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埼玉県 富士見市

平成22年  第1回 定例会 03月17日−委員長報告・質疑・討論・採決−09号




平成22年  第1回 定例会 − 03月17日−委員長報告・質疑・討論・採決−09号







平成22年  第1回 定例会





           平成22年第1回定例会議事日程(第9号)

                                   3月17日 午前9時30分

開   議                                           
議会運営委員会委員長報告                                    
日程第 1 各常任委員会委員長の審査結果報告                          
       総務常任委員会議案審査報告                            
        議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算                 
               (歳入歳出予算のうち所管に関するもの、地方債・事項別明細書の歳入全
               般(ただし、他の委員会の所管部分を除く)、事項別明細書の歳出のうち
               議会費・総務費・民生費・公債費・予備費・その他所管に関するもの) 
       文教福祉常任委員会議案審査報告                          
        議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算                 
               (歳入歳出予算のうち所管に関するもの、事項別明細書の歳入のうち所管
               に関するもの、事項別明細書の歳出のうち民生費・衛生費・教育費・その
               他所管に関するもの)                       
       建設環境常任委員会議案審査報告                          
        議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算                 
               (歳入歳出予算のうち所管に関するもの、事項別明細書の歳入のうち所管
               に関するもの、事項別明細書の歳出のうち総務費・衛生費・労働費・農林
               水産業費・商工費・土木費・消防費・災害復旧費・その他所管に関するも
               の)                               
議会運営委員会委員長報告                                    
       総務常任委員会議案審査報告                            
        議案第 1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について 
        議案第 2号 富士見市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に
               ついて                              
        議案第 5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について        
        議案第 9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号) 
        議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算     
        議案第14号 平成22年度富士見市老人保健特別会計予算             
        議案第16号 平成22年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算        
       文教福祉常任委員会議案審査報告                          
        議案第 4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医
               療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について     
        議案第 6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例
               の制定について                          
        議案第15号 平成22年度富士見市介護保険特別会計予算             
       建設環境常任委員会議案審査報告                          
        議案第 3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について       
        議案第 7号 富士見市住宅改良資金融資条例を廃止する条例の制定について     
        議案第10号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補
               正予算(第2号)                         
        議案第11号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補
               正予算(第2号)                         
        議案第17号 平成22年度富士見市水道事業会計予算               
        議案第18号 平成22年度富士見市下水道事業会計予算              
        議案第19号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予
               算                                
        議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予
               算                                
        議案第21号 富士見市道路線の認定について                   
       総務常任委員会陳情審査報告                            
        陳情第 4号 高齢者の人権を無視した後期高齢者医療制度は、今すぐ廃止して下さい。
               廃止後は、もとの老人保健制度に戻し、高齢者の「いのちとくらし」を守
               る医療体制に改善することを求める意見書の提出を求める陳情     
       文教福祉常任委員会陳情審査報告                          
        陳情第 3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情      
        陳情第 5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める
               陳情                               
        陳情第 6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営する
               ことを求める陳情                         
        陳情第 7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情     
       建設環境常任委員会陳情審査報告                          
        陳情第 2号 羽沢2丁目内に公園設置を求める陳情                
日程第 2 委員会の閉会中の継続審査について                          
       建設環境常任委員会                                
        陳情第 1号 地場産業(商店街)の振興と育成お願いの件             
提出案件の公表(議員提出)                                   
日程第 3 議第1号議案 議会活性化のための条例策定特別委員会の設置について          
日程第 4 議第2号議案 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出について  
日程第 5 議第3号議案 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書の提出について     
日程第 6 議第4号議案 子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書の提出に
             ついて                                
日程第 7 議第5号議案 後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書の提出について     
日程第 8 議第6号議案 保育所保育室の最低基準の堅持を求める意見書の提出について       
日程第 9 議第7号議案 沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求める意見書の提出につい
             て                                  
議会運営委員会委員長報告                                    
日程第10 議長の辞職について                                 
日程第11 選挙第 1号 議長選挙について                           
議会運営委員会副委員長報告                                   
日程第12 副議長の辞職について                                
日程第13 選挙第 2号 副議長選挙について                          
議会運営委員会副委員長報告                                   
日程第14 選任第 2号 富士見市議会議会運営委員会委員の選任について             
日程第15 選挙第 3号 志木地区衛生組合議会議員補欠選挙                   
諸 報 告  ・例月出納検査結果報告                              
       ・会派の行政視察(財務調査)計画書                        
閉   会                                           

出席議員(21名)
     1番   尾  崎  孝  好         2番   吉  田  和  江
     3番   関  野  兼 太 郎         4番   深  井  平  次
     5番   根  岸     操         6番   藤  屋  喜 代 美
     7番   新  宮  康  生         8番   大  谷  順  子
     9番   瀬 戸 口  幸  子        10番   川  畑  勝  弘
    11番   吉  野  欽  三        12番   星  野  光  弘
    13番   鈴  木  光  男        14番   池  内  八十四郎
    15番   津  波  信  子        16番   篠  田     剛
    17番   井  上  恭  子        18番   梶     兼  三
    19番   金  子  茂  一        20番   八  子  朋  弘
    21番   金  子     勝

欠席議員(なし)

欠  員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   星  野  信  吾      副 市 長   奥  村  敬  一

  地域活性化   井  上  建 一 郎      総 合 政策   斉  藤  新 太 郎
  担当部長兼                   部   長
  秘 書 室長

  市 民 生活   岩  崎  信  夫      健 康 福祉   笠  川  幸  子
  部   長                   部   長

  まちづくり   関     繁  雄      建 設 部長   橋  本  二  郎
  環 境 部長

  会計管理者   加  藤  恭  己      監 査 委員   梶     茂  樹
  兼出納室長                   事 務 局長

  農業委員会   林     三  喜      教育委員長   武  川  行  男
  会   長

  教 育 長   森  元     州      教 育 部長   宇  塚  一  文
  教 育 部長   小 野 寺     巧

本会議に出席した事務局職員
  局   長   山  内  博  志      次   長   高  橋  正  則
  主   幹   山  田     豊      主   査   石  川  順  一
  主   任   塩  野  祐  子







△開議の宣告



○議長(深井平次) ただいま議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、これより平成22年第1回富士見市議会定例会第23日の会議を開きます。

                                      (午前 9時32分)





○議長(深井平次) お手元に配付した議事日程に従って議事を進めます。





△議会運営委員会委員長報告



○議長(深井平次) 開会前に議会運営委員会が開かれましたので、委員長から報告をお願いいたします。

  議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 井上恭子登壇〕



◎議会運営委員会委員長(井上恭子) 17番、井上恭子です。皆様おはようございます。開会前に議会運営委員会を開会いたしましたので、そのご報告を申し上げます。

  まず、本日審議する議案に対し修正案が提出をされましたので、その取り扱いについて協議をいたしました。提出をされた修正案は、議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算に対する修正案と議案第13号平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算に対する修正案の2件でございます。協議の結果、本日、原案の委員長報告に対する質疑の後、引き続き原案と修正案とをあわせて議題とし、審議することといたしましたので、よろしくお願いをいたします。

  次に、議員提出議案が提出をされましたので、その取り扱いについて協議をいたしました。締め切りまでに提出をされた議員提出議案は意見書7件であります。協議の結果、委員会への付託を省略して、本日の本会議審議とすることといたしました。

  次に、本日の日程の確認をいたします。お配りした議事日程をごらんいただきたいと思います。

  まず、議案第12号の一般会計予算について、各常任委員会委員長の審査結果報告と委員長報告に対する質疑を行います。その後、原案と修正案とをあわせて議題とし、修正案の提出者から提案理由の説明を行い、質疑、討論、採決と進めます。

  次に、その他の委員会付託案件について、各常任委員会委員長の審査結果報告を行い、委員長報告に対する質疑、討論、採決の順で進めてまいります。

  なお、議案第13号の国民健康保険会計予算については、総務常任委員長報告に対する質疑までは通常どおり行い、その後、原案と修正案をあわせて議題とし、修正案の提案理由と質疑を行います。その後、討論、採決の順で進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

  陳情の審査結果報告も同様に行います。

  次に、日程第2で委員会の閉会中の継続審査についてを行います。

  次に、議員提出議案の公表の後、日程第3から第9まで議員提出議案の審議を行います。

  最後に議長の諸報告があります。

  以上の議事日程となっておりますので、よろしくお願いをいたします。

  次に、次回の定例会の開催日程等を確認をいたしました。平成22年第2回定例会の日程は、告示日が5月25日火曜日、開会日は6月1日の火曜日でございます。したがいまして、議会運営を協議する議会運営委員会は、5月26日水曜日の午前9時半から開催をいたしますので、よろしくお願いをいたします。

  最後に、その他の配付物として、1月分の例月出納検査結果報告書、会派の行政視察計画書を配付することを確認いたしました。

  以上が協議確認結果であります。最終日になりました。本日一日、議会運営に対しての議員各位のご協力をお願いを申し上げまして報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(深井平次) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。





△日程第1 各常任委員会委員長の審査結果報告



○議長(深井平次) 日程第1、各常任委員会委員長の審査結果報告を行います。

  今定例会において各常任委員会に付託してありました議案及び陳情の委員会審査報告書が提出されておりますので、これより議題とし、委員長から報告を求めた後、審議いたします。

  初めに、議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算を議題といたします。その付託部分について、初めに総務常任委員会委員長から報告を求めます。

  総務常任委員会委員長。

               〔総務常任委員会委員長 鈴木光男登壇〕



◎総務常任委員会委員長(鈴木光男) 13番、鈴木光男です。皆さん、おはようございます。それでは、議長よりご指名をいただきましたので、総務常任委員会の報告をさせていただきます。

  本委員会は、平成22年3月2日に付託されました下記の議案を3月4日及び5日に委員会を開き、議案の審査が終了したので、富士見市議会会議規則第102条の規定により、報告します。

  記、1、件名、議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算(歳入歳出予算のうち所管に関するもの、地方債・事項別明細書の歳入全般(ただし、他の委員会の所管部分を除く)、また、事項別明細書の歳出のうち議会費・総務費・民生費・公債費・予備費、その他所管に関するもの)、以上でございます。

  それでは、委員会の質疑について若干申し上げさせていただきます。なお、詳細につきましては、それぞれの会派に配られております会議録のほうをご参照いただければというふうに思います。

  それでは、初めに歳入につきまして、所管に関する部分につきましての質疑を若干申し上げます。

  まず、地方債の利率の見直しをする場合、協議をするというふうにあるわけですけれども、どのような協議をするのか、こういうご質問がございました。今回この予算の中で予定しているのが平成12年度発行市債の償還金です。いわゆる借換債というか、借り入れ期間10年で借り入れたものを、今回その残金を新たに借り入れて行うというものです。本来許可を得ていたものが、借りかえの期間が25年で据え置きが3年という、当時そういう許可条件で当初は借り入れをしておりました。今回の5億6,793万円につきましては、その25年以内の中で借りかえる。利率は当時は6.5%で議決のほうもいただいておりましたけれども、その範囲の中で借り入れ先である銀行等と協議をしていくという形でございますという答弁でございます。

  また、そうした場合の協議というのは、見通しというか、そういうあたりはどのようになっているのかという質問に対しまして、答弁のほうは、あくまでも借りかえという形になっておりますが、今りそな銀行とかJAから借りている部分がございますけれども、借りかえといっても同じ者から借りかえるという意味ではなく、あくまでも入札を行って低利なところから借り入れるという形をとらせていますのでという答弁でございました。

  また、見通しということで答弁がございました。直近で行った場合ですと大体1.3%ぐらいかと思います。長期金利の上昇傾向というものはありますけれども、大体1.1か1.3、1.5までは恐らくいかないというふうには思っておりますという答弁でございました。

  また、ほかの委員より、収税課のほうからいただいている収入予算見積もり内訳の数値を見させていただきますと、平成21年度の決算予定を比較して現年ベースでは若干プラス、滞納繰越し分については若干マイナスの見込みがされているというふうに思うのですけれども、これに対する認識、見解をお聞かせいただきたいということでございます。答弁のほうは、平成22年度の当初予算の策定に当たっては、まず今年度、平成21年度の決算の見込みを12月の頭の段階で出しました。あとの要素としては、平成21年と平成22年を比較しまして、景気の動向ですとか所得の収入状況等を勘案して、基本は平成21年度、今年度の決算見込みの数字をあわせて使わせていただいたと。それと過去3年程度の税率の推移を勘案して、結果的にはほぼ今年度と同様程度という数字で収納率のほうは計算させていただいたという答弁でございました。

  歳入のほうはまだほかにもありましたけれども、これで歳出のほうに移らせていただきます。歳出に関しましては、初めに議会費、総務費、また総務管理費、一般管理費、それから文書広報費、財政管理費、会計管理費、財産管理費、企画調整費の質疑を受けております。

  まず、質問が、政策財務課の中の13番委託料というところで総合計画策定支援業務委託というのがあるのですが、内容を教えていただきたいということで、答弁のほうは、策定委託料ということで平成21年度、それから平成22年度で、これは総合計画を策定しているわけですけれども、平成21年度に引き続きまして平成22年度も策定のお願いをするというようなところになります。基本的に委託の内容というのは、例えば土地利用、今も検討を始めているところでございますけれども、そういった土地利用の検討にかかわるいろいろな支援ですとか、あと基本構想審議会の開催、あとは運営、それからパブリックコメントなんかも行いますけれども、そういった市民に対する説明会などに対してもどういったやり方がいいのかとか、あと必要な資料の整備、そういったようなところが主に平成22年度の委託の内容になっておりますという答弁でございます。

  また、ほかの委員から、管財課のところですけれども、19番負担金補助及び交付金というところに毎回出ておりますけれども、電子入札共同開発参加負担金とあります。これは県に出す負担金だと思うのですが、この共同開発の現状をお知らせいただきたいということであります。答弁のほうは、開発の状況は終わっておりますので、これはシステムにかかわる各参加団体、それに対する負担金ということで各市町で納めている負担金の関係でございますということです。

  さらに質問は、県の共同開発はすべて終わっていて、今それを使うためにみんなで負担金を出しているということですかという質問に、そのとおりですという答弁がございました。

  また、委員より、終了してこれを使って入札参加をしているのは何件ぐらいあるのかという質問がございました。若干の時間をいただいて、これは後ほど答弁がございました。

  また、委員より、53ページの管財課のところで15番の工事請負費、これは旧上沢小学校の解体工事だと思いますけれども、大きな1億3,000万円という解体工事にお金がかかります。この経緯、入札とか、これからどういう経過をたどっていくものなのか、おおむねわかっていたら教えていただきたいという質問がありました。答弁は、解体については平成22年度の後半になるかというふうに思っております。業者設定等は平成22年度において行わせていただきますので、平成21年度は業者選択等何も進んでおりませんので、平成22年度に改めてそういうことをやっていきます。一般競争入札という形で行いまして、年度の後半、年度中には解体工事を終了できるような形で進めていきたいと思っているところですという答弁でございました。

  また、先ほどありました入札の関係ですけれども、答弁のほうは電子入札共同開発参加負担金の関係で、その後の運用についてというご質問に答弁がございました。現在、平成19年度から本格的に運用が始まったわけですが、平成19年度につきましては電子入札で富士見市で総数29件ございます。平成20年度から設計金額が130万円以上ということで大幅に拡大しました関係で84件でございます。平成21年度につきましては、まだ終わっていない状況でありますが、平成20年度とほぼ同じくらいの数字ということになっておりますという答弁であります。

  さらに質問は、電子入札に入ったということで予算に反映されていると思いますが、これは総合政策部長にお伺いしたいということで、どのような反映がされているかという質問がございました。答弁は、予算に反映されているというか、実際に今お話があったように平成19年から行っているわけですけれども、落札率、それを設計価格との関係でいいますと、当初90%台だったのが今八十何%という形で落ちておりますので、そういう意味では効果が出ているということだと思いますということであります。

  次に、総務費の総務管理費のうちの公平委員会費、また財政調整基金費、諸費、選挙費、統計調査費、監査委員費、公債費、予備費、給与明細書、債務負担行為調書、地方債につきまして質疑を受けました。

  まず、選挙管理委員会の13の委託料のところで読取分類機支援委託というのがありますが、実際にこの読取分類機というものの効果というのですか、使用してどのような変化があったのかというご質問がございました。答弁のほうは、読取分類機の支援委託ですけれども、内訳的には点検整備費が13万2,300円、あと開票のときトラブルがあってはいけませんので、立ち会いということで6万3,000円、あと候補者のファイルのインストール費ということで、コンピュータに候補者をあらかじめ入力して、それで機械で分類するということがありますので、その関係で3万7,800円ということでございます。これでもし予算が認められれば3台目ということですけれども、市議会議員の一般選挙が行われたとき、ふじみ野市の選挙管理委員会と約束をしておりまして、自前選挙のときはお互いに貸し借りをしようということで、そのときは富士見市は2台持っていたわけです。ふじみ野市も2台持っていたということで、それぞれ4台でやっておりました。逆のときは富士見市が貸すのですけれども、そういうのは1台は高価なものですからそういうやりとりをしています。市議会議員の一般選挙のとき、開票事務従事者がその前のとき、そのときは145人だったのですけれども、読み取りの分類機を4台使うことによって95人に50人減らすことができました。ですから大体単価で掛けますと48万円ぐらいは剰余金が出たということで、点検業務が大分なくなるということであります。この点で効果が出ているというふうに思っているという答弁がございました。

  また、予算の組み方で質問がございました。基本的には従来どおりのやり方を基本に予算を組んでいるという理解でよろしいのかということで質問がございました。答弁のほうは、その時々で若干の工夫はしているということであります。あと県議会議員の選挙につきましては、一応4月、ですから平成23年度の選挙になりますけれども、4月10日が有力ということで県の選挙管理委員会にも聞いておりますけれども、平成23年度の予算の分と平成22年度の予算、例えば平成22年度ですと入場券の印刷だとか、あと選挙のお知らせとか、2年間に分かれていますので比較がしづらいかということもありますけれども、そういうことで予算要求をさせていただいておりますということでございました。

  それから、次に総務費の総務管理費、企画調整費、コミュニティセンター費、市民相談費、支所及び出張所費、自治振興費、また総務管理費の目市民交流センター費、総務費、徴税費、戸籍住民基本台帳費の質疑を受けております。

  1名の方より、55ページに一番最初に今回やるところの協働推進課のところで国の補助金で人権の花運動というのがあります。予算的には5万円ですけれども、これは本来どういうことをするための補助金なのかお伺いをするということでございます。答弁のほうは、国の法務局のほうで委託をしていただいております人権擁護委員の皆さんの活動でございます。その中の一つとして人権の花運動ということで、市内の小学校、毎年各2校ずつですが、そちらのほうに出向いていきまして花を植えていく活動をしながら人権啓発を図るという趣旨で行われているものでございます。限られた予算ですので、2校で順番に学校を回っていくというような形でやらせていただいておりますということでございました。

  また、この質問に次の質問がございました。小学校2校に花を植えているということであっても、予算づけとしては教育費ではなくなるということでよろしいのですかということでございました。答弁のほうは、人権擁護委員の活動という形になりますので、私どもの協働推進課の所管になっているという答弁でございます。

  最後に、民生費、社会福祉費、社会福祉総務費、老人福祉費、国民年金総務費につきまして、それぞれ所管の部分の質疑を受けました。

  委員より質問がございました。まず、保険年金課の繰出金、国民健康保険特別会計に対する繰出金が10億6,367万2,000円とあります。この金額についての見解をお伺いをしたいということでございました。答弁のほうは、この中でも法定の部分がございまして、市町村が任意で行える繰出金というものはいわゆる赤字補てん分ということになりまして、俗に言うその他の繰り入れということで、平成22年度の場合は8億6,000万円少々の繰り入れをお願いしているところでございます。これにつきましては、要はこの部分で赤字補てんという意味合いでございますので、それだけ国民健康保険の運営が大変だということでご理解をいただきたいということで答弁がございました。

  また、別の方の質問では、国民健康保険の単独事業といいますか、そういった関係が出てきたときに、一般会計から繰り出す側の立場として、そのことについて結果としてはやむを得ないというふうになっていくのか、それで調整が入るのかということについて、今後の課題も含めて予算に絡みますのでお聞きしたいというご質問がございました。答弁は、あくまでも赤字補てんということでございますので、結果的に赤字になった部分はやむを得ず一般会計のほうから繰り入れをしていただいているということでございますので、なるべく赤字が出ないように国民健康保険の担当といたしましては運営に心がけているところでございますが、なかなかこの部分で市単独で事業を行うというのは難しい面がございます。それらを考え合わせまして近郊の団体などの調査もさせていただいて、なるべくほかと変わらないような形でサービスを提供していただくというふうに考えておりますということでございます。

  以上、私のほうから質疑につきましての若干のご意見を申し上げさせていただきました。詳細につきましては、それぞれの会派にございます会議録を見ていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(深井平次) 次に、議案第12号の付託部分について、文教福祉常任委員会委員長から報告を求めます。

  文教福祉常任委員会委員長。

               〔文教福祉常任委員会委員長 池内八十四郎登壇〕



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) 14番、池内でございます。皆様、おはようございます。それでは、議長からお許しをいただきましたので、文教福祉常任委員会よりご報告をさせていただきます。

  本委員会は、平成22年3月2日に付託された下記の議案を3月4日及び5日に委員会を開き、議案の審査が終了したので、富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  件名、議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算(歳入歳出予算のうち所管に関するもの、事項別明細書の歳入のうち所管に関するもの、事項別明細書の歳出のうち民生費・衛生費・教育費・その他所管に関するもの)でございます。

  それでは、審議内容をご報告をさせていただきます。なお、詳細につきましては、会議録をご参照いただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

  初めに、健康福祉部所管、款3民生費、項1社会福祉費のうち目1社会福祉総務費から目5老人福祉費と目7自立支援事業から目9精神保健事業のうち所管に関する部分についての質疑を受けました。

  昨年と比べ社会福祉協議会運営補助、在宅障害者社会福祉促進事業の扶助費、小児麻痺性特定疾患日常生活用具給付費と難病患者等日常生活用具給付費、また障害者自立支援法推進事業について、なぜ減額をされたのかとのご質問に対しまして、社会福祉協議会の人件費のボーナス、率のカット、基本給のカットで約200万円の減額、難病患者等日常生活用具給付費については対象者がここ3月まで発生していない現状、しかし制度としては維持してまいります。発生した場合は予備費なりで対応していくと考えています。障害者自立支援法推進事業については、昨年度予算では対象者が新規に出るであろうと7名見込んで設定しましたが、実際そこまで見込まなくてよかったという結果が出ていますとの答弁がございました。

  次に、手話通訳派遣事業委託について、現在何人か、新年度は何人体制で考えているかにつきましては、平成22年1月現在、派遣件数418件、派遣人数515人、予算積算894万4,000円、この件につきましては、専任のコーディネーターの人件費、パート1人の賃金、登録者派遣の謝礼金、あとは事務費です。

  また、別の委員から、福祉タクシーの利用料金が減っているがについて、福祉タクシーの36枚のほか、人工透析者に対して100枚から平成22年度は48枚に減らさせていただいた。また、敬老会の75歳以上になった経緯についての質問に対しまして、町会長連合会等のご意見等を伺い、会場の制約、予算増等を勘案して75歳以上にさせていただいた、このような答弁がございました。

  次に、高齢者実態調査委託というのがありますけれども、この方法、内容、目的、委託先について答弁を求めました。この答弁は、委託先等はこれから検討させていただく。第5期の高齢者保健福祉計画になりますが、平成21年度から23年度までは4期でございました。次の5期の計画を定めるということで、平成22年度は高齢者の実態、アンケート等をする予定になっているとの答弁でございました。

  また、市民福祉活動センター維持管理事業919万円についての質問がございました。919万円、指定管理料としてお支払いをする。支出のほうを見るとぴったり919万円であります。平成22年度、これは予算ですけれども、平成21年度に至っては1円単位までぴったりとなっています。うがった見方をすれば919万円に調整しているのではないか。この予算919万円、支出919万円、そんなことは普通はあり得ないのではないかとの質問に対しまして、当初収支予算書ということから、予算の金額という形で出されております関係から当初の予算額という形になっておりますから、金額的には同じような金額になっているとの答弁とともに、経費云々という形で数字的にはマイナスのときがあったりプラスのときがあったりというところがございます。事業経費の中の総体的な事務管理費のほうに移行するというような形で認めている場合もございますし、マイナスのものについては事務経費から繰り入れているというようなことがあります。相殺をされ、この数字についてはそれぞれ決算の中で社会福祉協議会のほうの経費ということで認めているということでありますとの答弁がございました。

  また、別の方から、さきの福祉タクシーの件についての質問が再度ございました。人工透析を受けられている方のタクシーチケットが100枚から48枚に減った。人工透析を受けられている方はそのかわりというか、何か処置があるのかどうかという質問に対しまして、この減らさせていただいた大きく何点かの理由がありますが、最近は病院のほうで送迎が普及している。市内では送迎をかなりきめ細かくされている。こういったことが大きな要因でございますとの答弁がございました。

  また、社会福祉協議会運営補助事業についてでございますけれども、貸付元金というのが400万円ございます。一般財源を足した上で、この事業費ということで4,700万円強ということで予算を組んでいます。先ほどの説明で人件費の補助というふうなことになっておりますが、この貸付金の考え方、その辺についてのご説明をお願いしますとの質問に対しまして、貸し付けの関係ですが、社会福祉協議会のほうの関係で運営に関するものということで市のほうで貸したものを毎年度返していただいている。その返す社会福祉協議会のお金の原資は、市の委託事業もやっております。また、会員からの会費もいただいている。そのほか介護保険事業を独自でやっている。その介護報酬の中の特にデイサービスの関係が黒字が見込まれています。事業費の収益の中から年次計画のとおり返していただいている。社会福祉協議会への補助金は人件費に組ませていただいているとの答弁がございました。

  次に、精神保健事業、予算の説明で自殺防止対策が主な活動というふうな説明がありました。それに対して細かく説明をいただきたいということで、主な事業が自殺防止ということではありません。精神保健福祉部門の家族とか、そういう支援策ということの事業でございます。そういう面から自殺予防対策ということで予算化させていただいた。需用費の中の消耗品費、これは啓発パンフレット、これはポケットティッシュになるかはまだ考えていませんが、啓発のためのPRパンフレット、医師、先生による講演会、家族会とか援護している方とか、いろんな幅広い関係機関、そういう方を対象に自殺予防の講演会、そういうことを予定をしております。

  また、先ほど質問されていた委員の中から再度社会福祉協議会の件で、事業仕分けのとき、ここが改善が必要ということだから一番意見が多かったと思うが、平成22年度の予算の中での改善点についてを聞きたいとの質問に対しまして、自主運営、自主財源の確保ということがまず第1点になるだろうということ、地域福祉の拠点の活動内容についての充実、自主事業の拡大及び会員の確保ということも重要になってくるだろう。また、ボランティア育成あるいはその他活動事業についても収支決算関係の増減を図っていくというような内容についてお願いをいたしております。人員につきましては、これを指導する最低人員の条件、現状にある職員の数の今後の人件費の伸び率等を検討していただき、今年度の事業については金額を策定し、計上させていただいていますとの答弁がございました。

  次に、児童福祉費のうち目1児童福祉総務費から通園施設費までの審議をいたしました。ある委員から、放課後児童クラブ指定管理料についての質問がございました。放課後児童クラブ指定管理料の増減についてはどのようであるのか伺いたい。放課後児童クラブ指定管理料の増額ですが、昨年度と比較して5名ほど嘱託職員の増員となっております。具体的に金額を伺いたいとの質問に、諏訪第2放課後児童クラブの開設が今年度予定されています。嘱託2人とパートも含めての数字で1,076万5,000円、関沢放課後児童クラブとみずほ台放課後児童クラブの嘱託の関係、これはトータルで341万1,000円の増ということが主なところです。

  また、子ども手当支給事業についての質問がございました。中学校までの方に対して申請してもらう、その対応はどのようにやっていくのか、どういうふうに対象者に知らせるのかを伺いたいとの質問に対しまして、嘱託職員、パート職員の雇用ということで進めてまいります。また、ご案内の通知、これに対しては対象となるゼロ歳から15歳、中学校までの方に案内文書を差し上げるということを考えています。

  次に、ファミリーサポートセンター事業でございますけれども、予算的には総額で418万7,000円とあって、ここに県等の補助金、具体的に補助金充当になる部分についての金額を教えてくださいとの質問に対しまして、国からの次世代育成支援ソフト交付金が出ておりまして、それにつきましては205万3,000円と次世代育成支援ソフト交付金を丸々充当していくということでございますとの答弁でございました。現在、提供会員と供給会員の需要の関係、このバランスについてはどのようになっているか。現在のいわゆる会員数で申し上げますと、依頼会員383人と協力会員92人、それから双方の会員という方が58名います。トータルで533名。平成21年3月の時点の数字でございますとの答弁がございました。

  次に、放課後児童クラブについて質問がありました。人数によって補助が多分変わったと思うが、その辺のことを伺いたいとの質問に対しまして、平成19年のときにいわゆる大規模の71人以上の運営費については補助していません。しかし、今年の1月に入って大規模の分割については減額はするけれども継続していきます。また、71人以下については、制度として補助金額を拡充していきますという話になっています。数字でいえば71人以上の補助基準額、これは運営費の部分ですが、322万2,000円と従来の補助ベースです。これが平成19年のときにはゼロにしますというお話だったのですが、256万6,000円は基準額として算定しますというふうに一部減額になります。基準額の減額ですけれども、補助していきますという内容でございます。従来36人から70人の刻みは242万6,000円だったのですが、例えば56人から70人の刻みは271万9,000円まで引き上げる、約30万円ほど補助金額を引き上げるというように、46名から55名、36名から45名のところもそれぞれ補助金額の基準額を引き上げるというような状況になっていますとの答弁でございました。

  また、ほかの委員から、補助が多ければ多いほどいいわけですが、そういうことも踏まえて30人と考えているのかを伺いたいとの質問に対しまして、今度は我々のほうで少し考慮の仕方によっては補助金が多く来る可能性はあります。また、2つの放課後児童クラブが1つの学校の中にあるわけですから、これの安全な運営ということも考慮しなければなりません。つまり通学班のとらえ方も意識しなくてはいけないということで、補助金だけをとらえて多くもらえるからというスタンスではなくて、あわせて安全面も含めて考えていきたいと考えております、このような答弁がございました。

  また、子育て支援センター運営事業の中の需用費の中で印刷製本費になると思うが、子育てガイドブックと子育て支援マップを各2,000部刷っていると思うが、これの具体的な活用方法についてとの質問に対しまして、ガイドブックのほうにつきましては市民課のほうに置かせていただいている。母子手帳を受領する際にお渡しする。それから、マップについては市内の公共施設だとか、あるいは子育て支援コーナーだとか、そういったところで活用していくことになります。いずれにしましても今までのものが古くなりましたので、新しい情報を提供するということでございますとの答弁で、2,000部という数について予算の積算関係を具体的に協議をするのでしょうかとの質問に対しまして、こういった情報は余りいっぱいつくって長く保存しますとデータが古くなってしまい、基本的には2年程度で更新する。いわゆる短期間で考える。1年間に1,000名程度ということですので、2年間で2,000部とさせていただいたとの答弁がございました。

