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埼玉県 日高市

平成18年  第3回 定例会 06月14日−一般質問−04号




平成18年  第3回 定例会 − 06月14日−一般質問−04号







平成18年  第3回 定例会





 △議事日程(6月14日)
 開 議
 日程第 1 一般質問
     ……………………………………………………………………………………………
 △出席議員(20名)
     2番 関 根 徹 芳    3番 廣 川 千惠子    4番 桂   好 弘
     5番 野 口   明    6番 荒 井 一 宏    7番 橋 本 利 弘
     8番 駒 井 貞 夫    9番 小笠原 哲 也   11番 唐 沢 アツ子
    12番 岩 瀬 昭 一   13番 中 沢   愼   14番 高 木 泰 文
    15番 吉 本 新 司   16番 新 井 俊 康   17番 戸 谷 照 喜
    18番 清 水 常 治   19番 齋 藤 忠 芳   20番 土 方 孝 純
    21番 安 藤 重 男   22番 高 橋 東 治
     ……………………………………………………………………………………………
 △欠席議員(な し)
     ……………………………………………………………………………………………
 △職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名
   事務局長  中 山 正 則  次  長  椎 橋 政 司  主  査  飯 島 和 雄
   主  任  市 川 礼 子
     ……………………………………………………………………………………………
 △地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
   市  長  大 沢 幸 夫  助  役  北 田 弘 明  収 入 役  大 野 誠 作

   総務部長  大川戸   隆  企画財政  滝 島 久 夫  環境経済  砂 川 一 芳
                  部  長           部  長

   環  境  持 田 孝 史  健康福祉  駒 井 秀 治  都市整備  水 村 達 男
   経 済 部           部  長           部  長
   参  事

   上・下水道  大 野   博  教 育 長  早 川 康 弘  教育次長  吉 澤   茂
   部  長

   参  事  佐 藤 信 弘





   ……………………………………………………………………………………………



△開議の宣告(午前9時30分)



○議長(高木泰文議員) ただいまの出席議員は全員であります。これより本日の会議を開きます。

 なお、本日の議事日程についてはお手元に配付してありますが、これによって議事を進行させていただきます。

   ……………………………………………………………………………………………



△日程第1 一般質問



○議長(高木泰文議員) 日程第1、一般質問を行います。

 通告により、22番、高橋東治議員より順次質問をお願いいたします。

 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 一般質問を行います。質問についてはごく簡潔にやりますので、答弁の方は実のある答弁をお願いしたいと思います。併用方式で行います。

 初めに、道路行政についてということで、市道改良、市道幹線69号についてでありますが、市道幹線5号、現在の69号については、平成9年9月議会で出世橋から高麗川駅西口区画整理区域まで、日高市の観光の目玉である高麗神社へのアクセス道路であることから、狭隘の道路の拡幅改良を取り上げてきました。また、平成14年6月議会でも、この幹線5号の改良について一般質問をしたところであります。そのときの答弁では、出世橋からもくせい通りまで地権者の同意により着工ができるということで、その後完成しているところであります。最近北平沢公会堂から富士橋を経てもくせい通り、そしてこの幹線69号が非常に朝夕の迂回路として通過交通が多くなっております。現在道路幅員は2メートル程度であり、片方から進入すると一方通行の状況となっております。この道路を改良する場合、規格はどのような規模を検討されているのか、まず1回目に質問いたします。

 次に、高麗川駅構内踏切、学校踏切から駅へのアクセス道路についてお伺いいたします。原宿方面から高麗川駅への車での利用が非常に不便である。多くの人から声が寄せられております。特に踏切方面から飯能寄居線に出るのには、手押し信号のため右折車があると左折して駅及び飯能方面への交通が滞ることになります。このようなことから、原宿地域から、何とかしてほしいと要望も出されているところであると認識しているところであります。また、地域の方々からも多くこのことが言われております。特に雨の日など駅への送迎に非常に不便を来している。まずこの現状をどのように認識しているか、お伺いしたいと思います。

 次に、地方交付税についてでありますが、平成17年度決算が確定したところであります。国の三位一体の関係で年々地方交付税が減額されております。平成17年度決算における地方交付税の状況は、前年対比どのようになっているか、お聞きしたいと思います。

 3番目の福祉行政についてお伺いいたします。介護保険制度の改正が行われておりますが、介護保険制度は、平成12年に施行され今回2回目の保険料の見直しが行われたところであります。介護保険については、今後ますます高齢化が進み、介護保険会計は給付の増加などにより非常に厳しい状況が予想されます。第1号被保険者について言えば、将来利用するようになりたくない。病気になりたくない。利用することもないのに多額の保険料を払うのに非常に不満であるという声が多くあるところであります。4月以降2回目の改定がされましたが、日高市の第3期保険料は、基準額が3,900円となっております。日高市の基準額3,900円は、他の市町村と比較した場合どのようになるのか。給付費やその他一概に比較はできないものと思いますけれども、他市町村、特に埼玉県下の状況はどのようになっているか、お伺いいたします。

 以上、1回目の質問といたします。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 道路行政に関するご質問にお答えをいたします。

 第1点目の市道幹線69号の改良計画についてでありますが、現在出世橋からもくせい道路まで幅員6メートルで拡幅整備されておりまして、高麗川駅西口区画整理地区内までの未整備区間につきましては、地域の生活幹線道路として、また議員ご指摘のとおり触れ合いゾーンに連絡する道路として、整備区間と同規模をもって整備すべきであると考えております。

 次に、2点目の学校踏切から駅へのアクセス道路についてでありますが、ご指摘のとおり朝夕等の混雑時、右折車の停車により渋滞の発生は認識しております。



○議長(高木泰文議員) 滝島企画財政部長。



◎企画財政部長(滝島) 地方交付税につきましてのご質問にお答えをいたします。

 平成17年度決算におけます地方交付税の状況でございますが、まず普通交付税につきましては、予算額が11億円に対しまして収入額が11億1,573万8,000円、前年に比較いたしまして7,868万円、率といたしまして6.6%の減でございました。また、特別交付税につきましては、予算額2億1,000万円に対しまして、収入額が2億5,201万7,000円、前年に比較いたしまして2,499万6,000円、率といたしましては9%の減でございます。地方交付税全体といたしましては、予算額13億1,000万円、収入額が13億6,775万5,000円、前年に比較いたしまして1億367万6,000円、率といたしまして7%の減でございます。また、普通交付税と臨時財政対策債の合わせた額につきましては、前年に比較いたしまして2億6,698万円、率としまして13.4%の減でございます。

 以上です。



○議長(高木泰文議員) 駒井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(駒井) 介護保険に関する質問にお答えいたします。

 最初に、埼玉県下の介護保険料の状況についてのご質問にお答えいたします。平成18年度から平成20年度までの第3期計画期間中における第1号被保険者の保険料は、埼玉県内の市町村の平均月額基準が、県の発表によりますと3,581円でございます。全国の平均は4,090円となっております。近隣市の保険料の月額基準につきましては、飯能市が3,500円、鶴ヶ島市が3,500円、川越市が3,399円、坂戸市が3,300円、入間市が3,561円、東松山市が3,700円という状況でございます。また、鳩ヶ谷市が4,250円で最高額となっており、以下戸田市が4,217円、東秩父村が4,200円、春日部市が4,128円と続いております。

 なお、当市の基準額は3,900円となっております。市町村ごとに基準額が異なっておりますが、これは高齢化率だけによるものではなく、過去3年間の介護給付費の実績や認定申請者数、サービス利用者数などの推計を行った上で算定したものでございます。介護保険料は、本年度から第1段階から第6段階に区別されております。第1段階の対象者は老齢福祉年金の受給者で、本人及び世帯全員が住民税の非課税の場合、または生活保護受給者。第2段階は、本人及び世帯員全員が住民税非課税で、合計所得金額プラス課税年金収入が80万円以下の方。第3段階は、本人及び世帯員全員が住民税非課税であって第2段階以外の方。第4段階は、保険料が基準額の金額の方となっており、本人が住民税は非課税、世帯内に住民税課税者がいる場合となっております。第5段階は、本人が住民税課税で合計所得額が200万円未満の方。第6段階は、本人が住民税課税で合計所得金額が200万円以上の方となっております。

 保険料につきましては、第1段階、第2段階は基準額の3,900円に0.5を乗じた金額。第3段階は、3,900円に0.75を乗じた金額となっておりまして、第4段階は、基準額の3,900円となっております。第5段階は、3,900円に1.25を乗じた金額。第6段階は、3,900円に1.5を乗じた金額となっております。

 以上です。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 幹線69号の関係でありますけれども、地元関係者から拡幅改良の要望が出されています。関係地権者の意向はいかがであるのか、すべて拡幅した場合同意されているのかどうか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) ご質問にお答えいたします。

 新堀区の関係地権者等より拡幅につきまして要望書が提出されておりますが、現在用地の提供について数件同意がなされていない状況であります。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) そうした状況の中で、生活道路として、また観光地としてのアクセス道路として、早期の改良が望まれるところでありますが、今後の対応についてどのように対応されるのか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えいたします。

 拡幅計画のこれからの対応でありますが、地域の生活道路としても重要な路線として整備すべき路線と考えておりますが、ご承知のとおり現在新規の整備路線への事業化は、限られた財源の中、非常に難しい状況であり、地権者の同意の状況、接続いたします飯能寄居線バイパスの整備状況等を勘案いたしまして検討してまいりたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 現在このもくせい通りから区画整理区域までの間なのですが、舗装されておりますが、路面が非常に破損しているところがあります。この補修についての考え方について。

 また、一部建物が建っておりますが、この建物が建っている部分については、センターバックして一部後退して家屋が建設されております。この部分について、土地の採納を当面の方法として考えて、それで地権者に対応したらどうかという考え方もありますが、いかがであろうか。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) ご質問にお答えいたします。

 この路線は、迂回路として朝夕の通過交通が増加しており、舗装の亀裂等損傷が見受けられますので、必要かつ緊急な箇所につきましては、随時補修等を実施してまいりたいと考えております。

 続いて、幹線69号の路線内の後退道路部分の市道への採納につきましては、後退道路整備要綱に基づき、建築主等から後退道路部分の無償譲渡の申し出によりまして市への採納手続を行うこととなります。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 採納については、受け身でなくてこちらから働きかけるということを考えていただきたいと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 採納につきましては、今申し上げましたとおり要綱がございますので、こちらの方を積極的に運用していきたいというふうに考えております。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 今の答弁ちょっとわかりにくいところがありまして、私は積極的に働きかけてくれということを要望して今後の対応を待ちたいと思います。

 市長にお伺いしますけれども、この高麗神社に対するアクセス道路として、ただいま部長が答弁しましたけれども、優先順位のことを言われましたけれども、市長としては、この道路について優先順位はどのようにお考えであるか、お伺いします。



○議長(高木泰文議員) 大沢市長。



◎市長(大沢) ご指摘のように大変重要な路線と考えておりまして、これからよく担当と調査をして、できるだけ早くその部分の解決ができるようにする必要があると考えております。観光の道路としての位置づけ、それから生活道路としての位置づけがあると思いますので、積極的にこの問題には取り組んでいく必要があろうと思います。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) この幹線69号については、高麗神社あるいは聖天院、それから巾着田、こういう方面のアクセス道路ということを認識していると思いますけれども、今後早急に地権者と話し合いをいたしまして、早期の解決をされるよう要望するところであります。

