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埼玉県 幸手市

平成16年 第4回 定例会(12月) 12月03日−03号




平成16年 第4回 定例会(12月) − 12月03日−03号







平成16年 第4回 定例会(12月)



       平成16年第4回幸手市議会定例会 第3日

平成16年12月3日(金曜日)午前10時開議

議事日程(第3号)

    開議

    議事日程の報告

 第1 一般質問

     16番  青木 章議員

     23番  大平泰二議員

    延会

午前10時02分開議

 出席議員(25名)

     1番  大橋秀樹議員      2番  川井淑行議員

     3番  枝久保喜八郎議員    4番  小林順一議員

     5番  中村孝子議員      6番  藤沼 貢議員

     7番  手島幸成議員      8番  小島和夫議員

     9番  三石力也議員     10番  矢作一三議員

    11番  渡邊邦夫議員     12番  内田雄司議員

    13番  田口勝哉議員     14番  竹内 孝議員

    15番  石川廣雄議員     16番  青木 章議員

    17番  吉良英光議員     18番  高野 優議員

    19番  渡邉美智子議員    20番  吉羽武夫議員

    21番  渡辺勝夫議員     22番  増田育夫議員

    23番  大平泰二議員     24番  高崎清治議員

    25番  大久保忠三議員

 欠席議員(なし)

 欠員(なし)

 説明のための出席者

   市長      町田英夫      助役      大久保重雄

   収入役職務

   代理者参事   田口重雄      総務部長    新井幸一

   兼会計課長

   民生部長    小島一成      建設経済部長  藤倉 正

   駅周辺

           後上貞一      水道部長    小林 勇

   開発部長

   消防長     田辺 清      教育長     柴田幸雄

                     監査委員

   教育次長    関根信雄      事務局長兼   飯野二郎

                     選管書記長

 事務局職員出席者

   事務局長    金子隆生      主査      小堀政晴

   書記      山本 悟



△開議の宣告(午前10時02分)



○議長(吉羽武夫議員) ただいまの出席議員は24名です。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。

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△一般質問



○議長(吉羽武夫議員) 日程第1、一般質問。

 昨日に引き続き市政に対する一般質問を行います。

 これより、16番、青木章議員の発言を許可いたします。

 まず、1点目の市立図書館について、なお、登壇してお願いいたします。

 16番、青木章議員。

   〔16番 青木 章議員 登壇〕



◆16番(青木章議員) おはようございます。16番、青木章です。

 通告に従いまして、4項目質問させていただきます。

 まず、第1点目の市立図書館についてお尋ねいたします。

 (1)図書館の蔵書数についてどのくらいあるのか、お伺いします。

 (2)利用者数の推移についてお伺いします。

 (3)本の入れかえの方法についてどのようにしているのか、お伺いします。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 教育次長。



◎教育次長(関根信雄) それでは、市立図書館についてお答えいたします。

 まず、(1)の図書館の蔵書数についてですが、この蔵書数については平成15年度末現在で申し上げますと14万 8,242冊となってございます。その内訳といたしましては、一般書が全体の61.9%を占めまして9万 1,691冊、また児童書が全体の35.1%で5万 2,076冊、郷土資料が全体の3%で 4,475冊となってございます。これを平成14年度と比較してみますと、蔵書数で 3,300冊増加しておる状況にございます。

 続きまして、(2)の利用者数についてですが、平成16年10月末現在において、今年度における利用者数については3万 5,263人となっており、これを昨年同期3万 4,841人と比較いたしますと、わずかではありますが、増加しております。

 なお、平成15年度の利用者数については5万 8,484人となっております。

 続きまして、(3)の本の入れかえ方法についてですが、図書館では利用者の皆様の要望や図書分類のバランスを図りながら蔵書の整備に努めておるところです。ご質問の本の入れかえに当たりましては、内規で基準を設けまして、収集については主に新刊図書購入基準として週刊新刊全点案内の中から選定、また、この選定に当たりましては市民からのリクエストを考慮し購入しておるところです。

 また、除籍については、主な廃棄基準といたしまして、受け入れ後10年以上経過している資料で、利用の要求が少なくなり、保存する価値がないと認められるもの、それから汚損・破損資料、亡失・不明資料等により廃棄し、本の入れかえを行っておるところです。

 今後とも、図書の整備、充実を初めとして、市民の皆様に親しまれる図書館運営に努めてまいりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 16番、青木章議員。



◆16番(青木章議員) ご答弁ありがとうございました。

 幾つか再質問させていただきます。

 まず最初に、教育次長の説明の中で、市民のリクエストにこたえて蔵書をしているということがありました。どのような方法でリクエストを聞いているのか、市民要望ですね。例えば、窓口等に言えばやってもらえるのかどうかを含めて、どのように聞いているのか確認したいと思います。

 それと、図書館についてということなので、一部レーザーディスクとか、そういうのを見られる設備もあるのかなと思いますが、それらの整備状況というか、正直、貸し出しとかしているのもよく分からないんですが、その辺のいわゆる在庫というんですか、整備状況と貸し出しの関係についてお聞きします。

 次に、図書館の本、児童書も約35%あるということだったんですが、小・中学校の図書室との関係ですか、これは相互関係があって、定期的に入れかえ等を、そういうのを行っているのかどうか。学校の図書館との関係をお聞きします。

 それと、場所によっては市民からの寄贈も受けているという話も聞きますが、幸手市の場合は、例えば読まなくなった本とかというのを市民から要望があったときに寄贈として受け取りをやっているのかどうか。現在やっているかどうかということですね。やっていなければ、今後その検討の対象になるかどうかということも含めてお聞きします。

 次に、一部廃棄の関係なんですが、近隣では富士見市や草加市では図書週間や図書館祭り等で古本や雑誌を無料で放出しているということです。いずれも多くの市民等でにぎわって非常に盛況だということが新聞報道でも載っているわけです。そこで、幸手市でも古本の処分ですね、おおむね10年をめどにという話がありましたが、どのようにしているのか、再度お聞きします。

 また、毎年入れかえがあるかと思うんですが、例えば1年ベースで考えたときに大体何冊ぐらいずつ処分をしているのか。または、先ほどの古本市みたいなことが幸手市でできればいいなと私は思っているんですが、無料でそういうのがイベントとしてできたらいいなと思うんですが、それらについて市民まつりで、図書館も近いことですし、市民の皆さんに持っていってもらうということも考えられないかどうか、あわせてお聞きします。よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 教育次長。



◎教育次長(関根信雄) それでは、再質問についてお答え申し上げます。

 まず、リクエストの関係ですが、これは常時窓口に言っていただいて、館内を見て、なければ、その場で受け付けをし、それを購入するといいますか、そういう方向で進めております。

 それから、小・中学校との関係ですが、小・中学校に学校図書館があるわけですが、学校の希望を聞きまして、希望がある学校については、冊数ははっきりあれですが、 100冊から300 冊程度で貸し出しといいますか、それの交流はやってございます。

 それから、寄贈の関係ですが、先ほども申し上げましたが、収集基準の内規がございまして、それにより寄贈の関係については基本的には受け入れをしない、ただし貴重な資料は活用するという基準を設けて取り扱ってございます。

 それから、富士見市、あるいは草加市の例としての古本の放出の関係ですが、幸手市においては春、あるいは秋に特別館内整理がございまして、それで除籍となりました図書については、リサイクルということで一般市民の方に無料で、ご希望者の方に配布をしております。それらについては、広報紙を通しましてやっておるところです。

 それから、除籍の関係ですが、平成15年度1年間で申し上げますと 7,278冊です。

 それから、レーザーディスクの関係ですが、一応AV資料といたしましてカセットテープ、CD、LD、DVDがありますが、これの平成15年度の利用者については、カセットテープが34人、CDが 137人、LD・DVDが 3,718人、合計 3,889名となってございます。

 その内容もですか。



◆16番(青木章議員) いや、どのくらい数があるかということだけで。整備状況と言っているんで、数がどのくらいあるかというのが分かれば。



◎教育次長(関根信雄) 今、手元に資料がないもので、後で用意いたしましょうか。時間を。

 大変失礼いたしました。LD・DVD、合わせまして 917枚です。



◆16番(青木章議員) 答弁漏れ、いいですか。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れですか。



◆16番(青木章議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆16番(青木章議員) 答弁漏れ、お願いしたいんですが、市民から寄贈についてですが、今現在は受けていないし、貴重なものに関しては一部受けるという答弁だったんですが、寄贈については受けているかどうかということが1点と。もし受けていなければ、今後検討できないかという話をしていると思うんで、今後の件がどうなるのか、受けるようにならないかということです。それに答えていないんで1つ。

 もう一つは、古本の処分の関係を富士見市や草加市の例でお話ししたことろなんですが、市民まつり等イベントでできないかという話をしているんで、その辺答えていないんで、もう一点お願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れについて答弁願います。

 教育次長。



◎教育次長(関根信雄) 寄贈の関係ですが、今のところ苦情という苦情は聞いてございません。

 それから、リサイクルの関係ですが、これは今のところ図書館でやっているわけですが、大体1、2日で全部はけちゃうということでやってございます。市民まつりの会場にという関係については、今後検討させていただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 教育次長。



◎教育次長(関根信雄) 寄贈の関係ですが、先ほども申し上げましたとおり、基本的には受け入れしてございませんが、この関係についてはその内容等もございますので、検討させていただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、2点目の合併問題について、なお、登壇して発言願います。

 16番、青木章議員。

   〔16番 青木 章議員 登壇〕



◆16番(青木章議員) 2項目めの合併問題について質問をさせていただきます。

 (1)市長選における町田市長の公約は何だったのか、合併を中心に市長にお伺いをいたします。

 (2)平成17年3月末までに必ず合併をして市長を勇退するということについて、市長はどのように考えているのか、お伺いします。

 (3)合併しないと幸手市は赤字になってやっていけないということについて市長にお伺いします。

 特に、合併の関連で配られた財政計画という資料があるわけですが、その中に合併した場合、合併しなかった場合というのが数字で議員の皆さんに配られているところです。正確な数字だと思いますが、これは市が直接我々に配ったものです。そのときにおいて、合併しなかった場合、幸手市というのが載っております。その中で、いわゆる平成17年度、来年度においては既に赤字になるというのが資料としてはっきり出ているわけでありまして、それらについても含めて市長にお伺いしたいと思います。

 (4)幸手市の今後の方針及び平成17年度の重点施策について市長にお伺いします。

 (5)平成17年度の幸手市の新規補助事業についてお伺いします。

 これは国・県から幸手市へのということで説明してありますので、よろしくお願いします。

 続きまして、(6)9月19日、住民投票当日の町田ひでお後援会・幸手市民クラブ等連名で出した「チラシ」についてお伺いします。

 ここでの質問の中身は、市長は知っているとか知らないとかということではなくて、この内容を聞いているんで、ぜひ1個1個答えてもらいたいなと思います。責任問題を言っているんじゃないので、中身を聞いているんで、よろしくお願いします。

 まず1つは、幸手市政は平成17年度に行き詰まるということになっておりますが、市長はどのように考えていますか。

 2番目、これはいっぱいあるんですが、ほかの人も出ていましたが、内容には一切答えていないと思いますので、よろしくお願いします。?自校式給食の廃止、?水道料金の値上げ、?固定資産税・都市計画税アップ、?保育料アップ、?幸手駅改築事業のストップ、?市営循環バスの廃止、?夏祭り等補助金の廃止、?スポーツ振興補助金の廃止、それぞれ市長がどのように考えているか聞いているんで、先ほどから言っているように、これを出した責任がどうこう言っているわけじゃありませんので、それらをどのように市長は考えているのかということでお聞きしています。

 次に、住民投票条例の関係ですが、このやられたチラシは本日が投票日ですということで、何回もほかの議員も話はしているわけですが、いわゆる当然のことながら住民投票条例、まさしく町田市長が市長になってからつくった、平成16年3月22日にできたわけですが、それの11条の2に投票運動が詳しく載っているわけです。前項の投票運動の期間は投票日の前日までとするということで、はっきり条例の中に入っているわけですね。しかし、ここに原本があるわけですが、本日投票日ですということで、投票日に間違いなく全戸配布というんですか、全戸というか、全部に行ったか分かりませんが、少なくとも新聞折り込みでわざわざ入っていたわけです。これらの問題について、私は条例違反と思っていますが、広報不足の一定の効果があったという話をしておりますが、何を言っているのか、私にはさっぱり分かりません。違反なのか違反じゃないのか、聞きます。

 4番目、ここに原本なんですが、町田ひでお後援会というのも入っております。再度、道義的責任がないかどうか、市長にお伺いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、青木章議員のご質問に順次お答え申し上げます。

 まず初めに、市長選挙における公約についてのご質問ですが、私は、ご存じのとおり、昨年の市長選挙において8項目の公約を掲げました。その中で1番に私が市民の皆様に訴えてまいりましたのが、久喜市、鷲宮町との対等合併協議を優先的に進めることを訴えてきたわけです。これは議員の皆様も市民の皆様も十分承知のことと思います。私は市民の意向を尊重し、合併協議を進めてまいりましたが、久喜市の住民投票の結果を踏まえて、2市1町の合併を断念せざるを得ない状況となりました。しかし、幸手市では2市1町の合併を望む市民が多数を占めております。したがいまして、市民の皆様にはこのような事態に対しましても理解いただけたものと思っております。

 次に、平成17年3月末までに必ず合併し市長を勇退するということについてですが、久喜市の住民投票の結果を踏まえ、2市1町の合併を断念せざるを得ない状況になったことは先ほど申し上げたとおりです。勇退との質問内容ですが、合併が実現することにより、前にも私もお答え申し上げましたが、現市長・町長は失職となるわけでございまして、最初から勇退との考えは持っておりませんでしたので、ご理解いただきたいと思います。

 続きまして、合併しないと幸手市は赤字になってやっていけないということについてお答え申し上げます。

 合併協議会が試算いたしました財政シミュレーションによると、今後の幸手市の財政状況は非常に厳しい状況が予測されております。このようなことから、近い将来には現状のサービスを維持しようとするならばやっていけないと申し上げているのです。平成17年度の予算編成に当たっては、歳入に見合った歳出予算を組むようになります。市民生活に影響する部分については今後も慎重に検討し、歳入歳出の整合性を保ちながら進めていく必要があると考えますので、よろしくお願いいたします。

 4点目、幸手市の今後の方針及び平成17年度の重点施策についてお答え申し上げます。

 幸手市は2市1町で行っていた合併協議を白紙に戻ることになりました。しかし、これで合併の必要性がなくなったわけではございません。当面、幸手市単独で行政運営を進めることになります。財政的に非常に厳しい状況下にはありますが、合併の有無にかかわらず、必要な事業については実施していかなければならないと考えます。事業を推進するに当たっては、合併協議において出された調整方針にはとらわれることなく、第4次幸手市総合振興計画に基づきまして行ってまいります。また、行財政改革を推進しながら、主要事業については実施計画に位置づけ実施することになります。

 このような方針に基づき、平成17年度の重点施策として次のような事業を掲げております。1つ、駅周辺開発の推進、2つ目、(仮称)幸手市保健福祉総合センターの有効活用、3つ目、就学前までの医療費の無料化の拡大、4つ目、学校給食事業として当面自校方式を続けるための課題と解決策の検討、5つ目、旧栄第一小学校等公共施設の跡地利用、売却の促進、6点目、地域特産品、白目米等の生産者の育成及び地産地消の促進、7つ目、啓蒙事業の今後の展望と推進、8つ目、倉松川改修工事の促進、9点目、圏央道関連として都市計画道路三ツ谷・慶作線等側道整備に伴う関係機関との調整、そして10点目が義務教育施設耐震強化事業の推進となっております。

 実施に当たっては、行財政改革を推進しながら、事業の必要性、重要性、効率性等を徹底して見直し、市民ニーズに、そして時代の要請に応じた事業を厳選して実施してまいりますので、ご協力をくださるようお願いいたします。

