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埼玉県 久喜市

平成22年  6月定例会 07月09日−08号




平成22年  6月定例会 − 07月09日−08号









平成22年  6月定例会




           久喜市議会平成22年6月定例会 第37日

平成22年7月9日(金曜日)
 議 事 日 程 (第8号)

 1 開  議
 2 各委員長報告及び質疑
 3 議員提出議案に対する質疑
 4 討論・採決
 5 閉会中の継続審査
 6 議員の派遣
 7 議長あいさつ
 8 市長あいさつ
 9 閉  議
10 閉  会

午前9時00分開議
 出席議員(34名)
     1番   渡  辺  昌  代  議員     2番   石  田  利  春  議員
     3番   木  村  奉  憲  議員     4番   杉  野     修  議員
     5番   梅  田  修  一  議員     6番   井  上  忠  昭  議員
     7番   大  谷  和  子  議員     8番   上  條  哲  弘  議員
     9番   園  部  茂  雄  議員    10番   春  山  千  明  議員
    11番   富  澤  孝  至  議員    12番   田  村  栄  子  議員
    13番   齋  藤  広  子  議員    14番   矢  崎     康  議員
    15番   鈴  木  精  一  議員    16番   並  木  隆  一  議員
    17番   田  島  行  雄  議員    18番   鈴  木  松  蔵  議員
    19番   盛  永  圭  子  議員    20番   柿  沼  繁  男  議員
    21番   猪  股  和  雄  議員    22番   石  川  忠  義  議員
    23番   新  井  勝  行  議員    24番   内  田     正  議員
    25番   岡  崎  克  巳  議員    26番   足  立     清  議員
    27番   戸 ケ 崎     博  議員    28番   松  村  茂  夫  議員
    29番   青  木  信  男  議員    30番   宮  崎  利  造  議員
    31番   大  鹿  良  夫  議員    32番   山  田  達  雄  議員
    33番   岸     輝  美  議員    34番   鎌  田  忠  保  議員

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により出席した人
  市   長   田  中  暄  二

 市長事務部局
  総 務 部長   早  野  正  夫      財 政 部長   井  澤  三 佐 男

  市 民 税務   白  石     正      環 境 経済   中  山  幸  男
  部   長                   部   長

  福 祉 部長   保  坂     弘      健 康 増進   遠  藤  秀  明
                          部   長

  建 設部長   森  田     晃      会計管理者   河  野  金  蔵

  上 下 水道   榎  本  芳  康      菖 蒲 総合   古  沢  英  男
  部   長                   支 所 長

  栗 橋 総合   奈  良  廣  之      鷲 宮 総合   鈴  木     薫
  支 所 長                   支 所 長

 教育委員会
  教 育 長   吉  田  耕  治      教 育 部長   立  川  里  子

 本会議に出席した事務局職員
  局   長   神  田  芳  友      議 会 総務   加  藤  治  夫
                          課   長             




△開議の宣告                            (午前9時00分)



○議長(山田達雄議員) ただいまの出席議員は34名であります。

  定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

  休憩いたします。



    休憩 午前 9時00分



    再開 午前 9時32分





○議長(山田達雄議員) 再開いたします。



                        ◇                      





△議会運営委員長の報告



○議長(山田達雄議員) 議会運営委員長の報告を求めます。

  上條哲弘委員長。

                 〔議会運営委員長 上條哲弘議員登壇〕



◎議会運営委員長(上條哲弘議員) 8番 上條哲弘でございます。議会運営委員会の報告を申し上げます。

  先ほど議長から議員提出議案の訂正について協議するため、議会運営委員会を開催してほしいという要請がございました。委員会室において議会運営委員会を開催いたしました。その結果、議員提出議案、意見第1号の文言について、議案書1ページ下から7行目中の「しかし」以降の「今年度予算では、学校施設整備費は昨年度の当初予算を下回り、」を削り、その次の行の「危惧」を「心配」に訂正し、また2ページ5行目中、「0.3以下」を「0.3未満」に訂正することを承認することを決定いたしました。

  以上でございます。



                        ◇                      





△議案の訂正



○議長(山田達雄議員) お諮りいたします。

  委員長報告どおり議案の訂正を承認することにご異議ございませんか。

                 〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 異議なしと認めます。

  よって、議案の訂正を承認することに決定いたしました。

  それでは、ただいまの内容のとおりお手元の議案を訂正いただきますようお願いいたします。



                        ◇                      





△答弁の訂正



○議長(山田達雄議員) ここで去る6月23日の本会議における杉野修議員の議案質疑に対する答弁について、教育部長から答弁の訂正を行いたい旨、申し出があります。この際、発言を許します。

  教育部長。

                 〔教育部長 立川里子登壇〕



◎教育部長(立川里子) 議長のお許しをいただきましたので、去る6月23日の議案質疑におきまして、ご答弁申し上げました内容について、答弁の訂正をさせていただきます。

  議案第26号 平成22年度久喜市一般会計予算についての杉野議員さんのご質疑の6点目、小・中学校における通学区域の弾力化についてのご質疑に対しまして、栗橋地区では中学校入学時において学校の選択希望制により明確な意思や正当な理由があれば指定の学区ではない中学校に入学ができる旨をご答弁申し上げたところでございます。この制度のほかに栗橋地区では栗橋西小学校におきまして、平成18年7月1日から旧栗橋町教育委員会の指定を受けた特認校制度を実施しているところでございまして、栗橋西小学校では通学区域に関係なく栗橋地区内すべての通学区域より入学ができるようになっているところでございます。そのようなことから通学区域の弾力化の一環として実施しております特認校制度につきましても、今後設置予定の久喜市立小・中学校学区等審議会におきましてご審議をいただきたいと考えております。おわびをして訂正をさせていただきます。



○議長(山田達雄議員) 以上、訂正されるようお願いいたします。



                        ◇                      





△各委員長報告及び質疑



○議長(山田達雄議員) 日程第2、去る6月23日に付託いたしました議案等についての各委員長報告及び質疑に入ります。

  初めに、予算常任委員会委員長の報告を求めます。

  梅田修一委員長。

                 〔予算常任委員長 梅田修一議員登壇〕



◎予算常任委員長(梅田修一議員) 5番 梅田修一でございます。去る6月23日に付託されました議案10件について審査するため、6月24日、6月28日、6月29日の3日間にわたり予算常任委員会を開催いたしました。その結果についてご報告申し上げます。

  まず、議案第26号 平成22年度久喜市一般会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第27号 平成22年度久喜市国民健康保険特別会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第28号 平成22年度久喜市老人保健特別会計予算について、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第29号 平成22年度久喜市介護保険特別会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第30号 平成22年度久喜市後期高齢者医療特別会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第31号 平成22年度久喜市下水道事業特別会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第32号 平成22年度久喜市農業集落排水事業特別会計予算について、質疑の後、討論はなく、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第33号 平成22年度久喜市土地区画整理事業特別会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第34号 平成22年度久喜市土地取得特別会計予算について、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第35号 平成22年度久喜市水道事業会計予算について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上で予算常任委員会における委員長報告といたします。