 次に、高麗川駅の構内踏切、学校踏切から駅へのアクセス道路についてでありますけれども、踏切方面から飯能寄居線に出る場合には、押しボタン方式であることから、だれかがボタンを押さなければ出られない。この信号は時差式、あるいは感知式信号に変更をしてくれという要望が多くあります。押しボタン方式から感知方式に変更の方法はないのかどうか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) 再質問にお答え申し上げます。

 時差式信号機への変更のご質問でございますけれども、市では平成17年度地元区長より、歩行者用信号機から感知式信号機への変更要望を受け、安全確保のために飯能警察署に対し信号機変更要望書を提出しているところでございます。しかしながら、県全体での設置予定数が要望数に比べ少ないこともございまして、要望箇所の信号機変更につきましても難しいと伺っております。しかしながら、引き続き関係機関に対し信号機変更についての働きかけをしてまいりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) この感知式の信号あるいは前回の一般質問で南平沢の時差式信号等も提起しているわけですけれども、積極的にこれに取り組んでいただきたいと思います。この踏切から駅へのアクセスについてでありますが、この解決策として、土肥歯科医院方面から高麗川駅前通線までの道路の新設も考えられるところであります。区画整理事業として行う場合には、高麗川駅西口土地区画整理事業の事業計画の変更をしなければならないということで、現状では不可能であると思いますけれども、土肥歯科医院方面から高麗川駅前通線に用地買収方式による道路用地の確保も一つの手段と考えますが、いかがであるか、お答え願いたい。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) ご質問にお答えいたします。

 高麗川駅前通線への用地買収による新設道路の設置でありますが、駅周辺道路につきましては、幹線道路である都市計画道路、補助幹線道路の区画道路、街区内を連絡します区画道路等と駅前広場、公園等の都市基盤施設を機能的に配置されております。新たな交通の流入については、危険性等がありまして、ご指摘の用地確保は考えておりません。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 非常に難しい問題であるということは、私も思っています。

 次に、地方交付税の関係でお伺いしたいと思います。地方交付税でありますが、今まで地方交付税で見ると言われた有利な起債についてお伺いします。平成16年度及び平成17年度の地方交付税で補てんされている額はどのようになっているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 滝島企画財政部長。



◎企画財政部長(滝島) 再質問にお答えをいたします。

 地方交付税措置のあります起債についての補てんの状況でございますけれども、毎年度普通交付税の算定におきましては、起債の許可額あるいは元利償還額に対しまして定められた割合で基準財政需要額に算定をされておるところでございます。平成16年度末の普通会計地方債残高が約146億円に対しましては、将来にわたって約52%程度が基準財政需要額に算入される見込みでございますので、平成17年度末の普通会計、地方債残高約143億円に対しましても、ほぼ同程度の算入が見込まれると考えております。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) この関係でありますけれども、政府は、2007年度から新型交付税を実施するような方針が出されております。新型交付税について導入された場合、非常に人口、面積と今までの交付税算定基礎からもっと単純なものにするということを言われておりますけれども、この点について、新型交付税について研究されているのかどうか。導入された場合どのような影響があるのか。地方六団体でもこれらについては、一部で賛成する点もあるようですけれども、多くの県では地方団体は反対しているところでありますが、これについての研究あるいは導入された場合の影響についてお伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 滝島企画財政部長。



◎企画財政部長(滝島) お答えをいたします。

 ご質問のとおり三位一体の改革の柱の一つでございます地方交付税の改革につきましては、現在国におきまして財政制度等の審議会で法定率の引き下げによります削減方針、また地方分権21世紀ビジョン懇談会では、算定を簡素化した新型交付税の導入等が検討されておるところでございます。一方、地方側でございますが、新地方分権構想検討委員会において地方共有税、この創設等の検討が進められておるところでございます。地方交付税につきましては、日高市におきましても歳入に占める割合が高く、その影響も極めて大きいと考えるところでございますが、現段階では算定方法等の具体的内容も示されてございませんため、その影響につきましては、いまだ不透明な状況でございます。したがいまして、今後6月中に示される見込みの経済財政運営と構造改革に関する基本方針、いわゆる骨太の方針でございますが、これらとともに引き続き改革の動向に注視しまして的確に対応してまいりたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 今の関係は、この6月末あたりに2006年の骨太計画が出るようですから今後の問題として、きょうのところは以上で終わりたいと思います。

 次に、介護保険の関係についてお伺いをいたします。介護保険料、先ほどの答弁によりますと、埼玉県平均よりは高いし、日高市よりはもっと高いところがありますけれども、非常に日高市の3,900円というのは、高い方に属するというふうに認識しております。

 日高市の第1号被保険者についてですが、第1段階からそれぞれの保険者数についてどのようになっているのか、お伺いしたい。さらに、サービスの利用をする要介護者認定について、要介護1からそれぞれどのような推計になっているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 駒井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(駒井) 再質問にお答えいたします。

 保険料の段階ごとの対象者数と介護認定者数のご質問でございますが、第1号被保険者の保険料の所得段階別対象者につきましては、現在保険料の賦課処理中であり、人数が確定しておりませんので、予算に計上させていただいております人数で申し上げさせていただきます。

 第1段階が85人、第2段階が1,141人、第3段階が697人、第4段階が3,820人、第5段階が3,008人、第6段階が1,280人となっており、合計で1万31人となっております。

 また、サービスの利用を希望する要介護認定者数につきましては、平成18年3月末現在で、要介護1の方が453人、要介護2が197人、要介護3が208人、要介護4が233人、要介護5が117人となっております。要支援の方は191人という状況でございます。

 以上です。



○議長(高木泰文議員) 22番、高橋東治議員。



◆22番(高橋東治議員) 昨年10月から施設入所者の居住費、食費の負担増が実施されております。介護保険では給付費の1割を利用者の自己負担で、残り9割を公費と40歳以上の保険料で50%ずつで賄っているところであります。最近の新聞報道でありますけれども、ある分野で2割自己負担を検討しているということが報道されました。自己負担が2割となると特別養護老人ホームの相部屋に入居している要介護4の場合、月額負担が2万5,900円から5万1,800円になります。国民年金に40年加入しても月額の年金額は7万円に満たないということであろうかと思います。現在でも負担し切れないなどの理由から、退去するなどのことが生じていないか。その実態について把握しているかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 駒井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(駒井) ご質問にお答えいたします。

 昨年10月の改正後からの施設利用の負担増についてのご質問でございますが、介護保険法の改正により施設利用者の方々に居住費と食費について負担をしていただくことになっております。なお、改正前の制度では、同じ要介護制度であっても在宅で介護サービスを受けている場合には、利用者負担に2倍近い差が生じているという中で、在宅と施設との給付の公平性を欠かないということからの改正であると市民の方々にご理解をいただいているところでございます。

 なお、低所得者の方には、従前のとおり過重な負担とならないよう所得に応じた負担の上限額を設けるなどにより負担を軽減しております。給付実績につきましては、おのおのに対象者の内容を把握する必要があり、一概に前年度決算額との比率による費用の比較では把握が難しいと存じますが、給付費全体では、平成16年度実績に対しまして平成17年度決算額の比率は10.7%の伸びになる見込みでございます。

 以上です。



○議長(高木泰文議員) 次に、19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 質問形式は併用方式で行います。

 まず最初に、総務関係についてお伺いいたします。第1点目としまして、公有財産に関するアスベスト対策であります。ここ数年社会をにぎわしたアスベスト問題も時間とともにその社会問題化が変化してきております。現在は、アスベスト問題よりもその中心が耐震問題、またごく最近ではエレベーターのいろいろな保守、メンテナンスの関係、そういう問題が公有財産にも大きくクローズアップされてきております。しかし、このアスベスト問題に関しましては、直接人体に長い間に目に見えない形で影響を及ぼしてくるという重要な問題であります。このアスベスト問題に関しても、その対応が明確に打ち出されるようになり、処理方式も含めて一応の対応方針もほとんど決定していることと思いますが、アスベストは私たち市民の身の回りに水道管のような直接口の中に入る水道水から一般家庭の住宅建材、あるいは公共施設の資材に至るまで、防火材などとして身近に広く多く使われているのが現状であります。そこで、公共施設での対応が早期に完了することが望ましい姿であります。

 そこで、質問いたしますが、(1)といたしまして、公有財産に関するアスベストに関して、既に調査が完了しているものの現状はどのようになっているのか、お伺いしたい。また、この点に関しては、庁舎及び学校、公民館などの教育関連施設及び上下水道関連まで多くの部にわたりますので、それぞれの担当者に詳しくお伺いしたいと思います。

 (2)といたしまして、公有財産のうちアスベストに関する調査がいまだに行われていなかったり、調査したが不明であったりしたものがあるのかどうかについてお伺いいたします。

 (3)といたしまして、アスベスト関連の今後の対応方針はどのようになっているのか。また、既に決定しているものがあればそのスケジュール、内容はどのようになっているのか、お伺いいたしたいと思います。

 次に、総務関係の2点目としまして、公用車の現状についてお伺いいたしたいと思います。公用車に関する事項については、過去に何度も質問してきた問題でありますが、日高市の道路事情に合わせた軽自動車化の転換など、成果が徐々にではありますが、着実に表にあらわれてきているものも多くあります。近年市の職員数の削減と並行して公用車の共用使用化の推進により、公用車の総数も確実に合理化が進んでいると思いますが、公用車の現状はどのようになっているのか。また、公用車の今後の方針については、どのように考えているのか。以上、2点についてお伺いいたします。

 次に、大きな2点目の都市整備関係についてお伺いいたします。まず、その第1点目といたしまして、都市計画道路の優先順位についてであります。都市計画道路の整備の優先順位については、私の過去の一般質問についても何度も重ねて質問しているところでありますが、近年は財源の確保が難しいことから、新規事業に入ることが非常に難しい局面であることは、私も議員として承知しておりますが、旭ヶ丘地内のベイシア出店による整備が完了してしまった今、残すところは現在事業化の中では、原宿旭ヶ丘線の一部約200メートルであります。この事業は、計画上は平成18年度用地買収、平成19年度工事ということになっており、時間の問題で事業のめどが立っていることは明確であり、次の事業展開を決める時期に来ていることは、だれの目にも明らかであります。大沢市長も就任して5カ月がたとうとしていますので、新市長の事業方針も心の中では決まっているのではないかと考えますが、市長は都市計画道路の優先順位も含めた道路関係の整備の方針をどのように考えているのか、お伺いいたします。

 続けて、(2)といたしまして、ことし3月に県より公表された長期未整備都市計画道路の見直しの方針について、今後市としてどのように考えているのかについてお伺いいたします。

 現在の市の考えている整備方針と今回県によって定められた見直しのガイドラインによって指定された見直し候補路線4路線のうち、一部区間においては、明らかに現在市が進めている整備の方針とは違ったような考えがはっきりと見受けられる点があります。現在の市が進めている整備の方針を踏まえて、県の方針に対して、市として今後どのように考えていく方針であるのか、各路線ごとにお伺いしたいと思います。

 また、その中でも特に注目いたす点は、鹿山南平沢線の一部が一部事業化という内容になっているところであります。市では、現在この路線に全く事業化の着手をしておりませんが、多分考えるところによりますと、今回のガイドラインでは、用地買収が行われているという先行買収がされている点が、今回の事業化という表現になっているのかと思いますけれども、この辺の市と県のガイドラインとのこの内容がはっきり我々にわからない点がありますので、この辺についての答弁をお伺いしたいと思います。

