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埼玉県 幸手市

平成17年 第2回 定例会(6月) 06月17日−07号




平成17年 第2回 定例会(6月) − 06月17日−07号







平成17年 第2回 定例会(6月)



       平成17年第2回幸手市議会定例会 第17日

平成17年6月17日(金曜日)午前10時開議

 議事日程(第7号)

    開議

    議事日程の報告

 第1 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例

     議案第39号 幸手市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

     議案第40号 幸手市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

     議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例

     議案第43号 市道路線の認定について

 第2 委員長報告、質疑、討論、採決

     平成17年議請第2号 鉄くず等中間処理施設建設に反対する件

 第3 閉会中の所管事務調査の申し出(文教厚生常任委員会)

 第4 閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)

 第5 議案の上程、説明、質疑、討論、採決

     会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例

 第6 議案の上程、説明、質疑、討論、採決

     会議案第3号 幸手市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

    閉会

午前10時13分開議

 出席議員(25名)

     1番  大橋秀樹議員      2番  川井淑行議員

     3番  枝久保喜八郎議員    4番  小林順一議員

     5番  中村孝子議員      6番  藤沼 貢議員

     7番  手島幸成議員      8番  小島和夫議員

     9番  三石力也議員     10番  矢作一三議員

    11番  渡邊邦夫議員     12番  内田雄司議員

    13番  田口勝哉議員     14番  竹内 孝議員

    15番  石川廣雄議員     16番  青木 章議員

    17番  吉良英光議員     18番  高野 優議員

    19番  渡邉美智子議員    20番  吉羽武夫議員

    21番  渡辺勝夫議員     22番  増田育夫議員

    23番  大平泰二議員     24番  高崎清治議員

    25番  大久保忠三議員

 欠席議員(なし)

 欠員(なし)

 説明のための出席者

   市長      町田英夫      助役      大久保重雄

   収入役

   職務代理者   藤沼誠一      総務部長    藤倉 正

   会計課長

   民生部長    小島一成      建設経済部長  入江武男

   駅周辺

           小林 勇      水道部長    関根信雄

   開発部長

   消防長     田辺 清      教育長     柴田幸雄

                     監査委員

   教育次長    後上貞一      事務局長兼   飯野二郎

                     選管書記長

 事務局職員出席者

   事務局長    金子隆生      主査      小堀政晴

   書記      山本 悟



△開議の宣告(午前10時13分)



○議長(吉羽武夫議員) ただいまの出席議員は25名です。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。

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△議案第38号〜議案第41号及び議案第43号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第1、議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例より議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例及び議案第43号 市道路線の認定についてに至る議案5件を一括議題といたします。

 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、議案第38号、議案第39号について、総務常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔総務常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆総務常任委員長(青木章議員) おはようございます。

 総務常任委員長の青木章です。

 今定例会において総務常任委員会に付託された案件は、議案2件です。

 去る6月13日に委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査をいたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果について申し上げます。

 それでは、議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、住宅用防災機器設置の義務化に伴う市民への周知徹底についてはどのように配慮しているのかとの質疑があり、広報紙及びチラシ等での広報活動を考えております。また、建築士会を通じての広報も考えておりますとの答弁がなされました。

 次に、ひとり暮らしや寝たきりの方への配慮について質疑があり、消防側としては今のところ考えておりませんが、市では老人日常生活用具給付等事業として火災警報器並びに消火器の給付事業を行っており、この事業で対応していきたいとの答弁がなされました。

 さらに、指定可燃物として追加された品名の内容と、市内取扱業者の有無について質疑があり、追加されるものは再生資源燃料で、その中に特にRDFと呼ばれるものがあります。これはごみと木くず、プラスチック類を細かくし固めた円筒形のもので、湿気を取り除き、燃料用にしたものです。取扱業者については、市内には今のところありませんとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第39号 幸手市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、勤続年数別の団員数について質疑があり、平成17年4月現在、5年未満62名、5年以上10年未満44名、10年以上15年未満28名、15年以上20年未満17名、20年以上25年未満12名、25年以上30年未満9名、30年以上35年未満4名、35年以上40年未満7名、45年以上2名、合計185名ですとの答弁がなされました。

 次に、改正はどのくらいで行われているのか、また過去数年間の団員数の変化について質疑があり、改正については毎年1回行われております。団員数は、現在185名、平成16年度188名、平成15年度188名、平成14年度189名ですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・平成17年度における退職予定者について

質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第40号について、文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、登壇してお願いいたします。

 13番、田口勝哉議員。

   〔文教厚生常任委員長 田口勝哉議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(田口勝哉議員) 文教厚生常任委員長の田口勝哉です。

 今定例会において文教厚生常任委員会に付託された案件は、議案1件、請願1件です。

 去る6月14日に委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、慎重に審査をいたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、議案第40号 幸手市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、第6条について、今まで税の未申告はあったのかについて質疑があり、未申告で申請があった場合、申告するよう指導してから受け付けしています。従わなかった例は聞いていませんとの答弁がなされました。

 次に、第11条の、既に支給したひとり親家庭等医療費の額に相当する額の返還を求められる期間について質疑があり、民法から見ると5年間ですが、早い機会に返還していただくよう説明していきたいと考えていますとの答弁がなされました。

 次に、支給の範囲が医療機関等となった意味について質疑があり、医療機関のほかに、薬局、整骨院が加わったためで、今までも対象となっていましたが、文言整理に伴い追加されたものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・過分の自己負担の事例は過去にあったのかについて

  ・既に支給したひとり親家庭等医療費に相当する額について返還を求めた事例はあるのかについて

  ・第11条を条文に追加した理由について

  ・治療用装具の制作費に係る一部負担金となったことは対象が拡大したことと考えてよいのかということについて

  ・今回の改正によって受給者の負担に変動はないのかについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第41号、議案第43号について、建設経済常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 19番、渡邉美智子議員。

   〔建設経済常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(渡邉美智子議員) 建設経済常任委員長の渡邉美智子です。

 今定例会において建設経済常任委員会に付託されました案件は、議案2件です。

 去る6月15日に当委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに、各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 平成14年度から平成16年度までの各年度の申請件数について質疑があり、平成14年度は指定件数が2件、廃止件数が1件、平成15年度は指定件数が1件、平成16年度は指定件数が1件、廃止件数が1件ですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・平成14年度から平成16年度までの過去3年間、もし手数料を徴収していたとすれば、徴収額はどのくらいになるのかについて

  ・平成17年10月1日から施行となるが、今年度の予想される徴収額について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第43号 市道路線の認定について申し上げます。

 まず、1−19号線については、相互通行の方が利便性があると思うが、あえて周辺に事例のないセパレート形式で計画した根拠について質疑があり、幸手インターチェンジが首都高速道路のランプ形式のインターで整備されるということから、セパレート形式の道路形態になるというものですとの答弁がなされました。

 次に、三ツ家・慶作線は1本ですが、杉戸・幸手・栗橋線から国道4号までのここだけを幸手市で整備するということだが、なぜここだけを幸手市でやらなければならないのかについて質疑があり、側道整備に関しましては、県との協議過程の中で、極力県で整備をしていただくような経緯で来たわけですが、県としては県道並塚・幸手線の付けかえという考え方の中で、幸手インター線の機能整備をするという形でお願いするというものですとの答弁がなされました。

 さらに、市道認定としての今後の整備が圏央道に即してあるのかについて質疑があり、平成17年11月以降に国の方では用地交渉、用地買収に入るということですが、総体的な工事期間としては、国は平成17年の買収着手から平成24年までの間で整備を図りたいということです。しかしながら、市としては財政的な負担も伴いますので、できるだけ期間延長といいますか、資金的な面については期間を長く持ってもらえないだろうかという交渉はしているところです。市道認定としての側道の整備についても、その期間内で整備が図られるものと考えているところですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・圏央道と交差している都市計画道路杉戸・幸手・栗橋線から御成街道までの側道と道路形態が異なった経緯について

  ・1−19号線の東武線にかかる部分については、跨線橋を市道として想定しているのかについて

  ・1−20号線の幅員が11〜13メートルと道路幅員に幅を持っているが、その根拠について

  ・1−20号線において、圏央道の下を通って南側の側道が合流しているが、合流した先が幅員13メートルで、合流する手前が11メートルということになるのかについて

  ・1−20号線の合流する手前の片側の幅員は何メートルあるのかについて

  ・1−19号線は片側8.5メートルのセパレートでできているが、杉戸・幸手・栗橋線を越した段階で8.5メートルから5.5メートルに、合流地点より13メートルになるのかについて

  ・1−19号線の市道認定が国道4号までの延長560メートルとなっており、(仮称)幸手インターチェンジまで三ツ家・慶作線との認識の中で、今回国道4号までで区切った理由について

