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埼玉県 幸手市

平成14年 第1回 定例会(3月) 02月22日−01号




平成14年 第1回 定例会(3月) − 02月22日−01号







平成14年 第1回 定例会(3月)



          ◯招集告示

幸手市告示第8号

 平成14年第1回幸手市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成14年2月15日

                   幸手市長  増田 実

 1 期日  平成14年2月22日

 2 場所  幸手市議会議場

          ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  1番  三石力也議員     2番  増田幹男議員

  3番  渡邊邦夫議員     4番  矢作一三議員

  5番  手島幸成議員     7番  小島和夫議員

  8番  吉良英光議員     9番  竹内 孝議員

 10番  石川廣雄議員    11番  青木 章議員

 12番  田口勝哉議員    13番  高野 優議員

 14番  内田雄司議員    15番  小森谷 昭議員

 16番  渡邊 誠議員    17番  吉羽武夫議員

 18番  渡辺勝夫議員    19番  渡邉美智子議員

 20番  白田秀二議員    21番  増田育夫議員

 23番  熊倉完治議員    24番  大平泰二議員

 25番  佐伯圭司議員    26番  高崎清治議員

 27番  大久保忠三議員

不応招議員(なし)

       平成14年第1回幸手市議会定例会 第1日

平成14年2月22日(金曜日)午前10時開議

 議事日程(第1号)

    開会

    開議

    議事日程の報告

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 報告事項

第4 議案の上程、提案説明

    議案第1号 幸手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

    議案第2号 幸手市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例

    議案第3号 幸手市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

    議案第4号 幸手市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例

    議案第5号 幸手市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例

    議案第6号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例

    議案第7号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

    議案第8号 幸手市学童保育室設置条例の一部を改正する条例

    議案第9号 幸手市国民年金印紙購買基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例

    議案第10号 幸手市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例

    議案第11号 幸手市公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例

    議案第12号 幸手市公営住宅管理条例の一部を改正する条例

    議案第13号 幸手市ふれあい農園設置及び管理条例

    議案第14号 幸手市下水道条例の一部を改正する条例

    議案第15号 幸手市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

    議案第16号 彩の国さいたま人づくり広域連合規約の一部変更の協議について

第5 議案の上程、提案説明

    議案第17号 平成13年度幸手市一般会計補正予算(第3号)

    議案第18号 平成13年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

    議案第19号 平成13年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第2号)

    議案第20号 平成13年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

    議案第21号 平成13年度幸手市水道事業会計補正予算(第2号)

第6 議案の上程、提案説明

    議案第22号 平成14年度幸手市一般会計予算

第7 議案の上程、提案説明

    議案第23号 平成14年度幸手市国民健康保険特別会計予算

    議案第24号 平成14年度幸手市老人保健特別会計予算

    議案第25号 平成14年度幸手市公共下水道事業特別会計予算

    議案第26号 平成14年度幸手市介護保険特別会計予算

    議案第27号 平成14年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算

    議案第28号 平成14年度幸手市水道事業会計予算

第8 議案の上程、提案説明、質疑、討論、採決

    諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

    諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

    散会

午前10時05分開議

 出席議員(24名)

     1番  三石力也議員      2番  増田幹男議員

     3番  渡邊邦夫議員      4番  矢作一三議員

     5番  手島幸成議員      7番  小島和夫議員

     8番  吉良英光議員      9番  竹内 孝議員

    10番  石川廣雄議員     11番  青木 章議員

    12番  田口勝哉議員     13番  高野 優議員

    14番  内田雄司議員     15番  小森谷 昭議員

    16番  渡邊 誠議員     17番  吉羽武夫議員

    18番  渡辺勝夫議員     19番  渡邉美智子議員

    20番  白田秀二議員     21番  増田育夫議員

    23番  熊倉完治議員     24番  大平泰二議員

    26番  高崎清治議員     27番  大久保忠三議員

 欠席議員(1名)

    25番  佐伯圭司議員

 欠員(2名)

 説明のための出席者

    市長      増田 実      助役      木村純夫

    収入役     鈴木俊保      総務部長    大久保重雄

    民生部長    藤倉 正      建設経済部長  小林清春

    水道部長    田辺 清      消防長     新井幸一

    教育長     千葉金二      教育次長    関根信雄

    監査委員

    事務局長    中村康雄

    選管書記長

 事務局職員出席者

    事務局長    小林 勇      次長      田代 隆

    主査      小堀政晴



△開会の宣告(午前10時05分)



○副議長(大久保忠三議員) ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、平成14年第1回幸手市議会定例会は成立をいたしました。

 これより開会いたします。

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△市長あいさつ



○副議長(大久保忠三議員) この際、市長よりあいさつをお願いします。

 市長。

   〔増田 実市長 登壇〕



◎市長(増田実) 皆さんおはようございます。

 平成14年第1回幸手市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様には何かとご多忙の中ご出席をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。

 さて、今回の市議会定例会には幸手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定など条例関係15件、彩の国さいたま人づくり広域連合規約の一部変更の協議についてが1件、平成13年度幸手市一般会計補正予算など、補正予算関係が5件、平成14年度幸手市一般会計予算など平成14年度予算関係が7件の都合28議案を提出いたしました。

 また、あわせて人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての諮問2件を提出したところでございます。

 いずれの議案、諮問についても、市民生活に密着し、行政執行に関し、重要な案件でございますので、どうか円滑なる議会運営のために十分なご審議をお願い申し上げ、ごあいさつといたします。

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△開議の宣告



○副議長(大久保忠三議員) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○副議長(大久保忠三議員) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

 順次議事を進めますので、ご協力のほどお願いいたします。

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△会議録署名議員の指名



○副議長(大久保忠三議員) 日程第1、会議録署名議員の指名について。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名をいたします。

 12番  田口勝哉議員

 13番  高野 優議員

 14番  内田雄司議員

 以上、3名にお願いいたします。

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△会期の決定



○副議長(大久保忠三議員) 日程第2、会期の決定について。

 本定例会の会期については、過日、議会運営委員会を開催し協議をいただいております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 増田育夫議員、登壇をしてお願いします。

 21番、増田育夫議員。

   〔21番 増田育夫議員 登壇〕



◆21番(増田育夫議員) 21番、議会運営委員長の増田育夫です。

 それでは、去る2月15日に開催されました議会運営委員会における協議の概要についてご報告を申し上げます。

 まず、今定例会に提出されます議案は、第1号から第28号までの28件、諮問2件、請願1件、陳情1件が予定されております。なお、議案28件及び請願は各常任委員会へ付託するものであります。

 さらに一般質問については、今回17名の方が通告しております。なお、質問については、前回に引き続き試行的に一問一答方式で実施いたします。また今回は3日間で17名の方が登壇いたしますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 以上のことから、会期は本日から3月20日までの27日間とし、会期中の会議日程については、お手元に配付してあります一覧表のとおり決定いたしました。

 議員各位におかれましては、この会期にご賛同いただき、円滑に、そして効率的な議会運営ができますようお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。



○副議長(大久保忠三議員) お諮りいたします。会期は議会運営委員長の報告どおり、本日から3月20日までの27日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○副議長(大久保忠三議員) ご異議ないものと認めます。

 よって、本定例会の会期は27日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会期予定については、お手元に配付いたしました日程のとおりです。

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△報告事項



○副議長(大久保忠三議員) 日程第3、報告事項。

 地方自治法第 121条の規定により、議案説明のため市長以下理事者各位の出席を求めております。職氏名については、お手元に配付いたしました一覧表のとおりです。

 次に、監査委員より例月出納検査の結果報告が配付されておりますので、ご覧をいただき、ご了承願います。

 次に、議会関係事項について報告をいたさせます。

   〔小林 勇議会事務局長 登壇〕



◎議会事務局長(小林勇) それでは、12月定例会以降の議会関係事項についてご報告申し上げます。

 まず、1月7日、議会広報編集委員会が開催され、「市議会だよりさって」のレイアウト等について協議を行いました。

 1月11日、埼玉県第4区議長会による局長会議が羽生市で開催され、議長会研修、役員改選等について協議をいたしました。

 1月16日、17日、18日、北葛北部議会議長局長連絡協議会の県外研修が開催され、福岡県苅田町の議会議員の研修条例について、佐賀県唐津市の議会運営について及び高齢者、障害者にやさしい街づくり事業舞鶴公園斜行エレベーター設置について視察を行いました。議長、副議長と私が出席いたしました。

 1月17日、埼玉県市議会議長会第4区議長会主催による議会だより研修会が羽生市で開催され、小堀主査が出席をいたしました。

 1月22日、埼玉幸手・茨城五霞両県をつなぐ道路整備促進期成同盟会設立総会が五霞町で開催され、議長と建設経済常任委員長が出席をいたしました。

 1月23日、議会広報編集委員会が開催され、「市議会だよりさって」の最終校正を行いました。

 1月24日、特定事件の閉会中の継続審査として議決されておりました文教厚生常任委員会の行政視察を行いました。視察内容は杉戸町環境センターについてです。詳細については後ほど委員長から報告がございます。

 1月24日、25日、全国市議会議長会主催による事務局職員研修会が東京都の日本都市センターで開催され、小堀主査が出席いたしました。

 1月29日、埼玉県市議会議長会の役員会が朝霞市で開催され、議長と私が出席をいたしました。

 2月1日、埼玉県市議会議長会主催による議員研修会が川口市で開催され、議長、副議長と私が出席をいたしました。

 2月4日、埼玉幸手・茨城五霞両県をつなぐ道路整備促進期成同盟会による活動事業として、議長、建設経済常任委員長が茨城県知事に一般県道幸手・境線バイパスの建設促進に関する要望書を提出いたしました。

 2月5日、6日、特定事件にかかわる閉会中の継続審査として議決されておりました議会運営委員会の行政視察を行いました。視察内容は東京都狛江市の議会運営について、及び大阪府四条畷市の議員定数削減についてであります。詳細については後ほど委員長から報告がございます。

 2月7日、8日、埼玉県市議会議長会第4区議長会の県外研修が茨城県水戸市において開催され、議長と私が出席をいたしました。

 2月13日、兵庫県洲本市の議員3名が本市へ訪れ、アスカル幸手について研修をされました。

 2月14日、静岡県清水町、長泉町、小山町の議員4名が本市へ訪れ、小規模工事の登録制度について研修をされました。

 2月15日、議会運営委員会が開催され、平成14年第1回定例会に係る提出議案等の説明及び日程について協議をいたしました。

 以上、議会関係の報告を終わります。

 次に、陳情が1件提出されております。

 朗読をもって報告にかえさせていただきます。

 宅地建物取引業者の固定資産課税台帳の閲覧及び評価証明の交付に関する陳情。

 陳情者でございますが、社団法人埼玉県宅地建物取引業界会長、岸篤志。

 埼玉県宅地建物等対策議員連盟会長、芝間衛。

 宅地建物取引業者は宅地建物等の取引を行うにあたり、宅地建物取引業法第35条に基づく重要事項の説明が義務付けられており、説明にあたっては、トラブルを未然に防ぎ取引の安全と適正を確保するため、必要な物件調査が前提にされております。

 このため、宅地建物取引業者は、所有者の確認、未登記不動産の確認、公租公課納付者の確認を行うために、不動産登記簿と固定資産課税台帳との比較が必要であり、また重要事項説明に関連して、取引当事者にとって関心の高い登録免許税を算出するため、その基準となる固定資産評価額を調査する必要があります。

 このように固定資産課税台帳を閲覧し、評価証明の交付を受けることは宅地建物取引業者にとって、業務上必要なものであります。

 そこで、本会では、これらの観点に基づき次の事項を陳情致しますので、貴議会におかれましては、ご賢察の上、その実現方につきまして首長に対し積極的な働きかけをお願い申し上げます。

 〔陳情事項〕

 宅地建物取引業者の業務に従事する宅地建物取引主任者は、宅地建物取引主任者証及び従業者証明書を市町村の所管窓口に提示することにより、固定資産課税台帳の閲覧及び評価証明の交付を受けることができるようにしていただくよう、お願い申し上げます。

 〔陳情理由〕

 宅地建物取引業者にとって業務上必要である、固定資産課税台帳の閲覧および評価証明の交付を受けるためには、所有者の委任状、または、宅地建物取引業者が宅地建物の売買・交換の媒介又は代理について依頼者と締結した媒介契約書に照会の特約事項の記載が必要でありますが、このことは宅地建物取引業者にとって負担であり、円滑な宅地建物取引業務の妨げになっています。

 このことに関し、

 1.宅地建物取引主任者証には取引主任者の住所が記載されおり、身元確認機能があること。また宅地建物取引業者は、従業者に従業者証明書を携帯させなければならないことになっていること。

 2.すでに一部の市においては宅地建物取引主任者証を提示することによって、取得が可能であること。

 等の状況がありますので、現状において必要な要件を緩和し、宅地建物取引業者の業務に従事する宅地建物取引主任者が、宅地建物取引主任者証及び従業者証明書を市町村の所管窓口に提示することにより、固定資産課税台帳の閲覧及び評価証明の交付を可能にすることには、合理性があると思われます。

 つきましては、円滑な宅地建物取引業務推進のため、陳情事項の実現に特段のご配慮をお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 以上で報告事項を終わります。

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△議案第1号〜議案第16号の一括上程、説明



○副議長(大久保忠三議員) 日程第4、議案第1号 幸手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例より議案第16号 彩の国さいたま人づくり広域連合規約の一部変更の協議についてに至る議案16件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第1号、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第16号について、総務部長、登壇をして説明願います。

 総務部長。

   〔大久保重雄総務部長 登壇〕



◎総務部長(大久保重雄) ただいま議題となりました議案について、順次ご説明を申し上げます。

 まず、議案第1号 幸手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 この議案は、国家公務員の給与改定が人事院勧告どおり実施されることを受けまして、幸手市においても国家公務員に準じた内容で職員の給与改定を行うものです。

 まず、職員の給与の改正については、例年人事院勧告とそれに伴う国家公務員の給与改定に準じた内容で行ってきた経緯がございますので、本年においてもこの例に従い、12月議会においてご審議をいただき、12月支給分の期末手当を 100分の5減額し、年間支給割合を100 分の 475から 100分の 470とさせていただいたわけです。

 本年の人事院勧告の中で、官民の給与の格差が昨年よりも小さいものとなっていることから、給料表の改定を行うことが困難でございまして、諸手当についても民間の支給状況と均衡をしているため改定は不要との判断をしておりまして、そのために官民格差を埋めるために来年度以降生じる官民給与格差とあわせて俸給表や手当の改定等の措置を取ることを前提に、その年額相当額を暫定的な一時金として支給することとしてございます。