 次に、都市整備問題の第2点目です。木橋3橋の整備の方針についてであります。まず、第1点目として、高麗川にかかっている木橋の新井橋、新堀橋、久保ノ下橋の3橋は、いずれかの時期には、かけかえをしなければならない老朽化した木橋でありますが、現在のような、財政状況が非常に厳しく財源が確保できない状況が長年続いておりますので、いまだにかけ声ばかりの事業化という一面もある調査予算が出ていると、そういうところで形だけはあらわれているのですけれども、実際には事業化には全くなっていないというのが現実であり、地元の地区会合でこれがどうして事業化なのだと、どういう方向に進んでいくのだという、こういう意見も地元にはあるのが現実であります。

 そこで、市長にお聞きしたいわけなのですけれども、関前市長は、3橋の優先順位については、全く触れられておりませんでした。そこで、新市長は、この今までの前市長のやってきたことを踏まえて、この木橋3橋のかけかえについては、全く現実には話が進んでいないというところが現実なのですけれども、木橋はしょせん木です。ですから、そこが老朽化すれば非常に危ないことは事実でありますし、過去に災害復旧で何度も手を入れられているというのが現状であります。その点を踏まえて、この木橋の延命策も考えなければならないという点に踏まえて、その市長の整備の方針についてお伺いしたいと思います。

 また、この木橋問題の中で最大の延長を持っております久保ノ下橋についてなのですけれども、この橋は、他の木橋2橋と比べて比較にならないほどの総延長があり、100メートルを超えるものであるということがあります。そうしますと、この総額の予算というものが他の2橋に比べたら、もうはかり知れないぐらいの予算になるわけですので、市の単独ということでは、かなり無理があるところがあります。そこで、前市長は、一部関市長の時代には、PFIというふうに民間活力を使って行う事業も考えるような発言を前市長はされておりました。その点を踏まえて、そういう前市長のニュアンスがある中で、大沢市長も同様のこのPFIなりそういう民間活力を使った方法を考えているのかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。

 また、この久保ノ下橋の幅員については、関連地区との協議によって決めるということになっていると思いますけれども、以前いろいろ地区等の話し合いの中では、6メートルだとか8メートルだとか12メートルだとか、要はそれ以上ということは16メートルの高規格ということも含めていろいろな意見が出ているわけですけれども、市長はこのような考えの中でどのように考えているのか。

 なぜこの久保ノ下橋に注目して今回こういうことを言うのかといいますと、現在この川北の地区で進められている、山根地区ですか、埼玉医科大学の国際医療センターが時期を待とうとしてもうすぐオープンするわけです。それに合わせて日高市の要するにバス路線も延長されたわけですから、交通の流れそのものが変わろうとしているわけです、そういう大きな施設ですから。この点を踏まえて、新市長なり市はこの木橋の問題、その中でも特に久保ノ下橋の問題をどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。

 続きまして、最後になりますけれども、企画関係についてお伺いします。この企画関係については、平成18年度事業の実施計画についてお伺いいたします。毎年3月の議会終了までには、この実施計画というのは、議員全員に配付されて、この来年度、新年度ですか、例えば平成18年度であれば平成18年3月議会のときまでに配付され、次の平成18年度1年間の事業を詳細に公表するものであり、議員が今後の議員活動も含めて市の行政をチェックしていくのに非常に大事な資料だったのですけれども、それが今回いろいろな理由がありまして、その理由というのは、当然前市長が急に逝去されまして、新市長の選挙があったということ。こういうことも関係してくるのだと思いますけれども、なかなか市長が交代したからといっても、事業に継続性があるというふうに行政は過去には何度も言っておりますので、そんな中でなぜこのように今回この実施計画が出されなかったのかということが非常に残念でなりません。この日高市における事業というのは、基本的には皆さんご存じのように3年間のローリングによって進められているわけです。今までの事業展開の常識からいえば、ふだん行政サイドがよく言うのですけれども、財源の有無なんかも関係なく、あとトップの交代があっても行政は継続性があるということも何度も申しておりますので、その点を踏まえますと、この実施計画がなぜ出されなかったのかというのが非常に不思議でなりません。平成17年度実施計画を私ちょっと詳細に見ましたら、ページ数にすると三十二、三ページのもので、日高市のコンピューターの中にも当然書式が入っているわけですので、仮につくろうとすれば、この問題については、やる気があれば丸1日か2日、チェックも含めて2日あれば、冊子としては、数字を入れて事業を見直すだけですので、できなかったということ自体が私には不思議でならないのですけれども、その点について、こういう事業を公表するという点から考えれば、出してほしかったというふうに考えますけれども、この点について担当部課としてはどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。

 まず、第1回目の質問を終わりにします。



○議長(高木泰文議員) 大川戸総務部長。



◎総務部長(大川戸) 総務関係につきましてお答えを申し上げます。

 最初に、公有財産に関するアスベストの対策についてでございます。1点目の調査済みの現状についてでございますが、本庁舎及び環境経済、健康福祉、都市整備、下水道の管理する施設では、調査の結果、飛散するおそれのあるアスベストは使用されておりませんでした。なお、上水道の施設では、ポンプ室及び発電機室を今年度に工事を行うため、現在設計中でございます。教育委員会管理の施設では、高麗川小学校、高麗中学校、高根中学校をことしの夏休み中に工事を行いまして、高麗川公民館と高萩公民館につきましても、本年度中に工事を施工することにいたしまして、アスベスト対策は完了する予定でございます。

 2点目の未調査及び不明のものにつきましては、現在ではないものと考えております。

 3点目の今後の対策についての方針でございますが、昨年制定しました日高市石綿対策要領に基づきまして、今後とも市民からの相談や問い合わせ、または問題点が生じた場合には、対応してまいりたいと思います。

 続きまして、公用車の現状についてお答えをいたします。公用車の現状についてですが、平成18年4月1日現在、管財課で管理しております共用車19台のほか、各課企業会計で使用している車両を含めまして全部で80台ございます。この内訳ですが、普通小型乗用車及び小型貨物車が44台、軽自動車、軽貨物車が29台、その他バス2台、特殊自動車3台、この特殊というのは、図書館車やデイサービスの関係、あるいは給水車を特殊として扱っております。これが3台、バイク2台でございます。また、この中で10年以上使用している車両が42台となっております。厳しい財政状況の中、交通事故防止に努めながら、大切にかつ有効に使用している状況です。今後の方針といたしましては、代替時には軽自転車への転用も使用用途に合わせまして、可能な限り努めてまいりたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 都市整備関係についてのご質問にお答えいたします。

 初めに、都市計画道路の整備順位についてでございますが、原宿旭ヶ丘線の延伸路線であります川越日高鶴ヶ島線が本年4月に供用開始いたしましたが、現在原宿旭ヶ丘線の一部に未整備区間がありますので、早期の全線開通を目指して事務を進めております。また、路線開通後の整備効果を考えますと、大型車両等の誘導路線の整備が緊急の課題と考えており、周辺道路の交通状況を勘案の上、検討していきたいと考えております。その後現在進めている都市計画道路の見直しの検討結果を踏まえ、また特定財源の確保の有無、重点施策との整合性などを図り、着手路線の慎重な選定をしていく予定でございます。

 次に、都市計画道路の見直しについてお答えいたします。県の長期未整備都市計画道路の見直しガイドラインに基づく、3段階に分け見直しすべき路線と存続する路線を選定する作業を、県内市町村一斉に県と合同で実施しております。昨年度末に県及び当市におきまして第2段階の結果の公表を実施したところでございます。今後は、今月末開催予定の県主催の説明会にて第3段階の具体的な指針が示されますので、当市の状況と照らし、総合的に既存道路、都市計画道路網等も考慮しながら対応していきたいと考えております。見直し候補路線である4路線につきましても、この中で特に慎重に検討していきたいと考えております。

 なお、都市計画道路鹿山南平沢線の一部事業中区間についてでございますが、まず県のガイドラインでは、第1段階といたしまして当初都市計画決定以後20年以上を経過し、かつ未整備区間のある路線を再検証路線として選定することになっております。その中で、再検証路線に該当しない条件の一つとして、事業が実施されている区間は、道路区域内の用地を一部、または全部を取得している場合としており、鹿山南平沢線は、JR川越線を横断する区間で買い取り申し出を受けまして、一部用地を先行取得した箇所があるため、第1段階の結果としては、一部区間が見直しガイドラインの区分上事業中となっているものでございます。鹿山南平沢線のその他の3区間につきましては、いずれも未整備区間となっており、第2段階では見直し候補路線としております。第3段階にて前提条件を整理する見直し路線の選定についての検討を実施する予定です。

 続きまして、木橋3橋の整備方針についての1点目の優先順位についてでありますが、各地元推進委員会でルート等の検討をいただいているところですが、地権者の同意や地元関係者の方々の事業内容についてのご理解をいただいた段階で、実現可能な橋から補助事業等のめどを確保して、事業化に向けて実施計画に位置づけていきたいと考えております。また、議員ご指摘のとおり、財源を含め関係者等の合意形成には現在の状況においては、相当の期間要すると思われますので、適切な維持管理のもと、安全な通行を確保しなければならないと認識しております。

 次に、2点目の久保ノ下橋の整備手法の中で、PFI事業につきましては、PFI事業の先行事例を見ますと、橋梁の整備につきましては見受けられない状況で、大変難しいのではないかというような考えを持っておりますが、今後研究する必要があるということも感じております。

 久保ノ下橋の整備手法の方針についてでありますが、同じ1級河川高麗川にかかる富士橋程度の規模を想定しますと、概算5億円程度の事業費が予想されます。また、各橋への取りつけ道路の整備費もあわせて必要となり、かけかえについては、多くの財源が必要となりますので、あわせて国庫補助事業等特定財源の確保について研究してまいりたいと考えております。関係地権者の取りつけ道路も含めたルートについてのご理解が得られ、また整備にかかる財源として、国等の補助金と特定財源の確保はできる状況となりましたら事業化を進めていく考えでございます。

 以上でございます。



○議長(高木泰文議員) 滝島企画財政部長。



◎企画財政部長(滝島) 企画関係につきましてお答えを申し上げます。

 平成18年度からの事業の実施計画につきましては、厳しい財政状況の中、経費節減に努めながらも市民の要望を踏まえて策定作業を進めたところでございますが、当初3年間で約81億円の財源が不足する状況に陥りました。その後この事業の目的、費用対効果、税負担の公正性などを総合的に勘案し、事務事業の精査をした結果、最終的には約24億円の財源が不足する状況でございました。このため平成18年度からの実施計画につきましては、財源不足や予算策定の時期と重なってしまったと、こういった状況もございまして、策定されておりません。平成18年度予算をもってかえさせていただきたいと存じます。

 今年度につきましては、実施計画と予算を並行して作業を進め、このようなことがないようにしていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) それでは、何点か再質問する中で、まず順番に、併用方式ということでやっていきます。

 まず、公有財産のアスベスト対策についてなのですけれども、この現在までのアスベスト対策にかかった支出総額はどのようになると見込んでいるのか。また、その財源確保なり補助率を含めた財源の確保というのがどのように行われているのかお伺いしたいと思います。それが第1点目です。



○議長(高木泰文議員) 大野上・下水道部長。



◎上・下水道部長(大野) 再質問にお答えいたします。

 水道施設のアスベスト対策に関する費用についてお答えいたします。平成17年度には高麗川配水場の発電機室のアスベスト除去工事を実施しております。その費用といたしまして、251万円ですべて一般財源となっております。今年度は、高岡上水場の発電機室と管理棟ポンプ室のアスベストの除去と復旧工事を予定しております。その費用といたしまして、総額2,100万円、その3分の1に当たります700万円を国庫補助として見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(高木泰文議員) 吉澤教育次長。



