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埼玉県 久喜市

平成12年  第 7回定例会(9 月定例会)(旧久喜市) 09月29日−06号




平成12年  第 7回定例会(9 月定例会)(旧久喜市) − 09月29日−06号









平成12年  第 7回定例会(9 月定例会)(旧久喜市)




         平成12年久喜市議会第7回定例会 第22日

平成12年9月29日(金曜日)
 議 事 日 程 (第6号)  

 1 開  議         
 2 各委員長報告及び質疑   
 3 討論・採決        
 4 広域連合議会議員の選挙  
 5 閉会中の継続審査     
 6 陳  情         
 7 議長あいさつ       
 8 市長あいさつ       
 9 閉  議         
 10 閉  会         

午前8時59分開議
 出席議員(25名)
     1  番   木  村  奉  憲  君
     2  番   木  下     篤  君
     3  番   砂  川  サ カ エ  君
     4  番   後  上  民  子  君
     5  番   岸     輝  美  君
     6  番   渋  谷  晃  次  君
     7  番   原     進  一  君
     8  番   岡  崎  克  巳  君
     9  番   内  田     正  君
     1 0番   石  川  忠  義  君
     1 1番   福  垣  令  由  君
     1 2番   新  井  勝  行  君
     1 3番   須  藤  充  夫  君
     1 4番   岡  崎  健  夫  君
     1 5番   小 河 原     都  君
     1 6番   戸 ケ 崎     博  君
     1 7番   角  田  礼  子  君
     1 8番   柿  沼  孝  男  君
     1 9番   鈴  木  松  蔵  君
     2 0番   猪  股  和  雄  君
     2 1番   松  村  茂  夫  君
     2 2番   金  澤  滋  雄  君
     2 3番   川  瀬  剛  三  君
     2 4番   木  村  茂  二  君
     2 5番   町  田     実  君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により出席した人
     市  長   田  中  暄  二  君
     助  役   羽  諸  定  雄  君
     収 入 役   早  川  清  作  君
    市長事務部局               
     総務部長   樋  口  純  一  君
     市民経済                
            浅  子  秀  夫  君
     部  長                
     健康福祉                
            須  鎌  博  文  君
     部  長                
     建設部長   塚  田  康  雄  君
     水道部長   町  田  英  夫  君
     庶務課長   金  子  建  男  君
     財政課長   渡  辺  光  郎  君
    教育委員会                
     教 育 長   小  松  富 士 男  君
     教育次長   金  子     敬  君
    選挙管理委員会              
     委 員 長   松  本  要  人  君
    監査委員                 
     代  表                
            塚  田  利  一  君
     監査委員                

 本会議に出席した事務局職員
     局  長   芝  崎  晴  夫   
     次  長   上  野  良  雄   








△開議の宣告           (午前8時59分)



○議長(柿沼孝男君) ただいまの出席議員25名であります。

  定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

  休憩をいたします。



    休憩 午前9時



    再開 午前9時15分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。



                ◇              





△議会運営委員長の報告



○議長(柿沼孝男君) ただいま議会運営委員会が開かれましたので、議会運営委員長の報告を求めます。

  猪股委員長。

    〔議会運営委員長 猪股和雄君登壇〕



◎議会運営委員長(猪股和雄君) 議会運営委員会の報告をいたします。

  議長からの要請がありましたので、第二委員会室でただいま委員会を開きました。本日の日程に市長提出議案3件、議員提出議案3件を追加をするということを決定いたしました。よろしくお願いします。



                ◇              





△日程の追加



○議長(柿沼孝男君) お諮りいたします。

  議会運営委員長報告どおり市長提出議案3件、議員提出議案3件をこの際これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際市長提出議案3件、議員提出議案3件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。



                ◇              





△委員長報告・質疑



○議長(柿沼孝男君) 日程第2、各委員長の審査報告及び質疑に入ります。

  最初に、総務委員長の報告を求めます。

  岸委員長。

    〔総務委員長 岸 輝美君登壇〕



◎総務委員長(岸輝美君) 5番 岸輝美です。総務委員会の報告をさせていただきます。

  議案第62号 平成12年度久喜市1般会計補正予算(第2号)について、関係部門でございます。

  歳入部門から入りました。

  質問、地方特例交付金について、恒久減税に伴う減税分の内訳は。

  答弁、最高税率の引き下げに伴う影響額が1億2,085万2,000円、定率減税による影響額が3億8,753万円、特定扶養控除額の引き上げによる影響額が649万5,600円、法人市民税における法人税率の引き下げに伴う影響額が7,984万9,206円と算定している。

  質問、地方交付税にかかる基準財政需要額の内訳は。

  答弁、経常的な経費分は75億903万4,000円、投資的経費は29億9,753万4,000円、公債費分7億8,154万1,000円、農産漁村地域活性化対策費1,000万円である。

  質問、財政調整基金積立金の利子等の従来の利率と補正した見込み利率は。

  答弁、今年度から資金をより有利に運用するため見積もり合わせ方式などを導入した。当初予算では、固定的な利子で0.2%を見込んでいたが、実績としては0.5%程度は見込めるので、補正に計上した。この見込みは今年度の残る8か月について0.5%で見込んだ額である。

  質問、財政調整基金積立金利子等8項目の利子の見込み額は。

  答弁、財政調整基金は477万4,000円、育英資金は35万円、土地開発基金は82万7,000円、公共施設整備基金は273万1,000円、福祉基金17万7,000円、みどりと森のふるさと基金は209万8,000円、減債基金95万6,000円である。これは11年度末現在高を原資にして算出しているが、当初予算で取り崩しなどを行っており、実際の運用実績ではそのままこれが利子額になるものではない。

  質問、みどりと森のふるさと基金は、ふるさと創生資金を積み立てたものだが、このまま積み立てておいてよいのか。

  答弁、ふるさと創生資金については基金として積み立ててきたものであるが、今まで国からクレームがついたことはなく、この先積み立てていても問題はないと考えている。ただし、この基金については目標額を5億円としており、目標額に達した時点で基金の目的のために活用していこうと考えている。

  ここで要望が出されました。5億円を積み立ててから考えるのではなく、今から市民サービスにつながる事業の検討を進めてもらいたいとの内容でした。

  精神障害者小規模作業所運営費の基準額の変更内容はとの質問に、県の補助要綱は当初は530万円を上限としていたが、これが改正となり、上限が550万円となったので、その差額20万円のうち2分の1の10万円を歳入として見込んだものであるとの答弁でした。

  質問、農業費補助金に計上されている3つの事業補助金の内容は。

  答弁、農山村女性活動促進対策事業費補助金は、女性が農業従事者の半分以上を占めながらも、意思決定の場等への進出が進んでいないため、女性自身の意識変革、女性が進出できる環境づくりを進めるという趣旨で、県の事業を導入して実施するもので、歳出額の2分の1の補助である。

  果樹、花き安定生産推進事業費補助金は、果樹栽培における災害から防備をする多目的防災網に対する補助で、10アール当たり30万円の3分の1以内の補助基準である。本市では、2万8,200平方メートルを対象面積として導入を図ったものである。

  水田効率利用条件整備事業費補助金は、梨の消毒機械スピードスプレヤーを購入する補助金で、補助基準は購入額の2分の1の90%以内である。当初から2台分を見込んでいたが、1台分については県補助が導入できるということなので、これを導入したものである。

  歳出部門に移りました。

  質問、公有財産購入費で購入する場所と面積は。

  答弁、青毛土地区画整理事業の保留地購入事業として、現在の太田駐在所の用地199.65平方メートルである。

  質問、県道幸手・久喜線沿いでなぜこんなに安値なのか。

  答弁、実際の購入金額は3,623万6,475円である。契約時の条件が本換地処分となった時点で全部支払うというもので、契約時に90%を支払い済みであり、残る10%を今回の補正で支払うものである。

  質問、国勢調査におけるプライバシー保護について、調査員等の指導状況は。

  答弁、今回の調査は、調査の記入の仕方という用紙を全戸配布し、内容を見られたくない方は、この中に調査票を入れて提出してもらう。その場合、用紙に電話番号を必ず書いてもらい、市において不明な点について確認するよう全国で統一されている。

  調査員の研修会は10回に分けて開催し、指導員の研修会も1回開催している。プライバシー保護については、研修会の中で十分に指導、周知をしている。また、個人情報保護マニュアルを国で作成しており、これを全指導員に配布して、調査票の配布において配慮するよう指導をしている。

  質問、繰上償還する県債の事業名と事業決定時の借入額は。

  答弁、平成4年度の太田小学校の増築事業で、予算額3億1,500万円の事業である。そのうち1億円を4.2%で借り入れた残債の4,000万円を繰上償還するものである。

  以上で質疑終わりまして、討論はなく、採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 総務委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) なければ、総務委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、市民経済委員長の報告を求めます。

  小河原委員長。

    〔市民経済委員長 小河原 都君登壇〕



◎市民経済委員長(小河原都君) 15番 小河原でございます。去る9月20日に開催されました市民経済委員会の概要を報告いたします。

  最初に、議案第62号 平成12年度久喜市一般会計補正予算(第2号)について、関係部門についてでございます。

  問い、農業振興事務経費の中の講演会等の内容は。

  答え、男女共同参画講座等を開催し、その中で家族経営協定の締結方法等を検討していきたい。内容については、これから地域検討会で具体的に決めていきたい。

  問い、農山村女性活動促進対策事業費補助金の補助の経緯は。

  答え、昨年、食料農業農村基本法が制定され、女性の活動の位置づけが明確化されたこと等を配慮し、県と協議する中で採択された。この事業は、県の補助事業で補助率は2分の1であり、本年度は久喜市のほか北川辺町が採択されたと聞いている。