  次に、生活保護費と災害救助費についての質問を受けました。ある委員から、生活保護費支給事業について、保護を受けられる方が増えていると思う。平成22年度を含めて今後の見解について協議をされたのかについて質問がございました。それに対しまして、昨年の当初から今回の当初を比較いたしますと200世帯ぐらいが増えているという状況です。その内容は、高齢者の方、高齢者の単身の方、高齢者とお子さんが一緒に住んでいても世帯分離をしなければならない方という意味で、非常に高齢者の占める割合というのが増えてきております。また、離婚による母子家庭のひとり暮らしというような形、それと無年金によって年金の付与が与えられないためにどうしても生活保護を受けざるを得ない方、また職を失った方とか、いろんな種類の方がいらっしゃいます。一番の問題は、自立支援をしていくという方法ですが、一番の問題は高齢者の方が受けた場合に仕事についていくというふうな形ですが、なかなか仕事につける状況ではありません。それでは、そういった場合にどのように考えているかは、その内容についての相談者の相談事業の充実、周りで見られる状況がどうなるのかというような形の周りのネットワーク状況も、生活保護を支給する以外としての体制というものもつくっていかなければならないだろうと考えます。また、生活保護を受けざるを得ない方の認定ということを法に定められた基準に基づいて早急にしていくということが必要であろうと考えています。自立支援の体制、あと相談員、そういうものの体制としてつくっていかなければならないだろうということがあります。子ども手当の扱いをどうするかという点に対しまして、昨年は途中で母子加算がなくなったものが加えられたとか、それらの返還とか、いろんなところでいち早くどうするか、そういうものもございました。そういう体制づくりも途中でしながら照らし合わせていく。要するに国の施策の中で相当左右されやすいというのがございます。平成22年度の新たな展開ということで予算の計上の予測をしたところでございますとの答弁がございました。

  また、別の委員から、生活保護の関係で職員が気になる、対応はやり切れているのかというのが見ていて思うが、その辺はどうなのかとの質問に対しまして、1人大体100世帯近い世帯を持つということになっておりますので、人事の関係のところで増員をお願いし、人事異動についてはケースワーカーの配置をお願いしているところでありますとの答弁がございました。

  また、社会福祉協議会のほうの件につきまして、同じ生活保護の件に関しまして別の委員から、困ったら富士見市に住めというようなお話が、何年前か知りませんがあったそうです。それをずっと引きずっているのでしょうかとの質問に対しまして、1つの生活保護法に基づいた指定に基づいて認定をしているということでありますので、市によってその状況が緩いとかきついとかいうことはないと思っています。また、近隣の保護率からいえば、富士見市の場合は埼玉県内で9位、隣のふじみ野市は5位でございます。

  次に、衛生費の分の保健衛生費のうちの質疑を受けました。平成21年度当初から新型インフルエンザ等で危機管理の問題で健康増進センターについては非常に苦労があったと思う。今まで平成21年度の経過を踏まえて具体的に調整をかけていった点、予算を組むに当たってのご苦労された点について聞きたいとの質問に対しまして、新規の事業がありまして、日本脳炎ワクチンの予防接種がありました。これに新日本脳炎ワクチンというのがつけ加えられ、その分で予算的に増えております。また、新型インフルエンザについての引き続いての質問で、新型インフルエンザについては11月の当初が一番ピークでありました。というのは、1週間に5日診療しますと1医療機関で1日に10人ぐらいの患者がおりました。今現在は1医療機関当たり二、三日で1名というような状況で非常に減少している状況でございますとの答弁がありました。

  次に、健康診査事業についての質問、平成22年度の予算には当然子宮頸がんの検診については入っていました。当然ワクチンの接種等は入っていませんが、その辺についての協議はあったのかについてお聞きいたしますという質問に対しまして、ワクチン関係につきましては2市1町の事務研修会がありまして、東入間医師会との関係がありますが、2市1町同一歩調ということで進めてございます。ただ、今回三芳町が肺炎球菌ワクチンを単独で予算づけたということでございますが、基本的には2市1町同一歩調ということで事務研修会の中で協議をして決めていく、医師会と協議しながら進めていくというスタンスで進めてまいりますとの答弁がございました。

  次に、保健所の体制が新年度変わるがとの質問に対しまして、今所沢保健所管内に富士見市が入っていますが、変わりまして、今度朝霞保健所管内に4月から変わります。富士見市だけが変わるのかということにつきましては、その2市1町につきましては朝霞保健所のほうの所管ということでございます。また、それに伴って地域保健医療整備事業、2次救急体制のいわゆる枠組みがありますが、保健所の区域割との関係というのは発生してくるのかということに関しまして、埼玉県の救急医療の体制の関係については、初期救急医療体制、第2次救急医療体制、第3次救急医療体制と3段階に分かれていますが、県のほうで所管をしておりますとの答弁でございました。

  次に、引き続いて一般会計予算、教育委員会所管の予算の審議に入りました。つるせ台小学校等維持管理運営業務委託について、昨年度からすれば運営費が増になっているが、これは何で増になったのかとの質問に対しまして、本年度では事業として統合の関係の事業というのは別につくってあります。SPCに委託するいわゆるサービス購入量のCとDとF、Eと分かれている部分はございますが、その部分を合計した金額が3,984万円、今年度から学校管理運営事業のほうに移行したということで載せておりまして、金額的にアップした分をそのまま載せてあるという状況でございますとの答弁でございました。

  次に、それに引き続きましての答弁で、つるせ台小学校の維持管理業務の関係のSPCに対する委託料、まずCというのがありますが、これが1,117万4,904円ということで、これにつきましてはつるせ台小学校、そこに併設しております放課後児童クラブの維持管理費用でございます。それから、Dというものがございますけれども、これが図書館の西分館が併設されております。それらの維持管理費用であります。これが205万4,500円、それからサービス料Eというのがあります。これが2,661万512円、これについては西分館の運営費用、人件費等が主なものであります。来年の4月から夜間7時までの開館ということと祝日等の開館が増えますので、その部分が310万円程度昨年と比べるとサービス購入量が増えているという積算でございます。

  次に、学校管理運営事業のところですが、中学校のところが大幅に下がっている。それは何の根拠かという質問に対しまして、光熱水費関係を教育総務費にあります学校管理運営事業のほうに移管をいたしました。逆に教材備品、これに関してはやはり教育の内容と深くかかわるということから学校教育課のほうに移管したという関係で、その差額が非常に大きいということです。大きい面、光熱水費関係が非常に変わっているということでご理解をいただきたい。

  また、別の委員から、学校の消耗品費についての質問がございました。保護者負担軽減がこの中の消耗品費の中に小・中・特別支援学校と入っているかと思うが、金額のほうは増額になっていると思うが、この積算上の問題であったのか、内容を確認したいとの質問に対しまして、平成21年度と変わっておりませんけれども、保護者軽減負担につきましては若干増額になっておりますとの答弁がございました。

  また、昨日中学生の方が自殺したというニュースを受けて、教育行政方針の中の初めのところで命を大切にする文言がございますが、これを予算の中でどのようなところで反映したというふうに思っているのかとの質問に対しまして、平成22年度の6月に親子意識調査及び児童生徒の実態調査をする予定であります。相談室の中で消耗品費でマークシートを使う関係もありますので、それも計上をしております。もう一つは、平成18年度から調査が始まったのですが、それぞれの学校で独自に学年あるいは学校独自にいろんな調査、いじめ調査とかを毎月行うというふうにいろんな形で平成18年度以降は危機意識を持って一層活動、取り組みも増えておりますとの答弁がございました。

  次に、幼稚園等就園奨励事業につきましての質問ですが、今年度の新規事業の中に幼稚園補助金管理システム保守委託というのがあるが、このシステムの保守委託の詳しい状況について内容を確認させてもらいたいという質問に対しまして、このシステムは、今年度、平成21年度からスタートしたものです。このシステムは、国からの補助金をいただいて、市の負担分も当然入りますが、国の基準に従って私立の幼稚園に通っている子供たちに対して補助するというシステムがあります。相当段階がありまして、例えば収入ランクによって幾つかの段階、階層に分かれます。その階層等について市の市民税に係ってくるということで、リンク等も含めてシステムを開発して支出するという形で手計算でやっておりましたが、相当時間がかかり、このシステムを導入することによってかなり事務の効率が図れるということでございます。

  次に、学校費の関係で役務費の電話料金について、インターネットの接続等にかかわる費用、これは光とADSLの混在というが、どうしてこのような状態になっているのか。今後については、光のほうに順次統一していくような方向にいきたいというふうに考えているとの答弁がございました。

  また、教育相談の関係につきまして、通室生支援事業の賃金、昨年と比べて99万円減っている。予算的に賃金は昨年は282万6,000円、これは勤務体系の変化というふうに思ってもよろしいのかとの質問に対しまして、勤務日数と子供たちとの活動の絡みを見て4時半までの勤務でも十分やっていけるということがわかったので、今年度分は減らさせてもらいました。また、小中学校のトイレの改修工事を行う予定になっていますが、対象がいっぱいありますが、期間的にいつごろから始めるのかとの質問に対しまして、8月、夏休みを予定しており、現在設計業務を委託している状況でありますとの答弁がございました。

  次に、教育費の社会教育費と保健体育費の質疑を行いました。地域子ども教室関連につきまして、県の補助金が266万5,000円とありますが、地域子ども教室全体にかかる経費は幾らなのかを伺いたい。子ども教室全体にかかる費用ですけれども、399万8,260円であります。昨年度の実績で利用者数と今年の見込みについてはにつきまして、参加者全体で参加児童が延べ1万3,108人、決算が242万9,000円でございます。今の地域子ども教室について今回で全学校が準備され、始まったと見えるのですが、そこで地域の協力者、また親、友達の意見などはどういった感想が述べられているかにつきましては、おおむね好評をいただいているとの答弁がありました。

  学校給食事業についての質問がございました。今度の新規事業の中には食器の更新がございます。これに関してのスケジュール的なものはどうかという質問に対しまして、洗浄機の大きな機械の入れかえは、どうしても長期休暇のときに実施する必要があるということで、夏休みに入れかえをして、その後に新学期と同時に新しい食器をかえていくという予定になっております。また、図書館の関係につきまして、指定管理者に移行するということで、生涯学習課のほうで何人か職員体制をとるという話もしていたのが、実態は何人体制でやっていくのかにつきまして、現時点では最終的な生涯学習課に何人ということは今まだ調整中でありますとのことでございました。現時点で調整中ということで、新年度から始まるが間に合うのかとの質問に対しまして、人の張りつけについてはもう間もなくというふうに思っておりますという答弁がございました。

  また、ゆいの里について今までどおり使えるのかということに関しまして、4月以降も継続する形になっているとの答弁がございました。

  また、学校給食費につきまして、再度別の委員からありました。支払い能力があるにもかかわらず、何らかの理由で支払いをしていただけないという方に対してどのような対応をしているのかということにつきましては、手紙を発送している。納入してくださいということを繰り返し行っている。どうしても納まらない方については就学援助を勧めている対応もしている。転校してしまうと接触できないということで未納という形に残ってしまう。また、来年度については、新しい試みとして給食申込書というのを全家庭からとる予定でございますとの答弁がございました。

  以上で一般会計の予算の質疑の内容を概略ご報告をさせていただきました。また、詳しくは会議録を参照していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(深井平次) 次に、議案第12号の付託部分について、建設環境常任委員会委員長から報告を求めます。

  建設環境常任委員会委員長。

               〔建設環境常任委員会委員長 星野光弘登壇〕



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) 12番、星野光弘です。おはようございます。大勢の傍聴者の皆様、早口でまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  それでは、建設環境常任委員会の報告をさせていただきます。

  平成22年3月2日付託されました議案を3月8日、9日に委員会を開き、議案の審査が終了いたしましたので、富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  件名と審査結果を申し上げます。議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算(建設環境常任委員会に付託されました歳入歳出予算のうち所管に関するもの、事項別明細書の歳入のうち所管に関するもの、事項別明細書の歳出のうち総務費・衛生費・労働費・農林水産業費・商工費・土木費・消防費・災害復旧費・その他所管に関するもの)について審査をいたしました。

  なお、審査においては多くの委員から質疑がございました。また、内容も多岐にわたり多く、大変多うございましたので、お許しをいただき、概要を報告をさせていただきます。詳細につきましては、お配りをさせていただきました会議録をごらんいただきたいと思います。

  まず、まちづくり環境部を所管とする一般会計予算、款2総務費でございます。地域防犯パトロールの保険料の人数はどのくらいなのかとの質疑に、防犯パトロールの輪が広がり、毎年パトロール隊員名簿の報告を受け、平成22年度は2,400名分の保険料ですと答弁がありました。

  防犯対策事業の青色パトロールカーは、平成21年度2台の運用ですが、その実績と市民青色パトロール隊の募集の結果をとの質疑に、平成21年度の実績、軽自動車140回、560時間、普通自動車91回364時間の計231回、924時間の運行実績でした。募集は前年に比べて約20人の増員で、発足当時96人でしたが、平成22年度は155人になったと答弁がございました。

  次に、国民保護協会委員報酬が計上されていますが、平成22年度の会議予定とその内容について、またミサイルや核攻撃を想定した中身のモデル計画なのか、日常の市民生活とかけ離れたものであれば策定不要との考えで行わない場合、国の対応はとの質疑に、平成22年度は1回会議を予定しており、その内容は避難のモデル計画策定のため開催いたします。そして、日常的ではありません。テロやミサイル攻撃を受けた場合に広域避難を行う計画で、このようなことが想定される判断から国の指導で策定をいたします。つくらない場合、国からの制裁はありませんと答弁がありました。

  衛生費、道路禁煙地域のパトロール委託でパトロール実施方法の内容は、また委託先候補はあるのかとの質疑に、委託先は決定しておりません。パトロールは祝祭日を除く月曜から金曜までの午後7時から11時の4時間、午後4時から8時までの4時間、合計8時間、2人1組で1駅東西口を実施します。市内のみずほ台駅、鶴瀬駅、ふじみ野駅の3駅を1日ごとにローテーションで実施します。禁止区域内のパトロール時にごみ拾い、路上喫煙の喫煙者を発見した場合、警告チラシを渡し、指導するという内容です。

  ほかの委員からも、道路禁煙地域のパトロール委託について質疑がありました。委託先の業種等の候補はどういうところなのか、パトロール業務でトラブルになるケースが考えられ、警察出身者などの雇用が考えられるが、その考えはとの質疑に、危険を伴うパトロール業務ですので、警備会社を検討しておりますと答弁がございました。

  ごみ収集事業委託で2名乗車していない場面を見るが、仕様書には適切に人員及び機材を配置し、交通状況に応じた安全確保の徹底を図ることについて、その内容はどのようなことなのか。また富士見市の道路状況を前提とし、狭隘な道路で死角もできるため、2名乗車で行うと聞いている。また、2業者の企業努力で既に2名乗車で実施しているということを確認しておりますと答弁がありました。

  同じ委員より継続して、ごみ収集事業委託について、受託している2社とも2名で、1名になることはないととれますが、またその仕様書の中に2名乗車の内容を入れることはできないのかの質疑に、市として原則2名と理解をしております。現段階では会社の状況もあり、このような形をとっておりますと答弁がありました。

  同じごみ収集事業ですが、事業仕分け対象として議論を経て仕分け人と判定人の意見が集約されました。これについて、市はどのように整理されたのか。次に、ごみ減量化推進事業の報償費の取り扱いについて市は継続としたが、どのような考えなのかとの質疑に、事業仕分けの意見は競争入札の導入でありました。事例研究で所沢市へ調査に参りましたが、具体的には結論を見ておりません。時間的余裕をいただき、慎重にやらせていただければと考えております。集団資源回収団体は、平成20年度61団体、うち58団体の活動で1,561トンのごみが独自処理されました。このような活動がなされていることから、継続することといたしました。集団資源回収についてはコスト面で有効との意見もあり、58団体の意見も聞きながら、状況を見て進めていく必要があると考えておりますと答弁がありました。

  公害防止事業の分析委託で二酸化窒素26カ所の測定となっていますが、富士見川越バイパスが無料になり、車の動態が変わりました。調査する場所の設定を検討してはどうかとの質疑に、ご指摘の点は考慮しておりますが、限られた予算で全市的な二酸化窒素濃度の測定をしなければなりません。変更ができるかどうか検討させていただきますと答弁がありました。

  最後もごみ収集ですが、町会費を払っていないとごみは出せないのかというトラブルや通勤通学途中で他のステーションにごみを置いていくなどのマナーの悪さなどがあり、基準というものはあるのか。また、ルールとマナーの啓蒙は必要と考えるがとの質疑に、特に基準はなく、ルールに沿って負担いただくというふうに考えております。ごみ集積場所の支援として、不法投棄の看板、分別の看板や集積所に張るポスターを作成し、パウチしてお渡しするなど、自己防衛とルール、マナーの向上を考え、進めておりますと答弁がございました。

  次、労働費、農林水産業費、商工費。勤労者福祉事業の中小企業退職金共済掛金等補助金はどのような内容で交付しているのかとの質疑に、市全体は2,900社の中で現在40社、対象従業員数は240名でございます。中小企業退職金共済掛金制度に加入した場合は補助制度対象となります。

  勤労者福祉事業の住宅資金預託金について、新規の貸し付けは扱わないと市は決定したが、この決定について再度伺いますとの質疑に、事業仕分けの対象で、その結果を受け、町内第三者委員会で協議の結果、本制度は平成21年度をもって廃止するという結論になりました。住宅資金ニーズは高いという認識を持っておりますが、民間金融機関の住宅資金制度は豊富で、市制度の上限1,000万円はニーズにこたえられる、また平成14年度以降、利用者、利用実績がないことから、このような対応といたしましたと答弁がございました。

  次に、国の政策であります所得補償制度などが予算に反映されていないが、その理由はと、富士見市の生産調整、減反などについても制度とあわせて説明をとの質疑に、平成22年度は戸別所得補償制度のモデル対策を実施となります。1つは米のモデル事業、定額分は10アール当たり1万5,000円支給、変動部分は平成22年度産が過去の3年、販売価格が下回った場合に差額を補てんする内容です。もう一つ、自給率向上のため、水田利用で麦、大豆、飼料作物で10アール当たり3万5,000円です。さらに、米粉、バイオ燃料、稲などの牛飼の飼料、稲などの新規需要米に10アール当たり8万円、ソバ、菜種、加工用米が2万円、二毛作助成として麦、大豆に1万5,000円、転作に関する場合、以上のような補助制度となります。これらはすべてが国が補償する制度で、市の負担もなく、予算計上されていません。市における減反、主食用の米はつくらないは、水田台帳による対象面積は140ヘクタールです。今回の制度は国が直接農業者と行う制度で、市が予算化する必要はない状況ですと答弁がございました。

  最後、商工業振興費でございますが、年々予算額が減額されてきています。また、商店会が減っていくなどの状況で新年度はどのようなことを行おうとするのかの質疑に、平成16年3月に策定した富士見市商業活性化ビジョンがあり、平成16年から25年までの10年間、活性化支援ということで商業者、商店会、商工会、行政、関係機関でその方針にのっとり進めてまいりました。ここで、計画の半分を経過しましたので、関係者、関係機関とビジョンについて検証しながら、将来に向けて施策の方向性を検討してまいりますと答弁がございました。

  款8土木費及び款9消防費について、緑化推進事業の緑化保全基金はどのように運用されているのか。1,000万円以上の運用には保全を図るのは難しく、どのような保全の仕方をされているのかの質疑に、基金残高2億5,000万円、定期預金の6カ月運用、利率は0.5%で、金融機関は埼玉りそな銀行です。運用に関する判断は、会計管理者並びに公金管理調整委員会という組織で行っておりますと答弁ございました。

  公園整備事業は、つるせ台公園の市民と協働の公園づくりはどのように協議し、決定したのか、また公園の役割として調整池機能を持つとあるが、流出抑制の基準についてはどのようになるのかとの質疑に、平成20年度に基本設計を作成するとき、協働の公園づくりを開催いたしました。公園の予定地の町会、隣接を含めて6町会と公団、自治会の7団体から14名参加をいただきました。参加者の皆さんの意見を集約し、絵をつくり、これに基づき実施設計を行いました。流出抑制の基準はUR(都市再生機構)が整備に当たり、県との協議で1ヘクタール500トンの了解を得て事業実施します。通常は1ヘクタール950トンですが、鶴瀬第2団地を整備していますので、再整備ということで1ヘクタール500トンの指示をいただきましたと答弁がありました。

  同じくつるせ台公園について、現実的に豪雨で鶴瀬駅前が冠水するような事態があり、一方でURが整備している地域は高い基準があるのにもかかわらず、再開発なので500トンでいいというのは住民の心配は当然だと思うが、市の考えはとの質疑に、今後整備されるまちづくり用地はURが土地処分を行い、新ユーザーが改めて協議、指導されると考えます。鶴瀬駅西口区画整理地域は、雨水排水地域が異なっております。公共雨水下水道の計画で当然地形に基づいて雨水処理区域を決めておりますので、鶴瀬駅西口の区画整理地内の雨水が団地のほうへ流れていくとは考えておりませんと答弁がございました。

  鶴瀬駅東口整備事業で東通り線は、県の実施事業で鶴瀬駅東通り線の公共施設管理者負担金はここに計上されないのかとの質疑に、駅前広場の公共施設管理者負担金は市の事業で国が2分の1、市が2分の1の負担で行います。鶴瀬駅東通り線の公共施設管理者負担金があります。用地確保は、東口土地区画整理事業で行います。国、県、市の部分割合で特別会計に計上されております。鶴瀬駅東通り線は県、駅前広場は富士見市で整備しますと答弁ございました。

  建設部所管とする一般会計予算の総務費について。市内公共交通対策事業で、交通不便地域西側について新年度は要望、要求を聞き取るなどの考えはないのか、また台数を増やすことはできないのかとの質疑に、平成20年12月の検討委員会で、西側は、循環バスダイヤのおくれ、利用者が少ないなどの経緯で廃止いたしました。今後、鶴瀬駅東通り線が暫定利用される時期に見直しの時期であろうと考えています。循環バスを増やすことは難しいと考えますが、民間経営のライフバスなどの力をかりることも研究が課題であると考えておりますと答弁がございました。

  駅前自転車対策事業について。駐輪場が少ないということで環境に負担をかけないという乗り物、自転車に特別重視するなどの考えはないかとの質疑に、エコという意味から見直されている自転車は認識しております。駐車場の充足は、みずほ台駅市営駐輪場はあきがあります。民間も同様にあきがあります。東武鉄道も鉄道事業者としての役割として、各駅に自主的に自転車駐輪場を設置しているということから、現時点では新たな必要性は薄いと認識していますと答弁がありました。もう少しです。

  土木費、国道254号、和光川越間バイパスの進捗状況の説明を求めるとの質疑に、現在富士見市、朝霞市までの2期工事以南は、朝霞調整池をまたぐ新設橋の上部が完了、第2工区分の用地取得について、志木市、朝霞市が鋭意努力しているところです。志木市では地域との協議で平面でいく理解を得たということで進めているというふうに聞いておりますと答弁がございました。

  住宅市街地総合整備事業についての進捗状況と今後の予定について説明を求めるとの質疑に、平成22年度に補償対象の家屋調査を実施します。その後、所有者との用地交渉に入ります。我々の考えとしては、2年から3年のうちにまとめていきたいと考えております。また、線形が固まれば道路用地と残地買収と区分ができることになります。その後は1画地奥の方にも説明を行うことができるようになります。用地買収の進捗状況にもよりますが、この考え方で地域に示してまいりますと答弁がございました。

  応急処理事業について。平成元年は1,583万円、平成10年は876万円、次年度予算は796万円で、応急処理費は必要性が増していると考えるが、また道路修繕事業も同様に減額されているが、なぜなのか。そして雇用の確保につながる事業ですので、予算要求段階では多かったと考えますが、説明を求めるとの質疑に、応急処理事業の需要は増しております。道路の補修、修繕工事も予算が厳しい折、応急処置で行っています。また、残土処理委託料が減っており、処理ができていない状況です。残土処理に工夫を凝らして切り詰める努力をしております。また、道路修繕についても、市内に見受けられるのは事実です。しかし、この予算の中で努力せざるを得ない実態があります。道路事業への要望はかなり多くあり、バランスを考えて予算要求しております。次年度は財政当局に理解いただき、若干上げることができました。ほかに補えない部分は道路パトロール等で市職員みずから危険箇所の改善に努めてまいりますと答弁がございました。

  ゲリラ豪雨などの降雨に対する対応についての事業、雨水被害を把握している箇所はとの質疑に、浸水対策事業はポンプを設置することや道路冠水箇所で修繕事業を行うなどを実施しています。豪雨時に冠水するなどの恒常的な場所は5カ所ぐらいで、抜本的な解決をしなければならない状況が多く、雨水管渠の整備、流末雨水幹線の整備など、大規模な予算が必要だと考えていますと答弁がありました。

  款8土木費、款11災害復旧費について。開発指導事業で開発指導要綱に伴う開発協力金について、本年度はどのくらい見込んでいるのか、また開発協力金のお願いを広報するなどPRすべきと考えるがとの質疑に、平成21年度は1件、22年度、特段予定はありません。開発協力金は国から行き過ぎた指導だと言われており、厳しい状況です。また、国は指導要綱自体も条例にすべきとの考えを示していますと答弁がございました。

  以上、本委員会に分割付託されました議案第12号の主な質疑の報告でございます。なお、討論はございませんでした。

  建設環境常任委員会に付託されました一般会計当初予算議案審査に係ります委員会報告を終了させていただきます。



○議長(深井平次) 以上で、議案第12号の付託部分についての各常任委員会委員長の審査結果報告を終わります。

  ここで休憩をいたします。

                                      (午前10時57分)





○議長(深井平次) 再開をいたします。

                                      (午前11時11分)





○議長(深井平次) 続いて、議案第12号の各常任委員会委員長報告に対する質疑を行います。

  初めに、総務常任委員会委員長の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、次に文教福祉常任委員会委員長の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、次に建設環境常任委員会委員長の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  それでは、議案第12号に対する修正案が提出され、既にその案をお手元に配付いたしました。

  よって、原案と修正案とをあわせて議題とし、まず提出者の金子勝議員から提出理由の説明を求めます。

  金子勝議員。



◆21番(金子勝) 21番、金子勝でございます。傍聴者の皆さん、大変お疲れさまでございます。

  平成22年度一般会計予算に対しまして修正案を提出いたします。

  まず、修正内容につきまして申し上げます。歳入部分、財政調整基金よりの繰入金を2億5,000万円減額いたします。歳出部分、国民健康保険特別会計への繰出金を2億5,000万円減額いたします。細目につきましては、提出済みの資料のとおりでございます。

  次に、提出理由を申し上げます。

  最初に、事実経過及び経緯につきまして申し上げます。昨年9月の定例議会における決算特別委員会におきまして、国民健康保険特別会計、以下は国保会計と言いますが、この国保会計に生じました一般会計からの繰入金3億円の不用額につきまして八子議員が質問をいたしました。これに対し執行部は、3億円のうち2億3,000万円は前期高齢者交付金の過交付、すなわちもらい過ぎによるもので、その分、一般会計からの繰り入れが少なくて済んだ。ただし、翌々年度の平成22年度、つまり今予算が審議されているところですが、この平成22年度に過交付の2億3,000万円は国に返還しなければならないという答弁でございました。

  ところが、今回審議中の平成22年度の国保会計予算の歳出に国に返還しなければならない2億3,000万円が計上されておりませんでした。これを不審に思いました八子議員が本会議の総括質疑でこれをただしました。これに対する執行部の答弁は、「2億3,000万円を国に返還しなければならないのはそのとおりであるが、返済方法がまだ確定していないので当初予算には計上しなかった。補正予算で対応したい」というものでありました。

  私たち会派は、これを重く受けとめました。なぜなら、消えた年金ではありませんが、消えた2億3,000万円、この財源をどこに求めるのか、財政調整基金を同額2億3,000万円取り崩す以外に方法がないことは明白であるからであります。私たちはこの点を執行部に指摘すると同時に、独自に調査を進めました。調査先は厚生労働省社会保険医療報酬支払基金ほか自治体に及びました。思わぬ事態が判明いたしました。社会保険医療支払基金、以後支払基金と言いますが、この支払基金によれば、2億3,000万円を国に返還するのではなくて2億5,000万円が国からもらえるということ。さらに、このことは今年の1月には既にわかっていたはずであるということ。支払基金より以上の指摘を受け、私たちは唖然といたしました。2億3,000万円を国に返還するのと2億5,000万円を国からもらうのでは、まさに真逆な事態であります。

  直ちにこれを市の保険年金課にただしますと、確かに1月に示された支払基金からの算式に基づき計算すると2億5,000万円が国から戻されるという回答でありました。私たちは、これは看過されるような内容ではない、議会に対し、市民に対し説明責任を果たすべきであると執行部に強く申し入れを行いました。翌日、副市長より急遽、議長に対し代表者会議開催の要請があり、本件にかかわる説明がなされました。

  代表者会議における執行部の説明は、おおむね以下のとおりでありました。支払基金より示された1月の算式によれば、2億3,000万円を国に返還するというのではなく2億5,000万円が国からもらえることになる。しかしながら、前期高齢者交付金についてはこれまでも再三修正があった。したがい、この2億5,000万円も修正の可能性があり、信用できない。ついては、額が確定した後、補正予算で対応させてほしい。部長以上の幹部がこの事実を知ったのは昨日である。金額も大きく、議会に対する説明が必要と判断し、本日、急遽代表者会議を要請した。本件は、支払基金より算式の修正が示された1月の時点で担当者は上司に報告し、判断を仰ぐべきであった。報告体制等改善の必要があり、謝罪したい。

  この説明は時系列でなされ、2億3,000万円の返還がなぜ2億5,000万円の受け取りに変わったのか、これが明らかになりました。しかし、私たちはなお釈然といたしませんでした。そこで、再度支払基金に照会をいたしました。支払基金は「自治体の判断に口を挟むつもりはないが」と断った上で、2億5,000万円という数字はほぼ確定数字である。1月に示した算式は厚生労働省から自治体への内簡に基づくもので、これをもって平成22年度の国保会計予算を立ててほしい旨促したと。長くなりましたが、これが本件にかかわる事実経過と経緯であります。

  最後に、かかる経緯にかんがみ、私たちが修正案提出が妥当である、そう判断した理由を申し上げたいと思います。市の保険年金課は、前期高齢者交付金の算出に当たり、これまで支払基金より提示された算式に基づき、当初予算、補正予算を組んできた。平成22年度の本予算のみこの算式を用いないというのでは一貫性を欠く。およそ予算、決算等会計にかかわるものは継続性の原則があり、この原則を貫くべきである。補正予算は本予算の後に生じた議案に対する予算措置で、あくまでも本予算の修正である。修正の可能性があるので、本予算に計上しないというのは本末転倒である。したがい、現時点でほぼ確定と言われている国から返還を受ける2億5,000万円を当初予算に計上し、その後、この額に修正があった場合、補正対応すべきである。この修正予算の提出をもって事態は変わると思われるが、現時点の議事録には2億3,000万円、これを国に返還しなければならない。しかし、財源の手当てはされていない。このことだけが議事録に載っている。これを読む一般市民はどのように感ずるか。どうやって2億3,000万円を手当てするのか、大きな不安を抱くことになるのではないか。こういった市民の不安を少しでも早く払拭することが我々議員ないし執行部がとるべき道である。

  るる述べてまいりましたが、私たちは、かかる事態がもし早い段階で市長初め執行部の幹部の知るところとなっていれば予算案は修正されていたものと思います。残念ながら、事ここに至っては、我々議会の権能をもってして修正をなす以外に方法がありません。いみじくも市長がマニフェストで指摘されているとおり、だれのための会計情報なのか、当然ながら株主である市民のための情報であります。透明性を希求し、かつ市民と予算にかかわる情報を共有し、市民の不安を少しでも早く払拭する、また議会としてのチェック機能を果たす、この観点に立ち、私たちは以上修正案を提出するものであります。ご協力よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) ただいまの修正案の説明に対し、質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論は原案と修正案について一括して行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 日本共産党を代表しまして、平成22年度一般会計予算に反対の立場から討論をいたします。また、後ほど述べますが、修正案にも反対としたいと思います。

