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埼玉県 坂戸市

平成17年 12月定例会(第4回) 11月30日−議案質疑−02号




平成17年 12月定例会(第4回) − 11月30日−議案質疑−02号







平成17年 12月定例会(第4回)




平成17年11月30日(水曜日)
 △議事日程(第2号)                                   
 日程第 1 議案第 88号 平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件   
 日程第 2 議案第 90号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会
      計補正予算(第2号)を定める件                        
 日程第 3 議案第 92号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会
      計補正予算(第1号)を定める件                        
 日程第 4 議案第 94号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業
      特別会計補正予算(第2号)を定める件                     
 日程第 5 議案第 99号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する
      条例制定の件                                 
 日程第 6 議案第100号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件     
 日程第 7 議案第 89号 平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第4号)を定める件   
 日程第 8 議案第 91号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会
      計補正予算(第3号)を定める件                        
 日程第 9 議案第 93号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会
      計補正予算(第2号)を定める件                        
 日程第10 議案第 95号 平成17年度坂戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定
      める件                                    
 日程第11 議案第 96号 平成17年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第2号)を定める
      件                                      
 日程第12 議案第 97号 坂戸市緑と花と清流基金条例制定の件             
 日程第13 議案第 98号 坂戸市部設置条例の一部を改正する条例制定の件        
 日程第14 議案第101号 「坂戸市財政事情」の作成及び公表に関する条例の一部を改正する
      条例制定の件                                 
 日程第15 議案第102号 坂戸市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定の件     
 日程第16 議案第103号 坂戸市重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例制定の件
 日程第17 議案第104号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少
      及び同組合の財産処分について                  
 日程第18 議案第105号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加
      及び同組合の規約の一部変更について                      
 日程第19 議案第106号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少
      及び同組合の財産処分について                         
 日程第20 議案第107号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加
      及び同組合の規約の一部変更について                      
 日程第21 議案第108号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少
      及び同組合の財産処分について                         
 日程第22 議案第109号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加
      及び同組合の規約の一部変更について                      
 日程第23 議案第110号 指定管理者の指定について(坂戸市学童保育所関係)      
 日程第24 議案第111号 指定管理者の指定について(坂戸市休日急患診療所関係)    
 日程第25 議案第112号 指定管理者の指定について(坂戸市ワークプラザ関係)     
 日程第26 議案第113号 市道路線の廃止について(市道第6278号路線関係)     
 日程第27 議案第114号 市道路線の廃止について(市道第1368号路線関係)     
 日程第28 議案第115号 市道路線の認定について(市道第1872号路線関係)     
 日程第29 議案第116号 市道路線の認定について(市道第6871号路線関係)     
 日程第30 議案第117号 市道路線の認定について(市道第6872号路線関係)     
 日程第31 議案第118号 市道路線の認定について(市道第6873号路線関係)     
  ……………………………………………………………………………………………………………
 △本日の会議に付した事件
 議事日程のとおりである。
  ……………………………………………………………………………………………………………
 △出席議員  26人
       1番      2番      3番      4番      5番
       6番      7番      8番      9番     10番
      11番     12番     13番     14番     15番
      16番     17番     18番     19番     20番
      21番     22番     23番     24番     25番
      26番
  ……………………………………………………………………………………………………………
 △欠席議員   なし





△開議の宣告(午前10時00分)



○井上勝司議長 皆さん、おはようございます。

  現在の出席議員26人全員であります。

  よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。





○井上勝司議長 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりです。

  直ちに本日の議事に入ります。

  ……………………………………………………………………………………………………………



△日程第1 議案第 88号 平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件   



△日程第2 議案第 90号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第3 議案第 92号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件



△日程第4 議案第 94号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第5 議案第 99号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件



△日程第6 議案第100号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○井上勝司議長 日程第1・議案第88号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件」から日程第6・議案第100号・「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」までを一括議題といたします。

  これより質疑に入ります。

  初めに、議案第88号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第3号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第88号についての質疑を終わります。

  次に、議案第90号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第90号についての質疑を終わります。

  次に、議案第92号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第92号についての質疑を終わります。

  次に、議案第94号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第94号についての質疑を終わります。

  次に、議案第99号・「議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 10番、吉岡です。議案第99号・「議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例制定の件」について質疑を行います。

  今回の改正の根拠について1点、お示しいただきたいと思います。



○井上勝司議長 市川総務部長、答弁。



◎市川守総務部長 お答えいたします。

  本市の議会の議員及び市長等の期末手当につきましては、今までの経緯等から職員の期末勤勉手当と同一のものとなっております。前回、これは平成15年度でございますが、その改正時におきましても職員と同一の引き下げを行っておりまして、その都度現下の財政状況等を勘案した改定をしていただいております。こうしたことから、今回は引き上げではありますが、今後におきましてもこうしたことを踏まえまして職員の改定に準じた対応をとらさせていただきたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 再質疑を行います。

  前回、平成15年には職員の給与が引き下げられると同時に期末勤勉手当も引き下げられた。このとき議員などについても、その引き下げられた期末勤勉手当と同率の引き下げが行われた。今回その経緯を踏まえて、同率の期末勤勉手当を引き上げる、そういうようなことであります。前回は、当時の現下の財政状況を勘案して行われたということであります。確かに平成15年の措置に対して、私たちも財政状況を勘案して引き下げに同意をしたという経過があります。しかし、今回は前回の引き下げとは異なる引き上げであります。そして、現下の経済状況は依然として厳しい状況にあるのではないかと考えますし、その影響が福祉や教育の分野でさまざまな影響となってあらわれているのが実態ではないかと考えます。日本の経済状況も、大手企業の業績はバブル期以上に回復をして莫大な利益を上げている状況でありますけれども、しかし一般市民にはその実感はなくて、中小企業も含めて依然厳しい状況にあるのではないかと考えます。リストラ、合理化のもとで賃金は依然として低迷をしている状況が実態でありますし、現に今回公務員給与についても引き下げが前回に続いて実施をされる状況であります。

  そこで、再質疑を行っておきますが、今回の措置による影響について、どのように考えているのか、また近隣市の状況についてどのように把握されているのかお伺いします。



○井上勝司議長 市川総務部長、答弁。



◎市川守総務部長 今回の引き上げは、あくまで職員との均衡を図ったものでありまして、予算面では厳しい財政事情を踏まえた上での行財政運営の一環でありまして、他の補正状況と同様、可能な範囲内での対応であるととらえております。また、今回は手当の調整であり、その基本となる報酬につきましては、今年度特別職報酬等審議会が開催されますので、この審議会におきまして市民の声が反映され、かつさまざまな角度から議論がなされ、その答申によりまして御審議をいただく場合もあるものと思われますので、御理解をいただきたいと思います。

