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埼玉県 富士見市

平成19年  第2回 定例会 06月15日−一般質問−04号




平成19年  第2回 定例会 − 06月15日−一般質問−04号







平成19年  第2回 定例会





           平成19年第2回定例会議事日程(第4号)

                                  6月15日 午前10時00分

開   議
日程第 1 市政一般質問
      質問順
       6 加 藤 久美子
       7 津 波 信 子
       8 池 内 八十四郎
       9 石 川 新一郎
散   会

出席議員(21名)
     1番   星  野  光  弘         2番   吉  野  欽  三
     3番   池  内  八十四郎         4番   津  波  信  子
     5番   藤  屋  喜 代 美         6番   八  子  朋  弘
     7番   金  子     勝         8番   加  藤  久 美 子
     9番   瀬 戸 口  幸  子        10番   片  岡  慎  介
    11番   関  野  兼 太 郎        12番   星  野  信  吾
    13番   井  上  恭  子        14番   石  川  新 一 郎
    15番   金  子  茂  一        16番   渡  邉     巖
    17番   梶     兼  三        18番   深  井  平  次
    19番   鈴  木  光  男        20番   大  野  良  平
    21番   大  谷  順  子

欠席議員(なし)

欠  員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   浦  野     清      副 市 長   渋  谷  義  衛

  収 入 役   金  子     進      総 合 政策   石  川     久
                          部   長

  市 民 生活   岩  崎  信  夫      健 康 福祉   長  嶋  義  雄
  部   長                   部   長

  建 設 部長   関     繁  雄      秘 書 室長   須  澤     隆
                          事務代理兼
                          秘 書 広報
                          課   長
                          事 務 取扱

  まちづくり   佐  野     章      出 納 室長   山  内  博  志
  環 境 部長
  事 務 代理

  監 査 委員   奥  村  敬  一      教 育 長   赤  坂     勲
  事 務 局長

  教 育 部長   宇  塚  一  文      教 育 部長   森  元     州

本会議に出席した事務局職員
  局   長   高  橋     清      次   長   高  橋  正  則
  主   査   斉  木  公  男      主   査   山  田     豊
  主   査   小  俣  秀  子






△開議の宣告



○議長(金子茂一) ただいま議員の出席が定足数に達しておりますので、議会の成立を認め、これより平成19年第2回富士見市議会定例会第11日の会議を開きます。

                                      (午前10時02分)





○議長(金子茂一) お手元に配付してあります議事日程に従って議事を進めます。





△日程第1 市政一般質問



○議長(金子茂一) 日程第1、市政一般質問を行います。





○議長(金子茂一) 昨日は質問順5番、金子勝議員の質問まで終わっておりますので、本日は質問順6番、加藤久美子議員の質問を許します。

  加藤久美子議員。

               〔8番 加藤久美子登壇〕



◆8番(加藤久美子) 8番、加藤久美子です。皆さん、おはようございます。傍聴席の皆さん、朝早くご苦労さまです。議長の指名ですので、富士見市民ネットワークの加藤久美子の一般質問をいたします。

  今回の質問は大きく4点で、1、市民の学びと生涯学習推進基本計画について、2、障害者が安心して生活するために、3、市の交通安全対策について、4、市はオーガニックな病虫害対策をについて伺います。

  昨日、藤屋議員から生涯学習について質問がありましたが、平成13年に出された富士見市生涯学習推進基本計画は、私としては非常に評価される内容であるというふうに思っております。教育委員会の基礎的、系統的な社会教育と市長部局による市民との協働の学びが合わさってこそ富士見市自治基本条例の大きな支えの土台になる基本計画だと、こういうふうに認識しております。ここがうまく動いていればもっと早く富士見らしい生涯学習の花が開いたのにと残念でなりません。やはり岩崎市民生活部長から基本理念、基本目標のご紹介がありましたが、私からも改めてお話しさせていただきたいというふうに思います。

  1、市民の学びと生涯学習推進基本計画について。これは社会教育委員会議の答申、富士見市における生涯学習の推進についてを受け、ほぼ6年をかけて検討され、作成されたものです。基本理念はすべての市民がその多様な状況や価値観を相互に認め合いながら、いつでもどこでもいつまでも自発的、主体的に学習活動ができ、市民参画の仕組みに基づいた豊かに暮らせる富士見市を実現していく、そして基本目標は学習し、成長しようとする市民をサポートできる環境を整える、そしてそれは市民自治をはぐくむ基礎となるべきものであるとなっています。

  それではお伺いいたします。(1)、基本計画の充実とさらに情報公開を進めるために。基本計画には情報公開が大きく位置づけられています。生涯学習を進めるためには、市民からは情報が重要との声がアンケートでもかなりのパーセントに上っています。その後、富士見市自治基本条例が制定されましたが、正しく情報を得ることで市民の参画、行政との協働も深まると考えられます。市の窓口での対応でも、まだ最終決定がされていないからという理由で情報を教えてもらえなかったと聞いています。安易に話したことが広がることを警戒されるのはわかりますが、政策決定以前の段階での情報も市民にぜひ明らかにしてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。

  (2)、市政に市民の意見を反映するために。広報「ふじみ」、今月6月号に市民枠の審議会などの各種の委員公募が掲載されておりました。また、重要な計画案などにパブリックコメントを実施し、市民の意見を行政に反映させる取り組みが進められていることは評価いたしております。しかしながら、数人の市民が数回の懇談での発言で、それがすべてというふうにされることについては本当に限界を感じさせられます。さらに多くの市民に関心を持っていただき、参加してもらうための仕組みを考えられないでしょうか。また、行政の担当が市民の前に出ていくことも積極的に実施する必要があります。その中で市民からの意見を聞き取ることが可能ではないでしょうか。

  (3)、基本計画と体制づくりをどう進めるか。ボランティア活動、まちづくり活動、環境保護活動、男女共同参画を推進する活動、在住外国人を支援する活動、現代的課題に対応した活動などを学習の面から支援する体制をどう進めるのかお伺いいたします。その中でも社会教育での継続的、系統的な学習が大切だと考えていますが、どう連携させ、学びを豊かにしていくのか、具体的に明らかにしていただきたい。

  (4)、施設連携のあり方について。市には、公民館など社会教育施設、交流センター、コミュニティセンター、また集会所など、所管の異なる生涯学習を行う施設があります。市民の生涯学習を豊かに広げるために、それぞれが連携していくことが大切です。その連携の取り組みについてお伺いいたします。

  昨年度の地域自治シンポジウムで施設提供についてのアンケートがされました。有料化に伴って利用回数を減らし対処したところが20%ぐらいございました。また、利用者同士のつながりの希薄化や施設は単に借りられればよいと回答するところが出てまいりました。各施設の地域性や設置目的を大事に市民の期待にこたえる施設運営をしながら連携を図るため、地域施設連携調整会議がどういう役割を果たすのかお伺いいたします。

  大きな2番、障害者の権利擁護について。障害者自立支援法が施行され、さまざまな問題が生じております。本人のみならず家族の負担が広がり、先行きへの不安が大きくなり、市として今後の障害児者への対応をどう考えていくのかお伺いいたします。

  1として、4月から機構改革で新設された障害福祉課が3障害を同じくくりの中で積極的に対応されていくという姿勢は評価いたします。具体的に役割は何かお伺いいたします。

  2、以前からなされていたと聞いておりますが、養護学校では就労につながるよう段階ごとの実習がきめ細かくされております。過日、要望書がクレヨンの会ですか、出されていますけれども、このような就労支援がぜひ必要だと考えております。また、せっかく入所できた障害者の授産施設では、相変わらずもらえるもの以上に本人負担がかかり、支払いを抑えるために昼食は自前で、休んで調整をする方もいらっしゃると聞いています。また、今後市内の各授産施設に新たに通所できる人数がたしか各1名ずつというふうにも伺っております。大変少ないと聞いています。民間企業、授産所への就労支援について今後どう取り組まれるのでしょうか。その他、コミュニケーションや社会生活の権利、例えばコンサートや講演会へ出かけるなどに対して市としてどう支援をされていくのでしょうか。

  3、他の自治体では、障害者の権利条例を制定することで市民の皆さんへの障害者、本当に私たちもいつ障害者になるかわからないという、交通事故などに遭えば高次脳機能障害などを起こす可能性は非常に高いと言われています。そういう中で障害者に対する目といいますか、理解を進めていただくためにも、それから障害者自身が条例制定に携わる過程で得ることが大きいのではないかというふうに思います。この制定について富士見市としてはどうお考えでしょうか。

  大きな3番として市の交通安全対策について。きのう星野信吾議員からもご質問がありましたけれども、市内に次々と信号機が設置され、健康増進センター前など歩行者の安全のために非常に待たれた箇所も実現されました。これは市の働きかけがあって実現できたと非常に喜ばれております。しかし、場所によっては信号機と信号機の設置の間隔が短く、戸惑いが感じられる箇所もあります。また、ここの方が必要ではないかというところが後回しになっているという実態も見受けられます。車を運転される市民からも不満の声が上がっています。担当としては信号機の設置箇所の基準、どういう基準で設置がなされていくのか、優先順をどう判断されているのかお伺いいたします。

  2、東通線が開通以来多発した事故については、多くの市民から苦情が寄せられました。私どものネット通信の方にも最新号で市民の声を掲載させていただきました。部長のお話で、市としても大変努力をされていて、信号機のつけかえの見通しが明らかにされ、とりあえず安心いたしました。このような事態になる前に交通量の調査、地元町会、歩行者からの要望を聞き取り、取りまとめることで、市から警察への申し入れの裏づけになるような、そういうものがなされるべきではなかったかというふうに考えます。なぜそれがなされなかったのでしょうか。その中で県道と市道が交差する場所に新たに信号を設置する場合に市の考えているような信号機の設置ができない状況もあるというふうにお聞きいたしました。このような市民の苦情に対して、そのような事情があるということもお知らせして理解を求めるということもお考えになったらいかがでしょうか。

  3、市内の歩道では、ふじみ野駅周辺、東通線の歩道など、歩行者にとって大変安心して歩行できる歩道になっております。長年、福祉フォーラムのテーマになっており、調査が続けられ、何度か取りまとめられておりますけれども、この成果は担当課での努力や、またそのマップに基づいての段差の解消や点字ブロックの設置ということで実現されております。また、それ以外でも水谷小学校の前、大井―朝霞線両わきの歩道など、歩道の拡幅が進みましたが、それ以外の市内の歩道については相変わらずの状況が続いております。下水溝のふたの上が歩道になっていたり、視覚障害者の白杖が側溝の穴に挟まって、左右に振った白杖の先が車に踏まれて曲がり、使い物にならなくなり、それ以前に大変怖い思いをされたということも聞いております。財政難の中ではありますが、歩道の安全確保のために整備を進める計画についてお伺いいたします。

  大きな4番、オーガニックな病虫害対策を。先般私たち富士見市民ネットワークは、富士見市環境基本計画で述べられている身の回りから有害物質を減らそうとの観点で関係各課に聞き取り調査をさせていただきました。その結果、公共施設、公園、街路樹など、病害虫の防除では事前調査を行う、被害の早期発見、薬剤を使わず人手をかけるなどによって最低限の薬剤散布にとどめており、日ごろ不安に感じている市民にとって大変信頼できる内容でした。しかし、問題は市民が殺虫剤、防虫剤、殺菌剤などという名称で市販されている薬剤を危険という意識を持たずに手軽に使っているということです。

  聞き取りで、国から出された本年1月、農林水産省、環境省の各局長の連名による通知、住宅地などにおける農薬使用についての周知方法についても伺いました。2年前に農林水産省から同趣旨の通知が出された際には、農家や市民農園にリーフレットの配布、広報「ふじみ」に掲載して周知を図っていただいたところでした。しかし、住宅街に隣接する農地での農薬散布や家庭菜園や個人の庭での管理にまでには注意が及んでいないのが実態です。これに対しては聞き取り後、早速産業振興課から町会の回覧として出していただきました。市民全体に向けて通知の内容を大変わかりやすく素早く対応していただき、本当にありがとうございました。また、市のホームページでトマトの黄化葉巻病の広がりに対する注意が掲載されておりました。これは、さきの通知の遵守事項に掲載されている被害の早期発見に努めるための情報提供という点で大変評価できます。

  ここでお伺いいたしますが、同じく遵守事項にある植物の剪定、正しい土づくりや肥料、それから害虫の捕殺や剪定などの物理的防除によって農薬を削減していく方法を市民に広く具体的にお知らせする方策をとっていただきたくお伺いいたします。

  質問のテーマである「オーガニック」とは「有機的つながり」ということで、多様な生物のつながりを活用する自然の力を生かすということで、持続可能な循環型社会を形成するために欠かせない考え方、方法となっています。化学物質に対して安全なまちづくりは住民の共通認識が大きな力になります。人、特に子供に優しく、ペットにも優しいオーガニックな病虫害対策を市民に広く知ってもらうことが特に大切であると考えておりますが、これについてもお答えをいただきたいというふうに思います。

  以上、壇上での質問はこれで終わらせていただき、また再々質問をさせていただく予定ですので、よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) おはようございます。まず、ご質問1番目、市民の学びと生涯学習基本計画について4点のご質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。

  初めに、1点目の基本計画の充実と情報公開に関してでございますが、ご指摘のとおり、市民参加、協働のまちづくりを推進していくためには、市民と行政が相互理解の上に立ってお互いに知恵と力を出し合っていくことが重要でありまして、そのためにはお互いが情報を共有し、ともに学習し、ともに行動することで信頼関係を築き上げていくことが大切であると考えております。

  この間、市といたしましては、市民に対しての情報の提供、公開の推進を図っていくことが重要であるとの認識に立ちまして、情報公開条例に基づく情報の開示、あるいは広報「ふじみ」、インターネットの市ホームページ、市長へのメールなどを通じまして積極的に発信、回答をしてまいりました。今後におきましても自治基本条例の規定にありますように、市民の学習活動を支援するため、可能な限り情報の提供に努めてまいりたいと考えております。

  また、政策決定以前の途中経過の段階での情報も提供してほしいというご質問もございましたが、経過的な部分も政策決定のプロセスとして重要な面があると認識いたしておりますが、ケースによっては逆にそうした過程段階での不確定な部分の公開、こういうことにつきましては誤解や混乱を招くことも予想されます。したがいまして、過程段階での公開につきましては慎重な対応を期すとともに、情報公開条例にのっとりまして個別の事案ごとに判断していくことが必要と考えております。

  次に、2点目の市政に市民の意見を反映するためにとのご質問でございますが、個人学習から地域づくりに向けて市民と行政が協働できる方法の一つといたしまして、今年度は生涯学習基本計画の中に盛り込まれております出前講座の具体的展開を考えております。この出前講座は、市民と職員相互の学習の場として、また情報の共有化という意味においても、議員ご質問の趣旨を進める上で効果が期待できるものと思いますので、本年度実施をしたいと考えております。

  続きまして、3点目の基本計画と体制づくりについてでございますが、ご指摘のとおり、生涯学習は総合行政として全庁的な推進体制づくりが不可欠でございます。基本計画におきましても、推進体制の確立のための方策の一つとして行政組織の横断的連携体制の確立が重要であるとしています。このために、昨日の藤屋議員のご質問にもお答え申し上げたところですが、生涯学習基本計画と関連の深い教育委員会も含めた全庁的な組織であります市民参加及び協働推進庁内委員会の中で計画の進行管理あるいはその事業の具体化に向けた検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

