議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 富士見市

平成19年  第4回 定例会 12月12日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成19年  第4回 定例会 − 12月12日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号







平成19年  第4回 定例会





           平成19年第4回定例会議事日程(第6号)

                                  12月12日 午前9時30分

開   議                                           
議会運営委員会委員長報告                                    
日程第 1 各常任委員会委員長の審査結果報告                          
       総務常任委員会議案審査報告                            
        議案第69号 政治倫理の確立のための富士見市長の資産等の公開に関する条例の一部を
               改正する条例の制定について                    
        議案第70号 富士見市職員の育児休業等に関する条例及び富士見市水道企業職員の給与
               の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について   
        議案第72号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について       
        議案第73号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について        
        議案第75号 富士見市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の制定について
        議案第76号 富士見市審議会等の委員構成の見直し等に伴う関係条例の整備に関する条
               例の制定について                         
        議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について                
               (富士見市立針ケ谷コミュニティセンター)             
        議案第85号 富士見市土地開発公社の定款変更について              
       文教福祉常任委員会議案審査報告                          
        議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について                
               (富士見市市民福祉活動センター)                 
        議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について                
               (富士見市立老人福祉センター)                  
       建設環境常任委員会議案審査報告                          
        議案第74号 富士見市下水道条例の一部を改正する条例の制定について       
        議案第78号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補
               正予算(第1号)                         
        議案第79号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補
               正予算(第1号)                         
        議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について                
               (富士見市立自転車駐車場)                    
        議案第84号 富士見市道路線の認定について                   
       総務常任委員会請願陳情審査報告                          
        請願第 5号 平成20年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回、70〜74歳の
               窓口負担2割への引き上げを止める意見書提出を求める請願      
        陳情第 6号 「消えた年金」問題早期解決および最低保障年金制度早期実現の意見書採
               択を求める陳情書                         
        陳情第 7号 地方財政の強化・拡充、及び「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」
               の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出を求める陳
               情                                
       文教福祉常任委員会陳情審査報告                          
        陳情第 8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情   
       建設環境常任委員会請願審査報告                          
        請願第 4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願          
提出案件(議員提出)の公表                                   
日程第 2 議第19号議案 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出について     
日程第 3 議第20号議案 新テロ特別措置法案の徹底審議と廃案を求める意見書の提出について   
日程第 4 議第21号議案 消費税増税に反対する意見書の提出について              
日程第 5 議第22号議案 原爆症認定制度を抜本的に改めることについての意見書の提出について  
日程第 6 議第23号議案 最低保障年金制度の早期実現に関する意見書の提出について       
日程第 7 議第24号議案 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行に当たっては地方自治
              原則の堅持を求める意見書の提出について               
議長報告  ・例月出納検査結果報告                              
閉   会                                           

出席議員(20名)
     1番   星  野  光  弘         2番   吉  野  欽  三
     3番   池  内  八十四郎         4番   津  波  信  子
     5番   藤  屋  喜 代 美         6番   八  子  朋  弘
     7番   金  子     勝         8番   加  藤  久 美 子
     9番   瀬 戸 口  幸  子        11番   関  野  兼 太 郎
    12番   星  野  信  吾        13番   井  上  恭  子
    14番   石  川  新 一 郎        15番   金  子  茂  一
    16番   渡  邉     巖        17番   梶     兼  三
    18番   深  井  平  次        19番   鈴  木  光  男
    20番   大  野  良  平        21番   大  谷  順  子

欠席議員(1名)
    10番   片  岡  慎  介

欠  員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   浦  野     清      副 市 長   渋  谷  義  衛

  収 入 役   金  子     進      総 合 政策   石  川     久
                          部   長

  市 民 生活   岩  崎  信  夫      健 康 福祉   長  嶋  義  雄
  部   長                   部   長

  建 設 部長   関     繁  雄      まちづくり   佐  野     章
                          環 境 部長

  秘 書 室長   須  澤     隆      出 納 室長   山  内  博  志
  事務代理兼
  秘 書 広報
  課   長
  事 務 取扱

  監 査 委員   奥  村  敬  一      農業委員会   林     三  喜
  事 務 局長                   会   長

  教育委員長   武  川  行  男      教 育 長   赤  坂     勲

  教 育 部長   宇  塚  一  文      教 育 部長   森  元     州

本会議に出席した事務局職員
  局   長   高  橋     清      次   長   高  橋  正  則
  主   査   斉  木  公  男      主   査   山  田     豊
  主   任   石  川  順  一







△開議の宣告



○議長(金子茂一) ただいま議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、これより平成19年第4回富士見市議会定例会第16日の会議を開きます。

                                      (午前 9時31分)





○議長(金子茂一) お手元に配付した議事日程に従って議事を進めます。





△議会運営委員会委員長報告



○議長(金子茂一) 開会前に議会運営委員会が開かれましたので、委員長からご報告をお願いいたします。

  議会運営委員会委員長。

               〔議会運営委員会委員長 鈴木光男登壇〕



◎議会運営委員会委員長(鈴木光男) 19番、鈴木です。おはようございます。それでは、開会前に議会運営委員会を開催いたしましたので、ご報告申し上げます。

  まず、議員提出議案が提出されておりますので、その取り扱いについて協議いたしました。11日までに提出された議案は6件であります。協議した結果、委員会への付託を省略し、本日の本会議において審議することといたしました。

  次に、本日の日程でございますが、お配りいたしました日程表をごらんいただきたいと思います。日程第1として、3常任委員会委員長の議案審査報告、引き続いて同じく3常任委員会委員長からの請願・陳情審査報告がございますので、よろしくお願いいたします。

  日程第2から第7まで、議員提出議案の審議を行います。審議する議案は、意見書6件でございます。

  次に、平成20年定例会の開会日及び告示日、議会運営委員会の開催日について確認をいたしました。お配りいたしました一覧表のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

  なお、次回平成20年の第1回定例会の日程でございますが、告示日は2月19日火曜日、開会日は2月26日火曜日の午前9時30分から、議会運営を協議する議会運営委員会は、2月20日水曜日午前9時30分から開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

  以上が協議、確認結果でございます。議員各位のご協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。





△日程第1 各常任委員会委員長の審査結果報告



○議長(金子茂一) 日程第1、各常任委員会委員長の審査結果報告を行います。

  今定例会において、各常任委員会に付託してありました議案及び請願・陳情の委員会審査報告書が提出されておりますので、これより議題として、委員長から報告を求め、その後審査をいたします。

  初めに、議案第69号、70号、72号、73号、75号、76号、80号及び85号の以上8議案について、総務常任委員会委員長から報告を求めます。

  総務常任委員会委員長。

               〔総務常任委員会委員長 渡邉 巖登壇〕



◎総務常任委員会委員長(渡邉巖) 皆さん、おはようございます。最終日になりました。議長のご指名でございますから、総務常任委員会の委員会報告をさせていただきます。

  皆さんのお手元に配付させていただいておりますけれども、委員会の議事録、そして委員会審査報告を配付させていただきました。既に内容的におきましては、議事録を十分参照していただいていると、このような前提に立ちまして簡略に報告をさせていただきたいと、このように思いますので、ご協力、ご理解をいただきたいと思います。

  本委員会は、平成19年11月30日に付託された下記の議案を、12月4日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定したので富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  1、件名及び審査結果、(1)、議案第69号 政治倫理の確立のための富士見市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますけれども、この件につきましては審査の結果は原案可決でございます。

  可決の概略でございますけれども、質疑、討論がなく、賛成全員で可決いたしたところでございます。

  (2)、議案第70号 富士見市職員の育児休業等に関する条例及び富士見市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますけれども、この件につきましては若干の質疑がございました。

  質疑の内容につきましては、育児休業の該当者、いわゆる有資格者は何名ぐらいあるのかということの質問がございましたが、この件につきましてはただいまは掌握をしていないということの答弁でございまして、そのほか改正によってメリット等があるのかと、この件につきましては既に議案に表記されておりますとおりの内容ではございますけれども、この内容につきましては給与の扱いは100分の50の、復帰した場合、職員が休職をして育児休業、休職をしてそれを復帰した場合についての扱いについて、昇給の扱いは100分の50となっておりました現状でございますけれども、これが100分の100、いわゆる全額を補助されると、昇給の対象になると、こういう扱いがありますという答弁がございました。

  さらに、水道職員の扱いにつきましても質問ございまして、これにつきましては水道職員につきましてもこの一般職と富士見市の職員と同じような同様の内容になっているという答弁がございました。

  それを経て質疑は終わりまして、採決をしたところでございますが、これも全会一致、賛成全員で、討論された方が1名ございますけれども、原案可決とこのようになりました。

  (3)、議案第72号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、この件につきましても質疑、討論なく、全員賛成ということで、審査の結果、原案可決でございます。

  (4)、議案第73号は富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、これも質疑、討論なく、全会一致、原案可決でございます。

  (5)、議案第75号 富士見市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の制定についてでございますが、これも質疑、討論なし、全員賛成で原案可決でございます。

  (6)につきましては、議案第76号 富士見市審議会等の委員構成の見直し等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてでございますが、これにつきましては質問、質疑がございました。

  富士見市議会議員ですね、市議会議員、審査会には市議会議員及び職員の審査会委員としての立場が外されているという件について質問がございました。特にその中でも基本構想の審議会、中小企業の融資審議会、審査会ですか、の廃止等々につきましては、その必要性があるという立場から質問が、質疑がございました。これに関しまして執行部から答弁がございまして、いわゆるこの件につきましては、審議会には議員を外したことについて、また職員を外したことについての答弁がございました。これは議事録にありますとおりでございますが、大きなことは法令で定められている以外の審査会に、例えば議員が法令で法律で議員を入れなければならないということがうたわれている、決められていると、そこを置かなければならないということ以外のものについては、外しているということも前提でございます。この背景といたしましては、これは富士見市議会から富士見市長にそのような議会の意思が伝えられていると、富士見市議会としては法令、法律で議員を入れるという以外のものは外してくださいと、議員を入れないでくださいということがその申し入れがあったということも経て、このような形になっているという答弁もございまして、その審議を審査を経て採決をいたしました。

  この件につきましては、反対がありまして、ちょっと待ってください、確認しますので。反対の討論が1名、賛成討論が1名ございまして、採決に入りました。その結果、挙手が3名でございました。したがいまして、この件につきましては挙手同数でございますので、委員長が富士見市議会委員会条例17条の規定により委員長決裁といたしますということを宣言いたしまして、委員長は可としますということで議案第76号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第80号 公の施設の指定管理者の指定についてでございます。この件につきましては、富士見市の市立の針ケ谷コミュニティセンターでございますが、これはかなりの時間をかけまして審査をいたしました。

  主な、主なというか、大筋のその時間を費やした内容につきましては、中身につきましては、この施設を指定管理者にするという過程についてのプロセスを委員の中から主に質問がございまして、調査委員会の運営ですね、調査委員会、これを決定に至るまでの調査委員会が設置されて調査委員会でこの審査してきたという中身についてプロセスの質問がございました。調査委員会は5名の委員で成立していまして、応募された申請者による関係資料の審査、ポイントチェック、評価点を洗い出して、そして合計の点数を、評価点数ですね、点数を出していったということを経て、さらに委員からはそのポイントの出し方についてどのようなポイントの出し方に心がけたかという質問がございました。そのポイントの出し方につきましても、どこに力点を置いてどのような形で進めてきたかということを報告がございました。答弁ございました。

  その後自主運営についての内容について質疑がございました。自主運営ですね。自主事業、自主事業です。取り消します。自主事業について。自主事業につきましては、どのような対応というか、どのようになるのかという質問がございまして、これは質問に対しまして自主事業につきましてはそれぞれ団体から提案されましたものをチェックをし、私たち、これ私たちというのは執行者が、私たちが想定していなかったような事業を提案してきた団体もございましたと。基本的には地域の施設であるので、地域とのかかわり合いを持った事業をやってもらうというところに私たちのポイント、チェックポイントの一つであったというふうにございますと。ただ、各団体から具体的には出てまいりましたけれども、今までの針ケ谷コミュニティセンターが実施してきた事業に準じてやるというふうなところが多かったと思いますと、このような答弁ございました。

  それに対しまして審議が深まりまして、鶴瀬西交流センター……済みません、もとへ戻します。そこで答弁の中で施設につきましては他の交流センターですね、他の交流センター、コミセン、コミュニティセンターとの連携についてどのようにお考えになっているかと、どのようになるのかという質問がございまして、施設につきましては地域の施設という点で、やはりポイントを置いて事業を展開してもらいたいというのが私たちの基本ではございますと。しかし、連携については、特に今までのような連携ということでなくて、それは指定管理者になってあるわけですから指定管理者が運営に当たって、針ケ谷のほうですね、コミュニティセンター運営に当たって要請があれば、指導要請とかね、そういう要請があればその要請にこたえていきたいと、こういうお話があったところでございます。

  これは後になりますけれども、今度はその要請があれば指導するということになるけれども、助言指導を求められたら鶴瀬西交流センターのほうから指導助言支援をするというお話があったのですが、みずほ台コミュニティセンターとの合同文化祭というようなものがございますが、このような協力体制はどのようになるのかという質問に対しましては、ここのところが大概今までも議論されたところでございますが、こういう答弁されています。合同文化祭にかかわっての答弁で、この合同文化祭につきましては参加団体が合同文化祭に参加するという意思を表明してかかわっていくと、現在のこの文化祭の鶴瀬西交流センターの職員1名が協力という形で、現在ですよ、現在はやっていると、かかわっておりますよと。しかし、今後におきましては、針ケ谷が指定管理者になった場合にこういうかかわり方をするかどうかについては、ちょっとまだ考えを詰めておりませんが、レベルを落とさない範囲で何らかの支援というか、要請に基づいて支援はしていく必要があるのではないかと考えておりますと。これは議事録にありますから、そのとおりでございまして、皆さんにお配りしたこれはわかっていただきたいと、こう思います。

  そのほかそこに働いている方々の人件費の問題等々、それから指定管理料の問題等々について質問がございましたが、私の主観は申し上げませんが、そのようなものがありまして、最終的には審査の結果、質疑を終結をいたしまして討論に入りました。討論は大谷委員より討論がございまして、討論を終結をし、採決に入りました。この件については、挙手全員で賛成という形になって原案可決でございます。

  次に、議案第85号 富士見市土地開発公社の定款変更についてでございますが、この件につきましては質疑、討論なく、全員賛成で原案可決、このようになりました。

  以上、議案審査について報告を終了いたします。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告に対し、初めに議案第69号 政治倫理の確立のための富士見市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第69号に対する委員長の報告は可決であります。議案第69号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第70号 富士見市職員の育児休業等に関する条例及び富士見市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 賛成の立場から討論をいたします。

