議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 三郷市

平成21年  9月 定例会 09月07日−03号




平成21年  9月 定例会 − 09月07日−03号










平成21年  9月 定例会



          平成21年9月三郷市議会定例会

議事日程(第3号)

                  平成21年9月7日(月曜日)午前10時開議

開議

諸般の報告

第1 議案第50号〜議案第53号の質疑

第2 議案第50号〜議案第53号の委員会付託

第3 議案第54号〜議案第60号の質疑

第4 議案第54号〜議案第60号の委員会付託

第5 各決算審査意見書及び議案第61号の質疑

第6 議案第61号の委員会付託

第7 議案第62号〜議案第67号の質疑

第8 議案第62号〜議案第67号の委員会付託

第9 議案第68号〜議案第70号及び諮問第1号〜諮問第3号の質疑

 ▲ 議案第68号〜議案第70号及び諮問第1号〜諮問第3号の委員会付託省略

第10 議案第68号〜議案第70号及び諮問第1号〜諮問第3号の討論・採決

第11 選挙第7号

第12 請願第3号の委員会付託

散会

本日の会議に付した事件

    議事日程第12まで同じ

第13 選挙第8号

散会

出席議員(26名)

  1番  森 忠行議員    2番  青山宏明議員

  3番  武居弘治議員    4番  逢澤圭一郎議員

  5番  美田宗亮議員    6番  野村 徹議員

  7番  工藤智加子議員   8番  稲葉春男議員

  9番  篠田正巳議員   10番  中野照夫議員

 11番  佐藤睦郎議員   12番  鈴木深太郎議員

 13番  礒田誉博議員   14番  菊名 裕議員

 15番  市川文雄議員   16番  山下勝矢議員

 17番  苗村京子議員   18番  須藤京子議員

 19番  村上香代子議員  20番  酒巻宗一議員

 21番  金澤富美子議員  22番  篠田 進議員

 23番  矢口雄二議員   24番  岡庭 明議員

 25番  芳賀 浩議員   26番  堀切十四男議員

欠席議員 (なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

 市長         木津雅晟   副市長        山崎利吉

 教育長        榎本幹雄   企画総務部長     松島健次

 財務部長       浅見克彦   市民生活部長     新田 進

 福祉部長       澤田三郎   環境経済部長     関口晴久

 建設部長       恩田 巌   まちづくり推進部長  佐久間竹二

 会計管理者      加藤とき子  水道部長       菅野保男

 消防長        峯岸和夫   学校教育部長     谷口喜久男

 生涯学習部長     中村 豊   選挙管理委員会書記長 大熊 博

 監査委員事務局長   田中耕作

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議に出席した事務局職員

 事務局長       石崎忠夫   事務局次長兼議事課長 並木一徳

 議事課主幹兼議事調査係長      議事調査係主査    園田朝清

            関根謙一

 議事調査係主任    浅水高紀



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(山下勝矢議員) ただいまから平成21年9月三郷市議会定例会第7日目の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は26名であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(山下勝矢議員) この際、諸般の報告を行います。

 本日の議事日程につきましては、皆様のお手元に配付してあるとおりでございます。また、要望書1件を受理してございます。これも皆様のお手元に配付してございます。

 以上で諸般の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第50号〜議案第53号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第1、これより議案第50号から議案第53号までに対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 3番、武居弘治議員。

     〔3番 武居弘治議員 登壇〕



◆3番(武居弘治議員) おはようございます。

 議案第52号 三郷市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例につきまして、何点か質疑いたします。

 まず1点目、3館すべてに指定管理者制度を導入するのか。

 2、指定に当たり協定の内容はどのようにするのか。

 3、コストは。

 以上、3点につきまして、1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 武居弘治議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 武居議員の三郷市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例についての質疑についてお答えいたします。

 まず、指定管理者制度を導入する児童館でございますが、今回の導入は南児童センター及び早稲田児童センターの2つの児童館を予定しております。

 次に、指定に当たり協定の内容はどのようなものにするのかについてお答えします。

 改正後の条例では、第15条第2号で指定管理者のイ、協定の締結を規定しております。内容といたしましては、同条第1項に規定する法令の遵守、適正、適切な運営、維持管理及び個人情報の取り扱いとともに、指定管理者の行う業務範囲や指定期間、指定管理料等を盛り込む予定でおります。既に指定管理者制度を導入している文化施設等の協定内容や、他市児童館の協定書を参考に作成したいと考えております。

 次に、指定管理者制度を導入した場合の管理運営費用でございますが、現状よりも安くなるものと考えております。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、武居弘治議員の質疑を終わります。

 2番、青山宏明議員。

     〔2番 青山宏明議員 登壇〕



◆2番(青山宏明議員) 議案第50号 工事請負契約の締結について、3点伺います。

 1点目、現在の橋がかけられてから現在に至るまで、かけかえの経緯を明らかにしていただきたいと思います。

 2点目といたしまして、入札のやり方や参加資格など、入札の詳細を明らかにしていただきたいと思います。

 3点目といたしまして、この場所は通学路となっていると思いますが、工事中の安全を確保する方策につきまして、どのように考えておられるか伺います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 議案第50号 工事請負契約の締結につきましての質疑にお答えいたします。

 私からは、入札の詳細を明らかににつきましてお答えいたします。

 一般競争入札の執行に当たりましては、市内業者の受注の機会を確保しつつ、公正な競争が保てるよう入札に参加できる事業者の制限を定めております。具体的には発注標準額により入札に参加できる事業者の格付と登録事業所の置かれている地域を勘案して定めているところでございます。

 このたびの常盤橋架替工事の入札における格付及び地域要件につきましては、三郷市内に本店を有する事業者及び三郷市内に支店などを有し、契約締結の権限を有する代理人を置く事業者につきましては、土木工事業における格付がA級またはB級、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、吉川市、松伏町に本店または支店などを有し、その支店などに契約締結の権限を有する代理人を置く事業者につきましては、土木工事業における格付をA級と定めております。

 そのほか公告日から落札決定までの期間に三郷市から指名停止措置を受けていないこと、建設業法の規定による特定建設業の許可を土木工事業において受けていることなど、全部で9項目を定め、公告をしているところでございます。

 なお、入札参加対象事業者につきましては、32社でございました。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、恩田巌建設部長。

     〔恩田 巌建設部長 登壇〕



◎建設部長(恩田巌) 議案第50号 工事請負契約の締結について、かけかえに至る経緯を明らかにということでございますが、現在の常盤橋につきましては、昭和41年にかけられ、43年が経過してございます。議員ご承知のとおり平成19年におきましては、橋げたに陥没が見受けられ、応急的な措置を施したところでございます。また、橋梁自体に傷みが見られることから、かけかえが必要と担当部といたしましては判断をいたしたところでございます。

 その後、平成20年6月に橋げたの中央部分に通行できないほどの陥没が発生いたしました。大きさとしては4メートル掛ける30センチということで、到底通行ができない状態でございました。急遽一時通行どめにより、修繕を行った経緯でございます。

 続きまして、工事中における通学路の安全は確保されるのかにつきまして、上程説明でもご説明申し上げたところでございますが、今後ご承認いただけましたら、教育委員会並びに学校と詳細に協議をいたし、安全確保に万全を期してまいりたいと考えております。

 なお、この橋梁につきましては、通学路、橋を渡るというふうな通学路ではございません。江戸川沿いの南北にかかる道路が通学路というふうなことでございます。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員。



◆2番(青山宏明議員) 再質疑をいたします。

 入札のやり方につきましては、制限付一般競争入札ということでございました。議案参考資料によりますと、予定価格が3億1,291万円で、契約の価格が2億7,195万円というようなことで、落札率は86.9%ぐらいになるのではないかなというふうに思うんですけれども、そこで本市の公共工事における落札率の平均というのはどのぐらいになるのかというのをお示しいただきたいと思います。

 以上で再質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 再質疑にお答えいたします。

 建設工事における落札率でございますが、平成20年度における指名競争入札につきましては94%でございます。制限付一般競争入札におきましては88.5%でございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、青山宏明議員の質疑を終わります。

 17番、苗村京子議員。

     〔17番 苗村京子議員 登壇〕



◆17番(苗村京子議員) それでは、私は、議案第52号 三郷市児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 今回、条例提案されているのは児童福祉の施設です。指定管理制度は施設管理を地方自治体の出資法人などに限っていたものを、株式会社など民間営利会社まで拡大するものです。これまで本市では2006年から指定管理制度が導入をされておりますが、公の施設における市民サービスの維持向上の問題がどうなるのか危惧をするところです。

 まず1点目に、提案理由として、児童館の設置の目的を効果的に達成するためとありますが、この問題、どのように保障されるのかお答えください。

 2点目に、指定管理の対象となる児童館についてお聞きしておりますが、先ほど同様の質疑がありましたので、この問題については了解いたしました。

 この際、あわせて児童館の指定管理を北児童館で見送る根拠についてもお知らせください。

 3点目に、指定管理者の選定の時期、方法についてはどのようになるのでしょうか、お答えください。

 4点目、第14条では管理者の公表についての言及がされております。管理者の指定後、いつから公表になるのかお知らせください。

 5点目に、県内近隣の指定管理の状況についてもお答えいただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 苗村議員の三郷市立児童館設置及び管理条例の一部を改正する条例についてのご質疑にお答えします。

 まず、1つ目の提案理由として、児童館の設置の目的を効果的に達成するためとあるが、どのように保障するのかについてですが、まず指定管理者の候補者は指定管理者の選定委員会の選定を経まして、さらに議会の議決によりまして指定し、市と協定を結ぶことになります。その後の管理運営については、地方自治法第244条の2の第10項の規定によりまして、指定管理者に対して管理業務、または経理の状況について報告を求め、あるいは実質に調査したり、必要に応じて指示を行ったりすることができることになっております。こうしたことでお尋ねの件については保障できるのではないかと考えております。

 次に、北児童館について、どうして指定管理者制度を導入しないかについてお答えします。

 北児童館につきましては、1つの建物に公民館と児童館が併設となっていることから、今後管理運営のあり方について検討してまいります。

 次に、指定管理者の選定時期、方法はについてですが、11月に副市長を初めとする庁内で組織された指定管理者の選定委員会の選定を経まして、さらに12月の議会で議決によりまして公表し、指定をしていくことになります。

 次に、第14条で管理者の指定後、いつから公表となるのかについてですが、12月議会での指定の議決を経て告示により公表してまいります。

 次に、県内近隣の指定管理の状況はについてですが、平成20年度の状況で申し上げますと、県内では132児童館がありまして、40児童館を指定管理者により管理運営をしております。最も多いのがさいたま市で16館です。また、近隣では草加市や川口市、松伏町、そして春日部市ではこの9月に指定管理者による児童館を開設しております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員。



◆17番(苗村京子議員) それでは、2回目の質疑をさせていただきます。

 今、お答えをいただきました北児童館につきましては、北公民館との併設であって、指定管理が今考えるのには難しいというお答えだったと思うんですけれども、南児童センターにつきましても、戸ケ崎コミュニティセンターと施設的には併設されているように思われるわけですけれども、この場合は同じような問題は生じなかったのでしょうか、お答えをいただきたいと思います。

 それから、2点目に現在の児童館では、昼休みの時間帯の対応が今どのようになっているのか、今後指定管理のもとで、どのようにする予定なのかについてもお知らせいただきたいと思います。

 3点目、この指定管理の問題といたしましては、パブリックコメントの手続の問題や、あるいは児童館運営協議会での審議が行われてきたものと思います。その中でどのようなご意見があったのかもあわせてお答えいただきたいと思います。

 以上で2問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 苗村議員の再質疑についてお答えいたします。

 まず初めに、先ほどの北児童館と同じように、管理運営ということで、南児童センターを例に出していたかと思うんですが、南児童センターにつきましては、建物自体は地区センターと児童館が分かれておりますので、校庭、庭園ですね、庭についての今、協議をさせていただいております。

 昼休みの件でございますが、運用上、今、12時から1時までお休みをいたしております。今後指定管理者になる場合は、話し合い等により検討してまいりたいと思います。

 3点目の児童館運営協議会につきましては、平成19年度第2回で川口市にあります児童センターを視察しております。平成20年度では概要を説明しております。平成21年度につきましてはパブリックコメント、アンケート実施など、スケジュールを説明しております。

 意見ですが、まず1回目は他の児童センターを視察しております。

 2回目に、委員の中から成果主義等にならないなどの質問や川口市の視察の例を挙げて賛成の意見もあり、特に反対意見はありませんでした。

 2回目のパブリックコメントとかなんですが、反対意見はありませんでした。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、苗村京子議員の質疑を終わります。

 18番、須藤京子議員。

     〔18番 須藤京子議員 登壇〕



◆18番(須藤京子議員) 議案第53号 三郷都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例について、3点質疑をいたします。

 この議案は、公共下水道の受益者負担金の賦課時期について、現在下水道の接続時としているものを対象区域編入時に変更するものです。これにより現在では未接続のために賦課の対象外となっている住民が新たに賦課対象とされることになります。つまり接続の有無にかかわらず、その区域内の土地の所有者であれば、一律に受益者とみなされることになります。これは下水道施設の存在により、その土地の資産価値が増進するという間接的な受益があるとの考えに基づくものと思われますが、住民にとっては大変な負担になることが懸念をされるところです。

 そこで、まず1点目として、既に公告されている区域からの市の収入増について、これをどの程度に見積もっているかをお伺いします。

 また、この議案では、負担金を3年の分割徴収することが提案をされています。これはもちろん必要なことですが、現在のように経済が低迷する中で、所得の低い世帯などはこの分割徴収にすら応じることができないほど深刻な状況の方も多いものと思われます。

 そこで、2点目として減免の問題ですが、条文を見る限り、現在の9条が8条に繰り上がるということになるようですが、負担金減免制度の充実について、どのように検討されたかをお伺いします。

 3点目として、埼玉県内の負担金の賦課状況がどうなっているかお尋ねをいたします。

 本市の負担金は、1平方メートル当たり500円とのことですが、このような設定の仕方が大方で見受けられるものか。また、本市の負担金額がどのようなランクに位置しているのかご説明をお願いいたします。

 1問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 恩田巌建設部長。

     〔恩田 巌建設部長 登壇〕



◎建設部長(恩田巌) 須藤議員の質疑に順次お答えいたします。

 初めに、1、現在までに公告されている地域の受益者で賦課されていない者が賦課されることによって収入増はどのくらいということでございますが、三郷市では昭和58年の下水道事業の供用開始以来、供用開始している区域で賦課がされていない土地に対する受益者負担金の賦課可能額でございますが、約6億円と想定しているところでございます。

 次に、2、低所得者の負担は重く、分割徴収だけでなく、減免の検討も必要ではということでございますが、条例改正の前後を問わず、受益者負担金の減免及び徴収猶予に関する規定がございます。基本的には分割納付の拡大や納付相談など、今後も丁寧に対応してまいりたいと考えております。この相談方法については、個々相談に応じるということでございます。

 また、3の県内の賦課方法状況はということでございますが、ご質疑の趣旨を県内の賦課方法ということでお答えいたします。

 県内では、当市の現行制度である接続時に負担金を賦課する方法を採用している団体は県内には現時点では該当はございません。近県では千葉県の佐倉市におきまして、当市と同様の方法により負担金の賦課がなされておるところでございます。

 また、負担金の額につきましては、三郷市では事業開始以来、1平方メートル当たり500円を変更してございません。また、近隣4市1町の負担金額を参考までに申し上げますと、越谷市では500円から550円、草加市では140円から740円、八潮市では500円、吉川市では600円から800円、松伏町では600円から750円となってございます。本市では近隣の市町村との比較でも平均額より低い設定となっているのが現状でございます。

