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埼玉県 富士見市

平成22年  文教福祉常任委員会 03月05日−02号




平成22年  文教福祉常任委員会 − 03月05日−02号







平成22年  文教福祉常任委員会





             平成22年第2回 文教福祉常任委員会

1 会議日時   平成22年3月5日(金) 開会 午前 9時31分
                      閉会 午前10時22分

2 会議場所   第2委員会室

3 出席委員   委員定数7名のうち出席者6名
         委 員 長  池内 八十四郎
         副委員長  八 子 朋 弘
         委  員  吉 田 和 江
         委  員  関 野 兼太郎
         委  員  藤 屋 喜代美
         委  員  川 畑 勝 弘

4 欠席委員   委  員  金 子 茂 一

5 委員外出席者 なし

6 説 明 員   健康福祉部長 笠 川 幸 子    健 康 福祉部 阿由葉   勝
                           副 部 長 兼
                           福 祉 課 長
                           事 務 取 扱

         子 育 て支援 島 田 臣 己
         課    長

7 事務局職員  主    査 石 川 順 一
         主    任 塩 野 祐 子

                文教福祉常任委員会会議事項

1 陳情審査

  (1)陳情第3号  保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情        

    審査結果   不 採 択                              

  (2)陳情第5号  生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情

    審査結果   採  択                              

  (3)陳情第6号  関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営すること
         を求める陳情                              

    審査結果   不 採 択                              

  (4)陳情第7号  放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情       

    審査結果   採  択                              





△開会及び開議の宣告 (午前9時31分)



○池内八十四郎委員長 ただいまから文教福祉常任委員会を開会します。





△会議録署名委員の指名



○池内八十四郎委員長 最初に、今定例会における委員会会議録の署名委員に藤屋喜代美委員、川畑勝弘委員を指名します。





△陳情審査



○池内八十四郎委員長 昨日は議案審査まで終了しておりますので、本日は陳情審査を会議事項のとおり行います。

   それでは、

        陳情第3号  保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情

  を議題といたします。

   初めに、執行部の方に意見を求めることも結構ですけれども、ぜひ皆さんの意見をここで披露していく場にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

   この陳情に関して、執行部から何かご意見、説明があればお願いいたします。

                「特にございません」の声



○池内八十四郎委員長 陳情第3号について、各委員の発言をお願いいたします。発言ございますか。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 ちょっと質問させていただきます。

   保育室の基準、私も勉強不足で余り詳しくはちょっとわからないのですが、この基準は今国が基準を変えたのですよね。変えたのですが、国が基準を変えても市は変えませんと、条例をそのままやりますよというようなことはできるのでしょうか、その辺伺いたいのですが。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 国が定める保育所の最低基準についてはまだ改正されておりませんので、これは従来のままでございます。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 発言がなければ発言を終了します。

   討論を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 陳情第3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論をいたします。

   厚生労働省が4月から認可保育所の定員を超えて子供が受けられるような姿勢を報道で発表がありました。これから大幅に定員を受け入れる体制ができることになってしまうのでないかと思います。1999年以降、待機児童解消という名目で少しずつ緩和した状況が、全国でも保育施設などの事故で重度障害を負ったり、乳幼児の死亡事故が急増していると新聞の報道でもありました。

   子供に関する福祉施設の最低基準は、憲法に基づく健康で文化的な最低限度の生活を保障するため児童福祉施設最低基準で定められ、最低基準を超えて常に設備及び運営を向上されなければならないとされています。このままでは保育水準の自治体間格差は拡大し、保育の質も低下し、地域の保育環境を一層悪くし、子供の発達を阻害することになるのではないでしょうか。安心して子供たちの発育を守るためにも市としても国に声を上げることを要求しまして、採択の討論とします。