 これを受けまして、幸手市職員にも国家公務員と同様に特例一時金という名称で手当をするものでございまして、手当の額については 3,756円ということです。

 次に、所有する住宅に居住している職員で、世帯主である者に支給している住居手当の額ですが、現行国家公務員と同額の月額 2,500円を埼玉県職員及び県内の他市職員と同程度の支給額にするために埼玉県職員と同額の月額 4,800円に引き上げをさせていただくものです。

 なお、第17条の4第3項中 100分の 160を 100分の 155に改める部分については、12月議会において職員の期末手当の支給割合を 100分の 160から 100分の 155に改正したにもかかわらず、再任用職員についての読み替え規定を 100分の 160のままで残してしまいましたので、今回これについて字句の修正として改正をさせていただくものです。

 最後に、この条例は交付の日から施行し、特例一時金に関する規定は平成13年4月1日から適用し、住居手当に関する規定については平成14年4月1日から適用することといたしてございます。

 以上が議案第1号の主な改正内容です。よろしくお願いをいたします。

 次に、議案第2号 幸手市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 今年度の人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じまして、特例措置として先ほども議案第1号で申し上げましたように、職員に特例一時金を支給するという内容ですが、この議案については、今年4月1日から施行される幸手市公益法人等への職員の派遣等に関する条例においても同様の特例一時期の措置を含めて改正をするということでの提案です。

 次に、5ぺージになりますが、議案第3号 幸手市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 この一部改正については、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備といたしまして、育児を行う職員の負担を軽減するための措置の拡充を図ることを目的といたしまして、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が平成13年12月7日に法律第 143号をもって公布をされまして、4月1日から施行されることを受けますことに対しての改正があるわけです。

 この法律の主な改正点については、育児休業の対象となる子の年齢を現行の1歳未満から3歳未満に引き上げ、あわせて部分休業の対象となる子の年齢も同様に引き上げられたものです。したがって、この法律改正に伴う条例改正の主な内容については、1つ目は育児休業をすることができない職員について、2つ目は再度の育児休業をすることができる特別の事由について、3つ目といたしまして、育児休業の承認の取り消し事由について等の規定を改正をするものです。

 施行期日については、法律に合わせまして平成14年4月1日とし、そのほかに現在育児休業中の職員や3歳未満の子を養育している職員で、1歳まで育児休業を取得し、復帰している職員等のために必要な経過措置を規定をさせていただいたものです。

 次に、議案第4号 幸手市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 これについては、地方公務員と同様に国家公務員についても国家公務員の育児休業等に関する法律の一部改正が行われたわけですが、これにあわせまして一般職の職員の勤務時間、休暇に関する法律についても一部改正がなされ、介護休暇の取得期間が現行の3カ月以内から6カ月以内とされたことを受けまして、職員についても所要の措置を講ずるための改正を行うものです。したがいまして、国家公務員同様、介護休暇の取得期間を現行の3カ月以内から6カ月以内とするものです。

 また、育児、または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限に関する規定について、民間労働者を対象とした育児休業、介護休暇等、育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律が平成14年4月1日から施行され、国家公務員については平成14年1月1日から施行されたことを受けまして、こちらの方も改正をすることといたしたわけです。

 なお、施行期日は平成14年4月1日からとし、その他必要な経過規定を盛り込んだものです。

 次に、11ぺージの議案第5号 幸手市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 これについては、地方公務員等共済組合法の一部改正によりまして、平成14年4月1日から特定警察職員等の定義を規定する条項が附則第25条の2第1項第1号から附則第18条の2第1項第1号にかわることに伴いまして、本条例の一部改正をするものです。内容的には変更はございませんで、条項の改正です。

 次に、議案第16号 彩の国さいたま人づくり広域連合規約の一部改正の協議について申し上げます。

 43ぺージです。

 この提案理由については、議案の下に提案理由にございますように、彩の国さいたま人づくり広域連合の事務所の位置を変更するためでございまして、具体的には県庁の隣の衛生会館内から自治会館へ事務所の位置が変更になるための協議です。議案第16号については以上です。

 提案いたしました各議案ともよろしくご審議をいただき、ご可決賜りますようにお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第6号について、消防長、登壇をして説明願います。

 消防長。

   〔新井幸一消防長 登壇〕



◎消防長(新井幸一) おはようございます。

 それでは、ただいま議題となりました議案第6号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 条例案の概要50ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 初めに提案理由ですが、趣旨といたしまして消防法の一部を改正する法律及び危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、幸手市火災予防条例の一部を改める必要が生じたため、本案を提出いたしたものです。

 主な内容についてですが、大変条例概要が分かりづらいものですから、お手元に別に配付されております新旧対照表によりまして、ご説明を申し上げたいと存じます。

 25ぺージをお開きいただきたいと存じます。

 まず、第31条の6は、指定数量未満の危険物等の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準を規定しているものですが、下線のように安全措置を追加規定をするものです。

 次に、第33条は、可燃性液体類の貯蔵及び取り扱いの基準ですが、規定の基準にさらに第5項及び次の26ぺージの第6項を加え、火災発生を防止するための基準を追加するものです。

 次に、第46条は、規定数量未満の危険物等の貯蔵及び取り扱いの届け出の規定ですが、提出先を消防長に統一するものです。

 次に、別表第8備考第7号は、従来は危険物としての貯蔵及び取り扱いの基準により規制をしていたものを可燃性液体類として取り扱う旨の規定をするもので、規制緩和の1つです。

 続いて、附則についてですが、議案書にお戻りをいただきたいと存じます。

 13ぺージです。第1条は、この条例は平成14年6月1日から施行するものですが、ただし書きにありますとおり、附則第2条及び第3条第1項の規定は、公布の日から施行し、平成13年12月1日から適用するものです。ちなみに当市内で遡及適用される事業所等はございません。

 また、第2条及び第3条については、消防法の一部改正に伴い、技術上の基準や貯蔵及び取り扱いの届け出に関する経過措置を規定したものです。

 以上、幸手市火災予防条例の一部を改正する条例についての改正内容ですが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第7号、議案第8号、議案第9号について、民生部長、登壇をして説明願います。

 民生部長。

   〔藤倉 正民生部長 登壇〕



◎民生部長(藤倉正) それでは、ただいま議題となりました議案について順次説明をさせていただきます。

 まず最初に、議案第7号です。

 17ぺージです。

 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 改正内容といたしましては、別表に介護相談員及び介護認定調査員の項目を追加し、さらに別表から国民年金推進員及びその他の特別職の職員の項目を削除すること、あわせて別表を整理するというものです。

 追加いたします介護相談員は、20ぺージですが、介護保険サービスの提供の場であります施設や利用者の自宅を訪問し、サービスを利用している方などからの相談や苦情に応じる等の活動を行うことによりまして、介護サービスの質的な向上を図ることを目的として、平成14年度に設置を予定しているものです。

 また、介護認定調査員については、要介護認定の1次判定に用いる85項目の調査を行うために平成11年から設置をしてございますが、別表のその他の特別職の職員に位置づけておりました関係で、別表には職名等が登載されておりませんでした。今回の改正は、すべての特別職を登載するという趣旨もございますことから、別表に追加をするというものです。

 次に、別表から削除いたします国民年金推進員については、平成11年4月に設置し、国民年金保険料の徴収と納付指導を行ってまいりましたが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行によりまして、現在市町村で行っている国民年金保険料の収納に関する事務が平成14年4月1日から国に移行することによりまして、国民年金推進員の設置を廃止することから削除するものです。

 また、その他の特別職の職員の項目については、すべての特別職を別表に登載することにより、不要な項目となることから、削除をするというものです。

 以上の追加及び削除とあわせまして現行の別表が複雑になりまして、検索をしにくいことから、別表を執行機関の委員、附属機関の委員、その他の特別職に区分し、区分ごとの並び順を執行機関の委員の表は地方自治法第 180条の5に規定する順に、附属機関の委員及びその他の特別職の表は五十音順にいたしまして、平成14年4月1日から施行するという内容です。

 続きまして、議案第8号 幸手市学童保育室設置条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 25ぺージです。

 この条例は、平成14年4月から幸手小学校内に余裕教室を活用した新設の学童保育室が設置されることに伴いまして、幸手市中地区学童保育室あおぞらとして新たに追加するための条例の一部を改正するものです。

 なお、当名称については、この学童保育に関して開設準備委員会が設置をされておりますが、この会よりあおぞらとの届け出がございましたので、その名称にて学童保育室を追加するものです。

 施行は平成14年4月1日となるものです。

 続きまして、議案第9号 幸手市国民年金印紙購買基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例についてご説明申し上げます。

 次の27ぺージです。

 こちらについては、地方分権の推進を図るための関係法律、いわゆる分権一括法の施行に伴いまして、印紙による国民年金保険料納付制度が平成14年3月31日をもって廃止されることになりましたので、昭和39年から運用してまいりました印紙購買基金の必要がなくなるため条例を廃止するものです。

 なお、基金を廃止した後の現金については、今議会の補正予算の一般会計に繰入金として計上させていただいているところです。

 施行期日は平成14年4月1日となるものです。

 以上、議案第7号から議案第9号についてご説明を申し上げましたが、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第10号、議案第11号について、教育次長、登壇をして説明願います。

 教育次長。

   〔関根信雄教育次長 登壇〕



◎教育次長(関根信雄) ただいま議題となりました議案第10号 幸手市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例についてご説明いたします。

 議案つづりの29ぺージになります。

 提案理由といたしましては、このたび公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部が改正されたのに伴いまして、公立学校の学校医等の公務上の災害に対する補償に関しまして、従来県が負担していたものを市が負担することになります。このため学校医等の公務災害補償に関して必要な事項を規定するため既存の幸手市立幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例を全部改正するものです。

 改正内容といたしましては、第1条でこの条例の趣旨を、第2条では公務上の災害が発生した場合、補償を受けるべき者に対する通知義務、第3条では補償の範囲、金額、支給方法等の規定を、第4条では必要に応じての報告、出頭等の規定、第5条では教育委員会規則への委任規定を定めるものです。

 また、附則といたしまして、第1項でこの条例は平成14年4月1日から施行したく、さらに経過措置といたしまして、第2項でこの条例適用の範囲を規定し、第3項においては議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の関係部分についての一部を改正するものです。

 続きまして、議案第11号 幸手市公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例ですが、議案つづりの31ぺージになります。

 提案理由といたしましては、現在西公民館の部屋の区分については、クラブ室、会議室、視聴覚室及び講座室の4種類に区分されておりますが、年々施設利用団体の増加に伴いまして、講座室を部屋の中央より仕切りいたしまして、2部屋と部屋数を増やすことによりまして、効率的な利用と利用者の経費の軽減を図るために一部改正するものです。

 改正内容といたしましては、従来1部屋として貸し出ししていた講座室を第1講座室、第2講座室の2部屋に分け、使用料もそれぞれ従来の講座室の2分の1とすべく別表を改めるものです。

 また、附則といたしまして、この条例は平成14年4月1日から施行したいというものです。

 以上ですが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第12号、議案第13号、議案第14号について建設経済部長、登壇をして説明願います。

   〔小林清春建設経済部長 登壇〕



◎建設経済部長(小林清春) それでは、議案第12号 幸手市市営住宅管理条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 議案書の33ぺージです。

 平成13年6月にハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律が施行されたことに伴いまして、公営住宅法施行令の一部が改正され、同居親族がない場合においても公営住宅に入居することができるものにハンセン病療養所入居者等を加えるなどの改正が行われたため、幸手市の市営住宅管理条例も同様に改正するものです。

 続きまして、議案第13号 幸手市ふれあい農園設置及び管理条例について、ご説明申し上げます。

 議案書の35ぺージです。

 提案理由ですが、現在整備をしております市民農園の施行に伴い、円滑な運営を図るため条例を制定するものです。

 それでは、各条ごとに順次ご説明申し上げます。

 まず、第1条については、条例の趣旨の規定でございまして設置について定めたものです。

 第2条については、利用者の範囲について定めております。利用できる者は市内に住所を有する者となっておりますが、この中には市内の事業所に勤務する者も含むものです。

 それから、第3条については、利用する場合は市長の許可を受けなければならないという規定です。

 第4条については、利用券の譲渡等の禁止について定めております。

 第5条では、施設内での禁止行為について定めてございます。

 第6条の利用の停止及び許可の取り消しですが、1号、2号、3号の各号に該当した場合は利用を停止し、許可を取り消すことができる規定です。

 第7条では、施設を返すときの原状回復について定めてございます。

 それから、第9条について使用料ですが、これは年間の使用料の規定です。別表をご覧をいただきたいと思いますが、区画面積はすべて同一面積で、1区画が30平方メートルで、使用料は年間 5,000円です。全部で78区画ございます。

 それから、第10条では、使用料の免除規定です。

 また、第11条では、使用料の還付について定めております。

 第12条については、規則の委任について定めてございます。

 附則といたしまして、条例の施行については平成14年4月1日から施行するものです。

 続きまして、議案第14号 幸手市下水道条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 39ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 今回の改正は、下水道法施行令の一部が改正されたことに伴いまして、下水の排除の制限を定める条例の基準にアンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素含有量を追加するものです。またあわせて条例中の用語の整理を行うものです。

 主な改正内容は、条例中の第12条において特定事業所からの汚水の排除の制限をしているわけですが、この第12条第1項の水質基準にアンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素含有量1リットルにつき 380ミリグラム以下を加えるものです。

 また、これに伴い各号の整理を行うものです。

 また次に、同条の第2項において、前項の号の整理に伴い、用語及び各号の整理を行うものです。

 続きまして、第13条の除外施設の設置関係ですが、第13条の2第1項の水質基準にアンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素含有量1リットルにつき 380ミリグラム以下を加え、これに伴い用語及び各号の整理を行うものです。

 また、同条の第2項において、前項の号の整理に伴い用語の整理を行うものです。

 施行期日については公布の日から施行するものです。

 以上、3議案についてよろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第15号について、水道部長、登壇をして説明願います。

 水道部長。

   〔田辺 清水道部長 登壇〕



◎水道部長(田辺清) ただいま議題となりました議案第15号 幸手市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 議案書41ぺージです。また条例案の概要が55ぺージにございますので、あわせてご覧いただきたいと存じます。

 人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じまして、企業職員についても当分の間民間における賃金の均衡に考慮して講ずる特例措置といたしまして、一般職員の例により各年度の3月1日に在職する職員に特例一時金を支給するため、また地方公務員法の育児休業等に関する法律の改正によりまして、部分休業の対象となる子の年齢が引き上げられることに対応するために条例を改正するものです。

 改正の内容といたしましては、第15条第2項中1歳を3歳に改め、また附則4項として、当分の間第2条第3項に規定する手当のほか、職員に対し特例一時金を手当として支給する。

