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埼玉県 八潮市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月10日−02号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月10日−02号









平成14年 12月 定例会(第4回)



     平成14年第4回八潮市議会定例会 第9日

議事日程(第2号)

                平成14年12月10日(火曜日)午前10時開議

日程第1 諸報告

      o議長

日程第2 議案に対する質疑

      議案第88号 平成14年度八潮市一般会計補正予算(第2号)

      議案第89号 平成14年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第90号 平成14年度八潮市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第91号 平成14年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第92号 平成14年度八潮市介護保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第93号 平成14年度八潮市上水道事業会計補正予算(第1号)

      議案第94号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例について

      議案第95号 八潮市上水道事業給水条例の一部を改正する条例について

      議案第96号 市道路線の認定について

      議案第97号 三郷市公共下水道を八潮市の住民の利用に供することについて

      議案第98号 人権擁護委員の推薦について

日程第3 議案に対する委員会付託

      議案第88号 平成14年度八潮市一般会計補正予算(第2号)

      議案第89号 平成14年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第90号 平成14年度八潮市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第91号 平成14年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第92号 平成14年度八潮市介護保険特別会計補正予算(第2号)

      議案第93号 平成14年度八潮市上水道事業会計補正予算(第1号)

      議案第94号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例について

      議案第95号 八潮市上水道事業給水条例の一部を改正する条例について

      議案第96号 市道路線の認定について

      議案第97号 三郷市公共下水道を八潮市の住民の利用に供することについて

      議案第98号 人権擁護委員の推薦について

本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

出席議員(26名)

   1番   池谷和代議員     2番   郡司伶子議員

   3番   戸川須美子議員    4番   柳澤功一議員

   5番   朝田和宏議員     6番   矢澤江美子議員

   7番   瀬戸知英子議員    8番   立川弘美議員

   9番   豊田吉雄議員    10番   鹿野泰司議員

  11番   小倉順子議員    12番   織田 一議員

  13番   森 伸一議員    14番   峯岸俊和議員

  15番   西俣総志議員    16番   吉田準一議員

  17番   森下純三議員    18番   武之内清久議員

  19番   広沢 昇議員    20番   荻野清晴議員

  21番   宇田川武雄議員   22番   飯山恒男議員

  23番   小倉孝義議員    24番   近藤晶作議員

  25番   初山繁雄議員    26番   渋谷敏男議員

欠席議員(なし)

説明のための出席者

  多田重美   市長         小澤政人   助役

  小倉義雄   収入役        恩田方子   教育長

                           企画部理事

  斎藤順一   企画部長       小倉秀男

                           (国体担当)

         企画部理事

  松澤利行              栗原一男   総務部長

         (生涯学習担当)

  武ノ内保雄  ふれあい福祉部長   大導寺正美  環境経済部長

  植原正道   建設部長       羽場徳雄   都市開発部長

  中嶋正昭   水道部長       田代尚三   監査委員事務局長

  千代田美恵子 教育総務部長     石黒 貢   学校教育部長

  田中義夫   消防長

事務局職員出席者

  小野寺 昇  事務局長       宮川直樹   議事調査課長

         議事係長兼

  小林 智              小野寺 洋  議事係主任

         調査係長

  藤波陽子   調査係主任      坂口照夏   調査係主事





△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○柳澤功一議長 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は26名で、定足数に達しております。

 よって、平成14年第4回八潮市議会定例会第9日目は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○柳澤功一議長 本日の日程について申し上げます。

 本日の日程は、お手元に配付してあります。その順により議事を進めますので、ご協力のほどをお願い申し上げます。

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△諸報告



○柳澤功一議長 日程第1、議長からの諸報告であります。

 民生経済常任委員会から、同委員会副委員長を14番、峯岸俊和議員に変更したとの申し出がありましたので、ご報告をいたします。

 次に、外環・東埼玉道路周辺対策特別委員会から、同委員会副委員長を13番、森伸一議員に変更したとの申し出がありましたので、報告をいたします。

 以上で、日程第1を終了いたします。

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△議案に対する質疑



○柳澤功一議長 日程第2、議案に対する質疑であります。

 議案第88号 平成14年度八潮市一般会計補正予算(第2号)、本議案につきまして、19番、広沢昇議員より質疑の通告を受けております。

 広沢昇議員の発言を許可します。

 19番。

          〔19番 広沢 昇議員 登壇〕



◆19番(広沢昇議員) おはようございます。

 議長の指名がございましたので、議案第88号、歳出につきましてお伺いしたいと思います。

 16ページ関係、款8、項4、目3、節13、細節02、下水道モデル事業廃止検討業務委託した結果について、これは、たしか記憶では、当初予算で予算を組んだのかなと思っておりますけれども、その結果に基づいた浄化施設への今後の対応について、どのように考えておられるのか、それらについてのお尋ねをいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、建設部長の答弁を求めます。



◎植原正道建設部長 お答えいたします。

 ご質疑の浄化施設、通称せせらぎ遊歩道につきましては、大正排水区内において、市街化調整区域でありました当時、工場や家庭からの雑排水を処理し、水質汚濁の軽減と処理水を利用した親水化を図るため、昭和62年から平成元年の3カ年にかけまして、国の補助金をいただき、都市下水路雑排水モデル事業の整備を行い、さらに、水緑景観モデル事業といたしまして、平成2年から平成3年の2カ年にかけまして、植栽や遊歩道等の整備を行ったものでございます。

 本施設は、八潮南部中央地区の区画整理地内にございますことから、都市基盤整備公団と存置等につきまして調整を重ねてまいりました。その結果、本施設は、新駅周辺の土地利用上、重要な地区に位置し、また、都市計画道路や区画街路の計画との調整を図ることが困難であること、さらに、本施設へ流入いたします従前の水路につきましても、駅周辺整備に伴いまして廃止されますことから、水源の確保が困難となってきていること等を踏まえ、やむなく廃止せざるを得なくなったところでございます。

 このようなことから、国と協議を進めてまいりましたところ、施設建設費に伴う国庫補助金につきましては、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律、いわゆる適正化法第22条により、施設の残存価値につきまして補助金の返還を行うよう指示がございましたことから、今年度において下水道モデル事業廃止検討業務委託を実施し、残存価値の算定等を進めているところでございます。