 次に、5点目、平成17年度の新規補助事業についてですが、行幸小学校に設置を予定しております流域貯留浸透事業、さかえ小学校のプール改修事業、消防車両整備事業等に国庫支出金を見込んでおります。ただし、現在当初予算編成中で、事業の実施も決定しておりません。また、事業を実施しても補助金が採択されるかどうかはまだ分からない状況です。現時点でお知らせできる状況を申し上げたまでですが、今後とも変更があることもあらかじめご承知願いたいと思います。

 最後に、住民投票のチラシの件でのご質問ですが、このチラシについては私が全く関知していないで発行されたものです。したがいまして、私はこのことについて内容説明をする立場にないと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 ちなみに、先ほど住民投票条例の関係で違反かどうかという考え方をご質問されましたが、私は9月議会でもお答えしてまいりましたが、行政として初めてこの住民投票をやらせていただきました。そういう中で、反省点は幾つかございますが、これが直ちに違反であるということは決めかねると、その状況にないという意味のお答え方を過去にしております。今でもその考えには変わりございません。

 それと、関連してのことでしょうが、責任問題の質問がありました。私は全く責任問題は発生しないと、そういう認識でおりますので、ご理解いただきたいと思います。



◆16番(青木章議員) 議長、答弁漏れ。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆16番(青木章議員) 私は壇上で何回も言ったんですよ。このチラシを例に挙げて言っていますが、これらのそれぞれの諸事業はどのようになるのかと聞いているんです。これは市長の姿勢問題でしょう。これから市長はどのようにやっていくかというね。これの中身がどうこうというんじゃないんですよ。それぞれ1点ずつ、これはどうなるんだと聞いているんですよ。何も答えていないですよ。チラシに関して私は一切知らないし関知していない、それはいいですよ、それは。でも、この例えば自校方式の給食の廃止となっているが、市長はどういう考えなんですかと、そのように1個ずつ聞いたんですよ、具体的に。答えてください。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れについて答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) これは一々答える内容じゃないですね。あくまでもチラシの内容が原点なんですよ。ですから、私は一々これに対する答える気はございません。平成17年度予算編成については、慎重かつ有効に、歳入に合った予算編成をしようと、市民が求める事業はなるたけそれを組み込めるように努力をしていきたいと思っています。このようなチラシの原点に沿ったような質問に答えるつもりは全くございません。答えるつもりはないということを答弁とさせていただきます。



◆16番(青木章議員) 答弁拒否ですよ、議長。これじゃ進まないよ、話が。

   〔発言する人あり〕



◆16番(青木章議員) それぞれの事業の中身が、市長はどうなんですかと聞いているんですよ。



◎市長(町田英夫) だから、今、私が言ったとおり。



◆16番(青木章議員) 答える必要がないという答えで、何言っているんですか。答えていないですよ。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 会議の途中ですが、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時34分



△再開 午後零時14分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 議事の都合により会議が中断いたしまして、傍聴の皆さん方には大変ご迷惑をかけました。

 16番、青木章議員の一般質問の途中ですが、ここで午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午後零時15分



△再開 午後1時42分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 議事の都合により会議が大変中断いたしまして、傍聴の皆さん方には大変ご迷惑をかけました。

 それでは、16番、青木章議員の質問に対し答弁を願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 青木章議員のご質問に改めてお答えいたします。

 チラシとは切り離してとのご質問なので、その内容に沿ってお答えをさせていただきます。

 まず、平成17年度の予算編成に当たりましては、極めて厳しい財政状況下に置かれております。しかしながら、行財政改革のさらなる推進を図り、私の現時点での考え方を申し上げます。

 まず、学校給食の関係ですが、学校給食については自校方式を続けていきたいとの考えに変わりはございません。

 水道会計については、非常に厳しい事業運営をしていかなければなりません。このようなことから、経費削減などを可能な限り行い、現状を維持していきたいと考えております。

 次に、固定資産税・都市計画税の税率についてですが、現在のところ、税率改正は予定しておりません。

 保育料についてですが、平成17年度の保育料の改定は、現在のところ予定しておりません。

 市内循環バスの運行については、市民生活の中に定着し、多くの市民の皆様に喜ばれているという状況があります。このようなことから、今後引き続き実施してまいりたいと考えております。

 夏祭り等への補助ですが、貴重な伝統文化を守り育てる目的で交付されているものです。このようなことから、今後ともできるだけの支援をしていきたいと考えております。

 スポーツ振興助成金ですが、これら団体の育成、支援を初め、活動の推進を図るため、これまで助成をしてまいりましたが、今後もできる限り支援をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。よろしくお願いします。



◆16番(青木章議員) 議長、答弁漏れ。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れですか。



◆16番(青木章議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆16番(青木章議員) すみません。随時、質問に答えてもらいましてありがとうございます。

 市長、1点だけ、?と言った幸手駅改築事業のストップというのがなかったんですが。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れについて答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 失礼しました。幸手駅駅舎の関係ですが、これは私が常々申し上げているとおり、駅舎の改築事業のストップは考えておりません。一生懸命やっていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 16番、青木章議員。



◆16番(青木章議員) 中断を挟んだものの、真摯に市長には答えていただきまして、ありがとうございます。答弁いただいたことに関しましては感謝をいたしたいと思います。

 それでは、随時再質問に入らせてもらいたいと思います。

 まず、市長の公約の関係で、合併が年度内にできないということの中から確認をしていきたいと思うんですが、まず最初に、これは何度も言ってきたことですが、いわゆる期限内合併ができないということの中で、市長の公約だったと思うんですが、西口開発に即着手し、久喜新道の拡幅をするということがありました。これらは期限内合併ができないということの中でどのようにやっていくものか、改めて聞きます。

 次に、2番目です。幸手・久喜・東鷲宮各駅をつなぐトライアングルアクセスを実現しますとなっております。これをどうするのか、お聞きします。

 次に、新年度の予算との関係ですが、私、これまでに何度も町田市長に対しましては合併のことを一般質問でやってきたわけです。その中で、もし合併できなかったらどうするんだという質問を私は今までに何度もやってきました。それらの質問に対しまして、町田市長は、今は合併に向けて全力で取り組んでいるときだと、合併できなかったことに関しては考えていないと、この議場で何度も答えてきたところです。そうすると、今回の合併協の廃止が決定をしたのは本年11月です。そこで、当面幸手市単独でという言葉も市長の口から出てきているわけですが、その時点で予算をということであれば、先のことは一切考えていない市長がその時点で急に方向を変換するということにおいては、私は場当たり的な市政運営になるのではないかなという危惧をしております。その辺、市長の考え方をお聞きします。

 次に、新年度の県・国の補助事業、3つほど言いましたが、それらについてもどうなるか実際は決定していないから分からないということでした。ここ数年来と比べて非常に少ないのかなと思います。というのは、当然そこは実はつじつまが合っているんですが、市長は合併できなかったことは考えていないと答弁をずっとしてきたわけですから、単独でこれからやろうとしていることは考えていなかった、先ほど言ったように私は場当たり的な部分はあるのかなと危惧をしているところですが、それらとの関連において、新年度の予算編成の中で国・県の補助事業ができない、もしくは少ないということに関してどのように考えているか、お聞きします。

 次に、これは先ほどの内容と若干違いますが、チラシの実際の問題です。

 市長は以前から、市民の会のアドバイザーを以前務めていたという話をしております。そして、市民の会の支援を受け、市長選を一緒に戦ってきた仲間の支援団体と私は思っております。さらには、住民投票もその団体と一緒に行動をしてきたと、ともに戦ってきた、いわゆる市長の仲間であると、いわゆる支援団体と私は思っています。その関係の深い市民の会、そして町田市長の与党会派、市民クラブですね。ましてや、町田ひでお後援会と名前を連ねているチラシが出された。いわゆる条例違反をして、住民投票の当日に出されたということです。いわゆる多くの市民は、当然町田ひでお後援会という名前が印刷されている以上、何らかの関係があるんじゃないかと思っているのが事実でありまして、その辺をもうちょっと明らかにしていただきたい。

 さらに、ほかの人の一般質問に、市長はこの件、今回の議会でも触れていますが、後援会長に聞いたところ、それらに関与していないと、知らないと言っておりますが、それらについて市長はどのように感じているか。市長は関与していない。関与していないと言っているんだから事実でしょう。でも、市長は関与していない、しかも後援会長も関与していない、しかしながら町田ひでお後援会というのが一番最初に書いてあるわけですよ。それらについて市長はどのように思っているか。

 さらには、町田市長は一切このチラシには関与していないと言っています。ですから、そうでしょう、本人が言っているんですから間違いないと思います。それで、さらには市長が確認したところ、町田ひでお後援会の会長に聞いたところ、関与していないし知らないと言っている。ですから、市長が議場で言っているんですから、それも多分事実でしょう。それであれば、このように名前を名指しで書かれて、これのチラシを出した最後のところに代表と名前が入っているんですよ。鴨田廣さんですか。これは公にまかれたものですから。もしくは、この議場の関係者であれば、幸手市民クラブと名前を書いているんです。多くの議員がここにメンバーでいるわけじゃないですか。正式に抗議したらどうですか、こんなことで勝手にやられて困ると。

 さらには、平成17年度は行き詰まり、市民生活が税金を含めいろんなことがアップしますと。さっき答えをもらったことは非常にありがたいことですが、ほとんどが違うわけじゃないですか、市長の考えとは。ですから、市長は関与していないんだから、内容が違ってもこれは仕方がありませんが、市民を惑わすような結果で、しかもそれが住民投票当日にまかれて、本日投票日ですと印刷されているんですよ。違うんなら違うということの中で、正式に抗議したらどうですか。しないんであれば、しない理由をお聞かせください。

 次に、今議会の冒頭に法定協議会の決算の関係が配られました。その中で分からないところがあるので、幾つか触れたいと思います。

 支出の関係ですが、その中の1点目、久喜市・幸手市・鷲宮町合併支援業務委託料 866万1,500 円というのが出ております。よく分からないので、委託先と内容についてお聞きします。

 次に、久喜市・幸手市・鷲宮町合併支援業務委託(合併フォーラム分)というのが 239万 5,000円の出費が出ております。これの委託先と内容についてお聞きします。

 次に、合併協定調印式会場使用料10万 3,950円、支出が出ています。調印式は流れて、実際は使っていないと思うわけですが、会場の場所と、もし使用したときにはどのような内容だったか。そして、この支払いの明細、10万 3,000円、一切多分使っていないと思うんですが、キャンセル料だかどうか分かりませんが、どういう内容でこういう支払いをしたのか、その辺をお聞きします。

 次に、平成15、16年度、いわゆる合併協に人を出したりということで、資金もお金を出しているわけですが、人件費を含めて幸手市分の支出が幾らだったのか、お聞きします。実際には、間接的に合併担当……



○議長(吉羽武夫議員) すみません、青木議員に。今、質問の途中ですが、法定協についての今質問をしていますよね、法定協。



◆16番(青木章議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) それは通告してありますか。



◆16番(青木章議員) 合併のことですので、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 拡大解釈。それは今後いろいろと影響が出ますので。通告外ということで。



◆16番(青木章議員) 議長と相談いいですか。とめてもらっていいですか、じゃ。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆16番(青木章議員) これは今議会に配られて、別のところで質疑を受けてくれるというんだったらいいですよ。どこか場面があるんですか。



○議長(吉羽武夫議員) そのときに通告してありますか。



◆16番(青木章議員) 場面がどこかにあるんですか。



○議長(吉羽武夫議員) ないでしょう。



◆16番(青木章議員) 今回、合併問題について聞いているんですよ。



○議長(吉羽武夫議員) その中の一部が法定協の決算報告の部分ですよね。



◆16番(青木章議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) それは通告してありますか。



◆16番(青木章議員) 今議会で配られて、やるときないんですよ。合併問題について私は聞いているんで。議長がだめだと言うんなら。



○議長(吉羽武夫議員) 通告はしてございませんので、その点はひとつご了解いただきたいと思います。



◆16番(青木章議員) 分かりました。



○議長(吉羽武夫議員) では、続けてどうぞ。



◆16番(青木章議員) では、ただいまの法定協の関係は結構です。

 次へ移ります。

 市長の公約等を再度確認したわけですが、いっぱい資料があるんでなかなか分かりづらいですが、市長本人もなかなか分かりづらい部分もあるのかなと思うんですが、いっぱい出しましたから。町田英夫マニフェスト(公約)というのが手元にあります。一部を抜粋して読ませてもらいたいと思います。昨年の住民アンケート、今年2月の住民発議、4月の幸手市議選、そして市長リコール署名の結果を見ても、幸手市民が望む合併枠は明らかに期限内に久喜市、鷲宮町優先合併を示しております。そして、マニフェストとして、期限内、久喜市、鷲宮町対等合併の実現というのが町田英夫マニフェストということで市民にまかれたものです。

 次に、町田英夫の決意ということで、本人だと思うんですが、当然−−というのがあります。抜粋して読みます、関連のところだけ。法定期限内に久喜市、鷲宮町グループとの対等合併を実現してほしいと訴える、まさに市民の声と私は重く受けとめています。この純粋な市民の切実な願いを実現しなければとの一心で、この身をささげる覚悟をし、退路を絶ち、毎日全力で頑張っておりますということで、町田英夫の決意という、町田市長ですね、今は−−決意というのがここにチラシであるわけです。その辺の関連でお聞かせ願います。

 市長は、何人かの今までの今議会の答弁でもそうですが、住民投票で幸手市では合併に賛成が反対を上回ったという話をしています。当然です。それは承知をしています。さらに、久喜市において住民投票の結果、反対が多かったわけで合併ができない、こういう話もしています。当然です。結局、三段論法の中で、だから私には責任がないかのような発言を繰り返していると思います。しかも、これからも幸手市民の願う合併を進めていくと締めくくっております。これから何が起こるか分からないから、それらに対応しながら合併を進めていくんだという話をずっとしています。それらが一連の、今まで私の前に質問をした人たちの合併の関連の答えです。

 しかしながら、私は違うなと思っています。先ほど来、市長のマニフェストと町田英夫の決意というのを読ませていただきましたが、いずれも期限内の合併をうたっているんです。それについて、市長選、そして住民投票もそのような賛成の結果、もしくは町田市長が誕生する結果になったなと思うわけです。これから起こり得る、どういうことが起こるか分からないが、合併にやっていくのが市民の要望だというのは全く違うなと思います。どのように考えているか、もう一度聞きます。

 一連の流れの中で、今言ったように、市長選で町田市長が勝って、ここにいるのは当然です。その中では、今言ったように、マニフェストの中にあるわけです、期限内に対等合併をしますと。当然、これがメーンで変わってきたと多くの市民は思っていると思います。さらには、住民投票が市長が言うように合併賛成が多かったということも私も認識しているし、当然事実は事実として受け入れなければならないなと思います。しかしながら、期限内に久喜市、鷲宮町との対等合併をしますということで住民投票をやってきたわけです。そこができなかったからといって、次の合併に臨みますというのを託したということは何もやっていないと、市長選からずっと見ても思いますが、どのように受けとめているか、聞きます。

 さらには、町田市長の一連のこの合併問題の中身の発言を含めてですが、命をかけて期限内に合併をしますと。さらには、文書で出しているんですからね。町田英夫の決意の中で言いましたが、退路を断ってやるんだと。次に、何回もの答弁の中で、合併ができなかったことなど考えていないということを繰り返しているわけです。



○議長(吉羽武夫議員) 待ってください。傍聴の方にお願いします。傍聴のマニュアルがありますよね。それに従って対応していただきたいと思います。後ろの議員さんが、私語が入って聞けないということですので、ご協力のほどをお願いいたします。

