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埼玉県 幸手市

平成17年 第4回 定例会(12月) 12月20日−07号




平成17年 第4回 定例会(12月) − 12月20日−07号







平成17年 第4回 定例会(12月)



       平成17年第4回幸手市議会定例会 第23日

平成17年12月20日(火曜日)午前10時開議

議事日程(第7号)

    開議

    議事日程の報告

 第1 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第85号 幸手市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例及び幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

     議案第86号 幸手市個人情報保護条例

     議案第87号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例

     議案第88号 幸手市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例

     議案第89号 在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例

     議案第90号 幸手市心身障害者デイケア施設設置及び管理条例の一部を改正する条例

     議案第91号 幸手市環境基本条例

     議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例

     議案第93号 幸手市都市公園条例の一部を改正する条例

     議案第94号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例

     議案第95号 幸手市営釣場設置及び管理条例の一部を改正する条例

     議案第96号 幸手市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例

     議案第97号 幸手市民文化体育館設置及び管理条例の一部を改正する条例

     議案第98号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例

     議案第99号 幸手市水道事業給水条例の一部を改正する条例

     議案第100号 市道路線の認定について

 第2 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第107号 平成17年度幸手市一般会計補正予算(第4号)

     議案第108号 平成17年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

     議案第109号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第2号)

     議案第110号 平成17年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第111号 平成17年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

 第3 委員長報告、質疑、討論、採決

     平成17年議請第4号 家庭可燃ゴミの有料化に関する件

     平成17年議請第5号 独立行政法人都市再生機構の家賃値上げに反対し、居住者の居住の安定のための施策拡充に関する意見書提出を求める件

     平成17年議請第6号 高層マンション建築に反対する件

 第4 特定事件の閉会中の継続審査報告(総務常任委員会)

                   (文教厚生常任委員会)

                   (建設経済常任委員会)

 第5 特定事件の閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)

 第6 閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)

 (追加)

 第1 議案の上程、提案説明、質疑、討論、採決

     議案第113号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)

 第2 議案の上程、提案説明、質疑、討論、採決

     会議案第5号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例

    閉会

午前10時37分開議

 出席議員(25名)

    1番  大橋秀樹議員      2番  川井淑行議員

    3番  枝久保喜八郎議員    4番  小林順一議員

    5番  中村孝子議員      6番  藤沼 貢議員

    7番  手島幸成議員      8番  小島和夫議員

    9番  三石力也議員     10番  矢作一三議員

   11番  渡邊邦夫議員     12番  内田雄司議員

   13番  田口勝哉議員     14番  竹内 孝議員

   15番  石川廣雄議員     16番  青木 章議員

   17番  吉良英光議員     18番  高野 優議員

   19番  渡邉美智子議員    20番  吉羽武夫議員

   21番  渡辺勝夫議員     22番  増田育夫議員

   23番  大平泰二議員     24番  高崎清治議員

   25番  大久保忠三議員

 欠席議員(なし)

 欠員(なし)

 説明のための出席者

   市長      町田英夫      助役      大久保重雄

   収入役

   職務代理者   藤沼誠一      総務部長    藤倉 正

   兼会計課長

   民生部長    小島一成      建設経済部長  入江武男

   駅周辺

           小林 勇      水道部長    関根信雄

   開発部長

                     教育長

   消防長     田辺 清      職務代理者   後上貞一

                     教育次長

   監査委員

   事務局長兼   飯野二郎

   選管書記長

 事務局職員出席者

   事務局長    金子隆生      主査      小堀政晴

   書記      山本 悟



△開議の宣告(午前10時37分)



○議長(吉羽武夫議員) ただいまの出席議員は25名です。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。

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△議案第85号〜議案第100号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第1、議案第85号 幸手市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例及び幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例より議案第100号 市道路線の認定についてに至る議案16件を一括議題といたします。

 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、議案第85号より議案第88号、議案第98号について、総務常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔総務常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆総務常任委員長(青木章議員) おはようございます。

 16番、総務常任委員長の青木章です。

 今定例会において総務常任委員会に付託された案件は、分割付託事項を含む議案6件、請願1件です。

 去る12月12日に委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査したことを申し添え、これより審査の経過と結果について申し上げます。

 それでは、議案第85号 幸手市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例及び幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、報酬額の近隣の状況について質疑があり、久喜市、蓮田市、杉戸町、鷲宮町等は日額6,000円から7,000円程度ですが、幸手市の場合7,500円と他と比較しても高い状況にあり、ACTプランの改革事項の一つとして見直したものですとの答弁がなされました。

 次に、ACT会議の見直しの試算と今回の試算との相違について質疑があり、当初、ACTプランの行動計画では、最近、市内会議等に支出している費用弁償を廃止した久喜市の状況を考慮し、報酬は20%の削減、費用弁償は廃止を考えていました。しかし、その後、決算数値や前回の改正年月日以降の人件費の推移が確認できたことや、平成17年度の人事院勧告等が公表され、報酬等を見直すための大きな要素が明らかになり、これらを見直しの基準を作成する上での参考とした結果、報酬額は10%の減額となったため相違が生じたものですとの答弁がなされました。

 さらに、今回の措置について関係者への説明はなされているかとの質疑があり、ACT会議の委員には全部長が参加しており、各部長を通じて非常勤特別職の方に連絡をするとともに、既に会議等が開催されたものについてはお知らせをし、そうでないものについても何らかの形で連絡をしたいとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・条文中第3条の費用弁償の解釈について

質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第86号 幸手市個人情報保護条例について申し上げます。

 まず、条例中第10条第3項で「実施機関は、管理している保有個人情報が必要でなくなったときは、当該保有個人情報を速やかに廃棄し、又は消去しなければならない。」とあるが、具体的にはどういう形で行われているのかとの質疑があり、シュレッダーによる裁断や、焼却、溶解などの処理を行い、電磁的な記録データについては、情報の価値をなくすために記録内容を消去して、個人情報の漏えいや盗用がないように処理しております。保存年限の経過した文書等については、庶務課と現課立ち会いの中で期間を定めて処理を行っていますとの答弁がなされました。

 次に、指定管理者が業務に携わる中での従事者の制限について質疑があり、第12条の従事者の義務において、実施機関の職員、もしくは職員にあった者、また受託業務に従事している者等の義務として秘密の保持を定めており、その取り扱いについては、実施機関とその間で締結する契約、または協定において規定することを対処していくものです。そして、その実効性を確保するため、個人情報が正当な理由なく利用するなどの違反をしたときには、条文の第48条以降に罰則規定を設け、自治法上で規定されている条例で設けることのできる範囲で最も重い罰則を適用することにより、制度の強化を図っておりますとの答弁がなされました。

 さらに、改正後の市民周知について質疑がなされ、広報紙の掲載や市のホームページ上での周知を考えているとともに、今後においては個人情報保護制度の取り扱いが分かるような周知の方法については、先進地や他市町村の状況を調査研究していきたいと考えておりますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・第1条中「市民等」が削除された理由について

  ・第2条第2号における改正前と改正後の定義内容の相違について

  ・情報公開・個人情報保護運営審議会の構成について

  ・第8条第2項第3号において出版、報道、その他これらに類する行為により公にされているときは、個人情報を本人以外の者から取得することができるとしているが、その基準はあるのかについて

  ・第48条及び第49条の罰則規定の考え方について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第87号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、非常勤特別職の費用弁償の削減や報酬の減額をするなど行財政改革によりスリムな組織が言われる中、1部1課ということについて質疑があり、駅周辺開発部については政策的目標を達成するための特命の部と考えております。平成18年度に東口の工事が始まり、今年度中には西口の都市計画決定もされ、来年度事業認可を取得します。事業が着手されますと、内部を再度見直しをし細分化する必要が生じるため、現状のままとしましたとの答弁がなされました。

 次に、組織変更による費用負担について質疑があり、税務課の関係で課税課と納税課になるということで、電算関係を含め概算で200万円程度になります。現在、担当課と検討をしておりますが、なるべく費用のかからないような形で考えておりますとの答弁がなされました。

 さらに、2年足らずで部が2つ増加することについて質疑があり、幸手市の職員数は他市に比べて少なく、今年度中には20名の退職者が予定されており、採用もないことからスリム化せざるを得ない状況です。そうした中で、市民サービスにつながり、いかに機能的に動かすかを中心に考えた結果、総務部については行政運営に関する部分、市民生活部については市民に直結する部分、健康福祉部については福祉に関する部分としたことで、結果的に1つ部を増やすことになったものです。また、職員についても部に配置して、その中でやりくりし、事務処理をスピーディーにしていこうとするものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして

  ・建設経済部における組織体制について

質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ反対の立場から、提案理由に、一部を改正したいのでこの案を提出するものであるというように、なぜこれを改正したいのかがきちっと語られないところに問題があると思います。職員の皆さんが本当に機能よく、市民の生活の向上、サービス向上のための組織になる部分もあると思いますが、全体的な大きな流れの中では、1部設けたら1部はなくすというのが本当の行財政改革の方法ではないかということで、反対の立場を表明したいと思いますとの討論がなされました。

 次いで、採決に入り、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第88号 幸手市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、指定管理者制度の内容について質疑があり、指定管理者制度については平成18年9月までに指定をしなければなりませんが、議案第88号以外のものも含め、今後3年間は施設管理公社を指定したいため、現在施設管理公社で受託しているものは条例改正していくというものです。また、海洋センターについては平成18年度から追加したいと考えており、社会福祉協議会及び施設管理公社の指定については3月議会に指定管理者として指定をする議決をお願いしたいと考えておりますとの答弁がなされました。

 次に、指定管理者制度のメリット・デメリットについて質疑があり、メリットとしては、質の高いサービスの提供が期待できることや、利用者に対する柔軟な対応ができ、利用者の利便性が高くなるなどが挙げられます。デメリットといたしましては、業務内容等について細かく規定しなければなりませんが、協定を余り細かくしてしまうと管理者が工夫をできる部分が狭くなり、市が直営するのと同様になってしまうこともあり、十分研究し協定書を作成していかなければならないと考えておりますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして

