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埼玉県 桶川市

平成15年  6月 定例会(第2回) 06月12日−05号




平成15年  6月 定例会(第2回) − 06月12日−05号







平成15年  6月 定例会(第2回)



          平成15年桶川市議会第2回定例会 第11日

平成15年6月12日(木曜日)

 議事日程(第5号)

 第1 開議

 第2 議事日程の報告

 第3 一般質問

  26番  高野和孝君       12番  内田泰弘君

  11番  川辺 昭君       21番  北村文子君

 第4 散会

午前10時開議

 出席議員(24名)

   1番  佐藤京子君       3番  小野克典君

   4番  岡地 優君       5番  関根 武君

   6番  市川幸三君       7番  飯野信子君

   8番  中島京子君       9番  和久津和夫君

  11番  川辺 昭君      12番  内田泰弘君

  13番  関根隆夫君      14番  大沢信幸君

  15番  砂川忠重君      16番  山崎忠行君

  17番  皆川宗治君      18番  白子敏夫君

  19番  大沢和子君      20番  安藤重夫君

  21番  北村文子君      22番  新井彬民君

  23番  松川保彰君      24番  渡辺映夫君

  25番  加藤千穂香君     26番  高野和孝君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長      岩崎正男君   助役      大島誠一郎君

  収入役     大塚一雄君   総務部長    清水敏之君

  市民生活部長  中村 進君   健康福祉部長  鈴木晴雄君

  都市整備部長  岩崎長一君   教育長     高部博子君

  教育部長    黒瀬任通君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長    藤崎俊和

  主査      山下雅之

  主任      岡野 充



△開議の宣告(午前10時00分)



○議長(渡辺映夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(渡辺映夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

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△一般質問



○議長(渡辺映夫君) 日程第1、一般質問を行います。

 26番、高野和孝君。

   〔26番 高野和孝君登壇〕



◆26番(高野和孝君) おはようございます。26番、日本共産党の高野和孝です。通告順に質問をいたします。

 通告の1、市役所庁舎の建設についてでありますが、既に3名の議員の方が質問をされております。それらを踏まえて質問をしたいと思いますが、(1)、市職員による検討結果と現在における市の考え方についてご説明を願いたいと思います。

 概略は説明がありましたけれども、その全体について議会に明らかにはできないということで、私はやはりその全部について明らかにしていただきたいという立場で質問をしておりますので、もし議会に出せない理由があるのであれば何なのか、明らかにしていただきたいと思います。

 次に、(2)の5月26日の夕刻に震度6弱の地震がありました。埼玉県内では、大利根町で震度4を記録しております。このような人的被害が出た地震は、2000年10月の鳥取県西部地震以来とのことです。まさに災害は忘れたころにやってくるではないでしょうか。老朽化している現在の市役所庁舎では、市の職員と市民の生命と安全は保障されるとは言えません。

 特に重心が高く、下部がぜい弱なこの南庁舎でありますが、これは倒壊する危険性が一番大きいのではないでしょうか。市長は、現庁舎の地震災害に対する危険性をどのように認識しておりますか。いまだに耐震診断を行っていないのはなぜなのか。だれが見ても耐震診断を行う必要性がないぐらい危険なのではないでしょうか。

 また、老朽化し、危険な現在の庁舎に対し、市民と職員の安全を守るために、今日までどのような地震対策工事が行われてきたのか、その効果、それからそれの評価はどういうふうになっているのかご説明を願います。

 (3)、市役所庁舎の早期建設については、市民と職員の安全を守り、市民サービスの面からと市役所業務の効率性の面から優先度が高く、第四次総合振興計画において「建設を進める」と定めてあります。そこで、前市長が現在の庁舎周辺の土地を取得して、庁舎の位置の変更のない現在地に増改築を行うとの考え方が議会で明らかにされました。市長はこの方針に反対し、下日出谷東土地区画整理地内に建設するとの方向転換を図ったのはなぜなのか。議会での議論の中で、早期実現可能な方法として煮詰まってきたもので、審議会答申があることは承知の上での現実的対応を行う考えでありますから、議会との協議なくして現在地での建設という方向を白紙に戻したというのは納得ができません。貴重なチャンスを逃したという面もありますが、まだ可能性もありますので、もう一度検討していただきたい。これも既に質問がされておりますけれども、これらの経過について含めてご答弁をお願いします。

 次に、下日出谷東土地区画整理事業の見直しの中で、いわゆる市役所予定地である集合保留地はどういう位置づけなのか、事業計画の見直しについての見通しはどうなのか説明をお願いします。

 次に、合併等の関係で、建設を先延ばしにする考えもあると思いますが、市長のお考えはいかがでしょうか。

 上尾との合併は実質的に吸収合併に近いものになり、現在手狭になっている上尾市役所を建てかえる可能性が大きく、合併特例債が充当されることになりますが、その場合、桶川市の庁舎建設基金の31億円余りはどういうふうになるのでしょうか。

 また、桶川と北本との対等合併の場合、新庁舎は桶川、北本間の新駅の西側地域が有望と考えますが、その場合も31億円の基金はどういう扱いになるのでしょうか。いずれにしても、新駅絡みの新庁舎建設となりますと桶川駅中心市街地の衰退を招き、これからのまちづくりが難しくなりますが、市長はこの点どのようにお考えでしょうか。

 次に、(4)、庁舎建設基金の取り扱いについてであります。31億円余りの基金は、依然として超低金利で預金を続け、銀行を支援している結果になっております。しかし、桶川市は2003年度だけでも21億6,500万円の借り入れを予定し、そのうち建設事業関係は5億6,200万円、桶川市の借入金は一般会計及び公共下水道及び債務負担行為を含めますと、2003年度末で元金が327億円、利子が60億円になり、利子は元金の18%になります。

 このような財政の現状を考えると、庁舎建設の時期も依然として見通しがなく、超低金利の31億円の基金を銀行に預金しておいたままでよいのかとの疑問が生じるのは当然であります。市の財政運営の面からも、庁舎建設問題をずるずると先延ばしすることはできないと思いますが、いかがでしょうか。

 (5)、市長は議会と協議するとの考えを明らかにされておりますが、時期は4月ごろとのことでありましたが、いまだに何の話もありませんが、なぜなのか、見通しをお尋ねいたします。

 次に、通告の2、公共事業等の入札のあり方と施行についてであります。

 (1)、坂田弁天公園の建設工事についてでありますが、これは昨年12月議会で補正予算が提出をされ、質疑が行われております。議事録が配付をされております。

 この関係で、まず市職員が設計を行ったとのことでありまして、その内容について説明をお願いします。資料配付もお願いします。面積や土木工事、施設工事、附帯工事等の内容と設計金額、予定価格、予算であります。

 次に、指名業者名及び指名理由、設計内容の説明状況、出席状況、入札状況と落札結果について。この業者名と金額については、第1回から落札まで資料をお願いします。

 次に、談合防止対策はどのようになされてきておりますか。

 次に、設計価格と落札価格との差が非常に大きくなっております。理由は何なのか。設計価格がデフレと不況のもとで実態と大きくかけ離れているのではないでしょうか。談合崩れの結果との指摘もありますけれども、実態はどうなのでしょうか、説明をお願いします。

 次に、工事結果については、適正な検査が行われて開園を迎えたと思います。設計価格を大幅に下回る価格で落札をして工事が行われましたけれども、「安かろう、悪かろう」ということはないのか。こういうことはないと思いますけれども、この間我々も招待されて現地を見させていただきましたが、そういうことはないのではないかというふうに受け止めておりますが、いかがでしょうか。

 次に、本件を教訓に今後の設計価格、予定価格のあり方及び談合防止対策を踏まえて適正な価格競争が行える入札方法について、桶川市ではどのように改革するお考えでしょうか、お尋ねをいたします。

 (2)、ごみ焼却施設の改修工事についてでありますが、既に行政報告も行われ、工事が着工されたとのことであります。まず、この設計価格と予算、予定価格と入札結果、落札価格について、その後の経過も含め、市民から注目をされております。弁天公園のときと比較をすると、今回は議会と協議をしながら進めたこともありまして、内容が明らかにされています。

 そこで、今回の教訓から、今後の公共事業の設計と入札のあり方について、市はどのように改革をするのでしょうか。

 次に、落札をした大川トランスティル株式会社とコンサルタントのアジア航測により工事が進められていると思いますが、そのまず老朽化部分の修理、交換等の工事、次にバグフィルター関係、次に灰固形化関係、以上の3点についての進捗状況と今後のタイムスケジュールを明らかにしていただきたいと思います。なお、行政報告にスケジュール表が載っておりますので、説明だけで結構であります。

 次に、工事着工に際し、入札時の設計内容を変更した部分はどこなのか、その理由とコスト、工期への影響をご説明願います。

 また、運転後の修繕等の維持管理、操業等のコストはどのぐらいになるのでしょうか。

 次に、解体、撤去工事について、残留ダイオキシンの飛散防止及び処理はどのように行われますか、説明をお願いします。

 次に、(3)、緑のリサイクル推進事業が3,000万円の予算で計上されております。これは公共施設から出るせん定枝、草花、雑草等の堆肥化の目的でありますが、この事業を行う目的、きっかけ、市民等からの意見、要望、提案はどのようなものがあるのでしょうか。

 次に、堆肥化施設、装置のこの仕組み、性能などと運転方法、運転コストについて説明をお願いします。また、設置場所はどこになるのでしょうか。

 次に、機種の選定と入札方法と時期、工事と運転開始時期についてご説明をお願いします。

 次に、既に稼働しております小中学校の給食の残滓及びべに花ふるさと館の残滓等の堆肥化とはシステムが異なると思いますが、なぜなのか。また、この肥料化の実績とコストについても明らかにしていただきたいと思います。

 次に、通告の3、ごみの分別収集と指定袋及び減量化リサイクルについてお尋ねをいたします。

 (1)、ごみの分別減量化とリサイクルについてでありますが、?として、2002年10月から現在の分別になりまして8カ月が経過をしております。ごみの総量あるいは燃やせるごみの量はどのように変化をしているのでしょうか。資料配付をお願いします。

 ?として、プラスチック類の量と処理方法、委託先、費用、リサイクルできるペットボトル、トレー等の量をお知らせ願いたいと思います。これも資料をお願いします。

 なお、ペットボトルは洗ってふたを取ること、トレーも洗って出してリサイクルすることになっておりますが、他の汚れたプラスチックごみと一緒に指定袋に入れて出している現状では、市民にとってはリサイクルしている意識はなく、洗って出すこと、ふたを取って出すことなどは事実上無理ではないかと思います。

 また、RDF化の運転施設、利用先についても、あわせてご説明をお願いをいたします。

 ?として、さきに私が委員長報告いたしました多治見市のように、ごみ収集に際しては、まず資源回収を最優先に位置づけて、ごみ収集表にも先に記載をするとともに、公共施設や事業所、地権者等の協力を得てリサイクルステーションを設置し、かごや小型コンテナ等を設置して収集するようにできないでしょうか。

 また、市民の理解と協力を得て、もっと分別をふやし、資源としての再利用を高めていただけないでしょうか。

 ?、粗大ごみ、その他のごみも破砕をするなどして分別をする。また、資源回収ができると思いますが、今後実施していただきたく、お尋ねをいたします。

 (2)、指定ごみ袋の見直しについてでありますが、その?、検討委員会で中間報告の取りまとめが予定されているとのことでありますが、議会にもその内容についてお知らせをいただきたいと思います。

 次に、?、検討委員会の最終まとめもやがて出ることと思いますが、市が見直しに当たってその結果を参考にするのは当然でありますが、私たち議員にこの間いろいろな意見、要望が寄せられ、この議会でも質問がされておりますが、この8カ月間のごみの指定袋の問題については、市の見解を求めたいと思うのです。中間取りまとめ、これは市の方の中間的な考えで結構でありますから、ご答弁を願いたいと思います。

 ?、ごみ袋を指定することについてのア、ごみを減らすことが最優先で、そのためにはごみ指定袋もごみになり、市民の経済的な負担になることから、ごみ指定袋は廃止をするべきであります。そして、ごみ袋を使用しない収集方法として、先ほどコンテナまたはかごを設置する方法について提案してありますが、いかがでしょうか。

 イとして、ごみを減らすために、ごみ分別を徹底し、ごみの再利用またはリサイクルを行うことが必要でありますが、ごみ袋を内容が見える透明または半透明のものというふうにすれば、6色もの色分けした指定袋は必要ないのではないのでしょうか。

 ウとして、ごみに対する意識が変わったと言われておりますが、これは事実ですけれども、色つきのきれいなごみ指定袋が出されることをもってきれいになったというのであれば、それは全く別の問題であります。また、ごみ集積場に通勤途上の投げ捨てがなくなったとの意見もあるそうでありますが、道路上や空き地、畑などに投棄されたごみがふえていることも事実でありまして、この事実を市はどのように受け止めているのでしょうか。

 エ、環境センター周辺住民の気持ちを考えれば、燃やすごみについては、燃やしてもダイオキシンを発生しない材質の透明または半透明の市販のごみ袋を使用することを義務づければよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 ?、次に、袋の種類についてのア、6色のごみ指定袋を市民に押しつけるのではなく、市民を信頼し、ごみ分別と減量化、リサイクルの重要性を市民によく説明し、対話を行うことにより、理解と協力を広げることがまず必要ではないでしょうか。市は6色の色分けが守られているから分別は守られていると考えていると思いますが、ごみの分別により、ごみを出す日も決まっているので、色が6色に分別されていなくても、ごみの内容がわかる透明または半透明のごみ袋で十分だと思いますけれども、いかがでしょうか。

 イ、分別をよくするために6種類もの色分けが必要との声もありますが、1カ月に1回とか2回出すだけのその他ごみ、古着、新聞等、紙製容器、包装紙、金属、ガラス、乾電池等については、色分けの必要はないのではないでしょうか。内容が見える透明、半透明のごみ袋で十分なのではないでしょうか、いかがでしょうか。

 ウ、もう大分落ちついてきたので、もう少し様子を見るべきだとの意見もあるそうでありますが、ごみ指定袋を始めて8カ月になろうとしております。この間市民は毎日の暮らしの中でごみ減量化とは矛盾をする6色のごみ袋の指定には納得できず、指定袋を使用しなければそのごみは収集しないという権力的な市のやり方に悲しみや怒り、行政不信を募らせております。それは表面だけ見て落ちついてきたと判断するのは間違いではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 ?、次に、プラスチックのごみ袋についてであります。ア、プラスチックごみを透明または半透明のレジ袋に入れて出すことは、ごみになるレジ袋の再利用であり、ごみをふやさず、また市民に経済的な負担をかけない極めて合理的な方法であり、市販の安い透明または半透明のごみ袋を活用することもよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 イとして、レジ袋が無料でもらえるから、市民がどんどんもらってごみをふやすので問題だとの意見があるそうであります。それでは、レジ袋を有料にするべきだとお考えなのでしょうか。そうでなくて、レジ袋をもらわずマイバッグ、いわゆる個人の買い物袋利用客に対してポイントカードなどで買い物券などがもらえるような方法など、販売者の市民サービスのやり方を環境保全型に転換させるように、行政が販売者に強力に働きかけて実現するのが筋ではないでしょうか。

 ウ、プラスチックごみをレジ袋で出すと風で飛ばされる例をよく見かけます。その対策として、さきに述べたように、コンテナやかご等を設置し、そこに入れることにより防止できると思うのです。また、コンテナ、かご等に網をかけることにより、カラスによる生ごみの飛散も防止できますので、ぜひこの方法を目指していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 エとして、いずれにしてもプラスチックごみを出すのに市の指定袋でなければ収集しないというやり方は、市民に理解し協力してほしいと言っても、とても理解できるやり方ではありませんので、このような不合理なやり方はすぐにでもやめていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 (3)、コンテナ、かご等を設置する方法について検討をしていただきたく、重ねてお願いしてきましたが、その効果は、ごみ指定袋によりごみをふやすことよりも、市民に経済的な負担を押しつけることもなく、資源循環型社会構築に向けての重要な第一歩となるもので、風による散乱やカラスによる生ごみの散乱等も防止することができるわけであります。

 また、設置場所は、公共施設や一定の幅員のある歩道、民間の企業、事業所等の協力を求め、現在の集積場所は大幅に減りますけれども、市民の理解と協力が得られるものと思いますが、市のお考えをお尋ねいたします。

 (4)として、ごみのさらなる減量化、再利用、リサイクルを進める必要がありまして、家庭や事業者から出る生ごみ、落ち葉、せん定枝の肥料化、粗大ごみ及びその他ごみの再利用、プラスチックごみの熱利用など、早急に実現を図る必要があると思いますが、いかがでしょうか。

 (5)、10年先、15年先の桶川のごみ処理についても、資源循環型社会の実現を目指し、今から市民参加のもとで早急に全市を挙げた取り組みを開始していただきたく、答弁をお願いします。

 通告の4、南小の防災、安全対策と北小の増築問題についてお尋ねをいたします。

 (1)、駅東口開発との関係で、南小校舎、屋内体育館等の耐震診断及び耐震化工事が行われておりませんが、東口開発は30年ぐらい前から検討され、計画づくりなどに1億円以上の公費が投入されておりますが、いまだに出口も入り口も見えておりません。

 教育委員会としては、東口開発に関係があるといっても、子供たちの安全を守るために必要な修繕、安全、防災対策を行ってきたと思いますけれども、その内容と予算、効果について説明をお願いします。

 また、2003年度予算での修繕及び安全、防災対策は、具体的にはどういう内容になるのでしょうか。予算質疑の中で「安全点検の上、必要あればさらに補正予算を組んで対策を行う」との答弁がありましたが、この見通しはいかがでしょうか。

 (2)、さきに触れましたが、5月26日夕方の宮城県沖の地震は、南小の耐震対策の必要性を痛感させられました。東口にかかわる中心市街地活性化基本構想は、まだ策定中であります。その内容によっては地域の方々の合意が得られず、東口周辺の整備は実現不可能か大幅な見直しが必要になります。

 また、基本構想が策定されたとしても、事業開始まではまだ先が遠いと言わなければなりません。したがって、今までのように東口開発待ちで、安全、防災のための耐震化対策が行われないとすれば、他の小学校、中学校とは違って、南小の子供たちの安全や環境が確保されずに、危険度が他校より極めて高いと言わなければなりません。

 そこで、まず早急に耐震診断を行い、危険度の高いところから必要な対策を講じていただきたく、お尋ねをいたします。

 また、その診断結果をもって、予算をかけた耐震化対策を行うか、建てかえかどうか。または北小、朝日小、東小などに分散化する方策など、子供や保護者の方々、地域の方々と相談し、決めていかなければならないと思います。要するに先送りはもう許されないと思いますが、いかがでしょうか。

 (3)、北小の増築計画は棚上げになったままでありますが、実施設計を行った本当の理由は何だったのでしょうか。国庫補助はもらえないことは承知の上で実施設計を行ったわけでありますから、当然翌年度に工事を行うということが当たり前であります。当然自主財源で増築工事を行う予定だったわけで、やる気になれば財源は何とかなったのではないのでしょうか。また、何とかなるのではないのでしょうか。

 上原市長から岩?市長に交代したことにより、やらなくなったのであれば、市長の収入役時代の考え方と市長になってからの考え方を明らかにしていただきたいと思います。そして、今後どうするのか明らかにしてください。

 なお、北小の教室不足が増築の理由でしたけれども、この教室不足は現在どういうふうになっているのですか。南小廃校の受け皿を先行して、用意するためであったのですか。この辺についても明確にお願いをいたします。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) おはようございます。26番議員さんの総務部所管事項のご質問にお答えをさせていただきます。

 最初に、大きな1の市役所庁舎の建設についてのうち(1)、市職員による検討結果と現在の市の考え方でございますが、既に行政報告等でも申し上げましたように、昨年の4月に市職員による桶川市新庁舎建設検討会議を発足させまして、9回にわたり庁舎の役割や条件の整備及び検討、それから庁舎の規模、構造、費用の検討、庁舎位置の比較検討、財政的な検討などを行ってまいりました。

 本年3月末に検討結果が市長に報告されまして、その報告の結論部分の概要といたしまして、一つ目の建設位置につきましては、現本庁舎用地、下日出谷東区画整理地内、上日出谷南区画整理地内、坂田東西区画整理地内、南小学校用地などを候補地とし、それぞれの用途地域や都市基盤整備、交通環境について比較検討したところ、現本庁舎の位置が適当であること、それから建設規模としては、延べ床面積で8,000平方メートル程度と想定されること、建設方法としては、請負方式かリース方式が適当であること、これに伴い隣接用地の確保を図る必要があること、建設費用については、庁舎の建設基金の範囲を基本とすること等でございました。

 この検討結果につきましては、今後進めていく上で幾つかの課題が含まれております。とりわけ庁舎の建設位置等につきましては、下日出谷東区画整理組合の事業計画との絡みの問題や用地確保等の課題等、各候補地それぞれについてさまざまな課題がありますので、今後これらの課題について整理検討を進めていく所存でございます。

 次に、(2)の現庁舎の耐震性についてでありますが、現庁舎につきましては、北庁舎が昭和34年に、西庁舎が昭和44年に、南庁舎が昭和48年にそれぞれ建築されておりまして、一番古い北庁舎は既に40年以上経過しているところであります。

 この間、建築基準法も数次にわたる改正が行われまして、耐震性についての懸念は否定できない状況にあります。耐震診断及び耐震工事につきましては、新庁舎を建設する時期によっては投資が重複することが想定されること、耐震工事を行う場合に一時的に市役所業務場所の移転確保の必要性等があることなどから、現在まで実施に至らなかったところであります。

 さきの新聞でも報道がありましたが、このたび住宅や公共施設の耐震化の推進を柱とする東海地震対策大綱の見直しが検討されており、公共施設の耐震化や情報公開に向けた取り組みも求められておりますが、こうした視点からの対応も考慮に入れていく必要があろうと考えております。

 続きまして、大きな2へ飛ばさせていただきますけれども、大きな2の公共事業のあり方のうちの(1)、坂田弁天公園工事関係の?、指名業者及び入札関係に関するご質問についてでございますが、お手元に資料を配付させていただきました。資料は入札結果表でございますけれども、参照いただければと思います。

 まず、坂田弁天公園整備工事(その1)の指名業者につきましては、7社、青木清掃株式会社、浅見工業株式会社、大塚土木工業株式会社、株式会社清水建材工業、株式会社正栄建設、株式会社松崎興業、株式会社山中土建工業でございます。

 指名につきましては、当該工事については設計金額が3,654万円ですので、指名業者選定要領及び運営方針に基づき、Bランク業者7社を指名し、市内業者優先という観点から、市内Bランクの土木工事登録業者11社の中から、工事主管課からの推薦状況、工事の施工状況、工事内容、地域性等から7社を決定したところでございまして、入札の結果、大塚土木工業が3,370万円で落札したものです。

 また、坂田弁天公園整備工事(その2)につきましては、指名業者については、同じく7社でありまして、有限会社ユーアンドケイ、株式会社環境メディカル、株式会社ガーデンプランナー、株式会社そうます、有限会社玉企興産、株式会社中村植産造園、株式会社矢口造園であります。

 指名につきましては、当該工事については、工事内容から造園工事ですが、設計金額4,756万5,000円ということから、基本的には指名業者選定要領等によるBランク業者から7社を指名となるところですが、市内のBランク登録業者の数が不足しているため、実績を考慮し、市外のBランク及び市内のCランクを指名決定したところでございます。

 入札の結果、株式会社そうますが3,400万円で落札したものです。なお、それぞれの入札状況については、ご確認をいただければと思います。

 続きまして、?の談合防止対策についてでございますが、日ごろから研修会や懇談会等の機会に談合の問題等も含め、業者さんにお願いをしているところでありますが、本工事について、従来実施している指名競争入札と同様な取り扱いをしており、特別な対策はとっておりません。一般的に市町村で行っているものですが、工事や入札等の状況について公表することにより、市民の関心等の中で談合等がしにくい環境をつくるという点で、桶川市も現在実施しております指名業者の事前公表があるところでございます。

 続きまして、飛びますが、?の今後の適正な価格競争が行われる入札方法に関する質問についてでございますが、設計については従来にも増して積算基準書や設計単価表、建築物価版等を利用し、適切に積算していく。あるいは予定価格についても、物価の状況等社会経済状況の変化や落札の状況等について考慮した形で検討していくなど、その執行については今後も過大、過少にならないよう、十分な意を用いていきたいというふうに考えております。

 さらには、談合防止や適切な価格で適正な施行という観点などから、現場説明会の廃止及び指名業者の事前公表の廃止、それから一般競争入札対象額引き下げによる受注機会の増大、設計金額等の事前公表の拡大、指名競争に参加希望型を取り入れる等の内容について、実施に向けた検討をしているところでございます。

 さらに、(2)のごみの焼却施設の改修工事に関する?の公共事業の設計と入札のあり方についてでありますけれども、この面につきましても、先ほど申し上げましたように、今後入札事務の改革の実施に向けて努力をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) おはようございます。高野議員さんの質問の庁舎の関係についての中で、私の方に質問されたことについてご答弁を申し上げたいと思います。

 (3)の?の関係でございますけれども、前市長が現庁舎の位置に増改築することを明らかにしたものを下日出谷に方向転換したというご質問でございますけれども、これはどういうふうにとらえてこのような質問になったのかというのがよくわからないのですけれども、多分ご質問の内容というのは、私が平成13年の6月議会での庁舎建設に関する答弁の内容のことから出ているのかというふうに思いますけれども、そのときの内容につきましては、現庁舎位置に建設を検討するとすれば、平成7年の庁舎建設協議会の答申もあるわけでございまして、それは厳然として今生きているわけでございますから、仮に現庁舎、この位置に新しい庁舎を建設する場合には、下日出谷の東の土地区画整理事業の計画との調整、あるいは議会、議員さんもこの建設協議会に代表が入って、そして下日出谷の東がいいという答申をしているわけですから、そのことを抜きにして、私がここがいいとか、下日出谷がいいとかというのはなかなかできないのではないか、そういう旨の内容を申し上げたわけでありまして、現在位置を否定したとか、下日出谷東に方向転換したという内容を申し上げているものではございません。

