議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 三郷市

平成22年 11月 臨時会 11月29日−01号




平成22年 11月 臨時会 − 11月29日−01号










平成22年 11月 臨時会



三郷市告示第317号

 平成22年第2回三郷市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成22年11月22日

                       三郷市長  木津雅晟

                 記

 1 期日  平成22年11月29日(月)

 2 場所  三郷市議会議場

 3 付議すべき事件

   ・職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

   ・市長及び副市長の給与等に関する条例及び三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例

   ・市長等の給与の特例に関する条例

                        三総発第390号

                        平成22年11月19日

三郷市議会議長

 山下勝矢様

                          三郷市長 木津雅晟

           議案の送付について

 平成22年第2回三郷市議会臨時会に提出するため、下記の議案を送付します。

                 記

議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

議案第63号 市長及び副市長の給与等に関する条例及び三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例

議案第64号 市長等の給与の特例に関する条例

           ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  2番  青山宏明議員    3番  武居弘治議員

  4番  恩田 巖議員    5番  礒田誉博議員

  6番  逢澤圭一郎議員   7番  美田宗亮議員

  8番  野村 徹議員    9番  工藤智加子議員

 10番  稲葉春男議員   11番  篠田正巳議員

 12番  中野照夫議員   13番  佐藤睦郎議員

 14番  鈴木深太郎議員  15番  菊名 裕議員

 16番  市川文雄議員   17番  山下勝矢議員

 18番  苗村京子議員   19番  須藤京子議員

 20番  村上香代子議員  21番  酒巻宗一議員

 22番  金澤富美子議員  23番  篠田 進議員

 24番  矢口雄二議員   25番  岡庭 明議員

 26番  堀切十四男議員

不応招議員 (1名)

  1番  森 忠行議員

          平成22年第2回三郷市議会臨時会会期日程表

                       (11月29日 1日間)



日次
月日

開始時間
会議別
説明



11月29日

午前10時
本会議
開会、開議、諸般の報告、議席の一部変更及び議席の指定、会議録署名議員の指名、会期の決定、市長の所信表明、議案の上程・説明、質疑、討論・採決、閉会



          平成22年第2回三郷市議会臨時会

議事日程(第1号)

                平成22年11月29日(月曜日)午前10時開会

開会

開議

諸般の報告

第1 議席の一部変更及び議席の指定

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定

第4 市長の所信表明

第5 議案第62号〜議案第64号の上程・説明

第6 議案第62号〜議案第64号の質疑

 ▲ 議案第62号〜議案第64号の委員会付託省略

第7 議案第62号〜議案第64号の討論・採決

閉会

本日の会議に付した事件

    議事日程に同じ

出席議員(25名)

  2番  青山宏明議員    3番  武居弘治議員

  4番  恩田 巖議員    5番  礒田誉博議員

  6番  逢澤圭一郎議員   7番  美田宗亮議員

  8番  野村 徹議員    9番  工藤智加子議員

 10番  稲葉春男議員   11番  篠田正巳議員

 12番  中野照夫議員   13番  佐藤睦郎議員

 14番  鈴木深太郎議員  15番  菊名 裕議員

 16番  市川文雄議員   17番  山下勝矢議員

 18番  苗村京子議員   19番  須藤京子議員

 20番  村上香代子議員  21番  酒巻宗一議員

 22番  金澤富美子議員  23番  篠田 進議員

 24番  矢口雄二議員   25番  岡庭 明議員

 26番  堀切十四男議員

欠席議員 (1名)

  1番  森 忠行議員

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

 市長         木津雅晟   副市長        山崎利吉

 教育長        榎本幹雄   企画総務部長     田中富雄

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議に出席した事務局職員

 事務局長       並木一徳   議事課長       田中孝幸

 議事課主幹兼議事調査係長      議事調査係主任    浅水高紀

            園田朝清



△開会 午前10時03分



△開会の宣告



○議長(山下勝矢議員) ただいまから平成22年第2回三郷市議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は25名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(山下勝矢議員) 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(山下勝矢議員) この際、諸般の報告を行います。

 初めに、恩田巖議員の常任委員会委員及び特別委員会委員の選任について報告いたします。

 委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、常任委員会については市民福祉常任委員会の委員に、特別委員会については国道建設対策特別委員会並びに三郷中央地区対策特別委員会の委員に指名をいたしました。

 次に、本臨時会において、地方自治法第121条の規定による説明員として出席する者の職・氏名の一覧、提出議案一覧及び本日の議事日程につきましては、皆様のお手元に配付いたしてございます。

 以上で、諸般の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議席の一部変更及び議席の指定



○議長(山下勝矢議員) 日程第1、議席の一部変更及び議席の指定を議題といたします。

 恩田巖議員の議席の指定に関連し、会議規則第4条第2項及び第3項の規定により、お手元に配付いたしました議席表のとおり、議席の一部変更及び議席の指定をいたしたいと思います。

 お諮りいたします。

 配付いたしました議席表のとおり、議席の一部変更及び議席の指定をすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、配付いたしました議席表のとおり、議席の一部変更及び議席の指定をすることに決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時06分



△再開 午前10時07分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(山下勝矢議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

  2番 青山宏明議員

  3番 武居弘治議員

  4番 恩田 巖議員

 以上、3名を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(山下勝矢議員) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 今臨時会の会期については、去る11月24日、議会運営委員会が開催されましたので、その結果について議会運営委員長よりご報告願います。