  問い、地域検討会の構成人数と男女比は。

  答え、農村女性アドバイザー、市内女性農業者団体2団体、生産者団体、農協の役職員、農業委員会、普及センターの女性活動の担当職員、公募委員で構成される。これから「広報くき」で公募したり、関係機関に推薦依頼をするため人数と男女比についてはまだ決定していない。

  ここで要望が出されました。理想的なメンバー構成の男女比は5対5であると思うが、少なくとも片方の性が4割を下回らないようにしてほしいという要望でございました。

  問い、多目的防災網の設置戸数は。

  答え、降ひょうの被害状況が地域によって違うことから事業が採択された。今年は降ひょうが多く、16戸の梨農家から希望があった。 問い、青毛堀土地改良区天王新堀の改修箇所は。

  答え、出来野水門から県道幸手・久喜線までの部分的な破損箇所の補修である。

  問い、いきいき農村整備事業が農村公園整備事業と名称を変更したが、その理由と事業の内訳は。

  答え、県の補助事業として進めてきたが、補助事業の見込みがないことから、市の単独事業として実施することによる事業名の変更である。その事業の内訳は、擁壁工390万円、防護柵210万円、公園整備800万円である。

  問い、久喜ファミリーサポート事業の進捗状況と周知方法は。

  答え、10月2日の本稼働に向けて説明会を2つの会場で実施し、9月14日現在の会員数は、依頼会員が3人、協力会員が10人、両方会員4人で、合わせて17人の入会申し込みがあった。周知方法としては、「広報くき お知らせ版」に2回掲載、インターネットの活用、市の公共施設、学童保育関係、小学校、保育園、工業団地企業等にポスターの掲示依頼をしたり、埼玉新聞と読売新聞にも掲載したいただいた。

  ここで要望としまして、議会等の答弁で補助金がもらえるから実施するという経緯があったと思うが、今後この補助金をどうするか事業評価してほしいという要望がございました。

  以上、第62号議案につきまして討論、採決に入りました。討論がなく、採決に入りまして、全員をもって原案どおり可決するものと決しました。

  次に、議案第66号 平成12年度久喜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。

  問い、汚泥が堆肥化されて市販されているというがという問いに対しまして。

  答え、堆肥化され、市販されています。

  問い、利水基準を独自に設定してはどうか。

  答え、ISO14001取得事業所として排出基準の80%を目標値としている。BODは20%を16%に、SSは50%を40%と自主的に努力基準を内部で決めている。

  問い、利水としての新たな検査項目を考えているか。

  答え、市は、BOD、COD、SSのほかに大腸菌等の関係の調査を実施しているが、どの項目をどのような形で増やしていくか、機能強化の中でも検討、研究していきたい。

  問い、汚泥処理費に不足が生じた要因は。

  答え、北中曽根の水洗化率が昨年に比べ高くなったことなどから、汚泥量が総体的に増えているためである。

  問い、衛生組合との今後の関係について。

  答え、汚泥処理については昨年から衛生組合に搬入をお願いしているが、今後も衛生組合ではできるだけ受け入れていきたいということである。

  第66号議案についての討論はなく、直ちに採決に入りました。第66号は全員をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

  続いて、議案第72号 ふるさと農園久喜設置及び管理条例の一部を改正する条例。

  問い、木工実習室の目的外利用の申請があった場合はどうするのか。

  答え、市民が利用する際には交流室と同様に貸し出しする予定である。

  問い、市民農園で木工実習室と名づけたのは違和感があるが、その理由は。

  答え、実習室は補助事業により整備したもので、事業名の中の名称を使用した。これまでの農園の事業と同様に木工にこだわらずに気楽に利用していただけるようPRしていきたい。

  討論がなく、採決の結果、議案第72号は全員をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

  以上で終わります。



○議長(柿沼孝男君) 市民経済委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ないようですので、市民経済委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、建設委員長の報告を求めます。

  鈴木委員長。

    〔建設委員長 鈴木松蔵君登壇〕



◎建設委員長(鈴木松蔵君) 鈴木松蔵です。建設委員会における審査の概要を報告いたします。

  議案第62号 平成12年度久喜市一般会計補正予算(第2号)、関係部門について。

  問い、今回の補正は積み残しの事業に対する配慮か、またその事業は何か。

  答え、市道5,186号線の地権者の関係、香取、青葉地区の治水対策の地下ポンプ、地下ピットの関係等、積み残した懸案事項が解決の方向に向かっている。

  問い、市道5,186号線は将来県道幸手・久喜線までの延長を検討しているか。

  答え、市道5,186号線先の市道4,086号線は約260メートルあるが、将来県道幸手・久喜線まで延長を考えている。

  問い、北二丁目の冠水対策としてポンプ設置の測量設計費があるが、その目的は。

  答え、今回地元の要望を踏まえ、どこの場所にどういう形で設置すれば最大の効果が上がるかという測量設計業務である。

  問い、将来地域の道路及びU字溝のかさ上げ等の改修も踏まえての測量か。

  答え、この周辺地域の全体的な高低差を測量するが、側溝等も改修したい。改良の方向も含め最良の方法を見出したい。

  問い、ポンプ設置工事の方法と時期は。

  答え、方法については地下ピット方式のモーターを設け、表面的には何もないような形で対応する。また、工事時期はなるべく早い時期に実施したい。

  問い、平沼落しのフェンスを改修するが、東中学校からの土が流れ込んでいる。土どめ等も考えるべきでは。

  答え、東中学校の左側のフェンスということだが、今回は道路側のフェンスを全面的に取りかえる。確かに指摘の状況は理解している。浚渫も定期的に行い、学校との関係は教育委員会と協議していきたい。

  問い、香取地区のポンプ設置について、当初の予定は2か所に1台ずつではなかったか。

  答え、同地域は広域にわたるので2か所で進めてきたが、故障の場合も考え、一か所当たりの排出量は同じだがポンプ2台を設置する。

  問い、椎名落しに排水する場合のポンプの設置場所はどこか。

  答え、2か所で、県道大宮・栗橋線から入り、急勾配になる十字路の道路の地下とその先の突き当たりの丁字路を右に折れ、椎名落しの橋を越えた左の市有地の地下である。

  問い、青葉五丁目の排水対策地域330メートルの範囲以外の場所はどうするのか。

  答え、青葉五丁目の排水対策としては、U字溝の布設替えを行う。330メートルの範囲以外の地域については雨水ます等で対応する。

  問い、青葉五丁目の排水できない場所をどうするのか。

  答え、水がたまる場所については側溝に穴をあけ、極力自然浸透させる対策を考えている。

  問い、西停車場線の公有財産購入費5,200万円の内容は。

  答え、西停車場線の本線については約286平方メートル残っている。

  問い、西停車場線の本線で残っている箇所は。

  答え、2か所で、1つは個人が所有している土地で、東京電力の駐車場用地の隣接地、もう1つは久喜市の土地開発公社が先行買収した物件である。

  問い、都市計画事務経費38万9,000円の内容は。

  答え、今年国勢調査が実施されるが、これにあわせ都市計画法第6条に基づき都市計画に関する基礎調査を行う。調査項目が膨大な量となるための臨時職員の賃金である。

  問い、公園費で吉羽公園のアスレチック広場、築山の補修費の具体的な内容は。

  答え、築後10年ほど経過し、山の土砂が流出することから土どめを実施する。また、木製階段の腐食の補修をするものである。

  問い、吉羽公園の工事について、工期等の住民への説明の取り組み方は。

  答え、周辺の方々には回覧等をもって周知する。

  以上で質疑を終わり、討論を行いました。賛成討論がありました。

  本補正予算の土木部門として1億7,000万円が計上された。道路新設改良費では、懸案であった市道5,186号線の丁字路の土地の買収がなされ、将来的には県道幸手・久喜線まで道路を延伸することや河川改良費に見られる香取、青葉五丁目の冠水対策のポンプ設置の具体化が図られた。地域住民の大きな期待にこたえるものとして評価する。また、北二丁目地内の冠水対策については、今回測量設計費として250万円計上されたが、地域住民の強い要望は、大雨が降るたびの精神的な負担の解消であり、早急な対応が望まれる。県の補助金導入の努力や将来的には基本的な道路側溝の改修を展望しながら、当面の緊急措置としてポンプ場設置については早急に設置されることを要望し、土木部門の補正予算に賛成する。

  以上で討論を終わりまして採決いたしましたところ、全員をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

  続きまして、議案第64号 平成12年度久喜市下水道特別会計補正予算(第1号)について、質疑の概要です。

  問い、公共下水道について、野久喜から300メートルという工事の内容は。また、青毛地内が16メートル延びるが、県道幸手・久喜線を横断するのか。

  答え、市道2,287号線の下水道管の敷設工事である。場所は、野久喜のロジャース東側で延長約300メートル、200ミリメートルの管を布設する。もう一つは第41雨水幹線の築造工事で、場所は県道幸手・久喜線の幸橋の手前である。道路の横断部分に雨水幹線があったが、既設で600ミリメートルのものを、幅2メートル20センチ、高さ1,600ミリメートルのボックスカルバートにする。

  問い、公共下水道整備補助事業で補助対象にならない事業があるのか。

  答え、市道2,287号線と第41雨水幹線の築造工事にかかる継ぎ足し単独工事、すなわち補助対象外の事業を800万円ほど予定している。

  問い、管渠維持管理について、1,900か所の選定の方法と調査の内容は。

  答え、市内でマンホールは5,300か所ほどあるが、そのうち1,900か所でふたの種類、形状、損耗状況、鉄ぶたの受け口の破損状況、道路への突出、沈下等について調査する。調査予定地区には、今回東地区の一部で青葉一丁目から五丁目、東一丁目から六丁目、栗原一丁目から四丁目を予定している。今後3、4年をかけて調査及び危険箇所の鉄ぶたの交換をしていきたい。

