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埼玉県 鶴ヶ島市

平成28年  9月 定例会(第3回) 09月12日−議案説明・質疑・採決・一般質問−01号




平成28年  9月 定例会(第3回) − 09月12日−議案説明・質疑・採決・一般質問−01号







平成28年  9月 定例会(第3回)





    平成28年第3回燕市議会定例会会議録(第1号)
          平成28年9月12日(月曜日)午前9時30分開議

議事日程                              
 第 1  会議録署名議員の指名                  
 第 2  会期の決定                       
 第 3  諸般の報告                       
 第 4  認定第1号から認定第7号まで              
 第 5  諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦について      
 第 6  議案第57号から議案第65号まで            
 第 7  一般質問                        

本日の会議に付した事件                       
 日程第 1  会議録署名議員の指名                
 日程第 2  会期の決定                     
 日程第 3  諸般の報告                     
 日程第 4  認定第 1号 平成27年度燕市一般会計歳入歳出決算の
               認定について             
        認定第 2号 平成27年度燕市国民健康保険特別会計歳
               入歳出決算の認定について       
        認定第 3号 平成27年度燕市後期高齢者医療特別会計
               歳入歳出決算の認定について      
        認定第 4号 平成27年度燕市介護保険事業特別会計歳
               入歳出決算の認定について       
        認定第 5号 平成27年度燕市公共下水道事業特別会計
               歳入歳出決算の認定について      
        認定第 6号 平成27年度燕市土地取得特別会計歳入歳
               出決算の認定について         
        認定第 7号 平成27年度燕市水道事業会計剰余金の処
               分及び決算の認定について       
 日程第 5  諮問第 6号 人権擁護委員候補者の推薦について   
 日程第 6  議案第57号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更につ
               いて                 
        議案第58号 燕市ひとり親家庭等の医療費助成に関する
               条例の一部改正について        
        議案第59号 燕市附属機関設置条例の一部改正について
        議案第60号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関
               する基準を定める条例の一部改正について
        議案第61号 市道路線の認定及び廃止について    
        議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3
               号)                 
        議案第63号 平成28年度燕市国民健康保険特別会計補
               正予算(第1号)           
        議案第64号 平成28年度燕市後期高齢者医療特別会計
               補正予算(第1号)          
        議案第65号 平成28年度燕市介護保険事業特別会計補
               正予算(第1号)           
 日程第 7  一般質問                      

出席議員(23名)
   1番 山 ? 光 男 君     2番 堀   勝 重 君
   3番 山 本 知 克 君     4番 藤 井 秀 人 君
   5番 白 井 丈 雄 君     6番 柳 川   隆 君
   7番 宮 路 敏 裕 君     8番 吉 田 勝 利 君
   9番 小 林 由 明 君    10番 樋 浦 恵 美 君
  11番 渡 邉 雄 三 君    12番 中 山 眞 二 君
  13番 大 原 伊 一 君    15番 タナカ・キ ン 君
  16番 塙     豊 君    17番 長 井 由喜雄 君
  18番 齋 藤 信 行 君    19番 渡 邉 広 宣 君
  20番 大 岩   勉 君    21番 土 田   昇 君
  22番 田 辺   博 君    23番 丸 山 吉 朗 君
  24番 中 島 清 一 君                 

欠席議員(1名)
  14番 山 ? 雅 男 君                 

説明のため出席した者の職氏名
  市  長 鈴 木   力 君   副 市 長 南 波 瑞 夫 君
  教 育 長 仲 野   孝 君   総務部長 斎 藤 純 郎 君

  企画財政 田 辺 秀 男 君   企画財政 堀 越   巌 君
  部  長             部 主 幹

  市民生活 広 野 義 徳 君   健康福祉 小 林 恵美子 君
  部  長             部  長

  産業振興 堀   孝 一 君   都市整備 五十嵐 一 夫 君
  部  長             部  長

  水道局長 松 村 金 司 君   教育次長 山 田 公 一 君

  教育委員 長谷川   智 君   総務課長 前 山 正 則 君
  会 主 幹             兼選挙管
                   理委員会
                   事務局長

  総 務 課 ? 橋 義 彦 君   用地管財 内 藤 良 久 君
  主  幹             課  長

  企画財政 阿 部 久 紀 君   地域振興 田 辺 一 幸 君
  課  長             課  長

  市民課長 田 辺 淳 子 君   税務課長 熊 谷 良 紀 君

  収納課長 石 田   茂 君   健康福祉 金 子 彰 男 君
                   部副部長

  長寿福祉 塚 原 新 一 君   健康づく 佐 藤 徳 子 君
  課  長             り 課 長
 
  保険年金 本 間   修 君   商工振興 坪 井   誠 君
  課  長             課  長

  商工振興 志 田   晃 君   土木課長 土 田 庄 平 君
  課 観 光
  振興室長

  学校教育 堀   克 彦 君   学校教育 斎 藤 暁 史 君
  課  長             課 統 括
                   指導主事

  学校教育 大 井 玲 子 君   社会教育 宮 路 一 規 君
  課 指 導             課  長
  主  事

職務のため出席した者の職氏名
  議会事務 幸 田   博 君   議会事務 川 崎 祐 晴 君
  局  長             局 議 事
                   課  長

  議会事務 丸 山   篤 君   議会事務 ? 永 あずさ 君
  局 議 事             局議事課
  課長補佐             主  事



          午前 9時29分 開会



○議長(中島清一君) おはようございます。会議に先立ち、一言申し上げます。報道関係者に傍聴席における写真撮影、録音を許可いたしましたので、ご了承願います。

  次に、山?雅男君より欠席の届け出がありましたので、報告しておきます。

  これより平成28年第3回燕市議会定例会を開会をいたします。

  ただいまの出席議員は23名で、定足数に達しております。

  直ちに本日の会議を開きます。

  本日の会議は、お手元に配付した議事日程のとおり進めたいと思いますので、ご了承願います。

                                 



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(中島清一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、21番、土田昇君、22番、田辺博君、1番、山?光男君を指名いたします。

                                 



△日程第2 会期の決定



○議長(中島清一君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

  今定例会の会期について、議会運営副委員長から報告願います。



◆9番(小林由明君) おはようございます。議会運営委員会の報告を行います。

  去る9月2日午前9時30分より議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議を行った結果、会期については本日から28日までの17日間とすることで意見の一致を見ましたので、お諮り願います。



○議長(中島清一君) ただいま議会運営副委員長より、今定例会の会期については、本日から28日までの17日間とすることで委員会の協議結果の報告がありましたが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は本日から28日までの17日間と決定をいたしました。

                                 



△日程第3 諸般の報告



○議長(中島清一君) 日程第3 諸般の報告を行います。

  平成28年第2回定例会以降の閉会中における議会事務報告につきましては、お手元へ配付したとおりであります。

  次に、監査委員より例月出納検査報告書の提出がありましたので、その写しを配付しておきました。

  次に、市長より監査委員の審査意見書を付して平成27年度決算に基づく健全化判断比率、資金不足比率の報告書並びに平成27年度燕市一般会計及び燕市公共下水道事業特別会計、それぞれの継続費精算報告書の提出がありましたので、議案とともに事前に配付をいたしました。

  次に、陳情書3件を受理し、その写しを配付しておきました。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                 



△日程第4 認定第1号から認定第7号まで



○議長(中島清一君) 日程第4 認定第1号から認定第7号まで、以上7件を一括議題といたします。

  お諮りします。本件に関しましては、提案理由の説明を省略し、議員全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、本件につきましては提案理由の説明を省略し、議員全員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定をいたしました。

  お諮りします。ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の構成が議員全員であることから、委員の指名を省略して選任したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、議員全員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決定をいたしました。

                                 



△日程第5 諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(中島清一君) 日程第5 諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

  当局に提案理由の説明を求めます。



◎市長(鈴木力君) おはようございます。それでは、諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦について提案理由のご説明を申し上げます。

  現在の委員であります杉山博人氏が平成28年12月31日をもって任期満了となります。同氏は、適任者であると考えますので、再度推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

  杉山博人氏は、昭和23年9月3日生まれで、現住所は燕市寿町3番32号でございます。

  委員の任期は、平成29年の1月1日から3年間となります。

  ご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(中島清一君) 説明が終わりました。

  質疑はありませんか。

           〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。

  お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略することに決定をいたしました。

  お諮りします。本件は人事案件ですので、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認め、直ちに採決することに決定しました。

  これより諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。

  本件は同意することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第6号は同意することに決定をいたしました。

                                 



△日程第6 議案第57号から議案第65号まで



○議長(中島清一君) 日程第6 議案第57号から議案第65号まで、以上9件を一括議題といたします。

  当局に提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(斎藤純郎君) おはようございます。議案書の9ページをお願いいたします。議案第57号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について、提案理由のご説明を申し上げます。

  このたびの変更は、加茂市・田上町消防衛生組合が名称を加茂市・田上町消防衛生保育組合に変更し、あわせて非常勤職員に対する公務災害の補償等に関する事務について、新たに加入したいとの申し出があったことから、規約の変更について地方自治法第286条第1項の規定により、構成市町村として議会の同意をお願いするものであります。

  なお、この規約は総務大臣の許可の日から施行となります。

  以上、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) おはようございます。それでは、議案書の10ページをお願いいたします。議案第58号 燕市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について提案理由のご説明を申し上げます。

  このたびの改正は、児童扶養手当法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、引用条項の修正を行うものでございます。

  なお、この条例は公布の日から施行させていただくものであります。

  以上、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



◎教育次長(山田公一君) おはようございます。私からは、議案第59号及び議案第60号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、議案第59号 燕市附属機関設置条例の一部改正についてでございます。議案書の12ページ、13ページとなります。このたびの改正は、燕市次世代育成支援行動計画に関する事項を協議するため、燕市次世代育成支援推進委員会を設置しておりましたが、子ども・子育て支援法の制定により、同種の事項を所掌する燕市子ども・子育て会議が設置され、燕市次世代育成支援推進委員会の役割は燕市子ども・子育て会議に引き継いでいることから、同種の附属機関を整理するため、燕市次世代育成支援推進委員会を廃止する条例の一部改正を行うものでございます。

  次に、議案第60号 燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてでございます。議案書の14ページ、15ページとなります。このたびの改正は、建築基準法施行令の一部が改正されたことに伴い、厚生労働省令の家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正が行われました。家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準は、市町村が条例で定めることとなっていることから、省令の改正に合わせ、燕市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正を行うものであります。

  なお、いずれの条例も公布の日から施行させていただくものでございます。

  以上2案につきまして、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



◎都市整備部長(五十嵐一夫君) おはようございます。議案書の16ページをお願いいたします。議案第61号 市道路線の認定及び廃止について提案理由のご説明を申し上げます。

  このたびお願い申し上げます市道路線の認定は、宅地造成により築造された道路施設を寄附採納するもの、燕地区中央通4丁目地内1路線56メートル、吉田地内吉田東町地内1路線220メートル、吉田弥生町地内1路線90メートル、分水地区笈ケ島地内1路線60メートル、五千石地内1路線60メートルでございます。

  以上について道路法第8条第2項の規定に基づき議会の議決をお願いするものであり、次に市道路線の廃止につきましては、不要となった道路敷地の払い下げによるもの、分水地区五千石地内1路線58メートルであります。

  以上について道路法第10条第3項の規定に基づき議会の議決をお願いするものであります。

  ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



◎企画財政部長(田辺秀男君) おはようございます。

  それでは、別冊になっております議案第62号をお願いいたします。議案第62号 平成28年度燕市一般会計補正予算(第3号)について提案理由のご説明を申し上げます。平成28年度燕市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによりお願い申し上げるものであります。

  第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億3,753万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ397億9,812万2,000円とさせていただき、第2項は歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりお願いするものであります。

  おはぐりいただき、2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正の歳入であります。8款地方特例交付金、補正額129万8,000円、1項地方特例交付金、同額であります。

  9款地方交付税2億242万1,000円、1項地方交付税、同額であります。

  13款国庫支出金866万9,000円、2項国庫補助金、同額であります。

  14款県支出金、減額の1,259万5,000円、1項県負担金、減額の1,858万4,000円、2項県補助金596万9,000円、3項委託金2万円。

  16款寄附金12万1,000円、1項寄附金、同額であります。

  18款繰越金8億4,597万6,000円、1項繰越金、同額であります。

  19款諸収入3,784万2,000円、4項雑入1,484万8,000円、5項過年度収入2,299万4,000円。

  20款市債、減額の1億4,620万円、1項市債、同額であります。

  歳入の補正額合計9億3,753万2,000円、補正後の歳入合計を397億9,812万2,000円とさせていただき、3ページをお願いいたします。

  歳出であります。2款総務費、補正額6億7,580万3,000円、1項総務管理費、同額であります。

  3款民生費1,225万3,000円、1項社会福祉費905万3,000円、2項児童福祉費320万円。

  4款衛生費、減額の2,477万6,000円、1項保健衛生費、減額の2,478万7,000円、2項清掃費1万1,000円。

  5款労働費3,000円、1項労働費、同額であります。

  6款農林水産業費737万9,000円、1項農業費、同額であります。

  7款商工費852万5,000円、1項商工費3万9,000円、2項産業振興対策費848万6,000円。

  8款土木費1億3,963万3,000円、2項道路橋梁費1億3,910万円、4項都市計画費53万3,000円。

  9款消防費30万円、1項消防費、同額であります。

  10款教育費3,579万8,000円、1項教育総務費1,910万1,000円、3項中学校費350万円、5項社会教育費745万8,000円、6項保健体育費573万9,000円。

  13款諸支出金8,261万4,000円、2項雑支出金、同額であります。

  歳出の補正額合計9億3,753万2,000円、補正後の歳出合計を397億9,812万2,000円とさせていただき、1ページへお戻りください。

  第2条は、地方債の補正であります。地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によりお願いするものであります。

  4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正であります。変更は、借り入れ限度額の変更であります。起債の目的、臨時財政対策債、補正前限度額14億円を補正後限度額12億5,380万円に変更させていただくものであります。

  以上、ご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) それでは、議案第63号から議案第65号までの3件につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

  初めに、別冊になっております議案第63号 平成28年度燕市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。今回お願い申し上げる補正の内容は、歳入においては前年度決算の確定に伴い、繰越金を増額補正し、歳出においては同じく前年度決算の確定に伴い、国庫支出金の精算を行うため、超過交付額の返還に必要な経費を計上し、また前年度繰越金の一部を保険給付準備基金へ積み立てさせていただくものでございます。

  平成28年度燕市の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりお願い申し上げるものでございます。

  第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,818万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ93億9,043万2,000円とさせていただき、第2項は歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりお願いするものでございます。

  2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算の歳入でございます。3款国庫支出金、補正額245万4,000円、2項国庫補助金、同額でございます。

  10款繰越金1億4,572万6,000円、1項繰越金、同額でございます。

  歳入の補正額合計1億4,818万円、補正後の歳入合計を93億9,043万2,000円とさせていただき、3ページをお願いいたします。

  歳出でございます。1款総務費、補正額245万4,000円、1項総務管理費、同額でございます。

  8款基金積立金6,999万9,000円、1項基金積立金、同額でございます。

  9款諸支出金7,572万7,000円、1項償還金及び還付加算金、同額でございます。

  歳出の補正額合計1億4,818万円、補正後の歳出合計を93億9,043万2,000円とさせていただくものであります。

  次に、別冊になっております議案第64号 平成28年度燕市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。今回お願い申し上げる補正の内容は、当初増率が見込まれていた後期高齢者医療の保険料率が据え置きになったことに伴い、歳入においては保険料及び保険基盤安定繰入金、歳出においては広域連合納付金を減額補正させていただくとともに、前年度決算の確定に伴い、繰越金を減額補正させていただくものであります。

  平成28年度燕市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりお願いするものであります。

  第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,558万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億1,067万8,000円とさせていただき、第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりお願いするものであります。

  2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款後期高齢者医療保険料、補正額、減額の7,023万6,000円、1項後期高齢者医療保険料、同額でございます。

  3款繰入金、減額の2,478万7,000円、1項一般会計繰入金、同額でございます。

  4款繰越金、減額の56万円、1項繰越金、同額でございます。

  歳入の補正額合計、減額の9,558万3,000円、補正後の歳入合計を7億1,067万8,000円とさせていただき、3ページをお願いいたします。

  2款後期高齢者医療広域連合納付金、減額の9,558万3,000円、1項後期高齢者医療広域連合納付金、同額でございます。

  歳出の補正額合計、減額の9,558万3,000円、補正後の歳出合計を7億1,067万8,000円とさせていただくものであります。

  続きまして、議案第65号 平成28年度燕市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由のご説明を申し上げます。今回お願い申し上げる補正の内容は、前年度の介護給付費及び地域支援事業費の実績確定による精算の結果、国県支出金等の既交付額に返還が生じたため、返還に必要な経費を計上させていただくものでございます。

  平成28年度燕市の介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりお願いするものであります。

  第1条は、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ84億2,697万1,000円とさせていただき、第2項は歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりお願いするものであります。

  2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。9款繰越金、補正額1億円、1項繰越金、同額でございます。

  歳入の補正額合計1億円、補正後の歳入合計を84億2,697万1,000円とさせていただき、3ページをお願いいたします。

  歳出でございます。6款諸支出金、補正額1億円、1項償還金及び還付加算金、同額でございます。歳出の補正額合計1億円、補正後の歳出合計を84億2,697万1,000円とさせていただくものでございます。

  以上、3件につきましてご審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(中島清一君) 説明が終わりました。

  質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中島清一君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。

  ただいま議題となっております議案第57号から議案第65号までの9件は、配付してあります議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。

  ここで、しばらく休憩といたします。

          午前 9時55分 休憩

          午前10時09分 再開



○議長(中島清一君) それでは、休憩を解き、会議を再開をいたします。

                                  



