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埼玉県 幸手市

平成16年 第3回 定例会(9月) 09月01日−01号




平成16年 第3回 定例会(9月) − 09月01日−01号







平成16年 第3回 定例会(9月)

            ◯招集告示

幸手市告示第53号

 平成16年第3回幸手市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成16年8月25日

                   幸手市長  町田英夫

 1 期日  平成16年9月1日

 2 場所  幸手市議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  1番  大橋秀樹議員     2番  川井淑行議員

  3番  枝久保喜八郎議員   4番  小林順一議員

  5番  中村孝子議員     6番  藤沼 貢議員

  7番  手島幸成議員     8番  小島和夫議員

  9番  三石力也議員    10番  矢作一三議員

 11番  渡邊邦夫議員    12番  内田雄司議員

 13番  田口勝哉議員    14番  竹内 孝議員

 15番  石川廣雄議員    16番  青木 章議員

 17番  吉良英光議員    18番  高野 優議員

 19番  渡邉美智子議員   20番  吉羽武夫議員

 21番  渡辺勝夫議員    22番  増田育夫議員

 23番  大平泰二議員    24番  高崎清治議員

 25番  大久保忠三議員

不応招議員(なし)

       平成16年第3回幸手市議会定例会 第1日

平成16年9月1日(水曜日)午前10時開議

議事日程(第1号)

    開会

    開議

    議事日程の報告

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 報告事項

 第4 議案の上程、提案説明

     議案第36号 平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について

 第5 議案の上程、提案説明

     議案第37号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

     議案第38号 平成15年度幸手市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

     議案第39号 平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     議案第40号 平成15年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

     議案第41号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     議案第42号 平成15年度幸手市水道事業会計決算の認定について

 第6 議案の上程、提案説明

     議案第43号 幸手市税条例の一部を改正する条例

     議案第44号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例

     議案第45号 工事請負契約の締結について

     議案第46号 財産の取得について

     議案第47号 市道路線の廃止について

     議案第48号 市道路線の認定について

 第7 議案の上程、提案説明

     議案第49号 平成16年度幸手市一般会計補正予算(第1号)

     議案第50号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第51号 平成16年度幸手市老人保健特別会計補正予算(第1号)

     議案第52号 平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第53号 平成16年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第54号 平成16年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)

 第8 議案の上程、提案説明、質疑、討論、採決

     議案第55号 教育委員会委員の任命について

     議案第56号 教育委員会委員の任命について

    散会

午前10時10分開議

 出席議員(25名)

    1番  大橋秀樹議員      2番  川井淑行議員

    3番  枝久保喜八郎議員    4番  小林順一議員

    5番  中村孝子議員      6番  藤沼 貢議員

    7番  手島幸成議員      8番  小島和夫議員

    9番  三石力也議員     10番  矢作一三議員

   11番  渡邊邦夫議員     12番  内田雄司議員

   13番  田口勝哉議員     14番  竹内 孝議員

   15番  石川廣雄議員     16番  青木 章議員

   17番  吉良英光議員     18番  高野 優議員

   19番  渡邉美智子議員    20番  吉羽武夫議員

   21番  渡辺勝夫議員     22番  増田育夫議員

   23番  大平泰二議員     24番  高崎清治議員

   25番  大久保忠三議員

 欠席議員(なし)

 欠員(なし)

 説明のための出席者

   市長      町田英夫      助役      大久保重雄

   収入役職務

   代理者参事   田口重雄      総務部長    新井幸一

   兼会計課長

   民生部長    小島一成      建設経済部長  藤倉 正

   駅周辺

           後上貞一      水道部長    小林 勇

   開発部長

   消防長     田辺 清      教育長     柴田幸雄

                     監査委員

   教育次長    関根信雄      事務局長兼   飯野二郎

                     選管書記長

   代表監査委員  黒土法穂

 事務局職員出席者

   事務局長    金子隆生      主査      小堀政晴

   書記      山本 悟



△開会の宣告(午前10時10分)



○議長(吉羽武夫議員) ただいまの出席議員は25名です。定足数に達しておりますので、平成16年第3回幸手市議会定例会は成立いたしました。

 これより開会いたします。

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△市長あいさつ



○議長(吉羽武夫議員) この際、市長よりごあいさつをお願いいたします。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) 皆さん、おはようございます。

 平成16年第3回市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 まず、市議会議員の皆様におかれましては、日ごろより幸手市市政発展のため日夜ご尽力を賜り、まことにありがとうございます。心から御礼申し上げます。

 おかげさまをもちまして、久喜市、鷲宮町との合併に関する協議もほぼ終了し、市民の方々にご参加いただきました合併に関する住民説明会も市内10カ所において開催させていただきました。いよいよ9月19日には合併の是非を問う住民投票が行われるわけですが、多くの市民が望む2市1町の合併実現に向け、今後も全力で取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 さて、今回の議会では、平成15年度一般会計及び特別会計決算の認定を始め、条例の一部改正や工事請負契約の締結、財産の取得、市道路線の廃止及び認定、一般会計及び特別会計補正予算、教育委員の任命など21案件の議案を提出させていただきます。また、追加議案としまして、2市1町の合併に伴う廃置分合などの議案も9月27日に提案させていただく予定です。議員の皆様には慎重なご審議を賜りますとともに、円滑な進行にご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

 なお、先ほども申し上げましたが、会期中には合併に関する住民投票が実施されるほか、国体のカヌー競技大会も開催されます。このため、今定例会においては会期日程や委員会の開催時間等について特段のご配慮を賜るとともに、投票翌日の9月20日には、休日ではございますが、住民投票の結果について皆様にお知らせをしたく、全員協議会を開催させていただきますので、皆様のご理解を賜りますよう、あわせてお願い申し上げます。

 また、住民投票において多くの皆様からご賛同をいただきました際には、9月21日に久喜市において合併の調印式を行います。議員の皆様におかれましては、ぜひ調印式にご参列いただきますよう、この点についてもお願い申し上げます。

 最後になりますが、今年度も間もなく折り返し地点を迎えようとしております。予定しておりました事務事業もすべて順調に進んでおります。今後においても、皆様のご理解をいただきながら、民意に沿った市政のかじ取りに努めてまいりますので、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。

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△開議の宣告



○議長(吉羽武夫議員) それでは、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。

 順次議事を進めますので、ご協力のほどお願い申し上げます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(吉羽武夫議員) 日程第1、会議録署名議員の指名について。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において指名いたします。

 23番  大平泰二議員

 24番  高崎清治議員

 25番  大久保忠三議員

 以上、3名にお願いいたします。

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△会期の決定



○議長(吉羽武夫議員) 日程第2、会期の決定について。

 本定例会の会期については、過日、議会運営委員会を開催し協議をいただいております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。

 18番、高野優議員、登壇をしてお願いいたします。

 18番、高野優議員。

   〔18番 高野 優議員 登壇〕



◆18番(高野優議員) おはようございます。

 18番、議会運営委員長の高野優です。

 それでは、去る8月25日に開催されました議会運営委員会における協議の概要についてご報告を申し上げます。

 まず、今定例会に提出される議案は21件、意見書案1件、陳情1件、要望1件が予定されております。なお、人事案件2件を除く議案については各常任委員会へ付託するものです。さらに、一般質問については、今回15名の方が通告してございます。

 以上のことから、会期は本日より9月30日までの30日間とし、会期中の会議日程については、お手元に配付いたしました一覧表のとおりと決定いたしました。

 議員各位におかれましては、この会期日程にご賛同いただき、円滑、そして効率的な議会運営ができますようお願いを申し上げ、ご報告とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) お諮りいたします。会期は議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月30日までといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は30日間と決定いたしました。

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△報告事項



○議長(吉羽武夫議員) 日程第3、報告事項。

 地方自治法第 121条の規定により、議案説明のため市長以下理事者各位の出席を求めております。職氏名については、お手元に配付したとおりです。

 次に、地方自治法第 243条の3第2項の規定により、法人の経営状況についての報告が提出されております。ご覧いただき、ご了承願います。

 次に、議会関係についての報告をいたします。

 議会事務局長。

   〔金子隆生議会事務局長 登壇〕



◎議会事務局長(金子隆生) おはようございます。

 それでは、6月定例会以降の議会関係事項についてご報告を申し上げたいと存じます。

 まず、6月29日ですが、兵庫県赤穂市議会議員ご一行がご来庁され、児童・生徒健全育成事業、指定水路整備事業、議会運営等について視察されております。

 7月2日、議会広報編集委員会が開催され、掲載内容、レイアウト等について協議いたしました。

 7月7日から9日、総務常任委員会の閉会中の継続審査といたしまして、四国中央市、新居浜市、松山市を視察してございます。後ほど、委員長報告がございますので、内容等については割愛をさせていただきたいと存じます。

 7月13日、14日、埼玉県市議会議長会第4区議長会及び局長会議が会津若松市において開催され、平成16年度事業計画等について協議がなされております。議長と私が出席いたしました。

 7月14日、栃木県河内郡上三川町議会文教厚生常任委員会ご一行が来庁され、保健福祉総合センターの建設について視察されております。

 7月20日、北葛北部議会議長・局長連絡協議会主催の議員研修会が鷲宮町において開催され、当市から18名の方が参加されております。

 また、同日、議会広報編集委員会が開催され、最終校正がなされております。

 7月21日、建設経済常任委員会の閉会中の所管事務調査が行われております。後ほど、委員長報告がございますので、内容等については割愛をさせていただきます。

 7月27日、埼玉県市議会議長会第4区議長会主催の議員研修会が八潮市において開催され、当市から19名が参加されております。

 8月17日、愛知県半田市議会総務常任委員会ご一行が来庁され、人事、給与等について視察されております。

 8月25日、議会運営委員会が開催され、平成16年第3回定例会に係る提出議案の説明及び日程等について協議がなされております。

 また、同日、議員全員協議会が開催されております。

 次に、陳情書1件、要望書1件が提出されておりますので、朗読をもちまして説明にかえさせていただきます。

 お手元の文書表をご覧いただきたいと存じます。

 まず、陳情書から申し上げます。

 平成16年7月16日受け付けでありまして、幸手市大字天神島 291番地2、尾崎優様からの提出です。

 それでは、朗読をさせていただきます。

 件名については、幸手市道路行政に関する陳情書。

 ?道路に関する市条例制定。

 ?国の景気回復の切札として昨年6月法改正により一部の市街化調整区域内でも宅地造成が可能になりましたが、以前は区画整理事業を前提に開発が許可され町並みも整っていました。

 今回の開発許可地域拡大においては、従前のままです。

 道路においても規制がなく問題が発生しております。

 問題点は、別紙で一部を示させて頂いておりますので、今後の住みよい街作りの為充分なる御検討をしていただき国・県に先駆け幸手市で条例を制定し街作りの先駆者になり得るようよろしくお願いいたします。

 次に、要望書です。

 平成16年8月10日受け付けでありまして、さいたま市高砂3−37−5、埼玉青年学生平和友好祭実行委員会委員長、清野拓也様からの提出です。

 件名については、核も戦争もない平和な二十一世紀をめざす要望書です。

 日頃の平和行政推進に敬意を表します。また私どもの運動に対するご理解、ご協力に感謝申し上げます。

 1945年夏、広島・長崎に原爆が投下され、一瞬にして30数万人の尊い生命が奪われました。そして21世紀を迎えた現在も、世界には核兵器などの大量破壊兵器が数多く存在し、その数は「全人類を幾度となく殺りくできる」といわれています。

 昨年3月に起こった「イラク戦争」では、子供・女性を含む多くの一般市民、米英・イラクの兵士など多くの命を失う結果となりました。現在でも混乱は続き、報復がさらなる報復を生む事態となっています。