 そこで、国庫補助金の返還事務手続につきましては、埼玉県を通じまして、9月から11月にかけ、国土交通省と協議及び指示を仰ぎながら、返還額の精査、調整を進めてまいりましたが、現段階におきましては、おおむね協議等が整ったところでございます。

 今後につきましては、適正化法第22条に基づく申請を行いまして、返還額の確定を受けた後、予算対応をさせていただき、国へ納入したいと考えてございますが、施設の廃止につきましては、返還金の納付をもって廃止手続が終了いたしますことから、今年度中の手続終了に向けまして進めてまいりたいと考えているところでございます。

 また、今後の対応についてでございますが、区画整理事業の進捗状況を踏まえ、平成15年度から、諸手続の完了後、施設を閉鎖してまいりたいと考えているところでございます。

 撤去につきましては、区画整理施行者によりまして、平成16年度から整備を予定しております都市計画道路にかかります本施設の一部から造成工事に着手する予定となってございまして、その後、数カ年をかけまして順次造成工事を進めてまいる予定となってございます。

 このようなことから、市といたしましても、撤去に当たりましては、本施設内の管理方法等とあわせまして、今後、区画整理施行者と協議を進めてまいりたいと考えているところでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 19番。



◆19番(広沢昇議員) わかりました。

 一、二点だけ、恐らくまだ償却していない、あそこができてからまだ十数年ですから、償却していない部分が相当あるのかなと思っているんですけれども、物によって違うんですかね。プラントがあったり、せせらぎの遊歩道みたいのがあったり、そういうことで、物によっては、一般論で言う耐用年数というか、その辺が違うのかなと思っているんですけれども、恐らく2種類の国庫補助であれはやっていると思いますので、何項目ぐらいあるのか、そういう積算した、恐らく、プラントは何年持つから残存が幾らあるとか、そういう形だと思うんですけれども、大ざっぱで何項目ぐらい計算されているのか。

 それから、あそこは植栽がされていますね。ですから、廃止しても恐らく使えるものがあるのかなと思っているんですけれども、その辺はどういうふうに考えているのか。プラントなんかは使い物にならないと思いますけれども、植栽等は後で活用できるのかなと思っていますけれども、その辺についてお考えがあれば、お尋ねしておきたいと思います。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、答弁を建設部長。



◎植原正道建設部長 お答え申し上げます。

 初めに、返還するものの項目についてでございますが、返還の対象となっております国庫補助事業につきましては、都市下水路雑排水モデル事業と水緑景観モデル事業がございまして、それぞれの事業の中で、国庫補助事業により整備いたしました施設が返還の対象となってございます。

 そこで、都市下水路雑排水モデル事業につきましては、接触酸化槽をはじめ、浄化プラント、沈殿池、植物浄化池、ゲート、除じん機、操作盤、通報装置などの施設がございます。また、水緑景観モデル事業につきましては、インターロッキング舗装をはじめ、擬木橋、擬石橋、釣りサークル、ベンチ、案内板、樹木などの施設がございます。

 次に、使えるものの、いわゆる廃棄物の利用の考え方についてでございますが、今後、返還手続が完了の後、区画整理事業の進捗に合わせながら、施設の撤去、処分を進めてまいるわけでございますが、都市下水路雑排水モデル事業により整備いたしました雑排水の処理に関します施設の再利用につきましては困難でございますが、水緑景観モデル事業で整備いたしました、主に遊歩道に附帯する歩道施設、これはインターロッキングや橋、ベンチなどでございますが、そのほか高木や低木の樹木などがございますが、これらの施設等のうち、施設規模等が小さなベンチや樹木などにつきましては、再利用が可能と考えておりますが、今後、移設箇所や移設に要する費用等の検討を含め、区画整理施行者と協議を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 以上で、広沢昇議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、11番、小倉順子議員より質疑の通告を受けております。

 小倉順子議員の発言を許可します。

 11番。

          〔11番 小倉順子議員 登壇〕



◆11番(小倉順子議員) 議長の発言の許可がございましたので、質疑を行います。

 議案第88号 平成14年度八潮市一般会計補正予算(第2号)、歳出10ページ、2款1項2目13節03細節、市民生活・生涯学習ガイドブック作成委託料について、減額理由についてお伺いをいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、企画部長、答弁をお願いします。



◎斎藤順一企画部長 お答えいたします。

 今年度の市民生活・生涯学習ガイドブックは、昨年度までA4判 174ページであったものを、市役所の業務を問い合わせていただくために索引を主体とするとともに、生涯学習の情報を出前講座の仕組みと講座名に絞って掲載するなど内容を凝縮し、大きさも携帯に便利なようにコンパクトにまとめました。

 発行部数は、昨年同様1万部で、市民課において転入者にお渡しするほか、市内公共施設や金融機関、医療機関に配置し、市民の皆様に活用していただいております。

 さて、ご質疑のこのガイドブックの作成委託料の減額理由でございますが、当初予算で102 万 9,000円を計上いたしましたが、71万 4,000円で作成することができましたので、その差額31万 5,000円を減額させていただくものでございます。

 以上です。



○柳澤功一議長 11番。



◆11番(小倉順子議員) ありがとうございました。

 A4で 174ページということでお話しありましたけれども、縮小されて索引しやすくなったなということは実感して、見ているんですけれども、前の形の市民便利帳として大変好評で、また、中身の内容がとてもわかりやすかったかなという感覚も覚えておりますので、その辺で、毎年とは−−今の減額の金額も大事な部分なのかなとは思うんですけれども、市民便利帳として使いやすかった部分で、もう一度、何年に1遍出すとか、そういうお考えはないのか、その辺をお伺いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 再質疑にお答えいたします。

 市民生活に関する市役所の業務内容を解説したガイドブックの発行ということでございますが、今まで使っておりましたものについては、厚いということと、それから、かなり字数がございまして、内容的には、作成するたびに、どんどん、どんどんページ数がふえていくというような状況で、中をじっくり読んでいただきますとよくわかるわけでございますけれども、その辺、読んでいただいた後に、どちらかというと問い合わせの方が、現在のところかなり多いような状況でもあったわけでございます。

