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埼玉県 富士見市

平成20年  第1回 定例会 02月26日−委員長報告・議案説明−01号




平成20年  第1回 定例会 − 02月26日−委員長報告・議案説明−01号







平成20年  第1回 定例会





           平成20年第1回定例会議事日程(第1号)

                                   2月26日 午前9時30分

開   会
議会運営委員会委員長報告
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
諸 報 告 議長報告
       ・出席説明員について
       ・例月出納検査結果報告
       ・請願・陳情の処理経過及び結果報告
       ・要望書の配付について
       ・議員派遣報告
平成20年度富士見市施政方針並びに富士見市教育行政方針
提出案件の公表
日程第 3 請願・陳情の常任委員会付託
日程第 4 議案内容説明
散   会

出席議員(21名)
     1番   星  野  光  弘         2番   吉  野  欽  三
     3番   池  内  八十四郎         4番   津  波  信  子
     5番   藤  屋  喜 代 美         6番   八  子  朋  弘
     7番   金  子     勝         8番   加  藤  久 美 子
     9番   瀬 戸 口  幸  子        10番   片  岡  慎  介
    11番   関  野  兼 太 郎        12番   星  野  信  吾
    13番   井  上  恭  子        14番   石  川  新 一 郎
    15番   金  子  茂  一        16番   渡  邉     巖
    17番   梶     兼  三        18番   深  井  平  次
    19番   鈴  木  光  男        20番   大  野  良  平
    21番   大  谷  順  子

欠席議員(なし)

欠  員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   浦  野     清      副 市 長   渋  谷  義  衛

  収 入 役   金  子     進      総 合 政策   石  川     久
                          部   長

  市 民 生活   岩  崎  信  夫      健 康 福祉   長  嶋  義  雄
  部   長                   部   長
                          
  建 設 部長   関     繁  雄      まちづくり   佐  野     章
                          環 境 部長

  秘 書 室長   須  澤     隆      出 納 室長   山  内  博  志
  事務代理兼
  秘 書 広報
  課   長
  事 務 取扱

  選 挙 管理   羽  山  義  一      代   表   武  石  栄  八
  委 員 会                   監 査 委員
  委 員 長

  監 査 委員   奥  村  敬  一      農業委員会   林     三  喜
  事 務 局長                   会   長

  教育委員長   武  川  行  男      教 育 長   赤  坂     勲
  教 育 部長   宇  塚  一  文      教 育 部長   森  元     州

本会議に出席した事務局職員
  局   長   高  橋     清      次   長   高  橋  正  則
  主   査   斉  木  公  男      主   査   山  田     豊
  主   任   石  川  順  一







△開会及び開議の宣告



○議長(金子茂一) ただいま議員の出席数が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、これより平成20年第1回富士見市議会定例会を開会いたします。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時35分)





○議長(金子茂一) お手元に配付した議事日程に従って議事を進めます。





△議会運営委員会委員長報告



○議長(金子茂一) 閉会中に議会運営委員会が開かれましたので、委員長から報告をお願いいたします。

  議会運営委員会委員長。

               〔議会運営委員会委員長 鈴木光男登壇〕



◎議会運営委員会委員長(鈴木光男) 19番、鈴木です。皆さん、おはようございます。ただいま議長よりご指名いただきましたので、委員会の報告をさせていただきます。

  去る2月20日と本日開会前に議会運営委員会を開催し、平成20年第1回定例会の運営の協議及び資料等の確認を行いましたので、ご報告申し上げます。

  まず、定例会の関係でございますが、今定例会に市長から提出された案件は28件であります。また、審査すべき請願は1件、陳情が3件ございます。

  では、初めに議案の委員会付託について申し上げます。議案付託表をごらんいただきたいと思います。

  なお、議案第16号の平成20年度一般会計予算につきましては、従来どおり所管する各常任委員会へ分割付託することとなります。別紙として、各委員会付託範囲概要一覧を配付いたしましたので、あわせてご参照願います。

  では、各常任委員会への付託議案ですが、まず総務常任委員会への付託議案ですが、一覧表のとおり総務所管の10議案と先ほどご説明いたしました分割付託される議案第16号を合わせました11議案となります。

  次に、文教福祉常任委員会への付託議案ですが、一覧表のとおり文教福祉所管の6議案と先ほどご説明いたしました分割付託される議案第16号を合わせました7議案となります。

  建設環境常任委員会への付託議案ですが、建設環境所管の5議案と同じく分割付託される議案第16号を合わせました6議案となります。

  この結果、議案第10号の一般会計補正予算案、そして議案第25号から第27号の人事案件の3議案につきましては、従来どおり委員会付託を省略し、本会議審議となります。

  また、執行部からの要請により、先議として取り扱ってほしいということで、議案第14号につきましても、協議の結果、委員会に付託せず、先議として審議することを確認をいたしました。

  次に、請願・陳情の付託委員会について申し上げます。陳情文書表をごらんいただきたいと思います。請願第1号は総務常任委員会へ、陳情第1号、陳情第2号は建設環境常任委員会へ、陳情第3号は総務常任委員会へそれぞれ付託するものといたしました。

  以上のことを踏まえ、会期及び日程について協議いたしました結果、お手元に配付してありますとおり、本日2月26日から3月21日までの25日間の会期とし、記載されている日程案といたしました。

  初日の本日は、新年度予算を審議する定例会でありますので、市長から施政方針、教育長から教育行政方針がございます。

  議案の審議ですが、2月29日に先ほど申し上げました一般会計補正予算や人事案件、下水道事業会計補正予算の計6議案の審議を行います。その後、平成20年度予算関係の9議案を除いた各常任委員会へ付託する13議案の総括質疑を一括議題として行います。

  3月3日、4日の2日間にわたり、議案第16号から第24号までの新年度予算案9件の総括質疑を行います。

  総括質疑の方法につきましては、まず一般会計予算に対する総括質疑を行い、次に特別会計、企業会計予算を一括議題として総括質疑を行います。質疑終了後、各委員会へ付託することとなります。

  次に、常任委員会の開催でございますが、総務、文教福祉常任委員会が3月6日と7日の2日間、建設環境常任委員会を10日、11日の2日間で開催いたします。

  次に、市政一般質問の人数、日程でございますが、質問者は16名おります。日程を3日間で行うことを確認し、3月12日に6名、13日に5名、休日を挟み、17日に5名という割り振りをいたしました。なお、開会時間ですが、12日は消防組合議運が午前9時からございますので、10時開会となります。13日、17日は従来どおり午前9時30分からとなります。なお、3日間とも午前中の質問者は2名とすることも確認をいたしました。

  また、13日には本会議散会後、議員提出議案の素案を協議する議会運営委員会を開催します。

  最終日の3月21日は、午前9時30分から本会議を開き、各常任委員会委員長からの審査結果報告、質疑、討論、採決を行います。

  以上が会期日程案でございます。

  小、中、養護学校の卒業式、一部事務組合の会議や祝日等により休会日も多くなっておりますが、ご理解をいただきたいと思います。

  次に、その他の確認事項について申し上げます。一般質問のヒアリングにつきましては、本日の午後5時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。

  議員提出議案素案については、3月11日の午後5時まで、最終の議員提出議案は3月19日の午後1時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上が今定例会の運営についての報告でございます。

  次に、本日開会前に開催いたしました議会運営委員会の報告をさせていただきます。

  まず、議案に関する資料の確認をさせていただきました。資料要求をされた会派は、草の根、21・未来クラブ、日本共産党、富士見市民ネットワーク、民主党・清新会の5会派でございます。

  次に、一般会計当初予算総括質疑の通告の確認をさせていただきました。通告順と時間でございますが、1番目、日本共産党、40分、2番目、21・未来クラブ、40分、3番目、ニューコア、30分、4番目、草の根、20分、5番目、富士見市民ネットワーク、十分、6番目、民主党・清新会、30分、7番目、公明党、40分となります。以上の順で行いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  また、全国市議会議長会からの要望書の取り扱いについて協議をいたしました。道路特定財源の暫定税率堅持及び関連法案の年度内成立を求める意見書・決議の採択に関する要望書の取り扱いにつきまして協議をし、今回は議会として取り扱わないということで確認をさせていただきました。

  陳情の署名名簿の追加がございましたので、確認をいたしました。陳情第2号に関して署名者の人数が「笹森正夫外1,051人」から204人追加をされ、「笹森正夫外1,255人」となりました。それぞれ請願・陳情文書表を変更していただきますようお願いをいたします。

  次に、お配りしております要望書について確認をいたしました。1件は陳情書となっておりますが、郵送されたものでありますので、要望書扱いとしたものでございます。

  その他、説明員の追加や配付物の確認を行いました。

  以上が協議・確認の結果でございます。

  議会運営に対する議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会の報告といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。





△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(金子茂一) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  富士見市議会会議規則第80条の規定により、議長において、21番、大谷順子議員、1番、星野光弘議員、2番、吉野欽三議員を指名をいたします。





△日程第2 会期の決定



○議長(金子茂一) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

  お諮りいたします。お手元に配付しております会期日程案のとおり25日間とすることにご異議ありませんか。

               「異議なし」の声



○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、今定例会の会期は2月26日から3月21日までの25日間と決定をいたしました。





△議長報告



○議長(金子茂一) ここで諸報告を行います。

  地方自治法第121条の規定により出席説明員の一覧表はお手元に配付してありますので、ご了承願います。

  監査委員から提出されました平成19年11月、12月分の例月出納検査結果報告の写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

  次に、市長から提出された請願・陳情処理経過及び結果報告の写しをお手元に配付いたしましたので、ご了承願います。

  次に、要望書及び郵送による陳情書の提出がありましたので、ご報告をいたします。

  小児救急医療体制の一層の充実についての要望、道路特定財源の暫定税率堅持及び関連法案の年度内成立を求める意見書・決議の採択等について(お願い)、「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情、鶴馬3丁目及び山崎公園側の富士見江川土手に簡易舗装道路を設置する件、以上4件が議長あてに提出され、その写しを配付いたしましたので、ご了承願います。

  次に、議員派遣についてご報告をいたします。去る2月8日に開催されました埼玉県市議会議長会議員行政研修会へ出席のため、閉会中に議員派遣決定要求書が提出されましたので、富士見市議会会議規則158条の規定により、議長において議員の派遣を決定いたしました。

  その派遣決定要求書及び報告書の写しを配付いたしましたので、ご了承願います。

  以上で議長の諸報告を終わります。





△市長の施政方針



○議長(金子茂一) ここで、市長から平成20年度富士見市施政方針の表明を求められておりますので、これを許します。

  市長。

               〔市長 浦野 清登壇〕



◎市長(浦野清) おはようございます。平成20年第1回富士見市議会定例会の開会に当たり、私の新年度の市政に臨む考え方と予算の概要を申し上げ、市民の皆様並びに議員各位のご理解とご支援を賜りたいと存じます。

  多くの市民の皆様からご支持をいただき、2期目の市政を担うことになってから、早いもので3年余りが経過いたしました。この間、私は開かれたわかりやすい市政運営をモットーに、市民の皆様が住んでよかったと思えるまちづくりに努めてまいりました。

  さて、現在の日本経済は緩やかな拡大を続けるとの見方が示される一方、国の平成19年度一般会計におきまして、所得税、法人税の減収により減額補正が行われたほか、原油価格の高騰やいわゆる「サブプライムローン」問題の影響などにより、先行きの不透明感が深まってきております。

  また、社会状況におきましては、年金の記録漏れ問題や食品表示偽装の問題、日常化する凶悪犯罪、新潟中越沖地震などの自然災害など、日常生活を脅かす事象が多発していることから、市民の皆様の安心安全な暮らしを守ることが今日の行政に最も求められているものだと考えております。

  第2期地方分権改革の検討がスタートし、国と地方の役割分担の徹底した見直しが議論される中、地方自治体は「自己決定・自己責任」が今まで以上に求められております。私は、諸先輩が積み上げてこられた実績をもとに、確固たる責任と実行力を持って、市民の皆様が住みやすさを実感できるまちづくりに取り組んでいく所存でございます。

  新年度半ばには、私の2期目の任期が満了になりますことから、この間の市政運営を振り返り、今後の市政が新たな段階へ踏み出すための第一歩とさせていただきたいと存じます。

  初めに、市民参加・協働のまちづくりといたしましては、平成16年4月に自治基本条例を制定して以来、市民参加・協働を市政運営の重要な柱と位置づけ、パブリックコメントの実施や審議会等委員への市民公募など、市政への市民参加の機会を拡充してまいりました。

  また、水谷東地域の前沼公園などにおける公園整備のほか、市民青色防犯パトロール隊や各町会による自主防犯パトロールのような地域の生活に密着した分野におきまして、協働による取り組みが行われるなど、市民協働によるまちづくりが着実に広がりを見せているものと認識をしております。

  2点目は、安心・安全のまちづくりと市民福祉の充実についてですが、安心安全に関する取り組みといたしましては、市民生活にかかわる危機管理を一体的に所管する行政組織として安心安全課を新設したほか、安全安心なまちづくり防犯条例の制定、自主防災組織の拡充などに努めてまいりました。

  また、バリアフリー化の取り組みといたしましては、市内3駅におきましてエレベーター及び身体障害者用トイレの設置を推進し、駅利用者の利便性向上を図ってまいりました。

  市民福祉の充実のための取り組みといたしましては、特に次世代育成支援対策として、民間保育所の建設費支援などにより、保育所の入所待機児童を大幅に減少することができました。

  また、放課後児童クラブにつきましては、老朽化した施設の建てかえなどを進めるとともに、南畑放課後児童クラブを新設したことにより、市内全小学校の放課後児童クラブの設置を達成いたしました。

  3点目は、快適な環境のまちづくりについてですが、環境面での取り組みといたしましては、地球温暖化対策実行計画を策定したほか、現在環境基本計画の見直しを市民参加により実施しているところでございます。