○議長(山田達雄議員) 予算常任委員会委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

                 〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) なければ予算常任委員会委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、総務財政市民常任委員会委員長の報告を求めます。

  井上忠昭委員長。

                 〔総務財政市民常任委員長 井上忠昭議員登壇〕



◎総務財政市民常任委員長(井上忠昭議員) 6番 井上忠昭です。去る6月23日に付託されました議案13件、送付されました陳情5件について審査、検討するため、6月30日に総務財政市民常任委員会を開催いたしました。その結果についてご報告申し上げます。

  まず、議案第36号 久喜市名誉市民に関する条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  次に、議案第37号 久喜市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第38号 久喜市自治基本条例策定審議会条例、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第39号 久喜市新市基本計画推進協議会条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第40号 久喜市総合振興計画審議会条例、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  次に、議案第41号 久喜市公共交通検討委員会条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第45号 久喜市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第46号 久喜市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第47号 久喜市特別職報酬等審議会条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第48号 久喜市税条例の一部を改正する条例、質疑の後、討論があり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第49号 久喜市場外発売場環境整備基金条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第56号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第57号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、陳情第1号 永住外国人住民の地方自治体参政権について陳情書、慎重に検討いたしましたことを報告いたします。

  次に、陳情第2号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情書、慎重に検討いたしましたことを報告いたします。

  次に、陳情第3号 人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情書、慎重に検討いたしましたことを報告いたします。

  次に、陳情第4号 選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情書、慎重に検討いたしましたことを報告いたします。

  次に、陳情第6号 教育偽称化した「青毛」の地名を古来のオオゲ読みに戻す件について、慎重に検討いたしましたことを報告いたします。

  以上で総務財政市民常任委員会における委員長報告といたします。



○議長(山田達雄議員) 総務財政市民常任委員会委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

                 〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) ないようですので、総務財政市民常任委員会委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、環境建設水道常任委員会委員長の報告を求めます。

  宮崎利造議員。

                 〔環境建設水道常任委員長 宮崎利造議員登壇〕



◎環境建設水道常任委員長(宮崎利造議員) 30番 宮崎利造です。

  去る6月23日に付託されました議案2件について審査するため、7月1日に環境建設水道常任委員会を開催いたしました。その結果についてご報告申し上げます。

  まず、議案第55号 久喜市都市計画マスタープラン策定委員会条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第59号 負担付き寄附の受納について、質疑、討論のいずれもあり、採決の結果、多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上で環境建設水道常任委員会における委員長報告といたします。



○議長(山田達雄議員) 環境建設水道常任委員会委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

                 〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) ないようですので、環境建設水道常任委員会委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、福祉健康常任委員会委員長の報告を求めます。

  足立清委員長。

                 〔福祉健康常任委員長 足立 清議員登壇〕



◎福祉健康常任委員長(足立清議員) 26番 足立清でございます。去る6月23日に付託されました議案4件、送付されました陳情2件について審査、検討するため、7月2日に福祉健康常任委員会を開催いたしました。その結果についてご報告を申し上げます。

  まず、議案第52号 久喜市医療体制等推進協議会条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  次に、議案第53号 久喜市健康づくり推進会議条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  次に、議案第54号 久喜市食育推進会議条例、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  次に、議案第58号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、質疑、討論のいずれもなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  次に、陳情第5号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情書、慎重に検討いたしましたことをご報告いたします。

  次に、陳情第7号 (仮称)久喜総合病院の診療体制等の確認と補助金の交付について、慎重に検討いたしましたことをご報告いたします。

  以上で福祉健康常任委員会における委員長報告といたします。



○議長(山田達雄議員) 福祉健康常任委員会委員長の報告に対する質疑をお受けいたします。

                 〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) ないようですので、福祉健康常任委員会委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、文教常任委員会委員長の報告を求めます。

  柿沼繁男委員長。

                 〔文教常任委員長 柿沼繁男議員登壇〕



◎文教常任委員長(柿沼繁男議員) 20番 柿沼繁男です。去る6月23日に付託されました議案2件について審査するため、7月5日に文教常任委員会を開催いたしました。その結果についてご報告申し上げます。

  まず、議案第50号 久喜市立小・中学校学区等審議会条例について、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第51号 久喜市幼児教育研究協議会条例について、質疑の後、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上で文教常任委員会における委員長報告といたします。



○議長(山田達雄議員) 文教常任委員会委員長の報告に対する質疑をお受けいたします。

                 〔「なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) ないようですので、文教常任委員会委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  これをもって各委員会の委員長報告及び質疑を終結いたします。



                        ◇                      





△議員提出議案に対する質疑



○議長(山田達雄議員) 日程第3、これより議員提出議案に対する質疑をお受けいたします。

  通告順に従い、順次質疑を行います。

  なお、再質疑または再々質疑をする場合は、挙手をお願いいたします。

  初めに、意見第1号については、通告がありませんので質疑を打ち切ります。

  次に、意見第2号の質疑をお受けいたします。

  18番 鈴木松蔵議員の質疑をお受けいたします。

  鈴木松蔵議員。

                 〔18番 鈴木松蔵議員登壇〕



◆18番(鈴木松蔵議員) 18番 鈴木松蔵です。意見第2号 沖縄米軍普天間基地を無条件で撤去することを求める意見書について質疑いたします。

  1、沖縄の米軍の存在は日本の安全保障、沖縄地域の安全保障に大きな貢献をしていると考える。提案者の見解を伺うというものでございます。

  2、米軍基地がなくなれば平和だと考えるのか、見解を伺います。

  3、自国の安全は自国で守るということが必要ではないかと考えます。見解を伺います。

  以上であります。



○議長(山田達雄議員) 鈴木松蔵議員の質疑に対する答弁を求めます。

  2番 石田利春議員。

                 〔2番 石田利春議員登壇〕



◎2番(石田利春議員) 鈴木松蔵議員の質疑に対して答弁をさせていただきます。沖縄の米軍の存在は日本の安全保障、この地域の安全保障に大きな貢献をしていると考えるが提案者の考えを伺うという質疑に対して答弁をいたします。

