議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 久喜市

平成12年  第 7回定例会(9 月定例会)(旧久喜市) 09月19日−05号




平成12年  第 7回定例会(9 月定例会)(旧久喜市) − 09月19日−05号









平成12年  第 7回定例会(9 月定例会)(旧久喜市)




             平成12年久喜市議会第7回定例会 第12日

平成12年9月19日(火曜日)
 議 事 日 程 (第5号) 

 1 開  議        
 2 議案に対する質疑    
 3 議案の各委員会付託   
 4 決算特別委員会の設置及び付託
 5 次会の日程報告     
 6 散  会        

午前9時開議
 出席議員(25名)
     1  番   木  村  奉  憲  君
     2  番   木  下     篤  君
     3  番   砂  川  サ カ エ  君
     4  番   後  上  民  子  君
     5  番   岸     輝  美  君
     6  番   渋  谷  晃  次  君
     7  番   原     進  一  君
     8  番   岡  崎  克  巳  君
     9  番   内  田     正  君
     1 0番   石  川  忠  義  君
     1 1番   福  垣  令  由  君
     1 2番   新  井  勝  行  君
     1 3番   須  藤  充  夫  君
     1 4番   岡  崎  健  夫  君
     1 5番   小 河 原     都  君
     1 6番   戸 ケ 崎     博  君
     1 7番   角  田  礼  子  君
     1 8番   柿  沼  孝  男  君
     1 9番   鈴  木  松  蔵  君
     2 0番   猪  股  和  雄  君
     2 1番   松  村  茂  夫  君
     2 2番   金  澤  滋  雄  君
     2 3番   川  瀬  剛  三  君
     2 4番   木  村  茂  二  君
     2 5番   町  田     実  君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により出席した人
     市  長   田  中  暄  二  君
     助  役   羽  諸  定  雄  君
     収 入 役   早  川  清  作  君
    市長事務部局               
     総務部長   樋  口  純  一  君
     市民経済                
            浅  子  秀  夫  君
     部  長                
     健康福祉                
            須  鎌  博  文  君
     部  長                
     建設部長   塚  田  康  雄  君
     水道部長   町  田  英  夫  君
     庶務課長   金  子  建  男  君
     企画調整                
            飯  島     光  君
     室  長                
     財政課長   渡  辺  光  郎  君
     農政課長   篠  原  良  治  君
     介護福祉                
            飛  高     守  君
     課  長                
     保険年金                
            針 ケ 谷     雅  君
     課  長                
     保健セン                
            津  田     勝  君
     ター所長                
     建設課長   池  内  俊  雄  君
     建築課長   針 ケ 谷  昌  三  君
     都市整備                
            福  田  武  夫  君
     課  長                
     下 水 道                
            小  倉  達  夫  君
     課  長                
     業務課長   江  原  利  男  君
     施設課長   中  村  多  一  君
    教育委員会                
     教 育 長   小  松  富 士 男  君
     教育次長   金  子     敬  君
     社会教育                
            斎  藤  悦  男  君
     課  長                
     図書館長   中  山     清  君
    選挙管理委員会              
     委 員 長   松  本  要  人  君
    監査委員                 
     代  表                
            塚  田  利  一  君
     監査委員                
 本会議に出席した事務局職員
     局  長   芝  崎  晴  夫   
     次  長   上  野  良  雄   








△開議の宣告                (午前9時)



○議長(柿沼孝男君) ただいまの出席議員25名であります。

  定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。



                ◇              





△議案に対する質疑



○議長(柿沼孝男君) 日程第2、議案に対する質疑をお受けいたします。

  通告順に従い順次質疑を行います。

  議案第56号の質疑をお受けいたします。

  角田議員。

    〔17番 角田礼子君登壇〕



◆17番(角田礼子君) おはようございます。議案第56号 平成11年度久喜市一般会計歳入歳出決算認定について質疑いたします。

  まず一点目ですが、実質単年度収支について質疑いたします。2億8,000万円の黒になっております。昨年は5億円の赤でありました。このことをまずどう見るかお伺いいたします。

  次に、実質黒という結果になったわけですけれども、この原因は何であると分析されておりますか、伺います。

  次に、12年度もこの実質収支の黒を波及させられるのかどうかお伺いいたします。

  最後に、この実質収支だけの黒だけで判断はできませんけれども、健全財政を自認するかどうかお伺いいたします。

  2番目といたしまして、不用額が3億3,520万円、1.5%出ております。まず努力によって生じた不用額はどのくらいあるのかお伺いいたします。

  次に、努力によって生じた不用額の取り扱いを特別に考えてはどうかお伺いいたします。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 角田議員の質疑に対する答弁を求めます。

  総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) おはようございます。それでは角田議員さんの質疑にご答弁させていただきたいと思います。

  最初に、実質単年度収支の(イ)と(ロ)のご質疑でございますが、関連がございますので、一括してご答弁申し上げます。単年度収支の中には財政調整基金への積み立てや地方債の繰上償還のような実質的な黒字要因や財政調整基金の取り崩しという実質的な赤字要因が含まれておりますが、こうした要因を勘案した実質単年度収支につきましては平成10年度は赤字でございましたが、平成11年度におきましては黒字となっております。このことは歳入面におきましては市税等が予算を上回って収入されたこと、歳出面につきましては経常経費の一部や入札により生じる差金の執行を留保するという予算執行の方針が実行されたこと等の要因によりまして、平成11年度には新たな剰余が生じたものでございまして、近年の厳しい財政状況の中、各課の努力の効果があらわれたものと認識しております。

  次に、(ハ)の12年度にもこれを波及させられるかというご質疑でございますが、予算の執行に当たりましてはここで改めて申し上げるまでもなく、その目的達成のために最少の経費で最大の効果を得るよう各種経費の削減に努めているところでございまして、平成11年度の決算におきましては、こうした努力の積み重ねが成果としてあらわれたものと認識をしております。平成12年度につきましても、こうした成果を引き続いて波及させられるよう努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  次に、(ニ)の健全財政を自認するかというご指摘でございますが、一般には財政収支が均衡を保持することを指すものとされておりますが、地方財政法における財政の健全性とは単年度の収支均衡の保持にとどまらず、長期にわたる財政の健全性、すなわち長期間を通じて起こる財政変動に耐え得る弾力性のある財政を確立し、さらに地方公共団体の本来の責務である市民福祉を増進し、地方自治の発展に資し得るような財政のあり方を言うものとされております。このような観点から平成11年度決算を見てみますと、おおむね良好であると認識しておりまして、全体的には財政の健全性は保持できているものと考えております。

  次に、平成11年度決算において不用額が、3億3,520万3,506円生じましたことにつきましてのご質疑でございますが、不用額が生じた要因としては、各種の契約事務における入札差金の発生等の要因によるもののほか、各事業担当課の効率的な予算執行への努力の成果であると考えております。また、平成11年度におきましては固定的な経費以外のものにつきまして、予算配当額のうち5%を留保し、予算額の95%の範囲内で執行するよう通知いたしました。その周知徹底による歳出削減への努力が図られたことも不用額の要因として考えておりますが、これら歳出削減努力による不用額が具体的に幾らになるのかにつきましては、現在のところ把握していない状況でございます。

  最後に不用額の取り扱いについての件でございますが、今年度の予算執行につきましても引き続き5%留保を実施いたしまして、より効率的な予算の執行に努めるとともに、その成果がどの程度になるか把握をしてまいりたいと考えております。また、これらの努力によって生じた不用額につきましては、従来から財政調整基金等への積み立てを行っておりまして、今後も特別な取り扱いは困難と考えておりますが、担当課の努力については当初予算等査定の中で配慮できるものにつきましては、できるだけ配慮していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 以上で角田議員の質疑を打ち切ります。

  次に、木下議員の質疑をお受けいたします。

  木下議員。

    〔2番 木下 篤君登壇〕



◆2番(木下篤君) 2番 日本共産党の木下篤です。議案第56号 平成11年度久喜市一般会計歳入歳出決算認定について2点お伺いをいたします。

  まず平成11年度予算に基づく総体の取り組みとその評価についてお伺いをいたします。

  第2に、市民意識調査を初めとして市民の要求は、総合病院の設立または誘致が強く求められていますが、この一年、市としてどのような情報の収集、研究、検討をしてきたかをお伺いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 木下議員の質疑に対する答弁を求めます。

  総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) 木下議員さんの1番目につきまして、ご答弁させていただきます。

  平成11年度予算に基づく、総体の取り組みと評価についてでございます。平成11年度予算編成に当たりましては、急速に変化する社会情勢に対応するため市政運営の基本方針である時代を捉え、将来を見据えた行政並びに市民の視点に立った行政の実現を念頭に予算編成を行ったところでございます。施政方針では、次の3つの目標を掲げて推進してまいりました。その第一は、行政改革の実行であります。第二は、行政サービスの総量の拡大向上と、行政と市民との役割分担はどうあるべきかについてであります。第三は、今後の施策展開のキーワードは、特に環境と福祉にあるということであります。ただいま申し上げました目標に基づきまして、平成11年度の予算を執行してまいりましたが、この主なものといたしまして年度当初には公共施設予約サービスと証明書の自動交付サービスを開始するとともに、ふるさと農園のオープンや子供・レディース110番の家を開設いたしました。

  次に、いち早くISO14001認証取得し、久喜市緑の基本計画につきましては、ワークショップ方式を導入して本格的に着手いたしました。また、偕楽荘建設工事、本町小学校校舎大規模改造事業と久喜中学校体育館改築事業、市立図書館駐車場の拡張を図りました。加えて、消費生活相談員の設置、第四次久喜市総合振興計画及び女性計画策定に着手、市民窓口受付番号カード発行機及びコインファックスの設置、いいひと いいまち いきいき講座の開始、市民懇談会と子供議会の開催などを実施してまいりました。さらに西停車場線、前谷・五領線を初め道路、河川の整備、公共下水道、農業集落排水事業などの都市基盤、社会資本の整備に努め、その他予定をいたした諸施策や事業もおおむね順調に進捗いたしました。

  以上、平成11年度の市政を総括すると財政状況は極めて厳しい中にあって、市民サービスの拡大と前進に大いに努め、多大な成果を上げ得ることができたと自己評価しているところでございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 次に、健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) それでは、二点目の総合病院の設立、誘致の関係のご質問でございますが、総合病院等の設置や誘致につきましては市民の皆様からの要望が高いことは認識しているところでございます。総合病院等医療施設の整備につきましては、埼玉県の地域保健医療計画に基づき病床数が定められておりますが、平成11年度は中間見直しの年でございますので県に照会をいたしました。前回の平成9年度の承認以降、病院の廃止、病床の減少等で不足病床数は252床となったこと、これに9つの医療機関から612床の病床増について事前協議の申し出がありましたので、審査をいたしまして、不足分の252床を7つの医療機関に増床の承認をしたということでございました。利根保健医療圏においては、病床数に不足はないということでございました。また、第四次医療計画、平成14年から18年度でございますが、この第四次医療計画における必要病床数につきましては、人口や病床利用率等医療法に基づく算定方式により算出し、その時点での既存病床数の現状を確認し、不足があれば平成14年の2月ごろ告示をするとのことでございました。

  次に、大学病院等の地方への進出の情報について県等へ照会いたしましたが、そのような情報は得られませんでした。

  次に、既存の市立病院が手狭になり、他の場所に新設するとの情報がありましたので、その情報を収集いたしました。

  また、県内の幾つかの市立病院の運営状況等について調査をいたしたところでございます。

  よろしくお願いをいたします。



○議長(柿沼孝男君) 木下議員の再質疑をお受けいたします。

  木下議員。

    〔2番 木下 篤君登壇〕



◆2番(木下篤君) 再質疑をいたします。

  一の問題なのですけれども、先ほどの答弁は今回平成11年度当初予算の目標として第一に行政改革の実行、それから二番目が行政サービスの拡大、向上、それから市民との役割の分担、それから三つ目が環境と福祉の諸課題の取り組みということが上げられました。それで、それについてどのようにやられてきたかということが出されました。確かに今の報告の中にもありましたように環境あるいは福祉、特に昨年からは介護保険などへの取り組み、こういうのは努力をしていることについては私も理解をしております。

  しかし、その中で徹底した行政改革ということで、先ほどもありましたけれども、第三次行革、この実施計画というのが得られる中で、受益者負担の適正化、これも挙げられております。そして、国保税あるいは下水道の使用料、また幼稚園の保育料などの引き上げ、これらが次々と実施をされてまいりました。そして、平成13年にはまた水道料金の見直しも検討することになっております。このように市民の立場に立って今の行革ということを見ていくと、本当に市民の立場に立っているかということを感じます。厳しい経済情勢の中で住民に対する負担、これを強いるものになるのではないかと思います。そのために国保税なんかの収納率を見ましても、やはり年々収納率が下がってきております。ですから、このような行革を進めるべきではないというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。

  また、先ほどの病院の問題についてでございますが、先ほどの答弁の中でもいろいろと調査研究ということが言われてきておりますが、平成11年度の中においては財政的な面からも非常に困難だけれども、広域的な地域医療の充実あるいは、総合病院の誘致などの幅広い論議の中で検討は進めていくということは明らかにしております。また、引き続きこのような収集を努めていくのだけれども、これを具体的にどういうふうな形で市としては生かし、そして市民の要求にこたえるのかということについては、今までのところほとんど出されておりません。

  私たちは、最初に言いましたように市民の最大の要求というのはとにかく総合病院を欲しいのだと、わざわざ遠くまで行きたくないと、地元でそういう総合病院を是非つくってほしいという、一番市民の要求の強いことに対してどのような形でこれからも考えていくのかをお伺いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 木下議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 再質疑にお答えをいたします。