  なお、他市の状況でございますが、近隣西部11市で見ますと、今回12月における改正を行うところは坂戸市と日高市の2市であり、他は報酬額の引き上げを実施しているところあるいは選挙の影響及び当初予定していた市でも12月議会では見送るというように聞いております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第99号についての質疑を終わります。

  次に、議案第100号・「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 10番、吉岡茂樹です。ただいま議題となっております議案第100号・「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑をいたします。

  本条例の提案において、今回の改正によって、1人当たり年額約5,000円の減額となり、総額で約300万円という提案理由説明があったと思います。そこで、月例給や期末勤勉手当、こういう個々の内容について改めてお伺いをしておきます。



○井上勝司議長 市川総務部長、答弁。



◎市川守総務部長 お答えいたします。

  個々の内容でございますが、基本的には国で示したものと同様の改正を行っております。その結果といたしまして、本市の職員の平均年間給与較差を申し上げますと、まず給料におきましては約5,000円の減額、扶養手当におきましては約800円の減額、その他の手当及び共済費関係で約2,100円の減額、期末勤勉手当におきましては差し引きの結果2,900円の増となりまして、これらの合計といたしまして約5,000円の減額を見込んでおります。

  以上です。



○井上勝司議長 10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) わかりました。今回の改正に当たって、資料がありますが、その中で今回は給与構造の抜本的な改革で、昭和32年以来、約50年ぶりの改革となっているというふうに示されております。大変重要な改革だということでありますけれども、その内容について、どういう内容なのか、また本市における公務員給与に対する基本的な考え方について再質疑を行っておきます。



○井上勝司議長 市川総務部長、答弁。



◎市川守総務部長 お答えいたします。

  今回人事院勧告のありました平成18年4月以降の改正内容でございますが、給与構造の抜本的な改革と言われておりまして、職員の士気の確保をしつつ、能率的な人事管理を推進するため、年功的な給与上昇要因を抑制した給与システムを構築するとともに、職務、職責を勤務実績に応じた適切な給与を確保していく必要があるという基本的な考え方から見直しがなされるものでございます。

  主な事項といたしましては、一つに、地域別の官民較差の3年平均値を参考として、給料表の水準を全体として平均4.8%の引き下げ、2として、現行の調整手当にかえて地域手当の支給、3として、勤務実績の給与への反映などとなっておりまして、給与の引き下げ等を段階的に実施するとともに、平成22年度までの5年間で完成するスケジュールとなっております。

  また、本市の基本的な考え方でございますが、公務員給与につきましては、地方公務員法に基づく根本基準であります職務給の原則、均衡の原則、条例主義及び給与支給の原則を踏まえての労務に対する対価として考えております。特に現行公務員法のもとでとられている方式としまして、民間企業の賃金や他の公務員との比較によって給与を定める方法については、国の人事院勧告が職員に対しての労働基本権制約の代償措置としての機能を有するなど、その意義と役割及び民間準拠の考え方などが合理的に示されていることから、本市におきましてもこれらを尊重して、国及び県に準じた対応をとらさせていただいております。

  以上です。



○井上勝司議長 10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 給与水準の全体と4.8%の引き下げあるいは地域手当の調整、こういう内容を平成22年度まで5年間で完成するということであります。大変な引き下げ額になっているなと思いますし、最も大きな引き下げ幅のところについては7%になるのではないかということも私聞いております。また、市としての公務員給与についての考え方が先ほど示されました。

  憲法第28条では、労働者の団結権や団体交渉権あるいはストライキなどの団体行動権が保障されておりますけれども、公務員は公務員法によって、これらの権利は保障されずに、公務員の給与を決める人事院勧告はその代償措置として中央の人事院あるいは地方の人事委員会による勧告が行わている、こういうことであります。そして、公務員給与というのは、日本の労働者の賃金ベースを決定していく大きな要素にもなっていると考えます。その公務員賃金が官民較差との関係で今回は、例えば北海道あるいは東北の民間の水準よりも高いということを理由に全国の公務員の給与を4.8%引き下げることになるというふうに思います。

  これは、地域手当でこれを若干是正をするということでありますけれども、しかし結局のところ基本賃金が引き下げられる状況になってくるのではないかと思います。これは、民間の賃金を引き下げていく発端にもなる可能性を含んでいますし、民間と公務員の賃金の引き下げの悪循環、こういうものをこれからさらに強めていくのではないかということを私は懸念をしています。

  そしてもう一つは、先ほども答弁がありましたけれども、職員に対しての労働基本権制約の代償措置、こういうものが人事院勧告の中にきちっと位置づけられているわけですけれども、この機能そのものもみずから放棄をするようなことにもなりかねないことを私は率直に指摘をしておきたいと思います。

  そこで、本改正に当たって、本市にあっては労働組合との関係、この話し合いが行われたと思いますけれども、この労働組合との関係の結果についてはどういうふうな状況になっているのか、1点お伺いをしておきます。



○井上勝司議長 市川総務部長、答弁。



◎市川守総務部長 お答えします。

  労働組合、そして職員組合との交渉につきましては、今回御提案申しているものにつきましては両組合とも了承をいただいております。また、平成18年4月1日以降の改正については、今後両組合と話し合っていきたいと思います。

  以上です。



○井上勝司議長 ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第100号についての質疑を終わります。

  これをもって質疑を終結いたします。

  おはかりいたします。

  ただいま議題となっております議案第88号、議案第90号、議案第92号、議案第94号、議案第99号及び議案第100号の6議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第88号、議案第90号、議案第92号、議案第94号、議案第99号及び議案第100号の6議案につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。

  これより各案件につき単独討論、採決に入ります。

  最初に、議案第88号に対する討論に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  これより議案第88号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第90号に対する討論に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  これより議案第90号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第92号に対する討論に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  これより議案第92号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第94号に対する討論に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  これより議案第94号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第99号に対する討論に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  これより議案第99号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第100号に対する討論に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  これより議案第100号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  ……………………………………………………………………………………………………………



△日程第7 議案第 89号 平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第4号)を定める件



△日程第8 議案第 91号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を定める件



△日程第9 議案第 93号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第10 議案第 95号 平成17年度坂戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定める件



△日程第11 議案第 96号 平成17年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第12 議案第 97号 坂戸市緑と花と清流基金条例制定の件



△日程第13 議案第 98号 坂戸市部設置条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第14 議案第101号 「坂戸市財政事情」の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第15 議案第102号 坂戸市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第16 議案第103号 坂戸市重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第17 議案第104号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について