  地方自治体の役割は、そこに住む住民の福祉を増進することです。今日、働く市民の生活と人権が脅かされ、また高校や大学を卒業する若者たち、中学卒業後働こうとする子供たちといいますか、そういう方々を含めて本当に厳しい事態にさらされております。高齢者を医療で差別する後期高齢者医療制度を新政権が速やかに改善をしない、そういう事態もあります。なお一層一人一人の住民の暮らしを支える決意が地方自治体に求められていると思います。

  星野市政がこども医療費の入通院とも中学3年生まで無料とするという英断を下されたことは大変評価するものです。また、2011年4月開設で民間保育園を2園建設する。そのための補助をするということを決めたことも評価をいたします。放課後児童クラブの待機児童ゼロを実現をするために、71人以上のみずほ台小学校、関沢小学校に第2放課後児童クラブの整備をするということも評価できるものです。重度身障者の入浴サービスの開始も大変よいことです。これらについては、市民の要望、そして声、また運動にこたえたものであると評価するものです。

  しかしながら、新年度予算と施政方針の大枠、その行こうとする方向について、昨年の総選挙で国民がだめと審判を下した構造改革路線に沿ったものとなっています。具体的には、税収が落ち自主財源が減っていると嘆いているわけですけれども、この税収がなぜ落ちたのか、なぜ自主財源が減っているのか、これについては国に対する要望、意見などは述べられておりません。そして、これらの状況に対する取り組みとしては、財源策として水子、諏訪の逆線引き地域の市街化区域編入を推進をすると述べられています。また、企業誘致、民間活力導入で指定管理者制度導入をさらに推進をしていくということが述べられています。水道料金徴収を民間委託する、税の徴収を強化して滞納整理を進め、先進的な税収納方法を研究する、またこれからの10年を決めます第5次基本構想をこういった考えに立って策定をするということも言い切っているわけです。

  2005年度当初695人であった職員を2010年度当初は584人へと111人削減をしたということをむしろ誇らしい実績として報告をし、さらに職員を減らし、最小限の職員で少数精鋭で業務を進めるため、2011年4月の組織体制改正に向け検討を進めていく、経営感覚を備えた人材を育成するというふうに述べております。実際こうした考え方はどのような具体的なことに反映をするのか。次のように市民生活に直接打撃を与える予算内容となっていると思うのです。

  1つ目は老人入浴料の助成、無料券年間74枚交付を52枚に削減をする。本人100円負担の場合には、その40枚を30枚に削減をするということです。また、福祉タクシー券は、人工透析の場合、年間100枚交付されていたものを48枚に削減をする。数年前に48枚から36枚に減らされて本当に大変なのだと嘆きの声が強く起こっているそのほかの身障者の皆さんへの福祉タクシーは、36枚で据え置いております。

  敬老会の参加の年齢を70歳から75歳に年齢引き上げを行うことによって、74歳以下を敬老会の対象から外してしまうことになっています。貧困が広がり、また高齢者が増え、社会的な支援を求める人たちが大変多くなっている。そうした今日、社会福祉協議会の補助金を職員1名分削減をする。8名から7名にするということであります。老人クラブや連合会の事務パート職員の人件費を2年間保っておりましたが、これを打ち切り、74万円を削減するということです。

  また、大変厳しい生活の中で一生を終えた方々、そのご家族の人たちを支援する市民葬祭補助金制度は廃止をするということです。住宅改良資金の融資条例、これも廃止をし、それにかわる住宅改良のための支援策はつくられておりません。

  徴税強化をするということで税の収納対策について、納期を10日ほど過ぎたところで催促状を出し、2ないし3カ月後は催告状を出し、さらにその間に納税や相談がない場合には差し押さえ予告書を出し、少しでも早いうちに滞納をまとめていく。従来よりもスピードアップを心がけている。差し押さえ件数は平成18年は125件、19年は139件、20年は143件に増え、21年度は1月末現在で126件、そして国民健康保険税は平成20年度に1億3,500万円がどうしても足りなくなるという説明のもとに、大変厳しい生活の中、均等割1人当たり3,000円という形で引き上げられました。けれども、実際には一般会計からの繰り入れは大変大きく減らすことになりました。予算より7億円を超えて不用額が出る。8%医療費が伸びると予想を説明いたしましたけれども、その分は全くそうならずに5億円以上が不用額となる。こういう形で国民健康保険税は高過ぎ、多くの皆さんが苦しんでいるわけですので、これを引き下げるということを常々要求をしていまいりましたけれども、引き下げができる条件にもかかわらず引き下げは打ち出されてはおりません。

  また、小中学校で給食を食べるという子供たちの、当たり前のことですけれども、この給食費の未払いの対策として給食申込書を提出させる。これを全児童生徒の保護者に求めていくということが新たに打ち出されております。また、中央図書館、ふじみ野分館の指定管理で富士見市の図書館はすっかり指定管理化し、市の直営部分はなくなってしまうことになりますが、図書館に不安定低賃金雇用を拡大することになります。選書のチェックについてどうかということで議会でも9月、12月議会と大論議になりましたけれども、その選書チェック体制はいまだに明らかにされておりません。教育機関として図書館に対し公的な責任を大きく後退をさせるものになると考えられます。

  水道の営業部門、経理の部分を除き民間委託をする方針が明らかにされました。また、児童館の指定管理化を推進するということで、この児童館という子供の健全育成を守る、その大切な職場からも専門職員を外していく方向です。英語指導助手の一部を派遣会社に頼るということも明らかにされました。こうした数々の市民に対する打撃的なこと、これについては市民を元気に、また勇気づける、あるいは希望を与えるものと逆行するものだと思います。

  産業の振興につきましては、何よりも富士見市に長らく住み、そして営業や暮らしを営んできた、また先祖伝来の土地を守り、市民に貢献をしてきた、そういう農業者や商工業者を主体に図っていくべきだと考えますが、新年度予算はそうなっておりません。農業振興費は805万円ですが、平成元年のころは3,299万円ありました。大幅に減額をされております。農業振興関係職員は平成17年の時点で7名でしたが、現在は1名減で6人です。本当に農業のこの先、行く末が心配と言われる中で、もっと充足し、農業を活性化していく、振興していくことが強く求められております。

  商工業振興費は3,457万円で、平成17年の時点では3,922万円、平成10年の時点では6,829万円ありました。これも大幅に減額をされております。農業は、米価の暴落、また自給率向上に逆行する国の農政によって壊され、商業は大規模小売店舗法の廃止で周辺市や町に大型店がどんどん進出をしてくる中でいずれも衰退をするという全国的な状況と共通の部分もあり、またさらにそこに加えて国民所得の減少から商業の部分はさらに厳しくなっております。富士見ならではのよさもあり、また弱点もあると思いますけれども、中小零細を含めた農業や商工業の振興策の拡充がどうしても必要です。このときに開発や企業誘致など、市外からの呼び込みをするということを地域の活性化の保障として優遇する、特別視する、こういうことは避けていくべきことです。

  応急処理費は796万円と、平成10年は876万円、平成元年は1,583万円であったことを考えますと、ますます必要になっているにもかかわらず大変大きく減額をされました。道路維持費6,288万円については、平成16年が1億3,900万円、平成元年は2億4,800万円であったことを考えますと、これまた大変老朽化した数々の道路を考えますと、本当に非常に危険なものがあります。道路の維持や補修予算の必要性が増しているにもかかわらず削減をせず、増額をするべきです。この問題では、新たな道路計画や都市基盤整備のあり方をもっと住民に開かれたものにする必要があります。

  UR(都市再生機構)が関係する市街地の整備、あるいはまた火葬場関連の道路建設など、10億円あるいはそれ以上の多額の費用をとっていく事業があるわけですけれども、こうした事業の進め方の管理、また予算配分などは本当によく熟慮して検討し、また市民の皆さんの道路や基盤整備に対するさまざまな意見を十分にオープンな形で受け入れ、維持補修費などを確保していくべきだと考えます。

  国と地方の財政難の原因は、行き過ぎた大企業や大資産家への減税のやり過ぎ、そして5兆円に及ぶ毎年の軍事費など、大変大きな無駄遣いがあります。そこのところに切り込み、そして地方自治体にしっかり財源が回される、そのことを国に対して強く要望していく必要があります。地方自治体として国に対して市民生活の安定に必要な財源を強く強く要求するべきときだと考えます。

  日本共産党は、市民福祉の増進に逆行する制度の改悪や、また民間委託の促進、そして行政の果たすべき責任を後退させ、また官製ワーキングプアと呼ばれる不安定雇用を増やすこうした予算に反対をいたします。自主財源確保の名のもとに生活困窮者を追い詰める徴税構成ではなくて、だれでもが安心して希望を持って生きていけるように総合的な生活支援策を抜本的に強めていくことを強く求めるものであります。

  先ほど金子勝議員のほうから、この一般会計の予算についての修正案が出されました。これは国民健康保険会計の中の問題点を指摘し、そしてそれに連動する形で国民健康保険会計への一般会計繰り出しを減らし、その分を財政調整基金の繰り出しから減らすべきだということでございます。

  私たち日本共産党は、先ほども述べましたように、高過ぎる国民健康保険税が市民を苦しめている現在、国民健康保険税を引き下げるための努力、これをするべきだと考えます。同時にまた、国の制度として前期高齢者、後期高齢者という形で高齢者の医療を特別扱いをし、そして今新政権がさらに65歳からの医療費部分を別枠にして医療差別の線を75歳から65歳に引き下げる、そういう案もある後期高齢者医療制度後の制度を考えている向きがあります。こうしたこととの問題の中で起こってきている前期高齢者の医療費部分に対する扱い、その問題の対処の仕方の大変難しさ、国のころころと変わる行き方に大変振り回される地方自治体の国民健康保険会計の難しさ、こういうものを非常に感じているところであります。金子議員がおっしゃるように、どの時点でもそうしたお金の出し入れについて議会に、市民に透明性を持って説明をされるべき、このことについては私も賛成をするものです。しかし、そのことをここで修正をして、そして一般会計の財政調整基金のところに戻すべきと、こういう修正については賛成をするものではありません。

  以上述べまして、一般会計予算原案と修正案に反対の討論といたします。



○議長(深井平次) 津波議員。



◆15番(津波信子) 15番、津波信子でございます。議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算に対し、公明党を代表いたしまして、修正案に反対し、原案に対して賛成の討論を行わせていただきます。

  平成22年度歳入歳出予算は、それぞれ総額276億3,411万5,000円であります。前年度当初予算に比べ24億113万9,000円で9.5%の増であり、子ども手当19億2,400万円等に伴うものでございます。以下、予算の概況を申し上げさせていただきます。

  市税は133億1,437万4,000円となり、前年度比1億5,752万5,000円で1.2%の減となり、個人市民税2億9,630万9,000円、4.6%の減、法人市民税5,353万8,000円、11%の減となります。地方交付税は普通交付税と臨時財政対策債の合計で40億円となりまして、平成21年度比較してほぼ同額となりました。国庫支出金は子ども手当交付金15億988万6,000円の増、生活保護費1億9,763万4,000円の増、つるせ台公園1億4,000万円の増となりまして、安心・安全な学校づくりの交付金が1億1,550万円の減、国庫支出金40億3,001万1,000円となり、前年度比14億7,126万4,000円の増となっております。県支出金は、主に子育て支援特別対策事業費補助金2億2,569万4,000円の増、国勢調査委託金があります。5,721万8,000円の増、緊急雇用創出基金市町村事業費補助金4,758万円の増となり、16億9,176万3,000円となりまして、前年度比5億490万2,000円の増となっております。繰入金は11億2,988万円となり、前年度比1,076万7,000円の減となっております。主につるせ台小学校の用地取得の繰り入れが3億481万5,000円の減、老人保健特別会計繰入金1億8,000万円の増となりまして、歳入不足を補うために財政調整基金より9億4,988万円を繰り入れをしました。市債は29億7,373万円となりまして、前年度比13億4,393万円の増となっております。

  次に、歳出です。主な事業といたしまして、6月よりホームページの新システム稼働で987万円、キラリ☆ふじみの指定管理料1億7,534万2,000円、国民健康保険特別会計繰出金その他で10億6,367万2,000円、後期高齢者医療事務事業費5億9,596万1,000円、市民福祉活動センターの指定管理料が919万円、母子家庭自立支援で高等技能訓練促進給付金が861万円、子ども手当19億2,400万円、みずほ台第2、関沢第2放課後児童クラブの施設整備に2億9,604万2,000円、(仮称)つるま保育園、(仮称)富士見すくすく保育園整備補助費3億955万5,000円、介護保険特別会計への繰出金が5億3,991万1,000円、老人福祉センター指定管理者料3,600万円、妊婦健診が14回まで補助1億456万4,000円、健康増進センターの耐震審査調査委託が746万4,000円、つるせ台公園整備4億203万4,000円、市営住宅の借り上げ料が3,862万3,000円、学校施設整備、トイレ改修、またプール改修等1億6,579万円、中央図書館ふじみ野分館指定管理料が1億8,331万8,000円、学校給食の食器の更新が1,290万7,000円、教育相談員特別支援相談員の日数を119日から160日に拡充をされました。

  以上、おおむね事業を述べさせてもらいましたけれども、この行財政改革として中央図書館ふじみ野分館の指定管理者制度導入により約4,000万円の削減をされたところでございます。また、平成21年の夏に行われました事業仕分けの反映として、みずほ台駅東西口一律自動車駐車場管理業務の駅前の自動車対策事業費を含みまして8事業が総額2,545万8,000円が事業仕分けにより削減をされました。

  また、平成22年度は子ども手当でございますけれども、この子ども手当は私たち公明党もずっと主張してきたところでございますけれども、名前こそ今子ども手当となっておりますが、その内容は実質的に公明党が一貫して推進してまいりました児童手当の拡充そのものでございまして、自治体の誕生から今から38年前、昭和47年1月から国の制度化としまして今日まで着実に、かつ一貫して児童手当制度の拡充を訴えてまいりました。

  公明党が連立政権に参加する平成11年10月以前は児童手当の支給対象児童数は240万7,000人で、支給総額は1,587億円でした。これが平成20年度には支給対象児童数は1,290万人、支給総額が約1兆円まで大幅に拡大したものでございます。このように公明党が主張しました修正案も国のほうでは盛り込まれておりまして、平成23年度以降の制度のあり方、また子育て支援にかかわる全般的なさまざまな主張というのでしょうか、施策の拡充も検討して、必要な措置をとっていただきたいということも修正案に盛り込まれております。そういう意味でもこの子育て支援対策も私どもしっかりと動向を見守ってまいりたいというふうに思っているところでございます。

  国の政権交代を受けまして、さまざまな施策の見直しに向け、変化のある中、本市の財政状況は平成11年をピークに地方交付税が大きく減少し、経済状況の悪化により市税収入や国からの交付金の減少や少子高齢化等厳しい環境の中、平成22年度は市民が安心して生活できるよう子育て環境の充実、耐震と安心、安全な環境の整備と地域づくりなどは大きく評価するものでございます。

  今富士見市は大きく変わろうとしています。鶴瀬駅東西口につきましても、鶴瀬駅西口については4月9日に道路式典が行われる予定であり、鶴瀬駅東口も東通り線の駅前広場までの道路築造も平成22年度には半分までいくというところまで来ております。平成22年度は第5次基本構想策定のときでありまして、次の10年の富士見市を希望を持てるものにするため、自主財源の確保、地域の力、市役所の力を結集することを要望いたしまして、修正案に反対し、原案に対し賛成の討論とします。



○議長(深井平次) 根岸議員。



◆5番(根岸操) 5番、根岸でございます。議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算に対し、市民の絆といたしまして原案に賛成し、修正案に反対の立場での討論といたします。

  予算規模が歳入歳出総額276億3,411万5,000円、前年度に比べ、子ども手当の新設に伴い24億113万9,000円、9.5%の増となっております。歳入面では、リーマンショック以降の景気の後退により、市民税が前年度比1.2%減の133億1,437万4,000円となっております。また、自治体に交付される普通交付税についても、前年に比べ27.8%減の20億円を見込むなど、現在の景気の状況の中では大変厳しいと言えます。自主財源の確保や徴収率の向上を含め、歳入面での今後の検討が望まれます。

  一方、歳出面で特徴的なものとして、市長マニフェスト実現のためのこども医療費の改正や保育所の待機児童ゼロを目指すための民間保育所の建設補助、放課後児童クラブの整備等であり、子育て支援予算が大幅増になっております。その他、市民生活にかかわるまちづくり事業、また土地区画整理事業、また高齢者福祉予算や生活保護費等の社会保障費予算や国民健康保険等の予算などの歳出も増額となっております。そういう中で平成22年度の歳出については市民生活を守るとともに、富士見市の将来像などを見据えてのものもあり、やむを得ないというふうに思っております。

  これまで星野市長は市長就任以来、富士見市元気計画、すなわち市長マニフェスト実現のため、事業仕分けでは8事業廃止、削減しながら2,545万円余を捻出し、指定管理者制度の導入や定員適正化計画に基づいた人件費の削減等努力しておられる姿勢が見られました。反面、財政調整基金も取り崩すことになりました。景気の低迷の中では歳出の増加の影響でその努力も影が薄くなってはおりますが、現段階の中では評価をしたいと思います。市長マニフェストでは多くの約束が挙げられておりますが、皆そうできればと思っておりますが、マニフェストの言葉だけひとり歩きしないよう注意されたいと思います。

  行政や市民の皆さんも厳しい今日、生活、雇用面での財政的支援も必要であります。反面、無駄なものや節約できるものは積極的に推進し、その中で市民の皆さんのボランティア活動、特に防犯パトロール等でのごみ拾いやみずからがルールとマナーを持っての協力、これは放置自転車やそういった議論がありますけれども、年間1,700万円ほどの予算がそれに使われております。こういった無駄な支出を節約するなどが求められながら、一体となって行うことでだれもが誇れる元気な富士見市をつくる、またできると思います。

  市民の絆としてこれらのことを指摘、要望し、そしてまた修正案につきましては、返還する金額が決定次第補正することで、あえて問題はないと思っております。そういった意味を含めながらこの議案第12号平成22年度富士見市一般会計予算に対し、原案賛成、そして修正案に対して反対の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにまだありますか。

  今討論の途中でございますが、12時になりますので、まだ2組あるということで、ここで昼休憩にしたいと思いますが、どうですか。続行しますか。

               「議員の声」



○議長(深井平次) では続行します。

  新宮議員。



◆7番(新宮康生) 7番、新宮でございます。民主党を代表しまして、議案第12号 平成22年度一般会計予算について総括討論をいたします。この議案につきましては修正案が出されておりますけれども、修正案を除く原案に賛成の立場から幾つかの指摘事項を申し上げ、討論させていただきます。修正案については反対をしたいと思います。

  なお、修正案で指摘されている問題につきましては、直近の代表者会議に話がございまして、議会として全体として直接るる細かい説明を聞いているわけではございませんので、このことによって市の実行する事業に直接的に影響が出るわけではございませんけれども、改めて別途に執行部より事のてんまつと今後の取り扱い方について明らかにされるよう、説明責任を果たすべく要請しておきたいと思います。

  さて、景気の低迷とデフレが進行する情勢下で雇用悪化や生活不安、所得格差が拡大する中で、富士見市にもおいても個人、法人等の市民税が大変落ち込みにより、限られた財源で最大限の努力が求められるといった大変苦しい予算編成作業であったと推察をいたします。したがいまして、そのことも含めまして、まず本年度の予算方針について評価できる点を申し上げたいと思います。

  総合的に方針を見ていきますと、1つといたしまして、市民と協働による開かれた行政運営に向けまして組織改革への努力が見え始めたということが1つ。それから、2つには、補助金のあり方についても継続した見直し作業が推進されていくということ。それから、3つ目には教育関係でございますが、学校と家庭と地域との連携による教育活動がより推進されていくということなどが挙げられると思います。また、具体的な主要事業について総括的に見ていきますと、保育関係の整備、こども医療に対する助成の年齢の引き上げ、また学校関連事業の整備、そして学級費などに見られますように保護者負担費の軽減に進展が見られることなど、全体として市民生活、福祉にウエートが置かれた予算編成となり、解決しなければならない課題も多く残ってございますけれども、次世代につながる子育てへの支援として評価をしておきたいと思います。

  次に、指摘すべき事項について何点か申し上げます。まず、歳入面でございますが、平成22年度の一般会計予算額は約276億3,000万円となってございます。自主財源である市税が昨年度より1億6,000万円も減収となる見通しの中で、5億円が昨年度より結果として膨らんだことになっております。自主財源が減少する中で歳出需要が増加するために、その対策として借金の借り入れや財政調整基金を取り崩すというウエートが増しております。市の運営をこれらの資金に頼ることは、富士見市の市民にとって安心できる行政サービスを持続的に安定的に実行していくことと逆行することになっていきます。そのためにも商店街の活性化や山室・勝瀬地域の開発を初め、企業誘致などの産業の振興をぜひ具体化していただき、自主財源を生み出していくこと、そのことを抜きにして真の意味での解決策はあり得ないと考えております。強く要望しておきたいと思います。また、収納率向上の1つの方策として、コンビニの活用も射程に入れた行政サービスの推進など、発想の転換を図っていくことを要望しておきたいと思います。

  次に、歳出面におきましては、需要が増えることによる予算の膨張に対しましていかにして歯どめをかけられるのかというのが最大のテーマだと思います。限りのある財源でどのように行政運営をしていくのか、そのためには既存の今いる人や施設を効率的、効果的に活用していくこと。それから、業務や事業を実施するための選択基準を設け、行政評価につなげていくことを確立し、優先順位や取捨選択を行っていくことが問われていると思います。

  また、民間活力の導入に当たりましては、民間に何をやらせるのかではなくて、民間に何をどこまでしてもらえるのかといった、そういった視点で推進していくことが必要かと考えます。そして、出資法人への対応についても焦眉の課題と考えます。

  最後になりますけれども、経済のデフレが続きましてスパイラルが進行するということは人間の活動が縮小、再生産を繰り返し、その結果、世の中が冷え込み、動きがとれなくなるということでございます。その意味で私が大変恐れておりますのは、一人一人の心の中までもデフレスパイラルになるということだと考えております。富士見市の行政や運営にかかわる人々がどうせ自分一人が努力しても富士見市は変わらないのだ、あるいはしょせん何をやっても無駄なのだと、そんなふうにならないよう注意を払っていかなければならないと思っております。ぜひ守りの行政ではなく、攻めの行政へと今後の執行部の特段のスピーディーな行動力と、とりわけ市長の決断と指導力に期待いたしまして、民主党を代表しまして原案に賛成、修正案に反対の立場で討論をいたします。



○議長(深井平次) 金子議員。



◆19番(金子茂一) 19番、金子でございます。議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算について、会派ニューふじみを代表させていただきまして、修正案に反対、原案に賛成の立場で討論を行います。

  平成22年度一般会計予算については、総括質疑、常任委員会、さらには一般質問等におきまして多くの議論が行われました。それだけに厳しい状況下での予算編成があったとうかがえます。

  国では昨年政権交代が行われ、地方交付税など地方に配分される予算などの国の財政見通しも相当おくれたと聞いております。執行部の皆さんには大変ご苦労さまでございました。

  さて、本市の一般会計予算額は、歳入歳出それぞれ276億3,411万5,000円で、予算規模としては前年度に比べ24億円強となっておりますが、主には国の子ども手当新設に伴うものであります。実質は昨年度ほぼ同様でございます。

  初めに、歳入におきましては、多くの議論もありましたが、財政調整基金から9億5,000万円の繰り入れと前年度比13億4,000万円の増となっている次第でございます。これについて、現下の経済状況におきましてはやむを得ない措置であると理解するものでございます。

  次に、歳出でございます。今年度の新設のものとしては、1、子ども手当の支給、2、こども医療費の無料化、放課後児童クラブの増設、保育園整備補助、中央図書館、ふじみ野分館の指定管理などであります。一つの大きな特徴は、子育て応援ということになっております。とりわけこども医療費の無料化については、議論もございましたように、無理をしないで先送りしたい選択の一つであったと思いますが、しかしながら星野市長のマニフェストの実現、徹底した市民目線での行政運営、そして何よりも新しい時代の流れに沿った予算案として十分理解するものでございます。したがいまして、我が会派としては次の意見を要望し、述べさせていただきたいと思います。

  平成22年度一般会計予算については、賛成の討論といたします。市を活性化させ、未来ある富士見市をつくるには、財政再建を目指す方向にその道筋があります。そして、その財政再建に相反するように思えるかもしれませんが、よい人材をしっかり採用し、育成することだと思います。新年度が始まると新たな第5次基本構想の策定に向けて、執行部だけではなく、多くの議員、市民の皆さんが知恵を出し、富士見市の将来を見据えた議論を重ねられると思います。富士見市を活性化させ、未来あるまちづくりの方向性をどこからスタートさせるのか大きな課題かと思われます。議会も執行部も本気で取り組んでいかなければなりません。我が会派ニューふじみも、今後構想やさまざまな計画に真剣に取り組んでいきたいと思います。

  以上です。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) 12番、星野光弘でございます。議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算に対し、会派21・未来クラブを代表いたしまして、原案賛成、そして修正案反対の立場で討論をさせていただきます。

  まず最初に、本予算の編成に対しまして経済環境の厳しい中、また国の予算編成のおくれなどの中、職員皆様にご苦労いただいたことに対しまして評価をしたいと思います。市長就任後1年半を経過し、2回目の当初予算編成となりました。そして、平成22年度施政方針で市長は次世代につながる元気な富士見を目指すと宣言をされ、この考えに基づいて編成された平成22年度富士見市一般会計当初予算につきまして、本会議、委員会または一般質問などのさまざまな機会を通して議論させていただき、会派議員と検討を加えてまいりました。ここに要望、指摘も加えながら討論をさせていただきます。

  まず、修正案について言及させていただきます。昨年の決算特別委員会の審査、審議の中でもこの過払いの問題につきまして討議がありました。その後、この当初予算に経過する中で草の根会派の丹念な調査の結果、代表者会議におきましてご説明をちょうだいいたしました。一点、厚生労働省の考え、または算式、数式等の変更等がこんなに頻繁にダッチロールのようにあるのかと驚いたことも一つでございます。指摘をされました会計の厳正なる、今ある金額の公正なる公表について、過去の答弁との食い違い等の指摘があるわけでございますが、会派といたしましては、この説明責任とあの代表者会議がなければ我々もわからない、または説明が不十分だったということを指摘を加えたいと思っております。したがいまして、この問題につきましては、今後も6月議会等の補正等でしっかりと明らかにしていただいて説明責任を果たしていただくことをお願いをするものであります。

  それでは、中身に入らせていただきます。予算総額は276億3,411万5,000円、前年比24億113万9,000円、9.5%の増でありました。要因は国庫支出金の増で、子ども手当の新設に伴う15億988万6,000円や、または生活保護費負担金等の増によるものでありました。

  国の新たな子ども手当の実施については、地方の財政状態を考慮し、全額国庫負担を国に求めるべきだと要望をしたいと思います。この点、市長からも強くお願いをしたいと思います。

  一方、税収は市全体として景気の低迷により減収の見通しで、個人市民税や法人税の落ち込みを想定され、ただし固定資産税は堅調との判断でありました。前年比1.2%減の133億1,437万4,000円でありました。経済情勢の厳しい折、税金、保険料などの徴収対策には努力をお願いをするものであります。

  もう一点、地方交付税でございますが、制度改正が予定されるなど不透明な状況で、厳しい見通しを立てられておられました。対前年比で27.8%減の20億円、ともに臨時財政対策債20億円、合わせて合計40億円でありました。地方交付税の減額見込みは理解をいたしますが、長期的に財政を考えますと臨時財政対策債については検討が必要だと指摘を加えます。臨時財政対策債の償還経費は後年度の地方交付税に理論的に算入されるとはいえ、地方債の扱いであることに変わりはなく、地方債の残高が累増する原因になります。各自治体の責任と判断で発行されるものだからです。

  歳入不足を補う財政調整基金は例年になく取り崩しが大きく、危惧を覚えるものであります。総括質疑で関野議員から質疑がありましたとおり、収支の均衡を図るのではなくて、財政不足時の穴埋めとしてこれを措置したことだと認識されたいと考えます。景気の回復が見えない今、この数年の歳入、税収状況を考えれば、財政調整基金の取り扱いについては慎重であるべきだと指摘を加えたいと思います。

  歳出について、積極的に主要施策に取り組む姿勢と市民生活に直結した事業展開は高く評価するものです。特に「子育てするなら富士見市で」のタイトルのとおり、安心して子供を産み育てられるまちづくりを目指して、こども医療費の拡大、民間保育所2園の建設のための補助支援、2校の大規模クラブの解消へ第2放課後児童クラブの整備、またにぎわいや魅力あるまちづくりではつるせ台公園の整備、旧暫定逆線引き地区の地区計画制度を利用した市街化区域再編入のまちづくり、富士見市をきれいにする条例の美化推進計画策定と路上喫煙禁止区域、美化推進重点区域指定で清潔で美しいまちづくりの推進などであります。教育部門では、小中学校体育館の耐震補強工事の推進、学校のトイレの洋式化を含めた改修、PEN食器への変更で食育環境の充実、民間活力導入行動計画に基づいた指定管理者制度を導入する中央図書館等の運営です。ただし、教育部門については、おおむねこれまで大型投資による事業の区切りがつきましたので、今後は信頼される学校づくりの推進と確かな学力の育成、豊かな心をはぐくむ健やかな体を育成する教育の推進などの教育予算へ積極的に重点配分するよう要望をいたしたいと思います。

  最後に、3つ強く要望させていただくことをお話をさせていただきます。

  まず1番目は、総括質疑でも触れさせていただきました。年々増加する民生費についてであります。社会福祉費や児童福祉費、また生活保護費など、年々増大をしております。これにつきましては、どうぞ政策的に抑制をする、こういう研究課題をしっかりと持って取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

  2番目、自主財源の確保策についてであります。市長みずから大きな課題であると言及されていながら施政方針、当初予算、そして政策的にも予算的にもその姿が見えません。自主財源確保策は急務でありながら、中長期的な時間と労力が必要であります。市長、今ここから始めるという強いメッセージを打っていただきたい、このようにお願いする次第であります。これから始まる新たな年度において、この閉塞状況を打ち破る行動に期待をいたしたいと思います。

  最後、3つ目でございます。率直に申し上げます。市長はトップリーダーとして市組織の頂点に立つ立場であります。施政方針の「はじめに」の中で「市民の願いに真摯に向き合う政治姿勢の大切さを実感した」と書かれておられます。市長は、ご自身を支える執行部、スタッフと、そして我々議会、市民と同じように真摯に向き合っておられるだろうか、自問自答していただきたいと思っております。それは、本定例会の第1号議案の質疑の中で、「給与削減の是非で市長を支える執行部、スタッフについて影響を配慮したか」の問いに「考えていない」と答弁されました。私は、この考えに独善的な思いを覚えたからであります。この平成22年度予算案が可決されれば新年度がスタートいたします。血の通った予算となります。市役所組織が一体となって目標に向かって動き始める必要があります。そのかじ取りは星野市長です。職員に求める政策能力や経営感覚とともに、相互のコミュニケーションの充実と受容の心でリーダーシップを発揮していただくことを要望し、原案賛成、修正案反対の討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) ほかに。