  総合病院等の設置や誘致について、どのように検討していくのかということでございますけれども、先ほどお答えをいたしましたようにこの医療施設につきましては、埼玉県の地域保健医療計画、これに基づきまして病床数が定められておるわけでございます。先ほど新設する病院の状況等を調査をいたしましたというふうにお答えをさせていただきましたけれども、この状況等についてちょっとお答えをさせていただきたいと思うのです。この新しく新設されるというふうに予定しておりました病院は、現在は診療科目が12科目で、病床数、これが209、そして職員数が189人ということでしたけれども、人口の増とかということになりまして手狭になったと、こういうようなことで新しい場所に新設をしたいと、このようなことでございました。診療科目は17科目、そして病床数、ベッド数ですが366床、職員数は381人、これは医師とか看護婦とか事務職員含めてでございますけれども、このような状況でございました。それで、この新設に当たりましての用地でございますが、約1万9,000平方メートルを用意をしたと。それで建設の延べ床面積、これが約2万5,000平方メートル、建設に要する総事業費、これが203億1,000万円程度というようなことでございました。このようなことから、調査はいたしますというふうに前の議会でもお答えしてございますけれども、医療法、利根保健医療圏につきましては病床数が県の医療計画で定まっております。そういうようなことからいろいろな情報収集はこれからもしていきますけれども、この病院の誘致とかは非常に難しいということをご理解をいただければと思います。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) 再質疑にご答弁いたします。

  ご質疑の受益者負担金につきましての関係でございますけれども、行革の中にも健全財政の確立については、大きな柱ということであるわけでございます。その中でやはり適正な受益者負担をお願いしていくということは、これも健全財政を図る上で大変重要なものでございます。そういう意味から適正な受益者負担金につきまして、今後も運営してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 木下議員の再々質疑をお受けいたします。

  木下議員。

    〔2番 木下 篤君登壇〕



◆2番(木下篤君) 再々質疑いたします。

  最初の総合病院の設立、また誘致の件なのでございますけれども、今の状況を見ると非常に今の中においては難しいという状況だという、今後も調査をしていくというような答弁ございました。私、最初に言いましたように、本当に今の情勢の中では厳しいことは私もよく承知しております。しかし、市民の要求としては、これに対して本当に何としても実現して欲しいという声は圧倒的に強いのです。私の身近なところにおいても、東京まで行かなくてもここで何とかやってほしいという声は最近においても幾つか聞いておりますし、そういう点においても、またことしの3月議会において質問も出されておりますけれども、栗橋の済生会病院に行くこと、それ自体も非常にネックに今なってきているという状況があるわけです。ですから、そういう意味においても是非この問題については、ただ単に調査だけではなく研究し、どうしたら実現するかということを今後も努力をしていただきたいというふうに思います。

  それから、第二の問題で行革の問題についてなのですけれども、受益者負担の問題ということで言っておりますが、私たちとしては今の本当に厳しい経済情勢の中で、市民は本当に厳しいのだと、大変な状況になっている。そのために収納率も下がっているということは事実です。そういう面でやはり受益者負担というやり方を安易にしないで、これからもやはりもっともっと検討をしてやっていくべきだということをお願いします。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 以上で木下議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第56号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第57号の質疑をお受けいたします。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 第57号、国民健康保険特別会計決算について、質疑いたします。通告に従いましてお願いをいたします。

  まず第一点です。国保税が11.8%、一世帯当たり1万8,000円も引き上げられたもとでの決算であります。これだけの値上げでは払い切れない人たちが増えるだろうという思いもありましたし、そうした議論もしてきたところであります。その中で9年度の収納率88.97%、現年課税分ですが、これを超える89%というふうに当初見込みました。そういう見込んだところで、これでは難しいのではないかという議論をしたときに、収納推進員を一人増やして体制を充実していくなどというふうに答弁をされていました。しかし、収納率は10年度の87.59%をも下回る87.16%と最低になってしまいました。収入未済額、滞納分も含めますと5億5,525万6,000円にもなりますし、また退職被保険者の現年課税分の収納率が10年度収納率98.85%でしたから、1.09%も下がりました97.76%と最低になったわけであります。収入未済額、滞納分も含めますと1,450万8,000円値上げによる影響がここにあらわれているというふうに思います。特に退職被保険者の方はそういう状況ではないかというふうに思いますけれども、これにどのような見解をお持ちでしょうか。そして、どのような今後対策を考えているのでしょうか、伺います。

  二番目です。県の補助金であります低所得者と医療対策費補助金が今回もゼロになっています。なぜ利用しなかったのでしょうか、その理由をお伺いをいたします。

  三番目です。所得階層別の滞納状況について世帯別金額について伺います。

  また、四番目は、6割、4割減免について世帯数、人数、そして金額を伺います。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 砂川議員さんの第57号のご質問にお答えをいたします。

  初めに収納率について、値上げの影響があらわれていると思うが見解を、また対応策についてというご質疑でございます。現年度分の収納率につきましては、一般被保険者分で0.43ポイント、退職被保険者分で1.09ポイント前年度より低下をしております。この状況につきましては平成11年度県内市の平均を見ましても、一般被保険者分が0.63ポイント、退職被保険者分が0.35ポイント前年度よりも低下しております。11年度の税率改正は4市でありますことからも、県内における全般的な傾向であるというふうに考えております。税率改定が特別な影響を与えたとは考えておらないところでございます。

  なお、今後の対応につきましては、滞納世帯への訪問機会を増やし、相互扶助と税の公平性を理解していただき、収納率の向上に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  次に、低所得者と医療対策費補助金についてでございますが、これにつきましては被保険者の方から一部負担金減免の申請がございませんでした。この制度の利用者がおらなかったということでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  次に、所得階層別滞納状況についてでございます。平成12年8月末日現在におきます平成11年度分の滞納額につきまして、所得階層区分、件数、滞納金額の順に申し上げます。所得なし801件、4,089万9,500円、1円以上33万円以下56件、411万300円、33万1円以上40万円以下16件、77万5,200円、40万1円以上60万円以下41件、310万8,200円、60万1円以上80万円以下42件、327万9,300円、80万1円以上100万円以下42件、342万8,700円、100万1円以上150万円以下146件、1,669万8,900円、150万1円以上200万円以下132件、1,626万9,400円、200万1円以上250万円以下95件、1,617万4,300円、250万1円以上300万円以下75件、1,224万9,000円、300万1円以上350万円以下61件、1,169万5,700円、350万1円以上400万円以下36件、906万2,394円、400万1円以上500万円以下40件、969万3,400円、500万1円以上600万円以下16件、543万3,600円、600万1円以上700万円以下15件、617万100円、700万1円以上800万円以下6件、262万4,700円、800万1円以上900万円以下4件、156万4,900円、900万1円以上1,000万円以下1件、52万円、1,000万1円以上7件、259万6,000円、合計いたしまして1,632件、1億6,635万3,594円でございます。

  次に、6割、4割減免について世帯、人数、金額についてでございます。まず6割軽減でございますが、2,196世帯、3,530人、金額ですが均等割額2,435万7,000円、平等割額1,647万円、合計4,082万7,000円でございます。4割軽減でございますが、304世帯、869人、金額ですが均等割額399万7,400円、平等割額152万円で、合計551万7,400円でございます。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の再質疑をお受けいたします。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 一点だけ再質疑いたします。

  二番目の県補助金なのですけれども、答弁ですと申請者がいなかったということであります。これまで何度も医療費が払えない方々が多い中、是非そうした制度を利用してほしいという要望をしながら、積極的にPRもしていくということでありました。確かにPRもしていただきましたし、またそういう対応をするという姿勢が見えてきたということでは評価していきたいというふうに思うのですけれども、実際問題なぜこれが利用できないのかというところで、私はいつも疑問を感じるのですけれども、その対象者となる世帯については、ここでも何度か言いましたので、もう皆さんもご存じですから一つ一つは言いませんですけれども、特に当年度、前年度生活保護を停止された世帯、これは全額が支給されるように、補助をされるようになるわけですけれども、そうした方々に対しての対応をもっともっと丁寧にしていただけたらなというふうに思うのです。それはだれがどうだということは、その生活保護が停止されるということについては福祉課の方でよくわかっているはずですし、そういう制度があるのですよということをきちんと説明して、もし受けられる条件があれば受けるという形での指導もきちんとすべきだろうというふうに思うのです。

  それともう一つは、生活保護を受給したい、生活が大変になってきたからということで相談に見える方がいるわけですけれども、そうした方々にも、生活保護は受けられないのだけれども、この医療制度が受けられるのだという、ぎりぎりのところでの方々がいるというふうに思うのです。ですから、そういうことで見えた方、停止される、そういう人たちに対する対応を今後福祉課との連携をきちんととって、利用できるようにしていただきたいというふうに思いますけれども、そのことについて伺います。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 再質疑にお答えをいたします。

  この補助事業の利用でございますけれども、先ほどご質問者からもお話がございましたように広報に掲載をいたしましたり、あるいは納税通知書の中に同封をしたりいたしましてPRに努めたところでございますけれども、ただいまご指摘といいますか、ご要望といいますかありましたように生活保護の担当課と保険年金課の方でよく連携を図りながら、その方に合った形でのサービスといいますか、制度が受けられるように今後も努力してまいりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 以上で砂川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第57号の質疑を打ち切ります。

  次に議案第58号については通告がございませんので、質疑を打ち切ります。

  次に、議案第59号の質疑をお受けいたします。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 第59号、老人保健特別会計歳入歳出決算認定について質疑をいたします。まず、通告をしております順にお伺いをいたします。

  第一です。老人保健対象数について伺いたいのですが、70歳以上と68歳、69歳、?についてお伺いをいたします。医療受給者数というのが調書などに出ておりますけれども、それを見ますと5,568人というふうになっておりますけれども、それとの関係で人数について伺います。

  次に、11年度の医療制度が改悪をされました。外来が一回500円から月4回まで2,000円を上限としていたものを、一回530円、月4回から2,120円を上限として徴収するもの、そして入院が一日1,000円から一日1,200円になりました。そういう中で、一つは外来の薬剤費の上乗せ負担も加わってきたのですけれども、その上乗せの薬剤費の分が7月から免除になってきています。そうしますと、11年度は改悪の部分と改良された部分との2つに分けられるようになると思うのですけれども、その11年度の医療の改悪、値上げによるものの負担増と薬剤費の上乗せの免除による負担減、それが全体でどういうふうになるのか金額について伺います。

  また、一人当たりの額がどのくらいになったのかも伺います。

  三番目です。このお年寄りが自己負担をしておりますけれども、この自己負担分を全部無料にしたらどのくらいの負担になるのかということを伺います。

  四番目です。来年1月から原則1割負担導入が計画をされまして、今テレビや新聞で報道をされているところですけれども、その政府案では病院の窓口で支払う毎月の自己負担の増減を外来で最高5,000円、入院で3万7,200円にしようというふうにしておりますけれども、これ以上、もう負担ができないというお年寄りの声です。きょうの新聞などを見ますと、本当にこれが導入されたら私たちは生活ができないし、安心してお医者さんにかかれないのではないかという声が寄せられておりますけれども、そうした改悪についてどういう見解をお持ちでしょうか、伺います。

  そして、これ以上もう値上げをしてほしくない、安心して病院にかかりたいという、そうしたお年寄りの願いにこたえるために改悪については反対をすべきだというふうに思いますけれども、国に対してその表明をしていただきたいと思いますがいかがでしょうか、伺います。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 砂川議員さんの第59号のご質疑に順次お答えをさせていただきます。

  初めに、老人保健の対象数70歳以上と(老)68、69歳についてでございますが、老人保健法の受給者数は、平成12年3月31日現在で5,568人、平成11年度平均では5,416人でございます。3月31日現在と年平均ということでご理解をいただきたいと存じます。また、(老)の老人医療費支給事業の受給者数でございますが、平成12年3月31日現在で985人、平成11年度平均では969人でございます。

  次に、二点目の医療改悪による負担増と薬剤費の上乗せ免除による負担減についてということでございますが、平成11年4月1日から入院時一部負担金及び外来一部負担金が増額になったことに伴います11年度の影響額は、総額で1,294万9,376円でございます。また、一人当たりにつきましては、この総額を年平均受給者数で除しますと2,391円の負担増となります。次に、平成11年7月1日から特例措置として国が患者にかわって支払うことになりました薬剤一部負担金の影響額ですが総額で、2,626万230円、一人当たりでは4,849円、これの負担減になります。

  次に、三点目の自己負担分を無料化にしたら幾らになるかということでございますが、平成11年度患者一部負担金の総額は2億2,098万3,008円でございます。

  次に、来年の1月から1割負担増が計画されていることの見解と国に対して反対の表明をすべきということでございますが、この法案は今後の医療保健制度の抜本改革の第一歩というふうに認識をしております。動向を注意深く見守ってまいりたいというふうに考えております。また、国に対して反対の表明ということですけれども、各医療保険者の財政も大変厳しい状況でございます。受給者に応分の負担を求めざるを得ない状況と国が判断をしたものというふうに考えておりますので、国に対し反対の表明をする考えはございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の再質疑をお受けいたします。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 最後の質疑なのですけれども、今後の医療費の抜本改革がということで注意深く見守っていくということなのですけれども、それぞれの会計、国保医療制度を含めて全体として大変厳しい状況だということは、それは国がこれまで出してきた補助金をどんどん削ってきた上での結果だというふうに思うのです。そういうふうにして国民負担をどんどん増やしていって、国は予算を削っていくというその繰り返しの中の結果ですから、またそれを国民に押しつけてくるということは、もう到底認められないというのが国民感情だというふうに思うのです。

  特にお年寄りは、社会のために貢献し、働き続けてきた人であります。その人たちが本当に老後を安心して、病気になったときには一日も早くお医者さんに見てもらうということが早期発見、早期治療につながっていくということで医療費もどんどん増えていくのを減らしていくというふうになってくるというふうに思うのです。それが、今はもうどんどん医療費を上げていくから、すぐに病院へ行って見てもらいたくてもちゅうちょして、家族に遠慮をしながら病院へ行かないという方々が増えてくると病気も重くなってくる、と医療費がかさんでくるという悪循環になってくるのだろうというふうに思うのです。

  いつもこういう問題が予想されてくると、私たちは反対をしてほしいという要求をするわけですけれども、いつも国の動向を見守るという答弁しか返ってこないのですけれども、やっぱり市が住民の立場に立つのか、国の施策についてどう対応していくのか、やっぱり国の言いなりになるのではなくて、国民や市民のそうした生活実態を是非見て行動をしていただきたいなというふうに思うのです。市長がいつも言います、市民の目線に立った施策を実行していくのだということですから、そうなればやっぱり住民の人たち一人ひとりの生活実態も把握しながら対応すべきだろうというふうに思うのです。そういう立場からこの問題について、どのように考えられますか、伺います。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 再質疑にお答えをいたします。