△日程第7 一般質問



○議長(中島清一君) 日程第7 市政に対する一般質問を行います。

  最初に、11番、渡邉雄三君に発言を許します。



◆11番(渡邉雄三君) おはようございます。これより事前に通告した内容に沿って一般質問いたします。

  質問に入る前に、台風11号を始め、たび重なる台風による暴風雨によって堤防決壊や浸水の被害が相次ぎ、多くの地域が被害に遭われました。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、行方不明者の早期発見と被害に遭われた方々が一日も早く普段の生活に戻れることを心よりお祈りしております。情報伝達の大切さ、日ごろからの物心ともの備えの大切さを改めて実感をいたしました。

  それでは、質問に入ります。大項目、高齢者福祉について。介護用具、住宅改修費の受領委任払い制度についてであります。燕市の人口に占める高齢者の割合が年々増加する中、介護保険のサービスの1カ月平均受領も増加傾向にあり、介護保険事業の取り巻く環境も年々厳しさを増しております。今後急速に高齢化が進むことが予想される中、生活機能の低下が懸念される高齢者に対しては、できる限り早い時期に福祉用具の活用や住宅改修による生活環境の改善を進め、みずからの身体機能を最大限に活用できるよう支援するなどが重症化予防の観点からも重要であります。介護事業者、従事者、利用者それぞれの立場から、多岐にわたる現場のニーズを受けとめつつ、現状に合わせた見直しがますます重要になってきております。最近高齢者宅を訪問すると、制度上の改善として多く寄せられる現場の声の一つが福祉用具購入費並びに住宅改修費の補助についてであります。いわゆる償還払いだけでなく、受領委任払いを選択できるよう改めてほしいものであります。介護保険での腰かけ便座や入浴補助具などの購入費、また手すり、段差解消などの住宅改修費の支給は、利用者が一旦全額負担し、その後申請をして保険給付分の8割、9割を受け取る償還払いが原則となっております。その一方で、一定の要件を満たせば利用者が自己負担の1割以内のみを事業者に支払えば、残額は自治体から事業者に支払う受領委任払いを導入し、償還払いとの選択制をとっている自治体も多く出ています。平成27年度の時点ですが、厚生労働省老健局の調べでは、受領委任払いを導入している自治体は917自治体、約6割となっております。利用者にとっては一時的にせよ全額負担となると。特に年金受給者等にとっては相当な経済的負担となります。受領委任払いの導入を進めることで利用者の負担軽減を図ることができると考えております。

  そこで、お伺いいたします。1、介護用具購入費、住宅改修費支払いについての現状を伺います。

  2、今後ますます高齢化が進むことが見込まれる中、本制度を利用される高齢者も増加傾向にあると考える。要支援者、要介護者の負担軽減、住民サービス向上の観点からも、利用者本人の経済状況に合わせた支払い、償還払い、受領委任払いの選択制を導入してもらいたいが、お考えを伺いたい。

  次に、中項目2、地域支え合い体制支援事業についてであります。介護保険制度が施行された平成12年当時、全国で約900万人だった75歳以上の高齢者は現在1,400万人となり、2025、平成37年、団塊の世代が75歳を迎えるときは2,000万人以上となると予想されております。高齢化の進展に伴い、単身や夫婦のみの高齢者世帯や認知症高齢者が増加すると見込まれております。燕市においても、平成28年度7月現在、65歳以上の高齢者が2万3,418名、人口比率にして28.7%、昨年より約2割増加しております。要支援者以上の介護認定者数も4,295名、高齢者が増え続けることによって地域の課題も鮮明になり、今後高齢者が住みなれた地域で、たとえ生活支援や介護支援が必要になっても安心して生き生きと暮らすことができるよう、社会全体で支え合う地域コミュニティの再生が必要であり、おのおのの地域の実情に合った高齢者、障害者等と地域とのつながりや支援が必要な人と地域社会を支えるための基盤を整備し、互助の仕組みにより地域で支えることが重要であります。現在多くの自治体で地域コミュニティの再構築のため、さまざまな取り組みがなされております。例えば話し相手であったり、ごみ出しであったり、ちょっとした困り事相談、身近な住民同士で助け合う日常生活支援や高齢者が孤立しないよう誰でも気軽に参加できる居場所づくりなど、地域住民や関係機関、団体が相互に連携し合いながら、小さな地域ごとの支え合い体制づくりが進められております。公的サービスのみでは補うことが難しくなっている現代社会、お互い助け合う仕組みづくりをつくる地域福祉の構築は、燕市にとっても大きな課題であると感じています。今回この質問をするに当たり、数カ所の公民館、福祉会館で相談員、支援員の方からお話を伺ってまいりました。実施している事業は、困り事をお持ちの方、支援が必要な方にとっては大変意義のある事業と思っております。真面目に、真剣に、誇りを持って取り組んでいる相談員、支援員の話を聞くと、この事業が早く市民に周知され、全市に行き渡ってほしい、一人でも多くの方にこの制度を利用していただき、元気になってもらいたい、喜んでもらいたい、すなわちこの事業を成功してもらいたいのであります。

  その観点から何点かお聞きいたします。1、支え合い体制支援事業の直近までの実績、マッチング件数と活動内容について伺いたい。

  2、支援をしようとしている高齢者に浸透していないとの指摘もあるが、その認識と今後の取り組みについて伺いたい。

  3、今後関係者、関係団体との横の連携が大切であると思うが、どのように進めているのか伺いたい。

  次に、大項目2、自主財源確保のための広告事業の拡充についてであります。広告事業は、燕市の公共施設、建物、車体、印刷物等、あらゆる資産を広告媒体として有効活用し、民間企業などに広告を掲出することをいいます。厳しい財政状況が続く中、歳出削減だけでなく、燕市が保有している資産を最大限に活用することで歳入を増やす必要があると強く感じております。広告事業については、神奈川県の大和市、東京都の狛江市を始め、多くの自治体が取り組みをしております。また、近年注目されている資産の命名権を売却することにより収入を得る事業、ネーミングライツ。新潟県内では、県立野球場がハードオフエコスタジアム、5年契約で1億5,000万円、三条市民球場が三条パール金属スタジアム、3年契約で2,520万円などが有名であります。多くの中小自治体は、試行錯誤の中で広告事業の取り組みが行われています。燕市も既に取り組んではいますが、今後地方交付税の減額が見込まれる中、また少子高齢化、人口減少等を考えていくと事業の拡充が必要と感じています。市全体の予算から見れば大きな金額ではありませんが、広告事業で得た収入で地域経済の活力を生み、市民サービスの向上につなげることができれば、市民の理解も得られるのではないかと思っています。

  そこで、伺います。1、広告事業の現状と今後の取り組みについて伺いたい。

  2、自主財源確保の一つとして広報紙、印刷物、ホームページバナー広告事業等拡充とともに、公用車、市所有施設等、燕市のあらゆる資産を広告媒体として有効活用して、自主財源確保のために市民サービス向上に取り組むべきと思うが、考えを伺います。

  3、公共施設へのネーミングライツ、命名権売却による収入確保について伺いたい。

  次に、大項目3、燕市観光・防災Wi―Fiステーションについてであります。総務省の観光・防災Wi―Fiステーション整備事業補助金を活用し、無線LANを整備することにより、災害時での情報伝達、収集手段を確保し、平常時には情報通信の利便性を高め、観光拠点での観光情報の入手や情報発信を円滑にするとのことで、観光の活性化を促す事業が今年1月5日から運用が開始されました。あわせてライブカメラ映像の閲覧と写真つきレポートの投稿が可能になりました。すなわち、市民の方がふだん通る道路で公共の建物を含めた施設の破損、公園遊具の破損、道路の陥没等、気がついた時点で状況を知らすことができ、事故を未然に防ぐ効果もあるすばらしい事業であると思っています。

  そこで、伺いたい。1、これまでの事業の実績と反響について。

  2、市民の方に燕市観光・防災Wi―Fiステーション機能をもっと周知すべきと思うが、考えを伺いたい。

  次に、大項目4、公共施設等総合管理計画についてであります。今地方公共団体では、過去に建設されたインフラや公共施設、これらが大量に更新時期を迎える中、地方財政は依然として厳しい状況にあり、さらに人口減少による今後の公共施設等の利用事業の変化が予測されるため、施設全体の最適化を図る必要があります。また、総合管理計画の策定段階においては、まちづくりのあり方にかかわることから、議会や地方住民への十分な情報提供を行いつつ実施していくことも極めて重要であります。公共施設等の全体を把握し、長期的視野に立って更新、統廃合、長寿命化など計画的に行うことにより財政負担を軽減し、平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現するため、公共施設等管理計画を推進する必要があります。また、管理計画を策定することにより、施設の老朽化の度合いや維持管理経費を予測することができます。燕市も平成27年3月に公共施設等管理計画基本方針が策定済みであり、これまでも同僚議員が質問しておりますので、今回は借地の上に建てた公共施設など、建築物や構築物のあり方について伺いたい。

  1、借地の上に建てた公共施設など、建築物、構築物の用途別の件数を伺います。

  2、それらに係る用途別年間予算について伺いたい。

  3、今後の取り組みについて伺いたい。

  以上で1回目の質問を終わります。



◎市長(鈴木力君) それでは、渡邉雄三議員のご質問に順次お答えいたします。

  私からは1番の(1)の?、介護保険住宅改修費受領委任払いの選択制の関係につきましてご答弁いたします。それ以外の項目につきましては、担当部長のほうがご答弁いたします。

  介護保険住宅改修費受領委任払いの選択制の導入についてお答えいたします。燕市では、介護施設整備を進める一方で、要介護認定を受けた高齢者の方々が住みなれた自宅で安心した生活を過ごすため、在宅医療介護の連携や認知症対策などに取り組んでおります。こうした中、住んでいる自宅を改修してより安全な住宅環境にすることは、在宅で医療、介護を受けていくために大切なことであると考えています。この住宅改修で、現在の償還払いに加えまして受領委任払いを選択できるようにするということは、要介護者やその家族の一時的な経済負担の軽減が図られるなど、市民サービスの向上につながるものと考えます。したがいまして、今後住宅改修に携わる事業者の方々との調整を図りながら、早ければ来年度から償還払いに加えまして受領委任払いを選択できるように取り組んでまいりたいと考えています。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) それでは、1、(1)?、介護用具購入と住宅改修の支払い方法についてお答えいたします。

  今ほど市長からお答えいたしましたように、燕市では現在腰かけ便座や簡易浴槽など、介護用具の購入については償還払いと受領委任払いを実施し、平成27年度の実績では、介護用具購入における償還払いは45件で100万5,162円、受領委任払いは227件で608万4,074円でありました。住宅改修については、償還払いのみを実施しており、実績は303件で2,822万5,473円でした。

  次に、ご質問の1、(2)?、地域支え合い体制支援事業の直近までの実績についてお答えいたします。地域支え合い活動につきましては、市内4カ所のまちづくり協議会で開催しておりますが、相談所の相談件数は燕第一地区は平成27年度は23件、平成28年度は7月末までに9件、燕西地区は平成27年度は13件、平成28年度は7月末までに2件、分水小学校区は平成27年度は6月開設から年度末までに26件、平成28年度は7月末までに13件となっております。なお、粟生津地区については、相談所は開設しておりませんが、随時自治会長、民生委員等の立場で相談を受けており、平成27年度は20件程度の実績となっております。活動の主な内容とその割合は、生ごみや粗大ごみのごみ出しが約4割、見守り訪問などの安否確認が約3割、外出時の付き添いが約2割となっており、いずれの相談もボランティア等による対応で解決が図られております。

  次に、1、(2)?、支援を必要としている高齢者への周知と今後の取り組みについてお答えいたします。地域支え合い活動は、ひとり暮らしの高齢者や支援を必要としている方々を同じ地域に暮らす住民が見守り、支え合い、助け合いを行っていく活動です。この活動をより効果的に進めるためには、活動の周知を充実させることが大切であると認識しております。既に活動している地区においては、独自にチラシやカードを作成し、活動内容の周知に努めております。また、ふれあいサロンや敬老会、まちづくり協議会の総会等においても内容を充実させるなど、より一層周知徹底に努めたいと考えております。今後は、現在活動を行っている各地区の活動状況などを「広報つばめ」に掲載して、全市的に支え合いの意識醸成を図っていきたいと考えております。

  続いて、?、今後の支え合い活動における関係者、関係団体との横の連携についてお答えいたします。議員ご指摘のとおり、支え合い活動の浸透を図るためには、関係者、関係団体による横の連携は大切であると認識しております。現在活動地区では、支援が必要な高齢者から困り事などの相談があった場合、相談員が内容に応じて自治会、民生委員、地区内のボランティアに対して連絡調整を行い、情報の共有や横の連携を図っております。4地区の連携を図るため、活動相談員情報交換会の回数を増やし、今年度は2回開催を予定しております。また、活動推進委員情報交換会を年1回開催し、情報の共有と横の連携を図っております。さらに、全市民対象のイベントとして毎年行っている地域支え合い活動推進講演会のほか、前年度まで1つの地区のみで開催していた地域支え合い活動スタート講座を今年度は全市民対象とし、全市的な啓発に努めてまいります。今後とも燕市社会福祉協議会と協働し、活動地区の拡大やスムーズな連携に取り組みたいと考えております。

  以上でございます。



◎企画財政部長(田辺秀男君) 私からは、ご質問の2番、自主財源の確保についてお答えさせていただきます。

  最初に、広告事業の現状と今後の取り組み及びあらゆる資産の広告媒体としての有効活用についてお答えいたします。現在実施しております主な広告事業は、市民課窓口に設置のモニターによる広告放映、正面出入り口に設置のバス案内板への広告掲載、さらに広報紙における広告とホームページにおけるバナー広告であります。現状広報紙につきましては毎月ほぼ全ての広報枠が埋まっておりますが、ホームページのバナー広告については12枠のうち4枠の利用にとどまっている状況にあります。また、議員御指摘の印刷物につきましては、昨年度に循環バスの携帯用時刻表への広告掲載に取り組んでおりますが、一方で全庁的に使用する一般封筒への広告掲載におきましては、広告入りと広告なしの封筒印刷に係る費用の差額が大きく、広告掲載料とは採算が合わなかったことから、平成25年度に休止をしております。現在では、各課の独自封筒において使用目的を踏まえた広告掲載の可能性について研究をしているところであります。なお、公用車については、民間事業所の商用車と混同される可能性があるため、適当でないと考えており、さらに市所有施設への広告掲示についても企業側が求めるほどの宣伝効果をもたらすことは困難であると思われ、他市の状況を参考にした中で新たに取り組むまでに至っておりません。いずれにいたしましても、議員お考えのとおり、市の資産が広告媒体として有効活用できるか、広告事業をめぐる情勢や効果を踏まえまして適宜検討しながら、自主財源の確保と市民サービスの向上につながるよう努めてまいりたいと考えております。

  次に、公共施設のネーミングライツの売却についてお答えいたします。ご承知のとおり、ネーミングライツは全国レベルの大会やプロスポーツの試合が行われるようなスポーツ施設や文化施設などで多数導入されており、企業にとってはマスコミなどで命名した名称が露出し、それによる宣伝効果を見込んで応募するものであります。本市におきましては、残念ながらそれらに相当するような大規模な施設がなく、企業側から見ると広告効果が非常に薄いのではないかと思われます。また、県内の市町村においてネーミングライツを活用した施設を調べたところ、三条市の市民球場、新潟市のアイスアリーナのほか、昨年から新たに佐渡市の総合体育館と南魚沼市の野球場が加わっておりますが、これら施設の契約金額はいずれも年額100万円と少額になっており、また三条市以外は施設の新設にあわせて導入されたものであります。既にある施設においてネーミングライツを導入いたしますと、名称変更に伴う看板や道路標識のかけかえ、パンフレットのつくり直しなどの費用が発生し、少なくともそれらにかかる費用を超える金額で契約することが必要となってまいります。それらを考え合わせますと、市側が求める金額や企業側が求める広告効果において折り合いがつきづらく、現状ではネーミングライツを活用できる可能性は非常に低いというふうに考えております。

  以上でございます。



◎総務部長(斎藤純郎君) 私からご質問の3番と4番についてお答えをさせていただきます。

  まず、3番、観光・防災Wi―Fiステーションについてお答えをいたします。最初に、?、これまでの実績と反響についてです。観光・防災Wi―Fiステーションは、燕市への来訪者や市民の皆さんが便利に観光情報などの収集を行うことができるように、さらに万一の災害時には防災情報を入手できるように観光や防災の拠点にWi―Fi環境を整備したものでございます。また、日常から市民と双方向で情報を共有できるポータルサイトを構築したものであり、県内では燕市が初めて今年の1月から運用を開始いたしました。渡邉議員さんご指摘の携帯やスマートフォンを使った市民からの連絡メールはこれまで24件あり、送信者の実人数は11人でございました。内容は、道路の陥没などの連絡が21件、除雪の要請が1件、側溝に関する問い合わせが1件などとなっており、ありがたいことに中には熱心に複数箇所をレポートしていただいている方もいらっしゃいます。

  次に、?、観光・防災Wi―Fiステーションの周知についてお答えをいたします。市は、運用スタートの当初、広報の1月号と2月号の2回にわたって観光・防災Wi―Fiステーションの概要と設定について特集を組んで記事を掲載いたしましたが、渡邉議員さんご指摘のとおり、まだ市民の皆さんに十分に浸透していないのではないかと思っております。今後もより多くの市民の皆さんから知っていただき、双方向で情報を共有できる連絡メールを活用いただけるよう、広報でのお知らせやイベント等を活用したデモンストレーションに努めてまいります。

  続きまして、ご質問の4番の(1)借地と公共施設について、関連がございますので、?と?をあわせて、平成28年度における用途別の件数と予算についてお答えをさせていただきます。消防及び防災施設が183件で105万1,000円、生活環境及び医療、保健、福祉施設が9件で38万8,000円、観光及び土木関連施設が4件で61万1,000円、学校教育施設が2件で55万1,000円、集会施設が1件で196万5,000円、スポーツ施設が1件で264万1,000円、合わせて200件で720万7,000円になります。

  次に、?、今後の取り組みについてお答えをさせていただきます。今までの借地につきましては、基本的には解消する方向で取り組んできておりますが、個々のケースによっては契約の相手方の意向や契約に至った経緯もあり、引き続き借地契約を結んでいる場合もございます。借地につきましては、購入と異なり、一時的に多額に上る出費を抑え、支出を平準化することができることから、全てを否定するものではございませんけれども、今後も基本的には借地の解消に向けて努力してまいりたいと考えております。



