議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 坂戸市

平成17年  9月定例会(第3回) 09月09日−議案質疑−02号




平成17年  9月定例会(第3回) − 09月09日−議案質疑−02号







平成17年  9月定例会(第3回)




平成17年9月9日(金曜日)
 △議事日程(第2号)
 日程第 1 議案第54号 平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について      
 日程第 2 議案第55号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計
      歳入歳出決算認定について                           
 日程第 3 議案第56号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整
      理事業特別会計歳入歳出決算認定について                    
 日程第 4 議案第57号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計
      歳入歳出決算認定について                           
 日程第 5 議案第58号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特
      別会計歳入歳出決算認定について                        
 日程第 6 議案第59号 平成16年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第 7 議案第60号 平成16年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について  
 日程第 8 議案第61号 平成16年度坂戸市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  
 日程第 9 議案第62号 平成16年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出
      決算認定について                               
 日程第10 議案第63号 平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件    
 日程第11 議案第64号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計
      補正予算(第1号)を定める件                         
 日程第12 議案第65号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特
      別会計補正予算(第1号)を定める件                      
 日程第13 議案第66号 平成17年度坂戸市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定める件
 日程第14 議案第67号 平成17年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第1号)を定める件
 日程第15 議案第69号 坂戸市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件
 日程第16 議案第70号 坂戸市学童保育所設置条例制定の件               
 日程第17 議案第71号 坂戸市立坂戸駅前集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正
      する条例制定の件                               
 日程第18 議案第72号 坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件      
 日程第19 議案第73号 坂戸市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正
      する条例制定の件                               
 日程第20 議案第74号 坂戸市立福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
      例制定の件                                  
 日程第21 議案第75号 坂戸市休日急患診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
      条例制定の件                                 
 日程第22 議案第76号 坂戸市ワークプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条
      例制定の件                                  
 日程第23 議案第77号 坂戸市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例制定の件    
 日程第24 議案第78号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部
      を改正する条例制定の件                            
 日程第25 議案第79号 坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業施行条例等の一部を改正する
      条例制定の件                                 
 日程第26 議案第80号 坂戸市市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件        
 日程第27 議案第81号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及
      び同組合の財産処分について                          
 日程第28 議案第82号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及
      び同組合の規約の一部変更について                       
 日程第29 議案第83号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及
      び同組合の財産処分について                          
 日程第30 議案第84号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及
      び同組合の規約の一部変更について                       
 日程第31 議案第85号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及
      び同組合の財産処分について                          
 日程第32 議案第86号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加及
      び同組合の規約の一部変更について                       
 日程第33 議案第87号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度坂戸市一般会計
      補正予算(専決第1号)関係)
  ……………………………………………………………………………………………………………
 △本日の会議に付した事件
 議事日程のとおりである。
  ……………………………………………………………………………………………………………
 △出席議員  26人
       1番      2番      3番      4番      5番
       6番      7番      8番      9番     10番
      11番     12番     13番     14番     15番
      16番     17番     18番     19番     20番
      21番     22番     23番     24番     25番
      26番
  ……………………………………………………………………………………………………………
 △欠席議員   なし







△開議の宣告(午前10時00分)



○井上勝司議長 皆さん、おはようございます。

  現在の出席議員26人全員であります。

  よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。





○井上勝司議長 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりです。

  直ちに本日の議事に入ります。



……………………………………………………………………………………………………………



△日程第1 議案第54号 平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について



△日程第2 議案第55号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 



△日程第3 議案第56号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第4 議案第57号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について 



△日程第5 議案第58号 平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第6 議案第59号 平成16年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第7 議案第60号 平成16年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第8 議案第61号 平成16年度坂戸市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第9 議案第62号 平成16年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について 



△日程第10 議案第63号 平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件



△日程第11 議案第64号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件 



△日程第12 議案第65号 平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件



△日程第13 議案第66号 平成17年度坂戸市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定める件



△日程第14 議案第67号 平成17年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第1号)を定める件



△日程第15 議案第69号 坂戸市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件



△日程第16 議案第70号 坂戸市学童保育所設置条例制定の件 



△日程第17 議案第71号 坂戸市立坂戸駅前集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件 



△日程第18 議案第72号 坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第19 議案第73号 坂戸市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件 



△日程第20 議案第74号 坂戸市立福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第21 議案第75号 坂戸市休日急患診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件 



△日程第22 議案第76号 坂戸市ワークプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第23 議案第77号 坂戸市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第24 議案第78号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第25 議案第79号 坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業施行条例等の一部を改正する条例制定の件 



△日程第26 議案第80号 坂戸市市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件



△日程第27 議案第81号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について



△日程第28 議案第82号 埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について 



△日程第29 議案第83号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について



△日程第30 議案第84号 埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について 



△日程第31 議案第85号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について



△日程第32 議案第86号 埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について 



△日程第33 議案第87号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度坂戸市一般会計補正予算(専決第1号)関係)







○井上勝司議長 日程第1・議案第54号・「平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第33・議案第87号・「専決処分の承認を求めることについて」までを一括議題といたします。

  これより質疑に入ります。

  初めに、議案第54号・「平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

  26番・高橋信次議員。



◆26番(高橋信次議員) 決算審査に当たりまして、不用額について質疑をいたします。

  平成16年度決算において、4億9,300万円、約5億円が不用額となっていますが、500万円以上の不用額を生じた事業件数は幾つあるか、お尋ねをいたします。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 お答えを申し上げます。

  不用額が500万円以上の事業件数につきましては、予備費を含め全572事業のうち22事業でございます。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  26番・高橋信次議員。



◆26番(高橋信次議員) 22事業あったということでございますが、不用額の生じる理由として、一つ目には予算の目的は十分達成しながら節約、工夫によって生じたもの。2点目に、過大見積もりによるもの。3点目に、予想されなかった情勢の変化による事業規模の縮小や中止によるもの。4点目として、執行の時期を失ったことによるもの等がありますが、それぞれの不用額について各部長さんにお伺いしたいところでございますが、時間の都合もありますので、総合政策部長の方から一括してその不用額の生じた理由の多いのはどれなのか、お尋ねをいたします。

  また、審査意見書の中に不用額についての意見がないわけですが、その理由は何なのか。参考までにお聞きしておきますが、不用額の5億円という額ですが、幅員4メートルの道路を舗装した場合、その延長数はどのくらいになるのか。また、防犯灯の場合では何基設置できるのか、お聞きいたします。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 不用額を生じました理由につきまして、お答えを申し上げます。

  各所管から上がった理由を精査しましたところ、御質疑にございました不用額の生じる理由の2点目、結果として見積もりに甘さがあったもの及び3点目、予想されなかった情勢の変化による事業規模の縮小や中止によるものを理由とするものが多いと分析をしております。

  なお、5億円の不用額につきましては、御質疑にありました例で申し上げますと、市民生活の根幹をなす道路整備であります4メーター道路を簡易舗装で整備した場合、15キロを超える整備が可能であります。また、市民生活に密着した防犯灯では、電柱への共架式防犯灯といたしますと約1万2,500灯を新設することが可能と考えておりまして、いずれにいたしましても非常に大きな額と考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 弓削多監査委員、答弁。