  4点目のご質問で1割負担増が計画されているが、住民の立場に立つのか国の言いなりになるのかというようなご質疑でございますけれども、先ほどもお答えいたしましたように各医療保険者、この財政も大変ご存じのように厳しい状況でございます。そういう中で今年の4月にも介護保険制度スタートしたわけでございますけれども、サービスを受ける人もそれなりの負担をしていただくというような、そういう考え方になってきているわけでございますが、先ほどもお答えを申し上げましたけれども、受給者に応分の負担を求めざるを得ない状況であるというふうに国が判断したということでございまして、私どもでは、国に対して反対ということの表明は今のところ考えてございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で砂川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第59号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第60号については通告がございませんので、質疑を打ち切ります。

  次に、議案第61号の質疑をお受けいたします。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 第61号、水道事業決算について伺います。これも通告順でお願いをいたします。

  第一です。有収率が87.9%となりました。1.5ポイントの減をどういうふうにとらえていますかということと、またこの対応策について伺います。

  二番目です。老朽化対策としての布設替えの実績と今後の計画について伺います。

  三番目です。水道料金に転嫁された消費税はどのくらいになるのでしょうかということと、その消費税の転嫁をしなくてもやっていける水道事業だというふうに思います。消費税の転嫁についてやめるべきだということをこれまでも主張してきましたけれども、その検討に値する決算だというふうに思いますが、その検討をしたのでしょうか伺います。

  四番目です。補てん財源について伺います。発生額と使用額、そして未使用額、翌年度繰越額について伺いますが、特に翌年度繰越額については、財源別にお願いをします。昨年お伺いしたときには全体の繰越額になっていましたので、それぞれの財源別の繰越額がわかりませんでした。今回発生と使用等を見ますとマイナスになっている部分がありますので、ではそのマイナスの部分は前年度、前々年度の繰越額から利用するわけですから、その繰越額についてお願いをいたします。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  水道部長。

    〔水道部長 町田英夫君登壇〕



◎水道部長(町田英夫君) 砂川議員さんのご質問にお答え申し上げます。

  まず最初に有収率が前年度に比べ1.5ポイント減となり、この対策についてのご質疑でございますが、有収率を左右する要素として考えられるものとして漏水、洗管作業による排泥作業、水道工事に伴う排泥作業等がございます。特に漏水につきましてはなかなか発見することが難しく、過去において漏水調査も行いましたがその効果も余り得られない状況でございました。いずれにいたしましても漏水が発見されたならば、直ちに復旧しているのが現状でございまして、私どもも大変苦慮しているところでございます。また、老朽管の全面的な更新を積極的に実施しており、この更新によりまして有収率の結果を見きわめたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  次に、2番目のご質問であります老朽化対策としての布設替えの実績と今後の実施計画についてでございます。老朽管の布設替えにつきましては、平成11年度から平成17年度の7年間で約46キロメートルの布設替えの計画を立てているところでございます。平成11年度におきましては7,381メートルの布設替えを実施いたしました。今年度は6,841メートルの布設替えを予定しております。平成13年度以降につきましては、布設替え距離が約32キロメートルになりますので、年平均6,400メートルほど布設替えしていく予定であります。なお、今後は工事箇所が市街地に集中してまいりますので、市民生活にご不便をかけないように配慮しながら事業を推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

  次に、3番目のご質問でございます。消費税の関係でございますが、水道料金に転嫁されております消費税額について申し上げます。6,511万7,955円でございます。また、消費税の転嫁はやめられる決算ではないかとのご質疑でございますが、消費税につきましては法制度に沿って今後とも対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

  次に、4番目のご質問でございます。補てん財源の関係についてご答弁を申し上げます。発生額の合計から申し上げます。3億4,471万7,444円です。内訳を申し上げます。消費税資本的収支調整額2,400万7,658円、損益勘定留保資金4億4,301万7,665円、内訳を申し上げます。減価償却費4億3,064万8,776円、固定資産の除却費1,236万8,889円、未処分利益譲与金は、11年度は純利益ではなく純損失になります。三角の1億2,230万7,879円でございます。続きまして使用額合計を申し上げます。3億9,605万2,262円です。内訳を申し上げます。消費税資本的収支調整額2,400万7,658円、損益勘定留保資金3億7,204万4,604円、全額が減価償却費でございます。したがいまして、11年度末の未使用額は10億7,038万6,716円となり、これが翌年度繰越額となります。なお、内訳でございますが、損益勘定留保資金6億4,505万8,058円、積立金5億61万5,273円、未処分利益譲与金三角の7,528万6,615円でございます。

  よろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の再質疑をお受けいたします。

  砂川議員。

    〔3番 砂川サカエ君登壇〕



◆3番(砂川サカエ君) 3番目の消費税の問題なのですけれども、消費税を転嫁しなくてもやっていける結果的には決算になっていますので、法制度に伴いそれを実施していくのだということですけれども、これほどに市民生活にいろいろな意味での影響を、先ほども国民健康保険税の値上げや下水道の使用料の値上げ、いろいろ公共料金の値上げの中で、やっぱり消費税だけはやめてほしいという、こういう多くの方々の要求が出ているわけですから、転嫁しなくてもやっていけるような決算状況でありますから、当然それは検討していくべきだろうというふうに思うのですけれども、今後の課題として是非消費税転嫁をやめていただきたいというふうに考えますけれども、今また税制調査会でも消費税の税率を上げるような答申が出ていたりする中で、また今度消費税率が上がったらその法の制度に基づいて、これでもまた上げていくのだということになれば、ますます大変な状況になっていくわけでございますので、やっぱり会計上どうなのかというところから見ていただいて、そこで是非検討していただきたいというふうに思うのですけれども、再度お願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 砂川議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  水道部長。

    〔水道部長 町田英夫君登壇〕



◎水道部長(町田英夫君) 砂川議員さんの再質疑にお答え申し上げます。

  先ほどもお答えを申し上げましたとおり、平成11年度の損益収支におきましては、1億2,230万7,879円の純損失となっております。平成12年度以降においてもこの厳しい状況は続くと思われます。そんな状況から考えまして、ご質疑の内容には残念ながらできないというお答えしかできませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 以上で砂川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第61号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第62号の質疑をお受けいたします。

  角田議員。

    〔17番 角田礼子君登壇〕



◆17番(角田礼子君) 一般会計補正予算(第2号)について、一点質疑させていただきます。

  地方特例交付金について約1億円近い補正増であります。イとしまして基礎となる数字は何なのか、ロとしてこの増の要因をどうとらえるのか、ハとしてこの傾向性は続くと考えるのか、お伺いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 角田議員の質疑に対する答弁を求めます。

  総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) 角田議員さんの地方特例交付金につきましてのご質疑にご答弁申し上げたいと思います。

  地方特例交付金につきましては、平成11年度の地方税改正における恒久的な減税に伴う補てん措置として、昨年度から制度化されたものでございます。その対象としては、住民税の所得割と法人税割となっておりますが、具体的には、まず所得割については最高税率の引き下げ、定率減税、特定扶養親族にかかわる控除額の引き上げ、法人税割につきましては、法人税の税率引き下げに伴う影響額が算定項目となっております。

  次に、この増の要因についてでございますが、特例交付金の算出方法としては、市の減収見込み額に4分の3を乗じたものからたばこ税増収見込み額を減じたものとされておりまして、それぞれ国の見積もった額によるものでございます。本年度の当初見込みでは減収額を4億5,764万5,000円、たばこ税増収額を1,189万2,000円と市では見込んでおりましたが、国の見込み額によればそれぞれ5億9,554万1,000円及び3,461万3,000円となったために当初予算額と交付額との間に8,683万4,000円の差が生じたものでございます。

  最後にこの傾向性についてでございますが、今回の補正によりまして地方特例交付金は前年度実績と比較して31.2%の増となりますが、これは恒久的な減税に伴う税収の減がほぼ平年度化したことによるものであります。今後の景気の動向にもよりますが、恒久的減税措置が継続される限りこのような傾向が続くものと考えております。



○議長(柿沼孝男君) 以上で角田議員の質疑を打ち切ります。

  次に、石川議員の質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 議案第62号、平成12年度一般会計補正予算について質疑します。少し細かいのですがよろしくお願いします。

  まず47ページの社会教育費で、子供放送局の開設をするということなのですが、今後それらにかかわる維持費がどのくらいになるのかお願いします。

  それから、同じページなのですが、市立図書館のコインロッカーの設置について伺いたいのですが、まずロッカーの設置の場所、それと今回36台分のロッカーを買うということを伺っているのですが、市立図書館の入館者数を見るととても足りないように感じるのですが、37人目からの対応をどういうふうに考えているのかお願いします。

  それから、不明蔵書の対策ということで、今回はロッカーの設置で45万5,000円になるのですが、不明蔵書対策としての予算というのはどういうふうな関係になるのか、このロッカーの設置だけで不明蔵書対策はもうとりあえず今年度は終わりと、そういうことになるのかお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  教育次長。

    〔教育次長 金子 敬君登壇〕



◎教育次長(金子敬君) 石川議員さんの子供放送局にかかわる維持費等の負担はどのぐらいになるかとの質疑にお答えをいたします。

  子供放送局は、文部省が実施いたします全国子供プランの一環として行われる事業でございます。この全国子供プランは、完全学校週5日制に向けて平成13年度までに地域で子供を育てる環境を整備し、親と子供のさまざまな活動を推進するための施策でございます。子供放送局では、国立オリンピック記念青少年総合センター、国立教育会館等から発信される衛星放送を受信し、心の教育に関する番組や科学技術への夢等を直接子供たちに語りかける番組を提供するものでございます。ご質問の子供放送局にかかわる維持費等の負担でございますが、衛星放送の受信料は無料となりますので、電気料のみの負担となります。具体的には月2回の学校休業土曜日の午前11時から午後4時までの5時間放送されるテレビ、録画のためのビデオの電気料の負担でございます。

  続きまして、市立図書館の関係でございます市立図書館のロッカーの設置について順次お答え申し上げます。

  一点目のロッカーの設置場所についてでございますが、正面入り口を入りますと記載台がございます。その右側に設置を現在のところ予定をしております。

  2点目の36人分のロッカーがすべて利用されている場合には、37人目のかばん等を持参された方の利用の入館をお断りするのかというご質問でございますが、そのようなことは考えておりません。利用者が多い場合は受付で預かる方法等も検討してまいりたいと考えております。現在、かばん等を持参して入館される方が少なからずおられます。このことから館内案内等によりロッカー設置のお知らせと設置個数には限りがあることから、来館時にはかばん等の持ち込みを遠慮していただく旨のご案内をし、周知を図り、ご協力をいただくことで対応してまいりたいと考えております。

  三点目の不明図書をなくすための対策として本年度ロッカー設置費45万5,000円のみかとのご質問でございますが、本年度につきましてはロッカー設置費のみでございます。啓発策といたしまして公民館だよりで、図書資料は市民の共有財産であり、大切にご利用いただくよう広報するとともに、館内にも無断持ち出しをされないよう掲示もいたしております。今後におきましても利用者のモラルの向上を図るための広報、館内掲示等を継続して実施をするとともに、適切な管理に努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  次に、木村奉憲議員の質疑をお受けいたします。

  木村奉憲議員。

    〔1番 木村奉憲君登壇〕



◆1番(木村奉憲君) 1番 日本共産党の木村奉憲です。平成12年度久喜市一般会計補正予算について二点お伺いしたいと思います。

  土木費の河川改修事業費として4,665万円ということが補正予算になっていますけれども、この中で香取、青葉地域の排水ポンプの関係の予算も含まれていると思いますので、それぞれの予算額とそれから県の補助金についてなかなかおりなかったり、あるいは減額されたという様子も聞いておりますので、その辺の進捗状況とこれからの見通しも含めてお伺いしたいと思います。

  それから二番目、先ほどの補正予算の中で北二丁目の排水ポンプ、これについても地域から以前から要望があったのですけれども、この具体化に向けての話がございましたけれども、それについての予算額、それから今後の見通しについてお伺したいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは木村奉憲議員さんのご質疑にご答弁を申し上げます。

  41ページの河川改修事業費4,665万円についてご質問でございます。青葉五丁目につきましては地盤改良、それから排水ゲート、逆止弁でございますが、この交換等の増、またポンプ2台の費用の減、合わせまして927万8,000円を、それから香取地区につきましてはポンプを1台から2台にそれぞれ増設するということで2,237万2,000円の工事費の増額でございます。また、この事業費にかかります水道、ガス管の移設に伴います補償費等で800万円を計上させていただいておるところでございます。

  次に、県費補助金につきましては彩の国市町村治水事業費補助金でございますが、当初予算におきまして4,000万円を計上させていただいておりましたが、県に申請の中で最終的に2,000万円の補助金の内示をいただいたところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

  続きまして、北二丁目の排水ポンプの具体化と予算額についてでございます。北二丁目につきましては、集中豪雨等の発生時におきましては道路冠水及び床上、床下浸水等により地域の皆様方には大変ご迷惑をおかけしておるところでございます。今後改善すべく事業実施に向けまして、今回測量費を計上させていただいたところでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

  なお、金額につきましては250万円でございます。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の再質疑をお受けいたします。

  木村奉憲議員。

    〔1番 木村奉憲君登壇〕



◆1番(木村奉憲君) 再質疑をします。

  香取、青葉の排水ポンプについては県の補助金も十分取れなかったということの中で、改善も含めて努力されているようですけれども、今年の秋ぐらいまではいろいろな形でできるのではないかということで、地域の住民の方は非常に楽しみに待っていたのですけれども、そういう点での予算の執行あるいは内容の改善等も含めて遅れていると思いますけれども、これについて、説明会等も当初はこの8月いっぱいに行うというような様子も聞いておりましたけれども、予算の執行後、説明会とそれから入札も含めてどのような計画の中でいつごろを、大体の見込みでいいのですけれども、完成させていくかというところを改めてお伺いしたいと思います。

  それから、二番目の北二丁目のポンプについては測量費250万円計上させていてもらってありますけれども、これについても例えば1年後あるいは2年後に着工予定というようなことも含めて、見通しを改めてお伺いしたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、再質疑にお答えいたします。

  工事の完成をどの辺に見ておるかというようなことでございますが、このたび大きな額の補正というようなこともございました関係で、今回の本会議におきましてご議決をいただきましたならば、早急に地元説明会を開催してまいりたいと、このように考えておるわけでございます。その後発注、そして工事に着手してまいりたいと考えております。完成時期につきましては、ちょっと難しいかもしれませんが、予定としては年度内完成を目標に努力してまいりたいと考えております。

