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埼玉県 八潮市

平成12年  3月 定例会(第1回) 02月28日−01号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 02月28日−01号









平成12年  3月 定例会(第1回)



八潮市告示第18号

 平成12年第1回八潮市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成12年2月21日

                             八潮市長  藤波 彰

 1 期日  平成12年2月28日

 2 場所  八潮市議会議場

     ◯応招・不応招議員

応招議員(26名)

  1番  中村和代議員    2番  郡司伶子議員

  3番  小倉順子議員    4番  大山浩司議員

  5番  矢澤江美子議員   6番  西俣総志議員

  7番  吉田準一議員    8番  荻野清晴議員

  9番  豊田吉雄議員   10番  鹿野泰司議員

 11番  森下純三議員   12番  宇田川武雄議員

 13番  柳澤功一議員   14番  飯山恒男議員

 15番  小倉孝義議員   16番  立川弘美議員

 17番  武之内清久議員  18番  原 康之議員

 19番  広沢 昇議員   20番  近藤晶作議員

 21番  多田重美議員   22番  島根秀行議員

 23番  鈴木 恵議員   24番  豊田常雄議員

 25番  初山繁雄議員   26番  渋谷敏男議員

不応招議員(なし)

     平成12年第1回八潮市議会定例会会期及び日程表

 1.会期 平成12年2月28日から平成12年3月21日まで 23日間

 2.日程



日程
月日
曜日
開議時刻
摘要



2月28日

午前10時
開会、開議、会議録署名議員の指名、会期の決定、諸報告、請願の取下げ、議案第1号〜議案第43号までの上程及び提案理由の説明



2月29日

 
議案調査



3月1日

 
議案調査



3月2日

 
議案調査(質疑、一般質問通告午前11時〆切)



3月3日

 
議案調査



3月4日

 
休日休会



3月5日

 
休日休会



3月6日

 
議案調査



3月7日

午前10時
本会議(総括質疑、委員会付託)


10
3月8日

午前9時
総務常任委員会


11
3月9日

午前9時
建設常任委員会


12
3月10日

午前9時
文教水道常任委員会


13
3月11日

 
休日休会


14
3月12日

 
休日休会


15
3月13日

午前9時
民生経済常任委員会


16
3月14日

午前10時
本会議(一般質問)


17
3月15日

午前10時
本会議(一般質問)


18
3月16日

 
調査日


19
3月17日

午前10時
本会議(一般質問)


20
3月18日

 
休日休会


21
3月19日

 
休日休会


22
3月20日

 
休日休会


23
3月21日

午前10時
本会議(委員会報告、質疑、討論、採決)







       平成12年第1回八潮市議会定例会 第1日

議事日程(第1号)

                 平成12年2月28日(月曜日)午前10時開議

 日程第1  会議録署名議員の指名

 日程第2  会期の決定

 日程第3  諸報告

        o市長

        o議長

 日程第4  請願の取下げ

 日程第5  議案の上程及び提案理由の説明

        議案第1号  平成11年度八潮市一般会計補正予算(第7号)

        議案第2号  平成11年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

        議案第3号  平成11年度八潮市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

        議案第4号  平成11年度鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

        議案第5号  平成11年度大瀬古新田土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

        議案第6号  平成11年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

        議案第7号  平成11年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

        議案第8号  平成11年度八潮市上水道事業会計補正予算(第4号)

        議案第9号  平成12年度八潮市一般会計予算

        議案第10号 平成12年度八潮市国民健康保険特別会計予算

        議案第11号 平成12年度八潮市公共下水道事業特別会計予算

        議案第12号 平成12年度八潮市老人保健特別会計予算

        議案第13号 平成12年稲荷伊草第一土地区画整理事業特別会計予算

        議案第14号 平成12年稲荷伊草第二土地区画整理事業特別会計予算

        議案第15号 平成12年度鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理事業特別会計予算

        議案第16号 平成12年度大瀬古新田土地区画整理事業特別会計予算

        議案第17号 平成12年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計予算

        議案第18号 平成12年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計予算

        議案第19号 平成12年度八潮市介護保険特別会計予算

        議案第20号 平成12年度八潮市上水道事業会計予算

        議案第21号 八潮市手数料条例について

        議案第22号 八潮市介護保険条例について

        議案第23号 八潮市介護保険円滑導入基金条例について

        議案第24号 八潮市介護給付費準備基金条例について

        議案第25号 八潮市地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例について

        議案第26号 八潮市公文書公開条例の一部を改正する条例について

        議案第27号 八潮市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

        議案第28号 八潮市行政手続条例の一部を改正する条例について

        議案第29号 八潮市附属機関設置条例の一部を改正する条例について

        議案第30号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

        議案第31号 八潮市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例について

        議案第32号 八潮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

        議案第33号 八潮市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例について

        議案第34号 八潮市ホームヘルプサービス手数料条例の一部を改正する条例について

        議案第35号 八潮市高齢者福祉施設やしお苑条例の一部を改正する条例について

        議案第36号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

        議案第37号 八潮市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

        議案第38号 八潮市環境審議会条例の一部を改正する条例について

        議案第39号 八潮市防災会議条例等の一部を改正する条例について

        議案第40号 八潮市都市計画審議会条例の一部を改正する条例について

        議案第41号 八潮市火災予防条例の一部を改正する条例について

        議案第42号 八潮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例等の一部を改正する条例について

        議案第43号 市道路線の認定について

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(26名)

   1番   中村和代議員      2番   郡司伶子議員

   3番   小倉順子議員      4番   大山浩司議員

   5番   矢澤江美子議員     6番   西俣総志議員

   7番   吉田準一議員      8番   荻野清晴議員

   9番   豊田吉雄議員     10番   鹿野泰司議員

  11番   森下純三議員     12番   宇田川武雄議員

  13番   柳澤功一議員     14番   飯山恒男議員

  15番   小倉孝義議員     16番   立川弘美議員

  17番   武之内清久議員    18番   原 康之議員

  19番   広沢 昇議員     20番   近藤晶作議員

  21番   多田重美議員     22番   島根秀行議員

  23番   鈴木 恵議員     24番   豊田常雄議員

  25番   初山繁雄議員     26番   渋谷敏男議員

欠席議員(なし)

説明のための出席者

  藤波 彰   市長        小澤 清   助役

  小倉義雄   収入役       松田温昭   教育長

         市民が主役

  松澤利行             羽場徳雄   秘書室長

         推進室長

  斎藤順一   企画部長      小澤政人   総務部長

  栗原一男   ふれあい福祉部長  小野寺 昇  生活経済部長

  田代尚三   建設部長      植原正道   都市開発部長

  堀 矢助   水道部長      椎名正次郎  監査委員事務局長

  鈴木 勇   教育総務部長    中嶋正昭   教育総務部理事

  遠藤 忠   教育総務部理事   油井原利男  学校教育部長

  田中義夫   消防長

事務局職員出席者

  恩田隆二   事務局長      宮川直樹   議事調査課長

  渡辺和文   議事調査課長補佐  小野寺 洋  議事係主任

  植原栄子   調査係主事



△開会 午前10時02分



△開会の宣告



○大山浩司議長 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は26名で定足数に達しております。

 よって、平成12年第1回八潮市議会定例会は成立いたしましたので、開会いたします。

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△開議の宣告



○大山浩司議長 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○大山浩司議長 本日の日程について申し上げます。

 本日の日程はお手元に配付してあります。その順に議事を進めますので、ご協力のほどをお願い申し上げます。

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△会議録署名議員の指名



○大山浩司議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

    9番  豊田吉雄議員

   10番  鹿野泰司議員

の両名を指名いたします。

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△会期の決定



○大山浩司議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 会期につきまして、去る2月22日、本定例会の招集に当たり議会運営委員会が開かれております。その審査の経過と結果について、議会運営委員会委員長の報告を求めます。

 議会運営委員会委員長。

 21番。

   〔多田重美議会運営委員長 登壇〕



◆多田重美議会運営委員長 おはようございます。

 議長の指名がありましたので、議会運営委員会の経過と結果についてご報告申し上げます。

 去る2月22日、議会運営委員会を開き、本定例会の会期、日程等について協議をいたしました結果、会期につきましては本日から3月21日までの23日間とし、日程についてはお手元に配付されている日程表のとおりであります。

 議案につきましては所管の常任委員会に付託し、審査をお願いすることに決しました。

 この会期、日程等にご賛同を賜り、円滑な議会運営ができますよう議員各位のご協力をお願い申し上げまして報告といたします。

 よろしくお願いいたします。



○大山浩司議長 以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおりとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○大山浩司議長 異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から3月21日までの23日間と決定いたしました。

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△諸報告



○大山浩司議長 日程第3、諸報告であります。

 この件について市長から発言の要請がありましたので、市長の発言を許します。

 市長。

   〔藤波 彰市長 登壇〕



◎藤波彰市長 おはようございます。

 本日、ここに平成12年第1回八潮市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様におかれましてはご健勝にてご参集を賜り、平成12年度の事業を執行する予算案及び重要議案につきましてご審議いただくことができますことは、市政進展のために感謝にたえないところでございます。

 また、平成11年度の主要事業が議員の皆様のご支援、ご協力により順調に進んでおりますことに対し、心からお礼申し上げます。

 新たな千年紀が始まり、人類の歴史上に数々の変革をもたらした20世紀も残すところ10カ月となり、21世紀は目前に迫っております。新世紀を前に、我が国は地球環境問題や少子・高齢社会の急速な進行など、これまで経験したことのない問題に直面しております。

 社会経済につきましても、好転の兆しはあるというものの、予断を許すことはできない状況です。

 このような中、地方分権推進一括法が本年4月1日から施行されることに伴い、自己決定、自己責任を旨とする地方分権が具体的に動き出すことになり、地方自治の最先端に位置する市町村の役割は、ますます高まるものと思われます。

 私は多様化する市民の皆様の要望にこたえられるよう、市民が主役である生涯学習によるまちづくりを基本理念として、魅力あるまちづくりを実現してまいりたいと存じます。

 市政を取り巻く経済環境は依然として厳しいものがあり、市税収入は平成12年度一般会計予算で対前年度比マイナス 4.6%となりますが、市政の重要課題に着実に対応し、市民サービスの充実を図ってまいりたい思います。

 このため、建設工事が本格化しております常磐新線の建設促進をはじめ、4月からの介護保険制度の円滑な実施、産業経済の活性化、教育文化の振興などに努め、また国民体育大会埼玉県大会に向けての準備にも力を注いでまいります。

 以上のことなどから、平成12年度八潮市一般会計当初予算額を対前年度比 5.4%減の 216億 9,000万円として、ご提案させていただきました。

 それでは、平成12年度の主な施策につきまして、6つの分野に整理し、順次ご説明申し上げます。

 まず、第1点目の「首都近郊の機能的なまちづくり」についてでございます。

 本市にとりまして、都市基盤整備の推進とともに交通の利便性の向上を図ることは、緊急かつ重要な課題です。交通体系の軸となります常磐新線の建設工事は、本格化しております木曽根高架橋工事及び大曽根立て坑工事のほか、南部地区内の南川崎高架橋工事及び垳高架橋工事も昨年12月に発注されるなど、新たな工事も着実に進められております。

 また、都市計画道路柳之宮・木曽根線につきましては、県道三郷・東京線までの早期完成を目指すとともに、骨格となります幹線道路等の整備に重点を置き、機能的なまちづくりの施策を進めてまいります。

 南部地区整備につきましては、用途地域が変更されることを機に、都市計画について一層の周知を図りつつ、引き続き積極的に事業の推進に努めてまいります。

 南部地区以外の土地区画整理事業につきましても引き続き事業の推進を図るとともに、西袋上馬場地区では地区計画案の策定作業を進め、説明会等を開催してまいります。

 交通につきましては、地下鉄8号線の野田市への延伸が運輸政策審議会の答申に位置づけられましたことから、近隣市と連携を図りながら導入を促進してまいります。

 公共下水道事業関係では、引き続き汚水管渠整備を積極的に進めるとともに、南部地区公共下水道事業につきましては、事業計画の認可等をはじめ、事業着手に至る所要の手続を進めてまいります。

