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埼玉県 富士見市

平成22年  文教福祉常任委員会 06月08日−03号




平成22年  文教福祉常任委員会 − 06月08日−03号







平成22年  文教福祉常任委員会





             平成22年第4回 文教福祉常任委員会

1 会議日時   平成22年6月8日(火) 開会 午前 9時35分
                      閉会 午前11時20分

2 会議場所   第2委員会室

3 出席委員   委員定数7名のうち出席者7名
         委 員 長  藤 屋 喜代美
         副委員長  金 子 茂 一
         委  員  吉 田 和 江
         委  員  関 野 兼太郎
         委  員  川 畑 勝 弘
         委  員  池内 八十四郎
         委  員  八 子 朋 弘

4 欠席委員   なし

5 委員外出席者 なし

6 説 明 員   健康福祉部長 笠 川 幸 子    子 育 て支援 島 田 臣 己
                           課    長

         児 童 育 成 梶 田   毅    高 齢 者福祉 細 谷 文 夫
         担 当 課長兼            課    長
         関沢児童館長
         事 務 取扱兼
         児 童 活 動
         センター所長
         事 務 取 扱

         教 育 部 長 小野寺   巧    学校教育課長 山 口 武 士

7 事務局職員  主    任 塩 野 祐 子

                文教福祉常任委員会会議事項

1 議案審査                                       

  (1)議案第29号  富士見市立児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定
          について                               

    審査結果   原案可決                              

  (2)議案第39号  専決処分の承認を求めることについて(平成21年度富士見市介護保険特別
          会計補正予算(第3号))                       

    審査結果   承  認                              

  (3)議案第43号  ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約
          の変更について                            

    審査結果   原案可決                              

2 陳情審査                                       

  (1)陳情第11号  子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書         

    審査結果   採  択                              

3 所管事務調査について                                 





△開会及び開議の宣告 (午前9時35分)



○藤屋喜代美委員長 ただいまから文教福祉常任委員会を開会いたします。





△会議録署名委員の指名



○藤屋喜代美委員長 最初に、今定例会における委員会会議録の署名委員に関野兼太郎委員、川畑勝弘委員を指名いたします。





△付託案件の公表



○藤屋喜代美委員長 本委員会に付託されました案件は、お手元に配付した会議事項のとおりですので、ご了承願います。

                   付託案件一覧

  議案第29号  富士見市立児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定に

          ついて                                

  議案第39号  専決処分の承認を求めることについて(平成21年度富士見市介護保険特別会

          計補正予算(第3号))                        

  議案第43号  ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に関する規約の

          変更について                             

  陳情第11号  子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書          





△議案審査



○藤屋喜代美委員長 それでは、議案審査を行います。

   初めに、

        議案第43号  ふじみ野市・富士見市学齢児童・生徒の一部の教育事務の委託に

               関する規約の変更について                  

  を議題といたします。

   直ちに質疑を受けます。質疑ございませんか。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 討論を終了いたします。

   採決します。

   議案第43号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○藤屋喜代美委員長 挙手全員です。

   よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

   暫時休憩します。



                休憩 午前9時36分

                再開 午前9時37分





○藤屋喜代美委員長 再開いたします。

   次に、

        議案第29号  富士見市立児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する

               条例の制定について                     

  を議題といたします。

   直ちに質疑を受けます。

   金子副委員長。



◆金子茂一副委員長 ちょっとお伺いいたします。

   これは行財政改革ということで、富士見市の関沢児童館、それから諏訪ですか、両方やれると思いますが、現状職員数は何人ぐらい配置しているのかどうか。また、今後この指定管理者によってどれぐらいの経費節減ができるのか。また、この職員が今後……



○藤屋喜代美委員長 金子副委員長、一問一答で結構です。



◆金子茂一副委員長 そうですか。では、お願いします。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 では、ただいまの質問の第1番目、現在の職員数についてのお尋ねでございますので、お答え申し上げます。

   現在児童活動センターには所長が1名、正規職員、関沢児童館の館長と兼務でございます。そのほかに非常勤の職員が8名、内訳は日額者が3名、時間パートが5人おります。関沢児童館のほうは、先ほど申しましたように児童活動センター所長兼務の正規職員が1名、市の正規職員が3名、そのほかに非常勤職員が8名、内訳は日額者でフルタイムの方が2人、時間パートが6人、以上が現状の職員体制になっております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 経費縮減についてというところでお願いします。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 現状でいろいろ検討はしておりますが、経費節減につきましては指定管理者制度の一つの大事な柱になるとは思っておりますが、現在では幾ら節減できるのかというのは今後の検討の中でお示ししていきたいというふうに考えております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 金子副委員長。



◆金子茂一副委員長 わかりました。

   そうしますと、今後職員の行き先ですか、どんな方向性を持って職員の配置等、これは指定管理になると、これをちょっと。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 先ほど申しましたように、経費節減、限られた財政状況の中ですので、無限に職員を配置したり予算執行はできないというのは十分存じております。ただし、児童福祉施設でございますので、指定管理後につきましては管理運営や事業実施に支障の出ないよう、正規職員を含む専門職員の配置と人数の確保を考えております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 金子副委員長。



