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埼玉県 富士見市

平成19年  第3回 定例会 09月07日−議案質疑・委員会付託−02号




平成19年  第3回 定例会 − 09月07日−議案質疑・委員会付託−02号







平成19年  第3回 定例会





           平成19年第3回定例会議事日程(第2号)

                                    9月7日 午前9時30分

開   議                                           
議会運営委員会委員長報告                                    
日程第 1 決算特別委員会の設置及び委員の選任について                     
日程第 2 議案第58号 平成19年度富士見市一般会計補正予算(第1号)            
日程第 3 報告第 5号 平成18年度富士見市土地開発公社決算について             
日程第 4 報告第 6号 平成18年度財団法人富士見市施設管理公社決算について         
日程第 5 議案総括質疑                                    
      議案第56号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について         
      議案第57号 都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制
             定について                              
      議案第59号 平成19年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)
      議案第60号 平成19年度富士見市介護保険特別会計補正予算(第1号)        
日程第 6 議案の常任委員会への付託                              
      (議案第56号・議案第57号・議案第59号・議案第60号)             
日程第 7 決算認定議案の総括質疑                               
      議案第61号 平成18年度富士見市一般会計歳入歳出決算認定について         
      議案第62号 平成18年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定に
             ついて                                
      議案第63号 平成18年度富士見市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について     
      議案第64号 平成18年度富士見市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について     
      議案第65号 平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計歳入歳
             出決算認定について                          
      議案第66号 平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計歳入歳
             出決算認定について                          
      議案第67号 平成18年度富士見市水道事業会計決算認定について           
      議案第68号 平成18年度富士見市下水道事業会計決算認定について          
日程第 8 決算認定議案の付託について                             
      (議案第61号・議案第62号・議案第63号・議案第64号・議案第65号・議案第66号
       ・議案第67号・議案第68号)                          
散   会                                           

出席議員(21名)
     1番   星  野  光  弘         2番   吉  野  欽  三
     3番   池  内  八十四郎         4番   津  波  信  子
     5番   藤  屋  喜 代 美         6番   八  子  朋  弘
     7番   金  子     勝         8番   加  藤  久 美 子
     9番   瀬 戸 口  幸  子        10番   片  岡  慎  介
    11番   関  野  兼 太 郎        12番   星  野  信  吾
    13番   井  上  恭  子        14番   石  川  新 一 郎
    15番   金  子  茂  一        16番   渡  邉     巖
    17番   梶     兼  三        18番   深  井  平  次
    19番   鈴  木  光  男        20番   大  野  良  平
    21番   大  谷  順  子

欠席議員(なし)

欠  員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   浦  野     清      副 市 長   渋  谷  義  衛

  収 入 役   金  子     進      総 合 政策   石  川     久
                          部   長

  市 民 生活   岩  崎  信  夫      健 康 福祉   長  嶋  義  雄
  部   長                   部   長

  建 設 部長   関     繁  雄      秘 書 室長   須  澤     隆
                          事務代理兼
                          秘 書 広報
                          課   長
                          事 務 取扱

  まちづくり   佐  野     章      総合政策部   斉  藤  新 太 郎
  環 境 部長                   副 部 長兼
  事 務 代理                   政 策 財務
                          課   長
                          事 務 取扱

  健康福祉部   加  藤  恭  己      建 設 部   紫  関  伸  一
  副 部 長兼                   副 部 長兼
  子育て支援                   下水道課長
  課   長                   事 務 取扱
  事 務 取扱

  出 納 室長   山  内  博  志      管 財 課長   丸  山  晴  雄

  高齢者福祉   庄  野  拓  男      鶴瀬駅西口   斉  藤  貴  司
  課   長                   整 備 事務
                          所   長

  代   表   武  石  栄  八      監 査 委員   奥  村  敬  一
  監 査 委員                   事 務 局長

  教 育 長   赤  坂     勲      教 育 部長   宇  塚  一  文
  教 育 部長   森  元     州

本会議に出席した事務局職員
  局   長   高  橋     清      次   長   高  橋  正  則
  主   査   斉  木  公  男      主   任   石  川  順  一







△開議の宣告



○議長(金子茂一) ただいま議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、これより平成19年第3回富士見市議会定例会第4日の会議を開きます。

                                      (午前 9時32分)





○議長(金子茂一) お手元に配付した議事日程に従って議事を進めます。





△議会運営委員会委員長報告



○議長(金子茂一) 開会前に議会運営委員会が開かれましたので、委員長から報告をお願いいたします。

  議会運営委員会委員長。

               〔議会運営委員会委員長 鈴木光男登壇〕



◎議会運営委員会委員長(鈴木光男) 19番、鈴木です。皆さん、おはようございます。議長よりご指名いただきましたので、報告をさせていただきます。

  本日、開会前に議会運営委員会を開催いたしました。その協議結果につきましてご報告申し上げます。まず初めに、開会前に今議長のほうからもお話ありました台風9号関係につきまして、副市長よりご報告をいただきました。この内容につきましては、全議員にその災害状況報告を渡していただくと、配付をするということで確認をしておりますので、後ほどよろしくお願いしたいと思います。

  次に、本日の日程の中で決算特別委員会の選任につきまして、各会派から選出された委員につきましては配付いたしました選任表のとおりでございます。確認のために読み上げますので、ごらんいただきたいと思います。委員といたしまして、吉野欽三委員、池内八十四郎委員、津波信子委員、藤屋喜代美委員、八子朋弘委員、星野信吾委員、梶兼三委員、大野良平委員、大谷順子委員、以上9名でございます。それでは、この9名の方に決算特別委員会委員ということでよろしくお願いをしたいと思います。

  次に、本日の日程を確認させていただきます。昨年同様の流れとなっておりますので、よろしくお願いいたします。また、日程表をごらんいただきたいと思います。まず初めに、日程第1として決算特別委員会の設置及び選任について行います。設置につきましては、議長発議で行います。その後委員の選任を決定した後に、正副委員長の互選を行うため一たん休憩をとります。選任された9名の委員により正副委員長の互選を行い、決定後本会議を再開し、議場で正副委員長の報告を行うという流れになっております。次に、委員会付託を省略した案件の審議を行います。議案1件と報告2件がございます。終了後決算特別委員会に付託する議案を除く4議案について、一括して総括質疑を行い、終了後常任委員会への付託を行います。次に、決算特別委員会に付託する8議案についてですが、まず監査委員からの一般会計決算の決算監査報告がございます。報告後監査意見書に対する質疑通告がありませんでしたので、直ちに一般会計決算の総括質疑を行います。その後特別会計、企業会計の7議案を一括して同じような流れで行います。終了後決算特別委員会への付託を行います。以上が本日の流れとなっております。

  議員の皆様のご協力いただきまして、スムーズに進行できますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(金子茂一) ただいまの委員長報告のとおりご了承願います。



△日程第1 決算特別委員会の設置及び委員の選任について



○議長(金子茂一) 日程第1、決算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

  お諮りをいたします。議案第61号から第68号までの決算認定8議案を審査するため、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(金子茂一) ご異議なしと認めます。

  よって、決算認定8議案を審査するため、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決定をいたしました。

  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、富士見市議会委員会条例第8条1項の規定により議長において、吉野欽三議員、池内八十四郎議員、津波信子議員、藤屋喜代美議員、八子朋弘議員、星野信吾議員、梶兼三議員、大野良平議員、大谷順子議員の以上9人の議員を指名をいたします。

  よって、決算特別委員会委員には、ただいま指名した9人の議員を選任することに決定をいたしました。

  ここで、決算特別委員会の正副委員長の互選のため、暫時休憩をいたします。

                                      (午前 9時38分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午前 9時48分)





○議長(金子茂一) 休憩中に行われました決算特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告をいたします。

  決算特別委員会委員長に梶兼三議員、同副委員長に星野信吾議員、以上のとおり決定をいたしましたので、ご報告をいたします。





○議長(金子茂一) ここで、お諮りをいたします。

  議案第58号及び報告第5号、第6号については、富士見市議会会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

               「異議なし」の声



○議長(金子茂一) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定をいたしました。





△日程第2 議案第58号 平成19年度富士見市一般会計補正予算(第1号)



○議長(金子茂一) 日程第2、議案第58号 平成19年度富士見市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  直ちに質疑を受けます。

  瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口幸子です。議案第58号の一般会計の補正予算、何点か伺いたいと思います。

  まず、9ページの地域生活支援事業について伺います。サポートハウスみんなのて、このNPOのデイ・サービスの家賃の補助というふうに聞いております。障害者のそのデイ・サービスの実態、例えばその利用者の数とか、年齢とか、それから週に何回程度実施しているかとか、そういうふうなこと。それで、10月から実施というふうにも説明ではあったと思うので、これは予定あるいはその把握をされている利用者の申し出なりそういう実態について説明をお願いしたいと思います。あと、職員体制についてどのようになっているか伺います。

  また、このデイ・サービスの事業のほかに、このみんなのてがこれまで展開してきた事業などがあれば、いつごろからどういった内容のものをやっているのか、この点について伺いたいと思います。

  あとは、要綱か何かあるのだったら、それもぜひいただきたいので、この点についても伺います。

  続きまして、11ページの鶴瀬駅東通線の整備事業1,250万円の件です。資料では、東通線開通後の交通事故が、人身事故が6件であるとか、物損が8件であるという数字が出ております。市道27号線との交差点の定周期信号がつく、このためにはその拡幅が必要だということで、歩行者に安全な交差点にするということは非常に大事なことだというふうに思っております。今回の買収予定の面積とか単価等は資料にあったのですが、ヤオコー側の買収済みというふうに資料であるそちらの面積、単価、それから購入価格、それからその購入した月日などについて伺いたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) それでは、補正予算の9ページの自立支援事業費についてお答えいたします。

  まず、障害者の自立支援法でございますが、現在必要に応じ障害者の方々にそれぞれ必要な給付を行っているところでございます。今回お願いいたしました日中一時支援事業の補助金でございますが、決算資料の後ろのページにも書いてございますけれども、日中一時支援を行う事業所が市内にも2カ所あるわけでございますけれども、どちらかといいますと成人の人といいますか、障害者向けの施設が主でございます。今回お願いいたしましたみんなのてでございますけれども、いわゆる障害児向けの施設としてお願いいたしました。やはり子供たちも大人向けと子供向けの施設では、やはり遊びの内容が違っていたりなんなりということで、施設のほうも得意不得意といいますか、受け入れについて少し違うところがあるようでございます。保護者の皆さんから要望のあった障害児向けの施設を私ども担当といたしても探していたところ、NPOのこちらの方が日中一時支援をやってくださるということでございまして、やるに当たっては幾らかでも事業費の補助を受けたいというようなお話から、今後見込まれる事業費の不足分を補助しようということで家賃相当を補助するということで経過が来た次第でございます。

  それで、職員体制でございますけれども、常勤の方を2名、そのほかに補助者ということでパートを2名ということを予定しているようでございます。

  それから、このほかに事業をやっているのかということでございますが、このNPO法人は昨年の10月に設立されまして、ほかに生活サポートあるいはボランティア移送サービス、これらを取り組んでいるようでございます。

  それから、要綱の制定でございますが、今回この補助金を支出しますので、要綱を制定したいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 11ページ、鶴瀬駅東通線整備事業に関しましてお尋ねをちょうだいいたしましたので、お答えを申し上げます。

  資料10でお渡ししてございますので、大変恐縮ですが、ごらんをいただきながらお聞き取りをいただきたいと存じます。お尋ねいただきましたのは、買収済みヤオコー側の土地の関係でございまして、ご質問ございました内容としましては、買収面積は9.41平方メートル、単価につきましては鑑定をとりまして契約金額1平方メートル当たり25万4,000円でございます。なお、契約につきましては、平成19年8月17日に契約をいたしまして、8月27日に登記済みとなっております。

  今回補正をお願いした分でございますが、資料でお示ししてございますが、面積が31でその予算を要求するに当たりまして、その積算単価といたしまして1平方メートル当たり26万円計上いたしまして、今回お願いしている次第でございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 答弁いただきましたが、漏れているところもあるので、もう一度伺います。

  みんなのてのこういう形になった経緯などについては、丁寧に説明がありましたが、障害児向けのデイ・サービスだということですが、実際にその利用の人数ですね、それからこの事業のほかに例えばどういうことをやっているのか、あるいは計画があるのかなどについてももう少しお話、生活サポートとボランティアなどはありましたが、これらがいつごろから行われてきているのか、利用者の数、こうした実態などについてももう少し説明をお願いしたいと思います。

  そして、常勤2名とパートが2名というふうに職員体制説明がありましたが、これはそのデイ・サービスにかかわることだけなのか、全体としてはどの程度の職員がほかにおられるのか、この点についても伺います。

  それと、先ほどの説明の中で市内にもう一つこうした日中の事業で1カ所あるというふうな説明がありましたが、そのもう一カ所の事業所は、大人の方が対象だということでしたけれども、施設の名前を一応念のために伺いたいと思います。

  それから、11ページのその8月17日に契約をしたということで答弁があったその東通線の関係でのことですが、このときの単価を鑑定をとったという基礎で買収をしたのだというふうに言われたこの分については、ちょっと私のほうで余り記憶がないので、ごめんなさい、いつのどこの時点でその議会なりで報告があったかについて、ちょっともう一度お願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 自立支援法の関係で再質問ございました。

  まず、利用人数でございますが、常時というわけではございませんけれども、半日で3人、それから長期のお休みのうちで5人などを予定しておりまして、半日単位で利用できますので、1日何人ということではございませんけれども、1日恐らく上限としては5人程度が上限かなというふうに思っております。

  それから、いつごろからこういうサービスを行ったのかということでございますが、このボランティアはもともとゆいの里のご父兄の方々が中心になって設立されておりまして、NPOの法人資格を取りましたのは今年の1月に入ってからでございますが、事業としてはその前から、先ほど申し上げました生活サポートでありますとか、移送サービス等を行っていたわけでございます。

  それから、従事する人員でございますが、専らこの日中一時事業に従事する人数ということでございます。

  それから、ほかに市内にあるのかというところでございますが、施設としてはゆいの里が日中一時支援に取り組んでいるところでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 再度のご質問にお答えを申し上げます。

  ご指摘の部分につきまして、全体の議会の中ではご説明はされていなかったかと思いますが、会派説明の折に申し上げたと記憶してございます。現地へつきまして事故が多発したという状況がございまして、直ちに信号機をつけかえる必要性を認識いたしまして、そのために警察のほうと協議をし、最低限としてこの用地の確保が必要だということで予備費対応で対応したいということで取り組んできてまいりましたので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 10ページの学校管理費、工事請負費の930万円について伺いたいのですが、これを補正することになったいきさつを説明をいただきたいわけです。つまり資料によりますと、入札をしたときには落札額とそのほかの入札額の中で一番開いているのでも40万円の差しかありません。そのときの設計価格は幾らであったのか。そして、どの時点でこの新たに費用が必要だということが、だれが見つけてわかったのか。つまりもともとの設計価格が間違っていたというか、発注をする際の積算が間違っていたのか。とすれば、劣化している状況あるいはその修繕がどの範囲で必要かということの見つけ方がまずかったのか、その点について詳しく説明をお願いしたいと思います。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 水谷小学校の件でございますが、平成18年度当初予算額が2,200万円というふうに工事請負費は計上してございまして、それを当初予算編成のときに水谷小学校については若干というか、経過した年数がございます。28年ほど経過していますが、かなり全体的に老朽化しているということがございまして、具体的にはその平成17年度中に外壁が劣化してモルタルが落下している状況がございました。また、平成18年度の夏場には雨漏りがするというような状況がございまして、その中で概算ということで2,200万円の当初予算を計上させていただきました。

  あわせてその先ほどの雨漏りの7、8月の段階で、やはりその正式にというか、実施設計をとったほうがいいだろうということで、あわせてその7、8月ごろに実施設計を発注してございます。これが結果的にはその次の年の3月にできるわけでございますが、そういった中でその未確定要素が多分にあっただろうというふうに思っておりまして、実際にその2,200万円をやるときに、その実施設計等若干できておりますから、その中で実際にどれだけの金額でできるのかということを確認していく中で、相当な費用がかかるだろうということで、当初その外壁工事と防水工事を一体としてやる予定で2,200万円を組んだわけでございますが、やっていく中で相当にその外壁も傷んでいる、防水も傷んでいるということがわかりまして、ではその外壁と屋上を分離してやったらどうだろうかということで分離をいたしました。そういった中でその当初外壁と防水をやる予定だったのですが、途中で外壁のほうを集中的にまずやろうということで、外壁のほうを進めていく中で外壁でも2,200万円では若干不足が来しているという状況がございましたので、中には工事請負費がございましたので、その工事請負費を360万円程度流用させていただきまして設計額を組んで、資料でお示ししています2,562万円で契約をさせていただきました。それが外壁の関係でございます。

  そして、これを今工事やっておりますが、残っておりますその屋上防水のほうも、先ほど説明しましたように、その雨漏りが相当しているというような状況で、これもやらなければいけないということで、その実施設計が、進んでおりましたので、その中で金額を確認をいたしまして、屋上も約1,400万円程度かかるだろうというふうに見込んでおります。

