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埼玉県 幸手市

平成16年 第1回 定例会(3月) 03月19日−06号




平成16年 第1回 定例会(3月) − 03月19日−06号







平成16年 第1回 定例会(3月)



       平成16年第1回幸手市議会定例会 第26日

平成16年3月19日(金曜日)午前10時開議

議事日程(第6号)

    開議

    議事日程の報告

 第1 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第3号 地方公営企業労働関係法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例

     議案第4号 幸手市情報公開条例の一部を改正する条例

     議案第5号 幸手市が久喜市及び鷲宮町と合併することの是非に関する住民投票条例

     議案第6号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例

     議案第7号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例

     議案第8号 幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例

     議案第9号 幸手市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例

     議案第10号 幸手市土砂等のたい積の規則に関する条例

     議案第11号 幸手市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例

 第2 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第12号 平成15年度幸手市一般会計補正予算(第8号)

     議案第13号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

     議案第14号 平成15年度幸手市老人保健特別会計補正予算(第3号)

     議案第15号 平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

     議案第16号 平成15年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)

     議案第17号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 第3 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算

 第4 委員長報告、質疑、討論、採決

     議案第19号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計予算

     議案第20号 平成16年度幸手市老人保健特別会計予算

     議案第21号 平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計予算

     議案第22号 平成16年度幸手市介護保険特別会計予算

     議案第23号 平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算

     議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計予算

 第5 委員長報告、質疑、討論、採決

     平成16年議請第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書の提出を求める件

     平成16年議請第2号 自衛隊のイラク派兵に反対する意見書の提出を求める件

 第6 特定事件の閉会中の継続審査報告(議会運営委員会)

 第7 閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)

    閉会

午前10時00分開議

 出席議員(25名)

    1番  大橋秀樹議員      2番  川井淑行議員

    3番  枝久保喜八郎議員    4番  小林順一議員

    5番  中村孝子議員      6番  藤沼 貢議員

    7番  手島幸成議員      8番  小島和夫議員

    9番  三石力也議員     10番  矢作一三議員

   11番  渡邊邦夫議員     12番  内田雄司議員

   13番  田口勝哉議員     14番  竹内 孝議員

   15番  石川廣雄議員     16番  青木 章議員

   17番  吉良英光議員     18番  高野 優議員

   19番  渡邉美智子議員    20番  吉羽武夫議員

   21番  渡辺勝夫議員     22番  増田育夫議員

   23番  大平泰二議員     24番  高崎清治議員

   25番  大久保忠三議員

 欠席議員(なし)

 欠員(なし)

 説明のための出席者

   市長      町田英夫      助役      大久保重雄

   収入役職務             消防長兼

   代理者参事   田口重雄              新井幸一

                     総務部長

   兼会計課長

   民生部長    小島一成      建設経済部長  藤倉 正

   水道部長    田辺 清      教育長     柴田幸雄

                     監査委員

   教育次長    関根信雄      事務局長    中村康雄

                     選管書記長

 事務局職員出席者

   事務局長    金子隆生      次長      田代 隆

   主査      小堀政晴



△開議の宣告(午前10時40分)



○議長(吉羽武夫議員) ただいまの出席議員は23名です。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(吉羽武夫議員) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりです。

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△議案第3号〜議案第11号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第1、議案第3号 地方公営企業労働関係法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例より、議案第11号 幸手市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例に至る、議案9件を一括議題といたします。

 これより、付託案件に対する審査の経緯と結果について報告を求めます。

 まず、議案第3号より議案第6号及び議案第8号について。

 総務常任委員長、渡辺勝夫議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡辺勝夫議員。

   〔総務常任委員長 渡辺勝夫議員 登壇〕



◆総務常任委員長(渡辺勝夫議員) おはようございます。

 総務常任委員長の渡辺勝夫でございます。

 今定例会において、当委員会に付託されました案件は、分割付託事項を含む議案7件、請願2件です。

 去る3月5日に当委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに各議案とも慎重に審議いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、議案第3号 地方公営企業労働関係法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例について申し上げます。

 まず、技能労務職員の人数についての質疑があり、自動車運転手、学校用務員、学校給食調理員、土木作業員、清掃作業員等が位置づけられており、男性16名、女性43名の合計59名ですとの答弁がなされました。

 次に、給与体系について質疑があり、月給制となっていますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・学校給食調理員の人数及びパート職員について

  ・本議案と改正条例との関係について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上、質疑を終結し討論を求めたところ討論なく、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号 幸手市情報公開条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めたところ質疑なく、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号 幸手市が久喜市及び鷲宮町と合併することの是非に関する住民投票条例について申し上げます。

 投票日の7日前までに告示となっているとのことについて質疑があり、久喜市は7日前、鷲宮町は5日前となっているとの答弁がなされました。

 以上質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 駅周辺開発部の所在について質疑があり、現在の駅周辺開発事務所ですとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、挙手多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号 幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明とともに質疑を求めたところ質疑なく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第9号、議案第10号について。

 文教厚生常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡邉美智子議員。

   〔文教厚生常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(渡邉美智子議員) 文教厚生常任委員長の渡邉美智子です。

 今定例会において、文教厚生常任委員会に付託されました案件は、分割付託事項を含む議案10件です。

 去る3月9日に当委員会を開催し、さきに行われた提案理由の説明をもとに各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、まず議案第9号 幸手市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第10号 幸手市土砂等のたい積の規制に関する条例について申し上げます。

 初めに、第2条中の有害物質関係の対処について質疑があり、この条例では埋め立てが終了した時点で専門家に土壌調査を依頼し、それらが判明した時点で処分対応をしています。また、費用負担は土壌調査として9項目あり、1項目当たり 5,000円前後の費用です。なお、埋立地1カ所当たり5万円くらいの費用ですとの答弁がなされました。

 次に、第3条中の土砂等の堆積を監視する体制について質疑があり、この監視体制については日常的なパトロール、業者指導、啓発普及、関係機関との連携等を行いながら推進に当たっています。また、今回の条例は主に農地の埋め立てが基準となりますので、農業委員会とも日常的なパトロールを行っていきたいと考えていますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・有害物質による人の健康にかかわる被害を生ずるおそれがない旨の市長の確認について

  ・この条例についての近隣市との違いについて

  ・現在の堆積されているものの適用について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ、賛成の立場からさきの本会議でもありましたように、平成13年7月の岩槻市の事件、これらが発端となり、さきの一般質問にも取り上げましたが、今回これが施行されるということで賛成するわけです。

 このことに関しては、悪徳業者の関係やそれに伴う個々地権者そのものが逆に被害をこうむるという条件も生まれてきます。こうした中で、今後もっと厳しい条例があってもよいことを申し上げ、賛成の立場を表明いたしますとの討論がなされました。

 次いで採決に入り、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第7号、議案第11号について。

 建設経済常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 青木章議員。

   〔建設経済常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(青木章議員) 建設経済常任委員長の青木章です。

 今定例会において建設経済常任委員会に付託された案件は、分割付託事項を含む議案9件です。

 去る3月11日に当委員会を開催し、さきに行われました提案理由の説明をもとに各議案とも慎重に審査いたしましたことを申し添え、これより審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 それでは、議案第7号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 まず、県から権限委譲事務である米穀小売業者の登録及び変更登録事務の実施主体が県から国になることについて質疑があり、主要食糧の受給及び価格の安定に関する法律の一部が改正され、登録制度が届け出制度になり、食糧事務所に届け出することになりますと答弁がなされました。

 次に、県からの権限委譲事務がなくなることによる当市の手数料の影響について質疑があり、平成14年度は決算で22万 8,000円、平成15年度は現時点で2万 3,000円ですと答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・市内の米穀販売業者の数について

  ・届け出制度に変更となることの周知方法について

  ・届け出の更新年数について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号 幸手市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めましたところ質疑なく、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時52分



△再開 午前11時05分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより、議案第3号より議案第11号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、議案第3号の討論に入ります。

 発言の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第3号 地方公営企業労働関係法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより議案第4号 幸手市情報公開条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第5号 幸手市が久喜市及び鷲宮町と合併することの是非に関する住民投票条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第6号の討論に入ります。

 16番、青木章議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 青木章議員。

   〔16番 青木 章議員 登壇〕



◆16番(青木章議員) 16番、青木章です。

 私は、議案第6号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論をいたします。

 長引く景気低迷の中で、大手銀行、証券会社、百貨店の倒産やデフレ、リストラが進むなど、依然日本経済は厳しい状況にあります。幸手市においても、東武ストアの撤退や個人商店の廃業が目立ち、苦しい状況に思われます。また、国においても郵政民営化や道路公団の民営化を行い、行政のスリム化のほか歳出削減に一生懸命努めている最中です。

 幸手市でも、残業、出張手当の削減や職員数の抑制、昼休みに電気を消すなど、歳出を減らすために全力を挙げて取り組んできたところです。特に、幸手市は今究極の行政改革であります市町村合併をしようとして努力をしている最中です。

 そんな中で、1部1課でさらに総人数8人の課に新たな部長職は要らないと私は思います。駅周辺開発は多くの市民の望むところであり、私自身も早期の完成を期待しております。また、この事業に力を入れることは賛成をするものですが、合併を控えたこの時期に新たな部を設置することは歳出を増やすだけで、そのこと自体で事業が早くなるとは思えません。当然のことながら、今のままでも行っていける事業に歳出の増える人事は、税金のむだ遣いともとられ、市民の納得が得られるものとは到底思えません。

 以上を指摘し、私は議案第6号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例に反対の討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第6号 幸手市部設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第7号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第8号 幸手市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第9号 幸手市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号の討論に入ります。

 25番、大久保忠三議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 大久保忠三議員。

   〔25番 大久保忠三議員 登壇〕



◆25番(大久保忠三議員) 25番、大久保です。

 議案第10号 幸手市土砂等のたい積の規制に関する条例に賛成する立場から討論をいたします。

 残土条例の問題で、私は今から2年前の2002年、平成14年の第1回定例議会に岩槻市の例を挙げ、岩槻市は2002年、平成14年4月1日から施行されます。幸手市も、早急に条例化すべきと一般質問をいたしました。

 答弁に立った理事者から、埼玉県の条例の内容、あるいは県の新たな情報が入った時点で幸手市も対応していきたいとの答弁を受けました。2年を経過した今、条例提案となりました。条例内容を見ますと、他自治体と同様ですが、今後はもっと厳しい条例内容に変えることも必要ですので要望させていただきたいと思います。

 土砂等の堆積は、一部悪徳業者の行為も見られ、ところによっては堆積された地権者も甚大な被害をこうむっていることも事実です。また、当市も、これは全県にわたりますがけやき基金40万円が計上されていますが、本来ならばこのような条例化があればけやき基金はあってはならないものと私は思っております。

 昭和63年から施行された指導要綱から一歩前進したことを評価し、議案第10号に対して賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第10号 幸手市土砂等のたい積の規制に関する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第11号 幸手市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案第12号〜議案第17号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第2、議案第12号 平成15年度幸手市一般会計補正予算(第8号)より、議案第17号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に至る議案6件を一括議題といたします。

 これより、付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、議案第12号について。

 総務常任委員長、渡辺勝夫議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡辺勝夫議員。

   〔総務常任委員長 渡辺勝夫議員 登壇〕



◆総務常任委員長(渡辺勝夫議員) 総務常任委員長の渡辺勝夫です。

 それでは、議案第12号 平成15年度幸手市一般会計補正予算(第8号)について申し上げます。

 なお、本案については当委員会所管部分であります第1条、歳入全般及び歳出のうち第2款総務費、第9款消防費、第2条、第3条、第4条についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、歳入全般については質疑がありませんでした。