◆金子茂一副委員長 今の富士見市の公共施設、指定管理者になった数と、また残されたあとどのぐらい、指定管理者のところですけれども、いろんなところに保育所がありますよね。そういうところでお聞きしたいのですけれども。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 済みません、全体の数字につきましては用意してはございませんですけれども、手元にある資料の状態でお答え申し上げますと、今指定管理のほうは健康福祉部の関連で申し上げますと市民福祉活動センターが1カ所、あと放課後児童クラブが11カ所です。それと、ふじみ野保育園が1カ所指定管理と老人福祉センターが1カ所指定管理というふうになってございます。保育所のほうは、公立の保育所、公設公営の保育所、第一から第六までにつきましては指定管理のほうには入ってございません。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 部長にお尋ねしたいのですけれども、この改正に当たって、まず第1条の児童福祉法の適用条文を第40条から第35条の第3項に変えましたね。その理由についてお尋ねしたいのですが。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 条例の第40条から第35条に改正させていただいた理由でございますけれども、法的な児童福祉法の関係での整備に基づく条例の整備をさせていただいております。第40条につきましては、児童厚生施設の設置目的を児童福祉法で規定してございます。児童厚生施設の設置目的の規定でございます。第35条につきましては、広く児童福祉施設の設置を規定したものでございまして、児童館を市が設置するという条文をつくるに当たりまして、第40条の設置規定のほうがよろしいのではないかということで……

                「35条」の声



◎笠川幸子健康福祉部長 第35条ですね。失礼いたしました。第35条のほうがより適切であるというふうに判断しておりまして、今回の指定管理に関しましての改正の機会を利用させていただきまして、同時に第35条のほうに変えさせていただいたものでございます。



○藤屋喜代美委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 おっしゃることはわからないでもないのですが、そうした場合、この富士見市立児童館の設置及び管理に関する条例、もちろん設置と管理の条例ですから、何のためにこの児童福祉施設があるのかということを目的とした条例ではないのかもしれないのですけれども、第40条というのは大変児童厚生施設としてどういうものとしてあるのだ、要するに児童厚生施設は児童遊園、児童館等、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、または情操を豊かにすることを目的とする施設であるとはっきり施設の目的にうたわれていて、この児童福祉法に基づいてこれがあるのだということのほうが私はとてもこの条例の意味があると思うのです。これをただ単に市町村は設置することができるという条例に変えてしまうということは、この児童館の目的が大変あいまいになってしまうというところで若干納得がいかないのですけれども、もう一度答弁をお願いします。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 児童福祉法第40条の広く児童厚生施設はこういう施設でありますと、特に児童遊園、児童館などについての施設の内容、目的をうたっておりまして、広く児童施設についてをあらわしているというふうに思います。第35条のほうは、委員おっしゃるとおり市町村や都道府県が児童福祉をつくる場合、これに基づいて第35条に基づいて児童福祉施設をつくれるのですよという規定でございます。ただし、県内ですとか各自治体の様子も見させていただいたのですけれども、第40条を使っているところと第35条、両方ございまして、最近のところにつきましては第35条のほうの規定に直している自治体のほうが多いというふうに聞いております。児童福祉施設とは何かというところは、やはり運営上児童福祉法から逸脱するものではございませんので、第35条については設置でございますけれども、児童福祉法第40条の理念に基づいての運営ということが児童福祉法から申し上げますと大前提となりますので、第40条の目的に沿った内容の施設を第35条で設置させていただくということで条文のほうを整理させていただいてございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 関沢児童館と児童活動センターを指定管理をするという話ですが、この議案が出てくる前に、まず利用者とか父母たちの意見や声を実際聞いたり、説明をしてきたのか、その点を伺います。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 お答えします。