  ・第1条及び第8条第2項の条文に新たに加わった文言について

  ・第14条第2項中、センターの管理上必要があるときとはどんなときかについて

  ・利用料金収入について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第98号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 さきに行われた提案理由をもとに、質疑を求めたところ質疑なく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第89号より議案第93号及び議案第96号、議案第97号について、文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、登壇をしてお願いいたします。

 13番、田口勝哉議員。

   〔文教厚生常任委員長 田口勝哉議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(田口勝哉議員) 文教厚生常任委員長の田口勝哉です。

 今回、文教厚生常任委員会に付託された案件は、分割付託を含む議案10件、請願2件です。

 去る12月13日に委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明に基づき、各議案とも慎重に審査したことを申し添え、これより審査の経過と結果について申し上げます。

 それでは、議案第89号 在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、今回の条例改正により支給対象者は何人になるのかについて質疑があり、平成16年度の総受給者は685人で、そのうち特別障害者手当を受給している方は17人、障害児福祉手当を受給している方が17人、福祉手当を受給している方8人を除きます。さらに、住民税を課税されている方をおよそ50人前後と見込んでおり、その方も除くので600人ぐらいの受給者になると見込んでいますとの答弁がなされました。

 次に、条例改正に当たって受給から外れる方に説明はしたのかについて質疑があり、これから関係各団体や関係者に説明したいと思いますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・幸手市障害者基本計画は今後変えていく考えはあるかについて

  ・受給者の生活実態調査は行ったのかについて

  ・支給額を1,000円下げる考え方について

  ・重度心身障害者でひとり住まいの方は何人くらいいるのか、またその収入について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第90号 幸手市心身障害者デイケア施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、社会福祉協議会を指定管理者に指名する考え方についての質疑があり、さくらの里、なのはなの里に入所されている方の人間関係について精神的な面の影響が大きいということと、5年間委託した中で民間の社会福祉法人と競合できるようにしてほしいという点から指名したものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・指定管理者制度を導入したことで、今後どのように経費削減に取り組むかについて

  ・指定管理者の交代に伴う、入所者との対人関係をどのように考えているのかについて

  ・指名業者の選定基準と入札による経費削減の考え方について

  ・施設の補修に関する考えについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第91号 幸手市環境基本条例について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ質疑なく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、条例改正に当たっての市民への情報提供について質疑があり、広報「さって」の「環境ホットライン」において9月から12月まで4カ月間連続で特集記事を載せ、また150名の廃棄物減量等推進委員が出席した会議においても説明をいたしました。内容については、可燃物の処理費用、ごみの量、廃棄物減量等推進審議会の答申、ごみの分別収集状況、ごみ処理有料化の推進、国の取り組みについてですとの答弁がなされました。

 次に、指定袋の年間販売枚数の予測について質疑があり、45リットル袋約108万枚、30リットル袋約74万枚、15リットル袋約30万枚と推測しており、市民1人当たり21枚程度と予測しています。

 次に、45リットル袋50円の積算について質疑があり、近隣の単価に参考にしましたが、全国的な平均として1リットル当たり1円というものもあり、また杉戸町に委託処理をしている関係もあります。製造原価は45リットル袋で13円、それから販売店に支払う交付金が2円から4円となっており、現在協議中ですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・プラスチック類を除くことによる燃えるごみの減量効果の予測について

  ・プラスチック類の処理経費の試算について

  ・事業系のごみはどこで処理されているのかについて

  ・ごみ集積所に排出したが回収されなかったごみはあるのかについて

  ・一般家庭の生ごみ処理について

  ・平成14年から平成16年のごみ減量か目標をごみ発生量は下回っているかについて

  ・平成19年度の減量化目標は平成16年度で達成しているのかについて

  ・減量化目標4%の推移について

  ・有料化に伴い、減量目標はいつ見直すのかについて

  ・幸手市と杉戸町の家庭系、事業系ごみの量の比較について

  ・廃棄物減量等推進審議会の答申後から現在までに至る経過について

  ・1世帯の1カ月当たりごみ袋手数料額の計算根拠について

  ・ごみ袋販売店に対する交付金について

  ・杉戸町より10円高い理由について

  ・ごみ袋売り上げに対する消費税の取り扱いについて

  ・交付金は販売店の売り上げとなり課税対象になるのかについて

  ・有料化後、指定袋以外で排出された場合、収集の対象とならないのかについて

  ・市民の説明会は何カ所を予定しているのかについて

  ・事業系と家庭系の手数料の違いについて

  ・事業所と自宅が一緒になってる事業者はどのくらいいるのかについて

  ・事業系と家庭系指定袋のデザインの違いについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ反対の立場から、

 ・平成15年7月31日の廃棄物減量等推進審議会の提言に啓発活動という文言が組み込まれ、市民に十分な理解を得るというのがあります。しかし、幸手市単独の行政運営となって以降、この提言を市民に知らせる義務があったわけで、今、周知徹底といっても市民はなかなか納得できません。先進地を視察した際、有料化決定前に市民への周知徹底を図っており、決まりをつくってから市民に説明するという今回のごみの有料化は時期尚早であると考えます。

 幸手市の一般廃棄物処理基本計画の中で、平成14年、平成15年、平成16年に監視減量目標に既に達しており、廃棄物減量等推進審議会の決議においても市民への周知徹底や導入準備期間を考え合わせた上で早期導入とありました。議会へ方向性を報告すれば、議会軽視にならず、既に減量目標を達成しており、杉戸町との整合性もありますが、決め方が少し急であると考えます。一番必要なことは、市民との合意形成をきちんと図る必要性があり,その上で議決であればほとんどの方が賛成してくれると思います。手数料が杉戸町より10円高く、内訳もはっきりしていないということは、市民に説明ができないわけで、議決の前に市民との合意形成が大事であるという点を指摘し、反対討論としますとの意見があり、

 続いて、賛成の立場から、

 ・平成15年7月の廃棄物減量等推進審議会の答申については、行政だけの判断ではなく、市民の代表の廃棄物減量等推進審議会員が行ったもので、将来的に有料化が必要だということから始まっています。有料化だけでなく、トータルを含めて幸手市の将来を考える必要があり、市民説明も市民の代表からの答申により、市民の意見も含まれていると思うし、実施にで十分説明するということで、ごみ有料化には賛成の意を表したい。

 ・国も地方自治法も厳しい状況であり、市民一人一人に負担をかけることは心苦しいところではあるが、市民にも有料化については必ず理解していただけるという確信から、賛成の立場で討論ををいたしますとの討論がありました。

 続いて、採決に入り、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第93号 幸手市都市公園条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ質疑なく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第96号 幸手市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 今回の条例改正に伴い、吉田幼稚園のスクールバスを全市的に運行する予定はあるのかについて質疑があり、現在のところ、運行について変更する予定はありませんとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第97号 幸手市民文化体育館設置及び管理条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、プリペイドカードの発行枚数について質疑があり、本来の名前をリライトカードといい、約400回から500回繰り返して印字できるカードを検討しています。当初予算の状況によりますが、1,000枚程度を予定したいと思いますとの答弁がなされました。

 次に、プリペイドカードの法的な面について質疑があり、各市町村、教育委員会の責任において発行している例がありますので問題ないと思いますとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第93号より議案第95号及び議案第99号、議案第100号について、建設経済常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 19番、渡邉美智子議員。

   〔建設経済常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(渡邉美智子議員) 建設経済常任委員長の渡邉美智子です。

 今定例会において建設経済常任委員会に付託された案件は、分割付託事項を含む議案8件です。

 去る12月14日に委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、議案第93号 幸手市都市公園条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 第19条の5「指定管理者は、公用又は公益上特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て、利用料金を減額し、又は免除することができる。」とあるが、民間に委託した指定管理者が、市民からの申請を公益上必要があるかどうかを認めることについて、民民の特定のつき合いがここに反映されることはないかという心配をするが、その点の配慮について質疑があり、この減免の関係については、事前に市と協議をしておいて、最終的には市長の判断ということになるかと思いますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・第6条第2項の「ただし、市長が特別に認める場合はこの限りでない。」という部分はどういった場合を指すのかについて

質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第94号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めたところ質疑なく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第95号 幸手市営釣場設置及び管理条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、指定管理者制度を導入し、民間がやることになった場合の施設の維持管理の費用負担割合について質疑があり、指定管理者と協定書を締結し、その中で指定管理者が修繕する基準、金額等を定め、施設の修繕をお願いしていこうと思っております。大規模な改修工事については、市で実施しなければならないかと思います。現行の施設管理公社との委託契約の中では、修繕費50万円の中で修繕をしていただいておりますとの答弁がなされました。

 次に、指定管理者制度導入により民間に委託された場合の施設管理公社職員の処遇について質疑があり、現在は管理公社職員1名、現場責任者として管理公社で雇われた2名、シルバー人材センターから10名の方に管理運営をお願いしております。今後、最初の3年間は管理公社に指定管理者としてやっていただく予定ですが、その後の管理公社の職員の処遇をどうするかについては、私が判断する立場ではございませんとの答弁がなされました。

 その他といたしましして、

  ・市営釣場はかなりの利益を上げているにもかかわらず、指定管理者制度に移行させようとする、この決定の経緯について

  ・指定管理者制度と施設管理公社の大きな違いについて

  ・利用者にとって指定管理者制度を導入した場合のメリットについて

  ・市営釣場の開始年月日について

  ・直営にした方がいいかどうかの判断について

  ・事業者の選定方法について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第99号 幸手市水道事業給水条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 提案理由をもとに、質疑を求めたところ質疑はなく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第100号 市道路線の認定について申し上げます。

 提案理由をもとに、質疑を求めたところ質疑はなく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時13分



△再開 午前11時37分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより議案第85号より議案第100号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより議案第85号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第85号 幸手市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例及び幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第86号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第86号 幸手市個人情報保護条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、順次発言を許可いたします。

