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埼玉県 蓮田市

平成19年 12月 定例会 12月20日−委員長報告・討論・採決−06号




平成19年 12月 定例会 − 12月20日−委員長報告・討論・採決−06号







平成19年 12月 定例会




         平成19年12月蓮田市議会定例会 第21日

平成19年12月20日(木曜日)
 議 事 日 程(第6号)

   1 開  議 午前9時
   2 諸般の報告
    (1) 例月出納検査結果(平成19年10月分)
   3 各常任委員会の審査結果報告(文書)
   4 議案第88号、議案第89号、議案第92号〜議案第103号及び議案第113号〜議案
     第118号の一括上程
   5 各常任委員長の審査経過報告(口頭)
            総 務 委 員 長  山 口 浩 治 議員
            民生文教委員長  山 口 博 史 議員
            建設経済委員長  中 野 政 廣 議員
   6 各常任委員長の報告に対する質疑
   7 討  論
   8 採  決
   9 市長のあいさつ
  10 閉  会

午前9時01分開議
 出席議員(20名)
   1番  山  口  浩  治  議員     2番  山  口  博  史  議員
   3番  加  藤  和  子  議員     4番  中  野  政  廣  議員
   5番  石  川  誠  司  議員     6番  斉  藤  隆  宗  議員
   7番  湯  谷  百 合 子  議員     8番  成  田  能  祥  議員
   9番  加  藤  昭  司  議員    10番  山  崎  享  一  議員
  11番  長 谷 部  芳  明  議員    12番  伊 勢 谷  憲  一  議員
  13番  島  津  信  温  議員    14番  和 久 井  伸  一  議員
  15番  山  口  京  子  議員    16番  小  山  由 利 江  議員
  17番  岸  尾  悦  子  議員    18番  中  里  幸  一  議員
  19番  黒  須  喜  一  議員    20番  堀  内  善  仁  議員

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  中  野  和  信  市     長    関  口     茂  教  育  長
  高  橋  一  郎  総 合 政策室長    小  川     誠  総 務 部 長
  石  川  末  吉  市 民 経済部長    花  俣  隆  一  健 康 福祉部長
  熊  倉     進  都 市 整備部長    対  崎  純  由  西口再開発部長
  岡  田  喜  義  消  防  長    竹 野 谷  元  司  教 育 部 長
  神  田     明  上 下 水道部長    長  岡  正  孝  会 計 管 理 者

  高  野  一  朗  監 査 委 員
              事 務 局 長 兼
              選挙管理委員会
              事 務 局 長

 事務局職員出席者
  澁  谷     晃  事 務 局 長    細  井  盛  賢  次長兼庶務係長
  中  野  敦  一  議 事 調査係長    吉  澤  正  剛  主     査






△開議の宣告                   (午前 9時01分)





○堀内善仁議長 ただいまから、本日の会議を開きます。





△諸般の報告





○堀内善仁議長 この際、諸般の報告をいたします。

  監査委員から、平成19年10月分に係る例月出納検査の結果の報告がありましたので、お手元に配布しておきましたから、ご了承願います。





△各常任委員会の審査結果報告





○堀内善仁議長 各常任委員長から、審査結果について、それぞれ報告書が提出されましたので、お手元に配布しておきましたから、ご了承願います。





△議案第88号、議案第89号、議案第92号〜議案第103号及び議案第113号〜議案第118号の一括上程





○堀内善仁議長 本定例会に市長から提出された議案第88号、議案第89号、議案第92号ないし議案第103号及び議案第113号ないし議案第118号を一括して議題といたします。





△各常任委員長の審査経過報告





○堀内善仁議長 これより各常任委員長から、審査の経過について、順次報告を求めます。

  総務委員長 山口浩治議員

          〔総務委員長 山口浩治議員登壇〕



◎総務委員長(山口浩治議員) おはようございます。1番、山口浩治でございます。議長のお許しをいただきましたので、総務委員会における審査経過の概要についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託されました案件は、分割付託事項を含む議案4件であります。以下、審査の過程で論議のありました主なものについて申し上げます。

  初めに、議案第89号「職員の自己啓発等休業に関する条例」について申し上げます。

  まず、委員から「職員から休業の申請があったときには、任命権者が承認することになっているが、どのような審査をして承認するのか」との質疑に対し、「公務の運営に支障がなくということが条例にも記載してありますが、その職員の仕事に取り組む姿勢や勤務成績などを考慮し、現場の上司と話をして決めていくことになると考えています」との答弁がありました。

  次に、「承認された場合は2年ないし3年間職員が休業となるわけだが、その穴埋めはどのような対応を考えているのか」との質疑に対し、「必要があれば、臨時職員もしくは任期付き職員を採用して対応することになります」との答弁がありました。

  次に、「自己啓発という言葉はよいが、休業中に給与も支給されないのでは、希望者は出ないのではないか。本当に仕事に関する能力の向上に必要というなら、奨学金を出しても勉強させるべきではないか」との質疑に対し、「原則として公務員は兼業が禁止されていますが、この休業中につきましては、任命権者の許可を得れば兼業が可能との通達が出されているところです」との答弁がありました。

  次に、議案第92号「地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例」について申し上げます。

  まず、「育児短時間勤務職員は、育児短時間勤務と有給休暇を併用して取得できるのか」との質疑に対し、「育児短時間勤務職員にも有給休暇はあります。読みかえ規定の中で、通常の場合、年間20日間ありますが、その2分の1の勤務であれば10日間になります」との答弁がありました。