◎弓削多高義監査委員 不用額に係る質疑にお答えいたします。

  決算審査の際に、不用額の多いもの、また予算額に対して不用額の割合が高いもの、これらにつきましては事由をお聞きしまして、改善等が必要と思われる事項はその都度指摘してまいったところでございます。平成16年度の不用額の状況は、意見書にも記載してありますとおり、予算額に対して不用額の割合は1.7%と前年度の2.2%に比べ、率で0.5ポイント、金額で7,911万円余りの減少が見られております。

  お話にありましたとおり、意見書には記載いたしませんでしたが、予算編成時の積算方法の見直しや執行額の確定したものは速やかに補正などの予算措置を講ずることが肝要であると考えております。

  したがいまして、決算審査の講評の場で市長はじめ幹部職員に対して指摘するとともに、今後の予算編成並びに計画的な予算執行に努めるよう申し上げたところでございます。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  26番・高橋信次議員。



◆26番(高橋信次議員) 今、監査委員さんの答弁をいただいたわけですが、内部的にしているのでは、我々議員の耳にはなかなか届いてこないわけでございます。問題があるならば、はっきりと監査意見として記す必要があるのではないかと思います。そして、過去5年間の不用額を見ますと、平成12年度で5億3,400万円、13年度6億3,400万円、14年度5億6,000万円、15年度5億7,200万円、そして16年度が4億9,300万円と、高額で推移しているわけでございます。このような慢性化の一因になっているのではないかというふうに感じるわけでございます。

  また、新年度の予算編成においては、前年度の決算を参考にして編成されますが、その予算は財政当局、また三役査定等二つの関門を通り正式な予算となるものですが、毎年毎年高額な不用額を生じると、それらの査定にも疑問を抱かざるを得なくなってくるものです。そして、道路舗装では15キロメートル以上、防犯灯では1万2,500基市民に還元できるわけですから、しっかりした予算編成とともに、執行に当たっては創意工夫を心がけるように喚起をしておきたいと思います。

  そして、理由の中に、予想されなかった情勢の変化による事業規模の縮小や中止によるものがあったわけですが、これを具体的にどのような事業であるのかお答えをいただきたいと思います。

  最後に、100万円以上の不用額を出した事業名とその理由を一覧表として委員会審査前に資料として議会に提出すべきと考えておりますが、どのように対処するのかお尋ねをいたします。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 最初に、予想しなかった情勢の変化による事業規模の縮小や中止による事業の主な具体例を申し上げますと、12月に補正をいたしました若葉駅西口自転車駐車場整備事業につきましては、予算成立後の東武鉄道との協議によりまして、フェンスの新設や側溝移設工事等につきまして、用地の造成の中で実施するよりも、翌年度の駐車場整備工事とあわせて実施した方が効率的と判断されたことによりまして、1,056万2,000円の不用額が発生したものであります。

  次に、100万円以上の不用額の発生した事業名とその理由の一覧表についてでございますが、提出に向けまして進めてまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 ほかに。

  9番・塘永真理人議員。



◆9番(塘永真理人議員) 4点質疑します。

  前6月定例議会で出納整理期間も終了して、決算書の調製が進められていると思われるもとで、2004年度決算についてどのように認識されているのか質問したのに対し、平成16年度一般会計決算については、歳入総額284億2,000万円、歳出総額276億4,900万円余りと見込んでいる。歳入について言えば、本市の基幹収入である市税は平成13年度以降4年連続して前年度を下回り、地方交付税においても三位一体改革の影響により、その振りかえである臨時財政対策債と合わせ前年度比で10億円を上回る大幅な減少となるなど、財源確保が厳しい状況であると。このため、事務事業の見直しや経費全般の徹底した節減、合理化を実施した結果、実質収支は約7億2,000万円の黒字となる見込みであると答弁されております。この答弁にある事務事業の見直しや経費全般の徹底した節減、合理化について具体的にどのように対応されてきたのか、お聞きしておきます。

  2点目は、本市の財政力指数が平成14年度0.754、平成15年度0.781、そして平成16年度が0.809と推移していることになりますが、執行部はこの推移をどのようにとらえているのか、お聞きします。

  次に、平成16年度における不納欠損額が1,018件で6,703万5,641円で、対前年度比額で831万6,668円、14.2%増加し、件数で289件、22.1%減少したということになるわけですけれども、この不納欠損額を事由別に見ると、所在不明、死亡、生活保護、会社倒産、病気等で職業に定着しない等のため担税力がなく、徴収不能といった事由が例年挙げられるわけですけれども、この不納欠損額の事由別を経年的に見た場合、ここ数年における事由で特徴的な内容といったらどんな事由があるのかお聞きしておきます。

  4点目は、公債費の傾向とピークについてどのようにとらえているのか。また、公債費比率、公債費負担比率の傾向とピークについてもどのようにとらえているのか、お聞きしておきます。

  以上、4点お願いします。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 財政に関する数点の御質疑にお答えを申し上げます。

  最初に、事務事業の見直しや節減方策の具体例でありますが、平成16年度当初予算につきましては、マイナスシーリング方式による予算編成を進めておりまして、その後の予算執行につきましても事務処理に要する経費の節減等、支出の徹底した見直しを求めたところでございます。

  その結果、事務処理や施設の維持管理に要する経費であります需用費や委託料につきましては、新たな事業費を除き減少しております。特にごみ処理経費につきましては、廃プラスチック等の分別収集の徹底により、可燃ごみの大幅な減少がなされたことから、焼却施設に要する燃料費や薬剤等の消耗品、また最終処分の委託料の削減が図られております。また、歳入におきましても公有財産の売却を進めるとともに、有料広告の掲載をはじめとして歳入の確保に努めたところでありまして、これらの効果として実質収支を黒字にできたものと考えております。

  次に、財政力指数が上昇した要因につきましては、地方交付税の振りかえである臨時財政対策債への振替額相当分を基準財政需要額から控除する方策がとられていること、また投資的経費をはじめとして基準財政需要額の単位費用や補正係数の見直しがなされていることによりまして、算式の分母である基準財政需要額が減少したためと考えております。

  次に、公債費の傾向と今後の見込みでありますが、公債費はごみ処理施設をはじめとした公共施設の整備等によりまして、その償還額が増大し、平成10年度から30億円を超える状況が続いております。また、公債費比率及び公債費負担比率も公債費の増大に加え、地方税収入や地方交付税の減少等によりまして、徐々にではありますが、上昇傾向を示しております。

  今後の見込みでありますが、公債費は高どまりの状況が続き、平成19年度にピークを迎えるものと考えておりまして、公債費比率、公債費負担比率とも高い状態が当面続くものと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 市川総務部長、答弁。



◎市川守総務部長 不納欠損事由についての大きな事由は何かということを経年別にという御質疑についてお答えをいたします。

  事由についての一番大きな内容につきましては、塘永議員さん御指摘のとおり、担税力なしでございます。これについて見ますと、平成12年度が53%、平成13年度が63%、平成14年度が68%、平成15年度が56%、いずれも担税力なしがトップを占めております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  9番・塘永真理人議員。



