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埼玉県 富士見市

平成19年  建設環境常任委員会 06月13日−03号




平成19年  建設環境常任委員会 − 06月13日−03号







平成19年  建設環境常任委員会





            平成19年第4回 建設環境常任委員会

1 会議日時   平成19年6月13日(水) 開会 午前9時35分
                       閉会 午後1時15分

2 会議場所   第1委員会室

3 出席委員   委員定数7名のうち出席者7名
         委 員 長  星 野 光 弘
         副委員長  石 川 新一郎
         委  員  八 子 朋 弘
         委  員  星 野 信 吾
         委  員  金 子 茂 一
         委  員  梶   兼 三
         委  員  大 野 良 平

4 欠席委員   なし

5 委員外出席者 なし

6 説 明 員   建 設 部 長 関   繁 雄    ま ち づくり 佐 野   章
                           環 境 部 長
                           事 務 代 理

         ま ち づくり 北 村 廣 一    建設部副部長 紫 関 伸 一
         環境部副部長            兼下水道課長
         兼 安 心安全            事 務 取 扱
         課長事務取扱

         鶴 瀬 駅西口 斉 藤 貴 司    産業振興課長 渡 辺 秀 樹
         整備事務所長

         道路交通課長 新 井 健 司    建設管理課長 深 野 富 雄

7 事務局職員  主    査 小 俣 秀 子
         主    任 山 田   豊

              建設環境常任委員会会議事項

1 議案審査                                       

  (1)議案第45号  富士見市道路線の認定について

    審査結果   原案可決                              

  (2)議案第46号  富士見市道路線の廃止について

    審査結果   原案可決                              

  (3)議案第47号  富士見市道路線の変更について

    審査結果   原案可決                              

  (4)議案第48号  財産の取得について

    審査結果   原案可決                              

  (5)議案第54号  専決処分の承認を求めることについて(平成18年度富士見都市計画事業鶴
          瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)関係)

    審査結果   承  認                              

2 請願・陳情審査                                    

  (1)請願第 1号  歩道整備お願いの請願

    審査結果   採  択                              

  (2)陳情第 3号  最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情

    審査結果   不 採 択                              





△開会及び開議の宣告 (午前9時35分)



○星野光弘委員長 ただいまから建設環境常任委員会を開会をいたします。





△会議録署名委員の指名



○星野光弘委員長 最初に、今定例会における委員会会議録の署名委員に金子茂一委員、梶兼三委員を指名をいたします。よろしくお願いいたします。





△付託案件の公表



○星野光弘委員長 続きまして、本委員会に議長から付託されました案件はお手元に配付した会議事項のとおりでございますので、ご了承を願います。

              付託案件一覧

  議案第45号  富士見市道路線の認定について

  議案第46号  富士見市道路線の廃止について

  議案第47号  富士見市道路線の変更について

  議案第48号  財産の取得について

  議案第54号  専決処分の承認を求めることについて(平成18年度富士見都市計画事業鶴瀬

          駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)関係)

  請願第 1号  歩道整備お願いの請願

  陳情第 3号  最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情



○星野光弘委員長 続きまして、お諮りをいたします。

   開会前に協議をいたしました議案第45、46、47号及び議案第48号についての現地視察を実施することでご異議ございませんか。

                「異議なし」の声



○星野光弘委員長 異議なしと認め、議長に現地視察を実施する旨の申し出を行い、委員派遣要求書を提出して現地視察を行わさせていただきます。よろしくお願いいたします、議長。

                「はい、よろしくお願いします」の声



○星野光弘委員長 それから、手配でございますが、正面玄関に車2台用意ができておりますので、これに分乗をして現地の調査をさせていただこうと思います。建設部長、よろしくお願いいたします。

                「はい」の声



○星野光弘委員長 あと、中身につきましては、もう担当課の方へお任せをしております。

   それから、道路の認定、市道第3177号線につきましては、帰りました後、庁舎前へ着いてから見るということにさせていただこうと思います。では、よろしくお願いいたします。

   それでは、休憩いたします。



                休憩 午前 9時37分

                再開 午前10時31分





○星野光弘委員長 再開をいたします。





△議案審査



○星野光弘委員長 ただいま議長の承認を得て現地視察を実施しました。

   これより議案審査を行います。

        議案第45号  富士見市道路線の認定について

  を議題といたします。

   直ちに質疑を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 この道路は、当初は両方とも、やまむろラーメンからの方も両方なくすと、通り抜けできないようにするというか、この道路廃止するということで提案もされ、いろいろ論議されてきたけれども、途中からここにあるお店の地権者からの要望があってということで残すことになったという経過がありますけれども、確かに地権者からしてみればこの道路がないということは南畑方面から来る人たちが買い物に来るときにここに入りにくいということで非常によくそのことは私も理解するのですが、一面ではこの道路が右折れしてしまって、逆に無理して突っ込んでいく車をよく見かけると。そういう中でここに右折れのちっちゃな看板が出ているけれども、その辺の事故とか対応というのをどのように考えているかというのが1点と。

   この道路は、左へ曲がる車はここには入れません。要はお店に入るだけの車というふうになります。逆に渡戸の方から来た車が市役所、また文化会館の方に行くのにここを曲がると。これだけの道路です。ここに車が通ることによって、諏訪小学校のPTAを初め児童が非常に危険だということで、前はここに交通指導員がいたのですけれども、2名配置を要望してもそれが実現できなくて、非常に危険だと、ここのところが。その声が非常に高いというふうに聞いているのですが、その安全対策についてが2点目と。

   それから、本会議の答弁で地権者の合意が必要だということなのですけれども、その法的根拠というのか、何条に従って地権者の了承がなければ廃止することができないのか、そのことについて伺います。



○星野光弘委員長 建設部長。



◎関繁雄建設部長 3点のお尋ねをいただきました。市道第3177号線ということでお答えをさせていただきます。

   まず、市役所前の交差点につきまして、過去何年にもわたりましていろんな方策について検討を重ねてきたというふうに認識をいたしております。そういった中で、今お尋ねいただきました部分につきまして廃止というような案もその中にあって、議論はされてきたのかというふうに思っております。そういった経緯はあろうかと思いますが、そういった流れの中で事業を行う市といたしましては隣接する地主との合意形成がなくてはなりません。そういった流れの中で、今お尋ねいただきました市道第3177号線につきましては、存続をしなければならないというような状況に相なって今日になっているというふうに理解をいたしております。