◎教育次長(吉澤) 教育施設の再質問にお答えいたします。

 アスベスト対策に関する費用につきましては、昨年度分析費用といたしまして、小学校2校6検体で20万2,230円、中学校5校6検体で19万6,980円、公民館3館4検体13万4,820円、図書館、市民プール、給食センターが計6検体で18万6,480円、分析費合計が72万510円でございます。

 工事費につきましては、契約済みの工事といたしまして、高麗川小学校校舎階段室アスベスト対策工事、請負金額1,144万5,000円、高麗、高根中学校校舎階段室アスベスト対策工事、請負金額350万7,000円。今後発注予定の工事といたしまして、高麗川公民館アスベスト対策工事、高萩公民館アスベスト対策工事を予定しており、予算額は1,553万4,000円となっております。

 また、国庫補助金につきましては、各工事とも補助対象工事費の3分の1を見込んでおります。補助金額につきましては、高麗川小学校工事分355万円、高麗、高根中学校分101万9,000円となっております。公民館につきましては、現在県と調整中でございます。

 次に、財源の交付税についてでありますが、小中学校につきましては、補正予算債における元利償還金に対し50%、公民館につきましては、石綿対策事業債における元利償還金に対し40%の交付税措置が見込まれます。

 以上でございます。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 上・下水道部長にお伺いしたいのですけれども、上・下水道部の中で石綿管の問題が一番問題になっていると思いますけれども、この石綿管の問題は、現時点でどのようになっているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 大野上・下水道部長。



◎上・下水道部長(大野) 再質問にお答えいたします。

 石綿セメント管の布設状況でございますが、平成2年度からこの石綿セメント管の更新事業に着手しております。現在までに14.3キロメートルを更新をいたしまして、残りの延長は7.9キロメートルとなっております。今後は、平成25年度までの8年間にわたりましてすべての石綿セメント管を更新する計画ではございますが、あとの老朽管の更新やまた管網整備の進捗状況を踏まえまして、早期に更新をしていくように努力をしてまいります。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) アスベスト問題では、当然工事に当たって実際あけてみたら問題があったとか、そういう問題。はがす段階で剥離するか被覆するかわかりませんけれども、いろいろ実施時点で問題点等あるかと思うのですけれども、その点については、何か問題があったのかなかったのか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 大川戸総務部長。



◎総務部長(大川戸) 現在のところ特に問題は発生しておりません。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 次に、公用車の問題に移ります。先ほどの公用車の答弁を聞きますと、実際の話、公用車が10年以上使われている車両は約半数以上あるということがはっきりわかったわけです。80数台のうち40数台超えて50%以上ということなのですけれども、このような状況ですと、近年の財政状況から、最近はほとんど新しい車を導入できていないということが明らかなのですけれども、当然古い車が悪いというわけではありませんけれども、メンテナンスとの関係を含めて車両、あとは新しい車にかえた場合と、このような場合費用対効果はどのように考えているのか、その点についてお伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 大川戸総務部長。



◎総務部長(大川戸) 修理費用などのメンテナンスの費用と新車を購入した場合の比較でございますが、新車として購入した場合においても6カ月、12カ月点検、車検整備などは現行の車両と同様にかかるもので、その他の修繕料と新車購入費を比較しますと、総台数のうち42台が10年以上の車両でございますが、走行距離が10万キロ以下の車両が大多数でございます。現行の方が割安になっているかなというふうに感じております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 使えるうちは使った方がいいという答弁でしょうけれども、その点も踏まえて、こんな財政厳しき折ですから、こんなこと言っていいのかどうかわかりませんけれども、ケース・バイ・ケースとは考えますけれども、財源が不足していて非常に自治体としては珍しいかもしれないですけれども、そんなにお金がないのだったら中古車でも導入されるふうな考え方を持った方がいいのではないかと。自己PRではなくて、市もそれだけ苦労しているのだというPR、古いのも使うのもいいですし、場合によったら10年10万キロいっていないから、両方達していないからかえないのではなくて、場合によったら皆さんご自宅で乗っていてわかると思いますけれども、ある程度いくとかなりの費用がかかってきて、苦し紛れの答弁かなというところもありますので、その辺も踏まえて中古車でも買ったらいかがですかという提案もありますけれども、その点について部長はどのように考えているのですか。



○議長(高木泰文議員) 大川戸総務部長。



◎総務部長(大川戸) 新車を買って長く乗るという方が得だろうというふうに考えております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 先ほどの答弁の中にバイクが2台あるというふうな形で、非常に日高市の道路事情、私軽自動車を促進していた都合もあるのですけれども、バイクも非常にいいと思うのです。まして昨今の駐車場の確保ができないような場合には、市の車が駐車違反でつかまってしまっては大変ですから、そのような状況を踏まえると、このバイクの利用というのも非常にいいと思うのですけれども、この2台のバイクというのは、導入した経緯とか使い方というのは、どのようになっているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 大川戸総務部長。



◎総務部長(大川戸) このバイク2台でございますが、介護保険におけます認定調査のために使用しております。駐車スペースがないような家への訪問に対応できますよう平成15年度、平成16年度に各1台ずつ導入したものでございます。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) ちょっと変わった質問なのですけれども、今回の公用車の管理の中で、今バイクのこと聞きましたけれども、当然新しい駐車場の取り締まりの関係で、この市の方では、市に対して仮に臨宅徴収をやっている間に車がステッカー張られてしまうなんていうこともあり得るのですけれども、その辺何か行政的な市にはこの駐車場の法律が適用にならないとか、そういうのはあるのですか、ないのですか。



○議長(高木泰文議員) 大川戸総務部長。



◎総務部長(大川戸) 詳細ちょっと不明なのですが、恐らくないと思います。ですから、駐車違反にならないように気をつけながらやっていくほかないと思います。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) それでは、都市整備関係について質問いたします。

 当然都市計画道路の優先順位という中で質問しましたら、非常になかなか執行部側から難しい答弁が来たのですけれども、実際のところもう時間の問題で、この現状が原宿旭ヶ丘線の状況がどうなっているかわかりませんけれども、予算化して用地買収費、繰り返して言いますけれども、用地買収費と来年度工事ということが日程的に地権者の協力が得られれば進むわけですね。その中で、当然原宿旭ヶ丘線が整備されると、市長のお住まいの原宿付近の交通というのは、都市計画道路の関連では一部外れるかもしれないのですけれども、アクセスというか関連として、交通状況が非常に心配になるわけなのですけれども、その点について市長はどのように対策を考えていられるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 質問にお答えいたします。

 議員ご指摘のとおり全面開通が迫っているわけですが、全線開通に向けましての対策でございますが、通過車両が住居系地域に流入が集中しないように、案内標識等により、特に市道幹線10号との交差点、こちらを都市計画道路の日高鶴ヶ島線へ、それから市道幹線33号との交差点におきましては、市道幹線33号から市道幹線55号を経て県道日高川越線へ通過車両を誘導したいというふうに考えております。また、公安委員会と協議を進めまして、交通規制等の方策も検討していきたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 部長からの答弁わかるのですけれども、私市長は本当に地元で、一番狭まるところが市長さんがお住まいの地元になるわけです。人間というのは、もし旭ヶ丘から進んできた場合、どうしても真っすぐ進みたいという意識というのは当然あると思うのです。そうすると、市長さん考えている安全、安心という中で道路が急に狭まったらどうなるのだろうという、やっぱりこの都市計画道路というのは、こういう位置づけが難しいものですから、本来であればループ状にずっとつながって開通すれば何ら問題ないわけなのですけれども、この優先順位の問題で、たまたま今回そういう状況になって、市長さん本当の気持ちはどのように考えているのか。



○議長(高木泰文議員) 大沢市長。



◎市長(大沢) ただいま都市整備部長が答弁を申し上げたとおりでございまして、私が一番心配しているのは、歩行者と車が、非常にあの部分が狭い関係で、接触する可能性が非常にあるわけでありまして、何はともあれ東の方から来た車を左右に分けるという、一刻も早く左右に分かれて、広い道が太平洋セメントの方にも行っていますし、それから県道川越日高線の方にも出ていますので、できるだけ分けてもらうということで、特に大きい車は、狭い道路に入れないように規制という表現で答弁をしていましたけれども、そういうことも公安委員会等にお願いをしてやっていく必要があろうかと思います。

 それから、私常々特にこの道路、市役所通りです。この道路に可能な限り大型車を通さない方法がうまく考えられればいいなと思っています。これは、高麗川小学校と高麗川中学校に合わせて1,500人近い子供が通っているはずでありまして、この子供たちをどう守っていくかということは、私本当にみんなで一緒に考えていかないと大変なことになると思っていまして、太平洋セメントさんに入る車が1日大体2,000台のようでありまして、2,000台近くの大型車両が入ってくるというところは、そうはないわけです。非常に日高市の特殊な状況でありまして、できるだけこれを、特に朝晩は避けていただくようにと。今でもかなり太平洋セメントさんでは指導しているという話を聞いていますので、できるだけ通学時間帯は避けてくださいと、ここを通るのを。やっているようでありますけれども、これは本気で安全協会等とも相談してやっていく必要があろうかと考えております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 今の問題に関して、都市整備部長に再度確認なのですけれども、今市長の意見でもう本当に気持ちはよくわかります。私も小学生の子供を持つ父兄ですので、本当に小中学校の車をこの市役所通りですか、集まるのは、もう本当にできるだけ避けてもらいたいという気持ちがありますので、市長さんの答弁の中で約2,000台のトラックが太平洋セメントに来ているという状況を踏まえれば、いかに今進めている原宿旭ヶ丘線から太平洋セメントの南門、この辺の道路に誘導できるようにしてもらえれば一番本当にいいと思うのですけれども、一見少し気になるのですけれども、本当に南門の前が非常に見にくい、これ民間の工場の施設のところだと思いますけれども、その辺の改良をしていただければ、本当に南門のあたりがもう少し左右がよく見えるような状況なりにアクセスしてもらえればいいと思うのですけれども、その辺についてどうなのか、再度お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 交通体系の広域的な観点、交通導線を広域的に検討いたしまして、安全の確保、こちらの方を努めていきたいと考えております。そういった観点から交通規制、またそちらの方を担当します公安委員会、実際の窓口は飯能警察になりますが、そちらの方と協議をして進めていきたいと考えております。

 また、市道の部分につきましては、できる限り安全のスペースを確保できるように、できるところは早急に確保して、安全を確保していきたいというふうに考えております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 都市整備関係の今度は県の指針に関係する方に移りたいと思います。

 今回都市計画道路について、見直し路線4路線に入っておりますけれども、各路線についてちょっと一言ずつお聞きしたいのですけれども、まず高萩駅前通線です。この見直しについては、多分現状のままの路線を考えていると思うのですけれども、見直すといっても駅前通線ですので、これ見直しといっても県の事業になると思いますけれども、現状を考えれば、多分周りに張りついている個人の商店、あとは桜の保護というふうな観点ではないかなと思うのですけれども、この辺について都市整備部としてはどのように考えているのか。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 今回見直し候補路線の1路線となっております高萩駅前通線でございますが、こちらの路線につきましては、今ご案内のとおり地形的な制約ということで、道路との宅地地盤の高低差がございます。そちらの観点から、今回見直しの前提条件を整理して、検証、評価をしていきたいということでございます。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) この駅前通線は、18メートルという非常に広い路線で、実際に駅前通線は高麗川駅もそうなのですけれども、18メートルということなのですけれども、それも桜の保護に、狭めることも検証に入れながら考えるということでよろしいのでしょうか。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えいたします。