  今回お願いする930万円でございますが、その先ほど流用のお話も若干しましたけれども、実際に1,400万円ほどかかるわけでございますが、その中の全体の予算の中で470万円ほど流用させていただきまして、今回930万円と合わせて1,400万円にさせていただくということで、屋上防水工事を今回お願いしているところでございます。端的に言いますと、当初その見た目で恐らく2,200万円程度で全体の工事ができるだろうということで考えていたのですが、実施設計していく中で相当老朽化があったということで、こういうことになったということでございます。ご理解いただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) そうしますと、修繕というのはもう本当に富士見市の場合、20年、30年あるいは40年の公共施設がたくさんあって、修繕については本当に一大事業の時期を迎えていると思うのです。先ほどの説明の中で見た目というのがあるのですが、点検の方法には目視だけではなくて、さまざまな劣化状況を調べる方法があるはずですよね。これは議会でも横須賀市などを視察して、相当この修繕の必要な施設についてのその点検の方法ですとか、その時期でありますとか、施設を長寿化させる方法ですとか、相当研究が必要な大きな問題だと思うのです。その点について今のお話を聞きますと、見た目と随分違ったと、しかも今までの予算執行でも流用がなされて、今度も補正を組むけれども、さらにプラス流用をしなければならないということで、一体幾らが必要なのかというのが、これでは議会の目に非常に見えにくいわけです。このことについては、やはりこうするべきという抜本的な方策が必要だと思いますが、その点どのように考えられるのか、伺いたいと思います。それが1点ですね。

  もう一つは、だれが見つけたかということについて答えがないのですが、これについても伺います。といいますのは、はっきり言いましてよく工事の施工に当たってどのような方法が施工者にとってもうけが大きいうれしい仕事かといいますと、ほかの競争相手がなく、これもこれも必要だということが次々と明らかになっていくということで、工事が膨らむというのが一番もうけが大きいというふうに一般にですよ、一般に言われるわけです。そういうことにならないように、きちんと仕事の範囲内を見定めて発注をして適切な工事をするというのが必要なわけですから、その点についてだれが見つけ、今後どうするのかということもあわせて伺います。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) だれが見つけたという件でございますが、先ほど平成17年度、平成18年度に相当劣化があり、雨漏りがあったということが、学校現場のほうから声がありまして、私どものほうで確認をして、こういう作業は入っているということでございます。

  それと、この抜本的なこういう施設の改修の方法かと思いますが、今後におきましては新しい組織というか、市長部局のほうでいう管財課のほうにおきまして、公共施設を全体で見ていこうという今度そういう新しい組織がなっておりますので、そういう中で今後の公共施設については維持管理されていくだろうというふうに思っております。

  それと、私の説明も若干悪かったかなというふうに思っているのですが、この水谷小学校の工事は全部で前期と後期合わせまして4,000万円ほどの事業費になります。それで、今回の説明は、先ほど言いましたように、930万円をお願いしていますけれども、流用で470万円ほど流用するということで、今回の防水につきましては1,400万円でお願いをするという形でございます。ですから、当初におきましても流用させていただき、今回も流用を含めた補正というふうになっておりますが、非常にわかりにくいお話かと思いますが、そういったことである既定の予算を使わせていただき、その不足分だけを補正をするというやり方で対応しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 財政のほうに伺いたいのですけれども、こういうふうに最初の始まりが小さくて、徐々に手直しを、予算組みを手直ししていかなければならない理由、ことが起こってくる背景に、修繕費については非常に圧縮していることがあると思うのです。決算カードずっと長年のものを見ても、非常に維持管理については物すごく少ないわけです、富士見市については。この点は財政としてどのように考えているのか。やっぱりきちんとその修繕ということについて、位置づけが足りないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) お答えをいたします。

  ただいま答弁にもありましたけれども、施設保全管理事業というふうな事業を立ち上げまして、管財課が今後施設の維持管理に関しては積極的に関与していくという方向でおります。したがいまして、従来のようにそれぞれの担当から上がってきたものを、財政のほうがそれを査定していくという一方通行ではなくて総合的な見地から、また市の公共施設を長もちさせていくという見地から取り組んでいくという考えでおります。

               〔議員の声〕



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 副部長からお答えを申し上げます。



○議長(金子茂一) 総合政策副部長。



◎総合政策部副部長兼政策財務課長事務取扱(斉藤新太郎) 今大谷議員からありました予算づけの関係でございますけれども、これはその他の予算もそうでございますが、各所管課のほうから要望があり、それらに基づいてヒアリングをさせていただくと。その中で適正な予算額は幾らがいいかということで協議して、決めさせていただいております。全体的に少ない予算の中でやりくりをしているという中で、工夫をしたりしてやっているということで、先ほど来ありましたように、例えば入札の結果残が出れば、それもまた有効な活用をさせていただくということで、今回も活用させていただくと、そういうことでございます。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 20番、大野です。おはようございます。東通線について、この市道第27号線との交差点の件で。これは、やはりきちっと早くしていただきたいという要望があって、少しでも早くしようということで執行部の努力というものは評価したいと思います。

  そこで、このヤオコー側と反対側のその坪当たりの単価が違うわけなのですけれども、これは鑑定評価額というのが両方とも幾らだったのか、そのことだけについて伺いたいと思います。やはり1坪85万8,000円ぐらいになるのですけれども、その辺について伺います。

  それから、水谷のこの小学校の工事の件なのですけれども、最初から雨漏りがするということがわかっていて、外壁と防水工事で入札を行ったということなのですけれども、ここに書いてありますよね。当初の工事金額と入札結果、外壁と防水工事というふうになっているのですね。この防水工事は屋上の防水工事も入っているのですかいないのですかと。つまり最初から雨漏りがするということで一緒にやろうとしたのだと。ところが、後から非常に劣化していることがわかったのだと、こういうことなのですね。そのことがまず1点ね。

  次に、ここの工事というのは大体今やっている業者が次に随意契約とか、よく工事を始めて壁を壊してみたら、中の水道管が傷んでいるとか、例えばいろいろな問題が出てきた場合は、その請け負っている業者が随意契約でよくやりますよね。この場合は外壁だけで、屋上はこの請負業者選定の経過ということで補正予算決定後に選定委員会を設けて実施するということなのですけれども、改めてきちっと入札をするのか、その選定委員会の実施に向けての準備ですね、そのことについて伺います。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 東通線の関係でお尋ねをいただきましたので、お答え申し上げます。

  先ほど瀬戸口議員のお尋ねのときにもお答えいたしましたが、今回補正をお願いしている価格につきましては、あくまで積算単価でございます。契約単価、買収単価は、これから補正をお認めいただいた後に鑑定をとりまして、その価格で買収をするということで、26万円が買収価格ではないということでご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 水谷小学校の件についてお答えしたいと思います。

  1点目の資料要求に外壁・防水と書いているけれども、どうなのだというようなことでございますが、これは資料要求がこのような形になっていましたので、同一文言でさせていただいたということで、結果は先ほど私が説明しましたように、当初の契約は外壁工事等でございました。よって、その追加工事が防水工事の部分でございます。

  それと、2点目の業者選定の経緯の中で選定委員会を実施するというふうに書いているけれども、どうなのだということでございますが、別工事でございますので、新たに選定委員会等を開かせていただいて、新たな指名をするという予定で考えております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 資料がそうだからと言いますけれども、ここに書いてあるのは水谷小学校当初の工事金額と入札結果というところには、外壁と防水工事とこの資料には入っているのですよ。そうしたら、ここのところは当初は外壁だけですというふうにするかしないと、これを見ると防水工事も一緒に一応その入札でやったと。しかし、やってみたら請け負ったけれども、屋上の防水は傷んでいたから別ですよ、これはできませんよというふうにとるのか。その下の入札結果についても、外壁と防水工事って両方書いてあるのですよ。それ非常にわかりにくいのではないですか。その辺について見解を、何でそういうふうになっているのかということと、それから先ほどから目で見てこのくらいだろうという見当でというのは、ちょっと甘過ぎるのではないかと。やはりきちっとその予算を組む段階で、外壁なら幾ら、屋上なら幾らときちっと金額を出してやるべきではないかと、その辺を反省しているのかどうか。流用するお金があったからいいけれども、流用する金がなければ、やはりこれはまたおくれるとか、そういう結果になるのではないですか、伺います。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、資料要求の関係にお答えします。

  先ほど説明しましたように、資料要求のそのお題目といいますか、題目が水谷小学校当初の工事金額と入札結果(外壁・防水工事)というのは、資料要求あった文言をそのままストレートに書かせていただいております。実際にその丸がついている3行目に工事概要で外壁改修工事、換気扇フード交換、放送調整卓交換等というふうに、3点の工事をやったというふうに書いていますので、ここでは防水ということは入ってございませんで、外壁改修工事をやったと。それで、同じような見方で追加工事の下段のほうにも工事概要が、屋上塩ビシート防水施工等ということで、防水を主力にやるのだという資料でございますので、ご理解いただきたいと思います。

  それと、確かに大野議員ご指摘のとおり、その甘かったといえば甘かったかなというふうに反省はしております。ただし、この建物の場合、やっぱり目視を当初予算計上の際にはなかなかその実施設計までいかないという部分がございまして、目視で概算でこのくらいだろうということでスタートしたわけでございますが、中をあけてみたら実際に相当かかったということで、できるだけ今後につきましては正確な実施設計に近い形で予算計上させていただきたいというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 質問がそうだから、資料請求がそうだからということなのですけれども、入札結果というところにこれが入っていれば、やはり防水という工事も一緒に入っているというふうに誤解をしやすいということだけは指摘しておきたいと思います。

  それから、この市道第27号線ここの東通線については、そうすると今度は反対側については鑑定をとるのか、それともある程度この地域の普通の売買価格というのかな、そういうのでこちら側の買収済みのほうと同じような感じで交渉していくのか、その辺について伺います。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 再度のお尋ねにお答えいたします。

  一応手前どものほうといたしましては、鑑定をとりまして適正な価格に基づき契約をしてまいりたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 藤屋議員。



◆5番(藤屋喜代美) 5番、藤屋です。9ページの介護給付費支給事業の点についてお伺いをしたいと思います。

  ここで補助金、県のほうからの補助金ということなのですけれども、今回この障害者の自立支援法の施行に伴って、一時的に必要となる事務費用等についての補助というふうに認識をいたしておりますけれども、実際このかかる費用というのが一体どのくらいなのか。今回は360万円が県からの補助ということで、そのほかに一般財源からの83万2,000円というふうに経費の持ち出しがございますが、実際かかるのはまず幾らかかるのかという点が1点。

  そして、次年度以降はこの支出に関してこの点についてはどうなっていくのか、その辺についてお伺いします。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 9ページの自立支援の関係の県補助金の360万円等でございますけれども、現在利用者、障害者の方が事業所を利用しますと、事業所から市のほうに請求が来ます。それを事業所にお支払いするわけですが、今回国保連合会、全国的な取り扱いということで各都道府県の国保連合会が統一して一括してお支払いをするというシステムに切りかわるわけでございます。総事業費でございますが、9ページの障害福祉課の備考欄1の介護給付費支給事業443万2,000円、これが今回のかかる総額でございます。そのうち県のほうから360万円の補助があるということでございます。それで、来年度以降の支出でございますが、基本的には今回のこの443万2,000円はかかりません。次回以降は、今年も10月からかかるわけですが、県のほうに委託する委託費用といたしまして1件200円の委託料を国保連合会にお支払いするということが、次年度以降の費用として生じてまいります。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 藤屋議員。



◆5番(藤屋喜代美) ありがとうございました。次年度以降は、今おっしゃっていただいたように、1件につき200円ということですが、この件数の見込みをここでちょっとお伺いするのはあれかと思うのですが、実際今回この事業の内容としてはこのシステム開発のほかにも広告の啓発経費だとか、その他にも必要経費として使えるというふうに今回の補助金の内容はなっていると思うのですが、それについては今後は支出していかないという予定なのか。また、その予定は別に組むのか、その辺についてお伺いします。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) まず、200円の支出でございますが、事業所から毎月150件から200件程度の請求書が参りますので、それに1枚200円の費用がかかるということで、年間50万円程度の今後支出があるのかなというふうに思っております。

  それから、今回お願いしております委託料等につきましては、現在もパソコンを使って処理しているわけですが、このシステムに切りかえるためのバージョンアップの費用としてかかるためで、今回限りということでございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。先ほども瀬戸口議員からのご質問があったのですけれども、9ページの地域生活支援事業の件なのですが、サポートハウスみんなのてに今回家賃補助ということで支出されるということなのですけれども、先ほどの部長の答弁では半日3人、長期休みに5人、半日単位でというお話だったのですけれども、今後の見通しとして障害児については今までこういう形でやっていただくところがなかったということなのですけれども、どういうふうな見込みになるかはやってみないとわからないというところもあるでしょうけれども、今後どれぐらいその障害児の方で利用が増えていくのか。

  また、今回はみんなのてへの補助ということなのですけれども、またこういうふうな形でサポートハウスみたいなものが出てくるとすると、それについてもやはり家賃補助のような形で今後もされるのかどうか、これがずっとこういうふうな施設に対してやっていかれるのかどうか、お伺いしたいというふうに思います。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 今後どのような形にしていくのかというお話でございますけれども、まずその前に利用者でございますけれども、今回みんなのてのほうでは一応平日で3名、あるいは長期のときに5名を上限に受け入れていくということを想定しております。それで、今後の扱いでございますけれども、せっかくこの市町村事業として日中一時支援事業が位置づけられているわけでございます。そういう意味では、障害者の方々が利用できる施設がなければ、サービスを受けられないという状況にあるわけですので、市といたしましてはできるだけそのサービスを受ける方が希望するような施設を提供してくださる事業者を積極的に開発していくといいますか、見つけていくといいますか、育成していくというようなことが必要だろうというふうに思っております。そういう意味では、まだまだこういう日中一時支援をやってくださるところがありませんので、利用者の見込みを見ながらこういう必要な施設を今後とも、形としてはどういう形になるかあれですけれども、補助をしながら施設を育成したいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) もう一点、それについてお伺いしたいのですけれども、家賃補助という形で今回は対応するということなのですけれども、本当に自立支援費かなり厳しい状況で、多分施設側にとっては運営上も大変なことになっていくのではないかというふうに思うのですけれども、この家賃補助だけではなくて、ほかの面でもゆいの里なんかにも運営費補助という形でやっていますけれども、これがどんどん膨らむというか、そういう可能性もあるというふうに今後認識されているのかどうか、確認でお伺いしたいというふうに思います。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 確定的なことは申し上げられませんけれども、この自立支援法が昨年から本格的に実施されて、いろいろなメニューができ、しかも市町村事業として展開できる事業もあるわけですけれども、実際そういうサービスが制度としてあっても、提供する事業者がなければ障害者の方は利用できないという現実があるわけですので、そういう意味でも積極的にこういう事業者が市内の幾つかの箇所に展開できれば、障害者の方々も気軽に利用できると、そういう意味でそういう事業所が整備する間は、市としても補助なりなんなりかの形で支援していきたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結をいたします。

  これより討論を受けます。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 20番、大野です。議案第58号 平成19年度富士見市一般会計補正予算(第1号)について、日本共産党を代表し賛成の立場で討論を行います。

  この予算は、主に市民要望が盛り込まれた予算であります。特にこの東通線、市道第27号線との交差点につきましては、開通以来事故が多発して、一日も早く定周期のその信号機を設置していただきたいという要望は、PTAを初め地域各方面から上がっておりました。そういう中でヤオコー側は予備費を使って早く土地を購入し、また反対側もここで予算計上されました。やはり急遽どうしても欲しいという土地でありますから、いろいろな問題はあるかと思いますけれども、地域の評価額、売買価格、こういうものを考慮しながら一日も早く土地を購入し、信号機の設置をするよう努力をしていただきたいと思います。

  それから、先ほどから指摘のあった水谷小学校の件なのですけれども、だれがどう見ても考えてもちょっと予算の見積もりが甘いと思います。最初に外壁と防水工事で2,000万円の予算を組んでいたと。ところが、外壁だけでも2,000万円以上で、2,400万円で、流用をして外壁だけやったと。しかし、まだ雨漏りがするので、900万円予算を組んでまた470万円流用すると。流用するということは、ほかのほうで緊急に必要な学校のその修繕や、また改善、こういったものができなくなってくるのではないかと、このように思います。やはりこの資料にしてもこの説明にしても、もうちょっとわかるように、しかもその実施に向けては目測でこのくらいではないかという、そういう金額ではなく、きちっとある程度のものを計算をして予算を組んでいただきたい。そうするとこれは2,000万円のものが、合計では3,800万円になるわけ、約倍になるわけですよね。そういうことからして、やはり財政におきましてもこういった修繕というのは必要ですし、一日も早くしたいわけでありますから、そういう予算を組んでいただきたい、今後もそのことに特に注意していただきたいということを要望し、賛成といたします。