○池内八十四郎委員長 八子副委員長。



◆八子朋弘副委員長 会派草の根を代表しまして、この陳情第3号、採択の立場で討論いたします。

   これは、同趣旨の意見書がたしか12月議会にも出ておりまして、私どもの会派では12月でも採択の立場で討論させていただきました。確かに待機児童を回避するための方法として基準緩和というのもわからなくはないですし、大都市に限ってということも理解できなくはないのですけれども、そうはいっても保育の基本には子供の環境を最低限きちっと保障していくと、やはり安全面等々をしっかり考えていかなければならないという基本があると思います。よって、待機児童を解消するのであればやはりそういうことではなく、根本的な政策を国が、待機児童解消のための予算措置等も含めて対策を打っていくことのほうが私は先というか、筋が通るのではないかと考えますので、この最低基準を国の責任で堅持するという趣旨に賛同するものでございますので、採択を主張いたします。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 討論を終了いたします。

   採決いたします。

   陳情第3号は採択することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○池内八十四郎委員長 挙手少数です。

   よって、陳情第3号は不採択となりました。

   次に、

        陳情第5号  生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を

              求める陳情

  を議題といたします。

   この陳情に関して、執行部から意見や説明があればお願いいたします。

                「ございません」の声



○池内八十四郎委員長 それでは、陳情第5号について、各委員の発言をお願いいたします。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 これ9月議会でもこの陳情が、同じような陳情が出されたのですが、政権交代して今この制度が、新たに母子加算が増えたり、いろいろ変わりましたけれども、生活保護世帯の学習支援費も創設されましたが、今のこの陳情の中にも書いてありますけれども、新設される前とどれぐらい増額されたのか、金額的に大体どれぐらいかかったのか、もしわかれば伺いたいのですが。



○池内八十四郎委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前9時39分

                再開 午前9時40分





○池内八十四郎委員長 再開いたします。

   関野委員。



◆関野兼太郎委員 陳情第5号で当局に確認をしたいのですが、例えば平成22年度予算において、いわゆる生活保護費の富士見市の負担が出ています。今、十分の8割……

                「今4分の3」の声



◆関野兼太郎委員 今4分の3、それが十分の8の負担になったときに、富士見市の財政支出に対する影響というか、どのぐらい削減されていくのか。



○池内八十四郎委員長 健康福祉部副部長兼福祉課長事務取扱。



◎阿由葉勝健康福祉部副部長兼福祉課長事務取扱 平成22年度予算計上の中で生活保護費全般を参考に申し上げますと、大体19億円ちょっとということで生活保護費の予算を計上してございますけれども、その4分の3と十分の8ということで国からの補助率をやりますとどのぐらいの影響になるかというと、大体9,000万円弱ぐらいが影響が出てくるということになろうかと思います。



○池内八十四郎委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 はい、ありがとうございます。平成17年10月に全国市長会でこの反対の要望書を出しているようですけれども、その後こういった動きが私のほうにはちょっとわからないですが、実際自治体としてやっていらっしゃいますか。



○池内八十四郎委員長 健康福祉部副部長兼福祉課長事務取扱。



◎阿由葉勝健康福祉部副部長兼福祉課長事務取扱 県レベルの討議の中で、例えばその全国知事会で出したものについては引き下げについては反対だというような形になろうかと思いますけれども、状況としては要望という形では県レベルの中に各市町村から負担がどうなるということのご意見というのは上げられているということですが、まだまとめとしては提出はされていないということです。

   以上です。



○池内八十四郎委員長 八子副委員長。



◆八子朋弘副委員長 笠川部長に単刀直入にお聞きします。

   これが十分の8になると、担当部長としてうれしいですか、うれしくないですか。



○池内八十四郎委員長 健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 うれしいでございます。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前9時43分

                再開 午前9時44分





○池内八十四郎委員長 再開いたします。

   それでは、先ほどのご答弁お願いします。

   健康福祉部副部長兼福祉課長事務取扱。



◎阿由葉勝健康福祉部副部長兼福祉課長事務取扱 学習支援費の今年度分の影響でございますけれども、高校、小学、中学という形で9カ月分の増になりますけれども、トータルといたしましては562万7,610円が今年度分の増額影響という形になります。



○池内八十四郎委員長 ほかにご発言ございますか。ありませんか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 発言がなければ発言を終了します。