 そういった観点から、今後におきましても、現在のものをつくったばかりでもございますので、内容をもう少し今のままを継続させていただいて、そしてまた、その後、皆様のいろいろとご意見もございますでしょうから、そういった意見を伺いながら考えていきたいというふうに考えておりますので、現段階では、今のものがかなり携帯しやすいような形にいたしましたので、現在のまま当面は進めさせていただきたいと思っております。

 以上です。



○柳澤功一議長 以上で、小倉順子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、17番、森下純三議員より質疑の通告を受けております。

 森下純三議員の発言を許可します。

 17番。

          〔17番 森下純三議員 登壇〕



◆17番(森下純三議員) 議長の発言の許可がございましたので、議案第88号 平成14年度八潮市一般会計補正予算(第2号)につきまして質疑をさせていただきます。

 歳出、13ページ、款3民生費、項1、目6、節15工事請負費の屋上防水工事費の概要について。そして、築10年でなぜ雨漏りするのですか。この内容についてお尋ねいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、答弁をふれあい福祉部長。



◎武ノ内保雄ふれあい福祉部長 お答え申し上げます。

 はじめに、屋上防水工事費の内容についてでございますが、工事箇所は2カ所ございまして、1カ所は、わかくさ福祉作業所の1階作業所南側の屋上部分、2カ所目は学童保育所施設の2階バルコニー部分で、合計面積は70平方メートルでございます。

 工事費の内訳は、2カ所の防水工事費 222万 6,000円及び福祉作業所の作業所室内のクロス張りかえ工事費を含む内装工事費25万 2,000円、計 247万 8,000円を補正予算として計上したものでございます。

 また、防水工事の仕様につきましては、施設屋上のコンクリート部分及びバルコニー部分にアスファルトを流して防水層をつくる屋根保護防水密着断熱工法を予定しております。

 次に、築10年でなぜ雨漏りするのですかというご質疑についてお答え申し上げます。

 わかくさ福祉作業所及び学童保育施設は、鉄骨づくり2階建て、ALC構造、建築面積329.10平方メートルで、平成4年3月20日に竣工し、平成4年4月1日に開設して以来、約10年8カ月を経過しております。

 これまで、保証期間内というとで施工業者に依頼して、サッシとりつけ部のコーキング、クロス張りかえ等、数回ほど修繕をしてきたところでございます。しかしながら、施設の防水工事保証期間は、平成4年3月20日竣工時から保証書が10年間とされているところでもあり、漏水部分の一部修繕では、今後他の箇所に漏水が発生した場合、天井、内装の破損や漏電等も起こり得るおそれもございますので、今回、全面的に防水工事を施工し、解決を図るものでございます。

 なお、施設の雨漏りの状況についてでございますが、去る10月1日、台風21号の通過後に、福祉作業所の1階作業室に大きな雨漏りが発生いたしました。そのため、作業室の天井に雨水が充満し、漏電による停電もあり、作業室の天井と壁が著しく変色したため調査を依頼したところ、作業室の屋上に排水装置(ドレーン)2カ所が設けられておりますが、そのうち1カ所の排水装置の周囲の防水層に亀裂が生じていたこと等から、その部分から主に漏電しているとのことでございました。

 この防水層の亀裂の原因につきましては、車両の通過による建物の振動や土ぼこりの堆積等の外的要因もございますが、一般的には、約10年経過すると自然劣化するものと考えられているところでございます。

 これらのことから、補正予算として計上させていただくものでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○柳澤功一議長 17番。



◆17番(森下純三議員) 再質疑を行います。

 建築から10年8カ月ということで、その工事の保証期間は過ぎていると、そういうことですけれども、明確に10年となってはいても、例えばこれが民間だったら、そんな素直に費用を出すかなということを考えていただきたいなと、このように思います。もし自分の家が、家を新築して10年8カ月で漏水が起きた場合に、本当に皆さんなら素直に、もう保証が過ぎているからこちらで直しますと言うかどうかということです。市役所だから、決まっているんだからしようがないという、そういうスタンスというのは、私は、民間にはなかなか受け入れられないと、このように思います。

 ちょっと恥ずかしい話ですけれども、私のマンションが築14年たっておりまして、11月1日に大風で屋根の一部がはがれる、そういう事故がありました。とうに保証期間は過ぎております。しかし、私たちというか、管理組合というか、すぐ集まりまして、写真を撮って、それから図面をとって、またほかの建築会社に聞きながら、一生懸命みんなで、私も初めてマンションの屋根に上りましたけれども、それはそれはみんなで一生懸命、何とかしなくてはと。見積もりしたところ 400万円です。とてもこんなお金は出せないということで、必死になってみんなでやって、いろいろな作戦を考えながら、最後に建築したところを呼んで交渉しました。

 そうしましたら、いろいろありましたけれども、結論的には施工会社が、これは私たちのミスですと、今回の事故に関しては一切私たちで直させていただきますということで、 400万円、もう14年たっているんです。それでも私たちの努力で、私たちは一円も出さなくてきれいな屋根ができたんです。民間ではそういう努力をするんです。それを、10年たって、いろいろな要因は考えられるけれどもということを考えれば、そこのところはもうちょっと交渉する余地があるんじゃないかと、このように思うわけです。

 これは、ふれあい福祉部で取り組んではいても、市の予算というのは、企画部があり、助役がいてチェックするわけですね。何でそこでそういうチェックができないのかというのが、私は非常に納得しかねるところなんです。

 部長、これはもう一度交渉する気はどうでしょうか。例えば半額でも出してもらうということになるんじゃないかと思うんです。そういう努力をして、皆さんでいろいろ節約している中で、そういった姿勢を見せていただかないと、市民もなかなか納得できないんじゃないか。わずか8カ月で切れているからしようがないというのでは、私は納得できないと思います。もう一度工事会社と持ち分について交渉していただいて、この屋根の部分 222万 6,000円を半額にでもすれば、やはり市民の納得を得られるんじゃないかと思います。その辺についてお答えをお願いいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し答弁、ふれあい福祉部長。