 なお、参考までに申し上げますと、越谷市のように500円から550円というふうな例がございますが、これにつきましては負担区を設けているため地区により異なるというふうなことでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員。



◆18番(須藤京子議員) 1点再質疑をいたします。

 今、ご説明いただきましたが、もちろん多くの世帯が接続することが環境の上からも望ましいことは当然でありますが、高齢者の世帯など、つなぎたくてもやむを得ず接続に至らないケースが残ってしまうのではないかということが懸念をされます。機械的に一律に受益者とみなすことに無理があるのではないかと思うところです。県内では最後というご説明でしたけれども、もうしばらく現在のまま推移を見守ってはと思うところですが、この問題について、国及び県からどのような指導があり、協議があったのか、経過について、2問目で伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 恩田巌建設部長。

     〔恩田 巌建設部長 登壇〕



◎建設部長(恩田巌) 再質疑のご答弁を申し上げます。

 これの上程説明の中で、私どもから申し上げたかと思うんですが、賦課の減免かと思うんですが、もう一度、申しわけないですけれども。

     〔「国・県の指導」と言う人あり〕



◎建設部長(恩田巌) 国・県からの指導というふうなことでございますが、これは私、さきに今回の上程説明で申し上げたとおり、下水道財政健全化計画の中で、この負担金の見直しということで、数年来掲げてございます。それの申請、健全化計画、水道、財政、公共下水道、これの中の財政健全化計画の中で、私ども今後公費負担の見直しということで、数年来申し上げて、今回上程に至ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて、議案第50号から議案第53号までの質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第50号〜議案第53号の委員会付託



○議長(山下勝矢議員) 日程第2、これより議案第50号から議案第53号までの委員会付託を行います。

 議案第50号から議案第53号までにつきましては、皆様のお手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第54号〜議案第60号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第3、これより議案第54号から議案第60号までに対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 24番、岡庭明議員。

     〔24番 岡庭 明議員 登壇〕



◆24番(岡庭明議員) 議案第54号 平成21年度三郷市一般会計補正予算、土木費、都市計画費のみどり公園費について伺います。

 児童遊園ちびっこ広場維持管理事業でございますが、これは1として、設計業務の詳細について、2として、施設整備工事の内容、詳細について伺います。

 1問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 岡庭明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 佐久間竹二まちづくり推進部長。

     〔佐久間竹二まちづくり推進部長 登壇〕



◎まちづくり推進部長(佐久間竹二) 8款4項6目みどり公園費の児童遊園ちびっこ広場維持管理事業につきましてお答えいたします。

 初めに、本会議での上程説明と重複をいたしますが、整備予定の場所についてお答え申し上げます。

 新和四丁目と鷹野四丁目の2カ所にちびっこ広場を整備するものでございます。

 まず、新和四丁目につきましては、町内のほぼ中央付近に位置し、新和通りに面した場所で、新和四丁目223番地、面積996平方メートルの正形な土地を借地により整備するものでございます。

 次に、鷹野四丁目でございますが、平成20年10月26日から無料化されました旧松戸三郷有料道路の管理事務所跡地の一部を埼玉県から占用するものでございます。

 鷹野四丁目183番地、185番地、186番地の一部で、面積298平方メートルの旗ざお状の土地でございます。

 ご質疑の1、設計業務の詳細につきましては、現地測量積算に関する数量の拾い出しと集計、設計仕様書の作成、平面図のほか、各種図面作成などを行うものでございます。

 次に、2、施設整備工事の内容につきましては、新和四丁目は敷地内にありますブロック塀の撤去処分、フェンスの設置、盛り土などの敷地造成、植栽、ベンチ、遊具の設置などを予定しております。

 鷹野四丁目につきましては、敷地内の既設舗装の撤去処分、樹木の剪定、盛り土などの敷地造成、フェンスの設置、植栽、ベンチ、スプリング遊具や砂場などを設置するものでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 岡庭明議員。



◆24番(岡庭明議員) ご答弁ありがとうございます。

 1点だけ伺いますが、鷹野四丁目のほうの件について伺います。

 この用地はご存じのとおり、松戸三郷有料道路の無料化に伴い、千葉県道路公社より埼玉県に無償で還元された土地約1,000平米のうちの300平米ぐらいですが、地元住民1,900名余りの署名で、埼玉県と三郷市に地元に児童遊園等に還元してくださいとの要請が実り、還元された用地であるわけでございますが、そこで、この名称、またどういう形でつくるのか、地元の住民の要望を聞いて、ひとつその施設、名称等を取り扱っていただければと思いますが、その点についてご答弁願います。



○議長(山下勝矢議員) 岡庭明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 佐久間竹二まちづくり推進部長。

     〔佐久間竹二まちづくり推進部長 登壇〕



◎まちづくり推進部長(佐久間竹二) 再質疑にお答えをいたします。

 ご要望の名称などにつきましては、地元要望を取り入れまして配慮したいというふうに存じます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、岡庭明議員の質疑を終わります。

 11番、佐藤睦郎議員。

     〔11番 佐藤睦郎議員 登壇〕



◆11番(佐藤睦郎議員) それでは、議案第54号 平成21年度三郷市一般会計補正予算案(第2号)歳出について質疑をいたします。

 24ページ、25ページをお願いいたします。

 5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費中、13節委託料及び19節負担金補助及び交付金についてお伺いいたします。

 就業支援新規雇用創造事業のうち、緊急特別措置住宅手当及び緊急特別措置住宅手当支給事務業務委託について、国の本年度第1次補正で予算づけされた住宅にかかわる緊急対策事業との本会議での説明でした。それぞれの内容の詳細をお伺いいたします。

 続きまして、26ページ、27ページをお願いいたします。

 7款商工費、1項商工費、2目商工振興費中、19節負担金補助及び交付金についてお伺いいたします。

 商店街活性化支援事業として、商店街街路灯省エネ化整備事業補助とあります。本会議での説明では商店街街路灯助成とのことでしたが、その事業内容の詳細についてお伺いいたします。

 次に、同じページの同項2目商工振興費中、13節委託料についてお伺いいたします。

 三郷市美観維持形成委託事業について、本会議での説明では埼玉県緊急雇用創出基金からの補助金を活用して、道路、公園の美観を図るとのことでしたが、その事業内容の詳細についてお伺いいたします。

 続きまして、32ページ、33ページをお願いいたします。

 10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費中、13節委託料及び同款3項中学校費、2目教育振興費中、13節委託料についてお伺いいたします。

 小学校及び中学校図書データベース化委託事業について、同様に県からの補助金を活用して、小・中学校の図書のデータベース化を図るという説明でしたが、まず1として、これらの事業の目的について、2といたしまして、事業の具体的内容についてお伺いいたします。

 以上で、1回目の質疑を終了いたします。



○議長(山下勝矢議員) 佐藤睦郎議員の質疑に対する答弁を求めます。

 関口晴久環境経済部長。

     〔関口晴久環境経済部長 登壇〕



◎環境経済部長(関口晴久) 質疑につきまして順次お答えいたします。

 初めに、5款1項1目労働諸費中、就労支援新規雇用創造事業の内容でございますが、この事業は、国のセーフティネット支援対策等事業費補助金を活用して、本年10月より開始を予定している新規事業でございます。補助率に関しましては、事業費に対して10分の10となっております。昨今の厳しい雇用情勢を反映して、失業中であって就労能力及び就労意欲のある方のうち、住宅を喪失している方、または喪失するおそれのある方に対して、住宅手当を支給することにより、これらの方の住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行うことを目的とするものです。なお、支給期間は最長6カ月とされ、本市における支給基準は単身の場合、上限4万7,700円、複数世帯で上限6万2,000円とされております。

 13節の緊急特別措置住宅手当支給事務業務委託につきましては、相談業務を行う住宅確保、就労支援員を配置するための委託料でございます。また、19節の緊急特別措置住宅手当は、受給対象者に対する住宅手当でございます。

 次に、7款1項2目商工振興費中、商店街活性化支援事業の事業内容についてでございます。こちらも国の地域活性化経済危機対策臨時交付金の一部を活用して、商店街が行う街路灯省エネ化整備事業に対する補助でございます。

 商店街のCO2削減、省エネ対策を支援するため、既存の街路灯を集中的に修繕及び省エネ街路灯への改修を行うに際し、補助を行うものです。環境への負荷が少なく、経済的にすぐれるLEDの照明の街路灯への導入を促進することにより、街路灯の電気料及びメンテナンス費用を軽減することとあわせて、商店街の活性化を目的としています。

 続きまして、三郷市美観維持形成委託事業の事業内容でございます。

 本事業につきましては、埼玉県の緊急雇用創出基金市町村補助金を活用するものでございます。補助率に関しましては、こちらも事業費に対して10分の10となっております。事業の内容といたしましては、三郷市の総合的な美観形成のため、期間内に集中して市内を巡回し、清掃活動を行うことで、市民の目に触れる景観を美化維持し、美しいまち三郷のイメージを形成することを目的としたものでございます。

 新三郷駅前を初め、大型商業施設、業務施設が相次いで立地し、多くの来訪者が見込まれていますが、この来訪者や市民に対して、水と緑のまち三郷のイメージアップのため、また市民の良好な生活環境維持のため、業務委託により一部夜間、土日を含め、市内全域を巡回し、主に清掃活動を行うことで、三郷市の美観の形成維持に努めるものでございます。

 期間につきましては、平成21年11月2日より平成22年3月31日まで、およそ5カ月間、新規雇用者については28名を想定しております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、谷口喜久男学校教育部長。

     〔谷口喜久男学校教育部長 登壇〕



◎学校教育部長(谷口喜久男) 私からは、10款教育費、2項小学校費、3項中学校費、2目教育振興費中、小・中学校図書データベース化委託事業の目的及び具体的内容についてお答え申し上げます。

 初めに、1、事業の目的についてでございますが、読書のまち三郷づくり推進の一環として、児童・生徒の読書量増加を目指して行うものでございます。

 データベース化を図ることで、短時間で蔵書の検索や貸し出し、返却が可能になり、小学校低学年から中学生まで、学校の図書室が利用しやすくなるものでございます。また、子どもたちの読書傾向や履歴を記録することで、効果的な読書指導を行うことが可能になります。

 次に、2、事業の具体的内容についてでございますが、図書管理、検索システム構築作業の一環として、三郷市内の小・中学校28校の学校図書館の蔵書図書に対して、バーコードラベルを添付しまして、本の著者や概要をまとめた書誌のデータベース化を行うものでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 佐藤睦郎議員。



◆11番(佐藤睦郎議員) ご答弁ありがとうございました。

 最初の5款労働費については了解いたしました。

 2番目の7款商工費の商店街街路灯省エネ化の、商店街街路灯助成についてなんですが、これについては商店街のほうから申請があった場合においてのみ、この補助を行うのでしょうか、これがまず1点と、3番目、同項の商工振興費中、道路公園の美観を図るという件ですけれども、市内全域についてこの美観を図るというご答弁がありました。この清掃についてですけれども、例えば雑草で道路、歩道がかなり美観を損ねている部分があるんですけれども、この点についても同様の美観を図る措置をとっていただけるのかどうか、その点をよろしくお願いいたします。

 3番目といたしまして、小・中学校の図書データベース化でございますが、小・中学校28校の図書のデータベース化を図るということでありますが、これはほかの学校とのデータベースを共有するということにはならないのでしょうか。自分のところの学校の図書のデータベースのみをデータベース化するんでしょうか。他校との情報を共有するのかどうか、この点についてお伺いいたします。

 以上で再質疑を終了いたします。



○議長(山下勝矢議員) 佐藤睦郎議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 関口晴久環境経済部長。

     〔関口晴久環境経済部長 登壇〕



◎環境経済部長(関口晴久) 再質疑についてお答えいたします。

 街路灯の補助でございますが、申請があったものについてかというご質疑でございますが、今のところ想定しておりますのは、市内5商店街を想定してございます。一応こちらにつきましては、ご相談してやっていくような形でございますが、正式には申請があったものに関して補助をするという形でございます。

 続きまして、清掃についてでございますが、雑草については対象になるのかというご質疑でございますが、雑草についても一部地区においては対象となります。ただ、雑草に関しましては経常的にやられている部分もありますので、それを除いた部分という形でご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、谷口喜久男学校教育部長。

     〔谷口喜久男学校教育部長 登壇〕



◎学校教育部長(谷口喜久男) 再度の質疑にお答えいたします。

 28校のデータベース化を行う上で、他校とのデータベース化を図ること、情報を共有化することについてでございますが、28校共通のデータベース化を図ることで共有ができるというようなことでございます。

 また、将来的には市内の図書館とデータベースを共通することで、横断的検索ができるようにしたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、佐藤睦郎議員の質疑を終わります。

 8番、稲葉春男議員。

     〔8番 稲葉春男議員 登壇〕



◆8番(稲葉春男議員) 議案第54号 平成21年度三郷市一般会計補正予算全般について、6項目について質疑をいたします。

 まず、9ページの普通交付税について質疑をいたします。

 この交付税については、平成10年度には約44億5,000万円あったわけなんですが、平成20年度の決算においては約4億4,500万円と、10分の1に減らされたと、そういう状況でもあります。最近の新聞なんかを見てみますと、三郷市は財政力が豊かになったということで、この交付税措置がなくなるんではないかと、こういうふうな形で報道もされているところです。

 そういう点で、まず最初にお聞きしたいのは、1番目としまして、今回交付税の補正がされたわけなんですが、この補正について、確定ということでありますけれども、以前ですと交付税を低く見積もったこともありますが、この補正された理由について、まずお聞きをいたします。

 2つ目には、先ほど述べましたように、今後の交付税の見通しについてお聞きをいたします。

 さらに、全体的に今減ってきているわけなんですが、先ほど述べましたように、三郷市ではなくなるんではないかという、そういうことも言われておりますが、その理由というのか、どういう状況なのかについてお聞きをいたします。

 次に、11ページの基金繰入金の中の三郷市財政調整基金繰入金についてお聞きをいたします。

 9,700万円を基金に積み立てるわけなんですが、現在の財政調整基金の残高は幾らになっているのかお聞きをいたします。

 次に、15ページの企画費の中で賃金であります。臨時職員賃金が今ここで計上されているわけなんでありますけれども、景気対策とか特別、今、国のほうで補正を組んで地方自治体に流し込んでいるわけなんですが、この業務はいろいろやられておるんですが、短期間で行うというのが今度の特徴であるというふうに思います。

 そういう中で、臨時職員賃金についてでありますけれども、幾つかの賃金はあるんですが、この項で聞きますけれども、この臨時職員の内容について、まずお聞きをいたします。

 そして、この臨時職員についての待遇はどのようにしていくのかについてお聞きします。

 3点目には、先ほど述べましたように、幾つかの項目で臨時職員を入れているわけなんですが、今回の補正でどのぐらいの人数を臨時職員に対象としているのか、またその特徴をお聞きいたします。特に臨時職員も長く臨時職員として雇うような予算も組まれているというふうにも思いますので、その特徴についてお聞きをいたします。

 4番目は、現在の臨時職員と嘱託職員の人数はどんなぐらいになっているのかお聞きをいたします。

 次に、27ページの負担金補助及び交付金についてお聞きをいたします。

 先ほど同僚議員からも質疑がありましたけれども、概要については大体わかりました。それで2つ目には、この件について、今後の対策は三郷市としてどういうふうにしていこうとしているのか。

 3つ目には、多分この問題については各課にいろいろまたがってくるというふうに思います。労働だけではなくて、ほかの問題も生まれてくると思うんですが、この各課との連携などについてはどういうふうにしようとしているのかお聞きをいたします。