 続いて、歳出の主なものについて申し上げます。

 次に、第2款総務費については、まず市長選挙、県知事選挙の減額理由についての質疑があり、市長選挙は衆議院選挙と同一であったため、人件費等で重なる部分があり、不用額が生じたためです。県知事選挙では、開票結果が早く判明し、職員手当の支給が少なくて済んだためですとの答弁がなされました。

 次に、多額の減額が生じたことについて当初予算の段階では予想ができなかったのかについての質疑がなされ、予算編成する段階では通常の選挙を想定して計上しているためですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・市議会議員の選挙の減額理由について

  ・同一選挙が行われた場合の開票従事者の人員配置について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 次に、第9款消防費については質疑がありませんでした。

 以上、質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第12号より議案第14号及び議案第16号について。

 文教厚生常任委員長、渡邉美智子議員、登壇してお願いいたします。

 渡邉美智子議員。

   〔文教厚生常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(渡邉美智子議員) 文教厚生常任委員長の渡邉美智子です。

 それでは、議案第12号 平成15年度幸手市一般会計補正予算(第8号)について申し上げます。

 なお、本案については当委員会の所管部分である第1条歳出のうち第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず初めに、第3款民生費について申し上げます。

 初めに、社会総務費 1,733万 3,000円の減額理由について質疑があり、1番の主な理由は国の支給金額が1年で12カ月でしたが、国の都合で11カ月となり、3月分相当額が翌年に支給されることから、歳出に減額を生じたことです。また、身体障害者の援護施設措置費の中で1名亡くなられた方がおり、このことで進行性の筋萎縮症措置費が予定されなかったことですとの答弁がなされました。

 次に、乳幼児医療年齢拡大対応委託料の内容について質疑があり、平成16年4月1日から乳幼児医療の1歳児引き上げに伴い、関係市民の方の受給者証案内文等を周知、PRするための経費及び乳幼児医療年齢拡大の対応処理としての電算ソフト関係を計上したものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・特別保育事業費補助金の内容について

質疑があり、答弁がなされました。

 続いて、第4款衛生費につきましては、質疑がありませんでした。

 続いて、第10款教育費につきましても質疑がありませんでした。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第13号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めたところ質疑はなく、討論を求めたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第14号 平成15年度幸手市老人保健特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第16号 平成15年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 第1号被保険者保険料の転出、死亡人数等について質疑があり、これは特別徴収者関係です。本算定時期の7月から月別に転出、死亡人数について、7月、転出3人、死亡4人、8月、転出6人、死亡18人、9月、転出9人、死亡16人、10月、転出4人、死亡22人、11月、転出5人、死亡20人、12月、転出3人、死亡31人という状況です。また、こうしたことから第1号被保険者保険料が減額になってきますとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第12号、議案第15号及び議案第17号について。

 建設経済常任委員長、青木章議員、登壇してお願いいたします。

 青木章議員。

   〔建設経済常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(青木章議員) 建設経済常任委員長の青木章です。

 それでは、議案第12号 平成15年度幸手市一般会計補正予算(第8号)について申し上げます。

 なお、本案については当委員会の所管部分であります第1条歳出のうち第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、第6款農林水産業費について申し上げます。

 神扇地区浄水防除事業負担金 136万 8,000円の減額理由について質疑があり、この事業は県の出先機関である春日部農林振興センターにおいて事業執行していますが、春日部農林振興センターが県本課である農村整備課に当初要望した額が減額され執行されました。その減額分に相当する市の負担金について今回減額するものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・神扇地区浄水防除の事業内容について

質疑があり、答弁がなされました。

 次に、第7款商工費について申し上げます。

 商店街街路灯設置事業補助金 198万 6,000円の減額理由について質疑があり、当初55基設置予定でしたが、6基少ない49基の設置となり、また撤去については 141基の予定が 128基となったため減額となりましたとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・街路灯設置基数が当初予定より6基少なくなった理由について

  ・環境整備組合の街路灯設置基準について市としては把握しているのかについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 次に、第8款土木費について申し上げます。

 県道幸手・停車場線用地買収費 5,600万円の減額理由について質疑があり、県から事務委託を受けて市が用地交渉を行っており、事務委託契約の中の金額が変更になったため、用地費と物件補償費等を総体的に見直し、今回用地買収費については減額となりましたとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号 平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。

 工事方法の見直しについて質疑があり、これについては毎年実際に行っており、前年度の当初予算を策定する時期が10月ないし11月ということで、本格的な実施計画がまだ完成しておりませんので、実際の部分、例えば地質等に関して調査が終わった段階で詳細な部分について設計を見直すということがあり、その関係で補正が生じるものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・推進工法と開削工法ではどのくらい工事金額の差があるのかについて

質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めましたところ質疑なく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時32分



△再開 午前11時40分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより、議案第12号より議案第17号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 次に、議案第12号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第12号 平成15年度幸手市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第13号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第13号 平成15年度幸手市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第14号 平成15年度幸手市老人保健特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第15号 平成15年度幸手市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第16号 平成15年度幸手市介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第17号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、議案第17号 平成15年度幸手市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 会議の途中ですが、ここで午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時46分



△再開 午後1時10分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△議案第18号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第3、議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算を議題といたします。

 これより、付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、渡辺勝夫議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡辺勝夫議員。

   〔総務常任委員長 渡辺勝夫議員 登壇〕



◆総務常任委員長(渡辺勝夫議員) 総務常任委員長の渡辺勝夫です。

 それでは、議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算について申し上げます。

 なお、本案については当委員会の所管部分である第1条歳入全般、歳出のうち第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第11款公債費、第12款諸支出金、第13款予備費、第2条、第3条、第4条、第5条についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、歳入全般については、法改正に伴う市民税の均等割の影響額について質疑があり、平成16年度の改正により個人の均等割が 2,500円から 3,000円に引き上げられるもので、今年の均等割課税の人数から算出し、 1,050万円の増額を見込んでおりますとの答弁がされました。

 次に、中古車販売業者に対する軽自動車税の課税状況についての質疑があり、商品であって使用していない軽自動車については免除規定がありますが、取り扱いが明確になっていないため市では課税しておりますが、自治体によって取り扱いがさまざまとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・たばこ税の税収の増額理由と売り上げの推移について

  ・所得譲与税の本年度の見込み額と税源移譲に対する考え方について

  ・地方道路譲与税の構成要素の揮発油税の伸び悩みについて

  ・行政財産使用料の減額理由について

  ・市民農園使用料の対象人数及び市民農園にかかわる維持管理費について

  ・市民農園の面積と貸し出し区画に関する制限について

  ・総務費負担金隔離病棟病舎解体工事費負担金の内訳について

  ・配当割交付金の株式譲渡所得割交付金の科目設定及び今後の変動予測について

  ・資源物売り払い代金に対するごみ集積所からの持ち去りの影響額について

  ・語学指導助手従事者一部負担金の対象人数と基準について

などの質疑があり、それぞれ答弁されました。

 続いて、歳出の主なものについて申し上げます。

 まず、第1款議会費については質疑がありませんでした。

 次に、第2款総務費については、まず臨時職員の増額理由について質疑があり、平成16年度は産休の代替職員として5名分を見込んでおりますとの答弁がなされました。

 次に、庁舎総合管理業務委託の今後の方向性についての質疑があり、職員ができる部分の清掃は職員が行い、受け付け業務従事者、電話交換業務従事者の人数を減らすなどの見直しを進めておりますとの答弁がなされました。

 また、受け付け業務従事者の役割と教育についての質疑があり、来庁する市民の中には申請手続きに戸惑う方がおり、積極的に窓口施設案内をさせていただくことが目的であり、季節ごとの催し物や特に知識に必要な手続きなどに関しては、教育は市の方で行っています。今後も、市民にきめ細やかな対応、案内ができるよう指導に努めたいとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・たばこ商業協同組合幸手支部補助金の組合員数と近隣市町の補助金交付状況について

  ・受け付け窓口業務及び電話交換業務の費用対効果について

  ・住民投票経費を選挙費と別に設定したことについて

  ・よろず相談費の原材料費購入の使用目的と土木費との兼ね合いについて

  ・過誤納還付金の内容について

  ・人権推進費の図書購入費の内訳について

  ・部落解放同盟埼玉連合会幸手支部補助金の内訳と年間の運営費及び補助の支出基準について

  ・工事請負費の下水切り替え工事の内訳について

  ・人権推進費の報償費と同和問題研究会の内容について

  ・人権推進費、人権施策推進懇話会委員の構成人数と選定基準について

  ・自治振興費のコミュニティー補助金の交付先について

  ・幸手市地方防犯推進協議会と幸手栗橋暴力排除推進協議会の概要について

  ・代表監査委員と監査委員の報酬について

などの質疑があり、それぞれ答弁されました。

 次に、第9款消防費について、まず新通信指令システムの効果についての質疑があり、新しい通信指令システムは 119番通報が入ると住所や名前からその地点がコンピュータで検索でき、地図と内容が指示書として12秒でプリントアウトされるなど、時間的に大変速くなります。さらに、場所によってはどこの署で出動するか瞬時に分かるようになっていますと答弁がなされました。

 次に、通信指令システムを活用し、時間のロスを省くことにより、本署と東分署の統合は可能であるかとの質疑があり、ポンプ車や救急車の乗務に必要な人員の関係から、統合する考えはあったが、現在は合併問題の関係から具体的な動きはありません。将来的には統合の方向で進めたいと考えていますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・消防職員の人事配置について

  ・防災行政無線(固定型保守委託料)と防災行政無線(移動型電話線使用料)の内訳について

  ・通信指令システム保守委託料の金額について

などの質疑があり、それぞれ答弁されました。

 次に、第11款公債費、第12款諸支出金、第13款予備費については、質疑がありませんでした。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、文教厚生常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡邉美智子議員。

   〔文教厚生常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(渡邉美智子議員) 文教厚生常任委員長の渡邉美智子です。

 それでは、議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算について申し上げます。

 なお、本案については当委員会の所管部分である第1条歳出のうち第3款民生費、第4款衛生費、第5款労働費の第2目、第3目、第10款教育費についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず初めに、第3款民生費について申し上げます。

 初めに、児童入所施設措置費 248万 1,000円について質疑があり、これは松伏町内にある母子生活支援施設と春日部市立病院の助産施設で、この施設に対する予算措置費ですとの答弁がなされました。

 次に、知的障害者グループホーム利用支援費の 182万円の内容について質疑があり、これはさくらそうとひまわり荘という2つのグループホームがあり、平成15年度と同様に各1名を12カ月を通し支援しています。また、前年度は措置費でしたが、今年度から支援費に変わっていますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・社会福祉総務費、19節負担金補助及び交付金の内容について

  ・学童保育室新設工事について

  ・学童保育室の新設理由及び学校開放との兼ね合いについて

  ・学童保育室非常用赤色灯等取付工事について

  ・将来にわたっての手話通訳の方向性と県認定人数について

  ・精神障害者地域生活援助事業補助金の内容について

  ・低所得者利用者負担対策費について

  ・介護相談員養成研修負担金について

  ・緊急通報受け付け業務委託料の増額内容について

  ・国民年金事務取り扱い費の年金相談員2名の業務内容及び相談件数について

  ・保育所運営費委託料について

  ・日本スポーツ振興センター共済掛金について

  ・電気設備保安業務委託について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 続いて、第4款衛生費について申し上げます。