◎武ノ内保雄ふれあい福祉部長 再質疑についてお答えいたします。

 この福祉作業所につきましては、平成3年8月から平成4年4月まで8カ月間かけて、建設工事の方は1億 5,000万円ほどで建てた建物で、施工業者におきましても、八潮市の建設工事等の請負指名業者ということで、施工技術等も確かなものというふうに私どもは考えております。

 また、保証期間が、10年8カ月ということで10年過ぎたということでお話しいたしましたが、昨年の11月には、雨漏りした後でございますけれども、今年の3月で保証期間が満了するということで、不都合な点、これらのところから漏るのではないかというようなことで、施工業者が事務所、作業所等の壁を一部張りかえたり、外部のコーキング、屋上の防水、一部補修等をしていただいたところでございます。こういうような業者の誠意ある態度、今まで、小さな補修につきましては、すぐ駆けつけて臨んでくれたというようなことでございますので、市の建設工事請負契約約款というのがございますが、第44条の瑕疵担保責任の請求期間も、故意または重大な過失により生じた場合でも最長10年というふうな規定がございますので、ひとつご理解いただきたいと存じます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 以上で、森下純三議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、6番、矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。

 矢澤江美子議員の発言を許可します。

 6番。

          〔6番 矢澤江美子議員 登壇〕



◆6番(矢澤江美子議員) 議長から発言の許可をいただきましたので、議案第88号、12ページ、款3、項1、目2、節13と15、細節11、01についてお伺いいたします。

 最初の方は、実施設計委託料ということでございます。それから、2番目の方は身体障害者福祉センター増築工事ということですが、内容についてご説明をお願いいたします。

 次に、同議案第88号、15ページ、款7、項1、目2、節13、細節03、製造業実態調査報告書作成業務委託料についてでございますが、委託先はどこか。それから、内容についてはどこまで踏み込んだものになるのか。また、いつごろまでにでき上がるのかについて伺います。

 以上です。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に、12ページ関係、ふれあい福祉部長。



◎武ノ内保雄ふれあい福祉部長 お答えいたします。

 現在、本市では、障害者の居宅サービスとしてのホームヘルプサービス及びデイサービス事業を八潮市社会福祉協議会に委託しております。これらは、平成15年度からの支援費制度における居宅支援サービスとして実施するため、八潮市社会福祉協議会が指定居宅支援事業者となり、事業を実施することが必要であると考えております。

 このたびの補正予算は、居宅支援サービス事業の実施に当たり、現在実施している介護保険制度に加え、新たな支援費制度のホームヘルパーの派遣を円滑に行うためのものでございます。そのため、身体障害者福祉センター内にホームヘルパーステーションを移転し、増築するスペースにつきましては、支援費制度のデイサービス事業に使用する予定でございます。

 また、増築工事の内容といたしましては、身体障害者福祉センター北側に建築面積約 100平方メートルの軽量鉄骨づくり平家建てを予定しており、部屋数は1室ですが、必要に応じて2室に分割できるアコーディオンカーテンを設置いたします。また、機能回復訓練機器及び洗面設備のほか、空調設備等を設置する予定で、外観は既存施設との調和を図るように計画しております。

 したがいまして、これらの費用として、実施設計委託料70万円、工事請負費 1,400万円、計 1,470万円を補正予算として提案したものでございます。

 なお、工期につきましては、平成14年度内の早期完成を目指し、来年度に向け、障害者支援費制度の円滑な運営を確保してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 同議案、15ページ関係、環境経済部長。



◎大導寺正美環境経済部長 お答えいたします。

 まず、八潮市製造業実態調査の概要についてご説明させていただきます。

 この調査は、市内製造業の実態や中小企業者の方々の市に対する要望を的確に把握し、今後の工業振興施策の検討及びその積極的な展開に向けた基礎資料とするため実施したものでございます。調査票につきましては、去る9月5日に郵送し、9月25日から10月15日の間に市職員より回収をいたしました。

 回収の結果につきましては、調査対象事業所数 1,896件に対し、回答いただいた事業所件数が 1,740件を数え、多くの企業のご協力によって、約92%の回収率となりました。その調査票をもとに、現在、担当課において単純集計による数的な処理を実施しております。

 さて、ご質疑をいただきました委託先はどこかとのことでございますが、専門的知識を有し、調査結果の分析等が十分に任せられる機関に委託したいと考えておりまして、現在、鋭意検討中でございます。

 次に、どこまで踏み込んだ内容になるかとのことですが、先ほど申し上げましたとおり、単純集計につきましては担当課で行いますが、今後の施策に利用できる資料とするためには、経営形態や規模別などの分析が重要となります。そこで、個人経営や会社法人別、企業規模別、業種別などのクロス集計を行い、それぞれについて考察を盛り込んだ報告書としてつくり上げたいと考えております。

 最後に、いつごろまでにでき上がるのかとのことでございますが、今年度内に作成したいと考えております。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 6番。



◆6番(矢澤江美子議員) まず最初の方なんですが、現在、身体障害者福祉センターというのを社協の方に委託しておりますね。それは支援費制度に移ると、デイサービスセンターとしての機能だけで、今の身体障害者福祉センターの機能というのはどこに持っていくんですか。今までどおりなんでしょうか。

 それからもう1つ、支援費制度に移って、予算措置ですね。今まで身体障害者福祉センターとしての委託金を払っていると思うんですが、そのお金というのは、これからも支援していくつもりなんでしょうか。その辺について伺いたいと思います。

 それから、2番目の方なんですが、この調査は、不況ということで、中小企業が今、大変な状況にあるということで始まっていると思うんです。ですから、今年度中に、今年度ということは平成14年度中にその結果ができ上がると思うんですが、それを見て予算措置というか、予算措置がもし必要であれば、そういったことも考えていくつもりなんでしょうか。その辺について伺いたいと思います。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、12ページ関係、ふれあい福祉部長。