  それにつきましては、指摘をしたいことがあります。委員会でこの育児休業の対象となる職員数について聞きましたところ、すぐには回答が出てきませんでした。実際にそういう把握の仕方ですと、育児休業をしたいというときに非常にとりづらい状況が出てくるのではないかと。特に今職員数を減らすということが盛んに行われている中では、どうしてもとる側が気兼ねをしたり、あるいはそのことによって現場に無理が生じたりということが起こりがちだと思うのです。そういう意味では、この改善をされた条例がきちんと行使されるように、無理なく権利行使ができて、そして確実にこれが実施されるように努力することを要求して、その点指摘して賛成といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第70号に対する委員長の報告は可決であります。議案第70号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第72号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第72号に対する委員長の報告は可決であります。議案第72号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第73号 富士見市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第73号に対する委員長の報告は可決であります。議案第73号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第75号 富士見市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第75号に対する委員長の報告は可決であります。議案第75号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第76号 富士見市審議会等の委員構成の見直し等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 議案第76号について、日本共産党を代表いたしまして反対の立場から討論をいたします。

  まず1つには、審議会から議員を除いていくということなのですけれども、これは議会の中の問題になるかと思いますが、議会では十分な合意は得ていないわけです。委員会でも可否同数というふうに先ほど委員長が報告をされましたように、そういう状況であるわけです。これは、議会から執行部に申し入れるならば、十分な合意が必要だと思います。特にその中で議員が審議会の中に出ているということで、例えば市民公募から出られている市民の皆さんの発言が不活発になりがちであるということが論議をされた経過があったわけですけれども、問題はやはりそれを投げかける、諮問をする側の執行部が、十分な説明、そしてまたその仕組みであるとか、本当に審議に参加をする皆さんが論議をしやすい条件をつくるということが強く求められていると思うのです。こういうことを理由にして議員が入っているべきではないというのは、非常に問題があると思います。特にその中で基本構想の審議からも議員を除いていくということが、今回の議案で出されているわけですけれども、市の10年間のあり方についてその審議会から議員を除くということは、大変大きなマイナスがあると考えるものです。

  それと、先ほど委員長の報告の中にもありましたように、中小企業の融資審査会、これは議員が入らないということではなくて、融資審査会そのものをなくするという中身です。富士見市としては、原資の預託をしながら、そのあっせんについては一切何も行わないという形になります。今中小零細企業の皆さんから出ているのは、銀行の側が必要な資金を貸してくれないと、あるいは借りていても非常に理不尽な形で不良債権と決めつけて、きちんきちんと返しているにもかかわらず一括返済を求めるなどして引き上げていくと、こういうことが現実に行われております。そういうときに、中小零細企業を本当に親身になって守っていくという立場に立つならば、この融資審査会をなくするということは大きなマイナスだと思います。そういう意味でこの議案に賛成することはできません。

  以上述べまして、反対の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。議案第76号 富士見市審議会等の委員構成の見直し等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、富士見市民ネットワークは反対の立場で討論をいたします。

  議案の内容は、構成を議員と職員をなくすということで、議員を審議委員から外す点には基本的には賛成するものです。しかしながら、第1条で富士見市基本構想審議会に議員が加わらないということは、非常に問題があるというふうに考えております。審議の中に議員の代表が参加する意義は大きいのではないでしょうか。

  第3条の富士見市自転車等放置防止に関する条例の一部改正は、市民の関心も大きく、身近な課題の解決に多くの市民で構成されるのには、私ども賛成いたします。しかし、第6号に掲げる3つの条例廃止のうち、富士見市中小企業融資審査会設置条例については疑問を感じます。これに議員が加わる必要はないかとは思いますが、銀行任せの融資になることに危惧を抱くものです。経済の動向で貸し渋りや条件つきの融資、引き上げなどの波を中小零細企業はかぶりがちです。市でしっかりと見守り、支える必要があるのではないでしょうか。預託をしている市の責任は大きいと思うところです。景気が回復し、空前の好景気と言われたりしていますが、中小零細企業にはなかなか波及しておりません。そこで働く方々の生活を保障するためにも、市の役割をしっかりと果たしていただくようお願いするところです。

  以上幾つか指摘し、反対の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第76号に対する委員長の報告は可決であります。議案第76号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手多数であります。

  よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立針ケ谷コミュニティセンター)の報告に対しての質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 日本共産党を代表いたしまして議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について、針ケ谷コミュニティセンターについて指摘をして、賛成といたします。

  私たち日本共産党は、この針ケ谷コミュニティセンターに指定管理制度を導入することそのものにつきましては、6月議会で反対をいたしました。今回は、その指定をする団体を決めるというもので、シルバー人材センターに指定をするということに賛成をするわけなのですけれども、審議の中では多くの問題点が浮き彫りになってまいりました。

  その1つは、人員体制については0.7人分ぐらい人員が弱化する、弱まるということがはっきりいたしました。それと、4団体の中で評価点が一番高かったのがシルバー人材センターでありますけれども、その評価点が高い何よりもの原因は、管理料が一番安かったということです。この点で働く人員体制の問題とあわせてどのような労働条件で働くのかということについて、市は関知をしないという立場に立っているということが審議の中で明らかになったわけです。委託料が高ければ高いほどよいというものでもなく、また安ければ安いほどよいというものでない、適正な管理料であるべきなのですね。そのときに大事にしなければならないのは、本当にふさわしい労働条件がきちんと守られていくのかということが非常に大事な点です。市がリードをして富士見市内の公の施設で働く現場を労働条件の悪化をリードすると、そういうことが絶対にあってはならないと思います。その中身については、非常にわかりづらいもので、結果的には管理運営の内容にまで市がタッチしてしまうのはいかがなものかという市民生活部長の答弁にあらわれておりますように、こういうことには触れないという立場です。ここは大いにタッチをしないのではなくて、きちんと関心を持ち、適正な労働条件で働くということの点検を強めていただきたいということを強く要望をしておきたいと思います。

  また、自主事業についても大きく審議の中身を占めたわけなのですが、この自主事業につきましてもあいまいな点が残されています。その中では鶴瀬西交流センターから当のその指定管理のシルバー人材センターから要望があれば、助言援助をするということが言われております。つまりこれは逆を言えば、そのほかの環境のところで働く職員の労働強化にもつながるということをも含んでいるものです。ですから、今後の運営のあり方が非常に問われております。同時にまた鶴瀬西交流センターの職員の側から助言援助をするという中身につきましては、これを利用している市民の皆さんの要望にこたえていきたいという、そういう専門職としての意気込みも一方では感ずるものです。そのあたりの問題についてあいまいさを残さず、そして無理な労働条件にならず、また住民の市民の要望にしっかりとこたえていくという立場でこの運営内容、管理内容については今後とも十分な配慮、そしてまた改善を図っていっていただきたいということを述べまして、賛成討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  星野光弘議員。



◆1番(星野光弘) 議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市針ケ谷コミュニティセンター)のこの議案に対しまして、21・未来クラブを代表して賛成の立場で討論をいたします。

  本議案を含めまして今議会には指定管理の指定についての議案が多数上がっております。私の一般質問でも指摘、質問させていただきましたことについて重複をいたしますが、要望、指摘をさせていただいて討論とさせていただきたいと思います。

  選定に当たっては一般公募を原則として、まず広く参入機会を確保されるというご努力をしていただきたいというお願いを重ねてここでも発言をさせていただきたいと思います。また一方で、指定管理者が管理運営についてのまたその効果を発揮していくためには、どうしても中長期的な管理が期間が必要だろうということもあります。そして、もう一方で今回の自転車駐輪場ですね、におきましても、シルバー人材センターが再度の契約受託をしたわけでございます。この背景には、高齢者の雇用機会の充実を図るという一つの法律の裏づけになった、法律の裏づけを持った随意契約という答弁も、ほかの案件でございました。このような形で継続的な受託も、もしかするとこの針ケ谷コミュニティセンターの指定管理についても数年後には同じような形でされるのかということも考えられるわけでございますが、これにつきましてはぜひ市のチェック、また評価というものを充実をさせていただいて、指定管理者が今後も改善意欲やまた業務の運営にしっかり励んでいただくよう市としても評価、そしてチェックをしていただくことを心からお願いをしたいというふうに思います。

  以上をもちまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第80号に対する委員長の報告は可決であります。議案第80号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第85号 富士見市土地開発公社の定款変更についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第85号に対する委員長の報告は可決であります。議案第85号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第81号、82号、以上の2議案について、文教福祉常任委員会委員長から報告を求めます。

  文教福祉常任委員会委員長。

               〔文教福祉常任委員会委員長 津波信子登壇〕



◎文教福祉常任委員会委員長(津波信子) 皆さん、おはようございます。文教福祉常任委員長の津波信子でございます。それでは、文教福祉常任委員会の審査報告をさせていただきます。

  本委員会は、平成19年11月30日に付託された下記の議案を、12月4日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定したので富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  1、件名及び審査結果。(1)、議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市市民福祉活動センター)、審査の結果、原案可決でございます。

  (2)、議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立老人福祉センター)についてでございます。審査の結果、原案可決でございます。

  それでは、主な質疑につきまして、審査の質疑状況を説明をさせていただきます。議案第81号の公の施設の富士見市市民福祉活動センターの指定管理者の指定についての質疑がありました。

  最初に、社会福祉協議会がこれまで3年間指定管理者としてやっておりますけれども、何か課題が、また問題点などあればお聞かせくださいという質疑がありました。答弁は、社会福祉協議会から具体的な報告というのはありませんけれども、福祉課としては生活保護のほうも所管しており、生活保護と連携しながら対応をいろいろしているところであるという答弁がありました。

  また、市民福祉活動センターそのものの施設が新しいという意味で、保守点検や業務そのものもいろいろと入っているわけなのですけれども、その施設の維持管理に関する努力、また維持していくための工夫という質疑がありました。答弁は、維持管理とか、例えば行政の電気の検査とかいろいろありますけれども、いろいろ指摘されているものは直すということで、社協のほうも簡単な修理などはお願いをしているというものでございます。

  また、これは随意指定の理由についてという質問がありまして、質疑がありました。この随意指定にするという政策決定に当たったいろいろな経緯をお聞かせ願いたいという質疑がありまして、また内容等ありました。答弁は、随意指定を決定したことについての検討内容ということですけれども、まず社会福祉協議会の指定管理に当たって平成19年度に切れると、平成20年度からまた再スタートをするということになり、その場合一般的な指定がいいのか、また随意指定がいいのかということをまず第1条件としていろいろ考えたということですね。随意指定の判断基準ということで施設の業務の内容に特殊性がある場合、また特殊性がある場合はいろいろとあるのですけれども、社会福祉協議会がその中に居住、ぱれっとの中にあるということが1つと。また、さまざまここは地域福祉、またボランティア団体の育成、指導というものをやっており、それぞれのその延長で指定管理もしていただいたほうがいいのではないかという検討をされたそうです。この随意指定が一番効率がよいのではないかということで決めさせていただいたということでございます。

  また、もう一つは、その業務内容がシルバー人材センターといういろいろなお話があったのですけれども、その中でシルバー人材センターに来館者の案内業務とかいろいろとお願いすることが出てくるという話がありました。質疑がありまして、そのシルバー人材センターに委託をするという件につきまして、どういうことをするのかなという質疑がありました。利用料をまずお預かりするということがあるのではないかという質疑があったのですけれども、答弁はシルバー人材センターには委託をするという内容が、指定管理の内容を一般的に丸投げをするということではなくて、来館者の利用案内やかぎの戸締まりとか、それから駐車場の整備というものを考えているという、指定管理の根幹の部分については社会福祉協議会のほうで十分に担っていけるという答弁がありました。

  さまざま質疑があったのですけれども、特に特筆するものは、その中にある委員からの質問に、あのぱれっとの中には児童福祉センターも入っているということで、この児童福祉センターにかかわる部分はどのようになるのかという質疑がありました。これは、利用上の便宜を図るということでやっているのでは、運営としては社会福祉協議会はかかわらないということで答弁がありました。

  ある委員から、この随意指定に決めたポイント、今後これからもずっとこの随意指定であるというような決定をしていくのかどうかという質疑がありました。答弁は、社会福祉協議会は今約40近いボランティア団体で、700人の方が登録をされているものというのが1つと。そういう社会福祉、要するにボランティア活動団体の中心的な活動の拠点であるということと、そういう方々があって活動が利用者側のメリットが非常に大きいというのが1つ。また、市の経費削減という立場からいうと、社会福祉協議会があることによっていわゆる日中の受付業務や社会福祉協議会が今行っているので、その辺もさまざま事務的経費削減等考え、市民の利用にいろいろな立場で検討するべきであろうということで決定をしているという答弁がありました。

  質疑を終了いたしまして、討論に入りました。賛成討論がお一人ありました。討論を終了し、採決をし、挙手全員で議案第81号は原案のとおり可決をされたものでございます。

  続いて、議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立老人福祉センター)についてを質疑を受けました。

  ある委員から、この老人福祉センターはバスを使っているのですけれども、そのバスの運行については今までと同じようにするのかどうかという質疑がありました。答弁は、バスは運転手2名という形で指定管理をさせていただくという答弁がありました。

  また、このバス自体の運行ですね、を今までどおりやっていくといういろいろ質問が、確認があったわけなのですけれども、この委員のほうからバス停をもっとわかりやすくしてきれいにするとか、そういう工夫を指定管理されるということで、とても心配であると、バスの運行も含めていろんなバス停の管理ということが再度質疑がありまして、答弁は指定管理のほうもいろいろと市のほうもいろいろとこれから考えて、そういう交渉も市のほうと交渉をし、頑張っていきたいという答弁がありました。

  それで、老人福祉センター所長のほうから、1つ話があり、答弁がありまして、今1つ考えているコースというものがあって、ふじみ野へ行くコースがまだ一台もないので、これらのも含めてバスのコースを少し考えてみようかというふうに今考えているということで、このコースについては今後検討課題であるという答弁がありました。

  もう一点、やはりどの委員からも共通して質疑があったのは、今までやっている方々との連携はどのようになっているかという質疑がありました。それに対しまして答弁は、現在おおむね老人クラブ連合会がやっている事業、またコミュニティ大学の事業というのがあるのですけれども、こちらが年間の計画をとって部屋を使っていると。そのあいた部屋を使ってこれからは事業を組んでいくというふうな説明がありまして、いろいろとこれからもこの取り組みについては話し合っていかなければならない点がたくさんあり、課題はたくさんあるという老人福祉センター所長の答弁がありました。

  あと、委員のほうから、この市と指定管理者との役割分担、また包括的管理責任ということについての質疑があったわけですけれども、包括的な責任ということは、もしも何か事故の場合、またはいろいろな意味で管理上責任がある、またその施設そのものに瑕疵があったというような場合は、やはり包括的な責任は市として責任を負うことになるのではないだろうかという健康福祉部長からの答弁がありました。