  次に、「育児短時間勤務の期間は1カ月以上1年以下とし、子が小学校就学前までの延長が可能とあるが、1年間短時間勤務を取得し復帰した後、何らかの事情でさらに取得することは可能なのか」との質疑に対し、「小学校就学前であれば、可能ということになります。ただし、復職後に再度の部分休業をとる場合には最低1年の期間を置かなければならないと定められており、特別な事情がない場合につきましては、1年を経過し、かつ定められた期間内であれば、何度でも取得できることになります」との答弁がありました。

  次に、議案第93号「蓮田市公共施設等整備基金条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

  まず、「一本化する基金の中で一番大きな額があるのが公共施設等整備基金であり、埼玉高速鉄道の誘致、建設のための資金ということでこれまで積んできたものであるが、今後、優先順位の高いものから使っていくということだが、具体的には西口再開発事業に投入するという考えなのか」との質疑に対し、「現在、平成20年度の当初予算を編成中ですが、前口山ノ内線の道路改良事業が最終年度となり、また西口再開発事業も具体的に立ち上がるなど大きな事業が予定されており、大変厳しい状況にあります。したがいまして、こういった基金を取り崩し、一般会計に繰り入れて活用させていただきたいと考えております」との答弁がありました。

  これに関連して、委員から「公共施設等整備基金で5億5,000万円も積み立てているのは埼玉高速鉄道のためであり、その建設誘致期成同盟会の会長に蓮田市長が就任したわけだが、その意思をあらわしている基金を取り崩してしまうというのは、対外的にどのように受けとめられるのか」との質疑に対し、「建設誘致期成同盟会につきましては、関係する自治体で長年にわたり誘致を続け、その成果もある程度得て現在に至っており、今後も長期的な視野に立ち、取り組まなければならないと考えています。基金を取り崩すことによる近隣自治体への影響につきましては、最小限に食いとめなくてはならないと思いますが、現状ではある程度の理解は得られるものと考えております」との答弁がありました。

  これに関連して、委員から「地下鉄の延伸については、将来の財政負担も考慮して、市民の意向も踏まえ、改めて考える必要があると思う。現在の財政の厳しい状況の中で優先してやらなければならない公共事業に出していくのは重要なことと思う」との意見が述べられました。

  また、「基金を取り崩して必要な事業に使うことはやむを得ないと考えるが、建設誘致期成同盟会の会長に市長がなり、推進をするという視点を対外的に示したのだから、その基金の使い方については十分慎重に配慮していただきたい」との意見が述べられました。

  次に、議案第113号「平成19年度蓮田市一般会計補正予算(第4号)」の分割付託事項について申し上げます。

  まず、「桜台市有地調査委託費150万円をすべて減額するということは、とりあえず現状のまま何もしないということなのか」との質疑に対し、「この市有地の活用につきましては、10月に地元自治会から市長あてに、公園化し、避難場所として確保していただきたいとの要望書が出され、市もこの要望に従った形で、余り経費をかけないで、植樹、植栽なども最小限の整備を進めていきたいと考えておりますので、当初予定した調査をしなくてもよいのではないかということで減額しました」との答弁がありました。

  これに関連して、委員から「この市有地については、駅からも近く、公共施設などの検討もされたことがあると思うが、今後、市としてはずっと避難場所としての土地利用をしていくと理解してよいのか」との質疑に対し、「地元の自治会との具体的な協議などはまだしていませんので、具体的にどのように整備するのか、また、土地利用の将来的な位置付けをどのようにするのかについては決まっていない状況です」との答弁がありました。

  次に、「文書広報費の役務費、通信運搬費が700万円の増額となっている。市から会議の開催などのたくさんの通知をいただくわけだが、メール等の利用の考えはないのか」との質疑に対し、「現在は、それぞれ各課が各種通知を発送しており、総務課においてその予算を集約しているところです。各種通知をメール等で簡素化することについて、内容を考慮しながら検討していかなければならないと考えております」との答弁がありました。

  これに対して、委員から「全庁的に検討していただきたい」との意見が述べられました。

  次に、「常備消防費の消耗品で緊急消防援助隊出動消防車用のスタッドレスタイヤを購入するとのことだが、何台分のタイヤを購入するのか。また、緊急援助に出動する車は決まっているのか」との質疑に対し、「タイヤの購入は蓮田1というタンク車の1台分で、この車を緊急消防援助隊の車として登録しているところです」との答弁がありました。

  次に、「非常備消防費の消防団員報酬が13万6,000円減額されているが、消防団員の減少について何らかの手だてを考えなくてはいけないのではないか」との質疑に対し、「消防団長、副団長と相談をしながら進めていきたい」との答弁がありました。

  以上、申し上げてまいりました審査経過を踏まえ、本委員会に付託されました分割付託事項を含む議案4件について採決したところ、すべて総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で本委員会の報告を終わらせていただきます。



○堀内善仁議長 民生文教委員長 山口博史議員

          〔民生文教委員長 山口博史議員登壇〕



◎民生文教委員長(山口博史議員) おはようございます。2番、山口博史でございます。議長のお許しをいただきましたので、民生文教委員会における審査経過の概要についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託されました案件は、分割付託事項を含む議案8件であります。以下、審査の過程で論議のありました主なものについて申し上げます。