○議長(金子茂一) 星野信吾議員。



◆12番(星野信吾) 12番、星野です。議案第58号の一般会計補正予算、21を代表して賛成の討論をいたします。

  全体で3,448万7,000円の補正になるわけですけれども、特にこの中で東通線と市道27号線の交差点の定周期式信号機へのつけかえのための用地買収等の予算として1,250万円があります。この信号機のつけかえに関しましては、警察のほうから隣接する用地の買収等が条件として提示をされてきたわけでございますけれども、この交差点はもう何回とも申し上げていますが、開通以来多くの事故が多発をいたしまして、学校、PTA、地域の方々から早期改善を望む声が上がっておりました。私ども会派といたしましても、この地域の安全対策として東入間署に要望書などを提出もさせていただきました。また、市長初めとする執行部の皆さんにも警察署等に足を運んでいただきましたし、また関建設部長を初めとする道路交通課の職員の方々には、何回となく学校、PTAの方々と断続的に会議を重ね、早期信号機のつけかえに向け、一定の方向性を導き出していただき、きょうこの補正予算が提出されたことに、心から感謝を申し上げる次第でございます。

  また、貴重な財産を提供していただきました地元の地権者の加治さんにも、本当に感謝を申し上げる次第でございます。

  この補正案が承認されれば、警察からの条件はすべてクリアされることになるわけでございます。7月22日、8月26日と今でも事故が多発している場所でございますので、市長を初めとする担当者の皆様におかれましては、引き続き県に対して少しでも早く信号機のつけかえをしていただけるよう強く働きかけをお願いし、賛成の討論といたします。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 討論がなければ、討論を終結いたします。

  これより採決をいたします。

  議案第58号は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

               〔賛成者挙手〕



○議長(金子茂一) 挙手全員です。

  よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。





△日程第3 報告第5号 平成18年度富士見市土地開発公社決算について



○議長(金子茂一) 日程第3、報告第5号 平成18年度富士見市土地開発公社決算についてを議題といたします。

  市長から報告を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 報告第5号 平成18年度富士見市土地開発公社決算について。

  平成18年度富士見市土地開発公社決算を、地方自治法第243条の3第2項の規定により、別冊のとおり提出をいたします。平成19年9月4日提出、富士見市長、浦野清。どうぞよろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 大野です。1つには、開発公社が持っている土地で駐車場とか、また市民にただで菜園として貸しているとかいろいろありまして、私も何回も議会でも取り上げておりますけれども、俗に言う塩漬けの土地、こういったものを1年間でどのように改善し、検討をされてきたのかと、このことについて伺います。特にふじみ野交番用地は駐車場になっていますけれども、相当あれ坪二百二、三十万円する土地で、当時としてはね、非常に高い買い物をしているわけなのですけれども、もうこの辺は今後どういうふうにしていくのか、いつまでも駐車場にしているのか伺います。

  それから、11ページのこの5104号線の土地の買収と補償なのですけれども、これは補償額が非常に大きく、1億8,600万円当初予算、それから用地が1億2,800万円と、不用額もたくさん残して、特に不用の補償のほうはたくさんの不用額を残しているのですけれども、その辺の経過と、それからこれはどうして開発公社で買ったのか、一般会計でどうしてやらないのかとか、そのことについて伺いたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 公社のいわゆる塩漬けの土地に関しましては、今資料を取り寄せますので、ちょっとお待ちいただきたいと思います。

  5104号線につきましては、これは起債等々の関係がございますので、副部長のほうからお答えを申し上げます。



○議長(金子茂一) 総合政策副部長。



◎総合政策部副部長兼政策財務課長事務取扱(斉藤新太郎) 市道第5104号線につきましては、ご承知のとおりこれまで相当狭い幅員の中で地権者の方々にご協力をいただいて用地取得並びに補償額も多額なものになります。したがいまして、一般財源でこれを実施することは不可能でございますので、起債を上手に活用しなければいけないということで、起債がどういうふうに活用できるかということをいろいろ勘案いたしました結果、まず土地開発公社のほうにおいて先行用地取得をお願いして、その後2年ないし3年かけて買い戻しと工事をあわせて起債を活用していこうということで、その起債についても交付税算入のあるものということでいろいろ考えまして、こういった方法を取り入れたところでございます。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 1年間の利用に関しましては、管財課長のほうからお答え申し上げます。



○議長(金子茂一) 管財課長。



◎管財課長(丸山晴雄) それでは、お答えさせていただきます。

  谷津貝戸の土地につきましては、対象者自然発生的に耕作している方23人ございます。その方に平成18年度耕作を終了していただくという通知をいたしまして、平成19年度中にそういう契約をいたしまして、平成20年度よりはまた新たな活用をするように現在検討中でございます。

  また、公社の土地で旧441号線で残地として残っている土地がございましたが、それは平成18年12月に市のほうに売却いたしました。それで、市のほうで一般の抽せん公募によりまして1,500万円ほどで売却したという状況でございます。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それから、ふじみ野の東口の交番の隣の用地、いつまで駐車場にしておくのかということでございますが、これはもともと市から購入依頼があって公社のほうで用意をしたという土地でございますので、市のほうの利用計画と整合を図りながら考えていくということでございます。当面は駐車場で利用させていただきたいというふうに思っております。



○議長(金子茂一) 総合政策副部長。



◎総合政策部副部長兼政策財務課長事務取扱(斉藤新太郎) 先ほどちょっと答弁漏れがありましたので、お答えいたします。

  5104号線の不用額がこれだけ多いのはなぜかということでございましたが、土地開発公社においてはこういう形で予算化させていただいておりますが、もともと面積、地権者数も多いということで、計画的にいくということで一応2カ年間でやらせていただきたいということで、不用額とこの決算上は説明されておりますが、実際には一応分けて取り組んでいるということでご理解いただければというふうに思います。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) そうすると、とりあえず道路を広くするということは市民の望むことだし、あそこは狭い、車は非常にふじみ野に抜ける幹線道路になっていますから、いいことだと思うのですけれども、そうするとこの不用額1億8,600万円で7,000万円しか出ていないけれども、これは全部ではなくて不用額というよりも、流用で繰越明許みたいな感じで今後もまだ使うというふうに理解していいのか、まずそのことを1点伺いたいと思います。

  つまり全部済んでいるのに余りにも半分以下で、解決しているのかなというふうに思いますので、それからもう一点、この補償費の件数とそれから用地はどのくらいの広さで、1坪どのくらいの評価額になっているのか伺います。



○議長(金子茂一) 管財課長。



◎管財課長(丸山晴雄) 予算につきましては、繰り越しは行いません。不用額といたしまして、また平成19年度の当初予算において再度予算計上ということにしております。

  それから、買収の面積ということですが、地積で809平米ほどこの決算額につきまして土地は購入しております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) ちょっとそのやり方が不用額になってしまっているので、この不用額というのは全体の補償を行って初めて不用額というふうにとるわけなのですけれども、補償費のうち例えば10件あって5件だけなのだけれども、あとが不用だと。また、残った分はまた来年度の予算にするのだと、こういうことで公社のほうはやっているというふうにちょっと聞くのですが、そのとおりなのか。また、それならこの7,000万円というのは何分の1、何%ぐらいの人に補償したのか伺います。



○議長(金子茂一) 管財課長。



◎管財課長(丸山晴雄) 公社の予算の計上の方法は、大野議員おっしゃったとおりでございます。

  それから、件数でございますが、平成18年度中は22件の方の買収を行いました。補償、これは土地のみの方もいらっしゃいますし、補償のみの方もいらっしゃいますから、土地が何件、補償が何件とはちょっと言いにくいのですが、土地と補償で全部で22件の方に契約が成立したということです。それで、残につきましては11件ほど。ですから、平成19年度に11件の再度予算を計上しているという状況でございます。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 10ページの借入金の当初予算額3億1,453万3,000円に対して、決算ゼロということで、この借り入れは執行しなかったということですが、この理由について伺います。

  それからもう一つ、先ほどの9ページのふじみ野駅交番等公共施設用地の問題について、石川総合政策部長が市から要望があって買ったものだということだけをおっしゃっているのですけれども、そんなことはわかっているわけですね。だから何なのですかということですよ、本当に。渡邉議員がおっしゃっているように、だから何なのですかということです。

  そこで、市長に伺いたいと思います。これは取得年月が平成9年になっておりますように、浦野市長が市長であったときではないわけですけれども、この土地は非常にいわくつきの土地だということはみんな知っているわけです。ふじみ野駅周辺に交番が欲しいと、その交番の用地を大変探しあぐねた中で、東武鉄道が持っていた土地をこの大きさでなければ売らないよと、分割して売ることはしないという、そういうやりとりの中で大変広い土地を、単価も非常に高く、先ほど大野議員も触れておりましたように、買っているわけです。その土地について、例えばここに出張所をつくったらどうかとかさまざまな要望や意見があった中ですけれども、収入は300万円程度ですかね、こういうことでいつまでもこういう形で使われているわけです。こういう問題について市長としてはどのようにこれから処理をしていくべきと考えているのか、伺いたいと思います。



○議長(金子茂一) 市長。



◎市長(浦野清) お答えいたします。

  現時点では、富士見市の資産財産ではないわけでありますから、公社とよく相談して公共施設として使っていきたいと、このように考えております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 例えばどのような相談をしようとされているのか、その相談の立場ですね、それを伺っておきたいと思います。

  それから、先ほど答弁漏れです、借入金について。



○議長(金子茂一) 管財課長。



◎管財課長(丸山晴雄) 借入金についてのお答えいたします。

  ちょっと申しわけないのですが、3ページをごらんになっていただきたいと思います。3ページの決算書の収入の欄に、決算額で繰越金2億4,300万円ほどございます。実は昨年度の公社の報告の際にも、大野議員から無駄なお金を借り入れないような指摘がございました。したがいまして、これが公社の繰越金でございます。つまり自己資金がございますので、これを活用して銀行からは借り入れないで利息を発生させないということで3億1,400万円の予算は組みましたが、借り入れを行わなかったということでございます。



○議長(金子茂一) 市長。



◎市長(浦野清) お答えいたします。

  先ほどお答えしたとおりでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 1点伺いますが、5104号線で資料をいただいていますが、この一番右側の外れのガレージ大地のところが外れているのは、何か特別なわけというか、あるのか、この点について伺います。



○議長(金子茂一) 管財課長。



◎管財課長(丸山晴雄) 土地開発公社からは、今回資料は提出しておりませんので、ちょっと質問の内容が私わかりかねますが、このガレージ大地のところは上にカラオケ屋ですか、そういうものがございまして、実際に用地交渉につきましては建設部のほうでご尽力しているということで、現在ここは今交渉中であるというふうに私ども聞いております。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、以上で報告第5号を終了いたします。





△日程第4 報告第6号 平成18年度財団法人富士見市施設管理公社決算について



○議長(金子茂一) 日程第4、報告第6号 平成18年度財団法人富士見市施設管理公社決算についてを議題といたします。

  市長から報告を求めます。

  市長。



◎市長(浦野清) 報告第6号 平成18年度財団法人富士見市施設管理公社決算について。

  平成18年度財団法人富士見市施設管理公社決算を、地方自治法第243条の3第2項の規定により、別冊のとおり提出いたします。平成19年9月4日提出、富士見市長、浦野清。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 直ちに質疑を受けます。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 施設管理公社も那須山の家を処分したり、また市民プールを初め指定管理で施設管理公社がやる仕事というのは非常に少なくなってきていますよね。そういう中で役員も理事も9人から6人になって、また理事長もいつも助役がやっていたのに一市民という、こういうふうになってきているのですけれども、今後この施設管理公社をどのように発展させようとしているのか、そのことが1点と、現在の職員数とか、理事長も毎日は行っていないみたいなのですけれども、その辺についてまず伺います。

  それから、21ページを中心になのですけれども、この施設管理公社の1年間の利益というのは1,600万円ほどありますよね。不用額が4,700万円ほど出ておりまして、正味財産が約5,400万円と、非常に仕事が少なくなっているけれども、その内容というのは利益も1,600万円上げ、この財産も増えている。この財産は固定資産のその財産は抜いていると思うのですが、出資金ですね、そのことについて資金運用をどうしているというか、そういう運用の中で非常に預金なんかも安い利息で定期預金でたくさんしているわけなのですけれども、もうちょっとこの活用の仕方があるのではないかなというふうに思うのです。一般会計のほうで借りるとか、もういろいろな面でこの施設管理公社の事業が少なくなっているにもかかわらず利益を上げ、しかも金を持っているということについての見解を伺います。それが2点目。

  それからもう一点は、山の家が閉鎖されたわけなのですけれども、売ったというところまではわかるのですけれども、貸借というか、その報告ですね、これきちっと精査していると思うのです。いつからどういうことをして、どういうふうに経過があって売り払って、温泉の権利も一緒にしたのだと思いますけれども、備品だとかそういったものはどのように、必要なものは持ち帰るというふうに聞きました、市役所のほうにね。例えば卓球台なんかも使えるから、体育館で使えるように持ってきたらどうですかと言ったら、あれはいい卓球台ではないから持ってこないのだと、こんな個々の話は聞きましたけれども、どういうふうにその処分をしたのか。そこに働く人たち、沢田さんは富士見市に帰ってきましたけれども、そういう人たちはどういうふうになったのか。つまり閉鎖するに当たっての今までの報告書、こういったものはきちっと淘汰されているのかどうか、またそういうものがあったら議員にも配付していただきたい、このように思うのですけれども。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 私のほうからは、この施設管理公社の今後どうするかという問題につきましてお答えを申し上げたいと思います。

  ご承知のとおり指定管理者制度、その他富士見市におきましても民営化できるところは民営化というふうな方針を掲げて取り組んでおりますし、いわゆる外郭団体と言われる組織の効率化、見直しというふうなことも行っておりますので、その辺を念頭に置きながら十分この公社の問題に関しましても対応していきたいというふうに考えております。

  それから、山の家の処分そのものにつきましては、市のほうの財産といいましょうか、これでございますので、これは市のほうとそれから公社のほうの関係の部分とあわせて後ほど報告をさせていただきたいというふうに思っております。

  ほかは副部長から申し上げます。



○議長(金子茂一) 総合政策副部長。



◎総合政策部副部長兼政策財務課長事務取扱(斉藤新太郎) 施設管理公社の職員数について、まずお答えを申し上げます。

  平成18年度の時点においてでございますが、プロパーの職員が6人で、これは変わりございません。それから、市からの派遣職員ですが、平成18年度時点におきましては5名ということでございます。また、そのほか臨時職員が1名、それからパートの方が5名という形でなってございました。

  それから、管理公社の預金現金の明細をもとにされての資金運用という形でございますけれども、基本的にこの25ページの表を見ていただくとおわかりのとおり、固定資産の部分で定期預金がされているものと、それから流動資産で1件定期預金の部分がございます。この定期預金の分は、基本的に固定資産は基本財産部分とそれから退職引当金ということでございまして、定期預金にされております。それから、流動資産1件につきましては、この部分についてのみ定期預金扱いさせていただいております。そのほかの普通預金が1,800万円ほどございますが、これは運用資金として必要な部分ということで、普通預金のほうに入れさせていただいているということが現状でございます。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 満天星苑の報告は後ほどということなのですが、いつごろになるのか、それは文書でやるのか、どういう形で報告をしてくれるのかということを確認をしたいと思います。

  それから、資金運用については、つまり事業形態そのものが規模が小さくなっている状況の中でこういう1,600万円ほどの利益を上げ、こういう資金というのは必要なのか適正なのかと、こういうことについて聞いたわけで、お伺いをしたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 報告に関しましては、文書でできるだけ早く行います。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 施設管理公社そのものの事業が非常に少なくなって、事業形態、商売でいえば売り上げが少なくなると同じように、そういう状況の中で1,600万円の利益とこういう固定資産とか、それからその定期預金もかなりの金額を持っているのだけれども、どうしてもそういうものは必要なのかと。もうちょっとそういうものも縮小しながら運用を検討すべきではないかと、定期預金といっても0.35とか0.25とか安い金利で預けているわけですから、そういうことを聞いたわけです、見解を。



○議長(金子茂一) 総合政策副部長。



◎総合政策部副部長兼政策財務課長事務取扱(斉藤新太郎) 確かにおっしゃられますとおり、事業自体は少なくなってはございますけれども、基本的に文化会館等大きな資金を必要とする事業も行ってございますので、基本的に流動資産としての活用の部分はあろうかなと思っております。ただ、ご指摘を踏まえて施設管理公社とはよく協議をいたしまして、無駄のないように運用していくように調整をしていきたいというふうに思います。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、以上で報告第6号を終了いたします。

  ここで休憩をいたします。

                                      (午前11時00分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午前11時15分)





△日程第5 議案総括質疑

        議案第56号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定

               について                  

        議案第57号 都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条

               例の一部を改正する条例の制定について    

        議案第59号 平成19年度富士見市国民健康保険特別会計(事

               業勘定)補正予算(第1号)         

        議案第60号 平成19年度富士見市介護保険特別会計補正予算

               (第1号)                 



○議長(金子茂一) 日程第5、議案総括質疑を行います。

  市長から提案された議案の総括質疑を行います。

  決算認定議案を除く議案第56号、第57号、第59号及び第60号の計4議案を一括議題とし、直ちに質疑を受けます。

  大野議員。



◆20番(大野良平) 議案第59号、国保について伺います。

  国保は、医療費そのものは3,000万円ほどこの療養給付費は増えているわけなのですけれども、見込みよりも少なくなって返すという、こういうことなのですけれども、その理由ですね、そのことについてどういうふうな見解を持っているか1点と。