  特に指定管理期間が今回は5年ということで、このワーカーズコープは初めて今回センターでは指定管理やるのですけれども、指定管理の期間が5年ということについてという質疑がありまして、この期間は特に法律上、また条例上も定めているものではないけれども、富士見市的には3年から5年というのが今大体そういう形で決めているので、他市の例も倣ってそういう形に、5年ということで審議したというお答えがありました。

  以上さまざまありまして、老人クラブ連合会のいろいろな事務的なことが今まで老人福祉センターのほうでいろいろやっていただいている部分があるのではないかという質疑があったのですけれども、この辺も老人クラブ連合会に関しては外郭団体であるので、指定管理上は一応取り扱わない形になるという老人福祉センター所長からの答弁がありまして、この件に関しましても皆さん委員からその辺の懸念される質問があったのですけれども、老人福祉センター所長の答弁が、今このいろいろなさまざま老人福祉センターでやっている事業でシルバー人材センター、また敬老会の関係とかさまざまあって、市内に11カ所のゲートボール場とかたくさんの管理を今やっているわけです。今後この辺を健康福祉部の1つの課に戻ってやる形になるという説明がありました。指定管理は、あくまでも老人福祉センターの貸し出し、運営、これだけに限りまして、このいろいろなさまざまな今までの4つの事業に関しては、市のほうの本庁に戻るという、そういう活動する形になるという説明がありました。

  老人クラブ連合会に関しましては、さまざまな職員がお手伝いをしていたという部分があったのですけれども、これからはいろいろと独立してやっていく部分も出てきますけれども、これからは交渉をしながら、また老人クラブ連合会もさまざまな大変な事業をやっておりますので、市としてもいろいろとさまざま応援をしていくという答弁がありまして、さまざまこれからも指定管理とのトラブルもありましょうけれども、老人クラブ連合会の事業はあくまでも老人福祉センターで事業をやられるのがほとんどなので、これからはその辺も事業継続ができるように市としては考えていくという再度答弁がありました。

  ある委員のほうから、このように今後この指定管理者のチェック機能的な部分を評価委員会みたいなようなもので必要ではないかという、こういう正式なる評価委員会のようなものを設立をして、万全な体制をつくっていく必要があるのではないかという質疑がありまして、それに対して健康福祉部長の答弁は、指定管理に出した施設が適正に管理されているかということを、例えばモニターが必要であるというふうに考えていると。形式的には、先ほど申し上げましたように、書類のやりとりでチェックをしていくということが1つと、またそのようにご提案があった内容で第三者の委員会のように立ち上げを全庁的にし、また富士見市としてのこの指定管理の選考委員会については、部内の調査委員会と副市長を委員長とする選考委員会というふうになっていると、こういう形で委員会ができて適切に運営されていく必要がこれからもあるという答弁がありました。

  さまざまサービスの水準の質を維持するとか、人員体制を確保するとかいうような要望や質疑もありましたけれども、こういう点につきましても総合的にさまざまな部分でこれからも徹底していきたいという答弁がありまして、答弁があった後、質疑を終了しました。

  討論を受け付けました。2人の委員より賛成討論がありまして、討論を終了し、挙手全員で議案第82号は原案のとおり可決をされました。

  以上のとおり、2つの審査結果の報告をさせていただきました。また、詳細はこちらの議事録を読んでいただきたいと思います。

  以上です。ありがとうございました。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告に対し、初めに議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市市民福祉活動センター)の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市市民福祉活動センター)に、社会福祉法人富士見市社会福祉協議会を指定するこの件について賛成の討論をいたします。

  日本共産党は、指定管理を導入することについては反対の立場をとってきておりますけれども、今回その指定を社会福祉協議会にするということについて賛成の立場の討論を行いますが、社会福祉協議会が地域福祉、またボランティアの育成など多々これまで果たしてきた役割というものも大きいものがあると思います。随意指定に関して委員の方から多々質問が出ていまして、私たちもその点については1点どうなのかという思いはありますが、特殊性があり、これまでやってきていただいている事業内容などの経緯より見て、適切ではないかと考えるものです。

  以上、賛成の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  藤屋議員。



◆5番(藤屋喜代美) 5番、藤屋です。議案第81号 公の施設の指定管理者の指定について、民主党・清新会を代表いたしまして何点か指摘をいたしまして賛成の立場から討論を行います。

  この議案は、富士見市市民福祉活動センターを平成20年3月の指定期間が満了となるに当たりまして、現在の指定管理者であります社会福祉法人社会福祉協議会に随意指定をするというものであります。この随意指定の理由については大きく2つ、特殊業務を行っていること、2点目が社会福祉協議会の事務所があり、本年8月に制定をした富士見市公の施設の指定管理者随意指定取り扱い基準の基準に基づくものであるということでございました。この基準については、本来の指定管理者制度の意義が生かされない、すなわち指定管理者制度の導入をしながら競争原理が働かないというような前提条件を付すものであるとも考えられ、制度導入当初の経過措置同様だと言えるのではないかと思っております。公募原則の原理から、随意指定については公平、また透明性の確保を図ることがあるということを指摘しておきます。

  まして富士見市の出資団体が指定先であれば、なおのことだと思います。また、他自治体においては、市の外郭団体が公平性が保てないという理由から公募に参加をさせないという例もあることをつけ加えておきます。事業計画書の内容につきましても、管理運営体制についての項目におきましては、指定管理業務の中の19時から20時までの時間帯をシルバー人材センターに委託するという点については、基本協定書の委託の禁止の条項からも考え、本来であれば管理運営に関する条件として仕様書に市が明記すべきものであったと指摘を申し上げるところでございます。また、公金の取り扱いについても、委託業務として募集要項の中の業務の範囲にしっかりと明記すべきであると考えております。

  今回のこの指定管理者の指定については、4議案が今回提案をされ、各3常任委員会において審査がなされているところでございます。各常任委員会の会議録すべて拝見をしておりますけれども、すべて委員の質問の中にはあいまいな点があるので、不安であるというようなところが含まれていると私は判断しております。その点につきましては、私もさきの一般質問において指摘申し上げましたけれども、仕様書をしっかりとしていくこと、どのように市民に安心して、この団体であれば施設管理を任せられるという内容が仕様書に盛り込まれてこそ、最終的な確認、そしてチェックに至ることができるというふうに考えております。ぜひともその点をご考慮をいただきまして次回以降の指定に反映できることを強く要望いたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第81号に対する委員長の報告は可決であります。議案第81号は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立老人福祉センター)の報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立老人福祉センター)を特定非営利活動法人ワーカーズコープに指定をするという件に関しまして、賛成の立場の討論を行いたいと思います。

  日本共産党は、この老人福祉センターに指定管理を導入するという件につきましては反対の立場をとってまいりました。しかし、高齢者の方々が増えて、生きがいとか健康とか暮らしの問題などいろいろな大きな問題を含めて重要な施設であり、本来は市の責任で果たすべき、こういう立場で反対をしてまいりましたが、今回のこの受ける業者、NPOのワーカーズコープですけれども、そこがやってきている他の、全国的展開をしておりますが、他の施設などについて情報を集めました。そのワーカーズコープの事業の内容経過等も確認をしましたところ、大きな問題もないということを聞いております。株式会社と違ってこのような利益を追求しない、法人税なども払っていないわけで、こういう施設であるほうが、株式会社などに比べてよいのではないかというふうな判断をしました。

  働いている方々の労働条件、賃金など、働く時間帯などについても心配な点はあります。それから、老人会とのこれまでのかかわってきた経緯、積み重ねてきた多くの経験、そうしたものがこれから先どのように生きていくのか、このことについても非常に心配です。審査の中では、これまで老人会についてこのセンターの中で事務をかかわってきたわけですが、それが今度は事務としては扱わないということが明らかになりました。それで、非常にこの老人会との、老人会でかかわってきた方々との連携などについては、十分な意思疎通必要だと思います。丁寧な説明、そして十分な理解が求められるのではないか、このことを指摘したいと思います。

  そして、バスの運行についても説明では、これまでと同じような運行はしますが、運転手のみで添乗員の方がつかないということも明らかになりました。お年寄りの方々の利用などで、本当にどんな事故があるかということがはかり知れない部分があるので、この点についても改善をしていただけるようお願いをしたいと思います。

  また、質疑の中で施設の電気施設、この指摘をされていたところが、まだ直っていないということも明らかになり、このことについては健康福祉部長のほうから3月の補正で何とかしたいという旨の答弁があったので、これは何か火災があったときに対応できないというようなことがあったら、本当に大変なことだと思いますので、この点については十分な対応をしていただきたい、このように考えています。指摘したいことは本当にたくさんありますが、以上述べまして賛成の討論とします。



○議長(金子茂一) ほかに討論。

  井上恭子議員。



◆13番(井上恭子) 13番、井上です。公明党を代表して、議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について賛成の立場で討論をさせていただきます。

  委員長からも報告がありましたように、多くの質疑がなされました。大体現行行われているバスの運行についても実施をするということで、ある程度の理解は得られたのではないかと思っております。これから多くの施設がこのような形で指定管理を受けていくという形においては、新しいワーカーズコープという今までなかったところが今回指定を受けるわけですけれども、この指定管理を受けるワーカーズコープについても独自事業をこれから展開をするというお話もありましたので、特に現在事業を展開をしている会との連携について密にしていただくということを強く要望をして、賛成の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  金子議員。



◆7番(金子勝) 7番、金子勝です。議案第82号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立老人福祉センター)をワーカーズコープに指定管理することを賛成の立場から討論いたします。

  ワーカーズコープの事業計画書にあるとおり、老人福祉センターはまちづくり、仕事おこし、地域コミュニティの活性化を図る有力なツールになり得ると考えます。そこで、特に指定管理者となるワーカーズコープが老人福祉センターを子供たちの成長を地域で見守り支え合う拠点、団塊の世代の地域回帰を進め、その力をまちづくりに生かす拠点として地域の中に深く根づかせていくことを強く期待いたしまして、賛成といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第82号に対する委員長の報告は可決であります。議案第82号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

  休憩をいたします。

                                      (午前10時47分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午前11時05分)





○議長(金子茂一) 次に、議案第74号、78号、79号、83号、84号、以上の5議案について、建設環境常任委員会委員長から報告を求めます。

  建設環境常任委員会委員長。

               〔建設環境常任委員会委員長 星野光弘登壇〕



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) 1番、星野でございます。それでは、議長からご指名いただきました建設環境常任委員会の審査報告をさせていただきます。早口になろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。

  本委員会は、平成19年11月30日に付託されました議案を、12月5日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定をいたしました。富士見市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。

  本委員会審査に先立ちまして、審査の方法、順序、現地調査等について協議をいたしました。その結果、議案第84号 富士見市道路線の認定について現地調査を行うこととし、調査を実施、その後審査を行いました。

  件名と審査結果を申し上げます。1番、議案第74号 富士見市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果、原案可決です。

  2、議案第78号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、審査の結果、原案可決です。

  3番、議案第79号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、審査の結果、原案可決です。

  4番目、議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立自転車駐車場)について、審査の結果、原案可決です。

  5番、議案第84号 富士見市道路線の認定について、審査の結果、原案可決です。

  内容についてご報告いたします。詳細につきましては、会議録をごらんいただきたいと思います。

  1番目、議案第74号 富士見市下水道条例の一部を改正する条例の制定について。委員からは、質疑、討論、ともにありませんでした。その後採決の結果、挙手全員で議案第74号は原案のとおり可決されました。

  2番目、議案第78号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、1名の委員から質疑がございました。鶴瀬駅西口整備事務所は、正規、臨時職員は何人いるのか。そして、都市再生機構担当はどちらの所属かとの質疑に、市職員正規7名、臨時職員1名、都市再生機構担当は兼務の状況であると答弁ありました。討論はございませんでした。採決の結果、挙手全員であり、よって議案第78号は原案のとおり可決されました。

  3番目、議案第79号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、1名の委員から以下の質問がございました。質疑がありました。鶴瀬駅東口整備事務所は、正規、臨時職員は何人いるかとの質疑に、職員6名であると答弁ありました。討論はございませんでした。採決の結果、挙手全員であり、よって議案第79号は原案のとおり可決されました。

  4番目、議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立自転車駐車場)、複数の委員より質疑がございました。昨年シルバー人材センター職員の賃金が引き下げられたが、委託契約の中ではどのように検討されたのか。また、支払われているのが735円と聞いたがの質疑に、1時間当たり750円の単価、時間外については882円の見積もりで提出されている。そして、個別賃金の見積もりの提出は求めておらず、その協議は行っていないとの答弁がありました。

  次に、次年度以降の契約に当たっては、枠配分制を実施して引き下げていくのかの質疑に、5年の期間でそれぞれの年度協定を結んでいく予定で、その際細かな部分を精査していき、若干の見直しは行ってまいりますと答弁ありました。

  自転車駐車場の使用料は、市の収入となるが、委託料よりどのぐらい多くなっているのか。また、黒字ならばこれを加味して指定管理委託料を支払うべきとの質疑に、指定管理委託料と使用料は黒字経営の状態になっております。そして、経営はシルバー人材センターであり、適宜に判断していくことと考えておりますと答弁ありました。

  ふじみ野地下駐輪場の早朝業務開始時間は5時半、始発に間に合うよう営業時間の検討はされたのかの質疑に、改善策として4時45分から利用できるよう対応を図ると答弁ありました。

  指定管理者の募集に富士見市シルバー人材センターしか出ず、競争性を図ることができないが、この状況に対する見解はとの質疑に、本年8月に指定管理者の随意指定取り扱い基準を設けました。高齢者の雇用の安定等に関する法律に基づき、高齢者の福祉増進に高い効果を得られるとの判断から、随意指定方式で実施いたしましたと答弁ありました。

  討論は1名の委員からありました。シルバー人材センターに対して随意契約で決定したことはよいことであるが、委託料や賃金などに配慮していくようにと要望しての賛成討論がなされました。

  採決の結果、挙手全員であり、よって議案第83号は原案のとおり可決されました。

  5番目、議案第84号 富士見市道路線の認定について、質疑はなく、1名の委員から討論がありました。今後総体的な見方で開発や通り抜け道路についてきちっとした道路となるよう指導されることを要望しての賛成討論がありました。

  採決の結果、挙手全員であり、よって議案第84号は原案のとおり可決されました。

  以上で建設環境常任委員会に付託されました議案審査にかかわります委員会審査報告を終了させていただきます。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告に対し、初めに議案第74号 富士見市下水道条例の一部を改正する条例の制定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第74号に対する委員長の報告は可決であります。議案第74号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第78号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第78号に対する委員長の報告は可決であります。議案第78号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第79号 平成19年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第79号に対する委員長の報告は可決であります。議案第79号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について(富士見市立自転車駐車場)の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 20番、大野です。議案第83号 公の施設の指定管理者の指定について賛成の立場で討論を行います。