 5項といたしまして、第16条の3本文の規定は、前項に規定する特例一時金については適用しないを加えるものです。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行いたしまして、第15条第2項の規定は平成14年4月1日から施行し、改正後の附則第4項第5項の規定は、平成13年4月1日から施行するものです。

 以上でございますが、よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。



○副議長(大久保忠三議員) 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩します。



△休憩 午前11時00分



△再開 午前11時10分



○副議長(大久保忠三議員) 再開いたします。

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△議案第17号〜議案第21号の一括上程、説明



○副議長(大久保忠三議員) 日程第5、議案第17号 平成13年度幸手市一般会計補正予算(第3号)より議案第21号 平成13年度幸手市水道事業会計補正予算(第2号)に至る議案5件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第17号について、総務部長、登壇をして説明願います。

 総務部長。

   〔大久保重雄総務部長 登壇〕



◎総務部長(大久保重雄) ただいま議題となりました議案第17号についてご説明を申し上げます。

 幸手市一般会計、特別会計補正予算及び補正予算説明書のつづりです。そのつづりの3ぺージからが議案第17号の補正予算(第3号)の予算書です。よろしくお願いいたします。

 まず、第1条の関係で、規定の歳入歳出予算にそれぞれ 4,958万 6,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 161億 9,553万円とするものです。

 第2条関係は、繰越明許費の補正でございまして、第2表繰越明許費補正によるというものです。

 第3条関係は、債務負担行為の補正でございまして、第3表によるというものです。

 第4条については、地方債の補正で第4表によるというものです。

 それでは、内容について説明申し上げますので、10ぺージをお開きを願えればと思います。

 まず、第2表の繰越明許費の補正といたしまして、3件の変更と3件の追加を行うというものです。

 まず、変更については、1つは保健福祉総合センター基本計画策定事業については、契約額確定によります繰り越し額の変更です。

 2つ目は、市民農園整備事業については、事業の完了が年度内に間に合う見込みとなりましたので、繰越明許費を取り消すものです。

 3点目は、都市計画基本図作成事業においては、12月議会において繰越明許費の設定を行ったところですが、国土地理院からのデータの関係で、まだ地理院の方からデータがいただけないということで、遅れてきておりますので、年度内に終わらない見込みのものがさらに増えてまいりましたので、繰越額の増額をさせていただくものです。

 追加の3件については、外野橋架け替え事業については、埼玉県施行の工事に対する負担金ですが、県での入札が遅れたことなどによります事業の遅れで、年度内完了が見込めないことから、繰り越しをするものです。

 ほかの2件についても事業を執行する中、年度内事業完了ができないことから、繰越明許費を設定するものです。

 11ぺージでは第3表債務負担行為の補正といたしまして、4件の変更と2件の追加です。変更の4件については契約額の確定による限度額の変更です。追加の2件については4月1日からの業務執行に伴う契約等の準備行為を行うための債務負担行為となってございます。

 12ぺージの4表地方債の補正については、変更といたしまして7件ございますが、各事業の契約完了に伴う事業費の確定によりまして、借入額を増減をさせていただくものです。

 それでは、歳入歳出予算の説明に入りたいと思います。

 17ぺージをお開きをいただければと思います。

 まず、歳入から申し上げますが、第1款市税においては軽自動車税でわずかながら増額が見込まれるものの法人市民税及び固定資産税、都市計画税において予算額をクリアできないため、減額をさせていただくものです。

 18ぺージにまいりまして、第6款の地方特例交付金については、交付額が確定をしたために差額の 3,192万 7,000円の増額補正をさせていただくものです。

 次に、20ぺージにまいりまして、第11款国庫支出金のうち教育費国庫負担金の幸手中学校校舎新築事業負担金は12月補正において、国の通知により減額をさせていただいたところですが、再度国からの追加交付の通知がございましたので、 940万 4,000円増額補正をさせていただくものです。

 次に、飛びまして22ぺージの第12款県支出金にまいります。そのうち県補助金の第1目総務費県補助金の中で国づくり助成金については、外野橋架け替え事業や権現堂堤公衆トイレ新築事業などが採択され、交付額が確定をいたしましたので、増額計上をいたしたものです。

 次に、25ぺージにまいりまして、第15款の繰入金ですが、この中で基金繰入金中、国民年金印紙購買基金繰入金については、条例も提案をさせていただいておりますが、当基金の廃止に伴い全額繰り入れをするものです。

 第16款の繰越金については、前年度繰越金の残額 6,782万 6,000円を計上いたしました。

 26ぺージからの市債については、各事業の事業費が確定したことによる借入額の変更です。

 それでは、続きまして28ぺージからの歳出についてご説明を申し上げます。

 各目における人件費の増減については、年度末に向けての予算残額の調整によるものです。なお、このほかに職員手当等の中の特例一時金については、条例でも提案させていただいておりますが、平成13年度人事院勧告に基づく特例措置としての特例一時金を支給する経費を追加計上をしてございます。

 また、本予算での歳出は年度末に向けましての不用額の調整による減額が多くなってきてございます。それらを調整をさせていただいた補正予算がかなりあるわけですが、主なものを申し上げますと、29ぺージの下にございます住民情報管理費の備品購入費ですが、これは住民基本台帳ネットワークシステムの機器導入に際しての契約額の確定による減額となってございます。

 それから、34ぺージにまいりまして、生活保護費の扶助費ですが、各扶助費の見込み人数が当初見込みよりも減ってきたために減額計上をさせていただいたものです。

 次に、36ぺージにまいりまして、第4款の衛生費の塵芥処理費の負担金、37ぺージにかけてございますが、この中で負担金補助及び交付金といたしまして 1,840万円の計上ですが、こちらの中身については上の段に書いてございますように、杉戸町へのごみ処理委託に当たりまして、地元対策費用といたしまして杉戸町への負担金といたしまして 2,000万円を計上させていただいたものです。

 次に、飛びまして44ぺージにまいります。

 第12款諸支出金の中で一番上にございます1目財政調整基金費、これについては各事業の見直しによりまして、減額が多かったなどによりまして、余裕財源ができたために年度末ということもございますので、財政調整基金に積み立てるというものです。

 以上が歳入歳出予算の主な補正予算の計上でございまして、46ぺージからは給与費の明細書、50ぺージからは債務負担行為に関する調書、以下、地方債に関する調書となってございますので、ご覧をいただければと思います。

 以上で一般会計補正予算(第3号)についての説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に議案第18号、議案第20号について、建設経済部長、登壇をして説明願います。

 建設経済部長。

   〔小林清春建設経済部長 登壇〕



◎建設経済部長(小林清春) それでは、ただいま議題となりました議案第18号 平成13年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。

 補正予算書つづりの55ぺージからですので、ご覧をいただきたいと存じます。

 まず、第1条については、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ 5,026万 7,000円を追加し、総額をそれぞれ16億 1,221万 2,000円とするものです。

 第2条の繰越明許費の設定ですが、59ぺージにございます第2表の繰越明許費のとおりです。これについては国の2次補正によるもので、事務手続き上の関係から今年度中には予算を執行することができませんので、翌年度へ繰り越すものです。

 第3条の地方債の補正は、60ぺージの第3表地方債補正のとおりです。

 それでは、事項別明細書の内容についてご説明申し上げます。

 65ぺージをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳入の利子及び配当金ですが、これは平成13年度の公共下水道施設維持管理基金預金利子が確定いたしましたので、2万 5,000円の減額をしたいというものです。

 次に、預金利子ですが、これは平成13年度の公共下水道事業特別会計歳計預金利子が確定いたしましたので、10万 8,000円を減額したいというものです。

 次に、下水道事業債ですが、まず公共下水道事業債については、市の下水道工事の契約金額の確定に伴う事業債の減額と先ほど申し上げました国の2次補正による事業債の増額でございまして、差し引きで 5,050万円を増額するものです。

 また、流域下水道事業債については、中川流域下水道建設負担金の確定により10万円を減額するものでございまして、下水道事業債については合計で 5,040万円の増額をいたすものです。

 次に、歳出についてご説明いたしますので、次のぺージ、66ぺージをご覧いただきたいと思います。

 まず、総務費の一般管理費については、期末手当を4万円減額して人事院勧告による特例一時金を4万円増額するものです。

 次に、下水道事業費の公共下水道事業費については、市の下水道工事の契約金額の確定に伴い 1,740万円の減額、国の補正による公共下水道工事費 7,825万 7,000円を増額、差し引きまして 6,085万 7,000円の増額補正を行うものです。

 また、補償補填及び賠償金については、支障物件移設補償費が確定をいたしましたので、1,046 万 6,000円を減額するものです。

 流域下水道事業費については、中川流域下水道事業費の確定に伴うものでございまして、このため起債額が確定しましたので、10万円を減額するものです。

 次に、67ぺージの諸支出金ですが、平成13年度の公共下水道施設維持管理基金預金利子が確定いたしましたので、2万 4,000円を減額したいというものです。

 以上が下水道事業費の補正予算の説明です。

 続きまして、議案第20号 平成13年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算についてご説明申し上げます。

 予算書つづりの91ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 まず第1条といたしまして、既定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 140万円を減額し、歳入歳出予算の総額を 3,353万 8,000円とするものです。

 次に、第2条の地方債ですが、地方債の変更は第2表の地方債補正によるものです。

 それでは、事項別明細書に基づきまして説明を申し上げますので、 101ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 まず、歳入からご説明申し上げます。

 第2款の繰入金については、一般会計からの繰入金ですが、起債の減額に伴い20万円を増額するものです。

 次に、第4款の市債については 160万円の減額計上です。

 次に、歳出について申し上げます。 102ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 第2款の事業費ですが、調査設計委託料の執行残による 140万円を減額するものです。

 以上、説明とさせていただきます。

 2つの補正予算ともよろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第19号について、民生部長、登壇をして説明願います。

 民生部長。

   〔藤倉 正民生部長 登壇〕



◎民生部長(藤倉正) それでは、議案第19号 平成13年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。

 補正予算書の75ぺージをお開き願います。

 第1条では、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億 1,915万 5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ12億 7,501万 9,000円とするものです。

 それでは、歳入の補正についてご説明を申し上げます。

 83ぺージです。

 第1款保険料ですが、第1号被保険者の転出、死亡等が多いことから、第1号被保険者の特別徴収保険料を98万 7,000円減額し、1億 7,058万 4,000円とするものです。

 次に、第2款国庫支出金、第1項国庫負担金については、平成13年度の保険給付費見込額を基準に交付決定予定額が示されたことに伴いまして 5,438万 3,000円を減額し、2億 455万 5,000円とするものです。

 また、第2項国庫補助金第1目調整交付金についても平成13年度保険給付費見込額を基準にいたしまして 1,659万 5,000円を減額し、 3,972万 4,000円とし、また事業費補助金については要介護認定モデル事業で経費がかからなかったことから、全額の9万 1,000円を減額するものです。

 次のぺージですが、第3款支払基金交付金についても国庫負担金と同様に平成13年度保険給付費見込額を基準に1億 1,389万 4,000円を減額し、3億 1,335万 4,000円とするものです。

 次に、第4款県支出金についても同様に 3,399万円を減額し、1億 2,784万 6,000円とするものです。

 第6款繰入金については、介護保険円滑導入基金の利息分でございまして、81万 5,000円を一般会計から繰り入れるものです。

 続きまして、歳出の主なものですが、85ぺージからです。

 第1款第2項徴収費と第3項介護認定審査会費ですが、節替え等でございまして、介護認定審査会委員報酬と費用弁償の不足が見込まれることから、市税等徴収員報酬を18万円、普通旅費を1万 6,000円減額し、介護認定審査会委員報酬と費用弁償をそれぞれ増額補正をさせていただくものです。

 次に、86ぺージになりますが、第2款保険給付費、第1項介護サービス等諸費ですが、国保連合会からの保険給付実績をもとに居宅介護サービス給付費を 1,550万 8,000円の増額補正、また施設介護サービス給付費については2億 1,662万 1,000円、介護サービス計画給付費については 1,801万 3,000円の減額補正を行うものです。

 また、福祉用具給付費及び住宅改修給付費並びに第2項の審査支払手数料、次ぺージ、第3項の高額介護サービス費及び第3款の財政安定化基金拠出金については、歳入予算の減少に伴う特定財源内訳の変更を行うものです。

 第4款基金積立金については、給付費準備基金の預金利子が予算よりも少なかったことから、2万 9,000円の減額補正を行うものです。

 以上、平成13年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第21号について、水道部長、登壇をして説明願います。

 水道部長。

   〔田辺 清水道部長 登壇〕



◎水道部長(田辺清) ただいま議題となりました議案第21号 平成13年度幸手市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。

 予算書つづりの最後ですが、ご覧をいただきたいと思います。

 今回の補正については、幸手市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例でもご説明を申し上げましたように、一般職員に準じまして、各年度の3月1日に在職する職員に特例一時金を支給するための人件費の補正をお願いするものです。

 それでは、補正の内容について申し上げますので、3ぺージの方をお開きいただきたいと思います。

 3条の資本的支出については、1款水道事業費用、1項1目原水及び浄水費の既決の予定額に補正予定額 8,000円を追加しまして4億 6,086万 6,000円とするものです。

 2目配水及び給水費については、既決の予定額に補正予定額1万 9,000円を追加しまして、1億 223万 6,000円とするものです。

 4目業務費については、既決の予定額に補正予定額 4,000円を追加して 7,338万円とするものです。

 5目総係費については、既決の予定額に補正予定額1万 9,000円を追加をいたしまして、7,775 万 5,000円とするものです。

 4条の資本的支出について申し上げますが、1款資本的支出、1項建設改良費、1目事務費においては、既決の予定額に補正予定額 4,000円を追加しまして 4,146万 9,000円とするものです。補填の財源については1ぺージの第3条にもございますように、第4条の既決の資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額3億 5,777万 7,000円を3億 5,778万1,000 円に、当年度分損益勘定留保資金2億 4,364万円を2億 4,364万 4,000円に改めるものです。

 4ぺージ以降に平成13年度幸手市水道事業会計補正資金計画、次のぺージですが、平成13年度幸手市水道事業会計補正予算積算資料等がございますので、ご覧をいただきたいと思います。

 以上が補正予算の内容ですが、よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。

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△議案第22号の上程、説明



○副議長(大久保忠三議員) 日程第6、議案第22号 平成14年度幸手市一般会計予算を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 最初に、市長、登壇をしてお願いします。

 市長。

   〔増田 実市長 登壇〕



◎市長(増田実) 平成14年度の幸手市の一般会計予算を提案するに当たり、所信の一端を述べまして議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 まず、市政運営の基本的な考え方については、私は市長に就任後、3期9年目の任務を遂行しておりますが、引き続き「誇れるまちづくり、有名なまちづくり、住みよいまちづくり」を目標に掲げ、その実現に向けて鋭意努力をしてまいりました。