◆9番(塘永真理人議員) 平成16年度における事業の見直しと徹底した節減についての具体的内容をお聞きしたわけですけれども、ごみ処理に係る分別収集の徹底を環境部を中心に市民の協力を得ての大幅な削減、歳入においての公有財産の売却、有料広告の掲載等による歳入の確保に努めて実質収支が黒字に至った旨の答弁があったわけですけれども、言うまでもなくこれら節減対策はこれで終わるということではないわけです。今ほども不用額の問題が出されております。今後における節減対策はどのように進められつつあるのか、再質疑しておきます。

  もう一点は、財政力指数の経年変化のとらえ方について再質疑します。私どもは、昨年12月定例議会で小泉内閣が進める三位一体の改革とは、一つは国庫補助負担金の廃止、縮減、それから地方交付税の縮小、さらには地方への税源移譲の三つを一体に行うというものであって、これは義務教育、国民健康保険、公立保育所、生活保護、児童扶養手当などの国庫補助負担金をなくし、税源移譲が計画されているのであって、財政力の弱い自治体では賄い切れなくなるおそれもある。それに加えて、地方財政不足を補うはずの地方交付金は縮小するというわけなので、地方経済を立て直すどころか国の責任を投げ捨て、住民サービスの後退や住民の負担を招きかねないと主張し、20年間にわたっての本市の財政指数等をグラフにして検討してきたところです。そして、財政力指数の推移は、1に近づきつつある、数字上は向上しつつあるかのようになっているけれども、これは基準財政需要額を圧縮せざるを得ない社会経済状況の上に立って、いわば数字のマジックであって、三位一体改革によって本市の財政力が強くなっていることを示しているものではなくて、三位一体改革のもとで市民の要求が反映しにくくなっている、このことを主張してきたところです。

  本市の財政力指数のここ数年にわたっての財政力指数の推移は、本市の財政力が強まったことを意味しているのかどうか、再質疑しておきたいと思います。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 お答えいたします。

  最初に、節減に対する考え方でありますが、平成16年度決算における不用額につきましては、約4億9,300万円余りでありまして、近年の決算におきましても5億円から6億円で推移している状況であります。不用額は、決算を見据えた予算積算を行うことにより縮小できるものと考えておりまして、引き続き経費全般の見直しを行う必要があるものと考えております。

  また、単なる経費の節減を図るという考え方だけでなく、費用対効果を念頭とした事務事業そのものの見直しを行うことも重要なことと考えております。

  次に、財政力指数の関係でありますが、先ほど答弁を申し上げましたとおり、制度の改正等により結果的に財政力指数が上がったものと理解をしております。今後におきましては、財源移譲の本格的な実施が議論されますことから、これらの動向を注視するとともに、基準財政収入額の基幹部分である市税収入の増加等により、真の意味で財政力が上がることを期待しているところであります。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

  23番・森田精一議員。



◆23番(森田精一議員) 65ページの目2文書広報費、節13委託料のうち144万9,000円の市民カレンダー作製委託料について質疑をいたします。

  行政報告書によりますと、5,000部を作製したとあるわけですが、まず市民の反応と効果についてお尋ねしたいと思います。

  次に、配布の時期についてですが、市販されているカレンダーについては1月には大体各家庭にかかっていると思いますが、この行政の広報を目的とした市民カレンダーは1月に近づけて配布はできないか、お尋ねしたいと思います。

  また、三つ目として経費等の面も含めて観光協会と連携した、また表紙写真等文字を強く坂戸を意識した、印象づけた観光にも一層貢献をできるカレンダーにしていただけないかお尋ねします。

  次に、147ページの目2商工業振興費、節13委託料の観光資源調査等委託料についてですが、去る7月に坂戸市観光協会が設立されたわけですが、今後この調査をもとに本市の観光推進が図られるものと期待しているわけですが、まず先般行われました本市の大きな観光資源の一つである坂戸よさこいにつきましては、天候にも恵まれ、盛大に開催されたわけでありますが、そうした中において本市には長く永源寺のお釈迦様、八坂神社の夏祭りなど、市内外を問わず多くの方が訪れるイベントがあるわけですが、これら観光資源等の充実施策についてどのように考えているかお尋ねしたいと思います。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 初めに、市民カレンダーをつくった効果等についてお答え申し上げます。

  一般的なカレンダーにつきましては、基本的に暦年版でございますが、市民カレンダーは年度版として作製をいたしました。市民からは、「子供たちの学校行事を書き込むのに便利」、「会社、学校も年度で動いているので見やすい」等の声も聞いております。また、写真による市のよさもPRできたものと考えております。

  次に、配布の時期についてでありますが、各所管で行事の固まるのが予算等の関係でかなりずれ込むものもございまして、そのような中で少しでも早期に市民の手に渡せるよう努力をしてまいりたいと考えております。また、今回の販売につきましては、1月に事務嘱託員さんを通じ希望をとりましたが、18年度版につきましては12月中に希望をとりたいと考えております。

  次に、観光協会とも連携して、観光PR用として活用していく考えはということでございますが、写真につきましても坂戸のすばらしい自然や祭り等、坂戸市のよさを知っていただこうと選んだものでございます。また、日程表も祭りや行事等でできるだけ網羅したものでございます。観光PRという側面も持っていると考えております。今後、観光協会とも協力し合い、さらによいものにしてまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 観光資源等の充実施策についてお答えいたします。

  昨年実施いたしました観光資源調査において、市内には多くの豊富な観光資源が存在していることがわかりました。永源寺のお釈迦様、八坂神社の夏祭りにつきましても、本市の重要な観光資源の一つとしてとらえているところであり、今後ふだん気がつかなかったもの、磨けば輝くものなど、さまざまな観光資源の活用と工夫、そして観光事業の推進施策について全庁的に調査研究を行うとともに、坂戸市観光協会とも連携を密にして、積極的に観光推進事業の振興を図ってまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  23番・森田精一議員。



◆23番(森田精一議員) 市民カレンダーについては、本年より12月に希望をとっていただけるということで理解をいたしました。

  また、観光資源の調査については、今後ふだん気がつかなかったもの、磨けば輝くものなど、さまざまな観光資源の活用と工夫、そして観光事業の推進施策について、全庁的な調査研究を行うということであるわけですから、高麗川を中心とした観光振興等を考えながら、観光協会の発展に努力していただきたいと思います。

  終わります。



○井上勝司議長 ほかに。

  21番・福田耕三議員。



◆21番(福田耕三議員) 2点質疑をしたいと思います。

  まず、最初に労働諸費の負担金、補助及び交付金に関して、社団法人坂戸市シルバー人材センターの最近における決算内容についてお願いをしたいと思います。また、今議会において指定管理者制度の議論をするわけでありますが、補助金を受けているシルバー人材センターが先行き指定管理者として正統な関係なのかお尋ねをしたいと思います。