  委員会の中で公明党の石川議員から社団法人富士見シルバー人材センターしかこの応募に参加しなかったと、非常に僕は残念だったと。国の方針は指定管理制度をつくったときは、最初は市役所の外郭団体みたいなところでも構わないけれども、最終的にはもっと完全に民営化にやるべきだと、こういうふうに思うと、競争相手がなかったことが残念だと、こんな指摘もありました。

  私は全然それとは逆で、日本共産党はその原則的に指定管理者制度には、その民間企業への指定管理者制度の導入は原則的に反対なのですよ。理由は、株式会社というのは利益を追求するのですね。配当もしなければならんし、役員の給料も払うと。そうすると、委託料から人件費を引いたりしていろいろ安い賃金で働かせて、そのサービスも低下していくと、それが指定管理制度の企業への委託では出ると、その一つのあらわれが官から民という中で大井のプールなんかは指定管理で次から次に委託をされてああいう事故もあったと、そういうことが論議をされているわけであります。

  今回シルバー人材センターに委託をしたと、しかも随意契約だと。その随意契約についても、この随意契約の指定の判断基準という中で、第三者の規定の中に高齢者等の雇用の安定等に関する法律第41条の規定に基づき、指定されたシルバー人材センターが現に行っている施設の管理であって、高齢者福祉の増進に極めて事業効果の高いものである場合は随意契約であると、そういうことで随意契約と私はこれはことで評価をするわけであります。特に指定管理者のシルバー人材センターは、副市長が理事長であって、市の委託事業も民間企業にやらないでできるだけシルバー人材にしていただきたい、これは高齢化社会を迎える中でシルバー人材センターの充実ということから一貫して主張してまいりました。

  それと同時に、ここで私指摘しておきたいのは、このシルバー人材センターに対して委員会でも賃金の問題を取り上げましたけれども、この枠配分の問題で平成17年と平成18年だけでこの指定管理による委託料が288万円減らしたのですね、5%枠配分で減らしなさいよと。そのことによって時給が819円から780円に引き下げられているのですよ、シルバー人材センターは。それから、これだけの指定管理だけではなくてほかの委託料も、例えば庁舎の外回りの清掃だとか、またはコミセンの清掃だとか、23の事業を市がシルバー人材センターに委託をしていますね。これ5%カットしたことによって1,105万6,000円、この平成17年と平成18年では委託料を減らしてしまったのですね。そのことによって、例えば公民館なんかも750円の賃金が735円とか、随分引き下げられたのです。総体的で1,393万6,051円がこの平成17年と平成18年度の間に市からシルバー人材センターに委託する金額が減らされてしまったのですよ。そのためにそこで働くお年寄りは、いろいろ理由はあります。年金がどんどん減らされる。国民年金なんか今4万円ぐらいですかね、平均。40年全部掛けても6万6,000円ぐらい。少しでも生活の足しにしたい、孫に小遣いをやりたい、こういう感じで働いている人が、同じ仕事をしていながら賃金が減ってしまって非常に寂しいという声が寄せられたのですね。

  しかし一方では、働くことによって生きがいを求めたり、社会に奉仕する、こういうことで働いている人もいると思うのですよ。しかし、団塊の世代を迎えてシルバーで働く人たちが増えるわけですから、副市長が理事長ですから、やはりこういうところは市の職員も0.05カ月分賃金も上がったわけですから、来年度の委託に当たってはぜひもとに戻してもらいたいということを市長にも要望をし、この案に賛成をいたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第83号に対する委員長の報告は可決であります。議案第83号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第84号 富士見市道路線の認定についての報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 議案第84号 富士見市道路線の認定について賛成の立場で討論を行います。

  委員会では、16路線のうち6路線の視察を行いました。開発によって畑の中にこの道路ができて、5軒、10軒、多いところは15軒ぐらい、23軒ぐらいできるところもある。しかし、道路がこのきちっと次の道路に接続していない行きどまり道路というのがかなりあるのですね。ですから、その先がどうなるのか、消防車はどうなのか、救急車はどうなのかといういろいろな問題もありますので、やはりこういうところのミニ開発というのですか、こういう住宅のところに今後のその接続道路を初めとする指導をぜひしていただきたい。ちょっと数えると約80軒ぐらいが新しくできて、そこの道路の認定と、こういうことでありますけれども、総体的にそういうことを特に指導していただきたいということを要望し、賛成といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第84号に対する委員長の報告は可決であります。議案第84号は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

  次に、請願第5号、陳情第6号及び陳情第7号について、総務常任委員会委員長から報告を求めます。

  総務常任委員会委員長。

               〔総務常任委員会委員長 渡邉 巖登壇〕



◎総務常任委員会委員長(渡邉巖) 渡邉です。ただいま議長から指名をいただきましたので、総務常任委員会の委員会審査報告を申し上げます。

  本委員会は、平成19年11月27日に付託された下記の請願及び陳情を、12月4日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、富士見市議会会議規則第135条及び137条の規定により報告をいたします。

  記といたしまして、件名及び審査結果。請願第5号 平成20年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回、70〜74歳の窓口負担2割への引き上げを止める意見書提出を求める請願でございます。審査の結果、不採択でございます。

  若干の説明をいたしますが、質疑につきましては多岐にわたって質疑がございました。質疑の内容については議事録に、質疑、答弁の内容については議事録に長文にわたって記載をされております。私がここですべて公平に公正に全部を報告するということは非常に至難のわざでございますので、そこで行われた主な、主なというと申しわけありませんが、私が感じるものをご報告させていただきます。

  この請願書につきましては、ご案内のとおり保険者は埼玉県の広域連合組合ということになるわけでございまして、そういう中でございますけれども、若干の経緯を審査いたしました。富士見市の現状についてどうだろうと、対象者について、それから70歳以上の人口についてはどうだろうという質問がまずありました。富士見市におかれましての実態は、70歳から74歳の方々の年齢の方々の総人口は、これ約と言ったほうがいいのですかね、4,900人、75歳以上は6,700人でございます。対象は75歳以上になるわけでございますけれども、この方々がいらっしゃるということがわかりました。

  さらに、その後の主にこの負担が増えるという観点からのことでございますが、その保険料について質問がございました。これも保険料の算出につきましては、既に広域連合で決定をされているということでございまして、所得割、これによっては所得割については所得割率については33ページにありますけれども、につきましては7.96%、均等割額につきましては年額で4万2,530円、現在の国民健康保険富士見市のその数字を申し上げますと、所得割率については7.9%、均等割額につきましては1万4,000円、それから平等割額につきましては1万6,000円、それに資産割というのが固定資産税の33%になってございますと、このような答弁がございまして、あったわけでございます。

  続きまして、これらのことにつきましてそれぞれ審査を進展させたわけでございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、保険料につきましては広域連合で決められていると、決定されているということでございますし、広域連合での掌握しているように、そのように把握しておりますという答弁がございました。

  今報告をしていても、なかなか仕組みについては広域連合はやっているということが判明をした。それから、保険料がどのようになったということも、先ほど答弁書を紹介されたとおりでございますので、そのようなことを受けて主なる点につきましては、この目的につきまして主なこの目的ですね、この法律の目的については国のほうは医療費の適正化というようなことで表現をされていると。そして、富士見市におきましても、医療費の適正化という解釈を理解させていただいているところでございます。このような市の見解としては述べられております。

  請願書はこれに対する、先ほど冒頭申し上げましたとおり、制度の中止ないしは撤回を求められているものでございまして、審査の質疑が終わって討論に入りました。

  討論につきましては、1名の委員から賛成討論がございまして、採決の結果、この件につきまして請願第5号は採決することの賛成する委員については3名、挙手3名でございましたので、これも採決の結果が同数でございましたので、富士見市議会委員会条例第17条の規定により委員長、私が採決することになりました。委員長は不採択とすることにいたしまして、よって請願第5号は不採択とすることに決定をしたところでございます。

  次に、陳情第6号 「消えた年金」問題早期解決および最低保障年金制度早期実現の意見書採択を求める陳情書でございますが、この議題として審査を進めました。6号についての質疑は、この44ページにかけて45ページにわたって行われたわけでございますけれども、消えた年金の早期解決ということで前回の議会においても、議会と言っていないですね、前回委員会で採決されたような気がするのですけれどもということで委員長に対して質問がございました。委員長は、中身は前回6月議会において消えた年金の問題については意見書を採択しております。しかし、それがそのときのものと同一のものでないということを記憶しておりますと、こういう見解を述べさせていただきました。

  委員からは、年金の問題で市役所に問い合わせがどのぐらいあるのかという質問がございまして、6月以降のことにおいて何件ぐらいあるのかということが質問がございまして、納付記録の確認ということで237件ございました。さらに、第三者委員会に申し立てをした方々については、3件の問い合わせが現在来ておりますという答弁があったわけでございます。

  これに関連する質問、答弁がございましたが、その結果、その後質疑を終結いたしまして討論をお聞きしました。討論1名、賛成討論がございまして、討論を終結をし、採決に入ったわけでございますけれども、これも賛成挙手が3名でございました。よって、可否同数でございましたので、富士見市議会委員会条例第17条の規定により私、委員長が採決することになりまして、委員長は不採択といたしました。よって、陳情第6号は不採択とすることに決定をしたところでございます。

  次に、陳情第7号 地方財政の強化・拡充、及び「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出を求める陳情でございますが、このことを議題といたしまして審査をいたしました。

  委員の中から質問は、質疑は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が国会で通ったということについて、実際どのような形で自治体のほうにあらわされているのかという質問ございまして、執行者からは法律が施行されたということで、その概要について資料が来ておりますという答弁がございまして、それを受けて委員からは、照会が来ているということは毎年決算カードという形で国に財政状況を報告しておりますけれども、それ以外にどのような情報として提供するように言われているのかと、こういう質問がございました。これに対しましては、それ以外に資料的に新たな指標が3つございますという答弁がございまして、そのことについて委員から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律においては指標として4つ出されて、3つあるということでありますけれども、それを具体的に言っていただきたいと、説明していただきたい、こういう質問ございまして、執行者からは先ほど3つと言ったようでございますけれども、今回地方公共団体の財政の健全化に関する法律に対しましては指標としては4つ出されておりますと、提出しなさいということでございまして、その4つについては48ページの上段にあるように、1つは実質赤字比率、2つは連結実質赤字比率、3つは平成17年度決算から取り入れた決算カード、4つ目が将来の負担比率と、こういうものが指標として国に提出を求められているということがあったわけでございます。

  その後委員から、ここに書かれてありますとおり、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、4つがありまして、これを説明してくださいという質問がございました。議事録を読んでおります。それに対して細かく丁寧に長々となりますけれども、これは読みません。このような48ページにそれに対する答弁がありました。

  そのほか事実に基づいて報告しているわけですから、委員長の立場で説明しています。あとは省略をさせていただきたいと、このように思います。議事録をお読みいただきたいと思います。

  そして、討論に入りまして、討論につきましては1名の委員から51ページにありますとおり、1名の委員が賛成討論をいたしまして、それで採決に入ったわけでございますが、陳情第7号の賛成委員の挙手を求めました。挙手同数でございます。よって、陳情第7号は富士見市議会委員会条例第17条の規定により委員長がここで採決をいたします。委員長は不採択といたします、このようになりまして、陳情第7号は不採択とすることに決定をしたところでございます。

  以上、報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告に対し、初めに請願第5号 平成20年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回、70〜74歳の窓口負担2割への引き上げを止める意見書提出を求める請願の報告に対し質疑を受けます。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 委員会の中では賛成3、反対3、委員長の判断でこれ不採択となったわけですけれども、委員長はどんな理由、どんな考えで反対したのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 渡邉委員長。



◎総務常任委員会委員長(渡邉巖) 委員長はこの請願に対しましてもろもろの高度な判断をしていかなければならないと、こういうことでこのように決めました。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 賛否を決するわけですから、もろもろの高度の判断って、そのもろもろの高度の判断についてぜひ教えていただきたいのですけれども。



○議長(金子茂一) 渡邉委員長。



◎総務常任委員会委員長(渡邉巖) それは、コメントを避けさせていただきます。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) それは、この市民にはわかりにくいのですよね。委員会の中で賛成3、反対3、委員長がただその高度の判断だけでどういう理由で私はこれに対して反対、このことを明らかにすることが、やはり市民に対しての誠意ではないかと思いますけれども、一言も言えないのですか。



○議長(金子茂一) 渡邉委員長。



◎総務常任委員会委員長(渡邉巖) この請願を不採択することが私は適当であると、適正であるということを判断しました。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 請願第5号 平成20年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回、70〜74歳の窓口負担2割への引き上げを止める意見書提出を求める請願に日本共産党を代表いたしまして、採択の立場から討論をいたします。

  委員会では、さまざまなことがわかりました。まず1つには、明らかに今国民健康保険に加入をされている高齢者よりも高齢者が後期高齢者医療制度に加入をさせられることによって、明らかに負担が増えるということです。委員会では、年金の収入が153万円からの説明だけがあったわけなのですけれども、年金収入153万円以下はそれが120万円でも100万円でも80万円でも、あるいは60万円でも同じく2万5,500円、ご夫婦2人ですと2万5,500万円の保険料になるということであります。それは、所得割額はゼロであるけれども、均等割額の0.3というのは変わりがないからであります。

  それから、審査の中でわかりましたことは、富士見市では窓口で納付書によって納付いただく方が大体4割程度に増えるのではないかというふうに思いますという保険年金課長の説明にありましたように、つまり6,700人中4割といいますと2,680人になるわけですけれども、こういった方々は月の年金収入が1万5,000円以下など、大変少ない収入によって生計を維持している方々であるということもわかりました。そうした方々に本当に高い保険料がこれからかぶさってくるということが明らかになったわけです。

  さらに、この条例が、県条例が平成20年、平成21年の分だけが算定をされているわけですけれども、2年に1回ずつ見直しが行われて、その後高齢者の75歳からの皆さんの保険料が自動的に引き上がってくると、仕組み上そうなっているということも説明の中で明らかになりました。

  さらに、給付につきましては診療報酬の見直しというものが行われていると、主治医制度というもの、こういうことについても説明がありました。また同時に、この後期高齢者の皆さんの医療費の4割を後期高齢者支援金という形で各保険者が上乗せをするという形でありますけれども、その中身については全くわかっていないということも明らかになりました。

  さらに、保険証取り上げの問題では、今老人保健法によりまして70歳以上の高齢者からは資格証明を発行して保険証を実質取り上げてしまうということを行わないということが法的に保障されているわけですけれども、後期高齢者の医療保険になりますと、その取り上げを行わないということが外されまして、取り上げるのだということが決められているということも明らかになりました。この一つ一つを見ましたときに、これはまさに中止・撤回が一番よいということが明らかになったと思います。

  今政府が進めておりますようなごくわずか一部の凍結などでは、この余りにも人命軽視、そして負担をかぶせて後期高齢者を死ぬまで苦しめるということについては解決ができないということから見ますと、やはり撤回・中止が最も大事というふうに考えるものです。