 では、議事進行。青木章議員、よろしく。



◆16番(青木章議員) 一連のチラシの、みずから出したチラシと議会での答弁、そして直接関係がありませんが、隣の久喜市では合併が期限内にできなかったということを主な理由に議員を辞職した人までいると聞き及んでいます。それらのことを踏まえて、命をかけて期限内に、退路を断つ、さらにはできなかったことは考えていないという中で予算編成をしなければならない、これらを考えたときに、市長の責任問題と今後の展開をどのように考えているのか、お聞きします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、青木章議員のご質問に順次お答えいたします。

 まず、西口の開発の着手ですが、残念ながら合併が当面できなくなった状況においては、これまでもお答えしてきたように、財政的にはかなり見通しは厳しゅうございます。しかしながら、幸手市のよみがえる一つの原点となるのが駅周辺の整備だと思っていますので、そういう中で重要事業として平成17年度中に事業認可がとれるように努力していきたいと、その気持ちには変わりはございません。

 2つ目、トライアングルのアクセスの件ですが……



◆16番(青木章議員) すみません、久喜新道が抜けている。



◎市長(町田英夫) 久喜新道が先でしたっけ。久喜新道の関係も、私は西口の開発とともに久喜新道の整備をしていくと、これまでの議会でも申し上げてきたはずです。南側については区画整理、そして反対側については事業の進捗を見ながら県事業でやっていただく努力をすると、そのような言い方をしてきたわけですから、その方針には変わりはございません。

 2つ目は、トライアングルのアクセスの関係ですが、これは本当に残念なことです。今の状況ですと、巡回バスなりという移送施設は、今すぐ実現するというわけにはいかなくなってしまいましたね。こういう中で、今後の合併の推移を見ながら、どこと合併を進めていくかは全く白紙ですが、そういう状況下の中で、新たなトライアングルの件も含めて検討していくようになると思いますので、ご理解いただきたいと思います。

 3つ目の方向変換、場当たりということですが、私は、青木章議員もおっしゃるとおり、まず昨年の住民投票がこのような結果になると思っていませんでしたから、まず合併を実現するためにまっしぐらに来たことは事実です。そういう中で、予算編成にあっても、これは合併が実現できなかったから予算編成が、特に3番と4番は関係がございますので一緒にお答えさせていただきますが、新年度予算の補助金事業が大分少ないじゃないかと、そういうことで新規事業が少ないのではないかということで言っておりますが、これは合併しなかったから新規事業が減ったというのではございません。合併事務を進めながら、補助事業の申請準備は進めてきているんですから、これは合併が実現できなかったから半減したとかということでは全く関係ございませんので、ご理解いただきたいと思います。

 あと、チラシの関係で、私が過去にアドバイザーをしていた市民の会、また、このチラシの中には市民クラブが載っていたり、町田ひでお後援会も載っていると、こういうことで責任問題を感じていないのかと、あるいは、もし関係ないというんだったら抗議するつもりはないかということですが、私はこのチラシの問題を、公の場でご質問をいただいていますからお答えしますが、こういう問題でもう論じる時間が惜しいですね。まさしく、こういう内容で論じるよりも、もっと幸手市の夜明けにつながる大きなことで悩んでいきたいと、そう思いますので、抗議するつもりは全くございません。

 次は、6点目、町田英夫マニフェスト等で、この身をささげ、命をかけて期限内合併を図ると言ってきたと、それらについて責任問題があるのじゃないかと、それまで言い切ってきた以上は、それが実現できなかったからということですが、まさしくこの辺は私と青木章議員との見解の違いがありありと出ていますね。私は命がけでやらなかったら、もし青木章議員が私の立場に立ったとしたら、命がけでやったと思うんですよ。そのぐらいな気持ちでなければ、この合併は実現できません。命がけでやっても、相手方の都合でこのような結果になることもあるんですから。今後も、前任の議員さんの答弁でもお答えしたとおり、命がけで新たな動きの中ではやっていかなければならないと、そういうことを申し上げて、答弁とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、3点目の新潟中越地震について、なお、登壇して発言願います。

 16番、青木章議員。

   〔16番 青木 章議員 登壇〕



◆16番(青木章議員) 続きまして、3項目めの新潟中越地震についてお尋ね申し上げます。

 まず、冒頭で、今回の地震でお亡くなりになった方々のご冥福を心よりこの場でお祈りしたいと思います。また、あわせて被災を受けた多くの人たちに対しましてお見舞いを申し上げたいと思います。

 それでは、質問に入らせていただきます。

 さて、本年10月23日に起こった新潟県中越地震は発生から1カ月以上が過ぎました。発生1カ月後の時点での内容は、死者40人、負傷者 2,859人、家屋全壊 2,554棟、大規模半壊 469棟、半壊 4,655棟、一部損壊5万 2,649棟、避難者累計 6,570人、避難所生活者 5,803人、テント・車中泊 767人と、一部の新聞に報道されておりました。阪神・淡路の震災から約9年、まさしく災害は忘れたころにやってくるという感じがいたします。私自身、神戸市に引き続き、今回の被災地であります川口町や小千谷市等に直接行ってまいりました。小千谷市体育館やテントの中に寝泊まりしている人、倒壊した建物を数多く見、改めて今回の地震のすごさと自然の災害の恐ろしさを感じてまいりました。私たち幸手市議会においてでも、今日まで義援金を送るなど支援をしてきたところです。また、先日、政府の中央防災会議では、首都圏で起こり得るマグニチュード7クラスの地震が起こるというのを想定しておりました。

 そこで、(1)今回の中越地震について幸手市ではどのような感想をお持ちか、お伺いします。

 (2)幸手市としてどのような支援を行っているか、お伺いします。

 (3)首都直下地震に対する備蓄等の備えについてどのようになっているか、お伺いします。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 総務部長。



◎総務部長(新井幸一) それでは、3点目の新潟中越地震についてのうち、まず1点目の中越地震についての幸手市の感想ということですが、お答え申し上げます。

 去る10月23日の午後5時56分ごろ、新潟県の中越地方を震源といたしましてマグニチュード 6.8、震度7を記録した大地震であったわけですが、私も今まで経験したことのない大きな揺れを感じまして、本当に恐怖を覚えたものです。幸手市に設置してある震度計では震度4を記録したものでしたが、震度4という震度の大きさでもあのような幸手市においても大きな揺れを感じたわけでございまして、当該発生地である新潟県民の方々の恐怖はいかばかりであったのかということに察するに余りあるものがございました。

 そして、そのとき感じたことは、行政に携わる者として、もし幸手市において震度5、あるいは6、それ以上の地震が起きたならばどのような被害発生になるかということです。台風や地震などの自然災害は防ごうにも防ぎようがないわけですが、かといって行政として起きた後の問題ということが当然あるわけでございまして、行政としてできること、またあらかじめしておかなければならないことを常に備えておくことが、その責務であり、行政の最も大切な役割と考えているものです。

 次に、2点目の幸手市の支援はどうなっているのかについてです。

 このたび、新潟県の中越地震に対しての支援状況については、去る11月2日に行われました全員協議会でもその概要を報告させていただいたところですが、発生した翌々日に被災地に対する支援対応をどのようにしたらよいのか、市長、助役、教育長を初め各部長並びに市民生活課長との会議を持ちました。そして、当該地震発生直後は折しも当市では国体の新体操競技開催中でしたので、アスカル幸手内の1室で協議を行ったものです。そのとき、テレビやラジオ、新聞などで被災状況が刻々と分かってくるにつれ、家屋の倒壊を初め、道路網、それから電気やガス、水道など、いわゆるライフラインがずたずたに破壊をされ、また倒壊家屋や建造物、土砂などの下敷きになり救出を待っている人、また不幸にもお亡くなりになられた人々など、さまざまな状況が刻々と入ってきたものです。

 その中にあって、同じ自治体として、行政を預かる者として、当市では災害、被害らしい被害がなかったわけですが、何か支援ができるのではないかとの協議をいたしました結果、まずは当市で備蓄をしている救援物品を支援することを決定し、先般、11月2日にご報告いたしました物資を4トンクラック2台に積載し、当市の職員3名も同時に、その車と随行いたしまして送り届けたものです。

 改めて、その内容を申し上げますと、支援日は10月29日、送り先は新潟県の柏崎市です。この柏崎市に送るに当たりましては、埼玉県、あるいは新潟県の地震対策の対策室、こういうところにあらかじめ電話を入れまして、どこの地域にどのようなものを送付したらいいのかということで、支援したらいいのかということで協議をいたしましたんですが、なかなか向こうでも混乱をしておりまして、県の方からの指示というのが得られませんでした。そこで、そのまま手をこまねいているということではなくて、私ども担当の方から各被災地の方に電話連絡を逐次いたしまして、その中で柏崎市で困っているもの、あるいは支援を受けたいものというのをお聞きをしまして送り届けたものです。

 まず、その送り届けたものについては、物資については段ボール製の組み立て式のワンタッチトイレということで、ストックがしてございますうち 1,000個ですね。これと、それからパンの缶詰、これが 960缶。ほかに、当市と取引のある防災物品業者から申し出がございまして、幸手市さんが現地に行くんであればということで頼まれたものが、ワンタッチトイレ 200個、それから避難施設で使用する間仕切り30張り、これも同時にお届けをしました。それから、栗橋町さんからも、幸手市で行くんであればということで、ぜひ持っていってほしいということを頼まれまして、使い捨てカイロ、これが 4,800個、これも一緒にその4トントラック2台に積載をして送り届けたものです。

 ほかに、10月25日から災害の義援見舞金箱というものを設置いたしまして、場所については市役所の玄関ホール、それから国体の新体操競技会場でありますアスカル幸手、それから市民まつり会場等で設置をし、大変多くの市民の皆様からご協力、見舞金をちょうだいいたしました。11月25日現在で申し上げますと77万 4,723円、これが見舞金としてお預かりしたものでございまして、これを日赤の埼玉県支部を通じまして送金をさせていただいたところです。

 なお、職場内にも見舞金の箱を回しまして、これが職場内で約7万円、それから管理職会として5万円、これも後ほど送るということで用意をしているものです。

 また、新潟県から埼玉県に対して要請のありました人的派遣についてですが、家屋診断業務員1人ということで、既にこれは1日間派遣をいたしました。このほかに、罹災証明の発給事務。それから、給水車の派遣等については、以前にはそういうものが派遣できるかどうかという照会があったわけでございまして、そのときには要請があれば派遣できますよということで用意はしてあったわけですが、現在までにその後の連絡は来ていないというものです。

 それから、第3点目の首都直下型地震に対する備蓄等についてということですが、首都直下型地震については、現在のところ、その予知はまだできないとされております。発生した場合を想定した備えをしなければならないものです。当市においても、新潟県の中越地震や阪神・淡路大地震のような地震発生があった場合は、家屋等建造物を初め、道路、電気、水道などの、いわゆるライフライン及び人的被害もはかり知れない被害が発生すると考えられてございます。その際、住民の皆様が指定避難場所に速やかに避難できますように訓練をしておくことが何よりも必要と思います。

 また、避難者の皆さんに対し、救援物資、これは食料や生活用品ですが、これらが速やかにその避難場所に届けられるような備えも常に怠らないようにしなければならないと思っております。

 それから、現在の防災倉庫ですが、市内14カ所に分散設置されてあるものですが、今後も今までに発生した被災地の状況を教訓といたしまして、計画的にその設置場所や備蓄品の見直しも検討をしてまいりたいと存じております。

 また、現在制定している地域防災計画は平成11年に作成されたものですが、その後発生した地震、とりわけ今回の新潟県中越地震を契機といたしまして、埼玉県も見直すことになっております。これとの整合性を図りつつ、当市においても見直しを図り、少なくとも年1回は防災会議を開催するなどして、いざというときに備えてまいりたいと考えております。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 16番、青木章議員。



◆16番(青木章議員) ご答弁ありがとうございます。

 幸手市としてできることはやっていただいているというのは十分理解しました。本当にありがたいことだなと思っております。

 私は、先ほど言ったように、現地に赴いて見てきたんですが、いわゆるボランティアの受付のところにいましたら、人があふれておりまして、全国から本当にいろんな人と話をしましたが、日本中から人が来ているなという感じでした。それと同時に、各地の自治体のテント等がありまして、いろんな仕事をやっていたというのを見たり聞いたりしてまいりました。人的な派遣は、先ほど言ったように、1人出したと、要請があればということだったんでしょうが、話がありました。現地の人とも直接何人も話してきたんですが、今はまだ人がいっぱい来てくれているし、支援物資もあるし、非常に助かっているということですが、これからの不安は雪の多く降る場所ですので、寒くなってきて、雪が降ったらどうするかが不安だし、そうなるとボランティアの人たちもぐっと人が減るだろうと。

 目の当たりに見てきましたので、ボランティアの人たちがどこに寝泊まりしているかというと、現地の人ですら仮設に入ったり入らなかったりということですので、ボランティアの人、実は寝泊まりするところはないんですね。その人たちはどういうところにいるかというと、河川敷にテントを張るか、もしくはもう車の中にみんな寝泊まりして、自分たちもそこから出てきて支援をしているという状況でした。ですから、要請があればということに対して、それは一定の理解は示すわけですが、今後冬を迎えるに当たりまして、幸手市として人的な支援、実は物については全員の把握ができたと、一切そんな大それたことは思っていませんが、物資のところにも私、担当させてもらっていたりしたんですが、かなり物資は、言い方は変ですが、余るぐらいいっぱいありまして、さばけないというのが現状でした。見てきた場所はですよ。全部を言っていませんが。

 という中で、今後の人的な心のケアを含めて支援が欲しいんだということがありましたので、幸手市として今後冬に向かって何か協力できることがあるのかどうか。考え方で、県も結構ですが、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、幸手市でなければいいなとずっと当然思っているわけではありますが、いずれにしてもこの辺も可能性はありますので、災害時に幸手市として他の自治体とこのような災害時の協定というのがあるのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。あるということであれば、それはどこかということと、その協定の内容ですか。もし、私は当然分かりませんので、ないということであれば、今後そのような協定を結ぶ予定があるかどうか、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、地震があったばかりですので特に大きなニュースになっておりますが、中央防災会議では埼玉県東部一帯、この辺を含めてですが、震度6強の可能性を指摘しております。それらについての、今現在の幸手市の防災倉庫とかいろいろ話が出てきましたが、備蓄とかありましたが、これらの震度6強の可能性があると強く報道されておりますので、それらについての備えは今現在十分と認識しているかどうか、内容を確認したいと思います。

 次に、幸手市における避難場所の数と、主な場所、学校等がなっている場合が多いのかなと思うんですが、それらの内容についてお聞かせ願いたいと思います。

 それと、以前にもこの件には触れたんですが、一部いわゆる学校が避難場所になっているんですが、そこにかぎがかかっているというのが現状としてあるんですね。ですから、学校の生徒や児童を守らなければならないというのと表裏一体で難しいなと思うんですが、いわゆる地震がいつ、どうやって夜中に起こるか何かも分からない状況の中で逃げていかなければならない、その中で近所の区長さんとかが持っていると前に聞いたことがあった気がしますが、その人がぱっと来てあけてくれるかどうかというのはなかなか分からない中で、施錠がかかっていて避難場所に入れないと、現状も多分そうなっているのかなと思うんですが、これらについてはどういう方法がいいのか、市の考えがありましたらお聞かせ願いたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 総務部長。



◎総務部長(新井幸一) 再質問についてお答えを申し上げます。

 まず、第1点目の、今後、寒さに向かって市としてできることがあるのか、また、できるとすればどういうものかということです。まだつい2、3日のニュースでも、長岡市、あるいは川口町、小千谷市、この地域ではまだ 5,000人の方が避難所暮らしをしているという状況を私もお聞きしました。本当にこれからの寒さに向かって、特に雪が深いところですから大変だなという思いと、同時に、今おっしゃったように、今後心のケアとか、そういう問題で当市としてどうかということですが、当市においてもボランティア休暇というのもありますし、また先ほど新潟県、あるいは埼玉県の担当の方の支援要請、そういうことも今後まだあろうかと存じます。

