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埼玉県 幸手市

平成17年 第2回 定例会(6月) 06月01日−01号




平成17年 第2回 定例会(6月) − 06月01日−01号







平成17年 第2回 定例会(6月)



            ◯招集告示

幸手市告示第61号

 平成17年第2回幸手市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成17年5月24日

                   幸手市長  町田英夫

 1 期日  平成17年6月1日

 2 場所  幸手市議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  1番  大橋秀樹議員     2番  川井淑行議員

  3番  枝久保喜八郎議員   4番  小林順一議員

  5番  中村孝子議員     6番  藤沼 貢議員

  7番  手島幸成議員     8番  小島和夫議員

  9番  三石力也議員    10番  矢作一三議員

 11番  渡邊邦夫議員    12番  内田雄司議員

 13番  田口勝哉議員    14番  竹内 孝議員

 15番  石川廣雄議員    16番  青木 章議員

 17番  吉良英光議員    18番  高野 優議員

 19番  渡邉美智子議員   20番  吉羽武夫議員

 21番  渡辺勝夫議員    22番  増田育夫議員

 23番  大平泰二議員    24番  高崎清治議員

 25番  大久保忠三議員

不応招議員(なし)

       平成17年第2回幸手市議会定例会 第1日

平成17年6月1日(水曜日)午前10時開議

 議事日程(第1号)

    開会

    開議

    議事日程の報告

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 報告事項

 第4 議案の上程、提案説明

     議案第31号 専決処分の承認を求めることについて(専決第1号)

     議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号)

     議案第33号 専決処分の承認を求めることについて(専決第3号)

     議案第34号 専決処分の承認を求めることについて(専決第4号)

     議案第35号 専決処分の承認を求めることについて(専決第5号)

     議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(専決第6号)

     議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(専決第7号)

 第5 議案の上程、提案説明

     議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例

     議案第39号 幸手市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

     議案第40号 幸手市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例

     議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例

     議案第43号 市道路線の認定について

 第6 議案の上程、提案説明、質疑、討論、採決

     議案第42号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について

 第7 議案の上程、提案説明、質疑、討論、採決

     議案第44号 固定資産評価員の選任について

 第8 選任第2号 常任委員の選任について

 第9 選任第3号 議会運営委員の選任について

第10 枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件

    散会

午前10時10分開議

 出席議員(25名)

     1番  大橋秀樹議員      2番  川井淑行議員

     3番  枝久保喜八郎議員    4番  小林順一議員

     5番  中村孝子議員      6番  藤沼 貢議員

     7番  手島幸成議員      8番  小島和夫議員

     9番  三石力也議員     10番  矢作一三議員

    11番  渡邊邦夫議員     12番  内田雄司議員

    13番  田口勝哉議員     14番  竹内 孝議員

    15番  石川廣雄議員     16番  青木 章議員

    17番  吉良英光議員     18番  高野 優議員

    19番  渡邉美智子議員    20番  吉羽武夫議員

    21番  渡辺勝夫議員     22番  増田育夫議員

    23番  大平泰二議員     24番  高崎清治議員

    25番  大久保忠三議員

 欠席議員(なし)

 欠員(なし)

 説明のための出席者

   市長      町田英夫      助役      大久保重雄

   収入役

   職務代理者   藤沼誠一      総務部長    藤倉 正

   会計課長

   民生部長    小島一成      建設経済部長  入江武男

   駅周辺

           小林 勇      水道部長    関根信雄

   開発部長

   消防長     田辺 清      教育長     柴田幸雄

                     監査委員

   教育次長    後上貞一      事務局長兼   飯野二郎

                     選管書記長

 事務局職員出席者

   事務局長    金子隆生      主査      小堀政晴

   書記      山本 悟



△開会の宣告(午前10時10分)



○議長(吉羽武夫議員) ただいまの出席議員は25名です。定足数に達しておりますので、平成17年第2回幸手市議会定例会は成立いたしました。

 これより開会いたします。

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△市長あいさつ



○議長(吉羽武夫議員) この際、市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) 皆さん、おはようございます。

 平成17年第2回定例議会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 市議会議員の皆様におかれましては、幸手市政進展のため日夜ご尽力を賜り、心から感謝申し上げる次第です。

 さて、今定例会においては、専決処分させていただきました条例や予算についてご承認をいただくほか、条例の一部改正、固定資産評価員の選任など14件の議案を提出させていただきますとともに、2件の報告をさせていただきます。皆様には慎重なご審議を賜りますとともに、円滑な進行にご配慮をいただきますようお願い申し上げます。

 平成17年度に入り2カ月が経過いたしました。今年度に予定しております事業についても、皆様のご協力により順調に執行されておりますが、より一層の市政進展を目指し、今後も全力で市政運営に取り組む所存ですので、皆様のさらなるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。

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△開議の宣告



○議長(吉羽武夫議員) それでは、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

 順次議事を進めますので、ご協力のほどお願いいたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(吉羽武夫議員) 日程第1、会議録署名議員の指名について。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 10番  矢作一三議員

 11番  渡邊邦夫議員

 12番  内田雄司議員

 以上、3名にお願いいたします。

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△会期の決定



○議長(吉羽武夫議員) 日程第2、会期の決定について。

 本定例会の会期については、過日、議会運営委員会を開催し協議をいただいております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 18番、高野優議員、なお、登壇してお願いいたします。

   〔18番 高野 優議員 登壇〕



◆18番(高野優議員) おはようございます。

 18番、議会運営委員長の高野優です。

 それでは、去る5月24日に開催されました議会運営委員会における協議の概要についてご報告を申し上げます。

 まず、今定例会に提出される議案は14件、報告2件、請願1件、陳情1件が予定されております。なお、専決処分に関する議案等8件及び報告2件、人事案件1件を除く議案5件及び請願1件については、所管の常任委員会へ付託するものです。さらに、一般質問については、今回18名の方が通告をしてございます。

 以上のことから、会期は本日より6月17日までの17日間とし、会期中の会議日程については、お手元に配付いたしました一覧表のとおりと決定いたしました。

 議員各位におかれましては、この会期日程にご賛同いただき、円滑、そして効率的な議会運営ができますようお願いを申し上げ、ご報告とさせていただきす。



○議長(吉羽武夫議員) お諮りいたします。会期は議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月17日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は17日間と決定いたしました。

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△報告事項



○議長(吉羽武夫議員) 日程第3、報告事項。

 地方自治法第121条の規定により、議案説明のため市長以下理事者各位の出席を求めております。職氏名については、お手元に配付した一覧表のとおりです。

 次に、報告第1号 平成16年度幸手市一般会計繰越明許費繰越計算書について、報告第2号 平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計事故繰越し繰越計算書について、総務部長、登壇をして説明願います。

 総務部長。

   〔藤倉 正総務部長 登壇〕



◎総務部長(藤倉正) それでは、報告を2件させていただきます。

 お手元の議案書の最後に報告のつづりがございます。

 報告第1号 平成16年度幸手市一般会計繰越明許費繰越計算書についてです。これについては、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきまして、幸手市一般会計の繰越明許費繰越計算書について、別紙のとおりとするものです。次のページにございますように、3件の事業について報告をするものです。各事業については、専決補正によって処理させていただいたものでございまして、いずれの事業も年度内に完了できなかったものについて、それぞれの額を繰り越したものでございまして、3事業を合計いたしますと、総額2億9,158万1,050円を繰り越すというものです。詳細については、計算書の方をご覧いただきたいと存じます。

 続きまして、報告第2号です。報告第2号 平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計事故繰越し繰越計算書についてです。これについては地方自治法施行令第150条第3項の規定に基づきまして、幸手市農業集落排水事業特別会計事故繰越し繰越計算書について別紙のとおりとするものでございまして、次のページにございますように、農業集落排水処理場建設事業について報告をするものです。この事業については、排水処理場の下部工事ですが、着手遅れによります工事の遅延のため繰り越すものでございまして、別紙計算書のとおりとなりますので、ご覧をいただきたいと存じます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議会関係事項について報告いたさせます。

 議会事務局長。

   〔金子隆生議会事務局長 登壇〕



◎議会事務局長(金子隆生) おはようございます。

 それでは、3月定例会以降の議会関係事項についてご報告を申し上げたいと存じます。

 まず、3月25日、埼玉県市議会議長会第4区議長会の会計監査を八潮市において実施いたしました。

 3月29日、埼玉県市議会議長会第4区議長会の定期総会が八潮市において開催され、平成16年度決算の認定及び平成17年度予算等について協議がなされております。また、役員の改選がなされ、平成17年度の会長市には加須市が選出されております。

 4月4日、議会広報編集委員会が開催され、掲載内容、レイアウト等について協議いたしました。

 4月19日、第3回議会改革検討委員会及び第1回懲罰特別委員会が開催されております。

 4月21日、22日、関東市議会議長会の第71回定期総会が甲府市において開催され、平成16年度決算の認定、平成17年度予算の審議等がなされております。席上、別紙の議員各位が受賞されております。議長と私が出席いたしました。

 4月26日、北葛北部議会議長・局長連絡協議会の事務局長会議を当市において開催いたしました。

 4月27日、第4回議会改革検討委員会及び第2回懲罰特別委員会が開催されております。

 4月28日、埼玉県市議会議長会の第4回役員会及び定期総会が行田市において開催され、平成16年度決算の認定及び平成17年度予算等について審議されております。なお、別紙の議員各位が受賞されております。