  以上述べるとともに、きょうの大野議員の質問に対して総務常任委員会委員長の答弁というのは、本当に驚くものでございます。これだけのものについて不採択にする内容については一切説明をしないと、高度な判断であるというだけでは請願をされた皆さんを初め、市民を納得させることは到底できないと思います。そのことも申し述べまして、採択を主張いたします。

  以上です。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  八子議員。



◆6番(八子朋弘) 6番、八子です。この請願に不採択の立場で討論いたします。

  今後日本の高齢者の医療費は膨らんでいくことは確実です。そのような状況の中でこのままでは保険制度を維持していくことは困難であると考えます。保険制度の維持、それから地域間でばらつきがある保険制度を一本化していくための第一歩として制度の改革は必要であります。ただし、この制度がベストだとも思っていません。よって、中止・撤回ではなく、制度の安定化、適正化を図って国民医療保険制度として機能できる制度とする必要があると考えます。そのため、国や県の財政支援の必要性を指摘させていただきまして、この請願の不採択を主張いたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  請願第5号に対する委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決をいたします。請願第5号は採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であります。

  よって、請願第5号は不採択となりました。

  次に、陳情……渡邉議員。



◆16番(渡邉巖) いいですか。

  先ほど私の発言に対しまして大谷議員から不誠実だというふうな発言がありました。これは、ここにあります富士見市議会委員会条例第17条で同数の場合は委員長がその採決をするということがうたわれておりまして、そのことに対してそれに異論があろうと何しようと、私はいいのですけれども、委員長のそういったとった行為に対しましては保障されているわけですよ。これがどうして委員長がそういうことをするのだというようなことを質問すること自体がおかしいわけであって、それをそんななぜ委員長はそうしたなんていうことをここで質問すること自体は許されません。それは本来議長が整理をしなければならないことでありまして、今後そういうことをされたのでは、これは保障された委員長の権限というものが阻害されます。だから、私は高度な判断でやったと、こう言っているわけで、それがあたかもその委員長のやったことが誤りだというふうな発言は、私は取り下げてもらいたいと、このように思います。



○議長(金子茂一) ただいま渡邉委員長のほうから議事進行ございまして、先ほどの大谷議員の質疑に対しまして取り下げをしていただきたい旨の報告ございましたけれども、議長としては富士見市議会委員会条例第17条によって委員長が決めることになっておりますので、ご理解いただきたいと思います。

               「議事進行」の声



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 今の議長のまとめ方というのは、どういうことなのでしょうか。今の渡邉委員長は、今の事実関係を正しく認識されていないように思いますよ。大野議員も私も言っている内容をよく聞いていただきたいのですが、可否同数のときに委員長が判断をするという権利行使はできるわけです。その権利行使をされたことについて、大野議員も私も一つもそれについての意見を言っているものではないのです。質問としては、それがなぜだったのかということを聞いて、ここの中の審議の中で言われていることについての意見を述べているわけで、今言われた事実が違うと思いますよね。



○議長(金子茂一) ただいま大谷議員のほうから質疑ございましたけれども、この内容について詳しくご報告いただきたい旨でございますので、渡邉委員長のほうから……

               〔議員の声〕



○議長(金子茂一) はい、わかりました。それでは、委員長採択の問題はない、質問は委員長が不採択とした理由を伺っております。

  次に、陳情第6号……暫時休憩します。

                                      (午前11時53分)





○議長(金子茂一) 再開いたします。

                                      (午前11時54分)





○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告は妥当と思います。

               〔議員の声〕



○議長(金子茂一) それでは、本休憩いたします。

                                      (午前11時55分)





○議長(金子茂一) 再開いたします。

                                      (午後 1時49分)





○議長(金子茂一) 大変長い間休憩をいただきまして、心からおわび申し上げます。

  先ほど渡邉議員から大谷議員の討論に対し一部発言について、議長において取り消しをとの要求がありました。議長においては、後刻録音テープを調査した上、措置することといたしますので、ご了承願います。

  次に、陳情第6号 「消えた年金」問題早期解決および最低保障年金制度早期実現の意見書採択を求める陳情書の報告に対して質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 日本共産党を代表いたしまして陳情第6号 「消えた年金」問題早期解決および最低保障年金制度早期実現の意見書採択を求める陳情書に対し、採択の立場で討論をしたいと思います。

  本日の新聞では、特定困難な件数が1,975万件というふうに報道をされました。今まで政府は、来年3月末までに名寄せを完了するというふうに言ってきましたけれども、それが困難になったこともわかりました。この1,975万件というのは38.8%、5,000万件のうちの38.8%ということですけれども、非常に多くの特定困難な件数がこの時点で明らかになったということで、本当に深刻さを改めて浮き彫りにしているものだと思います。

  そういう意味では、最後の一人、最後の一円まできちんと支払うと公約をしてきた政府の公約を実現させるためには、今本当にタイムリーにこの消えた年金問題の早期解決ということで意見書を出すことは、非常に大事だと思います。

  同時に最低保障年金の問題では、余りに長過ぎるその掛金必要年数、それから実際上は掛金が高過ぎて払うことができずに無年金になる方が大変多いということ、そのことが非常に国民全体の生活を押し下げて、もう本当に悲惨な老後を送るというケースも増えているということ、そういうことを考えましたときに、この陳情を採択をして富士見市議会の総意でもって意見書を上げるということが必要だと思います。

  以上述べまして、採択の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  金子勝議員。



◆7番(金子勝) 7番、金子勝です。陳情第6号 「消えた年金」問題早期解決および最低保障年金制度早期実現の意見書採択を求める陳情書につきまして、会派草の根を代表し不採択の立場より討論いたします。

  本陳情には、2つの主張があると理解します。まず、前段の消えた年金問題の早期解決について申し上げます。昨日いわゆる消えた年金と言われる該当不明5,000万件部分の約4割、1,975万件が社保庁のコンピュータ上で持ち主を探す名寄せ作業では、持ち主の特定が困難である旨の厚生労働大臣の発言が報道されました。これは、すべての記録の持ち主、これを特定するという政府の公約が実現不可能になったことを意味し、この発言により国民が受けた不安は極めて大きいと考えます。この点にかんがみれば、富士見市議会としてさきに本趣旨の意見書を提出した経緯はあるものの、改めて今回消えた年金の早期解決を求める意見書を提出したいとする本陳情は理解できなくはありません。

  しかしながら、後段の最低保障年金制度の早期実現については、少子高齢化社会が既に到来している我が国においては、その財源をどこに見出すのかという議論こそ尽くされなければならないと私どもは考えております。したがい、この部分については本陳情と意見を異にします。よって、この2つの意見を同時に提出したいとする本陳情については不採択とせざるを得ず、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  陳情第6号に対する委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決をいたします。陳情第6号は採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数です。

  よって、陳情第6号は不採択となりました。

  次に、陳情第7号 地方財政の強化・拡充、及び「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出を求める陳情の報告に対しての質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 陳情第7号 地方財政の強化・拡充、及び「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出を求める陳情について、採択の立場で討論をしたいと思います。

  財政問題は、本当に国のミスリードといいますか、国が借金せよ、借金せよといって13年間で630兆円の事業を行わせるという経済対策と言われましたけれども、こういうものによりまして全国各地の地方自治体が借金を重ねてきたと思います。その点については、富士見市も同様であると思います。私たち日本共産党の議員団では、こうした借金の積み重ね方についてはその都度本当にこれで大丈夫かという質問もしてまいりましたけれども、全国的にこういうことが行われたのは事実です。

  同時にまた、三位一体の改革ということで、結局つまるところ地方で自由になるお金を減らし、市民の生活を維持発展させ、福祉を増進するという憲法25条の立場に立った地方自治のあり方をゆがめるようなことをリードしてきたのも、また国です。そういうときにそういうことを行った後に、今度は財政の健全化の法律だということで、弱っているその地方自治体の財政状況を今度はバッシングするという方向ですよね。こういうやり方では、やはり市民の生活を守るというのが最優先にされなければならない地方自治体の存在の意味そのものを大変ゆがめていくと思うわけです。

  ここに書かれております、大変詳しく書かれているわけなのですが、こうした趣旨で意見書を上げることは非常に必要と考えます。

  以上述べまして、採択の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  加藤久美子議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。陳情第7号 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出を求める陳情について、富士見市民ネットワークは採択の立場で討論をいたします。

  今日の地方財政の困難さを考えるとき、三位一体改革により税源移譲が十分になされない一方、年々地方交付税の削減により厳しい状況がもたらされました。これが夕張市の財政破綻が起きた一因でもありました。本文に記載されたように、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に当たっては、自治体の財政運営に対する国の関与を減らすことが重要です。

  また、早期健全化、財政再生自治体にあっても、住民の自治や住民の基本的人権を保障する措置を講じる必要があります。夕張市の報道された限りでは、住民にも責任があると言わんばかりのサービスの低下と不自由な生活に住民の転出が続き、市職員も減り、東京都から2年間収税のために応援に入るということの報道もありました。「夕張市のようになるな」が合い言葉のようです。

  健全化判断基準のそれぞれの数値もまだ確定されていないようですが、国の評価で地方自治体の自主性を損ない、住民の負担が増えないよう、富士見市においても住民が安心して暮らし続けられるまちづくりが継続できるよう、意見書案の提出に賛成いたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  陳情第7号に対する委員長の報告は不採択です。よって、原案について採決をいたします。陳情第7号は採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であり、よって陳情第7号は不採択となりました。

  次に、陳情第8号について文教福祉常任委員会委員長から報告を求めます。

  文教福祉常任委員会委員長。

               〔文教福祉常任委員会委員長 津波信子登壇〕



◎文教福祉常任委員会委員長(津波信子) 4番、津波信子でございます。続きまして、文教常任委員長の津波でございます。委員会審査報告書を申し上げます。

  本委員会は、平成19年11月27日に付託された下記の陳情を、12月4日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定したので、富士見市議会会議規則第135条及び第137条の規定により報告をします。

  記、1、件名及び審査結果。陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情、審査の結果、採択です。措置、陳情第8号については、市長に送付して処理することを適当と認めるという結果でございました。

  この審査結果について、主な内容をご報告を申し上げていきたいと思います。まず初めに、委員のほうから、この諏訪小学校がこの陳情書にあるように人数が非常に多くなっているということがありまして、来年度どのくらいになるという予定が立っているのかという質問がありました。答弁のほうは、実数としては114名ということで見込まれていますけれども、今現在は88名というふうに書かれており、12月1日現在で現在85名ということでございます。3名の方おやめになられまして、現在85名おられますということです。

  また、新1年生の見込みが37名という見込みですけれども、実際に諏訪小学校区の中で住んでいて保育所に通っていらっしゃるという方は、来年卒業される方が37名ということになっていて、その方が全員そのまま入ってこられるかどうかはわからないということでして、大体年度の途中で学年が進むごとに若干やめていかれる方もいて、実数自体は下がるのではないかというふうに見込んでいるとの答弁がありました。

  また、健康福祉部副部長のほうからお話があったのですけれども、全体的に71名以上の放課後児童クラブにつきましては、いわゆる国の指導の中では大規模化しているということで、放課後児童クラブの分離といいますか、分割を進めなさいというふうに子供プランの中で指導が来ており、その事業そのものはこの3年間のうちに対策を考えなさいというふうに言われているそうでございます。

  また、この対策をこれから考えていくことなのですけれども、今さまざま現在これらをどういう形で解消していくかということは、まだ決定されていませんので、この先3年間の中で考えていきたいという説明がありました。

  委員のほうから、放課後子供プランというのもありまして、今この保育園以外の保育所、保育園を利用している以外の子供たちもこれから入所してくるのではないか。時代の背景もありまして、さまざま放課後子供プランについてはどうかという質問があったのですけれども、この辺も放課後児童クラブ、また子供プランというのが今ありますが、総体的にだんだんと利用者が増えていってその部分に関しては教育委員会と連携して、大きなこの部分のかぎを握っていると思いますので、どういうふうに進んでいるかこれから進めてまいりたいという説明がありました。

  また、ある委員のほうからも、増設のために市がこれから具体的にどういうふうな努力をしていただこうという、そういうふうなお考えなのかという質問がありまして、それに関しましては、担当のほうからの説明は、大規模化したところを何とかしなさいということは言われていますので、この3年間の中でどういう形でいいのかということを検討していくふうに今考えているということでございます。

  さまざま説明、また質疑があったのですけれども、発言を終了させていただきまして、その後1人の委員から討論を受けました。討論を受けまして、討論を終了しまして採決をしました。この陳情第8号は採択することに挙手全員となりまして、陳情第8号は採択することに決定をしました。

  陳情が採択になりましたので、先ほど申し上げましたように、この陳情第8号につきましては市長に送付して処理することを適当と認めることとするということに異議がございませんかということで、異議がなしということで異議なしと認め、そのように措置することに決定をいたしました。

  以上で本委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。詳細は議事録に書いてございますので、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(金子茂一) ただいまの陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情の報告に対し質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。陳情第8号の諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情を採択の立場で討論を行います。

  諏訪放課後児童クラブは、90人の定員に現在85名の子供が在籍しているということです。狭い建物の中にたくさんの子供たちが通い、安全で安心できる毎日の生活の場が守り切れていない現状があると思われます。何よりも大規模化の問題点は、一人一人に目が届かず、丁寧にかかわりにくい、こういうことが言えるのではないでしょうか。親と指導員の関係でも、親同士の関係も薄くなってしまいます。

  こうした問題を解決するには、施設の分離、分割の方法こそ必要だと思います。適正な規模で固定した子供と専用の施設と専任の指導員がいる生活集団と毎日の生活が営まれる状態をつくることです。小手先で解決できるものではありません。

  陳情されている諏訪放課後児童クラブの保護者の会の皆さんの訴えておられることは、親の働く権利を守り、子供たちの放課後を豊かにすることをしっかり確保したい、こういうことだと思います。今の時期は、自分の子供が継続して入れるのかどうか、1年生でも今度の放課後児童クラブに入所できるのかどうか、こういうことがとても心配で、本当にはらはらしているという声聞いております。施設を適正規模に分離、分割して、研さんを積み重ねた専任の指導員のもとで、伸び伸びとした生活の場を求めている、こういうことではないでしょうか。

  しかし、国は71名で分割を進めているとはいえ、現状ではそのための補助も出すことにはなっていません。しかも71名以上で進めると、補助が減るということも委員会の中で答弁がありました。国に対して増設するための財政的な責任を強く求めていただきますよう申し述べまして、採択の立場の討論といたします。



○議長(金子茂一) 井上議員。



◆13番(井上恭子) 13番、井上です。採択の立場で討論をさせていただきます。

  陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情については、我が富士見市においては11の小学校がすべて南畑小学校を最後に児童クラブというものが設置をされております。そして、その新設も含め、改築整備等が来年度水谷小学校をもって一応一通り終了するというふうにお聞きをいたしました。