 そういう中で、当市としてできることがあれば、例えば心のケアであれば保健師とかそういうことになると思いますが、そういうものをこちらの業務も当然遂行しながらの中で、余りこちらにも今度は行くことによって無理が出てしまうということは、今度は幸手市民にも迷惑がかかってしまうわけですので、その辺も勘案しながら、今後は派遣についての件を慎重に、あるいは前向きに検討していきたいと存じます。

 また、2点目の、災害地の協定が幸手市としてあるのかどうかということですが、幸手市ではこうした地域防災計画の中にもあるんですが、実は全国の青年市長会災害相互応援に関する実施要領というのがございまして、この中で当時、これは平成7年ですが、全国の青年市長会というところに当市も加入しておりまして、その中で加入をしていると、協定としてはこれが1件ございます。これは全国の各都市、これは何市ぐらいあるんでしょうか、約60市ぐらいでしょうか、その中にありまして、私どもが、偶然といいますか、今回支援をいたしました柏崎市もこの中に入っている市です。今のところは当市として災害協定を結んでいるのはこの件です。

 今後は、いろいろな自治体でそういう協定を、例えば埼玉県の市であれば福島県とか、あるいは静岡県とか、そういう比較的近いところ、いざお互い今回のように地震があっても、余り同じ地域ですと同じように被害をこうむってしまいますから意味がないと、なれば一定の距離を保った同規模自治体ですね、そういうところと今後そのようなお話し合いとか協定を結ぶような必要もあるのかなと感じております。

 それから、3点目の、震度6、あるいはそれ以上の地震が発生した場合、当市の状況というか、そういうものについてはどうかということですが、これは残念ながら、専門的な研究というものは当市としてはしてございませんし、できませんので、これは国、あるいは地震予知連絡会ですか、そういうところが発表するような手法によって、当市も当然そのような、この間4であれですから、5、6となれば当然倒壊家屋とか、そういう被害がより多く発生してくると思いますので、その辺については今までの災害事例から推して、当市にあってもそのような災害が発生するであろうとは承知をしております。

 それから、4点目の、避難場所は何カ所幸手市に指定されているのかということですが、現在は、青木章議員おっしゃるように、特に学校とか公民館とかそういうものが主ですが、33カ所です。そのうち30カ所が施設を有していて、そこに一時避難ができると。あとの3カ所については、幸手市総合公園とか、千塚の西公園とか、そういう広い場所ということですね、そういう場所が3カ所ということです。

 それから、5番目の、学校とか避難指定場所になっているだろうということで、当然通常時は施錠をされております、防犯上ですね。ところが、非常時の場合は、そのときもかぎが当然かかっているわけですが、時間や時を選ばす発生するものですから、そういうときには臨機応変といいますか、施錠があっても壊して入るということの方がよろしいかと思います。それはそのときにおいて、そういう方が1人、2人ではなくて大勢の方が避難をされるわけですので、当然そのようなこともあり得ると考えております。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、消防長、発言願います。



◎消防長(田辺清) 消防の関係の応援協定について申し上げさせていただきたいと思います。

 大規模災害の関係については、緊急消防援助隊ということで、これは全国組織ですが、この隊に幸手市は消火隊ということで加盟しておりますし、災害があったときには、これら全国の消防長会を通じての支援が逆に得られるという状況下にございます。

 また、埼玉県下ですが、埼玉県下の消防応援協定というものがございまして、これについては火災、救急、救助、風水害などについて、それぞれの応援協定を結んでございます。そのほかに、近隣市町、それから消防組合との応援協定といたしまして、杉戸町、それから茨城県の五霞町、それから久喜地区消防組合、千葉県の野田市と、それぞれ火災等の応援協定を結んでございます。

 消防の関係については以上です。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、4点目の学校教育について、なお、登壇して発言願います。

 16番、青木章議員。

   〔16番 青木 章議員 登壇〕



◆16番(青木章議員) 4項目めの学校教育についてお伺いさせていただきます。

 2学期制を行っている学校では、2学期に入ってから保護者に対しましてアンケートを行ったと聞き及んでおります。

 そこで、(1)2学期制についてのアンケートの内容とその結果についてどのようなものになったのか、お伺いします。

 (2)香日向小学校のスプリンクラーの設置については、以前私の一般質問に答えていただきまして、香日向小学校の学校長と相談をして今後設置について考えるという答弁がありました。そこで、学校長との打ち合わせの内容等、どのような進捗になっているのか、設置状況についてお伺いします。

 以上2点、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 教育長。



◎教育長(柴田幸雄) 青木章議員の学校教育についてのご質問についてお答え申し上げます。

 1つ目の、2学期制についてのアンケートの内容と、その結果についてです。

 試行校6校、現在2学期制を導入しております。小学校4校、中学校が2校です。11月の上旬に児童・生徒、保護者、教職員を対象に実施をいたしました。その内容ですが、次の5項目の観点からアンケートを行いました。1つ目が、学校でじっくり時間をかけて勉強するようになったかどうか、2つ目が、勉強の取り組み方や作品などについて先生によく見てもらえるようになったか、3つ目が、教師と子供が触れ合う時間が多くなったか、それから4つ目が、夏休みを有意義に過ごすことができたか、5つ目が、秋休みが入りましたので、秋休みは有意義に過ごすことができたかと、この6項目です。

 その結果ですが、全般的な傾向として、保護者については2学期制実施に対しまして満足しているというのが約7割ございました。アンケートの項目は十分満足している、大体満足している、普通、それから不満足と、この4つの観点に分けたんですが、大体満足しているというのが7割です。児童・生徒については約4割がおおむね満足しているということです。ほかは普通ということです。また、教職員については約5割、これがおおむね満足をしていると、満足というか、有効であったということです。

 課題はあるわけですが、例えば2学期制というのは評価の回数が3回から2回になったということですから、評価の回数が減ったことによる不安感があるようです。それから、有効な点としましては、授業時間数が増えたんですね、確実に。例えば、低学年ですと15時間ぐらい、高学年は30時間前後と。中学校も大体そのぐらいかと思いますが、学習時間が増えたということです。



○議長(吉羽武夫議員) 教育次長。



◎教育次長(関根信雄) (2)の香日向小学校のスプリンクラーの設置についてご答弁申し上げます。

 この関係については、さきの6月議会においてお答えしましたとおり、現状は貯留浸透工事が既に完了しており、砂ぼこり対策にはある程度の効果があると思われます。また、その後学校長との協議をした結果、今のところスプリンクラーを設置する予定はございません。しかし、委員会といたしましては、今後の状況を把握するため、この冬の様子を見ながら対応していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 16番、青木章議員。



◆16番(青木章議員) ご答弁ありがとうございます。

 まず、2学期制の関係ですが、幾つか再質問させていただきますが、最初教育長が話しておりましたとおり、評価が3回から2回ということで、その辺に不安を持っている人が私の周りでも何か多いなと思います。その中で、これも前回も若干触れていますが、学級ごとの通知票だけでなく、学習単元ごとにきめ細かな評価も行えるとプリントを配っているわけでありまして、それらの内容と、いわゆる保護者や児童・生徒の反応が分かりましたら、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、特に中学校では学期ごとに中間や期末テストというのが本来あるのかなと思いますが、2学期制ですと非常に分かりづらいんですが、実際はどのような考査というか、試験を、3学期制と比べてどのようにやっているのか、内容をお聞かせ願いたいと思います。

 3番目に、特に中学3年生となると受験のことが非常に親子ともに気になる部分はあるのかなと思いますが、いわゆる先ほど言っているように通知票が1回しかないということの中では、非常に逆に不安なところがあるのかなと思いますが、その辺の進学に対するケアというのは3学期制と比べてどのように対応しているのか、違いがありましたらお聞かせ願いたいと思います。

 また、児童・生徒の反応ということでは、ほぼ満足というのが7割とか4割とかと言っていましたが、現場の声がさらに分かりましたら、つけ加えてもらえたらと思います。

 2学期制については以上です。

 次に、スプリンクラー設置の関係ですが、何か言っていることがもうちょっと分からなかったので、違ったら逆に指摘してください。メモし切れなかったので、すみません。流域貯留槽が設置してあるということに関しては承知しています。何か特に問題がないという言い方だったですかね。6月議会での質問の趣旨で言ったと思うんですが、私は学校長から話があるからと呼ばれて、ぜひお願いしたい、何とかならないものかと質問を、相談を受けたんです。ですから、私は当然のことですが、やるとかやらないとか答える場面ではありませんので、市当局、もしくは教育委員会に対しては私は要望、一般質問等を含めてできるように努力はしてみますよという話だったんです。

 それで、冬場の様子を見てということだかよく分かりませんが、今回の再度の質問についてはそういう答えだから言うんですが、学校長にご連絡をして、その後どうですかと、話はないと言っているんですよ。どこでどうやって話したんですか。学校長が何と言っているんですか、じゃ。私は一々呼ばれて、呼ばれたのが嫌なんじゃないですよ、仕事ですから幾らでも行きますし、たまたま家が近いですから言いやすいということもあったんでしょう。何とかならないかと、切な願いだったんですよ。学校長と話して、何でやらなくていいことになったんですか。学校長がうそをついているんですか。いつ、どこで、だれが話したんですか、学校長と。どういう話をしたんですか。冬場の様子を見るという話も、冬場の何を様子を見るんですか。具体的に話してください。だれが対応したか。違うんじゃないですか、話は。今回の一般質問の通告後にですよ、私は。通告後に、香日向小学校の学校長と連絡をとって話したら、一切話はないと言っていましたよ。どこで話したんですか。ちゃんと答えてください。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 教育長。



◎教育長(柴田幸雄) それでは、2学期制について再質問にお答えいたしたいと思います。

 通知票の回数が3回から2回に減ったということで、評価については確かに、これは子供、あるいは保護者のそういった心配、不安が寄せられております。ただし、これについては学校にもいろんな工夫がございまして、通知票という形ではなくて、補助簿とか、子供との面談であるとか、あるいは保護者との面談なんかを通して、きめ細かなそういった評価の内容、評価について相談をしているという実践例もございます。

 それから、中学校の進路指導ですが、もちろん通知票だけではなくて、三者面談ですか、いろんな面談、あるいは学校独自、あるいは担任独自の工夫をした通知の内容及びその方法を工夫して進路指導を行っているというところです。

 それから、現場の声ということですが、学校行事等は市内一斉にやる行事もございまして、6校だけが2学期制と、残りの学校は3学期制ですので、そろっていないというところでの戸惑いとか、そういった行事の調整が難しかったという現場の声があります。まだ、たくさんそういった成果、課題もあります。例えば、その課題の多くは、ここに詳しい現場の声がありますが、準備不足でなかなか行事の入れかえ等も含めた準備ができなかったというところがあります。それから、なれていないというか、ずっと50数年、60年近くですか、3学期制で来ましたので、生活のリズムとなれていなかったという、そういったところもございます。

 それから、2学期制になったことが原因で課題が生じたということよりも、むしろ教育の課題というのはたくさんございまして、3学期制でもたくさんあったということがありました。私はこの2学期制は目的ではないと、あくまでも子供がよくなる、そのための手段であるということです。子供の学ぶ力が高まるとか、それから教職員にとっては意識改革です。この2学期制を導入することによって、職員の意識を変えていこうということがございます。これは現場のもう一つの声ですが、紹介したいと思います。新しい取り組みなので、まだなれない感じはするものの、教職員の意識改革や、行事等の整備さえうまくいけば、うまく機能し、ゆとりも生まれるはずと確信するという、学校の声が挙がっております。ぜひこの2学期制のよさというものを生かして、子供のために教職員の意識改革を図っていくと、その突破口、起爆剤になればいいなと考えております。課題はもちろんたくさんございます。課題があるから、成長、発展のチャンスであると私はとらえております。

 それから、もう一つは、今教育を取り巻く環境が非常に厳しいものがございます。それをどう解決していくのか。そのためには進化していかなくちゃいけない。つまり進んで化ける進化。進化できない人間及び組織は衰退し、滅亡する、これが歴史の鉄則かなと。常にそういった社会の変化に対応しながら学校教育、あるいは生涯学習も含めてですが、変えていく努力をしてまいりたいなと考えております。

 なお、つけ加えますが、これまでに2回、その試行校の学校長、それから教務主任、それから学校教育課の担当の指導主事と一緒に、この成果と課題について検討しております。来週、また第3回目の会合を開いて、課題をどうクリアしていくのかということについても検討をし、また学校の先生方と相談しながら、来年度から小・中学校全校が2学期制に全面実施できるような形で取り組んでまいりたいなと考えておるところです。



○議長(吉羽武夫議員) 教育次長。



◎教育次長(関根信雄) スプリンクラーの設置についてお答えを申し上げます。

 まず、学校長との協議はいつしたのかということですが、これについては一般質問の通告を受けた後です。

 それから、考え方ですが、ただいまご答弁させていただきましたとおり、この冬の状況を見まして、その状況によりましては簡易的な散水栓等の設置を含め、砂ぼこり対策を検討してまいりたいと考えておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。



◆16番(青木章議員) 議長、要望。



○議長(吉羽武夫議員) 要望ですか。



◆16番(青木章議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆16番(青木章議員) スプリンクラーの件だけ要望しておきます。様子を見ながら、つける方向でという話だったと思うんで、ありがたいなと思うんですが。教育次長がみずから答弁したとおり、6月の議会の一般質問でやっているんですよ。議事録を見てほしいなと思うんですが、現場の校長等と話をして対応したいという話、くだりがあったと思うんですよ。いつやったんですかと言ったら、今回の一般質問の通告の後ですと。やっていないんじゃないですか、結果的には。その後、答弁だけしておいて何もやっていないということじゃないですか。

 私は身近にいて、会えば言われるんですよ、どうしているんですか、青木と。私は私で努力していますよ。私が前面に出ることはありませんが、児童や周りの人たちや先生のためにと思って一生懸命やっているんです。ですから、結果が出れば一番いいことですが、出なかったとしても、議会で答弁して協議しますよと、担当者は協議するのが誠意でしょうよ。話をいつやったんですかと聞いたら、今回の一般質問の通告が出てからと。そうすると、その間6月以降は何もやっていないということじゃないですか。あのときの答弁は何だったんですか。

 ですから、終わったことはいいですが、早期に、前の一般質問のときからずっと言っているんですが、流域貯留槽が完備されているということに関しては、先ほども言ったように、私も承知しておりますので、全面改修して下から出るようにと最初から言っていないんですよ。前回の議事録をよく見てもらえば分かるんですが、そのころは合併真っただ中でしたから、久喜地区の方も教育委員会に問い合わせて確認しましたら、うちの方も全部じゃないが、そういう仕様もあるし、簡易のもありますよと、簡易のだったら比較的安価でできるんで、そういうのはいいですよ、青木さんとかという、そういうのも聞いてきたんで。

 何度も言うように、久喜市との合併真っただ中だったから参考にしながら、ぜひそういうのをお願いしたいと、そういう形でもいいですよと言っているんで、ぜひ現場の校長の話をよく聞いていただいて、何も高いものをねだっているわけでも何でもありませんので、子供たちのためとか、そういうことですので、ぜひ前向きに早いうちの設置を強く要望して、終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、16番、青木章議員の一般質問を終わります。

 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩いたします。



△休憩 午後2時52分



△再開 午後3時13分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 次に、23番、大平泰二議員の発言を許可いたします。

 まず、1点目の市営住宅について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 まず、一般質問の第1点目ですが、市営住宅の問題についてです。

 このたび階段の手すり工事などの工事を行ったそうですが、この件について、契約した業者名と、また下請業者について、どのような報告があったのか、この点についてお伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 建設経済部長。