  続きまして、4点目の施設連携のあり方につきましては、本年3月議会におきましてもお答え申し上げましたとおりでございますが、昨年度から各公民館、交流センター、コミュニティセンターあるいは集会所等の施設と、それから行政関係の各課で組織する地域施設等連携推進委員会を設置いたしまして議論を始めております。今年度におきましても引き続きそれぞれの施設の設置目的や機能を十分生かしつつ、あわせて施設間相互の連携によりさらに効果的な事業展開が図られるよう協議、検討し、よりよい方向性を見出したいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 続きまして、大きな2の障害者の権利擁護についての1点目、機構改革で新設された障害福祉課の役割についてお答えいたします。

  このたび新設された障害福祉課におきましては、身体障害者、知的障害者、精神障害者という障害種別や年齢で分断されていた窓口を一本化することによりまして、いろいろな行政窓口との緊密な連携のもと、一層懇切丁寧な対応が可能になるものと認識しております。障害のある方へのサービス提供を第一に考える課が新しく誕生したことが大きな役割と考えております。

  次に、2点目の市の支援内容につきましてですが、例えば就労の場合では、職業、リハビリテーションに通所するための自家用自動車の改造費への補助やリハビリを行うための訓練給付の決定をしたケースがございます。また、就学の場合では、障害のある子供さんが通学する場合の移動支援や生活サポートによるサービス提供を受け、親御さんの負担が軽減されながら安全に通学しているというケースがございます。

  次に、コミュニケーションや社会参加の場合では、より細かな対応を図るため、市町村事業として地域生活支援事業が設けられております。本市の事業といたしましては、手話通訳者などを派遣するコミュニケーション支援事業や趣味などの製作活動を行う地域活動支援センター事業、日中活動の場を提供し、安全に過ごせるよう見守る日中一時支援事業等があります。いずれにいたしましても、ご本人のニーズをしっかり把握し、福祉サービスや社会資源を十分活用できるようご本人と一緒に考える相談支援を中心に据えた対応を心がけてまいりたいと考えております。

  次に、3点目の障害者の権利条例の関係についてお答えいたします。先般の報道によりますと、昨年の12月の国連総会で障害者権利条約が採択され、我が国も今後において署名を行い、批准する方向であると聞いております。この条例に伴いまして、今後国内法が大幅に整備されるなど、これまで以上の大きな変化がもたらされるものと考えております。したがいまして、今後国の動向あるいは関係団体の意向把握をしながら、将来的な研究課題とさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) ご質問3番目、市の交通安全対策につきまして3点のご質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。

  初めに、信号機設置箇所の設置基準でございますが、埼玉県警察本部にお聞きしたところ、信号機は交通事故の防止及び交通の円滑化を図るために設置しているもので、設置する際の基準については明文化したものはなく、一般的には信号待ちで車両が停止した際、車両同士がすれ違うことが可能な道路幅員があることや、交通量の状況から信号機による交通整理を行う必要が認められるなど、それぞれの交差点について調査研究し、必要、緊急性の高いところから順次設置しているとのことでございました。

  現状の信号機が新設されるまでの流れといたしましては、市から東入間警察署長に信号機の設置要望を行い、東入間警察署において当該交差点の過去の状況、車両及び歩行者の利用状況の調査、車道幅員や歩行者のたまり場の確保など、現状の形態などを総合的に判断し、信号機が必要と思われるところから優先し、東入間警察署から埼玉県警察本部に信号機設置の申請を提出していただいております。その後、県警本部並びに所管と市において現地立ち会いを行い、必要な対策等を講じるなどの確認をした上で埼玉県の公安委員会において最終決定をし、信号機の設置となります。

  次に、市と警察との意見の相違により信号機の設置ができない状況についてですが、前段でもお答えいたしましたように、道路幅員や歩行者のたまり場等の確保について改善すべき部分については、市といたしましても道路の構造を変えるなどの方策について検討を行うと同時に、当該道路の管理者とも協議を行うこととなっております。また、信号機設置を担当する埼玉県警察本部におきましても、現在の押しボタン式信号機を定周期式信号機に変更することになりますと、信号機を変更すべきか否かの判断はもちろんのこと、告示行為などの事務手続が必要となることや、予算措置や施工業者決定などの事務手続に相当の時間がかかると聞いております。また、信号機設置の条件整備が近隣地主の方に影響を及ぼすことがありますことや、警察当局の最終判断がなされるまでにさまざまなハードルを越えなければならない状況があることから、どの時点で市民の方にお知らせすべきかについて非常に難しい判断の必要となることもございますが、それぞれの時点でできる限り市民の方々に情報提供するよう努めてまいりたいというふうに思っております。

  私も4月から建設部長として仕事をさせていただき、鶴瀬駅東通線の交差点の信号機が最初の仕事になったわけでございます。押しボタン信号機が設置できました、直ちに定周期式に切りかえる、あるいは連動式にということが発生している現状をかんがみますと、信号機の連動等の問題以前に関係機関との連動、連携が重要であるかなというふうに考えております。そういった部分でこれからは市民のニーズにより早く対応すべく研究、検討して努力してまいりたいというふうに思っております。

  次に、3点目の歩道のバリアフリー化についてでございますが、今回多くのご質問をいただいております。市民の皆様が快適で安心して通行できるよう、市では福祉環境整備資金に基づき、道路舗装や側溝整備を進めているところでございますが、歩行者が歩道や路側帯などを通行する際に側溝の上に歩行する箇所は数多くあるものと認識しております。道路にあります側溝は雨水を排水するためのもので、側溝のふたは雨水を側溝に流入する構造となっているわけでございますが、近年のバリアフリー化で、つえやハイヒールのかかと等が挟まらないように対策を講じている製品が多く開発されておりますので、市といたしましてもこういった製品を活用し、積極的に取り組んでまいりたいというふうに思っております。

  また、側溝のふたが動いてしまい、ふたとふたとの間があき、歩行者にご迷惑をおかけしているところもあろうかと思いますが、毎日行っております道路パトロール等におきまして点検を行いながら、今後もさらにバリアフリー化に向けまして積極的に整備に努めてまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長事務代理。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) ご質問の大きな4番目、市はオーガニックな病虫害対策をについてお答えいたします。

  近年、余暇の拡大に伴い、一般家庭におきまして玄関周辺や敷地内に樹木や草花を植栽し、楽しむ家庭が増えております。こうした中、年間を通じて欠かせない樹木や草花の維持管理のため、消毒薬などの化学薬品などが自由に使用されている状況がございます。民間で考案されました自然農薬や環境に配慮した消毒薬などが商品化されておりますが、このような薬品も濃度や使用量等を間違えますと草花が枯れてしまうなどの逆効果も考えられ、薬品の容器に張っております使用基準に沿った使用で使用者の責任ある取り扱いが重要となっております。

  市といたしましても、環境基本計画の具体的目標「身の回りから有害化学物質を減らそう」を推進していくため、化学薬品を使用せず、剪定や捕殺による防除等を行うなどの方法について、広報の環境通信、市のホームページを活用し掲載し、啓発してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 一通りのご答弁ありがとうございました。順次再質問をさせていただきます。

  1番の大きな柱の生涯学習推進基本計画については、四つのキーワードということで大変わかりやすい表示がされておりますけれども、支援、参画、連携、協働ということで、この中には市民活動、それからNPOの育成、支援も想定されているというふうに認識しておりますけれども、総合行政の中で市民活動やNPOへの支援についてはいかがお考えなのかお答えいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 私ども、この4月で大きく組織機構が変わりました。それに対しまして業務分担、こういうものも変わっております。ただいまご指摘のございましたような内容につきましては、いわゆる教育委員会での生涯学習の推進、あるいは私どもの方の協働推進課によります生涯学習の担当、こういうものが現在分かれておるわけでございますが、各部門におきますいろんな事業がございます。そういう中でいろんな団体とのかかわり合いが出てくる。こういうものを私どもの方の担当の方でいろいろ調整とか、そういった担当に対する支援、そういうものを行っていきたいというふうに考えてございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) ただいまのお答えですと協働推進課の方で生涯学習の課で調整をされるということですけれども、その生涯学習の関係の担当される職員というのはどれぐらい配置がされているのでしょうか。それともいろんなことの中で兼務をされているということなのでしょうか。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) いわゆる職員の職務分担でございますが、できる限りそういった一定の業務に対して専任できれば望ましいのでしょうが、現在の情勢からいきましてなかなかそれは難しい。また、いろんな各種市民要求に応じまして業務を分担していくということから、やはり担当につきましては専任ということが難しい状況になってございます。ですから、当然ほかの事業と兼務という形になってございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) それでは、生涯学習について兼務されている方にお話、例えば相談があるという場合にはどこへ具体的にお伺いしたらよろしいのかお答えいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 係ということでしょうか。私ども、協働推進課でございますが、そんなに大きな課でございません。直接その課にお越しいただければ、係がどうのこうのということでなくて、だれでもその課で担当、受け付けはさせていただくことができますので、お願いいたします。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) それでは、内容的には生涯学習について特段の研修なり、そこを部署としてやっていきたいとかという職員の側での意識というか、そういうものを余り持たれない方がその課全体で受けていくということなのでしょうか。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) やはり専任なのか、あるいは兼務なのかというお話になってきますが、専任に対しましてはやはりそういった集中力というのは落ちざるを得ないというのは必然かと思います。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) それでは別の方からお尋ねしたいのですけれども、以前もとの担当課の方ではNPOの関係をやっていただいていたというふうに私も思っているのですが、そのNPOについての育成とか支援とかということについても専任ということではなく、前はかなり力を入れてNPOの育成、支援について担当課の方でなさっていたというふうに私は思っていたのですけれども、そちらの方も少ない人数の中で相談窓口を設けているということでよろしいのでしょうか。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) 組織の問題といたしまして、そういった各種事業を遂行する分担、そういうものにつきましては従来から落ちているということはございません。相変わらずその業務につきましては兼務ということは発生いたしますが、集中できるように努力はしております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) それでは別のことでお尋ねしたいのですけれども、これは教育委員会もかかわることなのですけれども、情報公開ということでつるせ台小学校にお子さんを通わせている保護者の方が直接進行状況、またお子さんがいつ開設になったつるせ台小学校、新しい学校に通えるのかということでお尋ねに行ったときに、窓口ではけんもほろろという対応をされたというふうにお伺いしているのですけれども、これは本当に先ほどご答弁いただいた政策決定の途中段階ではなかなか責任を持ってお答えできないということもありますし、それがひとり歩きするというふうなこともあるので、なかなかお話はできないということで難しいところはあるというふうには思いますけれども、保護者の方について先生にお尋ねしてもわからない、そして教育委員会の窓口に行ってもしっかりしたお答えをいただけなかったということで、本当に富士見市の情報公開というか、そういうことはどういうことになっているのだろうというふうなお話をいただいたのですけれども、この点についてはいかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) それでは、具体的につるせ台小学校の件でのご質問かと思いますので、私の方からご答弁申し上げたいと思いますが、つるせ台小学校につきましては、平成17年から作業が始まっておりまして、その当時、通学路等もございますので、学校関係、ご父兄関係の方に一通りの説明はしてございましてご理解をいただいているところでございます。その間いろいろ調整等がございまして、最終的に今基本設計がまとまりましたので、今月というか、今後その基本設計の説明やらいろいろな説明を地域の方、町会、自治会を含め、商店会も含め、地域の方に7月中旬くらいまでには説明は終了したいというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) ありがとうございました。それでは、こちらの方からの提案なのですけれども、いろいろな市長部局、それから教育委員会、さまざまな情報を開示してほしいということで市民の要望、また市政についての質問というものもかなり、市長への手紙だとかいろいろ窓口はあるのですけれども、より具体的な形での窓口というものをわかりやすい感じでつくって、一たんどういうものでもそこに相談を寄せることで、後日になるかもしれないし即答できるものは担当課に持っていっていただくということも、可能なものはそこで処理するという感じでの窓口対応というものを市の方でつくっていただけるかどうかお伺いしたいというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

  わかりやすく言うと、さまざまな市民というのは情報を、心配事だとか市政についてのご意見だとかというのを持っていらっしゃいますよね。それについて市長部局の方、それから教育委員会、さまざま持っていらっしゃるものを一つの窓口で受け付けることで交通整理をしていただくというか、そういう窓口の存在を皆さんにお知らせすることでそこに行っていただく、そういうことができないかということなのですけれども、おわかりいただけたでしょうか。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ちょっとご質問に対して正確に私の方でお答えできるかどうかちょっとわかりませんが、市民生活部ということで通常市民の皆さんが来庁しています市民課、税務課、保険年金、こういう抱えている部門の担当としての発言でご答弁申し上げます。

  最近総合窓口という言葉がはやっております。多くの市町村で市に来庁したお方を一たんワンストップでとめておきまして、その来庁者のお見えになった内容をお聞きして、そこで次々といろんな課を回っていただくことをやめまして、その場で職員がその内容に応じましていろいろ処理をして、そこでサービスを行うという方法がいいという風潮がありまして、一時それがはやっていました。

  しかしながら、最近、実はそれの弊害というものが起こっています。それは何かと申しますと、お客様に対応する私どもの問題なのですが、市役所すべての業務に精通していればよろしいのでしょうが、現実にそういった職員はなかなか少ない。そういうことで、その総合窓口で受け付けましたお客様に対して的確な回答、指示ができない、こういうような弊害が起こっているのも事実でございます。そういうことも含めまして、やはり間違ってしまった案内でたらい回しにするということも起こってきていることもございますので、なかなか難しい問題でございますが、そういう方法がいいのか、あるいは従来どおりがいいのか、あるいはそういったことをあわせ持った機能を新しく考えなくてはならないのか、その辺を今私どもとしても模索中でございます。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 済みません。わかりにくい質問をいたしまして申しわけありませんでした。

  それでは第2の方に入らせていただきますけれども、障害児の関係ですけれども、私の時間がもうなくなってまいりましたので、1点だけ、これだけお伺いしたいことがあるのですけれども、例えば富士見市においてはかなり障害福祉課の方で頑張ってくださっているというのはよく存じ上げてはいるのですけれども、所得的にも普通と言ってはおかしいのですけれども、低くなくて、でも高校にお子さんを通わせているような方で通学の往復だとか、それから学校内での介助員をつけていただくということが、義務教育以外でもそれをしていただけるかどうか。予算的にもかかることですし前例もないというふうに言われればそうなのですけれども、本当に保護者の方がかなりご両親ともそろって長時間働き、なおかつお子さんはその間そのまま置かれてしまっているという状況も見られるので、本当に保護者の方に相談窓口に来てくださいというふうに申し上げても、その時間も確保できないし、職員がお訪ねするにしても夜遅くなければその方たちは帰っていらっしゃらないというふうな状況もあるので、私もお話を聞いたときに本当にどうしたらいいのかというふうな思いを感じているので、本当に担当課にそれをお話ししてもなかなか難しいというふうに思われるということはわかっているのですけれども、ご両親が共倒れになってしまうか、お子さんが本当に障害をさらに重くされるのではないかというふうに非常に心配しているところなので、それを何とか手助けできるような、そういう手だてが富士見市の中でとれるのかどうかお尋ねしたいと思います。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 高校に入ったお子さんが重いといいますか、重度の肢体不自由等で学校生活がなかなか進まないといいますか、なかなか受けにくいと。受けるために市の方で介護員、介助員というのですか、そういう人をつけてもらえないかというようなご質問かと思いますが、ご案内のとおり小中学校では介助員をつけているわけですけれども、高校の場合には、県立高校ということもありまして、市の範疇ではないということでつけていないわけです。当然障害者の関係でもつけられないということでございますけれども、実際にお話し聞きますと、重度の肢体不自由児である子供さんが県立高校に入学して卒業したというお話も聞いております。この場合は学校の努力とかご本人の努力もさることながら、クラスの友達の支援も受けて何とかやってきたということもございますので、機会があれば県の方にそういうことがあるということの要望をするよう努力してまいりたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) 今回は県立高校に行ってらっしゃる具体的なお子さんのお話があったのでお話し申し上げたのですけれども、たくさんの障害を持った知的、身体障害のお子さんたちがこれから高校へ、さらにその上にというふうに就労のためにも、それから就学の権利のためにも何らかの市としての手助けといいますか、しなければいけない状況に今後なっていくというふうに考えられますので、機会を見てということではなくて、ぜひ県の方にそのことをお話しして介助員が得られるように、就学が保障できるように、またそういう方たちが障害児を持ったから仕方がないというふうに思うことがないように、ぜひ支援をお願いしたいというふうに思います。

