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埼玉県 八潮市

平成13年 12月 定例会(第4回) 12月11日−02号




平成13年 12月 定例会(第4回) − 12月11日−02号









平成13年 12月 定例会(第4回)



       平成13年第4回八潮市議会定例会 第9日

議事日程(第2号)

                平成13年12月11日(火曜日)午前10時開議

 日程第1 議案に対する質疑

       議案第87号 平成13年度八潮市一般会計補正予算(第4号)

       議案第88号 平成13年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

       議案第89号 平成13年度八潮市公共下水道事業特別会計補正予算(第号)

       議案第90号 平成13年度鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第91号 平成13年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第92号 平成13年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第93号 平成13年度八潮市上水道事業会計補正予算(第1号)

       議案第94号 八潮市情報公開条例について

       議案第95号 八潮市部設置条例の一部を改正する条例について

       議案第96号 政治倫理の確立のための八潮市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第97号 八潮市民文化会館条例及び八潮市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例について

       議案第98号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例について

       議案第99号 市道路線の廃止について

       議案第100号 市道路線の認定について

       議案第101号 八潮市民憲章の改正について

       議案第102号 人権擁護委員の推薦について

 日程第2 議案に対する委員会付託

       議案第87号 平成13年度八潮市一般会計補正予算(第4号)

       議案第88号 平成13年度八潮市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

       議案第89号 平成13年度八潮市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第90号 平成13年度鶴ケ曽根・二丁目土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第91号 平成13年度西袋上馬場土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第92号 平成13年度八潮南部東一体型特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

       議案第93号 平成13年度八潮市上水道事業会計補正予算(第1号)

       議案第94号 八潮市情報公開条例について

       議案第95号 八潮市部設置条例の一部を改正する条例について

       議案第96号 政治倫理の確立のための八潮市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第97号 八潮市民文化会館条例及び八潮市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例について

       議案第98号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例について

       議案第99号 市道路線の廃止について

       議案第100号 市道路線の認定について

       議案第101号 八潮市民憲章の改正について

       議案第102号 人権擁護委員の推薦について

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(26名)

   1番   池谷和代議員      2番   郡司伶子議員

   3番   戸川須美子議員     4番   飯山恒男議員

   5番   朝田和宏議員      6番   矢澤江美子議員

   7番   瀬戸知英子議員     8番   織田 一議員

   9番   豊田吉雄議員     10番   鹿野泰司議員

  11番   小倉順子議員     12番   森 伸一議員

  13番   峯岸俊和議員     14番   西俣総志議員

  15番   吉田準一議員     16番   荻野清晴議員

  17番   森下純三議員     18番   武之内清久議員

  19番   広沢 昇議員     20番   宇田川武雄議員

  21番   柳澤功一議員     22番   小倉孝義議員

  23番   立川弘美議員     24番   近藤晶作議員

  25番   初山繁雄議員     26番   渋谷敏男議員

欠席議員(なし)

説明のための出席者

  多田重美   市長        小倉義雄   収入役

                          市民が主役

  松田温昭   教育長       松澤利行

                          推進室長

         市民が主役

  小倉秀男             羽場徳雄   秘書室長

         推進室理事

  斎藤順一   企画部長      小澤政人   総務部長

  栗原一男   ふれあい福祉部長  小野寺昇   生活経済部長

  田代尚三   建設部長      植原正道   都市開発部長

  中嶋正昭   水道部長      千代田美恵子 監査委員事務局長

  武ノ内保雄  教育総務部長    遠藤 忠   教育総務部理事

  石黒 貢   学校教育部長    田中義夫   消防長

事務局職員出席者

  鈴木 勇   事務局長      宮川直樹   議事調査課長

  渡辺和文   議事調査課長補佐  小野寺洋   議事係主任

  坂口照夏   調査係主事



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○飯山恒男議長 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は26名で、定足数に達しております。

 よって、平成13年第4回八潮市議会定例会第9日目は成立いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○飯山恒男議長 本日の日程について申し上げます。

 本日の日程は、お手元に配付してあります。その順により議事を進めますので、ご協力のほどをお願い申し上げます。

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△議案に対する質疑



○飯山恒男議長 日程第1、議案に対する質疑であります。

 議案第87号 平成13年度八潮市一般会計補正予算(第4号)、本議案につきまして、11番、小倉順子議員より質疑の通告を受けております。

 小倉順子議員の発言を許します。

 11番。

   〔11番 小倉順子議員 登壇〕



◆11番(小倉順子議員) おはようございます。

 議長の指名がございましたので、質疑を行います。

 議案第87号、ページ6ページでございます。

 債務負担行為の補正のパーソナルコンピューター使用料でございますが、5年リースということで、1台幾らでどこのメーカーで、どういうパソコンかをお伺いいたします。



○飯山恒男議長 小倉順子議員の質疑に対する答弁を教育総務部長。



◎武ノ内保雄教育総務部長 おはようございます。

 パーソナルコンピューター使用料についてお答えいたします。

 このたびの補正は、小・中学校15校の職員室に設置しているパソコン機器の交換をするためのものでございます。新しい機種を導入することで、学校教育及び学校事務等の環境の改善に努めてまいりたいと考えております。

 この機器の概要につきましては、ウインドウズ最新のXPモデルのデスクトップ型パソコン1台、それからノート型パソコン1台、レーザープリンタ1台、カラーインクジェットプリンタ1台、また、市販されている学校教育向けのソフトといたしましてホームページビルダー、ペイントショップなどを予定してございます。

 ご質疑のありました、パソコン1台当たりの導入予定の価格でございますが、デスク型で税抜き価格16万 9,600円、ノート型で12万 9,800円を上限価格として予定しているところでございます。

 また、メーカーにつきましては、来年の1月末日までに選定いたしまして、リース会社につきましては指名競争入札により決定してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で小倉順子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、2番、郡司伶子議員より質疑の通告を受けております。

 郡司伶子議員の発言を許します。

 2番。

   〔2番 郡司伶子議員 登壇〕



◆2番(郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、平成13年度一般会計補正予算、第87号についてお尋ねをいたします。