               「なし」の声



○議長(深井平次) なければ、以上で討論を終結をいたします。

  採決を行います。

  まず、修正案について採決いたします。

  議案第12号に対する修正案について賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数です。

  よって、修正案は否決されました。

  原案について採決します。

  議案第12号は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数です。

  よって、議案第12号は原案のとおり可決をされました。

  ここでお昼休憩をいたします。再開は1時20分から。よろしくお願いいたします。

                                      (午後 零時19分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午後 1時20分)





△議会運営委員会委員長報告



○議長(深井平次) ただいま昼休憩中に議会運営委員会が開かれましたので、委員長から報告をお願いをいたします。

  議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 井上恭子登壇〕



◎議会運営委員会委員長(井上恭子) 17番、井上です。休憩中に議会運営委員会の皆様のご協力をいただきまして議会運営委員会を開会をさせていただきましたので、そのご報告を申し上げます。

  議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算の修正案について、提案者から取り下げが出されましたので、その取り扱いについて協議をいたしました。その結果、修正案の取り下げを承認することとして決定をいたしました。

  以上ですので、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) ただいまの委員長報告のとおり、議案第13号に対する修正案は取り下げとなりましたので、ご了承願います。





○議長(深井平次) 次に、議案第1号、第2号、第5号、第9号、第13号、第14号、第16号の以上7議案について総務常任委員会委員長から報告を求めます。

  総務常任委員会委員長。

               〔総務常任委員会委員長 鈴木光男登壇〕



◎総務常任委員会委員長(鈴木光男) 13番、鈴木光男です。それでは、議長よりご指名いただきましたので、総務常任委員会の審査報告を申し上げます。

  本委員会は、平成22年3月2日に付託された下記の議案を4日及び5日に委員会を開き、審査の結果、下記のとおり決定したので、富士見市議会会議規則第102条の規定により、報告します。

  記、1、件名及び審査結果を申し上げます。

  議案第1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査結果は原案可決でございます。

  次に、議案第2号 富士見市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果は原案可決でございます。

  次に、議案第5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果は原案可決でございます。

  次に、議案第9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)、審査の結果は原案可決でございます。

  次に、議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算、審査の結果は原案可決でございます。

  次に、議案第14号 平成22年度富士見市老人保健特別会計予算、審査の結果は原案可決でございます。

  最後に、議案第16号 平成22年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算、審査の結果は原案可決でございます。

  それでは、質疑の内容について若干申し上げさせていただきます。詳細につきましては会議録のほうをごらんいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  まず初めに、議案第1号につきまして質疑を受けました。まず初めに、説明員として市長の出席をお願いをしたいという委員の方からのお話がございましたので、市長のほうに説明員として出席をいただき説明をいただくことでお願いをさせていただきましたので、出席をさせていただいております。

  まず、質問のほうでございます。委員より、市長が最初に退職金ゼロという公約を果たすということでいろいろと手を尽くして、これしか方法がないというより、今回この方法で最終的にはトータルでいうとその公約を守るということになる。そういうふうな手法として条例改正をするというふうに思うわけですけれども、働いた後で受け取る退職金、それをゼロにするという問題から、働いているときに受け取る給与の問題というふうに新たな問題として展開されてきているというふうに意味が変化してきていると思うわけです。4年間働いた見合う退職金、それをゼロにするという意味と違うものに今発展というのか、展開をしてきている。職員には影響がないのだということを答弁されていたかと思うのですけれども、職員の中から現にどういう声が出ているかとか、そういうことをつかんでおられると思うので、市長の職員の声とか思いを把握されているところをお聞かせいただきたいという質問でございます。

  市長の答弁でございます。職員からということは直接私も聞いておりませんし、部長からもそういう報告はいただいておりませんので、私の知る限りではこれに伴ってという部分はないのかなというふうに思っております。報道をいろいろ各新聞社出されましたけれども、その中で「主任級」という言葉が明示されていたというふうに思うのですが、秘書室のほうでそういう文言を報道各社へ送付したという経緯もありませんし、記者のほうで独自に調べて記載をされたというふうに思っています。私ごとで大変恐縮なのですけれども、これが一つ大きな誤解を招いているのではないかというふうに思います。手続上そういうことになるのですけれども、給料も月確かにその金額になりますが、終わった後には1,700万円は私もらえるわけでありまして、そうするとトータルでいえば今の現在の給料の61万円とは変わりないわけですから、その辺ちょっとああいう書き方をされたので誤解をされている市民の方もおられるのかなというふうには想像いたします。

  また、特別職、副市長、教育長も同様ではないかというふうな意味合いのお話かございましたけれども、マニフェストに載せていたのは私だけでございますので、教育長と副市長はそれぞれ20%、15%、独自で判断をされて減額をしています。これはある意味では退職金相当額に匹敵する部分ということもとらえ方によってはできるかと思いますので、私と副市長、教育長のスタンスは、これは違うわけでありますから、そういった観点から特別職報酬等審議会は開く必要はないというふうに私は思っていますという答弁でございます。

  また、別の方から、率直にマニフェストに出すときの根拠、理由、私は退職金が要りませんというのは私はボランティアに近い格好でやりたいというのか、あるいは富士見市の財政が厳しいから要らないのだということではちょっと内容が違ってくると思うのです。その真意はどこにあるのか、まずそこをお伺いしたいということでございます。

  市長の答弁では、マニフェストにはこのような多くの退職金は必要ありませんと、確かにそういうふうに記載してあったかなというふうに思います。そのときは一市民ですので、一市民とすると1期4年で1,700万円の退職金は必要ないのではないかという意味合いからそのような明示をさせていただきましたということでございます。

  また、委員より、ということは当時のマニフェストの中の基本的な理念といいますのは、その分を富士見市財政が厳しいからそこに戻し入れするのだとか、そういう発想ではないという意味合いかという質問に、市長のほうから、そういう認識でいいと思いますという発言でございます。

  また、別の委員から、今回別物である給与の体系を考え、条例と退職金というものを一緒に論じる場に上げることというものがふさわしいのかということに関しての市長の意見を伺いたいということでありました。

  市長より、とらえ方によるとそういうことになるかもしれません。先ほども申し上げましたように、平成22年度予算を組むに当たりまして本当に財政調整基金を必要最小限にさせていただいた中での考え方でやらせていただいているわけですけれども、そういった意味ではやはり少しでもこういう形でやらせていただくことによって、1年で600万円、700万円のお金が違う形で活用される方法を選んだほうがいいのではないかと。確かにやめてからの考え方も1つにはあろうかというふうに思いますけれども、私はそちらのほうがやはり市民の方々、同じ市民の方の目線で物事を考えた場合にそうするほうがよろしいのではないかという判断で今回そういうふうな形をさせていただきましたという答弁でございます。

  また、別の委員から、以前退職金ゼロと、それと30%の給与カットというような形で過去多くの議員から質問がございました。例えば30%カットの場合には、市長はこのような形で答えているのです。給料の30%カットにつきましては、一般職の職員の給料への影響を考慮して、要するにこれは何かといいますと、市長は会社でいえばトップなので、それ以下の職員よりも下がるということはおかしいだろうというような流れの中でのこういった発言があったと思うのです。しかしながら、今回の場合には個人の問題ですというような形で、確かに退職金というような流れの中ですが、26万1,000円ということになると、やはり市民の皆さんは、先ほどお話があったとおり市職員もカットする必要があるだろうという思いもこれは当然発生すると思っているのです。このことについての影響といいますか、その辺についてはどのようなお考えをお持ちかという質問に市長より答弁でございます。

  発生するかしないかは何とも私の口からはわかりませんけれども、先ほど申し上げましたように26万円という金額、これは確かに事実です。でも、それは先ほど申し上げましたようにやめた後にいただけるわけですから、実質61万何がしという部分はあります。ですから、この辺の誤解はちゃんと広報ですとかいろいろな周知の方法はあろうと思いますので、そういった形でやらせていただきたいというふうに思います。また、こういう金額になったという部分での誤解は事実として受けてしまうのは否めないのかもわかりません。ですから、そういった部分での誤解のないような形でのアナウンスはしっかりしていきたいというふうに思いますという答弁でございます。

  また、ほかの委員からでございますけれども、新聞紙上での報道もそうですけれども、給料を削減するのだということだけがメーンになっておりますので、退職金のことについて私たちは本来は退職金と給与は全く別問題だというふうに縦分けをしなければいけない問題だという意見が非常に大きいというふうに思っておりますので、ここのところを、やはり市長の給与の削減というところがメーンになって新聞報道、またちまたでももう市長の給与は削減されるというふうに報道されていることに対して市長がどのようにこのことを、退職金を相殺するために最終的に退職金を受け取ることは事実なのです。退職金を受け取りますということは事実になってしまうので、それを事前に相殺しますということをどのように説明されるということがこの条例を可決するかどうかにかかっている大きなことではないかと思いますけれども、市長のほうからそのやり方、ぜひきちんとした明確なのものを出していただきたいという質問でございます。

  市長より、全国的に幾つかの事例があるのは事実だと思うのですけれども、そういった方々がそういう形でやられてきたのかどうかということはわかりませんけれども、確かに先ほどお話ししたとおり、私としては新聞の記事が本意とは違う形になってしまったということに関しては本当にちょっと遺憾に思っている部分で、委員が言われることもるる理解できないことではありませんので、それはそれとして理解はいたします。今後あらゆる機会を通して、先ほど他の委員からもお話がありましたように、誤解を払拭できるような形での周知の方法ということをしていきたいというふうに思いますということでございました。

  多くの質疑がございましたけれども、あとは会議録のほうをごらんいただきたいと思います。

  討論を受けました。1名の方より反対の討論がございました。

  議案第1号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、賛成多数でございました。よって、議案第1号は原案のとおり可決をされました。

  次に、議案第2号 富士見市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を受けました。

  委員より、残業については勤務命令ですか。必要だということで、上司というか、上の方から指示をして、そういうものが60時間を超えた場合に申告するというふうに決め事としてあるというふうにちょっと聞こえたのですけれども、ここを確認したいということであります。

  答弁は、サービス残業云々のお話ですけれども、基本的に時間外勤務手当、これは予算の枠があるわけですけれども、それぞれの課に対して枠という形で配当しておりますけれども、何らかの事情があって不足する場合については所属長から職員課のほうに相談をいただいて、それで対応させていただいておりますので、基本的に時間外の枠があるから、それで例えば時間外を超過してやったとして、それで予算が足りないからサービス残業という形にはさせてございませんので、そういうことで対応しておりますということでございます。

  また、別の委員から、本人の申告制なのか、あるいは上司といいますか、指示に基づいてやるのか、どういう管理をされているのかという質問でございます。

  答弁は、時間外勤務命令書というもので、本人がこういう時間外をやりたいと実際の職場で、それに対して毎日毎日所属長が勤務命令を行って判を押しているという形をとっておりますということでございます。

  討論を受けましたところ、討論はございませんでした。

  議案第2号は、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手全員でございます。よって、議案第2号は原案のとおり可決をされました。

  次に、議案第5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、質疑を受けました。

  委員より、この条例ができた後、これまでと登録の手続が変わるという点というのはあるのでしょうか。それからまた、証明書の交付ではこれまでと条例改正後どこがどのように変わるのかというご質問がございました。

  答弁は、印鑑条例の手続について相違点が過去からあるのかという点でありますけれども、変更点はございません。ただし、本人確認等あるいは代理人の確認、あるいは保証人の確認、そういったものを厳格化するというねらいでございますということです。また、もう一点につきましては、登録証の交付という点ですけれども、引きかえ交付ということになりますと、プラスチックカードを今回採用しましたので印字ができませんので、既に印字されている通し番号の印鑑登録証を発行するということで、登録証の発行の材質が変わったという点が今回の改正点ですということです。

  また、ほかの委員から、保証人の本人確認、本人もそうですけれども、確認をするということ、とても大事なことだと思いますけれども、このことで今まで何か事故が起こったようなことはあったでしょうかという質問でございます。

  答弁のほうは、特段大きなトラブルがあったというふうに窓口では聞いておりませんけれども、他の市から実際印鑑証明というものはリアルタイムで提出されるものではございませんので、その辺ちょっと過去に古い印鑑証明を提出されるということで、その辺の疑義についてやはり窓口で違和感があるというふうな部分というのは話は聞いておりますということでございます。

  討論を受けましたところ、1名の方より賛成の討論がございました。

  議案第5号は、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手全員でございます。よって、議案第5号は原案のとおり可決をされました。

  次に、議案第9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)を議題とし、質疑を受けました。

  委員より、特別会計が増えたということですが、保険料の徴収について国から何か通達が出たのではないかと思うのですけれども、このことについて内容などを答弁願いたいということでございました。

  答弁は、特別徴収の部分で要は当初の予算よりも多く収納されたということでございまして、特にこの点について国から何も通知といったものは出ておりません。この背景を担当なりに考えますと、当初、後期高齢者の制度の設計に当たりましは、保険料の徴収については、収納について、これについては原則特別徴収、いわゆる年金からの天引きによるというのを原則として制度が始まったわけですけれども、ご案内のとおり2回にわたって収納の仕組みが国によりまして改善されまして、結果的に今現在では選択制になっておりまして、要は特別徴収、年金からの天引きと、それから普通徴収、口座振替のどちらかを選択することになっております。当初は年金からの天引きを原則としておりましたので、8割方は特別徴収でなるだろうというふうに考えておりましたが、2回の改善を経て当初は6割・4割で、逆に富士見市の場合、普通徴収のほうが6割で特別徴収が4割ぐらいの率でございました。それが基本的に納めていただいている方が自分は一度は普通徴収、口座振替を選択したのですけれども、結局納めなければならないものであるから年金から天引きしてもらったほうが逆にいろいろなことを考えると自分の利便性もあるということで、年金の天引きにまた戻される方が増えてまいりました。結果的に5割5分ぐらいの形で普通徴収が減りまして、4割5分ぐらいになるかと思いますけれども、特別徴収がその分増えたということで、結果的に当初予測していた特別徴収の金額よりも特別徴収として多く徴収されたということで、このような訂正をさせていただくということになりましたということでございます。

  ほかに質疑はなく、1名の方より賛成の討論がございました。

  議案第9号は、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手全員であります。議案第9号は原案のとおり可決をされました。

  次に、議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算を議題とし、質疑を受けました。

  まず、委員より、市民の方から国民健康保険税が高いとか払えない、こういう相談はどの程度あるのか、内容についてどのくらい把握されているのか教えていただきたいということでございました。

  答弁のほうは、件数につきましては資料ということで提出を差し上げております。特に国民健康保険税に関しての減免の相談と申しますか、申請件数は1月末現在で48件ということでございます。内容といたしましては、生活困窮を理由とする減免の申請は2件でございまして、残りの46件につきましては、いわゆる旧扶養者の方に対する減免制度がございますので、そちらの申請でございまして、生活困窮に関する相談というのは2件でございますということでございます。

  また、別の委員より、我が市の税額の高さというのは大体全県ではどのくらいのところに位置をしているのかということで質問がございました。

  答弁は、当市の場合4本立てで賦課をさせていただいておりますが、市によりましては2本立てで行っているところもございますので、なかなか比較をするというのが難しい面がございます。その中でも比較するとしたら1人当たりの賦課金ということになるかと思います。当市の場合は40市の中でおおよそ1人当たりの賦課額、これが23番目ぐらいになっておりますので、要するに真ん中よりも下ということになります。それに対しまして1人当たりの医療給付の額でございますけれども、これが40市中の18とか20とか、要するに真ん中よりも高目になっておりますので、担当といたしましては、負担は少ないほうであって、その反対に給付のほうは比較的多いということで考えておりますということでございます。

  また、別の委員から、地域での単独事業が増えていくと特に持ち出しが出るという関係がありますけれども、今富士見市における単独事業というのはここに限っていうとどういう中身があるのかということで質問がございました。

  答弁は、いわゆる福祉3医療ということで、まず従来の乳児医療、今のこども医療ということになります。それとひとり親家庭に対する医療の給付、もう一つは重度心身障害者の方に対する医療のほうの給付、以上3つがいわゆる福祉3医療と言われるものでございまして、これについては少なからず影響があるということでございますということです。

  また、委員より、国民健康保険特別会計の予算案の歳入というのをいただきましたけれども、その中に一般会計繰入金、以下先ほど来話が出ていますように基盤安定繰入金、その中の節の中の2つ目に一般会計から繰入金で市単影響分、これが地域の単独事業の影響分だという、そういう理解です。この中身は今言われました3事業のこれに、ペナルティーというと表現が悪いのですけれども、補てんする部分だという理解でいいのですね。2,500万円からあるわけですかという質問でございます。

  答弁のほうは、その分に係る国からの療養給付費負担金が減額されるということがございまして、内容は先ほど申しましたとおり、あくまでも現物に係る部分だけでございます。この考え方というのは、恐らく現物であると個人の方が負担なく医療にかかれるということから、病院等にかかるものが促進されるのではないかという考えのようでございまして、あくまでも現物給付、いわゆる受給証を見せただけで自己負担を払わずに病院にかかれるという、この仕組みを持っている部分についてペナルティーがあるということで考えられているようでございますという答弁でございます。

  討論を受けましたところ、1名の方より反対の討論がございました。

  議案第13号は、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手多数でありました。よって、議案第13号は原案のとおり可決をされました。

  次に、議案第14号 平成22年度富士見市老人保健特別会計予算を議題とし、質疑を受けました。質疑はなく、1名の方より賛成の討論がございました。

  賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決をされました。

  次に、議案第16号 平成22年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算を議題とし、質疑を受けました。1名の方より質問がございました。

  今年の2月の県の後期高齢者医療広域連合議会で軽減が決まりましたが、このことは多くのお年寄りにとって大変喜ばしいことですが、本来ならこの4月から廃止すべきだったと思います。市長はしかるべきときに国に対してこのことを求めていくとの答弁がありましたが、意見を要望などは市から出ているのかどうか、このことについて伺いたいということでございました。

  答弁のほうは、市長のほうも広域連合に対して、また広域連合を通じまして国に意見を申し述べるとともに、いわゆる地方団体、市長会等を通じましても意見のほうを出させていただいているということでございました。

  ほかに質疑はなく、討論を受けましたところ、1名の方より賛成の討論がございました。

  議案第16号は、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決をされました。

  以上でございます。さらに細かい点につきましては、議事録を見ていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 議案第1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について反対の討論を行います。

  この条例は、退職金ゼロの市長公約を果たすためと他の方策がないためにこうするしかない、こういう説明がありました。しかし、市民から見て今や市長の公約の話でなくなって、市長は給料を職員より安くして働くのだと、新たな問題として影響が広がってきています。本会議の総括質疑でも多くの議員の質問があり、関心が高いことを強く感じました。

  そもそも働いた後で受け取る退職金をゼロにする議論から、働いているときに受け取る給与の問題に新たな問題として展開しています。意味が変化してきているのです。市長は市民との約束を強調されますが、それはもはや通らないのではないでしょうか。このことは大きく影響が波及すると思います。10万市民のこの富士見市の市長という、たった一人しかいない責任ある立場でありながら職員より少ない給料で仕事をするということは、やりくりをしているというのと違う意味を持ちます。

  他の議員も指摘をしていましたが、26万円程度の給料で暮らしていけるのかとか、市長はすごい、職員はどうなのかと見られるのではないかなど、働きづらいという声も聞いています。けれども、「職員からどんな意見が出ていますか」と聞いても、「聞いていない」と市長は答弁されました。重要な仕事をする人が安い給料でいいのか、本当にこれでできるのかと疑問の声も聞いています。働く人の味方としては、やはり重責を担う市長の仕事に見合う給料であってこそということが多くの人の声です。職員等の給料に影響が及ばないことを強く求め、日本共産党を代表しての反対討論といたします。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) 20番、八子です。会派草の根を代表いたしまして、議案第1号に反対の立場から討論させていただきます。

  退職金ゼロの公約を実現しようという市長の誠意は理解し、評価をいたします。しかしながら、今回の提案の最大のポイントである退職金のあり方、理念について、今議会の総括質疑、それから総務委員会における質疑では、残念ながら市長からは一貫性のある明確な答弁はございませんでした。あえて申し上げるとすれば、総務委員会における答弁で「一市民とすると1期4年で1,700万円の退職金は必要ない」、そして「富士見市の財政が厳しいから富士見市に戻すという発想ではない」ということでございました。マニフェストとニュアンスが違ってきていると思います。

  一方、他の特別職、副市長、教育長に対する措置との整合性を問われ、マニフェストに載せていたのは私市長の分だけとも答弁されておりました。そのマニフェストでは退職金ゼロの公約が行財政改革の項目に記載されていることを考えると、そもそもマニフェスト自体が不十分だったのではないでしょうか。仮にマニフェストのとおり行財政改革のために減額するのだということであれば、市長が任命できる市長以外の特別職の高額な退職金についても減額の措置をしなければ一貫性がない、整合性がないと言わざるを得ません。いずれにしても、市長の退職金に対する基本的な考え方はよく理解できませんでした。

  また、今回市長の選んだ方法は、退職金と月額給与という本来性格が違うものを混同させております。市長も「退職金と給与は別の考えでいます」と答弁しているとおり、それぞれに意味があるわけで、混同させるべきではありません。委員会で多くの議員が違和感を感じ、理解に苦しむと発言しているゆえんもそこにあります。結果として月額給与の70%カットという通常では考えられない、生活給としても苦しい給与額の提案となりましたが、私たちは市役所の給与体系といった観点からも簡単には容認できないわけであります。

  過去の30%カットを提案した際の給料の30%カットにつきましては、一般職の職員の給料への影響を考慮している、つまり給与体系を崩さないとしていた答弁との整合性を問われ、「やめた後にいただけるから実質は61万何がしいただくことになる」旨の答弁もされておりますが、これについても後からいただけるから問題ないということではなく、一般の市民は月々の資金繰りに頭を悩ますわけであります。人によってはボーナスの前倒しによって月々の生活を維持しているケースもあることを考えると、市長は生活実感からかけ離れているのではないでしょうか。そして、以上申し上げましたように幾つかの問題点があるにもかかわらず、民意を反映させるために設置されている特別職報酬等審議会が開かれていないことは、法に基づいた適正な手続を踏んでいるとは言いがたいと言えるのであります。

  委員会、また一般質問の答弁で「和光市が開催していないから」といった答弁もございました。和光市の松本市長は星野市長とは違い、初めから退職金と給与の整理をした上で選挙で当選しており、また減額幅も今回の星野市長とは違い、社会通念上理解されるものであることを考えると同列には扱えないものと思います。

  また、金子議員と星野市長の市長選における得票数から「7割の市民が退職金ゼロに賛同しており、よってそれが民意であるがゆえ、報酬審議会を開催する必要なし」とのいささか乱暴な答弁もありましたが、市民は退職金の公約のみで投票しているわけではありませんし、そもそも市長の給与7割カットに賛同したわけではありません。さらに、私たちが紹介した愛知県東郷町の例を出され、「本審議会の審議すべき事項には当たらない。特段申し上げることはない」という答申結果をご紹介され、それをもってして報酬審議会を開催する必要なしと答弁しておりましたが、これは残念ながら私たちの主張をきちんと理解しておられないのであります。すなわち私たちは報酬審議会の答申結果が問題なのではなく、報酬審議会を開くという、つまり民意を聞くという民主的なプロセスが大事であると主張しているのであります。特別職、議員はみずからの報酬、給与について謙虚であるべきであり、それが増額であれ減額であれ、市民の皆様のご意見を反映させるべきものであると考えます。

  以上の理由から、私たちは第1号議案に反対させていただきます。報酬審議会に諮り、必要とあらば再度議会に提案されることを求めます。

  さらに申し上げれば、市長はこの退職金についてこのように問題が多い方法ではなく、別な方法を模索し、公約の実現を図るべきであり、また給与についてはしっかりと受け取っていただき、給与以上の効果を生み出す仕事をしっかりやっていただきたいのであります。

  最後に、市長に提案です。ぜひ埼玉県市町村総合事務組合において引き続きこの退職金の問題を提起していただきたいのです。これは富士見市だけの問題ではありません。全県的に、いや、全国的に議論を巻き起こしていただきたいと思います。私たちも議員の立場ですが、特別職の退職金については機会をとらえて問題提起をしていくつもりですが、それらの動きが特別職の退職金問題の解決につながることを信じまして討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

               「投票」の声



○議長(深井平次) 今、投票の声があります。所定の要求者がおりますか。

               「賛成者挙手」



○議長(深井平次) 4人以上の要求がありますので、会議規則第70条の規定により、議案第1号は投票により採決いたします。

  準備のため、暫時休憩いたします。

                                      (午後 1時59分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午後 2時00分)





○議長(深井平次) これより議案第1号を採決します。

  この採決は無記名投票をもって行います。

  議場の閉鎖を命じます。

               〔議場閉鎖〕



○議長(深井平次) ただいまの出席議員数は20名です。

  投票用紙を配付させていただきます。

               〔投票用紙配付〕



○議長(深井平次) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を点検させます。

               〔投票箱点検〕



○議長(深井平次) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、議席順1番から順次投票をお願いいたします。

  なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、富士見市議会会議規則第72条第2項の規定により否とみなします。

  それでは、投票をお願いいたします。

               〔投  票〕



○議長(深井平次) 投票漏れはありませんか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたします。

  議場の閉鎖を解きます。

               〔議場開鎖〕



○議長(深井平次) 開票を行います。

  富士見市議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、5番、根岸操議員、18番、梶兼三議員を指名いたします。

  よって、両議員の立ち会いをお願いをいたします。

  開票を行います。

               〔開  票〕



○議長(深井平次) 投票の結果を報告いたします。

  投票総数20票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

  そのうち

   賛 成  6票

   反 対  14票

  反対のうち、白票2票、他事記載1票です。

  以上のとおり反対が多数です。

  よって、議案第1号は否決されました。

  次に、議案第2号 富士見市一般職の職員の給料に関する条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。先ほど鈴木委員長の報告では第2号に対して討論がなしというふうに報告があったように思いましたが、私は賛成の討論をいたしましたので、確認をしていただきたいと思います。



○議長(深井平次) 鈴木委員長。



◎総務常任委員会委員長(鈴木光男) 13番、鈴木です。申しわけございません。ちょっと私、記憶していませんので申しわけございませんけれども、議案第2号につきましては討論がございました。まことに申しわけございませんでした。



○議長(深井平次) 傍聴席の方、少し静粛にお願いいたします。

  答弁終わりました。よろしいですか。

  ほかにございませんか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより、討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第2号 富士見市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日本共産党を代表して賛成の討論を行います。

  地方公務員が労働時間の見直しをし、長時間労働を抑制し、仕事と生活の調和を保てるようにするため、労働基準法と地方公務員法の一部改正によって改正をする内容です。しかし、働く職員の実態については、所属長の勤務命令以外にも実態としては申告しにくい雰囲気があったのではないか、そのようなことを質疑の中で感じました。こなさなければならない仕事がある場合などもあると思います。十分な注意を持ってこの点について当たっていただいて健康を守りながら働いていける条件、一層職員の働きやすい環境づくりのために努力をしていただけたらと思います。

  以上、賛成の討論とします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第2号に対する委員長の報告は可決であります。議案第2号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場の討論を行います。

  印鑑証明という財産などにもかかわる重要な事柄についての事務を手続を明確にし、間違いをなくすために厳格化する内容です。この点について引き続き頑張っていただきたく、賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかに討論がございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決します。

  議案第5号に対する委員長の報告は可決であります。議案第5号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算について、賛成の討論を行います。

  今回の補正の内容としては、年度末の調整的なものであると思います。徴収については1万5,000円以上の年金から保険料を取り上げていたものが、本人に意向確認し、判断できるようになったことは後期高齢者の強い要望でもあり、この制度はひど過ぎると運動をした人々の一つの成果であるとも考えられます。

  以上申し述べまして賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかに討論がなければ、討論を終結をいたします。

  これより採決いたします。

  議案第9号に対する委員長の報告は可決であります。議案第9号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終了いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算に、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

  まず、2009年度の国民健康保険の決算についてですが、市は医療費の見込みを8%と推計して国民健康保険税の値上げの理由としましたが、最終的には医療費は見込みより5億4,500万円少なくて済み、国民健康保険会計の総支出額は97億3,679万円でしたが、不用額は7億4,468万円も出て、赤字どころか大きな黒字になりました。一般会計からの繰入額は予算より3億2,400万円減額でした。結局、国民健康保険税の値上げは滞納者を増やして一般会計からの繰り入れを減少させる結果となっています。国民健康保険税を引き下げることは十分できると思います。余ったら引き下げて、みんなが気持ちよく払えるようにするべきだと思います。

  また、資料では、資格証明書や短期証明書の発行も全県の中で富士見市は多いほうです。国民皆保険の精神でつくられた国民健康保険です。弱い立場の人、収入の低い人たちを守ることができるのが行政がやっている国民健康保険のはずです。申請減免にしてももっと温かい配慮を工夫するべきだと思います。払いやすく安心できる国民健康保険税にして滞納者をなくす努力をするべきことを強く訴えまして反対の討論といたします。



○議長(深井平次) 金子勝議員。



◆21番(金子勝) 21番、金子勝です。議案第13号 平成22年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)に対しまして、会派草の根を代表し、反対の立場より討論をいたします。

  私たちは、本会計にある前期高齢者交付金につきまして、国から戻される2億5,000万円が計上されていないこの予算は、正確性、継続性を欠いたものと判断をしております。詳細につきましては、一般会計予算の際の修正案提出理由で申し述べたとおりでございます。いずれにいたしましても、この2億5,000万円を正しく反映させることで市の貯金である財政調整基金は同額2億5,000万円を取り崩さなくて済むわけであります。約9億5,000万円の取り崩しが7億円で済むわけであります。この情報を市民と共有し、市民から不安を取り除く予算こそ必要と判断し、それが反映されていない本予算に対しましては反対とせざるを得ません。

  以上でございます。



○議長(深井平次) ほかに討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第13号に対する委員長の報告は可決であります。議案第13号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第14号 平成22年度富士見市老人保健特別会計予算についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結をいたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第14号 平成22年度富士見市老人保健特別会計予算に賛成の討論をいたします

  内容的には年度末の精算的なものと言えると思います。2008年から後期高齢者医療制度が始まって、今年度で老人保健は終了と聞いています。しかし、私たちは後期高齢者医療制度を速やかに廃止した後に老人保健に戻すことを求めています。そのようになったときは、以前のようにこの老人保健特別会計を使えば問題はないと考えています。

  以上、賛成討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第14号に対する委員長の報告は可決であります。議案第14号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第16号 平成22年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第16号 平成22年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算について、賛成の立場で討論を行います

  今年2月の県の広域連合議会で後期高齢者医療保険税の軽減が決まりました。このことは多くのお年寄りにとって大変喜ばしいことです。しかし、後期高齢者医療制度はそもそも始まる前から多くの指摘があって高齢者の怒りが広がったものです。それまで取られなかった保険料が、家族がいるために大きな負担になり、家族に気を使い、寂しい思いをしているお年寄りがたくさんいます。さきの衆議院選挙での民主党のマニフェストにあったように、この制度は国民の要望を受けて、本来ならこの4月にやめるべきものです。保険料の軽減に踏み込んだことは評価をいたします。

  以上、賛成の討論とします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第16号に対する委員長の報告は可決であります。議案第16号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

  ここで休憩をいたします。再開は2時40分からお願いいたします。

                                      (午後 2時23分)





○議長(深井平次) 再開をいたします。

                                      (午後 2時41分)





