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埼玉県 八潮市

平成13年 11月 臨時会(第2回) 11月08日−01号




平成13年 11月 臨時会(第2回) − 11月08日−01号









平成13年 11月 臨時会(第2回)



八潮市告示第183号

 平成13年第2回八潮市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成13年11月1日

                            八潮市長  多田重美

 1 期日    平成13年11月8日

 2 場所    八潮市議会議場

 3 付議事件  (1)八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

         (2)八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

         (3)八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

         (4)八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

     ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  1番  池谷和代議員    2番  郡司伶子議員

  3番  戸川須美子議員   4番  飯山恒男議員

  5番  朝田和宏議員    6番  矢澤江美子議員

  7番  瀬戸知英子議員   8番  織田 一議員

  9番  豊田吉雄議員   10番  鹿野泰司議員

 11番  小倉順子議員   12番  森 伸一議員

 13番  峯岸俊和議員   14番  西俣総志議員

 15番  吉田準一議員   16番  荻野清晴議員

 17番  森下純三議員   18番  武之内清久議員

 19番  広沢 昇議員   20番  宇田川武雄議員

 21番  柳澤功一議員   22番  小倉孝義議員

 23番  立川弘美議員   24番  近藤晶作議員

 25番  初山繁雄議員

不応招議員(1名)

 26番  渋谷敏男議員

     平成13年第2回八潮市議会臨時会 第1日

議事日程(第1号)

                 平成13年11月8日(木曜日)午前10時開議

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸報告

       o議長

 日程第4 議案の上程及び提案理由の説明

       議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第5 議案に対する質疑

       議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第6 議案に対する委員会付託

       議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第7 議案に対する討論

       議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

 日程第8 議案に対する採決

       議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について

       議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について

本日の会議に付した事件

 日程第8まで議事日程のとおり

 日程追加 継続審査の件

出席議員(25名)

   1番   池谷和代議員      2番   郡司伶子議員

   3番   戸川須美子議員     4番   飯山恒男議員

   5番   朝田和宏議員      6番   矢澤江美子議員

   7番   瀬戸知英子議員     8番   織田 一議員

   9番   豊田吉雄議員     10番   鹿野泰司議員

  11番   小倉順子議員     12番   森 伸一議員

  13番   峯岸俊和議員     14番   西俣総志議員

  15番   吉田準一議員     16番   荻野清晴議員

  17番   森下純三議員     18番   武之内清久議員

  19番   広沢 昇議員     20番   宇田川武雄議員

  21番   柳澤功一議員     22番   小倉孝義議員

  23番   立川弘美議員     24番   近藤晶作議員

  25番   初山繁雄議員

欠席議員(1名)

  26番   渋谷敏男議員

説明のための出席者

  多田重美   市長        小倉義雄   収入役

                          市民が主役

  松田温昭   教育長       松澤利行

                          推進室長

         市民が主役

  小倉秀男             羽場徳雄   秘書室長

         推進室理事

  斎藤順一   企画部長      小澤政人   総務部長

  栗原一男   ふれあい福祉部長  小野寺 昇  生活経済部長

  田代尚三   建設部長      植原正道   都市開発部長

  中嶋正昭   水道部長      千代田美恵子 監査委員事務局長

  武ノ内保雄  教育総務部長    遠藤 忠   教育総務部理事

  石黒 貢   学校教育部長    田中義夫   消防長

事務局職員出席者

  鈴木 勇   事務局長      宮川直樹   議事調査課長

  渡辺和文   議事調査課長補佐  小野寺 洋  議事係主任

  坂口照夏   調査係主事



△開会 午前10時00分



△開会の宣告



○飯山恒男議長 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員数は25名で定足数に達しております。

 よって、平成13年第2回八潮市議会臨時会は成立いたしましたので開会いたします。

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△開議の宣告



○飯山恒男議長 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○飯山恒男議長 本日の日程について申し上げます。

 本日の日程はお手元に配付してあります。その順に議事を進めますので、ご協力をお願いいたします。

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△会議録署名議員の指名



○飯山恒男議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

    3番  戸川須美子議員

    5番  朝田和宏議員

の両名を指名いたします。

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△会期の決定



○飯山恒男議長 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 会期につきましては、本臨時会の招集に当たり議会運営委員会が開かれております。その審査の経過と結果について、議会運営委員会委員長の報告を求めます。

 議会運営委員会委員長。

 24番。

          〔近藤晶作議会運営委員会委員長 登壇〕



◆近藤晶作議会運営委員会委員長 おはようございます。

 議長の指名がありましたので、議会運営委員会の経緯と結果についてご報告いたします。

 本日、午前9時より本臨時会の運営方法について協議をいたしましたところ、議案につきましては委員会付託を省略し、会期につきましては11月8日、本日1日と決定いたしました。