  そういうわけですので、その中で諏訪小の放課後児童クラブはとりわけ新しい施設であるということは事実でありますが、現行であっても定員をオーバーをしております。事実、私たちが見学に行かせていただいた後でも、定員が必ずそのメンバー全員が参加をしているということではないというふうに指導員からお聞きをいたしましたけれども、来年度においてもここに書かれている114名という人数が、実際にはそのメンバーが入るかどうかは定かではなくても、オーバーであるということだけは想像されるものであります。多くの待機児童があるということを避けなければならないということで、執行部からの答弁の中にもぱれっとがそばにあるので、ぱれっとも活用していきたいというお話がありました。私も個人的には児童館構想というものをもう少し市でしっかりと持っていただきたいという意見は持っておりますけれども、そこでどのような形をとるかを市執行部としてもしっかり調査をし、検討をしていただくということをお願いをして、採択とさせていただきます。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

  金子勝議員。



◆7番(金子勝) 7番、金子勝です。陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情に対し、会派草の根を代表し採択の立場より討論いたします。

  諏訪放課後児童クラブが抱える問題は、施設の収容規模と児童の数、来年度の待機児童の可能性等、切実であります。経済成長を含め国の発展には、健全な労働生産年齢人口が安定的に確保されなければなりません。そして、そのためには子供を産み育てようというモチベーションが醸成されることが必要だと考えます。今日子育て環境の整備は、国、地方がともに取り組むべき優先課題の一つと考えます。よって、この方向性に合致する本陳情を採択といたします。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

  加藤久美子議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情に対し、採択の立場で討論をいたします。

  諏訪放課後児童クラブは、数年前より過密な子供たちの状況を解消してほしいと要望が出されていました。行政のご努力もあって、南畑に放課後児童クラブが完成し、分離がなされました。しかしながら、現在も85名の児童が通っていて、雨天のときは子供たちがぶつかり合うおそれもあり、安全面での心配が生じています。その中で専門の指導員の方たちの目配りがあり、事なきを得ています。来年度1年から3年生まで合計114人の通所が見込まれています。子供たちの豊かな放課後を保障し、保護者が安心して働けるよう放課後児童クラブの役割は今後とも大きなものになると考えます。子供の人数が71名を超えると国からのペナルティーも科せられると会議録にありました。また、3年間のうちに対策をと言われていると子育て支援課長が答弁をされています。国のペナルティーについては、釈然としない思いもありますが、これをきっかけに分室なり増築を早期にお願いし、採択といたします。



○議長(金子茂一) 吉野議員。



◆2番(吉野欽三) 2番、吉野欽三です。陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情に対し、21・未来クラブを代表して採択の立場から討論をいたします。

  富士見市では、子育て支援の環境整備として放課後適切な遊びや生活の場を提供するために、放課後児童クラブの施設改修や新設を行ってまいりました。昨年度は南畑小学校区に放課後児童クラブが新設され、これによりすべての小学校区に放課後児童クラブが設置され、保護者の皆さんから大変喜ばれております。しかし、就労する母親の増加や就労形態の多様化に伴い、今後も放課後児童クラブを利用したい保護者が増加するものと考えます。今回の陳情も、まさに時代のニーズに沿った切実なる市民の願いであると認識をいたします。安心安全な放課後児童健全育成のためにも、さらなる子育て支援体制の充実に向けて積極的に取り組むことが、行政の重要なる責務であると考えております。

  以上、陳情第8号 諏訪放課後児童クラブ待機児童解消に向け施策の推進を求める陳情に対する採択の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  陳情第8号に対する委員長の報告は採択であります。陳情第8号は委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員であります。

  よって、陳情第8号は採択されました。

  次に、請願第4号について建設環境常任委員会委員長から報告を求めます。

  建設環境常任委員会委員長。

               〔建設環境常任委員会委員長 星野光弘登壇〕



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) それでは、建設環境常任委員会請願審査報告をさせていただきます。

  本委員会は、平成19年11月27日に付託されました請願、12月5日に委員会を開き審査の結果、下記のとおり決定をしました。富士見市議会会議規則第135条の規定により報告をいたします。件名と審査結果を申し上げます。

  請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願、審査の結果、採択です。措置といたしまして、請願第4号については市長に送付して処理することを適当と認めることといたしました。

  内容についてご報告をいたします。詳細につきましては、会議録をごらんいただきたいと思います。請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願。最初に、執行部に意見を求めましたところ、特に意見はありませんでした。

  続いて、請願第4号について各委員の発言を求めたところ、複数の委員から質疑、発言がございました。最初に、11月30日をもって新しい法律の施行で開発ができないと聞いているがとの質疑に、法律改正後も立地基準として都市計画法第34条第14号に開発審査会の議を経て認める開発行為は認められており、11月30日以降条件が整った段階で許可することについては合法であると判断をしている。しかし、本件の取り扱いについては、慎重に期す必要があると認識しており、全地権者の同意が前提であり、市民合意についても考慮してまいりますと答弁ありました。

  全地権者が賛成するまで三井不動産、市としても事業を進めていくのかとの質問に、基本計画、基本構想に基づいてシティゾーン山室地区Aゾーンについては、商業系で土地利用を図るということで進めたいと考えておりますと答弁ありました。

  次に、11月30日までに着工したものについては進められるとの以前答弁がありました。旧法に基づいて県の開発審査会の許可を受けたものであっても、許可を受け直さなければならない。新しくは認めない。そして、市が違反してでもできるとの話があるが、その見解はとの質疑に、都市計画法の改正で34条の立地基準も変わり、審査会の議を経たものは許可していいとあり、また有効期限がいつまでという定めもありません。ただし、11月30日以降の取り扱いについて、国土交通省の通知が出ており、許可の受け直しなどの技術的助言を受けていますと答弁。

  まちづくり3法のもとで非常に厳しい状況の中であるが、ほかの方法がある。また、未同意者がいても進められる方法があるなどの見解があるが、どうなのかとの質疑に、未同意者がなくてできるということはあり得ません。市街化編入などは想定していません。計画が白紙になったとき、沿線沿いに個々に申請が出れば都市計画法で認められている公益上必要と認められた流通業務施設などは、審査の後許可することはあり得ると考えますが、今の計画を別の手法で進めることは都市計画法開発許可のルールでは大変厳しいと思っておりますとの答弁でございました。

  次に、計画地に道路を何本も引いて1万平米以下の大きさで計画すれば、未同意者がいても開発できるとの話がある。その真意はとの質疑に、未同意者の土地を担保できる手だてが講じられれば、可能性はないとは言えません。市街化編入ということであると、線引きの見直しや用途地域の設定、建物制限が加わってきますので、用途地域に合致したものでなければならなくなりますと答弁ありました。

  未同意者がいる以上は、三井不動産、地主はこの開発を中止するという考えはないのかとの質疑に、基本構想、基本計画に基づいて位置づけた計画でありますので、計画どおり進めるというのが市の姿勢でありますと答弁ありました。

  平成16年10月25日に行われた条例に基づく開発許可の整備事業の土地利用を進めるための協議会設立、及び平成18年4月10日の地主会設立総会に現在反対されている方は参加されているのかとの質疑に、協議会設立、地主会設立総会には参加されており、役員として承認されていますと答弁ありました。

  富士見市として基本構想などに位置づけた事業で事業者決定から2年を経ており、この間市は何をしてきたのか。また、現在反対されている方も当初は賛成であったはずなのですが、時間経過の中でどうして反対されるようになったのかとの質疑に、条例の施行、協議会の立ち上げ、選考委員会等の経緯の中で、当然市としてやるべきことはやってまいりました。そして、全地権者の意向のもとで行うことを原則とし、地権者の総意で行ってまいりました。反対者は、農地転用申請の段階で反対という意見で、どうしてかということについては何とも言えませんと答弁ありました。

  約5万坪の土地にさまざまな流通系倉庫などが建設され、24時間業務、トラックのはんらんなどの状況になるのではないか、また請願には1万有余の署名が付されています。残された期間に未同意者にご理解をいただくべく、実現に向けた決意をお聞きしたいとの質疑に、基本構想に基づいて位置づけされており、できる限り努力したいと考えておりますと答弁ございました。

  新法施行の中で事業推進を推進できる期限には限度がありますが、その許容範囲はとの質疑に、法律には定めはありません。まちづくり3法の改正趣旨を考えますと、一日も早く合意形成を得る努力をしていただき進め、処理をせざるを得ないと思っております。最終的には、市長の政治的な判断も必要になってくるのだと思っておりますと答弁ございました。

  以上でございます。後発言が終わりまして、討論はございませんでした。採決の前に、1名の委員が退席の意思を表明され、これを許しました。その後採決した結果、挙手全員でありました。よって、請願第4号は採択することに決定いたしました。請願については、市長に対して処理をすることを適当と認めるとし、措置させていただきました。

  以上で建設環境常任委員会に付されました請願にかかわります委員会請願審査報告を終了させていただきます。



○議長(金子茂一) ただいまの請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願の報告に対して質疑を受けます。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 何点か質問をしたいと思います。

  まず、今反対されている地権者の方も賛成だったはずなのです。でないと進められませんからというふうな質問があるわけなのですが、このでないと進められませんという中身は、すべての人が同意、つまり100%の同意がある中で初めて企業の募集があったという意味に解してよいのか、その点どのような審査だったのか伺います。それが1つです。

  2つ目には、まちづくり環境部長が何回かにわたりまして条例を施行し、そして協議会を立ち上げ、選考委員会を含めてやってきた経緯があるというふうに答えていらっしゃるわけなのですが、この条例を施行しというのは、都市計画法34条8の4であったと思いますが、その条例が今富士見市にはあるわけですけれども、この都市計画法34条8の4というのは、何度かこの議会で説明があったように、こういう大型集客施設を調整区域に出店する件についてはもう想定されていないということで、そういうことが繰り返しここでは説明されているわけですね。なのに、条例を施行しというのがその都市計画法34条8の4であるならば、だからそれで実現に向かっているのだというのは合わないわけですよね。この点がどのように論議をされたのか伺います。

  3つ目には、例えば明かりが24時間つくような想定といいますか、それが流通業界が出てきたときにはというふうなことなのですが、今の大型集客施設、三井不動産のそのららぽーとの計画ですと、どれぐらいになったら明かりが消えるというふうなことが明らかになったのか伺います。

  それからもう一つは、この地域は既に都市計画審議会で承認されたように、市街化区域というようなことにも編入されていると思うのですがという質問がありますが、この点についてはどのような説明があったのか伺います。

  地主の皆さんについては、これからそういう形で今までとは違った形での固定資産税等々がかかってくるのかなという質問が1件あるわけですが、これについての回答はどうであったのか伺います。

  それからもう一つは、大変この計画がすばらしいということで、遊水地計画あるいは緑地等すばらしいということが言われているわけなのですが、遊水地計画については、これは企業の募集要項の中に遊水地の施設については協定を結んで市に帰属するということが書かれていたと思いますけれども、その点について説明があったのか伺います。

  つまり私が心配しますのは、地上の建物とは別に地下のことですから、地下については地面をだれがどのように所有するかということにかかわるわけですね。これは農家の方が貸し出す、そして三井不動産が買収をして持つ、あるいは三井不動産が別会社、投資会社に又貸しをする、そういうことも含めて土地の持ち方が非常に込み入ってきた場合に、地下のそういう貯留施設について市に帰属をするということになった場合、非常に複雑な問題が出てくるであろうと思うのですが、このことについて具体的な説明があったのか伺います。

  以上、お願いします。



○議長(金子茂一) 星野光弘議員。



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) 大谷議員からの質問多岐にわたりまして、既に6項目いただいておりますが、最初の3つはちょっと把握し切れませんでしたので、また後でお願いしたいと思いますが、最後の3つだけお答えします。

  まず、市街化区域編入云々という質問があったことにつきましては、これは想定されていないということで、これについての答弁はございませんでした。

  また、貯水施設計画等に対する協定について云々というご質問ございましたが、これについても細かな質疑等はございませんでした。

  6番目でございますが、同じく貯水等の施設についてでございますが、これについても質問される方いらっしゃいませんでしたので、ございませんでした。

  大変失礼いたしましたが、最初の1番、2番、3番について、ごめんなさい、3番目、明かりでございますね。明かりについて、その三井のららぽーとが出た場合の明かりについてはどうかというような質問もございませんでした。よって、答弁もありません。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 1つ目の質問、ちょっともう一度言いますと、今反対されている地権者の方も賛成だったはずなのです。でないと進められませんからという質問があったかと思いますが、でないと進められませんからという中には、すべての地権者が100%賛成であるという前提で企業に募集がかけられたのかと、そのことを指しているのでしょうかということなのです。それ質問です。

  といいますのは、企業に対する募集要項の中にはそれがだれだかは書いてはありませんけれども、面積やそれから人数や筆数などが書かれていて、反対というのが書かれていて、それがつけられて募集要項があるわけですね。そうしますと、どうもその質問されている人は100%の同意があったことを前提に企業に募集がかかっているかのように受け取れるわけですが、その点わかりやすく論議があったのであれば質問しておきたいということなのです。

  2つ目の質問は、まちづくり環境部長が今まで行政としてはやるべきことをやってきましたよという説明の中で条例を施行し、それから協議会を立ち上げ、選考委員会を含めてきた経緯があるというふうに言われているわけです。このときの条例を施行しというのは、今は国交省がこういう開発にはもう当てはまりませんと、想定されていないというふうに言っている都市計画法34条8の4であるわけですね。それも何度も言われているのでわかるのですが、そうしますとこのときの条例を施行してやるべきことをやってきたというのは、今とも食い違っているというか、これがあるから大丈夫というわけにいかないのではないかと思うのですが、その点どんな論議があったのか伺います。



○議長(金子茂一) 建設環境常任委員長。



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) まず、同意者100%云々のことでございますが、これにつきましては、地権者初め協議会の皆さんがこれまでのさまざまな協議会等の設立立ち上げに向かってご努力されている中では、それなりの皆さんが参加をされて今日まで来ていると。また、その中に現在反対されている方も参加されていたという事実の確認が委員会の中でなされていたということでございます。

  条例の云々でございますが、これにつきましても議事録のとおり、建設部長並びにまちづくり環境部長のほうの答弁のとおりでございまして、旧法、新法の中で大変厳しい中でございますが、これ以前の現在では旧法による法的解釈のもとで11月30日をもってその新しく新法が施行されるという状況の説明がなされておったということです。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 今の委員長がおっしゃった旧法を新法というのは、旧法については10号のロのことを指して言われているのだと思うのですが、これは別に富士見市が条例施行するというものではなくて、条例を施行しというのは、つまり区域指定をするという意味の34条8の4の条例を施行したという説明だと思うのですね。そうすると、それは今はもう想定をしていないと、こういうものには当てはまらないのだというふうに言っている中では、使えないということを何度もここでおっしゃっているわけですよ、執行部自身が。ここでもう一回やるべきことをやってきた中にこれが言われているのが、どうも理屈に合わないと思うのですが、その点の論議はあったのですかと聞いたわけなのです。