  ・県道並塚・幸手線は側道が整備された段階で県道は市に移管されるのか、また市に移管される区間について

  ・セパレート形態の方が費用もかかってくると思うが、費用対効果、利便性を考えたらどうなのかについて

などの質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時28分



△再開 午前10時29分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより議案第38号より議案第41号及び議案第43号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、議案第38号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第39号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第39号 幸手市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第40号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第40号 幸手市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第41号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第43号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第43号 市道路線の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△平成17年議請第2号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第2、平成17年議請第2号 鉄くず等中間処理施設建設に反対する件を議題といたします。

 これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、なお、登壇をしてお願いいたします。

 13番、田口勝哉議員。

   〔文教厚生常任委員長 田口勝哉議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(田口勝哉議員) 文教厚生常任委員長の田口勝哉です。

 当委員会に付託されました請願は1件です。

 去る14日に委員会を開催し、審査に先立ち紹介議員の説明を受け、慎重に審査をいたしました。これより審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。

 それでは、平成17年議請第2号 鉄くず等中間処理施設建設に反対する件について申し上げます。

 各委員に意見を求めましたところ

  ・製造業が立地の条件ということは環境保全協議会も認めていることは同感であり、長年運動をして、そして桜泉園建設に協力した方、工業団地に協力した方に対して、今までの歩みの中で鉄くず等の関係については逸脱しているという感じを受けています。今回出された請願については、過去の例からいっても願意は妥当であると表明します。

  ・願意は妥当であり、どういった施設をつくるにしても地元の理解と協力が得られないのは難しいと考えています。

  ・何回か集会に出させていただきましたが、皆さんお疲れのところ長時間にもわたって真剣に建設反対の集会を開きました。住民のよい環境を残していきたいという強い感情が感じられました。その一環として署名活動し、環境保全協議会の役員が中心となって数日で3,000名以上の署名を集めることができました。表題の違いから、もう一度署名活動がなされ、そして5,278名という、1回目よりも多くの署名が集まったわけです。これは子々孫々にすばらしい環境を残していかなければならないという熱意のあらわれで、長く住んでいる、これからもすばらしい環境のもとに生活したいという住民の願意は当然だと思うわけです。ぜひ市民、行政、そして議会も協力して皆様の熱意が伝わるようにしたいと思います。

  ・法的規制がない現状にあっては、行政の苦慮はよく分かるわけであり、困難な案件だと思うわけですが、住民と業者と協議がなされていない現状にあっては、私は話し合いをすべきと思います。住民の不安が払拭されない今にあっては、この請願は理解をするものです。

などの意見をいただきました。

 さらに、

  ・環境維持、観光の育成という問題、片や産業の振興という問題から考えますと、非常にこれは厳しいと思いますが、4月時点では産業廃棄物ということで署名が3,900名だったと、それが鉄くずという形になり、通常の一般廃棄物ですから、住民の意識としては産業廃棄物よりも問題ないという意識が働くのではないかと思いますが、逆に5,278名という形で4月時点よりも増えており、この住民の意識、民意は重視すべきと思います。行政側としては、法律は法律ということで、法を犯すべきではないとも考えており、法の解釈をめぐる対処を期待したいと思います。住民側と会社側の話し合いは持っていただかなければならないと思っています。

とのご意見もいただきました。

 これらの意見をもとに採決を行ったところ、挙手全員にて採択することに決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時40分



△再開 午前10時41分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより平成17年議請第2号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、平成17年議請第2号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより平成17年議請第2号 鉄くず等中間処理施設建設に反対する件を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は採択です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は採択することに決定いたしました。

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△閉会中の所管事務調査の申し出

 (文教厚生常任委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第3、閉会中の所管事務調査の申し出について、本案を議題といたします。

 文教厚生常任委員長より、会議規則第96条第1項の規定に基づき、閉会中の所管事務調査の申し出があります。

 お諮りいたします。本件は閉会中の所管事務調査に付することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、文教厚生常任委員長の申し出のとおり、閉会中の所管事務調査に付することに決定いたしました。

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△閉会中の継続審査の申し出

 (議会運営委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第4、閉会中の継続審査の申し出について、本案を議題といたします。

 議会運営委員長より、会議規則第102条の規定に基づき、次会の会期日程に係る閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。本件は閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩いたします。



△休憩 午前10時43分



△再開 午前11時00分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△会議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第5、会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 会議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 7番、手島幸成議員、なお、登壇してお願いいたします。

 7番、手島幸成議員。

   〔7番 手島幸成議員 登壇〕



◆7番(手島幸成議員) 7番、手島幸成です。

 会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について提案理由をさせていただきます。

 議員定数削減については、この間8回開催された議会改革検討委員会の協議過程の中で行われてまいりました。その結果、6月7日に開催された議員全員協議会にて報告され、最終結果は、議員の判断を仰ぎ結論を出すことになりました。

 この議員全員協議会の報告を受けて、この間私たちは協議を重ねてまいりました。また、15日に開催されました会派代表者会議(先進と市民ねっと代表は欠席になっております)協議が行われたものです。その結果、行政改革の一環として議員定数削減は5人とし、定数を20人との結論に達したものです。

 議員各位におかれましては、何とぞご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手をして発言願います。

 2番、川井淑行議員。



◆2番(川井淑行議員) それでは、提案者の方に2点ほどまず質疑をさせていただきます。

 今の提案理由の中で、全協を受けて協議を行ってきたというお話がありまして、その結果、5名減の20名となったというお話でしたが、その20名という根拠ですね、なぜ20名なのかというところを詳しくお知らせいただければと思います。

 それから、もう一つ、ここまでに至った経緯、1月の代表者会議から始まりまして、本日の提案に至るまでの経緯、その経緯についても詳しくご説明をいただければと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 1番目の質疑の、20名に至った根拠をお答え申し上げます。

 20名という根拠については、市議会として人件費の部分でとらえますと20%の削減になります。そういう中で、議会として、また行政に対し、また市民に対しても人件費の20%を削減し、これから幸手市、また市民の皆さんにご理解をいただき、行財政改革を先頭を切って私たちは進めていきたい、そのように考え20名といたしました。

 また、2番目の質疑ですが、経緯ですが、昨年12月、定数を削減しようという旧市民クラブからの提案がございました。その間、代表者会議の中で、3月に議会改革検討委員会が設置をされました。計8回開催をされましたが、議会改革検討委員会のスタートの段階では、全委員賛同ということを目指してスタートしたわけですが、なかなか結論が出ないという議会改革検討委員会の結果が委員長から全協の中で報告がございました。そういう中で、この問題は先送りするわけにいかず、できるだけ早い時期にということで、それぞれ協議を行った結果、20人ということで合意が得られたということです。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 2番、川井淑行議員。



◆2番(川井淑行議員) ありがとうございます。

 お話を聞いて、私の質疑は根拠という形をお尋ねしたわけでございまして、先ほど人件費をとらえた場合20%というお話がございました。ですから、じゃなぜそれが20%なのか、25%や30%はなぜだめなのか、そこら辺のことをお話しいただければと思います。

 それから、経緯のお話もいただきましたが、最終的に各議員の判断を仰ぎ結論を出すという形であったかと思います。これは全議員という表現かと思いますが、その全議員という表現において、それが当てはまってきたかどうか、その辺もお伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。



◆7番(手島幸成議員) 今、2点目の質疑、ちょっと理解……。



○議長(吉羽武夫議員) 2番、川井淑行議員。



◆2番(川井淑行議員) 経緯、ご説明いただきましたが、最終的に全協の方でご説明があったということですが、私は議事録を見ますと、議会改革検討委員会の方で委員長の方から最終的に各議員の判断を仰ぎ結論を出していくというお話であったかと思います。それが各議員の判断という形は、全議員を私は指してきているんじゃないかと思っておりますが、その点についてどのように思っているのか、その見解をお聞きしたいということです。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 20名の根拠、正直何人がベストなのかというのはなかなか難しい部分がございます。この約20名という中で、私は数が問題ということよりも、どう市民の皆さんに理解をいただくかということの方が、例えば数が幾つということよりも、理解をいただけると考えております。ですから、議会の人件費ということで、20%削減をするんだということが一番理解をいただけるんではないかなと考えております。

 2点目の質疑ですが、先ほどもお話ししたように、検討委員会で本来結果が出せれば一番ベストで、そういう形でスタートをいたしました。しかし、全協の中で高野優委員長が、検討委員会の中で合意が得られない、そういう中で各議員にお任せしますよという委員長の結果報告がございました。私もそういう中で、全員にはこの話は提案はできませんでしたが、そんな中でできるだけ多くの方にお尋ねをしながら、できるだけ早く結論を見出したいという考えの中で、皆さんにお願いをし、またお考えを伺いながら、出た結論がこういう20名、5名の削減ということです。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 6番、藤沼貢議員。