 この会期、日程にご賛同賜り、円滑な議会運営が行われますよう議員各位のご協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会委員長の報告といたします。



○飯山恒男議長 以上で、議会運営委員会委員長の報告を終わります。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○飯山恒男議長 異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、11月8日、本日1日と決定いたしました。

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△諸報告



○飯山恒男議長 日程第3、諸報告であります。

 まず、監査委員から平成13年9月分に関する例月検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたのでご了承願います。

 次に、専決処分の報告について市長より報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたのでご了承願います。

 次に、陳情書が4件提出されております。

 1件目は、「重度心身障害者医療費助成事業」における「入院給食費」を従来通り助成対象とすることについての陳情が、さいたま市針ヶ谷4−4−2、神永方、埼玉県心臓病の子供を守る会会長、大山久文氏から。2件目は、国に対して「緊急地域雇用特別交付金事業の改善・継続」と「緊急の就労事業」の意見書の提出を求める陳情が、川越市南台2−1−37、全日本建設交通一般労働組合埼玉県本部代表、村中透氏から。3件目は、宅地建物取引業者の固定資産課税台帳の閲覧及び評価証明の交付に関する陳情が、社団法人埼玉県宅地建物取引業協会会長、岸篤志氏、埼玉県宅地建物等対策議員連盟会長、芝間衛氏、社団法人埼玉県宅地建物取引業協会八潮支部長、田中信夫氏の連名で。4件目は、「重度心身障害者医療費助成事業」における「入院給食費」を従来通り助成対象とすることについての陳情が、さいたま市大原3−10−1、県障害者交流センター内、障害者の生活と権利を守る埼玉県民連絡協議会会長、新井真一氏からであります。その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

 次に、本臨時会に提出されました議案第83号から議案第86号までについて、お手元に配付してありますのでご了承願います。

 次に、本臨時会に説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたのでご了承願います。

 次に、平成13年第1回臨時会以降の議長会の動向について、概略を報告いたします。

 去る10月5日、南部正副議長会定例会が庄和町役場において開催され、会長提出議案、議員研修、局長視察の件について審議し、それぞれ原案のとおり承認されました。

 次に、10月26日、同じく南部正副議長会議員研修会が庄和町役場において「議会運営について」のテーマで開催され、当市議会議員から21名の参加がありました。

 以上で、諸報告を終わります。

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△議案の上程及び提案理由の説明



○飯山恒男議長 日程第4、議案の上程及び提案理由の説明であります。

 議案第83号から議案第86号を一括上程いたします。

 提案者より提案理由の説明を求めます。

 市長。

          〔多田重美市長 登壇〕



◎多田重美市長 本臨時会にご提案いたしました議案の提案理由につきまして、ご説明を申し上げます。

 議案第83号から議案第86号につきましては、いずれの議案も埼玉県の福祉医療制度の改革に伴うものでございますが、一部について、埼玉県の福祉医療制度に比べ拡大したものとなっております。

 まず、議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案につきましては、八潮市乳幼児医療費の通院等に係る支給年齢を2歳児から4歳児まで引き上げるとともに、3歳児及び4歳児の通院等に係る医療費について一部自己負担金を徴することとしたいため、提案するものでございます。

 次に、議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案につきましては、八潮市ひとり親家庭等の医療費の自己負担に関し、従来の老人保健法における自己負担金に準拠したものを、定額の自己負担金としたいため、提案するものでございます。

 次に、議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案につきましては、対象者に係る所得制限の改定及び地方税法の一部改正に伴う改正を行いたいため、提案するものでございます。

 最後に、議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、本議案につきましては、重度心身障害者の対象者の拡大等を行いたいため、提案するものでございます。

 以上、本臨時会にご提案いたしました各議案の提案理由の概要についてご説明申し上げました。何とぞご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。



○飯山恒男議長 以上で、議案第83号から議案第86号の提案理由の説明を終わります。

 質疑の通告を受けるため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時11分



△再開 午前11時10分



○飯山恒男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案に対する質疑



○飯山恒男議長 日程第5、議案に対する質疑であります。

 議案第83号につきまして、2番、郡司伶子議員より質疑の通告を受けております。

 郡司伶子議員の発言を許します。

 2番。

          〔2番 郡司伶子議員 登壇〕



◆2番(郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、議案第83号について質疑いたします。

 1点目は、県の方の補助率は下げられるとはいえ、県の方も3歳まで拡大されております。それにもかかわらず、3歳児、4歳児の通院についての一部負担を市の方で導入する理由について、お尋ねをいたします。