 この間開かれた市政の実現と市民各位の市政への理解と協力を求めるため、だれでも参加できる「民と市長のまちづくり懇談会」などを通して、多くの方々の声を拝聴し、貴重なご意見、ご提言をいただきました。

 今、市政に対して何が求められ、何が期待されているかを的確に把握し、市民の皆様の自治意識の高まりと熱意を真摯に受け止め、公平、平等、透明を信条として、すべての市民が快適に豊かな生活を楽しむことができる誇れるまちの実現に向けて、さらなる努力を続けてまいる所存です。

 次に、平成14年度の財政環境と予算編成方針についてですが、我が国の経済は、財政金融両面にわたる政策努力もあり、緩やかな回復過程の中と言われてきましたが、米国の景気減速などの要因による日本経済への影響も懸念され、依然として先行きの不透明感は払われずにおります。

 このような状況の中、国においては日本経済の再生を目指すべく財政運営の基本方針を示すとともに公共投資の対前年10%削減など盛り込んだ平成14年度予算の概算要求基準を定め、これに基づき時代の変化に対応したシステム開発を通じて歳出を見直すと同時に、人材育成、教育最先端のIT国家の実現などの分野へ重点化を図りつつ、予算を編成し、国債への依存を縮小しながら、経済財政構造の改革を進めようとしております。

 こうした中で、地方財政については、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入の低迷等により引き続き大幅な財源不足が生じるとともに、数次の景気対策による公共事業の追加や減税による減収補填のための地方債の増発等により、借入金残高が平成13年度末に 188兆円に達するなど、極めて厳しい状況にあり、その健全化が重要な課題となっているところです。

 また、地方公共団体は地域の行政を自主的かつ総合的に広く担うこととされており、少子高齢化社会に向けた総合的な地域福祉政策、生活関連社会資本の整備等の重要政策課題を推進していく上で、ますます大きな役割を果たしていくことが強く期待をされています。

 こうした国・地方の情勢や厳しい財政状況の中で、本市においては第4次幸手市総合振興計画基本構想に掲げた諸施策の実現を図るべく、国の構造改革への取り組み状況に十分留意するとともに、既存の事務事業を含め、引き続きゼロベースの視点に立って、その内容、仕組み、費用負担のあり方、効果等を市民の視点に立ち、徹底的な見直しを図る一方で、治水対策や通学路整備など、本市にとって必要、緊急性の高い施策については、重点的な予算配分をするとともに、財政体質の健全化に配慮しながら、計画的な編成に努めました。

 以上を踏まえまして、平成14年度一般会計の予算総額は 153億 8,000万円で、前年度に比較しまして 2,900万円、率で 0.2%増となる予算を編成をいたしました。

 それでは、歳入予算の主なものについて申し上げます。

 市民税の個人分については、前年度の実績見込み額と長引く景気の低迷による個人所得の伸びが期待できないなどを考慮し、減額計上いたしました。法人分についても景気の低迷の影響を避けることができない状況にあり、前年度の実績見込み額等を考慮し、算定計上いたしました。

 固定資産税については、前年度の決算見込み額に土地の負担調整並びに新築・増改築家屋の伸び率の減少を想定し計上いたしました。

 都市計画税についても固定資産税における措置を考慮し計上いたしました。

 軽自動車税については、前年度と比較して所有台数の若干増を見込み計上いたしました。

 以上の考えのもとに、市税については現時点で見込み得る最大限の額を計上いたしましたが、前年度費 2.1%の減額となりました。

 次に、地方消費税交付金については、前年度の実績見込み額等を考慮し計上いたしました。

 地方特例交付金については、国及び県からの情報をもとに見込み得る額を計上いたしました。

 地方交付税については、国の平成14年度地方財政対策や経済見直し等を考慮し、前年度比8.7 %の減額といたしました。

 国庫支出金については、民生費関係の負担金、補助金が増加しましたが、土木関係の補助金や教育費関係における小学校の耐震補強や中学校の校舎新築工事に係わる負担金を減少したため、全体では前年度費 8.8%の減額となりました。

 県支出金については、総務費、民生費、衛生費及び労働費の補助金が減少しますが、商工費や土木費の補助金などが増額することにより、前年度費 4.1%増額計上いたしました。

 繰入金については、財政調整基金の取り崩しを増額したものの、公共施設整備基金やふるさと基金の取り崩しが減少したことなどにより、前年度比22.9%の減額となりました。

 市債については、臨時財政対策費や土地開発公社健全化計画に伴う地方債の増額などにより、前年度比67.3%の増額計上といたしました。

 市債の活用については、長期的展望に立ち、かつ後年度の財政運営を考慮の上、健全財政に心がけてまいりたいと考えております。

 次に、本年度の主要視察について事業の概要をご説明申し上げます。

 初めに、「人も自然も豊かになるまち」については、高須賀池の保全を目的にその周辺を公園として整備するととにも、健康増進のためのグランドゴルフ場の整備事業に着手するほか、憩いの場の創出と景観形成を図るため、幸手しあわせ路地や指定水路を遊歩道化する工事も実施をいたします。また、外野橋の架け替え工事完成にあわせて権現堂堤の歩道の整備を行います。

 さらに高齢化社会に適合した住宅ストックの形成と総合的居宅環境の整備のための住宅マスタープランの策定についても実施をいたします。

 幸手駅周辺開発については、東口駅前広場の環境改善計画策定や啓発業務を行う経費を計上したほか、駅西口地区区画整理事業についても都市計画決定に向けた実施計画書作成や都市計画図の修正などを行う経費を計上いたしました。

 住みよさとゆとりのあるまちといたしましては、阪神・淡路大震災を教訓といたしまして、災害時における消防水利や飲料水の確保を図るため、耐震性貯水槽を増設するほか、消防団の消防活動の拠点となる消防団機具庫を引き続き整備をしてまいります。

 また、治水対策といたしましては、浸水時の強制排水能力の確保を図るため、順礼ポンプ場及び第2ポンプ場の改修や流域貯留浸透施設の整備など、安全で住みよいまちづくりのための経費も引き続き計上いたしました。

 環境対策といたしましては、環境保全と創造に関する長期的な目標と総合的な施策を図るための環境基本計画策定に着手するほか、ダイオキシン問題に対応するための経費や低公害車の導入などの経費を計上し、地球温暖化等への対策を強化するとともに、資源物のリサイクルなど循環型社会への転換を目指して、施策の推進に引き続き努力してまいります。

 「生きがいを持ち安心して暮らせるまち」といたしましては、心と体の健康づくりと地域福祉活動の拠点となる保健福祉総合センター建設のための基本計画及び実施計画を策定する経費を計上いたしました。

 高齢福祉の分野では徘徊高齢者の方に発信機を貸与し、探索サービスを行うことにより、早期発見と安全の確保を図る事業や健康な高齢者の方が自立した生活を維持するために健康体操を行う事業などを新たに実施するほか、高齢者の皆さんが節目の年齢を迎えたときに長寿を祝して敬老祝金の贈呈を行うことにより、高齢福祉施策のより一層の配慮に努めました。

 児童福祉の分野では、少子化等に対応するための事業としまして、幸手小学校の空き教室に学童保育室「あおぞら」を新設し、放課後児童・生徒のさらなる健全育成を図りました。さらに父と生計を同じくしていない子供や父に一定の障害のある子供を育てる方に手当を支給事業を新たに実施するほか、保育サービスの充実、相談、支援体制の整備などに引き続き努力してまいります。

 保健衛生関係では、従来どおり疾病の早期発見を図り、さまざまな病気を予防するための各種健康診査や訪問指導事業、乳幼児及び児童・生徒の予防接種事業を引き続き実施するほか、65歳以上の高齢者等対象にインフルエンザの予防接種を行うことにより、発病や重傷化の防止を図る経費を新たに計上するなど、市民の健康の保持と増進を図るための事業を続けてまいります。

 「いきいきとした地域経済をおこすまち」といたしましては、農村地域の生活環境保全と水田の持つ高い生産力の維持向上を目的とした水路の改修工事や浚渫工事を行うとともに、農業用水路及び公共用水地域の水質保全を図るため、農業用集落排水事業も引き続き支援をしてまいります。

 また、商業振興対策の一環といたしまして、商店街の環境整備の促進を図るため、老朽化の進んでいる街路灯の設置工事費を補助してまいります。

 「明日の教育・文化を創造するまち」といたしましては、安全で快適な学校教育環境をつくるため、上高野小学校の耐震補強及び改修工事費を計上いたしました。また、栄第一小学校と第二小学校の統合を行うため、今年度については統合に備え、栄第二小学校の校舎、プール、体育館などを改修する経費を計上いたしました。

 さらに不登校児童・生徒の学習面や生活面への支援を行うため、東小学校の余裕教室を利用して、心健やか支援室を開設し、支援員の配置を行うほか、市内のすべての小・中学校でよさこいソーラン踊りを体育授業や運動会などで新たに取り入れ、児童・生徒の健全育成を推進をいたします。

 「暮らしを楽しむ地域コミュニティを育むまち」といたしましては、まちおこしの一環として幸手市を誇れる住みよい有名なまちにするため、市民まつりやさくら10万本運動を引き続き展開をしてまいります。

 また、国際化社会に対応したまちづくりを推進するため、引き続き国際交流活動を支援し、外国人と市民との交流機会を広げ、より身近な交流施策を推進してまいります。

 以上、基本構想に掲げる基本目標ごとに施策を述べてまいりましたが、最後に「基本構想を実現するために」といたしまして、多様化する行政需要に的確に対応するため、ITを活用した先進的な施策の実現に向け、グループウエアシステムの導入や住居表示台帳を再整理するとともに、電算化し、事務処理の正確化、迅速化、効率化を積極的に図ってまいります。

 以上、平成14年度の主要施策についてはご説明申し上げましたが、現下の経済状況並びに市の財政状況を考慮の上、可能な限りの予算を編成をいたしました。

 ここに議員各位のご理解とご協力を切にお願い申し上げ、平成14年度の予算概要説明とさせていただきます。



○副議長(大久保忠三議員) 会議の途中ですが、昼食のため午後1時まで休憩をいたします。



△休憩 午後零時00分



△再開 午後1時00分



○副議長(大久保忠三議員) 再開いたします。

 引き続き議案第22号の提案理由の説明を求めます。

 総務部長、登壇をして説明を願います。

 総務部長。

   〔大久保重雄総務部長 登壇〕



◎総務部長(大久保重雄) ただいま議題となりました議案第22号 平成14年度幸手市一般会計予算についてご説明を申し上げます。

 予算書のつづりの3ぺージからが一般会計予算ということです。よろしくお願いいたします。

 まず、第1条の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ 153億 8,000万円とするものです。対前年度比較では 2,900万円増、率にいたしまして 0.2%増の予算総額です。

 第2条の関係は、継続費ということで、第2表継続費によるもの、また第3条の債務負担行為は第3表債務負担行為によるものです。

 第4条の地方債は、第4表の地方債によるというものです。

 第5条については、一時借入金の定めでございまして、最高額を10億円と定めるものです。

 第6条については、予算の流用の特例について定めたものです。

 それでは、11ぺージ、これは継続費ですが、保健福祉総合センターの設計事業ということで、載せさせていただいております。

 12ぺージにまいりまして、第3表債務負担行為の関係ですが、これについては3事業記載をさせていただいております。1つがグループウエアシステム導入事業、平成14年度事業分、それと保健福祉総合センター用地取得事業、それと平成14年度の土地開発公社による公共用地取得事業の3事業です。

 13ぺージにまいりまして、第4表地方債ですが、1番目の道路舗装改良事業のほか、平成14年度の各事業に対しまして合計で12本、金額にいたしまして18億 400万円を借り入れするというものです。

 それでは、歳入歳出予算の詳細について、19ぺージから歳入がございますが、歳入からまずもってご説明を申し上げたいと思います。

 第1款の市税ですが、前年比1億 3,764万 4,000円、率で 2.1%の減の62億 7,320万7,000 円です。このうち第1款市税の1目市民税については、所得の伸びが期待できないことから、対前年度比1億 767万 8,000円、 3.7%の減の28億 4,142万 4,000円を見込み計上をいたしました。

 第2項の固定資産税については、新増築家屋の減少を考慮し、対前年度比 3,090万 2,000円、率にいたしまして 1.1%の減額となります26億 7,995万 2,000円を見込み計上させていただいたところです。

 20ぺージの第3項軽自動車税については、対前年度比 457万 4,000円、11%の増額となります 4,624万 1,000円の計上です。

 第4項のたばこ税については、3億 2,136万円となるものです。

 第5項の都市計画税については、対前年度比 1.3%減、額にして 5,130万円の減額の予算額は3億 8,423万円を計上しているものです。

   〔「金額が間違っている」と言う人あり〕



◎総務部長(大久保重雄) もとへ。減額の金額です。大変失礼いたしました。比較増減では513 万円減額ということでございまして、平成14年度予算額は3億 8,423万円です。失礼いたしました。

 21ぺージにまいりまして、第2款地方譲与税から以下各款の各交付金関係については、過去の実績及び今年度の動向を踏まえまして、見込み計上をさせていただいたところです。

 次に、22ぺージの第7款地方交付税について申し上げます。地方交付税については、今後さらに減額が見込まれるために普通交付税を29億 5,000万円と見込み、総額32億 4,000万円を計上いたしました。対前年度比で3億 1,000万円、 8.7%の減ということです。

 次に、23ぺージの第9款分担金及び負担金ですが、16.8%の減でございまして、2億1,733 万 6,000円を計上させていただいてございます。このうち、この減額の関係については24ぺージに農政費の負担金、目で、それから土木費の負担金ということで、農政関係では平成13年度については水路改修ということで五霞町からの負担金の計上、それから土木費の関係では倉松川の改修に伴うポンプ場の設計費等の負担金計上があったわけですが、平成14年度ではないということで、ゼロということで計上をさせていただいたところです。

 それから、この負担金、分担金の中には大きな金額といたしましては、衛生費負担金の中で、戻りますが、第5節のし尿処理事務負担金、杉戸町からのし尿処理事務受け入れに伴う負担金を計上いたしてございます。

 次に、第10款使用料及び手数料ですが、総額で1億 8,012万 4,000円の計上です。そのうち第1項の使用料、第1目総務手数料において、昨年まで手数料で計上をしてございました杉戸高野台駅前の駐輪場の料金について、今年度から使用料という形で計上をしてございます。