○議長(深井平次) 次に、議案第4号、第6号、第15号の3議案について文教福祉常任委員会委員長から報告を求めます。

  文教福祉常任委員会委員長。

               〔文教福祉常任委員会委員長 池内八十四郎登壇〕



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) 14番、池内でございます。文教福祉常任委員会からご報告をさせていただきます。

  本委員会は、平成22年3月2日に付託された下記の議案を3月4日及び5日に委員会を開き、審査の結果、下記のとおり決定したので、富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  件名及び審査結果。議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果、原案可決。

  次に、議案第6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例の制定について、審査の結果、原案可決。

  次に、議案第15号 平成22年度富士見市介護保険特別会計予算、審査の結果、原案可決でございます。

  それでは、順次質疑の内容をご報告をさせていただきます。なお、詳細につきましては、会議録を参照していただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

  初めに、執行部の担当の関係によりまして、議案審査の順番について検討していただきました。それでは、報告をさせていただきます。

  議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を受けました。4人の委員から質疑がございました。

  周知の方法及び申請漏れについての質問に対しまして、ホームページ、広報、小中学校の保護者への案内文書、また幼稚園を通じてデータを渡していく、また申請漏れの対応はポスター等を工夫していく。

  次に、現物支給についての協議はにつきまして、医師会、2市1町と協議、意見調整をして方向性を決めてまいりますとの答弁がございました。

  また、この制度を導入することで、国、県の補助金に対する影響はにつきましては、交付税についてはペナルティーはありません。現物支給を行っていく場合には医療費の拡大が見込まれてしまうことから補助金が削減される。今回の拡大部分は4,248万6,000円であるが、再来年1年間の拡大分はどのくらい見込んでいるかの質問に対しましては、年間1億2,745万8,000円を見込んでおります。

  続いて、1億2,000万円からさらに増えたときの今後の財源についての質疑がございました。それに対して、拡大についても同じ扱いになる。今後、毎年度の予算編成の中で財源についても見ていただけると考えているとの答弁でございました。

  財源の厳しい中でこども医療費を拡大するに当たって、他に圧縮された部分、影響はないと判断してよろしいのかとの質問に対しまして、結果として全体の子育て支援策自体は大きく広がった。マイナスへ振れたのではなく、さまざまな施策がプラスされた形で予算計上されたと思っている。

  次に、県内の他の自治体で行われていると思うが、その実態、状況の中で情報をつかんでいると思うがとの質問に対しまして、ここ数年の間に他の団体で取り組んでいますが、データ的には十分なデータがあるとは思っていない。他の団体の市街地の形成の状況も影響があるやには承知しています。また、インフルエンザ等の影響を受けたり等、伸び率が高いところもあれば抑制された、あるいは減に転じたといろんなケースを電話照会をさせていただきました。また、現物化をすれば一般的には2割ぐらい伸びるだろうと言われていますが、しかしある年によっては下がっているケースもあります。一概には言えないことが現実かと思っています。ちなみに、平成21年度現在進行しているところですが、こども医療費自体、インフルエンザの流行があったにもかかわらず、さほど大きな影響は出ていない。その年によって影響がどう出るか非常に難しい問題と思っていますとのことで、以上で質疑を終了し、討論を受けました。

  3人の委員から原案に賛成の討論がありました。大まかではございますが、費用の心配なしに安心して病院にかかれるように早急に現物支給を行うよう要求します。また、現状の財政状況等を考えると、平成22年度の今やるべきかの疑問も正直残っている。市民の皆様にも説明して理解していただくよう、行政の側からアナウンスをしていただきたい。9億5,000万円の財政調整基金を取り崩しての予算であります。状況を市民の皆様にしっかりと公表し、情報を提供する。また、全県的な動きの中で一斉に一体的に取り組むべき子育て支援の事業ではないかとも感じる。今後の予算確保には若干の不安を感じるが等の内容の討論がございました。

  採決の結果、挙手全員で原案可決でございます。

  次に、議案第6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例の制定についてでございます。1人の委員から質疑がございました。基金を後工区に充てるが、後工区とはどこかとの質疑に対しまして、校庭の部分、費用についてはすべて用地買収に使わせていただきましたとの答弁がございました。

  質疑を終了し、討論を受けましたが、討論はなく、採決の結果、挙手全員で議案第6号は原案のとおり可決をいたしました。

  次に、議案第15号 平成22年度富士見市介護保険特別会計予算を審議をいたしました。質疑を受けました。ある委員から、介護保険料の滞納者、全体で大体どれくらいいらっしゃるのかとの質問に対しまして、平成21年の督促の対象ですが、今のところ、1期から7期までの中で変動しますが、700人台の後半から800人の前半のときもございます。そのときによって対象者については異なっておりますとの答弁がございました。

  また、次に、地域包括支援センターにつきましての質疑がございました。職員体制が余りにも相談件数が多くて対応し切れていないのではないかとの質疑に対しまして、職員につきましてはケアマネジャー、それから保健師、社会福祉士、3名で構成することになっております。その対象人員は、1圏域対象高齢者は6,000人ということになってございます。3圏域を持っていますので、人数的には要件を満たしているというふうに考えておりますとの答弁でした。

  保険料の減免が今現在何人いらっしゃるか、どういう方を減免しているかとの質疑に対しまして、今年度、今のところ6件でございます。生活困窮という部分でございます。包括支援事業で3,500万円、委託料で1カ所1,500万円で委託しておりますが、これらの予算の1,500万円の算出根拠を教えていただきたいという質問がございました。委託に当たっては、昨年度公募をさせていただき、その結果、委託先を決定しました。その内容につきましては、近隣市につきましても大体1,500万円から1,800万円程度の委託の金額になっております。3職種の人件費が主なものだというふうに考えておりますとの答弁がございました。

  以上で質疑を終了いたしまして、討論を受けました。お一人の委員から討論がございました。おおむね先ほど滞納者の数も伺いました。やっぱり払いやすくするのが妥当ではないかというふうに思います。階層を増やすとか、そういった対応を、今後第5期の高齢者の保健福祉計画を平成23年度に計画するという中でこのことも検討に入れていただくようお願いしますとした上で賛成の討論でございました。

  討論を終了し、採決いたしました。挙手全員で原案可決でございます。

  以上で文教福祉常任委員会からのご報告とさせていただきます。なお、先ほども申し上げましたが、詳しくは会議録をご参照いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) それでは、初めに議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例について、日本共産党を代表しまして賛成の立場で討論いたします。

  私たち子育て世代は、だれもが子供たちの健やかな成長を願っています。しかし、今子育ての中、若い世代の間では不安定雇用が増加し、収入が不安定で少ないことや長時間過密労働など、労働条件も悪化しており、子育てに不安がいっぱいです。子供が病気のときは、お金の心配なく子供を病院に連れていきたいという願いはますます切実になっています。子供は病気にかかりやすく、重症化することも多いため、早期発見、早期治療が何よりも大切であり、少子化対策、子育て支援にとっても医療費無料化は大きな力になります。しかし、今回の制度は小学生以上の医療費の支払いが窓口払いになっていて、安心して医者にかかれません。いつでも医療が受けられるために早急に現物給付を行うことを要求いたします。また、子供の医療費は国が行うべき制度だと思います。市としても国に申し入れを行うことを要求をいたしまして賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) 尾崎議員。



◆1番(尾崎孝好) 1番、尾崎でございます。議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、21・未来クラブを代表いたしまして賛成の立場で討論をさせていただきます。

  本市においてこれからますます安心して子育てができる環境を整えるということに関しましては、非常に歓迎の声が我々の世代の子育ての世代からも寄せられているというふうに思います。しかし、そこで危惧する部分が1点ございますが、文教福祉常任委員会のほうでも質疑の中で出されておりました。現在の厳しい財政の中で予算が組まれていくと、その際には財政調整基金の9億5,000万円の取り崩し、また今後のこども医療費の推計につきましても年間ではやはり1億3,000万円ほどを見込んでいるというようなことを考え合わせますと、この施策というものが実際現在の本市の身の丈に合ったものかという部分、そしてまた今後の財源の見通しという部分では若干の懸念はあるわけでございます。ただ、今後の子育てを支援していくという部分に関しては大変重要なことでありまして、今回こういったものに賛意を表するということは、ただ単に市長のマニフェストの実現ということにとどまらず、富士見市として次代を担う子供たちの健やかな成長のための一助に対して大きな決断をするのだというような思いであろうというふうに理解をしております。

  そういったことも踏まえまして、今後におきましても市民の皆様にぜひ本市の財政状況も踏まえた中で総合的な判断であるということもご理解をいただけるようなご説明をいただきたいなというふうに思います。また、こうした事業につきましては、子育ての地域格差というものがあってはならないわけでありますから、単なる一自治体でというよりは、できれば全県的、全国的な動きの中で一斉、一体的に取り組んでいただきたいなというふうに思いますし、鳩山総理は「コンクリートから人へ」というふうに言われておるわけであります。ぜひ国として子育て支援事業の一つとして予算のことも含めまして取り組んでいただけますよう、あらゆる機会、そしてまた期間を通じて市としても要望していただきたいというふうに思います。

  なお、本条例の運用に当たりましては、担当の皆様にはぜひこれまで以上に丁寧な情報発信も含めた形でご努力いただけますようお願いを申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) 議案第4号について会派草の根を代表いたしまして賛成の立場で討論させていただきます。

  この政策そのものには賛成でございます。ですが、富士見市の現在の厳しい財政状況を考えますと、果たしてそれをこの平成22年度の今やるべき政策なのかどうかというところに正直申し上げまして疑問が残っているのも事実でございます。よって、市民の皆様には財政状況等についてもきちんと説明をした上で、でもそういう中でもこの政策をスタートするのだということをよく理解していただくこと。それから、年間約1.3億円ぐらいの予算がかかるということにかんがみまして、今後その財源に市の貯金を充てるのではなく恒久財源を確保していくこと。それから、もう一つ、無料だからといって安易に病院に行こうということにならないように、こちらについても何らかの形で行政の側から市民の側にきちんとアナウンスをしていただきたいということを申し添えまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) 根岸議員。



◆5番(根岸操) 5番、根岸でございます。議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、市民の絆として賛成の立場で討論いたします。

  景気低迷の中で次世代の子供たちを育て、守ることと子育て世代の生活を支援していくこと、この条例は大きな励みになると思います。しかし、先ほどから各会派の討論もありますけれども、市長マニフェストの実現と期待の中で予算や財源の面での不安がないとも言えません。無料になるといえども、これは言葉が適切かどうかわかりませんが、よくお年寄りが病院に来ていないと心配だ、どうしたんだろうか、こういう会話が出されますけれども、やみくもに病院に行くということではなくて、適正な運用に対しての啓蒙も同時に行うことも必要かというふうに思います。しかしながら、この制度は大切な命と生活を守るという趣旨では結構なことであり、今後窓口払いの負担がないようになることを求めながら、市民の絆としての賛成の立場での討論といたします。



○議長(深井平次) 井上議員。



◆17番(井上恭子) 議案第4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、公明党を代表して賛成の立場で討論を行います。

  お子さんを育てていらっしゃる保護者の皆様には待望の制度拡充であり、思い切った判断については高く評価をしたいと思います。公明党も結党以来子育て支援について力を入れ、国で県で、そして各自治体について、この施策拡充に力を入れてまいりました。しかし、今国会で通りました子ども手当と同様に、平成22年度予算については今までより拡大をした4,248万6,000円という金額を確保してこの予算組みをいたしました。

  しかし、これから恒久的に続くであろうこの医療費、実際に、先ほどもお話がありましたけれども、総額2億5,315万9,000円、そのうち市としても1億何千万円の支給をしなければいけないという、そのことについては、医療費について特に今年度、平成21年度がインフルエンザについても影響が余りなかったというお話がありましたけれども、その年の流行によっては大きく変動することも考えられます。もちろん予算組みが財政調整基金を崩しての予算組みであったということもあわせ持つと、国にすべての、また県にすべての子供たちに公平にこの支援が求められていくことが当然であると思いますし、それを要求していくことが求められると思います。よって、市においては、財源確保に対する努力をしっかりしていただくことを強く要望して、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第4号に対する委員長の報告は可決であります。議案第4号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。議案第6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例の制定について、日本共産党を代表しまして賛成の立場で討論をいたします。

  今回の基金は、用地買収の費用を後工区のグラウンドに使ったと伺いました。グラウンドもようやく全面使えるようになるということは、本当に子供にとって喜んでいるのではないでしょうか。今後つるせ台小学校の後工区分を整備する際に、今までグラウンドの砂ぼこりなどすごいという声があるので、近隣住民からも声を聞き、改善していただくことを要求をいたしまして賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決します。

  議案第6号に対する委員長の報告は可決であります。議案第6号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第15号 平成22年度富士見市介護保険特別会計予算についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。議案第15号 平成22年度富士見市介護保険特別会計予算について、日本共産党を代表しまして賛成の立場で討論をいたします。

  今お年寄りの声は、「医療費は多くかかるし介護保険料は高過ぎる。少ない年金でどうやって生活しろというのか」など、怒りの声が多くあります。多くの方が保険料が重いと言っています。もっと所得に応じた保険料できめ細かな制度にしていくべきではないでしょうか。今だからこそ保険料の段階の階層を増やして払いやすくすることを求めまして、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決します。

  議案第15号に対する委員長の報告は可決であります。議案第15号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第3号、第7号、第10号、第11号、第17号、第18号、第19号、第20号、第21号の9議案について建設環境常任委員会委員長から報告を求めます。

  建設環境常任委員会委員長。

               〔建設環境常任委員会委員長 星野光弘登壇〕



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) 12番、星野光弘です。建設環境常任委員長、星野でございます。件数が多いものですから、また早口で頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

  本委員会は、平成22年3月2日に付託されました下記の議案を3月8日及び9日、両日委員会を開き、審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  件名と審査結果を申し上げます。1番目、議案第3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果、原案可決です。

  2番目、議案第7号 富士見市住宅改良資金融資条例を廃止する条例の制定について、審査の結果、原案可決です。

  3番目、議案第10号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、審査の結果、原案可決です。

  4番目、議案第11号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、審査の結果、原案可決です。

  5番目、議案第17号 平成22年度富士見市水道事業会計予算、審査の結果、原案可決です。

  6番、議案第18号 平成22年度富士見市下水道事業会計予算、審査の結果、原案可決です。

  7番目、議案第19号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予算、審査の結果、原案可決です。

  8番目、議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算、審査の結果、原案可決です。

  最後、9番目、議案第21号 富士見市道路線の認定について、審査の結果、原案可決でございます。

  審査に先立ちまして、議案第21号の道路認定については、現地視察を議長にお許しをいただいて実施をいたしました。

  主な質疑、内容についてご報告を申し上げますが、詳細につきましては会議録をごらんいただきたいと思います。

  1番目、議案第3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について。手数料の改正で市民の経費が増えることが注目されますが、どのように考えているのかとの質疑に、100平米から200平米以下の手数料は2万4,000円で、民間の県内指定確認検査機関は3万円から4万円のケースがありますと答弁がありました。

  民間機関の手数料が高いにもかかわらず民間のほうが扱い量の多いのはどんな理由か、また手数料の算定理由に事務時間が1.5倍になったとありましたが、具体的に説明をとの質疑に、民間検査機関は審査時間が短い、速やかにおりるというのが大きな理由だと感じます。手数料算定の例として、申請受け付け、書類審査、決裁等で312分かかります。これに人件費1時間当たり4,546円を計算すると2万3,639円、これに消耗品、通信費そのほかで600円を加え、おおよそ2万4,000円としました。確認の厳格化で記載事項等が細かく、建築基準法施行規則によって定められていますので、これまでより審査時間がかかっている状態ですと答弁がありました。

  討論は1名の委員からございました。市民の負担が増えることと手数料の考え方が職員の業務をコスト化し算出することは公的なものとして考え直すべきであるということで反対の討論がありました。

  採決の結果、挙手多数で議案第3号は原案のとおり可決されました。

  2番目、議案第7号 富士見市住宅改良資金融資条例を廃止する条例の制定について。廃止する理由と制度の改善努力は行ってきたのかの質疑に、行政経営戦略会議の第三者評価による業務仕分けで廃止になりました。一定期間経過後検討を行うなどの見直し規定を設けていなく、近年の利用状況や低利の民間金融機関制度を勘案し、廃止といたしました。また、平成16年から融資金利を下げるなどの努力を行ってまいりましたと答弁がございました。

  現状の融資金額とその残高、何件の融資が残っているのかの質疑に、昭和57年から平成8年まで、年1件から3件、トータルは20件です。貸付額は年間70万円から540万円ぐらい、貸付総額として2,500万円、残り2件の方となりましたと答弁がありました。

  討論は2名の委員からございました。反対の討論、利用件数が少ないのであれば改善を図るべきです。または新たな公的な融資制度をつくり、充実、発展させていくべきで、廃止には反対であると討論がありました。賛成の討論は、かつては利用価値があったと思うが、行政がサービスの優位性を保つことは困難で、利用者の減少につながったと考えます。制度を維持していく必要はないとの判断から賛成いたしますと討論がありました。

  採決の結果、挙手多数であり、よって議案第7号は原案のとおり可決されました。

  3番目、議案第10号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)。質疑は、区画整理事業の進行状況に対し、疑問や意見などをどう受けとめ、協議しているのか、補償のあり方、基準が共通のものと理解されているのかとの質疑に、建物移転が可能となります数年前から事業説明、建物移転説明を行っております。具体的な建物換地の内容についても説明させていただき、理解をいただいて進めております。基準については、当然統一された基準に基づいて積算、説明を行っておりますと答弁がありました。

  討論はございませんでした。

  採決の結果、挙手全員で議案第10号は原案のとおり可決されました。

  4番目、議案第11号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)。交渉や手続に時間を要した結果、繰越明許費の補正がありますが、この原因は想定内のアクシデント的な要因なのかとの質疑に、補償内容の合意、仮住まいの手当て、建築確認申請等に時間を要したもので、年度内の事業執行を目指して交渉しておりましたが、どうしてもこのような状況になってしまいましたと答弁がありました。

  討論はございませんでした。

  採決の結果、挙手全員の賛成で議案第11号は原案のとおり可決されました。

  5番目、議案第17号 平成22年度富士見市水道事業会計予算。質疑です。水道事業の人件費は年々下がっており、減った人員でどのように仕事をしているのか、また、これ以上何を委託するのかとの質疑に、昭和52年に初めて業務委託を行い、順次業務委託を行い、現在21名体制で取り組んでおります。3条予算の営業部門を整理し、経理を除いて委託にしていきたいと考えておりますと答弁がありました。

  内部留保金の現預金は18億円持っており、これを一気に使っていくように見えるが、工事計画は何年にもわたってつくられているのかとの質疑に、工事計画については、昨年、工事箇所や時期を入れた水道ビジョンを作成しております。当市の水道関係の施設の耐用年数を迎えたもの、また耐震補強工事などを計画的に行っております。内部留保金は、仮に値上げをしないままで平成25年が最後で、26年には留保資金はマイナスとなりますと答弁ございました。

  人を減らし委託を増やす考えはまずい考えで、委託部分を減らす考えはないのか、水道会計は大変だという説明はやめたほうがいいと考えるがとの質疑に、内部留保金は決して先々まであるものではありません。水道は水道として歩みを進めるものの、市とは絶えず不可分の関係で進めていくということです。

  給水収益が落ちており、収益は減っております。原価142円の水を131円で売っている状況で、ほかの収益などやりくりを行っているのが現状でありますと答弁がございました。

  質疑を終了し、討論を受けました。1名の委員から反対討論がございました。委託を増やすことは好ましくない。職員の構成も業務を継承できるような配慮を市が努力しなければならない。また、職員からの協議、研修で財政計画や事業計画を作成する努力をしてほしい。少ない水しか使わない人たちのために、料金を下げることの結論を求めるとの反対討論が行われました。

  採決の結果、挙手多数で議案第17号は原案のとおり可決されました。

  6番目、議案第18号 平成22年度富士見市下水道事業会計予算。企業債を低金利のものに借りかえることが必要と考えますが、国に対してどのような働きかけをしたのか。政権交代後の新しい政府の考えもあるのではとの質疑に、平成19年に利率が7%以上のものを繰上償還いたしました。担当者・課長会議などの場で要望をまとめ、国に働きかけるよう協議しております。政権交代の期待もありますが、現状、国、県からは何もございませんと答弁がありました。

  下水道の接続、私道採納の運動に苦労していることについて、市はどのように検討されているのか、全国の自治体の取り組みや、あるいは法的に検討する余地があるのではないかとの質疑に、私道は個人財産にかかわる問題で、強行的に市が立ち入りにくい状況です。粘り強く働きかけていくということです。財産権の問題は、これを侵すわけにはまいりません。ほかの自治体も我々も同様で、立ち入れない状況であると聞いていますと答弁がございました。

  質疑終了後、討論を受けました。1名の委員から賛成討論がございました。公共下水の接続については、行政も工夫を凝らす必要があるのではないか。今後もぜひ努力をしていただきたいとの討論でした。

  採決の結果、全員賛成で議案第18号は原案のとおり可決されました。

  7番目、議案第19号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予算。質疑です。土地区画整理審議会の直近の状況について説明を、区画整理事業上の問題等の解決をどう図っていくか審議会の中で協議されていると考えるがとの質疑に、審議会は法に基づく審議会で、10名の委員で構成されています。平成20年2回、21年度1回。審議内容は、仮換地変更の軽微な報告等を行いました。直近では審議会の中で個別の案件についての協議はありませんと答弁がありました。

  保留地処分について。保留地の残り分やその評価について把握しておく必要があると考える。また、保留地の鑑定評価はいつの時点かの質疑がございました。保留地は、地区内に17カ所、面積は4,000平米、既に売却を647.98平米行い、1億7,761万円です。現在の事業計画で保留地処分金額は26億8,100万円、当初計画の処分金額は33億8,000万円です。不動産評価は平成12年に行ったものですと答弁がございました。

  本年4月に鶴瀬駅西口ロータリー周辺の交通体系の変更が行われます。周知の徹底、事故のないよう最善の策で当たっていただきたいのだが、またあわせて警察の対応はとの質疑に、市民、地域関係者への説明は地権者だより、町会の回覧で周知いたしました。駅広構内のタクシー、ライフバス等は直接通知いたします。また、市ホームページの掲載も行います。現地案内板を設置し、さらに商店、事務所へも通知文を配付、三芳町は町広報を通して周知させていただきます。年当初から警察協議を行い、新交差点、20メートルと12メートルの交差点でございますが、新交差点の信号機の設置、交通体系変更時の現地立ち会い、指導をいただいて切りかえを行います。警察も含めて安全対策に努めてまいりますと答弁がありました。

  事業計画を出して期間がたっていますが、計画全体で手直しすることは仕組みとして一切できないことなのかとの質疑に、変更ができないというものではありません。現在進めている現在計画に問題はないと考えていますので、この形で進めさせていただきますと答弁がありました。

  質疑終了後、討論を受けました。1名の委員から賛成討論がございました。地権者の皆さんの意見や質問をオープンな形で明らかにし、審議会の活発な議論で解決に向けて努力していただきたいとの討論がありました。

  採決の結果、全員賛成で議案第19号は原案のとおり可決されました。

  8番目、議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算。平成21年度の進捗状況と平成22年度の事業が計画どおり進んだ場合の事業地内のイメージはどのようになるのかとの質疑に、鶴瀬駅東通り線の用地確保と駅前広場は一部暫定開放ということで予定しています。平成24年当初に東通り線と駅前広場の一部暫定供用に向け、用地確保に努力してまいります。平成22年度の計画では、東通り線の道路築造が約半分終了する予定です。また、道路の周辺、両サイドは宅地造成工事を行い、仮換地に移行できるよう整備を進めますと答弁がありました。

  鶴瀬駅東口整備事務所の担当で事業地周辺の地域について、今後の状況についてをとの質疑に、土地区画整理区域は4.9ヘクタールと、これを挟んだA部会、B部会は地区計画を進めることで協議しておりますが、現状では地区計画に移行するには難しい状況だと認識しています。区画整理区域と地区計画区域一帯の整備が進められるよう考えておりますと答弁がありました。

  駅前広場暫定供用には何件の移転が必要か、また東通り線開通には何件の移転が必要かとの質疑に、駅前広場は平成22年度、23年度で2件、東通り線は平成21年共同住宅が1棟、最後の移転で用地確保が完了しますと答弁がありました。

  質疑終了後、討論を受けました。2名の委員から賛成討論がございました。平成24年度当初を目標に駅前広場の暫定供用開始に向けて地権者及び行政が鋭意努力されることに感謝し、さらに推進されることを要望しての討論。もう一方は、商店会との協議や審議会の議論がオープンにされなければならないということを指摘され、賛成討論が行われました。

  採決の結果、賛成全員で議案第20号は原案のとおり可決されました。

  最後でございますが、9番目、議案第21号 富士見市道路線の認定について。本議案については、3月8日午前中に現地調査を委員会で実施をいたしました。橋の構造等について具体的に説明をとの質疑に、橋梁の幅員は2.5メーター、実際に歩けるスペースは2メートルです。水谷側からほぼフラットな状態で橋梁が伸び、その傾斜は2.99%で、針ヶ谷側は地盤の高さに合わせスロープになります。階段傾斜は25%です。スロープは両側に階段、中央はスロープとなりますと答弁がございました。

  車いすは通行できるのかとの質疑に、福祉指針に従った車いすの通ることのできる幅員は確保できないことから、検討した結果、補助者がいれば車いすが通ることのできる幅約20センチ広くすることで決定いたしました。また、針ヶ谷側の安全対策として、車どめを橋梁完成後に検討してまいりますと答弁がありました。

  質疑終了後、1名の委員から討論を受けました。人道橋が引き続き通行できるという努力の中で道路認定をするもので、橋梁についてはさらに改良を加えた設計となったことは評価できます。以上の賛成討論がなされました。

  採決の結果、賛成全員で議案第21号は原案のとおり可決されました。

  以上で、建設環境常任委員会に付託されました議案審査に係ります委員会報告を終了させていただきます。



○議長(深井平次) 初めに、議案第3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 議案第3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例に対して、日本共産党を代表しまして反対の立場から討論をいたします。

  先ほどの報告にありましたように、1つには、この手数料について職員の働き分をコストとして考え、それを求めていくという考え方があります。それから、民間との関係では、民間のほうが高い、しかしスピードもある、そして行政のほうではスピードは遅いといいますか、ゆっくり、しかしさまざまな関係で近隣住民からの問い合わせや、そういうことについてはきちんと答えていく、そういう報告がありました。やはりこうした問題について、きちんと行政としての取り組みと同時にコスト計算で施主にはね返っていく手数料を値上げしていくというのは正しくないと考えます。そういう立場から、市民の暮らしを守る意味からもこの手数料の一部改正条例案には反対であります。



○議長(深井平次) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第3号に対する委員長の報告は可決であります。議案第3号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数です。

  よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

  議案第7号 富士見市住宅改良資金融資条例を廃止する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 議案第7号 富士見市住宅改良資金融資条例の廃止に対して、日本共産党を代表いたしまして反対の立場から討論をいたします。

  住宅改良の問題では、非常に多くの要望がたくさん出てくる時期をまさに迎えていると思います。そうしたときに民間の金融機関のほうがより手軽にこうした融資が受けられるという説明は、やはり行政として大きくまずいのではないかと思います。民間金融機関より以上に丁寧に、また小規模のものについても、あるいはさまざまな要望にこたえるという立場でもっと拡充をし、改善をしていただきたいわけです。そうした意味で、この条例を廃止した後も全く何ら新しい条例が今準備をされていないということも大変残念なことです。ぜひこの点を市としてしっかり考えていただいて市民の要望に真正面からこたえていただきたいということを強く要望して、この条例廃止提案に反対をいたします。



○議長(深井平次) 金子勝議員。



◆21番(金子勝) 21番、金子勝です。会派草の根を代表いたしまして、賛成の討論をいたします。

  かつては本制度はそれなりの魅力のある制度として市民の利用価値があったと思います。しかしながら、現在民間金融機関が提供している豊富な品ぞろえ等から勘案いたしますと、行政が提供するサービスが民間が提供するサービスを上回るまでサービスを行うことはなかなか困難な状況にあると思います。金利、期間、保証人、担保等々、かなりの形でかゆいところに手が届くような商品を今民間の金融機関はそろえております。利用件数が減少につながっているということは、このことを物語っているのではないかと思います。したがいまして、制度を維持していく必要性はないと判断いたしまして賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第7号に対する委員長の報告は可決であります。議案第7号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数であります。

  よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第10号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第10号に対する委員長の報告は可決であります。議案第10号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第11号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第11号に対する委員長の報告は可決であります。議案第11号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第17号 平成22年度富士見市水道事業会計予算についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 平成22年度水道予算に対しまして、日本共産党を代表いたしまして反対の立場から討論をいたします。

  この水道というものは、私たち市民が生きていく上でどうしてもなくてはならない命の源、水というものをつかさどるものです。この水について、営業部門で経理部分を除いて民間委託をするということが明らかにされました。料金の支払い、あるいは料金滞納の場合、さまざまなやりとりがなされると思いますけれども、そのときに民間の職員としてどのように対処するのか。また、水の問題、また料金の支払いあるいは滞納の問題はまさにプライバシーの問題でありますけれども、こうしたことに対して民間の職員がどのように対応していくのか。水の大切さ、市民にとってどんな場合も水は欠かせないということを理解して対処することができるのか、大変危険を感じるものであります。

  そして、もう一つ、今まで現金預金が18億円になるという予算規模に対して大変大きな内部留保金が重ねられてまいりました。そうしたところが、今回はこの予算をどんどんと工事に使っていくので、あとわずかな年月の中でこれはマイナスになっていくのだという説明がなされました。非常に不自然な説明だと思います。そもそも配水管などの老朽化などは当然のこととして早い段階から計画的に組んでいくものでありますし、またそうした工事については状況を見ながら、安全を見ながら計画的に進めていくものであります。そうしたことがいきなりここでどんどんマイナスになっていくという説明がなされるのも非常に不自然です。

  もう一つは県水の問題ですけれども、この間非常に県水の率が高くなっています。そして、給水の量は減っているというわけです。給水が減るのは、確かに家電の工夫などにもよりまして、水を余り使わない洗濯機などが開発をされているという面もありますが、今の生活の苦しさの中から、とにかく切り詰めに切り詰めて水を使わないという生活が本当に多くあります。ひとり暮らしの高齢者がこの寒い中でもシャワーで我慢をして湯船につかることをあきらめて生活をしている、あるいはおふろの中にたくさんの物を入れまして、そして水かさを上げて何とかしのいでいる。そういうことが多々聞かれるわけです。そうしたときに本当に気持ちよく安心して水を使うことができるように、水がとまることが絶対ないように、こういうことを確保していくのが市の立場だと思います。非常にこの水道の予算についてはそうした意味で疑問も、また正しくないという内容もたくさん含まれていると思います。これを認めるわけにはいきませんので、反対といたします。