 ただ、今回市職員から出された報告は、現庁舎の位置に建設するのが現状では適当なのではないかという意見が出されておるわけでございます。このことについて、私も現状を考えれば、仮に今の状況の中で新しい庁舎をつくるとすれば、この考え方は私は妥当であるというふうに思っておりますけれども、だからといって、では、はい、ここでこうしましょうという結論が出せるものではなくて、下日出谷東の方々との調整、そういうものをきちんとした上で、そしてこういう考え方もあるんですよ、そしてこういうものが地元で受け入れられるならば議会とこれから十分調整を図っていきたいというお話をするのが順序ではないかというふうに考えておるわけでございます。

 それから、?の合併との関連でございまして、特に合併に伴う庁舎建設基金の問題でありますけれども、合併する場合には、庁舎の位置等については庁舎建設の財源とともに、仮にどこと合併するのかという問題もありますけれども、合併協議会で十分検討されるものであります。

 そういう中で各市の状況を見ましても、新しい庁舎はつくらないでやっているという地域もございますし、新しい庁舎をつくってという組み合わせもあるわけでございますから、それはその協議会の中で十分に検討をされるべきものだというふうに思っております。そういう中で、もしも建設基金を使うのだ、あるいは合併特例債を使うのだというようなことがその協議会の中で十分に協議をされて決められるべき問題だというふうに思っております。

 仮に例が出ているような形の中が進められるとすると桶川駅の中心市街地の衰退を招くのではないかということでございますけれども、まさに合併推進協議会の中ではそういうことのないように、恐らく議員さんの代表も入って、市民も入って、学識経験者も入って、こういう合併推進協議会というのが立ち上がると思いますから、そういう中で十分な議論をし、そして桶川駅の中心市街地の衰退を招かないような、そういう新市計画というものを策定をしていかなくてはいけないのではないかというふうに思っておるところでございます。市町村合併は住民のためのものでございますので、将来に禍根を残さないためにも、議会のご意向等を十分に踏まえまして、法定期限内の合併に向けての努力をしていくべきだというふうに考えております。

 それから、(4)の庁舎建設基金の取り扱いでございますけれども、低金利時代に預金したままでの財政運営は問題ではないかというご質問でございますけれども、私が今さら申し上げるまでもなく、庁舎建設基金は庁舎建設のために積み立てられた基金でありますから、例えば起債の償還だとか、ほかの目的に使用するというのは、これは条例上困難であることはそのとおりでございます。

 ただ、庁舎の問題をどうするかということをきちんとした上で、このことについてもやはり議会、執行部含めて、庁舎の問題と絡め合わせて、この基金の問題というのは当然議論をしていかなくてはいけない問題だというふうに思っておるところでございます。

 それから、(5)の議会との協議の問題でございますけれども、先ほども答弁をさせていただきました。もうほぼ行政報告あるいはただいまの総務部長等の答弁の中で、その職員の検討結果についてはほぼご説明をしているものでございまして、私の方もこの協議をする一つの段階として、この職員の検討結果というものを明らかにしていくという方針については、何ら異論はございません。私もそうすべきだというふうに思っておりますが、先ほども申しましたように、下東との問題というものを私はきちっとお話をし、そのことをした上で議会とのお話をさせていただくということが必要なのではないかという一つの順序を申し上げているところでございまして、できればできるだけ早くこのことを行いまして、議会にもお出しができるようにしていきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 26番議員さんの都市整備に関するご質問にお答えを申し上げます。

 大きな1番の(3)の?でございます。下日出谷東土地区画整理事業の見直しにおける集合保留地の位置づけについてでございます。現在の下日出谷東組合の集合保留地につきましては、事業計画上は、面積約2万2,000平方メートルの公共公益施設用地として計画されております。

 全体的な見直しにつきましては、この集合保留地を含めまして検討に入っているところでございますが、市庁舎建設計画の内容次第で、下日出谷東組合の事業計画の見直しは大きな影響を受けるものと考えております。

 次に、事業計画見直しの見通しでございますが、土地区画整理組合の事業は、権利者の同意や合意を得て進めていくことが前提でございます。このため、組合設立10年の節目を踏まえ、組合事業の資金運営や施行期間の延伸などの状況変化、桶川市の財政状況と支援体制、見直しの考え方などにつきまして地権者に説明をし、事業にかかわる意見や要望などを聞く機会を設けまして、また必要に応じてアンケート調査の実施なども考えております。

 こうしたステップを踏んでいく中で、地権者の皆様の意見や要望を踏まえ、見直しの素案を数案提示し、意見をいただきながら一定の方向性を見出してまいりたいと考えております。また、これらの進め方とその内容につきましては地権者の理解が必要であり、理解と協力なくして事業計画の見直しはできないと考えております。このため、一定の時間が必要ではないかと認識しているところでございます。

 次に、大きな2の公共事業等の入札のあり方と施行についての(1)、坂田弁天公園の建設工事についてのご質問にお答えいたします。恐縮でございますが、配付してございます資料に基づきましてご説明申し上げたいと思います。

 まず、?の内容でございますが、公園面積として5,100平方メートルでございます。土木工事として工事名は整備工事(その1)になりますが、排水工として、U型側溝工、集水桝工、浸透管工、浸透桝工、導水管工、集水管工等がございます。

 舗装工として、インターロッキングブロック舗装工、ダスト舗装工がございます。

 施設工として、歩車道境界ブロック工、擬木ブロック工、地先境界ブロック工、土どめさく工、砂場工、花壇工、擬木階段工等がございます。

 給水工として、給水管工、水飲み等がございます。

 次に、造園工事でございますが、工事名は整備工事(その2)になりますが、施設工として、案内板、園名板、テーブルセット、ベンチ、スツール、車どめ、砂場抗菌砂敷設、それから視覚障害者誘導用ブロック、パーゴラ、遊具、トイレがございます。

 電気設備工としましては、電線埋設管工、地中管内配線工、照明柱工、引き込み柱工、分電盤工、ハンドホール工がございます。

 植栽工として、高木植栽工、中木植栽工、低木植栽工、芝張り工等がございます。

 次に、付帯工事として、機械除草、人力抜き取り、舗装版撤去、給排水取り出し工、遊具安全看板設置工、樹名プレート設置工、点字誘導プレート、植栽工等の工事がございます。

 詳しくは、お手元の工事の概要をごらんいただきたいと存じます。

 続きまして、設計金額でございますが、その1が3,654万円、その2が4,756万5,000円、付帯工事が273万円でございます。

 予算につきましては、都市公園整備事業の中の工事請負費になりますが、8,600万円でございます。

 次に、?の設計内容の説明状況についてでございますが、整備工事(その1)及び(その2)、それぞれについて仕様書の図面を見ながら工事の大要について説明いたしました。

 また、出席状況につきましては、整備工事(その1)が青木清掃株式会社、浅見工業株式会社、大塚土木工業株式会社、株式会社清水建材工業、株式会社正栄建設、株式会社松崎興業、株式会社山中土建工業の7社でございます。

 整備工事(その2)が、有限会社ユーアンドケイ、株式会社環境メディカル、株式会社ガーデンプランナー、株式会社そうます、有限会社玉企興産、株式会社中村植産造園、株式会社矢口造園の7社でございます。

 次に、?の設計価格と落札価格の差が大きくなった理由というご質問でございます。設計金額は、県の積算基準書及び設計単価表等をもとに算出をされておりますので、適正と考えております。

 また、落札価格につきましては、指名ではありますが、競争入札の一つの成果と受け止めておるところでございます。

 それから、次に?の工事結果についてでございますが、設計に基づいた仕様書に記載をされました各工種ごとの材料の形状、寸法、規格、数量の確認及び監督業務におきましては、施工の段階確認及び施工の検査等、施工計画書に沿った施工が実施されているかの確認等を徹底をいたしたところでございまして、適正に執行されたと理解をいたしております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 26番議員さんの市民生活部に関するご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 大きな2の公共工事等の入札のあり方と施行についての(2)、ごみ焼却施設の改修工事についての?、老朽化部分の修理、交換、さらにバグフィルター関係、灰固形化関係についての進捗状況、今後のタイムスケジュールについてのご質問にお答えを申し上げます。

 まず、老朽化部分の修理、交換等につきましては、ごみピット底板補修、それから炉の耐火物補修、煙突の改修、灰出しコンベアなどにつきまして、現在詳細設計を進めているところでございます。

 次に、バグフィルター関係につきましては、本体部分の工場製作は完了いたしました。引き続き、附属機器の製作を進めているところでございます。

 また、灰固形化施設につきましても、混練機等の工場製作が完了しているものでありますが、他の関係機器につきまして詳細設計の進捗にあわせ、工場製作へと段取りを進めているところでございます。

 今後、機器類の工場製作につきましては、10月までの完了を目指し、搬入、据えつけは、順次現場の状況に合わせまして8月ごろから入る見込みでございます。

 なお、現在の現場状況といたしましては、解体工事に向けまして、ごみピット内の清掃、足場、仮囲いの設置及び焼却炉内のレンガ等耐火物の撤去作業などを進めているところでございます。

 次に、?の工事着工に際し、入札時の設計内容を変更した部分とその理由とコスト、工期への影響、また運転後の修繕等維持管理、操作等のコストはどのくらいかとのご質問につきましてお答え申し上げます。

 入札時の設計内容を変更した部分といたしましては、バグフィルターにつきまして、集じん効率や耐久性の向上を図るため、容量をふやし、ダスト量やランニングコストの低減を図るため、反応助剤を必要としないものといたしました。

 また、バグフィルターの容量増に伴いまして、誘引通風機の容量もふえましたが、コスト、工期への影響はないものと考えております。

 次に、運転後の修繕等維持管理、操業等のコストにつきましては、基本的には入札時と相違しないと思われますが、必要な能力や管理的経費の節減を考慮しながら詳細設計を進めまして、今後の進捗状況を勘案しながら算定をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、?の解体撤去工事について、残留ダイオキシンの飛散防止及び処理はどのように行われるのかとのご質問にお答え申し上げます。

 解体工事に際しまして、施工業者は、労働安全衛生法等の関係法規、基準等に基づきまして、ダイオキシン類等による対策を考慮した廃棄物焼却施設解体工事計画を策定し、所轄の労働基準監督署に解体着手日の2週間前に提出をし、指導等を受けることになっております。現在解体工事の届け等につきましては、5月の中ごろ提出をされたところでございます。

 また、残留ダイオキシン類の飛散防止につきましては、足場用丸鋼管とビニールシートによる仮囲い、集じん機の設置や残留ダストを解体前に粉じんの発生を極力抑えた方法で除去し、また処理につきましては、関係法規に照らして適正に処理するなど、解体工事計画や発注仕様に基づいた解体、撤去工事を安全に進めてまいりたいと考えております。

 次に、(3)、緑のリサイクル事業の関係でございますが、?の事業の目的、きっかけ、市民等からの意見、要望、提案はどんなものがあったのかとのご質問でございますが、目的につきましては、ごみの減量化、資源としての有効利用、そして環境への負荷の低減を図ることを目的といたしております。

 きっかけといたしましては、昨年の11月以降、本市の燃やせるごみを近隣5団体に依頼しておりますが、少しでもお願いする量を減らしたいということと本市における再稼働後の焼却量を減らすことがきっかけでございます。

 また、市民等からの意見、要望、提案ということにつきましては、特になかったという状況でございますが、過去に緑化協会から資源の有効利用という視点から、堆肥化が好ましいという旨のお話はございました。

 次に、?の堆肥化施設の仕組み、性能、運転方法、コスト、設置場所についてでございますが、まだ設置場所についての最終決定をする段階に至っておりませんので、詳細まではお示しする資料として用意できませんでしたので、お許しいただきたいと存じます。

 考え方といたしましては、せん定をした枝あるいは葉をチップ状にいたしまして、草とまぜて積み上げ、散水をしつつ、定期的にかくはんをし、熟成、発酵させ、堆肥にしていこうとするものでございます。

 チップ状に破砕する機械やかくはんする重機などの性能、運転方法、コスト等についてでございますが、先ほど申し上げましたように、まだ場所等を含めて最終決定をする段階にまで至っておりませんので、ご容赦いただきたいと存じます。

 次に、?の機種の選定、入札方法、時期、工事と運転開始時期についてでございますが、これらにつきましても現在詰めの作業をしているところでございまして、現在未確定という状況でございます。

 次に、?の学校給食残滓の堆肥化システムと異なるのはなぜか、堆肥化の実績とコストはとのお尋ねでございますが、学校給食等の残滓につきましては、塩分の調整が必要なため、発酵促進剤として牛ふんにまぜることによって、牛ふんの堆肥化を促進させております。

 一方、枝、葉の堆肥化につきましては、せん定した後、何の加工もしておりませんので、そのまま発酵が進めば堆肥となるもので、塩分調整などの必要性は生じないものでございます。このように塩分調整の必要性の有無、発生する素材の量によりましてシステムの違いがあるものでございます。

 次に、肥料化の実績とコストについてのお尋ねでございますが、まず小学校の給食残滓では、2学期、3学期の合計では投入量が5万2,553キログラム、それで発酵促進剤が1万2,500キログラム生成をされました。コストにつきましては、機器のリース代が14年度分として2学期以降およそ416万円、維持管理費としておよそ105万円でございます。

 また、べに花ふるさと館につきましては、平成14年度につきましては、排出された生ごみが約7,725キロでございます。生ごみ処理機で生成された発酵促進剤の量は、1,545キロが生成をされたところでございます。これらに要する年間のコストにつきましては、機器のリース代が52万3,000円、維持管理費としておおよそ27万円でございます。

 次に、大きな3の(1)、ごみの分別減量化とリサイクルについての?、ごみの総量及び燃やせるごみの量についてでございますが、お手元の資料の1枚目にございますように、昨年10月の指定袋制度導入後の燃やせるごみにつきましては、紙製容器包装、それから資源ごみとして、古着、新聞、雑誌、段ボールを新たに分別し、細分化したこともありまして、前年比でおおむね3割減となりました。

 また、ごみの総量につきましては、資料の右下にありますように、おおむね1割強の減となっております。全体といたしますと、昨年の10月以降、市民の皆様のごみに対する関心の高まりとご協力によりまして減量化ができたものと考えているところでございます。

 次に、?、プラスチック類の量と処理方法、委託先、費用等についてのお尋ねでございますが、量につきましては、資料の2枚目にございますように、昨年の12月からこの5月までで1,174.22トンでございます。

 その処理方法は、昨年の12月より、それまでのプラスチック減容化方式により埋め立てをしておりましたが、埋め立てから委託によるRPF化、これは固形燃料化へと変更しております。委託先は株式会社関商店で、費用は税抜きでトン当たり5万5,100円でございます。

 この処理方法は15年3月までの一時的なものでございまして、15年度の4月からペットボトルとプラスチック製容器包装は容器包装リサイクル法による処理をし、それ以外のプラスチックはRPF化しております。委託先は株式会社関商店で、費用は税抜きトン当たり5万3,950円でございます。

 リサイクルできるペットボトルの量につきましては、4月、5月の合計で4.9トン、トレーにつきましては、プラ製容器包装と分離せずに処理しているため、トレーだけの量は把握できていないところでございます。ちなみに、プラ製容器包装は、4月、5月合計で96.05トンでございました。

 次に、ペットボトル、トレーを洗って出すことについてでございますが、ペットボトルやトレーだけでなく、マヨネーズあるいはケチャップ類、コンビニ弁当等、汚れのひどいものも洗って出すようお願いをしております。ペットボトルのふたやラベルを取っていただくことは、容リ法上必須要件ということになっております。

 また、RPFの利用先につきましては、王子製紙株式会社、大王製紙株式会社、株式会社北越製紙、それから吉澤石灰工業株式会社、株式会社紅三、矢橋工業株式会社、小畑産業株式会社などでございます。

 次に、?の多治見市のように資源回収を優先に公共施設や事業所等の協力によりリサイクルステーションを設置し、小型コンテナ等を配置して収集できないか、また市民の理解と協力のもとに、もっと分別をふやして資源の再利用を高められないかとのことでございますが、拠点回収方式は、一般的に地域によっては排出者の近くに回収場所の設置が困難などの理由から、どうしても回収場所までの距離が遠くなり、不便などの理由から資源回収率が低下することが懸念されます。

 また、資源化のために分類をふやすことは回収資源の品質の向上につながりますが、一方で市民の方々の負担がかなり多くなることが考えられるところでございます。また、現在、環境センター内のリサイクルセンターでは、資源となる瓶、缶等をかなり細かく分類しておりますことから、リサイクルセンターの機能や障害者の就労の場など、検討すべき課題が多いのではないかというふうに考えているところでございます。

 次に、?の粗大ごみとその他ごみも破砕した後に分別することにより資源回収ができると思われるので、今後実施することができないのかとのことでございますが、粗大ごみにつきましては、環境センター内に破砕プラントがございますので、ここで破砕処理をしております。破砕後の主な素材である鉄類につきましては、専門業者に引き取ってもらい、再資源化を図っております。

 その他ごみにつきましては、ご質問のとおり、複数の素材が混入されているため、再資源化が困難となっております関係で、現在のところ再資源化は行っておりません。その他ごみの処理に要する経済的な負担はもとより、ひっ迫している最終処分場の延命化等の関係もございますので、有効な再資源化ができるよう研究をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、(2)、指定袋の見直しの?、ごみ問題市民検討委員会の中間報告の取りまとめを議会にも知らせてほしいとのお尋ねでございますが、大変恐縮でございますが、6月15日号の広報で掲載をさせていただきますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。

 次に、?、議員にもいろいろな意見、要望が寄せられているが、中間取りまとめでいいので、市の見解をとのお尋ねでございますが、ごみ問題市民検討委員会の中間まとめの内容につきましては、ごみ袋の指定については、指定することはやむを得ないという意見が大勢でございます。

 袋の種類につきましては、分別の徹底は必要であるものの、現在のごみ袋の種類が多いのではないかという意見が大勢でございます。

 プラスチックのごみ袋につきましては、レジ袋で出せるようになどの意見がある一方で、レジ袋が無料でもらえることが問題で、エコバッグが好ましいなどの多様な意見がある状況でございます。このように検討委員会はまだ中間の段階でございますので、市といたしましても現時点では推移を見守りたいと考えております。

 次に、?、ごみ袋の指定についてのア、指定袋は廃止し、コンテナあるいはかごを設置して収集する方法を目指すべきではないかとのご質問でございますが、ごみの種類によってはコンテナ等による収集を実施している自治体もあり、一つの収集方法と考えるところでございますが、コンテナの数を考えますと一定の空間が必要であり、集積所が遠くなるなど、課題もあるのではないかと存じますので、十分な研究が必要ではないかと考えております。

 次に、イの分別の徹底、リサイクルが必要だが、袋の内容が見える半透明にすれば6種類の色分けは必要ないのではないかとのお尋ねでございますが、小さな子供さんから、家庭でごみを分ける際に、ごみの種類によって色別になった袋を見て、目で認識できてよいなどの意見もあるなど、多様な意見をいただいておるところでございますが、引き続きごみ問題市民検討委員会で協議をしていただいておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、ウの畑等に投棄されたごみがふえている事実をどう受け止めているのかとのご質問でございますが、このことは一概に指定袋と直接因果関係があるか否か、難しいところでございますが、市民の生活システムも変化しており、24時間営業の小売店あるいは自販機など、大変便利な生活をしている。その反面、マイナスとなってあらわれている一面もあろうかと受け止めているところでございます。

 次に、エの燃やすごみについてはセンター周辺の住民の気持ちを考えれば、ダイオキシンが発生しない素材の透明または半透明の市販のごみ袋でもよいのではないかとのご質問でございますが、センター周辺対策協議会の方々からは、ごみに対する市民の意識を高めてほしい。ことしになって袋の値段をなぜ下げてしまったのかなどの意見をいただいておりまして、半透明の袋というものは難しいのではないかと存じます。

 次に、?、袋の種類についてのアの6色のごみ袋を押しつけるのではなく、対話、説明をすることで透明、半透明でよいのではとのご質問でございますが、私たちが日常生活を営んでいく中で、多種多様な素材で成形されたごみが各家庭より排出されている状況でありまして、廃棄物の適正処理につきましては、地球資源の問題、最終処分場の有限性の問題などから、徹底した分別と再資源化の推進について取り組むことが、資源循環型社会の構築を目指すためにも大変重要な課題と認識をしており、その一助として指定袋をお願いをしているところでございます。

 次に、イの1カ月に一、二回のその他ごみ、古着、紙製容器、金属、ガラスなどは、透明、半透明でもよいのではないかとのご質問でございますが、ご承知のとおり、これまでは、物資だけで見ますと、私たちの生活は豊かな状況でございます。このような日常生活の中で、ごみの排出に当たっては以前に比べますと大分分別がよくなったところでございますが、残念なことにまだ未分別という状況があるのも否めない現実もありまして、市といたしましては、分別の精度を上げるためにも現在の指定袋でお願いをしているところでございます。

 次に、ウの表面だけ見て落ちついてきたというのは間違いではないか、市の考えはとのご質問でございますが、率直に申し上げまして、さまざまなご意見、考え方があるというのが現状でございまして、この指定袋につきましては、現在桶川市ごみ問題市民検討委員会におきまして検討をしていただいているところでございますので、ごみ問題市民検討委員会より提言がされた段階におきまして、市としても提言内容を十分に考慮しまして対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、?、プラスチックのごみ袋についてのア、透明または半透明のレジ袋でプラスチックごみを出すことは合理的であり、市販の安い透明、半透明の活用もよいのではないかとのご質問でございますが、レジ袋は中身の商品と分離した場合に不要となる容器、いわゆるプラスチック製の容器包装ごみであることをご認識いただき、いかに容器包装ごみを減らすかが大事なことではないかというふうに考えているところでございます。

 次に、イのレジ袋を有料にすべきと考えているのか、販売者のサービス手法を環境保全型に働きかけるべきではないかとのご質問でございますが、杉並区のレジ袋税という考え方もレジ袋減量化の一つの方法ではないかと思っております。また、レジ袋などが河川を通じて海に運ばれ、魚や鳥あるいはウミガメなどに誤飲、誤食され、生物にとって危険なものになっていることを考えますと、真剣に考えていく必要があろうかと存じます。

 また、レジ袋をもらわない利用客に対するポイントカード制につきましては、市内でも何店舗かのスーパーで実施をされているところでございまして、一層の拡大に向けまして商工会等とも調整をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、ウの風対策としてコンテナ、かご収集のご質問でございますが、コンテナ収集につきましては設置場所がある程度広いところが必要でございますので、現在の集積所のまま、コンテナあるいはかごというわけにはいかないのではないかというふうに考えているところでございます。

 次に、エのプラスチックごみを出すのに市の指定袋でなければ収集しないという不合理なやり方をやめてほしいというお尋ねでございますが、桶川市ごみ問題市民検討委員会におきまして指定袋の種類等をご検討いただいておりますので、その推移を見守りたいというふうに考えております。

 次に、(3)、コンテナ、かご等の設置について検討してほしい、現在の集積場所は減るが、市民の協力が得られるはず、市の考えはとのお尋ねでございますが、先ほども申し上げましたように、かごを設置するスペースあるいは集積所が遠くなるなどのクリアすべき課題があろうかと存じます。ごみ問題市民検討委員会の中でもコンテナ収集について取り上げられるかと存じますので、その動向を見ながら今後の推移を見ていきたいと存じます。

 次に、(4)、ごみのさらなる減量、再利用、リサイクルのため、生ごみ、落ち葉等の堆肥化、粗大ごみ等の再利用、プラスチックごみ熱利用など早急な実現をとのお尋ねでございますが、市では学校給食の残滓の堆肥化、あるいは新聞、雑誌、段ボール、古着などの再利用のリサイクル、さらに紙製容器包装やプラスチック製容器のリサイクルなど、資源循環型社会を目指して、できることから実施しているところでございまして、今後も減量化、リサイクルに努めてまいりたいと考えております。

 次に、大きな5の10年、15年先、資源循環型社会を目指し、市民参加のもと、全市を挙げて取り組みをとのお尋ねでございますが、そのような努力をしてまいりたいと存じます。現在の環境センターが再稼働後の使用期限が10年ということで、地元の皆様と協定をいたしておりますことをしんしゃくするとともに、今後のごみ処理行政は単独では非常に難しい状況が必定でございますことから、広域的な取り組みということを考えていく必要があるのではないかと思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時10分



△再開 午前11時22分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 26番、高野議員さんのご質問の大きな4、南小学校の防災、安全対策と北小の増築問題についてお答え申し上げます。

 まず、(1)、今までの修繕、安全、防災対策の実施内容と予算、効果について、また2003年度予算での修繕及び安全、防災対策の具体的な内容について、また補正予算を組んでの対策についてでございます。

 まず、今までの修繕、安全、防災対策の実施内容と予算、効果につきましてでございますが、年数をさかのぼって申し上げますと、まず昭和61年におきまして学校校舎の外壁改修工事を1,630万円で行っております。昭和62年には校舎外壁改修工事1,870万円、平成3年度には屋内体育館床改修工事772万5,000円、平成5年度には照明設備改修工事1,380万円、平成6年度には屋内運動場屋根の改修工事721万円、平成14年度、昨年度には修繕料で屋内運動場雨水管修繕その他21件で105万6,000円でございます。

 改修工事5カ所大きなものがありまして、一つは北校舎窓枠取りかえ工事104万6,000円、南校舎屋上防水工事79万2,000円、北校舎廊下側窓枠改修工事47万3,000円、給食室屋根改修工事36万2,000円、その他改修工事4件で137万9,000円でございます。この14年度の実施しました改修工事費を合計いたしますと405万3,000円でございます。

 また、効果につきましては、これら修繕あるいは改修等によりまして、南小学校、事故なく、また支障なく安全な学校生活が維持されてきていると考えております。

 また、2003年度予算での修繕、安全、防災対策についてでございますが、小学校維持管理費に修繕料、また小学校整備事業には緊急工事費も組んでおりますので、その中で対応させていきたいと考えております。

 次に、補正予算につきましては、必要な状況があれば補正予算を組んで対応してまいりたいと考えております。

 次に、(2)、桶川南小学校校舎の耐震診断と危険度の高いところから必要な対策をについてでございますが、既に実施いたしました耐震診断の結果から、早急な対応が必要であると認識しております。また、必要な状況があれば補正予算を組んで対応してまいりたいと存じます。