 まず、25番、大久保忠三議員、登壇をしてお願いいたします。

 25番、大久保忠三議員。

   〔25番 大久保忠三議員 登壇〕



◆25番(大久保忠三議員) 25番、大久保忠三です。

 議案第87号について反対の立場から討論をさせていただきます。

 行政機構図を見ますと、保険年金、環境課は民生部から離れていることから、議会の常任委員会の変更、すなわち市民生活部は分割されることになります。今までに何ら支障なく運営できたものと思っています。ましてや人口の急増で新たな問題が生じてきたのであれば、改正する必要もあるでしょう。部を増やすことによってきめ細かな対応とあるが、そうは思われません。2年間に2部の増は好ましいものではないと思います。

 ただ、課税課、それから納税課の機構改革については税収対策としては必要であると私も同意見です。しかし、先ほど申し上げました2部の増という状況の中、そして現状の部体制で十分な業務は遂行できるものと判断し、討論とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、18番、高野優議員、登壇をしてお願いいたします。

 18番、高野優議員。

   〔18番 高野 優議員 登壇〕



◆18番(高野優議員) 18番、高野優です。

 私は議案第87号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例について、新幸会を代表して反対の立場から討論をいたします。

 今回の議案説明では、今後、職員が減少する中で、部内での職員の異動を容易にし、より効率的に運営をするとされております。しかしながら、結果といたしまして、町田市長になってからわずか2年という短い期間に部が2つ増えることになります。部に弾力を持ち、職員を配置することには理解をするところですが、1部1課の部も残り、理解をしがたい部分もあります。さらに、今、民間では経済状況がいまだに大変厳しく、社員の削減、コストの削減を進め、一層減らす方向にあるところです。そのようなときに、新たな部を設置することは、市民の理解を得られるものではありません。また、今回の改正により新たな費用がかかることも委員会で指摘を受けております。

 以上のことから、議案第87号に反対をいたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより議案第87号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第88号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第88号 幸手市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより議案第89号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 23番、大平泰二議員、登壇をしてお願いいたします。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 私は日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第89号 在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論を行います。

 今回のこの改正案については、文教厚生常任委員会の質疑の中でも明らかにいたしましたが、この制度については県の負担が2,500円、自治体の負担が同じく2,500円とされてきましたが、幸手市は独自に1,000円をプラスして3,500円にし、合計6,000円を支給してきたわけです。さらに、今回の改正については、その市負担分を1,000円削減して2,500円にして、合計5,000円にしようという条例改正であるわけです。今までの支給対象者から、住民税納税者、年収125万円以上、特別障害者手当、障害児童福祉手当、それから福祉手当の支給者についても支給されてきたわけですが、これを除くという改正案であるわけです。

 改正案を実行することによって、今まで約685人支給されていましたが、85人減らし、600人にしようという内容であるわけですが、この委員会の質疑の中でも、生活実態は市として調査されているのか、答弁は調査をしていない。1,000円削減することについては受給者に説明されたのかという質疑にも、答弁は説明はしていない。現在、重度心身障害者の方で障害者年金受給額は幾らか、支給額は約7万円前後だそうです。これらの方々に今まで6,000円支給していたものを、市の負担分を1,000円削減するという改正であるわけです。

 幸手市の障害者基本計画、これは平成12年に作成したものですが、身体障害者の高齢化、重度化への対応として、身体障害者手帳の1級から2級が42.1%と半数近い割合を占めて、これらの方々に対する対応が求められていると記されているわけです。また、知的障害者の自立支援の充実として、療育手帳の最重度マルAですね、それから重度Aの方々が47.5%と高く、取り組みが必要であると。さらには、身体障害者との重複は30%であると。中でも、最重度マルA、重度Aの重度知的障害者と1級、2級の重度身体障害者の重複障害のある方が13.3%、これは今古い数字ではありますが−−としており、特に充実したサービス提供が求められていると、このように記されているわけです。

 今回の改正案については、社会的弱者とされているこれらの方々に対する1,000円削減というのは余りにもひどい改正ではないかと、このように感じる次第です。私はこれらの方々から月1,000円削減する意味がどこにあるのかと質疑でただしましたが、残念ながら、市の明確な答弁はありませんでした。私も常々申しておりますが、自治体本来の役割、地方自治法にのっとった本来の役割というのは、福祉、教育の向上に寄与するというものです。このことを忘れてしまっているのではないかと。特に町田市長については、そのことを非常に危惧しているわけです。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより議案第89号 在宅重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第90号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第90号 幸手市心身障害者デイケア施設設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第91号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第91号 幸手市環境基本条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより議案第92号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、順次発言を許可いたします。

 まず、16番、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔16番 青木 章議員 登壇〕



◆16番(青木章議員) 16番、青木章です。

 私は新幸会を代表して、議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について反対の討論をいたします。

 今回の議案は、ごみ袋を有料にするという内容で、いわゆるごみ有料化の条例です。本会議での質疑でも指摘があったように、今回の条例は廃棄物減量等推進審議会の答申を受けたとされていますが、一般市民への説明を条例可決後とされていて、ごみ有料化の説明はいまだなされていず、市民の合意は全く得られていません。また、町田市長は、ごみの有料化は私の公約ではないと発言しており、今回の条例の提出の仕方そのものが問われるものです。いずれ近い将来、有料化はやむを得ないとしても、市民に十分説明をした上で、ある程度市民合意を得た上での導入を望むものです。今のまま、この条例を可決した場合、市民の合意なき増税となり、試算によれば1世帯当たり年間約2万円くらいの負担増も予想される世帯もあります。

 以上のことから、混乱を招くおそれがある点と、市長の公約なき増税を指摘し、議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例には反対の立場を表明し、討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、25番、大久保忠三議員、登壇をしてお願いいたします。

 25番、大久保忠三議員。

   〔25番 大久保忠三議員 登壇〕



◆25番(大久保忠三議員) 25番、大久保忠三です。

 議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例について、私は反対の立場で討論をいたします。

 私は文教厚生常任委員会で、このごみ有料化に対し周知がまず必要であるということで反対意見を述べました。何よりも問題は、ごみ袋の指定制、ごみ処理の有料化及びその他プラスチック及びその他紙を資源物とする分別収集についての答申が、2003年、平成15年7月31日、幸手市廃棄物減量等推進審議会が答申を出されました。今、議会に提案されているが、答申から実は2年以上経過しているのです。もちろん、2004年、昨年平成16年9月16日の合併に伴う住民投票が実施されたことから遅れたことは認めるものの、とうに1年を経過していることです。市民に答申内容を周知する期間は十分にあったわけです。

 また、委員会でも述べましたが、私も先進地を視察しましたが、有料化議決前に市民全体に説明会を持っていることです。廃棄物減量等推進審議会の委員は、ごみやリサイクル問題には造詣の深い人たちです。審議内容がきめ細かく報告され、市民が納得することです。慎重審議をした委員に報いるためにも、市民説明を欠くことはできません。議会で決めたから有料となれば、市民の反発も出てまいります。

 よって、周知徹底後の有料化問題について異論を唱えるものではないことを申し添え、討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、23番、大平泰二議員、登壇をしてお願いいたします。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 私は日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例、この条例に反対の立場から討論を行います。

 まず、先ほどから私で3人目の反対討論ですが、この条例にもし賛成される会派、議員の方々がいらっしゃるんであれば、堂々と討論を行うべきではないかと、このように指摘しておきたいと思います。

 今回のこの条例の改正については、委員会の質疑の中でも、幸手市の可燃ごみ減量化目標というのがありまして、平成16年度で事業系、家庭系合わせて1万5,477トンであるという目標を設定しているわけです。同じく、平成16年度の幸手市の実績は、家庭系、事業系合わせて1万4,413トンであるわけであり、市の目標値の1,064トン下回っているわけです。したがいまして、ごみの減量化目標については達成しているわけです。

 今回の条例改正の中で、それぞれごみの袋の容量によって料金設定が違うわけですが、幸手市は45リッター1袋50円、杉戸町については45リッター袋1袋40円であるわけです。なぜ高い設定をするのかという質疑の中で、料金を高く設定するとごみが減るという答弁があったわけです。では、この45リッター袋50円の内訳はということについては、先ほど委員長報告にもありましたが、額のおおよそは決まっていても、明確な内訳が決まっていないという状況であったわけです。

 そもそも高く設定すれば減量化になるとの方針や、なぜ来年の10月から実施するのかとただすと、8月だと、指定袋以外は収集しないので、収集しないごみが腐るという答弁であり、初めから混乱を予想していると受けとめられても仕方がない答弁であったわけです。

 私どもは、一面的にごみの有料化に反対するという方針はとっていません。まずは、ごみの減量について市民の合意形成、有料化についても市民との合意形成がいかに大切かということを常々指摘してきたところであるわけですが、残念ながら50円の内訳も説明できない、減量化目標も達成しているのに、あえて市民合意との形成もないまま、この条例改正を進めるという問題点。これから市が説明するのでしょうが、市民との混乱も予想されるわけです。

 なぜ市長は、有料化を決めて市民に説明するのと、有料化するのを決める前に市民との合意形成を図るというのでは大きな違いがあるんだと。ましてや、町田市長はその意味を深く理解していただきたい。それは市長の公約にもあります。町田市長は果たして市民に対する有料化を公約したのでしょうか。何もしていないです。任期1年半という明言をした市長です。より市民に対する丁寧な説明責任があったのではないでしょうか。今回はそれが行われないことに非常に残念さを感じる次第です。

 以上の点を指摘いたしまして、反対討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより議案第92号 幸手市廃棄物の処理及び再利用に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第93号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第93号 幸手市都市公園条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第94号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第94号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第95号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第95号 幸手市営釣場設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第96号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第96号 幸手市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第97号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第97号 幸手市民文化体育館設置及び管理条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第98号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第98号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第99号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第99号 幸手市水道事業給水条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第100号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第100号 市道路線の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで、会議の途中ですが、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午後零時14分



△再開 午後1時37分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第107号〜議案第111号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第2、議案第107号 平成17年度幸手市一般会計補正予算(第4号)より議案第111号 平成17年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)に至る議案5件を一括議題といたします。

 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、議案第107号について、総務常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔総務常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆総務常任委員長(青木章議員) 総務常任委員長の青木章です。