  それから、北二丁目の方のポンプの設置の関係でございます。事業実施についてということでございますが、ただいまも申し上げましたとおり、測量費を計上させていただいたところでございます。改善に向けて最大の努力をしてまいりたいということで、予算等もございますので、時期につきましては申し上げられませんので、ご理解を賜りたいとこのように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で木村奉憲議員の質疑を打ち切ります。

  休憩をいたします。



    休憩 午前10時18分



    再開 午前10時40分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  休憩前に引き続き議案第62号の質疑をお受けいたします。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 一般会計補正予算の22ページ、23ページ、電算管理費、OA化推進事業費として1,500万円追加補正をしているのですけれども、このOA化の推進事業の計画が一体どうなっているのかということをちょっとお聞きしたいのです。といいますのは、今まで何回も質問してきていますけれども、昨年までの質問に対しては、情報化推進の計画書は職員のプロジェクトチームで検討をして、計画書をつくるということで今まで答弁がありました。それで情報化推進計画書が3月にできたのですけれども、6月議会で私これに対して質問しまして、てっきり私はこれが計画書あるいは計画書に近いものであるというふうに考えたのですが、当局のご答弁では、これはあくまでも検討の報告書であると。それで職員により構成された情報化推進部会により作成されました提案書であるということで言われました。この提案書をもとにして、これから計画書ができていくのかなというふうに考えます。ところが、その計画書というものはどうも存在していないようです。その中で、今回OA化推進事業費としてパソコンの購入1,500万円が出てまいりました。ただ、その説明いろいろ聞いてみますと、庁内LAN、これは報告書に出ているのですが、平成15年に予定しているので、それに向けて前倒しで購入するのだということで言われました。その計画書そのものはどのようになっているのか、作成しているのかいないのか、これからちゃんと作成していくのか。その計画書に基づいて本来であれば職員の例えば講習会ですとかシステムをどういうふうにつくっていくとか、大きく言えば電子市役所という構想が出ているわけですから、それをどのようにつくっていくのか、そうした計画が立てられていくべきだと思いますけれども、その辺は一体どうなっているのか、説明をしていただきたいのです。

  それから2つ目ですけれども、今回パソコンを前倒しして購入をするということです。そうすると庁内LAN、平成15年というふうに言われてきましたけれども、それを少しでも早めていこうという計画のもとに、今回補正を組んでいるのかどうか。計画書なしでその場その場で、ただ財政的に余裕があるからというわけではないでしょうけれども、パソコンを今回ただ増やして、次年度もまた増やして、こういう言い方は失礼かもしれませんが、場当たり的にやっていくのだとしたら久喜市の情報化の体制が一体どうなっているのか、将来構想が見えてこないのです。その関係についてお伺いをいたします。

  それから3点目ですけれども、これは建設費の道路新設改良費、38、39で載っているのですけれども、細かい内容はここではお聞きしませんが、今の太陽堂のところに道路を新設する、その用地買収費ということで載っているのですけれども、その道路計画自体はどのようになっているのか、概略で結構ですので教えていただきたい。と申しますのは、太陽堂のところから今のバス通りまで抜くということですと丁字路ということになります。以前内々の計画という、当時検討の中ではさらに抜いてという、十字路にするというような話も出たかと思いますけれども、道路の計画とそれから将来的にも丁字路のままであそこを行くという考えなのか。そうしますと交通的にどうなのか、支障がないのかどうか、そこら辺どのように検討されてきたのか説明していただきたいと思うのです。

  それから、当面丁字路だとしますと、その完成はいつごろになるということで考えていらっしゃるかお願いします。

  4点目です。青葉五丁目のポンプ設置につきましては、先ほど前者の質疑がありまして、答弁がありましたので大体結構なのですが、スケジュール的にはもう大体わかりましたけれども、現在青葉五丁目の公園のわきに大きな雨水升を設けてということですが、それの効果、道路冠水、水害発生に対する効果をどのように考えて設計を進めているのか、どの程度のものが防げると、対応できるということでやっていらっしゃるのかお願いをしたいと思います。

  あと最後は、全体的に各基金の年度末残高予定額を教えてください。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の質疑に対する答弁を求めます。

  総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) それではご答弁申し上げたいと思います。

  まず一番目の情報化報告書の関係でございますが、この情報化報告書の性格は、当市の情報化が推進することを期待いたしまして職員により構成された情報化推進部会によりまして、作成されました提案書ではありますが、その内容には推進化に関する具体的な日程表も含まれております。

  また、市といたしましてはこの提案書に基づき情報化を推進し、今後の行財政運営及び事務事業に反映させていく考えでありますで、今後さらにこれを踏まえました計画書を作成することまでは考えてございません。情報化の推進は、例えば庁内LAN一つをとってみても特に導入時には多大な予算を伴うものでございますので、計画書というより今何が必要かに重点を置いた報告書としたところでございます。また、計画書とすると作成に携わる職員の財政面への考慮や整合性、実現性という観点が強く働き、その内容が硬直、萎縮してしまうことを避けたためでございます。また、当該報告書に記載された情報化推進に関します具体的施策につきましては、今後市といたしましてもこれを実質的な指針として実現のための調査、検討を行い、実現に向け努力していく所存でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

  次の?でございますが、ご指摘のとおり、情報化推進報告書によりますと今年度のパソコン購入予定は20台となっております。今回のパソコン60台を購入する補正予算は計画の前倒しとなっております。本格的なIT時代の到来を迎えまして、今年6月から始まりました自主研修を初め職員のパソコン操作技術習得への意欲が増してきていることに比例し、職務におきましてもパソコンの需要が急速に増大しております。このような事情を踏まえまして、庁内LAN導入に向けた職員の情報リテラシー向上の観点から、報告書の整備計画を前倒しする形でパソコン等の購入の補正予算を計上させていただいたわけでございます。具体的には、ネットワークに対応可能なパソコン60台程度及び関連するネットワーク機器の購入を考えております。これによりまして既存の100台と合わせまして業務に供するパソコンが160台となります。当該報告書によりますと、平成15年度の庁内LAN稼働までに220台のパソコン導入を計画しております。これは、各所属所の構成等を考慮した必要最小限の台数と考えております。庁内LAN稼働後におきましては、この220台が最終目標ではありませんので、職務上パソコンを必要とする職員の一人一台体制を目指しまして、順次パソコンの導入を進めていく考えでございます。

  また、ご質問の庁内LAN確立との関係でございますが、情報化推進報告書のとおり、遅くとも平成15年度当初には、庁内LANを稼働させたいと考えております。

  最後の各基金の年度末残高についてでございますが、財政調整基金が10億6,131万8,631円、福祉基金が3,769万9,079円、育英資金が7,930万8,631円、公共施設整備基金が4億1,713万5,588円、みどりと森のふるさと基金が4億144万7,687円、地域福祉基金が1億5,000万円、減債基金が6,291万8,535円、国民年金印紙購買基金が1,000万円、介護保険円滑導入基金が6,355万8,000円となる見込みでございます。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 次に、建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) 猪股議員さんのご質問にご答弁を申し上げます。

  まず初めに、市道5186号線の整備計画の内容についてということでございます。この路線は中央三丁目、六間道路、池上金型東側十字路から北に向かう道路幅員8メートル、延長120メートルの市道でございます。この道路は旧県道六万部・久喜停車場線手前約60メートルで丁字路で行きどまりとなっておるところでございます。市街地の中心地であることから、その県道まで通り抜けをする道路計画を関係地権者の協力をいただきながら、現在まで進めてきたところでございます。このたび、計画路線上にございます地権者のご協力をいただけることになりました。この店舗の物件補償と用地買収費用について今回補正をお願いしておるところでございます。今後移転について、十分な協議をしながら進めてまいりたいと考えております。

  なお、ご協力をいただきますと用地買収はすべて完了することになります。

  なお、ご質疑の今後の計画ということでございますが、この道路につきましては西停車場線を抜け、さらにはイトーヨーカドーを通りまして幸手県道へというふうな将来的な計画があるわけでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  いつごろまでにというようなことでございますけれども、この整備につきましては、大きな整備事業費がかかるというようなことでございまして、今後早急に整備ができますよう努力してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

  次に、青葉五丁目ポンプ設置計画の内容についてでございますが、青葉五丁目地区につきましては、集中豪雨等の発生時におきまして道路冠水及び床上、床下浸水等により関係地権者の皆様に大変ご迷惑をおかけしておるところでございます。住宅地の浸水被害の防止のためポンプを設置し、住民の安全を図るため計画したものでございます。この件につきましては、当初予算において措置させていただいたわけでございますけれども、さらなる万全を期するために今回補正をお願いしたわけでございます。

  内容は、排水ポンプ2台の設置とポンプピット及び集水のための既設U字溝の敷設替え約330メートル及び排水ゲート、逆止弁でございますが、7か所の交換を予定しておるところでございます。

  その効果についてということでございますけれども、浸水面積を約10.1ヘクタールといたしまして、対象者戸数を40戸といたしました。この地域に対するピーク時における最大雨量を一時間に42.53ミリメートルといたしました。この雨量につきましては下水道計画最大降雨時を想定しておりますが、ポンプの設計についてはこの降雨量をもとに積算したものでございます。昨年の8月14日の低気圧の影響による久喜市内の総雨量は210ミリメートルでしたが、一時間の最大降雨量は29ミリメートルでございました。また、本年7月7日の台風3号による久喜市内の総雨量は176ミリメートルでございました。一時間の最大降雨量は34.5ミリメートルでございます。このようなことから、現在この2台のポンプを設置することによりまして、相当の効果が期待されるというふうに考えておるところでございます。

  なお、この青葉五丁目、最も低い道路面というところから排水をした場合に、若干湛水は残る場所も低い場所では出てくるというふうに予想されますことをつけ加えさせていただきたいと思います。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の再質疑をお受けいたします。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 情報化推進の関係でもう一度お伺いしたいのですけれども、この報告書は提案書でもあるけれども、日程の表も含まれている。これ以降計画書を作成することは考えていないということですけれども、電子市役所という大きな目標があるわけです。それに向けて具体的なシステムが、即提案としていろいろ考えられるものが掲載されています。そういうものをどのように組み合わせて、どのような形の電子市役所というものを計画としてつくるのか、そこのところを明確化する必要があるのではないかと思うのです。もちろん物すごく動きが激しいです、速いです。したがって、一旦計画を立てたものはもう毎年とは言わずしょっちゅう見直しをして、さらにいいもの、新しいものを入れていかなくてはならないと思いますけれども、現時点で考える、その時点、その時点で考えられる目標の計画というものをきちっと示す必要があるのだろうと思うのです。それがなくて、ただここにいろいろ載っているものを、では今度はこれ、今度はこれ、できるものから一つ一つやっていくというのは、聞こえはいいですけれども、将来像が見えてこない、市民にとって見えてきません。計画書というものをきちっと整備していく必要があるのではないでしょうか。その点についてお願いをいたします。

  それだけお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) 再質疑にご答弁申し上げたいと思います。

  この情報計画書にもある程度の日程につきましては、先ほど申し上げましたように、含まれているわけでございます。今回の報告書の中で、また市の方では、庁内LANを構築しようということを最大の目標として今取り組んでいるところでございます。ハード面におきましてもある程度の整備は進むかと思います。また、それに伴います職員の研修等も意欲的に取り組んでいるわけでございまして、市といたしましては、この庁内LANの構築を遅くとも15年度当初にはもう稼働させたいという目標で今進んでございます。この辺の見通しがつきましたら、ご指摘いただいている電子市役所に向けての取り組みについてどういうものが必要かどうかは、ある程度計画書みたいなものは作成していく必要があるというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の再々質疑をお受けいたします。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 確かにこの報告書の中でも庁内LANは一番大きく華々しく書いているのですけれども、やっぱり庁内LANというのは当面の目標です。それを超えて全体の電子市役所の中に庁内LANというのは位置づけられる、一つにすぎないわけです、本来は。その全体の構想、計画というものがなくて、庁内LANだけ当面進めていくということだと行政のやり方としてどうなのでしょうか。全体の構想、計画というものを私は早急につくる必要があると思います。それを庁内LANができてからではなくて、もう今から取りかかっていく必要があると思うのです。それを早急に進める考えがあるかどうか、それとも庁内LANができ上がってから新たに次の段階を考えるということなのか、どちらの姿勢なのか、それだけお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の再々質疑に対する答弁を求めます。

  総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) ご答弁申し上げたいと思います。

  先ほど申し上げたとおり、現在庁内LAN構築に最大限の努力をしてまいります。また、その見通しができた段階でその後の計画につきましては、作成なり検討していく必要があるというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 以上で猪股議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第62号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第63号の質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 第63号、12年度国民健康保険特別会計の補正予算について質疑します。

  10ページなのですが、連合会補助金や何かの支出についてなのですが、臨時職員の雇用と滞納金の徴収の関係について費用対効果の面で見てどういうふうにやっているのかお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 石川議員さんの議案第63号のご質疑についてお答えを申し上げます。

  連合会の支出金と費用対効果というご質疑でございますけれども、今回補正をお願いいたします補助金につきましては、介護保険の円滑な実施を図るために収納対策給付金として交付されるものでございます。歳出では12、13ページの賦課徴収費に収納率の向上を図るための経費といたしまして臨時職員の賃金139万8,000円、過年度課税に係る税額計算及び納税通知書の作成に係るプログラム等の開発費607万2,000円、携帯用延滞金計算機購入費15万円、これに充てるものでございますけれども、これらに762万円の費用をかけての効果につきましては、金額でお示しすることはできませんけれども、滞納整理事務の効率化を図りまして、収納率の向上に一層の努力をいたしまして効果を上げたいというふうに存じますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第63号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第64号の質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 第64号について質疑します。

  単純にお伺いしたいのですが、12ページなのですが、今までのマンホールで抜けてしまうのをロックできるマンホールにかえるということなのですが、その交換だけで済むのか、そのほかに今度は管の方の設置や何かで費用が必要になってくるものなのかが一点。

  それからもう一つは、マンホールの交換の優先順位をどういうふうにしていくのか、あきやすいところからやるのか、それとも久喜の中を区割りをして、A地区が終わったらB地区というふうにやっていくようにしていくのか確認したいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、石川議員さんのご質疑にご答弁を申し上げます。