   それから、キラリの方から来る車両が無理して右折をするというような状況でございますが、そういう車両も見受けられることもあるように私も認識いたしております。そういったことによりまして児童の危険が伴うのではないかという意味でのお尋ねをちょうだいいたしました。児童の安全対策につきましては万全を期していくべきというふうには認識はいたしておりますが、市といたしましては一応今の状況をもちまして、今後も推移といいますか、状況を見ながら、またそういった危険性に対しまして何らか回避をするような手だてがあれば標識等によって促していくとか、そういったこともあわせてさらに研究をする部分については研究をして、そういった事故の防止につながるような対策については研究してまいりたいというふうに思っております。

   それから、1点目の合意形成の関係で法的に云々の点につきましては、ちょっと今確認した上で答弁をさせていただきたいと思います。



○星野光弘委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前10時36分

                再開 午前10時37分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   建設部副部長兼下水道課長事務取扱。



◎紫関伸一建設部副部長兼下水道課長事務取扱 それでは、3点目の地権者同意の法的根拠、これは何条なのかというお尋ねですけれども、道路法上は道路の認定、廃止、変更、それぞれ隣接地権者の同意が必要であるというような明文規定はございません。認定にしても、廃止にいたしましても、議会の議決を経て長が定めるという規定になっているだけでございます。ただ、その前提といたしまして、認定をする場合には将来にわたりまして土地を取得していくという行為が必要になってまいりますから、そこにおいて契約行為が出てくると。逆に廃止の場合は、廃止をすることによって、それまで隣接していた土地が法的に、一つの例を言えば、本会議でも部長の方からお話をしましたように、建築基準法の角地扱いの問題ですとかということも含めまして、角地ではたまたまそこのケースですけれども、一般論でいえば建築基準法の道路に接するか接しないかという、そういう問題が生ずることがございますので、隣接する土地に不利益が及ばないように考慮しなければならないということで、これは通常我々特に法的根拠を意識して仕事してはいないのですけれども、今言いましたように不利益を及ぼしてはいけないということで対応していますので、そういう通常の認識なのですが、あえて何条ということになりますと、民法上のちょっと何条だったかすぐ出てこないのですけれども、709条でしたか、不法行為による損害賠償の請求権というのがあると思いますが、そこに該当するおそれがあると、同意がないまま進めますと。つまり本人が知らないうちに不利益をこうむるようなことを本人の同意なしに進めるということは、当然それは不法行為になりますから損害賠償の義務が生ずると。それによって通常生じた損害を賠償する責任があるという民法上の規定ですけれども、そこに触れるおそれがあるのではないかというふうに考えております。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 その手前の五差路が非常に危険で、スクランブル交差点にという要望で私も県警や警察署や、また埼玉土木の方へ行ったりしているのですけれども、これに伴ってこれが非常に危険だという中でここで事故か何かそういうのが起きたことは現時点ではないですか。スクランブル交差点ではもう既に何件も私も知っているのですけれども。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 この市役所前の交差点の供用開始後の事故については、警察の方にも問い合わせましたけれども、供用開始後は特に警察に届けるような事故は発生していないということで報告を受けております。



○星野光弘委員長 ほかに。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 ないようですので、質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 議案第45号 富士見市道路線の認定について、反対の立場で討論を行います。

   二つの路線なのですけれども、一緒にこれが議案になっているので、3177号について審議過程で地権者からの同意が得られなかったということも一面には理解します。やはり商売をやる人は、ここに道路がなければ南畑方面から来る人たちの利用が非常に難しくなるということもよくわかります。一面にはまた南畑の方から来た車が駐車場の中を通ってしまってふじみ野市方面に抜けるという話も聞いていますけれども、やはり地権者の同意ということで、法的には根拠がないけれども、建築基準法を初めとしていろいろと不利益をこうむるようになってはいけないということらしいのですけれども、私たちは何よりも諏訪小学校のPTAを初め児童が非常に通学で危険だと。前からここには交通指導員がいたけれども、今回いなくなると。父兄が今交代でここに指導に当たっているという状況の中においては、やはり最初は廃止ということできたわけですから、地権者に理解を求めながらこれは廃止にすべきだというふうに思います。そういう意味からして、この道路の認定に反対をいたします。



○星野光弘委員長 ほかに討論。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 討論を終了します。

   採決します。

   議案第45号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手多数です。

   よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

   次に、

        議案第46号  富士見市道路線の廃止について

  を議題といたします。

   質疑を受けます。ございませんか。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 ないようでございますので、質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 討論を終了します。

   採決します。

   議案第46号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手全員です。

   よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

   次に、

        議案第47号  富士見市道路線の変更について

  を議題といたします。

   直ちに質疑を受けます。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 質疑を終了します。

   討論を受けます。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 討論を終了します。

   採決します。

   議案第47号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手全員です。

   よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

   暫時休憩いたします。



                休憩 午前10時44分

                再開 午前10時44分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   次に、

        議案第48号  財産の取得について

  を議題といたします。

   直ちに質疑を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 財産の取得の件で、これは入間東部地区衛生組合の富士見市、三芳町も入っているわけですが、その負担金というのが入ると思いますが、総額で幾らになるのか。

   それから、総体的に最初5億円から6億円というふうに聞いていたのですけれども、総体的な買収と工事費と全部で幾らの金額で、幾らの負担があるかということまず伺います。



○星野光弘委員長 本会議で出たよ。



◆大野良平委員 これだけの金額ではないのだ。



○星野光弘委員長 ああ、そうですか。

   建設部長。



◎関繁雄建設部長 ちょっと数値を確認いたしますので、少々時間をいただきたいと思います。



○星野光弘委員長 暫時休憩いたします。



                休憩 午前10時45分

                再開 午前10時47分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   大野委員。



◆大野良平委員 市道第5118号の都市計画道路の右折してから西側の行きどまりの道路、ここだけ、つまり市道第5118号全部が1億1,600万円ということで出ていますけれども、右折して行きどまりになっている道路だけは幾らかということを伺います。それも調べてください。



○星野光弘委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前10時48分

                再開 午前10時49分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   ほかの質疑を受けます。ないですか。