△日程第18 議案第105号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について



△日程第19 議案第106号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について



△日程第20 議案第107号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について



△日程第21 議案第108号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について



△日程第22 議案第109号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について



△日程第23 議案第110号 指定管理者の指定について(坂戸市学童保育所関係)



△日程第24 議案第111号 指定管理者の指定について(坂戸市休日急患診療所関係)



△日程第25 議案第112号 指定管理者の指定について(坂戸市ワークプラザ関係)



△日程第26 議案第113号 市道路線の廃止について(市道第6278号路線関係)



△日程第27 議案第114号 市道路線の廃止について(市道第1368号路線関係)



△日程第28 議案第115号 市道路線の認定について(市道第1872号路線関係)



△日程第29 議案第116号 市道路線の認定について(市道第6871号路線関係)



△日程第30 議案第117号 市道路線の認定について(市道第6872号路線関係)



△日程第31 議案第118号 市道路線の認定について(市道第6873号路線関係)



○井上勝司議長 日程第7・議案第89号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第4号)を定める件」から日程第31・議案第118号・「市道路線の認定について」までを一括議題といたします。

  これより質疑に入ります。

  初めに、議案第89号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第4号)を定める件」について質疑を願います。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) ただいま議題となっております議案第89号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第4号)を定める件」について、1点質疑を行います。

  21ページの項5社会教育費、目5文化振興費、節13の委託料でありますが、各種工事施工監理業務委託料について質疑を行います。この内容は、坂戸市文化会館の照明室の天井にアスベストの存在が判明した。その除去を行うための委託料ということであります。この調査結果によりますと、アスベストの種類はクロシドライト、つまり青石綿という極めて毒性の強い成分であり、しかも78%という高い含有量であります。そして、その除去の委託料として、本市が3,150万円全額を負担するという内容になっております。しかし、当会館は埼玉県が所有をしていた、そういう経過があります。当時アスベスト使用がわかっていたものであって、当時はアスベストを封じ込め工法によって対策工事が行われていたということであります。今回は、調査を踏まえて即刻除去をするという当然の処置と考えますけれども、この経緯からして、除去のための費用3,150万円、全額本市の負担になることについてはちょっと理解をしかねます。県に責任の一端もあるのではないかと考えるところでありますけれども、県の補助があってしかるべきではないかと考えます。そういうことから、県費補助について市としてどのように考えているのかお伺いをしておきます。



○井上勝司議長 金子教育部長、答弁。



◎金子輝夫教育部長 お答えをいたします。

  平成10年3月30日に県と市の間で文化会館の土地建物の所有権移転のための普通財産譲渡契約が結ばれております。その第11条におきまして、県は土地建物の瑕疵担保責任は追わないということになっておりますが、この契約締結前にアスベストの除去の費用負担について県に対して要望を行っておりますし、また今回の調査で毒性の強い成分が検出され、現在では除去が一般的であるということ、さらに除去のための具体的な経費が明らかになったということから、改めて県に対しましてアスベストの除去費用の負担について協議をしているところでございます。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 当時アスベストが使われているという状況がわかって、封じ込め工法で対策をしたということでありますけれども、これもかなり以前から、外国から、アメリカでもアスベストについての危険性は指摘をされていたと。しかし、日本の政府、国の基本的な立場、いわゆる管理して使えば安全だという立場がずっと堅持をされたのではないかと思います。そういう意味で、この封じ込め工法というのは、坂戸の文化会館だけでなくて全国的にこういう形でもって対応がされてきた。そのことが今回あちこちで大きな問題になっているアスベストの問題、こういうものに広がったというふうな背景も大いにあるのではないかと思います。

  それで、先ほども県に対して除去費用の負担について協議をしているということでありますけれども、ぜひ強力に進めていただきたいと思います。そして、このようなケースは本市だけの問題ではないのではないかと。当時県の方針で、いろんなところの県の所有の施設が市町村に移管をされたという状況があります。したがって、アスベストの調査が進むにつれて、本市と同様な事例が発生をしてくる可能性を十分含んでいるというふうに思いますので、ぜひそのような自治体と協力をし合って県に対しての補助を求めていくことを強く求めておきたいと思います。

  そして、再質疑になりますけれども、今回調査を行った箇所について、あの文化会館のボリュームからすると、非常に限定されたところでアスベストが使われていることになっております。それで、調査の結果一覧表を見ましても、文化会館については、機械室の壁、それから照明室の天井、この2カ所でクリソタイル・アモサイトは不検出、照明室の天井にクロシドライトは78%、そういうふうな結果になっているわけですけれども、この2カ所だけなのかというふうな、非常に狭い、照明室の天井だけにそれが78%も使われていたというのは一般的には非常に危惧をするところでありますけれども、その他の箇所について問題は本当にないのかどうか、そのことについての見解をお伺いしておきたいと思います。



○井上勝司議長 金子教育部長、答弁。



◎金子輝夫教育部長 お答えいたします。

  文化会館の管理棟、ホール棟のアスベストの使用実態の全容を解明するために、疑わしき箇所の成分分析を追加調査をしておりますけれども、昨日の調査速報によりますと、今回除去を予定している箇所以外からは国の安全基準である1%の含有を超えた建材の使用はございませんでした。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

  21番・福田耕三議員。



◆21番(福田耕三議員) 21番、福田です。

  議案第89号、その中の第3表、債務負担行為補正の関係でございますけれども、その中のワークプラザ指定管理事業、学童保育所指定管理事業、休日急患診療所指定管理事業、それぞれ限度額が記載されておりますけれども、これはこの後出てまいりますけれども、すなわち指定管理者制度の請負の限度額だと私は理解をしておりますけれども、それらのいわゆる計算の根拠、従前からどういうふうな形で積算していたのか、その辺をお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 お答えいたします。

  ワークプラザ指定管理事業に係る債務負担額の積算内訳につきましては、ワークプラザの維持管理に要する費用から使用料収入を差し引いた額を基本として積算をしております。公の施設の指定管理者導入に係る基本方針に基づき、市民サービスの向上と効率的な管理運営を図る観点から、実績を踏まえ年間565万円とし、3年間で1,695万円と設定したものであります。

  以上でございます。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 学童保育所の内容についてお答えをいたします。

  まず、債務負担行為限度額の積算でございますが、指定期間3年間ということで年度当たり4,860万円でございます。この金額の範囲内で、平成18年度以降、委託料として実行予算を計上することになります。