 それから、25ぺージの第6目商工使用料で、市営釣場使用料 5,002万円を見込み計上をしてございます。

 次に、飛びまして28ぺージにまいりたいと思います。

 第11款の国庫支出金について申し上げます。国庫支出金は総額で9億 8,743万 3,000円、率にいたしますと 8.8%の減ということで、金額では 9,479万 8,000円の減額です。本年の平成14年予算については、幾つか申し上げますと、第1目の民生費国庫負担金のうち、第1節社会福祉負担金については知的障害者施設入所者措置費負担金、これが 9,370万 8,000円を含みまして1億 2,353万 2,000円を見込んでございます。また、第9節の生活保護費負担金については、対前年度比 5.1% 1,971万 9,000円の増額となります4億 512万 2,000円を計上してございます。

 次に、30ぺージにまいりまして、第2項国庫補助金の中の第5目教育費国庫補助金については、上高野小学校及び栄第二小学校の耐震補強事業、それに校舎改築事業などに対する負担金を含めまして1億 155万 6,000円を計上してございます。

 それから、平成13年度にも幸手小学校の大規模耐震及び改修工事を行ったという経緯があるわけですが、これらの関係から平成14年度については 5.0%の減額という形に実質的にはなっておるところです。

 次に、第3項の委託金においては、平成14年度には国の選挙が予定をされておりませんので 4,458万円、69.5%の減となっております。

 それから、次にまいりまして、31ぺージからの第12款県支出金について申し上げます。県支出金については、総額で4億 4,270万 2,000円を計上してございまして、率では 4.1%の増、金額で 1,730万 8,000円の増額です。

 このうち33ぺージにまいりまして、一番下の行の7目商工費県補助金、ここに 5,190万6,000 円計上をさせていただいておりますが、これについては緊急地域雇用対策基金市町村事業補助金が新たに3カ年実施をされることになりまして、予算計上をさせていただいております。金額については 4,558万 6,000円という説明書に記載のとおりの金額です。

 次に、少し飛びまして37ぺージをお開きをいただければと思います。

 第15款の繰入金に進ませていただきます。これについては繰入金の総額といたしましては4億 6,837万円の計上でございまして、前年比で申しますと22.9%の減、金額で1億 3,925万 3,000円の減額ということですが、内容的に申し上げますと、目に掲げてございます老人保健特別会計繰入金、それから介護保険特別会計繰入金、これらの繰入金の金額の計上と、その下に第2項で基金繰入金という項のうち、まず第1目の財政調整基金繰入金においては、市税の大幅な落ち込みによる歳入減を補うために本年度3億 7,000万円を取り崩しをいたしまして、繰り入れをしたいというものです。

 また、3目に幸手市国民体育大会運営基金繰入金がございますが、これは平成14年度に執行する事業費に相当する額を取り崩しをし、繰り入れをしたいというものです。

 それから、公共施設整備基金の繰入金、それから、ふるさと基金の繰入金等大きな金額は今回はございません。これは幸手小学校の耐震補強事業、並びに幸手中学校の校舎新築事業の手当、それから平成13年度は外野橋の架け替え事業というもので手当をした関係が平成14年度からは今回はないということで、ゼロという形で記載をさせていただいているところです。

 次に、38ぺージにまいりまして、第16款繰越金ですが、これについては平成13年度の決算見込みを考慮し、前年同額の4億 7,000万円を計上したものです。

 次に、少し飛びまして41ぺージに進ませていただきます。

 41ぺージ、第18款市債について申し上げます。

 18款の市債の総額は、対前年度比で申しますと67.3%増ということで、金額で7億 2,570万円増額の予算額としましては18億 400万円です。これらについては、まず第1目土木債については道路舗装改良事業、流域貯留浸透施設整備事業、排水施設整備事業、しあわせ路地整備事業、指定水路整備事業など、各事業に2億 9,770万円を借り入れるものです。

 次に、第2目の消防債では、耐震性貯水槽整備事業及び消防団機具庫整備事業に 6,250万円を予定をしてございます。

 第3目の教育債では、上高野小学校及び栄第二小学校改修事業に充てるため1億 4,630万円を借り入れをするものです。

 次に、第4目の諸支出金債、教育債の下ですが、これについて申し上げます。平成13年度に引き続きまして、土地開発公社経営健全化対策資金貸付事業に充てるためのものでございまして、7億 1,780万円を計上させていただきました。公社の健全化計画については、昨年の全員協議会でご説明も申し上げた経緯もあるわけですが、これについては当初の計画では平成14年度、そして平成15年度の2カ年で計画をしていたものですが、制度上、早い時期に借り入れを行った方が有利であるため、平成14年度、今年度まとめて借り入れを見込み計上いたしまして、公社に貸し付けたいというものでございまして、転貸債という形での予算計上です。

 次に、第5目の市民税等減税補填債については、税の減収見込み額の4分の1に相当する額を借り入れるものでございまして、 7,970万円を予定しているものです。

 次に、第6目の臨時財政対策債については、地方交付税の不足分を解消するため借り入れをするものでございまして、5億円を計上いたしてございます。

 以上が歳入の主な関係です。

 次に、42ぺージから歳出にまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

 まず、第1款の議会費ですが、第1項議会費については、前年に比べまして 5.3%の減の2億 2,708万 1,000円となっております。

 次に、44ぺージに移りまして、第2款の総務費について申し上げます。

 第1項総務管理費ですが、これについては対前年度比 0.4%増の13億 8,069万 2,000円を計上してございます。第1目の一般管理費では特別職報酬審議会委員報酬、情報公開個人情報保護審査会委員報酬、運営審議会委員報酬の各報酬 142万 5,000円を初めといたしまして、市長を含む職員の人件費が大きな割合を占めているものです。

 次に、48ぺージに進まさせていただきます。

 第2目の広聴広報費ですが、市勢要覧の作成については平成13年度に完了をいたしましたので、本年度は39.8%の減ということですが、金額で 996万 3,000円減の 1,509万 8,000円の予算計上となってございます。

 また、49ぺージの第3目秘書費では、市長交際費を見直しをさせていただきまして、20万円減額の 340万円を予算計上させていただきました。

 次に、少し飛びまして63ぺージに移りたいと思います。

 63ぺージの総務費、総務管理費の中の第15目人権推進費について申し上げます。これについては平成13年度に第6項の同和対策費で計上しておりました経費について、第15目を新設をいたしまして、ここに計上したものです。

 また、次の64ぺージにございます第16目の男女共同参画推進費についても昨年の女性政策費を名称を変更し、ここに目といたしまして男女共同参画推進費という形で予算だてをさせていただいてございます。

 続きまして、66ぺージにまいります。

 66ぺージの第2項徴税費ですが、前年度に比べまして 912万 4,000円の減額となっておりまして、これは第2目賦課費の委託料で、68ぺージに記載をさせていただいておりましたが、評価替えに伴う不動産鑑定評価業務の委託料、こういったものが平成14年度は減少となってございます。

 次に、72ぺージにまいりまして、第4項選挙費ですが、これについては平成14年度に予定される選挙が土地改良区の選挙のみでございまして、その他については準備経費というものでございまして、 3,967万 4,000円減額の 764万 5,000円を計上いたしました。

 次に、78ぺージにまいりたいと思います。

 下の段の同和対策費ですが、これについては先ほど申し上げました科目の廃止というものです。

 続きまして、第3款の民生費にまいります。

 79ぺージの第1目社会福祉総務費については、対前年度比 1,174万 8,000円、 1.5%の減額となっておりますが、これは人件費の減額によるものが要因となってございますが、事業内容を見てまいりますと、委託料において知的障害者援護施設措置費といたしまして、75名の措置を予定いたしまして、2億 310万 9,000円を計上してございます。身体障害者援護施設措置費についても9名の措置を予定いたしまして 4,257万 7,000円を計上してございます。

 82ぺージにまいりまして、扶助費については重度心身障害者医療費が老保分を含めまして5,999 万 2,000円と前年を下回っているものです。在宅重度心身障害者手当については、支給人数の増が見込まれますので 432万円増の 4,536万円を計上いたしたところです。

 次に、83ぺージの第2目の老人福祉費について申し上げます。前年比では 6.3%の減の3億 4,197万 2,000円の減となってございます。その中で84ぺージの13節委託料の中で在宅高齢者生活支援事業委託料、また老人保護措置費が利用者及び措置者数の減少が見込まれますので、減額をしているものです。

 また、ここの委託料の部分で説明欄の一番下に敬老会アトラクション委託料として、新規に 236万 3,000円計上させていただいてますが、これについては敬老会開催事業については従来は市内8会場で実施をさせていただいたわけですが、開催内容を見直ししまして、平成14年度についてはアスカル幸手を会場といたしまして、1会場で合同で実施をしたいということでの予算計上と、またさらに前の方の8節の報償費に予算計上してございます敬老会記念品というこれらの経費についても計上をさせていただいておるところです。

 それから、85ぺージの扶助費においては、平成14年度については長寿を祝福いたしまして、新たに実施されます敬老祝金の贈呈のための経費 1,110万円を計上させていただいてございます。

 次に、86ぺージにまいりまして、28節の繰出金については、老人保健特別会計繰出金を1億 7,103万 3,000円計上させていただいてございます。

 次に、88ぺージにまいりまして、第4目の介護保険事業費についても繰出金において介護保険特別会計繰出金が円滑導入基金の取り崩し分の減額により、前年比 7,556万 1,000円減の1億 7,383万 8,000円を予算計上してございます。

 次に、第2項の児童福祉費にまいりまして、そのうち第1目児童福祉総務費については、4,893 万 7,000円増額の予算額1億 4,150万 2,000円となってございます。この中には放課後児童健全育成事業委託料といたしまして、今年の4月から新規に開設をされます幸手小学校のあおぞらの学童保育分を含めました 432万 7,000円増額をいたしまして、予算額 1,084万円を計上しておるところです。

 また90ぺージの下の方にございますが、20節扶助費について、乳児医療費の下にございます児童扶養手当 6,300万円を新たに計上いたしてございますが、これについては県からの事務移譲に伴います児童扶養手当の支給事務が市に移管ということに伴いまして、予算計上させていただいているところです。

 次に、第2目の児童措置費にまいりまして、扶助費においては各種児童手当が前年度比1,621 万円、率にいたしまして12.7%の増額の1億 4,367万円を計上いたしました。

 次に、少し飛びまして97ぺージにまいります。第3項の生活保護費にまいりまして、この生活保護費の中の大きな金額といたしましては、99ぺージにございます第2目の扶助費ですが、これについては前年度比 2,629万 4,000円の増額となります5億 4,116万 6,000円を計上いたしました。これについては生活保護費受給者見込み数の増加によるものです。

 次に、 101ぺージをお開きいただければと思います。

 第5項の国民健康保険事業費については、28節繰出金において国民健康保険特別会計繰出金といたしまして2億 3,922万 5,000円の計上ですが、前年に比較いたしまして 429万6,000 円の増額ということです。

 次に、 102ぺージにまいります。

 第4款の衛生費ですが、衛生費のうち第1項保健衛生費については、前年度比18.6%の増となっております4億 4,071万 4,000円となるものでございまして、これについては少し飛びますが、 106ぺージにございます第2目の予防費ですが、ここの委託料といたしましてインフルエンザ予防接種委託料の新設によりまして 1,182万 4,000円増となります。金額といたしましては予算額では委託料が 8,653万 4,000円の計上をいたしてございます。

 また、 111ぺージに進みまして、第5目といたしまして、保健福祉総合センター建設費という目を新設いたしまして、建設にかかわる経費を計上させていただいたところです。その中で大きな金額といたしましては、13節の委託料の 5,000万円、これは設計業務委託料の経費を計上いたしたところです。

 次に、 112ぺージにまいりまして、第4款衛生費の第2項清掃費については、対前年度比33.0%の増の10億 2,550万 5,000円となるものですが、これについては 114ぺージの第2目塵芥処理費において委託料の中で、ごみ処理施設清掃消毒委託料といたしまして 4,000万円を見込んでございます。これは新規計上でございまして、現在の焼却施設、ごみ処理施設の停止後の安全管理のための清掃消毒にかかわる経費ということで計上させていただいてございます。

 それから、 116ぺージにまいりまして、第19節の負担金、補助及び交付金の中で、杉戸町ごみ処理負担金といたしまして、2億 6,371万 4,000円を計上させていただいてございます。これらの経費について負担金、補助及び交付金が前年と比べますと、大きく伸びているところです。

 次に、第3目のし尿処理場費について申し上げますと、第15節の工事請負費において汚泥乾燥焼却施設改修工事設計委託料といたしまして、1億 707万 9,000円を計上してございまして、これらの増額から前年比では 5,667万 6,000円、率で25%の増額となったものです。

 続きまして、 117ぺージの労働費についてですが、これについては前年比で申し上げますと、25.7%の増で、金額にして 1,455万 3,000円の増額の 7,118万 9,000円の予算計上ですが、この増加分については 120ぺージをお開きいただければと思いますが、第3目の勤労者体育施設費、ここの目中の15節工事請負費、ここで 1,400万円の予算計上ですが、勤労者体育センターのテニスコートの改修工事の経費を予算計上を本年度させていただいたところです。

 次に、 122ぺージに移りまして、6款の農林水産業費の中の第1項農業費については、対前年度比 2,933万 4,000円、 9.6%の減の2億 7,679万 6,000円になるものです。その内訳といたしましては 125ぺージになりますが、第3目で農業振興費の中で市民農園の整備工事が本年度はなくなったことと、それから 127ぺージからの第6目農地費の中の工事請負費の減少によるものが主な減額の要因となってございます。

 また 129ぺージにございます28節の繰出金、これについては農業集落排水特別会計において平成14年度から工事に着手するため、事業費の増額に伴いまして 1,003万 2,000円、167.2 %の大幅増となる金額が計上されてございます。

 次に、 130ぺージにまいりまして、第7款の商工費ですが、そのうち第1項の商工費については前年度比 4.3%の増となります2億 3,280万 5,000円となるものです。ここについては商店街の街路灯の設置事業の補助金等の予算計上もさせていただいてございます。

 それから、次に 134ぺージにまいりまして、第8款の土木費ですが、第1項土木管理費については、これは委託料の中で法定外広告物譲与業務委託料ということで予算計上ですが、前年の予算額よりも12.8%の減額となってございます。

 次に、 136ぺージにまいりまして、土木費の中の第2項道路橋りょう費については、対前年度比48.1%の減の4億 8,451万 9,000円となるものです。主な要因といたしましては、第5目の橋りょう新設改良費の外野橋の負担金が本年度はなくなったことによるものとなってございます。これらの減額があるわけです。

 次、第8款の同じく土木費の第3項河川費について申し上げます。河川費については、対前年度比1億 162万 8,000円、率にいたしまして34.1%の増でございまして、3億 9,967万3,000 円の予算計上です。これについては 142ぺージにございます第1目の河川総務費の中で第15節工事請負費において流域浸透工事を引き続き行っていくほか、排水ポンプ場の整備工事、並びに排水路切り回し工事など、治水対策に重点を置きまして1億 3,103万円の大幅な増額なっておるところです。