 2点目として、平成13年度ベースで結構ですので、3歳、4歳児の一部負担を導入したときと導入しない市費の負担額についての比較をお尋ねいたします。



○飯山恒男議長 質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 まず、1点目の一部負担金の導入の理由についてでございますが、この一部負担金は、支給額の一部控除の性格のものでもありまして、この一部負担金による減額分を事業対象者の拡大に活用したい。ご質疑の中にもございました、県は3歳まで拡大をしたとございましたが、八潮市においてはさらに1歳拡大をして、4歳まで拡大をさせていただいておりますので、そういうことで、より多くの人に事業の恩恵を受けてもらいたい、このように考えて一部負担を導入させていただいたところでございます。

 2点目の、平成13年度ベースで導入と市費負担との比較ということでございますが、現時点において算出をしてみますと、事業費で1億 522万 8,000円、約 2,130万円ほど増額になるかと思います。市費においては 7,664万円、約 1,500万円ほど増額になるかと見込んでおります。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 2番。



◆2番(郡司伶子議員) 再度お尋ねします。

 2点目の平成13年度ベースでの比較なのですけれども、ちょっと今の数字の意味がわからないのですけれども、事業費ベースで1億 522万 8,000円はわかります。そこで 2,130万円の増額というのは、年齢の拡大ということに伴っての増額かと思うのですが、それでよろしいでしょうか。

 それと市費の部分なのですが、 7,664万円が 1,500万円増額になるということなのですが、これはどの時点での、要するに3歳、4歳児に一部負担を導入しないというのか。私の聞いた比較と部長の数字がよくマッチしないのですけれども、再度お尋ねをいたします。



○飯山恒男議長 再質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えいたします。

 両方ともに関連はあるかと思いますけれども、現時点で算出を見込んだところでありますので、その中では拡大の部分でありますとか、所得無制限の継続の問題でありますとか、一部負担金の新設、いわゆる3歳、4歳児の通院の分でありますとか、食事療養費の支給継続の分でありますとか、それらをすべて見込んで概算算出をさせていただいた数字だとご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で、郡司伶子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、6番、矢澤江美子議員より質疑の通告を受けております。

 矢澤江美子議員の発言を許します。

 6番。

          〔6番 矢澤江美子議員 登壇〕



◆6番(矢澤江美子議員) 議長の指名がございましたので、八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、質疑いたします。

 先ほども2番議員さんが質疑いたしましたが、ダブる部分もございますが、再度質疑いたします。

 乳幼児医療の対象年齢が通院の場合4歳児まで拡充しました。が、3歳、4歳については月 1,000円(1レセプトについて)の一部負担金が導入されました。これによって、親の負担はどのくらい軽減されると見込んでいるのか、標準的なケースでお答えをお願いします。



○飯山恒男議長 質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 この標準的なケースでどのぐらい軽減をされるかというご質疑でございますが、ざっと見込み件数から算出をしてみますと、3歳、4歳児の支給件数が1万 3,808件と見込みまして、これの自己負担分の 1,000円、これが 1,380万 8,000円。総支給額を 2,130万 6,000円と見まして、差し引きますと 749万 8,000円。これを、先ほど申し上げました1万 3,808件、3歳、4歳の拡大分の総支給件数見込みでございますが、これで割り込みますと1件当たり 543円ぐらいになる。さらにこれを1人当たりに見まして、総支給額 2,130万 6,000円から、ただいま申し上げました 1,380万 8,000円を差し引くと、先ほども申し上げましたが 749万 8,000円。これを支給人数見込みで見ますと約 1,150人というふうに見込んでおるわけでありますが、割り込みますと 6,520円というふうに見込んでおります。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 6番。



◆6番(矢澤江美子議員) 1件当たりにすると 543円ということですけれども、1件というのは、1レセプトについて 543円ということですか。それで、その 1,150人というのは延べの人数ですよね。1件当たり 543円ということは、この乳幼児医療の支給の趣旨というのは、子育て支援ということで多分やられているのだと思うのですが、 543円というのはそれほどの、何というのでしょうか、プラスになるのかなとちょっと思うのですが、その辺についてお考えをお聞きしたいと思います。



○飯山恒男議長 再質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 まず、本制度の趣旨からすると、この1件当たりの 543円というのがいかがかと、こういうご質疑でございましたけれども、これを先ほど参考に見込みまして1件当たりと1人当たりを算出してみたわけでありますけれども、最終的には1人当たりの支給額で見ていきますとこの金額になりますので、あくまでも1件当たりで見ますと、参考ということでご理解いただければよろしいのかと思います。1人当たりで見ますと 6,520円ということでございます。

 それから、1件はレセプト1件とこういうことかとご質疑がございましたけれども、ご質疑のとおりレセプト1件ということでカウントしてございます。それを見込みましたのが、累計で3歳、4歳、通院合わせまして1万 3,808件と見込んでございます。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で、矢澤江美子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第83号の質疑を終わります。