 次に、31ページの消防施設費の中で、北分署耐震化事業について質疑をいたします。

 1つ目は、耐震業務の問題でありますが、内容について詳しく説明をしていただきたいと思います。

 2つ目には、消防署ですので、今後のスケジュールはどういうふうにしていくのかお聞きをします。

 3つ目には、今回北分署の耐震化事業が出ておるんですが、市民の皆さんも一番この耐震の中で重要な部分である消防署が大丈夫かという意見もたくさん聞かれるんですが、本署とか、南分署についてはどういうことなのかお聞きをいたします。

 最後に、33ページの学校管理費の中で、小学校耐震化事業についてお聞きをいたします。

 1つ目は、耐震診断の未実施校、また学校名についてお聞きをします。

 2つ目には、耐震診断後の対応はどのようにしていくのかお聞きをいたします。

 以上で、1番目の質疑を終わらせていただきます。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員の質疑に対する答弁を残して、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時03分



△再開 午前11時20分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 稲葉春男議員の質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 議案第54号 平成21年度三郷市一般会計補正予算(第2号)の質疑に順次お答えをいたします。

 初めに、1、交付税が増額補正された理由でございますが、主な要因といたしましては3点でございます。

 まず1点目は、生活保護費などの基準財政需要額が推計よりも減少しなかったこと。

 2点目は、法人市民税などの基準財政収入額が推計よりも減少したこと。

 3点目は、交付税の交付総額を国の予算総額に合わせるための調整額が推計よりも小さかったことでございます。

 以上、3点によりまして、普通交付税が予算を上回ったものでございます。

 次に、2、今後の交付税の見通しについてお答えいたします。

 普通交付税につきましては、平成11年度をピークに減少を続けており、特にここ数年は交付税改革などの制度改正の影響を受けまして、減少が加速しているところでございます。

 平成21年度算定におきましては、昨年度の地方再生対策費に加え、地域雇用創出推進費が創設されたにもかかわらず、交付額が1億円を割り込むこととなり、普通交付税不交付団体となることがいよいよ現実味を帯びてきております。地方財政制度及び経済状況に大きな変動がないと仮定した場合、当市におきましては早ければ来年度、遅くも数年先には不交付団体になるものと予想いたしております。

 次に、また全体的に減る理由についてでございますが、国の地方交付税の総額はピーク時の平成12年度に比べますと約5兆6,000億円の減少という状況でございます。このため地方自治体に交付される交付税が減少しておりまして、当市におきましても、この制度改革の影響を受け、減少し続けているものでございます。

 続きまして、財政調整基金の残高はについてお答えいたします。

 本補正予算の財政調整基金繰入額9,700万円を減額した後の残高は5億2,797万5,000円でございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、松島健次企画総務部長。

     〔松島健次企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(松島健次) 私からは、企画調整課事務臨時職員賃金につきまして、順次お答えいたします。

 初めに、1、臨時職員の内容につきましては、第2種臨時職員でございます。業務内容は企画調整課事務の補助でございます。

 次に、2、待遇はどのようになるのかにつきましては、賃金が時間800円で1日5時間、ほかに交通費が1日100円で週4日、20時間の勤務となっております。なお、平成21年10月1日から平成22年3月26日までの間に6日間の有給休暇が取得でき、12月には賞与が支給されます。

 次に、3、今回の補正での人数と特徴でございますが、企画調整課につきましては、今回の補正予算は1名分の採用を予定するものでございます。全庁では21人採用するものでございます。特徴といたしましては、産休代替や業務の増によるものでございます。

 次に、4、現在の臨時職嘱託職員の人数でございますが、企画調整課につきましては臨時職員1名であり、嘱託職員はおりません。なお、全庁における今年度初め、5月1日までに採用されていて、引き続き勤務の見込みのある方は合計で472名でございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、関口晴久環境経済部長。

     〔関口晴久環境経済部長 登壇〕



◎環境経済部長(関口晴久) それでは、質疑についてお答えいたします。

 5款1項1目労働諸費中、就業支援新規雇用創造事業の19節緊急特別措置住宅手当補助金についてお答えいたします。

 2の今後の対策についてですが、本事業の実施期間につきましては、平成21年10月1日から平成22年3月31日までとなっておりますが、厚生労働省においては、今後3年間をめどに施策を展開するとのことで、来年度の予算要求をしていく方針と聞き及んでおります。今後も国・県の動向を注視してまいります。

 次に、3、他の課との連携はについてですが、本事業を実施するに当たり、外部機関におきましては、関連貸付事業を行う三郷市社会福祉協議会、本事業が雇用施策を補完するものであること、また就労支援の観点から草加公共職業安定所との連携は不可欠であります。

 また、当事業の性質上、生活保護制度とのかかわりも深くなりますので、福祉課とは特に密接な連携を図ってまいります。他にも必要に応じて関係機関と連携をとり、市内離職者の住宅及び就労機会の確保に努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、峯岸和夫消防長。

     〔峯岸和夫消防長 登壇〕



◎消防長(峯岸和夫) 稲葉議員のご質疑については関連がございますので、一括してお答え申し上げます。

 まず、耐震診断の内容でございますが、北分署庁舎の第2次診断法による耐震診断と受水槽、及び高架水槽の据えつけ状況調査を行います。今後のスケジュールにつきましては、耐震診断の結果を受け、場合によっては耐震補強工事設計と工事を行う予定でおります。

 本署、南分署の耐震につきましては、昭和56年に建築物の耐震基準が改正され、現行の耐震基準となった以降の、本署につきましては平成5年3月に、南分署は昭和59年3月にそれぞれ竣工いたしましたので、耐震基準を満たしており、耐震診断を行う計画はしておりません。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、谷口喜久男学校教育部長。

     〔谷口喜久男学校教育部長 登壇〕



◎学校教育部長(谷口喜久男) 私からは、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費の小学校耐震化事業につきまして、13節委託料、1、耐震診断未実施の学校は、2、耐震診断後の対応はどのようにするのかについてお答え申し上げます。

 初めに、1、耐震診断未実施の学校はについてでございますが、耐震2次診断につきましては、北郷小学校、早稲田小学校の校舎、並びに小・中学校合わせて20校の屋内運動場が未実施でございます。

 次に、耐震診断後の対応はどのようにするのかにつきましては、診断結果の数値をホームページに公開いたしまして、倒壊のおそれのある建物として、構造耐震指標の低いものから順次耐震設計を行い、耐震補強工事を実施してまいります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員。



◆8番(稲葉春男議員) 再質疑をいたします。

 最初に、地方交付税の問題でありますけれども、この地方交付税の考え方についてはいろいろ意見もあると思います。つまり自主財源が三郷市はよくなったと、だから地方交付税を措置する必要がないという、そういう状況に今の現状ではあるというふうに思います。仮に来年か、その後に地方交付税がなくなるという、先ほど答弁がありましたけれども、このことによって、市としてはどういうメリットがあるんでしょうか。また、デメリットというんですか、そこら辺について予測されることについて、再度お聞きをいたします。

 例えば国の財政内簡などを読んでみますと、市の借金、市債などについてとか、臨時対策債なんか見てみますと、後で地方税で交付するという言葉がいっぱい出てくるんですね。なくなってしまった場合は、それがどういうふうにされるのかなというのが疑問なんですね。後日地方交付税で補てんしますかというふうに書かれたりしておるんですけれども、もしもなくなった場合にはどうなるのか、その2点についてお聞きをいたします。

 それから、財政調整基金の残高については了解いたしました。

 次に、臨時職員賃金の問題なんですけれども、内容については了解をしましたけれども、私は思うんですが、緊急対策として臨時職員を入れたり、事業を実施するわけなんですけれども、大体ポイント的に今の三郷市の例えば雇用の問題なんかはここにあるところで今回補正されているんですね。それを例えば半年とか、ことしいっぱいとかと、そういう期限を切っているわけなんです。私はやはりきちんとしたそういうポイント的なところに予算を組んでいるわけだから、きちんと市としても財源措置をしていく必要があるし、臨時職員とか嘱託で賄うというんではなくて、そういう経過を持ってきちんと職員の採用をしていくべきであるというふうに思います。

 先ほど時給800円ということを言っておりましたけれども、そういう臨時職員の賃金などについても、今後やはり800円というのは。800円ですよね。だから、ちょっと考えてみただけでも800円で、いろいろボーナスはありますよということを言っていますけれども、本当に全体的な賃金を引き上げていこうという、雇用をきちっと守っていこうという、今の社会情勢の中で、この数字がいいのかどうか、非常に私は疑問を持ちますね。だから、今後どういうふうに考えておられるのか、お聞きをいたします。

 次に、労働諸費の中の負担金補助及び交付金についてなんですが、この問題については、私は回ってみまして、非常に今仕事がなくて深刻な状況なんですね。そういう点から見ても私は構造的な問題であるというふうに思いますし、これから国の統計でもわかるように、雇用がどんどん悪くなっていますね。そういう点で1年ぐらいで、国のほうについても3年ぐらい延ばすんではないかというさっき答弁がありましたけれども、私はこの点については、やはりきちっと地域の雇用という問題を考えていく上で、また地域がどういう対策をとるかという点でも継続をすべきであるというふうに思っています。ですから、ぜひ国のほうにおいてもそのようなことで、ぜひ要請をしていただきたい。この点についてお聞きをいたします。

 それから、消防施設費の中での北分署耐震化事業については内容わかりましたので、了解しました。

 それから、学校管理費の小学校耐震化事業についてでありますけれども、2つの学校の診断が未実施ということと、あと屋内運動場については20校がやっていないと。非常にお金がかかるというふうに思いますけれども、やはり学校と同時に、屋内の体育館ですか、そういうところもきちっと計画を持って進めていく必要があると思いますね。

 やはり何かあったときには、そこにみんな集合したり、そこを使うわけですから、そこが耐震はわかりませんと、崩れるかもしれないし、上から何か落ちてくるかもしれないという、そういういい加減なことを言っていられないと思うんで、診断については早く屋内の体育館も含めましてやっていく必要があると思いますので、その点についてもお聞きいたします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 再質疑にお答えいたします。

 地方交付税、特に普通交付税がなくなることによってのメリット、デメリットということでございますが、メリットにつきましては直接的なものは特に思い当たりません。ただ、客観的に形式的には財政的に自立している地方自治体という評価は得られるのではないかというふうに思っております。

 デメリットにつきましては、補助金、特別交付税、各種の交付金等の減額などがある場合が可能性としては出てくるのかなと、割落としということが可能性としてはあろうかというふうに思っております。

 あと臨時財政対策債のことでございますが、償還額を基本的には基準財政需要額として見るということにはなってございますが、これを超える基準財政収入額があって、不交付団体となった場合につきましては、当然その分につきましての交付はなくなることになります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、松島健次企画総務部長。

     〔松島健次企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(松島健次) 再質疑にお答えする前に、先ほどお答えいたしました2の待遇のところですが、賃金が時間800円で1日5時間、それを週4日で20時間ということでお答えいたしましたが、1日6時間で週4日の24時間になります。おわびして訂正させていただきます。

 それでは、再質疑にお答え申し上げます。

 800円という賃金でございますが、この賃金につきましては、今後近隣市での賃金状況や労働需要の推移を見ながら検討してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、関口晴久環境経済部長。

     〔関口晴久環境経済部長 登壇〕



◎環境経済部長(関口晴久) それでは、再質疑についてお答えいたします。

 今後とも国・県の動向を注視してまいり、推移を見ながら検討してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、谷口喜久男学校教育部長。

     〔谷口喜久男学校教育部長 登壇〕



◎学校教育部長(谷口喜久男) 2問目にお答えいたします。

 屋内運動場につきましても計画的に実施してもらいたいというようなことでございますが、屋内運動場につきましても平成27年度内の耐震化率100%に向けて努力してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、稲葉春男議員の質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時43分



△再開 午後1時00分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 17番、苗村京子議員。

     〔17番 苗村京子議員 登壇〕



◆17番(苗村京子議員) それでは、議案第58号 平成21年度三郷市介護保険特別会計の補正予算について、質疑をさせていただきます。

 1点の質疑です。今年度から第4期介護保険計画がスタートしたところです。ご承知のとおり基準額で平成20年度には3,500円、本年度からは保険料は3,300円となりましたが、今度の補正予算の内容では、主な内容として決算に伴うものや確定の部分が多くなっています。

 そこで1点伺いますが、8ページ、9ページの介護保険給付費支払基金の積立金について、1億432万円余を積み増すことになりましたが、1点目に基金の現在高、そして見通しについてお伺いをいたします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 苗村議員のア、基金の現在高についてお答えいたします。

 介護保険給付費支払基金積立金につきましては、平成20年度末残高が5億3,667万3,000円です。平成21年度当初予算で1億237万4,000円を取り崩し、今回の補正で1億432万8,000円を積み立てる予定ですので、合計5億3,862万7,000円となります。

 次に、イ、見通しはについてお答えいたします。

 今回の積み立ては、第3期事業計画中の実績に基づくもので、第4期事業計画では基金を第1号被保険者の保険料に充てることとしていることから、平成22年度、平成23年度に取り崩すことになります。

 また、今後の積み立てにつきましては、平成21年度の介護保険事業が始まってまだ4カ月分の給付実績しかないことから、今後の推移を見守ってまいりたいと存じます。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員。



◆17番(苗村京子議員) それでは、2回目の質疑をさせていただきます。

 今の基金の現在高をお伺いしたところです。この間、さまざまな形で第4期の計画策定に当たりまして、全国の担当者会議なども開かれてきた中でできた問題だと思います。こうした中で、私たちはこの間、3,300円という額が適切だったかどうかというのをずっと議論をしてきたわけなんですけれども、本市の基金では保険料を3,300円、今回引き下げたわけですけれども、それでもなおかつ1億5,000万円程度残るのではないかということを私たちずっと指摘をしてきたんですけれども、この点についてどのようにお考えなのか。

 それから、この間の基金の取り崩し額を抑制しないように求めてきた中で、先ほどお話があったとおり、第3期での取り崩しがあったものの、また積み増しがあったということになっておりますので、この点についてもう一度どのようにお考えなのかをお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 苗村議員の再質疑についてお答えいたします。

 第4期の介護保険事業計画につきましては、平成21年度から3年間の介護にかかわる給付額を算出し、基金の取り崩しを前提として保険料を算出したものでございます。

 現在毎月約3億円の給付をしておりますが、月によると増減も多く、また第4期計画中に介護施設の開設も予定があるものですから、現行の保険料3,300円の算出は妥当ではないかと思っております。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、苗村京子議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて、議案第54号から議案第60号までの質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第54号〜議案第60号の委員会付託



○議長(山下勝矢議員) 日程第4、これより議案第54号から議案第60号までの委員会付託を行います。

 議案第54号から議案第60号までにつきましては、皆様のお手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△各決算審査意見書及び議案第61号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第5、これより各決算審査意見書及び議案第61号に対する質疑を行います。

 初めに、各決算審査意見書及び議案第61号の歳入に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 2番、青山宏明議員。

     〔2番 青山宏明議員 登壇〕



◆2番(青山宏明議員) 議案第61号 平成20年度三郷市一般会計決算の歳入につきまして、何点かお聞きいたします。

 36ページ、37ページ、1款市税、1項市民税、1目個人で、個人市民税が前年度より増となった要因について明らかにしていただきたいと思います。

 同じページの2目法人につきまして、1点目、インターA地区及び中央地区からの税収をそれぞれ明らかにしていただきたいと思います。

 2点目、不均一課税の影響額と1号法人から8号法人の税額をそれぞれ明らかにしてください。

 2項1目固定資産税につきまして、インターA地区及び中央地区からの税収をそれぞれ明らかにしていただきたいと思います。

 続きまして、次のページ、6項1目都市計画税につきまして、現在武蔵野操車場跡地は市街化区域への編入が済んでいないわけでありますが、仮に編入した場合の都市計画税の推定額を明らかにしていただきたいと思います。