  質疑いただきました、この沖縄の米軍の存在は、日本の安全保障、地域の安全保障に大きな貢献をしていると考えるが、提案者はどう考えるかということですけれども、私としては沖縄の米軍の存在は日本の安全保障にはなっておらず、むしろ安全を脅かすものだと考えています。特に今回の意見書の対象となった普天間基地にいる米軍は海兵隊であり、基本的に防衛する部隊ではありません。いざとなれば真っ先に敵地へ出かけていく部隊であり、通常においても1年の半分以上は沖縄以外へ出ている部隊です。抑止力にもならないと考えております。このことは菅総理も2006年には同様の指摘をしていた経過もあることを述べたいと思います。これまで我が国の政府は、どんな無法な道理がないものであろうと、アメリカの戦争を無条件に支持してきました。その結果、米軍の軍事支配は完全に破綻し、テロと武力の悪循環、泥沼状態をますます進行させているイラクやアフガニスタンの武力戦争において、日本の自衛隊が巻き込まれてきた経過もあります。幸いにも日本の自衛隊がこれまで武器によって海外の人を一人も殺さず、平和を守り維持してきたのは、世界に誇る平和憲法があったからこそだと私は考えます。さらに言えばアメリカが普天間基地を沖縄に置いておきたいのは、日本政府が思いやり予算として米軍経費を初め海外派兵経費や海外派兵のための装備や訓練経費まで負担しているにほかなりません。これまで78年以降の33年間の総額6兆4,000億円以上にもなっております。

                 〔何事か言う人あり〕



◎2番(石田利春議員) 2番目の米軍基地がなくなれば平和だと考えるがについてお答えします。結論から先にお答えすれば、米軍基地がなくなれば日本は平和憲法を生かし平和な国として世界に大きく貢献していくこととなると考えています。21世紀に入り世界は武力によって平和を維持するのではなくて、外交を通じて話し合いによって平和を維持していく方向に大きく転換していると考えています。

                 〔何事か言う人あり〕



◎2番(石田利春議員) 今、日本に駐留している米軍基地は世界的な米軍再編の動きに合わせて、米軍と自衛隊が一体になって、世界のどこにでも出撃できる軍事体制をつくろうとしています。イラク戦争のようなアメリカの無法な先制攻撃の戦争に日本を参戦させる仕組みになっているこの米軍基地は一日も早くなくし、アメリカとも平和友好条約を結び、対等、平等の関係を築いていく必要があると考えます。

  3つ目の質疑の自国の安全は自国で守るということが必要ではないかという問いに対してお答えします。自分の国は自国で守ることには異議はありません。自衛権は当然の権利です。

  以上です。

                 〔何事か言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 再質疑をお受けいたします。

  鈴木松蔵議員。

                 〔18番 鈴木松蔵議員登壇〕



◆18番(鈴木松蔵議員) 再質疑いたします。

  沖縄の米軍基地の存在は日本の安全保障に貢献していないという答弁でございました。しかしながら、自民党政権にかわった鳩山政権、交代しましたけれども、やはり鳩山政権におきましてもアメリカ軍の存在、日本のためになるとしております。6月2日、鳩山首相が民主党両院議員総会で辞任を表明いたしました。そのうちの原因の一つが普天間の問題であるということで、このように述べております。私はつまるところ日本の平和、日本人自身でつくり上げていくときをいつかは求めなければいけないと思っています。アメリカに依存し続ける安全保障、これから50年、100年続けていいとは思いません。その中に今日の普天間の本質が宿っていると、そんなふうに思っています。いつか、私の時代で無理ですが、あなた方の時代に日本の平和をもっと日本人自身でしっかり見詰め上げていくことができるよう、そんな関係を、中略でございまして、一方でそのことを模索をしていただきたい。つまり自主防衛が必要であると言っております。また、岡田外務大臣は6月13日付新聞報道で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐっては、残念ながら日本の力だけでは国民の命を守れないことがある。米国に力をかしてもらわないといけないと述べ、在沖縄海兵隊の必要性への理解を求めたとあります。前内閣においては最終的にといいますか、沖縄米軍の存在を認め日本のためになっているという見解がございます。この見解を踏まえて、もう一度見解をお聞かせいただきたいと思います。米軍基地がなくなれば平和だということでございますけれども、平和を維持するためにはいろいろなことがございますけれども、ただ単に基地がなくなればということでは、平和に対する努力について目をつぶっている状態ではないかと思いますが、見解を伺います。

  また、自国の安全は自国で守る、日本の国に自衛権はあるということでございます。より一層自衛権を大切に強くしなければならないと思いますが、その点についていま一度見解をお願いいたします。



○議長(山田達雄議員) 再質疑に対する答弁を求めます。

  2番 石田利春議員。

                 〔2番 石田利春議員登壇〕



◎2番(石田利春議員) 松村議員の再質疑に対して答弁をいたします。

  松村議員の……

                 〔「鈴木松蔵議員」と言う人あり〕



◎2番(石田利春議員) ごめんなさい。失礼いたしました。鈴木議員の質疑に対して答弁をさせていただきます。失礼いたしました。

  1問目の再質疑に対してですが、日本の防衛、日本自身でつくり上げていく必要があるのではないかと鳩山総理の話、取り上げられました。菅総理の自衛隊が自分の国の自主的に守っていく必要があるのではないかということもお話をされました。自分の国は自分で守っていくという点では、全く私も同感です。がゆえに今のこの今回の提案させていただきました普天間基地など含めてアメリカ軍が、むしろいることはかえって日本の安全を脅かしている、そういうふうに私は考えているところなのです。ですので、自分の国は自分で守っていく。どう守っていくのかという点では最初にお答えしましたけれども、米軍をなくして自分の国は自分で守っていく。武力で対応して、これからの日本の安全を守っていくのではなくて、外交を通じて日本の安全を守っていく、日本の平和憲法を生かして守っていく、そういうことであります。

  2問目の基地がなくなればということですけれども、基地がなくなることによって普天間基地の、本当にこれまで被害を受けてきた人たち、それから日本の安全保障の関係からいっても、今申し上げたように平和への大きな道が開かれるという意味で、私はそう考えています。

  以上でよろしいでしょうか。

                 〔「自衛権の問題」と言う人あり〕



◎2番(石田利春議員) 3問目の自衛権の問題ですけれども、先ほども答弁したかと思うのですが、基本的にはいかなる軍事同盟にも参加せずに、すべての友好関係ですね、これ平和、中立、非同盟の道を進む、そういう非同盟諸国会議に参加していく、そういうことが大事かと思っています。

                 〔何事か言う人あり〕



◎2番(石田利春議員) 自衛隊については海外派兵立法をやめて軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジアの情勢の新しい展開を踏まえて国民の合意で、先ほど申し上げました憲法9条を完全実施をして安全保障していくという方向で考えています。