   討論を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論いたします。

   国民の暮らしは今、底なしの悪化が続いて、失業率は5.1%に急上昇し、企業倒産は3年連続で増加しています。こうした状況で、仕事が全くなく、生活ができないことから、生活保護を受ける人たちが増えています。昨日の新年度当初予算の中でも明らかになりましたが、生活保護者が昨年よりも171人増えて、さらに負担も大きくなり、母子加算も復活し、市の負担も大きくなっている状況です。生活保護は、最低限の生活を守る全国一律の制度で、国が負担すべきと思います。市としても国に補助金の増額を要求することを求めて、採択の討論といたします。



○池内八十四郎委員長 八子副委員長。



◆八子朋弘副委員長 会派草の根を代表たいしまして、こちらにつきましてもたしか昨年の9月議会で同様の意見書だったでしょうか、陳情だったでしょうか、ちょっと記憶が定かではありませんが、ございましたが、その際と同様、採択の立場で討論させていただきます。

   これは、簡単に言いますと富士見市の負担が増える話ではなく、つまり国が責任を持って生活保護費を支えていきなさいということだと思います。それで、私が先般たまたまラジオを聞いておりましたら、大阪の市長もNHKのラジオでまさに同じような趣旨の話を強く発言をされておりました。これは生活保護の性格から考えますと、各自治体がやる施策というよりもやはり国が責任を持ってやっていく施策だと私は思います。そんな観点からも、十分の8へ戻すと、十分の8に引き上げるということは、当然我々自治体の立場からすると要望してしかるべき内容だと思います。

   ただ、あわせてやっぱり同時にやっていかなければならないことが幾つかあると思いまして、1つはそもそもの生活保護受給者を増やさないというか、生活保護を受けなくても生活していけるような、就業の支援ですとか、いろんなそういったこともあわせてやっていくべきだと思いますし、また同時に適正な支給をきちんとやっていくということもあわせてやっていかなければならないことだと思いますので、その点も考慮した上でぜひ十分の8に引き上げていただきたいということを私も主張したいと思います。

   以上です。



○池内八十四郎委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 21・未来クラブを代表いたしまして、本件の陳情について賛成の立場から討論をさせていただきます。

   実はこの同様の陳情につきましては、前回は私たち会派としては賛成をしていなかった部分があるのですが、その後会派でいろいろ話し合いを設けました。そしてまた、先ほども申し上げましたけれども、全国市長会等でもこの引き下げに反対していること。そしてまた、今の国の例えば予算委員会等のやりとりを聞いていく中で、国としても、昨日も申し上げましたけれども、コンクリートから人へということで、そういった公共事業からいわゆる人の命を大切にするというところにシフトしているという中でも、こういったことを国に対して要求していくことは妥当であるというふうにも感じます。

   また、先ほど八子副委員長がおっしゃっていらっしゃいましたけれども、私も昨日の生活保護費の予算の中で申し上げさせていただきましたけれども、同様にやはりこの支給のあり方について、そしてまたケースワーカーが大変お忙しいことは承知しておりますけれども、またいろんなレセプトの点検等も綿密にしていただきまして、そしてまたさらに広げますと教育というところにもいくのでしょうけれども、教育の子供たちを育てる中からみずからをしっかりと社会として自立するような教育というふうに連関させていただきまして、この生活保護に対する、いわゆる何度も最終的なセーフティーネットとしての存在をこれから確立していくような施策も必要ではないかとも感じておりますけれども、やはりこれは国全体の課題であって、一地方の地方自治体に負担を求めるべき課題ではないというふうにも感じておりますので、この陳情に対して賛成の意を表する次第でございます。

   以上です。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 討論を終了します。

   採決します。

   陳情第5号は採択することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○池内八十四郎委員長 挙手全員でございます。

   よって、陳情第5号は採択することに決定いたしました。

   暫時休憩をいたします。



                休憩 午前9時51分

                再開 午前9時55分





○池内八十四郎委員長 再開をいたします。

   意見書の作成の担当者につきましては、八子副委員長にお願いをいたします。

   案文の協議についてでありますけれども、本日3月5日に協議をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