◆11番(渡邉雄三君) それでは、再質問させていただきます。

  初めに、ちょっと前置きが長かったものですから、順不同で、ちょっと順番を逆にして再質問させてもらいます。公共施設の管理計画について質問させていただきます。今の部長の答弁で件数もかなりいっぱいあって、施設によっては、利用目的とか活用方法によって違いもあると思いますけども、いずれにしろ土地を借りれば当然年間の借地料を地権者に支払うということになると思うんですけども、今ほど言った金額の中でその借地の算定基準が一律になっているのかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけども。



◎総務部長(斎藤純郎君) お答えいたします。

  借地料の算定根拠ということでございます。基本的には、市が公有財産を貸し付ける場合は燕市行政財産の目的外使用料条例、これがございますので、これに基づいて市有財産台帳価格の100分の5に相当する額を借地料として徴収をいたしております。逆に民間から市が借り受ける場合、基本的には燕市行政財産の目的外使用料条例、こちらを準用して課税標準額の100分の5を乗じて得た額、これを借地料として採用いたしております。しかしながら、これは貸し手と借り手の関係が個々にございますので、当然ケース・バイ・ケースで、これによらず借りる場合もございます。この場合でも、できるだけ基本に近づいて契約を締結できるように極力努力して交渉を行っているものでございます。よろしくお願いいたします。



◆11番(渡邉雄三君) 全部が全部一律ではないと、状況に応じてと今答弁がございましたけども、今後先ほどの答弁でも解消していく方向ということですけども、今後とりあえず解消して、29年度に実際に公会計制度が導入されるわけですけども、資産の価値も明確になるわけで、借地においてもある意味ではしっかり今後の計画の中で廃止すべきもの、また借地が適当なものの中でも借地料を少し抑えるとか、また実際にその土地をしっかり取得して今後運営していくという、そういう意味ではその基本計画、今もつくってありますけど、実施計画になるかわかりませんが、その都度この借地においてもその中にしっかり入れ込んでいく、そういう必要があると思うんですけども、いかがでしょうか。



◎総務部長(斎藤純郎君) 先ほど公共施設の管理計画の基本計画のお話を渡邉議員さんにしていただきました。保有総量の最適化を図らなければならない、質を見直して量を見直し、それから施設等の集約化を図り、規模の適正化を図って収益の確保もしていこうというようなことで現在見直しを図っているところでございます。先ほどもお話ししましたけれども、全て借地がいけないということではないと、平準化していきますので、そういう意味ではあるんですけれども、上に建物があるということになりますとやはり地権者との関係が出てきますので、できれば購入をさせていただきたいということでお話を申し上げているところでございます。これにつきましては、各論になりますのか、それから個々になりますのか、必ず検討していかなければならないことというふうに考えております。



◆11番(渡邉雄三君) これちょっと市長にお聞きしたいんですけども、今回質問した借地料に関して、今の市長が市長になる前からずっと継続していたものですけども、この現状の認識、また今後の対応の仕方というのは市長はどのように考えているのか、ちょっとこれ聞いてこの質問は終わりとしたいと思います。



◎市長(鈴木力君) 借地の問題でございますけれど、借地の上に公共施設が建っている場合と駐車場などで借りている場合でちょっと状況は違うと思うんですけど、一番やっぱり我々やっていて困るのは、借地の上に物が建っているといったときに、いろんな老朽化していったりしたときにどうしていったらいいかという話が一つ課題になろうと思っています。そういったこともあって、私がなってからは借地の上に物は建てないという方針で臨んでいるんですけれど、過去の経過で幾つかそういった事例があるという状況であることは認識しております。それで、それをなるべく解消する必要があると思いますけれど、解消するときに選択肢としては売ってくださいというお願いをするのがスタートだと思うんですけど、相手方が、いや、絶対売らないんだというご意向があったとするとなかなか前に進まないということでございます。そして、じゃそれ借りるのをやめて次の選択肢をどうしていったらいいかとなったら、やっぱり別の場所に新たに土地を購入して、そしてその建てている建物がもう要らないということであれば壊すわけですけど、壊し賃もかかる。やっぱりその建物の機能は必要だということになると、新しい土地を購入して、さらにそこに建てるということで、前に進むにしてもそこでもう終わりにするにしても、取り壊し費あるいは取得費、建設費という形でそれなりの財政負担がかかるということでございますので、今日言って明日すぐ、じゃそれというような形にはなかなかならなくて、我々も苦慮しているというご事情はご理解いただきたいと思っています。いずれにいたしましても、長年来の課題があるということは認識しておりますし、何とか少しでも解消できるようにということで努力をしていきたいというふうに思っています。

  以上です。



◆11番(渡邉雄三君) どうもありがとうございました。この件に関してははまだまだ先が長い話ですので、今後の推移を、しっかり動向を見ながらまた見守っていきたいと、こう思っておりますので。

  次に、高齢者福祉について伺いたいと思います。先ほど答弁で早ければ29年度に実施していきたいという前向きな答弁がありました。高齢者の介護保険でのこの受領委任払い、償還払いと別にもう一点あります。それは、高齢者の障害者向けの住宅改修がそれと同じようなことだと思うんですけども、これはちなみに高齢者の介護保険と併用ができるわけですけども、それを併用した場合は実際また受領委任払いもできるのかどうか、ちょっとお伺いをしたいと思います。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 今ほど議員さんおっしゃられますように、高齢者、そして障害者向けの住宅改修というものがございます。要介護認定を受けた方については、この高齢者、障害者向けの住宅改修と、そして介護保険のものを併用される場合があるわけでございますが、この高齢者、障害者向けの住宅整備事業につきましては、介護保険での住宅改修と異なりまして、世帯全員の収入額の確認や所得税の課税、非課税により補助割合が異なるなど、補助額の算定が非常に複雑になっているという事情がございます。このことから、この併用される場合においては償還払いのみの取り扱いとさせていただきたいと考えております。



◆11番(渡邉雄三君) 介護保険のみということです。それにしても住宅改修を利用する高齢者にとっては、非常に皆さん助かる、安心すると思いますので、これ29年度に、できるだけ早い時期に、また速やかに実施してもらいたいと思います。

  それで、実際にこういう変更があった場合に、市民の方とか事業者、関係者への周知はどういうふうにされていくんですか、29年度に向けて。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 受領委任払いの選択制についてどのように市民に周知していくのかというご質問をいただきました。市民への周知方法につきましては、広報つばめに掲載することはもちろんでございますが、この制度を利用していただく場合には必ずケアマネジャーや地域包括支援センターが関与することとなりますので、ケアマネや地域包括支援センターの職員の方にまず周知をすることが必要であると考えております。また、実際に工事をされる施工業者にも制度について今後十分周知をさせていただく必要があろうかと考えておりますので、できるだけ早目にそれらの周知を十分に行いたいというふうに考えております。



◆11番(渡邉雄三君) 周知のほうをまたよろしくお願いいたします。

  次に移ります。地域支え合い体制支援事業について伺います。先ほどマッチング件数、燕は23件、西燕の公民館のとこは13件と、分水が26件、この数字が2年たって多いのか少ないのかはまだわかりませんけども、実際に依頼の件数とマッチング件数に差があるというのは、それはもう当然その場所、場所で当然だと思うんですけども、相談員の方にいろいろ今回この質問するに当たりじっくりお話を伺っていくと、推進委員、要するに組織の一員、十何名からいると思うんですけども、そのトップの方々の今回の事業に対する認識の違いで地域の浸透度が大分違うんじゃないか、そういう意見も多々あったわけですけども、その辺はどう認識されておりますか。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 推進委員の方々の認識ということでございますが、それぞれ今実施されている地域においては非常に一生懸命取り組んでいただいているというふうに考えております。それでもそれぞれの地域のまちづくり協議会の大きさであるだとか、また関係する人口であるだとか、またいろんなこれまでの地域特有の課題もありますので、一概に同じような振興というわけにはまいらないかと思いますけれども、それぞれの地区におきましては創意工夫に基づいて一生懸命やっておられることと思います。また、活動推進委員につきましては4カ所それぞれやっておられる方々の情報交換という意味合いで、先ほども申しましたように情報交換の地域活動推進委員の情報交換会を年1回開催しておりまして、それぞれ具体的な活動内容などを報告していただいて、それによって先進のモデルなどの情報も取り入れてまたみずからの活動の参考にしていただいているものというふうに考えております。



◆11番(渡邉雄三君) それと、その相談員の方とかでお話を伺うと、社協の方とも本当に協力、連携していろんなカードをつくったりチラシをつくったり、本当にやっぱり頑張っていらっしゃるんです。そういうふうにしながらも、浸透していないということを皆さん異口同音におっしゃっているわけですけども、その辺のお話というのは実際に伺ったことってありますか。なぜ認識がされていないのかということを相談員の方たちとかいろいろお話、連携したことってございますか。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 具体的にお聞きはしておりませんけれども、活動されている地域においてももっとこういういい活動をいろんな方からお困りの方々から使っていただきたいなというようなお気持ちから、そういうようなことの発言が出てくるのかと思います。実際に地域で相談員の方々が相談日に会場で受けておられる、それらのことがもっと広く知らしめられて、そして必要な活動が必要な方にそのような支援が届くようなことであってほしいというふうに願っているところでございます。



◆11番(渡邉雄三君) それで、実際にカードとかチラシ、よく配布しているのは当然回覧板に載っかったりとか、いろんな中にも折り込んで配布しているのよくわかるんですけども、やっぱりそれはもう見ないでそのまんま新聞なんかに挟めたり、なかなか目にとめてもらえていないと、その現状にあると思うんですけども、以前に磁気のついているカードとか、そういうのをつくったりとか、あとシールで電話機とか冷蔵庫に貼ってもらって、やっぱりそうしている自治体もあるんですけども、そういうものがそこにちゃんと貼ってあるとか、そういう検討というのはどうですか。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) よりよく周知をしたい、継続的に周知をしたいということから、マグネット式のカードとかシールのようなものということをおっしゃっておられるのかと思います。それらも有効な手段の一つであろうかと思いますので、そういうような情報提供をしながら、また予算も伴いますし、それに対するまた手間等もかかりますので、実際に先進地のそういうような情報をお伝えしながら、有効な方法であれば取り入れていただけるかどうかお話はしてみたいというふうに思います。



◆11番(渡邉雄三君) よろしくお願いします。

  それで、あと先ほど関係団体、連携をとってしっかりやっているということで、それも話聞いてみると本当に年何回か情報交換もしているということなんですけども、私も登録員の一人なんですけども、今登録をしていても実際にまだボランティアしていない方というのは結構いらっしゃるんです。実際に、じゃどういうのをしているんだろうということを、やっぱり何していいかわからないというのがあるんで、できればそういう支援員というんですか、登録員というんですか、その方たちが実際にボランティアしている内容等も、意見交換の場というんですか、そういうのをできればやっぱりつくってもらいたいんです。登録員さん同士が集まって、自分はこういうボランティアしているよとか、そういう情報交換もできればその連携の中につけ加えていただければと思うんですけど、その辺どうでしょうか。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 登録されているボランティアの方々の交流会というものをご提案いただきました。現に燕第一地区では登録ボランティアの交流会というものがなされているようですので、それらがどのようなものなのかそれらの情報をお伝えしながら、また実際にやろうという意思のある方々から具体的にどのような支援が現になされているのか、それらの情報をお伝えして幅広くボランティアを盛んにしていくということは大切なことかと思いますので、それらの交流会につきましてもご提案をさせていただきたいというふうに思います。



◆11番(渡邉雄三君) では、それでもってよろしくお願いいたします。

  それとあと、実際にボランティアをしている方は、当然ボランティアは無償ですから、対価なんて求めていらっしゃらないわけですけども、今やっているいろんなボランティアの中でも有償ボランティアというのがあると思うんですけども、例えば今回の支援事業の中で、今まだ2年か3年しかたっていないですけども、今後こういう支援員の方たちが集まるということを検討されるんであれば、その中で頑張っている方たちにそういう顕彰というんですか、何かしながら励みにしていただくとか、そういうのもちょっとしていただきたいんですが、その辺はどうですか。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) ボランティアをされている方々に対しては、市全体で表彰するということをこの間させていただきましたけれども、それとまた平日するのか、どういうような、この地域支え合いに関してだけということになるのか、それが可能であるかどうかも必要ですけれども、そのようなことができれば、支援員の方々に対して非常に頑張っておられることを私どもはありがたいと思っている感謝を申し上げる機会になろうかと思いますので、どのような機会がいいのか、またどのような範囲でするのがいいのか、またどのような方法でそういう開催が具体的に可能なのかというようなことを今後検討させていただきたいというふうに考えております。



◆11番(渡邉雄三君) 検討していただけるということですので、よろしくお願いしたいと思います。

  次に、広告事業について伺います。先ほどなかなか前向きな答弁をいただけなかったわけでありますけども、ちょうどこの質問も平成25年3月の定例会で私1回させていただいているんですけども、そのときも実は公用車等のところにそういう広告をしたらどうですかという提案を何点かさせてもらったときに、斎藤部長さんの答弁だと思ったんですけども、マイクロバス等には園児や児童を送迎するのに宣伝効果もあるので、検討していきたいという、当時は前向きな答弁をいただいたと思うんですけども、その後どのようになっているのかちょっとお聞かせ願いたいと思います。



◎総務部長(斎藤純郎君) 当時渡邉議員さんからご提案いただきまして、マイクロバスについては主に園児、児童生徒の送迎に使用しておりますということで、検討させていただきたいということでお答えをさせていただきました。広告の関連会社にその後ご相談させていただきました。そういたしましたら、常にこの町内を走っているという車両であれば広告の媒体としては効果が期待できるんだけれども、園児バス等になりますと園児の送迎が終わりますとずっと停車しているということがございますので、そういうご説明をさせていただきましたら、その会社のほうからは前向きな返答をもらえなかった。効果が薄いのではないかということだと思います。そういうことで検討させていただきましたが、断念をしたということがございますので、ご報告申し上げます。



◆11番(渡邉雄三君) 検討したけども、だめであったということ。この広告に関しては、実際に金額もそれほど大きくないとは思うんですけども、しかしこれはやっぱりしっかり自主財源の確保としてさらに拡大をする心構えだけはしっかり持っていただきたいんです。今回いろんな勉強させていただいて、それこそ今燕市内にも住宅の表示の掲示板とか、あと避難場所の掲示板とか、その下にぶら下げているところもありますけど、ともかくいろんな広告媒体があると思うんです。それは、実際に費用対効果でどうなのかというのはまだわかりませんけども、いっぱいあるということだけは認識していただきたいということと、あと燕の職員の方は非常に優秀な人材がいっぱいいますので、やっぱりそういう職員からもアイデアを提供してもらうとか、そういうこともしっかりまたしていただければまた新たなものが浮き上がるかもしれないし、そういう効果も期待できると思うんですけども、その辺はどうですか。



◎企画財政部長(田辺秀男君) 広告事業の拡大につきましては、先ほど議員さんがお話しされましたように、拡大していくというふうな心構え、これにつきましては十分持っているつもりであります。そういう中で、先ほども申しましたとおり、昨年度は巡回バスの時刻表というものも新たに実施したということでございますし、全庁的に使用する一般封筒につきましては実績として見合わなかったということがありましたが、一つ今度一般封筒につきましてはなかなか住民に限らないとか、市外、県外にも発送するとか、そういった部分での広告の効果は薄くなるというところ、一方先ほど申しました各課で使用する独自封筒になると使われる範囲や対象がほぼ決まってくるという中では、広告を出す側にとってよりメリットを考えられるというところで、課のほうで独自に使用している封筒を今検討しているというところでございますので、そういう視点を持って新たな分野といいますか、項目についても考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆11番(渡邉雄三君) 新たにまたいろいろ検討してもらえるということです。

  この広告事業に関しては2年前に質問したときも、また今回も市民の方からいろんなご意見をいただきながら質問したわけですけども、実際には本当に賛否両論、なぜ市が民間の宣伝をしんばいけないのかとか、いろんな意見が実際にあったわけであります。しかし、そんな中で、やはり地元としても当然なぜ必要なのかと市民の方に説明する中で、実際に財政が厳しい中で新しい財源を確保をして市民サービスの向上に資すると、そして市の広告媒体を提供することで民間の業者等々を育てる、やっぱりそういう2つの両面があるんだと、そういう話をさせてもらっているわけですけども、そうすると市民の方たちもかなり、その話を聞いてやっぱりそうだなと、自主財源を確保するための広告事業も大事なんだと、そういう意見も多くあったわけです。

  そこで、市長にちょっとお聞きしたいんですけども、そうした意味で今広告事業の拡充もされているということですけども、市長はこのことに対してどういうふうにお考えですか。



◎市長(鈴木力君) 広告事業等で自主財源を確保するということは、これからの行政あり方として、一つの手法として私は大切なことだと思っています。そういった意味でいろんな取り組みを行ってきているということでございます。ただ、広告というものに対する時代の変化というのもありまして、民間の企業でもなかなか宣伝広告というものが紙の媒体とかいろんなことでやって効果があるのかどうかというふうに思っている事業者も結構多いということで、結果的にやはり広告を出してくださる事業者の方々が魅力を感じていただけるようなツールを提供できるかどうかということなんだと思います。ですから、先ほど断念した事例もご紹介しましたように、こちらの思いとしては是非ということなんですけど、相手方様はそこに魅力を感じなかったというようなことがいろいろあるということの中で、劇的な変化でもって広告に取り組むということはなかなか進んでいないということだろうと思います。そういった意味で、やっぱりそういった現状を踏まえながらも、少しでも何か工夫できないかということは引き続きやっていきたいというふうに思っています。