 続きまして、42ページ、43ページ、9款1項1目地方交付税につきまして、2008年度においては地方再生対策費が算入をされていると思います。予算の段階のご答弁では、本市につきましても1億2,000万円が算定されているとのことでありました。しかし、これはあくまでも暫定的な措置であったと認識しております。そこで、今後の見通しについてご答弁をお願いいたします。

 続きまして、68ページ、69ページ、19款諸収入、5項雑入、7目学校給食納付金につきましてお聞きします。

 市民生活が大変苦しくなっている中で、収入未済額が出ておりますけれども、その実態について明らかにしていただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 議案第61号 平成20年度三郷市一般会計歳入歳出決算認定について、歳入の質疑につきまして順次お答えいたします。

 初めに、個人市民税が平成19年度より増となった要因を明らかにについてお答えいたします。

 税源移譲の平年度化で特別徴収の平成20年4月、5月分が増加したこと、さらに納税者数の増加が主な要因でございます。

 次に、1款市税、1項2目法人市民税のインターA地区、中央地区からのそれぞれ税収を明らかにでございますが、現年課税分の調定額で申し上げますと、インターA地区が9,434万1,600円、中央地区が1億4,593万円でございます。

 次に、不均一課税の影響額と1号から8号法人の税額を明らかにでございますが、不均一課税の影響額につきましては7,035万3,568円でございます。

 続きまして、1号法人から8号法人の税額を明らかにでございますが、法人市民税における均等割は9区分でございますので、1号から9号法人における税額を申し上げます。

 現年課税分の調定額で1号法人、こちらが3億2,681万8,200円、2号法人2,212万7,000円、3号法人1億5,339万1,500円、4号法人9,739万2,900円、5号法人5,645万8,300円、6号法人7,152万3,900円、7号法人1億3,177万8,900円、8号法人5,673万9,900円、9号法人2億5,092万5,000円、以上、合計11億6,715万5,600円でございます。

 次に、1款2項1目固定資産税のインターA、中央地区からの税収をそれぞれ明らかににつきましてお答えいたします。

 インターA地区が約5億7,400万円、中央地区につきましては約4億7,900万円でございます。

 次に、1款6項1目都市計画税に関してでございますが、武蔵野操車場跡地を市街化区域に編入した場合の推定額を明らかにでございますが、新三郷ららシティ地区が市街化区域に編入された場合の都市計画税につきましては、平成21年度の固定資産税の課税を基本に推計いたしますと、約3,700万円でございます。

 次に、9款1項1目地方交付税についてでございますが、地方再生対策費が算定されているが、今後の見通しはにつきましてお答えいたします。

 地方再生対策費につきましては、普通交付税の基準財政需要額の算定費目として、平成20年度から新たに創設された特別枠でございます。平成20年度につきましては、三郷市は約1億2,400万円、今年度、平成21年度につきましても同額が基準財政需要額に算入されております。今後の見通しにつきましては、算定方法等、現行制度の大幅な変更がなければ当分の間継続されるものと考えております。

 次に、19款5項4目7節学校給食納付金についてでございますが、市民生活の苦しい中、収入未済額が出ているが、実態を明らかにについてでございますが、学校給食納付金の収入未済額は563万233円でございます。内訳といたしましては、平成20年度分で小学校19校、児童数122人で254万1,501円、中学校7校、生徒数51人で129万3,014円、合計383万4,515円でございます。

 また、平成19年度分につきましては、小学校15校、児童数45人で135万3,510円、中学校8校、生徒数18人で44万2,208円、合計いたしますと179万5,718円でございます。

 なお、未納の理由についてでございますが、転出による住所不明、支払い拒否、経済的理由などでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員。



◆2番(青山宏明議員) 再質疑をします。

 個人市民税につきましては、納税者の数の増とか、税源移譲の問題とかを言われておりました。納税の義務があるということは当然の前提ではあるんですけれども、同時にこの間、2007年に定率減税の廃止その他が行われて、市民負担が大きく引き上げられてきて、しかも今まさに市民生活が大変苦しくなっているという現状だと思います。そういう中で、生活実態を十分把握して、きめ細かい対応をとることが必要になっているかと思いますけれども、そういう中で納税の猶予とか分納などについて、どのように対応されているか、財務部長に伺いたいと思います。

 それから、さまざまな額については、内容については了解をいたしました。

 それで、地方交付税についてなんですけれども、地方再生対策費、この問題について1億2,400万円が算定をされているということでありました。やはり暫定的な措置であるということが確認できました。したがって、これまでも国に対しまして地方交付税の堅持など、財源保障ということを要望してきたかと思うんですけれども、引き続き財源保障を国に対して求めていくことが必要かと思うんですけれども、その点についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 それから、個人市民税のところでも申し上げましたけれども、市民生活が大変苦しくなっている中で、学校給食費だけではないわけです。収入未済額が発生するというのは。今回象徴的なものとして学校給食費を取り上げたわけなんですけれども、こうした市民生活の苦しさから来る収入未済額の増加ということに対して、こういった市民生活の実態を把握する努力をどのようになさっているか、その点について伺いたいと思います。

 以上で再質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 再質疑にお答えをいたします。

 初めに、納税猶予、分納についてでございますが、毎月原則として第一日曜日に、平日は来庁できない方のために納税相談を実施しております。病気になられたり、会社が倒産したりといった予期せぬ事態が発生し、納税が困難になったという状況になりましたら、ぜひ速やかに納税相談に、あるいはご連絡をいただければ分納等の手続ができますので、ご相談をいただきたいというふうに思っております。

 次、2点目といたしまして、財源保障の要望を国にしてはどうかということでございますが、要望につきましては市長会を初め、機会をとらえて適宜行ってまいりたいと思っております。

 次、3点目としまして、学校給食の納付金について、滞納されている方の生活の実態についてでございますが、学校などを通じまして、状況の把握に努めているところでございますが、状況によっては滞納されている家庭に直接訪問して、家庭の状況を把握したりしております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、青山宏明議員の質疑を終わります。

 18番、須藤京子議員。

     〔18番 須藤京子議員 登壇〕



◆18番(須藤京子議員) 一般会計決算の歳入分について、4点お伺いをします。

 まず45ページ、12款1項1目総務使用料の中の3節行政財産使用料について、収入未済額が80万円余り発生をしています。この要因について説明をお願いします。

 続きまして、47ページ、3目衛生手数料のうち、し尿くみ取り手数料についてお伺いをします。

 現年分の手数料収入はおよそ2,800万円とのことですが、滞納繰越分については回収が難しいもようで、収入未済額が164万円余り発生をし、19万円余りは不納欠損処理をされております。この実情についてご説明をお願いします。

 し尿くみ取りは、下水道未整備地域の住民の生活にとって不可欠の事業であり、経済が低迷する中で住民負担の軽減を図るべきと考えるものです。そこで、本市の料金設定についても県内の状況に照らしてどのようになっているかご説明をお願いいたします。

 続きまして、65ページ、19款4項2目民生費受託事業収入の社会福祉費受託事業収入についてお伺いをします。

 この年度では、関係者の努力により歳入額を増額補正することになりまして、これについては評価をしているところです。また続く今年度の当初予算を見ましても同様の増額が見積もられております。そこでこれが今後も継続して確保可能と考えてよいのかどうかをお伺いいたします。

 最後に69ページ、5項11目の有価物等売却代ですが、恐らくこの年度の途中において売却価格の大きな変動があったのではないかと推察をされるところです。そこで、変動の状況についてのご説明をお願いいたします。

 1問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 須藤議員の質疑につきまして、順次お答えをいたします。

 初めに、12款1項1目3節行政財産使用料の収入未済発生の要因はについてでございますが、収入未済額につきましては、三郷市文化会館におきましてレストランの経営を行っていた会社が経営状況が悪化したことにより、8カ月分使用料が滞ったため、収入未済となったものでございます。

 次に、2項3目3節滞納繰越清掃手数料のし尿くみ取り手数料に関して、収入未済額が収入を上回っているが、料金設定は妥当かにつきましてお答えいたします。

 3節滞納繰越清掃手数料につきましては、し尿くみ取り手数料の収入済額に対して、その未済額が約40万円上回っており、現在鋭意収納対策に努めているところでございます。

 ご質疑の料金設定の妥当性ですが、現在の手数料は平成10年度に改定を行って以来、10年間据え置きとなっております。また、近隣4市と比較してもほぼ同額となっておりますことから、現時点では妥当な料金設定であると考えております。

 次に、19款4項2目1節の知的障害者授産施設受託確保収入について、歳入額を増額補正したが、今後も継続していく確保が可能かにつきましてお答えいたします。

 この受託確保収入につきましての今後の見通しですが、平成20年度は受託状況が大変好調でございましたが、平成21年度は景気低迷のため受託事業が減少しております。平成20年度と同額の収入を継続して確保することは見込めない状況でございます。

 続きまして、19款5項11目有価物等売却代の各有価物売却価格について、年度内の変動はでございますが、平成20年度における有価物売却価格につきましては、上半期には需要の増加があったものの、下半期には需要が低迷し、年度内で大きく変動いたしております。

 主なものでは、プレスアルミ缶が前期分ではキロ当たり220円50銭でしたが、後期分当初で196円、その後、価格低迷による契約変更分で70円となっております。また、古紙類につきましても前期分でキロ当たり10円、後期分で12円、後期契約変更分で5円と、年度内で価格が大幅に変動した次第でございます。

 このように平成20年度は有価物の価格変動幅が大きかったわけでございますが、今後もその時々の経済情勢や市場の動向によって価格の変動があるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員。



◆18番(須藤京子議員) 1点だけ再質疑をいたします。

 今の有価物の問題ですけれども、これも収入未済額が1,000万円を超えている状況になっています。景気の影響もあったかと思いますけれども、先ほど審議しました今年度の補正では過年度収入分として500万円が計上されるところですけれども、この収入未済額についてもう少し詳しくご説明をお願いします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 再質疑にお答えいたします。

 有価物の収入未済の内容でございますが、有価物売却業者が市場価格の変動により経営状況が大変悪化いたしました。このためこの売却代金が滞納となり、収入未済となったものでございます。なお、現在分割納付の誓約に基づき、再建管理を行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、須藤京子議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて、各決算審査意見書及び議案第61号の歳入に対する質疑を終わります。

 次に、議案第61号の歳出に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 18番、須藤京子議員。

     〔18番 須藤京子議員 登壇〕



◆18番(須藤京子議員) 議案第61号 一般会計決算の歳出について、2款総務費から順にお伺いをいたします。

 まず、91ページの市長交際費の執行事務と99ページの情報公開制度事務の両方についてお伺いをいたします。

 先日の埼玉新聞において、全国市民オンブズマン連絡会議が2008年度の情報公開度ランキングを発表したことが紹介されております。そこで、本市の市長交際費の公開度については最低ランクであると評価をされました。このような評価を受けた要因をどのように分析されているかをお伺いいたします。

 続きまして、93ページ、退職手当事務について伺います。

 埼玉県市町村総合事務組合への負担金が予算を1,500万円下回りましたが、この年度の途中で在職人数の急激な減少などがあったのか、要因をお伺いいたします。

 続きまして、131ページ、災害対策費、災害備蓄品整備事業について、2点お伺いをいたします。

 まず、新型インフルエンザ対策として購入をした感染防護具セットですが、これは恐らく他の災害においても活用できるとの判断のもと、この事業名で購入をされたのかと思われます。そこで具体的にどのような災害を想定されているかお伺いいたします。

 また、粉ミルクの備蓄について、乳児の発育段階に応じて、それぞれの段階ごとに最小限の備蓄がなされているのかをお伺いいたします。

 続きまして、123ページの三郷料金所スマートインターチェンジ整備事業と307ページの社会実験事業等についてお伺いをいたします。

 スマートインターチェンジについては、この決算の道路改良工事費の中でも大半を費やす結果となっております。そこで、このスマートインターチェンジ関連事業に要した費用の総額と各年度ごとの決算額、さらに国・県、本市の負担額、また吉川市、松伏町の負担分がどうなったかを市長にお尋ねをいたします。

 3年前の市長選挙において木津市長が誕生された後、スマートインターチェンジについて具体化への道が急ピッチで進められてまいりました。その翌年2月、国土交通省、埼玉県、東日本高速道路株式会社、吉川市、松伏町、そして本市により社会実験準備会が設立をされ、要望活動が積極的に展開をされました。そして7月に入り、採択。8月の臨時議会に実験調査費用を計上することが提案をされました。

 しかしながら、その際このインター整備に要する総額の見積もりが幾らであるか、議会に明らかにされることはありませんでした。その後、工事が進められ、社会実験が開始をされております。その後も本市は関連する事業への支出を余儀なくされておりまして、この9月議会でも先ほどの補正予算案で道路標識設置工事が提案をされているところです。

 もちろんスマートインターチェンジの役割については、それなりの利便性が認められるところですが、これまでに要した費用を考えますと、本市が市民ニーズの高い他の施策の具体化を先送りにしてまでも緊急にこれを決断しなければならなかったのかどうかは評価の分かれるところと思います。

 そこで、この事業を積極的に推進された市長ご本人から、それぞれの金額について明らかにしていただきたいと思います。

 続きまして、333ページ、9款消防費の救急活動事業についてお伺いをします。

 市民の大切な命を守るため日夜奮闘されている消防職員に対し、深く敬意を表するものですが、本市でもおひとり暮らしの方がふえるなど、出場時の対応もこれまでにないものが必要とされていることと思います。

 そこで、会話による状況の把握が難しいケースの対応がどのようにされているか。また、脳出血などの可能性が疑われる方の場合、一刻を争う状況となるわけですが、その判断基準はマニュアル化されているのかをお伺いいたします。

 最後に、10款教育費で3点伺います。

 まず小・中学校の運営管理事業について、過去5年間の学校図書の購入実績をお伺いします。

 次に、357ページの学校管理費で、前谷小学校の耐震設計について伺います。

 この学校については設計がおくれ、今年度への繰越明許となっています。そこで、設計が実施をされた時期と工事の予定時期について明らかにしてください。

 最後に、377ページ、図書館費ですが、これについても過去5年間の貸し出しと購入の実績を明らかにしてください。

 1問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 松島健次企画総務部長。

     〔松島健次企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(松島健次) 私からは、9の市長交際費の執行事務と13の退職手当事務について順次お答えいたします。

 初めに、本市の市長交際費の情報公開度が低いと評価されている要因はについてお答えいたします。

 市長交際費の情報公開度につきましては、8月17日に発表されました全国市民オンブズマン連絡会議による都道府県の2008年度情報公開度ランキングによるものでございます。この調査は2008年8月から10月に支出されました首長交際費に関する支出金調書、現金出納簿等の情報公開請求における公開度に対するもので、公開度につきましては市長交際費中、病気見舞い及び香典の支出相手方の個人名等の開示につきまして、AからFまでの6段階で評価されております。Aにつきましては、病気見舞い、香典ともに支出の相手方の個人名までのすべてを公開している場合の評価でございます。以下、個人名等の公表の開示度に応じ、段階的に評価されるものでございます。

 本市におきましては、平成19年4月1日施行の市長交際費公表基準により、個人情報保護の観点から病気見舞い、香典の相手方個人名は公表しないとしておりますので、Eランクとなったものと思われます。

 続きまして、埼玉県市町村総合事務組合負担金が予算より1,500万円余下回った要因は、在職人数の急な減少があったのかについてお答えいたします。

 要因の内訳を申し上げますと、当初予算を積算した時点より6名の自己都合退職者がいたため、一般負担金が減少したこと、及び自己都合退職者が当初予算を積算した時点より少なかったため、特別負担金が減少したことによるものでございます。