◆6番(藤沼貢議員) 1点だけお尋ねをしたいと思いますが、今もあったように、根拠という話になっております。この議員の定数の削減については、基本的に大事なことは地方自治法です。地方自治法で人口で5万以上10万以下、30人という定めがある中で、さらに条例でそれを少なくできるという部分があるのが今の議論だと思いますが、私もこの検討委員会とは別に懇談の中で発言させていただいたのは、近隣の状況を見ますと、定数削減、独自でこれを進めたところが約48市町で30%です。まだ70%は手がついていない。

 そういう中で、さらに近隣を見ますと、杉戸町と鷲宮町、定数削減改正後、議員1人当たりの人口比率約2,600名です。多いところでは3,000人を超す人口比率のところもありますが、これは特殊事情があります。この定数というのは、条例で定める定数は人口が多い都市ほど議員の数は少な目です。つまり、人口比率は高いです。ですから、それが一概に人口の多い市が議員1人当たり3,000人から3,600人だから、それが当てはまるかというと、幸手市のように人口減少都市においては、なかなかそれも特殊事情、地域性が当てはまらないというのもあると思いますが、しかし、この定数削減のように答えがないものをつくるというのはなかなか根拠はその人その人によってさまざまです。

 つまり、言葉を悪く使えばこじつけという言葉も使われるわけですが、そういう中であって、参考にするのは近隣の市町村の議員1人当たりの人口がどのぐらいに値しているのかというのも大きく参考にしなければなりませんし、今、手島幸成議員が説明であったように、目標として削減を、つまり見失っていけないのは、議員の削減というのは議員を減らすのが目的ではないわけですね。問題は、行政改革の中での議会の歳費をどれだけ節約するかという部分が大きな目的ですから、その目的達成のために、今おっしゃったように、一つの目安して何%歳費を削減するかというのが、多分20%という今の説明だったかなと思いますが、そういうもろもろを勘案しながら、考え方を幾つが妥当かという絞り込む作業、それが議会の仕事であると私は思っています。

 したがって、私は19名を尋ねられたときには主張してきたわけですが、つまり近隣の人口比率を申し上げると、先ほど杉戸町、鷲宮町が2,600人、議員1人当たりですね。そうすると、幸手市をそこへ置きかえますと、約2,600人は21名です。したがって、近隣のこの事例からすると、やや強く削減をしたなという気もするわけですが、そこには主権者である住民の声というのもありますから、これらも勘案しなければならないでしょう。我々は19名を意見として持っていたわけですが、それは議会運営上、委員会もあります。3つの委員会が何人が妥当かという数字もありますね。そういうものも勘案すれば、19名ぐらいをと希望していたわけですが、結果的に20名になったということです。

 そこで、この20名についての私の考え方の根拠というのは、私が今申し上げたんですが、そのことと、提案者の手島幸成議員のお考えが同じであるのかどうか、そしてその同じ考えを基礎としながらも、最終的には多くの議員が削減をするということ何とか今議会に達成するという意味で、多い人と少ない人とのいろいろこの考え方はありますが、私は検討委員会に出ていないものですから、20名の多くの合意で達成したという理解でいいのかどうか、その辺だけお尋ねしておきます。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 今、藤沼貢議員のお考え、私もともにするところ、たくさんございます。そういう中で、今、社会状況を考えたときに、幸手市もこの何年か人口減、またこの不況の中で税収も減少をしております。ですから、本来であれば、議員の数はもっと多い方がいいというのは、多くの声が行政に届くということでは、そういう考え方が正しいのかなと思います。しかし、この間、非常にそういう財政状況を考えたときに、このままでいいということは大半の方が思われていないなと私も思っております。

 そういう中で、なかなかこの数字、ある部分で幾つということを説得するのは非常に難しい部分があります。しかし、議会として、先ほどもお話ししたように、行政に対し、市民に対しご理解をいただいて、この財政状況の厳しい中、皆さんが理解をしていただくことによって協力も得られるでしょうし、またそういう方向にぜひ結びつけていきたいなということで、私は20%の削減、またこれのほかにも削減をできるものに取り組んでいきたいなと考えております。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 1番、大橋秀樹議員。



◆1番(大橋秀樹議員) 私は3月議会の枝久保喜八郎議員提案の16人という議案に賛成した立場として、この20というのはまだ多いかなという感じもするんですが、その定数については、今も根拠が皆さんご意見いろいろあるようですが、はっきりした根拠というのはなかなか見つからない中で、私は先日の全員協議会で、定数については議員を選ぶ市民がその定数についても決めるのが一番適正なんではないかと、そういう意見を言ったわけですね。

 どうしても議員自身が議員の定数を決めるというのは保身ととられかねない部分もある、だから市民の意見をもっと聞くべきじゃないですか、アンケートなりできないんですかという意見を申し上げたはずなんですが、その意見は全く無視されてしまったのか、賛成者の方々の中から、そうした市民の意見をもっと聞くべきということでのお話し合いはなかったのかについてお伺いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 大橋秀樹議員の言われることも理解をできます。ただ、私自身は大橋秀樹議員とともに、自分の支持者、またこの削減の人数についても多くのお考えをお聞きいたしました。また、市民に問うという中でどんな方法があるのか、これもまた非常に議論をする中で、結論を見出すことも非常に難しいなと考えております。今回の協議の中で、そういうことも意見として出されたこともありましたが、なかなか結論的には難しいなというのが結論でした。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございますか。

 3番、枝久保喜八郎議員。



◆3番(枝久保喜八郎議員) 幾つか質疑をさせていただきたいと思います。

 まず1番目に、この提案をなされるに至る過程の中で、3月に私が議案提出をした16名案、もしくはこの20名案までの間には17、18、19という数字もあるわけですが、それらについては他会派の意見には確かに出てはいなかったので、当然これらはいわゆる協議をされていないということでよろしいんでしょうか。この質疑をする意味は、先日の6月7日の全協の後、協議を重ねてまいりましたと、先ほど手島幸成議員がおっしゃられたので、その場でのことをお伺いしたいんですね。

 それから、これらの中で他市の状況をかんがみてというところで、今、藤沼貢議員からご意見も出ていましたが、私は16名の削減の提出理由の際に、私も当然県内他市をすべからく確認をいたしました。まずは、自治体によって財政力指数とか、いわゆる行政データとか、市民から見た生活関連データというのはさまざまなんですが、基本的に幸手市は財政力指数では県内ワーストスリーにいつもいる、埼玉りそな銀行の発表によれば、住宅着工件数は市レベルでは最下位だとか、そういった数字がありますが、そういった中で行財政改革にリンクして、経費削減ということを大きな題目として、この議員定数削減を考えるのであれば、私は他市に先駆けて、もしくは他市に追いつく形の削減をするべきではないかと思うのですが、そのときに加須市では、今議員1人当たり3,800人に可決しているわけですね。

 それから、羽生市では議員1人当たり3,560人、多少の人口の違いはありますからあれですが、約3,500人ですね。志木市でも3,500人、吉川市では3,000人といったことで、今まで少なかったまちでは、つい最近の議会で可決してかなり議員1人当たりの人口を増やす形、つまり市民の財政負担を軽くする方向に持っていっているわけです。

 今、市レベルだけで考えますと、あくまでも同一レベルで考えたいと私は思っておりますが、現状で幸手市が2,200人ですね。5万5,000人割る25人ですから2,200人です。これが一番低いわけですが、これとほぼ並ぶところで秩父市、本庄市がそれぞれ2,700人、鳩ケ谷市も2,680人です。このうち秩父市と本庄市は合併がもう既に決定されているので、合併新市において議員数がさらに効率としてよくなるということになると思うんです。そういった他市の状況をどれほど、この協議の過程の中でかんがみたのか、協議されたのか、検討材料にされたのか、お聞きしたいと思っております。それが2つですね。

 3つ目、なかなか議会改革検討委員会での結論が出ないのでということをお話しされていました。しかし、議会改革検討委員会は、手島幸成議員もおっしゃったように、8回開かれています。しかし、7回目のこの議事録の中に、定数問題については各会派、各意見、それぞれさまざまな意見が出されたところです、7回目でようやく各会派の意見が出た。これをまた早急に調整をしていきながら、一つの数字を見出していただければと思っておりますという、当時の高野優委員長の発言が第7回の議会改革検討委員会でもたらされているが、その後開かれたのは第8回目、わずか1回なんです。ですから、なかなか結論が出ないという表現がされるには、余りにもその後の開催が少ないのではないかと私は思っておりますが、これが3つ目の質疑です。