                「まずそこだけが問題……」の声



○星野光弘委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前10時49分

                再開 午前10時50分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 ただいま大野委員からご質問いただきました各路線ごとの工事の工事費用ということなのですけれども、まず今回用地の買い戻しを行う市道第3045号線と市道第3044号線につきましては、それぞれ工事費が、市道第3044号線が2,800万円となっております。それで、市道第3045号線につきましては、2,500万円という形で行っております。さらに、今回用地の買い戻しとは直接は関係ございませんが、富士見川越有料道路の交差点改良工事として発注してございます関係が5,000万円。それから、都市計画道路の市道第5118号線が9,000万円という形でなっておりますが、ちょっと申しわけないです。

                「まず、市道第707号」の声



◎新井健司道路交通課長 市道第707号線につきましては、これから平成19年度に実施をしていく予定でございまして、1,668万円ほどの予算を計上してございます。そういった中で、南畑橋から火葬場本体の方へ向かう市道第1601号線につきましてはまだ舗装までの仕上げが、先ほど現地の方を見ていただいておわかりのように、火葬場の工事が終了してから実施していきたいということでまだ完了しておりませんが、6,300万円ほどの予算をトータルで計上をしてございます。そういった中で、市道第1601号線の工事につきましては、現在火葬場の方の工事と整合を持たす必要性があるということから、事業主体を富士見市でやるか、入間東部地区衛生組合の方で実施するか、そのあたりについては現在協議中でございまして、一概に現時点では確定されていない状況でございます。そのほかに、用地費は本会議でも、資料でもお渡ししてあるとおりでございますが、負担金につきましては2市1町の負担金として入間東部地区衛生組合から基本的には全額いただくと、負担をしていただくという形をとっておりますが、都市計画道路分に関しましては一部富士見市の負担を行うということで、組合負担が4分の3負担ということで協定が結ばれております。あと、細かい具体的な工事や、先ほど火葬場進入路で歩いていただいたバイパス下の隧道部分から新河岸川へ流すための環境整備等々まだほかに付随する工事というのは残っておりまして、ただいま申し上げました数値イコールきょう見ていただいたところの工事費というわけではございませんので、そのあたりはご理解いただければと思います。

   以上です。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 今言われたのは、総額で幾らにこれなりますか。

   それから、これ2年間にわたって買い戻しをすると言っていますけれども、ここに出ている金額は、これは取得価格ですから、全部というふうにとっていいのか、どことどこを2年間に分けるのか。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 買い戻しの2カ年に分ける部分の考え方なのですけれども、個々にもう数値的には出してあるのですけれども、基本的な大まかな考え方としましては都市計画道路分、その部分を平成20年度、それとそのほかの部分を平成19年度に買い戻していきたいということで、あとは予算の範囲内で、当初予算の範囲でこれから精査していかなければいけないのですけれども、基本的には平成19年度で3路線、20年度で3路線というような形での買い戻しを計画してございます。数字的に申し上げた方がよろしいでしょうか。

                「はい」の声



○星野光弘委員長 勝手にしゃべらないでください、大野委員。



◎新井健司道路交通課長 よろしいですか。



○星野光弘委員長 いいです。



◎新井健司道路交通課長 平成19年度の現在計画している箇所としまして、市道第1601号線、これが用地、補償、土地代を含めずに、土地代が5,072万1,566円、補償金といたしまして6,142万2,730円。それと、市道第1601号線の買収費が4,144万3,380円、補償金が3,244万8,174円。ちょっと先ほど3路線と言ったの間違いました。6路線ですね。済みませんです。それから……

                                〔委員の声〕



◎新井健司道路交通課長 ずれていました。

                「うん、1段ずれている」の声



◎新井健司道路交通課長 あっ、済みません。もう一度言います。市道第1601号線が用地費と補償費を分けまして、5,072万1,566円です。

                                〔委員の声〕



◎新井健司道路交通課長 失礼しました。あっ、そうですか。

                                〔委員の声〕



◎新井健司道路交通課長 5,072万1,566円。補償金が6,142万2,730円。よろしいですか。市道第3044号線、土地代が4,144万3,380円、補償金が3,244万8,174円。市道第3045号線、土地代が1,222万8,671円、補償金はありません。市道第707号線、土地代が172万6,120円、補償金はありません。合計しまして、土地代が1億611万9,737円、補償金が9,387万904円、トータルしまして1億9,999万641円となります。現在この予定で動いております。

   平成20年度分も同じようにいかせていただきますと、都市計画道路の市道第5118号線なのですけれども、こちらが土地代金1億1,620万9,462円、補償金が8,421万3,935円。次に、市道第3044号線なのですけれども、この補償が444万4,779円です。次に、市道第3045号線の土地代、こちらが88万1,166円です。

                「もう一回」の声



◎新井健司道路交通課長 88万1,166円です。続いて、市道第707号線、810万5,020円です。

                「土地代ね」の声



◎新井健司道路交通課長 はい。トータルしまして、土地代金1億2,519万5,648円です。補償金が8,865万8,714円でございます。そのほか契約に必要となりました印紙代がトータルで20万4,200円ほどかかっておりますので、その部分を含めまして平成20年度の買い取り価格としまして2億1,405万8,562円の予定で買い戻す計画となっております。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 先ほどの質問の市道第5118号の254バイパスから右折したところの行きどまりのこの都市計画道路だけについては、工事と地代は出ないということなのですか。それとも後で出ますか。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 大野委員からのご質問の国道463号線、富士見川越有料道路から新河岸川までの間の都市計画道路部分だけでの発注はしておりませんので、富士見川越有料道路を挟んで両側を一括で工事の方発注しておりますので、分割する際には細かく数量を拾い直しをしないと数値的な部分は出ない状況になっておりますので、ご理解いただければと思います。

   ちなみに、平成18年度で市道第5118号線の工事を実施した際の金額については6,363万円の契約となっておりまして、これのほかに旧新河岸川の盛り土工事がこれ別途かかっております。それが49万8,750円。それと、先ほど申し上げましたように、交差点改良工事も、これも別途工事で発注をしております。したがいまして、一括した内容でこの部分が幾らかかっているというのは、細かく積み上げませんと個々の数字は出てこないということでよろしいでしょうか。

   以上です。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 工事の方はわからない場合に、今の答弁でありますけれども、地代は、取得の価格は地権者が違うだろうし、地権者が同じであってもその面積とか契約によって、別々に離れているところですから、ここだけの道路で幾らなのかということを教えていただきたいのですが。というのは、私たちは一貫してここの都市計画道路と304号線は必要ないということを議会でずっと論議をしてきた経過がありますので、ここの二つの道路ということについてはきちっとした金額を出しておきたいので、伺います。