 5月10日、第5回議会改革検討委員会が開催されております。

 5月17日、岐阜県美濃加茂市議会産業建設常任委員会ご一行が来庁され、都市計画事業について視察されております。

 5月18日、埼玉県市議会議長会第4区議長会の事務局長会議が加須市において開催され、平成17年度の事業計画等について協議いたしました。

 5月19日、第6回議会改革検討委員会が開催されております。

 5月24日、議会運営委員会が開催され、平成17年第2回定例会に係る提出議案の説明及び日程等について協議をいたしました。

 また、同日、議員全員協議会、第7回議会改革検討委員会が開催されております。

 5月25日、全国市議会議長会の第81回定期総会が日比谷公会堂において開催されております。席上、別紙の議員各位が受賞されております。

 5月26日、市議会議員共済会の第89回代議員会が全国都市会館において開催され、平成16年度会計決算の認定等について審議されております。

 5月30日、北葛北部議会議長・局長連絡協議会が当市において開催され、平成16年度決算の認定及び平成17年度予算等について審議されております。

 また、同日、会派名、新幸会代表、高野優議員から会員の変更届け出がなされ、石川廣雄議員が退会し、田口勝哉議員が入会した内容となっております。

 次に、陳情書が1件提出されておりますので、文書表をご覧いただきたいと存じます。

 受け付けは平成17年2月15日でありまして、陳情者は幸手市平野920番地、社会福祉法人、平野の里あやめ寮施設長、倉持一雄様からの提出です。

 それでは、朗読をいたします。

 (陳情題名)

 障害者のための福祉工場・働く場の提供・理解を求める陳情書

 (陳情要旨)

 1・埋もれた能力を生かし、発揮していく障害者(3障害分野共)の働く場・福祉工場の設立を、市のイニシアチブのもと進めてください。

 2・障害者の就労を促進する各企業への積極的な助成をしてください。

 (陳情理由)

 ノーマライゼーションという言葉が出現して久しいですが、コミュニティの中で、障害者の存在が当たり前になっているといえるでしょうか。社会福祉基礎構造改革や介護保険制度等の導入により、障害者を取り巻く環境は、在宅福祉に向かっております。ただ、そのより良い在宅福祉を支えるハードやソフトの面が絶対的に不足しているのが現状かと思います。

 今現在、障害者雇用に関しての現状と致しまして、厚生労働省よりも、障害者基本計画・重点施策実施5ヵ年計画における障害者雇用対策基本方針−−総合的な障害者雇用対策の推進の中で、

 ?事業主に対する指導・援助〜障害者雇用率制度の増進・障害者雇用納付金制度による事業主支援等・障害者雇用に関するノウハウの提供

 ?障害者の特性を踏まえたきめ細やかな職業リハビリテーション、職業能力開発の実施〜関係各所における障害者の態様に応じた職業相談、職業紹介、職業定着指導の実施・障害者職業センターにおける職業評価等の専門的な職業リハビリテーションの実施・ジョブコーチによる職場適応のための人的支援の実施・多様かつ効果的な障害者職業能力開発の推進・身近な地域における就業・生活支援の一体的推進・医療、福祉等の関係機関との連携強化

 ?障害者雇用に関する啓発〜試行雇用による事業主の障害者雇用のきっかけつくりの推進・障害者雇用促進運動の実施・障害者団体と連携した広報啓発活動の実施

と打ち出しております。2002年時点で全国の福祉工場の設置状況は

身体障害者福祉工場 36ヶ所

知的障害者福祉工場 57ヶ所

精神障害者福祉工場 14ヶ所となっております。

 一般の民間企業における障害者実雇用率は1.49%、特殊法人においての1.97%(実数としては両方合わせて18万7,975名)に過ぎません。ご承知のとおり、障害者雇用率の算定には身体障害者と知的障害者のみの試算となっております。2002年現在で各障害者総数は身体障害者324万5,000人、知的障害者45万9,000人、精神障害者約204万1,000人でございます。

 最近では、地方分権推進に向けての話題の中で、福祉工場の財源や権限の市町村レベルへの移行も叫ばれつつあるようです。

 NPO活動においても、高齢者や障害者の就労に意欲的な方々が少しづつではありますが増えているようです。

 幸手市においても、障害者を支える施設は数ヶ所ございますが、家族や本人たちにとって安心をもたらす施設はあっても、積極的に攻めの姿勢で充実した日常生活・一市民、一社会人としての実感を味わえる拠点があるかといったら?マークがつくのかなと思います。障害を持っていても一市民、一社会人にかわりはありません。各企業への就労に向けての前段階、助走区間としての福祉工場の設立・設置、そしてその延長線上にある各々の就労先での活躍の場の拡大、並びに企業への助成を積極的に邁進していただければと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で報告事項を終わります。

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△議案第31号〜議案第37号の一括上程、説明



○議長(吉羽武夫議員) 日程第4、議案第31号 専決処分の承認を求めることについて(専決第1号)より議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(専決第7号)に至る議案7件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第31号、議案第32号、議案第33号について、総務部長、登壇して説明願います。

 総務部長。

   〔藤倉 正総務部長 登壇〕



◎総務部長(藤倉正) それでは、まず議案第31号及び議案第32号の専決処分の承認を求める件についてご説明を申し上げます。

 本案については、既にさきの3月定例市議会最終日に、その概要はご報告をさせていただいておりますが、条例案の概要の趣旨にもございますように、地方税法の一部改正に伴うものでございまして、平成17年3月31日付で専決処分をさせていただいたものを今回の市議会に上程をさせていただくものです。

 それでは、議案第31号から説明をさせていただきます。

 専決関係の議案書では5ページからです。

 条例案の概要では17ページですが、条例案の概要に沿いましてご説明を申し上げます。

 まず、(1)第24条第1項第2号関係ですが、これは個人の市民税の非課税の範囲を規定する地方税法第295条が改正されたことに伴い、条文を改めるものです。

 内容といたしましては、個人の市民税の非課税の範囲として、年齢65歳以上、前年の合計所得金額が125万円以下の非課税措置を平成18年度課税分から廃止をするものです。

 なお、経過措置といたしまして、平成17年1月1日において65歳以上に達していた者であって、前年の合計所得金額が125万円以下である者については、平成18年度分についてはその3分の2を減額し、平成19年度分はその3分の1を減額し、平成20年度分から全額課税することとされております。

 次に、(2)第36条の2の関係ですが、これは給与支払報告書の提出義務を規定する地方税法第317条の6が改正されたことに伴いまして、条文を改めるものです。地方税法の改正に伴いまして、地方税法第317条の6の中、新たに給与支払報告書の提出義務の拡大の規定が第3項として創設をされたため、条例条文、第1項及び第3項の中で地方税法の第3項とあるものを第4項と繰り下げたものです。

 内容ですが、給与所得者、公的年金等の支払いを受ける者について申告書の提出義務を免除する特例に関し、中途退職者について支払い金額が30万円を超える者について給与支払報告書の提出義務を追加したものです。

 次に、(3)第63条の3第2項関係ですが、これは被災住宅用地等に対する固定資産税の課税標準の特例を規定する地方税法第349条の3の3が改正されたことに伴い、地方税法第352条の2第5項及び第6項の規定による固定資産税の按分の申し出を規定する第63条の3を改めるものです。

 内容といたしましては、長期避難指示に係る被災住宅用地に対する特例措置が創設され、避難指示解除後3年間まで当該土地を住宅用地とみなして、課税標準の特例措置等の地方税法の規定を適用することができるとしたものです。

 次に、(4)第74条の2第1項関係です。被災住宅用地等に対する固定資産税の課税標準の特例を規定する地方税法第349条の3の3が改正されたことに伴い、条文を改めるものです。

 内容については、今回の法改正で長期避難指示に係る被災住宅用地に対する特例措置が創設されまして、避難指示期間が災害発生の翌年度以降に及んだ場合、避難指示解除後3年間まで、被災により住宅用地として使用することができない場合であっても、当該土地を住宅用地とみなして、課税標準の特例措置等の地方税法の規定を適用することができるとしたものです。

 次に、(5)附則第8条第1項関係です。肉用牛の売却による事業所得に係る道府県民税及び市民税の課税の特例を規定する地方税法附則第6条第4項の改正に伴い、条文を改めるものです。

 内容といたしましては、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割の課税の特例の適用期間を平成18年度までを平成21年度まで延長をするものです。

 次に、(6)附則第10条の3第2項については、阪神・淡路大震災に係る固定資産税及び都市計画税の特例を規定する地方税法附則第16条の2の改正に伴い、条文を改めるものです。

 内容といたしましては、阪神・淡路大震災による被災住宅用地のうち一定のものを住宅用地とみなして、固定資産税及び都市計画税の規定を適用する特例措置について、被災市街地復興推進地域の区域内にある一定のものの区域内にあるものに限定した上、その適用期限を3年間延長するものです。

 (7)附則第16条の4第1項第2号については、平成16年度改正によりまして附則第18条第1項第2号は既に削除をされておりますが、附則第16条の4第1項の第2号の中にも附則第18条第1項の第2号の引用規定がございますので、改正に伴いまして、これを削除するものです。

 次に、(8)附則第19条第2項については、株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の特例を規定する地方税法附則第35条の2が改正により、条文を改めるものです。

 内容といたしましては、上場された日以前3年を超え所有し、新たに上場された日以後1年以内に譲渡された株式について、株式等に係る譲渡所得等の金額の2分の1を譲渡所得の金額としていたところですが、本特例を廃止するものです。

 (9)附則第19条の2については、特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例を規定する地方税法附則第35条の2の2が新たに追加をされたことに伴い、追加をするものです。

 内容といたしましては、第1項は、特定口座で管理されていた株式の発行会社が解散等をして、清算終了等により株式として価値を失い無価値化した場合の損失は株式の譲渡損失とみなして、株式等に係る譲渡所得等の課税の特例を適用することができることとなったものです。

 第2項ですが、これは特定管理株式の株式等の譲渡と、特定口座内保管上場株式等の譲渡の金額を区分して計算をするというものです。

 第3項は、特定管理株式の無価値化による譲渡損失については、市民税の納税通知書が送達されるときまでに提出された市県民税の申告書及び確定申告書に損失の金額の適用を受ける旨の記載があるときに適用するというものです。

 (10)附則第20条第7項については、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等及び譲渡所得等の課税の特例を規定する地方税法附則第35条の3の改正により、条文を改めるものです。