 それから、4つ目として……

   〔発言する人あり〕



◆3番(枝久保喜八郎議員) 何ですか。



○議長(吉羽武夫議員) 後ろはいいから、こっちで。



◆3番(枝久保喜八郎議員) この議案を提出されるに当たって、15日に私は、今まで議会改革検討委員会でやってきたんだから、この議会改革検討委員会を開催していただきたいという要請を手島幸成議員にいたしました。手島幸成議員は分かりましたという返事をされたんですが、その後これについての返事が、開くのか開かないのかがないんですよ。私は開かないんであれば開かないんで、流れとしてしようがないと思いますが、その旨の連絡をなぜいただけないのかという疑問があるので、これについてお答えいただきたい。

 それから、15日に、おととい議会改革検討委員会ではなく、いきなり代表者会議でこの定数削減を話すということが持ち出されました。私は、これまでのいきさつから、これは筋が違うとして出席をできないと伝えたわけですが、なぜこれほどに代表者会議を急速に開き、おとといですね、この議案提出があるからとは思いますが、もう急速に議会改革検討委員会ではなくて代表者会議を開く必要があったのか。先ほど申し上げたように、議会改革検討委員会はこれから調整をしていくといって、わずか1回しか開かれていないこととの、その辺の整合性の意味でお尋ねをしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 1点目ですが、人口数の中で幸手市、今回の場合は他市から見た場合にもうちょっと定数を減らすべきかという考えなんだが、どのように考えているかと、多分質疑をされたかと思います。確かに、近隣、他市の人口を考えたときに、そういう考え方も一つかなと私も考えます。しかし、幸手市の場合の中で考えると、面積、またそういう中で考えると、どれがベストだということはなかなか難しい。では、お隣のまちの低いところの人口比で、それが正しい定数か、これもまた、そういう考え方もありますが、いやそうじゃないという考え方もあります。

 そういう中で、それぞれ、検討委員会では結論が出なかったんですが、皆さんとの協議の中ではいろいろ考え、個人的な考えの中にはたくさんございました。下の人数は12名、上は24名の1減、個人の中のお考えはそれぞれありました。しかし、検討委員会でも、また全協の中でも、定数削減についてはできるだけ早い結論をということが全体の中の合意でした。ですから、できるだけ早い結論を出すためには、それぞれお考えはあるにせよ、議論をした中で結果的にご賛同をいただけたというのが状況です。

 また、検討委員会の結論は、先ほども話をしましたが、定数については検討委員会8回を開きました。なかなか検討委員会の中では、この数が定まらない、本来スタートは全員で合意をということを目指しましたが、結果としてはそれぞれ人数についてはそれぞれのご意見がございます。ですから、高野優委員長が、この検討委員会での結論は非常に難しい、ですから全員協議会の中で皆さん検討してくださいということで投げかけたわけです。そういう中で、早い結論のためにそれぞれが協議をして、結論が見出せたということです。

 これからの検討委員会ということで、まだ私、前回の検討委員会で議会運営委員会のメンバーで検討委員会のメンバーが定まっております。議員定数削減については、高野優委員長から8回の経過報告がございました。前回というか、今までの8回の検討委員会がまだ解散になっているということになっておりません。それぞれの意見は、新たな議会運営委員会のメンバーでという声は伺っております。そういう中で、新たな議会運営委員会がこれから進めていくんではないかなと私も思っています。ただ、新たな議会改革検討委員会のメンバーも決まっておりませんし、前回のメンバーの解散ということもまだ皆さんのご了解をいただいておりません。ですから、これから今、議長にお願いをしながら、できるだけ早い検討委員会の開催をということで私自身は考えております。

 5番目の代表者会議の件ですが、枝久保喜八郎議員も検討委員会の協議結果、協議内容、ご報告を受けていると思います。検討委員会で定まらない、決まらない、しかし皆さんはできるだけ早い結論をということで、そのようなお考えです。ですから、これを何とかまとめるためには、皆さんそれぞれ本音を出して、どういう方向でということで、全体でやれれば一番いいですが、これは全協の中で非常に難しい。それがもうちょっと少なくなった検討委員会でもなかなか結果が出せない。ですから、できるだけ人数を絞った形で結果を出さなければということでの代表者会議かなと私は考えております。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 12番、内田雄司議員。



◆12番(内田雄司議員) いろいろ手島幸成議員のお話を聞いて、同じようなことをまた申し上げるのも申しわけないなと思うんですが、話を聞いていまして、今後の議会の改革については改革検討委員会でまさに議していくんだということで考えてみますと、枝久保喜八郎代表も懲罰に遭ったわけですので、8回やったが、実際その定数問題を論じたのは、私はせいぜい3回ぐらいじゃないかなと思っております。そういう中で、結論も出せないから、何か悪い言葉で言えば、さじを投げたような状況で検討委員会の定数問題が終わったということは、私も納得がいかないところです。

 議員定数の削減については、なかなかしょっちゅう減らしましょうよという話にはなりませんので、考えてみますと、今の社会情勢とか、もちろん経済情勢を考えますと、そういうときに、そんな中で定数を考えるときは、もちろんその辺も含めて私たちは16、いわゆる最低20以下だなと考えていたわけですので、可能な限り、本来定数は削減をしておくべきだと思っております。失礼ですが、半端な削減をしますと、またまた何年後かにはこういった問題が当然、削減問題は出てくるわけです。

 そこで、一番大事なことは、市民ねっとの大橋秀樹議員も言っておりましたが、本気で20以下で議論がされたか、そこを伺いたいし、あるいは市民の立場に立った数字で議論がされたのか、ぜひともそこだけお伺いしておきたいと思っております。いろいろありますが、市民が主役ですので、納得する数字がなかなか見当たらなければ、なおさら市民の意向も必要ではないか、聞くべきだと思っておるわけです。多くは申しません。よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 先ほどの質疑の中でもお答えをしましたが、12名で13減というお考えを出された方もおります。ですから、もちろん20名以下という議論もございました。しかし、結果として皆さんに合意を得られたのが5減の20人ということです。内田雄司議員、今市民の立場で考えられたかというお尋ねですが、それぞれ皆さん議員、市民の立場、それをお考えの中で、それぞれの定数についてもお考えを示されているのかなと思います。何もできるだけ少ないから市民の立場とは私は考えておりません。それぞれ議員の皆さんは市民の立場になって、また幸手市の中を考え、それぞれの考えの中でこの定数減についてはご意見があるのかなと私は考えています。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 5番、中村孝子議員。



◆5番(中村孝子議員) ただいまの手島幸成議員の答弁の中で1つ腑に落ちないことがありましたので、お尋ねをいたします。

 新たな検討委員会がまだ決まっていなかったので、代表者会議を開いた結果で、この条例案を出されたとおっしゃったのかなと理解したんですが、今定例会の初めに議運の委員が決まりましたですね。議運の新たな委員で検討委員会をつくりましょうという意向で確認がとれていたのかなと思います。そうであれば、当然早期に新たな検討委員会をつくって、決めて、相談をしていくべきものであると思うんですが、それができなかったから代表者会議で話し合いをしたというのは、筋として、今回の議員の定数を定める条例を改正するためには議会改革検討委員会で話し合いましょうと、それを無視したから枝久保喜八郎議員の懲罰動議も出たわけですし、それならば当然検討委員会を開いて中身を煮詰めていかなければならないのかなと思うんですが、新たな検討委員会が決まらなかったからということで、この提案がなされた、その検討委員会を新たにつくらなかったというのはどうしてなのかということをお尋ねしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 先ほどもお話ししたとおり、検討委員会8回の中で、この定数減については高野優前委員長が全員協議会の中で、検討委員会で結論を見出すのは難しいと、皆さん議員各位でご検討をお願いします、ただ、定数削減についてはできるだけ早くというのは全議員の合意を得る中から検討委員会が進められてきました。しかし、まだ検討委員会の定数削減、その点については高野優委員長が、皆さん協議をして進めてくださいよと全協で投げかけました。しかし、そのほかのことについてはこれからまだ協議をしていく。まだ皆さん、中村孝子議員にも、新たな検討委員会がこういうメンバーでスタートしますよというのを皆さんにまだお諮りしていないはずです。ですから、前回の検討委員会のメンバーが今そのまま残っているという状況の中で、まだ新たな検討委員会がスタートできないというのが実際のところなんです。

 ですから、その辺の受け取り方が食い違っていますので、なかなか検討委員会で協議するんだということで、今までの質疑をお聞きしていますと、検討委員会はこの定数についてはもう結論を出せません。正直、5年前の定数減の中で協議会が開かれまして、1年間協議をいたしました。その後、半年たって、やっと結論が出ました。定数については、特にそれぞれが人数においてもその立場立場の中でお考えがありますから、なかなか皆さんの合意を得るということは5年前も難しかったですし、今回の中でも難しかったなと思います。

