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埼玉県 富士見市

平成22年  第1回 定例会 02月26日−議案質疑−02号




平成22年  第1回 定例会 − 02月26日−議案質疑−02号







平成22年  第1回 定例会





           平成22年第1回定例会議事日程(第2号)

                                   2月26日 午前9時30分

開   議                                           
日程第 1 議案第 8号 平成21年度富士見市一般会計補正予算(第9号)            
議会運営委員会委員長報告                                    
日程第 2 議案の訂正について                                 
日程第 3 議案第22号 富士見市教育委員会委員の任命について                 
日程第 4 議案第23号 富士見市教育委員会委員の任命について                 
日程第 5 議案第24号 富士見市監査委員の選任について                    
日程第 6 議案第25号 富士見市公平委員会委員の選任について                 
日程第 7 議案第26号 富士見市固定資産評価審査委員会委員の選任について           
日程第 8 議案総括質疑                                    
      議案第 1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について   
      議案第 2号 富士見市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につい
             て                                  
      議案第 3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について         
      議案第 4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費
             の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について         
      議案第 5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について          
      議案第 6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例の制
             定について                              
      議案第 7号 富士見市住宅改良資金融資条例を廃止する条例の制定について       
      議案第 9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)   
      議案第10号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予
             算(第2号)                             
      議案第11号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予
             算(第2号)                             
      議案第21号 富士見市道路線の認定について                     
散   会

出席議員(21名)
     1番   尾  崎  孝  好         2番   吉  田  和  江
     3番   関  野  兼 太 郎         4番   深  井  平  次
     5番   根  岸     操         6番   藤  屋  喜 代 美
     7番   新  宮  康  生         8番   大  谷  順  子
     9番   瀬 戸 口  幸  子        10番   川  畑  勝  弘
    11番   吉  野  欽  三        12番   星  野  光  弘
    13番   鈴  木  光  男        14番   池  内  八十四郎
    15番   津  波  信  子        16番   篠  田     剛
    17番   井  上  恭  子        18番   梶     兼  三
    19番   金  子  茂  一        20番   八  子  朋  弘
    21番   金  子     勝

欠席議員(なし)

欠  員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   星  野  信  吾      副 市 長   奥  村  敬  一

  地域活性化   井  上  建 一 郎      総 合 政策   斉  藤  新 太 郎
  担当部長兼                   部   長
  秘 書 室長

  市 民 生活   岩  崎  信  夫      健 康 福祉   笠  川  幸  子
  部   長                   部   長

  まちづくり   関     繁  雄      建 設 部長   橋  本  二  郎
  環 境 部長

  会計管理者   加  藤  恭  己      監 査 委員   梶     茂  樹
  兼出納室長                   事 務 局長

  教育委員長   武  川  行  男      教 育 長   森  元     州
  教 育 部長   宇  塚  一  文      教 育 部長   小 野 寺     巧

本会議に出席した事務局職員
  局   長   山  内  博  志      次   長   高  橋  正  則
  主   幹   山  田     豊      主   査   石  川  順  一







△開議の宣告



○議長(深井平次) ただいま議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、これより平成22年第1回富士見市議会定例会第4日目の会議を開きます。

                                      (午前 9時32分)





○議長(深井平次) お手元に配付した議事日程に従って議事を進めます。





○議長(深井平次) ここで、お諮りいたします。

  議案第8号と議案第22号から26号の6議案については、富士見市議会会議規則第36条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定いたしました。





△日程第1 議案第8号 平成21年度富士見市一般会計補正予算(第9号)



○議長(深井平次) 日程第1、議案第8号 平成21年度富士見市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

  直ちに質疑を受けます。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) おはようございます。10番、川畑勝弘です。補正予算書のところで幾つか質問したいと思います。

  まず初めに、15ページのふじみ野交流センター維持管理事業についてですが、ここは駐車場をつくるという話ですが、このことについて近隣住民に説明をして皆さん合意をしているのか、まず1つ伺います。

  次に、17ページの保育所施設整備事業についてですが、第二保育所の耐震補強工事はどんな工法で補強工事を行うのか伺います。

  次に、19ページの道路修繕事業、道路の修繕についてですが、今市内、傷んでいる道路は結構あっちこっちにあると思うのですが、この道路の修繕はどういった基準で道路修繕を行うのか、どういう順番で行うのか伺います。

  次に、21ページの浸水対策事業、排水ポンプの交換についてですが、物によっては違うと思いますが、ポンプの耐用年数は大体どれくらいなのか。また、市内のポンプ設置の古い順に順次行って交換をしているのか伺います。

  次に、同じページの公園・緑地維持管理事業についてですが、ここは志木市と隣接している地域で、多くの志木市民の方も利用すると思うのですが、この公園の整備について志木市と協議を行ったのか、また今回この事業を志木市と一緒に行ってもよかったのではないか、伺います。

  また同じページの鶴瀬駅東口整備事業についてです。これは共同溝をつくるための調査と説明がありましたが、県の補助金を含めるとかなりの高額な金額になると思います。実際この工事は共同溝をつくるということを前提に調査をするのか伺います。

  それと、次に23ページの学校管理運営事業についてですが、ここは諏訪小のことについて、これは正門入り口から給食センターの搬入路のところまでと、多分あの図をいただいたのを見るとそう思うのですが、ここは搬入路になっていて、実際給食センターの車がUターンというか、切り返しを行うと。このことでその切り返しを行う部分までしっかり舗装を行ったほうがいいのではないかと思うのですが、その辺伺います。

  同じページの学校施設整備事業について、みずほ台小の体育館の工事の件なのですが、この工事はいつごろ工事が始まって、その間の利用はどうなるのか伺います。

  最後に、25ページに公民館施設維持管理事業とあり、公民館の改修工事と今回ここにはありますが、これは全体にかかわることなのですけれども、補正予算の中でもいろんな工事があると思います。この工事をぜひ市内の工事業者に行っていただきたいと思うのですが、この工事業者の選定はどのように行うのか、まず1点。それと、市内業者ができるように条件をつけるのか伺います。

  幾つか質問しましたが、詳しくよろしくお願いいたします。以上です。



○議長(深井平次) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) おはようございます。それでは、順次ご回答をさせていただきたいと思います。

  まず最初に、15ページにおきますふじみ野交流センターの維持管理事業の工事請負費でございます。この工事請負費につきましては、昨年の12月24日に勝瀬原特定土地区画整理組合のほうからふじみ野交流センターの駐車場用地にということで寄附をいただいた土地、これを駐車場にするということでの工事費でございます。交流センター近隣の用地ということで、非常に貴重な場所でございます。そういったことで早急な対応をしたいというふうに考えまして補正予算を組ませていただきました。

  まず、この補正予算でこの工事費をご可決をいただいたということになりましたら、早速広報であるいはご利用者、あるいは近隣の方々にお知らせするということを含めまして施設に掲示をするということを考えております。いずれにいたしましても、現在借地で駐車場をしておるわけでございますが、それでもやはりご利用者が多いということで駐車場用地が不足しておりますので、この用地を活用させていただくということでございます。

  以上です。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、ご質問の第二保育所の耐震補強の関係でご答弁申し上げます。

  工事の内容でございますけれども、建築工事、電気設備工事、機械設備工事になってございまして、主に建設工事のほうでは耐震補強に当たりましての既存の壁のブレース……筋交いですけれども、これの取りかえ、それと同じく壁ブレースの増設、それに屋根ブレースの取りかえなどとなってございます。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 建設部長。



◎建設部長(橋本二郎) 道路修繕の関係でございます。今回、道路修繕3本をお願いしているわけであります。今ご質問は基準、どのような形で進めていくのかということでありましたけれども、基準的というよりか、常日ごろ、まず市民からのいろいろ苦情、要望を一つ聞き及ぶ中、また我々がパトロールをしておりますので、そういう中でのやはり必要な箇所、それからあと町会からのいろいろ道路整備の要望がなされます。それらをトータルにいろいろ現場調査をして、緊急必要やむを得ない箇所ということで今回提案させていただきました。また、それ以外にもいろいろ私もふだん通行する中で気になる箇所は確かにございます。今回はこの3カ所を優先的にということでご理解いただきたいと思います。

  それから、浸水対策の関係でポンプ耐用年数のお話がございました。これも通常、定期的なメンテナンスを行っておりまして、今回この工事を行いたい箇所につきましては、設置後17年経過しております。昨年も部分的に一部修繕したところでありますけれども、通常調査の中で、今回どうしてもやむを得ないということで、洪水の排水用ポンプ2基を交換という形で対応させていただいております。できれば定期的な交換が理想というのは我々も理解しておりますけれども、予算の中で最優先ということで今回これを提案させていただいております。よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長(関繁雄) まちづくり環境部に関するご質問2点につきまして順次お答えを申し上げます。

  まず1点目、21ページの公園・緑地維持管理事業、工事請負費150万円の関係でございますが、ご質問の内容につきましては、今回の整備に当たって志木市に応分の負担を求めなかったのかというご質問かと存じます。資料要求に基づきまして、地図等確認をいただいていると思いますが、本工事につきましては、平成20年度に地域の熱き願いを市は受けとめまして、この地域に何とかこういった広場ができないかということで、旧新河岸川の河川敷を活用しましての公園設置に取り組んだところでございます。予算等の関係もございまして、工事半ばでこのすりつけ、通路分が終わっておりました。そういった中で平成21年度、今年度予算が計上できなく、地域からそういった要望もあったわけでございますが、ここで補正をとりまして何とかその通路だけの舗装はここでしたいということで取り組んでおりまして、特にこの工事費に対します負担につきましては志木市のほうには要請せずに取り組んでおります。通常の草刈り等につきましては、当然のことながら面積案分等によりまして志木市の負担をいただいているところでございます。

  続きまして、鶴瀬駅東口の整備の補正320万円の内訳でございますが、ご質問にありましたように、この負担金全体では相当の額になります。ちょっと細かくなって恐縮ですが、ご披露申し上げますと、県が行う事業の基盤整備工事としまして400万円、それから東通り線の設計、詳細設計のための費用といたしまして880万円、それから電線共同溝の意向聴取委託ということで、それが320万円、合わせまして1,600万円の見込みを立てての負担割合ということで、本事業につきましては、市の負担割合につきましてはそれぞれ5分の1負担するということに相なっておりますので、基盤整備としまして、400万円の5分の1、80万円、詳細設計880万円に対しまして5分の1、176万円、それから電線共同溝の意向聴取委託でございますが、320万円の5分の1、64万円、合わせまして市負担分を320万円ということで計上させていただいたところでございます。共同溝の設置意向調査につきましては、議案内容説明でもご説明申し上げましたが、地下埋に向けましてコンサルタントに委託しまして、電線、電話、ガス、こういった業者からいろいろ意向を聞き取りながら地下埋に向けましての実現を探っていくというような業務を行うということで県のほうから説明をいただいております。

  以上です。



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、教育委員会のほうに3点ほどいただいておりますので、順次お答えしたいと思います。

  1点目は、諏訪小学校の舗装の整備の件でございますが、給食車の切り回しができる部分までどうだというお話でございます。この件につきましては学校とも協議しておりまして、全体で316平米ということで今基本的には計算してございます。切り回しの関係については基本的にはできるのかなというふうに考えておったのですが、その辺につきましては、再度車の切り回しができるかどうかも確認しながら進めていきたいなというふうに思っております。

  2点目のみずほ台小学校の体育館の工期の関係かと思いますが、体育館の耐震の場合は基本的に夏休みを予定しておりまして、7月、8月を集中的にやりますので、授業にはできるだけ支障のないような形で進めていきたいというふうに考えております。

  それと、最後ですが、公民館の改修工事の全体的なお話の中で市内の業者をどうするのだというような考えかと思いますが、私ども、学校施設ございますが、基本的にはできるだけ市内の業者に発注するように考えておりまして、今回の場合も南畑公民館の改修につきましては、少なくともこれは市内業者のほうに発注できるのかなというふうに考えております。

  また、水谷公民館のほうについては、金額的にもでかいし、内容的にも防水というようなこともありますので、これは規定によりまして一般競争入札になるのかなというふうに思っておりますが、考え方とすれば市内にできるだけお願いしていこうという考えは持ってございます。

  以上です。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。答弁ありがとうございました。

  先ほどの諏訪小については、十分、今後協議をお願いしたいのが1点と、それとあと最後に質問をした、全体を通して今回の補正予算の中でいろんな工事があるという中で、今教育委員会のほうからは公民館の関係について話がありましたけれども、全体を通じて工事業者をどう決めていくのか、また市内業者ができるように条件づけるのか、その辺を最後に1点伺います。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) 今回の工事、11件ほど事業でいくとあると思いますが、基本的に地域活性化・きめ細かな臨時交付金等を活用してということでやっております。前回の9月補正をさせていただいた経済危機対策臨時交付金、これのときもそのような形でご答弁をさせていただいた部分はあるかなと思いますけれども、考え方として、今こういう経済情勢の中で市内の地域経済の活性化、これが非常に重要な事項として求められております。したがいまして、先ほど教育部長のほうからご答弁申し上げましたように、他の工事等に関しましても基本的に市内優先でやれるような形で努力していくと。実際には基準がありますが、できる限りそういった形で努力をしていくというふうに考えております。

  ただ、1点申し上げますと、内容によってはポンプの交換工事みたいな特殊な部分とかという部分はまたちょっと条件が変わってまいりますので、そういった分を除いてできる限り市内業者の方々に工事を請け負っていただくような形を努力してまいりたいと考えてございます。