   利用者への説明をしてきたのかという質問でございますが、利用者の声をできるだけ聞いて、よりよい指定管理者制への移行を図りたいということは当然ありますので、適切な時期にできるだけ利用者の声を聞きまして、適切な時期というのはこれは議会終了後作業は募集要項や仕様書の作成や決定をしていく予定になっておりますので、その前に利用者の声をいろいろお聞きして、できるだけ募集要項や仕様書に反映させて、来年度から始まる指定管理の移行をスムーズに行いたいというふうに考えております。ですので、これまでの間はやったのかと聞かれれば、まだ行っておりません。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 答弁が漏れているのですが、説明会を行ってきたのかという、まずこの指定管理をするよというふうな説明もせずに、また声も聞かないで、この条例を変えた後からやるというのはちょっとおかしな話ではないかな。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 指定管理につきましての導入の準備でございますけれども、これにつきましては実際には近隣の状況を調べましたり、また市の民間活力導入行動計画の中で一定の平成23年度という年度が示されてございますので、それに向けての準備につきましては担当のほうでさせていただいております。児童館の職員、児童活動センターの職員、こちらの方たちにもその都度指定管理の制度が始まるので検討しますよということでのお話はさせていただいてございます。来ているお母さんたち、ボランティアの方々につきましてもこういった制度に移行するというふうなことにつきましては、御利用のたびに機会があればお話を申し上げてきたということでございます。ただ、一斉の指定管理についてのこちらからの広報を出しての説明会につきましては、6月の条例で可決された後正式に行わさせていただきたいと、市の指定管理の導入の際のそれぞれの施設の導入の仕方、準備の仕方についても参考にさせていただきながら、児童施設ではございますので、丁寧にやらせていただきたいというふうに考えております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 今いろんな市民の声、利用者の声も正式ではないけれども聞いてきたというふうにありますけれども、この間もある団体が署名を持ってぜひ説明会をしてほしいという声も上がったと思いますけれども、部長はそういうふうに言われますが、実際私も話を聞いている以上、そういった話は全く聞いていないし、ただ民間活力導入行動計画、これには計画にはありますけれども、これを見てみんな不安があるというところは認識を持っていて、3月の議会でも陳情が出されたということでありますけれども、実際は部長が言われているのはちょっと違うのではないかなというふうに思うのですが、その辺どうでしょうか。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 ご心配される点といたしましては、今それぞれの児童館のほうでやられている事業について、特に打ち切りになるのではないかとか、職員のほうが手薄になるのではないかとか、そういった具体的な不安といいますか、そういったものはそれぞれお持ちになるのかなというふうに予想はされるところでございます。それにつきましては、これまでの事業については継続をさせていただきます。新たなサービスについては、指定管理者のご提案に基づくものについては取り入れさせていただきながら、より児童館の事業について発展させていただきたいと思っておりますと。職員のほうにつきましても今の体制を下回らないような体制を維持しながら、継続をご希望になられる方につきましては引き続き働いていただけるように管理者のほうに申し出をさせていただきますというふうなことで、一つ一つその都度出たものについては一応現場ではこういう機会を通しながらもお答えはさせていただいているというふうにはこちらのほうでは思っておるのですけれども、不足の点がありましたらやはりこれから十分にさせていただきたいというふうには思っております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 やったやらないになるので、その辺は実際しっかりやっていただきたいのですが、この民間活力導入行動計画の中に計画内容があるのですけれども、市立保育所のところを見ますと保護者等の説明に配慮するというふうにしっかり書いてあって、やはり下の関沢児童館、児童活動センターについてはそういう文言が入っていないのですが、その辺同じ子供にかかわる問題についてなので、しっかり配慮していくというのが本当はやるべきことではないかなというふうに思うのですけれども、その辺この計画に沿ってやってきたかと思うのですけれども、どう考えているのか伺います。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 計画のところには、特に概要のところに今委員おっしゃったような項目で、保育所については事前のということで、これは一連のこの間の全国の保育所の民間、特に株式会社等に移る場合にいろんな保護者の方の不安等が出されて社会問題になったというふうなこともございますので、こういったところにつきましては十分説明を事前にある程度こういった指定管理業者にお願いしたいというふうなイメージも含めまして説明が必要だろうということで、特に保育所については書かせていただいたように思います。いずれにいたしましても、児童館等につきましてもやはりご利用される方が不安にならないように、必要があればその都度ご説明を申し上げたいというふうに思っております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 わかりました。

   次に、先ほど現場の職員にも正式ではないけれども、話はしてきたと伺いましたが、実際どういった方法で話をしてきたのか。また、今後指定管理になった後、今の非常勤の職員たちは今までどおりしっかり働けるのか。実際指定管理になれば、5年間の期限が決まったりして期間が決まるというふうになれば、本当にその後もちゃんとしっかり働けるのかと、そういった不安も実際出てくるということでありますけれども、しっかりその辺職員に話を聞いたのか。正規職員の方はいろいろ携わってはいると思いますけれども、臨時職員全員にしっかり話ができていたのか、その辺を伺います。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 指定管理者制への移行につきましては、大変な変更になりますので、本当に何回も何回も正規職員、非常勤職員の皆さんとの話し合いをしてまいりました。当初より指定管理者制になれば、正規職員は他の部署に移るということがはっきりしております。よい児童館であり続けるためには、一にも二にも現在働いている、これまで大変な思いをして児童館を支えてくれてきた非常勤職員の皆さんが引き続き継続的に働いてもらうことが不可欠であるということで、皆さんの力をぜひおかりしたいということを基本に話し合いをしてまいりました。皆さんいろいろ不安も確かにありましたが、その気持ちは私は今も変わっておりませんので、非常勤職員の人たちもそのつもりで今いてくれているというふうに考えております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 1つ答弁が漏れているのですが、今働いている人たちは今後例えば指定管理になったとすればしっかり今までどおり働けるのか、その辺を伺います。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 まだ指定管理者の募集につきましてはただいま要綱をこれから議決をいただいた後、内容について吟味させていただいて募集をさせていただきますので、相手が決まっていませんので、そのまま継続できるかどうかの必ずというふうには今のところは言えない状況でございますけれども、新たな指定管理者の事業者のほうにはこういった施設の特徴、それで働く希望がある方につきましては継続していただくように改めてお願いをさせていただくというふうに市のほうとしての要望ですか、そういったことについてはお伝えしたいというふうに思っております。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 新たな指定管理にもしなったとしても、今まで働いている状況が変わらないよう努力はぜひやっていただきたいと思います。