○議長(山田達雄議員) 以上で鈴木松蔵議員の質疑を打ち切ります。

  以上で意見第2号の質疑を打ち切ります。

  次に、意見第3号については、意見通告がありませんので、質疑を打ち切ります。

  これをもって上程された議員提出議案に対する質疑を終結いたします。

  ここで休憩いたします。



    休憩 午前10時05分



    再開 午前10時30分





○議長(山田達雄議員) 再開いたします。



                        ◇                      





△討論・採決



○議長(山田達雄議員) 日程第4、これより討論、採決に入ります。

  議案第24号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第24号 専決処分の承認を求めることについて、承認することに賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は承認することに決定いたしました。

  次に、議案第25号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第25号 専決処分の承認を求めることについて、承認することに賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は承認することに決定いたしました。

  次に、議案第26号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  4番 杉野修議員。

                 〔4番 杉野 修議員登壇〕



◆4番(杉野修議員) 4番 杉野でございます。議案第26号 平成22年度久喜市一般会計予算について、反対の立場からの討論を行います。

  1市3町の合併後、初の当初予算として提案されました本予算は、それぞれ4市町からの積み上げ方式で計上され、歳入歳出の総額は437億500万円となりました。一方、国の地方財政計画では規模を抑えぎみに、また投資的経費はマイナス15.3%とし、地方税の伸び率はマイナス10.2%と経済危機の要素を見込んでいます。その分、地方交付税は1兆733億円の増額を計上してありますが、09年度の上積み措置である地域雇用創出推進費5,000億円が廃止されていますので、プラス分は4,850億円にとどまっていることを見る必要があります。また、臨時財政対策債は過去最大の7兆7,069億円と増額をし、本市予算では29億8,370万円となっております。しかし、臨時財政対策債は交付税措置されるものであり、第二の交付税と言われる財源的性格があると同時に、返済をしていくべき借金という点も軽視してはなりません。また、21年度末に国の第2次補正予算で組まれた交付事業を活用した分のうち、当初から計画されていました事業に充てた事業額は、新年度における余裕財源としてしっかりとらえる必要があります。したがいまして、4市町のその余裕分は市民の暮らしと福祉の充実にこそ回せるものであります。同時に22年度に返済が終了する公債費は総額25億3,460万円もありますが、これも同様に住民向け施策を積極的に組んでいけるものでありましたが、そうした位置づけも努力も本予算に見ることはできませんでした。

  総務費の関係では、合併に伴う電算の統合や委託経費が膨大な額になっております。これらは一般競争入札にかけて少しでも経費節減に努めるべきでありますが、企業の言い値に終始しております。全体としても随意契約の総検証を実施する必要があります。また、国による憲法9条の改正を前提とした憲法改正国民投票法の実施に向けたシステム構築経費235万円や、それから住民基本台帳の個人情報を自衛隊の求めに応じて提供していくことは、行政が市民の情報コントロールを阻害することになり重大な問題を抱えています。また、部落解放同盟に対する約300万円の税金投入は、その活動報告書に領収書の添付さえ求めていないことが委員会でも判明いたしました。これでは到底市民の検証にたえられるものではありません。同和対策のうち税の減免については昨年度に久喜市も廃止しており、上位法執行のもとでは特別対策をしていく根拠もなくなりました。早急に一般事業として見直していくことを強く求めます。

  福祉関連では、合併協議の調整によって本予算から敬老会事業が消え、寝たきり老人手当まで廃止となっております。ひとり暮らしの高齢者にとって命の綱である緊急通報システムは無料から有料となりました。合併によるサービスの切り捨てとなりました。各市町でかつて実施をしていた高齢者へのおふろの事業も再開が強く求められておりましたが、実施予算組まれておりません。本予算の中でも深刻な課題は、開発優先の事業が目立つ中、商工業や農業の育成、振興がほとんど重視されていない点であります。委員会の審議においては、農業や商工業関連の基本的数字が答弁できない場面も幾つかございました。後継者、担い手づくり、経営指導や資金援助、どの点でもおざなりで力の入った予算は見当たりませんでした。農業では市独自に所得補償も行いながら支援策を講じていく必要があります。また、小・中学校でのトイレ洋式化や各改修が急がれています。小学校に関しては1校当たりの修繕費がわずか年額38万円では到底必要経費賄うことはできません。例えば学校耐震化予算を災害対策費への振り分けを行い、教育費をきちんと必要額確保する、そういった努力も必要ではないでしょうか。駅バリアフリー化事業や東鷲宮駅橋上化事業、大雨、水害対策などの一部の進展を見ることはできますが、総体としては住民の切実な願いにこたえる内容にはほど遠い予算と言わざるを得ません。

  以上をもって反対の討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 次、15番 鈴木精一議員。

                 〔15番 鈴木精一議員登壇〕



◆15番(鈴木精一議員) 平成22年度一般会計予算について討論いたします。

  約437億円の一般会計、歳入歳出予算は、1市3町の持ち寄りの予算であります。それぞれの旧市町での予算を組み、持ち寄って項目ごとに新市全体の予算に積み上げたもので、審議過程では正直違和感がありました。これは現在も新市をつくり上げていく過程の中にあるということを考慮すれば、これは仕方のないことであるということも審議の中で理解をいたしました。本市の新市の本格予算は新年度に託すとして、今回の積み上げ予算について申し上げます。

  歳入は、個人、法人とも市民税が低迷し、回復の兆しはあるものの、当面歳入の半分を占める市税全体を持ち上げていくという、そのような方向性は残念ながら見えませんでした。歳入が低迷する中で財源が限られている中で、いかにこれまで行ってきた旧市町での行政サービスを保持していくか、これに本当に苦心をされたことが質疑の中からも明らかとなってきました。歳出面や事業実施のこのような苦心は、旧市町で行ってきたことの継続性、そしてまた新市への速やかな移行を考えた場合には、私たちは十分理解できたものでありました。そしてまた、この予算編成、予算を審議する過程の中で、このようなことを多くの事業で、そしてまた理解をしてきたところであります。今回の一般会計の予算というものは新市になって初めての予算であります。合併後のまさに予算でありますので、これまで市長が言い続けてこられました、合併が最大の行政改革というふうに言ってこられたわけでありますけれども、今回の持ち寄り予算に関しては、この点に関して、この行革に関しては、正直なところ多くを望むべくもありませんでした。そこで来年度に向けては事業別に予算を点検し、無駄や非効率を是正していく必要があります。効率的な行政運営は個々の事業効果を上げていくことの積み重ねによって実現されるもので、合併したからかなうというものではありません。財源を見出して地域要望を形にしていく。新市が調和ある発展に結びつくように一層職員個々の努力をお願いをいたしまして、今回の一般会計予算について賛成の討論とさせていただきます。

                 〔何事か言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 続いて、14番 矢崎康議員。

                 〔14番 矢崎 康議員登壇〕



◆14番(矢崎康議員) 14番 矢崎康です。私は議案第26号 平成22年度久喜市一般会計予算について、賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。