   また、提出者は委員長になりますので、ご了承を願いたいと思います。よろしいでしょうか。

                「異議なし」の声



○池内八十四郎委員長 はい、わかりました。

   では、次まいります。

   次に、

        陳情第6号  関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運

              営することを求める陳情

  を議題といたします。

   この陳情に関しまして、執行部から何かご意見、説明がございますでしょうか。

                「特にございません」の声



○池内八十四郎委員長 陳情第6号について、各委員の発言をお願いいたします。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 ちょっと執行部に質問をいたします。

   平成18年につくった民間活力導入に関するガイドラインの中に平成23年に指定管理にするというふうにありましたが、今現在どのように進めているというか、協議をしているか、具体的にもし教えていただければと思います。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 今の民間活力導入行動計画のほうですか。マニュアルというふうにおっしゃいましたけれども、ガイドラインではなくてですよね。



○池内八十四郎委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前9時57分

                再開 午前9時57分





○池内八十四郎委員長 再開します。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 はい、済みません。今の民間活力導入に関するガイドラインのその後にあった行動計画の中に入っている文言の中には、平成23年に指定管理にするという話が書いてありました。平成23年にやるとすれば、もう今年度22年なのですが、今協議したり、いろいろしていると思うのですが、その具体的な進捗状況というか、どういうふうに進められているか、その辺もし教えていただければと思います。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 これまでの検討経過でございますけれども、この計画が策定された以後、児童館の関係する各市の児童館との勉強会等々をやりながら、あるいは導入済みの児童館の状況なども確認してまいりました。あわせて今後どういう工程表というのですか、進めていこうかということも含めて検討をしているところでございます。

   以上でございます。



○池内八十四郎委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 基本的に直でやっていくのか、それともこれに沿って、平成23年のこの指定管理にするということに沿っていくのか。市としての方針はこういう状況ですが、今富士見市としていろんな事業を行ったり、いろいろやっていく中で、やっぱり市でやったほうがいいのではないかという意見とか、そういうのも出されたのか。そういうところで周りの自治体を見に行ったのも踏まえて一緒に協議をしながら検討をしてきたのか、その辺もしわかれば伺います。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 まず、この民間活力導入行動計画でございますけれども、先ほど川畑委員おっしゃったとおり、ガイドラインの策定を踏まえて庁内各課の意見を集約させてこの民間活力行動計画の策定という経過をたどっております。したがいまして、庁内的な議論の結果としてこういう形になったと。あわせましてこの計画につきましては、広報での周知だとか、あるいはホームページの掲載ということで、計画に従ってさまざまな施設の導入が行われてきているということでございますので、児童館、また児童活動センターにつきましてもこの計画に基づいて所管としては進めてまいるというところでございます。



○池内八十四郎委員長 藤屋委員。



◆藤屋喜代美委員 これ確認なのですが、この件名なのですけれども、関沢児童館および児童活動センターとこの2カ所があるのですが、通常陳情だと、これ事務局に聞くようなことになるかもしれないのですが、2つの施設についてということで、運営に関しては一つ、一本になるのでしょうけれども、考え方としてこれはこういう形で、2本というふうには読み取れないのかというのちょっと気になるのですが、そこはいかがなのでしょうか。



○池内八十四郎委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前10時01分

                再開 午前10時04分





○池内八十四郎委員長 再開いたします。

   藤屋委員。



◆藤屋喜代美委員 ここの児童館と児童活動センターについては、職員の今まで異動というのは全くなかったですか。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 異動と申しますと……



◆藤屋喜代美委員 人事異動。



◎島田臣己子育て支援課長 それぞれ職員は正規職員の配置ですけれども、人事異動は、入所からずっとそこにいるわけではありませんので、それぞれが児童館に配属になったり、あるいは児童館からまた戻って他の部署へ異動するというケースは当然ございます。