  もう一点は、この医療費が払えないこういう人たちが非常に増えている、こんな新聞が今年の8月12日の一般新聞にも出ていたのですけれども、例えばちょっと紹介しますと、国立病院機構ここが運営する全国の146の病院で医療費の患者負担の未払いの累積が、今年1月末時点で46億3,980万円に上ると。そして、そのうち2006年度に新たに発生したのが11億2,330万円だと、こんな報道がされまして、そのほか4病院団体協議会というところが調査したところによっても、やはり病院の窓口で医療費が払えないという人が非常に増えていると。その理由というのは、医療費の未払いが増える要因としては、医療改悪による患者負担の引き上げと、それと貧困と格差の拡大による低所得者の増加と、こういうことが一般新聞でも報道されて、そのうちの92%が生活困窮者だと、こういうふうなことが言われております。つまりお医者さんにかかっても病院で医療費が払えない人がこれだけいるということの中では、その病院に行かない人がかなりいるのではないかと、そういう中でのこの医療費が少なくなったと、こういうふうに私は見ているのですが、その辺の見解と同時に富士見市の国保に加入している人たちが、この市内または2市1町の病院でどの程度病院にかかっているけれども、お金を払っていない人が増えているのか。歯医者などでも来て歯が痛い、何としても診てくれと、後で保険証持ってくるよと言って、もうそのまま来なくなっている人がいるのですよという、こういうことが開業医からも聞いたことがあるのですが、こういったものの実態調査というものはやるべきではないかという立場から、総体的な総括の中で伺いたいと思います。

  それから、60号の介護保険については、これは平成18年度の4月、去年の4月から全面的に介護保険法が改悪をされて、給付が抑制されたこういう経過があります。このことによって、これは厚生労働省の調査で全国で1年前に比べると56万人の人たちが介護保険の利用から外されたと、56万人がね、こういう結果が報道されていると同時に、新しく新予防給付に移った人というのが介護予防サービスを利用した人たちというのが前は67万700人だったのが、去年は15倍の4万5,000人も増えてきたと、こういう報告などもされているのですが、この平成19年度の予算なので、富士見市は平成18年度はこの介護保険法の改定による実施を1年おくらせて3月に地域包括支援センターをつくったわけなのですけれども、その後の介護認定については決算のほうの資料で利用者の問題等は出ているのですが、どのように介護保険法が改悪をされたことによってその介護保険の給付から外される人たちが増えたのかということがまず1点と、まず1点ね。

  これは平成19年度ですから、平成19年度になったかということと、介護予防サービスを利用した人たちがどの程度増えて、どのような対応がされてきているか、その2点について伺いたいと思います。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) まず、国民健康保険に関するご質問につきましてお答え申し上げます。

  今回の補正の要因でございますが、療養給付費負担金、国庫補助、それから社保基金ここへの返還ということになりますが、ここにつきましては当初予算積算するときに、いわゆるそういった国保あるいは社保からの通知がございまして、これは過去の実質にかかった費用これをもとに算出しました通知、これをもとに予算計上をしております。ところが、現実に会計年度に入りまして、こういった医療費の支出があったということになりますと、当然その最初いただいた金額とイコールになるということはほとんどあり得ないということで、その年度の支払いに増減が生じます。それに対しましてその差額を返還するということになるわけでございます。ですから、こういったことが必ずしも返還ではなくて、逆の現象も生じる可能性はあるということでございます。

  それから、医療機関窓口でのその支払いに対する患者の負担ですか、これができない理由が増えているというお話がございました。これにつきましては、特に国保ということに限らず、社会保険全般に言えることかと思います。ただし、ご案内のとおり国保の加入者そのものは、非常に収入が低い方が多い状況がございます。そういったいわゆる生活水準、そういうことから考えますと、特に国保にそういった方が多いということは了解してございます。先ほど2市1町の医療機関ですか、ここでいわゆるそういった窓口での医療機関と患者との支払いに対する現実、これに対する実態調査というお話もございましたけれども、私どもも国保の立場といたしましてその2市1町ですと東入間医師会あるいは歯科医師会、その辺の医療機関等のご協力がいただけるのであれば、そういったことも研究したいというふうに考えてございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 議案第60号の制度改正によって外された人数、それからサービスが増えた人数については、高齢者福祉課長から答弁させます。



○議長(金子茂一) 高齢者福祉課長。



◎高齢者福祉課長(庄野拓男) 私のほうからご答弁させていただきます。

  まず、新予防給付の関係でございますが、この4月から7月までの関係について申し上げますと、第1次審査の関係で介護度1の方が要支援1という形になりましたのが17名、5.6%、要支援2というふうになりました方が101名で33.6%の方という形になってきております。この場合新規の方も入っておりますので、今までの継続の関係というわけにもいきませんので、一応そういう形で合わせますと40%近いということでございます。国のほうの数字の関係から見ますと、かなり低いというのが現状ではないかなというふうに思っているところでございます。

  なお、介護度の関係で外された方といったようなことでございますけれども、区分の関係でいろいろなサービスを使うといったような方につきましては、それなりの介護度の関係で対応をとっているということでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 国保のほうで、私の聞いているのは返すこともあれば、またもらうこともあると、こういうことですよね。それは国のほうから来る計算、概算です。これは老人保健の改正とともに今年74歳までお年寄りも入ることで、その療養給付費が増えるということはもちろんそうなのだけれども、その見込みよりも少なかったということについて担当はどんな見解を持っているのかと。つまり私の言うその医療費が窓口で払えない人もいる状況の中では、貧困と格差と困窮者が多くなってそういう医療費が払えないし、医者に行かない人が増えているのではないかというふうな報道がある中で、市はどういう見解を持っているかと、こういうことを聞いたわけで、その見解を伺いたいと思います。

  それから、介護保険については、詳しくあれ40%ということですけれども、実際は今まで介護給付を受けていた人が受けられなくなった人が40%もいるというふうに理解していいのか。それから、介護予防サービスが新しくできたわけなのですけれども、この実施状況、これに対するその利用者、こういうものが介護保険法の改正によって全国的には約15倍に増えていると、こういう報道がされているのだけれども、富士見市としてはどうですかということを聞いているので、伺います。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 大変失礼いたしました。見込みより少ないことに対する、いわゆる医療費が減ったことに対する市の見解ということでございますが、その理由といたしましては、いろいろな理由があるかと思います。つまり医者にかかる人が減った、つまり病気になる人が減ったあるいは医療費が安くなった、あるいは生活困窮などの理由により病院に行かなくなった、こういうような要因があろうかと思います。それに対しまして現在私ども国保担当といたしましてその辺の理由を的確に把握はしておりません。



○議長(金子茂一) 高齢者福祉課長。



◎高齢者福祉課長(庄野拓男) 介護給付費の関係についてでございますけれども、非常に申しわけございません。今手元のほうにちょっと数字が見当たらないものですから、後でまたご報告をさせていただきたいというふうに思いますけれども、介護予防サービスの関係につきましては、それほどの関係では増えていないという認識を持っているところでございます。先ほど申し上げましたように、国の関係に比べますと富士見市の場合には、まして今年の4月からのスタートといったようなことになりますので、それほど今のところは急増しているという状況ではないというふうに見ているところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 議案第57号について伺います。

  これは、都市計画法が改正されたことに伴う号ずれであるというふうに説明を聞いているわけなのですが、まず1つ伺いたいのは、今回の都市計画法の改正の趣旨を伺います。それが1点です。

  もう一つは、これは市条例の一部改正案ですが、この中に旧の都市計画法34条10のロのことについて改正がないというのは、この点について富士見市の条例では一切関知することではないということになるのか、伺います。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 3点お尋ねがございましたので、順次お答えをさせていただきたいと存じます。

  都市計画法の改正につきましては、もう大谷議員よくご認識をいただいていると思いますが、まちづくり3法の一つでございまして、郊外に設置されました大型商業施設がいろいろ地域に問題を投げかけているというような状況とか、そういったものを法規制をしながらやっていくというふうに私のほうも理解をいたしているところでございます。そういう中で今回の改正の条例の部分でございますが、許認可をつかさどる富士見市に関係いたしますところは、都市計画法第8号の4ですね、それから34条9号、既存県に届け出した案件に関する規定につきまして、8の4が12号に、それから9号が13号にということで議案の内容説明の中で申し上げました。

  10号ロにつきましては、開発審査会の議を経たものということで、改正前におきまして34条10号につきましてはイとロがあったわけでございますが、今度開発審査会の議を経たものにつきましてはそのまま継続いたしますが、号が14号に位置いたしまして残るというようなことで、その10号ロの基準につきましては、手前ども富士見市は開発審査会を設置しておりませんので、現状におきましては県の審査会にご審議をいただくというようなことになりますので、運用基準につきましては県のほうでつくられるということになっております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) つまり富士見市が行う許認可については、8の4のみが関係すると。今の関建設部長のほうで言われたその開発審査会の議を経たものはそのまま継続すると、これは別に条文に関係ない話でありますが、これはちょっと問題発言だと思いますけれども、そんなことも聞いていないし、その答弁もおかしいと思いますけれども、34条10のロについては、富士見市はこれでもってその許可申請が出ていますよね、市役所前のところが。それは許可権者は富士見市であるということなのですけれども、この34条10のロについては、富士見市の条例がないわけですが、その点について例えば条例化する必要があるとか、あるいは県の運用指針そのとおりにするとか、この点について具体的に説明をお願いしたいと思います。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) まず、ご指摘をいただいた部分でございますが、今回の条例改正にかかわる部分を私としましては明確にまずおとらえいただきたいなと思いまして、ご発言をさせていただきました。10号ロの関係でございますが、繰り返しになりますが、県の運用基準で県のほうの審査会にお願いするということで、市独自につくる考えはございませんが、県の運用指針には当然準じるというか、従って開発の窓口の対応をしていくということにはなるところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) そうしますと、旧の34条10のロは埼玉県の運用指針ではどのようになるのかを伺っておきます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 先ほど大谷議員のご質問でちょっと1点落ちましたが、今回条例改正では8の4と9号が移行したということの条例関係でございますので、その部分は訂正いたします。

  10号ロの許可基準、運用基準ですね、県の、どのようになるのかということでお尋ねがございました。関連してのご質問でございますので、私のほうで承知いたしております内容でお答えをさせていただきたいと存じますが、まだ県のほうから正式に確定ではないというような前置きをさせていただきますが、一応今後11月30日以降審査会に、法適用になりますから、以降における審査会の運用基準における大型商業施設につきましては1万平米、延べ面積1万平米ですね、が限度ということで、それ以上のものにつきましては許可対象外というふうに伺っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 先ほどの大野議員に答弁漏れがございましたので、高齢者福祉課長から答弁お願いします。



◎高齢者福祉課長(庄野拓男) 大変失礼いたしました。先ほど介護予防サービスの介護給付費が使えなくなってきているといったようなご質問があったかと思いますけれども、こちらの関係で申し上げますと、要支援1、2の人も使えます限度額は確かに減ってはいますが、介護給付そのものの関係につきましては同じような形で利用をすることができるというようなことになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

  以上です。



○議長(金子茂一) ほかに質疑ございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結いたします。

  以上で、決算認定議案を除く議案の総括質疑を終わります。





△日程第6 議案の常任委員会への付託

        (議案第56号・議案第57号・議案第59号・議案第60号)



○議長(金子茂一) 日程第6、議案の常任委員会への付託を議題といたします。

  ただいま総括質疑を終了いたしました。

  決算認定議案を除く議案第56号、第57号、第59号及び第60号の計4議案につきましては、既にお手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたします。

 <総務常任委員会>                                      

   議案第59号 平成19年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)   

 <文教福祉常任委員会>                                    

   議案第60号 平成19年度富士見市介護保険特別会計補正予算(第1号)           

 <建設環境常任委員会>                                    

   議案第56号 富士見市手数料条例の一部を改正する条例の制定について            

   議案第57号 都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定につ

          いて                                    





△日程第7 決算認定議案の総括質疑

        議案第61号 平成18年度富士見市一般会計歳入歳出決算認定について



○議長(金子茂一) 日程第7、決算認定議案の総括質疑を行います。

  議案第61号 平成18年度富士見市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

  初めに、監査委員から監査報告を求めます。

  議事整理上、ここでは一般会計の報告を行います。

  代表監査委員。



◎代表監査委員(武石栄八) それでは、議長のご指名をいただきましたので、私のほうから平成18年度一般会計決算審査についてご報告申し上げます。

  平成19年6月25日から8月6日までの間、市長から送付されました一般会計歳入歳出決算書等につきまして、決算計数に誤りはないか、また予算の執行は関係法令及び予算議決の趣旨に沿って適正に執行されたかを主眼として、関係書類と照合するとともに、関係職員から説明を聴取し、審査を実施いたしました。

  審査の結果といたしましては、審査に付された歳入歳出決算書及び決算附属書類は関係法令に準拠しており、決算計数は正確であると認められました。予算の執行につきましては、収入、支出ともに関係法令にのっとり、予算議決の趣旨に沿って適正に執行されているものと認められました。

  なお、各基金はその設置の目的に沿って運用されており、計数も正確であると認められました。

  以上、ご報告申し上げます。



○議長(金子茂一) 以上で監査報告を終わります。

  直ちに議案第61号の総括質疑を受けます。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 何点かお伺いいたします。

  最初に、72ページのふじみ野出張所の開設事業について伺います。出張所の建設工事は面積単価は幾らでしょうか。駅構内という施設なので、床とか壁とかができているこういう場所での工事にしては高いのではないかと思うわけですが、この点について見解をお伺いいたします。

  また、先ほどふじみ野駅前の交番の隣の用地のことも出ていましたが、こうした条件を生かしていくということについて、本来なら検討すべきだったと思いますが、この点についても見解を伺いたいと思います。どうしてそういうふうな判断をしたのか。

  それから、104ページ、地域障害者支援事業の負担金補助及び交付金の関係で、ゆいの里の運営費補助862万6,000円、これについてもっと利用者や家族などの要望にこたえるべきであったと思います。同じ市民でたまたま入っている施設によって差があるということは、非常に利用者にとって納得できない面があります。この点についての見解を伺いたいと思います。

  次に、122ページの家庭保育室、それから無認可保育所、これらについて伺います。保育所が子供の数に対して足りない、このために代替の施設としてこうした家庭保育室や無認可の保育所、大変重要な役割を果たしていると思います。この子供たちの命を預かる大変重要な仕事に対しての安全対策について、予算上どうであったか、このことについて伺います。

  そして、民間のこうした施設はできたり閉鎖したりということもあったりして、子供も親も大変不安になることもあると思うのですけれども、こうしたことに対しての対策ですね、そうした政治姿勢について伺いたいと思います。

  あと158ページ、商店街の街路灯の補助327万7,345円、このことについて伺います。地域の商店街は会員が減ったり、お客さん自身が減ってお店を閉めるところも増えたりして、なかなか経営が困難だというふうに聞いています。ここ数年街路灯の電気代の50%の維持、これ自身も大変なのだということも聞いております。私は、本来は市が防犯灯をつけていないわけですから、電気代を全額市が持ってもいいのではないかなというふうに考えているのですけれども、この23ある商店会の実態について、それから市のこうした本来なら市が防犯灯をつけるべきところを、街路灯をつけている商店街の、そしてしかも半額持っているわけですけれども、そういう商店会に対して市の責任、このことについてどのようにお考えか、これらの見解を伺います。よろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) まず、ご質問1点目にございました市役所のふじみ野出張所の建設に係る建築工事費の単価のご質問ございました。金額につきましては、後ほどご答弁申し上げますが、それが高いか安いかというお話になろうかと思います。ご案内のとおり駅の2階のコンコースにああいった箱物を建設するということになります。当然駅構舎につきましては、鉄道運行に関するいろいろな機器、設備、回線、こういうものがコンコースの我々の目に見えない床とか、あるいは壁とか天井とかそういうところに既に既存のものがございます。そういうものを考慮いたしまして、そこに市の全く鉄道とは関係ないそういった一般の建設と申しましょうか、市の建築物を建てるということになりますので、それはそれなりに更地に建築するのとはまた違った特殊な工事が必要となってくることもございまして、単価的には若干高くなっていくのはやむを得ないというふうに考えてございます。

  それから、先ほどそのご質問ございました出張所の用地の問題ですか、いわゆるその市の交番のあの辺の土地の有効活用、ここに出張所建設ということにつきましては、今までいろんなその機会をとらえまして議会のほうからもご質問をいただいております。私どもも勝瀬の開発が進むに従いまして、当然あの地域だけで1万人を超える住民が張りついているということを考えますと、その必要性について十分認識しておったということでございます。しかしながら、その地域の特性と申しますか、ふじみ野の特性、ほとんどが鉄道を利用している住民の方が多いということを考えますと、やはり駅の東あるいは西、こういったことを考えますと、あるいはちょっと離れたところに既に交流センターという施設がございます。そこも中身を改良すればかなり建築費が安く済むというような利点もございますが、立地条件がちょっと悪いという総合的な判断のもとに、駅の中心のあのコンコースにこういった出張所が一番有効に活用できるのではないかという判断のもとに建設いたしました次第でございます。