  問い、鉄ぶたはどのようなものか。

  答え、浮上、飛散防止、深さが2メートル以上の場合は転落、落下防止に対応のふたである。

  問い、飛散や浮上等の危険箇所は全域に渡っているのか。

  答え、飛散については、空気圧により飛ぶのは下流に多く、大雨により浮上するのは低地が多い。トラック等の通過によるふたの損耗は場所に限らず発生している。

  以上で質疑を終わり、討論をいたしました。討論はなく、続いて採決に入りました。全員をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

  続きまして、議案第68号 平成12年度久喜市水道事業会計補正予算(第1号)について。

  質疑、討論はなく、採決いたしましたところ、全員をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

  議案第73号 久喜市市営住宅条例の一部を改正する条例。

  問い、入居のための判定方法は何段階かに分かれているのか。

  答え、運用については通達によるが、まだ通知されていないので細かく言えないが、自活状況申立書には認定に係るという文言は入ると聞いている。また、状況により担当職員の面接調査や福祉関係の意見を聞くとか、それによらない場合は判定委員会によるという手順があるようである。

  問い、入居判定の一番の基本は。

  答え、入居資格は自活状況申立書が中心となるが、入居の最終的な判断は選考委員会になる。

  問い、選考委員会でよくわからない場合に職員の調査になるのか。

  答え、考え方としては、選考委員会の前に調査する。

  問い、第43条第1項中社会福祉事業法を社会福祉法と改めるとあるが、法律の中身が変わったのか。

  答え、法律の名称は、社会福祉事業法が社会福祉法にかわり、社会福祉法人等に市営住宅を使用させることができるという部分等、社会福祉事業の若干の入れかわりがあるようである。

  以上で質疑を終わり、討論をいたしました。討論はありませんでした。

  採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決しました。

  以上であります。



○議長(柿沼孝男君) 建設委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) なければ建設委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  次に、文教福祉委員長の報告を求めます。

  戸ケ崎委員長。

    〔文教福祉委員長 戸ケ崎 博君登壇〕



◎文教福祉委員長(戸ケ崎博君) 16番、戸ケ崎です。文教福祉委員会の報告をいたします。

  文教福祉委員会は、去る9月21日、議案7件、陳情1件を付託されましたので、その審議の概要及び結果を報告いたします。

  議案第62号 平成12年度久喜市一般会計補正予算(第2号)について、関係部門であります。

  初めに、健康福祉部門です。

  問い、あんご工房の今年度の補助金の総額及び県と市の負担割合は。

  答え、総額は、県の補助基準額の運営費が500万円、施設設備費が50万円で、そのうち県の補助率は2分の1の275万円である。その他については構成市町の負担となる。

  問い、作業所の2市6町の通所の内訳は。

  答え、平成12年4月1日現在、久喜市が6人、宮代町が2人、幸手市が1人、鷲宮町が1人、白岡町が2人の合計12人である。

  問い、県の補助基準額の算定は。

  答え、現在の補助基準額は、Aタイプが利用者10人以上に対して一か所当たり運営費が500万円、設備費が50万円である。

  ここで要望がございました。要望、久喜市として市内の施設の推進及び市独自の補助を考えていただきたい。

  問い、ふれあいセンターの維持管理費92万3,000円の手すり補修の内容は。

  答え、1階が8か所、2階は2か所、3階が1か所が合計11か所である。

  問い、生活保護費の増えている理由は。

  答え、高齢者世帯と夫の病気による生活苦等の増加によるものである。

  問い、持ち家のある生活保護者の指導は。

  答え、持ち家、土地の保有については、家屋と土地の固定資産評価額が久喜市における標準3人世帯の生活扶助基準額と同住宅扶助特別基準額を加えた値に10年を乗じた額以下という基準があるので、状況に合わせて指導している。

  次に、教育部門に入りました。

  問い、子ども放送局の設置場所及び備品購入の内訳は。

  答え、設置場所は児童センターで、備品は75型のCSアンテナ、衛星通信用受信機、29型カラーテレビ、ビデオデッキを予定している。

  問い、児童センターのどこに設置し、学校でどのように活用するのかとの質問に。

  答え、オープンスペースに設置し、第2、第4土曜日の月2回、午前11時から午後4時まで見ることができ、ビデオに保存して学校教育課と協力して見られるようにする。

  ここで要望がございました。子ども放送局を、子供が対象だから児童センターに設置するのではなく、公民館等地域の施設を子供とともに利用する発想等の転換をし、再検討するよう要望する。

  次に、問い、市立図書館においてロッカー設置の目的が盗難防止とのことだが、以前検討された盗難防止磁気テープの方が費用対効果があるのではないか。

  答え、入館者管理システムについては機械設置費は高くないが、磁気テープが図書一冊に75円かかり1,000万円近くの金額になるので、ロッカー設置になった。

  次に、問い、市立図書館が狭くてどうしようもないが、中庭の活用等将来構想は。

  答え、現在建ぺい率80%のところを79.99%なので、これ以上の増築は不可能である。

  次に、問い、市立図書館のロッカー設置の正当な理由は。

  答え、年間約700冊の不明図書があり、その対策の一環と勉強する場合の利便性である。

  以上で質疑が終わりました。

  直ちに討論、採決に入りました。討論はございませんでした。採決の結果は、全員をもって原案どおり可決するべきものと決定いたしました。

  ここで、この議案第62号に対しまして附帯決議案が提出をされました。附帯決議(案)、その内容は次のとおりであります。

  附帯決議(案)

  久喜市は、次の事項について適切な措置を講ずべきである。

  1、子ども放送局の受信機を児童センターに設置する計画であるが、設置場所について再検討すること。

  以上であります。

  この附帯決議(案)について直ちに採決に入りました。採決は、多数をもって可決いたしました。

  次に、議案第63号 平成12年度久喜市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について。

  問い、賦課徴収費の委託料の内訳は。

  答え、保険税過年度課税にかかる税計算及び納税通知書作成にかかるプログラム開発費、保険税臨宅納付者の延滞金作成にかかるプログラム開発費、保険証の有効期限の任意設定のプログラム開発費、事務を円滑に進めるためのプログラム開発費である。

  次に、問い、賦課徴収費の賃金の内容及び人数は。

  答え、臨宅徴収補助の臨時職員3人である。

  以上で質疑が終わりまして、直ちに討論、採決に入りました。討論はございませんでした。採決をした結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第65号 平成12年度久喜市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、質疑、討論はございませんでした。直ちに採決に入りました。採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第67号 平成12年度久喜市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。

  問い、訪問調査は月平均何件か。また、何人で担当しているか。

  答え、月平均100人弱を4人で担当している。

  問い、遠方の施設、病院等に入所、入院している方の訪問調査の委託について伺う。

  答え、委託先は市内、市外の居宅介護支援事業者とし、県外等の場合はそれぞれの自治体の介護保険担当課等と連携をとり適切な支援事業者を紹介してもらっている。

  問い、最近の相談件数は。

  答え、相談件数は日によって異なるが、一日平均2から3件で、相談員は週3日窓口に配置されている。

  次に、問い、65歳以上第一号被保険者の特別徴収をする第一回目の年金からの引き落としは何月か。

  答え、今年度の一期が10月である。

  質疑終了の後、討論、採決に入りました。討論はございませんでした。採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第69号 久喜市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例。

  初めに、問い、名称がかわったり、法律の条文の名前がかわっただけと理解してよいかとの質問に。

  答え、そのとおりである。

  質疑終了後、討論、採決に入りました。討論はございませんでした。採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第70号 社会福祉法人に対する助成の手続を定める条例の一部を改正する条例、質疑、討論はございませんでした。直ちに採決に入りました。採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  次に、議案第71号 久喜市高齢者家事援助サービス条例の一部を改正する条例。初めに質疑です。

  問い、家事援助サービスの対象者の拡大について市民にどのように知らせていくのか。

  答え、今議会で決定後、11月の「広報くき」に掲載できるように準備事務を進めている。

  以上で質疑が終わりまして、討論、採決に入りました。討論はございませんでした。採決の結果、全員をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

  以上、文教福祉委員長報告といたします。



○議長(柿沼孝男君) 文教福祉委員長報告に対する質疑をお受けいたします。

  新井議員。

    〔12番 新井勝行君登壇〕



◆12番(新井勝行君) 一点だけお願いします。

  附帯決議がなされておりますが、設置場所について再検討するというようなことになっているようですけれども、ここのところまでに至る内容が一点しか出ておりませんけれども、もう少し内容的なものを詳しく報告をいただければありがたいと思うのです。



○議長(柿沼孝男君) 新井議員の質疑に対する答弁を求めます。

  文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 戸ケ崎 博君登壇〕



◎文教福祉委員長(戸ケ崎博君) 新井議員さんの附帯決議に至る経緯ということで詳しい内容ということでした。この報告書をお配りしてありますが、要望がありましたけれども、その前に児童センターになぜ設置するのかということにつきましては、委員さんからのたくさんの意見がございました。ここで全部申し上げるのはちょっと時間的に、まだ整理ができておりませんので申しわけございませんが、たくさんの意見がございまして、要望が出されまして、採決の後、附帯決議が出されたということでありまして、一つ事例を申し上げさせていただきたいと思いますが、例えばこういう意見もございました。子ども放送局については、子供を対象だから児童センターにとの考えと思う。児童センターの施設容量で落ちついてテレビを見るのは厳しいのではないか。あるいは、例えば公民館などは大人が使用する場所と考えてしまうのもどうか、発想の転換をしてはどうかということでこの要望が出された。そういう経緯がありまして附帯決議案も提出されたということでございますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 以上で新井議員の質疑を打ち切ります。