 それでは、議案第107号 平成17年度幸手市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 なお、本案については、当委員会の所管部分であります第1条歳入全般及び歳出のうち、第2款総務費、第12款諸支出金、第2条についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、歳入全般については、法人税6,927万6,000円を計上した経緯について質疑があり、法人市民税においては10月末現在で精査した結果、当初予算以上の収入が見込まれることが予測されるため、今回の増額補正をさせていただいたものです。要因としては、景気動向が緩やかに回復していると言われており、そのような状況から当市の法人税においても上昇を見込み計上しましたとの答弁がなされました。

 次に、児童扶養手当負担金の減額理由について質疑があり、当初予算に計上した額より少なかったことによるもので、制度の改正のためではなく、実態的数字の減少ですとの答弁がなされました。

 続いて、歳出の主なものについては、まず第2款総務費については、工事検査費の図書購入費の減額理由について質疑があり、当初、一連の流れを一元的に管理するパッケージソフト並びに什器を購入する予定でしたが、財政難のため、新しいものを求めるより自己開発することとしたため減額したものですとの答弁がなされました。

 次に、第12款諸支出金については、質疑がありませんでした。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第107号より議案第109号について、文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、登壇をしてお願いいたします。

 13番、田口勝哉議員。

   〔文教厚生常任委員長 田口勝哉議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(田口勝哉議員) 文教厚生常任委員長の田口勝哉です。

 それでは、議案第107号 平成17年度幸手市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 なお、本案については、当委員会の所管である歳出のうち、第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、第3款民生費については、保健福祉総合センター管理運営費の光熱水費の補正内容について質疑があり、燃料費が4月から10月までの料金から勘案すると、当初予算に対し不足が見込まれるため増額補正するものですとの答弁がなされました。

 次に、第4款衛生費については、質疑がありませんでした。

 次に、第10款教育費については、西中学校校舎耐震補強及び改修工事実施設計業務委託料について、工事完成はいつになるのかについて質疑があり、2月末を予定していますとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第108号 平成17年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第109号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第107号、議案110号、議案第111号について、建設経済常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 19番、渡邉美智子議員。

   〔建設経済常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(渡邉美智子議員) 建設経済常任委員長の渡邉美智子です。

 それでは、議案第107号 平成17年度幸手市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 なお、本案については、当委員会の所管部分であります第1条歳出のうち、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、第6款農林水産業費について申し上げます。

 まず、応急修繕工事425万円の内容について質疑があり、農政課で担当しております調整区域の水路において、当初予算の範囲内で対応してきたところですが、応急に修繕を行わなくてはならない箇所が4カ所発生し、水路の河床のコンクリート打設や土どめの工事等を応急的に修繕するため、今回補正をお願いするものですとの答弁がなされました。

 次に、応急や緊急工事における業者選定について質疑があり、指名委員会に諮るべきものは諮りますが、額が額ですので随意契約が多いわけですが、市内業者の数社から見積りを徴しております。市内に対象と考えられる業者は、Bランクが10社、Cランクが5社、合計15社です。また、このうち今年度発生したのは5社ですとの答弁がなされました。

 さらに、神扇地区湛水防除事業負担金342万円の減額理由について質疑があり、この事業は春日部農林振興センターの施行で進んでいるところですが、一番流末の杉戸地内にある神扇落とし通しの排水機場の給水槽内部補強工事が必要であると考えておりましたが、強度などの調査を水を抜いてやった結果、既設の利用が可能だと判断し、その工事を取りやめたため減額することになりましたとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・行政執行上の応急と緊急の言葉の差異について

  ・応急修繕工事4カ所の工事場所及び金額について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 次に、第7款商工費については、質疑がありませんでした。

 次に、第8款土木費について申し上げます。

 地質調査委託料600万円減額となっているが、この地質箇所について質疑があり、都市計画道路杉戸・幸手・栗橋線において、御成街道、県道岩槻・幸手線から杉戸高野台に向かっての約1キロですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・地質調査の内容について

質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第110号 平成17年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めたところ質疑はなく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第111号 平成17年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 提案理由の説明をもとに、質疑を求めたところ質疑はなく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時24分



△再開 午後1時25分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより議案第107号より議案第111号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより議案第107号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第107号 平成17年度幸手市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第108号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第108号 平成17年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第109号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第109号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第110号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第110号 平成17年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第111号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第111号 平成17年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△平成17年議請第4号〜平成17年議請第6号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第3、平成17年議請第4号 家庭可燃ゴミの有料化に関する件より平成17年議請第6号 高層マンション建築に反対する件に至る請願3件を一括議題といたします。

 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、平成17年議請第4号、平成17年議請第6号について、文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、登壇をしてお願いいたします。

 13番、田口勝哉議員。

   〔文教厚生常任委員長 田口勝哉議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(田口勝哉議員) 文教厚生常任委員長の田口勝哉です。

 当委員会に付託されました請願は2件です。

 去る12月13日に委員会を開催し、審査に先立ち紹介議員の説明後、慎重に審査いたしました。これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、平成17年議請第4号 家庭可燃ゴミの有料化に関する件について申し上げます。

 各委員に意見を求めましたところ、

  ・請願項目のごみ減量化と資源化の理解を広め、経費の節減を図るとあり、実施までに説明は十分にされるということです。有料化はごみ減量等につながり、杉戸町との委託というものも踏まえて検討する必要があると思います。

  ・当市においては処理施設がないため、1袋50円についてはやむを得ないと思われ、今回の有料化に踏み切ることは賛成です。

  ・平成16年度の決算で清掃業務費と塵芥処理費の合計が7億5,000万円であり、有料化による手数料収入は約15%の1億1,000万円と想定されており、1袋50円というのは妥当ではないかと考えています。また、市民説明については広報紙で周知され、説明会が4月から7月にかけて80カ所から100カ所で予定されているので、十分な説明と廃棄物減量等推進委員の判断を尊重して賛成したいと思います。

  ・平成15年7月の答申のため、遅かった感がありますが、ごみ減量化対策は市民説明が重要と考えます。

  ・ごみの有料化と減量化は別のものととらえています。このことを説明し、理解を得てからの提案でもよいのではないかと思いますので、願意を妥当と認め、賛成したいと思います。

  ・ごみの減量化は大事な問題です。有料化した自治体の例でも、有料化の実施において、一時的に減量になりますが、もとに戻る傾向もあります。地球環境を考えて意識の高揚とあわせ、減量化と資源化については地域の街づくりの中においても重要なことですので、賛成したいと思います。

  ・有料化の議案の可決後の審議となったが、改めて問題があると感じている。例えば、プラスチック処理の量に不透明な部分があり、市民の理解を得てから有料化をするため、徹底的な説明をしていただき、議会への説明が先になることを危惧しており、願意は妥当と考えています。

などの意見があり、これらの意見をもとに採決を行ったところ、挙手少数にて不採択とすることに決しました。

 次に、平成17年議請第6号 高層マンション建築に反対する件について申し上げます。

 各委員に意見を求めましたところ、

  ・請願文書表のとおり、中5丁目地内は東武鉄道日光線、県道幸手・久喜線があり、今回のマンション計画予定地には問題がある。業者は7階建てということで譲らない。西側に一方通行の4メートルに満たない道路がある。風雨の強い日は異様な音が発生することが予想される。入居予定の35世帯の駐車場と周辺の道路事情が深刻となるなど、多くの問題が懸念されるが、特に一方通行路と狭隘な道路事情、鉄道等による朝夕の交通渋滞が予想されることや、高層建物による財産価値の減少と生活環境の悪化が予想されるため、願意は妥当と考える。

  ・また、建築に関しては、法的にクリアしているが、住民の生活環境を考慮した場合、電波障害、風害、交通等多くの問題を抱え、また財産上の問題が発生することから、両者の話し合い、そして合意することが必要である。

  ・憲法で保障している健康で文化的な生活を営む権利ということからの請願であり、業者との十分な話し合いによって解決策を見出していただきたい。

  ・現地を見た限り、問題は道路と思う。あとは民民で解決してほしい。市の将来を考えると、やむを得ないと思う。

  ・現地調査の際、地元の皆様にも立ち会っていただきましたが、多くの問題を聞くことができた。深刻な意見とも受け取れましたが、将来を見据え判断したい。

などの多くの意見があり、これらの意見をもとに採決を行ったところ、賛成2名、反対6名の挙手少数にて不採択とすることに決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、平成17年議請第5号について、総務常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔総務常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆総務常任委員長(青木章議員) 総務常任委員長の青木章です。

 当委員会に付託されました請願は1件です。

 審査に先立ち紹介議員の説明後、慎重に審査いたしました。これより審査の経過と結果について報告申し上げます。

 まず、平成17年議請第5号 独立行政法人都市再生機構の家賃値上げに反対し、居住者の居住の安定のための施策拡充に関する意見書提出を求める件について申し上げます。

 各委員に意見を求めましたところ、現在の居住者の実態は、世帯主が高齢化し、低所得化している状況です。当初、公団住宅がつくられた、いわゆる中間所得者層を対象とした状況から見れば、いささかの家賃の値上げであっても、大きな居住の不安になってくるのは否めない事実です。現在の都市再生機構は、賃貸住宅の家賃について『「三年ごとに改定する」との「家賃改定ルール」にもとづき、近傍同種家賃に近づけるため』としていますが、都市再生機構になってから、公営住宅に続いて市場家賃が導入されており、近傍同種家賃になっているのは事実です。家賃改定ルールも、居住者との合意による改定ルールではなく、公団側の一方的なルールによってつくられているものです。今回の家賃の値上げは、赤字だから値上げするのではなく、むしろ公団家賃は黒字の中で賃貸住宅は行われているのです。

 今回の公営住宅の関連法案の審議の中での附帯決議では、都市再生機構の都市再生業務に係る勘定には、賃貸住宅業務と、その他の業務との区分経理を厳正に行うとともに、賃貸住宅業務に係る収益については、当該業務の運営に支障が生じないよう、当該業務へ優先的に充当することということが国会の附帯決議で上げられています。