  なお、財政的な面から申し上げますと、今年度までは委託料と補助金を並行して支出しておりましたが、制度導入に当たり、指定候補者である坂戸市学童保育の会とサービスを低下させない前提のもとで経費節減の協議を重ね、結果、会において物件費、人件費、すべてにわたり見直しがされ、従来方式での算定と比較して市の支出ベースで約1,500万円の削減を盛り込んだ計画書が提出されたものでございます。さらに、通所児童の利用料につきましても、月当たり原則1,000円の引き下げを実現する内容となっておりまして、その効果が利用者にも及ぶ結果となっております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 國枝健康福祉部参与、答弁。



◎國枝寛健康福祉部参与 休日急患診療所の債務負担行為の限度額の積算根拠についてお答え申し上げます。

  1年度1,000万円としまして、3年度分の限度額を3,000万円として設定しようとするものであります。休日急患診療所につきましては、診療所としての性格上、感染症の流行いかんによって運営状況に年度格差が生じ、一定額の財政負担では運営が困難な年度があるため、これまでは毎年度1,000万円を補助金として支払い、翌年度に収支差額については全額返金していただく方式をとってまいりました。平成18年度からは委託料として計上する予定ですが、こうした特殊性がございますので、診療収入等の状況を見ながら、必要に応じ委託料の減額を行い、安定的な管理運営に配慮しつつ、最小限の費用負担になるよう進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  21番・福田耕三議員。



◆21番(福田耕三議員) 基本的には了解をいたしました。この後、指定管理者制度の議案が出てまいりますから、その中でまた議論されると思いますが、市民サービスが低下することのないように、所管課としてしっかりと管理をしていただきたいというふうに思っております。余りいい話ではない話も耳に入っておりますから、その辺はひとつぜひその指摘にこたえられるように頑張っていただきたいと思います。

  以上です。



○井上勝司議長 ほかに。

  14番・高野宜子議員。



◆14番(高野宜子議員) 14番、高野宜子です。議案第89号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第4号)を定める件」について質疑をいたします。

  18ページ、目2塵芥処理費、節15工事請負費について、21ページ、目1都市計画総務費の節13委託料について、21ページ、目5文化振興費の節15工事請負費の具体的な内容と工事の時期について、以上3点お伺いをいたします。



○井上勝司議長 新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 東清掃センター廃プラスチック減容化施設の改修関係についてお答えいたします。

  昨年度の大幅な分別区分の見直しと指定袋の導入等により、5,000トンを超えるごみ減量が図られ、燃やせるごみでも前年対比4,115トンの減量が図られたところであります。この結果を踏まえ、本年4月から燃やせるごみの搬入を西清掃センター焼却施設に集約し、東清掃センター焼却炉の1炉を休止し、効率的な運転に努めているところであります。今年度の4月から10月までの燃やせるごみ量につきましては、平成16年度比較で79トンの減量化が図られており、今のところ昨年と同様なごみ量で安定的に推移しており、より効率的な施設運営を目指し、来年度の東清掃センター焼却施設の運転につきましては、全面休止してまいりたいと考えております。

  廃プラスチック減容化施設の改修につきましては、今後燃やせるごみの搬入が西清掃センターに集中するため、ごみの搬出は季節的な変動がございますので、その緩衝策や家庭ごみの直接搬入等の受け入れ施設として利用するため、積み出し施設としての機能を有するものであります。また、改修内容につきましては、圧縮設備の一部撤去、搬出コンベヤーの改造及び新設、ごみピットの脱臭装置の設置、ごみ投入用シャッター更新等でございます。

  以上です。



○井上勝司議長 正木都市整備部長、答弁。



◎正木義久都市整備部長 お答えいたします。

  坂戸駅北口周辺地区都市再生計画策定委託につきましては、当初予算に800万円を計上させていただきまして、5月24日に契約を締結し、現況調査、整備手法の検討、整備構想の策定等鋭意作業を進めているところであります。今回150万円の増額補正をお願いいたしますのは、現在実施いたしております委託業務に加え、地権者約200名にアンケート調査を行い、より一層市民の意見を取り入れた計画にしようとするものであります。アンケート調査につきましては、御議決をいただきました後におきまして、できるだけ早期に実施してまいりたいと考えております。

  なお、この都市再生計画策定業務につきましては、国庫補助金が補助率3分の1、金額にして300万円受けられる見込みでございます。

  以上でございます。



○井上勝司議長 金子教育部長、答弁。



◎金子輝夫教育部長 文化振興費についてお答えをいたします。

  計上させていただきました経費は、文化会館ホール棟で使用が確認されましたアスベスト除去のための工事費と工事の監理費用でございます。工事対象箇所と面積を申し上げますと、ホール棟3階左右照明室天井及び階段1階から3階までの内部通路天井部分229.8平方メートル並びにホール棟3階ファンルーム及び整流器室の壁、天井部分255.7平方メートルの合わせて485.5平方メートルであります。なお、工期は来年1月中旬に着工し、3月末までを予定しております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第89号についての質疑を終わります。

  次に、議案第91号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第91号についての質疑を終わります。

  次に、議案第93号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第93号についての質疑を終わります。

  次に、議案第95号・「平成17年度坂戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第95号についての質疑を終わります。

  次に、議案第96号・「平成17年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第2号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第96号についての質疑を終わります。

  次に、議案第97号・「坂戸市緑と花と清流基金条例制定の件」について質疑を願います。

  7番・原島留男議員。



◆7番(原島留男議員) 議案第97号・「坂戸市緑と花と清流基金条例制定の件」について質疑をさせていただきます。

  本議案の説明資料の裏面、基金の運用の項目を見ますと、この基金は従来からある坂戸市斎場建設基金など基金の管理を主目的とした果実運用型とは性格が異なりまして、財源を活用するという意味で財源活用型と言うことができます。従来からの果実運用型基金とは性格を異にする今回の基金条例でありますので、次の2点について質疑いたします。

  まず、第6条についてですが、これは基金の目的使用の条文と読めますが、末尾が「処分することができる」で終わっています。目的使用なのですから、「処分する」で完結するのが普通の表現と思われますが、いかがでしょうか。

  次に、その前の第5条についてですが、この条文は目的外使用をあらわしております。通常目的使用の条文が先で目的外使用の条文が後に来るのが普通と思われますが、いかがでしょうか。

  以上で1回目の質疑とします。



○井上勝司議長 新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 お答えいたします。

  初めに、1点目の「処分することができる」に関する表現の御質疑についてでございますが、基金の処分につきましては、地方自治法第241条第3項の規定により、基金の設置目的のためでなければ処分できないという制限がございます。本条例の第6条では、市長に処分という一定の権能を与えているものであることから、人や団体に一定の権利、権限、権能などを付与することを表現する「できる」という用語を用いているところであります。