  ご質疑の委託料199万5,000円の管渠維持管理費の事業内容でございますけれども、市内に現在設置してございます下水道、マンホール鉄ぶた約5,300ございます。今回1,900基につきまして調査を実施したく計上させていただいたものでございます。調査内容といたしましては、マンホールふたの種類、形状、損傷状況、かぎの破損状況、管底からの高さなどでございます。この調査でございますけれども、平成10年の集中豪雨の際に全国的に下水道マンホールのふたの浮上、飛散が起こり、事故が発生するなど安全性が問題となり、建設省で緊急対策検討委員会を設置し、検討が行れました。安全対策の手引と各自治体における緊急安全対策の検討と可能な対策を実施されるよう県を通じて通知がございました。これを受けまして、今回調査を行うものでございます。

  なお、調査結果に基づきまして、平成13年度より支障箇所につきましては随時飛散、浮上防止型の鉄ぶたに交換していく考えでございます。

  先ほども申し上げましたとおり、市内には公共下水道のマンホール約5,300基ございますので、この整備につきましては、中央区、西区の下水道台帳平面図が東地区、中央区、西地区の3分冊になっておりますので、今年度につきましては東地区の一部、青葉一丁目から五丁目、青葉一丁目から六丁目、栗原一丁目から四丁目等を現在計画をいたしまして、地区割り等によりまして今後調査を進め、その後実施を進めてまいりたいと、このように考えております。よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第64号の質疑を打ち切ります。

  議案第65号から議案第70号までについては通告がございませんので、質疑を打ち切ります。

  次に、議案第71号の質疑をお受けいたします。

  渋谷議員。

    〔6番 渋谷晃次君登壇〕



◆6番(渋谷晃次君) 議案第71号 久喜市高齢者家事援助サービス条例の一部を改正する条例ということで、一点は対象年齢の判断基準はだれが行うかということについてまずお伺いをしたいと思います。おおむね65歳以上の者でという表現だと、介護保険で言う要介護認定を受けることができる年齢は65歳ということになっております。対象年齢の判断基準はだれがどのように行うのか、お聞きしたいと思います。

  2点目は、今回の一部改正では介護保険の第19条の市町村の認定を受けなければならないとしておりますが、旧条例では第27条の要介護認定という手続をしなければならなかったわけですが、手続の違い、どのように手続をするのか、その辺の関係についてお伺いしたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の質疑に対する答弁を求めます。

  健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 須鎌博文君登壇〕



◎健康福祉部長(須鎌博文君) 渋谷議員さんの議案第71号のご質疑にお答えを申し上げます。

  初めに一点目の対象者年齢の判断基準はだれが行うのかということでございますが、今回お願いをいたしました一部改正条例につきましては、65歳未満の方でありましても、在宅での自立した生活の継続及び要介護状態の進行を防止するための家事援助サービスが必要であると認められた場合、家事援助サービスを利用できる対象者とするものでございます。したがいまして、家事援助サービスの対象者となるか否かの判断につきましては、事務担当課において申請者の家事援助サービスの必要性につきまして家庭訪問等を行うなど生活状況を把握いたしまして、市長が要否の決定をしていくものでございますので、よろしくお願いいたします。

  次に、手続上の違いがあるのかとのご質問でございますが、対象者を規定しております第3条の改正でございますが、本条第1項第1号の条文は、介護保険制度の実施に伴いまして介護保険制度の対象とならなかった高齢者のうち、家事援助サービスが必要になる方について規定したものでございます。このため、本条第1項の年齢要件の拡大に合わせまして第1号に規定する介護保険法の条文をより適合するものに改正するものでございまして、家事援助サービスの申請手続が変わるわけでございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で渋谷議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第71号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第72号の質疑をお受けいたします。

  渋谷議員。

    〔6番 渋谷晃次君登壇〕



◆6番(渋谷晃次君) 第72号のふるさと農園久喜設置及び管理条例の一部を改正する条例で、3点ほどお伺いしたいと思います。

  まず、木工実習室の設備面でどのようなものが設置されておるのか、それが一点。

  それと、木工の指導者の有無についてお聞きいたします。

  三点目は、今後の木工教室の計画についてお聞きいたします。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の質疑に対する答弁を求めます。

  市民経済部長。

    〔市民経済部長 浅子秀夫君登壇〕



◎市民経済部長(浅子秀夫君) ふるさと農園に設置されます木工実習室にかかわる三点にわたるご質疑にご答弁申し上げます。

  一点目の設備関係でございます。木工実習室につきましては、農村文化を伝承、体験するための施設でございます。したがいまして、設備につきましては事業を実施するに必要と思われます糸のこ、電気ドリル、万力、木づち、竹のこや工具類を入れる棚、さらには水道、工作台、角椅子、これらのものが設置されるわけでございます。

  二点目の指導者の有無でございます。指導者につきましては、ふるさと農園久喜の指導員、また農業者の方々にその都度指導をお願いしてまいりたいと考えております。

  三点目の木工教室の計画でございます。現在計画しておりますのは、わら細工として正月のしめ縄飾り、また七夕のまこも馬、ぞうりとか、わら縄やなべ敷きづくり、こういったものを考えています。この正月のしめ縄飾りに使用するわらにつきましては、既に8月中旬に刈り取りを行いまして、保管しているところでございます。また、竹を使用したところでは竹トンボ、竹馬、水鉄砲、たこづくり、ほかにはワッペンとか状差しづくり、今後木工細工やまたケナフを利用した紙すき体験、また転作等により大豆栽培を推進しておりますので、大豆を使用した豆腐、みそづくり、こういった農産物の加工実習にも使ってまいりたいと考えております。木工実習室という名前になっておりますが、農村文化を伝承するために幅広くこの事業を考えているところでございます。事業の実施に当たりましては市民の皆さんの意見を参考にしながら、また先ほど申し上げましたように農業者等の協力をいただきながら進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で渋谷議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第72号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第73号の質疑をお受けいたします。

  渋谷議員。

    〔6番 渋谷晃次君登壇〕



◆6番(渋谷晃次君) 議案第73号の久喜市市営住宅条例の一部を改正する条例ということで、二点ほどちょっと質疑させていただきます。

  市長が認める者に該当するかどうかを判断しようとする場合の、具体的な判定方法についてお聞きいたします。

  二点目としましては、入所判定委員会での判定基準がどんなふうになっておるのか、このことについてお伺いをいたします。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは渋谷議員さんのご質疑に順次ご答弁申し上げます。

  ご案内のとおり、新聞等で介護がありながら障害者の公営住宅の入居につきまして認められないということがございました。これを受けまして、公営住宅法施行令の改正がされたものでございます。本市におきましても上位法改正に伴いまして、市営住宅条例を改正するということで今回お願いするものでございます。現行の国等から通達基準でございますが、常時の介護を必要とする者とは身体上または精神上の著しい障害のために常時臥床しており、かつその状態が継続すると認められる者あるいは身体上または精神上の著しい障害のため常時臥床していないが食事、排便、寝起き等の日常生活の用の大半を他の介護によらなければならない状態にあり、かつその状態が継続すると認められる者をいうと規定されております。また、判定は単身入所者の自活状況申請書、自活状況調査書、医師の診断書等により総合的に行うものとされ、判定しがたい場合は必要に応じて福祉部における意見を求めるほか、学識経験者で構成される入居者資格判定委員会で判定するものとこのようになっておるところでございます。

  ただいま現状について申し上げたわけでございますが、今回の政令改正の中に認定に当たっての方法として職員の面接調査が新たに加えられました。さらに、自活状況申立書、こちらの方が今国の方で検討されておるようでございますが、その中の日常生活の動作についてということで項目が現在7項目ございますけれども、これにつきまして大幅な項目を設けまして、自分で生活上動作が可能かどうか、また一部介助か、さらには全介助かというような調査項目を申し立てていただくというようなものが研究されておるようでございます。現在、政令改正に伴う国からの最終的な判断基準等の通達がまだ示されておりません。そういうことから現在は改正中ということでございますので、ここでどのような基準とかということについては申し上げられませんので、ご理解を賜りたいとこのように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の再質疑をお受けいたします。

  渋谷議員。

    〔6番 渋谷晃次君登壇〕



◆6番(渋谷晃次君) 再質疑させていただきますが、今回は国の公営住宅法の一部改正ということで、今回この条例が一部改正されるわけですけれども、その中で特に障害者あるいは著しい精神障害という形での条文が条例の中にも出てきておるのですけれども、聞くところによりますと、こうした法律は欠格条項を持つ法律ということで、そうした障害者の方たちから非常に問題のある法律ではないかと言われております。そういった形の中で、当然また国の方からも、まだ国の判断基準が出ていない状況の中でこうした久喜市の市営住宅の条例を決めていくこと自体が私まだ問題があるのではないかなというふうに思っております。その点、欠格条項を持つこうした法律であればこそ、やはりもっと慎重に行政としての対応をしていくべきではないかというふうに考えますが、その点どのようにお考えになっているのかお聞きしたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) 再質疑にお答えいたします。

  欠格条項の関係でございますが、この条例といいますか法の改正によりまして、欠格条項につきまして排除されたというふうに認識しております。ただ、若干介護ができない者についてはということがございますことはございますけれども、欠格条項については排除されたというふうに認識しておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の再々質疑をお受けいたします。

  渋谷議員。

    〔6番 渋谷晃次君登壇〕



◆6番(渋谷晃次君) 最後に質疑させていただきますけれども、先ほど来判断基準の中で国の方ではまだそうした判断がされていない状況の中で、久喜市としてはこの条例を改正するに当たって、久喜市独自のそうした判断基準というものをどのように検討されてきておるのか、その考え方についてでも結構ですからお聞かせ願いたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 渋谷議員の再々質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) 再々質疑にお答えいたします。

  通達がまだ示されていない場合に市としてどのような考え方というようなことでございますけれども、上位法の公営住宅法を受けまして条例を設けておりますので、運用についても通達等を尊重する考えでございます。今回の改正に伴う通達の改正を受けまして、具体的には運用を図ってまいりたいとこのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で渋谷議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第73号の質疑を打ち切ります。

  次に、議案第74号の質疑をお受けいたします。

  角田議員。

    〔17番 角田礼子君登壇〕



◆17番(角田礼子君) 議案第74号 工事請負契約の締結について質疑いたします。2点質疑いたします。

  一点目として、一般の送迎用の車はどこにとめることを想定しているのかお伺いいたします。

  二番目といたしまして、シェルターを交番の方まで延ばすことは考えないかどうかお伺いいたします。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 角田議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、角田議員さんのご質疑にお答えを申し上げます。

  まず、一般の送迎者の車はどこにとめることを想定しているかということでございます。駅前広場という性格からいたしましても、一般車の停車はやむを得ないものと考えておるところでございます。そこで位置的には、バス停車場より先の中落堀川沿いのロータリー沿いに一般車は一時停車するものと考えておるところでございます。そのため、歩道と車道との境界に危険防止のための横断防止柵を設置するとともに、一般車の乗降用として数箇所に開口部を設けておるところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  次に、シェルターを交番まで延ばすことは考えないかとのことでございますが、基本的な考えといたしまして身体障害者等、さらには公共性の高い路線バス、タクシーの乗降場について設置をいたしまして、社会福祉向上を図ってまいるというような観点から現時点におきましては、シェルターの延長については考えておらないところでございますので、ご理解を賜りたいとこのように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 角田議員の再質疑をお受けいたします。

  角田議員。

    〔17番 角田礼子君登壇〕



◆17番(角田礼子君) 再質疑いたします。

  今部長さんのご答弁で一般車両、一般の送迎用の車が交番の先の中落堀川の方にとめることを想定しているというご説明がありました。シェルターの基本的な考え方は、障害者の方とか公共的なバスなどの利用者のためにシェルターを設置しているということでご答弁をいただきました。雨の日などの送迎、この平面図を見てみますと駅の近くのシェルターのあるところに車をとめられない狭さにするわけです。一般車はとめないようにということで、一般車は反対側の交番の先の方の中落堀川の方へとめるようにという形をとるということはわかるのですけれども、雨が降ったときなどはどうしても今使っているところの方にシェルターがありますから、そちらに一般車はきっととめてくるのではないかと思うのです。その辺すごいかえって危険になるのではないかと思うのですけれども、その辺の対策というか、それはどうお考えでしょうか。今でも駅に近いところにとめがちです。この広場はそういう形で、駅に近いところにはとめないような形で、交番の方へ一般車は向けるということを市の方は考えていらっしゃるかもしれませんが、天気のいい日はまだそういうふうにはなるかもしれませんけれども、雨が降ったときはもうシェルターがあるところ、駅の近いところということで、そちらがすごい混雑して、かえって危険な状態になるのではないかと思うのですけれども、その辺の対策などもお聞かせ願えれば、よろしくお願いいたします。



○議長(柿沼孝男君) 角田議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、角田議員さんの再質疑に答弁をさせていただきます。

  ただいまご質疑いただきましたように、電車に間に合わないとか雨の日のときには、議員さんの言われるように想定されるところでございますけれども、乗降場につきまして一般の方が利用できないよう、これにつきましてはバスの乗降場、それからタクシーの乗降場、それから身障者の乗降場という表示をいたしまして、この対策をしてまいりたいというようなことで考えておるところでございまして、こちらにつきましては設置の趣旨を市民の皆様にご理解いただきまして、ご協力をいただいてまいりたいとこのように考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で角田議員の質疑を打ち切ります。

  次に、石川議員の質疑をお受けいたします。

  石川議員。

    〔10番 石川忠義君登壇〕



◆10番(石川忠義君) 第74号、工事請負契約の締結について質疑します。

  幾つかあるのですが、まずは毎回聞くのですが、工事を請け負うこの2つの会社の環境保全への取り組みの状況をお願いします。

  それと2つ目は、この工事に際しての環境に配慮する事項はどういうことになるのかお願いします。

  それから3つ目に、工事の区域的な順序をどうするのか、ロータリーの方を先にやって、こっちの広場の方を後にやったりするのか、区割りによって随分自動車の混雑とか違ってくると思うので、どういうふうに順序を考えているのか。