 3款2項1目、児童手当の関係です。

 1点目として、所得制限が変更になっての補正ということでしたけれども、どのように変わり、受給者数はそれぞれどう変化したのでしょうか。

 2点目として、当初予算との比較で、国庫負担と市費での負担分の変化について、それぞれお尋ねをいたします。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えいたします。

 まず、質問要旨1の、所得制限はどのように変わり、受給者数はそれぞれどのように変化したかについてでございますが、平成13年6月に所得制限が改正され、扶養親族等の数により異なりますが、国民年金加入者及び年金未加入者の所得制限額は 170万円から 360万円まででございましたが、改正により 301万円から 491万円に改正され、厚生年金加入者及び公務員の方の所得制限は 361万円から 551万円まででありましたが、 460万円から 650万円に改正をされました。

 また、受給者数は、改正前の5月末現在の受給者数と改正後の支給が発生する9月末現在で比較をしますと、03の被用者児童手当費は、改正前 249人、改正後 781人で 532人の増加、04の非被用者児童手当費は、改正前 438人、改正後 617人で 179人の増加、05の特例給付費は、改正前 635人、改正後 195人で 440人減少しております。この減少分は、被用者児童手当費03に移行されております。06の被用者就学前特例給付費は、改正前 849人、改正後 1,021人で 172人の増加、07の非被用者就学前特例給付費は、改正前 435人、改正後 673人で 238人の増加となります。これらを合計しますと、改正前 2,606人、改正後 3,287人で 681人が増加をしております。

 次に、質問要旨2の、当初予算との比較で、国庫と市負担分の変化についてお答えいたします。

 まず、細節03の被用者児童手当費でございますが、当初予算の歳出では 1,938万円を見込んでおりましたが、所得制限が改正されたことにより不足が見込まれますので、今回 2,544万円の補正をお願いしたところでございます。そのため、国庫負担金の当初予算額は 1,744万 2,000円でしたが、今回の補正により 2,289万 6,000円の増額となり、総額は 4,033万 8,000円となります。市負担分につきましては、当初96万 9,000円でしたが、補正で 127万 2,000円の増額となり、総額 224万 1,000円となります。

 次に、細節04の非被用者児童手当費でございますが、歳出予算の補正額は 1,098万円でございます。このため、国庫負担金は当初 1,996万円でしたが、今回の補正により 732万円が増額となり、総額は 2,728万円となります。市負担分につきましては、当初予算では 499万円でしたが、今回の補正により 183万円の増額となり、総額は 682万円となります。

 次に、05特例給付費でございますが、歳出予算の補正額は 2,058万円の減額となり、国庫負担金も 2,058万円の減額となります。このため、総額は 2,448万円となります。この減額分につきましては、国の負担割合が10分の10の特例給付費から、負担割合が10分の9である03の被用者児童手当費へ移行します。このため、国の負担額は 1,852万 2,000円、県の負担額は負担割合が10分の5であるため 102万 9,000円、市の負担額は県と同じ負担割合であるため 102万 9,000円となりますので、今回の所得制限の改正で市の負担は 102万 9,000円の増となります。

 次に、06の被用者就学前特例給付費でございますが、歳出予算の補正額は 552万円となります。国庫負担金は当初 4,356万円でしたが、今回の補正により 368万円が増額となり、総額は 4,724万円となります。市負担分につきましては、当初予算では 1,089万円でしたが、今回の補正により92万円の増額となり、総額は 1,181万円となります。

 次に、07の非被用者就学前特例給付費でございますが、歳出予算の補正額は 930万円となります。国庫負担金は当初 2,344万円でしたが、今回の補正では 620万円が増額となり、総額は 2,964万円となります。市負担分につきましては、当初予算では 586万円でしたが、今回の補正では 155万円が増額となり、総額は 741万円となります。

 以上でありますが、児童手当の補正後の歳出予算額の合計は2億 2,554万円であり、国庫負担金は1億 6,897万 8,000円、県負担金は 2,828万 1,000円、市負担金は 2,828万 1,000円となります。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 2番。



◆2番(郡司伶子議員) 大変細かくありがとうございます。

 1点だけ再質疑いたします。

 所得制限が変わりまして、受給者数が大変ふえているのはわかるんですけれども、反面、10分の10の国庫負担である特別給付が大幅に、昨年もたしか減っていたと思うんですけれども、所得制限が緩和されるたびに国が負担する部分の人数が減っていくわけなんですけれども、この点について、今後もこういう緩和策がとられるのかなと。より多く、市民にとってはいいことなんですけれども、市の財政としての負担が、わずかではありますけれども、少しずつふえていく方向にあるわけなんですが、担当課としては、ちょっとこの辺をどのように考えているのか、1点だけお尋ねをいたします。



○飯山恒男議長 同87号議案に対する再質疑の答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 先ほどもお答えをさせていただきましたように、全体としては 681人がふえて、広く行き渡ることになるわけでありまして、この制度の趣旨を生かされているのかなと思うところでございます。

 この中で、所得制限が緩和されたことによりまして移行する部分が出てくるのは、制度上ある程度は、冒頭お答えさせていただきました趣旨からするとやむを得ないのかなというふうに思っているところでありまして、なお加えて申し上げれば、この辺の議論が、さらに地方自治体以外のところ、法案のところで議論をされてもう少し出てくればよろしいのかなと、こういうふうにも考えるところもございまして、なるべく支出が少なくなるように、議論はされるようには期待をするところでありますけれども、制度の趣旨からすると、やはり市民の皆さんに行き渡るということで理解の範囲なのかなというふうには考えております。

 それから、先ほど1点お答えをさせていただきました中で訂正をさせていただきたいと思いますが、県の負担額が負担割合10分の5というふうに申し上げたようでありますが、10分の 0.5というふうになりますので、ご了解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で郡司伶子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、1番、池谷和代議員より質疑の通告を受けております。

 池谷和代議員の発言を許します。

 1番。

   〔1番 池谷和代議員 登壇〕



◆1番(池谷和代議員) 議長の了解がありましたので、質疑をさせていただきます。

 教育費の教育総務費についてですが、22ページです。

 臨時職員の賃金が 200万円減額になっております。当初予算では 993万 8,000円になっていましたが、減額の理由を教えていただきたいと思います。



○飯山恒男議長 同議案に対する質疑の答弁を学校教育部長。



◎石黒貢学校教育部長 お答えをいたします。

 当初予算の 993万 8,000円は、 874万 2,000円の賃金と 119万 6,000円の通勤に関する費用から積算されております。

 初めに賃金でございますが、ティームティーチング補助員の採用が4月当初に予算どおりの5名を確保することができなかったことと、勤務時間数による減額であります。具体的には、4月採用が3名、5月採用が1名、7月採用が1名となったことなどから、99万 9,800円の減額となります。