   以上でございます。



○池内八十四郎委員長 藤屋委員。



◆藤屋喜代美委員 あと、指定管理者制度の導入に関して「「安上がり」にするために先生も変わってしまう」とありますが、これは執行部側の趣旨としては、その行動計画を含めてですけれども、こういった理由になりますか。するためにというの目的になってしまうと思うのですけれども。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 これは、指定管理の全体のお話ですけれども、民間活力の導入を進めてサービスの向上に努めてまいりますという趣旨からさまざまな施設が行われていると。したがいまして、児童館もそういった視点での民間活力導入行動計画に定められたということかと思います。

   なお、職員のお話が出ましたけれども、児童館につきましては専門性のある職員の配置ということもございますので、いわゆるサービスの向上という意味でいけばそういった職員による、専門性のある職員による運営が指定管理者導入によっても行われると、その辺は特徴的な施設かと承知しております。

   以上でございます。



○池内八十四郎委員長 八子副委員長。



◆八子朋弘副委員長 ちょっと何点かお伺いしたいのですが、県内でも全国でもいいのですけれども、この児童館のような施設を実際に指定管理者制度に移行させている自治体というところは実際あるのかないのか、それまず1つ確認です。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 指定管理者制度の導入は、全国的な広がりを見せていると。児童館につきましても県内等々調べておりますけれども、県内でいけば全体児童館の数の33%は進んでいると。あるいは、今後導入を予定しているという数もかなりございます。

   以上でございます。



○池内八十四郎委員長 八子副委員長。



◆八子朋弘副委員長 富士見市よりも先に指定管理者制度に移行させた自治体がどんな評価をしているかとか、あと何か問題が起こっているとか、そういうことを何か把握されているのであればお答えいただきたいと思います。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 先ほどもお話ちょっとさせていただいたのですけれども、勉強会等々西部地域の児童館の指定管理の状況等々を見てまいりました。あるいは、県外ですけれども、視察も行ってまいりました。そこで特に問題があるということで支障を来して指定管理を中止したというケースは1件もございませんし、ちょうど導入している団体はそれを更新している時期に来ているということもございますので、八子副委員長のご質問の特に問題というのは、それは全体として小さなことは多少あるのかもしれませんけれども、それはもう聞き取り、あるいは指定管理を導入しますと利用者の声も確認しなくてはなりませんので、そういったことの結果も確認して、問題ないということで承知しております。



○池内八十四郎委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 いわゆる指定管理にしますと、仕様書といいますか、いろいろ協議しますね。それはもう始まっているのですか。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 指定管理の公募をする内容かと思います。それにつきましても、順次検討をしてきております。その中で、よりしっかりとした指定管理の移行がいくような形での仕様書にしたりとか、あわせて具体的なサービスはどう向上させていくのかと、それから職員の公募の内容についてどういう職員を求めていくのだということなども検討している状況でございます。



○池内八十四郎委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 今行われている例えばあそびの学校とか、ああいったものが基本的には継続されていくというふうに理解してよろしいでしょうか。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 はい、そのとおりでございます。



○池内八十四郎委員長 関野委員。



◆関野兼太郎委員 確認させていただきたいのですが、この陳情の最後の文章に、最後の段に、「親達は、子供が利用する施設を指定管理にすることは誰も望んでいません」というふうに断言していますね。ほかの児童クラブも指定管理でありますけれども、望まれていないのかもしれませんが、そういったことの今放課後児童クラブを運用していく中で、保護者からそういった声が上がっているのでしょうか。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 今、放課後児童クラブということで……



◆関野兼太郎委員 関連して。



◎島田臣己子育て支援課長 ええ、ありましたけれども、指定管理に基づいた弊害があって、保護者の皆さんが直接的に請願に反対ですと、いわゆる直ちに取りやめなさいという声は1件もございません。

   それから、私の所管では、児童施設の保育所についても指定管理導入しているわけでございますけれども、そこは当然批判等々は受けておりませんし、地域に愛された施設として運営されているというふうに認識しております。