   それで、この民間活力導入行動計画の中に関沢児童館の中に、当児童館で活動しているボランティア団体によるNPO法人化、指定管理に当たって受け皿づくりを進めと、平成23年に指定管理を導入するとありますけれども、実際この受け皿というのはどういうのを受け皿をつくってきたのか、その辺を伺います。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 この計画をつくった当時、児童館の施設の特性からいいまして、地域をよくご存じの方が地域の子供たちと連携というか、お母さん方とということで、地域のNPO法人等ができたらいいなというふうなことも含めまして書かせていただいてはございます。実際に関沢児童館等での活動をやられているNPO法人も出てきてはおりますけれども、ただ指定管理に当たりましてはこういった新たな公募の要綱に基づいての応募をさせていただいて、児童館の管理運営ができるかどうか、そういったことをよく評価させていただいた後の指定ということになります。期待はしておりますけれども。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 今の部長の話で、関沢児童館でできたNPO法人、昨年の12月議会でも議長が議会前に報告して、NPO法人ができたと、これはいいことだということで議会で発言をしていましたけれども、実際今部長が言われた期待をしていると、だから結局はそのNPO法人にやってもらうという話に聞けるのですが、その辺はだからずっと市がしっかりそのNPO法人をやってもらうために、この指定管理をするためにNPO法人をつくってレールを敷いてきたというふうにしか、今の話ではそういうふうに思うのですが、その辺実際はどうだったのか伺います。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 期待をしているというのはちょっと言い過ぎかなというふうに思いますけれども、実際に地域の子供さんとお母さんたち、子供の健全な遊びの指導のためにボランティアでやっていただいているということもございます。そのためにということではございませんけれども、やはり地域の子供を支えていく基盤として一つのNPO法人という活動のあり方もあるのかなというふうに思います。こういったNPO法人やボランティア活動が地域の中でやはりたくさん広がることで、児童館の本来の目的の事業も達成させていただくというふうに考えております。特に育てたということにはなってございませんけれども、自主的な法人でございますので、そういった方向で児童の活動をするという法人ができたというふうなことについては一般的な評価としては市のほうもよかったふうに認知しているところでございます。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 確かに子供たちのためにそういったNPO法人ができたということは本当にいいことだなというふうに思うのですが、新座なんかでも指定管理をしたという話は聞いたのですが、そこの中でも6社ぐらい入札というか、公募で来たという話を聞きましたけれども、実際さっき言われたそこに期待をしていると今話がありましたけれども、期待をしていて、例えばそこでお願いするとすれば、本当に富士見市内でやっているとか、規約というか、そういうのをしっかりやっていかないとそういうのは無理ではないかなというふうに思うのですけれども、だからNPO法人をつくって、私が思うにはそのNPO法人に次に本当にやってもらうということで、何か今までの流れを見ると広報の中でもおもちゃを集めて児童活動センターに物を置いているとかという今までに本当はあり得ないようなことをずっとやってきて、私はそれを何でなのかなというふうに思っていたのです。だから、そこら辺が本当に矛盾を感じるのですけれども、その辺ちゃんと厳正にやっていかないといけない。また、先ほどから聞いていた市民の声も何も聞かない中でそういうのが何もかもが進められているということが本当にひどいのではないかなというふうに思うのですが、その辺実際本当は市はどういうふうに考えて計画をしてきたのか、その辺を伺います。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 指定管理を平成23年度からさせていただくということで、準備は事務的にはさせていただいてございます。この間の指定管理の市のほうのスタンスからいうと、やはり公募をさせていただいて募集要項をしっかりつくって、その仕様をしっかりさせていただくと。これは、やはり現行の事業の継続と、より児童館活動の発展のため、そういった仕様をつくらせていただくということでございます。あくまでもいろんな団体のほうに応募していただいて競っていただくというのが指定管理の目的からするとより経済的効果とかいろんな効果が出るとは思いますけれども、ただし児童館そのものが地域の子供たちの生活を支えるということから考えますと、株式会社等の少し営利が入ったような事業体よりは社会福祉法人ですとかNPO法人ですとか、やはり地域貢献度が高い団体のほうに指定管理をお願いしたいということで準備を進めているということでございます。