 次に、通勤に関する費用についてでございますが、指導課の臨時職員を含め6人について、うち5人は春日部からの電車通勤、うち1名は八潮市内からの通勤を積算の根拠として予算を立てました。しかし、実際に雇用した臨時職員は、市内3名、越谷1名、三郷1名、足立区1名のため、 100万 200円の減額となります。したがいまして、賃金と合わせ 200万円の減額となります。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 1番。



◆1番(池谷和代議員) 詳しくありがとうございました。

 もしわかりましたら、現在市費と県費などで加配されているTTの状況を各学校ごとにちょっと教えていただきたいことと、もし特別学級などで加配されているものがありましたら、それをちょっと教えていただきたいと思います。できましたらで結構です。



○飯山恒男議長 再質疑に対する答弁を学校教育部長。



◎石黒貢学校教育部長 県費の方でよろしいでしょうか。



◆1番(池谷和代議員) 市費と県費です。



◎石黒貢学校教育部長 市費でございますか。

 先ほど申し上げました、きめ細やかな指導による教育ということで、ティームティーチングの補助員が市費で5名、学校名は八條北小学校、中川小学校、大原中学校、八條小学校、八條中学校でございます。

 続きまして、県費による加配でございますが、小学校1年生加配、大原小学校、八幡小学校。中学校加配、大原中学校。いじめ、不登校等対応加配、八潮中学校、大原中学校。通級指導対応加配、大原小学校。指導法工夫改善の継続校、これは少人数指導加配というふうに読みかえていただければありがたいと思います。松之木小学校、潮止小学校、八條小学校、八幡小学校、大原小学校、大瀬小学校。続いて中学校でございます、八幡中学校、八潮中学校、大原中学校。少人数指導課へは1名ずつということでございます。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で池谷和代議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、10番、鹿野泰司議員より質疑の通告を受けております。

 鹿野泰司議員の発言を許します。

 10番。

   〔10番 鹿野泰司議員 登壇〕



◆10番(鹿野泰司議員) 議長の指名がありましたので、議案第87号につきまして1点お聞かせいただきたいと思います。

 13ページ、款12、2項8目、県補助金のくにづくり助成金についてお聞かせをいただきたいと思います。

 県補正では 1,520万円が補助金として新たに計上をされております。昨年度は 2,650万円、11年度は1億 260万円でありました。11年度は県の予算も54億円強ということで、今年度に比べますと20億円以上多いものであったわけでありますが、今年度県に対しまして、くにづくり助成金の交付申請した件数及び件名につきましてお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、質疑の答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 お答え申し上げます。

 くにづくり助成金につきましては、平成13年度彩の国づくり推進特別事業費補助金の交付申請といたしまして、やすらぎコミュニティ歩道整備事業及び北部拠点整備推進事業の2件を、また彩の国緊急特別対策事業費補助金の交付申請といたしまして、八潮市彩の国の子どもを守る緊急対策事業の1件、合計3件を申請いたしました。この結果、歩道整備事業に 640万円、北部拠点に 530万円、子どもを守る緊急対策に 350万円の合計 1,520万円の交付決定をいただいたところでございます。

 なお、補助金の申請に際しましては、補助対象の候補と考えられるものを事前に県の担当課等と協議を重ね、事業を絞り込んだ上で正式に交付申請をしております。

 以上です。



○飯山恒男議長 10番。



◆10番(鹿野泰司議員) 今の答弁でいきますと、交付をされました3件以外には申請をしていなかったのか。ないというように聞こえたわけなんですが、1点それを確認しておきたいと思うんですね。

 先ほど若干お話はしましたけれども、年々実績額が減少しているわけですね。県の補助の対象となる事業との関係がありますから、一概に減っているからどうのこうのというふうにはならないわけなんですが、この補助対象事業、これは県の助成金制度というコピーをもらっているんですけれども、これを見ますと、年度において内容的に全然変わっていないように思っているんです、ここ二、三年ですね。八潮市でこれに対応する事業、今言われたもの以外に全くなかったのかどうなのか。

 ちょっと、少し前のものを見てみますと、例えば八條公民館なんかですと、2カ年続けてくにづくりの助成金交付をされているわけですね、10、11と。そういうふうなことを考えますと、何かまだほかにも事前に県の方と調整しているんだということで、調整したから間違いないのかもしれないんだけれども、これはもっとほかに考えられることがなかったのかどうなのか。県と事前折衝の中で、あるいはこういうものはどうだったのかということでお話ししたものはなかったのかどうなのか、ちょっとご紹介いただきたいと思います。



○飯山恒男議長 同議案に対する再質疑を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 再質疑にお答え申し上げます。

 確かに、この助成金につきましては、従前は額的には非常に多かったわけでございますけれども、その中で最近については額が低くなっているので、このほかに何か申請あるいは協議、そういったものをしなかったのかということでございますけれども、私どもといたしましては、県の担当課の方の協議の内容といたしましては、先ほど申し上げた以外に、不法投棄の夜間パトロール事業あるいは公共施設のバリアフリー対策事業、そういったものにつきまして、県の方と協議を重ねてきたところでございますけれども、結果といたしましては、その協議内容によりまして先ほど申し上げましたこの3件を申請させていただいたということでございます。

 なお、この事業につきましては、補助事業だとかは対象になっておりませんので、いわゆる一般単独事業ですか、そういったものが対象になっておりますので、どうしても現在の状況からいたしますと、一般単独事業につきましては、まず年々少なくなってきていることがひとつ挙げられようかと思っております。

 それから、従前につきましては、申請件数については今よりも大分多い申請件数を認められておりましたけれども、現在につきましては申請事業もハード事業で2件以内、それからソフト事業で1件以内というようなことで限定もされております。そういったことで、今回はそれらの協議の結果、先ほど申し上げたような内容になっているところでございます。