 しかしながら、桶川南小学校の校地の位置につきましては、駅東口開発と切り離して考えることができない位置にございます。したがいまして、中心市街地活性化基本計画策定の進捗に合わせまして、桶川南小学校の校地の使い方の方向性が明確になった段階で、一日も早い解決を図ってまいりたいと考えております。

 次に、(3)、実施設計を行った本当の理由とのことでございますが、北小学校の特別教室のより望ましい特別教室の数が必要である。これが一つ。それからまた、普通教室も児童の増加傾向によりまして不足が見込まれるということ。そしてまた、生活科や新しい指導要領によりまして出てまいりました総合的な学習の取り組み、あるいは少人数学習の取り組み、そのような多様な学習活動をするための余裕の教室の確保というものもあります。また、さらには桶川南小の緊急的な安全の確保にも使える。そのようなことで増築計画を立て、平成12年度に実施設計を行ったものと思っております。

 次に、桶川北小学校の特別教室の状況でございますが、今現在も桶川北小学校には26の普通教室と六つの特別教室がございます。この特別教室につきましては、学校の規模、いわゆる学級数に応じまして補助等があるわけでございます。その補助がある数の限度までいけば非常に余裕を持って学習等ができるのかなと思います。

 現在特別教室は、理科室、音楽室、図書室、図工室、家庭科室、パソコン室、この六つがあります。これは桶川北小学校の規模にしますと、一つずつしかございませんので、できれば二つ必要なところもあります。

 そういうことで、平成12年度当時は、五つの特別教室をふやすところまで補助がもらえるという状況でございました。15年度、ことしでございますが、ことしはちょっと学級数が減ってまいりましたので、4教室までは整備が補助をもらってできるという状況でございます。これら、その整備ができれば、特別教室としてより望ましい数が整備できるということでございます。

 普通教室につきましては、今26の普通教室がございますが、11年度のときには既に25クラスを使っておりまして、その後何クラスかまだふえるというような見通しでございました。そのような普通教室の確保ということもあるかなと思います。現在では21クラスを普通教室に使っておりまして、5教室を生活科あるいは少人数学習、あるいは児童会室、あるいは特殊学級の活動室等に使っておる状況でございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) 北小の増築問題等に絡みまして私の方にご質問があるわけでございますけれども、私が市長に交代したことによってやらなくなったのであればということでございますけれども、そのようなことはないわけでございまして、設計が12年、13年度の当初予算に前市長はこれを予算計上しなかったわけでございますから、私がやらなくなったのではなくて前市長がやらなくなったとご理解をいただければというふうに思います。

 この問題は、当初から建築をすれば補助金等の財源はどうするのかという問題はずっと議論をされていたことであって、このことは解決をされていなかったわけでございます。やはり4億なり5億なりというお金がかかるということであれば、それなりに財源手当てというものを考えていかないと、やる気になればというお話もございましたけれども、ほかの事業を一切やめてここに全部かかるということであれば、それはできるかもしれませんけれども、今の状況ではなかなかその辺は難しいというふうに私も判断しているところでございますけれども、できるだけそういう財源等も見つけながら、今庁内でいろいろと協議をさせていただいているところでございます。

   〔「答弁漏れ」と言う人あり〕



○議長(渡辺映夫君) 26番。



◆26番(高野和孝君) 南小の2003年度予算での修繕及び安全、防災対策について、具体的にはどういう内容なのですかというのは答弁がされていないのですが、お願いします。



○議長(渡辺映夫君) 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 具体的には、今資料等持ってきておりませんので、その名称等は上がっておりませんが、南小学校から出てきたものにつきましては素早く対応したいというふうに考えておるところでございます。



○議長(渡辺映夫君) 26番。



◆26番(高野和孝君) 私の通告では、2003年度予算での修繕及び安全、防災対策は具体的にどのような内容になりますかということなのですけれども、これは予算を組んで、どういうことで予定して組んでいるのかということを聞いているわけですが、そういう現場からの箇所づけの要求はなくて、額だけ適当に割り振ったということなのですか。これはそうでないと答弁漏れなので、資料を用意していないということであれば用意して答えてもらわなければならないわけです。通告してあるわけです。お願いします。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時34分



△再開 午前11時37分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 大変申しわけございませんでした。

 南小学校につきましての改修工事等でございますが、項目的にきちっと予算上には盛り込んでございませんが、今南小学校から挙がっているものにつきまして、このようなものがということでございますが、一つは、裏校舎のにじんでくる雨漏りのようなもの、それから窓枠、それから一部塗装の部分、それから教室の一部の床等の張りかえ、このようなものが事項としては挙がっております。予算的には、小学校の維持管理費等、あるいは整備費事業の中の費用で充ててまいりたいと存じておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 26番。

   〔26番 高野和孝君登壇〕



◆26番(高野和孝君) 再質問いたします。

 まず、市役所庁舎の問題でありますが、職員が1年かけて一生懸命検討した結果というのは本当に大切ですね。なぜ全部が議会に公開できないのか。先に下東に説明してからでないと見せられないとか、これはちょっとおかしいですよ。何かそこに見せられない何かがあると我々は思ってしまうのです。そうではなくて、やはり何でも公開して、議会とも相談しなければならないのですから、まずそれを出していただきたいと思います。

 次に、この庁舎の問題で、いろいろ過去のことはありましたけれども、下東との関係が一番大事だと思います。当面、市長は本格的な庁舎は難しいので、現在地で暫定的なものにしたらどうかと、そういうふうにおっしゃっておりますね。ということは、例えば暫定的というのは、建築ではないから、分庁舎のようなリースを考えているというふうになるわけです。分庁舎のリース、1億6,000万かけて10年で返済していますが、あれはどういうふうに評価していますか。

 ここでまたリースでやるということになりますと、あれは大和ハウスだったですか、レンタルでやっていますね。また、そういうところとのいろんな調整もしているのですか。その辺で、本格的につくるのかレンタルでやるかというのは全く予算も違ってきます。そこのところははっきりしてほしいと思います。

 次に、下東との関係のあれですが、位置は下東につくるというのは、これは不可能なのですか、現状では。1万2,000平方メートル持っているわけですから、そこでつくる、そういう前提で見直すというのは、これは不可能なのですか、この辺をまず明らかにしてほしいと思います。

 いずれにしても、市長はだれからも庁舎をつくれと言われていないし、よそから来た方には古くていいと。古時計ではあるまいし、そんなことはあり得ないわけですから、そういうことを言って問題をちょっとすりかえるというのはまずいと思います。

 要するに市民の安全です。耐震性、それから便利性、効率性、これから考えた場合、特に安全性の問題というのは、自信を持っているかどうかは別として、本当に大丈夫なのかどうか、これをはっきりしてください。大丈夫でなければ早くやらなければいけないのですから、市民の要望がないなどということは出てこないのです。ごみ袋も安くしたってクレームが出たなんていうことを言っていますけれども、市民の声で何かそういうことだけしか言わないというのはおかしいわけです。

 次に、下東の区画整理との関係でありますが、それでずるずる、ずるずる今日までこの31億円持ったまま、市役所がこのまま来てしまったのです。地震がなかったからよかっただけの話です。

 それで、見直しということで考えますと、昨年度に道路築造工事がたくさんやられているのです。下日出谷グラウンドの南側の貴重な雑木林、これをわざわざ全部伐採して、根っこまで引っこ抜いて道路をつくってしまったのです。その道路と取りつけ道路との差は、高低差が1.5メーターぐらいあるのです。こんなものをつくって、お金が余っているからやったのではないですか、こういうことをやるには。それから、鴨川保育所の西側、まだできたまま。別にヘリコプターが飛んでくるわけではない。それからかまぶろの駐車場にも、何か駐車場に道路だけ築造してしまっているのです。それから元の岡野ガソリンスタンドさん、グラウンドの東側です。栗林を切って十字路をつくってしまったのです。畑の中の十字路で、取りつけ道路とはくっついていない。こういうのは何でやったのですか。見通しがなければこういう事業はやらないでしょう。財源の見通し、それから工事の進捗の見通しがなくてこんなところにお金かけてやる必要はないわけですよ。何でやらせたのですか、これは。今年度どうするのですか、この道路は。どういう財源でやるのですか。市の指導がおかしいですよ、何をやっているのだか。仕事がないから仕事をくれというのでやったのだったら、こういうことをやっている市の責任というのは重大ですよ。

 下東について見直しをやっているということなのだけれども、まず去年やったこと、これはどういうわけかちゃんと説明してほしいと思うのです。

 それから、資金計画はどうなっているのですか。このままでは、会社更生法とか破産とか自己破産とかいろいろありますけれども、そういう状態になっていないですか、今のこの経営実態というのは。どうなのです。

 であれば、これもまた重大な問題ですよ。当然それをどうするか。管財人を入れて思い切った見直しをやらなければできないぐらいですけれども、何か市の方の見直しは、全然市の責任というものをはっきりさせていないと思うのです。

 600戸の移転があっては大変だというのは、最初から私は言っているわけですから。思い切って、そういうところ、例えば既存の開発された住宅地を外すとか、思い切ったことをやらなければいけない。そうしないと先へ進めないのです。

 そこは、市が責任を持って立ち上げた区画整理ですから、市が責任を持って指導していかなければいけないと思うのです。何かまたみんなから意見を聞いて、その結果でどうたらこうたらと言うのですけれども、そういうことで果たして見通しが立つのですか。そして市役所の問題も、そうしますと、下東の結論は全然出ないですよ。その辺について、もう一度明確に市長からお答えを願いたいと思います。

 次に、公共事業の入札問題でありますけれども、坂田弁天公園、これは配られた結果、今表を見ますと、築造工事の方は落札率が96.84%、若干平均より低いかもしれません。しかし、造園工事は、これは分離発注して土木とわざわざ分けてワークシェアリングみたいなことをやったわけですけれども、請負率70.06%、約3割安く上がりまして、この結果表を見ますと2社が3,000万台で競ったということが出ていますね。そうますさんと中村植産さんですね。私のところに入ってくる話では、これは談合してうまくいかないで競った結果だよというのを聞いたわけです。そういうことはないと思うのですけれども、その辺で、今答弁では「でも立派に仕事はできたよ」とおっしゃっているのです。仕事が積算価格の7割以下で立派にできた、これが事実です。そこはどういうふうに受け止めるのですか。

 その辺ちゃんと受け止めると、どうも今の設計というのはいいかげんだと、昔のバブル時代の単価で計算したもので公共事業というのはやっているのだということをはっきりここで出したし、その後のごみも23億の予算が8億円、3分の1で工事をやって果たしてできるかどうか心配もあったのですけれども、ちゃんと今やっていただかなければなりませんが。

 それから、コンサルもアジア航測さんが1,300万で今請け負ったのですけれども、もっと非常に実績のある日本技術開発で4,500万、約3分の1ぐらいでこれも請け負って、今桶川のごみ処理場の施工監理をやっているのです。

 それから、ちょっと私は水道の監査委員もやっているのですけれども、20ミリのメーターが今度鉛を外して鉛レスでないと4月1日から使えなくなって、全部取りかえなければならないのですけれども、これは1個6,000円と言われたのです。ところが、3月の入札では4,590円で水道企業団が500個買いました。ところが、4月の入札になりますと、これが何と2,370円で1,600個買うのです。これは値段があってない。どうなってしまうのですか。今のこの物を買ったり公共事業、税金使って工事をやったり、値段があってもない、こういうのが現状です。これを一体市はどういうふうにとらえて、これからの設計、価格の算出、予定価格、それから入札、どういうふうにやるのですか。これはよっぽど根本的な改革をしていただかないと、本当に税金が今までどおり使っていいのかどうか、大事なところだと思います。もう一度その辺について明快にひとつご答弁を願いたいというふうに思います。

 次に、ごみの回収でありますけれども、今言ったように、アジア航測がコンサルで1,300万でやっていますけれども、あわせて市長ですか、これをやるに当たりましては、市の職員体制を強化して、この管理監督体制を強化してやるのだよというふうにおっしゃっているわけですが、これは一体どういうふうな職員の体制ができたのですか。そういった方々がどんなふうに今配置について実際のこの大事なごみ焼却施設の改修工事に取り組んでいるのか。これはもう始まってしまっているのですから、着工しているのですから、どうなっているか議会にちゃんと説明していただかなければならないと思いますので、お願いします。

 次に、この緑のリサイクル、これはこれからの仕事なのですけれども、市民からの提案、要望は特になくても、緑化協会、さっき造園のところで見積もりが出てきたところですよね。そこからの何か要望があったということでありまして、予算をつけたわけです。この予算というのを積算した根拠、内容等はどうなのですか。どこから出た内容で積算をしてきたのか、明らかにしてほしいと思うのです。これも一つ大事な点だと思います。

 というのは、今の小学校、中学校の給食残渣の処理も、結構コストがかかっているのです。答弁がありましたように、2、3学期だけでも416万の105万で500万かかっているのです。こういうふうになりますから、施設をつくっても非常に高いコストがかかってしまうのです。今回のこの緑のリサイクルでも、やっぱりそういった点はみんな委託するという形は心配なのです。もう一度お答え願いたいと思います。

 次に、ごみ袋の問題についてですけれども、何でも検討委員会だということなのですが、では我々議会はどうなっているのかというふうに思います。議会であれほど問題になり、その結果この検討委員会ができたのです。

 ところが、我々が議会でいろいろ提案しても、検討委員会にお任せして、その結果で考えましょうと。議会というのは市民の代表ではないのですか。検討委員会はどういうふうに選ばれたのかといえば、これは市長が任命したりしているのですけれども、全部議会のように選挙で選ばれて市民の代表ではないですよね。その議会を全く軽視して、全部検討委員会の結果でやるのだというのでは納得できないです、これは。この点について、検討委員会の位置づけについて明確にしてほしいと思います。

 それから、内容的にもごみ捨て場もきれいになって落ちついたではないか、6色だか7色になってきれいになったではないかと言いますけれども、やっぱりこれは指定袋でなければ持っていかないということをやっているから、持っていかないから従わざるを得ないですよ、これは。だからきれいになった。だから、毎日毎日の市民の日常生活、そこから来る疑問、不満、これを全く市はわかろうとしない。そこは無視して強行するということは、はっきりこの答弁でも出ているような気がします。この辺はどうなのですか。落ちついた、落ちついたと言ったって落ちついてはいないのです、気持ちは。気持ちは落ちついていない、納得もしていないのです。もう一度この辺についてお答えください。

 それから、市がわざわざお金をかけて6種類のごみ袋をつくってふやしているわけです。レジ袋がいけないとか何か言って、ただだからいけないのではないですよ。市がわざわざお金かけて色をつけてごみ袋をふやして、これはどういうふうに市は考えているのですか。レジ袋が悪いなんて言って、市の方の有料の袋の方がもっと悪いのではないですか。この辺どんなふうにお考えなのですか。わざわざ市がごみを減量化と言ってふやしているということについて説明できないですよ。これが一つ。

 それから、値下げにどこからかクレームがついたと。こういうことを議会で答弁しているのですけれども、これもやっぱり議会から出たものを受けて、市民の圧倒的な多数の声を受けて、負担を少なくするために安くしたのでしょう。ところが、何で下げたのだ、こういう一部の声を取り上げて議会でやるということは、今までやったことも何かおかしいのではないですかということを市がわざわざ言っているようなものです。議会の努力についても逆にクレームをつけたと、こういうことになります。値下げがクレームではなくて、議会の取り組み、市民の苦労にクレームをつけたということになりますが、何でこういう答弁をするのか、もう一回その趣旨についてお答えください。

 しかも、杉並のようにレジ袋に課税するのも考えているのだと。そういうやり方で物事がみんな、ペナルティーつけて、増税までつけておさまると思ったら大間違いです。よくこの辺について検討してほしいと思います。

 それで、今後10年先、15年先、私は多治見市の環境計画についてここで報告しましたけれども、多治見市は2015年でこのごみの資源化を95から100%まで到達させるというふうに工程表で書いているのです。桶川市はそういうのをつくる考えはありませんか。もう合併するからいいのだよというようなことでまたやると、これは大きな間違いになりますよ。

 この資源循環型社会を構築するには、並大抵のことではありません。市民の理解をいただいて協力いただいて、みんなで力を合わせなければできない。これはまちづくりの非常に大事な仕事だと思うのですけれども、この辺について、もう今からそういう職員の配置もさせて、市民の参加もいただいて取りかかると、こういうふうにできないですか。それはまだまだずっと10年先の話は先送りですか。やはりそれはまずいと思います。

 それから、RPFでプラスチックのごみは燃料として使っているということでありますが、このコストが1キロ当たりですか、5万円のコストというのは非常に高いですよね。ごみを燃やしていただくところでは約2万円台で委託をしておりますけれども、プラスチックは本当に高い。これはなぜなのですか。どういう原価の構成になっているのですか。この5万円というのはちょっと高いと思います。しかも、RPFで燃料にして使ってもらっているのですから、これはただで供給しているのですか。そういう燃料化したものの利用についてのものを幾らかでも販売すると、これは市のRDFの計画の中にもあったわけです。そういうふうにしていけばもっとコストを下げられるのではないですか。この辺についてもう一度お答え願いたいと思います。

 次に、南小と北小との関係でありますけれども、何か2003年度予算でもいろいろ雨漏りとか窓枠とかやるみたいですけれども、この中身を見るとやっぱり老朽化したことから来る問題でして、いろいろ耐震化という点でいえばお金をかけていませんから非常に危険な状態には変わりはないと思うのです。それを教育委員会は安全なのだというふうに答弁をしているわけなのですが、事故なく安全な学校生活を送っている。事故がなかったからよかったのです、これは、なかったから。ただ、事故が起きたらおしまいですよ、これは。事故がないから古くてぼろぼろでもいいのだとか、お金かけなくてもいいのだということは絶対あり得ないのです。なかったのはよかったです。しかし、事故がない、これからもないというふうに言えるのですか。そこのところをもう一回お答えください。

 そして、いろいろ補助金もつかないと言ったのが、きょうはつくようになったみたいなので、これはよかったと思うのですけれども、本当なのですか。つかなくてできないと言っていたのが、今度はきょうになったらつくようになってしまったというのは、これはどういうわけなのか、よく説明してほしいと思います。

 それから、北小はより望ましい教室の数をふやしていきたいということで、こんな4億も5億もの予算化ができるわけですけれども、教育予算が乏しい中で北小だけがより望ましいのが実現するというのは意味がわからない。やっぱりこれは何か魂胆があって、南小の受け皿なのかなというふうな気がするわけです。ところが、南小は、今のお答えだとどうも中心市街地活性化を待っていくということになると、私が言ったように全然その先行きがわからないのです。そういうことでいいのかどうか、もう一度お答えを願いたいと思います。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後1時00分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) 高野議員さんの再質問にお答えしたいと思いますけれども、公式な場での質問でございますので、きちっと答えておきたいというふうに思いますけれども、暫定的な庁舎でリースでという話がありましたけれども、私の方はまだそこまで決まっているわけでも何でもございませんし、暫定庁舎だからリースでやるという考え方も私はいかがなものかというふうに思っております。

 それから、大和建設うんぬんという話が出ましたけれども、これも公式の発言でございますので、私もきちんとしておきたいと思いますけれども、そういう段階まで全然至っていないわけでございますから、どうして大和建設その他というのが出てくるのか、私にはわからないわけでございまして、それは前の話でございましょうから、そのことだけはきちっと言っておきたいというふうに思います。

 それから、下東の中で1万2,000平米あるではないかという問題ですけれども、確かにそのとおりでございます。ですから、そういう問題も含めて検討しているわけでございまして、下東の中での一番の問題は、やはり今の仮換地の問題、区画整理事業の進捗の問題、それにあわせて用途地域の変更の問題、公共下水道の問題、いろんな形のものがあそこにあるわけでございまして、理想的なのにはあそこかもしれませんけれども、暫定にしろ、新しい庁舎をするにしろ、あそこでやる場合にはかなりの時間がかかるでしょうと、こういう問題がある中での検討という形になっているところでございまして、あそこがだめとかというのではなくて、いわゆる時期的な問題を考えれば、今の段階で仮に暫定庁舎なり、あるいは本格庁舎なりをつくるにしても、非常に時期的な問題として難しいのではないかということを申し上げているわけでございます。

 それからもう一つ、下東とのその工事の問題とも絡みますけれども、いわゆる下東の区画整理事業をどう見直すのかと。まさにご質問者からあったように、いろんな意見があるわけです。あっちを切ればいいではないか、こっちを切ってしまった方がいいではないかという意見もあります。私もそのとおりだと思うのです。だけれども、ここまでもう10年区画整理事業を進めてきて、仮換地までされてきて、それを今度は切ろうと。切るということになれば、今度は仮換地のやり直しから、そして切られたところの人たちの地域の中にも、賛成の人もいれば反対の人もいる。これをどういうふうに調整していくのだというものすごい難しい問題もあるわけです。ですから、そういう意見を聞かないで、あっち切っちゃえ、こっち切っちゃえというわけにいかないわけです。そのことはぜひひとつご理解をいただきたいと思います。

 私も今の計画の中で、この区画整理事業が進むとは思っておりません。ですから、苦しいけれども、そのことをきちんと関係者にもお話をして、そしてどうしたらお互いに事業を少しでも早く進め、少しでも早く終わらせることができるのかということをお互いにやはり本音で話し合う、そういうことがないと、そう簡単に私は見直しといったってできるものではないと思うのです。

 切られたところだって、賛成の人もいるかもしれないけれども、切られては困るよ、うちの方を外しては困るよという人もいるわけですから。そういうものをどういうふうに調整していくのだということはそう簡単なものではないというふうに私は思っています。しかし、それは難しいからやらないといったら、これもまた大変なことなのです。ですから、そういうものを含めて私は腹を割って、本当にどうしたらいいのか、お互いに進めるのはどうしたらいいのかというのをひざを交えて話し合いをしてみたいというふうに思っておるところでございます。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 私の方から幾つかご答弁申し上げますが、今市長が申し上げましたような状況の中で、結果報告の配付のこともございましたけれども、その辺もぜひご理解をいただきたいというふうに考えております。

 それから、二つ目に、坂田弁天公園関係のところが出てまいりましたけれども、設計額と落札額との差等の問題でございます。ご指摘のような意見については十分理解するところですけれども、設計額と落札額の差が生じることについては桶川市だけの問題でもなく、現下の社会経済状況の中での実態でもあります。市としては、ご答弁の中で先ほど申し上げましたが、県の単価や積算指針、あるいは建築物価状況等により設計をしておりまして、一定以上の水準、人件費、施工資材、施工方法等を維持し、適切な施工をする必要があるため、額について算出をしているものです。

 結果として、各業者が自己の努力で改めて積算した結果が仕様の内容に十分対応できるということで落札がなされているというふうに理解をしております。とはいえ、そういう状況の中で落札後の監理監督は必要であろうというふうに思っています。

 今後、これらのことにつきましても、県や関係市町村で構成されます契約関係の会議もございますので、設計や入札等のあり方について問題提起をして意見交換をして、対応について検討をさらに進めていきたいというふうに考えております。

 それから、廃棄物処理施設の管理のところで出てまいりました市の職員の管理への補充ということですが、4月1日付けで課長補佐級の職員を1人、それから主事級の職員を1人、いずれも技師でありますが、2名を追加して管理体制の強化に努めているところであります。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 26番議員さんの再質問の中で、下日出谷東地域の具体的に4カ所での工事につきましてご質問いただいております。

 かなり全体見直しの中でどうしてここを優先するのだというようなご質問だったと思いますが、基本的には、工事箇所は都市計画道路でございます滝の宮線、この早期整備によりまして移転補償先の造成及び道路整備を進める必要があるということで実施をしておりますし、もう一点は、下日出谷西地区が完了間近でございまして、その地区界沿いの造成、築造、下水道整備を優先をしておりまして、この二つの理由により4カ所の事業を実施したところでございます。

 いずれにいたしましても、全体見直しにつきましては、今後とも地権者の皆様方とお話し合いを進めてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 26番議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、緑のリサイクルの推進事業の関係でございますが、予算の積算根拠はというお尋ねでございますが、予算の計上につきましては、リサイクルに伴う工事費が1,000万円、それから委託の関係が2,000万円という形で予算計上させていただいたかというふうに思っております。

 工事の関係につきましては、まず中身的にはいわゆる堆肥化するための間仕切り工事、ブロックの積み上げ、あるいはその堆肥化するための部分の舗装工、あるいは排水工というふうなことで、面積的には1,000平米弱程度というふうな積算の中で予算計上させていただきました。

 それから、リサイクルの今度は事業の委託の関係でございますけれども、内容的にはチップ化するための破砕機、これについては受託者の方でご用意をいただければというふうな考え方になっております。

 それから、さらにバックホー、破砕後の運搬、さらに作業員、そしてかくはんにおきましては、かくはんに伴うパワーシャベルの機械の関係、さらにその作業員、そして堆肥ができ上がった後の搬出ということにつきましては、いわゆる希望される方に堆肥を積み上げて差し上げるそのパワーシャベルというふうなものの機械等が積算の根拠となって予算計上をさせていただいたところでございます。経費等も入れまして、こちらの方は2,000万円ということになっております。

 それから、次に委託は大変心配であるというふうなことでございますが、堆肥化の事業に当たりましては、枝のチップ化、それからただいま申し上げた積み上げ、かくはん、それぞれの工程に応じた重機等が必要というふうに考えております。熟練でありますとか安全性などが求められますので、それらに対応していただける必要があろうかというふうに思っておりますので、今後十分その辺については検討させていただきたいというふうに考えております。

 それから、次に指定袋の関係でございますけれども、指定袋につきましては、議会で問題となって検討委員会ができたのではないかということでございますが、まさにごみ問題市民検討委員会につきましては、ご指摘のとおり、議会の皆様方あるいは市民の方々からたくさんのご意見をいただく中で委員会を発足をさせまして、市民のご意見を拝聴しようというふうなことで発足をさせていただきました。

 この検討委員会の位置づけはというふうなことでございますが、市の方では市民検討委員会の設置要綱を定めておりまして、本市におけるごみの再資源化、減量化等の促進及びごみに対する意識の向上を図るために調査検討していただき、市長に提言をしていただきたいというふうな形で設置をさせていただきました。