 続きまして、4の災害備蓄品整備事業につきまして、順次お答えいたします。

 初めに、1の感染防護具セットを活用できる災害として、どのようなものが想定されるのかですが、新型インフルエンザ対策のほか、鳥インフルエンザ発生時や化学薬品を使用している工場などでの事故などが想定されるものでございます。

 次に、2の粉ミルクの備蓄について、乳児の発育段階に応じた種類が備えてあるかですが、現在備蓄いたしておりますものが、メーカーの表示で満9カ月ごろから3歳ごろまで用の粉ミルクであり、現在のところ発育段階に応じた粉ミルクの備蓄はございません。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 議案第61号 平成20年度三郷市一般会計歳入歳出決算認定についての質疑に順次お答えをいたします。

 三郷料金所スマートインターチェンジ社会実験に関しましては、初めに1のこの事業費用の総額と年度ごとの決算額はについてでございますが、事業費総額は1億5,572万9,444円でございます。年度ごとの決算額はそれぞれ平成17年度144万9,000円、平成18年度367万5,000円、平成19年度2,083万950円、平成20年度1億2,977万4,494円でございます。

 次に、2の国・県・市の内訳でございますが、事業費総額1億5,572万9,444円に対しまして、国・県に特段の要望をした結果、国補助金が4,400万円、県補助金が800万円、残りの1億372万9,440円が市の負担分でございます。

 次に、吉川市、松伏町の負担分でございますが、両市町への負担はお願いをしてまいりましたが、ご負担いただくまでに至っておりません。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 次に、峯岸和夫消防長。

     〔峯岸和夫消防長 登壇〕



◎消防長(峯岸和夫) 須藤議員の質疑に順次お答え申し上げます。

 初めに、救急隊の出場時、障がい者、外国人の対応はについてお答えします。

 障がい者の方で、特に聴覚障がいを持った方への対応についてお答え申し上げます。市内には216人の聴覚障がい者の方がおられると聞いております。緊急時の対応としましては、緊急通報から始まります。消防本部で聴覚障がい者用に作成しました緊急通報用ファクス送信票に通報者は必要事項を記入していただき、952−1119にファクス送信していただければ、指令課に設置してあります聴覚障がい者用の119番専用ファクスで受信いたします。指令課では送信票の情報をもとに、消防車や救急車を出場させる体制をとっております。

 緊急ファクス用送信票は、障がい福祉課の窓口に設置してあります。ご質疑の救急隊の出場時の対応につきましては、聴覚障がい者からのファクス送信票の情報に基づき出場いたしまして、傷病者と接触した後は筆談で対応することに努めております。

 次に、外国人の対応につきましてお答えいたします。

 現在市内には2,800人を超える外国人が住んでおりますが、救急出場時に日本語を十分に理解できない、また話せない外国人の対応につきましては、現在救急車内に10の外国言語を併記しました情報収集シートを用意いたしまして、傷病者と接触したときから活用しております。

 情報収集シートの内容につきましては、A4の用紙にそれぞれの外国語を併記したシートを傷病者に提示し、当該箇所を指さししていただき、救急隊員は傷病者がどこの国の人かをまず判断してから、例えば中国人の方であれば、中国語の併記シートを提示して傷病程度を情報収集し、応急手当をしてから専門の救急病院へ搬送いたします。

 次に、救急隊の出場時、脳出血の可能性のある方を早期に発見するマニュアルは作成しているかについてお答えいたします。

 救急隊員は、救急隊員の資格としての教育を受けておりまして、救急隊員標準課程、または救急救命士の資格を有しております。傷病者の症状により救急搬送における重症度、緊急度判断基準に基づき、医療機関を選定し、搬送しております。

 ご質疑の脳出血の可能性のある方を早期に発見するマニュアルは作成されているかにつきましては、マニュアルは作成されておりませんが、脳出血が疑われる症状の場合は通報者の情報、傷病者の意識、呼吸、循環、神経症状の評価を実施し、脳出血の疑いがあるか否かを総合的に判断し、早急に専門的な治療が行える医療機関を選定して搬送しております。

 日本救急医学会と日本神経救急医学会は、共同して脳卒中病院前救護の体系化、標準化をした脳卒中病院前救護体制のガイドラインを策定し、救急隊員は病院前脳卒中スケールを活用して脳卒中を認識するべきであると、標準化されつつあるため、当市といたしましては、今後脳卒中の評価法としてシンシナティ病院前脳卒中スケール、倉敷病院前脳卒中スケール評価法の取り入れを検討しております。



○議長(山下勝矢議員) 次に、谷口喜久男学校教育部長。

     〔谷口喜久男学校教育部長 登壇〕



◎学校教育部長(谷口喜久男) 私からは、初めに10款教育費、2項小学校費、3項中学校費、1目学校管理の小・中学校運営管理事業、過去5年間の学校図書購入実績の金額、冊数につきましてお答え申し上げます。

 初めに、金額でございますが、決算額といたしましては、平成16年度は1,225万2,158円、平成17年度は1,364万7,019円、平成18年度は1,156万276円、平成19年度は785万9,165円、平成20年度は1,059万2,902円でございます。

 次に、冊数といたしましては、学校に保管してあります蔵書の数でお答えいたしますと、平成16年度は21万2,845冊、平成17年度は21万7,035冊、平成18年度は22万7,237冊、平成19年度は23万2,423冊、平成20年度は23万9,954冊でございます。

 続きまして、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、13節委託料の繰越明許中、前谷小学校の耐震設計について、設計が実施された時期は、工事の予定時期はにつきましてお答えいたします。

 初めに、設計が実施された時期はでございますが、全国的に学校の耐震化が加速され、耐震性の判定委員会に諮問するのが集中したために繰越明許をいたしました。設計時期は平成20年11月25日から平成21年7月31日でございます。

 次に、工事の予定時期はでございますが、工事請負契約を平成21年9月14日に締結をいたしまして、平成22年11月15日までの期間を予定しております。工事につきましては、北棟の校舎を2学期中に工事を行います。南棟及び渡り廊下につきましては、平成22年度の夏休みを利用して工事を実施いたす予定でございます。また、子どもたちの安全を十分確保して、学校になるべく影響が出ないように対策を持って行ってまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、中村豊生涯学習部長。

     〔中村 豊生涯学習部長 登壇〕



◎生涯学習部長(中村豊) 私からは、10款5項4目図書館費のうち、図書館運営事業につきまして、過去5年間の図書の貸し出し冊数、購入冊数及び購入金額につきましてお答えを申し上げます。

 初めに、貸し出し冊数でございますが、平成16年度77万3,824冊、平成17年度71万2,522冊、平成18年度68万4,910冊、平成19年度66万7,999冊、平成20年度66万6,675冊でございます。

 次に、購入冊数でございますが、平成16年度8,080冊、平成17年度7,815冊、平成18年度8,082冊、平成19年度4,818冊、平成20年度7,785冊でございます。

 続きまして、購入金額でございますが、平成16年度1,674万6,597円、平成17年度1,251万8,760円、平成18年度1,270万6,173円、平成19年度788万1,363円、平成20年度1,297万1,401円となってございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員。



◆18番(須藤京子議員) 再質疑をいたします。

 まず、市長交際費の情報公開の問題で、ご説明いただきましたように、本市はEランクということで県内で最低のランクに位置をしております。なお、ご説明ですとお見舞いなり、ご香典なりの相手方の公表の問題ということですが、これについて今後どうなさるのか、検討状況をお尋ねいたします。

 続きまして、災害備蓄の問題ですが、ミルクについて、まだ対応できていないということですが、この問題をどうしていくのか、これについても検討状況をお聞かせいただきたいと思います。

 続きまして、スマートインターチェンジについて、市長からご説明をいただきました。

 このような大きな事業に対する取り組み方は、それぞれの市長の政治姿勢がよくあらわれるものだなと感じております。もう大分前の話ですが、かつてJRの三郷駅に長い階段しかなくて、早くエスカレーターが欲しいという運動が大きく広がったとき、当時の市長さんは市がいっぱい負担しなければいけないからということで、先送りをなさいました。しかし、市長選挙のときに大きな争点となり、その後協議をした結果、市の負担は3,000万円で済むということになって設置に至ったわけですが、今回のスマートインターチェンジの場合、市の財政負担の見積もりが要望の時点でよくわからなかった。明らかにならなかった。その状態のまま要望活動が展開をされ、気がついたときにはどうも1億円を超える財政支出を市はしなければならないのではないかということで、先ほど市長からご説明いただいたのは、現在の時点で1億5,572万円という数字が出たところですけれども、なぜここまで無理をしなければならなかったのか、多くの疑問が残るところかと思います。

 来週17日ですか、大型商業施設ららぽーともオープンするということで、当日はわざわざこの議会の開会時間もおくらせて、市長、議長は式典にご出席をなさるわけですけれども、そういった状況もあるのかなと思いますが、再質疑といたしまして、市長はこのスマートインターチェンジの費用対効果ですね、現時点では1億5,572万円の市の支出ということに照らして、効果をどのように分析されているかお尋ねをいたします。

 救急隊についてはご説明ありがとうございました。大変参考になりました。

 また、学校の問題ですが、学校図書と図書館費と両方ご説明をいただきました。5年間の推移が本当によくわかるところです。今、読書のまち三郷ということを標榜している中で、データベース化ももちろん大事ですけれども、肝心なのは財政出動ですよね。財政の応援がなければ、本の数はふやせないというところで、ぜひこの問題、重視していただきたいと思っています。

 図書館費のほうで再質疑しますけれども、一部回復したところもありますが、本年度の予算でまた低迷したんだと思うんですね。本年度の購入予定について、これも思い切った補正が必要ではないかと思いますが、現在どうなっているか、それをお尋ねいたします。

 また、前谷小学校耐震の問題で、結局2学期中、子どもたちのいる間に工事を行わざるを得ないという流れになりました。これについては関係者からも疑問が繰り返し寄せられております。先ほど9月14日の契約、その後11月15日までを予定としているとのことですが、これについてもまた延びたりするのではないか。そうするとずるずるどこまで行くのかなという不安もあるわけで、この2学期の工事の予定について、もうちょっと詳しく、今どこまではっきりしているのか、契約はまだ成り立っていないという段階ですけれども、現在の状況をもう1回詳しくお聞かせいただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(山下勝矢議員) 須藤議員の再質疑に対する答弁を残して、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時02分



△再開 午後2時20分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 須藤議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 松島健次企画総務部長。

     〔松島健次企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(松島健次) 再質疑に順次お答えいたします。

 初めに、今後の市長交際費の対応についてでございますが、一昨年に公開基準を施行したところでございますが、今後、他市の公表状況を見て検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、粉ミルクの備蓄についてでございますが、新生児から幅広く使用できる製品について、今後、調査研究の上、計画的に備蓄してまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 再質疑にお答えいたします。

 費用対効果についてでございますが、当初1日当たりの利用台数は1,500台が目標であったものが、8月につきましては1日1,700台を超えているところでございます。そうしたことから、流山橋や三郷インターチェンジの渋滞緩和など、当初想定した整備効果に加えまして、市内においては昨年オープンいたしましたIKEA、ことし7月にオープンいたしましたコストコ、またさらには9月にオープンするららぽーと新三郷など、大型店舗を利用する柏市、水戸市方面からの車がスマートインターチェンジに分散することによって、三郷インターチェンジからの渋滞等を緩和する効果がありまして、CO2の削減効果とあわせて大きなものであると考えております。あわせて経済効果についても大変大きなものと考えております。



○議長(山下勝矢議員) 次に、谷口喜久男学校教育部長。

     〔谷口喜久男学校教育部長 登壇〕



◎学校教育部長(谷口喜久男) 2問目にお答えいたします。

 前谷小学校の2学期の工事の予定について詳しくということでございますが、契約が成立し次第、工事につきましては今後学校と協議をしながら進めていきたいというふうに考えてございますが、北棟につきましては10月中旬に工事を着工ということ、また2学期中に工事完了を目指して、冬休み中に教室の引っ越し、新学期から耐震化が図られた教室で勉強ができるように計画を進めていきたいと考えてございます。

 いずれにしましても、工事につきましては子どもたちの安全確保を十分図るとともに、できる限り学校に影響が出ない対策を持って行ってまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、中村豊生涯学習部長。

     〔中村 豊生涯学習部長 登壇〕



◎生涯学習部長(中村豊) 図書館の図書購入費につきましての再質疑にお答えを申し上げます。

 平成21年度当初の図書購入費は960万円、購入予定冊数につきましては4,800冊を予定しておりましたが、今回提案させていただいております9月補正予算におきまして、800万円を追加させていただき、合計1,760万円、購入冊数では7,800冊といたしたいと考えておるところでございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、須藤京子議員の質疑を終わります。

 8番、稲葉春男議員。

     〔8番 稲葉春男議員 登壇〕



◆8番(稲葉春男議員) 議案第61号 三郷市歳入歳出決算書について、歳出部分の総務関係についてお聞きをいたします。

 まず、3点についてお聞きいたします。

 まず、113ページの電子計算事務費の中で、1の機関業務システム管理事業について質疑をいたします。

 1番目といたしまして、この業務管理の問題でありますが、電子計算機というものは非常に一面でわかりにくい、どれぐらい使われるのかわかりにくい、またそのことでどんなふうな効果があるのかという点でも非常にわかりにくい点があるというふうに思います。しかし、その費用とかいろいろな面でも相当この間使われてきたところなんですが、そういう状況のもとで、まず1点目といたしまして、どういう業務の管理を行うのかということが第1点目です。

 2つ目には、このことによってメリットはどういうものかということです。

 3番目には、災害対策も含めまして、このシステム管理事業は入っているわけなんですが、災害対策においての対策の特徴についてお聞きをいたします。

 次に、117ページの契約検査費の中で、負担金で電子入札システム共同開発負担金というのがあるんですが、電子入札についてはもう現在やられているような気もするわけですが、負担金を出していろいろやるということで提案されておるんですが、1番目といたしまして、どういう内容で行われるかということが1つです。これは何か一緒にやるわけですから、負担するところがあると思うんですが、どこに負担をするかということです。

 2つ目には、このシステムの今後の対策と見通しについてお聞きをいたします。

 次に、143ページの主税費の中で、収納事務の徴収専門指導員についてお聞きをいたします。

 1つは、この業務内容がどのように行われているのか。

 2つ目は、成果の報告書の中で徴収スキルの維持、向上ということが書いてあるんですが、これはちょっとどういう意味かわからない点もあるんですが、この点について詳しく教えていただきたいと思います。

 3つ目には、このことによって、どういうふうに変わってきたのかについてお聞きをいたします。

 以上で、第1問の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員の質疑に対する答弁を求めます。

 松島健次企画総務部長。

     〔松島健次企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(松島健次) 私からは、1の機関業務システム管理事業につきまして、順次お答えいたします。

 初めに、1、何業務の管理を行うのかですが、住民基本台帳システム、税システム、収納システム、国民健康保険システム、介護保険システム、後期高齢医療システム等、全部で42業務システムの運用管理を行っております。

 次に、2、メリットは何かですが、各システムを単一のパッケージシステムで運用することにより、経費の削減を図り、業務間の連携をスムーズに行い、迅速な事務処理を可能にしております。

 次に、3、災害対策においての対策の特徴ですが、毎日すべての業務が終了した後、データのセーブをしております。また、消防本部にもサーバーを設置することにより、データを分散させ、本庁のサーバールームが使用できなくなった場合でも業務継続が可能な仕組みを構築しております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 稲葉議員の質疑にお答えをいたします。