 これに日本政府は、アメリカのイラク攻撃をいち早く支持し、自衛隊を派遣しています。また小泉首相は、イラクの多国籍軍参加を国会での議論も無いまま決定しました。通常国会においては「有事関連七法案」が成立し、昨年6月に成立した「有事関連三法」と合わせ、国民の権利・財産が侵害されないか、あるいは戦争を前提とする法体系が完成したことにより、地方自治の本旨を侵されないか危惧する声も聞かれます。

 平和憲法を守り、ヒロシマ・ナガサキのこころを伝えようと始めた反核・平和の火リレーは今年で17回目を迎えました。私たちの運動の一つの目的でもある県内自治体での非核平和宣言は、この17年間で12自治体から64自治体へと広がってきています。私たちは、県内全市町村での「非核平和都市宣言」の実施と「被爆者援護法」のさらなる充実・改善を求めて、今年も県内各地を平和の火を掲げて走り続けています。

 つきましては、反核・平和の火リレーの趣旨をご理解いただくと共に、核も戦争もない平和な21世紀をめざすために、左記の事項について今年もご協力いただきますよう心からお願い致します。

 記。1、「平和都市宣言」実施議会として、平和推進のための行政をさらに発展させていただきたい。

 1、非核三原則を国の基本方針として核兵器廃絶に努力することを国に要請していただきたい。

 1、国家補償の精神にもとずく「被爆者援護法」の充実・改善を実施するため、政府への働きかけを行っていただきたい。

 1、戦争の惨禍を再び繰り返さないために、憲法を暮らしに生かした平和行政を一層発展させていただきたい。

 1、地方自治推進の観点から「有事関連法」の発動に反対をしていただきたい。

 以上、要望いたしますとともに貴議会の一層の発展を祈念いたします。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で報告事項を終わります。

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△議案第36号の上程、説明



○議長(吉羽武夫議員) 日程第4、議案第36号 平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 まず、市長、登壇して説明願います。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) 議案第36号 平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定について。

 平成15年度に幸手市が執行いたしました主要施策について、地方自治法第 233条第5項の規定により報告申し上げます。

 平成15年度において、第4次幸手市総合振興計画に基づき、さまざまな事業を実施いたしました。

 主な実施事業の内容を申し上げますと、まず防災対策としまして、消防指令業務の中枢を担う通信指令装置の更新及び機能向上を図る消防通信指令施設整備事業を行うとともに、実際に災害が発生した際における拠点となる消防団機具庫を更新し、消防施設の強化を図りました。

 また、災害の未然防止に努めるべく、準用河川中落河川改修工事を大字下川崎地内において施工したほか、流域保水能力を向上させるため、さかえ小学校校庭に流域貯留浸透施設を設置いたしました。さらには、現在、埼玉県が施工している一級河川倉松川河川改修工事にあわせて、大堰橋及び第1ポンプ場の拡幅・移設工事を実施するため、県に対して工事負担金を支出するなど、治水対策をさらに推し進めました。

 都市基盤整備といたしましては、幸手駅東口及び西口地区開発事業の推進に努めるべく、幸手・停車場線駅前広場街路事業などの大型プロジェクトを行うなど、市民生活の利便向上に引き続き取り組んでおります。さらに、道路交通の円滑化を図るため、各地域の市道・歩道・側溝整備事業を積極的に実施する一方、農業用排水施設の整備に努めてまいりました。

 また、商店会や自治会等による街路灯の設置に対して補助金交付を行ったほか、商工関係団体への助成を始め、街おこし推進特別事業等の支援を行い、商業振興及び快適な市民生活の実現にも努めました。

 教育環境の整備といたしましては、児童数減少による幸手東小学校・緑台小学校統合を行うため、統合先となる緑台小学校の施設整備設計業務の実施や、小・中学校の学校図書館業務の円滑化と充実を図るため、各学校に1名ずつ学校図書館推進員を配置、さらに4カ月健診に訪れた親子に、赤ちゃん絵本や冊子等の入ったブックスタート・パックをプレゼントするブックスタート事業を行うなど、教育環境の整備及び児童・生徒の健全育成に積極的に取り組んでまいりました。また、平成16年度に開催されます「彩の国まごころ国体」に向け、カヌー及び新体操競技のリハーサル大会を開催いたしました。

 福祉保健衛生分野においては、健康づくりと地域福祉活動の拠点施設となる(仮称)幸手市保健福祉総合センターの建設事業に着手したほか、寝たきりの原因の一つである歩行能力の低下の防止と、その波及効果としての高齢者医療費抑制を目的に、科学的根拠に基づく個別プロジェクトを施す、高齢者のための健康運動教室を開始いたしました。さらに、疾病の早期発見を図り、さまざまな病気を予防するための各種健康診断や乳幼児等の予防接種などを行い、市民の健康保全と増進を図ったほか、保護者の育児不安解消や子供への虐待の早期発見・予防のため、母子保健推進員による訪問指導を行う子育てパートナー訪問事業を実施するなど、保健福祉のより一層の充実に努めました。

 上記以外では、幸手市の貴重な自然資産である高須賀池周辺環境の保全と市民の健康増進にも寄与できる公園を整備することを目的とした(仮称)高須賀池公園の整備工事に着手いたしました。また、環境の保全と創造に関する長期的な目標と総合的な施策を策定するために、環境基本計画策定事業に着手いたしました。

 さらに、生涯学習の面からは、第43回幸手市文化祭や第24回ふるさと文化講演会などを初めとする、さまざまな研修会や講習会を支援・開催いたしました。

 平成15年度における主要事業は以上述べたとおりですが、現在、幸手市を挙げて取り組んでおります久喜市・鷲宮町との合併に関しては、合併協議会への負担金支出を行い、対等合併に向け、全力で取り組んでおります。

 地方行財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況にありますが、以上のとおり、各分野において最大限の努力を払い、各種施策を実施してまいりました。今後においても、限られた財源の重点的配分と経費支出の効率化を徹底し、さらに積極的な市政の進展に努めてまいる所存です。

 ここに、平成15年度の決算報告に当たり、市政運営にご協力をいただきました皆様に心から御礼と感謝を申し上げるとともに、今後も変わらぬご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げまして、ご報告とさせていただきます。

 平成16年9月1日提出。

 幸手市長、町田英夫。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、収入役職務代理者参事兼会計課長、登壇して説明願います。

   〔田口重雄収入役職務代理者参事兼会計課長 登壇〕



◎収入役職務代理者参事兼会計課長(田口重雄) ただいま議案第36号 平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算の認定に係る主要施策の説明がございました。私は、上程されております決算書について、事項別明細書により補足のご説明を申し上げます。

 細部の説明の前に、平成15年度における歳入歳出の合計をご報告申し上げます。

 お手元の資料、平成15年度幸手市一般会計・特別会計歳入歳出決算書の6ページ、7ページをお開きください。

 歳入については、予算現額 154億 8,062万 7,850円、収入済額 153億 3,758万 2,065円、予算現額に対して減収額1億 4,304万 5,785円、減少率0.92%です。

 続いて、10ページ、11ページをお開きください。

 歳出については、予算現額 154億 8,062万 7,850円、歳出済額 143億 8,450万 2,307円、予算現額に対する比較では10億 9,612万 5,543円の減少となり、執行率 92.92%です。

 したがいまして、平成15年度幸手市一般会計収支の差額は9億 5,307万 9,758円です。

 なお、歳入歳出について前年度と比較いたしますと、収入で5億 6,377万 4,513円の減となり、減少率は3.54%です。歳出については9億 165万 8,834円の減で、減少率は5.89%でした。

 次に、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 なお、款項別の構成比については、主要施策表10ページ、11ページの表に記載されておりますので、ご説明は省略させていただきます。

 また、これからの説明の中で増減額、増減率については、すべて対前年度との比較ですので、あらかじめお含みくださるようお願い申し上げます。

 それでは、お手元の決算書16ページ、17ページをお開きください。

 歳入について申し上げます。

 第1款市税です。収入済額59億 7,055万 3,178円、減収額2億 7,961万 7,036円、減少率は4.47%となり、軽自動車税及びたばこ税は増収になりましたが、市民税、固定資産税、都市計画税等の減収によります。第1項市民税は、減収額1億 2,877万 5,593円、減少率4.65%です。第2項固定資産税では、減収額1億 5,693万 4,355円、減少率5.75%となりました。第3項軽自動車税は、増加額 324万 150円、増加率6.36%となります。第4項市たばこ税は、増収額 3,251万 9,261円、増加率 10.34%です。

 18ページ、19ページに移ります。

 第2款地方譲与税では、収入済額2億 1,953万 1,000円、増加額 1,051万 2,000円、増加率5.03%は、自動車重量譲与税の伸びで増となりました。

 第3款利子割交付金については、郵便貯金等利子の減少により収入額 4,911万 5,000円となり、減少額 2,155万 9,000円、減少率 30.50%です。

 第4款地方消費税交付金は、収入済額4億40万 1,000円、増収額 3,701万 6,000円、増加率 10.19%となります。主な理由は、消費の購買意欲が増収につながったものと推定いたします。

 第5款自動車取得税交付金は、収入済額2億 206万 9,000円、増収額 3,517万 5,000円、増加率 21.08%でした。

 第6款地方特例交付金は、収入済額2億 4,589万 5,000円、増収額4万 6,000円、増加率0.02%です。

 第7款地方交付税は、収入済額27億 1,021万 3,000円、減収額4億 1,485万 1,000円、減少率 13.27%です。

 次に移りまして、第8款交通安全対策特別交付金、収入済額 1,275万 1,000円、増収額95万 2,000円、増加率8.07%となりました。

 第9款分担金及び負担金は、収入済額1億 3,242万 7,026円、減収額 8,145万 7,827円、減少率 38.08%です。主なものは、衛生費負担金の杉戸町し尿処理施設事務委託負担金の減によります。

 22ページ、23ページをお願いいたします。

 第10款使用料及び手数料は、収入済額1億 8,834万 876円、増収額 796万 4,980円、増加率4.42%となりました。

 26ページ、27ページに移ります。

 第11款国庫支出金は、収入済額11億 4,589万 9,814円、増収額2億 3,138万 5,679円、増加率 25.30%となりました。主なものは、教育費国庫補助金は減になったものの、民生費国庫負担金と土木費国庫負担金が増になったためです。第1項国庫負担金1億 3,290万 2,852円の増、第2項国庫補助金 6,978万 2,865円の増、第3項委託金 2,869万 9,962円の増が主な要因です。

 32ページ、33ページに移ります。

 第12款県支出金は、収入済額5億 3,949万 8,004円、増収額1億 385万 7,393円、増加率 23.84%となりました。

 38ページ、39ページに移ります。

 第13款財産収入、収入済額 3,813万 1,603円、増収額 3,044万 1,206円、増収率395.83%でした。主なものは、市有地売払収入による増です。

 次のページに移ります。

 第15款繰入金、収入済額7億 2,246万 7,309円、増収額1億 8,455万 551円、増収率 34.31%でした。第1項特別会計繰入金、増収額 8,135万 1,781円は公共下水道事業特別会計繰入金によります。第2項基金繰入金、増額1億 319万 8,770円は公共施設基金繰入金の増です。

 次のページに移ります。

 第16款繰越金、収入済額6億 1,519万 5,437円、減収額1億 6,465万 2,120円、減少率 21.11%でした。

 第17款諸収入、収入済額1億 6,879万 3,818円、減収額1億 8,753万 8,339円、減少率 52.63%でした。減収の要因は、第3項貸付金元利収入、土地開発公社への貸付金の減と、第4項雑収入の減によります。

 50ページ、51ページに移ります。

 第18款市債、収入済額19億 7,630万円、減収額 5,600万円、減収率2.76%の減です。主な要因は、衛生債、臨時財政対策債は増ですが、当年度に減収補填債、教育債、諸支出金債などがなかったために減となりました。