  本予算は合併元年を乗り越える旧1市3町の積み上げ予算であり、また合併後の暫定予算編成後の本予算でもあり、二重の予算編成に職員の皆さんの深夜までの努力は、市民も議会も大変評価いたすところであります。本予算は歳入においては合併効果もあるところですが、市税においては景気低迷による歳入の落ち込みが避けられない大変厳しい状況となっており、収納に対してはますます大変かと思いますが、さらなる努力をお願いいたします。

  歳出ですが、まず総務関係、環境に配慮したLED蛍光器具取りかえ工事、久喜駅のバリアフリー化を図る久喜駅バリアフリー化事業、共通基盤システムの維持管理事業、公共施設予約管理システム維持管理事業や住民相談のふえているDV対策を進め、電話相談もある女性の悩み相談事業、防犯体制の推進、充実のためのこどもレディース110番は評価いたすところであります。

  民生部門では、在宅の心身障害児者の地域生活を支援している生活サポート補助事業、子育て支援を行うファミリーサポートセンターの運営経費や鷲宮中央地域子育て支援センターの整備に要する経費の計上、また女性の健康支援として女性特有のがん検診経費が計上、また妊婦の健康管理及び健康の増進を図る妊婦健康診査事業などは高く評価できます。

  農業関係では、担い手の育成や直売所推進は大いに期待できます。また、農業経営安定推進事業や排水路の老朽化に対する農業用施設補修事業は早急な実施を要望するところです。

  土木関係では、圏央道開通記念事業を初め都市計画道路杉戸・久喜線、また東鷲宮駅の橋上化に要する駅周辺バリアフリー化調査業務の取り組みは市民の期待するところであります。

  教育関係では、まず学校耐震化の取り組みは高く評価いたします。また、幼稚園の園庭の芝生化整備については、子供たちのはだしで駆け回る姿が目に浮かびます。早急なる実施をお願いいたします。

  また、各地区で行われる成人式や市史編さんを含めた文化財保護に対する取り組みは、合併後においてもさらなる充実、努力を願います。

  最後に、新総合病院建設は合併後の市民にとっても最も期待の大きいものです。信頼される病院へ向けて久喜市としての最大限の努力をお願いいたします。また、久喜市医療体制等推進協議会での取り組みに大いに期待をいたすところであります。本予算の編成に当たっては、合併元年の積み上げ予算、いわゆる新市としての新規事業を取り組みにくいところではありますが、効果的、効率的に取り組み、合併後の現実的に具体的な合併効果を上げていくことが大きな課題であると考え、またそのことを強く要望するものであります。

  最後になりますが、市長を先頭に職員団結し一丸となり、本予算の執行に当たられますよう要望いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第26号 平成22年度久喜市一般会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第27号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  1番 渡辺昌代議員。

                 〔1番 渡辺昌代議員登壇〕



◆1番(渡辺昌代議員) 1番 渡辺昌代です。議案第27号 平成22年度久喜市国民健康保険特別会計予算に反対の討論をいたします。

  命を守るべき国民健康保険の税負担が重過ぎて病院にかかれず命を落とす、こんな現状が日本の中で現実に起こっております。仕事を解雇され、次の仕事が見つかるまでの間、国保に加入すべきはずが加入できず、そのまま仕事も見つからず無保険の状態や住所不定で国保に加入できないケースもふえています。現在久喜市の国保税の滞納世帯は、旧久喜市21.2%、旧菖蒲町14.6%、旧栗橋町14.1%、旧鷲宮町では16.4%にも及んでいます。また、加入世帯に占める無収入世帯の割合は、平成21年度の中では25.87%であり、資格証明書発行世帯数は久喜市全体で102世帯、短期証明書は435世帯にもなります。そのような中、払い切れない重い負担となっている国保税の引き下げは多くの市民の願いです。しかし、今予算はその願いにこたえる内容ではありません。そして、合併による不均一課税は、同じ市民であるのに税の負担額、一般会計の繰入額と余りにも差があり、2年間もこのままでよいとは思えません。命が守れる保険制度としなければなりません。国が減らしてきた医療費の国庫負担や市町村国保の事務費国庫負担の全廃や低所得者の保険料軽減のための公費も全額から8割、8割から5割に引き下げ、低率から定額へと削減したことも各自治体の国保会計を圧迫しています。国庫負担をふやして保険料を引き下げるべきであることと、一般会計からの繰り入れをふやし、自治体としても努力をするべきであることを指摘して、反対討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第27号 平成22年度久喜市国民健康保険特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第28号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第28号 平成22年度久喜市老人保健特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第29号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  1番 渡辺昌代議員。

                 〔1番 渡辺昌代議員登壇〕



◆1番(渡辺昌代議員) 1番 渡辺昌代です。議案29号 平成22年度久喜市介護保険特別会計予算について、反対の討論をいたします。

  介護保険はこれまでの改定の中で、特に介護認定基準見直しについては、要介護とされた人たちが要支援に移され十分に介護が受けられなくなった実態が依然として改善されていません。介護職員の処遇改善による措置も十分とは言えず、職員の報酬の改善にすべて充当されていません。今回の予算では合併による統一により、菖蒲地域の方は介護保険料の引き上げとなりました。また、特別養護老人ホームの待機者は新久喜市の6カ所の特養ホームの合計で570人にもなり、今後の高齢化社会を迎えるに当たって早急な対策が必要です。国や自治体による財政措置を行い、介護保険料が引き上げになることでなく、施設整備や介護事業所や職員の改善をする施策をするべきと指摘し、反対討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第29号 平成22年度久喜市介護保険特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第30号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  2番 石田利春議員。

                 〔2番 石田利春議員登壇〕



◆2番(石田利春議員) 2番 石田利春です。議案30号 平成22年度久喜市後期高齢者医療特別会計予算に反対の討論をいたします。

  後期高齢者医療制度は多くの問題を指摘されながら平成20年4月に導入されました。75歳という年齢で区別され、受ける医療にも点数による差別がされ、2年ごとに医療費が引き上がることも予想されました。特定健診も有料とされ、多くの国民から廃止の要求、請願、不服申請が出されました。その中で昨年政権が変わり廃止を公約に掲げましたが、現政権は4年後に見直しをするとしています。そして、久喜市の予算では人間ドックの助成や国民健康保険と同様の保養施設の助成もしていません。既に滞納者も357人も出ています。制度の中では1年滞納すると保険証の取り上げと資格証への切りかえが条文化されています。お年寄りの命につながる重大な問題でもあります。お年寄りの方をいたわり、保険料と医療費を削減することこそ今必要であると指摘し、反対討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第30号 平成22年度久喜市後期高齢者医療特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第31号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  4番 杉野修議員。