  建設単価につきましては、後ほどご答弁申し上げます。以上です。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 104ページ、地域障害者支援事業でございます。負担金及び交付金のゆいの里の運営費補助金でございますが、ほかの施設についても、あるいは家族のご心配などもあるので、補助金を出すべきだというようなご見解かと思いますが、このゆいの里については建設した経緯もございますので、年間860万円の運営費補助をしているわけでございます。

  そのほかにもゆいの里ばかりではなくて、在宅障害者の方が地域の実情に応じて在宅の方々が心身障害者の生活を援助するために私どもといたしましても通所により生活指導や訓練を行うそういう事業者に約1,400万円を補助しているところでございますので、今後ともそういうような形で補助したいというふうに思っております。

  それから、122ページの家庭保育室の件でございますが、保育者が就労等によるためにゼロ歳、1、2歳の乳幼児を家庭保育室にお預けするということでございます。特にその安全対策についてご質問ございましたが、私どもでも県から移譲を受けまして年間にそれぞれ実地立入検査等をいたしまして、保育者の健康度合いあるいは保育スペース、それからご質問のありました安全対策等について現地で確認をして対策を講じております。

  また、家庭保育室の閉鎖等に伴ってご父兄の心配があるということでございますが、大分公立保育所並びに民間の保育所が整備されてまいりましたので、こういう家庭保育室に預けるという方が若干少なくなってくる傾向にございます。ただ、地域的な偏在等もありますので、ご父兄からの声を聞きながら、また家庭保育室等について研究したいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) ご質問いただきました商店街の街路灯の使用電灯料補助金でございますが、実態といたしましては現在23商店街でございます。街路灯の本数につきましてもずっと経年調べてございますが、若干減ってございますが、私どもとしましてはその23商店街に対しましてできる限り補助したいということで、街路灯の補助金を支出しているところでございます。

  また、商店街に対しての責任でございますが、大変厳しい予算の中でございますが、市といたしましても商工業の発展、また地元のお買い物される方々等含めまして明るい商店街等の考えもございまして、いろいろとそういう街路灯に対しましての補助を出し、きれいな商店街でお買い物をしていただくというように考えています。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 先ほどご答弁おくれて申しわけございませんでしたが、ふじみ野出張所の建設単価でございますが、工事請負費総額、何から何まで入れた総額ですと、一式で1,396万5,000円という工事費が出てきます。それから、出張所の面積でございますが、14平米ということになりますので、単純に割り算いたしますと平米100万円という数字が出てきます。ただ、これ建設工事だけではなくて、すべての工事含めた金額でございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。続いてお伺いします。

  今ふじみ野出張所の関係では、平米で100万円という数字、これはすべてが入っていることだからというふうな答弁がありました。それから、先ほどその駅のコンコースであるという特殊性ですか、難しさということも言われたわけですけれども、実際にはこのふじみ野出張所は私はその建設自体も高いと思っているのですけれども、あと賃貸についてもなかなかこれは設置場所の賃貸、これも非常に大きいものではないかと思っているわけです。この設置場所についての賃貸、一月幾らになるのか、このことについても伺いたいと思います。

  それで、ふじみ野駅の駅ビルの一室を借りるという、こういう方法もそのとき判断が可能ではなかったかということも考えるわけです。要は一室を借りるというふうに考えた場合は、そこの中の工作だけで済むわけですよね。今回のこのふじみ野出張所の開設のときの工事は、最初に議員に配られたものと実際にできたものと若干違いがあったのですけれども、これがなぜ変更になったのかについて、わかる範囲で答弁をお願いできればと思います。

  それで、実際には今のふじみ野出張所は職員の方も休憩の場所もなくて、トイレもなくて、借りに行っているわけですよね。非常に環境がよくない職場だというふうに考えるのですけれども、食事も本当にとりにくい状態ではないかというふうに考えていますが、こうしたいろいろなもろもろのことを考えると、やはりこういう14平米の中にいろいろ器具、必要なものもありますので、考え方として働く場、そして市民の方々がそうした必要なものを取りに来る場としてもう少し効率のいいというか、広くて働きやすくて利用者にも環境のいい条件を考えることができたのではないかと思っているのですが、この点について見解を伺います。

  それから、家庭保育室に関しては、今答弁はいただきましたが、無認可保育所等立入検査をしておられるということで、資料もいただきました。保育従事者の数や資格などで改善指導が4カ所と、こういうふうになっていますが、これは調査したところのすべてに問題があったというふうにとってよいのでしょうか、そのことについてと。指導して改善をされたとか、そういう確認はどのような形でとったのか。それから、建物の構造や非常時の、災害とかそういうときの対応についても問題があるというところが3つあるというふうになっていますけれども、この点についてもその後どういうふうに安全性が確保されたなどの確認がとれているのか、そういうことについて説明をお願いしたいと思います。

  あと、街路灯の補助についてですが、私がお聞きしたいのは、その23ある商店街の中では以前水谷東地域でも商店会の会員が少なくなったために街路灯を維持できなくて、街路灯を消してしまって全体の3分の1が真っ暗になって大変だった時期があったのですよね。それで、それは結局暗いままでは危険だし、公民館という中心になるところが暗いのではどうしようもないということで、結局町会のほうがそのとき1年だけという条件をつけて結局消してしまった3分の1の部分の半額の、市が本来なら補助していた分の要するに3分の1を持ったわけですよね。そういうふうにして結局2年目が過ぎているわけなのです。このほかの地域の商店街でも実態として町会や個人が持っているようなところもあるかと思うのですけれども、そのことについてどのように把握をされておられるか。そして、そういう状態をどういうふうにしていこうと思っておられるか、このことについて伺います。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ふじみ野出張所に関するご質問再度いただきましたので、お答え申し上げます。

  まず、賃借料でございますが、月決算では15万7,500円という数値でございます。この金額が高いか安いかということになりますが、この金額につきましてはふじみ野駅に限らず東武鉄道の各駅において、例えばコンビニとかお弁当屋とかそういった商業施設が入ってございます。それにつきまして東武鉄道といたしましては一定の金額を、社内の基準に従って一定の金額をいただいておるということでございますが、私どもふじみ野出張所につきましては、数字にちょっと記憶はございませんが、そういった民間の賃借料よりもかなり安い金額で私は交渉したという記憶がございますので、この金額はほかと比べて高くはないというふうに判断してございます。

  それから、あそこでなくて隣接するアイムプラザですか、駅ビルの一室を借りることは判断できなかったというご質問ございました。当時あの出張所を建設するに当たりまして、当然先ほどの交番用地に限らずアイムプラザだけでなく、ほかの駅周辺の民間のいわゆる商業施設、マンションの一室、こういうものの賃借、こういうものも念頭に入れて判断いたした次第でございますが、残念ながらあの段階におきましてはそういった空き室は近くになかったということでございます。

  それから、工事と事前に配付された資料に違いがあったというご質問でしたが、私現場の微調整の工事の変更があったのは存じておるのですが、提示いたしました資料と大きくその工事が変わったということはちょっと了解しておりません。申しわけございませんが、ちょっとそれはなかったのではないかなというふうに判断してございます。

  それから、あの出張所が狭い、それからちょっと特殊な施設だということで、中にトイレもない、簡単な給仕場しかない、職場としては非常に劣悪な環境にならざるを得なかったということで、それに対しては非常に私も苦慮してございます。今後あそこにつきましては、エレベーターの建設の予定もございます。そういうことも含めましてその辺の環境が若干変わってきますので、もし可能であれば多少なりの増築、そういうものができるのであれば、それもちょっと考慮したいなというふうに考えてございます。当面職員の健康管理もございますので、長期間の勤務ということは避けまして、出張所職員による交代をなるべく早くとっていきたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 議案第61号の資料の関係で、無認可保育所実態調査の結果指導で改善指導あるいは要望の指導、その後の対応については、副部長のほうから答弁させますので、お願いいたします。

  以上です。



○議長(金子茂一) 子育て支援課長。



◎健康福祉部副部長兼子育て支援課長事務取扱(加藤恭己) 指導改善した中身でございますけれども、例えば1番目の保育従事者数の数・資格ということで、資格を持っている方がおられないとかそういうところがありましたので、そういうものについては改善するようにということで指摘をしてございます。それぞれ中身につきまして指導しておりまして、その結果につきましては文書でいただいておりますが、すべてこれらの中身については改善されているということになってございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) 商店街の街路灯の関係でございますが、非常に各商店街の負担があるということで、商店街だけではなく、町会またはそういうところでご負担をしていただくというふうなこともあったということでございますが、現在私どもが把握している中で23商店街の街路灯の補助につきましては、他の団体といいますか、その商店街以外のところから負担をしているという実態はございません。

  また、各商店街も、ある商店街については非常に負担が半分、少ない予算の中で負担するわけでございますので、商店街も努力等いたしまして必要のないところも消すとか、いろんな努力はされているというふうには聞いてございます。



○議長(金子茂一) 質疑の途中ですが、ここで昼休憩をいたします。

                                      (午後 零時01分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 1時01分)





○議長(金子茂一) 質疑を続行いたします。

  瀬戸口幸子議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。先ほどの商店街の街路灯の関係で答弁をいただきましたが、部長の答弁の中で、要は無駄なところを省くという意味で電気がついていないところを例に例えて言われたような答弁が含まれていたかと思うので、ちょっとこれはとんでもないことではないかなと私は思って、それで本来ならもともと商店街のところも市としては防犯灯があってしかるべきところを、やっぱり商店会の方々が設置して、半額電気代を持っているとはいえ、そこを消したということになると、本当は市としては逆に、あ、まちが暗くなった、これはよくないことだというふうに思っていただきたいと思うのです。

  今回のいただいた資料の中でも、その電気代を補助しているそのことについて、事業効果というところでこの街路灯の使用を半分市が補助していることについて、商店会の負担軽減及び良好な商業環境に寄与するという、こういうふうにきちんと自分たちがやっているその事業に対して言っているわけですよね。それを消していることが、何か無駄を省いていていいことだというふうな、そういうふうな答弁はちょっと間違っているのではないかと私は思っているわけです。本来はそういうことをなくすためにどう努力をしていくかというふうに、市のほうでは考えていただきたいと思います。

  基本的に、やはりまちづくりを明るく安全なまちづくりにするというために商店会もない中で一生懸命頑張ってやっているわけで、そういう市のほうでの冷たいというか、姿勢はやっぱり変えていく必要があると思います。そのことに対してどう思うかを1つ。

  あと、先ほどの答弁の中で23商店会の中で、市以外のところから補助が出ているところはないのではないかというふうな答弁もあったわけですが、これはもっと丁寧な調査をしていただきたいと思っています。商店会は、やはりお客さんが減ってきている中で商店会をやる人が少なくなってくるというのは、もう1つ2つの商店会だけの問題ではなくて、やはりこれは日本の経済とかそういうところから来ている問題もありながら、やっぱりこの富士見市での商店をいい環境につくるという視点でも大切なことだと思っていますので、これをきちんと調査するというふうにしていただきたいと思います。そのことをお願いしたいと思います。答弁もお願いします。

  それから、無認可保育所については、先ほど答弁をいただきました。すべての例えばその指導改善を求めたところについては、文書でもらっているのだというふうな答弁ありました。私がお聞きしている調査したところのすべてが問題があったのかということについては、答弁がありませんでしたが、このことについて答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 答弁願います。

  まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) 商店街の街路灯の補助でございますが、先ほど私のほうで必要ないというようなお話をしたのですが、やっぱり商店街の方々もいろいろ工夫をしてやっているということでございます。いずれにいたしましても、商店街に対する街路灯の補助につきましては、最大限補助ができるように努力しているということでございます。

  また、他のところが商店街の補助を立てかえといいますか、出しているというお話でございますが、それは先ほど申しましたとおり、今23商店街の中ではそういう実態はないということでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 暫時休憩いたします。

                                      (午後 1時06分)





○議長(金子茂一) 再開いたします。

                                      (午後 1時07分)





○議長(金子茂一) 子育て支援課長。



◎健康福祉部副部長兼子育て支援課長事務取扱(加藤恭己) 先ほど答弁させていただきましたが、それぞれ今回重点項目ということで挙げさせていただいていますけれども、それぞれの中身について幾つかの項目ごとに調査をさせていただいて、その中で悪いところを指摘させていただいているということでございますので、それらについてはすべて改善されているということでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 20番、大野です。まず最初に、決算委員ですよ、わかっています。わかっているけれども、わかっていながら市長にも副市長にも聞いていただきたいのでやるのですから、いいのでしょう。余りその辺でがちゃがちゃ言わないでくださいよ。

  まず最初に、決算書について伺います。決算書が、私一番高齢ということかもしれないけれども、目のほうも眼鏡をかけなくても見えるということでいるのですが、市長はもう見ていると思うのですけれども、この字が非常に説明のところが小さくなりまして、字が。それで、去年の決算委員会でもうちょっとわかるようにという意見述べていたにもかかわらず、また今年も字が小さいのですね、何ポイントか。これ平成16年のときは553ページあったのですよ、553ページ。それで、平成19年には424ページ、それで今年は414ページで10ページ少なくなった。どこが少なくなったかなと思うと、説明のところがまた字が小さくなったのですね。普通の公用文書ぐらいの字で書いてもらいたいと思うのですが、やはり予算的に見ても5万円ぐらいしか違わないのではないかと思うのですが、その理由と何冊発行して幾らになっているのか。ぜひ管理者も、それは眼鏡をかければいいかもしれませんけれども、やはり疲れますし、今までちゃんとずっと5百何ページでやってきたものを、去年からどんどん……ページを上げろ。これは管財課のところにちゃんと書いてありますから、見ればわかります。

  あと、政治姿勢と総体的に市長にも伺いたいと思うのですけれども、当初予算で財源が大変だと、夕張市のようになってしまうと、市民に痛みと負担と押しつけるというか、我慢してもらうのだと、こういうことで決めた予算、10億円が財源がない、2億円は枠配分で我慢してもらうのだと、あと7億円は財調から取り崩しますよと、こういう予算ですね。ところが、実際には10億6,700万円ほど不用額として残っていると。非常に歳入が甘い。つまり増税については、できるだけ厳しさ、厳しくなく見込んで、支出については厳しくするのだという当初からもそういう答弁でありましたけれども、そのことについて総体的にどうこれを総括しているかということについて、まず伺いたいと思います。余りにも財源大変だということで枠配分でいろいろなものを切り詰め、負担もしてきたのではないかなということであります。

  次に、特にその中で税制改正のその増税の分については、その予算の中で比較的消極的に考えて増税は少なく見積もりますよと、こういう答弁をしてきました。実際にこの歳入のほうは、ほとんどが増えていますね。それで、歳出のほうは削っておりますけれども、その見込み違いというか、余りにもその辺が消極的ではなかったかと、このことについて伺います。

  それから、国と県の負担金補助金、これが非常に削減されております。平成18年度の国庫負担率引き下げによることのその影響だけで2億3,700万円ほどの影響額が出ておりますけれども、国と県のその負担及び補助金この減額、いろいろな資料がたくさん出ております。三位一体改革の中の税源移譲でこういうものを削ると、その分は市で出しなさいよと、こういうふうなことも中にはありますけれども、このことの国庫負担、県負担の負担金補助金引き下げの影響額に対して市はどのような対応をしてきたかということについて伺います。

  総体的な問題で委託料について伺います。すべての委託料であります。委託料については、20%削減をすると、こういうことで当初言われました。当初今回のこの資料で出ますと、委託料の項目だけで390項目あります。その中には金額の少ないもの、大きいものたくさんあります。私たちは、大きいものについては随意契約ではなくて、入札できちっとやるべきだと。同時にいつでもその業者が決まってとるということになれば、マンネリ化し、前回のあのああいった入力のミスそういう事故も起こり得るのではないかと。随時そういったものは競争入札なり見直していく、こういうことが言われておりました。どんな見直しをされてきたかということがまず1点と。入札が17件、この17件の中には測量などの入札ですね、これは測量はそのときによって違いますから入札も必要だと思います。17件しかありません。その入札についても伺います。