 内容ですが、特定中小会社の特定株式に係る譲渡所得等の課税の特例について、特例の対象となる特定株式の取得期間を2年間延長いたしまして、平成19年3月31日までとするものです。

 その他については、法改正に伴い条文を整備するものです。

 施行の期日については、平成17年4月1日から改正条例は施行するというものです。ただし、第24条第1項第2号並びに第36条の2第1項及び第3項の改正規定、附則第19条の改正規定、附則第19条の次に1条を加える改正規定、附則第19条の2から附則第19条の5までの改正規定、附則第20条の改正規定並びに次条第2項から第9項までの改正規定は、平成18年1月1日から施行するというものです。

 以上、主な改正内容等について申し上げましたが、今回の一部改正による影響額等についてです。

 まず、市民税関係ですが、主なものといたしまして65歳以上の人的非課税制度の廃止がございます。平成17年度当初課税ベースで、他の改正は加味しないものとして試算をいたしますと、新たに課税となる人数は1,247人、うち均等割のみの方が1,073人です。税額については、平成18年度分138万400円、これは均等割が115万3,500円、所得割が22万6,900円となるものです。固定資産税については、特例期間の延長等の規定の改正でございまして、市税収入への影響はないものと考えているところです。

 次に、議案第32号 幸手市都市計画税条例の一部を改正する条例です。

 議案書15ページを、条例案の概要は18ページです。

 これについても、地方税法等の一部を改正に伴うものです。

 まず、第2条第2項は、今回の地方税法の改正において固定資産税の課税標準等の特例を規定する地方税法第349条の3が改正されたことにより、同条の項のずれの修正により条例の整備を行うものです。

 附則第5項についても、地方税法第349条の3が改正されたことにより、同条の項のずれの修正により条例の整備を行うものです。

 附則第13項ですが、固定資産税及び都市計画税の課税標準の特例を規定する地方税法附則第15条のうち、同条第56項の次に、新たに都市計画税の特例の対象とする第57項から第59項までの3項を加える改正がなされたことに伴う条文の整備と、同条の項のずれの修正により条例の整備を行うものです。

 施行期日については、平成17年4月1日から施行するというものです。

 なお、この都市計画税条例の改正による市税への影響額はないものと考えているところです。

 続きまして、議案第33号の専決処分の承認を求める件についてご説明を申し上げます。

 それでは、専決の補正予算書の5ページをお開き願いたいと思います。

 専決第3号 平成16年度幸手市一般会計補正予算(第5号)です。

 第1条について、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,267万7,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ186億7,895万8,000円とするものです。

 第2条は繰越明許費でございまして、「第2表 繰越明許費」によるというものです。

 第3条は地方債の補正でございまして、「第3表 地方債補正」によるというものです。

 それでは、10ページをお開き願いたいと思います。

 第2表繰越明許費ですが、市道602号線道路拡幅事業では、道路用地取得に際し、登記が年度内に終了できない見込みとなったことから繰り越しをいたすものです。次の幸手停車場線(駅広)街路事業では、建物の移転先選定に不測の日数を要し、土地の明け渡しが完了しなかったことによりまして繰り越すというものです。また、幸手停車場線街路事業については、用地取得の事務を進めてきたものですが、補償額の算定業務に時間を要し、年度内に支出できませんことから繰り越しをするものです。

 続きまして、11ページの第3表地方債補正ですが、保健福祉総合センター整備事業について変更ということですが、これは備品購入に伴う起債対象事業費が増額となりましたことから、借入限度額においても増額となるものです。

 それでは、予算の詳細についてご説明をいたしますので、17ページをお願いいたします。

 第1款市税では、以下の歳入予算の減額が大きいことから、歳入超過となっております固定資産税において3,000万円の増額補正を行ったものです。

 第2款地方譲与税の所得譲与税から、19ページの第7款自動車取得税交付金までについては、交付決定通知によりまして予算に対し過不足となりますことから補正を行ったものです。

 第9款地方交付税においても、特別交付税の交付決定通知により減額が見込まれますことから、2,170万8,000円の減額計上としたものです。

 第13款国庫支出金については、各負担金及び補助金について決算見込み額を精査いたしましたところ、予算額に満たないことになり、歳入欠陥となるものですので、それぞれ減額補正をしたものです。

 次の21ページの第14款県支出金の第1項県負担金及び第2項県補助金についても、国庫支出金と同様に、予算額に満たないことから、それぞれ減額補正をしたものです。

 23ページにまいりまして、第15款財産収入の第1項第2目利子及び配当金は、今年度の利子収入額が確定いたしましたので、基金への積み立てのため歳入も計上したものです。

 第20款市債については、先ほど第3表地方債補正のところで申し上げました理由によりまして増額を行ったものです。

 続きまして、24ページからの歳出をご説明申し上げます。

 24ページから26ページの第10款教育費については、歳入の補正額に連動いたしました財源内訳の変更となっているものです。

 第11款公債費ですが、第2目利子において支払い利息が確定したことにより、不用額を減額計上いたしたものです。

 次の第12款諸支出金の第1項基金費は、預金利子を各基金に積み立てを行うものです。

 次の28ページについては、地方債の調書となっておりますので、後ほどご覧をいただきたいと存じます。

 以上、平成16年度幸手市一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第34号、議案第35号、議案第36号について、民生部長、登壇して説明願います。

 民生部長。

   〔小島一成民生部長 登壇〕



◎民生部長(小島一成) それでは、ただいま議題となりました議案第34号、議案第35号、議案第36号について順次ご説明を申し上げます。

 まず、議案第34号 専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。

 本案については、平成16年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)として専決処分をさせていただいたものです。

 それでは、議案書の33ページをご覧いただきたいと思います。

 第1条で、歳入歳出予算の総額を45億6,691万4,000円にするものです。総額については変更はございません。

 補正の内容については、歳入歳出の事項別明細書でご説明を申し上げますので、41ページをお開きください。

 まず、歳入ですが、第5款県支出金を500万円減額し、第6款共同事業交付金を500万円増額するものです。県支出金については、血友病の高額医療費に対します県補助金の高額医療費共同事業補助金制度の廃止に伴いまして500万円が減額になったため、第6款の共同事業交付金で補填をするものです。

 次のページをご覧いただきたいと思います。

 歳出においては、第1款総務費の第1目賦課徴収費の市税等徴収員報酬に2万円、第2款保険給付費の第1目葬祭費に40万円の不足が生じたため、第1目の賦課徴収費の消耗品費と第1目出産育児一時金からそれぞれ補填をしたものです。

 第5款の第1目高額医療費共同事業拠出金については、今回、歳入の補正をお願いいたしました県補助金の減額に伴う財源の内容変更をお願いするものです。

 続きまして、議案第35号 専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。

 本案は、平成16年度幸手市老人保健特別会計補正予算(第3号)として専決処分をさせていただいたものです。

 議案書の49ページをご覧いただきたいと思います。

 第1条について、歳入歳出予算の総額を31億8,340万円にするものでございまして、総額に変更はございません。

 歳入歳出の事項別明細書でご説明を申し上げますので、57ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳入ですが、第1款支払基金交付金、第1目の医療費交付金383万9,000円を増額し、第2款国庫支出金、第1目医療費負担金を383万9,000円減額するものです。その内容については、国庫負担金の医療給付費支給費負担金の額が決定をされ、383万9,000円の減額が生じるため、支払基金交付金の老人保健医療費交付金で補填をするものです。

 次のページをご覧いただきたいと思います。

 歳出の第2款医療諸費については、今回、歳入の補正をお願いしました国庫支出金の減額に伴う財源内訳の変更となるものです。

 続きまして、議案第36号 専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。

 本案については、平成16年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第4号)として専決処分をさせていただいたものです。

 議案書の63ページをご覧いただきたいと思います。

 この第1条において、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ15億1,606万6,000円とするものです。

 なお、補正理由については、幸手市介護保険給付費準備基金の平成16年度分の利子が確定いたしましたので、幸手市介護保険給付費準備基金条例の定めにより、当該利子相当額を介護保険特別会計歳入歳出予算に計上いたしまして、基金に積み立てを行うための補正です。

 71ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入ですが、第5款財産収入、第1目利子及び配当金については、介護保険給付費準備基金の運用による利子が1万3,046円に確定いたしましたので、当初予算の計上いたしました2,000円と当該確定額との差額となります1万1,000円を増額補正するものです。

 続きまして、歳出についてご説明を申し上げます。

 次の72ページをご覧いただきたいと思います。

 第1款総務費、第1目趣旨普及費については、1,000円未満の端数処理により補正後の歳入予算額と歳出予算額が不一致となることから、これを同額とするための歳出予算の調整です。

 第4款基金積立金については、歳入予算でご説明いたしました介護保険給付費準備基金に発生した利子を当該基金に積み立てるための歳出科目でございまして、1万2,000円を増額補正する内容となってございます。

 以上、議案第34号、議案第35号、議案第36号の説明とさせていただきますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第37号について、水道部長、登壇して説明願います。

 水道部長。

   〔関根信雄水道部長 登壇〕



◎水道部長(関根信雄) それでは、ただいま議題となっております議案第37号 専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。

 補正予算書の73ページをお開き願いたいと存じます。

 この議案は、平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について専決処分をさせていただきましたので、地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会に報告をし、その承認を求めるものです。

 それでは、内容について申し上げますので、77ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、第1条関係ですが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,000円を追加し、歳入歳出それぞれ14億5,362万1,000円とするものです。

 続きまして、歳入歳出予算の事項別明細書の85ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、歳入の第4款財産収入の利子及び配当金ですが、公共下水道施設維持管理基金預金利子が確定いたしましたので、1,000円を増額するものです。

 次に、86ページにまいりまして、歳出の第5款諸支出金の公共下水道施設維持管理基金費ですが、公共下水道施設維持管理基金利子積立金が確定いたしましたので、1,000円増額をするものです。