 以上をもちまして、平成15年度一般会計歳入合計 153億 3,758万 2,065円の説明です。

 なお、収入済額の詳細は備考欄をご参考くださいますようお願いいたします。

 続きまして、歳出について申し上げます。

 52ページ、53ページをお開きください。

 第1款議会費は、支出済額2億 2,277万 5,649円、増加額 371万 3,780円、増加率1.70%です。

 次のページに移ります。

 第2款総務費です。支出済額19億 4,155万 5,128円、増加額1億 7,674万 5,624円、増加率 10.01%です。

 第1項総務管理費では、増加額 6,378万 4,670円、増加率 4.7%です。内容的には、3目秘書費、4目財政管理費、12目工事管理費、19目諸費等を中心に減となりましたが、7目企画費の増、また11目交通安全対策費の増は、平成15年度において第8款土木費、第4項都市計画費の街路灯関係費を組み替えたことにより増になったものです。

 80ページ、81ページに入ります。

 第2項徴税費は、減額 2,281万 4,303円、減少率9.27%です。これは1目税務総務費の人件費関係、2目賦課費の委託料、3目徴収費の償還金、利子及び割引料の減によるものです。

 84ページ、85ページに移ります。

 第3項戸籍住民基本台帳費、減少額 1,072万 7,497円、減少率 10.10%は、2目住民情報管理費、13節委託料の住居表示台帳図整備事業委託料の減によります。

 次のページの第4項選挙費、増加額 8,998万 3,496円、増加率1,366.08%は、市議会議員選挙、埼玉県知事選挙、市長選挙、参議院埼玉県選出議員補欠選挙、衆議院議員選挙を中心に増になりました。

 次に、 102ページ、 103ページでは、第7項国民体育大会準備費、増加額 5,474万 1,558円、増加率365.73%の増は、工事請負費、負担金及び補助金の増によります。

 次のページの第3款民生費に移ります。支出済額31億 5,385万 8,667円、増加額2億 2,138万 8,332円、増加率7.55%です。

 第1項社会福祉費、減少額 1,939万 5,300円、減少率1.34%は、内容的には2目老人福祉費の28節繰出金等を中心に減となりました。

 第2項児童福祉費は、増加額 8,606万 9,201円、増加率 12.86%で、主な要因は1目児童福祉総務費の20節扶助費の増によるものです。

  122ページ、 123ページに移ります。

 第3項生活保護費、増加額 4,497万 4,992円、増加率9.25%、要因は2目扶助費の増によります。

  126ページ、 127ページに移ります。

 第4項国民年金事務取扱費、減少額 866万 3,443円、減少率 20.47%は、職員の減により給与関係費を中心に減になりました。

  128ページ、 129ページに入り、第4款衛生費、支出済額19億 9,035万 5,216円、増加額3億 613万 4,664円、増加率 22.12%。

 第1項保健衛生費、増加額4億 2,514万 7,133円、増加率109.17%は、主な要因は5目保健福祉総合センター建設費の増によるものです。

 次に、 140ページ、 141ページに移ります。

 第2項清掃費、減少額1億 1,901万 2,469円、減少率 11.96%は、3目し尿処理費の工事請負費の減によるものです。

 次に、 146ページ、 147ページに入ります。

 第5款労働費、支出済額 4,092万 6,268円、減少額 2,058万 3,003円、減少率 33.46%は、前年度に設けられていた第1項3目15節工事請負費のテニスコート改修工事の終了により減となりました。

  150ページ、 151ページに移ります。

 第6款農林水産業費、支出済額2億 1,324万 5,033円、減少額 4,781万 852円、減少率 18.31%は、第1項6目農地費の15節工事請負費の工事費が減少し、さらに前年度まで第1項農業費の7目で設けられていた農村文化センター管理費は施設の廃止により減となりました。

  158ページ、 159ページに移ります。

 第7款商工費、支出済額2億 749万 3,935円、減少額 2,120万 9,510円、減少率9.27%です。

 第1項商工費、1目商工総務費、2目観光費、3目商工振興費のすべてが減となりました。

  164ページ、 165ページに入り、第8款土木費、支出済額21億 6,968万 5,798円、減少額4億 8,250万 884円、減少率 18.20%の主な要因は、第4項2目公園管理費並びに第7項2目東口整備推進費は増となったが、第2項に設けられていた橋りょう新設改良費が当年度はなかったためと、さらに第2項道路新設改良費、第3項河川費、第4項1目都市計画総務費、3目街路事業費等の減によります。

  184ページ、 185ページに移り、第9款消防費、支出済額9億 5,900万 1,360円、減少額 697万 9,967円、減少率0.72%は、第1項5目災害対策費、13節委託料等の減と、前年度にあった15節工事請負費、防災行政無線改修工事の終了に伴い減になったものです。

 次に、 194ページ、 195ページに移ります。

 第10款教育費、支出済額15億 7,187万 7,919円、減少額6億 2,193万 4,824円、減少率 28.35%です。

 第1項教育総務費、減少額 4,446万 2,204円、減少率 11.40%の減は、2目事務局費の職員手当等、3目教育指導費の需用費を中心に減になりました。

  202ページ、 203ページに入り、第2項小学校費、減少額4億 2,798万 3,839円、減少率 54.37%の減は、3目学校建設費で上高野小学校と栄第二小学校の校舎耐震補強及び改修工事、同じく栄第二小学校体育館改修工事の終了に伴って減となりました。

  208ページ、 209ページに入り、第3項中学校費、減少額 6,035万 6,022円、減少率 24.99%の減は、3目学校建設費で幸手中学校渡り廊下建築工事、第一校舎解体工事の終了に伴い減となったものです。

 第5項社会教育費、減少額 5,586万94円、減少率 14.43%の減は、前年度まで設けられていた市史編さん費の事業の規模縮小によります。

  236ページ、 237ページに移ります。

 第11款公債費、支出済額20億 9,602万 5,666円、増加額2億 7,440万 1,890円、増加率 15.06%は、第1項公債費、1目元金の起債元金償還金が増となったものです。

 次に、第12款諸支出金、支出済額1億 1,770万 1,668円、減少額6億 8,277万 4,084円、減少率 85.30%は、前年度に第2項公営企業貸付金として設けてあった土地開発公社貸付金がないため減となりました。

 以上が歳出合計 143億 8,450万 2,307円に対する説明です。

 次に、 240ページをお開きください。

 実質収支に関する調書です。歳入歳出の差引額9億 5,308万円から、継続費逓次繰越額 7,260万円、繰越明許費繰越額 3,453万 6,000円、合計1億 713万 6,000円の自主財源を除いた実質繰越額は8億 4,594万 4,000円になりました。

 以上をもちまして、議案第36号 平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算の補足説明です。何とぞ十分なるご審議を賜りまして、ご認定くださいますようお願い申し上げる次第です。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、本決算に係る決算審査報告をお願いいたします。

 代表監査委員、黒土法穂委員、登壇をしてお願いいたします。

   〔黒土法穂代表監査委員 登壇〕



◎代表監査委員(黒土法穂) 代表監査委員の黒土です。

 監査委員を代表いたしまして、私から議案第36号 平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算について審査意見を申し上げます。

 地方自治法第 233条第2項及び同法第 241条第5項の規定により、審査に付された平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算及び基金運用状況について審査を行いましたので、平成16年8月20日付にて市長に意見書を提出いたしました。

 まず、審査の対象となりました平成15年度幸手市一般会計歳入歳出決算の審査期間については、平成16年6月17日から7月30日の10日間といたしました。

 審査の方法といたしましては、各所属長並びに担当者等の出席を求めまして、詳細に執行状況の説明等をいただき、決算書及び法令に定める書類に基づき、その計数の正否や予算執行状況の適否、さらに例月出納検査の結果等を参考にいたしまして、それらが主要施策推進のため法の趣旨に沿って遂行されているかどうかに配慮いたしまして審査を行ったわけです。

 次に、審査の概要については、意見書の2ページ以降に示してございますので、ご覧いただければと思います。

 審査の結果については、決算書及び法令で定める書類はいずれも法令に準拠して遂行されており、関係諸帳簿と照合した結果、計数に誤りはなく、予算執行は適正になされているものと認められました。

 また、基金については、その目的に従い適正に運用されており、調書の記載事項はいずれも正確に表示されているものと認められました。

 内容については、意見書の「むすび」の欄で記載したとおり、我が国の経済を見ますと、平成15年後半以降、海外経済の復調による輸出の増加や設備投資の増加に伴い、民間需要主導の経費回復を続けてまいりました。また、政府による構造改革の推進により、不良債権処理の進展、規制改革や企業再生など、活性化への幅広い取り組みにより企業体質が改善し、雇用情勢や個人消費なども改善されつつあります。しかし、回復には地域ごとにばらつきが見られ、大企業に比べ中小企業は依然厳しい状況に置かれております。

 このような状況の中、一般会計の決算状況を見ますと、歳入総額で 153億 3,758万 2,065円、歳出総額が 143億 8,450万 2,307円で、翌年度に繰り越すべき財源額1億 713万 6,000円を差し引いた実質収支額は8億 4,594万 3,758円の黒字となっております。また、行政改革等による事務の改善、合理化による経費の抑制など、努力の跡が見受けられます。

 今後の市政運営においては、歳出面は、最少の経費を追求するとともに最大の効果が上げられるよう、また施策の透明性、信頼性を高めるためにも、従来にも増して経費の削減と行政改革による事務の改善、合理化に取り組んでいただき、歳入面では、国・県の動向を見きわめながら積極的な財源確保と市税等の収入未済の解消を図るなど、財源の確保並びに拡大に努力していただくよう申し添えたものです。

 以上、意見として報告申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 会議の途中ですが、ここで約10分間休憩いたします。



△休憩 午前11時05分



△再開 午前11時23分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△議案第37号〜議案第42号の一括上程、説明



○議長(吉羽武夫議員) 日程第5、議案第37号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてより議案第42号 平成15年度幸手市水道事業会計決算の認定についてに至る議案6件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第37号、議案第38号、議案第40号について、民生部長、登壇して説明願います。

 民生部長。

   〔小島一成民生部長 登壇〕



◎民生部長(小島一成) それでは、ただいま議題となりました議案第37号、第38号、第40号について順次ご説明をさせていただきたいと思います。

 まず、議案第37号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。

 決算書の 252ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳入については、歳入済額の合計額が44億 3,526万 3,614円、前年度対比で4億 2,288万 343円、率にいたしまして 10.54%の増です。

 次のページをご覧いただきたいと思います。

 歳出については、支出済額の合計額が41億 3,343万 8,619円で、対前年度比5億 358万 7,420円、率にいたしまして 13.87%の増です。

 歳入歳出の差引額は3億 182万 4,995円です。

 それでは、歳入歳出の各款について、事項別明細書により前年度と対比をいたしまして申し上げますので、 260ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳入の第1款国民健康保険税の収入済額は15億 356万 3,539円、歳入全体の 33.90%を占めており、金額にして 2,702万 1,386円、1.83%の増となってございます。

 第3款国庫支出金については、療養給付費負担金と老人保健拠出金負担金及び調整交付金等の合計額で14億 6,467万 2,418円となり、歳入全体の 33.02%を占め、金額にして1億 8,242万 1,304円、 14.23%の増です。

 次の 262ページをご覧いただきたいと思います。

 第4款療養給付費交付金については、退職者の医療給付に対するもので、歳入総額が6億 687万 9,347円、歳入全体の 13.68%を占め、金額にして1億 3,581万 4,347円、 28.83%の増です。

 第5款県支出金については、収入済額が 2,667万 5,585円、額にしまして 2,402万 8,585円の増となってございます。

 次に、第6款共同事業交付金については、高額医療費の給付に対するもので、収入済額が 6,478万 8,949円、 33.53%、額にしまして 1,626万 9,270円の増となってございます。

 第10款繰入金については、一般会計からの財政措置によるもので、収入済額は3億 6,485万 8,000円、 15.00%、額にいたしまして 6,436万 7,000円の減です。