 中野照夫議員。

     〔議会運営委員長 中野照夫議員 登壇〕



◆議会運営委員長(中野照夫議員) 報告いたします。去る11月24日、議会運営委員会が開催されましたので、報告させていただきます。

 平成22年第2回三郷市議会臨時会の会期につきましては、本日11月29日の1日限りと決定をいたしました。

 提出案件につきましては、議案3件であります。

 出席要求につきましては、市長初め4名に対して行うものであります。

 以上で報告を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 お諮りいたします。

 今臨時会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日限りとすることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長の所信表明



○議長(山下勝矢議員) 日程第4、ここで市長より、所信表明を行いたい旨の申し出がありますので、これを許します。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 三郷市議会第2回臨時会の開会に当たり、今後の市政運営に関する私の所信を述べさせていただきます。

 私は、このたび、多くの市民の皆様から温かいご支援、ご支持をいただき、再び市政をあずかることとなりました。平成18年11月に市長就任以来、これまでの4年間におけるさまざまな取り組みに対し市民の皆様から評価をいただき、心より感謝申し上げる次第でございます。

 また、改めて私の使命は、「きらりとひかる田園都市みさと」を目指し、「参加と協働のまちづくり」を実現することであり、その責任の重さに身の引き締まる思いでございます。

 私は、これまで1期4年の間に、市民の皆様に基本施策として掲げた公約に基づき、「行革シンボルプロジェクト」を実行しながら、少子高齢社会の到来や社会経済状況の変化に対応してまいりました。

 また、行政需要の複雑、多様化する中、つくばエクスプレスや武蔵野線などの鉄道、外かく環状道路などの高速広域道路のポテンシャルを活かしたまちづくりを推進するとともに、「参加と協働のまちづくり」を進めるなど、本市を取り巻くさまざまな環境の変化にスピード感を持って対応してまいりました。

 特に、平成21年6月には本市の憲法ともいうべき「三郷市自治基本条例」を制定し、本年3月には、その規定に基づき「第4次三郷市総合計画」を策定してまいりました。

 私は、ただいま申し上げた1期4年間の成果を踏まえ、2期目に当たりましては、より一層のスピード感とさまざまな社会環境にも対応できる柔軟性を持ちながら、いかなる困難にも立ち向かう勇気と覚悟を持って、将来都市像である「きらりとひかる田園都市みさと〜人にも企業にも選ばれる魅力的なまち〜」の実現を目指し、ゆとりとぬくもりのあるまちにするため、「三郷学の推進」「地域力の醸成」「参加・協働のしくみづくり」「行財政基盤の強化」という4つの経営方針及び前期基本計画における「みんなで考え、ともにつくる、魅力あるまちづくり」プロジェクト、「ささえ合い、地域で見守る、子育て支援」プロジェクト、「ともに未来へつなぐ、緑と水辺の郷づくり」プロジェクトという3つのリーディングプロジェクトについて、重点的な取り組みを進めてまいります。

 個別の施策といたしましては、「安全安心のまちづくり」では、災害や犯罪などから市民の生命と財産を守るために各種施策に取り組んでまいります。特に、道路照明及び防犯ステーションの拡充等による防犯力の強化や小・中学校及び公共施設の耐震化を促進することにより、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。

 次に、「環境にやさしいまちづくり」では、水と緑を大切にしながら、自然を身近に感じることのできる快適環境の創造やごみ問題への対応、さらには上下水道の整備を進めてまいります。

 特に、地球温暖化対策に向けた計画策定や市内の水辺再生を目的としたふるさとの川、水辺の再生事業の推進に取り組んでまいります。また、花いっぱい田園景観づくりを通して、市外からの来訪者にも感動を与えられるような美しいまちづくりを進めてまいります。

 次に、「都市基盤の充実したまちづくり」では、ゆとりある快適な都市を目指し、計画的な土地利用を進めるとともに、魅力ある拠点を形成しながら景観に配慮し、公園や公共空間の整備を進めてまいります。また、三郷中央地区及び三郷インター南部地区等の市街地整備を進めてまいります。

 特に武蔵野線三郷駅近くの江戸川沿いに整備された三郷緊急用船着場とその周辺及び三郷インターA地区や三郷中央地区内に多世代交流の起点となるにぎわい拠点の整備を進めてまいります。さらに、三郷らしい景観づくりや彦糸公園の改修、人に優しい街路事業整備を推進することにより、「住み心地のよいまちづくり」に取り組んでまいります。

 次に、「魅力的で活力あるまちづくり」では、にぎわいのある商業振興と活力ある工業振興を図ります。特に、元気ある商店への支援や活力ある企業の育成、新たな企業立地の促進などに取り組んでまいります。

 また、魅力ある農業経営への支援として、ふれあい農業による都市農業を促進するとともに、みさと産米による銘酒づくりを進めるなど「三郷ブランド」を創出し、地産地消と観光資源として「まちの価値を高める」取り組みを進めてまいります。

 次に、「「人」を中心にしたまちづくり」では、子どもたちが生き生きと育つために、学校教育の充実、青少年の健全育成などを推進してまいります。また、だれもが生きがいを持てる生涯学習の推進を図るとともに、文化芸術の振興、文化財・伝承文化の保存・継承を進めてまいります。

 特にスポーツレクリエーションの振興では、1年を通して快適に利用できる体育施設の拡充に取り組んでまいります。また、図書館子ども読書活動の推進など、「読書のまち三郷」づくりを進めてまいります。