◎建設経済部長(藤倉正) それでは、市営住宅の関係についてお答えを申し上げます。

 市営住宅については、建設後30年以上が経過をしてございまして、入居者の高齢化が進む中、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加傾向にございまして、その危険防止策といたしまして、今回階段の手すりを設置いたしたところです。請負契約をした業者名は、株式会社古谷建設です。また、古谷建設からは、手すり取りつけ工事の下請として青木建設が下請人通知をされているものです。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 2点目ですが、この計画した額の問題についてもお伺いしたいと思います。

 また、今回この工事を行うに当たって、工事を行っていただいたことは非常に結構なことだと思うんですが、地元の人たちに対する説明がなかったと私どものところにはそういう話が来ているわけですね。その点、どのような地元に対しての説明があったのか。

 それから、下請が青木建設ということですが、実際その工事を行ったところはまた違うということで、孫請があったのか、さらにやしゃご請があったのか。その辺についてもどのように把握しているのか、お伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 建設経済部長。



◎建設経済部長(藤倉正) まず、金額です。この金額は総額 200万円です。

 それと、地元の説明の関係ですが、以前から市に対しまして入居者の方から手すりの設置の要望等がございまして、そのために工事を行ったわけです。そういった中で、工事の施工が決定してから、区長さん、それから管理人さん等に取りつけ工事の通知を差し上げてございます。これは11月10日に通知を差し上げまして、工事そのものは11月15日から入らせていただいたということです。そのほか、居住者の方々にも同様の通知を差し上げてございます。

 それから、孫請ということですが、現実には取りつけのときには青木建設が下請ですが、そこの下請というんですか、そちらと三者で取りつけしたというところです。

 失礼しました。 200万円と申し上げましたが、消費税込みで 210万円です。金額について、大変失礼いたしました。

 その孫請ですか、一緒に施工していたというのは市の方でも確認をして、一緒に監督も立ち会ってございます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、2点目の水害対策について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 2点目の水害対策についてです。

 第1点目は、台風22号による倉松川の不自然な増水問題という質問なんですが、本来の増水の仕方とは今回非常に違った傾向が生まれています。この原因は、野間アスレチック付近の橋の工事の影響かという話も出ておりますが、市の方としてはどのように把握しているのか、お伺いしたいと思います。

 この関係の中、首都圏外郭放水路が16号線の下を通っているわけですが、この工事の一部供用開始に伴い、倉松川の引きもかなりよくなってきているという話を聞いているわけですが、以前と比較してどの程度改善されているのか、お伺いしたいと思います。

 それから、2点目は、中5丁目のワンワン公園付近や大中落付近の水害対策や土のうの設置の位置の問題についてです。

 この問題については、台風22号のときの問題なんですが、非常に早い時期からワンワン公園付近や大中落付近の水害が発生してきていると。この改善は市としてどのように今後考えていくのか。ある程度の案については、私どもの考えは新聞等で発表しているわけですが、その問題についてどのように改善されていくのか、お伺いしたいと思います。

 さらに、土のうの設置の位置の改善、これをここの公園付近に限らず、災害時にこの土のうを運び出す作業というのは非常に大変です。その辺、市としてどのように今後改善されていくのか、お伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 建設経済部長。



◎建設経済部長(藤倉正) 水害対策についてお答えを申し上げます。

 まず、倉松川の関係です。先ほどご質問のとおり、秋雨前線によりまして9月下旬から降り続いておりました雨の影響で、台風22号が来たときにはかなりの増水をしたわけです。これについては、9月下旬からの雨ですか、これはちなみに9月22日の雷の雨がございまして、それから台風の来る10月7日までの間の16日間で雨の降らなかった日が4日間、それ以外はすべて雨が降りまして、この間トータルで 332.5ミリの雨があったわけです。特に台風の来る前の4日間ですが、この間で 150.5ミリの雨が降って、1日ぐらいあいて次台風ということだったわけですが、そういった影響がございまして、いわゆる田んぼとか、そういったところの浸透能力等も大分下がっているところに、この台風の2日間が降雨量が 187.5ミリという大変な雨が降ったわけでございまして、そういったこともございまして、その大部分が浸透しないまま倉松川に流入した、これも一つの原因ではないかと私どもは考えてございます。

 また、お話にもありましたとおり、それに加えまして大堰橋付近の河川改修工事、これも行われておりまして、川幅を一部狭めていることもございますので、これも一つの要因であったのではないかと考えているところです。

 それと、首都圏外郭放水路については、稼働の時間とか今分かってございませんが、一部暫定供用開始をしてございまして、毎秒 200トンの予定のところ 100トンのポンプが稼働しております。この前の台風22号のときにも、その放水路そのものの貯水、それとそこがいっぱいになった後にポンプが稼働するわけですが、ポンプの稼働も行われていたということでございまして、現実には首都圏外郭放水路が稼働してくれておったので、あのぐらい、大変申しわけありませんが、被害が最小限にとどめられたと私どもは考えてございます。

 首都圏外郭放水路の稼働時間等については、今手元に資料がございませんので、申しわけありませんが、後ほどご説明をさせていただきたいと思います。

 それと、2点目の関係です。ワンワン公園付近の水害対策、それから土のうの関係です。

 まず、土のうの関係ですが、ご質問のありました中5丁目ワンワン公園付近の土のうの設置位置ですが、現在のところはワンワン公園内の奥の隅の方に設置をされておりまして、非常時にはその場所から付近の住民の方々に必要分を各自運んでいただきまして、自宅等に水が入らないように自己対策をしていただいているところです。先般の台風の際には、土のうが公園の奥隅にあるということでございまして、運び出すのに大変ご不便をおかけしたと思ってございます。現在、その設置場所について、地元の区長さんを初めといたしまして、地域の方々にご検討をいただいているところでございまして、現在の位置よりも運びやすい場所に設置するということ、それから土のうの数量等についても補充するなど、地元と相談しながら対応をしてまいりたいと考えてございます。

 その他の場所の土のうの位置についても、現実に点検をいたしまして、運び出しやすいところに置けるところがあれば、そういう移動もしていきたいとは考えてございます。ただ、位置については、その地元と相談をさせていただきますので、その辺のところはよろしくお願いをしたいと思います。

 それから、ワンワン公園付近の水害の関係です。この付近については、田んぼと道路との高低差が余りなく、田んぼの水が増水して道路へ流れ込み住宅の方へ入ってしまうという状況がございます。このような状況を解消するため、私もご指摘の部分は拝見させていただいたわけですが、今後、大中落の堤防の高さ、水路の高さ、それから道路も若干低いところもありますので、道路の高さ、それと流入する水量ですか、流入量等を含めまして調査をいたしまして、今後対策を研究させていただきたいと考えてございます。よろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。



◆23番(大平泰二議員) 答弁漏れ、指摘してよろしいですか。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆23番(大平泰二議員) 外郭放水路の稼働開始に伴い、何%ぐらい引きがよくなったんですかという話を私は。分からないですか。恐らく計画の中にもあるはずなんですね、計算していますから。



○議長(吉羽武夫議員) 建設経済部長。



◎建設経済部長(藤倉正) 外郭放水路への流入量、どのくらい稼働してどのくらい流入して、これは倉松川から入った量は分かりますが、手元というか、市の方にその数値的なものがございませんので、倉松川そのものの水位というんですか、対比のものですか、それがございませんので、これは管理している中川・綾瀬川総合治水事務所等に確認をしないと分からないということで。確認をさせていただいて、後でご報告をさせていただきます。申しわけございません。



◆23番(大平泰二議員) 分かりました。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 倉松川の不自然な増水ということですが、大堰橋のところの橋の工事が非常に影響したのかなと。下流側はほとんど何ともなかったわけですから、その橋の工事を境にして上流側でいろいろ被害が出たと。ふだん出ない香日向、あそこの例の千塚西公園でしたっけ、あそこの橋の近くのところに堰があって、その堰から香日向の調整池に水が流れ出る秘密の水路と言ったらいけないですが、あれが公然になっているのか、なっていないのかよく分かりませんが、そういうのもありますよね。そういうところから既に水があふれているということですね。

 私も朝6時ぐらいから見回ったんですが、既にもう相当あふれる直前であったと。次に回ったら、もう完全にあふれていたという状況もありました。今回、そういう点でワンワン公園付近や中5丁目の西側の浸水の問題なんですね。これは概略図ですが、ざっと見ればこのような形で、特に倉松川につながっている大中落の悪水路、これは右岸と左岸の堰の高さが全然違うんですね。だから、何であのように工事をやったのかなという、本来であれば右岸と左岸の堰の高さといいますか、同じように私はすべきでなかったのかなと1つは思います。

 それから、ワンワン公園につながっている、大中落悪水路からつながっている水路の問題ですが、ここも流れっ放しなんですよね。前に私、そこに堰を一回設けたらどうですかと、水路にという話もしました。でも、残念ながら、それも実現されていないということで、ちょっとした雨と言っては失礼ですが、被害が出るところには集中して出てしまうのが今の幸手市の水害の問題なのかなという気がしています。そういう点で、今後、前にこれは指摘してありますので、図面上で、これはご覧になっていると思うんですね。ですから、この点についての改善は、1つは今後どのようにされていくのか、まずお伺いしたいと思います。

 それから、悪水路とワンワン公園の調整池との間ですが、非常に田んぼと道路との高低差がないんですよね。ですから、田んぼに水がたまれば、どんどん調整池の方に水がどんどん行ってしまう構造になっています。ですから、この辺も含めて改善を1つはどのようにされていくのかと。

 土のうの問題なんですが、私も土のうを運びました。最初は運べるんですが、だんだん大体50袋ぐらい運ぶと疲れて、手に持てないような状況になってくるんですね。これは女性の方も運んでいましたが、非常に作業が大変です。これは位置について地元の人と相談したり、また大体季節的に水が出る時期というのはあるわけですね。ですから、そのときに向けて、例えば各家庭にも使うところは大体決まっているわけですから。土のうを常に使わなくちゃいけない状況は改善しなくちゃいけないんですが、当面の対策としては各家庭に常備できるぐらいな早期の対応というのも私は必要なのかなと考えています。その点、今後改善、このようにしていきたいという考え方があれば答弁していただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 建設経済部長。



◎建設経済部長(藤倉正) 改善のことですね、2点ほど。



◆23番(大平泰二議員) 具体的にはもう指摘してありますので。



◎建設経済部長(藤倉正) まず1つが、水路等、その他。これは先ほども申し上げましたように、全体の高さもございますので、その辺のところは、先ほども申し上げましたように、測量等の調査を一度してみまして、そういった状況で対応していきたいと考えてございます。ただ、確かに見た目でもあれですが、現実には道路が、私も行きましたが、一部たるんでいるところもございますし、水路も見ております。その辺もありますので、全体の測量調査等をしてから対応を考えていきたいと考えてございます。

 それから、土のうの件ですが、土のうの件については各戸には配布等なかなかできないものでございまして、場所を運びやすい場所に置いて、事前に各家庭に保管をしてもらう。非常に難しいのが、なかなかそのときには家庭に置いておいてくれますが、後はもう邪魔になってしまうものがあるので、また戻される方もたくさんいらっしゃいますので、位置を決めておきまして、事前にできるだけ運んでいただくという対応をとらさせていただきたいと考えてございます。よろしくお願いいたします。



◆23番(大平泰二議員) 答弁漏れ。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁保留について答弁願います。



◎建設経済部長(藤倉正) 首都圏外郭放水路の運転の時間です。台風22号のときです。まず、10月9日午前1時から流入が開始をしております。倉松川の越流堤を越えまして流入しております。それから、ポンプの運転が10月9日の午前3時46分からポンプが運転をされております。運転終了が10月12日の午前8時4分ということでございまして、トータルの運転時間は76時間18分、それからトータルの排出量は 660万トンということだそうです。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、3点目の西口区画整理問題について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 3点目の西口区画整理問題についてです。

 まず、第1点目の、前市長の方針はどのように引き継いだのかという問題です。

 ざっと計算をいたしまして、この駅西口区画整理問題というのは15年間、計画の変更、変更で推移したことになるわけです。前市長はこの駅西口区画整理を中止し、街路事業で行うことを求める陳情書が 291名の署名で出されたわけですが、この問題に対して議員の多数が再検討との意見であれば再検討を行うと議会で答弁しているわけです。行政の継続という問題もありますので、市長にお伺いしたいのですが、この前市長の答弁に対する議員の多数の確認という問題、これについて市長はどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。

 また、地元との合意の問題もあるわけですが、この問題についても市長自身、どのように考えているのか。この間の答弁でも、都市計画決定事業認可を平成17年度中に行うという方針ですが、地元地権者の合意というのは、市の発表でも総地権者の 59.38%で、7割に達していないわけですね。この7割という問題については、平成13年9月議会で、おおむね7割の合意が前提という答弁がされているわけですが、この合意すら達していないという中で、どのようにこの事業を進めようとされているのか、市長にお伺いしたいと思います。

 それから、2点目は、市長就任以来、これまでの経過と今後の方針ですね。

 どのように考えて、どのように進めていかれるのか。特に、この事業認可の問題については事前協議というのが当然あるわけですが、その事前協議の経過と内容についても詳細に報告していただきたいと思います。

 それから、区画整理事業に対する財政計画の変更の問題ですが、先ほどの答弁の中でも若干言われていたような気がしますが、合併した場合としない場合での区画整理の財政計画ですが、変更はあったのかないのか、この辺についてもお伺いしたいと思います。

 それから、財政計画の2点目ですが、市の負担額、それから市が所有している土地、それから土地開発公社所有の土地の面積、額の問題、その後の地価変動における目減りの額はどのようになっているのか、購入時と比較して。それから、借り入れに対する利息の問題についてどのように財政計画の中で検討されているのか、お伺いしたいと思います。

 それから、4点目は街路事業での計画の検討はされているのかどうか。

 図面を見ますと、区画整理ではなくてほとんど街路事業という感じを受けるわけですが、その辺、市としての検討をお伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、ご答弁申し上げます。

 まず、第1点目の、前市長の方針はどのように引き継いだのかについてご答弁申し上げます。

 前市長が就任していた当時の平成15年2月に、区画整理事業ではなく街路事業で整備をすべきとの陳情書が提出されたと聞き及んでおりますが、平成16年2月から5月にかけて実施したアンケートの結果、関係地権者の約82%の方から回答をいただいた中で、条件つき賛成を含めますと約72%の方が区画整理事業に対して賛成をいただいております。私としては、その辺の結果を踏まえて、選挙公約でもある駅周辺開発事業において、駅舎を含めた西口開発事業及び西口区画整理事業を特に重点的に現在も位置づけをしており、今後も継続して地元の皆様にこの事業に対するご理解をいただけるよう、職員ともども努力をしてまいりたいと考えておりますので、ぜひともご理解をいただきたいと思います。

 また、引き継ぎの関係がございましたが、私と前市長との直接の事務引き継ぎはございません。なぜならば、その間に市長職務代理者が入っていたのです。市長職務代理者は、私が就任した時点では辞表を出し、私とは直接会っていません。直接の引き継ぎはやられていないということですね。しかしながら、大平泰二議員がおっしゃるとおり、議会答弁の状況を見ますと、多くの議員が再検討すべきだと言ったんなら再検討しますということは出てまいります。しかしながら、この議会の答弁の内容については、当時の所長もそのような方針で改めて街路事業として再検討するような指示は受けていないと伺っていますので、私はあえてこの内容について特に引き継ぐつもりはございません。改めて、先ほど申し上げたようなアンケート調査の結果、約72%が区画整理の事業に賛成する、これらに向けてさらに賛成する方々が一人でも多くなされるよう努力していきたいと、そう考えているのです。

 続きまして、2点目の、市長就任以来、これまでの経過と今後の方針(事業認可)についてお答えを申し上げます。

 まず、これまでの経過ですが、前市長が就任されていた当時に、国・県の指導により事業期間がおおむね10年程度で完了するような区画整理の区域設定をすべきとの指導を受け、平成14年10月に南3丁目を2分割し、北側地区を優先的に整備を促進していく計画であるとの地元説明会を開催し、基本計画案の作成を行ってきました。そして、平成15年11月に私が就任し、平成16年2月に北側地区にエリア設定した基本計画案をもとに地元説明会を開催し、区画整理事業に対するアンケート調査を行ったところ、先ほど申し上げたような結果となり、現在都市計画決定に必要な関係機関との下協議及び関係資料等の作成を行っている状況です。