  次に、石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 議案第62号の教育部門です。この中で市立図書館のロッカー設置にかかわる議論がされているのですが、その質疑、答弁のやりとり、質疑者名と答弁者名も含めて、そこでのすべてのやりとりをお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午前10時4分



    再開 午前10時46分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 戸ケ崎 博君登壇〕



◎文教福祉委員長(戸ケ崎博君) 石川議員さんの質問で市立図書館のロッカーの関係で、詳しい質疑応答をという質疑でありました。委員長報告にも代表的な質疑応答の中身を載せさせていただいております。そのほかにもございましたので、できる限り一生懸命詳しく申し上げますので、よろしくお願いいたします。質問者、答弁者ということでお答えさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  質問、市立図書館のロッカーの関係だが、36人分ロッカーを設置して、それ以上来た場合には窓口で預かるとのことだが本当にできるのかとの質疑がございました。

  それに対しまして答え、台数の関係ですが、ご存じのように図書館の面積が限られているので、今回36台の設置とした。ただ、質疑でもご答弁いたしましたように来館する方々に対しまして事前に「広報くき」等で周知いたしまして、できるだけバック等を持参しないで来館するよう指導していくという答弁でございました。

  さらに質疑、全員がそういう登録してくれれば全く問題ないのです。だけれども、36人分以上荷物を持って来るのは当然考えられる。その場合には窓口で預かるとのことを言っているが、そのような仕事が本当に今の図書館の体制でできるのか。それから、預かったものは仮に間違いで盗難に遭ったりしたら大変なことになるが、そういうことが図書館の責任問題になる。そういう対応は一体どうなのですか。そういう考えをやっているのか聞きたいという質疑でありました。

  それに対しまして答え、まだ実際36台で足りるかどうかは実態はつかめていないが、それを超えた場合には何らかの対応をしなければならないと考えている。その場合において入館を制限するわけにはいかないので、最悪の段階においては窓口で預かる方法もせざるを得ないかなと考えているいう答弁でございました。

  さらに質疑、窓口で預かることについては決まっているわけですが、ちゃんと確認して今回のロッカー設置を決めたのですか。もし決めたのだとしたら預かった荷物の絶対の安全を保障した上で、システムは検討しているのでしょうかという質疑であります。

  答え、方法としては番号札を2枚用意し、相手の方に1枚交付し、預かったものにその番号札をつけておく形で対応するしかないのかなと考えているという答弁でございました。

  次に問い、それもありましたけれども、そういう問題以前にふだんでさえ窓口に人が並ぶ状況が多分にあります。夏休み中大変なことです。本を借りていく、返す、返却の作業、その受付だけで手いっぱいです。職員がすぐに回ってこれない状態だ。あそこに3人ぐらいいたとしても、それに加えて荷物を持って来館した人はそこに必ず寄っていかなければならない。職員がそこで本の貸し出し作業をしているのに、さらにそれも見に来る、別に割くことまで考えているのですかという質疑であります。

  これに対して答え、その設置、利用になれるまでは職員を出して指導等をしていきたいという答弁でありました。

  さらに質疑がありました。ロッカーの設置の目的は盗難防止とのことだが、以前盗難防止磁気テープを本に挟み、持ち出された場合ブザーが鳴るシステムを検討してできなかったことがあったが、そのときには図書が多過ぎて断念したらしいけれども、その方法の方がよほど効果的ではないかという質疑です。これは先ほど委員長報告にも載せておきました質疑であります。

  それに対しまして答弁でありますが、入館者管理システムについては機械設置は高くないが、図書等にすべて磁気テープを設置する、それが先ほど申し上げました、一冊75円設置費を込みまして、その経費が全部が設置しないまでも1,000万円近くの額になるので、財政事情を考えロッカーの設置になったという答弁でありました。

  それから質疑、ロッカーの問題なのですが、教育委員会の考えを伺いたい。今、次長の最初の説明のときに、利用者の利便を図ることを目的としてロッカーを設置するとの話だったが、しかしながら本会議の石川議員の質問に対しては盗難防止のためという説明もあった。教育委員会としては人を育てる機関、最高の機関であると思っている。その人を育てるところが信頼しないという形にも聞こえてしまう。このロッカーの設置について再度考え方をお聞かせくださいという質疑であります。

  答弁が、ロッカーの設置の目的はあくまでも利用者の利便と考えている。一般質問で答えた内容を確認しますと、質問者の方が不明図書をなくすために対策云々と申し上げているので、こちらとしてはそれについてそういうことだということは申し上げていないと思いますという答弁でありました。

  次に質疑、図書館の方は、本会議で教育委員会では利用者を疑うとはおっしゃっていないということだが、歳出の方で36人を超えた場合はの質疑には、当局はカウターで預かる話をしている。それが利用者の利便につながるのかどうか、図書館の混雑は知っているが、カウンターに人がいないこともある。そうした中で勉強に来る子供の荷物も全部預かるのか。当面の間、人を増やしてカウンターに座らせる。それが可能なら何で祝祭日開館しないのかという質疑であります。また、人を配置できるならそっちが先でしょうと思うのです。利便性を図ることがかばんを預かることになるのか。自転車で来る子のかばんを預けてすること自体おかしいのではないかという質疑がありました。

  これに対しまして答え、バックを持参した方の中で貸し出し等の手続をせずにそのまま持ち出す方もいるので、それらの持ち込みを禁止することによって適正な利用が図れるかなと考えているという答弁でありました。さらに追加答弁でございますが、今回のロッカーの設置の目的は、基本的には机のスペースがそんなに大きくない。机にかばん等を置いて勉強すると隣の人に迷惑をかける。県立図書館もバック等については盗難防止のためにロッカー等を設置しているのではなく、勉強机のスペースが十分にとれるスペースで勉強あるいは読書してほしいということでロッカーを設置している。それが結果的に図書の盗難防止につながると考える。また、新たな職員の増員は考えておらず、現状の職員の中でその期間中お客さんに対して便宜を図っていく考えである。月700冊程度の本の紛失については市民の貴重な財産なので、今までどおり館内に利用者の図書の目的のPRをしながら多くの市民の方に図書を閲覧していただきたいという答弁がございました。この中で月700冊というのは、後で申し上げますが、年間700冊であります。

  そういう中でこういう意見がございました。図書館の件については質疑、答弁の建前、本音がちぐはぐになっている。現場、本庁でずれが出てきているように感じると。ロッカー設置の正当な理由を明確に答えていただきたいという意見がございました。

  ここで休憩をとりまして、再開をさせていただきました。

  さらに、そこで先ほどの意見がありまして、改めて答弁がございました。コイン式ロッカーの設置については、年間700冊の不明図書があるという現実がある。このロッカーが不明図書対策として予算を組んでいるわけだが、不明図書が増えるのは教育委員会としても、市民にとっても残念である。多くの善良な市民の方々にとっては疑問が出てくるとは思うが、貴重な市民の財産である図書の不明図書が現実問題としてあるわけなので、その対策の一環である。また、付随的には図書館で勉強する場合、図書を読む場合にもかばん等置いてあると、大きなスペースを利用していただければ勉強もしやすくなるだろうと。隣同士のかばんの置き方、夏休みなど机の上にかばんや書類などを置いてある現実があるわけです。やはり机の上はしっかり勉強できる状態の方が好ましいと考えている。そういう意味で今後においても市立図書館の中に不明図書の状況を説明しながら、市民の理解をいただきたいという形で運営をしていきたいと考えているので、ご理解いただきたい。これが最後の答弁でございました。

  さらにもう一つ質疑がございました。図書館の件について月700冊と聞いたので、ばかにならないと思ったが、年間700冊だとすると11年度の決算書からすると図書館は274日開いているとすると、一日2.6冊である。利用者は平均684人いる。その中で来館者の利便性を考えると、36人分でも利便性はある。ほかはロッカーが利用できなく申しわけない。36人分しか利用できないで済むのでは、それを盗難と言うからおかしくなる。一日684人が利用し、一日2.6冊がなくなるということは、ゼロが一番いいが、それほど盗難防止のために荷物を預からなければならない。職員が貸し出し業務を行いながら荷物を預からなければならない問題ではないという質疑であります。

  さらに、これに対してお答えがありました。今回のロッカー対策は不明図書の対策の一環の形で予算をしている。平均で一日幾らの話が出たが、2年、3年、5年と大変な金額にもなる。貴重な市民の財産である図書が、皆さんがいつでもどこでもある図書が読めるのが好ましい。そのような対策の一環でロッカーを設置するわけである。公民館においても貴重な市民の財産であるので、このようなことがないように広くPR、お願いして行ったり、進めてまいりたい。こういう答弁でございました。

  それで、先ほど委員長報告で申し上げたのは、この最後のところの図書館のロッカーの正当な理由はというところでお答えをしたところを概要を申し上げて、先ほど報告をさせていただいたところであります。

  以上であります。



○議長(柿沼孝男君) 再質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) やりとりを伺ったのですが、詳細にわたってありがとうございました。詳細にわたってということでは、数日前に、事前にこういう質疑をしますよということでそちらの方にお話はしてあったのですが、最初の質疑で質問者の名前と答弁者の名前を伺っているのですが、答弁漏れがあったようですので、もう一度改めて伺います。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 戸ケ崎 博君登壇〕