  それから、工事期間中の企業の送迎バスですとかマイカーの対策をどうするのかお願いします。

  それと、工事完了後の、マイカーの方は先ほどもありましたので、企業の送迎バスの方の停車位置をどのように考えているのかお願いします。

  それから、この図面によると新しいロータリーになって、植樹もやや増えるようなのですが、それに伴う経費の増減がどういうふうになるのかお願いします。

  それから、この図面の中でフェンスというか柵のようなものをロータリーと広場の間に設けているのですが、これについては最近はやりというか、つる植物をはわせるような仕様のものも出ているのですが、それらを是非つけていただきたいと思うのですが、どのような考えになるか。

  それと最後に、工事期間中の苦情や相談や何かの受け付けについてなのですが、東京の方の自治体では既に大きな工事の際には通常の工事の表示とほかに、もしもこういう苦情があったら、例えば市の何々課のこの電話番号に電話してくださいとか企業の名前を大きく表示する例もあるのですが、久喜市においてはそういうふうにするのかどうか、是非すべきだと思うのですが、いかがかお願いします。



○議長(柿沼孝男君) 石川議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、石川議員さんのご質疑にお答えをさせていただきます。

  まずそれぞれの企業の環境保全の取り組みについてでございますが、共同企業体の代表者であります小川工業株式会社では、平成10年8月にISO9001を取得し、平成13年8月を目標にISO14000シリーズの取得に向けて現在準備を進めておるというふうに伺っております。具体的な取り組みといたしましては、建設副産物の分別処理やコピー用紙の削減、低騒音型重機の導入を進めておるということでございます。また、共同企業体構成員の株式会社武井組につきましては、平成13年8月を目標にISO9000シリーズの取得に向け準備中とのことでございます。

  次に、工事の際の環境に配慮する事項でございますが、望ましい環境の実現を目指しまして実施しております久喜市環境配慮指針に基づきまして申し上げたいと存じます。道路の整備に関する環境配慮方針というのがございますので、その中の事項について申し上げます。まず道路幅員などの状況に応じて植栽帯やポケットパークなどを設置し、植栽などによる緑豊かな道路空間の緑化に努める、こういうものについて考えておるところでございます。

  次の道路照明灯の設置に当たって照度、省エネ等の工夫を図るということでございますが、こちらにつきましても照度計算を行いまして、照度等を適切に措置したいと考えております。それから、路床改良の採用の際に残土の発生を考慮し、安定処理工法などの採用を図るということでございますが、これらも対応してまいりたいと、発生残土を極力抑えるように計画をしておるところでございます。

  次に、地域の地質等を考慮し、浸水性舗装や雨水浸透ます等の採用を図るということでございますが、歩道の一部を浸水性平板で計画をしたいと考えております。次に、建設機械の使用に当たっては低騒音、低振動型の採用を図るということで設計に盛り込んでございます。それから、建設機械の使用に当たって排出ガス対策等の採用を図るということでございまして、同じくこちらも設計の方に盛り込んでございます。

  それから、保存樹木の保全を図るということでございまして、極力既存の樹木を残すような計画で進める考えでございます。それから、二次製品を積極的に使用し、熱帯材型枠などの使用削減に努めるということで、こちらにつきましても二次製品を活用してまいりたいと、このように考えております。それから、建設発生土は現場内やストックヤードを利用するなどの有効利用を図るということでございますが、発生土は極力埋め戻しに使用するという考え方でございます。

  それから、再生アスファルト混合物、再生砕石などの再生資源の活用に努めるということで、舗装、路盤工、構造物基礎に使用してまいりたいと考えております。それから、コンクリートの固まり、アスファルトの固まり、その他の再生可能な資源の再資源化を図るということですが、こちらにつきましても処分費を計上しまして再生プラントへの搬入を考えておるところでございます。また、工事施工に当たりましてもそれぞれのものにつきまして適切に指導監督をしてまいりたいとこのように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

  次に、工事場所の工事の順序でございますが、駅利用者の安全を最優先することを考慮いたしまして、時の塔を境に南北におおむね二分割をいたしまして、北側を完全に囲いをした状態でまず施工する予定でございます。その際、南側の広場部分を仮設ロータリーといたしまして使用していただく予定でございます。北側が完成後、切りかえまして新ロータリーを開放し、南側の広場部分の工事を進める計画で現在調整中でございます。

  次に、工事期間中企業の送迎バスや自家用車の送迎の停車場所の対応はどのようになるのかということにつきましてでございますけれども、ただいま申し上げましたように、工事の進め方といたしましては、広場をおおむね半々に分けまして工事を進める計画でありまして、したがいましてタクシー乗降場、バスの乗降場につきましては仮設ロータリー内に確保する予定でございます。なお、タクシーにつきましては、ロータリー内で待機する台数を減らしていただく方向で現在調整をしておるところでございます。このようなことから自家用車の利用につきましては、仮設ロータリー内に数台の駐車スペースができればというふうに思っておるところでございます。極力バス等の交通機関を利用していただけるよう協力をお願いしてまいる所存でございます。

  なお、企業の送迎バスにつきましては、現在も東停車場線を利用されておりますが、通過する程度の配慮は考えております。

  次に、工事完成後の企業の送迎バスの停車位置はどのようになるのかということでございますが、現在でもバスのような一般の方々の利用される乗り合いバスにつきましては、行政財産の使用許可によりまして停車位置を確保しておりますが、企業バスにつきましては、平成11年4月に調査した結果、22台が入れかわる形で東停車場線に停車しております。完成後におきましても、企業バスの停車位置をロータリー内に定めることはスペースの関係等から考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

  次に、完成後の花壇、樹木の維持管理の増減はということでございますが、樹木の剪定につきましては本数の増減はほとんどございませんので、広場の樹木を考えますと管理費については増になると想定しております。花壇の管理につきましては、時の塔周辺には低木や多年草といったものを計画しております。広場内の花壇やフラワーポットにつきましては、現状よりも株数が若干増えるかと思います。また、現在年2回植えかえをいたしておるところでございますけれども、この回数についても増やしていく方向で検討しておりますので、同額になると考えておりますが、管理コストにつきましては積算してございませんのでお答え申し上げられませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

  なお、今後の方針といたしましては、市民参加の一環として市民の皆様に花壇を開放いたしまして、ボランティアとして管理をお願いし、季節ごとの花を楽しんでいただきたいと、このように考えておるところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

  次に、フェンスにはつる草等を植栽できるようにとのことでございますが、新幹線側側道と歩道との境のフェンスにはつる草に適したフェンス製品を計画しておりまして、花の咲くようなつる草を植えることを計画しておるところでございます。

  次に、工事期間中の苦情相談の窓口の連絡先をわかりやすく表示すべきとのことでございますが、工事案内板のほかにわかりやすい位置にそのような形で設置をしてまいりたいと考えておりますし、さらにはインターネットのホームページに工事概要、工期、苦情窓口等を掲載いたしまして、広く市民の方に周知していまいりたいと、このように考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で石川議員の質疑を打ち切ります。

  休憩をいたします。



    休憩 午前11時49分



    再開 午後1時





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  午前中に引き続き議案第74号の質疑をお受けいたします。

  木村奉憲議員。

    〔1番 木村奉憲君登壇〕



◆1番(木村奉憲君) 1番 木村奉憲です。それでは、工事請負契約の締結について何点かお聞きしたいと思います。

  1つは、代金等にかかわる問題で、起債額、それから国等からの補助金、それから一般会計等の具体的な明細についてお知らせください。

  それから、起債にかかわって償還計画をどのようにされているのかお聞きしたいと思います。

  それから、契約書の中にありましたシェルターなど主な設置、整備の大体の予算、どのような予算を見込んでいるのかお聞きしたいと思います。

  それから、この工事請負にかかわって、周辺の道路整備などにかかわってどの程度の予算額を見込んでいるのか、お聞きしたいと思います。

  それから、具体的な設計にかかわって鳥瞰図の中に時計と電光板、これが中心に添えられることになると思いますけれども、現在ある電光板等を具体的にこのままでまたいくのか、改善したり、新しい形でそれを取り組まれるのかどうかをお聞きしたいというのが一つ。

  それから、鳥瞰図を見ますと今までのいわゆるロータリー部分の広場が若干広くなっているような形だと思いますけれども、そのロータリーの部分とそれから広場の部分、駅からおりてきた階段の広場、そこが若干今までより広くなるような設計のように見えますけれども、それとロータリー部分との基本的な考え方でどのようにしたのか、ちょっとお聞きしたいなというふうに思っています。

  それから、送迎にかかわって、先ほども角田議員等から出ましたけれども、改めていわゆる送りと迎えとの形では、先ほどの答弁では今の交番の横の方に送迎を一緒に含めた形で集中するような形の答え方で、一般とタクシーとそれから障害者を含めた専用のおり口等をつくるような形だと思いますけれども、その辺のところで専用の場所を具体的にどの辺にされているのかということをお聞きしたいと思います。そういう形でいくと、鳥瞰図にあるように一般車が今のバス停の横とかそれから広場に沿った形での、鳥瞰図の絵なんかは事実上あり得ないという形になると思うのですけれども、その辺のところと、それから障害者やお年寄りに対する利用の対応の仕方を具体的にどういう形で行って、それから送迎に関してのルート、その辺について具体的にお聞きしたいと思います。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、木村奉憲議員のご質疑に順次ご答弁を申し上げたいと思います。

  まず請負代金額、起債額、国庫補助金、一般会計等の具体的な明細についてでございますけれども、請負代金額につきましては2億475万円でございまして、この事業につきましては平成12年度から平成13年度までの総予算額2億4,000万円の継続事業でございまして、平成12年度の年割額は1億4,400万円、平成13年度の年割額は9,600万円でございます。この財源内訳につきましては、当初予算で地方債と一般財源を予定しておりましたが、その後埼玉県の彩の国づくり推進特別事業費補助金を要望したところ、960万円の内示がございました。地方債の額につきましては、本年度1億800万円を予定しております。事業の推進状況、さらには請負金額、さらにはただいま申し上げました県補助金等がございますことから、現時点において起債の額につきましては確定できませんので、ご理解をいただきたいとこのように存じます。

  なお、二番の起債の償還計画につきましては総務部長からお答え申し上げますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

  次に、予算額についてでございますが、請負金額につきましては一般競争入札によりまして決定した金額でございますので、設計金額を請負金額に換算いたしました概算金額で申し上げます。なお、これにつきましては直接工事費に諸経費を含めました金額で申し上げますので、よろしくお願いをいたしたいと存じます。まずシェルターにつきましては5,490万円程度でございまして、工事費全体に占める割合は27%弱でございます。次に、パーゴラとベンチ類を合わせまして1,080万円程度でございまして、5%強でございます。次に、車歩道等の街灯類につきましては1,970万円でございまして、約10%弱でございます。次に、広場内の花壇設置を含めまして植栽工につきましては1,470万円ほどで、約7%強でございます。次に、道路整備でございますが、ご質問の件につきましては、市道1013号線の整備が該当するかと思われますので、この部分の整備について申し上げますのでご理解いただきたいと思います。路盤工及び表層材によります敷設工の費用が910万円でございます。4%強でございます。

  次に、時計と電光表示板の活用についてということでございます。これはご案内のように建設省で設置いたしました時の塔のことかと思いますが、こちらにつきましては駅前広場の工事対象ではございませんので、今後も現在と同様に時刻を表示するとともに電光表示板の活用をさせていただく予定でございます。

  次に、ロータリーと広場の設計の基本的な考え方でございますが、ロータリー部分の通行車両の混雑と混乱を解消し、より円滑な交通動線を確保すると同時に、高齢者、障害者、いわゆる交通弱者に対しまして十分配慮して整備を行い、さらに潤いと安らぎのある広場づくりでございます。

  次に、市民の送迎車の駐車場とその利用方法についてでございますが、先ほど角田議員さんにご答弁申し上げたとおり、バス乗降場より先に一時停車されるものと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。したがって、駐車スペースではございませんので、ご理解をいただきたいと思います。

  次に、障害者やお年寄りなどの利用状況についてでございますが、駅への送迎につきましてはロータリー内の一番駅舎寄り、並びにエレベーターの南側に障害者の方々等の乗降場を設置いたしまして、こちらを利用していだくように考えております。また、歩道及び広場につきましては、段差を解消するとともに視覚障害者誘導ブロック等を適切に設置するなど、障害者やお年寄りの方々の利用に配慮してまいりたいと、このように考えおりますので、よろしくお願いをしたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 次に総務部長。

    〔総務部長 樋口純一君登壇〕



◎総務部長(樋口純一君) それでは、私の方から?の起債の償還計画についてご答弁申し上げたいと思います。

  地方債の資金区分につきましては、今後埼玉県が決定することになりますから現在のところ不明でございますが、資金運用部資金が割り当てられるといたしますと償還期間は15年間で、そのうち3年間が据え置き期間という条件になります。この条件で当初予算に計上いたしました1億800万円を平成13年の3月25日に利率2%で借り入れるものとして試算いたしますと、平成13年度から15年度までは毎年216万円、平成16年度から27年度までは毎年1,016万7,870を償還していく計画となります。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の再質疑をお受けいたします。

  木村奉憲議員。

    〔1番 木村奉憲君登壇〕



◆1番(木村奉憲君) 再質疑します。

  時計と電光掲示板の関係ですけれども、これは建設省が請け負いという形なので現在のままということなのですけれども、一般的に利用者、それから市民の声とすれば、いろいろな形でもっと多面的に利用できないかという声が出ていますので、これと合わせるような形で建設省などにも是非その利用方法について、今いろいろな形で市政のこととかあるいは、水位が中心にあそこに書かれていますけれども、時計だけではなくて、いろいろな形で電光掲示板を利用できるような形で要望できるような形ができるのかどうか、ちょっと改めてお尋ねしたいと思います。

  それから、ロータリーと広場の部分で円滑な立場で交通等の運営に当たると。それから、潤いとか安らぎという形で検討されたということなのですけれども、先ほどの送迎のものに関係しても、確かに広場部分が大きく潤いと安らぎという形では、大きくするという形では非常に改善される面があると思いますけれども、送迎からの形からいうと、今までの形だと一般的に雨の日等も検討して大体駅前広場に隣接あるいは近くのところにおろす、そして迎えの場合は交番近くのところで対応するというケースが多かったのではないかと思うのです。その辺のところで、循環型の形ではここのロータリーが唯一の部分です。ですから、その辺のところの対応の仕方で、交番の前だけの送迎でスムーズにいくかどうかということを改めてお聞きしたいのと、それから広場の部分で、先ほど1013号線の形で道路の関係でお聞きしたのですけれども、さくら銀行に沿った道路は自動車の進入あるいは送迎に関してはここはどういう形で利用できるのか、あるいはしないのか、その辺のところをお聞きしたいと思います。