  初めに、議案第88号「蓮田市災害救助条例を廃止する条例」について申し上げます。

  まず、「本条例の第1条から第4条までで規定する災害救助基金に関しては、実際に基金としての積み立てはあるのか」との質疑に対し、「現在、残高はありません」との答弁がありました。

  また、「この条例では、何か支障があることから廃止するのか」との質疑に対し、「災害援助基金の積み立てがこの条例の主な目的でしたが、これについては蓮田市財政調整基金条例に包含されていること、また第5条及び第6条で規定する救助の種類等については、蓮田市地域防災計画に定められていることから、本条例を廃止するものです」との答弁がありました。

  次に、議案第94号「蓮田市ねたきり老人等手当支給条例を廃止する条例」について申し上げます。

  まず、「本条例を廃止する理由について、行政改革による事業見直しということで、行政改革推進委員会の答申では、『この事務事業は、介護保険制度創設前からの制度であり、介護保険制度による現物サービスへの移行が市民に浸透してきているため、廃止の方向に賛成。ただし、実態を踏まえて介護保険利用者へのケアなどに配慮されたい』とのことだが、この手当が支給される方については、介護保険での認定状況はどのようになっているのか」との質疑に対し、「今年8月現在、この手当の支給対象者は85人となっています。このうち、『要介護5』の方が41人、『要介護4』の方が18人、『要介護3』の方が3人、要介護認定申請中の方が1人、亡くなられた方々が18人、病院に入院している方が4人という状況です」との答弁がありました。

  これに対して、委員から「介護認定を受けていても、介護サービスを利用していない方もいる可能性があるのではないか。まして、介護保険ではサービスを受ける際に1割の利用者負担があることから、この手当をサービス利用料の一部に充てている場合もあるのではないか。介護保険制度が定着しているというが、介護保険の利用料助成などの何らかの対応があってしかるべきではないか」との質疑に対し、「利用料助成も重要な施策と考えますが、今回の提案に際しては検討には含めておりません」との答弁がありました。

  次に、議案第95号「蓮田市ねたきり老人等介護者手当支給条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

  まず、「介護者手当を5,000円から6,000円に1,000円引き上げると、予算は幾ら必要となるのか。また、この介護者手当支給の県内の実施状況はどうなっているのか」との質疑に対し、「平成18年度決算ベースでは、受給者数は432人でしたので、43万2,000円の増額となります。県内では蓮田市を含めて28市で実施しております」との答弁がありました。

  さらに、委員から「手当を1,000円上げることにした経緯について伺いたい」との質疑に対し、「他市の例では、介護者手当とは別に、介護サービスを1年以上利用していない方に10万円を支給するところもあります。今回検討する際に、このような制度を導入して、介護者手当は現行の5,000円のままとする選択肢もありましたが、介護している家庭環境はどこも大変であるとの考えから、均等に支援できる施策ということで検討した結果です」との答弁がありました。

  次に、議案第100号ないし議案第102号の「指定管理者の指定について」の3議案につきましては、蓮田市立老人福祉センター、蓮田はなみずき第1作業所及び蓮田はなみずき第2作業所、蓮田はすの実作業所の3施設の指定管理者を指定するもので、一括して質疑がありました。

  まず、「福祉施設指定管理者選定委員会の構成メンバーと審査状況について伺いたい」との質疑に対し、「構成メンバーは、総合政策室長、総務部長、市民経済部長、都市整備部長、子育て支援課長、介護保険課長の市職員6人と、利用者代表ということで、老人福祉センター選定委員会では老人クラブ連合会からの推薦1人、デイケア施設選定委員会では手をつなぐ親の会からの推薦1人、それぞれ合計7人です。申請者から事業計画書の内容等の説明を受け、プロポーザル方式で選定しました。その際の審査項目については、1つ目、事業内容の理解度として、施設の設置目的を理解した適切な方針や考え方、事業内容かどうか。2つ目、団体の管理者としての適格性として、応募資格に適合しているか、公の施設としての役割を担うことができるか、法人の経営基盤が安定しているかどうか。3つ目、施設管理の方針として、利用者本位の柔軟なサービスが提供されるか、効果的かつ効率的な管理を実施できるか、個人情報の適切な取り扱いは確保されるか、危機管理に対する適切な配慮が提案されているか、環境に対する適切な配慮が提案されているかどうか。4つ目、管理スタッフの適格性として、職員体制は定められた人員により適切に配置されているかどうか。5つ目、管理運営費として、指定管理料は適切な額かどうか。6つ目、サービス向上への意欲として、利用者の立場に立った積極的な提案があるか、具体的なサービス向上策や対応策が提案されているかどうか。以上6つの項目について、1人30点の持ち点で審査しました」との答弁がありました。

  また、「3年前から導入した指定管理者制度に対する市の所見を伺いたい」との質疑に対し、「指定管理者制度の導入に当たっては、利用者に、より多様で満足度の高いサービスを提供できること。多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応する民間事業者のノウハウを活用できること。自治体の財政負担、管理経費の削減を図ることなどを目的に条例を整備しております。地方自治法及び条例にのっとってまいりたい」との答弁がありました。