  また、都市基盤の整備といたしまして、鶴瀬駅東西口の区画整理事業では、富士見市の玄関口にふさわしいまちづくりを目指して着実な推進を図っており、鶴瀬西地域におきましては、地域の皆様の交流と生涯学習の拠点として、鶴瀬西交流センターを整備いたしました。また、都市再生機構による鶴瀬第2団地の建てかえにあわせ、都市環境の向上に向けた市街地整備に取り組んでおります。

  長年の懸案でありました火葬場・斎場の整備につきましては、地権者や地域の方々のご理解をいただき、地元市として最大限の努力を重ねてきた結果、本年6月に供用開始となります。

  4点目は、教育・学習・文化のまちづくりについてですが、学校施設の整備につきましては、つるせ台小学校とそれに併設する図書館鶴瀬西分館及び放課後児童クラブの建設に向け、PFIによる事業を推進してまいりました。

  小中学校の耐震化につきましては、積極的に推進してきたことにより、本年3月補正予算で対応する関沢小学校の校舎耐震補強工事をもって、すべての小中学校の校舎の耐震化が完了いたします。

  子供たちの健全育成につきましては、放課後や週末における安全な居場所づくりとして、各小学校区に地域子ども教室を拡充してきたほか、相談体制の充実を目指し、各中学校にふれあい相談員を配置いたしました。

  地域文化の振興につきましては、市民とともに地域文化を創造・発信してきた市民文化会館キラリ☆ふじみの取り組みが地域の活性化に貢献したと高く評価され、総務大臣賞を受賞いたしました。

  5点目は、躍動感あふれる自立的なまちづくりについてですが、都市計画道路鶴瀬駅東通線につきましては、県とともに整備を進めてきた結果、昨年供用開始することができ、鶴瀬駅東口とシティゾーンを結ぶ本市の都市軸として交通アクセスの円滑化など、さまざまな効果に期待をしているところでございます。

  さらに、市役所周辺を中心とした魅力ある新しいまちづくりを推進するため、シティゾーンへの商業機能などの立地誘導を進めてまいりましたが、今後におきましても最優先課題として取り組んでまいります。

  以上申し上げました5つのまちづくりを初めとし、多様化する行政需要に対し、市民福祉の向上を図っていくためには、地方分権時代にふさわしい自立的な行財政運営を確立していく必要があります。そのため、富士見市行政経営改革指針に基づき、行政経営戦略会議の提言などを踏まえながら、行財政改革に大胆かつ積極的に取り組んでまいりました。

  公共サービスのあり方を見直し、民間の手法を取り入れていくため、民間活力導入行動計画を策定し、針ヶ谷コミュニティセンターや老人福祉センターなどの公の施設について指定管理者制度を計画的に導入し、市民サービス向上とコスト削減を図ってまいりました。中でもケアセンターふじみにつきましては、指定管理者である富士見市社会福祉事業団の自立化を目指して施設を譲渡し、同法人による施設の増築・増床を行うことで、経営基盤の強化を図りながら介護福祉事業の拡充を行い、あわせて市の維持管理費用の削減を図ったところでございます。

  行政組織につきましては、簡素で効率的な組織と市民サービスの向上を目指して、市長部局1室7部体制を1室5部体制とするなど、過去に例を見ない大規模な改正を行いました。

  職員数につきましては、定員適正化計画に基づく計画的な削減により、平成16年度当初と比較して約90人を削減し、市特別職の給料の削減や職員の給与構造改革の実施なども含めて人件費の削減を図ってまいりました。

  さらに、公共工事に係る入札制度改革につきましては、入札・契約事務の適正推進に関する方針を策定し、一般競争入札の拡大などに積極的に取り組んだ結果、工事に係る入札落札率につきましては、平成18年度比で約4ポイント下がるなど、確実に効果を上げております。

  以上、これまでの取り組みを振り返りましたが、ご説明申し上げた事業以外につきましても全力を上げて取り組んできたところでございます。

  次に、今後の市政運営の基本方針につきまして、ご説明申し上げます。

  1点目は、安心安全なまちづくりの推進でございます「備えあれば憂いなし」の言葉どおり、日ごろの準備が大変重要であります。このため、ハード面の整備を進めるとともに、自主防災活動などの地域主体の取り組みに対する支援を拡充し、地域の課題をみずからの課題として受けとめ解決する「地域力」の向上を目指してまいります。

  2点目は、次世代育成支援の推進でございます。子育てを家庭や地域、市などの関係機関が連携しながら社会全体で支えていけるよう、妊娠から乳幼児期、就学期に至るまで、次世代育成支援行動計画に基づき、総合的に子育てを支援する環境を整備するなど、安心して子供を産み育てることができる施策の充実に努めてまいります。

  3点目は、地球温暖化対策の推進でございます。深刻化する地球温暖化への対応は、市民の皆様、事業者、行政が連携して取り組んでいかなければならない重要な課題であります。このため、現在見直しを行っている環境基本計画におきましても、地球温暖化対策を重点テーマとして位置づけたところであります。環境基本計画とともに策定される実行計画に基づき、市民の皆様とともにできるところから直ちに取り組みを進めてまいりたいと考えております。

  4点目は、市民参加・協働の推進でございます。地方自治体にとって、市民参加・協働は、これからのまちづくりに重要な役割を果たすものと確信しております。新年度におきましては、制定後4年を経過する自治基本条例の取り組みを検証すると同時に、自治基本条例に基づく取り組みをさらに一層推進するため、市民の皆様の情報提供・情報共有を積極的に進めてまいります。

  また、地域資源の活用による協働のまちづくりといたしまして、近隣の大学との連携協力をより一層進めてまいります。

  5点目は、魅力と活力あるまちづくりの推進でございます。現在施行中の土地区画整理事業を初めとした市街地の整備を計画的かつ着実に進めていくとともに、新市街地につきましても、シティゾーンへの商業機能などの立地誘導に粘り強く取り組み、市民生活の利便性の向上とあわせて財政力の向上にもつながる、にぎわいのある新しいまちづくりにしっかり取り組んでまいります。

  6点目は、行財政改革の推進でございます。財政状況が厳しい中、無駄を排した、より効率的な行政運営を行うためには、行財政改革の一層の推進が必要であります。このため、第2期行政経営戦略会議における検討を踏まえながら、市の行政経営のあり方を見直すとともに、指定管理者制度の導入や入札制度改革など、行財政改革を徹底的に推進し、市民サービスの維持・向上を図ってまいります。

  あわせて、職員がやりがいを持って働き、市民サービスの向上につながるよう、目標管理による人事評価制度を導入してまいります。

  続きまして、平成20年度の予算案についてご説明申し上げます。平成20年度一般会計予算案の規模は266億1,147万5,000円であり、平成19年度当初予算額と比較いたしますと21億7,057万9,000円の増、率にいたしまして8.9%の増となっております。

  新年度の当初予算額が前年度と比較して増となりました主な要因としては、PFI事業によるつるせ台小学校の整備や借換債の償還金の増などでございます。

  歳入予算のうち市税につきましては、固定資産税の土地にかかわる負担調整措置などにより、市税全体で1.5%の伸びを見込んでおります。

  本市の重要な財源であります地方交付税につきましては、前年度予算と同額の28億5,000万円を計上しております。また、国庫支出金はつるせ台小学校の整備に係る国庫負担金の増加により27%の伸びを見込んでおります。

  市債のうち臨時財政対策債につきましては、地方財政計画に基づき6.3%減の8億8,400万円を見込んでおります。また、借換債につきましては、後年度財政負担の軽減を図るため、借りかえを行わず、償還することとしております。

  このように後年度の財政負担も考慮しながら、職員採用の抑制を初めとする人件費の削減や経常的経費に係る枠配分予算編成の取り組み、事務事業の見直しなどにより、可能な限りの歳出抑制を図る一方、特に市民サービスの維持向上を目指すべき重点施策につきましては、予算の優先的な配分に努めたところであります。このため、財政調整基金から約8億9,000万円を繰り入れ、収支の均衡を図ったものでございます。

  なお、企業会計及び特別会計につきましては、総額で208億25万2,000円となり、これを前年度当初予算額と比較いたしますと28億6,363万4,000円の減、率にいたしまして12.1%の減となっております。

  続きまして、歳出予算の主要施策につきまして第4次基本構想の施策体系に沿いまして、順次ご説明申し上げます。

  まず、「自然と共生するまち」につきましてご説明申し上げます。

  鶴瀬第2団地建てかえ地区につきましては、良好な住環境の創出を誘導するため、地区計画を策定し、条例化を図ってまいります。また、同地区に約4,200平方メートルの公園整備を行うため、基本設計を実施してまいります。

  秩序ある土地利用推進事業につきましては、旧暫定逆線引き地区である水谷・諏訪両地区について、地権者の意向を踏まえ、平成20年度中の市街化区域への編入に向け、地区計画の策定などとあわせて埼玉県との調整を図ってまいります。

  緑化推進事業につきましては、市内の貴重な緑地を市民の財産として保全していくため、計画的に緑地保全基金への積み立てを行ってまいります。

  続きまして、「安全で快適に暮らせるまち」につきましてご説明申し上げます。

  まず、防犯対策事業につきましては、犯罪のない安心安全なまちづくりを目指し、自主防犯組織による活動を引き続き支援していくとともに、市民協働による青色防犯パトロールカーの運行につきましても、参加者に対して運行講習を実施するなど、安全かつ確実に市内を巡回してまいります。また、防犯灯の整備につきましては、引き続き迅速かつ適切な修繕及び設置に努めてまいります。

  富士見市をきれいにする条例につきましては、清潔で美しいまちづくりを推進するため、「美化推進重点区域」及び「路上喫煙禁止区域」の区域指定に向けた検討を進めてまいります。

  市内公共交通対策事業につきましては、平成9年から運行を開始した市内循環バスについて、ノックス・ピーエム(NOx・PM)法による車両の買いかえに伴い、車いすでの利用が可能となるよう、ステップリフトバスを導入するとともに、運行内容の見直しも行ってまいります。

  鶴瀬駅東西口の土地区画整理事業につきましては、健全で良好な市街地の形成を促進するため、引き続き建物移転や工事などを行い、着実な事業の推進を図ってまいります。

  住宅市街地総合整備事業につきましては、鶴瀬第2団地建てかえ事業にあわせて鶴瀬西・上沢地区の都市環境の向上を図るために、道路整備の準備を進めてまいります。

  火葬場・斎場の整備につきましては、本年6月の開設に向けて周辺環境の整備を進めてまいります。

  続きまして、「健康で安心して暮らせるまち」につきましてご説明申し上げます。

  まず、母子保健事業につきましては、妊婦健康診査の公費負担を2回から5回に拡充してまいります。

  次に、子育て支援対策につきましては、現在実施している小学校就学前までの乳幼児医療費支給事業を入院分について小学校修了まで拡大し、子育て世代の経済的負担の軽減を図ってまいります。

  また、子育て施設の環境整備を図るため、第3保育所の耐震診断及び第2保育所の施設修繕並びに水谷東放課後児童クラブの建てかえを行ってまいります。

  地域生活支援事業につきましては、障害者の通所施設に対する補助の充実や手話通訳者の養成などを行うとともに、市内4カ所の公共施設にオストメイト対応の多目的トイレを整備してまいります。

  高齢者の支援対策につきましては、高齢者の方が住みなれた地域で安心して生活できるよう、保健、福祉、介護等の総合的な計画である高齢者保健福祉計画の見直しを行うなど、高齢者サービスの充実に努めてまいります。

  市民健康づくり事業につきましては、現在、小中学校など26施設に配置しているAED(自動体外式除細動器)を平成20年度は新たに保育所、公民館など20カ所に拡充することにより、主要な公共施設すべてに配置いたします。

  健康診査事業につきましては、従来女性を対象に行ってまいりました18歳から39歳までのヘルスチェックについて、男性も含めて実施してまいります。

  続きまして、「心豊かな文化を育てるまち」につきましてご説明申し上げます。

  まず、教育施設の整備につきましては、平成21年1月の供用開始に向けてつるせ台小学校の建設を進めてまいります。併設される図書館につきましても、平成21年4月の開設に向けて図書購入などの準備をしてまいります。また、鶴瀬小学校など11校の小中学校の体育館について、耐震診断や耐震補強工事の設計を行ってまいります。これにより、これまで実施してきた校舎耐震化とあわせ、平成22年度までにすべての小中学校の耐震化が終了いたします。

  青少年健全育成推進事業につきましては、地域子ども教室を7小学校区から9小学校区へ拡大し、地域の皆様の協力と連携のもと、安全な居場所づくりとともに、さまざまな体験活動や地域交流を行ってまいります。

  生涯学習推進事業につきましては、市民と市が情報や課題を共有していくために、約90の講座を用意した「まちづくり出前講座」を実施してまいります。

  ブックスタート事業につきましては、12カ月健診時に絵本などが入ったブックスタートパックを配布し、赤ちゃんと保護者が絵本を介して心触れ合う機会を提供してまいります。

  そのほか、公民館や水子貝塚資料館などについて、安全で快適な機能を維持できるよう、施設などの修繕を行ってまいります。

  続きまして、「活気に満ちた産業のあるまち」につきましてご説明申し上げます。

  商工業推進事業につきましては、活気と魅力のある商業環境を形成するため、商業活性化ビジョンに基づき、商業振興を図るための事業補助及び若手商業者グループに対する補助を引き続き行ってまいります。

  農業振興につきましては、社会経済状況の変化に合わせて、農業振興地域整備計画の見直しを行うための基礎調査を実施してまいります。また、南畑地区において、地域ぐるみで行う農業用水路などの保全管理に必要な共同活動に対して支援を行ってまいります。

