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埼玉県 三郷市

平成22年  5月 臨時会 05月28日−01号




平成22年  5月 臨時会 − 05月28日−01号










平成22年  5月 臨時会



三郷市告示第140号

 平成22年第1回三郷市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成22年5月21日

                       三郷市長  木津雅晟

                 記

 1 期日  平成22年5月28日(金)

 2 場所  三郷市議会議場

 3 付議すべき事件

   ・平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

                        三総発 第79号

                        平成22年5月20日

三郷市議会議長

 山下勝矢様

                        三郷市長 木津雅晟

             議案の送付について

 平成22年第1回三郷市議会臨時会に提出するため、下記の議案を送付します。

                    記

 議案第19号 平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

            ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  1番  森 忠行議員    2番  青山宏明議員

  3番  武居弘治議員    4番  逢澤圭一郎議員

  5番  美田宗亮議員    6番  野村 徹議員

  7番  工藤智加子議員   8番  稲葉春男議員

  9番  篠田正巳議員   10番  中野照夫議員

 11番  佐藤睦郎議員   12番  鈴木郎議員

 13番  礒田誉博議員   14番  菊名 裕議員

 15番  市川文雄議員   16番  山下勝矢議員

 17番  苗村京子議員   18番  須藤京子議員

 19番  村上香代子議員  20番  酒巻宗一議員

 21番  金澤富美子議員  22番  篠田 進議員

 23番  矢口雄二議員   24番  岡庭 明議員

 26番  堀切十四男議員

不応招議員 (1名)

 25番  芳賀浩議員

        平成22年第1回三郷市議会臨時会会期日程表

                          (5月28日 1日間)



日次
月日

開始時間
会議別
説明



5月28日

午前10時
本会議
開会、開議、諸般の報告、会議録署名議員の指名、会期の決定、議案の上程・説明、質疑、討論・採決、閉会



        平成22年第1回三郷市議会臨時会

議事日程(第1号)

                 平成22年5月28日(金曜日)午前10時開会

開会

開議

諸般の報告

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第19号の上程・説明

第4 議案第19号の質疑

 ▲ 議案第19号の委員会付託省略

第5 議案第19号の討論・採決

閉会

本日の会議に付した事件

    議事日程第5まで同じ

第6 議案第20号の上程・説明

第7 議案第20号の質疑

 ▲ 議案第20号の委員会付託省略

第8 議案第20号の討論・採決

閉会

出席議員(25名)

  1番  森 忠行議員    2番  青山宏明議員

  3番  武居弘治議員    4番  逢澤圭一郎議員

  5番  美田宗亮議員    6番  野村 徹議員

  7番  工藤智加子議員   8番  稲葉春男議員

  9番  篠田正巳議員   10番  中野照夫議員

 11番  佐藤睦郎議員   12番  鈴木深太郎議員

 13番  礒田誉博議員   14番  菊名 裕議員

 15番  市川文雄議員   16番  山下勝矢議員

 17番  苗村京子議員   18番  須藤京子議員

 19番  村上香代子議員  20番  酒巻宗一議員

 21番  金澤富美子議員  22番  篠田 進議員

 23番  矢口雄二議員   24番  岡庭 明議員

 26番  堀切十四男議員

欠席議員 (1名)

 25番  芳賀浩議員

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

 市長         木津雅晟   副市長        山崎利吉

 教育長        榎本幹雄   市民生活部長     新田 進

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本会議に出席した事務局職員

 事務局長       並木一徳   議事課長       田中孝幸

 議事課主幹兼議事調査係長

            園田朝清   議事調査係主任    岡田保子



△開会 午前10時10分



△開会の宣告



○議長(山下勝矢議員) ただいまから平成22年第1回三郷市議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は25名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。

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△開議の宣告



○議長(山下勝矢議員) 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(山下勝矢議員) この際、諸般の報告を行います。

 去る4月16日、議長において、芳賀浩議員の議会運営委員会委員の辞任を許可し、新たに岡庭明議員を委員に指名いたしました。

 また、5月17日、国道建設対策特別委員会において、芳賀浩委員長及び酒巻宗一副委員長の辞任が許可され、新たに金澤富美子委員が委員長に、岡庭明委員が副委員長に、それぞれ互選されましたので、ご報告いたします。