 初めに、保健衛生総務費、臨時職員賃金 227万 8,000円、その他の賃金 250万 6,000円について質疑があり、これは健康相談、健康教育、機能訓練事業に伴う栄養士、保健師、看護師等の賃金です。また、この賃金は事業に伴うもので保健センターに栄養士、保健師、看護師等は常時勤務はしていませんとの答弁がなされました。

 次に、粗大ごみ処理施設点検補修工事について質疑があり、この補修工事内容は例年実施していますが、その主な内容としてはごみクレーンの点検、集じん装置、配風機、サイクロン、供給フィーダー、供給コンベア、破砕物の排出コンベア、破砕機等の各部署の点検や補修をするものですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・鉄くず等処分委託料について

  ・粗大ごみ処理施設点検補修の例年の工事箇所数及び費用について

  ・杉戸町ごみ処理施設整備負担金の内容について

  ・電動式生ごみ処理機助成金について

  ・し尿処理場費工事請負費定期修繕工事について

  ・電気設備保安業務委託について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 続いて、第5款労働費の第2目、第3目について申し上げます。

 勤労者体育センターテニスコート改修工事について質疑があり、この工事はテニスコート1面の工事金額です。2面施工した場合は約 1,000万円から 1,200万円程度かかると思いますが、ただ単純に半分に割ってできる問題でもありません。しかし、今後できるだけ割る2の金額になるよう努力していきたいと考えますとの答弁がなされました。

 続いて、第10款教育費について申し上げます。

 初めに、緑台小学校改修工事内容について質疑があり、主なところとしてはB棟3階の視聴覚室、放送室スタジオを仕切りなしで一体的に使用できるよう、1つの部屋としてパソコンルーム補助室にいたします。

 次に、各箇所のトイレ改修をし、そのうち1カ所ずつに洋式トイレの設置、またB棟2階の特別教室等の図書室を多目的室兼ランチルームに改修、1階、2階の昇降口を撤去し、1階昇降口を会議室とし、2階昇降口を低学年用の図書室に改修いたします。さらに、B棟3階の放送室をA棟1階の校長室隣へ移動いたします。その他、一般的な部分としては校舎の防水工事、屋上フェンス、外壁、建具、内部の床や壁等の改修をいたしますとの答弁がなされました。

 次に、改修工事に伴う門の移設、増設について質疑があり、門については県道沿いにある永井歯科医院さんの隣4メートルを通学路とし、現在その奥はフエンスで仕切られていますので、そこに改修工事費の中から仮称の北門を設置する予定ですとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・電気設備保安業務委託について

など質疑があり、答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、建設経済常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 青木章議員。

   〔建設経済常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(青木章議員) 建設経済常任委員長の青木章です。

 それでは、議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算について申し上げます。

 なお、本案については当委員会の所管部分であります第1条歳出のうち、第5款労働費の第1目、第4目、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費についてであり、その主な内容について申し上げます。

 まず、第5款労働費の1目、第4目については質疑がありませんでした。

 次に、第6款農林水産業費について申し上げます。

 まず、農協土地利用型農業活性化対策事業補助金の内容について質疑があり、転作の事業推進主体として幸手市水田農業推進協議会があり、地区の作付計画の策定など、大もとの転作の事業を決定する協議会に対して、指定補助として80万円を交付するものですとの答弁がなされました。

 次に、市民農園管理業務委託料の減額理由について質疑があり、農政課職員が除草など現場の管理に取り組む形で行っており、一部シルバー人材センターに依頼し、草刈り及びその処分費等がありますので、必要最小限の費用を計上させていただきましたとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・農業振興協議会の平成16年度における協議内容及び協議会に対する考えについて

  ・土地利用型農業活性化対策転作推進奨励補助金の内容について

  ・市民農園の利用状況について

  ・白目米の班の拡大について

  ・幸手市病害虫防除協議会の活動とその成果などについて

  ・幸手市病害虫防除協議会を今後においてどのように残し機能させていくかについて

  ・農業後継者対策協議会において後継者対策に対してどのような対策を考えているかについて

  ・農業後継者が参加している事業における延べ人数について

  ・埼玉みずほ幸手園芸出荷協議会の活動内容について

  ・毎週土曜日の午後開催されている農協前広場の夕市及び市民まつり等における産物即売の売上高について

  ・農家が直接販売する販売所を立ち上げる情報を農政課ではつかんでいるかについて

  ・鳥インフルエンザに対しての幸手市の現状での取り組み及び今後の対応について

  ・調査測量業務委託料の内容について

  ・第6目農地費の中の応急修繕工事 400万円の内容について

  ・水路用地買収費の内容について

  ・農業委員の構成として議会が広域代表として選出する委員の近隣における選出の仕方について

  ・県の農業会議、全国農業会議の会長から女性の登用を、青年農業者の方々の推薦について議長または市町村長にその旨通達があったかと思うが、幸手市の農業委員会会長が議会から選出する場合の要請をするとき、そのようなことをつけ加えているかについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 次に、第7款商工費について申し上げます。

 まず、幸手市観光協会補助金 1,650万円は、昨年と比べて 100万円増額されているが、その増額理由について質疑があり、夏祭実行委員会の運営費の補助で 100万円増額させていただきました。内容としますと、7町会から10万円ずつ運営費としていただいている70万円と、残りの30万円については夏祭のリーフレット、パンフレット等をつくりたいとのことであり、それに対する補助金ですとの答弁がなされました。

 次に、平成16年度新たにTMO構想策定計画事業費補助金 200万円が予算計上されているが、これについては幸手市商工会補助金の 2,400万円から捻出できないかについて質疑があり、TMO構想策定補助金については国庫補助もあり、総事業費 325万 2,760円で策定だけの事業費であり、商工会補助金の中から捻出することは難しいと思っていますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・商工振興協議会の協議内容について

  ・商店街活性化推進事業補助金 170万円の内容及び申請方法等について

  ・市民まつり委託料 900万円について、昨年度と違う事業計画は考えているのかについて

  ・観光協会の総会で予算が既に決まっているが、平成16年度 100万円増額分の予算変更について

  ・幸手市観光協会平成15年度の決算を見ると 304万 7,994円の残高があるが、これについては市に返還されていないのかについて

  ・観光協会が環境整備を行っているのかについて

  ・幸手市商工会補助金 2,400万円の内容について

  ・幸手市商業協同組合補助金 270万円の内容及び商業協同組合の主な事業費について

  ・栄商店街に 170万円の補助金を出しているが、法人格を持っているから出せるのかについて

  ・商店街補助金の今後の見直しについて

  ・商店街活性化推進事業補助金における商店街の事業費総額について

  ・栄商店街の加入店舗数及び年会費について

  ・街おこし推進特別事業の事業費について

  ・融資事業利子補給38万 1,000円の内容及び減額理由について

  ・市営釣り場神扇池の西側に桟橋を設置していただきたいことについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 次に、第8款土木費について申し上げます。

 まず、幸手駅東口駅前通り地区街づくり推進業務委託料の内容について質疑があり、委託料53万 3,000円ですが毎年この事業については国庫補助の申請をします。そのときに、図面などの資料を使用する関係から、申請図書作成をお願いするというものが主なものですとの答弁がなされました。

 次に、住宅リフォーム資金補助金 400万円計上されているが、今回 100万円増額に至った経過について質疑があり、平成15年度当初予算 300万円で事業を執行させていただきましたが、多くの市民要望があったため9月補正において 100万円の増額を認めていただき対応したところです。そうしたことから、平成16年度当初予算については市民要望も引き続き多いので、 400万円予算計上させていただきましたとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・埼玉幸手・茨城五霞両県を繋ぐ道路整備促進期成同盟会の内容について

  ・土地測量等委託料及び土地登記等委託料の内容について

  ・公園等維持管理委託料68万 2,000円の内容について

  ・公園クリーンアップ事業委託料の内容について

  ・幸手駅東口駅前通り地区街づくり研究会補助金20万円と、幸手駅東口駅前通り地区街づくり推進業務委託料はリンクするのかについて

  ・物件移転費補助金5億 4,400万円については、1年間の中で16件なのかについて

  ・第1目の中の通信運搬費6万円が新しく計上されているが、この内容について

  ・第2目の中の道路補修工事の内容について

  ・市道1−1号線外舗装工事の中の、この外というところは決まっているのかについて

  ・第3目道路新設改良費の中の工事請負費、これが終了した時点での道路改修率はどのくらいになるのかについて

  ・住宅リフォーム資金補助金において、今まで耐震改修についての実績について

  ・幸手駅東口駅前通り地区街づくり研究会があるが、ほかに組織化について考えはあるのかについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。

 なお、ここで連絡いたします。今朝ほど配付しました幸手市五霞町合併協議会歳入歳出決算書について、一部訂正がありますので資料の差し替えをさせていただきたいと思います。そのままお待ちください。



△休憩 午後1時37分



△再開 午後2時00分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより、議案第18号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより、議案第18号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 まず、23番、大平泰二議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 私は、日本共産党議員団を代表いたしまして議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算に反対の立場から討論を行います。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ 177億 8,300万円となっています。前年度比23億 9,300万円の増、率にして15.5%の伸びとなっているわけですが、これは平成7年及び8年度に発行いたしました減税補填債の借換債12億 2,000万円が主な原因であり、これを除きますと実質 7.6%の伸びとなるものです。実質伸びが前年度比 7.6%となっているものの、これは市税が伸びたからではなく、基金の取り崩しと保健総合福祉センター整備事業債の市債の増額によるものであるわけです。

 歳入の主な特徴と問題点について触れさせていただきます。

 国庫補助負担金の削減、税源移譲を含む国と地方の税源配分の見直し、地方交付税の改革、この3つを三位一体というふうに言っているわけですが、この三位一体の改革は地方団体をも巻き込んだ予算編成の最大の焦点になってきたわけです。

 三位一体と言われている中で、国庫補助負担、地方交付税といういわば地方への財源補償制度の2つの柱になってきたものを切り詰めていく、切り捨てていく、このことが三位一体の最大の特徴です。つまり、三位一体の本質は国から地方への財政支出削減を図り、福祉や教育など国民の基本的な権利を保障する国の責任を放棄、後退させるもので、認めるわけにはいきません。

 第1は、市税についての問題ですが、前年度比 3.1%の減額を見込んでいるわけです。しかし、国は2004年から市町村の個人住民税の均等割を人口段階での区分をなくし 3,000円に統一してしまうわけです。幸手市の均等割が 2,500円ですから、新たな住民負担が増えることになるわけです。

 また、今後税源移譲の実施として所得税から個人住民税への移譲を行おうとしております。さらには、恒久的減税の廃止も検討されているという問題もあるわけです。市民負担は、不景気の中でさらに増える傾向にあるわけです。

 第2は、今年から新しく創設された所得譲与税の問題です。

 政府は、この所得譲与税が税源移譲と説明しておりますが、これは人口を基準に国によって地方に配分される交付金であって、地方団体みずからが徴収する地方税とは明らかに違いがあるわけです。政府は財源移譲と説明しているが、とても財源移譲と言えるものではありません。また、財源移譲が少ないのも問題です。国庫負担金の1兆円削減、地方交付税の1兆 2,000億円の削減、国から地方へ出資される財源の削減額は2兆 2,000億円になっております。臨時財政対策債の減少を加えれば、実に4兆円近いものになるわけです。

 そうした中で、幸手市の所得譲与税は当初予算では 9,300万円となっています。地方交付税は3億 3,600万円、臨時財政対策債は2億 490万円の合計5億 4,900万円であって、極めて少ない財源移譲になっているわけです。財源移譲とは、どのような工夫をしても事業所や人口が集中する都市型自治体と農山村を広く抱える自治体との格差が広がることは避けられない問題です。ここにも地方交付税の果たす役割があるわけです。