  さらに、委員から「今回の指定管理者の募集に対し、応募が1社だけだったことについて、この制度が本当によい制度であれば応募者も複数あったのではないか。何か制度自体に問題があるか、あるいは募集方法に問題があったのではないか」との質疑に対し、「3年前の募集の際には、告示による公募のみでしたが、今回は市のホームページでもお知らせをして、広く募集を行いました。結果として各施設とも1社からの応募となったことは、ホームページ以外の違った方策についての検討など、次回に向けての課題と考えております」との答弁がありました。

  これに対して、委員から「さまざまな問題を克服し、この指定管理者制度をより有効に活用しなければならないが、応募が1社ではプロポーザル方式による選考は意味がないのではないか。実質的には随意契約と変わらないのではないか」との質疑に対し、「確かに、数社から応募があれば、それぞれの企画内容を比較検討できますが、今回は1社だけのため、その提案内容がより利用者の立場に立ったものか、また利用者と具体的にはどのようにかかわりができるかなどについて、選定委員によって判断していただいたものと受けとめています」との答弁がありました。

  また、「3年前の前回指定時との変更点について伺いたい」との質疑に対し、「前回の指定では、指定管理料あるいはリスク分担に関しては、明確でない部分がありました。今回は5年間という指定期間を見直した形で管理運営をしていただき、リスク管理や指定管理者独自でいろいろな事業展開ができるように、指定管理料についても提案していただくよう改めております」との答弁がありました。

  これに関連して、委員から「リスク分担については、第三者への賠償や個人情報の保護に関して、細かい部分まで注意していただきたいと思うが、どのように考えているのか」との質疑に対し、「募集要項の中でも、リスク分担表を提示していただいておりますが、基本的には契約を結ぶ際に、詳細な部分についても双方合意のもと、協定書の中に盛り込んでいきたいと考えております」との答弁がありました。

  さらに、委員から「個人に関する情報の取り扱いの基本方針、いわゆるプライバシーの保護については、事業計画書の中にも記載されているが、それぞれ細かく触れていない。市としては、統一した取り扱い基準を検討しているのか」との質疑に対し、「提出された事業計画書では、各事業者の基本的な考え方が記載されていますが、当然、協定書を結ぶ際には、市の個人情報保護条例を基本に考えております」との答弁がありました。

  また、「指定管理者を管理、監督するのは当然、市であるが、その市の管理体制はどのようになっているのか。それぞれ担当課の考えで行っているのか。市内部のマニュアルや連絡調整などはどうなっているのか」との質疑に対し、「現在、マニュアルはありません。他市の例では、評価を実施しているところもあると聞いておりますので、できれば今後5年間で導入を図りながら、よりよい管理をしていただくよう、しっかりと評価できるよう考えています。条例の目的を達成するため、条例と協定書に基づいて管理、指導しているところですが、細かなマニュアルについては、今後検討させていただきます」との答弁がありました。

  また、「福祉作業所に関しては、これまでも当事者の問題、保護者の問題、近隣住民の意見などを含めて、さまざまな問題がある。このため今後、第三者評価委員会の設置の検討が必要であると考えるがいかがか」との質疑に対し、「第三者評価の導入も視野に入れ、これからの5年間はしっかりとした形で検証をしていき、また他市の状況等も研究してまいりたい」との答弁がありました。

  次に、議案第113号「平成19年度蓮田市一般会計補正予算(第4号)」の分割付託事項について申し上げます。

  まず、健康福祉部関係では、「保育所費の保育所児童委託費400万円は、市外の保育園等に児童を預ける場合の費用とのことだが、その算定根拠について伺いたい」との質疑に対し、「保護者の希望により、通勤などの利便性を考慮して、市外の保育所を利用している方がおります。他市町村に市内の児童をお願いする場合には、預け先となる市町村や児童の年齢などの要件による国が定めた基準に基づいて算定しております」との答弁がありました。

  また、「保健衛生施設費の庁用備品購入費6万円は、非常時対応パトライトを1台購入するとのことだが、どのようなものか」との質疑に対し、「現在、保健センターは健康増進課の職員が出向いて開設していますが、女性職員が1人で当番となることが多い状況です。このようなことから、不審者や緊急時の危機管理に対応するため、保健センター屋外の道路側に設置して、赤色灯とサイレンで非常事態を知らせるものです」との答弁がありました。

  次に、教育委員会関係では、「社会教育総務費の講師謝礼及び消耗品費の『親の学習』講座とはどのようなものか」との質疑に対し、「今年度から、県の委託事業ということで実施するものです。具体的には、人にやさしい家や児童センター等を会場に、小さい子供連れの保護者を対象として、県の『親の学習』指導者養成講座を修了した指導者が講師となり、悩みや心配事について参加型の講座を開設するものです」との答弁がありました。

  次に、議案第114号「平成19年度蓮田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」について申し上げます。

  「一般管理費の通信運搬費143万5,000円は、医療制度改革による退職被保険者証の再発行、また70歳から74歳までの負担割合凍結による高齢受給者証の再発行とはどういうことか。その内容と件数について伺いたい」との質疑に対し、「65歳以上の退職被保険者に関しては、保険証の有効期限をこれまでであれば来年9月末日までである期限を来年3月末日にしてあるため、また70歳から74歳までの前期高齢者の負担割合に関しては、1割を2割に引き上げるものを1割のままに凍結することとなったため、両方合わせて約5,200通を郵送する見込みで、来年3月中に発送する予定です」との答弁がありました。

