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埼玉県 坂戸市

平成11年 12月定例会(第4回) 12月17日−委員長報告、討論、採決−06号




平成11年 12月定例会(第4回) − 12月17日−委員長報告、討論、採決−06号







平成11年 12月定例会(第4回)





平成11年12月17日(金曜日)

△議事日程(第6号)
 日程第 1 議案第44号 平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第 2 議案第45号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計
      歳入歳出決算認定について
 日程第 3 議案第46号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整
      理事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 4 議案第47号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計
      歳入歳出決算認定について
 日程第 5 議案第48号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特
      別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 6 議案第49号 平成10年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 7 議案第50号 平成10年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 8 議案第51号 平成10年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出
      決算認定について
 日程第 9 議案第52号 平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件
 日程第10 議案第53号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整
      理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件
 日程第11 議案第54号 坂戸市情報公開条例制定の件
 日程第12 議案第55号 坂戸市個人情報保護条例制定の件
 日程第13 議案第56号 坂戸市情報公開・個人情報保護審査会条例制定の件
 日程第14 議案第57号 坂戸市情報公開・個人情報保護審議会条例制定の件
 日程第15 議案第58号 坂戸市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第16 議案第59号 坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第17 議案第60号 坂戸市選挙公報発行条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第18 議案第61号 坂戸市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第19 議案第62号 職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定の
      件
 日程第20 議案第63号 公の施設の相互利用に係る関係条例の整備に関する条例制定の件
 日程第21 議案第64号 専決処分の承認を求めることについて(平成11年度坂戸市一般会計
      補正予算(専決第1号)関係)
 日程第22 議案第65号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条
      例制定の件
 日程第23 議案第66号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第24 議案第67号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第25 議案第68号 平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件
 日程第26 議案第69号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計
      補正予算(第2号)を定める件
 日程第27 議案第70号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整
      理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件
 日程第28 議案第71号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計
      補正予算(第1号)を定める件
 日程第29 請願について
 日程第30 議員提出議案第4号 航空自衛隊航空機墜落事故に関する意見書の提出について
 日程第31 議員提出議案第5号 障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について

△本日の会議に付した事件
 議事日程のとおりである。

△出席議員  27人
       1番      2番      3番      4番      5番
       6番      7番      8番      9番     10番
      11番     12番     13番     14番     15番
      16番     17番     18番     19番     20番
      21番     22番     23番     24番     25番
      26番     27番

△欠席議員   なし








△開議の宣告(午前10時00分)





○塘永真理人議長 皆さん、おはようございます。

  現在の出席議員27人全員であります。

  よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。





○塘永真理人議長 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりです。

  直ちに本日の議事に入ります。





△日程第1  議案第44号 平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について



△日程第2  議案第45号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計

      歳入歳出決算認定について



△日程第3  議案第46号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整

      理事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第4  議案第47号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計

      歳入歳出決算認定について



△日程第5  議案第48号 平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特

      別会計歳入歳出決算認定について



△日程第6  議案第49号 平成10年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第7  議案第50号 平成10年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第8  議案第51号 平成10年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出

      決算認定について



△日程第9  議案第52号 平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第10 議案第53号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整

      理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件



△日程第11 議案第54号 坂戸市情報公開条例制定の件



△日程第12 議案第55号 坂戸市個人情報保護条例制定の件



△日程第13 議案第56号 坂戸市情報公開・個人情報保護審査会条例制定の件



△日程第14 議案第57号 坂戸市情報公開・個人情報保護審議会条例制定の件



△日程第15 議案第58号 坂戸市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第16 議案第59号 坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第17 議案第60号 坂戸市選挙公報発行条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第18 議案第61号 坂戸市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第19 議案第62号 職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定の件





△日程第20 議案第63号 公の施設の相互利用に係る関係条例の整備に関する条例制定の件





○塘永真理人議長 日程第1・議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第20・議案第63号・「公の施設の相互利用に係る関係条例の整備に関する条例制定の件」までを一括議題といたします。



○塘永真理人議長 各案件に関し、各常任委員長から報告を求めます。

  最初に、白石俊夫総務常任委員長。



          (白石俊夫総務常任委員長登壇)





◎白石俊夫総務常任委員長 総務常任委員会における審査経過の概要について御報告申し上げます。

  本委員会に付託されました議案は12件であります。

  初めに、議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」の所管部門について申し上げます。

  まず、歳入関係であります。「徴税関係で大分滞納が多い。小川信用金庫がなくなると、利用している方は不便を来す。公共料金の取り扱いをコンビニなどで市税納入等を考える必要があるのではないか」との質疑に対して、「本年度の滞納額が2億9,900万円余り、また9年度までの累計の分が8億9,700万円余りで、現在時点で11億9,725万312円が合計の滞納累積額である。市として、坂戸市徴収特別対策本部を設置して、収納率を上げる方策を打ち合わせていきたい。金融機関が縮小傾向にあるので、早いうちに納税場所を拡大したい。現在郵便局と話し合いを持つ予定で、市内に特定郵便局が8カ所あり、本局も入れるとかなりの数ができる。いろんな規制等があるので、少し時間をかけて今後窓口を拡大したい」との答弁があり、さらに「郵便局が出たが、コンビニは拡大の中に入っているのか」との質疑に対して、「コンビニは現在公共料金を取り扱っているが、税は法的な問題等がないか検討し、将来的に問題がなければなるべく取り組んでいきたい」との答弁がありました。

  また、「郵便局は手数料がかかるが、どのぐらいなのか。その手数料は、市で持てるのか」との質疑に対し、「指定金融機関等の指定がないので、手数料は有料で扱っている。具体的には、滞納した方が分納する場合は、納税通知書を使えないので、郵便局の振込用紙を使って送金している。手数料は1万円以下が70円、10万円以下は120円、100万円以下は220円で、これはすべて市が持っている。将来的に納税通知書による払い込みができた場合も同様な形で考えている」との答弁があり、さらに「近隣の郵便局の利用状況は」との質疑に対し、「狭山市で昨年から郵便局による納税が開始された。好評であると聞いているので、坂戸市も研究し、進めたいと考えている」との答弁があり、「納税場所を早く研究課題として取り上げ、市民が利用しやすい環境をつくってほしい」との要望がありました。

  次に、「法人税が昨年度より1,516万円マイナスになっているが、産業別の動向は」との質疑に対し、「平成10年度は足踏みの状態から脱し切れない厳しい景気状況の中で、その影響を最小限にとどめることができた。平成8年度から3年連続して10億円台を確保できた状況。企業の規模別、業種別では、資本金が1,000万円を超え、5,000万円以下の法人は22.1%伸びているが、資本金1,000万円以下の法人は22.7%減っており、5,000万円以上1億円以下の法人も0.9%減っている。業種別では、金融・保険業は49.1%、製造業が5.6%伸びており、卸・小売業が21.7%、サービス業が32.3%、不動産業が32.9%、建設業が47.6%、電気・ガス・水道業は50.7%それぞれ減じており、社会情勢を反映した結果となっている」との答弁があり、さらに「市税の未納額が多い、滞納繰越金が多い主な業種は」との質疑に対し、「法人市民税の業種別の概要は新しい数字であるが、滞納の建設業関係は36社、約570万円、製造業関係が27社、350万円、卸・小売業や飲食業関係が41店で2,200万円、不動産関連業が20件で1,900万円、その他サービス業は約2,900万円、あとはその他の会社等である。最近の滞納額は4,550万円、会社数累計全部で159件の数字になっている」との答弁がありました。

  次に、「地方交付税の地方債振替による公債費負担率の累計は」との質疑に対し、「平成10年度は14.2%である」との答弁があり、さらに「公債費負担比率は決算上どのように影響されているか」との質疑に対し、「地方交付税と地方債との関係で公債費負担率は上がっている。その要因は、地方債の元利償還金、これを後年度交付税で措置されれば、地方債を起こしても有利になるという考え方で地方債を起こしているものがある。例えば特別減税の実施による住民税、減税補てん債を6億2,700万円の起債を起こしているが、これは起債充当率100%、交付税措置100%となっている現状である」との答弁があり、さらに「地方交付税算定の事務事業の実態単価と交付税単価の差についてどう考えているか」との質疑に対し、「普通交付税の算出は非常に事務的で複雑で、市町村の場合人口10万人の標準団体を基準にしている財政需要費のポイントなる単位費用からの算出や、態容補正における元利償還金に係る事業補正などの算出方法が非常に難しいために、一概に数字的にあらわすことはできない。地方交付税などの収入額の75%を基準財政収入額に算出されており、その25%を残すことにより、市町村の独自の施策が展開できるよう理論上配慮されていることから、市町村の意思がそこに入る余地はないし、それが国の制度として成り立っていると理解している」との答弁がありました。

  次に、「自衛官募集事務委託金が当初の200%を超えている内容は」との質疑に対し、「当初3人見込んだが、最終的に11人入隊し、これに基づいた金額の増である」との答弁があり、さらに「平成10年度の平和行政の内容は」との質疑に対し、「平和ポスターコンクールの実施をして、各小・中学校14校から101点の作品の応募があった。その後、優秀作品14点を大家公民館、坂戸市役所のホール、勝呂公民館等において展示をした。その経費は、記念品代等を含め約8万4,000円である」との答弁がありました。

  次に、「引揚者住宅の家賃はどのぐらいか。基本的に使命は終わりつつあるのではないか。考え方についてどうか」との質疑に対し、「2世帯入居で年間4万800円である」との答弁があり、さらに「契約した当時の契約書は存在するのか」との質疑に対し、「現在もある」との答弁があり、さらに「契約は何年か」との質疑に対し、「平成9年4月1日から平成12年3月31日の3カ年の契約である」との答弁があり、さらに「契約は子供に継承するのか」との質疑に対し、「現在契約している方が退去した場合は継承しないことになっている」との答弁がありました。

  次に、「財政調整基金の活用について、歳入歳出両面から特徴は何か」との質疑に対し、「基金の繰入金は決算の歳入構成では全体の44.9%を占めており、ある程度基金に頼らざるを得ない。特に、予算編成に係る4基金の合計は19億3,400万円で、そのうち財政調整基金が占めるのは52.6%、8億円の繰入金である。これは、繰入金全体の60%を占めている。現実財源確保が大変厳しい中で、今後も一般財源として財政調整基金に依存せざるを得ないので、今後も有効に活用したい」との答弁があり、さらに「財政調整基金の積立金水準はどのように考えているか」との質疑に対し、「現実積立金が19億円の中でどう運用するかは、水準とかではなく、極力一般財源扱いとしていきたい」との答弁がありました。

  次に、歳出について「文書広報費で平和ポスター作品募集が行われたが、平和行政として市民の間では広島、長崎への市民、職員参加、広島の原爆の火を坂戸に持ってきて、それをともすために援助をとか、職員も参加する平和音楽祭、コンサート等計画して、市民参加のもとに毎年の事業計画を立て、予算計上していくなど、平和都市宣言にふさわしい取り組みが求められているが、考えはどうか」との質疑に対し、「昭和61年議会で坂戸市平和都市宣言をし、10周年、20周年の節目の年に事業展開し、啓発を図ってきた。財政事情等を勘案したところ、今後節目の年に記念事業としてやっていきたい。それら以外のものは、実施できるかどうか検討していく」との答弁がありました。