 第3は、地方交付税の問題です。

 先ほども触れましたが、2004年の政府予算で地方全体の計画での地方交付税は16兆 8,861億円、交付税の振り替え制度である臨時財政対策債は4兆 1,900億円、合わせて21兆 761億円、前年度比12%の減になっているわけです。

 今回このような結果となったのは、地方全体の国として国が歳出を削減したこと、その一方で、歳入の増加を図ったため、結果として通常の収支における財源不足が前年度比と比べて3兆 2,800万円減ったことになるわけです。その中で、特徴的なものは地方単独の公共工事を大幅に削減すること、職員の削減を図ることにより財政支出を減らそうというものです。

 当市では、地方交付税と臨時財政対策債は5億 4,900万円、前年度比17.8%の減となっています。国の平均値より大きくなっているところの原因はまだ明らかになっておりませんが、いずれ補正予算で明らかになってくるものと考えています。地方への財源拡充として、私どもは福祉や教育などの補助負担制度は守り改善し、財源移譲を進めるとともに地方交付税の財源保障、財政調整機能の拡充をさらに求めるわけです。

 次に、歳出の問題です。

 ほとんどの事業は、前市長時代の立案であり、これといって新規事業のないのも今回の特徴ではあったのかとこのように考えているわけです。主な施策の問題ですが、むだな予算執行の見直しを求めるわけですが、第1に農業集落排水支援事業です。農業集落排水に対する支援事業として、平成16年度は 3,825万 7,000円の補助となっております。16年度の事業は、処理施設の建設に入る予定となっているわけですが、処理計画人口は 720人を想定としている、しかし処理施設だけで2億円以上、このような湯水のごとく予算を注ぎ込むことはやめるべきであると考えているわけです。 720人程度の処理であれば、合併浄化槽で十分対応できます。予算もざっと半分で十分間に合うわけです。したがいまして、このような予算執行はやめていただきたいと考えています。

 第2に、駅西口区画整理の問題です。

 計画の変更縮小だけで14年間、最後の頼みは南3丁目の北側のみとなってしまったわけです。かかった経費も1億 2,000万円以上、事業が実施となった場合市の負担は51億 7,000万円、駅東口の開発と合わせるとそのような財源はあるのか、区画整理が10年というタイムリミットでできる保障はあるのか、市長の責任もさらに重大となってくるわけです。したがいまして、約5分の1で開発が済む駅西口も含めた街路事業に切り替えるべきであると、改めて指摘しておきたいと思います。

 第3に、委託料の再検討を本格的に行うべきであると。

 平成16年度の予算でも、15億 5,871万 9,000円の予算となっているわけですが、この委託料の問題については一時よりかなり減る傾向にあります。警備保障の問題については、我が党も提案し一括契約となり、年間約 1,000万円の削減となったわけです。また、庁舎清掃管理業務委託についても改善を求めてきたところですが、約 200万円の削減となったことは評価したいと考えております。今後は、さらなる委託料の改善が必要だと考えております。

 第4は補助金の問題です。

 幸手市の補助金の額は年間約2億円以上となっているわけです。この中には、恒久的に毎年同じ額を出している例も見られ、交付団体では積立金が発生している例もあると聞いています。事業全体に対する補助金制度などの見直しを行う時期に来ているのではないかと考えているわけです。

 また、補助金交付団体と議員が有料契約をしたり、議員が一般質問でその団体の支援を要求する、このような倫理観がないようなことについても、改めて議会全体としてこの問題の認識を深めていきたいと考えています。市長におかれましても、倫理条例の早期の提案を行い制定をすべきであると、市長にも要求しておきたいと考えております。

 第5に合併問題です。

 今年9月には合併の是非を決める住民投票が行われる予定です。合併したらよいまちになるのか悪いまちになるのか、今までの協議の中で合併してもまちが発展していくという根拠がなかなか出てこない、このような状況になってきているわけです。

 財政的にはどうなのか、例えば合併した場合15年後の市民税と普通交付税の差を試算してみました。合併した場合、合併時の約10万 2,600円から、合併した場合は1人当たり6万 9,000円になってしまう。幸手市が合併していかない場合はどうなるのか、10万 9,660円が15年後は8万 8,000円、つまりざっと試算して見ましても合併しない方が市民1人当たり1万 9,000円市民税と普通交付税の税額が多いという結果になってくるわけです。これはあくまでも試算ですが、どの団体が試算いたしましてもこのような結果が出てくるのではないかと考えています。したがいまして、合併しないとやっていけないと言っていましたが、この金額の差は合併したらもっとやっていけなくなるのではないか、この問題を提起しているのではないかと考えているわけです。

 したがいまして、合併協議の内容は内容で正確に市民にお伝えしていただきたいと同時に、こうした合併しない場合の試算も正確に市民に開示していただきたいと、このように執行部にお願いする次第です。

 第6に、今後行政改革を行っていく上でも職員の適正な配置という問題は避けて通れないわけです。市民サービスを維持していく上でも、職員の適正な配置は必要です。資料によりますと、平成14年度から24年までの職員の定年退職者数は 157名と、現在の市職員の約3分の1が退職するという結果が出ているわけです。

 平成16年度の予算の中でも、給料と職員手当を総額いたしますと32億 1,166万 3,000円という数値が出ているわけです。この退職した分全く新規採用を行わないわけにはいかないわけです。新規採用も行っていかなければなりません。そういう関係の中で、より適正な人事の配置を今後さらに検討していく必要性があるのではないかと考えています。

 市民サービスを低下させない、行政改革をさらに行っていかなければならない、このように私どもは認識しているわけですが、職員数のみに限らず議会側もさらなる自分たちの改革をしていく必要性があるのではないか、この点を指摘し反対討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、8番、小島和夫議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 小島和夫議員。

   〔8番 小島和夫議員 登壇〕



◆8番(小島和夫議員) 私、市民クラブを代表して議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算について、賛成の立場から討論をいたします。

 我が国経済は、バブル崩壊後の景気低迷からいまだ抜け出せずにおりますが、企業収益改善の兆しが見え始め、緩やかに回復していくものと見込まれております。こうした状況の中、平成16年度幸手市一般会計予算は歳入歳出それぞれ 177億 8,300万円で前年比と比較しましても23億 9,300万円、15.5%の大幅な増で編成されました。

 主な内容を見てみますと、まず歳入において市税が57億 9,768万円で歳入全体の約32.6%になっており、これは恒久減税や景気低迷による個人市民税の減額の影響もあり、前年比1億 8,419万 9,000円、 3.1%の減となっております。地方譲与税や所得譲与税の新設もあり、増額見込みとなり配当割交付金と株式等譲渡所得割交付金は科目設定のみとなっているものの、平成16年度から新たに見込めるようです。また、地方交付税については国の平成16年度地方財政対策などを考慮し、 6.5%の減額見込みとなっているようです。

 幸手市における主要な収入源となります市税と交付税の大幅な減額を見ましても、本市を初め地方財政を取り巻く環境が厳しい状況であることがうかがえます。減税による影響額については、減税補填債で補填されるということですが、市税は重要かつ最大の自主財源です。財政の健全化を図る上でも、市税においては収納率のさらなる向上を目指し、一層の後努力を関係者各位にお願いしたいと存じます。

 また、平成16年度予算においては財政調整基金から4億 500万円、公共整備基金から4億 4,100万円、減債基金から1億 8,600万円の繰り入れが計上されておりますが、税収及び交付税の落ち込みが予測される中、予定されていた事業に対して基金を活用し、事業を推進していくことは財政運営上やむを得ない措置と言えるのではないでしょうか。

 次に、歳出においてですが、性質別に見てみますと経常的経費が 3.2%の減額になっており、特に需用費においても 7.6%、委託料においても 6.1%の減額と、経費の抑制に努められたことを評価するものです。しかしながら、義務的経費においては人件費は減額となったものの、公債費、扶助費ともに増額となり11億 3,616万 6,000円、14.3%の増となっており、歳出総額の51.1%の高い構成比となっております。義務的経費が上昇することは財政の硬直化の要因となることから、十分注意を払い今後の財政運営を行っていただくようお願いいたします。

 投資的経費については、13億 4,989万 2,000円、56.6%の大きな増額を示しており、保健福祉総合センター建設事業、高須賀池公園整備事業など市民生活に密着したさまざまな大規模事業が予算化されているものですが、基盤整備の推進についてはさらに充実を図っていただきたいものです。

 主要施策については、東口駅前広場及び県道幸手市・停車場線の整備に着手、バリアフリー法を見据えた幸手駅舎整備のための調査設計を行うなど、生活基盤整備の推進事業や市民の健康増進への寄与を目的とした高須賀池公園の整備事業が盛り込まれております。福祉、保健、衛生分野においても高齢者医療費の抑制を目的とした元気アップ体操教室の開催など、高齢者福祉施策の一層の配慮や少子化に対応するための事業として、小児科の休日在宅当番診療の実施や、次世代育成支援推進事業としての行動計画の策定、上高野小学校区内に学童保育室を新設するための経費を盛り込むなど、児童の健全育成のための事業も予定されております。

 また、各種健康診断や訪問指導事業などさまざまな病気を予防するための事業、さらには乳幼児から高齢者まで各種予防接種を行うほか、市民の健康の保持と増進を図るための事業が盛り込まれております。さらに、保健福祉総合センターの建設のための建設工事費も計上されています。防災、災害対策分野においては、老朽化した高規格救急自動車に更新し、医療機材に充実強化を図られるようです。また、治水対策としての河川の改修工事や配水ボンプ場の整備など、昨年に引き続き実施されるようです。

 教育分野においては、幸手東小学校と緑台小学校の統合に備え、緑台小学校改修事業を行うなど、快適な学校教育環境をつくるための事業や、35人以上で編成する学級に学校支援人を配置するスクールサポート事業を新たに実施するなど、さまざまな事業が盛り込まれておるものです。

 このほかにも、TMO構想策定計画事業補助や契約検査システム、電子入札共同システムの導入、国民体育大会の開催など、さまざまな事業が盛り込まれた積極的な予算編成となっており、高く評価できるものです。

 何点か意見やお願いを申し上げましたが、第4次幸手市総合振興計画の着実な実現に向け、さらなる邁進を切望いたしまして平成16年度幸手市一般会計予算に対する賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、22番、増田育夫議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 増田育夫議員。

   〔22番 増田育夫議員 登壇〕



◆22番(増田育夫議員) 22番、増田育夫です。

 私は、幸手市公明党議員団を代表いたしまして議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算、原案に賛成の立場から討論をいたします。

 2004年を迎え、景気はようやく回復の兆しが見え始めたものの、中小企業や地域経済は依然として厳しい現状にあります。こうした状況の中で、現在平成の大合併も期限を1年後に控え全国で合併協議が急速に進行しております。総務省の本年1月のまとめによりますと、設置または設置が確実な法定合併協議会は1年前の 192から 488へと大幅に増加しております。法定協議会がそのまま合併に進んでいきますと、 3,176市町村が単純計算で約 1,800までに再編される見通しです。

 我が幸手市においても、昨年末に久喜市、鷲宮町の法定協議会に参加し合流し、2市1町の対等合併で来年3月までに人口16万人の新市誕生を目指しております。こうした中で編成されました平成16年度幸手市一般会計予算は 177億 8,300万円で、前年度と比較いたしまして23億 9,300万円、率にいたしまして15.5%の増となっております。