  続きまして、「市民と行政が共につくるまち」につきましてご説明申し上げます。

  男女共同参画推進事業につきましては、市民参加で検討してきた男女共同参画推進条例を本年6月議会に提案し、推進の基盤を確立してまいります。また、男女共同参画2000年プランが平成21年度に終了することから、新たな計画策定に向けて市民意識調査を実施してまいります。

  庁舎維持管理事業につきましては、防災拠点としての機能確保を図るために、建設から35年が経過する市役所本庁舎の耐震補強工事を行うとともに、市民が利用しやすい施設とするため、本庁舎のエレベーター及び多目的トイレの設置、1階フロアの段差解消などのバリアフリー工事を行ってまいります。

  以上、第4次基本構想の施策体系に沿ってご説明申し上げましたが、依然として厳しい財政状況の中にあって、将来を見据えたまちづくりと市民サービスの維持向上を目指し、施策の選択と集中を図り、責任を持って市民の期待にこたえられる予算の編成に努めたところでございます。

  以上、平成20年度における市政に臨む考え方と予算の概要につきまして、ご説明申し上げました。

  地方自治体の役割に対する期待が高まる中、私に課せられた使命は、地方分権時代にふさわしい簡素で効率的な自治体を目指して、市民の皆様とともに考え、行動し、次世代に誇れるまちづくりに邁進することであると考えております。

  そのために、私を含め全職員が、感性、意欲、能力の向上、すなわち「市役所力」を高め、創意工夫しながら市政運営に取り組んでまいる所存でございますので、市民の皆様並びに議員各位のご理解とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、私の施政方針とさせていただきます。



○議長(金子茂一) 以上で市長の施政方針を終わります。





△教育長の教育行政方針



○議長(金子茂一) 次に、教育長から平成20年度富士見市教育行政方針の表明を求められておりますので、これを許します。

  教育長。

               〔教育長 赤坂 勲登壇〕



◎教育長(赤坂勲) おはようございます。それでは、私の方から、早速ですけれども、教育行政方針を申し上げます。

  1枚開いて開いていただきますと、左側に7本の柱を掲げてございます。それを重点として取り組んでいくわけなのですが、それぞれの柱に(1)、(2)、(3)というふうにあるわけですが、それはその重点達成に向けての努力点を挙げさせていただいております。さらに、?、?、?というふうに細かく書いてありますが、その努力に向けての具体的な内容を掲げてございます。そういった見方でこれを見ていただければありがたいなというふうに思っています。

  時間の関係もありますので、私のほうとしては括弧、いわゆる努力点までを朗読させていただいて行政方針とさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。

  はじめに

  本市教育委員会は、日本国憲法並びに教育基本法の精神にのっとり、生命を大切にし思いやりのある豊かな人間性を育成する教育を推進します。

  また、新教育基本法の基本理念を踏まえ、教育3法が改正されたことを受け、教育委員会の充実を図るとともに、教育委員に保護者を選任するなど、学校・家庭・地域との連携協力のもと、教育行政を推進します。

  さらに、「人間尊重」を教育の基本理念とした本市教育行政の推進を図るため、ここに平成20年度教育行政方針を定めます。

  1 信頼される学校づくりの推進と教職員の育成

  今日の変化の激しい社会において、児童生徒一人一人が主体的・創造的に生き抜くために、小学校と中学校の一層の連携を図り、知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を育成し、さらに学校の教育力を高め、教職員の資質向上に努めます。

  (1)、各学校の創意工夫を生かした教育活動を推進し、開かれた学校づくり、特色ある学校づくりに努めます。

  (2)、個に応じたきめ細かな指導の充実を図り「わかる授業」の推進に努めます。

  (3)、学校図書館の整備充実を図り、児童生徒の読書活動の推進に努めます。

  (4)、英語教育、国際理解教育の推進に努めます。

  (5)、子供たちの健康の保持増進と体力向上を図る健康教育の推進に努めます。

  2 豊かな心をはぐくむ教育の推進

  人間としてよりよく生きるための基礎・基本となる豊かな心をはぐくむために、全教育活動を通して「心の教育」を充実し、児童生徒に生命を大切にする心、思いやりや社会性、倫理観や正義感等の育成に努めます。

  (1)、人権意識の高揚を図り、さまざまな人権問題を解決しようとする児童生徒の育成に努めます。

  (2)、魅力ある道徳の授業や活動意欲を高める特別活動の授業を展開します。

  (3)、児童生徒の発達段階に応じた進路指導・キャリア教育の推進に努めます。

  (4)、保護者、地域と連携し、児童生徒を取り巻く環境の整備に努めます。

  (5)、中学校部活動にかかわる弾力的学校指定を行います。

  (6)、学校の実態に即した生徒指導体制の充実に努めます。

  (7)、いじめ・不登校問題への対応のため、教育相談研究室と学校・家庭との連携の推進を図り、将来の社会的自立に向けた支援の充実に努めます。

  (8)、高等学校等の入学準備金の支援に努めます。

  (9)、私立幼稚園等に通園している保護者の経済的負担を軽減し、就園奨励に努めます。

  3 特別な教育的ニーズに応じた適切な教育の推進

  一人一人の教育的ニーズを把握し、その可能性や能力を最大限に高め、将来の生活や学習上の困難を改善・克服するための力を身につけさせるため、個別の教育支援計画に基づき多様な指導内容や指導方法の工夫・改善を図ります。

  (1)、教育相談研究室や関係機関と連携し、各学校の校内就学相談機能を充実させ、適切な就学指導に努めます。

  (2)、障害のある人に対する正しい理解と認識を深め、心と生命を大切にする教育の推進に努めます。

  (3)、富士見養護学校では、小・中・高と12年間の一貫した教育を基本に、一人一人の児童生徒の障害の状況や発達段階を的確にとらえ、生きる力をはぐくむ教育を推進するとともに、特別支援教育のセンター的機能の充実に努めます。

  (4)、特別支援学級と通常の学級や地域社会との交流活動の充実と推進に努めます。

  (5)、校内の特別支援教育体制を整備するとともに、軽度発達障害のある児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた支援に努めます。

  4 安心・安全な学校づくりの推進

  子供たちの安全を確保し、安心して学べる学校環境づくりは喫緊の課題です。学校と地域社会が一体となった取り組みを行い、児童生徒の健全育成を図ります。

  (1)、子供たちが安心して学べる、安全な学校づくりに努めます。

  (2)、地域ぐるみの健全育成活動の推進に努めます。

  (3)、学校施設の整備を進め、教育環境の充実に努めます。

  (4)、つるせ台小学校をPFI手法で整備します。

  5 平和な地域社会をつくり、豊かな人間性をはぐくむ多様な学習の推進

  社会情勢の激しい変化の中で、市民が平和で豊かに暮らしていけるような地域社会の実現に向け、地域で学び、支え合う関係を支援するための学習機会の条件を整備し、生涯学習活動の推進に努めます。

  (1)、いつでも、どこでも、だれもが主体的に学習活動ができ、学んだ力が生かせる生涯学習社会づくりに努めます。

  (2)、地域で人間性あふれる市民生活の実現を目指して、生涯学習活動の充実と支援に努めます。

  (3)、青少年の健全育成を目指し、青少年が学校、家庭、地域で伸び伸び健やかにはぐくまれる環境づくりに努めます。

  公民館

  さまざまな学びを通して、一人一人の自己実現や人と人とがつながり、支え合い、自治をはぐくむ地域の社会教育機関として、市民の学習・文化、スポーツ・レクリエーション活動を支援するとともに、市民団体や関係機関との協働による事業を推進します。

  (1)、日常生活の中から生まれる課題や地域全体の課題の解決に向けた学習機会を充実し、市民によるさまざまな学習活動の支援に努めます。

  (2)、市民の学習要求やサークル・団体活動の発展につながる学習・文化情報及び地域生活に関する資料の収集、提供に努めます。

  (3)、サークル・団体など利用者との意見交換の機会を大切にし、市民の意向を反映した施設運営に努めます。

  (4)、安心して利用できる施設、設備の充実に努めます。

  図書館

  市民の多様な要求にこたえていくため、積極的な資料収集と整理、保存を行うとともに、参考調査や情報提供等の機能を充実させ、市民の生涯にわたる活動と課題解決の支援に努めます。

  (1)、暮らしとまちづくりに役立つ図書館を目指し、いつでも気軽に利用できるような利用環境の整備と充実に努めます。

  (2)、子供たちの知的要求を支え、本の楽しさを伝えるため、富士見市子ども読書活動推進計画を推進し、学校や保育所など関係機関との連携に努めます。

  (3)、赤ちゃんの健やかな成長を願い、絵本を開く楽しい体験を通じて触れ合いを深められるよう、ブックスタート事業をさらに充実します。

  (4)、資料や情報とそれを求める市民を結ぶため、職員の技術向上を図るとともに、ホームページや広報誌を初めとした幅広い情報提供サービスに努めます。

  (5)、図書館サービスを利用できる機会を広げるため、公共施設での資料の返却や予約図書の受け取りができる配送サービスの充実に努めます。

  6 文化的風土をつくる郷土遺産の継承・活用の推進

  文化財は、市の文化的風土の形成やまちづくりの資源として、また、欠くことのできない貴重な郷土の遺産として、関係者の理解と協力を得ながら、その保存と活用に努めます。

  (1)、文化財保護の基礎となる各種文化財の調査を推進するとともに、指定による文化財の保存と活用に努めます。

  (2)、指定文化財の所有者等への援助や指導、助言を行い、適正な保存・管理とその活用に努めます。

  (3)、埋蔵文化財包蔵地の把握と周知を図るとともに、適正な発掘調査事業の執行と出土品の管理を行い、埋蔵文化財の保護に努めます。

  水子貝塚資料館・難波田城資料館

  国指定史跡「水子貝塚」及び県指定旧跡「難波田氏館跡」を保存・活用し、文化財資料の収集・保管・提供に努めます。

  (1)、考古及び歴史・民俗資料の収集及び保管に努めます。

  (2)、歴史や自然を学び体験するための機会や情報の提供に努めます。

  (3)、学校との連携を深めるとともに、市民との協働関係を発展させながら各種事業の実施に努めます。

  7 明るい市民生活を支える健康・体力づくりの推進

  スポーツ振興健康増進都市宣言の趣旨にのっとり、市民がスポーツを通じて豊かな交流をはぐくみ、健康で活力あふれた生活を送ることができるよう各種の事業を開催するとともに、場の提供や施設の整備に努めます。

  (1)、各種スポーツ教室や大会を関係団体や機関と連携を図りながら開催し、市民の体力向上と健康増進・維持に努めます。

  (2)、各種スポーツ・レクリエーション活動を積極的に行うため、団体や指導者の育成に努めます。

  (3)、学校体育施設の開放、屋外運動場夜間照明施設及び運動公園の有効利用を行い、生涯スポーツの振興に努めます。

  (4)、市民総合体育館や富士見ガーデンビーチ(市民プール)の施設整備を行い、市民が安心して安全に運動できる環境づくりに努めます。

  おわりに

  教育は、子供たちに「夢と希望」を与える営みです。子供たち一人一人が思いやりを持ち、個性を発揮し、困難な場面にも立ち向かい、未来を切り開いていける力を育成することが、教育に求められています。そのために、私たち大人が、人間としての生き方について語りかけ、子供たちの心に共感を呼び起こし、一人一人の願いに真摯に耳を傾け、支援することが大切です。

  また、生涯学習時代において、今大人の学びが問われています。市民が充実した人生を送るために、生涯にわたっていつでも主体的に学習できる機会が必要です。

  今後も本市教育委員会は、学校・家庭・地域との一層の連携を図り、たくましく心豊かな人づくりを目指し、教育行政を推進します。

  以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 以上で教育長の教育行政方針を終わります。

  休憩をいたします。

                                      (午前10時40分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午前10時56分)





○議長(金子茂一) ここで、今定例会に市長から提出された議案及び議長に提出された請願、陳情の公表を行います。

  お手元に配付した提出案件一覧表のとおりですので、ご了承願います。

 提出案件一覧

   議案第 1号 富士見市職員の特殊勤務手当支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第 2号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について            

   議案第 3号 富士見市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について   

   議案第 4号 富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定に

          ついて                                   

   議案第 5号 富士見市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定につい

          て                                     

   議案第 6号 富士見市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について         

   議案第 7号 富士見市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について        

   議案第 8号 富士見市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について 

   議案第 9号 富士見市後期高齢者医療に関する条例の制定について              

   議案第10号 平成19年度富士見市一般会計補正予算(第3号)               

   議案第11号 平成19年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)   

   議案第12号 平成19年度富士見市老人保健特別会計補正予算(第1号)           

   議案第13号 平成19年度富士見市介護保険特別会計補正予算(第2号)           

   議案第14号 平成19年度富士見市下水道事業会計補正予算(第1号)            

   議案第15号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第

          2号)                                   

   議案第16号 平成20年度富士見市一般会計予算                      

   議案第17号 平成20年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算          

   議案第18号 平成20年度富士見市老人保健特別会計予算                  

   議案第19号 平成20年度富士見市介護保険特別会計予算                  

   議案第20号 平成20年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算             

   議案第21号 平成20年度富士見市水道事業会計予算                    

   議案第22号 平成20年度富士見市下水道事業会計予算                   

   議案第23号 平成20年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予算    

   議案第24号 平成20年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算    

   議案第25号 富士見市教育委員会委員の任命について                    

   議案第26号 富士見市公平委員会委員の選任について                    

   議案第27号 富士見市固定資産評価審査委員会委員の選任について              

   諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について                         

   請願第 1号 後期高齢者医療制度の実施に当たって財政支援等を求める意見書提出に関する請願 

   陳情第 1号 東武東上線の人道橋の存続を求める陳情                    

   陳情第 2号 東武東上線のみずほ台駅から柳瀬川駅間にある人道橋の存続を求める陳情     

   陳情第 3号 沖縄での米海兵隊員による少女暴行事件に関する意見書の提出を求める陳情    



○議長(金子茂一) 以上で提出案件の公表を終わります。





△日程第3 請願・陳情の常任委員会付託(請願第1号・陳情第1号・陳情第2号・陳情第3号)