 雨水対策では、大正第一幹線都市下水路整備事業を進めるとともに、南後谷雨水幹線の整備を実施いたします。

 また、通学路を中心に歩道整備を進めるとともに、排水施設の整備にも取り組んでまいります。

 上水道事業につきましては、常磐新線による開発等の動向を踏まえ、安定的に水を供給していくため配水管等の必要な建設投資を行い、施設の更新と維持管理に努めてまいります。

 次に、2点目の「自然を守り育て、快適で安全なまちづくり」についてでございます。

 環境問題は地球規模で考えるとともに、私たち一人一人が身近な問題と認識し、取り組む必要があります。このため環境問題の啓発活動などに努めるほか、引き続きダイオキシン類調査の実施や公害防止の指導強化を図りながら、快適な住環境の保全に努めてまいります。

 また、容器包装リサイクル法を踏まえ、各家庭からの古紙、布類回収を開始し、ごみの減量化、資源化に努めるとともに、生ごみを堆肥化できる家庭用生ごみ処理機の購入補助制度を導入し、環境に優しいまちづくりを一層進めてまいります。

 市営住宅関係では、鶴ケ曽根住宅の改修工事を行い、居住環境の改善に努めるとともに、高齢者や障害者世帯向け住宅4戸を公募してまいります。

 防災関係では、防災行政無線の難聴地域を補完するため、防災行政無線用電話応答装置を整備いたします。

 消防関係では、救助工作車及び消防団の消防ポンプ自動車の更新を行うとともに、引き続き救急救命士を養成してまいります。

 交通安全関係では、安全教育等のほか、交通安全施設の整備促進、放置自動車対策等を推進してまいります。

 また、水と緑のネットワーク形成の一環といたしまして、八条用水親水緑道整備事業を引き続き実施するとともに、大瀬運動公園整備及び北公園のトイレ改修を実施いたします。

 次に、第3点目の「心のふれあいを大切にし、健康に暮らせるまちづくり」についてでございます。

 介護保険制度がスタートする本年を「福祉行動の年」と位置づけ、高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉等の関連事業をさらに充実させるとともに、社会福祉については関係民間団体との連携を深めてまいります。

 まず、介護保険関係では、4月1日から介護保険法が施行になりますが、第1号被保険者の保険料につきましては、国の特別対策に伴い平成12年9月までの半年間は徴収せず、その後平成13年9月までの1年間は2分の1に軽減する特別措置を講じます。また「八潮市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に基づいて、介護を必要とする方に必要なサービスを提供できるよう支援事業や啓発等により、介護保険事業の円滑な実施を図ってまいります。

 高齢者福祉関係では、介護保険で自立と認定された在宅福祉サービスの受給者等に対し、単独訪問介護サービスや生きがい活動支援通所事業等を実施します。

 障害者福祉関係では、精神障害者小規模作業所への運営補助や身体障害者デイサービス事業の拡充など、障害者施策を充実してまいります。

 児童福祉関係では、エンゼルプランの策定をはじめ、八幡小学校の余裕教室を活用した児童室の整備やチャイルドシート貸与事業を実施するとともに、南川崎保育所においても延長保育を開始いたします。

 また、社会福祉協議会等の育成にも積極的に努め、地域福祉の充実を図ってまいります。さらに国民健康保険事業の円滑な運営のため、負担と給付の公平の観点に立ち、国民健康保険税率の改正を行うとともに、引き続き収納率向上対策や医療費の適正化を推進するためのレセプト審査業務を継続してまいります。

 健康推進関係では、健康サロンの実施回数をふやすとともに、新たに成人歯科健康診査や訪問口腔衛生指導を実施いたします。

 また、昨年施行されました男女共同参画社会基本法に則します、第2次八潮市男女平等計画を策定してまいります。

 次に、第4点目の「活力ある地域産業の栄えるまちづくり」についてでございます。

 依然として厳しい社会経済状況に対応するため、引き続き産業の振興を図ってまいります。

 商工業につきましては、中小企業の経営安定を図るため、制度融資の融資枠を確保するなど、中小企業支援を継続してまいります。

 また、補助事業として、市内事業所の販路及び取引等の事業機会の拡大を目的としたバーチャルマーケット構築事業や市内の商品購買力の拡大のためのポイントカード実験店事業への積極的な支援を図ってまいります。

 農業振興につきましては、ふれあい農産物直売所の建設事業やふれあい収穫体験事業に対し、積極的な支援を図ってまいります。

 また、優良農地の生産性維持のため、用排水路の整備を進めるとともに、農業近代化施設の設置に対する支援、就学助成や研修などにより、後継者の育成に努めてまいります。

 そのほか、観光の振興及び労働福祉の向上に努めるとともに、消費生活関係では、消費生活相談及び啓発活動を積極的に推進し、消費者保護に努めてまいります。

 次に、第5点目の「豊かな創造性をはぐくむまちづくり」につきましては、教育環境や文化施設の充実により、子供たちの個性や能力を伸ばし、きめ細やかな教育を進めるとともに、市民の創造性をはぐくむまちづくりを進めてまいります。

 4月に開館を予定しております八條公民館、八條図書館では、より多くの市民に利用していただくため、開館日、開館時間の拡大を図ります。

 また、学校施設整備につきましては、大原中学校体育館、プール改築に向け、基本設計、実施設計を進めてまいります。

 さらに、「個性を伸ばし、生きる力をはぐくむ学校教育」を推進し、児童生徒の豊かな人間性の育成を図るため、信頼関係に基づく事業の充実、きめ細やかな教育のためのチーム・ティーチングの実施、福祉教育の充実、教育相談の充実、ALTの活用、中学生海外派遣事業等を進めてまいります。

 このほか、生涯学習学校開放講座の内容の充実や文化財保護事業に努めるとともに、県東部地域の市町村とともにマリンセミナーを実施してまいります。

 また、引き続き(仮称)鶴ケ曽根体育館の建設を進めるほか、市民体育祭などを開催し、生涯スポーツ、レクリエーション活動を推進してまいります。

 次に、第6点目の「計画的な行政の推進によるまちづくり」についてでございます。

 本格的な地方分権の時代を迎え、地方自治体のあり方が強く問われております。このため「生涯学習によるまちづくり」を行政面で支えていく「行政の生涯学習化」をさらに積極的に進め、市民の立場に立ったサービスの向上に努めてまいります。

 まず、市民に向けた事業では、出前講座メニューの充実や「生涯学習まちづくり推進体制」の推進を図るとともに、町会、自治会などへの支援を柱としたコミュニティー振興を促進いたします。

 「財団法人やしお生涯学習まちづくり財団」につきましては、引き続き財団の利点を生かすための育成に努めてまいります。

 広聴関係では、これまでの「市民の声ボックス」制度に加え、市のホームページにも市民の声ボックスのページを開設し、制度の充実に努めるとともに、「市民意識調査」を実施します。

 広報関係では、ホームページにタイムリーな情報を提供するほか、「やしおはあとふるワンダーランド」の改訂版を発行するとともに、公共施設や観光情報などを掲載するパンフレットを作成します。

 第4次八潮市総合計画につきましては、引き続き市民の皆様のご意見を多方面からいただきながら、策定作業を進めてまいります。

 また、地方分権の担い手として、行財政能力の一層の向上と行政体制の整備及び確立が本市にとって極めて重要でありますことから、今後も引き続き事務事業の見直しや時代に即応した組織、機構の見直し、人材育成なども進めてまいりますとともに、健全な財政運営を行うための市税等収納率向上対策といたしまして、滞納整理事務の充実強化に努めます。

 さらに、自主納税意識の啓発を図るため、口座振替の加入促進、国民健康保険税滞納者を重点とした資格証明書交付判定事務等を進めてまいります。

 また、税務署OBを「市税等徴収事務指導員」として委嘱し、徴収体制の強化を図ってまいります。

 広域行政の推進につきましては、効率性と質の高い行政サービスを提供する上で、必要な事務につきまして、引き続き関係市町と連携を図りながら推進してまいります。

 以上、平成12年度の主要な施策について、ご説明申し上げました。これらの施策を通じまして、市民が主役の生涯学習によるまちづくりを一層推進してまいります。

 今後も全職員とともに、市政運営に最善を尽くしてまいりますので、議員の皆様を初め、市民の皆様の限りないご指導、ご助言をお願い申し上げます。

 続きまして、12月定例市議会以降の市政執行の概要につきましてご報告申し上げます。

 まず、市民が主役推進室関係でございますが、生涯学習まちづくり推進体系における生涯学習活動者会議及び活動団体会議を合同で1月19日と2月22日に開催し、「常磐新線導入に伴う八潮市の南部地区整備について」及び「八潮市の福祉政策について」の現状説明をし、ご意見等をいただきました。

 「生涯学習まちづくり出前講座」につきましては、2月1日現在の受付件数が、合計 171件となっております。

 2月23日には、「生涯学習まちづくり推進委員会」を開催し、「行動する市民を増やすため、今私たちにできること」の提言書について、具体的な検討をしていただきました。

 また、12月1日から暫定的に開設しておりました市の公式ホームページが、公共施設案内などを加え、1月1日に本稼働いたしました。

 12月3日、リサイクルプラザにおきまして、「八潮市の清掃行政の現状と課題」と題して第3回市政モニター会議を開催し、施設見学を実施いたしました。

 企画部関係では、第4次総合計画に対しますご意見を直接市民の方からいただくため、中高生との懇談会を初め、市民会議等を開催いたしました。さらに2月23日には第2回の振興計画審議会を開催し、総合計画に関する講演と第3次総合計画の成果などをご説明いたしました。

 コンピューター西暦2000問題につきましては、年末年始に特別警戒本部を設置し、徹夜で警戒に当たり、さらに元日には86名の職員が事務システムや設備の点検等を行いました。今後も注意日がありますので、引き続き情報収集と確認作業を行ってまいります。

 統計関係につきましては、工業統計調査及び石油等消費構造統計調査を12月31日現在で、農林業の実態を明らかにする2000年世界農林業センサスを2月1日現在で実施いたしました。

 続きまして、総務部関係のご報告を申し上げます。

 八潮市市税等収納率向上特別対策本部の検討結果に基づき、国民健康保険税の収納率向上を図るため、1月18日付で職員3名を収税課に異動させ、収納体制の強化を図りました。

 また、2月2日には、八潮市表彰規則に基づき、市政に功労のあった80名の方を表彰いたしました。

 ふれあい福祉部関係では、2月20日、メセナにおいて青少年育成八潮市民会議及び市教育委員会との共催により、「青少年創作活動発表会」を開催しました。

 また、八潮市障害者行動計画(案)が、策定懇話会の提言を踏まえてまとまり、現在県と協議を行っております。

 「生涯学習平成11年度八潮市寿大学校」では、41名の方がめでたく卒業されました。

 4月からの保育所入所申請は、平成11年度と比較して9名増の 534名となっております。

 介護保険関係では、7月18日に諮問いたしました高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画案につきまして、八潮市高齢者保健福祉推進審議会における審議が終了し、2月7日に答申をいただいたところでございます。

 10月から、要介護認定、要支援認定申請の受付を行っておりますが、2月23日現在 483件の申請があり、うち 358件を審査判定いたしました。

 続きまして、生活経済部関係のご報告を申し上げます。

 公害関係では、ダイオキシン類による大気の環境汚染調査のため、1月11日から12日にかけて、市役所屋上で今年度4回目の試料採取を実施しました。

 交通安全関係では、年末年始の交通事故防止運動期間中の12月15日から20日間、広報活動、街頭キャンペーンなどを実施しました。

 オウム真理教対策関係では、大瀬地内の教団施設の監視活動を12月1日からはすべての町会の方にもご協力をいただき、現在も引き続き実施しております。

 また、2月1日には、公安調査庁長官、警察庁長官に対し、団体規制法に基づく観察処分決定後における本市拠点施設への迅速な立入検査を要望いたしました。これにより2月18日に大瀬拠点施設の立入調査が実施され、この調査結果を2月22日に公安調査庁埼玉事務所に請求いたしました。1月31日には伊勢野地内の居住施設から14名全員が退去したことを確認したところであり、また南川崎地内の競売物件となっている居住施設の取得につきましては、2月1日に保証金を支払いましたが、その後執行抗告期間中に1件の異議申し立てが提出され、現在裁判所において内容が審議されております。