 平成16年度予算歳入においては、市債において大きな伸びが見られます。これは、保健福祉総合センター整備事業借換債などが主な要因です。市税においては、長引く不況のため57億 9,768万円で、前年と比較いたしまして 3.1%減となっております。さらに利子割交付金、地方特例交付金、地方交付税、使用料及び手数料、諸収入についても減少しております。いずれにいたしましても、国の財政は厳しく今後なお一層市税等の自主財源の確保に努めなければならないと考えております。今後とも、歳入の確保についてはなお一層のご努力をお願いいたします。

 次に歳出ですが、性質別総括表によりますと、特に前年と比較し投資的経費が56.6%増と大きな伸びを示しております。これは、市民の念願であります県道幸手・停車場線街路事業並びに駅前広場街路事業、あるいは保健福祉総合センター建設事業、あるいは高須賀池公園整備事業が要因であり、早期の完成が待たれるところです。

 主な施策事業ですが、新規事業といたしましてバリアフリー法の期限を見据えた幸手駅舎整備事業、また幸手市民の命を守るための高規格救急自動車整備事業、あるいは子育て支援といたしまして上高野小学校に学童保育室新設工事、次世代育成支援推進事業、小児休日医療事業などの市民生活に密着した施策が盛り込まれており、高く評価をするものです。

 また、昨年12月定例会では保健福祉総合センター建設にかかわる工事請負契約においての談合疑惑ありとのことでいろいろと議論がなされました。その中で、入札制度のあり方も問われたわけです。今回、新規事業といたしまして契約検査システム購入事業、あるいは以前私が一般質問で取り上げました電子入札共同システム事業が導入されております。今後の活用が期待されるわけです。

 さらに申し上げれば、昨年に引き続き幸手駅西口地区土地区画整理事業、環境基本計画策定事業、農業集落排水事業、ブックスタート事業、さらには通院分を1歳引き上げ、4歳まで引き上げて実施する乳幼児医療費支給事業などが計上されており、市民要望にこたえたものになっております。

 ともあれ、今時代は変化変化の連続です。今後とも限られた財源の中で幸手市民が本当にこの幸手市に住んでよかったと言える街づくりを目指し、なお一層のご努力をお願いし、議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算に対する賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第18号 平成16年度幸手市一般会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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△議案第19号〜議案第24号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第4、議案第19号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計予算より、議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計予算に至る議案6件を一括議題といたします。

 これより、付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 まず、議案第19号、議案第20号及び議案第22号について。

 文教厚生常任委員長、渡邉美智子議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡邉美智子議員。

   〔文教厚生常任委員長 渡邉美智子議員 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(渡邉美智子議員) 文教厚生常任委員長の渡邉美智子です。

 それでは、議案第19号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。

 初めに、収納率86.1%の設定理由について質疑があり、この収納率は平成14年度決算額の収納率に1%上乗せをし積算をしたものですとの答弁がなされました。

 次に、予算を組む上での収納率に対する今後の方針及び決意について質疑があり、まず今後の方針としては全員が納めていただければ収納率は 100%になりますが、景気の低迷等により低所得者が増えたこと、また会社をリストラされ社会保険から国民健康保険等に入ってくること、このためどうしても税金を納められない方もいますので、この場合は分納による納税相談等を行っています。このことから、収納率 100%達成ができません。しかし、前年度決算額1%以上を目標としていますので、いろいろな収納対策を実施している状況ですとの答弁がなされました。

 また、決意についてはこのような社会情勢下の状況により、払いたくても払えない人や、資産はあるのに払わない人もいます。そういった人たちに皆保険だということを理解していただき納めていただく、そのために保険年金課職員が一生懸命努力していますが、やはり払うか払わないかという問題になりますとゼロか 100になってしまいます。幾らかでも納めていただければゼロか 100ではありませんので、そうした努力の積み重ねによって収納率を上げるよう一生懸命努力いたしますとの答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第20号 平成16年度幸手市老人保健特別会計予算について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、議案第22号 平成16年度幸手市介護保険特別会計予算について申し上げます。

 さきに行われた提案理由の説明をもとに質疑を求めましたところ質疑はなく、討論を求めましたところ討論もなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、議案第21号、議案第23号及び議案第24号について。

 建設経済常任委員長、青木章議員、登壇をしてお願いいたします。

 青木章議員。

   〔建設経済常任委員長 青木 章議員 登壇〕



◆建設経済常任委員長(青木章議員) 建設経済常任委員長の青木章です。

 それでは、議案第21号 平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計予算について申し上げます。

 まず、下水道使用料が前年度と比較して増加しているが、区域内における接続について質疑があり、水洗化率については平成12年度は91.5%、13年度は91.1%、14年度は89.7%、15年度は2月時点で90.8%、16年度についてはまだ見込まれておりませんが、毎年およそ90%前後で推移しており、接続世帯も毎年増えている状況にありますので、使用料については毎年増額していくものと思いますとの答弁がなされました。

 次に、現在の総事業認可区域 334ヘクタールの整備終了年度について質疑があり、予定では平成18年度までに整備する予定です。もし終了しなければ、期間の延伸という手続きを取ることになります。そして、 334ヘクタールが整備されますと幸手市の下水道普及率は約48から49%になると思いますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・下水道費用負担が前年度より減った理由について

  ・第3款維持管理費の中の修繕工事の内容及び予備費の 500万円の相違について

  ・職員の時間外勤務手当が前年度より大幅に増額した理由について

  ・平成16年度末の普及率が約41%になる見込みの確認について

  ・受益者負担金に係る平成16年度の申請予定件数について

  ・平成15年度末における下水道整備の実施率について

  ・事業認可区域における総区画の面積について

  ・整備区域の年度計画について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第23号 平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算について申し上げます。

 まず、農業集落排水事業における県の補助率及び完成時の受益者の負担割合について質疑があり、平成15年度からは県の補助率は 7.5%です。また、受益者負担金については総事業費が8億 4,500万円になるわけですが、近隣の事例等を参考に7%を計画戸数で割った数字が約36万円という金額になりますが、この金額の前後でお願いしていくことになると地元説明会等で説明してございますとの答弁がなされました。

 次に、外国府間、高須賀、外野地区の事業終了年度について質疑があり、この区域の現在のところの完成目標年度は、平成18年度に完成させ平成19年度当初に供用開始する予定で、補助事業等も調整してございますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・処理対象区域内計画人口の状況について

  ・農業集落排水整備計画策定時に14区域になっていたが、新規採択分が終了する前に新たな事業採択はできないかについて

  ・外国府間、高須賀、外野地区以外の14区域の中で強い要望を受けている地区はあるのかについて

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計予算について申し上げます。

 まず、地下水に入れる次亜塩素酸ソーダの量について質疑があり、地下水については鉄やマンガン等が含まれており、それらを除去するために次亜塩素酸ソーダを入れて中和を図っております。水質基準法に基づき、末端で 0.1ミリグラムリットル当たりという基準がありますので、それらを出すために原水、浄水場において次亜塩素酸ソーダを入れているわけですが、地下水の割合とか状況等により違いがございます。また、他市町村の状況については把握してございませんとの答弁がなされました。

 次に、今年度新たに災害等緊急対策費として60万 1,000円が計上されており、これは水道管理課以外の市役所職員の緊急時における初動体制に協力を得た場合の人件費相当分ですとありますが、この計上に至った経過について質疑があり、県の指導があり万が一渇水等における水不足とか何らかの要因で濁り水が出たとか、そういったときに水道管理課の職員だけでは足りない場合には、他課の職員にも協力を求めるそうした場合の手当であり、こうした事態はないにこしたことがありませんが、今後は毎年度計上していきたいと考えておりますとの答弁がなされました。

 その他といたしまして、

  ・今後地下水を減らし県水を増やしていく計画について

  ・石綿セメント管の状況及び整備計画について

  ・損益勘定留保資金、減債積立金及び建設改良積立金の減少について

  ・徴収事務委託に係る契約事務について

  ・薬品の残留量の最高限度について

  ・フッ素入り水道水の導入について

などの質疑があり、それぞれ答弁がなされました。

 以上で質疑を終結し、討論を求めましたところ討論なく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時46分



△再開 午後3時10分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより、議案第19号より議案第24号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより、議案第19号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 5番、中村孝子議員、発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 中村孝子議員。

   〔5番 中村孝子議員 登壇〕



◆5番(中村孝子議員) 5番、中村孝子です。

 市民クラブを代表いたしまして、議案第19号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場から討論いたします。

 高齢化の進展や医療技術の高度化等による医療費の増加は、高齢者や低所得者を多く抱える国民健康保険の運営をますます厳しいものにしております。加えて、長引く不況の影響からリストラによる社会保険からの加入者の増加を招き、結果として税収が伸び悩むという危機的な状況が続いております。

 このような状況の中でも、地域住民の健康と医療の確保という使命のもと、平成16年度国民健康保険当初予算は総体として対前年度比4.99%増の38億 7,940万円の予算が計上されているものです。

 当初予算の特徴としましては、歳入では国庫支出金に対前年度比9.44%増の13億 1,720万 7,000円を計上し、歳出では一般被保険者療養給付費に対前年度比2.75%増の15億 8,736万 9,000円、老人保健医療費拠出金に8億 9,914万 6,000円を計上するなど、医療費の増加を見込んだ予算となっております。全体として非常に厳しい状況下において、国保制度を円滑に進めるための努力がうかがえる予算内容であると考えます。

 今後も、国民健康保険事業の財政運営は厳しい状況が続くものと思われるところですが、極力加入者の負担増を招くことなく、健全な財政運営をお願いし、医療費の適正化や保険税の収納率向上にはさらに努力されることを期待するものです。

 以上申し上げまして、議案第19号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計予算について、賛成の討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第19号 平成16年度幸手市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 3番、枝久保喜八郎議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 枝久保喜八郎議員。

   〔3番 枝久保喜八郎議員 登壇〕



◆3番(枝久保喜八郎議員) 3番、枝久保喜八郎です。

 私は、市民クラブを代表いたしまして議案第20号 平成16年度幸手市老人保健特別会計予算について、賛成の立場から討論いたします。

 厚生労働省は、平成16年度予算ベースの老人医療費について、前年度予算比マイナス 0.4%で、 504億円減の11.5兆円との見通しを明らかにしております。対象年齢引き上げによる加入者数の減少及びマイナス1%の医療費改定などを減少要因と見込んでおります。

 一方、平成14年度老人医療費は11.7兆円で、1人当たりの老人医療費は全国平均で73万 6,000円に及んでおります。近年、医療制度の改革については診療報酬体系や薬価制度の見直し、医療提供体制の見直し、高齢者に対する定率負担制の導入などに取り組んでいるところです。

 このような状況の中で、幸手市の老人医療費の推移を見ますと、平成14年度の医療費は前年度と比べ 1.6%の伸びを示しましたが、平成15年度の医療費は制度改正の影響によりわずかではありますが減少傾向となっております。

 こうした状況下において編成された平成16年度予算は、適正なものと認めるところではありますが、財政的な厳しさは依然として変わりありません。相反して高齢化社会の増幅、そこに起因する福祉の時代が叫ばれる中、大変つらく難しい状況であることは理解するところですが、引き続き医療費の適正化に努めていただくようお願いいたします。

 今後期待される医療保険制度改革の内容によっては、老人保健事業も大きく変化するとは思いますが、なお一層のご努力を期待し、またお願い申し上げ、平成16年度幸手市老人保健特別会計予算の賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第20号 平成16年度幸手市老人保健特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 2番、川井淑行議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 川井淑行議員。