○議長(金子茂一) 日程第3、請願及び陳情の常任委員会への付託を議題といたします。

  お手元に配付いたしました請願文書表、陳情文書表のとおり付託をいたします。

 請願・陳情付託一覧

 <総務常任委員会>

   請願第 1号 後期高齢者医療制度の実施に当たって財政支援等を求める意見書提出に関する請願

   陳情第 3号 沖縄での米海兵隊員による少女暴行事件に関する意見書の提出を求める陳情

 <建設環境常任委員会>

   陳情第 1号 東武東上線の人道橋の存続を求める陳情

   陳情第 2号 東武東上線のみずほ台駅から柳瀬川駅間にある人道橋の存続を求める陳情





△日程第4 議案内容説明



○議長(金子茂一) 日程第4、議案内容説明を行います。

  ここでお諮りをいたします。議事整理上、議案の朗読を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、議案の朗読を省略することに決定をいたしました。

  それでは、議案第1号から順次説明を求めます。

  初めに、議案第1号 富士見市職員の特殊勤務手当支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  清掃作業手当及び開庁職場手当を廃止するため、富士見市職員の特殊勤務手当支給に関する条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 内容説明を行います。裏面をお開きいただきたいと思います。

  2条中4号、これは清掃作業手当でございます。同じく13号が開庁職場手当でございます。この2つを削ります。そして、この内容を説明している条項等を整理いたすのがこの条例の内容でございます。

  施行期日は20年4月1日となっております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第2号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律の施行及び老人保健法の一部改正に伴い、戸籍に関する証明に係る手数料の免除をするため、富士見市手数料条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明申し上げます。

  裏面をお願い申し上げます。市手数料条例第6条第2項には戸籍に関する証明に係る手数料の免除が規定されておりますが、平成20年4月1日から施行されます高齢者の医療の確保に関する法律の規定の中に被保険者などが手続に必要とされる戸籍事項の証明の交付について無料とすることができる旨の規定がございますことから、今回第18号として高齢者の医療の確保に関する法律第136条の規定に該当する者を加え、さらに日本国と外国との間における年金制度の二重加入等を防止するための特定の外国との間の社会保障に関する厚生年金保険法等の特例等に関する法律が改められまして、新たに社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律が公布され、やはり同様に手続に必要とされる戸籍事項の証明の交付につきまして無料とすることができる旨の規定がございますことから、今回第25号として社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律第103条の規定に該当する者を加え、あわせて条文の整理を行うものです。

  附則におきまして、施行日を平成20年4月1日から施行するものとし、経過措置といたしまして、削除いたしました第19号、22号、24号、27号の適用効力を規定したものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第3号 富士見市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  医療費の支給を受けることができる対象者の変更をするとともに、規定の整備をするため、富士見市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 今回の改正は乳児医療支給事業でございますが、現在、入院、通院とも小学校入学前の満6歳までとなっておりますが、入院に係る医療費を小学校卒業の満12歳まで拡大する改正でございます。また、小学校卒業までを対象といたしますと乳幼児という表現がなじみませんので、条例の名称をこども医療費支給に関する条例に改めるものでございます。

  具体的な条文でございますが、裏面をお願いします。条例案の改正内容でございますが、第1条中「乳幼児」を「こども」に改める。

  また、第2条第1号に「こども」という用語の意義を加えました。

  第3条2項では、(5)のひとり親家庭の医療費の支給を受けている者を次の第4条第4項で規定するため削除し、第3項で支給対象となるこどもの通院と入院の受給期間を規定いたしました。

  第4条第4号で、支給額から控除されるひとり親家庭の該当者が当該制度の支給を受けることができる額を加えました。

  次、第5条でございますが、支給の方法について、当該保険医療機関等の請求により支払うことができる旨を定めたものでございます。

  第6条では、これまでどおり受給資格の登録をしていただき、受給資格証を交付するのは乳児医療の保護者と限定いたしました。今回拡大しました小学校の入院分については償還方式で行いますので、請求があった時点で登録し、受給者証は交付いたしません。

  附則では、今回改正しました入院に係る支給については平成20年5月1日施行としたものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第4号 富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  老人保健法の一部改正に伴い、規定の整備をするため、富士見市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 説明申し上げます。

  平成20年4月から老人保健法が改正され、高齢者の医療の確保に関する法律が施行されることに伴いまして、第2条第5項中「国民健康保険」の次に「、高齢者の医療の確保に関する法律」を加え、同条第6号中「又は老人保健」を削除するものでございます。

  施行は20年4月1日からとしてございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第5号 富士見市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  老人保健法の一部改正に伴い、規定の整備をするため、富士見市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 平成20年4月から老人保健制度が後期高齢者医療制度に移行することに伴いまして改正する必要が生じたものでございます。

  裏面をお願いいたします。第1条及び第2条では、支給対象となる法令名をこれまでの「老人保健法」を、後期高齢者医療の根拠法令でございます「高齢者の医療の確保に関する法律」及び「同法施行令」に改め、第3条では後期高齢者医療制度の住所地特例の規定を追加し、その他所要の規定の整備をするものでございます。

  附則でございますが、施行期日を平成20年4月1日からとし、また第2項におきましては、経過措置として、国民健康保険法の住所地特例の規定に基づき、対象者であった者は後期高齢者医療制度への移行後も施行前に資格登録されている市町村において、退所するまでは引き続き対象とする旨の規定を置くものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第6号 富士見市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  特定健康診査及び特定健康指導制度の導入に伴い、富士見市国民健康保険条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明いたします。

  裏面をお願い申し上げます。老人保健法が改正され、平成20年4月1日に高齢者の医療の確保に関する法律が施行されるに伴い、市国民健康保険条例の一部を改正する必要が生じるものでございます。

  第6条第2項につきましては、重複した規定を整理するために改正するものでございます。

  次に、第7条でございます。第2項に列記してございます各保険制度の根拠となる法律に、今回高齢者の医療の確保に関する法律を加えるものでございます。

  第8条につきましては、各医療保険者に特定健康診査及びこれに基づく特定保健指導が義務づけられましたことから規定をするものでございます。

  なお、施行は平成20年4月1日からとするものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第7号 富士見市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方税法の一部改正に伴い、富士見市国民健康保険税条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明いたします。

  裏面をお願い申し上げます。現在国民健康保険税の納付方法は普通徴収のみでございますが、新たに一定の年金受給者の方からは年金から特別徴収することを原則とすることを加える改正でございます。これに伴いまして、第12条から第18条として年金からの特別徴収を行うに当たり必要な条項を規定し、あわせて条項の整理を行うものでございます。

  附則で施行日、適用区分、経過措置を規定したものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第8号 富士見市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の一部改正に伴い、規定の整備をするため、富士見市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 介護保険料につきましては、平成18年度の地方税法の改正により保険料が上昇するケースが生じました。そのため、保険料が急激に上昇することのないよう、平成18年度から19年度の保険料について激変緩和措置が講じられておりましたが、平成20年度におきましても継続して軽減ができる旨の国の法改正がございましたので、これに準拠し、軽減措置を行うものでございます。

  具体的な内容につきましては、平成18年度のただいま申し上げました軽減措置を行うため、この条例の附則の一部改正を行っておりますので、今回は19年度の保険料の特例のものを第3項として同様の条文を追加するものでございます。

  附則につきましては、平成20年4月1日から施行するものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第9号 富士見市後期高齢者医療に関する条例の制定についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  後期高齢者医療制度が創設されることに伴い、富士見市後期高齢者医療に関する条例を制定したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明いたします。

  裏面をお願い申し上げます。これまでの老人保健制度にかわるものとして新たに独立した医療保険制度であります後期高齢者医療制度が本年の4月から開始されます。この医療制度を運営する主体となります保険者は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づきまして埼玉県後期高齢者医療広域連合でございますが、この保険者と市の役割につきまして必要な事項を定めるべく本条例を制定するものでございます。

  まず、第2条で具体的にどのような事務が市の事務となるかにつきまして規定しております。

  第3条は、本市が保険料の徴収を担当する被保険者を定義しております。

  第4条では、普通徴収の納期を定めたものでございます。

  第5条は、保険料に係る滞納に対する延滞金の計算について規定をしたものでございます。

  第6条から第8条までは、罰則に関しましての規定となってございます。

  附則でございますが、施行日を平成20年4月1日と定めるとともに、19年度まで被扶養者であった被保険者への保険料徴収の納期の特例に関しまして規定をしたものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第10号 平成19年度富士見市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  平成19年度富士見市一般会計予算を補正する必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは、議案第10号 平成19年度富士見市一般会計補正予算案につきましてご説明を申し上げます。

  別冊で予算書が行っているかと思います。まず、1ページでございますが、歳入歳出の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億8,743万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ249億1,416万4,000円とするものでございます。

  4ページをお願いいたします。繰越明許費でございますが、これは年度内に事業完成が困難なものにつきまして、翌年度も引き続き事業が実施できるようお願いするものでございます。

  繰越し理由につきましては、まず保育所施設整備事業でございますが、第2保育所耐震診断調査の契約に時間を要したためでございます。幹線道路整備事業は、地権者との建物移転補償に時間を要したためでございます。道路橋梁費の火葬場関連整備事業は、施行箇所に隣接する地権者との調整に時間を要したためでございます。河川環境整備事業は、排水路整備の内容につきまして、地域との調整に時間を要したためでございます。河川費の火葬場関連整備事業は、受注生産によるポンプとゲートの製作に時間を要したためでございます。鶴瀬駅東口整備事業は、物件移転交渉に時間を要したためでございます。学校施設整備事業は、国の補正予算に伴い、3月で事業費を計上したためでございます。ガーデンビーチ管理事業は、漏水箇所などの修繕に時間を要するものでございます。

  6ページお願いいたします。債務負担行為についてでございます。平成19年度までに買い戻しを予定していた市道第58号線、鶴瀬駅東通線でございますが、代替地の取得事業を鶴瀬駅東口土地区画整理事業の進捗状況を踏まえ、その期間を平成24年度と設定し直すものでございます。

  地方債についてでございます。ふじみ野駅バリアフリー設備整備事業につきましては、事業費が確定したことによるものでございます。街路整備事業につきましては、鶴瀬駅東口土地区画整理事業の国庫補助事業費の確定によるものでございます。学校施設整備事業につきましては、勝瀬小学校のエレベーター設置工事に伴い国庫支出金が交付されることによる地方債の取り下げ、水谷小学校改修工事の事業費の確定によるもの及び関沢小学校耐震補強工事の前倒し実施に伴う地方債の計上でございます。

  10ページをお願いいたします。歳入の補正でございますが、国県支出金、繰越金、市債をもって充てるものでございます。国県支出金につきましては、対象事業費の増減に合わせて補正をお願いするものでございます。

  12ページをお願いいたします。市債につきましては、先ほどご説明申し上げたとおりでございますので、省略をいたします。

  次に、14ページをお願いいたします。歳出の補正でございます。

  駅施設整備促進事業(道路交通課)は、ふじみ野駅のバリアフリー設備整備に係る地方債の額が確定したことにより、財源の内訳更正をお願いするものでございます。

  課税事務事業(税務課)1,015万3,000円は、平成20年度課税に向けて税制改正に対応するためのシステム修正やパンチ委託の補正をお願いするものでございます。

  居住関係公証事務事業(市民課)529万2,000円は、国民健康保険から後期高齢者医療制度への移行に伴う管理に対応するため、住民記録システムを修正するための補正をお願いするものでございます。

  一般事務費(保険年金課)2,077万円は、後期高齢者医療制度への移行に伴う資格喪失処理など、国民健康保険システムの修正に伴い、特別会計への繰出金の補正をお願いするものでございます。

  国民健康保険保険基盤安定事業(保険年金課)710万7,000円は、保険税軽減対象者の増加に伴い特別会計への保険基盤安定分に係る繰出金の補正をお願いするものでございます。

  16ページをお願いいたします。重度心身障害者医療費支給事業(障害福祉課)1,254万9,000円は、対象者である重度心身障害者が増加したことに伴い、その医療費の補正をお願いするものでございます。

  老人医療費支給事業(保険年金課)4,357万2,000円は、老人医療費の伸びが見込まれますことから、特別会計への繰出金の補正をお願いするものでございます。

  後期高齢者医療事務事業(保険年金課)855万円は、後期高齢者保険料の徴収に関するシステム開発を行うため、委託料の補正をお願いするものでございます。

  一般事務費(高齢者福祉課)1,780万9,000円は、介護保険システムの修正に伴い、特別会計への繰出金の補正をお願いするものでございます。

  介護給付費支給事業(障害福祉課)2,225万4,000円は、障害者自立支援法の施行に伴い、通所の送迎費用にかかわる事業者への補助、介護給付費が国保連合会を通しての請求になったことに伴い、支払い科目の統一及び平成18年度分の精算による国県支出分の返還を行うための補正でございます。

  地域生活支援事業(障害福祉課)456万2,000円は、平成18年度の精算による国県支出金の返還を行うものでございます。

  児童福祉施設入所援助事業(障害福祉課)26万8,000円は、平成18年度分の精算による国県支出金の返還を行うものでございます。

  18ページをお願いいたします。関沢児童館運営事業(子育て支援課)は、国庫支出金の増、県支出金の減に伴い、財源の内訳更正をお願いするものでございます。

  目が生活保護総務費の生活保護費支給事業(福祉課)485万3,000円は、中国残留邦人支援法の一部改正による生活保護システムの一部修正及び新システム導入に伴う補正をお願いするものでございます。