                 〔4番 杉野 修議員登壇〕



◆4番(杉野修議員) 4番 杉野です。議案第31号 平成22年度久喜市下水道事業特別会計予算に対しまして、反対の討論を行います。

  公共下水道事業は憲法の保障する健康にして文化的な生活を営む上で、それを支える重要なインフラ事業であります。本特別会計も4市町からの持ち寄り合算となっておりますが、歳入歳出それぞれ41億969万5,000円とし、整備計画、使用料については合併後3年以内に統一の予定であります。審議の中では20立米使用時の下水道料金が、県内で71市町中旧久喜45位、菖蒲33位、鷲宮15位、栗橋が13位と、旧3町が高い料金となっていることが明らかになりました。高い水道料金とあわせまして住民の暮らしを圧迫しています。また、それぞれの現行条例に基づけば生活困窮者全般が減免の対象となるはずですが、生活保護世帯のみにとどまっています。事業関係では随意契約が多く、今後は一般競争など、入札、契約の改善が強く求められます。また、審議の中で旧4市町の工業団地を含む企業、事業所における地下水の使用実態が全く行政で把握されていないことが判明しましたが、これは汚水処理の料金を徴収していない、請求もできていない可能性もありますので大変重大です。早急の対応を強く求めます。

  以上です。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第31号 平成22年度久喜市下水道事業特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第32号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第32号 平成22年度久喜市農業集落排水事業特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第33号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  4番 杉野修議員。

                 〔4番 杉野 修議員登壇〕



◆4番(杉野修議員) 4番 杉野です。議案第33号 平成22年度久喜市土地区画整理事業特別会計予算について、反対の討論を行います。

  本特別会計は旧栗橋町駅西地域の区画整理事業が対象ですが、審議の中ではこれまで総額103億7,300万円を投入してきたこと、今後さらに37億2,200万円必要となる、年数としては今後7年間を要する事業だという点が明らかになりました。しかし、公共施行の以前は組合施行だったこと、住民、地権者不同意の存在が多数あることなどのことや、これまでの事業の経緯をしっかり検証する必要があります。事業を進めてきた当事者の役員や町行政は責任も問われるものと思われます。賛成するわけにはまいりません。今後国の補助事業の活用や県の指導を仰ぎつつ、地元の同意形成を粘り強く行うことを最後に求めます。

  以上です。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第33号 平成22年度久喜市土地区画整理事業特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第34号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第34号 平成22年度久喜市土地取得特別会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第35号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  3番 木村奉憲議員。

                 〔3番 木村奉憲議員登壇〕



◆3番(木村奉憲議員) 3番 木村奉憲です。議案第35号 平成22年度久喜市水道事業会計予算に対して、反対の討論を行います。

  水道事業は人の命を維持して社会を支える最も重要な事業の一つです。また、事業者にとっては住民に安価で安全な、そしておいしい水を提供することが基本的な使命でもあります。平成22年度予算では給水戸数6万868戸、そして事業収益は37億311万円を見込んでいます。これは他会計と同じく4市町からの持ち寄り予算ですが、水道料金そのものは合併協議で2年以内に一本化するとしています。しかし、現状では旧久喜市が全県で上から17位、菖蒲町が14位、鷲宮町は6位、栗橋は第2位と非常に高く、住民の生活を圧迫しています。これは各市町が開発を優先してきたこと、その将来人口予測を過大に見たことによる過剰な施設投資が高料金をもたらしているといえます。それと同時に高い県水の比率が全体の78%も占めており、高料金のもう一つの要因となっています。質疑では県水の契約受水量と実績との間に差異があることも明らかにされており、県との契約を見直すことが必要となっていますが、その姿勢もありません。また、旧4市町の給水条例では特別の理由があると認めたときは料金を減免するとしておりますが、リストラされて収入が激減したときなどの場合にも当然適用され住民の負担を軽減すべきです。その対応もありません。4市町からの持ち寄りで補てん財源は合計22億4,531万円ですが、今後の事業進行に伴って各種の積立金の整備、余剰金の確定等、施設整備計画との精査を行いながら、財源を効果的、計画的に活用するなら、料金を県平均まで引き下げることは十分に可能です。以上の点を見直すことと、高過ぎる水道料金の引き下げを行うことを強く求めて、反対討論とします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第35号 平成22年度久喜市水道事業会計予算について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第36号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第36号 久喜市名誉市民に関する条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第37号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第37号 久喜市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第38号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第38号 久喜市自治基本条例策定審議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  議案第39号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

                 〔「ありませんのでとありますがよく聞き取れない」

                   と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) ありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第39号 久喜市新市基本計画推進協議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第40号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第40号 久喜市総合振興計画審議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第41号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第41号 久喜市公共交通検討委員会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第45号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第45号 久喜市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第46号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第46号 久喜市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

                 〔「全員」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 失礼しました。起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第47号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第47号 久喜市特別職報酬等審議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第48号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  2番 石田利春議員。

                 〔2番 石田利春議員登壇〕



◆2番(石田利春議員) 2番 石田利春です。議案第48号 久喜市税条例の一部を改正する条例について討論をいたします。本案に対して反対の立場から討論いたします。

  これまでの質疑を通して問題点が明らかになりました。まず、子育て世帯に対する増税です。今年度からゼロ歳から15歳までの子ども手当が支給されることになりましたが、反面ゼロ歳から15歳までの年少扶養控除が廃止されます。所得税は2011年分から38万円が、住民税は2012年度から33万円の控除が廃止となります。最大で15万2,000円の増税となります。住民税は3万3,000円の増税です。市の試算では、久喜市民全体で住民税は2万1,123人に4億1,823万円の増税です。また、今年度から高校授業料の無償化が導入されました。反面16歳から18歳までの特定扶養控除の上乗せ分が2011年分から所得税の25万円が、2012年度からは住民税の12万円が廃止されます。所得税と住民税を合わせて最高で11万2,000円の増税です。市の試算では、久喜市民全体で住民税は3,048人に2,194万円の増税です。このように子ども手当と高校授業料の無償化によって住民税が増税となり、この増税は雪だるま式に負担増となって市民を直撃します。保育所保育料など、さまざまな料金やサービスに影響が生じます。子ども手当や高校の授業料の無償化は子育て支援につながりますが、増税とセットでは効果は少なく、かえって負担増が大きくなる場合も出てきます。また、今回の子ども手当の支給は満額ではなく半額の1万3,000円です。それも従来の児童手当分に子ども手当との差額分を上乗せする方式です。来年度以降の支給もどうなるかわからず、地方税法を改正しない限り、扶養控除廃止の増税が将来にわたって続くことになります。このように本案は子育て世代への増税という重大な問題が関連していることを指摘しておきます。