  次に、第5条と第6条の順序についてでございますが、第6条の規定は基金の全部または一部を処分することができるという規定であり、全部を処分することで基金が廃止されることもありますことから、基金の設置から廃止までを一連の順序として表現するため、第1条から第6条までの構成順序としたものでありますので、御理解いただきたいと思います。



○井上勝司議長 7番・原島留男議員。



◆7番(原島留男議員) 答弁ちょうだいしたところでございますけれども、どうも従来条例の説明のように受け取りました。私の質疑の趣旨は、従来とは性格が異なる基金に従来と同じ条例形式を与えると今回の基金の理念が生かされないのではないかという点にありますので、私の方こそ御理解いただきたいと思います。

  それでは、基金の実際運用についてお伺いいたします。まず、基金といいますと、積み立てをする年度と取り崩す年度が異なるというのが一般的で、原則的な見方であろうかと思います。本議案の基金も、そのように積み立て、また取り崩しがされるものであるのか、最初に確認しておきたいと思います。

  次に、この条例の施行は明年1月1日を予定しておりますが、1回目の積み立てについて、その時期、その金額、その金額の算定根拠についてお示しいただきたいと思います。

  次に、この基金の活用事業についてですが、説明資料に掲載されたリストを拝見しますと、既に各部で実施されている既存事業が大部分と言えます。仮にこの基金がこうした既存事業に投下されるということであるならば、市民はどのように思うでしょうか。私たちが協力して節約した金額は、基金に積み立てられたことでよくわかる。しかし、その基金の使い道はあちらこちらの既存事業に分散されて、結局何に使われたのかよくわからない、そういう状況になってしまっては市民の反発は避けられません。市民に理解され、市民がますますごみの減量に取り組めるような事業に投下されるべきと考えます。この基金の理念についてはよくわかります。この理念にふさわしい、市民にアピールできる事業、既存、新規を問いませんが、そういう事業が念頭にあるならばお聞かせいただき、2回目の質疑といたします。



○井上勝司議長 新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 初めに、基金の積み立て年度と取り崩し年度についてお答えいたします。

  御指摘にありましたように、本基金につきましては、積み立て年度の翌年以降の年度にその一部を取り崩し運用してまいりたいと考えております。初回につきましては、今年度の3月に積立金の補正予算をお願いし、本格的な基金事業が開始されます平成18年度にその一部を取り崩し、関連事業に充当してまいりたいと考えております。

  次に、積み立て予定金額とその算出基準についてでございますが、平成17年1月から12月までの燃やせるごみの排出量を旧分別でありました平成15年中の排出量と比較換算し算出する予定でございます。17年中の削減量は約4,100トンを見込んでおり、燃やせるごみの削減量1キログラム当たり5円での換算を予定しておりますので、本年度の積立金額は2,050万円程度と想定しております。

  最後に、基金事業についてでございますが、第5次坂戸市総合振興計画のリーディングプロジェクトに位置づけられております、自然環境を生かしたまちづくりを実現するため、昨年7月より庁内で組織する緑の保全・創造プロジェクトにおきまして、学校をはじめとする公共施設の再緑化事業や城山地区の保全事業といたしまして遊歩道整備、(仮称)ふれあいの森の指定、河川浄化事業のほか、新たな補助制度の創設を含めた市民やNPO等への助成や支援等についての検討がなされてまいりました。これらの施策につきましては、現在策定が進んでおります坂戸市緑の基本計画に位置づけていく予定であり、新年度以降、既存関連事業に加え、今回の基金を活用しながら市民の期待にこたえられる施策を計画的に展開してまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

  16番・石井寛議員。



◆16番(石井寛議員) 16番、石井寛です。議案第97号・「坂戸市緑と花と清流基金条例制定の件」について質疑いたします。

  平成17年3月議会の総括質疑において基金のイメージについてお伺いいたしましたが、ごみ減量という市民活動の換金システムによる市民参加意識の拡大を制度の理念として考えているとの答弁がございました。まちづくりへの参加意欲の増進と、さらなるごみの減量、分別も期待される事業でもあります。また、ごみ分別による削減効果を金額に換算し、財源の一つとするなど非常によく検討された基金でもあると認識しておりますが、財源の根拠となるごみ減量についてお伺いいたします。

  発表によりますと、昨年1年間に5,635トンのごみ減量ができたとのことですが、ことし4月から7月までの4カ月間のごみ量が昨年と比べて256トン、約4%増加しております。財源の算出の根拠でもあるごみ減量も、分別収集2年目に入り、リバウンドが出ているようであります。事業を実施する場合、リバウンド抑制の対策が急務かと思われますが、御所見をお伺いいたします。

  以上です。



○井上勝司議長 新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 お答えいたします。

  お話にありましたように昨年度のごみ量につきましては、市民、事業者の協力により、1年間に5,000トンを超える減量が図られたところであります。本年度の4月から10月までの燃やせるごみ量の状況は、昨年度と比較して、家庭ごみは416トンの若干増加傾向を示しておりますが、事業系ごみは495トン減量されており、全体では79トンの減量が図られ、ほぼ前年度並みに安定的に推移しており、今のところ幸いなことに大きなリバウンド傾向があらわれていない状況です。

  リバウンド対策につきましては、市民、事業者の協力が必要不可欠であるため、今後とも引き続きごみについての的確な情報提供とともに、ごみ減量、リサイクルの意識啓発を積極的に展開してまいります。今回の基金の設置のほか具体的な方策につきましては、直接市民に対する分別搬出の徹底を進めるための講座や集積所指導、幼児からの環境教育、生ごみひとしぼり運動やレジ袋削減キャンペーンの継続的な実施など、きめの細かい事業展開を実施するとともに、家庭から排出される燃やせるごみの中に多く含まれる剪定枝の搬出抑制策として、新たに粉砕機の購入補助制度の創設や貸し出し事業を検討してまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

  26番・高橋信次議員。



◆26番(高橋信次議員) 97号議案関係の背景には、資料の中にありますとおり、基金の財源として市民のごみ減量の努力を換金するということでございます。そしてさらに、11月25日の読売新聞によりますと、関連になって恐縮でございますが、ごみ減量によります処理経費が2億2,000万円の削減効果があったということでございます。そして、この新聞には焼却所1カ所休止という記事があるわけでございますが、これが事実かどうか。そして、休止という方向性を見出した根拠をお知らせをいただきたいと思います。

  もう一点、東清掃センターの建設に要したお金が幾らであったのか、それらをお答えをいただきたいと思います。





○井上勝司議長 暫時休憩します。

  午前10時50分  休憩

  午前10時51分  再開





○井上勝司議長 再開いたします。

  新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 東清掃センター焼却施設について、1カ所休止ということで考えております。事実でございます。