 次に、議案第84号につきましては質疑の通告がありません。

 よって、質疑を終わります。

 次に、議案第85号につきましては、2番、郡司伶子議員より質疑の通告を受けております。

 郡司伶子議員の発言を許します。

 2番。

          〔2番 郡司伶子議員 登壇〕



◆2番(郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、3点にわたって質疑をいたします。

 まず1点目ですが、県の補助率が3分の2から2分の1に引き下げられました。それについてですが、市としてはどのように県の方に働きかけを行ったのか、お尋ねをいたします。

 2点目に、68歳、69歳の、この制度について所得審査を行って対象になるかならないか決めるわけなのですけれども、それによって世帯の状況、高齢世帯とかひとり暮らしとか家族と同居とか、その世帯状況についてお尋ねをいたします。

 3点目として、現行のままでいきますと市の負担はどれぐらいになるのか、お尋ねをいたします。

 以上です。



○飯山恒男議長 質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 県の補助率引き下げに伴う県への働きかけと、こういうご質疑でございますが、説明会等もございまして、その際には、例えば3分の2が2分の1になるですとか、そういうところから市の持ち出しもふえてくると、こういうことではいろいろ意見を申し上げてきたところでありますけれども、最終的には県といたしましては、新聞等でも報道がございましたけれども、今回の改正の内容で対応していきたいと、こういうことでございますので、市といたしましても、それらを申し上げたところですが、本制度の趣旨を受けまして改正をさせていただくことになったところでございます。

 次に、2点目の68歳、69歳の所得審査による世帯の状況、いわゆる高齢世帯であるとか、2人世帯であるとか1人世帯であるとか、そういうそれぞれの生活状況になるのかなと思いますけれども、なかなかこれをすべて把握するというのは難しいのかなというふうに思っております。本制度の基準となりますところ、いわゆる世帯数と所得ですとか、そういう状況を基準で見て判断をさせていただいていると、こういう状況でございます。

 3点目の市費負担の関係でありますけれども、これにつきましては、平成12年度の決算ベースで申し上げさせていただきたいと思いますが、約 1,489万円ほどになるかというふうに思っております。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 2番。



◆2番(郡司伶子議員) 再度1点だけお尋ねをいたします。

 2番目にお尋ねしました世帯の状況については、なかなか把握が難しいということなのですけれども、市民の生活実態を把握できないで、どうして改正に踏み切れるのか、私は疑問に思うのですけれども、特にマル老、高齢者の方なのですけれども、要するに所得の基準だけで判断する。説明のときには、47万円の課税標準額というのは収入にすると 380万円ぐらいと。どういうところを想定したかという説明では、高齢者2人世帯で1人が入院中と、それで生活保護費の 1.5倍を想定したというふうな説明がありました。

 実態がわからないで、そういう想定で基準が決められるというのは、市民にとってとても悲しいことではないのかなと思うのですけれども、まず改正ありきではなくて、やはりそういう実態というものはきちっと把握しなければいけないのではないでしょうか。特に高齢者の場合は、難しいとはいえ所得の審査はするわけですので、その状況によって、やはり全然違ってくると思うのですね、同じ収入があっても。そういうところもきちっと把握できないで、ただ県の方が改正になったから市も改正という−−一応県には働きかけはしたけれども−−ということについて、ちょっと納得がいかないのですけれども、今後どういうふうに対応していくのか、再度このことについてお尋ねをいたします。



○飯山恒男議長 再質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 本制度が創設をされましたのは昭和46年ということでございまして、当時と現在では、高齢者を一律に弱者としてとらえていたところが、現行においては、制度創設以来約30年が経過するような状況になっておるわけですけれども、所得の状況もいろいろ変わりが出てきている。そういう中で、ご質疑の中にもございましたように、生活保護最低生活費の 1.5倍見ているというふうなこともございましたけれども、この生活費は25万円というふうな見込みの仕方もしてございまして、決してこれは−−まあ高いのか低いのかという議論をすれば、一言で言えないところではないのかというふうには思いますけれども−−低い数字ではないのではないかなと、こういうふうに思っております。

 さらに申し上げれば、この制度の中でもいずれでもそうでありますけれども、一つの基準を設けて運用をさせていただくのは常ではないかのかなと、こういうふうに思うところでありますけれども、本制度においても所得を基準とするしかないのではないかと、こういうふうに思っています。ご質疑にもございました、生活実態がそれぞれ違うというのは私どもも承知しておりますし、言いかえれば、所得の状況もまた違うのかなと、こういうふうにも思うところでございまして、今回の制度の中では所得の基準を我々としても受けて考えていくことになるのかなと、こういうふうに思っております。