○議長(深井平次) 関野議員。



◆3番(関野兼太郎) 3番、関野です。議案第17号 平成22年度富士見市水道事業会計予算について、21・未来クラブを代表いたしまして賛成の討論をいたします。

  本市の水需要でございますが、都市化の進展を背景とした人口増を背景に順調に伸びてまいりましたが、平成7年度からは少子高齢化の進展や節水機器の普及、また水そのものの商品化の普及などにより、1人当たりの使用水量に減少傾向が見られます。一方、浄水設備においては、水谷、東大久保、鶴瀬西と、これらの浄水施設において4回の拡張工事で築造更新を行ってまいりましたが、施設の一部には老朽化が進み、さらに耐震性にも問題を有しているために、基幹管路の耐震性や経年管の布設がえなどとともに、今後の施設整備への必要性が存在しております。内部留保資金につきましても、現状の料金でいった場合には平成25年が最後で、平成26年になりますと留保資金はマイナスになりますというような答弁がございました、委員会の中で。これらを勘案しますと、今後諸経費の縮減化による業務の効率化、適正規模に留意した施設更新を行うことで運営基盤の磐石な体制を目指していく、整えていく必要がございます。こういった視点で平成22年度予算を見るとき、安心、安全な水をいっときも切らすことなく、安定的に供給するために、浄水場、基幹管路、電気機械設備といった施設の維持管理を計画的に進めている点、そしてまた経理を除く営業部門を民間業者に包括委託するなど、人件費を中心に徹底した経費節減を図っている点、これらを評価し、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第17号に対する委員長の報告は可決であります。議案第17号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数であります。

  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第18号 平成22年度富士見市下水道事業会計予算についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 議案第18号 平成22年度富士見市下水道事業予算について、何点か指摘をしまして賛成としたいと思います。

  議会のたびに私たち指摘をしているのは余りにも高過ぎる政府資金であります。数千万円の単位から1,000万円単位のものまで、今でも6%あるいは5%といった高い金利で借り続けている。そのために支払う償還金というのは非常に高いものがあります。これについて、富士見市だけではなく、東上沿線あるいは埼玉県全域、また全国の自治体と力を合わせて国に対してこのような企業債の返還の仕方については大きく改善を求めるように強く言っていくべきときだと思います。残念ながらその努力が余り切実なものとしてはなされているようには見えませんでした。それが1点です。

  それから、公共下水道布設の問題でありますが、もう十数年あるいは20年と私道採納の問題で苦労している地域について、幾度となく個人の財産権の問題であるという説明が行われ、だから思い切った措置はできず、協力いただけるように努力をしているという説明があるわけですけれども、この答弁も長年にわたって同じような答弁が繰り返されているわけなのですが、特に下水道にかかわる道路の部分の財産というのは、既に自動車も走り、人も通行し、半ば公共のものとして反対をなさっている方々も認めているという場合が大変多いわけです。そうしたときに、さまざまな経過の中で気持ちよく賛同はできないという立場に立っている方々もいらっしゃるわけですけれども、しかし公共下水道を都市計画税などを払っているすべての皆さんのところに遅滞なく使えるようにしていくというのは市として持っている義務であります。その義務をきちんと果たすという立場でさらなる努力をしていただきたいと思います。この問題については、星野市長は今のままでいいとは思わないので、ぜひ新たな方法も検討する必要があるということも述べられた経過もありますので、ぜひそうした立場から努力を図っていただきたいということを指摘して賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決します。

  議案第18号に対する委員長の報告は可決であります。議案第18号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第19号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予算についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 議案第19号の鶴瀬駅西口土地区画整理事業の特別会計について、何点か指摘をして賛成をしたいと思うのです。

  この区画整理の問題で行き詰まっている点を打開をする上で市が努力をしなければならないことがはっきりしていると思います。同意ができないとおっしゃる方々のお話を伺いますと、不公平感がある、そしてかみ合った説明がなされない、そしてまた区画整理審議会の内容が十分ではないということがあると思います。そういう点で努力をし、改善を図っていただくということを強く要望して賛成といたします。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) 12番、星野光弘です。議案第19号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計の予算について、21・未来クラブを代表しまして賛成の立場で討論をさせていただきます。

  おかげさまで日に日に大きく変貌しているというふうに思っております。これまでの西口整備事務所を初めとする皆様のご努力に感謝を申し上げたいと思います。この春、いよいよ三芳町との20メートル道路が開通をいたします。これに伴い、西口ロータリー周辺及び新たな交差点、20メーター、12メートルの交差点について、道路交通体系が変更されます。これまで審議の中でも、事務所の方を初め、周知徹底にご努力をされ、警察との協議も万全だということでございますが、しかしながらなれない車の運転の方、歩行の方、いらっしゃると思います。この辺につきましては十二分に交通安全にご配慮いただいて引き続いて努力をお願いをしたいと思います。

  それから、やはり地権者皆様との交渉についてでございますが、絶対量としては多くございませんが、何人かの方からも私も耳にし、また相談を受けておるところでございます。これにつきましては、やはり何といってもご担当いただく皆さんの誠意ある対応または説明が何よりだというふうに思います。ぜひこの点につきましてもご努力をお願い申し上げます。

  最後に、区画整理事業につきましては、あと数年で計画満了ということでございます。本年の予算につきましては、職員の数が1名減員というようなことで若干心配する向きもございますが、森川所長を中心に、限られた人数でございますが、ぜひ事業年度内に計画達成できますようご努力お願い申し上げまして討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) 井上議員。



◆17番(井上恭子) 17番、井上です。議案第19号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予算について、公明党を代表して賛成討論を行います。

  第2期の10年も後半に近づいてまいりました。おおむね進捗状況についても80%以上となりました。念願でありました鶴瀬駅西通り線の突き当たり、鶴瀬西交流センターの先ですけれども、三芳町分ではありますけれども、4月9日、開通式典が行われる運びとなりました。また、鶴瀬駅前の交通体系も変わり、ぜひ安心、安全に十分な対応をお願いをしたいと思います。残された事業の推進というのはさらに大切になり、また大変になってくると思います。職員の方々のご苦労は承知するところではありますけれども、着実に、そして確実に最終年度完全完了ができますよう、予算づけについても十分ご配慮をお願いを申し上げまして、賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第19号に対する委員長の報告は可決であります。議案第19号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  根岸議員。



◆5番(根岸操) 5番、根岸でございます。議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算に市民の絆といたしまして賛成の立場で討論いたします。

  富士見市にあります3駅の中でそれぞれ地域を中心にニーズに合わせての区画整理事業が進められ、既にみずほ台駅、ふじみ野駅等、東西口は駅建設に合わせての事業によるものでありましたけれども、完成する中で現在に至っております。しかし、鶴瀬駅東西口は、既に駅を中心として町並みを有する生活環境が定着している中での区画整理であり、移転や換地などを含め、どうしても時間のかかる事業であります。鶴瀬駅西口につきましては、4月6日には鶴瀬駅西通り線の開通式が行われる運びとなり、完成に向けて進んできております。

  一方、鶴瀬駅東口ですが、既に市役所からの鶴瀬駅東通り線が谷津幼稚園わきまで完成したり、富士見バイパスが無料になるなど外枠が進み、交通体系も変化してきている中、一日でも早い完成が望まれております。その中で平成24年当初には駅前広場への一部供用開始に向け、地権者及び行政が鋭意努力されていることに感謝する次第であります。

  また、地元でもまちづくり協議会では事業推進に向けて区画整理部会及び地区計画A・B部会合同での市外先進地区視察や市内の整合性を考えてふじみ野駅東西口、鶴瀬駅西口を見学するなど、地区計画地内の動きも進んでおります。鶴瀬駅東口全体の進捗率も高まり、また建物移転も進む中で、いよいよ現実味を帯びてきております。さらに、本年度の事業も進展していく中で、近いうちに駅前から市役所方面が一望できる状態になるのかなというふうに思います。富士見市の顔として、また中心市街地及び市役所につながる基盤整備にふさわしい事業完成に向けて市民の皆さんも期待しております。これまで地権者、鶴瀬駅東口整備事務所一体となってこの事業に当たって努力されていることを評価しながら、さらなる推進を要望して賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) 川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算について、日本共産党を代表しまして賛成の立場で討論をいたします。

  鶴瀬駅東口区画整理事業については、県道鶴瀬駅東通り線の用地も確保できたと伺いました。また、ライフラインについても、共同溝をつくるにしても話もありました。まだ課題も多くあると思います。平成24年にはいよいよ供用開始となり、そうなると交通体系も全く変わってきます。そのため、市民にしっかり説明を行っていくことが求められていると思います。今後安心して住みやすい町にするためにも、地元地権者、地域住民を含めて声を聞き、住民参加でまちづくりをしていくことを要求をいたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) 尾崎議員。



◆1番(尾崎孝好) 1番、尾崎でございます。平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業の特別会計予算につきまして、21・未来クラブを代表いたしまして、賛成の立場にて討論させていただきます。

  平成12年にスタートいたしました本事業も、関係各位のご尽力によりまして着実に進捗をしてきているなというふうに実感をしております。そうした中におきまして、まだまだ富士見市の表玄関としては物足りないというのも事実でございます。この鶴瀬駅東口の発展につきましては、この鶴瀬駅東1丁目地区のみならず、周辺地域、また市全体の活性化に大きく寄与するものであるというふうに考えております。多くの方がご存じかと思いますが、特に朝の通勤通学の時間帯は、1つの道路に自転車、歩行者、そして自動車と非常に危険な中で通勤通学に向かわれる方が多いというような中であります。そんな実現を見るにつけ、ぜひ一日も早い完成を望むものでありますし、また4月には鶴瀬駅西通り線が開通を間近に控えている環境の中では、関係者の中から東のほうはどうなってるんだという声を聞くのも事実でございます。ぜひそうした多くの期待にこたえるべく、平成24年度の当初の暫定開放に向けましてなお一層のご努力と、また予算措置につきましてもさらに特段のご配慮をいただきますよう要望させていただきまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) 津波議員。



◆15番(津波信子) 15番、津波信子でございます。議案第20号 平成22年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算について、公明党を代表しまして賛成の討論を行います。

  事業開始が平成12年から始まりまして平成24年、鶴瀬駅東通線を暫定開放するということで進捗率35%とお聞きしました。平成22年度は引き続き駅前広場の用地の確保と一部道路築造工事を進めていく予定であり、平成22年の計画どおり進めば東通線の道路分約半分が終了することになります。その後、道路周辺の宅地造成工事を行い、仮換地に移行できるように整備をされてまいります。今後は区画整理区域だけでなく、周辺の鶴瀬東1丁目地域と一体的な全体のまちづくりとしても協議、検討され、まちづくり協議会とも地区計画など事業推進をしていただき、富士見市の玄関口にふさわしく、市役所につながるこの一本道であります道路形態がはっきり見えてまいる基盤整備に期待をし、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございませんか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第20号に対する委員長の報告は可決であります。議案第20号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第21号 富士見市道路線の認定についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  鈴木議員。



◆13番(鈴木光男) 13番、鈴木です。議案第21号 富士見市道路線の認定につきまして、21・未来クラブを代表いたしまして認定の立場で討論を行います。

  非常に多くの市民の方から要望がありましたこの人道橋でありますけれども、現在工事が始まるというところであります。現地視察をされたということで現状は承知をされていると思います。今回の新たな橋に関しましては、先ほど委員長の報告にもありましたように、実用の幅が2メートルあるという、相互交通というか、お互いに行き来をするときに今までは大分狭い感じがありましたけれども、今度は車いすでも交互できるというような感じもされますので、非常に使いやすい、また利用しやすい、本当に実効のある道路になるというふうに思っております。また、針ヶ谷側につきましては、過去の人道橋は階段が一段高く、さらにきつい階段で、私も何度か使いましたけれども、何度も使おうという意識にはならないようなきつい階段でありました。自転車を持って上がるというのは、私でもかなり力を要するような状況でありました。今回スロープがつけられたということで、その点でも非常に使いやすく、多くの方に利用されるというふうに私も思っております。また、道路認定されたということで、今後より一層安全が確保されるというふうに思いますので、市のほうとしてもより一層ご努力をしていただき、またおくれておりましたけれども、工事が予定どおり今後進むように、より一層ご努力願えればというふうに思います。

  以上、賛成といたします。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 議案第21号の道路線の認定について、日本共産党を代表いたしまして賛成の討論をしたいと思います。

  この人道橋の問題では本当に数々の意見が出され、そして地元の皆さんも本当に活発な意見を出されて、そしてそれに対して市がこたえていくという立場をとったことは本当によかったと思います。人道橋の内容も、当初の設計が真ん中のスロープ部分が60センチだったのを20センチ広げて80センチにしたこと、それによって車いすが、補助の人がついてでありますけれども、通れるという条件がつくられたということは非常によかったと思います。ただ、現地でも職員の皆さんから説明を受けましたけれども、針ヶ谷側が確かにスロープ部分からおりてきたところが車の真っすぐ走っているところと垂直にぶつかるところでもありますので、これはそちらの道路の安全面もこれから考えていく必要があるかと思います。ぜひ引き続き安全の面からも努力をお願いしまして賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第21号に対する委員長の報告は可決であります。議案第21号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。





○議長(深井平次) ここで時間の延長をいたします。

                                      (午後 4時04分)





○議長(深井平次) 休憩をいたします。

                                      (午後 4時04分)





○議長(深井平次) 再開をいたします。

                                      (午後 4時16分)





○議長(深井平次) 次に、陳情第4号について、総務常任委員会委員長から報告を求めます。

  総務常任委員会委員長。

               〔総務常任委員会委員長 鈴木光男登壇〕



◎総務常任委員会委員長(鈴木光男) 13番、鈴木光男です。ただいま議長よりご指名いただきましたので、委員会の審査報告を申し上げます。

  本委員会は、平成22年2月23日に付託されました下記の陳情を、3月4日及び5日に委員会を開き、審査の結果、下記のとおり決定したので、富士見市議会会議規則第135条及び第137条の規定により報告します。

  記、1、件名及び審査結果でございます。陳情第4号 高齢者の人権を無視した後期高齢者医療制度は、今すぐ廃止して下さい。廃止後は、もとの老人保健制度に戻し、高齢者の「いのちとくらし」を守る医療体制に改善することを求める意見書の提出を求める陳情でございます。審査の結果は、不採択でございます。詳細につきましては、会議録をごらんいただきたいと思います。

  それでは、陳情審査の中身でありますけれども、若干申し上げさせていただきます。

  1名の委員より、意見書の提出を求める陳情はごくごく本当に当然のことだと思います。私はこの方々が求めている意見書の提出をするべきであるという立場で発言がございました。

  ほかに発言はございませんで、討論を受けましたところ、1名の方より採択の立場での討論がございました。

  陳情第4号は採択することに賛成の委員の挙手を求めましたところ、挙手少数であります。よって、陳情第4号は不採択とすることに決しました。

  以上でございます。



○議長(深井平次) ただいまの陳情第4号 高齢者の人権を無視した後期高齢者医療制度は、今すぐ廃止して下さい。廃止後は、もとの老人保健制度に戻し、高齢者の「いのちとくらし」を守る医療体制に改善することを求める意見書の提出を求める陳情についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。陳情第4号 高齢者の人権を無視した後期高齢者医療制度は、今すぐ廃止して下さい。廃止後は、もとの老人保健制度に戻し、高齢者の「いのちとくらし」を守る医療体制に改善することを求める意見書の提出を求める陳情に、日本共産党を代表して採択の立場で討論を行います。

  後期高齢者医療制度は、高齢者を差別し、多大な負担を押しつける世界にも例のない悪法と言えます。これに対する怒りが大きな運動となり、2008年の参議院で野党4党合意で後期高齢者医療制度の廃止法案も通っています。2009年の衆議院選挙では、後期高齢者医療制度の廃止を掲げた鳩山政権が誕生しました。ところが、鳩山政権は公約を先延ばしし、新たに一元化の制度をつくるなどとしていますが、とんでもないことです。もとの老人保健に戻すほうがよほど高齢者の実態から見て合っています。お年寄りにとって、「戦前、戦後苦労してやっとゆっくりできる年になったら国からこんな仕打ちを受けた。こんなことは考えてもみなかった。私は早く死にたい」、こういうふうに私に話をされた方がありました。今の日本を築いてきたこうしたお年寄りの皆さんを大切にし、長生きしてよかったと思える日本にしていくこと、このことが大切ではないでしょうか。

  以上申し述べまして、採択の立場の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  採決します。

  陳情第4号に対する委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決をいたします。陳情第4号は採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数であります。

  よって、陳情第4号は不採択となりました。

  次に、陳情第3号、第5号、第6号、第7号について、文教福祉常任委員会委員長から報告を求めます。

  文教福祉常任委員会委員長。

               〔文教福祉常任委員会委員長 池内八十四郎登壇〕



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) 14番、池内でございます。文教福祉常任委員会よりご報告させていただきます。

  本委員会は、平成22年2月23日に付託された下記の陳情を、3月4日及び5日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定しましたので、富士見市議会会議規則第135条及び137条の規定によりご報告をいたします。

  件名及び審査結果。陳情第3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情。審査の結果、不採択であります。

  次に、陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情につきまして、審査の結果、採択でございます。

  陳情第6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営することを求める陳情について、審査の結果、不採択でございました。

  陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情。審査の結果、採択でございます。陳情第7号については、市長に対して処理をすることを適当と認めさせていただきました。

  それでは、初めに、陳情第3号につきましての皆様のご意見をご報告をさせていただきますが、ご意見というより執行部に対する質問という部分でございました。陳情第3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情につきまして、お一人の方から執行部に質問をされておりました。保育室の基準につきまして国が基準を変えても市は変えません、条例をそのままやりますということはできるのでしょうかと執行部に対しましてお伺いをしておりました。執行部のほうからは、最低基準についてはまだ改正されておりませんので、これは従来のままでございますとの答弁をいただきました。

  以上で発言を終了いたしまして討論を受けました。お二人の方からの討論がございました。

  まず、厚生労働省が4月から認可保育所の定員を超えて子供が受けられるような姿勢を報道で発表がありました。大幅に定員を受け入れる体制ができることになって、保育施設などの事故で重度障害を負ったり乳幼児の死亡事故が急増している。保育水準の自治体間格差は拡大し、保育の質も低下し、地域の保育環境を一層悪くする。そういった立場で国に声を上げることを要求して採択の討論としますとの討論がお一人からありました。

  また別の委員からは、待機児童を回避するための方法として基準緩和というのはわかりますが、保育の基本には子供の環境を最低限きちっと保障していく、安全面等々をしっかり考えていかなければならないという基本、この最低基準を国の責任で堅持するという趣旨に賛同する立場から採択を主張された討論でございました。

  討論を締め切りまして採決をいたしました。挙手少数によりまして陳情第3号は不採択となりました。

  次に、陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情について、執行部から意見、説明等を求めましたが、特にございませんとのことでございました。

  委員から執行部に質問をされておりました。一人の委員からは、生活保護世帯の学習支援費も創設されたが、新設される前とどれぐらい増額になったのか、金額的に大体どれくらいだったのかをお伺いをしたいとのご質問に対して、トータルといたしましては562万7,610円が本年度分の増額影響ということになりますとの答弁がございました。

  また、別の委員から、今4分の3、それが10分の8の負担になったとき、富士見市の財政支出に対する影響はということでの質問に対しまして、大体19億円ちょっとということで生活保護費の予算を計上していますけれども、10分の8ということになりますと大体9,000万円弱ぐらいが影響が出てくると思われるとの答弁でした。

  以上で発言が終了いたしまして討論に入りました。討論は3人の方からございました。

  お一人の方の討論は、母子加算も復活し、市の負担も大きくなっている状況です。最低限の生活を守る全国一律の制度で、国が負担すべきと思いますとの立場から採択の討論をされておりました。

  もう一方からは、生活保護の性格から考えると、各自治体がやる施策というよりも、やはり国が責任を持ってやっていく施策だと思います。また、同時に就業の支援ですとか適正な支給をきちんとやっていくということもあわせて10分の8に引き上げていただきたい旨から賛成の討論がございました。

  もう一人の方からは「コンクリートから人へ」ということで、そういった公共事業からいわゆる人の命を大切にするということに対しまして、この10分の8は国に対して要求していくことも妥当である、こういう観点から賛成の討論がございました。

  討論を終了し、採決した結果、挙手全員で陳情第5号は採択することに決定をいたしました。したがいまして、陳情第5号が採択されましたので、議員提出議案として意見書を提出することになりました。

  次に、陳情第6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営することを求める陳情についてでございます。

  お一人の方から執行部に対して質問をされておりました。今の民間活力導入に関するガイドライン、その後にあった行動計画の中に入っている文言の中に平成23年に指定管理という話が書いてありました。その具体的な進捗状況はというご質問をされておりました。児童館の関係する各市の児童館との勉強会等導入済みの児童館の状況なども確認してまいりましたとのご答弁をいただき、そのようなことも含めて検討しております。また、指定管理にするということに沿っていくのか、市でやったほうがいいのか、ともに一緒に協議、検討をしてきたのかとの質問に、庁内各課の意見を集約させてこの民間活力行動計画の策定という経過をたどっています。児童館、また児童活動センターにつきましても、この計画に基づいて所管としては進めてまいるという答弁がございました。

  指定管理者制度の導入に関して、安上がりにするために先生もかわってしまうとありますが、その行動計画を含めてですけれども、こういった理由になると思われますかという質問に対しまして、民間活力の導入を進めてサービスの向上に努めてまいりますという趣旨から、さまざまな施設が行われている。児童館もそういった視点での民間活力導入行動計画に定められたということだと思います。児童館につきましては、専門性のある職員の配置ということもあります。いわゆるサービスの向上という意味でいけば、そういった職員による、専門性のある職員による運営が指定管理者導入によっても行われる。その辺は特徴的な施設かと承知しておりますとの答弁がありました。

  また、この児童館のような施設を実際に指定管理者制度に移行させている自治体は実際あるのかないのかとのご質問には、県内でいけば全体児童館の数の33%は進んでいる、あるいは今後導入を予定しているという数もかなりある。

  移行させた自治体がどんな評価をして、何か問題が起こっているのかとの質問に対しまして、指定管理の状況等々見てまいりました。県外ですけれども、視察も行ってまいりました。問題があるということで支障を来し、指定管理を中止したというケースは一件もございませんとの答弁でした。

  今行われている例えば遊びの学校とか、ああいったものは基本的には継続されていくと理解してよろしいのかとの質問に、そのとおりですとの答弁でございました。

  また、ある委員からは、この陳情の最後の段に「親達は、子供が利用する施設を指定管理にすることは、誰も望んでいません」というふうに断言していますが、今放課後児童クラブを運営していく中で保護者からそういった声が上がっているのかとの質問に対しまして、直ちにやめなさいという声は一件もございません。児童施設の保育所についても指定管理導入しているわけで、当然批判等々は受けておりません。地域に愛された施設として運営されているというふうに答弁をされていました。

  また、児童館においては資格が実際要るのか要らないのか。保育士とかそういった資格でございますけれども、それに対しまして保育士の資格を有する者を置かなければならない、あるいは学校教育法の規定による教諭となる資格を有する者、こういった者を置くということで最低基準の中では決められています。

  以上で発言の時間を終了いたしまして、お二人の方から討論がございました。

  お一人の方からは、民間委託してしまうと経費の削減、人件費を削減され、非正規雇用で働いている人たちの労働条件の改悪にもなりかねません。職員の人数も減り、目が行き届かなくなったり安全性にもかかわってくる。市が運営しているからこうして安心に預けられる、また地域のコミュニケーションなどを視野に入れて地域の人たちと一緒に子供を育てていただいていると思う。こうしたことができるのも市が直営してるからではないでしょうか。これからも直営で行うことを要求し、採択の討論としますとの討論でございました。

  また、もう一方からは、指定管理者制度にはメリットとデメリットがある。要はそのデメリットに対応した契約、指定管理者制度を導入すれば、私はそのデメリットというのが解消していくと思われる。要は公であっても民間であっても子供の信頼関係を築けるかどうか。その職員、その先生の人柄だったり人間性だと思うわけです。要はどういったところにその指定管理者をお願いしていくべきかというところを我々議会がきちっと見ていくことが大事であります等の討論がございました。

  討論を終了いたしまして採決しましたところ、挙手少数で陳情第6号は不採択となりました。

  続きまして、陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情を議題といたしまして、委員長のほうから執行部のほうにご意見を求めまして、執行部のほうからは、本年度に諏訪及びふじみ野放課後児童クラブの整備が完了し、また平成22年度予算におきましても関沢及びみずほ台放課後児童クラブを分割すると予算を計上しております。懸案の分割化問題も解消いたしました。平成22年4月の時点では8年ぶりに待機児童が解消される予定になっています。また、大規模児童クラブに対します運営費補助につきましても、一部減額となりますが、継続され、合わせて70人以下のクラブへの補助金は拡大されていますとのご意見をいただきました。

  発言を求めましたが、発言はございませんでした。

  お一人の方から討論がございました。待機児童も8年ぶりに解消するといったことは本当にいいことだ。関沢児童クラブにおいては弾力定員の1割増を超えて、ここについてはやはり安全性を重視して検討して考えていっていただきたい。こういった国の補助を十分に活用し、大規模待機児童をなくし、安全、安心に運営をしていただくことを要求した立場で賛成の討論がございました。

  ほかに討論がございませんでしたので、討論を終了し、採択した結果、挙手全員で陳情第7号は採択することに決定をいたしました。陳情が採択になりましたので、陳情第7号については市長に送付して処理することを認めるとしたいと思います。

  以上で文教福祉常任委員会に付託されました陳情につきましてのご報告を終了させていただきます。また、詳しくは会議録を参照していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 陳情第3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。陳情第3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情について、日本共産党を代表しまして賛成の立場で討論をいたします。

  保育所など児童福祉施設は、健康で文化的な最低限度の生活、憲法25条が保障されるよう、厚生労働省が施設や運営について最低基準も決めております。しかし、今でも不十分な基準なのに、鳩山政権が保育所の設置に必要な最低基準の引き下げをしようとしています。待機児童の問題は一刻も早く解消しなければなりません。待機している保護者はどんな保育所でも入れればいいと思っているわけではありません。保育の質や条件が確保された施設での受け入れを求めています。諸外国と比べても日本の最低基準はかなり低い状況です。このままでは保育水準の自治体間格差は拡大し、保育の質も低下し、地域の保育環境を一層悪くし、子供の発達を阻害することになるのではないでしょうか。安心して子供たちの発育を守るためにも、市としても国に声を上げることを要求をいたしまして採択の討論といたします。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) 会派草の根を代表いたしまして、陳情第3号 保育所保育室の最低基準に関する意見書の提出を求める陳情に採択の立場で討論いたします。

  待機児童を回避するための方法として基準緩和という方法も理解はできますし、また大都市に限ってということもよくわかるわけですけれども、そうはいいましても保育の基本には子供の環境を最低限きちんと保障していく、安全面等々もしっかり考えていかなければならないという基本があると考えます。よって、待機児童を解消するのであれば、やはりそういう方法ではなく、根本的な政策を国が待機児童解消のための予算措置等も含めて打っていくことのほうが私は筋が通るのではないかと考えますので、この最低基準を国の責任で堅持するという趣旨に賛同するものでございますので、採択を主張いたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  採決します。

  陳情第3号に対する委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決をいたします。陳情第3号は採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数です。

  よって、陳情第3号は不採択となりました。

  次に、陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論をいたします。

  国民の暮らしは今、底なしの悪化が続いて、失業率は5.1%に急上昇し、企業倒産は3年連続で増加しています。こうした状況で仕事が全くなく、生活ができないことから、生活保護を受ける人たちが増えています。昨日の新年度の当初予算の中でも明らかになりましたが、生活保護者数が昨年度よりも171人増えて、さらに昨年の母子加算が復活し、市の負担も大きくなっている状況です。生活保護は最低限の生活を守る全国一律の制度で、国が負担すべきと思います。市としても国に補助金の増額を要求することを求めて採択の討論といたします。



○議長(深井平次) 関野議員。



◆3番(関野兼太郎) 3番、関野でございます。陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情につきまして、21・未来クラブを代表いたしまして採択の立場で討論を申し上げます。

  会派で予算審議にかかわる資料要求として生活保護費支給の受給年数別一覧をいただきました。30年以上も受給されている方が9世帯いることに驚きましたが、それはそれとして1年未満の受給者が204世帯もいらっしゃることに生活保護制度の置かれている現状の深刻さをうかがい知ることができるのではないでしょうか。これは、とりもなおさず国の経済状況の置かれている現状、もちろん国内ばかりではなく、世界的な経済不況の結果によるところも多く影響しているのではないでしょうか。

  そのような視点から憲法25条の精神を具現化する一つの手段である生活保護制度を見ると、その適用の可否は地方自治体にゆだねられているものの、財政的裏づけは当然国で責任を持つべきものと言えます。委員会のやりとりにおいて、陳情のとおりに国の負担率が引き上がった場合、影響額は約9,000万円弱との答弁がございました、委員長の先ほどの説明にもございましたが。今後も予想されます生活保護費の拡大は、ただでさえ厳しい地方財政をさらに圧迫していくのではないでしょうか。富士見市の生活保護支給事業予算は、対前年比15%増額しております。これ以上地方自治体に負担を強いるべきではないと考えます。

  一方、生活保護には自助、自立助長を図るための社会福祉制度という側面がございます。保護を受けるに至る理由はさまざまなものがあると思いますが、適正な制度運用への当局の一層の取り組みが必然として求められます。また、みずからの人生をみずからが責任を持って切り開くという側面から、大変ロングレンジな話でありますが、遠大な取り組みとして教育の持つべき役割や責任も少なからずあるのではないか、このことを指摘して採択の討論といたします。

  つけ加えまして、今後議会として意見書を提出することになりますが、あわせて執行部からもあらゆる機会を通じて国へ要望をしていただくことをお願い申し上げまして討論といたします。

  以上です。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) 会派草の根を代表いたしまして、陳情第5号 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情に採択の立場で討論させていただきます。

  このことは、簡単に申し上げますと、富士見市の負担が増える話ではなく、国が責任を持って生活保護費を支えていきなさいということでございます。大阪市長も先般まさに同じような趣旨の発言をされておりましたが、これは生活保護の性格から考えますと、各自治体がやる施策というよりも、やはり国が責任を持ってやっていく施策だと私は考えます。そんな観点からも10分の8へ戻す、10分の8に引き上げるということは、当然我々地方自治体の立場からすると要望してしかるべき内容だと思います。

  ただ、あわせまして、やはり同時にやっていかなければならないことといたしまして、1つは、そもそもの生活保護受給者を増やさない、生活保護を受けなくても生活していけるような就業の支援ですとか、そういったことをあわせてやっていくべきだと思いますし、また同時に適正な支給をきちんと行っていくということもやっていかなければならないことだと思いますので、その点も考慮した上でぜひ10分の8に引き上げていただきたいということを私も主張させていただきます。

  以上です。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  陳情第5号に対する委員長の報告は採択です。陳情第5号は委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、陳情第5号は採択されました。

  次に、陳情第6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営することを求める陳情についての報告に対し質疑を受けます。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 1点質問いたします。

  委員会の論議の中で、関沢児童館および児童活動センターの指定管理制度導入に関して安上がりにすることが目的なのかというある委員の質問に対して市はどのように答えているのでしょうか。今まで図書館ですとか今回の水道もそうですけれども、指定管理はそれぞれすべて安上がりになると、非常にコストが安く上がるということを大変強調されてきた市なのですけれども、このぱれっとと児童館については安上がりにはならないというふうに答えられているのですか。



○議長(深井平次) 委員長。



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) ただいまのご質問に対しまして、会議録にも載っておりますので、それを読み上げさせてもらいます。「指定管理の全体の話ですけれども、民間活力の導入を進めてサービスの向上に努めてまいりますという趣旨からさまざまな施設が行われている。したがいまして、児童館もそういった視点での民間活力導入計画に定められたということかと思います。なお、職員のお話が出ましたけれども、児童館につきましては専門性のある職員の配置ということもございますので、いわゆるサービスの向上という意味でいえば、そういった職員による、専門性のある職員による運営が指定管理者制度導入によって行われる。その辺は特徴的な施設かと承知しております」との答弁がございました。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 委員長にもう一度伺いますが、そうしますと大変びっくりするのですけれども、何十年も市が直営で児童館をやってきたのだけれども、直営ではサービス向上しないと。だから安上がりではないのだけれども、安上がりを目的ではないのだけれども、サービス向上のためには直営から指定管理にする必要があると、そういう答えでしたか。