  次に、消費生活対策費の投資及び出資金に関して、埼玉川越総合地方卸売市場整備出資金についてでありますが、最近までの決算状況について。また、この出資金については平成19年度で出資金終了となりますが、その後の見通し、考え方についてお聞かせをいただきたいと思います。

  よろしくお願いします。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 シルバー人材センターの決算状況及び今後の支援についてお答えをいたします。

  高齢者の就業機会を通じ、社会参加、生きがいづくり等の事業を実施している坂戸市シルバー人材センターを支援するため、運営費の一部として補助金を交付しているものでございます。シルバー人材センターの平成16年度決算によりますと、前年より77名の会員がふえ、会員総数も1,233名となり、受託事業に係る契約金額についても、過去最高の7億4,469万6,265円になっております。また、会員へ支払われる配分金は、6億6,456万568円と、前年度と比較し契約金額で約2.6%、配分金額で3.0%の増となっており、関係皆様の努力により健全に運営をされております。また、今後も一層高齢化が進む中において、シルバー人材センターの存在意義を自主自立、協働、共助の基本理念からも、社会環境の変化に伴う新しい取り組みや制度等も想定しながら、柔軟に事業展開が図れるよう、支援してまいりたいと考えております。

  続きまして、川越総合地方卸売市場関係につきましてお答えいたします。最初に、決算内容と今後の運営についてでございますが、平成16年度の第14期決算を見ますと、資産の部の合計額は144億8,084万187円、負債の部の合計額は53億4,245万6,577円でございまして、資産の部の合計額が負債の部の合計額を上回っておりますが、しかしながら資本金127億1,110万円に対し、累積損失が35億7,271万6,390円あり、自己資本金額は91億3,838万3,610円となっており、大変厳しい経営状況が続いております。

  また、今後の運営についてでございますが、第14期におきましては新たに法人事業税の外形標準課税の適用が開始されたことにより、販売費及び一般管理費が増加したため、営業利益は3,921万6,177円となり、前期より2,170万5,128円の減少となりましたが、市場建設時における借入金支払利息の漸減等により、当期損失は前期と比較して5,037万3,446円改善されております。市場は、公益性の高いものでありますので、引き続き当期損失の解消に向けた市場運営に鋭意努力をし、健全な経営が図られるよう強く要請してまいりたいと考えております。

  次に、平成19年度以降の出資の可能性についてでございますが、川越総合地方卸売市場への出資は平成19年度で終了いたしますので、それ以降の出資の可能性につきましては、その時点での経営者との協議により、経営方針等が検討されることになると思われますので、その状況を的確に判断し、対応を図ってまいることになろうと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 ほかに。

  2番・大山茂議員。



◆2番(大山茂議員) それでは、2点にわたり質疑をいたします。

  まず、決算書77ページに掲載されております交通安全対策費の中の市内循環バス運行費補助金に関して質疑いたします。この市内循環バスについては、運行開始以来9年5カ月を経過して、これまでは着実に利用者数がふえてきたかと思われます。

  さて、今回5,609万7,000円と決算が計上されておりますが、当初予算は6,009万7,000円、すなわち400万円減額として計上されておりますが、この400万円減額となった理由について。また、行政報告書を見ますと、前年度と比べても利用者が減少している、このことの要因についてお尋ねします。

  次に、144ページから始まる商工業振興費のうちの147ページに掲載されております市民まつり実行委員会補助金に関してお尋ねします。市民まつりについては、今年の第5回市民まつりにおいては119連、約7,500人の踊り手で成功していたかと思います。この市民まつり実行委員会補助金1,450万円と計上されておりますが、これは当初予算と同じ補助金の額として、決算として計上されておりますが、この市民まつり全体の運営費の状況並びにこの実行委員会補助金とはほかに協賛金が運営には大きく使われているかと思いますが、運営費全体及び協賛金の内容についてお尋ねします。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 初めに、市内循環バス運行費補助金についてお答えをいたします。

  市内公共施設循環バスは、市内公共施設の利用促進及び交通不便地域の解消を目的に、平成8年5月より東武鉄道バス事業本部に対して運行を依頼し、その経費を本市が負担しているものでございます。

  平成16年度決算につきましては、当初予算額6,009万7,000円に対し5,609万7,000円の補助金支出となり、400万円の軽減を図ることができました。これは、平成16年度において運行収入が増収したことに伴い、本市が負担する運行経費に係る補助額が軽減されたことによるものでございます。

  利用者数につきましては、平成15年度との年度対比で約2万2,000人の減少となりましたが、利用者数の内訳からその要因を分析いたしますと、有料利用者として新たに料金100円をいただいた高齢者の利用者数が追加されたことにより、有料利用者数が4万4,731人増加し、無料利用者数は逆に6万6,956人減少となったことからの利用者数の減でございます。

  続きまして、市民まつりの事業費についてお答えいたします。第4回坂戸市民まつりにつきましては、新たな文化、よさこいの定着、元気な地域産業、交流と活力のあるまちをコンセプトに、坂戸市民まつり実行委員会の主催で開催したものでございます。全体の事業費につきましては、収入4,287万9,392円に対しまして支出4,192万8,114円となっております。

  最初に、収入の内訳を申し上げますと、協賛金が2,047万6,777円、市補助金が1,450万円、前年度繰越金が467万3,199円、参加費等が322万9,416円となっております。

  また、支出は、総務費として197万6,641円、事業費として3,995万1,473円を支出しております。

  次に、協賛金につきましては、収入区分として協賛金と広告料に分類しておりまして、その内訳を申し上げますと、協賛金が646件で976万1,777円、広告料が349件で1,071万5,000円となっております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  2番・大山茂議員。



◆2番(大山茂議員) それでは、再質疑をさせていただきます。

  まず、市内循環バスについてですが、約2万2,000人の利用者の減少があったと答弁されました。一方、有料利用者として料金100円を負担する高齢者の利用者数が追加されたことによって収入増もあったというふうなことかと思われますが、この無料利用者数からその有料利用者数の増加を前年度と比べて差し引くと約2万2,000人。すなわち全体の利用者が減少した分がそのまま高齢者の100円負担によって、高齢者の利用が減ったのではないかというふうに、その数字から見ると思われます。

  そこで、再質疑ですが、この約2万2,000人減少したと、それまでは着実に利用者はふえてきたかと思われますが、この2万2,000人の減少について、これについてどのように考え、またどのように今後対応していくのか、その点を再質疑いたします。

  次に、市民まつりについてですが、協賛金についての額などもお答えいただきました。これは、ことしの第5回坂戸よさこいのパンフレットですけれども、毎年この形態でパンフレットをつくられておりますが、協賛者の一覧表が掲載されておりますが、その最後の方にその他の協賛というコーナーがあります。このその他の協賛とされているのはどのような内容のものでしょうか。また、掲載を辞退している、そういう協賛者がいるということも聞いております。その状況についてお尋ねします。

  以上、再質疑いたします。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 初めに、循環バス利用者につきましてお答えいたします。