 今後についてもと、最後にございましたけれども、今後についてということは、八潮市としてどうかということもあるでしょうけれども、これは県の一つの補助制度、支援制度でありますので、そういう改正等々がございますれば、またそのときに改めて検討を十分加えていきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で、郡司伶子議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 次に、同議案につきまして、10番、鹿野泰司議員より質疑の通告を受けております。

 鹿野泰司議員の発言を許します。

 10番。

          〔10番 鹿野泰司議員 登壇〕



◆10番(鹿野泰司議員) 議長の指名がありましたので、議案第85号につきまして3点お聞かせをいただきたいと思います。

 1番目ですが、本制度創設時からの変遷について説明をいただきたいと思います。

 2番目に、所得制限額を大幅に引き下げる理由についてお尋ねをいたします。

 3つ目に、市の対応を今回提案されているような内容で変えているわけですが、この対応を協議する際どんな議論を内部でされてきたのか、このことについてお聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○飯山恒男議長 質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 まず、1点目の制度創設時からの変遷ということでございますが、この老人医療費支給事業につきましては、まず目的といたしまして、老人保健法と相まって住民の老後における適切な医療の確保を図り、老人の保健の向上に寄与し、老人の福祉の増進を図ると、こういうことでスタートをしてございます。対象者は68歳及び69歳の者。ここで、ただし本人または配偶者の市町村民税所得割課税標準額が 206万円を超える者を除くと、こういうことになっております。補助率は3分の2。

 次に、この事業の沿革でありますけれども、昭和46年4月に70歳以上の者を対象に、いわゆる償還払い方式により、医療保険確保に基づく自己負担額を助成する老人医療費支給事業を開始されております。以下、昭和48年の1月、昭和58年の2月、昭和60年の1月、平成6年の10月、平成9年の9月、それぞれ改正を加えられながら現在に至って、今回の改正になったということでございます。

 2点目の所得制限を引き下げる理由と、こういうご質疑でございますが、ご案内のとおり、先ほどもお答えをさせていただきましたように、高齢者を一律に経済的弱者としてとらえて昭和60年の1月に設定をされました市民税課税標準額 206万円以下の所得制限となりますけれども、これを負担の公平化という観点から、現在の高齢者世帯の状況を踏まえて見直したということでございます。これは、昭和60年1月の所得制限導入時点で保険外負担であった付添看護料、これは年間 240万円を想定されておりましたけれども、算入して年収 575万円としていたものを、平成6年度の制度改正によりこれが廃止をされたため除外をして、現在ベースで算定し直すと年収約 380万円。市民税課標準額で申し上げますと47万円となるところでございますが、このようなことで今回の改正に至ったところでございます。

 次に、3点目の対応を協議する際どんな議論をしたかということでございますが、県の説明会等々受けまして、市といたしましても、どのような対応をしていくか、関係各課庁内的にいろいろ議論をしてきまして、その際には近隣の状況ですとか、本制度は全国的に行われているものではなくて、近隣では東京都と埼玉県ぐらいかと思いますけれども、そういう範囲を見ながら、十分検討をさせていただいたところでございます。

 なお、参考に申し上げれば、東京都は平成19年度に本制度を廃止するというような予定になっているというふうに聞いております。さらに、香川県では平成14年度、来年度ですね、廃止をするというような予定も聞いてございます。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 10番。



◆10番(鹿野泰司議員) 再度少しお聞かせをいただきたいと思います。

 制度の変遷等、今お話あったわけなのですが、途中で老健の制度ができるということで制度も変わっている部分が大きくあるのかなと思っているのですね。それで、先ほど郡司議員の質疑の中でも言われていたわけなのですが、高齢者を一律に弱者と見ないとか、制度創設当時に比べて所得状況も変わっている等々も言われているわけなのですけれども、この所得制限の47万円ですね、果たしてこれが今部長お話しされますように理にかなったものなのかどうなのかということで再度お聞かせいただきたいと思うのです。

 ご承知のように、市民税は所得に応じまして3つの税率に分かれていまして、 200万円以下の所得の方は3%、 200万円を超えて 700万円以下の方については8%という税率になっているわけですね。今までの改正前でいきますと8%の部類に属する方、そこで線が引かれていたわけですね、対象になるかならないかはね。今度はそれが47万円ということで、市民税課税でいうと3%の方々のところまで線が落ちてくるわけですね。