  以上、申し上げてまいりました審査経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案8件について採決したところ、議案第88号及び議案第95号は総員をもって、その他の議案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で本委員会の報告を終わらせていただきます。



○堀内善仁議長 建設経済委員長 中野政廣議員

          〔建設経済委員長 中野政廣議員登壇〕



◎建設経済委員長(中野政廣議員) おはようございます。4番、中野政廣でございます。議長のお許しをいただきましたので、建設経済委員会における審査経過の概要についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託されました案件は、分割付託事項を含む議案10件であります。以下、審査の過程で論議のありました主なものについて申し上げます。

  初めに、議案第96号「蓮田市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

  この議案については、資料による執行部の説明をもって了承いたしました。

  次に、議案第97号「蓮田市農業集落排水事業受益者負担金条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

  委員から、「新たに供用開始する根金・貝塚処理区の計画戸数を304戸と決め、総事業費の5%をその戸数で割り、1戸当たりの受益者負担金を16万1,000円と定めたとのことだが、304戸全部入るとは限らないのではないか。その場合には市の負担にならないのか」との質疑に対し、「確かに、304戸にならないと設定した総額にならないので、市の負担ということになる。ただ、ほかの処理区でも同様だが、全体的な計画の規模、また将来的に入ってくるというのを加味して計画戸数を設定している。一、二年ですぐに全額というのはいかないかとは思うが、将来も見据えて、計画戸数を304戸と設定したものである」との答弁がありました。

  次に、議案第98号「蓮田市下水道条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

  この議案については、資料による執行部の説明をもって了承いたしました。

  次に、議案第99号「蓮田市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

  委員からの「第15条の4の関係で、新たに導入される自己啓発等の休業については、大学等での履修や海外派遣が該当するとの説明であったが、ほかにはないのか。また、期間はどれくらいなのか」との質疑に対し、「自己啓発等については2点のみである。また、期間は、原則、大学等の履修による場合は2年、国際貢献活動のための休業は3年である」との答弁がありました。

  次に、議案第103号「市道の路線の認定について」について申し上げます。

  まず、「市道移管については、県との約束だからとよく言うが、平成9年の話であり、時代も変わってきている。新しい時代に合わせた要求というのは、市としても行うべきだ。現道の122号の拡幅を市で行えるならいいが、行えないのなら、市道になる前に国、県の予算でやってほしいと要望すべきだ。また、蓮田中央小の児童の安全対策上からも拡幅は必要であり、そのためにも、道路の整備を積極的に県に求めるべきだと思うが、いかがか」との質疑に対し、「ダブルウエイの解消というのは当時からあり、市のほうも細かい道路修繕等はお願いしてきたが、歩道整備してくれというような大きな改修工事は、県の要綱があり、要求はしてこなかった。ダブルウエイの解消という約束もあり、言うに言えない面もあった。現在もその約束は生きているので、理解願いたい」との答弁がありました。

  また、「県との協定書を見ると、全部で、とにかく市道については受けるからということで、バイパスの開通をお願いしている。また、こんな約束をしてまでも、バイパスを通そうと考えていたのかというような約束もあり、市の立場は理解しているが、3月にたくさんの署名簿を持って、商工会長たちと県に要望書を持っていったときに、断られた感覚がない。それでいきなり、市道にしなければ他の工事をとめるぞみたいな話が来たので驚いた。その後、その要望書についてどのように県で検討されたのか伺いたい」との質疑に対し、「県でどのように検討されたか、我々もわからない。要望書が提出されたということは、道路課も聞いている。そのときの県との交渉については、杉戸県土整備事務所に会議録があり、その中で県の部長がはっきりとできないと言っているので、それならば要望した議員に県からその回答をしてくださいと口頭で行っている。それでなければ次のステップに行けないということで、再三お願いはしている」との答弁がありました。

  また、「関山交差点の改良に関して、さいたま栗橋線については県が行うが、現道の122号線については、蓮田市で費用を負担すれば県は考えるとの説明であったが、市道移管ということが頭にあるのはわかるが、現時点においてまだ国道である。国道と県道の交差点なのだから、要望は要望として、正式に行うべきではないか。もう市道移管だからしようがないということなのか。今後、市として県に交差点改良の要望をするつもりはないのか」との質疑に対し、「現時点では考えていない」との答弁がありました。

  次に、議案第113号「平成19年度蓮田市一般会計補正予算(第4号)」の分割付託事項について申し上げます。

  まず、「市民課関連で、賃金の臨時雇用費と委託料の受付業務委託費について、なぜ増額補正をするのか」との質疑に対し、「当初予算の際、財政当局からこの金額で努力してもらいたいとのことであったので、市民課内部でも努力し、実際行ってきたが、やはり平野連絡所では、1人体制だと本庁舎との連絡や休暇などの際に無理があるということで、2人体制での要求をしたものである」との答弁がありました。

  それに関連して、「何を目的に予算を組んでいるのかということがある。窓口業務に2人いないと支障を来すということであれば、当初から計上すべきである。また、対応として、連絡所が1人になるときには、本庁舎から応援体制をとればよいと考えられる。限られた予算の中で対応できるよう努めてもらいたい」との意見がありました。