○議長(深井平次) 新宮議員。



◆7番(新宮康生) 7番、新宮康生でございます。私のほうからは今回の補正予算の組み立て方、総論的に少しお聞きしたいと思っています。

  私も新人でございますから、この補正予算を見てこういうような基本的なくくりでいいのかなと思っておりますので、それでよければそういうお答えをいただきたいのが1つ。

  その中身は、今回の組み立てとしては、子育て応援特別手当が中止されたという大きな要素が1つ。それから、今話に出ました昨年末に閣議決定された地域活性化・きめ細かな臨時交付金が交付されたので、それをどのように使うのかということ。それと、もう一つは、対外的なさまざまな問題から何らかの理由で平成21年度に実施ができない、間に合わない事業について翌年度へ繰越明許費としてやる。その3つに大きく大別されるのかなと思っていますけれども、その辺の認識でいいかどうか教えていただきたい。今回の予算の組み立てですね。

  その上で1つお聞きしたいと思いますけれども、今言いました地域活性化・きめ細かな臨時交付金の関係でございますが、これは第1次というふうになってございます。したがって、第2次以降もあるのかどうか。もしそのことについてお考えがあれば、ある場合はどのように考えられているのか、その辺についてお聞きしたいというのが1つでございます。

  それから、もう一つは、交付された金額が、これが限度額が総額で1億1,639万3,000円というふうにこの間いただいた資料ではなってございますけれども、この間いただいた計画の総額が1億5,088万9,000円と約3,500円強も超過をしておる計画になっているわけでございます。交付金より持ち出し分が3,500万円も出るという、そういうふうになっているわけでございますけれども、その辺についてその理由。交付金で入ってくるので、平たい言葉で言うとこの際ついでにやってしまおうかなと、そんなような考え方があるのかどうか、その辺についてお聞きしたいと思っております。とりあえずよろしくお願いしたいと思います。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) 全体的な補正予算の考え方ということですけれども、最初に3点、新宮議員のほうでご説明いただきましたけれども、おおむねそのとおりでございます。中でも地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきましては、考え方といたしまして、私どもとしてはこの趣旨が、表題にもありますように地域経済の活性化に向けてきめ細かな事業を行うことによって、それが十分地域に浸透するようにという趣旨であるということを理解しつつ、今回非常に事業本数が多くなっていることからもおわかりいただけますように、さまざまな市民生活上、あるいは学校等の安心、安全な生活上等含めて検討させていただいて事業を計画を立てたところでございます。

  また、第2次の分が想定されるということになってございます。今回、全体額を交付するということではなく、5,000億円のうち4,500億円を当初交付するという形で残っております。県とのやりとりの中で、この2次分の交付も想定して補正予算について検討しておいていただきたいということでございます。その辺も含めて当市におきましては、先ほど最後のご質問にありましたけれども、交付予定額よりも多く組んでいるところは、1つにはそういった2次分の部分も当然交付額が増えるのではないかということを想定しているということ。

  それから、もう一つは、これは工事等も多くございます。入札いたしますと予算額より通常落ちるわけでございますので、そういった契約差金のことも勘案いたしまして、若干交付金の中に、交付金が全額活用できるように予算立てをさせていただいたところでございます。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 新宮議員。



◆7番(新宮康生) ありがとうございました。

  そうしますと、今の答弁の中では2次分で来る分も含めて見込み計上と、それから入札等がありますので少し膨らませてという、そういう話だったわけでございますけれども、そうしますと入札はこれからいろいろされるのでしょうけれども、そういった意味では、入札の関係ではこの金額より小さくなるという、そういう理解をしていいわけでございますね。予算があるからぴったりこれを使うという、そういう発想ではないということでございますね。

  それと、もう一つお聞きしたいのは、先ほど川畑議員からも出ておりましたけれども、これに基づいてさまざまな事業の計画がされてございますけれども、端的に言って私ども外部から見てといいますか、市民の立場から見ていろいろ事業をやられることは結構でございますけれども、どのような場所でどのような基準でこうなるかというのが全くわからないというのが率直なところでございます。日々専門的にそこにずっとついているわけではございませんから、例えば先ほどポンプの話も出ました。道路の話も出ました。道路の話については、先ほど建設部長のほうから基準というよりはトータル的に専門職的な判断でみたいな、地域の声も含めてというのがありましたけれども、結果的にそうなると、その地域の声はだれが反映しているのですか。どこでどうなっているのですか。全くわからないというのが率直なところでございます。したがって、少ない補正予算でございますから、そういった意味で今後の予算なり、いろんな組み立て方になってくると思いますけれども、その辺についてはもう少し明らかにしていただければありがたいと思いますし、今回について個別的な答弁は、箇所ごとの答弁は要りませんけれども、総括的にどうやってここを絞っていったのかということについて総論的にお聞かせいただきたいと思っています。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) まず、1点目の入札の関係で、当然入札をすれば予定価格以下で落ちるのが普通でございますので、予算を全部使い切るということではなくて、その中でやっていくということでございます。

  それから、事業の選定の考え方なのですけれども、基本的にこれは国の2次補正という形で出てきている内容でございますので、1月、急遽こういう通知がありまして、その中で期間も短い中で選定していかなければならないということでございました。その中でも、考え方としては、先ほど申し上げましたとおり、地域の要望等にこたえられる内容にしていきたいということ。それから、もう一つは、これまでの予算編成の中で予算の枠の関係で緊急性があってもなかなかできないような部分、そういった部分もございますので、その辺を勘案させていただきまして各所管課も含めてやらせていただいたということでございまして、中には当然これまでの計画行政の中でその後に予定されているというような部分も前倒しで入れさせていただくというふうな形でやっております。



○議長(深井平次) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。補正予算の関係で何点か伺いたいと思います。

  最初に、14、15ページ、こちらに定額給付金等対策室というところが差額の返還ということでありますが、定額給付金の事業については、この定額給付金の関係では非常に注目を浴びましたけれども、市としてこの経済効果とか、対策室を設けて実施していたわけですが、こうしたもの全体についてどのように評価をしているのか、このことについて伺いたいと思います。

  それから、その下の介護給付費支給事業に関して150万円というのがありますが、資料もいただきました。ここの表の中では金額が1万円のところ、1万5,000円のところ、2万円のところとありますが、この違いはどういうことを意味しているのか、このことについて伺います。

  それから、県外7カ所とありますが、その7カ所も教えていただきたいと思います。

  続きまして、16、17ページ、子育て支援の関係での家庭保育室の助成事業についてです。こちらも資料をいただきました。資料によりますと、16人の枠で0、1、2、3歳の子供さんへの対応が保育従事者4名というふうにあります。保育従事者4名とあるわけですけれども、開設時間というのですか、その対応する時間がどうなっているのか。また、4人の方々、これプラス設置者というのですか、その方が別に対応するという意味なのか、ちょっとこの辺がわからないので、教えていただきたいと思います。

  それから、現在の見通しとして子供さんの希望がどの程度あるというふうに見ておられるのか、このことについて伺います。

  それから、その下のほうにあります保育所施設整備事業で第二保育所の耐震の改修に関してですが、私は新たに工事をしている間に利用する水谷第二集会所の関係で伺いたいのですけれども、仮に短期間であっても、その場所を保育をするために利用するということは何らかの工事、改修工事というのですか、必要だというふうに思うのですけれども、その関係ではいつごろどういうふうな形でどのような改修をする予定なのか。

  また、給食については委託とありますが、その委託先、それからかかわる給食の職員についてはどのようになるのか、このことについて伺いたいと思います。

  以上でよろしくお願いします。



○議長(深井平次) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) それでは、まず定額給付金等対策室設置に係るいわゆる定額給付金の給付事業、これについてのご質問をいただきました。市として経済効果をどのように評価しているかということでございますが、こちらの業務につきましては、ご案内のとおり、平成20年度ですか、急遽こういった事業が発生しまして、我々行政といたしましてもその対応についてかなり緊急性を迫られたということで、事業を実施する立場としてはそれなりの感想と申しましょうか、非常に大変だったなという感覚はございます。しかしながら、それが市民に対してどのような効果があったのかということにつきましては、これは国の事業を我々は実施しただけのことですので、それなりの評価というものについてはちょっと省かせていただきたいと思います。

  ただ、確定数値につきましては、まだ正式な会計処理が終わっていませんので正式な発表はできませんが、いわゆる給付割合としては私どもの市としては98.8%の方に給付したというような数値は残ってございます。そういうことでございますので、そういう率があったということが結果でないかということだと思います。

  以上です。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、何点かございましたので、順次お答えを申し上げます。

  最初に、介護給付費支給事業の件でございます。単価が違うということでございますけれども、これは施設のご利用の方の定員の違いでございまして、例えば定員60人以下の場合ですと1人当たりの補助単価が2万円、61人から80人の場合ですと1万5,000円、81人以上の施設ですと1万円というふうに単価が違いますので、施設ごとの金額が違ってくるということでございます。

  県外でございますけれども、県外でご利用している方、ございまして、今のところ施設としてのご案内が来ているのが東京都日野市にございます光の家栄光園、それと東村山市にございますコロニー東村山のところからお問い合わせがございますけれども、他の県外のほうもあわせまして予定させているところです。

  続きまして、家庭保育室の助成事業でございますけれども、こちらのほうは新しくふじみ野のところに予定されているところでございます。家庭保育室の運営要綱というものがございまして、一応そちらのほうに運営的には合致した内容のところにつきまして補助金の対象というところになってございます。職員4名ですけれども、基本的には4名の保育の方で運営ができるということですので、設置者につきましては兼ねているかどうかは今のところまだわかりませんけれども、保育体制としての基準はクリアしているということでございます。

  子供さんの希望の数でございますけれども、今事業が整備中でございますので、3月末までの整備ということでございますので、申し込み受け付けにつきましてはこれから順次やれるのではないかということでございまして、まだ希望の数が何人かということはこちらのほうは聞いてございません。

  あと、第二保育所の整備でございますけれども、水谷第二集会所での保育ということで、事前に集会所のほうを見させていただいて、近隣に受け入れるような施設がなかなかございませんので、町会のご理解を得ながら、ここの会場をご利用させていただきたいというふうに考えてございます。特段大きな工事は必要ないのかなというふうに思っておりますけれども、保育に必要な備品等があればまた整理をさせていただいて、十分保育に支障のないように安全に運営させていただきたいと思っております。

  給食のほうは委託を予定しておりますけれども、それの委託先についてはまだ決まってございません。給食職員についても、委託先の調理を運んでくるということでございますので、こちらのほうでは把握してございません。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 何点かお伺いしたいと思います。

  家庭保育室の関係なのですけれども、今答弁の中では要綱に沿っていて合致しているという、クリアしているという、こういう答弁があったのですが、例えば入所要望の子供さんの求める時間帯によっては朝の早い時間から夜遅くまで開設しているという可能性もあるのではないかと思うのですけれども、開設時間については先ほどお伺いしたのですが、答弁がなかったので、そうした長時間の対応をするという場合ですと、この4人の方で対応するというのは、そういうケースの場合には非常に困難さも出てくるのではないかと思うのですけれども。

  あと、設置者の方が保育に入るかどうかわからないという、そういうふうな答弁があったのですけれども、この保育従事者の方の保育経験なり、持っている資格なり、そうしたものはどうなっているのか。また、保育従事者の待遇、そういうことについては把握をされているのか、このことについて伺いたいと思います。

  それから、第二保育所の改修にかかわっては、私がお聞きしたかったのは、第二保育所で給食にかかわっていた職員の方がこの間どういうふうになるのかということについて伺いたかったのですけれども、その点について答弁をいただきたいと思います。

  それから、戻りますが、14、15ページのところでの定額給付金の対策室にかかわっては、最終的な数字が出ていないということではきちんとまとまったものが後ほど多分出るのではないかというふうに思いますが、この事業で結局、対策室そのものは本当に大変だったと思うのです。市民の方々の中でもいろいろ混乱というか、一部分の人だけが買うことができたのではないかとか、いろんな声も実際にあった中で、こうした事業に対して次に何か生かせることというか、そういう課題がもしありましたらそのことについて伺いたいと思います。国の事業だから市はやっただけだという、実態としてはそういうふうな部分はあるかと思うのですが、市民から見たら、また商店の方としてみてもこの事業でいろいろと感じたこと、多くあったと思うので、伺いたいと思います。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) 家庭保育室の再質問にお答え申し上げます。

  保育時間でございますけれども、8時から17時半が一応基準の時間になってございます。もちろん朝早くとか夕方、これよりも多く子供さんを受け入れるということはございますけれども、それにつきましては時間外の関係でございまして、あわせて個別にその時間についてはお金をいただいてまた体制を整備するというふうなことも一般には行われてございます。

  あとは保育の体制の関係でございますけれども、保育の関係の実施要領の基準、定員に基づきましての乳児については、保育者のほうが子供さん3人についてお一人、それから幼児につきましては子供さん10人に対してお二人ということでございますので、一応こういう体制よりも、一応予定が4人の保育従事者でございますので、子供さんの数の基準を上回った保育の体制を整備しているというふうに考えてございます。

  受託者の資格、受託者といいますのは事業の受託でございますので、こちらについての資格が保育士、看護師または保健師の資格を有する者ということで定めがございまして、こちらの方が4人ということで、その中の方が経営者ですか、ということになると思いますので、全体的な保育室の運営の体制としてはクリアしているのではないかなというふうに思ってございます。

  第二保育所の給食の現在の調理の方につきましては、食事のほうは委託でお持ちいただきますけれども、食べた後の食器の片づけですとか、おやつですとか、そういったことに現在の調理員の方、働いていただくというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ただいま議員からご質問いただきました定額給付金に関する再質問でございますが、ご質問の内容が定額給付金なのか、あるいは同時に並行実施いたしましたプレミアム商品券の事業なのか、ちょっとご質問が重なっていたように思えるのですが、もう一度お願いいたします。



○議長(深井平次) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 済みません。私はプレミアム商品券のほうも含めて考えていたので、ちょっと質問の意味が違っていたかもしれないのですけれども、定額給付金だけについても市民の方から声があったかどうか伺いたいと思います。