  目が扶助費の生活保護費支給事業(福祉課)4,300万円は、医療費にかかわる生活保護費の増加に伴い、医療費扶助分の補正をお願いするものでございます。

  精神保健事業(障害福祉課)688万2,000円の減でございますが、国保連合会からの請求による支払い科目の統一に伴い、介護給付費支給事業の科目に一本化するために減額を行うものでございます。

  鶴瀬駅東口整備事業(東口整備事務所)794万4,000円の減でございますが、鶴瀬駅東通線整備事業にかかわる負担金等の確定に伴い、県への負担金等を減額補正するものでございます。

  学校施設整備事業(教育総務課)8,820万円は、国の補正予算に伴い、関沢小学校耐震補強工事及び大規模改修工事を前倒しで実施するために補正をお願いするものでございます。

  ガーデンビーチ管理事業(障害福祉課)1,332万5,000円は、市民プールの修繕を行うため、補正をお願いするものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第11号 平成19年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  平成19年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算を補正する必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明いたします。

  恐れ入ります。2ページ、3ページをお願い申し上げます。今回歳入歳出予算の補正額といたしまして2億317万5,000円、補正後の予算額は101億5,857万2,000円とすることをお願いするものでございます。

  恐れ入りますが、6ページ、7ページ、飛びますが、お願い申し上げます。まず、歳入でございます。款1国民健康保険税でございますが、一般被保険者分の収納状況から8,203万1,000円減額するものでございます。

  次に、款2国庫支出金でございますが、一般被保険者療養給付費等の伸びを考慮いたしまして8,701万4,000円増額補正を行うものでございます。

  款3の療養給付費交付金は、退職被保険者に係る療養給付費等の歳出増に伴いまして支払基金からの交付金も増額するものでございます。

  続きまして、8ページ、9ページをお願いいたします。款6繰入金でございます。事務費繰入金として制度改正に伴う電算システムの修正費用として充てるものでございます。

  続きまして、歳出をご説明申し上げます。10ページ、11ページをお願い申し上げます。次の12、13ページにかけてでございます。まず、款2保険給付費でございますが、今年度につきましては、一般療養給付費及び退職療養給付費ともに給付が伸びております。これに伴いまして2億7,405万9,000円の増額を行うものでございます。

  次の14ページ、15ページにかけてでございます。款3の老人保健拠出金、款4介護納付金ですが、ともに拠出額が確定したことに伴い、それぞれ減額を行うものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第12号 平成19年度富士見市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  平成19年度富士見市老人保健特別会計予算を補正する必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明いたします。

  2ページ、3ページをお願い申し上げます。今回の補正につきましては、歳出の医療費が当初見込みました額を上回りますことから、歳入の支払基金交付金、国庫・県負担金、繰入金、繰越金を充てまして、歳入歳出それぞれ3億5,087万8,000円の補正をお願いするものでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第13号 平成19年度富士見市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  平成19年度富士見市介護保険特別会計予算を補正する必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) それでは、平成19年度富士見市介護保険特別会計予算に1,873万5,000円を追加し、歳入歳出32億5,839万2,000円としたものでございます。

  6ページ、7ページをお願いしたいと思います。まず、歳出でございますが、一般管理費の説明欄13節委託料、システムメンテナンス委託料でございますが、これは平成19年度の介護保険制度改正に基づきまして、後期高齢者医療制度の創設に伴う受給者台帳の整備、介護保険料の激変緩和措置の継続等のシステム改修を行うためのものでございます。

  なお、歳入につきましては、繰越金と介護保険の国庫補助でございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第14号 平成19年度富士見市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  平成19年度富士見市下水道事業会計予算を補正する必要が生じたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  建設部長。



◎建設部長(関繁雄) ご説明申し上げます。

  1ページをお願いいたします。第2条の表にお示ししてございますように、資本的収入の第1項企業債を10億4,630万円増額いたしまして13億9,150万円、資本的支出の第2項償還金を10億4,838万2,000円増額いたしまして18億9,446万8,000円に補正をさせていただくものでございます。

  新たな企業債の内容につきましては、2ページの第3条をご参照いただきたいと存じます。

  次に、3ページと4ページにつきましては、補正予算実施計画となっております。備考欄に説明をさせていただきましたが、3ページの資本的収入には繰上償還に伴いますところの借換債を、また4ページの資本的支出には繰上償還をいたします元金補償金をそれぞれ計上してございます。

  このたびの補正の要因でございますが、平成19年度において、国は、地方公共団体の公債費負担の軽減対策として、公的資金補償金免除繰上償還等実施要綱を定めました。これは年利5%以上の借入資金を対象として地方公共団体が策定した公営企業経営健全化計画が行財政改革に相当程度資するものと判断できるなど、一定の条件を満たす団体の繰上償還を認め、その際支払うこととされている補償金を免除するというものでございます。今回本市が対象となりました7%以上の貸付利率の旧資金、運用部資金と公営企業金融公庫からの借入金につきまして繰上償還を実施するに当たりまして、償還金の支払いとその財源としての企業債の収入を増額補正する必要が生じたものでございます。

  要因の2点目は、平成18年度における簡保資金からの借り入れに際しまして、相手方との協議の結果、借り入れ日が予定より早まりましたので、今年度の元金償還となり、金額にして149万5,000円が生じたものでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第15号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算を補正する必要が生じましたので、地方自治法第218条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長(佐野章) ご説明申し上げます。

  1ページでございますが、歳入歳出予算総額に2,141万円を増額し、2億3,642万2,000円とするもの、及び繰越明許に関する補正でございます。

  4ページ、5ページをお願いいたします。繰越明許費でございます。内容といたしましては、款2の事業費の補償補てん及び賠償金の物件補償料であり、物件移転補償3件6棟分につきまして時間を要しており、年度内の移転が困難な状況でありますので、1億2,756万円を繰越しさせていただくものでございます。

  次に、9ページ、10ページをお願いいたします。歳入でございますが、国庫補助金の減額によりまして、鶴瀬駅東口駅前広場としての公共施設管理者負担金が659万円減額となりましたが、事業推進のため財源確保の必要性から県と調整し、鶴瀬駅東通線の公共施設管理者負担金2,800万円を増額するものでございます。

  次に、11ページ、12ページをお願いいたします。歳出でございますが、これは鶴瀬駅東口駅前広場公共施設管理者負担金及び鶴瀬駅東通線公共施設管理者負担金を主な財源といたしております物件補償料を2,141万円増額するものでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第16号 平成20年度富士見市一般会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは、議案第16号の内容説明を申し上げます。

  1ページから順次ご説明を申し上げます。第1条で歳入歳出予算の総額を266億1,147万5,000円と定めるものでございます。

  次に、第2条におきまして地方債を定めております。

  第3条におきましては、一時借入金の借入限度額を前年度と同様に15億円とするものでございます。

  6ページをお願いいたします。第2表の地方債でございますが、これは平成20年度に発行を予定しておりますものでございます。前年度と比較いたしますと10億4,050万円の増額となっております。これはつるせ台小学校新校舎建設や市役所本庁舎の耐震補強、バリアフリー工事にかかわる地方債の発行が大きな要因でございます。

  次に、7ページの歳入についてご説明を申し上げます。1市税につきましては、固定資産税の負担調整措置及び法人市民税の増などにより前年度対比1.5%増の138億4,976万円を計上いたしました。

  2地方譲与税につきましては、地方財政計画や決算見込みなどを考慮いたしまして、前年度比2%減の2億4,400万円を計上いたしました。

  3利子割交付金から8自動車取得税交付金につきましても、地方譲与税と同様に地方財政計画や決算見込みなどを考慮いたしまして所要額を計上したところでございます。

  9地方特例交付金につきましては、平成20年度から個人住民税における住宅購入金等特別税額控除の減収補てん措置が新設されるため、前年度比41.7%増の1億7,000万円を計上したところでございます。

  10地方交付税につきましては、地方財政計画やこれまでの実績を考慮し、前年度と同額の28億5,000万円を計上いたしました。

  12分担金及び負担金につきましては、老人ホーム入所措置負担金などの増により、前年度対比4.9%増、4億5,433万8,000円を計上いたしました。

  13使用料及び手数料につきましては、居宅介護支援サービス給付手数料や自動車駐車場使用料などの減により、前年度比0.7%減の2億9,162万9,000円を計上いたしました。

  14国庫支出金につきましては、つるせ台小学校新校舎建設に関する負担金の増により、前年度対比27%増の27億19万8,000円を計上いたしました。

  15県支出金につきましては、県税徴収委託金や後期高齢者保険安定基盤負担金などの増により、前年度対比3%増の12億347万5,000円を計上いたしました。

  18繰入金につきましては、財政調整基金から8億9,886万8,000円を繰り入れるものでございます。

  21市債につきましては、先ほどご説明申し上げました要因のほかに、東上線をまたぐみずほ台の歩道橋整備に係る市債の発行を予定いたしております。臨時財政対策債につきましては、地方財政計画に基づき6.3%減で計上しております。これらにより、市債全体では前年度比96.1%増、21億2,340万円を計上いたしました。

  続きまして、8ページをお願いいたします。歳出につきましては、厳しい財政状況を踏まえ、行財政改革を推進しつつ、全体の暮らしを支える行財政サービスの効果的な充実など重点施策の選択と集中を図り、市民の期待にこたえられるよう予算の編成を行ったものでございます。全体では、つるせ台小学校新校舎建設及び借換債にかかわる償還額の増により平成16年度以来の大きな伸びとなっておりますが、これら2つを除きますとほぼ前年並みの予算額となっております。

  款別に申し上げますと、2総務費につきましては、市役所本庁舎の耐震補強工事及びバリアフリー工事にかかわる事業費の増などにより、前年度比6.7%増、36億4,978万円を計上いたしました。

  民生費につきましては、国民健康保険及び介護保険特別会計への繰出金、後期高齢者医療制度にかかわる事業費の増などにより、前年度対比3.8%増の92億1,718万1,000円となっております。

  4衛生費につきましては、健康診断が各保険者での対応となったことなどによりまして、前年度比12.7%減、20億6,617万円を計上いたしております。

  消防費につきましては、入間東部地区消防組合への負担金の増によりまして、前年度対比3%増の10億4,196万円を計上いたしました。

  教育費につきましては、つるせ台小学校新校舎建設にかかわる事業費の増によりまして、前年度対比71.1%増、40億927万6,000円を計上いたしました。

  12公債費でございます。借換債の償還及び補償金免除による政府資金の繰上償還により、前年度比9.5%増の33億1,581万円を計上いたしました。

  次に、10ページをお願いいたします。歳入になりますが、市税につきましては市民生活部長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) それでは、市税につきましてご説明申し上げます。

  初めに、項1市民税のうち目1個人市民税でございます。個人市民税につきましては、平成20年度は特に大きな税制改正もなく、また所得の伸びも余り期待できません。逆に住宅借入金等特別税額控除により税額が減額されるなどの要因も含めまして、個人市民税全体では前年度比0.18%増の67億281万3,000円を計上いたしました。

  また、目2の法人市民税でございますが、これまでと同様に法人数の大きな伸びは見込めないものの、一部法人による収益の向上や景気動向の維持が見込まれますことから、法人市民税全体では前年度比5.71%増の6億5,420万円を計上いたしました。

  次に、項2固定資産税でございます。まず、土地につきましては、宅地のうち、特に非住宅用地の増加及び負担調整措置による増を見込みまして、土地全体では前年度比2.14%増を、家屋では昨年中の新築、増築軒数を例年より若干増と見込みまして家屋全体の評価額が増えましたので、前年度に比べ3.60%増を見込んでおります。固定資産税全体では前年度比2.40%増の49億673万円を計上いたしました。

  続きまして、項3の軽自動車税でございます。昨年度に引き続き4輪車の販売台数の増加が見込まれますので、前年度比6.89%増の7,461万9,000円を計上いたしました。

  次に、項4市たばこ税でございます。健康志向の高まりによる売り渡し本数の減少傾向、これがさらに続くと見込まれますものの、税率の変更による増額が見込まれますことから、前年度比5%増の5億5,715万2,000円を計上いたしました。

  最下段になりますが、項5都市計画税につきましては、固定資産税と同様の要因により、前年度比1.59%増の9億4,389万3,000円を計上いたしました。

  簡単ですが、以上で市税の説明とさせていただきます。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 続きまして、歳入の主な内容につきましてご説明を申し上げます。

  12ページをお願いいたします。上から2つ目、地方譲与税の自動車重量譲与税から14ページの自動車取得税交付金までは、先ほどご説明申し上げましたとおり、地方財政計画や決算見込み等を考慮いたしまして、それぞれ所定の額を計上しております。

  次の款9地方特例交付金でございますが、この1地方特例交付金につきましては、個人住民税における住宅借入金等特別税額控除により市税が減額になる分、特例交付金で措置されるということになったため、大幅な増額となっております。

  その下に2特別交付金がございます。この特別交付金につきましては、減税補てん特例交付金が廃止されたことに伴う経過措置として平成19年度に創設されたものでございまして、前年度と同額を計上いたしております。

  続きまして、地方交付税につきましては、地方財政計画や税収の見込み等を考慮し、前年と同額を計上いたしました。

  分担金及び負担金から20ページの使用料及び手数料までにつきましては、前年度実績及び今後の見込みなどを考慮して計上いたしております。

  20ページから22ページでございますが、国庫支出金のうち国庫負担金及び国庫補助金につきましては、つるせ台小学校校舎建設のため、大幅に増となっております。

  24ページをお願いいたします。県支出金のうち県負担金でございますが、医療制度改革により健康診査の実施主体が各保険者になるため、保健事業費負担金が減となっておりますが、後期高齢者保険基盤安定負担金の新設などにより、全体として増となっております。