 清掃関係では、八潮市廃棄物減量等推進審議会を1月17日に開催し、ごみ減量、資源化施策などについてご意見をいただきました。

 環境衛生関係では、廃棄物の野焼きや不適正保管等の防止のため、県東部環境管理事務所とともに事業者等19カ所をパトロールし、指導しました。

 商工関係では、第9回八潮市勤労者文化展を1月28日から3日間、メセナにおいて開催しました。また消費生活展実行委員会との共催により、2月27日、生涯楽習館において第9回八潮市消費生活展を開催しました。

 農政関係では、第25回八潮市農業祭を12月4日、5日の2日間、生涯楽習館で開催し、1月21日にメセナ集会室において表彰式を行いました。

 建設部関係では、日常生活に密着した道路環境の維持や排水能力の向上を図るため、道路整備工事、水路整備工事等を発注いたしました。

 公共下水道汚水関係では、面的整備を推進するため、国庫補助事業及び単独事業による管渠築造工事を施行しており、平成11年度末の普及率は47.9%、処理面積は 448.9ヘクタールとなる見込みであります。

 市営住宅関係では、鶴ケ曽根住宅平家建て2棟10戸の改修工事が完了しました。

 続きまして、都市開発部関係について申し上げます。

 都市計画関係では、南部地区の地区計画案に関する意見書を提出された地権者に対し個別説明を行ったほか、2月5日から18日まで都市計画の変更案の縦覧を行い、2月24日には八潮市都市計画審議会においてご審議をいただいたところでございます。

 常磐新線では、昨年12月20日に首都圏新都市鉄道株式会社へ、平成11年度第2回目の無利子貸し付けとして 8,250万円を支出しました。これにより平成4年度からの累計額は12億650万円となりました。

 公園関係では、12月28日に「八条用水親水緑道整備工事」を発注し鋭意施行しております。

 街路関係では、都市計画道路垳・三郷線整備事業につきまして、12月22日に垳公民館におきまして、地権者の皆様へ用地測量及び土質調査の説明会を開催いたしました。

 区画整理関係では、西袋上馬場地区につきましては、仮換地設計案の説明会を2月1日から2月27日まで実施いたしました。また稲荷伊草第二地区では、都市計画道路草加・彦成線の工事が12月に完了し、地区路線の全線が開通いたしました。

 次に、教育総務部関係について申し上げます。

 1月24日、入学準備金並びに教育資金貸付審査会を開催し、入学準備金、教育資金、それぞれ8件の審査を行い、貸し付けが決定されました。

 学校施設関係では、八幡小学校ベランダ手すり等補修工事及び大原中学校大規模改造工事耐震診断が終了いたしました。

 次に、社会教育関係では、成人式を実行委員会と八潮市教育委員会との共催により、1月10日、八潮メセナにおいて午前と午後の2回開催し、合計 600人の出席がありました。

 社会体育関係では、1月16日「第36回八潮市内一周駅伝大会」を48チームの参加により開催しました。

 また、12月1日の第6回八潮市立鶴ケ曽根体育館建設準備委員会において第1次答申があり、基本設計がまとまりました。

 文化財保護関係では、12月11日から1月23日まで、「埼葛の縄文展」を開催し、2月5日からは収蔵品展「嫁」を開催しております。

 学校教育部関係では、1月25日に「自ら生きる力を育む生徒指導の推進」と題した第9回生徒指導自主発表会を開催したところ、市内15校で合計 2,496名の参加をいただきました。また翌26日には八潮メセナにおいて、小中学校の全職員や関係機関及び保護者等 400名を超える方々の参加をいただき、研究実践発表と講演会を開催しました。

 上水道事業でございますが、有収水量は昨年12月末で約 797万立方メートルで前年度より微増にとどまり、予定した有収水量の達成は困難な状況ですが、配水管の増補改良については今年度は 3,616メートルを完成する見込みで、そのうち石綿セメント管更新工事を 2,107メートル実施しております。

 最後に、消防行政関係について申し上げます。

 昨年1年間の火災発生件数は45件で、その損害額は約3億 9,000万円であり、平成10年度に比べますと、件数では22件増加し、損害額では約1億 6,000万円の増額となりました。

 救急出場件数は、昨年1年間に 2,427件で、1日当たり約 6.6回の出場となります。内訳は、急病 1,144件、交通事故 585件等であり、平成10年と比べますと全体で 171件の増加となりました。

 また、1月9日には、市役所前庭駐車場において消防出初め式を実施しました。さらに1月30日には、メセナホールにおいて消防団員及び家族慰労会を実施しました。

 以上が12月議会以降の主な市政執行の状況でございます。

 なお、本会議には、平成12年度当初予算案のほか、一般議案及び平成11年度の補正予算案も提出してございますが、諸議案につきましてはその都度ご説明させていただきますので、何とぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。



○大山浩司議長 以上で、市長からの諸報告を終わります。

 続いて、議長からの諸般の報告をいたします。

 まず、監査委員から、平成11年11月分、12月分及び平成12年1月分に関する例月監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、専決処分の報告について、市長より報告がありましたので、その写しを配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、本定例会に提出されました議案第1号から議案第43号までについて配付してありますので、ご了承願います。

 次に、本定例会に説明員として出席通知のありました者の職氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、平成11年第4回定例会以降の議長会の動向について、概略を報告いたします。

 埼玉県市議会議長会第4区議長会が、2月3日、千葉県勝浦市で開催され、議会運営等の研修及び平成12年度の事業計画案、予算案などについて審議し、原案をもって総会に提出することが承認されました。

 次に、全国高速自動車通過市議会協議会26回定期総会が、2月17日、日本都市センターで開催され、平成10年度会計決算及び平成12年度予算等について審議し、それぞれ原案のとおり承認されました。

 続いて、役員の改選が行われ、埼玉県を代表し、川口市、八潮市が理事に選出されました。

 次に、埼玉県市議会議長会臨時総会が、2月17日、越谷市で開催され、平成12年度予算案等審議し、原案どおり承認されました。

 次に、全国市議会議長会において、第 108回社会文教委員会が全国都市会館で開催され、平成11年度本委員会要望運動結果等の報告及び今後の運営について協議いたしました。

 以上で、議長からの報告を終わります。

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△請願の取下げ



○大山浩司議長 日程第4、請願第13号の取下げの件を議題といたします。

 請願第13号につきましては、紹介議員を介して請願取下げ申出書がさきに提出されておりますので、その写しをお手元に配付させていただきました。

 お諮りいたします。

 請願第13号につきましては、請願者から取下げたいとの申し出がありましたので、これを承認することに異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○大山浩司議長 異議なしと認めます。

 よって、請願第13号の取下げは承認することに決しました。

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△議案第1号〜議案第8号の上程及び提案理由の説明



○大山浩司議長 日程第5、議案の上程及び提案理由の説明であります。

 議案第1号から議案第8まで一括上程いたします。

 提案者より提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔藤波 彰市長 登壇〕



◎藤波彰市長 本定例会にご提案いたしました議案の提案理由につきまして、順次ご説明を申し上げます。

 初めに、議案第1号から議案第8号につきましては、平成11年度一般会計、特別会計及び上水道事業会計の補正予算でございます。

 まず、議案第1号 平成11年度八潮市一般会計補正予算(第7号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4億 9,638万 8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 244億 8,574万 4,000円とするものでございます。

 第1表歳入歳出予算補正でございますが、歳入の主なものにつきましてご説明いたします。

 国庫支出金につきましては、介護保険における介護保険料の軽減措置の実施に伴い、臨時特例交付金を増額するものでございます。

 県支出金につきましては、交付決定を受けたものや11年度の事業実績見込み等に基づいて補正するものでございます。

 財産収入につきましては、八條地区内の市有地を東埼玉道路用地として建設省に売却したことに伴い、財産売り払い収入を増額するものでございます。

 繰入金につきましては、歳出予算の財源として財政調整基金繰入金を増額するものでございます。

 市債につきましては、起債対象事業費の確定等に伴い増額するものでございます。

 次に、歳出の主なものにつきまして、ご説明いたします。

 民生費につきましては、国民健康保険税の減収見込み及び医療費の大幅な伸び等を勘案いたしまして、国民健康保険特別会計の円滑な運営を図るため、財政支援としての繰出金を増額するものでございます。

 また、介護保険について、臨時特例交付金が交付されることとなりましたことから、12年度以降の介護保険を適正に運営するための財源として、基金への積み立てをするものでございます。

 土木費につきましては、足立区が施行しております古綾瀬川整備工事について、12年度までの2カ年事業で予定しておりましたが、11年度内に完了する見込みとなりましたことから、八潮分の負担金を増額するものでございます。

 また、国の第2次補正予算等により、大瀬古新田、南部中央、南部西の各地区の土地区画整理事業の国庫補助対象事業費が増額となったことに伴い、負担金を増額するものでございます。

 また、常磐新線建設事業の進捗状況により、首都圏新都市鉄道株式会社への貸付金を減額するものでございます。

 その他、各費目におきまして、委託料等で事業の確定等により、不用額が見込まれるものについて減額するものでございます。

 これらによりまして、歳入歳出それぞれ4億 9,638万 8,000円の増額となるものでございます。

 次に、第2表繰越明許費につきましては、大瀬古新田土地区画整理事業負担金ほか2事業について、11年度内に事業が終了できない見込みとなりましたことから、繰越明許費を設定させていただくものでございます。

 次に、第3表債務負担行為補正につきましては、やしお生涯楽習館管理運営業務委託料ほか27事業を追加し、(仮称)鶴ケ曽根体育館基本設計、実施設計委託料ほか1事業について、限度額を変更させていただくものでございます。

 最後に、第4表地方債補正につきましては、県施行街路事業負担金を追加し、通信衛星ネットワーク整備事業ほか9事業について、それぞれ限度額を変更させていただくものでございます。

 なお、詳細につきましては、後ほど企画部長に説明させます。

 次に、議案第2号 平成11年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億 773万 1,000を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億 2,429万 1,000円といたすものでございます。

 内容につきましては、歳入では、国民健康保険税の現年課税分及び滞納繰越分の収入見込み額が当初より減収となることが見込まれることから、保険税の減額をするとともに、一般会計からの繰入金を増額するものでございます。

 また、特別調整交付金と国民健康保険特別対策費補助金につきましては、老人保健医療費拠出金に係る高齢者の薬剤一部負担金の猶予分が、12月国会において補正対応されたため、交付されるものでございます。

 次に、歳出でございますが、主なものとしまして、保険給付費では、12月の補正予算において、9月末現在の医療費実績に基づき 6.1%の伸びを見込み、増額させていただきましたが、1月末時点での医療費の伸びが10.7%と予想以上に伸びたことから、各医療給付費を再度増額補正をさせていただくものでございます。

 老人保健拠出金では、高齢者の薬剤一部負担の特例措置により拠出金の支払い猶予を受けていたものが、12月国会において財源措置されたことに伴い猶予が解除されることとなったため、増額補正するものでございます。

 最後に、公債費につきましては、一時借入金の利子に不足が生じる見込みのため、増額補正させていただくものでございます。

 次に、議案第3号 平成11年度八潮市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億 6,502万 1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35億 5,672万 1,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、公共下水道負担金 6,520万 2,000円、公共下水道費国庫補助金9,000万円、雑入 2,381万 9,000円、下水道債1億 3,760万円をそれぞれ増額し、一般会計繰入金 5,000万円、貸付金元金収入 160万円をそれぞれ減額補正するものでございます。

 歳出につきましては、事業費2億 6,839万 3,000円、予備費 292万 8,000円をそれぞれ増額し、公債費利子 630万円を減額補正するものでございます。

 次に、第2表繰越明許費についてでございますが、これは国の経済対策としての第2次補正予算に伴い、国庫補助事業の管渠築造工事費1億 9,000万円を工期設定等の関係から、繰越明許費とさせていただくものでございます。

 次に、第3表債務負担行為の補正についてでございますが、これは西袋汚水中継ポンプ場の警備委託料につきまして、平成12年度事業のうち本年度中に契約する必要がありますことから、債務負担行為を設定させていただくものでございます。

 最後に、第4表地方債の補正につきましては、公共下水道事業及び中川流域下水道事業負担金について、それぞれ限度額を変更させていただくものでございます。

 次に、議案第4号 平成11年度鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本議案は繰越明許費の関係でございます。