○議長(深井平次) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 定額給付金につきましては、これは全国統一的に行われた事業でございますので、要はその給付金の支給、これが各自治体において大分異なったということについてのいろんなご質疑が、これはマスコミ等でも報道されておりましたが、ありました。私どものほうといたしましては、県内でも早い時期に実施できたということで、さほどの混乱はございませんでした。

  以上です。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  井上議員。



◆17番(井上恭子) 17番、井上です。1点だけ確認をさせていただきます。

  16ページ、17ページの子育て応援特別手当のところです。本来国の事業でしたので一切市の持ち出しとかがないわけですけれども、補正の後、109万8,000円という残高というか、やったものがあるわけですが、これについてその内容についてお知らせいただきたいと思います。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) お答え申し上げます。

  これにつきましてはシステムの関係でございまして、途中までシステムのほうを準備をさせていただいたということで、もちろんこの手当の支給事業が一応中止となりましたものでシステムについてもう必要なくなりましたけれども、仕事の途中でなくなったということでございましたので、それまでの分につきまして、契約に基づきまして、83.3%までいってございましたので、支払額として109万7,250円を予定してございます。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 井上議員。



◆17番(井上恭子) 途中まで、83%まで行ったということは、そのシステム自体はこれからどのような形になるのですか。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) システムが完成してはございませんでしたので、そのシステムについてはできてございません。その途中の、作業をしていただきましたので、それについてのお支払いということになります。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 何点か伺います。

  駅前等家庭保育室の問題なのですけれども、先ほど健康福祉部長のほうから、受託者については家庭保育室事業の要綱で保育士、看護師、保健師などの資格を有する者となっているというお話でしたが、今ここに要綱があるのですけれども、それとプラス「助産師等の資格または育児の経験を有するおおむね20歳から55歳までの心身ともに健全な女子とする」というふうに書かれていまして、必ずしも資格を持っていることを問わないというふうにこの要綱ではなっていると思うのです。そこで、いただいた資料の中でも保育士とは書かれておりませんが、保育従事者と書かれていますが、この資格については市としては問わないのか、その点を伺いたいと思います。

  それから、別のことなのですけれども、つるせ台の用地取得にかかわる減額補正なのですが、いただいた資料では、つるせ台小学校の後工区の用地取得について、市とUR(都市再生機構)の協議議事録を求めたのですけれども、「議事録は作成しておりませんが、経過は次のとおりです」というふうに書かれているのですが、URと市の公団建てかえにかかわる問題については、平成14年のころから数十回にわたって繰り返し協議がなされてきており、その中で鶴瀬西小学校との等価交換の問題でありますとか、道路についてどこがどのように負担するのかとか、さまざまに火花を散らすような協議もずっと経てきているわけですよね。

  そういう中で、いただいた資料の中では、例えば「後工区取得に関する協議を開始したのが21年6月24日である」と。そして「基本的条件について協議した」と。内容がとてもわかりづらいです。それで、「21年9月16日には用地鑑定の条件等について協議」とありますが、この用地鑑定の条件についてもURと富士見市では相当意見が分かれていましたよね。例えば鑑定の、整備後評価をしたいのだというURの言い分、富士見市はそうではなくて現況で評価をするべきだという言い分をお互いに言っていて、そのあたりについても議事録がないでは済まないような、市民の税金をどう使うかということにかかわることですので、詳しく説明をお願いしたいと思います。確かに今回1,700万円余り減額なのですけれども、実際に鑑定をどのように結果的にはしたのか、それについても詳しくお話をいただきたいと思います。

  平成21年度の当初予算のときの事業別予算参考資料によりますと、確かに不動産鑑定料が予算化をされております。そのときの参考資料では公有財産購入費としては4億3,355万3,000円というのが予算化をされているわけですね。今回の資料によりますとそれが3億8,053万円と、こうなっているということで、当初予算の説明書に書かれている4億3,300万円とは5,000万円ぐらいの差があると。この辺の関係についてもわかりやすく説明をお願いしたいと思います。

  鑑定は平米当たり幾らということであったのか、それがどのように計算をされてこういう結果になっているのか、それについても伺いたいと思います。それが2番目です。

  それから、先ほど瀬戸口議員が質問した第二保育所の耐震工事中の保育の体制なのですけれども、水谷第二集会所で、健康福祉部長のほうからは安全にやりたいというお話なのですけれども、当然それはそうだと思うのですが、具体的に年齢ごとの区分けをする部屋をつくっていける見通しがあるかどうか。

  それから、給食の職員の扱いについてなのですが、今までは給食をつくることに当たっていた職員の方々が委託に切りかわった場合に実際に働く保障、それについてはどうなのかということを伺います。

  それから、あと工事の関係なのですけれども、道路修繕ですとか、それからポンプのことについて、先ほど川畑議員が質問した件ですけれども、橋本建設部長のほうからは今回はこの3カ所とか言われるのですが、先ほどご質問があったかと思いますが、つまり建設部長も言われたように、目で見ても市民の皆さんの要望も決して3カ所ではおさまらないようにいっぱいあると。その中で具体的にどのように順序立てていくのかという、そこの基準の持ち方をもう一度伺いたいと思います。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、家庭保育室の関係でお答え申し上げます。

  家庭保育室の中で働いていただきます保育に携わる方、これにつきましては、全体的には富士見市家庭保育室事業実施要綱に基づきまして、こういった基準をクリアしていただける方につきまして運営をお願いしているということでございます。こちらのほうの基準といたしましては、先ほど申し上げました人数ですとか、それから家庭保育室の申請のときに、その保育者につきまして履歴を書いていただいたり、どういう方が保育になるのかということもあわせまして出していただきまして、トータル的に家庭保育室で運営が適当だろうということでお願いするところでございます。保育者の資格につきまして、実際になければというふうな基準にはございませんけれども、市のほうといたしましては、家庭保育室をお願いするときには保育の資格を有した方につきましてお願いしたいということでお話を申し上げさせていただいているところでございます。

  あと第二保育所のほうの年齢ごとの区分けの保育につきまして、一応集会所のほうのお部屋の数、それからお部屋の位置、そういったことを見まして各それぞれの年代ごとの保育の体制を組んでいきたいというふうに思ってございます。

  給食職員の方ですけれども、この委託期間、工事期間の間だけの給食の委託でございますので、2カ月から3カ月というふうに考えておりまして、短期間でございますので、その間、第二保育所の中のいわゆる食に関するところのお手伝いをしていただくということで、これまでどおり保育所の中の仕事をしていただくということになってございます。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 建設部長。



◎建設部長(橋本二郎) 工事の関係の計画的な工事を実施すべきではないかというご質問かと思います。先ほど私のほうから地元の意向、また道路パトロールの中で対応させていただくと、こういう回答をさせていただきました。ただ、そういう中でもいろいろ今議員から言われたやはり基準づくりの必要性というか、認識は理解して、今後検討していかなければいけないのかなという気持ちもございます。これを具体的に今後どういうふうに反映していくかというのもこれからの課題ということで理解をしております。ただ、今我々が取り組んでいる中では、やはり地域の大きい声だけを反映しているということでは決してありません。声なき声もやはり大事にしていかなければいけない、またしているつもりでもあります。工事箇所につきましても、やはり地域的なバランスも考えていかなければいけないのかなと。極端に言えば鶴瀬、みずほ台、南畑、あるいは線路を挟んで鶴瀬の西、東、大きくはこういう形でどこを最優先に取り組んでいくかということの気持ちを持って職員も取り組んでいるという現状でひとつご理解いただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、つるせ台小学校の土地の鑑定の件でご答弁申し上げます。

  当初第1工区で土地交換、最初にご指摘のように平成18年11月17日に土地の等価交換の譲渡契約を結んでおります。そこでは大筋の話ができたわけでございまして、今回この土地を買うに当たって基本的な合意ができてございますので、基本的には単価が幾らかということが今回の契約の条件というか、内容になってございまして、資料で出しておりますように平成21年6月24日には基本的な条件をどうするか、要するに現況にするかというようなことで合意をとりあえず6月24日にいただいて、あとの9月と10月に、では単価を幾らにするかということで、それぞれ鑑定書を持ち寄って幾らで購入するかということで協議をしたところでございます。

  その内容につきましては、当初私どもの鑑定とURの鑑定が若干差がございまして、URのほうが高い単価でございました。それで再度交渉しまして、結果的に16万3,000円で交渉が成立したということでございます。そういったことで当初の段階で残面積が2,334平方メートルという面積も確定しておりますので、その面積を購入するのに単価が幾らかということで交渉をしていったということでございます。

  それと、予算につきましては、そういった関係で当初幾らで買えるかわからないというようなことで、3億9,600万円程度の予算を計上したと。それが結果的に3億8,000万何がしで購入できたので、この残を減額をするというような内容でございます。

  以上です。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 駅前等家庭保育室の件ですけれども、富士見市の家庭保育室は、想定されているのは自宅を開放して保育に当たるということが想定されている内容だと読めるのですが、実際に今のように本当に保育の要望が非常に高まって、特に乳幼児の保育、実際不足するという中でこうしたことも出てきていると思うのですけれども、今の家庭保育室の要綱そのものを実態に見合ってもう少し充実するという考えがないか、その点伺いたいと思います。それが1点です。

  それから、教育委員会のほうの答弁ですが、議事録を作成していないということについての答弁はありませんが、これについて答弁お願いしたいと思います。

  それから、先ほど宇塚教育部長のほうからありました単価が幾らかということで、URが出した鑑定結果、それから市が出した鑑定結果、差があったので結果的に16万3,000円ということになったということですが、URが幾らと出し、市は幾らと出していたのか。

  それから、2,334平方メートル、これは確定していたと言われるのですけれども、これはどのような計算上このように確定しているのか伺いたいと思います。といいますのは、平成15年9月3日のときの協議で、その当時は新設小学校は1万5,921平方メートルとし、鶴瀬西小学校用地との土地交換は等価交換とするということがその当時は話し合われていたわけですね。しかしながら、今、実際にはそこから相当校地面積は減りまして、つるせ台小学校は1万4,469平方メートルです。ですから、子供たちが行っていた上沢小と、それから鶴瀬西小から比べますと本当に小さいところに2つの学校の子供たち、もちろん子供の人数はこの間大きく変動して減ってはいますけれども、協議の中で1万5,921平方メートルと言っていた平成15年当時の面積と結果的には1,000平方メートルほど小さくなっています。

  それから、今鑑定方式も内容は言われませんけれども、現況でやったのか、それともURが主張していたように整備後の評価ということでその方法にしたのか、その点についても説明をお願いしたいと思います。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、家庭保育室の件の再質問にお答え申し上げます。

  議員おっしゃるように、要綱につきましては昭和59年8月制定でございます。その後、幾つか改正はしてございますけれども、今、0、1、2歳ですか、低年齢児の待機が大変出ているということ、家庭保育室の役割が施行当時のときよりは変わっているということもございますので、要綱につきましては改正するところがあれば必要に応じまして見直しを図っていくということにしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) つるせ台小学校の用地の関係でございますが、1点目の議事録の作成の件でございますが、先ほどご答弁申し上げましたように、大筋がもう合意されておりますので、あとは単価が幾らかという交渉でございますので、会議録は特につくってございませんので、経過報告というような内容になっております。

  2点目の単価交渉の経過をということでございますが、当初、市の土地鑑定の評価は16万4,000円の鑑定でございました。URの鑑定が17万円ということで単価が出ましたので、これではちょっと、もう少しというようなことで再度交渉した結果、16万3,000円で交渉成立をしたということでございます。

  それと、面積の関係でございますが、最終的な面積でございますが、当初等価交換で、要するに市のほうの土地が若干評価が高いということで、面積が増えておりますので、第1工区で土地を購入した面積が1万3,566.44平米ございました。今回2,334.54平米でございましたので、合計で1万5,900平米程度の面積が現在のつるせ台小学校の面積ということでございます。ちなみに鶴瀬西小学校、要するに以前の鶴瀬西小学校の場合が1万3,630平米ということで、鶴瀬西小学校に比べると2,270平米ほど面積的に増えているという状況になっております。

  以上です。



○議長(深井平次) ほかに。

               〔議員の声〕



○議長(深井平次) では教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 失礼しました。現況ということで確認しています。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 学校の問題なのですけれども、今宇塚教育部長がおっしゃった1万5,900平方メートルということになるんですということなのですけれども、「富士見の教育」というこの冊子の中には、つるせ台小学校1万4,469平方メートルとありますが、これにはプラスして1万5,900平方メートルになると、そういうことでよろしいのですか、そこのところを確認をしておきたいと思います。

  それと、もう一つは、結局、用地のためにお金を出す、等価交換ということではなくてお金を出すということになった経過について、簡潔でもいいですから説明をお願いしたいと思います。



○議長(深井平次) 答弁お願いをいたします。

  教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) お金を出すということはあれでしょうか、等価交換をして面積を追加して購入したということの意味合いの答弁でよろしいのでしょうか。

  それと、面積につきましては、それぞれこの作成している時点が違いますので、最終的には先ほど私が答弁しましたような面積になろうかと思います。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  ほかに。

               〔議員の声〕



○議長(深井平次) 答弁済んだと思います。

  ほかに質問される方おりますか。まだ何人かおりますか。

               〔議員の声〕



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 申しわけありません。質問をもう一度お願いできすますか。お金を出すという部分で、先ほど私が等価交換より増えた面積を購入するという答弁なのか、どういう意味なのか、ちょっと理解できませんので、再度ご質問をお願いします。



○議長(深井平次) 質問はちょっと、3回……続きのやつでよろしいのですか。

               「いいですか」の声



○議長(深井平次) はい。



◆8番(大谷順子) 等価交換ということで、結局、駅から近いところにあった西小のところと、そうではなく離れたところとの交換をしているわけなので、ただ面積の差がありますということではなかったはずですね、協議を重ねてきた中では。そこのところはどういう結果になったのですかと、そのことを言っているわけです。