  次に、「ふれあい相談活動の件数が多いが具体的対応はどうされたか」との質疑に対し、「相談窓口2名で対応し、相談の内容をよく聞き確認し、市の関係はそれぞれの関係部署から来てもらい、その場で対応し解決に向ける。専門的な内容の場合は、各種機関などを紹介して対応している」との答弁があり、さらに「まちづくり懇談会の効果はどうか」との質疑に対し、「市民ニーズを把握し、市民参加を進めるために平成10年度から始めた。職員が直接市民の生の声を聞くことができるため、市民要望の把握や市民参加を図る上で非常に有効である。会議録等を全課に配付をして活用している」との答弁があり、さらに「広報配布漏れの対応は」との質疑に対し、「主体は事務嘱託員で、漏れた場合は、シルバー人材センター等で個別配布をしている。そのほか、公民館や駅などにも置いている」との答弁がありました。

  次に、「入間郡市同和対策協議会の内容は」との質疑に対し、「入間郡市15市町村で構成しており、同和問題に関する標語の募集、その審査、講演会の開催、指導者の養成研修等の事業を実施している。10年度は、同和問題講演会として「私たちの暮らしと人権」と題し、越生町の公民館で開催、坂戸市から15名が出席をした」との答弁があり、さらに「部落解放運動団体への補助金で、団体名と人数、補助額は」との質疑に対し、「部落解放同盟中小坂支部13名、部落解放同盟厚川支部12名で、それぞれ110万円を補助し、また部落解放愛する会埼玉県連合会坂戸支部8名で50万円の補助をした」との答弁があり、また「支部の啓蒙活動は」との質疑に対し、「各支部と連携し、同和問題の解決に向けて取り組んでいる」との答弁がありました。

  次に、「ことしの8月の集中豪雨もあり、水防演習のあり方も検討するべきと思うがどうか」との質疑に対し、「水防団の士気高揚と水防知識の習得を図り、水防体制の整備に資するもの。現在高麗川、越辺川水害予防組合では、3年に1度現地演習を実施している。市民参加のもと、実際の水害を想定し、いかに早く正確な情報把握と適切な指示がされ、現地対応ができるか等、今後対応していきたい」との答弁がありました。

  次に、「公債費で一番高い金利は幾らか」との質疑に対して、「8%がある」との答弁があり、さらに「残金はどのくらいあるのか」との質疑に対し、「6.5%以下は政府資金で15億9,583万5,000円、公営企業金融公庫の関係で6,000万円である」との答弁があり、また「坂戸市の負債合計から積立金を差し引いた額約281億3,000万円で、市民1人当たり約29万円の負担になっている。決算では、公債費比率が14.7%で、これが15%になると危険レベルになる。起債制限比率は20%で要注意になるが、坂戸市は9%で数字的には余裕があるが、どう受けとめているか」との質疑に対し、「起債制限比率は9%であり、県下の市平均では8.9%であり、平均的であると認識している。また、公債費負担比率は14.2%は、この比率が高くなった理由は、過去のごみ処理施設関連の起債の元利償還や国の経済政策に連動して普通建設事業を追加したことで、一般公共事業債や一般単独事業債などの起債を起こしたことが原因。また、繰上償還分が含まれて0.5ポイントぐらい引き上げた内容になっている。公債費比率は高くなっているので、今後起債は抑制していく必要がある」との答弁があり、さらに「今後決算審議の時期は、全県的にも9月議会に審議に入るのが大勢になっている。本市は、平成11年度決算から電算処理の実務体制から可能になるとの答弁もあり、平成11年度決算書が9月議会時に議会に上程される意向があるかどうか」との質疑に対し、「従来から本日まで12月議会に決算書を提出することで慣例的に行われてきた。これも、監査委員に十分な時間を使ってもらい、監査をする。また、職員も指導を受けるというメリットの点がある。これが9月議会に提案することになると、審議時期の繰り上げとか、審査機関の短縮とかが生じてくる。埼玉県下でも12月議会に提案する市町村は数が少ないと聞いており、財務会計システムもある程度充実をしたことを考慮し、今後提案時期については収入役、監査委員、議会と意見交換をして調整していきたい」との答弁がありました。

  次に、議案第52号・「平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件」の所管部門について申し上げます。

  最初に、「防災市民意識調査について、坂戸市でもここ数年地域ごとに防災訓練をして市民意識の高揚を図っているが、坂戸市での災害は水害が多い。今回の水害に防災訓練が生かせられなかった。水害は、今の気象情報から大体予想がつくので、水害防災訓練を地域ごとにできないかと思うが、今回の水害を教訓にしてプロジェクトチームをつくって、今後の計画に生かしていく検討がされたのか」との質疑に対し、「プロジェクトチークをつくって検討した結果が出ている。さらに、震災対策や風水害対策の計画では、震災は震災予防、応急対策、復旧復興と、風水害対策では災害予防計画と災害応急対策計画と災害復旧対策計画などをどうするか、2,000人の方を対象に市民意識調査を実施して、その結果に基づき計画を考えていきたい」との答弁がありました。

  次に、「地方分権推進一括法とのかかわりで、開発指導要綱は条例化も可能と聞いているが、坂戸市はどう検討されているのか」との質疑に対し、「開発指導要綱関係は、今回の自治法の改正により地方公共団体に義務を果たし、または権利を制限することは条例で規定しなければならないという項目が設けられた。そのために要綱でいくのか、あとは実際に権利義務を果たすのかなどの位置づけが必要になってくるので、今後所管等も交えて研究していく」との答弁があり、また「手数料に関する条例制定は、相当数になるのか」との質疑に対し、「現在手数料条例が既にある。基本的には、今回の一括法で手数料に関してはすべて条例化の方針が出されているので、規則等に網羅しているものや、個々に規定しているもの等を一括して条例化にする考えで進めていきたい」との答弁があり、また「県から坂戸市に移管される仕事の内容はどんなものがあるか」との質疑に対し、「具体的には、有害鳥獣駆除に係る野生鳥獣の捕獲等の許可や動物の飼養収容の許可、米穀小売業の登録等、今後平成12、13、14年でおよそ43事務が移譲される見込みである」との答弁がありました。

  次に、議案第54号・「坂戸市情報公開条例制定の件」について申し上げます。

  初めに「情報公開条例で前文形式をとった理由は何か」との質疑に対し、「情報公開制度では知る権利という言葉の取り扱いについて非常にマスコミ紙上をにぎわしており、知る権利という言葉が法曹界などでもまだ認知されたものとなっていないということなどから、国の情報公開法でも明記されていない状況である。しかし、知る権利という言葉が今回の情報公開の推進に果たしてきた役割は大きい。坂戸市としては、このことを重要なことと認識して、知る権利を尊重することで制度を実施する上での基本権として強調するために前文の形式をとった」との答弁があり、さらに「磁気テープや磁気ディスク等の公開方法はどうするのか」との質疑に対し、「現に使用されているプログラムで、例えばオアシス、ワード、エクセルなどの形態で作成されているもので、請求された情報を何も加工しないでパソコン等の画面で視聴できるものについては視聴。または、フロッピー等への複写により交付することで対応したい。しかし、請求以外の情報が一緒に記録されている場合や、請求された情報の中に非公開情報が含まれている場合は紙に打ち出して、その後黒塗りすることで閲覧、または写しの交付を行う考えである」との答弁があり、また「審議会や委員会などを傍聴、公開をすることの考えは」との質疑に対し、「情報公開条例が適用されるのは、坂戸市情報公開条例第2条第2項に定義されている。審議会等を公開するか否かは傍聴制度という別の制度が適用される。しかし、情報公開制度を推進する上で審議会等の公開も考慮する必要があることから、審議会等の見直しを総合的に図る中で検討を進めている」との答弁がありました。

  また、「出資法人の公開についてはどうか」との質疑に対し、「本市としては、別法人であること並びに法令等に定められた報告は毎年度議会に報告されていること等から、条文中には明記していない。しかし、出資法人等は市の予算から出資しているもので、近隣等の状況を踏まえ、早いうちに整備できるよう要請していきたい」との答弁があり、さらに「一部事務組合の情報公開はどうか」との質疑に対し、「本市でも一部事務組合があるが別法人で、また組合を構成する自治体が本市だけでないことから、本市のみの判断で要請することは他の構成団体との均衡を欠くことも考えられるので、明記していない。今後構成団体で協議をし、調整をしていく」との答弁があり、また「知る権利を前文に明記した場合と条文に明記した場合とで効力の違いがあるのか」との質疑に対して、「前文は必ずしも具体的な法規を定めたものではないが、各情報ともに実質的にも形式的にも条例の一部を構成するもので、条例制定の基本理念や趣旨が述べられていたとしても、単なる説明ではなく、各条項の解釈の基準を示す法として拘束を持つものであり、条文に明記した場合と同様の効力がある」との答弁があり、また「新聞報道に個人のプライバシーが侵害されたり、市の事業に支障を来すものは例外として公開しないとあるが、どこに該当するのか」との質疑に対し、「情報公開条例第7条関係である」との答弁がありました。

  次に、議案第55号・「坂戸市個人情報保護条例制定の件」について申し上げます。

  初めに、「個人情報保護制度を実効性のあるものにするために罰金を設けることについてはどうか」との質疑に対して、「地方自治法第14条第4項で、法令に特別な定めがあるものを除くほか、条例に違反したものに罰金を設けることができる旨の規定があり、罰金を設けることは可能であるが、住民基本台帳の改正で、法施行までに官公庁や民間を含めた個人情報の保護に関する法整備をすることとされており、その法律の中で罰金等も含めた罰則が規定されるのではないかと考えている。このため、市の条例で罰金を設けることはしなかった」との答弁があり、また「外部委託についての対応は」との質疑に対し、「個人情報の外部委託として、電子計算機のデータ入力処理や印刷、翻訳並びに公の施設の管理委託などが該当する。条例第12条でこれら委託に関する措置が規定されているが、具体的な取り扱いは委託に関する基準などを別に設けて、委託契約の中に遵守事項等を明記するなど、適正に運用できるよう定めていきたい。また、契約書などに明記する基本的なものは秘密の保持、厳重な保管、搬送、委託目的以外の利用禁止、事故発生時の報告義務、損害賠償などの規定を設ける必要がある」との答弁がありました。

  次に、議案第56号・「坂戸市情報公開・個人情報保護審査会条例制定の件」について申し上げます。

  「審査会の委員はどのような人を考えているのか」との質疑に対し、「情報公開条例並びに個人情報保護条例の規定により、不服申し立てした事項は実施機関が最終的判断を行う前に非公開とすること等が適切なものかどうか、条例にのっとった法的判断等を含めて審査する機関であることから、他の自治体でも弁護士や法学者などを選任しており、坂戸市も同様の形になると考えている」との答弁がありました。

  次に、議案第57号・「坂戸市情報公開・個人情報保護審議会条例制定の件」について申し上げます。

  「審議会の委員を幅広く公募する考えはないか」との質疑に対して、「情報公開制度と個人情報保護制度の健全な維持、発展のため審議していく機関であるので、幅広い市民の意見を反映させることが必要なことから、委員の選任も公募の方法も考慮し、検討する」との答弁がありました。