 ご指摘のとおり構造、特に歩道幅員等が考えられると思います。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) あと次に、下鹿山田波目線についてお伺いしたいのですけれども、この路線は全部ではなくて何路線かに分けて再検証という形になっていると思いますけれども、この中で私も記憶に非常に新しいのですけれども、はっきり覚えているのですけれども、以前駒野元市長は、高麗川駅を日高市駅に名称変更したいというふうに言っていた時期があるのですけれども、なかなかJRさんとの関係で、とてもではないけれども無理だよという中で、では夢を持ってということで、ここの下鹿山田波目線沿線がたまたま高麗川駅と武蔵高萩駅の中間に位置するところですか、この都市計画沿いに日高市の新駅をというふうな夢のあるような発想を駒野元市長はお持ちになっていて、私もそれを聞いたことあるのですけれども、そういう観点から言いますと、ここ廃止路線になってしまって、ちょうど日高市を南北に結ぶ路線というのは、非常に少ないわけなのですけれども、これがたまたま下鹿山田波目線が川越線を横断するところが、南北のちょうど中間あたりに位置しまして、本当は駅をつくるのには非常に夢があっていいなというふうに駒野元市長が語っていたのを覚えているのですけれども、そんな中でこんな夢のある路線も最終的になくなってしまうのかなというふうに非常に寂しいように考えるのですけれども、その点については、現在この都市整備部ではどんなふうに検証しているのかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えをいたします。

 下鹿山田波目線の関係につきましては、今回の見直し候補路線として挙げてあるわけですが、今回4本の路線を候補として挙げておりますが、私は基本的にはこの路線すべて重要な路線であるというふうに考えております。特に都市計画道路につきましては、広域的な道路網としてネットワークされております。他の市町村との連絡道路、そういったことで経済活動、または日常の通勤通学等の活動、そういった活動が広域的にできるように、そういった道路網がネットワークされておりますので、この今回の見直し候補路線につきましても大変重要な路線であるというふうに考えております。その中で、今回候補として挙げておるわけですが、この下鹿山田波目線につきましては、市道幹線33号と市道幹線55号が下鹿山田波目線の交通機能を代替できないかどうかということで、今回前提条件の整理ということで、今回評価作業をしたいということでございますので、この見直しにつきましては、そういった観点から考えておりますので、ご理解をいただければと思います。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) それでは次に、鹿山南平沢線についてなのですけれども、もうこれ1度目の質問で答弁でもいただいているのですけれども、この路線は基本的には川越線をオーバーで超えるという形の、非常にお金のかかる路線というふうに見ているわけなのですけれども、実際にこの路線を着手しますと、多分移転戸数も日高市でも最大戸数になるぐらいの住宅地の中を通過するような路線になっております。そんな中で、先ほどの判断基準では、一部事業化という中で、先行買収したのだよという中で、先行買収を地主の買い取り申し出によってしたことによって一部事業化になっていると。ただし、私も議員をずっともう15年もやっていますので、市の状況をずっと長く聞いておりますと、バブルのときにたまたまお金があったから買ってしまったのかなというふうにも判断しているのですけれども、事業化とはほど遠い路線で、先ほど市長の答弁の中にありましたけれども、市役所通りが非常に重要な路線であると。この路線をある程度逆に整備することによって、この路線は要らないのではないかなというふうに私自身も本当に思っています。あえて住宅をかなりの数どかして移転させてやるような路線ではないのかなというふうにも思うのですけれども、その辺について、都市整備部としてはどんな考えを持っているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えをいたします。

 鹿山南平沢線の今後の考え方につきましてちょっとお話をさせていただきたいと思いますが、鹿山南平沢線につきましては、高麗川駅東口通線、高萩猿田線、原宿旭ヶ丘線、下鹿山田波目線、以上の4路線の都市計画道路に連絡しております。したがいまして、国道、県道、他の市町村の都市計画道路と広域的な道路網としてネットワークされておりますので、先ほど申し上げましたとおり重要な路線であるというふうに考えております。

 今後の事業化の予定でございますけれども、現在面整備を進めております区画整理事業におきまして都市計画道路の整備を進めておりますが、それらの進捗状況を含めて国、県の関連事業、市事業の進捗状況を勘案しまして、補助事業等の活用のめどを確保しまして、事業化に向けて実施計画に位置づけていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) なかなか苦しい答弁だなというふうに私感じるのですけれども、実際本当の真実を言えば、あそこに橋をかけたら幾らかかるのですかということを聞きたいと思います。概算でわかっていると思いますけれども、先ほどの久保ノ下橋ではないのですけれども、そんなものではなくて、とてつもない金額がかかるのですけれども、概算幾らぐらいと考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えいたします。

 本来3月末に供用開始をいたしました、これ飯能市内になりますが、国道299号の飯能狭山バイパスですか、中山陸橋、これはJR八高線をオーバーで行っているわけですが、工事延長が700メートルでございますが、用地、工事費を含めまして合計で約30億円と聞いております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 国道であるという中山陸橋ですか、飯能市の。それで30億円かかると。日高市は市道ですからそこまでかからなかったにしても、3分の2と考えても20億円ぐらいかかるのではないかなというふうに思うのですけれども、そんな路線が今の日高市に必要なのかどうか。先ほど市長言われましたけれども、わきに市役所通りが走っていて、それで非常に重要な路線で、その市役所通りも他の都市計画道路とループしているというところから見ると、先ほどの答弁というのは非常に苦しい答弁だなというふうに考えるのですけれども、その辺を踏まえて、市長、本当に必要なのですかということを市長にお聞きしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 大沢市長。



◎市長(大沢) この問題、微妙な問題でありまして、先輩が十分検討に検討を重ねてつくったルートでございましょうから、これからまた担当とよく協議、研究してみたいと思っています。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) やっぱり非常に微妙なこの都市計画道路の再検証ということですから、県の事業で初めて行われる事業ですから、なかかな非常に厳しい事業だと思いますので、都市整備部長に本当再度お願いなのですけれども、市内の状況をよく見て、都市計画道路がループするのだという、その先ほどの答弁は、考え方としては正しいのですけれども、代替する路線があるのであれば、市役所通りが平面交差で、住民環境にも影響がなくて、周囲のことを考えれば、全く鹿山南平沢線がなくても市役所通りをそれに準ずる市道幹線として整備すれば、だれが考えても何の問題もないと思うのです。ここにいるほかの議員の方々も多分そのような意見を持っていると思うのですけれども、そんなことを踏まえて、市民のための検証をもう一度庁内で検討していただくという約束をしていただけますかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えをいたします。

 今回の見直しでございますけれども、先ほど鹿山南平沢線の関係につきましては、先ほど申し上げましたように重要な路線であるということで、広域的な道路網としてネットワークされておりますので、重要な路線ということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 この見直しのガイドラインに沿いまして、今後また5年を定期的に見直しをして作業を進めていく考えでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 次に、木橋の関係について聞きたいと思いますけれども、木橋のかけかえは、現時点ではもう先ほどの答弁を聞いて、常識に考えて5億円の橋をかけるとか、そんなのはもう現時点だけで全く不可能と思いますけれども、現況でかなり木橋3橋は老朽化していると思います。その延命修繕をしなければいけないと思いますけれども、その辺についてどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えをいたします。

 木橋3橋につきましては、過去台風等による被害を受け、その都度復旧工事をしてまいりましたが、橋脚部の洗掘、橋梁上部についての劣化が進んでいる状況でありまして、より一層効率的な維持管理を実施しなければならないと考えております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 当然最低限の修繕として手すりの部分を塗装するとか、もし腐りそうなところがあれば鉄工所を呼んできて溶接するとか、簡単な整備でもしていただかないと、もうそこまで現実のところで言うと本当かなりまずい状況になっているのではないかなと思いますけれども、その辺を踏まえてメンテナンスをしていただけるという約束をしていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えいたします。

 ご指摘のとおり高欄等簡易な補修を定期的に実施いたしまして、劣化の進行を抑え、トータルコストの縮減を図りまして、大規模修繕を要しないよう効率的な維持管理をより一層努めてまいりたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 19番、齋藤忠芳議員。



◆19番(齋藤忠芳議員) 最後に企画関係なのですけれども、ここに平成17年度の実施計画があるのですけれども、これをつくるのに、毎年のことなのでここに数字を入れればよかっただけなのかなというふうに、私今回つくづく平成17年度のを見ていて思うのです。ですから、そんなに難しい作業ではなかった。ただ、事務的にやっぱり内部でいろいろあったのかなというのがよくわかるのですけれども、来年度はこの実施計画はつくっていただけるのかどうか、その辺について再度確認したいと思います。



○議長(高木泰文議員) 滝島企画財政部長。



◎企画財政部長(滝島) 実施計画につきましては、十分財源調整を図りまして、3月には公表をしたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 暫時休憩いたします。

 午前11時01分 休憩

   ……………………………………………………………………………………………



△会議中における一時不在議員

 15番 吉 本 新 司(午前 9時36分)

 21番 安 藤 重 男(午前 9時37分)

 22番 高 橋 東 治(午前10時08分)

 15番 吉 本 新 司(午前10時27分)

 21番 安 藤 重 男(午前10時51分)

   ……………………………………………………………………………………………



△会議中における再出席議員

 15番 吉 本 新 司(午前 9時38分)

 21番 安 藤 重 男(午前 9時39分)

 22番 高 橋 東 治(午前10時11分)

 15番 吉 本 新 司(午前10時29分)

 21番 安 藤 重 男(午前10時55分)

   ……………………………………………………………………………………………

 午前11時15分 再開



○議長(高木泰文議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 通告書によりまして一般質問をいたします。質問方法は併用方式です。

 まず、高麗川駅西口土地区画整理事業地内の住居表示についてであります。高麗川駅西口土地区画整理事業は、昭和58年に施工し、23年が経過いたしました。そして、平成20年度で事業が終了し、新しい町並みとして再スタートをするわけであります。地区内に住む一人として、施工前に比べその町並みは一新し、近代化された様子は、喜ばしい限りであります。冒頭にも述べたように、事業期間が残り3年となり、仮換地指定から換地指定へと最終事務処理の段階となってくるわけであります。とりわけ地区内に住む者は、これからの住居表示はどうなるのか、こうなればいい、こうしたい、隣組はどうなるのかと思考しており、心配でもあり、期待もしているのが実情であります。ご承知のように、地区内は、大字で見るならば原宿、鹿山、上鹿山、猿田、野々宮、そして新堀と、6字それぞれの一部から成っており、区、自治会においても高麗川区、猿田、野々宮、そして四本木の4区自治会の一部であります。これまでの大字境に比べ区割りが道路で整然となり、地区内での融和もこれまで以上に増して図られることになります。また、現になってきております。行政は、この事業の完了を足がかりとして、西口地区の用途地域に見合った建物の誘導を初めとするさらなる活性化を図る必要があり、そして関係者はこれまでの市からの投資に対し、税金として市に還元していく、このことが区画整理事業の最大の投資効果であると考えるものであります。それには西口地区が残り3年となった今、これから西口地区のまちづくりの基礎となる住居表示をどうしていくのか、早急に関係者と行政が協議を進めていく段階にあるわけであります。幸い日高団地もこの秋には高萩東一丁目、二丁目、三丁目としてスタートします。この作業の経験を生かし、行政が積極的に関係者に対し説明をしていく状況に来ていると考えます。そこで、お伺いをいたします。