○議長(金子茂一) 建設環境常任委員長。



◎建設環境常任委員会委員長(星野光弘) 議事録読んでいただきたいと思いますが、内容はその点の細かいことについての論議はございませんでした。



○議長(金子茂一) 質疑ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  藤屋議員。



◆5番(藤屋喜代美) 5番、藤屋です。この請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願に対し、民主党・清新会を代表しまして採択の立場で討論をさせていただきます。

  この開発の構想は、面積約17ヘクタール、地権者の方が当時141名とお伺いしております。協議会の設立をまず目指しまして、準備会が平成15年5月28日地権者に説明会が行われた、このときからスタートいたしていると認識をしております。平成16年4月に発起人会が設立され、地権者の意向調査が開始されました。正式に協議会が発足、そして全地権者総意のもと、平成16年10月25日に役員が選出された経緯がございます。この時点でこの計画に対する全地権者の賛同が得られているということでございます。

  その後平成18年4月10日には地主会が設立され、開発のコンペ、プレゼンテーションですね、が行われまして事業者8社が応募されました。その中から三井不動産をこの計画の推進に地主会が決定をいたしております。まさに地権者の方々が進めてきた計画であるということを認識いたしております。

  そうした経緯のもと、県の開発審査会においても認可をされたというところでございます。現時点におきましては、未同意者2名があらわれ、したがいまして農地転用申請書が提出されていない、できない状況となっているというふうなことでございます。

  この構想が始まった平成15年から、実に4年半にもわたる長期の準備につきまして地権者の皆様のご苦労はお察しするところでございます。今回のこの開発につきましては、地権者の方々と民間で行う開発ということではございますが、市にこのような請願が提出されるという地権者の方々の思いをしっかりと受けとめ、地権者の方々のご意思を尊重し、その上でこの計画推進に向けた手法を研究し、山室・勝瀬地区商業施設実現を求める地権者の方々の願いにこたえる対応をしっかりと市がとっていくことを求め、採択の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

  石川議員。



◆14番(石川新一郎) 14番、石川新一郎です。請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願に対しまして、採択の立場で討論をさせていただきます。

  富士見市は、基本構想、基本計画、そして後期基本計画に基づいて山室・勝瀬地区のAゾーンは商業地区、商業系で土地利用を図るという形で位置づけをしてまいりました。当初全員の地権者同意のもとで協議会を立ち上げ、選考委員会を含めて各種の事業の推進を図ってまいりました。しかしながら、農地転用申請の同意をもらうべきときに、たった1世帯、2名の方から反対という意見が出てきたと。理由は、農業をやりたいこととか、交通問題とか、環境問題とかの話もあるようでありますが、本当のところは不明であると。こうした中、反対者もいて、議会でも反対をずっと唱えている議員もおりますが、もしもこの事業が頓挫してしまったら、先ほど委員長報告にもありましたように、もしも流通系倉庫会社も入ってくる可能性があると、このようになれば24時間夜間も明かりがいっぱいついて市役所周辺はトラックだらけになってしまうと。反対者はもしも市役所前のこの約5万坪のエリアがこのような状態になってもいいと思っているのでしょうか。このようになってしまったら、逆に交通問題、環境問題は市民にとって最悪のものとなってしまうのではないでしょうか。

  そしてまた、このような状態になってしまったら、反対者は将来の富士見市のまちづくりに対して責任をとってくれるのでしょうか。このようなまちづくりにならないように、ららぽーと構想実現のため、また富士見市のイメージアップとシンボルづくりのため、市当局は協議会や地主会と呼吸を合わせ、しっかり団結をしていただきまして、最大限の努力を図って実現していただくことをお願い申し上げ、採択といたします。

  以上です。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

  星野信吾議員。



◆12番(星野信吾) 12番、星野信吾です。請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願に対し、21・未来クラブを代表して採択の討論をいたします。

  この地域は、野村不動産等の開発計画などが過去にあり、実現をしなかった場所でありますけれども、しかし今回のららぽーと建設は、市の基本構想によるシティゾーンの位置づけから、行政と地権者が議論を重ねながら進めてきた大規模商業施設であり、市内の多くの市民の方だけではなく、近隣の住民の方々も大きな期待を持って見守っているところであります。

  この場所は、昭和57年の大雨の際、大きな水害を出した地域であります。本事業を推進するに当たり、最大の課題は雨水対策であったと思います。雨水対策について、三井不動産側の見解では、昭和57年の大雨時に田んぼにたまっていた雨水の量は3万3,600立方、開発に伴う約1万6,300立方、そして大雨のときに富士見ニュータウンの住宅内にたまった約7,100立方の雨水の量を上回る約1万2,800立方を確保し、合計約6万2,000立方の調整池の整備の方向性が既に示されています。今事業の雨水対策は、民間企業としての責任を十分に果たしていただいているものと思います。仮にこの事業がなし得なかった場合、この地域の雨水対策はどうするのでしょうか。1ヘクタール以上の開発には敷地内950立方の雨水対策が義務づけられておりますけれども、それ以下の場合はありません。仮に1ヘクタール以下の建物ばかりが建設された場合、この地域の水害対策はどうなるのでしょうか。今回三井不動産が調整池にかける費用は数十億円とも言われております。個々の開発になれば市の税金の投入は格段に多くなるということも見込まれるのではないでしょうか。

  現在市は行財政改革を断行し、約500億円近くあった負債を約450億円まで減少させてきておりますが、いまだに多くの負債を抱えているのは事実であり、地方交付税も25億円も削減され、これといった大きな会社もなく、今後の人口の増加も期待できず、団塊の世代の退職に伴う市税収入の減少も見込まれる中、超高齢社会が到来する中でこの先市民サービスをどう維持していくのか、今市は大きな岐路に立っているというふうに思います。反対している地権者の方は、当初賛成のような行動をとられていたと伺っており、引き続き粘り強い交渉をお願いするものであります。この事業の成否は、今後の富士見市の発展に大きな影響を及ぼします。我々も含め関係者の方々になお一層のご努力をいただき、当初の目的が達成されることを願い、採択の討論といたします。



○議長(金子茂一) 梶兼三議員。



◆17番(梶兼三) 17番、梶兼三でございます。ニューコアを代表いたしまして、請願第4号 富士見市山室・勝瀬地区商業施設実現を求める請願につきまして賛成の立場で討論をさせていただきます。

  この山室・勝瀬地域においては、商業系Aゾーンという位置づけをされております。この商業施設の出店につきましては、富士見市にとりましても大変活力の出る話ではないかというふうに思っております。それと同時に、雇用の場あるいはまたそれに伴った周りの商店にも大変また影響を、ある意味でいい影響を残すものであろうというふうに私は思っておるところでございます。私ども与党議員団は、自主財源確保という観点からも市役所周辺のシティゾーンや、また有料道路周辺、多くの水田があるわけでございますが、その土地利用あるいはまた前耕地の開発等々、この土地利用を訴えてまいったわけでございます。それによりましては、大きな財源、財政の確保になるというようなことではなかろうかというふうに思っております。

  今回市民からこの提出された請願につきましては、1万2,559名という大変重い署名があるわけでございます。しかし、一方では140名弱の地権者ほとんどが賛成をしておる中で、1軒、2名の地権者の同意が得られないということも、私は大変重いものだというふうにも受けとめておるわけでございます。少々協議会等においても、地権者間の問題が、またボタンのかけ違い等があったのかと思います。しかしながら、この商業施設は何としてでも実現しなければいけないものであろうというふうに思っております。

  世間では、ららぽーと計画は白紙になったというような声もあるわけでございます。しかし、地権者のそういう点では私どもそういうことはございませんよというようなお話をしておるわけでございますが、地権者からもこの実現できなかったら市の責任があるのではないかというような言葉も聞かれるわけでございます。私はこの責任問題につきましては、これはやはりどこのだれの責任だとは言うことはないのではないかというふうに思っております。もちろん関係地権者や事業者、あるいはまた市、そしてまた我々議会としても、特に反対されておる議員というような立場では、非常に責任ある立場であり、また連帯的な責任があるのではないかというふうに思っておるところでございます。

  いずれにしましても、この事業が実現できないということよりも、何としてでもこの事業を推進して実現をするということが、富士見市にとっても、また富士見市民にとっても大きなメリットになるというふうに私は思っておるところでございます。残された限られた時間ではあろうかと思いますが、この実現に向けての取り組みをしっかり市も地権者も、また事業者も取り組んでいただき、また我々議会としても応援をしていきたいと考えておりますので、頑張っていただきたい、そういうふうに思っております。

  以上申し上げまして、採択の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「議長」の声



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 採決に入るのでしょう。



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 共産党は退席をさせていただきます。



○議長(金子茂一) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時51分)

               〔9番 瀬戸口幸子、20番 大野良平、21番 大谷順子退席〕





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 2時51分)





○議長(金子茂一) これより採決をいたします。

  請願第4号に対する委員長の報告は採択であります。請願第4号は委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手多数です。

  よって、請願第4号は採択されました。

  以上で、各常任委員会委員長の審査結果報告を終わります。

  暫時休憩いたします。

                                      (午後 2時52分)

               〔9番 瀬戸口幸子、20番 大野良平、21番 大谷順子復席〕





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 2時52分)





○議長(金子茂一) ここで今定例会に議員から提出された議案の公表を行います。

  お手元に配付いたしました提出案件一覧のとおりですので、ご了承願います。

提出案件一覧(議員提出分)

 議第19号議案 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出について          

 議第20号議案 新テロ特別措置法案の徹底審議と廃案を求める意見書の提出について        

 議第21号議案 消費税増税に反対する意見書の提出について                   

 議第22号議案 原爆症認定制度を抜本的に改めることについての意見書の提出について       

 議第23号議案 最低保障年金制度の早期実現に関する意見書の提出について            

 議第24号議案 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行に当たっては地方自治原則の堅持

         を求める意見書の提出について                         





○議長(金子茂一) ここでお諮りいたします。

  議第19号議案から第24号議案までの6議案については、富士見市議会会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。





○議長(金子茂一) ここでお諮りいたします。

  議第19号議案から第24号議案までの6議案については、議事整理上、議案の朗読を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、議案の朗読を省略することに決定をいたしました。





△日程第2 議第19号議案 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出について



○議長(金子茂一) 日程第2、議第19号議案 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の瀬戸口幸子議員から提案理由の説明を求めます。

  瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。裏面を読み上げますので、よろしくお願いします。

             後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書

  2008年4月からの後期高齢者医療制度の発足にむけて、埼玉県後期高齢者医療広域連合が設置され、さまざまな準備が進められています。

  しかし、新たな制度には多くの問題点が指摘されています。家族に扶養されてこれまで保険料負担がなかった人を含めて、75歳以上のすべての高齢者から保険料が徴収され、死ぬまで多大な負担増がもたらされます。埼玉県後期高齢者医療広域連合では平均年額9万3,990円とされています。保険料が払えない場合、特別な理由がない限り、保険証が取り上げられ資格証明書が発行され、あるいは保険給付が一時差し止められることになります。

  無収入・低年金が多い高齢者の生活実態からみて実施されれば、保険料滞納者が多数発生して、医者離れ・病気の重症化、治療の手遅れを招くことは必至です。

  同制度の一部凍結・見直しが報道されていますが、70〜75歳の窓口割合の2割負担を一年間凍結して1割に据え置く、子供の扶養を受けている75歳以上の人の保険料を半年間0円にするというもので、後期高齢者医療制度の枠組みをそのままにしたものです。

  以上の理由から、国民医療を守るため「後期高齢者医療制度」を中止・撤回するよう、強く要望します。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  こういう内容です。激変緩和措置は設けられますけれども、原則として年金が1万5,000円以上の方は天引きで保険料が徴収されることとか、後期高齢者を対象とした別建ての診療報酬を設定するなど、高齢者の老後を脅かす医療制度の導入と言えると思います。だれもが安心して医療を受けられるように、国の責任を明記した憲法25条の立場に立って後期高齢者医療制度の中止・撤回をするよう強く求めるものです。

  この後期高齢者医療制度の見直しなどを求める意見書は、現在281議会に上っているということです。ぜひこの富士見市からも意見書を上げていこうではありませんか。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  加藤久美子議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。議第19号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書案に、富士見市民ネットワークは賛成の立場で討論をいたします。

  現在埼玉県の広域連合で実施に向けて論議をされていると伺っております。75歳以上の高齢者から保険料として平均年額9万3,990円を徴収する予定とありました。これは今まで支払うことのなかった方たち、扶養されている高齢者、少ない年金額で暮らしていらっしゃる高齢単身、夫婦世帯に、新たな負担を求めるものです。さらに、支払えなかった場合は、資格証明書の発行や罰則規定が設けられ、大変厳しい内容になっています。広域連合でも減免緩和措置について要請もあったと伺っております。

  また、総務常任委員会での質疑で、支援金の詳細はまだわかりませんが、現役世代の被保険者も保険料の負担増になり、2年の見直しごとに増額される見通しです。後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者にとってぐあいが悪くなっても受診をためらい、手おくれになりかねない状況をつくるものです。将来に対して市民全体が不安を感じている中で、後期高齢者とされる世代だけでなく、さらに不安感をあおるものです。

  保険制度の一本化のきっかけという保険年金課長の説明がありましたが、将来像が明らかになっておりません。今まだ後期高齢者医療制度そのものが十分理解されていない中で、中止されるのが妥当と考え、意見書案に賛成し、討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第19号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であります。

  よって、議第19号議案は否決されました。





△日程第3 議第20号議案 新テロ特別措置法案の徹底審議と廃案を求める意見書の提出について



○議長(金子茂一) 日程第3、議第20号議案 新テロ特別措置法案の徹底審議と廃案を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の大谷順子議員から提案理由の説明を求めます。

  大谷順子議員。



◆21番(大谷順子) それでは、意見書の案文を読ませていただきます。

            新テロ特別措置法案の徹底審議と廃案を求める意見書

  案文です。去る11月1日、旧来のテロ特別措置法の期限が切れ、インド洋から自衛隊が撤収を始めました。多くの国民が、これを歓迎しています。

  テロ根絶のためには、何よりもアフガニスタンの現実に沿った対処が必要です。アフガンのカルザイ政権が「平和と和解のプロセス」を探求していること、アフガン上院が和平を進めるためにも米軍などによる軍事掃討作戦の中止を求める決議を採択していることが伝えられます。アフガンにおける和平を促進する外交努力を促進し、その障害となっている軍事掃討作戦を中止するよう米国に求めることこそ日本政府がなすべきことです。福田首相も「和平の努力は重要」と認めています。平行して軍事掃討を支援するなど、全く矛盾しています。