◎武ノ内保雄ふれあい福祉部長 再質疑についてお答えいたします。

 まず、従来の事業ということでお尋ねでございますが、従来の身体障害者を対象にしたホームヘルプサービス事業等を支援費制度に基づく事業として実施するためには、新たに指定居宅支援事業者としての指定を埼玉県知事から受ける必要が生じます。ということで、社会福祉協議会としては来年の1月中に埼玉県へ申請する予定でございます。

 また、従来からの支援費制度中、居宅介護等の事業、ホームヘルプサービスにつきましては、平成15年4月から従来どおり実施するということでございます。

 申し上げたとおり、ヘルパー派遣事業については、現在実施の介護保険制度に加えて、新たに支援費制度を、さらには精神障害者居宅生活支援制度も実施を社会福祉協議会としては予定しているということでございます。また、予算措置につきましては、介護の方から対象になるものにつきましては、社会福祉協議会と協議して支出していくというような形になるかと思います。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 続いて、15ページ関係の再質疑に対し、環境経済部長。



◎大導寺正美環境経済部長 今回の調査結果を予算に反映するかというご質疑であったかと思いますが、この調査結果を基礎の資料といたしまして、産業関係団体や八潮市商工振興推進会議の意見等も踏まえまして、第4次総合計画との整合性を図りながら、今後の工業振興施策を中・長期的な視点で検討していきたいと、そのための資料とするものでございまして、その施策の内容によりましては、予算反映にできるものもありましょうし、また、場合によっては議会等に諮りまして、補正等でお願いすることもあるかと存じます。その内容がまだ確定しておりませんので、どのように予算反映するかは、まだ現在お答えできない状態でございます。



○柳澤功一議長 以上で、矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、9番、豊田吉雄議員より質疑の通告を受けております。

 豊田吉雄議員の発言を許可します。

 9番。

          〔9番 豊田吉雄議員 登壇〕



◆9番(豊田吉雄議員) 議長の指名がございましたので、2点について質疑をいたします。

 まず9ページ、款13、項2、目2、節1、細節01、市有地売払収入についてでございます。

 先日の本会議の説明で、草加彦成線拡幅に伴う右折帯を設ける、そのために売り払うものということですが、売り払う土地の間口及び奥行はどのくらいか。そしてまた、売り払うと、建物と境界まで何メートル残るのか。それから、交番を利用する人の駐車場はどうなるのかについてであります。

 次に、17ページ、款10、項6、目1、節15、細節01、資料館の公共下水道接続工事についてであります。

 1つとして、資料館の正門に接続マスが設置されていますが、接続マスまでどのくらいの工事になるのか。

 2点目、平面配置図に従って、どのような経路なのか答弁を求めます。

 以上です。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、9ページ関係の答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 市有地売払収入につきましてお答えします。

 本件土地は、現在、八潮北交番用地として草加警察署に貸し付けをしているものでございます。このたび、埼玉県の土木事業であります草加彦成線地方特定道路整備工事に伴い、買い取り申請があったため、売り払いするものでございます。

 八潮北交番の敷地面積は、2筆で300.69平米であり、間口は約13メートル、奥行きは約23メートルでございます。今回対象となった土地はこの敷地面積の一部であり、面積は 49.52平米でございます。

 まず、要旨1の売り払う土地の間口及び奥行きについてでございますが、間口約13メートル、奥行き約 3.5メートルでございます。

 次に、建物と境界まで何メートル残るかにつきましては、約 2.8メートルでございます。

 続いて、要旨2の駐車場はどうするのかということでございますが、草加警察署では、既存の自転車置き場、物置の移動により、従来どおりの駐車場スペースを確保するとのことでございます。

 以上です。



○柳澤功一議長 次に、17ページ関係の質疑に対し、答弁を教育総務部長。



◎千代田美恵子教育総務部長 お答えいたします。

 資料館の公共下水道接続工事につきましては、平成14年度に資料館東側に接している私道に公共下水道を敷設する計画がございますので、既に敷設されております資料館西側の公共下水道への接続と比較検討いたしましたところ、東側公共下水道への接続がより効率的であると判断いたしまして、この計画にあわせ、接続工事を進めるものでございます。

 ご質疑の接続マスまでの距離につきましては、敷地内部分が約15メートル、道路部分が約2メートル、合計約17メートルを予定しております。

 次に、平面配置図に従って答弁をとのことでございますが、口頭によりご理解いただけるようご答弁させていただきますので、ご了承いただきたいと思います。

 まず、資料館の排水につきましては、資料館東側に設置されております浄化槽の北側にあります集合マスに集められます。公共下水道への接続は、この集合マスから北方向に、東側の境界に沿って約13メートル、さらにそこから東側に方向を変え約4メートル、合わせまして約17メートルの敷設工事を行いまして、公共下水道に接続するものでございます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 9番。



◆9番(豊田吉雄議員) 再質疑をいたします。

 まず、土地売払収入の件でございますけれども、今の答弁ですと、ほとんど建物の道路寄りは用地がなくなるということで、車の駐車はできなくなるというのがはっきりいたしました。

 それで、駐車はどうするのかという質疑に対しては、建物の南側に駐輪場、あとは物置だとかありますけれども、それを移動して、何とか入るようになるだろうということですけれども、あの中に何台ぐらい駐車できるのかなというふうに思います。パトカーも時々とまっていますので、1台ぐらいしかないかなというふうに思いますけれども、わかっていたら、はっきりした答弁をいただければありがたいと思います。

 それから、自転車は建物の前だからいいでしょうね。

 それからもう1つ、草加彦成線と東京平方線が道路が相当拡幅されると思いますけれども、その交わるところの計画ですね、どのぐらいの幅になるのか、それがわかっていたらお尋ねします。

 以上です。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 再質疑にお答え申し上げます。

 駐車スペースの問題でございますけれども、既存の建物の南側の部分について、ここを駐車場のスペースにしてまいりたいというような警察の方の考え方でございます。先ほども申し上げましたけれども、建物の東側の方に物置と自転車置き場がございますので、それを多少北側の方に多分移動することによりまして、南側部分に、ちょうど今、敷地の中に門扉的な仕切りがあるわけでございますけれども、その仕切り部分を多分撤去されまして、そうすることによりまして南側部分に駐車スペースが出てまいりますので、そこに3台確保していくというような話を聞いております。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 交差部分の幅について、都市開発部長。