  それから障害者については、新幹線に沿った道路を進入した形で、ちょうど今のトイレの後ろの方でおりるという形になると思うのですけれども、いわゆる送って、ここで一時的におろす場合はいいのですけれども、迎えの場合はここでやはりやるような形になるのだろうと思うのですけれども、その場合の待機がここのところでたくさん待機するという形にならないかもしれませんけれども、この辺のところで対応はどういう形になるのかというのがちょっと心配なのと、それから今の新幹線に沿った道路では、今でもここは乗りおりが禁止されているのかもしれませんけれども、ちょうど階段からおりた付近のところで朝なんかはおりて、ここから階段を上って通勤・通学する人たちもいるわけです。その辺の今後の道路についての対応の仕方もどういう形にするかというのをちょっとお聞きしたいと思います。

  以上です。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、木村議員さんの再質疑にお答えをさせていただきたいと思います。

  まず初めに、水位表示塔の関係でございますけれども、いろいろ行政情報を掲示といいますか、表示されるよう要望しろということでございますけれども、この関係につきましては、利根川にあります基準水位観測所の水位をそのまま表示しております。そのほか、渇水対策や大雨、洪水などの緊急時のより正確で早い情報など水に関する情報をお知らせをしていただいておるところでございます。あわせて気象状況や市からのいろいろな行政情報など、市民の方々にお知らせするために活用をさせていただいておるものでございまして、これの情報の提供ということで、行政情報の提供につきましては私どもの方から建設省の栗橋にございます事務所の方にお願いをしなければなりません。そういうことで、今後も引き続きそのようなことで必要な行政情報につきましては、都市整備課を通じまして表示いただくようお願いをしてまいりたいとこのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

  それから、一般の送迎車の関係につきましてのご質問でございます。送りのときには、やはり新たに設置されますタクシー乗り場等駅階段の方に近いところでおろすケースが多く、また迎えについては、派出所といいますか交番の前の方でというようなご質問でございますけれども、これらにつきましては角田議員さんにも申し上げましたとおり、タクシーの乗降場並びに身障者用の乗降場、それからバス乗降場、こういうところには適切なる表示をいたしまして、こちらの方での送りをなくしていただくようにしてまいりたいとこのように考えております。

  それから、ただいま答弁の中で私が市道1013号線と申し上げたかもしれませんが、大変失礼いたしました。この点訂正させていただきたいと思います。市道9013号線でございます。申しわけございません。

  この道路についての進入でございますが、こちらにつきましてはこれまでどおり相互交通ということで、幅員4メートルの道路にいたしまして整備をする予定でございまして、こちらの方のところにつきましても駐車禁止等の表示はしなくてはならないのかなというふうに感じておるところでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  それから、側道の送り迎えについてということでございます。こちらについては駐車禁止でございます。ただ、私どもといたしましては側道、市道9087号線でございますが、この平面図で見ましてバス停車場線の一番左側からさらにタクシーの乗り場の近くまで若干の拡幅を行うというようなことを考えておるところでございます。ただ、停車をどのようにするかということにつきまして、私どもがどうこうするということについてのお答えを申し上げることはできませんので、ご理解をいただきたいとこのように思います。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の再々質疑をお受けいたします。

  木村奉憲議員。

    〔1番 木村奉憲君登壇〕



◆1番(木村奉憲君) 再質疑いたします。

  ロータリー部分の送迎を兼ねたような形で今の交番に沿ったところに集中するようになると思うのですけれども、これについては現在でもかなり私は、一車線あって、大型バスが通った場合は狭いようなスペースに感じるのですけれども、実際これが整備された場合は、それがもう少し広がるのかどうかというのと、それから石川議員もさっき述べていました、いわゆる会社のバス、それについてもここに並ぶような形になるのかどうか。それについてもお聞きしたいと思います。

  それから、障害者の乗り降り、当然車椅子については今のトイレの後ろ側のところが中心になって、ここが送迎の場所になると思いますけれども、それ以外に、例えばお年寄りとかそれから車椅子までいかないけれども、なかなか大変な人についてもいわゆる交番のここで対応するような形になるのか、その辺のところを改めてお聞きしたいと。ですから、東の方から来た場合については、最初にいわゆる障害者あるいはお年寄りについてはルートを、新幹線に沿った側道にすべて入ってくるという意識で入ってきていいのかどうかです。ですから、手前のところのロータリー部分での対応でかなり距離的にも、それからシェルターなんかも先ほど角田議員言ったように延ばすような形にしないと、その辺の対応が十分にできないのではないかなと思いますけれども、その辺のところを改めてお聞きしたいと思います。



○議長(柿沼孝男君) 木村奉憲議員の再々質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、再々質疑にお答えいたします。

  一般車の関係でございますけれども、こちらにつきましては、平面図で見ていただきますと、バス乗降場を北側から東停車場線に向かうところまでのところが想定しておるところでございます。ただ、ここの道路幅員といいますか、このロータリーの幅員につきましては10メートルという想定をして計画しております。そういうことから停車といいますか、しても十分2台そのわきを交通動線として利用できるというふうに考えておりますので、ご理解をいただきます。

  それから、企業バスの停車はということですが、この広場のロータリー部分での停車は考えてございません。

  それから、身障者の関係でございますけれども、どういうことかということでございますけれども、やはり障害者並びに妊婦さん等、それから高齢者という形で、ロータリー部分の表示は障害者用の表示マークになるかと思いますけれども、そのほかにもそういうマークを設置して停車できるようにというような考えでおります。

  それから、東口から来た方がエレベーターのところの利用についてというようなことかというふうに思うわけでございますけれども、それについてはこのロータリーから側道に抜ける道路はつくってございませんので、そちらの方へ向かうことはできません。ですから、この側道を中落の方から向かってきていただくなり、逆に反対の方から向かってきていただいて、エレベーターの場合にはご利用をいただきたいということで、東停車場線の方からの利用については、大変恐縮でございますけれども、その辺についてはご利用できないということでご理解をいただきたいと、このように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で木村奉憲議員の質疑を打ち切ります。

  次に、後上議員の質疑をお受けいたします。

  後上議員。

    〔4番 後上民子君登壇〕



◆4番(後上民子君) 4番 後上でございます。議案第74号について何点か質疑させていただきます。

  ここに駅前広場の設計図3種類ございます。駅前広場というのは実にいろいろ経緯がありまして、最初トイレが交番の方にあったのが現在地、現状のところになったのです。先ほどの市道9013号線ですか、それの敷設の問題ですとかいろいろありました。それから、エスカレーターだけではなくてエレベーターを設置するようにということで、この点に関しましては田中市長さんの大英断でエスカレーターとエレベーターが設置されまして、これは私もすぐそばで見ておりますと非常にエレベーターの利用者も多くて、大英断だったということで高く評価するものであります。それと同時に設置いたしました身障者用の乗車スペースというのも、側道を利用して送迎をしていらっしゃる方のUターンの道路として非常に多く利用されているということで、これも路線を変更してかえってよかったのかなというふうに評価しているところであります。

  今回工事請負契約ということで出されてきたのですけれども、そこで何点か質問させていただきます。まずこの鳥瞰図を見ますと、実はトイレの南側には大きなケヤキの木、これは樹齢20年を超えるかと思うのですが、それが2本あるのですけれども、現在、これの鳥瞰図を見ますと1本、私のすぐ家のそばなのですが、これは残っているようなのですが、もう1本はトイレのすぐ南側ですので書いてありませんが、このケヤキの木はどうなのでしょうか、現在地にそのまま置くのでしょうか、それとも切ってしまうのか、移植するのでしょうか。もし移植するとすれば、移植の場所はどこで、移植に要する費用は幾らぐらいを見込んでいるのかお聞きしたいと思います。

  それからもう一点なのですけれども、今利根川の水位と時の塔が話題になっていました。この塔のほかに東口の駅前広場には利根川の水位表示塔というのが2つ、全く同じものが何と2つあるのです。これはいつごろどこが、どこがはこれは建設省だと思うのです。幾らで、何で同じ場所に2基も設置したのか。それに対して市はどういうふうにかかわったのかということと、これは今回の計画ではどういうふうに対処するのか。この鳥瞰図では同じく旧さくら銀行側にある利根川の水位表示塔というのは書かれておりません。先ほどの答弁では時の塔、電光掲示板のところだけは現状で、建設省の方のだから維持するというふうにおっしゃいました。この水位塔はどうするのか。片方は置いておく、あるいは両方とも撤去をしてしまう、あるいは両方とも残しておく。仮に撤去するとすれば、それに要する費用は幾らで、どこが払うのか。それから、廃棄物の内容と量はどれぐらい見込んでいるのか。是非お聞かせいただきたいと思います。

  それから、今木村議員さんの質疑で、新幹線の側道9087号線を若干拡幅するというようなお話がございました。若干というのはどれぐらいを考えていらっしゃるのか。一時停止するぐらいというふうなスペースとして考えているのかどうか。ここは駐車禁止だからというようなお話しでした。この9087号線については、過去何年ぐらい前かは定かでないのですが、拡幅整備するという話があそこの沿線沿いの住民には説明会があったわけなのです。そこの拡幅の計画と今回若干拡幅するというのは整合するのかどうか。もしもそこまで視野に入れているとすると、この歩道のスペースで大丈夫なのかどうかということをお伺いしたいと思います。

  それから、これは要望なのですけれども、先ほどお話ししたように身障者の方が利用されるというスペースとして側道からUターンするような道路をつくったわけですけれども、これが非常に利用率が高い。ただここの出入りは、入ってくる方は問題ないのですけれども、出に関しましては駅の階段とそれから電柱がありまして非常に見にくいのです。できましたらカーブミラーを設置してもらえたらありがたい。それから、あそこが出口になりましたので、スバル側の階段をおりてきた人たちがあそこを渡るときに非常に危険です。あそこに是非横断歩道を設置していただきたい。それは、今回の工事に対するお願いでございます。そこをお答えいただきたい。



○議長(柿沼孝男君) 後上議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、後上議員さんのご質疑にご答弁申し上げます。

  まず、既存のケヤキの木並びに利根川水位塔についてのご質疑でございます。現在のケヤキの木につきましては、女子トイレのわきからエレベーターに通じます広場にございますことから、ケヤキの木は移植する計画でございます。ただ、今後誘導ブロックを設置していく中で、障害者の方々が支障なく通行可能というようなことであれば既存のまま残したいと、このように考えております。

  次に、利根川の水位塔の関係でございますけれども、いきさつといいましょうか、どういうことでこれができたのかということでございますので、目的といたましては、日本で最大の流域面積と第2位の長さを持つ利根川は多くの人に親しまれてきております。ところが、大雨のときに洪水となって大きな被害をもたらすこともあり、そのため水害を最小限にするためには、ふだんから利根川の水位をもっと身近に感じてもらい、また洪水のときには利根川に行かなくても水位の状況等を知り、万一に備えていただくことが大切だというようなことから設置されたということで伺っておるところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

  それから、時の塔だけでなくほかの2つの関係でございますけれども、こちらの方につきましてご説明させていただきますが、平面図で見まして、場所につきましてはシェルターの直角部分、ここに水位表示塔を一つ、それから警察、交番の隣のところの三角地のところのさらに東側になりますが、そちらの方にも水位表示塔を設置するということになっております。これの費用につきましては建設省負担というふうに考えております。

  それから、新幹線側の市道9087号線のところの側道についての幅員ということでございます。現状6.2メートルでございます。これを6メートル90に拡幅するという予定でございます。

  それから、エレベーターの乗降客用導入路にカーブミラーの設置をとのことでございますが、乗降場から新幹線側道への出入りにつきましては安全性等十分考慮いたしまして、場所につきましては、大きな柱があるというようなこともございます。関係者とよく協議をいたしまして、設置については検討をしてまいりたいと、このように考えております。

  それから、駅舎南側階段から乗降場、そちらの方への歩道をということでございますが、そちらにつきましては今後設置については関係課と協議をいたしまして、危険のないようにということを考慮いたしまして、検討をさせていただきたいと、このように存じます。

  それから、さらに大きな問題といたしまして新幹線側道の拡幅についてでございます。この道路につきましては、久喜駅周辺整備計画として周辺地域の土地利用の高度化、都市基盤の一体的整備、市街地再開発等全体的な整備に合わせまして、この道路を12メートルに拡幅するという素案を平成7年当時に地域の住民の方々にお示しをしてきたところでございますが、計画の実現に至っておらないというのが現状でございますので、ご理解をいただきたいとこのように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 後上議員の再質疑をお受けいたします。

  後上議員。

    〔4番 後上民子君登壇〕



◆4番(後上民子君) 2基ある利根川の水位表示塔は、1基は現状の位置ということでしょうか。駅の乗降口のところにあるものは現状の位置で、もうちょっと動くのですか。それでもう1基、さくら銀行の前にあるのは交番の方に行くということなのでしょうけれども、移設の費用というのはどれぐらい、建設省がやるのだから、市の予算は関係ないよと言う。やっぱりでも国民の税金なのではないかと。ああいうところに2基も必要あったのかどうかと、そういうところに関して市はどういうふうに言って行ったのかということ是非お聞きしたかったのですけれども、それは過去のことで今さら言ってもどうこうということでないのでしょうけれども、移設の費用はどれくらいかかるのでしょうか、あれを2基動かすとすると。それは建設省がやるといっても一体的に、建設省がそれだけ別のところに発注してやるということなのでしょうか。

  やっぱりあの工事と一緒にやるのでしょう。としたらどれぐらいの予算を見積もっているかはわかるのではないかと思うのですけれども。本当に2基必要かどうかということもあると思うのです。国民の税金で移すわけですから、あの狭い広場に2基利根川の水位が現在このくらい、だって皆さん質疑の中にも出てこなかったし、そういうものがあること自体知らない人が圧倒的に多いのに、わざわざ2基移設する必要があるのかどうかということは、これは税金を使うわけですから、本当に真剣に考えなくてはいけない問題だと思うのです。ですから、撤去の費用は建設省がやるのだから、それは市とは関係ないよということではなくて、移すのには幾らかかるのか、是非これ教えていただいて、それで本当にあそこの広場に、時の塔が立っていて、なおかつ水位表示塔というのは、余り皆さんが気がつかない水位表示塔が2基必要なのかどうかということは十分検討する必要があると、検討に値するというふうに思います。