 次に、今後の方針(事業認可)ですが、まず事業認可前に区画整理区域の都市計画決定を平成17年度中に決定ができるように関係機関と協議を進めるとともに、地元の方々のご理解が得られるように努力していきたいと考えております。

 また、都市計画決定に続く事業認可についても、決定後できるだけ早い時期に取得できるように進めていく中で、土地利用や市内で最も有利に展開できるよう、地域の特性を生かして、市民の求めている西口開設につなげていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(吉羽武夫議員) 駅周辺開発部長。



◎駅周辺開発部長(後上貞一) 続きまして、3点目の区画整理事業に対する財政計画についての変更があれば伺うという関係のご質問ですが、まず合併の関係の質問がありましたが、この区画整理事業については合併特例債の候補事業にはなっておりませんで、一般主要事業ということでなっておりますので、従来からの形でやっていくと、財政計画でやっていくということになろうかと思います。

 それから、市の負担額の関係ですが、今年の2月にこの場で全員協議会で最終的な基本計画案の報告をしたときの額と同じで、36億 1,700万円ということです。市の負担額です。

 それと、その中身の市有地とか公社の関係ですが、北地区に関しては市有地が面積で 2,877.1平米、それから開発公社の所有地が1万4,147.81平米です。それから、土地の代金ですが、市の関係については3億 2,384万 983円、それから開発公社の関係については13億 3,106万 9,811円、それから諸経費の関係ですが、幸手市については 585万 9,266円、公社については 1,312万 4,763円、それから利子の関係ですが、市については 9,598万 4,218円、公社については2億 1,010万 4,601円です。合計いたしますと、市の関係については4億 2,568万 4,467円、公社については15億 5,429万 9,175円です。この開発公社の関係については均等割で10カ年の形で市の方に償還していくような計画になっております。

 それから、公社が当時、昭和60年代から買ったときと今の現在の再評価の関係については、資料なり、計算をしておりませんので、今答弁の方はできないということです。

 次に、4番目の街路事業での計画の検討についてということについてお答えいたします。

 南3丁目の北側地区を土地区画整理事業で面的に整備をしていく方針については、これまで幾度かの地権者や検討委員会等の意向を受けながら、市としても趣旨の街づくりの整備手法、費用対効果を考慮しながら検討を重ねて出てきた方針です。これまで昭和63年に最初市の方で発表したのが50ヘクタールという、かなり大きな区画で、南2丁目の一部と南3丁目の形で発表されました。この事業については、その後反対や賛成の陳情書などが議会に提出されましたが、最近の意向調査の結果について今年の6月に議会へ報告したところです。先ほど市長の方も言いましたが、回答者の7割を超える方から、条件つきを含めて賛同いただいている結果を踏まえながら、総合的に判断いたしまして、市として区画整理事業として北側地区をまず先行して整備をしていくという方針としております。

 ご質問の街路事業の計画の検討ということですが、これについては前にも答弁したように、上位機関の国としては平成15年度から新規の市町村道の補助採択は原則廃止になっております。その中で採択要件がもうかなり絞られ厳しくなってきておるんですが、その採択要件としては、まず街路事業として整備をしていく道路が広域的なネットワークとなるような道路の位置づけがないとだめだということですね。それと、合併関係での新市の建設計画の位置づけ、そういったものがないとかなり採択は厳しいという条件になっております。

 それから、2番目といたしまして、俗に言っています事業の費用対効果、この辺が投資をした割合にどのぐらい効果があるかというのが 1.5倍以上ないとその採択基準に当てはまらないという方針が出ております。そういうことになりますと、西口の駅前広場、それから西口停車場線、それから杉戸・幸手・栗橋線、それが該当しても、広域的な路線等はなかなか、幾ら作文をしてもかなり厳しいんじゃないかという、今うちの方で状況を考えております。

 ちなみに、東口の関係について補助金の採択ができたのは、野間さんのところで突き当たっていますが、幸手・五霞線という路線が片方は4号、それから五霞町に将来行くということで広域的な位置づけがされたということで、なおかつ県の方もかなり心配してその辺応援していただいたということで、採択要件に合致したという経緯があるわけです。それらを比較しても、西口の街路事業は採択を受ける要件がかなりトーンダウンしてくるのかなと思っております。

 それ以外にも、街路事業だけ、骨組みの道路だけ整備しただけでなく、それ以外の区画道路、そういったものとか公園とか、そういったものを面的に一連で区域の中で整備をしていくことが区画整理事業の一番のメリットですが、その辺と街路事業ではかなりメリット、デメリットに差があり過ぎるということです。街路事業の最大のメリットは、工期が短くて区画整理事業よりは費用はかからないというのがメリットですが、それ以外のデメリットの方がかなりあるということで、市の方としてはできるだけ、そこに換地移転で同じ地区に住めるというのも、その地域のコミュニティーを崩さないのも区画整理のメリットですので、その辺を踏まえて街路事業ではなくて区画整理で今後も推進をしていきたいということです。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。



◆23番(大平泰二議員) 議長、答弁漏れで指摘してよろしいですか。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆23番(大平泰二議員) 私の質問は、議会の方については市長の考えはある程度出ましたが、地元住民との合意の中で、私は総地権者に対する賛成の比率を申し上げたわけですね。これに対してどうお答えになるんですかということを言っているんですよ。合意が形成できていないじゃないですかと。それが何か、そのアンケートの回収率からの数字にすりかえた答弁ですが、総地権者に対してこの 59.38%はいかがなんでしょうかと私は市長に聞いたんです。市長に聞いたんですから、市長にお答え。



○議長(吉羽武夫議員) 市長。



◎市長(町田英夫) お答えいたします。

 私は先ほども申し上げたとおり、アンケート調査を実施するに当たって、現地で6カ所にわたり関係者に通知をして、それで説明をしたんですよ。ですから、残念ながらおいでにならなかった方もいたでしょう。それは事務局でフォローして、何らかの形で通知文なり、あるいはそれでもお会いできない方もいるかもしれませんが、6回にわたる説明会を開いて、アンケート調査の必要性を訴えてから実施したということをご答弁させていただきます。



◆23番(大平泰二議員) かみ合わないが、いいです。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 結果的に、私、市長に再度お聞きしたいんですが、ということは議員の多数の確認ということはとるのかとらないのかね。議会がいろいろ予算の総数の中でこれは判断していかなくちゃいけないわけですが、その前にこの都市計画決定事業認可を受ける前に議会に対する同意といいますか、これは莫大な金額がかかるんですよ。バブルの再生みたいな総事業費74億 4,300万円ですよ。そのうち市の負担が、市が明らかにしている数字だけでも55億円かかるんですよ。55億 4,700万円。これは利息が入っていませんから、この計算には。なおかつ、購入したときの土地の価格、これの計算すらしていないわけですから、土地開発公社との関係、または市が所有している土地との関係では、これは金額は相当違ってくるわけですね。

 実際はこの70億円、80億円という予算を10年間の間にかけなくちゃいけない。これは一般会計でやれないから特別会計でやるというわけでしょう。そうですよね、特別会計でやるわけですから。市が事業主体になって進めていくわけですね。それだけの大事業を、もう一つ私、市長に聞きたいんですが、地元の関係者の関係ではある程度アンケート調査で、その評価の問題はいろいろ分かれたとしても、条件つき賛成、賛成とか反対とか、ある程度のこれは数字は出てきますよ。ただ、これだけの巨額の投資をする幸手市民の合意はどうなんですかというところが問題なんですよ。これだけの巨額ですよ。来年からは何かやっていけないような、何か急いだような話が先ほどから出ていますが、そんな市の財政状態で、これからこんな70億円、80億円とかかかるような事業をどうやってやるんですか。

 だから、私は前から言っているように、西口の開設というのは必要なんですから街路事業でやるべきことはやるべきじゃないんですか。先ほど、部長の答弁の中でも、何ですか広域、広域に全部つながるじゃないですか、杉戸・幸手・栗橋線の関係でも、街路事業で行っていけば。違うんですか。ああいうのを広域というんじゃないんですか。街路事業は広域じゃないでしょう。都市計画道路決定でそれはつながってくる問題ですが、広域の計画の一つに入るじゃないですか、位置づけでいけば。どうしてそういう考え方が出てこないのか不思議ですが。市長に明確に答えていただきたいんですが、全市民の合意というのはどのようにとったらよろしいんですか。これだけの予算をつぎ込むわけですから。

 それと、もう一つ。実は、東口の方、これは区画整理だったんですよ、最初の計画は。再開発ですがね、名称は。再開発は、これは土地がビルの床になっただけの話で、再開発も区画整理も開発の手法というのはほとんど一緒なんですよね。再開発は東口はだめになって、街路事業に切りかえた。西口の人から見れば、駅のあそこの立ち退きもいろいろこれはやられています。これは前市長が平成19年度までにやりますということを計画を立てて終わったわけですから。その後、今の市長が復帰というわけですが、いわゆる東口に関しては地元の負担というのはほとんどないんですよね。街路事業ですから、買収で、それにかわる土地を変えていくということですよね。西口だけ何で区画整理でやらなくちゃいけないんですかという率直な疑問があるんですよ、みんな。何で負担をそこだけ我々がかけられなくちゃいけないのか。ましてや70億円の予算もつぎ込むと。はっきり言って、70億円の予算をつぎ込むぐらいだったら、駅舎の橋上化もありますが、線路も橋上化して東西口をつなぐべきなんですよ。

 それと、もう一つ、私の意見ですから質問を整理すると、今言ったように、議員の多数の確認というのはとるのかとらないのか。全市的なこれだけの予算をつぎ込むという市民的な合意がとれるのかとれないのか。それと、いわゆる今後の方向性の問題についてこれだけの巨額な予算編成が本当にできるのか。土地開発公社に市が無償で貸しているお金だって、いつ返ってくるか分からないような状態でしょう。そんな財政状況で、これだけの巨額をつぎ込めるのかどうか。これは幸手市の財政を、これからの将来を左右するかのような巨大な財政計画ですから、きちっとしていただくことが私は大事ではないかと考えています。

 市長にもう一つ確認したいんですが、総地権者の私はあくまでも合意を求めるべきだと思いますよ、総地権者のね。地権者の合意は、条件つき賛成を入れると59%なんですよ。7割に全然いっていないんですよ。その実態をリアルに見ることが必要ではないかと、このように感じているんですが、市長の考えをお伺いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 議員多数の確認はしないのかということが最初に出ました。これは私が、要するに議会の議事録を見て確認したんですね。ということで、その後、前市長はこの確認、要するにこれは3月議会でして、退任するまで何ら手は打っていないんですよ。そういう状況下の中で、改めて私は確認する必要がないと思っています。私は議員の皆様には、やがて都市計画決定して、事業決定する段階の準備ができた段階では、資料を皆様にお配りして、全員協議会か何かでご説明する機会は考えておりますよ。真剣に聞いているんですか。



◆23番(大平泰二議員) 聞いていますよ。



◎市長(町田英夫) それで、要するに議員の多数の確認をしなければ事業が入れないような言い方をされています。これは私は一番大事なのは、段階的に議員が最終的に協力してくれなくちゃできませんよ。予算のこれがご承認も得なければならないんですから。それは本当に真剣に議員の皆様のことは思っています。しかしながら、その前に関係者、地権者等を尊重するのが第一でしょう。約70%の人たちがやってほしいと言っているんですよ。総地権者、地権者がと言っていますが、総地権者も地権者、それは同じじゃないですか。

 そういう状況下の中で、あと2つ目、莫大な費用がかかると。確かに莫大な費用がかかりますよ。大平泰二議員のお話を聞いていると、やらなくなってしまうように聞こえるじゃないですか。これは長年の幸手市民の願望なんですよ。そういう状況に私は認識しておるんです。そういうところですから、何とかやりくりをしながらやっていかなければならないと。これは合併できなかったから非常に大変ですよ。しかしながら、合併できなかったからやめたという中身じゃないんですよ。そういうことをあえて申し上げておきます。

 また、3つ目の街路事業の実施、街路事業でやった方がいいんだと、費用も少ないしということですが、街路事業はやりたくてもやる事業認可をとれる状況が少ないんですよ。なぜならば、東口、幸手・五霞線のように姿ができているのと、絵にかいた道路ではだめなんですよ。杉戸・幸手・栗橋線のような、あの道路ができているんならまた話は違います、また検討のしようがあります。姿ができていないところで事業認可というのは非常にとりにくいんです。私はとれないとは申しません、その立場にないですから。そういう状況下にあるということをきちんとお話ししておかないと、関係者の方々は迷ってしまいますから、その辺を議員も改めてご認識していただきたいと思います。

 全市民の合意、これは全市民は明らかに私が駅周辺の整備を第1番に挙げてご当選させていただいた状況からすると、全市民も願っていると。合併と同じように訴えたじゃないですか。合併と同じように、この事業の中では1番だと。そういう状況下の中で、私は全市民の合意は得ていると思っています。そういう状況下ですので、これからもぜひとも大平泰二議員のご協力も得ながら、この事業がスタートできるよう心からお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、4点目の合併問題その1、議会答弁について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 市長の方も余り声を絞らず、少し声帯を緩めて答弁された方がよろしいんじゃないでしょうかね。

 4点目の合併問題その1、議会答弁についてです。

 この議会答弁は載せているのはごく一部ですが、例えば平成15年の12月議会で市長の方は「自立の道はということなんですが、私のいろいろな勉強会では、残念ながら自立の道はもう真っ暗ですね」とおっしゃっているわけですね。それから、平成16年の3月議会では「やはり自治体の合併による合理化をしなければこれからの自治体は生きていけないし、住民サービス、高齢福祉の対応など、あとはいろいろ公共施設の整備などはかなり困難」であるということをおっしゃっている。平成16年の6月議会では、「私は、あくまでもこの合併が将来の幸手市のために、税制改革、国の動きの中で合併しなければやっていけなくなるのはもう目に見えています」と。また、「合併しなくてもやっていけるという保証はどこにあるんですか。私、あなたにそれ投げかけてやりたいよ。合併しなければ、やがては厳しい状況下になって、そのときになってから慌てて、どこと一緒になりましょうといったってもう遅いんですよ」ということで、この答弁の結果は、今回の合併の結果とも非常にダブってきているわけですね。

 さらに、地方交付税は「減少傾向にあって、これは合併を促進して合理化していかなかったらやっていけないという私は考えなんですよ」と。この問題については、市長が私は当選された初議会のころだと思うんですが、合併問題については、合併は相手のあることであり、相手側から断られたときの選択肢も持って、いわゆる自立の道ですね−−合併協議を行う必要性があるのではないかと指摘したわけです。

 そこで、質問に入りますが、市長はこの考え、認識、来年度やその後の年度の予算編成は組めるのか。もし、来年度組めたとしても、市長は4年の任期が事実上あるわけですから、おやめにならない限り。何年ぐらいまで予算編成は組めるのか。4年間丸々私は組んでみせますと、みんなの前で公言されるんでしたら公言されてもよろしいかと思うんですが、やっていけないとおっしゃっていた人が4年間予算編成が組めるのかどうなのか、この点についてお伺いをしたいと思います。

 それから、2点目の、合併が破綻となった現在、この答弁では「自治体(幸手市)は生きていけない」ということになってしまうわけです。これは先ほどの問題とも関連しますが、「生きていけない」という考え方で今後の運営はできるのですかということをお伺いしたいと思います。

 それから、3点目は、市長は合併できなければやっていけないと公言していた中で、この答弁の変更をなさるのですかと。その考えはあるのかないのか、お伺いしたいと思います。