 以上です。



○飯山恒男議長 以上で鹿野泰司議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、6番、矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。

 矢澤江美子議員の発言を許します。

 6番。

   〔6番 矢澤江美子議員 登壇〕



◆6番(矢澤江美子議員) 議長の指名がございましたので、議案第87号 平成13年度八潮市一般会計補正予算について2点質疑いたします。

 1点目は歳入のうち、12款2項5目、13ページ、地域中核商店街魅力創出実践モデル事業補助金の減額理由並びに事業推進に向けてどのような支援を行ってきたのか等、ここに至るまでの経過説明をお願いいたします。

 2点目は歳出のうち、2款1項6目、16ページの備品購入費、これは市長の開会当日の所信表明の中でもみずから触れられていらっしゃいましたが、市民と同じ目線で対応するため、庁舎の2、3階のカウンターを低くする予算というご説明でした。具体的に高さはどのくらいにするのか、また、今後は座って対応するようになるのか、ご説明をお願いします。また、2、3階の来客数は1階の来客数に比較して1日当たりどのくらいに上るのかもお願いいたします。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、質疑の答弁を生活経済部長。



◎小野寺昇生活経済部長 お答えいたします。

 地域中核商店街魅力創出実践モデル事業費補助金につきましては、先進・モデル性の高い商店街ソフト事業に対します埼玉県の補助事業でございまして、埼玉県が事業費の3分の1以内で限度額 100万円、市も同様に 100万円、事業者が 100万円の事業でございます。

 本市におきましては、これまでけやき通り商店会が実施しましたナイトバザールや、パルコ通り商店会が実施してまいりました花火大会がこの補助を受け、それぞれ2年間実施したところでございます。

 今回の事業につきましては、けやき通り商店会が空き店舗を活用し、地域住民の交流スペースの設置や家賃の補助を行いながら小さな複数の商業店舗を誘致し、商店会の活性化を図る事業として昨年の秋に計画されたものであります。これを受けまして、市は埼玉県に補助要望を提出し、内諾を得て平成13年度の予算に計上いたしました。しかしながら、今年度になり、商店会と協議をしてまいりましたところ、店舗の形態や建坪面積が大きいことから、商業者の誘致などが難しく、事業の実施が困難であるとのことでございました。

 市といたしましては、他の内容での事業の実施等について商店会と協議いたしてまいりましたが、実施は困難とのことでございますので、補助金の申請は行わないものといたしたところでございます。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 2点目の質疑に対する答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 お答えいたします。

 備品購入費の内訳につきましては、1階に設置してありますようなシステムカウンター及びそれに伴ういすを設置するものでございます。

 ご質問の、システムカウンターの寸法でございますけれども、高さが約70センチメートル、幅は約70センチメートルのものを設置する予定でございます。また、座って対応するようにするのかにつきましては、1階と同様に、市民の方には座っていただくとともに、市職員につきましても市民の声等じっくり話を聞く必要があるため、座って対応することを考えております。

 なお、2階、3階の1日の来庁者につきましては、先日2日間ちょっと調査をさせていただきましたので、1日当たりの平均値を申し上げますと、1階の来庁者は1日平均 813人、2階の来庁者につきましては1日平均 291人、3階の来庁者につきましては1日平均 175人、合計いたしまして平均 1,279人の来庁者がありました。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 6番。



◆6番(矢澤江美子議員) まず最初の方なんですが、昨年の秋に計画して、これは商店街の方が自主的に計画して、こういうことをやりたいからということで最初にお話があったということなんですよね。そのときに、実はこの間ちょっと「埼玉新聞」に飯能の商店街のことが載っていまして、それはやはり予算が県と同じ空き店舗対策というような事業らしいんですよね。多分、これと同じなのかなと思うんですが、それは県と市と両方で 150万円ずつということで、お金が、こちらの方は最初に 100万円ということで事業が始まっているんですが、その金額というのは初めから、上限 100万円というのは、これは市で決めたことでしょうか、それとも事業そのものが上限 100万円ということなんでしょうか。それについてちょっとお伺いしたいと思います。

 それともう一つ、2番目なんですが、市民と同じ目線でというのは非常にこれはいいことだと思うんですね。そのカウンターを低くするというのは、今の高いものを全く撤去してしまって、新しいものを購入するという意味なのか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、13ページ関係の1点目の再質疑を生活経済部長。



◎小野寺昇生活経済部長 再質疑にお答えいたします。

 飯能市の補助内容については、私ちょっと勉強不足で承知しておりません。どういう内容かちょっと把握しておりませんけれども、今回補正減をお願いした事業は、県の限度額は 100万円、ですから、 300万円以上の事業をやれば 100万円、市も同様に 100万円という事業でございますので、飯能市が 150万円という補助を出している事業はこの事業ではないのかなというふうに思います。

 以上です。



○飯山恒男議長 同議案に対します再質疑の16ページ関係を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 再質疑にお答えいたします。

 全く新しいものを設置するか否かについてでございますけれども、現在のものを撤去させていただきまして、新しいものを設置させていただくものでございます。

 以上です。



○飯山恒男議長 以上で矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第87号の質疑を終わります。

 次に、議案第88号から議案第92号につきましては質疑の通告はありません。

 よって、質疑を終わります。

 次に、議案第93号 平成13年度八潮市上水道事業会計補正予算(第1号)、本議案につきまして、11番、小倉順子議員より質疑の通告を受けております。

 小倉順子議員の発言を許します。

 11番。

   〔11番 小倉順子議員 登壇〕



◆11番(小倉順子議員) 議長の指名がございましたので、質疑を行います。

 平成13年度八潮市上水道事業会計補正予算について、第93号でございます。

 水道料金徴収事務委託料についてでございますが、委託をすることによってどれぐらいの経費が削減できるのか、お伺いをいたします。



○飯山恒男議長 第93号議案に対する質疑の答弁を水道部長。



◎中嶋正昭水道部長 お答えいたします。

 水道料金の徴収事務委託を実施するに当たりましては、社員などの人件費、請求書、帳票等の印刷製本費、請求書等の郵送に必要な通信運搬費、ファクス、コピー機器のリース代、その他の管理費用等を委託費用に盛り込んでおりますが、これらの費用は徴収業務を遂行する上では必要な経費でございまして、外部へ委託する、しないにかかわらず、水道部内でも毎年必要となる経費でございます。