   〔2番 川井淑行議員 登壇〕



◆2番(川井淑行議員) 2番、川井淑行です。

 私は、市民クラブを代表しまして議案第21号 平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計予算に対して、賛成する立場から討論いたします。

 下水道は、快適な日常生活をしていく上で欠くことのできない生活環境施設であり、また公共用水域の水質保全など良好な水環境を守る重要な施策となっております。こうした中、既成市街地への整備が進められてきている現在、下水道事業に対する市民意識もますます深まってきております。

 そこで、幸手市の下水道事業の現況を見ますと、平成15年度当初の下水道普及率は約37%、供用開始面積は約 227ヘクタールとなっております。さらに、平成15年度中の整備については南2丁目を中心に幹線及び枝線整備を行い、平成15年度末の整備面積は約 240ヘクタールで、市街化区域の約半分近くが整備され、普及率は約39%になる予定と伺っており、着々と下水道整備が進められていることがうかがわれます。

 このような状況の中、平成16年度の幸手市公共下水道事業特別会計当初予算の歳入歳出予算規模は、13億 4,800万円と前年度に比べ増額となっております。また、一般会計からの繰入金においても厳しい財政状況の中増額となっており、市の積極的な姿勢がうかがえます。

 そこで、平成16年度の予算に目を向けますと、中1丁目及び中2丁目の一部を中心に幹線整備及び枝線整備が整備される予定で、市民の下水道整備の期待に十分こたえられるようになると思われます。

 下水道施設の建設には、長い年月と莫大な費用がかかり、その運営管理にもまた多大な経費が必要ですが、さらに快適な街づくりを目指し市民の生活環境を守る下水道事業の投資効果を高めるため、供用開始区域の水洗化率の向上に努めていただくことを要望し、私の賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第21号 平成16年度幸手市公共下水道事業特別会計予算を採決いたします

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 17番、吉良英光議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 吉良英光議員。

   〔17番 吉良英光議員 登壇〕



◆17番(吉良英光議員) 私は、市民クラブを代表いたしまして議案第22号 平成16年度幸手市介護保険特別会計予算について久しぶりに賛成の立場から討論をいたします。

 平成12年4月にスタートした介護保険制度も、間もなく4年を経過しようとしておりますが、おおむね順調に運営されているものと認識しております。幸手市における高齢化率の推移を見ますと、平成12年4月には12.5%あったのに対し、平成16年2月末現在では 15.42%を示し、65歳以上の人口も 8,579人を数えるに達しました。これを反映して、要介護、要支援認定者数も増加を続け、介護保険サービスの需要はますます高まっております。

 このような中で提出された平成16年度予算は、保険料の賦課徴収、介護認定審査会の運営など、制度運営のための事務費に適切な予算を計上するほか、需要の急増に対処するため居宅介護サービス給付費に、対前年度比約26%の増となる6億 1,338万 5,000円を計上するなど、保険給付の動向を踏まえた適正な予算編成であると了解するものです。

 今後も、介護基盤の整備促進と高齢者の尊厳を支える質の高いサービスの確保等、さらなる課題の解決に向け保険者としてなお一層の努力を期待するものです。

 以上を申し上げまして、私は議案第22号 平成16年度幸手市介護保険特別会計予算について賛成の意を表するものです。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第22号 平成16年度幸手市介護保険特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 まず、23番、大平泰二議員の発言を許可いたします。なお、登壇をしてお願いいたします。

 大平泰二議員。

   〔23番 大平泰二議員 登壇〕



◆23番(大平泰二議員) 23番、大平泰二です。

 私は、日本共産党議員団を代表いたしまして、平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計について、反対の立場で討論を行います。

 私どもは、農業集落排水の事業を進めるということについては基本的に賛成ですし、地域の環境を守っていくためにもこの事業は必要であると考えているわけです。問題は、議案の質疑、予算の質疑の中で明らかになってきましたように、この予算をいかに効率的にむだをなくして使っていくかと、これが一番の問題となってきているわけです。

 先ほどの委員長報告にもありましたが、この農業集落排水の総事業費が約8億 4,500万円だと、処理人口は約 720人、1人当たりにいたしますとこの建設費は 117万 3,600円になるわけです。これを4人家族が1世帯だといたしますと、1世帯当たり 469万円の建設費がかかるという農業集落排水になるわけです。

 質疑の中で私も明らかにしましたが、問題は管路の工事に建設費がかかってもこれはやむを得ないと思いますが、処理施設に莫大な経費をかけられる、これが問題となっているわけです。例えば、処理人口が 720人といたしますと、大きいマンション規模の人口であろうと、ではそのマンションの建設に管路の半分、4億円くらいの設備投資をして処理施設をつくるかというと、決してそのようなことではないわけです。何を使っているかというと、合併浄化槽を使っています。今は 100人槽、 200人槽、 300人槽、場合によっては 500人槽という大きな合併浄化設備があるわけですから、今回の市の一般会計からの繰入額の 3,825万円の経費をかければ、この 800人くらいの合併浄化槽だとできる予算になるわけです。

 先ほど、委員長報告から聞いていますと、総事業費が8億 4,500万円、幾らの受益者負担になるのかというと36万円だと、これが1世帯ですね。先ほど、私は1世帯 469万円と言いましたから、この10分の1も回収できない事態になってしまうのかなと。また、この特別会計が供用開始したときにこの会計自体が維持できるのか、常に赤字会計になっていってしまうのではないかとこのようなことも危惧しているわけです。

 したがいまして、今回の処理施設については莫大な経費を注ぎ込むのではなく、合併浄化槽で十分対応できるわけですから、その処理施設を入れて経費の削減に努めていく、これが筋ではないかと考えています。

 今回の処理区域は町田市長の地元でもあるわけですが、これは市長になる前からの計画ですから、特別に市長だからどうということでは私はありませんので、その点もお断りをしておきたいと思いますが、そう考えております。

 したがいまして、今後厳しい財政状況を考えるんであれば、むだな経費は削りながら少ない経費で同じ処理能力を維持できるんであればその道を探ることも重要ですし、今後全体では14区の計画区域があるということですが、平成18年の完成ということですが、非常に莫大な経費がかかれば完成するまでの年月もかかります。この集落排水を早く幸手市全体的に進めていくためにも、経費の安い方向を探るべきでないかと考えているわけです。この点を指摘いたしまして、反対討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次、12番、内田雄司議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 内田雄司議員。

   〔12番 内田雄司議員 登壇〕



◆12番(内田雄司議員) 12番、内田雄司です。

 私は、市民クラブを代表し、議案第23号 平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算に対し、賛成の立場で討論いたします。

 近年、都市近郊を初めとする農村地域の混住化の進展は、生活洋式の近代化、多様化により家庭からの生活排水量の増加により、公共用水域の水質の悪化をもたらしています。このため、農業用水の水質汚濁が進行し農業生産環境に悪影響を及ぼしております。

 このような状況を背景として、農業集落排水事業は農業集落における汚水や汚泥を処理する施設の整備を行い、生産性の高い農業の実現と活力ある農村社会の形成に資することを目的として創設されました。農村の優れた住環境と生産環境の整備を進めるためには、農業集落排水事業は重要な施設です。

 幸手市においては、第1番目の地区として私の故郷であります外国府間、高須賀、外野地区が平成13年度に新規採択され、平成14年度より管路工事を着手しております。今後も、円滑な事業推進を望むものです。

 さて、平成16年度農業集落排水事業特別会計予算の歳入歳出規模は2億 1,086万 6,000円で、その主な内容は処理場建設工事や調査設計委託料ですが、平成16年度には処理場の建設に着手するとのことで、事業推進が着実に進んでいるものであると感じております。農業集落排水事業の建設、運営管理には多大な費用が必要ですが、国、県を初め当市においても厳しい財政状況の中ではありますが、公共用水域の水質保全に寄与し、生産性の高い農業の実現と活力ある農村社会の形成を目指し事業を推進していただくことをここに要望し、賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第23号 平成16年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 これより、議案第24号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 まず、24番、高崎清治議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 高崎清治議員。

   〔24番 高崎清治議員 登壇〕



◆24番(高崎清治議員) 24番、高崎清治です。

 私は、日本共産党議員団を代表し、議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計予算に反対の立場から討論を行います。

 平成16年度幸手市水道事業会計予算は、収益的収支が事業収益で11億 4,130万 8,000円となり、事業費用は11億 8,266万円、資本的収支は収入が負担金と企業債、補助金により1億 4,723万 3,000円とし、支出は5億 1,714万 6,000円で、当年度も施設改良工事や老朽管の布設替えを含む排水管網の整備拡充などの実施を予定しております。

 継続をされてきた第2浄水場の改修事業は昨年度で終了いたしました。なお、損益計算では今年度経常利益は赤字ですが、前年度繰越利益剰余金により当年度の未処分利益剰余金は 3,902万 7,000円の黒字になります。また、資本収支における収入額が支出額に不足をする財源不足分3億 6,991万 3,000円は、当年度分の損益勘定留保資金や減債積立金、建設改良積立金などの補填財源で補っております。補填財源の残額は、それでもなお約3億円、さらに現金預金では3億 3,000万円で、この預金額は1年間の給水収益のほぼ3分の1になります。

 本来、生活必需品である水道水は、安全であるだけでなく非課税でしかも低廉でなければならないものです。当市の経営の状況は、企業努力とともに大変高い水道料金にも支えられ、基本的には健全経営と考えております。現金預金を考えれば、消費税の撤廃と料金の引き下げは決して不可能ではありません。景気の上向きが言われる中で、それは一部のことであり依然として市民の各界各層、皆さんの暮らしが厳しいときです。料金の引き下げと上水道の下水道の2回にわたり課税をされる消費税の撤廃を改めて強く求めるものです。

 また、従来から有収率の向上や漏水対策の推進、老朽管の早期更新を求めてまいりました。さらに、料金徴収事務の委託については、公平公正な入札を実施し、透明な契約を求めているところです。市長もかわられたことであり、早急の改善を求めます。なお、委託内容については給水停止業務の委託はないとされておりますが、給水停止は明確に市の業務でなければならないもので、委託などあってはならないことも指摘しておきます。

 資本的支出が減額された上、資本的事業には5億円でその勘定職員が1名というのはいかがでしょうか。より正確に実態を反映するようにさらに研究改善を求めるものです。

 以上の立場を表明し、反対討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、1番、大橋秀樹議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 大橋秀樹議員。

   〔1番 大橋秀樹議員 登壇〕



◆1番(大橋秀樹議員) 1番、大橋秀樹です。

 私は、市民クラブを代表いたしまして、議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計予算に賛成の立場から討論いたします。

 幸手市の水道事業は、健康で文化的な生活を送るための基幹的なライフラインとして我々市民に重要な責務を担ってきたことはご承知のとおりです。しかし、ここ数年続いている給水人口の減少や景気低迷などの社会環境の変化により、水道事業を取り巻く環境は非常に厳しいものとなっておりますことは理解をするところです。このような状況の中で編成されました平成16年度水道事業会計予算について申し上げます。

 まず、3条予算については、事業収益11億 4,130万 8,000円で、事業費用としては11億 8,266万円が計上されています。営業収益で申し上げれば、給水収益は10億 4,722万 5,000円で前年度比 2.9%減となっており、受託工事収益については 1,860万円で前年度比 5.7%増、またその他営業収益については 5,705万 2,000円で前年度比 0.1%増です。

 なお、営業外収益の消費税及び地方消費税還付金については、第1浄水場改修事業が完了したことにより 2,014万 8,000円の減となり、かわりに営業外費用の消費税及び地方消費税として 1,235万 6,000円が計上されております。