  もう一つの問題は、このように庶民には増税を押しつけておきながら、一方で証券優遇税制が温存されている問題です。これまで政府は貯蓄から投資へと株式投資を促進するため、上場株式の譲渡益や配当への課税を法定税率20%の分離課税として減税した上、さらに当面の間は軽減税率10%適用という特例を導入してきました。今回の改正は軽減税率の終了後に非課税口座制度を創設し、毎年新規投資額で100万円、3年間で最大300万円まで、少額上場株式等の投資について配当及び譲渡益を最大10年間非課税にするというものです。株取引については一円も課税されない一方、普通預金には100円の利息でも住民税が課税されます。こんな不公平な税制はありません。今、市民の約6割以上は所得が200万円以下という低所得者です。貯蓄もなく食事まで減らし医者にも行けないという声が市民から上がっています。今必要なことは高所得者の証券優遇税制ではなく庶民の懐を温めるための税制改正です。上場株式の非課税口座創設の問題点を指摘します。

  以上、2点について問題点を述べ、本案に反対いたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第48号 久喜市税条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第49号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第49号 久喜市場外発売場環境整備基金条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第50号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第50号 久喜市立小・中学校学区等審議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第51号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第51号 久喜市幼児教育研究協議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第52号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第52号 久喜市医療体制等推進協議会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第53号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第53号 久喜市健康づくり推進会議条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第54号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第54号 久喜市食育推進会議条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第55号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第55号 久喜市都市計画マスタープラン策定委員会条例、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第56号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第56号 埼玉県市町村総合事務組合の規約変更について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第57号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第57号 彩の国さいたま人づくり広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第58号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第58号 埼玉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第59号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  4番 杉野修議員。

                 〔4番 杉野 修議員登壇〕



◆4番(杉野修議員) 4番 杉野です。議案第59号 負担付き寄附の受納についてに対しまして、反対の立場から討論を行います。

  本事案は鷲宮南部開発の事業目的推進の道路整備分の寄附であります。近隣住民からの整備要望に基づくものではありません。鷲宮南部開発はイトーヨーカドーを核店舗とする15.6ヘクタールの超大型ショッピングモールを形成するものであります。オープンとなれば旧鷲宮地域を含む近隣の中小零細小売店に深刻な営業被害を与えることは間違いありません。また、1日1万5,000台を超える車両がこの地域に押し寄せ、排ガスによる大気汚染、交通渋滞、交通事故の危険増大などが懸念されております。消費者ニーズから見ても、これ以上のスーパーマーケットは要らない。商業施設の供給は既に飽和状態になっております。行政として民間開発に支援を繰り返すことは、必ず将来のまちづくりに大きな禍根を残すことになる点を強く指摘し、反対といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第59号 負担付き寄附の受納について、委員長報告どおり原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立多数〕



○議長(山田達雄議員) 起立多数であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、意見第1号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  4番 杉野修議員。

                 〔4番 杉野 修議員登壇〕



◆4番(杉野修議員) 4番 杉野です。意見第1号 学校施設の耐震化・改修促進を求める意見書に対しまして、賛成の討論を行います。

  2008年6月、学校耐震化促進法が成立し、市町村が行う耐震補強工事への国庫補助率を現行の2分の1から3分の2に引き上げるなどが決まりました。これは長年の国民運動の成果でございます。しかし、地方自治体によっては、まだ診断結果さえ調査さえ行き届かない状況もあります。現在久喜市では今年度補強工事計画棟数は4棟であり、うち大規模改修工事と同時着工数は3棟であります。予算額は3億8,326万7,000円であり、うち予定国庫補助額は1億2,685万1,000円であります。現時点での耐震補強工事が必要な棟数は30棟もあります。子供たちが毎日生活している学校施設の安全確保は喫緊の課題であります。事業計画に必要な国庫補助の確保と来年度以降の予算継続を強く要望し、賛成討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  意見第1号 学校施設の耐震化・改修促進を求める意見書、原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立全員〕



○議長(山田達雄議員) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、意見第2号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  18番 鈴木松蔵議員。

                 〔18番 鈴木松蔵議員登壇〕



◆18番(鈴木松蔵議員) 18番 鈴木松蔵です。意見第2号 沖縄米軍普天間基地を無条件で撤去することを求める意見書について、反対の立場で討論いたします。

  我が国において現在欠落しているものは、自分の国は自分で守るという国防意識であります。武器を持たなければ平和、軍事基地がなければ平和であるとするのは、平和をどう維持していくかということについて、現実から目をそらしているにすぎません。また、エネルギーの安全確保、食糧の安全確保も、自分の国は自分で守るに通ずるものであります。我が国の領土、資源エネルギーは自衛のための措置を講じ、侵入する者、侵略しようとする者があれば自衛の行動をとらなければならない。これが平和を維持することであります。いわゆる主権の侵害を阻止することであります。これらの行動をとらず外国の軍隊や不法侵入者の侵入を許すことがあれば、この領土や権益は放棄されたものと理解される。この場合、国際機関に訴えても、なぜ自衛の行動をとらなかったのかが非難される。自衛隊が日本の防衛のため行動をとるに至れば米国も行動する。日米安全保障条約のもと米軍が駐留しているのであります。国際関係において領土問題、資源の問題において、外交の延長線上に戦争がある。宣戦布告をすれば戦争に訴えることは違法ではない。勝った国は負けた国に無理強いすることができる。これが国際常識であります。国防は一国の大事であります。日本も国の基本法である憲法に国防に関することを定める必要があります。日本国憲法は大東亜戦争後、アメリカ軍の占領下につくられたものであるが、前文に平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して我らの安全と生存権を保持しようと決意した云々とあります。しかし、日本を取り巻く国々には次のような現実があります。中国は東シナ海のガス田開発を日本の意向を無視する形で進めている。最近日本の領土である尖閣諸島を含む区域を中国の領土とする法律を施行しました。日本の経済水域に中国の調査船が海上調査を行っております。韓国は日本が米軍に占領されている間に竹島を占拠して今日に至ります。北朝鮮は日本人を拉致し5人を返した。

                 〔何事か言う人あり〕



◆18番(鈴木松蔵議員) これで拉致問題は解決したというが、まだ拉致問題は解決していない。ミサイル実験を行い、ミサイルは日本海の予定の海域に部品が落下、太平洋においても予定の水域に部品が落下した。これで日本は北朝鮮の保有するミサイルの射程距離内におさまることになる。北朝鮮は核兵器保有を公言しており、このミサイルに核兵器が小型化され搭載されれば、北朝鮮による核の恐怖が現実のものとなる。また、北朝鮮は韓国の哨戒艦を撃沈した。ロシアはソ連時代、日ソ中立条約に違反して、日本がポツダム宣言受諾後に日本人を捕虜とし、強制連行、強制労働に従わせ、多くの犠牲者を出した。千島列島はおろか北方四島を占領、さらに北海道の割譲も要求した。北海道は分割を免れたが、北方四島はいまだに返還されていない。また、平和条約も結ばれていない。これらの現実を見れば、憲法前文は現実ではない。これらを見直し改正する必要がある。日米安全保障条約のもと、米軍が日本、沖縄を含む地域に駐留することは、日本の安全保障に大きな貢献をしていると受けとめております。普天間飛行場移転につきましては、飛行場は飛行機が離着陸する場であります。飛行機が事故を起こすことがあります。軍用機であれば武器、弾薬を装備しており、基地内外に大きな影響があります。早期に移転する必要があります。早期に移転し、より住民に安心できる形で米軍が駐留することがより効果を高めるものと考えます。また、日米の信頼強化につながるものであります。