 内容につきましては、家屋移転補償費 7,458万 1,000円を繰り越しさせていただくものでございます。

 次に、議案第5号 平成11年度大瀬古新田土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ 1,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億 5,638万 1,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、分担金及び負担金 800万円、国庫支出金 800万円をそれぞれ増額補正するものでございます。

 また、第2表繰越明許費の関係でございますが、内容につきましては、家屋移転補償費6,700万 3,000円、工作物移転補償費 152万 9,000円を繰り越しさせていただくものでございます。

 次に、議案第6号 平成11年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本議案は繰越明許費の関係でございます。

 内容につきましては、換地設計修正業務委託料 1,008万円、実施計画書等作成業務委託料598万 5,000円を繰り越しさせていただくものでございます。

 次に、議案第7号 平成11年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ 2,000万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億 8,482万 1,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、市債 2,000万円を減額補正するものでございます。

 歳出につきましては、事業費 2,000万円を減額補正するものでございます。

 次に、第2表繰越明許費についてでございますが、街路築造及び舗装新設工事費 6,000万円、造成工事費 4,000万円を繰り越しさせていただくものでございます。

 次に、議案第8号 平成11年度八潮市上水道事業会計補正予算(第4号)についてでございますが、本議案は債務負担行為の補正でございます。

 内容につきましては、浄水場業務委託事業ほか1事業について、それぞれ限度額を変更させていただくものでございます。

 以上で、議案第1号から議案第8号までの提案理由の説明を終わります。



○大山浩司議長 議案第1号についての補足説明を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 議案第1号 平成11年度八潮市一般会計補正予算(第7号)について、補足説明させていただきます。

 まず、第1条にございますとおり、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4億9,638万 8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 244億 8,574万 4,000円とするものでございます。

 1ページから2ページにかけましての第1表歳入歳出予算補正につきましては、後ほど12ページからの歳入歳出補正予算事項別明細書によりまして説明させていただきます。

 次に、第2条の繰越明許費でございますが、3ページをお開き願います。

 大瀬古新田土地区画整理事業負担金ほか2事業につきまして、繰越明許費を設定させていただくものでございますが、これらにつきましてはそれぞれの土地区画整理事業区域内で実施する国庫補助対象事業等が本年度内に完了できない見通しとなりましたことから、事業の進捗に合わせ一般会計からの負担金等を繰り越しさせていただくものでございます。

 次に、第3条の債務負担行為の補正でございますが、4ぺージをお開き願います。

 まず、債務負担行為の追加でございますが、やしお生涯楽習館管理運営業務委託料ほか27件について、新たに設定させていただくものでございます。これは平成12年度当初予算に計上させていただいております業務委託のうち、人的な役務が発生する業務について、平成11年度中に契約等の準備事務を行う必要がありますことから債務負担行為を設定し、平成12年4月1日からの業務に支障が生じないように措置したものでございます。

 なお、6ページ中ほどをお開き願います。

 やなぎのみや学童保育所警備委託料につきましては、平成14年度までの期間とさせていただいたところでございます。

 次に、8ページをお開き願います。

 変更についてでございますが、(仮称)鶴ケ曽根体育館基本設計、実施設計委託料及びAVライブラリーシステム借り上げ料につきましては、入札により契約額が確定したことから、それぞれ限度額を変更させていただくものでございます。

 次に、第4条の地方債の補正でございますが、9ページをお開き願います。

 まず、追加でございますが、県施行街路事業負担金が起債対象事業となりましたことから追加させていただくものでございます。次に変更についてでございますが、通信衛星ネットワーク整備事業ほか9事業について、起債対象事業費等が確定いたしましたことから、それぞれ限度額を変更させていただくものでございます。なお起債の方法、利率、償還の方法についての変更はございません。

 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書につきまして、12ページから順次ご説明申し上げます。

 まず、1歳入の主なものについて説明させていただきます。

 款10分担金及び負担金の病院群輪番制病院運営事業費負担金82万 5,000円の減額につきましては、負担金の算出根拠となる県補助基準額が変更されたこと等に伴い、病院群輪番制病院運営協議会を構成する各団体の負担額に変更が生じたものでございます。

 款12国庫支出金、項1国庫負担金の保育所運営費負担金は、保育所入所児童の人数がふえたことによるものでございます。また次の保険基盤安定負担金は、国民健康保険事業に係る低所得者に対する軽減相当額の確定によるものでございます。

 13ページをお開き願います。

 中ほどの項2国庫補助金の臨時特例交付金は、4月から実施いたします介護保険において、介護保険料の軽減措置が講じられることに伴い交付されるものでございます。同じくすぐ下の松之木小学校大規模改造事業費補助金は、国庫補助対象事業費の増額によるものでございます。

 1ページ飛びまして、15ページをお開き願います。

 款14財産収入の市有地売払収入は、八條地区内の市有地89平方メートルを東埼玉道路用地として建設省に売却したことによるものでございます。

 同じページの款18諸収入、項4受託事業収入の保育所受託児童運営費は、他の市町村から委託を受けて保育する児童数が増加したことによるものでございます。

 次に、16ページをお開き願います。

 款19市債につきましては、先ほど第4表地方債補正のところでご説明させていただきましたとおり、合計で 2,500万円増額するものでございます。

 以上、歳入を4億 9,638万 8,000円増額して、補正後の歳入合計額を 244億 8,574万4,000円とするものでございます。

 次に、17ページからの2歳出について説明させていただきます。

 まず、歳出の全般的な事項としましては、委託料等で契約実績により請負差額が生じ、不用額が見込めるものについて減額補正させていただいているところでございます。

 それでは、歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 まず、17ページの下段にございます款3民生費の国民健康保険事業費の国民健康保険特別会計繰出金は、国民健康保険特別会計において国民健康保険税に減収が生じる見込みとなる一方、医療費の増加も見込まれますこと等から、国民健康保険特別会計の円滑な運営を図るため、財政支援としての繰り出しをするものでございます。

 次に、18ページをお開き願います。

 介護保険事業費の介護保険円滑導入基金積立金は、先ほど歳入でご説明いたしました介護保険に係る臨時特例交付金を12年度以降の介護保険事業の財源として活用するため、11年度において基金に積み立てるものでございます。

 1ページ飛びまして、20ページをお開き願います。

 款5労働費の緊急地域雇用対策費につきましては、緊急地域雇用対策として実施した各事業について、事業費が確定したことに伴う補正でございます。

 1ページ飛びまして、22ページをお開き願います。

 上段の土地区画整理費の各土地区画整理事業負担金につきましては、国の第2次補正予算等により国庫補助対象事業費がそれぞれ増額となったことによるものでございます。中ほどの南部整備総務費の首都圏新都市鉄道株式会社貸付金については、常磐新線建設に係る本年度の事業費が確定したことによるものでございます。

 次に、23ページをお開き願います。

 公共下水道費の公共下水道事業特別会計繰出金につきましては、公共下水道事業特別会計において、受益者負担金等の自主財源が確保できる見込みとなりましたことから、財政支援としての繰出金を減額するものでございます。

 次に、24ページをお開き願います。以上、歳出を4億 9,638万 8,000円増額して、補正後の歳出合計額を 244億 8,574万 4,000円とするものでございます。

 次に、25ページをお開き願います。こちらは給与費明細書でございます。

 次に、26ページから29ページにつきましては、債務負担行為に関する調書でございます。

 次に、30ページをお開き願います。こちらは地方債に関する調書でございます。なお、平成11年度末の市債の残高見込額は、 261億 9,126万 2,000円となる見込みでございます。

 以上で、補足説明を終わらせていただきます。



○大山浩司議長 以上で、議案第1号から議案第8号までの提案理由の説明を終わります。

 ここで10分間の休憩をいたします。



△休憩 午前11時16分



△再開 午前11時29分



○大山浩司議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案第9号〜議案第20号の上程及び提案理由の説明



○大山浩司議長 次に、議案第9号から議案第20号まで一括上程いたします。

 提案者より提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔藤波 彰市長 登壇〕



◎藤波彰市長 議案第9号から議案第20までにつきましては、平成12年度一般会計予算及び特別会計並びに上水道事業会計予算でございます。順次ご説明を申し上げます。

 まず、議案第9号 平成12年度一般会計予算についてご説明申し上げます。

 平成12年度は、地方自治の分野において歴史的転換点になるであろうと言われております。地方分権一括法及び介護保険制度も4月から施行され、明治期以来の中央集権型行政システムから、各々の地方自治体が自主性、自立性に基づき、自己の判断で少子・高齢化、高度情報化等の諸問題解決のため全力を挙げ取り組まなければならず、またその結果について力量が問われる時代の入り口であると言えます。

 一方、日本経済の現状を見てみますと、収入の低迷による個人消費の足踏み状態、設備投資の減少基調、高水準の完全失業率から雇用情勢はなお厳しい状況が続いています。民間需要の回復力が弱く、厳しい状況をなお脱しておりませんが、各種の政策により緩やかな改善が見られると報じられたところであります。

 また、県内の経済状況につきましても、個人消費や設備投資の動きは弱いものの、全体としては緩やかに回復への道をたどりつつあると発表されております。

 平成12年度は、本市におきまして「第3次八潮市総合計画基本構想・基本計画」の最終年に当たりますことから、1つの区切りといたしまして、基本理念である「生涯学習によるまちづくり」に基づき、市民の皆様が八潮に住んでよかったと誇りが持て、快適で夢のあるまちづくりを行うため、諸施策を積極的に展開し、市政の着実な前進を図っているところでございます。

 平成12年度当初予算の編成におきましては、「行政の生涯学習化」の観点に立ち、既存の事務事業の徹底的な見直しや施策の厳しい選択を行うことにより、さらなる財源の確保に努めるとともに、常磐新線の早期開通を目指し、またこれにあわせた新たな発展のもととなる南部地区における都市基盤の整備を組織的かつ積極的に行うものであります。また大瀬運動公園ほか2公園の改修及び整備工事、介護保険制度の開始、市内の企業の不況対策融資預託金制度の充実、(仮称)鶴ケ曽根体育館の建設等、市政に対する市民の皆様の期待に最大限こたえられるように、あらゆる方策を講じたところでございます。

 以上の点を踏まえ、特に次の事項に配慮して、平成12年度当初予算を編成したところでございます。

 まず、歳入についてでございますが、景気の低迷を反映して、市税収入につきましては前年度対比 4.6%減を初めとして、財源確保の見通しは極めて厳しい状況にあります。

 税収の確保に当たっては、経済情勢の推移、税制の改正、地方財政計画等を十分に勘案し、的確に見積もるとともに、全力を挙げて取り組んでいくものでございます。

 また、国庫、県支出金につきましては、国・県の予算編成、地方分権及び行財政制度の動向、特に補助金の一般財源化や補助負担率の変更等に留意し、的確に見積もったものでございます。

 次に、歳出についてでございますが、まず1点目といたしまして、施策全般について創意と工夫を凝らし、財源の重点的かつ効率的な配分に努めるとともに、事業の選択に当たっては先例や慣行等にとらわれることなく、真に必要かつ効果的な施策を優先いたしました。

 2点目といたしまして、一般財源が極度に不足している財政状況を十分勘案し、単なる経費の節減にとどまらず、その施策の内容、投資効果等を十分に検討し、既に所期の目的を達成したもの及び情勢の変化等により事業推進の必要性が薄れたものについては、積極的に縮減、廃止するとともに、事務事業全般について費用対効果を念頭に置き、経常経費の節減合理化を図り、一般行政経費の抑制に努めました。

 3点目といたしまして、新規事業につきましては、市政が直面する緊急かつ重要な課題の解決を図る上で、事業効果が大きくかつ緊急不可欠なものに限定いたしました。この場合においても、既存の経費の節減合理化を図ることにより、新規事業に要する経費を確保するとともに、後年度において過重な財政負担を招かないように留意しました。

 4点目として、介護保険の開始をはじめとした福祉行政においては、「福祉行動の年」にふさわしい福祉諸施策を行うことといたしました。

 このように大変厳しい財政状況下ではございますが、平成12年度の八潮市一般会計予算は、対前年度比 5.4%減の 216億 9,000万円の規模として編成いたしたところでございます。