◎羽場徳雄都市開発部長 お答えいたします。

 草加彦成線の都市計画事業の認可図書、これは平成9年12月1日の認可のものでございますけれども、それの道路断面構成についてご説明させていただきます。

 草加彦成線の交差部につきましては、歩道は片側3メートル、両方で6メートルでございます。それと、車道部が10メートルでございまして、合計幅員が16メートルとなってございます。

 それと、平方東京線側の交差部分でございますけれども、歩道は片側で 2.5メートル、両方で5メートルでございます。車道部が10.5メートル、合計幅員が15.5メートルというふうになってございます。

 それとあと、ご質疑にございます北交番に係る平面交差部の関係でございますけれども、平方東京線の右折帯の設置に伴う拡張部が停留帯として30メートル、減速車線部が20メートル、それと本線シフト長42メートルの合計92メートルに及びます。そういうことから、今回の用地買収部分として含まれているものでございます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 以上で、豊田吉雄議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、10番、鹿野泰司議員より質疑の通告を受けております。

 鹿野泰司議員の発言を許可します。

 10番。

          〔10番 鹿野泰司議員 登壇〕



◆10番(鹿野泰司議員) 議長の指名がありましたので、議案第88号について1つだけお聞かせいただきたいと思います。

 11ページ、款2、項2、目4徴収費のうち、節12役務費の03手数料の補正についてお聞かせいただきたいと思います。

 当初予算では 321万 6,000円計上されておりましたが、今補正で39万 2,000円増額をされております。この理由としまして、議案提案の際には、差し押さえ物件の競売のための不動産鑑定料、こういう説明がありました。そこで、以下3つお聞かせいただきたいと思います。

 1番目に、不動産鑑定とのことですが、対象物件について説明をお願いいたしたいと思います。

 2つ目に、計上に至るまでの経過について説明をお願いいたしたいと思います。

 3番目に、この差し押さえ物件に係ります納税者の滞納内容につきましてご説明をお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、答弁を総務部長。



◎栗原一男総務部長 お答えをいたします。

 初めに、要旨1の対象物件についてでございますが、この対象物件は、八潮市内に存在する2筆の土地で、面積は合わせて約 300平方メートルでございます。

 次に、要旨2の計上に至るまでの経過についてでございますが、当該物件は、租税債権確保のため、平成12年に差し押さえをいたしました。その後、現在まで納税相談を行ってまいりましたが、納税の見込みが立たないことから、差し押さえ物件の換価を予定するものでございます。換価の方法といたしましては、任意売却や公売によることとなりますが、いずれの方法をとるにいたしましても、換価予定財産の見積価額を調査する必要がありますことから、この物件の鑑定評価を依頼しようとするものでございます。

 最後に、質疑要旨3の滞納の内容についてでございますが、滞納の内訳は、市民税、固定資産税、都市計画税及び延滞金でございます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 10番。



◆10番(鹿野泰司議員) 再度お聞かせをいただきたいと思います。

 初めに、計上に至るまでの経過ということで、今、お話をいただきました。納税相談をしてきたようですが、いろいろな理由がありまして、こういう経過になっているんだろうというふうに、納税者の方についても思うわけですが、税法等を見ましても、納税の猶予ですとか、場合によれば減免ですとか、いろいろ法的なものも書かれているわけですけれども、この方につきまして、こういうことも含めて納税相談されてきたのか、納税相談の中身ですね。差し支えるものがあれば構いませんけれども、お話しいただかなくても結構ですが、納税相談の内容につきましてご説明を再度お聞かせいただければと思います。

 それから、差し押さえ物件に係る滞納内容ということで、市民税、固定資産税、都市計画税、それから延滞金だというようなお話がありました。この差し押さえの際、聞きますと、国税徴収法ですとか、そういうことを例にしまして準用してやるんだというように聞いているわけなんですけれども、その中で言われていることに、その方が、例えば換価をここでするということになったときに、いろいろ調べなくてはいけないというふうになっているわけです。市民税以外にどういうものをその人が、例えば国税を滞納しているのか、あるいは既に民間の方から差し押さえ、抵当に入っているとか、いろいろなことを調べてやるんだと。あわせてその際には、関係するところにきちんと、八潮市でこういうふうにしたいんだけれどもということで報告をするというようなことも言われているわけです。

 そこで、そういうものについてはどういうふうになっているのか。市税関係以外、その辺についてどうなっているのか、つかんでいると思いますので、再度お聞かせいただきたいと思います。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、答弁を総務部長。



◎栗原一男総務部長 お答えをいたします。

 まず、猶予でありますとか減免でありますとか、そういうものも含めて相談をしてきたのかという、いわゆる相談の内容についての再質疑がございましたが、そういうことも含めていろいろご相談をさせていただく中で、今回の対応になったというふうにご理解いただきたいと思っております。

 2点目の、さまざまな、例えば民間ですとか国税ですとか、調べなくてはならないということと関係先への通知等ということでご質疑をいただきました。これらは既に調査等もしておりまして、例えば公売ということになれば、その中で必要な通知もしていくことになるかと思いますけれども、その辺のところも十分漏れのないように調査をしながら対応してまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 以上で、鹿野泰司議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第88号の質疑を終了します。

 次に、議案第89号 平成14年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、本議案につきまして、18番、武之内清久議員より質疑の通告を受けております。

 武之内清久議員の発言を許可します。

 18番。

          〔18番 武之内清久議員 登壇〕



◆18番(武之内清久議員) 議長の指名がございましたので、議案第89号についてお尋ねいたします。

 3ページ、款2保険給付費についてですけれども、保険給付費が増額となっておりますが、その内容についてお尋ねをいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、答弁をふれあい福祉部長。



◎武ノ内保雄ふれあい福祉部長 お答えいたします。

 通常、医療費の請求につきましては、診療月の2カ月後に保険者である八潮市へ請求がございます。このたび保険給付費として増額補正を提案したことにつきましては、4月診療分から7月診療分の実績額及び平成12年度、平成13年度の実績額等に基づきまして、決算見込額を算定したものでございます。