                「暫時……」の声



○星野光弘委員長 では、暫時休憩いたします。



                休憩 午前11時05分

                再開 午前11時05分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   大野委員。



◆大野良平委員 市道第1601号線、この道路は市道第5108号線、市役所前から、加藤牛乳屋の前から入る道路で、12メーター道路で、この道路があれば私たちは先ほどから主張しているこの都市計画道路の右折れの道路、それと同時に市道第3045号線は要らないということで一貫して論議をしてきたのですけれども、当時答弁では、これは工事用の道路であって、資材の搬入のために使うのだと。地権者の反対があって、ここを霊柩車が通るということに地元の合意が得られないという、こういう答弁だったのです。ところが、地元で聞いてみたらとかいろいろ調べた結果、南畑公民館の前を通ることは反対だという声が多いけれどもという、何が何でもここに霊柩車が通ることは反対だというふうなわけではないというふうな意見も私たちはあるところからも聞いているのですが、そういう論議の中で工事が済んで行く行くはここからも入れるようになるだろうということも執行部の方からも答弁があった道路なのです。先ほど聞いてみたら、工事がこれだけ進んでいるのにこの道路の整備はまだこれからだということです。何のための工事道路なのか、そこのところが理解できないのですけれども、伺います。



○星野光弘委員長 建設部長。



◎関繁雄建設部長 私の方で承知している範囲内でお答えをまずさせていただきますと、この市道第1601号線につきましてはメンテナンスを主体とする車両の出入り口というような使い方、位置づけで計画が進んできたというふうに伺っております。今工事が終わっていないということにつきましては、現場見てご案内と思いますが、まだ本体の工事がされております。工事車両は今市道第1601号線から入っておりますので、そういった工事の進捗を見ながら工事をした方が、道路を傷めたりする度合いがありますので、そういった段取りの方がスムーズといいますか、普通であろうという解釈のもとに進んでいるというふうに理解しております。



○星野光弘委員長 ほかに質疑ございますか。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 議案第48号 財産の取得について、反対の立場で討論を行います。

   日本共産党は、火葬場建設はそのものに反対しないし、少しでも早くできることを望んでまいりました。しかし、むだな工事はする必要がないということを一貫して主張しました。というのは、先ほどからも主張したように、254バイパスから右折れをするこの都市計画道路、これから台中のところを通ってみずほ台まで向かうというその計画はありますけれども、この財政の困難な時期にこれだけ道路をつくってもその先までの展望というのはなかなか持てない状況の中で、ここに都市計画道路をつくり、同時に市道第3044号をつくって回る必要はないということを主張いたしました。同時に、警察にも再三行って、この254バイパスに信号機ができるのかといったら、今のところ見込みがないとか、道路ができてしまったらそれは今後検討するとかいろいろ話がありました。しかし、たとえ信号機ができても、新河岸川の高いところから急に下がったところに信号機ができれば交通の危険は非常に高いと。あそこに信号機をつけるということは、警察としては非常に望まないところであり、大変なところですよということは一貫して私たち聞いておりました。しかし、信号機ができました。しかし、ここは本当の火葬場への搬入だけの道路ということで使うと。私たちは、そこを使わなくても先ほどから主張しているように市道第5108号線から入る市道第1601号線、この市道第1601号線も買収費と修繕を合わせると1億2,000万円近くの金がかかるわけです。12メーターのあれだけの道路が真っすぐ入るわけですから、ふじみ野市の方から来たらこの市道第1601号線で入って、それから志木の方から来たら途中の254バイパスの病院のところから右折して入ることもできるし、その入るところと出るところの道路を違うことができるのだということから一貫してここのむだ遣いだということを主張してきた経過がございますので、この取得に対して反対をいたします。

   先ほどから言いましたように、市道第1601号線は工事用ということだけれども、最初は工事だけで使えないかもしれないけれども、行く行くはこれは使うようになりますよねというのは、当時の三役の中からもそういう声を私たちは実際に聞いているわけで、本当に地主との交渉や南畑地域の迷惑施設ということで理解を得るためにこの道路ができたということは一定の理解はするものの、やはりそれは説得をして、今これだけの金を投資する必要はなかったということを指摘しておきたいと思います。



○星野光弘委員長 討論ほかに。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 討論を終了いたします。

   採決します。

   議案第48号は原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手多数です。

   よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

   暫時休憩します。



                休憩 午前11時12分

                再開 午前11時13分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   次に、

        議案第54号  専決処分の承認を求めることについて(平成18年度富士見都市

               計画事業鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

               関係)                           

  を議題といたします。

   直ちに質疑を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 西口聞いているのですけれども、この繰り越しのところには入っていないかと思うのですが、12メーター道路の搬入路のところはその後どうですか。大林組と佐藤建設か、工事の事務所もできていよいよ団地の建て替え工事に入るのですけれども、やはりあそこを早く何とか入れてもらいたいと、12メーター道路を。どこまでその後進んだのでしょうか。



○星野光弘委員長 まちづくり環境部長事務代理。



◎佐野章まちづくり環境部長事務代理 12メーター道路でございますが、ご指摘のとおり非常に地権者とお話ししている最中でございますが、3軒について今精力的にやっているという状況があります。その中で、2軒についてはある程度補償等を含めて進捗しているというふうに、私どもも努力しているというような状況でございます。いずれにいたしましても、早く開通するように努力したいというふうに考えてございます。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 その答弁は、2年ぐらいもう一貫して同じ答弁をされているのですけれども、努力してもできないというのは、どこまでが努力で、成果が上がらなければやっていないのも等しいということにもなりかねないので、普通の営業用の会社であるならばそれこそ目標どおり進まなければペナルティー問題だと言われても仕方がないというぐあいにいろんな問題があると思うのですが、やはり地元の人たちにしたらあの東武マインの前、今東武マイン取り壊し工事が始まっていますし、ここに今度ライオンズマンションつくるとかいろいろするわけなのですけれども、あの狭い道路をトレーラーの車が資材を運んで通る危険性、通学路があると。何であの道路が早くできないだろうと、西口区画整理の事務所の職員は一体何しているのかという声が非常に充満しているのです。そういう中で、同じように努力している、努力しているというのだけれども、新たにどういう努力をしているのかと。何が原因で、何がだめなのかと。その場合にはある程度執行部のそれなりの責任のある人が出ていくとか、それに対する合意を得るための条件を出していくとか何かしないと、いつになってもだめです、だめです、2年も3年も過ぎたのでは、これはもう本当に努力しているというふうに思わないのですけれども、いかがでしょうか。