  そして、議員もおっしゃいましたけれど、私は広告というのは自主財源の確保というだけではなくて、企業の育成という観点に立つとまた別の発想が出てくるんじゃないかなと。例えばホームページのバナー広告、12枠あるうちの4という状況でございます。かつては先のほうに掲載したんで、いっぱいお申し込みがあったんですけれど、いろんなご批判もあって下のほうに下げたんですけれど、なかなか枠が埋まらないといったときに、例えば今我々は創業支援という、ある若い人たちが自分で開業しようとか創業しようというような取り組みを商工のほうで応援しているわけです。そういったまだ全然市民にもよく伝わっていないような方々を育成するという意味で、ホームページのバナー広告に例えば創業支援枠みたいな形で応援していくとなると、我々の自主財源の確保ということとは違った観点でまたその広告媒体をつくっていくということもできるんじゃないかなというふうに思えるところもございます。そういった意味で、いろんな発想、いろんな観点から、これからもこのテーマについてはいろんな形で検討、研究していきたいというふうに思っています。



◆11番(渡邉雄三君) 今市長からまた新たな発想の提案がありましたんで、是非とも行っていただきたい、実施してもらうような検討してもらいたいと思います。

  では次に、Wi―Fiステーションを最後に質問したいと思います。先ほど件数は24件、この24件何かほとんど私なのかなという気もしていますけども、ただ実際私もかなり投稿しましたけども、実際に私の知り合いにやっぱりいろいろこういう事業始まったんだよと言うんです。そうすると、電話が来て、実際その現場へ来てくれということで、高齢者はアイパッドとかスマートフォン持っていないもんですから、それで私のカメラで撮って情報提供をしているんですけども、これ先ほどもちょっと読み原稿の中にも入れ込んだんですけども、実際に例えば陥没とか、そういう公共施設の破損とか、そういうのは本当にもしそのままに放置しておけば大きな災害になるおそれがあるという観点から、本当にこの機能を多くの方から知っていただいて、通報していただいて未然に事故を防ぐと、そういう意味では総合防災訓練とか、各自治会、またまち協でやるそういう防災訓練等でもこういう機能がしっかりあるんだよということをいろんな場所でしっかり情報提供していく必要があると思うんですけども、その辺はどうお考えですか。



◎総務部長(斎藤純郎君) 渡邉議員さんからお話をいただきましたように、未然に事故等を防ぐためには有効な手段ではないかと思っております。先ほどもお話を申し上げました双方向で情報を共有できる連絡メールなわけでございますので、広報でお知らせ、またイベント等を活用したデモンストレーション、こちらに努めて周知に図ってまいりたいと考えております。



◆11番(渡邉雄三君) それ周知をしっかりしていただけると、是非よろしくお願いしたいと思います。

  以上で一般質問を終了いたします。ありがとうございました。



○議長(中島清一君) ここで説明員入れかえのため、休憩といたします。

          午前11時13分 休憩

          午後 0時59分 再開



○議長(中島清一君) 休憩を解き、会議を再開いたします。

  休憩中に決算審査特別委員会が開催をされ、正副委員長の互選が行われました。委員長に丸山吉朗君、副委員長に堀勝重君が当選されましたので、報告しておきます。

  次に、18番、齋藤信行君に発言を許します。



◆18番(齋藤信行君) 議長の許可を得ましたので、通告に従い、一般質問を開始したいと思います。

  まず、1番目、市民との対話、対応のあり方について。(1)市長とのふれあいトークの実施状況等について。昨年の9月の一般質問でもふれあいトークは平成26年度から3年間かけて市内全域を巡回するとのことでしたが、最終年度となった今年の実施状況、2カ年にわたり説明されてきた水道事業について市はどう評価しているか伺います。

  ?、高齢者など遠い会場へ出向けない市民との対話について。自治会単位での開催を提案したいと思いますが、平成29年度以降の実施のあり方についてのお考えを伺います。

  ?、市長との対話に高齢者に対するふれあいトークの開催も提案したいと思いますが、市長の考えを伺います。

  (2)高齢者等への対応のあり方について。?、車に乗れない高齢者等から、市役所が遠くなり、手続など非常に不便になったとの声などを多くいただいております。サービスコーナーでの取り扱い事務の拡充は、これまでの経緯を踏まえると難しいものがあるものと認識しておりますが、住民票、税務関係や、またスワロー号、おでかけきららん号の利用の仕方など、高齢者などから相談対応を一元化した専門家の設置を提案したいと思いますが、お考えをお伺いします。

  (3)一般市民への税務関係等の証明書のサービスについて。?、一般市民の中でも市役所が遠くなり、本所でなければ対応できない証明書等があると伺いました。それで、今現在の実施状況はどうか、今後どの程度まで休日時間外の対応など住民サービスをどのようにお考えか伺います。

  大項目の2、午前5時間制授業について。(1)午前5時間制授業と取り組み状況について。?、今年7月27日に総務常任委員会で静岡県の焼津市の市立和田小学校へ行きました。そこで曽根校長先生を始め、担当者から説明を受けました。それは、午前5時間制は45分の授業5コマを給食までに行う仕組みでありました。年間授業数は、低学年で平均50時間、高学年で45時間増加し、集中力の向上などにもつながるということでしたが、市教育委員会では、この取り組みは市の状況を考えた場合、授業としてはどうなのかを伺います。また、授業の時間数については、後から聞いた話ですが、燕のほうは和田小学校とか、この取り組みをやった時点と同じような時間数ということですので、その辺はあまりよろしいですので、この5時間制授業についてよくお願いしたいと思います。あとは再質問でお願いします。



◎市長(鈴木力君) それでは、齋藤議員のご質問にお答えします。

  私からは、1番の(1)の?と?、ふれあいトークの関係で29年度以降のあり方というのと、それから高齢者をターゲットに絞ったふれあいトークということについてのご質問にご答弁いたします。それ以外の項目につきましては、それぞれ担当部長のほうから1回目は答弁させていただきます。

  ふれあいトークにつきましては、市民の皆さんから直接お話を聞ける貴重な機会として考えています。来年度以降も引き続き実施したいというふうに考えているところでございます。齋藤議員からは、自治会単位での開催ということをご提案いただきました。自治会の数は208あります。非常に多い数でございますので、一定期間の中で全てを実施するというのはなかなか難しいのかなというふうに考えているところでございます。やはり基本的にはおおむね小学校区を単位とするまちづくり協議会のエリアの中で開催することが現実的なのかなというふうに考えております。ただ、前回は3年でこれを一巡するということにしましたけれど、この3年で一巡というサイクルをもう少し短目にするということを検討する余地はあるかなというふうに思っていますし、ふれあいトークの中でサンデートークということで休みの日の昼間にやるというやり方もあります。それ以外は、みんな夜間といいましょうか、7時以降というような感じなんですけど、この時間帯ということ、サンデートークというのはこの庁舎だけでやっているんですけど、それを地区ごとにやるという、検討する余地もあるのかなというふうに思っています。いずれにいたしましても、来年度に向けてより多くの方が参加できるようなやり方というのを検討してまいりたいというふうに考えています。

  それから、高齢者にターゲットを絞ったふれあいトークの開催というご提案もいただいたところでございますけれど、私としてはふれあいトークというのは市政全般について広く市民の皆様からご意見をお聞きする趣旨で開催しておりますことから、高齢者の方にターゲットを絞るということはふれあいトークの性格とちょっと違うのかなというふうに思っています。ただ、高齢者の方々といろいろと対話をするということは大切なことだと思っております。実際に分水地区の老人クラブ連合会様からは、毎年正月になりますとご招待いただいて、1時間近く意見交換をするようなことをやっています。求めに応じてというやり方をしていますけれども、これ燕、吉田の地区においてもお声がけいただければ前向きに考えていきたいと思いますし、これからまた敬老会のシーズンがやってくるわけでございますけれど、できるだけ多くの敬老会のほうに出席して、本当に短い挨拶ではございますけれど、市政の状況などをコンパクトにご説明できるように心がけていきたいというふうに思っています。

  以上です。



◎企画財政部長(田辺秀男君) 私からは、ご質問の1、(1)?の市長とのふれあいトークの今年度の実施状況及び水道事業の説明を行っての評価についてお答えさせていただきます。

  今年度のふれあいトークにつきましては、平成26年度から3年間で市内全域を巡回する最終年として6カ所開催いたしました。第1部は、昨年度からテーマを絞って実施しており、本年度も喫緊の重要課題である水道料金の改定について、水道事業の現状、課題、水道料金の見直しの必要性と方針、新水道料金などを説明させていただき、第2部は地域の課題などについて参加者の皆さんと意見交換形式で実施し、102人の市民の皆さんからご参加をいただきました。第1部の水道料金の改定に関しましては、さきの議員協議会でも報告いたしましたとおり、新浄水場の建設場所や配管の更新、また下水道料金との関係などについてのご質問をいただきました。第2部の意見交換会では、公共交通、空き家対策、公共施設使用料等、多岐にわたるご質問、ご意見等をお寄せいただき、有意義なものであったと感じております。水道事業につきましては、昨年に引き続きの説明、またふれあいトーク以外の地域9会場での水道料金改定説明会の開催、その他広報でのお知らせ等、きめ細かく対応させていただき、参加者の皆様は一日も早い計画の推進を望むご意見がほとんどでありました。このことから、施設改築の必要性及び水道料金改定についてご理解をいただいたものと感じているところでございます。

  以上でございます。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) それでは、1、(2)?、高齢者の相談対応の一元化についてお答えいたします。

  市役所における高齢者の相談窓口は、第1に長寿福祉課でお受けすることとし、職員は親切、丁寧な対応を心がけております。高齢者からの相談に対応するには、市が実施している数多くの業務について基本的なことにお答えできるよう、職場研修などの機会を活用し、職員のスキルアップを図ってまいります。また、高齢者の相談窓口として地域包括支援センターがあり、市役所の業務に関する高齢者からの問い合わせの中継ぎ役として対応が可能かどうか協議してまいります。



◎市民生活部長(広野義徳君) 私のほうからは、ご質問の1の(3)の?の中で、前段の市役所でなければ対応できない証明書等発行サービスの現況についてお答えいたします。

  ご質問いただきました市役所のみで発行している証明書といたしましては、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書、課税証明書、納税証明書の申請で、本人及び同一世帯以外の方が委任状で申請する場合は市役所のみで対応しております。一方、本人及び同一世帯の方の申請であっても、所得申告がない方に対する所得証明やシステム出力以外の書式を定めている納税証明書、専門性の高い内容の資産税に関する証明書についても市役所のみで対応しております。また、戸籍の謄抄本等で同一戸籍以外の方が委任状で申請する場合などは、市役所市民課のみで対応しております。いずれにいたしましても、市民等から申請依頼が多く、簡易な証明書等につきましては、燕及び分水サービスコーナーや郵便局で発行しておりますが、それ以外の証明書等の発行につきましては市役所のみで対応しておりますことをご理解いただきたいと思います。

  以上でございます。



◎総務部長(斎藤純郎君) 私からご質問の1番の(3)?の後段にあります休日や時間外における市民サービスの対応について、今後の方向性についてお答えをさせていただきます。

  市では、窓口業務の時間外サービスのほか、事前に電話で住民票や所得証明書などの交付の予約を行い、希望する日の時間外に受け取ることができる電話予約サービスを行っております。そのほか、高齢者世帯や障害のある方を対象に、電話でお申し込みいただくことにより、各種証明書などを自宅まで職員が配達する窓口業務宅配サービスを行っております。まずは、こうしたサービスを市民の皆さんから知っていただくように一層周知を図るとともに、今後高齢化がますます進展していくことが予測される中で、高齢者の皆さんが便利で快適に暮らしていくことができるように窓口業務のサービス拡充を検討していきたいと考えております。



◎教育委員会主幹(長谷川智君) それでは、私のほうからは2の(1)の?、午前5時間制の取り組みについてお答えいたします。

  焼津市立和田小学校では、学力向上対策の一つとして午前5時間制を実施することにより、児童への補習や教師の教材研究の時間を確保できたと聞いております。一方、午前中の休み時間が短くなり、児童が着がえや気持ちの切りかえができないなどの課題もあるとのことです。現在市内の小学校では、授業時数確保のための工夫や個別指導などにより学力向上に努めているところです。市教育委員会といたしましては、午前5時間制の取り組みを各校長に紹介するとともに、引き続き各学校の取り組みが一層成果を上げられるよう支援してまいります。



◆18番(齋藤信行君) まず最初、市長のふれあいトークから順番にいきたいと思います。

  市長のほうからも今答弁ありましたが、一応3カ年が終わって、この次やるときはちょっとその期間を短くしてやりたいと。今私も聞いたんですが、サンデートークを地区ごとなんていうのも確かにいいかもわかりません、日曜日になれば。ただ、自治会というのは二百幾つもあるんで、それはあくまでもさっと例として挙げたんであって、お年寄りのことでいえば、私は老人クラブ単位でもいいと思います。とにかくお年寄りの件に関しては、市長が今までやったふれあいトークを実施してほしいというのが私の希望でもあります。その辺がまず1つです。

  そしてまた、ちょうど今回また敬老会もこれからあるんで、そのときは当然ほとんどお年寄りばかりなんで、そこでも市長もそういった市のいろんな、このあたりも言いました。そういった行政の手続とか、そういったのも含めた中で、来賓出席の中で挨拶でもしていただければいいんじゃないかなと思います。その辺もまた、それも1つです。

  そして、斎藤部長のほうも今この下のほうので、これは大体つながっているんで、言いますけど、お年寄りのことに関しては今言いましたが、私お年寄りははっきり言って物事を、市がいろんな事業をやっているのはわかると思うんです。ただ、どこへ電話、聞いたらいいのか、そういった意味で私窓口がどうなるかというのをここで聞いたんですが、そこにいくと今度健康福祉部長の答弁になるんですよね。それは、長寿福祉課のほうで今後担当すると。例えばそういうことであれば当然電話するんであるから、お年寄りのことに関してはここへ電話下さいというようなステッカーなり、電話のとこに何か貼るような、そういったのを配ってもいいんじゃないかなと思うんですが、これはふと思いついたんですが、要するにまずきっかけ、まず電話を入れてどういう、相談ですかとか、お年寄りの場合は本当に物事、それにまた行くのも、この書いた答弁の中にもなかったんですが、行くときは例えばスワロー号を利用したりとか、きららん号を利用したりするんですけど、例えばこういった物事のやるときは、じゃあなたのお住まいはそこなんであれば、こういった方法で来れば来られますよと、そういう言い方するなり、また一番最後のきわめつけは宅配業務もやっているんで、もし来られないようであればそういったのもありますというような、市で対応やっているのはわかると思うんですが、その辺の取り扱いというか丁寧な対応を、答弁の中でもその辺は今後そういうふうにやるようなことを言っていましたが、本当に周知の仕方も大事だと思うんで、そこをもう少し深く踏み込んだ答弁をお願いいたしたいと思います。今言ったのは、ずっとお年寄り関係は全部つながっているんで、各担当のほうで答弁をお願いいたしたいと思います。

  また、教育委員会のほうの5時間制授業については、確かに私ども今回総文の常任委員会で研修行ってきたんですが、メリットもありますし、デメリットもあると思います。ただ、その中で、私ども行って聞いてきたのは集中力が要するに増すんだと。ただ、やるときはトイレの時間とか着がえの時間とか、要するに体育になれば教室じゃなくてよそへ行くんで、そういった時間の組み方とか、そういったので工夫して何とかやれるようになったと。一番のメリットは、やっぱり集中力が増したというふうに伺ってきました。そして、あと教えている先生方の時間が午後からある程度とれるようになったので、児童なり、児童に対する対応がきめ細かにできるようになったというふうなお話を聞いてきました。これある程度教育委員会でも市の各学校には言うそうですが、やるとこがあるかどうかはわかりませんが、いい面もあるし、悪い面もあるんで、その辺をまた把握した中で学校のほうへ、もしやるんであればご指導のほどお願いいたしたいと思います。そういった意味合いも込めて再質問といたしたいと思います。



◎市長(鈴木力君) ふれあいトークの関連で再確認をいただきましたけれど、先ほどの答弁で申し上げましたように、まずふれあいトークについてはまちづくり協議会を基本とする単位の中で開催する、ただそのサイクルの関係、それからやっぱり夜となると特に高齢者の女性の方とかは遠慮しがちになる可能性もありますので、開催する時間帯、吉田地区だけの、市役所だけのサンデートークではなくて、各地区に1回ずつぐらいはサンデートークというのを開くというのはあり得るのかなと。その辺をベースに来年度以降のやり方というのを考えてまいりたいというふうに思っています。

  それから、それとは別に各老人クラブとか、そういった単位の中で今度うちこんなことをやるから市長来てちょっとみんなと話してくれやというようなお声がけいただければ、喜んで参りたいと思いますし、今市長はそういう気持ちがあるよということを長寿福祉課のほうを通じて老連のほうにお伝えしたいなというふうに思っています。実際分水地区ではもう毎年やっていますので、結構評判いいと思っていますので、そういうのをやっていきたいというふうに思っています。

  それから、先ほども言いましたけれど、これから行われる敬老会の中で、与えられた挨拶の持ち時間の中でいろいろとお話しできればというふうに思っています。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) お年寄りの方に一番近いのは、やはり市役所の中では長寿福祉課であろうということで、市役所に来ていただければ長寿福祉課で対応させていただきたいと思いますし、あと電話もお受けしましたら回答できるように、幅広い業務、分野についてその情報の研修をしていく必要があろうかなと思っています。ただ、現段階ではまだ長寿福祉課のほうで、きららん号であるだとか、ほかの課の仕事について業務を承知していないところなので、担当課からその対応マニュアルなど研修の機会を設けさせていただいて、職員が対応できるようにまず勉強から始めていきたいと思います。でありますので、直ちに電話に貼るステッカーなどというのはまだちょっとハードルが高いかなと思いますので、順次そういうようにできるように対応の幅を、範囲を広げていきたいというふうに考えております。



◎教育委員会主幹(長谷川智君) ご紹介ありがとうございました。大変興味深い取り組みだと思って私たちも見ておりました。実際和田小学校のほうに実はいろいろ聞いたりして、メリット、デメリット、いろいろ話を私もさせていただいたんですけども、まず集中力については非常に大切なことでありまして、午前5時間であろうと午前4時間であろうと、一つ一つ、1時間ずつ集中力を持って授業をするということは非常に大切なことだと思います。それから、午後の余裕というのも今学校現場では求められているところですので、県からの指導もありますが、会議の精選や行事の精選などをして、午後余裕を持って教材研究できるようにしようということで各学校で努力をしているところであります。この貴重なデータを校長のほうに、よい点、それから多少不安な点も含めて紹介をしていきたいと思います。ありがとうございました。