 次に、「健やかで自立したまちづくり」では、自主財源を確保し、健康づくりの推進を図るとともに、こども医療費の助成など子育てに優しいまちづくりを進めてまいります。

 支え合う福祉では、高齢者や障がい者が安心できる福祉の充実と地域福祉の推進、人に優しいまちづくり、社会保障制度の確立を進めてまいります。

 以上、私の所信の一端を申し述べさせていただきました。

 もとより、まちづくりは行政のみでなし得るものではございません。市民の英知を結集することが必要です。本市においても、これまで多くの先人たちのたゆまぬ努力が三郷の発展に大きく寄与してまいりました。今後とも子どもたちの夢をはぐくみ、市民の皆様が生き生きと安心して暮らすことのできるまち、「きらりとひかる田園都市みさと」を実現し、三郷100年の礎を築くべく、新たな決意と覚悟を持って各種施策に取り組んでまいる所存でございます。

 議員各位の一層のご支援とご協力を切にお願い申し上げます。2期目の就任に当たっての所信表明といたします。ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号〜議案第64号の上程・説明



○議長(山下勝矢議員) 日程第5、議案第62号から議案第64号までを議題といたします。

 議案第62号から議案第64号までの提案理由の説明を求めます。

 田中富雄企画総務部長。

     〔田中富雄企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(田中富雄) ご説明いたします。

 初めに、議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

 提案理由でございますが、一般職の国家公務員における俸給月額並びに平成22年12月に支給する期末手当及び勤勉手当の支給月数の改定との権衡を考慮し、一般職の職員の給料月額並びに平成22年12月に支給する期末手当及び勤勉手当の支給月数を改定したいので、この案を提出するものでございます。

 それでは、内容につきましてご説明を申し上げます。

 初めに、第1条の職員の給与に関する条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。

 第17条第2項につきましては、再任用職員以外の職員に係る期末手当の額を定めた規定でございまして、平成22年12月に支給する期末手当の支給割合について現行の「100分の150」を「100分の135」に改め、現行より0.15月分を引き下げるものでございます。

 同条第3項につきましては、再任用職員に係る期末手当の額を定めた規定でございまして、ただいま申し上げました第2項の改正に伴う読みかえ規定を整備するとともに、期末手当の支給割合について現行の「100分の85」を「100分の80」に改め、現行より0.05月分を引き下げるものでございます。

 第18条第2項第1号につきましては、再任用職員以外の職員に係る勤勉手当の額を定めた規定でございまして、平成22年12月に支給する勤勉手当の支給割合について現行の「100分の70」を「100分の65」に改めて、現行より0.05月分引き下げるものでございます。

 同項第2号につきましては、再任用職員に係る勤勉手当の額を定めた規定でございまして、平成22年12月に支給する勤勉手当の支給割合について、現行の「100分の35」を「100分の30」に改め、現行より0.05月分引き下げるものでございます。

 別表第1の1につきましては、再任用職員以外の職員に適用されます行政職給料表でございまして、2級から8級のうち一部の号給を除き引き下げるものとなっております。これにより給料月額は、平均で0.09%である331円を引き下げることとなり、地域手当など給料月額を算定基礎としている諸手当の額も減少するため、さらに平均で19円が引き下がることとなり、給料月額及び諸手当の額の引き下げを合算いたしますと、平均で0.1%を引き下げるものとなっております。

 また、別表第1の2につきましては、再任用職員に適用されます給料表でございまして、再任用職員以外の職員の給料月額の改定に準じた改定を行っております。

 続きまして、第2条の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正につきましてご説明を申し上げます。

 附則第5条第1項につきましては、平成19年4月1日の給料表の切りかえに伴う経過措置の算定基礎額の規定でございます。この規定が適用される職員の給料月額は第1条による改定が行われることを踏まえ、当該算定基礎額に「100分の99.59」を乗じて得た額とするものでございます。

 附則でございますが、この条例は平成22年12月1日から施行するものでございます。

 以上で議案第62号の説明を終わります。

 続きまして、議案第63号 市長及び副市長の給与等に関する条例及び三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

 提案理由でございますが、一般職の職員に対して支給する期末手当及び勤勉手当の支給月数の改定との権衡を考慮し、平成22年12月以降に支給する市長、副市長及び教育長の期末手当の支給月数を改定したいので、この案を提出するものでございます。

 それでは、内容につきましてご説明申し上げます。

 初めに、市長及び副市長の給与等に関する条例の一部改正でございますが、第5条第2項は市長及び副市長の期末手当の額の規定でございまして、12月に支給いたします期末手当の支給割合を現行の「100分の215」から「100分の205」に改め、現行より0.1月分を引き下げるものでございます。

 続きまして、三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正でございますが、第5条第2項は、教育長の期末手当の額の規定でございまして、内容につきましては第1条と同様でございます。

 最後に附則でございますが、この条例は平成22年12月1日から施行するものでございます。

 以上で議案第63号の説明を終わります。

 次に、議案第64号 市長等の給与の特例に関する条例につきましてご説明を申し上げます。

 提案理由でございますが、平成19年1月から減額をしている市長、副市長、教育長の給料及び期末手当の額について、行財政改革を推進している中で今後も減額をしたいので、この案を提出するものであります。