 現在検討委員会の中では三つの視点、一つは指定ごみ袋について、二つ目については減量化と分別について、三つ目にはごみに関する意識の向上についてご検討をいただいておるところでございます。

 市としては、それらの提言についてはおおむね10月ごろにはいただけるだろうというふうに考えておりますが、その後の対応については、また議会の皆様方とも何らかの形でお話をさせていただければというふうに考えておりまして、決して議会を軽視しておりませんので、ご理解を賜りたいというふうに存じます。

 それから、次に指定袋でなければ持っていかないことは市民無視で強行しているというふうなことでございますが、このことにつきましては、先ほど申し上げましたようにいろいろなご意見をいただいているところでございまして、そのようなご答弁を申し上げたところでございます。

 ちなみに、市民検討委員会の中では、例えば指定袋につきましては、ごみ袋を指定することを廃止するべきとの意見もあれば、一方でごみに対する意識が変わった、あるいは集積所がきれいになった、あるいは通勤途上の投げ捨てがなくなったなどの意見もございます。さらには、分別を徹底し、環境センター周辺の市民の皆様の気持ちを考えると、ごみ袋を指定することはやむを得ないというふうな意見もございまして、それらについて現在審議が行われているところでございます。

 それから、次にお金をかけてごみ袋をふやしているということについてどう考えるのかということでございますが、昨年の10月以前につきましては、どのような形でもごみの排出についてはよろしかったわけでございますが、分別の徹底をお願いし、ごみに対する意識を高めていただくということで指定袋とさせていただいたところでございますので、ぜひこの点につきましてはご理解をいただければというふうに考えております。

 それから、次に値下げについてクレームがついた、そのことは一部の声を取り上げての答弁ではないか、なぜそのような答弁をするのかということでございますが、このことにつきましてもたくさんのご意見があるというふうな趣旨でお答えを申し上げたところでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。

 次に、10年先、15年先について、多治見市については100%近い資源化を図っている、今から桶川市も市民参加で取りかかることができないのかというふうなお尋ねでございますが、資源化につきましては、循環型社会の中では大変重要なことであるというふうに考えております。市民参加での検討につきましては、十分検討を今後してまいりたいというふうに考えております。

 それから、次にRPFでコストが1キロ当たり5万円台は高いのではないか、なぜかというふうなことでございますが、平成14年度につきましてはRPF化でございました。平成15年度から容リ法に基づきまして処理をいたしております。平成14年度については、選別、それから圧縮、それから破砕の加工などの処理をいたしまして燃料化をしたところでございます。

 これらの処理につきましては、廃棄物の処理施設の許可が前提となっておるわけでございますが、市の方から処理先までの距離でありますとか、あるいは安全性でありますとか、継続性などを検討して委託をしたところでございます。

 資料の中の内訳といたしましては、5万5,100円というふうになっておるかと思いますが、処理加工として3万8,500円、これはそのほかに運搬費用が1万6,600円というふうな内訳でございます。

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△発言の一部訂正



◎市民生活部長(中村進君) 先ほど1キログラム当たり5万円と申し上げましたが、トン当たり5万円ということでご訂正をさせていただきたいと思います。

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◎市民生活部長(中村進君) それから、燃料化したものは無料なのかということでございますが、このことにつきましては、処理業者が燃料として販売することとなりますので、市には歳入をされないところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 高野議員さんの再質問にお答えを申し上げます。

 まず、南小において事故がなく過ごしてきていると言っているが、どんな認識なのかということでございますが、南小学校の校舎につきましては、教育委員会といたしましてもいつも気がかりで心配しておるところでございます。できるだけ早く解決ができればというふうに常に思っております。

 安全、また防災対策につきましては、現状で対応できるものにつきましては、改善を図ってまいりたいと存じます。必要な状況があれば、補正予算等を組んで対応してまいりたいと考えております。

 2番目に、特別教室の説明の中で補助金が出るような説明をしたがということでございますが、特別教室をつくるにつきましては、学校に幾つつくらなければならないという規定はないということでございます。ただ、補助金が出される限度の数がありまして、その限度の数を望ましい状況というふうに考えられるのかなということでございます。

 そして、特別教室だけをつくった場合には、北小学校はその当時、12年度のときはあと五つつくるまでは補助金が出るというような形でございました。ただ、これは特別教室だけをつくった場合には補助が限度まで受けられるということでございます。

 北小の場合につきましては、普通教室もあわせての確保ということでございますので、その補助金はつかないということでございます。そこで、市単独で行う計画をしたというところでございます。

 3点目の特別教室をつくれば、北小だけがとてももっとよくなってしまうのではないかということでございますが、当時8校の小学校の特別教室の設置状況を調べましたところ、北小学校の規模におきまして一番率的には劣っていたというところでございます。それで、三つの特別教室をふやして他校並みにしていくというところだったということでございます。

 それから、4点目でございますが、東口開発を待っていたのでは遅くなってしまうのではないかということでございますが、繰り返しになりますが、南小学校の校舎は非常に古くなっておりまして、いろいろなところの改修等を進めなければいけないという状況であります。ではございますが、南小のある校地につきましての位置につきましては、東口開発と切り離すことはできません。そういうことで南小の校地の使い方がどうなるのかはっきりした段階で、一日も早い解決を図れるよう努力してまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 26番。



◆26番(高野和孝君) 下日出谷東の区画整理の見直しに関しまして資金計画、この点からどういうふうになっているのか。いわゆる事業を前倒しのようにして具体的に使いもしない道路をやってしまったのだけれども、その関係で資金計画との関係ではどうなのかという点について、ですから破産してしまうのではないかということも指摘しましたが、これらはどうなのか。大変大事な問題ですが、答弁が漏れております。

 庁舎の建設の関係で、私は既に桶川市で分庁舎を1億6,000万でやったよというリースの問題について取り上げまして、市長の方から暫定的な建設というお話が出たものですから、それらを参考にどういうふうにこの分庁舎の問題を考えるのですかということをお尋ねしておりますが、答弁漏れです。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 失礼いたしました。

 下日出谷東の資金計画との関係ということでございます。金額的な試算というのは、当然にいたしまして、私ども事務局といたしましては、区画整理課としましては、当然数字の収入支出全体像というものはつかみます。しかし、区画整理そのものが保留地の処分価格というのですか、この辺が時点時点でかなり変わってくる。平成3年から現時点でも、15年1月1日の地価公示を見ましてもご存じのような状況でございまして、そういう中で保留地処分金を幾らに見るかというのはなかなか難しい試算がございます。

 ただ、そういう関係で、こういう公式な場で全体でどうなのだということになるのは、組合事業でもございますし、数字的なものは申し上げにくいわけでございますが、いずれにしても現行の制度下といいますか、社会経済情勢の中でのそういう土地の状況等を見ますと、保留地処分金がスタート時の計画よりもかなり下回るのではないか。そうなりますと収入が下がりますから、支出の状況によってはそこに差が生じる。

 もう一方、区画整理事業といいますのは都市計画道路、これが補助金の基本でございます。都市計画道路の用地費、そこに存する家屋移転、これが一つの国庫補助金の基本ですから、そうなりますと補助金ベースもその用地費が下がれば補助枠も下がってくるという、そういう問題も一方ではございます。

 したがいまして、時点時点で数字が変わるということで、ただ言えますことは、現状600軒というようなことで、この家屋移転の標準的な移転補償費、こういうのも一定の坪数とかはわかるわけですから出ないことはないのですけれども、そういうところから試算をすると、かなり収入支出にアンバランスが生じているという事実がございますから、これから、再三申し上げていますように、理事会等とのお話し合いも進めながら、またその中で総代会とか全地権者とか地域別とか、こんな形で十分お話し合いをしながら検討してまいりたいと、こんなことでございまして、ひとつよろしくご理解のほどお願いしたいと思います。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 分庁舎のプレハブ庁舎のことについてでございますけれども、旧分庁舎からの移転に伴いまして、ここにあります庁舎が狭あいで収容し切れないということで組織を設置することが物理的に不可能でありましたので、現在分庁舎のある地にリース方式で対応したものであります。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 26番。

   〔26番 高野和孝君登壇〕



◆26番(高野和孝君) 26番。

 庁舎の関係は、分庁舎の1億6,000万の10年で返すリース方式については、それなら地元の業者に1億6,000万かけて建設してもらった方がいいではないかという論議を大分しましたよね。だけれども、リース方式を選んだのです。ですから、当然その評価というのをここにしていただいて、市長もリース方式とは言わないけれども、暫定的と言っていますから、この場所につくる場合にはそういう方法もある。そこで大和ハウスも出てきたのですけれども。そういうことを我々にも、建てて随分たっていますから評価をお答えいただきたいと思うのです。

 それから、下東の見直しについては、工事を2002年度、指摘したようにたくさんやりました。それをやった判断というのは、資金計画の中で当然急いでやらなければいけない。そして、その先の継続という点でも見通しがあってやったのではないかと思うのです。ただ、比較的余裕があったような気がするのです。お金があったと思うのです。何でことしになってそんなふうになってしまったのかというのが全然わからないわけです。ですから、今の一般論ではなくて、具体的に仕事をやったわけですから、それがなぜだめなのか、その仕事がよかったのかということも評価していかなければいけませんから説明願いたいと思います。

 坂田弁天公園の入札の関係では、談合の話もあったけれども、ないということですが、附帯工事については、ではどこがどういう入札をして落札をしたのでしょうか。

 次に、ごみ袋については、値下げに対するクレームもたくさんあるということなのだけれども、具体的にはどういうふうにあるのでしょうか。そして、市はそれに対してどんなふうに答えているのですか。これは当然の結果として、1社に偏ったようなやり方がまずい、市民に迷惑をかけたというので見直しをした結果の成果ではないのですか。それをクレームがついたということだけで許されないと思いますが、いかがですか。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 平成14年度に4カ所の工事についてでございますけれども、当然にいたしまして組合事業の事業計画、それから資金計画に準拠して工事は進めておるところでございます。

 繰り返すようですけれども、今後については全体の状況を十分把握をしてお話し合いに入りたいということでございます。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時28分



△再開 午後1時35分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 繰り返しになるかとは思いますけれども、現在14年度、15年度とも実施している事業につきましては、都市計画道路滝の宮線がございます。これは当然都市計画決定されておりますが、この早期整備による、これは変わりません。事業計画等の変更とか、今後見直しも変わりませんから、その移転補償先の造成及び道路の整備というのが1点ございまして、それから下日出谷西地区という90%以上進んだ地域がございます。そことの地域境、そこの造成、築造、下水道整備、ここに限定をして14も15も、14は終わっていますが、実施をしておりまして、今後地域の皆さんと、たとえ見直し等が実施をされたとしても変わらないところと。それで、この当該場所につきましては、事業計画、それから資金計画にも準拠をしているということでございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 大変失礼しました。

 最初に、分庁舎の評価ですけれども、先ほど申し上げましたように、本庁舎に収容し切れないということで、つなぎ的に分庁舎をリース方式で設定したわけですけれども、財政的にも一時的負担がかからなかったというメリットがございまして、現在使用中、特に問題等も生じておりません。

 続きまして、坂田弁天公園の附帯工事の部分ですが、順次申し上げます。

 一つが機械除草、がら処分等でございまして、落札業者が100万8,000円で大塚土木工業でございます。

 二つ目が坂田弁天公園の給排水の取り出し工事ということで、金額が49万3,500円で協立設備でございます。

 三つ目が遊具安全看板設置、境界縁石間詰コンクリートというのでしょうか、そういう工事でありまして、金額が36万7,500円で大塚土木工業でございます。

 それから四つ目が樹名プレート設置、それから点字誘導プレートということで、金額が34万6,500円でガーデンプランナーでございます。

 それから、最後ですけれども、植栽工、フッキソウ、中身はそういうことで金額が47万2,500円で、ガーデンプランナーでございます。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) ごみ袋につきまして、値上げ値下げの声が多く、クレームがついたが、値下げのクレームはというふうなお尋ねでございますが、先ほどもご答弁させていただきましたように、この指定ごみ袋の関係につきましては、いろいろなご意見がございます。

 中には、高くてもよいから厚いものがいいのだというふうな市民の方もおりますれば、先ほど申し上げましたような下がるとごみの量がふえるのではないかというふうな心配から、地元の声として環境センター周辺の方々などからはそのようなご意見があったというふうなことでご答弁をさせていただきました。いずれにいたしましても、ごみ問題市民検討委員会のご意見を拝聴しながら、十分検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

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○議長(渡辺映夫君) 次、12番、内田泰弘君。

   〔12番 内田泰弘君登壇〕



◆12番(内田泰弘君) 12番、平政会の内田泰弘でございます。議長にお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 1、行政パートナー制度について。志木市では、国の財政状況の悪化や少子高齢化が進み、税収や交付税が減少しても現状の行政サービスを維持し、だれもがいつでも安心して暮らせる「ふるさと志木市」、「元気で自立するあたたかいまち」を市民と市が協働で築くために制定された制度で、将来的に大規模な職員削減をして人件費抑制と市政コストの軽減を図る目的で8月から導入とテレビ、新聞で報道されましたが、桶川市でも導入のお考えがあるかお聞きいたします。

 2、市民農園について。近年、余暇時間の増加や価値観の多様化に伴い、農業者以外の方々の中にも、庭いじりとは別に農業に近い形で野菜や花を栽培し、自然に触れ合いたいというニーズが高まっており、これらを反映して市民農園の開設がふえております。

 市民農園としての農地利用は、遊休農地の解消や都市に緑を残すなどのメリットがあります。平成元年、特定農地貸付法、平成2年、市民農園整備促進法が制定されておりますが、上尾市では既に開設しておりますし、北本では準備中とお聞きしますが、桶川市でも市民農園開設についてのお考えがあるかお聞かせいただきたいと思います。

 3、カラスの害対策について。カラスが異常にふえて、カラスの害は年々ひどくなっております。さまざまな防御策が各地で試みられておりますが、カラスとの闘いは、残念ながら、いつもカラス側の勝利に終わっております。ごみ集積場での被害、さらに子供が襲われるなど人的被害まで出ておりますが、新聞報道によれば、東京都の石原慎太郎知事の肝いり政策、カラス撃退作戦をあの手この手で展開中の東京都が遂に勝利宣言を出した。

 都内のカラス生息数が昨年末時点で3万5,400羽、前年比1,000羽の減少となり、調査開始以来初めての減少、都内のカラスの生息数は7,000羽を確認した昭和60年から調査が続けられているが、年14%のペースで増加し、平成13年度末には過去最高の約3万6,000羽を数えた。

 石原知事は、13年9月にカラス対策プロジェクトチームを結成、わなによる捕獲や巣の撤去、ごみ収集方法の改善など、対策に乗り出した。捕獲の腕は着実にアップし、14年、わな120基で1万2,000羽、目標9,000羽を捕獲、東京23区だけなら一気に約4,000羽は減少するなどの効果を上げ、昨年末の調査に遂に生息数を減少させた。

 桶川市では、どのような対策がとられたかお伺いをいたします。

 1回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 12番議員さんの大きな1番の行政パートナー制度についてのご質問にお答えをさせていただきます。

 新聞報道等によりますと、志木市において6月1日に施行されました市民との協働による行政運営推進条例については、厳しい財政状況の中、現状のサービスを維持し、だれもがいつまでも安心して暮らせる「ふるさと志木市」、「元気で自立するあたたかいまち」を市民と協働で築いていくために、まちづくりと費用コストの両面の効果を期待したものであると存じております。

 その中で、職員を現行の約600名から半分にいたしまして、市民に社会貢献活動を目的として市政に参加していただき、人件費の抑制を図る、こういった大胆な構想であるために、マスコミ等から大きく注目を浴びているところであるようでございます。

 桶川市の導入についての考えでございますが、桶川市のまちづくりにおきましても、第四次総合振興計画におきまして、まちづくりの基本理念の一つとして市民とともに進めるまちづくりを掲げてありますが、これらを推進していくためには、市民との対話を基本として、行政と市民の信頼を深めながら、さまざまな市民団体やボランティア組織、NPOなどと連携をいたしまして、市民と行政とが協働して住みよいまちづくりを進めていくことが必要ではないかと思います。その中で、今後も市民参加、また参加しやすい環境づくりに積極的に努めまして、市政運営を行っていく考えでございます。

 また、人件費抑制に関することにつきましては、現在桶川市では、定型的な事務や簡易的な事務についてはパート職員を積極的に活用し、人件費の削減を図っているところでございます。今後も引き続きパート職員を活用し、人件費の削減を図っていきたいと考えております。

 また、昨日先番議員さんにもお答え申し上げましたように、行政評価制度の推進を図る中で、全職員によります全事業の棚卸し作業、こういったものを進めましてコスト分析等を行い、人件費の抑制と市政コストの削減を図っていければと考えているところでございまして、現時点では志木市のような条例を制定していく考えはございませんので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 12番議員さんの2点目の市民農園についてのご質問にご答弁をさせていただきたいと思います。

 ご案内のように、都市化の進む中で、身近な自然や緑は大変大事なものであります。同時に、また市民の余暇時間はふえ、健康づくりへの志向、あるいは高齢社会への移行等の中で、市民の方が緑と土に親しむ市民農園に対する要求は高まっているものと理解をいたしております。他方で米の生産調整下で若年労働者の農業外への流出や高齢化の進行と、これに伴う地域社会の活力の低下といった困難な課題を抱えている状況にもございます。こうした中で農村地域の活性化を図るためには、非農業者、市民の方々に農作業体験の場を提供することは、農地等の地域資源の維持、活用に大きく資するものであります。

 平成元年6月に特定農地貸付けに関する農地等の特例に関する法律が成立をし、自治体あるいは農協が主体となって一般市民に農地の貸し付けができるようになりました。さらに、平成2年6月には市民農園整備促進法が成立をし、農園施設も設置できるようになったところでございます。

 桶川市におきましては、昭和61年に観光農業協議会貸し農園部におきまして貸し農園制度が始まり、現在は農協の事業といたしまして、おおむね市内に16カ所の農地、全体で約1万8,000平米をそれぞれ1区画30平米程度に区切り、全部で462区画を設置しております。現在このうち445区画が多くの市民の方々に利用されている状況でございます。

 お尋ねの上尾市のような大規模な市民農園につきましては、適切な、あるいは適当な用地が確保できるのか、さらには財源計画で補助金はどうなのか、利用見込みはどうなのか、現在の貸し農園との影響はどうなのかなどなどについての課題がございますので、今後調査検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、大きな3のカラスの被害に対する対策についてお答えをいたします。カラスがふえて、ごみ集積所で被害等が出ているとのことでございますが、対策として必ずしも十分ではないかもしれませんが、現在のところ有効な一つと考えまして、市ではごみ集積所に被害防止用のネットを配付をいたしております。そのほかの対策といたしましては、ごみ出しのルールを守っていただくこと、あるいは適切な分別を実施していただき、ごみが排出される日と時間を守っていただくことによりましてごみの散乱を防ぐことになり、一定の被害防止につながるものと思っております。したがいまして、これらの点につきましては、広報等を通じてPRを図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

 いずれにいたしましても、決め手となる方法等がございませんが、有効な対策について研究してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 12番。

   〔12番 内田泰弘君登壇〕



◆12番(内田泰弘君) 12番、2回目の質問をさせていただきます。

 行政パートナー制度でございますが、なかなか難しいということでございますが、桶川市では現在パート職員は何名ぐらいおられるのでしょうか。また、アルバイトの方、人数、そして支給金額はどのくらいなのかお知らせをいただきたいと思います。

 次に、市民農園でございますが、今後調査検討したいということでございますが、設立に向けて一層の努力をお願いし、要望といたします。

 なお、上尾市、北本市の現状をお知らせいただきたいと思います。

 農協の事業としての貸し付け農園制度についてお伺いします。462区画を設置されており、445区画が利用されているということですが、空き区画の対応はどのようになされているのでしょうか。

 また、何人の方が利用され、1人の方が何区画まで利用できるのでしょうか。

 借り主が耕作をしなくなった場合は、どのようになさるのでしょうか。

 カラスの害の対策についてでございますが、桶川市ではネットを配付しているということでございますが、カラスの害は日常に発生し、住民より苦情が多く寄せられておりますが、桶川市では次のような対策がとれないかお聞かせいただきたいと思います。

 1、ケージの設置、2、カラスの捕獲、3、屋根つきごみステーションの設置、4、ごみステーションに金網の設置、5、収穫前の農産物の被害の対応策は。

 以上で2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 再質問にお答えしたいと思いますが、パート職員の人数と、それから予算ということでお尋ねをいただきました。

 平成15年度の予算で申し上げますと、臨時職員、これは市長部局、教育委員会、すべてございますが、事務補助から、それから保健センター等の健診事務、医師とか保健師さん、それから作業、いろんなもろもろを含めてでございますが、790人分でございまして、予算は3億6,000万円でございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 12番議員さんの再質問にお答えをさせていただきます。

 まず、市民農園の関係につきまして、上尾市、北本市の状況はということでございますが、上尾市では平成12年度に上尾市民農園アグリプラザ平塚というものが開設をされておるようでございます。これは上尾市が開設主体でございまして、全体面積が1万7,455平米というふうに聞いております。貸し農園につきましては、30平米が237区画、50平米が31区画、そのほかに学童農園あるいは福祉農園、さらには駐車場あるいは管理棟、堆肥置場、井戸などを備えまして、総事業費が8,600万円程度ということであるそうでございます。

 北本市につきましては、ことし5月に17号の国道沿いに農産物直売所を設置しましたが、これに隣接して市民農園が計画されているそうでございます。まだ具体的な内容については定かではございませんが、大体敷地面積は2ヘクタールぐらいを予定しており、170区画ぐらいは考えていきたいというふうな内容でございます。

 次に、農協の貸し農園の空き区画についてでございますけれども、現在の貸し農園につきましては462区画設置されておりまして、17区画ほど未利用区画がございます。希望者はいるようでございますけれども、頻繁に農園管理等を行う必要から、自宅から遠い農園については敬遠されがちでございまして、そうした点から若干あきがあるような状況でございます。更新時などにつきまして、広報等も利用し、PRに努めてまいりたいというふうに考えております。

 それから、次に何人の方が利用され、何区画使用できるのかということでございますが、現在の利用者は283名の方が利用いただいております。1人何区画まで利用できるかということについては、当初1区画で始めていただきました。空き区画の状況によりまして、さらに1ないし2区画をお貸ししているというのが実態だそうでございます。

 次に、借り主が耕作しなかった場合はというふうなお尋ねでございますが、これは単年度契約でございますので、毎年申し込みをする必要がございます。このときに申し込みがなければ解約というふうな見方をしております。また、途中で放棄された場合、この方につきましては次年度はお貸しできないということになろうかというふうに思います。この場合、その部分があいてしまいますが、除草等の管理については地権者が行っているという実態でございます。

 それから、次に3点目のカラス対策につきましての再質問にお答えをさせていただきます。桶川市の方で一つ目のケージの設置、それから二つ目のカラスの捕獲などの対策ができないのかというふうなご質問でございますが、カラスを駆除する場合につきましては、鳥獣保護法に基づきまして許可が必要だということでございます。その場合、わなによる捕獲については、設置場所も確保しなければならないというふうな点が一つございます。あるいは、大量の捕獲を目的にケージを設置し、カラスの生息数を減らすということは果たしてできるのかな、少し桶川の場合では難しいのかなというふうに考えているところでございます。仮に捕獲したといたしましても、短期的には効果があるようでございますが、捕獲をやめますとまたもとに戻ってしまうようでございます。いずれにいたしましても当面の対策としては、先ほどお答え申し上げましたようなごみの散乱を招かないようなごみの出し方ということが重要ではないのかなというふうに考えているところでございます。

 それから、次に屋根つきごみステーションの設置、それからごみステーションに金網の設置をしてはどうかということでございますが、基本的にはごみの流れといたしましては、各家庭から集積所までの排出については排出される方の責任としてお願いをしております。集積所から処理、それから処分までについては行政の責任というふうなことで対応を現在しておるところでございます。

 現在市内には約1,700カ所の集積所がございますが、その地域の利用者の方々の協議あるいは相談ということの上で設置をしていただいたり管理をしていただいております。したがいまして、現在ある地域では屋根つきのものが実際にございますし、あるいは扉つき、あるいは金網で囲ったものなどの集積所がございますが、それぞれの利用者の方々が設置をしたものでございます。

 したがいまして、市の方では集積所の新設あるいは改修についての補助金といたしましてコミュニティ関連の補助金がございますので、このご活用をいただきながら、カラス対策も一緒に考えていただければありがたいというふうに考えております。

 それから、次に収穫前の農作物に対するカラスの被害対策についてでございますが、カラスによる農作物の被害につきましては、小豆、大豆、インゲン等の豆類、それからトウモロコシ、それから果樹、野菜など、非常に幅広い品目で被害が出ているというふうにお聞きをしているところでございますが、農家では、種をまいたとき、あるいは収穫時などに被害防止のため、防鳥ネットあるいは防鳥テープなどを張るなどの対策を講じているということでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時00分



△再開 午後2時13分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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○議長(渡辺映夫君) 11番、川辺昭君。

   〔11番 川辺 昭君登壇〕



◆11番(川辺昭君) 11番、平政会の川辺昭です。議長のお許しをいただきましたので、通告順に一般質問をさせていただきます。

 1番目に、平成10年12月28日から平成31年3月31日までの期間で、地権者の理解により契約を締結した川田谷こどもの森、市民緑地についてお聞きします。自然の地形を生かし、昔ながらの森を再現したこどもの森で、植物や野鳥、昆虫の観察等を通して自然環境の大切さを学ぶために開設した非常に有意義な施設と考えております。この森での子供たちや市民の自然との触れ合い状況と、今後より多くの子供たちや市民に利用していただくための方策についてお伺いします。

 (1)、開設後の利用状況と推移と利用団体についてお伺いいたします。

 (2)、現在トイレが設置されていませんが、生理現象としてこどもの森の利用者はどのように対処しているのかお伺いします。

 (3)、火気の使用が禁止になっていますが、無断で火気の使用をされたケースは今までなかったかお伺いします。

 (4)、狭い進入道路についてですが、以前質問させていただいたときには、北部土地改良事業の進捗に合わせて幅員6メートルに拡幅し、側溝を整備すると約束されましたが、現在の進捗状況をお伺いします。