 外部委託することでの削減効果の大きい費用は、人件費でございます。現在、水道部職員の平均年齢は43.8歳と高齢化しつつありますが、民間会社では比較的若い社員の就業によりコストを低く抑えることが可能であるとのことでございまして、3年間で 2,000万円以上の経費削減を見込んでおります。今後とも、常にコスト意識を持ちながら事務の効率化に努めるとともに、サービスの向上を図るよう一層の努力を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 11番。



◆11番(小倉順子議員) ありがとうございました。

 具体的にはどれくらいの職員の人数があくのか。また、その後の職員の配置はどのようにお考えになっているのか、その辺をお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、再質疑の答弁を水道部長。



◎中嶋正昭水道部長 再質疑につきましてお答えいたします。

 現在、水道料金の徴収事務を担当している職員数は5名でございまして、その5名につきましては他の部署への配転を予定してございますが、しかしながら水道事業におきましては、最近の活発な宅地開発、マンション建設でございますとか、またこれから本格化いたします南部開発に伴います家屋移転、これらに伴います給水業務や、また南部3地区の特定土地区画整理事業者からの受託指定を行います排水管新設工事等の事務料が増加してまいりますので、これらに対応するために担当部署の体制も充実してまいりたいというふうに考えてございますが、水道部全体の職員数としてはコスト面から数名を削減していきたいというふうに考えております。



○飯山恒男議長 以上で小倉順子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、9番、豊田吉雄議員より質疑の通告を受けております。

 豊田吉雄議員の発言を許します。

 9番。

   〔9番 豊田吉雄議員 登壇〕



◆9番(豊田吉雄議員) 9番。

 議長の指名がございましたので、第93号議案について質疑をいたします。

 債務負担行為補正の水道料金徴収事務委託についてでありますが、市民とのトラブル、例えば、メーター器の宅地内での漏水の場合、多額の請求になる場合もあります。今までも10万円単位で超えたところもあるというふうに聞いております。そうしたときに、当然徴収するときにトラブルがある。こういうときには、どのように対応したらいいのか。この点について質疑いたします。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、質疑に対する答弁を水道部長。



◎中嶋正昭水道部長 お答えいたします。

 市民とのトラブルについて、どのように対応するのかというご質疑でございますが、現在給水件数は約2万 9,600件になってございます。市民からの問い合わせは、通常使用した水道料金に関するものが大部分でございます。

 内容といたしましては、ご質疑でございました地下の漏水によるもの、これが年間10件ほどでございます。また、蛇口の閉め忘れによるもの、これが年間15件ほどでございます。蛇口のパッキンの老朽化による水漏れ、これに関するものが年間10件、トイレタンクの故障による水漏れ、これに関するものが年間約5件などにより、通常より使用水量が増加したことに関するものが多いわけでございますが、こうした場合には使用者のお宅にお伺いをいたしまして原因を調査するとともに、ご納得いただけるまでご説明をさせていただいております。

 ご質問のトラブルの処理につきましては、徴収等の業務を民間に委託した場合におきましても、今まで同様市が主体となって適切な処理を行っていきたいと考えております。

 業務を民間に委託するに当たりましては、水道部で実施してきました応対マニュアルなどを含めました指導を行うとともに、日々の業務報告、電話等によりまして、相互の連絡を密にし、水道事業者としてトラブルの回避に積極的に関与してまいりたいというふうに考えてございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 9番。



◆9番(豊田吉雄議員) この事務委託は、当初は、今の水道部の中の事務所で行うというふうに聞いておりますが、もしこの場所から新たなところに移った場合に、当然お客さんが窓口に来たときに、現在はいいんですが、移った場合には非常に連絡の方法も大変だなというふうに思うんですね。そういうときにもやはり、今答弁にいただいた、市民の方のお宅に行っていろいろ話をするという答弁がありましたけれども、やはり留守のところも非常に多いというところもありますね。そういうときもありますので、移転したときにはどのような方法をとるのか。まだ考えていなければいいですけれども、そういうことも含めて協議をしていただければと思います。先のことも含めて。答弁なかったらいいです。



○飯山恒男議長 答弁はよろしいんですか。いいですか、9番議員、しますか。

 同議案に対します再質疑の答弁を水道部長。



◎中嶋正昭水道部長 ご指摘いただきましたように、委託する民間会社の事務所をどのようにするか、どのような扱いをするかということにつきまして、私どもの方で、この補正予算をご提案させていただいている以後にいろいろ検討いたしておるわけでございます。と申しますのは、要は、民間会社の事務所の環境が問題になるのではないかと。やはり、市民の方が今後は水道部ではなくて、委託を受けるそういう民間会社の方に出入りすることになる。そういった場合には、やはり環境がよいところに事務所を置いていただかないと困るわけでございまして、また自動車社会でございますので、駐車場等のある事務所でないと困る。といいますと、なかなかコストが今度は賃料の方がかさんでしまうということで、それでは外部委託してもなかなかメリットがない。そういった中で、では当面は現在の事務所、職員もその人数分だけ減りますので、スペースがあくということで、当面は水道部の事務所を利用してはどうかというふうな議論もしておりますので、今後つくばエクスプレスが開業されまして、駅前等が整備された段階では、市民の方の利便を考えて、そちらの方に開設したらいかがかなというふうにも考えてございますが、トラブルに対しましては、すべて民間に事務を委託する、トラブルまでも委託するということではございませんので、先ほども答弁申し上げましたように、積極的に関与して、そのようなことのないように対応してまいりたいというふうに考えてございますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で豊田吉雄議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第93号の質疑を終わります。

 次に、議案第94号 八潮市情報公開条例について、本議案につきまして、9番、豊田吉雄議員より質疑の通告を受けております。

 豊田吉雄議員の発言を許します。

 9番。

   〔9番 豊田吉雄議員 登壇〕



◆9番(豊田吉雄議員) 9番。

 議長の指名がございましたので、1点だけ質疑をいたします。

 第8条の「公益上特に必要がある」とありますけれども、どのようなことを指しているのか、引き続いてお尋ねします。



○飯山恒男議長 議案第94号に対する質疑の答弁を総務部長。



◎小澤政人総務部長 お答えいたします。

 八潮市情報公開条例第8条にあります「公益上の理由による裁量的公開」とは、公開請求のあった情報が非公開情報に当たる場合でも、その情報を公開することに優越的な公益が認められる場合には公開することをいいます。