  それから、東清掃センター焼却施設を休止にする考え方ですけれども、これにつきましてはごみの減量が16年度からの分別でかなり図られました。私どもが心配していましたのは、リバウンドでかなりの量が戻ってくることを心配しておりました。しかしながら、指定袋の導入という方法で、減量化、分別の仕組みが市民に根づきました。他市では、ごみ袋の有料化等をしたところにおいて大きくリバウンドがしたような現象がございますが、坂戸市の場合は、指定袋を新たに導入していろんなところで御説明をさせていただいたり御協力いただいたという流れの中で、先ほども答弁申し上げましたが、安定的に推移しております。そういった実態にかんがみまして、西清掃センターに集約することでやっていけるという数量的な見通しが当面立ちました。それらを背景に、東清掃センターを休止して経費の効果的な運用を図っていくというふうに思っております。

  次に、建設費等についてでございますけれども、これまでに東清掃センター関連で投資されました費用につきましては、東清掃センターの中のごみ焼却施設につきまして20億2,000万円で建設されております。その後ですけれども、平成12年、13年度につきましては、ダイオキシン対策事業を行いまして約19億9,000万円の経費を投下しております。設備的には以上の内容になっております。

  以上です。



○井上勝司議長 26番・高橋信次議員。



◆26番(高橋信次議員) 今、今までかかった経費を教えていただいたわけですが、約40億円かかっているわけです、この施設を建設、運営していくために。そして、先ほど部長の答弁の中には、経費の効果的な運用を図っていくという答弁があったわけですが、焼却所を休止する方向ではなくて、この焼却所を有償で活用していく、近隣の市町村でごみ焼却処理に困っている自治体があるならば、それを有償で貸与する。それから、家屋の解体等に対して、木材とか、そういう廃棄物が出てくるわけですが、それらを有償で焼却する、こういうような方向性についてはどのように考えますか。



○井上勝司議長 新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 東清掃センター焼却施設につきましては、一般廃棄物処理施設というものでございますので、いわゆる解体ごみ等を今の現状でそのまま受け入れるというのは難しい状況にあります。ただ、焼却施設が不足して困っている自治体もあることは事実であります。それらについて、坂戸市がこのような形で東清掃センター焼却施設を休止となったときに、広域、もしくはもうちょっと広い範囲でうまく活用できればお互いにいいのではないかなという考え方は確かにあると思うのです。当面は、ここでは西清掃センターに集約して、要するに運転コストをとめることで、とりあえず経費削減を図っていきたいということをまず行っていきたいと思っております。あいた施設につきましては、毎年の管理を、ベーシックな管理はしますけれども、運転に見合う管理についてはとめさせていただきます。ですから、仮に東清掃センターの焼却施設を稼働させるような場合については、先へ行けばそれだけまた新たな投資が必要かなというふうに踏んでおりますが、それらを見越した中で市の中でやっていく分には効果が高いというふうに判断しておりますが、もしそのような利用が別な方から検討される部分があれば、そういったところも含めてこれからの研究課題とさせていただきたいというふうに思います。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  26番・高橋信次議員。



◆26番(高橋信次議員) いずれにしても、40億円という大金をここに投じているわけですから、遊ばせるという考え方はよくないと思います。いずれにしても、これを有効活用していく、有償で坂戸市の職員を使うのではなくて、例えば川越市が困っているとなれば、川越市の職員で、施設だけを貸与する、そういうような方向で有効活用していく方向を見出してほしい、一応それにつきましては申し添えておきます。



○井上勝司議長 ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第97号についての質疑を終わります。



  次に、議案第98号・「坂戸市部設置条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第98号についての質疑を終わります。

  次に、議案第101号・「「坂戸市財政事情」の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第101号についての質疑を終わります。

  次に、議案第102号・「坂戸市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

  1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 1番、新井文雄です。ただいま議題になっております議案第102号・「坂戸市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑をいたします。

  少子化に伴う幼稚園児の減少のため、坂戸市立北坂戸幼稚園を末広幼稚園に統合したいとの議案ですが、3点について質疑をしていきたいと思います。

  まず、本改正では、坂戸市立北坂戸幼稚園を削って、末広幼稚園のみになるということですが、まず質疑の1点目ですけれども、現在二つある幼稚園の統合について、これまでの経過と統合についての市の考え方について1点お伺いをします。

  次に、2点目です。統合に当たって、坂戸市立幼稚園の統合に関する検討会の提言書の意見を今後どのように反映をしていくのか、その点についてお伺いをします。

  最後、3点目です。統合する幼稚園の園名の問題です。統合に関する検討会の提言書では、園名については、イメージの一新を図ることなどから、平成20年度の園児募集時期までに市民公募して決めるのが望ましい、または地域的に北坂戸幼稚園など、そのようなことが出ていましたが、この条例では末広幼稚園になっています。市民公募という意見の反映についてはどのように考えているのか。

  以上、3点質疑します。



○井上勝司議長 金子教育部長、答弁。



◎金子輝夫教育部長 お答えをいたします。

  初めに、統合に当たっての経緯を含めた考え方についてお答えをいたします。御高承のとおり近年の少子化等の影響から、公立幼稚園への入園希望者は年々減少化の傾向にございまして、現在一つの園でも入園希望者の受け入れが可能である状況下にございます。これらのことから、平成16年から保護者の皆様と統合の話し合いを進めてまいりましたが、本年9月には保護者の皆様を核とする坂戸市立幼稚園の統合に関する検討会から統合を是とする御提言をいただき、またその後開会をされました教育委員会会議において、平成20年4月1日に幼稚園を統合することが承認をされたところでございます。

  次に、検討会の意見をどのように反映していくかという御質疑でございますが、検討会からの御提言につきましては、広報さかどの10月15日号で市民の皆様にその概要をお知らせをいたしました。その主な内容を申し上げますと、北坂戸幼稚園と末広幼稚園の統合については、末広幼稚園に統合することは妥当であり、統合の時期は平成20年4月1日とする。統合に当たっての受け皿の整備については、統合に当たり必要なハード、ソフト両面から、環境整備、充実を図る。統合後の園名については、平成20年度の園児募集時期までに市民公募で決めるのが望ましいというものでございます。教育委員会といたしましては、検討会からのこれらの御提言の内容を真摯に受けとめまして、それらを踏まえながら平成20年4月の統合に向け準備を進めてまいりたいと考えております。

  なお、今回の補正予算に計上させていただきました末広幼稚園の環境整備も、その統合準備の一環でございまして、時期を要するハード面から先に着手しようというものでございます。