  最後になりますけれども、最後の4点目なのですけれども、オーガニックなということでお話しさせていただいたのですが、先ほどまちづくり環境部長に答弁していただいたのは全く私たちが聞き取りをしたときの状況をそのまま答弁していただいたということで、私がお伺いしたいのは、産業振興課の方で出していただいたのもわかるのですけれども、オーガニックな病虫害対策を一般市民向けにわかりやすくお知らせしていただけないかという、簡潔に言うとそのお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長事務代理。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) 当然化学薬品等、重要な身体に害を及ぼすというような状況もございますので、先ほど申しましたとおり、市民の方々に広報、それからホームページ等を含めまして周知徹底をしてまいりたいというふうに考えてございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) それに際して先日もちょっと担当課に聞き取りに行ったときにご紹介させていただいたのですけれども、「病害虫雑草管理マニュアル」というのを多分まちづくり環境部長もホームページ等でごらんになっていただいているというふうには思うのですけれども、これについての、公開されていて活用が呼びかけられています。その中にはさまざまな具体的な例が紹介されていて、生物の多様性の確保がその理念になっているのですけれども、重ねてのご質問なのですけれども、これらの情報を市民にイラストなどでわかりやすく提供していただけるかどうかお答えいただきたいというふうに思います。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長事務代理。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) 市民にわかりやすく周知するのは当然でございますので、検討してまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(金子茂一) 加藤議員。



◆8番(加藤久美子) よろしくお願いいたします。

  私の一般質問はこれで終わらせていただきます。



○議長(金子茂一) 以上で加藤久美子議員の一般質問を終わります。

  休憩をいたします。

                                      (午前10時53分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午前11時10分)





○議長(金子茂一) 次に、質問順7番、津波信子議員の質問を許します。

  津波信子議員。

               〔4番 津波信子登壇〕



◆4番(津波信子) 4番、津波信子です。皆さん、こんにちは。きょうは10時から市政一般質問が始まって、私が2人目ですので、私が終わりますとお昼休憩ということですので、最後までしっかりとお聞きいただきたいというふうに思っております。傍聴の皆さんもありがとうございます。

  それでは、早速市政一般質問を議長のお許しをいただきましたところで始めさせていただきたいと思います。初めに、大きく1番目、組織機構改革を充実するためにという題にいたしました。小さく1番目、第1回窓口サービスのアンケートの実施をしたらどうであろうかという提案をさせていただきたいと思います。庁内組織の機構改革を4月に実施してから今月で3カ月を迎えるところでございます。今回の庁内の組織改革は、効率的な行政運営を目指したと伺っております。これまで非効率とされていたシステムがどのように改善をされていたのか、また改善をされようとしているのかをお伺いするものでございます。また、これからの多様な市民ニーズに対応するためにも、この際アンケート用紙を作成していただき、各窓口に置いて市民の声を直接お聞きすることを提案したいと思いますが、その点お伺いをいたします。

  住民の安心は、身近な自治体が地域の実情、ニーズに応じて保障していくものであると、そのような仕組みづくりは自治体の仕事であるはずであると思うからです。この辺を強くお聞きしていきたいと思っております。

  (2)、効果的、効率的な行政運営と市民参画の機会を広げるためにも「市民サービス協働化提案制度」の推進をという題で今回お伺いするものでございます。これは、例えばホームページであるとか、市内公共施設等でのさまざまな募集要項や全事業の公表をしたらいいのではないかというものです。

  千葉県の流山市というところが日本一節約をして市役所内のコストダウンをしているということで伺っております。市の事業計画を公表し、ホームページを見ましたらとてもわかりやい内容でありました。市民にできる事業はないかと、市民サービス協働化提案制度というものを導入をされております。このホームページによりますと、国は平成7年3月付で地方公共団体の行政改革の推進のため、新たな指針を策定して地方公共団体に対し平成17年から21年までの具体的なこの5年間の取り組みを住民にわかりやすく明示した計画の策定、公表を要請をしています。いわゆる集中改革プラン、富士見市にもありますけれども、国は具体的に事務事業を見直し、民間委託の推進、職員の適正化、手当の総点検、給与の適正化、第三セクターの見直し、経費節減の財政計画等をホームページに掲載して、市民による業務参加の提案募集をしているものです。このホームページによりますと、平成8年3月に、11年も前にやっているのです。策定した第1次アウトソーシング計画は、これまで行政が行ってきた事務事業について、市民との協働が可能な事務事業を明確化し、市民が事業に参加しやすい推進をしていくということで、例えば成人式の運営を企画運営、またそれをサポート事業として、その他12事業を諸団体や民間企業で市民による業務参加を呼びかけています。本市におきましても、ホームページや市内公共施設等にさまざまな事業計画の募集要項であるとか、全事業の公表等、市民サービスの協働化提案制度のようなものの制度をつくって市民参加を広げていくことについてのご見解を伺います。

  (3)、職員のあいさつ励行を。これは全議員が1回ぐらいはこの一般質問を通されてお訴えをされている内容だと思っております。私もここで数回目になります。これは、市役所は市の顔であり、ネームプレートで職員であることがすぐわかるわけです。役所内で市民の皆さんとすれ違う場合に職員はあいさつをしてほしいとの皆さんのお声をよく聞きます。私自身もそう思っております。お互いに気持ちのいいものですが、ぜひ市民へのあいさつを徹底していただきたいと思いますが、この点庁舎内で何か決めているものが、新しい機構改革になったことでもありますし、新しい提案とかあるのでしょうか。その辺を伺いたいと思います。あいさつは子供にも基本とか、家庭でも教えられてまいりましたね。

  私も都市銀行に15年間勤めておりました。その中で、例えばロビーに行って、私には直接関係ないお客様にもお顔が合えばにこっとほほ笑んだり、「何かご用はありませんか」とか、自然にそういう体制が指導されてきたというか、そういうものが身についてきたような気がいたします。これは言われてやれるものではないですけれども、常日ごろの心がけをどう徹底をされているのか。新しい市役所づくりという意味でもこの辺は再度徹底をお願いしたいという思いを込めてお訴えをするものです。この辺具体的にお聞きしたいというふうに思っております。

  大きな2番目、市民の命と暮らしを守るために。今回がん基本法をちょっとお訴えをさせていただきたいと思いますけれども、2004年度の国の医療費のうち、がんの医療費が何と2兆3,300億円で、医療費全体の予算に占める割合は国民の9%、日本人の3人に1人ががんで死亡するという時代になり、この死亡率減少をという意味でも今回国の方、この4月にがん対策基本法というものを政府がつくりました。富士見市としての今後のご見解はということでお聞きするものであります。

  いよいよ人生は90年代に突入をするようになります。健康で長生きできる病気予防、食育等、治療や薬に頼らなくても済むような体力づくりを心がける人が本当に増えています。まちなかもジョギングする人、何か体を動かしてやっている人がとても増えました。今やがんは国民病とも言われ、1981年から日本では死亡原因1位、男性は2人に1人、女性は3人に1人かかると言われている病気でもあります。

  この4月に国はがん対策基本法を施行しました。今回の基本法は、がん政策を実現するために具体的にここまで数値目標を頑張りましょうとか、達成の時期の明記の各自治体に義務づけもされているわけです。埼玉県におきましても推進計画を策定中と伺っております。我が富士見市におきましても医療体制の拡充が求められ、がんに対する検診や専門医療の確保などが求められていると私は思っております。がんについて現在本市として実施している事業、改めてお聞きしますけれども、今後予定の事業は何か、また財源確保などの見通し、市として推進計画に盛り込むべき内容と今後県内にがん診療連携拠点病院というのが指定されるのです。そういうものの掌握が富士見市としてもできているのかどうかを、もしもがん診療連携拠点病院というものが県の方で決まっていて、わかるようであればご答弁をお願いしたいと思っております。いずれにしましても、この法案ができて、患者がどこに住んでいても同じ水準の安心して治療が受けられるように、例えば放射線治療であるとか、緩和ケア、痛みをやわらかくする治療などの推進がいろいろと公表されているので、それを本市とても共有できたらいいなという思いでおります。

  (2)といたしまして、地域包括支援センターの現状と今後の展開はということについてお聞きします。本年3月より動き出しました、いよいよ動き出しておりますけれども、地域包括支援センターは、今後介護予防のかなめであると思っております。その富士見市としての現状、今後のセンターの見解、お伺いをいたします。

  大きく3番目、放課後子どもプランの充実についてお伺いをします。(1)としまして、全小学校実施への推進体制をということです。これは私もこれで3回目になろうかと思う質問でありますけれども、実施している学校は、地域の皆さんのお力を本当に大変な思いでおかりして、ボランティアの皆さんに一生懸命やっていただいているわけです。放課後子供たちが元気な声で校庭で遊んでいる姿というのはとても頼もしく、私も一緒に遊びたいなという思いに駆られて、私は鶴瀬小学校の前を通って帰りますけれども、思っております。

  文部科学省では今年、全国ほぼ全公立小学校に相当する学校に放課後子ども教室として設ける方針を昨年度出したのです、打ち出しを。そして、その全小学校に展開されることになっているはずです。本市としては、改めてお聞きするものですけれども、全校実施とはなかなか難しいというのをお聞きしています、いろんな条件で。ですけれども、未実施の学校に対しては推進体制を早期に整備し、推進していくべきであると。予算も本当はついているはず、文部科学省の方から。その辺も推進体制の整備をどのように今後予定しているのかどうかお伺いします。

  (2)としまして学習支援も推進していったらどうかという立場で質問するわけですけれども、現状ではなかなか学習支援まではいっていないというふうにお伺いをしております。定年退職後の教員などの協力を得たり土曜日を活用したり、学習支援を図ることについてはどう考えているかをお伺いをいたします。

  そして、大きく4番目、高齢者のひとり暮らし世帯を守るために、(1)といたしまして、元気確認にはがきの利用をしたらいいのではないかということで今回は書きました。本市もひとり暮らしの高齢者の安心ネットワークとして民生委員等が訪問したり、福祉委員の電話サービス等もやっていただいております。孤独死ゼロ作戦として東京都も各区がいろいろと今制度づくり、仕組みづくりをしているところであります。

  岐阜県の飛騨市は、独居老人に希望者に対して往復はがきを送って安否確認をしているそうです。「元気です」というところがありまして、そこに丸をつけて返信したら元気なんだなというふうに職員の方も安心するという元気確認をしているところもあるのです、はがきを使って。本市でも75歳以上の独居高齢者の人数をお聞きしたいと思いますけれども、また孤独死は何人ぐらい富士見市として掌握されているのかどうかもお伺いをいたします。

  また、本市として、改めてお伺いしますけれども、ひとり暮らしの安否確認の仕組み、また取り組みが特筆するものがあれば改めてお伺いをしてみたいというふうに思っております。

  壇上からの質問は以上で終わりにします。さわやかなご答弁、また実効性のあるご答弁を期待しておきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは、さわやかにお答えをしたいと思います。

  議員ご質問の大きな1番目、組織機構改革を充実するためににつきまして順次お答えをいたします。まず、第1回窓口サービスアンケートの実施をの前段で、非効率とされていたシステムがどのように改善されたか、あるいは改善していくかというご質問でございます。具体例を申し上げますと、従前複数の課で所管していた各種相談業務について市民相談室に統合し、総合相談の窓口として市民相談機能を充実させたところであります。また、障害福祉課を新設いたしまして、従前福祉課、子育て支援課、健康増進センターに分かれて所管しておりました身体障害、知的障害、精神障害関係業務を統合し、窓口を一元化いたしました。さらに、防災、防犯、国民保護等の市民生活にかかわる危機管理を一体的に所管する安心安全課の新設等により、市民にわかりやすい組織とするとともに、業務の効率化を図ったところでございます。

  次に、その後段の質問で窓口サービスアンケートにつきましては、平成13年度に実施した窓口アンケート結果から職員の接遇マニュアルである「ほっと!スマイルブック」や名札に頒布する接遇スローガンの作成に結びついた経過もございますので、今後さらに窓口サービスのあり方、親切、丁寧、笑顔でわかりやすくなどを徹底するため、議員ご提案も踏まえ、窓口アンケートの実施に向けて検討してまいります。

  続きまして、市民サービス協働化提案制度の提案でございますが、本市におきましては、自治基本条例に基づく市民参加と協働のまちづくりを推進するため、市民懇談会や庁内委員会において市民協働事業を推進してきたところでございます。こうした取り組みの中で防犯パトロールや地域子ども教室などが市民協働事業として実施されております。議員ご提案の市が行っている事務事業全般について、市民団体やNPO法人等において実施可能なものを提案していただくということにつきましては、自治体経営の視点や市民協働の推進ということから大変有用なことであるというふうに考えております。

  その前提といたしまして、市の各事業、業務について、市が直接執行する必要があるかどうかについて点検を行い、市が直接行わなければならないものとそうでないものを仕分けしておかなければなりません。そして、この仕分けしたもののうち、市が直接執行する必要のない事務事業とされたものの取り扱いに関して、議員ご提案の市民提案を求めたらどうかというふうに考えているところでございます。

  次に、3番目、職員のあいさつの励行についてのご質問にお答えをいたします。あいさつは、人と接する際の基本的なマナーでございます。議員からご指摘されることのないように、今後も「笑顔で親切、丁寧に」という接遇スローガンを常に念頭に置きながら、市民の方に対し気持ちのよい対応ができるよう、接遇研修を行うなどにより接遇意識の啓発と向上を図ってまいりたいと考えております。

  なお、具体的にということでございますので、各課にあいさつ徹底の方法とその取り組み予定の提出をお願いしてみてはどうかというふうに考えているところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) それでは、質問大きな2番目の市民の命と暮らしを守るためにの(1)、国のがん対策基本法を受け、富士見市としての今後の見解をについてお答えいたします。

  現在富士見市で実施しておりますがん検診の実施状況でございますが、平成18年度の検診種目では肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸・体がん、胃がん検診を行いました。それぞれの受診者数は、肺がんが1万4,732名、うち要精検者は546名、大腸がんが1万3,422名、うち要精検者は1,426名、マンモグラフィーを含む乳がんは2,115名、うち要精検者は142名、子宮がんは2,445名、うち要精検者は24名、胃がん606名、うち要精検者は82名でございました。また、受診率につきましては、肺がんが44.7%、大腸がんが39.6%、乳がんが7.4%、子宮頸・体がんが7.6%、胃がんが2%でございます。要精検者のうち肺がんは13人、大腸がんは27人、乳がんは6人、子宮がんは2人の方ががんと診断され、治療に結びつきました。なお、これらがん検診委託料の平成18年度に係る費用につきましては9,566万1,179円となっております。さらに、平成19年度では新たに前立腺がん検診を700人実施予定しております。本市におきましても、がんの早期発見、早期治療の大切さから、議員ご案内の国のがん対策基本法の趣旨に基づき、今後とも市民の健康を守るために一層の受診率の向上に努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  続きまして、(2)、地域包括支援センターの現状と今後の展開はについてお答えいたします。富士見市の地域包括支援センターは3月15日に高齢者福祉課内に設置され、現在は9名の職員体制で市内を三つの圏域に分け、業務を行っております。地域包括支援センターの基本としては、地域のネットワークの構築、総合相談支援、権利擁護、包括的・継続的ケアマネジメント支援、介護予防マネジメント等を行っております。