 ご質問の、「公益上特に必要があるとき」とはどのようなことを指すのかにつきましては、各事案ごとに条件が異なるため、事案ごとの判断が必要となりますが、例えば「公開請求されている情報が個人情報に該当し、非公開情報となる場合でこの情報が人の生命、健康、生活又は財産に係る情報でこれらを保護する」こととなるときには情報を公開していくものであります。

 なお、この規定につきましては、極めて限定した運用を図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 9番。



◆9番(豊田吉雄議員) そうしますと、最終的にどなたが判断するのか、その辺1点についてお尋ねします。



○飯山恒男議長 同議案に対する再質疑の答弁を総務部長。



◎小澤政人総務部長 お答えいたします。

 だれが判断をするのかというふうなことですけれども、この判断につきましては実施機関の長ということになりますので、市長をはじめ選挙管理委員会、監査委員、公平委員、農業委員会、教育委員会、消防、固定資産評価審査委員会、議会のそれぞれの長というふうなことになります。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で豊田吉雄議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 ここで、10分間休憩いたします。



△休憩 午前10時57分



△再開 午前11時08分



○飯山恒男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第94号につきまして、6番、矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。

 矢澤江美子議員の発言を許します。

 6番。

   〔6番 矢澤江美子議員 登壇〕



◆6番(矢澤江美子議員) 議長の指名がございましたので、議案第94号 八潮市情報公開条例について、9点質疑いたします。

 事前説明では、平成6年4月1日から実施されてきた八潮市公文書公開条例の全面改正ということでございました。そこで質疑いたします。

 第1点は、八潮市の情報公開制度の基本的な考えについて伺います。

 2点目は、第1条に「協働」を明記した理由。

 3点目は、第4条の請求権者を限定した理由。

 4点目は、第5条の請求は窓口での書面請求のみか。郵送、ファクス、Eメール等は含まれないのか。また、日本語のみしか認めないのかについて伺います。

 5点目は、第6条4項、5項、6項の「何々のおそれがあるもの」という表現は、法の基本的考えに適合するのかどうかについて伺います。

 6点目は、第8条公益上特に必要があると認められるときには非公開情報も公開するとあるが、市長の交際費の相手方の名前等はこのケースに含まれるのかどうか。

 7点目は、第22条審査会委員には公募の委員はいないのか。また、答申の期限についての規定は設けないのかどうか。

 8点目は、市が出資その他の財政支援等を行う法人にはやしお苑は含まれないのか。「努める者」という表現は、強制力を伴わないのかどうか。

 9点目は、第26条の情報を検索するための目録は、図書館にも置いてあるのかについて伺います。



○飯山恒男議長 同議案につきまして、それぞれの質疑の答弁について総務部長。



◎小澤政人総務部長 お答えいたします。

 本市の情報公開制度につきましては、市民の知る権利を保障するとともに、市の諸活動を市民に説明する責務を明確にし、より開かれた市政を推進することを目的としたものであります。

 第1条にあります「協働」という文言ですが、本市が目指す「市民が主役 いきいき やしお」のまちづくりは、市民と行政が対等の立場でそれぞれの役割を果たしていくことによって実現することができるものであります。そのためには、市が市民に対しさまざまな行政活動の情報を積極的に公開し、説明する責務があるものと考えます。このことから、協働という文言をまちづくりのキーワードの1つと考え、これを条文に明記し、情報公開制度の目的の1つのしたものであります。

 第4条の請求者を限定した理由につきましては、自治体として説明する責務があるのは第一義的には市民であることから、請求権者の範囲を市民等に限定したものであります。なお、市民等以外の方については、条例第18条の規定により、市民等と同様に申出者としてその情報の公開を求めることができます。

 次に、第5条につきましては、公開請求書の提出は、とりあえず窓口及び郵送での受付のみとします。しかし、今後ファクスやEメールについても時期を見て採用してまいりたいと思っております。また、公開請求書はすべて日本語での記入としています。

 第6条の「おそれのあるもの」という表現につきましては、法の基本的考えと同様であります。すなわち、おそれのあると認めに足りる相当の理由がある場合については、これを非公開とするものであります。

 次に、第8条については、それぞれの事例について十分な検討が必要となりますが、市長の交際費の公開請求において、その中に個人情報が含まれている場合、これを非公開情報とすることの利益に対し、それに優越する公共性が認められるならば、公開情報とすることができるものと考えられます。

 第22条につきましては、平成12年5月25日の「広報やしお」で、審査会委員の公募を行いましたが、応募された方がおりませんでした。そのため、弁護士、大学教授等の有識者を委員として選任したものであります。また、答申の期限につきましては、審査会へ諮問する事項の内容によって異なることから、答申の期限については規定をしておりません。

 第24条につきましては、やしお苑を管理している名栗園は市から出資している法人等ではないことから、本条の対象から除外しております。なお、市は出資法人等に対して情報公開を積極的に進める、指導する責務があるのみであり、強制力はありませんが、市が保有しているやしお苑に関連した情報につきましては公開の対象としております。

 最後に、第26条についてですが、情報を検索するための目録は、市役所1階の 840情報資料コーナーに置いてあり、図書館には置いてありません。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 6番。



◆6番(矢澤江美子議員) 八潮市の情報公開制度の基本的な考えということは、知る権利ということと説明責任を入れたということでございましたが、知る権利というのは憲法21条の「表現の自由」というところに起因していると思うんですね。知る権利というのは表現の自由の中で認められていて、そしてあらゆる基本的人権の中でも優越したものというふうに、学者というか多数説ではそういうような考えをとっているというふうに聞いております。そうであるならば、固有の権利ということであるならば、請求権者を市民に限るということは、かえって逆にそういう方法をどんどん広めて、「何人も」というふうに方向性を広げていかないと、逆にほかの市も同じようなスタンスをとった場合に、こちらの市民が知りたいことが逆に知れないというふうな、市民の権利が阻害されるというか、そういうことになり得ないのかどうかということがあると思うんですが、その辺についてはどうでしょうか。