  次に、園名についてどのように考えているかについてお答えいたします。統合後の園名につきましては、御提言にもありますように、平成20年度の園児募集時期までに公募し、選考委員会などを経て決めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 1点再質疑をしていきたいと思います。

  検討委員会の内容を広報に載せたということもありますけれども、この内容については今後の中で生かしてほしいというふうに思います。

  1点再質疑ですけれども、この条例の施行の時期の問題なのですけれども、2年5カ月後の平成20年4月1日の条例施行ということになっていますけれども、今回の議会で上程する理由についてお伺いします。



○井上勝司議長 金子教育部長、答弁。



◎金子輝夫教育部長 お答えをいたします。

  ただいま申し上げましたように、今回幼稚園の統合に向けた事前準備の一環として、末広幼稚園の施設整備事業費の一部を補正予算に計上させていただきました。補正予算について、議会をはじめ市民の皆様の御理解をいただくためには、統合を裏づける条例改正が必要と考え、今議会に条例改正案を上程させていただきました。

  なお、園名の変更のための条例改正は、平成19年度中に予定をしております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第102号についての質疑を終わります。





○井上勝司議長 暫時休憩いたします。

  午前11時03分  休憩

  午前11時15分  再開





○井上勝司議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  質疑を続行いたします。

  次に、議案第103号・「坂戸市重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

  2番・大山茂議員。



◆2番(大山茂議員) 2番、大山です。ただいま議案となっております議案第103号・「坂戸市重度心身障害者手当支給条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑をいたします。

  重度心身障害者手当については、昭和48年に埼玉県が、本市では昭和54年に条例化することにより支給をされてきたものであります。今回の改正案では、所得制限が設けられることにより、支給が停止される方がおります。また、受給額が月額で1,000円減額されるという提案であります。

  そこで、2点質疑をいたします。第1点、提案されている改正の目的はどんなところにあるのでしょうか。

  第2点、手当額の減額やあるいは本人住民税課税による支給停止の方、そうした対象者への影響についてはどのようになるのでしょうか。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 お答えいたします。

  重度心身障害者手当につきましては、埼玉県の制度でございまして、それを受けて実施しているものでございます。県の在宅重度心身障害者手当支給費補助金交付要綱の見直しが行われ、本人の住民税が課税されている方に手当の支給制限が設けられることとなりました。県の意向といたしましては、これにより支援費など在宅サービスの必要な施策に財源を配分するほか、障害者福祉の環境整備を行いたいというものであります。本市におきましても、県にあわせ改正するものでございます。また、本市では、県基準額の月額5,000円を月額6,000円とし、さらに対象者枠を20歳未満の知的障害者及び施設入所者へも拡大しておりましたが、この部分につきましても県の基準に合わせることとし、条例改正をお願いしているものでございます。

  手当を受給されている方は、10月1日現在で1,126名、このうち市単独で支給している方は42名でございます。今回の改正で支給停止になると思われる方は、およそ10%から15%前後ではないかと思われ、試算では市単独の方を除く113名から160名の方が支給制限に該当するものと推測されます。算出見込額では、現行の内容ですと約8,100万円、改正後は5,500万円から6,000万円程度となる予想でございます。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  2番・大山茂議員。



◆2番(大山茂議員) それでは、再質疑をさせていただきます。

  ただいま答弁にありました、県に倣い支給制限を本市においても設けるということでありますが、この重度心身障害者手当の性格についてですが、もとより生活費の支給、生活の足しにしていくということではないと思います。さまざまな重度の心身障害の方の生活上のハンディに対する手当であるというふうにとらえます。例えば車いすの生活の方、収入を得る仕事をしている車いすの方でも、実際の居住の生活では車いすが使えるような居住構造にするとか、そういうようなハンディに対する手だてが必要だということであります。そうした諸生活のハンディに対する支給であるということから、所得があるから制限を加えるということは性質が違うのではないかと思うわけでありますが、そこで2点再質疑させていただきます。

  第1点、手当の支給額が減額あるいは支給停止により減る方がいるわけですが、そのことについてどのように考えておりますか。

  第2点、本人の住民税課税者については、支給停止により、これまで年額で言えば7万2,000円の手当があったものが一度になくなると、このようなことになるわけですが、そのような場合に対しての経過措置的な考えが必要ではないかと思いますが、それについてはどのように考えているでしょうか。

  以上です。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 お答えいたします。

  重度心身障害者手当の1,000円減額、支給停止等についての市の考え方でございますが、障害者支援費制度のうち特に居宅支援の伸びが大きく、補正予算で対応しているような状況でございます。ホームヘルパー派遣等の事業が今後も継続的な需要と拡大が見込まれることから、障害者福祉施策全体として制度を見直し、予算の配分を行うことが不可欠となっております。また、支給制限については、受給者家族の収入状況は勘案せず、本人の課税状況により支給を判定するものであり、真に手当を必要とされる方については継続されると考えております。

  なお、経過措置につきましては、県の在宅重度心身障害者手当支給費補助金交付要綱の一部改正が平成18年1月1日施行でありますが、本市につきましては平成18年4月1日施行とし、支給制限上乗せ額等については3カ月間市単独で実施をすることとし、その間に対象者の皆様に十分な周知を行い、御理解をいただくよう努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 次に、議案第104号・「埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第104号についての質疑を終わります。

  次に、議案第105号・「埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第105号についての質疑を終わります。

  次に、議案第106号・「埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第106号についての質疑を終わります。

  次に、議案第107号・「埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第107号についての質疑を終わります。

  次に、議案第108号・「埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第108号についての質疑を終わります。

  次に、議案第109号・「埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第109号についての質疑を終わります。

  次に、議案第110号・「指定管理者の指定について」質疑を願います。

  1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 1番、新井文雄です。議案第110号・「指定管理者の指定について(坂戸市学童保育所関係)」について質疑をいたします。

  今年度から次世代育成支援行動計画が策定をされ、実行されています。行動計画にあるように、地域との協働の力は必要不可欠であり、子育て支援の役割の中で保育園、学童保育所の役割はますます重要になっていると思います。

  そこで、3点にわたり質疑をいたします。まず、1点目ですけれども、学童保育は、放課後の児童の生活の場として豊かな事業内容の確保が重要です。坂戸市では、30年にわたって子育て支援を市民と協働して進めてきた学童保育事業が、今回の指定管理者制度の導入によって後退するようなことがあってはなりません。施設や保育内容の充実、指導員の資質の向上や研修、賃金、雇用の確保などについて、今回の指定管理者制度導入に当たっての市の考えについて、まず1点お伺いをいたします。