 つまり、都市再生機構の赤字は公団住宅が家賃が安くて赤字になっているからではなく、他の事業によるものと考えています。その赤字分を居住者の家賃によって補うのは問題であると指摘されています。また、今回の市場家賃については、近傍同種家賃の設定の仕方が非常に不明確で、どのような形で選ばれ、家賃の設定がなされているのか、居住者に説明できない状況です。正確な不動産鑑定による家賃の設定であれば、むしろ35年、40年も経過している家賃は安くなるのが普通ではないかと、なぜそれが住み続けることによって高い家賃に設定されていくのかと、この説明は一切ないわけです。これは居住の安定を求めている附帯決議等にも違反するという立場で大きな問題になっており、26万人の居住者に説明ができるような家賃の値上げにしていただきたい。

 また、一方では、国は官から民への政策をとっており、そのような中で、公団も都市再生機構へと移行されました。今回、都市再生機構は家賃を近傍家賃に近づけるために、家賃改定ルールに基づいて引き上げ作業を行っているとのことであり、官から民への流れの中で当然の措置であると考えます。請願の趣旨の中でも、来年4月に予定されている継続家賃の値上げは行わないこととありますが、多少の家賃の値上げをしなければ、経営、運営は成り立っていかないものではないかと考えます。また、公団の家賃は以前から、市場家賃と比較して低く設定されてきたように思います。高齢化の問題も出てきておりますが、そうした人たちから見ても不公平だと思いますし、公平を期すためにも、この請願に対して反対の立場を表明したいと思っています。

 などの意見があり、これらの意見をもとに採決を行ったところ、挙手少数により不採択とすることに決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時42分



△再開 午後1時49分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより平成17年議請第4号より平成17年議請第6号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより平成17年議請第4号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより平成17年議請第4号 家庭可燃ゴミの有料化に関する件を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は不採択です。本案は採択に賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立少数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立少数です。

 よって、本案は不採択とすることに決定いたしました。

 次に、平成17年議請第5号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 24番、高崎清治議員、発言を許可いたします。

 なお、登壇してお願いいたします。

 24番、高崎清治議員。

   〔24番 高崎清治議員 登壇〕



◆24番(高崎清治議員) 24番、高崎清治です。

 私は日本共産党議員団を代表し、平成17年議請第5号 独立行政法人都市再生機構の家賃値上げに反対し、居住者の居住の安定のための施策拡充に関する意見書提出を求める件について、委員長の不採択という報告に反対し、本案に賛成の立場で、採択を求める立場で討論を行います。

 紹介議員の報告にもありましたが、第7回団地の生活と住まいのアンケートでも、世帯主や居住者の高齢化は加速し、年金生活世帯が5割近くになり、公団賃貸住宅の施策対象階層とされている中堅所得階層、総務省統計局家計調査の年収589万円から743万円未満の世帯、いわゆる第3分位世帯はわずか7.7%です。また、年収446万円未満とされいてる第1分位は65.7%で7割近くに増加をしております。これは全国の公団住宅の状況ですが、幸手団地の居住の実態は、請願にもあるように、さらに厳しい事態にあります。こうした状況の中で、家賃の値上げが繰り返されることは、居住者の負担とならないよう求めた、昨年の国会決議の附帯決議とも矛盾することは明らかです。

 また、継続家賃の3年ごとの値上げは、都市機構が居住者に一方的に押しつけている家賃の改定ルールです。機構の経営の中で、賃貸住宅業務が赤字により生じる値上げではありません。また、公団住宅の家賃は税金投入によって低額に抑えられているかのような宣伝のもとで誤解もされておりますが、もちろん税金の投入はありません。今年の国会決議では、赤字となっている都市再生業務に係る勘定においては、賃貸住宅業務との区分経理を厳正に行うとともに、賃貸業務に係る収益は当該業務の運営に優先的に充当するよう、つまり賃貸業務利益分は修繕などの住宅管理に充当するよう求めたばかりです。

 さらに問題なのは、近傍同種家賃の設定です。機構の家賃にも近傍同種家賃、いわゆる市場家賃は既に3年前の前回の値上げから実施をされておりますが、この評価が法律に基づく鑑定評価であればより客観的なものであり、居住者にも明確に分かるはずです。しかし、自分の家の値上げの根拠も明確に分からないまま押し切られております。それは日本不動産研究所の1社のみに丸投げをし、社内的な基準に基づく近傍同種家賃の調査結果であり、しかも鑑定士の名を伏せた法律の規制は受けないもので、公正、透明性、さらには信憑性を欠いたものであるからです。調査結果報告書が、新築ないし建築後10年前後の住宅と比較をしたり、近傍とは言えない地区からの住宅と比較をされたり、極めて無責任な収集事例となっていれば、なお明かせられないのも当然です。

 幸手団地においては、建築後33年経過をいたしました。市内にはこうした近傍同種の賃貸住宅はありません。したがって、不公平との討論もありましたが、そうした実態がないものと思っております。また、普通は建物が古くなるほど家賃が安くなるのが市場家賃です。しかし、公団住宅は住み続けることでますます家賃が高くなってしまいます。こうしたおかしな家賃ルールを、いわば機構の恣意的な近傍同種家賃を認めることはできないのも当然です。

 以上の立場から、家賃改定の動きに対し意見書の提出を求められる居住者の願意はまことに妥当なもので、採択すべきものと申し上げ、討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより平成17年議請第5号 独立行政法人都市再生機構の家賃値上げに反対し、居住者の居住の安定のための施策拡充に関する意見書提出を求める件を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は不採択です。本案は採択に賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立少数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立少数です。

 よって、本案は不採択とすることに決定いたしました。

 次に、平成17年議請第6号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより平成17年議請第6号 高層マンション建築に反対する件を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は不採択です。本案は採択に賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立少数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立少数です。

 よって、本案は不採択とすることに決定いたしました。。

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△特定事件の閉会中の継続審査報告(総務常任委員会)(文教厚生常任委員会)(建設経済常任委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第4、特定事件の閉会中の継続審査報告について、本案を議題といたします。

 本件は9月定例会において、総務、文教厚生及び建設経済常任委員長より、会議規則第102条の規定に基づき特定事件に係る行政視察の申し出があり、閉会中の継続審議としたものです。

 これより各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔総務常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆総務常任委員長(青木章議員) 総務常任委員長の青木章です。

 それでは、審査報告書の朗読をもって報告にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 特定事件の閉会中の継続審査報告書。

 本委員会は、特定事件について下記のとおり審査を終了したので報告いたします。

               記

 1、期日、平成17年10月26日(水)、27日(木)、28日(金)。

 2、事件及び調査箇所、地域情報化の取り組みについて、北海道岩見沢市、事務事業評価制度について、北海道江別市、エルフィンパークについて、北海道北広島市。

 3、調査者、渡邊邦夫副委員長、石川廣雄委員、内田雄司委員、大橋秀樹委員、高崎清治委員、藤沼貢委員、増田育夫委員、そして私、青木章です。オブザーバーとして、吉羽武夫議長、事務局として金子局長、山根主任にご同行をいただきました。

 4、調査事項及び所見、今回、当委員会では、北海道岩見沢市の地域情報化の取り組みについて、江別市の事務事業評価制度について、北広島市のエルフィンパークについて調査を実施いたしました。

 まず、岩見沢市の地域情報化の取り組みについて申し上げます。

 岩見沢市は、札幌まで40キロメートル圏内にあり、交通条件と自然環境に恵まれた空知地方における産業・経済・文化の中核としです。

 さて、地域情報化の取り組みについてですが、農業や石炭産業の衰退に伴い、地元産業の脆弱化が進み、過疎化が進行する中で、対応策の一つとしてITの高度利活用による「住民生活の質的向上」と「地域産業経済の活性化」を目指すために、地域情報化の拠点施設として岩見沢市自治体ネットワークセンターを開設したとのことです。

 これまでの主な地域ITの取り組み経過については、平成5年度、広域11市町村による地域情報化促進会議の設立、平成9年度「自治体ネットワークセンター」の開設及び自営光ファイバー網の独自整備の開始、平成15年度「ITビジネス特区」の認定を受け、平成16年度には「ITビジネスモデル地区構想」の指定を受けております。

 まず、自治体ネットワークセンターについては、平成9年10月、事業費約18億円(国庫補助3分の1、道費補助3分の1)で、JR岩見沢駅に隣接した場所に整備しました。建物は、学習する場としてのセンター機能を有する研修室・AV会議室・交流センターなどからなる部分と、情報ネットワーク機能を有する電子図書館システム・行政情報・住民サービスシステムなどの機能を備えた部分から成っております。平成9年の供用開始から平成15年度までの延べ人数は21万5,071人になるとのことです。市民向けのIT関連講習会や研修会も開催され、多くの方が受講し、市民の学びの場として利用されております。また、市では自治体ネットワークセンター内のスタジオから市内の小・中学校向けに総合学習や英会話などの各種講義を放映するなど、楽しみながら個性豊かな学習に取り組んでいるとのことです。

 次に、「ITビジネス特区」での概要についてですが、他地域に先駆けて整備・運用を進めてきた高度IT基盤や先進的アプリケーションシステム等のノウハウを民間ビジネスに積極的に開放するなど、すぐれたビジネス環境の創造による地域経済の活性化並びに住民生活の質的向上を目指してきました。これらのITによる公共サービスの充実や関連事業も含めて、総合的に評価されて認定を受けられたとのことです。この特区が適用されたことにより、規制緩和措置によりさらなるIT基盤の整備に加え、ビジネス活動への支援に関しても市独自の支援プログラムや、NPOによる出資などの幅広いサポート、研究施設として「テレワークセンター」などの施設をつくり支援しているとのことです。平成16年3月から供用を開始した新産業支援センターには、首都圏から既に5社の企業が進出してきているそうです。

 次に、「ITビジネスモデル地区構想」の概要ですが、総務省の指定を受け全国に先駆けてモデル地区となっております。ITのすぐれた基盤を大学や研究機関、IT関連企業の連携のもとに進めているもので、モデル地区構想の一つに、市立病院で撮影したデータが光ファイバーネットワークを使用することにより大学病院とリアルタイムで画像診断ができるものです。これにより迅速な放射線の予約や、通院回数の削減などに効果があるとのことです。また、昨年からは市内の高齢者の方と筑波大学とのTV電話を使用したカウンセリングが行われるなど、市民への医療サービスの向上が図られるなど、行政がIT環境を整備し、市民への情報発信事業の質的向上と地域産業の活性化が図られておりました。