 それから、4点目は、これらの答弁は、合併相手として幸手市、鷲宮町のみを対象としたことか。また、その後の記者会見で今後もさらに新たな合併を目指すと、記者会見との報道があるわけですが、どのような具体的な考え方を持っているのか。その反面、昨日の議会答弁では、どこと合併するか分からなくなってしまったと今おっしゃっているわけですが、この辺の一連の整合性は市長としてどのように答弁されるのか。ぜひとも明確なる答弁をよろしくお願いいたします。

 すみません。4点目の本来「久喜市」と言うところを「幸手市」と言い間違えましたので、訂正させていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、大平泰二議員のご質問に順次お答えをさせていただきます。

 1つ目の、市長はこの認識や考え方で来年度やその後の年度の予算編成を組めるのか伺うという内容ですが、来年度以降の予算編成を組めるのかということで、私はこれまで一貫して主張してまいりましたことは、国を初めとして財政は非常に厳しい状況であり、これまでと同様の住民サービスを維持していくことは難しいと訴えてきたものです。こうした状況を打破するためには、究極の行政改革と言われる合併が最善の手段であると考えまして、私の考えに同調されました皆様とともに行動をしてきたわけです。

 しかし、この2市1町の合併が白紙となり、当分の間は単独による市政運営を行っていくというものでございまして、投資の財政状況においては非常に厳しいものであることは、大平泰二議員もご承知のことと存じますが、現在この厳しい財政状況の中ですが、平成17年度の予算編成作業を行っている最中ですが、市政運営は中断することはできないものでございまして、どんな厳しい状況下でありましても、さまざまな事業の見直しを行い、行財政改革を推進し、経費の削減に努めるほか、適正財源の確保に努め、予算編成及びその執行をしなければならないと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 2点目の、合併をしないと自治体は生きていけない、やっていくことはできないと申し上げていることについては、各議員の皆様にもお示しいたしましたが、合併協議会で試算いたしました財政シミュレーションのとおり、今後の幸手市の財政状況について非常に厳しい状況が予測されているわけです。このようなことから、近い将来には現状の行政サービスを維持していこうとするならばやっていけなくなる時期が来るのではないかと考え、申し上げているもので、何も来年度から幸手市の財政が破綻してしまい、立ち行かなくなるということを申し上げているものではございません。今後は、ますます財政状況が厳しくなることから、行財政改革を初め、効率的な行政運営を目指し、市民サービスの低下を招くことのないよう努めてまいりたいと思っております。

 続きまして、3点目のご質問について、合併できなければやっていけないと申し上げてきたことについて、私の考えはさきに申し上げたとおりでございまして、これは私と大平泰二議員の考え方の違いではないかと考えます。したがいまして、答弁の変更はする考えはございませんので、ご理解を賜りたいと思います。

 4点目の質問についてですが、幸手市の財政状況については合併の枠組みに左右されるものではございませんし、合併に関するアンケートの結果、市民が求めた合併相手はまず2市1町の合併を望んだ市民が多かったため、この合併を進めたものです。当然、合併相手は多くの市民が望んだ久喜市、鷲宮町を対象としたところですので、ご理解を賜りたいと思います。



◆23番(大平泰二議員) 指摘しましょうか。



◎市長(町田英夫) あと、4年間の予算編成が組めるのかという……



◆23番(大平泰二議員) 1つ目はね。



◎市長(町田英夫) そうですね。これは先ほど申しましたとおり、歳入に合わせた予算編成を歳出は考えますので、事業が減っていくことはありまして、それで整合性が保てますから、これはつらい立場です、私も市長としてね。市民に対する事業を減らさざるを得ないわけですから、入るお金がもう限られるわけですから。そういうわけでご理解賜りたいと存じます。よろしくお願いします。



◆23番(大平泰二議員) あともう1点あるんですが。



○議長(吉羽武夫議員) 指摘してください。



◆23番(大平泰二議員) いいですか、指摘して。答弁漏れあります。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れでしょう。



◆23番(大平泰二議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) では、指摘してください。



◆23番(大平泰二議員) それから、4点目の久喜市、鷲宮町のみを対象としたのかという問題の中で、その後の記者会見で、今後も新たな合併を目指すと記者会見で言ったとなっていますよね。埼玉新聞では特にね。その中で、昨日の答弁は、どこと合併するか分からなくなってしまったと市長が言っているんですよ。そんなに考え方がいろいろ変わっちゃうんじゃ、合併も本当に心配になっちゃうのかなという、そんな気がしたものですから、この整合性の流れはどうなんですかということを聞いているわけです。分からなくなっちゃったと昨日おっしゃいましたよね。ちゃんと残っていますよ。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れについて答弁願います。



◎市長(町田英夫) では、お答えします。

 分からなくなってしまった、確かに言ったと思います。これは、別に頭が混乱しちゃっているわけじゃないですよ。要するに、冷静に白紙の状態でどこというのが方向づけが今の時点ではできないと、そういう意味ですから、ぜひともご理解してください、その意味は。分からなくなったという意味はですね。よろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 静かに。

 再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 答弁にも少し余裕が出てきたみたいですので、さらに質問させていただきますが、議会答弁は取り消さないということですが、私、ずっと議事録を見ていても、ほかにもまだいっぱい言っていますよね。かなり私も熱くなってしまうような答弁もあるんですが。その中で、自立の道はもう真っ暗だと言っているんですよ、市長。ということは、真っ暗ということは先は何も見えませんということを言っているわけでしょう、夜行性でない限り。だから、その点でお先真っ暗と言っている人が、来年度の予算は辛うじて 140億円前後で組みたいということを言っているわけですよ。

 だから、私、聞きたいんですよね。4年間の予算編成は市長はやるつもりはあるのかと、積極的に。予算編成を組むというのは、苦しい苦しいと予算編成を組んだら苦しくなっちゃうものなんですよ、なぜかね、これは。これは何とかやっていくんだという馬力があった予算編成を組むと、これは先が見える予算編成が組めてくるものなんですよ。だから、私は市長にいきなりまだやめろとは言っていませんよ。でも、真っ暗だと言ってしまったことに対して、4年間、先が全く見えないで予算編成を組んでいただけるんですかということなんです、そういう決意表明で。

 だから、合併は私は全然共産党だって否定していませんから。何か共産党は合併反対だ反対だなんて一方的に言っている方々もいっぱいいるみたいですが、いろいろ調べてください。例えば、兵庫県の南光町あたりは市民が目指す合併はやるんだと共産党の首長は言っているんですよ、ちゃんと。だから、いいまちになるんだったら合併は否定しませんから、我々も。協議の結果ですよ。協議の結果、今回悪くなっちゃうから我々は反対したんですよ。ただし、住民投票の結果は認めますということまで言っているわけですから、住民投票で決めましょうと言っているわけですから。

 それだけの選択肢の幅広い視野を持って市政運営が、私、まず第一に市長は必要ではないかということを、実は市長が当選したときに、合併は相手があるんだから、相手から断られたときも考えた選択肢も持って協議に応じなければいけないんですよということを私、言いましたよね、市長にね。それ記憶にあると思うんですよ。ただ単に市長に、重箱の隅を突ついて攻撃しているわけじゃないんですよ。ちゃんと市長はこうあるべきですよということを言ってから、市長がやらないから、そこでこうなって、だっと攻撃になっちゃうわけですよ。そこの流れを何を指摘しているかということをくみしていただきたいと思いますが、市長は本当にお先真っ暗という言葉は取り消したらどうですか。4年間、もし予算編成をやられるわけですから、合併相手がいなければ。どうでしょうか。真っ暗なまま予算編成を組むのか組まないのか、ここだけ聞きたい。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 大平泰二議員の老練で巧みなご質問に非常に参考になりますね。それを踏まえて、私は真っ暗というのは、まさしくあの時点で私は将来の幸手市を思ったとき、真っ暗という表現が合っていたと認識しておりました。今でも限られた予算の中で、今まで事業をやっていたのを抑えていかざるを得ない、今後もなおさら国の地方交付税なんかも絞られてきたならば、どこかに我慢してもらうところが出てきちゃうわけですよ。そういう状況下の中で、真っ暗と言った私でさえも、それはしっかりとふんどしのひもを締め直して市民のために頑張っていくと。あと残りの3年間やるのかという意味のご質問ですが、私は……



◆23番(大平泰二議員) やるのかじゃない、予算編成を組めるんですかと聞いているんですよ。



◎市長(町田英夫) 予算編成ですか。それは受け取り方が間違えました。予算編成をするということは、やるのかと言っていらっしゃるのかなと思ったんですが、私は絶えず合併を年があけて新たな動きが出ると期待していましたので、合併に向け、その気持ちを絶えずそちらを市民の幸せのために合併の気持ちは捨てちゃいけないと思っています。そういう合併に向け模索して行動しながら、結果的に3回の予算編成と、この後なってしまったら、ある意味じゃ私の考えと違う状況ですから、これはそういうことにしたくないよう、新たな合併を模索して、結果的に予算が2年やっていくのか3年やっていくのかは結果だと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 23番、大平泰二議員の一般質問の途中ですが、ここで約10分間休憩いたします。



△休憩 午後4時19分



△再開 午後4時40分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 引き続き、23番、大平泰二議員の一般質問を行います。

 次に、5点目の合併問題その2、市民に対する説明責任について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 5点目の合併問題その2、市民に対する説明責任についてです。

 1点目は、「久喜市・鷲宮町との期限内優先合併」の公約であった市長です。結果は白紙となり、合併は不可能となりました。幸手市の今後の方向性と課題について市民に対して説明責任があると私どもは考えているわけですが、市長の考えをお伺いしたいと思います。

 議会開会前に我々議員が市長に対し申し入れを行いました。その際、市長は私に対して、市民には説明したと述べておるわけですが、どのような説明をされたのか、お伺いしたいと思います。

 それから、2点目の、説明されるとすれば、市民に対する説明はいつごろから始めるのか、お伺いしたいと思います。

 3点目は、説明なさる基本的考えは今までの議会答弁と同じ内容か。特にお先真っ暗の問題にこだわるわけではありませんが、このお先真っ暗の問題については少し明るくして説明していただきたいと私は考えています。

 それから、4点目の、市民に対する公約である「久喜市・鷲宮町との期限内優先合併」が不履行となった現在、公約に対する説明責任の問題です。

 その1点目の問題といたしまして、昨日の答弁でも、自分には責任はないとの答弁、だから市民に対する説明責任もないと。では、今回の合併問題の責任の所在というのは市長はどこにあるのか、お伺いをしたいと思います。

 特に公約に対する責任というのは、これは市長はあると私は考えているわけですが、であれば結果に対する責任はないのかということですね。公約に対する責任はあっても、結果に対する責任はないのかと、この辺を市長はどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。

 それから、責任がどこにもないというのであれば、なぜ今回の四役の給料減額を追加議案として提案をされるのか、お伺いしたいと思います。

 それから、3点目は、合併に失敗した結果、当面の財政危機を乗り切るための行財政改革の一環で給料の削減提案であれば、これは合併失敗の責任は市長にあるということになると考えているわけですが、その辺、市長はどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、お答え申し上げます。

 質問の(1)、(2)、(3)については関連がありますので、一緒に答弁させていただきます。

 まず、幸手市の合併についての今後の方向性等についてのご質問ですが、さきの住民投票の結果を見ればお分かりのとおり、幸手市の市民の多くの皆様が久喜市、鷲宮町との合併を望んでいる現状がある中で、これらを無視して早急に他の方向性を求めること自体、いささか無理のあることではないかと考えます。合併は市民を抜きにして行政主体で進めてまとまるものではありませんので、当面は近隣市町の動向を見守るとともに、市民の望む方向性を確認しながら対応することが重要であると思います。よって、しばらくの間、幸手市単独で行わざるを得ない状況です。

 また、市民に対する説明はいつごろから始めるのかというご質問ですが、今後新たな動きが生まれてくるような事態となってまいりましたら、私の考えも市民の皆様にお知らせをできるんではないかと思っております。

 また、説明する基本的考えは今までの議会答弁と同じかとのご質問に対しましては、現時点では市民に対してあえて説明する考えはございません。先ほども申し上げましたとおり、新たな動きの中で必要と判断したとき、市民の皆様に説明させていただく考えですので、ご理解をいただきたいと思います。

 次に、公約に対する説明責任についてというご質問について、今回の久喜市、鷲宮町との合併については、久喜市の住民投票の結果を踏まえ白紙に戻すという決断をいたしましたが、これらのお知らせについては既に幸手市議会に報告するとともに、区長を通じて各地域の皆様に回覧にてお知らせをいたしました。そのほかにも広報紙の中でもお知らせをしております。また、これらのニュースは各新聞等報道機関からも報道されており、市民の皆様にはこれまでの合併の経緯については十分にご承知をされているものと私は考えておりますので、当件で改めて説明する考えはございませんので、ご理解をいただきたいと思います。



◆23番(大平泰二議員) 答弁漏れ。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れですか。



◆23番(大平泰二議員) はい。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆23番(大平泰二議員) 4点目の中で、昨日の答弁で自分に責任はないという答弁であると。ということは、今回の問題について責任の所在というのはどこにあるんですかと、どこにもないのかということを伺いました。

 それから、公約に対する責任はあっても結果に対する責任はないのかと、ここですね。

 それから、4番目の2点目で、責任がどこにもないのであれば、なぜ今回四役の給与削減を出したんですかと。行政改革の一環と、財政危機を乗り切るということで、これは合併に失敗した結果、財政危機に陥ったということを言っているんでしょうが、であれば、この給与削減というのは行政改革の一環、合併の失敗の結果ということであれば、責任は市長にあるんじゃないですかということを私は聞いているんです。おわかりですか。



◎市長(町田英夫) はい、よろしいですよ。



○議長(吉羽武夫議員) それでは、答弁漏れについて答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、今回の合併が破綻してしまった、その結果責任ということですが、これはあえて申し上げますと、何度もこれは私からお答えしているとおり、幸手市が原因で、要するに反対多数で破綻したのでありません。そういう状況下の中で、私はこの結果は幸手市としては久喜市、鷲宮町との合併が多数であったという現実を踏まえると、結果に対する責任はないと思っています。

 そして、それならば四役の給与減額について追加提案する必要はないんじゃないかということですが、私はこれからの財政危機、恐らく来年度の地方交付税なんかもかなり下げられてくると思われます。そういう状況下の中で、みずから含めて四役が襟を正していかないと、住民に対して痛みを伴う内容もこれから検討していくわけですから、住民の痛みを理解する、そのためにはまずもっていち早く市長を筆頭にしながら四役が減額して、その姿勢を示すことが大事だと思って、追加議案として準備をしているのですので、ご理解をちょうだいしたいと思います。

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△会議時間の延長



○議長(吉羽武夫議員) ここで、本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめ延長したいと思います。

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○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 今の市長の答弁を聞いていて、非常に私は市長が今後どのように幸手市を運営していくのかということについて、合併ができなかったわけですから、市民は説明を求めている方は非常に多いですよね。ぜひとも市長の考え方を伺いたいと。それに対して、市長は説明する責任はないという、これは驚くべき答弁ですが、市民に対して説明は、聞かれてもしないということで解釈してよろしいわけですか。市長、市民が市長の考え方を聞きたいと、簡単に言うと、言っているわけですよ。でも、私は、市長は説明責任はないんだから説明しないということで、市民から要望があってもしないということで、私は市民に報告してよろしいんですかということを聞いているんですね。よろしいですか。