  以上申し上げて、本案に反対いたします。



○議長(山田達雄議員) 次に、3番 木村奉憲議員。

                 〔3番 木村奉憲議員登壇〕



◆3番(木村奉憲議員) 3番 木村奉憲です。沖縄の米軍普天間基地を無条件で撤去することを求める意見書に賛成の討論をします。

  米軍普天間飛行場は沖縄本島中部の市街地に位置し、その周辺には住宅や学校等が密集しており、事故等が発生した場合は、その被害は多くの周辺住民や各種の施設に及ぶことが想定され、極めて危険性が高い場所となっています。日米両政府は平成8年の日米特別行動委員会での合意及び平成18年の在日米軍再編協議で同飛行場の全面返還を合意しています。しかし、13年経過したが、今なお実現を見ることなく、その危険性は放置されたままです。県民はこれまでの長きにわたって対戦の悲惨な教訓から基地のない平和で安全な沖縄を希求しており、4月25日には9万人を超す県民と仲井眞知事、県内すべての自治体首長らが参加した島ぐるみの集会で、普天間基地の閉鎖、撤去、県内移設反対の意思をきっぱり表明し、沖縄県民の意思は明確となっています。基地の機能移転先として候補に上がった徳之島においても、4月18日には島の人口の63%に当たる1万5,000人が集まり、反対の意思表示をしました。民主党が米国と合意した辺野古への新基地建設に対しても、沖縄県では名護市、沖縄県を含め、全自治体が辺野古への新基地建設に反対の意思を示しています。沖縄県民が望まない基地は日本のどこに移転しても嫌われ、反対の意見が出るのは当然です。基地の移設は痛みを移すだけです。痛みを移すのではなく、なくすべきです。望まれない場所に基地を置かないというのが、在外基地に関する米国の立場であるならば、沖縄県民が撤去を求めている普天間基地は無条件で撤去することが当然です。沖縄県の米軍海兵普天間基地の移設問題は、鳩山内閣から菅内閣に政権がかわった今も、国政上の最も重要な問題となっています。菅内閣は内閣を発足後、すぐに米国に対して鳩山内閣の合意を遵守する立場を明らかにしています。無条件撤去を求めて米国と本腰を入れた交渉もしないで、米国とずるずる妥協を重ねている今、沖縄米軍普天間基地を無条件で撤去することを求める意見書は、久喜市議会をして採択することは大きな意義があり、この意見書に賛成をします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  意見第2号 沖縄米軍普天間基地を無条件で撤去することを求める意見書、原案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立少数〕



○議長(山田達雄議員) 起立少数であります。

  よって、本案は否決となりました。

  次に、意見第3号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  2番 石田利春議員。

                 〔2番 石田利春議員登壇〕



◆2番(石田利春議員) 2番 石田利春です。意見第3号 政府の労働者派遣法改定案に対し、抜本的改正をもとめる意見書に賛成の討論を行います。

  トヨタ、マツダ、キャノンなど、大企業は違法な働かせ方を繰り返したあげく、数十万人の派遣労働者を解雇してきました。今、派遣労働者の不安にこたえることは、まさしく政治の責任です。ところが、この間政府が示した法案は、財界からの要請どおり製造業派遣も禁止のはずが容認となり、例外とした専門26業務もパソコン操作など専門職とは言えないものまで入っています。働く者は正社員が当たり前のルールある社会にしていくためにも、この派遣法の抜本改正は必要です。

  以上、賛成討論といたします。



○議長(山田達雄議員) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  意見第3号 政府の労働者派遣法改定案に対し、抜本的改正をもとめる意見書、本案に賛成の方はご起立願います。

                 〔起立少数〕



○議長(山田達雄議員) 起立少数であります。

  よって、本案は否決いたしました。



                        ◇                      





△閉会中の継続審査



○議長(山田達雄議員) 日程第5、閉会中の継続審査についてお諮りいたします。

  議会運営委員長から次期会期日程等について、閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありましたので、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。

                 〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 異議なしと認めます。

  よって、そのように決定いたしました。

  次に、同じく議会運営委員長から行政視察研修について、次のとおり閉会中の継続審査として実施したい旨の申し出がありました。福島県会津若松市、議会基本条例制定後の議会運営について、栃木県那須塩原市、合併後の議会運営について、これらについて閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託し、行政視察研修については議会運営委員会全員を派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。

                 〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 異議なしと認めます。

  よって、そのように決定いたしました。

  次に、文教常任委員長から通学区域の弾力化選択制について、閉会中の継続審査として所管事務調査を実施したい旨の申し出がありましたので、閉会中の継続審査として文教常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。

                 〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 異議なしと認めます。

  よって、そのように決定いたしました。



                        ◇                      





△議員の派遣



○議長(山田達雄議員) 日程第6、議員の派遣についてお諮りいたします。

  埼玉県市議会議長会第4区議長会の研修会が吉川市において7月28日水曜日に開催されます。この研修会に久喜市議会議員全員を派遣したいと思います。これにご異議ございませんか。

                 〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(山田達雄議員) 異議なしと認めます。

  よって、そのように決定いたしました。



                        ◇                      





△議長あいさつ



○議長(山田達雄議員) 議員の皆様には去る6月3日から本日までの37日間、重要案件について慎重にご審議いただきありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。



                        ◇                      





△市長あいさつ



○議長(山田達雄議員) 市長のあいさつをお願いいたします。

  市長。

                 〔市長 田中暄二登壇〕



◎市長(田中暄二) 平成22年久喜市議会6月定例会につきましては、去る6月3日から本日まで37日間にわたり慎重ご審議を賜り、まことにありがとうございました。今議会にご提案申し上げました議案第24号ないし議案第66号まで、計43議案を原案のとおりご議決をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。

  審議の過程におきまして詳細にわたりさまざまなご意見などをいただいたところでございます。これらにつきましては十分検討いたしまして、今後の市政運営に反映をさせてまいりたいと考えております。今後とも委員の皆様とのご理解とご協力をお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。



                        ◇                      





△閉会の宣告



○議長(山田達雄議員) これをもちまして平成22年6月定例会を閉議、閉会といたします。

    閉会 午前11時40分