◆18番(齋藤信行君) 市長のふれあいトークのことは市長の申したとおりで、とにかくお年寄りの場合は何度言ってもまたわからない部分はあるんで、その辺は本当に細かく丁寧に対応をお願いしたいと思います。

  そして、健康福祉部長、長寿福祉課でやるということなんですが、実際例えば物事を聞いても、やるといっても多分、市はいろんなことをやっているんです。ただ、お年寄りはどこへ聞いたらいいのかというのがまずわからないと思うんです。確かに市にしてみると、それはもう広報にも出してありますとか、いろんなこと多分言うと思うんです。その前に集中というか、やっぱりお年寄りがもう気楽に、こういった問題であれば、じゃ長寿福祉課なんだよと、やっぱりそういった、部長、雰囲気をつくっていくのも、対応するのは対応するでいいんです。それも大事なことなんですが、その雰囲気づくり、その辺はどうお考えかお聞きしたいと思います。

  そして、あと先ほどあれも聞くのを忘れたんですが、日曜、祭日とかその辺、市民部長、それも俺前お聞きしたんですが、確かにやっているのはわかるんです。前もたしかいただいて、封筒か何かには日曜にやっているとか、水曜でしたか、延長やっているとか、それはわかると思うんです。ただ、やっているのはわかるんですが、いざひょっと思ったときに、それもやっぱり周知度というか、よその市役所になるともう常にあそこへ行けばやっている事業所があるんだよとか、その辺はやっぱり周知だと思うんです。その辺の、そこまで言うと難しいかわからない、難しいと思いますが、要するに燕の場合は書類関係はやっぱり本所に来なきゃだめというのは先ほどの説明だとありました。例えば業者さんであれば、納税証明とか、自動車関係のそういったのももうすぐにどこでもとれるというような、そういったのも望んでいるとこもありましたし、そのサービスの点はいろいろまた考えている部分もあるんでしょうけど、日曜だったら日曜やっているのもわかるんですけど、その辺がやっぱり一般の市民の方はわからないと思うんです。やっぱり私どもも聞かれて、いついつはやっているんですよとは言うけど、気楽にそういったわかるような体制、やっぱり例えば役所に来た方であれば、各場所にそれはあるんかな、そういったのを貼っていくとか、日曜、祭日わかりやすいような工夫で貼っていくとか、例えば案内する人が、今日は何用事ですとか言ったら、今度市のほうでは例えば土曜日であったら土曜日何時とか水曜日ならこうとか、そういうふうなのも加えた中で説明するような対応もいいんじゃないかなと思いますけど、その辺の周知の仕方に関して答弁お願いしたいと思います。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 一番お年寄りに近いということで、長寿福祉課のほうで対応させていただきたいということですけれども、長寿福祉課では現に親切、丁寧な対応ということで、十分その辺は心がけて対応させていただいているところでございます。ただ、窓口、電話等、ダイヤルここですといったときにどのくらいの集中度でかかってくるか、その辺が今現行の業務を抱えながら対応できるかどうかというようなところが一番不安に思っているところでございまして、専門に電話対応のためだけに職員が配置というようなことができればまた話は別でしょうけれど、今現在のところでそのように専門のダイヤルここですというようなことを言うためには今ちょっと不安材料もありますので、どのようにしたら対応がよりスムーズにできるのかというようなことも含めて対応させていただきたいと思います。ただ、電話がかかってくれば、今まで同様親切、丁寧な対応に心がけさせていただきたいと思っております。



◎市民生活部長(広野義徳君) 延長窓口または日曜窓口の周知方法についてというご質問でございますけども、「広報つばめ」に年間を通じまして、1日号と15日号なんですけども、毎回掲載しております。そして、市のホームページにも掲載しておりますし、先ほど齋藤議員おっしゃった市民課窓口でお渡ししております証明書を入れる封筒に延長窓口、または日曜窓口のことについて記載してあるということでございますけども、市民の方にこういうようなことを周知していてもなかなか伝わっていないというのが現状でございますんで、より一層周知を図るようなやり方といいますか、そういうのを考えていかなきゃならないのかなというふうに思っておる次第でございます。



◆18番(齋藤信行君) 健康福祉部長、私聞いたのは、それは電話かかってきたときの対応が大変とか、そういうのじゃなくて、まずそこまでいく段階のことを俺聞いたんです。要するに長寿福祉課がそこを対応するとは言っているんですが、そこまでいく過程の段階。お年寄りが例えば物事、電話したとしても、すぐそこへつながるようになっているんだろうと思うんですけども、ただ何かあったときに、例えばちょっとわからないことがあったら電話して聞くと。そしたら、役所に電話しても何のご相談でしょうかとか、そういうあれは多分案内の場合は何課か言わないと多分つながないと思います。そういう、要するにかける前の段階の周知をどのように考えているかというふうに先ほど私聞いたんです。まず、それで部長の答弁お願いいたしたいと思います。

  そして、市民生活部長、私も思ったんですが、その裏にも書いてあるし、ただ一言でいいと思うんです。今度とり来るときは日曜、祭日も、裏見ればやっていますので、その一言で、渡すとき例えばそういうほんの一言でも物事は広まると思うんですけど、その辺の対応の仕方でもいいんじゃないかなと思いますけど、それまたお願いいたします。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 市役所のほうにお電話をいただければ、電話交換等にお年寄りからのご相談であれば長寿福祉課のほうに回してほしいということで、内部の連絡はしっかりと周知をしていきたいというふうに思っております。



◎市民生活部長(広野義徳君) 先ほども申し上げましたとおり、市としましてはいろんな媒体、手段を通じまして、延長窓口、または日曜窓口の周知方法には努めているということでございますけども、先ほど議員さんおっしゃったような方法も含めて今後また周知方法を検討したいと思っておりますんで、よろしくお願いいたします。



◆18番(齋藤信行君) 健康福祉部長、私聞いているのはそれなんじゃないんです。そこまでいく段階の、その長寿福祉課で担当するのはわかるんです。ただ、お年寄りにしてみるとどうしたらいいんかとか、そういった要するにかけやすくするような、その対応はどうなるのかということを聞いているんです。そこまでいく段階を。ただ、私ども相談受けるのは、これこれこういった問題があったんだけど、どうしたらいいんだろうと。でも、市役所に電話してくださいと言ってもやっぱりかけにくいというようなこと逆に言う、お年寄りの場合は。ただ、気楽に、そういった場所があるんだよということを、私どもも聞かれれば、じゃ長寿福祉課に電話してくださいということを言いますけど、ただそこまでいく段階の周知度、その辺の周知をどう考えているかって私聞いたんです。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 初めにもお答えさせていただきましたけれども、今現段階でいろんな高齢者からのご相談については長寿福祉課のほうでということで、齋藤議員さんはステッカーなどをお考えなのかもしれませんけれど、今現段階ではそこまで、私どもまだちょっとハードルは高いと思っておりますので、それこそ市役所のほうにお電話いただければ、こちらのほうで対応させていただきたいというふうに考えております。



◆18番(齋藤信行君) 健康福祉部長、そうなんじゃないんです。私言うのは、さっき市民生活部長も答えたように、例えばこういったのがあれば、部長も多分そういったお年寄り関係のとことか、何かいろんな問題で行くと思います。そういったときでも例えば一声でもかけて、今度お年寄りの方でこういった問題がありましたらここへ電話下さいとか、私それでいいと思うんです。そういったのが周知にもつながると思うんで、それはただ声かけるだけでいいので、そういったことをお願いしたいということなんです。ただ電話が来れば対応するというのは誰でも対応すると思います。だから、その前の段階の話を私は聞いたんです。



◎市長(鈴木力君) おっしゃっている趣旨わかりました。先ほどのあれじゃないですけど、これからやる敬老会のときに何かいろんなことで市政で困ったことがありましたら長寿福祉課にお電話下さいということを私これから敬老会で言わせていただきます。



◆18番(齋藤信行君) これで私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(中島清一君) ここで説明員入れかえのため、休憩といたします。

          午後 1時37分 休憩

          午後 1時54分 再開



○議長(中島清一君) 休憩を解き、会議を再開いたします。

  次に、20番、大岩勉君に発言を許します。



◆20番(大岩勉君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、一般質問に移らせていただきます。

  まず、第1に市長の政治姿勢についてお伺いいたします。中項目1、新潟県知事選挙についてお伺いいたします。小項目の1、政治家として選挙の厳しさと洗礼を認識されているのか。支援、支持するなら因循姑息でなく、態度を一瀉千里のごとく率先明確にすべきと思うが、市長の考えをお伺いいたします。

  小項目2、県知事選挙に対し、燕市の産業界や県会議員、医師会などと同じ歩調をとるべきでないか。県政政策発表会出席者の顔ぶれは、燕市長の選挙母体同様と思われますが、市長の考えをお伺いいたします。

  小項目3、小学校の運動会じゃありません。赤も白も両方頑張れはありません。大きな政治家になるためには、乾坤一擲な態度を表明することも大切と思うが、市長の考えをお伺いいたします。

  大項目2、教育問題について。中項目1、燕市総合教育会議についてお伺いいたします。

  小項目1、高校再編計画案について。会議では、統廃合対象外に進むためには具体的にどのような内容が検討されているのか、お伺いいたします。

  小項目2、県は開示されている以上に県立高校の将来構想案は進めていると思います。情報を確認するとともに、存続に対する行動を全力で進めるべきと思いますが、市長の考えをお伺いいたします。

  中項目2、文部科学省の学校指導体制構想についてお伺いいたします。小項目1、文部科学省の中長期的学校指導体制構想の全容では、「次世代の学校」指導体制実現構想との名称で、教職員のほか授業や部活動など教員が担う役割を明確にするとともに、負担軽減を目指す方針が示されましたが、燕市の実情と取り組みについてお伺いいたします。

  大項目3、燕市選挙管理委員会の姿勢についてお伺いいたします。中項目1、参議院選挙における燕市選挙管理委員会について。小項目1、燕市選挙管理委員会の開票結果報告は、なぜいつも同じように他市町村より遅いのかお伺いいたします。

  小項目2、このたび行われました参議院選挙投票率を燕市選挙管理委員会として納得する数値なのか。どのようにとられているのか。期間中に寄せられた違反通報件数はどのようなものがあったのか、お伺いいたします。

  小項目3、期日前投票所を3地区やショッピングセンターなどに開設すべきと思うが、燕市役所の期日前投票所立会人の冷淡な態度の悪さは直せないのかお伺いいたします。

  これで1回目の質問にいたします。



◎市長(鈴木力君) それでは、大岩議員のご質問に順次お答えしていきます。私からは、1番の新潟知事選挙の関係、それから2番の(1)の燕市総合教育会議、この2点につきましてご答弁いたします。それ以外の項目につきましては、教育委員会の主幹及び選挙管理委員会事務局長のほうからご答弁いたします。

  新潟県知事選挙についてご質問をいただきました。現地で状況が大きく変わりましたので、今となって一つ一つお答えすることが適当かどうかわかりませんので、一括して1回目は答弁させていただきたいというふうに思っています。今回のご質問でございますけれど、新潟県知事選挙に当初2人の方が立候補を表明されておりました。その時点で、まだ私がどちらを支持するかを表明していなかったことへのご質問というふうに受けとめております。その当時お二人立っていたということですが、現職の泉田知事は3期にわたって知事を務められていた方、またもう一方、森前長岡市長は全国市長会の会長を4期務められていると。お二人とも実績のある方でございます。今後の新潟県の行方を左右する大切な選挙であることから、どちらの候補者がよいのか見きわめるために、双方の公約が発表され、それを確認した上で判断したいというふうにその当時は考えていたところでございます。

  次に、2の教育問題について、(1)の?と?、一括してこれもやはり答弁させていただきたいというふうに思っています。8月25日に開催いたしました燕市総合教育会議では、地元の高校の特色化などについて教育委員の皆さんと意見交換を行いました。その会議では、この高校統廃合の対象外にするためにはというふうな形で県が示しております地域と連携した特色ある高校づくり、これが存続に向けた会議になるというふうに認識しておりますので、この会議では学習、あるいは部活動の面などで特色を図るためにどうしていったらいいか、その辺を意見交換させていただきましたけれど、委員の皆様からは部活の特色化、あるいは地元産業界との連携を進めるべきなどのご意見をいただいたところでございます。私のほうからも、ほかにはない特色ある教育として、授業の中に地元産業界が入っていけるような燕方式の仕組みというのがつくれないのかなと、その辺が方向性ではないだろうかというような考えを申し上げさせていただきました。まだ議論が始まったばかりなんですけれど、今後は地元の関係者や産業界の皆様のご意見をお聞きする場を設けるなどして、よい提案ができるように全力で取り組んでまいりたいというふうに考えています。



◎教育委員会主幹(長谷川智君) 次に、私のほうから2の(2)の?、文部科学省の「次世代の学校」指導体制実現構想に係る燕市の実情と取り組みについてお答えいたします。

  市教育委員会では、現在国の標準法と県の単独事業による加配教員の配置により、生きる力を育む学校教育の実現に向けて努めております。また、燕市単独事業として、学力向上のために介助員や学習支援員、ICT支援員を配置し、学習活動の充実につながっているものと認識しております。さらに、特別な配慮を必要とする子供たちに対してきめ細かい教育を提供するため、スクールソーシャルワーカーや心の教室相談員、適応指導教室指導員等を配置し、児童生徒一人一人に寄り添った指導を行っているところです。



◎総務課長兼選挙管理委員会事務局長(前山正則君) 私のほうからは、大項目3の選挙関係のご質問についてお答えさせていただきます。

  まず初めに、ご質問3番の(1)?、参議院議員選挙の開票についてお答えいたします。開票報告につきましては、新潟県選挙区は開票開始の1時間ごと、その後30分ごとに中間発表を行い、比例代表につきましては確定時のみの発表を行いました。新潟県選挙区の開票確定時刻につきましては、同規模自治体とほぼ同様の時間でありましたが、中間発表において大勢が判明する時刻が他市町村に比べ遅かったと感じております。また、比例代表の開票で立会人への説明不足もあり、投票の効力決定がスムーズにできず、開票に時間がかかる結果となりました。選挙後、開票を迅速、正確に行うための反省会を行い、課題を整理し、他市の開票方法なども参考に対策を検討いたしました。次の選挙では少しでも改善を図ってまいりたいと考えております。

  次に、ご質問?、参議院議員選挙の投票率についてお答えいたします。今回の参議院議員新潟県選出議員選挙では、投票率が60.87%でありました。平成25年の選挙と比べ、4.82ポイント増加するとともに、国政選挙では6年ぶりに投票率6割を回復いたしました。選挙権年齢18歳への引き下げにより、国を挙げて主権者教育や啓発が行われました。また、新潟県選挙区では接戦が予想されたため、注目された選挙でもありました。燕市選挙管理委員会におきましても、「広報つばめ」に選挙特集を掲載したり、高校へ出向き、選挙啓発を行うなどした結果が投票率向上につながったものと考えております。今後も選挙制度の周知や選挙啓発に努めてまいりたいと考えております。

  次に、選挙期間中の違反通報につきましては、有権者からポスターの問い合わせが1件ありましたが、政党などの政治活動用ポスターであり、違反ではありませんでした。

  次に、ご質問?、期日前投票所の開設と立会人についてお答えいたします。今回の参議院議員選挙における期日前投票は、過去最高の7,503人の方が投票され、市役所における期日前投票が少しずつ周知されてきたものと考えております。しかし、ショッピングセンターなどへの期日前投票所の増設につきましては、適した場所や投票用紙の管理など安全性の課題もありますので、引き続き先進地の事例などを参考に選挙管理委員会において検討してまいりたいと考えております。

  次に、期日前投票所の立会人につきましては、燕市の選挙人の中から公募しており、投票開始前に職務の説明をしておりますが、接遇につきましてもしっかりと説明し、気持ちよく投票していただけるような期日前投票所の運営に努めてまいりたいと考えております。

  以上です。



◆20番(大岩勉君) それでは、逐次再質問させていただきます。

  まず、1番目の大項目1、また中項目1、小項目1になります。新潟県知事選挙、県の今後の方向ばかりじゃなく、燕市の将来政治にも大変影響を及ぼす重要な選挙と認識されているのでしょうか。國定三条市長さんなどは記者会見でも、これ以上泉田さんに県政のタクトを振られてしまうとこれから先県政は大変なことになると、明確に新しいリーダー支援を明言されております。因循姑息、決断力に欠け、ぐずぐずすることなく、一瀉千里、物事が素早く道筋を立てて率先明確に行ったほうが燕市のリーダーとしてふさわしいと思いますが、市長のお考えをお聞きいたします。



◎市長(鈴木力君) ご指摘のとおり、今後の4年間の新潟県政を託すとともに、燕市の将来にとっても大事な選挙でありますので、だからこそ私は立候補者がどのような政策を掲げ、どのように県政のかじ取りをしていくのか、それは燕市にとってどのような影響を与えるのか、各政党のスタンスも含めてお二人の考えを確認して決めることがむしろ当然のことだというふうに思っていたところでございます。現に同じように各政党もほとんど結論を出していませんでしたし、県内の市町村の3分の2ほどの首長さんが同じようにまだ結論を出していないというようなアンケート報道がなされていたというふうに記憶しています。



◆20番(大岩勉君) もと燕市におられた、元県会議員の高山厳先生というのがおられました。当時の衆議院選挙で小沢辰男先生を支持、応援できないやつは、燕市から出ていけとまで言っておられました。小沢先生のほかに保守系の候補者も、また革新の候補者も立候補していたにもかかわらずです。自身厳しい選挙の洗礼を幾度となく体験されているからこそ、明確に、強く厳しい自信に満ちた発言もされた政治家でもありました。燕市長には今以上に国、県、県内市町村ともコミュニケーションを強く持ち、意思疎通し、燕市のトップの政治家として今以上に活躍を期待する私ですが、鈴木市長の考えをいま一度お伺いいたします。