○星野光弘委員長 鶴瀬駅西口整備事務所長。



◎斉藤貴司鶴瀬駅西口整備事務所長 12メーター道路の関係でございますけれども、今現在努力しているという答弁ばかりで終始してきているという状況の中で、確かに結果があらわれなければ何やっているのだというご指摘もわかりますけれども、職員一丸となってその辺は対応させていただいているという状況がございます。今現在努力しているというような状況の中で、先ほど部長も答弁しましたように2軒について、公団側のドラッグと貸し家がありますけれども、その2軒についてかなり煮詰まった交渉に今入ってきてございます。補償が成立したというまだ段階ではないのですが、今煮詰まったところまで交渉が進んできてございます。そういった意味では、もうしばらくお時間いただきたいという部分があるのですが、何とか我々としてもあそこを抜きたいというところで再三再四関係者の方には交渉を進めておりまして、何とか我々の気持ちとしては今年度にあそこはあけていきたいというつもりで今取り組んでおります。

   以上です。



○星野光弘委員長 ほかに質疑ございませんか。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 質疑を終了いたします。

   討論を受けます。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 討論を終了します。

   採決します。

   議案第54号は原案のとおり承認することに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手全員です。

   よって、議案第54号は原案のとおり承認されました。

   暫時休憩といたします。



                休憩 午前11時18分

                再開 午前11時21分





○星野光弘委員長 再開をいたします。





△請願審査



○星野光弘委員長 次に、請願審査を行います。

        請願第1号  歩道整備お願いの請願

  を議題といたします。

   この請願に関して執行部から意見や説明があればお願いをいたします。特にないですか。

   建設部長。



◎関繁雄建設部長 特にございません。



○星野光弘委員長 それでは、請願第1号について委員の発言をお願いをいたします。

   大野委員。



◆大野良平委員 この件名と要旨読んだときに、市道何号線とかいろいろそういうふうには書いていなくて、富士見市全体の道路についてということで出ているのですが、休憩とって、きょう傍聴者もいるし、請願の人たちがいるのですけれども、具体的にできたら意見を聞いたらいかがかと思います、休憩で。ちゃんと正式に議長から招集があって費用弁償出して参考人ということの正式ではないので、休憩中に意見聞いたらいかがでしょうか。



○星野光弘委員長 お諮りをいたしたいと思います。

   ただいま大野委員から、請願者お見えということで、参考ご意見、請願者の願意をお伺いするという機会をというご発言でございました。これについてご意見ございますでしょうか。

                「休憩中に」の声



○星野光弘委員長 いや、今の大野委員の発議に対してですが。

                「休憩中だよね」の声



○星野光弘委員長 暫時休憩します。



                休憩 午前11時23分

                再開 午前11時24分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   大野委員から、請願者お見えでございますので、請願の内容についてご本人から直接お話を伺いたいと、こういう申し出がございました。休憩中に協議をしまして、全員賛成ということになりましたので、委員会を休憩をさせていただいて、請願者から願意をお伺いするというふうにしたいと思います。

   休憩いたします。



                休憩 午前11時24分

                再開 午前11時33分





○星野光弘委員長 再開をいたします。

   ただいま請願者から、休憩中に請願に対します要旨、理由等をお話をちょうだいいたしました。

   委員の発言をお願いいたします。

   大野委員。



◆大野良平委員 現状の富士見市について確認もしていきたいというふうに思うのですが、最近は駅を初めとしてバリアフリー化ということが非常に言われる中で、富士見市は幹線道路が少なく、狭い道路が多いというふうに、歩道の設置ができないような道路が非常に多いわけなのですが、富士見市全体の市の道路の延長と、それから歩道整備はどのぐらいの率になっているかということを現状認識したいので、伺いたいと思います。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 大野委員からのご質問にお答えいたします。

   手元にございます資料が平成19年、今年の4月1日現在の市内の道路現況ということで資料がございますので、こちらを参考に申し上げたいと思います。国県道についてはちょっとデータがございませんので、別とさせていただきます。

   市道としまして、市道全体の路線数が2,879路線ございまして、市内の実延長が393キロほどございます。そのうちの歩道設置延長としましては、36.5キロほど歩道が設置されておりまして、設置率といたしまして約9.29%という形になっております。市内の1級幹線に限って申し上げますと、1級幹線市道が路線数38路線ございまして、延長としまして24.5キロ、歩道の設置延長が17キロということで、1級幹線については歩道の設置率が約70%ほどに達しているのかなという状況でございます。

   以上です。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 特に1級幹線の70%というのは、これは道路の広さによって歩道を設置できない道路がありますよね。そうすると、あとの3割は歩道を設置することができるような道路ですか。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 ただいま大野委員からご指摘いただいた部分については、歩道の設置ができる幅員ということなのですけれども、現在の道路構造令でうたわれております歩道の幅員というのが2メーター50以上の歩道を指して歩道となっております。さらに、自転車の通行が可能な歩道となりますと、自転車歩行者道と言いますけれども、この部分については有効幅員が3.5メートルを超える部分で自転車歩行者道という形で道路構造令の改正に基づきまして現時点ではなっておりますが、ただいま私の方で申し上げました数値については、厳密に言いますと歩行者が通る場所と車が通る場所を区分してある歩道、一般的に言われている歩道の延長というふうに判断していただければよろしいかと思います。そういった中で、今後歩道の整備が可能なのかどうかというその幅員の目安につきましては、ただいま申し上げましたように現況の用地内での歩道設置というのはほとんどできる状況のない道路が多いのかなというふうに判断しております。

   以上です。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 そうすると、今歩道の場合も70センチとか、1メーターとか、車いすが通れるような歩道と、それから人がやっと通れるような通行用のガードレールの歩道というかがありますよね。そうすると、全体としては人が通るところであって、車いすが通れるような歩道というのはもっともっと狭くなるというふうに理解してよろしいのですか。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 今大野委員からご指摘いただいたとおり、今私の方で述べさせていただいた数字というところから考えますと、本当にガードレールで区切って歩道と呼んでいるような部分も含めておりますので、歩行者と車いすの方、あるいは自転車とすれ違いが容易にできるような歩道というふうに固定した場合はかなりこの延長も減ってくるのかなというふうに考えております。