 高麗川駅西口土地区画整理事業地内関係者に対し、説明会を開催して調整を図るべきと考えるが、その考えはあるか。あるとすればその実施時期はいつごろを予定しているか。

 次に、説明会の対象者をどう考えているか。実施時期は換地処分に合わせることがよりベターと考えるがどうか。

 次に、庁内での意見調整、方針の取りまとめ状況はどうなっているか。また、高麗川駅西口土地区画整理事務所と市民課での協議状況はどうなっているか、お伺いをいたします。

 次に、地域創業助成金についてであります。去る5月3日の文化新聞によれば、日高市では地域創業助成金が受けられることとなったとの報道でありました。私は、この助成金制度は大いに地域振興に寄与できるものと思い、早速検討すべく社団法人埼玉県雇用開発協会に資料請求をいたしました。資料を要約すれば、地域創業助成金は、地域貢献事業を行う法人を設立、または個人事業を開業し、65歳未満の非自発的離職者、これはいわゆるリストラや会社の倒産により離職した人を1人以上を含む2人以上の常用労働者及び短期労働者、パートを雇用した場合で、事業認定を受けた者が対象となるようであります。そして、その要件を満たしたときに、一つ目として、創業にかかわる経費の支援を受けられるというものです。創業とは、サービス10分野や地域重点分野で、法人の設立、または個人事業の開始が対象であり、受給対象者となる創業経費とは、一つ、法人の設立または個人事業の開業に関する事業計画作成費。2番目として、職業能力開発経費。3番目として、設備運営経費であって、就学として150万円から500万円を限度として創業から6カ月以内にかかった経費の3分の1が助成されるもので、限度額は雇用人員等により異なってくるようであります。

 二つ目として、雇い入れにかかわる人件費の支援では、1人当たり最大30万円を支給とあり、創業から1年以内に雇い入れた非自発的離職者が対象で、支給額は1人当たり常用労働者30万円、短期的労働者15万円とあります。埼玉労働局の資料によれば、県内ではこれまでに24件が認定を受けており、第1号は隣の飯能市で、協議会名が飯能市経済活性化促進会議で、対象分野が商業活性化分野で、中分類は金属製品製造業、各種商品卸売業、一般飲食店であり、認定年月日は平成17年10月1日であります。当日高市では、協議会名が日高市地域活性化促進協議会で、対象分野が食料品製造業、飲食品小売業、一般飲食店であります。この制度を利用することは、雇用の場の確保であり、市民の所得に直結することとなり、市税収入にもなってくるわけで、市職員を初めとする関係者の努力を高く評価するものであります。そのためには、このことを広くPRをして、大いに市の活性化、そして明るい日高、元気な日高につなげることが重要であります。以上の観点からお伺いをいたします。

 まず、地域活性化促進協議会の構成は、どのようになっているのか。また、JA、商工会、市のそれぞれの役割は何か。

 2番目、4月1日認定とのことであるが、これまで市はどのようなPRをしてきたか。

 3番目、現在までの応募状況はどうか。

 4番目、観光産業活性化分野とあるが、具体的に最も合う事業形態は何か。

 以上、お伺いをいたします。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 都市整備関係について順次お答えを申し上げます。

 土地区画整理事業により定められた換地は、施工前の大字界、大字名、地番等とは必然的に対応していないため、これにつきましては、換地処分のときに整理することが最善であると考えております。議員ご指摘のことについては、当市といたしましても、換地処分を見据え検討していかなければならない重要な課題であると認識はしておりますが、現在理解の得られていない権利者への対応を含め、問題点等の整理に着手しているといった状況であるため、ご質問にありました説明会を初め大字界、大字名、地番等の整理に関する具体的な計画につきましては、明確になっておりません。しかしながら、整理を行う際には、換地処分に合わせ自治会、区長を初め関係する皆様方に対しご説明申し上げることはもとより、皆様方のご意見をより多く取り入れ、反映できるよう組織づくりなど体制整備を図り、取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を願いたいと存じます。

 次に、3点目のご質問でございますが、今お答え申し上げましたとおりの状況にあることから、庁内での意見調整は行っておりませんが、土地区画整理事業により住所と地番を同一にすることはできますので、住居表示を行う必要性につきましては、市民課や状況によっては、地域の皆さんのご意見を踏まえ判断していく必要があると考えております。



○議長(高木泰文議員) 持田環境経済部参事。



◎環境経済部参事(持田) 地域創業助成金についてのご質問にお答え申し上げます。

 地域創業助成金は、地域再生の核となる産業を創造し、地域雇用を創出することを目的に厚生労働省が昨年度創設したものでございます。具体的な内容といたしましては、設備、運営経費や事業計画書の作成等の経費に対しまして150万円から500万円を上限として3分の1を支給する創業経費の支援と非自発的離職者を含む2人以上の雇用に対しまして、最大30万円を支給する雇い入れの支援となっております。

 また、対象といたしましては、国が示した子育て、高齢者ケア、医療等のサービス10分野と、地域が選択する重点分野から成る地域貢献事業を主たる事業として行う法人の設立及び個人の開業となっております。この中で、地域が選択する重点分野につきましては、市町村が中心となって地域の経済団体等と将来の地域振興策について話し合いを行い、今後地域が力を入れて振興していく産業分野を地域重点分野として国に申し出を行い、認定を受けることができることとなっております。日高市におきましても、平成18年4月1日に観光産業活性化分野におきまして、食品製造業、飲食料品小売業、一般飲食店の認定を受けたところでございます。

 ご質問の日高市地域活性化協議会でございますが、この協議会は、日高市商工会、いるま野農業協同組合、日高市役所で構成されております。協議会の役割といたしましては、さまざまな産業振興策の中から、今後地域が力を入れて振興していく重点分野の選択や変更等を行うことでございます。構成員には、地域重点分野を選択する際に、各産業界を代表して意見をいただく大変重要な役割を担っていただいております。また、市役所は各団体の意見調整や協議会としての申し出等を行う役割がございます。

 次に、地域の創業者に対する周知方法でございますが、議員ご質問にありました文化新聞を初め、4月には市ホームページ、広報ひだかでは6月号で掲載を行いました。さらに、商工会だより7月号の掲載を予定しているほか、農協や商工会等の関係機関によるパンフレットの配布等で周知を図ってまいりたいと考えております。

 続きまして、これまでの応募状況でございますが、平成18年4月1日付で認定を受け、本格的な周知活動を始めたところでございます。申請受け付け期間であります埼玉県雇用開発協会へ本市関係の応募状況を問い合わせましたところ、現時点ではまだ申請はないとの回答がございました。

 最後に、観光産業活性化分野で想定している事業形態でございますが、日高市で申請した重点分野は、食品製造業、食料品小売業、一般飲食店の3分野でございます。想定される具体例といたしましては、地場物産の小売や食品加工、郷土料理を扱う店舗の創業などが挙げられます。今後日高市の観光振興を進めていく中で、観光客を対象とした産業が生まれるよう期待しているものでございます。

 以上でございます。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 再質問をいたします。

 まず、高麗川駅西口土地区画整理事業地内の住居表示についてであります。理解を得られていない権利者への対応を含め、問題点等の着手との答弁でありました。私は、問題点の着手は残り事業期間が3年となっている今、当然完了していなければならない作業工程であると思います。なぜ完了していないのか、その原因とは何か、明確に答弁をお願いいたします。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えを申し上げます。

 当事業につきましては、おおむね90%が完了している状況でございます。当事業は、開始当初から権利者との対話により理解を得ながら円滑な事業の推進を図ってきた経緯がございます。理解の得られない権利者の方々に対しましても粘り強く交渉を重ねることで、これまでの事業の進捗が図られてきたものと考えておりますが、今後は事業終了に向けて事業展開を進めるために問題点の再確認を行い、内容を整理し、対応してまいりたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 未同意者に対しては、新町名、区割りの議論、協議を進めていくことの方がかえって理解を早めるものと考えますが、行政はあくまで権利者の同意を優先と考えているのか、お伺いします。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答え申し上げます。

 組織を通じて議論、協議を重ねることにより、権利者の皆様方のまちづくりに対する意識の高揚が図られ、当事業に対する理解も深まる可能性が十分考えられますので、ご指摘の点を踏まえて組織づくりに向けて検討してまいりたいと存じます。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 庁内調整については、現在行っていないとの答弁でありました。その中で、区画整理によって変えるのか、住居表示に関する法律によって変えるのか、二つの方法論を答えましたが、経費の面を考えてみただけでも区画整理によって変更するのは当然であり、早急に具体化すべきだと思います。具体的な計画がなぜ進んでいないのか、その理由は何か、お伺いします。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答えを申し上げます。

 ご承知のとおり、当事業につきましては、いまだ理解の得られていない権利者等の影響によりまして、約3万平方メートルの土地について位置、形状が決まっておりません。区画整理事業により大字界、大字名、地番等の変更を行うためには、すべての土地について位置、形状を決定する必要があるため、このことが具体的な計画が進まない要因であると考えております。しかし、現在事業計画期間を見据え、理解の得られない権利者への対応について検討しておりますことから、位置、形状を決定する時期についてできるだけ早く明確にし、具体的な計画への着手に努めてまいりますので、ご理解を願いたいと存じます。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 高麗川駅西口地区は、日高団地のように一自治会でなく高麗川、四本木、猿田、野々宮の4区自治会があります。調整には相当時間を要することは十分考えられます。今から取り組んでも決して早くないと思います。人員も以前と大差がなく確保されているようなので、残工事を勘案しても担当をつけることは十分可能と考えるが、どうか伺います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答え申し上げます。

 現体制の中で十分対応できるものと考えております。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 答弁の中で鋭意努力していくとのことであるが、仕事の引き延ばしのようにも見受けられます。終了は平成20年度、これは変更ないと思うが、最後に確認をしたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) お答え申し上げます。

 新町名等に関する組織づくりを初め、理解の得られない権利者への対応や諸問題の再確認など、今後取り組まなければならない課題が多く、厳しい状況でございますが、早期完了に向けて努力してまいります。

 重ねて申し上げますが、区画整理事業によりまして、整然とした街区として整備されますので、大字界、大字名、地番は街区により整理されるものと思われ、住居表示が導入される場合も円滑に整備される環境となりますので、今後とも関係各位のご理解、ご協力をいただきながら一生懸命取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) それでは、この項目は終わりまして、次に地域創業助成金について再質問をいたします。

 この制度は、地域振興に非常に貢献すると思いますが、応募状況がないようだが、今後はどのようなPRが必要と思うか、お伺いをします。



○議長(高木泰文議員) 持田環境経済部参事。



◎環境経済部参事(持田) 質問にお答えを申し上げます。

 今後のPR方法でございますが、先ほどお答えしましたとおり、PR活動が始まったばかりでございます。広報ひだか6月号に続いて商工会だより7月号も全戸配布となりますので、周知を図れると考えておりますが、今後もさまざまな機会をとらえましてPR活動を図ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) この制度について、市独自の上乗せ、または認定会社に対し助成をすることはできないか、お伺いをします。



○議長(高木泰文議員) 持田環境経済部参事。



◎環境経済部参事(持田) ご質問にお答え申し上げます。

 市独自で上乗せまたは国が示す条件に該当しない場合に助成を検討できないかとのご質問でございますが、この事業は、市町村がみずから選択した場合に限り国が示した従来からのサービス分野に市が選択した分野を加えて助成金を支給するものであり、市が直接行う事業というものではございません。現在の市の財政状況を考慮いたしますと、新たな事業を創設するということは、大変厳しいものと考えております。