  次に、議案第63号・「公の施設の相互利用に係る関係条例の整備に関する条例制定の件」について申し上げます。

  初めに「公の施設が市外、市内はなくなるが、これによって例えば利用する優先も同じ扱いになるのか」との質疑に対して、「市民については市内、外関係なく利用していただくが、定期利用団体等が各市町にあるために、この優先措置については各市町ともそのまま残しておく考えである」との答弁があり、さらに「これによって利用者は多く望まれる期待感はあるのか」との質疑に対し、「現在まちづくり協議会で4月1日の施行を予定している。所沢市を中心としたところでは、利用の伸びが見られているので、本市でも活用されるのではないか」との答弁がありました。

  なお、議案第51号・「平成10年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について」、議案第58号・「坂戸市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件」、議案第60号・「坂戸市選挙公報発行条例の一部を改正する条例制定の件」、議案第61号・「坂戸市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件」及び議案第62号・「職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定の件」については、執行部の説明によりこれを了承したところであります。

  かくいたしまして、本委員会に付託されました議案12件につきまして採決いたしましたところ、それぞれ総員をもって原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

  以上で本委員会の報告を終わります。



          (白石俊夫総務常任委員長降壇)





○塘永真理人議長 次に、中島常吉市民環境常任委員長。



          (中島常吉市民環境常任委員長登壇)





◎中島常吉市民環境常任委員長 市民環境常任委員会における審査の概要について御報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案は3件であります。以下、審査の経過におきまして論議のありました主なものについて申し上げます。

  初めに、議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」を申し上げます。

  まず、歳入関係であります。労働使用料に関し「ワークプラザと勤労福祉センターの利用申し込みの受け付けはどうなっているのか。当日でも申し込めるような形にできないか」との質疑に対し、「ワークプラザ及び勤労福祉センターとも、条例により使用日前日まで申し込みを受け付けをすることができることになっている。両施設とも、受付業務は委託事務となっており、他の施設の関係も踏まえて検討したい」との答弁がありました。

  次に、清掃手数料に関し、「一般廃棄物処理登録業者は22社であるが、そのうち坂戸市在住の処理業者は9社、坂戸市外が13社である。ごみの処理に膨大な費用がかかっている現状の中で、市外許可業者13社の搬入する廃棄物の点検はどうしているのか。また、外食産業関係の処理はどう対応しているのか」との質疑に対し、「廃棄物処理に当たっては、定期的に年2回抜き打ち検査を実施している。方法としては、パッカー車と言われる収集車がごみピットにあける前にダンピングシステムとして行う。袋に詰まっているものは、全部かまで切りあけ、詳細検査を行っている。生ごみの中には燃えるもののほかに外食産業系の伝票などがあり、他市のものが発見された場合、きつく指導した」との答弁がありました。

  次に、歳出について申し上げます。まず、交通安全対策費に関連し、「最近北坂戸駅西口において放置自転車がふえ、障害者にも不便をかけている。半地下式駐輪場はまだあいている部分がある。放置自転車撤去やその対策は」との質疑に対し、「北坂戸駅西口周辺の放置自転車撤去については、平成8年度1,874台、平成9年度1,620台、平成10年度は1,479台撤去した。引き続き努力したい」との答弁があり、「放置自転車対策について、平成10年度決算で見ると歳入に対し歳出の差が9,400万円多くなっており、自転車1台1万5,000円、換算すると6,000台分の費用を支出している。今後抜本的に考える時期に来ているのではないか」との意見がありました。

  次に、戸籍住民基本台帳費に関し、「住民情報オンラインシステム再構築委託料についてであるが、出張所で扱う範囲も広まり、なおかつスピーディーになったと思うが、その行政的効果とまだ出張所だけでは用が足りない、本庁でなければできないものはどのようなものか」との質疑に対し、「オンラインにした結果、東坂戸及び北坂戸出張所における諸証明は、市民課で発行するものとほぼ同様となった。また、今まで電送装置で行っていた住民票や印鑑証明がおおむね15分ぐらいであったが、オンラインとの接続により、即入力、出力扱いで2分程度ででき、市民の待ち時間が短縮できるようになった。本庁でなければできないといった業務は転出入にかかわる事務などで、これは国民健康保険、学校の転入学など、他の行政分野に関係するものもあり、住民移動にかかわるものは本庁扱いとなる」との答弁がありました。

  次に、清掃総務費に関し、「昨年度もごみゼロ運動を市民3万3,000人の協力を得て進めてきたが、公共用地の清掃管理に関する考え方は」との質疑に対し、「法令により公共施設は土地、建物の占有者、管理者において清潔保持の義務づけがなされている」との答弁がありました。

  次に、塵芥処理費に関し、「ビン・ガラス仕分け委託業務の仕分け区分及びその内容について」との質疑に対し、「本市ではビン・ガラス類は昭和50年から分別収集している。平成10年度はビン・ガラス収集1,734.79トン、それを色別に白、黒、茶、青、生きビンに区別し、47.2%資源化した」との答弁がありました。

  続いて、「一般廃棄物最終処分等業務委託として約1億1,000万円をもって4社に委託しているが、どのようなものか」との質疑に対し、「向洋産業には焼却灰及び粗大ごみから発生する不燃残渣を委託処分、太平洋セメントにはフロンガス処分、埼玉県環境整備センターへは焼却灰の一部と粗大ごみ処理施設から発生の不燃物を委託。神環保に対しては、廃プラスチックの一部を委託したものである」との答弁があり、「昨年度問題となった神環保に対してどうしたか」との質疑に対し、「本年2月9日株式会社神環保による事件が発生したため、契約の相手としてふさわしくないので、他の業者と契約変更した」との答弁がありました。

  また、「今年度からごみの収集日程表がカラー印刷になったが、さらに来年度からペットボトルの分別収集が加わり、分別が細分化される。他市町においてこの日程表がカレンダー方式を採用している例もあり、市民にわかりやすくするためどのように考えているか」との質疑に対し、「収集日程表については各市町村ともまちまちであるが、よりよいものにするため研究したい」との答弁がありました。

  また、清掃総務費のうち「東清掃センター冷水塔整備工事費として5億6,010万円が繰越明許になっているが、平成11年度の工事進捗状況と8月13日の集中豪雨の際の被害対応はどうであったか」との質疑に対し、「繰越明許については東清掃センターの冷却塔等の整備工事であるが、3月に契約し、10月末日に完成した。東清掃センターにおける集中豪雨の際、地下部分は水没した。地上で52センチ出たが被害はなかった。地下に浸水した施設については、ポンプ10台で排水修復したが、延べ6日で実質3日間であった」との答弁がありました。

  また、最終処分に関し、「市のサツキクリーンセンターの延命策のため、埼玉環境整備センターへ処分委託については、できる限り多く委託すべきであると思うが、100%持っていっているのか」との質疑に対し、「県の環境整備センターとすれば、受け入れ基準があるので、県と協議し、平成10年度777.7トン委託処分した」との答弁がありました。

  次に、労働費、労働諸費に関し、「障害者就職希望相談会の内容と失業者増加の中での状況は」との質疑に対し、「障害者雇用相談会は独自の施策で、10年度参加事業所17社、障害者は60名、採用人員は9名である。重要なことなので、職安と連携をしながらよりよい方向で続けたい」との答弁がありました。

  続いて、「平成10年度4月1日に女性政策課に統合されたが、1年間の行政効果は違ってきたのか」との質疑に対し、「婦人青少年課と勤労婦人ホームにより女性政策課と名称が変更がされたが、女性政策の講演会や館の運営の中に女性政策の部分を取り入れ、連携がスムーズにいき、徐々ではあるがプラス面が多くなってきた」との答弁がありました。

  次に、農業振興費に関し、「国の緊急生産調整推進対策事業により、平成9年度に比べて平成10年度は50ヘクタール増加した。実施にあたり、農家の反応はどうであったか」との質疑に対し、「本市の生産調整目標面積は平成9年度250.22ヘクタール、実施は251.6ヘクタール、100.5%の達成率、平成10年度の目標面積は306.5ヘクタールに対し、実施が306.6ヘクタール、100.03%の達成率であり、56.2ヘクタール増加した。市としては、でき得る限り農家負担を軽減していきたいと考え、配分した。その結果、国の転作率36%に比べ、本市では実質29%となった」との答弁がありました。

  続いて、「農業活性化推進協議会の組織内容と農業後継者はふえているのか」との質疑に対し、「農業活性化推進協議会は、次代を担うすぐれた農業後継者を育成するのが大きな目的で、宮崎市長を会長に17名で組織している協議会である。後継者対策として小学校、中学校に体験農場を設置し、児童生徒から体験の作文や絵画の募集、表彰、他に農業後継者結婚相談など行っている。若い後継者としては野菜、果樹園芸、養鶏農家など、最近5名就農している」との答弁がありました。

  また、「最近は、定年退職者や早期退職し、農業に携わる人がふえてきている。地域農産物消費拡大協議会は効果があったのか」との質疑に対し、「米の問題、減反の問題、すべて米の消費が拡大すればいいと思う。今、昔に比べ国民の食生活が米を食べない。それゆえ消費拡大に金をかけてもいいと思う」との答弁がありました。

  続いて、「農業者研修事業に関し、彩の国有機100倍運動の説明会が行われたが、この事業は農家対策だけではなく、消費者がごみを出さない方向のゼロ・エミッション運動である。消費者を巻き込んだ運動として考えるべきであると思うが、どうか」との質疑に対し、「県において環境に負荷をかけない農業実践を目指し、平成9年度に有機100倍運動を創設した。目標は、2010年までに農薬と化学肥料使用量の50%削減である。あわせて、有機農作物の認証制度もつくったものである。10月30日に農産物直売所組合員、畜産、農業青年など45名の出席を得て説明会を開き、推進を図ってきたところである」との答弁があり、「米の消費拡大とあわせ、地元野菜など学校給食にももっと多く取り入れるべきであると思うが、現状はどうか」との質疑に対し、「平成8年度から教育委員会、農産物直売組合、そして市と協議を始めた。白菜、ホウレンソウ、大根など、地場産を学校給食に取り入れ、10年度も行った」との答弁がありました。

  次に、商工費、商工総務費に関し、「坂戸市中小企業制度融資のあっせんが行われているが、これにかかわる金融機関及び小川信用金庫について、市民の相談は。また、市民の戸惑いもあり、アクションを起こす必要はないか」との質疑に対し、「中小企業制度融資は、県信用保証協会の保証承諾により、低金利融資の制度である。市指定金融機関は12店舗であり、小川信用金庫も入っている。小川信用金庫のこれにかかわる現時点の貸付残高は約5,700万円である。市民相談は特に来ていない。小川信用金庫から埼玉懸信用金庫に心配のない形で引き継がれると思うが、庶民的な小さい方については、助かるような方策を考えたい」との答弁があり、「坂戸市融資審査会の委員のメンバーに小川信用金庫の代表が入っていると思うが」との質疑に対し、「11月19日に小川信用金庫の支店長から委員の辞職届が提出された。現在は後任を検討中である」との答弁がありました。

  次に、議案第52号・「平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件」及び議案第59号・「坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件」につきましては、執行部の説明により質疑はなく、これを了承したところであります。

  かくいたしまして、本委員会に付託されました議案3件につきまして採決いたしましたところ、議案第44号につきましては、起立多数をもって原案のとおり認定すべきものと決し、議案第52号及び議案第59号については、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

  以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。



          (中島常吉市民環境常任委員長降壇)