 それでは、内容についてご説明申し上げます。

 第1条につきましては、市長及び副市長の給料月額及び期末手当の額の特例に関する規定でございまして、市長及び副市長の給料月額及び期末手当の額は、市長及び副市長の給与等に関する条例第3条に規定されている給料月額及び同条例第5条第2項に規定されている期末手当の額から、市長にあっては10%、副市長にあっては5%に相当する額をそれぞれ減額した額とするものでございます。

 第2条につきまして、教育長の給料月額及び期末手当の額の特例でございまして、教育長の給料月額及び期末手当の額は、三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例第3条に規定されている給料月額及び同条例第5条第2項に規定されている期末手当の額から3%に相当する額を減額した額とするものでございます。

 附則でございますが、第1項につきましては、この条例は平成22年12月1日から施行することを規定するものでございます。

 第2項につきましては、この条例は平成26年11月13日限りで効力を失うことを規定するものでございます。

 以上で議案第64号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(山下勝矢議員) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時30分



△再開 午前11時30分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号〜議案第64号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第6、これより議案第62号から議案第64号までに対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 20番、村上香代子議員。

     〔20番 村上香代子議員 登壇〕



◆20番(村上香代子議員) 通告に従いまして、議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、6点質疑いたします。

 1点目は、人事院勧告の内容のすべてをお聞かせください。

 2点目、条例改正に至った検討内容をお伺いいたします。

 3点目として、非常勤、嘱託職員、臨時職員等への波及はどのようなものがあるのか。

 4点目として、同じように外郭団体、社会福祉協議会の職員への波及はどの程度あるのか。

 5点目として、削減額の総額をお聞かせください。

 6点目として、人件費の差額分は非正規職員の待遇改善に使う考えがあるのかどうかをお尋ねいたします。

 以上で質問を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 村上香代子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 田中富雄企画総務部長。

     〔田中富雄企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(田中富雄) 順次お答えいたします。

 議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でございますけれども、まず平成22年人事院勧告は、大きく分けますと4つに分けることができます。1点目といたしまして、行政職俸給表の0.1%のマイナス改定、2点目といたしましては、期末・勤勉手当の年間での支給月数を4.15月から3.95月への0.2月分の引き下げ、3点目は、1点目でお話しいたしました行政職俸給表の0.1%のマイナス改定について、本年4月から改正実施日までの格差相当分を12月の期末手当により調整すること、4点目といたしまして、55歳を超える6級以上の職員については俸給月額の支給額について一律に1.5%減じることの4点でございます。

 三郷市といたしましては、今回の議案でお示ししているとおり、このうち1点目の職員給料表の0.1%のマイナス改定、2点目の期末・勤勉手当の支給月数の年0.2月減を上程しております。

 3点目、4点目につきましては、三郷市がいわゆる渡りの運用や特別昇給を実施していなかったことなどによる国や近隣自治体との給与水準の格差をかんがみ、権衡を図るため実施を見送ったものでございます。

 3点目の非常勤、嘱託職員、臨時職員への波及はでございますけれども、非常勤、嘱託職員、臨時職員への波及はございません。

 4点目、外郭団体、社会福祉協議会の職員への波及はでございますけれども、各団体の自主的な判断により給与改定をするものと考えております。

 5点目、削減額の総額でございますが、約7,000万円の削減額を見込んでおります。

 6点目、人件費の差額分は非正規職員の待遇改善に使う考えはでございますけれども、こちらにつきましては、平成21年度一般職、平成22年度保育士などにつきまして時給をアップをしているということもあります。非常勤職員・嘱託職員への波及について先ほど答弁いたしましたとおり、特に人事院勧告の影響をそちらにつきましては受けませんので、今回検討はしておらない状況でございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 村上香代子議員。



◆20番(村上香代子議員) それでは、再質疑をいたします。

 4点目の外郭団体・社会福祉協議会は、自主的判断によるというご答弁でしたけれども、自主的判断による結果は、お伺いしている内容がわかるようでしたらお聞かせください。

 それから、6点目なんですけれども、平成21年度に時給をわずかに上げておりますけれども、やはり官製ワーキングプアという問題もありますので、人件費という中身で考えると、要するに7,000万円を減額されたものが、やはり同じ職場で働く仲間のほうにそういうところで使っていく必要があるんじゃないかと思うんですけれども、検討する気すらないのですか、そこら辺についてお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 村上香代子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 田中富雄企画総務部長。

     〔田中富雄企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(田中富雄) お答えいたします。

 1点目、外郭団体・社会福祉協議会の職員への波及ということで、先ほどそれぞれの団体において自主的に判断されるものと考えているということでお答えをさせていただきました。それぞれの団体における検討結果につきましては現段階では把握しておりませんけれども、市の今議会に提案されている結果状況等を踏まえて、改めてそれぞれの団体において自主的に検討されるものというように考えております。

 続きまして、非正規職員の待遇改善に7,000万円を使うということでございますけれども、こちらにつきましては、それぞれ人件費の性格といたしましては正規職員、あるいは非正規職員、それぞれに適正な額を決めるものであるというふうに考えておりますので、非正規職員の待遇改善に7,000万円を充てるということは現時点では考えておりません。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で村上香代子議員の質疑を終わります。