 次に、江別市の事務事業評価制度について申し上げます。

 江別市は、石狩平野のほぼ中央に位置し、自然・社会条件に恵まれて、昭和29年に北海道で17番目に市制を施行し、平成3年には人口10万人の都市となり、道央圏の本格都市の構築を目指して発展を続けております。

 さて、事務事業評価制度についてですが、行政評価制度を導入した背景には、厳しい経済状況を反映しての税収の落ち込みや、「三位一体の改革」による補助金・地方交付税の見直しなどにより、国から交付される財源が激減している状況や、行政も市民の皆さんに積極的に情報公開することが不可欠となってきたことによります。こうしたことから、市民に開かれた分かりやすい行財政運営の推進のため、事業目的の明確化や優先順位づけを行い、成果重視による施策の展開などを図ったものです。

 NPM(ニュー・パブリック・マネジメント)やPDS(プラン・ドゥー・シー)の手法を導入し、平成16年度からスタートした第5次総合計画の策定及び実施にこれらの考え方を取り入れました。計画(Plan)の策定、計画の実施・進捗管理(Do)、計画の評価に基づき改革(See)というサイクルの中で進行管理するものです。第5次総合計画を大きく7本の政策にまとめ、これを31本の施策に分類し、さらに施策を具体化するため、個々の事務事業を107本の基本事業に位置づけ体系化したとのことです。この事務事業を評価したものが事務事業評価制度です。

 次に、経緯については、平成13年度、59の事務事業を抽出しネットで公表、平成14年度、1課1つ以上の評価表作業の義務づけ、平成15年度、2次評価の実施、平成16年度、原則全事務事業単位で評価表作成並びに市民公表、平成17年度には、人件費を反映した事務事業ごとの総行政コスト評価に反映させるとしました。事務事業評価を予算に反映させるため、財政課と総計評価担当によるヒアリングを行い、さらに評価会議において有機的な実効性のあるものが2次評価され、理事者ヒアリングに至るとのことです。

 導入の効果としましては、?職員みずからが果たす役割を認識し、施策や事業を見直し、成果をより向上させるために改善し続ける。?限られた財源を適正に配分し、健全な行財政運営の構築に結びつける。?評価結果の公表により、市民の納めた税金の使途を明らかにするとともに、課題や目標を市民と共有し、その解決に向けて市民と行政が役割を分担する協働の街づくりを進めることができるとのことです。

 さらに、今後の展望としては、評価結果を確実に次年度予算に反映させるためにも、財政サイドとの連携を確実に行う必要があるとのことでした。

 最後に、これから導入を検討する自治体への提言として、?継続していくことが必要、?システムの作業に職員全員がかかわり目的を明確にする、?外部評価組織の活用、?統一的指標を安易に取り入れることなく、自治体の状況や目的に応じた進め方が必要であり、常に全体のスケジュールを示し、現在取り組んでいる作業の意味や次への結びつきについて説明し、理解を求める努力が必要であるとのことでした。

 このように、江別市では、限られた行政資源をより効果的に活用するために事務事業評価制度に取り組んでおりました。

 次に、北広島市のエルフィンパークについて申し上げます。

 北広島市は、札幌と新千歳空港の中間に広がる丘陵地帯にあり、豊かな緑の環境と整備された交通網などの自然と都市機能をあわせ持った、人口6万274人を擁し、明治17年に広島県人によって開拓されたことにより「北広島市」と命名されました。現在では、道央圏における各地開発等により各種都市施設の整備が進められて、着実に成長している市です。

 駅前は地理的条件にもかかわらず、農協倉庫群、旧国鉄官舎跡地など大規模な空閑地で、有効活用が長年図られず基盤整備も遅れていました。このため、土地区画整理事業地区において、その核となる公共公益施設等を「地区の顔」として位置づけ、個性と潤いのある街づくりを推進するため「ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業」を導入し、質の高い基盤整備を行ったとのことです。これが東西連絡橋(エルフィンパーク)で、平成12年に完成いたしました。

 エルフィンパークは、JR北広島駅に隣接した、自転車、歩行者専用道路で、幅32メートル、長さ62メートル、高さ14メートルの開閉式のドームで覆われ、広場全体に自然光が降り注ぐ構造となっており、通路機能のみならず、人の行き交う場所として利を生かし、市民のコミュニティー空間として活用されているとのことです。事業費は約32億3,000万円で、内訳は国庫補助金約9億6,600万円、起債約13億100万円、一般財源約9億6,500万円です。内部は約2,000平方メートルの広さを有しており、そのうちの約700平方メートルを市民がイベントなどの各種事業を実施する交流広場として利用されているとのことです。

 使用時間は、午前7時30分から午後7時30分までで、使用料は無料、申し込みは使用する6カ月前から受け付けるとのことです。展示物等については、使用者責任において管理し、展示や催しなどの占用期間は原則として7日間以内としているとのことです。活用団体は?商業・工業・農業団体、?市民、あるいは社会教育関係団体、?福祉関係団体、?学校関係、?行政関係などです。その他掲示板が通路側と西側及び広場側に3カ所設置してあり、「公共掲示板」と「市民掲示板」に区分されており、年間約1,800枚の利用があります。掲示板の使用期間は30日以内とのことです。

 また、道路管理コーナーは道路管理に必要な機器の設置、保管及び警備員の詰所となっているほかに、主に北広島駅を利用する通勤、通学者の利便性を向上させるため、市民サービスコーナーでは市内の主な施設の案内を初め、求人や行政PR等の情報提供並びに諸証明の交付を行っているとのことです。取り扱う諸証明は、戸籍関係・住民基本台帳関係とのことです。平成16年度の交流広場の利用可能日数は年間362日のうち、実利用日数は309日であり、年々利用頻度は増加しているとのことです。

 このように、エルフィンパークは単に東西市街地をつなぐ自由通路としてだけでなく、市民の交流の場所として利用されているものであり、市の玄関口としてすばらしい町並みとなっております。北広島市の市民にとって欠かせない広場であるとともに、市民の誇りの場所だとお聞きし、うらやましい限りでした。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、登壇をしてお願いいたします。

 13番、田口勝哉議員。

   〔文教厚生常任委員長 田口勝哉議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(田口勝哉議員) 文教厚生常任委員長の田口勝哉です。

 報告書の朗読をもって報告とさせていただきます。

 1、期日、平成17年11月7日(月)、8日(火)、9日(水)。

 2、事件及び調査箇所、多治見市をごみのちらばっていないきれいな街にする条例、ごみの減量化について、岐阜県多治見市、岐阜発「英語でふるさと自慢特区」、不登校児童を対象とした「ぎふ・学びの部屋特区」、岐阜県岐阜市、宅老所について、愛知県高浜市。

 3、調査者、小島和夫副委員長、大久保忠三委員、大平泰二委員、川井淑行委員、吉良英光委員、矢作一三委員、吉羽武夫委員、渡辺勝夫委員と私です。事務局から山本書記に同行していただきました。

 4、調査事項及び所見、今回、当委員会では、岐阜県多治見市の多治見市をごみのちらばっていないきれいな街にする条例、ごみの減量化について、岐阜県岐阜市、岐阜発「英語でふるさと自慢特区」、不登校児童を対象とした「ぎふ・学びの部屋特区」、愛知県高浜市の宅老所について調査を実施いたしました。

 それでは、岐阜県多治見市の多治見市をごみのちらばっていないきれいな街にする条例、ごみの減量化について申し上げます。

 多治見市は、岐阜県の南東に位置し、人口は約10万6,000人であり、昔から陶磁器のまちとして栄えてきたとのことです。

 多治見市をごみのちらばっていないきれいな街とする条例については、平成16年4月に施行され、行政、市民、事業者等が一緒に環境美化を図り、市民の生活環境を向上させることを目指しています。条例の第10条には、「まち美化計画」を策定することが明記され、?ポイ捨てをなくすため、モラルの向上、人づくりを進める、?「ポイ捨て」しにくい環境、仕組みづくりを進める、?「まちをきれいにする」事業、活動を進めることを計画目標としています。その計画推進のため、「まち美化推進協議会」を設置し、協議会を中心に市民ネットワークづくり、行政関係機関の調整、啓発・PR活動などを進めています。

 また、条例中、ボランティアで清掃活動に取り組み団体に対する支援として、清掃用具の貸し出しとボランティア用ごみ袋の配布が規定されており、希望の枚数に応じて配布しているとのことです。また、美化推進のメーン事業として、一斉清掃を毎年行っており、昨年は2万人近い方が参加されたとのことです。

 次に、ごみの減量化の取り組みとしては、平成9年から家庭系ごみ収集の有料化を実施し、指定袋1袋18円としたところ、市民1人当たり1日のごみの排出量は対前年度比約14%減となったとのことです。その後、排出量は横ばいの状況ですが、横ばいということは効果継続のあらわれであるとの考えとのことでした。有料化に関する市民説明については、平成5年に廃棄物減量等推進審議会を設置し、審議会から有料化の答申を受け、議会に指定袋制を提案、可決され、その後2カ月にわたり約60回の市民説明会を行ったとのことです。

 次いで、平成11年から循環型社会システム構想を策定し、目標年次を平成11年から平成15年、目標、家庭ごみ資源化率40%、平成16年から平成22年、目標、家庭ごみ資源化率55%、平成23年から平成27年、家庭ごみ資源化率95%と定めました。また、減量・リサイクルの優先順位を?発生抑制、?リユース、?マテリアルリサイクル(再資源化)?サーマルリサイクル(エネルギー回収)と定め、さらに努力した者が報われる仕組みを取り入れることとし、経済的な手法の強化とリユース、リサイクルのために必要な分別については原則的に排出者である市民が行うこととしたとのことです。