○議長(高木泰文議員) 7番、橋本利弘議員。



◆7番(橋本利弘議員) 高麗の郷のレストランが新規スタートをしたと聞いております。仮に福祉団体が出店する場合、支援をしていく考えがあるか、お伺いをします。



○議長(高木泰文議員) 持田環境経済部参事。



◎環境経済部参事(持田) 福祉団体の出店に関するご質問ですが、この事業は、雇用の受け皿として新たに法人を設立、または個人事業を開業し、再就職を希望する求職者を受け入れて、地域貢献事業を実施した場合に助成金が支給されるものでございます。福祉団体の行う事業であっても、支給条件に該当する場合には、助成金を受けることは可能であると考えられます。また、先ほど答弁したとおり、認定外となった場合においては、市の独自支援は難しいものと考えております。



○議長(高木泰文議員) 暫時休憩いたします。

 午前11時40分 休憩

 午後 1時15分 再開



○議長(高木泰文議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 通告によりまして一般質問を行います。質問形式は併用方式で行います。

 済みません。その前に通告書のことですが、2番目の都市整備関係についての2番と3番を入れかえて質問させていただきます。よろしくお願いします。

 それでは初めに、環境関係についてお尋ねします。「ふれあい清流文化都市」として自然環境豊かな日高市です。最近市街化調整区域の開発が進み、目にする緑の環境が住宅地、工業地になっていく現状を含めて、市全体を見据えた自然環境保全が必要と考えます。日高市は、まだ自然が豊富にあるなどと言っているうちに、気がついたときは緑がなくなってしまい、手おくれになってしまったということがないようにしたいと思っております。しかし、今ある豊かな自然といいましても、それらは個人の私有地がほとんどです。いつまでもそのままあると保障されているわけではありません。その自然を保全するという制度で市民緑地制度というものがあると聞きました。それはどのようなものか、お尋ねしたいと思います。

 次に、緑の基金推進大会についてお尋ねします。平成17年6月の定例会にて緑の基金推進大会について質疑いたしました。そのときの答弁は、緑の基金推進大会におきましても、市民の緑を大切にする意識を低下させることのないよう啓発活動は引き続き必要と考えております。しかしながら、大会の形式につきましては、今後市民参画の観点からも、市民自身が主体となった自然環境の保全につながる啓発活動のイベントへ移行できればと考えておりますとあり、ことしの緑の基金推進大会は、市民参画で実施できると期待しておりました。しかし、5月4日付の文化新聞によりますと、「イベント色が強くなってきたことを理由にことしは中止した」とありました。先ほどの啓発活動のイベントへ移行できればと考えているという答弁と、イベント色が強くなってきたことが中止の理由というのは、矛盾していると思います。今年度は、どうして中止したのか、中止の理由と、今後はどのような形になるのか、伺います。

 日高市では毎月自然観察会を開催し、これは定着してきています。自然環境保全の啓発に大変力になっていると思います。この自然観察会の参加者は、いろいろな観察内容から、自分の興味の強いものに対して積極的に活動する個人、グループとして育っているのではないでしょうか。現在の状況はどのようなものでしょうか。また、どのような成果が上がっているのか、伺います。

 市内の豊かな自然環境の中に生息する動植物は、それらが生息し続けること、それが環境保全の一環になると思います。現在市内の保護活動はどのようなことを行っているのでしょうか。

 次に、日和田山保全事業について伺います。ウッドチップ舗装で歩きやすくなり、間伐によって明るくなりました。光が入るようになり、植物の種類がふえてきたと聞きます。どのような種類が出てきたのでしょうか。豊かな山になってきているというのはうれしいことです。また、広場の整備などが行われている日和田山保全事業の現状、経過はどのようになっているのか、伺いたいと思います。

 日高市の恵まれた自然環境において、子供たちがこの自然に親しみ、遊べるような拠点づくりのようなものができないでしょうか。日和田山や市民緑地制度を使って市内の里山を子供たちに開放することができないでしょうか。

 最後に、新日高未来辞典に「環境保全活動を積極的に推進する」とあります。どのような環境保全活動を行っているのか、伺いたいと思います。

 以上、環境関係について7点お尋ねします。1、市民緑地制度において、その市民緑地は、だれがどのように保全するのか。現状はどうなっているのか。

 2、日高市緑の基金推進大会中止の理由と今後はどうなるのでしょうか。

 3番目、自然観察会による成果はどうなっているのでしょうか。

 4番目、野生動植物の保護活動はどのようなことをどのように行っているのでしょうか。

 5番目、日和田山保全事業の現状と経過についてお尋ねします。

 6番目、自然環境の中に子供たちが自然に親しみ遊べるような拠点づくりができないでしょうか。

 7番目、新日高未来辞典にあります「環境保全活動を積極的に推進する」とありますが、市が計画している保全活動とはどのようなものなのか、お尋ねいたします。

 次に、都市整備関係について4点お尋ねします。市内には山林、里山、農地などたくさんの緑があります。開発が進む中で市民が直接利用できる公園は、大変貴重で大切な緑です。そこで、市民は一般的に公園といいますが、日高市の公園緑地についてお尋ねします。緑の豊かな公園は、子供たちの遊び場として、地域のコミュニティーの場として役割があります。市が管理している公園緑地と言われるものの定義とはどのようなものなのか、お尋ねします。

 また、現在公園緑地の保全は、緑地、緑道なども含めてどのように行っているのでしょうか。

 次に、新日高未来辞典の公園緑地の63ページにあります都市公園の整備ですが、「市全体の公園緑地について、適正な配置、規模、機能などを検討するとともに、緑の基本計画を策定し、計画的な整備を進めます」とあります。その緑の基本計画についてお尋ねします。緑の基本計画とは、「緑地の適正な保全及び緑化の推進に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための計画」とあります。ここでいう緑地とはどのようなものなのか。そして、総合的とある総合とは具体的にどのようなことですか。また、この計画の策定はどうなっているのでしょう。いつどのように策定されるのか、お尋ねします。

 都市公園の整備にある「自然環境、植栽、市民の求める機能などに配慮し、地域性を踏まえた個性ある公園づくりを行います」とか、「地域の特色や用途に合わせた特徴のある公園を整備していく必要があります」などと、これらが実現されると大変うれしいことが書かれております。都市公園整備や公園づくりの際に市民の声が反映されたり市民参画ができるのか、お尋ねします。

 1、公園緑地の定義について。

 2、公園緑地、緑道の歩道はどのような予定でなされているのか。

 3、緑の基本計画でいう緑地とはどのようなものか。総合的とある総合とは具体的にどのようなことなのか。緑の基本計画はいつどのように策定されるのか、お尋ねします。

 4、公園整備について、個性ある公園づくりとか特徴のある公園整備などの具体的にどのような公園を考えているのか。また、市民の声、市民参画をどう実現するのか。以上お尋ねします。

 最後に、児童福祉についてお尋ねします。4月に開設されました高根児童室についてお尋ねします。日高市の出生率は、全国平均より低く1.08です。日高市では子育てしにくいのでしょうか。ここで子育て支援の一つとして子育て中の保護者の方たちの情報交換、交流の場として児童室ができたのは歓迎されます。また、最近は子供たちを取り巻くいろいろな事件が起こっていますが、小学生が放課後安心して過ごせる場所として児童室ができたことはうれしいことです。開設されて2カ月になりますが、現状についてお聞きします。

 先日実際に利用している状況を見学に行きました。そのときは、一組の親子が絵本の読み聞かせをして過ごしていました。私は、文教厚生常任委員会で開設前に視察させていただいておりましたので、高根小学校の東棟や児童室の入り口、児童室の場所はわかっていましたが、案内板がどこにもないので、初めて利用する方にはわかりづらく、不安ではないでしょうか。高根小学校区域外の方には特にわかりづらいと思います。誘導の案内板があったら安心できると思います。ホームページには、高根児童室の案内図もありますが、もう少し詳しくてもよいのではないでしょうか。私が訪問したときは休み時間で、校庭では小学生たちが元気に遊んでいる姿が見られました。児童室の入り口がベビーカーを押して入れるように、また利用者の利便性が図られています。室内は指導員の方々が工夫した飾りつけで、明るく楽しい雰囲気づくりがされていました。室内からは校庭で遊んだり体育の授業が行われているのが見られます。南校舎が取り壊され、校舎が広々としています。児童室の前にも少しでいいので花を植えるスペース、砂遊びスペースなどがあるとよいのではないでしょうか。安心して子育てできる施策の一つとして、この児童室が有効に利用されることを期待します。そこで、お尋ねします。

 1、児童室の1日の流れはどのようになっているのか。指導員の仕事の内容も含めてお答えください。

 2、午前、午後の利用状況について。幼児と保護者、小学生の利用人数や利用している様子をお聞かせください。

 3番目、児童室の利用の呼びかけ、PRはどのようにしているのでしょうか。また、案内板、案内図の工夫はできるのでしょうか。

 4番、地域とのつながりなど児童室をサポートするような工夫はできるのか。

 以上、お尋ねします。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) 環境関係のご質問に順次お答えを申し上げます。

 まず、1点目の市民緑地制度のご質問でございますが、県条例、ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例におきまして、昨年10月1日施行された市民管理協定制度がございます。この制度は県が認定し、土地所有者、市民団体、市町村の3者が協定を締結し、市民団体による里地、里山の保全を行っていく制度でございます。現在日高市でこの協定を締結している緑地帯はございませんが、今後皆様方の意向があれば支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、2点目の日高市緑の基金推進大会中止の理由と今後の方針についてでございますが、緑の基金推進大会は、緑の基金を市民の皆さんに知っていただき、推進していくことを目的に始めさせていただき、さらに森の木を守るため古紙と花小鉢の交換等を実施しながら、資源循環の大切さを啓発するために行ってまいりました。大変ありがたいことに、今日古紙等の回収は、資源の大切さを市民の方が理解していただき、循環社会への取り組みはシステム化され、当初の目的を達成したと考えております。しかしながら、近年は本大会が花小鉢との交換が主たるイベントととらえられているようなところがあり、本来の目的から少々ずれが生じていると考えております。このことに対し、イベント色が強くなったと申し上げたことで誤解を招きましたが、これらのことから、今年度は行政改革の一環として緑の基金推進大会のあり方を見直しをさせていただき、現行での推進大会は中止をさせていただいた次第でございます。今後は、緑の基金の推進を主たる目的とするのではなく、市民協働により市民みずから主体となり、日高市の自然環境を初め、もう少し広い意味での環境を含めたイベントを立ち上げ、移行していければと考えておるところでございます。今後ともご理解をいただき、ご協力をいただきたいと存じます。

 次に、3点目の自然観察会に関するご質問でございますが、平成8年4月に第1回が開催され、ことし4月で10周年を迎え、開催回数が昨年100回を超えることができました。この間約2,500人の市民に対し、日高市の自然のすばらしさを伝えてきたと考えております。また、この観察会の参加をきっかけに、今年度の自然観察会の講師を引き受けていただける方が誕生いたしまして、専門的分野の豊富な知識を日高市の自然を通じ、市民の方へ伝えていっていただけるようになりましたことも一つの成果であると考えております。