 次に、第8款の土木費、第4項都市計画費については、対前年度比では17.2%の減となるものですが、主な内容を申し上げますと、まず 146ぺージの第1目の都市計画総務費の中で28節繰出金7億 4,900万円ですが、これについては 3,800万円、 5.3%の増額となってございます。

 第2目の公園管理費においては、委託料において(仮称)高須賀池公園整備工事設計委託料といたしまして 2,000万円予算を計上してございます。これについては新規事業ということで予算計上をさせていただいてございます。またさらに工事請負費では幸手しあわせ路地整備工事といたしまして 3,000万円を新規に計上したわけですが、昨年公有財産購入費の中で幸手しあわせ路地の用地取得費が1億円計上した関係もございますので、総額といたしましては 6,780万 2,000円の減額となっております。金額では1億 3,648万 9,000円の予算計上です。

 次に、第3目の街路事業費ですが、これについては比較の中にございますように、1億5,812 万 5,000円の減額ということですが、これは市道1−17号線の予定工区が完了いたしますので、工事請負費においての減額がございます。

 次に、 150ぺージに移ります。

 第5項の建築指導費ですが、その中の第19節負担金、補助及び交付金において、一番説明の欄の下に記載がございます住宅リフォーム資金補助金 300万円計上いたしたところです。これについては昨年 250万円から本年50万円を増額をさせていただいた予算計上です。

 続きまして、 152ぺージの住宅費にまいりますが、 152ぺージの委託料において記載が説明欄にございますように、住宅マスタープラン(地域高齢者住宅計画)策定業務委託料といたしまして 960万円を新規に計上いたしたところです。

 また、その下にございます工事請負費については、市営住宅の公共下水道が供用開始となりますので、接続工事といたしまして 1,000万円を計上させていただいたわけです。

 次に少し進みまして 156ぺージにまいりまして、第7項の都市整備費ですが、これについては対前年度比24.1%減の 8,601万 5,000円となるものです。

 まず、第1目の都市計画推進費から申し上げますと、 153ぺージの第13節委託料、ここに1,201 万 3,000円を計上してございますが、その中で幸手駅西口地区土地区画整理事業啓発業務委託料については、まちづくりニュースや啓発用パンフレットの作成費といたしまして300 万円、実施計画作成委託料といたしまして 700万円などを計上させていただいてございます。

 また、昨年予算化されておりました現況補足・地区界測量業務委託料 1,000万円がなくなりましたので、ここの部分の関係については大幅な減額となったものです。

 次に、第2目の東口整備推進費 154ぺージですが、これについては第13節の委託料といたしまして 1,469万 2,000円の予算計上ですが、駅周辺の交通環境改善計画策定のための経費といたしまして 800万円を計上してございます。ただ昨年と比較いたしますと、昨年の測量業務や補償調査業務の委託料がなくなったことによりまして、金額的には総額の金額は減額を見ているものです。

 次に、 156ぺージからの消防費にまいります。第9款消防費の第1項消防費については、対前年度比で 0.8%減の10億 1,040万 3,000円となるものでございまして、内訳といたしましては 161ぺージに記載がございます第3目の消防施設費の第15節工事請負費の関係で8,800 万 8,000円の予算計上ですが、これについては耐震性貯水槽60立方型の設置工事1基、それから耐震性貯水槽40立方型設置工事、これについては2基を設置予定でございまして、これらの経費を見てございます。

 また、さらに本年度については、消防団機具庫新築工事といたしまして、第1分団第4部、それと第2分団第2部の機具庫の新築を行う予定で 5,000万円を計上してございます。

 続きまして、第17節の公有財産購入費の 1,172万 5,000円については、消防団機具庫の第2分団第1部、これは行幸地区になりますが、消防団機具庫の用地購入費となってございます。

 次に、 162ぺージにまいりまして、第5目災害対策費の第11節需用費の 840万 5,000円については、消耗品は毛布、簡易トイレ、紙おむつ、土のう袋の購入に、また食糧費については乾パン、おかゆ、粉ミルク等の購入に充てる経費を計上してございます。

 続きまして、第10款の教育費に移ります。 164ぺージから教育費ですが、教育費のうちの第1項教育総務費については、対前年度比12.1%、金額にして 4,437万 3,000円増の4億981 万 6,000円となるものですが、その内訳ですが、これについては 167ぺージにございます第3目の教育指導費においては第2節給料 1,750万円として語学指導助手給料を、また第8節報償費 791万 1,000円といたしまして、不登校の児童及び生徒支援のための心健やか支援委員の謝金 448万 8,000円を計上しておるところです。

 次に進みます。

  170ぺージに進みまして、第6目の保健給食費について申し上げます。この保健給食費の中の第11節需用費ですが、 1,300万 6,000円計上ですが、そのうち消耗品の予算計上額 933万 2,000円については、給食食器入れ替えに係る経費を計上してございます。

 また13節の委託料の 1,337万 9,000円計上ですが、その内訳の中に心臓検診委託料のほか、各種検査及び診断委託料の費目を予算計上しておるところです。

 次に、 171ぺージの第7目扶助費ですが、これについては就学援助費関係の経費が計上されておりますが、支給対象人数の増加によりまして18.8%、金額で 691万 1,000円の増加となります 4,371万 1,000円を予算計上いたしました。

 次に、第2項の小学校費について申し上げます。 172ぺージからです。前年度と比較いたしますと 2.4%の増の8億 326万 8,000円を予算計上してございます。内訳ですが、内容的には第1目の学校管理費においては、退職によります職員の減により人件費が減少しましたことと、第15節の工事請負費において、昨年ございました緑台小学校体育館外壁改修工事など、比較的大きな修繕工事が平成14年度はなくなったことによる減額によりまして15%の減額となりますが、金額といたしますと3億 9,115万 4,000円計上させていただいたところです。

 次に、 177ぺージの3目の学校建設費ですが、これについては昨年の幸手小学校耐震補強改修工事に続きまして、平成14年度については工事請負費の説明欄に記載のとおり上高野小学校耐震補強及び改修工事、それと栄第二小学校体育館改修工事、これらの経費を計上させていただいているところです。

 次にまいりまして 178ぺージからの中学校費ですが、これについては前年と比べますと56.9%減の2億 5,485万 6,000円の予算計上ですが、中学校費においては昨年幸手中学校の公社改築という事業があったわけですが、これらの関係で平成14年度の比較の中では減額の関係が出てきてございます。

 内容については 180ぺージにまいりまして、工事請負費がございますが、 1,500万円、このうち幸手中学校の自転車置き場設置工事に 700万円、栄中学校の校庭改修工事に 300万円などを計上させていただいてございます。

 次に、 182ぺージの一番下の行の3目学校建設費ですが、ここの第15節工事請負費においては、幸手中学校の渡り廊下の建築工事といたしまして 1,400万円の予算計上をしてございます。

 それから、中学校費の一番下のところの説明欄に幸手中学校の第一校舎解体工事、これについて 6,500万円の予算計上をさせていただきまして、学校建設費において 8,050万円の予算計上です。

 次に、少し進みまして、第5項の社会教育費について申し上げさせていただきます。

 第1目の社会教育総務費の中で 189ぺージの第19節負担金、補助及び交付金において、この説明欄の 189ぺージの一番上の段に、県東部地域マリンセミナーへの参加負担金 108万円を新規に計上いたしてございます。

 次に、第2目の 190ぺージの市史編さん費にまいりまして、市史編さん費の中では第11節の需用費 1,083万 1,000円のうち、印刷製本費において 968万円の予算計上ですが、これについては通史編を刊行するための経費といたしまして予算計上をさせていただいてございます。

 次に、 192ぺージに進みまして、第4目の公民館費ですが、昨年国の施策で各公民館に配置をされましたパソコンを利用しましてのIT講習会、これが好評ですので、市の単独事業といたしまして開催をするもので、講師謝金を予算化してございます。

 次に、第6項の保健体育費ですが、その中で 200ぺージにまいりまして、保健体育費の第2目体育施設費について申し上げます。体育施設費の中の第15節工事請負費に 1,100万円計上をしてございますが、これについては説明欄に記載のとおり、少年サッカー場の整備工事、それから神扇グラウンド整備工事、これが 1,000万円計上をしてございますが、これについては防球ネットの設置のための整備工事費としての予算計上です。

 次に、少し進みまして 205ぺージに移ります。

  205ぺージの第11款公債費ですが、これについては第1項の公債費については、対前年度比 5.5%増の18億 4,768万 7,000円となるものですが、これについては平成12年度以前の借り入れ分と平成13年度借り入れで据え置き期間のないものといたしまして、第23節の償還金利子及び割引料といたしまして13億 7,099万 2,000円を元金償還分として計上をいたしました。また、償還金利子といたしましては、平成12年度以前の確定利子及び平成13年度借り入れ見込みの推計により算出し、さらに一時借入金をした場合の利息を加えまして、金額にして4億 7,664万 3,000円を予算計上させていただいたところです。

 次にまいりまして第12款諸支出金ですが、このうち第1項基金費については、対前年度比98.1%減の46万 6,000円となるものですが、 206ぺージにございます第7目幸手市国民体育大会運営基金費においては利息以外の積み立てがなくなりましたので、大幅な減となったものです。

 次に、第12款の諸支出金のうち第2項公営企業貸付金においては、平成13年度から始まりました土地開発公社経営健全化対策に対する貸付金となってございまして、市債で借り入れた分をそっくり転貸するというものです。これについては歳入の市債の項で申し上げましたように、平成14年、平成15年の2カ年予定であったものを平成15年度の分についても平成14年度に対応させていただきまして、公社の健全化を図りたいということで7億 1,786万1,000 円を予算計上をさせていただいたところです。

 以上、歳入歳出について申し上げましたが、以下の 208ぺージからは給与費の明細書となってございます。また 216ぺージについては継続費の調書、また 217ぺージについては債務負担行為の調書で、現年度にかかわる部分となってございまして、 218ぺージ以降については過年度にかかわる部分となってございます。

 それから、 226ぺージについては地方債の調書となってございますので、それらについてはご覧をいただければと存じます。

 以上で議案第22号 平成14年度幸手市一般会計予算の概略説明とさせていただきたいと存じます。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩をいたします。



△休憩 午後2時20分



△再開 午後2時30分



○副議長(大久保忠三議員) それでは再開いたします。

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△議案第23号〜議案第28号の一括上程、説明



○副議長(大久保忠三議員) 日程第7、議案第23号 平成14年度幸手市国民健康保険特別会計予算より議案第28号 平成14年度幸手市水道事業会計予算に至る議案6件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第23号、議案第24号、議案第26号について、民生部長、登壇をして説明を願います。

 民生部長。

   〔藤倉 正民生部長 登壇〕



◎民生部長(藤倉正) それでは、ただいま議題となりました議案第23号 平成14年度幸手市国民健康保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。

 幸手市の国保財政は、景気の低迷による税収の伸び悩みと加入者増による医療費の支払いの増加という非常に厳しい局面を迎えておりまして、基金の取り崩しや一般会計からの繰り入れ等により対応せざるを得ない状況にございます。このような状況の中で地域住民の健康と医療の確保のため、平成14年度幸手市国民健康保険特別会計予算を編成したものです。

 ついては予算書の 229ぺージをお開き願います。

 まず、第1条において歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億 5,892万円と定めるもので、対前年度比5.81%、2億 1,174万 5,000円の増となるものです。

 また、第2条において、地方自治法の規定による一時借り入れの最高額を7億円とするものです。

 詳細については歳入歳出予算事項別明細書により説明を申し上げます。

  239ぺージ以下をお願いいたします。

 まず、歳入から主なものを申し上げます。

 第1款国民健康保険税についてですが、第1項第1目の一般被保険者国民健康保険税については、医療給付分、現年課税分として対前年度比1.96%減の10億 7,745万 7,000円を計上し、1世帯当たりの平均課税額は15万 6,432円、1人当たりの金額は7万 5,414円であり、平均世帯数は 7,739世帯、平均被保険者数は1万 6,053人となっているものです。介護納付分現年課税分については 6,866万 9,000円を計上し、第2号被保険者1人当たりの月額は1,233 円です。

 次に、退職被保険者等国民健康保険税は、医療給付費分現年課税分として、対前年度比3.07%増の2億 924万円を計上し、1世帯当たりの平均課税額は13万 7,059円、1人当たりの金額は8万 886円でございまして、平均世帯数は 1,607世帯、平均被保険者数は 2,723人となっております。退職被保険者等の介護納付金分、現年課税分については 1,533万 7,000円を計上し、第2号被保険者1人当たりの月額は 1,063円です。

  240ぺージに移ります。

 第3款第1項国庫負担金、第2目の療養給付費負担金については、一般被保険者の補助対象医療費負担額の 100分の40、5億 9,643万円を計上し、老人保健拠出金負担金は医療費拠出金見込みに平均給付率 100分の40、4億 1,263万 5,000円を、介護納付金負担金については 9,624万 1,000円を計上いたしました。

  241ぺージです。

 第3款第2項国庫補助金の第1目調整交付金は、財政調整交付金として1億 3,000万円を見込み計上いたしました。

 第4款療養給付費交付金については、厚生労働省の示している推計方法により6億 1,711万円を計上いたしました。

 続いて 242ぺージです。

 第6款共同事業交付金については、交付基準80万円以上の一般被保険者高額療養費の前年度実績をもとに推計いたしまして 4,071万 2,000円を計上いたしました。

 第7款の財産収入、第8款の連合会支出金及び 243ぺージの第9款寄附金については、科目設定といたしました。

 第10款第1項他会計繰入金については、事務費繰入金 2,319万 8,000円、保険基盤安定繰入金 6,264万 2,000円、出産育児一時金繰入金 1,500万円、財政安定化支援事業繰入金については科目設定としております。

 また、その他繰入金については、国保事業の財政基盤が脆弱なことから、これを補填するために1億 3,838万 4,000円をお願いするものです。

 第2項の支払基金繰入金については、1億 9,000万円を医療費の支払いに充てるために取り崩すものです。

 次に、 244ぺージです。

 第11款繰越金については、医療費の動向等によって変動するものですが、前年度までの実績をもとに1億円を計上いたしました。

 次の 245ぺージの一番下になりますが、第12款諸収入、第4款第1目貸付金元利収入については、昨年10月から始まりました出産費資金貸付制度に係る貸付金の償還金として、1件24万円の10件分、 240万円を計上したものです。

 以上が歳入の主なものです。

 続いて、歳出です。

  246ぺージからの総務費ですが、こちらについては通常の事務執行に要する経費、レセプト点検委託料、国保連合会等への負担金及び国保運営協議会等の経費を計上いたしました。