  次に、「農政課関連で、工事請負費の関係について、9月の補正が審議未了となったため、影響があるのではないか。工事全般について、9月補正だと工事業者との対応が年度内に終わるけれども、12月補正だと結構詰まってしまって、正月休みも入る関係で工事が厳しくなるという話を聞いたことがある。今回施設緊急補修事業費などは9月補正よりもさらに金額が増えており、年度内に工事が終わる見込みはあるのか」との質疑に対し、「川島地内の工事については、予定は年明け工事になるが、期間的には今予定している工事は大丈夫と考えている。また、施設緊急補修工事については、これまでにも農政課関連の要望がされているが、予算付けがないため待ってもらっている状況である。期間は3カ月間しかないが、余るというようなことはないと考えている」との答弁がありました。

  次に、「みどり環境課関連で、工事請負費の公園施設整備事業費について、9月補正と比較して280万円増えているが、計画性のものと緊急性のものとがあると思うが、公園施設整備がどういう計画のもとに整備をするのか伺いたい」との質疑に対し、「整備計画については、毎年1回、全部の公園の遊具に対して、専門業者に点検を依頼し、そこでAランク、Bランク、Cランクとランク分けをしている。Aランクというのは、緊急的に補修が必要と思われるもので、当初予算でお願いしているものである。この9月から12月に発生して、今回の補正でお願いするものは、Aランクではないが、ひょうたん池に子供が落ちたということがあり、がけの部分に工事がされていないということで、緊急に補修をするという案件や、松ヶ崎公園のブランコ、これも今年けがをしている子供が多いために行うなど、大体4、5件は当初で盛っていたものとは違う緊急性の高いものになっている」との答弁がありました。

  次に、「道路課関連で、委託料の緊急補修委託費の過年度分について、改善策があるが、今後、道路に穴があいたりして、すぐに直してほしいという緊急のときにこれで対応できるのか伺いたい。また、緊急補修工事の今後の進め方として、概算額の算出、予算と執行状況の確認、管理台帳、見積書の徴収という改善策があるが、今まで本当になかったのか」との質疑に対し、「緊急補修工事は、改善策どおりの流れで契約してからということになる。実際に緊急があった場合は、職員が確認し、穴埋めで済むものは、穴埋めを職員で行う。それ以上大きなものについては、カラーコーン、バリケードなどで一時遮断して、至急見積もりをとって、その結果で契約の締結を行い、急いで工事を実施していくという方向で進めている。また、概算額の算出はなかったのかということについては、概算額に対しては、時間に余裕のあるものについてはとっていた。概算額と同じもので施工できれば、その金額で契約した。管理台帳については、1個1個契約を終わった時点で、全部わかるような形で、台帳上、処理はしていたが、今回の市民からの相談カード、緊急補修支払い台帳、契約台帳などを全部統一して、一連を持たせた管理台帳というのはなかったため、一貫性がとれなかった。緊急補修金額を把握する台帳はあったので、どこまで支払いできるか、執行管理はしていた。しかし、予算以上の支払いは、今回の過年度支出になった」との答弁がありました。

  次に、議案第115号「平成19年度蓮田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」について申し上げます。

  まず、「公共下水道使用料の特定環境保全公共下水道使用料の減額は、東埼玉病院の漏水によるものか」との質疑に対し、「そのとおりで、当初の見込みに対して水道料金の半分程度になっており、その分の減額である」との答弁がありました。

  また、「工事請負費の過年度分の関係で、取りつけ管及び公共汚水升設置工事の今後の進め方として、工事額の算出、工事調書の作成、予算と執行状況の確認、管理台帳、見積もりの徴収という改善策があるが、今まで本当にやっていなかったのか」との質疑に対し、「工事額の算出については、日常取り扱う工事内容が同じようなため、きちんとした管理ができていなかった。おおむねこのぐらいだろうという額で事業を行っていた。今後は、標準単価というものがあるので、量を把握して算出し、なおかつ業者から見積もりをとり、比較しながら契約をするということで現在取り組んでいる。また、予算と執行状況の確認としての管理台帳については、全体の一覧表が今までできていなかったので、一覧表をつくり、どのくらい件数があり、額についてはどのくらいか、当然、予算との比較の中で、執行額、予算残額などを常に確認していくというように取り組んでいきたいと考えている」との答弁がありました。

  次に、議案第116号「平成19年度蓮田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)」について申し上げます。

  この議案については、資料による執行部の説明をもって了承いたしました。

  次に、議案第117号「平成19年度蓮田市水道事業会計補正予算(第1号)」について申し上げます。

  まず、「今回の東埼玉病院の漏水減免に係る収益と費用の補正の関係で、広い敷地内のメーターの内側で漏水があったにもかかわらず、減免還付するその算定根拠はどういうものか。これだけ大きな施設と民間の宅地は同じ形なのか。どのような判断基準で行ったのか伺いたい」との質疑に対し、「地下漏水等による水道料金減免処理基準というものを定めている。この中で、1回に限り、漏水量の半分の金額を出して、その分を減免している。今回の減免の金額は確かに大きいが、もともと2カ月分に当たる1回の水道料金が大きいということで理解願いたい。一般家庭についても同じような形で減免を行っており、減免をするには、減免申請により行うことになる」との答弁がありました。