 (5)、狭い進入通路の上、駐車場が設置されていませんが、利用者はどのように対処しているのかお伺いします。

 (6)、より多くの市民に知っていただくために、案内板をわかりやすい場所に設置できないかをお伺いします。

 2番目に、城山公園南側の土地利用計画についてお伺いします。

 (1)、平成11年度に民間業者による桶川霊園計画が出されましたが、隣接地の市民を初め川田谷地区全体の問題として、4,505名の反対署名のもと、建設が一時棚上げされました。その後も水面下で計画が進んでいるとうわさされていますが、市として現状がどのような状態かお伺いします。

 (2)、この土地を市で購入して農産物直売所を含めた公園や道の駅として利用し、農業の活性化と市民の憩いの場としての活用はできないか伺います。

 3番目に、交通安全対策についてお伺いします。

 (1)、市道第14号線ですが、県道川越栗橋線から川田谷小学校入り口交差点までの区間について、県、市当局のお骨折りで道路拡幅、歩道整備が終わり、道路が大変よくなった分、大型車の交通量も増してきております。

 また、川田谷小学校入り口交差点から竹の内市道第1号線と交差するまでの区間は、急カーブで見通しが悪い箇所と道路幅員も狭いという非常に危険な状態となっております。朝夕のラッシュ時には、通学中の自転車があるとすれ違うこともできない状態です。この危険な状態を一刻も早く是正する必要があると考えますが、整備計画はどのようになっているのかお伺いします。

 (2)、市道第63号線の水路のふたかけについてですが、以前ご質問をさせていただいたときには、「市道14号線の進捗状況に合わせて、現況を把握しながら危険箇所について整備計画を進めていく」と回答をいただきました。

 朝夕の交通量の多い時間帯には中高校生の通学路として、また昨今の健康ブームで多くの市民の散歩道として使われており、道路幅員も狭く、違法な高さの埋め立てにより見通しも悪く、市民が安全に通行するには水路へのふたかけをして、車と歩行者、自転車の分離が必要と考えますが、現在の状況把握と今後の整備計画はどのようになっているのかお伺いします。

 (3)、市道第14号線の小学校入り口交差点の信号機についてですが、平成14年9月の一般質問では、「近年の交通量を考え、交通事故防止の観点から現在の手押し式信号機を定周期式信号機への変更が必要と判断し、上尾警察署に対し再度要望書を提出する」とご回答いただきましたが、その後の進展状況についてお伺いします。

 4番目に、埋め立てについてお伺いします。

 (1)、埋め立て条例についてですが、平成14年9月議会では、埋め立て条例の課題についてご回答をいただき、農地の届け出制を許可制に改正していくことが必要とのことでしたが、12月議会、3月議会、6月議会と改正案がいまだに上程されていません。このまま1年が過ぎてしまうのではないかと懸念しております。現在までの改正に向けた作業状況をお伺いします。

 (2)、多くの税金を調整池や河川整備等に費やしても、農地の違法な埋め立てがあれば、その税金はむだになってしまいます。まずは多くの税金を投入するより、条例改正に向けて当局も議会も知恵を絞っていく必要があると考えていますが、改正案が上程できない理由があれば何が原因なのかをお伺いします。

 5番目に、不法投棄についてお伺いします。

 (1)、平成14年11月からごみ袋が有料化されましたが、それに伴い、不法投棄の現状はどのような状況になっているのか。不法投棄の場所、不法投棄がされているもの、またそれらの処理方法と費用についてお伺いします。

 以上で1回目の質問は終わります。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 11番議員さんの都市整備に関するご質問にお答えを申し上げます。

 まず、大きな1の川田谷こどもの森、市民緑地についてお答え申し上げます。初めに、こどもの森の利用状況と利用団体についてでございますが、オープンスペースということで正確な数字はとらえてございませんが、都市計画課では毎年1から2回雑木林の保全と環境教育を目的に、次世代を担う子供たちとその親を対象とした講座を行っております。その際には、自然観察会やネーチャーゲームといった遊び的な要素に加え、下草刈りや落ち葉掃き、枯れ木の伐採など、雑木林を守り育てるプログラムを組んでおります。

 ことし3月16日に行った山かきとパンづくりの講座でも、親子20組、54名が参加しております。また、日常的に小学校の総合学習にも利用されているほか、最近のウオーキングブームの影響もありまして、ベンチで休む人影も見られているところでございます。

 次に、トイレの設置と駐車場につきましては、関連いたしますので、あわせてお答え申し上げます。川田谷こどもの森は、都市緑地保全法に基づく市民緑地として、平成10年度より地元地権者のご協力によりまして20年間の賃貸借契約を結びまして公開をしているところでございます。

 公開に当たりましては、当時県内でも初めての試みであったことから、埼玉県緑政課、現在はみどり自然課という課がございますが、を初めとする各方面の方々からご意見をいただき、桶川市としましては三つの基本方針を考えたところでございます。

 一つとしましては高度経済成長前の里山の復活、二つ目には山林である環境に負荷をかけない、それから3点目といたしまして、利用する市民のための施設は最低限のものとし、極力自然の素材を使う。この三つの方針から、炊事場やトイレ、駐車場等は設置をしないことといたしました。幸いなことに隣接する川田谷小学校がありますことから、小学校や放課後児童クラブなどにご協力をいただき、講座開催時にもトイレ等を借用をさせていただいております。また、交通機関として市内循環バスが運行されていることから、駐車場につきましても支障は少ないものと思っております。

 次に、こどもの森における無断での火気の使用ということでございますが、周囲を囲む木さくのねじが外されるといったいたずらはございましたが、無断で火気が使用されたケースはございません。

 また、進入路についてでございますが、土地改良事業としての農道整備につきましては、既に幅員5メートルで整備が完了しております。その先につきましても地元から要望が出されておりますので、年次計画により整備を進めてまいりたいと考えております。

 次に、市民の方への案内板につきましては、現在簡易的な標識を設置する方向で検討しているところでございます。

 次に、大きな3の交通安全対策についてお答え申し上げます。

 (1)の市道14号線の歩道整備についてでございますが、川田谷小学校入り口交差点から県道川越栗橋線までの区間を平成7年度から平成14年度にかけて歩道整備及び車道舗装の打ちかえを行い、完了いたしました。

 ご指摘いただきましたこの道路は昭和46年当時の拡幅であり、旧道の拡幅のみとなっておりますため、交通安全対策が必要と思われます。また、この区域は川田谷北部土地改良区内でありますが、川田谷小学校と西中学校の通学路とが重複しておりますので、土地改良事業の中で既に自歩道用地として確保されているところでございます。

 川田谷北部土地改良区関連の歩道整備は、市道61号線、市道1399号線、整備済みの市道14号線、整備済みは川田谷小学校交差点の南側でございますが、3路線ございまして、当面の歩道整備路線は市道14号線より一定の用地確保がされている市道61号線、これは川田谷小学校前でございますが、計画しておりますが、道路構造令の変更等によりまして、歩道幅の幅員増により当初計画していた幅員よりもふえるため、今後の調整が必要になっておりまして、歩道整備計画について検討してまいりたいと考えております。

 次に、(2)の市道63号線の側溝のふたかけはできないかとのご質問でございますが、ご承知のように市道63号線は西中の通学路に指定されておりまして、幅員が狭く、交通量も多く、危険な状況にあることは十分認識をしております。

 この道路に沿った水路のふたかけでございますが、既に県道川越栗橋線から南側と北側の川田谷クリニックまでの区間はふたかけが施行されております。しかしながら、西中通学路であり、道路が狭いこと、交通量が多いため、歩行者の安全確保を考慮いたしますと何らかの対策を検討しなければならない状況にございます。

 また、県道川越栗橋線の改良拡幅の計画がございますので、これらの進捗状況を踏まえ、また当時実施をした際には交通安全施設補助金が導入をされておったと。その補助制度が現在廃止をされておりますので、今後補助メニューを含め検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 11番議員さんの大きな2番の城山公園南の土地利用についてのご質問にお答えをさせていただきます。

 まず、(1)の平成11年は桶川霊園建設の計画がされたが、地域住民の反対で一時棚上げされたが、その後水面下では計画が進んでいるとうわさされているが、どのようになっているかについてでございますが、平成13年、14年度、また今年度におきましても、川田谷霊園開発に関係する業者からの本市企画及び開発担当への問い合わせ、相談等につきましては全くないところでございます。また、鴻巣保健所の方へ問い合わせまして確認をいたしましたが、許可がおりたという事実もありませんでした。したがいまして、具体的には開発計画は進展していないところでございまして、うわさにつきましては事実確認できないところでございます。

 今後、本市及び保健所が連絡を密に行いまして、状況の変化があった場合は迅速に対応していくことが確認がされているところでございまして、地元住民の意向を十分尊重した慎重な対応をしてまいりたいと考えているところでございます。

 続きまして、(2)のこの土地を市で購入して公園、農産物直売所等をつくって、農業の活性化、市民の憩いの場としての活用はできないかにつきましてお答えをさせていただきます。

 この土地の面積につきましては、6万6,500平方メートル強ございまして、非常に広大な土地でございます。仮に購入単価を平米5万円といたしますと約33億円となりまして、莫大な費用が必要となってくるわけでございます。ご存じのとおり、大変厳しい財政状況の中での計画は大変困難であると考えております。しかし、交通網の整備によります利便性や一つの区画地としての大きな土地利用としての魅力はありますので、今後の広域的な整備計画の中で農業の活性化、また自然環境を重視した市民の憩いの場所としての活用についても十分研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 11番議員さんのご質問の大きな3、交通安全対策についての(3)、市道14号線の小学校東側の手押し信号機を自動式信号機に変えられないかとのお尋ねにお答えを申し上げます。

 市道14号線につきましては、川田谷地区の幹線道路でございまして、特に朝の通勤時間帯の交通量が多いことから、川田谷小学校児童の登下校の安全を図るために押しボタン式の信号機を設置したわけでございます。今から17年ほど前のことでございます。

 その後、年数を経まして、最近では市道14号線と交差する市道61号線の車両の交通量がふえ、61号線側から交通量の多い14号線に出るのが非常に難しい状況になっております。車両同士の事故も心配ですが、そのような事故に歩行者、特に小学校の児童が巻き込まれるおそれも大変危ぐされますので、市といたしましても押しボタン式信号機を定周期式信号機に改良することについて、その必要性を強く感じており、これまでにも上尾警察署に重ねて要望をしてきたところでございます。今後も引き続き定周期式信号機の早期設置に向けまして努力をしてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、ご質問の大きな4点目、埋め立てについてのお尋ねにお答えいたします。

 (1)の埋め立て条例を農地に適用するように改正する作業は進んでいますかとのお尋ねでございますが、桶川市土砂等による土地の埋め立て等の規制に関する条例を平成11年に制定し、農地の埋め立てについても特定事業届け出の対象としているところでございます。

 また、県におきましては、埼玉県土砂の搬出、排出、堆積等の規制に関する条例が平成15年2月1日から施行され、農地も含めて3,000平米以上の堆積、いわゆる埋め立てを行う場合は、無秩序な土砂の堆積を防止するために罰則つきの条例が制定されたところでございます。

 したがいまして、県条例と市条例が相まって適正に執行していくことにより対応できるものと考えられ、効果が期待できると思われますが、3,000平米以下の埋め立てについての対応が課題となっているところでございます。したがいまして、この部分の市条例の改正につきましては、今後も引き続き検討をしてまいりたいと考えております。

 次に、(2)の改正できない理由があるのかというふうなお尋ねでございますが、ただいま申し上げましたように、県条例の制定効果や他市町村での条例の内容等について研究するとともに、市条例改正に向け引き続き検討を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、大きな5の不法投棄につきまして、不法投棄物の種類、多い順、量、それから処理費用についてのお尋ねにお答えを申し上げます。

 不法投棄物の種類でございますが、事業所や家庭の引っ越し等の際に出るごみのほか、建築廃材等の産業廃棄物、家電製品や自動車の部品や附属品、それから古タイヤ、あるいはバッテリー、さらには自転車、家具類の取り壊ししたようなもの、また釣り人のごみや廃棄車両等々、いろいろなものがございます。

 また、多い順ということでございますが、なかなか順番として比較するということも難しい面がございますが、最近では建築廃材、それから自動車の部品、あるいはまた引っ越しの際の家庭の片づけもの、それから家電製品等の順ではなかろうかというふうに思っております。

 次に、量でございますが、建築廃材等の産業廃棄物系のもの、あるいは家庭の片づけ物などは、投棄行為者に結びつくような手がかりのあるものは、警察や県の環境管理事務所と連携をするなどいたしまして、行為者もしくは排出元に片づけさせていただくよう努力をし、実際に片づけていただいた事例も何件かございまして、それらの量につきましては、この6カ月間ぐらいでおおむね2トン車で6台分ぐらいあっただろうというふうに思っております。

 また、通常の監視、巡回などで撤去した量は、やはりこの半年間で2トン車で5台程度というふうに思われます。

 次に、処理費用といたしましては、行為者等が判明すればその方にお願いをしますが、不明の場合は公費で対応せざるを得ない状況でございまして、最近では廃棄車両の処理に2万1,000円ほど、家電製品に12万9,000円ほどの処理委託費用を用意したところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 11番。

   〔11番 川辺 昭君登壇〕



◆11番(川辺昭君) 11番、2回目の質問をさせていただきます。

 こどもの森、市民緑地についてでございますけれども、川田谷小学校に隣接しており、また小学校や放課後児童クラブなどがあるので、ご協力いただいて使用しているということでございますけれども、自然の原理を利用したバイオトイレ等も開発され、富士山等で利用されていますので、利用者がだれでも安心して利用できるようにトイレの設置はできないかお伺いします。

 また、常に監視が行き届いている場所ではありませんので、火気の利用できる安全な場所を確保できないかもお伺いします。

 北部土地改良区と同様に幅員6メートルで道路幅が拡張できないかということですけれども、5メートルに拡張してありますということでございますけれども、市道第14号線までの拡幅ができないかをお伺いします。

 また、4番目に、市民の皆さんからは、森の中が非常に薄暗く、蚊の発生の場所になるとか事件が起きそうで気持ちが悪いという声も上がっております。敷地内に案内板や駐車場を設置することにより、より多くの市民に利用していただき、こどもの森周辺の安全対策ができないかをお伺いします。

 2番の城山公園の南側の土地についてですけれども、先ほどのご回答によりますと何らの動きはないということですけれども、私の聞いたところによると、鴻巣保健所にこの4月に許可申請の問い合わせがあったというお話を聞いております。それについての対応はいかがなのでしょうか。

 それから、2番目として、購入できないのであれば、地域の活性化のために有効な観光スポットと考えられるので、使用貸借をして有効利用はできないか伺います。

 3番の交通安全対策についてでございます。市道14号線ですが、急カーブが多く、見通しが悪く、非常に危険な状態であります。すれ違うための用地を確保できないかを伺います。

 2番目でございます。市道第63号線の水路ですが、今までにも自転車や自動車が落ちたケースもありました。損害賠償問題にはなっていないようですが、万一事故が起こった場合にはこのままの状態での対応はできるのかどうかお伺いします。

 それから、3番目の定周期式信号機の変更でございますけれども、大変ご苦労していただいているようです。これからも早期変更に向けてご努力をお願いし、これは要望といたします。

 4番目の埋め立てについてでございますけれども、いまだに埋め立ての条例の改正作業は進んでいないようですが、先番の議員さんからも埋め立て問題についてのご質問がありました。毎回同様の質問が出ていますが、桶川市においては重要課題の一つと考えておりますが、今後どのように条例の改正作業を進めていくのかをお伺いします。

 また、2番目として、条例改正が進まないまま違法埋め立てが進めば、調整池をつくっても焼け石に水でございます。東観団地等の水害被害がますますふえていくことを考えますが、水害に遭われた市民に対してどのような対応をしていただけるのかをお伺いします。

 5番目の不法投棄でございます。これからの不法投棄に対しまして、市は主体的にどのように対応していくお考えですかお伺いし、以上で2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 11番議員さんの再質問にお答えを申し上げます。

 大きな1のこどもの森市民緑地についてでございますが、まずトイレの設置でございます。質問の中にバイオトイレ等微生物を利用した循環型施設というようなご質問もございましたけれども、まだまだコスト面等を考えますと、市といたしましては調査研究する段階にあるのかなというふうに理解しておりまして、当面は先ほど申し上げましたような借用といいますか、隣接の小学校、それから放課後児童クラブでのご不便はあるかと思いますが、借用によりお願いをしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、火気を利用できる安全な場所の確保はできないかとのご質問でございますが、現在公園におきましては原則火気の使用は禁止ということになっておりまして、常駐の監視員がいる城山公園においてのみ申請に基づき許可をしているということでございます。火気の使用につきましては、火の後始末や煙の関係、あるいは常駐する管理人を置く、これだと人件費等の問題も生じますので、現状では安全な場所の確保は難しい状況でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 それから、市道第14号線の拡幅でございます。市道14号線への連絡としましては、市道1338号線の後退用地報償を適用いたしまして道路整備を行う説明を地元でさせていただいた経過もございますので、あわせて検討をしてまいりたいと考えております。

 また、案内板や駐車場の設置でございます。先ほどもお答え申し上げましたけれども、案内板につきましては、自然の施設ということもありますので、簡易なものをなるべく早い時期に設置をしたいというふうに考えております。

 それから、駐車場につきましては、先ほど申し上げましたように、市民緑地の三つの基本的な考え方からしますと先ほど申し上げましたとおりでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、大きな3の交通安全対策の市道14号線の整備に関してでございます。ご質問にございますように、道路はカーブが多く危険な場所でございますので、今後の歩道整備計画に合わせまして危険なカーブを解消していきたいということでございます。先に児童通学保護のための歩道整備を優先に計画をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、市道63号線の水路の関係でございますが、カーブなどの危険箇所については、当面ガードレール等の防護さくで対応をしております。他の箇所につきましては防護さく等の安全策が設置をされておりませんので、事故が起こる可能性は全くないとは言えませんので、ふたかけ工事を急ぐ中で歩行者の安全を踏まえ、対応策を検討してまいりたいと考えております。

 起こっては困るわけでございますが、万が一事故が発生をしたということでございますが、そうなりますと入ってございます道路保険、市民総合賠償保障保険等で対応をすることになります。そのことがないような安全対策もあわせて必要だというふうに理解をしております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 11番議員さんの大きな2番の城山公園南の土地利用についての再質問にお答えをいたします。

 まず、(1)の鴻巣保健所への4月の時点での許可申請の問い合わせに関してでございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、保健所に確認いたしましたところ、許可の申請等もなかったということでございます。今後状況の変化がありますならば、連絡調整を行いまして迅速に対応していきたいと考えております。

 続きまして、(2)の使用貸借をしての土地有効利用につきましてお答えを申し上げたいと思います。当該土地の購入者につきましては、計画を持ってこの土地を取得したようでございまして、ある一定期間にわたり低価格で貸していただくことについて可能かどうか、非常に難しい問題ではないかと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 11番議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 大きな4の埋め立てについての(1)で今後どのように条例の改正作業を進めていくのかというご質問でございますが、県の条例、さらには他市町の埋め立てに関する条例の内容等もあわせて検討をするとともに、県から市町村に対しまして条例の準則というものが示されておりますので、それらも含めて検討し、条例の改正に向けて引き続き作業を進めてまいりたいというふうに考えております。

 次に、(2)の埋め立てにより水害に遭われた市民に対してどのような対応をしていただけるのかというふうなお尋ねでございますが、市といたしましては、水害が発生しないように遊水地の整備、あるいは江川流域の水田等の現況保全に関する協定を地権者の方と結び、遊水機能等の保全に努めております。また、加えまして江川の改修促進を図っておりまして、水害対策等対応し、努力をしておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、次に大きな5点目の不法投棄防止対策についてでございますが、桶川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の中では「土地及び建物の占有者は、その占有し、又は管理する土地又は建物内に廃棄物が捨てられないよう、適正な管理に努めなければならない」というふうなうたわれ方もしております。まずはご自身での管理というものが第一というふうなところで考えておりますが、市の方といたしましては不法投棄防止の看板の設置等を行いまして、その抑制を図ってまいりたいというふうに考えております。

 しかしながら、どちらにいたしましても行為者のモラルによる部分が大きいために有効な対策といたしましては非常に難しい問題もございますが、できるだけの対応をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 11番。

   〔11番 川辺 昭君登壇〕



◆11番(川辺昭君) 11番、3回目の質問をさせていただきます。

 交通安全対策の(2)番の市道第63号線のふたかけの件でございますけれども、これは先ほど答弁にございましたけれども、県道川越栗橋線より薬師堂集会所まではもうふたかけが済んでおります。県道より川田谷クリニックまでもふたかけが済んでおります。西中学校の東側ももうふたかけが済んでいるということでございますけれども、非常に危険な道路だと私も感じております。また、地元からも要望書等も出ているので、これは早急にふたかけができるように要望といたしまして、本会議の一般質問を終わりといたします。

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○議長(渡辺映夫君) 次、21番、北村文子君。

   〔21番 北村文子君登壇〕



◆21番(北村文子君) 北村文子です。最後になりましたけれども、眠気を覚まして、ぜひ最後までおつき合いいただきたいと思います。

 まず、合併について伺います。議会では、3月議会終了後、合併の効果や問題点について研究しようと取り組みましたが、まだ不十分な状態です。そこで、総務委員会では、振り分けられた財政面の検討では、合併で財政基盤が強化されるとも、また合併せずに今後の桶川市の財政が赤字になるとも認識するには至りませんでした。

 そこで、まず改めて伺いますが、庁内での検討会議ですが、桶川市職員市町村合併研究会が立ち上げられたと聞きます。その目標、スケジュール、開催状況、内容について伺います。

 (2)、財政危機を回避する取り組みについてですが、まず合併の理由にお決まりの財政危機を挙げていますが、国の制度が原因というのではなく、借金をふやしてきたことに対するみずからの反省点と将来を見通した財政運営にどう心がけてきたのか、長い間、市の幹部だった市長に伺いたいと思います。

 そして、それを踏まえ、合併ですべてを先延ばしにするのではなく、現状で財政危機を回避するため、どれだけ真剣に取り組んでいるのか、市民が合併を選択しなかった場合に備えた取り組みも市長に伺いたいと思います。

 (3)、地方交付税について伺います。まず、視察した南陽市では、交付税の保障期間が切れた10年、激減緩和期間の15年に深刻な財政危機に陥ったといいます。自治体は単年度会計でも貯蓄ができず、突然の経費削減も削減を前提にした予算を組むのも難しく、主体的な財政運営がどのようにできるのかには疑問が残ります。この経験と実情を、桶川市の将来に対し、どう生かしていくのか伺いたいと思います。

 また、合併から数年経過した自治体の実情を見ると、どこも公債比率は上昇し、管理費などの物件費の上昇が人件費と扶助費を抑制し、教育費の比重も低下するという傾向があらわれて、財政の改善にはなっていません。これらをどのように考えているのか伺います。

 次に、(4)ですが、さいたま市でも西東京市でも、市民は合併したメリットを余り感じていないという人が多いそうです。その一方で箱物建設による合併特例債で借金は確実にふえ、日本経済の回復もおくらせることになります。次世代にツケを残しても合併を進める理由はなぜなのでしょうか。桶川の将来のビジョンを示すことができないまま合併を進めるのはなぜか伺いたいと思います。

 次に、(5)です。現在、中心市街地活性化推進計画が検討されていますが、合併で中心部が栄え、周辺が廃れていくという実例は幾つもあります。相当規模の開発か桶川が中心の合併にならない限り、活性化策が功を奏さず、空き店舗の解消もできない事態も懸念されますが、その見通しを伺いたいと思います。

 2点目、男女共同参画について伺います。昨年度の男女不平等苦情処理委員会に2件の苦情の申し立てがされ、勧告と是正が行われました。県内でも先進的に条例を制定した市でもあり、その結果は注目されています。

 そこで、まず男女共同参画政策を担う市長直轄の組織の検討という勧告に対し、9月をめどと行政報告をされましたが、現時点での検討の視点、内容、人数、権限について伺いたいと思います。

 (2)ですが、助言についてですが、区長会の女性役員の数をふやすための改善策を講ずべきという助言に対し、庁内での推進体制の検討や取り組みは何なのでしょうか、伺いたいと思います。

 3点目、江川改修工事についてです。まず(1)、江川改修工事は、江川流域推進協議会で検討しながら慎重に進めることになっていますが、それを守ることなく、工事がどんどん進められています。検討協議会の提言に始まって、これまでの経過と現状の報告をまずいただきたいと思います。

 次に、2000年、2001年度の第1期工事では、検討協議会、推進協議会の意見をどう配慮し、設計工事されたのでしょうか。

 また、2002年度の第2期工事に際し、推進協議会や自然保護団体等の意見が取り入れられなかったのですが、なぜ工事を急いだのでしょうか。江川の河川改修の基本的姿勢と推進協議会とのかかわり方について、市、県、コンサル、環境保護団体、推進協議会、業者、それぞれの役割と位置づけを整理していただき、今後の市の姿勢を伺いたいと思います。

 (2)、江川流域モニタリング調査について伺います。2002年10月、2003年3月のモニタリング調査のまとめでは、地下水位の動向、解析の結果が出ていず、工事による湿地の乾燥化を招くとの懸念が表明されているにもかかわらず工事を進めたのはなぜなのでしょうか。湿地の保全に対しどのような配慮がされ、設計はだれがどのような観点で作成したのか伺います。

 また、トラスト地については、種の保存法に基づく絶滅危ぐ種は何種類あるのでしょうか。この地区をどのように評価しているのか伺いたいと思います。

 このトラスト地の一部までもが今回は掘削の対象になっていますが、なぜなのでしょうか。掘削により失われる絶滅危ぐ種は何なのか伺いたいと思います。

 (3)、廃棄物についての排出者責任について伺います。最下流の試験掘削地にひ素などの環境基準を超えるひ素がまず検出され、14の1工区では、コンクリートがらなどの建設廃材が数多く出ました。これらの処理に要した費用は幾らなのでしょうか。そして、これについて、なぜ排出者責任を問わなかったのか伺います。