 第11款繰越金については、前年度繰越金といたしまして3億 8,253万 2,072円、 31.65%、 9,195万 9,318円の増です。

 第12款諸収入についての主なものは、延滞金、交通事故等による第三者納付金、出産費貸付金償還金等で、収入済額は 2,128万 1,082円でした。

 次に、 268ページからの歳出についてご説明を申し上げます。

 第1款総務費については、一般管理費及び賦課徴収等の事務経費で、支出済額は 1,982万 1,127円、1.22%、額にいたしまして23万 9,693円の増です。

 次に、第2款保険給付費については、支出済額が25億 4,158万 5,067円、歳出全体の 61.49%を占めております。

 次に、 274ページをご覧いただきたいと思います。

 第3款老人保健拠出金については、支出済額が12億 1,066万 4,754円、歳出全体の 29.29%を占めており、対前年度比7.37%、額にいたしまして 8,313万 7,747円の増です。

 次に、第4款介護納付金ですが、2億 6,061万 4,328円、対前年度比 13.02%、額にいたしまして 3,002万 1,079円の増となりました。

 第5款共同事業拠出金については、各保険者が高額療養費の負担を緩和するために拠出するもので、支出済額は 8,757万 4,075円、189.75%、額にいたしまして 5,734万 9,747円の増です。

 次に、第6款保健事業費については、主に被保険者の健康づくりの啓発や健康の保持増進のための事業費でございまして、支出済額は 995万 9,796円、9.59%の減でした。

 次に、第9款諸支出金については、保険税の重複納付等の還付金で、支出済額は 321万 9,250円、 88.89%、額にいたしまして 2,576万 1,019円の減でした。

 最後に、 282ページの実質収支に関する調書がございますので、ご覧をいただきたいと思います。

 以上で説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第38号 平成15年度幸手市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。

  286ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入については、収入済額の合計額33億 7,955万 9,066円です。予算現額に比べまして 985万 7,066円の増額となっております。これは県負担金等の影響によるものでした。

 続きまして、 288ページをご覧いただきたいと思います。

 歳出については、支出済額の合計額33億 4,672万 2,253円です。予算現額に対します執行率は99.3%、歳入歳出の差引額については 3,283万 6,813円です。

 歳入歳出決算額を対前年度比で見ますと、歳入決算額においては支払基金交付金等の減少によりまして 0.4%の減、歳出決算額においても医療諸費等の減少によりまして 0.2%の減となってございます。

 それでは、歳入歳出の主なものについて、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

  294ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入の第1款支払基金交付金については、収入済額で見ますと対前年度比 5.1%の減となってございます。第1目医療費交付金は、医療保険者の拠出金の割合に応じた額を支払基金から受け入れるものでございまして21億 5,195万 7,000円となってございます。第2目審査支払手数料交付金は、11万 972件のレセプトの審査支払いに対します手数料の交付金です。

 次に、第2款国庫支出金については、対前年度比 9.2%の増となってございます。第1項国庫負担金は、医療費の公費負担割合に応じた額で7億 1,979万 8,520円となります。第2項国庫補助金は、老人保健事業推進費等補助金でございまして85万 7,000円となってございます。

 続いて、第3款県支出金については、対前年度比12.8%の増で、医療費の公費負担割合に応じた額で1億 9,399万 2,000円となってございます。

 次に、第4款繰入金については、医療費の公費負担割合に応じた額及び事務費を負担するところ、医療費の変動に対応するため2億 1,905万 8,000円を一般会計から繰り入れをしたものです。

 第5款繰越金は、前年度繰越金といたしまして 4,107万 5,901円を繰り越しいたしました。

 続きまして、第6款諸収入については、対前年度比 177.1%の増となってございます。第1項預金利子は2万 9,625円となります。第2項雑入のうち、次のページの第三者納付金は、8件分で 943万 6,088円となってございます。過年度収入は、平成14年度医療費精算に伴います支払基金交付金及び国庫負担金の追加交付額でございまして 3,082万 3,528円です。雑入は不当利得返納金といたしまして5万 400円を受け入れてございます。

 続きまして、 298ページをご覧いただきたいと思います。

 歳出のうち、第1款総務費の第1項第1目一般管理費については、第13節委託料がそのうちの90.5%を占めており、内訳といたしましては通知事務費、電算委託料、レセプト点検等委託料、老人保健システムカスタマイズ委託料となってございます。

 続きまして、第2款医療諸費については、支出済額は32億 6,586万 5,190円で、対前年度比 1.4%の減、総支出済額の97.6%を占めてございます。第1目医療給付費は、延べ件数で11万 972件、第2目医療費支給費は、延べ件数でございまして 6,167件に基づく支出となってございます。同じく、第3目の審査支払手数料は11万 752件のレセプトを審査した手数料です。

 次のページの第4款諸支出金は、支出済額 7,179万 7,730円で、前年度の医療費実績に基づき、県に対する医療費負担金の返還金と一般会計への繰出金です。

  302ページに実質収支に関する調書がございますので、ご覧をいただきたいと思います。

 以上で説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第40号 平成15年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。

 決算書の 330ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入総額については、歳入済額の合計額13億 5,937万 4,293円です。

 続きまして、次の 332ページをご覧いただきたいと思います。

 歳出総額については、支出済額の合計額13億 2,030万 5,440円です。

 歳入歳出差引額は 3,906万 8,853円となってございます。

 それでは、歳入歳出の主なものについて、事項別明細書に沿ってご説明を申し上げます。

 決算書の 338ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、第1款の保険料ですが、第1号被保険者の介護保険料収入済額は2億 6,143万 5,400円です。そのうち現年度分といたしまして、特別徴収義務者の納付額が2億 7,030万 3,900円、徴収率は 100%、普通徴収義務者の納付額が 5,277万 5,100円、徴収率は92.8%となってございます。

 なお、滞納繰越分と合わせまして、全体の徴収率は97.1%でした。

 次に、第2款の国庫支出金ですが、第1項第1目の介護給付費負担金は、市の介護給付費に対する公費負担のうち20%の定率交付分で2億 3,864万 6,660円の歳入となりました。また、第2項第1目の調整交付金についても、同じく国の公費負担分でございまして、平成14年度の交付率は3.63%で 4,423万 2,000円の歳入となってございます。

 次に、第3款の支払基金交付金ですが、この交付金は第2号被保険者の介護保険料でございまして3億 8,620万 5,000円の歳入となりました。

 次に、第4款の県支出金ですが、この支出金は介護給付費に対する12.5%の県の公費負担分で1億 4,800万 2,000円の歳入となってございます。

 続きまして、 340ページをご覧いただきたいと思います。

 第6款繰入金ですが、第1項第1目の介護給付費繰入金については、介護給付費に対する12.5%の市の公費負担分で1億 6,915万 9,000円の歳入となりました。また、第2目の事務費繰入金については、介護保険運営の事務費に充てるものでございまして 2,387万 2,000円の歳入となってございます。

 次に、第7款の繰越金については、平成14年度からの繰越金でございまして 7,751万 7,402円の歳入となってございます。

 以上が主な歳入です。

 次に、主な歳出についてご説明を申し上げます。

 次の 342ページをご覧いただきたいと思います。

 第1款の総務費については、介護保険を運営する上での事務費ですが、一般管理、賦課徴収、介護認定審査会、認定調査及び介護保険の趣旨普及に対する事務費といたしまして、総額で 2,894万 8,749円の支出となってございます。

 続きまして、次の 344ページをご覧いただきたいと思います。

 第2款の保険給付費ですが、総額12億 1,574万 5,531円で、主な内訳を申し上げますと、第1項第1目の居宅介護サービス給付費が5億11万 6,097円、続きまして次の 346ページになりますが、第2目の施設介護サービス給付費が6億 4,187万 2,703円となってございます。

 第3款の財政安定化基金拠出金については、県が市町村の介護保険財政安定化のために設置いたしました基金への拠出金でございまして 146万 5,485円を支出してございます。

 続きまして、次のページをご覧いただきたいと思います。

 第4款の基金積立金については、介護給付の費用に不足が生じた場合、これに充てることを目的に市が設置した基金への積立金でございまして 4,492万 778円の積み立てを行ってございます。

 第5款諸支出金のうち、第1項第2目の償還金ですが、平成14年度に県及び支払基金から交付のありました介護給付費負担金等について精算による返還が生じたことから、平成15年度において 913万 4,174円を返還したものです。

 以上が主な歳出となりますが、次の 350ページに実質収支に関する調書及び財産に関する調書がございますので、ご覧をいただきたいと思います。

 以上で平成15年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定の説明とさせていただきますが、ただいま申し上げました3件について、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第39号、議案第42号について、水道部長、登壇して説明願います。

 水道部長。

   〔小林 勇水道部長 登壇〕



◎水道部長(小林勇) ただいま議題となりました議案第39号、議案第42号について順次ご説明を申し上げます。

 まず、議案第39号 平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。

 平成15年度の下水道事業については、主要成果表の 297ページにも状況報告がございますが、一般会計からの繰入金を初め、国庫補助金、市債等を積極的に活用し、下水道汚水幹線・枝線の整備普及に努めたところです。また、平成15年度についても、前年に引き続き公共下水道の接続普及、水洗化の向上に努めるとともに、汚水中継ポンプ場の適正な維持管理を実施したところです。これによりまして、幸手市の公共下水道普及率は平成15年度末現在で約40%になりました。

 それでは、決算書の 306ページ、 307ページをご覧いただきたいと存じます。

 歳入については、歳入合計欄にありますとおり、15億 5,062万 8,089円の収入済額です。

 続いて、 308ページ、 309ページの歳出については、歳出合計欄にありますとおり、支出済額13億 7,576万 7,172円です。

 その結果、歳入歳出の実質収支額は1億 7,486万 917円です。歳入を平成14年度と比較すると 0.3%の増、歳出については 2.7%の増となっております。

 それでは、決算書の歳入歳出についてそれぞれご説明をいたしますので、事項別明細書の 314ページ、 315ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、歳入の関係についてご説明申し上げます。

 第1款分担金及び負担金の1項1目下水道費負担金の下水道受益者負担金の関係ですが、収入済額は 8,872万 9,600円で、対前年度比35.1%の増です。その内訳ですが、現年度分については 8,698万 8,300円が収入済額です。また、過年度分は 174万 1,300円が収入済額でございまして、平成9年度未納分51万 500円が不納欠損となっております。

 次に、第2款使用料及び手数料の1項1目下水道使用料の関係ですが、収入済額は1億 4,534万 8,458円で、対前年度比 3.5%の増です。その内訳ですが、現年度分については1億 4,508万 7,126円が収入済額です。また、過年度分については26万 1,332円でございまして、平成9年度未納分3万 8,063円が不納欠損となっております。

 第3款国庫支出金の1項1目下水道事業費国庫補助金については、収入済額が1億 5,950万円で、対前年度比28.1%の増です。

 第4款財産収入の1項1目利子及び配当金は 7,614円となっておりまして、これは公共下水道施設維持管理基金預金利子です。

 第5款繰入金の1項1目一般会計繰入金は、収入済額が6億 5,007万 2,000円で、対前年度比11.5%の減です。

 次に、第6款繰越金の1項1目の繰越金は、平成14年からの繰越金が2億 705万 5,050円で、対前年度比38.9%の増となっております。

 次に、 316ページ、 317ページをご覧いただきたいと存じます。

 第7款諸収入の1項1目の預金利子は、収入済額が3万 5,122円で、これは歳計現金預金利子です。第7款2項1目の違約金及び延納利息については、収入はございませんでした。同じく、第7款2項2目の消費税還付金は、収入済額が 3,018万 5,883円となりました。これは消費税法に基づく確定申告をした結果、還付があったものです。