 次に、本臨時会において、地方自治法第121条の規定による説明員として、出席する者の職・氏名の一覧、提出議案一覧及び本日の議事日程につきましては、皆様のお手元に配付いたしてございます。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(山下勝矢議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

 17番 苗村京子議員

 18番 須藤京子議員

 19番 村上香代子議員

 以上、3名を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(山下勝矢議員) 日程第2、会期の決定を行います。

 お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日限りとすることに決しました。

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△議案第19号の上程・説明



○議長(山下勝矢議員) 日程第3、議案第19号を議題といたします。

 議案第19号の提案理由の説明を求めます。

 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 議案第19号 平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明いたします。

 第1条、今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ148億5,988万5,000円といたすものでございます。

 補正の内容につきましては、歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。

 初めに、歳出よりご説明をいたします。

 8ページをお開き願います。

 13款1項1目前年度繰上充用金でございますが、平成21年度国民健康保険特別会計の決算見込みにおいて歳入不足が生じたため、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づきまして、平成22年度予算を繰り上げて充用するものでございます。

 次に、歳入についてご説明をいたします。

 6ページをお開き願います。

 6款1項1目前期高齢者交付金につきましては、平成20年度の医療制度改革によりまして、新しく導入された交付金の制度でございます。この交付金は、当該年度に概算交付された交付額に対して、医療費の実績に合わせて事業年度の2年後に精算されて確定する仕組みになっております。三郷市の平成20年度の前期高齢者に係る確定額は、平成22年4月12日に送付されました決定通知書で確定いたしました。この通知によりまして、精算分としての追加交付額を確認できましたので、その追加交付額の一部を平成21年度国民健康保険特別会計予算の歳入不足額を補てんするため、増額補正を行うものでございます。

 以上で、平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。ご審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山下勝矢議員) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時20分



△再開 午前11時20分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第19号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第4、これより議案第19号に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 11番、佐藤睦郎議員。

     〔11番 佐藤睦郎議員 登壇〕



◆11番(佐藤睦郎議員) 議案第19号 平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、3点にわたり質疑をいたします。

 まず第1点として、平成21年度国民健康保険特別会計の財源不足を認識してから、今回の補正予算上程に至るまでの経緯について詳細をお伺いいたします。

 第2点として、前期高齢者交付金の精算額の経緯及び追加交付される総額について詳細をお伺いいたします。

 第3点として、国民健康保険財政を安定運営するための方策について、どのようにお考えかお伺いいたします。

 以上で1問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 佐藤睦郎議員の質疑に対する答弁を求めます。

 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 佐藤議員の質疑に対してお答えをしてまいります。

 初めに、平成21年度国民健康保険特別会計の財源不足を認識してから、今回の補正予算上程に至るまでの経緯を詳細にということでございます。国保年金課のほうでは、歳入歳出予算の執行状況を常に見きわめながら予算執行をしておりましたが、1月上旬の段階で約5億8,700万円の財源不足が見込まれましたので、一般会計からの財政支援を求めるため、1月中旬から関係課と協議を重ねてまいりました。

 しかしながら、一般会計におきましても、市民生活に不可欠な義務的経費が増加していること、市全体の取り組むべき施策を考えなければならないこと、さらには国民健康保険からの財政支援要求額が財政調整基金残高を上回っていたことなどから、国民健康保険財政運営が厳しい状況であることは理解をしていただいておりましたけれども、財政支援は難しい状況でありましたので、埼玉県にも相談をしながら継続協議をしてまいりました。

 そして、この継続協議をしていた中で、社会保険診療報酬基金のホームページ上で、平成20年度前期高齢者交付金の精算に伴う追加交付額があり、平成22年度の歳入額として見込めることがわかりました。この追加交付額につきましては、関係課とも十分に協議をし、今後の医療費の伸びや国庫支出金等の交付決定額通知を確認しながら、収支のバランスを慎重に見きわめて、最終的に財源不足が生じた場合には繰上充用の財源にするという選択肢もあるのではないかという研究を進めてまいりました。