◎文教福祉委員長(戸ケ崎博君) 先ほど答弁漏れと言われましたけれども、たくさん質疑と答弁がございましたので、質疑、それから答弁ということで文教福祉委員長報告もそういう形で先ほど報告をさせていただきしましたので、ご質疑がありましたけれども、ご理解をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上であります。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の再々質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 一回目から質問者の名前と答弁者は伺っているのですが、今もおっしゃっていただけませんでした。どうして言ってくれないのか、そのこと自体質問します。常任委員会自体公開でやっていますから、だれが何をしゃべったかですとか、そういうものを非公開にする必要もないですし、事前に言ってあることですので、そういうものはすべてテープから起こしてあるはずです。それをどうして言わないのか伺いたいです。今市の附属機関、何々審議会でさえもだれが何を言ったか、そういうものは議事録として記録されているのに、どうして議員が入っている常任委員会であるのに、どういう議員さんがどういう発言をしたかというのは明らかにできないのか、その理由をお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午前11時18分



    再開 午前11時34分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  石川議員の再々質疑に対する答弁を求めます。

  文教福祉委員長。

    〔文教福祉委員長 戸ケ崎 博君登壇〕



◎文教福祉委員長(戸ケ崎博君) 再々質疑にお答えいたします。

  先ほども申し上げましたが、委員長報告でも申し上げておりますが、委員の氏名、それから答弁者の氏名を質問者、答弁者ということで報告させていただいておりますし、委員長としては適切に報告をさせていただいたと思っております。先ほどの質疑がありました質問者の名前、それから答弁者の名前というのは申し述べなかったわけでありますけれども、これは委員長としての適切に答弁できたと思っておりますので、ご理解をしていただきたいと思っております。委員長としては先ほどの答弁したのは適切だと思っておりますし、また氏名あるいは答弁者の名前を言うのは委員長としては適切でないと思っております。それで先ほど内容を報告をさせていただきました。よろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  ほかに質疑はございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) なければ文教福祉委員長の報告に対する質疑を打ち切ります。

  これをもって各委員長報告及び質疑を終結いたします。



                ◇              





△追加議案の上程、説明、質疑



○議長(柿沼孝男君) 次に、追加議案の上程を行います。

  議案第75号から議案第77号並びに議第7号議案から議第9号議案までを一括上程し、議題といたします。

  提案者の説明を求めます。

  市長。

    〔市長 田中暄二君登壇〕



◎市長(田中暄二君) それでは、追加議案の提案理由につきましてご説明を申し上げます。

  まず議案第75号 久喜市教育委員会委員の任命についてでございます。久喜市教育委員会委員、清水富壽也の任期が平成12年10月5日で満了となるので、後任を任命することについて議会の同意を得たいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりこの案を提出するものであります。後任といたしまして、住所、久喜市大字除堀1,290番地、氏名、清水富壽也、生年月日、昭和6年5月7日生まれでございます。

  清水富壽也氏におかれましては、平成4年10月6日に久喜市教育委員会委員に就任され、以来2期8年間にわたりまして同委員としてご活躍いただいている方でございます。引き続きお願いをしたいという内容でございます。

  次に、議案第76号 久喜市教育委員会委員の任命についてでございます。久喜市教育委員会委員、野原宏の任期が平成12年10月5日で満了となるので、後任を任命することにつき議会の同意を得たいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりこの案を提出するものであります。後任といたしまして、住所、久喜市本町一丁目8番2号、氏名、齊藤薫、生年月日、昭和25年4月6日生まれでございます。

  齊藤薫氏の経歴につきまして概略説明を申し上げます。昭和48年3月共立薬科大学薬学部を卒業いたしまして、同年4月から1年間同大学薬学部薬剤学教室に助手として奉職をいたしました。現在は医療法人齊藤医院の理事をなされており、また久喜市公文書公開個人情報保護審査会副会長としてご活躍をいただいておる方でございます。

  次に、議案第77号 公平委員会委員の任命についてでございます。久喜市公平委員会委員、石川謙次の任期が平成12年10月5日で満了となるので、後任を選任することについて議会の同意を得たいので、地方公務員法第9条第2項の規定によりこの案を提出するものであります。後任といたしまして、住所、久喜市大字野久喜344番地の1、氏名、河西芳江、生年月日、昭和19年12月7日生まれでございます。

  河西芳江氏の経歴につきまして概略説明を申し上げます。昭和38年3月埼玉県立久喜高等学校を卒業いたしまして、平成10年1月から久喜市都市計画マスタープラン策定委員としてご協力をいただき、現在は生涯学習の推進にご活躍をいただいている方でございます。

  以上で追加提案させていただきます議案3件についての説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。





○議長(柿沼孝男君) 次に、議第7号議案の説明を求めます。

  角田議員。

    〔17番 角田礼子君登壇〕



◎17番(角田礼子君) 議第7号議案 ドメスティックバイオレンス防止法の制定を求める意見書

  右の議案を次のとおり久喜市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。


            提出者 久喜市議会議員  角 田 礼 子
            賛成者    〃     後 上 民 子
             〃     〃     原   進 一
             〃     〃     木 村 茂 二
  久喜市議会議長 柿 沼 孝 男 様


  ドメスティックバイオレンス防止法の制定を求める意見書

  ドメスティックバイオレンス(DV)の被害者の多くは女性である。昨年秋、政府が初めて実施した男女間の暴力に関する本格的な調査によると、女性の約20人に一人は生命の危険を感じるほどの暴力を夫や恋人から受けている実態が明らかになった。

  本来、暴行は刑法犯である。しかし、DVは家庭内で起きるため、また被害者自身も訴えることが少ないため、現行法のもとでは根絶に向けた積極的な対応が困難である。

  男女が共に安心して暮らせる社会確立のためにも「女性への暴力」に総合的に対応する早急な法整備を求めるものである。

  右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

                       久 喜 市 議 会


  内閣総理大臣
            あて
  法 務 大 臣


でございます。

  よろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 次に、議第8号議案の説明を求めます。

  戸ケ崎議員。

    〔16番 戸ケ崎 博君登壇〕



◎16番(戸ケ崎博君) 議第8号議案 「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書

  右の議案を次のとおり久喜市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。


   平成12年9月29日
            提出者 久喜市議会議員  戸ケ崎   博
            賛成者    〃     渋 谷 晃 次
             〃     〃     須 藤 充 夫
             〃     〃     岡 崎 健 夫
  久喜市議会議長 柿 沼 孝 男 様


  案文を読んで提案理由とさせていただきます。

  「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書

  人類と地球環境の持続的発展を目指して、平成9年12月に京都で開催された国連気候変動枠組条約締約国会議で交わされた京都議定書において、我が国は国際的公約として二酸化炭素等の温室効果ガスの削減目標を決定した。

  この削減目標を達成するために、効果的な地球温暖化対策を実施するなど最大限の努力をしなければならない。

  そのためには風力、太陽光、熱、バイオマスなど環境負荷が小さい自然エネルギーによる発電を積極的に開発し、その普及を図ることは今や喫緊の課題となっている。

  それには国の助成と支援が不可欠であり、法制度を一刻も早く確立すべきである。

  よって、地球温暖化防止の趣旨を踏まえ、「自然エネルギー発電促進法」の制定に取り組むよう強く要望する。

  右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

                       久 喜 市 議 会


  内閣総理大臣
  農林水産大臣
  通 産 大 臣  あて
  自 治 大 臣
  環境庁長官


でございます。

  どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 次に、議第9号議案の説明を求めます。

  木下議員。

    〔2番 木下 篤君登壇〕



◎2番(木下篤君) 議第9号議案 消費税率の引き上げを行わないことを求める意見書

  右の議案を次のとおり久喜市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。


   平成12年9月29日
            提出者 久喜市議会議員  木 下   篤
            賛成者    〃     木 村 奉 憲
             〃     〃     小河原   都
             〃     〃     猪 股 和 雄
  久喜市議会議長 柿 沼 孝 男 様


  消費税率の引き上げを行わないことを求める意見書

  政府税調は7月14日、今後の税制のあり方を示す「中間答申」を提出しました。

  この「中間答申」は、消費税の増税の方針を明確に打ち出し、21世紀の日本の税制の主軸に消費税を据えようとするものです。

  3年前、消費税が3%から5%に引き上げられたことで、景気は一段と落ち込み、倒産や失業、営業不振など国民の暮らしは深刻になっています。

  公共事業のむだをなくし、不公平税制を是正するなどで財政再建を軌道に乗せ、消費税の増税をしないよう強く要望します。

  右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

                       久 喜 市 議 会


  内閣総理大臣
            あて
  大 蔵 大 臣


でございます。

  どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 休憩をいたします。



    休憩 午前11時18分



    再開 午前11時34分





○議長(柿沼孝男君) 再開をいたします。

  これより議案に対する質疑をお受けいたします。

  議案第75号から議案第77号までについては質疑を省略いたします。

  次に、議第7号議案の質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) ドメスティックバイオレンス防止法の制定を求める意見書について質疑します。

  この意見書の後ろから2行目で早急な法整備を求めるものであるというふうに書いてあるのですが、いろいろ状況の方は政府の方で調査していて、報告もされているようです。恐らくこちらの意見書も、女性に対する暴力に関する基本的な方策についてという答申に基づいてつくった思うのですが、この答申の中では法整備ももちろん重要であるのですが、それ以前に今ある法律、刑法ですとか民法を厳格に適用することがまず第一であると。厳格に対応した上で総合的な法律を整備するようにというふうに答申では言っているのですが、その辺について、こちらの意見書では今ある法律を厳格にと言うよりも、まず法整備というふうに書いてありますので、その辺の考えをお尋ねします。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  角田議員。