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) なかなか質問の理解ができませんので、答弁がかみ合うかどうかわかりませんが、当初土地の交換をする際、私どもは統合するということでどこかの学校の土地を求めておりました。たまたまURから公団を建てかえるのでということで話が合意されまして、ではせっかくですからということで、学校はより上沢小学校に近いような学校ということで今の土地が選定されていったと。そういった中で鶴瀬西小学校の土地と旧上沢小学校の中間である土地の部分がどういう単価になるのかというようなことで、結果的に鶴瀬西小学校が駅に近いということで単価が少し上がったというようなことで、面積でいいますと2,000平米程度面積が増えておりますというようなことで、土地の交換だけでございますので、その段階ではもちろんご承知のとおりお金は持ち出しはございません。そういった経緯でやられたということで私のほうは考えておりますが、それが大谷議員のご質問にどうかわかりませんが、そういったことで答弁とさせていただきたいと思います。



○議長(深井平次) 今、根岸議員が出ておりましたけれども、ほかにまだ質問ありますか。

  では根岸議員。



◆5番(根岸操) 5番、根岸です。23ページの学校管理費の中で鶴瀬小学校の西門の修繕について質問いたしますけれども、資料を見ますと観音開きから引き戸方式へと変更ということになっております。これは、1点は一枚物なのか二枚物なのかというのと、現在の位置での引き戸なのか。要はフェンスと一緒の今の閉まった中での位置で引き戸になるのかということをお聞きしたいと思います。

  また、放送設備の改善の件ですが、具体的にどのような改善なのか、また特定した学校なのか、すべての学校なのか、具体的にお聞かせください。



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、1点目の鶴瀬小学校の西門の修繕でございますが、今、ご承知のとおり観音開きの戸になっておりますが、いろいろな学校関係者の声を聞きますとやはり危険だというようなことがございます。そういったことで今の観音開きの部分を取りまして1枚の線路がついた戸というのですか、それは1枚の戸になってございまして、正直、その辺は今旧上沢小学校にあるものを持ってきて設置しようというふうに考えております。結構重いものでございまして、安全性は確保されるだろうというふうに思っております。

  それと放送設備の関係でございますが、23ページの中間部分にあります教育総務費の学校管理運営事業の中の修繕料でございますが、この中に放送設備が……放送設備は相当古いものもございまして、順次計画的にやっていこうという考えが基本的にはございます。今回、中学校のほうに入っている学校につきましては、校舎棟の部分では勝瀬中学校と富士見台中学校と水谷中学校の3校が放送設備の……放送室にあります音声調整卓という大きな備品的なものなのですが、それを基本的には取りかえて、あと配線等々の工事をしていくということでございまして、1カ所当たり180万円程度かかることになっております。

  もう一つ、学校には校舎の部分と体育館の部分にそれぞれ音声調整卓が入ってございまして、もう一つは本郷中学校のほうの体育館のほうが施設を改修することになっております。その下の部分ですが、特別支援学校費につきましても、この修繕料はすべて音声調整卓の部分でございます。これは特別支援学校の校舎棟の音声調整卓でございます。



○議長(深井平次) 根岸議員。



◆5番(根岸操) ありがとうございます。なぜ鶴瀬小の西門のことで質問したかといいますと、道路の面と門を閉めた面が余裕がないのです。正門でいけば若干バックしていますから、1メーターか1メーター半ぐらいはバックしているわけですけれども、西門については道路と……要は子供たちが飛び出してしまう。その中で事故が何件か発生しているのです。その関係で、設計の時点で若干フィードバックできればその辺が改善できるのかなという声も中にはあるのです。そういった面で今の閉まったままのところにつけるのか、若干バックする検討があったのかということもお聞きをしたいというふうに思います。

  そして放送設備の関係、どうしても自分が鶴瀬小学校とか富士見台中の絡みであるのですが、体育祭だとか地区の運動会、こういった面で何回かワイヤレスマイクが使えなくなったとか、富士見台中については外に出る音量が小さいということで、体育祭やっている中でなかなか聞き取れない。余り大きくなりますと近隣の方たちに迷惑がかかるわけですけれども、そういった意味では若干小さ過ぎるのではないかという声もございましたので、その件についてお聞きしたいと思います。



○議長(深井平次) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) まず、鶴瀬小学校の西門の関係でございますが、私も現場を見てきまして、確かにご指摘のように道路の部分と敷地の部分のところが非常に危ない部分がございまして、その現場での話の中では校庭側に持ってくるというような話で今話をしておりますので、いずれにしても学校と関係者と協議しながら、これは詰めていきたいというふうに思っております。

  音声調整卓については、富士見台中の関係もそうですが、非常に古い音声調整卓ということで、例えば勝瀬中学校は開校当時から使っていたというようなことで、非常に大きな場所をとる器具なのです。これだけいろいろ発展しておりまして、そういう調整卓も非常にコンパクトになって音量もいいし、非常にいいというふうに伺っておりますので、そういったことで小さくても効果は十分あるのかなというふうに思っております。その辺はいろいろ関係者と協議しながらいいものを設置していきたいというふうに考えております。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆8番(大谷順子) 日本共産党を代表いたしまして、平成21年度の補正予算に幾つか指摘をして賛成討論をしたいと思います。

  地域活性化・きめ細かな臨時交付金が、その制度ができ、何人かの部長からの説明にもありましたように、本当にこの地域の経済を活性化するという観点に立ってその仕事を進めていきたいというふうにはっきり明言されました。その点について、やはり本当に数あるたくさんの市民要望にこたえ、そして地域の活性化に真に役立つように、その箇所づけ、選び方をぜひ公平、公正な基準を、だれが見ても納得という基準を今後精力的につくっていっていただき、さらに第2次ということもあるということですけれども、積極的にその予算を活用するという立場から今後も頑張っていただきたいということが1点です。

  それから、保育の問題では、駅前に家庭保育室ということで、本来は公的な保育園、非常に完備をした施設、そして人的にもきちんとたくさんの保育士をいつでも安心して預かれる体制にしていくということで市民の要望にこたえる、そういう努力をぜひさらに重ねていただきたいと思います。

  法人立の2つの保育園ということで大変画期的な、150人の定員を増やす、そういうこともあり、さらにここに加えて家庭保育室ということで行われるわけですけれども、先ほど来の説明ではやはりまだまだ保育体制に心配な点がありはしないかと危惧をすることもあります。そういう意味で、ぜひとも体制が充実していけるように、またそこに預ける父母の負担や、それから子供たちの安全性、そしてそこに働く人たちの労働条件、こういったものも、また保育所の運営の困難もあるかと思いますが、そういうことに対してぜひきめ細かな援助策を今後とも検討していただきたいと思います。

  それから、つるせ台小学校の問題につきまして減額補正でありますけれども、大変情報が少ないわけです。市民にも、また議会にもその時々の情報が十分に発信されていないということを常々感じています。今回についても議事録は作成していないということですけれども、こうした問題は今後のことにもかかわりますので、きちんと議事録をつくり、いつでも私たちが知れる状況をつくっていただきたいと思います。

  鑑定のあり方や金額については努力の様子もそれなりに理解できるところですけれども、今まで数年間の、公団が都市機構となり、今の状況では全く民間業者的な発想で自分たちの負担はできる限り少なく抑えていくという形での大変強い調子での協議の様子もうかがえるわけですけれども、ぜひとも市民にそうした状況もよく見えるようにしていただき、今後のまちづくりのあり方について、本当に一つ一つ市民に損失のないように努力をしていただきたいと思います。

  以上、指摘をいたしまして賛成討論とします。



○議長(深井平次) 井上議員。



◆17番(井上恭子) 17番、井上です。富士見市一般会計補正予算(第9号)に対して、公明党を代表して賛成の討論をさせていただきます。

  今回の補正の柱であります子育て特別応援手当、中止になったということでの減額ですが、これにつきましては、お子さんを持っていらっしゃる多くの方々が待ち望んでいたということもあり、支給前に政府が支給をされる方々、対象者ですね、そしてまた行政に対しておわびの文書を出すというような、そういう緊急事態でありましたけれども、中止になったということについては私たちとしては賛成しがたいものでありますけれども、国の制度でもあり、市の持ち出しもなかったということで理解をしたいと思います。

  また、減額補正になりましたつるせ台小学校の件ですが、市の努力を評価をしたいと思います。

  そして、もう一つの柱であります国の地域活性化・きめ細かな臨時交付金を1億1,639万3,000円というお金で活用して種々の事業を展開をしたことに評価をしたいと思います。そして、これからも国や、または県のそういう各種制度を有効に活用して市の事業の拡大を図ることに努めていただきたいということを要望して賛成といたします。



○議長(深井平次) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) なければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第8号は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員です。

  よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

  ここで、休憩をいたします。

                                      (午前10時58分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午前11時42分)





△議会運営委員会委員長報告



○議長(深井平次) 休憩中に議会運営委員会が開かれましたので、委員長から報告をお願いをいたします。

  議会運営委員長。

               〔議会運営委員会委員長 井上恭子登壇〕



◎議会運営委員会委員長(井上恭子) 17番、井上です。ただいま緊急に議会運営委員会を開かせていただきました。ご報告を申し上げます。その前に、お時間をいただきましたこと、ありがとうございました。

  今回、議案の訂正についてを議題として、皆さんと協議をさせていただきました。この件につきましては、日程第2として追加をするということで確認をさせていただきました。別紙のとおりに差しかえの書類が皆様のお手元に届いていると思いますので、配付した議案で議案を審議をいたします。議案の日程が日程第2と追加をされましたので、議案の第22号から順次日程第3ということで繰り下げをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(深井平次) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。





△日程の追加



○議長(深井平次) ただいま議会運営委員長から報告がありましたとおり、議案の訂正についてを議題としたいと思います。つきましては、この議題を日程に追加し、日程の順序を変更して議題とすることにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認めます。

  よって、議案を日程に追加し、日程の順序を変更して議題とすることに決定いたしました。

  以下の日程を順次繰り下げます。





△日程第2 議案の訂正について



○議長(深井平次) 日程第2、議案第22号の訂正についてを議題といたします。

  副市長から訂正の理由の説明を求めます。

  副市長。



◎副市長(奥村敬一) 議案第22号 富士見市教育委員会委員の任命について、一部訂正をさせていただきます。

  議案中、簑輪菊雄氏の氏名の漢字の「ミノ」につきまして、草かんむりで提出いたしましたが、正式には竹かんむりでございました。事務上の手違いとはいえ、ご本人並びに議員各位には大変ご迷惑をおかけいたしました。訂正をさせていただきますとともにおわびを申し上げます。よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 大変ご迷惑をおかけいたします。今副市長から説明をさせていただきましたとおり、教育委員の任命についてご本人並びに議員各位には大変ご迷惑をおかけいたしました。心よりおわびを申し上げさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) お諮りいたします。

  議案第22号の訂正については、これを承認することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第22号の訂正については、これを承認することに決定いたしました。





△日程第3 議案第22号 富士見市教育委員会委員の任命について



○議長(深井平次) 日程第3、議案第22号 富士見市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

  直ちに質疑を受けます。

  八子議員。



◆20番(八子朋弘) 確認の意味で幾つか質問させていただきたいと思います。

  そもそもなぜ今回公募という方法を選択されたのか、そのことについて改めてご説明をお願いしたいと思います。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) この件につきましては、私のマニフェストの中にも入れさせていただいております。広く富士見市の中で有能な方々がたくさんおられるのではないかということで、そういった方々にそういう機会を持たせていただいて、その中で有能な人材を教育委員として選出させていただければということで、今回のこういう形をさせていただきました。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) それでは、次に伺いますが、では具体的な選考の基準と申しましょうか、どのような考え方で今回の選考をされたのか、この点についてお答えいただきたいと思います。



○議長(深井平次) 地域活性化担当部長兼秘書室長。



◎地域活性化担当部長兼秘書室長(井上建一郎) 選考でございますけれども、今回は、説明のときにもご案内申し上げましたけれども、10人の方が公募されまして、第1次選考、それから第2次選考という形をとらせていただきました。第1次選考につきましては、小論文につきましての内容についてでございますけれども、具体的な小論文の内容だとか、それから表現力、それから熱意だとか、そういったものに対して選考させていただきました。第2次選考につきましては、面接でございます。面接につきましても、やはり同じように教育発展への熱意など、それから選考委員の方々からのご質問に対してのお答え方、それからいろいろな部分を含めまして総合的な判断をさせていただきまして選出をさせていただきました。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 金子勝議員。



◆21番(金子勝) 21番、金子勝です。今回の選考過程を通じて市内の中で非常に有為な人材の発掘がおできになったというふうなご感想をお持ちでございますか。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 10名の方に公募をいただきまして、1次、2次とさせていただきましたけれども、本当にどの方もすばらしい方で、今回残念ながら委員として選ばれなかった方も、今後いろいろな形で市政の発展のために協力をしていただけるような方々ばかりではなかったのかなというふうに思っております。そういう意味では本当に意義のある公募であったというふうに認識をしています。



○議長(深井平次) 金子勝議員。



◆21番(金子勝) 今のお話ですと10名の方が応募されて、いずれも大変に能力の高い方々だというご印象を市長のほうがお受けになったと。なおかつ、これからの富士見市政等々についていろいろお役に立つ人材ではないかというようなお話もあったと思うのですが、今回の方々を新しくいい人材が発掘できたということでこれからのいろいろな形の中で登用されていくとか、そういうふうなお考えもお持ちでいらっしゃるのでしょうか。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) その方のいろいろな環境もおありでしょうからどうなるかわかりませんけれども、それぞれ個人個人の方々がいろいろな意味で市政に対して協力をしていただけるのではないかという意味合いで言わせていただいたつもりでございます。