  同時にこの委託料をうんと減らすことによって、保守点検で3回が2回になったり、2回が1回になったり、保守点検きちっとやるべきところがやれないようでは困る、こういうところは削るべきではないかという質問も私はいたしました。そうした中で資料で公共施設の保守点検に基づく結果というのが出ております。92項目に分かれてこの市の公共施設の保守点検の結果が出ました。それによりますと、私消防議員でもあるのですが、驚いたことにこの消防施設が保守点検した結果、消防設備について指摘があったというところが、何と22施設あるのです、市長。この中には第一保育所、第一、第二、第三、第四、第五保育所まで消防施設については保守点検、指摘があるわけですね。その指摘がどういうものであるかわかりませんけれども、もしここで火災があって消防署から、また消防施設の点検で注意がされているにもかかわらず、それが行われなくて事故でもあったら、これまた管理者としての大変な事故につながるし、大変なことになると思うのです。そして、この消防施設そのほかにも鶴瀬小学校とか水谷小学校、関沢小学校、本郷中学、東中学校、市民総合体育館、集会所などたくさん22カ所の消防設備の保守点検に対して指摘があったわけなのですね。そのほかも指摘があったのが電気施設だとか、エレベーターまで。エレベーターこそ今盛んに言われている中で、この指摘があるわけですから、直さなければいけないと思うのですが、何をさておいてもこういう保守点検のこの指摘があったところに対しては、きちっと対応をすぐにでもすべきだと思いますが、どんな対応をしてきたか。また、そのほかの浄化槽等の保守点検やるところとやっていないところもありますし、また空調設備についても指摘があったところも何カ所もあります。この件について伺いたいと、計画的にきちっとこれはやるべきだと思いますが、どんな対応をしてきたか伺います。

  それから、教育費につきまして、平成17年度より6億900万円ほど当初予算で減額になったのですよね。その減額になった理由は、鶴瀬西交流センターの工事費が3,400万円、西小、上沢小学校の統合の実施設計5,000万円、それから西中学校学校施設整備が5,200万円、4,420万円ほどが前年より少なくなったと、そのことはわかるのですが、それ以外に2,480万円ほどが減っているのです。先ほど言っているように、学校のその各学校から出された要望の修繕とか、また父母負担軽減費、これもお母さんたちに父母負担軽減費をなくして消耗品に入れたということで、父母に負担を強いると。そのことによって諏訪小学校は1年生が例えば1,485円、水谷小学校6年生は1,500円、2年生1,350円というように、平成17年度までは父母に負担をさせなくて済んだものが、平成18年度は父母に負担をさせていると、学級費として別に納めていると、こういう状況も生まれています。

  それから、中学生の県大会への補助、これも平成17年度まではやられていて、議会、また決算、たくさん意見が出ました。ふじみ野市などは市のバスで県大会まで送り迎えをすると。ところが、バスを借りればそこの部の父母が負担をして、生徒1人、選手1人3,000円とか5,000円負担して県大会行かなければならないと。また、それでなくとも練習なんかには父母がまとめてそのワゴン車で送り迎えもすると、父母が非常に負担になる、そういうことから部活ができない、こんな生徒もいるという話も聞いております。こういうところの金こそ市長、子供のために、県大会に出られるわけですから、きちっと出すべきだということを主張しながら、平成18年度はどのくらいあったのかと、県大会ね、それが1点と。にもかかわらず8,541万3,000円残しているわけですね、不用額を。ですから、こんなに不用額を、足りないくらいに枠配分で6億円減らされたとかいろいろ言われているわけですから、きちっと学校としては私は使うべきではなかったのかということの不用額についても伺います。

  それから、民生費についても6億6,446万6,000円の不用額になっております。やはり国保への繰出金がこれ3億7,700万円ほど国保への繰出金が減ったということで、民生費の不用額が出ているというふうには思うのですが、そのほかにもこの老人福祉で7,500万円とか、こういうふうに不用額が出ているのですが、やはり枠配分で相当その負担が増やされ、いろいろな面で大変になっているときだけに、この不用額というものは残さないで、やはりそういうところへ流用し、または使うべきではなかったかと、このように思うのですが、見解を伺います。



○議長(金子茂一) 答弁願います。

  出納室長。



◎出納室長(山内博志) 決算書についてご質問いただきましたので、私のほうからご答弁申し上げます。

  大野議員から決算書の文字が多少小さくなったのではないかというようなご質問でございます。実は平成17年度から新しい会計財務システムが導入されまして、この新しいシステムは予算書と、それから決算書と互換性を持っているパッケージで1つのものでございますので、以前のものとは多少その様式等も変わってございますので、その関係で昨年度から新しく打ち出した関係でそのように感じられたのかなと思いますが、私ども新しいシステム移譲で昨年度から調整する段階では、その辺も十分に留意をしまして調整をしたわけですが、そのようなパッケージ上でこのように打ち出すものですから、決算書とまた同じような文字の大きさではないかなと思います。そのような関係で昨年度からこのようになったということでご承知いただきたいと思います。

  また、作成部数につきましては、200冊を作成してございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 副市長。



◎副市長(渋谷義衛) 大野議員のご質問にお答えをいたします。

  まず、平成18年度の決算につきましての執行率の関係でございますけれども、ご指摘のように10億円という予算が余ったというふうなことになっているわけでございますけれども、我々当初予算でお願いいたしまして、中には事務事業を進める上で努力によって残ったもの、あるいはまた相手があってなかなか交渉がまとまらなくて支出ができなかったもの、あるいはまた税等につきましては当初の見込みよりプラスになったと、こういうようなもろもろのことがございまして、10億円というものが不用額というふうな形で決算であらわれたわけでございますけれども、この辺につきましてはもっと執行率を上げるべく努力はしているところなのですけれども、なかなか相手があることもございますので、我々といたしましても今後も引き続きまして執行率を上げるように努力はいたしますけれども、1つの行政の我々の目標として95%以上の執行率は確保していこうというふうな形で常日ごろ努力をしているところでございますので、執行率等につきましてはそういうふうな、答えにならないかもしれませんけれども、ことでひとつご理解をいただきたいと思います。

  そのほかの問題につきましては、担当部長のほうから説明いたしますので、よろしくお願いします。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは、お答え申し上げます。

  まず、増税の分、少し少なく見積もったのではないかと、消極的ではなかったかというご指摘でございます。増税の問題につきましては、デリケートな問題でもございますし、財政運営上強気に見込んで歳入がないという状態にはできませんので、やはりかたく読んでいくということのほうが、より確実であろうというふうに考えております。今後とも見込めるものはきちんと見込むという姿勢でまいりたいというふうに考えております。

  それから、国、県負担金の減額に対しての対応ということでございますが、これは一つ一つ見なければいけないわけでございますが、例えば一般財源化されたものあるいは多少の制度改正によりまして、そういった負担がなくなってきているという傾向もございます。そういう意味では、例えば一般財源化されますと、形の上では地方交付税に入っているということになるわけですが、なかなかこれが具体的には目に見えてまいりません。そうしたことで全体の財政運用の中で何とか必要な金額を保っていくという姿勢で臨んできているということだけは、ここで申し上げておきたいというふうに思っております。

  それから、委託料のご指摘につきましては、ごもっともでございます。できるだけ入札にできるものは入札にしていくという方向が望ましいかというふうに考えております。

  消防施設等々の施設の点検で不備があって、それに対してどういうふうに対応しているかという質問でございます。例えば保育所の問題でございますが、保育所で例えば第一保育所等で消防設備で指摘を受けたという内容は、消火器薬剤の経年的詰めかえということで、一定の年数たったら消火器の薬剤取りかえなさいというご指摘でございました。こうした問題につきましては、第一保育所は平成18年度に詰めかえを完了しております。第二保育所も全く同じでございまして、これも平成18年度に詰めかえをしているというふうなことで、第三も第四も第五も同じようなご指摘を受けて、それは平成18年度に完了しているというふうな内容でございます。それぞれの施設につきましてそれぞれ必要な対応はしているものというふうに理解をいたしております。

  それ以外につきましては、それぞれ担当のほうからお願いいたします。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(森元州) 部活動の選手の大会の経費についてお答え申し上げます。

  平成17年度ベースでどれくらいあったのかということをお話しさせていただきますが、平成17年度で県大会の出場の経費につきましては147万円程度となっておるところでございます。これにつきましては、平成18年度は財政的な問題から県大の出場については、市としては負担していないところでございますが、これにつきましては部活動、議員がおっしゃるように非常に教育的な意義で各学校とも一生懸命やっている状況ということがございますが、一方では現在の教育課程に正式に位置づけられているという全員が参加する活動ではなく、任意活動ということで希望者が活動しているという面もございます。そういう面も踏まえまして全体の財政を見越して平成18年度につきましては個人負担ということでお願いしているところでございます。

  消耗品費につきましては、これまで父母負担軽減消耗品費ということで平成17年度までは対応させていただいているところでございますが、財政的な面も踏まえまして消耗品費としてすべて各学校に配当したところでございます。一部保護者の負担ということで基本的な考え方といたしましては、個人に還元できるところ、例えば書道のための半紙ですとか、個人が使う工作のひごですとか、そういう教材については原則個人が負担していただく。例えばボールですとか、みんなで使う掲示用のもの、あるいはプリンター類のインクですとか、あるいは最近増えてきたのはカセットレコーダーとか、そういうものについては公費で負担していくというところでございます。これにつきましても近隣、全県的な視野である程度個人に負担していただくという観点でこのように対応したところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 先ほど歳入の積算に当たりまして総合政策部長のほうからご答弁申し上げたところでございますが、本市に当たりましては市税、とりわけ個人市民税の占める割合が非常に高いということもございまして、今年の税制改正これが平成17年度から平成20年度にわたって20項目近い制度の改正がございます、あるいは税源移譲が絡んでくると、そういうことが複雑にお互い絡んでおりまして、市税の歳入積算に当たってはなかなかその担当といたしましても困難をきわめたところでございます。結果といたしまして、減税制度そのものが廃止される項目が非常に多かったということに関連しまして、逆に所得が増えていると、それが税収につながったということもございます。今後とも一層その辺の精度は高めることを努力いたしますことを研究いたしたいというふうに考えてございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 決算書についてシステムの変わったのは知っていますし、システムを変えるようにというか、わかりやすくということは、他市和光市だとかそういうところの例をもって私も議会で取り上げてきたのですが、私の言うのは字のポイントが小さくなり過ぎているということを言っているのですけれども、どのくらいこの平成16年と平成18年で、これ9ポイントぐらいになってきて、もっと下かなと思うのですが、その辺について。システムは同じであっても字は大きくしても大丈夫でしょう、別にシステムだから。字まで同じでなければいけないという、こういうことではないと思う。ただ、摘要欄の字が非常に小さくて見づらいということを言っているわけで、そのことについてできるかどうか伺います。

  それから、副市長が市長にかわって見解を述べていただいたのですけれども、執行率を上げるということで、努力をするということですが、努力に枠配分で減らしに減らした上に不用額を残すということは、それだけの支出においても努力があったというふうに思うけれども、余りにも歳入について甘過ぎると、つまり。余り強く見込んでもしもらえなかったら大変だからというけれども、私の言わんとするのは10億円足りない、夕張市のようになる、富士見市はこのままでは財政が成り立たない、破綻する、だから使用料を上げる、例えば就学援助金のほうもこういうふうに減らしていく。先ほど学校のその全員が行くわけでもないクラブ活動なので、任意でやっているのだからいいと言いますけれども、生徒は本気で努力もしているし、やはり県大会へ行けるということを誇りに思っているわけですから、富士見市がね、富士見市の生徒も。だから、そういったもの、あと140万円あれば出せるわけですよね。それを財源がないと削って負担をさせていながら残しているということについて、ぜひ聞いていただいて来年度の予算に反映していただきたいということがまず1点なのですが、そのことについて特にその税金の面で甘く見過ぎだというふうに思っていないのかということだけもう一度伺います。

  それから、県と国の補助金の中では、その制度の改正や一般会計のほうの三位一体改革の中で税源移譲で市でやりなさいよということで、一般交付税の中に追い込まれているとかいろいろあると言いますけれども、そこのところがわからないので、やはり今まで県、国が出していたものがなくなったときに、どのようにカバーをしてきたかということについて伺っているわけで、一つ一つの問題をチェックすればより一層わかるかと思いますけれども、総体的な考えを伺いたいと思います。

  それから、教育委員会については、やはり非常に枠配分で教育委員会としてはもう削るに削れないという話も聞きまして、例えば養護学校の先生の給料を850円、例えば日給で1日7,500円だったものが、時間給に減らされたとか、850円になったとか、いろいろそういう意見もたくさん聞いているわけなのです。それから、消耗品になって学級費を取るようになった学校が増えると。11校のうち9校までが取っていますよね、小学校で。新しく今まで取らなかったお金をお母さんに負担してもらうと。それは市が財政がないから、今まで学校で出していたものが市の予算がなくて、生徒からもらわなくてはだめなのですよということで校長先生から通知が行って、一人一人の父兄から多いところで今言った1,500円とか1,480円、少ないところは300円とかね、取らない学校も2校あるのですよ。ですから、やはりこういう金というのはきちっとつける、子供の教育ですから、市長にぜひ考えていただきたいなというふうに思っているのですが、この8,540万円の不用額ね、そのことについて不用額、それについての見解を伺います。

  それから、民生費のほうについても不用額について、国保への繰出金が少なくなったのだけれども、それでもまだ不用額が非常に多いということについての見解を伺いたいと思います。

  それから、公共施設の保守点検については、消火器の薬がないから直したとか、それはいろいろあると思いますけれども、そのほかにもこの委託料の中で法的に決められているものを初めとして、例えば浄化槽設備だとか空調だとかいろいろあります、建築設備とかね。これやっていないところもあるわけなのですけれども、これは法的にはきちっと2年に1回とか1年に1回とかということでクリアされているのかどうか。やはり安全に市民が公共施設を使えるようにするためには、こういう委託料などは減らさないできちっとやるべきだという立場から、再度伺います。



○議長(金子茂一) 収入役。



◎収入役(金子進) 決算書につきましては、自治法のたしか170条だったと思いますけれども、調製と長への提出が私どものほうの所掌になっておりますので、お答えをさせていただきたいと思いますけれども、ページはその年によって若干変わってはまいりますが、しかしおっしゃる点理解させていただきましたので、これたしか8ポぐらいの字かと思うのですけれども、できるだけ見やすいというのは当然のことであれですので、技術的なこともあるかもしれませんが、工夫できる点があれば今後少し工夫できるように研究をさせていただきたいと思っております。



○議長(金子茂一) 副市長。



◎副市長(渋谷義衛) 大野議員のほうから税金の試算について少し甘過ぎるのではないかというご指摘、この辺につきましては私どもの市民生活部長のほうからお答えいたしましたけれども、我々といたしましてはこの歳入というのは非常に重要な行政運営にとっては事項でございますので、税は特に社会経済情勢の変化によって税収というものは大きく左右をするというふうなことがございますので、どうしても歳入欠陥にならないような形で積算をしているということで、決してその甘く見積もっているというふうなつもりはございませんので、そういうことでぜひひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 国、県からの支出金が減っているということに関しましてもご質問いただきました。先ほどもお答えしましたけれども、事業に関する支出は明らかに数字で出てくるわけでありますが、それに対する収入の額というのはなかなか不確定の要素があるというのも事実でございます。しかし、私ども支出をして市民生活の要望にこたえていくという立場からいたしますと、仮に国、県の支出がなくても必要なものについてはきちんと手当てしなければいけないという考え方に立って予算編成をしておりますので、いずれにいたしましても必要な支出は支出として組むという考え方で、それにできるだけ歳入の努力をしていくということになろうかというふうに思っております。一つ一つの支出金につきましては、一つ一つ精査しなければ、これは何とも言えないということでご理解いただければと思います。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 不用額の例示で民生費が挙げられましたので、ご説明申し上げます。

  民生費お話がありましたように、6億6,400万円の総額で不用額があったわけでございます。これは、あらかじめ資料のほうで提示してございますが、資料2、事業別の不用額の中で市民生活部の民生費112ページのいわゆる国民健康保険への繰出金が半額以上を占めているところでございます。

  そのほかに大きな点といたしましては、113ページに支援事業費というのがありますが、これは支援支給事業ということで組んでおる費目でございますが、この中に支援事業支給事業ということがございます。ここで1億1,600万円ほど不用額が生じているわけでございますが、1つは介護保険制度の制度改正によりまして、今まで4月分から3月分までの支給を当然その年度に支払いしておりました。すなわち3月分の事業サービス費といいますか、3月分の費用も4月にお支払いしておったわけですけれども、この支援費事業をやってみますと、実際に事務的に大変だということがございまして、他市町村でも3月分の使用から翌年の2月分までサービス提供した事業費を当該年度に支払うのだということがございまして、私どもも平成18年度にその切りかえをいたしました。そこで一月分の支出が少なく済んだということが1つ。

  それから、障害者自立支援法の施行によりまして、サービス報酬単価が今まで月額だったものが日額になったということで、総額で1億1,600万円の不用額が出たということが大きな要因かというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 最後に、保守点検のお話をいただきました。例えば浄化槽の設備ということで水谷東小学校と水谷中学校があると、これはほかのところは法律上、法律上というか施設上、浄化槽の設備点検が必要ないということでございまして、法定のものにつきましてはきちんとやっているというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 教育費の不用額が8,500万円の理由というか、その辺の説明を申し上げます。

  一番の不用額の理由につきましては、議案内容説明でも申し上げましたけれども、194ページの上段にございますつるせ台小学校の外壁工事でございまして、当初予算を組んだわけでございますが、調整していく中でPFI事業のほうで対応できるということが確認とれましたので、これらをそっくり不用額で残させていただくということで、これを除きますと96%の執行ということで、まあまあの執行をしたのかなというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 答弁終わりました。