 19番、須藤京子議員。

     〔19番 須藤京子議員 登壇〕



◆19番(須藤京子議員) 議案第62号について質疑をいたします。

 この議案は、8月の人事院勧告に基づきまして12月に支給される期末・勤勉手当を0.2カ月カットすることに加えて、給料表におきましても一部を引き下げる内容となっております。今国内の経済が低迷する中で、このような公務員賃金抑制策は、さらに内需を冷え込ませることにつながりかねないと考えるものです。今回、本市においても人事院勧告に沿った内容の引き下げが提案されたことは、直接、間接に地域の経済に大きな影響を与えることが心配をされます。

 そもそも本市の場合、ラスパイレス指数が低い水準にとどまっていることが問題となっています。その改善を急ぐべきと考えるところですが、ラスパイレス指数の推移について過去5年間、そして本議案の内容が反映された場合がどうなるかお聞かせください。また、県内自治体のラスパイレス指数の状況についてご説明をお願いいたします。

 2点目として、今回の人事院勧告に関してですが、ただいまの答弁で4つのポイントを述べていただきました。それについては了解をいたしましたが、県内自治体はどのように対応しているのか、その動向をお聞かせいただきたいと思います。

 3点目ですが、本市の職員労働組合との交渉についてお聞かせいただきたいと思います。この議案の提出に至るまで労働組合側と交渉はどのような経緯をたどったのか、説明をお願いいたします。また、先月ですか、組合から提出された要求書におきまして、いわゆる足のばし措置により4級職の給与の改善を要求されているということですが、議案を見ますと、4級職というのは97号給までで39万2,600円とありますが、これについてどのように対応しているのか、また県内の対応の動向についてもお尋ねをいたします。

 4点目として、本議案による影響額ですが、先ほどの答弁で総額が7,000万円ということでした。具体的にですが、期末・勤勉手当の引き下げの影響が平均どれくらいか、また最大の職員でどれだけの引き下げになるか、それぞれをお尋ねいたします。

 また、給料表の改悪を含めた平均の年間給与引き下げがどの程度になるのかお答えいただきたいと思います。

 また今回、給料表引き下げの対象となる職員が何人いるのか、これについてもお尋ねいたします。

 最後に、市長に、今回の人事院勧告をどのように受けとめ、このようなご判断をされたのかご見解をお伺いし、1問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 須藤議員の質疑にお答えをいたします。

 今回の人事院勧告をどのように受けとめ判断されたのかの見解ということでございますが、人事院勧告はあくまでも民間給与と公務員給与の権衡を図ることにあると考えておるところでございます。



○議長(山下勝矢議員) 田中富雄企画総務部長。

     〔田中富雄企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(田中富雄) 順次お答えをいたします。

 初めに、ラスパイレス指数の推移は(過去5年間と本議案の内容が反映した場合)。県内自治体のラスパイレス指数の状況は、についてのご質問でございますけれども、まず当市の過去5年間のラスパイレス指数につきましては、平成17年度94.9、平成18年度94.8、平成19年度95.3、平成20年度96.4、平成21年度96.2でございます。

 本議案の内容が反映された場合でございますけれども、埼玉県内のほとんどの市で人事院勧告に準じた改正を行う予定ということですので、余り影響はないものというように考えております。

 次に、県内自治体のラスパイレス指数でございますが、平成21年度ラスパイレス指数、県の単純平均は97.5でございます。

 続きまして、2つ目の2010年人事院勧告についてでございますけれども、先ほども答弁いたしましたように平成22年人事院勧告につきましては、大きくは4点ということでございまして、三郷市におきましては今回の議案といたしましては、1点目として、行政職俸給表の0.1%マイナス改定、2点目として、期末・勤勉手当の年間での支給月数を4.15から3.95月への0.2月分の引き下げについて実施をしているという状況でございます。

 また、県内自治体の動向でございますが、給料表の引き下げにつきましては、64自治体中62の自治体が実施でございます。さかのぼりの調整につきましては、64自治体中58自治体が実施というように聞いております。

 また、期末・勤勉手当の0.2月分の引き下げにつきましては、全自治体が実施というように聞いております。

 また、55歳を超える6級職以上の職員給料支給額の減額につきましては、64自治体中23自治体が実施というように聞いております。

 続きまして、3つ目でございますけれども、労働組合との交渉の経緯はでございますが、三郷市職員労働組合とは11月2日を皮切りに3回、また自治労連埼玉自治体一般労働組合みさととは、11月16日を皮切りにやはり3回、いずれも時間外に話し合いを行っております。また、条例提案の対象となります三郷市職員労働組合からは合意を得られていないものの、提案をすることにつきましては了承をいただいているところでございます。

 なお、4級職への足のばしにつきましては、考えておらない状況でございます。

 県内自治体の動向につきましては、県内の資料は手元にございませんけれども、近隣5自治体でお話をさせていただきますと、各自治体において級別の職務内容が異なること及び一般職国家公務員の行政職俸給表では異なる独自の給料表を用いる自治体もございますので、一概に比較することは難しいところでございますが、一つの自治体においては、国の行政職俸給表の1から7級と同じ給料表を使用しており、継ぎ足しはしていないものでございます。他の4自治体においては、国の行政職俸給表とは異なる給料表を使用しており、級によっては行政職俸給表の同じ級の最高俸給額より高い給料月額を定めているものでございます。

 4つ目でございますけれども、本議案の影響額ということで、総額でございますが約7,000万円、先ほどお話をさせていただいたとおりでございます。期末・勤勉手当引き下げ額の平均といたしましては約7万4,000円でございます。給料表の関係ですが、年間給与の引き下げにつきましては約7万6,000円、それから給料表の改正の対象となる職員人数でございますけれども、586名というふうになります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員。