 その後、3月23日には療養給付費等負担金の交付額の決定、3月31日には財政調整交付金及び療養給付費等交付金に係る交付決定通知が送付され、国庫支出金等の額が確定をいたしました。また、4月中旬には医療費の最終支払いが確定し、この段階で財源不足となることが確定的になりましたので、それ以降は出納整理期間中の国民健康保険税の収納状況を確認しながら、財源不足額の精査を行うことに努め、今回の補正予算の計上となったものでございます。

 次に、前期高齢者交付金の精算額の経緯及び追加交付される総額を詳細にについてお答えをいたします。

 前期高齢者交付金の制度につきましては、平成20年度から導入されました新しい制度でございまして、当該年度に概算交付された交付金について、医療費の実績に基づいて2年後に精算を行う仕組みになっております。平成20年度の予算積算を行うに当たり、国が作成しました算定シミュレーションが県を通じて送付され、対象年齢が65歳から74歳の前期高齢者の加入率や1人当たりにかかる医療費の見込み額を入力することによって、積算できる様式となっておりました。

 しかしながら、算定基礎となる前期高齢者1人当たりの医療費を把握できる資料は、当時存在していなかったため、3歳から69歳までの医療費のデータに基づいて、1人当たりの医療費を約24万円、前期高齢者の加入率を21.9%と推計し、総額で約14億5,000万円を予算化いたしました。

 ところが、平成20年5月19日に社会保険診療報酬基金から送付されました概算交付決定通知では、1人当たりの医療費は約20万円、加入率は21.9%で積算され、概算交付額は約10億6,000万円で決定されました。この決定通知に基づきまして、平成21年3月に3億9,600万円の減額補正をいたしました。

 平成22年4月12日に送付されました確定額決定通知では、平成20年度の医療費の実績に基づいて、1人当たりの医療費は約30万3,000円、加入率は25.4%で精算され、追加交付額は約9億3,812万円となっております。

 次に、国民健康保険財政を安定運営するための方策についてどのように考えているかについてお答えをいたします。

 国民健康保険特別会計の財政運営は、医療費の伸びや国民健康保険税の収納状況、国庫支出金等の交付決定額によって収支状況に大きな影響を受けることとなり、年度末に財政運営が不安定になるという状況が続いております。

 また、医療費が年々増加する一方で、国民健康保険税につきましては医療の伸びとかかわりなく税率改正を行わずに財政運営をしております。このようなことから、今後も国庫支出金等の交付決定に係る早期の情報収集に努めるとともに、医療費の伸びを見きわめながら歳入歳出のバランスを保つことに努め、財源不足が見込まれる場合には関係課と協議をしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で佐藤睦郎議員の質疑を終わります。

 2番、青山宏明議員。

     〔2番 青山宏明議員 登壇〕



◆2番(青山宏明議員) 通告に基づきまして、議案第19号 平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。

 今回、この国民健康保険特別会計の補正が専決で行うのではなく、臨時議会を開いて審議されることは、その重要性から見ても妥当だと考えます。

 しかしながら、今回の補正の内容は、前年度の国保会計の不足分2億6,000万円を前期高齢者交付金の精算分から繰上充用する、穴埋めをするというものであり、問題があります。

 本来、このような繰上充用は避けるために、あらゆる努力をすべきであります。そこで、財政調整基金の残高はどれほどだったのか、繰上充用を避けるために努力をされたのか、ほかに方法はなかったのでしょうか、市長に伺います。

 次に、部長に伺います。

 先ほど、今回の補正に至る経緯について、同様の質疑がございましたけれども、先ほどの答弁で3月下旬に国庫支出金が確定したとのことでしたが、これは前年度に比べてどうだったのか、また見込みに比べてどうであったのか、お尋ねをしたいと思います。

 また、部長のほうで、さらに詳細に説明をすることがあれば、ぜひお答えをいただきたいと思います。

 また、前期高齢者交付金の精算分の総額については、約9億3,600万円ということですけれども、今回の補正に当たって残りの額を今後どのように扱っていくのか説明をお願いします。

 また、今後の国民健康保険財政の対応について、どのようにしていくのかお伺いをします。

 本市では、今回、臨時議会を開いて補正を行っているわけですが、近隣他市町村の国民健康保険会計への対応についても伺いたいと思います。状況を明らかにしていただきたいと思います。