○塘永真理人議長 次に、梅澤義雄都市整備常任委員長。



          (梅澤義雄都市整備常任委員長登壇)





◎梅澤義雄都市整備常任委員長 都市整備常任委員会における審査の経過の概要について御報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案は7件であります。以下、審査の過程において論議のありました主なものについて申し上げます

  初めに、議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」申し上げます。

  まず、歳入でありますが、土木費負担金に関し、「石井水処理センター関連事業費負担金の道路改良2路線の詳しい内容は」との質疑に対し、「1路線は片柳2295路線で平成8年度に工事が完了し、もう一路線は、片柳市民総合運動公園入り口から島田までの2261号路線及び水処理センターの北側の粟生田用水に沿っての道路の新設であり、この路線は既に用地測量まで完了しており、平成14年度までに飯盛川の橋りょうを除いて完成させる予定である」との答弁がありました。

  次に、歳出について申し上げます。まず、企画費に関し、「関越自動車道埼玉県対策協議会の内容は」との質疑に対し、「新座市から上里町までの関越道が通過する7市11町で構成されており、共通の課題について研究し、道路公団に対し毎年要望等を実施している」との答弁がありました。

  次に、交通安全対策費に関し、「交通安全施設整備等工事について、各地区からの要望に対する充足率は。また年間の工事回数は」との質疑に対し、「地元の要求に対し、物理的に困難な場合を除きほぼ充足できていると考えている。工事については第5期まで行っている」との答弁がありました。

  次に、婦人青少年対策費に関し、「市内の防犯灯数は何灯か。また、今後の見込みは」との質疑に対し、「平成10年度末で4,392基あり、毎年120から130件の要望に対し、100基程度設置している」との答弁があり、「地元の要求に対しては、タイムリーに対応しているのか。また、要求の締め切り日を設けて、その締め切り日以降に出されたものの対応は」との質疑に対し、「要求に対しては適時行うよう努力している。締め切り後提出されたものは、予算的に、あるいは物理的に無理なものもあり、すべて充足しているとは言えない」との答弁がありました。

  次に、土木総務費に関し、「道路台帳補正等委託料の内容は。また、この道路台帳は、計画的に毎年実施していくのか」との質疑に対し、「道路法により道路の新設改良等を行った場合、道路台帳を整備する必要があるとともに、交付税の算定基礎にもなっているため、毎年委託で作成をしている。また、計画的に行っているかについては、道路改良や開発行為に伴い道路面積等に変更があることから、毎年度実施している」との答弁がありました。

  次に、道路維持費に関し、「工事請負費の舗装側溝修繕工事等について、要望に対する執行率及び未処理件数は。また未処理となっている理由は」との質疑に対し、「執行率は側溝整備で79.2%、甲ぶたで76.5%、舗装整備で87.2%、未処理事項は側溝整備が33件、舗装が15件、甲ぶたが4件、その他が14件の合計66件であり、その理由は、側溝については流末がない場合や投資効果がない場合、地元の合意が得られない場合などである」との答弁があり、「私道整備補助金の内容及びこの補助に対する市民からの問い合わせ状況は」との質疑に対し、「平成10年度は2件あり、1件は北峰の私道整備で長尺U字溝45メートル、表層工36メートルの事業。もう一件は、関間2区5班からの申請で、路盤工、表層工それぞれ336平米の事業に対して補助金を支出した。また、市民からの要望に対しては、充足できていると理解している。問い合わせはあるが、事業を行うに当たり自己負担が伴うものであるため、地元で同意までには至っていないためであると考えている」との答弁がありました。

  次に、河川総務費に関し、「準用河川谷治川改修工事の内容と今後の予定は」との質疑に対し、「延長1.7キロメートルで昭和63年に認可を受け、平成21年までの22年間の事業である。現在行っている40メートルの工事を終了すると、約450メートル全体の約25%程度の完了となる。また、県において合流部の工事を行っている。今後市財政状況を踏まえ、早期に改修できるよう進めていきたい」との答弁があり、「高麗川ふるさとの川整備事業について、平成10年度は減額されたが、経過とその予定は」との質疑に対し、「この事業は平成8年4月に指定を受け、毎年認定申請を行ったが、平成11年11月19日付で建設省より関東の直轄河川として初めて認定されるとともに、天皇御在位10周年記念事業として認定され、今後建設省と協議しながら整備計画書を策定していきたい」との答弁がありました。

  次に、土地区画整理費に関し、「まちづくり研究会の補助金で不用額が出ているが、研究会の立ち上がり状況は」との質疑に対し、「坂戸神社周辺の坂戸中央1地区は会長が決まり、坂戸駅北口地区は、一度会長をはじめ役員が決まったが、都合により会長が辞退したと聞いている。また、花影地区は、研究会発足の提案をしている。これらの3地区について、県で開催のまちづくりセミナーに出席していただくなど継続的に活動をしているが、研究会設立までには至っていない。なお、既存の団体として坂戸中央2日の出町地区、旧山田川周辺地区及び関間四丁目地区があり、それらに補助金を支出している」との答弁がありました。

  次に、都市計画総務費に関し、「まちづくりコンサルタントについて、平成10年度第1住宅で1回の派遣をしているが、その内容は」との質疑に対し、「第1住宅の地区計画は、既に20年程度建築協定及び地区計画について協議をしているが、平成10年度については時間的な折り合いがつかず、1回となった。現在も沿道地区と内部の地区との話し合いを行っており、早期の決着に向けて努力していきたい」との答弁がありました。

  次に、公園費に関し、「現在都市公園に設置されている看板の種類及び数は。また、古くなり廃止した看板はあるのか」との質疑に対し、「種類は、犬の散歩等のふんの始末関係、砂場での遊戯後の手洗い関係、ごみ捨て禁止看板、球技等の禁止の4種類の看板で、おおむね140から150設置してある。また、公園については、定期的に点検を行っているので、廃棄等必要のある場合は撤去している」との答弁がありました。

  次に、緑化推進費に関し「生け垣設置奨励補助金について、生け垣の種類は。また、保存樹木の指定をするにあたり、毎年検討するのか」との質疑に対し、「種類はベニカナメ、ツゲ、マサキ、ドウダンツツジ等が多い。また、指定に当たっては、前年度の要望を基本にして予算計上をしており、独立樹木、つる性樹木、生け垣等いずれも増加率はそれほど多くない」との答弁があり、「補助金の増額は時節柄難しい状況であるが、広くPRが必要と考えるがその方法は」との質疑に対し、「窓口に担当職員を置くとともに、テレホンガイドで案内を行っている。また、年1回広報でPRをしている現状である」との答弁がありました。

  次に、圏央道対策費に関し、「平成10年度地質調査を行ったが、測量の結果について地元への説明会を行ったのか」との質疑に対し、「測量、地質調査についての説明会を平成10年9月25日、三芳野地区の関係者及び9月30日、勝呂地区の関係者に対し行った。調査結果については、アクセス道路(仮称)坂戸東川越線のセンターのくいを打ち、その路線測量、状況を把握し、ボーリング等を実施し、地質の調査を行ったもので、その結果については地元の方に説明をする内容ではないため、その日以後調査に関する説明はしていない」との答弁があり、「この調査結果についてどのように認識、判断しているのか」との質疑に対し、「東部地域においては水害のない地域をつくることということで、まず水害が起こらないような地域をつくるための努力を最優先にしていく考えである」との答弁がありました。

  次に、議案第45号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」申し上げます。

  まず、歳入についてでありますが、「保留地処分について6区画売れたということだが、平成10年度の保留地処分として出した区画数は」との質疑に対し、「11画地について公売した」との答弁がありました。

  次に、歳出についてでありますが、「進捗率については、平成10年度、仮換地指定は0.1%、街路築造は2.2%、建物移転は5.4%という数字であるが、ここ数年の進捗率の変化の推移は」との質疑に対し、「大体このような数字で推移している」との答弁がありました。

  次に、議案第47号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」申し上げます。

  「片柳の区画整理については、平成4年から平成16年までの計画で、進捗状況は仮換地指定24.6%、街路築造5.6%、物件移転1.3%となっているが、今後の見通しは」との質疑に対し、「現在の歳入は国庫補助に頼らざるを得ない状況である。もう少し道路築造、下水道管の布設が進んだ段階で保留地処分として歳入が見込めるので、今後ある時期から進捗率は上がるものと考えている」との答弁がありました。

  次に、議案第48号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」申し上げます。

  「平成10年度は国庫補助金がなかったが、11年度以降の見通しは」との質疑に対し、「国庫補助について平成11年度3,000万円について採択の決定を受けた。今後も継続して補助をいただけるものと思っている」との答弁がありました。

  なお、議案第46号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」、議案第52号・「平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件」及び議案第53号・「平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」につきましては、執行部の説明により、これを了承したところであります。

  かくいたしまして、本委員会に付託されました7議案につきまして採決いたしましたところ、議案第44号については、起立多数をもって原案のとおり認定すべきものと決し、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第48号、議案第52号及び議案第53号の6議案については、総員をもって原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

  以上で本委員会の報告を終わります。



          (梅澤義雄都市整備常任委員長降壇)





○塘永真理人議長 次に、山田吉徳文教福祉常任委員長。



          (山田吉徳文教福祉常任委員長登壇)





◎山田吉徳文教福祉常任委員長 文教福祉常任委員会における審査経過の概要について御報告申し上げます。

  文教福祉常任委員会に付託されました議案は4件であります。以下、審査の過程における論議のありました主なものについて申し上げます。

  初めに、議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」申し上げます。

  まず、歳入でありますが、「公民館使用料のうち、大家公民館の利用者数が前年度より少ないが」との質疑に対し、「管区人口により利用回数の差が考えられる」との答弁があり、「使用料の額も影響しているのではないか」との質疑に対し、「設置年度など異なる関係で若干の金額の違いが生じているが、影響はない」との答弁がありました。

  また、「勤労者総合スポーツ施設、せせらぎ荘の市民要望と対応は」との質疑に対し、「温水プールサイドに眼鏡ケース30個と置く場所の設置、せせらぎ荘にいすの設置など対応している」との答弁がありました。

  また、「平成10年度の保育料会計で収入未済額、収入済額の状況は」との質疑に対し、「平成10年度より12階層で保育料を改定し、保育料納入者の方の減傾向が調定額にあらわれており、収入未済については保育料徴収の努力をしている」との答弁があり、「延長保育は有料となっており、人数と金額は」との質疑に対し、「1週間53時間30分までの保育時間利用者は1,000円、それ以上の時間利用者は2,000円、利用者は月平均200人程度で約50%ずつとなっている」との答弁がありました。

  次に、歳出について申し上げます。まず、「障害者福祉費の不用額980万円の内容は」との質疑に対し、「実際には国や県が予想していた見込みより実績が下回り、正確な事務に努めているが、実績が見込みを下回った残額である」との答弁があり、「社会福祉協議会の移転についてはどのような検討がなされているのか」との質疑に対し、「今後とも公共の既存施設の再利用を含め、単独施設ではなく、福祉の拠点となる総合福祉施設として社会福祉協議会を備えるよう、慎重に検討したい」との答弁があり、「福祉タクシー券をガソリン券などへの対応は」との質疑に対し、「市民のニーズに沿うよう研究したい」との答弁があり、「ホームヘルパー派遣で当初予算より多くなった要因は」との質疑に対し、「早朝利用7人、夜間利用15人、深夜1人と身体介護関係がふえ、前年度比20%増という内容である」との答弁があり、「土曜日午後の延長保育打ち切りで一般職給の減額に影響は」との質疑に対し、「職員の自己都合による退職などが主であり、土曜保育時間の変更による影響はない」との答弁があり、「土曜日の延長保育打ち切りでどういう影響があったのか」との質疑に対し、「一時的保育サービスやふれあい保育などの諸事業を充実し、評価をいただいている」との答弁がありました。