 この保険給付費につきましては、平成14年9月時点において、前年度の9月と比較いたしますと3.55%伸びておりますので、一般被保険者に係る療養給付費、療養費、高額療養費の不足見込み分につきまして、それぞれ増額補正をするものでございます。

 なお、決算見込みの積算につきましては、平成12年度及び平成13年度の実績と、平成14年度の4月診療分から7月診療分までの1人当たりの費用額及び伸び率の3年間の平均により、費用額見込額を算出してございます。

 また、当初予算の積算につきましては、平成11年度及び平成12年度の実績と、平成13年度の4月診療分から7月診療分までの1人当たりの費用額及び伸び率を3年間の平均により、費用見込額を算出してございます。

 次に、増額となった要因につきまして順次ご説明申し上げます。

 一般被保険者療養給付費につきましては、平成14年9月末現在、対前年同月と比較いたしますと、件数につきましては 4,113件増の 6.0%ふえております。なお、費用額につきましては 3,272万 3,000円増の 2.4%ふえております。

 次に、一般被保険者療養費につきましては、平成14年9月末現在、対前年同月と比較いたしますと、件数につきましては 301件増の13%ふえております。なお、費用額につきましては 511万 9,000円増の19.3%ふえております。

 次に、一般被保険者高額療養費につきましては、平成14年9月末現在、対前年同月と比較いたしますと、件数につきましては 115件増の 9.9%ふえております。なお、費用額につきましては 615万 1,000円増の 5.7%ふえております。

 また、療養給付費、療養費、高額療養費と増額になることから、レセプトの審査手数料も146 万 6,000円増額となるものでございます。

 以上のことから、項1療養諸費につきましては1億 4,540万 9,000円、項2高額療養費につきましては 3,346万円の増額となるものでございます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 18番。



◆18番(武之内清久議員) では再度お尋ねいたします。

 国保の加入者もふえているとは思うんですけれども、その加入状況と、あと、金額のお話がありましたけれども、1人当たりに直しますと、負担分についてはどの程度になるのか、その辺もわかる範囲でお尋ねします。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、答弁をふれあい福祉部長。



◎武ノ内保雄ふれあい福祉部長 お答えいたします。

 資格取得状況、加入状況でございますが、1人当たりの保険者の市負担分、7割についてお答えいたします。

 初めに、国民健康保険の加入状況でございますが、平成14年9月末の時点において資格取得者は 2,758人、前年度の9月末は 2,628人で、比較いたしますと、資格の取得につきましては 130人増加しております。このうち、最も多いのが社会保険離脱による資格の取得で、本年9月末の時点では 1,760人で、前年9月末では 1,623人、比較いたしますと 137人増加しております。

 また、資格の喪失につきましては69人増加しております。最も多いのが転出による資格の喪失で、本年9月末の時点で 719人、前年9月末では 660人で、59人増加しております。

 なお、平成14年4月から9月までの資格の取得につきましては、社会保険の離脱が 1,760人、63.8%となっております。資格の喪失につきましては、社会保険加入が 1,124人、52.8%となっております。

 加入率につきましては、本年9月末現在の加入率は、世帯で1万 4,852世帯、53.1%、前年度と比較いたしますと 1.6ポイント増加しております。また、被保険者の加入率は、本年9月末現在で3万 2,717人、43.4%で、前年度と比較いたしますと 1.4ポイント増加しております。

 次に、今回の補正額による1人当たりの保険者負担金でございますが、本年度の平均被保険者数2万 5,810人の見込みに対しまして、一般被保険者療養給付費保険者負担分は10万980 円でございます。次に、一般被保険者療養費保険者負担分は 2,500円でございます。また、被保険者が医療機関に支払う一部負担金、通常3割に係る一般被保険者の高額療養費負担分は1万 2,987円でございます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 以上で、武之内清久議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第89号の質疑を終わります。

 次に、議案第90号から議案第93号につきましては質疑の通告はありません。

 よって、質疑を終わります。

 次に、議案第94号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、2番、郡司伶子議員より質疑の通告を受けております。

 郡司伶子議員の発言を許可します。

 2番。

          〔2番 郡司伶子議員 登壇〕



◆2番(郡司伶子議員) 議長の許可がありましたので、議案第94号、下水道条例の一部を改正する条例、いわゆる下水道使用料の値上げについて3点お尋ねをいたします。

 まず1点目は、今なぜ使用料値上げを考えたのか、その理由についてお聞きいたします。

 2点目ですが、改正に伴う水洗化への影響、そしてまた利用者への影響をどのように考えたのか、お聞きいたします。

 3点目といたしまして、使用料値上げによる増収分ですけれども、これを水洗化の増で置きかえますと、何人、何%の接続が必要なのか。

 以上3点、お尋ねをいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの質疑に対し、答弁を建設部長。



◎植原正道建設部長 お答えいたします。

 初めに、質疑要旨1の使用料値上げを考えた理由についてでございますが、市民生活の向上と社会経済活動を支える上で重要な役割を担う下水道は、今後も積極的に推進していく必要がございます。

 しかし、その財政状況は、施設の整備費用や借入金の返済に必要な経費など、今後も増加が予想されますことから、下水道財政の基盤を強化し、安定した経営のもとで、効率的、効果的な事業展開を図っていく必要がございます。

 そこで、健全な下水道事業の経営には、経費の節減など内部努力だけで対応することが困難な状況でございます。また、市の財政も厳しく、一般会計の下水道事業に対する多額な負担は、行政課題が山積みする中で、極力抑えなければなりません。

 一方、下水道事業は、地方財政制度上、公営企業として位置づけられており、建設完了後は使用料収入で経費を賄い、その収支バランスを確保するなど、独立採算制の原則により運営することが求められているところでございます。

 このようなことから、安定したよりよい下水道サービスを提供していくための料金水準は、下水道使用料が日常生活に密着した公共料金であることから、社会経済の動向や市民生活に与える影響にも十分考慮し、見直しについて検討を進めてきたところでございます。