 平成12年度には、それまでの6分別から23分別収集とし、収集場所も2,500カ所から470カ所としましたが、循環型社会構築ということに関する市民意識の向上もあり、市民の負担が増えても理解を得られているとのことでした。

 平成17年には、廃棄物処理経費の増大に伴い、指定袋1袋18円から50円に値上げをしましたが、これはごみの収集・処理に要する実際の経費の3分の1を排出者負担とするものとのことでした。

 努力した者が報われる仕組みづくりという点では、分別を徹底し、排出量を減らせば負担も減るということと、「多治見ブランド里帰り商品」ということで、多治見市から排出されたリサイクル資源を利用し、トイレットペーパーや分別道具などを作成し、市民が成果を実感し、満足感を得られるような工夫をしているとのことでした。

 また、現時点での家庭ごみ資源化率は32%で、目標の40%に達しなかった理由として、排出抑制の不徹底、燃やすごみの約18%が資源に分別すべきものとの現状であるとのことでした。今後は、排出抑制、分別の徹底、負担の公平性などが課題であるとのことでした。

 次に、岐阜市の岐阜発「英語でふるさと自慢特区」、不登校児童を対象とした「ぎふ・学びの部屋特区」について申し上げます。

 岐阜市は、岐阜県の南部に位置し、人口約41万人、織田信長の天下布武で有名な歴史あるまちです。

 岐阜発「英語でふるさと自慢特区」については、平成12年度から市内全域の小学校で、総合的な学習の時間やゆとりの時間を活用し、年間11時間程度、英語活動を実施してきました。平成15年度から市内2中学校区で小・中一貫英語教育を開始してきたところですが、平成16年度に構造改革特区の認定を受け、3年生から6年生までに英語科を新設したとのことです。授業時間については、総合的な学習の時間のうち35時間を充てて授業を行い、学級担任が主体となり指導し、さらにEF(English Friend)とのチームティーチングも実施することで、英語を使ったコミュニケーションを楽しめることができるようにしているとのことです。教材は市販の教材の一部を岐阜市版に改定した教材を使用しており、教材を使った授業の具体例について研修を行っているとのことです。さらに、1年生、2年生も含む全学年において、毎日朝の活動時間に10分程度の英語活動を実施し、歌や読み聞かせを行っているとのことです。

 「英語でふるさと自慢」との表題についてですが、ただ単なる英語教育というだけでなく、自分の住む「ふるさと岐阜」に愛着を持ち、自分のお気に入りの場所や事柄を簡単な英語で紹介できる、外国人に会っても照れたり物おじしたりせず、少々分からないことがあっても進んでコミュニケーションを図ろうとする子供を目指しているとのことです。

 次に、不登校児童を対象とした「ぎふ・学びの部屋特区」について申し上げます。

 現在、岐阜市の不登校児童出現率は0.39%、中学校3.28%となっており、全国、県平均からは高い傾向にあります。その対応として、心理的ケアを中心とした対応から家庭訪問型支援の教育相談嘱託員「ほほえみ相談員」を設置しています。ほほえみ相談員は、現在12名で、20代の教員免許取得者で心理学に関する学士論文の単位取得者で構成され、児童・生徒により近い立場で対応しているとのことです。さらに、自立支援教室「サルビア」を設置し、年間50回程度の小集団活動を実施し、児童・生徒の自主性・社会性を育成し、学校復帰を図っているとのことです。

 また、不登校生徒が学校へ復帰する際の阻害要因である学力の遅れを解消し、学習への自信、意欲を生むため、平成16年度に構造改革特区の認定を受け、通級式の分教室「ぎふ・学びの部屋」を設置したそうです。市費単独で教員を配置し、学校との連携を図りながら、個に応じた弾力的な教育課程を編成しているとのことです。対象は中学生を10名とし、居場所を探す段階、みずから学ぶ段階、復帰を目指す段階と分け、6カ月をめどに学校への復帰を目指しているとのことです。

 次に、高浜市の「宅老所」について申し上げます。

 愛知県高浜市は、人口約4万1,000人、名古屋市から南東に約25キロメートルに位置しており、自動車関連産業を中心に発展しています。

 宅老所については、高齢者等の自立した生活を支援する目的で設置され、多くの高齢者に外出の機会を提供し、それによって痴呆予防・家での閉じこもりを防止しています。設置については、高浜市が実施主体となり、運営を社会福祉協議会に委託し、社協会員である地域ボランティア約450人の方々の支援を得ることにより、家庭に近い雰囲気を提供しています。利用については、各宅老所、もしくは市の出張所の「いきいき広場」での登録が必要となり、使用料は往復送迎を利用する場合400円、片道送迎利用の場合300円、送迎を利用しない場合200円となっています。現在、宅老所は市内に5カ所設置されており、いずれも空店舗や旧保育所施設等の既存の建物を使用し、施設改修については介護保険関連サービス基盤整備事業費補助金等を活用しているとのことです。

 実際に、宅老所にお邪魔いたしましたが、お年寄りの自立的で生き生きとした姿がとても印象的でした。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、建設経済常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 19番、渡邉美智子議員。

   〔建設経済常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(渡邉美智子議員) 建設経済常任委員長の渡邉美智子です。

 特定事件の閉会中の継続審査報告書については、皆様方のお手元に配付されておりますので、朗読をもってかえさせていただきます。

 本委員会は、特定事件について下記のとおり審査を終了したので報告いたします。

               記

 1、期日、平成17年10月17日(月)〜19日(水)。

 2、事件及び調査箇所、京都府舞鶴市、東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業について、京都府福知山市、福知山駅周辺土地区画整理事業について、京都府向日市、雨水貯留トンネル整備事業について。

 3、調査者、三石力也副委員長、枝久保喜八郎委員、小林順一委員、中村孝子委員、手島幸成委員、竹内孝委員、高野優委員、そして私です。オブザーバーとして、吉羽武夫議長に参加をしていただきました。事務局よりは小堀主査にご同行をしていただきました。

 4、調査事項及び所見、今回、当委員会では、京都府舞鶴市の東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業について、福知山市の福知山駅周辺土地区画整理事業について及び向日市の雨水貯留トンネル整備事業について調査を実施いたしました。

 それでは、初めに舞鶴市の東舞鶴駅周辺地区土地区画整理事業について申し上げます。

 舞鶴市は、人口約9万3,000人、面積342.14平方キロ、平成11年にはJR舞鶴線は電化・高速化と進展いたしました。

 本地区は、JR東舞鶴駅を中心とする東西約500メートル、南北約550メートルの、面積約21.5ヘクタールの区域であり、人口計画は約1,300人とし、人口密度はヘクタール当たり60人とするとのことです。事業施行期間は平成2年11月30日から平成18年3月31日までとなっております。総事業費は約175億円、内訳は市負担金約104億3,000万円、国庫補助金約65億1,000万円、公共施設管理者負担金5億6,000万円とのことです。

 事業の目的については、鉄道で分断されている南北両市街地の一体化を図り、道路網の再編成を初めとする公共施設の整備や旧国鉄貨物ヤード跡地等の未利用地の有効活用と良好な居住環境の創出並びに中心市街地の活性化を図ることを目的とするものです。

 事業経過の概要については、昭和53年3月に検討委員会を設置し、昭和54年5月には委員会からの答申、昭和60年4月に区画整理事業が採択され、平成元年1月に都市計画決定されました。減歩率については24.74%ですが、減価補償金により買収した土地を公共用地へ充当した場合は19.72%になるとのことです。本事業が長期間を要する計画となったのは、大規模事業の上、東舞鶴駅連続立体交差事業との事業調整が必要であり、また地元住民と建物移転時期を調整しながら事業を進める必要があったことが要因とのことでした。

 次に、福知山市の福知山駅周辺土地区画整理事業について申し上げます。

 福知山市は、人口約6万8,000人、面積264.24平方キロメートル、平成18年1月には隣接する3町と合併する予定となっている都市です。

 本地区は、福知山市の中心部に位置する商業・業務地区と、鉄道用地を含む面積17.8ヘクタールの地区です。地区の中央部には、JR福知山駅及びKTR福知山駅やバスターミナルがあり、交通の結節点となっています。しかし、広大な平面鉄道によって市街地が分断されており、駅南北における市街地の著しく異なっている区域です。

 事業の目的は、福知山駅付近連続立体交差事業にあわせて都市基盤を整備し、鉄道高架後の土地の有効利用を図り、都市施設を拡充することによって、南北市街地の一体化、都市機能の強化を図り、21世紀にふさわしい総合的な都市づくりを行うことを目的とするものです。

 事業施行期間については、平成7年7月7日から平成21年3月31日までとなっており、将来の地区人口は約1,000人、人口密度はヘクタール当たり約120人を計画しているとのことです。総事業費は約151億円、内訳は国庫補助金約52億円、府費及び市費約46億円、保留地処分金約20億円などとなっております。

 最後に、向日市の雨水貯留トンネル整備事業について申し上げます。

 向日市は、三方を京都市に囲まれた、人口約5万5,000人、面積7.67平方キロと、西日本一小さな市です。市域の大部分は、向日市と京都市にまたがる一級河川の流域であり、近年の急激な都市化により各所で浸水被害が頻発しておりました。こうした中、河川等の流下能力不足を補完するため、雨水を一時貯留させる地下トンネルを建設し、浸水被害の解消を図り、「雨に負けない街づくり」を推進しております。

 事業の概要は、平成6年度から事業を開始し、現在までに3つの幹線等が整備済みとなっており、最近の事業としては、事業期間が平成11年度から平成14年度までの「石田川1号幹線」で貯留能力約1万1,000立方メートルの雨水貯留管であり、総事業費約23億3,000万円、そのうち国庫補助金は約11億3,000万円となっております。

 事業の特色としては、河川への放流量に制限があることから、道路下に雨水貯留トンネルを築造し、豪雨時に4カ所の流入口から雨水を一時貯留させ、降雨後に排水ポンプ場から公共下水道に放流しております。向日市2本目となるこのトンネルは、浸水被害の解消にあわせて、排水ポンプ場が建設される公園では、このポンプ施設を生かした公園として再生させるため、市民委員会が活発なワークショップを開催し、市民参加の公園づくりをしたところです。