  24ページから26ページの県補助金につきましては、ふじみ野駅のバリアフリー施設整備が終了したことに伴う補助金の減などがありますが、自立支援事業にかかわる補助金の伸びなどから、全体では増額となっております。

  県委託金につきましては、県税徴収委託金などの増はございますが、選挙関係の負担金などの減額によりまして、全体として減額となっております。

  28ページをお願いいたします。28ページ下段の繰入金につきましては、基金繰入金として財政調整基金から8億9,886万8,000円を繰り入れいたしました。

  30ページをお願いいたします。繰越金につきましては、前年度と同額の2億5,000万円を計上いたしました。

  諸収入のうち項3受託事業収入につきましては、後期高齢者医療広域連合から特定健診の実施を委託されるため、増となっております。

  次に、32ページをお願いいたします。項5雑入につきましては、火葬場関連の道路用地の買い戻しなどに伴う入間東部地区衛生組合からの負担金が約1億3,000万円減となっております。

  34ページをお願いいたします。市債につきましては、先ほどご説明申し上げましたので、省略をさせていただきます。

  以上で歳入の説明とさせていただきます。

  ここから歳出の説明でございますが、順次担当部ごとに説明を申し上げます。



○議長(金子茂一) 議案内容の説明の途中ですが、ここで休憩をいたします。

                                      (午前11時52分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 1時00分)





○議長(金子茂一) 歳出について順次説明願います。

  秘書室長。



◎秘書室長事務代理兼秘書広報課長事務取扱(須澤隆) 歳出のうち秘書室に関係する内容についてご説明いたします。

  39ページをお願いいたします。総務費のうち目1一般管理費の秘書広報課の一般事務費の中で、報償費に新たなものとして功労・善行・篤志者等表彰記念品55万円を計上してございます。これは表彰条例に基づく被表彰者の記念品の関係ですが、組織の見直しにより表彰関係の事務が秘書広報課に移ったことによるものです。

  以上です。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 続きまして、市民生活部所管の主な事業についてご説明申し上げます。

  まず、54、55ページをお願いいたします。目6の企画調整費の説明欄6、男女共同参画推進事業74万8,000円でございますが、これは男女共同参画を推進するための経費と女性相談を実施するための経費でございます。

  次に、56、57ページをお願いいたします。目7コミュニティセンター費でございますが、説明欄にございますように、針ヶ谷及びみずほ台コミュニティセンターの維持管理の費用といたしまして、合わせて2,790万3,000円を計上してございます。針ヶ谷コミュニティセンターの運営が本年度からは指定管理者への委託ということになっております。

  少し飛びまして、60、61ページをお願いいたします。下段になります。目10支所及び出張所費の説明欄1でございます。出張所窓口事務事業及び次の62、63ページの説明欄の2サンライトホール管理事業でございます。市内6カ所の出張所の運営等に関する経費でございまして、合わせて1,127万2,000円となってございます。

  次に、ページ中ほどからの目11自治振興費でございます。説明欄になります。2の町会長組織運営事業に4,055万2,000円、その下の3ふるさと祭り推進事業は、祭り実行委員会への補助ということでございます。

  恐れ入ります。次のページをお願いいたします。説明欄6のコミュニティ施設維持管理事業になります。説明欄6コミュニティ施設維持管理事業に793万8,000円でございます。

  7の市民文化会館維持管理事業でございます。キラリ☆ふじみへの指定管理料ということになってございますが、1億7,783万3,000円を計上してございます。

  次に、ちょっと飛びまして、70、71ページをお願いいたします。目16の市民交流センター費でございます。次の72、73ページにかけましては、ふじみ野交流センター、それと鶴瀬西交流センターの運営に要する経費として、合わせまして4,354万1,000円でございます。

  続きまして、ページ下のほうになります。目1税務総務費及び74、75ページからの目の2賦課徴収費でございます。これが市税の賦課及び徴収に要する経費でございまして、1億808万8,000円となってございます。

  次に、また飛びまして、78、79ページをお願いいたします。項3の戸籍住民基本台帳費、ページ中ほどの説明欄2でございます。居住関係公証事務事業及びその下の3戸籍事務事業、これは本庁市民課における住民基本台帳事務及び戸籍に関する事務の経費でございまして、7,265万8,000円となってございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) それでは、90ページから款3民生費以降につきましてご説明申し上げます。

  それでは、93ページをお願いいたします。93ページ、まず説明欄の4の社会福祉協議会運営補助事業でございますが、より一層の地域福祉体制の充実と市民の福祉活動の推進を図るため、1,185万4,000円増額し、5,185万4,000円を計上しております。

  次に、下のほうの13の地域福祉計画策定事業でございますが、住民のだれもが住みなれた地域で安心した生活が送れる地域づくりを行うため、平成18年度と19年度は地域住民と協働して小学校区ごとに地域福祉計画を策定してまいりました。本年度はその集大成といたしまして、公募市民を含む計画策定委員会による地域福祉計画を策定するため、62万3,000円を計上してございます。

  次に、97ページをお願いいたします。97ページ、上の段の6番、障害者計画推進事業でございますが、相談支援体制や地域ネットワークの構築などを目的として新たに設置します障害者地域自立支援協議会運営に係る報償費15万2,000円を計上してございます。

  次に、同じページの中ごろ、目4知的障害者福祉費の1番、障害者自立支援法推進事業でございますが、入間東部福祉会運営費補助7,054万6,000円及び生活ホーム運営費補助424万8,000円を、またゆいの里運営費補助を150万6,000円増額いたしまして1,362万6,000円計上してございます。

  次に、99ページをお願いいたします。中ごろ、高齢者福祉課の1の一般事務の28の繰出金ですが、介護保険特別会計へ繰出金が2,953万7,000円増額となっております。

  また、2の老人福祉措置事業でございますが、高齢者虐待等の対応で施設入所が増えておりますので、931万4,000円の増額となっております。

  次に、101ページの下のほうでございます。101ページの下、10の老人福祉センター維持管理事業でございますが、指定管理移行により委託料3,600万円を指定管理料として新規に計上しております。前年度まで計上されていた老人福祉センター維持管理に関する諸経費は3,600万円の指定管理者料に含まれているため、削減となっております。

  次に、103ページの上のほう、シルバー人材センター運営補助事業でございますが、前年度より1,136万8,000円の減となっております。これは派遣職員がいなくなったことによるものでございます。

  次に、同じページの下のほう、103ページの下のほうです。目7自立支援事業の1介護給付費支給事業でございますが、次の105ページの20の扶助費におきまして、前年度まで障害の種別やサービス別に科目を設定した給付費を統合いたしまして、障害介護給付費と改め、1,882万5,000円増額いたしまして4億8,299万7,000円を計上してございます。

  次に、中ほどの3番、地域生活支援事業でございますが、障害者の社会参加推進緊急整備事業としてオストメイト対応のトイレの整備のため、工事請負費300万円と視覚障害者等の情報支援機器購入のための備品購入費100万円を計上してございます。

  次に、106ページをお願いいたします。目1児童福祉総務費では、総額で4,080万円の減額となっておりますが、今年度から入院に係る医療費を小学校卒業まで拡大するため、こども医療費支給に関する条例に改正するわけでございますが、医療制度改正により、この4月から3歳から6歳までの自己負担分が3割から2割に変更となりますので、全体としては減額になったものでございます。

  次に、107ページ中ほどでございますが、4の家庭児童相談室運営事業でございますが、要保護児童及び保護者への支援等の協議をする場として新たに設置いたします要保護児童対策地域協議会の運営に係る報償費7万円を計上しております。

  次に、109ページをお願いします。109ページ、5こども医療費支給事業でございますが、先ほど申し上げましたが、対象者は拡大いたしますが、医療制度改正によりまして減額になったものでございます。

  次に、110ページ、目2児童措置費985万円の増となっておりますが、平成19年4月から3歳未満児の児童手当が一律5,000円から1万円に制度改正があり、増額になったものでございます。

  次に、飛びますが、123ページ、項3生活保護費の目2扶助費について申し上げます。生活保護の動向につきましては、被保護世帯の増加は依然として続いておりますが、ここ一、二年は鈍化傾向になっております。被保護人員はむしろ減少しております。こうした中で傷病を抱えている世帯が増えておりまして、医療扶助の増加が見込まれることなどにより、全体として前年比2,708万7,000円の増となっております。

  なお、平成20年2月1日現在の保護率は8.8パーミリで、前年と同様であり、被保護世帯は702世帯、被保護人員は928人となっております。

  続きまして、125ページからの款4衛生費に入らせていただきます。下の段の健康増進センターの1の感染症等予防対策事業でございますが、高齢者へのインフルエンザ予防接種を初め、三種混合、日本脳炎を行うほか、平成20年度から厚生労働省からの通知によりまして、はしか、風疹の2回目の接種を受けていない年代として中学1年生、高校3年生に相当する子供を対象に予防接種を実施する法改正がありましたので、新規に計上したことに伴い、1,181万9,000円の増となっております。

  続きまして、127ページからの健康増進センター費でございますが、健康増進センターが所管いたします地域保健事業につきましては、引き続き母子保健事業と生活習慣病の1次予防事業及び高齢者対策の介護予防事業の充実を図りながら、市民の皆様の健康づくりを支援する仕組みを基本として編成しております。健康診査事業につきましては、法改正により基本健康診査が廃止となり、医療保険者が特定健診を実施することになりました。これに伴いまして2億610万3,000円の減額となっております。大腸がん、子宮がん等のがん検診につきましては、引き続き実施いたします。集団検診によるマンモグラフィーによる乳がん検診、前立腺がん検診を行います。また、女性を対象として実施してまいりましたヘルスチェックに男性も対象といたしました。

  次に、131ページをお願いいたします。131ページ下の段の6市民健康づくり事業につきましては、昨年に引き続き、突然の心臓停止から命を守るための市民にも使用可能な自動体外式除細動器AEDを公民館、出張所等に20台分を予算計上いたしました。これで設置総数は46カ所、47台となりました。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長(佐野章) まちづくり環境部所管に関する事項についてご説明申し上げます。

  戻りまして、初めに65ページをお願いいたします。目11の自治振興費のうち、4防犯対策事業451万1,000円でございますが、これは地域防犯パトロールと富士見市市民青色防犯パトロール隊の活動支援に係るものと東入間防犯協会並びに東入間地区暴力排除推進協議会の負担金でございます。

  次に、67ページをお願いします。目12防災費、1防災対策事業1,458万2,000円でございますが、次のページ、68ページをお願いいたします。18備品購入費173万3,000円につきましては、新たなものとしまして勝瀬中学校に防災倉庫を設置するものでございます。

  飛びまして、127ページをお願いします。目3の環境衛生費のうち入間東部地区衛生組合運営事業3億237万円でございますが、葬祭場の建設関連事業費の用地買収費及び地域整備費並びに葬祭場の管理運営事業費の富士見市負担分を計上いたしました。

  次に、地球にやさしい生活環境づくり事業の277万6,000円でございますが、主なものとしましては、富士見市をきれいにする条例の啓発看板等作成委託の費用といたしまして138万6,000円を計上いたしました。

  続きまして、133ページをお願いいたします。目5の公害対策費の1公害防止事業319万6,000円でございますが、市内のダイオキシン類濃度や大気、水質などを測定するための費用といたしまして309万3,000円を計上いたしました。

  次に、135ページ、目1の清掃総務費、ごみ収集事業1億6,054万2,000円でございますが、主なものといたしましては、ごみ収集業務の民間への委託に係る費用といたしまして1億5,722万4,000円を計上いたしました。

  続きまして、目の塵芥処理費のごみ収集事業1,625万8,000円でございますが、臨時清掃作業員の賃金といたしまして、これまで職員課から支出していたものを環境課から支出するものと改めたため、増額となったものでございます。

  次、ごみ減量化推進事業3,184万6,000円でございますが、集団資源回収実施団体奨励金911万1,000円、紙、布類定期回収奨励金1,826万8,000円を計上させていただきました。

  続きまして、137ページの志木地区衛生組合運営事業につきましては、ごみ処理に係る富士見市負担分を計上いたしました。

  目3のし尿処理費の入間東部地区衛生組合運営事業につきましては、し尿処理に係る富士見市負担分を計上いたしました。

  次に、目1の労働諸費、勤労者福祉事業3,217万7,000円でございますが、主なものといたしまして、中小企業退職金共済掛金等補助金が170万円と勤労者住宅資金預託金の2,900万円を計上いたしました。

  続きまして、141ページをお願いいたします。目3農業振興費のうち新規事業といたしまして、説明欄一番下段でございます6の農地・水・環境保全向上対策事業で水田地域の農地、水路などの環境保全のための共同活動を行う2団体に対する負担金として66万円を計上いたしました。

  次に、143ページをお願いいたします。7の農業振興地域整備計画見直し事業として、5年ごとに見直しを行うために231万円を農業振興地域整備計画基礎調査委託費として計上いたしました。

  次に、目4の農地費の小規模土地改良事業511万4,000円でございますが、土地改良団体に対しまして排水路など農業基盤整備の補助金、また揚水機場動力費補助金として計上させていただきました。

  続きまして、目2の商工業振興費の中小企業融資事業としまして1,258万4,000円を計上いたしました。主なものといたしましては、中小企業融資保証料補助金として305万7,000円を、中小企業緊急融資資金預託金として100万円、中小企業小口融資預託金として750万円を計上いたしました。

  次に、145ページの商工業推進事業といたしまして、1,656万2,000円を計上いたしました。主なものといたしましては、富士見市商工会事業運営費補助金として1,050万円を、富士見市内の商店街の街路灯使用電灯料補助金として358万3,000円、商店街活性化のための商店会で実施するイベントやお祭りなどに対する商店街活性化推進補助金としまして179万4,000円を計上いたしました。