   以上です。



○藤屋喜代美委員長 ちょっと暫時休憩します。



                休憩 午前10時06分

                再開 午前10時06分





○藤屋喜代美委員長 再開します。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 今部長が言われたように、経費の削減とか含めてそういうことを考えてきたという話がありましたけれども、先ほど金子副委員長からの質問の中でも経費の削減についてどうかといったところで、まだ全然そういうめどが立っていなく、今後検討して調査していくという話がありましたけれども、実際何のためにやるのかということが見えてこないのですが、その辺どうなのでしょうか。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 何のために指定管理者制を導入するのかという質問だと思います。1つ目には、効果的、効率的な運営ということが挙げられると思いますが、2番目に今条例改正にもありますように日曜開館するとか、それから小さいことですけれども、1月4日はこれまでは休館しておりましたが、そこもあけようではないかということで、そういう利用者にとってのサービスの向上を図りたいと。3番目には、現場を預かる私としてはこれが一番大きなことかなと思いますけれども、やっぱり専門職員の配置、これがこれまでなかなか実現できませんでしたので、児童館で働きたいという資格、熱意を持った専門職員を配置することが利用者にとっても一番いいであろうというふうに思います。また、これまで児童館、児童活動センターでさまざまな事業を展開してまいりましたが、これで今のままでいいというふうには思っておりません。民間活力の中で新たな事業展開にも大いに期待して、さらに発展させて児童館を利用者に喜ばれる児童館にしていきたいというのがなぜ指定管理者制を導入するのかという答えであります。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 では最後に、資料で利用者数をいただきましたけれども、その中には2つの児童館の利用者数がありましたけれども、実際この2つの事業をやっている中で遊びの学校とかも実際事業としてやられていると思うのですが、遊びの学校については大体何人ぐらい利用していたのか、その辺を伺います。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 市内公園で午前、午後、9カ所で遊びの学校事業も20年続けております。大変利用者にとっては、市内に児童館が今2館しかございませんので、ふじみ野地区等市内全域に出かけていますので、身近な公園に気楽に参加できるということで大変好評を得ている事業でございまして、毎年午前、午後を合わせて1万人を超える参加者が来ていただいております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 部長にお伺いしたいのですけれども、先ほど来質疑のやりとりを聞いておりまして、指定管理者制度のメリットが幾つかあると思うのですけれども、そのメリットの一つである経費のことについて明確な数字というのが出なかったと思うわけです。これが出されないと、賛成しようにも反対しようにも判断しようがないわけですよ。もしかしたら、これは指定管理者にしたけれども、経費が上がってしまったということだってなくはないわけであって、本当にこれ明確な数字というのは今ないのか、それともある程度試算をしてどの程度か数字が出ていないのか、その点についてご答弁をいただきたいと思います。



○藤屋喜代美委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 数値のほうは出ておりません。ただ、人件費等が今市の正規職員が4人おりますので、こういった人件費の部分が指定管理のほうに移行しますとその分が常勤の分は少し下がるのかなというふうに思っております。事業費のほうは、継続の事業が多うございますので、事業費のほうはそれなりの今の現状の事業費の範囲でと。ただ、日曜開館を諏訪のほうでさせていただく関係で、今の考えといたしましては諏訪児童館、今正職1名のところを正職といいますか、もう1名増やしていただいて常勤の職員を少し増やしていただく。ただ、正規であるかどうかにつきましては、指定管理者のほうの計画というものが入ってくるかなというふうに考えが入ってくるかと思います。総体的にこれまでの各指定管理の施設の予算の計上を見ますと下がっておりますので、そういう点でいくと市のほうも正規職員4人おりますので、その分の経費につきまして全部とは申し上げませんけれども、現行の予算よりは減るというふうには予想しているところでございます。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 では、経費のところはそれで結構です。

   もう一点、サービスのことについてお伺いしたいのですけれども、今関沢児童館と諏訪の児童活動センター、これはやっている事業の内容というのは全く同じなのでしょうか、それとも違うのでしょうか。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 児童活動センターにつきましては、これまでは児童福祉法に基づくということではなく、関沢児童館に準じた児童館ということで運営をしてまいりましたが、基本的には建物のつくりも内容につきましても関沢児童館と同じというふうに考えてきました。ですから、児童活動センターは幼児から小学生、中学生、高校生の方々が毎日来館していろんな活動をする。児童館も同じでございます。ただ、関沢児童館につきましては、昭和49年から36年経過していまして、長い歴史の中で非常に建物の制約、狭いとか3階まで上がらなければいけない、エレベーターがない、駐車場もないという中で、伝統的に関沢児童館につきましては館外事業、先ほども申し上げたように遊びの学校、それから育成会やPTAなどに出かけて遊びの出前など館内活動に加えまして、館外事業を非常にやってまいりました。児童活動センターのほうにつきましては、館内で来館者を受け入れるということを主にやって、そういう違いがございます。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 今の答弁ですと、やっぱり違いもあると思うのですけれども、違いがある中で今回条例上は1つの条例に一本化されるわけですよね。そうなったときに、それぞれの違いに対してきめ細かいこれまで同様の対応というのを指定管理者が果たしてできるのかと。関沢の対応はできても諏訪ができなければしようがないわけであって、その辺同じように指定管理者がむらなくというか、法律、条例に基づいて、なおかつこれまでの事業を継続してやっていくことができるのかどうか、ちょっと大丈夫かなと思うのですけれども、その点についてはどんな見解をお持ちでしょうか。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 両館ともこれまでの特性がありますので、それをもちろん基本に指定管理者制への移行を考えております。ですので、事業内容も継続していただいて、なおかつ先ほど申し上げましたように新たな提案に基づく新規事業も考えております。これらにつきましては、これから募集要項、仕様書、それから指定管理者が決まった後もいろんな協議、協定書も結びますし、それから事務引き継ぎもありますし、それから指定管理移行後ももう任せきりでということではなくて、モニタリングやいろんな報告、それから随時の話し合い、そういうことを通じて今まで両館で大事にしてきた事業内容につきまして、継続して発展していけるように市のほうも最大限努力していきたいというふうに考えております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 採決の前にもう一回確認しておきたいのですけれども、先ほどの適用条文の児童福祉法の関係ですけれども、第40条から第35条の第3項に変えるときの担当課のほうではそういったことについての検討、話し合いはなされませんでしたか。