 なお、今回の専決により補正になりました理由といたしましては、利子の確定の関係で今年3月の第1回定例市議会に議案を提出することができなかったことによるものです。

 以上ですが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩いたします。



△休憩 午前10時58分



△再開 午前11時10分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△議案第38号〜議案第41号及び議案第43号の一括上程、説明



○議長(吉羽武夫議員) 日程第5、議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例より議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例及び議案第43号 市道路線の認定についてに至る議案5件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第38号、議案第39号について、消防長、登壇して説明願います。

 消防長。

   〔田辺 清消防長 登壇〕



◎消防長(田辺清) ただいま議題となりました議案第38号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。

 また、概要説明が27ページにございますので、あわせてご覧をいただきたいと存じます。

 今回の一部改正は、平成15年に産業施設や住宅において重大な火災事例や死傷事案が相次ぎ発生したことによるもので、産業施設の災害に関しましては、平成15年8月に三重県内でごみ固形燃料発電所の爆発事故、同じく9月には愛知県内で製鉄所の燃料用ガスのガスホルダー爆発火災、栃木県内でのタイヤ工場火災、そして十勝沖地震によって北海道苫小牧市内の製油所のタンク火災などが発生し、特に三重県内のごみ固形燃料発電所爆発事故では消防職員2名が殉職し、従業員5名が負傷するとともに、完全鎮火までに長時間を要したことと、同じように、発酵や化学反応により発熱や発火する事例が多数発生しており、大量に集積した場合の消火活動が非常に困難となる場合が多いことが判明したため、所要の火災予防対策を講ずる必要が生じたことから、さらに住宅火災に関しましては、死者数が近年増加傾向で推移しておりまして、住宅火災の全国の死者数は建物火災による死者数の約9割を占めておりまして、特に平成14年中の死者数は992人で、前年度比69人の増加、平成15年は1,041人で、49人増と急増し、昭和61年の1,016人の死者数以来17年ぶりに1,000人を超えています。

 また、住宅火災による死者のうち、高齢者はほかの年齢層に比べて約5倍となっています。今後、高齢化の進展とともに、高齢者の死者数がさらに増加するおそれがあり、住宅防火に係る法制度化を図り、住宅の火災による死者数の増加を抑制する必要があることから、消防法が改正されまして、住宅用の防災機器の設置及び維持に関する基準など、政令で定める基準に従い、市町村条例で定めることとされたことから、幸手市火災予防条例の一部の改正をお願いするものです。

 主な改正内容ですが、新たに第3章の2として住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準を定めるもので、第29条の2は防災機器の基準について、第29条の3は住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準について、また第29条の4は住宅用防災報知設備の設置及び維持に関する基準について、第29条の5は設置の免除について、第29条の6は基準の特例について、第29条の7は住宅における火災の予防の推進についてを加えるもので、消防法の改正によって一般の個人の住宅に住宅用火災警報器の設置が全国一律に義務づけられることに伴いまして、住宅の就寝に供する居室、これは寝室ですが、寝室内の天井、または壁の上部及び寝室のある階の階段の上の天井等に火災警報器を設置するとともに、火災警報器の維持に関する基準を規定するものです。

 第31条の関係は、指定数量の5分の1以上、指定数量未満の危険物の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準について、第33条の関係は可燃性液体類の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準、第34条の関係は綿花類の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準について、第46条の関係は指定数量未満の危険物の貯蔵及び取り扱いの届け出等について、改正をお願いするものです。

 改正の主な内容については、指定数量未満の危険物、これは灯油、ガソリン、軽油など及び指定可燃物、綿花類、わら類、石炭・木炭類、合成樹脂類などに関して、従来の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準に加えまして、貯蔵し、又は取り扱う場所の位置、構造及び設備の技術上の基準についても市町村条例で定めることとされたことに伴いまして、両基準を整理いたしましたことと、廃棄物などの再生資源を原材料とする再生資源燃料を指定可燃物に追加するとともに、指定可燃物の綿花類等に適用される対策のうち、共通する防火対策を適用することとしたこと。

 また、再生資源燃料のうち、1,000キログラム以上の廃棄物固形化燃料、RDFともいいますが、それと水分によって発熱、または可燃性ガスの発生のおそれがあるものについての対策として、貯蔵及び取り扱いの基準と貯蔵及び取り扱う場所の位置、構造及び設備の技術上の基準を定めるものです。

 この改正条例の施行期日についてですが、第3章の2で定める住宅用防災機器の設置及び維持に関する規定は平成18年6月1日から施行し、既存する住宅、すなわち平成18年5月31日現在既にある住宅への適用ですが、これは平成20年6月1日から適用するものです。

 また、第31条から第31条の6まで、第31条の8、第34条から第34条の3まで及び別表第8の改正については、平成17年12月1日から施行するものです。

 続きまして、議案第39号 幸手市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 議案書21ページをお開きいただきたいと思います。

 また、概要説明は28ページにございますので、あわせてご覧いただきたいと存じます。

 提案理由にもございますように、非常勤消防団員の処遇改善を図るために、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部が改正され、基金から市に支払われる消防団員の退職報償金の額が増額されたのに伴いまして、退職しました非常勤消防団員に支給する報償金の支払い額を、分団長、副分団長、部長及び班長にある者で10年以上15年未満、15年以上20年未満、20年以上25年未満の者を2,000円増額して支給するために、条例中別表を改めるものです。

 附則といたしまして、施行日については公布の日から施行し、経過措置として平成17年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用し、同日以前に退職した非常勤消防団員については従前の例によるというものです。

 以上ですが、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第40号について、民生部長、登壇して説明願います。

 民生部長。

   〔小島一成民生部長 登壇〕



◎民生部長(小島一成) ただいま議題となりました議案第40号 幸手市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をさせていただきたいと思います。

 議案書の23ページをご覧いただきたいと思います。

 条例案の概要については28ページをご覧ください。

 まず、第2条第3項中の「第27条第1項第3号」を「第6条の3」に改めたものですが、この第2条第3項は養育者を規定する条文でございまして、この養育者は里親を含まないものです。この里親を規定しているものが平成16年改正の児童福祉法で、第6条の3に変更となったために改正をするものです。

 次に、第2条第5項から第6条第2項第1号までについては、文言の整理や、福祉・医療制度での用語の整合性を図ったものです。

 次に、第6条第2項第3号の変更ですが、第6条は支給対象について一部負担金から自己負担額を控除することを規定し、同条2項では自己負担額を控除しない一部負担金が規定されております。現状では、その第3号に外来時薬剤一部負担金となっておりますが、平成15年4月の健康保険法一部改正により、外来時薬剤一部負担金制度が廃止となっていたことから、これを削除し、県の補助金交付要綱により、従来より自己負担金を控除しないことになっている治療用装具の製作費に係る一部負担金を追加したものです。

 次に、第11条を第12条に、第10条を第11条に改正については、条文の追加によるものでございまして、一部文言の整理もしてございます。

 最後に、損害賠償との調整で第10条を追加したことについては、従来より第三者行為による医療給付があった場合、その部分を助成の対象としない取り扱いを行ってまいりましたが、その取り扱いを明文化したものです。

 附則といたしまして、施行期日、経過措置については記載のとおりです。

 以上、議案第40号 幸手市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第41号、議案第43号について、建設経済部長、登壇して説明願います。

 建設経済部長。

   〔入江武男建設経済部長 登壇〕



◎建設経済部長(入江武男) それでは、ただいま議題となりました議案第41号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 議案書の25ページ及び条例案の概要は29ページをご覧いただきたいと存じます。

 この条例の提案理由ですが、建築基準法の一部改正に伴いまして、道路の位置の指定、変更又は廃止の申請に対する審査について、新たに手数料を徴収するものです。

 従来、この事務については手数料を有料化せずに行ってまいりましたが、埼玉県においては平成17年10月1日より施行する予定です。当該事務については、法の規定による書類審査のほか現場審査も必須となっており、事務量の増加が懸念されておりました。これらの状況を踏まえ、今回の法改正に伴い、手数料を有料化するものです。

 なお、埼玉県内においては、和光市、新座市、志木市、朝霞市が既に有料化をしております。近隣市町においては、杉戸町、久喜市、蓮田市が平成17年10月1日施行を予定しているところです。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。

 続きまして、議案第43号 市道路線の認定についてご説明を申し上げます。

 議案書については3ページをご覧いただきたいと存じます。

 本議案で上程させていだきました市道路線の認定については、対象路線が2路線です。ご提案の理由については、2路線ともに首都圏中央連絡自動車道の事業進捗に関係し、幸手市が整備する路線であることから、今後、事業財源として想定される国庫補助等事業や、起債事業の事務手続を開始するに当たり、市道路線の認定が必要なことから、ご提案をしたものです。

 2路線といたしましたことについては、ともに圏央道事業に関連した路線ではございますが、市道1−19号線は都市計画道路三ツ谷・慶作線であり、一方、市道1−20号線は圏央道事業に伴う、いわゆる側道であることから、路線を分けたものです。

 路線区間といたしましては、市道1−19号線は大字上高野地内、国道4号線から都市計画道路杉戸・幸手・栗橋線までの区間でございまして、一方、市道1−20号線は都市計画道路杉戸・幸手・栗橋線から主要地方道岩槻・幸手線、御成街道ですが、これに接合する区間を設定してございます。

 なお、ともに1級の市道といたしましたのは、昭和55年、建設省道路局地方道路課長通知による幹線1級及び2級市町村道の選定基準に基づきまして、1級市道に位置づけてございます。

 路線の場所については、別添の案内図及び位置図のとおりです。よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。

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△議案第42号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第6、議案第42号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 総務部長、登壇して説明願います。

 総務部長。

   〔藤倉 正総務部長 登壇〕



◎総務部長(藤倉正) それでは、ただいま議題となりました議案第42号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてご説明を申し上げます。