 4点目の野生動植物の保護活動につきましては、日高市の鳥でもありますカワセミを保護するため、全国的にも類を見ない1級河川の河川区域をカワセミ保護区域に指定して、野生動物の保護を行っておりますが、さらにさきの質問にもありました自然観察会等を通じ、日高市の自然をみずからが体験し、野生動植物の大切さを知っていただき、市民の一人一人が野生動植物に対する認識を深めていただくことも野生動植物の保護活動につながっていくものと考えております。

 次に、5点目の日和田山保全事業につきましては、平成16年度から事業着手され、今年度事業完了予定でございます。最終年度になります今年度の事業内容につきましては、森林除伐と散策路の整備及び案内板の設置を予定していると聞いております。

 6点目の自然環境に子供たちが親しみ、また遊べるような拠点づくりのご質問でございますが、市では現在新たな施設の設置は考えておりませんが、ふるさとの森であります日和田山が自然環境の学習の場として利用いただければと考えております。

 7点目の環境保全活動の推進に関するご質問ですが、今までも環境ボランティアを初め多くの市民の方々の協力により大切な自然の保全を進めておりますが、市といたしましても今後も市民がみずから行う自然環境の保全活動をサポートしてまいりたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 水村都市整備部長。



◎都市整備部長(水村) 都市整備関係についてお答えをいたします。

 最初に、市が管理している公園緑地の定義についてでございますが、日高総合公園のように市が整備を行った公園や武蔵台団地、西武飯能日高団地のように事業者が開発に伴い整備し、その後市に移管が行われた公園や緑道などのほか、旧庁舎跡地のような公共的な広場を公園緑地として管理しているところでございます。このような公園緑地として現在市が管理している各種公園緑地は、合計で70カ所、約32ヘクタールとなっております。

 続きまして、2点目の公園緑地、緑道の保全についてでございますが、樹木の剪定、除草は業者委託等により定期的に施行しております。また、各公園の状況により緊急性、安全性などを考慮し、優先順位が高いものから随時樹木のための高木剪定や伐採を行っているところでございます。また、一部の公園については、地元住民のグループがボランティアで剪定、除草等の整備活動を行っており、あわせて自然観察会などを開催していると聞いております。

 3点目の緑の基本計画でいう緑地とはどのようなものなのか、総合的とある総合とは具体的にどのようなことなのか、いつどのように策定されているのかについてでございますが、緑地は広く植物一般をあらわす言葉として用いられておりますが、緑の基本計画での緑地とは、植物が生育する基盤である土地や水面、オープンスペース等を含んだ広い意味でのものとされています。主に樹林地、農地、草地、水面、公園などが対象となっており、市有地に限らず民有地も含まれているところでございます。このような緑地の定義にあるように、狭義な公園の整備計画等に限らず、植物が生育する箇所全般を計画の対象にした緑地の保全及び緑化の推進の基本方針であることから、緑の基本計画が総合的であるとされています。今後の緑豊かな生活環境の形成には、住民の広範な参加、協力を得て民有地を含めた緑地の保全や緑化の推進が実現されるものであることから、その基本方針を策定するに当たっては、その策定段階から住民の意見を積極的に反映されるべきとされております。現在住民の意見をいかに反映すべきかを含め、効果的な計画の策定方法、策定時期を検討中でございます。

 4点目の個性ある公園づくり、特徴のある公園整備とは、具体的にはどのような公園を考えているのか。また、市民の声、市民の参画をどう実現するのかについてでございますが、公園整備については、社会環境の変化や利用者のニーズなどを総合的に勘案して、地域の方々に親しみと愛着を持ってご利用いただけるように、市民参加などについても今後検討してまいりたいと存じます。



○議長(高木泰文議員) 駒井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(駒井) 高根児童室関係のご質問に順次お答えいたします。

 1点目の1日の流れについてでございますが、児童室の利用日、利用時間は、祝日、休日、年末年始を除く月曜日から土曜日まででございます。利用時間は、4月から9月までは午前9時から午後5時まで、10月から3月までは午前9時から午後4時まででございます。児童室の運営につきましては、保育士資格または幼稚園、小学校、または中学校の教諭の免許を有する臨時職員の指導員を4名雇用し、ローテーション勤務によりまして1日当たり常時2名の勤務体制で行っております。指導員につきましては、来室される児童や保護者への対応、主催事業の企画、施設の清掃など児童室にかかわる業務を行っております。

 2点目の午前、午後の利用状況についてはとのことでございますが、午前は主に未就学児のお子さんとその保護者の方が来室され、午後は放課後から小学生の利用がふえております。4月、5月の利用日数は、幼児から保護者までを含めて1日当たり平均35名でございます。なお、小学生については、3、4年生の割合が高くなっております。また、小学生の利用が多くなる午後3時以降には、未就学児のお子さんと小学生が一緒に同じおもちゃで遊ぶ光景も見られ、年齢が異なるお子さんの交流も図られていると考えております。

 3点目の利用の呼びかけ、PRにつきましては、事業開始に当たり広報ひだかに記事を2回掲載したほか、市ホームページ、子どもがまんなかネットに詳細を掲載しております。なお、議員ご指摘の案内板につきましては、高根小学校と調整を図りながら設置に向け検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 最後に、地域とのつながりについてのご質問にお答えいたします。児童室の初めの主催事業としてふれあいタイムをこの6月から開始いたしました。これは、児童室を訪れる親子の交流のきっかけづくりを目的として行うものでございます。ふれあいタイムを行っていく中で児童室を利用される方の声を聞き、今後の児童室の主催事業の方向性を検討してまいりたいと考えております。その内容につきましては、地域の方やボランティアの方のお力をおかりしていきたいと考えております。当面指導員による運営を基本としながら、よりよい児童室の実現のため、柔軟に対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上です。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) それでは、再質問させていただきます。

 環境関係につきましての一番最初なのですが、里山などを残せる有効な制度と思いますこの市民緑地制度についてですが、この制度をより有効的に使うために具体的にはどのようにしたらよいのか、お答えください。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) 再質問にお答えいたします。

 市民緑地制度の有効的な使い方という再質問でございますけれども、まず緑地を所有する地権者の意思が最も大切であると。また、最も優先されるものであると考えております。そのため土地所有者が緑の保全に十分理解があり、個人では限界がありますが、その土地を今のまま後世に伝えていきたいとの考えがあり、その緑を守ろうとする市民団体とが相互理解が得られた場合、この制度が有効に利用できると考えております。また、そのため市といたしましても、この2者を結びつけるコーディネーター的な役割を果たしていきたいと考えておりますし、またこのような制度があることもPRしていくことが必要であると考えております。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 続きまして、2番目の緑の基金推進大会の件ですが、先ほど答弁がありました。もう少し広い意味での環境を含めたイベントを立ち上げ、移行していければと考えておるとのことでありますが、このもう少し広い意味での環境を含めたイベントとは具体的にどのような環境を含めたイベントをお考えなのかお聞かせください。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) お答え申し上げます。

 緑の基金推進大会の具体的にどのような環境を含めたイベントなのかというご質問でございますが、市内には環境をテーマにした団体は幾つもあると思っております。このイベントがこのような団体や企業が一堂に会し、各活動の発表の場となるようなイベントになればというふうに考えております。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 3番目の自然観察会の件ですけれども、今までに2,500人もの参加者が、延べでしょうけれども、あったそうですけれども、せっかくその方たちがお勉強したのでありますから、グループを組織したり、そういうネットワークをつくったりということが指導できるかどうかお尋ねします。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) お答え申し上げます。

 自然観察会の参加者グループの組織化についてのご質問かと思いますが、市から自然観察会の参加者に対しグループを組織化するようなお願いは、そのグループの自立性を考慮するとできませんが、講師を中心としたグループ等ができればと考えておりますので、働きかけはしていきたいと考えております。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 6番目にお尋ねしました自然環境の学習の場として、利用できる日和田山のことがありますが、ではどのように具体的にすればそこが利用できるか、お答えください。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) お答え申し上げます。

 自然環境学習の場の利用についてのご質問でございますけれども、自然環境学習の場として日和田山を利用していただく場合につきましては、事前に利用目的や団体の内容等をご紹介いただければ、情報提供などを行いご協力ができるかというふうに思っております。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 7番目ですけれども、市民がみずから行う自然環境の保全活動をサポートしていくとあります。環境保全活動を積極的に推進するということについてお尋ねしたのですけれども、サポートは大変心強く思いますが、環境課として環境保全活動を積極的に推進ということについての、具体的に環境保全活動をするのかというのが聞きたいのですが、お答えください。



○議長(高木泰文議員) 砂川環境経済部長。



◎環境経済部長(砂川) 環境保全を積極的に推進する具体的な内容でございますけれども、現在実施している環境保全活動の支援のほか、市として市民一人一人が環境保全の気持ちを持ってみずからが活動して行ってもらうことが本当の環境保全につながるものであると考えております。情報発信はもとより、現在の事業も含めた環境保全に関する全体がリンクする形で機能していくようにしていきたいというふうに考えております。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 続きまして、児童福祉の件について再質問させていただきます。

 2番目にお尋ねしました午前、午後の利用の状況についてですけれども、利用状況は小学校、未就学児が一緒に遊ぶほほ笑ましい光景、交流が見られるというのが大変うれしいことだと思いました。この児童室は、大変恵まれた環境で、お部屋の前に広々としたグラウンドが見えますが、そのうちの少しのスペースでよいと思いますが、児童室利用の子供たちがこの屋外で遊べるようにはできないのでしょうか、お尋ねします。



○議長(高木泰文議員) 駒井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(駒井) 高根児童室関係の再質問にお答えいたします。

 高根児童室は、高根小学校の敷地内において、その施設を活用して事業を実施することから、平成17年度中に教育委員会及び高根小学校と調整を図っております。この調整の結果、児童室を利用される小さなお子さんの安全を考慮し、利用できる範囲を室内とし開室したものでございます。今後高根児童室の運営がよりよいものになるよう、ご指摘の点を含めまして検討してまいりたいと思います。



○議長(高木泰文議員) 3番、廣川千惠子議員。



◆3番(廣川千惠子議員) 4番目のふれあいタイムの件ですけれども、これの具体的な内容をお聞かせください。お願いします。



○議長(高木泰文議員) 駒井健康福祉部長。



◎健康福祉部長(駒井) 再々質問にお答え申し上げます。

 ふれあいタイムは、児童室を訪れる親子の交流のきっかけづくりを目的に始めたものでございます。6月9日に実施いたしまして、次回は23日に実施の予定でございます。7月以降は、原則として月2回、第1及び第3金曜日に行います。時間は午前10時30分から正午までで、事前の申し込みは不要で自由参加となります。内容といたしましては、まず名札をつくり、参加者がお互いにお子さんの紹介をします。次に、手遊びや体操などを行います。その後、おしゃべりタイムを設け、交流を図っていただきたいと考えております。このふれあいタイムにより高根児童室を利用される方々の交流の和が広がっていくことを期待しております。

 以上です。

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△会議中における一時不在議員

 22番 高 橋 東 治(午後1時48分)

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△会議中における再出席議員

 22番 高 橋 東 治(午後1時52分)

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△次会日程の報告



○議長(高木泰文議員) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会したいと思います。これにご異議ありませんか。

 (異議なし)



○議長(高木泰文議員) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 次会日程について報告いたします。

 次会は、15日午前9時30分から会議を開きます。議事日程といたしましては、本日に引き続き一般質問を行う予定といたしております。

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△延会の宣告(午後1時53分)



○議長(高木泰文議員) これで本日の会議を閉じて延会いたします。

 ご苦労さまでした。