  また、「保健衛生総務費の984万2,619円の不用額を出した主な要因は」との質疑に対し、「健康センターの増改築事業により、各種健診が若干通年より下がった」との答弁があり、「臨時用務員賃金の関係で小学校3校がシルバー人材センターに委託された理由と経過は」との質疑に対し、「学校では適当な方が見つからず、平成10年度は入西小、南小、片柳小で1名5時間の条件となっている」との答弁があり、「小・中学校費のうち消耗品費の執行に当たっては枠配でしていたのかどうか」との質疑に対し、「学級数、児童生徒数から一定の枠を設けて配付している」との答弁があり、「小学校において児童1人当たり728円、中学校で生徒1人当たり3,822円の消耗品費が減額しているが、どう評価されるのか」との質疑に対し、「平成9年度は10%マイナスシーリングに加え、自然減が約25%、中学校では平成10年度10%マイナスシーリングに加えて約15%の自然減が理由である」との答弁がありました。

  また、図書館費のうち、「図書を廃棄する場合、どんな方法でされているのか」との質疑に対し、「除籍基準に基づき、除籍対象となる破損、所在不明、1年を経過した図書などであり、リサイクル市で市民の方に取りに来ていただいている」との答弁があり、「図書館だよりを6回から4回にした理由は」との質疑に対し、「回数を減らし、中身を充実させ、B5判からA4判サイズに変えて、4回にさせていただいた」との答弁がありました。

  次に、議案第49号・「平成10年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」申し上げます。

  初めに、「歳入に関し、収納率85.9%、収納率の低下の要因は」との質疑に対し、「収納率は43市中23位という位置にあり、景気の低迷、リストラなどの影響が大であり、国保医療制度の構造的な要因と考えられる」との答弁があり、「応能割、応益割の率を変えたことにより、低所得者層への影響があったのではないかと」との質疑に対し、「応能で72.6%、応益で27.39%と県の平均的な状況であり、軽減面に対して4割、6割の軽減ということで国からの補助もあり、一概に税率改正したからという要因にはならない」との答弁がありました。

  次に、議案第52号・「平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件」について申し上げます。

  まず、「障害者福祉の身体障害者更生援護施設入所委託料などで現在の年齢構成は」との質疑に対し、「身体障害者更生援護施設入所で31人から37人になり、知的障害者入所は78人から85人となっており、年齢構成はさまざまである」との答弁がありました。

  なお、議案第50号・「平成10年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」は、執行部の説明により、これを了承したところであります。

  かくいたしまして、本委員会に付託されました議案4件につきまして採決いたしましたところ、議案第44号及び議案第49号の2議案は、起立多数をもって原案のとおり認定すべきものと決し、議案第50号及び議案第52号の2議案については、総員をもって原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

  以上をもって、本委員会の報告を終わります。



          (山田吉徳文教福祉常任委員長降壇)





○塘永真理人議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。



○塘永真理人議長 暫時休憩いたします。



  午前11時05分  休憩

  午前11時16分  再開







○塘永真理人議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



○塘永真理人議長 これより各案件につき、単独質疑、討論、採決に入ります。



○塘永真理人議長 日程第1・議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。

          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。

  最初に、本案に反対の者の討論を求めます。

  10番・徳升悦子議員。



          (10番「徳升悦子議員」登壇)





◆10番(徳升悦子議員) 10番、徳升です。ただいま議題となっております議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」、日本共産党を代表し、反対討論を行います。

  財政構造改革法下、初の98年度予算は、国、地方を通じた深刻な財政危機と国家改造を目指した財政構造改革法が、地方財政に大きな影響を与えています。財政構造改革法は、大蔵省の財政赤字減らしの思惑が先行するために、地方自治体の実態を無視したものとなっております。地方への分権と財源の確保がなされないまま財政赤字削減目標をかぶせられた地方自治体は、真に必要な事業とむだな事業について議論をすることなく、予算削減に奔走することとなりました。さらに、政府は景気対策として公共事業追加を打ち出し、政府の言う財政再建の先行きを曇らせ、財政赤字を膨らませる様相を呈しています。

  このような、政府の影響を受けながら執行された本市の平成10年度一般会計決算は、歳入が270億7,883万6,000円で予算額対比98.4%、調定額対比94.4%の収入でした。歳出は、256億4,382万4,000円で執行率93.2%、不用額が6億3,533万8,000円という結果でした。本決算は、第2次行政改革の中間年に当たり、厳しい財政状況のもとで経常経費の徹底したシーリング方式と施策に、優先順位を設定した内容となっています。では、各部門ごとに見ていきたいと思います。

  総務行政部門では、本年度の財政に関する市長の見解は、国の方針指導に沿ってごみ処理をはじめ坂戸市なりに対応してきた結果であり、今後は起債については抑制していきたいというものです。地方交付税の地方債振替は、いわば政府の行革の一環として行われてきたものであり、公債費比率を上昇させる原因になっています。自自公政権によって憲法を踏みにじる戦争法、新ガイドライン法が強行され、日本を戦争しない国からする国へ踏み込ませてしまっているもとで、自衛官募集事務の事務費が予算の2倍を超えた決算となり、その内容は3人から11人へとふえている事務委託は認められません。同和行政は、客観的に見て特別扱いせず、国民的融合の中で進められるべきであり、記載されている団体への補助金の位置づけに反対です。平和行政は、平和ポスター展の費用として、文書広報費に報償費、需用費、役務費の3節に分かれて8万4,000円支出されていますが、平和行政の軽視と言わざるを得ません。20世紀に起きた戦争の惨禍を21世紀に語り継ぎ、戦争のない平和な世界の実現を願って、毎年市庁舎ホールで平和のための戦争展が、また文化施設オルモで原爆絵画展などが、市民レベルで地道に取り組まれています。平和宣言都市である坂戸市が、広島平和式典への市民代表の派遣、原爆の火を坂戸にの運動への予算計上や、市民と行政が一体となった実行委員会形式での平和事業を検討するべきです。また、決算審議は市民こそ主人公の市政推進上、議会においても極めて大事な問題です。全県的にも決算書の9月議会上程は趨勢であり、99年度決算については9月議会への上程を要望いたします。

  福祉部門では、24時間ホームヘルパー派遣事業、介護保険計画策定委員の公募、一時保育サービス、在宅歯科訪問事業などが新規事業として行われました。しかし、福祉行政は政府が進めている社会福祉基礎構造改革によって措置制度から契約制度へ公的責任を放棄して、実質的な改悪を進めようとするものです。民生費の決算には、この影響が各部門にあらわれています。その中でも、公立保育園の土曜保育の後退は認められません。土曜保育の打ち切りは、父母の皆さんの運動の結果全面打ち切りは回避されましたが、3カ所の保育園で土曜午後の時間延長、時間変更が行われました。長引く不況は若い家庭にも経済的な負担を与えており、少子化でありながら全国的には保育園が足りない状況が起きています。親のニーズにこたえられる保育行政が求められているのではないでしょうか。生活保護費は、当初予算で前年の実績を踏まえ、適正に積算するべきです。

  市民環境部門では、ごみ処理の課題は避けて通れない最重要施策であることは言うまでもないことですが、当年度廃棄物対策課が新設されました。ようやくごみ処理が施設主義の焼却型から資源循環のごみ減量化を施行する体制の具体化となり、ごみ処理のソフト行政のスタートとなりました。しかし、東清掃センターの開放型冷水塔問題という予期せぬ事態によって、多額の改修費が計上されました。女性政策課、産業課は、行政改革の方針、スクラップ・アンド・ビルドによって合理化され、職員数や規模が縮小されました。農業や商工業にかかわる行政的位置づけは、決算書の性質的分類で対前年度比、農林水産業費が76.1%、商工費は137.2%ですが、これは工場設置奨励金と地域振興券事業が増の要因であり、ちなみに人件費は68.5%、投資的経費が56.7%に見られるように、大幅な削減となっています。これで、坂戸の農業や商工業の振興が図れるのでしょうか。農業行政の緊急生産調整推進対策事業は認められません。政府が、米減反政策を市町村を通じて米生産農家に強制するものです。当年度の政府目標は96万3,000ヘクタール。対前年度比17万6,000ヘクタール増。本市の状況は306.5ヘクタール、達成率100.03%、前年度比56.3ヘクタール増の減反面積でした。輸入しながら減反させる政府の米政策は、ますます農業の将来展望や意欲を奪い、後継者不足に拍車をかけてしまいます。政府の無策ぶりは、さらに価格の暴落、値幅制限を招いています。地方自治体がその防波堤となり得ないのでしょうか。アメリカ言いなりの政府の農業政策に断固反対します。工場等設置奨励金は認められません。予算9,000万円、決算8,790万円でした。これは、工場設置条例に基づいて計上されたものですが、本条例には基準が設けられ、中小の企業では到底クリアできるものではありません。大手企業優遇処置であることは明白で、中小企業の視点を持たない補助金制度には反対せざるを得ません。

  都市整備部門は、ハードからソフトへの基本理念である生活優先、足元重視をコンセプトとした道路整備事業を主体とし、款別比較では民生費に次ぐ決算額です。民生費の増は、高齢化社会に対応する必要の増であり、ますますその傾向は右肩上がりになり、市民ニーズが高まってくるでしょう。ハードからソフトへシフトさせていかなければなりません。また、税収減、市債の状況など、財政面からもハード事業の精査が求められています。そのような状況下にあって、いずれの事業主体であっても、本市が将来的に莫大な事業費をそそぎ込むことになる圏央道、坂戸インターチェンジ関連事業は、認められません。坂戸市民が圏央道を利用する場合でも、川島町、鶴ヶ島市のインターがあり、不便さはないのではないでしょうか。将来計画としての周辺開発も含め、全市民の理解が得られるか大いに疑問のあるところです。ことしの豪雨による東部地域の被害は、アクセス道路の構造の再検討が必要であり、そうなれば建設費がさらに問題となってくることは明らかです。住民の安全、財産の保全を最優先するべきです。

  文教部門では、少子高齢化の時代のもとで、教育行政に行政改革により大波が押し寄せた決算となりました。今児童生徒の不登校や問題行動、ひいては学級崩壊と社会問題化している状況の中で、本市においても学校がゆとりある教育を可能とするものでなければなりません。こうしたときに、市費学校事務職員の引き揚げが深刻な影響を受ける教職員との十分なコンセンサスもなく行われ、学校現場に戸惑いと混乱を来し、教育行政の後退につながったことは明らかであり、市費事務職員の引き揚げは認められません。小・中学校の消耗品費は、枠配とマイナス10%シーリングが適用されています。当年度は、児童生徒1人当たり小学校6,602円で平成6年度対比9.9%減、中学校が当年度8,996円、6年度1万2,818円であり、29.8%の減という大幅な引き下げとなっています。これでは、教育の質の低下を招くおそれがあることから認められません。同和地区の児童生徒の実態調査は、県の要請であるとはいえ、教育委員会の姿勢を問わざるを得ません。