 一方営業費用を見てみますと、原水及び浄水費は4億 4,500万 4,000円で、前年度比 4.2%減です。これは、燃料費及び県水受水費が増加しておりますが、動力費、薬品費、修繕費が減少したことによるものです。有収水量の減少という状況の中、計画的にかつ安定的に水道水の供給を図っているものと理解するところです。また、配水及び給水費については1億 943万 5,000円で、前年度比13.9%減です。これは、人件費や委託料を減額したことによるものです。

 次に、受託工事費は 1,862万 5,000円で前年度比 5.7%増、業務費については 6,974万 9,000円で前年度比 1.7%増となり、総経費については 7,080万円で前年度比 1.2%減、減価償却費においては3億 240万 5,000円で前年度比31.4%増、資産消耗費は 1,795万 2,000円で前年度比83.4%減となりました。これにより、営業費用全体では 5,414万 8,000円の減額となっております。これらは、第1浄水場の改修事業の完了に伴うものもありますが、営業費用全体で5%削減されていることからも、一定の評価に値するものと考えます。

 しかしながら、これからの水道事業の経営状態を考えれば、さらなる効率化、合理化を図り、経費の削減に努めていただくとともに、より一層市民サービスの向上に努めていただきたいと要望するものです。

 次に、4条予算を見ますと、工事負担金が 3,973万 3,000円で前年度比 7.4%減となり、老朽管布設替え工事に伴う企業債1億円が計上され、国庫補助金 750万円が計上されています。これは、第1浄水場改修事業の完了により大幅な減額となっておりますが、市民生活に直結する老朽管更新事業においては引き続き積極的に行っているものと評価いたします。

 水道事業の長期的な資金計画等の関係もございますが、今後についても積極的に老朽管更新事業に取り組んでいただきたいと考えます。

 以上が、平成16年度幸手市水道事業予算の内容ですが、今後においても急激な景気回復は望めない中、限られた収入をより効率的に活用し、さらに一層の経費の節減に努めていただき、企業としての経済性を発揮するとともに地方公営企業の本来の目的である公共の福祉を増進するよう、今後とも市民のニーズを掌握し水道事業サービスの向上に努力していただきたい旨をお願い申し上げまして、私の議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計についての賛成討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、議案第24号 平成16年度幸手市水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△平成16年議請第1号、平成16年議請第2号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 日程第5、平成16年議請第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書の提出を求める件、及び平成16年議請第2号 自衛隊のイラク派兵に反対する意見書の提出を求める件を一括議題といたします。

 これより、付託案件に対する審査の経過と結果について報告を求めます。

 総務常任委員長、渡辺勝夫議員、登壇をしてお願いいたします。

 渡辺勝夫議員。

   〔総務常任委員長 渡辺勝夫議員 登壇〕



◆総務常任委員長(渡辺勝夫議員) 総務常任委員長の渡辺勝夫です。

 当委員会に付託されました請願は2件です。審査に先立ち、紹介議員の説明後慎重に審査いたしました。これより、審査の経過と結果について報告申し上げます。

 まず、平成16年議請第1号 今後も安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書の提出を求める件について申し上げます。

 各委員に意見を求めましたところ意見はなく、採決の結果、挙手全員により採択すべきものと決しました。

 次に、平成16年議請第2号 イラク派兵に反対する意見書の提出を求める件について申し上げます。

 各委員に意見を求めましたところ、請願文書について文言的にイラク派兵法は正確な法律でない点や、米英軍とともにイラク国民を殺傷しかねないなどと、考え方によっては自衛隊を冒涜しかねない文書と考えるとの意見や、この請願は少し問題があると考える、現実的には自衛隊は派兵という感覚でイラクに行っているとは思えないと考える、派兵と憲法9条の絡みが合意しない、イラク人道復興支援は賛成の意を表するが、派兵に関しては理解できない部分があると考えるなどの意見があり、これら意見をもとに採決を行ったところ、挙手少数により不採択とすることに決しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(吉羽武夫議員) 以上で常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの常任委員長の報告に対する質疑及び討論通告取りまとめのため、暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時53分



△再開 午後4時05分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

 これより、議請第1号、議請第2号の委員長報告に対する質疑に入ります。

 発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより、議請第1号の討論に入ります。

 発言通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、平成16年議請第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書の提出を求める件を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は採択です。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、本案は採択することに決定いたしました。

 次に、議請第2号の討論に入ります。

 発言通告を受けておりますので、発言を許可いたします。

 22番、増田育夫議員の発言を許可いたします。なお、登壇してお願いいたします。

 増田育夫議員。

   〔22番 増田育夫議員 登壇〕



◆22番(増田育夫議員) 22番、増田育夫です。

 私は、幸手市公明党議員団を代表いたしまして、平成16年議請第2号 自衛隊のイラク派兵に反対する意見書の提出を求める件、原案に反対の立場から討論をいたします。

 皆さん既にご承知のとおり、イラク復興支援は国連安全保障理事会が全会一致で採択した決議に基づく国際社会の総意です。同決議には、イラク戦争に反対をしたフランス、ドイツも賛成をいたしました。現在、世界の40カ国近い国が部隊を派遣し、イラク人による平和な民主的国家を建設する努力を後押ししております。

 今、国際社会がイラクから手を引けば、イラクはテロリストの巣窟になってしまいます。そうなれば、国際社会の受ける損害ははかり知れません。当然、我が国も国際社会の一員としてできる限りの支援をする責務があります。イラクの再建はイラク国民や中東地域の平和と安定、原油の9割近くを中東に依存している日本の国益からも非常に重要です。

 公明党は、こうした考えからイラク復興支援に自衛隊を活用するイラク人道復興支援特別措置法の推進をしたわけです。また、公明党は自衛隊による支援だけではなく、現地の雇用創出につながる復興事業や、イラク南部のメソポタミア湿原の復元、文化遺産保存などへの支援を強く求めています。

 さらに申し上げれば、なぜ自衛隊派遣なのかという疑問をお持ちの方もいるわけですが、現在のイラクはフセイン時代の圧政下で社会基盤インフラの整備が後れていた上に、戦争で大きな打撃を受けています。飲み水や電気、医療など十分ではありません。国内の荒廃に加えテロの危険もあります。現地で支援活動に携わる今、自分たちの飲料水や生活物資を自力で確保しながら、活動のできる自己完結型の組織でなければ不可能です。もちろん、テロから身を守る力も備えていなければなりません。

 こうした組織は、日本には自衛隊しかありません。自衛隊は、これまでも海外で国連平和維持活動PKOの実績があります。特に、浄水給水活動では生物、化学兵器で汚染された水も飲料水に浄化できる浄水車による活動がこれまでも高い評価を受けております。一部においては、派兵反対との声がありますが、自衛隊はイラクに戦争に行っているのではありません。イラク人道復興支援法で定められた自衛隊の活動は、あくまでも人道復興支援の活動が中心です。

 ともあれ、最後にイラク人道復興支援に派遣されましたお一人お一人が、所期の目的を達成され元気に帰還されることを祈ってやみません。

 以上申し上げまして、議請第2号 自衛隊のイラク派兵に反対する意見書の提出を求める件に対する反対討論といたします。



○議長(吉羽武夫議員) ほかに発言通告がありませんので、以上で討論を終わります。

 これより、平成16年議請第2号 自衛隊のイラク派兵に反対する意見書の提出を求める件を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は不採択です。本案は採択に賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立少数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立少数です。

 よって、本案は不採択とすることに決定いたしました。

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△特定事件の閉会中の継続審査報告(議会運営委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第6、特定事件の閉会中の継続審査報告、本案を議題といたします。

 本件は、12月定例会において議会運営委員長より会議規則第 102条の規定に基づき、特定事件にかかわる行政視察の申し出があり、閉会中の継続審査としたものです。

 これより、行政視察の結果について報告願います。

 議会運営委員長、高野優議員、登壇をしてお願いいたします。

 高野優議員。

   〔議会運営委員長 高野 優議員 登壇〕



◆議会運営委員長(高野優議員) 議会運営委員長の高野優です。

 特定事件の閉会中の継続審査報告。

 本委員会は、特定事件について下記の通り審査を終了いたしましたので、ご報告を申し上げます。

 皆さんの手元に報告書があるかと思いますが、朗読をもって報告とさせていただきたいと思います。

1 期日       平成16年2月3日(火)・4日(水)

2 事件及び調査箇所 ・宮崎県宮崎市

            「議会運営について」

            「総合福祉保健センター施設の見学について」

3 調査者      高野委員長、手島副委員長、青木委員、大久保委員、川井委員

           小島委員、高崎委員、竹内委員、増田委員、渡辺勝夫委員

  (オブザーバー) 吉羽議長、大平副議長

  (事務局)    金子事務局長、田代次長

4 調査事項及び所見

 今回、当議会運営委員会では宮崎県宮崎市の議会運営及び総合福祉センター施設について視察を実施いたしました。

 初めに、宮崎市は九州の東南部太平洋岸にあり、宮崎県のほぼ中央に位置しています。現在、面積は 286.996平方キロメートル、人口30万人を数える県都として産業、教育、文化、交通等々あらゆる面にわたって発展を遂げています。

 また、太陽と緑に象徴される南北30平方キロメートルにわたり海岸線を有し、温暖な気候風土に恵まれ、積雪もなく美しい松の大樹海、国定公園日南海岸に連なる風光は、まさに南国的色彩に富み、近年は大型リゾート施設が建設され、ホスピタリティー豊かな国際リゾート都市を目指して取り組んでいるとのことです。

 また、平成10年4月1日には政令指定都市に準ずる権限を持つ中核市に移行し、市民に密着した市政を目指した街づくりを推進しているとのことでした。なお、大正13年に市制施行し、平成15年7月1日現在の人口は30万 8,122人、世帯数は12万 8,514世帯とのことです。

 次に、宮崎市議会概要について申し上げます。

 まず初めに、議員定数は法定数46人、条例定数42人とのことです。常任委員会は総務財政が11名、文教民生が10名、建設企業が10名、民生経済が11名で構成されています。また、特別委員会は合併問題対策、総合交通問題対策、地域活性化対策、環境防災問題対策、宮崎ブランド確立対策、情報公開問題対策の特別委員会や決算特別委員会が設置されていました。

 次に、一般質問は代表制はなく、議会開催の都度17人から20人が行い4日間で終了し、一般質問や回数は答弁を含めおおむね60分3回以内、発言や方法は通告制により一問一答方式を適用しているとのことでした。

 次に、政務調査費は会派に交付し、1人月額8万円、4月と10月の2半期に分けています。使途基準項目は、研究調査費、調査旅費、資料作成費、資料購入費、広報費、公聴費、人件費、事務所費、その他の経費に区分されていました。主に会派でのパソコン、インターネット等のリース代や雑誌、図書、研修会、研修会講師食事代、事務所の賃借料金、また平成15年度は行動旅費、ガソリン代、電話代を許可したとのことです。なお、各会派の政務調査費執行率は約 100%であるとのことでした。

 次に、平成15年度当初予算議会費6億 9,129万円のうち、政務調査費の1人月額8万円が特徴的に感じましたが、現行の議員報酬は議長70万 1,000円、副議長63万 5,000円、議員59万 2,000円とのことです。また、行政視察1人当たりの旅費については議会運営委員会、常任委員会が15万円、特別委員会が13万円、海外費用が60万円の予算措置がされていました。

 なお、幸手市においては現在海外研修が休止されていますが、平成15年度の宮崎市における海外研修は、議員期別によって欧州、米国、豪州、東南アジア方面へ実施しているとのことです。