○藤屋喜代美委員長 児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱。



◎梶田毅児童育成担当課長兼関沢児童館長事務取扱兼児童活動センター所長事務取扱 もちろん検討の中に私ども担当課のほうも入っておりますので、その辺は十分に検討してまいりました。申しつけ加えさせていただくとすれば、第40条から第35条に変更にはなりますけれども、あくまでも両方の児童館は児童厚生施設ということでございますので、児童福祉法全体の中で第40条も当然該当しますし、それから児童福祉施設最低基準などにも該当しますので、内容的にはこれまでと何ら変わることがないというふうに認識しております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 おっしゃることはわかるのですけれども、指定管理者制度を導入するに当たって、やはり目的観というものをはっきりしておく必要があるというふうに思うのです。経費削減も大事なことですけれども、そればかりに目を移してしまうと大事なサービスがおろそかにされてしまうのではないかという、そういったものに対する関心がおろそかになってしまうという気がするのです。であるからこそ、第40条にある要するに設置的な条文よりも目的的な条文をこの条例の中に生かすべきではないかというふうに私は強く思うのです。先ほど来おっしゃっていることは、当然第35条にも福祉施設を置くのだよということですから、ではその福祉施設はどういうことかといえば、第40条の目的にかなった施設だよという読み方はできるのですが、これは意見ですが、指定管理者制度を導入するに当たって、その指定管理者にはっきりと施設の目的を理解していただくためにも、もちろん理解した人がきっとこういったものに応募してくるのでしょうけれども、私は残すべきではなかったかな、近隣の最近の条例改正に当たってはそういう市町が多いとしても、富士見市はこの第40条にのっとって運営するのだという明確な姿勢が、ぜひとも条文改正をしないでやってほしかったなというふうに思います。答弁はいいです。



○藤屋喜代美委員長 そのほか質疑ございますか。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 なければ、質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 議案第29号 富士見市立児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日本共産党を代表しまして反対の立場で討論いたします。

   児童館は、市の職員が常駐して安心して子供たちが遊べる場で、赤ちゃんから子供まで利用ができ、子供たちには学校でも家でもない第三の居場所とも言われています。利用している子供や父母に話を聞くと、子供たちは思い切り体を動かしたり愚痴を言ったり、学校では目立たない子が生き生きと遊んでいるなど声も聞きました。こうした状況がつくれるのも、市が直接運営をしているからです。働く期間も気にせずに、職員も奉仕者として職務専念できるのが今の状況です。利用者の状況を見れば、2つの施設を合わせて平成20年度が約3万8,000人、平成21年度が3万3,000人で、遊びの学校を入れれば約4万5,000人が利用しています。このように子供たちに親しまれている施策は、市が責任を持って運営をすべきです。指定管理にすれば、発注者と受注者の関係となり、受注者の立場は弱いものとなり、予算の削減などによって運営費の縮小や利用者の配慮ができなくなるおそれがあります。こうした状況を避けるためにも市が責任を持って子育てを応援し、今までどおり直営で行うことを求めて反対の討論とします。



○藤屋喜代美委員長 ほかに討論ございますか。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 討論を終了いたします。

   採決します。

   議案第29号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○藤屋喜代美委員長 挙手多数です。

   よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

   次に、

        議案第39号  専決処分の承認を求めることについて(平成21年度富士見市介

               護保険特別会計補正予算(第3号))             

  を議題とします。

   直ちに質疑を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 この議案についてこの間説明がありましたけれども、国庫支出金が減ったとありましたが、国庫負担金が減った理由は何ですか、伺います。



○藤屋喜代美委員長 高齢者福祉課長。



◎細谷文夫高齢者福祉課長 今の委員の質問は、結果的に減ったというお話だと思いますけれども、年度内の国からの給付金が減額となったということで、まだ精算しておりませんので、平成21年度の精算のときには応分の負担を国からいただきます。これは、年度またがりますので、平成22年度の年度末に1年おくれで精算、交付をされてきます。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 済みません、先般のこの間の本会議の一般会計のときと同じような質問になるのですけれども、この国の支出金の決定はいつなのですか。



○藤屋喜代美委員長 高齢者福祉課長。



◎細谷文夫高齢者福祉課長 国からの通知につきましては、3月19日発信でございました。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 3月19日ということなのですけれども、それより以前にある程度概算の額というか、何らかの情報みたいなものが担当課のほうに国のほうから示されているということはないのでしょうか。



○藤屋喜代美委員長 高齢者福祉課長。



◎細谷文夫高齢者福祉課長 委員おっしゃられた概算につきましては、私どもで内部的には承知している面もございますが、年度末に至りまして歳入と、それから歳出の状況等を勘案して、非常に悩むところでございます。従来は例えば歳出が少ないということであれば、補正を組まなくても、専決処分で補正を行わなくても済んでおりましたが、今回につきましては少々歳出の伸びが私どもの予想よりも上回ったものですから、結果的に国からの分が減額となったということで支払いに窮したということがございましたので、専決をさせていただいたということでございます。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 ちょっとその仕組みがいまいち理解ができていないので申しわけないのですけれども、要は専決処分を余りするなと、そういう立場から質問させていただきたいのですが、先ほどの川畑委員とのやりとりの中で精算で最終的には調整されるようなお話も伺いました。しかもこちらを見ますと、足りなくなった穴埋めが基金で入れているわけです。ですから、基金はしかも資料によると3億円以上たしかお金があったと思いますから、そういうことももろもろ考えると、例えば概算かもしれませんけれども、3月議会、定例会の段階でとりあえず補正をしておいて、その後またそうはいってもぶれる数字があるかもしれませんけれども、その場合は例えば専決をすると、そうすることによって専決する額が今回6,000万円ですけれども、少しでも圧縮されるのではないかと思うのですけれども、そういったことを今後ぜひ来年以降検討していただきたいのですが、いかがでしょうか。