 議案書の1ページです。

 この議案については、平成17年4月1日、岩槻市を廃し、さいたま市に編入したこと、また同日から秩父市、吉田町、大滝村及び荒川村を廃し、その区域をもって秩父市を設置したことに伴い、彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数が減少していることについて、当広域連合を組織する関係地方公共団体と協議をするために提案をするものです。

 以上、説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第42号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第42号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第44号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第7、議案第44号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 市長、登壇をしてお願いいたします。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) それでは、議案第44号 固定資産評価員の選任についてご説明を申し上げます。

 本案については、地方税法第404条第2項に基づき、固定資産評価員を選任することになっております。大久保清一君を適任と考え、議会の同意を求めるものです。

 この件については、従前から固定資産評価員には税務課長が、これに当たっており、議会の同意をいただいているところですが、平成17年4月1日付の人事異動において、前任の中村康雄税務課長が総務部よろず相談所長に、新たに前総務部庶務課長の大久保清一君が総務部税務課長として異動いたしましたので、ここにご提案申し上げるものです。

 なお、人事案件ですので、慎重なご審議をお願いするとともに、速やかなるご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手願います。

 24番、高崎清治議員。



◆24番(高崎清治議員) 今、市長の方から提案理由についてご説明いただいたわけですが、おっしゃるように、人事案件ですので慎重に審議をしたいと思っております。

 お話がありましたように、新たに総務部税務課長に大久保さんが異動されたということに伴う選任ですが、前任の中村康雄さんも、私、1年ではなかったかと思うんですよ。そういう点でいえば、市長の選挙の際の公約の中でも、市の職員の皆さんの活力等々については努力をしていきたいというお話もあったように思うんですね。

 そういう点では、私、従来幸手市の職員の皆さんの中では、基本的には大体3年から5年ぐらい同じところで頑張っていただいて異動していただくというのが考え方としてあったんではないかと、1年で異動ということになれば、本人の、私などももう本当にやる気になれば、1年ではなくて2年目にはこうしたい、3年目にはこうしたいという思いもあるわけですが、そういう点では1年で異動ということに対する市長の人事に対する考え方について確認をしておきたいという立場からお尋ねをする次第です。どうぞよろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 高崎清治議員のご質疑にお答え申し上げます。

 人事異動、これはおっしゃるとおり、2年、3年ということが基本的にはそういう考えが私の心の中にもございます。ところが、人事というものは、人1人動いていただくためには1人では当然済みません。2人動かすごとに4人、5人となってくるわけでございまして、今回はそういった人事の都合により、そしてまた異動した先において、その職員の能力が発揮できるということを私としては考えた上の人事異動です。したがいまして、新たな職場に異動されようと、それは一生懸命やって、市民のために尽くせる人事であると思っているのと。

 また、基本的にもう一つ、私の頭の中にはございますのは、管理職となった以上は、仮に都合により1年の異動であっても、新たな場所で市民のために貢献できる、その勇気と気力が必要だと、そういう面も心の中にございますので、基本的には人事異動の都合によりということでご了解いただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 24番、高崎清治議員。



◆24番(高崎清治議員) よく言われることですが、適材適所ということはなかなか私、難しい問題だとも思うんですね。そういう点でいえば、今のお話を伺えば、1年で過ちがあったとか、いろんなことがあったということではなくて、いわばそういう適材適所の立場からの異動だということなんですが、私、お伺いしているのは、従来3年から5年は大体その位置で頑張っていただくというのが考え方の基準としてあったんではないかと、そうすると今後は、こうして毎年1年で異動されるということがあり得るのかということなんですね。

 そういう点での市長の基本的な、確かに異動による、今回は図書館の館長も1年で異動ですし、市民生活課の課長も1年で異動です。そういう点では、1つの異動が2つ、3つと及ぶこともよく理解をしているわけですが、そういう点で基本的に1年間という在任期間について市長自身はどのようにお考えになるのかという点についてお聞きをしていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 高崎清治議員の再質疑にお答えいたします。

 今、1つの例を挙げて、市民生活課、図書館の例も挙げられました。これは、私はまさにこのお二人は一緒に1年で異動になっているわけですね。これは私も先ほどお答えしましたとおり、やる気ということを頭にはきちんと入っています。しかしながら、人事の都合により、新たな1年で動いてもらわなければならないこともあるのでございまして、今後の考え方としても、安定した形での力を発揮していただくと、そういうことも念頭に置いておりますが、定年退職者の数によったり、いろんな状況によって、今後も1年であり得るということ。

 そして、それが市民のために異動してもなるという確信のもとに、異動は今後も1年でも全くないということでは考えられません。あるということも視野に入れて、その中で職員がやる気を保てる状況も頭に入れながら実行させていただきたいと、そう思っておりますので、ご理解くださるようお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言がありませんので、以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 続いてお諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号については、人事案件ですので、この際討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号については討論を省略することに決定いたしました。

 これより議案第44号 固定資産評価員の選任についてを採決いたします。

 本案は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、議案第44号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△常任委員の選任



○議長(吉羽武夫議員) 日程第8、選任第2号 常任委員の選任についてを議題といたします。

 このまま暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時42分



△再開 午前11時43分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

   〔資料配付〕

 総務常任委員

  青木 章議員     渡邊邦夫議員

  石川廣雄議員     内田雄司議員

  大橋秀樹議員     高崎清治議員

  藤沼 貢議員     増田育夫議員

 文教厚生常任委員

  田口勝哉議員     小島和夫議員

  大久保忠三議員    大平泰二議員

  川井淑行議員     吉良英光議員

  矢作一三議員     吉羽武夫議員

  渡辺勝夫議員

 建設経済常任委員

  渡邉美智子議員    三石力也議員

  枝久保喜八郎議員   高野 優議員

  小林順一議員     竹内 孝議員

  手島幸成議員     中村孝子議員



○議長(吉羽武夫議員) お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、お手元に配付した名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、常任委員については、お手元に配付いたしました名簿のとおり選任することに決定いたしました。

 なお、これより休憩に入りますが、その間において各委員会を開き、正副委員長の互選をお願いいたします。

 総務常任委員会は第6会議室、文教厚生常任委員会は第1委員会室、建設経済常任委員会は第2委員会室でお願いいたします。

 ここで会議の途中ですが、午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時45分



△再開 午後1時03分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△各常任委員会正副委員長の互選



○議長(吉羽武夫議員) それでは、各常任委員会における正副委員長の互選の結果についてをご報告申し上げます。

 総務常任委員長、青木章議員、副委員長、渡邊邦夫議員。

 文教厚生常任委員長、田口勝哉議員、副委員長、小島和夫議員。

 建設経済常任委員長、渡邉美智子議員、副委員長、三石力也議員。

 以上のとおりご報告を申し上げます。

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△議会運営委員の選任



○議長(吉羽武夫議員) 日程第9、選任第3号 議会運営委員の選任についてを議題といたします。

 これより名簿を配付いたさせます。

 このまま暫時休憩します。



△休憩 午後1時04分



△再開 午後1時05分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

   〔資料配付〕

 議会運営委員

  川井淑行議員     枝久保喜八郎議員

  手島幸成議員     田口勝哉議員

  青木 章議員     高野 優議員

  渡邉美智子議員    増田育夫議員

  高崎清治議員     大久保忠三議員



○議長(吉羽武夫議員) お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員の選任については、お手元に配付いたしました名簿のとおり選任することに決定いたしました。

 なお、これより休憩に入りますが、その間において委員会を開き、正副委員長の互選を第2委員会室でお願いいたします。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時06分



△再開 午後1時20分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△議会運営委員会正副委員長の互選



○議長(吉羽武夫議員) それでは、議会運営委員会における正副委員長の互選の結果についてをご報告いたします。

 委員長、手島幸成議員、副委員長、高崎清治議員。

 以上のとおり報告を申し上げます。

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△枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件



○議長(吉羽武夫議員) 日程第10、枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件を議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、枝久保喜八郎議員の退場を求めます。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 退場〕



○議長(吉羽武夫議員) これより付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 懲罰特別委員長、手島幸成議員、登壇をしてお願いいたします。

 7番、手島幸成議員。

 このまま暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時22分



△再開 午後1時25分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 委員長、よろしくお願いします。

   〔懲罰特別委員長 手島幸成議員 登壇〕



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 7番、懲罰特別委員長の手島幸成です。

 ご報告申し上げます。

 懲罰特別委員会委員長報告。

 平成17年6月1日。

 懲罰特別委員会に付託された枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件について、去る4月13日、4月27日に開催をいたしました当委員会における審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。

 まず初めに、懲罰動議提出者の高崎清治議員より提出理由の説明を求めました。

 次に、委員からの主な意見といたしまして、定数削減の質疑の中で、議員そのものが執行部に対してチェック機関であるということの中から、賛成討論の場合の執行部からの資料をそこで賛成討論の部分にするということについては大きな誤りもあるし、まして慣例という形の中で言葉を本会議の中で述べたということは、まさに幸手市議会の品位を傷つけたとの意見が出されました。

 また、全会派一致で議会改革検討委員会が設置され、その中で定数削減の方向性で話し合うということで全会派が一致していた。そういう中で、会派の約束事を破って一方的に提出したということについては、非常に議会の道義的なルールの問題、そして品位を傷つけたとの意見が出されました。

 さらに、幸手市議会の定数を定める条例で16人ということを提出しながら、はっきりとした16人ということを、これを通していない。質疑の中で、「私はもともと、より最低でも15から19、20は切らねば市民合意が得られないということで考えております」ということを言っております。全く条例というものをどのように考えているのか、とても問題であるとの意見が出されました。

 その他にも、各委員からいろいろな意見が出されました。

 次に、枝久保喜八郎議員に対し、懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうかについて協議をいたしました。

 懲罰に値するという意見として、会派間の合意をみずから破って一方的に削減案を出したことについては、懲罰に値するものです。

 また、「賛成討論の要旨、内容は私はつくっておりません」という形で本会議で述べておりますが、このことについては、議員の質と同時に幸手市議会の品位をかなり傷つけたということになります。