 初めに、1款総務費、1項14目の1契約事務に係る電子入札システム共同開発負担金についての質疑にお答えいたします。

 1として、どういう内容をどこに負担するのかでございますが、埼玉県電子入札共同システムは、埼玉県と県内52の市町で共同運用しているシステムでございます。三郷市におきましては、平成20年度からシステムに参加しておりまして、負担金につきましては、埼玉県との協定書に基づくものでございます。内容といたしましては、システムの開発費及び運営費が主なもので、埼玉県へ支出するものでございます。

 次に、2、今後の対策、見通しはについてでございますが、現在システムの動作確認作業を実施いたしておりまして、平成21年度中には市内事業者への説明等を行い、模擬入札を実施する予定でございます。

 続きまして、1款総務費、2項2目収納事務に関する非常勤職員報酬、徴収専門指導員の1、業務内容でございますが、1点目としましては、職員の指導や助言、2点目としましては、職員研修の講師、3点目、困難案件の進捗管理、4点目としては、徴収計画策定についての指導、助言、5点目としましては、滞納状況の分析と対策、6点目としましては、滞納整理の方向性についての指導、以上が主なものでございます。

 次に、2、徴収スキルの維持向上とはどういうことかでございますが、徴税吏員は滞納整理の業務を遂行する上で、地方税法や国税徴収法を初め、市税条例などの税関係法令のほか、民法、破産法、不動産登記法など、多くの法令に基づき業務を行っているところでございます。

 これまでも専門研修のほか、埼玉県や越谷税務署主催の研修会などにより、滞納整理のスキル、技量を高めるよう努めてまいりましたが、自主財源の確保の重要性が高まってきたことによりまして、各職員のスキルアップが一層重要となってまいりました。そこで、これまでの研修に加えて、徴収専門指導員からのOJTによる指導を取り入れ、職員のスキル、技量の維持向上を図っているものでございます。

 3、このことによってどう変わったかということでございますが、1点目としましては、疑問点の解決が早くなったこと。2点目としましては、滞納整理のスピードアップを図ることができたこと。3点目としましては、職員が安心して、また自信を持って滞納整理ができるようになったこと。4点目としましては、困難案件の解決が進んだことなどが挙げられます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員。



◆8番(稲葉春男議員) 再質疑いたします。

 まず、電子計算機の計算事務の問題なんですが、災害対策も含めて42業務をシステム化するということでありましたけれども、今までもかなり、その電子計算機の関係で言うと補正を組んだりしてきたんですけれども、大体これで最後と言ってはおかしいけれども、今の状態の中ではもうほとんどでき上がっているというか、大丈夫だと、そういうふうになるのかもしれませんけれども、これ電子計算機の問題、いろいろ変わってくるので、その対応が非常に難しいんだというふうに思いますが、これからこういう関係では何か今変えなければいけないとかという、そういうものは今ありますか。その点について、まず教えていただきたいというふうに思います。

 2つ目には、契約事務の問題なんですが、埼玉県でそれを共同的にやり、平成20年度に協定書の中で負担をしているということなんですが、1つはこれはまず県にこれだけのお金を出して、入札システムに出す必要があるのかなという感じはしているんです。ですから、1つはそういう中で、これからどういうふうに、例えば三郷市なんかでやっていく上では、これが使われるかというよりも、業者に対してどういう援助をしていこうとしているのかについて、まずお聞きをいたします。

 ちょっとやり方について、これからいろいろ開発していくんだと思うんですが、具体的な例として、こういうふうになるんですよということがあれば、出していただきたいというふうに思います。

 それから、徴税費の問題なんですが、私から見ますと、こういう税務署の方、OBの方を入れるというのか、本題的には国税と地方の税のあれは違うわけだから、それと一体とすることについてどうかというふうに私は思います。例えば今の徴収する形だと、国保税も市民税も一体で、要するに滞納とかという、そういう一つのものにしているわけなんだけれども、その裏のほうでは国保とか市民税とかいろいろ違うわけだから、そこら辺で一括して指導を援助するというのはどうかなというふうに思います。

 私は、それと同時に今まで滞納などについて、文書面とかいろいろな問題ですね、滞納者に対して赤色とか何かを送ってきたんですけれども、それについては問題があるんではないかという提起もしてきたんですが、その点の変更というのはあるのかどうかお聞きをいたします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 松島健次企画総務部長。

     〔松島健次企画総務部長 登壇〕



◎企画総務部長(松島健次) 再質疑にお答えいたします。

 今後変えなくてはいけないものですが、現在課題等は特にありませんが、業務管理の一層の徹底を図ってまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、浅見克彦財務部長。

     〔浅見克彦財務部長 登壇〕



◎財務部長(浅見克彦) 再質疑にお答えをいたします。

 初めに、契約に関しまして負担金を出す必要があるのか、援助をしていく必要がというようなご質疑でございますが、今回の電子入札につきましては、入札参加者が一堂に会すことがなく透明性が高く、また競争性が向上いたします。そのほかコストの縮減とか事務の効率化も期待されておりますので、ぜひ県内の仲間入りをしていきたいと考えております。

 また、徴収につきましては、国税と異なるのではないか、文書の変更はあるのかというご質疑でございますが、徴収事務、滞納整理につきましては、国税とほぼ共通する点が多々ございまして、さまざまな面で指導を受けていく必要があろうかというふうに思っております。

 また、文書の変更はあるのかという点につきましては、現在では現行どおり維持していくつもりでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、稲葉春男議員の質疑を終わります。

 17番、苗村京子議員。

     〔17番 苗村京子議員 登壇〕



◆17番(苗村京子議員) それでは、議案第61号の平成20年度一般会計決算認定の歳出でお聞きをいたします。

 1点目に、152ページ、153ページ、総務費、戸籍住民基本台帳費をお聞きしますが、戸籍住民基本台帳の住基カードの発行数と交付率を明らかにしていただきたいと思います。

 続いて、174ページから175ページ、3款民生費、社会福祉費の障害福祉費、13節の委託料でお聞きをいたしますが、地域生活支援事業、いわゆる相談事業でお聞きします。これまでの実績と今後の課題についてお知らせください。

 また、19節の負担金で176ページ、177ページですが、福祉タクシーの利用料金の補助事業、枚数増についての検討はこの間されてきたのでしょうか、お答えをお願いします。

 続いて、186ページ、187ページ、3款民生費、1項社会福祉費の老人福祉費で緊急通報システム事業ですけれども、13節の委託料で、民間委託にこの年度からしたことになりますが、実績と課題についてお知らせください。

 続いて、206ページ、207ページの児童福祉費でお聞きします。

 1として、新待機児童ゼロ作戦に基づく保育等のニーズ調査事業について、詳細な説明と今後の課題についてお伺いをいたします。

 236ページ、237ページ、4款の衛生費でお聞きをしますが、保健衛生費です。休日の夜間診療並びに救急医療対策として、小児時間外診療運営委託で実績と課題についてお伺いをいたします。

 以上で、1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 苗村議員の質疑に順次お答えしてまいります。

 初めに、住民基本台帳カードの発行数及び交付率につきまして、平成21年3月末現在ですが、まず全国で339万8,119枚、率で申し上げますと2.7%となります。続きまして、埼玉県でございますが、17万910枚、率で申し上げますと2.4%になります。三郷市では3,465枚で2.69%の交付率でございます。

 ここ数年の状況でございますが、平成18年度566枚、平成19年度864枚、平成20年度は899枚となっております。

 続きまして、小児時間外診療運営委託実績と課題についてでございます。

 小児時間外診療運営委託事業は、平日、夜間、午後7時から午後10時までの小児の急病に対する初期救急医療を三郷市、吉川市、松伏町の共同事業として、各医師会と協力を得て、在宅当番制夜間診療として実施しております。平成20年度の実績といたしましては、診療日数が239日間、受診者数は779名でございます。

 課題といたしましては、松伏町の医療機関の当番日には初期救急を利用する三郷市民にとっては少し利便性が悪いかなというようなところでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 3款1項2目障害福祉費の1、地域生活支援事業相談支援に関することについて、相談事業のこれまでの実績についてですが、平成18年度は10月から開始のため6カ月間で553件、平成19年度は4,046件、平成20年度は4,747件、平成21年度は8月末現在ですが、2,077件の利用者の延べ件数となっております。

 今後の課題といたしましては、障がいの特性に応じた専門的な支援が必要な相談者が増えてきているため、一人ひとりの実情に合った相談支援を身近なところで受けられるよう、地域の関係機関と連携し、相談支援体制のネットワークを早期に構築していくことが課題と考えております。

 2目障害福祉費中、12、福祉タクシー利用料金補助事業につきましては、タクシー券につきましては、毎年約750人から800人以上の方に対し、1カ月当たり2枚の計算で交付しておりますが、交付枚数から計算しますと、平成18年度の実績で約54%、平成19年度で約56%、平成20年度では約58%の使用率となっております。それらの状況等から現行の制度を維持しているところでございます。

 5目老人福祉費、1、緊急通報システム事業の平成20年度の通報件数は1,113件、実際の救急出動に結びついたケースは119件でした。平成20年度より緊急通報を消防に直結する方式から民間事業者の緊急通報センターを経由する方式に改めたことは、誤報が大幅に減り、より的確に救急出動要請を行えるようになっております。

 また、課題といたしましては、三郷市の高齢化は急速な勢いで進んでおりますので、今後とも当事者に対するニーズの増加が見込まれますので、それらの状況を踏まえながら適宜事業の見直しと改善を図ってまいります。

 続きまして、1目児童福祉総務費、新待機児童ゼロ作戦に基づく保育等のニーズ調査事業の詳細な説明と課題はにつきましてお答え申し上げます。

 この調査は、厚生労働省が実施した調査でございまして、調査の対象となった本市は調査対象者の抽出から調査表の回収までにおける一連の事務を行ったもので、全国では103の自治体が調査対象となったものでございます。

 調査目的は、保育サービス及び放課後児童クラブの利用状況や就労希望等を踏まえた潜在需要も含めた利用希望を把握し、新待機児童ゼロ作戦を推進していくための保育サービス等の利用目標量や施策設立案のための基礎資料を得ることとしておりますので、調査結果につきましては、今後の国の施策に反映されるものと思っております。

 調査事項は、世帯状況、父母の就労状況、保育サービスの利用時間、今後の利用時間、放課後児童クラブの利用状況等となっております。

 調査手段は、平成20年4月1日現在で、10歳未満の児童を養育する家庭を無作為に抽出し、郵送による配布、回収をしたもので、実施時期は平成20年9月でございます。

 本市におきます調査発送件数は3,400件、回収した調査表件数は1,612件で、回収率は47.4%となっております。また、全国では39万5,000件を発送し、約20万7,000件の回収で、回収率は52.4%となっております。予算の支出内容につきましては、11節需要費の消耗品費は調査用用紙代、封筒代等でございます。印刷製本費は返信用封筒あて名印刷代でございます。

 12節役務費の通信運搬費は、調査表の発送及び返信にかかる郵送料でございます。また、13節委託料につきましては、調査表の封入業務にかかる委託料でございます。本事業にかかる支出につきましては、端数処理をした満額の67万9,000円を国庫支出金、国庫補助金、民生費国庫補助金、児童福祉費補助金、次世代育成支援対策交付金で受け入れております。

 また、課題はあるかとのことのご質疑でございますが、市独自の調査ではないこと、単発的調査であることから、特段課題はないものと思っております。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員。



◆17番(苗村京子議員) それでは、何点かについて再質疑を行わせていただきます。

 まず、戸籍住民基本台帳の問題なんですけれども、これまで私ども離脱をすることを考えていないかと、何度かお聞きをしたことがあるんですけれども、この直接的な理由は個人情報への適用がどうなのかという問題や、それから行政側に対しては、この住民基本台帳カードは引き続き慎重な運用を求めるという部分があるかと思うんですけれども、このセキュリティの問題などについて、どのようにお考えなのかお伺いをいたします。

 それと、福祉部長のほうに同じようにお聞きしますので、先ほどご答弁いただいた内容でさせていただきますが、小児夜間の問題なんですけれども、私どものほうにも先ほど課題として、部長がおっしゃった地域的に2市1町でやるということから、大変その日によっては遠くて、やはりちょっと緊急に行くには行きづらいという声が多く届くのですね。せっかくできたものではあるのですが、使い勝手が悪いというのが正直なところがあるようですけれども、それについての今後の考え方というのをお聞きしたいと思います。

 それと、福祉タクシーの利用料金の問題についてなんですけれども、お答えをいただきましたが、三郷市の場合は特に東京都から引っ越されてくる方や千葉県から引っ越されてくる方というのは非常に多いわけなんですけれども、そうしたところでは福祉タクシーをもっと出しているよというところも多くて、これについても改善の声があるんですが、そういった声が担当課のほうに届いているかどうかについてお伺いをいたします。

 それと、緊急通報システムの問題でも1つお伺いをしますが、確かに急速に高齢化をしているという問題と、それから先ほどお話のあった誤報の問題というのは非常に今社会的にも問題になっているわけなんですけれども、高齢者の問題、これを民間で委託して本当にいいのかというのを私は課題が残っているのだと思うんですが、これについてもう一度どのように考えているのか、お伺いをいたします。

 以上で、2問目を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 初めに、住民基本台帳ネットのセキュリティ関係について大丈夫かというご質疑ですが、現在住民基本台帳ネットについては専用回線、あるいは専用交換装置、そういったものが非常に暗号等により厳重に守られているというふうに一応伺っておりますし、そのようなシステムになっているというふうな一応認識をしております。

 そのようなことから、現在ではそういうカードがまた本人の確認にいろんなところで利用されるというようなことも増えてきております。そういうこともございますので、現在離脱ということについては、特に検討はしてございません。

 それから、もう1点の地域的に少し遠いということでございますが、これにつきましては私どものほうでも利用する人数の関係を見ましても、そういったことが言えるということは理解をしておりますので、今後関係する機関と十分にこれは協議をしなければいけないというふうに考えておりますので、利便性の向上につながるような話を地元の医師会等を通じまして、またしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(山下勝矢議員) 次に、澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 苗村議員の再質疑についてお答え申し上げます。

 まず初めに、福祉タクシーの転入者からの相談はあるのかということに対しましては、特別に伺っていないそうです。

 それと、あと緊急通報ボタン、通報システムの高齢化に対して今後の課題等につきましては、簡単なもの、今でも緊急ボタンを押すと、民間の業者のほうに行って、応答がない場合はその事業者さんのほうから本人宅に電話して、数十回呼んでも応答がない場合に救急要請をするという形になっております。本人には簡単な緊急電話をしていただいて、対応がとれるようにしていきたいということもありますし、今後先ほど言いましたように、三郷市は特に高齢化が進んでまいりますので、対応をどんどんしていきたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、苗村京子議員の質疑を終わります。

 2番、青山宏明議員。

     〔2番 青山宏明議員 登壇〕



◆2番(青山宏明議員) 議案第61号 平成20年度三郷市一般会計歳出につきまして、何点か質疑をいたします。

 初めに、3款民生費についてお聞きします。

 208ページ、209ページ、乳幼児医療費支給事業についてです。

 2008年度は入通院とも小学校入学前まで無料であったわけですが、1点目として入院を中学卒業まで無料とした場合、新たに必要な額が幾らであったのか明らかにしていただきたいと思います。

 2点目として、通院分について、小学校の6年間を無料にした場合と中学校の3年間を無料にした場合に必要な額をそれぞれ明らかにしていただきたいと思います。

 222ページ、223ページ、児童館費中、児童館運営事業についてお聞きします。

 北児童館の耐震化に向けて、どのように検討されたか伺います。

 228ページ、229ページ、生活保護費、生活保護総務費につきまして、この年度当初から相談専門の職員を配置しておりますが、どのように総括されているでしょうか伺います。