○藤屋喜代美委員長 高齢者福祉課長。



◎細谷文夫高齢者福祉課長 委員おっしゃられましたとおり、今年度以降は重々その辺を加味して勘案いたしまして、補正なりの対応をとっていける際にはとっていきたいと考えております。3月議会にご提案申し上げるということも視野に入れて補正を組みたいと思っております。

   以上でございます。



○藤屋喜代美委員長 ほかに質疑ございますか。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 それでは、質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 討論を終了いたします。

   採決します。

   議案第39号は承認することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○藤屋喜代美委員長 挙手全員です。

   よって、議案第39号は承認することに決定をいたしました。

   休憩をいたします。



                休憩 午前10時27分

                再開 午前10時46分





○藤屋喜代美委員長 再開をいたします。





△陳情審査



○藤屋喜代美委員長 次に、陳情審査を行います。

        陳情第11号  子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書

  を議題といたします。

   陳情第11号について、執行部のほうから何か意見がありますでしょうか。

                「特にございません」の声



○藤屋喜代美委員長 それでは、各委員の発言をお願いいたします。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 発言がなければ、発言を終了いたします。

   討論を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 陳情第11号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情について、日本共産党を代表しまして反対の立場で討論いたします。

   今日子育て世帯の多くは所得が低く、政府の調査によっても経済支援を求める声が7割にも達しています。とりわけ子供の7人に1人が貧困であり、日本は所得の再分配によって逆に貧困率が高まる唯一の国であることが指摘をされました。このような状況を改善することは、日本の政治に課せられた重大な責任だと思います。子供を社会で育てるという理念や、先進諸国に比べ極端に少ない子供、家族関係支出を増やすべきだと思います。

   今回の法案は、2010年度に限って中学生まで子ども手当半額の支給をするものであり、問題は2011年以降の子ども手当をどのようにするかだと思います。子ども手当の財源については、世代間の予算の移しかえや負担増ではなく、大企業、大資産家優遇税制の是正や軍事費削減など聖域にメスを入れるべきだと思います。子供と家族を応援するためにも手当の支給だけではなく、保育所待機児童の解消や子供の医療費、教育費の軽減など、子育てに係る基盤整備を国が抜本的に充実することが必要だと思います。それによって、私たちは反対といたします。



○藤屋喜代美委員長 池内委員。



◆池内八十四郎委員 公明党といたしまして、子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書、賛成の立場で討論をさせていただきます。

   今国会におきまして、私ども公明党は子ども手当につきましては賛成をさせてもらいました。その趣旨は、これまでの児童手当の拡充あるいは拡大という意味合いで賛成をいたしました。それと同時に、今年度という部分でございましたので賛成をさせていただきましたけれども、しかし来年度からのこの子ども手当につきましては、私どもは基本的にはこの政策目的が不明確というふうにここに書いてありますけれども、私どももこの目的が不明確であると、これがまず第1点、それからもう一つは子供は社会全体で育てていく、ある意味で私どももこれには賛成をいたしますが、しかしこの子ども手当を実行するに当たって財源の問題が大きな課題になっております。子供を社会で支える、それが大きなネックとなりまして、逆に子供に対して負担を与えてしまうという懸念がございます。そうした部分からも反対をさせていただきたいと思います。

   しかし、この陳情書の中身につきましては若干私どもも異議がございますが、主眼はあくまでも子ども手当の廃止ということでございますので、この陳情書に対しましては賛成をさせていただきます。

   以上です。



○藤屋喜代美委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 私たち会派草の根といたしましては、この陳情書には反対の立場で討論をさせていただきます。

   陳情の理由等を読んでおりますと、ほとんどの点が納得できる点も多くてそのとおりだと思います。しかし、これをずっと読み進めていって、意見書の中身を読んでおりますと、最後に「即刻廃止されることを求めます」と書いてあります。即刻廃止して、さらにではその後どうするのだというところがこれからは残念ながらちょっとうかがい知れないわけでございまして、廃止だけしてしまってはどうなのかなと。よって、この制度は問題点がかなり多いので、不備が多いものですから、これを修正すべきは修正して、もう少し皆さんに財源の問題も含めて納得していただける形で、子ども手当なのか、また別の名前なのかは別としても、このたぐいの制度を存続していくべきではないかと考えているわけであります。よって、即刻廃止されるというところに我々は少し注目をしておりまして、今回この意見書に関しては反対の立場をとらせていただきます。



○藤屋喜代美委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 21・未来クラブといたしまして、陳情第11号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳述書に賛成の立場で討論を申し上げます。