 ですから、それぞれが腹を割って話し合いをすることによってしか結論は出せないなというのが、前回、高野優委員長が皆さんに定数についてはお任せしますよというのが報告でしたので、その辺について検討委員会で進めるというのは、スタートはそうでした。しかし、8回終わった段階で、これは検討委員会では結論を出せないという高野優委員長の報告を皆さんお聞きしているはずです。ですから、議員各自で何とかこの削減について協議をしてほしいという高野優委員長の話ですから、今そういう中で話し合いを進めたということです。



◆5番(中村孝子議員) 確認させていただいてよろしいですか。



○議長(吉羽武夫議員) はい、どうぞ。



◆5番(中村孝子議員) ということになりますと、初回に検討委員会の皆さんとの合意に背いたということで、枝久保喜八郎議員の懲罰動議なんかも出たわけですが、内田雄司議員がおっしゃるとおり、検討委員会はさじを投げた、悪い言葉で言えば、−−−−−−−−−−ということで確認してよろしいですか。



○議長(吉羽武夫議員) ちょっと待ってください。今日の議題とはかけ離れていますんで。−−しているんじゃないからね、言葉をちょっと。

 中村孝子議員、今の−−−−−−−−という言葉がありましたが、適切じゃないんで、それは配慮してもらいたいと思うんですが。訂正するか、どうするか、本人から言ってください。



◆5番(中村孝子議員) では、何という言葉に変えたらいいんですかね。



○議長(吉羽武夫議員) このまま暫時休憩します。



△休憩 午前11時40分



△再開 午前11時41分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発言の削除



○議長(吉羽武夫議員) 5番、中村孝子議員。



◆5番(中村孝子議員) では、ただいま申しました−−−−−−−−−−という部分については削除願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 14番、竹内孝議員。



◆14番(竹内孝議員) この20名に削減する議案に対してなんですが、まずは第1点目ね、提案理由なんですよね。先ほど、何人かの議員も言っていましたが、提案理由についてまずお聞きしたいと思います。

 提案理由が、今読んでみます。各会派間で協議をした結果、行政改革の一環として、定数25人を20人とすることに合意を得られましたので、この案を提案しますという文言になっております。この会派間で協議をした結果という部分では、当然これは議会改革検討委員会でもんできた部分ですから、放棄とか、放棄じゃなくて、これ以上見出せないという状況の中云々と言っていましたが、この提案理由はあくまで何のために議会改革検討委員会で定数削減を議論を交わしながらやってきたか、この部分については会派間でということは、これは一部の会派間でという部分しか私はとれないんです。この部分について、まずお聞きしたいと思います。すべてじゃない気がします。

 それと、あと1点は、議会改革検討委員会なんですが、常任委員会の委員が委員長を含めて改選になったと。当然、今までの経緯として議会改革委員の委員長が議運の委員長が兼ねるという、議運の委員長をやっていたわけです。基本的には議運と、議運のメンバーだという経緯で議会改革検討委員会が設置されたと。当然、これは私は常任委員会がここで改選になった、委員長が新たな人が決まった、要は会派から1人ずつ、そしてこれはもちろん議運も1人ずついっているわけですから、要は議運のメンバーをそのまま置きかえて議会改革委員会という部分で設置されてきたわけですから、当然新たな部分が常任委員会のメンバーが変わったと、当然委員長が入った中で新たな議会改革委員会のメンバーがそのまま引き継ぐんだと、これは私はそのような認識をしていました。これは認識ですがね。

 そうすると、要はそこで常任委員会が云々じゃなくて、あくまでこれは継続性があるわけですから、新たな議会改革委員会を設置するとか、しないとか、そういう部分じゃなくて、私は継続している、そのように思うんです。継続しなくては私はならないと、そのように思っている中において、私は継続していると思っているわけです。そうすると、新たな議運の委員長になった手島幸成議員、私は当然委員長として引き継ぐ、これは当然かなと。そういう中において、枝久保喜八郎議員も要はまずは議会改革検討委員会を開いてくださいと、早急に開いてくださいと、それに対して結果的には開かなかった、開くような努力をしたかどうだか分からないですが、開かなかった、その部分について私は疑問を持っております。どうして開かなかったのか、これが2点目。

 3点目です。3点目は、代表者会議をやったが、来なかったんだと。代表者会議をやったと。私は代表者会議というのは任意の会議であって、すべての代表者が集まって会議をしたんであれば代表者会議だと思っております。すべての代表者が集まらない場合は、一部の代表者がただ集まって申し合わせしたと、その程度しかとらえないんですね。そうすると、要は代表者会議は、声をかけたが不成立だったと、私はそのような部分でいますが、その代表者会議については代表者会議をやったという部分がありますが、代表者会議を本当にそういうやったという認識、成立したという認識があるかどうか、その部分についても私は答えていただきたいと思います。

 それと、あと1点は、要は議会改革検討委員会、6月になって議会が始まってから中間報告的な各会派の意見ということで渡されました。各会派によって非常にばらつきがある。これを渡された後において、私、うちの方は代表を通じて言ってくれということでお願いしてあったんですが、各会派によって、要は23人から24人、これは1人の会派ですよね。複数の会派じゃない、1人の会派で23から24という部分とか、4人会派においては20から23とか、こういう部分でなっているんですよね。まずは議会改革検討委員会で協議をする部分においては、会派で賛否両論ある中で何のための会派なんだと。単数、要するに複数で幾つから幾つじゃなくて、まずは会派で取りまとめて一本に絞って、例えば20から23であれば、どうしてもその会派で、例えば21とか、そのように絞った中で議会改革検討委員会で話し合うのがこれは筋だと、そこまで絞るのは会派の責任だよと私は言っていたんです。

 そういう中において、こういう中途半端にしておいて、それで議会改革検討委員会も開かないで、各会派間で話し合ったと、20と、これで出てきたと、非常に残念な話だなと、そういう部分があります。この部分について、要は私は当然議会改革検討委員会を開く、そういう義務があるのかなと、手島幸成議員には私は思っていますので、その部分についてお聞かせ願いたいと思います。

 あと1点は、要は3月議会に枝久保喜八郎議員が16という部分で削減案を提出しました。その部分において、反対討論がかなりありました。その反対討論の中において、その多くは削減に反対するものではないと、ただ、議会改革検討委員会が設置されているのに出したという部分、要は筋が違うから反対だよと、これを言っているわけです。ということは、それは幾つを想定して、その当時いたんだか分かりませんが、少なくとも筋が違うんなら筋が違うで結構です。ただ、私は16に近い数字が反対する理由として、そういう部分を言っていましたので、筋が違うんなら筋を立てて、上げてきたものがその近辺の数字であれば納得できるかなと思っているんですが、これは数字の違いですからあれなんですが、要はもっと裏を返して言えば、筋が違うから反対したんだよと、そうなれば筋を通して提案してくるのが当然かなと。

 これはまさしく、そういう部分においては議会改革検討委員会で限りなく絞った中において、まだ努力する要因があるのに、その議会改革検討委員会から離れて一部の会派だけで話し合って、それで提出してきたと、数がまとまればいいんだと、賛成、可決できればいいんだとしかとらえられないし、それが出てきた数字がもっと市民の納得ができるような数字であれば我々も賛成したいなと思っておりますが、その部分については総合的に手島幸成議員においては、その見解をお尋ねいたします。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 今の竹内孝議員の質疑の中、代表者会議を手島幸成議員が招集したという文言がありましたね。案内文……



◆14番(竹内孝議員) いや、そのように言っていませんよ。テープ聞いてください。



○議長(吉羽武夫議員) 言っていない。言っていなければいいですが、確認の意味で言っておきますが、代表者会議とかということは、それぞれの議員から、または会派の複数のところからとか、いろいろなところで代表者会議をやってくれと申し出があれば、必要に応じては議長が招集してやっているのが実態ですので、皆さん方、その辺はご理解いただきたいと思います。

   〔発言する人あり〕



◆14番(竹内孝議員) いやいや、待ってくださいよ、違うよ。藤沼貢議員、そんなことは、ここは私の場ですから。



○議長(吉羽武夫議員) 竹内孝議員、静かに。

 7番、手島幸成議員、答弁願います。



◆7番(手島幸成議員) 提案理由の各会派ということがおかしいんではないかという点だったかと思います。検討委員会で全会一致で結論を出そうという形でスタートしたのは皆さんご承知のとおりです。しかし、8回を開いて合意がなかなかできない。この各会派というのは全会派ではありません。ですから、各会派という形で示したわけです。