   以上です。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 それから、歩道があるところを通ってみたときに、隣接する宅地内の木なんかがかなり出ていて、普通途中までは1メーター以上ある歩道がぐっと狭くなってやっと人が通れるような、そういうところも見受けるのですが、こういったもののパトロールするときに、道路の道路パトロール、穴があいたりとか、破損しているとかというところはよく見るけれども、そういう意味でのバリアフリー化の観点からこの道路の巡回をするとか、そういうことはしているのですか。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 現在道路交通課の方で行っているパトロールにつきましては毎日実施しているわけなのですけれども、河川の部分も含めまして、例えばポンプのあるスクリーンだとか、あるいは今大野委員から言われた道路上に出ている民地の樹木の剪定や何かもあわせまして、もちろん道路の穴のあいている部分等も含めてやっておりまして、数多く市民からそういった情報が寄せられておりますので、それらの確認作業が非常に多い状況ですので、今言われているように木が道路上に出ているから何とかしてほしいというところも数としてはかなり多い状況でございます。

   以上です。



○星野光弘委員長 大野委員。



◆大野良平委員 ここの理由の中に、U字溝に穴があいていると。こういったものというのはすぐ対応できると思うのです、U字溝に穴があるのは。それから、ガードレールはあるけれども、出入りができないというところも、ガードレールの途中を切って出入りができるようにすると思うのです。ですから、新しく道路にきちっとしたガードレールが設置できる道路の面積が非常に少なくなっている状況においては、こういった個々の修理というか、対応だけでもより一層こういう願いをかなえることができると思うのですが、その辺はどのように考えていますか。



○星野光弘委員長 建設部長。



◎関繁雄建設部長 今議会にも同様の一般質問の通告をいただいております。請願にもあります穴の問題、傾斜の問題、あるいはガードレール以外にも、電柱あるいは信号柱など歩行者に支障を来すような実態というものがあるやに認識をいたしております。また、今請願者を代表して新井さんの方からお話を承っておりまして、担当部長といたしましては予算の限られた部分はございますが、局部的でもできるところからやっていきたいというふうに思っております。また、穴とか等につきましては、日常のパトロールの中でプラスチック製ですか、そういったものを道路交通課の方で用意しまして、できるところから対応しているというのが実態でございます。ただ、一度にすべてというようなわけにもまいりませんが、そういうことで可能な限り私たちとしましては取り組んでいきたいなというふうには思っております。

   以上です。



○星野光弘委員長 石川副委員長。



◆石川新一郎副委員長 先ほど休憩中に新井健氏の方から感動的なお話があったわけです。それで、今のいろんな質疑をお聞きしまして、障害者からも我々にもいろんなお訴えがあるわけです。信号機あって邪魔だとか、車いす通れないとか、歩道が斜めになったので、車いすがひっくり返りそうになったと、ガードレールが出っ張っていて車いすなんか通れる状況ではないと、U字溝のふたがなくて危険で通れないと、何とかやってくれと、こういう部分に関しては、今道路交通課としては恐らく指摘があったらその場、その場でその場しのぎ的にやってきているのが現状ではなかろうかなと、そんな感じがするのです。それで、障害者に優しい歩道づくりといいますか、道路づくりの、あるいは歩道づくりの哲学というか、そういう観点から富士見市のこういう歩道をつくっていくという指針みたいな、そういう方向性というのもしっかりとつくっていかないとこういう部分というのは是正できないのではなかろうかと。まして、また今予算が大変だと、予算がありませんからやりませんと言っていたのでは、いつまでたっても進まないのではなかろうかなと、こういう感じがするのです。それで、今新井健氏の方から非常に深い体験をもとにしたお訴えがありました。そういう意味でそういう指針をつくっていくような方向というのは考えているのかどうか、お答えをいただきたいなと。



○星野光弘委員長 建設部長。



◎関繁雄建設部長 直ちにという考えは持ってはおりませんですが、実は今後市が財政を取り組む中で、来年度から各部局において運営方針を立てて、目標立てて、限られた予算有効に執行していくということで各部に責任を持たせた形の枠の中でやっていくことになっておりますので、そういったスタンスで臨む中で建設部内のスタッフとも相談しまして、限られた予算をただばらばら四方八方にばらまくのでなくて、将来を見据えた、我慢していただくところはしていただくけれども、すべきところを重点的にやるとか、ちょっとそういった方向性も議論をしていきたいなというふうに思っております。したがって、方針をすぐつくるとかということには至っておりませんが、そういう仕事の取り組む過程においてそういった提案、石川委員からご指摘あった点も視野に入れながら取り組んでいきたいというふうに今感じております。

   以上です。



○星野光弘委員長 石川副委員長。



◆石川新一郎副委員長 あと、今関建設部長から非常に前向きな方向性示していただけたのではないかなと思うのですけれども、今富士見市の市道とか歩道整備やっていますけれども、富士見市で障害者で、あるいは車いすを使っていらっしゃる方で、この部分はモデル的な道路と歩道がきちんと整備された箇所は現実あるのですよと、そういう誇れる箇所ってどこかあるのですか。



○星野光弘委員長 道路交通課長。



◎新井健司道路交通課長 石川委員のご質問なのですけれども、実はこれ先ほどのご質問にも関連するのですけれども、歩道整備の指針という部分では、構造的な部分は富士見市の福祉整備指針の中で歩道の部分もうたわれております。そういった中で我々の方で事業を実施しているわけなのですけれども、例えば障害を持つ方もいろんな障害がございます。車いすの方については、歩道と車道との区分がすべてフラットな状態の方がいいわけなのですけれども、目、視覚に障害を持っている方、この方については歩道と車道とに段差をつけてほしいというようなことで、結構相反する部分というのが発生しているというのは事実でございます。そういった中で、全国的なレベルで歩道から車道へ出るところの低い段差、それを2センチということで、一般的には全国的にその部分を視覚障害の方と車いすの方との話し合いでできております。

   そういう中で、今石川委員の方から車いすの方に誇れるような道路というのはあるのかというご質問なのですけれども、今私の方で申し上げた妥協案を含めた誇れる歩道としましては、例えば先日開通した東通り線なんかもそういったバリアフリー化に向けての基準に沿った歩道としてでき上がっているのかなというふうに判断をしております。

   以上です。



○星野光弘委員長 ほかにご発言ございますか。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 なければ、発言を終了いたします。

   討論を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 請願第1号、歩道整備お願いの件、採択の立場で討論を行います。