  それから、9087号線に関しては一体的整備ということで幅員を12メートルにする計画があるということで、なぜエレベーターとエスカレーターを現状のままつけてしまったのか、これは非常に残念であります。そういう計画があって、なおかつそれをやってしまうというのはせっかくの費用が、また何年後かあそこをやるときにはなってしまうのか。

  とりあえず是非移設の費用だけは教えていただいて、本当に2基要るのかどうか是非ご回答いただきます。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午後1時44分



    再開 午後1時45分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  後上議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、後上議員さんの再質疑にご答弁をさせていただきます。

  まず水位塔でございますけれども、現在ございます駅舎から降りたところの左側にあるわけでございますけれども、それをロータリーとシェルターの部分の直角部分にということで計画をして、協議をしてまいったところでございます。

  なお、金額でございますけれども、建設省で負担していただく負担については2基で約80万円というようなことでございます。

  なお、2基も必要かということでございますが、建設省との協議の中で是非2基設置をお願いしたいということでございますので、ご理解を賜りたいとこのように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午後1時47分



    再開 午後1時47分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  後上議員の再々質疑をお受けいたします。

  後上議員。

    〔4番 後上民子君登壇〕



◆4番(後上民子君) とりあえず2基は必要だって、80万円で移設だからいいだろうというような雰囲気もあるのですけれども、たとえ80万円であろうと1基で私は済むと思います。ほとんど注目されていない現実があるわけですから、1基で10分だというふうに思います。是非そういうふうにお願いしたいと思います。

  それから、今回の駅前広場の整備について市民の何人かの皆さんにお聞きすると、2億円も使ってというようなのがもっぱらのお話であります。特にタクシープールを大きく取ることについて市民の皆さんの余り評判がよくないということを申し添えておきますので。



○議長(柿沼孝男君) 以上で後上議員の質疑を打ち切ります。

  次に、猪股議員の質疑をお受けいたします。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) もう4人の方からいろいろな角度からの質疑がありまして、私は重なりますこの東口の広場の整備改修について、そもそも現在の東口広場がいろいろなバス、タクシー、それから自家用車の送迎等で、これらが錯綜をして非常に危険な状態になってきている、そこから出発してきているわけです。それで、ようやくこういう設計ができてきて、何とかこれならばうまくいくのかな、かなりまだ懐疑的ではありますけれども、そういうものが一応整備されて出てきた。工事にかかろうとしている。しかし、ではこれで本当に現在の混乱が直っていくのか。

  最大の問題点は、先ほどから指摘されています今現在の東口広場の混乱の一番大きなものは、自家用車なりあるいは荷物を搬入したりする車、バスもそうですけれども、そういうものが東口に進入をしてきて、縁石沿いにずらっと並んでしまう。そして、送迎のときには、朝も夕方もそうですけれども、走行部分に二重、三重に車がとまってしまうということです。そこでおろしてぱっと走り出す、それがすぐにできればいいけれども、飛びおりるわけにいかないし、やっぱりそこで少しの間とまる。そうすると後ろからどんどん車が詰まってしまうということです。

  それが、では今度は当局の考えとしては、自家用車の送迎は中落堀沿い、交番から中落沿いの方にずっと設定したのだから、そちらにとまってくださいよ、停車してくださいよということになるのだけれども、市で方針を決めれば市民が守るのか、そういう問題ではないわけです。人間の心理というのはどうしたって無視できません。規則で幾ら決めたって、あるいは先ほど部長も言いましたけれども、タクシーの乗降場、障害者用の乗降場、バスの乗降場、ここには絶対にとめないでくださいと表示したって、人間の心理というのはとめられません。ここに進入してきたところから9013号線のあたり、タクシー、障害者用、ここにとまってしまうということは目に見えているのです。今現在だってこの9013号線、ちょっと位置が違いますけれども、こちらの方に入り込んでとめている車も随分あります。そういう状態です。後から来た車が通れない、迷惑だろうとわかっていてもそこにとめてしまう。そういう状態をどう解消するかということで、今回の設定考えるべきだと思うのです。

  先ほど、もう2人出ていますけれども、一般車の乗降場、こちらにどうやって一般車を誘導するかという視点が必要なのです。誘導するという視点が全くなくて、そのほかのところを停車禁止にすればそれで済むと思っている。そうではないでしょう。誘導するためにはせめて、これはもうせめてです。屋根は必要です。なぜかと言えば、みんな近いところにとめたいのは当然の心理だし、特に雨が降ったときなんかはこの中落堀の方にわざわざ車を持って行って、そこでおろして歩いてください、駅まで走ってくださいとならない。まして迎えのときはそうです。迎えに来てもらう人、駅からおりてきた人、その人たちはどこで待っていますか、大体シェルターの方で待っています。そこの近くにとめるのが当たり前ではないですか。とめたくなるのが当たり前ではないですか。人間の心理、これはいい悪い別です。人間の心理というものを踏まえてどう誘導するかという視点、これをやらなくてはいけないと思うです。であれば最低限としてここに全体に屋根をつける、それぐらいはやらなければ効果が発揮しないなということ、もうそちらもわかっているはずです。いかがですか、お伺いします。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、猪股議員のご質疑にご答弁をさせていただきたいと存じます。

  一般車の停車場所に屋根を設置しなければ、その混乱の解決にならないというようなご質疑でございます。まず屋根の設置についてでございますけれども、私どもといたしましては、身障者用乗降場の確保をするという点から雨よけが必要ということで検討してまいりました。路線バス並びにタクシーにつきまして、公共性が高いというような観点からそのバスなりタクシーを待つ時間、列を連ねて待機者がおられるというようなことも含めましてこちらの方に雨よけをつくると、そのような中でさらには障害者等の関係もございまして、駅舎までの連結をした方がよろしいということで今回のシェルターの設置になったわけでございます。

  なお、確かにご質問者がおっしゃられますように雨の日とか電車へ乗車する時間が少ないときにはそのような市民の方の行動というものは推測されるわけでございますけれども、私どもといたしましてはロータリー内は基本的には駐車禁止というようなことでございまして、一時停車は可能ということになるわけでございますが、本来の停車は限られたスペースの中で好ましいことではありません。したがいまして、停車場の指定は現実的に考えておらないところでございまして、このようなことからシェルターを設置いたしますれば、一時停止を奨励するというようなことになりますので、延長する考えはございませんので、ご理解を賜りたいとこのように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の再質疑をお受けいたします。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 部長さん、先ほど来の答弁で一般車についてはバス停の先、交番から出口の方まで、そこを考えているとおっしゃいました。確かにはっきり停車場所ですというふうには言わなかったのかな。余り気をつけて聞いていなかったからわからないけれども。だけれども、全くお役人の言い方です。実質的にはそこを停車場所、乗降場として考えているのです。ところが、停車場所の設置は考えていないと今言うわけです。実態と建前と使い分けてどうするのですか。市民の方々は今の本音と建前の使い分け、お知らせしましょうか、皆さんどう思いますか、今の久喜市政に対して。そういう使い分けやめましょう。

  実際に一時停車場所、乗降場として使うわけです。役所がこう決めたから、市民はすべてこう守ります、ならないのです、絶対に。そこに誘導措置がなければ絶対だめなのです。すべてそうでしょう。そのせめてもの誘導措置、それをつけたから完全に解消するとは、私そうも思いません。せめてもの誘導措置で、こちらに屋根をつける、ちゃんと市民の皆さんが一時的な送迎のためにとめる場所をちゃんと確保しましたよ、というふうに知らせなくてはいけないです。知らせることによって、そしてこちらへどうぞ、これだけやっているのだから使ってくださいということで言って初めて誘導効果が上がるのです。もし部長さんが今同じような答弁だったらしようがないのだけれども、市長さん、お役所仕事、お役所言葉、これの問題になってきます。利用者の利便をどう考えるか、利用者がどう使いやすくするか、その視点から考えるようにちょっとご指導をお願いできませんか、市長さん。部長さんの最初の答弁でもこういう言葉がありました。より円滑な交通動線を確保するとおっしゃいました。より円滑な交通動線を確保するその言葉はいいです。実際に確保するための方策がなくて、言葉だけで確保できるはずがないのです。実質的にどうするのかを考えて、もう一回答弁してもらえませんか。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午後1時59分



    再開 午後2時3分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  猪股議員の再質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、猪股議員さんのご質疑にご答弁を申し上げます。

  一般乗降場といいますか、中落堀川沿いにということでございますけれども、屋根がなければその効果が上らないというようなことでございますけれども、ただいまもお答え申し上げましたように、警察の方から誘導することについては好ましくないというようなご指導をいただいておるわけでございまして、そういう中でシェルターを設置するということにつきましては、好ましくないというふうなことでご答弁を申し上げた次第でございまして、バスやタクシー等につきましては、やはりお客さんが列を並んでバスの来るのを待つというようなことからこのシェルターをつけたということでご理解をいただきたいと、このように存じます。



○議長(柿沼孝男君) 猪股議員の再々質疑をお受けいたします。

  猪股議員。

    〔20番 猪股和雄君登壇〕



◆20番(猪股和雄君) 今度は警察の指導があるかとかいうことで口実にしようとしているようですけれども、では部長さんとしては屋根をつけたいわけですね。屋根をつけた方がいいと思っているわけですか。ただ、警察の方でだめだと言っているからつけられないわけですか。そのところをひとつはっきりしてください。

  それで、警察の方から誘導することは好ましくないとの指導を受けている。好ましくなかろうが好ましかろうが、警察としては道路の規制の行政をやっているわけです。その視点から好ましくないと言っているのだけれども、必要ならばつけた上で、誘導した上で、それが問題を起こさないように対応すればいいわけです。屋根をつけて、一般車をそこに誘導して問題が出てくるはずはないです。どうして問題が出てくると考えるのか、あるいは警察はなぜ好ましくないと言っているのか、その理由をお願いします。2つ目。

  一つ推測がつきます。駐停車禁止とか、それを検討して直さなくてはいけない、そういう手間がかかるということもあるのでしょう。でもそんなことは問題ではない。必要ならば変えてもいいはずです。その点お願いします。

  それと、より円滑な交通動線を確保する、これが最大の目的のはずです。ところがロータリーを狭めて、しかも今当局の考えているやり方でいった場合に、逆に今よりも交通動線が混乱してくる。部長がさっき説明の中でタクシーやバスの公共性が高いというふうにおっしゃいました。

  それから、障害者用の駐車場所を確保するとおっしゃいました。そういう公共の安全ということ、障害者の優先ということ、それを阻害する結果になったらもともこもないではないですか。公共の安全を確保することが最大の目的のはずなのに、阻害する結果になるのがもう目に見えているのです。だから、いろいろな議員さんがこれを出しているし、今通告を出していない方々も、そういうのを聞いているとやっぱり必要だよという声が大分あちこちから出ている。そうでしょう。必要ないという方がいるのかどうか知りませんが。これはどうしたって考え直すべきです。もし警察との協議が必要だということであれば、是非検討していただきたい。建前論で、看板一つかけたら円滑な交通動線が確保されるなどということは間違っても思わないでいただきたい。さっき細かに出したからそれは答えてもらって、是非今後検討していただきたい。再検討をして、ここにずっと屋根を延ばしていった場合一体幾らかかるのか、その計算もしていただいた上で是非屋根の設置を進めるべきだ、進めていただきたい、そのことは最後言う機会がなくなってしまうと困るから要望として言っておきます。

  質疑したことは答えてください。



○議長(柿沼孝男君) 休憩いたします。



    休憩 午後2時8分



    再開 午後3時8分





○議長(柿沼孝男君) 再開いたします。

  猪股議員の再々質疑に対する答弁を求めます。

  建設部長。

    〔建設部長 塚田康雄君登壇〕



◎建設部長(塚田康雄君) それでは、猪股議員さんのご質疑にご答弁をさせていただきたいと思います。

  駐車につきましては、円滑な交通動線を確保する上からも認められないわけでございまして、停車を誘導するシェルターを設置いたしますことは、警察では一般的に停車を認めることによりまして駐車につながることを懸念してのことでございます。身障者用乗降場等の表示等により停車されませんよう徹底してまいりたいと考えております。また、オープン時にはしばらくの間、公共交通の阻害のないよう円滑な交通動線を確保するため誘導員等を置く等の対策を講じてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(柿沼孝男君) 以上で猪股議員の質疑を打ち切ります。

  以上で議案第74号の質疑を打ち切ります。

  次に、議第6号議案については通告がございませんので、質疑を打ち切ります。

  これをもって質疑を終結いたします。



                ◇              





△議案の各委員会付託



○議長(柿沼孝男君) 日程第3、議案の各委員会付託を行います。

  議案12件をお手元に配布の付託表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託をいたします。



                ◇              





△決算特別委員会の設置及び付託



○議長(柿沼孝男君) お諮りいたします。

  議案第56号から議案第61号までについては10人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続診査とすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第56号から議案第61号までについては決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。



                ◇              





△決算特別委員会委員の選任



○議長(柿沼孝男君) ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、砂川サカエ議員、後上民子議員、渋谷晃次議員、岡崎克己議員、内田 正議員、石川忠義議員、岡崎健夫議員、戸ケ崎 博議員、猪股和雄議員、木村茂二議員、以上10名を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(柿沼孝男君) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました10名の議員を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

  ただいま選任いたしました決算特別委員会委員の方々には、次の休憩中には正副委員長の互選を行い、その結果をご報告願います。

  休憩いたします。



    休憩 午後3時11分



    再開 午後3時50分





○議長(柿沼孝男君) 再開をいたします。



                ◇              





△決算特別委員会正副委員長の互選



○議長(柿沼孝男君) さきに選任いたしました決算特別委員会における正副委員長の互選の結果、委員長に木村茂二議員、副委員長に渋谷晃次議員が互選されましたので、ご報告をいたします。



                ◇              





△次会の日程報告



○議長(柿沼孝男君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  次会の日程を申し上げます。次会は9月29日金曜日午前9時より本会議を開き、各委員長報告及び質疑、討論、採決、広域連合会議員の選挙、閉会中の継続審査、陳情の報告を行います。議員の皆様には定刻どおりご参集くださるようお願いをいたします。



                ◇              





△散会の宣告



○議長(柿沼孝男君) 本日はこれにて散会いたします。

    休憩 午後3時51分