  市内公共施設循環バス利用者の現状につきましては、種々その要因があろうと考えているところでありますが、市民の足として多くの皆様から愛され、利用される市内循環バスとなるよう、運行方法等についてさらに調査研究を重ねながら、取り組んでまいりたいと考えております。

  続きまして、よさこいに関する御質疑のうち、初めにその他の協賛についてお答えいたします。協賛者として協力いただいた件数は、事業所、個人を合わせ995件でした。そのほとんどの皆様が名称と金額の掲載を希望された方々でございました。しかしながら、中には金額の掲載を希望しない協賛者の方々もございましたので、その方々はその他の協賛として取り扱わせていただきました。件数で20件、113万5,000円となっております。

  次に、掲載を辞退されている協賛者の状況についてお答えいたします。名称及び金額の掲載を辞退したいとの申し出があった協賛者につきましては、件数で11件、35万5,000円となっております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  2番・大山茂議員。



◆2番(大山茂議員) 市内循環バスについて、この減少について種々その要因があろうと考えているという話ですが、1回目のときの答弁から出てくることは、高齢者100円負担、これによる要因が大きいかと思われますので、今後の調査研究の中では実質的にこの16年度の決算の中にあらわれてきている、そういう内容について要因をはっきりさせながら、ぜひ調査研究を重ねていただきたいということを申し述べて、質疑を終わります。



○井上勝司議長 ほかに。

  14番・高野宜子議員。



◆14番(高野宜子議員) 14番、高野宜子です。議案第54号・「平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」質疑を行います。

  初めに、74ページ、目10交通安全対策費の交通指導員について、3点お伺いをいたします。1点目、児童生徒の通学路における安全対策に交通指導員さんが配置をされておりますが、指導員の定数については規則等に定められているのかお伺いをいたします。

  2点目、指導員さんの配置体制についてお伺いいたします。

  3点目、学校側の配置要請に対しての対応についてお伺いをいたします。

  次に、放置自転車対策についてお伺いいたします。放置自転車対策につきましては、全体的に昨年度より事業費が増額をしておりますが、その要因についてお伺いをいたします。

  以上で1回目の質疑を終わります。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 初めに、交通指導員関係についてお答えいたします。

  まず、交通指導員につきましては、昭和46年制定の坂戸市交通指導員の設置及び運営に関する規則に基づき、通学路における交通危険箇所を基本として配置をしておりますが、生徒児童の増加等の状況を考慮し、26名の定数から2名増員し、現行の28名を定数としたところであります。

  次に、配置体制についてですが、平成13年度からは各小学校にお願いし、新年度の交通指導員の配置希望箇所の調査を実施いたしまして、通学路として予定している道路の交差点等危険と思われる箇所の資料を提出いただいております。この資料をもとに、交通信号機や横断歩道の有無、見通しのよしあし、交通量などの調査を行い、トータルとして危険度の高い場所に交通指導員を配置することといたしました。

  次に、学校側からの配置要請に対しての対応についてでありますが、生徒児童の通学時の安全確保を優先に、立哨回数の調整をしながら、すべての要望箇所に対応できるよう努めているところであります。

  続きまして、放置自転車事業費が前年度対比で増額となった要因でございますが、自転車駐車場管理業務において、北坂戸駅西口駐車場の夜間従事者を1名から2名に増員したこと及び放置自転車撤去委託業務回数を80回から101回に拡大したことが主な要因でございます。

  以上でございます。



○井上勝司議長 14番・高野宜子議員。



◆14番(高野宜子議員) 御答弁をいただきありがとうございました。何点か再質疑をさせていただきます。

  交通指導員さんにつきましては、努力をしていただいておりますが、1点お伺いをいたします。指導員さんの今後の配置の対応策はどのように考えておられますか。

  次に、放置自転車対策につきましては、3点お伺いをいたします。1点目、放置自転車事業費の経費削減に向け、どのように努力されているのかお伺いをいたします。

  2点目、若葉駅第2自転車駐車場、北坂戸駅西口自転車駐車場等におきましては利用率が低く、50%を切っております。利用率の向上策についてはどのように考えておられますか。

  3点目、若葉駅東口無料自転車駐車場は、多くの市民の方が利用しております。利用者の方より、路面舗装等の要望があります。若葉駅東口無料駐車場を市民が使いやすいように敷地を整備するお考えはないかお伺いをいたします。

  以上で質疑を終わります。



○井上勝司議長 小塚市民生活部長、答弁。



◎小塚満市民生活部長 お答えいたします。

  初めに、交通指導員配置の今後の対応策についてでありますが、学校側からの配置要望や危険箇所等に留意しながら、男性指導員の通常勤務回数をふやすことの検討、学校、PTAをはじめとするボランティアによる補助など、総合的に検討してまいりたいと考えております。

  続きまして、放置自転車対策事業費の削減につきましては、各委託業務内容についての全面見直しを行い、各業務ごとに従事者数を見直したほか、廃止可能な委託業務をやめるなど、平成17年度当初予算において既に削減化に取り組んでいるところでございます。

  次に、利用率の低い若葉駅第2自転車駐車場及び北坂戸駅西口自転車駐車場の対応策につきましては、今後の指定管理者制度への移行の中で、利用者にとってより利用しやすい制度づくりに取り組んでまいりたいと考えております。

  また、若葉駅東口無料駐車場の路盤改善につきましては、都市計画道路用地を借用しておりますことから、現在は砂利敷状態としているところでございますが、今後は将来の都市計画事業化に際しての支障のない範囲内で検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 ほかに。

  16番・石井寛議員。



◆16番(石井寛議員) 16番、石井寛です。平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算について質疑を行います。

  決算書52ページ、目4雑入、節2雑入、備考欄有料広告掲載料の内容と市民などの反応についてお伺いいたします。

  以上です。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 有料広告に関する御質疑につきましてお答えを申し上げます。

  最初に、有料広告掲載料の内訳について申し上げますと、庁舎内の9カ所の広告料で42万円、車両関係で21万円、広報さかどへの掲載で90万円及び市内循環バス停留所標識への広告料として3万円の合計156万円の収入であります。

  次に、市民の反応について申し上げます。市長への手紙やメール等により、よい意味で役所が変わった等の御意見をいただいております。また、収入確保の一方策として、マスコミ等にも取り上げられたことから、他団体からの問い合わせや視察を受けるなど、その取り組みに対して一定の評価を得ているものと理解をしております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  16番・石井寛議員。



◆16番(石井寛議員) 再質疑いたします。

  内容については理解いたしました。収入の確保を図るためとして、庁舎内の空きスペースなどを有効活用しているようですが、庁舎内1階フロアの料金などは見直す必要があるように思われます。また、広告の掲載を行う施設なども見直しの必要があるようにも思われますが、今後の方向性も含め御所見をお伺いいたします。

  以上です。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 お答えを申し上げます。

  最初に、掲載料金についてでありますが、制度を導入してから間もないこと及び初期投資として広告の作成や取りつけに相応の費用負担をお願いしたことなどの理由から、平成18年度までは現行の料金で対応してまいりたいと考えております。