 それで、この47万円というのは、その3%課税の所得の中でもかなり低いところまで落ちてしまうわけですね。平成12年度の一般会計の決算資料を今日持ってきたのですけれども、この中の課税標準の段階別納税義務者数でいきますと、3%の納税義務者が平成12年度2万509 人なのですが、47万円という線はないのですが、40万円から60万円以下のところで見ますと、約4分の1が市民税の関係で見ますとそこの部類に、所得の少ない部類に入ってしまうわけですね。今回の場合、それよりも少ない方は対象になるかはいいわけですが、問題は、その1円でも上がった方から 200万円までのところの人たちになろうかと思うのです。この方々にあっては、対象から今度外れれば医療費は倍、3倍になるわけですね。退職医療の人は2倍、国保加入の人は3倍というふうになるわけです。1%医療費が上がるとか2%上がるとか、そういう水準の話では全然ないわけですね。 200%、 300%になるわけです。この辺、非常に大きな問題があるのかなというふうに思っています。

 あわせて、当時に比べて所得を見直したというふうにあるわけですが、やはり当時と社会状況が全然違うと思っているのです。税体系も全然違ってまいりましたし、資産にかかわる、例えば固定資産税の評価額なんかも当時2割とか3割と言われていたのが、今は8割に近づけようといって、毎年土地の評価は下がっても、値段が下がっても税は上がってしまうというような、そういう状況もあるわけですね。やはりいろいろ細々とした問題がこの間、制度創設以来の変遷の中で社会状況が変わってきているというふうに思っているわけなのです。そういうことも含めまして、やはり考えていただきたいというふうに思っているわけなのです。この辺再度、先ほど内部でいろいろ議論をされたというお話ありましたけれども、その辺まで突っ込んで話をしていたのか。東京都の例だとか言われておりました。私も承知しています。それが、隣がやっているからいいという話ではないと思うのです。ただでさえ八潮市の市民の所得というのは低い状況の中で、さらなる負担を、先ほど言ったように2倍、3倍の負担を求めるということが行われるわけでありまして、やはりその辺をどんなふうに議論してきたのか、再度詳しくお聞かせいただきたいと思います。



○飯山恒男議長 再質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 この所得の関係でございますけれども、先ほども生活費の関係で申し上げましたけれども、参考に申し上げれば、高齢者2人世帯で1人入院の場合を想定して試算をしたものでありますけれども、現行で生活費を10万円と見て、保険自己負担を5万円と見て、保険外負担いわゆる、これは先ほども申し上げましたが付添看護料となりますけれども、20万円を見てきた。これは平成7年末に廃止をされておったところでありますけれども、合計で見ると35万円。見直し案で見ますと、この生活費は25万円で見させていただいて、保険自己負担が6万円、保険外負担は、先ほど来申し上げておりますようにこれはなくなるわけでありますけれども、逆に介護保険料が 0.6万円加わりまして、31万 6,000円と試算をされて見直し案となっておるわけでありますけれども、この辺をいろいろ市としても検討をしてきたところでございますけれども、ご質疑の中でもございました1円でも上がった人たちという、いわゆるこのボーダーライン上の人というのは、いつでもやはりご指摘を受けるところかなと思いますけれども、どこかでこれは基準を設けなくてはなりませんし、逆に、ご質疑の中でも恩恵を受ける方のお話もございましたので、その辺は十分議論を内部的にも詰めながら今回の見直しの案で、先ほど来申し上げております金額合計を見ても、これを基準とすることによろしいのではないかと、こういうことでご提案をさせていただきましたので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○飯山恒男議長 以上で、鹿野泰司議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、議案第85号の質疑を終わります。

 次に、議案第86号につきましては、9番、豊田吉雄議員より質疑の通告を受けております。

 豊田吉雄議員の発言を許します。

 9番。

          〔9番 豊田吉雄議員 登壇〕



◆9番(豊田吉雄議員) 9番。議長の指名がございましたので、議案第86号について質疑をいたします。

 第2条の2に、「(税の未申告等)」がありますが、「等」とはどういうことを指すのか、その点についてお尋ねします。



○飯山恒男議長 質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 「税の未申告等」の「等」は何を指すかと、こういうご質疑でございました。例えば転入でありますとか滞納者でありますとかという方々を指して、「税の未申告等」というふうに表現をさせていただいております。

 なお、本制度の中で、申請の際に未申告がございますときには、申告をしていただきながら運用をしてございますので、これによって該当しないということはないように努めてきているところでございます。

 以上です。



○飯山恒男議長 9番。



◆9番(豊田吉雄議員) 再質疑いたします。

 この議案第86号だけではなくて、乳幼児医療費の支給に関する条例並びにひとり親家庭の医療費の支給に関する条例も同様に考えてよろしいのかどうか。それが1つ。

 それから、先ほどこの議案第86号で、市長が提案理由の中で「重度心身障害者の対象者の拡大等」というふうに提案されたわけですが、その拡大というのはどういうことを指しているのか、それについてもあわせてお答えいただきたい。