 次に、 248ぺージです。

 こちらからの第2款保険給付費については、歳出予算の64.4%を占めておりますが、まず第1項第1目の一般被保険者療養給付費は、対前年度費 6.7%減の13億 4,883万 2,000円を計上いたしました。これについては厚生労働省が示している医療費の推計方法により、過去3年間の医療費の実績を基本に計上しているものですが、今年度については、平成14年度ですが、こちらについては厚生労働省から市町村の国民健康保険の療養の給付に関する診療報酬に係る歳出の会計年度所属区分については、その支出の原因である事実の存した期間の属する年度とされている地方自治法施行令の規定が、平成14年度からその支出負担行為をした日の属する年度と改正されることが予定されていることから、平成15年3月診療分の療養の給付費については、平成15年度の支出となるために、平成14年4月分から平成15年2月診療分までの11カ月分を計上することとの通知に従いまして、11カ月分を計上しているものです。

 次に、第2目の退職被保険者等療養給付費については、対前年度費9.94%増の8億 1,515万 9,000円を計上いたしました。

 第3目一般被保険者療養費については、対前年度比 10.12%減の 2,125万 3,000円、第4目退職被保険者等療養費については、対前年度比 16.51%増の 1,284万 6,000円を計上いたしました。

 次に、 250ぺージです。

 第2項の高額療養費については、第1目一般被保険者高額療養費として、対前年度比0.91%減の1億 7,534万円、第2目退職被保険者等高額療養費として、対前年度比 23.58%増の5,570 万 4,000円を計上いたしました。

 また、第4項助産諸費については、出産育児一時金として 2,250万円を、第5項葬祭諸費については、葬祭費として1件8万円の 230件分、 1,840万円を計上いたしました。

 次の 252ぺージです。

 第3款第1項第1目の老人保健医療費保険者拠出金については、対前年度比 22.66%増の10億 2,190万 1,000円を計上いたしました。

 また、第4款介護納付金として2億 4,060万 3,000円を見込み計上いたしました。このうち 2,984万円が平成12年度の精算金です。

 第5款第1目高額医療費共同事業拠出金については、 3,300万円を見込み計上いたしたものです。

 第6款保健事業費については、被保険者の健康の保持増進を図るための諸経費を計上いたしました。このうち第4目貸付金については、平成13年度10月から始まりました出産費資金貸付制度の貸付金10件分 240万円を計上したものです。

 最後に、第10款予備費ですが、医療費等予測しがたい支出に対応するため 2,000万円を計上したものです。

 以上で議案第23号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第24号 平成14年度幸手市老人保健特別会計予算についてご説明を申し上げます。

 幸手市の老人医療費は、平成12年度が介護保険制度の初年度ということも影響し、初めて前年度と比べて 2.2%の減額となりましたが、平成13年度では一転して大幅な増加傾向にございまして、老人医療費の増大が一段と危惧をされているところです。そのため平成14年度も引き続きレセプト点検等の実施や老人保健の医療事務、共同電算の活用を図り、適正化に努めてまいりたいと考えているところです。

 それでは、予算書の 259ぺージをお開き願います。

 まず、第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億 9,721万 5,000円と定めるものです。これは対前年度比11.5%の増となるものです。

 続きまして、歳入の主なものについて 267ぺージをお開き願います。

 まず、第1款支払基金交付金ですが、22億 7,932万 4,000円で、対前年度比11%の増となり、歳入総額の69.1%を占めてございます。内訳といたしましては、医療給付費と医療費支給費の70%分が22億 6,802万 2,000円、審査支払手数料交付金が 1,130万 2,000円です。

 次に、国庫支出金については、医療費負担金として医療給付費と医療費支給費の20%分、6億 4,800万 6,000円、総務費補助金として64万 9,000円を見込み、合わせて6億 4,865万5,000 円を計上いたしました。

 次の 268ぺージです。

 第3款県支出金ですが、医療給付費と医療費支給費の5%分の1億 6,200万 1,000円を計上したものです。

 次に、一般会計繰入金については、医療給付費と医療費支給費の5%分、それと事務費を合わせまして1億 7,103万 3,000円を計上したものです。これは対前年度比10.2%の増となるものです。

 続きまして、繰越金は前年度と同額の20万円、諸収入については 3,600万 2,000円を計上したものです。

 次に、歳出の主なものについてご説明を申し上げます。 270ぺージです。

 第1款総務費については、総額で 936万 4,000円を計上いたしました。内訳ですが、老人医療費の適正化のためのレセプト点検を今年度も引き続き実施するための委託料として 403万 2,000円を計上してございます。

 続いて、歳出総額の98.6%を占める第2款医療諸費については、過去3カ年の実績をもとに32億 5,133万 4,000円を計上しているものです。内訳ですが、医療給付費が対前年度比11.6%増の32億 770万 9,000円ですが、これは平成13年度が当初期待したほど介護保険制度に移行しないまま大幅に続伸している現状から、今年度においても引き続き高水準を維持するものと見込み、増額をしたものです。

 また、医療費支給費については 3,232万 3,000円、審査支払手数料については 1,130万2,000 円を計上いたしました。

 次の公債費については、前年度と同額の20万円、諸支出金については償還金と一般会計繰出金を合わせて 3,631万 7,000円を計上したものです。

 以上で議案第24号の説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第26号 平成14年度幸手市介護保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。

 介護保険も施行後丸2年が経過をしようとしておりまして、高齢者の保険料も本来の額での納付が開始されておりますが、今後も介護保険の一層の定着を図っていくことを最重要の課題と位置づけまして、平成14年度当初予算編成を行ったものです。

 予算書の 331ぺージをお開き願います。

 第1条において、平成14年度の介護保険特別会計予算の歳入歳出予算総額をそれぞれ12億8,161 万 5,000円と定めるものです。前年度と比較して 3.8%の減となっているものです。

 続きまして、歳入についてご説明申し上げます。

  319ぺージをお願いいたします。

 第1款保険料ですが、対前年度比37.7%増の2億 3,622万 1,000円を見込み計上いたしました。この伸び率についてですが、昨年度は介護保険法の円滑な実施のための特別対策として、第1号被保険者の保険料を4月から9月までは本来の額の2分の1に軽減しておりましたが、平成14年度はこの軽減措置がなくなり、本来の額に戻ったこと及び高齢者の増加に伴い、この伸び率となったわけです。

 次に、第2款国庫支出金、第1項の国庫負担金については、平成14年度保険給付費見込み額11億 7,215万 6,000円に対する法定負担率20%分でございまして、対前年度比 9.5%減の2億 3,443万 1,000円を見込み計上いたしました。この伸び率については、昨年度の予算においては保険給付費を介護保険事業計画ベースで予算編成を行ったのに対しまして、平成14年度は事業計画値をベースに過去2年度間の保険給付実績を加味して予算編成を行ったことから、対前年度比 9.5%の減となったものです。

 次に、第2項国庫補助金、第1目調整交付金についても国庫負担金と同様の考え方で予算編成を行い、対前年度比12.2%減の 4,946万 4,000円を、また第2目事務費交付金については要介護認定審査事務経費等の補助金でございまして 714万円を計上いたしました。

 続いて、次のぺージになりますが、第3款支払基金交付金についても同様な考え方で予算編成をしてございまして、対前年度比 9.5%減の3億 8,681万 1,000円を、第4款県支出金についても対前年度比 9.5%減の1億 4,651万 9,000円を計上いたしました。

 次に、第5款財産収入については、介護保険給付費準備基金の利子でございまして、17万1,000 円を計上いたしました。

 次に、第6款繰入金については、一般会計からの繰入金でございまして、第1目介護給付費繰入金として保険給付費の12.5%分、対前年度比33.3%減の1億 4,651万 9,000円を計上いたしました。

 また、第2目の事務費繰入金については、介護保険運営を行う上での事務費でございまして、対前年度比 8.5%減の 2,731万 9,000円を繰り入れたものです。

 次に、第7款繰越金については、前年度の介護給付費繰入金等の繰越金で 4,700万円を、第8款諸収入については、預金利子をそれぞれ当初予算に計上したものです。

 次に、 322ぺージ以降の歳出でございます。

 第1款総務費については、介護保険を運営する上での事務費でございまして、総務管理費、徴収費、介護認定審査会費、趣旨普及費の科目からなってございまして、対前年度比 150.9%増の総額 7,947万 9,000円を予算計上いたしました。

 主なものですが、第1目一般管理費、第13節委託料において介護保険事業計画策定のための委託料 399万円を、また28節繰出金で、平成13年度に一般会計から繰り入れました介護給付費繰入金及び事務費繰入金の繰越見込み額 4,700万円を計上してございます。

  324ぺージになりますが、歳出予算の91.5%を占めます第2款保険給付費については、第1期介護保険事業計画における保険給付費の計画値をベースに過去2年度間の保険給付実績を加味して編成を行い、第1目居宅介護サービス給付費が対前年度比6%増の3億 1,929万6,000 円、第2目施設介護サービス給付費が対前年度比10.1%減の8億 670万 6,000円、第3目福祉用具給付費及び住宅改修給付費が対前年度比63.6%減の 786万円、第4目介護サービス計画給付費が対前年度比31.3%減の 3,232万 8,000円、第2項審査支払手数料が対前年度比32.1%減の 176万 6,000円、第3項高額介護サービス費が対前年度比77.8%減の 420万円を計上し、合わせた総額が11億 7,215万 6,000円となるものです。

 次に、 326ぺージですが、第3款財政安定化基金拠出金といたしまして、昨年度と同額の635 万 9,000円を、また第4款基金積立金については、給付費準備基金への積み立てとして利子を含め 2,061万円、第5款諸支出金については、第1号被保険者の介護保険料還付金を昨年と同額の 100万円、第6款予備費については 200万円をそれぞれ計上したものです。

 以上で議案第23号、議案第24号、議案第26号の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどをお願いいたします。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第25号、議案第27号について、建設経済部長、登壇をして説明願います。

 建設経済部長。

   〔小林清春建設経済部長 登壇〕



◎建設経済部長(小林清春) それでは、ただいま議題となりました議案第25号 平成14年度幸手市公共下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 当市の公共下水道事業は、第8次下水道整備7カ年計画に基づき下水道の普及促進、水質保全などを目的として、下水道整備を計画的に推進しているところです。しかし、当市においては中川流域下水道の最上流ということで下水道整備が遅れており、今後においても効果的かつ計画的に下水道事業を推進していかなければならないと考えております。これらの状況の中で編成をいたしました平成14年度幸手市公共下水道事業特別会計予算について、予算書により説明を申し上げます。

 予算書の 275ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 まず、第1条の歳入歳出予算ですが、総額は14億 6,000万円です。

 次に、第2条の債務負担行為ですが、 280ぺージにございます第2表のとおりです。

 次に、第3条の地方債の関係ですが、 281ぺージの第3表にございますとおり、公共下水道及び中川流域下水道を合わせて2億 8,890万円の限度額を設定させていただきました。

 第4条の一時借入金については、最高額を3億円とさせていただくものです。

 それでは、事項別明細書に基づきご説明を申し上げますので、歳入の 287ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 第1款の分担金及び負担金ですが、下水道事業受益者負担金として現年度滞納繰越分、両方合わせて 5,521万 5,000円で、対前年度比12.5%増になっております。

 第2款の使用料及び手数料ですが、まず下水道使用料は1億 1,900万 8,000円で、対前年度比 1.7%増になっております。手数料の9万円については、下水道排水設備関係の登録等の手数料です。

 続いて、 288ぺージの第3款国庫支出金ですが、1億 6,000万円で対前年度比34.5%の増になっております。

 ついで第5款の繰入金ですが、一般会計からの繰入金で、7億 4,900万円、下水道会計予算全体の51.3%と大きな比率を占めており、対前年度比では 5.3%増です。

 第6款の繰越金ですが、 8,000万円を見込み計上させていただきました。

 それから、 289ぺージ、第7款の諸収入のうち、消費税還付金については 777万 6,000円を見込み計上いたしました。

 次に、 290ぺージの第8款市債は、予算の19.8%を占め、公共及び流域を合わせて2億8,890 万円を計上いたしました。

 続きまして、歳出について説明申し上げますので、 291ぺージからご覧をいただきたいと存じます。

 第1款の総務費の一般管理費は、職員の給料や事務執行の費用の予算で 6.8%、対前年度比 1.5%減の 9,890万 8,000円を計上いたしました。

  293ぺージ、 294ぺージ、第2款の下水道事業費は、公共下水道事業費及び流域下水道事業費合わせて8億 4,337万 7,000円、対前年度比で 4.9%の減で、全体予算の57.8%を占めております。主なものは公共下水道事業の工事請負費として6億 1,762万 5,000円、来年度の汚水管渠築造工事に対する設計委託料等として1億 4,824万円、また工事に伴う補償補填及び賠償金として 3,871万 2,000円をそれぞれ計上いたしました。

 また、中川流域下水道事業の建設整備負担金は 3,400万円を計上しております。

 続きまして、 294ぺージからの第3款維持管理費は、下水道施設維持管理委託及び下水道使用料徴収事務委託、並びに下水道台帳作成委託等の委託料が合計で 2,811万 4,000円、修繕工事等の工事請負費が 5,018万円、また中川流域下水道への維持管理負担金が 7,968万円で、これらの維持管理費を合計いたしますと1億 6,430万 7,000円になり、対前年度比として 8.5%増になります。

 それから、 296ぺージの第4款公債費の関係ですが、3億 4,740万 2,000円で、市の公共下水道と中川流域下水道の地方債として借り入れた資金の元金及び利子の償還金で、予算の23.8%を占めております。

 第6款の予備費については、不足の事態に備えまして 500万円を計上させていただきました。

 以上が議案第25号に対する説明です。

 続きまして、議案第27号 平成14年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算について説明を申し上げます。

 内容については、公共用水域の水質汚濁が進みつつあり、その保全とあわせてすぐれた住環境と生活環境の整備を図るため、平成13年度に最初の地区として事業採択をされた外国府間、高須賀地区の整備をしていくというものです。

 それでは、予算書に基づき説明をさせていただきますので、 331ぺージをご覧いただきたいと存じます。

 まず、第1条といたしまして、平成14年度の農業集落排水事業特別会計予算の歳入歳出予算の総額は 8,273万 5,000円です。

 第2条の地方債については、第2表地方債のとおりです。

 それでは、事項別明細書に基づき説明申し上げますので、 341ぺージをお開き願いたいと存じます。

 まず、歳入から申し上げます。

 第1款の県支出金については、農業集落排水事業補助金として内示のありました 3,930万円を計上しております。

 第2款の繰入金については、市の一般会計からの繰入金で 1,603万 1,000円です。

 第3款の繰越金、第4款の諸収入については、いずれも科目設定です。

 第5款の市債については、 2,730万円を計上しております。

 次に、歳出について説明をいたしますので、 343ぺージをお開き願います。

 まず、第1款の総務費の一般管理費では、主に職員の人件費等で 519万 8,000円を計上いたしました。

 次に、第2款の事業費といたしまして 7,626万 4,000円を計上いたしました。主なものといたしまして、委託料が 587万円、管渠築造工事が 4,800万円、処理場用地購入費として2,140 万円等です。