    〔17番 角田礼子君登壇〕



◎17番(角田礼子君) 石川議員の質疑に対してご答弁申し上げます。

  石川議員おっしゃるとおりに、今ある法律を厳格にやった上でということはもちろんそうなのですけれども、今ある法律、例えば刑法、民法、家事審判法、民事保全法などいろいろな法律がございます。でもその法律で法的な措置が講ぜられておりますけれども、対応に当たる公的機関が家庭内、いわゆる密室という形になりますけれども、家族内の問題として積極的な対応はできない、そういう状況にありますので、今ある法律、さらにそれを厳格にやっていただくことはもちろんそうなのですけれども、それを踏まえた上での早急な法整備を求める意見書でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議第7号議案の質疑を打ち切ります。

  次に、議第8号議案の質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書について2つ伺います。

  まず、表題についている自然エネルギー発電促進法というのはどういう法案なのか。以前国会の方で、衆議院の解散で廃案になってしまった議連で出した自然エネルギー発電促進法案というのがありました。それを指して、もう一度きちんとやるようにという意見書なのかどうか。まず確認させてください。

  それと、この文章の中段で、そのためには風力、太陽光、熱、バイオマスと書いてあるのですけれども、熱が余りよくわからないのです。物すごく大きな意味で言えば火力発電所も熱ですし、いろいろ定義があるのです。熱発電というのが余りよくわからないので、その説明をお願いしたいのです。

  2点お願いします。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  戸ケ崎議員。

    〔16番 戸ケ崎 博君登壇〕



◎16番(戸ケ崎博君) 石川議員さんの質疑にお答えいたします。

  表題については先ほど石川議員さん言われましたけれども、そのとおりでありまして、昨年の11月に国会におきまして衆参の超党派の方々によって自然エネルギー促進議員連盟が設立されまして、その中で2000年の4月に自然エネルギー発電促進法を確定しましたけれども、それを一刻も早く制定すべきだという意見書でありまして、ご質問者がおっしゃっているのと同じだと思います。

  それと熱ということでありますが、火力とかということ、広い意味で使われてしまいますとそういうとらえ方をされてしまいますけれども、いわゆる再生可能なエネルギーということを指しておりまして、石炭とか石油、いずれも枯渇する化石燃料に対しまして、太陽とか風力とか、ここで言っておりますバイオマスとか、それら地球の自然環境そのものの中で繰り返し生起している現象の中から得られるエネルギーのことでありまして、そういう意味での熱発電という、もちろん太陽熱とかそういうことも含めての熱発電でありまして、風力、それから太陽光、熱、バイオマス、いわゆる環境負荷が小さい自然エネルギーということでご理解していただけますでしょうか。

  よろしくお願いいたします。以上であります。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の再質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 再質疑します。

  まずは、先ほど自然エネルギー発電促進法案はどういうものですかという質問で、さきに国会の方で廃案になったそのものであるというふうに答弁いただきました。なんですが、そうなのであるとここで言っている意見書の内容と法案の内容が大きく違うのです、実は。この意見書で言っているのは、4行目から言っている地球温暖化ガスの削減目標を達成するために風力、太陽光、熱というふうに出ているのですが、法案そのものというのは、実は地球温暖化防止のための法案とは言っていない。それは資料お持ちですからわかると思うのですが、あくまでも石油エネルギー、化石エネルギーの枯渇を防止して、持続的に社会を発展させるためにという法案なのです。地球温暖化を防止するだけであれば、何も自然エネルギーを使った発電だけではなくて、直接的に自動車の運行を規制したりですとか、もっと森林を増やしたりですとか、いろいろ方法はあると思うのです。先ほどこの法案そのものだとおっしゃったのですが、法案で言っている目的と意見書で言っている目的が全く違ってしまうのです。それについてお願いします。

  それから、熱発電にしても、先ほど法案のものだとおっしゃいましたが、法案に熱発電というのはないのです。出ているのは小水力発電、小さい川に水車や何かを設けて発電していきましょうということなのです。ちょっと食い違いがあるようですので、もう一度説明をお願いしたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 暫時休憩いたします。



    休憩 午前11時48分



    再開 午前11時49分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  石川議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  戸ケ崎議員。

    〔16番 戸ケ崎 博君登壇〕



◎16番(戸ケ崎博君) 再質疑にお答えいたします。

  一つは、表題の自然エネルギー発電促進法を早期に制定するように望むという意見書でありますが、前段と整合性がないのではないかという質疑でありますが、化石燃料によるいわゆる地球温暖化の原因となるC?の量というのは、ここには資料ございませんが、相当な量はあるという調査結果は出ておりまして、決して前段とこの自然エネルギー発電促進法は、この地球温暖化対策と全くかけ離れているようなご質疑ですが、決してそんなことはなくて、この自然エネルギー発電促進法は地球温暖化対策の役割を担っていくということは言えると思うのです。ですから、決して前段の意味とこの自然エネルギー発電促進法がかけ離れたものではないと言えると思います。

  それと、確かに小水力発電というのも発電法の中にはうたわれているのも事実であります。ここには入っておりませんが、それらを含めた環境負荷が小さい自然エネルギーによる発電を積極的に開発することが喫緊の課題だということをうたっておりますので、そういう小水力発電ということも含めているということも、この環境負荷が小さい自然エネルギーに含まれるということでご理解していただきたいと思います。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の再々質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) ちょっと質問の意図が余りよく伝わっていないようなので、きちんと僕も説明して質疑します。

  意見書の方だと、前段がいわゆる何のためにこの法案をつくってくださいという部分です。この中で地球温暖化ガスの削減目標を達成するためには自然エネルギー発電促進法の制定が必要であると、そういうことです。それはそのとおりなのです。ただ、先ほど廃案になった法案と一緒だというふうにおっしゃいましたけれども、法案の目的ではそうではないのです。それはその中の一つであるかもしれないけれども、健全な経済の発展を図りながら持続的に発展することができる社会を構築すること、それが目的だからこの法律をつくりますという法案なのです。ですから、地球温暖化だけではないのです。地球温暖化を防止するだけで言えば、もしこのままの文章を受け取ってしまうと、例えば原子力発電を増やせば、それは温暖化を幾らかは、幾らかというか、防止することもできるし、いろいろ広がりが出てくるのです。先ほどこの法案と一緒ということで最初に答弁があったのですが、法案が意図としている目的と意見書で意図している目的に食い違いがある、そういう意味なのです。その辺のご説明をいただきたいと思います。お願いします。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午前11時55分



    再開 午前11時55分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

    〔「議事進行について」と言う人あり〕



◆20番(猪股和雄君) 議員がそこに演台に立って、議案に対して質問をしている、それが嫌がらせ質問なのか。そういう言い方は大変失礼です。侮辱するものです。取り消しさせてください。



○議長(柿沼孝男君) 休憩をいたします。



    休憩 午前11時56分



    再開 午後1時20分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  休憩前に猪股議員からの意見がありました。議事運営について申し上げます。質問者、答弁者以外の発言で先ほどいろいろな発言がありましたけれども、厳粛な議場でありますで、私語については慎むよう厳重に注意をいたしたいと思います。

    〔「議長、議事進行について」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員。



◆20番(猪股和雄君) いろいろな発言がありましたが、厳粛な議場でありますので、私語については慎むようにということでありますけれども、私が先ほど言ったのは、これだけではないのです。原議員が、ほかの議員が質問しているのに対して嫌がらせ質問という侮辱的な発言を行いました。不規則発言ではあっても議場における発言です。この発言は他人の質問を侮辱し、あるいは他の議員を侮辱することにもなります。したがって、その発言に対しまず注意をしていただきたい。普通ならば本人に謝罪をさせるべきである。



○議長(柿沼孝男君) 厳粛な議場でありますので、私語については厳重に今注意したところであります。ご理解と皆さんのご協力をお願いいたします。

    〔「議長」と言う人あり〕



◆20番(猪股和雄君) 私が問題にしたのは、原議員の嫌がらせ質問というその言葉についてであります。その言葉が他の議員を侮辱していると申し上げている。その言葉について注意をしていただきたい。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午後1時23分



    再開 午後1時23分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  失礼な発言については厳重に注意をしたいと思います。

  議事を進行いたします。

  石川議員の再々質疑に対する答弁を求めます。

  戸ケ崎議員。

    〔16番 戸ケ崎 博君登壇〕



◎16番(戸ケ崎博君) 石川議員さんの質疑にお答えいたします。

  その前に、二回目のときに熱ということについて答弁漏れがあったようで、再度お答えいたしますが、熱については私の知っている限りは地熱あるいは太陽熱、それから潮温発電、そういうものが考えられます。

  それから、この自然エネルギー促進法についてなのですが、廃案ということを言われておりますが、廃案というのは、衆議院が解散ということで期限切れ廃案でありますけれども、この自然エネルギー促進法ということについでありますけれども、自然エネルギーの中で、石川議員さんもおっしゃっていますが、経済効果を上げるためにというのがこの促進法ということを言っておられましたけれども、さらにそれに加えまして自然エネルギーの中で経済的に他の発電と太刀打ちできるのは、いわゆる風力発電ぐらい、あと太陽光あるいはその他の発電もまだまだコスト高であるということであります。さらに風力発電にしても、ある程度の支援がなければかなり厳しいというのが現実であります。支援によって、石油、石炭あるいは天然ガス、原子力などより経済的に有利になる状況をつくり出す必要があるというのがこの自然エネルギー促進法でうたわれておりますので、経済効果を上げるということを踏まえ、さらに今回提出したのは、日本が世界と約束したC?削減の実現のためにもこの自然エネルギー発電を促進することが、大きく実現するためにつながっていくということでありますので、制定を強く要望する意見書を提出したわけであります。

  よろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議第8号議案の質疑を打ち切ります。

  次に、議第9号議案の質疑に入ります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) 以上で議第9号議案の質疑を打ち切ります。

  これをもって質疑を終結いたします。

  休憩をいたします。



    休憩 午後1時28分



    再開 午後1時46分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。



                ◇              





△討論・採決



○議長(柿沼孝男君) 日程第3、これより討論・採決に入ります。

  議案第62号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  鈴木議員。

    〔19番 鈴木松蔵君登壇〕



◆19番(鈴木松蔵君) 19番 鈴木松蔵です。議案第62号 平成12年度一般会計補正予算(第2号)について討論を行います。

  今回補正予算の財源は、決算による実質収支6億7,000万円をほぼ全額を基金からの繰り入れを取りやめ、繰り戻し、地方交付税補正約3億円である。これをもって9月補正予算を組んだものである。補正の内容は、市役所内にパソコンの購入、香取、青葉の治水対策のポンプなどである。建設委員会においては、全体で言えば積み残した懸案事項が建設課として解決の方向に向かったことであるとのことであります。市の努力を評価するところであります。

  しかし、懸案事項の一つであります市道7号線拡幅整備が今回措置されておらないのは残念であります。市道7号線の重要性は、市の重要道路あり、地域から陳情がなされ、8年を過ぎ、9年目になります。地権者の中には亡くなり、相続がなされた例も幾つか発生しております。市当局においても市道7号線の現状、重要性は10分承知しており、なるべく早く整備したいと回答を得ているところであります。平成12年度予算には予算が措置されておりません。平成11年度においてもゼロであります。今回の補正でも予算措置されておりません。一刻も早い予算措置をされ、用地買収を進めてもらいたいと思うわけであります。

  ここであえて市道7号線整備を要望するには、次のようなことがあったためであります。すなわち市道7号線整備に当たって既に測量が完成しているところであります。この拡幅予定地を含む既存宅地に住宅が建てられることになったことであります。以前ここに住宅を建てたいと建築確認申請が出されましたが、このときは道路拡幅の計画があるとのことで申請を取り下げてもらった。市として隣接地を代替地として取得できるよう努力したとのことであります。しかし、その土地が訴訟となっている土地であることからうまくいかなかったとのことであります。ここに来て住宅を建築する当人から、住宅を建てるための融資の関係から期限があり、ここで住宅を建てるための建築確認申請が出され、許可がおりたとのことであります。道路整備にあって用地買収は重要であります。住宅が建築されると費用的に多くの費用がかかります。1,000万円で済むものが2,000万円あるいは3,000万円かかることになります。また、長い時間がかかります。そして人件費もかかることになります。このようなことから市道7号線整備についても早急に予算措置をされ、着実な整備を要望し、本案に賛成いたします。



○議長(柿沼孝男君) 次に、猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 一般会計補正予算について賛成討論します。

  歳入で地方交付税が2億3,000万円の増、それから繰越金が5億6,000万円の増で、合計約8億円の増収となりました。当初予算209億円に対して4%近い増加、これらの増収分の多くは例年の経緯からすれば本来当初である程度予想できたものであるというふうに思われます。半面、基金の取り崩し、特に財政調整基金からの繰り入れを当初で約6億円計上しておきながら、その繰り入れを取りやめています。当初予算編成上の数字のやりくりとして財政調整基金を計上しておいて、当初時点である程度予想できた交付税や繰越金の増加分によって取り崩しをやめるという手法をとったことになります。本来必要な歳出に対して不足する歳入を補うという財政調整基金の役割をゆがめるものともなりかねないと懸念いたします。予算書は年間の事業計画書でありまして、財政状況をあらかじめ市民の前に明らかにするものであります。それにもかかわらず財政調整基金を数字上のやりくり手段として使うことは、久喜市の財政状況を見せかけの財源不足として演出して見せることにつながってまいります。ただ、今年度予算、また今回の補正予算の実質的な歳入歳出に問題があるとまでは言えませんので、議案には賛成いたしますけれども、このような財政調整基金の取り扱い方に対して疑義を指摘せざるを得ません。今後検討していただくように要望したいと思います。

  事業の内容につきましては、まずOA化推進事業の大もととなりますOA化計画、明確な計画としてきちっと策定すべきであると考えます。

  二つ目、精神障害者福祉は久喜市で最も遅れている分野です。小規模作業所に対する補助金は県の助成拡大に乗る形で増額されましたけれども、久喜市としての独自事業も含めて積極的な取り組みをここで改めて強く要望しておきたいと思います。

  三つ目ですが、子ども放送局の受信設備を児童センターに設置することにつきましては、文教福祉委員会の質疑でも大いに問題点が指摘されました。委員、また委員外の議員さんからも大変活発な意見や質疑が行われました。そもそも学校5日制に対応しての文部省の事業であって、学校教育、また社会教育、親や地域も含めた生涯教育として受けとめるべきものであって、それに対して児童センターは子供たち同士の交流やまた学齢前の小さい子供が親と一緒に来て、体を動かしながらその交流、つながりの中で遊びながら、楽しみながら育っていく、そういう場であります。育ち合いの場を提供するということであります。こうした児童センターの趣旨と異なるものをここに設置すること自体、児童センターの目的を違えることにもなりかねません。附帯決議が可決をされておりますけれども、是非この附帯決議の意味を、趣旨をきちっと踏まえて、設置場所を見直すよう強く求めたいと思います。

  四つ目、最後ですが、市立図書館のロッカーの設置は盗難防止が主たる目的であるということが明らかにされました。しかし、ロッカーがいっぱいになればカウンターで荷物を預かる。館内にはかばん等は持ち込み禁止とするという言葉も出ました。しかし、人員配置の面から見ても本来の図書館の業務を阻害することになりかねません。実際の荷物持ち込み禁止という措置については、その運用を十分慎重を期して検討されるよう要望したいと思います。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第62号 平成12年度久喜市一般会計補正予算(第2号)について、委員長報告は可決であります。原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第63号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第63号 平成12年度久喜市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第64号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第64号 平成12年度久喜市下水道特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第65号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第65号 平成12年度久喜市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第66号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第66号 平成12年度久喜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第67号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第67号 平成12年度久喜市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第68号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第68号 平成12年度久喜市水道事業会計補正予算(第1号)について、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第69号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第69号 久喜市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第70号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第70号 社会福祉法人に対する助成の手続を定める条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第71号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 議案第71号 家事援助サービス条例の改正につきまして賛成討論をいたします。

  家事援助サービスを、介護保険で自立と認定された方々に実質的に限定されていたものを、65歳未満であっても必要とする方々に対象を拡大するということでありまして、問題提起に早期に対応されたことを評価したいと思います。今後65歳未満の方々について市長が特に必要と認める者という条項を適用してサービスを提供することになりますけれども、市民がこれを活用するためにはまずこの改正点を十分にわかりやすいように、自分がこれに該当するのかどうか、申請していいのかどうか、ちゃんとわかるように知らせていかなければなりません、「広報くき」を含め市行政担当者の側、窓口の職員の方々も必要とする市民に対して必要なサービスを十分に活用していただけるよう積極的な取り組みをされるよう要望して賛成いたします。



○議長(柿沼孝男君) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第71号 久喜市高齢者家事援助サービス条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第72号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第72号 ふるさと農園久喜設置及び管理条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第73号の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議案第73号 久喜市市営住宅条例の一部を改正する条例、委員長報告どおり原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第74号の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  木下議員。

    〔2番 木下 篤君登壇〕



◆2番(木下篤君) 2番 木下篤です。議案第74号 工事請負契約の締結について討論します。

  今回の久喜駅前東口広場改修工事は、もともと市民にとってゆとりと潤いのある広場、そしてロータリー利用の車両がスムーズに流れ、利用者にとって安全で利用しやすい広場になるための改修であるはずです。改修計画を見ると、これまでなかった障害者乗降場や雨の日のためのシェルターの設置など利用者への配慮がなされていることは評価できます。しかし、一般車乗降場が交番先に移されることから、これまでの利用者にとって不便になることになります。そのため朝の出勤時間帯や雨の日の出迎えの車などによる混乱が予想されます。また、先日の本会議で多くの議員から一般乗降場までシェルターの延長を図るべきではないか、車の動線についてさらに改善をしていくべきだという提案がなされました。そうした要求にこたえ、利用者にとって安全で利用しやすい広場にすべきであることを要望して、この案に賛成いたします。



○議長(柿沼孝男君) 次に、猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 議案第74号 工事請負契約、東口広場の整備改修事業につきまして賛成討論をいたします。

  一点だけ要望があります。シェルター、つまり歩行者用通路の屋根は階段下からタクシー、バス及び障害者用の乗降場にだけ設置する計画であります。そもそも東口広場の整備はロータリーの混雑、危険の回避ということからその必要性が認識をされ、進められてきたものですが、このままではこれまでどおり送迎用の一般車は階段にできるだけ近い場所、つまりタクシーや障害者用の乗降場付近で停車することになって、ロータリーを狭くした分かえって混雑と危険が増加することさえ懸念をされます。一般車を交番付近から広場の北側の方へ停車するよう誘導するためにはせめて、せめてです、一般車の乗降場にも屋根を設置すべきであると考えます。こちらが一般車の乗降場ですよ、そのために屋根まで設置しましたということを示して初めて一般車を階段から一番遠い場所であっても誘導することができる、そのように説得することができると考えます。誘導員を配置して南側の方にはとめさせないように指導するということでありますけれども、広場に進入してきて、まさにとめようとするその車に、ここにはとめるな、向こうだなどという指導ができるはずもありませんし、かえって危険と混乱を増すばかりだと考えます。議案質疑でも申し上げましたが、特に雨のときの混乱は目に浮かぶようであります。また、屋根をつけると駐車場所と思われては困るということが答弁の中でありましたけれども、逆にこのままでは北側は駐車場所にされてしまうおそれが大変強い。逆に屋根をつけて、実際に乗降場として使われていけば駐車は自然に減ってくるはずで、広場利用者の心理をもっときちんと把握すべきではないかと思います。工事完成までに、あるいは完成後でも、できる限り早い時期に再度見直しを行って、広場全体の通路部分、屋根を設置するよう強く求めたいと思います。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議案第74号 工事請負契約の締結について、原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議案第75号につきましては討論を省略し、直ちに採決に入ります。