 なお、詳細につきましては、後ほど企画部長に説明させます。

 次に、議案第10号 平成12年度八潮市国民健康保険特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億 956万 8,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、介護納付金分を含む国民健康保険税が28億 1,047万 4,000円、国庫支出金が19億 6,374万 6,000円、療養給付費交付金が4億 1,403万 6,000円、繰入金が4億9,361万 9,000円で、歳入全体の97.8%となります。

 歳出につきましては、保険給付費が37億 349万 6,000円、老人保健拠出金が15億 7,662万3,000円、本年度から歳出予算に計上いたします介護納付金が3億 3,407万 7,000円で、歳出全体の96.6%となります。

 予算総額は、前年度と比較しますと、 4.3%の増となっております。

 平成12年度の国民健康保険特別会計は、歳出の63.7%を占める保険給付費が当初予算対比で 5.8%増となることから、一般会計からのその他の繰入金を25.3%増として3億 1,316万7,000円といたしましても、なお不足が生じますことから、国保加入者の相互扶助のもと、今後の急激な高齢化の進展に伴う医療費の増加に対応するため、歳入の根幹であります国民健康保険税の税率を改正し、健全な国保財政の運営に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 なお、詳細につきましては、後ほどふれあい福祉部長に説明させます。

 次に、議案第11号 平成12年度八潮市公共下水道事業特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億 7,000万円といたすものでございます。

 歳入につきましては、分担金及び負担金が1億 4,219万円、使用料及び手数料が3億5,078万 9,000円、国庫支出金が2億 1,630万円、寄附金が 1,000円、繰入金が12億 9,000万円、繰越金が 6,800万円、諸収入が 4,512万円、市債が8億 5,760万円でございます。

 歳出につきましては、総務費が1億 4,834万 7,000円、事業費が15億 3,276万 3,000円、公債費が12億 8,639万 2,000円、予備費が 249万 8,000円でございます。

 予算総額は、前年度と比較いたしますと、 2.5%の減になっております。

 次に、議案第12号 平成12年度八潮市老人保健特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億 3,203万 1,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、支払基金交付金が20億 3,910万 5,000円、国庫支出金が5億 8,883万 3,000円、県支出金が1億 4,701万 8,000円、繰入金が 9,701万 9,000円、繰越金が6,000万円、諸収入5万 6,000円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 947万 4,000円、医療諸費が29億 2,121万 5,000円、諸支出金が 2,000円、予備費が 134万円となり、医療諸費の割合は99.6%でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、 5.5%の減となっております。

 次に、議案第13号 平成12年度稲荷伊草第一土地区画整理事業特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億 8,989万 2,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、事業収入が 9,000万円、清算徴収金が 1,783万 4,000円、使用料及び手数料が3万円、繰入金が 2,700万円、繰越金が 5,500万円、諸収入が2万 8,000円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 689万 9,000円、清算交付金が 9,049万 4,000円、事業費が 9,000万 1,000円、公債費が25万 7,000円、予備費が 224万 1,000円でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、12.5%の減となっております。

 次に、議案第14号 平成12年度稲荷伊草第二土地区画整理事業特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億 6,598万 8,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、事業収入が 2,000万円、使用料及び手数料が95万 5,000円、繰入金が1億 4,300万円、繰越金が 200万円、諸収入が3万 3,000円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 3,981万 7,000円、事業費が1億 430万円、公債費が1,887万円、予備費が 300万 1,000円でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、52.7%の減となっております。

 次に、議案第15号 平成12年度鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理事業特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億 5,720万 2,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、事業収入が 5,000万円、使用料及び手数料が 113万 2,000円、繰入金が3億 300万円、繰越金が 300万円、諸収入が7万円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 4,337万円、事業費が3億 1,279万円、公債費が28万2,000円、予備費が76万円でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、10.3%の減となっております。

 次に、議案第16号 平成12年度大瀬古新田土地区画整理事業特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億 6,659万 6,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、事業収入が1億52万 1,000円、分担金及び負担金が 2,750万円、使用料及び手数料が56万円、国庫支出金が 2,750万円、財産収入が48万 1,000円、繰入金が2億 500万円、繰越金が 500万円、諸収入が3万 4,000円、市債が1億円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 5,351万 9,000円、事業費が3億 1,644万円、公債費が9,217万円、予備費が 446万 7,000円でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、12.2%の増となっております。

 次に、議案第17号 平成12年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 6,401万円といたすものでございます。

 歳入につきましては、使用料及び手数料 2,000円、繰入金が 4,300万円、繰越金が 600万円、諸収入が 8,000円、市債が 1,500万円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 2,007万 2,000円、事業費が 2,830万円、公債費が 1,113万 1,000円、予備費が 450万 7,000円でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、22.9%の減となっております。

 次に、議案第18号 平成12年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計予算についてでございますが、前年度におきまして、仮換地案を地権者の皆様にお示ししたところでございます。本年度は引き続き仮換地の指定に向けた作業を実施いたします。また南部地区における鉄道施設区内の建物の半数以上が東地区に集中しており、鉄道の早期開業を図るためには、これらの移転先の街路や宅地を整備する必要があります。このことから当地区の区画整理事業を推進するため、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億 1,400万円といたすものでございます。

 歳入につきましては、分担金及び負担金が3億 5,650万円、使用料及び手数料が 1,000円、国庫支出金が1億 6,750万円、繰入金が 2,600万円、繰越金が 1,028万円、諸収入が1万9,000円、市債が8億 5,370万円でございます。

 歳出につきましては、総務費が 7,540万 8,000円、事業費が13億 1,590万 9,000円、公債費が 1,840万 9,000円、予備費が 427万 4,000円でございます。

 予算総額は、前年度と比較しますと、3.57倍となっております。

 なお、ご説明いたしました議案第14号から議案第18号の工事の予定箇所につきましては、建物等の移転補償の関係や今後の事業の進捗状況により多少変更する場合もありますが、お手元に配付いたしました図面の箇所を施行する予定でございます。

 次に、議案第19号 平成12年度八潮市介護保険特別会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億 1,852万 8,000円といたすものでございます。

 歳入につきましては、保険料が 5,793万 4,000円、国庫支出金が2億 814万 1,000円、支払基金交付金が3億 1,274万 8,000円、県支出金が1億 1,846万 5,000円、財産収入が13万7,000円、繰入金が3億 2,110万円、諸収入が 3,000円でございます。

 なお、保険料につきましては、介護保険法の円滑な実施のための特別対策を行います。

 歳出につきましては、総務費が 3,536万 6,000円、保険給付費が9億 4,772万 3,000円、財政安定化基金拠出金が 590万 6,000円、基金積立金が 2,928万 6,000円、公債費が24万7,000円でございます。

 なお、詳細につきましては、後ほどふれあい福祉部長に説明させます。

 次に、議案第20号 平成12年度八潮市上水道事業会計予算についてでございますが、業務予定量は、給水件数2万 9,500件、年間総給水量を 1,150万 7,000立方メートルといたしました。

 収益的収入予定額は、前年度収入予算に比較いたしまして、 1.9%増の18億 6,853万2,000円といたしました。また支出の予定額は、前年度支出予算に比較いたしまして、 1.8%増の18億 6,895万 8,000円であります。

 次に、基本的収入及び支出につきましては、収入が1億 1,760万 3,000円、支出が5億1,587万 9,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額、3億 9,827万 6,000円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額 586万 2,000円、減債積立金 7,744万 8,000円、過年度分損益勘定留保資金2億 8,233万 3,000円、建設改良積立金 3,263万3,000円で補てんいたします。

 なお、詳細につきまして、水道部長に説明させます。

 以上で、議案第9号から議案第20号までの提案理由について、説明を終わります。



○大山浩司議長 提案理由説明の途中でありますが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。



△休憩 午前11時55分



△再開 午後1時01分



○大山浩司議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第9号についての補足説明を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 議案第9号 平成12年度八潮市一般会計予算につきまして、補足説明をさせていただきます。

 まず、平成12年度八潮市一般会計予算を編成するに当たって、最も留意した事項等について説明させていただきます。

 まず、第1点目としまして、本市の都市像であります「ほっ、とする都市 やしお」の実現を目指し、事務事業全般について、その効果等について十分な検討を加え、真に必要で効果的な施策に財源の重点的かつ効率的な配分を行うとともに、施策全般に創意と工夫を凝らし、経費の節減合理化を図り、一般行政経費の抑制をしたところでございます。

 第2点目としまして、限られた財源の中で、市民の皆様の要望等をいかにして予算に反映させていくかということでございます。常磐新線や南部開発に係る事業が進展を見せる中、今後本市の財政環境はますます厳しくなるものと考えられますが、市民の皆様が八潮市に住んでよかったと思えるように、生活基盤整備の推進や福祉、教育に係るサービス水準の向上、さらに産業振興に特に配慮をさせていただいたところでございます。

 3点目としましては、地方分権及び介護保険制度の開始に的確に対応するということでございます。特に国・県支出金の動向に注意したところでございます。

 それでは、予算書3ページをお開き願います。

 平成12年度八潮市一般会計の予算の総額は、第1条の歳入歳出予算にございますとおり、歳入歳出それぞれ 216億 9,000万円で、対前年度比 5.4%減でございます。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、5ページから9ページにかけての第1表歳入歳出予算でそれぞれ定めさせていただいたところでございます。こちらにつきましては、後ほど説明させていただきます。

 次に、第2条継続費につきましては、地方自治法第 212条第1項の規定により、継続費の経費の総額及び年割額を定めるもので、10ページの第2表継続費に記載しておりますとおり、(仮称)鶴ケ曽根体育館建設事業でございます。

 次に、第3条債務負担行為につきましては、地方自治法第 214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるもので、11ページから12ページにかけての第3表債務負担行為に記載されておりますとおり、八潮市土地開発公社が借り入れる事業資金の債務保証ほか12件でございます。

 次に、第4条地方債につきましては、地方自治法第 230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるもので、13ページから14ページにかけての第4表地方債に記載されておりますとおり、大瀬古新田土地区画整理事業ほか15件でございます。いずれも起債の方法、普通貸借または証券発行。利率は 5.0%以内。償還の方法は、政府資金についてはその融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし市財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、もしくは繰り上げ償還、または低利に借りかえすることができるということでございます。

 次に、第5条一時借入金につきましては、地方自治法第 235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額を30億円と定めさせていただくものでございます。

 次に、4ページに移りまして、第6条歳出予算の流用でございますが、地方自治法第 220条第2項ただし書きの規定による歳出予算の流用につきましては、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費でございますが、賃金に係る共済費については除きます。予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の款の流用をさせていただきたいということでございます。

 それでは、先ほどの第1表歳入歳出予算につきましては、18ページからの歳入歳出予算の事項別明細書によりまして、ご説明させていただきます。

 まず、1の総括の歳入でございますが、歳入の中で構成割合の高い主なものについて、前年度との比較増減の理由等を申し上げますと、最もウエートの高いものは市税の 120億 3,510万 7,000円で、歳入の55.5%を占めており、前年度との予算対比では5億 8,423万9,000円の減額、率ではマイナス 4.6%でございます。これは景気の影響による市民税の減収等によるものでございます。

 次に高いのは、市債の18億 7,070万円で 8.6%、前年度対比では10億 510万円の減額、率ではマイナス35.0%でございます。これは八條公民館、八條図書館建設事業、松之木小学校大規模改造事業の終了等によるものでございます。

 なお、本市の地方債依存度 8.6%は、地方財政計画の12.5%を 3.9ポイント下回る水準となっております。

 次いで、地方交付税の18億 4,200万円で 8.5%、前年度対比では7億 5,300万円の増額、伸び率69.1%でございます。これは税収の減少並びに高齢者保健福祉に係る経費の増加等による普通交付税の増によるものでございます。

 次いで、国庫支出金の12億 7,800万 2,000円で 5.9%、前年度対比では 4,262万 7,000円の減額、率ではマイナス 3.2%でございます。これは松之木小学校大規模改造事業に係る補助金の減等によるものでございます。

 以下、諸収入、地方消費税交付金、繰入金、県支出金の順となっております。なお繰入金につきましては、6億 6,597万 5,000円で 3.1%、前年度対比では5億 1,746万円の減額、率ではマイナス43.7%でございます。これは一般財源が不足している中で、市民の皆様の要望にこたえるため、各基金を活用させていただくものでございますが、将来の財政運営に支障を来さぬよう、可能な限り繰入額の縮減に努めたところでございます。