 それから、新たな動きがあったらと言いますが、新たな動きというのは、これがだれがつくるんですかね。市長がつくるんですかね、それとも市民がつくるんでしょうか。今回の合併問題は、確かに幸手市は賛成者が多かったですよね、これは事実です。では、合併が久喜市から断られたときに、これは民意というのはどんどん変化していきますから、断られたところと合併はしなくてもいいんじゃないかという人もどんどんこれは出てくる可能性はあるわけですよ。だとすれば、今の幸手市の市民が何を考えているかということを正確に把握する必要があるんじゃないでしょうか。断られても久喜市と合併したいと。合併が白紙になった2週間か1週間かそこらで、実は久喜市も財政が大変だったという久喜市長の記者会見がありましたよ。だから、私は合併しなくてよかったなと思っていますよ、正直ね。そういう中でも、いろいろ変化する中で、今の幸手市民の民意をきちっと把握して、新たな動きをつくるというのが、これは筋じゃないですか。その辺、市長はどのようにお考えか、これが2点目ですね。

 それから、責任の所在はどこにもないと考えているんだから、これはこれでないんでしょうというのが市長の考えでしょう。非常に不思議だと思いますよ。公約に対する責任があって、結果に対する責任がないというんですからね。これが果たして本当に政治家として通用するかどうかですね。非常に問題かなと思います。

 今回、行政改革の一環で給与削減ということですが、この条例提案は我々は聞いていませんが、これは期間限定ですか。もう永遠に給与削減なさるのかね。それから、改革案では調整案は四役は調整手当、これは即廃止という改革案も出されているみたいですが、それは即全額廃止なんでしょうかね。その辺も、議案の前ですが、お伺いしたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) これは説明責任のお話が出ました。しかし、私、先ほどお答えしたとおり、既に区長さんを通してもう住民の皆さんに回覧も出しているんですよ。これが住民投票が終わって即。そして、市で出している広報、これは広報は基本的には全戸配布ですから、そういう中で私の考えはもう訴えているんですよ、住民投票の結果を踏まえて。ここに回覧したお知らせの控えも持っていますが、あるいは広報のコピーも持っていますが、あるいは議員にも当然ご説明させていただいたり、今改めてやる自体が混乱の原因になりますよ。新たな動きの中で、そういう動きの中で、皆さんご意見ありますかということで適当な時期にやるのは、一番これはベターな方法だと思いますよ。ですから、今の段階でこれを2市1町の結果を説明会を開いても、私の見方からすると余り意味がないなと、そう考えざるを得ません。

 そして、先ほど今度は追加議案のところへ触れられましたが、追加議案は今検討中ですので、出すことはもう私、覚悟を決めています、もう議会答弁までしていますからね。しかしながら、今の段階で内容まで説明するに至っていないんですよ。ということですので、一番私が今調整中なのは、四役の収入役、教育長が一般職のトップよりも下になって果たしていいものかどうか、それらも検討の材料ですから、時間がかかってしまうんですよ。どうぞご理解いただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 次に……



◆23番(大平泰二議員) まだありますよ。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁漏れですか。



◆23番(大平泰二議員) ええ。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆23番(大平泰二議員) 新たな動きというところで、これは市長は勝手に新たな動きを判断されるのか、それとも新たな動きをつくるという意味で、新たな住民意向調査というのはやられるんでしょうかということを聞いているんです。どうなんでしょうか。



○議長(吉羽武夫議員) 市長。



◎市長(町田英夫) 新たな動きというのは、あくまでも民意、市民ですよ。市民の自然な動きです。それをアンケート調査するのかというお約束はできませんよ。民意の動きを見ながら判断していくわけですから。そういうことで、よろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、6点目の合併問題その3、後援団体に対する問題について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 合併問題その3の後援団体に対する問題です。

 これは先ほどの青木章議員の一般質問との関係もありますが、「もし合併できなければ幸手市の財政は平成17年度に行き詰まり」と。これは行き詰まりということは、簡単に言うと、なすすべがないということです。先ほど市長がお先真っ暗についての答弁もありましたが、これはいわゆる市長の答弁がこのチラシの内容を引き出したことに私はなっているのではないかと考えていますが、市長も同じ考えかどうか、お伺いしたいと思います。

 それによって重くのしかかる負担は、これは8点ほど挙がっております。自校方式廃止、水道料上げ、固定資産税・都市計画税アップ、保育料のアップ、幸手駅舎改築の工事ストップ、市営循環バスの廃止、夏祭り等の補助金の廃止、スポーツ振興助成金の廃止と掲げているわけですが、これは先ほど市長は全く否定したわけですね。この考えはありませんということは、非常に私はいい結果かなと思うんですが、全面否定の中で、昨日の答弁でも、私はこのチラシの内容にタッチしていないと、だから責任はないというという答弁であったわけですね。

 そういうことであれば、そこのチラシにも書いてありますように、議会の会派である市民クラブも含む後援団体が市長に無断で勝手に作成したことになるわけですね。このことについて、私は後援会とか市民団体云々じゃなくて、市長対議員の関係からいえば、これは市民クラブに対して市長がきちっと抗議すべきじゃないかと。無断で勝手に出したわけですから、連名でね。そういうことの−−静かになさってください、小島和夫議員。

 そういうことの責任問題というのは、私はきちっとしておく必要性は市長はあろうかと思います。これだけ、このチラシが出たことによって議会の中も市政も、市民の中もいろいろ不安が出てきているわけですから、市長は明確な対応が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 1点目と2点目の質問については、あわせてご答弁させていただきます。

 後援団体が発行いたしましたチラシの件かと思いますが、このチラシについては私は全く承知していない中で発行されたものです。ですから、あえて私がこの内容について答弁申し上げることはできないのです。内容を承知していないということでですね。そういうことですので、ご了解いただきたいと思います。先ほど、青木章議員のご質問のときは、チラシとは関係なく切り離してというお話がありましたのでご答弁させていただいた経緯がございます。

 そして、市民クラブさんへの抗議はしないのかということをあえて言われました。私はこれ自体が公で出した、市で出したチラシじゃございませんので、こういった中で出されたこのチラシについて市長である私が抗議するのはおかしな形だと思いますので、あえて抗議する気はないと申し上げているのです。よろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔発言する人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 議員の皆さん、静かにしてください。



◆23番(大平泰二議員) ご静粛にお願いします、竹内孝議員。

 よろしいですか。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆23番(大平泰二議員) 再質問に入ります。

 市長、市長が内容を全くタッチしていなかったという答弁ですね。非常にそこは私はおかしいと思うんですね。いいですか。市長の答弁がこのチラシの内容を私は引き出したんじゃないですかと言っているわけです。お先真っ暗だからということなんですよ。市長の後援団体が無断で出したんですね、市長に確認しますが。市民クラブも無断で出したわけですよ。出した責任者はここにいらっしゃいますがね。そういう中で、市長の考えと全く違うことを無断で出したとすればですよ、市長の了承も得ないで、町田市長はこのようなことをやるんだということを市長が言われたことは甚だ迷惑だと私は思っているんですよ、市長にとってみればね。迷惑でしょう。大変なんですから、これ。ましてや投票条例にまで違反しちゃっているわけですから。

 だから、迷惑をまず感じたかどうかね、はっきり言うが。だとすれば、迷惑を与えた側に、与えた責任者にもきちんと忠告するのが筋じゃないですかと私は言っているの。それもしないというんであれば、まあそれはなれ合いなんですね。だから、ちゃんと忠告なさるのかなさらないのか、この点をはっきりしてください。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 市長の答弁がこのチラシの内容を引き出したのじゃなかろうかという、それらも含めた最後に、迷惑だったでしょうかということをお答えしてくれということでしたが、私は今回の9月から本日、昨日、今日と、この一般質問をお受けしているわけですから、迷惑という表現よりも、つらい思いであったと、そういうことでご理解していただきたいと思います。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、7点目の幸手市の行財政改革について、なお、登壇して発言願います。

 23番、大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) つらい市長にとっては、財政問題で明るくなるような議論をしたいと思います。

 次に、幸手市の行政改革の問題についてです。

 財政改革に対する基本施策と具体的施策について市長にお伺いしたいと思います。

 まず、基本施策の中で、行財政改革の問題で幸手市自立の道につながるという考えは市長にはあるのかないかですね。

 それから、2点目は、合併しなくても住民サービスを維持する行財政改革は必要であると私は考えています。ですから、合併というのは住民サービスは維持しながら、削るところははっきりしています。人件費と、それから建設費ということになってくるわけですね。そういう点で市長はどのように考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。

 それから、具体的施策の中で歳入の問題ですね。普通交付税の幸手市としてのなるべく普通交付税を多く持ってくる考え方の中で、どのような方策を考えていらっしゃるのか。時間もないですから、この点を1つ絞ってお伺いしたいと思います。

 それから、土地の売却の問題ですが、栄第一小学校の売却の問題の方針は出ています。あと、保健センターの跡地、それから東農村文化センター、それから高杖の土地はどのようになさるのか。特に高杖の土地の購入時の経緯、経過については事務的な引継ぎはあったのかどうか、お伺いしたいと思います。

 それから、歳出の問題については、庁舎の総合管理業務の問題、入札制度の改善の問題、それから公園等の管理委託の問題、それから時間外勤務の抑制の問題の中で、特に平成15年度の時間外勤務手当の総額は幾らぐらいがあったのかと。それから、特に今後、行政とシルバー人材センターの関係が非常に重要になってくるんではないかと考えています。60歳で定年された方々が、地域の中でそれぞれの社会的な経験を生かして、さらに地域で活躍できるようなシルバー人材センターのあり方が重要かと考えていますが、その点についてお伺いしたいと思います。

 それから、2点目は、幸手市が自立できる行財政改革10カ年の計画をつくる考えがあるかどうか、市長にお伺いしたいと思います。

 これは合併してもしなくても、行財政改革というのは必要ですので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) それでは、大平泰二議員のご質問にご答弁申し上げます。

 幸手市の行政改革についての質問のうち、1点目のお答えをします。

 まず、今後の幸手市の行財政改革の基本施策についてですが、11番、渡邊邦夫議員のご質問の際、答弁で触れましたが、幸手市の行政改革は現在進行中の第3次幸手市行政改革大綱に基づき実施していく所存です。その理由を申し上げますと、第3次幸手市行政改革大綱の基本的な体系や目的は、市民本位の市政の推進と行政の自己改革に取り組むことにより、地方分権型社会における自主自立の実現を目的としております。合併協議が白紙になった現在において、当面幸手市単独で厳しい行財政運営を行っていかなければならない状況ですので、現行の第3次行政改革大綱の考え方は私の考え方と方向的にも合致しているからです。現在推進中の大綱の体系を基本とし、これに基づく実施計画をさらに積極的な計画とすることで、今後さらに厳しさを増す行財政運営に当たっていきたいと考えるからです。この私の考え方や、これからの計画に盛り込んで、具体的に実施してほしい事項は、既に部課長を初め、全職員に周知してございます。

 次に、具体的な施策については、11番、渡邊邦夫議員に答弁申し上げた8項目ですので、割愛させていただきます。

 それと、(2)の行財政改革10カ年計画(仮称)を行う計画はないかというご質問です。これにお答えさせていただきます。

 行財政改革については、幸手市行政改革推進本部を設置して、現在第3次行政改革大綱により推進を図っているところです。しかしながら、合併が白紙になった今となっては、幸手市は当分の間、これまでのような単独で行財政運営を余儀なくされているところです。ご提言の10カ年計画というものは現段階では考えておりませんが、自立していくためにはさらなる行財政改革を進めていく必要があるとの考えでおりますので、よろしくお願いいたします。

 先ほど、交付税の関係のほかにいろいろ数字的なご質問がありましたが、通告にないために全然準備がされていません。また、お言葉が早かったので聞き取れない点もございましたので、これは通告になしということでご了解いただきたいと、そう思うのです。よろしくお願いします。



◆23番(大平泰二議員) 議長、今のことについていいですか。確認でいいですか。



○議長(吉羽武夫議員) 確認ですか。



◆23番(大平泰二議員) 通告にないと言うんですがね。



○議長(吉羽武夫議員) どうぞ。



◆23番(大平泰二議員) 市長、私の通告は極めて簡単明瞭に出しているわけですが、これは通告の範囲に入るわけですね。基本的施策はいいですよ、これは市長の考えですから。具体的施策というのは、これは全部網羅している考え方になるわけですね、具体的ですから。だから、具体的に答えたことについて、今、市が方針があるんだったらある、ないならないでいいんですよ、言えないなら。これは時間に入らないでしょう、確認ですが、答弁漏れですから。そういうことを聞いているんです。



○議長(吉羽武夫議員) ここで暫時休憩します。



△休憩 午後5時12分



△再開 午後5時13分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 どうぞ。

 答弁できないの。



◆23番(大平泰二議員) いいですよ、できないんだったら。



◎市長(町田英夫) では、申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) できる。



◎市長(町田英夫) できない。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。



◆23番(大平泰二議員) 議長。



○議長(吉羽武夫議員) では、再質問の方へいっちゃっていいですか。



◆23番(大平泰二議員) いいですよ。だから、できないんでしょう。できないんだからいいですよ。



○議長(吉羽武夫議員) それを言ってもらえますか。じゃなくていいですか。



◆23番(大平泰二議員) いや、私から考えを言いますからいいですよ。こうしたらどうですかと。



○議長(吉羽武夫議員) では、再質問がございましたら発言願います。

 23番、大平泰二議員。



◆23番(大平泰二議員) 具体的施策は何か答えられないということですから、非常に私は驚いたんですが、私が言ったのは、これは市が作成した資料の中に全部入っているんですよ。市が作成した資料の中に。だから、簡単に答えられるはずなんですよね。それが市長、分からないんじゃ、もうちょっとこれよく引き継いで、前任者とかいろいろ何か言っていますが、何を今まで行政がやってきたのかということを引き継いで、よく見て、それから言っていただけたらと思うんですよ。だから、市長が言った改革案は全部このプランの中に入っちゃっているんですよ。だから、それをさらに具体化して私は、例えば地方交付税はどのように考えたらもっと多く持ってこれるようになるのかということを具体的な例として市長に聞いたんですよ。

 例えば、地方交付税の基礎数値の見直しというのが、これはあるんです、ちゃんと。これは市長が知らないというんだったら、これは後で見てくださいね。例えば、公園面積、それから学校の統廃合、これは地方交付税に影響しますよね。そういう中で、人口減も交付税に影響しますが、これをさらにどのようにしたら出るかというんで、都市公園の認定を多くすれば地方交付税を増やすという案はいっぱい書いてあるわけですよ。だから、そういうことをきちっと−−話を聞いていますか。きちっと把握した上で、もう1円でも2円でも多く国からもらってくるんだという姿勢はまず大事なんですよ。がめつくね。分かっていますよ。市長も分かっていますね。

 こういうことで、最後にこれは行財政改革ですから、市長、具体的な話は例えばいっぱいこのようにありますから、よく議会ともこれから議論して、もっときちっと議論した上で、いい改革を出せるようなことの方策がまず私、必要だと思うんですよ。多くの人の意見を聞いたり、市民の意見を聞いたりして。そのように行財政改革をまず市長はやっていただけるかどうかと。ただし、安易に市民サービスの切り捨てはだめですよ。だから、そこの確認だけで、あと1分しかないですから、市長、よろしくお願いします。



○議長(吉羽武夫議員) 答弁願います。

 市長。



◎市長(町田英夫) 再質問に答弁いたします。

 大平泰二議員がいろいろご心配になるのは、私も同じ考えです。要するに、行政改革として市民に痛みを持っていくのは極力避けたいし、なるたけ遅らせるだけ遅らせられる努力をしなければならないと思っています。地方交付税の関係についても、基本的に少しでもいただけるように、担当課長や担当部長、私も助役を含めて苦労しているんですよ。今の資料についても、当然私たち執行部としては十分参考にしながら、それを地方交付税などをいただく、補助金などもいただけるような努力もこれからもしていきますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、23番、大平泰二議員の一般質問を終わります。

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△延会について



○議長(吉羽武夫議員) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会にすることに決定いたしました。

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△次会日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 次会は12月6日午前10時より本会議を開きます。

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△延会の宣告



○議長(吉羽武夫議員) 本日はこれにて延会いたします。



△延会 午後5時16分