  対テロ戦争支援を再開するべきではないという国民の声と憲法に基づいて、国会が新テロ特別措置法案を徹底審議することを求めます。合わせて、一連の軍事利権疑惑の徹底解明も必要です。議論をつくして新テロ特別措置法案を廃案にすることを求めるものです。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  以上です。ぜひご賛同ください。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  加藤久美子議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。議第20号 新テロ対策特別措置法案の徹底審議と廃案を求める意見書案に、富士見市民ネットワークは賛成の立場で討論をいたします。

  11月1日に期限が切れた元のテロ対策措置法は、6年前アフガニスタンへの報復攻撃に自衛隊がインド洋上で給油支援をするために始まりました。アフガニスタンは、長年の内戦とアメリカ軍の攻撃で疲弊した状況です。いまだにアメリカ軍などによる軍事掃討作戦による被害も大きく、中止を求める声が内外から大きくなっています。既に延長期限が切れて給油活動は終了したにもかかわらず、新テロ対策特別措置法案を提出して、臨時国会を来年の1月15日まで延長し、通そうとしています。

  一方、新聞で報道されているように、防衛省は補給された油がイラク戦争に使用したという疑惑や、補給量を誤って報告したことがわかってもそのままにしたこと、自衛隊の航海日誌を保存期間内にもかかわらず廃棄したことなど憂慮される事態です。また、既に逮捕された防衛省の守屋前事務次官が防衛関連商社と癒着していたことなど腐敗の実態が明らかになっています。これらの不祥事を徹底的に糾明することなしに、単に新テロ対策特別措置法案を通すことで、またインド洋での給油活動の再開は絶対に認められません。

  以上、意見書案の趣旨である新テロ対策特別措置法の廃案に賛成し、討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかに討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議第20号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であり、よって議第20号議案は否決されました。





△日程第4 議第21号議案 消費税増税に反対する意見書の提出について



○議長(金子茂一) 日程第4、議第21号議案 消費税増税に反対する意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の大野良平議員から提案理由の説明を求めます。

  大野良平議員。



◆20番(大野良平) 20番、大野です。まず、案文を読んで提案します。

  政府税制調査会は来年度税制改正の答申で「消費税は、税制における社会保障財源の中核を担うにふさわしいと考えられる。社会保障費に関しては、効率化・合理化努力を進めつつ、将来世代に負担を先送りするのではなく、消費税率を引き上げていくことによって補うとの姿勢を明らかにする」と主張しています。

  消費税は「暮らせない」「生きていけない」と言う人からも税金を取り、低所得者ほど負担が重く、社会保障の財源に最もふさわしくない税制です。

  参議院選挙後の商業新聞による世論調査でも「社会保障財源のために消費税率引き上げ」との考えに「納得できない」とする答えが54%です。

  改正による増税、医療や介護制度改正による負担増などで今「格差と貧困」が進み生活苦が深刻になっています。さらに消費税増税は国民の暮らし経済を破壊し生活を深刻にいたします。

  社会保障の財源は史上空前の利益をあげている大企業や大資産家に応分の負担を求め、5兆円に上る軍事費の無駄にメスを入れるべきです。

  よって富士見市議会は政府に対し消費税の増税論議を直ちに止めて消費税率引き上げはやらないことを要求をします。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書の提出をいたします。

  答申は20日ごろ出ているわけなのですけれども、その後政府の財政会議諮問会議等でのこの論議が今されております。ここに軍事費ということもあります。軍事費にはいろんな意見があるかと思いますけれども、日米軍事同盟再編による3兆円、またアメリカのグアムの基地に基地をつくるとか、また先ほど加藤議員が言われたように、防衛省、そして財界、政治家絡んだこのいろいろな癒着の問題も明らかになっておりますし、1億数千万円の水増し請求、これがいろいろなところで今あらわれてきております。そうしたまず軍事費の無駄遣い、そしてこの大企業や大資産家、私たちは大企業が悪いとは言わないけれども、社会的責任をとってほしいという、こういうことでありまして、例えば1つの例を挙げますと、1989年から2007年までに消費税で取ったお金が188兆円、これに対して法人税をまけたお金、つまり減税したのが159兆円という報道もされております。例えば法人税を89年に42%だったものが40%に下げられ、その後90年、98年、99年と30%も引き下げられてきているのですね。特に99年のこの景気対策として、庶民には定率減税を行ったときにも30%に、これ34.5を30%に引き下げたのです。

  ところが、この大企業に対してはそのままの税率で、庶民に対してはこの定率減税やめてしまって1.7兆円もの増税をしてきたと。ここへ来てまだ減価償却費これの見直しで7,000億円の減税、また証券優遇税制、これ今特に論議がされておりますけれども、20%この株の売買利益、また配当に対してかけられていたものが、今期限を切って10%になっておりますけれども、これをまたやろうという、一定の金額以上とか2つの意見が結構論議がされているようですけれども、特にこの場合は5,000万円を超える階級の人たちが35%ぐらいにもかかわらず、減税額の65%を占めていると。1人1,400万円ぐらいの減税になると。特にこの100億円以上を超す階層が7人いるそうですけれども、1人200億円の減税になるのですね、この配当の。こういったところにメスを入れてやれば、この庶民に消費税を引き上げなくても済むと、こういうことを私たちは主張したいのであります。

  ぜひこの辺はご理解をいただきまして、賛同をお願いしたいと思います。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議第21号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であり、よって議第21号議案は否決されました。





△日程第5 議第22号議案 原爆症認定制度を抜本的に改めることについての意見書の提出について



○議長(金子茂一) 日程第5、議第22号議案 原爆症認定制度を抜本的に改めることについての意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の大谷順子議員から提案理由の説明を求めます。

  大谷順子議員。



◆21番(大谷順子) それでは、まず案文を読み上げたいと思います。

原爆症認定制度を抜本的に改めることについての意見書

  案文です。原爆被害者は、現行の原爆症認定制度を、被害の実態に即した制度に抜本的に改めることを求めています。

  原爆被害が、熱線・爆風・放射線による広範囲かつ長期におよぶ複合的被害であり、医学的にも未解決の被害であることをふまえた認定行政に改めることを要望します。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するというものですが、この案文は皆さん早くごらんになっていることと思います。これは私の案文というよりも、送られてきたものですね。それで、今までの現行の原爆症の認定制度といいますのは、爆心地から2キロ以遠やまた原爆投下翌日以降に入市した被爆者については、放射能の影響はないというふうに、時期やそれから範囲によって決めているものです。

  それで、報道によりますと、厚生労働省の中での検討会がまとめ案というのを10日に出しているわけなのですけれども、それは現行の認定の基準を土台にして、それに少し加味をするという形です。しかし、現実には私の知っている富士見市内にお住まいの方も、やはり当日以後に入っていかれて、全く影も姿もなくなって人間の姿がなくなってしまった妹を捜すために、その被爆をしたところをお母さんと一緒に捜した経験をお持ちのようですけれども、本当にそういう被爆者の方が原爆症と認められず、社会的なあるいはまた健康、そして経済的なそういう被害をずっと何十年と背負ってこられたわけです。

  こうした62年間に及ぶ本当に長い長い苦労の中で、今裁判が起こされているわけです。その裁判の中では、地裁が15、高裁が6、283人の被爆者がこの裁判を起こしていまして、今までに判決が出た6つの地裁では、すべて国が敗訴しているということで、国の認定基準は残留放射線の影響を十分に考慮していないと裁判所もそういうふうに判決しているわけです。そういう状況をぜひしっかりと私たちも見て、本当に一日も早く被爆者の皆さんの要望がかなうことを願って、この意見書案を提出するものです。ぜひご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

  加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。何点かお尋ねしたいのですけれども、国がそもそも62年もその健康手帳をお持ちになっている方が1%にも満たない認定基準を続けてきたという理由がおわかりになったら教えていただきたいのですけれども。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) それは私にもわからないのですけれども、1つには被害者の数を少なく見せるということがあるのではないでしょうか。これは私の考えなのですけれども、今国民保護法ができておりますが、この国民保護法の中でミサイル攻撃や核攻撃についても記述がなされているわけなのですが、そうした場合の防ぎ方については、雨がっぱであるとか手袋であるとか、そういうもので防ぐということが例として書かれているわけです。非常に実態に見合わないその防ぎ方なのですけれども、こういう記述が出てくるその根底に、2キロ以遠はその放射能のせいではないというふうに断じてしまうこととの共通した誤りがあるように思えてなりません。

  以上です。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議第22号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であります。

  よって、議第22号議案は否決されました。





△日程第6 議第23号議案 最低保障年金制度の早期実現に関する意見書の提出について



○議長(金子茂一) 日程第6、議第23号議案 最低保障年金制度の早期実現に関する意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の瀬戸口幸子議員から提案理由の説明を求めます。

  瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議第23号議案 最低保障年金制度の早期実現に関する意見書の提出について、案文を読み上げます。

              最低保障年金制度の早期実現に関する意見書

  現在、国民年金だけに加入している900万人もの人々の平均年金月額は4万7,000円にすぎません。さらに無年金者は100万人を超えるものとみられます。増大する無年金者・低年金者は、生活保護基準以下の苦しい生活を余儀なくされています。その上、高齢者には国保・介護保険料の引き上げ、医療制度の「改革」による負担増が加わります。

  去る8月10日に発表された昨年度の国民年金保険料納付率は、66.3%に留まり、前年度を0.8%下回るものでした。2004年「年金改革」の前提とされていた2007年度80%の到達は絶望的な状況です。所得格差と貧困が増大する中、高すぎる保険料を払いきれない人たちが増大しているからです。

  高齢者が安心して老後を送れるよう、日本の公的年金制度の役割を果たすためにも、最低保障年金制度創設が一日も早く実現することを求めます。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  10日の日にNHKの番組で「ワーキングプア」を再構成したものが放映されておりました。働いても働いても豊かになれないなど、生活保護水準以下の暮らしを強いられている人々の現実が生々しく映し出されて、個人の責任ではなく、社会の問題として人々がとらえてきている、こういうふうなことが感じられました。

  また、財源についてですが、大企業や大資産家が過去最高の大もうけを上げていながら、本来納めるべき税金を払っていない、こういう側面があると思います。自民公明政権が、大企業や大資産家に10年間で7兆円もの減税をしてきたからです。そもそも社会保障は、企業も国民も経済力に応じてみんなで支え合うものです。ところが、大企業の税、保険料だけは特権的な制度で、ヨーロッパに比べて格段に低い負担のままです。政府が聖域にして行き過ぎた大企業、大資産家減税、これを改めれば、数兆円規模の財源をつくることができると思います。また、年間5兆円の軍事費、これを削ることによっても財源をつくることができます。

  最近の情報によりますと、この最低保障年金制度、岩手県の例ですが、報告によりますと県議会を含む90%で採択をされて、残りの自治体が4自治体だというふうに聞いております。ぜひ議員の皆さん、よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

  加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。1点だけお伺いしたいのですけれども、4万7,000円ぐらいの平均年金額の方が900万人もいて、無年金の方が100万人というふうに言われているのですけれども、全く生活保護基準以下ということで、本当に大変な生活をされているというふうに思うのですけれども、この中で書かれているその最低保障年金というとどれぐらいをその基準というふうにお考えになっているのか。原資についてもお伺いしようと思ったのですけれども、先ほど説明していただいたので、大体わかりました。どれぐらいの最低保障年金というふうに考えていらっしゃるのか教えてください。



○議長(金子茂一) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。共産党では、最低保障額5万円ということで提案をしております。

  今日の年金問題の最大の問題点は、日々の生活を到底賄えない低額年金、無年金の人々がたくさんいるということにあると思います。国民年金しか受けていない高齢者、先ほど言いましたが、900万人に上りますが、受給者は平均で4万6,000円ほど。そして、2万円から3万円の受給者も少なくはありません。こうしたところで日本共産党は5万円、当面月額5万円ということで提案をしております。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。この文章のところにも4万7,000円というふうに書かれていて、その最低の保障年金が5万円というと、それちょっと何かもうちょっと……。



○議長(金子茂一) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) もうちょっと細かく共産党の提案している最低年金保障制度について説明をさせていただきたいと思います。

  共産党が最低保障年金制度の現在の無年金者には月額5万円を支給すると。それで、例えば今2万円から4万円の国民年金の受給者の方おられますよね。そういう方は最低保障額の5万円に加えて支払った保険料に相当する金額を上乗せをすると。それで6万円とか7万円受け取れるようにするということですね。それで、もし国民年金の方で満額6万6,000円の方の場合は、同様に最低保障額の5万円に、ここは半分にして3万3,000円を上積みして合わせて8万3,000円が受け取れるようにすると、こういうふうなことを共産党は考えております。



○議長(金子茂一) 質疑ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。討論ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議第23号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であり、よって議第23号議案は否決されました。





△日程第7 議第24号議案 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行に当たっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出について



○議長(金子茂一) 日程第7、議第24号議案 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行に当たっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の大谷順子議員から提案理由の説明を求めます。

  大谷順子議員。



◆21番(大谷順子) それでは、案文を読み上げさせていただきます。

 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行に当たっては地方自治原則の堅持を求める意見書

  第166国会で成立した「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」の施行・運用により、国が直接管理下において住民サービスの削減、住民負担の強化、自治体職員のさらなる削減などを強要する「早期健全化団体」「財政再建団体」を続出されるおそれがあります。それは、地方自治を破壊し、住民のくらし・権利をまもる自治体の役割を解体することにつながるものです。

  政府は「三位一体の改革」と称して地方自治体への財政配分を減らしてきました。その前の時期には「内需拡大・経済対策」と称して多額の地方債発行による公共事業を強力に推進してきました。

  地方への一方的な予算削減と、国のリードによる地方債の累積によってもたらされた「不健全な」財政状況を、またしても一方的な指標によって、「断罪」するように「早期健全化・財政再建」団体と指定するなど、到底地方自治体と住民の納得を得るものではありません。

  法の運用にあたっては、すべての自治体が、憲法25条による住民の生存権を守る義務を果たせるよう保障すること。国が地方自治を侵すことが無いよう、憲法遵守することを要求するものです。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  これは、陳情書に出された案文を少し縮めたものになっておりますけれども、ぜひよろしくご賛同ください。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。質疑ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議第24号議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手少数であります。

  よって、議第24号議案は否決されました。





△議長報告



○議長(金子茂一) ここで諸報告を行います。

  監査委員から10月分の例月出納検査結果報告書が提出され、その写しをお手元に配付しておりますので、ご了承願います。





△会議録調製



○議長(金子茂一) 今定例会の会議録の調製につきましては、議長に委任されたいと思いますので、ご了承願います。





△閉会の宣告



○議長(金子茂一) 以上で今定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。平成19年第4回富士見市議会定例会はこれをもって閉会といたします。

                                      (午後 3時28分)