○議長(深井平次) ほかに。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  討論ですが、人事案件ですので、討論を省略することにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

  これより採決いたします。

  議案第22号は同意することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第22号は同意することに決定いたしました。

  ここで休憩いたします。

                                      (午前11時51分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午前11時53分)





△日程第4 議案第23号 富士見市教育委員会委員の任命について



○議長(深井平次) 日程第4、議案第23号 富士見市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

  直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  討論ですが、人事案件なので、討論を省略することにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

  これより採決いたします。

  議案第23号は同意することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員です。

  よって、議案第23号は同意することに決定いたしました。

  ここで休憩いたします。

                                      (午前11時54分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午前11時57分)





△日程第5 議案第24号 富士見市監査委員の選任について



○議長(深井平次) 日程第5、議案第24号 富士見市監査委員の選任についてを議題といたします。

  直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  討論ですが、人事案件ですので、討論を省略することにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

  これより採決いたします。

  議案第24号は同意することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員です。

  よって、議案第24号は同意することに決定いたしました。

  ここで休憩いたします。

                                      (午前11時58分)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午前11時59分)





△日程第6 議案第25号 富士見市公平委員会委員の選任について



○議長(深井平次) 日程第6、議案第25号 富士見市公平委員会委員の選任についてを議題といたします  直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  討論ですが、人事案件ですので、討論を省略することにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

  これより採決いたします。

  議案第25号は同意することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第25号は同意することに決定をいたしました。





△日程第7 議案第26号 富士見市固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(深井平次) 日程第7、議案第26号 富士見市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

  直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  討論ですが、人事案件ですので、討論を省略することにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(深井平次) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。

  これより採決いたします。

  議案第26号は同意することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(深井平次) 挙手全員であります。

  よって、議案第26号は同意することに決定いたしました。

  ここで休憩をしたいと思います。

                                          (正  午)





○議長(深井平次) 再開いたします。

                                      (午後 1時00分)





△日程第8 議案総括質疑

 議案第 1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第 2号 富士見市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第 3号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第 4号 富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第 5号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第 6号 富士見市立鶴瀬西小学校・上沢小学校統合校整備基金条例を廃止する条例の制定について

 議案第 7号 富士見市住宅改良資金融資条例を廃止する条例の制定について

 議案第 9号 平成21年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第10号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第11号 平成21年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第21号 富士見市道路線の認定について



○議長(深井平次) 日程第8、議案の総括質疑を行います。

  市長から提案された議案のうち、当初予算を除く議案の総括質疑を行います。

  議案第1号から第7号、第9号から第11号、第21号の計11議案を一括議題として、直ちに質疑を受けます。

  尾崎議員。



◆1番(尾崎孝好) 1番、尾崎でございます。ありがとうございます。それでは、議案第1号 市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして市長にお伺いをしたいなというふうに思います。

  私は、今回のこの議論にかかわるのは初めてでございます。これまで議事録等で議会の中でも議論がなされてきておるのは承知をしておるところでございますが、今回この議案が上がるにつきまして、新聞等でも取り上げられております。そうした中で、私がお会いしました市民の皆さんもいろいろな角度でいろんなご意見をお持ちだなというふうに私は認識をしております。そうした中で、ここに至るまで市長もいろいろな熟慮をされてここまで来たなというふうに思いますが、改めてそれに対する思いをまず1点お聞かせいただきたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) まず、この件につきましては、私のマニフェストの中で自分自身のことが4つ明記をされております。1つは黒塗りの公用車を廃止してエコカーを使うということ、そして、もう一つが市長交際費の大幅な削減と。これも半額ほどに今させていただいております。それと給与の30%カット。この3つは既に実現をさせていただいていまして、残す1つが退職金の問題でございます。

  この件につきましては、就任直後の9月議会でいろいろやりとりがございました。その後、うちの富士見市が入っております埼玉県市町村総合事務組合の職員の方と話をさせていただいた中で、ご存じのように総合事務組合はさまざまな100近い団体で構成をされて、そこの中から組合議会というものがあるのですけれども、そこの組合議会の中で問題が解決できるであろう、それぞれの構成市の議決をいただかないでできるであろうということで担当の職員の方からそういうお話いただきましたので、正式に一昨年の暮れぐらいだったと思いますけれども、文書をもって私だけ抜けさせていただけないかということでお願いをさせていただきました。

  そのとき1年ぐらいかかりますということだったものですから待っていたわけですけれども、結果的にいただいた通知が、他の自治体でも同様のことで処理されている部分もございますので、富士見市独自に条例等を改正してやっていただけないかというようなお答えでございましたので、今回このような運びでさせていただきました。私の場合は給与を3割カットした上での今回退職金、残された月数、それと期末等々で割っていきますと結果的に100分の70の削減ということで、数値的には大変大きくなっていろいろ波紋も呼んでいることかとは思いますけれども、この件につきましては私と市民の方とのお約束でございますので、ぜひその点議員各位におかれましてはご理解をいただければというふうに思っております。



○議長(深井平次) 尾崎議員。



◆1番(尾崎孝好) それでは、違う視点で確認をさせていただきたいのですが、市長の今の自分の思いの中で市民の皆さんとの約束の中で進めるのだというお答えだったと思いますが、今後の市長の市政運営の中で、今回仮にこういったものが出されて可決をされた場合に影響というものがあるかないかも含めて考えられるかというのを見解をお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 影響という、どういう影響かちょっと理解できなかったのですけれども、今も申し上げましたように私と市民の方とのお約束でございますので、私自身のことですから、そういう意味での影響はないのではないかというふうに思っています。



○議長(深井平次) 川畑議員。



◆10番(川畑勝弘) 10番、川畑です。まず、議案第1号の市長等の給料の特例に関する条例についてですが、まず初めに、今尾崎議員の答弁の中でも市長の思いはわかりましたが、しかし今働いている職員の皆さん、市長が例えばここに示された二十数万円の給与で、そこで働いている職員の皆さんの気持ちとすればモチベーションが下がるのではないかというふうに私は思うのですが、そういった市長、職員に対する思いとか、そういうのもまずどう思われているのか、それが1点。

  それと、あと共済会の関係で、今の条例でいけば高い条例のままでやっていて共済の掛金がどうなっているのか。例えば今高い水準で共済の掛金がかけられているのか、それとも今回下がった分の状況の中の金額で共済掛金がかけられるのか、その2点を伺います。

  次に、議案第3号の富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてですが、議案説明会の中で県内4市を除くと説明がありました。その4市とはどこの自治体か、まずそれが1つ。

  なぜその4市は値上げをしなかったのか、その2点を伺います。

  あと、続いて今度は第4号の富士見市こども医療費支給に関する条例及び富士見市ひとり親家庭の医療費に関する条例についてですが、説明会のときに表をいただきました。こども医療費のイメージ図をいただきましたが、このひとり親家庭の医療費のところについて、ここの1つのラインのところだけ、医療機関当たり月1,000円、その下の入院については医療機関当たり1,200円とあります。その関係についてちょっと詳しく説明をいただきたいのですが、その議案3点をよろしくお願いします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 職員の方に対するということで質問いただきました。先ほども申し上げましたように、これは私個人のことですから、職員の方等々は別次元のお話かなというふうに思います。この間、私も実は第一から第六保育所の正規職員の方、また臨職の方とひざを交えてお話をさせていただきました。そういった中で、そういった方々の待遇改善ということも少なからずやらせていただいている部分もございます。しっかりやってあげなければいけないというところは真摯に取り組みをさせていただいているところでございますので、そういったことでご理解をいただきたいと思います。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) 市町村総合事務組合への掛金のことでございますけれども、市町村総合事務組合の条例に基づきまして、本則における規定、87万2,000円でございます。こちらのほうに掛けることの負担金、率ということになりますので、本則に基づいたものが負担金として納められるということになります。



○議長(深井平次) 建設部長。



◎建設部長(橋本二郎) お答えいたします。

  4市の状況でございますけれども、私どもが把握しているのは加須市、蕨市、戸田市、そして久喜市と、この4市でございます。その4市のうちの久喜市につきましてはまだ議会への提案状況はちょっと未定ということでありますけれども、ほかの3市につきましては平成22年6月議会を予定しているということで聞き及んでおります。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、こども医療の関係のこの間ご説明しました表の関係でお答え申し上げます。

  現行でひとり親家庭等の医療費のところがそれぞれ1,000円と1,200円あるというふうな図でございますけれども、今回のこども医療費の改正になりますと、ひとり親の家庭の方も15歳までにつきましてはここのところの医療機関の本人負担がなくなると。16、17、18歳につきましては、ひとり親家庭のほうの適用の本人負担が出てくるということでございます。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。何点か伺いたいと思います。

  議案第1号での市長等の給与の特例に関する条例の一部改正ですが、今川畑議員の質問で市長が職員に対しては別の次元のことだということではっきりと答弁されましたが、あと確認のためにお伺いしたいことがあります。説明会のときにも説明があったことですが、確認のために、最終的な市町村総合事務組合から退職の際に出る金額そのものは市長は受け取らざるを得ないということでよろしいのですよね。そのことについてもう一度確認のために伺いたいと思います。

  それから、議案第4号に関するこども医療費の関係ですが、今回のこのこども医療費の中学校卒業までの医療費の無料化については本当に大変喜ばしいことだと思っておりますが、実際には償還払いということは、お金が手元にない場合とか、非常に行きにくかったり行けなかったり、あるいは本当に我慢して状態が悪くなるということにもつながったりしますので、できることなら現物が一番よいと思うわけですが、三芳町とかふじみ野市もこの富士見市と同じ内容で来年4月からそろうように聞いておりますが、ぜひ現物給付になるように医師会や他の首長とぜひ協議などをしていただきたいと思っておりますが、この点についての見通し、感触をぜひお聞かせいただきたいと思います。

  それから、説明によりますと8月ごろに対象者の方に申請を受け付けるというふうな、そういう説明がありましたが、具体的にどのような方法で進めていく、こういう流れについてお聞かせいただければと思います。

  それから、議案第7号に関してお聞きしたいと思うのですが、これについても説明のときに平成8年までが20件の利用があって平成9年から利用がないということなどで報告はあったのですけれども、実際にはこういう制度はとても今のような暮らし向きが厳しくなっているときは本来は喜ばれる制度ではないかと思うのです。例えばPRの方法などで十分市民の中にこういういいものがあるんだよということが行き渡らなかったのではないかなと私は思っているのですが、こういうPRの方法とかでどういうふうな努力がこれまでなされてきたのか、こういうことをお答えいただければと思っております。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) 確認ということで市長が退職金を受け取らざるを得ないのかというご質問でございましたけれども、以前にもご説明を差し上げたことがあるかなと思いますけれども、公職選挙法の規定によりまして、公職の候補者または公職の候補者となろうとする者、公職にある方も含みますけれども、寄附をしてはならないというふうになってございます。したがいまして、ここで退職金は受け取らざるを得ないと。公職選挙法の規定に抵触するおそれがありますので受け取らざるを得ないというふうに考えております。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、お答え申し上げます。

  こども医療費の関係でございますけれども、現物支払いについてでございます。窓口での混乱や間違いを防ぐために、納付方法につきましては近隣の医療機関の事務等の関係で東入間医師会と調整をさせていただくものでございますので、三芳町、ふじみ野市の事業の実施状況を見ながら必要に応じて調整をしてまいりたいというふうに考えております。

  あと、もう一つのスケジュールでございますけれども、現在福祉システム関係を見直して作業に入っているところですけれども、この中にこども医療費の支給の関係のシステムも盛り込んでございますので、これらのシステムの開発を進めながら、周知につきましては、議会の議決を経ていただいた後、学校などを通じまして制度の周知を6月ごろからさせていただきたく、7月ごろこの医療費の関係の申請書をご配付いたしまして、受け付けを8月からさせていただき、受給者証の準備をさせていただいて発送を9月にはしたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○議長(深井平次) 建設部長。



◎建設部長(橋本二郎) 住宅改良資金融資の魅力といいますか、利用がない、どのような周知してきたのか、こういうことでございますけれども、私どもは窓口でこれらのPRというか、こういう制度がありますという周知は現在しておるわけであります。そういう中で、「ではまた検討してきます」ということで、最終的には申請がないということでございます。今私どもの条件の中で、1つは連帯保証人というものも条件の中に入っております。また、現場を確認する行為もありますので、これらが簡単なようで、時には少し不適な建ぺい率といいますか、その辺のところもございまして、1つはなかなか利用がないのかなということで理解したいと思います。また、逆に今民間が連帯保証人等がなしということで比較的融資がスムーズにいけるという状況もありますので、それらの方は民間の金融機関を利用しているのが最近現状なのかなと。まして金利等も非常に安くなっている状況もございますので、金融機関と私どもの役割を1つは現状をご理解いただきたいということでお願いいたします。



○議長(深井平次) 藤屋議員。



◆6番(藤屋喜代美) 6番、藤屋喜代美です。議案第1号の市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について何点かお伺いをしたいと思います。

  先ほど来より何点か質問が出ていますので、そこも踏まえた上での質問とおとらえいただきたいと思いますが、今回、先ほどの答弁の中でも「私個人のことだ」と、星野市長個人のことだというふうなことをおっしゃってはいるのですが、私は市長、これは一自治体の首長の公職である待遇というふうにも考えております。その件について、先ほどは市町村総合事務組合をご自分だけが抜けたいというふうにおっしゃったのですが、永久的に星野市長が市長であることは、100年も200年も先は当然あり得ないわけですから、次の代になったときに、ご自分だけ抜けたということが次の市長の方がもしこういったマニフェストではない場合にはどのようになるのか、その確認を1点させていただきたいと思います。