  ご質問の介護予防につきましては、健康増進センターの担当事業ですが、地域包括支援センターにおいては要支援1及び2の方と特定高齢者の方のケアプランを作成し、介護予防支援を行っております。

  現状についてでございますけれども、介護保険の要支援1及び2の5月までの認定者は87名でございます。そのうち契約を結び、プラン作成を行い、サービスを利用している方は49名でございます。介護予防支援を行っております。また、特定高齢者につきましては、今年度も基本健康診査受診後の65歳以上の特定高齢者について、秋から訪問を開始し、ケアプランを作成して市の介護予防事業の利用を進めていきたいと思っております。

  今後の展開につきましては、高齢者が相談しやすいよう来所や電話のみでなく、今も対応してございますけれども、家庭訪問や地域へ出かけての相談活動を展開していきたいと考えております。また、各圏域ごとに個々の高齢者の状況や変化に応じて介護保険のサービスを中心に地域の資源を利用した支援が提供できるよう活動してまいりたいと考えております。

  続きまして、大きな4番目の高齢者のひとり暮らし世帯を守るために、(1)、元気確認はがきの利用をについてお答えいたします。高齢者が安心して暮らし続けるようにするために、現在安心ネットワークづくりを進めております。高齢者に関するさまざまな問題発生の予防と早期発見などの見守り活動を地域の民生委員、町会、社会福祉協議会、地区社協、老人クラブ、ボランティア等と連携を図っております。また、必要に応じてサービス提供に結びつけるなどの取り組みを行っております。

  ご提案のはがきの利用ということでございますが、いましばらくは現在始まっております安心ネットワークで対応してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  なお、75歳以上のひとり暮らしの老人の人数でございますが、そこまでは把握してございませんが、富士見市で75歳以上の方については5,738人、うち介護認定をされている方が1,520人ということでございますので、ご了解をお願いしたいと思います。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 大きな3番目の放課後子どもプランの充実についてお答えいたします。

  まず、(1)の全小学校実施への推進体制をということでありますが、富士見市では子供たちの安全、安心な居場所づくり、また地域の教育力再生の重要性を深く認識し、平成17年度から地域子ども教室推進事業に取り組んでおります。そして、今年度は国で創設された放課後子どもプランを受け、放課後子ども教室推進事業の補助金を市として申請し、事業を進めているところです。

  現在市内で実施されている地域子ども教室は、平成17年度から実施されている水谷小学校区、関沢小学校区、水谷東小学校区の3カ所、そして平成18年度から実施されている鶴瀬小学校区、南畑小学校区の2カ所の合計5カ所となっております。さらに、今年度からは毎年2小学校区ずつ増やし、全小学校区での実施を目標に現在準備を進めております。どの地域から事業を取り組んでいくかにつきましては、これまでは未実施地区のPTAを対象としたアンケートによる調査結果等を参考に、地域の状況にかんがみながら、教育委員会と市民団体等の組織である地域子ども教室運営委員会で決定しております。教育委員会といたしましては、広報等を通じ、事業の意義やその成果等を広く市民の皆様にお知らせし、事業を推進するための地域の基盤づくりを進めていきたいと考えております。

  次に、(2)の学習支援も推進をということでありますが、活動内容が自由遊びである地区につきましては、遊びの前に宿題を済ませてしまおうという子供たちがおり、見守りのボランティアの方がそうした子供たちの学習を支援している様子を見ることができます。また、本の読み聞かせ等をしてくださるボランティアの方もおり、ある意味では既に学習支援もされていると考えております。現在のところ学習支援専門のボランティアはいない状況でございますが、そうした体制の必要性等につきましては、参加している子供たち、保護者の皆様のご意見を伺うとともに、体制づくり等問題として運営委員会等で検討してまいりたいと考えております。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ご答弁大変ありがとうございました。順次確認も含めて再質問させていただきたいと思います。

  大きく1番の組織機構改革の充実ということで総合政策部長のご答弁、前向きな答弁で私はびっくりしましたけれども、窓口アンケート、本当にありがとうございます。いつごろ予定をされているのか、やっていく予定であるかお聞かせください。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 今どういう内容にしようかという検討をしているところでございまして、その検討がまとまり次第、具体的な計画を立ててやっていきたいというふうに思っております。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) わかりました。あともう一つは、今度は庁内の配置の部分でお聞きしたいと思います。職員側ではなくて、今度市内の来庁者の側から見た場合の質問を2点していきたいと思います。一つは、各部署市民にわかりやすい配置に、行ったときに例えば何々窓口、何々、こうありますね。何々課であるとか、ここは何をやるところというような、そういう各部署の明示が市民にとってわかりやすい配置になっているとお思いなのかどうかお伺いします。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 今回機構改正の際にも名札等をかけたわけでございますが、私どもとしてはできるだけわかりやすいようにということに心がけたつもりではございます。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) つもりだと困ってしまうので、具体的に例えば私は思いました。地域包括支援センターを一つの例にとりますと、ちょうど入ってから上の方に黄色い看板でぐっとなっているのですね。あれは入ってみなければわからないのです、庁内の奥に。ですので、例えば手前に、入り口近くに、例えば具体的にわかりやすく配置の、庁内の例えば1階部分はこうと、市民が一番使いやすいところ、目につきやすいところにもっと配置図のようなものがしっかりと明示されればいいのではないかなというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) ただいまのご指摘等も受けまして再点検をさせていただきます。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ありがとうございます。もう一つはカウンターですね。カウンターはどちらかというと出納室の方、入り口入って右の方はきれいにカウンターが整備されています。ところが、入って奥、例えば子育て支援課からずっと来て高齢者福祉課のライン、あのラインがちょっと雑然としているのではないかなというふうにお見受けをして、もっとすっきりとしたカウンターに、また市民の皆さんが使いやすいカウンターにできる努力というものはいかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) ご指摘の奥の方のカウンター、通路ですね、確かにそういった傾向が見られるというふうに私どももわかってはおります。ただ、面積といいますか、職場の広さの問題、人員の問題等々の制約がございまして、一生懸命努力はしているのですが、現状のような状況になっているということでございます。いずれにしましても、そういった改善に向けての取り組みといいますか、検討はしておりますので、しばらく猶予いただきたいと思っております。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) 大変にありがとうございました。事務机とか、今はたくさんのいろいろな種類がありまして、人員がいるいないにかかわらず、それを多様化して使えるとか、例えば職員の方が使う机もいろんな種類があると思います。その辺もよくお考えいただいて、市民の皆さんが使いやすいカウンター、すっきりとしたカウンター、気持ちのいいカウンターをそろえていくのを、これは要望ですけれども、お願いしたいというふうに思っております。

  あと市民サービス協働化提案制度ということについて先ほどお話しさせてもらったのですけれども、これはアウトソーシング計画でよく自治体もやっているのです。市民参加の事務事業であるとか、それを民間に、企業を使ったり、また諸団体を使って委託していこうといういろんな制度が今進んでおりますけれども、先ほどの総合政策部長答弁では、職員のと、ちょっとその辺がよく詳しく聞けなかったのですけれども、もう一回ご回答いただきたいのですけれども、これは職員の皆さんがいろいろと考えていただいたものを市民の皆さんにそれをまたアプローチしていろいろとこれを進んでいくということでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 市民からの提案はもちろん積極的に受けていくということが必要だと思いますが、私ども市役所の職員としてもどのように主体性を持って事務事業を見直していくかということが必要でございますので、私どもの作業としても市役所の職員、つまり公務員でなければできない仕事、あるいは公務員がすべき仕事、それとみんなが力を合わせてやる仕事というふうなものの分類をしていこうということでございます。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ありがとうございます。今後時代とともに今おっしゃった傾向がとても色濃くなってくるのが当たり前だと思いますけれども、職員がそれぞれ事務事業の見直しをされて、今度それを市民の皆さんにこういう形で募集をかける、またそれを、先ほどもお話をしましたけれども、市民参画の機会を広げて、こういう事務事業があるけれども、一緒にやっていきませんかというような提案なのです、私が言ったのは。その辺もう一回お聞かせ願います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) いろいろな提案募集の方式、あるいは協働の方式があろうかと思います。それらにつきましては、私ども日常的な市民からのご意見をいただくということも含めて具体的な検討を今後もしていくという考えでございまして、まだはっきりと決まったような形で、こんなふうな形でしていくというところまでは煮詰まっておりませんので、今後検討させていただきたいと思っております。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) 次に、職員のあいさつの励行ということでございます。本当にあいさつは全然知らない人にも声をかければ相手の方も気持ちがいいものではないかなというふうに思っておりますけれども、先ほどのご答弁の中には徹底の方法であるとか、その辺の方法をこれから考えていくというふうにおっしゃっておりました。これはあくまでも市民の皆さんに対してのあいさつの励行である、またお互いに職員同士の皆さんでももちろんそうだと思いますけれども、その辺、総合政策部長としてはどのようにお考えでしょうか、あいさつの徹底の方法であるとか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) あいさつというのは、上からあいさつしなさいというふうに言われてなかなか身につくものではないだろうと。それには、私どもはあいさつをしなければいけないのだけれども、それについてどういう自分なりの意義や考え方を持てるかということをきちんとみんなが把握をするということが大事なのだろうと思います。そういう過程を通じて自分自身が自然に「おはようございます」、「こんにちは」というふうに言えるようになってくるものだろうというふうに思っておりまして、職員課からあいさつをするようにという徹底文書を流せばそれでできるとばかりは考えておりませんので、それぞれの職場でそれぞれの職員がきちんと認識をするということが大事だと。その過程を大事にすることによってみんなが身についたあいさつができるだろうというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) 志木市はよくエレベーターですか、中にも「日本一あいさつをする志木」ですか、何かそのような感じでネームプレートでやっていましたね。ああいう形で何かもっと問題意識をしっかり持って、この基本であるあいさつの励行をしっかりしていただきたいというふうに私は提案をさせていただきたいというふうに思います。

  次に、大きく2番、地域包括支援センターの展開についてお伺いします。この周知徹底、今後、先ほどお話がありましたけれども、皆さんに周知徹底の部分でお聞きしますけれども、3月のたしか中旬からでしたね、始めたのが。4月、5月、6月と90件近い件数がこのようにご利用されているということで、周知徹底を今後どのようにお考えですか。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 地域包括支援センターが3月15日に発足したということでございますので、私どもは2月に広報「ふじみ」で全市民にお知らせいたしました。その後多くのパンフレット、チラシ等を作成しまして、窓口初め、今まで町会や民生委員の会議に参加させていただきまして、これらの周知を図ったところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) これに運営協議会というのがあるのですね。これは年間どのくらい持つのでしょうか。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 先日、5月に改正させていただきましたが、必要の都度ということで年間五、六回を予定しております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ありがとうございました。メンバーはどういうふうに変わるのですか。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) メンバーでございますけれども、この推進要綱には市が行う介護保険の被保険者、それから保健、医療、福祉の関係者、学識経験者となってございますので、それらの方々から選出をすると。現在の委嘱は平成21年3月で終わるということになってございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) はい、わかりました。ありがとうございます。

  次はコムスン、これに付随しまして、コムスンを今使っている方が富士見市内でもいらっしゃると思います。西の団地の中にも、私と井上議員も一緒に以前グループホームのできたてのころ、コムスンがやりました。視察をしに行ってきまして、すばらしい建物で、常に満員というふうな内容で説明を受けてきたところで、今回とてもショックな出来事があったのですけれども、このグループホーム、市内にコムスンがありまして、それ以外にも、富士見市内にはないけれども、ほかでコムスンを使っている市民の皆さんもいらっしゃると思うのです。どのくらいの影響を受けるとお思いですか。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) コムスンの関係でございますが、あそこに訪問介護を主にしておりますコムスンの富士見ケアセンターというのがございます。そこに31名のご利用の方がいるわけでございますが、このコムスンの富士見ケアセンターにつきましては、6月1日付で事業の廃止をしたというふうに聞いております。それで、現在利用者の方々は、朝霞市にコムスンの事業所があるそうですが、そこから派遣をされて来ているということでございます。それともう一つ、コムスンのグループホーム、これがございます。ここには市内の方は6人の方がご利用されているというふうに聞いております。それで、私どももここを利用されている方、あるいはグループホームに入っている方のケアマネジメントをしていただいたケアマネジャーに利用者の声を聞きましたところ、特段支障といいますか、不都合は聞いていないというようなことでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) そうしますとコムスン問題の相談窓口はどのようになるのでしょうか。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 当然私ども包括支援センターの方でやらせていただいております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ぜひ皆さんが安心して使えるような形のシステムづくりをご提供していただきたいなというふうに思っております。

  続きまして、がん対策です。このがん対策について今回またお聞きしたいと思いますけれども、先ほど具体的に数字を挙げていただきましてありがとうございました。この充実のためのがん対策に対して相談窓口というものが、普通のいわゆる健康相談ですと健康増進センターを使うわけなのですけれども、今後相談窓口の設置というものを持っていく方向になるのではないかなというふうに思いますが、その点いかがでしょうか、ご見解は。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) この国のがん対策基本法でございますけれども、大きな目標としては今後10年間にがんの死亡率を20%減少する、あるいはがん患者のクオリティーライフを確保するという大きな目標の中で、個別な目標としてはがんの予防ですとか、あるいは早期発見、あるいは医療機関の整備等を担ってございますので、それらがどういう形で通知されてくるのか、若干見ているところでございますが、国がようやくこの6月中にこの推進計画を策定中だそうです。それに伴って県が今年中といいますか、平成19年度中に計画をし、それに伴って市町村がそれらの通知を受けて実際に展開していくだろうというふうに思いますので、それらの基本計画、基本推進などを見きわめながら対応を図ってまいりたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ありがとうございました。次、3番目、放課後子どもプランの充実についてお伺いします。

  先ほどご答弁いただいたのですけれども、例えば今子供たちがいろんな人と接するのが希薄になっている部分が本当に社会的問題なのです。幼稚園とか小学校から多くの人と接することが本当に少なくなって、遊び場も本当に校庭ぐらいで広い広場が使えない状況であるわけです。だから学校の校庭というのはとても大きな価値を生むわけなのですけれども、お尋ねしたいのは全小学校への文部科学省からの推進予算はもうあるばずなのです、自治体の方に。そして、富士見市としては地域子ども教室ということで、今は全部で5校、五つ実施をしているというお答えでありました。全小学校には随時という先ほど宇塚教育部長のお話ではあったのですけれども、放課後児童クラブもそうですけれども、小学校って6年間しかないので、あっという間に卒業してしまうのです、1年、2年、3年と考えている間に。全校指定、全部が実施できない理由はそれぞれおありだと思います。学校側の問題、それもあると思うのですけれども、その辺、今後、随時とかそういうような悠長なことを言っている場合ではないので、放課後の居場所の確保という点からも、その辺、教育委員会ともう一回教育部長の方のお話、お二方にお聞きしたいと思います。その視点どうか。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(宇塚一文) 先ほどご答弁しましたように、地域子ども教室に当たりましては、地域の方々のご協力がなければなかなかできないというのがまずございまして、コーディネーターとか安全管理者とかそういう方々を地域の方々で、現在も保護者の方とか、そういう地域の活動団体の方とか、町会の方とか、元PTAの方々とか、いろいろな形でそれぞれの学校から出ていただいて体制がつくられているというのが現状でございまして、本年も、平成19年度2カ所今進めておりますが、なかなか体制づくりに時間を要しまして、今年は2校ということになっておりますが、今の計画では、先ほども答弁しましたように1年に2校ずつということで平成20年に2校、平成21年に2校ということで全11学校に設置できるということで進めております。