○池内八十四郎委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 1つ伺いたいのですが、この児童館を運営するに当たって、これは資格なのですが、例えば保育園だったら保育士とか、そういった資格が要ると思うのですが、児童館においては資格が実際要るのか要らないのか。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 資格につきましては、保育所と同じでございますけれども、児童福祉法に基づいて最低基準が定められております。その中で、資格要件についてうたわれているということになっています。

   以上でございます。



○池内八十四郎委員長 川畑委員。



◆川畑勝弘委員 資格要件にうたわれているだけで、実際に国家試験を受けて資格があるよとかという、そういうのは別に要らないのか。だれでもできるというか。



○池内八十四郎委員長 子育て支援課長。



◎島田臣己子育て支援課長 済みません。私の説明が悪くて申しわけありません。

   児童館、児童厚生施設には児童の遊びを指導する者を置かなければならないと、いわゆるこういった視点で最低基準が定められると。具体的にどういった職なのか幾つかお話ししますと、保育所の資格を有する者を置かなければならないと。あるいは、いわゆる学校教育法の規定による教諭となる資格を有する者と、こういった者を置くということで最低基準の中では定められています。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 発言がなければ発言を終了いたします。

   討論を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 陳情第6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営することを求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論をいたします。

   昨年12月議会でも、図書館の指定管理が決まりました。教育、福祉の場に指定管理はふさわしくないと私は思います。民間委託してしまうと経費の削減、人件費を削減され、非正規雇用で働いている人たちの労働条件の改悪にもなりかねません。職員の人数も減り、目が行き届かなくなったり、安全性にも欠ける。一番しわ寄せが来るのが子供たちではないでしょうか。今子供たちは、学校で悩んだり、いろんなことが起きています。そういったときに、児童館の職員に気軽に声をかけられたり、信頼が持てて子供たちとしても安心な場として、子供たちもこのぱれっとや児童館を利用していると思います。また、市が運営しているからこうして安心に預けられる、これこそが行政の役目ではないでしょうか。児童館職員は行政の専門性を持ち、地域のコミュニケーションなどを視野に入れて、地域の人たちと一緒に子供を育てていただいていると思います。これができるのも、市が直接運営しているからではないでしょうか。これからも直営で行うことを要求をしまして、採択の討論とします。



○池内八十四郎委員長 八子副委員長。



◆八子朋弘副委員長 会派草の根を代表して、この陳情については不採択の立場で討論いたします。

   子供たちが利用する施設が指定管理者制度になじむのかどうか疑問だということは、私も正直申し上げまして少しあります。ですが、指定管理者制度にはメリットとデメリットがあると思うのですけれども、要はそのデメリットに対応した契約といいますか、指定管理者とその辺の協議をきちっと詰めて指定管理者制度を導入すれば、私はそのデメリットというのが解消していくのではないかと思うのです。

   それで、陳情書等読んでいますと、結局そのデメリットは何なのかと考えますと、要は対子供、ですから人間相手にやっぱり信頼関係とか、そういったものが求められていくと思うのですが、それはそう簡単に築けるものではないと。ましてや先生方、指導員がころころかわるようではまさに信頼関係が築けないというようなお話かと思うのですが、そこについては実際どうだったかは別としても、直営でやっても、先ほど答弁もありましたが、人事異動って当然あるわけであって、今児童館、ぱれっとにいらっしゃる方がもしかしたら別の部署に行くことだってないとは言えないわけでございます。

   ですから、私が言いたいのは、要は公であっても民間であっても子供との信頼関係を築けるかどうか、その職員、その先生の人柄だったり、人間性だと思うわけです。ですから、ここは指定管理者制度を仮に導入したとしても、要はどういったところにその指定管理者をお願いしていくかというところを我々議会がきちっと見ていけばいいことでありまして、これが本当に営利だけを目的として、経営が成り立たなくなりましたからもう引き揚げますと、2年、3年で引き揚げますなんていうところを我々が選ぶようでは、そこは問題であると。しかし、そこをきちっと我々が、議会がチェックをしていけば、その辺の問題は私解消されるのではないかと思います。