  次に、飛びまして157ページをお願いします。目1都市計画総務費の市街地整備推進事業の417万8,000円でございますが、13委託料の407万4,000円につきましては、旧暫定逆線引き地区である水子・諏訪地区の市街化区域の再編に当たり、都市計画決定図書の作成を委託するものであります。

  また、7の秩序ある土地利用推進事業の920万円ですが、鶴瀬第2団地の建てかえに伴い、地区計画の決定と準防火地域を指定するに当たっての都市計画決定図書の作成委託として130万円、また2,500分の1都市計画基本図の作成委託としまして790万円を計上いたしました。

  次に、159ページをお願いします。目の土地区画整理費でございますが、2鶴瀬駅西口土地区画整理事業につきましては、特別会計への繰出金として3億3,257万6,000円を、また3鶴瀬駅東口土地区画整理事業につきましては、特別会計への繰出金として1億4,710万7,000円をそれぞれ計上いたしました。

  次に、161ページをお願いします。目公園費の公園整備事業300万円でございますが、鶴瀬第2団地建てかえに伴う公園整備の基本設計費でございます。

  2公園・緑地維持管理事業1億189万7,000円でございますが、主なものといたしまして、委託料の都市公園など61カ所の公園維持管理業務として3,582万円、同じく都市公園、公共施設などの80カ所の公共施設等樹木維持管理委託としまして2,287万6,000円、あと工事請負費としまして既存の公園の改修などで1,013万6,000円を計上いたしました。

  目、緑化推進費、緑化推進事業の1,504万円につきましては、次ページの163ページをお願いします。上段の緑地保全基金積立金としまして1,375万5,000円を積み立てるものでございます。

  次に、目7街路費、鶴瀬駅東口整備事業の7,806万円でございますが、負担金補助及び交付金として埼玉県に支出する鶴瀬駅東通線街路整備県負担金1,806万円と鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計への鶴瀬駅東口駅前広場公共施設管理者負担金として6,000万円を計上いたしました。

  最後の下段でございますが、目1常備消防費及び目2の非常備消防費は、入間東部地区消防組合及び消防団の運営費負担金でございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 続きまして、建設部にかかわる主な部分につきましてご説明を申し上げます。

  大変恐縮でございますが、総務費、59ページをお願いいたしたいと存じます。説明欄2の市内公共交通対策事業でございますが、市内循環バス運行補助金といたしまして2,918万3,000円を計上させていただきました。冒頭市長の施政方針にありましたように、平成20年12月にはNOx・PM法によりまして車両の入れかえを予定しており、それに伴います関係経費を含め、計上させていただいたものでございます。

  なお、現在庁内検討委員会を組織いたしまして、運行内容の見直しにつきましても検討を行っており、より効率的な運行に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

  続きまして、説明欄3の駅前自転車対策事業でございますが、12月議会でご審議をいただきました指定管理者による自転車駐車場の管理運営に係る指定管理料や放置自転車対策に要する費用といたしまして1億3,588万2,000円を計上させていただいております。

  恐縮でございます。次に、67ページをお願いいたしたいと存じます。説明欄4の防犯対策事業でございますが、これにつきましては、市内各所の防犯灯の修繕、器具取りつけ業務委託、それから新設工事費を計上させていただきまして、市民要望に可能な限り迅速に対応してまいりたいということで計上してあるものでございます。

  続きまして、土木費の関係でございますが、147ページをお願いいたしたいと存じます。147ページでございますが、説明欄3の道水路台帳整備事業でございます。2,055万6,000円につきましては、引き続き台帳整備のための境界測量やそれらの成果図書や書類を一元管理するため、既存システムへのデータ入力等の費用で、20年度は道路につきましては4.57キロ、水路につきましては2.28キロメートルを予定しているものでございます。

  次に、149ページをお願いいたしたいと存じます。説明欄4の指定道路図・調書整備事業につきましては、建築基準法施行細則の改正によりまして指定道路図と指定道路調書の作成が義務づけられたことから、2カ年計画で整備をするもので、20年度につきましては指定道路図の作成経費といたしまして2,000万円を計上させていただきました。なお、本事業につきましては、国庫支出金であります地域住宅交付金900万円の補助を受けまして実施するものでございます。

  続きまして、153ページをお願いいたしたいと存じます。153ページの道路関係につきましてご説明を申し上げます。説明欄1の道路修繕事業の節15工事請負費6,544万円につきましては、東武東上線みずほ台歩道橋の修繕、市道第909号線及び市道第5106号線の修繕のほか、市内各所の緊急修繕費用として計上させていただいているところでございます。

  次に、目3道路新設改良費の説明欄1の幹線道路整備事業につきましては、市道第5104号線、5214号線、5226号線の整備事業費として、目4市道舗装費の説明欄2火葬場関連整備事業の節15工事請負費5,940万円につきましては、市道716号線ほか4路線の整備工事費等として計上させていただきました。また、節17の公有財産購入費は、土地開発公社の先行取得用地の買い戻しとして、火葬場進入路である市道第5118号線と20年度工事を予定しております市道716号線ほか4路線の用地買収費等でございます。

  次に、説明欄3の住宅市街地総合整備事業は、鶴瀬第2団地建てかえ事業にあわせ、市道第19号線ほか1路線の工事準備のための委託料を計上させていただきました。

  続きまして、155ページをお願いいたしたいと存じます。155ページの河川費の事業につきましてご説明申し上げます。説明欄2の浸水対策事業につきましては、4,025万9,000円を計上させていただき、鶴馬3丁目ポンプ場のポンプ交換工事及び図川排水機場の発電機オーバーホールのほか、市道第871号線の雨水対策工事費を計上させていただいたところでございます。

  続きまして、説明欄5の火葬場関連整備事業につきまして9,100万円でございますが、周辺環境整備の一環として火葬場に隣接する山形排水路の整備に要する費用として計上させていただきました。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、教育費につきましてご説明申し上げます。

  169ページをお願いいたします。説明欄下のほうに13委託料1,506万4,000円は、これまでの英語指導助手の中学校配置に加え、小学校に新たに2名派遣し、小学校外国語活動の充実を図るものでございます。

  171ページをお願いいたします。説明欄の中ほど7番の特別支援教育事業の賃金1,867万円につきましては、これまでの介助員制度を見直し、17名のすこやか支援員を市内の学校に配置することで、これまでの障害のある児童生徒に加え、通常学級に在籍する発達障害のある児童生徒の教育の充実を図るものでございます。

  175ページをお願いいたします。説明欄中ほど13委託料の設計委託1,200万円につきましては、小学校3校、水谷東小、関沢小、勝瀬小学校の体育館耐震補強工事設計業務委託でございます。

  すぐその下の899万6,000円につきましては、小学校4校、南畑小学校、水谷小学校、鶴瀬小学校、みずほ台小学校の4校の体育館耐震診断調査費でございます。

  177ページをお願いいたします。説明欄の中ほどより少し下でございますが、17番の公有財産購入費17億9,430万2,000円につきましては、PFI手法で進めておりますつるせ台小学校の新校舎購入費の一括支払い分と分割支払い分の20年度分を合算したものでございます。

  その下の18備品購入費2,500万円につきましては、つるせ台小学校の新校舎開校に伴う学校備品の購入費でございます。

  179ページをお願いいたします。説明欄の中ほど、13番委託料の調査委託511万円でございますが、中学校2校、勝瀬中学校と西中学校の体育館耐震診断調査費でございます。その下の800万円の設計委託につきましては、中学校2校、本郷中学校、東中学校の体育館耐震補強工事設計業務でございます。

  少し飛びますが、189ページをお願いいたします。189ページから196ページまでは公民館の予算でございます。4つの公民館は築28年前後が経過し、施設設備の老朽化が進んでいる現状に対処するため、修繕費及び工事請負費の増額を図りました。

  続きまして、195ページをお願いいたします。説明欄中ほどより下の公民館施設維持管理事業の13委託料201万2,000円につきましては、水谷公民館の耐震診断調査を行うものでございます。

  199ページをお願いいたします。説明欄の中ほど、中央図書館運営事業の11需用費の消耗品費283万8,000円は、対前年比で188万円ほど増額となっておりますが、これはブックスタート事業ということで12カ月健診時に絵本の配布を行うものでございます。

  最後になりますが、203ページ、説明欄下の15番、工事請負費567万円でございますが、これは水子貝塚資料館の屋上の防水工事を行うものでございます。

  以上で教育費の説明とさせていただきます。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 続きまして、212ページをお願いいたします。このページの中、公債費でございます。元金が大幅に増額になっております。これは借換債の元金償還の増及び補償金免除による政府資金の繰上償還を実施することによるものでございます。

  214ページをお願いいたします。予備費でございますが、予備費につきましては、昨年と同様に5,000万円を計上させていただきました。

  なお、このほかに各議員の手元に事業別予算参考資料など詳細な資料を配付させていただきましたので、ご参考にしていただきたいと思います。

  以上で、平成20年度富士見市一般会計予算の説明とさせていただきます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第17号 平成20年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明申し上げます。

  歳入歳出予算の総額で103億6,931万5,000円となっておりますが、これは前年度比5.14%の増でございます。

  恐れ入りますが、8ページ、9ページをお願い申し上げます。まず、歳入でございます。款1の国民健康保険税でございますが、従来は医療給付費分と介護納付金分の2本立ての賦課を行っておりましたが、本年度から新たに後期高齢者支援金分が加わり、3本立ての賦課方式となります。29億1,986万9,000円を計上いたしましたが、これは前年度比10.15%の減となっております。これは主に75歳以上の被保険者が後期高齢者医療制度に移行しますことから、これらの方への課税分が減少するというものでございます。

  次に、款2国庫支出金でございますが、療養給付費負担金等につきましては規定の算式を用いて算出しておりますが、平成20年度から開始されます特定健康診査に対する国庫負担として1,703万3,000円を計上いたしております。

  続きまして、10ページ、11ページをお願い申し上げます。款3療養給付費交付金は、退職被保険者の医療費に対する交付金でございますが、5億8,240万2,000円を計上いたしました。本年度から退職被保険者の多くが一般被保険者へと移行することから、前年度比68.83%の大幅な減となっております。

  続きまして、款4前期高齢者交付金でございます。前期高齢者の医療費に対する補助として、平成20年度より新たに設定されました交付金でございますが、規定の算式を用いて算出しておりまして、20億854万6,000円を計上いたしました。

  続きまして、款5県支出金でございます。これも規定の算式を用いて算出しておりますが、特定健康診査に対し国庫支出金同様に1,703万3,000円を計上いたしました。

  款6の共同事業交付金につきましては、10億2,708万7,000円となってございまして、これは前年度比5.65%の増額でございます。

  続きまして、12、13ページをお願い申し上げます。款8繰入金につきましては11億6,986万8,000円と、これは前年度比5.67%の増となっております。

  続きまして、歳出につきましてご説明申し上げます。16、17ページから20、21ページにわたっております。款1の総務費でございます。システム修正委託費が増になっておりますことから、前年度より約6,000万円増の1億2,144万7,000円を計上いたしました。

  次に、26、27ページまでになりますが、款2保険給付費でございます。これは前年度より7億7,355万5,000円増ということの71億2,963万7,000円を見込みました。これは12.17%の増となってございます。

  26、27ページの中ほどになります。款3後期高齢者支援金につきましては、平成20年度から新たに設定されました後期高齢者の医療に対する保険者としての支援金でございまして、従前の老人保健拠出金にかわるものでございます。12億3,017万2,000円となってございます。

  その下の款4前期高齢者納付金も平成20年度から新たに設定されたもので、規定の算式を用いて算出しております。100万2,000円となってございます。

  続きまして、28、29ページになります。款5老人保健拠出金でございます。これは後期高齢者医療制度に移行したことに伴い、平成20年度におきましては1カ月分の医療費拠出金と、それから18年度分の精算分のみ2億2,590万4,000円を計上いたしましたが、その結果、前年度比87.97%と大幅な減となってございます。

  続きまして、款6の介護納付金でございます。これは12.20%減の4億9,142万2,000円を見込みました。

  恐れ入ります。次の30、31ページにわたっておりますが、款7共同事業拠出金でございます。高額医療費の支払いによる財政運営の不安定を緩和するために、埼玉県国保連共同事業へ保険者負担額として拠出するものですが、9億8,379万6,000円を計上いたしました。これは前年度比で5.68%の増となってございます。

  款8の保健事業費につきましては、新たに特定健康診査及び特定保健指導に係る経費として1億1,111万4,000円を計上いたしました。このことで大幅な増額となってございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第18号 平成20年度富士見市老人保健特別会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明申し上げます。

  裏面の2ページをお願い申し上げます。この老人保健特別会計につきましては、事業費のすべてが医療費でございますので、ご案内のとおり平成20年4月から後期高齢者医療制度が施行されることに伴いまして、前年度比で90.34%の減という大幅な減になりますが、予算総額は歳入歳出4億6,059万5,000円となっております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第19号 平成20年度富士見市介護保険特別会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 地方自治法第211条の規定により、この案を提案いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) それでは、平成20年度介護保険特別会計予算でございますが、歳入歳出総額32億6,449万6,000円で、19年度に比べ6.3%の増加になってございます。

  まず、歳入でございますが、7ページをお願いいたします。7ページ、1款の保険料でございます。第1号被保険者の保険料となってございます。

  次に、中ほどの3款の国庫支出金でございますが、施設分については保険給付費の15%相当と在宅給付に係る20%を計上してございます。

  次に、一番下の4款の支払基金交付金ですが、保険給付費の31%が診療報酬支払基金から交付されるため、この額を計上してございます。

  次に、9ページをお願いいたします。9ページの県支出金ですが、保険給付費の12.5%が交付されるため、この額を計上してございます。

  次に、11ページの8款一般会計繰入金の介護給付費繰入金でございますが、保険給付費の12.5%を保険者が負担することとなっておりますので、この額を計上してございます。