 次に、会派数及び党派別の構成は市政同志会外9会派があり、党派別では自由民主党10名、社会民主党4名、公明党5名、民主党3名、日本共産党3名、無所属16名の総数42名により構成されているとのことです。

 次に、事務局職員は定数18名、現在15名とのことです。委託2名。内訳では、局長、次長、議事調査課長兼務総務課長、総務係2名、秘書係3名、うち運転手1名を含むということです。議事調査課長兼務議事係4名外委託嘱託1名、調査係3名外嘱託1名とのことです。

 次に、幸手市との多少の相違点では、まず行政視察の委員長報告はしていないが、委員長報告に対する質疑がある。請願は議場に配付し、審議していない。決算特別委員会を設置しているなどがありました。また、一般質問の締め切り後にB4判の大きさのチラシ、宮崎市議会からのお知らせを作成し、地元宮崎新聞土曜日版に折り込み、市民への定例議会に対する啓発に力を入れ取り組んでいるそうです。予算額は、年4回 1,785万円とのことでした。

 なお、宮崎新聞はほとんどの市民が講読され周知が図られているが、講読されていない市民に対しては市内公共施設等への配布を行い、啓発に努めている状況とのことで、こうした周知方法に対する市民からの苦情等は一つもないとのことでした。

 最後に、翌日は宮崎市総合福祉保健センター施設を視察いたしました。現在、幸手市でも平成17年3月完成を目指し、保健福祉総合センター建設に向け取り組んでいるところであり、今回担当者から施設概要の説明を受けた後に施設見学をいたしました。

 以上で報告を終わります。

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△閉会中の継続審査の申し出(議会運営委員会)



○議長(吉羽武夫議員) 日程第7、閉会中の継続審査の申し出、本案を議題といたします。

 議会運営委員長より会議規則第 102条の規定に基づき次会の会期日程にかかわる閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。本件は閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時24分



△再開 午後4時40分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△日程の追加



○議長(吉羽武夫議員) ただいま、18番、高野優議員より会議案第1号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例、及び24番、高崎清治議員より意見書案第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書が提出されました。

 お諮りいたします。この際、日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会議案第1号及び意見書案第1号を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定しました。

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△会議案第1号、意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(吉羽武夫議員) 追加日程第1、会議案第1号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例及び意見書案第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書を一括議題といたします。

 これより、提案理由の説明を求めます。

 まず、会議案第1号について。

 18番、高野優議員、登壇をしてお願いいたします。

 高野優議員。

   〔議会運営委員長 高野 優議員 登壇〕



◆議会運営委員長(高野優議員) 18番、議会運営委員長の高野優です。

 このたび、所定の賛成者を得て会議案第1号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例を提出させていただきます。

 この件につきましては、先ほど議案第6号 幸手市議会部設置条例の一部を改正する条例が可決されたことに伴い、幸手市議会委員会条例の別表の建設経済常任委員会の項中、建設経済部の次に駅周辺開発部を加えるものです。

議員各位のご賛同をいただきたくお願い申し上げて提案説明とさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) 次に、意見書案第1号について。

 24番、高崎清治議員、登壇をしてお願いいたします。

 高崎清治議員。

   〔24番 高崎清治議員 登壇〕



◆24番(高崎清治議員) 24番、高崎清治です。

 意見書案第1号についての提案理由を申し上げます。

 先ほどの請願の採択によりまして意見書案を提案するものです。

 この提案に対しましては、石川廣雄議員、枝久保喜八郎議員、大平泰二議員、吉良英光議員、小林順一議員、手島幸成議員、中村孝子議員、矢作一三議員、渡辺勝夫議員の賛成をいただきました。

 意見書案の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。

 意見書案第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現を求める意見書。

 都市基盤整備公団は、今年6月までで解散し、7月からは住宅の管理は独立行政法人都市再生機構に移行します。ついては、今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅を目指す立場から政府都市基盤整備公団行政独立法人都市再生機構におかれては、本案審議で議決をされた付帯決議の全面実現など次の事項に取り組まれるよう要請いたします。

                 記

1 移行に当たり付帯決議を全面的に実現し、安心して住み続けられる公共住宅を存続させ居住者の居住の安定を図るように努めること。

2 家賃値上げに関する低所得者、高齢者世帯等への特別措置を平成16年度以降も継続すること。

3 現行の家賃制度と改定ルールを見直し、収入に応じた居住の安定を図る家賃制度を確立すること。

4 既存住宅の建て替えは戻り入居が可能な家賃に設定するとともに、安易な売却をやめ公共住宅の建設と住みよい街づくりに努めること。

 以上、地方自治法第99条の2に基づき意見書を提出します。

 平成16年3月19日。

 埼玉県幸手市議会。

 提出先は内閣総理大臣小泉純一郎様、国土交通大臣石原伸晃様、都市整備公団総裁伴襄様。

 以上です。よろしくお願いいたします。

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△会議時間の延長



○議長(吉羽武夫議員) ここであらかじめ申し上げます。

 議事の都合により、本日の会議時間を延長いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時48分



△再開 午後4時50分



○議長(吉羽武夫議員) 再開いたします。

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△発言の訂正



◆議会運営委員長(高野優議員) 18番、議会運営委員長の高野優です。

 先ほど、提案説明をいたしましたが、議案第6号、私が「幸手市議会部設置条例の一部を改正する条例」と申し上げたようです。「幸手市部設置条例の一部を改正する条例」に改めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。失礼しました。

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○議長(吉羽武夫議員) これより質疑に入ります。

 質疑の発言がありませんので、質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております会議案第1号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例及び、意見書案第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書について、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(吉羽武夫議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会議案第1号及び意見書案第1号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより、会議案第1号の討論に入ります。

 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、会議案第1号 幸手市議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立多数〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立多数です。

 よって、会議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書案第1号の討論に入ります。

 討論の発言がありませんので、討論なしと認めます。

 これより、意見書案第1号 今後も、安心して住み続けられる公共(公団)住宅をめざし独立行政法人都市再生機構法に対する付帯決議の全面実現などを要請する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔起立全員〕



○議長(吉羽武夫議員) 起立全員です。

 よって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。

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△助役の発言許可



○議長(吉羽武夫議員) ここで、助役より発言を求められておりますので許可いたします。



◎助役(大久保重雄) それでは、ここでお手元に配付をさせていただきましたが、幸手市五霞町合併協議会歳入歳出決算書の報告をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 この件については、皆様もご承知のとおり幸手市五霞町合併協議会については、平成15年4月1日に設置をされましたが、諸事情によりまして平成16年1月21日に幸手市五霞町合併協議会の廃止に関する議案の議決をいただきまして、1月29日には両市町において合併協議会の廃止に関する協議書を取り交わしをいたし、1月31日をもちまして幸手市五霞町合併協議会が廃止となったわけです。

 その後、協議会の歳入歳出決算処理の調整が済み、廃止に関する協議書に基づいて去る3月1日に監査委員による監査を受けましたので、意見書を付して報告をさせていただくものです。

 資料について、お手元の決算資料のとおりでして、別紙に幸手市五霞町合併協議会歳入歳出決算報告についての監査意見書も提出をさせていただいております。それから、幸手市五霞町合併協議会歳入歳出決算書を提出させていただいているところです。監査の結果については、幸手市監査委員、それから五霞町監査委員両名から、幸手市長、五霞町長あてに監査の結果がございました。

 そこで、一番下に監査の意見ということで書かれてございますが、監査意見についてはこのとおりでして、決算関係は適正に処理されていると認められたところです。なお、一部附属書類について内容を整備するよう求められましたが、これについては歳出のうち決算書にもあるわけですが、第1款運営費の2項事務費、1目事務局費、12節役務費のうちの通信運搬費の関係です。通信運搬費の支出済額は 105万 6,120円でして、経理上はこの金額は正確に処理をされているということですが、この通信運搬費の支出内容について種別ごとに整理をしておいた方がよいとの意見をあわせいただいたところです。これについては、そのように種類別に明細書を作成をさせていただいたところです。

 それでは、歳入歳出決算書についてご説明を申し上げます。

 決算書の2ページをお開きいただければと思います。事項別明細書により説明を申し上げさせていただきます。

 まず、第1款負担金については 3,800万円でして、幸手市五霞町合併協議会規約第16条により 1,900万円ずつ両市町が均等に負担した金額です。第2款諸収入では、預金利子が 1,371円でして、合わせて歳入総額は 3,800万 1,371円という収入済額となったものです。

 次に、歳出について申し上げます。

 歳出については、第1款運営費、第2款事業費、第3款予備費に分かれておりまして、歳出の総額については1番歳出合計の欄の支出済額が 1,800万 7,479円です。

 それでは、まず歳出の第1款運営費について申し上げますが、これについては会議費の協議会費といたしまして 257万 9,813円支出しております。この内訳については、主に協議会委員への報酬や費用弁償、会議録作成委託料、会場使用料などでして、備考欄に記載のとおりです。

 続いて、運営費のうちの事務費の事務局費についてですが、事務局費の支出済額は 401万 4,841円でして、主に合併協議会事務局の光熱費や通信運搬費、さらに備品購入費等において支出されておるわけです。

 続いて、第2款事業費については、事業推進費で 1,141万 2,825円支出しておるわけですが、これについては備考欄にも記載をしてございますが、市町村合併支援業務委託料として 749万 1,100円ですが、これについては内容的には新市建設計画や事務事業の一元化に伴う委託料ということで支払われてございます。その他、街づくりアンケート調査で 224万 7,000円の支出や、協議会ホームページ委託料、協議会だより作成業務委託料に支出をされておるわけです。

 次に、3款予備費ですが、これについては支出額はゼロということです。

 以上が歳出です。

 したがいまして、この決算額については収入済総額が 3,800万 1,371円、支出済総額については 1,800万 7,479円ということになりまして、歳入歳出差引金額は 1,999万 3,892円となったわけです。したがいまして、剰余金ということでこの 1,999万 3,892円が剰余金となるものです。

 なお、幸手市五霞町合併協議会の廃止に関する協議書の中で、決算により生じた剰余金についてはそれぞれの両市町へ均等割で返還をするということになってございます。したがいまして、剰余金の 1,999万 3,892円の精算については、幸手市と五霞町へ均等にそれぞれ 999万 6,946円ずつ返還をいたしたところです。

 以上申し上げまして、幸手市五霞町合併協議会歳入歳出決算の報告とさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

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△市長あいさつ



○議長(吉羽武夫議員) 以上で、本定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 この際、市長よりごあいさつを願います。

 市長。

   〔町田英夫市長 登壇〕



◎市長(町田英夫) 平成16年第1回幸手市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 2月23日から約1カ月間にわたり開催されました本議会ですが、議員の皆様におかれましては提出させていただいた議案等に対し慎重なご審議を賜り、まことにありがとうございます。間もなく平成15年度も終了し、新たな年度が始まりますが、平成16年度は久喜市、鷲宮町との合併協議を初め市政進展のために重要な事務事業が多数予定されております。今後も議会と連携を深め、よりよい地域づくりに邁進してまいりたいと考えておりますので、引き続きご指導賜りたくお願い申し上げます。

 また、議員の皆様におかれましては今後もご自愛の上、ますますご活躍くださいますようご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつにさせていただきます。



○議長(吉羽武夫議員) ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(吉羽武夫議員) これをもちまして、平成16年第1回幸手市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午後5時07分

 地方自治法第123条の規定により署名する。

   平成  年  月  日

          議長    吉羽武夫

          署名議員  青木 章

          署名議員  吉良英光

          署名議員  高野 優