  次に、掲載広告の入れかえを含む見直しの考え方についてでありますが、収入の確保、市民の意見や市施設としての公共性等を総合的に勘案し、掲載料金の見直しとあわせ時期を見て検討してまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

  11番・吉岡修二議員。



◆11番(吉岡修二議員) 11番、吉岡修二でございます。ただいま議題となっております議案第54号・「平成16年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について」質疑を行います。

  初めに、決算書133ページ、目1清掃総務費、節19負担金、補助及び交付金の中の家庭用生ごみ処理器等設置費補助金でございますが、生ごみ減量化が進んでいることに対しては敬意を表する次第でございます。そこで質疑でございますが、家庭から排出されるごみの中で、生ごみの減量化が進んでおります。ごみ減量に効果的である家庭用生ごみ処理器の制度当初からの設置状況について、また設置後における家庭での活用状況について把握をしておられるのか、お伺いをいたします。

  次に、決算書160ページ、目3街路事業費でございますが、駅東通線事業認可区間の進捗状況と今後の工事の見通しについてお伺いいたします。



○井上勝司議長 新井環境部長、答弁。



◎新井彪環境部長 生ごみ処理器の補助金についてお答えいたします。

  家庭から排出される生ごみの自家処理を促進し、ごみ減量の推進を図るため、昭和60年度に生ごみ処理器の補助制度を創設いたしました。平成9年度までは土中微生物のバクテリアの働きで生ごみを発酵分解する、いわゆるコンポスト型のみが対象でした。平成10年度から生ごみを脱水、発酵分解する電気式生ごみ処理機を、そして平成12年度からEM菌をもみ殻等で培養したボカシを使った生ごみを発酵させる容器、いわゆるEM容器型を補助対象に加え、生ごみの減量化を図っております。平成16年度までにコンポスト型が2,769基、電気式生ごみ処理機が943基、EM容器型が342基、合計で4,054基を補助いたしました。また、件数は平成13年度以降やや減少傾向にありましたが、平成15年度のごみ分別説明会に伴い、生ごみの減量化や資源化のお願いをし、その結果、市民のごみ減量の意識が高まり、平成16年度以降補助申請件数が増加する傾向にございます。

  次に、活用状況についてでございますが、平成13年度に補助制度を活用された方から無作為に抽出した200名を対象にアンケート調査を実施しております。調査結果から、ごみ減量化に効果的であると認識され、かつ適正に使用されているとの回答を得ております。今年度も平成13年度から16年度の4カ年の対象者のうち100人にアンケート調査を実施する予定であります。

  今後におきましても、アンケート調査の結果や市民の意見を参考に、さらなるごみの減量化に向け、排出抑制の一つの大きな役割を果たす生ごみ処理器の普及、啓発を積極的に推進してまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 正木都市整備部長、答弁。



◎正木義久都市整備部長 駅東通線事業認可区間の進捗状況と今後の見通しについてお答えいたします。

  初めに、平成16年度末における用地契約状況についてでございますが、地権者104名中97名の御協力をいただき、用地買収につきましては予定しております買収面積7,227平方メートルのうち6,430平方メートル、率にして約89%でございまして、土地開発公社先行取得分の119平方メートルを含めた用地確保率は約91%となっております。建物補償につきましては、全体棟数41棟のうち38棟の御契約をいただいており、進捗率は約93%でございます。なお、本年度地権者1名の御協力をいただき、79平方メートルの用地買収と物件移転が完了しておりまして、これによりまして本年8月末における用地の取得面積は6,510平方メートルとなり、土地開発公社先行取得分を含めた用地確保率は約92%に達している状況でございます。

  次に、今後の見通しについてでございますが、今年度から本格的な道路整備に入ることから、去る6月10日並びに7月2日に関係者を対象とした説明会を開催し、工事概要等について説明を行ったところでございます。今年度の工事は、全体延長920メートルの約4分の1に当たります215メートルでございまして、車道9メートル、両側歩道4.5メートル、全幅員18メートル道路として県道日高川島線から坂戸駅北口に向かい整備を進める予定でございます。

  道路の構造につきましては、坂戸市ユニバーサルデザイン推進基本方針、埼玉県福祉のまちづくり条例を尊重し、車道と歩道の段差を解消したフラット方式を採用、また歩道部についてはインターロッキングブロック舗装の施工を考えております。この路線は、坂戸駅北口から国道407号線を結ぶ重要な道路であり、歩行空間の安全を確保し、利便性を向上させていくためにも、早期開通が望まれておりますので、残された用地取得に鋭意努力するとともに、道路築造につきましても継続的に整備を進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  以上で議案第54号についての質疑を終わります。





○井上勝司議長 暫時休憩いたします。

  午前10時55分  休憩

  午前11時10分  再開





○井上勝司議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  質疑を続行いたします。

  次に、議案第55号・「平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第55号についての質疑を終わります。

  次に、議案第56号・「平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第56号についての質疑を終わります。

  次に、議案第57号・「平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第57号についての質疑を終わります。

  次に、議案第58号・「平成16年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第58号についての質疑を終わります。

  次に、議案第59号・「平成16年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第59号についての質疑を終わります。

  次に、議案第60号・「平成16年度坂戸市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第60号についての質疑を終わります。

  次に、議案第61号・「平成16年度坂戸市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第61号についての質疑を終わります。

  次に、議案第62号・「平成16年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第62号についての質疑を終わります。

  次に、議案第63号・「平成17年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第63号についての質疑を終わります。

  次に、議案第64号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第64号についての質疑を終わります。

  次に、議案第65号・「平成17年度坂戸市坂戸都市計画事業関間四丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第65号についての質疑を終わります。

  次に、議案第66号・「平成17年度坂戸市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第66号についての質疑を終わります。

  次に、議案第67号・「平成17年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第1号)を定める件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第67号についての質疑を終わります。

  次に、議案第69号・「坂戸市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件」について質疑を願います。

  21番・福田耕三議員。



◆21番(福田耕三議員) 数点にわたり質疑をさせていただきます。

  指定管理者制度の導入を契機として、地方自治体の経営という観点から、公の施設について市民や民間事業者の手法を導入し、またそれらを活用することによって抜本的な改革をすることが前提でありますけれども、市民サービスの低下を招いてはいけないというふうに感じております。

  これらを背景に質疑でありますけれども、1番目として、指定管理者の目指すところと財政的効果など、どのぐらい見込んでおられるのか。

  2番目に、指定管理者選定に当たっての選定委員会の規模と選定の方法について、どのように考えておられるか。

  3番目、3年ごとのローリングになっておりますけれども、途中での指定取り消し等について、どのように考えておられるか。

  4番目ですけれども、直営施設、また関連施設が指定管理者に移行した後の引き上げた職員についてどういうふうな処遇をしていくのか、組織のスリム化にあわせてどのように考えておられるか、お伺いをしたいと思います。

  よろしくお願いします。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 初めに、指定管理者制度の導入につきましては、御質疑の中にもありましたとおり、地方自治体の経営という観点から、公の施設に市民や民間事業者の手法を導入し、またその能力を活用することによって抜本的な改革を目指すものでございます。