  また、地域支援事業繰入金として包括的支援事業・任意事業で20.25%を、また介護予防事業に12.5%を計上してございます。

  続きまして、歳出でございますが、15ページをお願いいたします。15ページの総務管理費と徴収費でございますが、介護保険制度を維持していくための一般事務費と保険料の徴収に要する費用でございます。

  次に、19ページをお願いいたします。19ページ、保険給付費についてご説明申し上げます。保険給付費につきましては、第3期高齢者保健福祉計画に基づきまして、居宅介護サービス計画費を12億3,261万4,000円、施設サービスに係る給付費を14億1,047万2,000円を計上いたしました。また、その他住宅改修給付費、高額介護サービス費、地域密着型介護サービス費等を計上してございます。

  次に、3款地域支援事業として介護予防特定高齢者施策事業を新たに制度改正により生活機能評価を行うため、医師会への委託料等を計上したものでございます。

  また、一般高齢者施策事業につきましては、健康増進センターが実施しているいきいきふれあい事業、機能回復訓練事業について健康増進センターが中心となりまして事業展開をしているところでございます。

  次に、20ページの包括的支援事業でございますが、介護予防事業のマネジメント、総合相談支援事業、権利擁護事業に係る予算を計上してございます。

  また、直営で地域包括支援センターを設置しておりますので、これらに係る経費につきましても計上してございます。

  次に、22ページの説明欄3の任意事業といたしまして、高齢者生活支援事業は寝具乾燥サービス、緊急時連絡システム、家族介護用品給付、徘回高齢者探索、老人介護手当、配食サービス等に係る経費を計上してございます。

  以上で介護保険特別会計の説明とさせていただきます。以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第20号 平成20年度富士見市後期高齢者医療事業特別会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご説明申し上げます。

  恐れ入りますが、6ページ、7ページをお願い申し上げます。高齢者の医療の確保に関する法律第49条の規定によりまして、平成20年度から新たに富士見市後期高齢者医療事業特別会計を設けるものでございます。

  まず、歳入でございますが、款1後期高齢者医療保険料でございます。保険料として5億5,996万6,000円を計上いたしました。これは対象者を6,793人と見込んでございます。

  続きまして、款の2繰入金でございます。主に高齢者の医療の確保に関する法律第99条の規定によりまして、低所得者の保険料の減額賦課に基づく補てんとして、基盤安定繰入金として一般会計より繰り入れるものでございます。

  次に、歳出でございますが、8ページ、9ページをお願い申し上げます。款1後期高齢者医療広域連合納付金でございます。納付金につきましては、後期高齢者医療保険料及び基盤安定繰入金の合算額を埼玉県後期高齢者広域連合へ納付するものでございます。

  以上で説明とさせていただきます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第21号 平成20年度富士見市水道事業会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条及び地方公営企業法第24条第2項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  建設部長。



◎建設部長(関繁雄) ご説明申し上げます。恐れ入りますが、予算書のご準備をお願いしたいと存じます。

  水道事業を取り巻く状況といたしましては、各家庭においての節水等によりまして給水量が伸びず、また給水収益につきましても横ばいの傾向にあるというふうに承知しております。こうした厳しい状況ではございますが、引き続きまして安心、安全で安定的な水の供給に向けて施設の計画的な整備と維持管理に努め、効率的で健全な経営を推進してまいりたいというふうに考えております。

  それでは、まず1ページをお願いいたしたいと存じます。第2条は業務の予定量でございますが、年間の給水戸数につきましては4万4,194戸、年間の総給水量につきましては1,122万9,000立方メートルを予定しております。

  次に、第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入につきましては前年度比0.36%減の16億5,092万1,000円を見込み、支出につきましては前年度比0.41%減の16億4,114万3,000円を予定しております。収支では977万8,000円の純利益を見込んでいるところでございます。

  次に、2ページをお願い申し上げます。第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入で520万円を見込み、支出は5億2,417万1,000円を予定しております。収入が支出額に対し5億1,897万1,000円不足いたしますので、上段に記載させていただいてございますが、留保資金等で補てんする予定でございます。

  次に、4ページをお願いをいたしたいと存じます。予算実施計画、いわゆる内訳でございますが、収益的収入でございますが、営業収益では経営の根幹となります給水収益につきましては前年度比0.41%減の14億6,254万6,000円を予定しております。加入金につきましては584件を見込みまして、前年度比5.48%減の1億2,761万7,000円を予定させていただきました。

  次に、5ページから6ページは支出でございますが、お開きをいただきたいと存じます。原水及び浄水費につきましては、県水の受水費、各浄水場施設の維持管理等に要する費用といたしまして計上してございます。配水及び給水費につきましては、検満メーターの取りかえ委託、配給水管の修理費などを見込ませていただいているところでございます。業務費につきましては、検針業務委託料、郵送料などの計上をさせていただきました。

  次に、7ページをお願いをいたしたいと存じます。資本的収入及び支出でございますが、収入ですが、他会計負担金といたしまして一般会計から消火栓設置負担金、配水工事負担金と開発に伴う工事負担金を見込んでの計上となっております。

  8ページにつきましては、資本的支出でございます。建設改良費につきましては、前年度比11.72%増の3億6,087万5,000円を計上させていただきました。内訳といたしましては、老朽管更新事業費では、鋳鉄管の布設がえ工事といたしまして2カ所、735メーターほどを予定させていただきました。浄水場改良費につきましては、水谷浄水場耐震補強実施設計委託、総合配水監視センター監視システム更新工事設計委託、それから第4及び第5号井の建屋の建てかえ設計管理及び工事を見込んでございます。また、水谷浄水場のアスベスト除去工事などを予定したものでございます。また、配水管改良費につきましては、前年度に引き続き、送水管工事を初め6カ所、754メーターの配給水管の布設を予定しているものでございます。

  次に、9ページ以降につきましては、資金計画表並びに給与費明細書、それから予定損益計算書及び予定貸借対照表をそれぞれ掲載させていただきましたので、後ほどご確認をいただきたいと思います。

  また、21ページ以降からは予算積算資料となっておりますので、ご確認をお願い申し上げまして、簡単でございますが、説明とさせていただきます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第22号 平成20年度富士見市下水道事業会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条及び地方公営企業法第24条第2項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  建設部長。



◎建設部長(関繁雄) それではご説明申し上げます。予算書のご用意をお願いいたします。

  説明に先立ちまして、整備状況につきまして申し上げますと、公共下水道の進捗率に相当いたします普及率につきましては、平成19年12月末現在93.2%となり、前年度同時期と比較しますと0.6ポイント上がってきてございます。

  それでは、予算の内容につきましてご説明を申し上げます。まず、1ページをお願いいたします。第2条の業務の予定量でございますが、年間の処理水量につきましては1,109万5,824立方メートル、水洗便所設置戸数につきましては4万2,036戸を予定してございます。工事延長につきましては、公共下水道管、汚水管で675メートル、雨水管が90メートル、特定環境保全公共下水道、いわゆる特環工事分としまして330メートル、合わせまして1,095メートルを計画させていただいております。

  次に、第3条の収益的収入及び支出につきましては、収入で17億6,866万6,000円、支出は16億7,333万2,000円でございます。差し引きして9,533万4,000円は余剰金となっております。

  次に、第4条、資本的収支でございますが、2ページにかけてお願いをいたします。収入で3億152万9,000円、支出では11億3,268万9,000円を見込んでございます。収入額が支出額に対し8億3,116万円不足いたしますので、記載してあります内容のとおり、留保資金等で補てんする予定でございます。

  次に、第5条につきましては、建設財源であります企業債の限度額等を定めたものでございます。

  続きまして、恐れ入りますが、4ページをお願いいたしたいと存じます。こちらは各予算の内訳をあらわしたものでございます。

  まず、収益的収入でございますが、営業収益のうち主となる下水道使用料収入でございますが、8億9,594万4,000円を計上してございます。水洗化世帯数は伸びているものの、近年、各家庭等においての節水等による使用水量が伸び悩んでいるものと思われております。また、他会計補助金につきましては、前年度に対し1億円増額して6億円となってございます。

  次に、5ページの支出でございますが、営業費用の管渠費は、管渠施設やポンプ場の維持管理に要する工事費を初め、雨水幹線の除草等に要する委託料、埼玉県に支払います汚水処理費用負担金などでございます。

  続きまして、6ページをお願いをいたしたいと存じます。建設関係でありますが、資本的収入支出でございます。まず、収入でありますが、企業債で1億7,280万円、それから負担金として受益者負担金、一般会計からの雨水負担金とを合わせて1億2,872万9,000円を予定させていただきました。

  次に、7ページでございますが、資本的支出でございます。建設改良費として2億4,906万2,000円を計上させていただきました。なお、建設改良に係る工事箇所につきましては、あらかじめお配りしております箇所図をご参照いただきたいというふうに存じます。

  また、8ページ以降につきましては関連資料として添付をしてございますので、ごらんをお願い申し上げまして、簡単でございますが、説明とさせていただきます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第23号 平成20年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長(佐野章) ご説明申し上げます。

  まず、1ページでございますが、歳入歳出予算の総額はそれぞれ7億3,882万8,000円でございます。2ページは歳入歳出予算、3ページは地方債、4ページから6ページは事項別明細書でございます。

  続きまして、内容についてご説明申し上げます。7ページ、8ページをお願いします。歳入といたしまして、国庫補助金が1億800万円、県支出金の公共施設管理者負担金が3,500万円、一般会計からの繰入金3億3,252万6,000円、繰越金3,000万円、諸収入1,000円、市債につきましては街路整備事業債と臨時地方道整備事業債、合わせまして2億3,330万円、保留地処分金1,000円を計上しております。

  続きまして、歳出でございますが、9ページ、10ページをお願いいたします。総務費につきまして2億6,325万3,000円を計上しております。総務費につきましては、人件費や事務費、起債の償還金などでございます。

  次に、11ページ、12ページをお願いします。下段の事業費でございますが、4億7,557万5,000円を計上いたしました。主な内容といたしましては、事業用地管理地の草刈り等、工事など建物移転に伴う各地点の測量委託、翌年度移転予定の建物調査、工事実施設計書作成等の委託料として2,457万5,000円、区画道路の整備や宅地造成工事などの工事請負費として5,300万円を計上いたしました。

  補償補てん及び賠償金でございますが、建物移転15棟などの補償費として3億9,800万円を計上いたしました。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第24号 平成20年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  地方自治法第211条の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長(佐野章) ご説明申し上げます。

  まず、1ページでございますが、歳入歳出予算の総額はそれぞれ3億4,110万6,000円でございます。2ページは歳入歳出予算、3ページから5ページは事項別明細書でございます。

  続きまして、内容についてご説明申し上げます。6ページ、7ページをお願い申し上げます。歳入といたしまして、鶴瀬駅東口駅前広場の公共施設管理者負担金として6,000万円、鶴瀬駅東通線の公共施設管理者負担金が1億3,400万円、一般会計からの繰入金1億4,710万4,000円、繰越金1,000万円、諸収入1,000円を計上しております。

  続きまして、歳出でございますが、8ページ、9ページをお願いいたします。総務費につきましては6,436万3,000円を計上しております。総務費につきましては、人件費や事務費、事務所のプレハブリースなどでございます。

  次に、10ページ、11ページをお願いします。下段の事業費でございますが、2億7,674万3,000円を計上いたしました。主な内容といたしましては、翌年度移転予定の建物調査、工事実施設計書作成等の委託料として1,750万円、区画道路整備、宅地整地工事の工事請負費として2,317万3,000円を計上いたしました。

  補償補てん及び賠償金でございますが、物件移転12棟などの補償費として2億3,611万円を計上いたしました。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 次に、議案第25号 富士見市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  富士見市教育委員会委員水野美代子氏の任期は、平成20年3月31日で満了となりますが、後任として齊藤久也氏を任命することについて同意を得たいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  秘書室長。



◎秘書室長事務代理兼秘書広報課長事務取扱(須澤隆) 内容につきましては、提案理由と同じでございますので、省略をさせていただきます。

  なお、同氏の経歴につきましては、裏面をごらんいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第26号 富士見市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  富士見市公平委員会委員塚田小百合氏の任期は、平成20年3月31日で満了となりますが、再び同氏を選任することについて同意を得たいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  秘書室長。



◎秘書室長事務代理兼秘書広報課長事務取扱(須澤隆) 内容につきましては、提案理由と同じでございますので、省略をさせていただきます。

  なお、同氏の経歴につきましては、裏面をごらんいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、議案第27号 富士見市固定資産評価委員会委員の選任についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 提案理由を申し上げます。

  富士見市固定資産評価委員会委員吉川雄宝氏の任期は、平成20年3月31日で満了となりますが、後任として堀江一男氏を選任することについて同意を得たいので、地方自治法第423条第3項の規定により、この案を提出いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  秘書室長。



◎秘書室長事務代理兼秘書広報課長事務取扱(須澤隆) 内容につきましては、提案理由と同じでございますので、同じく省略させていただきます。

  なお、同氏の経歴につきましては、裏面をごらんいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) 次に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。

  市長から提案理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 諮問理由を申し上げます。

  人権擁護委員長根守丕氏の任期は、平成20年6月30日で満了となりますが、再び同氏を推薦することについて意見を求めたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により諮問いたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 担当部長から内容説明を求めます。

  市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 内容につきましては、提案理由と同様でございますので、省略させていただきます。

  なお、推薦する人権擁護委員の経歴につきましては、裏面に記載してございますので、ごらんいただければと存じます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 以上で議案内容説明を終わります。





△散会の宣告



○議長(金子茂一) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  あす、あさっては、議案調査のため休会となります。29日は、午前9時30分から本会議を開き、議案第10号から議案審議を行います。

  本日はこれをもって散会をいたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 2時15分)