 続いて、第3款公債費といたしまして、27万 3,000円を計上いたしました。

 最後に、第4款に予備費については、不足の事態に備えまして 100万円を計上いたしました。

 以上が議案第27号の予算説明です。いずれの議案等もよろしくご審議の上、ご可決をお願い申し上げます。



○副議長(大久保忠三議員) 次に、議案第28号について、水道部長、登壇をして説明願います。

 水道部長。

   〔田辺 清水道部長 登壇〕



◎水道部長(田辺清) ただいま議題となりました議案第28号 平成14年度幸手市水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。

 初めに、水道事業会計予算概要の前段を読ませていただきたいと思いますので、幸手市予算概要の19ぺージ、平成14年度幸手市水道事業会計予算概要をご覧いただきたいと思います。

 幸手市の水道事業は、昭和36年4月に一部給水を開始し、昭和39年10月に全町給水となり、その後の拡張事業により健康で文化的な生活を送るための基幹的なライフラインの1つとして重要な責務を負ってきました。水道事業は現在普及率99.9%であり、日夜良質な水を安定的に供給することを基本的使命とし、平常時はもちろんのこと、災害の際もライフラインとして水道水の安定的供給のための基幹整備が必要となってきております。

 しかしながら、近年の景気の低迷が水道事業経営にも影響を及ぼし、水需要の伸びが期待できない状況の中、現行の消費税との矛盾をなくし、水道事業会計の健全な運営を図るために昨年の12月定例市議会において水道料金及び分担金等の消費税率を3%から5%の改正をご可決いただいたところです。

 今後とも水道施設の老朽化への対応や水の安定供給のための県水転換事業や配水管整備事業及び老朽管更新事業にも計画的に取り組む所存です。また、長期的な展望に立った第1浄水場改修工事は、平成13年度に契約を締結し、3カ年の継続事業として実施してまいります。

 以上、予算概要を朗読いたしましたが、それでは予算書に沿ってご説明申し上げますので、予算書をご覧いただきたいと思います。

 初めに、1ぺージです。

 まず、第2条の業務の予定量については、給水戸数は前年度対比 1.1%増の1万 9,615戸、年間総配水量は 763万立方メートル、1日平均配水量は2万 904立方メートルで、 0.6%の減です。主な建設改良事業といたしまして、第1浄水場改修事業、老朽管更新事業を予定しております。

 順序が前後いたしますが、先に第5条の企業債について申し上げますので、次のぺージをご覧いただきたいと思います。

 平成14年度は、従来の老朽管布設替工事のほかに第1浄水場改修工事の起債を見込み、限度額7億 5,000万円とするものです。

 それでは、3条の収益的収入及び支出、4条の資本的収入及び支出については、実施計画説明書に沿って主なものを申し上げさせていただきますので、29ぺージをお開きいただきたいと思います。

 収益的収入の水道事業収益については、過去の実績等を勘案して前年度対比 0.9%増の11億 8,786万円を計上いたしました。1項の営業収益については、前年度対比 1.2%減の11億5,123 万 3,000円で、そのうち水道料金の占める1目給水収益については前年度比 0.1%減の10億 7,827万 9,000円を計上いたしました。

 2目の受託工事収益については、下水道切り回し工事の負担金の減少により前年度対比12%減の 1,460万円を計上いたしました。

 次のぺージの3目のその他の営業収益、1節の分担金については、建築着工数の減少を見込み前年度比17.4%減の 5,630万 4,000円を見込み、2節の手数料、3節の他会計負担金については前年度と同額です。

 2項の営業外収益については、前年度対比 204.9%増の 3,662万 5,000円で、1目受取金利息及び配当金については、本年4月からペイオフ解禁が予定されていることから、資金運用の変更に伴う利息額12万 7,000円を計上いたしました。

 2目の消費税及び地方消費税還付金については、工事費等の支払い額の増加により消費税の還付が見込めるために 2,643万 6,000円を計上いたしました。

 続きまして、収益的支出を申し上げますので、31ぺージをご覧いただきたいと思います。

 収益的支出の水道事業費用については、前年度対比 1.7%減の11億 2,312万 9,000円を計上いたしました。

 それでは、第1項の営業費用について申し上げます。

 第1目の原水及び浄水費のうち、給料との人件費は職員2名分です。14節委託料は前年度費12.4%減の 1,702万 1,000円を計上いたしました。これは第2浄水場維持管理業務、それから次のぺージになりますが、第1、第2浄水場施設点検業務の委託料等です。

 16節の修繕費ですが、前年度対比43.9%減の 1,010万円で、第1、第2浄水場取水浄水施設等の修繕費です。

 19節の動力費、これは浄水場の電気料ですが、前年度と同額です。

 20節の薬品代は水道水に注入する次亜塩素酸ソーダで、前年度と同額です。

 それから、25節の受水費については、県水の受水量を日量1万 3,500立方メートルから、1万 3,600立方メートルに 100立方メートル増量して、総受水費 496万 4,000立方メートルを予定しております。これは前年度対比 0.7%増の3億 2,266万円です。

 それから、第2目の配水及び給水費ですが、給料等の人件費は職員5名分です。

 それから、16節の修繕費は、老朽配水管の補修工事費等として前年度対比35.2%増の2,076 万円を計上いたしました。

 17節路面復旧費は、配水管布設替工事の舗装工事を促進させるため、前年度対比66.7%増の 2,500万円を計上いたしました。

 18節工事請負費は、前年度対比25%減の 1,500万円で、連合管布設替工事費です。

 それから、3目の受託工事費の16節修繕費について申し上げますので、次のぺージをお願いします。16節修繕費は主に下水道整備に伴う配水管の移設や破損した配水管の補修費として前年度対比15.4%減の 1,100万円を計上いたしました。

 次に、4目の業務費ですが、給料等の人件費については職員1名分を見込んでございます。

 14節の委託料については、前年度対比 8.2%減の 4,213万 8,000円を見込み、徴収事務委託については 4,105万 5,000円を計上いたしました。

 16節の修繕費は、前年度対比23.2%の増の 1,214万 7,000円で、主に検定満期の量水器の交換費用を見込んでございます。

 5目の総係費の給料等の人件費については、職員の5名分です。

 少しぺージが飛びますが、38ぺージをご覧いただきたいと思います。

 6目の減価償却費については、前年度対比1%増の2億 4,951万 6,000円を計上いたしました。

 7目の資産減耗費については、前年度同額の 1,200万円です。

 2項の営業外費用の1目支払利息及び企業債取扱諸費、これは財務省財政融資資金、公営企業金融公庫に支払う利息等ですが、前年度対比7%減の1億 2,450万 5,000円を計上いたしました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げますので、40ぺージををご覧いただきたいと思います。

 資本的収入ですが、前年度対比 467.3%増の8億 5,210万円を計上いたしました。

 1項工事負担金、1目工事負担金については、下水道管布設替工事に伴う配水管切り回し工事の負担金で、前年度対比67.1%減の 2,360万円を見込みました。

 2項の企業債については、老朽管布設替工事及び第1浄水場改修工事費として前年度対比1,071.4 %増の8億 2,000万円を見込みました。

 次に、資本的支出ですが、前年度対比 149%増の12億 6,423万 4,000円を計上いたしました。

 1項の建設改良費、1目事務費の給料等については、職員1名分の人件費です。

 14節の委託料は、下水道工事に伴う配水管切り回し工事、老朽管布設替工事の設計委託と第1浄水場改修工事の施行管理業務委託でございまして、前年度対比11.8%増の 3,570万円を計上いたしました。

 2目施設改良費は、前年度対比 1,624.1%増の8億 6,205万円を計上いたしました。内訳といたしましては、第1浄水場改修工事が8億 4,205万円、赤水対策といたしまして、ろ過器改修を継続的に進めるため改修工事費 2,000万円を計上いたしました。

 3目の配水管増補改良費は、石綿セメント管等の老朽管布設替工事や下水道整備に伴う配水管切り回し工事を予定しておりまして、前年度対比25.6%減の1億 9,315万円を見込みました。

 次のぺージになりますが、2項の企業債償還金ですが、これは財務省財政融資資金公営企業金融公庫への元金償還金で、前年度対比3%増の1億 5,747万 4,000円を計上いたしました。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億 1,213万 4,000円の財源の補填については2ぺージの4条予算をご覧いただきたいと思いますが、ここに記載のとおりですが、過年度分損益勘定留保資金 606万 4,000円、当年度分損益勘定留保資金2億 1,200万円、減債積立金 5,500万円、建設改良積立金 8,681万 6,000円、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額 5,225万 4,000円で補填するものです。

 18ぺージ以降になりますが、継続費に関する調書、次のぺージが債務負担行為に関する調書、以下、平成14年度幸手市水道事業予定貸借対照表等がございますので、ご覧をいただきたいと思います。

 以上で平成14年度幸手市水道事業会計の説明とさせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。

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△諮問第1号、諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○副議長(大久保忠三議員) 日程第8、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて及び諮問第2号 人権擁護委員候補者の推進につき意見を求めることについての諮問2件を一括議題とします。

 各諮問の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 諮問第1号、諮問第2号について、市長、登壇をして説明を願います。

 市長。

   〔増田 実市長 登壇〕



◎市長(増田実) 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてですが、現在人権擁護委員としてお務めをいただいております新井和博さんが平成14年6月30日をもって現在の任期を終了することから、さらにご推薦を申し上げ、再任をお願いしたいということです。

 経歴については、お手元の議案書にあるとおりです。人格円満、かつまた高い見識を持ち、誠実に人権擁護委員としてご活躍をいただいております。

 次に、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてですが、現在人権擁護委員としてお務めをいただいております青鹿義和さんが平成5年4月から本年6月までの9年間、3期にわたりお務めをいただいております。後任について検討いたしましたところ、今回ご提案を申し上げております幸手市中5丁目23番12号にお住まいの高木康夫さんを適任と考え、ここに議会の意見を求めるものです。

 高木さんの学歴、経歴は議案書に記載をいたしましたとおりです。人柄及び見識等も高い方ですので、人権擁護委員としてご活躍をいただくのにふさわしい方です。

 以上、諮問第1号、諮問第2号ともご同意を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○副議長(大久保忠三議員) これより一括質疑に入ります。

 発言の際は挙手を願います。

 26番、高崎清治議員、登壇してお願いいたします。

   〔26番 高崎清治議員 登壇〕



◆26番(高崎清治議員) 26番、高崎です。

 諮問第1号、2号についてお尋ねをいたします。

 人権擁護委員法の第6条第3項の規定に基づく提案ということですが、この第2条では人権擁護委員は国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もしこれが侵犯された場合にはその救済のため速やかに適切な措置を取るとともに、常に自由人権思想の高揚に努めることをもってその使命とすると書かれております。非常にこの使命は重い内容のお仕事だと思うわけですね。

 そういう点で任期は3年というふうになっておりますが、この3年間の具体的な活動の内容についてお尋ねをいたします。



○副議長(大久保忠三議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(増田実) 人権擁護委員の活動内容について申し上げます。

 まず、定例相談を毎月1回、第2木曜日に行っています。また、市民まつりの際に啓発品を配布し、市民の啓蒙活動を行っています。さらに人権擁護委員協議会が行います事業の参加、協力、また小・中学生を対象に人権作文の協力も行っています。



○副議長(大久保忠三議員) 再質疑がございましたら、挙手願います。

 26番、高崎清治議員。



◆26番(高崎清治議員) 今、市長の方からご説明いただいたんですが、その他協議会等で埼葛ですか、久喜ですか−−久喜から全国といろいろ全国組織の中でも活動していただくということで、大変多忙なお仕事だと理解をしているわけです。

 そういう中でもう1点お聞きしたいのは、高木さんの推薦の経過、経歴等については拝見したんですが、経歴の中にありますように、幸手市の廃棄物減量等推進協議会の会長さんも務めていただいているということですね。私、従来こうした審議委員だとか各委員さんについては、重複は避けたいという意向をたしかお持ちだったと思うんですよ。そういう点で、その辺の考え方について伺っておきたいと思います。



○副議長(大久保忠三議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(増田実) 高崎清治議員の言っていることはそのとおりだと思います。

 ですから、基本的にも重複を避けたいと。より多くの方に街づくり等について参加をしていただきたいという気持ちは持っています。ですから、今回の市民と市長の話し合いにおいてもより多くの方の自薦他薦でも結構ですから、よろしくということも申し上げています。そんな中で、今回もこの間話をしましたように、任期満了でありますので、任期満了というのはそこで青鹿さんも終わったわけでありますが、その人も含めて私は5人ぐらい絞ったというか、候補者をいろんな情報から上げました。上げましたという言い方はおかしいんですが。そういうふうな中で一度上げますと、青鹿さんの場合は仕事が忙しいので無理だということ。いろいろそういうふうなことを通していった場合においては、高木さんがいいというふうなことになりました。

 ですが、この間は梨本委員の場合は前のをやめて今度新しくなったんですが、今度は重複ということでありますが、それが決していい状況だとは思っていません。ですから、これからもできるだけ重複を避けて、より多くの方に街づくりに参加をしていただきたいと。そのためには私、または私の周りにおいて人的なネットワークというのも限りがあると思いますので、ぜひ自薦他薦を問いませんので、意見等ありましたら、教えていただければありがたいと思います。



○副議長(大久保忠三議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(大久保忠三議員) ほかに発言がございませんので、以上で質疑を終わります。

 それでは、お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて及び諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての諮問2件は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○副議長(大久保忠三議員) ご異議ないものと認めます。

 よって、諮問第1号及び諮問第2号については、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号及び諮問第2号については、人事案件ですので、この際討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○副議長(大久保忠三議員) ご異議ないものと認めます。

 よって、諮問第1号及び諮問第2号については、討論を省略することを決定いたしました。

 これより諮問第1号 人権擁護委員候補者の推進につき意見を求めることについてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○副議長(大久保忠三議員) 起立全員です。

 よって、諮問第1号は原案のとおりこれに同意することに決定をいたしました。

 次に、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 本案はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○副議長(大久保忠三議員) 起立全員です。

 よって、諮問第2号は原案のとおりこれに同意することに決定しました。

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△次会日程の報告



○副議長(大久保忠三議員) 以上で本日の日程は終了しました。

 次会の日程を申し上げます。次会は3月1日午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑を行います。

 なお、提出議案に対し質疑のある方は、2月26日正午までに発言通告書を提出願います。

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△散会の宣告



○副議長(大久保忠三議員) 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後3時35分