  大谷議員。



◆21番(大谷順子) 何点か質問いたします。

  平成18年度の決算を見たときに、平成18年度のその当初予算の編成方針というのが、平成17年9月2日に出されています、浦野市長名で。その中では非常に厳しいということが強調されていまして、先ほど大野議員も発言しましたけれども、財政調整基金を7億円取り崩しても、なお10億円の財源の不足と推定をしているということが言われたわけです。この財政調整基金7億円、結果としては取り崩さなかったわけですね。それで、取り崩さなくてもよくなったのだということは、いつの時点で全庁的にはっきりとさせ、その時点でどのようなことで予算の組み直しということを全庁的に検討されたのか伺います。

  それと、とにかく厳しいという中身で平成18年度の予算編成の基本方針と留意点ということで、基本方針が6点出されているわけです。職員の新規採用は凍結するとか、主要事業の実施計画についても事業の中止、延期を含めた大幅な見直しをするとか、とにかく事業の廃止、中止、延期というのが盛んに言葉が使われております。

  それから、先ほどの今年度の補正予算の中で問題になりました維持補修の問題では、物件費や維持補修費、補助費等削減するという方針が出されているのですね。それで、補助費負担金、扶助費等の見直しを行うということで、この見直しは少ない方向に見直すという意味にとれるわけなのですが、この基本方針は全く変わってしまう、この大前提が変わってしまうわけです。

  それから、先ほど税の収入のことで副市長のほうから社会経済情勢によるという説明だったのですが、それよりも何よりも制度の改定によって大きく変わっているわけですから、見通しは大変立ちやすい面があるわけです。ここで非常に11%以上伸びているわけですね、個人市民税なども。こういうことからしますと、見通しははるかに早い時期に立っているし、しかもこんなに厳しいといった大前提が狂っているというか、変わっているわけですから、どのようにそれを見直したのか伺います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 当初予算編成方針で厳しいということからいろいろとご質問をいただきました。

  まず、財調の取り崩しをしないで済みそうだということにつきましては、これは3月の末この時点でさまざまな数値が確定してまいりましたので、財調は取り崩さずに済むということがはっきりいたしました。

  それから、補助金、負担金、扶助費の見直し等々についてでございますが、これはもちろん適正に見直すということでございまして、必ずしも全部減らすのだということで見直したわけではございません。もちろん減らせるものは減らせると、必要なものは必要なものとしてつけるという考え方で臨んでおります。



○議長(金子茂一) 副市長。



◎副市長(渋谷義衛) 私は、先ほど申し上げましたように、税の問題で社会経済情勢の変化によって税は変化するというのが、そういうつもりで申し上げたのですけれども、これは景気動向とも十分左右するわけなのですけれども、当初は目いっぱい見ていて、景気が悪くなって、またその辺で徴収率ですとかいろんな意味で税の歳入欠陥が出てきてはいけないというようなことを加味いたしますと、なかなか目いっぱいの歳入が見込めないというようなことで申し上げましたので、ひとつその辺ご理解いただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 財調を取り崩さなくてもよいのが平成19年3月、まさか平成18年3月ではないでしょうね。平成19年3月にわかったとおっしゃるのですが、それは違うのではないですか。

  税の問題については、既に平成18年6月の時点で大体わかるはずですし、それから地方交付税につきましても7月ぐらいにはわかるはずですし、その年度末までわからないということはないわけですよね。それにもかかわらず、例えばですよ、保育料の問題につきますと、もう既に定率減税は行うのだということが、もう定率減税を半減、それから全廃するのだという方向は早くから打ち出されていたわけですけれども、その中でも富士見市独自の値上げの計画をして続行しているわけですよね。そうしますと、保護者にしてみますと、税の増税とそれからその税の改定に伴って保育料が上がることと、富士見市の独自の保育料と、二重、三重の負担増を強いられるわけです。

  見直しを行うのは、何も切り詰めるほうだけではないと言われるのですが、先ほどの県や国が行わないことでも市が必要とあらばやるとおっしゃるのですが、実際には在宅重度心身障害者の手当てについても、大幅に切り詰めましたし、先ほどのように保育料の値上げは行うし、高齢者の年金の控除の縮小とそれから老齢年金の廃止によって、これも国保税に連動する値上げなどは、やはり国の指示どおりに高くしているわけです。市民からとってみれば、増税があり、負担増がありです。そういう中でとにかく財政の厳しさだけは強調してあるのですが、結果としては財調を取り崩す必要もなかったし、それから国民健康保険会計に繰り出すお金を4億円ぐらい削減をするという、ここ数年来なかったような削減ができたわけですね。こういう全体を通じて、市長に伺いたいのですが、これで市民は満足をした予算執行だったのだろうかと。すごく不満足で、事実を知れば知るほどひどい予算執行だなと思うと私は考えますけれども、市長はこれで市民は満足だというふうにお考えなのか伺います。



○議長(金子茂一) 市長。



◎市長(浦野清) お答えします。

  大谷議員と私とは立場も違いますし、それから大谷議員の支持者と私の支持者も違いますから、私を支持していただける方々に市民の皆さんはそういう意味ではどういうふうにお考えになるかは、これは市民の皆さん一人一人の判断だというふうに思っております。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは、3月末よりももっと早くわかるのではないかというご指摘でございます。確かにご指摘のとおり、税のその額、交付税の額等々は、ご指摘の時期に一定の目安がつくわけでございます。ただ、今年度平成18年度の決算の状況を見てみますと、この税の出てきた金額が確実に収納できるかどうか、あるいはその調定額の変更というのも実際にはあり得るわけでございますし、国民健康保険の特別会計の繰出金が出さなくて済みそうだということがわかるのも、これも年度末ということでございます。

  そうしますと、4億円近い国民健康保険会計への繰出金の動向、それから税の確実な収入動向を見ていきますと、これはやはり年度末までわからないというふうに申し上げざるを得ないということでございます。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) わからないことを強調されるというのは、非常に理解がしにくいのですね。できるだけ早い時期にわかったり、見通しをつけたりして、できるだけ市民にとって役立つ仕事をしていくというのが、本来の市の予算執行のあり方ですから、わからないというふうに言うのはおかしいですよね。そのことを指摘しておきたいと思います。

  それから、先ほどの市長のおっしゃるのは、市民全体のことを言っているわけなのですね。赤ちゃんからお年寄りまで、もちろん赤ちゃんや子供たちというのは、財政の問題についてわかるわけではないわけですけれども、日々の暮らしの中で本当にさまざまなことがあります。例えば就学援助がなければ給食費も払いづらいというお子さんたちもたくさんいて、それも平成18年からは基準を下げて、今まで受けられた子供たちが、資料によりますと100名ぐらいですか、受けられなくなっているわけですが、そういうふうにとにもかくにも富士見市の財政が困難だからということで、実際には今まで受けられたサービスも受けられない、今まで活用できた制度も活用できない、そういうことを実際上の市民の暮らしに影響を与えつつ予算執行しているわけです。そのことで具体的に困ることが起こっているのではないかと、非常に具体的な話なのです、主観的にどう思うかとかではなくて。困る人たちがたくさん生まれているのではないかと。そのときに最後まで様子がわからなかったからといってお金を余らすのはいいけれども、わからなかったということだけを強調しているのではまずいのではないかと、その点をお聞きしているわけです。

  それと、今度違う質問ですが、先ほど佐野まちづくり環境部長がおっしゃったあの商店会が努力をして電気を消しているというのですが、その努力つまり努力をしたかあるいはやむなくか、いろいろあると思うのですが、電気を消した結果は市としてよかったことだと評価をしているのか、その点だけ伺っておきたいと思います。



○議長(金子茂一) 答弁願います。

  まちづくり環境部長。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) 商店街の電気を消したことが評価と、そういうふうには私ども思ってございません。少ない予算の中でお互いに商店街に補助するとか、そういうことでございますので、商業含めてお互いによい商店街、また商業施策をやるというふうに考えております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 答弁お願いします。

  わからないという指摘についてと困ることについて、その両方2点お願いします。副市長。



◎副市長(渋谷義衛) 全市民に対するサービスということで大谷議員ご質問なられたのかなというふうに思っておりますけれども、我々行政を預かる者といたしましては、これは常日ごろ市民サービス向上のためにいろんな形で我々が努力していかなくてはいけないということは、私を含めましてここにいる職員すべてがそういうふうに思って日ごろ行政運営を行っているところでございます。そういう中で本市にもいろんな市民サービスの制度があろうかと思いますけれども、私が思うところは本市の市民サービスということについては、制度的なものについては、決して県内の平均以下だというふうには考えておりませんので、むしろいろんな制度を比較しても県内平均以上の現状になっているのかなというふうに思っておりますけれども、平均でいいということもございませんので、今後におきましてはできるだけ上位にいくように我々も努力していきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 加藤久美子議員。



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤です。先ほどの質問と重複するかもしれないのですけれども、10ページの教育費の歳出のことなのですけれども、先ほど宇塚教育部長のほうからお話があったのでは、8,500万円不用額を出しているうちのPFIのつるせ台のその小学校のことで2,100万円不用額を出したのが大きな不用額の原因で、大体適正に執行されているというふうなお話を伺ったのですけれども、まだまだ不用額の原因あるというふうに私は思っているのですけれども、そこの説明をしていただきたいのと。

  それからもう一点なのですけれども、電子入札の件なのですね。こちらのほう本当に何年も前からずっとやっていて、今回資料請求をした中にもお答えがあって、51ページから52ページなのですけれども、140万8,498円支出されていて、昨年は224万円で、自治体の参加する数が増えたことで減ったという説明があったのですけれども、こちらのほうまだ共同でずっとやっていく予定というふうに資料のほうではお答えがあったのですけれども、今年は11共同のこれの成果でもって電子入札をされたということなのですけれども、余りにもほかの自治体と比べてもやっている数が少ないのではないかというふうに思うのですね。業者がすごく弱小のところが多くて、なかなか一時的にばあっとはできないということなのでしょうけれども、もっと早く電子入札のこの成果を生かすような形で取り組んでいただきたいという視点で、来年度はこういうふうにしたいというふうなお気持ちがありましたら、そのことをお答えいただきたいのと。

  あと、166ページのほうで、一遍に言っていいのですよね。1つずつですか。



○議長(金子茂一) あのね、今質問聞いていると、来年度ではなくてこれ決算ですので、そこをちょっと見きわめてください。



◆8番(加藤久美子) では、言い直します。電子入札の件は、今年度11ということで資料でお答えいただ……いえいえ、去年の実績のことをお話ししているので、11ということだったのですけれども、ほかの自治体のあの資料の中でも少ないほうではないかというふうに私、これだけ長い間参加していながら成果として出ていないという結果だというふうに私は思っているものですから、自分の意見は言ってはいけないということなのですけれども、次年度に向けてこれを中止するおつもりはないというふうに回答されているので、次年度に向けてこの電子入札の成果を生かしてどういうふうに、もう取り組みはやめないということなのですから、どういうふうに発展させていくのか、姿勢をお伺いしたいのですね。この聞き方ではだめですか。

  あと、166ページなのですけれども、火葬場関連の整備事業ということで何点か出されているのですけれども、そちらのほうで質問してよろしいですか。



○議長(金子茂一) はい。



◆8番(加藤久美子) 平成18年度の火葬場関連で、歳出のほうで出されて……



○議長(金子茂一) はい、どうぞ。



◆8番(加藤久美子) いますよね。166ページなのですけれども、そちらのほうで幾つか出されているのですけれども、多分火葬場関連で私は知らないものですから、お伺いしたいのですけれども、多分幾つかもう既に今年度執行済みということなのでしょうけれども、それのトータルでどれぐらい執行されているのかということと、次年度にかけて今どれぐらいの執行率なのかということと、総額を教えていただきたいのですけれども、よろしいでしょうか。



○議長(金子茂一) 答弁はできる範囲内でお願いします。

  教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、まず最初の1点目ですが、教育費の不用額の8,500万円の理由でございますが、先ほど大野議員にも説明したかと思いますが、教育費の全体の予算が24億円程度の予算がございまして、その不用額が8,500万円ということで、2,600万円を引きますと96%くらいの執行率になるということでございます。あとの理由は、先ほど言ったそのPFIにいった2,600万円の部分と、あとはそれぞれ24億円の予算を電気、ガス、水道含めまして、内部努力というか、企業努力と申しましょうか、いろいろな調整の中で最大限努力をさせていただきまして軽減させていただいて、この不用額が出たということでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 電子入札の件につきましてお答え申し上げます。

  ご指摘のとおり電子入札の実績というのは、本市はまだまだといったところかというふうに私も考えております。今後におきましては、この電子入札をどんどん生かしまして適切な入札を執行していきたいというふうに考えているわけでございます。ただ、ほかの市と比較いたしますと、入札する絶対数の問題ですとか、そういった問題もありますので、この資料でお出ししたのは平成19年4月から8月までの実数でございますが、その辺のところもご理解いただければというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 副市長。



◎副市長(渋谷義衛) 加藤議員から火葬場の問題ご質問いただきましたけれども、この決算書の中にも火葬場関連整備事業ということで、ご承知のように載っておるわけでございますけれども、ご承知のように火葬場につきましてはこれは2市1町の衛生組合で担当しておりまして、トータル的にはちょっと私数字ここでは覚えていないのですけれども、火葬場の問題については60とか65億円で事業を2市1町で負担をしながらやりましょうよというふうになっておりまして、そのうち本体のほうは組合のほうでやられているわけでございますけれども、その中でも本市のいわゆる道路ですとか、あるいはまた水路、これらが組合のほうから富士見市のほうに委託をされまして、その中で去年、おととしとこういうふうな形で工事を市のほうで発注してやってきたということで、大変ここでお答えできないのは申しわけないのですけれども、この組合から富士見市が負担金をいただいてやっている仕事につきましては、後ほど後で担当のほうに来ていただければ平成17年度はこれだけ、平成18年度はこれだけというようなものがわかるかと思いますので、そういうところで把握していただくのが一番いいかなというふうに思っていますけれども、全体的なものは組合議会のほうでやられていると思いますので、たまたまここに載っている数字につきましては富士見市に委託された部分だということでひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 八子朋弘議員。



◆6番(八子朋弘) 総括的にお尋ねいたします。

  この平成18年度の予算の編成のとき、補助金ですね、全部で大体104件、約2億円の補助金を全体でカットしたということだったと思うのですが、それについてこの決算なんかになりまして、個々に補助金を削られた団体からいろんなリアクションとか、もしかその影響が何かあったのではないかと思うのですが、それについてのどのように評価しているかということを、まずお尋ねしたいと思います。

  それからもう一つ、資料のほうにありましたが、この平成18年度も俗に言うその入札の落札率なのですけれども、平均すると97%を超えているという高い落札率だと思うのですが、それにつきましてもどのような評価をされているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) まず、初めの補助金の削減といいましょうか、見直しに関する各団体からの反応ということでございますが、個々の反応につきましてはここではまだ掌握してございませんので、後ほどということでお願いをいたします。

  それから、入札の率でございますが、97%を超えているということにつきましては、結果として97%というふうになっているわけでございますが、設計額に対しましてはおおむね95%内外ということでございますので、そういう意味ではそれなりの数値が出ているのではないかというふうに見ているわけでございます。



○議長(金子茂一) ほかにございますか。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結をいたします。

  休憩をいたします。

                                      (午後 2時08分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 2時25分)





△日程第7 決算認定議案の総括質疑(続)

        議案第62号 平成18年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定について

        議案第63号 平成18年度富士見市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

        議案第64号 平成18年度富士見市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

        議案第65号 平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

        議案第66号 平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について

        議案第67号 平成18年度富士見市水道事業会計決算認定について

        議案第68号 平成18年度富士見市下水道事業会計決算認定について



○議長(金子茂一) 次に、議案第62号から議案第68号までの計7議案を一括して議題といたします。

  監査委員から監査報告を求めます。

  議事整理上、ここでは特別会計、企業会計の報告を行います。

  代表監査委員。



◎代表監査委員(武石栄八) それでは、議長のご指名をいただきましたので、平成18年度特別会計及び公営企業会計の決算審査についてご報告申し上げます。

  平成19年6月25日から8月6日までの間、市長から送付されました決算書、関係書類が関係法令に基づいて作成されているかを確認するとともに、各特別会計につきましては、各会計歳入歳出決算書等について、決算計数に誤りはないか、予算の執行は関係法令及び予算議決の趣旨に沿って適正に執行されたかを主眼として、関係書類等と照合するとともに、関係職員から説明を聴取し、審査を実施しました。

  審査の結果といたしましては、各特別会計につきましては、審査に付されました歳入歳出決算書及び決算附属書類は関係法令に準拠しており、決算計数は正確であると認められました。予算の執行につきましては、収入、支出ともに関係法令にのっとり、予算議決の趣旨に沿って適正に執行されているものと認められました。

  また、各基金はその設置の目的に沿って運用されており、計数も正確であると認められました。

  また、公営企業会計につきましては、その数値が当年度の経営成績及び財政状態を適正に表示しているかを検証するため、関係帳簿、証拠書類等との照合を行うとともに、関係職員から説明を聴取し、審査を実施いたしました。その結果、審査に付されました決算書は関係法令に準拠しており、当年度の経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認められました。