  ほかの市町村も状況を聞きますと、いろいろそういう体制づくりに一番問題があるのだということで、なかなか市町村も進まないような状況でございますが、本市の場合には比較的進んでいる方なのかなというふうに言われておりますけれども、いずれにしても趣旨は十分理解しておりますので、計画的に進めていきたいというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ありがとうございました。いろいろできない理由がおありだと思います。でも、それを進めていくのは行政しかできないかなと。いろんな形のネットワークを使ってやっていただく方向に持っていくのも行政の力ではないかなというふうに思っております。よろしくお願いしたいと思います。

  私、もう一点、学習支援の推進ということを掲げたのです。小学校の親というのは大体30代なのです。時間がないから早目にしゃべりますけれども、30代の親が多いと思います。30代のお父さん、お母さんというのはちょうど就職氷河期でなかなか所得も大変な方も多いのではないかなというふうに推察されるわけなのですけれども、今学習塾もだんだん高くなってきていますし、そういう点でも学習のフォローという点でもこういうのを上手に、今できなくても今後いろいろ使える部分ではないかなというふうに、土曜日も使ったりしながら角度を少し広げた充実ということについてはいかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 教育長。



◎教育長(赤坂勲) お答えいたします。

  先ほど教育部長の方から答弁いたしておりますけれども、一番は私は体制づくりだというふうに思っております。そういう拡大の方向ということになりますとそれなりのスタッフ等を地域で確保しなければならないということが一つありますし、それから施設設備等の関連もあって、グラウンドとか体育館等を中心に、あるいは図書館等を開放しておりますけれども、さらに普通教室の確保とか、さまざまな課題があるかなというふうに思っておりまして、ただ子供たちの学習意欲をアドバイスするという体制は、私はそう難しくないかなというふうには思っています。だから、その子供たちが復習したり予習したりしたときに、ちょっとこういう質問をしたいといって答えられるスタッフがだれかいれば方向性が見出せるかなと、自主性を発揮して学習できるようになるかなと思っていますので、いずれにしましてもスタッフの確保の問題が一つ課題になるというふうに思っております。その意向は十分わかっていますので、広げる方向では考えていきたいと思っています。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) ありがとうございます。まさに教育長のおっしゃった内容が私が今一番言いたかったなと。この学習意欲に対する体制づくりですね。まず基本はここからだなというふうに思っていますから、せっかくのこのプランを上手に使っていけばいいのではないかなというふうに思っております。

  大きく4番目、それでは、例えば今高齢者のひとり暮らしの世帯が本当に激増していくのは間違いないわけでありますね。地域のつながりが、ひとり暮らしなものですから、さまざまな人と接点が余りないわけですね。ますます希薄になっている中、こうした方々を支える仕組み、先ほど聞きました、サポート体制ね。今後市として考えられる仕組みづくりはもっと充実に向けて必要ではないかと思いますけれども、その辺の見解はいかがですか。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) お話のありましたように、今後ますますお一人で暮らす高齢者の方が増えるだろうということだろうと思います。私どもとしましては、高齢者保健福祉計画の中でもそういうことを認識しておりまして、今後は地域で支え合う仕組みづくりをしなければならないということで安心ネットワークを立ち上げているわけでございます。ここにはひとり暮らしの高齢者を安心協力機関ということで各町会や老人クラブ、あるいは地区社協の機関を経て安心ネットワークを構築したところでございます。この安心ネットワークが構築して間もないわけでございますので、これらの徹底、普及を今後とも継続して推進していきたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 津波議員。



◆4番(津波信子) これで終わりますけれども、本当にいろいろありがとうございました。やはり最後は介護サービスも受けていない、いろいろな形で人の出入りが少ないひとり暮らしの方がますますこれから増えていくし、手の届かない、また目に見えにくいひとり暮らしの生活をしていらっしゃる、そういう方々を見守り隊というか、そういう形で具体的にまた地域の方々のお力をおかりしながら頑張っていかなければいけないかなというふうに思っております。

  以上で私の一般質問を終わりにします。ありがとうございました。



○議長(金子茂一) 以上で津波信子議員の一般質問を終わります。

  昼休憩をいたします。

                                      (午後 零時03分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 1時05分)





○議長(金子茂一) 次に、質問順8番、池内八十四郎議員の質問を許します。

  池内八十四郎議員。

               〔3番 池内八十四郎登壇〕



◆3番(池内八十四郎) 3番、池内でございます。議長からお許しをいただきましたので、私の市政一般質問をさせていただきます。執行部の皆さんは、どうぞ私にわかりやすいご答弁をいただけますようよろしくお願いをいたします。

  まず初めに1番目、職員の定数についてを伺います。現在職員数の適正化に取り組んでいます。つまり定年される職員数は採用を見送り、新規採用は基本的に行っていません。その結果、今現在の職員数は650人ほどではないかと思います。私は今の職員構成で今後も安定した市民サービスの提供は大丈夫なのかと心配をしております。

  そこでお伺いいたしますが、?の現在の年代別職員構成についてお伺いをいたします。年代別の職員数をお知らせいただきたいのでございます。現在の職員構成で将来に問題はないのでしょうか、お伺いをいたします。

  次に、3番目、県内各市と比較して市民1人当たりで比較すると富士見市の現在の職員数はどのようになっているのでしょうか、お伺いいたします。

  次に、今後の対策についての考えを何点かに分けてお伺いいたしますが、まず最終的に職員の定数をどのくらい想定されているのか。先ほどもお話しした新規採用は基本的にはやらないという今のやり方で、ただ定数を下げていくという考え方では、人材育成という観点からも大きな問題となってくるのではないでしょうか。この現在の職員の年代別構成について、市はどのように考え、どのように対応されていこうと考えているのかお伺いをいたします。

  今回の私の質問は、決して職員の定数をただ増やすという考えではありません。今の各年代別で見た構成では大変心配であると申し上げているのであります。そうした観点からのご答弁をよろしくお願いいたします。

  次に、大きな2番目、安全・安心のまちづくりについてお伺いいたします。近年、大変憂慮すべき凶悪な犯罪が多発しています。特に路上犯罪等に対しては犯罪を起こさせない地域づくりが大切だと言われています。私ども富士見市におきましては、うれしいことに地域の皆様の各団体、町会、またグループによりますパトロール等によりまして犯罪も少なくなっています。各地の自治体におきましても、地域の治安を守るためには小さな犯罪の起きにくい環境をつくっていくことが効果的と、いろんな治安対策に取り組んでいます。例えばあるところでは落書きについては放置は治安悪化のバロメーターととらえ、アメリカで提唱された割れ窓理論を踏まえ、軽微な犯罪を見逃さない取り組みの一環として、落書き消去キャンペーンを実施しているところもあります。しかも、まちぐるみで一斉が効果的であるというのであります。

  割れ窓理論というのは、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱する理論だそうであります。建物の割れた窓ガラスを放置しておくと、外部にはその建物は管理されていないというサインになる。すると割られる窓ガラスが次々に増え、やがて建物全体が荒廃し、さらには地域全体が荒れてくるという考えで、小さな犯罪も放置しないことが治安対策に重要であるというのであります。

  アメリカのニューヨーク市ではこの理論を応用し、地下鉄落書き消去を初め、軽微な犯罪の徹底した取り締まりを実施、凶悪犯罪を半減させたというのであります。その結果、治安の悪さで有名だったニューヨークの地下鉄が安全な乗り物として回復したのであります。また、ある地域においては、青色パトロールカーを夜間に運用し、犯罪を未然に防いでいくというように、このように各地において知恵を絞り、あらゆる犯罪対策を講じているのであります。富士見市においても犯罪を起こさせない地域づくりとの観点から考えていることがあればお聞かせいただきたいと思います。

  こうした観点から、私は以前にも提案させていただきましたが、再度提案させていただきます。それは防犯灯を青色に変えることであります。照明による治安対策は明るさを上げることが多いのですが、色を青に変えるという新しい発想をしてはいかがでしょうか。以前にも話しましたが、色彩の効果として心を落ちつかせるといった心理的な作用が働くのだそうであります。また、明るさは白色に比べ真下の照度は低いものの、光が遠くまで広がり、見通しがよくなるという特徴があるそうです。これらの作用が犯行を起こしにくい状況をもたらすのではないかと言われています。現在広島県、静岡県、沖縄県、大阪府等で設置が進められているそうでございます。

  私は、群馬県の吉井町で設置し出したと伺いましたので、見に行ってまいりました。吉井町では、白色の電球が切れたところから順次青色に変えているそうです。この青色防犯灯が設置されているご近所に住んでいる数人の方に効果についてお伺いしてまいりました。大半の方は青色防犯灯に気づいていませんでした。しかし、1軒の農家の方のところに伺ったところ、この方はすぐに気がついたそうであります。その方は大変に喜んでおりました。この農家のお宅の前に青色防犯灯がついたのであります。実は農家の方でございますので、大変庭の広いお宅でございました。実は今までの白色の電球のときは庭の奥が暗かったので、庭を照らす外灯をつけていたというのでございます。でも、青色に変えてから庭の奥の方まで明るくなったので、外灯を外してしまったというのであります。「この青色は大変いいですね。ぜひこれを広げていってもらいたいんだ」、この方はこのようにお話をされておりました。この方は明るさだけの問題でお話をしていました。「実はこの青色というのは犯罪を防ぐ一つの効果もあると聞いております」、このようにお話をしたところ、「いや、そうかもしれない。自分も見ていて何となく落ちつく」、このように話をされておりました。ぜひ富士見市におきましても青色の防犯灯を設置してはどうでしょうか。その後のお考えをお聞かせ願います。

  次に、(2)番目の子供たちの安全のために通学路の整備についてお伺いいたします。これは先日、当初星野信吾議員が曙橋、油橋、寿橋周辺の安全対策ということでお話をする予定でありましたが、取り下げております。私はここの地域のことを質問をさせていただきます。打越住宅、鶴馬3の11の22付近から江川沿いに健康増進センターに向かい、とりあえず油橋までの道路が大変狭く、通学路としては車とのすれ違い時、大変危険である。特に雑草が今生えているため、道路が狭くなっている。子供たちの安全のために提案をさせていただきますが、江川右岸の土手の部分について歩行者道路として舗装してはどうでしょうか、お考えをお聞かせ願います。

  次に、(3)、ひとり親家庭の子供たちに居場所づくりについてお伺いいたします。前回もひとり親家庭についての質問をさせていただきましたが、今回は放課後児童クラブについてお伺いいたします。現在児童クラブの対象は4年生まででありますが、ひとり親家庭の子供たちのために5年生でも入れるようにならないかとの市民からのご相談を受けました。児童館までは遠過ぎて利用できない、そのような子供たちのためにお考えをお聞きいたします。この相談に見えた方は緊急の状態でございました。真剣に何とかしてもらいたい、このように訴えておられました。そして、この方はひとり親家庭でもお父さんでございました。ぜひ前向きのご答弁をお願いをいたします。

  3番目、地球温暖化対策の一環から屋上、壁面の緑化対策についてお伺いいたします。各地では温暖化対策の一環として緑化対策が進んでいます。特に公共施設あるいは民間のビル、マンションにおいても積極的に取り組んでいるところが大変多くなってきています。室温を下げる効果があり、ある自治体においては民間のこのビル等に対して補助金も出してところもあるようでございます。富士見市においても公共施設の屋上、壁面緑化について考えはいかがでしょうか、お伺いいたします。

  1回目の壇上での質問を以上で終わらせていただきます。よろしくご答弁のほどお願いいたします。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは順次お答えを申し上げます。

  まず、職員定数についてご質問1点目でございます。現在の年齢別職員構成につきましては、4月1日現在、20代が38名、30代が171名、40代が149名、50代が293名となっております。

  次に、2点目の今の職員構成で将来に問題はないのかというご質問でございますが、本市ではただいま申し上げた年齢別職員構成のとおり、職員の高齢化が進んでおります。さらに、今後5年間で140名近くの退職者が予定されているところでございます。したがいまして、これに対応する職員適正化と行財政改革が必要になると考えております。

  次に、3点目の県内各市との比較についてでございますが、職員1人当たりの人口数でございますが、平成18年度の埼玉県下、市の平均が134人になっておりまして、当市は155人となっております。

  4点目の今後の対策についての考えについてでございますが、現在富士見市定員適正化計画に基づき、新規採用を昨年度は5名、今年度も若干名の採用を予定してございますが、採用を最小限に抑えながら計画的な職員数の削減を図っております。最終的な職員定数につきましては、事務事業の見直し、指定管理者制度や民間化等の拡充を進めることによりまして、あるいは非常勤、嘱託職員等の活用を図ること等を含めて今後の職員数の適正化計画の見直しにより設定をしていきたいと考えております。

  なお、将来の人材育成の考え方につきましては、これからは限られた職員数で最大の行政効果を出すことが求められますことから、機動的かつ柔軟に対応できる組織体制にする必要があります。また、そのためには優秀な人材の確保を図るとともに、研修、教育の徹底、そして頑張りが評価される仕組みづくりを進めることにより、よりよい人材が育つものと考えているところでございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長事務代理。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) ご質問の2番目の安全・安心のまちづくり、(1)、犯罪を起こさせない地域づくりをのご質問につきましてお答えを申し上げます。

  路上犯罪などを抑制するため、平成17年4月から青色回転灯装備車両による防犯パトロールを行っております。平成18年8月からはメールアドレスの登録者に対し、市内で発生した犯罪情報についてのメール配信を行い、また平成18年1月からは防災無線で下校時の子供の見守りを呼びかけるなど、路上犯罪などに遭わないよう啓蒙及び情報の発信を行っております。また、市民による自主防災パトロールの活動は路上犯罪の抑止効果が非常に高いとされていることから、市は今後も引き続き市民の防犯活動の支援について、東入間警察署と連携をとり、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

  次に、大きな3番目の地球温暖化対策についての(1)、屋上、壁面の緑化対策についての地球温暖化の対策として、屋上、壁面の緑化対策が行われている当市としての公共施設の対応の考え方はについてお答え申し上げます。

  緑は見る人の心を和ませ、都市の景観を高めるなど、多面的な機能を有するとともに、二酸化炭素の吸収や酸素の供給などについて、大気の浄化や都市のヒートアイランド現象の緩和にも重要な役割を担っております。壁面緑化につきましても、日射を遮り、植物の蒸散作用により気温を引き下げる効果があり、地球温暖化の防止にも有効な手法であると言われております。また、環境計画におきましても、行政が行う課題として屋上、壁面緑化なども取り入れ、公共施設の緑化に努めることとしております。地球温暖化対策として有効な取り組みと認識しております。

  議員ご質問の既存の公共施設での屋上緑化につきましては、建物に散水等による防水構造の強化の必要性や重量が新たに加わるために既存施設の状況によっては構造的な問題が生じる懸念があることから慎重に検討しなければならないものと考えております。また、壁面緑化につきましても、他の自治体での取り組み事例を踏まえまして、今後緑化推進担当や施設管理者等関係部署と連携して調査研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) ご質問2番目、安心・安全なまちづくりの1点目、犯罪を起こさせない地域づくりの中で青色防犯灯の設置についてお答えをいたします。

  ご質問の青色防犯灯につきましては、設置後、犯罪抑止効果のあらわれた都市や、試験的に設置し効果を検証中の都市など、近年では全国に広がりつつある状況と認識しております。青色は人の気持ちを鎮静化させ、心理的に冷静になる効果があるとの報告もございます。また、これまでの防犯灯とは異質の特別なものが設置されていると意識させることによりましても効果があるのかと思っております。

  いずれにいたしましても、このような防犯灯は犯罪を起こさせないまちづくりの補助的施設であり、根本は地域住民の防犯意識を高めることが大切であり、官民一体となり、まちぐるみで取り組む姿勢こそ犯罪の抑止につながるものと考えておりますが、本市におきましても、ご提案の青色防犯灯がどのように市民の方々に受け入れられ、どのような効果があらわれるのかを検証するために、今年度、勝瀬原土地区画整理区域内において地域町会長及び住民の了解をとり、試験的に数基設置する計画で進めているところでございます。