  以上を申し述べ、平成10年度一般会計決算における反対の討論を終わります。



          (10番「徳升悦子議員」降壇)





○塘永真理人議長 次に、本案に賛成の者の討論を求めます。

  7番・梅澤義雄議員。



          (7番「梅澤義雄議員」登壇)





◆7番(梅澤義雄議員) 7番、梅澤義雄です。ただいま議題となっております議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」の賛成討論を行います。

  平成10年度の我が国経済は、金融機関、証券会社などに対する信頼の低下や雇用不安などが重なって、家計や企業の精神的な面が冷え込み、消費、設備投資、住宅投資といった最終需要が減少するなど、極めて厳しい状況にありました。これに対し、政府は総事業規模にして33兆円を超える緊急経済対策を実施したところですが、景気は依然として長い低迷状態にあります。不況の長期化は地方自治体に大きく影響し、さらには特別減税が実施されたことにより厳しい財政運営を余儀なくされたところであります。本市におきましては、減税の影響から市税が減少したものの、地方交付税や国庫支出金がふえたことから、歳入では前年比3.6%増という結果になり、これは市執行部の努力のたまものと高く評価ができるものであります。さて、主な実績について申し上げますと、まず総務行政ですが、地方分権時代の到来を間近に控え、より開かれた市政を進めるための情報公開制度を実施するため、市民の代表で構成する懇話会を設置し、種々検討を始めました。その成果として、今議会に条例案として示されたところです。また、国際化の時代にあって市内在住外国人との交流を深める坂戸国際交流まつりを開催したことは、時宜を得たものと思います。

  民生行政におきましては、在宅福祉のより一層の充実を図るべく24時間型ホームヘルパー派遣サービスを実施したほか、介護保険制度に向けた介護支援体制の整備のための在宅介護支援センターの設置、また城山デイサービスセンターにバスリフトを備えた入浴施設等を整備したことは、福祉の向上を目指している市の姿勢が伺われるところと、喜びを感じるところであります。

  衛生行政につきましては、ごみ減量化、資源化への市民意識を高めるため、家庭用生ごみ処理機の設置に対する補助金制度が新設されたことや、ごみ処理施設周辺の環境の安全を確保するため、東清掃センター冷却装置の改良工事に着手したほか、社会的問題となっているダイオキシン類の調査を市内4カ所で実施するなど、環境に配慮した施策が随所に見られているところであります。

  労働行政につきましては、雇用促進事業団の出資による勤労者総合スポーツ施設と、それに併設してつくられた坂戸市せせらぎ荘がオープンし、市民の健康増進の交流の場としてサン・ビレッジ坂戸の愛称で多くの人に親しまれています。今後市民総合運動公園とともに、スポーツ施設の拠点として大いに期待するところです。

  建設行政におきましては、駅東通線の早期完成に向けて意を用いて努力されるとともに、各地域で行われている区画整理事業では、都市機能を備えた市街化整備が着実に推進されているものと強く感じているところです。

  教育行政におきましては、児童の安全と時代の変化に対応した教育環境及び教育施設の整備のため、北坂戸小学校校舎の大規模改造工事の実施や各小・中学校の施設設備の整備が計画的に行われているほか、心身ともに健康な青少年育成を目標として企画された県西部地域マリンセミナー事業に積極的に参加するなど、学校教育及び社会教育の推進が図られているものと考えます。

  以上、主立った実績に触れてみましたが、財政事情の厳しい中にあって経費の節減と財源の効率的配分を行ったことにより、真に必要とする施策が実現できたことは、市執行部の不断の努力のたまものであり、実質収支で9億円を超える黒字を確保したこととあわせ、十分に満足できる内容であると考える次第であります。したがいまして、本決算につきましては十分評価に値するものといたしまして、賛成の討論といたします。



          (7番「梅澤義雄議員」降壇)





○塘永真理人議長 次に、本案に反対の者の討論を求めます。

  14番・田中昭子議員。



          (14番「田中昭子議員」登壇)





◆14番(田中昭子議員) 14番、田中昭子です。ただいま議題となっております議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」反対討論を行います。

  平成10年度におきましては、国において総合経済対策と緊急経済対策という過去最大規模の経済対策が2度実施されるという異例の年でもありました。今日まで引き続いている企業倒産や金融機関の経営破綻など、効果は大きいものとはなりませんでした。景気は長い低迷を続け、リストラによる雇用不安や失業は、家計を圧迫しています。こうした社会背景の中、本市決算額は歳入270億7,883万円、歳出256億4,382万円となり、歳入歳出それぞれ3.6%プラスとなりました。歳入の48.3%を占める市税につきましては130億8,901万円となりましたが、前年比2.2%のマイナスでありました。不納欠損額は3,999万9,577円、870件でした。前年比360万792円、9.9%プラスでした。件数では、169件は24.1%の増加となりました。こうした状況は、各家庭も、そして市財政にも一層厳しい運営が迫られることがうかがいい知れるところです。また、公債費比率14.7%、県内8位、経常収支比率87.5%、県内7位、財政力指数0.754は、今後不安を残すところでもあります。

  主な施策としては、総務行政では、文化会館の改修事業の開始や出張所における証明書等の発行事務の効率化を図ったこと。また、民生行政では、24時間型ホームヘルパー派遣サービスの実施や介護保険事業計画を策定するための市民公募を含む委員の策定委員会を開催したこと、薬師保育園において一時保育サービスを開始したことなどがあります。

  衛生行政では、家庭用電気生ごみ処理機の設置に対する補助金の新設、市内の大気、土壌のダイオキシン類の調査もしました。労働行政では、勤労者総合スポーツ施設サン・ビレッジ坂戸の開設と坂戸市せせらぎ荘が完成いたしました。その他、多くのことは評価できるところであります。しかし、次の点については認められません。民生行政、少子化に対応すべき子育てに対し、保護者に負担増となっている延長保育料の月1,000円、または2,000円の負担は認められません。今すぐに廃止すべきです。

  土木行政において、圏央道対策費委託料、(仮称)坂戸東川越線路線測量等業務委託料5,128万950円は、市民の合意がないまま実施されました。早急に市民合意を形成すべきです。支出については認められません。また、教育行政における学校事務職員の削減は、学校運営や働く人の労働条件、子供たちへの影響が懸念されています。もとの職員配置に戻すべきです。

  財政運営の厳しい中、執行部皆様の努力は評価するものですが、本決算につきましては認められませんので、反対討論といたします。



          (14番「田中昭子議員」降壇)





○塘永真理人議長 次に、本案に賛成の者の討論を求めます。

  24番、秋山嘉一議員。



          (24番「秋山嘉一議員」登壇)





◆24番(秋山嘉一議員) 24番、秋山です。ただいま議題となっております議案第44号・「平成10年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」の賛成の立場から討論を行います。

  平成10年度の我が国の経済を顧みますと、バブル経済の破壊後の混迷から脱却できず、中小企業の破産が相次ぐ中、盤石と思われた金融機関、証券会社などの経営破綻が表面化するとともに、さらにはアジアを震源として発生した通貨金融市場の混乱は、企業並びに一般家計にも影響を与え、内需の拡大に水を差したところであります。景気の足踏み状態が続いたところであります。これらの結果、税収は伸び悩み、過去最大規模の緊急経済対策も2度にわたり実施をされたところでありますが、景気は好転せず、逆に減税の影響により各自治体は歳入の不足など、非常に厳しい財政状況を経験することになったのであります。本市においては、歳入の中心である個人市民税は、前年比2.2%減となりましたが、歳入全体では前年比9億396万円、3.6%の増となり、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は、約9億175万円の黒字を確保したところであります。これもひとえに地方交付税、国、県支出金等の各種財源の的確確保に向け、市当局が果たした不断の努力の結果であることを認め、高く評価をするものであります。

  次に、事業実績について申し上げます。坂戸市も、市制施行以来22年が経過し、いよいよ成熟期に入り、市民の共生によるまちづくり推進のための基盤を定めるべく、まずその骨子となる坂戸市の行政手続条例の制定とともに、市民の市政情報の提供を目的として市民情報コーナーを市役所内に設置、さらには職員全員に広報マンとしての活動をしてもらうために、広報活動の心得等をまとめた「職員みんなが広報パーソン」ハンドブックを作成し、職員に配付をし、周知を図ったことは、市民の信頼関係を構築する上からも大変有意義なものと思うのであります。また、市民情報オンラインシステム構築事業によって、出張所における証明書等の発行事務の効率化が図られたことは、利便性の向上の点から好ましいものと思うのであります。

  民生関係におきましては、保育需要の多様化に対応するため、薬師保育園において一時保育サービスを開始したこと。また、高齢化社会に対応するため24時間ホームヘルパー派遣サービスの実施など、本市の福祉行政が着実に進展しているものと実感し、安心感を覚えているところであります。

  衛生関係においては、市民健康センターの増築により訪問看護ステーション、機能訓練室など設置の充実が図られたほか、市内の総合的な環境保全対策を推進するため、坂戸市環境保全条例が制定されたことは、注目に値する事業であったと思うのであります。

  労働関係におきましては、多様化する女性のライフスタイルと勤勉意欲の向上に対応するための勤労婦人ホームの改修工事は、女性の社会進出及び地位向上に大いに役立ったものと思うものであります。

  農業関係におきましては、生産調整の理解を深めるために勝呂地区で実施をしたふるさとコスモスまつりは、所期の目的を達成した上、新たな環境整備または観光開発の向上を示したものと思うものであります。

  都市整備関係におきましては、生活道路の整備の計画的な実施をしたほか、城山中学校及び坂戸駅周辺の歩道整備も実施され、明るく、大変歩きやすい道路となったことは、喜ばしい限りであります。

  最後に、教育関係においてであります。北坂戸、若宮中学校の2校に、多感な時期にある生徒の各種相談室や悩み事に応じるため、さわやか相談室整備事業が行われました。また、参加者が1万人近くに成長し、県内有数のマラソン大会となった第18回坂戸チャリティーマラソンが盛大かつ華やかに開催されたことは、ふるさと坂戸の意識の醸成に大きな役割を果たしており、殊のほか大きな喜びでありました。坂戸市が将来を見据えた行政改革に取り組む中にあって、市民のさまざまな行政雇用に的確に対応し、市民の声に耳を傾け、市民の求める施策を的確に実施されたことを、高く評価するものであります。

  さきに申し上げたとおり、この黒字を確保した決算は、内容とともに適切な予算執行に努められた市執行部の努力に対し、深く敬意を表するものであります。よって、本決算につきましては十分満足できる内容であることを認め、かつ高い評価を感じることを申し上げ、本案に賛成の討論といたします。



          (24番「秋山嘉一議員」降壇)





○塘永真理人議長 ほかに。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第44号を起立により採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。



          (起立多数「21名」)





○塘永真理人議長 起立多数であります。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第2・議案第45号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第45号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第3・議案第46号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第46号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第4・議案第47号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第47号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第5・議案第48号・「平成10年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第48号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。





○塘永真理人議長 暫時休憩いたします。



  午前11時52分  休憩

  午後 1時07分  再開







○塘永真理人議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  日程第6・議案第49号・「平成10年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。

  最初に、本案に反対の者の討論を求めます。

  19番・大山茂議員。



          (19番「大山 茂議員」登壇)