 それから、今回、補正額を国民健康保険税の引き下げに充てた場合、アとして1世帯当たりどれだけの引き下げが可能になるのか、イとして被保険者1人当たりではどうか、それぞれ額を明らかにしていただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 青山議員の質疑にお答えいたします。

 初めに、財政調整基金の残高はどれほどだったのかについてでございますが、平成22年1月時点での残高でございますが、約3億8,000万円でございます。

 次に、繰上充用を避ける努力はされたのかということでございますが、国民健康保険特別会計においては、本年の1月上旬の段階で6億円近い財源不足が見込まれましたので、関係課との協議を指示し、最善策を検討してまいりました。

 国民健康保険特別会計へ繰り出すにしても、その財源となり得る財政調整基金は不測の事態に備えるというこの基金の趣旨からも、最低限の残高を確保しておく必要があることから、基金からの繰り出しは慎重に検討する必要があり、埼玉県とも協議を継続しておりました。

 そのような中で、平成20年度前期高齢者交付金の精算に伴う追加交付額が平成22年度の歳入として見込めることがわかり、苦渋の決断をいたした次第でございます。



○議長(山下勝矢議員) 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 初めに、今回の補正に至る経緯を詳細にということでございますが、先ほど佐藤議員にお答えしました内容のとおりでございますが、特に私のほうからご説明申し上げるとすれば、埼玉県との協議についてでございます。

 国民健康保険広域化等支援基金の貸し付けを受けることができないか等について、埼玉県のほうともいろいろと相談をさせていただきました。この貸し付け要件としましては、貸し付けの償還金に対する税率改正が求められるということ等がありましたので、慎重に検討した結果、現段階ではこの基金を利用することは好ましくないのではないかという判断をいたしております。

 また、その間、不測の事態に備えた対応策を研究するという意味から、過去に赤字決算の事務処理等を行いました市町等のほうに出向きまして、いろいろと指導等を受けたり、あるいは確認をさせていただく、そういった事務の手続もいたしたところでございます。

 また、3月末の国庫支出金のほうの確定でございますが、当初予算額としましては3億円を予定しておりました。結果的に、今年度は2億8,000万円増という形で決定されて通知がきております。その後、4月中旬に医療費の最終支払いを済ませましたので、その後は補正予算額を実態に近い金額で積算することに努めまして、今回の補正予算計上に至ったものでございます。

 2つ目の前期高齢者交付金の精算分として通知された総額を明らかに、また今回の補正に充てた残額の今後の扱いについて明らかにということでございます。

 平成20年度の精算に伴います追加交付額は9億3,812万円でございます。今回の補正額であります2億6,000万円の差額となります6億7,812万円につきましては、この追加交付に伴う国庫支出金等への影響額等を確認するとともに、今後の医療費の伸び等を十分に見きわめた上で、適切な時期に歳入歳出額の補正を行ってまいりたいと考えております。

 今後の対応をどのようにされるかでございますが、国民健康保険の安定した財政運営を行っていくためには、今後も医療費の伸びや国民健康保険税の収納状況、あるいは国庫支出金等の交付決定に係る早期の情報収集に努めなければならないというふうに思っております。財源不足が見込まれる場合には、関係課と十分に協議を進めてまいりたいというふうに考えております。

 次に、近隣の状況についてでございますが、3月31日に財政調整交付金の交付決定額の通知がありまして、財源不足がほぼ確定的になりましたので、私どものほうでも近隣自治体の決算見込みがどのようになっているのかということで、一応確認をいたしております。その結果、3月31日に通知されました財政調整交付金の決定額によって、赤字決算を回避できた自治体、それから一般会計からの繰り入れ額を上回る繰越額が見込まれる自治体など、年度末に財政状況が大きく変化していること、そういうことを確認をしながら、またそれらの対応に苦慮しているというような現状があることがわかりました。

 なお、近隣で赤字決算での臨時議会等の対応についてはありません。

 次に、今回の補正額を国民健康保険税の引き下げに充てた場合、アとして1世帯当たりの引き下げ額、イとして1人当たりの引き下げ額についてでございますが、1世帯の引き下げに充てた場合には約1万300円、イといたしまして1人当たりの引き下げ額でございますが、均等割額にその引き下げを充てた場合、約5,500円になります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員。