 さらに、議員定数削減の件で「16と出した以上は、私は12かあるいは17か18か19、こういう数字を提出者は出すべきではありません」と、はっきり私は本会議で述べているが、条例提出者があいまいな形で数字を出したという部分については大きな問題であり、懲罰に値するものです。

 さらに、インターネット上の問題ですが、議会改革検討委員会の中でのやりとりの問題をみずから書き込んでいる問題がありました。その問題で解決できないでいて、今回の議会改革検討委員会の内容もそのまま書き込んでいる問題、また入学式の問題については、個人情報の問題に関するようなことも平気で報じていることも踏まえて、かなりインターネットの書き込みの問題については、議会や議員を傷つけていると考えています。

などの懲罰に値する意見が出されました。

 次に、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、当特別委員会としては、賛成全員で枝久保喜八郎議員に対し懲罰を科することに決定をいたしました。

 次に、地方自治法第135条に規定する懲罰の種類については、

第1項第1号 公開の議場における戒告、

同項第2号 公開の議場における陳謝、

同項第3号 一定期間の出席停止、

同項第4号 除名の4種類があり、いずれの懲罰を科すべきかについて委員の意見を聴取したところ、「議会改革検討委員会の中で、超党派で議員定数については取り組んでいこうという内容が何回か確認されていた直後のことですし、やはりこれは議会のルールを無視されたものと思っていますので、陳謝をしていただきたい。」などの意見が出されました。また、「議会改革検討委員会が設立され、いろいろとこれから進めていこうとした中で、ちょっと逸脱した行為であると考え懲罰は相当だと思いますが、懲罰を受けることに意義があるという考えから戒告でいいのではと思っています。」との意見が出されました。

 次に、討論を求めたところ討論がありませんでした。

 次に、採決に入り、陳謝、戒告の意見が出されており、重い懲罰から採決をいたしました。まず、「陳謝の懲罰を科すこと」を採決したところ、賛成多数で陳謝の懲罰を科することに決定をいたしました。

 以上が審査経過です。

 よって、懲罰特別委員会といたしましては、

枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件については、地方自治法第135条第1項第2号に規定する「公開の議場における陳謝」の懲罰を科すべきものと決しました。

 なお、陳謝文(案)については、お手元に印刷してお配りしてあるとおり、賛成全員で決定をいたしました。

 よって、懲罰特別委員会といたしましては、枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件については、陳謝文(案)のとおり陳謝の懲罰を科すことに決定をいたしました。

 以上で、懲罰特別委員会における審査の経過並びに結果の報告を終わらせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で懲罰特別委員長の報告を終わります。

 これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手をして発言願います。

 8番、小島和夫議員。



◆8番(小島和夫議員) 今、お話を聞いたんですが、このインターネット上の問題という問題に関して、議員というのは政治活動の一環だと思うんですよね、インターネットの中でも。何ら問題ないと思うんですが、その点についてどのような問題があったのか、お伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 先ほども報告の中にもありましたが、4月9日のインターネット上なんですが、香日向小学校の入学された方の名前を実名でお祝いを述べています。これは先ほど申したとおり、問題ではないかなと思います。個人情報の関係がありますので、問題ではないかなと思います。

 あと、もう1点ですが、これは3月16日ですか、検討委員会が開かれて、それぞれが当初スタートの段階では、なかなか検討委員会がスタートするということは確かに遅れたなと私も思います。しかし、この検討委員会がスタートした中で、枝久保喜八郎議員は、これから会派の、今回は議員の定数が主ですが、そのほかこういう形で議会改革検討委員会を進めていこうと。ですが、このインターネット上の中で、テーマは18日の議運に各会派が提出、それまでは白紙と解釈される。1時間強の会議の上記のような内容が検討されたわけですが、もっともっと話を進めてもいいのではないかと思いますね。公明党の増田育夫議員もおっしゃっていましたが、本来2月21日の初日に開催する予定だったのですが、その分遅れているということは間違いはありません。テーマや、その優先順位などはとっくに決まっていなければならないと思われる状況で、こののんびりムードはどうしてなのか、市民の皆さんも思われると、このように記載されています。

 しかし、これは進めていくということは、それぞれこの検討委員会が合意をされて、枝久保喜八郎議員も検討委員会で検討するということを合意をされた状況の中で、このように勝手に判断をされているというのが、私は問題だと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 8番、小島和夫議員。



◆8番(小島和夫議員) 今、個人情報なんですが、問題は個人情報保護法に、この入学式の個人的な名前を載っけておめでとうというのが違反しているのか、していないのか、その点についてお伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 私は、そういう固有名詞を載せてお祝いをするということは、少なくとも議員という立場からすると、これは非常にまずいなと思っております。法律上からも問題だなと考えています。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 傍聴の方にお願いします。

 傍聴のマニュアルがございますので、それに従って行動していただきたいと思います。再三こういうことがありますと、退場をしてもらうことになりますので、くれぐれもよろしくお願いします。

 ほかにございませんか。

 12番、内田雄司議員。



◆12番(内田雄司議員) 今、手島幸成委員長からご報告を伺いました。そもそも懲罰特別委員会での審議は、もちろん枝久保喜八郎議員に懲罰を科すか科さないかの、その審査をするわけですが、何をもって、結果的に懲罰に値するんだということが今決定されたようですが、その根拠というものは明確にお伺いしたいと思います。

 もちろん、懲罰の根拠規定というのはあるわけですから、その辺十分熟知した上でそのような決定をされたのかなと思っているんですが、お伺いいたしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 一番の、この懲罰の理由ですか、これは枝久保喜八郎議員から、先ほども話したように、議会改革検討委員会で議員定数削減、全会派そういう方向でこれから話し合いをしましょうよということを約束をしてあったわけです。それが、少なくともこれから検討委員会の中で皆さんの意見を出していただきながら、結論をできるだけ早く出そうということで、全会派、ある意味では全議員合意を持ってスタートをしておりました。

 しかし、3月17日でしたか、3名の議員により16名削減案が提出をされました。このことについては、3名の議案提出というのは何ら問題ないことです。しかし、その前に検討委員会で定数削減を皆さんで議論しましょうよというテーブルに着くことを約束した中で、次の日にもう我々は16名という削減案を勝手に出されたということで、これは少なくともその約束をした中での行為でありまして、少なくとも何回かの検討委員会で論じて、これはとてもそういう方向にないとかいうことが感じられて、その検討委員会を脱退して16という議案を出すことであれば理解はできます。

 しかし、そこに籍を置きながら、議論をしましょうよとお互いに確認した中で、勝手に皆さんとの約束を破ってしまった、これはこれからこのほかのことを議論していく中でも、こういうお互いの議会の中で議員同士の約束が守れない、これは大きな問題だなと思います。

 あと、この前回の懲罰動議の中の質疑の中で、枝久保喜八郎議員は与党議員として賛成討論をいたしました。その質疑の中で、賛成討論の中で、その原稿を行政側から受け取って、それを読みました、これは慣例ですからと答弁をされました。これも幸手市議会を大変傷つけたと、この2点が大きな理由です。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 12番、内田雄司議員。



◆12番(内田雄司議員) 今、私から言わせれば、そういった言われたことは懲罰の理由には当たらないと思っております。手島幸成委員長は、この自治法上、懲罰理由の第134条をよく理解されていないんじゃないんですか。議員に懲罰ができる場合というのは、この法律が根拠規定となっているわけです。ちょっと読んでみましょうか。懲罰理由で、自治法の第134条「普通地方公共団体の議会は、この法律並びに会議規則及び委員会に関する条例に違反した議員に対し、議決により懲罰を科することができる」とあるわけです。もちろん、第2項においては、市議会なりの会議規則中にこれを、懲罰理由を定めなければならないんだと明記されているところです。

 そういったことから、もちろん我が幸手市の会議規則、見てみましても、懲罰に関する規定、そのようなものは一切ないのかな、そのように思っておりますが、これでは枝久保喜八郎議員に対する懲罰が法的に、この懲罰を科すことはできないんじゃないかと思っております。その辺、どのように考えているんでしょうか。懲罰理由に値しないと私は思っておりますが。法的な根拠がなければ懲罰は科せられないと、そのように思っているところです。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 私は、少なくとも私も皆さんも、市民の代表としてここに立っているわけです。確かに、定数削減の中で16で削減をしたい、その思いはよく理解をします。また、しておりました。しかし、あの状況の中で、これから各会派代表が出て、定数削減問題を検討していきましょうと、その同じテーブルに着きながら、少なくとも16の案を可決させようという努力もせずに、少なくとも私のところにも声がありませんでした。賛成してほしい、協力してほしい。ですから、パフォーマンスでしかないんですよ。ですから、議会を混乱させる、そのような行為と思いますよ。これは本当に大変、皆さんに迷惑をかけてしまったことですし、誤解をされるようなことをやられたと思います。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

 14番、竹内孝議員。



◆14番(竹内孝議員) 手島幸成委員長の報告、文書でここに配付されたわけですが、私自身、この部分については、例えばこの報告の中においても、この懲罰に科した提案理由から逸脱しているというか、枝葉の部分まで網羅してここに書いてあるわけですよね。

 1点は、例えば委員長報告の下から4、5番目ですか、「議員定数削減の件で『16と出した以上は、私は12かあるいは17か18か19、こういう数字を提出者は出すべきではありません』と、はっきり私は本会議で述べているが、条例提案者があいまいな形で数字を出したという部分については大きな間違いであり、懲罰に値する」というくだりがあるんですが、あくまで出したのは16なんですよね。要するに、16で出したわけですから、だからあいまいとか、云々とか、そういう部分で、これがあくまで書面で出したのは16なんですよ。16がいいか悪いかを審議して、それでいいとすれば賛成すればいいわけですよ。だめとすれば反対すればいいわけですよ。そういう部分なんですが……