 第8款市債の1項1目下水道事業債については、収入済額が2億 6,910万円で、対前年度比15.8%の減となっており、その内訳は、当該年度に実施した下水道工事に対する公共下水道事業債の現年度分が1億 7,910万円、繰越明許分が 6,400万円、中川流域下水道事業の整備負担金に対しての起債が 2,600万円となっております。

 以上、歳入については合計で15億 5,062万 8,089円が収入済額で、対前年度比 0.3%の増です。

 続きまして、歳出の関係についてご説明申し上げます。

  318ページ、 319ページをご覧いただきたいと存じます。

 初めに、第1款総務費の1項1目一般管理費については、支出済額が 7,951万 1,189円で、対前年度比 2.9%の減となっておりますが、これは下水道課職員8人分の給料や諸手当、下水道受益者負担金の一括納付報奨金、それと下水道課における事務経費や負担金等です。

 続いて、 320ページ、 321ページをご覧いただきたいと存じます。

 第2款の1項下水道事業費ですが、支出済額が6億 6,259万 7,669円で、対前年度比 6.1%の減となっております。この下水道事業費は歳出予算の中の約半分、48%を占めておりますが、これは下水道工事に伴う設計、調査等の委託料、それに工事請負費、杉戸町へ支払う見立団地下水道整備負担金、踏切下水道工事負担金、また工事を施工していく中での水道、電気、ガス等の施設移転補償及び工事の影響による家屋補償費、それと中川流域下水道事業への事業費負担金等です。

 続いて、 322ページ、 323ページをご覧いただきたいと存じます。

 第3款の維持管理費、1項1目下水道維持管理費は、支出済額が1億 2,719万 409円で、対前年度比12.4%の減となっておりますが、これは幸手汚水中継ポンプ場の運転管理のための費用、下水道使用料の徴収業務委託費、下水道台帳作成委託費、汚水中継ポンプ場等の修繕工事費、それに中川流域下水道に対する維持管理の負担金等です。

 続いて、 324ページ、 325ページをご覧いただきたいと存じます。

 第4款の公債費、1項1目の元金及び2目の利子ですが、市の公共下水道整備に係る起債、また中川流域下水道事業整備に対する起債のそれぞれの償還金でありまして、元金、利子を合わせて支出済額は3億 6,471万 5,291円で、対前年度比 6.0%の増となっております。

 第5款の諸支出金、1項1目の公共下水道施設維持管理基金費は 100万 7,614円の支出済額で、内訳は、基金積立金 100万円と基金により発生した利子の積立金です。また、第5款の諸支出金、2項1目の一般会計繰出金は1億 4,074万 5,000円の支出済額になっております。

 第6款の予備費については、支出はございませんでした。

 以上、歳出については合計で13億 7,576万 7,172円の支出済額で、対前年度比 2.7%の増です。

 それから、 326ページに実質収支に関する調書、財産に関する調書がございますので、ご覧をいただきたいと思います。

 以上が議案第39号の説明とさせていただきます。

 次に、議案第42号 平成15年度幸手市水道事業会計決算の認定についてご説明を申し上げます。

 決算書のつづりでは、水道事業会計についてはずっと一番後ろの方のつづりになると思いますので、ご覧をいただければと思います。

 本市の水道事業は、安全で安心して飲める水を安定的に供給するための基幹的なライフラインとして、水道施設の基盤整備を進めておるところですが、ここ数年続いております人口の減少や長引く景気の低迷、あわせて平成15年度においては冷夏の影響もあり、水需要が大きく落ち込む状況となりました。

 このような状況の中、本年度の主な事業といたしましては、前年度に引き続き震災対策といたしまして老朽管更新事業、また3カ年の継続事業の最終年度である第一浄水場改修事業が完了したところです。

 それでは、水道事業の業務の主なものを申し上げますので、水道事業会計決算報告書19ページをご覧いただきたいと存じます。

 初めに、年度末給水人口ですが、5万 5,529人で、前年度と比較しますと 527人の減少となりました。

 また、年度末給水戸数は1万 9,875戸で、前年度と比較しますと 107戸の増です。

 また、年間総配水量は 735万 1,109立方メートルで、前年度と比較しますと64万 444立方メートルの減となりました。配水量の内訳を申しますと、県水の受水量は 501万 4,100立方メートルで、前年度と比較しますと5万 350立方メートルの増となりました。一方、地下水については 233万 7,009立方メートルで、前年度と比較しますと69万 794立方メートルの減で、年間総配水量のうち県水の受水比率は68.2%です。

 また、年間有収水量は 654万 526立方メートルで、前年度と比較しますと14万 4,511立方メートルの減となっております。有収率は89%で、前年度と比較しますと 5.4%の増です。

 次のページになりますが、事業収入に関する事項をご覧いただきたいと存じます。

 事業収入に関する事項の収益の合計は10億 7,469万 8,737円となりました。

 次の(3)の事業費用に関する事項の費用の合計は11億73万 5,627円です。

 この結果、収益合計から費用合計を差し引いた額 2,603万 6,890円が平成15年度の純損失になります。このことについては、景気の低迷や給水人口の減少で年間の配水量、有収水量が減少する中、配水量の減少に伴う動力費、薬品費等の減少や、その他経常経費の徹底的な見直しなどを行ったものの、第一浄水場が完了したことにより資産減耗費が増加したため、昭和62年度以来の純損失となりました。

 また、給水量1立方メートル当たりの供給単価は 151円4銭、給水量1立方メートル当たりの給水原価は 166円40銭で、供給単価から給水原価の差額は15円36銭となりました。ちなみに、前年度の差額は2円47銭でしたので、12円89銭の増加となりました。

 それでは、次に水道事業会計収益費用明細書により主なものを申し上げますので、24ページをご覧いただきたいと存じます。

 ご説明の前に、欄外右側に◯、×、▲の表示がございますが、下の欄外に説明がございますように、◯は課税、×は非課税、▲は不課税をお示ししたものです。

 また、受託工事収益金、他会計負担金等の充当先も参考表記させていただいたところです。

 それでは、初めに水道事業収益について申し上げます。

 1項営業収益の1目給水収益、1節の水道料金ですが、9億 8,781万 4,770円で、前年度に比べますと 2,148万 1,821円の減額となりました。

 2目の受託工事収益 1,092万 1,189円、これは配水管切廻し工事負担金と、配水管を破損したときの補修費ですが、これについては欄外にも記載してありますように、受託工事費修繕費へ 1,041万 5,544円、配水給水費路面復旧費に50万 5,645円をそれぞれ充当いたしました。

 3目のその他営業収益の1節分担金 5,541万円は、給水装置の新設、または増径に伴う受益者分担金です。3節他会計負担金は一般会計からの負担金で、配水給水費修繕費へ50万円、配水給水費給料へ 100万円を充当したところです。

 次に、水道事業費用について申し上げますので、25ページをご覧いただきたいと存じます。

 1項の営業費用のうち、1目原水及び浄水費の2節給料は、職員2名分の給料です。

 26ページ、25節の受水費3億 977万 1,099円は、県水 501万 4,100立方メートルの費用で、1立方メートル当たりの単価は税抜き61円78銭です。

 次に、2目の配水及び給水費のうち2節給料は、職員5名分の給料です。

 27ページをご覧いただきたいと思いますが、16節修繕費 2,334万 2,255円は、主に配水管等の漏水補修工事費等です。

 3目受託工事費は、建設工事中に水道管を破損したときなどの補修工事です。

 4目業務費のうち2節給料は、職員1名分です。

 28ページになりますが、14節委託料 4,071万 7,698円については、徴収事務委託、水道料金システム保守委託料等です。

 5目総係費のうち2節給料は、職員4名分の給料です。

 31ページをご覧いただきたいと存じます。

 2項営業外費用の1目支払利息及び企業債取扱諸費1億 2,294万 827円は、財務省財政融資資金と公営企業金融公庫の利息の償還金です。

 以上、水道事業費用の主なものです。先ほども申し上げましたが、本年度の純損失は 2,603万 6,890円となりました。この純損失の処理については、前年度繰越利益剰余金で補填し、剰余金残額は翌年度に繰り越すことといたしました。

 また、消費税及び地方消費税額は 1,212万 496円の還付となりました。

 次に、資本的収支について申し上げますので、32ページをご覧いただきたいと存じます。

 初めに、資本的収入ですが、6億 3,414万 2,497円で、内訳といたしまして、1項負担金 3,414万 2,497円で、内容といたしましては配水管布設替工事負担金、消火栓設置負担金で、この負担金については、欄外に記載されておりますように、資本的支出の配水管増補改良費へ充当してございます。

 次の2項企業債6億円については、財務省財政融資資金と公営企業金融公庫からの借入金です。

 次に、資本的支出について申し上げますので、33ページをご覧いただきたいと存じます。

 資本的支出は税抜きで9億 5,248万 1,894円です。主なものといたしましては、1項建設改良費、1目事務費のうち2節給料は、職員1名です。14節委託料 2,283万円は、配水管布設替工事の設計委託と、第一浄水場改修工事の施工管理業務の委託料です。

 2目の施設改良費、1節の工事請負費ですが、老朽化した浄水場の施設改良工事で、3カ年の継続事業で実施している第一浄水場の改修工事と、第二浄水場に設置してあるろ過機、そして第一浄水場の着水井が老朽化したための改修工事です。この工事概要が15ページにございますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。

 3目配水管増補改良費1億 8,704万 4,000円は、配水管切廻し工事、老朽管布設替工事等の工事費で、工事概要については、ただいま申し上げた次に配水管改良工事の概要としてございますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。

 次に、34ページになりますが、2項企業債償還金1億 7,102万 5,430円は、財務省財政融資資金と公営企業金融公庫の元金の償還金です。

 以上が資本的収支の主なものを申し上げましたが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する補填財源説明は4ページの下に記載してございますので、ご覧いただきたいと存じます。

 資本的収入額が資本的支出額に不足する額3億 5,678万 1,660円の補填については、過年度分損益勘定留保資金 6,507万 2,500円、当年度分損益勘定留保資金2億 5,326万 6,897円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 3,844万 2,263円で補填をいたしまして、老朽管の更新事業を積極的に実施するなど、また第一浄水場の改修事業も完了したところです。これからも、市民の皆様に安全で良質な水の安定供給を図るために、財源の確保に努めながら鋭意努力してまいる所存ですので、ご理解賜りますようお願い申し上げまして、平成15年度水道事業会計決算報告書の説明とさせていただきます。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 会議の途中ですが、ここで午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午後零時10分



△再開 午後1時03分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 次に、議案第41号について、建設経済部長、登壇して説明願います。

 建設経済部長。

   〔藤倉 正建設経済部長 登壇〕



◎建設経済部長(藤倉正) それでは、ただいま議題となりました議案第41号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。

 それでは、決算書の 354ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳入についてですが、歳入合計欄にありますとおり、2億 415万 8,655円の収入済額でございまして、前年度に比べて 172.7%の増となっているものです。

 続きまして、次の 356ページをお願いいたします。

 歳出については、支出済額1億 9,036万 945円でございまして、前年度に比べて 167.6%の増加でした。

 その結果、歳入歳出の差引残額 1,379万 7,710円は、平成16年度に繰り越しをいたしました。

 それでは、決算書の歳入歳出についてご説明申し上げます。事項別明細書 363ページです。

 まず、歳入からご説明を申し上げます。

 第1款県支出金の農業集落排水事業県補助金については、収入済額 9,280万円、第2款の繰入金の一般会計繰入金は、収入済額 3,774万 9,000円でございまして、それぞれ対前年度比 136.1%の増と 179.2%の増です。

 第3款の繰越金については、平成14年度繰越金といたしまして 374万 3,416円です。

 第4款の諸収入については、預金利子、消費税還付金として、収入済額56万 6,239円。

 第5款の市債、事業債については、収入済額 6,930万円です。

 次に、歳出です。

 次のページです。

 第1款総務費の一般管理費は、職員1人分の給料や負担金等で、支出済額 467万 8,948円です。

 第2款事業費の農業集落排水建設費は、支出済額1億 8,152万 1,080円でございまして、前年度と比較して 177.1%の増となっております。主なものは、工事請負費として農業集落排水管路築造工事、延長 2,425メートル分、1億 5,387万 7,500円です。