 あと、議運のメンバーが、竹内孝議員の認識は、今度委員会改選があったんで、そのようにメンバーは進めるべきだ、今、議会改革検討委員会がスタートした段階では議運のメンバーということで、議長よりお諮りをいただいて、皆さんが全員合意をいたしました。今回、委員の改選がありました。この間、委員会8回終了後に定数については高野優議員から、先ほども話したように、報告がございました。ですから、新たな検討委員会の委員を皆さんがご承認していただいていないんですよ。ですから、少なくとも私も竹内孝議員と同じように、新たな委員長なり、議運のメンバーでスタートしていくのかなと私も考えています。しかし、全体皆さんの合意はまだ得られていませんので、得られてから改革検討委員会はスタートするものと考えています。

 代表者会議の竹内孝議員の認識ですが、1名欠席、2名欠席だったらば、それは代表者会議とは言えないんだよと言われます。任意の団体、任意の集まりだという、その考え方も私もある程度は理解をいたします。しかし、少なくともこの定数削減の協議、また費用弁償の削減についての協議、このことについて皆さんのご意見を伺いたい、皆さんもできるだけ早い結論をということは、定数については皆さん合意をしたんですよ。ですから、前の市民クラブの要望は3月に結論を出したいと要望がありました。しかし、3月にできなかったんで、できるだけ今議会中に結論を出したいというのが皆さんの合意が得られたということですので、議会改革検討委員会で結論が出ない以上は、皆さんで各議員で何とか実現をできるということで、皆さんそれぞれ協議をしたということです。

 今、答弁の中にも、検討委員会の認識が竹内孝議員と私、全然違って、まだ前回の検討委員会は解散も皆さんに、解散というか、メンバーが変わることについては皆さんの合意を得られていないんですよ。たまたま今回、委員会改選があって、新しいメンバー、またやめられるメンバーが想定はされています。しかし、そのことを皆さんにお諮りしていないんですよ。ですから、新たな検討委員会、旧の検討委員会、どちらでやるのかも、まだ皆さんに協議をいただいておりません。ですから、そこがスタートされない限りは、新たな検討委員会を新たなメンバーということも勝手にやることになりますから、現実としては今日の時点もまだ開けないというのが状況かと思います。

 5点目ですが、竹内孝議員のお考えの中で、定数についても、先ほど話したように、もう皆さんに各会派の考え方を皆さんの前で出ています。また、我々話し合いを持った中でも、それぞれまた会派の中にも意見があります。それは個人の意見であって、別して問題はないし、だからこの合意を得るということが難しいんだと、だから時間がかかるんだと、それが皆さんそれぞれ感じていると思いますよ。ただ、竹内孝議員は16がいかに自分が主張が正しいかということを主張されているだけであって、それぞれ皆さん考え方はあるんですよ。24という方もいらっしゃるし、12という方もいらっしゃるし、いろいろいるわけですよ。ただ、みんなが好き勝手なことを言っていたら決まらないんだから、何とか早く結論を出そうということが結果として皆さんが合意を得られたことだから、今回結果としてこういう結果が生まれたということで、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 14番、竹内孝議員。



◆14番(竹内孝議員) お昼になりましたので……



○議長(吉羽武夫議員) 簡潔明瞭にお願いしますね。



◆14番(竹内孝議員) 簡潔に再質疑したいと思います。

 今、答弁いただいたんですが、そういう中において、これはお互い、数については見解が違うかなと思っております。ただ、1点はという部分では、結果においては、要は定数削減においては議会改革検討委員会で結論を見出せなかったということは、私は事実だと思っております、現実的にね。

 それと、先ほどの私に対する答弁じゃないんですが、手島幸成議員が言っていました。ここへ控えてあるんです。議会改革検討委員会で過去に1年ももんできたが、なかなか出なかったと、定数削減については本当に難しい、長くなる、これを言っていました。ということは、逆に言えば、初めからそういう部分は想定されていたんじゃないんですか。私は12月のころ、代表者会議でもんでくれと、そのような部分で、できれば代表者会議の中で見出していきたいなと思っていましたが、そういう中においては、今後いろんな部分を検討委員会で協議していくんでも、見出せなければ、みんな途中でしり切れトンボになっちゃうんですよ。

 そういう部分の検討委員会だと非常に私は危惧している部分がありますが、そういう部分では、手島幸成議員は何か答弁で非常に過去の経緯を取り上げて、定数削減は非常に難しいんだと、最終的にはここの部分を引いてしたんだと、そこのところが今までの枝久保喜八郎議員の懲罰問題からすると、何か整合性がないような、理不尽のような気がするんですが、結果においては筋を通さないでこの提案に至ったとしか思えないんですが、その部分についての見解をお聞かせください。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 竹内孝議員は、この定数削減案を筋が通らないという見解ですが、私はそのようには考えておりません。まずは、できるだけ早くということを目指しました。過去の体験から、そのように長い時間をかけるべきでないという個人的な考え方もありましたから、皆さんにお諮りをする中で、皆さんができるだけ早くということで、しかし協議をすることで結論を見出さなければ結論は出せないなと、お互いにぶつかり合っただけでは結論を出せないなと思っています。ですから、今回特にそういう中で、できるだけ早い結論という形で私は議案は出せたと考えております。

 あと、竹内孝議員、個人的な考え方の中での違いですから、これでいいかなと思います。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 17番、吉良英光議員。



◆17番(吉良英光議員) 何人削減するのがいいかという考え方には、個人的な差があって当然かなと思うわけです。私は近隣の状況を見て、16人が妥当かなという考えを持っていたわけです。このたび提出されました5人削減、20人ということですが、市民のご理解がいただけると思って出したと思うんですが、その点について1点だけお伺いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆7番(手島幸成議員) 先ほども質疑の中でお話ししたとおり、それぞれおのおの定数については考えがあります。ただ、多くの市民が定数を削減するということは、私も皆さんも同感かと思います。ただ、この20人がじゃ市民に理解を得られるのかといったら、これは理解を得られるように私たちも説明をしなければいけませんし、私は十分理解をいただけると思っています。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会議案第2号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 会議の途中ですが、ここで午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午後零時07分



△再開 午後1時02分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより会議案第2号の討論に入ります。

 討論のある方は挙手願います。

 まずは、反対意見の発言を許可いたします。

 2番、川井淑行議員、なお、登壇してお願いいたします。

   〔2番 川井淑行議員 登壇〕



◆2番(川井淑行議員) 2番、川井淑行です。

 会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に対しまして、反対の立場から討論をさせていただきます。

 まず、第1点目としてですが、定数を20名と定めた根拠についての疑問です。先ほどの質疑においても、今回の提出者の理由を伺いまして、議会人件費の20%削減が望ましいというお話でしたが、ではなぜ20%なのか、なぜ25%や30%ではいけないのか、その点の根拠が明確になっていない点です。質疑の中でもございましたが、この議員定数については自治法第91条の基本の考えがあるのはご存じかと思います。

 私も独自で、埼玉県内の市郡の人口及び議員定数について調査をいたしたところです。第91条の中で、5万人以上10万人未満という規定がございますが、その規定に当てはまる市というのは埼玉県内で23市ございました。その要は5万人以上10万人未満の平均を人口及び議員定数で計算してみましたところ、10万人以下の平均が人口が6万9,013人、これは平成16年3月末の時点です。議員定数は23.96人、人口割る定数でいきますと2,879.34人という形でなっております。それを幸手市の人口5万4,975人で除してみますと、19.10という数字が乗ってまいります。これを基本にして前回の定数に関してもお話をしたところです。

 さらに、昨今の実施いたしました議員定数、これが23市のうち5市ございました。この5市の現在の状況で、またそれを計算しますと、先ほど19.10が18.06という平均の数字になるわけです。この点で、行財政改革の一環ということで今回提出者の方も提案をしたと思っておりますが、なかなかそれだけでは判断できないという検討委員会でも意見がございました。その点のことが非常に理解できないというところです。

 2点目としまして、今回の提案となりました経緯です。これも先ほど質疑の方でお話を伺ったところですが、ご承知のとおり、定数問題については昨年、一昨年の12月の全員協議会においてほとんどの議員が必要性を認めておりました。そして、1月の代表者会議において全会一致で定数を削減するという方向性を確認しまして、議会改革検討委員会が設置されたわけです。この委員会は計8回の会議を行いました。その中で、第6回の議事録にもありますが、今回からようやく本題に入ることになりましたと委員長の発言のとおりで、ここから実質の協議に入ったわけです。都合3回ということです。