   休憩中に請願の代表者にかわって元議員の新井さんの方から細かく現状というもの、そしてみずからの体験を通じてどう改善してほしいのかという声が寄せられました。私も感動いたしましたけれども、やはりこれから高齢化社会を迎えてお年寄りが多くなります。元気で長生きしたいという人もいますし、介護保険法の改正によって今まで受けていた福祉が受けられなくなっている人も事実いるわけです。そうしたときに社会全体が一体となって弱いところに光を与えていくということからも、このバリアフリー化ということは積極的に進めていかなければならない事業だと思いますが、特に駅においてもそうですし、公共施設においてもバリアフリー化ということが進められている状況の中で、道路においてもやはりその精神を取り入れた観点から、日ごろから点検もし、改修もしていくことが強く求められると思います。特にこの中に書いてあるU字溝の穴とか、傾斜になっているところを直すとか、ガードレールがあるけれども、出入りができないとか、こういうところはやろうと思えば多額の予算をかけなくても改善ができるところだというふうに思います。そういうことからして、パトロールにおいてもバリアフリーの観点から道路を点検し、修理をしていただきたいと思います。

   特に私はもう一つ追加して要望していきたいのは、狭い道路で車のすれ違いが非常に危険、同時に車が通ると車いすにいても危険という道路があります。こういうところに退避所というか、例えば電柱なくなったらそこを買って、ちょっとベンチを置いて休憩できるような道路とか、そういうことの要求を議会でも取り上げてきましたけれども、あらゆる道路においてそういう立場で見てその改善をしていただきたい。積極的に関部長の方からはしていくという答弁もありましたので、ぜひそのことを強く要望し、賛成の討論といたします。



○星野光弘委員長 梶委員。



◆梶兼三委員 請願第1号、歩道整備のお願いの請願につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。

   この紹介議員には、我が会派の深井議員と鈴木議員が署名してあるわけでございます。また、きょうは請願者も見えておりますし、大変新井さんの方からもいろいろご説明を聞いて、私どもももっともなことだなというふうに認識を新たにしたところでございます。富士見市も安心、安全というようなまちづくりをしていかなければいけないものを掲げている中で、やはりこうした子供さん、お年寄り、また障害者の方にとりましては当然安心に生活ができるような状況づくりをしていただかなければいけないということはあるわけでございます。しかしながら、ちょっと私もこの請願を見たときに、非常に市内全体的なとらえ方であるということは、私どもちょっと議論がしづらいのかなというふうに考えたところでございます。市としても大変財政的には厳しい状況の中ではあると思いますが、やはり重要な道路については早期にこうした整理はしていくべきであろうということを常に私も思っておりますし、また執行部にもこれを機会にひとつお願いするところでございますので、ぜひひとつこうした気持ちをうやむやにしないようにして、厳しい中ではありますが、少しずつでもその道が開けていきますようにお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。



○星野光弘委員長 星野委員。



◆星野信吾委員 請願第1号 歩道整備お願いの請願について、21・未来クラブを代表して賛成の討論をさせていただきたいと思います。

   元市議の新井さんにるるお話を伺いまして、全く共鳴をするものであります。私も2年前に救急車で、腰が痛くて立てなくて入院いたしましたけれども、そのときは本当にこのまま歩けない状況になってしまうのではないかなということを正直思いましたし、また県道ふじみ野―朝霞線等々私も散策をして、ガードレールが出入り口にまくり上がっているのですけれども、そういったところも改善してほしいというようなこと、ひっかかったりするものですから、お願いもさせていただいた経緯などもありますけれども、本当に歩道という歩道、しっかりとしたものが本市の場合にはないというのが実情ではないかなというふうに思っております。先ほど来質疑もありましたけれども、しっかりとした歩道整備計画をつくっていただいて、またあわせてここが歩道が必要だなと、ただ家が建っていてブロック塀があってというところでも、やはり建て替え等々あったときに、またブロックを壊したときに、また同じ場所に建て替えてしまうというようなことも多々見受けられます。そういった意味では、指導要綱等々のやはり見直し等も早急にしていただいて、一体的な中で歩道整備計画をつくっていくと。特に超高齢社会に今なろうとしておりますし、散策する方も安心して歩けるよう、たくさんおられるわけですから、早期にそういったものの整備をしていただくことをお願いして、賛成の討論といたします。



○星野光弘委員長 討論を終了します。

   採決します。

   請願第1号は採択とすることに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手全員です。

   よって、請願第1号は採択とすることに決しました。

   この請願について、市長に送付して処理することを適当と認めるとしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

                「異議なし」の声



○星野光弘委員長 それでは、そのように措置をさせていただきます。

   休憩いたします。



                休憩 午前11時55分

                再開 午後 1時01分





○星野光弘委員長 再開をいたします。





△陳情審査



○星野光弘委員長 次に、陳情審査を行います。

        陳情第3号  最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情

  を議題とします。

   この陳情に関して執行部から意見や説明があればお願いいたします。

   まちづくり環境部長事務代理。



◎佐野章まちづくり環境部長事務代理 特にございません。



○星野光弘委員長 それでは、各委員から陳情第3号について発言をお願いいたします。ないですか。

   大野委員。



◆大野良平委員 陳情というのは、みんなで論議をして、意見出し合って決めるということになると思うのですけれども、富士見市の市職員の現状と賃金とか、こういうものをまず確認しておきたいというふうに思うのです。市役所における職員の現状は一体どうなのだろうかと、こういう立場で、市のパートの人数と、それからパートの今の賃金とその比率というようなものについてまず聞きたいと思います。



○星野光弘委員長 暫時休憩します。



                休憩 午後1時02分

                再開 午後1時04分





○星野光弘委員長 再開します。

   ただいま事務局から関連する当市の資料がございましたので、これを委員全員に配付するためコピーをさせていただきます。

   発言を求めます。

   大野委員。



◆大野良平委員 市の方の生活相談などで労働条件の改善とか、雇用者の不当な雇用の状況とか、そういう相談事があるのかということと、それから商工労働という感じで、労働者に対するいろいろの権利の指導とか、講座とか、そういうのを前やったことあると思うのですけれども、最近どういうふうになっていますか。



○星野光弘委員長 産業振興課長。



◎渡辺秀樹産業振興課長 現在の労働関係の相談でございますけれども、私どもの方の組織としては4月1日から産業振興課になりましたけれども、現在私どもの方で設けている相談窓口につきましては内職相談という形で相談を受けております。雇用関係、使用者並びに使用人との関係でそれぞれ紛争等が起きた場合におきましては、埼玉県におきましては埼玉県労働局もしくは労働基準監督署というところがございますので、そちらの方で現在労働相談等を実施いたしております。