 第3款公債費の利子については、地方債の利子償還金として支出済額41万 7,501円です。

 第4款予備費については、支出はございません。

 第5款諸支出金の一般会計繰出金については、平成14年度の繰越金を一般会計に繰り出ししたもので、支出済額 374万 3,416円となってございます。

 最後に、 368ページに実質収支に関する調書がございますので、ご覧をいただきたいと存じます。

 以上、議案第41号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、本決算に係る決算審査報告をお願いいたします。

 代表監査委員、黒土法穂委員、登壇してお願いいたします。

   〔黒土法穂代表監査委員 登壇〕



◎代表監査委員(黒土法穂) それでは、議案第37号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について審査意見を申し上げます。

 地方自治法第 233条第2項の規定により、審査に付された平成15年度幸手市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の審査を、平成16年7月20日に実施いたしました。

 審査の方法といたしましては、一般会計と同様、所属長並びに担当者等の出席を求め、決算書及び法令で定める書類等に基づき、その計数の正否や予算執行状況等の審査を行ったものです。

 その結果、決算書及び法令で定める書類はいずれも条例、規則等にのっとり適正に遂行されており、また関係諸帳簿等と照合した結果、計数に誤りはなく、予算執行は適正になされており、違法、不当と思われるものは認められませんでしたので、ご報告申し上げます。

 なお、国保税の収入未済額の増加に歯どめがかからない状況であることから、収税対策に一層の努力をしていただくよう申し添えたものです。

 続きまして、議案第38号 平成15年度幸手市老人保健特別会計歳入歳出決算について審査意見を申し上げます。

 地方自治法第 233条第2項の規定により、審査に付された平成15年度幸手市老人保健特別会計歳入歳出決算の審査を、平成16年7月20日に実施いたしました。

 審査の方法といたしましては、一般会計と同様、所属長並びに担当者等の出席を求め、決算書及び法令で定める書類等に基づき、その計数の正否や予算執行状況等の審査を行ったものです。

 その結果、決算書及び法令で定める書類はいずれも条例、規則等にのっとり適正に遂行されており、また関係諸帳簿等と照合した結果、計数に誤りはなく、予算執行は適正になされており、違法、不当と思われるものは認められませんでしたので、ご報告申し上げます。

 続きまして、議案第39号 平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について審査意見を申し上げます。

 地方自治法第 233条第2項の規定により、審査に付された平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の審査を、平成16年7月26日に実施いたしました。

 審査の方法といたしましては、一般会計と同様、所属長並びに担当者等の出席を求め、決算書及び法令で定める書類等に基づき、その計数の正否や予算執行状況等の審査を行ったものです。

 その結果、決算書及び法令で定める書類はいずれも条例、規則等にのっとり適正に遂行されており、また関係諸帳簿等と照合した結果、計数に誤りはなく、予算執行は適正になされており、違法、不当と思われるものは認められませんでしたので、ご報告申し上げます。

 続きまして、議案第40号 平成15年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算について審査意見を申し上げます。

 地方自治法第 233条第2項の規定により、審査に付された平成15年度幸手市介護保険特別会計歳入歳出決算の審査を、平成16年7月20日に実施いたしました。

 審査の方法といたしましては、一般会計と同様、所属長並びに担当者等の出席を求め、決算書及び法令にて定める書類に基づき、その計数の正否や予算執行状況等の審査を行ったものです。

 その結果、決算書並びに法令で定める書類はいずれも条例、規則等にのっとり遂行されており、また関係諸帳簿等と照合した結果、計数に誤りはなく、予算執行は適正になされており、違法、不当と思われるものは認められませんでしたので、ご報告申し上げます。

 続きまして、議案第41号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について審査意見を申し上げます。

 地方自治法第 233条第2項の規定により、審査に付された平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の審査を、平成16年7月22日に実施いたしました。

 審査の方法といたしましては、一般会計と同様、所属長並びに担当者等の出席を求め、決算書及び法令で定める書類等に基づき、その計数の正否や予算執行状況等の審査を行ったものです。

 その結果、決算書並びに法令で定める書類はいずれも条例、規則等にのっとり遂行されており、また関係諸帳簿等と照合した結果、計数に誤りはなく、予算執行は適正になされており、違法、不当と思われるものは認められませんでしたので、ご報告申し上げます。

 次に、議案第42号 平成15年度幸手市水道事業会計決算について審査意見を申し上げます。

 地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付されました平成15年度幸手市水道事業会計決算の審査を、平成16年6月22日に実施いたしましたので、平成16年8月20日付にて市長に意見書を提出いたしました。

 審査の方法といたしましては、地方公営企業法第30条第1項の規定により調製された決算報告書、財務諸表及び事業報告書等における計数が適正であるか、また予算執行並びに事業の経営管理について適正、かつ効率的に運営されているか等に主眼を置き、所属長並びに担当者等の出席を求め、審査いたしました。

 審査の結果については、審査に付された決算書類はいずれも地方公営企業法の関係法令に準拠して作成されており、関係諸帳簿等と証拠書類との照合の結果、計数は正確であり、平成15年度における営業成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められましたので、ここにご報告申し上げます。

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△議案第43号〜議案第48号の一括上程、説明



○議長(吉羽武夫議員) 日程第6、議案第43号 幸手市税条例の一部を改正する条例より議案第48号 市道路線の認定についてに至る議案6件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第43号について、総務部長、登壇して説明願います。

 総務部長。

   〔新井幸一総務部長 登壇〕



◎総務部長(新井幸一) それでは、ただいま上程されました議案第43号 幸手市税条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 それでは、議案書にありましては1ページを、また条例案の概要については57ページをお開きいただきたいと存じます。

 また、条例案の新旧対照表もお配りしてございますので、あわせてご覧いただきたいと存じます。

 本議案の提案理由については、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律が平成16年3月31日に、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律が平成16年6月2日に、及び市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律が平成16年5月26日にそれぞれ公布、施行されたことに伴いまして、条例の一部を改正する必要が生じましたので、この案を提出いたしたものです。

 それでは、条例案の概要に沿ってご説明申し上げますので、57ページをお開きいただきたいと存じます。

 57ページの内容の1の(1)第31条第2項ですが、これは法人等の区分の規定の改正でございまして、これは均等割の税率を規定している地方税法第 312条第3項の改正において、防災街区整備事業組合が加えられたことに伴い改めるものです。内容といたしましては、法人市民税の均等割について防災街区整備事業組合を均等割の納税義務者として扱う旨の規定の改正です。

 次に、(2)の第34条の2関係ですが、これについては所得控除を規定する地方税法第 314条の2第1項第7号及び同条第7項の改正において、老年者である所得割の納税義務者に対する48万円の所得控除の規定が削除されたことに伴う条文の整備です。内容としましては、老年者、これは65歳以上の者に対する所得控除48万円が廃止されたものです。

 次に、(3)の第54条第6項関係は、固定資産税の納税義務者等を規定する地方税法第 343条第7項の改正において、合併特例区を加えられたことによる条文の改正です。内容としましては、固定資産税の納税義務者について、合併特例区を地方税法改正に伴い公有水面埋立法に基づいて埋め立て等に係る所有者とみなす旨の規定の改正です。

 次に、2の施行期日についてです。

 本条例は平成17年1月1日から施行するというものですが、(1)の第31条第2項の表第1号の改正規定については、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律、これの第4条の規定の施行の日、これは平成16年6月2日です。また、(2)の第54条第6項の改正規定は、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律の施行の日、これは平成16年5月26日です−−から施行するというものです。

 以上、改正内容について申し上げましたが、今回の一部改正による影響額についてご説明を申し上げます。

 まず、市民税関係では、平成16年7月における課税ベースの試算でご説明を申し上げます。

 老年者控除を廃止する関係についてですが、これについては非課税の新規に課税される者が1名、税額の変更をされる者が 1,661名です。また、市民税の税額については、現行ですと21億 3,019万 5,300円ですが、老年者控除を廃止した場合には21億 5,318万 1,100円となりまして、差額といたしまして 2,298万 5,800円の増となる見込みです。

 なお、この適用については平成18年度分以後の個人住民税から適用されるというものです。

 また、固定資産税については、納税義務者等の規定の改正ですので、市税への影響はないものと考えております。

 以上、議案第43号 幸手市税条例の一部を改正する条例についてのご説明といたします。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第44号、議案第46号について、消防長、登壇して説明願います。

 消防長。

   〔田辺 清消防長 登壇〕



◎消防長(田辺清) ただいま議題となりました議案第44号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 議案書3ページをお開きいただきたいと存じます。また、概要説明が57ページにございますので、あわせてご覧をいただきたいと存じます。

 今回の条例の一部改正は、第23条の喫煙関係と、第35条、第36条の劇場等の客席の関係を改正するものです。

 改正の趣旨といたしましては、第23条については、制定当時、多くの方が喫煙の習慣があったことから、劇場、映画館、百貨店、マーケット等の建物の一部の場所に喫煙場所を設け、火災を予防することとしたものです。近年の喫煙率の低下や、喫煙に対する意識等の社会情勢の変化に対応する必要があるため、設置義務を緩和するための改正をお願いするものです。

 また、35条、36条の劇場等の客席に関する規定については、災害が発生した場合において客席の避難に支障を来さないよう規定されているものですが、近年の劇場、映画館等の建物の大規模化、高層化、複雑多様化に伴い、さまざまな客席形態の劇場等が建築されていることに対応する必要があるために改正をお願いするものです。

 主な改正内容ですが、喫煙関係の第23条第4項、5項関係では、劇場、百貨店等における喫煙場所の設置場所を緩和して、吸い殻容器を置いた喫煙所を設けて喫煙させるか、喫煙を全面的に禁止するか、建物の関係者が選択できるようにしたことと、喫煙所を階ごとに設けないようにすることができるようにすることです。

 また、第23条6項での喫煙場所の床面積の合計を客席の床面積の30分の1以上設けなければならなかったものを、消防長が当該場所の利用状況から判断して火災予防上支障がないと認めるときには、30分の1以上としなくてもよいことにするものです。

 35条、36条については、劇場等の客席の規定ですが、35条第1号及び第5号(同号ア、イ及びウを除く。)並びに第36条第1号及び第4号(同号アを除く。)中ただし書きを削り、36条の2として、基準の特例を設けて、多種多様な劇場等の客席形態に対応ができるようにするものです。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものです。

 以上が幸手市火災予防条例の一部を改正する関係です。

 次に、議案第46号 財産の取得についてですが、9ページをお開きいただきたいと思います。

 提案理由ですが、現在使用中の本署の高規格救急自動車が老朽化したことにより、救急車を更新して救急業務の充実を図るために、上記のとおり財産を取得したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本案を提出させていただくものです。

 それでは、財産の取得の概要について申し上げます。

 1、財産の種類は高規格救急自動車1台、契約の方法は指名競争入札、3番の取得金額は金 3,294万 7,800円、これは消費税込みの金額です。4番の契約の相手方は幸手市中一丁目7番35号、合資会社、大宮商店で、代表社員、大宮稔様です。

 それから、指名業者については次のページにございますが、入札結果表をご覧いただきたいと思います。

 以上ですが、よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第45号について、教育次長、登壇をして説明願います。

 教育次長。

   〔関根信雄教育次長 登壇〕



◎教育次長(関根信雄) ただいま議題となりました議案第45号 工事請負契約の締結について提案理由のご説明を申し上げます。

 議案書の5ページをご覧いただきたいと存じます。

 このたび、緑台小学校改修工事の請負契約を締結いたしたく、次のとおりの内容で契約を行いたいと思っておりますので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものです。