 そして、第7回の委員会にて各会派の意見が提出されました。そのときには、1つの会派は現状では会派の中でまとまりが見られない状況でした。この状況の中で、第8回の委員会が6月1日に開催されまして、全員協議会に審議の経過等を報告し、最終的には議員各位の判断を仰ぎ結論を出すということになったわけです。そして、6月7日に全員協議会が開かれ、そこで全会派の考えがようやく示されましたが、結局は結論が出ないままで、意見や考え方を述べるにとどまった会議であったと記憶しております。

 つまり、最終的には議員各位の判断を仰ぎ結論を出すという点からすれば、判断ができず、結論が見出せなかったわけです。そうであれば、当然に議会改革検討委員会のレールに一たん戻って、また調整されることが本来であると考えます。ところが、6月13日、午後3時56分に突然、代表者会議を開くというファックスが届きました。議題は、議員定数についてと費用弁償についてでした。この間に、どんな経緯があったのか、全く私には知らされておりません。議会改革については全会一致というルールができたにもかかわらず、少なくとも私の会派へは相談もないままに代表者会議をするということが決定したわけです。

 定数問題を含む議会改革については、1月の代表者会議において議会改革検討委員会で協議するということになっており、決して代表者会議で決するとはなっていませんでした。議運の委員長にはその旨お伝えし、要請もしておりましたが、今日に至るまで委員会は残念ながら開催されませんでした。

 そして、本日、今回の議案が提出されたということは、全議員の判断による結論が出ていない状況での提案となっていると判断するわけです。これは先ほど、私の質疑の中でも提出者も答えておりましたが、全員には相談できませんでしたという答弁であったとおりです。検討委員会では、9月議会までに結論を出したいということもその話の中でございました。それを認識しております。また、提出者ご自身も6カ月以内に結論をというお話も出ておりました。まだまだ会派間の調整の余地はあると思われます。

 以上の点から、今回の会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に対しまして反対の意を申し上げ、討論とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、賛成意見の発言を許可いたします。

 18番、高野優議員。

   〔18番 高野 優議員 登壇〕



◆18番(高野優議員) 18番、高野優です。

 私は会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論をいたします。

 改正案については、本則中25人を20人に改める内容です。成熟化、かつ高齢化した社会では、あり余る物への要求は薄れ、日々の生活を大切にして、感性面での充実を求める傾向が強くなってきております。このような中、行政を取り巻く状況は依然として厳しさを増し、抜本的な行政改革の断行が緊急課題となっております。

 当市においても、当面単独の行政運営が行われることに伴い、議会内においても改革検討委員会が設置され、会派等による多くの意見が集約され、先般の議員全員協議会において報告がなされました。そもそも議員の定数は人口段階において法律で区分して定められ、地方自治法第91条において明示されております。定数の要素としての確たる根拠は、国会における審議の場においても余り詳しく論議されておりませんが、一般的に議員は住民の代弁者でありますことを常に自覚し、自己研さんを図り、認識し、的確な行政運営に努めなければならないと考えているところです。

 また、定数に関しましては、人口が重要な基礎要件でありまして、今後は広域事務処理の増大、財政の軽減、簡素・効率化を図り、住民意識の変化等により議会としての責任はますます増嵩すると思われます。現下の社会経済情勢も日々進展し、変革をしております中、市民全体の福祉の向上と地域社会の活力ある発展を目指していかなければなりません。そして、議会が持つ2つの使命であります具体的な政策の最終決定と行財政運営の批判と監視が完全に達成できるよう努力することが、私たち議員の職責であると思います。

 以上のことを総体的に考えまして、今回の会議案第2号に賛意を表する次第です。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 まず、反対意見の発言を許可いたします。

 3番、枝久保喜八郎議員。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 登壇〕



◆3番(枝久保喜八郎議員) 3番、枝久保喜八郎です。

 私は会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に対し、反対の立場から討論をさせていただきます。

 まず初めに、私が3月議会で現行議員から9名削減する案を提出したことに対しまして、私に科した陳謝懲罰の決定理由からも、今回の議案提出はいかようにも筋の通らない不条理なものと考える次第です。この懲罰動議の理由及び審査結果の報告書には、次のようにあります。議会改革検討委員会にて定数問題について協議することが確認され、みずからもその申し入れを行う一方で、平成17年3月18日、幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例の提案を行うということは、議会の品位を傷つけ、信義に反するものである、ここには基本的に私が提案した16名削減案の理由に至る反対の理由がないのです。

 確かに、議会改革検討委員会は過去8回、回数としては実施されております。しかし、その内容は会派別の意見を集約した段階で、それらに対し互いの根拠理由を明確に話し合い、議論をしているとは、議事録を拝見する限りは確認できません。そういった状況において、その後の調整が不可能として、代表者会議に場を変えたことには大いなる疑問を持つものです。もとより、昨年12月来、代表者会議を早く開催し、議員定数削減案を話し合うべきだと主張してきた旧市民クラブ議員ですが、結果的には1月14日の代表者会議で議会改革検討委員会をつくり、そこで話し合っていくべきだということで、その部分だけでも時間は長引いているではありませんか。できるだけ早い結論という提案者の思考は、この時点では私には全く感じられるものではありません。

 さて、ここで削減の根拠について述べたいと思います。議員定数を5名削減し20名にするというこの議案を、幾つかの角度から検証いたしますと、議会改革を目的とするものにしては根拠として脆弱、かつ不明な点が多いという思いに至っております。

 まず最初に、現在幸手市の人口はほぼ5万5,000人です。現行の25名の議員1人当たりに換算しますと2,200人、これが20人になった場合2,750人ということになります。説明するまでもありませんが、議員の報酬は税金で賄われているわけですので、議員1人当たりの人口は多ければ多いほど市民の負担が少なくなるわけです。もちろん、これには限界はあると思います。そういったことから、私が9名削減案を提出した際の根拠として、他の自治体の実情をご紹介しました。幸手市が20人に議員定数を削減した場合、議員1人当たり人口2,750人というものを改めて考えますと、県内41市ある中で、まだ下から3番目の変更にしかならないのです。

 なおかつ、2,750人になったとしても、さらに下にある2つの市は、まだ議員定数削減案を議決しているまちではありませんので、近々逆に幸手市は、せっかく20名に削減したとしても、まだまだこの議員1人当たりの人数では県内最低の自治体になる可能性があるわけです。こうしたことを踏まえると、5名削減では全く納得のいくものではなく、議会改革という言葉がむなしく聞こえるのは私だけとは思われません。

 幸手市の現状は、議員削減数についても、他の自治体のさらに上をいくような実現を図る必要があると考えます。加須市は先般18名に削減をいたし、1人当たり人口3,800人としましたが、何と人口10万人未満の市23市の中のトップになったんです。こうした精神こそが、財政改革の先たる意識のあらわれではないかと私は思っております。

 以上をもちまして、私の会議案第2号に対する反対の討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、賛成意見の発言を許可いたします。

 22番、増田育夫議員。

   〔22番 増田育夫議員 登壇〕



◆22番(増田育夫議員) 22番、増田育夫です。

 私は会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例、原案に賛成の立場から討論をいたします。

 平成の大合併も昨年、住民投票により、近隣の市町においてはことごとく白紙となりました。我が幸手市においても、昨年9月19日に行われました久喜市・幸手市・鷲宮町における2市1町での合併の是非を問う住民投票により白紙撤回となりました。現在、合併という最大の行財政改革のチャンスを失い、そしてまた地方財政はいや増して厳しく、なお一層の行財政改革の推進が急務となっております。そこで、合併が破綻した各自治体においては、まずは議会から行財政改革の範を示そうということで、定数の問題、費用弁償や行政視察のあり方の問題等、積極的に取り組んでいるところです。

 幸手市においては、こうした問題に対処すべく、本年3月3日に議会改革検討委員会を設置し、議論をしてきたところです。そして、計8回の議会改革検討委員会が開催され、6月7日の全員協議会において、委員長より中間報告がなされたところです。その後は、委員長報告のとおり、定数問題については各議員の判断にゆだねるとのことであり、各会派間による調整、あるいは代表者会議で幾度となく話し合いが行われ、本日ここに上程の運びとなりました。

 今回、提出されました案件は、幸手市議会の議員の定数を25人から20人に改めるというものです。言うまでもなく、市の議員定数については地方自治法第91条第2項で規定されております。その趣旨は各自治体の人口規模に応じて決定する基準となっております。幸手市の場合は5万人以上10万人未満の市に当たり、その基準からすると30人が最高値であると言えます。幸手市も昭和62年4月までは30人でしたが、同年の一般選挙から3減の27人になり、その後平成15年の一般選挙においては2減の25人となりました。今回、提出されました条例の一部改正は、行財政改革の一環として、現行の25人から5人を減じて20人にするものです。