  このため、それぞれの施設につきましては、市民サービスの向上を図るとともに、効率的な管理運営を図ってまいります。現段階では、具体的な効果額を算定することは困難でありますが、適正な競争の確保によりコスト削減が図られますとともに、今後市全体において直営施設が減少することにより、職員定数の削減が図られるものと考えております。こうして生み出された財源につきましては、新たな行政需要に対する財源確保につなげてまいります。

  次に、指定管理者の候補者選定委員会につきましては、助役を委員長とし、部長職等を中心に構成し、さらに必要に応じまして知識経験を有する者を委員として委嘱することを考えております。公募する場合におきましては、最も適切な団体を選定し、公募しない場合であってもその団体が指定管理者として適切かどうかを委員会で審議するものでございます。なお、選定に当たりましては、各事業計画書を評価する際に、客観的数値評価を用いた評価表等を採用することにより、公平かつ公正な選定を行うものでございます。

  次に、指定期間中の取り消しにつきましては、施設の適正な管理を維持管理するための取り消しは可能でございます。条例第9条各号のいずれかに該当する場合につきましては、指定管理者の指定の取り消し、または期間を定めて指定管理業務の全部、もしくは一部の停止を命ずることができることとしております。

  次に、直営施設を指定管理者に移行した際に引き上げる職員につきましては、他の必要な部署に配置することになりますが、定員の適正化を図る中で計画的に職員定数の削減を図ってまいりたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

  1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 1番、新井文雄です。ただいま議題となっております議案第69号・「坂戸市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例制定の件」について質疑をいたします。

  先ほどの質疑と重ならないようにしていきたいと思います。先日配付をされた基本方針の中では、すべての施設への導入を前提に検討していきたいというふうにしています。来年度の18年度に7種の施設が指定管理者に移行するということとした理由と、平成19年度以降の導入を検討する施設について今後の取り組みはどういうふうになるのか、1点質疑しておきます。

  それから、2点目です。今回出されている施設を見ますと、学童保育所とか福祉作業所、休日急患診療所など多くの分野で働いている人がいまして、特に市民との協働でこれまでやってきたというところが多いと思います。そして、経費の多くは人とのかかわりで、人件費が相当部門を占めているように考えます。今後の公募により指定管理者を選定する場合、働いている人の雇用や労働条件が不安定になるというふうに考えられるわけですけれども、その点についてはどういうふうに考えているのかお伺いをいたします。

  それから、もう一つ、3点目ですけれども、地方自治法で明記されている公共性の確保、また住民の福祉の増進を担うのは市ということで、公の施設の官における公的責任の放棄になるのではないかということが考えられるわけですけれども、その辺についてどう考えているのか、以上3点について質疑いたします。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 お答えを申し上げます。

  平成18年度に7種の施設を指定管理者に移行する理由につきましては、これらの施設は既に管理委託またはそれと同様の形態をとっておりまして、地方自治法に定められる経過措置期間中に指定管理者制度に移行するか、直営に変更するか、いずれかの対応を迫られているところでございます。平成19年度以降の導入を検討する施設につきましては、特に期限のあるものではございませんが、個々の施設の設置の目的を効果的に達成するために、直営または指定管理者への移行のいずれが適しているのか、十分検討し、導入可能な施設につきましては順次移行していきたいと考えております。

  雇用労働条件でございますが、指定管理者制度につきましては、平成15年9月の地方自治法改正により導入された制度でございまして、従来の管理委託制度の存続に関し3年間の経過措置期間が設けられております。経過措置期間は、さまざまな状況を考慮し、指定管理者への円滑な移行のための設けられた期間と考えられるものでございます。指定管理者候補者の選定に当たりましては、基本方針に定めておりますとおり、適正な競争を確保するため、公募を原則とするものでございます。

  公的責任についてでございますが、指定管理者制度につきましては、地方分権改革推進会議等の指摘を受けまして、管理の受託主体を法律上制限することなく、その適正な管理を確保しつつ、住民サービスの質の向上にも寄与するよう、制度の改正を行ったものでございます。公の施設の設置の目的を効果的に達成するため、必要があると認められる場合に指定管理者に管理を行わせるものでございます。

  以上です。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 答弁いただきました。

  市民サービスが後退することがないようにというのが第一かなと思うところです。

  それから、19年度以降の施設は法律的には指定管理者制度にすることができるということの規定かなと思います。特に福祉や教育など、直接市民サービスにかかわる内容については、公的責任をしっかり持っていく必要があるのではないかなと考えるところです。

  2点ほど再質疑していきたいと思うのですけれども、まず1点目は、条例の中に指定管理者の兼業禁止関係の規定が入っていないわけですけれども、その辺についてはなぜなのか、まず一つお聞きをします。

  それから、条例の第3条の(1)では、「指定管理者として指定を受けようとする公の施設の管理を行うに当たり、市民の平等な利用を確保することができる」となっているわけですけれども、施設によっては、今までこの7種の施設でもいろいろな組み立て方がありまして、いろんなことがあると思います。そういう意味で、市民の平等な利用の確保をどのようにこの7種の施設で考えているのか、その辺について2点質疑します。



○井上勝司議長 中島総合政策部長、答弁。



◎中島健二郎総合政策部長 お答えを申し上げます。

  指定管理者による公の施設の管理におきましては、議会の議決を経た上で地方公共団体にかわって行うものでございまして、地方公共団体と指定管理者とが取引関係に立つものではないため、いわゆる請負には当たらないと考えられます。したがいまして、地方自治法上の兼業禁止の規定は適用されず、指定管理者制度の導入に当たりましても特に地方自治法上において兼業禁止規定が設けられていないため、条例で規定をしないものでございます。

  選定に当たりましては、指定管理者候補者選定委員会の審査過程で公平、公正な判断を図ってまいりたいと考えております。

  市民の平等な利用の確保につきましては、地方自治法第244条にも規定がありますように、公の施設の性格上最も重要な要素であると考えております。申請時に提出させます事業計画書の中で市民の平等な利用の確保につきましてどう配慮するか明記させますとともに、選定委員会での審査のポイントとして位置づけていきたいと考えております。

  以上です。



○井上勝司議長 1番・新井文雄議員。



◆1番(新井文雄議員) 一つ、兼業禁止の関係ですけれども、先ほどの答弁で選定委員会の中で公平、公正な判断をということで、了解をするわけですけれども、和光市などではそういう内容が入っているというふうに私たちの調べではあるところです。

  それから、あと一つ、平等な利用の関係では、今回の7種の施設、特に学童とか福祉作業所とか、どこもいっぱいで入れないというような問題もあるわけですから、そういう意味ではいい意味でそういうことが解消されるよう望んで、質疑を終わりにいたします。



○井上勝司議長 ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第69号についての質疑を終わります。

  次に、議案第70号・「坂戸市学童保育所設置条例制定の件」について質疑を願います。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 10番、吉岡茂樹です。議案第70号について質疑を行います。