  それ以前に、マニフェストの中で市民との約束で退職金を、当時は退職金ゼロというふうな言い方をされていたかと思いますけれども、またそれに基づいて今回のこういった議案の提案になったと思いますが、退職金を受け取らないというその気持ちというか、その根拠ですね、そこのところを改めて市長にお伺いしたいのですが、お願いいたします。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) まず、1点目につきましてお答え申し上げます。

  この市町村総合事務組合への検討依頼に当たりましては、現市長の任期……任期は平成24年8月19日まででございますけれども、現市長の退職手当の全額削減を実施したいということで、このことについて組合においてご検討いただきたいということでお願いをしたところでございます。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 市長としてという意味で「個人」という言い方をさせていただいておりますけれども、皆さんも「報道2001」等、テレビ等で見た方もいらっしゃるかと思いますけれども、いろいろな形で今の退職金の部分については、名古屋の市長のように退職金ゼロ、また給与3分の1にカットしたりということで、それぞれのお考えがあってしているのかなというふうに思います。私はマニフェストに記載させていただいておりますとおり、100から成るマニフェストの個別の部分、今進めさせていただいておりますけれども、そういった部分をしていくのに、行財政改革というのはある意味ではいろいろな関係にあるものをやめさせていただくということも基本的にはあるわけでございますので、お願いする立場として、みずからが率先垂範をして、今こういう財政状況でございますので、そういった意味合いから退職金ゼロということでさせていただいております。



○議長(深井平次) 藤屋議員。



◆6番(藤屋喜代美) 1点目のほうから再質問というか、ちょっと確認をさせていただきたいのですが、当然星野市長の任期中だということで暫定の条例であるということは、もう以前の提案からは存じ上げておりますし、そこのところも理解はしております。しかしながら、私がちょっと懸念するというところは、このところでは確かに先ほど市長が今おっしゃったように行革の一環であるというのも十分承知はしますし、そこのところの理解は当然するのですけれども、退職金がゼロになるということ……うまく伝えられないのが何とも言えないのですけれども、ゼロになっても仕事ができる。行革と言ってしまえばそれまでなのですけれども、待遇という面で、市長という職業でもないのですけれども、市長という立場の中でゼロでできる……私は逆に言えば市長たる仕事をしたのであれば退職金自体には反対はしないのです。ただ、その退職金自体の金額であるとか、あり方というのは今現在の国全体の財政状況からも議論に値するのではないかということは思っております。ただ、市長選挙のたびに多分こういうことが恐らくずっとずっと言われ続けるのかなというふうな懸念もありますので、実際お金がいただけなくても市長はできるというのであれば、極端な話を言ってしまえば、財政が伴わないもの、あるいは財政が伴わない人員はなかなか市長になることはできないのではないかなという懸念ですね。ざっくばらんに言ってしまえばこういうことなのですけれども、その辺について非常な心配がありましたので、星野市長個人のことということは十分承知もしますけれども、そういう懸念というのは全くないのかなというところだったのですが、その点についてはいかがお考えでしょうか。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) いろいろご心配をおかけしておりますけれども、総合政策部長からお話があったように私の任期中のことでございますので、またそのときにはそれぞれまた環境も変わるかもしれません。私の政治信念としてさせていただいておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 何点か質問します。

  1号議案のことですけれども、公務員全般に対する、公務員はほかの労働者に比べて楽をしてたくさんの給与をもらっているのではないかというような、それが正確か正確でないかは別にして、そういう世論といいますか、ことがよく紹介をされることがあると思うのです。そのときに「市長は偉い、こんなに減らしてもそれで十分だと言って仕事をしていらっしゃるけれども、それに引きかえて、じゃあなた方職員のほうはどうなのか」というふうなことが市民の皆さんから、正確な内容を知って知らずか、いずれにしてもそういうことが言われてきたときに、職員の皆さんはどんなふうに受けとめるのであろうかと。そのことについて市長がどんなふうにお考えかを聞きたいと思います。それが1つです。

  それから、2号議案についてなのですけれども、資料を出してもらったわけなのですが、平成16年以降の月60時間を超える人数、各課の推移ということで人数を出していただいているのですが、これは累計ということになるのか。Aという職員の人が12カ月であれば12人というふうに数えるものなのか、その数え方について質問します。

  それから、この60時間という時間ですけれども、これはどういうところから60時間という基準が出ているのか、その考え方について伺います。

  それから、3号議案なのですけれども、建築確認申請の手数料の問題ですが、出してもらった資料によりますと、市に出ている件数、それから指定確認検査機関に出ている件数、その比率が微妙に最近変わっていると思うのですけれども、市のほうに出される件数は少ないのですが、その比率が少し高まってきたように見えるのですが、それはなぜそうなっているととらえているのか、とらえ方を伺います。

  それから、4号議案ですけれども、こどもの医療費の無料制度の改正ですが、現物給付と償還払いのその流れを図式化していただいている資料がありますが、ここで聞きたいのですけれども、市民から市へ医療費の申請をするという矢印があります。入院についても、小学生の子供たちの入院は今現在もそうなっているかと思うのですが、入院と通院では件数が全く違うと思いますが、大体1年間に総合計で約何件くらいの医療費の申請が来ると想定をしているか。そして、その医療費の申請を受ける今度は市役所の側の体制、これはどのように受けていくのか。そして、医療費の「これが領収書です」というふうに渡している領収書とレセプトを照合し、それがなるほど正しいとわかり、そして保護者の口座にお金を振り込む、その作業はどういう人員でどのような体制で行うのかを伺います。

  同時に、市民の側のことなのですけれども、子育て中ということで、子供がおり、またあるいは共働きなどでなかなか市役所が開いている時間に市役所に来られないという人については具体的にはどうすればよいのかということについて伺います。

  7号議案についてなのですけれども、これは廃止をするということで出ているわけですが、民間の金融機関でも取り扱われているという説明が先ほどあったわけなのですが、実際には少ない金額であっても、これから家を直したいとかと、そういう要望というのは大変増えてくると思うのですが、今ある市の制度をもっと気軽に使いやすくするということにすれば大いに地域経済の活性化にもつながり、また非常に個々にとっても喜ばれ、あるいは建物を安全なものにするということでは非常に大きな意義を持つと思うのですが、総合的にそうした、結果的に優良な住宅をずっと維持していく、そのためのこととして廃止をしようとしているこの制度にかわるものを今考えているのか、廃止をせずにもっと改善をするという検討はどのようにしてきたのか、それを伺います。

  以上です。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 市長の減額の条例改正の理由につきましては、先ほど尾崎議員に答弁させていただいたことがすべてでございますので、今大谷議員からいただいた部分につきましては本議案の質疑とは関係ないと私は思いますので、お答えは差し控えさせていただきます。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) 議案第2号の関係についてでございますが、先ほど大谷議員がおっしゃられましたとおり、資料でご提供させていただきました部分につきましては累計ということでごらんいただきたいと思います。もう少し丁寧に資料をご案内すればよろしかったかと思います。

  それから、60時間というところの考え方ということでございますけれども、厚生労働省のほうにおきまして従前より検討がされてきたようでございまして、平成18年当時の厚生労働省の研究会においては月60時間を超えて労働する中間的な年齢層の方が非常に多くなっている、また休暇もとりにくくなっているというようなことを踏まえて今次改正につながったということでございまして、全体で労働力調査、平成20年の結果でいきますと60時間以上労働する労働者の割合は全体で10%あるというようなことから、そういった部分の解消を図るということがねらいというふうに聞いております。



○議長(深井平次) 建設部長。



◎建設部長(橋本二郎) 3号議案でございますけれども、3号議案、確認申請につきましては、市が受け付けるもの、また民間が受け付けるもの、こういう役割の中で富士見市が受け付けるのは約15%前後の推移でございます。確かに議員が今言われましたようにやや微増にはなっております。これは結果的にはどこへ出してもよろしいわけですけれども、市のほうへ受け付けされるというのは、1つは市としての信頼、職員の信頼、また職員のきめ細かな対応の結果であるのかなというふうにも思っております。さらに積極的な対応を図っていきたいと。実際に、例えば民間の場合には1週間程度で確認がなされるような状況であります。市につきましては、いろいろ事前調査等も行いますので、二、三週間ということで、時間はかかるものの慎重なきめ細かな対応ということでご理解いただきたいと思います。

  それから、議案第7号の住宅改良資金融資の関係でございます。今回これを廃止することによって、その対応策、その後住宅政策を含めてどうなのかということでございます。今その辺具体的にはなっておりませんけれども、いろいろな形での住宅の耐震の問題が非常に大きく今クローズアップされております。私どもも各町会にそれぞれ出向いて現状の建物の診断をしているということでございまして、それらの診断の中におきましても、今後市の庁内合意を得まして、耐震化に対する対応等で住宅政策の一環をきめ細かく担っていければというふうに現状では考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) 続きまして、こども医療費の関係のご質問にお答え申し上げます。

  まず、償還払いの取り扱いの件数の増でございますけれども、これにつきましては現在でも一部償還払いをしていただいている部分もございまして、他の市の事例を問い合わせて検討させていただいておるところでございますけれども、おおむね月に5,000から6,000件ぐらい増えるのではないかというふうに見ているところでございます。

  それにつきましての職員の対応ですけれども、これに当たります方につきまして、パートを2名増員させていただいて新たな事務に対応するというふうに考えてございます。

  ご本人さんの申請の手続でございますけれども、申請書につきましては、出張所や市役所、それとホームページのほうからもおとりできます。ご申請に当たりましては、市役所の窓口のほかに各出張所でもお受けしますし、またご郵送でも受け取るというふうな方法でやらせていただいているところです。拡大分につきましてもそのような考えでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 1号議案ですが、今市長のほうからは、今私がお話ししたことは直接議案とのかかわりはないと考えるということなのですが、市長のお考えはそうであっても世間というのは思うことは皆さん言うわけですね。そのときにそれが正確にとらえた言い方であるかないかは全く別です。そうであったとしても市民の皆さんはそれぞれに思うことを口にされ、それは職員の皆さんの耳には聞こえてくるという形になることが1つは考えられると。全くゼロであろう、ないであろうということよりも、そういうこともさまざまに言われるであろうというふうに思えるわけなのですが、議案そのものではないにしても、そういう市民の皆さんの感情や、あるいはここで働いていく職員の皆さんの気持ちということについて市長としてはどのようにお考えかということをもう一度重ねて伺います。

  それから、4号議案のこどもの医療費のことなのですが、そうしますと今の健康福祉部長の説明で約月5,000ないし6,000件の申請があるだろうということで、職員の対応としてパートを2人増員ということなのですが、これは合理的に考えてこのやりとりをなくすほうが合理的であり、また市民の側にとっても非常に助かるということになると思うのですが、ちょっと先ほどの質問と重なるかもしれませんが、どのような時点でどうすればこの償還払いではなくすることができるというふうに考えているか伺います。

  7号議案のことなのですが、先ほど建設部長から耐震の問題では町会のほうに出向いて市としても重視して取り組んでいるという説明だったのですけれども、それはそれで大変いいことだと思うのですが、耐震ということに直接の光が当たらなくとも、小さな修繕あるいは増改築なども含めてやっていきたいというのは、今の富士見市を見ますと昭和30年代、40年代の初めに建て売りを買い、あるいはおうちを建てて住み始めたというおうちも多いと思いますので、これからますます必要になってくる内容だと思うのですが、その点どのような検討をしているのか、もう少し詳しくお願いします。

  済みません。さっき聞き落としたことなのですが、議案第5号、印鑑条例の一部改正の問題なのですが、代理人をより厳密にしていくというか、より安全で正確なものにするという意味合いだと思うのですが、市内で印鑑証明のとれる人という説明があったかと思うのですが、その場合と今までの場合と具体的にどのような改善点があると考えるのか、その点伺います。

  以上です。お願いします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 市民の方に対しては、これからいろいろお会いする機会もあるでしょうから、その折にでき得る限りの説明はしていきたいかなというふうに思っております。

  また、職員の方に対しては、先ほどご質問いただきましたように、別次元のお話ですので、ここで答弁はするつもりはございません。



○議長(深井平次) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笠川幸子) それでは、こども医療費の関係でございますけれども、富士見市、ふじみ野市、三芳町、少なくともこの2市1町の関係でのこども医療費の事業の内容、施策の方向がそれぞれある程度明らかになりまして、あとは窓口になります医療機関が入っております東入間医師会との事務的な調整が必要であるというふうに考えております。現物の支給方法につきましても幾つかあるようではございますので、そういった事務のすり合わせ等々研究をしながら具体的には進むことになろうかと思っております。



○議長(深井平次) 建設部長。



◎建設部長(橋本二郎) お答えします。

  今議員のほうから、具体には小修繕等も行政が一端を担う必要もあるのではないかというご質問かと思いますけれども、非常に小さい小修繕、高齢者対応も含めて議員の意向も理解するところであります。ただ、このような一面が市としてどこまで対応していけるのか、いくべきなのかという問題、また新たに最近では環境とかエコ問題、こういう問題も行政として今後新たな取り組みが求められていくのかなというふうに思っております。総体的にまたいろんな意味で検討の段階に徐々に入りつつあるのかなという気がいたします。

  以上です。



○議長(深井平次) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 議案第5号 印鑑の関係のご質問ですが、ご質問の中で代理人の取り扱いのお話なのか、それともお話の中では第5条の保証人のお話なのか、その辺がちょっと一緒になっていたような気がいたしますので、私のほうとしては第5条の保証人の取り扱いと存じますので、その辺についてのご答弁とさせていただきます。