◆19番(大山茂議員) 19番、大山です。ただいま議題となっております議案第49号・「国民健康保険特別会計決算認定について」、日本共産党を代表して反対討論を行います。

  国民健康保険は、いつでも、だれでも安心して医療が受けられることを趣旨としてできた制度であります。市民の健康を守る大切な制度であるこの国民健康保険に、本年11月現在で2万7,944名が加入しており、これは市民全体の27.1%です。国民健康保険の加入者は自営業、農業、あるいは退職された方々のように、比較的に経済基盤が弱く、負担能力も弱い階層の方が多くいます。ここ数年の経済不況が、その深刻さに追い打ちをかけています。そうした状況にあっても、いついかなる場合でも安心して十分な医療が受けられる保障をするためには、国庫支出金を多く出して対応するのは、憲法25条の理念からも当然であります。

  しかしながら、1984年の退職者医療制度導入を皮切りに国の補助率が次々に下げられ、国庫負担率が45%から38.5%に削減をされたことにより、国保会計が不安定なものになってきています。この10年度の決算の案では、歳入合計のうち国庫支出金は30.04%であります。9年度は31.03%でありましたので、約1ポイント減額となっています。国保会計を安定化させるためには、国庫負担率を以前の45%に戻すことが必要であります。また、相次ぐ医療制度の改悪と不況の長期化により国保税の滞納が急増し、国保会計の不安定さに拍車をかけています。

  現年課税分の一般被保険者の収納率のここ数年の経年変化を見ていきますと、7年度は89.0%、8年度88.6%、9年度86.6%、そして10年度が85.9%と減り続けています。ここで指摘したいことは、9年度に一気に2.0ポイント落ちたことです。これは、9年度に国保税の大幅値上げがあったことの影響であると見ます。応能割、応益割の比率で見ますと、その9年度の改悪の際に応益割の比率が高くなり、これが低所得者層にとって大きな負担となりました。その問題を抱えたまま国保税徴収を進めた10年度の決算には、反対せざるを得ません。

  先ほど触れたように、国の補助が大幅に切り下げられているという状態では、一般会計からの繰り入れをふやしていかなければならないところでありますが、他の市町村と比べて坂戸市は一般会計からの繰り入れがまだまだ少ないということも、指摘せざるを得ません。この低下している国庫負担率によって国保財政が不安定になっていること。応益割を高めた国保税により、収納率の低下に拍車をかけたこと、以上の理由を申し述べ、本案の反対討論といたします。



          (19番「大山 茂議員」降壇)





○塘永真理人議長 次に、本案に賛成の者の討論を求めます。

  3番・小久保明男議員。



          (3番「小久保明男議員」登壇)





◆3番(小久保明男議員) 3番、小久保です。ただいま議題となっております議案第49号・「平成10年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」の賛成討論を行います。

  御承知のとおり、国民健康保険制度は、我が国の医療保険の中核として地域医療の確保と地域住民の健康増進に大きく寄与していることは、御承知のとおりであります。しかしながら、急速な少子高齢社会や医療の高度化等により、老人医療の増嵩や若年被保険者の減少、低所得者の増加等、国保の構造的要因により、保険者の懸命な努力にもかかわらず、依然として厳しい財政運営を余儀なくされているところであります。国は、医療保険制度の長期的な安定を図るために、医療保険制度全般にわたる抜本的な改革に向けて検討は重ねてきており、この国民健康保険制度が来るべき21世紀においても確固として堅持され、地域住民の医療が十分保障されるため、給付と負担の公平化と制度の安定的な運営を望むものであります。

  このような状況の中、本市の平成10年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算におきましては、引き続き健全財政を維持し、運営が行われたことに対して、敬意を表するとともに高く評価するところであります。

  個々の決算内容を見ましても、歳入面では事業運営の根幹をなす国民健康保険税においては、景気の低迷等の影響を受けての厳しい状況下でありながら、医療費を補う財源が確保され、あわせて国庫負担金及び療養給付交付金についても的確に歳入がなされ、事業財源の確保がなされました。また、歳出においてもこれらの大宗を占める保険給付費及び老人保健拠出金は、依然として支出額が増加していることから、事務的経費の削減を図りながら、これらが十分に対応ができたことは、執行部の適切な取り組みがうかがわれるものであります。十分評価できる内容となっております。

  こうした健全財政運営を今後とも願うものでありますが、国保を取り巻く情勢は日増しに緊迫しており、予断を許さない今日にあって、この役割は極めて重要なものとなっており、引き続き本市国民健康保険の健全な運営を期待いたしまして、本案に対しての賛成討論といたします。



          (3番「小久保明男議員」降壇)





○塘永真理人議長 ほかに。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第49号を起立により採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。



          (起立多数「22名」)





○塘永真理人議長 起立多数であります。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第7・議案第50号・「平成10年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)



○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第50号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第8・議案第51号・「平成10年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について」、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第51号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。



○塘永真理人議長 日程第9・議案第52号・「平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第52号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第10・議案第53号・「平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第53号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第11・議案第54号・「坂戸市情報公開条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第54号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第12・議案第55号・「坂戸市個人情報保護条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります



          (「なし」の声)



○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第55号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第13・議案第56号・「坂戸市情報公開・個人情報保護審査会条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第56号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第14・議案第57号・「坂戸市情報公開・個人情報保護審議会条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第57号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第15・議案第58号・「坂戸市行政手続条例の一部を改正する条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第58号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第16・議案第59号・「坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第59号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第17・議案第60号・「坂戸市選挙公報発行条例の一部を改正する条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第60号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第18・議案第61号・「坂戸市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第61号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第19・議案第62号・「職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第62号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 日程第20・議案第63号・「公の施設の相互利用に係る関係条例の整備に関する条例制定の件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第63号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第21 議案第64号 専決処分の承認を求めることについて(平成11年度坂戸市一般会計補正予算(専決第1号)関係)



○塘永真理人議長 日程第21・議案第64号・「専決処分の承認を求めることについて」を議題といたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 おはかりいたします。

  本件は承認することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第64号・「専決処分の承認を求めることについて」は、承認することに決定いたしました。





△日程第22 議案第65号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件



△日程第23 議案第66号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第24 議案第67号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第25 議案第68号 平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件



△日程第26 議案第69号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計

      補正予算(第2号)を定める件



△日程第27 議案第70号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第28 議案第71号 平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件





○塘永真理人議長 日程第22・議案第65号・「議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件」から、日程第28・議案第71号・「平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」までを一括議題といたします。



○塘永真理人議長 これより質疑に入ります。

  初めに、議案第65号・「議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議案第65号についての質疑を終わります。

  次に、議案第66号・「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議案第66号についての質疑を終わります。

  次に、議案第67号・「職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議案第67号についての質疑を終わります。

  次に、議案第68号・「平成11年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議案第68号についての質疑を終わります。

  次に、議案第69号・「平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議案第69号についての質疑を終わります。

  次に、議案第70号・「平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)



○塘永真理人議長 以上で議案第70号についての質疑を終わります。

  次に、議案第71号・「平成11年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」について、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議案第71号についての質疑を終わります。

  これをもって質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 おはかりいたします。

  ただいま議題となっております議案第65号から議案第71号までの7議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第65号から議案第71号までの7議案につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。



○塘永真理人議長 これより各案件につき、単独討論、採決に入ります。



○塘永真理人議長 最初に、議案第65号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第65号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議案第66号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第66号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議案第67号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第67号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議案第68号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第68号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議案第69号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第69号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議案第70号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第70号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議案第71号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議案第71号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程第29 請願について





○塘永真理人議長 日程第29・「請願について」。

議請第2号・「聴覚障害者の社会参加を制限する法律の早期改正を求める件」及び議請第3号・「介護保険の緊急改善措置を求める件」を議題といたします。



○塘永真理人議長 本件に関し、文教福祉常任委員長から報告を求めます。

  山田吉徳文教福祉常任委員長。



          (山田吉徳文教福祉常任委員長登壇)





◎山田吉徳文教福祉常任委員長 文教福祉常任委員会における審査経過の概要について御報告申し上げます。

  本委員会に付託されました請願は、議請第2号・「聴覚障害者の社会参加を制限する法律の早期改正を求める件」及び議請第3号・「介護保険の緊急改善措置を求める件」の2件であります。

  初めに、議請第2号でありますが、審査に必要なため委員外議員として紹介議員の出席を求めたところであります。紹介議員より、「法律上の欠格条項の相対的欠格は、判定に合格しても障害者であることを理由に資格を与えないということで、医師法、薬剤師法、公営住宅法、最低賃金法など、日常生活においても欠格が規定されており、また資格の回復の道が閉ざされ、本人が判定に不満があったり、サポートがあればやっていけるといった場合でも、異議を申し立てる機会や救済の仕組みもない。各個人の具体的状況、能力の有無にかかわらず一律に資格から排除される絶対的欠格条項については、障害者を劣った存在であるという差別意識に基づくものであり、人権侵害であるところから、欠格条項の全面的廃止を目指しているのが実情で、法律上の早期改正が必要となり、請願採択に御理解をいただきたい」との説明がありました。

  次に、議請第3号について申し上げます。紹介議員より、「一つとして、政府は緊急にホームヘルパーなどの人材確保、増員及び必要な施設の確保を図り、サービス提供の体制を整備、拡充することを求めている。二つとして、介護保険制度に移行する分、国の負担が減るため、今までどおりに負担をしてほしい。三つとして、単なる期限を区切った徴収延期ではなく、現在の福祉水準を引き下げないよう求めるもので、請願に賛成してほしい」との説明がありました。

  かくいたしまして、本委員会に付託されました請願2件につきましては、採決いたしましたところ、議請第2号につきましては総員をもって採択すべきものと決定し、議請第3号につきましては起立少数であったため、不採択とすべきものと決した次第であります。

  以上で本委員会の報告を終わります。



          (山田吉徳文教福祉常任委員長降壇)





○塘永真理人議長 以上をもって委員長の報告は終わりました。



○塘永真理人議長 これより、各案件につき単独質疑、討論、採決に入ります。



○塘永真理人議長 最初に、議請第2号・「聴覚障害者の社会参加を制限する法律の早期改正を求める件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議請第2号を採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、議請第2号は委員長の報告のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議請第3号・「介護保険の緊急改善措置を求める件」について、委員長報告に対する質疑に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより討論に入ります。

  最初に、本件を採択することに賛成の者の討論を求めます。

  19番・大山茂議員。



          (19番「大山 茂議員」登壇)





◆19番(大山茂議員) 19番、大山です。ただいま議題となっております議請第3号・「介護保険の緊急改善措置を求める件」について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。