 次ページ、2目扶助費中、生活保護事業につきまして、三郷市の2008年度の保護率の平均は8.3パーミルとのことですが、2008年度の国と県の保護率をお示しいただきたいと思います。

 続きまして、4款衛生費で248ページ、249ページ、保健衛生費の5目シルバー元気塾推進費について伺います。

 従前と比較して、2008年度の特徴と前進面、また明らかになった課題などについてご説明をいただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 青山議員の平成20年度三郷市一般会計歳入歳出決算認定についてのご質疑についてお答え申し上げます。

 まず初めに、乳幼児医療費支給事業においては、小学生及び中学生についての医療費データがありませんので、年齢拡大した場合の額を算出することは不可能でございますので、ご承知くださるようお願いいたします。

 続きまして、北児童館の耐震化に向けて、どのように検討されたかについてお答えいたします。

 北児童館は、北公民館との併設された施設でございますが、他の市の公共施設と同様に、三郷市耐震改修促進計画に沿って耐震化を図ることとなっております。

 続きまして、平成20年4月より嘱託職員として専門の面接相談員を配置しておりますが、生活保護制度に長く携わり、経験も豊富な職員でございます。平成19年度まではケースワーカーが輪番で担当しておりましたが、専門の相談員を配置したことにより、相談者が継続的な相談をすることができるようになり、おおむね好評を得ております。また、専門の面接相談員の導入によりケースワーカーが本来のケースワーク業務に専念できるようになり、より細やかで適正な保護の実施ができるようになっていると考えております。

 続きまして、年間の平均保護率ということでお答えいたします。

 平成20年度国の保護率は12.5パーミル、県の保護率は8.0パーミルでございます。なお、三郷市は8.3パーミルとなっております。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 次に、新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 私からは、シルバー元気塾推進事業の従前と比べて平成20年度の特徴と前進面や明らかになった課題はについてお答えいたします。

 大きな特徴といたしましては、募集の際の定員数の増加やキャンセル待ちの対応を早期に行い、前年度と比べまして140名近くの方々が多く参加できるよう工夫し、開催した点でございます。

 また、平成21年3月にアンケート調査を実施いたしまして、広報8月号にも掲載いたしましたが、シルバー元気塾に参加して体調がよくなった、足腰が強くなった、痛いところが改善されたなどのシルバー元気塾の特徴であります筋肉トレーニングの効果が多くの参加者の方にありました。

 また、課題といたしましては、毎年参加者が増えておりますことから、それらを支えますサポーターの養成が急務となっております。このことを踏まえまして、平成19年度よりサポーター候補者養成講座を開催し、サポーターの養成を積極的に進めているところであります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員。



◆2番(青山宏明議員) 再質疑します。

 乳幼児医療費の問題についてはデータがないということで、これはわからないという話でございました。この時点では乳幼児医療費の支給事業ということだったわけですが、通院分の年齢拡大、この部分について、その後どのように検討されたか、福祉部長に伺いたいと思います。

 それから、シルバー元気塾の取り組みにつきましてはよくわかりました。平成21年度も半ばまで来たわけですけれども、総括を踏まえて、この間取り組みに前進面などがありましたら、伺いたいと思います。

 以上で再質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 再質疑についてお答え申し上げます。

 通院分を中学校終了前まで年齢拡大することについて検討したかということですが、通院を中学校終了前まで拡大することにつきましては、医療費支給額の動向や近隣市町村の状況など、把握に努めております。概算では申しわけございませんが、今年度の8月までの支給実績を基準に拡大している県内の市の実績を参考として、平成21年8月現在の本市の対象年齢数で推計しますと、入院の中学校終了前までの拡大では600万円程度、通院の小学校終了前までの拡大では約1億円程度、中学校終了前までですと約1億3,000万円程度が見込まれております。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 次に、新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) シルバー元気塾の平成21年度の前進面にということですが、講座の目的にもございますようにコミュニケーション関係が余りいい例ではないのかもしれませんが、今回はインフルエンザ関係のこと等がありまして、いろいろとコミュニケーションが図れたり、そういうことによっていろんな情報交換もできたりというのが非常に今までとは違った特徴なのかなと思っております。

 また、10月16日にシルバー元気塾の特別講座を総体のほうで予定をしております。現在こちらのほうの準備にいろいろと委員さんとして携わってもらっている方、そういう方も入りまして、研究を進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、青山宏明議員の質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時16分



△再開 午後3時30分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

 7番、工藤智加子議員。

     〔7番 工藤智加子議員 登壇〕



◆7番(工藤智加子議員) 通告に従いまして、順次質疑をいたします。

 4点ございます。

 283ページの7款商工費、1項商工費、2目商工振興費のサポート商品券事業についてお伺いいたします。

 平成20年12月から市内商店街の売り上げ、収益を図ること、高齢者の生活支援、また子育て支援の実現を図っていくということで、新しい事業として行われたものだと思いますが、どのような効果が図られたのか詳細に教えてください。また、今後も継続されていく上で、残された課題についても教えてください。

 2点目、289ページ、8款土木費、1項土木管理費、2目の建築指導費について伺います。

 三郷市耐震改修促進計画事業についてです。計画の概要を見ますと、今年度から平成27年度までの7年間を計画期間として具体的な目標値も挙げられていますが、今後どのように進めていくのか、具体的な計画についてお知らせください。

 また、計画を進めていく上での課題は何かについてもお伺いいたします。

 297ページ、道路橋りょう費、3目の道路維持費につきまして、市民からの要望に対してどの程度にこたえられているのか、充足率を明らかにしてください。

 同じく303ページ、3項河川費、3目河川整備費の水路改修事業についても同様に市民からの要望に対する充足率を明らかにしてください。

 以上で質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 工藤智加子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 関口晴久環境経済部長。

     〔関口晴久環境経済部長 登壇〕



◎環境経済部長(関口晴久) 質疑につきましてお答えいたします。

 7款1項2目商工振興費中、サポート商品券事業につきましてでございますが、当事業は昨日の新聞で上田埼玉県知事が「私の視点」で紹介されておりましたが、市・県の補助を受けて、三郷市商工会が平成20年度から開始した事業でございます。高齢者の方や障がいをお持ちの方、あるいは子育て中の方々などがちょっとした用事をお願いした場合に、ボランティアの方に商工会が発行する商品券「ちょこっと!ねこの手」を感謝の気持ちを込めてお渡しするものです。ボランティアの方は、そのサポート商品券を市内の登録店で利用していただくことになっております。

 1、どのような効果が図られたかにつきましては、お手伝いを求める方々からは気おくれすることなくサービスが受けられ、市内商店にとっては顧客の開拓につながるものとして、一定の効果があるものと期待されております。

 2の今後の課題は何かにつきましては、市民の方々への周知不足や事前の利用登録手続などが課題と思われます。市といたしましても、広報掲載による協力を初め、事業の拡充に向け支援を続けてまいります。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、佐久間竹二まちづくり推進部長。

     〔佐久間竹二まちづくり推進部長 登壇〕



◎まちづくり推進部長(佐久間竹二) 8款1項2目建築指導費の(仮称)三郷市耐震改修促進計画策定事業につきましてお答えいたします。

 初めに、今後この計画をどのように進めていくのかについてでございますが、策定いたしました三郷市建築物耐震改修促進計画には、建築物の耐震診断、耐震改修の実施に関する現状及び目標が定められております。その中で市の所有の建築物につきましては、現状の耐震化率58%を平成27年度までに100%を目指しております。また、一般住宅につきましては、現状の耐震化率64%を平成27年度までに90%としております。

 市の所有の建築物につきましては、平成25年度までに診断を完了することにより、各建築物の耐震性にかかわる状況を確認し、施設の利用状況、防災上の重要性などを勘案しながら、計画的に改修を進めてまいります。

 一般住宅につきましては、建築物の所有者に対する耐震診断及び耐震改修の費用助成等を行い、パンフレット及びホームページ等を利用し、活用いたしまして、周知を図ってまいります。

 次に、進めていく上での課題についてでございますが、市の所有の建築物につきましては、54施設を7年間で改修する目標となっておりますので、予算的な面も含めて課題があるものと考えております。

 一般住宅につきましては、診断や改修の必要性をいかに理解していただき、改修をしていただけるかが課題と考えております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、恩田巌建設部長。

     〔恩田 巌建設部長 登壇〕



◎建設部長(恩田巌) 工藤議員の質疑に対して順次お答え申し上げます。

 初めに、道路維持修繕事業の中で、市民からの要望件数と充足率についてでございますが、道路の排水不良箇所、路面の損傷箇所、U字溝の補修等について、平成20年4月から平成21年3月末時点までの要望件数でございますが、195件でございました。このうち137件につきまして何らかの補修等により実施させていただいたところでございます。これを率に換算しますと、約70%になるかと思います。

 続きまして、水路改修事業に対する市民からの要望件数と充足率についてでございますが、口頭による簡易なものまで含まれませんが、平成20年度の現時点での要望件数は75件ございまして、そのうち47件実施したところでございます。これを率にいたしますと、56%でございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 工藤智加子議員。



◆7番(工藤智加子議員) では再質疑させていただきます。3点です。

 最初のサポート商品券の事業についてなんですが、この事業、市内商店街の活性化が期待できて、高齢者の生活支援や子育て支援、地域のコミュニティを促進する上でも推奨される事業かと思いますが、目的のこの普及効果が余り見えてこない印象があります。ですので、ちょっと詳細をもう少しお聞かせください。

 1つは商品券の普及率、これがどうだったか。それからボランティアの登録数、それから換金額がどれくらいだったのか、このことについて教えていただきたいと思います。

 2点目、耐震改修を促進する上で、特に低所得者層や年金暮らしのお年寄りの方には改修に当たっての経済的負担が危惧されるかなと思うんですが、この費用の助成制度について、どのように考えているのか、具体的な助成の内容について、もしあるのでしたら教えてください。

 最後に、道路改良、それから舗装の工事、排水整備など、日ごろから市民の要望にできるだけ対応しようというご努力いただいているのかというふうにも思いますし、前年度に比べて充足率が上がってきているのもその成果かなというふうに思うんですが、まだまだ十分でない点も地域住民の方から声が上がっている状況です。

 それと応急対策室の設置についても、市民の要望に迅速に対応できる点で市民のサービス向上として期待は大きいと思いますが、この応急対策室事業の具体的な業務の中身について最後に教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(山下勝矢議員) 工藤智加子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 関口晴久環境経済部長。

     〔関口晴久環境経済部長 登壇〕



◎環境経済部長(関口晴久) 再質疑についてお答えいたします。

 サポート商品券の普及率ですが、こちらについては出ておりませんので、実際の販売数についてお答えさせていただきます。

 平成21年8月6日現在、1,092枚でございます。ボランティアの登録者数は54名でございます。換金された枚数につきましては184枚でございます。1枚当たり500円ということでご計算願いたいかと思います。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 次に、佐久間竹二まちづくり推進部長。

     〔佐久間竹二まちづくり推進部長 登壇〕



◎まちづくり推進部長(佐久間竹二) 再質疑にお答えいたします。

 低所得者に対する助成制度を考えているかと、内容がわかればというご質疑でございましたけれども、現在策定に向けて検討中でございます。

 なお、近隣の補助制度、草加市、越谷市ございますけれども、低所得者向けに対する助成制度はございません。三郷市も今検討中でございますので、はっきりここで申し上げることはできません。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 恩田巌建設部長。

     〔恩田 巌建設部長 登壇〕



◎建設部長(恩田巌) 工藤議員の再質疑についてでございますが、昨年より件数が多くなったと、パーセントについてもふえたというふうなお褒めの言葉をいただいたところでございます。

 この中の先ほどの応急対策費につきましては、今回の質疑の中にちょっと項目では入っておらないんですが、よろしければ参考までに実績でございますので、私どもの応急対策の事業、平成20年度に設置いたしまして、1年間でどのくらいやったかというふうなものをちょっとご説明させていただきたいと思います。

 対応方法として、1年間、4月1日から3月31日まで946件でございます。そのうち種類といたしましては道路の陥没、小穴の修繕、側溝グレーチングのふたの修繕、排水升、段差解消、亀裂、側溝の詰まり、道路清掃、水路清掃、ガードレールの破損、導水路の除草、廃棄物の撤去、その他ということで、全体で946件、これはあくまでも応急対策の今の職員の人的な労力により消化した事業でございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、工藤智加子議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて、議案第61号の歳出に対する質疑を終わります。

 これにて、各決算審査意見書及び議案第61号に対する質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第61号の委員会付託



○議長(山下勝矢議員) 日程第6、これより議案第61号の委員会付託を行います。

 議案第61号につきましては、皆様のお手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号〜議案第67号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第7、これより議案第62号から議案第67号までに対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 17番、苗村京子議員。

     〔17番 苗村京子議員 登壇〕



◆17番(苗村京子議員) それでは、議案第62号 平成20年度三郷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてお伺いします。

 1点目に、前年度に比べて収納率が減じていますが、その要因をどのように見ておられるのか。

 2点目に、滞納世帯についてお聞きします。所得階層別に数字と率を明らかにしてください。

 続いて、資格証明書、短期保険証の発行数、それから3点目に、退職被保険者の退職制度がこの年度より事実上終わっておりますが、本会計への影響が出たものと思われます。影響額をお教えください。

 450ページで、一般会計の繰入金についてです。この年度の年度末に国・県補助金による歳入不足が生じておりますが、今後の対策をどのように考えておられるのか。

 それから、2点目に472ページ、473ページですが、特定検診について、70歳から74歳の検診の受診者の数と率について。それから、受診率向上への今後の課題についてお伺いをいたします。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 苗村議員の質疑に対しまして順次お答えをしてまいります。

 まず初めに、前年度に比べて収納率が減じているが、その要因をどう見ているかでございますが、収納率低下の大きな要因といたしましては、世界的な景気後退が影響しているものと思われます。また、納税に対するご理解が比較的高い75歳以上の方が平成20年4月から後期高齢者医療制度に移行したことも要因の一つであると考えております。

 次に、滞納世帯についてのア、所得階層別に数値と率を明らかににつきましてお答えをいたします。

 まず、所得なし世帯、ここには市民税等の申告をなされていない世帯の方も含んでございます。2,538世帯、パーセントでいきますと45.02%になります。100万円未満の世帯、833世帯、14.77%になります。100万円以上200万円未満の世帯、945世帯、16.76%でございます。200万円以上300万円未満の世帯、785世帯、13.92%でございます。300万円以上400万円未満の世帯、321世帯、5.69%でございます。400万円以上の世帯、216世帯、3.84%でございます。合計世帯数は5,638世帯となっております。

 続きまして、イの資格証明書、短期保険証の発行数はについてお答えをいたします。

 平成21年3月末日現在の資格証明書発行対象件数は571件、短期保険証交付対象件数は1,654件でございます。

 次に、3、退職被保険者の退職制度がこの年度により事実上終わったが、本会計への影響はにつきましてお答えをいたします。

 平成20年4月からの医療制度改革により、経過措置によりまして退職被保険者等の資格要件が64歳までに短縮され、新たに65歳から74歳の方は前期高齢者と区分されることとなり、前期高齢者交付金制度が導入されました。この改正に伴いまして、退職被保険者等の医療費の財源となる医療給付費等交付金が大幅に減少いたしましたが、前期高齢者交付金と合わせますと、平成19年度と比較して約2億円の減少となっております。

 しかしながら、平成20年度の交付額は概算での交付となっております。今年度以降に実績に基づきまして精算が行われる予定となっておりますので、単純に決算額での比較は今のところ困難でございます。