  本条例の設置の目的の中で、第1条に「児童福祉法第6条の2第12項の規定する放課後児童健全育成事業を行うため、坂戸市学童保育所を設置する」とし、第3条の業務では、(1)として、「第7条に規定する児童に対する適切な遊び及び生活の場の提供に関すること」、(2)として、「その他学童保育所の設置の目的を達成するために必要な事業に関すること」というふうになっています。

  質疑の1点目は、設置や管理形態がどのようになろうとも、行政の責任として児童福祉法の精神が生かされなければならないと考えます。指定管理者制度のもとで、このことがしっかりと生かされるのか否か、この点について質疑をしておきます。

  そして、これらを生かすために欠かすことのできないのは、施設などの維持管理がありますけれども、児童に直接かかわる児童指導員の労働条件の保障、この問題が非常に重要になってくるのではないかと考えますが、このことに対しての位置づけをどういうふうに考えておられるのか伺います。

  2点目は、本市における学童保育は30年になるという長い歴史を持っているわけです。仕事を持つ保護者の切実な願いとして、児童が放課後安全に、そして児童の健やかな発展を願って坂戸市学童保育の会ができ、市との信頼関係を築きながら学童保育の現場ではさまざまな施策を展開してきたと思います。本市の学童保育の会は、豊かな経験とさまざまなノウハウを蓄積をしております。したがって、児童のためにもその継続性が重視される必要があると考えます。

  そこで、先日議会の議員全員協議会において配付されました公の施設の指定管理者制度導入に係る基本方針、ここでは制度施行に当たって公募によらず、引き続き現行の団体を指定できる例外も方針として示されていると理解をしたわけですけれども、学童保育所についても該当するというふうに理解をしてよいのかどうか、以上2点伺います。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 お答えいたします。

  まず、子供の福祉増進に国や自治体が責任を負うという児童福祉法の精神が、指定管理者制度のもとで生かされるかとの御質疑でございますが、施設利用の平等性の確保はもちろん、条例や指定管理者と交わす協定の中で管理の基準をはじめ放課後児童の福祉増進を担保するための詳細な取り決めをいたします。サービスの質の面ではむしろ民間の手法を活用することによる向上が期待できる制度とされているところであります。なお、従業員の労働条件に関しましては、指定管理者の経営の問題と考えております。

  次に、指定管理者の公募によらない選定の関係でございますが、本市の学童保育事業は、創成期から坂戸市学童保育の会が主体的に運営をしてきたもので、ノウハウの蓄積という面からも評価すべきものと考えております。制度導入に係る基本方針の中に、市民に直接影響するため、事業の安定性確保が重要な事業には、公募によらない例外も規定されておりますので、これらを踏まえ選定を進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  10番・吉岡茂樹議員。



◆10番(吉岡茂樹議員) 再質疑をいたします。

  公募によらない選定についての答弁がありました。学童保育所は、単に放課後の児童を預かる、こういうことだけではなくて、児童の健全育成という重要な位置づけがあると考えます。そういう意味で、効率一辺倒ではなくて、さまざまな経験とノウハウを持っている、そういう視点を踏まえて、継続性の確保、そういうことで判断をしていくべきだろうと考えております。

  従業員の労働条件について、指定管理者の経営上の問題だという答弁がありました。確かにそういうことになると思いますけれども、例えば東京の三鷹市、これは保育園の関係でありますけれども、ある企業が2001年4月から指定管理者に入ったと。その結果、年間の運営費用が半分以下になったという経過がありました。しかし、ここでは園長を含めて全員が1年契約の職員ということで、雇用労働条件が非常に不安定だと。こういう不安定な契約社員のもとで、保育の専門性を生かして子供たちの健全な成長と発展が継続的に実施できるのかどうかという問題が指摘をされているのではないかと思います。

  ここでは、学童保育所について質疑をしておりますけれども、学童保育所についてもそういう内容のことが心配されるのではないかと考えます。今後どのような指定管理者になろうとも、こういう点をしっかり踏まえて、行政の責任として単に経営上の問題だというとらえ方だけではなくて、進めていっていただきたいと指摘をします。

  再質疑でありますけれども、本条例の起草に当たって、現在の学童保育の会の意見などを聞かれたのかどうか、また今後についてどういうふうに対応をされていくのか、1点再質疑をします。



○井上勝司議長 高橋健康福祉部長、答弁。



◎高橋清江健康福祉部長 お答えいたします。

  条例作成に際して、学童保育サイドからの意見聴取の関係でございますが、今回の制度導入は法改正に伴うものでありますので、意見聴取ということではなくて、説明という形でさせていただきました。今後、所定の手続をとりまして、指定の相手方として決定したような場合につきましては調整をしていきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○井上勝司議長 よろしいですか。

  ほかに。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第70号についての質疑を終わります。

  次に、議案第71号・「坂戸市立坂戸駅前集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第71号についての質疑を終わります。

  次に、議案第72号・「坂戸市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第72号についての質疑を終わります。

  次に、議案第73号・「坂戸市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第73号についての質疑を終わります。

  次に、議案第74号・「坂戸市立福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第74号についての質疑を終わります。

  次に、議案第75号・「坂戸市休日急患診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第75号についての質疑を終わります。

  次に、議案第76号・「坂戸市ワークプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第76号についての質疑を終わります。

  次に、議案第77号・「坂戸市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第77号についての質疑を終わります。

  次に、議案第78号・「議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第78号についての質疑を終わります。

  次に、議案第79号・「坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業施行条例等の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第79号についての質疑を終わります。

  次に、議案第80号・「坂戸市市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件」について質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第80号についての質疑を終わります。

  次に、議案第81号・「埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第81号についての質疑を終わります。

  次に、議案第82号・「埼玉県市町村消防災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第82号についての質疑を終わります。

  次に、議案第83号・「埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第83号についての質疑を終わります。

  次に、議案第84号・「埼玉県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第84号についての質疑を終わります。

  次に、議案第85号・「埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の財産処分について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第85号についての質疑を終わります。

  次に、議案第86号・「埼玉県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約の一部変更について」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第86号についての質疑を終わります。

  次に、議案第87号・「専決処分の承認を求めることについて」質疑を願います。

          (「なし」の声)



○井上勝司議長 以上で議案第87号についての質疑を終わります。

  これをもって質疑を終結いたします。

  おはかりいたします。

  ただいま議題となっております議案中、議案第87号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、議案第87号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。

  次に、日程第1・議案第54号から日程第32・議案第86号までの32議案は、お手元に配付しておきました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。

  ……………………………………………………………………………………………………………



△次会日程の報告



○井上勝司議長 以上で本日の日程は終了いたしました。

  おはかりいたします。

  来る12日、13日、14日、15日及び16日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」の声)



○井上勝司議長 御異議なしと認めます。

  よって、来る12日、13日、14日、15日及び16日は休会とすることに決定いたしました。

  なお、13日及び14日は常任委員会を開き、20日は午前10時から本会議を開きます。

  ……………………………………………………………………………………………………………



△散会の宣告(午前11時40分)



○井上勝司議長 本日はこれをもって散会いたします。