  続きまして、2点目の子供たちの安全のために通学路の整備をについてお答えを申し上げます。江川沿いの打越住宅から健康増進センターまでの右岸の堤防上、土手の部分を歩行者道路として舗装することができないかとのご提案につきまして、現在担当といたしましては、土手につきまして市道として認定がされておりません。そういった中で今さまざまな議論をしているところでございますが、幾つかの議論の内容を申し上げますと、一つには、沿線にある公共施設の利用を考え、歩行者をメーンとして一方通行などの交通規制を併用した整備を行うべきか、あるいは堤防上を道路として法的な事務処理をした上で歩道として整備をし、現在の堤防下の道路を車両がメーンとした整備を行った方がよいのか、こういった部分について十分な議論はこれからも必要であるというふうに考えているところでございます。

  いずれにいたしましても、財政面やただいま申し上げました諸問題を勘案しますと、抜本的な整備につきましてはさらに検討する期間をいただきたいというふうに思っているところでございます。したがいまして、当面といたしましては安全対策として現状で危険と思われる部分の暫定的な対応が可能かどうか調整してまいりたいと思っておりますので、よろしくご理解とご協力のほどお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) ご質問の大きな2番目の(3)、ひとり親家庭の子供たちに居場所づくりをについてお答えいたします。

  ひとり親家庭、特に帰宅が遅くなりがちな父子家庭児童の放課後の居場所づくりとして、小学校6年まで延長できないかとのご質問でございますが、当市の放課後児童クラブ入室児童の実態から見ますと、高学年になるにつれ、友達と遊ぶ、塾に通う、家で留守番ができるなどの理由から入室児童が少なくなる傾向にあります。しかし、全体的には放課後児童クラブの入室希望者は多く、毎年定員の拡大を図っておりますが、すべての児童が入室できず、待機児童が出ている現状にあります。このようなことを勘案しますと、現時点では6年生まで延長することは難しいと考えております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) ご答弁大変ありがとうございました。それでは、何点かについて順次再度ご質問をさせていただきます。

  総合政策部長、丁寧なご答弁ありがとうございました。先ほどお答えいただきました20代38人、30代が171人、40代が149人、50代が293人、このようにご答弁をいただきましたけれども、この20代の38人、これは当然こういう数字になってくるのだろうと思います。今年の4月から団塊の世代の定年が大変多くなってきておる現状でございます。この二、三年がさらに続くのではないかと思います。こうした観点から、ただ職員が減るという部分は何とか対応していけると思うのですけれども、この20代の38人というのは非常にがくんと少なくなっていくのです。将来的に今からここに何らかの考えを持って対応していかなければ将来的に大丈夫なのかという心配があるわけでございます。この点について、もう一度、再度ちょっとご答弁いただけますでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 20代の38名というのは非常に少ない数でございます。ただ、先ほど申し上げましたように、平成19年4月1日に5人採用しておりますし、今年度も若干名の採用を予定しているということで、恐らくこれらの採用対象というのは20代でございますので、その20代の数につきましては今後増えていくものというふうに見ております。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) 例えばこの38人という、20代38人となっているわけですけれども、ちょっと素人的な考えで大変失礼な質問になるかもしれませんけれども、この38人、こういう時代になったときに、確かに非常勤あるいは嘱託職員等を使って対応していく、また効率的な組織運営という部分で本当に対応できるのかなという心配を私はしているのです。やはり専門的な部分というのはきちんとした職員がついていただかないと、市民サービスにとって大変心配な点が出てくるのではないかなというふうに思います。また、あるいは先ほど人材育成ということでお答えをいただいておりますけれども、極端に言うと管理職でも部下のいない管理職も出てくる可能性があるのではないのかなという、これは素人的な見方なのですけれども、こういった観点からはいかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 20代の職員につきましては、今後予定されている計画的な採用によってある程度の数を充足していくという必要はあろうかと思います。

  それから、今後の組織体制といいますか、組織としては一層のフラット化、スタッフ制というふうなことも採用してまいりますので、当然部下のいない管理職というのも出てくると思います。そういうふうな仕事のスタイルにいたしませんと、今後の行政需要を少ない人数で賄っていくということはなかなか難しいのではないかというふうに考えているわけです。したがいまして、少ない年代につきましては計画的な採用をもって対応するし、それぞれの仕事の重要性に応じた職員配置によって少ない人数で対応できるような体制をつくっていくという考えでおります。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) 今の総合政策部長のお答えの少ない数で柔軟に対応していくよう考えている、まだその中身的には具体的には検討はされていないのでしょうか、あるいはされているのでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) ただいまどなたかのご質問にもお答えいたしましたように、市役所の事務そのものについて、これはどうしても公務員たる職員がやらなければいけない仕事、あるいはこれは外に出してもいい仕事というふうな見直し作業を行っておりますので、そうした作業を通じましてただいまのような問題解決につなげていきたいというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) 私は市民サービスを安定的に続けていく、こういう観点から今質問をさせていただいているのですけれども、効率化も大事であります。もちろん私も大賛成でございます。ただ、市民に対してのサービスの安定化という面からも十分ぜひとも考えていただきたいなというふうに思うのです。総合政策部長に対して失礼な言い方かもしれませんけれども、勘弁していただきたいと思いますけれども、どうしても市役所の中で考えていく中では職員の側から見てどう対応していこうかという、そういう検討が往々になされるのではないのかなというふうに私は思うのです。ただ、先ほども言ったように、私は市民の目線から見てどうやっていったらいいのかということを、ぜひともそこを力を入れて考えていっていただきたいなというふうに思うのです。その辺のまたご決意もちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 議員のご心配はもっともでございますので、当然そうしたことを念頭に置いて、また市民の目線から見たということで幾つかの行革関連の市民の参加する組織というものもございますので、そうした機関のご意見等も十分反映させながらつくってまいりたいというふうに考えております。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) ありがとうございます。ぜひとも総合政策部長、その点を念頭に入れていただいてお考えをいただきたいなというふうに思います。

  関連づけましてちょっと質問させていただきますけれども、今職員の1日の勤務時間、実勤務時間、これは今どのようになっていますか、お教えいただけますか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 現在の富士見市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則の中で1日の勤務時間は7時間と45分というふうになっております。これにはもちろん時間外は含まれておりません。

  以上です。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) 7時間45分。ここのところ大変テレビで年金の問題が大きくとらえられております。この年金の社会保険庁の職員の45分仕事をやって15分休むとか、そういった部分で今大きなニュースにもなってきておりますけれども、総合政策部長、7時間45分というのは、私、民間の会社からするとどうしても考えられないのですけれども、たかが15分かもしれませんけれども、ただ私はこういうところから大きな問題というのが発生してくるのではないのかなという観点で質問させていただくのですけれども、今職員の7時間45分というこの問題、これは妥当だと総合政策部長お思いでしょうか、お願いします。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 公務員の勤務条件というのは往々にして他との均衡論というのを採用する例が多いわけでございます。県内の市の例等々を見ますと現在の勤務時間数は妥当な線にあるというふうに判断できるかと思います。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) これは、そうすると改めるという考えは今のところないということでよろしいのでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) 各方面からいろいろなご指摘やらご意見、ご指導はいただいておりますので、他都市の状況も勘案しながら考えてまいりたいと思っております。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) 総合政策部長、近隣市においてこれを是正するという考えを今持っているという市はございますか。近隣市で結構です。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) この近隣でいきますと、朝霞市、志木市あたりは見直しの方向にあるようでございます。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) はい、わかりました。総合政策部長、この点もぜひ考えていただきたいなというふうに思います。先ほどお話ししました市民の目線からという部分の一つでもあると思います。やはりたかが15分でという考えもあるのですけれども、ただこういうところから大きな問題、あるいは市民に対しての市役所に対するイメージ等々もこういうところからいろんな部分でご意見が来るのではないかなというふうに私は考えているのであります。ぜひひとつ市民の目線という立場から考えていただいて、小さな問題でも是正するところは是正していく、また柔軟な対応もしていただけるようにぜひとも望みたいと思いますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。

  先ほども職員の定数の問題で質問をさせていただきましたけれども、今社会では若干景気がいいというふうに言われております。したがいまして、今後社会が景気のいいときというのはどうしても公務員の採用がなかなかままならないという状況が過去にもありました。今現在ですとまだまだ公務員という形でなり手がいると思いますけれども、ぜひとも将来に向けてそういった観点からも含めて深く広く考えていただきながら、ぜひとも市民の立場で物事を考えて実行をしていただけるようによろしくお願いをしたいと思います。

  次に、安心・安全のまちづくりにつきましてご質問をさせていただきます。建設部長、大変ありがとうございます。ぜひとも、勝瀬地域に青色防犯灯を試験的にもやってみるということでございますので、楽しみにしておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  これは本当に私も吉井町に行ってきまして農家の方のご意見というのは物すごく喜んでいまして、今まではここまでしか光が届かなかった。白色というのはどうしても真下しか明るくない、周りというのはどうしても暗いのだということで、そこのお庭に入らせていただいて、「こっち来てごらんよ」と言って、「ここまで光が入ってくるんだよ」と言って、普通だったら何かの陰でそっちの裏っ方というのは暗くなるのですけれども、意外と、真裏というわけにいきませんけれども、ある程度の裏まで明るくなっているのを見まして、本当に感心をいたしました。

  先ほどもお話ししましたけれども、ついたのが全然気がついていなかったという町民の方も本当に結構多かったのですけれども、その方にも参考意見としてお聞きいたしましたら、「ああ、いいんじゃない。非常に穏やかでいい色だね」というふうに言われておりました。また、ある人は、ちょうど冬だったものですから、「冬は余計寒さを感じるね」という方もいらっしゃいましたけれども、おおむね評判がよかった。こういう点からも、これからもこの青色防犯灯が増えていくようにぜひともご検討していただきながらお願いをしたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

  また、先ほどまちづくり環境部長の方からご答弁をいただきましたけれども、済みません、まちづくり環境部長、急で申しわけないのですけれども、今市役所に青色防犯のパトロールカーがございます。これは夜は動かすということは今現在やっておられるのですか、ちょっとお聞きしたいと思うのですが。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長事務代理。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) 青色回転車両でございますが、夜の会議等があった場合には管理職、私どもを含めて、行く先々の場所によって違いますが、そういうところは実施しております。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) ありがとうございます。質問はしませんけれども、ちょっと要望で聞いていただきたいのですけれども、たしかこの青色回転灯の車を運転する場合、許可か何かが必要だと思いますね。この許可ですけれども、これは今一般市民の方でも何か許可を発行できるというふうにちょっと聞いたのですけれども、これは要望で結構です。もしそういうことができる状態であればその辺も考えていただいて、市民の方にご協力をいただきながら防犯対策を立てていただきたいなというふうに考えておりますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。

  それから、次の子供たちの安全のための通学路についてでございますけれども、建設部長、今真剣に考えていただいているということでご答弁ございました。一方通行か、あるいは歩道かということでご検討いただいているということでありました。これは本当にご近所の方からご要望いただきまして真剣に考えてもらいたいと。あるいは散歩をする人たちにもあの上をぜひ舗装化してもらいたいんだというふうに要望を受けました。ぜひその点もちょっとご検討いただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。

  ついででございますけれども、あそこの土手の雑草がかなり今伸びておりますので、その対策をお願いしたいと思います。ぜひ一方通行化とか歩道化とか、そういった部分でご検討、前進させていただくようによろしくお願いをしたいと思います。これは、要望でございます。

  次に、ひとり親家庭についてご質問をさせていただきます。健康福祉部長、4月だったでしょうか、健康福祉部長に就任されて間もないときに私お伺いさせていただいてご相談をさせていただきました。本当にこの方、緊急的な状況になりまして、お父さんが子供さんの、ちょうど4年生から5年生に変わった時期でございました。急な状況だったものですから、本当に何とかしたいなと思って、その後も私、相談に乗ったりしたのですけれども、この点を早急に今考えていただくことができないものなのでしょうか。ちょっともう一度お答え願いたいと思います。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 放課後児童クラブの入所基準につきましては小学校1年から4年生までということになってございますが、私どももそういう不慮といいますか、突発的な事象について対応するために、特に市長が認めた場合ということで小学校5年生並びに6年生も入所を許可するというような取り扱いにしております。それは、今お話がありましたように、5年生から6年生というのは保護者が死亡あるいは長期の入院等により不在になった場合ということで入室を許可するという取り扱いができるようになってございます。ただし、年度途中になりますと、どうしても現在子供たちが入っておりますので、待っていただくという場合がございます。特にお話がありましたみずほ台の放課後児童クラブについては定員を80人ということでございまして、当初でも2名の方が入れなかったということで、現在保留児童といいますか、保留が2名ございます。でございますので、お申し込みをいただいてここで待っていただくということかと思っています。ただし、お話を伺いますと、そういうような保護者の死亡ということもございますので、優先順位としては高いというふうに認識してございます。

  つけ加えますと、恐らくその方はきょうあした困っているのではないかというふうに思います。そういうことからしますと、入れるまでといいますか、その間のつなぎとしてといいますか、ファミリーサポートセンター等を利用しながら若干時間を待っていただきたいというのが現実的な対応かなというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 池内議員。



◆3番(池内八十四郎) ぜひともひとつ前向きなご検討をお願いをしたいと思います。

  最後の温暖化対策の屋上、壁面緑化でございますけれども、どうかこれもぜひ真剣に考えていただいて前向きにとらえていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  大変生意気なようなご質問をさせていただいたかもしれません。どうか市民の目線に立った政策を行っていただけますよう、ぜひともよろしくお願いをいたしまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(金子茂一) 以上で池内八十四郎議員の一般質問を終わります。

  休憩をいたします。

                                      (午後 1時50分)





○議長(金子茂一) 再開をいたします。

                                      (午後 2時05分)





○議長(金子茂一) 次に、質問順9番、石川新一郎議員の質問を許します。

  石川新一郎議員。

               〔14番 石川新一郎登壇〕



◆14番(石川新一郎) 14番、石川新一郎です。皆さん、こんにちは。昨日関東地域も梅雨入りいたしました。しかし、きょうはこのように晴れ渡っております。ご答弁も湿っぽいものではなくて梅雨入りを吹き飛ばすような名答弁であれば、私の一般質問は早く終わりたいなと思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

  それでは、金子茂一議長からご指名をいただきましたので、私の一般質問に入らせていただきたいと思います。

  初めに、金子茂一議長、関野兼太郎副議長が誕生して翌日に本市の道路行政の夜明けを告げた鶴瀬駅東通線の開通が無事なされまして、上田県知事関係者、浦野市長、神山県議、正副議長を先頭に盛大なパレードも晴天のもと実施され、歴史的な一歩が開始されたわけであります。

  そしてまた、浦野市長公約の火葬場、斎場の建設に向けて建設のつち音も高く鳴り響いておりまして、いよいよ明年の6月の竣工が大きな期待がされているわけであります。この斎場、火葬場建設実現に向けて浦野市長がどれほど心血を注いでこられたか、多くの市民の周知の事実であります。偉大なる壮挙であるということができると思うわけであります。このように私は申し上げたいわけであります。

  また、つるせ台小学校のオープンもいよいよ21年1月、PFI方式で埼玉県内で初めての出来事であると、大変に評価できるわけであります。浦野市長を初め、教育委員会関係者に感謝と敬意を申し上げる次第であります。特に赤坂教育長の英断でつるせ台小学校の校庭が芝生化、実現する運びになっております。この点も、あの当時は僕もしつこく質問していたものですから、赤坂教育長もしようがないなと言って、そんな決断をされたのではないかと、このように思っております。