  来年4月からの介護保険制度実施を目前にして、本市では既に10月から介護認定申請の受け付け及び介護認定審査会での介護度認定が始まっています。また、老人保健福祉計画及び介護保険計画策定委員会は7回行われ、本市の介護保険事業についての計画づくりが進められています。しかしながら、本格実施まであと3カ月半となった今、全国的にさまざまな矛盾が噴き出しています。介護サービスの不足が深刻であること、保険料、利用料が余りにも高過ぎることです。本市においても、過日の一般質問において保険料、利用料の減免についての対応が質問されていましたが、国からの財政支援がないと困難である様子がわかりました。そもそも、保険料、利用料が高過ぎる根源は、高齢者介護費用の負担割合が変わるところにあります。国庫負担は、45%から32%へ大幅に減る一方、国民の負担は26%から42%へと大幅にふやされる見込みであります。この構造を見直し、国の負担を2分の1に引き上げれば、保険料、利用料軽減の道が開かれます。また、介護サービスの基盤整備にも財政支援を行うべきであります。今緊急を要しているのは、国に対して財政支援を求めていくことであります。そうした中、国の関係機関に意見書の提出を求めるこの請願は、時宜にかなったものであります。政府に対し、抜本的にサービス提供の体制の整備拡充をすることや、市の事業に対しての支援を抜本的に強化することを求めているこの請願について、議員の皆さんの賛同を求めるものであります。

  さて、過日の文教福祉常任委員会において、紹介議員が1名のみであるということに関しての意見がありましたが、紹介議員の数の問題で請願者の権利の行使に影響があるということは、あってはならないということを申し添えておきます。

  以上、申し述べ、本案の賛成討論といたします。



          (19番「大山 茂議員」降壇)





○塘永真理人議長 次に、本件を採択することに反対の者の討論を求めます。

  11番、井上勝司議員。



          (11番「井上勝司議員」登壇)





◆11番(井上勝司議員) 11番、井上勝司。ただいま議題となっております議請第3号・「介護保険の緊急改善措置を求める件」についてでありますが、最初に市民生活に密着した請願については、全会派署名の上対応していくことの議会内の申し合わせがあるわけでございますが、一議員としての署名であっても法令上は問題ないことは確認しておりますが、私ども議会内の約束事は遵守していただきたいと、このことを申し上げ、採択することに反対の立場から討論を行います。

  さて、坂戸市保健福祉及び介護保険計画策定委員会が7回にわたり開催され、特につけ足し部分について坂戸市の独自性を出そうというふうなことで協議をした、その結果を含めた介護保険計画案を全員一致で了承し、現在県と協議を行っているところであり、すなわち協議中の段階であります。また、計画の中には高齢者と民生児童委員や近隣自治会等の地域組織との連携により、要介護の家庭への友愛訪問、ひとり暮らしの高齢者を見守っていこう、あるいは安否確認等を進めて地域における高齢者のマンパワー活用を図るように努める、こういう内容が盛り込まれております。これが、坂戸市の特徴であると私は高く評価するものであります。

  終わりに、現在執行部において鋭意努力中であること及び県と協議中であることを申し述べ、本請願を採択することに反対の討論といたします。



          (11番「井上勝司議員」降壇)





○塘永真理人議長 ほかに。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議請第3号を起立により採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。



          (起立少数「3名」)





○塘永真理人議長 起立少数であります。

  よって、本件は不採択とすることに決定いたしました。





○塘永真理人議長 暫時休憩いたします。



  午後 1時44分  休憩

  午後 2時30分  再開







○塘永真理人議長 休憩前に引き続き会議を開きます。





△日程の追加





○塘永真理人議長 おはかりいたします。

  ただいま13番・広沢市太郎議員ほか9議員から、議員提出議案第5号・「障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について」が提出されました。

  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

 よって、この際、議員提出議案第5号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。





○塘永真理人議長 日程第30・議員提出議案第4号・「航空自衛隊航空機墜落事故に関する意見書の提出について」及び日程第31・議員提出議案第5号・「障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について」を一括議題とすることに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、そのように決定いたしました。





△日程第30 議員提出議案第4号 航空自衛隊航空機墜落事故に関する意見書の提出について





△日程第31 議員提出議案第5号 障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について



○塘永真理人議長 日程第30・議員提出議案第4号・「航空自衛隊航空機墜落事故に関する意見書の提出について」及び日程第31・議員提出議案第5号・「障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について」を一括議題といたします。

  議案につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。



○塘永真理人議長 提出者から提案理由の説明を求めます。

  13番・広沢市太郎議員。



          (13番「広沢市太郎議員」登壇)





◆13番(広沢市太郎議員) 13番、広沢です。ただいま議題となっております議員提出議案第4号及び第5号の2議案につきまして、順次提案理由の説明を申し上げます。

  まず、議員提出議案第4号・「航空自衛隊航空機墜落事故に関する意見書の提出について」、提案理由の説明を申し上げます。

  去る11月22日、航空自衛隊入間基地所属の練習機が、本県狭山市内に墜落した事故は、安全な生活を脅かす重大な事故として、市民に大きな不安を与えました。

  これまでにも同様な事故が基地周辺において再三発生しており、まことに遺憾であります。

  つきましては、市民の生活を守るため、安全飛行の実施を徹底し、二度とこのような事故が発生しないよう、再発防止に全力を尽くすとともに、今回の事故の原因を早急に究明し、その結果を公開されるよう要望しようとするものであります。

  次に、議員提出議案第5号・「障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について」でありますが、昭和56年の国際障害者年において「障害者の完全参加と平等」が目標として掲げられ、これを具体的に推進するための重点施策実施計画「障害者プラン:ノーマライゼーション7カ年戦略」が策定されました。また、平成5年には、『障害者基本法』において障害者の「自立と社会参加の権利」が目的として明記され、実態に即した広範囲な施策を対象にできる規定となりました。

  しかしながら、薬剤師法等に見られる「聴覚・視覚・言語障害には薬剤師免許は与えない」といった職業選択の制限や、道路交通法等に見られる「精神病者・知的障害者・てんかん病者・視覚・聴覚・言語障害者には免許を与えない」などのような障害者の社会参加に制限を加える「欠格条項」があり、障害者の自立と社会参加の権利を阻む現状になっております。

  国は、平成11年8月に発表した「欠格者条項見直しに関する統一的対処方針」に基づき、可及的速やかに欠格条項の全面的見直しに着手するとともに、次の事項を実施されるよう、強く要望しようとするものであります。

  1、障害名・疾患名により包括的な欠格とする絶対的欠格条項及び相対的欠格条項を廃止し、当該資格等に必要な要件を資格取得希望者が満たしているか否かのみで判断すること。

  2、「欠格条項」を廃止するだけでなく、資格試験において、視聴覚障害者の手話通訳または、点字試験用紙の準備などを保障し、資格試験における障壁をなくすこと。

  以上、一括して提案理由を申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、速やかなる御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



          (13番「広沢市太郎議員」降壇)





○塘永真理人議長 以上をもって提案理由の説明は終わりました。



○塘永真理人議長 これより質疑に入ります。

  初めに、議員提出議案第4号・「航空自衛隊航空機墜落事故に関する意見書の提出について」、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議員提出議案第4号についての質疑を終わります。

  次に、議員提出議案第5号・「障害を事由とする欠格条項に関する意見書の提出について」、質疑を願います。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 以上で議員提出議案第5号についての質疑を終わります。

  これをもって質疑を終結いたします。



○塘永真理人議長 おはかりいたします。

  ただいま議題となっております議員提出議案第4号及び議員提出議案第5号の2議案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第4号及び議員提出議案第5号の2議案は、委員会付託を省略することに決定いたしました。



○塘永真理人議長 これより各案件につき、単独討論、採決に入ります。



○塘永真理人議長 これより議員提出議案第4号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)





○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議員提出議案第4号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。



○塘永真理人議長 次に、議員提出議案第5号に対する討論に入ります。



          (「なし」の声)



○塘永真理人議長 討論を終結いたします。



○塘永真理人議長 これより議員提出議案第5号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。



          (「異議なし」の声)





○塘永真理人議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





○塘永真理人議長 以上をもって今期定例会の議事は全部終了いたしました。

  閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。



          (塘永真理人議長 起立)





○塘永真理人議長 去る11月26日開会となりました今期定例会は、平成10年度決算認定をはじめとして、情報公開条例及び補正予算等、市民生活に密着した重要な議案が審議されたわけでありますが、議員の皆様方におかれましては、連日にわたり終始熱心に市民福祉向上のため御精励を賜り、厚く御礼を申し上げる次第でございます。また、市執行部並びに行政委員各位におかれましては、常に誠意を持って審議に協力され、この機会に深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

  さて、本年も余すところあとわずかとなってまいりましたが、この1年を顧みますと、景気が低迷している中、議員各位をはじめ皆様方には、市民生活の安定と向上のため御尽力、御指導賜ったことに対し、心からの敬意と感謝の意を表する次第であります。時節柄、重ねて議員各位をはじめ皆様方におかれましては、何かと御多用のことと存じますが、日増しに寒さも厳しくなってまいります折、くれぐれも御自愛くださいまして、御多幸のうちに、輝かしい新春を迎えられますよう御祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。



          (塘永真理人議長 着席)





○塘永真理人議長 市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

  宮崎市長。



          (宮崎雅好市長登壇)





◎宮崎雅好市長 平成11年12月第4回坂戸市議会定例会は、去る11月26日から今日までの22日間にわたります長い期間でございました。この期間大変お寒い中であり、あるいはまた大変お忙しい中でありましたが、連日にわたりまして議員各位におかれましては御精励をいただき、まことにありがとうございました。

  ただいま議長さんからお話ございましたように、今回は平成10年度の一般会計歳入歳出決算をはじめとしての特別会計を含めた決算の認定、21世紀に向かっての情報公開、また個人情報のプライバシーのこれらの遵守の問題、これらをはじめとして重要議題を提案申し上げました。議員各位におかれましては、非常にこれらにつきましても御理解、御協力を賜り、また慎重御審議をいただきまして、すべての議案が認定、可決、承認等をいただいたわけでありまして、心から皆様方にお礼を申し上げる次第でございます。

  とりわけ今回は、人事院勧告にのっとりまして、職員におきましても初めての給与の引き下げという形になりました。議員各位におかれましても、手当の削減等におきましては積極的な御協力を賜ったことを、心から敬意を表し、市民の皆様方にもこれらを申し上げてまいりたいと思うわけであります。

  特に、これから1900年代から2000年に移ろうとしているわけであります。2000年問題、いろいろ言われております。人類が文化を高め、みずからつくり出すものにつきまして、みずからが健康とその生存に危惧を有するような、そういう事態が1900年代は起こってまいりました。核の問題がそうであり、あるいはまた大きく見ますと地方自治体におけるごみの問題もそうでありました。私ども、今回は12月31日の晩から1日の朝にかけまして、幹部職員は全員市役所に泊まりまして、不測の事態に備え、市民の安全を守るための最善を尽くしてまいりたいと思いますので、議会の皆様方におかれましてもよろしくこれらを御了承いただき、御指導をいただきたいと思う次第でございます。

  平成11年、多くの課題がございました。その都度議員各位におかれましては大変貴重な御提言を賜り、市民の福祉の向上のための大変な御尽力を賜りました。洪水の問題をはじめとしての多くの問題が、ここに国におきましての配慮のもとにおきまして、我が市におきましては歴史的な事業として展開しようとしているわけであります。この平成11年におきましての坂戸市議会の議長さんをはじめ、議員各位に、心から今日までの議会活動に敬意を表し、平成12年、2000年の時代を迎えます。御健勝でなお一層御活躍をいただくように、心からお祈りを申し上げ、お礼のごあいさつといたします。皆さん、御苦労さまでございました。



          (宮崎雅好市長降壇)





△閉議及び閉会の宣告(午後2時46分)





○塘永真理人議長 これをもって平成11年12月第4回坂戸市議会定例会の議事を閉じ、閉会いたします。