  印鑑登録を窓口でされる場合に、ご本人様が来た場合に自分の証明をするものとして身分証明書、あるいはそれがない場合につきましてはこちらのほうからそのご住所に対して一定の文書照会を行いまして、その文書を持ってきたことによって本人と確認するという事務がございます。そのほかに保証人制度でございますが、本人の証明するものがなくても印鑑証明、つまり保証する方の印鑑証明をお持ちいただいて、つまりその方にかわって私が保証しますという保証の証拠として印鑑証明をお出しするという形を従来とってきたわけでございますが、この場合に従来は他の市区町村において印鑑登録をしている、つまり市外の方が富士見市の印鑑登録をする方の保証人になれたわけです、従来は。ところが、今回の改正にいたしましては、市外でなく市内に限定させていただいたということでございます。つまり保証人は市民に限る、つまり市民で市内に印鑑登録をしている方に限るということに限定させていただいたということでございます。

  理由といたしましては、市外で印鑑登録をなされても、例えば前日にその印鑑の内容が変更になったということになっても、私どもはその辺の事情について市外ですとわからないということになりますので、やはり的確な本人確認、保証人の身分を確認いたすには市民に限るということで限定させていただいたわけでございます。

  以上です。



○議長(深井平次) 大谷議員。



◆8番(大谷順子) 済みません。60時間の問題で伺います。この60時間の問題で先ほど厚生労働省の考え方ということで言われましたが、富士見市の場合にはタイムカードを使わないで申請方式になっているかと思いますけれども、自治体の中でタイムカードを使っているところはあるのかどうか伺います。これは働く実態ということで伺いたいわけです。申請書は実は書いていないけれども、実態としては実は働くということもあり得るのではないかという心配からお聞きします。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) タイムカードを使っている自治体があるかどうかということですが、使っているところはあると思いますが、申しわけございませんが、その情報をつかんでおりませんので、ここでちょっとお答えすることができません。申しわけございません。



○議長(深井平次) 八子議員。



◆20番(八子朋弘) 20番、八子です。第1号議案につきまして、ちょっと質問の数が多くなりますけれども、多岐にわたって市長にお伺いしたいと思います。

  まず、1つ目の質問なのですけれども、素朴な質問として、退職金を今回ゼロにするために月々の給与をカットさせると。結果として月々の星野市長の生活の資金繰りにこれで支障は出てこないのでしょうかということをお尋ねしたいと思っております。新聞で見る限りでは相当な減額幅だと思いますので、その点についてお尋ねしたいのが1つ目でございます。

  それから、2つ目なのですけれども、そもそも市長は市長を含めました特別職の退職金、それから月額給与についてどういう認識を持っておられるのかについて見解を伺っておきます。

  続きまして、3点目といたしまして、埼玉県市町村総合事務組合ですか、こちらと1年以上にわたって交渉してこられたかと思いますけれども、具体的にどのような交渉をしてこられたのか、粘り強い交渉をしてこられたのかどうか、その点についてお尋ねしたいと思います。

  4点目、4点目はこの3つ目の質問に関連してくるわけですが、過去に全国を見回してみた場合、今回富士見市が組合に申し入れをしたような特例を受けたケースが全国的に見てあるのかないのか、その点についてお伺いいたします。

  それから、5点目、今回の提案は市の給与体系を崩していると思います。実際平成20年9月議会に星野市長ご自身が答弁の中で、3割カットについての質疑の中で「3割以上踏み込むと市職員全体の給与体系にもかかわってくるのではないかなということから、私は30%にさせていただいた」ということを言っておられます。

  また、同じく質疑の中で「私が3割カットすると62万円弱になろうかと思いますので、副市長、教育長以下皆さんがその62万円を超えることがないであろうというふうに思っている」と。まさにその当時は給与体系についてかなり細心の注意を払っておられたかと思うのですけれども、今回のこの措置は過去の答弁と整合性がとれなくなってきていると思いますので、この点について見解を伺います。

  それから、6つ目、これもそもそもの質問なのですが、市長の公約を実現しようというその思い、誠意というものは本当に評価したいと思いますが、では公約を実現するための方法は本当にこれしかないのでしょうか。ほかにも方法がないのかということについてお伺いいたします。

  それから7番目、こちらも素朴な疑問になるわけですが、昨日職員課にお伺いしましたところ、富士見市が市町村総合事務組合に納める市長分の負担金というのでしょうか、こちらは約909万円だということでございました。一方、今回市長が退職金ゼロ、この公約を実現するために……ためにというか、かわりにといいましょうか、減額する給与の額の総額はたしか約1,700万円ということだったかと思うのですが、これはある意味過剰に負担をしているように見えるわけですけれども、この点について問題はないのかどうかということでございます。

  それから、最後に8点目です。以上のように幾つもの疑問点があるにもかかわらず、なぜ今回報酬審議会を開催しなかったのか。そして、あわせて、これもまたそもそもの質問ですが、報酬審議会が富士見市に設置されていると思うのですが、その意義はどういうことなのかと、そのことについて見解を伺いたいと思います。

  8点にわたっておりますので、ちょっとたくさんありますけれども、ご答弁よろしくお願いします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) ご丁寧に8点もいただきましてありがとうございます。

  確かに生活給という部分では主任級というふうに書かれていますので、その部分だけを見れば大変かなと。ただ、やっていく中で総額でそれでも1,000万円以上いただけるわけでございますから、1年で1,000万円以上いただけるわけですから、何とかやりくりはしていこうというふうに思っております。市長給与というとなかなか市民の方には見えにくいわけで、4年を総額すると約8,000万円近くの金額になるわけですから、そういった部分で減額することは大変ですけれども、何とか生活のほうはやりくりをしてやっていきたいかなというふうには思っております。

  それと特別職の月額給与と退職金、この件については前にもお話ししたかと思いますけれども、私自身の退職金でございますので、その他の方に触れるつもりはございません。

  それと、私が言わないところは担当の部長から答弁させていただきますけれども、他の方法はないのか。他の方法もあろうかなというふうには思います。それは私よりも質問された八子議員がよくご存じかなというふうに思いますけれども、こういうやり方をさせていただければ私のいただけるであろう1,700万円弱の金額がほかの部分にもこの間市政のために使わせていただける、結果的にはそういうことにもなるというふうに思いますので、今回そのような形でさせていただきました。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) お答え申し上げます。

  まず、市町村総合事務組合と具体的にどのような交渉をしてきたのかということでございますが、資料でもご提出させていただいてございますけれども、一昨年の12月1日、市町村総合事務組合のほうに出向きまして、これは市長も含めまして向こう側に行きまして検討依頼文書を提出いたしますとともに事務局長等とお話をさせていただきました。

  その中でのお話としては、これまでも組合としてはこれからそういうことも想定して検討していかなければと考えていたところであるというようなお話でございまして、前向きに組合議会のほうでお話をいただけるということでございまして、ただし急に答えを出すのは難しいと思われるということで、組合議会は2月と8月に開いているということでございまして、まず2月の定例会に検討依頼の内容を報告させていただくというお話でございました。平成21年2月4日に組合の議会が行われまして、議会終了後、全員協議会の中で依頼文書を配付いたしまして、富士見市の要請内容をお伝えいただいたということでございます。また、その後は7月30日に8月定例会にかかる状況確認というふうに資料では書かせていただいておりますが、その前後にどのような状況になっているかということについてお問い合わせをさせていただいております。特に平成20年12月に伺ったときと大きな状況の変化はございませんでした。平成21年8月7日に8月の組合の定例会が行われたということでございますが、結果的に、資料でもお示しさせていただいておりますように、このことは組合に対し影響を及ぼさない方法で富士見市側で解決していただきたいということになったということで、9月3日の文書回答という形になったところでございます。

  それから、市町村総合事務組合のような組合方式でやっている部分でこのような特例があったかどうかということでございますが、市町村総合事務組合のほうにもお聞きしておりますけれども、私どもが知る範囲ではないというふうに承知しております。

  それから、実際に市長の分として負担金を市町村総合事務組合に納入する金額でございますが、先ほどお話がありましたように909万円ほどでございます。また、一方、市町村総合事務組合の退職手当条例の規定に基づきますところの退職金といいますのは、本俸の給料月額87万2,000円に掛けますところの勤続期間48カ月、これに対しまして支給率が100分の35、そしてまた加算率というのがございまして、100分の115を乗じまして、結果的に1,684万7,000円ほどというふうになってございます。この形につきましては、職員全体で計算して負担金を納める形になってございますので、実際に給付される分と納める金額というのは、個々で見ますと答えが違ってくるという形になってございます。

  それから、報酬審議会の関係でございますけれども、ご案内のとおり、報酬審議会につきましては、議会の議員の報酬額並びに市長、副市長及び教育長の給料の額に関する条例を議会に提出しようとするとき、あらかじめ審議会の意見を聞くというふうになってございますが、平成20年の9月議会におきましてもそのような案件でご答弁させていただいたかと思いますけれども、通常、報酬審議会を開く場合といいますのは、人事院勧告等状況の変化に応じて職員の給料改定等を実施するような場合において、特別職の職員について同様に改定する必要があるかどうかということをお伺いをしているところでございます。

  また、本則については変更してございませんので、今回のような事案、市長がみずから減額しようというふうな場合についてはお伺いをしていないところでございます。

  また、報酬審議会のそもそものあり方としては、状況の変化等に応じて、先ほど申し上げましたとおり、人事院勧告等があった場合において、その給料月額について適切に改定をするということで設置されているというふうに考えております。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 答弁漏れがありましたので、改めてさせていただきます。

  30%のときの給与体系を崩すのでという部分ですけれども、これはあくまでも給与でございまして、今回の場合は退職金でございますので、これには該当しないというふうに思っています。

  それと、今回の一連の手続につきましては、県のほうともしっかりと確認をさせていただいて、問題はないということで提案させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  八子議員。



◆20番(八子朋弘) それでは、再質問を順次させていただきたいと思います。

  まず、1つ目の月々の生活の資金繰りと質問でございましたが、やりくりをしていくのだということですからやりくりをされるのだと思うのですけれども、私、八子家では、この給料にもしもなってしまうとやりくりもなかなかできないなと思っておりまして、果たしてこの額でどうなのかなというふうには思っております。これについては結構です。

  2つ目の退職金についての考え方ですけれども、再度ちょっと伺うのですが、もう一度伺います。市長も含めた特別職の皆さんの退職金のあり方についてどういうお考えなのかと。つまり副市長、教育長も含めた特別職の皆様の退職金について、市長はどうお考えなのかということにつきまして再度質問させていただきたいと思います。

  それから、その次に、組合との交渉に関連して全国にほかのケースがないのかということでございますが、私どもが調べたところによると、ほかのまさに同じようなケースが実はありました。山形県なのですけれども、山形県の遊佐町の町長がやはり同じく退職金の廃止ということを公約をされて、全く富士見市と同じように、この町も組合に加盟されていたわけですが、山形県の組合と交渉した結果、この町長の場合は組合のほうで認めていただいて、この遊佐町だけが退職金を受け取らないということも実現していたようでございまして、そう考えると、では埼玉県と山形県の違いはどうなのかなと思うわけでございまして、私はだから交渉の仕方、そこがもう少しやり方があったのではないのかなと思うのですけれども、その点についてお伺いをしておきたいと思います。

  それから、給与体系を崩しているということについてですけれども、市長はこれは退職金のことだからと言っているのですが、これはまさに退職金絡みで給与のことに直接影響しているわけです。退職金と給与はまた別な話なのですけれども、結局、市長のほうで絡めてしまっているわけですから、結果として実際3割以上のカットになっているわけで、給与体系が崩れているわけです、理由はともかくですね。ですから、この点について、つまり公約の実現のためであれば給与体系は崩れても構わないということなのかどうなのか、その点について再度質問させていただきたいと思います。

  それから、報酬審議会のことについてですが、この報酬審議会の設置の意義、こちらは私ども会派としていろいろ調べると、単純に一言で言いますとこれは民意を反映させると、そういうことではないかと理解をしております。ですから、本則だとか附則だとか、もしくは報酬を上げるから、下げるからと、そういうことが問題なのではなくて、市民の皆様に開かれた場で民意を反映していただくということがその設置の意義ではないかと、そう理解しているわけです。

  実際、古い話ですけれども、昭和48年の自治省の行政局公務員部長の通達が各県知事あてに出ているわけですが、そこには、長い文章なので割愛しますけれども、まさに「特別職の報酬等について」という通知の中で、民意を反映させるために設置されている特別職報酬審議会であるというように述べられております。

  また、千葉県の市川市の議会でもやはりこのような議論がなされたことが過去にありまして、それに対する市川市の総務部長の答弁なんかを見てみますと、まさに給与等の適正な額について市民感覚から議論していただくためにも第三者機関、既存の組織であれば、例えば特別職報酬等審議会等に諮問をするなどしていると。また、まさに市長の給料については、公平性、公正性、透明性を旨として、殊さら市民の立場やさまざまな視点から貴重なご意見をいただいて審議をしているのだと、そんな答弁もございます。

  また、済みません、長くなりますけれども、いろいろ調べておりましたらいろんな意見にぶち当たりまして、例えばこんな意見もございました。報酬審議会は議会にかける前にとり行う住民の立場からの審査とみなすべきと。住民の直接参加する仕組みを経ることによって行政の民主化が期待されるのだと、そんな意見もございます。また、この審議会に対しまして、給料、報酬を上げるについても下げるについても、いずれにしても税金なのであると。ましてや引き下げの場合であっても、引き下げの要因とか引き下げ額のまたこの額の量、そういった観点からも首長の一存では決められないのであると。減額だから、政策だからとの理由で審議会に諮らないのは住民に対し傲慢のあらわれであり、他の評価を許さない謙虚さに欠けるものであり、住民自治を冒{とく}するものである。地方自治の本旨にももとる。その額は諮問されるべきなのであると、そんな意見にもぶち当たったわけでございます。そんなことからもやはり今回このケースは諮問すべきではないかと思うわけですけれども、いかがでございましょうか。