◎市長(鈴木力君) 国、県、あるいは県内の市町村とコミュニケーションを持てる政治家にということでございますけど、私自身今現在も国、県、市町村とは良好な関係づくりができているというふうに思っていますけれど、今ほど期待感も含めてもっと頑張れというお言葉をいただきました。さらなる良好な関係を目指して頑張っていきたいというふうに思っています。



◆20番(大岩勉君) 小項目の2に移ります。

  政治動向を模索し、的確に関知するべきでないかと思います。先日日本商工連盟燕地区主催で前長岡市長、森氏の新潟県政政策発表会が開かれました。出席された顔ぶれを見ますと、鈴木市長の選挙母体同様でありました。桜井甚一県議などは、今回の県知事選挙ではトップにかわってもらうしかないとまではっきり言っておられますが、鈴木市長にはこれらの方と異なった行動はできないと思いますが、お考えがあったら伺いたいと思います。



◎市長(鈴木力君) ご指摘の森氏が燕市で開かれました会合の関係でございますけれど、その開かれた日、私は日本にいませんでした。シンガポールのほうに旅立った日でございまして、物理的に出席できなかったということでございます。その事情につきましては、森氏にちゃんと事前にお伝えいたしまして、出席できませんので、ごめんなさいということでご理解いただいたところでございます。いずれにいたしましても、泉田氏の撤退によりまして選挙の構図は大きく変わりましたので、私の腹は決まっております。桜井県議さんらと足並みがそろわないということはございません。



◆20番(大岩勉君) 小項目の3に移ります。

  鈴木市長は、自身の記者会見で、新潟県知事選挙について、もちろん泉田県知事が出馬取りやめ前でしたが、双方の発表された政策を見てから考えたいと、これも大変大切なことだと実際私も思いますが、場合によっては両方支援する、あるいは支援しないこともあり得ると言われたそうですが、どこかの国会議員にもいました。1番でなくても2番でなぜ悪いのかと。県知事選挙当選者は1人だけなのです。2番ではだめなのです。両方支援された場合、どちらかが間違いなく当選されますが、どっちつかずで徹底しない様は、当選されたほうからも信頼は間違いなくされません。両方支援する、支援しないこともあるとは、政治家として私は禁句と思います。そのような言葉を話されたことは、私は残念に思います。率直に鈴木市長の考えをお伺いいたします。



◎市長(鈴木力君) まず、その記者会見での状況からご説明いたします。

  私が政策を見てから決めたい、考えたいという発言をしたのに対しまして、記者のほうから両方を支援する、しないということもあり得るのですかと聞かれましたので、一般的に政治行動として中立という立場はあるというふうに思っておりますし、当然政策を見ていない段階での可能性についての質問でありましたので、その記者から聞かれた質問に対しまして頭から否定するまでもないと思い、そのように答えたというのが実態でございます。そもそも市長という立場は、産業、福祉、環境、教育、防災など全ての面において責任を負う立場でございます。したがいまして、一面的な部分にとらわれることなく、燕市にとって何が最適な対応か、逆に燕市にとって最悪の事態はどうなのか、それを避けるためにはどうしたらいいのかということも含めて冷静にその時々の情勢を総合的に判断して行動、発言すること、それが私の持っている政治信条でございます。



◆20番(大岩勉君) 今ほど市長がおっしゃいましたように、情報を見てから、また政策をしっかり見てからと、また情報判断をしてと。大切なことだと思います。ただし、私たち議員は過去燕市、吉田町、分水町の政治的歴史動向の中で、時には乾坤一てき、運命をかけてのるか反るかの勝負をすることもしてまいりました。燕市長が大きな政治家になるためには直截簡明、回りくどくなく、はっきりしていることも時には大切なことと思いますが、鈴木市長の考えをいま一度お伺いいたします。



◎市長(鈴木力君) 今回の知事選のことで色々おっしゃっていますけど、まず参議院選挙を思い出してください。しっかりとした、当初から明確な態度で行動していたことを思い出していただければというふうに思っています。いずれにいたしましても、政治家というのはいろいろなタイプ、あるいはいろいろな政治信条というものがあると思います。そしてまた、それぞれその好みのタイプの政治家というのもあるんだろうというふうに思っています。そういう意味で私は大岩議員の好みではないのかもしれませんけれど、少なくとも私は中立という言葉を禁句とするよりも、俺の言うことに従わないやつは燕市から出ていけという発言を禁句とする政治家でありたいというふうに思っています。



◆20番(大岩勉君) 市長の意気込みも、心もちょっと感じるとこがありました。

  次に移りたいと思います。大項目の2、(1)小項目1に移ります。私は、6月議会でも県の高校再編計画案について質問してまいりました。燕市総合教育会議が開催され、地元の高校の特色化について、燕市教育委員会で意見交換したとのことでありますが、授業の中に地元産業会が入っていける燕方式の仕組みがつくれないか、今後各方面の意見を聞いて詰めていきたいというような意見が話されたそうですが、どのような意味なのかお伺いいたします。



◎市長(鈴木力君) 私が発言しましたので、私がお答えさせていただきますけど、1つの事例がイメージにありました。ある県の事例なんですけれど、1990年代に海外企業との競争が激化してその地域の産業の出荷額が半減して、その地元は大変大きな影響を受けたということで、そのころ少子化が進んでいると、その中で高校の統廃合を進めようという動きがある県のある市で行われていましたけれど、その地元の方々が若い人材の流出を懸念して、非常に危機感を持っていろんな運動なり活動を行ったと。その結果、その地元の企業が協力、連携していろんな機械、資機材の提供、あるいは実際に工場で働いている従業員なり、経営者の方々が授業に参画していろいろ教えるとか講習会をやるというような取り組みを積極的に行ったということで、地域と一体となった高校ということで存続につながって、むしろこの活動が高い評価を受けて、全国から視察や取材が殺到したと、そんな高校が実はお隣の県でございました。その事例を承知しておりましたので、そんなことができないかということを私発言させていただいたところでございます。



◆20番(大岩勉君) 小項目の2に移ります。

  高校の特色化で、教育委員から吉田高校の自転車、アーチェリー、分水高校のカヌーを有力な特色と言われていたと聞きますが、残念ながら2つの部活とも選手、そして燕市内の競技人口としては他競技と比較してもあまり多くありません。有力な特色として高校再編から外れる理由には無理と思われます。今後両校の存続に対する行動を燕市として、教育委員会として全力で進める考えをいま一度お伺いしたいと思います。



◎教育長(仲野孝君) それでは、私のほうから今ほどの質問についてお答えしたいと思っています。

  全力で進めるべきということでございますが、先ほど市長のほうからも答弁がありましたとおり、6月議会で大岩議員からの質問も受けまして、私どももそれについて検討してまいりました。当初は、総合教育会議で教育委員の皆様から意見交換をしようということでございまして、今ほどありました、例えば吉田高校の自転車部とかアーチェリー部、それから分水高校のカヌー部等についての話題も出ましたけれども、市長からはそれも大変な特色なんだけれども、それだけで高校が存続できるわけではないだろうというような考えもありまして、そこでいろんな特色をするためにはどうしたらいいかということを話題にしたところでございます。私どもも総合教育会議については教育委員会のほうでも音頭をとっております関係から、これからいろんな産業界の方々も含めて地域の方々からいろいろご意見を伺いながら、スピード感を持って対応していきたいということを考えているところでございます。



◆20番(大岩勉君) 燕市総合教育会議におきまして、両校の存続に対する意見交換、話し合いが行われて、まことにまた一歩進んだかなという感じがあるんですけど、残念ながら私たち燕工業高校がなくなったり燕高校がなくなったり、そのときもいろんなことで議会も一緒になって行動した経験があります。ただし、残念ながら県の教育委員会が私たちに開示されている以上に物事がどんどん進んでいたんです。進めていたというか、実際私たちが県知事さんにも陳情まで行ったこともあったんですけども、そういうことが経験の上でありました。そこで、県の策定した県立高校の将来構想案の牙城を崩すのはなかなか難しいことだと思います。ただし、幸い燕市には仲野教育長さん、あなたが赴任されておられます。県職でおられたときは、この将来構想案計画にかかわっておられたと聞きます。教育長は、実際に吉田高校、分水高校の将来はどのように進む傾向にあると考えておられるのか、県の実情をわかる範囲で燕市教育長として答弁をしていただけたらありがたいと思います。伺います。



◎教育長(仲野孝君) それでは、今ほどの質問に私のほうからお答えしたいと思っております。

  まず、両高校の存続に対する将来の考え方についてなんですが、先ほど来話をしています今年3月に公表いたしました県立高校の将来構想につきましては、平成39年までの再編整備のあるべき姿、その概要が示されておるところでございます。実は、県教育委員会は平成14年にも中長期高校再編整備計画、これを発表しておりまして、今ほどの燕工業高校の件でありますとか、それから燕中等教育学校の関係は、その計画に沿って順次進められてきたというふうに認識をしております。このたび、いきなり○○高校をどうする、ああするというようなことを出すものではなくて、今後少子化が進んでいく中にあったとしても、やはり学校教育の活性化でありますとか生徒の学力向上、こういったものにどうやって対応するべきかということを考えたときに、具体的な計画は毎年公表している3年ごとの計画にするとして、繰り返しになりますが、3月には今後10年先までの構想を示したところでございます。その中では、4学級に満たない学校につきましては一応統廃合の対象にするというふうにうたってございますので、現段階での状況を申し上げますと分水高校は2学級募集、これが一応平成31年まで続く見込みが公表されております。吉田高校につきましては、来年、平成29年は4学級募集をするということなんですけども、平成30年には3学級の募集にするという計画が見込まれておりますので、平成30年の段階で分水、吉田高校ともに4学級を下回る学校になるということが見込まれているということでございます。これは、いろんな事情で中学校卒業生徒数の数が少し変動するとか、それから地元への子供たちの定着率が少し上がるとか、いろんな数字が毎年少しずつ変わりますので、一概にこれが決定ということではなくて見込まれているだけなんですけども、統廃合の対象校になっていることは事実でございます。その上で、私としては吉田高校は分校から始まって本校になったのが昭和37年でございます。それから、分水高校は昭和58年にできた学校ですけども、その時々で地域の中学校卒業者数、子供たちが増加したということだけではなく、地域の方々の熱い思いがあって学校が開校したというふうに聞いておりますし、現在では逆に生徒が少しずつ減っていった関係で両校とも学級減で小規模化しているという現実があるというふうに考えております。私としては、2つの学校とも、地元の中学生だけじゃないんですが、多くの地元の中学生が通う学校の一つでありますので、非常に大切な学校と考えておりますし、存続についても危機感を持っているところでございます。

  その中で県の考えをということなんですが、先ほど申し上げましたとおり、来年、再来年にすぐこの高校をどうするということは将来構想の中では出しておりませんでしたので、実際には他にはない特色ある教育活動を展開する上で、あえて小規模が妥当する学校もあり得るということで、一応県議会からもいろいろ質問を受けたときには、糸魚川市にある県立海洋高校を一つの例としておりました。海洋高校ですので、以前は校名変更する前は農水産高校でございまして、漁業の海洋科があった学校でございます。ここを1つ小規模、今2学級ですけども、特色ある教育をやっているということで説明をさせていただいておりました。私どもとしましては、そういった中で、じゃ地域としてどうするべきということなんですけども、県教育委員会では構想を公表したことによって、これまでは各学校の校長に特色ある学校づくりを進めるということはずっと申し上げてまいりましたけれども、ただ小学校、中学校もそうなんですけど、学校だけで学校運営ができるかというと、やっぱり地域との連携が非常に大きくクローズアップされておりますので、各自治体、基礎自治体になりますけども、各自治体などが地域の今後の高校のあり方についてどんな特色が打ち出せるのかと、また地域が地元の高校にどうやってかかわってもらえるのかというような視点を少し見きわめたいということもあって、将来構想という形で本構想を公表したところでございます。したがいまして、先ほども市長が答弁しましたとおり、市長は燕方式という言葉を使いましたけれども、燕地域の方々からいろんなご意見とかをいただきながら、燕独自のオンリーワンの学校像の構築に向けて準備を進めていきたいと思っておりますし、先ほど私の話したとおりこれから、もうスタートして総合教育会議はやりましたけど、この後からいろんな産業界の方々、学校関係者の方々からご意見を伺ってまいります。遅きに失することないよう、スピード感を持って市長と方向性を考えていきたいというふうに考えております。



◆20番(大岩勉君) 今ほど教育長さんには芯のあるご返答、ご答弁いただきまして、ありがとうございました。また、先ほど市長さんのほうも産業界を交えた中でという方向でということでいろんな意見を言っておられました。私は、よく議会と市は両輪のごとくといいますけども、2輪どころか3輪、5輪のごとくで、この問題は是非両校の存続に対して全身全霊かけて一緒に議会とやろうじゃありませんか。そういった方向で進む方向を望んでおります。

  中項目の2、小項目の1に移ります。文部科学省によりますと、教員定数は少子化により今後10年間で4万5,400人の自然減となる見通しとのことでございます。今後10年間で教員定数を2万9,760人増やし、発達障害やいじめ、貧困など、子供が抱える多様な問題への対応を充実させる方針とのことです。教員定数には、基礎定数と課題に応じて政策的に配分する加配定数はおわかりと思いますが、現在燕市では加配定数により着任されている教師はおられるのか、また着任されているのは担う役割が何になっていますか、お伺いいたします。



◎教育委員会主幹(長谷川智君) 加配定数の教員についてのご質問にお答えいたします。

  現在燕市には加配定数の教員はおります。その内訳についてご説明します。その役割についてもご説明いたします。まず、1学級の人数を少なくして教育を充実させるということで加配している教員は、小中学校合わせて14人です。それから、学力向上などの課題に対応するための加配教員は小中合わせて7人です。さらに、いじめ、不登校などの生徒指導の課題を解決するための加配教員は3人です。そのほかにも発達障害など特別な教育的支援を必要とする児童生徒への対応とか、理科教育の充実などのために加配する教員が配置されております。市教育委員会では、今後とも県へ加配教員の増員をお願いをするとともに、これらの教員を適切に配置し、学校のさまざまな教育的課題に解決に向けて取り組んでいるところでございます。



◆20番(大岩勉君) 今ほどもありましたけども、学校の先生方はなかなか忙しい、またそれとともにいろいろ仕事量が増えていると。いろんな多忙な中でもっていろんな問題が起きているのが現実です。そういう中で、この加配定数によって赴任できる先生、教職員、そういう制度があるわけ。実際この制度を今利用されているということはわかりましたけども、今以上にその点を気配りしながら、是非また目配りもしながら今後とも進めていっていただきたいと思います。

  次、移ります。大項目3、中項目1、小項目1になります。東京都知事選挙、NHKでは8時に小池新都知事に当確が出ました。9時開票には1%、小池百合子1,694票、以下マック3票、早過ぎる速報ですが、出口調査の数字からのものであります。それに続きまして、7月10日投開票の参議院議員新潟選挙区の開票速報をテレビで見ていましたが、新潟県内他市町村の開票速報は逐次出るのですが、なぜ燕市の速報だけが流れなかったのでしょうか。選挙管理委員会は、テレビは見ていなかったと思いますが、伺います。

  燕市選挙管理委員会の発表の悪さ、手際の悪さは前にも指摘しておりますが、なぜ直らないのか。燕市の開票終了は何時だったのか。先ほど立会人の不備があった云々云々と言っておられましたけども、もう一度お聞かせください。

  それにつきまして、1回目の開票発表はよいとしても、2回目以降の発表も全候補の票数をなぜ無理にそろえようとしているのでしょうか。発表遅れの原因にもなっているのではないでしょうか。もっと何かやり方があるのではないでしょうか。トップである委員長の道義的な結果責任は非常に重いものです。トップをかえれば組織が変わるものではないかと思います。選挙管理委員会の考えをお伺いいたします。



◎総務課長兼選挙管理委員会事務局長(前山正則君) 今回の参議院選挙における中間発表の開票率につきましては、午後10時で3.7%、午後10時30分で27.4%でありました。最終的な確定につきましては、23時5分、11時5分ということでございます。正確性を重視したとはいえ、議員ご指摘のとおり、他市町村と比べると遅かったというふうに認識しております。先ほども答弁させていただきましたが、次回の選挙では正確性はもとより、スピード感を重視した開票作業となるよう改善していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



◆20番(大岩勉君) 小項目の2、参議院議員新潟選挙区の燕市の投票率は、先ほどもおっしゃいました4万1,980人、60.87%でした。選挙年齢引き下げも含め、選管の目標数値はどうだったのでしょうか、伺います。

  また、違反通報が少なかったのはよい傾向だと思います。

  以上、お答え願いたいと思います。



◎総務課長兼選挙管理委員会事務局長(前山正則君) 今回の参議院選挙における投票率の目標数値の設定におきましては、特に目標は設定をしておりませんでしたが、報道等におきまして選挙権年齢が18歳以上と引き下げになるため、投票率が下がるのではないかというような報道があり、心配されておりましたので、何とか3年前の前回並みとなるように燕市の選挙管理委員会においては啓発活動に力を入れてまいりました。

  以上です。



◆20番(大岩勉君) 小項目の3に移ります。

  期日前投票者は7,503人、10.84%は選管の目標数値からはどのように判断されますか。三条市の期日前投票所が下田地区、栄地区、3カ所の投票所の設置と聞きます。私どもの地区、小中川、川前地区の有権者、お年寄りばかりじゃなく、高校生からもせめて旧燕市庁舎やショッピングセンターなどに設置を希望されております。吉田地区、分水地区にも同様な要望が多くされているのではないでしょうか。期日前投票所は着実に浸透しております。県の平均でも15.69%、隣接する三条市15.15%、加茂市16.38%、弥彦村22.19%、燕市は10%台です。10.84%。こういう数字を見ただけでも多くはなっていますけども、燕市は投票所の場所の悪さからこういうふうに数字がはっきり示されております。同様な要望が多く出されているのでないかと思いますが、いま一度選管の考え方、方向性を伺います。