   確かにこの文書を読み砕いていきますと、この子ども手当を軸とした政争の具的な極めてそういったにおいのする陳情書であることはだれもが認めるところではないかと思います。しかしながら、現実的な制度として果たしてこれがずっと恒久的にやれる制度なのか、また一部で増税にもなってしまうという現実、そしてまた果たしてこれだけで少子化対策になるのかということとか、児童手当から3,000円増えただけで、かえってそれだったらば、例えばいわゆる保育所の増設とか、そういったことに対してお金を使ってほしいという保護者の声も報道等で聞きました。先ほど八子委員から指摘がありました最後の即刻廃止すべきという点について、こういった表現の仕方がいいかどうかは私も疑問を感じているところであります。そして、また途中にも書いてあります、それではこういった医療費の無料化とかすべきだというふうに書いてありますけれども、これだって財源が要るわけで、これをこのとおり、意見書を決定するのは私たちでありますから、この文書を若干というか、私たち議論をさせていただいて、意見書をこのまま採用するのではなく、変えた形でよりよい子育てへの意見書になるような形に修正をするなりして出すということを指摘申し上げまして、賛成の討論といたします。



○藤屋喜代美委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○藤屋喜代美委員長 なければ、討論を終了いたします。

   採決します。

   陳情第11号は採択することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○藤屋喜代美委員長 挙手3人です。

   挙手をしない3人に確認をさせていただきます。否決ということでよろしいでしょうか。

                「手をおろしていますから」「休憩」の声



○藤屋喜代美委員長 そうしましたら、ちょっと暫時休憩をいたします。



                休憩 午前10時55分

                再開 午前10時57分





○藤屋喜代美委員長 再開いたします。

   採決の結果、可否同数でございます。

   よって、富士見市議会委員会条例第17条の規定により、委員長裁決といたします。

   委員長は採択といたします。

   よって、陳情第11号は採択することに決定をいたします。

   陳情第11号が採択されました。ついては、議員提出議案として、意見書を提出することになりましたので調整いたします。

   暫時休憩をいたします。



                休憩 午前10時58分

                再開 午前11時09分





○藤屋喜代美委員長 再開いたします。

   先ほど子ども手当の廃止を求める意見書の提出について、陳情第11号、こちらについて私のほうで採択とさせていただきましたので、意見書を提出ということにさせていただきます。内容については、今皆様から協議いただいた内容を含みまして、正副委員長にて検討させていただき、また改めて皆様のほうにご提示を申し上げるということでご了承いただきたいと思います。

   以上で本委員会に付託されました案件の審査はすべて終了しました。





△所管事務調査について



○藤屋喜代美委員長 次に、本委員会として閉会中の所管事務調査についてちょっと皆様にご検討いただきたいと思います。

   関野委員から提案がありまして、私のほうでお受けをしました。この件について若干の説明を関野委員からお願いできますでしょうか。

                「資料をちょっと……」の声



○藤屋喜代美委員長 資料配布のため、暫時休憩します。



                休憩 午前11時10分

                再開 午前11時12分





○藤屋喜代美委員長 再開いたします。

   関野委員。



◆関野兼太郎委員 ありがとうございます。お時間をとっていただいて、大変うれしく思います。私たち文教福祉常任委員会で所管する平成22年度の富士見市の事業につきまして、そしてまた新たな事業等もございますけれども、平成22年度予算が効果的に適正に執行されているか、さまざまな事業について実際にその場にお邪魔をして意見聴取、またさらにこういうところを改善してほしいという意見もあるかもしれません。そういったことを含めまして、議会として、委員会として所管事務調査をしていただきたく、11項目の提案をさせていただきました。これをすべてやれという意味ではなくて、この中から皆さんがご賛同いただけるものがありましたら幾つか休会中にでも所管事務調査をしていただけたらと思いまして、ぜひとも皆さんのご協力をお願いいたします。

   以上です。



○藤屋喜代美委員長 このことについて協議をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

   暫時休憩いたします。



                休憩 午前11時14分

                再開 午前11時18分





○藤屋喜代美委員長 再開をいたします。

   先ほど協議をしていただきました所管事務調査については、基本的には正副委員長に一任、そして提出者である関野委員へのヒアリング等も含めて皆様にその後提示をしていくということで確認をとらせていただきましたので、よろしくお願いを申し上げます。

   改めて、ここで所管事務調査についてお諮りをいたしたいと思います。本委員会の所管事務調査は、先ほど申し上げましたとおり行うことに異議はございませんでしょうか。

                「異議なし」の声



○藤屋喜代美委員長 異議なしと認めます。

   よって、今定例会におきまして議長に所管事務調査を実施する旨を通知し、市長あるいは教育委員会教育長等に説明員の出席を依頼し、担当の説明をお願いいたします。

   また、議長に現地視察を実施する旨の申し出を行い、委員派遣要求書を提出して承認を得ることといたします。

   以上の事項について、閉会中の調査の申し出をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

   先ほど来申し上げましたように、手続等につきましては委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                「異議なし」の声



○藤屋喜代美委員長 異議なしと認めます。





△会議録の調製



○藤屋喜代美委員長 委員会の会議録の調製につきましては、委員長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。





△閉会の宣告 (午前11時20分)



○藤屋喜代美委員長 これをもちまして文教福祉常任委員会を閉会いたします。