  以上です。



○議長(深井平次) 答弁お願いをいたします。

  市長。



◎市長(星野信吾) いろいろいただきまして……。三役の退職金につきましては、先ほどもお答えをさせていただいたとおりでございます。山形県の事例も出されましたけれども、私も市町村総合事務組合で認めていただければそれが一番よかったのですけれども、いろいろな状況でそれができ得なかったということなので、今回そういう形でさせていただいております。

  給与体系の部分ですが、先ほども申し上げましたとおり、いろいろなとらえ方はあろうかなというふうに思いますけれども、この部分につきましてはしっかりマニフェストで出させていただいて、ご信任を受けて当選をさせていただいてきておりますので、市民の方はご理解をいただけるのではないかなというふうには思っております。



○議長(深井平次) 総合政策部長。



◎総合政策部長(斉藤新太郎) 特別職の退職金の考え方でございますけれども、基本的に特別職においてはその職責の重さについて、その任期を勤務していただくということについて報奨的な考え方ということで退職金については整理されているというふうに理解をしております。

  それから、先ほど私、他の組合の状況ではないということでご答弁申し上げましたけれども、先ほど議員のほうからそういうご指摘いただきました。私どものほうの調査が足りなかったかなというふうに反省いたしておりますが、我々としても市町村総合事務組合の確認の過程の中では他の組合も、市町村総合事務組合のほうで確認していただいたところですが、そのご回答としてはそういう事例がないということだったということで先ほどのご回答をさせていただいたところでございます。

  それから、特別職報酬審議会の考え方でございますけれども、先ほど民意を反映させるために開くべきではないかということでございます。ですが、今回の事例につきましては、市長みずからが退職金相当額を減額したいということで申し上げている部分でございますので、報酬審議会を仮に開いたとしてもなかなか判断に苦慮されるのではないかなというふうに考えているところでございますし、また他の団体におきましても報酬審にかけているような、今回のような……今回といいますか、特例的に減額する場合についてお諮りしている例は少ないというふうに聞いているところでございます。



○議長(深井平次) 答弁終わりました。

  八子議員。



◆20番(八子朋弘) それでは3回目の質問をさせていただきますが、退職金の考え方についてですけれども、恐らく高額な退職金というものがさまざまな理由からなかなか市民からは理解を得られないだろうと、そういうことで市長はこういう公約を掲げられて今のお立場があろうかと思うのですが、つまり特別職の退職金という意味では、副市長、教育長、お二方ともこの場にいらっしゃいますけれども、お二方の退職金というものも、ある意味では市民感覚からすれば高額だと思うのです。4年間での額が高額だと思うのです。これは、だから市長に限らないことだと思うわけでございます。よって、市長がもしも特別職の退職金ということを問題視されているのであれば、これはやはり市長がまた任命できる副市長、教育長のわけですから、セットでないとやはり片手落ちといいますか、これは市長一人のスタンドプレーといいましょうか、単独のプレーになってしまうのではないのかなと。

  さらに、月額の給与を見てみますと、実際副市長、それから教育長については同じように減額をされているかと思います。月額給与は減額しているのだけれども、退職金はカットはしなくていいと。これまたやはり片手落ちなのではないのかなと。ちょっと整合性がどうなのかなと思うわけでございまして、その点について見解を改めて伺いたいと思います。

  それから、組合の件についてですけれども、それでは今後まさに退職金の問題というものが確かに富士見市だけの問題ではなく、本当にどこの市町村でも首長選挙のたびにかなり争点になっているところが多いように理解しております。であれば、まさに富士見市が今回こういうことまでして実現をしようということなわけですから、これから先も組合の中でさまざまな機会を通してぜひ首長の退職金について見直していこうと、そういう議論をぜひ富士見市から組合のほうに提起をしていただきたいと思うわけですけれども、その点についてお伺いしたいと思います。

  それから、最後に報酬審議会の件ですが、富士見市では星野市長に市長が交代されてから第三者、つまり市民の方に参加をしていただいて、市民の皆様の意見を聞く機会が増えていると思います。これは喜ばしいことかと思います。私が理解しているところでは、入札のことも職員の採用についても、事業仕分けだってある意味ではそうだと思います。そういう流れから考えても、やはりこの報酬審議会というものもまさに、繰り返しになりますが、民意を反映させるということが目的で設置をされているのであれば、これはやはり開かないとこの富士見市の現在の流れと整合性がとれないのではないのかなと。ましてや今回、いろんな事情があるにせよ、給与体系が崩れるわけです。しかも7割カットという、いわば普通の常識では考えられない減額幅ですね。恐らく生活するのも苦しくなってくるような額だと思います。また、星野市長は星野市長に限ってのことだとおっしゃっておりますが、その後に続く市長の方も恐らくこれは現実問題として給与に、少なからず今後これは無視できない問題になっていくと、そういう影響を与えていることが、これは想像されるわけでございます。

  ですから、やはりここは一度報酬審議会にかけていただいて、その判断はどうか、それはもういいのです。とにかくプロセスが大事なわけですから、一度民意を聞いていただいた上で、再度議会に提案をしていただきたいなと思っているわけですが、いかがでしょうか。

  ちなみに、先ほど斉藤総合政策部長のご答弁では幾つかの自治体もあるやの答弁がございましたが、実際、今手元にある資料ですと愛知県の東郷町ですか、ここはやっぱりまさに、このときは町長の給与の3割カットということだったようですけれども、同じような提案が議会に出され、また議会のほうから、いやいや、これは報酬審議会にかけるべきであるということで、議会のほうでそんな議論がなされて、町長が1回提案を取り下げられたと。そして報酬審議会にかけた上で改めて提出をして、結果として町長の提案が可決をされていると。そんな事例も実際あるわけでございまして、私はぜひそういうプロセスを大事にしたほうがいいのではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか、見解を伺います。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 市町村総合事務組合への働きかけにつきましては、冒頭お話しさせていただいたように、最初お話をさせていただいて、向こうの事務方の方もでき得るということですから、そこの時点で既にさせていただいたのかなというふうに思っております。先ほども答弁させていただいたように、その中で決めていただければ強行して皆様方にご迷惑をかけることはなかったのではないかなというふうに思うのですが、そういったことができ得なかったものですから、県との部分でも相談をさせていただいて手続上は問題ないということですから、こういう仕方にさせていただいたということです。

  あと三役の退職金の問題につきましては、以前にも答弁をさせていただいたとおりでございますので、私のことですから私のマニフェストで退職金というふうに載せさせていただいております。そのときに同様に載せさせて……申しわけない、それはちょっと違いますけれども、自分の分だけ載せさせていただいておりますので、そういったことでさせていただきたいなというふうに思って出させていただいておるわけでございます。私と市民の方との約束でございますので、ぜひ特段のご理解とご協力をいただきたいというふうに思います。

  報酬審議会について八子議員から前向きな質問をいただいております。一つの意見として今後考えていきたいというふうに思います。



○議長(深井平次) 金子勝議員。



◆21番(金子勝) 21番、金子勝です。ただいま何人かの議員と、それから市長とのやりとりがありました。じっくり聞かせていただきました。そういう中で藤屋議員のご質問に対しまして市長のほうが「私個人、私個人」と何回もご発言がありましたし、その後続いた質問についても、どうも私と市民とのコミットメントだからということなのですけれども、市長は私というもちろん個人の立場もありますけれども、今は富士見市の市長という公職にあるわけです。私の問題として片づけることができるのであれば何も条例の改正要らないわけで、この議会に諮っていただく必要ないのです。私の問題として解決することができないので今回の条例改正が必要になって、私たちがここの議会に集い、この審議をしているわけですね。そういう意味で「私個人、私個人」というふうな答弁というのは、私は極めて不誠実だと思うのです。

  私たちは、市長のもちろんマニフェストではありますが、真剣に市長という立場にある方、また私自身は特別職ということまで含めてとは思っておりますけれども、この退職金制度そのものについて真剣な議論をしていこうと思っているのです。星野市長個人の問題としてだけとらえているわけではないのです。恐らくこちらにいらっしゃる議員の方々ももっと深い意味で、星野市長個人の問題ではなくて、本来、首長初め特別職の退職金制度というものはどうあるべきかというところまで考えて議論していると思います。恐らく藤屋市長は……藤屋議員はそういうことをおっしゃりたかったのではないかと思います。市長にこれからなるのでしょうけれども、大変失礼いたしました。そういうことで、私は「私個人」ということは余りおっしゃらずに我々議員の立場も考えて誠実なご答弁をこの問題についてしていただきたい。市長という職責にある方について、この退職金制度をどうお考えになるのかということをもう一度ご質問申し上げます。

  それから、八子議員の先ほど来の特別職報酬等審議会、これについての関連質問なのですけれども、市長、「デュー・プロセス・オブ・ロー」というお言葉をご存じでいらっしゃいますか。2点ご質問いたします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) マニフェストを出させていただいたときは市長ではありませんので、私と市民とのという部分だったのかなというふうに思いますけれども、私がさっき言っている「私と」というのは言葉が足りなかったかもしれませんけれども、市長として今お願いをさせていただいておりますから、議員の方々にも、ですのでぜひ特段のご理解をお願いしたいというふうにお願いをさせていただいているところでございます。

  それと、2点目の部分については、私はよく存じ上げておりません。



○議長(深井平次) 金子議員。



◆21番(金子勝) 私の最初の質問につきましては、星野市長ご自身のマニフェストということをちょっと離れて、それで特別職の方を含めた退職金制度そのものについてどうお考えなのかということをもう一度お聞きしたいというふうに私は質問をいたしました。というのは、今回のこの問題は、何回も繰り返しますが、市長個人の問題だけではなくて、やはりいろいろなところに波及してくる問題だと思うし、私たち議員としたらば、その退職金制度そのもの、金額の多寡、あるいは退職金というものの性格、そういったものを勘案して議論していかなければいけないと思っているのです。だからお聞きしているのです。しかも、星野市長が幾らご自身の問題だからといっても、ご自身で解決できないのですよ、議会の議決を経なければ。だから先ほどのご質問をしました。もう一度お答えください。

  それから、「デュー・プロセス・オブ・ロー」というのは、一般的には「法の適正な手続を踏む」という意味なのです。適正な手順を踏むと。要するに大げさな言い方をすれば、自由と民主主義というものを堅守、かたく守っていく上では、やっぱり正当な手続を踏むということが大変大事なことなのです。多分市長ご自身おわかりになると思うのです。今回、先ほど来、八子議員がおっしゃっているこの報酬審議会を開くべきだというのは、まさにこの問題についてのデュー・プロセス・オブ・ローだと私は思っているのです。

  市長は就任以来、いろいろな形で情報の公開であるとか、あるいは透明性の確保であるとか、市民参加、市民目線、こういうことをおっしゃってきて、民意の反映だと思います。私たち議会というのは要するに市民の声を代弁しているわけですが、一つ足りなくなるおそれのあるのを補完していくのが直接民主制という部分で、その一つの手段としてこういった審議会があるわけですね。直接市民の民意を問おうと。先ほど八子議員がおっしゃいましたけれども、今まで市長がとられてきているこの流れからすれば、ぜひ私はここで審議会を開いていただきたい。市民参加、市民の声を反映していく、民意を反映していく、市民目線、まさに今回これを開くべきだと思うのです。上がるとか下がるとか、あるいは結果として、先ほど斉藤総合政策部長が言われたように、また審議会としてはこれは審議に足るというか、なかなか難しい議案だ、だから議会で議論をしっかりしてほしい、審議をしっかりしてほしい、こういうふうな答申が出ている議会、確かにあるのです。しかし、それでもいいのです、そういう結果でも。審議会に問う、このプロセスこそ大切なのです。それが民主主義です。この点についてご答弁お願いいたします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) 三役の退職金という部分ですけれども、労働の対価にあって出されるのかなというふうには思いますけれども、先ほど来お答えをさせていただいているとおりでございまして、市長の退職金をゼロにするという公約のもとで出させていただいておりますので、議員の方々には大変ご迷惑をおかけするかもしれませんけれども、その点ご理解をしていただいてお願いをさせていただきたいと。

  それと、適正な手順を踏むという順プロセスという部分ですか、先ほど来お答えさせていただいたように一つのご意見としてお伺いはをさせていただきたいというふうに思っております。今後そういったものも、そういうことで意見として伺っておきたいというふうに思います。



○議長(深井平次) 金子議員。



◆21番(金子勝) どうも十分なご回答いただいたようには思えないのですが、残念ながら私たち会派草の根といたしましては総務委員会に席がございません。したがいまして、委員会におきましては、委員会にご参加いただく議員の方々にぜひ十分なご審議をいただくようにお願いするしかないのですけれども、今私たち議員の何名かの間では議会基本条例、これを何とか制定したいということを一生懸命取り組んでおります。そういった中で議会の権能や、あるいはいわゆる民意をどう反映していくのか、透明性、公平さ、そういったものを何とか我々議員、守っていかなければいけない。常日ごろそういう話をしているのですけれども、そういった意味からでも、私はぜひもう一度この審議会を開いていただきたいということをお願いを申し上げまして、3回目、質問にはなりませんが、終わりにさせていただきます。どうぞ市長、よろしくお願いいたします。



○議長(深井平次) 市長。



◎市長(星野信吾) ご心配をいただいて申しわけありません、本当に。ご迷惑をおかけしております。あくまでも退職金の廃止を言っているわけではございませんので、退職金を私に限って限定的にゼロにするということでのお願いでございます。そして、何よりも厳しい財政状況でございますので、そういった意味合いから、前にもご答弁させていただいたとおりでございますので、何とぞご理解のほどお願いをしたいというふうに思います。



○議長(深井平次) あと、ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(深井平次) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  以上で、議案の総括質疑を終わります。





△散会の宣告



○議長(深井平次) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  2月27日、28日は休会となります。3月1日は、午前9時30分から本会議を開き、議案第12号 平成22年度富士見市一般会計予算の総括質疑から行います。

  本日はこれをもって散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 2時31分)