 それから、日本語しか認めない、郵送は認めるということですが、日本語のみというのは外国人もいるわけですよね。八潮には今たくさん住んでいらっしゃいますし、これは外国人であっても、住所を持っていれば請求はできるわけですよね。ですから、その辺についてはどうなのかということをちょっとお聞きしたいと思います。

 それから、第6条の「おそれがあるもの」という表現が非常に相当の理由というふうにおっしゃいましたけれども、情報公開の制度そのものは原則公開という方向だと思うんです。審議会なんかの方向を見ていましてもそうですし、市民と行政が共有している財産というふうにお考えになっていると思いますので、であるならば、原則公開という方向にいくべきですから、そうすると、何々のおそれがあるものというのは非常に幅が広くなると思うんです。ですから、その明らかにそういうおそれがあるというふうに、この解釈をもっと限定的にすべきではないかなと思うんですが、その辺について議論がなかったのかどうかお伺いいたします。

 それから、7点目の答申の期限について規定は設けないということですが、やはりある程度の期限を設けないと、いたずらに、恣意に期限を延ばされる可能性もあるわけです、市民の側からすると。だから、やはりある程度の相当の期限というのはどのように考えていらっしゃるのか、お願いいたします。

 それから、8点目ですが、やしお苑に関する情報は情報公開しているということですが、具体的にどういったことなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。

 以上です。



○飯山恒男議長 同議案に対する再質疑のそれぞれの答弁を総務部長。



◎小澤政人総務部長 1点目の、請求者を「何人も」としなかったのかというふうな関係ですけれども、これは、例えば情報公開条例をつくった中の市においても、「何人も」というふうなことでいっているところと、それから八潮市と同じように2通りあるわけですね。現実の行政運営や情報化社会の進展等を総合に勘案し、請求者を「何人」とする考えを採用している市が、例えば越谷市なんかはそうですけれども、本市の場合には先ほども申し上げましたように、自治体として説明をする責務があるのは第一義的には市民であるというふうに考えて、これは地方自治の本旨に基づくものであることから、請求者を市民に限定するという考え方であります。

 なお、請求者も申出者も公開を求めることは、基本的には同じように、情報公開の方の公開を求めることは請求者であっても申出者であっても全く変わりはないことでありまして、ただ市民以外の方には、市は行政サービスとして情報を提供するのでありまして、市民に対する行政処分として行うものではありませんので、基本的にその辺の違いがあると思います。いわゆる申出者については、不服申し立てとか行政訴訟にはいけない、行政処分ではないからいけないと、その点の違いだけがいわゆる申出者と請求者の違いであります。

 それから2点目ですけれども、日本語に限定しているのはどういうことか、外国人もいるからというふうになことですけれども、これはまだ行政内部の職員の質の問題等もありますので、その辺はこれからそういうものが整い次第実施していきたいというふうに考えております。

 それから、「おそれのあるもの」ですけれども、これはいわゆる国とか県との関係で支障があるおそれがあるものについては非公開情報にするというふうなことにしていますので、そういうおそれがないものについては公開をしていくことが原則ですので、その点だけは、そういう支障があるものについては、おそれがあるから非公開としますよというふうなことでございます。

 それから、答申の期限についてですけれども、先ほど申し上げましたように、事例によって審査する内容、質、量が異なることから、今後もこの規定については設ける考えはないわけですけれども、ただ審査会の進みぐあいやおおよその日程等については、必要に応じて請求者に連絡をしていくというふうには考えております。

 それから、最後にやしお苑の関係ですけれども、先ほども申し上げましたように、やしお苑はいわゆる出資法人でも補助財政支援団体でもないというふうなことで、情報公開の指導はしないというふうなことですけれども、当然やしお苑は市が、以前は委託という形でお願いしていましたけれども、今は介護保険が始まってそういう形ではなくて、一つの事業者というふうな形でお願いをしているわけですけれども、やしお苑の情報を市が持っている部分がありますよね。その部分については市の情報ですので、当然それは公開をしていく。

 なお、団体としては、今、市の方では出資法人等はまちづくり財団、それと土地開発公社、それからあと財政支援団体としては社会福祉協議会あるいはシルバー人材センター、以上の4者、それを考えております。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第94号の質疑を終わります。

 次に、議案第95号 八潮市部設置条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、6番、矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。

 矢澤江美子議員の発言を許します。

 6番。

   〔6番 矢澤江美子議員 登壇〕



◆6番(矢澤江美子議員) 議長の指名がございましたので、議案第95号 八潮市部設置条例の一部を改正する条例について質疑いたします。

 事前の説明では、男女共同参画課を設置するということですが、どれくらいの規模を考えているのでしょうか。職員数、予算規模等についてご説明をお願いします。



○飯山恒男議長 議案第95号の質疑に対する答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 お答えいたします。

 平成11年6月に施行された男女共同参画社会基本法において、男女共同参画社会の実現は21世紀の我が国社会を決定する最重要課題と位置づけられております。このような流れを受け、国においては、平成13年1月の省庁再編に伴い、内閣府に男女共同参画局を設置し、また県においては平成13年度から女性政策課を男女共同参画課と改称したところでございます。

 本市におきましては、平成13年3月に第2次八潮市男女共同参画プランを策定したところです。今後、このプランに基づき、男女共同参画社会の実現に向けて積極的な対応を行う必要がありますことから、今回男女共同参画課を企画部内に新設しようと考えております。

 さて、ご質問の課の人数につきましては、今後限られた職員数の中で、課の事務等を勘案しながら決定していきたいと考えておりますが、現在のところ3人を予定しております。また、予算につきましては、現在編成中でございます。

 以上です。



○飯山恒男議長 6番。



◆6番(矢澤江美子議員) 八潮市も男女共同参画課ということが独立した課を設置するということで、非常に歓迎しているところでございますが、男女共同参画というのが21世紀の最重要課題ということでございますので、昇格によって新たに職務内容にどのようなことが加わるのか、その辺について伺います。