 また、これらの歳入につきましては、平成11年度の決算見込み額や地方財政計画等の資料を参考にするとともに、地方分権の動向を踏まえつつ、平成12年度における各事業計画等をもとに的確に見込んだところでございます。

 次に、20ページの歳出に移らせていただきます。

 歳出の中で構成割合の高い主なものについて、前年度との比較増減の理由等を申し上げますと、最もウエートの高いものは土木費の56億 9,424万円で、歳出の26.3%を占めており、前年度との予算対比では5億 4,512万 4,000円の減額、率ではマイナス 8.7%でございます。土木費の主な内容でございますが、生活基盤整備関係といたしまして、まず土地区画整理事業関係では、各地区の事業を推進するため、一般会計からの繰出金、国庫補助事業に対する負担金、保留地購入費につきまして、対前年度比で約1億 4,800万円、率では15.0%の増となっております。

 次に、公共下水道事業関係では、普及率を向上するため、一般会計からの繰出金につきまして、対前年度比で 5,100万円、率では 4.1%の増となっております。道路関係では、中井堀の歩道整備工事、柳之宮・木曽根線二丁目地区の道路改良工事の終了等によりまして、対前年度比で約1億 400万円、率では28.0%の減となっております。水路関係では、大正第一幹線都市下水路整備工事費の減少に伴いまして、対前年度比で約 8,000万円、率では25.9%の減となっております。このほか公園関係では対前年度比で約 3,500万円、率では49.7%の増となっております。これは大瀬運動公園施設改修工事等によるものでございます。

 土木費に次いでウエートの高いのは、民生費の43億 1,542万 5,000円で19.9%、対前年度対比では2億 2,397万 3,000円の増額、伸び率で 5.5%でございます。民生費におきましては、介護保険制度の開始に伴い、介護保険特別会計への繰出金の計上をはじめ、所要の改変をさせていただいたところでございます。

 新規事業といたしましては、高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画、ダイジェスト版の作成、介護保険の対象とならない高齢者の方々への市単独型のホームヘルプサービス事業、成人歯科検診事業、それからチャイルドシート貸し出し等の少子化対策事業、それから八条地区に民間事業者が計画している老人福祉施設の整備に対する補助金、養護学校放課後児童健全育成事業補助金などを盛り込ませていただいております。また既存の事業といたしましても、社会福祉協議会への補助金の充実、障害者、高齢者の方々への配食サービスの充実、南川崎保育所での延長保育の開始などを充実させていただいたところでございます。

 次いで、公債費の28億 5,049万 4,000円で13.1%、前年度対比では 4,967万 3,000円の増額、伸び率 1.8%でございます。

 次いで、教育費の25億 4,413万 5,000円で11.7%、前年度対比では7億 2,737万 7,000円の減額、率ではマイナス22.2%でございます。これは八條公民館、八條図書館建設事業、松之木小学校大規模改造事業の終了等によるものでございます。新規事業といたしましては、(仮称)鶴ケ曽根体育館建設事業、中学校のインターネット導入事業、中学校の職員室への空調機設置事業などを計上させていただいたところでございます。

 次いで、総務費の23億 3,333万 4,000円で10.8%、前年度対比では 200万 5,000円の減額、率ではマイナス 0.1%でございます。

 以下、衛生費、消防費、諸支出金、商工費の順となってございます。なお農林水産業費におきましては、ふれあい農産物直売所建設事業に対する補助金、農業近代化施設導入に係る補助制度の新設を。商工費におきましては、ポイントカード実験店事業に対する補助金、バーチャルマーケット構築事業に対する補助金を新たに計上させていただいたところでございます。また不況対策融資に係る預託金につきましては、さらに充実させ継続するところでございます。

 最後に、全体に係る事項となりますが、平成10年度まで先組みさせていただいていた職員に係る給与費の改定見込み額につきましては、昨今の改定状況や当初予算編成時点における一般財源の不足を生じている状況等を考慮いたしまして、平成11年度に引き続き、本年度につきましても当初予算での計上を見送ったところでございます。

 以上、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 216億 9,000万円とさせていただくものでございます。

 なお、平成12年度当初予算をご審議いただくに当たって、本来であれば歳入歳出予算の詳細についてご説明申し上げるところでございますが、時間等の制約等もありますことから、議員の皆様にこのような歳入の概要、あるいは歳出の概要、そういったものを配付させていただいておりますので、それらをご活用いただきたいと存じます。

 以上で、補足説明を終わらせていただきます。



○大山浩司議長 次に、議案第10号及び議案第19号についての補足説明をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 議案第10号 平成12年度八潮市国民健康保険特別会計予算につきまして、補足説明をさせていただきます。

 初めに、 189ページをお開き願います。

 平成12年度八潮市国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条歳入歳出予算についてでございますが、事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ58億 956万 8,000円と定めるものでございます。前年度と比較いたしますと 4.3%の増となっております。第2項、事業勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によるということで、この第1表歳入歳出予算の内容につきましては、後ほどご説明をさせていただきます。

 次に、第2条一時借入金についてでございますが、地方自治法第 235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額を6億円と定めるものでございます。

 第3条歳出予算の流用につきましては、地方自治法第 220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合として、(1) 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用を定めたいということでございます。

 それでは、第1表歳入歳出予算につきまして、事項別明細書によりご説明申し上げます。

  198ページをお開き願います。

 歳入歳出予算事項別明細書の総括でございますが、まず歳入の主なものを構成割合の高い順に申し上げます。

 歳入の根幹となります款1の国民健康保険税につきましては、28億 1,047万 4,000円でございまして、歳入全体の48.4%を占めております。次に款3国庫支出金は、19億 6,374万6,000円で33.8%、款10繰入金は、4億 9,361万 9,000円で 8.5%、款4療養給付費交付金は4億 1,403万 6,000円で 7.1%、款7の共同事業交付金は1億円で 1.7%となっております。

 次に、 199ページの歳出でございますが、歳出につきましても、主なものを構成割合の高い順に申し上げます。

 まず、款2保険給付費でございますが、37億 349万 6,000円で全体の63.7%を占めております。次に款3老人保健拠出金が15億 7,662万 3,000円で27.1%、款4介護納付金は3億3,407万 7,000円で 5.8%、款1総務費は1億 1,215万 1,000円で 1.9%、款5共同事業拠出金は 5,408万 6,000円の 0.9%となっております。

 次に、表の右側の財源内訳でございますが、特定財源のうち国・県支出金19億 6,774万5,000円は全体の33.9%、その他につきましては、療養給付費交付金と共同事業交付金等で5億 1,834万 3,000円の 8.9%でございます。残りの33億 2,348万円が一般財源となりまして、その割合は57.2%となっております。

 それでは、 201ページ以降の歳入関係について順次ご説明を申し上げます。

 まず、款1国民健康保険税でございますが、積算に当たりましては、近年の厳しい経済情勢の中、医療費が大幅に伸びている状況を踏まえて、国保事業の健全な運営を図るために、税率等の改正を図ったところでございます。

 それでは、目1の一般被保険者国民健康保険税につきましては25億 9,781万 5,000円で、前年度比 5.6%の伸びとなっております。内訳といたしましては、医療給付費分現年課税分が22億 1,166万 7,000円で、積算の根拠となります納税義務者数でございますが、一般被保険者数が2万 8,634人で、世帯が1万 2,888世帯を見込みまして、計上させていただいたところでございます。また平成12年度から新たに介護保険に係る第2号被保険者の保険料分を国保税に上乗せして賦課徴収するために、介護納付金分の現年課税分につきましては、納税義務者数を1万 792人と見込み、計上しております。滞納繰越分につきましては、前年度の収納見込みを勘案して、2億 3,327万 6,000円を計上させていただきました。

 次に、目2の退職被保険者等国民健康保険税でございますが、2億 1,265万 9,000円で、前年度比37.4%の増となっております。これは被保険者数が前年度より増加しているため、被保険者数を 2,205人、世帯数を 990世帯と見込みまして計上いたしました。また介護保険に係る第2号被保険者分につきましても一般被保険者の保険税と同様に、退職被保険者等を777人と見込み、計上させていだきました。今後も国民健康保険事業の健全な財政運営を図るために、負担と給付の公平な観点に立ち、さらなる保険税の収納確保に努めてまいりたいと考えております。

 款2の使用料及び手数料につきましては、保険税の滞納繰越分に係る督促手数料の科目設定でございます。

 次に、 202ページをお開き願います。

 款3国庫支出金、項1国庫負担金では、目1の事務費負担金を介護保険の事務費分として科目設定いたしました。目2療養給付費等負担金は19億 5,918万 9,000円で、前年度比 4.4%増となっておりまして、これは歳出の療養諸費の一般被保険者に係る年間費用額の増加、また平成12年度から新たに介護分が交付されるため、前年度より 8,321万 6,000円の増額となっております。

 項2国庫補助金では、目1の財政調整交付金を前年度と同額の 455万 6,000円と見込んでおります。

 次に、 203ページに移りまして、款4療養給付費交付金は4億 1,403万 6,000円でございます。このうち退職者の医療費分に係る交付金額は3億 7,089万 1,000円、また老人保健医療費拠出金相当額につきましては、 4,314万 4,000円を見込んだものでございます。

 款5県支出金につきましては、国民健康保険事業補助金で、前年度と同額の 400万円を見込んでおります。

 款6連合会支出金につきましては、新たに科目を設定する旨の厚生省からの通知に基づきまして、介護円滑導入給付金として科目を設定したものでございます。

 次に、 204ページをお開き願います。

 款7共同事業交付金につきましては、前年度と同額の1億円でございます。これは一般被保険者に係る高額療養費の発生による保険者の財政運営安定のために、交付されるものでございます。

 次に、款10繰入金では、一般会計からの繰入金として、4億 9,361万 9,000円を繰り入れするものでございます。

  205ページに移りまして、繰入金のうちその他一般会計繰入金では、 6,316万 7,000円増の3億 1,316万 7,000円となっております。これにつきましては、一般会計においても非常に厳しい財政運営の中での増額ですので、より一層の健全な国保運営に努めてまいりたいと考えております。

 款11繰越金は 1,000万円でございます。

 款12諸収入のうち一般及び退職者等の延滞金につきましては、合計で 925万円を計上いたしました。

 次に、 206ページをお開き願います。

 項3の雑入につきましては、第三者行為の求償等を見込んで、 440万 3,000円を計上させていただきました。

 以上、歳入合計は58億 956万 8,000円、前年度の55億 6,792万 6,000円と比較しますと、2億 4,164万 2,000円の増額となり、 4.3%の増となっております。

 続きまして、歳出関係でございますが、 207ページからとなります。

 まず、款1総務費では、目1一般管理費が 8,921万 6,000円で、主に人件費でございます。208ページの診療報酬明細書点検委託料は、医療費の適正化を図るための経費として、 762万 5,000円を計上しております。次に目2の連合会負担金 158万 6,000円は、国保連合会に対し被保険者数に応じて負担をするものでございます。

 次に、項2の徴税費は合計 1,948万 7,000円で、主に国保税の徴収補助員報酬や納税通知書の発送経費及び税額計算に伴う電算機使用の負担金等でございます。

 項3の運営協議会費の 119万 9,000円は、主に委員報酬と費用弁償及び協議会等の負担金でございます。

  210ページをお開き願います。

 項4趣旨普及費の66万 3,000円は、国民健康保険制度の啓発に要する経費でございます。

 款2保険給付費のうち目1一般被保険者療養給付費につきましては27億 292万 6,000円で、前年度との比較では 6.5%増となっております。また被保険者数は2万 8,634人を見込んでおりますので、1人当たり9万 4,396円となります。

 目2退職被保険者等療養給付費は4億 9,379万 6,000円で、前年度との比較では 4.6%増となります。被保険者数が 2,205人と見込んでおりますので、1人当たりにしますと22万3,944円となります。

  211ページに移りまして、項1療養諸費の合計では32億 7,830万 7,000円となりまして、前年度と比較いたしますと 6.2%の伸びとなっております。

 次に、項2の高額療養費では、一般退職を合わせまして3億 4,127万 9,000円で、過去3カ年の実績を勘案し、計上いたしました。

 次の項3の移送費につきましては、一般と退職合わせて前年度と同額の15万円を計上いたしました。

  212ページをお開き願います。

 項4出産育児諸費では、出産育児一時金を 228件と見込み 6,840万円、項5葬祭諸費では葬祭の件数を 192件と見込み、 1,536万円を計上させていただきました。