◆19番(須藤京子議員) 再質疑をします。

 おととい新聞を見ておりましたら、来年度の公的年金支給額は引き下げになる見通しだと出ておりました。これはことしの全国消費者物価指数が下落することに連動させるため、月額数百円程度年金支給額は減額されるであろうという話なんですね。今ただでさえ年金を切り詰めて生活している受給者への影響が心配されているところに、これ以上圧迫されるということで大変な話だと思っています。物価下落であるとか、デフレの傾向にどうやって歯どめをかけるか真剣に論議していかなければならないと考えています。

 今回の議案のように、公務労働者の給料の引き下げが、地域における消費購買力の低下に直結していくと思います。私は9月議会本会議の一般質問の中で、経済の活性化問題について市長とお話をさせていただきましたが、今求められているのは、それぞれの地域でどうやって地域内の再投資力を高めていくのか、地域で資金を循環させるための工夫を重ねていくこと、これが求められていると思っています。

 今回のような形で人件費抑制によって歳出を削減していくというやり方は、大きな目で見れば逆行しているのではないかということを指摘せざるを得ないと思っています。

 今どうもマスコミなどの中で、先ほど市長からも官民という話がありましたが、官民格差是正の名のもとに、公務労働者と国民を対立させた構図を描き上げて、むやみに人件費抑制策をあおるという動きがあると感じるところですけれども、結局こういう動きがさらに悪循環を招いているということを看過してはいけないと思います。

 人事院勧告というのは、国家公務員、地方公務員はもとより独立行政法人、公益法人も含めますから、580万人の労働者の生活に直接影響を及ぼすと。それだけでなく民間労働者の給与やボーナス、こういったものにまで間接的に波及していくことは避けられないと思います。

 今、全国規模で最低賃金をどうやって引き上げるかという運動が展開をされている最中ですけれども、今回のような公務員賃金の抑制方針は、この動きを妨げているだけでなく、さらなる内需の低迷を招いて、既にもう冷え込みが深刻だと言われている地域の経済を大きく落ち込ませることが避けられないと思っています。

 その上、今月1日、菅内閣で今度行われる通常国会では、人件費を削減するための措置について検討することを閣議決定したというんですね。これは人事院勧告が出る前の段階で、給与引き下げを可能とするんだという中身をはらんでいるわけでして、これまで人事院勧告が労働基本権の代償、かわりの措置として位置づけられてきた歴史を無視する方向だと思います。

 今、国がこのように新たな段階に強引に突き進もうとしている状況について、地方もぼーっと見ているのではなくて、異議申し立てを重ね、警鐘を鳴らしていくべきときでないかと思うんですけれども、こういった情報について市はどのようにつかんでいらっしゃるのかお聞かせいただけないかと思います。

 また、先ほど、今回の人事院勧告の内容について部長からご説明をいただきましたが、今回の人事院勧告で出されていたうちの50歳代後半層の賃金抑制、また4月遡及をしなかったことは職員の生活であるとか、地域経済への影響が大きいことを考えますと、導入を見送ったことは妥当な判断であったと私も考えるところです。

 しかし残念ながら、議案が提案されて期末・勤勉手当カットと、そして40歳以上の給料表の平均0.1%の引き下げという形で提案されたことは、やはり大きな問題であると思っています。

 答弁によりますと、給料表改悪の影響人数は586人、大変多いわけですね。この世代は、子育てや介護など日常的な生活費が膨らんでいく時期に当たっていると思います。給料表の改悪は職員の生活を圧迫し、賃金ダウンが職員の将来の不安につながっていき、やる気に響くことを私は心配をしております。

 また、冒頭でラスパイレス指数についてご説明をいただきました。県内の平均に及んでいない、96の前半がまだ続いているんだろうと思います。この状況で、職員のモチベーションにも大きく影響が及ぶと思いますが、このラスパイレスの現状について、市長ご本人はどのように考えていらっしゃるのか、このまま96のままいってしまうのか、いつそれを県平均レベルまで持っていくのか、三郷市は低いままでいいとお考えなのか、そこをもう一回お聞かせいただきたいと思います。

 質疑終わります。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の再質疑に対する答弁を残して、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時57分



△再開 午後1時00分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 須藤京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 再質疑にお答えをいたします。

 ラスパイレス指数は県平均より低いが是正していくことについての市長の考え方はでございますが、他市の状況を十分見きわめつつ対応してまいりたいと考えております。



○議長(山下勝矢議員) 田中富雄企画総務部長。

     〔田中富雄企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(田中富雄) お答えいたします。

 初めに、先ほど須藤議員の質疑の中で、期末・勤勉手当引き下げの最大額について答弁漏れがございましたので、ここで答弁をさせていただきます。期末・勤勉手当引き下げの最大額は、職員個々の数字は現段階では把握しておりませんけれども、一番大きいと思われる8級職の平均引き下げ額は12万1,446円でございます。

 次に、菅内閣の人事院勧告を超えた削減を行うという考えにつきましては、最終的には内閣としてもその考えを断念したものであるというふうに認識をしております。その後、国家公務員給与を人事院勧告どおり引き下げる改正給与法が成立しております。市といたしましては、人事院勧告の考え方を尊重してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で須藤京子議員の質疑を終わります。