 次に(4)、利害関係者の工事について伺います。2000年からの3年間の工事業者は、株式会社サイシン工業、清水建材、松嶋建設、山中土建となっていますが、全部で6回の入札のうち、サイシン工業と松嶋建設がともに6回、山中土建が3回の指名が入ってますが、これはなぜなのでしょうか。

 この3社とも掘削地の所有者あるいは利用者で利害関係者であり、公正な契約とは言えません。産業廃棄物を不法に埋め立てた疑いもあります。このことは推進協議会でもかなり問題になっていますが、なぜ排除しなかったのでしょうか。

 (5)、産業廃棄物処理場に対するチェックについて伺います。大気、排水、中間処理の状態など、産業廃棄物処理場は湿地の保全や周辺の生態系に大きな影響を及ぼします。これまでも周辺住民の苦情もあり、監視や指導が必要ですが、どのように取り組んでいるのでしょうか。

 大きな4点目、入札制度の改善について伺います。?、?、一緒に質問させていただきます。芝川ポンプ場の改修工事ですが、今年度予算計上され、来年度繰り越し分も含めて総額3億3,500万の大きな工事となっています。一般競争入札の基準に該当しますが、まず電気設備、機械設備、すべてを更新することとなっていますが、工事の内容、そのランクなどについて伺います。

 次に、ポンプ場の維持管理については、過去にも何度か談合情報がありました。過去10年間の状況について、そしてその結果について伺いたいと思います。

 また、談合情報の処理では必ず確約書をとって問題はなかったと処理していますが、たび重なることの構造的な原因を把握していただきたいと思います。そして、これらの問題を踏まえ、一般競争入札の導入が望ましいと思いますが、下請などに一定額を市内業者に発注するなどの条件を付し、検討を求めたいと思います。

 (2)、物品購入について伺います。市内業者育成の視点はどう検討されているのか。2000年度から2002年度までの3年間の物品購入の結果を調査しましたが、市内業者の育成がされていません。継続的な納入業者を外す、一定金額以下は市内業者のみとするなど、一定の基準をつくり、今年度からの取り組みを求めたいと思います。

 大きな5点目、中心市街地活性化基本計画について伺います。(1)です。まず、3月議会、計画案の問題点を指摘しましたが、現在の状況、昨年度、今年度の取り組みの報告をいただきたいと思います。

 (2)、契約書と内訳書について伺います。まず、議会の資料要求でも情報公開でも、中心市街地活性化基本計画の策定を委託した株式会社ランドブレインの企画提案書の見積もり、そして契約書の見積もりなどが出されませんでした。これは情報公開条例にも違反してまで、なぜ情報操作をするのか伺いたいと思います。

 そして、計画策定委託費977万9,000円のコストをかけた効果が全く不明であります。市民懇談会の出席者は極めて少なく、コンサルに丸投げをしたことで市の担当者が努力をしなかったことは明らかです。市民懇談会に要したコストは幾らでしょうか。その他、具体的な契約の裏づけとなる内訳を資料を提示して説明いただきたいと思います。本日配られていますが、金額について、およそで結構ですから伺いたいと思います。

 次に、(3)について。駅前通りに関して、現状をできるだけ尊重したスリムな計画にという商工振興委員会からの意見書にほとんどの委員が賛同を示したにもかかわらず、都市計画決定の大幅な駅通りに固執するのはなぜでしょうか。市長は25メートルの都市計画道路にこだわらないとの見解を示していると聞きますが、都市計画変更のアプローチの説明などは全く見られません。都市計画変更をする場合、具体的にどのような手順になるのか伺います。

 また、なぜ都市計画の変更のアプローチなど策定委員会で示さず、策定の視点という中に修正文を入れてごまかそうとするのでしょうか。策定委員会は市民や商工会の意見を聞く形式的な御用機関なのか伺いたいと思います。

 また、委員長やコンサルが市と一緒になって誘導した案は撤回するか、駅通りの部分は未決定として記述しないように求めたいと思います。

 次に、(4)です。委員の扱いについてですが、県の都市計画審議会の会長である牛見氏のみが県外の人で、桶川の状況を熟知している人とは言いがたいものがあります。このような人物をなぜ委員に選定し、会長に推薦したのか、まず伺いたいと思います。

 前議会では、委員の交通費と日当はボランティアでお願いしたと説明されています。にもかかわらず、なぜ会長だけ車代が支払われたのか。これは総額幾らになるのでしょうか。経費は内訳書のどの部分なのでしょうか。領収書は徴取しているのでしょうか。これらについては資料の提出を拒んでいますけれども、改ざん、隠匿、知らないなど、市の責任逃れのないように答弁をお願いしたいと思います。

 次に、(5)、コンサルとの密接な結びつきによる計画は、市民参加の審議会、活性化の推進計画とは言えません。再度開催して整理をしていただきたいと思います。

 (6)、費用についてですが、大幅な都市計画道路と移転費用、駅前広場の整備に総額幾らかかると見込んでいるのでしょうか。考えられる計画案で最小から最大の金額と完成期間を示していただきたいと思います。

 6、ごみ問題について、市民検討委員会について伺います。後回しにしていたごみ袋の検討スケジュールは見直すと答弁されましたが、どのように変更されたのでしょうか。現状の報告、結果のめどについて伺います。

 また、?、?、一緒に質問いたします。市民アンケートと報告ですが、4月15日の会議では、事務局は広報に中間報告とアンケートをとると提案したと聞きます。その意図を伺いたいと思います。批判が集中したごみ袋ですが、お決まりの誘導アンケートや意図的内容は慎んでいただきたいと思います。

 そして、?、マイバッグについても提案が中間報告に載せられると聞きますが、マイバッグは、パック用品をなるべく使わないなど、市民の生活スタイルや商いのあり方をどう変えていくかの問題で、ごみ袋とは別の問題です。市は提案がせいぜいで、大量に購入するなどの愚策があるとしたらやめていただきたいと思います。

 (2)、緑のリサイクル事業です。これは高野議員の質問とも重複しますので、重複したところは質問を省きます。後半でまず場所の選定、臭気、防虫対策について、どのようにするのか伺いたいと思います。

 そして、持ち込みの管理、公共施設のせん定樹木や雑草という判断はどう行うのか。市の受託業者が民間受託の廃棄物を持ち込んだ場合の取り扱い、チェックはどうするのか伺いたいと思います。

 そして、?、1社の受託にしても組合の管理にしても、チェックや管理には問題が残ります。シルバーなど公共的性格を持った機関か市の管理とすべきであり、業者の委託は廃止すべきであります。堆肥化事業に一貫性がなく、きちんとしたリサイクルシステムを構築すべきだと思いますので、ご答弁をお願いしたいと思います。

 大きな7点目、焼却施設の改修についてです。まず、打ち合わせ記録ですが、3月議会では、打ち合わせ記録はコンサルが作成し、市がチェックをするということでした。実際には大川トランスティルにさせているのはなぜでしょうか。アジア航測の契約の仕様書とは異なっています。市はなぜ是正をしないのか、打ち合わせに要するコストは幾らとなっているのか伺いたいと思います。

 また、市がチェックをする場合には、担当の記憶だけでチェックは可能なのでしょうか。記述者と見解が異なった場合、修正はどのようにするのか。いいかげんな施工監理は責任放棄ですから、市の責任を全うすべきだと思います。

 (2)、工事の変更について伺います。当初の設計概要と変更した工事について、またコストとしてはどの程度の差があるのか、仕様書の解釈はどのようになっているのか、それぞれの変更部分について説明を伺います。そして、コンサルの意見、市との議論はどのようだったのか伺います。

 次に、(3)、市がコンサルと打ち合わせをしたり、工事の仕様や状況を独自に判断できる体制の整備はどうなっているのでしょうか。資格、責任体制も伺います。

 8点目、学校給食のかっぽう着について伺います。かつて全員が着ていたかっぽう着が廃止されたにもかかわらず、また復活していると聞きます。それでは全学校の状況の報告をまず伺いたいと思います。

 (2)として、かっぽう着をつけさせる意味をまず教育長に伺います。そして、1週間同じかっぽう着を身につけることはかえって不衛生で、毎日着がえている通学着の方が衛生的と思います。このようにして廃止されたと思いますが、いかがでしょうか。

 また、家庭への負担、給食の目的の一つである家庭に近い食事など、総合的に考えた場合、改善する余地があるのではないでしょうか。給食当番以外は廃止すべきと思いますが、いかがでしょうか。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時08分



△再開 午後3時22分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 21番議員さんの大きな1、合併についてのうち(2)は市長が答弁いたしますが、それ以外、私の方から答弁をさせていただきます。

 まず(1)、庁内での検討会議の状況の報告をについてご答弁させていただきます。目的といたしましては、市町村合併についての調査研究でございまして、スケジュールといたしましては、毎月一、二回程度を予定しております。平成15年の4月10日に桶川市職員市町村合併研究会を設置いたしまして、第1回研究会ではこれまでの経過及び県内の動向についてを議題といたしまして、平成15年4月17日に開催をしたところでございます。第2回は近隣市町の動向、事務の流れ及び合併協議準備会の役割、こういったところを議題といたしまして、平成15年5月13日に実施したところでございます。

 次に、(3)の合併した際、地方交付税の保障期間経過直後の財政難はどう考えられているのかの?及び?についてでございますが、法定合併協議会の中で新市の財政計画及び建設計画を作成する段階で十分協議され、決定される項目であると考えております。当然のことながら、公債費比率、物件費、人件費、扶助費等につきましても十分協議されるものと考えております。

 また、自治体は単年度会計で貯蓄ができないとのご質問でございますが、年度間の財源を調整するための財政調整基金や公共施設整備基金等の各種基金を活用し、計画的な財政運営を図るものと考えているところでございます。

 次に、(4)の合併しても市民生活は余り変わらず、借金を次世代に残すだけのビジョンなき合併を進める理由は何かとのご質問でございますが、?と?につきましてご答弁申し上げます。

 先番議員さんにも答弁させていただきましたように、市町村合併は住民のための市町村合併ということでございまして、借金を次世代に残すだけの合併は考えておらないところでございます。また、将来の桶川市のビジョンとのことでございますが、3月議会でも申し上げましたように、合併の相手先によりましてそれぞれビジョンが異なってまいりますので、今後法定協議会等の中で新市建設計画の策定作業の中でそういった点が議論されるものと考えております。

 それから、(5)の中心市街地の活性化は桶川が中心にならない限り不可能だが、その見通しを伺うとのご質問でございますが、先ほども申し上げましたとおり、中心市街地の活性化につきましては、法定合併協議会の中で新市の建設計画及び財政計画を作成する段階で十分協議され、決定される項目と思います。桶川市が中心になろうとなるまいとにかかわらず推進されるべき事業だと考えております。

 次に、大きな2の男女共同参画の(1)、男女不平等苦情処理委員会の勧告を受けた組織検討委員会の状況と結論の目途を伺うについてでございますが、行政報告でも報告させていただきましたように、平成15年4月に私と各部の次長等で組織いたしまして検討を進めてまいりました。平成15年の9月定例市議会に関係議案を提案するよう、今鋭意検討を進めておりまして、視点といたしましては、男女共同参画を推進するための組織としての位置づけになろうかと思います。

 なお、女性政策担当につきましては、平成15年10月1日実施を目途に、専属の課長クラスを含め、職員二、三名の体制で今検討を進めているところでございます。権限につきましては、男女共同参画の推進ということで考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) 合併についての質問で私の方に質問がなされたことについてお答えを申し上げたいと思います。

 (2)の中で財政危機を回避するためにどれだけの真剣な取り組みがなされているかということの?でございますけれども、ご存じのとおり、現在の社会経済状況の中で地方自治は大きな転換期を迎えているわけでございます。各地方自治体とも地方分権の推進、あるいは日常生活圏の拡大、少子高齢化の進行、厳しい財政状況等の問題に直面していることはご承知のとおりでございます。また、国の制度を原因に挙げるのではなくて、将来を見通した財政運営をとのことでございますけれども、言われておりますように、国の補助金や地方交付税に頼らず財政運営をしたいというのはすべての自治体の希望でもあるわけでございます。

 しかし、現在の仕組みの中でこれができるかということになりますと、それはできないわけでございまして、今国でも今月いっぱいに結論が出るのかどうかわかりませんけれども、三位一体の改革というものがなされておるわけでございまして、地方分権というものが権限だけでなくて財源の移譲も含めてどういうふうに地方の方に渡ってくるのか、そのことがどういう地方自治体の改革につながっていくのかということを私たちも注意をしていかなければいけない。今の状況を見てみますと、何か先送り先送りというような形になっているようでございますけれども、やはり全国知事会、あるいは全国市長会、町村会も含めてきちっとした税財源の移譲という問題と権限の移譲という問題をきちんとした中での地方行財政の改革というのが必要なのではないかというふうに思っております。

 そういう中で現状を見てみますと、残念ながら各自治体の状況というのは、補助金なり地方交付税のウエートというのが非常に多いわけでございまして、桶川市の場合も今年度の当初予算184億2,800万のうちの国庫支出金及び地方交付税として34億8,900万計上をしているわけでございますと、率にすると約19%になるわけでございまして、現状ではこの助成制度なくして予算の編成は成り立たないというのは、これはもう桶川だけでなくて、今の地方自治体全体の問題でございます。

 こういう中で私たちもできるところから少しでも改革をしていこうという努力をさせていただいておるわけでございまして、しかし大きな財源の確保なりというものが当面歳入面で難しいとすれば、歳出の中でどういうものがとれるのかというものの中で、少しでも姿勢の問題としても出していかなくてはいけないのではないかということで、私としては市長就任以来、市長交際費の半減、あるいは時間外手当の大幅な削減、事務服貸与の廃止、定員適正化計画に基づく職員の削減、特別職期末手当の削減、管理職手当の削減、あるいは旅費の見直し、こういうものを実施をしてきておるわけでございまして、また人事院勧告等に基づく一般行政職職員の給与引き下げ等も実施をしてきているわけでございます。合併は別としても、いろんな形でこういう努力をしていく必要があるだろうというふうに思っております。

 それから、?の関係でございますけれども、平成16年度予算につきましては、新規事業だけでなくて従来実施している事業についても見直しを行い、改善できるものは改善していく必要があろうというふうに思っておるところでございます。職員にもその辺を指示しているところでございまして、いろいろ見積書の問題等の問題もございますけれども、できるだけ複数の業者から見積もりをとって少しでもいいものが安く入るようにするとか、あるいは随意契約の問題等についてもできるだけそういうものを少なくしていって、そして競争できるものは競争していくという、そういうことの努力が必要だろう、そういう改善を図りながら経費の圧縮に努めていかなければならないというふうに思っております。今後もなお一層の改善に取り組みたいというふうに思っているところでございます。

 また、合併を選択しない場合にとのことでございますけれども、現在の状況が続いた場合には一般行政職職員数のより多くの削減という問題も出てくるでしょうし、あるいは市長、あるいは議員さんも含めた特別職給与の削減の問題も出てくるでしょうし、あるいは福祉水準の見直し、給与及び報酬関係の引き下げ等の実施というようなことも出てくるかもしれません。

 今桶川市に課せられている課題は、この議会でもたくさん出ておりますけれども、教育予算が少ないではないか、もっと教育予算を充実していかなくてはいけないというような問題もございますし、あるいは今出ておる駅東口を中心とする市街地整備をどういうふうにして進めていくのか、公共下水道の埋設も含めて、それから圏央道等ができる場合のいわゆる周辺の道路整備についてどういうふうにしていくのか、県道川越栗橋線の拡幅に伴う財政負担も5分の1あるわけでございますから、そういうものをどういうふうに捻出していくのかというような問題もあるわけでございまして、私はそういうものを一つ一つ解決していく上においても、やはり地方自治体のきちんとした財政基盤、一定の規模というものは私は重要なのではないかというふうに思っているところでございまして、これらの解決等のためにも、よりよい新市計画等をぜひ合併協議会の中で検討をしていただければというふうに思っているところでございまして、今後議会と一体となって合併を17年3月の合併特例法の期限を目途にいたしまして全力で努力をしていきたいというふうに考えているところでございます。

 それから、5点目の中心市街地活性化基本計画の中で東口整備の完成と費用をどう考えているかという私に対するご質問があったわけでございます。ご質問の内容が非常に難しい面がございます。と申しますのは、一つはどこまで整備すれば完成というかということはなかなか難しいと存じます。それともう一つは、どういう手法を使ってやっていくのかという問題もありますし、先ほどご質問にもございましたように、駅東口通り線、いわゆる駅通りにしても、現状でいくのか新しい形の中でいくのかということがまだ市民の話の中として合意形成がなされていない。それから、駅広一つにしても、どこにどういう面積が必要なのかということもまだ決定をされていない。そういう中で事業費の数字をはじくというのは大変難しい問題だというふうに私は思っております。そういう点で費用に関しては今後地元の皆様との合意形成に向けて努力をさせていただいて、そういう中で事業手法、あるいは国庫補助金のどういうものを導入をしていくのかというようなものを含めた中で検討を進め、市の負担が少しでも少なくなるような方策というものをとっていく必要があるだろうというふうに考えておりますので、現在のところ、まだ整備費用等の計算はできていないというのが現状でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 21番議員さんのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 大きな2の男女共同参画の(2)、区長会の女性役員の数をふやすための改善策の助言についてはどのように取り組みがなされたかについてお答えを申し上げます。このことにつきましては、3月議会の際にもご答弁をさせていただいておりますが、2月13日に区長会会長に勧告等の経緯やその趣旨につきましてご説明をいたしました。これを受けまして、区長会長さんが去る2月19日の区長会研修会の際に出席をされました区長さんに対して、地域におけるコミュニティー活動や町会活動を活性化させるためにも女性の役員、ひいては区長の登用についてお話をしていただいたところでございます。

 また、今回の助言に対する庁内の推進体制と取り組みといたしましては、庁議に助言の内容について報告をし、全庁的に各種委員会等でも助言の趣旨を踏まえて対応が図られるよう周知したところでございます。あわせて、今後は男女共同参画に関する職員研修、あるいは男女共同参画セミナーに、区長さんを初め、広く行政にかかわる団体の方々にもご出席をいただけるよう、ご案内をさせていただく予定でございます。

 次に、大きな3の江川改修の(5)、湿地の保全、自然環境の保全のために産業廃棄物処理場に対する厳密なチェックが必要となるが、どのように対応しているのかとのご質問で、?で大気、排水、中間処理の状況など、産業廃棄物処理場は周辺の生態系に大きな影響を及ぼし、これまでも周辺住民の苦情もあり、監視や指導が必要だが、どのように取り組んでいるのかのお尋ねにお答えを申し上げます。

 この産業廃棄物処理業者につきましては、埼玉県知事から産業廃棄物収集運搬業の許可及び産業廃棄物処分業の許可がされております。市では、早朝等も含めまして随時パトロールを実施している中で、焼却臭やばい煙等の状況についての様子を見回ったりしておりますが、状況によりましては埼玉県中央環境管理事務所に報告をし、指導依頼などをしてきた経緯がございます。必要に応じて県では立入調査や監視を行い、違反の状況があれば産業廃棄物の保管及び適正処理について改善措置を講ずるよう勧告を行ったり、また処理施設の事実上の基準を満たすよう改善を命じたりしてきました。今後も市では近隣の環境保全を重視し、随時パトロールを行ったり、県との連携も持ちながら注意を払っていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、飛びまして大きな6、ごみ問題についての(1)、市民検討委員会の?、現状の報告をのうち、検討委員会のスケジュールはどのように変更されたのかとのご質問でございますが、第1回目の委員会が1月25日に開催をされました。そのときは役員の選出、あるいは検討事項等につきまして議題となり、話し合いがされました。第2回目の委員会におきまして、検討委員の意向を入れたスケジュールとして、指定袋を先行して審議することとなり、現在その取り組みがなされているところでございます。

 次に、現状の報告、それからごみ袋の検討結果のめどはとのご質問でございますが、現在まで視察を含めまして4回の委員会を開催したところでございまして、指定袋につきましては、意見はおおむね出尽くし、一定の方向を出す段階に至っているのではないかというふうに考えております。めどといたしましては、委員会としての全体のまとめ、提言という形で報告がされるのは10月ころというふうに考えられるところでございます。

 次に、?、市民アンケートのとり方に恣意性の排除、前々回の会議でアンケートをとる旨提案されたと聞くが、事務局の意図は誘導アンケートで慎んでもらいたいとのご質問でございますが、検討委員会の会議の中で、委員の中にさまざまな意見がございまして、アンケートをとろうということが話題となったところでございますが、市民アンケートは実施をしないということで委員会で確認がなされておりますので、ご理解をお願いいたします。

 次に、?、広報に中間報告をするとのことだが、内容が意図的ではないのかというお尋ねでございますが、広報への中間報告の掲載につきましては、委員会の構成員の方々に原稿を送付いたしまして確認をいただいた後に掲載をさせていただこうとするもので、広報という限られた紙面の編集上の都合から、文章がコンパクトになったりいたしますが、特にご質問のような意図的なものではございません。

 次に、?、マイバッグの検討も誘導かの中で、マイバッグは市民の生活スタイルや商いのあり方をどう変えていくかの問題で、ごみ袋と別の問題で、大量購入はやめてほしいとのご質問でございますが、検討委員会の議論の中でプラスチックの袋についてはいろいろな意見が出されているところでございまして、まだ一定の方向性を出すところまでは至っておりませんが、中間報告では委員会の中でこれまでの議論を整理する意味で取りまとめをしたものでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 次に、(2)の緑のリサイクル事業についてでありますが、?の具体的な委託方法の中で、場所の選定、臭気、防虫対策についてでございますが、場所につきましてはまだ最終決定をする段階にまで至っておりませんので、ご容赦いただきたいと存じます。

 臭気防虫対策の点でございますが、家庭からの生ごみと相違をいたしておりまして、臭気あるいは虫等はほとんど気にならないようでございます。

 次に、持ち込みの管理、公共施設のせん定樹木や雑草という判断をどう行うのか、また市の受託業者が民間の廃棄物を持ち込んだ場合の扱い、それらのチェックはどうするのかとのご質問でございますが、今後詳細については詰めていかなければなりませんが、持ち込み車両を特定したり、市が発注した事業である旨の許可証などを発行することにより対応できるものと考えているところでございますが、引き続き検討してまいりたいというふうに思っております。

 次に、?の指名業者委託について再検討をのうち、1社でも組合でも問題が残る、シルバーなど公共的性格を持った機関か市の管理とすべきで、業者委託は廃止すべきとのご質問でございますが、枝あるいは草等の堆肥化に当たっては、枝の破砕、チップ化、それから積み上げ、定期的なかくはんなど、それぞれの工程に応じた重機が必要でありまして、その操作に当たっては熟練と安全が求められ、それなりの対応ができるところになるものと考えておりますので、今後十分検討をしたいというふうに考えております。

 それから、次に堆肥化事業の一貫性がない、きちんとしたリサイクルシステムを構築すべきとのご質問でございますが、学校給食残滓の堆肥化も枝、草等の堆肥化も、燃やせるごみの減量化を図り、自然への負荷の低減の一助となるもので、終始一貫して進めているというふうに考えているところでございます。

 次に、大きな7の焼却施設改修の(1)、打ち合わせ記録は市がきちんととり、責任を果たすべきの中の?、3月議会で打ち合わせ記録はコンサルが作成し、市がチェックするということだったが、大川トランスティルにさせているのはなぜか、アジア航測の契約の仕様と異なっており、是正しないのかとのご質問にお答えをいたします。

 現場で実施をしております会議は、市、それから施工業者及び施工監理業務委託コンサルタントの関係者が出席をし、施工業者から提出されます機器仕様書や工事の進捗にかかわる事項等の承諾申請図書についてが主な議題となっております。

 その後、議事録とあわせてコンサルタントが審査をし、市に報告されますが、施工業者の作成する議事録を市及びコンサルタントが審査、確認することは、協議内容の正確な実施に向け、一層確実なものとするため、現場の状況に合わせて対応をしているところでございます。

 また、打ち合わせに要するコストにつきましては、施工監理業務委託の積算内容が実施設計の協議及び審査一式、それから承諾図審査一式等で構成され、その中に含まれております。審査の一環で打ち合わせ等がされているというものでございます。

 次に、?、市がチェックする場合、担当の記憶だけでチェックは可能なのか、見解が異なった場合の修正はどうするのかとのご質問でございますが、議事録につきましては、定例会議ごとに毎回の記録が施工業者から提出され、関係出席者の確認を得ておりますが、さらにコンサルタントから審査報告を受け、その内容を確認いたしまして、市の承諾書類として取り扱っており、担当のみではなく、複数によるチェックをしているところでございます。

 見解が異なった場合の修正ということについてでありますが、議事は事実の記載でございますので、修正ということはあり得ないところですが、相違点なり修正につきましては、会議の中で協議、調整され、その結果がさらに記録として反映されるところでございます。

 次に、(2)、工事の変更の理由と市コンサルの検討結果を伺う、その記録はどうとられているのかの?、当初の設計概要と変更した工事は何か、またコストの相違は、そして仕様書の解釈はどうなっているのか、それぞれの変更部分はについてお答えを申し上げます。

 入札時の設計内容が変更となった部分といたしまして、バグフィルターがございます。集じん効率や耐久性の面から容量をふやし、ダスト量やランニングコストを低減するため、反応助剤を必要としないものといたしました。コストにつきましては、バグフィルターの容量増に伴いまして誘引通風機の容量もふえますが、全体的にコスト面におきましては増要因となることが考えられるところでございます。仕様書との関連では、性能や維持管理面において発注仕様書を満足させるものとなっているところでございます。この記録につきましては、書面として記録がなされることになっております。

 次に、?、これらについてのコンサルの意見、市との議論はどのようなものだったのかとのご質問でございますが、バグフィルターの変更につきまして、集じん効率や耐久性、それからダスト量やランニングコストなどについて意見を聞き、調整をしたところでございます。

 次に、(3)、工事仕様のチェック体制は十分検討されたかの?、市の体制整備はどうなっているのか、資格、責任体制についてのご質問でございますが、本年4月より技術職員2名を配置したところでございますが、通常の建築工事と異なりまして設備プラント工事でございますので、衛生工学部門の技術士の資格を持つコンサルタントの高度の知見を得ながらチェック体制を整え、進めているところでございます。