○飯山恒男議長 同議案に対します再質疑の答弁を企画部長。



◎斎藤順一企画部長 再質疑についてお答えいたします。

 課の設置によって、今までの事務とどのような違いがあるかということでございますけれども、もちろんここの部分というようなところはございませんけれども、抽象的な言葉ではございますけれども、全体的にはやはり男女共同参画社会の実現に向けて、八潮市ではこの参画プランがありますので、それらの実現方に向けて事務として積極的に取り扱わさせていただきたいというふうに考えてございます。

 以上です。



○飯山恒男議長 以上で矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第95号の質疑を終わります。

 次に、議案第96号につきましては質疑の通告はありません。

 よって、質疑を終わります。

 次に、議案第97号 八潮市文化会館条例及び八潮市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、19番、広沢昇議員より質疑の通告を受けております。

 広沢昇議員の発言を許します。

 19番。

   〔19番 広沢 昇議員 登壇〕



◆19番(広沢昇議員) 議長の指名がございましたので、議案第97号 八潮市民文化会館条例及び八潮市勤労福祉センター条例の一部改正についてお尋ねをしておきたいと思います。

 これは、一つは物品販売を禁止する理由、どういうことで禁止をするのか。

 それから、一番問題は市内の商工業者、商業者との関係が出てくるのかなと、そういう関係で禁止するのかなと思っているんですけれども、その辺についてのお考え。

 そちらから恐らく意見なり要望なり来ているのかなと思っているんですけれども、逆にここは勤労福祉センターの補助で一部名称というか、単なる文化会館だけではないわけですね。勤労福祉センターの関係の補助で使って建物を建てているわけですから、そうなると、勤労者の福祉の関係にどうするのかという逆な論理があるわけでして、その辺について勤労者福祉に反しないのか、その辺の意見をここでとっているのかどうか。一方的に業者の意見だけでやっているのか。勤労者福祉の関係についてはどのように考えているのか。

 ちなみに、今まで、これから規制しようとしているんですけれども、規制しないと年間使用日数をどのくらい、今実際こういう業者が市内、市外わかりませんけれども、年間使用日数なんかは恐らく出ていると思いますので、その辺もお答えをいただきたいと思います。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 議案第97号の質疑に対する答弁3点について市民が主役推進室長。



◎松澤利行市民が主役推進室長 お答えいたします。

 質問要旨1と質問要旨2につきましては関連がございますので、一括してお答えをさせていただきます。

 昨年の12月議会におきまして、市内利用者と市外利用者の営利を目的とした利用の場合の使用料金を、市内利用者の料金の3倍に引き上げる八潮市民文化会館条例及び八潮市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例をご承認をいただいたところでございます。しかしながら、一つとして、条例改正後の状況を見ましても、営利を目的とした市外利用者数が減少していないこと、また2点目としまして、本年6月議会におきましても業者販売による営利行為は認めない方向で、早急に検討する旨の答弁もしておりますこと、また3点目といたしまして、議員もご承知のとおり、本年4月19日付で市長、市議会等に八潮市商店会連合会会長名と市内各商店会の会長名の連名で、販売を目的として業者に対し会場を提供する事業を中止するよう要望書もいただいていることなどを総合的に判断し、禁止をするものでございます。

 質問要旨3についてお答えをいたします。

 勤労者福祉に反しないかとのことでございますが、勤労福祉センター条例にもございますように、勤労者その他市民の教養及び文化の向上に寄与し、福祉の増進を図るため、勤労者その他市民の余暇活動及び福祉の増進に関する事業を展開いたしておりますので、今回ご提案をいたしました禁止規定におきましても、勤労者等の活動に影響を受けるものではございませんで、今後も引き続き八潮メセナ設置の目的を達成するため、必要な事業を行ってまいりたいと思います。

 なお、ご質問の中で、年間の使用日数というお話がございました。昨年度の数字でございますが、利用日数としまして69日間ございました。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で広沢昇議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、議案第98号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、17番、森下純三議員より質疑の通告を受けております。

 森下純三議員の発言を許します。

 17番。

   〔17番 森下純三議員 登壇〕



◆17番(森下純三議員) 議長の発言の許可がありましたので、議案第98号 八潮市下水道条例の一部を改正する条例につきまして、1点お尋ねいたします。

 市内における規制項目を取り扱う業者数について、お尋ねいたします。

 以上です。



○飯山恒男議長 議案第98号に対する質疑の答弁を建設部長。



◎田代尚三建設部長 お答えをいたします。

 八潮市下水道条例の一部改正に伴う水質規制項目の追加につきましては、特定事業所から公共用水域への排出水に係る水質規制について規定する水質汚濁防止法に基づき、人の健康に係る被害を生ずるおそれがある物質として、「ほう素及びその化合物」「ふっ素及びその化合物」並びに「アンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素」の3項目が追加されました。この規制項目の追加を受けまして、下水道法に係る政令の一部改正が行われ、下水道条例における水質規制項目及び規制値はこの政令に基づく規定でありますことから、今回の水質規制項目の追加を行うものでございます。

 ご質問の、市内における規制項目を取り扱う業者数についてでございますが、現在公共下水道の供用開始区域内で公共下水道に接続されている12カ所の特定事業所につきましては該当はしておりません。

 次に、追加3項目に係ると思われる主な業種につきましては、電子部品製造業、釉製造業、電気めっき業、貴金属製造・再生業、化学肥料製造業、鉄鋼業等であり、これらの業種に該当します市内全域の業者数につきましては概ね 1,100事業所がございまして、そのうち水質汚濁防止法による特定事業所は56カ所と想定をしております。管轄する埼玉県に確認をいたしましたところ、規定しております基準値を超えて排水を排出している事業所はないとのことでございました。したがいまして、今回追加されました3項目を取り扱う業者は、現時点では市内ではゼロというふうになっております。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で森下純三議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第98号の質疑を終わります。

 次に、議案第99号から議案第 102号につきましては質疑の通告がありません。

 よって、質疑を終わります。

 以上で、日程第1を終了いたします。

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△議案に対する委員会付託



○飯山恒男議長 日程第2、議案に対する委員会付託であります。

 議案第87号から議案第 101号までにつきましては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり所管の委員会へ付託いたします。休会中の審査をお願い申し上げます。

 なお、議案第 102号につきましては人事案件でありますので、委員会付託は省略いたします。

 以上で、日程第2を終了いたします。

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△散会の宣告



○飯山恒男議長 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前11時39分