○議長(深井平次) 委員長。



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) そういった観点からの質問もございませんでしたので、そういう答弁もございませんでした。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 非常に事実を映さない内容の答えがなされていると思うので、ちょっとこれ、本当に問題な内容の答弁がなされていると思うので聞くのですけれども、指定管理の導入に関して安上がりにするためというふうに、その理由づけのように陳情書には書かれているけれども、そういうふうにするためという目的になってしまうのだけれども、そのことについてどうなのかということに対して、安上がりにするために指定管理にするというのを言われないわけですよね。それでいながらサービス向上のためと言われるのですが、そうすると今まで富士見市は直営でサービス向上に努めてこなかったのかと、ここが非常に疑問のわくところなのですけれども、どういうふうに説明しているのか、もう一度お願いします。



○議長(深井平次) 委員長。



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) 執行部のほうからは安上がりにするためという答弁は一切ございません。ただ、市としては恐らく、これは私の聞いていて思ったことですけれども、市としてはサービスの向上に努めているのだなというふうに私はとらえております。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。陳情第6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営することを求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論をいたします。

  昨年12月議会で図書館の指定管理も決まってしまいましたが、教育、福祉の場に指定管理者制度はふさわしくないと思います。民間委託してしまいますと、経費削減として人件費が削減され、非正規雇用で働いている人たちの労働条件の改悪になり、職員の人数も減り、目が行き届かなくなり、安全性にも欠ける一番しわ寄せが来るのが子供たちです。

  今子供たちは、学校で悩んでいたことなど児童館の職員に気軽に声をかける、信頼があったり、また市が運営しているから安心して預けられる、これこそが行政の役目ではないでしょうか。児童館職員は行政の専門性を持ち、地域のコミュニケーションなど視野を入れて地域の人たちと一緒に子供を育てていただいていると思います。これができるのも市が直接運営しているからではないでしょうか。今後、関沢児童館及び児童活動センターの現場を見て、利用状況の調査や現場職員の利用者の親の声などしっかり聞いていただくことを求めます。

  また、昨日子供たちの声を書いた手紙が寄せられました。このまま市で運営をしてほしい、今までの先生にぜひいてほしい、こういった声が寄せられました。こういう子供たちの声を踏まえれば、これからもぜひ市直営で行うことを要求をいたしまして採択の討論といたします。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) 会派草の根を代表いたしまして、陳情第6号 関沢児童館および児童活動センター(ぱれっと)を今までどおり運営することを求める陳情につきまして、大変難しい問題ではありますが、不採択の立場で討論いたします。

  子供たちが利用する施設が指定管理者制度になじむのかどうか疑問だということは、私も正直申し上げましてございます。ですが、指定管理者制度にはメリット、デメリットがあります。要はそのデメリットに対応した指定管理者を指定すれば、私はそのデメリットというものが解消していくのではないかと思っております。結局、そのデメリットが何なのかと考えますと、要は対子供、対人間ということですから、信頼関係とかそういったものが求められていくと思うのですが、それはそう簡単に築けるものではない。ましてや先生方、指導員がころころ変わるようでは、まさに信頼関係が築けないというようなことがそのデメリットではないかと思います。それにつきましては、直営で仮に運営しても人事異動というものが当然あるわけでございまして、今児童館、ぱれっとにいらっしゃる方がもしかしたら来年別な部署に異動するということもないとは言えないわけでございます。

  ですから、私が申し上げたいのは、公であっても民間であっても子供との信頼関係を築けるかどうか、それはその職員、その先生の人柄であったり人間性というものが大事なわけでございまして、ですから、ここは指定管理者制度を仮に導入したとしても、どういったところにその指定管理者をお願いしていくかという点が大事ではないかと思います。例えばこの4月からの図書館のように、現在児童館やぱれっとで働いている方を例えば引き続き雇用していただく等やり方はあるのではないかと思うわけでございます。営利だけが目的だ、経営が成り立たなくなったからもう引き揚げますと、2年、3年で引き揚げてしまうと、そんな指定管理者を私たち議会が指定するようでは、そこは問題であると。ですから、そこをきちっと私たち議会がチェックをしていけば問題は解消されていくのではないかと思います。

  そして、その職員の方がやめるやめないというのは、恐らく人件費の問題が大きな問題なのだと思うわけですけれども、その点についてもまさに指定管理料のところできちんと私たち議会が劣悪な労働環境にならないようにチェックをしていくことができるわけです。そういうことができれば、私たちは指定管理者制度になったとしても心配されているようなことではなくて、むしろメリットのほうを考えていただいて、例えばこれまで行政が行っていたことによって壁があってなかなかできなかったサービスをどんどん民間の視点でやっていただく、そして利用者の皆さんに喜んでいただく、そういう肯定的なとらえ方をしてもいいのではないかと思いますので、こと今回の陳情につきましては、残念ではございますが、不採択を主張したいと思います。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  陳情第6号に対する委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決をいたします。陳情第6号は採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数です。

  よって、陳情第6号は不採択となりました。

  次に、陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論いたします。

  社会経済状況が悪化している中、放課後児童クラブの必要性はますます大きくなっています。富士見市の放課後児童クラブは、これまで指導員の実践、努力と関係者の理解、尽力によって安心、安全に放課後生活が子供たちに保障されてきました。今年度については、ふじみ野、諏訪クラブは大規模が解消され、来年度は関沢、みずほ台児童クラブが分割の予定としていて、市民、関係者、子供たちにとっては大変喜んでいると思います。しかし、関沢児童館については、本来の規定の定員1割を超えているので、施設、安全面について不安があるのではないでしょうか。このことについて十分配慮していただきたい。

  そして、今年は国の制度も変わり、71人以上は補助金カットと言われてきましたが、70人以下は補助金が拡大されました。また、人数によっては階層で分かれ、補助金の金額も増額となりました。こうした国の制度を十分活用して大規模・待機児童をなくし、未来を担う子供たちが安心して放課後生活を送り、豊かに発達していくために、さらに放課後児童クラブの環境をつくることを要求いたしまして採択の討論といたします。



○議長(深井平次) 井上議員。



◆17番(井上恭子) 17番、井上です。陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情に対し、公明党を代表して賛成の討論を行います。

  本陳情の内容については、既に平成22年度予算において関沢、みずほ台、水谷放課後児童クラブの3クラブのうち、71名以上の大規模クラブとなっております関沢及びみずほ台放課後児童クラブについては、分割にするための予算が計上されております。そういう事実があります。当市においては、この放課後児童クラブについて、他市に比べても十分な取り組みがなされ、平成21年度でも諏訪及びふじみ野放課後児童クラブの整備も完了しております。平成22年4月時点で8年ぶりに待機児童が解消されるという結果になるという報告もなされました。水谷放課後児童クラブについては、65名定員で現在申請者が67名となっていることを申し添えたいと思います。

  よって、本陳情については、件名についてはおおむね解決をしていると認識をするものであります。ただし、その上ですべてのクラブの運営につきまして、安心、安全な環境改善をさらに充実できるよう市に求めていくことが必要であると考え、賛成の討論を行いました。



○議長(深井平次) 関野議員。



◆3番(関野兼太郎) 3番、関野です。陳情第7号 放課後児童クラブの大規模・待機児童問題の解消を求める陳情につきまして、21・未来クラブを代表し、採択の立場で討論申し上げます。

  放課後の児童の安全で安心な健全育成や就労を希望する保護者にとって、放課後児童クラブの果たしてきた役割は、今までも、そしてこれからも大きいものがあると言えます。視点は違うかもしれませんが、私は地元の水谷東小学校の放課後子ども教室のお手伝いをさせていただいております。その際に子供たちの元気な姿を見ていると、子供たちを守り育てる大切さを実感させていただいています。陳情の要旨にあります子供の健全育成、とりわけ放課後の健全育成は、放課後児童クラブばかりでなく、本来第一義的には家庭が、そして地域などのかかわりとして行われるべきと考えますが、就労されている家庭にとっては継続的な責任を持って預かる制度としての放課後児童クラブに期待するものは多いと、陳情の趣旨に賛同するものです。

  市の内外から多くの署名をいただいたと伺っております。これは安心して子供を預けることを希望する、そういったことを他人事ではないと感じている保護者がいかに多いのかということのあらわれなのではないでしょうか。

  さて、陳情の3小学校のうち、関沢、みずほ台両小学校、先ほど井上議員の討論にございましたが、平成22年度予算において第2放課後児童クラブの増設が計上されております。予算の編成過程が市民に示され、早い時期に関沢、みずほ台両小学校の放課後児童クラブの増設のことが周知の事実として広まっていたならば、違った形の議論があったのではないかと考えます。改めて予算編成過程、もちろん決まっていないことを公表するというのは難しいものがあるかもしれませんけれども、改めて予算編成過程の公開のあり方について検討すべきである、そのように指摘をさせていただきながら採択の討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  陳情第7号に対する委員長の報告は採択です。陳情第7号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、陳情第7号は採択されました。



○議長(深井平次) 次に、陳情第2号について、建設環境常任委員会委員長から報告を求めます。

  建設環境常任委員会委員長。

               〔建設環境常任委員会委員長 星野光弘登壇〕



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) 12番、星野でございます。それでは、建設環境常任委員会の報告をさせていただきます。

  平成22年2月23日に付託されまた下記の陳情を3月8日、9日に委員会を開き、審査の結果、下記のとおり決定をいたしました。富士見市議会会議規則第135条及び137条の規定により報告をさせていただきます。

  件名と審査結果を申し上げます。陳情第2号 羽沢2丁目内に公園設置を求める陳情。審査の結果、採択です。措置として、陳情第2号については市長に送付して処理することを適当と認めることといたしました。

  内容についてご報告いたします。詳細につきましては、会議録をごらんいただきたいと思います。

  陳情第2号 羽沢2丁目内に公園設置を求める陳情。最初に、執行部に意見、発言を求めましたところ、まちづくり環境部長よりございました。本陳情は以前の議会で採択いただき、執行部としては誠意を尽くしたつもりだが、まだ確保に至っていない状況であると発言がございました。引き続き複数の委員より発言、質疑がございました。

  市内町会で公園が全くない町会はどのくらいあるのかとの質疑に、市内56町会中、都市公園がない町会26、都市公園以外、ちびっこ広場、多目的広場、緑の散歩道、市民の緑地等がない町会は13ですと答弁がありました。昨年の採択から1年経過し、執行部では検討を行ってきたのかとの質疑に、担当課としては調査を行ってまいりました。羽沢2丁目地内は生産緑地が多く、借地での整備はできません。このほかは駐車場などの土地利用が行われております。市が借地するについては無償であり、積極的には伺えない状態ですと答弁がありました。

  市が行う借地で固定資産税等を免除することで経済合理性があるのであればと考えるが、調査されましたかとの質疑に、市と地権者の意向が合えば無償、固定資産税、都市計画税の減免の原則でやらせていただきますが、細かい調査は地権者に伺っておりませんと答弁がありました。

  次に、小さい子供たちを遊ばせるということから考えると、ちびっこ広場的なものなどの大きさで土地の提供をさまざまな形で働きかけてほしいと考えますがとの質疑に、条件が原則無償、最低10年程度の期間、隣接住民との合意、地権者との合意とさまざまな条件がかみ合わないとなりません。庁内で慎重に検討させていただきたいと考えておりますと答弁。

  陳情者はお一人で提出されています。執行部は羽沢2丁目町会町会長、役員の方々に相談はされたことがありますかの質疑に、まだ行っておりませんが、今後町会長等にお話はさせていただきたいと考えておりますと答弁。

  発言が終了し、討論は3名の委員からございました。難しい側面があることは理解いたしますが、公園の大切さ、切実なものがあります。引き続き努力を重ねていただきたい。また、緑の基本計画の中で計画されているわけで、慎重に鋭意努力していただくことを要望します。3人目の方、今回2回目の陳情ということで切実な思いを理解するところです。実現性がないということではないので、粘り強い選定、交渉を要望します。以上のとおり賛成討論がありました。

  その後、採決した結果、挙手多数でありました。よって、陳情第2号は採択とすることに決定いたしました。

  陳情については市長に送付し、処理することを適当と認めるとし、措置とさせていただきました。

  以上で建設環境常任委員会に付託されました陳情にかかわります委員会報告を終了させていただきます。



○議長(深井平次) 陳情第2号 羽沢2丁目地内に公園設置を求める陳情についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。陳情第2号 羽沢2丁目内に公園設置を求める陳情について、日本共産党を代表しまして採択の立場で討論をいたします。

  羽沢2丁目に住む子育て世代の親からも、この地域には公園が全くなく、ぜひ公園をつくってほしいなどの声を多くいただいています。委員会の中でもいろいろ議論がされ、駐車場を活用するなどいろいろな案が出されましたが、そこを踏まえて地主や町会長などの声を聞いて公園をつくれるかどうか努力していただきたい。また、調査を行い、陳情者にもしっかり回答をしていくことを求めまして、採択の討論といたします。



○議長(深井平次) 金子議員。



◆21番(金子勝) 21番、金子勝です。会派草の根を代表いたしまして、採択の立場から討論をいたします。

  執行部の調査結果等から公園の用地を実際に確保することはかなり難しいということや近隣の了解等をとることも難しい部分があるということは理解いたします。しかしながら、公園が欲しいという切実な思いが今回2回目の陳情になったということからも理解できるところでございます。執行部の労を多とするところでありますが、全く実現性がないということでもないように考えますので、粘り強い候補地の選定と、また地主に対しましての交渉を行っていただきまして実現へ結びつけていただけるよう要望いたしまて採択といたします。



○議長(深井平次) 根岸議員。



◆5番(根岸操) 5番、根岸です。陳情第2号 羽沢2丁目内に公園設置を求める陳情について、賛成の立場で討論させていただきます。

  この陳情については、昨年の3月の議会で採択された経過があります。いろいろ会派の討論の中でもありますけれども、地権者との合意、また借用する中ではそれぞれの問題点もたくさんあるわけですけれども、これまで当地内では緑の基本計画の中で公園をつくっていくという計画がされている地域でもあるわけです。安心、安全な憩いの場として、また屋外での交流の場として、また昨今地震が多発しておりますが、防災上の視点からも施設は必要になってくるだろうというふうに思います。今後も多くの課題もございますが、積極的な努力をしていただくことを要望して、採択の立場での討論とさせていただきます。



○議長(深井平次) ほかに。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  陳情第2号に対する委員長の報告は採択です。陳情第2号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数です。

  よって、陳情第2号は採択されました。

  以上で各常任委員会委員長の審査結果報告を終わります。





△日程第2 委員会の閉会中の継続審査について



○議長(深井平次) 日程第2、委員会の閉会中の継続審査について議題といたします。

  建設環境常任委員会委員長から陳情第1号 地場産業(商店街)の振興と育成お願いの件について、富士見市議会会議規則第103条の規定により、お手元に配付したとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

  お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、よって、委員長からの申し出どおり閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

  以上で委員会の閉会中の継続審査についてを終わります。





○議長(深井平次) ここで今定例会に議員から提出された議案の公表を行います。

  お手元に配付いたしました提出案件一覧のとおりですので、ご了承願います。

                 提出案件一覧(議員提出分)

 議第1号議案 議会活性化のための条例策定特別委員会の設置について

 議第2号議案 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出について

 議第3号議案 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書の提出について

 議第4号議案 子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書の提出について

 議第5号議案 後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書の提出について

 議第6号議案 保育所保育室の最低基準の堅持を求める意見書の提出について

 議第7号議案 沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求める意見書の提出について





○議長(深井平次) ここでお諮りいたします。

  議第1号議案から第7号議案までの7議案については、富士見市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定いたしました。





○議長(深井平次) ここでお諮りいたします。

  議第1号議案から第7号議案までの7議案については、議事整理上、議案の朗読を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) 異議なしと認め、議案の朗読を省略することに決定いたしました。





△日程第3 議第1号議案 議会活性化のための条例策定特別委員会の設置について



○議長(深井平次) 日程第3、議第1号議案 議会活性化のための条例策定特別委員会の設置についてを議題といたします。

  提出者の星野光弘議員から提案理由の説明を求めます。

  星野光弘議員。



◆12番(星野光弘) 12番、星野光弘でございます。議第1号議案 議会活性化のための条例策定特別委員会の設置についてご審議をお願い申し上げます。

  標記委員会を別紙のとおり設置するため、富士見市議会会議規則第13条の規定により提出をさせていただきます。

  提出日は平成22年3月15日。

  提出者は、私星野光弘。賛同者、井上恭子、賛同者、藤屋喜代美、賛同者、根岸操、賛同者、金子勝、賛同者、梶兼三。

  提案理由を申し上げます。昨年私ども改選を経て当選をさせていただいた後、代表者会議等で議会基本条例、議会活性化に向けた取り組みをという議論をさせていただきました。そして、昨年の秋からは、任意でございますが、委員会を設置をいたしまして、過去7回、調査、研究、勉強を行ってまいりました。12月には、先進地でございます三芳町町議会特別委員会の皆さんが勉強会を開催されるということで視察もさせていただきました。そして、年が明けまして、いよいよこの任意の委員会の中で条例策定に向けた機運が高まり、またそれぞれの調査事項も、準備でございますが、整いました。

  私ども地方に置かれている現状を考えますと、しっかりとした議会基本条例を持つことが我々の議会としての責務だろうと、このように思っているところでございます。分権改革と議会改革は密接不可分の関係であります。特に政権交代後の政府民主党の地方主権国家への転換が大きくうたわれております。こういう背景で自立した地域経営を担っていくという自治体制の確保が求められております。地域のことは地域で決める、地域主権に向けた現実の中で地方議会の役割はますます増大することは言うまでもございません。

  議会活性化のための議会基本条例の議論を通して富士見市議会は地方分権の時代にふさわしい議会改革と活性化を図り、市民に信頼される開かれた議会の実現を目指したいと思います。また、市の最高規範と位置づけられております富士見市自治基本条例にある議会の責務を果たすことで本市の市民福祉の向上と市の健全な発展に寄与するものです。

  以上のような理由から議会基本条例策定のための議論の場を設置させていただきたく、ここに上程をするものでございます。

  裏面をごらんいただきたいと思います。

  調査事項につきましては、議会基本条例策定に必要な事項、議会改革の推進に必要な事項。

  委員会の設置につきましては、地方自治法に従いまして8名の委員をもって構成する議会活性化のための条例策定特別委員会ということでお願いをしたいと思います。

  調査期限につきましては、議会活性化のための条例策定特別委員会は、議会の閉会中も調査を行うことができるものとし、議会が本件審査終了を議決するまで継続して調査を行うものとします。調査経費につきましては、議会活性化のための条例策定特別委員会の本件調査に要する経費を60万円以内とすることといたしました。

  以上、議員各位のご理解をお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。この議会活性化のための条例策定特別委員会の設置ということで、今裏面を見ているわけですが、この調査事項というところに書いてあるのは、これは条例策定特別委員会が調査検討するものなのでしょうか。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) そのとおりでございます。



○議長(深井平次) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) これは、いただいたものには「本議会は」というふうに書いてあるので、本議会がこの調査事項をするのだというふうに読み取れますが、これはどういったことなのでしょうか。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) 書式にのっとりまして書かせていただきました。特別委員会といえども富士見市議会として取り組んでいただきたい、このように思っております。



○議長(深井平次) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 私は、やはりこうした調査項目を次のことについてやるんだということを表現する場合、例えば「本委員会は」とか「条例策定特別委員会は」というふうになるのが妥当であるというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) そのような形で我々富士見市議会としてぜひ特別委員会をつくっていただいて大いに議論していただきたい、このように思っております。文言につきましては、このような書式で書かせていただいております。ご理解お願いします。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 提案者の星野議員に伺いたいのですけれども、今まで富士見市の市議会は、議会改革という名においてさまざまなことを取り決めてきた経過があると思います。全く全会一致にならないで多数決のもとにさまざまなことが決められました。例えば議会の議員数を削減する問題ですとか、それから議案を一つずつ審議をしないで一括審議をするということであるとか、それから予算、決算などについて時間決めを行って、1つの会派で1議員十分というふうな時間の制限を行うとか、こういうことが議会改革と称して今まで多数決で決められてきた経過があります。星野議員自身はこのようなことを議会改革と考えているのでしょうか。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) どうもベースに立つところが大谷議員とは違うというふうに思います。私は今質問いただいたものに関しては多数決の中で、または議論を尽くした中で決定されたものというふうに理解をしておりますので、議会改革の一つだというふうに理解をしております。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) そうしますと、議会基本条例をこの間会派代表者会議などで、議会基本条例というものは非常にすばらしいものであり、それを決めるための動きをぜひ全会派で行っていこうではないかという提案が星野議員から繰り返し行われてきたわけなのですが、今の私と星野議員の議会改革ということについての位置づけ、意見が全く違うわけですけれども、そういう全く違う意見についても、やはりこれが議会にとってよいものであるということがその場にいる議員の中の多数決であれば、それは多数決で決めていくということがよいと考えているのか伺います。

  もう一つは、議会が本件審議終了を議決するまで継続するということで、調査期限については議決するまで継続ということなのですが、この議決については、全会がこのことまでならば合意できると、21人の議員がこれならば全員の合意のもとになるほど議会を活性化するために大切なものであると、合意をできることだけを議決しようとするのか、その内容についてはあくまで多数決で決め、決着をすればそれで本件審査終了と考えるのか、その点を伺います。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) 最初のご質問でございますが、民主政治、民主主義の中で多数決の原則は守られるべきだと思います。しかしながら、大谷議員もご存じのとおり、代表者会議等で議論をさせていただく中では、少なくとも私どもは全会派の皆さんと一緒にテーブルに着きたいと、こういう思いは持っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。そういう基本の中で同じテーブルに着いてこの条例について議論をさせていただくということは、私は大変意義深いことだと思っております。しかしながら、限られた時間、予算の中でこれをつくっていくという中には、最終的にどうなるか、私もこれはわかりません。特別委員会の中でご判断をいただくことになるわけでございますが、多数決または全会一致、これはその特別委員会の中でお決めいただく、合意形成をしていただくことだと思っています。

  それから2番目、合意できるかどうかというような質問だったと思いますが、ただいま三芳町のお話も少しさせていただきましたが、やはり現在三芳町の特別委員会の中でも大変な議論があって、委員会が開かれていないという状況をこの間耳にいたしました。さまざまな条例の文言でありますとか、ディテールについての細かい議論をする中では、やはりそういうものが出てくると思います。しかし、合意ができるかできないか、私はやはりテーブルに着いてみないとこれはわかりません。我々も民主主義の議員として、社会の中の議員としてここにいる以上は議論をしっかり尽くして条例を制定させていただきたいと、このように思っております。100%皆さんのお知恵で合意できればそれは最高のものになるかと思いますが、しかしながら、最初の問題に戻りますが、多数決もあるというふうに私は思っております。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 議会は、私たちが地方議会にこうやって選出を市民の皆さんからしていただいて論議を尽くすというのは憲法や地方自治法にのっとって活動をしているわけですけれども、戦後の憲法の中でその立場でずっと議会は存在をしてきたと思いますが、この議会の基本条例なるものをつくらなければならない根拠をどのように考えているのか伺いたいと思います。



○議長(深井平次) 星野議員。



◆12番(星野光弘) 提出理由のところで述べたつもりでございますが、大きい地方主権の流れの中で地域に課せられた責任は重い。二元代表制の一つであります我々議会がともするとその存在意義や権限を、我々の不勉強や我々の不徳のいたすところかもしれませんが、市民の皆さんにご理解をいただけないという状況を真摯に反省をし、あると思っております。そういう意味から、この流れの中で我々は富士見市の自治基本条例、この中にも議会の責務というのがございますが、この条例の文言だけでは我々はすべてのことを言いあらわすことができない。しっかりと責任を明確にする、それが議会基本条例だと思います。一方で開かれた議会や、そして市民の皆さんとともにやはり議会もあるべきだと。これは大谷議員もご賛同いただけるものだと思うのです。ぜひ基本条例を議会21名でつくる、そういう気概でご参加をいただきたい、ご議論いただきたいと思っております。

  以上です。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 提案者の星野議員から今提案を受けましたけれども、質問もさせていただき、また説明もしていただいたわけなのですが、非常にわかりづらく、1つの言葉もどのようにもとれるという玉虫色のものであり、また意見が違おうとも多数決で決めることもあるのではないかという意見であり、自分たちの責任においてと、こう言われるのですが、その責任というのが自分のみならず、ほかの会派の議員も縛るものになり得るということが全国のさまざまな事例でもあり、大変これは難しいものだと思います。

  この調査事項も「議会基本条例策定に必要な事項」と、こう書かれているわけですが、明らかにこの基本条例策定に向かって進むという特別委員会は設置しないほうがいいではないかという意見が会派の中に幾つかあるということをご承知の上でこれを出して、きょうの議員提案のこの議案についても、やはりこれ、多数決で決められるのだという場所であり、つまるところ最終的にこうしたものについて多数決でどの問題についても押し切れるという、そういう考え方を非常に強く感じるものです。

  そういう意味では、議会活性化のため、議会改革と称して今まで議会の議員を削減してきたことや議員の発言の時間を狭めてきたことや、あるいは審議の仕方についても非常にわかりづらく、その審議の意を尽くせないような内容についても、残念ながらそれが議会改革と考えるというような、今の説明からいきますと甚だこの特別委員会の内容というのは先が暗いといいますか、話し合ってもなかなかいい結論を出すのは難しい会議だなというふうに思います。そういう意味で、この今の説明では議会活性化のための条例策定特別委員会の設置というものについては賛成するわけにいきませんので、日本共産党として反対をいたします。



○議長(深井平次) 吉野議員。



◆11番(吉野欽三) 11番、吉野欽三でございます。議第1号議案 議会活性化のための条例策定特別委員会の設置について、21・未来クラブを代表して賛成の立場で討論を行います。

  ただいま提出者の星野光弘議員よりわかりやすく説明をしていただいたと思いますけれども、改めて私のほうからも賛成の討論をさせていただきたいと思います。

  今日の地方分権の時代にあって、二元代表制の一翼を担う議会が持てる権能を十二分に発揮し、市民の代表として議会活動を活性化させるとともに、市民福祉の向上に真摯にその責務を行うことが強く求められております。また、議会は今まで以上に市民に開かれたものとなるべきであり、公平性、公開性、透明性の充実を求める声も上がっております。

  今回の議会活性化のための条例策定特別委員会の設置の調査事項には「議会基本条例策定に必要な事項」と「議会改革の推進に必要な事項」を調査研究するものとあります。全国の議会でも住民の議会に対するさまざまな考え方を受け、議会とはどうあるべきか、議会と市民との関係や透明性、公開の原則など、地方議会の憲法とも言うべき位置づけとして議会基本条例制定の動きが広がっております。

  富士見市議会は、政務調査費の使途の明確化はもとより、わかりやすい議会として一問一答方式の導入並びに議員発議による富士見市をきれいにする条例の制定など、さまざまな議会改革に取り組んでまいりました。しかし、これからの議会を考えたとき、さらなる議会の活性化のためにも積極的に議会基本条例制定に向けて取り組むことが我々の重要な責務であると考えるものであります。

  議会基本条例とは、市民に対し議会の役割や議会と市民との関係、議会と市長との関係などを明示するとともに、議会のあるべき姿、議会と議員が負わなければならない責務などを明記し、議会の活性化と充実のために必要な議会運営の基本事項を定め、市民に信頼され、市民に開かれた議会を目指すことを条例の形で明文化するものであると考えております。条例の制定により、議会と議員に求められている説明責任も今まで以上に図れるものと期待するものであります。

  なお、この議会基本条例の策定に当たっては、議会がひとりよがりで作成するのではなく、市民に開かれた議会を目指す観点からも、パブリックコメントやフォーラムを通して市民の意見を十分に反映するなど、富士見市議会にふさわしい条例策定を望み、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第1号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数です。

  よって、議第1号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま議会活性化のための条例策定特別委員会の設置が可決されました。

  つきましては、委員選についての協議を行うため、この後5時50分から会派代表者会議を開催いたします。

  なお、この会議には、市民の絆の根岸議員も出席されるようお願いをいたします。

  休憩をいたします。

                                      (午後 5時42分)





○議長(深井平次) 再開をいたします。

                                      (午後 6時20分)





○議長(深井平次) 先ほど設置されました議会活性化のための条例策定特別委員会の選任については、富士見市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長において尾崎孝好議員、根岸操議員、新宮康生議員、大谷順子議員、星野光弘議員、篠田剛議員、梶兼三議員、八子朋弘議員、以上8人の議員を指名いたします。

  よって、議会活性化のための条例策定特別委員会には、ただいま指名した8人の議員を選任することに決定いたしました。

  ここで、議会活性化のための条例策定特別委員会の正副委員長の互選のため、休憩をいたします。

                                      (午後 6時21分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午後 6時33分)





○議長(深井平次) 休憩中に行われた議会活性化のための条例策定特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。

  議会活性化のための条例策定特別委員会委員長  星 野 光 弘 議員

                  同副委員長  八 子 朋 弘 議員

  以上のとおり決定いたしましたので、報告をいたします。





△日程第4 議第2号議案 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出について



○議長(深井平次) 日程第4、議第2号議案 生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の文教福祉常任委員会委員長から提案理由の説明を求めます。

               〔文教福祉常任委員会委員長 池内八十四郎登壇〕



◎文教福祉常任委員会委員長(池内八十四郎) 14番、池内でございます。生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書の提出について。生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書案を別紙のとおり、富士見市議会会議規則第13条の規定により提出をいたします。

  提出者、文教福祉常任委員会委員長、池内八十四郎。賛成者、文教福祉常任委員会委員、八子朋弘、同藤屋喜代美、同関野兼太郎、同吉田和江、同金子茂一、同川畑勝弘。

  裏面を読み上げまして提案理由とさせていただきます。

         生活保護費国庫負担金の負担率の引き上げを求める意見書(案)

  生活保護制度は、国民の生存権とそれを守る国の責務を定めた憲法25条の理念に基づき、国民に「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する制度です。

  長引く景気低迷による雇用情勢の悪化などにより、生活に困窮する世帯が増え、特に一昨年の「リーマンショック」に端を発した急激な景気後退により、生活保護受給者は大幅に増加しており、生活保護費に要する負担がこのまま増加することは、自治体の財政運営にも影響しかねません。

  生活保護費の国庫負担金の負担率は平成元年度から4分の3となりましたが、生活保護制度発足時から昭和59年度までは10分の8でした。生活保護制度は、憲法25条が保障する生存権の最後の拠り所としての役割があり、生活保護法第1条においても国の責務が明確に規定され、その財源については、本来、国が全額を負担すべき性格のものです。

  雇用情勢は依然として厳しい状況で推移することが予想され、引き続き生活保護受給者の増加傾向は続き、自治体の財政負担も増大することはまちがいありません。生活保護制度に対する国の責任を堅持し、当面、生活保護費国庫負担金の負担率を10分の8へ戻すことを求めるものです。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第2号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議第2号議案は原案のとおり可決されました。





△日程第5 議第3号議案 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書の提出について



○議長(深井平次) 日程第5、議第3号議案 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の井上恭子議員から提案理由の説明を求めます。

  井上恭子議員。



◆17番(井上恭子) 17番、井上です。児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書の提出について。