  また、信号機の設置も市内で過去最高の10カ所しまして、これも市長、神山県議に感謝を申し上げたいわけであります。

  そしてまた、ふじみ野駅、今年度エレベーターが設置されるわけであります。実は7年前に公明党が主体となりまして市民1万人を超える署名活動に取り組みをさせていただきまして、7年かかってここまで市内3駅の駅が完備すると、こういう運びになっておりますので、大変にそういう意味で喜ばしい出来事である、このように思っております。

  また、7月25日には、勝瀬原区画整理組合の関係でありますけれども、理事長が梶兼三理事長でございます。勝瀬原記念公園がオープンすると。ふじみ野地域住民待望の都市公園がいよいよオープンするわけであります。そしてまた、国指定の水子貝塚公園が日本の歴史公園百選の候補としてノミネートされたと。これも富士見市として最高に喜ばしいことなのかなと、このように思っております。そしてまた、水谷東、前沼公園も300坪から約1,200坪の広さに大幅に拡大され、水谷東地域の都市公園として明年4月、新規オープンされるわけです。関野兼太郎副議長も一緒に頑張ってこられたものであります。

  そしてまた、いよいよ富士見市役所の前の大型ショッピングモール、5万坪の関係でありますけれども、いよいよ最後の詰めに入ってきているのではないかなと。地権者のご理解をいただけるように最大限の努力を申し上げる次第でございます。

  そしてまた、今市長が今議会に提案されておりますけれども、ケアセンターの増築、104床になって市民の待機者200人をなくすために明年の5月ないしは6月のオープンを目指し、建設工事が始められようとしているわけでございます。こういう中でケアセンターの無償譲渡、増築問題でありますけれども、これについて市民と懇談する機会がありました。富士見市と切り離して別会社というべき社会福祉事業団が自主独立して市民の福祉増進に貢献していく特別養護老人ホームであります。しかしながら、富士見市長と事業団理事長が全く同じ名前となっており、将来いろんな職員の天下り先にならないのか、こうしたことを議会として理解できるだろうか、いろんなご意見があるわけでございます。現に事業団の施設長は前健康福祉部長であり、事務局長は事業団の職員であり、また理事長は浦野市長であると。だからといってこうした事態を防ぐ方法は現段階では見つからないと。私は与党議員の一人として浦野市長をリーダーとする富士見市の将来のことを考え、大変に憂慮しているものであります。この点ご理解をいただけたらいいなと、このように思っております。

  それで、早速でありますけれども、前置きはこれくらいにいたしまして、1番目の自転車駐車場対策についてお聞きをいたします。この(1)、(2)、(3)につきましては3月議会でも全く同様の質問でございます。ですから、余り詳しく述べることは考えておりません。ふじみ野駅前歩道に自転車駐車場の整備をと、進捗状況と見通しを聞いておきたいと。(2)として、ふじみ野駅周辺に自転車駐車場の確保をと。非常に不足しているわけでありますけれども、自転車駐車場確保の見通しはどうかと、この点、2点目としてお聞きしたいと思っております。

  また、(3)として自転車駐車場のオープン時間の拡充をということで、和光から川越駅間である意味でふじみ野駅だけが始発に間に合わない利用時間帯であるため、利用者の利便性を考慮し、利用時間を繰り上げる考えはあるのかと、この点を私は強調しておきたいと、このように思っております。

  そして2番目の少子化対策、(1)、(2)、ありますけれども、これも全く3月議会と同じテーマを設けさせていただいております。医療費に無料化をまず小学校卒業まで拡大したらどうだと。医療費無料化を小学校まで拡大する考えはあるのかと。この辺は時代の流れとなっております。そういう意味で浦野市長の先見性とリーダーシップに私は期待を申し上げたい、このように思っております。

  それと、(2)の学校給食の食器の改善についてでありますけれども、これは富士見市はアルマイトの食器を使っていると。いつから使っているかといいますと、昭和41年から使っていると。今年で何と41年間アルマイトだそうでございます。ぜひPEN食器に変えていったらどうだと。これはある意味で食文化の問題であると、私はこのように思っております。そういう意味でぜひこの辺も市長の大きなリーダーシップが必要かなと私は思っておりますけれども、この辺の英断を求めるものでございます。

  大きく3番目、市民の願い実現、(1)、市役所休日開庁を検討されたらどうだと。まず、私は市民と会っていますと、年度末といいますか、いろんな声があるわけです。ぜひ3月の末の土曜日だけでも開庁していただきたいと、このような声がいっぱい私の方に届いております。ぜひ提案をしておきたいと思っております。

  (2)として、横断歩道用点字ブロックを布設したらどうだという件でありますけれども、この言葉は恐らく議会では初めての言葉だと思います。高齢者や障害者がともに生きる社会づくりを語るとき、いつも出てくる言葉としてはバリアフリー、そしてまたノーマライゼーションという言葉だと思うのです。また、ユニバーサルデザインとか、こういう片仮名の言葉が出てまいります。エスコートゾーンといいますけれども、視覚障害者が横断歩道内の中心を真っすぐに安心して渡れるように布設された歩行者用点字ブロックをエスコートゾーンと、このように言うのです。実はこれ、国の方も積極的に進めておりまして、ぜひ視覚障害者のために障害者に優しい浦野市長の姿勢として、市内でも1カ所でもいいですから導入をされたらどうかなと、このように提案を申し上げたいわけでございます。

  そして、(3)として地域住民が運営する民間交番の創設をと。特に水谷東地域には交番がございません。安心・安全のネットワークが充実しております。そして、地域活動も積極的に活動されております。そこで水谷東という地域に限定して、今県からの補助金も出ると、こういうことも情報が入ってきておりますので、ぜひ民間交番を創設していただきたいと、こういう提案をさせていただきたいのであります。

  そして、(4)として「虹の橋」の建設を早急にされたらとうだと。私、「虹の橋」の問題を取り上げまして、今年で議員生活11年目に入りましたけれども、11年目に入ります。いまだに解決していない問題ですので、11年間ある意味で頑張ってきているのです。市長は1期目のときに実現できなかったら2期目に実現するよと。2期目で実現できなかったら3期目でやるよと。まさに出馬宣言をされた有名なお話の「虹の橋」の件でございます。ですから、市長は3期までしか言っていませんから3期でやめてしまうのかなと。そんなことは言っていませんでしたけれども、そろそろ2期の終わりにも近づいておりますので、どこかの時点で市長の英断を求めておきたいなと。この答弁は直接浦野市長から賜りたいなと、このように思っております。

  最後に、(5)としてもっと透明性のある入札制度の改善をと。これは渡邉巖議員も八子議員もその他の議員も取り上げておりますけれども、僕も3議会連続して入札問題に取り組んでおります。特に4月以降、恐らく本年度一般競争入札で富士見市どんどんやっていくよというような答弁でございましたので、その辺も進んでいるかと思いますけれども、現在まで行ってきた指名競争入札の手続と業者決定に至るまでのプロセスを伺っておきたいと、このように思っております。

  以上で壇上での1回目の質問とさせていただきます。簡潔ですばらしいご答弁を期待しまして、壇上での質問を終わらせていただきます。



○議長(金子茂一) 市長。



◎市長(浦野清) 石川議員から私に答弁を求められましたので、お答えをいたします。

  本件につきましては、これまでに何度か質問をいただいているわけでございますが、柳瀬川駅へのアクセスとして安全性と利便性を兼ねた人道橋の整備という要望の趣旨は理解をするところでありますけれども、この地域の都市整備事業でありますリブレーヌ都市整備事業と連動した判断が必要であることや非常に大きな財政投資が必要となっておることから、これらを見据えた上で関係機関と調整を図る必要があると考えておりますので、ご理解いただきたいということでございます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) ご質問1番目で3月議会に引き続きまして自転車駐車場対策に対するご質問をいただきました。駅周辺の自転車対策につきましては多角的視野に立って検討することが重要であり、担当といたしましてもさまざまな研究を進めているところでございます。しかしながら、現時点におきまして、まことに残念ではございますが、即効性のある対応策を見出すまでには至っておりません。このような状況をご理解お願い申し上げつつ、3点のご質問にお答えをさせていただきたいと存じます。

  まず、1点目並びに2点目の駐車場の整備についてでございますが、3月議会以降、担当といたしましてはふじみ野駅西口にあります遊水池を活用した駐車場整備に向け、庁内関係課と協議を行い、事業の実施方法につきましても民間活力の導入を含め検討を行ったところであり、早い時期に方針の決定をいたしたいというふうに思っているところでございます。

  次に、3点目につきましては、議員ご案内のように、ふじみ野駅の地下自転車駐車場は午前5時30分に解錠するため、こちらの駐車場をご利用されているお客様が始発電車に間に合わない状況となっております。何とか解錠時刻を早めることができないか研究をいたしておるところでございますが、費用対効果など予算の問題や施設の管理上の問題があり、また指定管理者との調整なども必要となってまいりますので、今後もこれらの問題解決に鋭意努力をいたしまして、早期に一定の方向が見出せるよう全力を挙げて取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと存じます。

  続きまして、ご質問3番目、市民の願い実現のうち2点目の横断歩道用点字ブロックについてお答えをさせていただきます。ご提案をいただきました横断歩道用点字ブロックは、視覚障害者の方が車道を横断する際に横断歩道内で方向性を失うことがないように設置する施設で、視覚障害者の方々には非常に有効な施設であると認識をしているところでございます。特に幅の広い道路で横断歩道が長くなりますと、横断歩道からはみ出したり車両との接触などでパニックに陥った際などは効果が高いとされております。しかしながら、車道への点字ブロックの敷設は騒音問題が伴い、現実的には実施事例は全国でもまだ少ないのかなというふうに感じております。こういったために、ご承知のとおり、現在音響式信号機が全国的に普及しておるところでございます。本市といたしましても、大きい交差点の横断歩道用信号機を警察当局のお力添えで音響式に変更するなどの対応を図っているところでございます。いずれにいたしましても、貴重なご提言を含め、どなたでも安心で安全に移動することができるよう、さらなる道路のバリアフリー化に向け引き続き調査研究をしてまいりたいと存じておりますので、よろしくお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(長嶋義雄) 大きな2、少子化対策、(1)、医療費無料化をまず小学校就学前までの拡大をについてお答え申し上げます。

  乳幼児医療に関してのご質問は3月議会においてもいただいておりますが、平成19年度に入って間もない段階でありますので、平成20年度以降の事業展開についてはこれから検討を進めていくことになります。確かに今年度から乳幼児医療の無料化の対象の範囲を拡大している団体も幾つか見受けられますが、全体としては本市と同様の小学校就学前までの児童を対象としている団体が39市町村と多くを占めている状況に変わりはありません。しかも、本市の財政状況が好転していると言えない現時点では、小学校の児童までを対象とすることは難しいものと考えております。

  以上でございます。



○議長(金子茂一) 教育部長。



◎教育部長(森元州) 続きまして、(2)、学校給食の食器の改善をのご質問についてお答えいたします。

  3月議会でも同様のご質問をいただいておりますが、アルマイトの食器を磁器製のものにということで考えはあるかということでございますが、先ほどのお話ではPEN食器ということでご質問いただきましたので、PEN食器ということでご答弁させていただきます。

  これまでも教育委員会といたしましては平成16年度から17年度に開催されましたPTAの代表、給食センター所長から成る学校給食センター運営委員会内の食器改善検討委員会で食器の重量等を考慮し、将来的には小学生にも使いやすいPEN食器、いわゆるポリエチレンナフタレート食器というものの導入について検討したところでございますが、財政等の問題もあり、現在に至っているところでございます。つきましては、もうしばらく現食器を使用しながら、議員のご提言を踏まえまして食器の改善に向けてさらに検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) ご質問3番目の市民の願い実現のうち1点目の年度末に限っての休日開庁についてのご質問につきまして、市民生活部からお答え申し上げます。

  昨年の12月定例会でも同様の一般質問がほかの議員からもございましたが、ご指摘のように3月、4月の年度末から年度初めの時期につきましては、転入、転出などの住民移動が多い時期ですので、市民課を初めとした窓口への来庁者は例月に比して多くなっております。したがいまして、ご指摘のように、この時期に限って臨時に休日開庁を実施することは住民サービスの向上につながり、また来庁者が分散されることにより、平日の窓口での集中による混雑解消も図られますことから、職員の労務上における効果も期待できるものと考えております。しかしながら、一方では庁舎の維持管理経費等の増加、職員の勤務体制の編成問題、関係するほかの部門との協調を図ることの課題もございまして、現在検討継続中でありますことをご理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(金子茂一) まちづくり環境部長事務代理。



◎まちづくり環境部長事務代理(佐野章) ご質問の3番目の(3)、地域住民が運営する民間交番の創設をのご質問についてお答え申し上げます。

  ご提案の民間交番については、警察官の不足対策や交番、駐在所の再編の動向の中で地域住民の安全、安心を確保するためには有意義な取り組みであると認識しております。水谷東地域での取り組みにおいては、地域安心安全ステーションという名称ですが、いわゆる民間交番の位置づけもあり、地域住民の活動拠点となっている水谷東公民館をその活動拠点としております。

  ご提案の民間交番の設置や運営に当たっては、市、警察、地元商店会、事業所等の連携により、地域住民の自主的な防犯活動としてその活動が継続できるような環境整備を図る必要があると考えております。他市等での事例を見ますと、商店街の空き店舗対策や駅前での観光対策の中での商店街活性化、来訪者等への道案内、観光PRを兼ねた活動など、その設置場所の特性を踏まえた柔軟な取り組みをすることで、地域住民、商店街等の協力が得られるものと思います。ご提案の趣旨を踏まえまして、今後地域住民や商店街などのご意見を伺いながら検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) それでは、(5)番、もっと透明性のある入札制度の改善をというご質問にお答えをいたします。

  初めに、当市の入札契約事務のプロセスはということでございますが、本市では他の地方公共団体と同じように、これまでは工事水準の確保、地元業者の育成、その他の観点から指名競争入札を中心に実施しておりまして、1億円以上の工事については制限つきの一般競争入札を導入してきたところでございます。この指名競争入札による業者選定につきましては、あらかじめ入札参加資格についての審査を受け、市の指名競争入札参加資格者名簿に登録されている業者を、客観的な要素である経営規模や実績によりA級からD級の四つの級に格付しております。

  次に、副市長を委員長とする富士見市工事請負指名選定委員会において契約の種類及び金額ごとに区分された工事ランクごとに格付された業者の中から技術的適性、実績等を十分に考慮し、選定を行い、入札執行課に通知して実施してきたところでございます。

  昨今、公共工事をめぐる入札談合事件が相次いで発生している状況から、国、県等においては一般競争入札の拡大など、公正性や透明性確保のための検討が進められ、談合の防止策や入札制度の改革に取り組まれております。本市におきましても、このような状況を踏まえて、先月、富士見市入札契約事務の適正推進に関する方針を策定いたしました。内容は、入札の透明性、公正性の確保のため、原則としてすべて一般競争入札によることとし、事務の簡素化及び談合の防止の観点から電子入札により実施していくことを掲げております。また、一般競争入札を全面実施するまでの間、指名業者の選定については公正性、透明性確保の観点から業者選定基準を確立し、あわせて官製談合防止の観点から職員の法令遵守の徹底を図ることなどであります。

  なお、原則一般競争入札を導入いたしますことから、富士見市工事請負指名選定委員会は廃止しまして、かわって富士見市入札適正推進委員会を設置いたしました。この中で当面の指名業者の選定も行うということにいたしました。今後もこの方針に基づき、国や他の自治体の動向も踏まえて、公正、公平かつ透明性の高い入札制度の改革に取り組んでいきたいと考えております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) ご丁寧に一つ一つご答弁をいただきました。