 18番、苗村京子議員。

     〔18番 苗村京子議員 登壇〕



◆18番(苗村京子議員) それでは、議案第63号 市長及び副市長の給与等に関する条例及び三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、何点か質疑を行わせていただきます。

 まず本議案では、市長を含めた三役についての期末手当の月数、現行の「100分の215」を改め、「205」とするとのことでありますが、1として、減額率を0.1月とした根拠についてお知らせをいただきたいと思います。

 2点目に現在の支給額、そして提案後の支給額のそれぞれを明らかにしていただきたいと思います。

 3点目ですが、減額の内容につきまして、副市長と教育長にいつどのようにお伝えになったのか、これについてお答えをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 苗村議員の質疑にお答えをいたします。

 減額率を0.1月とした根拠はについてでございますが、現行の特別職の期末手当支給月数は4.05月でございます。再任用職員以外の一般職職員の期末・勤勉手当支給月数である4.15に比べ支給月数が0.1月下回っております。再任用職員以外の一般職職員の期末・勤勉手当支給月数につきましては、0.2月の引き下げを提案しておりますが、特別職につきましては引き下げ月数を0.1月とし、年間の支給月数を再任用職員以外の一般職職員と同じ3.95月とするものでございます。

 次に、現在の12月支給2.15の期末手当支給につきましては、市長が220万5,900円、副市長193万6,290円、教育長180万1,872円でございます。提案後の12月支給月数2.05月の支給額は、市長が210万3,300円、副市長184万6,230円、教育長171万8,064円でございます。

 3点目の減額の内容について、副市長・教育長にいつどのように伝えたのかについてでございますが、副市長・教育長とは定例的に協議の場を持っておりますので、その中で説明をしているところでございます。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員。



◆18番(苗村京子議員) それでは、2回目の質疑をさせていただきます。

 まず、今お答えをいただいたわけなんですけれども、確かに議案第62号で提案されている職員の期末手当については3.95というふうになるわけなんですけれども、月数としてはこのもので同じになるということはわかります。

 ただし、今の市長の置かれている立場と申しますか、本来の権衡というのであれば、以前の2009年の臨時議会におきましては市長等の月数を0.2月引き下げまして、そのためにこのずれが今生じてきたものと思います。こうしたことで減額率を0.2月にすることは考えなかったのかどうか、それについてもお答えをいただきたいと思います。

 そして、2点目なんですけれども、仮に0.2月とすると支給額はお幾らになるのでしょうか、お答えをお願いいたします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 再質疑にお答えをいたします。

 1つ目の減額率を0.2月にすることは考えなかったのかについてでございますが、先ほど1問目にお答えしたとおり、一般職員と同じ3.95月とするものという考えの中で提案をさせていただきました。また、他市の状況下におきましても現状の0.15月から引き下げになるということで、他市の状況も同じ月数でございます。

 それから、仮に0.2月引き下げた場合につきましては、市長が200万700円、副市長が175万6,170円、教育長が163万4,256円でございます。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で苗村京子議員の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これにて議案第62号から議案第64号までに対する質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号〜議案第64号の委員会付託省略



○議長(山下勝矢議員) お諮りいたします。

 議案第62号から議案第64号までにつきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第62号から議案第64号までにつきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時11分



△再開 午後1時40分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号〜議案第64号の討論・採決



○議長(山下勝矢議員) 日程第7、これより議案第62号から議案第64号までに対する討論、採決を行います。

 議案第62号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 原案に反対、9番、工藤智加子議員。

     〔9番 工藤智加子議員 登壇〕



◆9番(工藤智加子議員) 議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、日本共産党三郷市議団を代表して反対討論を行います。

 今回の期末・勤勉手当の改定は、人事院勧告に示された官民格差マイナス0.19%、平均757円に基づき若年層を除く中高年齢層の月例給平均0.1%の引き下げ、55歳を超える行政職6級相当以上の職員給与一律1.5%の減額、一時金の0.2月引き下げなどによるもので、平均年間給与は9万4,000円の削減、しかも2年連続の大幅な賃金引き下げとなるものです。

 当市では、55歳を超える職員の減額や4月遡及適用について導入しなかったことは、一定の評価ができますが、40歳以上の俸給表を0.1%、一時金を4.15月から3.95月に引き下げるもので、1人当りの期末手当では平均約7万4,000円、総額約7万6,000円の減額になることが明らかになりました。さらに、当市のラスパイレス指数は平成21年度で96.2と、近隣5市中最低であり、県内でも低い水準となっています。

 こうした勧告に基づく提案は、公務員労働者の生活実態を省みないばかりか、行政現場の第一線を支える地方の中堅層に痛みを押しつけるもので、到底容認できるものではありません。しかも、公務労働者の賃金の引き下げは、この間の地域の最低賃金の大幅引き上げを求める全国の運動や公契約条例制定の取り組みが進むなどの賃金改善の動きに逆流するものです。

 さらに、地方公務員を初め約580万人の労働者に広く影響を及ぼし、中小企業などの労働条件に影響を与え、国民の生活に大きな打撃を与えるばかりか、深刻な景気悪化の中で内需拡大の必要性が指摘されているにもかかわらず、個人消費を冷え込ませ、景気や地域経済をさらに後退させていくことは必至です。機械的に官民格差を押しつけるやり方には、到底納得できません。

 本気で景気回復を目指すなら賃金の引き上げ、働くルールを厳守すること、雇用の改善で国内経済の景気後退に歯どめをかける必要があるということを申し述べまして、反対討論といたします。