 以上です。



○飯山恒男議長 再質疑に対する答弁をふれあい福祉部長。



◎栗原一男ふれあい福祉部長 お答えをいたします。

 まず、市長が拡大を提案理由の中で申し上げたと、こういうことでございますけれども、重度の今回の改正条例の中をごらんになっていただければよろしいかなと思うのですが、従来は1歳からというふうな表現がされておったかと思います。乳幼児の関係等々でゼロ歳からというふうにさせていただきましたので、その辺が拡大と、こういうふうな表現でございます。

 次に、乳幼児医療の関係との整合のご質疑かと思います。「受給者の責」という次に、括弧で「税の未申告等」というふうな表現になっておりますが、同じ内容でございます。

 以上です。



○飯山恒男議長 以上で、豊田吉雄議員の質疑並びに質疑に対する答弁を終わります。

 以上で、質疑を終了いたします。

 以上で、日程第5を終了いたします。

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△議案に対する委員会付託



○飯山恒男議長 日程第6、議案に対する委員会付託であります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第83号から議案第86号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○飯山恒男議長 異議なしと認めます。

 よって、議案第83号から議案第86号につきましては、委員会付託を省略いたします。

 以上で、日程第6を終了いたします。

 討論の通告を受けるため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時52分



△再開 午前11時58分



○飯山恒男議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議案に対する討論



○飯山恒男議長 日程第7、議案に対する討論であります。

 議案第83号につきまして、2番、郡司伶子議員より討論の通告を受けております。

 郡司伶子議員の発言を許します。

 2番。

          〔2番 郡司伶子議員 登壇〕



◆2番(郡司伶子議員) 議長の指名がありましたので、議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論いたします。

 八潮市では、本年4月より県に先駆けて入院分については就学前まで年齢が拡大されております。市民にとって大変喜ばれておりました。今回、県の福祉医療制度の改革に伴う改正については、市長の提案説明でも明らかなように、一部について県より大幅に拡大されております。食事療養費についても現行どおり市の支給、所得制限の導入も行わない。さらに、通院分について2歳児から4歳児まで年齢が引き上げられること、市民の声を十分に生かしたものと評価いたします。

 しかしながら、先ほど総括でも質疑いたしましたように、3歳、4歳児について、この通院分についての医療費の一部負担徴収することについては、残念に思います。1医療機関、すなわち1レセプトごとに月 1,000円ということは、抵抗力の弱い幼児であり、複数の、例えば風邪を引いたときに耳も悪くなるとか、そういうことが幼児には考えられるわけで、月 1,000円ではなくて1レセプトごとというのは、やはりかなりの負担になると考えられます。もう少し市民の側に立っての配慮が欲しかったと思われます。

 県の補助率は引き下げられたものの、入院については県も今回の改正で就学前まで年齢を引き上げております。さらに通院分についても3歳まで引き上げております。こういうことを考慮しながら、さらに窓口払いの廃止なども考慮し、乳幼児医療の充実に向けての今後の施策を期待いたしまして、賛成の討論といたします。



○飯山恒男議長 以上で、郡司伶子議員の討論を終わります。

 次に、同議案につきまして、22番、小倉孝義議員より討論の通告を受けております。

 小倉孝義議員の発言を許します。

 22番。

          〔22番 小倉孝義議員 登壇〕



◆22番(小倉孝義議員) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論をいたします。

 この制度は、昭和48年7月に創設されており、乳幼児の死亡率を低下させることや、乳幼児保護者の医療費の負担の軽減を目的として、福祉の向上に大きく寄与しております。このたびの同議案につきましては、埼玉県乳幼児医療費支給事業補助金交付要綱及び埼玉県乳幼児医療費支給事業実施要綱の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものとなっております。今回の埼玉県の見直しに対しては、入院が就学前まで、通院は3歳児まで対象者を拡大し、負担の公平から所得制限、一部負担を導入し、食事療養費は対象外として見直しを行ったものであります。

 県の見直しに対して、八潮市では子育て支援をさらに進めるため、通院対象者年齢の引き上げで県基準より1年年上の4歳まで拡大し、所得制限は設けておりません。また、年齢の拡大分について一部自己負担を徴しておりますが、これはより多くの人に事業の恩恵を受けてもらうことを考慮した結果であると思います。さらに、食事療養費については、積極的な子育て支援の観点から引き続き支給対象とするものであり、乳幼児の健康の維持に配慮されているものと思われます。

 今回の改正は、乳幼児の保健の向上と福祉の増進が一層図られ、乳幼児を抱える世帯の経済的負担の軽減も図られていることから、必要な措置が講じられているものと認め、今回の条例の一部改正に賛成し、賛成討論といたします。