◆2番(青山宏明議員) 再質疑をいたします。

 市長のほうから、財政調整基金については1月の時点で3億8,000万円というお答えでございました。それに関してお聞きしたいんですけれども、年度末での残額というのはどういうふうになっていたかというのをお聞きをしたいと思います。

 それから、部長のほうからもご答弁をいただいたんですけれども、前期高齢者交付金については今回総額が9億3,812万円ということですけれども、これはこの3年間の制度だと思うんですけれども、この3年間の推移がどういうふうになっていたのか、概算で結構ですので明らかにしていただきたいと思います。

 それと、先ほどのご答弁の中で、早期情報収集が必要だというようなお話がございました。ただ、その調整交付金について概算の方法、どういうふうにして計算するのかというところで示されるのと、それからその額の内定というのは大変押し迫った3月31日というようなときに示されるということで、見通しを立てる上で大変毎年困難が予想されると思うんですが、これはもっと早くわかるよう、国などへの要望は考えておられるかどうか、この点についてお聞きをしたいと思います。

 以上で再質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 再質疑にお答えいたします。

 3月末現在の基金の残高はということでございますが、約4億8,000万円ということでございます。



○議長(山下勝矢議員) 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 再質疑のほうにお答えを申し上げたいと思います。

 交付金の関係の3年間の推移についてということでございますが、まず平成20年度分につきましては、これは先ほど確定というお話しをしました。確定額で19億8,212万9,739円となっております。平成21年度分は概算交付額でございます。16億5,005万6,457円となっております。

 なお、この精算は平成23年度に精算確定される予定になってございます。

 平成22年度分は、これも概算交付でございますが、22億9,250万44円となってございます。

 それから、国の要望ということなんですが、非常に国民健康保険特別会計の財政運営としては、その医療費の伸びだとか、あるいは国民健康保険税の収納状況、あるいは国庫等支出金の交付決定額によって非常に大きく影響を受けるということがございます。国の財政調整交付金の交付決定は3月31日ということでございます。年度末に非常に状況が厳しくなるということもございます。これにつきましては、今回、三郷市のほうからも埼玉県を通じまして、厚生労働省のほうにもう少し早めた内示、あるいは交付決定についても早目にしていただくようにという要望をいたしました。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、青山宏明議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて議案第19号に対する質疑を終結いたします。

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△議案第19号の委員会付託省略



○議長(山下勝矢議員) お諮りいたします。

 議案第19号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第19号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時45分



△再開 午後1時29分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第19号の討論・採決



○議長(山下勝矢議員) 日程第5、これより議案第19号に対する討論・採決を行います。

 議案第19号の討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 原案に反対、7番、工藤智加子議員。

     〔7番 工藤智加子議員 登壇〕



◆7番(工藤智加子議員) 議案第19号 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に対しまして、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。

 本議案の補正の内容は、前年度の国民健康保険特別会計で不足する2億6,000万円を今年度会計から繰り上げるという内容でありますが、この措置が唯一、最善の手段であったかどうか、この観点から考えますと疑問を持つものであります。

 国民健康保険特別会計においては、国や県からの支出金や交付金の推計が困難を極めている状況については理解するものですが、当初予算の編成段階で一般会計から繰り入れが不十分であり、国民健康保険特別会計の逼迫を招いていることを指摘せざるを得ません。

 また、3月議会の財務部長の答弁では、一般会計の財政調整基金の残高は6億9,242万2,000円であることが報告されており、財政調整基金からの繰り入れが可能であったことは明らかです。

 国からの国庫補助金が削減され、50%だった国庫負担率がついに25%まで下がり、市の国民健康保険財政に大きく影響していることが問題であります。国庫負担を上げるよう、国に強く求めるべきであり、このことについてはこれまでも我が党が繰り返し指摘してきたことです。

 このほど、我が党の調査で都道府県の独自支出金が10年間で約4分の1に落ち込んだことが明らかになっています。独自支出金は、法律に定めがなく、都道府県が独自の条例や要綱などに基づいて、市町村国民健康保険の特別会計に支出しているものです。都道府県支出金の削減によって、市町村の負担が増すか、国民健康保険税値上げにつながるおそれがあります。