 以上でございます。

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△会議時間の延長



○議長(渡辺映夫君) 本日の会議時間は、議事の都合により、この際、これを延長いたします。

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○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 21番、北村議員さんの都市整備部関係につきましてお答えを申し上げます。

 大きな3の江川改修工事についてでございます。最初に、(1)の江川流域づくり検討協議会、推進協議会の位置づけと役割、推進協議会の委員の意見の反映についてでございます。?の江川改修に関するこれまでの経緯と工事に至るまでの現状の報告についてでございますが、江川は流域の都市化による流出量の増大や中下流部の盛り土による遊水機能の低下によりまして毎年のように浸水被害が発生しており、また下流域では豊かな自然環境が残されており、サクラソウを初めとした湿地性の動植物が生息、生育しております。しかし、盛り土は依然進行し、遊水機能や生態系への影響が懸念されております。

 このような状況の中で、平成6年度より上尾道路江川周辺環境整備協議会、江川の流域を考える研究会、江川懇談会等が設立され、さまざまな検討協議が行われてまいりました。これらの検討結果を踏まえ、環境に配慮した河道計画のあり方と健全な水環境系の保全、再生について協議する場として、平成12年に江川流域づくり検討協議会を設立し、平成12年、13年の2カ年、委員の皆様の貴重なご意見をいただきながら提言書としてまとめていただきました。

 こうした中で、ただいま申し上げました検討協議会の提言の具体化について引き続き検討するために、平成14年度、江川流域づくり推進協議会を設立し、委員の皆様の意見をいただきながら、具体的な施策の検討、調整を図っているところでございます。

 次に、?の第1期工事における検討協議会の結論、推進協議会の意見と設計、工法などにおける配慮についてでございますが、検討協議会での結論といたしましては、河畔林や後背湿地などの環境に配慮した河道整備計画の策定が目的でありまして、整備方針は合意が得られているところでございます。また、推進協議会での意見といたしまして、盛り土がされているところにつきましては土壌調査を行い、コンクリートなどが含まれている場合は原状回復すべきである。また、河道改修についてはモニタリング調査を尊重して河道改修を進めていただきたい等意見が出され、そのほか浸透施設の設置についての意見等が出されたところでございます。

 設計、工法等への配慮とのことでございますが、これらの意見を受けましてモニタリング調査、盛り土、コンクリートがらでございますが、等の撤去工事を行ったところでございます。今後につきましては、河川の低水敷への湿性植物の移植、中水敷に後背湿地の復元等を行い、モニタリングでその生育状況の調査を行ってまいりたいと考えております。

 次に、?の第2期工事に関するご質問でございますが、検討協議会の提言を尊重し、推進協議会には江川の改修工事計画を提出して了承を得まして盛り土の撤去工事を行ったところでございます。自然保護団体には事前に現場にて工事説明会を行い、了承を得たところでございます。

 工事を急ぐ理由とのことでございますが、用地を約97%取得しており、流域内の浸水被害を解消するためや遊水機能を持たせるために掘削工事を行ったところでございます。

 次に、?の江川の河川改修の基本的姿勢と推進協議会とのかかわり、市、県、コンサル、環境保護団体、推進協議会、業者それぞれの役割と位置づけと今後の市の姿勢についてのご質問でございますが、まず河川改修の基本姿勢についてでございます。江川の周辺の治水及び環境保全を図ることでございます。

 次に、推進協議会とのかかわり方につきましては、市、県、コンサル、環境保護団体、推進協議会、業者等の役割と位置づけについてでございますが、市、県は推進協議会の事務局でございまして、協議会のメンバーでもございます。全体の調整、あるいは事業推進のための予算の確保等の事務処理を行っております。コンサルは各施策の検討、委員の皆様との連絡調整、協議会の運営と資料収集、作成等でございます。環境保護団体は、協議会のメンバーとして後背湿地の保全、モニタリング等について貴重なご意見をいただいております。推進協議会は、提言の具体化に向け、協議、検討を行う場として改修工事等に貴重なご意見をいただいておりまして、業者につきましては盛り土の撤去工事で請負を行っているところでございます。

 今後の市の姿勢でございますが、推進協議会で具体化に向け協議をいただいておりますので、協議会の意見を尊重し、環境に配慮した江川の改修を行い、浸水被害がなくなるよう努力してまいりたいと考えております。

 次に、(2)の江川流域モニタリング調査についてのご質問にお答え申し上げます。?の02年10月、03年3月の調査のまとめと工事を進めたことへのご質問でございますが、この調査結果によりますと、現の河道では地下水の大きな変化はないものと考えておりますが、平成12年度に行いました掘削工事につきましては、河道を掘ることにより、掘った後の地下水がどのように変化するかを調査するため、施行したものでございます。

 次に、平成14年度繰り越し工事につきましては、環境団体と協議を行い、工事に着手していきたいと考えております。平成15年度工事については、帝京学園が所有したいところの盛り土の撤去工事を予定しております。なお、この工事につきましても、推進協議会の了承をいただいているところでございます。

 次に、?の両者のモニタリング調査の報告内容に対する配慮と設計についてのご質問でございますが、まず地下水位の低下の配慮についてでございます。モニタリング調査は平成14年度から行っておりまして、今年度も引き続き調査を行ってまいります。この調査結果を分析した中で、その対応につきまして推進協議会で検討、協議を行ってまいりたいと考えております。

 設計についてでございますが、検討協議会で合意されております整備方針により、改修により影響を受ける動植物の生息、生育環境の保全、復元を図るという基本方針を示し、委託をしております。

 次に、?のトラスト地における絶滅危ぐ種の種類と地区をどう評価しているのかとのご質問でございますが、生態系保護協会が今回実施したモニタリング調査によりますと、湿性植物のうち希少種であるものが29科37種確認されたとの報告を受けております。

 次に、この地区の評価についてでございますが、国土交通省で実施をした自然環境の総点検に関する協議会で、江川下流域ではサクラソウを初めとするさまざまな希少種が生息、生育しておりまして、旧釣り堀では、通称荒沢沼でございますが、良好な自然環境を形成していることから、その環境を守るべきゾーンとして荒川・江川ゾーンが選定されており、推進協議会におきましては、このことを踏まえまして、十分協議、検討を行っていくものと理解をしております。

 次に、?のトラスト地の一部がなぜ掘削の対象となっているのか、掘削により失われる絶滅危ぐ種はとのご質問でございますが、サクラソウトラスト地は河川改修の区域には含まれておりませんので、トラスト地の一部を河川工事として掘削することはないところでございます。しかしながら、トラスト地の付近まで掘削することになりますので、モニタリング調査結果を協議会で検討していただき、その状況を見ながら対応策を講じなければならないものと考えております。

 次に、(3)、試掘調査の結果についてのご質問でございます。?の最下流の試験掘削地や14の1工区で排出いたしました物質やコンクリートがら等の処理費用についてのご質問でございますが、試掘調査結果を見ますと、基礎を除いて土壌環境基準及び環境庁指針に定められた含有量未満であったと報告されております。調査箇所につきましては10カ所、上層、中層、下層、ですから10掛ける3倍、30地点の調査を行いました。ひ素については、盛り土層内では基準値内におさまっておりますが、下層の地山層で2地点が基準値を上回っております。その1地点が基準値0.01に対しまして0.011、もう一地点が0.017でございます。コンクリートがらなどについては、リサイクルとして適正に処理をいたしております。処理に要した費用につきましては、これまでのところ1億6,000万ほどかかっております。

 次に、?の排出者責任については、河川改修事業着手以前の盛り土ですので、責任所在が難しい状況にございます。また、地権者に対する責任につきましても、河川用地を提供していただくことになりますと、その責任を負わせることにつきましては難しい状況にございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 次に、大きな4の入札制度に関しましてのご質問のうち、芝川ポンプ場改修についての(1)の工事の内容については、都市整備部の方でご答弁申し上げます。

 芝川ポンプ場改修工事につきましては、電気設備、機械設備を更新する工事内容でございますが、当該施設につきましては、昭和56年4月より稼働しており、22年が経過しておりますことから、平成13年度に芝川ポンプ場改築診断に関する調査を実施いたしまして、その調査に基づき、改修をするものでございます。

 電気設備につきましては、ディーゼル発電装置、引き込み受電盤、動力制御盤、遠方監視基盤、テレメーター盤でございますが、この親局と子局、遠方監視制御装置、用水流量計、排気、換気、消音器の更新でございます。

 また、機械につきましては、流入ゲート設備、破砕機設備、揚砂ポンプ設備、ポンプつり上げ装置、ポンプ着脱装置の更新でございます。

 続きまして、大きな5番の桶川市中心市街地活性化基本計画についてのご質問にご答弁申し上げます。

 まず、(1)の現状の報告をとのご質問でございますが、まず昨年度の取り組みにつきましては、平成14年7月から、まず職員によるプロジェクトチームを組織した中で市民アンケート調査やタウンウオッチングを皮切りに、街頭における来外者インタビューや商工会、各商店街ヒアリングなどのほか、駅利用者調査、交通量調査、そして寿一丁目と南一丁目の全世帯を対象に桶川駅東口周辺整備に関するアンケート調査などを実施いたしてまいりました。

 これらのさまざまな調査結果をもとに分析や考察を行った上で、上位計画との整合性にも配慮しながら基本計画案のたたき台を取りまとめる作業を行ってまいりましたが、全部で14回のプロジェクトチーム会議を開催いたし、こうしてまとめられた成果はそれぞれの段階で庁内の関係各部の次長及び課長などで組織した桶川市中心市街地活性化基本計画検討委員会に提案及び報告をするという形を経まして、さらに学識経験者や消費者を加えて商工会及び各商店会、そして上尾警察などの関係機関からの推薦者などで組織した桶川市中心市街地活性化基本計画策定委員会において審議、検討をいただき、案を決定していただくという経過を経てまいりました。

 二つの委員会につきましては、ことしの3月までにそれぞれ4回ずつ開催をいたしております。また、この間に市民懇談会を昨年の9月とことしの2月の2回、合計4日間開催し、基本計画策定に伴う中心市街地活性化に対する市民の皆様の率直なご意見をお伺いしてまいりました。こうして平成15年3月10日に第4回策定委員会を開催し、桶川市中心市街地活性化基本計画案の承認をいただいたものでございます。

 次に、現在の状況でございますが、現在は、この基本計画案につきまして、県に提出する前に最終調整をいたしているところでございます。今後の取り組みにつきましては、6月の県議会終了後になるかと存じますが、県の埼玉県中心市街地活性化協議会に提出いたしまして助言をいただく予定となっております。この中で修正などの指摘がございますれば、訂正した後に国の中心市街地活性化推進室にも提出する予定でございます。遅くともことし中には市民の皆様に広報等を通してお知らせをしてまいりたいと考えております。

 次に、(2)のコンサルとの契約書及び費用対効果につきまして、?のコンサルに関します資料についてのご質問でございますが、業務委託における業者選定につきましては、今回は業務内容の企画提案をもとにしたプロポーザル方式による業者選定をいたしました関係で、契約書には内訳書にかえて業務内容がわかる仕様書を添付したものでございます。

 また、情報公開条例に即した形で情報提供させていただいたものでございますので、金額抜きと、このことについてはご理解を賜りたいと存じます。

 次に、?の委託費をかけた効果と市民懇談会に要したコストは、また具体的な契約の説明をとのことでございますが、本日お配りを申し上げました資料の「直接人件費内訳書」の作業内容欄の(オ)に「策定委員会等への支援」という項目がございます。この摘要欄に「プロジェクトチーム5回、検討委員会及び策定委員会3回、中心市街地活性化懇談会を想定」とありますが、懇談会のみの経費としての記述はございません。また、実際の業務につきましては、契約時よりも会議回数がふえて開催をいたしたところでございます。

 次に、(3)の?都市計画決定の駅通りに固執するのはなぜなのかとのことでございますが、策定委員会の中では自由な発言と議論を妨げないような最大限の配慮を心がけて議事を進めてまいりました。決して多くの委員さんの意見をないがしろにする形で進めたというものではございません。もちろん中心市街地活性化法の趣旨に沿う形を基本としながらも、市民アンケート調査結果などの各種調査の結果につきましても真しに受け止めさせていただくとともに、少数意見などにつきましても決してないがしろにすることなく、意を用いさせていただき、取りまとめたものでございます。

 また、基本計画は、本市の特色や地域の住民の皆様や商業関係者などの意向を十分反映する形でなければならないことから、上位計画や既往の計画などを尊重しながらも、社会経済情勢の変化や本市の体力に合わせることにも配慮して、必要に応じて地元の合意形成に基づき、柔軟に取り組むことについても計画策定の視点に掲げて策定委員会の決定をいただいたものでございます。決して大規模な計画にこだわったものではなく、むしろ地元の合意形成に重点を置きまして、より実現性を重視して、見直しも視野に入れた柔軟な対応が可能な記述になっているものと考えております。

 また、都市計画決定を変更する場合の具体的な手順とのご質問でございますが、都市計画決定につきましては、今後権利者の皆様の意向をお伺いいたしまして変更もやむを得ないというような状況になりました場合は、県や関係機関と事前協議の上で変更の素案を作成いたしまして、関係住民への説明会や公聴会を実施し、知事あての事前協議をいたしまして案の縦覧を行い、市の都市計画審議会、さらに県の都市計画審議会を経て大臣同意というような手順が考えられるところでございます。いずれにいたしましても、今後の整備計画案の策定などにつきましては、地元の皆様の合意形成と全市的な理解をいただくことに重点を置いてまいりたいと考えております。

 次に、?の策定委員会でなぜ都市計画決定の変更手順を示さず、策定の視点に修正文を入れただけなのか。このことに関しましては、都市計画決定の変更手順は本基本計画の次のステップで重要視されるものと考え、地元の合意に基づく都市計画決定や具体的な整備の実施計画策定の段階の話ととらえております。そして、策定の視点の記述はあくまでも実現可能な計画という点に重点を置き、既存の計画についても柔軟な姿勢で臨むという考え方を示したものでございますことから、ご指摘のようなことは全く考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、?のこの案を撤回するか、駅通りの部分は未決定として記述しないよう求めるということに関しましては、策定委員会で決定をいただいておりますことから難しいものと考えております。また、今回行いました寿一丁目と南一丁目の全世帯アンケートの結果を見ましても、駅東通り線を整備してほしいという回答が80%以上という事実もございますし、桶川市商店会連合会からも策定委員会に対して「中心市街地の一日も早い活性化と、特に駅通り及び中山道の早期、かつ少ない負担での整備計画を希望します」という要望書をいただいております。今後地元の合意形成を図るに当たりましても、現段階では駅前広場や駅通りの形、あるいは整備手法など、未決定の部分は多いとは存じますが、基本計画には駅通りを整備していくという方向を明確に示して策定し、次のステップとして早く地元の合意形成に向けた取り組みをスタートしていきたいと考えております。

 次に、(4)の策定委員会の委員につきまして、県の都市計画審議会の会長を委員に選定し、会長に推薦した理由は何かとのご質問でございますが、本基本計画は都市整備と商業等の活性化が両輪となっていることから、策定委員会の目的を考慮して都市整備関係に精通した学識経験者ということで委員をお願いしたものでございます。

 また、会長に推薦をした理由ということに関しましては、会長は委員の互選で選定することになっておりましたが、立候補者がいらっしゃらなかったため、委員より事務局案の提示が求められましたので、以前に桶川市庁舎建設協議会の委員長として同様な委員会を運営していただいた経緯もございますことから推薦し、全員一致で承認されたものでございます。

 次に、?のお車代に関しましては、市といたしましては、委員の皆様全員無報酬ということでお願いしております。内訳書にもそのようなことに関する記載はございませんし、そうした意味からも、領収書に関しては、市といたしましては支払いをしておりませんので、いただいておりません。

 次に、(5)のコンサルとの密接な結びつきとのご指摘でございますが、コンサルティング会社との関係は、仕事上の業務打ち合わせや会議等に伴う事前の打ち合わせなど、通常の業務委託の正常な範囲内のものでございます。

 また、市民参加の審議会とは言えないとのご指摘でございますが、会議に当たりましては、極力委員の皆様の自由な発言と議論を妨げないよう、議論の手助けとなるような議題の説明や事例紹介、法律の解釈、そして国や県の支援制度の説明などに努めたところでございます。

 なお、再度開催し、整理すべきというご指摘ではございますが、策定委員の皆様のご決定をいただいておりますことから、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 21番議員さんの大きな3の江川改修工事についてお答え申し上げます。

 (4)の指名に関係するご質問のうち1点目の3社が指名に入っている理由及び2点目の利害関係の排除についてでございますが、平成12年度から14年度の3カ年に江川改修工事の入札の実績につきましては、毎年度2回ずつ6回行っております。その状況を見ますと、各入札の平均指名業者数は6から8社で、6回の入札におきます指名業者数は合計22社となっております。そうした中で質問にございました3社、サイシン工業、松嶋建設、山中土建ですけれども、指名回数については、2社、サイシン工業と松嶋建設が6回、1社、山中土建工業が3回の指名となっております。

 桶川市建設工事指名業者選定要領に基づき、工事設計額に対する業者ランクの設定をしつつ、施工の実績、地理的条件、周辺環境条件等客観的条項等を考慮し、選定をしているところです。

 この3社はもとより、それぞれ指名した業者については建設業法の許可業者でありまして、契約締結した場合には仕様書や契約約款等契約内容に基づいた履行が当然されるべきでありまして、監理、監督もしているところでございます。したがいまして、不法埋め立ての件は承知しておりませんが、先ほど申し上げましたような地理的条件や施工実績、現場把握等の状況にあるものというところでございます。

 次に、4の入札制度の改善の(1)、芝川ポンプ場に関する質問にお答えを申し上げます。

 ?の一般競争入札の実施をとのことでございますけれども、今回工事を予定しております芝川ポンプ場電気設備改築工事につきましては、桶川市建設工事請負一般競争入札施行要綱、そこの第2条の規定に基づきまして、制限つき一般競争入札による入札執行すべく、その準備を進めているところであります。

 入札参加者に必要な資格につきましては、一般的事項、これは競争入札の参加資格者の名簿の登載者であるとか、告示日から入札日までの被指名停止要件を持っている、あるいは地方自治法施行令の167条の4の不正行為等の要件のほか、ランクについては指名業者選定要領に準じてAランク、これは競争経営事項審査結果通知書の評点が1,000点ということになりますけれども、Aランクとし、工事施工実績要件についても設定する予定でいるところです。

 この電気の工事のほかに機械設備工事も予定しておりまして、これにつきましては、歩がかり等が異なり、工事対象業種が違うため、電気と機械の二つの工事を一体化することによって、場合によると片方の工事が下請になるという可能性もあります。そういうこともあります。それから、専門性を重視したこと。三つ目には、別発注により中小業者に対する入札参加の機会拡大が図れること。それから、四つ目には、工事の性質とか種別、建設業法の28業種あるわけですけれども、種別等により競争性が確保される範囲では、できる限り分離、分割発注を行う旨、国土交通省等からの要請があることなどを背景に、なおかつ1億円以上の設計額に満たないことから、機械については指名競争入札の方法で今後予定をしております。ただし、その際は、できるだけ入札参加の機会を広くするという観点から、まだ確定はしておりませんが、参加希望型の指名競争入札も視野に入れて考えてまいりたいと考えております。いずれにせよ、入札参加者の事前公表はしないこととか、それから事後公表はもちろんあるわけですけれども、談合防止等の対応についても予定しているところでございます。

 続きまして、?の過去10年の談合情報の報告に関する諮問でございますが、ポンプ場改修あるいは維持管理についての談合の状況につきましては、5年以前の部分については把握が難しいのでご勘弁いただきたいと思いますが、過去5年以内の談合情報につきましては、県内の情報ネットワークの中での内容からはあったという状況は確認はされておりません。ただし、桶川市の入札に関して申し上げますと、平成8年度及び9年度に1件ずつ通報がございました。平成8年度は特定の維持管理業者が他の入札参加者のところへ訪問をしているという内容でございましたけれども、各社事情聴取の結果、その事実について確認ができなかったもので、談合等は行っていない旨の確約書を提出させたものでございます。

 2件目は平成9年度のものですけれども、特定の業者が落札する旨の通報がありましたけれども、これは入札が終わった後でございまして、念のため事実関係について各社事情聴取し、確認をしたところ、談合等は行っていない旨の確約書を提出させたところでございます。

 これらのことについて、もし談合があった、あるいは疑いがあったとする場合に、基本的には企業の倫理観の欠如があると思いますけれども、制度的にも入札参加者が現場説明会等で一堂に会することや業者名を行政が事前公表して相互に相談等がしやすくなる環境をつくることは避けた方がよいというふうに考えております。

 市としましても、公正な競争の中で適切な入札がされ、適切な契約の履行がされるべきだと考えておりますので、そうした環境の改善についての検討は必要であろうと思います。談合情報があった場合の対応としては、通報者の確認や内容の詳細についての聴取等を行い、事実確認に努力しておりますけれども、確約書をとって問題がなかったと結論づけているわけではなくて、書面での企業の意思や事実の確認ということを行っているというものですが、調査にも限界がございますので、大変苦慮をしているところでございます。

 現在では状況によっては公正取引委員会に通知をしておりまして、その判断や結論に導くことも一つの方法かなと考えているところです。結果として、いずれにしても事実が判明すれば厳正な措置を行うことは当然ですが、今後、先ほども申し上げましたように、入札参加業者の事前公表をやめていくとともに、談合防止や適切な入札執行という観点から、背景等についても研究をしたいというふうに考えております。

 続きまして、下請などへの市内業者の発注状況の検討についてでありますが、一定額、1億円以上程度と考えられますけれども、その金額の入札については一般競争入札が原則となっておりますが、今後対象事業費の引き下げや、先ほど申し上げました希望参加型指名競争入札の導入等、受注機会の拡大を図るとともに透明性も高めていきたいというふうに考えております。

 同時に、市内業者の下請への参加についても、先に入札を行いましたごみの焼却施設改修工事についても、その旨、文書で指名業者に要請はいたしております。そうした大規模工事等で下請がある場合についてはできるだけ市内業者で対応してもらう旨の要請をしていきたいというふうに考えております。また、それ以外にも部分的に下請が可能な場合について、できるだけそうした対応を考えていきたいと思います。

 続きまして、(2)の物品購入についてでございますけれども、基本的な方針としましては、市としては市内業者育成という観点から市内業者を優先して指名を考えております。ただ、物品購入の内容によっては、市内業者では取り扱っていないものや納期や規模の関係で対応のできない場合があるようでありまして、同時に専門性や価格面での対応が困難である等、幾つかの対応を考えなければならない状況もあるようでございます。市内の登録業者数については、登録総数が795業者に対しまして、市内の業者については68業者ということで、比較的少ない登録状況でありまして、桶川市物品購入等事務処理要綱によりまして、入札参加資格者名簿に登録された事業者の中から選ぶということにしておりますので、そうした量的なことからも発注要望に対する対応がなかなか難しい点もあるかなというふうに推察をしておるところです。

 しかしながら、市内業者育成という観点が大事ですので、今年度の4月より1回に2万円以下という一定額以下の物品購入については、近くの商店等、登録業者でなくても購入できるような運用を開始したところでございます。一般的には、財政の厳しい中でいかに効果的にいいものを安く購入できるか、適正な施工ができるかどうか等が求められておりますので、そうした視点から申し上げれば、広い選択肢の中から適正な競争原理が働く一般競争入札の導入も要請されている状況もありますが、需要や価格面に対する対応力や機動力等から、市内業者のみの選定については難しい点もあろうと考えております。

 今後も購入等の内容によりまして、市内の皆さんに対応可能かどうか、個々の事象で整理し、対応をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 21番、北村議員さんのご質問の大きな8、学校給食のかっぽう着についてお答えいたします。

 (1)の?、全クラスに給食着をつけさせている学校と学年を、その理由も含めてとのお尋ねでございますが、全クラスに給食着をつけさせている学校と学年を申し上げます。桶川南小学校は、1学年、2学年、3学年がつけております。桶川北小学校は、1学年と2学年がつけております。桶川西小学校は、1学年と2学年がつけております。加納小学校は、1学年と2学年がつけております。川田谷小学校は、1学年がつけております。桶川東小学校は、1学年と2学年と3学年がつけております。日出谷小学校は、1学年がつけております。朝日小学校は、1学年がつけております。

 その理由を学校に尋ねましたところ、ふだん着のほこりや汚れを防ぐことができる、衣服の汚れを防ぐことができるなどが理由でございました。

 次に、(2)の?、かっぽう着を着けさせる意味についてでございますが、かっぽう着を着用することにより、係が配ぜんするときに食べ物や食器などにふだん着の汚れやほこりがつかないようにしたり、おかずをこぼしたりした場合、直接ふだん着につくことを避けたりすることができます。また、かっぽう着を着用することにより、係は自覚を持って活動するようになると考えております。

 次に、?、1週間同じかっぽう着を身につけることはかえって不衛生で、毎日着がえている通学着の方が衛生的とのお尋ねでございますが、給食着の汚れの状態に応じまして、その都度持ち帰って洗ってくるよう指導しております。

 一方、通学着につきましては、子供たちは休み時間に校庭や教室の床などで遊んだりいたしますので、泥、砂、ほこり、汗などが服についたままの状態になることもございます。どちらの方が衛生的か、なかなか難しいところでございます。

 次に、?、総合的に考えた場合、改善する余地があるのではないか、給食当番以外は廃止すべきではないかとのお尋ねでございますが、かっぽう着の着用状況を見ましても、着用している、学年全員が着用している、係のみが着用しているなど、学校により異なっております。今後、家庭で食事をとるときの様子なども踏まえて、各学校でどのような着用の方法や仕方がよいか、保護者の皆様のお話も伺いながら、十分検討するよう指導をしてまいります。



○議長(渡辺映夫君) 21番。



◆21番(北村文子君) 中心市街地のところで、会長が幾ら払っているかということについてお答えがないのです。というのは、3月議会にきちんと答えているのに、3月議会よりも後退して知らないみたいな話ではなくて、3月議会ではきちんとコンサルから車代を払っていると聞いていると言っているのですから、ちゃんとコンサルに調べればわかることなので、しかも通告を出しているので、ここのことについては幾ら払っているのか。領収書はコンサルに出しているはずですから、それを聞いているので、きちんとお答えいただきたいと思います。3月議会より後退しないでいただきたいと思います。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後4時32分