○飯山恒男議長 以上で、小倉孝義議員の討論を終わります。

 以上で、議案第83号の討論を終わります。

 議案第84号につきましては討論の通告がありません。

 よって、討論を終わります。

 次に、議案第85号につきまして、10番、鹿野泰司議員より討論の通告を受けております。

 鹿野泰司議員の発言を許します。

 10番。

          〔10番 鹿野泰司議員 登壇〕



◆10番(鹿野泰司議員) 議長の指名がありましたので、議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論をいたします。

 今改正内容は、負担の公平ということで所得基準を大幅に引き下げるものとなっております。しかし、負担の公平ということで言えば、既に1割の医療費の負担をしている入院給食費や薬剤についても同様であります。今条例改正で対象外となる方は、医療費の負担がそれまでの2倍、3倍となるものとなります。本制度創設当時に比べ、市民負担は大きなものとなっているように考えております。消費税や介護保険の導入、さらには固定資産税や都市計画税の評価額見直しに伴う負担増等々であります。

 生活費の算出を前回に比べ大幅にふやしている、こういう答弁がありました。しかし、現在の政治経済状況の中では、うつろに響くと言わざるを得ません。経済低迷の中で国から聞こえてくることは、負担の公平化の名のもとに、国民に負担を次々と求めることが言われております。所得にかかわらず、安心して医療を受けられるようにする。特に病気の早期発見、早期治療という観点から、市として県の要綱改正に右へならへすることなく、考慮されてしかるべきものであるということを申し添えて、反対の討論といたします。

 以上です。



○飯山恒男議長 以上で、鹿野泰司議員の討論を終わります。

 次に、同議案につきまして、23番、立川弘美議員より討論の通告を受けております。

 立川弘美議員の発言を許します。

 23番。

          〔23番 立川弘美議員 登壇〕



◆23番(立川弘美議員) 議長の発言の許可をいただきましたので、議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論いたします。

 このたびの同議案につきましては、埼玉県老人医療費支給事業補助金交付要綱の一部改正等に伴い、従来の所得制限の見直しを行うなど条例の一部を改正するものとなっております。

 さて、老人医療費の支給事業制度は福祉医療と言われ、県の単独事業でありますが、事業主体は市町村となっているものであります。この制度は昭和46年4月に創設されており、今日まで対象者の疾病の早期発見、早期治療を促すとともに、医療費負担の軽減を図るなど福祉の向上に大きくその役割を果たしてきたものであります。

 今回埼玉県においては、昭和60年1月の所得制限導入時点での制限基準を現在の生活水準に合わせ、医療費制度における負担の公平という観点から見直しを行ったものとなっております。このため、本市において対象者は従来に比べ減少することになるようですが、所得制限額の市民税所得割課税標準額47万円以下は、高齢者における経済的弱者に配慮されているものと思われます。このような点も踏まえ、このたびの条例の一部改正は、将来にわたって安定かつ質の高い福祉医療費の確保を図るためには必要な措置であると認め、賛成するものであります。



○飯山恒男議長 以上で、立川弘美議員の討論を終わります。

 以上で、議案第85号の討論を終わります。

 次に、議案第86号につきましては討論の通告はありません。

 よって、討論を終わります。

 以上で、討論を終了いたします。

 以上で、日程第7を終了いたします。

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△議案に対する採決



○飯山恒男議長 日程第8、議案に対する採決であります。

 議案第83号 八潮市乳幼児医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○飯山恒男議長 起立全員であります。

 よって、本議案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第84号 八潮市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○飯山恒男議長 起立全員であります。

 よって、本議案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第85号 八潮市老人医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○飯山恒男議長 起立多数であります。

 よって、本議案は原案のとおり可決いたしました。

 議案第86号 八潮市重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について、本議案につきまして、原案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○飯山恒男議長 起立全員であります。

 よって、本議案は原案のとおり可決いたしました。

 以上で、日程第8を終了いたします。

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△日程の追加



○飯山恒男議長 お諮りいたします。

 この際、継続審査の件を本日の日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○飯山恒男議長 異議なしと認めます。

 よって、継続審査の件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△継続審査の件



○飯山恒男議長 継続審査の件を議題といたします。

 継続審査の件については、議会運営委員会に次回会議の会期、日程及び議長の諮問等の議会運営に関する事項について、閉会中の継続審査事項として同委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○飯山恒男議長 異議なしと認めます。

 よって、継続審査の件については、議会運営委員会に次回会議の会期、日程及び議長の諮問等の議会運営に関する事項について、閉会中の継続審査事項として同委員会に付託することに決しました。

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△閉会の宣告



○飯山恒男議長 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 これにて平成13年第2回八潮市議会臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後零時15分

 地方自治法第123条の規定により署名する。

   平成13年11月8日

          議長    飯山恒男

          署名議員  戸川須美子

          署名議員  朝田和宏