○議長(山下勝矢議員) 原案に賛成、15番、菊名裕議員。

     〔15番 菊名 裕議員 登壇〕



◆15番(菊名裕議員) 議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、三郷市議会21世紀クラブを代表して賛成討論をさせていただきます。

 このたびの期末・勤勉手当の支給月額の改定及び行政職給料表の改定は、民間給与との格差解消を図るための人事院勧告に基づいたものであります。

 このたびの勧告を受けた本市の対応は、地方公務員法第14条、情勢適応の原則に伴い、国の人事院勧告に基づき、中高齢層職員に対応する給料表の0.1%引き下げ、及び期末勤勉手当の0.2月の引き下げであり、今年度における職員1人当たりの影響額は7万6,048円となります。

 職員の立場からすると、給料表の改定、期末・勤勉手当の引き下げなどは厳しいものであると思われますが、市民の立場からすると、民間の厳しい状況に伴い、人事院勧告に基づいた公務員給与の引き下げも求められるのではないでしょうか。人事院勧告は約1万1,000民間事業所の給与を対象としており、社会情勢を的確に反映していることから、軽視することはできないものと考えます。

 次に、ラスパイレス指数が低いと、他市よりも低い給与水準であるかのごとく議論されますが、それは一概に言えないことであります。ラスパイレス指数とは、地方公共団体の一般行政職を対象として算出したものであります。よって、税務職員、消防職員などは除かれるため、平成22年4月1日現在、市職員数923名に対して、実際にこの指数の算出対象となる一般行政職は500名弱であります。よって、ラスパイレス指数は、本市全職員を対象としているものではありません。

 本市の指数は、平成21年度では96.2と近隣5市では最も低い数値であり、市長部局に属する職員の平均給料月額は32万6,800円となっております。しかしながら、近隣5市中、ある自治体では、平成21年度の指数は101.4、市長部局に属する職員の平均給料月額32万3,100円と高い指数の割に、平均給与月額は低いといった状況もあります。

 ラスパイレス指数の数値及び変動要因としてはさまざまな要因があると思われますが、主なものとしては、1として、年齢構成、学歴構成、経験年数構成によるもの、2として、一般行政職から税務職への異動といった人事異動によるもの。本市においては国に倣い廃止をしておりますが、3として、特別昇給などの昇給制度の相違によるものなどが上げられます。

 以上のことから、地方公務員法第24条3項、均衡の原則に伴い、本市の給与水準は適正なものであり、また現状の社会情勢をかんがみ、議案第62号については賛成の立場であります。

 しかしながら、過去10年の人事院勧告は民間賃金が厳しい状況にあったことを反映して、平成19年度を除き月例給または特別給の減額による年間給与の減少、または据え置きが続いている状況です。社会情勢だけでの昇給及び減額だけでは、職員のモチベーションの低下にもつながると考えられることから、人事考課制度の給料への反映も検討していく時期ではないかと思われます。

 現状では、実績考課のみ、平成21年度から管理職以上の職員の勤勉手当に反映させておりますが、管理職以外の職員に対する実績考課の反映、全職員に対する能力考査の昇給への反映、マネジメントサポートなどの導入も視野に入れた検討を始め、職員のモチベーションの向上、質の高い人材を育成していくことが、本市のさらなる成長へとつながっていくと考えます。

 経営学の祖と呼ばれるドラッカーは、企業の成長には社員のスキルアップとモチベーションの維持が欠かせないと言っております。このことを行政に当てはめるならば、三郷市の将来のために市役所の職員のやる気をいかに出させるかが課題となるのではないでしょうか。確かに昨今の景気低迷の中、多くの若者が就職内定にありつけない状況を見るにつけ、人事院勧告に準拠せざるを得ない状況は十分に理解いたしますが、一律に給料を下げることで職員のモチベーションを落とさないよう総合的な人事給与施策を研究していただければと念願する次第であります。

 以上のような提案を申し添えて、我々21世紀クラブの賛成討論といたします。



○議長(山下勝矢議員) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて議案第62号の討論を終結いたします。

 採決を行います。

 議案第62号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を原案のとおり決することに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(山下勝矢議員) 起立多数であります。

 よって、議案第62号は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第63号の討論を行います。

 討論の通告がありません。

 これにて議案第63号の討論を終結いたします。

 採決を行います。

 議案第63号 市長及び副市長の給与等に関する条例及び三郷市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決するに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(山下勝矢議員) 起立多数であります。

 よって、議案第63号は原案のとおり可決することに決しました。

 議案第64号の討論を行います。

 討論の通告がありません。

 これにて議案第64号の討論を終結いたします。

 採決を行います。

 議案第64号 市長等の給与の特例に関する条例を原案のとおり決するに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、議案第64号は原案のとおり可決することに決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時54分



△再開 午後2時45分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(山下勝矢議員) ただいま青山宏明議員ほか4名から議案第65号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) 異議がありますので、起立によって採決いたします。

 議案第65号を日程に追加し、議題とすることに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立少数〕



○議長(山下勝矢議員) 起立少数であります。

 よって、議案第65号を日程に追加し、議題とすることは否決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(山下勝矢議員) 以上で本臨時会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。

 これにて平成22年第2回三郷市議会臨時会を閉会いたします。



△閉会 午後2時47分

    議長     山下勝矢

    署名議員   青山宏明

    署名議員   武居弘治

    署名議員   恩田 巖