  初めに、フランスの有名な詩人のサン・テグジュペリの「星の王子さま」ってありますね。今はハンカチ王子とかいろいろ言われていますけれども、「星の王子さま」の中で人間についてキツネが語っている部分がありますので、ちょっとご紹介させていただきます。「人間はね、忙しくなって自分で考えようとしなくなった。何でもお金で買おうとする。しかし、友達を買えるお店はない。だから友達も友情もなくなった。どうすればいいんだろう」と。そこで星の王子さまが答えるのです。「それは簡単なことです。黙って心で真実を見ることです。目には見えないけれども、本当のことがわかるようになるんです。何事も初めは一人です。一人が変わることで周りが変わり、世界が変わります。あなたもその一人になってください。自分が世界を変える一人になれるなんて、何とすてきなことでしょう」と。非常に名文だと思うのです。

  もう一つご紹介をさせていただきたいと思うのです。これはチェコの作家のチャペクの言葉です。「あなた方は民衆を、少なくとも自分自身を変えることなしに体制だけを変えようと望んでいませんか」、このような言葉がありました。執行部の方も権力者です、ある意味では。私どもはもちろん提案もしますけれども、いろんな議会としてのチェックもしていきますけれども、ぜひその真実の部分といいますか、心を穏やかにして真実を見抜く流れをつくっていけたらいいなと。そして、市民のために、本当に市民のために働いていこう、汗していこうと、そういう気持ちが大事ではないかなと。そういう思いやりでお答えいただけたらいいなと思うのです。

  早速ですけれども、自転車駐車場対策、1番目、(2)のふじみ野駅周辺に駐車場の確保、これについて関建設部長からすばらしい答弁をいただいたなと思っております。ふじみ野駅の遊水池が西口にありますけれども、民間活力を導入して検討していきたいと、このようなご答弁であったかと思います。このようなご答弁があるということはプランニングがあると思うのです。いつごろまでにやっていけるのかと。その辺の工程みたいな、これはここで建設部長がご答弁したからといって、絶対そこまで守らなければいけないとか、そういう足かせはしませんから、気軽にまずご答弁いただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 今までの積み上げの中で部内調整を行ってまいりまして、ほぼ内容につきましては煮詰まりつつございます。しかしながら、庁内合意がこれからでございますので、ちょっとこの場でご披露は遠慮させていただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) なかなかうまいですね。ぜひこの辺の問題、連日、毎日のことですから、市民の皆さん困っております。ふじみ野駅というのは平成7年にオープンしたときには4,500台の不法駐輪があった。これで富士見市というのは一気に、日本一最悪だったわけですから有名になったわけでありますけれども、ここまで持ち上げてきましたので、ぜひもう一歩努力していただけたらいいなと。これは要望ですけれども、ぜひ年度末ではなくて年末ぐらいを目途に実現をしていただきたいなと。関建設部長だとできると、それを確信しておりますので、要望とさせていただきます。

  次に、(3)ですけれども、駐輪場のオープン時間の拡大をについてですけれども、これも先ほどのご答弁読みますと「問題解決に向け、早期に解決を図っていきたい」と、このような「早期」という言葉が非常に気になりました。

  実はこの問題について私の方にもお手紙とかファクスが来ているのです。ちょっとご紹介をさせていただきます。このご主人は始発の電車通勤のため、1年以上駐輪場のあきを待ち、やっとふじみ野駅市営駐輪場に預けることができました。しかしながら、シャッターが開く時間には間に合わず、やむを得ず直近の道路に置き、その後、奥様が長女を幼稚園に見送りした後、3歳の長男を自動車に乗せて、ご主人が置きっ放しにした自転車を地下の駐輪場に置いてくると、このようにして毎日やっているというのです。ですから何とかなりませんかと。そしてまた、市役所にこの方も出向いて市長へのメールにも書き込んだと。返事とか動きが見られないので、理由を担当者や責任者から返事をぜひ広報に載っけてほしいと、そのように再三お願いしてきたと。そういう意味で本当に要望を強くされていらっしゃるのです。一人要望しているからといって一人ではないのです。この背景には幾人もいっぱいいらっしゃるということをご理解いただきたいなと。

  そしてまた、先ほども壇上で申し上げましたけれども、志木から川越まで見ても始発電車のときに駐輪場を使えないというのは実はふじみ野駅だけなのです。ぜひそういう意味で、これは富士見市の駐輪場の文化としてここをあけていただきたいと、こう思うわけであります。そういう意味で、先ほど建設部長の方から早期に図っていきたいと、このような趣旨のご答弁があったかと思いますけれども、この早期というのは今月なのか来月なのか。具体的にまた答弁できないかもしれませんけれども、一応ご答弁を求めます。



○議長(金子茂一) 建設部長。



◎建設部長(関繁雄) 実態につきましては、ただいま石川議員がお話ししたとおりというふうに認識しております。今の解錠時間でいきますと、始発の状態におきまして上りが3本、下りが2本、駐車場の利用と合わない実態があろうかと思います。早期に向けてということでございますが、早い時期に何とか手が打てないかということについて全力を挙げてみたいと思っております。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) 今建設部長の非常に力のこもった言葉に期待しまして、ぜひ参議院選挙が終わる前ぐらいに実現していただけたらいいなと、このように思っております。

  次に、大きく2番目の少子化対策であります。医療費の無料化、できたら小学校卒業までと、このご答弁、長嶋健康福祉部長からちょうだいしました。前回のご答弁と全く同じなのです。変わるわけないといえば変わるわけないのかもしれませんけれども。そういう意味で、この辺恐らく浦野市長のリーダーシップといいますか、英断が必要なのだろうなと、そのように感じております。そういう意味で浦野市長からこの辺のご見解について一言で結構ですからいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 市長。



◎市長(浦野清) お答えをいたします。

  私がお答えをしますとひとり歩きしますから言葉を選びながら答えさせていただきますけれども、思いは私も石川議員も全く同じだというふうに認識をしております。ただ、財源を手当てしなければいけないという部分もありますので、これを機会にして十分議会の皆さんとも協議を重ねると同時に、内部でも協議していかなければいけない問題だというふうに今は申し上げる。ただ、やらないということではないので、いつとか、そういうことまではまず今踏み込んでいただいてもお答えできませんので、この辺でご理解いただきたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) 市長からありがたいお言葉、思いは全く同じだと。この辺確認できただけで大変ありがたいなと、そういう……。この思いやりが伝われば多くの市民の方、そしてまた若いお父さん、お母さん方にも必ずや伝わっていくと、このように思っております。

  この調子で市長にもう一つお聞きしますけれども、(2)として給食食器をPEN食器に変えたらどうだと。アルマイトだと、「今なかなかアルマイトの食器というのはあるまいと」とだれかが言っていましたけれども、スープとかが入ると熱くて持てない、こんな状況というのがあると。平成16年、17年、食器改善検討委員会、ありましたね。教育委員会でやってきましたけれども、この辺、実は僕も文教福祉常任委員長でありましたので、ずっと入らせていただいてその推移、すべてある意味で僕見させていただいてきたのです。だから、そのときのお母さん方のご意見というのは本当に必死な思いでありました。だから、私はその感動を忘れることができないのです。だから何としても実現していけたらいいなと、こう思っております。非常にその辺のお母さんやお父さんなんかと交流が深くて思いやりの深い赤坂教育長にこの辺ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(金子茂一) 教育長。



◎教育長(赤坂勲) お答えいたします。

  ご指摘のように、以前からこの食器の改善等については、私が思い出す範囲でも谷本議員、いろいろな議員からも質問を受けたことを今いろいろ思いめぐらしながら聞いておりましたけれども、ただ基本的に認識しておいてもらいたいのは、アルマイトが害があるというような、当初そういう質問をいただいたことがありました。しかし、県の基準等でクリアしている材質であるということは基本的に理解しておいてもらいたい。

  また、今の質問の中でちょっと気になったなと思ったのは、41年間使用していると言いますけれども、導入後41年間続いているかもしれませんけれども、使っている食器はその都度取りかえているわけですから……

               「それはわかってるよ」の声



◎教育長(赤坂勲) それをわかっていただければありがたいです。そういうことで、あれっ、そこもちょっと確認しておかなければいけないかなとちらっと思ったものですから、そういう理解でいただいていればありがたいなというふうに思いました。

  それから、また実態としてはまだアルマイトを使用している市町が大多数です。そういう実態もあるということも踏まえまして、当初は磁器をという導入の要望が非常に強うございましたけれども、そのときも答弁しましたように、磁器を導入するとなりますと保管庫あるいは重量の問題、労働条件の問題、あるいは配送車の問題も非常に多額の金を要するということ等で、平成16年度、17年度で検討してもらった内容は、そういう大規模にならないようなものでという方向性をちょっと出したいということで、先ほど質問のあったPEN食器が上がったわけです。これは食器そのものを変えて洗浄器あるいは運搬等余り差はない、大丈夫だ、改造までしなくてもいいということですので、先ほど教育部長が答弁した内容になったわけです。だから、決して食器の改善について後退でずっといるわけではなくて、少しでも保護者の方々の意に沿えるような子供たちの食環境を整えていきたいなというふうには思っております。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) これも赤坂教育長の本当に真心のお言葉だなと。予算については浦野市長の方からもぜひご配慮いただいて、そういう方向性を示していただけたらいいなと思っておりますので、何とぞ強く要望を申し上げておきたいと思います。

  次に、大きく3番目の(1)の市役所休日開庁の関係です。これは市民生活部長に再度ちょっとお聞きしたいと思います。この休日開庁について過去のいろんな質疑を見直しをしてみました。それで、先ほどのご答弁は検討中であるというようなご答弁でありましたけれども、実は12月議会の答弁書を読みますと、このように答えているのです。昨年の12月ですよ、平成18年の。「この時期における臨時の休日開庁は通常の休日開庁とは異なりまして」、いわゆる年度末です。「住民サービスを向上させるのみならず、来庁者が分散することによる平日窓口での混雑解消が図られますので、まず試行的な実施を前向きに検討してまいりたいと考えております。ご理解賜りたい」と、このように12月議会で答弁されているのです。それで、いまだにある意味でされていないわけですね。この間、恐らくこのようなご答弁ですからすぐにでもやるのではないかという庁内の理解があったのではないかなという気配を私感じるわけですけれども、なぜできなかったのか、そしてまたどんな理由が大きなウエートを占めてできなかったのか、この辺の説明をまずお聞きしたいと思います。



○議長(金子茂一) 市民生活部長。



◎市民生活部長(岩崎信夫) お答え申し上げます。

  年度末に限っての開庁ということですから、おのずから時期は限定されてくるということでございます。先ほどご紹介のありました私の答弁は昨年の12月、ですから早ければすぐ今年の3月ですか、にできるわけですね。しかしながら、その実施に当たりましては、そういうことをやっているよというまず周知を市民にしていかないと、せっかく我々お待ちしていてもお見えにならないということが考えられます。その辺の準備。

  それから、ご案内のように、開庁となりますと私ども市民生活部だけでやるということもちょっと効果的に薄いのかなということになりますと、いわゆる転入、転出に伴うほかの所管の協力も得たいというその辺の合意、こういうものが必要になるわけでございます。そういったことで12月の3月ということはちょっと時期的に間に合わなかった状況がございます。その後の検討につきましては、これからあと9カ月ですか、来年の3月までございますので、その辺も周知期間を含めて合意がとれればなというふうに考えてございます。

  以上です。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) 聞いてはいけなかったかなと思って大変に反省しておりますけれども、この12月議会で市民生活部長は「やはり時期的には3月末などと決まっておりますので、市民への周知期間を逆算して考えますと遅くとも年明けぐらいかなと」。PRですね。「こういった問題は早くても遅くてもいけないのでという問題がありますので、よその自治体の広報紙などを見るとやはり3月号、3月の初めの広報紙などでPRしているようですよ」と、ここまで答弁されていらっしゃるのです、12月議会でね。

  市民生活部長にもう一度お尋ねしようなんて思いません。9カ月という今市民生活部長のお答えがありましたので、9カ月後を目途にぜひこの辺も、今からであれば時間大丈夫でしょうから、市長も今笑顔をされておりますけれども、そういう運びで進めていかれるように努力をいただきたいなと。この辺も要望しておきたいと思います。

  それでは、大きな3番目の一番最後の問題に入らせていただきます。入札の関係でございます。実は今富士見市のホームページですと入札結果表というのが出ていますね。先ほどうちの事務局にお願いしまして、4月、5月、6月という入札結果表というのをお出ししていただきました。その中で、この表を見ると、要するに落札業者はわかる。落札額、設計額、予定価格とか最低制限価格、これはオープンになっています。落札率というのがどこにもないのです。この辺も入札結果表に入れていただけたらいいなと思うのです。

  それともう一つは入札参加業者、それぞれ名前は載っていますけれども、ついでにこちらの方の金額も一緒に入れてオープンにしていったらどうだと、私そう思うのですけれども、総合政策部長、いかがでしょうか。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) ただいまの件につきましては検討させていただきます。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) それで、この4月、5月、6月、今までの入札の一般質問のご答弁を見ますと、あたかも平成19年4月からすべて一般競争をやってしまうのかなという感じで承ってきましたけれども、先ほどのご答弁だと若干ニュアンスが違うのかなという感じはしますけれども、ですから平成19年度としてこの一般競争入札、そして電子入札という言葉も入っておりましたけれども、原則としてそういう方向でやっていきたいと。いつからそういう形にはっきりと切りかえていくのか、そしてまたこの公表をどんな形でPRといいますか、告知をしていかれるのか、この辺お聞きしたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) できるだけ早期にということで検討を進めておりまして、できれば第2四半期あたりから順次拡大をしていくということでおります。ただ、電子入札ということになりますと、零細の業者がまだ準備ができていないというふうなこともありまして、その辺の配慮もしなければいけないというふうなことから今のような状況になっているということでございます。その他につきましては検討させていただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) それと、私、前回やっぱり同じような質問をしているのですけれども、今まで談合関係で停止期間が2年間から3年間に延びたよと。それから、口ききに対する見解を前回お聞きしたのです。いろんな人が口をきいたと。県なんかは全部メモに残していますよね。この人からこういうお話があったよと。それで富士見市ではどうするのだということで私聞きましたら、これが国の方でも要請しているような話も出ているので、本市としても推進していきたいと、このように言っているのです、前の総合政策部長がですね。その辺の体制といいますか、その辺の防止体制、官製談合防止も含めてどのような防御策を考えているのか、これをお聞きしたいと思います。



○議長(金子茂一) 総合政策部長。



◎総合政策部長(石川久) お答えを申し上げます。

  ご承知かと思いますが、入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律というのが多分3月だったと思いますが、施行されております。ここでわざわざ今までの名称と変わって「入札談合等関与行為の排除の防止」というふうな言葉が入ったのと同時に罰則が強化されている。実際に談合が行われようと行われまいと、そのような行為を行った者については罰則の適用があるというふうに法律が変わっております。この辺を私どもすべて周知するとともに、それぞれ内部からの情報提供といいますか、いわゆる内部からの告発という手続、これは庁内の告発もありますし、ほかからの告発というのもあって、この手続を定めることになっているわけです。こうしたものの整備も早急にやっているということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(金子茂一) 石川議員。



◆14番(石川新一郎) ちょうど今3時になりましたので、私、3時で終えようと決意しておりますので、終えようと思っています。

  最後に、本日は大事な職員の期末手当の支給日だと聞いておりますので、職員もきょうはなぜか笑顔だなと思っていましたら、ぜひ家族そろってすてきな週末をお迎えいただきたいことを念願しまして、私の一般質問を終わります。



○議長(金子茂一) 以上で石川新一郎議員の一般質問を終わります。





△散会の宣告



○議長(金子茂一) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  あすと明後日は休日のため休会となります。18日は午前9時30分から本会議を開き、引き続き市政一般質問を行います。

  本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでした。

                                      (午後 3時01分)