◎総務課長兼選挙管理委員会事務局長(前山正則君) 期日前投票所につきましての要望につきましては、新庁舎1カ所に統合した際には3カ所にあったほうが便利であるとか、燕庁舎をリニューアルした際には燕庁舎にもというような声をお聞きいたしましたが、最近は声は小さくなっているというふうに感じております。現在の新庁舎における統合した期日前投票所につきましては、他市と比べると数値的には少々低いというところもありますが、徐々に投票者数も多くなって、市民の皆さんに認識されてきたというふうに考えておりますので、3地区にはというよりは、新庁舎における現在の期日前投票所の周知を今以上に今後も図っていきたいというふうに考えております。

  また、先ほども答弁させていただきましたが、ショッピングセンターなど利便性が高く、期日前投票所に適した場所の有無やその安全性につきましては、引き続き選挙管理委員会において検討しておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



◆20番(大岩勉君) 是非選管の一踏ん張りというか努力を、やる気を出してもらいたい。というのは、期日前投票所、他市町村はもう軒並み15%以上の率を上げている。燕だけは10%。そういったとこを、他市に負けることの嫌いな市長さんです。燕市、輝く1番ということで張り切っている市長さんです。選管もその意気を是非感じて、1番になるというぐらいで向かっていっていただきたいと思います。

  私は、期日前投票所に、たまたま市役所に用もあったので、65歳の男性を同行、案内いたしました。その方は、40年以上も選挙には行ったこともなく、少し体も不自由な方でした。ついでに期日前投票をするになりました。その方は、免許証とか自分の身分証明書もない方なんですけども、職員は本当に丁寧にその辺を説明していただき、投票できることになりました。ただし、立会人の年配の女性の方の態度はいけません。終始何でこんな人を投票所まで連れてきたのかと言わんばかりに冷ややかな、冷淡な視線と態度をされておりました。ご苦労さまの一言は要りませんが、会釈の一つもありません。私は考えるべきとが思いますが、どう思われますか。選挙管理委員長は、立会人に対する指導、教育を行っているのですか。トップにかわってもらわなければ直らないものでしょうか。選挙管理委員会の考えをお伺いいたします。



◎総務課長兼選挙管理委員会事務局長(前山正則君) 立会人の態度につきましては、議員始め、投票された方に不快な思いをさせまして、大変申しわけございませんでした。今後このようなことがないように投票開始前に接遇についても立会人の方にしっかりとお願いをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



◆20番(大岩勉君) 私は、先ほども言ったように、市の担当職員の方は本当に丁寧に一生懸命、それとこういうふうにすればできますよ、じゃここでちょっとお待ちください、こういうふうな手続をしてまいりますと、いろんなことで一生懸命していただきました。されました、はっきり言って。ただし、投票をされる方は、先ほども話したように40年以上も選挙したこと、行ったことがないんです。もう書き方さえわからない。そこでやっぱりまごまごもする、そこで体も少し不自由なもんだから、ちょっとよろけるようなこともありました。ただし、その方に対する、先ほど言ったように投票立会人の方の、年配の年寄りの方でした。おばあさんでした。私が行った日、選管担当者に聞けば何月何日の何時というのわかると思います。本当にそういう視線なんです。私は、この投票所は二度と来たくないなと、私自身はそう思いました。だから、せっかく投票所へ行く方は、ここばかりじゃないと思います。地域、いろんなとこの投票所でもそうです。足を運んで、自分の気持ちで投票しようと、1票を投じようとして行くわけです。やっぱりその方たちに対する気持ちも大切に迎える心がなければ私はだめだと思います。そういうところいま一考、はっきり言ってトップとしっかり協議してください。私が今選管に対していろんなことを言っていることを。実際私は自分で見たり体験したりしていることしか言っていないんです。作り事で聞いたことを言っているわけじゃありません。その点をいま一度選挙管理委員会の委員長にしっかりこういうことが話された、こういうことが言われたと、私の名前を出してもらってもよろしいです。そういう中でもってしっかり今後の協議をして進行することを希望して終わります。

  議長、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(中島清一君) ここで説明員入れかえのため、休憩といたします。

          午後 2時46分 休憩

          午後 2時59分 再開



○議長(中島清一君) 休憩を解き、会議を再開いたします。

  次に、3番、山本知克君に発言を許します。



◆3番(山本知克君) それでは、議長より発言の許可を得ましたので、一般質問を始めます。

  まず初めに、本年2月、東京のギフトショーへ伺った際に感じたことから質問いたします。東京ビッグサイトで開かれる同見本市は、ショップ、百貨店、専門店、卸売業者など40万人のバイヤーが全国規模で集まる広大な展示会場の中で、業種の垣根を越えた商談の場を見ると、各ブースとも趣向を凝らし、最大限のアピールを行っており、創意工夫にあふれた製品の価値、ものづくりの製造工程は、改めて観光資源となり得ることを感じるとともに、目指すマーケットの大きさに感動し、さらなる産業の発展を願い、質問いたします。

  小項目1、積極的に活用されている見本市出展小間料補助金制度を活用されての出展だと思われるが、直近3年間の実績と今後について伺います。

  小項目2、市内事業所がまとまった区画を確保して金属ハウスウェアや金属洋食器、包丁などの展示がまとまってあり、小気味よさを覚えました。せっかくの金属酒器も展示だけで、手にとっていただけていないと感じました。金属酒器乾杯運動を進めるためにビアタンブラーの貸し出しを商工会議所で行っているが、2月開催分のこの展示会では、ぐい呑みをバイヤーの皆様から試していただけないかと感じたので、弥彦を含め、地元の市場の協力を得て製品の価値を広く知っていただくためにも、使用による宣伝を燕産品の広告と考え、ブース全体で行えないものかと伺います。

  小項目3、産業観光を考えると、現在自社で展示会場を持つ会社も増えており、工場の祭典では見学者も増えております。通年観光を考えると、食品会社やビール工場など見学コースを持つ会社もあり、燕のプレスや溶接、鍛造技術等も見学可能であれば、十分に観光資源として魅力が発信できるものと思われます。ものづくり現場事業に関連して、オープンファクトリー化の呼びかけや支援はどのようになっているか伺います。

  大項目2、食育推進計画について。中項目1、食品の啓発・広報について。小項目1、肥満は運動不足とあわせ、高血圧や高脂血症を招き、さまざまな生活習慣病の原因となり、働き盛りの男性の3人に1人程度が体に赤信号を点滅させながら生活していると言われるが、燕市の実態はどうなのか伺います。

  小項目2、年齢や性別によっても必要な摂取カロリーには幅があるものの、適正な摂取カロリーとともにバランスのとれた食生活が大切であると考えられる。健康と生活習慣病予防のためには、年齢や性別、運動量を踏まえた食生活について啓発していく必要があると思うが、どのように考えているか伺います。

  小項目3、食生活改善を考えると、食育の啓発にはさまざまな機会を捉えた働きかけが必要であると考える。市民の食育に対する意識向上のため、実際の啓発活動について伺います。

  小項目4、食育推進プランでは平成24年から平成28年度までを計画期間とし、平成28年は最終年度となり、最終的な評価はまだであろうが、中間点としてどのような評価になるのか伺います。

  小項目5、次期食育推進プランでは、掲載のない適正な食事量やカロリー過多がもたらす弊害などについて記載することも必要かと考えます。また、つばめ食育だよりも掲示方式ではなく、パンフレットへ変更するなど、市民に持ち帰っていただけるようにしてはどうか伺います。

  大項目3、高齢者の健康と予防について。中項目1、廃用性症候群、対応の一つとして。小項目1、高齢者の転倒事故や骨折について考えると、体を支える筋力の低下が第一と言われている。筋肉量は、30歳ごろがピークであり、その後は加齢とともに低下し、筋肉量と筋力の低下と反射神経の低下が転倒事故の原因とされているが、介護予防の観点からどのように考えているか伺います。

  小項目2、寝たきりの原因の一つとしては、身体的な虚弱だけでなく、認知機能の低下や鬱といった精神心理的なもの、高齢者社会を迎え、貧困や独居など社会的な孤立が上げられ、一日中やることがなく、意欲低下により体を極端に動かさなくなることも原因であると言われているが、どのように考えているか伺います。

  これで1回目の質問を終わります。



◎市長(鈴木力君) それでは、山本議員のご質問に順次お答えしていきます。

  私からは、1番の(1)の?、産業観光におけるオープンファクトリー化のご質問をいただいた、その中でこの問題に対する基本的な認識についてご説明させていただきたいと思っています。そのオープンファクトリー化の実態なりにつきまして、そしてそれ以外の項目はそれぞれ担当部長からご答弁いたします。

  産業観光におけるオープンファクトリー化について、私のほうからその基本的な認識についてお答えいたします。工場などの現場を観光資源とする産業観光は、ものづくりのまち燕市を広く情報発信するとともに、着地型観光の振興を図るためにも重要であると認識しています。燕のものづくりの技術や製造工程を一般観光客に開放するオープンファクトリーというものを進めることで、燕市の産業に対する理解を深めてもらう、そして産業観光客を増やす、その際に製造された品物を手にとってもらい、さらには購買、購入いただくということで燕市全体の産業の振興にもつながるというふうに認識しています。そのため、燕市では今年度新たに産業観光受入体制整備事業を創設いたしまして、オープンファクトリー化に取り組む事業所に対する支援、補助金、交付というものを進めているところでございます。こういった取り組みを進めながら産業観光の推進に向けた環境づくりというものを行っているところでございます。そのオープンファクトリーの実態なり、補助金の申請状況につきましては部長のほうが答弁いたします。



◎産業振興部長(堀孝一君) それでは、私のほうからご質問1番の(1)の?、見本市出展小間料補助事業における直近3年間の実績と今後についてお答えいたします。

  市では、市場開拓や同業種、異業種との交流の拡大、消費者情報などの収集を行う目的で、見本市等に出展した者に対して小間料の一部を補助しております。近年3カ年の補助実績といたしましては、平成25年度は133件、96事業所に対し1,931万3,000円、平成26年度は147件、102事業所に対し2,321万4,000円、平成27年度は139件、95事業所に対し2,047万3,000円をそれぞれ補助しております。今後も補助制度を継続して実施していくことにより、市内事業所がより魅力的に自社の製品を発信していけるようサポートしていきたいと考えております。

  次に、ご質問1番の(1)の?、市内事業者がまとまって出展する際に近隣の酒蔵の協力のもと、ブース全体で金属酒器のぐい呑みを使った試飲による宣伝を行えないかについてお答えいたします。本年2月に東京ビッグサイトで開催された東京インターナショナルギフトショーでは、燕商工会議所や日本金属洋食器工業組合、日本金属ハウスウェア工業組合がまとまり、20小間での共同出展となったため、燕産地としてインパクトのある出展形態になったと思っております。また、別会場において、燕商工会議所が柴黒米の紫宝や金属酒器を紹介するため試食や試飲を行っており、金属酒器のPRにつながる取り組みを行っておりました。今後もさらに共同ブース全体で行うことにより、多くの来場者を促し、金属酒器のさらなるPRにつながることも考えられます。展示会で試食や試飲を行うには、周りの商品や製品群のコンセプトとのバランスが合致しているか審査を受け、許可を得る必要もあることから、共同出展を取りまとめている商工団体に対して話をしてみたいと考えております。

  次に、ご質問1番の(1)の?、オープンファクトリー化の呼びかけや支援はどのようになっているのかについてお答えいたします。平成27年度の燕三条工場の祭典に参加している燕市の事業所は22事業所でありましたが、その中で通年において製造工程などを見学できる事業所は5社程度にとどまっております。市長答弁にもございましたように、オープンファクトリー化は産業観光を推進する上で大切な取り組みであり、事業所の拡大に向けた呼びかけや個別の相談にも対応しております。また、今年度創設させていただきました産業観光受入体制整備事業につきましては、現在3社から申請されており、1社から相談を受けております。

  以上でございます。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) それでは、大項目の2と3についてお答えします。

  初めに、2、(1)?、燕市の働き盛り世代の男性の肥満の実態についてお答えいたします。国民健康保険の40歳から74歳までの被保険者を対象に実施している特定健診結果によりますと、平成26年度の40歳から59歳の男性のうち、BMI25以上の肥満者の割合は31.2%と約3割を占めています。肥満について燕市も同様に健康課題の一つと捉え、取り組みを進めております。

  次に、2、(1)?、健康と生活習慣病予防のための啓発の必要性についてお答えいたします。議員ご指摘のとおり、心身の健康づくりのためには栄養バランスのとれた食事はもちろんのこと、年齢や性別、運動量や仕事量等に合わせた適正カロリーを摂取することも望ましい食生活の大きな柱であると認識しております。広く市民に対する普及啓発としましては、つばめ食育だよりを定期的に発行し、保育園、幼稚園、こども園や小中学校及び公民館等の公共施設並びに市内スーパーマーケットに掲示を行うほか、市内医療機関にも設置と掲示を行っております。また、各種検診や健康相談会等においてパンフレットの配布やポスター掲示による啓発を行うとともに、個人の状況に合わせた正しい食の普及に取り組んでおります。今後も望ましい食生活の実践ができるよう継続して取り組んでまいります。

  次に、2、(1)?、市民の食に対する意識向上に向けた啓発活動についてお答えいたします。市では、燕市食育推進計画における啓発活動につきまして、広く市民に対し健康づくりマイストーリー運動の主要事業でありますつばめ元気かがやきポイント事業で日々の取り組みや、つばめ食育だよりを始めさまざまな方法で食育推進の啓発に取り組んでおります。保育園や幼稚園、こども園及び小中学校での啓発活動はもとより、農業まつりや食に関するイベント開催時の食育情報の発信や各種保健事業及び生涯学習での取り組みなど、多様な機会を捉え、啓発を実施しております。また、地域におきましては、高齢者に対するサロンでの啓発活動や、食生活改善推進委員や保健推進委員による料理講習会の実施及びスーパーマーケットとの連携等、積極的な啓発活動にも取り組んでおります。

  次に、2、(1)?、食育推進プランの中間評価についてお答えいたします。現計画では、4つの基本目標にあわせて21項目の目標値を設定し、3段階で評価を実施したところ、8月末現在の評価としまして目標値を達成した項目が2項目、改善傾向にある項目が14項目、引き続きの課題としては5項目となっております。目標値達成の項目としては、栄養バランスや摂取カロリーに配慮している人の割合と虫歯のない子の割合となっております。改善傾向にある項目としては、野菜を毎食食べる人や嗜好品をとり過ぎる人の割合及びメタボリックシンドロームの割合などとなっております。また、主な継続課題としましては、米飯を1日2食以上食べる人の割合、朝食をとらない若い世代の増加や子供の食事の際のしつけに関することなどとなっており、これらの評価を踏まえまして現在次期計画策定に向け、作業を進めております。

  次に、2、(1)?、次期食育プランへの記載内容とつばめ食育だよりの啓発方法の拡大についてお答えいたします。現計画においては、肥満と生活習慣病予防について施策や基本目標の中でお示しし、今年度策定予定の次期計画においても望ましい食生活の推進について記載してまいりたいと考えております。適正な食事量や摂取カロリーにつきましては、年齢、性別のほか、活動量、疾病の有無など個人差もあることから、食育を広く推進していくことを目的としている食育推進計画ではなく、ほかの媒体や機会を捉え、お示ししたいと考えます。食育だよりにつきましては、季節に応じたテーマや環境等、食に関する多様なテーマを取り上げ、幅広い情報を提供していることから、パンフレット化というご提案につきましては現段階では考えておりません。

  続いて、3、(1)?、転倒事故防止について介護予防の観点からのご質問にお答えします。高齢者においては、筋肉量の減少と筋力の低下が転倒などの事故につながるケースが多く、転倒による骨折は移動機能の低下を招き、寝たきりになるリスクを高めると指摘されています。転倒防止については、肉や魚、卵、乳製品などたんぱく質を多く含む食品を積極的にとることに加え、市ではレインボー健康体操やスクエアステップなど、適度な筋力トレーニングを行うことを推奨しています。また、日常の動作を行う中で筋力や身体能力の低下が自覚されるような場合には、医療機関を受診して専門医に相談することや適切な栄養指導、運動指導を受けることが必要だと考えています。

  最後に、3の(1)?、寝たきりにならないための取り組みについてお答えします。寝たきりとなる原因はさまざまですが、寝たきりにならないためには心身ともに機能低下を防ぐことが重要であり、そのためには栄養、運動、交流など、多様な介護予防の取り組みが大切であると認識しております。

  以上でございます。



◆3番(山本知克君) それでは、順次再質問してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

  まず、大項目1、中項目1、小項目の2番、ギフトショーのブースの件で質問させていただきます。このギフトショー、来場者の多くが製品、商品の仕入れに対する決定権を持つ方、もしくは影響力を持つ方、その方々が2月開催のギフトショーで約20万人、9月開催のギフトショーで約20万人、40万人もの方々が非常に大きな会場、24万平米もあるでかい会場に集まって、業種を超えた中で商売の話をされているわけですけれども、確かに伺ったときには燕のブースがまとまっており、一体感を覚えましたが、どこにも負けないという面からすると、まだまだよそにちょっと負けているかなと。頑張っているのはわかるんですけれども、よそに負けたら見てもらえないし、見てもらえなかったらお客も呼べない。こういった観点から、ブースがまとまって是非バイヤーから見ていただく、そういったことが必要だと思って質問させていただきました。その中で、私このギフトショーに行ってから、その後実は経営大学のほうの観光交流講座のほう、オープンスクールにちょっと参加させていただきまして、そこで改めて物をつくる姿、物をさわる姿、物を使う姿、この3点が観光の代名詞になると、そんなふうなことを改めてまいりまして、その関係からこのギフトショーでは特にブースのまとまったところで是非ともメード・イン・燕のぐい呑みを使っていただけたらいいなと思って、それで改めて提案させていただきました。同じ品物が2社、3社とまとまって置いてあってもこれはなかなか意味がないことだと思いますので、是非ともそういった観点から、持ち寄ってでもいいですけれども、是非使っていただくと、そういったことも必要ではないかと思いました。その点についていかがでしょうか。