 また、市役所庁舎前広場に透水性舗装、浸透ます、浸透トレンチなどを設置し、市役所からの流出量ゼロを目標にしています。このように、市民の目に触れやすい場所に施設を設置することで、雨水貯留浸透事業の必要性や有効性をアピールし、その普及促進効果もねらっているとのことです。

 以上で報告を終わります。

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△特定事件の閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第5、特定事件の閉会中の継続審査の申し出について、本案を議題といたします。

 議会運営委員長より、会議規則第102条の規定に基づき、特定事件に係る行政視察の申し出があります。

 お諮りいたします。本件は閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第6、閉会中の継続審査の申し出について、本案を議題といたします。

 議会運営委員長より、会議規則第102条の規定に基づき、次会の会期日程に係る閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。本件は閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 ここで、会議の途中ですが、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時41分



△再開 午後4時03分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△日程の追加



○議長(吉羽武夫議員) ただいま市長より議案第113号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)が提出されました。

 お諮りいたします。この際、日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題にしたい思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第113号を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。

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△議案第113号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 追加日程第1、議案第113号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 民生部長、登壇をして説明願います。

 民生部長。

   〔小島一成民生部長 登壇〕



◎民生部長(小島一成) ただいま議題となりました議案第113号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。

 補正予算書の3ページをご覧いただきたいと思います。

 補正予算の内容については、第1条にございますように、債務負担行為の設定をお願いするものです。

 続きまして、次の5ページをご覧いただきたいと思います。

 この債務負担行為の内容ですが、介護保険システム導入事業といたしまして、期間が平成17年度から平成22年度までの6年間、限度額が3,061万8,000円となってございます。介護保険事業においては、被保険者の資格管理、被保険者証の発行、介護保険料の賦課徴収、要介護認定と認定者の管理など、一連の事務処理に電算処理を導入してございます。議員の皆様ご承知のとおり、来年4月1日をもちまして介護保険制度の大幅な改正が行われるものです。

 これに伴いまして、新制度への対応のため、介護保険システムパッケージソフトの交換が必要となります。現行のシステム機器、サーバー、端末等のハード部分は制度開始時に導入をされたものでございまして、相当の使用期間を経過しておりますことから、制度改正対応のパッケージソフトに対応ができません。ついては、ソフト、ハードあわせまして更新し、平成18年度から平成22年度までの5年リースで使用いたしたく、債務負担行為の設定をお願いするものです。

 なお、来年4月1日の稼働に向け、今年度中に契約を締結する必要がございますので、期間は平成17年度からとさせていただいております。

 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 今の提案説明なんですが、5年間で3,061万8,000円ですが、年間600万円ぐらいになってくるわけですが、ハードとソフトということでしたよね。これは指名のあり方としては、どのような形、継続になるんですか。入札関係についてですね。

 それと、今の話だけですとよく分からないんですが、他とハードの方については今相当いいハードも市販されているかと思うんですが、そういうものを購入してソフトをインストールすれば使えるシステムになるのかどうか、特殊なハードなのか、そこもお伺いしたいと思います。

 それと、ソフトとハードのそれぞれの価格はどういう内容になっているのか、この辺についてもお伺いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 民生部長。



◎民生部長(小島一成) このシステムの関係については、パッケージ及びシステム機器を更新するということで、一括してリース契約によりまして使用したいと考えてございます。この機種の関係ですが、現在ウィンドウズのNTというんですか、そちらを使っていまして、それがサポート体制というんですかね、それはもう既に行われていないということでございまして、新たにウィンドウズのXPを導入していきたいと考えているところです。

 この関係については、5年のリースということで設定をしておりますが、そのリースの部分については指名競争入札を実施していきたいと考えているものです。

 それと、この金額の内訳を申し上げますと、サーバーの部分が173万1,000円、クライアントの部分が165万2,000円、それとプリンターの部分で104万5,600円、それとハブの部分が6万2,800円、ソフトウエアの部分が68万2,800円、合計しましてソフト及びハード部分で517万4,200円。それにパッケージ部分が一応2,400万円と想定をしてございます。それに、リース料を加えた部分という価格設定を現在のところ想定をしているものです。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 私は今ふと思ったんですが、リースにすると高くどうしてもつく傾向にあるわけでけすよね。例えば、ハードだったら、この同じ容量のものをハードとしてリースではなくて購入した場合と、その辺のこれぐらいの価格のハードを使えば毎年払う必要も何もないのかと私は思いますが、どうしてそれがソフトとハードが一緒になってリースになるのか、安く仕上げる方法があるんじゃないでしょうかね。その辺は検討されたんでしょうか。



○議長(吉羽武夫議員) このまま暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時13分



△再開 午後4時16分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 答弁願います。

 民生部長。



◎民生部長(小島一成) 大変失礼しました。

 再質疑にお答えをさせていただきたいと思うんですが、価格の点を申し上げますと、リースで購入の場合は3,061万8,000円、買い取りの場合は2,835万円という金額の設定になるかと思うんですが、その差額が226万8,000円という数字があるわけですが、現時点ですと、これだけの金額に対応できる財政的な余裕がないということで、リースで対応をさせていただきたいということです。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 24番、高崎清治議員。



◆24番(高崎清治議員) 今の民生部長のご答弁の中で、リースで3,061万8,000円で、買い取りの場合は2,835万円ということで、226万円の差額があるんですが、現時点で買い取りが難しいというのは、財源が厳しいというお話は、3,061万8,000円が5年間の債務負担行為になっているんで、1年間にすれば600万円なんだということで、財源がないんだ、厳しいんだという理解をすべきですよね。説明が足りないと思いますよ。再度、そこを確認したいと思うんです。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 民生部長。



◎民生部長(小島一成) 失礼しました。

 今、高崎清治議員おっしゃるとおり、これだけの差額が出てくるわけですが、これらに対応する財源的な手当てができていないということですので、リースの方を選定させていただいたということでご理解をいただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 24番、高崎清治議員。



◆24番(高崎清治議員) 私、市長にお聞きしたいなと思うんですが、今度の7大事業の中では毎年10億円で100億円の赤字があっても、それはやりくりするんだというご答弁も今回の議会の中で非常に目立っている答弁なんですね。そういう点から見れば、買い取った方が明らかに安いという状況の中での財源のやりくりはできないものなんですか。市長にお聞きしたい。



○議長(吉羽武夫議員) 高崎清治議員に申し上げます。

 議題内で質疑をお願いします。



◆24番(高崎清治議員) ええ、議題内で。できないものなのか、市長に。



○議長(吉羽武夫議員) 市長。



◎市長(町田英夫) お答えします。

 いろいろ引っ張り出すといいますか、別の関係を再質疑に出していますが、これはまさしく一遍に予算を大きく出すよりも、5等分して分けた方が負担が少なくなると、やりくりがやりやすいと、そういう結論ですので、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第113号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第113号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより議案第113号の討論に入ります。

 討論のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第113号 平成17年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(吉羽武夫議員) 次に、22番、増田育夫議員より会議案第5号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例が提出されました。

 お諮りいたします。この際、日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題としたい思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会議案第5号を日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることに決定いたしました。

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△会議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 追加日程第2、会議案第5号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 これより提案理由の説明を求めます。

 22番、増田育夫議員、なお、登壇して説明願います。

 22番、増田育夫議員。

   〔22番 増田育夫議員 登壇〕



◆22番(増田育夫議員) 22番、増田育夫です。

 このたび所定の賛成者を得て、会議案第5号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例を提出させていただきます。

 この件については、先ほど午前中の会議で、議案第87号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例が可決されたことに伴い、幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例の、別表総務常任委員会の項中「秘書課」を「秘書室」に改め、別表文教厚生常任委員会の項中「民生部」を「市民生活部、健康福祉部」に改めるものです。

 議員の皆様のご賛同をいただきたくお願いを申し上げて、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております会議案第5号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会議案第5号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより会議案第5号の討論に入ります。

 討論のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより会議案第5号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加について



○議長(吉羽武夫議員) 次に、7番、手島幸成議員から、所定の賛成者を得て決議案第2号 7大規模事業調査特別委員会設置を求める決議が提出されました。

 お諮りいたします。この際、日程に追加し、追加日程第3として直ちに議題とすることに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立少数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立少数です。

 よって、決議案第2号を日程に追加し、追加日程第3として直ちに議題とすることは否決されました。

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△日程の追加について



○議長(吉羽武夫議員) 次に、7番、手島幸成議員から、所定の賛成者を得て決議案第3号 高層マンション建築に対する、地元住民と施工業者との十分な話し合いを求める決議が提出されました。

 お諮りいたします。この際、日程に追加し、追加日程第4として直ちに議題とすることに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立少数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立少数です。

 よって、決議案第3号を日程に追加し、追加日程第4として直ちに議題とすることは否決されました。

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△市長あいさつ



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、本定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 この際、市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) 平成17年第4回幸手市定例会の閉会に当たり、一言、お礼を兼ねてごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、本定例会においても、数々の議案に対して本会議並びに各委員会を通じて慎重、かつ円滑なご審議をいただきますとともに、すべてにわたり原案どおり可決、同意を賜りましたことに心より御礼申し上げます。

 また、重要、かつ困難な問題が山積いたしましたこの1年を、市民の代表として、その重責を全うされますとともに、市政進展のために絶大なるご尽力を賜りましたことに対し、深く敬意を表する次第です。

 さて、地方自治体を取り巻く環境は、三位一体改革や地方分権の進展とともに依然として厳しい状況が続いておりますが、今後においても市政の発展に全力で取り組む所存ですので、議員の皆様におかれましては、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 いよいよ厳寒に向かいますから、議員の皆様におかれましては切にご自愛くださいまして、ご多幸な新春を迎えられますとともに、来る平成18年も本市発展のためにますますご活躍をくださいますことをご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(吉羽武夫議員) これをもちまして、平成17年第4回幸手市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午後4時30分

 地方自治法第123条の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          議長    吉羽武夫

          署名議員  青木 章

          署名議員  吉良英光

          署名議員  高野 優