   どこまで議会が関与できるかわかりませんが、まさに職員がやめるやめないというのは多分人件費の問題に絡んでくると思いますので、その辺も指定管理料のところできちんと我々は劣悪な労働環境にならないようにチェックをしていくと。そういうことができれば、私は決してこの指定管理者制度になったとしても心配されているようなことでなく、むしろメリットのほうを考えていただいて、これまで行政の壁があってできなかったサービスをどんどんやっていただくと、そして皆さんに喜んでいただくという、そういう肯定的なとらえ方をしてもいいのではないかと私は考えますので、残念ですが、この陳情については不採択を主張したいと思います。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 討論を終了いたします。

   採決します。

   陳情第6号は採択することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○池内八十四郎委員長 挙手少数です。

   よって、陳情第6号は不採択となりました。

   休憩します。



                休憩 午前10時17分

                再開 午前10時17分





○池内八十四郎委員長 再開いたします。

   次に、

        陳情第7号  放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情

  を議題といたします。

   この陳情に関して、執行部から何かご意見がございますか。また、昨日平成22年度の予算の審議にもこれ質疑がありましたけれども、その辺も踏まえてちょっとご発言をお願いしたいと思います。

   健康福祉部長。



◎笠川幸子健康福祉部長 委員長のお許しを得まして発言させていただきたいと思います。

   大規模児童クラブの解消につきましては、今年度に諏訪及びふじみ野放課後児童クラブの整備が完了し、また平成22年度予算におきましても関沢及びみずほ台放課後児童クラブを分割する予算を計上しておりますので、懸案の分割化問題も解消いたします。また、待機児童対策につきましても、これまでの取り組みの成果が実り、平成22年4月時点では8年ぶりに待機児童が解消される予定になっております。大規模児童クラブに対します運営費の補助金につきましても、一部減額となりますが、継続され、あわせて70人以下のクラブへの補助金は拡大されています。

   以上でございます。



○池内八十四郎委員長 陳情第7号について、各委員の発言をお願いいたします。ございませんか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 発言がなければ発言を終了します。

   討論を受けます。

   川畑委員。



◆川畑勝弘委員 陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論をいたします。

   今回の議案の中にも、関沢、みずほ台放課後児童クラブの分割化が予定されているのは、市民も皆さんも本当に喜ばれているのではないかと思います。また、今の部長が言ったとおり、待機も8年ぶりに解消するといったことは、本当にいいことだなというふうに思っています。

   しかし、今回の申請状況も踏まえてみますと、関沢児童クラブにおいては弾力定員の1割増を超えて、今回においては事業団と市と職員の皆さんがかなり協議をして検討したのかなというふうに思っていますが、ここについてはやはり安全性を重視して、検討して考えていっていただきたいなというふうに思っています。

   水谷の放課後児童クラブにおいても、67人と定員は超えています。先ほど部長がおっしゃった今年の国の制度も変わり、71人を超えると補助金がカットされるということが昨年言われていましたが、今回は今までどおりと。しかし、減額がかわりに行われると。また、運営費の補助基準も変わるということで、人数によって階層で分かれ、補助の金額も高くなったりするところもあると。こういった国の補助を十分に活用して大規模、待機児童をなくし、安全、安心に運営をしていただくことを要求をしまして、採択の討論とします。



○池内八十四郎委員長 ほかにございますか。ございませんか。

                「なし」の声



○池内八十四郎委員長 討論を終了いたします。

   採決します。

   陳情第7号は採択することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○池内八十四郎委員長 挙手全員です。

   よって、陳情第7号は採択することに決定いたしました。

   陳情が採択になりましたので、陳情第7号については市長に送付して処理することと認めるとしたいと思います。ご異議ございますか。

                「異議なし」の声



○池内八十四郎委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。

   以上で本委員会に付託されました案件の審査はすべて終了しました。





△会議録の調製



○池内八十四郎委員長 委員会の会議録の調製につきましては、委員長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。





△閉会の宣告 (午前10時22分)



○池内八十四郎委員長 これをもって文教福祉常任委員会を閉会したいと思います。