◎産業振興部長(堀孝一君) 各見本市に行きますといろいろなブースが出ておりまして、その中で燕市の製品を見ていただけるというところが重要なのかなというふうに思っておりまして、実際引きつけるような工夫で、共同出展する場合はいろいろレイアウトを考えていただいておるんですけれど、魅力を伝えることは効果があるとは思いますけれど、こちらのほうの私どもの小間料補助につきましては、ブースの装飾に関する経費が補助対象とならないことから、その経費については出展者の負担というふうになりますので、その出展される方の判断に委ねる部分もございます。

  また、ぐい呑み等で乾杯ということでございますが、先ほども答弁させていただいたように、今回のギフトショーのようにまとまって出展する場合、各企業の商品や製品群のコンセプトとかバランスに合致しているかというような問題がございまして、場合によっては共同で出展する場合でもブースが分かれるということも想定されますので、出展を取りまとめている商工団体等にお話をさせていただきたいというふうに思っております。



◆3番(山本知克君) では、ブースを取りまとめている商工団体ということで、ビアカップだけではなく、ぐい呑みのほうも是非やられてはどうかという提案をされてはいかがかと思います。そのことをお願いしたいと思います。

  続いて、小項目3、オープンファクトリー化について質問いたします。現在先ほど説明で市内5カ所、5社が今現在オープンファクトリー化ということで受け入れを通年行っているというふうに聞いております。その中で、自前で工場を見た後にショールームで物を買っていただく、そういった体制のできている会社は何社ぐらいありますでしょうか、伺います。



◎産業振興部長(堀孝一君) オープンファクトリー化しているのは5社ということでお答えさせていただきましたけれど、そこのほうで見ていただいて、その結果製品に触れていただいて、購入することも可能というところは全て、5社でございます。



◆3番(山本知克君) わかりました。

  続いて、その中で先ほど伺いました現場改善事業、昨年度からやられていますか、それと産業観光受入体制整備事業、先ほど3件の申請があり、1件が相談中だというふうに伺っていますけども、そういった事業を進める中で、その中からまた新たにオープンファクトリー化を目指す、そういった考えはありますでしょうか、伺います。



◎産業振興部長(堀孝一君) 今回観光受入体制に申請をしていただいている会社につきましては、オープンファクトリー化に進むと、していただけるというところでお話は伺っております。



◆3番(山本知克君) ありがとうございます。先ほど伺いまして、ちょっと安心しました。是非観光の後には工場、オープンファクトリーを見ていただいて、そこで是非工場を見て感動していただいて燕製品の販売につながるようにと願っております。

  続いて、中項目2、食育推進計画、食生活広報について伺います。まず、小項目1番について再質問いたします。先ほど肥満率、BMIが燕市の実態として中年の男性が31.2%あるというふうに伺いましたが、よく集団健診でメタボ判定が出た場合に、生活習慣病や食生活についての指導があった場合に、特定保健指導を受講されるかどうか必ず聞かれるんですけれども、これはどこでそのような講習会は行われているのか、またその対象者というのはどういった方々を対象にしているのか、ちょっとお聞かせください。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) まず、特定保健指導の実施状況についてお答えいたします。

  特定保健指導の該当基準は、正確には内臓脂肪症候群、いわゆるメタボリックシンドローム症候群の基準とはイコールではありません。あくまでも特定保健指導の基準に該当した方に講座や個別相談、指導の機会をご案内しているところです。講座の内容としましては、毎年スリム教室など生活習慣病予防教室として開催しておりまして、平成27年度は15回を開催し、今年度は14回を予定しているところでございます。また、糖尿病教室など、ほかの教室や講座にも特定保健指導の該当者が多く参加しておられるところでございます。



◆3番(山本知克君) 開催されているというふうに賜りましたけれども、参加者はどのような方がそれこそ参加されているんでしょうか。先ほど男性の部分でちょっとお聞きしたんですけども、女性が多いのか、男性が多いのか、数はかなり、17回とか、そのほかに糖尿病教室とかと言われていますけども、どの程度の方々が受講されたのかちょっとお伺いします。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 生活習慣病予防教室といたしまして、先ほど申しましたように平成27年度は15回開催いたしまして、実参加者数で94人、延べ参加者数で590人でございます。



◆3番(山本知克君) 男女比というのは捉えていないと捉えていいでしょうか。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) ございません。今そこまで詳しいデータは持ち合わせておりませんので、後ほど回答させていただきます。



◆3番(山本知克君) 続いて、小項目2番の摂取カロリーと運動量について質問いたします。

  昨年でしたか、健康づくりマイストーリーの講座の中で、NHKの元専任ディレクター、北折一さん、「ためしてガッテン」の専任ディレクターなんですけれども、その人の講座が文化会館でございまして、私もそこを受講させていただきました。その中で先生いわく、よく運動と体重の関係を言われますけども、運動しても体重にはあまり変化がないと、そんなふうに言われていて、体重に及ぼす影響はあまりないと、頑張ったけど、逆にもう疲れてだめな私というのがやっぱり見えてしまうと。ただし、運動する中で、筋肉量が増大し、取り込む糖が増えてインスリンの働きを抑えることにより、血糖値には有効であるというふうに説明されていました。例えば今太るというのは基礎代謝の減少が言われていますけども、基礎代謝を上げるために筋肉を2キロつけたとしても約100キロカロリーと言われています。それだけ筋肉を運動でつけるというのは大変なことなんですけれども、そのことをどんなふうに、運動だけでは痩せない、食生活とともにやらなきゃだめだよということをどうやって市民に啓発していくのでしょうか、お答えください。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 議員がおっしゃられますように、運動だけでは痩せない、また食事の大切さというものについては大事なことであるというふうに考えています。先ほどお答えいたしましたように、生活習慣病予防教室や糖尿病教室などでは食事指導と運動指導の両方を実施いたしておりまして、その両方の大切さについての講話はもちろんのこと、試食や運動体験を通じてその啓発に取り組んでいるところでございます。また、ほかの講座や保健事業においても同様に運動と食事の大切さについて周知しているところでございます。



◆3番(山本知克君) 今ほど糖尿病教室というふうに言われたんですけれども、それこそ発病する前の段階が一番大事ではないかなと。それこそ先般の国保の予算の中でも説明がありましたけれども、いかに未病の状態で防ぐか、やっぱりこれが私一番だと思います。病気の重症化もあります。生活習慣病予防のためには、運動と適度な食生活、カロリーだけでなくバランスのとれたものが必要だというふうに何回も言われているんですけれども、そういった場面で市民が実際に受講する場所でそういったことが正しく伝えられておるのでしょうか。ちょっとお聞かせください。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) そういう教室に該当されていれば、受講されるようにその場でご指導申し上げておりますし、そのほかにあと健康づくりマイストーリー運動によりまして、ご自分に合った食生活の実践を推進してください、あるいはダイエットをテーマにした健康講演会では、個人に合った具体的な取り組みの提案などを申し上げているところでございます。



◆3番(山本知克君) 本当に聞きたいのは、先ほど言った、ちょっと返しますけども、集団健診、メタボ判定出たときにどのくらいの方が、実際に出た方に対して指導をどういった形でお知らせしているのかというのが本当は聞きたかったんですけれども、何回もやっているというふうに言われておりますので、それ受講せよということであればそれはそれとして賜るしかないと思いますが、その辺判定出た方に直接その案内を出しているのかどうか、その辺ちょっとお知らせください。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) ご本人に対して結果通知書を差し上げるときに一緒に講座のご案内もしているところです。



◆3番(山本知克君) わかりました。それでは、出しているということで賜りました。

  続いて、小項目3、啓発活動の内容についてちょっとお伺いいたします。よくにせの食欲にだまされないということが言われております。おなかがすいたと勘違いするということでありますけども、年齢や生活によって嗜好がやっぱり変化します。それこそ習慣化して、おなかも減っていないのに無理やり食べたりとか、晩酌、飲み会によって暴飲暴食が上げられます。また、炭酸飲料とかも嗜好品、コーヒー、缶コーヒーに含まれる糖なんかも嗜好品でございます。そういった観点から、改めて必要な摂取カロリー、糖を含む全てのもの、アルコールを含む全てのもの、全てのものにやっぱりカロリーがあります。そんな中で栄養バランスが大切で、一概に1日摂取カロリー2,200キロカロリーから2,000キロカロリーと言われていますけれども、食べ残しがもったいないとも言われておりますけども、現在は間食を含めてまさしく過食の時代だと思っております。その点からも食べ残しをしたほうがいいんではないかと思われることも少なくありません。日ごろの食生活では、嗜好品を含め、健康と生活習慣病の予防のために考える必要があると思いますが、その点についてどのように考えておられるかお聞かせください。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 食べ残しなどの食品ロスについてのご質問もございました。食品ロスの削減そのものは大切なことと考えておりますが、同様に自分に見合った食事量やカロリー摂取もまた重要なことと考えます。個人が自分の生活スタイルに合わせた中で、自分に合った食行動を実践していただくことが重要であると考えております。

  また、嗜好の変化と肥満についてでございますが、議員おっしゃられるように、年齢を重ねますとお酒、コーヒー、ジュース等、嗜好品やお菓子等の間食について食べ方を注意するなど、食生活を見直そうという方も少なくないと思います。肥満の原因の多くは、年齢が上がるに従って加齢に伴う基礎代謝率や筋力低下により必要な摂取カロリーが少なくなったにもかかわらず、若いころと同じ量の嗜好品や間食を摂取するということにも原因があろうかと思います。嗜好品の適切な摂取量につきまして、これまで同様つばめ食育だよりやパンフレット等を活用いたしまして啓発に取り組んでいきたいというふうに考えております。



◆3番(山本知克君) 食育だよりというふうに回答がありましたけれども、食育だよりのほうには残念ながら、ビール500ミリリットルが約220キロカロリー、そのほかアイスクリームに含まれる糖、缶コーヒーに含まれる糖、その部分の糖が全てカロリーになるんですけれども、油物のカロリーとか、そういった細かいものというのが載っかっていないわけなんです。それで適切な食材、食品と言われてもどのくらいが目安かというのはなかなかわかりにくうございます。スーパーでは物が非常に多く出ておりまして、夏場になれば当然冷たいものも多くなります。そういった観点から、改めてどのくらいのもの、例えば間食は危険であるとか、営業の妨害になると悪いんですけれども、飲み物については缶ビール1杯が御飯1杯に当たりますよとか、そういったものがやっぱりわかってこないとこれはなかなか改善に結びつかないと思うんですが、その辺いかがでしょうか。

            〔何事か呼ぶ者あり〕



◆3番(山本知克君) 済みません。どのように捉えているかということでお願いします。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 年齢であるだとか運動量だとか、その個人の生活スタイルに合わせた中で、ご本人がどのような自分に合った食行動をしていくか、それを実践していただくということが大事だと思っております。ですので、今食品の何について何カロリーというようなのは情報がたくさん出ておりますので、その中から情報をとっていただいて、ご自分の健康のためにどうしていったらいいのかというのは、ご本人が主体的に考えて実践していただくということになろうかと思います。



◆3番(山本知克君) あくまでも本人に任せるということでそれは賜りました。

  そういった上で、次の?について伺います。そういった形で本人に任せるとありますけども、啓発活動を踏まえますと、発病のリスクを考えると啓発に対するタイミングもやっぱり必要ではないかなというふうに今感じました。そういった形で、食育の意識の向上のために広報での特集や記事としての掲載、そのほか国保の加入時、または65歳時、75歳の敬老会に出るときの到達時に合わせて、それぞれ長寿福祉課との連携でもって、いま一度考えよう、食事という形でも何でもいいですけれども、そういった形でお知らせすることはできないか伺います。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 今ほど長寿福祉課等と連携した啓発を行えないかというようなご質問ございました。新規国保の加入時や65歳、75歳限定の啓発等に限らず、さまざまな機会を捉えて啓発を行ってまいりたいと考えます。



◆3番(山本知克君) さまざまな形でということで、問わずやるということで賜りました。

  続いて、4番の食育推進プランの中間評価について伺います。先ほど来伺った中で、できたもの、達成されたもの、途中のもの、それから未達成のものについて伺いました。バランス食、食事う蝕、それから途中のものとして食生活に対する野菜、それから嗜好品、メタボについてというふうに伺いましたが、是非途中とは言わず、また今後推進計画の中で、食育プランの中でこれを取り上げていただいて、是非とも過食についての注意点、生活習慣病予防のためには食育が大切であるということを計画の中で是非とも取り上げていただきたいと思いますが、その辺についてだけちょっと伺います。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 先ほどお答えいたしましたように、まだ中間報告とはいえ、改善傾向にある項目が14項目、引き続きの課題が5項目あるというようなことから、これらの評価を踏まえまして今後それらを次期計画の策定の中に検討し、盛り込んでいきたいというふうに考えます。



◆3番(山本知克君) ありがとうございました。是非次期計画の中で取り組んでいただきたいと思います。

  ?については、要望として捉えていただいて結構ですけれども、先ほど食育だより掲示方式というふうに言われたんですけれども、是非とも手にとっていただいて、情報量がやっぱり掲示方式だと私足りないように思いますので、是非ともパンフレット化をして両面で見えるような形、持って帰るような形にしていただけたらなと思いますので、その辺はひとつ要望ということでよろしくお願いしたいと思います。

  続いて、大項目3、高齢者の健康と介護予防について。中項目1、廃用性症候群、対応の一つとしての中の1、高齢者の転倒についてお伺いいたします。?番、体を支える筋力低下についてでありますが、筋力低下の防止ということで、先日視察で伺った高知市のほうでは、しゃきしゃき百歳体操と銘打って担当課と作業療法士が連携をとり、十分に検討を重ね、筋力保持と認知機能改善に向けた独自の体操を作成しております。その体操は、椅子に座った状態で手足に軽いウエートをつけてゆっくりと上下をさせ、筋力低下を防ぐというものでありまして、非常に成果を上げていると。高知市のほうでは、市内340カ所で進めていると聞いておりますけれども、ゆっくりとした体操とウエートというのは、これ筋力トレーニングの基本でして、是非とも今燕で行っている体操の中にも参考にされてはいかがかどうか、その点ちょっと伺います。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 今ほど議員のほうから高知市でのしゃきしゃき百歳体操ですか、ご紹介いただきましたが、介護予防に関しましては全国の自治体でさまざまな取り組みが行われているところと認識しております。燕市においても、レインボー健康体操やスクエアステップなどの筋肉トレーニングを推奨しているところでございます。議員ご提案のしゃきしゃき百歳体操も高知市の市民が多く取り組んでおられるということですので、情報をとりまして、今後の参考にさせていただくところがあるのかどうなのか、ちょっと情報収集に努めてまいりたいと思います。



◆3番(山本知克君) それでは、続いて小項目の2、寝たきりの原因について質問をいたします。

  寝たきりの原因の一つとしては、虚弱というのが最近言われておりまして、これには医学用語でフレイルというふうな言葉が言われております。英語で老衰や虚弱を意味するということで、フレイルにはなりかけてももとに戻るという意味が含まれまして、予防の意味があります。このフレイルには、身体的な虚弱だけではなく精神的な虚弱も上げられております。その中で3つの要因が上げられまして、認知機能の低下や鬱、2つ目に精神的なフレイル、3つ目に独居や貧困などが上げられておりまして、3つの要素を持つものでございますが、超高齢化時代を迎え、問題となっているのが今精神力の低下と身体的なフレイルというふうなことが言われています。川柳のほうで「朝起きて寝るまで特に用はなし」と言われるぐらいの川柳もあるぐらいです。一般的に、講演会に行きますと、よくキョウヨウとキョウイクというのが大切と言われまして、1日の中に今日行くところ、今日用があるところ、1日に10の目的を持って生活することが精神的なフレイルに効果があると言われておりますが、その辺どのように捉えて啓発していくのか、考え方をお聞かせください。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) フレイルになる原因として、意欲減退のフレイル、それについてどのように認識しているかというご質問だと思います。フレイルになる原因としては、議員がおっしゃられるように、外出する機会が減って家に閉じこもるということが多くなることがその兆候の一つであるというふうに承知をしております。こういったことにならないように、高齢者が積極的に外出するような取り組みを考える必要があるというふうに思っておりまして、就労やボランティア活動などにより外出するために、例えばシルバー人材センターでの就労活動、あるいは老人クラブなどに加入していただいてボランティア活動、またそれにふれあいサロンなど積極的に参加していただきまして、社会とのつながり、お友達との交流などに努めていただくということが、そのような取り組みを進めることが大切であるというふうに考えております。



◆3番(山本知克君) 今取り組みについて伺いましたけれども、先ほど伺った取り組みというのは男性の参加者が非常に少のうございまして、女性の方が圧倒的だと思っております。そんな中で、男性のほうに向けたものも是非とも積極的に取り上げていただきたいなと私は思っております。

  続いて、関連してなんですけれども、このフレイルの中には筋肉量の極端な低下、これを英語でサルコペニアといいます。筋肉量の低下と、それからこのフレイルが相まって、これが次から次へと同じように繰り返してきていてだんだん立てなくなると言われております。そういった観点からも、是非とも65歳時、75歳時の啓発活動は必要だと思います。先般担当課より実は70歳未満の介護保険の認定患者の割合も聞いております。その中で、70歳未満、男性12%台、女性が約14%だと聞いております。70歳未満、それであれば是非ともこの時期を見て啓発をよろしくお願いしたいと思います。伺います。よろしくお願いいたします。



◎健康福祉部長(小林恵美子君) 議員がご指摘されましたように、筋肉量の減少、あるいは筋力の低下などがサルコペニアということで今また話題になっているところですけれども、それらにならないような取り組みをまた推奨していかれるように取り組んでまいりたいと考えております。



◆3番(山本知克君) それでは、今後の取り組みに期待しまして私の一般質問を終わります。

                                 



○議長(中島清一君) 以上で本日の日程は終了いたしましたので、本日はこれで散会といたします。

  なお、明日でありますけれども、明日13日は午前9時30分から本会議を再開いたします。

  全員ご起立願います。大変ご苦労さまでした。

          午後 3時55分 散会