 その内容といたしましては、1、契約の目的、緑台小学校改修工事、2、契約の方法、一般競争入札、3、契約金額、1億 9,005万円、4、契約の相手方、埼玉県幸手市東五丁目8番28号、和光建設株式会社幸手営業所、幸手営業所長、松崎秀夫様です。

 なお、次のページに入札結果表を添付してございます。

 続きまして、お手元にお配りいたしました緑台小学校改修工事資料に基づきまして工事概要をご説明申し上げます。

 1の工事概要ですが、校舎2棟の改修工及び外構工でございまして、まず校舎棟といたしましては鉄筋コンクリートづくり4階建て、これは東西の校舎ですが、延べ床面積 2,772平方メートル、同じく鉄筋コンクリートづくりの3階建て、これは南北の校舎でございまして、延べ床面積 1,889平方メートル、そしてその改修内容は屋上防水工事、外壁塗装工事、内装工事、建具改修工事、仕上げユニット工事、電気設備工事及び機械設備工事です。

 次に、外構といたしましては、北門新設工事、スロープ改修工事及び駐車場整備工事でございまして、おのおのの工事面積、あるいは工事箇所等についてはご覧のとおりです。

 次に、2の工期限については、平成17年2月28日までを予定してございます。

 また、別紙といたしましての配置図、案内図、平面図、立面図並びに詳細図については、ご参照いただけたらと思います。

 以上ですが、よろしくご審議のほどお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第47号、議案第48号について、建設経済部長、登壇して説明願います。

 建設経済部長。

   〔藤倉 正建設経済部長 登壇〕



◎建設経済部長(藤倉正) それでは、ただいま議題となりました議案第47号 市道路線の廃止についてご説明を申し上げます。

 今の議案書つづりの13ページです。

 本案件については、道路法第10条第1項の規定に基づきまして、市道路線の廃止をお願いするものです。

 整理番号1番の市道1236号線から整理番号4番の市道1241号線の4路線については、市以外の者によって地域開発が行われ、代替の道路が設置されることにより、市道として存置する必要がなくなったため廃止いたすものです。

 なお、場所等については、別添の案内図及び位置図のとおりです。

 次の議案第48号 市道路線の認定についてですが、19ページです。

 本案件については、道路法第8条第2項の規定に基づきまして、市道路線の認定をお願いするものです。

 整理番号1番の市道 851号線から整理番号8番の市道4051号線の8路線については、私道であった道路を関係地権者から寄附採納を受けたことによりまして認定をするものです。

 また、整理番号9番の市道4052号線と整理番号10番の4053号線については、議案第47号でご提案をさせていただきました、市以外の者によって地域開発が行われ廃止されました市道の開発区域外の残道部分を再認定するものです。

 なお、場所等については、別添の案内図及び位置図のとおりです。

 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。

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△議案第49号〜議案第54号の一括上程、説明



○議長(吉羽武夫議員) 日程第7、議案第49号 平成16年度幸手市一般会計補正予算(第1号)より議案第54号 平成16年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)に至る議案6件を一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 まず、議案第49号について、総務部長、登壇をして説明願います。

 総務部長。

   〔新井幸一総務部長 登壇〕



◎総務部長(新井幸一) それでは、ただいま上程されました議案第49号についてご説明を申し上げます。

 補正予算及び補正予算説明書の3ページをお開きいただきたいと存じます。

 議案第49号 平成16年度幸手市一般会計補正予算(第1号)ですが、第1条については、既定の歳入歳出予算にそれぞれ2億 2,608万 2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 180億 908万 2,000円とするものです。

 第2条関係は地方債の補正で、第2表地方債補正によるというものです。内容についてご説明を申し上げます。

 まず、9ページをお開きいただきたいと存じます。

 第2表の地方債補正については、10件の変更がございます。1の学童保育室新設事業から10の高規格救急自動車整備事業の7事業については、一部事業費の変更はありますものの、今年度から新設された地域再生事業債に該当するため増額となるものです。この地域再生事業債は、平成16年度の地方財政計画において地域経済の活性化及び地域雇用の創造を実現し、地域の再生を図るため、地方単独事業を積極的に展開しようとする地方公共団体が円滑に事業を実施できるよう、新たに創設された地方債で、元利償還金については後年度において地方交付税に算入されるというものです。

 11の緑台小学校改修事業については、起債対象事業費の変更により減額となったものです。

 次のページの14ですが、市民税等減税補てん債及び15の臨時財政対策債については、発行可能額が確定したことによりまして増減となっております。

 それでは、事項別明細書によりご説明を申し上げますので、15ページをお開きいただきたいと存じます。

 初めに、歳入ですが、第1款市税、第2項固定資産税及び第5項都市計画税については、調定額が算出されたことにより増減が見込まれますことから補正計上するものです。

 第8款の地方特例交付金及び第9款地方交付税の普通交付税については、交付額が確定したことによりまして、それぞれ減額補正をするものです。

 16ページにまいります。

 第13款の国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の第3節、保育所運営費負担金については、国の三位一体改革のもと公立保育所分の一般財源化に伴いまして大幅に、これは 5,091万 4,000円減額となったものです。第11節児童扶養手当負担金 2,664万 6,000円については、支給額が当初見込みより増加が見込まれるため増額補正をするものです。

 次に、17ページにまいりまして、第5目消防費国庫補助金は、かねてより申請しておりました高規格救急自動車整備事業に対する補助金が不採択となりましたことから減額するものですが、そのかわりに、次の18ページですが、県補助金が採択となり、第14款の県支出金、第2項県補助金、第9目消防費県補助金 610万円を追加補正するものです。

 17ページに戻っていただきまして、第14款の県支出金、第1項県負担金、第2目民生費県負担金の第3節児童福祉費負担金の 2,545万 7,000円の減ですが、これも国庫負担金と同様に、一般財源化による減額補正をするものです。

 次に、18ページにまいります。

 一番下の欄ですが、第3項委託金の第1節、都市計画道路幸手停車場線街路事業事務委託金については、事業費の確定に伴いまして 750万円の減額となるものです。

 次に、19ページの第17款繰入金、第1項特別会計繰入金については、各特別会計からの前年度決算に伴う精算により繰入額の調整となるものです。

 第19款諸収入、第4項第6目雑入の杉戸町ごみ処理負担金返還金は、平成15年度に杉戸町に支払いましたごみ処理負担金について平成15年度決算により精算をいたしたところ、 1,609万 2,000円の過納となったことによりまして返還されるものです。

 次に、20ページをお願いいたします。

 第20款市債については、先ほど地方債補正第2表でご説明いたしました理由によりまして、それぞれ地方債の増額、もしくは減額を行うものです。

 続きまして、21ページからの歳出についてご説明申し上げます。

 各目における給料、職員手当等共済費については、4月1日付で行いました定期の人事異動に伴う人件費の増減補正です。

 23ページをお願いします。

 第2款第1項第11目交通安全対策費の工事請負費といたしまして、交通事故防止に向け県から3分の1の補助を受け、緊急市町村道安全対策設置工事を実施するため 526万 8,000円の追加計上をいたしました。

 第20目諸費では、第13節委託料といたしまして施設管理公社管理運営委託料 1,392万 9,000円を計上しております。これは公社への派遣職員の給与について一般会計から直接支出していたものを、公社からの支出とするため、委託料を増額するものです。

 次に、26ページから27ページに係る説明をいたします。

 第3款民生費の第1項第1目社会福祉総務費の第20節扶助費 3,337万 2,000円は、説明欄の各施設において入所者が増えたことによる増額補正となっているものです。

 次に、28ページ、お願いします。

 第28節繰出金 1,000万 2,000円の介護保険特別会計繰出金は、国の三位一体改革による介護保険事務費交付金の一般財源化に伴う交付金の減額により、一般会計からの繰出金を増額補正するものです。

 第2項第1目の児童福祉総務費の第20節扶助費の児童扶養手当では、6月までの実績から今後の支出見込み額を算出いたしましたところ、現予算に不足を生じる見込みとなったことから 3,552万 9,000円の増額補正をするものです。

 次に、32ページ、お願いします。

 第4款の衛生費、第1項第3目の環境衛生費における第19節負担金、補助及び交付金の合併処理浄化槽設置整備事業補助金では、補助金の申請件数が多く、予算額に不足が見込まれますことから増額補正をするものです。

 第5目保健福祉総合センター建設費の第18節備品購入費では、センターオープンに向けまして当初予算では不足が見込まれますことから、庁用器具費 4,000万円を増額計上いたしたものです。

 次に、33ページですが、第2項第2目塵芥処理費の第19節、杉戸町ごみ処理負担金は、杉戸町環境センターの補修工事に伴いまして当市負担分を計上したものです。

 また、第3目し尿処理場費の第23節、杉戸町し尿処理事務受託負担金返還金は、平成15年度の決算に伴う精算により返還金 904万 5,000円が生じたため計上したものです。

 次に、35ページにまいります。

 第6款の農林水産業費、第1項第6目農地費の第15節工事請負費費では、上高野地区水路改良工事及び水路の応急修繕工事といたしまして 850万円を計上いたしました。

 次に、37ページですが、第8款土木費、第2項第3目道路新設改良費の第13節では、市道602 号線、これは上高野地区ですが、この拡幅に向けまして補償調査業務委託料 150万円及び第17節に用地買収費 500万円を計上いたしたところです。また、15節には市道1−1号線ほか舗装工事といたしまして 1,000万円を増額計上いたしました。

 また、第3項第1目河川総務費では、権現堂堤内にある用水路の改修工事を行うため、設計費 200万円及び工事請負費といたしまして 3,200万円を計上いたしております。

 38ページですが、第4項第1目都市計画総務費、第28節繰出金では、公共下水道事業特別会計繰出金として、下水道特別会計の受益者負担金の増額が見込まれますことから 2,000万円の減額補正をするものです。

 次に、39ページですが、第3目街路事業費の第13節委託料では、都市計画道路の杉戸・幸手・栗橋線に係る土地測量等委託料 353万 8,000円を増額補正するものです。

 40ページにまいりまして、第7項第2目東口整備推進費では、事業進行状況に合わせ用地買収費を減額し、物件移転等補償金を増額するというものです。

 また、第3目駅前通り整備推進費では、県との契約による事業費内訳が変更になったことによりまして、用地購入費は増額し、物件移転等補償金は減額することになったものです。

 次に、47ページから52ページまでは給与費の明細書関係でございまして、53ページは地方債の調書となっておりますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。

 以上で一般会計補正予算(第1号)のご説明といたします。よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第50号、議案第51号及び議案第53号について、民生部長、登壇して説明願います。

 民生部長。

   〔小島一成民生部長 登壇〕



◎民生部長(小島一成) ただいま議題となりました議案第50号及び第51号、第53号について順次ご説明をさせていただきたいと思います。

 それでは、議案第50号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。

 補正予算書の57ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、第1条関係において、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億 5,398万 7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算をそれぞれ42億 3,338万 7,000円とするものです。

 続いて、65ページをご覧いただきたいと思います。

 初めに、歳入の関係です。

 第3款国庫支出金、第2目療養給付費等負担金において、療養給付費負担金を 2,497万 1,000円、老人保健拠出金負担金を 1,229万 5,000円、介護納付金負担金を 1,428万 5,000円、それぞれ増額するものです。この理由といたしましては、国庫負担金の対象となっております歳出である療養給付費一般被保険者負担分、老人保健医療費拠出金及び介護納付金がそれぞれ増額となったことに伴うものです。

 次に、第4款療養給付費交付金においては、退職者医療交付金を 5,061万 2,000円増額するものです。これは歳出の療養給付費退職被保険者等負担分の増額に伴うものです。