  213ページに移りまして、款3の老人保健拠出金でございますが、合計で15億 7,662万3,000円となりまして、前年度と比較しますと3億 396万 1,000円の減額となっておりますが、これは介護保険の施行に伴い、老人医療費の一部が介護給付へと移行したことによるものと考えております。

 次に、款4の介護納付金につきましては、平成12年度から施行となる介護保険の第2号被保険者に係る保険料分を社会保険診療報酬支払基金へ納付するもので、3億 3,407万 7,000円を見込んだものでございます。

 次の款5の共同事業拠出金につきましては、合計で 5,408万 6,000円でございます。

  214ページをお開き願います。

 款6の保健事業費につきましては、保養所費が95万 4,000円、保健衛生普及費では、成人病健診補助金等で 971万 4,000円、合計では 1,066万 8,000円でございます。

 次に、 215ページに移りまして、款8の公債費では、一時借入金の利子といたしまして、226万 1,000円を計上したものでございます。

 款9の諸支出金では、合計 620万 1,000円を計上いたしました。主なものは一般被保険者への保険税の還付金でございます。

  216ページをお開き願います。

 最後に、款10の予備費では 1,000万円を計上いたしました。

 以上、歳出合計は58億 956万 8,000円となるものでございます。

  217ページから 225ページまでは給与費明細書でございますので、説明を省略させていただきます。

 以上で、平成12年度八潮市国民健康保険特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第19号 平成12年度八潮市介護保険特別会計予算につきまして、補足説明をさせていただきます。

 初めに、この予算につきましては、介護保険法が4月1日から施行することから、介護保険に要する経費を特別会計を設けて運営するため、予算措置をするものでございます。

 それでは、ご説明申し上げます。

 予算書の 453ページをお開き願いたいと思います。

 平成12年度八潮市介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条歳入歳出予算についてでございますが、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ10億 1,852万 8,000円と定めるものでございます。第2項、保険事業勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算によるということで、この第1表歳入歳出予算の内容については、後ほどご説明を申し上げます。

 第2条一時借入金についてでございますが、地方自治法第 235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は、2億円と定めるものでございます。

 第3条歳出予算の流用につきましては、地方自治法第 220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合として、(1) 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項の間の流用を定めたいということでございます。

 それでは、第1表歳入歳出予算につきまして、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

  460ページをお開き願います。

 歳入歳出予算事項別明細書総括でございます。

 まず、歳入について順次申し上げます。

 1款保険料でございますが、 5,793万 4,000円で 5.7%、2款国庫支出金、2億 814万1,000円で20.5%、3款支払基金交付金、3億 1,274万 8,000円で30.7%、4款県支出金、1億 1,846万 5,000円で11.6%、5款財産収入、13万 7,000円、6款繰入金、3億 2,110万円で31.5%、7款諸収入で 3,000円となっております。歳入合計は10億 1,852万 8,000円でございます。

 次に 461ページ、歳出でございます。

 歳出につきましても順次申し上げます。

 まず、1款総務費でございますが、 3,536万 6,000円で 3.5%、2款保険給付費、9億4,772万 3,000円で93.0%、3款財政安定化基金拠出金、 590万 6,000円で 0.6%、4款基金積立金、 2,928万 6,000円で 2.9%、5款公債費、24万 7,000円となっております。歳出合計は10億 1,852万 8,000円でございます。

 次に、表の右側の財源内訳についてでございますが、特定財源のうち国・県支出金は、合計で3億 2,660万 6,000円で全体の32.1%、その他につきましては、支払基金交付金、財産収入、基金繰入金で4億 9,108万 1,000円、48.2%でございます。残りの2億84万 1,000円が一般財源となりまして、割合は19.7%となっております。

 それでは、 463ページを以降の歳入関係について、順次ご説明を申し上げます。

 まず、1款保険料、1項介護保険料、第1号被保険者保険料につきましては 5,793万4,000円。内訳といたしましては、特別徴収保険料が 4,716万 9,000円、普通徴収保険料が1,076万 5,000円でございます。なお今年度につきましては、国の特別対策により、4月から9月までは保険料を徴収せず、10月から3月までを通常の保険料の半額とすることで積算してございます。

 次に、2款国庫支出金、1項国庫負担金、介護給付費負担金につきましては、国の負担として、歳出の保険給付費の 100分の20、1億 8,954万 4,000を見込んでおります。

 次に、2項国庫補助金、1目調整交付金は、国の交付割合が5%となっておりますが、後期高齢者の割合や高齢者の所得の状況により、本市の交付割合は1.29%を見込んでおり、1,222万 5,000円でございます。2目事務費交付金は 637万 2,000円で、要介護認定等事務費交付金でございます。

 次に、 464ページをお開き願います。

 3款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金につきましては、3億1,274万 8,000円で、社会保険診療報酬支払基金から保険給付費の33%が交付されるものでございます。

 次に、4款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金につきましては、1億 1,846万 5,000円でございます。県の負担割合は保険給付費の12.5%でございます。

 次に、5款財産収入、利子及び配当金につきましては、13万 7,000円。介護保険円滑導入基金の利子でございます。

 次に、 465ページをお願いします。

 6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金につきましては、1億 1,846万5,000円、市の負担分として保険給付費の12.5%分を繰り入れるものでございます。2目その他一般会計繰入金につきましては 2,443万 9,000円で、事務費等の繰入金でございます。

 次に、2項基金繰入金、介護保険円滑導入基金繰入金につきましては、1億 7,819万6,000円、介護保険法の円滑な実施を図るための特別対策として、積み立てた基金から繰り入れを行うものでございます。

 次に、7款諸収入のうち第1号被保険者延滞金として 1,000円、預金利子として 1,000円を計上いたしました。

 次に、 466ページをお願いいたします。

 3項雑入につきましては 1,000円を計上いたしました。

 以上、収入合計10億 1,852万 8,000円でございます。

 続きまして、歳出関係でございますが、 467ページをお願いいたします。

 初めに、1款総務費、一般管理費では、 492万 4,000円で、主なものといたしましては、介護保険事務処理システム改修委託料等でございます。

 次に、 467ページから 468ページになりますが、賦課徴収費で 534万 8,000円で、主なものといたしましては、納入通知書等の印刷及び郵送料でございます。

 次に、介護認定審査会費では 599万 4,000円で、介護認定審査会委員報酬等でございます。次に認定調査等費では 1,641万 3,000円で、主なものとしまして、主治医意見書の作成手数料と要介護認定調査業務委託料でございます。

 次に、 469ページをお願いいたします。

 4項趣旨普及費といたしまして 268万 7,000円で、啓発に要する費用でございます。

 次に、 469ページから 470ページになりますが、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費といたしまして、合計で8億 9,665万 4,000円、要介護者に対する居宅、施設等のサービス給付費、福祉用具購入費、住宅改修費、居宅介護サービス計画給付費でございます。

 次に、 470ページから 471ページになりますが、2項支援サービス等諸費につきましては合計で 2,826万円。これらの経費は要支援者に対する各種の給付費でございます。

 3項その他諸費、審査支払手数料につきましては、 284万 9,000円、介護給付費請求書の審査を委託する国民健康保険団体連合会に支払う経費でございます。

 次に、 471ページから 472ページになりますが、4項高額介護サービス等費として、1目高額介護サービス費と2目高額居宅支援サービス費の合計は 1,996万円でございます。要介護、要支援者の利用者負担が高額になったときに、基準額を超える額を支給するものでございます。

 次に、3款財政安定化基金拠出金につきましては 590万 6,000円、介護保険の財政安定化を図るため、埼玉県が設置する基金に拠出するものでございます。

 次に、4款基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金につきましては、 2,914万 8,000円でございます。第1号被保険者の保険料は、3年間の介護給付費総額の平均で積算しているため、初年度等に剰余金が生じますので、後年度の介護給付費に充てるため積み立てするものでございます。次に2目介護保険円滑導入基金積立金につきましては13万 8,000円、平成13年度に取り崩す保険料分の積立金に係る利子でございます。

 次に、 473ページをお願いいたします。

 5款公債費、利子につきましては、24万 7,000円で、一時借入金の利子でございます。

 以上、歳出合計10億 1,852万 8,000円でございます。

  474ページは給与費明細書でございますので、説明を省略させていただきます。

 以上で、平成12年度八潮市介護保険特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○大山浩司議長 補足説明の途中でございますが、10分間の休憩をいたします。

 時間厳守でご集合賜りますようにお願いします。



△休憩 午後1時58分



△再開 午後2時10分



○大山浩司議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第20号についての補足説明を水道部長。



◎堀矢助水道部長 平成12年度八潮市上水道事業会計予算について、補足説明をさせていただきます。

 内容に入る前に、この予算の概略について申し上げます。

 まず、収益的収支の収入でございますが、平成10年度に初めて前年度との比較で有収水量が減少し、平成11年度も長引く景気の低迷により伸び悩んでおります。このため平成12年度にも増収は期待できないものと考えております。

 一方、収益的収支の支出は、配水池などの構築物や管路が老朽化し、修繕等の維持管理費用が増大し、厳しい状況になっております。このため支出を精査し、必要欠かせない金額にいたしました。配水施設のポンプや電気系統設備の修繕整備等、安定した給水に最小限の金額で、合理化できる部分は削減し、一般経費は11年度からさらに一律5%減らしております。費用を極力削減し、できるだけ損益計算において損失が発生しないよう努力いたしました。

 次に、資本的収支について申し上げます。

 収益的収支では、利益が見込めないので補てん財源を考慮し、建設投資であります資本的収支の支出は総額を抑えざるを得ませんでした。資本的収入は支出の23%にしかならず、石綿管更新事業については、12年度完了予定でしたが延期することといたしました。なお第4次拡張事業につきましては、当初予算では予定がありませんが、今後ほかの土地区画整理事業工事等の進捗に合わせ、企業債を充てて計画してまいります。

 それでは、予算書の内容についてご説明申し上げます。

 予算書の1ページをお開きいただきたいと思います。

 予算書の第1条、これは総則でございます。

 第2条の業務の予定量は、給水件数2万 9,500件、年間総給水量 1,150万 7,000立方メートル、1日平均給水量3万 1,526立方メートルと設定いたしました。業務の予定量の給水量は、平成10年度の決算数値及び平成11年度上半期のデータをもとに見込みました。

 第3条の事業収益の予定額は、前年度予定額と比較しまして、 1.9%増の18億 6,853万2,000円といたしました。また事業費の予定額は、前年度予算額に比較いたしまして、 1.8%増の18億 6,895万 8,000円といたしました。12年度は一般経費を5%減らしたほか、合理化できる分を削り、施設の修繕、整備など安定した給水に欠かせない支出に限り予算を計上いたしました。事業の決算において、損失が発生しないようにしたところでありますので、よろしくご審議のほどを賜りたいと存じます。

 具体的な内容については、予算書でなく別添の見積書においてご説明申し上げますので、見積書の1ページをごらん願います。

 まず、第1条、第1款の事業収益の内容につきまして説明いたします。

 第1項営業収益は、本年度の予定額を17億 9,779万 3,000円とし、前年度に比べ 291万5,000円減っております。

 第2項のうち第1目給水収益は、本年度の予定額17億 7,471万 1,000円であり、前年度と同額でございます。長引く景気低迷状況の中で、使用水量の増加が期待できないため、有収水量も前年度と同じ 1,050万立方メートルといたしました。

 第2目その他営業収益は、本年度予定額 2,308万 2,000円であり、前年度に比較いたしまして 291万 5,000円減額しました。水道部で取り扱う材料、売却収益は減っており、消火栓修繕による他会計負担金は前年度と同額です。手数料は、下水道取扱給水工事に係るものを計上しております。

 第2項営業外収益は、本年度の予定額は 7,071万 8,000円となり、前年度に比べ 3,809万3,000円ふえました。このうち受取利息は最近の低金利で 437万 5,000円減り、受託工事収益は、南部地区の水道施設移設が予定され、区画整理事業とあわせ補償工事がふえています。雑収益は、施設使用料、駐車料金であります。