 このような中でも、山梨県は福祉医療を改善、医療費の窓口支払いをゼロにする制度にし、これによって課せられるペナルティー分を支援するため、市町村国民健康保険に対する独自支出金を大幅に増額しています。埼玉県においても、同じような努力が求められると同時に、本市におきましても国民健康保険特別会計の財政不足にならないように、当初予算の編成段階で十分な財政支援を検討すべきであることを指摘します。

 また、先ほどの答弁で明らかにされたように、今回の繰上充用額を用いれば、国民健康保険税は1世帯当たり1万円引き下げることができ、被保険者1人当たりで換算した場合でも約5,000円の引き下げが可能になることが明らかになりました。前期高齢者交付金を全額そのまま今年度会計にとどめ、国民健康保険税の引き下げに充てるべきであると考えます。高過ぎる国民健康保険税に市民の生活は大きな負担を強いられています。市民の要望にこたえるべく、国民健康保険税の引き下げを思い切って検討することを申し添えて、反対討論といたします。



○議長(山下勝矢議員) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて議案第19号の討論を終結いたします。

 採決を行います。

 議案第19号 平成22年度三郷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(山下勝矢議員) 起立多数であります。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決することに決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時35分



△再開 午後2時40分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(山下勝矢議員) ただいま酒巻宗一議員ほか4名から議案第20号 芳賀浩議員に対する辞職勧告決議が提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、本議案を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第20号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△議案第20号の上程・説明



○議長(山下勝矢議員) 日程第6、これより議案第20号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 酒巻宗一議員。

     〔20番 酒巻宗一議員 登壇〕



◆20番(酒巻宗一議員) 議案第20号 芳賀浩議員に対する辞職勧告決議につきまして提案理由のご説明をいたします。

 芳賀浩議員は、平成22年3月20日に市内商業施設における商品の窃盗容疑で現行犯逮捕された後、その後4月14日付で、さいたま地検において起訴猶予処分になったとはいえ、公職である市議会議員として政治的、道義的責任は極めて大きく、市議会の権威と市民の信頼を著しく失墜させたことは明白であります。

 三郷市議会として、芳賀浩議員の辞職を勧告するものであります。議員の皆様のご協力をお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(山下勝矢議員) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時43分



△再開 午後2時59分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第20号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第7、議案第20号に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありません。

 これにて議案第20号に対する質疑を終結いたします。

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△議案第20号の委員会付託省略



○議長(山下勝矢議員) お諮りいたします。

 議案第20号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第20号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

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△議案第20号の討論・採決



○議長(山下勝矢議員) 日程第8、これより議案第20号に対する討論・採決を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 原案に賛成、17番、苗村京子議員。

     〔17番 苗村京子議員 登壇〕



◆17番(苗村京子議員) それでは、議案第20号 芳賀浩議員に対する辞職勧告決議につきましての日本共産党を代表して賛成討論を行います。

 3月議会の最終日である3月23日に、日本共産党などが同趣旨の決議案の提出を行いましたが、残念ながら廃案とされました。このたび、各会派の賛同を得て、このような議会に提案できる議案として整えることができました。

 さて、この間の問題でありますが、3回の代表者会議が開催され、芳賀議員の問題が議題とされてまいりました。4月28日の代表者会議では、ご本人より弁護士と相談中であり、今はまだ心の整理がついていない。ゆえに、今の時点では辞職は考えていない旨の報告があったまま、現在に至っております。

 この決議のように、議長におかれましては、速やかに芳賀議員の辞職を求めること、そして市民の信頼を回復するよう努めることを強く要望し、賛成討論を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、通告による討論は終わりました。

 これにて議案第20号の討論を終結いたします。

 採決を行います。

 議案第20号 芳賀浩議員に対する辞職勧告決議につきまして、本案を原案のとおり決するに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、議案第20号は原案可決と決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時03分



△再開 午後3時29分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま市民福祉常任委員会において、芳賀浩副委員長の辞任が許可され、新たに篠田正巳委員が副委員長に互選されましたので、ご報告いたします。

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△閉会の宣告



○議長(山下勝矢議員) 以上で、本臨時会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

 これにて平成22年第1回三郷市議会臨時会を閉会いたします。



△閉会 午後3時30分

    議長    山下勝矢

    署名議員  苗村京子

    署名議員  須藤京子

    署名議員  村上香代子