   本市における相談の状況については、現在手元に資料ございません。確認しておりませんけれども、埼玉県の状況で申し上げますと、平成13年度に労働相談が872件あったところ、手元の資料で恐縮ですけれども、平成17年度では787件ということで、年々減ってきてございます。17年度では、前年度に比較して6%の減となってございます。特にこちらの相談所への相談に行く機会といたしましては、労働組合ですとか関係行政機関が実施した労働相談のPRで知り得たとか、それから最後になりますけれども、やはり私ども市町村からの紹介による相談が増加したことによって、相談件数そのものは一部には増えているのですけれども、最近は減ってきているというのが状況でございます。

   相談の内容でございますが、それぞれやはり13年度から大きく変化はしておりますけれども、13年度の状況で申し上げますと、まず第1位といたしましては解雇にかかわる件数が全体の12%強。賃金、その他にかかわります件数が11.7、賃金不払いが10%でございましたが、その後17年度の状況で見ますと、解雇が第1位でございます。全体の10%。賃金不払いが8.5%、賃金、その他が8%ということで、やはり13年度と比較いたしましても上位三つを占める相談の内容につきましては変わっていない。順位が若干変動しているというのが実態というふうに聞き及んでおります。特に賃金、その他という項目につきましては、賃金のカットですとか賃金の計算方法、それから賞与、手当などの賃金に関する相談ということの内容でございます。

   以上です。



○星野光弘委員長 ほかにございますか。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 ないようでございますので、発言を終了いたします。

   討論を受けます。

   大野委員。



◆大野良平委員 陳情第3号 最低賃金法の抜本改正と均等待遇の実現を求める陳情で、採択の立場で討論を行います。

   最近最低賃金でまず問われるというのは、貧困と格差を土台から正す抜本的な引き上げということが求められております。日本の地域ごとの最低賃金は、平均は時給で673円。フルタイムで働いて月に12万円程度にしかならないと。こんな低い賃金では生活が成り立たず、かけ持ち労働を強いられる労働者も少なくありません。

   この理由の中に、「「ワーキング・プア」と呼ばれる人々が増え、大きな社会問題となっています。2006年の総務省「労働力調査」によれば、役員を除く雇用労働者5,088万人のうち、年収200万円未満の人は1,695万人、33.3%に達している」と、こういうことが言われておりますけれども、先般NHKでもワーキングプアの現実、これが放送されました。母子家庭で昼間働いても、もう本当に昼間働いて、一たん自宅に帰って子供を寝かしつけて、それからまた働きに行かなければ生活が成り立たないとか、臨時雇いの学校の先生が生活保護基準以下で申請をしたとか、そういうことが報道されて多くの人たちの感動を呼んだわけですけれども、やはりこういう中で臨時、パート、アルバイト、それから派遣、請け負いと、こういう非正規雇用の労働者が多くなって、働く貧困層が増えているというのがこのワーキングプアの取り上げた大きな問題だと思うのです。やはり現行の最低賃金というのが、労働者の平均的な所得の32%だということが言われているのです。それをここでは時給1,000円というふうに言っておりますけれども、時給1,000円にしてもおおよそ5割だと、正規の。今世界的に広く採用している国際基準で見ると、平均所得の5割以下、これを貧困世帯というふうに言っている。欧州諸国では最低賃金は労働者の平均所得の大体4割から5割というふうにして、さらにそれを引き上げるための、6割にするということが今めどになっていると、このように言われております。

   けさの朝日新聞で、とまらない非正規社員の増加など不況期のコスト削減策が定着というふうな中で、規制緩和とか、また労働法制の改正によって非正規社員が増えて賃金の格差が非常に生まれているという、このことが報道されておりましたけれども、やはり国の政治による労働法制の改選で派遣法に基づいて派遣がどんどんされるようになったと。大企業は大もうけをしているし、3月期決算でも大企業は大もうけをしている。それは、正規社員を減らして非正規社員を採用して利益を上げているというこんな報道もされていますけれども、やはり今こそ非正規社員も最低の生活ができるような賃金、これを支払うと、そのことが強く求められるというふうに思います。年間200万円以下の人たちが1,695万人もいると。3人に1人が正規社員ではないと。この日本の規制緩和に基づく労働条件、労働法の改正という今の政治、これはきちっとこういったものを見ながら改善していただきたいということを強く要望して、賛成討論といたします。



○星野光弘委員長 八子委員。



◆八子朋弘委員 不採択の立場で討論します。

   趣旨には賛成します。今現実的に国の方でも、政府与党でもこの問題については真剣に検討されていますし、最低賃金法ですか、それの改正案が、今国会での成立はちょっと微妙だと思いますけれども、現実的にそういった形にもなってきていると。しかしながら、例えばこちらに記されております全国最低賃金額、これ時間額800円ですとか、地域最低賃金額、時間額1,000円とすると。これ何か民主党もこんなこと言っていると思いましたけれども、私たちはこれをやった場合、中小、零細企業を含めて今度経営側も、果たしてこれで企業経営がやっていけるのかどうかと。今の時給が安いというのはわかりますけれども、ここに掲げられているほどの額まで引き上げてしまうことがどうなのかというところで私としてはなかなかちょっと疑問点がぬぐえないものですから、趣旨には賛成できるところもありますけれども、この意見書を国に送るということに関しては反対せざるを得ないということで、不採択の立場で討論をさせていただきます。

   以上です。



○星野光弘委員長 ほかに。

                「なし」の声



○星野光弘委員長 ないようですので、討論を終了します。

   採決します。

   陳情第3号は採択とすることに賛成の委員の挙手を求めます。

                〔賛成者挙手〕



○星野光弘委員長 挙手少数です。

   よって、陳情第3号は不採択とすることに決しました。

   暫時休憩します。



                休憩 午後1時14分

                再開 午後1時15分





○星野光弘委員長 再開いたします。

   以上で本委員会に付託されました案件の審査はすべて終了いたしました。





△会議録の調製



○星野光弘委員長 委員会の会議録の調製につきましては、委員長に委任されたいと思いますので、了承願います。





△閉会の宣告 (午後1時15分)



○星野光弘委員長 これをもって建設環境常任委員会を閉会といたします。