  以上、ご報告申し上げます。



○議長(金子茂一) 以上で監査報告を終わります。

  直ちに議案第62号から議案第68号までの総括質疑を受けます。

  瀬戸口議員。



◆9番(瀬戸口幸子) 9番、瀬戸口です。第64号の介護保険の関係で1点伺いたいと思います。よろしくお願いします。

  ページ数は363ページ、老人介護手当の件です。133人の対象だというふうに聞いておりますが、以前一般会計だったこの事業が、法律が変わって介護保険のほうに移って地域支援事業の任意事業に移っていると思いますが、この1,032万円のうち国庫補助が幾らか、県の補助が幾らか、そして市の持ち分というか、そういうのが幾らになるのか、このことについて伺います。



○議長(金子茂一) 暫時休憩します。

                                      (午後 2時29分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 2時30分)





○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 議案第64号、介護保険なのですけれども、今話題でコムスンが不正請求して指導を受けて売却したりしていますけれども、富士見市にはそういうコムスンがあったのか、またそういう不正請求があったのか。

  それから、先週もNHKでフィリピンのパートを使って、それを正規職員として夜勤にするということで、東京都のほうから指定管理を、指定というか、その取り消されたと、そんな報道もされていましたけれども、最近社会福祉法人というのが施設に対するその介護保険の支給額が減らされることによって経営が大変で、やはりその職員の給料がなかなか上げられないということで、人手不足ということが盛んに報道機関で取り上げられておりますけれども、この市内の業者にはそういうことがないのかどうか。また、事業者としてその市内の業者をどんな指導をし、そういう意見を聞いているのかと、そういうことについて伺います。

  それから、西口の区画整理事業なのですけれども、現時点でこの反対をしている人が何人ぐらいいるかと。例えば仮換地を決めて全部発表したのだけれども、自分は賛成しないで、仮換地がどこになるか、その仮換地の決められたことについて同意をしないで国にも県にも異議の申し立てして、いろいろ意見を言っているのだという市民の何人かから話がありました。そういう中で市の職員のほうから、富士見市に住むのが嫌ならよそへ行ったらどうですかと、その土地を世話して、こんな土地はどうですかと言われたと。市の職員は不動産の仕事までするのかと、そんなどこ行こうといいではないかと、私は換地先が気に入らないのだと、こういう意見ですけれども、その人の意見をまともに聞けばそうなのですけれども、その裏にはどういう話を市にしたか、職員にしたかね。土地を探してくれと言ったのかどうかわかりませんけれども、要はほかにこんな土地がありますけれども、換地の先が嫌ならそちらどうですかという話を職員がしているということに非常に怒りを持って声があったのです。2人かそこらですけれどもね。頑張ってはいると思いますけれども、なかなか賛成しない人に対する言葉遣いを初め、対応というのは非常に難しくなるし、こじれればこじれるほどその賛同が得られなくなるのではないかなと、私このように危惧しているわけですが、今どのくらいそういう人たちがいるのか、伺いたいと思います。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 失礼しました。最初に、瀬戸口議員の老人介護手当でございます。平成18年度は、133人の方に約1,032万円を支給したわけでございますが、国、県からの補助金でございますが、割合で申し上げますが、国が40.5%、県が20.25%でございます。

  それから、大野議員からご質問がございましたコムスンの関係でございますが、現在市内にグループホームを営んでいるということで、1事業所がございます。定員は18名でございまして、うち市内の方がお使いだという方が6人いらっしゃいます。こういう地域施設につきましては、市のほうとしても実際に直接指導を伺っておりまして、現在のところ特に指摘事項はないというふうに聞いております。

  それから、不正請求はあったのかということでございますが、そういう事実はございません。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 市内にフィリピンの方がいらっしゃるのかと、従事しているのかということでございましたが、そういう方はいらっしゃらないということを聞いております。



○議長(金子茂一) 答弁願います。

  鶴瀬駅西口整備事務所長。



◎鶴瀬駅西口整備事務所長(斉藤貴司) では、換地に同意していないといったところの関係でお答えいたします。

  区画整理を進めていく中で行政不服審査請求というのがございます。そちらの関係で提出された方が17名ございました。そんな中で既に移転等済んだ方もございます。残っている方が、あと補償関係残っている方が9名ございます。そんな関係で今進んでいるところでございます。

  別の土地の関係、別の土地はどうだと言ったというような形のお話でございますけれども、これに関しましては確かにお話の中ではそういうやりとりもございました。換地がなかなか理解得られないといった中で、他の区画整理の保留地等のご紹介等もした経緯はございます。そんな中で相手の方がどこかないかと言ったところでのお話ということでございまして、そんなところでのやりとりはございました。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大野議員。



◆20番(大野良平) 相手がどこかないかと言われたから、よその市町村の保留地を紹介したと、それはそれでわかるわけでありますけれども、相手にしてみたらそのことだけを言わないで、地域に換地が嫌だといったらほかの土地があるからそこに行けと、こんな土地があるよといって持ってきたと、市の職員は不動産の仕事までするのかと。どこの土地を持ってきたのかなということで調べたら、ほかの土地の市の保留地だと、その保留地を買ったらどうですかと言ったと、そういうことのようですけれども、やはり言葉というものと同時に、市民にきちっと理解してもらわないと、そういう話が近所にずっと流れていくと職員を初めとしてなかなか難しいと、誤解をされるのではないかというふうに思います。やはり自分で欲しければどこか土地を探せばいいことだし、その換地先が何で理解できないのかと、どうしたら理解してもらえるのか、または保留地を優先的に分けてもらえないかとか、公園の位置とかえてもらえないかとか、いろいろな意見を述べているらしいのですけれども、その一帯の人たちというのはほとんどが賛成していないという話も聞いていますので、懇切丁寧にやはり誤解のないような指導をしていただきたいということを特に要望しておきますし、その9人に対して今どんな手を打っているのかということについて伺います。

  それから、その介護保険のほうは、私事業者にフィリピンの人がいるかいないかと言っているわけでは、テレビでね、フィリピンの人を使ってそれを正規職員として不正な請求をして指定を取り消されたという報道も先週NHKで随分やっていたと、新聞にもそういう不正請求が今非常に話題になっていると、職員が少ないからパートを正規の職員として申請をして給付を受けていると、こういう事例が非常に多いので、そういった感じのことで市内の事業所に対してきちっと指導もし、援助もすると、そのことが必要ではないかと、そういうことを聞いているわけで、市内にその人たちがいるかいないかを聞いたわけではありませんので、同時にその事業所の指導及びそういったものをどのようにしてきたかということについて伺います。



○議長(金子茂一) 高齢者福祉課長。



◎高齢者福祉課長(庄野拓男) 市内の業者の関係の指導といいますか、その関係につきましては、まず地域密着型、認知症のデイ・サービス、そしてグループホーム、認知症の、その関係につきましては、当然市が責任を持つという形になっておりますので、既にコムスンの関係のグループホーム、そしてあと2カ所の認知症のデイ・サービス、そちらのほうも既に私どものほうで調査といいますか、監査の関係に入って指導の関係なんかをやっているという形になります。残りの業者の関係につきましてですが、ケアプランをつくっている業者の関係につきまして、今順次指導といいますか、その辺の実態の関係の把握をして適正な対応をとるようにといったような形での指導を進めているというようなやり方をしているところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 鶴瀬駅西口整備事務所長。



◎鶴瀬駅西口整備事務所長(斉藤貴司) 行政不服審査請求の方の対応の関係でございますけれども、現在そのままにしているということではなくて、順次お話のほうはさせていただきながら進めているということでございます。先ほど9名の方ということでお話ししましたけれども、その中でも来年度また補償等のお話もさせていただく関係の方もございます。そんな中で、中には早く動きたいというような方もございます。そんなことで、順次対応のほうはさせていただいているところでございます。

  また、あと別の場所というような関係でございますけれども、それにつきましては私どもの基本的な考え方は、換地に移っていただくというのが基本姿勢で対応はさせていただいています。そんな中でどうしても換地が気に入らないと、ではどうしたらいいのだというようなところの中での話でございまして、どこか別の場所はないかというようなことも話の中では相手方から出てまいります。そんなときの対応ということで、ではこういう別の区画整理にはなりますけれども、保留地等の公売も出ていますと、そういったところの情報提供をそういった形での提供はさせていただいています。あくまでもそちらを勧めているということではなくて、あくまで情報提供という形での対応をさせていただいているところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 68号の下水道事業会計の決算について伺います。

  もう十数年来のことで、関沢の2丁目で私道採納の問題で、なかなか今の時点で一致できないという箇所をご承知の方が多いと思うのですが、私道採納についての一致ができないのではなく、私道採納そのものは一致をしているわけなのですね。だけれども、そのいきさつ上どうしてもその採納でなくても地下に埋設をする、管を埋設するだけでも同意はできないという方が残っているということで、なかなかこれが職員の方も接触を持ったりするということなのですが、実際にそれがどうにも前に進まないと。この問題について私も何度か質問もしているわけですが、やはり都市計画税も払い、とにかくどうして自分たちのところだけができないのかという不満になっているわけです、ご承知のように。その問題についてどのように平成18年度は努力をしてきたのか、1つは伺います。

  同時にそういうふうに下水道を通すことが個人の生活の不利益になるわけでもなく、いきさつ上の問題でどうしてもその同意ができないという問題については、特段の方法を講じるべきときだと思うのですが、この事業報告にもありますように、92.6%を超えて普及率がある中で、つないでほしいというはっきりとした意志を持つ方が圧倒的多数であるにもかかわらず、接続ができないというのは、どう考えても納得がいかないという意見がずっとあるわけです。この問題についてぜひ新たな対処をしていただきたいと、この点伺います。

  もう一つは、いつも質問することですけれども、借入金の中で大変利率が高い、今も改めて見てみましたら7%台の利率が36事業分も残っているわけなのですが、これは本当に下水道会計を合理的に進めていく上では、繰上償還などを行って早く利率の高いものについてはなくしていきたいというのは、富士見市だけではなく、ほかの自治体もそうだと思いますので、ほかの自治体とさらに力を合わせて国のこの繰上償還を認めないやり方を何とか打破をしていただきたいわけですが、どのような努力を平成18年度中はなされたのか伺います。この2点です。



○議長(金子茂一) 建設部副部長。



◎建設部副部長兼下水道課長事務取扱(紫関伸一) それでは、まず最初に私道関沢2丁目の件についてお答えをさせていただきます。

  平成18年度どのような努力をしたのかということでございますが、大谷議員からもお話がございましたように、職員が行っても会うこともできないこともあると。お一人ではございませんので、お話のできる方もいらっしゃいますけれども、その方につきましても考え方は以前と変わらない状況で、同じ話の繰り返しというようなのがこの間の状況となってございます。そういった中でこれからそういった地域についての制度なりなんなりについての見直しというか、そういった方向性どうなのだということのご指摘かと思いますけれども、この点につきましてはもう少し粘り強く相手方と接触をするという方向を継続しつつ、あわせて何らかの解決策等について別の角度から研究ができるようものがあれば、そういったものにも取り組んでみたいというように考えております。

  それから、次の起債の繰上償還に関する問題でございますが、この点につきましては平成19年度から平成21年度までの3年間の限定つきで、これまで政府資金について繰上償還する場合には保証金の支払い義務が課せられていたわけでございますが、平成19年度からの特例ということでその辺が保証金が免除されるというような方向が、昨年のたしか12月ごろだったかと思います。国のほうの予算が決まる直前にそういった方向が出されまして、つい先日そういうその制度の内容的なものが最終確認をされたというふうに伺っております。今その内容について半年ほどこの間検討をしてまいりましたが、保証金の免除の条件といたしまして、非常に厳しい内容が求められておりますので、そういったところを今後1つの例を挙げていいますと、例えば経費回収率というものがございまして、汚水の処理にかかわります費用のうち使用料でどの程度回収をできているのかというものを見る経費回収率というものがございますが、その経費回収率の目標数値、かなり高い数値が示されております。そこに向かってどう進んでいくのかというようなものも明らかにしつつ、それについての姿勢が明確でない場合には、将来の起債制限なりなんなりそういった制裁措置も内容とすると含まれているような今度の繰上償還についての特別措置が示されましたので、まだここでようやく詳細が決まったばかりでございますので、詳しく吟味をしながら総合的な見地からいろいろ考えてまいりたいというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 大谷議員。



◆21番(大谷順子) 同意が得られない方との関係で粘り強くと、本当にもう何というか、粘り強くというのはもう現実に行っていることだと思うのですが、でも全然事態は好転はしていないという実態だと思うのです。それで、何かこう一致点を求めて双方に、これなら一致点が見つかるという方向が確認をされていて、その方向に向かっているのではなく、何というか、周りの方からというか、第三者から見ると、要するに市の職員からごあいさつがあり、お願いの話があり、それに対してはお断りをし、その関係がずっと続いているので結構なのだと、自分のほうはと、そういうような固定的な関係を大変維持していくような、そこに何か1つの自分の処し方があるというふうなことになってしまいますと、それは下水道を布設してその最低限の文化的な生活を営むその環境づくりとして、それに見合う税もお払いしている人たちについては、それは個人の財産権とか、個人のあるいは自由の問題ですとか人格、その人権侵害をするとかしないとかのこととは少し違って、やはりそこはもう少し他の角度からも考える必要があるというふうに思いますので、重ねて伺います。

  先ほどの答弁の中で、あわせて何らか別の角度からというお話がありましたが、その別の角度からの具体的なこととしてどういうことがあるのか伺います。それが1点です。

  それから、後のほうの質問のこの保証金の支払い義務というのが、ちょっと理解できないのですが、これは償還する金額のことを指しているのか、保証金というものが別にあるのか、ちょっと理解ができないので、伺いたいのです。

  あと、経費回収率の問題は、つまるところ下水道料金を引き上げて、下水道料金でもってその何%までというふうなことで、それと引きかえということであると、非常に大きな問題を含んでいると思うのですが、国としてそういうふうにそういうことを言うのが正しいのかというか、国としてそういうことを自治体に迫るのが正しいのかという点では、自治体としてもっと意見を言ってもいいのではないかと思うのですが、その国の言っている内容をもう少し具体化していっていただきたいのと、それに対する自治体としての態度ですね、あわせて伺います。



○議長(金子茂一) 建設部副部長。



◎建設部副部長兼下水道課長事務取扱(紫関伸一) それでは、1点目の私道への下水布設に関します別の角度という先ほどの私の答弁の具体的な内容ということでございますが、これまだとりたててこの点についてというような目標がはっきり定まっているわけではございませんで、現状で議員もご承知のとおり、所有権との関係でどの点を突破していけばこの問題が解決できるのかという点について、まだ明確な点が見出せていないというような段階でございますので、その中で所有権との関係はあるのだけれども、こういったところからはこの点は崩せないのだろうかというような、別の新たな視点をこれから見出すというような意味で別の角度からというふうなことでお答えをさせていただきましたので、ご了承願いたいと存じます。

  2点目で保証金のお尋ねいただきました。保証金と申しますのは、政府資金を借り入れる際に、これ政府資金の調達先との関係もございまして、基本的には繰上償還というのはないのだというのが、政府資金の貸し付けの前提となっております。その条項の中で、今手元にないので、何条というのはちょっとお答えできないのですが、その取り決めの条項の中で仮に繰上償還をするとすれば、その時点の支払利息の残額の70%を保証金として入れますよというような、これ相互協定でございますので、入れてください入れますというような契約でもってこの政府資金を借り入れているというようなものでございます。

  今回の先ほど申しました特例といいますのは、そのお互いに取り決めて貸し借りをしたのだけれども、この3年間についてはもしその自治体なりその公営企業なりが選択をするのであれば、保証金は免除しますよというような内容の提示でございますので、これは3点目のお尋ねともちょっと絡みますけれども、この以前に取り決めた契約内容を変えるのに新たな条件が示されたということで考えますと、一概に大谷議員が言われたような問題というのはストレートには出てこないのではないかなというような感じもいたしているところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) ありますか、質疑。

               「なし」の声



○議長(金子茂一) 質疑がなければ、質疑を終結をいたします。

  以上で、決算認定議案の総括質疑を終わります。





△日程第8 決算認定議案の付託について

        (議案第61号・議案第62号・議案第63号・議案第64号・

         議案第65号・議案第66号・議案第67号・議案第68号)



○議長(金子茂一) 日程第8、決算認定議案の付託についてを議題といたします。

  お諮りいたします。議案第61号から第68号までの決算認定8議案については、既にお手元に配付してあります議案付託表のとおり、決算特別委員会に付託をいたします。

 <決算特別委員会>                                      

   議案第61号 平成18年度富士見市一般会計歳入歳出決算認定について            

   議案第62号 平成18年度富士見市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定について

   議案第63号 平成18年度富士見市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について        

   議案第64号 平成18年度富士見市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について        

   議案第65号 平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算

          認定について                                

   議案第66号 平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬駅東口土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算

          認定について                                

   議案第67号 平成18年度富士見市水道事業会計決算認定について              

   議案第68号 平成18年度富士見市下水道事業会計決算認定について             





△散会の宣告



○議長(金子茂一) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  本日はこれをもって散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                      (午後 3時00分)