 また、第10款繰越金については、平成15年度の繰越金の額が確定したことによりまして2億 5,182万 4,000円を増額するものです。

 続きまして、次の66ページをご覧いただきたいと思います。

 まず、歳出の関係です。

 第2款保険給付費、第1項療養諸費では、第1目一般被保険者療養給付費について 6,242万 8,000円、第2目退職被保険者等療養給付費について 7,771万 8,000円をそれぞれ増額するものです。この理由といたしましては、療養給付費の支出が当初の見込みを上回ったためです。

 また、第2項高額療養費、第2目退職被保険者等高額療養費については 1,454万 7,000円を増額するものです。これは退職者等の高額療養費が当初見込みを上回ることが予想されるためです。

 次に、第3款老人保健拠出金、第1目老人保健医療費拠出金については1億 6,358万円を増額するものです。これについては、平成16年度拠出金の額が国から通知されたことによりまして追加計上する内容です。

 次に、第4款第1項第1目の介護納付金については、平成16年度の納付額が国から通知されたことによりまして 3,571万 4,000円を増額するものです。

 続きまして、議案第51号 平成16年度幸手市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。

 71ページをご覧いただきたいと思います。

 第1条では、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 706万 3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億 4,250万 8,000円とするものです。

 歳入からご説明を申し上げますので、79ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入の第5款繰越金、第1項繰越金については、前年度医療費の精算によりまして前年度繰越金といたしまして 3,263万 6,000円を追加するものです。

 次に、第6款諸収入、第2項雑入については、過年度収入として、前年度の医療費精算に伴い受入済交付金の不足が確定した国庫分の医療費負担金が追加交付されることになりましたが、当初予算で見込んでいた額より少なかったため 2,557万 3,000円を減額補正するものです。

 続きまして、80ページをご覧いただきたいと思います。

 歳出の第4款諸支出金、第1項償還金については、前年度医療費の精算により医療費交付金が確定した結果、受入済交付金が超過した支払基金及び埼玉県に対して超過分を返還するため 1,598万 4,000円を増額し、また第2項繰出金については、一般会計繰出金として当初予算で見込んだ額より精算額が少なかったため 892万 1,000円を減額補正するものです。

 以上で説明とさせていただきます。

 続きまして、議案第53号 平成16年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 97ページをご覧いただきたいと思います。

 補正予算の内容については、第1条で、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 3,464万 9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億 9,461万 2,000円とするものです。

 続きまして、歳入予算の補正の説明をさせていただきたいと思います。

  105ページをご覧いただきたいと思います。

 第2款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目介護給付費負担金については、介護給付の支給に要した費用のうち国が負担する20%に相当する額が確定し、平成15年度中の受入額を 513万 5,000円上回りましたので、これを本年度、過年度分として歳入するための増額補正です。

 第3款支払基金交付金、第4款県負担金についても、同様に、支払基金及び埼玉県の平成15年度の介護給付費に対する法定負担分、それぞれ32%、12.5%を実績に基づいて精算した結果、追加交付となりましたので 274万 2,000円、 393万円を増額補正するものです。

 第2款国庫支出金、第2項国庫補助金、第2目事務費交付金については、介護認定に係る経費のおおむね2分の1が交付されておりましたが、国の三位一体改革により本年度から廃止となったため、その全額を減額補正するものです。

 続きまして、次の 106ページ、ご覧いただきたいと思います。

 第6款繰入金、第1項一般会計繰入金、第2目事務費繰入金については、先ほど申し上げましたように、事務費交付金が廃止となりましたので、歳入不足とならないよう 1,000万 2,000円を増額補正するものです。

 第7款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金については、平成15年度から平成16年度へ繰り越す繰越金の額が 3,906万 8,853円に確定いたしましたので、当該額から予算現額を差し引きました額 2,284万 2,000円を増額補正するものです。

 続きまして、歳出予算についてご説明をさせていただきたいと思います。

 次のページをご覧いただきたいと思います。

 最初に、第4款基金積立金、第1項基金積立金、第1目の給付費準備基金積立金については、追加交付となった平成15年度分の国・県の介護給付費負担金、支払基金からの介護給付費交付金、さらに前年度繰越金から一般会計に返還する平成15年度分の介護給付費負担金の超過分、事務費の超過分等を差し引いた額の積み立てを行うため 2,955万 7,000円を増額補正するものです。

 次に、第5款諸支出金、第2項繰出金、第1目の一般会計繰出金については、先ほど基金積立金の説明で申し上げました市への返還金の歳出科目でございまして、平成15年度の介護給付費に対する市の負担分の精算に伴う返還金に、市から平成15年度に介護保険の事務費として受け入れた金額の余剰分等を加えました額を返還するため 509万 2,000円を増額補正するものです。

 以上で平成16年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。ただいまご説明を申し上げました3議案について、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第52号、議案第54号について、水道部長、登壇して説明願います。

 水道部長。

   〔小林 勇水道部長 登壇〕



◎水道部長(小林勇) ただいま議題となりました議案第52号、議案第54号について順次ご説明を申し上げます。

 まず、議案第52号 平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。

 補正予算書の83ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、第1条の歳入歳出の補正ですが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億 486万円を追加し、総額をそれぞれ14億 5,286万円とするものです。

 それでは、事項別明細書により内容についてご説明申し上げますので、91ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、歳入ですが、第1款分担金及び負担金においては、一括納付希望者が当初見込んだ数より多かったのが主な理由で 2,000万円増額するものです。

 次に、第5款繰入金については、特定財源の受益者負担金が、先ほどご説明申し上げましたとおり、増額となった分 2,000万円を減額するものです。

 次に、第6款繰越金ですが、これは平成15年度から平成16年度への繰越金が確定いたしましたので、繰越金額を1億 486万円増額するものです。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。

 92ページをご覧いただきたいと存じます。

 第1款総務費の一般管理費の賃金関係ですが、幸手市が今年度行われる排水設備工事責任技術者試験、これの運営委員責任都市となったために、それに係る事務処理等の補助のため臨時職員を採用したいので、臨時職員賃金46万 5,000円を増額するものです。同じく、一般管理費の需用費の修繕料、役務費の通信運搬費、手数料、負担金、補助及び交付金の水洗便所改造資金融資あっせん利子補給金ですが、当初見込みました予算より不足が生じましたので補正するものです。これらを合わせまして71万 3,000円の増額補正を行うものです。

 下水道事業費については、特定財源の受益者負担金の増額補正による財源内訳の変更です。

 次に、第3款維持管理費の工事請負費ですが、今後予想できないマンホールや下水道管等の緊急の修繕工事に対応するため 800万円増額補正するものです。同じく、維持管理費の償還金、利子及び割引料の過誤納還付金ですが、5万円増額補正をするものです。

 次に、93ページの第5款諸支出金の一般会計繰出金ですが、前年度繰越金が確定しましたので、今回の1号補正の財源を差し引いた残り 9,609万 7,000円を一般会計に繰り出すものです。

 以上、提案説明といたします。

 次に、議案第54号 平成16年度幸手市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。

 議案書は、水道事業ですから一番最後の方に補正予算の議案書はなろうかと思います。つづりが一般会計と別になりますので。

 今回の補正は、人事異動に伴う人件費の補正、産休・育休者が発生したことによる臨時職員賃金の補正、浄水場施設の機器修繕費の補正、補助基準見直しに伴う補助金の補正、水道水源施設の施設改良費の補正をお願いするものです。

 それでは、主な補正の内容についてご説明申し上げますので、予算書の1ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、第2条収益的支出の予定額の補正については、第1款水道事業費用の既決予定額11億 8,266万円に補正予定額 103万円を増額して11億 8,369万円とするものです。

 次に、第3条資本的支出については、平成16年度幸手市水道事業会計予算第4条の既定の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億 6,991万 3,000円を4億 441万 3,000円に、当年度分損益勘定留保資金3億 2,035万 7,000円を過年度分損益勘定留保資金 5,730万 4,000円、当年度分損益勘定留保資金2億 4,580万 3,000円に、減債積立金 3,598万 8,000円を 8,609万 5,000円に、建設改良積立金 127万円をゼロ円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 1,229万 8,000円を 1,521万 1,000円に改め、第1款資本的収入の既決予定額1億 4,723万 3,000円に補正予定額 750万円を減額して1億 3,973万 3,000円とし、第1款資本的支出の既決予定額5億 1,714万 6,000円に補正予定額 2,700万円を増額して5億 4,414万 6,000円とするものです。

 それでは、補正の内容についてご説明申し上げますので、予算書の3ページをご覧いただきたいと存じます。

 まず、収益的支出ですが、第1款水道事業費用、第1項営業費用の既決の予定額10億 3,397万円に補正予定額 103万円を増額して10億 3,500万円とするものです。

 第1目原水及び浄水費については、既決の予定額4億 4,500万 4,000円に補正予定額 568万 6,000円を増額して4億 5,069万円とするものです。

 第2目配水及び給水費については、既決の予定額1億 943万 5,000円に補正予定額60万 3,000円を減額して1億 883万 2,000円とするものです。

 第4目業務費については、既決の予定額 6,974万 9,000円に補正予定額18万 3,000円を減額して 6,956万 6,000円とするものです。

 第5目総係費については、既決の予定額 7,080万円に補正予定額 387万円を減額して 6,693万円とするものです。

 次に、予算書の4ページをご覧いただきたいと存じます。

 資本的収入については、第1款資本的収入、第3項補助金、第1目国庫補助金の既決の予定額 750万円に補正予定額 750万円を減額してゼロ円とするものです。

 資本的支出については、第1款資本的支出、第1項建設改良費、第2目施設改良費の既決の予定額 1,700万円に補正予定額 2,700万円を増額して 4,400万円とするものです。

 また、5ページに平成16年度幸手市水道事業会計補正資金計画、次のページ以降に補正予算積算資料、補正予算予定貸借対照表等がございますので、ご覧くださいますようお願い申し上げます。

 以上が補正予算の内容ですが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

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△議案第55号、議案第56号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第8、議案第55号 教育委員会委員の任命についてより議案第56号 教育委員会委員の任命についてを一括議題といたします。

 各議案の朗読を省略し、順次提案理由の説明を求めます。

 市長、登壇して説明願います。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) それでは、ただいま議題となりました議案第55号及び議案第56号 教育委員会委員の任命について提案理由の説明をさせていただきます。

 議案書の最後のつづりを見ていただきたいと思います。

 まず、議案第55号 教育委員会委員の任命についてですが、本案は現委員であります高濱彰男さんの任期満了に伴いまして、さらに再任をお願いしたく、ここにご提案申し上げるものです。

 高濱さんの経歴等については、お手元の議案書のとおりですが、昭和56年4月から教育委員会委員として、昭和62年10月からは教育委員会委員長として務めていただき、その実績は顕著なものがあると認識しておりますし、また高い見識をお持ちの方ですので、引き続きご活躍をいただけるものと考えております。

 続きまして、議案第56号 教育委員会委員の任命についてですが、議案第55号と同様に、現在、教育委員会委員であります高橋悦一さんの任期満了に伴いまして、さらに再任をお願いしたく、ここにご提案申し上げるものです。

 高橋さんの経歴等については、お手元の議案書のとおりですが、平成12年10月から教育委員会委員としてお務めいただき、その実績は顕著なものがあると認識しております。また、非常に温厚で人格高潔な方ですので、引き続きご活躍をしていただけると考えております。

 以上、申し上げたとおりですが、議案第55号、第56号の2議案については人事案件ですので、議員の皆様方の速やかなるご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑のある方は挙手願います。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第55号、議案第56号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第55号、議案第56号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 続いて、お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第55号、議案第56号については、人事案件ですので、この際討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第55号、議案第56号については討論を省略することに決定いたしました。

 これより議案第55号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、議案第56号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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△次会日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 次会は明日9月2日午前10時より本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。

 なお、提出議案に対し質疑のある方は9月8日正午までに発言通告書を提出願います。

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△散会の宣告



○議長(吉羽武夫議員) 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後2時20分