○議長(吉羽武夫議員) 静かに願います。

 傍聴の方、竹内孝議員、ちょっと待ってください。



◆14番(竹内孝議員) そこの点がどのような見解か、お聞きしたい。

 あと1点は、重複するかもしれないですが、陳謝文まで配られております。陳謝文については、これは懲罰委員会の総意の中で、このような陳謝文になったかなと思っておりますが、この陳謝文についても「議会運営に混乱を招いたことは、議会の品位を傷つけ、信義に反するものと考え」という部分があります。これはあくまで議会運営に混乱を招いた、あくまで議会というものはある順序を追って、3人以上の賛同を得て、議会提出議案、これは当然のことなんです。

 しかも、それは出した側にしてみれば、市民の声を反映すべく出したわけです。そして、それが否決する理由であれば、例えば今、協議しているんだから、この部分に対しては私たちは拙速に、要はこれを認めるわけにいかないと、だから反対だと、反対だからそれで終わりです、終わりなんです。混乱はしないんです、そこで。それを懲罰に科するからおかしくなる。私はそのような部分、あります。そして、そういう部分があるならば、議会は何ぞやと、市民の意向を取り組んだスタンスがとれない議会になってしまうのではないかという危惧をしておりますが、その点について委員長にご見解をお聞きします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 ちょっと待ってください、手島幸成議員。

 傍聴の方に再三お願いしているんですが、拍手をしたり何かして、マニュアルに載っているので、今度やったら退場してもらいます。そして、傍聴の方も大勢お忙しい中来てくれてありがとうと思います。しかし、仲間にそういう人がいたときには、全体責任ということで、皆さんに出てもらいます。よろしくお願いします。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 1点目の質疑ですが、これは枝久保喜八郎議員の答弁の中に、少なくとも16という定数で議案を出したんです。でも、私は個人的な考えをそこで12、17、19、これは出すべきでない。16を少なくとも3人の名前でお願いするということで出されているわけですから、いや実は私は12ですよ、17でも19でもいいんですよ、20以下ならばいいんですよという答弁をすること自体が間違っているなと思います。

 また、2点目、私も先ほどお話ししたとおり、3名で議案を出すことは何ら問題ありません。そのことを問うているわけじゃないんです。その前からも、旧市民クラブの12月の時点からも、何とか定数削減を実現させたいんで、ぜひ皆さん協力をしてくださいよという竹内孝代表からも声がありました。会派代表者会議も開いております。そういう中で、旧市民クラブとしては非常に遅い、そういう不満は私も分かります。

 しかし、全議員合意の上でこの問題を解決しましょうよということが、もう皆さんが合意をされたんですよ。そういう状況の中で、可決できるという働きかけもせずに勝手に出した、だから混乱を招いてしまった。あれがなければ、もっとスムーズに本来の検討委員会での議論ができたんですよ。ですから、ああいうことを問う形で、検討委員会も本題になかなか入れなかった、そういう状況ができてしまったんですよ。だから、重大な責任があると我々は思います。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 14番、竹内孝議員。



◆14番(竹内孝議員) 初めの1点目なんですが、要はあいまいな部分を答弁で言ったと。現実的に16で上げています。では、あなたは12だったらどうなんですかと、そういう投げかけをすれば、私は12でも賛成しますよといった部分なんですよ。だから、それが、そういう部分が懲罰に値するという部分がおかしいなと。だから、委員長はそれが懲罰に値するというご見解であれば結構です。

 それと、あと1点は、陳謝文について、混乱を招くとか、そういう部分、約束事は云々と言って、そういう見解を申しておりましたが、それと可決する見込みがないのに出した、パフォーマンス。私、過去にさかのぼれば、前回、定数を削減したのは同じ日に24と25が出たんです。24を出したのは、紛れもなく手島幸成議員だったんですよ。可決する見込みがないのに24を同日に出したんですよ。こんな−−なことをしていて、それで懲罰も何もなかったですよ。こういう部分では、非常にそういう委員長という立場、ありますが、現在ね、懲罰委員会の、こういう経路をたどって、前回は25で決まったんですよ。まさしく同日に出たんです。もっと悪い状況です。私はそのように思うんですが、それも含めて手島幸成委員長のご見解をお願いしたいと思います。

   〔「議長、休憩をお願いします」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 今、答弁だけ聞かせて。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ちょっと待ってください。

 今、この委員会は委員長が報告した、枝久保喜八郎議員の懲罰に関しての報告をしたんですよね。そうですね。竹内孝議員の意見は逸脱している部分があるんですね。ですから、2点目の方は、答弁はよろしいかと思うんですが。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) やりますか。ちょっと流れが変わりますよ。

 では、暫時休憩します。



△休憩 午後1時56分



△再開 午後2時30分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△発言の取り消し



○議長(吉羽武夫議員) ここで14番、竹内孝議員より発言を求められておりますので、許可いたします。なお、登壇して発言願います。

 14番、竹内孝議員。

   〔14番 竹内 孝議員 登壇〕



◆14番(竹内孝議員) ただいま議長の許可を得て、先ほどの手島幸成議員に対する質疑において、私が文言の中で「このような−−なようなこと」ということで、そういう「−−」というような、「ようなこと」ということで、「−−」という用語を使いました。その部分についてはお詫び申し上げますとともに、そこを削除をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) お諮りいたします。ただいまの発言の一部を削除したいとの旨の申し出がありました。これについて許可することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、14番、竹内孝議員の申し出のとおり、発言の一部を取り消すことに決定いたしました。

 なお、委員長報告の範囲内で質疑をお願いしたいと思います。

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○議長(吉羽武夫議員) それでは、ほかに質疑のある方、発言願います。

 1番、大橋秀樹議員。



◆1番(大橋秀樹議員) 先ほど、内田雄司議員も同じような質疑をされましたが、お答えが明確でなかったので、もう一回お伺いしたいんですが、地方自治法の懲罰理由、第134条ですが、「普通地方公共団体の議会は、この法律並びに会議規則及び委員会に関する条例に違反した議員に対し、議決により懲罰を科することができる」とあります。それで、この委員長報告を見てみますと、この中では「幸手市議会の品位を傷つけた」「議会の道義的なルールの問題そして品位を傷つけた」、あるいは「会派間の合意をみずから破って一方的に削減案を出した」、その辺が要するに品位を傷つけたと、それがこの懲罰理由となっているんですが、結局この委員長報告の中に法律違反、あるいは規則違反、条例違反というのは一つも明確に書いていないんですね。ですから、どこをもって懲罰を科することができるのか理解できないんですが、ですから法律及び会議規則及び委員会に関する条例のどれに違反しているのか、違反していないのか、その点をお答えいただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) 私は少なくとも、先ほども答弁をいたしました。一番の発端は、ともに定数削減を結論をできるだけ早く出しましょうよという中に、合意の中で、正直、枝久保喜八郎議員、また枝久保喜八郎議員の会派が、これはとても見通しがない、できないんで、新たに脱退をして、16の議案を提出しますよというんならば理解ができるんです。一緒にやろうということをちゃんと約束をしながら進めていって、片一方で、ああいう議案提出をされたと。ですから、皆さんがこれから真剣に議論をしていこう、現実問題として、先ほども話をしたように、枝久保喜八郎議員の問題で検討委員会が本題に入れずに空転をしてしまった、これが実態なんですよ。ですから、皆さんに迷惑をかけたし。

 また、もう1点は、先ほども報告の中で述べましたが、慣例という部分がありましたよね。要は、我々議会議員は行政側が出したものに、ある意味では質疑の中で討論の中には、このように考えていますという、そういう間柄の中で、要は行政側が出した賛成討論を私は読みました、これがいつも行われていることですよということを言われた、これは議会を大きく品位を傷つけた。

 この大きな点でいえば、2つはもう間違いなく、間違った行為をされたと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 再質疑がございましたら発言願います。

 1番、大橋秀樹議員。



◆1番(大橋秀樹議員) 今のお答えでも、私の質疑には答えていただけていないようなんですが、それは今お話しされた品位を傷つけたとか、会派の合意を破ったというのは、それは枝久保喜八郎議員のモラルの問題であって、法律を犯したり、規則に違反したわけではないですよね。

 実際、削減案もきちんとした順序をとって、きちんとこちらの議会に提出されて、賛否もとられたわけですから、そこで議会内での混乱も起きていないですし、法律、会議規則及び条例への違反というのは、私はどうもないとしか思えないんですね。そうすると、懲罰を科することができる理由というのはどこにも見当たらない。あくまで枝久保喜八郎議員のモラルの問題であるならば、それは委員長、あるいは委員会内での注意であるとか、もしくは議長からの注意になるかもしれませんが、その委員会内の問題だけであって、議会で懲罰を科するというのはおかしい、あるいは行き過ぎと考えますが、いかがでしょうか。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 7番、手島幸成議員。



◆懲罰特別委員長(手島幸成議員) この懲罰という名前が非常に我々一般からすると、重い何か罰と感じられます。我々は、少なくとも枝久保喜八郎議員がとった行為、これは誤っていますよ、謝罪をしてくださいよという我々の願いなんです。ですから、陳謝してほしいということなんですよ。確かに、名前が懲罰という名前ですが、中身は、ああいう行為はよくないから謝罪をしてくださいよと我々は要望しているわけです。ですから、法律にどうのこうのじゃなくて、皆さんが少なくとも前回の懲罰動議に対して圧倒的な多数の方が賛同されたわけですよ。その中で、委員会で審議した結果、問題であるということで先ほど私が報告をしたわけです。中身ですが、懲罰という名前は非常に我々からすれば重い感じを受けますが、我々が求めていることは、謝罪をしてくださいよということを求めているんです。そういうことです。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言がありませんので、以上で質疑を終わります。