  2点目です。特定非営利活動法人坂戸市学童保育の会が公募によらず今回指定された根拠について、また指定管理者となる学童保育の会と市の関係についてはどのようになるのか、2点目お伺いをします。

  3点目です。指定の期間についてですけれども、学童保育所の事業は児童の保育を行うソフト的な事業であると思います。この指定期間で言えば長い方がよいと考えますが、今回3年間とした理由についてお伺いします。

  以上です。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 お答えいたします。

  まず、制度導入に当たっての基本的考え方でございますが、指定管理者制度導入に係る基本方針に示されました市民または民間事業者の多元的な主体が連携する地域社会の確立を目指す中で、制度の趣旨でもある市民サービスの向上と施設管理の効率性を高い次元で両立することを基本的な考え方としたところでございます。この考えに基づき、学童保育の会において、民間事業者の経営理念を入れ保育サービスを適切に維持する中で、柔軟な雇用体系をはじめすべての面で効率性を高めることで、人件費等経費削減の努力が図られたものでございます。

  次に、公募によらず学童保育の会を候補者とした理由でございますが、初回指定であり、また子供の施設でもございますので、従来からの実績を考慮し、スムーズな制度移行に最大限配慮したものでございます。

  また、指定管理者となった場合の市と会との関係でございますが、制度導入が協働のまちづくりの一環でもあり、協働のパートナーという点では変わるものではございません。しかし、従来の補助団体から、指定後は協定に基づく受託事業者という緊張感のある側面も生じてくると思われます。

  次に、期間を3年間とした理由でございますが、管理業務の安定性、継続性から見れば複数年の指定が望ましい面がございます。逆に効率的運営やサービス向上に対する指定管理者の企業努力を維持するという点では、公正な競争のもとで他の事業者の参入機会を設けるべきであり、これらを総合的に見て3年間の期間を定めたものでございます。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 答弁をいただいたわけですけれども、再質疑します。

  先ほどの導入に当たっての答弁の中で、施設管理の効率性、それから柔軟な雇用体系をはじめすべての面で効率を高める、そうしたことで人件費、経費削減と、こう言われてきました。皆さん御存じのように、今雇用状況が非常に大変な状況で、きょうの新聞によりますと、きのうの発表ですけれども、総務省が発表した労働力調査では、労働者の32.9%、そして若年者の46%が非正規雇用ということで、パート、アルバイト、派遣、契約というふうになっていることが新聞で発表されました。これから政治の問題でも税金では減収になるし、それから年金の問題、国保の問題、また先々は30年たったら生活保護ということで、本当に大変な状況になるのではないかなと危惧をするところです。

  学童保育は、児童の保育で、指導員と子供たちと人と人との子育て事業ではないかと思います。ほかのところと違いまして、事業費のほとんど8割から9割が人件費で占めているというふうに把握をしています。今回の指定管理者制度導入で、昨年と単純に比べても1,000万円から1,500万円の削減になっているわけです。学童保育で働く指導員に経費節減の負担が当然かかっているということになります。指導員も坂戸市の職員と同じように、学童で働くことによって家庭を支え、子育てもし、そういうふうに生活をしているわけです。先ほどの不安定雇用との問題では非常に危惧をされているところです。今回の削減のほとんどが事実上人件費の削減にならざるを得ない状況を市はどういうふうに考えていくのか、まず1点お伺いをいたします。

  それから、2点目です。指定の期間について答弁では、事業の安定性、継続性ということから、複数年が望ましいということで3年になったという答弁があったと思います。例えばワークプラザのような施設管理が主な事業でも3年というふうにこの次に出てくると思います。3年後には公募で指導員が全員入れかわるなど激変に、子供たちへの影響は本当に大変なことになると思います。特にソフト的な事業なのだから、例えば5年とか10年、これでもいいわけです。そういうことがどういうふうに考えられてきたのか、2点目としてお伺いをいたします。

  それから最後に、3点目です。経費削減がされているわけですけれども、例えばちびっこ広場をはじめ学童の課題は多いわけです。学童保育事業の充実に充てていくべきと考えますが、市の考えについて3点目お伺いをいたします。

  以上です。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 お答えいたします。

  まず、施設職員の人件費削減についてでございますが、学童保育の会における今回の経費削減は、常勤指導員の退職不補充やパート職員の勤務形態見直しなど、従事する職員にとりましても激変を回避する形で対応したと承知しております。会にとりましても、時代の要請の中で、経営的発想による事業見直しに直面した初めての経験であり、研究、努力し、みずからの道を開いたことは評価に値するものと感じております。学童保育事業を担う協働のパートナーとして、今後とも期待をするところでございます。

  次に、指定期間についてでございますが、さきに申し上げましたとおり、指定管理者制度が持つ市場原理の導入の側面と事業の安定性、継続性という側面を両立することが必要でありまして、子供への影響に最大限配慮しつつ、制度の目的を達成するため3年間としたところでございますので、御理解をいただきますようお願いいたします。

  次に、削減により生じた財源の使途でございますが、学童保育に限定せず、広く子育て支援の枠の中で有効に使用することになろうかと存じます。なお、指定管理者制度導入に伴い、18年度において備品の充実、施設整備費として各クラブに措置し、充実を図る予定で考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第110号についての質疑を終わります。

  次に、議案第111号・「指定管理者の指定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第111号についての質疑を終わります。

  次に、議案第112号・「指定管理者の指定について」質疑に入ります。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第112号についての質疑を終わります。

  次に、議案第113号・「市道路線の廃止について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第113号についての質疑を終わります。

  次に、議案第114号・「市道路線の廃止について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第114号についての質疑を終わります。

  次に、議案第115号・「市道路線の認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第115号についての質疑を終わります。

  次に、議案第116号・「市道路線の認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第116号についての質疑を終わります。

  次に、議案第117号・「市道路線の認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第117号についての質疑を終わります。

  次に、議案第118号・「市道路線の認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第118号についての質疑を終わります。





○井上勝司議長 休憩いたします。

  午前11時35分  休憩

  午前11時36分  再開





○井上勝司議長 再開いたします。

  これをもって質疑を終結いたします。

  次に、日程第7・議案第89号から日程第31・議案第118号までの25議案は、お手元に配付しておきました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。

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△次会日程の報告



○井上勝司議長 以上で本日の日程は終了いたしました。

  おはかりいたします。

  明12月1日、2日、5日、6日、7日、8日、9日及び12日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、明12月1日、2日、5日、6日、7日、8日、9日及び12日は休会とすることに決定いたしました。

  なお、12月6日及び7日は常任委員会を開き、13日は午前10時から本会議を開きます。

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△散会の宣告(午前11時38分)



○井上勝司議長 本日はこれをもって散会いたします。