  また、「2分の1減免という規定は、法的なものに基づいてやっているのか。また、蓮田市だけでのものか。他の市町村ではどうか伺いたい」との質疑に対し、「先ほどの地下漏水等による水道料金減免処理基準というのは、市長が定めた基準で行っている。また、他の団体でもほとんどの団体で行っており、大体漏水量の半分ということで、基本的に同じである。漏水の判定についても若干の違いはあるが、同じである」との答弁がありました。

  次に、議案第118号「市道の路線の認定について」について申し上げます。

  まず、「移管後、地元の人たちから、植樹帯箇所に草花等を植えたい。また、ベンチ等の設置も行いたいとの話が出ているとのことだが、管理を永久にお願いするのか。また、ベンチや草花については、地元の人たちが無償でということになるのか。その辺どのように考えているのか伺いたい」との質疑に対し、「本来であれば、それらの件について詰めておくべきであったが、県のほうでも、今年度でなければ予算がなく、地元要望に基づく整備の協議が調い、路線の認定をお願いした。それから草花の問題とか段階的に行っていきたいと考えている」との答弁がありました。

  また、「緊急自動車以外は入れないように、車どめのポールやバリケードをするとのことだが、鍵は道路課と消防署と両方持つということか」との質疑に対し、「道路課と消防署、あとできれば消防分団にも持ってもらおうと考えている」との答弁がありました。

  以上、申し上げてまいりました審査の経過をたどり、本委員会に付託されました分割付託事項を含む議案10件について採決するに当たり、委員から、議案第103号については閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。

  動議提出委員から、「本議案で市道認定される一般国道122号につきましては、一部区間は県で整備していただいておりますが、残された未整備の区間を、今後、市で整備していくということは大変難しい状況であります。本道路の今後の整備計画の検討も含め、さらに慎重に審査の必要があると考え、本定例会で結論を出すのではなく、継続審査とされたい」との趣旨説明があり、この動議を採決したところ、賛成多数をもって閉会中の継続審査とすべきものと決した次第であります。

  また、このほかの議案9件につきましては、総員をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

  以上で本委員会の報告を終わらせていただきます。



○堀内善仁議長 以上で各常任委員長の報告は終了いたしました。

  暫時、休憩いたします。



          休憩 午前 9時55分



          再開 午前10時13分





○堀内善仁議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。





△各常任委員長の報告に対する質疑





○堀内善仁議長 これより、各常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  発言通告がありませんので、各常任委員長の報告に対する質疑は終結いたしました。





△討論





○堀内善仁議長 続いて、討論を行います。

  発言通告がありますので、これを許します。

  17番 岸尾悦子議員

          〔17番 岸尾悦子議員登壇〕



◆17番(岸尾悦子議員) 17番、岸尾悦子です。日本共産党を代表して、議案第94号、113号、114号に対して反対の立場から討論を行います。

  まず、議案第94号「蓮田市ねたきり老人等手当支給条例を廃止する条例」に対する反対討論を行います。

  本議案は、65歳以上のねたきりまたは認知症の高齢者へ月6,000円を支給していたものを廃止とするもので、提案理由としては、介護保険制度の定着及び行財政改革による事業見直しに伴い、廃止したいとありました。しかし、今、高齢者を取り巻く状況はどうでしょうか。税制度では、昨年から老年者控除の廃止、年金控除の縮小、そして定率減税の縮小、廃止などによる増税、介護保険では、一昨年10月より、介護施設での食費、居住費が自己負担化となり、年間で約30万円も利用料金がアップし、昨年4月から介護保険料も蓮田市では平均36%の引き上げとなりました。さらに、昨年の医療改悪により、昨年10月より現役所得並みとされた70歳以上の人は、患者負担が2割から3割負担に引き上げられました。さらに、来年4月から予定されていた70歳から74歳の患者負担1割から2割の引き上げは、1年間の凍結を打ち出しておりますが、あくまでも凍結という状況です。

  このように高齢者への負担が昨年、今年と重くのしかかっている中で、なぜねたきりや認知症の高齢者の月6,000円支給されていたものがカットになってしまうのでしょうか。今年4月から11月でねたきり老人等手当を申請された方で、要介護5の人が41名、要介護4が18名、要介護3が3名で、対象者85名のうち、亡くなられた方や病院に入院などの方を除いた62名の方が要介護3以上で、介護を必要とされており、介護保険を利用されている方も多いかと考えられます。しかし、担当では、その介護保険の利用状況は把握されてなく、ねたきり老人等手当廃止に当たって、介護保険の利用などの利用料助成についても検討しなかったと委員会で答弁がされました。

  しかし、今回の提案理由とされた昨年10月の行政改革推進委員会の答申の中でも附帯意見として、「ただし、実態を踏まえ、介護保険利用へのケアなどに配慮されたい」とあります。つまり、今回の提案は行革推進委員会の廃止の答申だけを受けたが、あとの意見については検討しなかったということです。少なくても廃止をするのであれば、廃止の提案をするのであれば、介護度が高い高齢者です。介護保険の利用料軽減策などを打ち出すべきです。このねたきり老人等手当の廃止により、年間約570万円の経費削減、一方、その分介護者手当を厚くしたというものの、月5,000円だったものを1,000円アップで、増額分は約43万円です。介護者手当については、他市では金額、内容についても工夫されているところもあり、もっと充実すべきです。