 次に、要旨2の改正に伴う水洗化への影響及び利用者への影響はどう考えたかについてお答えいたします。

 長引く景気低迷という状況を踏まえますと、一挙に値上げすることは、市民生活に与える影響が大きくなるものと考えられますが、今回の使用料改定につきましては、平均的な世帯が排出する1カ月当たり20立方メートルの料金で、現行 1,102円から 1,312円と 210円の値上げとなるものでございます。また、中川流域下水道関連の17市町の平均料金が 1,577円となっており、改定後の順位でも下から2番目という状況であります。

 このようなことから、改正に伴う水洗化や利用者への影響につきましては、ご理解いただける範囲となるよう努めたところでございます。

 また、使用料の増収につきましては、水洗化率の向上が必要不可欠となりますことから、さらなる水洗化の普及促進に努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、要旨3の使用料値上げによる増収分を水洗化の増で置きかえると、何人、何%の接続が必要かについてでございますが、ご案内のとおり、今回の下水道使用料改定につきましては、算定期間を平成15年度から平成19年度の5年間で計画試算したところでございます。

 この財政計画に基づく使用料改定に伴う下水道使用料の増収分は、5年間で約5億 810万円が見込まれます。この増収分を水洗化の増で置きかえると、何人、何%の接続が必要かとのご質疑でございますが、使用料収入は生活排水量と工場排水量の総汚水量に対するものとなってございます。また、本市の場合につきましては、工場排水に伴う使用料収入の割合が高いという状況もございます。このことから、使用料の増収分をもって水洗化率及び水洗化人口の伸びに置きかえることは、実態に即した分析とは言いがたいため、平成15年度における改定後の推計使用料収入と、平成18年度における改定しない場合の現行料金での推計使用料収入が約8億円と、ほぼ同数値となりますことから、この時点での水洗化率及び水洗化人口の比較によりご答弁させていただきたいと存じます。

 まず、何人の接続が必要かについてでございますが、平成15年度見込みの水洗化人口は約3万 6,000人、平成18年度末見込みの水洗化人口が約4万 800人となっておりますことから、この差、約 4,800人の接続が必要になるものと推計されます。

 また、何%の接続が必要かにつきましては、平成15年度末の水洗化率が88.4%で、平成18年度末見込みの水洗化率は96%となっておりますことから、その差、約 7.6%の接続増加が必要なものと推計されるところでございます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 2番。



◆2番(郡司伶子議員) 2点、再度お尋ねをいたします。

 下水道は将来的には独立採算で、上水道と同じように公営企業としてやらなくてはいけないというようなことなんですけれども、まだ普及率が53%ぐらいですか、そういう中で、繰出金と借入金で設備投資をしていくということはやむを得ないことだと考えるわけなんですが、市民からの声にこたえて、生活向上のための施設整備は計画的に行わなければならないんですけれども、収入の方が少なければ、それに見合った事業の方の見直しもしていかなくてはならないというふうに考えられるわけなんですけれども、経費節減など内部の努力だけでは大変厳しいということも踏まえながら、今後どうしても緊急にやらなくてはいけない予定のある施設整備費の見込みについてお尋ねをしたいと思います。

 2点目なんですけれども、施設整備は進んでいっても、やはり下水道をつないでいただいて使っていただかなくては、使用料が入ってこないわけなんですけれども、さらなる普及向上のための具体的な施策をどのように考えているのか。

 この2点についてお尋ねをいたします。



○柳澤功一議長 ただいまの再質疑に対し、答弁を建設部長。



◎植原正道建設部長 お答え申し上げます。

 今後、緊急に整備しなければならない箇所、整備費についてでございますが、下水道事業は公共用水域の水質保全及び生活環境の改善を目的に、市街化区域を対象として整備を進めているところでございます。

 このようなことから、今回の下水道使用料改定に伴う建設計画では、既成市街地事業の下水道整備といたしましては、幹線整備に伴う枝線管渠や早急な生活環境改善が望まれる地域に対する汚水・雨水管渠などの整備を中心に、既に認可区域となっております地域の整備を進めてまいりたいと考えているところでございます。

 また、八潮南部地区において進めております新市街地事業の下水道整備につきましては、つくばエクスプレスの平成17年度の開業に向け、整備が急がれております南部土地区画整理事業の街路築造工事の進捗に合わせた緊急性の高い汚水・雨水管渠の整備を見込んでいるところでございます。

 また、今後の整備費についてでございますが、平成15年度から19年度の5年間の整備費といたしましては、過年度の整備費実績及び整備計画等を踏まえまして、約89億円を見込んでいるところでございます。

 これらの整備に当たりましては、既成市街地事業と八潮南部地区における新市街地事業の整備バランス等を含め、事業の優先性も考慮した効果的な整備を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、水洗化率の向上策についてでございますが、水洗化率につきましては、平成13年度末で79.5%となっておりますが、水洗化の向上は、使用料収入に直接反映いたしまして、重要な財源となりますことから、水洗化の促進改善により、下水道施設の利用効率を高めることが効率的な事業運営を図る上で大きな課題であると認識しているところでございます。

 そこで、これまで市道への公共下水道の整備や水洗便所等改造資金貸付制度を創設するなど、水洗化の普及促進に努めてきたところでございますが、今後ともこれらの制度の利用拡大を図るとともに、遅滞なく公共下水道への切りかえが促進されますよう、下水道PRのための広報活動への取り組み、また、未接続世帯への職員によるお願いや個別訪問など、水洗化普及促進策の取り組みを引き続き進め、さらなる水洗化の向上に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○柳澤功一議長 以上で、郡司伶子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第94号の質疑を終わります。

 次に、議案第95号から議案第98号につきましては質疑の通告はありません。

 よって、質疑を終わります。

 以上で、日程第2を終了いたします。

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△議案に対する委員会付託



○柳澤功一議長 日程第3、議案に対する委員会付託であります。

 議案第88号から議案第97号までにつきましては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。休会中の審査をお願いいたします。

 なお、議案第98号につきましては人事案件でありますので、委員会付託を省略いたします。

 以上で、日程第3を終了いたします。

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△散会の宣告



○柳澤功一議長 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 大変ご苦労さまでございました。



△散会 午前11時21分