 次に、枝久保喜八郎議員から本件について一身上の弁明をしたいとの申し出があります。

 ついては、これを許可することにいたします。

 枝久保喜八郎議員の入場を求めます。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 入場〕



○議長(吉羽武夫議員) これより枝久保喜八郎議員に一身上の弁明を許可いたします。なお、登壇して発言願います。

 3番、枝久保喜八郎議員。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 登壇〕



◆3番(枝久保喜八郎議員) 3番、枝久保喜八郎です。

 お許しをいただきましたので、しばしお時間をいただきたいと思います。

 既に3月22日に、今回の一件に関する発言はさせていただいておりますが、これは私の議員としての名誉にかかわることと考え、いま一度お時間をいただくことにしました。

 さて、3月議会の私への質疑に立たれた議員の皆さんの発言も、会議録で確認しますれば、地方自治法に認められた議員の行為は懲罰に値することはできないといった見解が大方のようです。ということは、どこの部分が懲罰なのかという検証になるわけですが、これも質疑の内容から判断するに、議会で話し合おうと決まっていたとか、合意していたとか、または事前調整をどれほどしたのかなどを懲罰として考慮する部分があったわけです。つまりは、これらを私が無視したから懲罰だというものです。

 私の議員定数削減議案提出は、地方自治法に認められた法律にのっとった議案提出であり、だからこそ正式に議案として成立し、議場に諮られたわけです。その結果、議会では否決をもって、この提案を成立し得ない、つまり私の提案に反対の議員の方々は否決という大いなる権利を使い、その全体の結果として私の提出議案は否決になったわけです。つまり、議員が地方自治法にのっとって議案を提出する権利も、それに対して賛成、反対をする権利も、すべからく議員に与えられた権利であり、私はこれが何よりもまさる議会のルールだと思っております。

 次に、懲罰の理由になっておりますインターネットについて申し上げます。

 誹謗・中傷という指摘もありましたが、どのように受けとめるかは人それぞれです。私はみずからのホームページを立ち上げて、正式に名を名乗り、議会報告や行政関連の報告し、その他一般論も含めて私見を述べております。私のインターネットにどのような思いがあるかは、見る人によってさまざまだと思いますが、議員のこうした議会外の政治活動に縛りをかけようとするかのような懲罰の対象は、言論弾圧にも近いものと私は考えるものです。インターネット論議は議会内懲罰動議の対象になるものではないということを強く申し上げておきたいと思います。

 およそ議員懲罰というのは、議会内論議の場で同僚議員を罵倒するような不穏当発言が懲罰の対象になっている事例がほとんどです。もう一度、私はこの懲罰動議に対して申し上げますが、なぜ議員定数削減案の提出が懲罰に値するのか、幸手市が進めなければならない行財政改革の先頭に立って、議会が襟を正して、その最大の改革効果があると確信する議員削減、他の自治体も多くが実施し、市民の多くも望んでいる、この提案を私は自信を持って提出したものです。それを望む市民に対して、懲罰をかけたことと同じになるのではないかと私は思いもはせるところです。

 最後に、先ほどの委員長報告を聞いておりましたが、2つ目の慣例云々の内容については、3月18日に共産党、高崎清治議員から出されました私への懲罰動議の理由には一切入っておりませんので、いつ、これが含まれることになったのか、よろしければ、その辺を確認してみたいと思っていることもございます。

 ましてや、3月18日の動議提出後、基本的に対象になることがおかしいインターネットですが、4月9日、2週間も後のことまで含めてお話がされておりました。こうしたことが果たして懲罰論議においていかなるものかという疑問を投げかけて、私の弁明とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) ここで枝久保喜八郎議員の退場を求めます。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 退場〕



○議長(吉羽武夫議員) これより討論に入ります。

 討論のある方は挙手願います。

 まず、反対意見の発言を許可いたします。

 12番、内田雄司議員。

   〔12番 内田雄司議員 登壇〕



◆12番(内田雄司議員) 12番、内田雄司です。

 私は、懲罰特別委員長報告に反対の立場で討論をいたします。

 私は、去る3月18日上程、会議案第1号、議員定数現行25から16とする削減案に対し賛成し、賛成討論も行いました。また、この議員定数削減案の提出者、枝久保喜八郎議員に対する懲罰動議には、感情に左右されず、冷静な判断をし、動議に反対をいたしました。申すまでもなく、議員に対する懲罰は地方自治法第134条、懲罰理由の根拠規定ですが、この法律並びに議会の会議規則及び委員会に関する条例に違反した議員に対し、議決により懲罰を科することができるのです。

 これは懲罰動議の際の議事録の一部ですが、提出者である高崎清治議員は、提案理由の説明、質疑の中で、この私と川井淑行議員に対し、具体的な会議規則及び委員会に関する条例に違反したという行為はなかったと答弁しております。何よりも、議員に対する懲罰は地方自治法、市議会会議規則、委員会に関する条例に違反がない限り、懲罰を科することはできません。私は委員長報告に対し反対と申し上げる以前に、地方自治法第134条、懲罰理由の根拠規定に全く当たらない、この懲罰こそ違法であり、不当な懲罰であると申し上げて、反対討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、賛成意見の発言を許可いたします。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 私は、今回の枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件について委員長報告に賛成の立場から討論を行います。

 現在、枝久保喜八郎議員に対する懲罰の問題の中で、議員定数削減の議案を提出したと、このことが懲罰に科せられるのはおかしいのではないかという疑問も出されています。それと、地方自治法にひっかかっていないんじゃないかという意見も出されているところです。そうした疑問について、私なりの見解を述べさせていただきたいと思います。

 これは市民団体の方から公開質問状も出た経緯がありますので、その中でも回答しているところですが、この議会の運営というのは、皆さんもご存じのように、地方自治法及び会議規則、委員会条例等に基づいて行われているものと解釈しているわけですが、枝久保喜八郎議員の議案の提出の問題、それから議会の質疑、討論の問題、これはすべて地方自治法や会議規則にのっとって、これは対処されたものであると。だから、このこと自体はだれも問題にしていないんです、はっきり言うと。議員が当然の権利を行使して、議会で議案として、それに対する議員は質疑して、最後に採決するということについては、だれ一人問題とはしていない、これははっきりしていることだと思うんですよね。

 では、何が問題になったのかということが今問われているわけです。どうして懲罰の対象になったのかと。これは先ほどの委員長報告にもありましたように、枝久保喜八郎議員も先進という会派の代表者です。幸手市には今7会派ですか、それぞれありますが、その会派の方々が集まって、議員定数削減については削減の方向でこれから話し合っていきましょうと、こういう約束をしていたわけですね。だから、この約束をしていた問題について、自分たちはその約束は守れないから、私たちは削減を自分たちの考えとして出しますよというんであれば、今回懲罰の対象になりませんでした。ところが、要するに合意していた内容を本人が一方的に破棄して、うちの会派はこういう議員定数削減がいいんだということを、約束を破って一方的に破棄して出したから、これはいかがなものかということなんですね。

 それと、質疑の中で、枝久保喜八郎議員がこういう発言をしたわけですね。議会の人数の問題と、いろいろ議論の中で、私は今回の予算の討論原稿を執行部からもらって、そのまま議会で読みましたと、これが慣例だと言ったんですね。読みましたというまでだったら、まだ、いきなり懲罰ということにはならなかったかもしれませんが、慣例だということは、昔からこれをやったんだという言い方だったわけですね。これは事実と違うと。事実も確認しないで、こういうことを言ってはいけないんではないかと。これは議会の品位というものを傷つけたものだと。議会の品位というのは、地方自治法の品位の保持というのが第132条に書いてあります。ですから、私どもの考えとしては、議会の品位を傷つければ、これは当然懲罰の対象になります。ですから、これは明らかにこの議会の品位という問題について抵触しているなという発言ではなかったかと考えているわけです。

 こういう問題が議会の流れとか、会派間の議論の過程とか、お互いどこをきちっと意見として持っているかということをまだまだ経験的に定めていく必要が、まだこれから我々も含めてあるんですが、これらの仮に失敗が、問題が、いや、申しわけなかったという一言があれば、これも懲罰の対象にならなかったんです。発言訂正や謝罪ということが、彼がやらなかったと、申し入れに対しても。だから、懲罰の対象に、これは必要なことであろうということで懲罰委員会が設けられたんです。

 だから、これはだれにでも言えることですが、約束を守ろうというのは、これは最低限の問題ですよね。これも品位の問題なんですよ。秩序の問題なんです。だから、これもここに書いてある第132条の品位の保持という問題に明確に触れるものであるということで、私は委員長報告を賛成の立場から討論を終えたいと思います。ですから、2名の方が疑問を出されていましたが、これは明らかに法に触れているという問題です。



○議長(吉羽武夫議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより枝久保喜八郎議員に対する懲罰の件を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、委員会起草による陳謝文により、枝久保喜八郎議員に陳謝の懲罰を科すことです。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、枝久保喜八郎議員に陳謝の懲罰を科すことに可決されました。

 枝久保喜八郎議員の入場を求めます。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 入場〕



○議長(吉羽武夫議員) 静かに願います。約束を守ってください。

 ただいまの議決に基づき、これより枝久保喜八郎議員に懲罰の宣告を行います。

 枝久保喜八郎議員に陳謝の懲罰を科します。

 これより枝久保喜八郎議員に陳謝をさせます。

 陳謝文の朗読を命じます。なお、登壇してお願いいたします。

 3番、枝久保喜八郎議員。



◆3番(枝久保喜八郎議員) ただいま議長から陳謝文の朗読を命じられましたが、私はこの議案提案にはみずからの信念を持って、市民も納得していただける形で提出した、その信念に揺るぎはありません。したがいまして、この陳謝文の朗読は拒否をいたします。



○議長(吉羽武夫議員) ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時00分



△再開 午後3時27分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△次会日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 次会は明日6月2日午前10時より本会議を開き、市政に……

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 何ですか。それほど大事な協議をしているんですよ。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) お静かに。

 次会は明日6月2日午前10時より本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。

 なお、提出議案に対し質疑のある方は6月8日正午までに発言通告書を提出願います。

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△散会の宣告



○議長(吉羽武夫議員) 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後3時28分