  以上、日本共産党は議案第94号に反対いたします。

  次に、議案第113号「平成19年度蓮田市一般会計補正予算」について。反対理由は、後期高齢者医療制度にかかわる部分の予算に反対するものです。来年4月から実施予定の75歳以上を別建ての医療保険制度とする後期高齢者医療制度です。国民の強い反対の声が広がる中、政府与党は75歳以上で現在扶養になっている人の保険料を半年間凍結を打ち出しています。11月21日の埼玉県広域連合議会で決まった保険料は、年額平均9万3,990円、月額7,830円と、全国平均より約1万円高いものです。また、この保険料は月1万5,000円以上の年金の人は年金天引きと、有無を言わせない徴収方法です。また、80歳や90歳などの無年金、無収入の人で7割軽減となっても、最低月額1,060円以上ということです。しかも、保険料が1年間払えなければ保険証を取り上げ、資格証となり、実質的に医療にかかれなくなってしまうものです。多くの病気を抱えている75歳以上を別建ての診療報酬を設定し、高齢者に差別的医療を強いるものです。日本共産党は、後期高齢者医療制度の中止、撤回を求めているものであり、よって後期高齢者医療制度にかかわる部分の予算に反対するものであり、本議案に反対いたします。

  次に、議案第114号「平成19年度国民健康保険特別会計補正予算」について。反対理由は、今回の70歳から74歳の負担割合凍結による歳出予算に対してです。国民の強い批判の中で、政府与党は来年4月から予定していた70歳から74歳の患者負担を1割から2割にと引き上げを1年間凍結としました。しかし、これは1年間の凍結であって、この凍結ではその後に2割負担の引き上げが待っているものであり、認めることはできません。日本共産党は、医療改悪に反対し、70歳から74歳の1割から2割負担の凍結ではなく、中止を求めるものです。よって、本議案に反対するものです。

  以上、議案第94号、113号、114号に対する反対討論といたします。



○堀内善仁議長 ほかに発言通告がありませんので、討論は終結いたしました。





△採決





○堀内善仁議長 これより順次採決いたします。

  まず、議案第88号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第89号は総務委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第92号は総務委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第93号は総務委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第94号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第95号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第96号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第97号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第98号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第99号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第100号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第101号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第102号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第103号は建設経済委員長の報告のとおり継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は継続審査することに決定いたしました。

  次に、議案第113号は各常任委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第114号は民生文教委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第115号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立多数〕



○堀内善仁議長 起立多数であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第116号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第117号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  次に、議案第118号は建設経済委員長の報告のとおり原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔起立総員〕



○堀内善仁議長 起立総員であります。

  よって、本議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

  ただいま閉会中の継続審査と決定した議案第103号は、建設経済委員会の付託といたします。





△市長のあいさつ





○堀内善仁議長 以上で本定例会の議事は、全部終了いたしました。

  この際、市長からあいさつのため、発言を求められておりますので、これを許します。

  中野市長

          〔中野和信市長登壇〕



◎中野和信市長 堀内議長のお許しをいただきましたので、12月蓮田市議会定例会の閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。

  ただいまは、本定例会にご提案申し上げました各議案のうち、議案第103号「市道の路線の認定について」を除いて、すべての議案がそれぞれが原案のとおり同意、ご可決を賜りまして、まことにありがとうございました。今議会の会期は、去る11月30日から本日まで21日間という大変長きにわたる会期でありました。この間、委員会審議や質疑等にていろいろとご指導いただきました。この点につきましても、議決後の事務執行の中で今後、十分生かしてまいりたいと考えております。

  また、このたびは予算の執行等に係る件において、議員の皆さん、そして市民の皆様に対して多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことにつきまして、心からおわびを申し上げる次第でございます。今後はこのようなことが二度と起こらないよう、全職員が法令を遵守し、業務に邁進してまいる所存でございます。

  月日のたつのは本当に早いもので、今年もあと残すところ幾日もなくなりました。議員の皆様方におかれましては、今年は統一地方選挙があった年でもございますし、また議員活動等におかれましても大変お忙しい1年ではなかったかと推察いたします。市といたしましては、今後、皆さん方のお力添えをいただきまして、行財政改革を強力に、また着実に実行し、一日も早く厳しい現状を打破したいと考えております。取り巻く状況は大変厳しいものがございますが、蓮田市民の福祉の向上のため、蓮田再生を目指して渾身の努力をいたす所存でございます。また、今議会の中で意思表明いたしました白岡町さんとの新市誕生に向かっての合併につきましても、大事業でございます。積極的に取り組まさせていただきます。

  いつも申し上げますが、蓮田再生はまず一歩一歩着実に、また確実に進めるところから始まると思っております。どうか議員の皆様におかれましては、大変至らぬ執行部ではございますが、引き続き温かいご支援、ご支持を賜りますようお願い申し上げます。

  結びに当たりまして、皆様のおかげで無事このような形で最終日を迎えられたことに感謝申し上げますとともに、今年一年いろいろとお世話になりましたことに対し、重ねて感謝申し上げます。皆様方にとりまして、来るべき2008年、平成20年がすばらしい年となりますよう心から祈念申し上げ、12月蓮田市議会定例会閉会に当たっての御礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。





△閉会の宣告





○堀内善仁議長 これにて、平成19年12月定例会を閉会いたします。

          閉会 午前10時33分