 続きまして、一般会計繰入金についての年度中に国・県補助金による歳入不足が生じたが、今後の対策はにつきまして、お答えをいたします。

 国・県補助金は、平成21年度の医療費の増減によりまして、財政上の影響を受けますことから、現段階では歳入の過不足を予定することは非常に難しい状況でございます。

 また、国・県補助金の交付決定額の確定時期が年度末になりますことから、最終的な過不足額につきましては年度末に判明することになります。

 今後の医療費の伸びや国民健康保険税の収入状況等を考慮いたしまして、歳入不足が見込まれることが判明いたしましたら、対応策につきましては、早い段階から関係課と協議を進めてまいりたいと考えております。

 最後に、5、特定検診のア、70歳から74歳の検診受診者数と率についてでございますが、70歳から74歳の検診受診者数は1,228人でございまして、受診率では約27.6%ということになります。

 次に、受診率向上への今後の課題はについてでございますが、何といっても生活習慣病の予防の大切さと健康診査受診の重要性をより一層認識していただくことだと考えております。そのために今年度におきましても、対象者の方に対する個別の受診勧奨や広報等でのPRなどを行っております。今後もさらに積極的なPR活動を行うなど、より一層きめ細かな周知を図り、受診率向上に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員。



◆17番(苗村京子議員) それでは、1点のみをお聞きします。

 一般会計の繰入金についてなんですけれども、当初予算で最近は2億円の財政支援が行われているんですが、これはこうした問題を考えますと、増やすべきと考えますが、その辺についてどのように思っておられるのか。

 以上で終わります。



○議長(山下勝矢議員) 苗村京子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 新田進市民生活部長。

     〔新田 進市民生活部長 登壇〕



◎市民生活部長(新田進) 財政支援の関係ですが、現在2億円ということになっております。本来不足ということが見込まれるということになれば、お願いをしたいところですが、やはり一般財政状況、市全体のことを考えますと、もう少し我々国保のほうも自助努力をしながら、推移を見守りながら努力をして、最後にお願いするという形にしていきたいと思っております。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、苗村京子議員の質疑を終わります。

 18番、須藤京子議員。

     〔18番 須藤京子議員 登壇〕



◆18番(須藤京子議員) 議案第64号 公共下水道特別会計決算についてお尋ねをいたします。

 539ページの中川流域下水道維持管理費負担金についてですが、これが引き下げとなっているのではないかと思われますが、その経過についてご説明をいただきたいと思います。

 また、15節公共下水道整備事業の工事請負費について、過去5年間についての1メートル当たりの費用の比較をお願いいたします。

 議案第67号の質疑を取り下げます。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 須藤京子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 恩田巌建設部長。

     〔恩田 巌建設部長 登壇〕



◎建設部長(恩田巌) 須藤議員のご質疑に対するご答弁を申し上げます。

 初めに、中川流域下水道維持管理負担金の単価につきましては、平成20年度に維持管理負担金の単価が改正されてございます。今回の改正につきましては、改定の内容でございますが、平成19年度における維持管理負担金の単価は、排水汚水量1立方メートル当たり37円でございましたが、埼玉県と中川流域関連市町との覚書により、平成20年度から平成24年度までの5年間は1立方メートル当たり32円に引き下げられたものでございます。

 また、単価引き下げの理由につきましては、過去の決算と今後の普及率の伸び等を勘案し、決定したものでございます。

 続きまして、公共下水道汚水整備事業費中、15節工事負担費の過去5年間の1メートル当たりの費用の比較ということでございますが、ちょっと羅列して申し上げます。平成16年度に10万4,071円、平成17年度10万7,070円、平成18年度10万2,807円、平成19年度10万8,145円、平成20年度10万3,598円となってございます。

 以上でございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、須藤京子議員の質疑を終わります。

 2番、青山宏明議員。

     〔2番 青山宏明議員 登壇〕



◆2番(青山宏明議員) 議案第65号 三郷市介護保険特別会計につきまして質疑を行います。

 564ページ、565ページ、第1号被保険者保険料についてお聞きします。

 現金で保険料を納める方のうち、保険料未払いのため1割負担のところ、3割負担となるペナルティを科されている方はどの程度おられるか明らかにしてください。

 576ページ、577ページ、保険給付費につきまして、不用額が生じた要因を明らかにしていただきたいと思います。

 580ページ、581ページ、介護予防事業中、シルバー元気塾のゆうゆうコースについて、2008年度の特徴、前進面、課題などを明らかにしていただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(山下勝矢議員) 青山宏明議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 青山議員の現金で保険料を納める方のうち、未払いのため1割負担のところ3割負担となるペナルティを科されている方はどのくらいいるのか明らかにについてお答えいたします。

 介護保険制度では、介護保険法により保険料の納付は2年間で時効となることから、2年以上滞納すると、未納期間に応じて通常は1割の利用者負担が3割に引き上げられたり、高額介護サービス費が受けられなくなります。平成21年3月31日現在、給付制限を受けている方は12人でございます。給付制限の期間につきましては、1カ月から36カ月間となっております。

 続きまして、不用額が生じた原因を明らかにについてお答えいたします。

 平成21年度の保険給付費のうち、介護サービス等給付費につきましては、1カ月3億円を超えており、予算に対する執行割合としては99.4%であり、各サービス給付の過不足が不用額となっております。

 続きまして、地域支援事業費の不用額が生じた主な要因につきましてご説明いたします。

 5項地域支援事業費、1目介護予防事業費につきましては、特定検診とセットで実施される生活機能評価の受診率が想定を下回ったこと。2目包括的支援事業費の残は委託を予定していた第一圏域地域包括支援センターの委託が行えず、1つの圏域分の委託料がそのまま残ったこと。3目2事業費につきましては、成年後見人制度利用支援事業が予想を大幅に下回ったことが不用額を生じた主な要因となっております。

 次に、シルバー元気塾のゆうゆうコースの特徴は、虚弱な方でも参加できる緩やかなコースとして要介護状態を予防するための介護予防事業、一般高齢者施策として実施しています。前進面は一度参加された方は翌年も継続して参加される方も多く、健康を維持し、介護状態になることを予防しています。

 平成20年度の明らかになった課題は、1つ、さまざまな疾患をお持ちの高齢者が参加している現状があり、血圧が高いのにかかわらず参加している方などへの安全面を考慮した対応についての工夫。

 2つ目、予防給付、介護給付を受けている高齢者からの参加希望への対応でした。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、青山宏明議員の質疑を終わります。

 8番、稲葉春男議員。

     〔8番 稲葉春男議員 登壇〕



◆8番(稲葉春男議員) 議案第66号 三郷市後期高齢者医療特別会計の歳入の保険料について質疑をいたします。

 前部があるんですが、時間もなさそうなので、直接入りますが、この保険料で、1といたしまして収入未済額の人数と特徴、2といたしまして軽減対象者の人数と額、3、資格証明書発行対象の人数についてお聞きをいたします。

 この制度については、新しく民主党が政権をとって、マニフェストの中でも廃止をするということが書かれております。あとが不透明であるというふうに思いますが、私たちはこの問題についても、いろいろ最初から問題点を指摘をしてきました。国におきましても、この不服審判がかなり出されているというふうにも言われております。そういう立場からの中での質疑であります。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 稲葉春男議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田三郎福祉部長。

     〔澤田三郎福祉部長 登壇〕



◎福祉部長(澤田三郎) 稲葉議員の4点についてお答えいたします。

 収入未済額の人数と特徴はにつきましては、人数は総件数で1,374件となります。特徴は一概にも申し上げられませんが、以前の健康保険であった国民健康保険の保険税を滞納していた方が多いように思われます。

 また、次に軽減対象者の人数と額はにつきましては、人数は3,497人、金額は8,723万5,646円となっております。

 続きまして、資格証明書発行対象の人数はにつきましては、現時点では0人でございます。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、稲葉春男議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて、議案第62号から議案第67号までに対する質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号〜議案第67号の委員会付託



○議長(山下勝矢議員) 日程第8、これより議案第62号から議案第67号までの委員会付託を行います。

 議案第62号から議案第67号までにつきましては、皆様のお手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第68号〜議案第70号及び諮問第1号〜諮問第3号の質疑



○議長(山下勝矢議員) 日程第9、これより議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 19番、村上香代子議員。

     〔19番 村上香代子議員 登壇〕



◆19番(村上香代子議員) 議案第68号 教育委員会委員の任命について、2点お伺いいたします。

 まず、任命に当たり教育委員の仕事、役割というものをどのように説明したのか。

 2点目は、任命の基準についてお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(山下勝矢議員) 村上香代子議員の質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 議案第68号 教育委員会委員の任命についての質疑にお答えをいたします。

 初めに、教育委員の仕事、役割をどのように説明したかでございますが、まず教育委員会の組織の説明をし、次に教育委員の任期及び身分、服務を、そして教育委員会の会議について説明をいたしました。特に会議につきましては、月1回の定例会と必要に応じ開催する臨時会があり、会議の主な内容といたしまして、1点といたしまして、学校教育、または社会教育に関する一般方針を定めること。2点目といたしまして、学校などの教育施設の設置及び廃止の決定。3点目といたしまして教育予算、その他議会の議決案件等の審議。4点目といたしまして、教育委員会規則等の制定または開会に関することなど、三郷市の教育行政の方向性を決定する重要な任務を負っていることを説明し、ご理解をいただきました。

 続きまして、任命の基準でございますが、教育委員の任命につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条で、委員は当該地方公共団体の長の被選挙権を有するもので、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し、見識を有する者のうちから、地方公共団体の長が議会の同意を得て任命すると定められております。

 三郷市が抱えるさまざまな教育の課題に対処するためには、多種多様な意見を反映させる必要があると考えており、そのためには委員の基準についても法律の趣旨を十分尊重した上で、年齢や性別、職業など、偏らない配慮が必要であると認識しております。そのようなことから、新任の委員の方につきましては、性別、職業などを問わず、幅広く適任者を求め、選任していくところでございます。



○議長(山下勝矢議員) 村上香代子議員。



◆19番(村上香代子議員) それでは、再質疑を行います。

 まず、三郷市の教育行政の課題、特段課題というものについてのご説明というのはあったかなかったか。

 それから、もう1点はやはりお仕事を持っている方なので、仕事との両立という意味で、教育委員のほうを優先すべきかどうかというところのお話をされたのかどうか。

 以上、2点をお伺いいたします。



○議長(山下勝矢議員) 村上香代子議員の再質疑に対する答弁を求めます。

 木津雅晟市長。

     〔木津雅晟市長 登壇〕



◎市長(木津雅晟) 再質疑にお答えいたします。

 課題についてということでございますが、これはさまざまなものの中、また、お願いをしている方につきましては、それぞれの中で教育行政の中をご説明しております。その課題については説明をし、認識をされていると思います。

 また、教育委員会の開催の日程でございますが、先ほど申し上げましたように、月定例会が1回、並びに臨時会もあり得るということの中のご説明をしたところでございます。



○議長(山下勝矢議員) 以上で、村上香代子議員の質疑を終わります。

 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて、議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号に対する質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第68号〜議案第70号及び諮問第1号〜諮問第3号の委員会付託省略



○議長(山下勝矢議員) お諮りいたします。

 議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第68号〜議案第70号及び諮問第1号〜諮問第3号の討論・採決



○議長(山下勝矢議員) 日程第10、議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号に対する討論・採決を行います。

 お諮りいたします。議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号につきましては、人事案件につき討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第68号から議案第70号及び諮問第1号から諮問第3号につきましては、討論を省略することに決しました。

 採決を行います。

 議案第68号 教育委員会委員の任命について、本案を原案のとおり同意することに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、議案第68号は原案のとおり同意することに決しました。

 採決を行います。

 議案第69号 監査委員の選任について、本案を原案のとおり同意することに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、議案第69号は原案のとおり同意することに決しました。

 採決を行います。

 議案第70号 公平委員会委員の選任について、本案を原案のとおり同意することに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、議案第70号は原案のとおり同意することに決しました。

 採決を行います。

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、本案を原案のとおり適任とすることに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、諮問第1号は原案のとおり適任とすることに決しました。

 採決を行います。

 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、本案を原案のとおり適任とすることに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、諮問第2号は原案のとおり適任とすることに決しました。

 採決を行います。

 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、本案を原案のとおり適任とすることに賛成の皆様の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(山下勝矢議員) 起立全員であります。

 よって、諮問第3号は原案のとおり適任とすることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△選挙第7号



○議長(山下勝矢議員) 日程第11、選挙第7号 選挙管理委員及び補充員の選挙についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法につきましては、指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 選挙管理委員に、永塚光洋氏、石出順一氏、斉藤洋子氏、堀切利雄氏、以上4名を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名をいたしました永塚光洋氏、石出順一氏、斉藤洋子氏、堀切利雄氏を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名をいたしました永塚光洋氏、石出順一氏、斉藤洋子氏、堀切利雄氏が選挙管理委員に当選されました。

 次に、補充員でございます。

 補充員に、馬場タケ氏、澤和子氏、田中園子氏、高橋庄子氏、以上4名を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名をいたしました馬場タケ氏、澤和子氏、田中園子氏、高橋庄子氏を補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) 異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名をいたしました馬場タケ氏、澤和子氏、田中園子氏、高橋庄子氏が補充員に当選されました。

 次に、補充の順序につきましてお諮りいたします。

 補充の順序は、ただいま議長が指名した順序とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、補充の順序はただいま議長が指名した順序に決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第3号の委員会付託



○議長(山下勝矢議員) 日程第12、これより請願第3号の委員会付託を行います。

 請願第3号につきましては、皆様のお手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、総務常任委員会へ付託いたします。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時24分



△再開 午後4時25分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(山下勝矢議員) 埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員が欠員となりました。

 お諮りいたします。

 この際、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時25分



△再開 午後4時28分



○議長(山下勝矢議員) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△選挙第8号



○議長(山下勝矢議員) 日程第13、これより選挙第8号 埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。

 後期高齢者医療広域連合議会議員につきましては、市議会議員から選出の議員に欠員が生じたため、選挙が行われることになりました。

 なお、定員が5名のところ、6名の立候補者の届け出がございます。

 この選挙は、後期高齢者医療広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会議員の投票による選挙において、得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。

 お諮りいたします。

 この際、投票による選挙結果の報告につきましては、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することとしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) ご異議なしと認めます。

 よって、選挙結果の報告につきましては、会議規則第32条の規定にかかわらず有効投票のうち、候補者の得票数までを報告することに決しました。

 選挙は投票で行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場閉鎖〕



○議長(山下勝矢議員) ただいまの出席議員は26名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙配付〕



○議長(山下勝矢議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) 配付漏れなしと認めます。

 事務局次長をして投票箱を改めさせます。

 議会事務局次長。

     〔投票箱点検〕



○議長(山下勝矢議員) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 点呼を命じます。

 議会事務局長。

     〔点呼に応じ投票〕



○議長(山下勝矢議員) 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山下勝矢議員) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

     〔投票箱閉鎖〕



○議長(山下勝矢議員) 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場開鎖〕



○議長(山下勝矢議員) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に4番、逢澤圭一郎議員、7番、工藤智加子議員、11番、佐藤睦郎議員を指名いたします。

 よって、3議員の立ち会いを願います。

     〔開票〕



○議長(山下勝矢議員) ただいまの選挙の結果を報告いたします。

   投票総数   26票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、

   有効投票   24票

   無効投票    2票

 有効投票中

   川島善徳候補   0票

   松岡兵衛候補   0票

   山崎享一候補  19票

   野口佳司候補   0票

   陶山憲秀候補   0票

   工藤 薫候補   5票

 以上のとおりであります。

 ただいまの投票結果については、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙長に報告いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(山下勝矢議員) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後4時46分