 もとより、議員定数は少なければ少ないほどよいというものではありません。だからといって、多ければ多いほどよいというものでもありません。ましてや、的確な根拠もあるわけではありません。しかしながら、今、幸手市民からの定数削減への期待は大きいものがあります。そこで、今回の削減は、議会も聖域ではなく、議会費の20%削減を目指し行財政改革の先頭に立つとの意思を示したものです。ともあれ、今地方分権の流れは激しく、都市間競争に勝ち抜くためには、行政、議会、市民が一致団結をして、持続可能なあすの理想郷幸手市の改革のために邁進していく姿こそ大事であると考えます。

 本日ここに、多数の賛成者のもと、幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例が提出されたことに対して賛意を表するものです。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 まず、反対意見の発言を許可いたします。

   〔発言する人なし〕



○議長(吉羽武夫議員) 次に、賛成意見の発言を許可いたします。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 私は日本共産党議員団を代表いたしまして、会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例に賛成の立場から討論を行います。

 この間、議員定数削減については議会改革検討委員会で8回にわたり協議を重ねてきたところです。その協議の結果は、6月7日の議員全員協議会に報告されました。報告の趣旨といたしまして、削減数の問題については各会派の案が示され、その数は最高削減数13人、つまり定数12人から、最低1人、定数24人にするものであり、最終的に議員定数については、議会に提案する削減の最終案については各議員の判断にゆだねるとしたものです。この報告から、議会に提案する削減案について各議員の判断にゆだねるとされたため、各会派や議員間で非公式な意見調整や交流が行われたところです。

 したがいまして、先ほどから議会改革検討委員会で議員定数削減については協議すべきだという意見が出されておりますが、議会といたしましても、議会改革検討委員会としても、順番を踏まえ、皆さんに意見を提案し、最終的に議員として、議会として、全員が確認されたところから各会派の意見調整が行われたと、このことをまず判断基準として持っていただきたいと思うわけです。その結果、5人削減の議員定数を20人にする案が多数となったわけです。最終的に、共産党幸手市議団も定数20人に賛成するという理由について述べたいと思います。

 私どもは、以前から発表していたとおり、議員定数は幅広い市民の方々からの意見を拝聴し、協議を行い決めるべきだとして提案していました。議会改革検討委員会の委員である我が党の高崎清治議員は、当初議会改革検討委員会で定数24人の案を示していましたが、この案を最初から固定的なものとはしていないわけです。

 2点目は、先ほども言いましたように、議員全員協議会報告後、私どもも改革、新幸会、公明党、社民党、自民党の各会派や議員同士、非公式な意見調整を行ってきたところです。改革検討委員会の報告として、最低12人、最高24の案は最終的に議員の合意は得られないものとして、まず協議の対象外とすることに合意したわけです。

 3点目は、6月15日に開催された各会派代表者会議、これは残念ながら先進と市民ねっとの代表は欠席したものの、最終的には6会派と無所属議員2人の総勢17人の協議結果として出た数字としては20とすることですが、幅広い市民の意見を反映したものと考えられることです。

 4点目は、議員定数については、先ほどからも出されておりますが、地方自治法第91条において明示されているものでありまして、議員数の20というのは人口1万以上2万人未満の市町村以下というものです。この問題から、議会の機能を維持する上でのさまざまな問題点も考えられますが、また市民の代表者数イコール議員の数との見方を基本とし、むやみな削減には反対としながらも、議会改革は行政改革と無縁でないと判断したことです。

 先ほどから20人の根拠ということをいろいろ言われていますので、一つの例を紹介したいと思いますが、幸手市の平成17年度の当初予算は144億4,000万円です。これを例に、議会費、これは事務局費を除きますと約1億5,702万9,000円、これが議会費、議員に支払われている費用弁償、期末手当、報酬になってくるわけですが、これは一般会計の1.08%です。また、いわゆる特別会計も入れた全体予算の比率から見ますと0.6%の議会費ということになっているわけです。すなわち、議会としては市の予算執行に対して0.6%の比率でチェック機能を行うと、こういうことになってくるわけです。

 一方、市が発表いたしましたACT会議、この平成19年度、平成22年度の歳入予測を見てみますと、平成19年度は130億7,900万円、平成22年度の歳入予測として128億8,500万円という数字になっているわけです。この平成22年度と平成17年度の比率を見てみた場合に、89.2%、歳入が減ってくるという数字になってくるわけです。したがいまして、先ほど20%の削減という数が示されておりますが、これから5年後、市の歳入が減るのは10.8%ということになってくるわけですが、この市の歳入減の予測から見ましても、5人の減数というのは一つの判断基準としては理にかなっているのではないかと、このように考えているわけです。

 5点目は、さまざまな会派の意見調整、また協議の結果、また自分たちの一方的な数字ではなく、それぞれの考えを尊重して多数の議員の間で協議が行われ、合意形成ができたことは事実であるわけです。

 それから、6点目は、最初から議員定数削減反対を我が党は党是とはしていません。一方的にホームページで書き込んでいる議員もいらっしゃるようですが、この際、改めていただきたいと考えています。

 以上の点を指摘して、賛成としたいわけですが、さらに今後行政を取り巻く状況は確かに厳しいものがあります。市民の代表として、議員は議会としての政策提案や、むだをなくして住民福祉を高める、チェック機能を高めるという、議会本来の責務があるわけです。例えば、先ほどから数のみの議論になっている傾向もありますが、議会の一般質問等で綜合警備保障の問題を取り上げた経過があります。市の施設に対して、綜合警備保障を施設ごとに契約していたと、これを一括にしたら安くなるんではないかと提案したところ、年間1,000万円以上の経費を削減することができたわけです。毎年です。

 ですから、議会というのは確かに市民の意見を反映させる上での、議員の人数の定めというのはいろいろ議論はしなくちゃいけません。でも、数のみの議論に走るんではなく、議会の機能をしっかりと高め、チェック機能を果たし、むだをなくしていくという議会本来の仕事をしっかりと認めることが大事ではないかと、このように考えているわけです。

 この間、議会改革検討委員会の問題で、全会派加入のもと協議をしてきたところですが、今日の議会運営委員会で私どもの会派は抜けると表明した会派がいました。まことに残念なことです。議員としての職責を果たすのか、果たさないのか、それすら問われる問題ではないかと、このように考えているわけです。

 いろいろありますが、この点を指摘し、賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

   〔発言する人なし〕



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより会議案第2号 幸手市議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△会議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第6、会議案第3号 幸手市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 会議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 7番、手島幸成議員、登壇をしてお願いいたします。

 7番、手島幸成議員。

   〔7番 手島幸成議員 登壇〕



◆7番(手島幸成議員) 7番、手島幸成です。

 会議案第3号 幸手市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について提案説明をさせていただきます。

 費用弁償、平成17年度当初予算284万7,000円の問題については、議会改革検討委員会で各会派、廃止、あるいは改善が必要と提案がなされていたところです。この問題についても、私たちは協議を重ねてまいりました。また、15日に開催された会派代表者会議、先進と市民ねっと代表は欠席ですが協議が行われたものです。その結果、行財政改革の一環として、県内支給対象である費用弁償については全廃する結論に達したものです。

 先ほど、ご可決いただいた議員定数削減案とともに、本日費用弁償の一部を改正し、県内支給全廃の議案を提出できましたことに心より感謝を申し上げます。議員各位におかれましては、何とぞご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております会議案第3号 幸手市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会議案第3号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより会議案第3号の討論に入ります。

 討論のある方は挙手願います。

 まず、反対意見の発言を許可いたします。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 次に、賛成意見の発言を許可いたします。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) これより会議案第3号 幸手市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、本定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 この際、市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) 平成17年第2回幸手市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、本議会において数々の議案に対し慎重、かつ円滑なご審議をいただき、心より御礼申し上げます。

 地方分権型社会がさらに進み、私たち市町村の役割は今まで以上に重要度を増しておりますが、複雑、そして難題化するさまざまな行政課題に対応するためには、議会と執行部がより一層の協力体制を構築して取り組んでいかなければならないと私は考えます。どうぞ議員の皆様におかれましては、今後においてもさらなるご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 権現堂堤のアジサイも見ごろを迎えているところですので、これから暑い日々がまた続くと思いますが、どうぞ皆様ご自愛いただきまして、ますますご活躍をくださいますよう心からご祈念申し上げまして、簡単ですが、閉会のごあいさつとさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(吉羽武夫議員) これをもちまして、平成17年第2回幸手市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午後1時49分

 地方自治法第123条の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          議長    吉羽武夫

          副議長   大平泰二

          署名議員  矢作一三

          署名議員  渡邊邦夫

          署名議員  内田雄司