 第3項特別利益は増減ございません。

 続いて、第3条、第1款の事業費の内容について説明いたします。

 見積書の2ページをごらん願います。

 まず、第1項営業費用は本年度の予定額を15億 4,700万 4,000円とし、前年度に比べ 195万 3,000円ふえております。

 以下、営業費を目別にご説明申し上げます。

 第1目原水及び浄水費は、本年度の予定額7億 7,314万円であり、前年度に比べ 2,074万3,000円減りました。節で見ると、委託料が浄水場業務委託料の入札の結果により減りました。年間日数の減少で、動力費、受水費も減っております。

 続く、第2目配水及び給水費は、本年度の予定額2億 7,534万 3,000円であり、前年度に比べ 1,308万 4,000円ふえております。委託料では、水道管施設業務のほか配水ポンプ室の耐震補強設計と漏水調査の一部を委託で行います。修繕費では、給配水管の修繕のほか、配水池の制水弁と配水ポンプの修繕がふえております。路面復旧費は、配水管布設がえ工事等を延期したことにより減りましたが、給水管取り出しがえ工事費はふえ、配水及び給水費全体で増加となりました。

 3ページ、第3目業務費では、本年度の予定額 9,336万 4,000円であり、前年度に比べ565万 5,000円ふえました。12年度は将来の支出の変更に対応し、業務全体の調査委託を行います。その他委託料では検針業務委託料、負担金では料金計算等の電算使用料等であります。

 4ページをお願いします。4ページ、第4目総係費は、本年度の予定額 9,829万 8,000円です。人件費を除く一般経費を減らし、前年度に比べ 138万 9,000円減っております。

 5ページからの第5目から第7目まで申し上げます。

 減価償却費は予定額2億 8,903万 1,000円、資産減耗費は予定額 962万 3,000円であり、それぞれ前年度に比べ 777万 7,000円、 169万 9,000円の増となりました。いずれも企業会計原則にのっとり計上させていただきました。6ページをお願いします。その他営業費用は予定額 820万 5,000円であり、前年度に比べ 413万円減っており、水道部で取り扱う材料売却が減りました。消火栓修繕の費用は前年度と同じです。

 次に、6ページをお願いします。

 第2項営業外費用以下をご説明申し上げます。

 営業外費用は本年度の予定額を3億 1,047万 7,000円とし、前年度に比べ 2,746万 5,000円ふえております。このうち支払利息は新規借り入れがなく減少しますが、受託工事費は南部地区の水道施設移設が予定され、区画整理事業とあわせ増加しました。

 第3項の特別損失は、料金について措置するものの見込み額を計上し、また予備費は渇水や災害等の緊急、不測の事態用に計上しております。

 以上が、第3条第1款の事業費用の内容でございます。

 次は、予算書の4ページ、資本的収入及び支出でございますが、具体的な内容につきましては、引き続き見積基礎においてご説明申し上げます。

 見積基礎の7ページをごらん願います。

 まず、第4条第1款の資本的収入の内容につきまして説明いたします。

 第1項分担金は本年度の予定額を 9,310万 3,000円とし、前年度に比べ 196万 3,000円ふやしております。これは11年度の実績から推計したもので、新規加入をわずかに多く見込んだものでございます。

 第2項工事負担金は本年度の予定額を 2,449万円とし、前年度に比べ 500万円ふえました。区画整理事業による水道管新設分がふえ、消火栓新設分は前年度と同額です。

 続いて、第4条第1款の資本的支出の内容について説明いたします。

 見積基礎の8ページをごらん願います。

 まず、第1項建設改良費は本年度の予定額を3億 559万 4,000円とし、前年度に比べ 135万 8,000円減額しております。これを目別にご説明申し上げます。

 第1目増補改良工事費は本年度の予定額を2億 374万 1,000円とし、3条において利益が見込まれませんので、前年度よりさらに 168万 9,000円減額いたしました。材料費は下水道工事との関連で同額ですが、配水管改良工事費は石綿管更新事業を延期して減らしました。配水管増設工事費は区画整理地内の新設でふえています。消火栓設置工事費は前年度と同額です。

 第2目事務費は本年度の予定額を 7,288万 5,000円とし、前年度に比べふえました。これは設計積算システムを更新することと、事務量増加に対応するための工事担当職員の人件費によるものです。

 第3目営業設備費では本年度の予定額を 2,896万 8,000円とし、前年度に比べ減りました。平成12年度メーター改良費は、2つの団地の検定満期メーターの交換でふえ、備品購入費は水質検査器具がふえました。

 次の第2項企業債元金償還金は本年度2億 1,028万 5,000円となり、前年度に比べ 3,357万 2,000円の増加です。企業債の据置期間が終わっていますので、今後も元金償還金はふえてまいります。

 以上が、第4条第1款の資本的支出の内容でございますが、資本的収入及び支出の全体につきまして、予算書に戻ってご説明申し上げます。

 予算書の2ページをお開き願います。

 第4条でございますが、資本的収入の予定額は、前年度予定額と比較しまして 6.3%増の1億 1,760万 3,000円といたしました。また資本的支出の予定額は、前年度予算額に比較し 6.7%増とし、5億 1,587万 9,000円といたしました。この資本的収入が支出に不足する額3億 9,827万 6,000円は、括弧書きにありますとおり、当年度分消費税資本的収支調整額 586万 2,000円、減債積立金 7,744万 8,000円、過年度分損益勘定留保資金2億 8,233万3,000円、建設改良積立金 3,263万 3,000円で補てんするものでございます。

 続きまして、3ページをごらん願います。

 第5条の債務負担行為でございますが、これは中央浄水場の業務委託、水道メーター検針業務委託及び事務所等の清掃業務委託につきまして、期間及び限度額を設定させていただくものでございます。

 第6条につきましては、経費の流用に関する条項でございます。

 第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費に関する条項でございます。

 4ページの第8条はたな卸資産の購入限度額で、各科目の材料を合わせて設定したものであります。

 以上が、平成12年度上水道事業会計予算の内容でございます。

 なお、予算に関する説明書といたしまして、平成12年度八潮市上水道事業会計予算実施計画、それから平成12年度八潮市上水道事業会計資金計画、給与費明細書、債務負担行為に関する調書、平成11年度八潮市上水道事業予定損益計算書、平成11年度八潮市上水道事業予定貸借対照表、平成12年度八潮市上水道事業予定貸借対照表を添付してございますので、ご参照いただきたいと思います。

 以上で、補足説明を終わらせていただきます。



○大山浩司議長 以上で、議案第9号から議案第20号までの提案理由の説明を終わります。

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△議案第21号〜議案第43号の上程及び提案理由の説明



○大山浩司議長 次に、議案第21号から議案第43号まで一括上程いたします。

 提案者より提案理由の説明を求めます。

 市長。

   〔藤波 彰市長 登壇〕



◎藤波彰市長 議案第21号から議案第43号につきまして、順次ご説明を申し上げます。

 まず、議案第21号 八潮市手数料条例についてでございますが、本議案は、地方分権推進一括法による地方自治法の一部改正に伴い、手数料に関する事項について、すべて市の条例で規定することになったため、既存の八潮市手数料条例を廃止し、新たに八潮市手数料条例を制定したいので、提案するものでございます。

 次に、議案第22号 八潮市介護保険条例についてでございますが、本議案は、介護保険法が平成12年4月1日から施行されることに伴い、平成12年度から平成14年度までの第1号被保険者が納入する保険料の額を定めるなど、本市が行う介護保険について必要な事項を定めるため、提案するものでございます。

 次に、議案第23号 八潮市介護保険円滑導入基金条例についてでございますが、本議案は介護保険法の円滑な実施のための特別対策により、臨時特例交付金が交付されることに伴い、第1号被保険者の保険料の軽減等に必要な経費の財源に充てるため基金を設置したいので、提案するものでございます。

 次に、議案第24号 八潮市介護給付費準備基金条例についてでございますが、本議案につきましては、介護保険の給付費の変動に対処するため、第1号被保険者の保険料が設定される初年度に生ずる保険料の剰余金の積み立てを行うため、基金を設置したいので、提案するものでございます。

 次に、議案第25号 八潮市地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例についてでございますが、本議案につきましては、八潮南部地区におきまして地区計画が決定されることに伴い、その内容のうち特に重要な事項について、地区計画区域内の建築物の敷地、構造及び用途に関する制限を定め、適正な都市機能と健全な都市環境の確保を図るため、提案するものでございます。

 次に、議案第26号 八潮市公文書公開条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、地方分権推進一括法による機関委任事務制度の廃止に伴い、規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第27号 八潮市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、地方分権推進一括法による機関委任事務制度の廃止及び民法の一部改正に伴い、規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第28号 八潮市行政手続条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例及び埼玉県教育委員会の権限に属する事務処理の特例に関する条例の制定並びに民法の一部改正に伴い、規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第29号 八潮市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、八潮市男女共同参画社会推進委員会を設置し並びに八潮市史編さん委員会、八潮市立八條公民館及び北図書館建設準備委員会及び八潮市文化財周辺整備審議会を廃止するため、提案するものでございます。

 次に、議案第30号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案につきましては、八潮市男女共同参画社会推進委員会等の委員の報酬及び費用弁償の額を定め、市税等徴収補助員の報酬の額の改定等を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第31号 八潮市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、職員が公務で自家用自動車を使用して旅行した場合に、旅費が支出できるよう規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第32号 八潮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、第1点目として、介護保険施行法による地方税法の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険税の課税額に介護納付金課税額を加えるとともに、介護納付金課税額の税率を所得割額についてはその割合を 100分の 1.1に、均等割額についてはその額を5,000円と定める改正を行うものでございます。

 第2点目として、国民健康保険制度の相互扶助の精神により、国民健康保険事業の適正かつ円滑な運営を行うため、国民健康保険税の賦課限度額を52万円から53万円に引き上げるとともに、国民健康保険に係る税率を所得割額 100分の 7.8から 100分の 8.4に、資産割額についてはその額を 100分の26から 100分の23に、均等割額についてはその額を1万 5,000円から1万 9,000円に、平等割額についてはその額を1万 6,000円から1万 9,000円に、それぞれ改めるものでございます。

 次に、議案第33号 八潮市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、青少年問題審議会及び地方青少年問題協議会設置法の一部改正に伴い、規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第34号 八潮市ホームヘルプサービス手数料条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は介護保険制度の実施に伴い、ホームヘルパーによるサービスの対価が介護報酬となるため、手数料を徴収する対象者から老人を削除するものでございます。

 次に、議案第35号 八潮市高齢者福祉施設やしお苑条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、高齢者福祉施設やしお苑の管理受託者に、当該施設の利用に係る料金を当該管理受託者の収入として収受させるため、提案するものでございます。

 次に、議案第36号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、老人保健法の一部改正に伴い、規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第37号 八潮市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、介護保険法施行法に伴い国民健康保険法の一部が改正され、過料が引き上げられたこと等に伴い過料の額を引き上げ、その他規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第38号 八潮市環境審議会条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、地方分権推進一括法の制定による環境基本法の一部改正に伴い、規定の整備を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第39号 八潮市防災会議条例等の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、地方分権推進一括法による災害対策基本法等の一部改正に伴い、条例に規定した法令の引用条文を整理するため、提案するものでございます。

 次に、議案第40号 八潮市都市計画審議会条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、地方分権推進一括法による都市計画法の一部改正に伴い、八潮市都市計画審議会の位置づけを都市計画法に基づく附属機関とする等の改正を行うため、提案するものでございます。

 次に、議案第41号 八潮市火災予防条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、介護保険法の制定による消防法施行令の一部改正に伴い、提案するものでございます。

 次に、議案第42号 八潮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例等の一部を改正する条例についてでございますが、本議案は、民法の一部改正に伴い、提案するものでございます。

 最後に、議案第43号 市道路線の認定についてでございますが、道路法第8条第2項の規定に基づき、次の路線を認定するものでございます。

 整理番号3128及び4138は、いずれも宅地開発に伴い認定するものでございます。

 以上、本定例会にご提案いたしました各議案の提案理由についてご説明申し上げました。何とぞご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。



○大山浩司議長 以上で、議案第21号から議案第43号までの提案理由の説明を終わります。

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△散会の宣告



○大山浩司議長 以上で、本日の全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでございました。



△散会 午後2時40分