  小さな命が理不尽にも親によって奪われております。悲しい事件がとても多くなっております。この意見書案を別紙のとおり、富士見市議会会議規則第13条の規定によって提出をするものであります。

  平成22年3月16日提出。富士見市議会議長、深井平次様。

  提出者、富士見市議会議員、井上恭子。賛同者、富士見市議会議員、関野兼太郎、同梶兼三、同根岸操、同藤屋喜代美、同八子朋弘。

  ご存じのとおり、とても多くの子供たちが悲しい目に遭っております。ここ最近も、きのうもたしか2カ月の小さな命が失われたというふうに聞いております。それを防止するための意見書を提出させていただきます。裏面の案文を読ませていただいて提出理由にさせたいと思います。

           児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書(案)

  児童虐待防止法の制定により、児童相談所の体制強化や市町村における虐待防止ネットワークなど、地域における児童虐待防止に向けた取り組みが進められてまいりました。一方で、児童相談所の一時保護の増加や、児童養護施設からの父母による強引な連れ戻しなど課題も多く、子どもたちを虐待から守るために今後の早急な対策が求められています。

  とりわけ親権を盾にして、その陰で行われている児童虐待に対しては、新たな法整備が必要です。子どもの安全確保や施設責任者の判断の優先化などについて、より実効性のある対応をすべきであります。

  現行の民法には、親権を全面的にはく奪する「親権喪失」に関する規定がありますが、親権のすべてが無制限に奪われた場合、その後、親子関係を回復することが難しくなるなどの問題点があります。このため、虐待の対応に当たる教育・福祉関係者などからは、より弾力的に親権を制限できる制度を求める声が上がっています。

  法務省も、親による子の虐待を防止するため、民法上の親権を制限できる制度を導入する方針を固め、民法の関連規定の見直しについて検討して同法改正を目指していると報じられています。

  新たな法整備を行うに当たっては、父母の「親権の一時停止」や「監護権の停止」を認める制度とするなど、より弾力的に親権制限を行使できるものとするよう要望いたします。

  以上の内容で意見書を提出したいと思います。ご理解をお願いいたします。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 提案者の井上議員にちょっと伺いたいのですけれども、今の説明の中で言われたように、親権の全面的な剥奪という民法上の条文はあるけれども、一時制限や一部制限というのはなく、そのことによって逆に制限することそのものが必要なときでもできにくいと、そういう状況があるということだと思うのですけれども、そうだとすると、この意見書の案文のタイトルは親権制限を求める意見書というよりも親権制限のあり方を弾力化するという意味合いのほうがわかりやすいのではないかと思うのですが、いかがですか。



○議長(深井平次) 井上恭子議員。



◆17番(井上恭子) 親権の内容としては、実際に親権を喪失するという親権喪失宣言というか宣告というか、そういう条文があります。ただし、その条文はあっても、先ほど申し上げましたように非常に厳しい、それをしてしまうことが厳しいということで、今まで、もちろんこの法整備の前ですけれども、35年間ぐらいでもその申し立てが31例ぐらいしかないということがありますので、実際にはこの「親権制限を求める」という題名でさせていただいたものであります。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  関野議員。



◆3番(関野兼太郎) 3番、関野です。議第3号議案 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見の提出について、21・未来クラブを代表して賛成の討論をいたします。

  たびたびの児童虐待防止法の改正にもかかわらず後を絶たない児童虐待の報道にやり切れない思いを持つのは私だけではないと思います。虐待の連鎖という言葉があります。虐待をした親権者の多くは、かつて自分自身も虐待を受けた経験があるというふうにも言われております。時には虐待をした親が自分の子と同じような世代であったりすると、社会全体としてもちろん防止への取り組みが行われなければなりませんけれども、児童の虐待防止に対する私たちの世代に課せられている重たい課題であるというふうに認識をせざるを得ません。

  オレンジリボン運動というのをご存じでしょうか。2004年9月、栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待の末、橋の上から川に投げ込まれた事件がございました。その事件をきっかけに子供の虐待防止を目指した小山市の団体がオレンジリボンキャンペーンを始め、現在に至り、厚生労働省との協議により全国的に活動しております。私自身もオレンジリボンを着用し、機会をとらえては若い保護者に子供と寄り添いながらお互いに育ち合っていく大切さを訴えさせていただいております。私は、かつて不登校の子供と接する機会を持たせていただきました。その際にも不登校の1つの原因として、すべてではありませんが、いわゆる虐待の事例も少なからずございました。

  さて、本陳情の趣旨に触れさせていただきますが、先ほどもございました。ご承知のように、民法では親の子への監護に関する大変大きく強い権限が定められています。「成年に達しない子は、父母の親権に服する」とまず最初に書かれております。監護及び教育の権利、義務、居所の指定、懲戒権、職業の許可、財産の管理及び代表などが定められています。これらは本来は親権者の義務としてとらえられるべきものでありますが、時には権利としての監護権や懲戒権を強調し、虐待をしつけと正当化する事例も多く存在すると言われております。ですから、民法における親権制度そのものが、子を守るべき親権制度そのものが虐待を未然に防ぐ妨げにもなっているのも事実と言えます。

  そういった状況の中で、民法の親権制度見直しに関する法務省の有識者研究会が1月22日に親権を一定期間停止できる制度の導入を求めた意見書をまとめ、これを受け法務省は法制審議会で制度の具体的内容を検討し、2011年の通常国会で民法改正案を提出するという報道がございました。さらに、報道によると、親権の一つでございます民法822条の先ほど申し上げました懲戒権がしつけと称して虐待を正当化する根拠に用いられるケースがある。このことを踏まえ、懲戒権の規定を民法からの削除を求めている、このようなことも書かれておりました。

  事は急を要します。虐待防止への取り組みは、さまざまな角度から取り組んでいく必要があると思いますが、幼児や児童の命を守るために、今取り組めることから行っていく必要があると思います。本意見書は、先ほど申し上げました総務省の動きに呼応し、支えていくもの、そして何よりも2011年などとのんびりと思える国へのスピードアップへの後押しになる、そのように期待をし、賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) 篠田議員。



◆16番(篠田剛) 16番、篠田剛です。議第3号議案 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書の提出について、公明党を代表して賛成の討論を行います。

  奈良県、そして残念なことに埼玉県でつい最近虐待により幼い命が奪われたニュースがありました。きのうも大阪堺市で2カ月足らずの幼児がとうとい命を落としました。その虐待の実態は耳を疑うようなもので、到底親が犯すなどと考えられないものです。公明党などが主体となり、超党派で成立した児童虐待防止法は2000年に施行されましたが、その後改正を加えられたものの、いまだ不十分です。特に親権喪失宣告については、2008年までに31件にとどまっているとの報告がなされています。親権そのものを失ってしまうとその後の回復が難しく、申し立てがあっても認められないケースがほとんどだということが厚生労働省がまとめる福祉行政報告例に掲載された児童相談所関連データでも明らかになっています。よって、柔軟な対応のできる親権停止を考えていくことが必要であると考えます。

  一番自分を愛してくれるべき親からの虐待はどんなにつらく悲しいものかを考えると胸が詰まる思いです。加害者になる親の対応も含め、万全な対策を願って賛成の討論といたします。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書案に賛成の立場から討論をしたいと思います。

  先ほども言いましたが、このタイトルの内容としてはやはり弾力化、一時制限、一部制限に弾力化していくということが求められるという中身だと思います。そして、聞くところによりますと日弁連も2009年に膨大な意見書を出し、その中にさまざまな耳を傾けるべき内容のことが出されているわけですけれども、例えば民法に「子は、暴力及び屈辱的方法によらない養育を受ける権利を有する」、こういう趣旨の規定を設けるべきであるということですとか、また虐待を行う親の側を支援する公的な制度を拡充していく問題であるとか、さまざまなことが書かれております。ですから、民法だけではなく児童福祉法や、民法の中でも何本かのものを改正していく必要があるということなどにも触れられております。そうしたさまざまな研究を通じて一日も早く児童虐待を効果的に防止し、そして子供の利益、権利がしっかりと守られ、また虐待そのものが減っていくと、そういう方向に行くようにしていきたいものだと思います。そういう立場から賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第3号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議第3号議案は原案のとおり可決されました。





△日程第6 議第4号議案 子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書の提出について



○議長(深井平次) 日程第6、議第4号議案 子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の川畑勝弘議員から提案理由の説明を求めます。

  川畑勝弘議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。議第4号議案 子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書の提出について。子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書案を別紙のとおり、富士見市議会会議規則第13条の規定により提出をいたします。

  平成22年3月16日提出。富士見市議会議長、深井平次様。

  提出者、富士見市議会議員、川畑勝弘。賛成者、富士見市議会議員、大谷順子、同瀬戸口幸子、同八子朋弘、同金子勝、同星野光弘。

  裏面を開いていただいて、案文を読んで提案をします。

        子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを求める意見書

  全国すべての都道府県では、子どもの医療費に助成を行っています。そのうち、35都道府県が通院・入院ともに助成(就学前・一部小学校6年生〜中学校3年生まで)、94%の市町村が通院の助成(就学前)を行い、1,800近い市町村が都道府県の負担に上乗せをして、医療費無料化に努力しています。しかし、自治体の独自制度として行っているので対象年齢などで地域によって格差も生じています。いまや、子ども医療費無料化の拡大は時代の趨勢です。

  鳩山首相は、子どもの医療費助成を国の制度とすることについて「優先課題として扱いたいテーマだと理解する」と開会中の国会でも答弁しました。

  子どもの医療費無料化を国の制度としておこなうことを強く求めます。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決します。

  議第4号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手多数であります。

  よって、議第4号議案は原案のとおり可決されました。





△日程第7 議第5号議案 後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書の提出について



○議長(深井平次) 日程第7、議第5号議案 後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の瀬戸口幸子議員から提案理由の説明を求めます。

  瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議第5号議案 後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書の提出について、裏面を読み上げまして提案理由とさせていただきます。

            後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書

  2008年4月からスタートした後期高齢者医療制度は、高齢者を差別し多大な負担を強いる、世界にも例のない悪法です。高齢者だけでなく、医療関係者・多くの国民にも怒りが広がり、地方議会でも意見書採択が665議会にも達しています。2008年6月には参議院で当時の野党4党の共同提案で「廃止法案」が採択されました。

  昨年8月に実施された総選挙では、廃止を公約した民主党中心の連立政権が発足しました。しかし、新政権は「廃止先送り」とし、この3月8日に開かれた厚生労働省の高齢者医療制度改革会議では4つの新制度案を検討し、その中のひとつとして示された、65歳以上のすべての高齢者を全員国民健康保険に加入させる案は「姥捨て山」を拡大するものです。費用負担の詳細な厚生労働省試算も明らかにしています。この案は、65歳以上の高齢者の医療給付費のうち17%を高齢者自身の保険料で負担することになる試算です。これでは、64歳以下の現役世代と別枠の国保となり、保険料も財政も別立てとなるものです。多くの高齢者の望んでいるものとはまったく別の、現行制度の対象年齢の引き下げを拡大するものにほかなりません。

  よって、後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書を、地方自治法第99条の規定により提出します。

  皆さん、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第5号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数であります。

  よって、議第5号議案は否決されました。





△日程第8 議第6号議案 保育所保育室の最低基準の堅持を求める意見書の提出について



○議長(深井平次) 日程第8、議第6号議案 保育所保育室の最低基準の堅持を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の瀬戸口幸子議員から提案理由の説明を求めます。

  瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議第6号議案 保育所保育室の最低基準の堅持を求める意見書の提出について、裏面を読み上げまして提案理由とさせていただきます。

             保育所保育室の最低基準の堅持を求める意見書

  厚生労働省は2009年11月4日、保育所保育室の面積基準を、「東京等に限り、待機児童解消までの一時的措置として」地方自治体の判断で定める基準(標準)への規制緩和する方針を明らかにしました。

  これは、地方分権や待機児童解消を理由に、児童福祉法第45条にある「児童の身体的、精神的及び、社会的な発達のために必要な生活水準」を守る国の責任を放棄するものです。

  今回の対応方針は、東京等の一部地域の子供について「待機児童の解消まで」国が保障しないということは、憲法及び児童福祉法の理念を否定するものと言わざるを得ません。

  政府は、待機児童の解消を理由に、保育児童の育ちに悪影響を及ぼすことがないよう、保育所保育室の最低基準を国の責任で堅持することを強く求めます。

  内容は以上ですが、平成20年10月20日にほぼ同じ内容のものを富士見市の議会から提出をしていたことがありますので、皆さん方もぜひ当時のことを思い出していただいて、ぜひご賛同をお願いしたいと思います。全会一致で平成20年10月20日に提出したものがあります。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第6号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数であります。

  よって、議第6号議案は否決されました。





△日程第9 議第7号議案 沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求める意見書の提出について



○議長(深井平次) 日程第9、議第7号議案 沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の大谷順子議員から提案理由の説明を求めます。

  大谷順子議員。



◆8番(大谷順子) 大谷です。それでは案文を朗読して提案にかえたいと思います。

  沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求める意見書案文です。

  政府は、米海兵隊普天間基地の「移設」問題で、米軍キャンプ・シュワブ陸上案など、県内「移設」の意向を示しています。これは、沖縄県民の意思にも、昨年の総選挙の公約にも反するものです。

  2月24日、沖縄県議会が普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設反対を盛り込んだ意見書を全会一致で可決し、3月8日、名護市議会がキャンプ・シュワブ陸上部への移設案に反対する意見書を全会一致で可決しました。

  アメリカ政府は、キャンプ・シュワブ沿岸への新基地建設を強調しつづけています。

  日本政府は、国民・県民の立場に立つのかアメリカ政府の意思を尊重するのか厳しく問われています。

  住宅密集地の真ん中に位置し、爆音被害と軍用機墜落の危険が大きい普天間基地は、第2次世界大戦末期に米軍が沖縄を占領した際、住民を収容所に入れ、土地を奪って建設し、半世紀以上にわたり住民を苦しめてきたもので、日本が「移設」先を探すまでもなく無条件に返還されるべきものです。

  普天間基地の「移設」は基地の危険性を移しただけのものとなることは誰の目にも明らかで、問題の解決にはなりません。米軍の日本駐留を認めた安保条約も、住民が望まない基地まで押し付ける権利は認めていません。

  政府が米国に対し、沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求めるものです。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  以上であります。ぜひご賛同くださいますように、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  八子議員。



◆20番(八子朋弘) 会派草の根を代表いたしまして、議第7号議案 沖縄普天間基地の無条件返還交渉に踏み出すことを求める意見書の提出について、反対の立場から討論いたします。

  普天間基地の危険を除去するため返還交渉を粘り強く行っていくことは当然でございます。この問題の解決は、これまでの政権が長い期間をかけて交渉してきた事実、また現鳩山政権の状況をかんがみてもとても難しい問題であると言えます。そして、普天間基地の移設について、移設先を含め、日本が何ら協力をしないということは日米関係の歴史的経緯等にかんがみても現実的ではないと思われます。民主党政権の対応をもう少し見守ってもよいと判断をいたしまして反対とさせていただきます。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第7号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手少数であります。

  よって、議第7号議案は否決をされました。

  ここで休憩をいたします。

                                      (午後 7時05分)



               〔議長、副議長と交代〕



○副議長(吉野欽三) それでは、再開をいたします。

                                      (午後 8時30分)





△議会運営委員会委員長報告



○副議長(吉野欽三) 先ほど議会運営委員会が開かれましたので、委員長から報告を願います。

  議会運営委員会委員長。

               〔議会運営委員会委員長 井上恭子登壇〕



◎議会運営委員会委員長(井上恭子) 17番、井上です。ただいま議長からお話がありましたように、議長の辞職願が出されたということで議会運営委員会を開会をさせていただきました。

  辞職の願についての許可とそれに伴う議長選挙の実施を議題として日程に追加するということを諮ってまいりました。その結果、日程第10に追加をして議長の辞職の許可、日程第11に追加をして議長選挙についてということで決定をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。



○副議長(吉野欽三) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。





△日程の追加



○副議長(吉野欽三) 休憩中に深井平次議長から議長の辞職願が提出されました。

  お諮りいたします。人事案件でありますので、この際、議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

               「異議なし」の声



○副議長(吉野欽三) ご異議なしと認めます。

  よって、この際、議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。





△日程第10 議長の辞職について



○副議長(吉野欽三) 日程第10、議長の辞職についてを議題といたします。

  本件は、深井平次議長の一身上に関する事件でありますので、本件について議事が終了するまで退席を願います。

               〔4番 深井平次退席〕



○副議長(吉野欽三) 事務局長から辞職願を朗読させます。

               〔事務局長朗読〕



○副議長(吉野欽三) ただいまの朗読のとおりであります。

  お諮りいたします。深井平次議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。

               「異議なし」の声



○副議長(吉野欽三) ご異議なしと認めます。

  よって、深井平次議長の辞職を許可することに決しました。

  深井平次議員の復席を願います。

               〔4番 深井平次復席〕



○副議長(吉野欽三) ただいま議長を辞職されました深井平次議員のごあいさつをお願いいたします。

  深井議員。

               〔4番 深井平次登壇〕



◆4番(深井平次) 4番。皆さん、こんばんは。ただいま議長よりごあいさつというありがたいお言葉をいただきました。ここに立って、さて何をしゃべろうかなというふうに正直言って痛感をしているところでございます。

  考えてみれば昨年統一選挙が終わった後、4月の臨時議会におきまして多くの皆さん方のご推薦をいただき、議長として拝命をしてはや1年がたったわけでございます。その間、各議員の皆さん方を初め、そして執行部の皆さん、やはり一番頼りになったのは吉野欽三副議長に対し、本当にサポートしていただいたと。それは議員としての同志として一つの趣かなと思いますけれども、一番この1年間の議会運営に対しまして山内議会事務局長、そして高橋次長、山田主幹、石川主査、そして塩野主任、そして小俣さんと、この議会事務局のスタッフがいたからこそこうやってこの1年間、スムーズのうちに議会運営ができたことに対しましては、本当に心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

  それに増しまして、こうやって多くの議員の各位の皆さん方のご協力、この1年間に4回ある議会運営がスムーズに行われことも、これもひとえに各議員個人個人の皆さん方のご指導があったからこそと深く深く本当に感謝をするところでございます。

  この1年、議長席という大きな高いところに座らせていただき、また議長室という大きな部屋に入らせていただき、いろいろな勉強をさせていただきました。あの中に入ってみるともっともっと広い視野で物事が考えられる、またもっともっと勉強しなくてはいけないというような認識があったのも事実でございます。そのような中、こうやって多くの皆さん方のご支持のもとに本当にこの1年間、執行部の皆さんを初め、こうやってこのような場まで持っていただいたことに対しては、本当に感謝をするだけでございます。

  本当にこの間、先ほども控室に行きましたらば、肩の荷がおりたのかなというふうに思います。そして本日、今議会において、執行部の皆さん方にも7名の執行部の皆さん方が同じように1つの区切りがつくと。私も同じように1つの区切りがついたのかなと。ちょっと寂しい思いもあることも事実でございます。本当にこの1年間、多くの皆さん方にお世話になったことをまず心から感謝申し上げまして、ここでの御礼のごあいさつにかえさせていただきたいと思います。

  本当に1年間ありがとうございました。





△日程の追加



○副議長(吉野欽三) ここで、お諮りいたします。

  この際、議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

               「異議なし」の声



○副議長(吉野欽三) ご異議なしと認めます。

  よって、議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。

               「議長」の声



○副議長(吉野欽三) 星野議員。



◆12番(星野光弘) 12番、星野でございます。休憩の動議をお願いいたします。



○副議長(吉野欽三) どのくらいの、理由と時間を。



◆12番(星野光弘) 会派調整のため20分。



○副議長(吉野欽三) それでは、ただいま星野議員より20分の休憩をいただきたいとお話がございましたので、休憩をいたします。

                                      (午後 8時40分)





○副議長(吉野欽三) 再開いたします。

                                      (午後 9時01分)





△日程第11 選挙第1号 議長選挙について



○副議長(吉野欽三) 日程第11、選挙第1号 議長選挙を行います。

  議長選挙は投票によることにします。

  議場の閉鎖を命じます。

               〔議場閉鎖〕



○副議長(吉野欽三) ただいまの出席議員数は21人であります。

  投票用紙を配付させます。

               〔投票用紙配付〕



○副議長(吉野欽三) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

               「なし」の声



○副議長(吉野欽三) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を点検させます。

               〔投票箱点検〕



○副議長(吉野欽三) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順に1番議員から順次投票願います。

  なお、公職選挙法第68条の規定による投票は無効といたします。

  投票をお願いいたします。

               〔投  票〕



○副議長(吉野欽三) 投票漏れはありませんか。

               「なし」の声



○副議長(吉野欽三) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたします。

  投票箱を封鎖します。

  議場の閉鎖を解きます。

               〔議場開鎖〕



○副議長(吉野欽三) 開票を行います。

  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、6番、藤屋喜代美議員、17番、井上恭子議員を指名します。

  よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。

  開票を行います。

               〔開  票〕



○副議長(吉野欽三) 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

  そのうち

   有効投票数  17票

   無効投票数  4票

  有効投票中

   井 上 恭 子 議員   14票

   大 谷 順 子 議員   3票

  以上であります。この選挙の法定得票数は5票であります。

  よって、井上恭子議員が議長に当選されました。

  井上恭子議員が議場におられますので、この席から会議規則第31条第2項の規定により、告知をします。





△議長就任のあいさつ



○副議長(吉野欽三) では、井上恭子新議長のごあいさつをお願いいたします。

  井上恭子議員。

               〔17番 井上恭子登壇〕



◆17番(井上恭子) 皆さん、こんばんは。ただいま多くの皆様からご推挙をいただきまして、議長の大任を拝しました井上恭子でございます。富士見市で始まって以来の女性の議長ということもあります。名に恥じないようにしっかりと皆様と協力しながらこの富士見市発展のために尽力をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。



○副議長(吉野欽三) ここで休憩をいたします。

                                      (午後 9時13分)



               〔副議長、議長と交代〕



○議長(井上恭子) 再開をいたします。

                                      (午後10時10分)





△議会運営委員会副委員長報告



○議長(井上恭子) 先ほど議会運営委員会が開かれましたので、副委員長から報告をお願いいたします。

  議会運営委員会副委員長。

               〔議会運営委員会副委員長 関野兼太郎登壇〕



◎議会運営委員会副委員長(関野兼太郎) 3番、関野です。お疲れのところ恐縮です。休憩中に議会運営委員会が開催されました。報告いたします。

  まず、日程の追加でございますが、日程第12に追加して副議長辞職の許可を、並びに日程13に追加して副議長選挙について及び選挙の方法でございますが、投票とすること。以上を確認いたしました。

  以上で議会運営委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(井上恭子) ただいまの報告のとおりご了承願います。





△日程の追加



○議長(井上恭子) 休憩中に吉野欽三議員から副議長の辞職願が提出をされました。

  お諮りいたします。この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。





△日程第12 副議長の辞職について



○議長(井上恭子) 日程第12、副議長の辞職についてを議題といたします。

  本件は、吉野欽三副議長の一身上に関する事件ですので、本件について議事が終了するまで退席をお願いをいたします。

               〔11番 吉野欽三退席〕



○議長(井上恭子) 事務局長から辞職願を朗読させます。

               〔事務局長朗読〕



○議長(井上恭子) ただいまの朗読のとおりです。

  お諮りいたします。吉野欽三議員の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、吉野欽三議員の副議長の辞職を許可することと決定をいたしました。

  吉野欽三議員の復席を願います。

               〔11番 吉野欽三復席〕



○議長(井上恭子) ただいま副議長を退任されました吉野欽三議員のごあいさつをお願いをいたします。

  吉野欽三議員。

               〔11番 吉野欽三登壇〕



◆11番(吉野欽三) 皆さん、こんばんは。1年前、本当に多くの皆さんからご推挙いただきまして副議長としてこの1年間大変お世話になりましてありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。

  先ほど深井前議長から本当にありがたいお言葉をいただきました。私吉野欽三副議長と一緒にやってよかった。私も深井平次議長とともに1年間議会運営に携わらせていただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。

  私は、深井議長の力添えをするとともに、その中で議会のあり方とはというよりも、副議長のあり方はということをこの1年間いつもいつも考えながら行動してきたように思っております。それと同時に、また心配事もあった1年であった。それは何かといいますと、新型インフルエンザが4月に発生をして、6月議会、9月議会、12月議会と議長が、または市長が、またはどなたかの議員が新型のインフルエンザにこの場でなったときにはどのような議会運営になるのだろうか、いろんなことを考えてまいりました。しかしながら、皆さんの健康管理のたまものであります。どなたもそういったこともなく、スムーズの1年間での議会運営ができたと思っております。これもひとえに山内事務局長を初めとする事務局の皆様、そして星野市長を初めとする執行部の皆様、またすべての議員の皆様に心から感謝を申し上げます。

  この1年間、副議長としていろいろなことを学ばせていただきました。この学んだものをこれからの議員生活に生かしていきたいと思いますので、皆様方のお力添えをこれからも賜りますよう心からお願いを申し上げます。本当に1年間ありがとうございました。



○議長(井上恭子) ありがとうございました。





△日程の追加



○議長(井上恭子) お諮りいたします。

  この際、副議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、副議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決定をいたしました。





△日程第13 選挙第2号 副議長選挙について



○議長(井上恭子) 日程第13、選挙第2号 副議長選挙を行います。

  副議長選挙は投票によることにします。

  議場の閉鎖を命じます。

               〔議場閉鎖〕



○議長(井上恭子) ただいまの出席議員数は21人です。

  投票用紙を配付させます。

               〔投票用紙配付〕



○議長(井上恭子) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

               「なし」の声



○議長(井上恭子) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を点検させます。

               〔投票箱点検〕



○議長(井上恭子) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順1番議員から順次投票願います。

  なお、公職選挙法第68条の規定による投票は無効といたします。

  投票をお願いいたします。

               〔投  票〕



○議長(井上恭子) 投票漏れはありませんか。

               「なし」の声



○議長(井上恭子) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了します。

  投票箱を封鎖します。

  議場の閉鎖を解きます。

               〔議場開鎖〕



○議長(井上恭子) 開票を行います。

  富士見市議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に、7番、新宮康生議員、16番、篠田剛議員を指名します。

  よって、両議員の立ち会いをお願いをいたします。

  開票を行います。

               〔開  票〕



○議長(井上恭子) それでは、選挙の結果を報告します。

  投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

  そのうち

   有効投票数  21票

   無効投票数  0票

  有効投票中

   鈴 木 光 男 議員   18票

   瀬戸口 幸 子 議員   3票

  以上です。この選挙の法定得票数は6票であります。

  よって、鈴木光男議員が副議長に当選されました。

  鈴木光男議員が議場におられますので、本席から富士見市議会会議規則第31条第2項の規定により、告知いたします。





△副議長就任のあいさつ



○議長(井上恭子) では、鈴木光男副議長のごあいさつをお願いいたします。

               〔13番 鈴木光男登壇〕



◆13番(鈴木光男) 皆さん、こんばんは。ただいま皆様にご推挙いただきまして本当にありがとうございました。井上議長を支えられるように頑張ってまいります。どうぞ皆様のご指導をよろしくお願いいたします。

  以上であいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(井上恭子) 休憩をいたします。

                                      (午後10時26分)





○議長(井上恭子) 再開をいたします。

                                      (午後11時20分)





△議会運営委員会副委員長報告



○議長(井上恭子) 先ほど議会運営委員会が開かれましたので、副委員長から報告をお願いいたします。

  議会運営委員会副委員長。

               〔議会運営委員会副委員長 関野兼太郎登壇〕



◎議会運営委員会副委員長(関野兼太郎) 3番、関野です。遅くまでご苦労さまでございます。議長より指名いただきましたので、休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を申し上げます。

  まず、今後の議会人事の流れについて協議し、確認をいたしました。内容につきましては、議会運営委員会の選任でございますが、日程14に追加すること、その後、日程14の議会運営委員会委員の選任が終わりましたら、ここで休憩をとりまして、3常任委員会の正副委員長、それから議会運営委員会の正副委員長の互選を行うことと確認をいたしました。

  次に、再開後に組合議会議員の補欠選挙となります。日程の追加でございますが、志木地区衛生組合議会議員の補欠選挙を日程15に追加いたすことと確認をいたしました。なお、選挙の方法でございますが、指名推選となりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(井上恭子) ただいまの副委員長報告のとおりご了承願います。





△日程の追加



○議長(井上恭子) お諮りいたします。

  富士見市議会運営委員会委員の交代の申し出がありましたので、この際、富士見市議会議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、富士見市議会議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。





△日程第14 選任第2号 富士見市議会議会運営委員会委員の選任について



○議長(井上恭子) 日程第14、選任第2号 富士見市議会議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。

  お諮りいたします。富士見市議会議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、津波信子議員を指名をいたします。

  ここで、委員会条例第9条第2項の規定により、各常任委員会、議会運営委員会の正副委員長の互選のため、暫時休憩をいたします。

                                      (午後11時23分)





○議長(井上恭子) 再開をいたします。

                                      (午後11時41分)





△各常任委員会及び議会運営委員会正副委員長の互選について



○議長(井上恭子) 休憩中に行われた各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長の互選の結果を発表いたします。

  総務常任委員会委員長    吉 野 欽 三 議員

          副委員長  新 宮 康 生 議員

  文教福祉常任委員会委員長  藤 屋 喜代美 議員

          副委員長  金 子 茂 一 議員

  建設環境常任委員会委員長  根 岸   操 議員

          副委員長  金 子   勝 議員

  議会運営委員会委員長    関 野 兼太郎 議員

          副委員長  八 子 朋 弘 議員

  以上のとおり決定をいたしましたので、報告をいたします。





△日程の追加



○議長(井上恭子) ここでお諮りをいたします。

  志木地区衛生組合議員の交代の申し出がありましたので、志木地区衛生組合議会議員補欠選挙を日程に追加し、議題とすることに異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、志木地区衛生組合議会議員補欠選挙を日程に追加し、議題とすることに決しました。





△日程第15 選挙第3号 志木地区衛生組合議会議員補欠選挙について



○議長(井上恭子) 日程第15、選挙第3号 志木地区衛生組合議会議員の補欠選挙を行います。

  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、ご異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、ご異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、議長において指名することに決しました。

  それでは、志木地区衛生組合議会議員に篠田剛議員を指名します。

  お諮りいたします。ただいま議長において指名しました篠田剛議員を志木地区衛生組合議会議員の当選人と決めることに異議ありませんでしょうか。

               「異議なし」の声



○議長(井上恭子) 異議なしと認めます。

  よって、ただいま議長において指名しました篠田剛議員が志木地区衛生組合議会議員の当選人と決定をいたしました。

  ただいま当選されました篠田剛議員が議場におられますので、この席から会議規則第31条第2項の規定により、告知をいたします。





△議長報告



○議長(井上恭子) ここで、報告いたします。

  議長の交代により、志木地区衛生組合規則第5条第2項の規定により、私議長の井上が志木地区衛生組合議会議員となりますので、ご報告をいたします。

  ここで諸報告を行います。監査委員から平成22年1月分の例月出納検査結果報告が提出をされ、その写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

  次に、会派の行政視察計画書について、草の根から行政視察計画書が提出をされ、その写しを配付しましたので、ご了承願います。





△会議録調製



○議長(井上恭子) 今定例会の会議録の調製につきましては、議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。





△閉会の宣告



○議長(井上恭子) 以上で今定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしましたので、平成22年第1回富士見市議会定例会はこれをもって閉会といたします。

                                      (午後11時44分)