  議案第75号 久喜市教育委員会委員の任命について、これに同意することにご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は同意することに決定いたしました。

  次に、議案第76号につきましては討論を省略し、直ちに採決に入ります。

  議案第76号 久喜市教育委員会委員の任命について、これに同意することにご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は同意することに決定いたしました。

  次に、議案第77号につきましては討論を省略し、直ちに採決に入ります。

  議案第77号 久喜市公平委員会委員の選任について、これに同意することにご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は同意することに決定いたしました。

  次に、議第6号議案の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議第6号議案 久喜市議会委員会条例の一部を改正する条例、原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議第7号議案の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議第7号議案 ドメスティックバイオレンス防止法の制定を求める意見書、原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議第8号議案の討論に入ります。

  討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ります。

  議第8号議案 「自然エネルギー発電促進法」の早期制定を求める意見書、原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。

  次に、議第9号議案の討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 3番 砂川でございます。議第9号議案 消費税率の引き上げを行わないことを求める意見書に対して賛成討論を行います。

  政府税調は、消費税の増税の方針を打ち出しましたけれども、21世紀の日本の税制の主軸に消費税を据えようとするものであります。加藤税調会長は、近い将来10%への増税の必要性を強調し、いずれ15%への引き上げは避けられないと述べています。現在の5%の消費税でも4人家族で年間39万円もの負担は家計に大きくのしかかっています。消費税は、収入のない子供やまたお年寄りなど社会的弱者に対して一律に負担を強いるものであります。また、経済的に弱い立場にある中小業者にとっては転嫁が困難で、転嫁できない場合はたとえ赤字でも身銭を切って納めなければならない過酷な企業課税ともなっています。これ以上の増税は景気の落ち込みや倒産、そして失業の増大を招き、日本経済にとっても取り返しのつかない事態を招くことになりかねません。ゼネコン中心のむだな公共事業を見直し、財政再建を図る中で消費税の減税、また廃止も可能になると考えますが、当面消費税の税率の引き上げを行わないよう求めるものであります。

  よって、本意見書に賛成いたします。



○議長(柿沼孝男君) 以上で通告による討論は終わりましたので、直ちに採決に入ります。

  議第9号議案 消費税率の引き上げを行わないことを求める意見書、原案にご賛成の方はご起立願います。

    〔起立全員〕



○議長(柿沼孝男君) 起立全員であります。

  よって、本案は原案どおり可決いたしました。



                ◇              





△広域連合議会議員の選挙



○議長(柿沼孝男君) 日程第4、彩の国埼玉人づくり広域連合議会議員の選挙を行います。

  彩の国埼玉人づくり広域連合は、本市を初め県内全市町村と県で組織し、市町村職員と県職員の研修、市町村の人材交流及び専門技術職員などの人材確保に共同で取り組んでいる特別地方公共団体です。平成11年5月14日に自治大臣から設立を許可され、同年4月1日に業務開始しております。

  広域連合議会議員につきましては昨年選挙が行われましたが、市議会議員から選出の議員に欠員が生じたため選挙が行われることになったものです。この選挙は、広域連合規約第8条の規定によりすべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第32条に規定に基づく選挙結果の報告の後、当選人の報告及び当選人への告知は行いません。

  お諮りいたします。選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず有効投票のうち候補者の得票数までを報告することとしたいと思います。ご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ご異議なしと認めます。

  よって、選挙結果の報告については会議規則第32条の規定にかかわらず有効投票のうち候補者の得票数までを報告することを決定いたしました。

  選挙は投票で行います。

  暫時休憩をいたします。



    休憩 午後2時15分



    再開 午後2時16分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  議場の閉鎖を命じます。

    〔議場閉鎖〕



○議長(柿沼孝男君) ただいまの出席議員は25名であります。

  候補者名簿を配布いたさせます。

    〔候補者名簿配布〕



○議長(柿沼孝男君) 投票用紙を配布いたさせます。

    〔投票用紙配布〕



○議長(柿沼孝男君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) 配布漏れなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

    〔投票箱点検〕



○議長(柿沼孝男君) 異状なしと認めます。

  念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に非選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。

  なお、白票は無効として処理いたします。

  ここで開票立会人をあらかじめ決めておきたいと思います。どのようにいたしましょうか。

    〔「議長一任」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) 議長一任という声がありましたので、議長から指名いたします。

  会議規則第31条第2項の規定により木村奉憲議員、岸輝美議員、この2人の方に開票立会人をお願いをいたしたいと思います。

  ただいまより点呼に応じて投票をお願いいたします。



◎事務局長(芝崎晴夫君) それでは、議席順にお呼びいたします。

  木村奉憲議員、木下議員、砂川議員、後上議員、岸議員、渋谷議員、原議員、岡崎克己議員、内田議員、石川議員、福垣議員、新井議員、須藤議員、岡崎健夫議員、小河原議員、戸ケ崎議員、角田議員、鈴木議員、猪股議員、松村議員、金澤議員、川瀬議員、木村茂二議員、町田議員、柿沼議員。



○議長(柿沼孝男君) 投票漏れはございませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) 投票漏れなしと認めます。

  よって、投票を終了いたします。

  これより開票を行います。

  開票立会人の方の立ち会いをお願いいたします。

    〔開  票〕



○議長(柿沼孝男君) 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数25票、これは先ほどの出席議員に符号いたします。

  そのうち

   有効投票 24票

   無効投票   1票

  有効投票中

   渡 部 修 輔 氏   ゼロ票

   今 井 俊 雄 氏    21票

   加 川 義 光 氏    3票

  以上のとおりであります。

  議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○議長(柿沼孝男君) 以上をもちまして彩の国埼玉人づくり広域連合議会議員の選挙を終了いたしました。



                ◇              





△閉会中の継続審査について



○議長(柿沼孝男君) 日程第5、閉会中の継続審査につきましてお諮りいたします。

  閉会中の継続審査として、総務委員会、静岡県掛川市、庁内LANシステム、滋賀県彦根市、まちづくり、鳥取県鳥取市、行政改革大綱。次に、市民経済委員会、徳島県徳島市、AWAおんなあきんど塾、徳島市農業・農村振興ビジョン、兵庫県、北淡町、野島断層保存館、兵庫県芦屋市、緑豊かな美しいまちづくり条例、阪神・淡路大震災復興にかかわる住宅政策。次に、建設委員会、和歌山県和歌山市、アダプションプログラムによる公園管理、大阪府交野市、行政評価、兵庫県尼崎市、高度浄水処理施設。次に、文教福祉委員会、大阪府堺市、福祉のまちづくり事業、兵庫県宝塚市、教科担任制の取り組み、福井県鯖江市、こども課の設置、少人数学級制。以上、行政視察研修をしたい旨、各委員長から申し出がありましたので、閉会中の継続審査として委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ご異議なしと認めます。

  よって、各委員会における行政視察研修は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

  続きまして、閉会中の継続審査についてお諮りいたします。次回会期の日程等について議会運営委員長から閉会中の継続審査としたい旨申し出がありましたので、閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ご異議なしと認めます。

  よって、議会運営委員会における次回会議の日程等については閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。



                ◇              





△陳情の報告



○議長(柿沼孝男君) 日程第6、陳情が1件提出されておりますので、局長をして朗読いたさせます。

  局長。



◎事務局長(芝崎晴夫君) 陳情1件でございます。

  なお、件名だけを申し上げまして、ご報告にかえさせていただきます。

  埼玉朝鮮初中級学校に通学する久喜市在住児童生徒保護者補助金の支給を求める陳情書。平成12年8月21日提出、久喜市野久喜549番地の1、呉清黙外6名、議長あてでございます。



○議長(柿沼孝男君) ただいま報告にあった陳情1件につきましては、文教福祉委員会へ送付いたしまして、慎重審議されましたことをご報告申し上げます。

  休憩をいたします。



    休憩 午後2時33分



    再開 午後2時37分





○議長(柿沼孝男君) 再開をいたします。



                ◇              





△議長あいさつ



○議長(柿沼孝男君) 議員の皆様には全議案に対しまして慎重にご審議いただきまして、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。



                ◇              





△市長あいさつ



○議長(柿沼孝男君) 市長のあいさつをお願いします。

  市長。

    〔市長 田中暄二君登壇〕



◎市長(田中暄二君) 久喜市議会第7回定例会につきましては、9月8日から本日まで22日間にわたり慎重ご審議をいただき、まことにありがとうございました。提案申し上げました議案第56号ないし議案第77号までのうち決算関係の議案第56号ないし議案第61号までを除く16議案、全部を原案どおりご議決いただきまして厚く御礼申し上げます。今後とも議員の皆様方のご理解、ご協力をお願い申し上げまして、御礼のあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。



                ◇              





△閉会の宣告



○議長(柿沼孝男君) これをもちまして第7回定例会を閉議、閉会といたします。

    閉会 午後2時38分