△再開 午後4時43分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 失礼いたしました。会長へのお支払いの件でございますが、コンサルタントより車代ということで1日につき3万円、4回ということになりますと3掛ける4、12万円ということで支払いがされたという確認をとりました。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 21番。

   〔21番 北村文子君登壇〕



◆21番(北村文子君) 2回目の質問をまずさせていただきます。

 合併のことですけれども、総務委員会でも報告があったと思うのですけれども、南陽市の取り組みというのは非常に頭が下がることがありまして、ちゃんとした冊子になってインターネットでとれますよね。これ見てください。百何項目も検討してきちんとしたと。この違いを言いますと、まず国の動きを冷静に見ている。過去の反省を踏まえている。職員がすごく勉強して真剣に取り組んでいる。アンケートを誘導していない。情報を丁寧に出している。流れをつくるのではないということを言っているのです。そういうことを桶川市もぜひ庁内検討委員会でやっていただきたいということが一つです。

 それから、合併で財政基盤が強化されると言っていますので、これについては常に法定協とか相手方でと言わないで、きちんとした財政のシミュレーションを具体的数字、どういうふうに財政基盤が強化されるのか、ぜひ教えてください。きちんと教えてくれて、それがきちんとするのだったら、私も賛成します。それがない中でぼやぼや、ぼやぼやしてぐずぐずしているからわからないのです。180億の合併特例債を使って、これを何に使うのか、それも含めてどういうふうな財政基盤が強化されるのか、数字を示していただきたいと思います。これはだれと相手をするとかではなくて、180億を使った場合の合併の強化ですから、きちんとお願いしたいと思います。

 それから、合併を選択しないのに、市長は職員を減らす、議員の削減、福祉の切り下げ、全部いわばおどしですよ、これ。でも、調査研究会、南陽市ではそういうことを言っていないです。合併しなかったら全部悪くなってしまうよ、そんなに手腕がないのですか。では仮に住民投票でだめといった場合にも、そう言い続けるのですか。それは誘導ではないですか、アンケートの。それではだめなのです。両方選択肢があって、それでどうこうするということがなかったら、全部だめ、だめ、だめというのでは、市長、それは本当に自分の責任放棄にもつながりますので、きちんとそこのところは合併を選択しなかった場合にはどういうふうな工夫をするかというのをきちんと言っていただきたいと思います。

 それから、江川なのですけれども、幾つか資料を用意させていただきました。?をごらんいただきたいと思います。ここに先ほどの指名の回数が書いてあります。サイシンと松嶋建設と山中土建、この三つを問題にさせていただきました。

 まず、写真をごらんください。?、あれが91年です。第1、最初に最下流のところです。あそこで水たまりになっていますけれども、あれは埋め立てを始めたときに水たまりになっているものです。2番、91年の4月、あそこに山中土建の車がありまして、あそこで埋め立てを開始しています。ちょっと拡大したのが次の3番です。手前にがらが見えると思います。4番もそうです。92年。91年に1回目、92年に2回目と。この場所でひ素が出ました。そして、がらの撤去もしました。ここのところは排出責任が必ず問えるわけです。民法上も含めてなぜここが排出責任を問わなかったのか。これは全部現地の写真ですので、そこのところをきちんとお答えいただきたいと思います。

 それから、こちらを見てください。?というのを見てください。サイシン工業です。これが92年の5月3日、チョウジソウが群生していました。非常に全国でも珍しい、これだけ群生地。その後があの土地です。クレーンが入ってしまって全部つぶしてしまいました。同じ場所です。そして、その後で7番、同じようにあそこに建設廃材を埋めました。ちょっと拡大していますけれども。そういうことで、これも排出責任が、ちゃんと日付も写真の撮影日付ときちんと通っています。ここが今度掘るところです。

 それをきちんと確認して、92年のこのチョウジソウがつぶれるときには桶川市も関与して、桶川市にも苦情がいって何とかしてくれと。桶川市もやめてほしいということも言ったというのですが、きちんと記録もあるし担当者もいるはずです。ここのところについて排出責任が問えないというのはどういうことでしょうか。そこもきちんとしていただきたいと思います。

 ここに地図を載せさせていただきました。最下流のところがこちらです。チョウジソウの出ているところが14年度分ということで、松嶋建設のあるところです。

 次のところは、今度サイシン工業のところをやるのが山中土建ということで、幾つかバーターをしていますけれども、いずれにせよ、この3社というのはあの地域で埋め立てをしています。排出責任があります。

 そして、今度の重要な部分のあそこのチョウジソウの出ていたところですが、松嶋建設の土地がすぐそばにあります。松嶋建設の土地を松嶋建設が受注しました。それが地図を見ていただくとわかるのでが、産廃処理場の14年度分というところで斜線が入っていて点々々と入っているところ、そこが松嶋建設の土地です。要するにあそこで自分の土地を自分で受注して自分で掘ったのです。そういう状況になっています。

 あそこに9番、10番というのがありますが、9番は土管が入っていて、そこから排水も出ている。わき水を全部とってしまって、湿地が枯れている原因をつくっている。これは市もやっていますね。それから、10番については、松嶋建設が掘ったときに、あそこに黄色い水が出ています。私も何度も現地にいろんなところへ行っていますからよくわかりますけれども、ああいう黄色い水が出てきたときには、焼却灰とか産廃の有害物質があるときです。

 まず松嶋建設は、桶川市がこれは多分指導しているのだと思いますけれども、先に土壌の調査をする前に掘ってしまいました。それを推進協議会の中でクレームが出て、それで慌てて土壌調査をしました。そのときにはほとんど撤去しています。今答弁でうそがありましたね。全部、環境保護団体も推進協議会も同意を得ていると。私は、後ろに膨大な議事録がありますけれども、全部読みました。同意は得ていないですよね。それから、あそこに環境保護団体もいます。うそだと言っています。そういうような答弁をしないでいただきたいのです。なぜそういうことをやったのでしょうか。

 ?を見てください。左側が推進協議会の資料で配られたものです。右側が桶川市がモニタリング調査を依頼したものです。括弧になっているところがあります。「このような懸念があるため、少なくともこれらの調査、解析の最終的な結果が出るまでは工事を進めないことが望ましいと考えられる」。これを実は私が原本を見たときに、鉛筆でぴぴぴっと消してあったのです。何だこれはと思って、不思議だったのでコピーをしてみました。そして、実際に推進協議会に配られた資料と照らし合わせてみたら、この分だけ欠落してはがして、それで資料を配っていました。つまり改ざんした資料を推進協議会に配って、それまでして工事を進めたかったということです。なぜそんなことをするのでしょうか。

 それで、結果的には湿地が枯れてきています、今。大事な、要するに県の条例もあって、国の絶滅危ぐ種の種の保存に関する法律もあって、ここは湿地の再生で国土交通省も埼玉県の五つの重点地区の中の一つに数えられていて、それでモニタリング調査なり掘削を丁寧にやろうということで推進協議会も立ち上げた。大学の先生なんかも全部入れて丁寧にやっている。にもかかわらず、松嶋建設に受注したものについては、ばっといきなりとってしまった。これは自分の土地を自分で掘るのですから、それを調べて有害物質が出てきたら、これは工事はとまるわけです。やばいと思うのは持っていってしまうのは当たり前です。それを桶川市は黙認してやらせたわけです。そこのところの問題点というのはどういうことなのでしょうか。市長、あなたはそれを指導しましたか。それを知っていましたでしょうか。これに関してどうするのか、そこを明確にお答えいただきたいと思います。

 それともう一つ、これを松嶋建設が受注したことに関して、?を見ていただきたいと思うのですが、推進協議会には全体会と農地部会と流域部会と幾つかに分かれています。これは全体会が3月31日に行われて、東工大教授の池田先生という会長さんの答えです。「今、行政は透明性が非常に問われている。当事者がやったら、そこで何か隠すのではないかと当然疑われますよね。そのあたりよく考えていただきたいと思います」。これは同じようなことをやはり農地部会でも言っています。部会長も「おかしいですね。そんなことがあるんですか。えっ、えっ」というふうに何度も質問しています。桶川市は入札やった、入札やったと。ところが、指名業者はこういう感じで、あの場所に実際に利害関係のある業者ばかり指名業者にしてことごとくとっている。総額ですと1億8,600万ですよね、消費税入れて。そういう形で、私はこの表をつくったわけですけれども、そんないいかげんな江川改修ってあるでしょうか。これで湿地の再生もできない。結局は結果的にはどうするのでしょう。冠水被害とか何とかで、全体の体系的な計画も立てないで、掘ってどかし、掘ってどかしということは、かつて違法な産廃業者がやったものを全部自分たちの税金でとって、それでお金を払ってやらせているだけではないですか。しかも、やった人たちの疑わしい人たちばかり指名していると。そんないいかげんなまちがあるでしょうか。そこのところはぜひ、今後の問題もありますので、排出責任は後でも問えます。きちんとやっていただきたいと思いますので、お願いしたいと思います。

 それから、トラスト地について、結局どうするのでしょうか。こういう状態で環境保護団体、推進協議会の同意を得ているなんていう、そういううそをつく事務局というのは信じられないのですけれども、市長、こういうことについての指導というのはどうなっているのでしょうか。そんなに工事をやりたい理由が何かあるのだったら、ぜひそれも含めて教えていただきたいと思います。

 それから、埋め立て条例の改正についても、議事録の中でさんざん言っているのです。上尾市が条例ができて罰則規定ができたと。桶川もやらなければいけないということを知っていて、桶川はまだ知らないとか研究したいとかではなくて、膨大な議事録の中に入っているのです、条例改正必要だと。それもやらないというのはおかしいのではないですか。その辺について伺いたいと思います。

 それから、物品購入なのですが、?の資料を見てください。自分の方でつくりました。典型的な例をご紹介したいと思います。これは給食器を買った会社ですが、中西製作所というのがあります。物品購入に12回指名されて八十何%とっています。92%、12回指名されているのです、13回入札のうち。金額的には81%と圧倒的にここがとっているという状況が出ているのです。普通、指名委員会の議事録をよく見ますと、指名回数が多いときには外すということがいっぱい出てきます。何でこういうことだけやるのでしょうか。これも何か非常に解せないものなので、ぜひお答えいただきたいと思います。物品購入については今まで見てこなかったのですが、たまたま見たらこういう結果が出てきて、またほかにも出てくるかもしれません。ここはきちんと点検をすべきだと思います。

 それから、中心市街地活性化です。委員長が3万ずつ12万受け取った。だから流れが誘導するのではないですか。今都市計画変更の手順なんていうのは全然教えてくれなかった。そして、しかも25メートルの上位計画が先にありきということは委員の中で議論されないで4回議論してきて、「皆さんのきたんない意見をいただきたい」ということは議事録に出ているわけです。25メートルの都市計画道路が上位にありますなんていうことは議事録のどこを読んでもありません、全部読みましたから。それで、コンサルが結局会長に払っていて、会長は、「商工振興委員会の意見書について決をとってください」というのに最後までとらなかった。何回頼んでもとらなかったということを聞いているわけです。そして、会長が言ったのは「余り市をいじめないでほしい。こんなに市と行政と市民がうまくいってないまちも珍しい」、それから「都市計画のこの計画などは5年ごとに見直しができるんだ」と、そういう無責任な発言をして、「次回からは市の予算なんだね」と言って終わったのです。

 12万とっていて、市長が委嘱した同じ委員の中で、何でその方だけ12万なのですか。交通費なんか3万かからないでしょう、練馬ですから。でしょう。どうしてそんなに委員に違いがあるのですか。委員は対等で互選だとさっき言ったではないですか。にもかかわらず会長だけ特別に推薦して、それで会長になってもらって、その方にお金を払って、流れは大規模計画に誘導するって、これはどういうことなのですか。そういうコンサルの指名の仕方だって、ランドブレインがどうやってなったかというのだって、情報公開真っ黒、隠してきているではないですか。見積書も隠しているではないですか。そういう形でほかの提案者もわからない、そんな形でやっていた計画というのは何なのでしょうか。

 それから、アンケート調査も見てください。?です。既存の都市計画決定どおりというのが37.2%ありました。でも、もっと小さくてもいいから早くというふうな思いを持っている人が57.8%あるのです。にもかかわらず何で25メートルが先行するのでしょうか。そして、あの計画の中に書かれるということは、なかなか都市計画変更するのが難しいということを言っているのです、担当職員も。そういう形でだましていきながら、この計画をつくって大ぶろしきを広げていくというのはみんな避けたいのです。早くやりたい、早くまちが元気になりたい、そういう市民の思いをどういうふうに受け止めるのか、ここは市長の決断力と指導力で、ここの都市計画変更の部分についてはまだ決まっていないから白紙にするのだと、25メートルが上位にあるということはしないというふうにぜひ指導していただきたいと思います。

 それから、コンサルの会長に支払った12万について、市長のぜひ見解を伺いたいと思います。お願いします。

 それから、ごみ袋です。?をあけてください。私は議会の資料要求でごみ検討委員会の中間まとめの資料を欲しいと言ったら、ないと言われました。これはほかの方から、委員の方からもらったものです。議会にもこの資料を隠すのですね。

 そして、右の真ん中辺に「検討を要する事項、今後エコバッグの普及を図り、レジ袋は使用しない」と書いてあるのです。議事録読んでも1人の方がエコバッグの話はしていますけれども、大方でこの議論はされていないです、議事録の中で。あと文章の表現も、今一々時間がないので言えませんが、議論の中ではこういう流れではないはずです。ここのところをぜひ、これは検討会議の中で文章をきちんと詰めるべきです。それがなければやはり誘導になりますので、そこのところはぜひご一考いただきたいと思います。再度ご答弁いただきます。

 マイバッグについても、こんな形で出すというのは、これは非常に目に見えますので、そこもきちんと訂正をしていただきたいと思います。

 それから、緑のリサイクルはまだだとか一貫性を持っているとかさっき言いましたけれども、高野議員の答弁に堆肥化については牛ふんは塩分を取るのだからと言いました。では、すべての堆肥化施設は牛ふんは入っているのですか。野木町だって牛ふんは入っていないですよ。ほかのだって、みんな堆肥化したって、当初の話では牧場の中の支援だと言っていたではないですか。一貫性がないなら、そこのところをきちんと答えてください。

 次に、焼却施設の問題です。?を見ていただきたいと思うのですが、これは大川トランスティルが技術ヒアリングの後、入札前にコンサルから指摘をされて再提出されたものです。ここに活性炭サイロということで既設を撤去するというふうに書いてあるのですが、助剤装置は設置しないというふうに5の1で書いてあるのですが、5番の方では活性炭サイロというふうに両論併記なのです。これはこんな書き方はないのです。仕様書ではちゃんと助剤というのは入っているのです。助剤が入っていて入札をかけているわけですから、助剤がなかったら金額は減少するのです。ただ、コンサルもこういう形で両論併記を認めたということは、コンサルもそれこそみんなわかっていてやったのではないかということを疑いたくなるのです。

 それから、議事録もそうです。3月議会では打ち合わせ記録はきちんとコンサルが作成して市がチェックするのだと言って、議事録見てください。ちゃんと入っています。それなのにアジア航測の仕様書の中にも打ち合わせ議事録、ちゃんとここに書いてあるのです。それなのに何で途中で変わってしまうのですか。ここには全部大川トランスティルがつくった議事録です。そのような1,300万、だから安かったのですか。そういうことになるではないですか。それでお目こぼしもしていると。金額の精査もしないと。助剤はコンサルが発注仕様書と異なるので承諾行為となると。これは重大な部分なのです、国庫補助金の申請書にはそう書いてないわけですから。そこのところもいいかげんに、やれコストが上がるとかではなくて、金額はもとは幾らだったのか、そして助剤サイロがなくなったことによって幾ら下がったのかときちんと教えてください。コンサルもやるべきです。そこのところが議論されていないにもかかわらず議事録もないのです、先ほどのご説明は。そういういいかげんなことで、何かこの契約はおかしいのです。きちんとしていないのです。いろんなところでぼろが出てくるのです。そこをきちんとやっていただきたいと思います。

 それからもう一つ、写真の撮影についてですが、ここにひな型があるのですが、よく工事の現場で黒板に書いて写真撮影する。そこに「写真及び看板には日付は入れません」と書いてあるのです。そんなことはあり得ないですね、工事で。ほら笑っていますよ。これは資料を改ざんするということですよね。現実に見た資料の中では、写真撮影でみんな現場で工事の部品をつくっているところへみんな行っている写真があるのですけれども、全部日付は入っていません。そういうことをやるのですか。こんなことをやったら会計検査院の対象になってしまいますよ。私は桶川市は検査院の対象になるといいと思っていませんから、事前に言っておきます。ここは改正するべきです。きちんと事実関係を、これは桶川市が要求したからこういうふうに書いているのでしょう。そういう変なことをやらないでください。きちんとやってください、市民にわかるように。ぜひそこのところも訂正をお願いしたいと思います。

 それから、給食のかっぽう着なのですけれども、まさかこの時代に持ってくると思いませんでした。「学校給食の手引」というのを読んでいますよね。ここに書いてあるのは「昼の給食は、児童生徒にとって学校生活の中で一番の節目ともなる時間であり、午前中を初め、さまざまな緊張から解放され、気分転換を図ったり、午後に向けて活力を生み出すことができる時間である。また、食べる体験を通して好ましい人間関係を育てる場」だと。いろいろ書いてあります、「家庭に近づく雰囲気」とか。

 保育園ではかっぽう着つけていないのです、給食。小学校に入ったら急につけさせられて管理させられて、さっき泥がつくとか何とかと言いましたけれども、泥がつくのは5年、6年ではないですか、4、5、6年。1、2、3年だったらそんなにつかないのではないですか。そういうことで、今の教育長の言った話というのは全部破綻するのです、理由は。今やはり家庭の形態も食事の形態も全然変わってきているわけですから、いつまでもそんなことを言っていたら本当に笑われてしまいますよ。管理をするのではなく楽しい食事、家庭に近い食事。もしあれだったらナプキンだっていいではないですか。そういうことも含めて、現状を肯定するような理由ばかり述べないで前向きな話をしていただきたいと思いますので、再度ご答弁いただきます。

 以上で2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後5時05分



△再開 午後5時07分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 21番議員さんの再質問にお答えをいたします。

 合併の関係でございますが、庁内の検討会議ですか、これについてのご質問をいただきました。南陽市での取り組み、かなり議会委員会報告でもいただきましたし、私も報告書を読ませていただきました。こういったいろんな反省点といいますか、過去の失敗を生かさないといけないとか、いろいろ記述がございますが、こういったものを含めて、また議会の皆様にも合併に関する資料を提出させていただいておりますが、そういったものを含めまして、これから月1回か2回のペースになるかと思いますが、庁内の検討を十分多角的に進めていきたいと思いますし、また法定協議会等の動き、そういったものとの連携といいますか、連動しながら十分偏りのない検討を進めていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) 私の方に質問されたことでございますけれども、一つは、今助役の方からも答弁しましたけれども、合併の問題でございます。これはもう昨年からずっと1年以上かけていろいろと議論をしてきて、議会の方でも非常に精力的に勉強してきている。資料等についても、できるだけの資料を市の方でも用意をさせていただいて、現時点で出せる資料については議会の資料要求等に基づきまして提出をさせていただいている。合併というのは執行部と議会と市民が一体となって進めるべきものだというふうに私は思っておりますので、これからもそういう形をとっていきたいというふうに思っております。

 その中で180億の合併特例債の問題も出ましたけれども、これは一番最初に地区別懇談会というのをやったときにも、北村議員さん、会場にもお見えでございましたから、そういう資料もお配りしてあると思いますけれども、仮に180億、10年間で桶川市が借りたときにどういう推移になるかというシミュレーションは、その資料の中にもきちっとうたって示してあるわけでございまして、ただこの180億というのは、今仮にどことどこで合併したときにどうなるかというような数字も違ってくるわけです。それと、また合併の枠組みによって、その使いみちも私は違ってくるというふうに思っております。それはあくまでも新しい新市計画の中で桶川市が180億を使うのか、それとも50億で済むのかというのは、それはその中でまさに議員の代表の皆さん方も入ってそういうものを決めていくというのが合併協議会の役目でございます。ですから、私が最初から180億全部使うとか使わないとか、何に使うのだというようなことを今申し上げるというのはいかがなものかというふうに思っているところでございます。

 それから、駅通り、中心市街地の問題でご質問がございましたけれども、私は今までの反省というものに立って、この中心市街地というのは大きな枠の中での計画でございますけれども、その中で駅東口を中心としたいわゆる中山道も、あるいは駅通りも含めたものをどういうふうに整備をしていくのかということが、もう何十年という議論の中で今日まで来てできなかったわけでございます。ですから、そういう中で地元がまとまれる考え方は何なのかというものを出していただかなくてはならない。

 しかし、今まで25メートルの駅通りをやってくるということについては、もう関係者は100%わかっているわけです。ですから、例えば建築なんかの場合でも、改築の場合もこれこれこういう建物以外は建てられませんよと、そういう指導もしてきているわけです、都市計画決定に基づいて。ですから、私は、そういうものがあったけれども、地元の中で、いや25メートル要らないのだ、違う方法もあるのだというようなことで地元がまとまれるならば、私はそれを大いに採用すべきだというふうに思っております。

 私も職員に対して25メートルにこだわるなと。最初からそういうものがありきという形のものでやったらば、もう前と同じではないかと。そうではなくて、地元がどういう形ならばまとまれるのか。市の方が25メートル、あるいはそうではなくてこっちでつくるのだよということで強制的にやること自体がもう間違いであって、地元の総体の意見としてどういうつくり方をしたならばこの東口の開発ができるのかということを、まさに腹を割って皆さん方が意見を出していただいて、それでまとめていただかないと、市の方の一方的な計画の中ではできないというのが、今までのこの30年、40年かけてできなかったことの原因だと私は思うのです。ですから、そういうものをきちんと出していただいて、駅通りが25メートルではなくてほかの方法もあるのだということであれば、私はそれで今までの指導その他もあったけれども、こういう変更もすべきではないかというのを出すべきだというふうに思っております。

 そういう点で事務局の方からも、この25メートルの計画変更にした経緯というものも、この中心市街地活性化の策定委員会の中ではちゃんとこういう手続についての考え方がこの議事録の中に載っておりますので、それを見ていただければというふうに思うわけでございます。

 それから、策定委員会の中で12万うんぬんというお話がございましたけれども、私も初めて聞きましたが、市の方の策定というのは、あくまでもこれは支払いをしていないわけでございまして、それがこういう形で支払われたというのはどういう形の中で出てきたのかわかりませんけれども、それによってこの策定委員会の考え方が左右されるとかという問題ではない。私は申し上げますけれども、仮にこの計画になって25メートルでなくて地元が別の方法でやるべきだというのでまとまれば、私はそれできちっとやらせていただくという形をとりますので、これによって左右されるものではない、あくまでも地元優先、そしてそれによってできるということであれば、市長もそれに基づいていろんな手法を考えて全力を挙げたいというふうに思っております。

 それから、江川の問題でございますけれども、この江川の問題も非常にもう長うございます。この用地買収、あるいは1級河川の指定というところから始まって、今日までもう十数年続いておるわけでございますけれども、一方では用地買収が九十数%、この都市小河川の部分、1,310メーターの部分については終わってきている。なおかつ近年の豪雨等の中でもう東観団地の方まで水が上がってしまうという中でこの工事をどういうふうにするのかということについては、非常に行政としても苦慮しているのが現実です。そのことは皆様も重々承知のことだと思いますけれども、そういう中で、やはり私たちはあの貴重な自然というものをどういうふうに生かしながらこの川づくりをするのか。

 最初はコンクリートの壁でやるような計画が、いや、それではもう湿地再生のものはできないのだという中で、多自然型の川づくりというようなものを途中から変更してきているわけです。そういう中でいろんな協議会を立ち上げたり専門家の話を聞いたりしながらやっているわけでございまして、職員が変な形でこれを誘導するとかというのではなくて、やはりそういう自然と、それからこの水の問題というものをいかに早く解決をしていくのかというのを考えていかなくてはいけない。お互いが我慢をしていくというものも出てくるでしょうし、そういう面から考えて、ぜひひとつ皆さん方のご理解とご協力をお願いを申し上げたいというふうに思うわけでございます。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 物品購入のことで資料をもとにお尋ねがございました。きょういただいた資料なので、細部がちょっとつかみにくいところがございますけれども、各年度にわたっておりまして、確かに数字的にはご指摘のような傾向がこの表であるわけですけれども、物品につきましては、やはり指名委員会というのをつくっておりまして、各部の主管課長等を中心に、なるべく現場に近い人ということで指名委員会をつくっておるのですが、この案件につきましては指名委員会を経たものが2件ぐらいでしょうか、その他は、具体的な名前になってしまいますが、700万円以下のものについては教育委員会サイドで執行していただいております。工事もそうですけれども、指名委員会を通るものと通らないものの区分があるわけですが、今内部的に実は多少問題といいますか、課題になっているのですが、指名委員会を通らないものについてもう少ししっかりやっていこうではないか、全体的なチェックが必要ではないかということで今動きつつあるのですが、その考え方と同じで、工事についても物品についても、指名委員会はもちろん偏り排除の形をとらなければならないのですが、指名委員会を通らないものについてもそういう形が確保できるよう改善を加えていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 再質問の中で江川の関係で埋め立て条例をなぜやらないのかというふうなことでございますが、先番議員さんにもお答えをさせていただきましたように、3,000平米以上については県の条例というものがございまして、それらにのっとって対応しているところでございますが、それ未満のものについて、市の方で今後改正に向けまして十分検討をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。

 それから次に、市民検討委員会の関係でございますけれども、中間まとめがただいま配付をいただいた右の欄にあるエコバッグの普及を図るというのは議論の中で詰めるべきである、あわせてマイバッグの件も同じであるというふうなご指摘でございますが、この中間まとめにつきましては、委員会が引き続き議論をするために、あくまで事務局の方で事務的にまとめさせていただいたものでございまして、当然にいたしまして、今後全委員さんの協議の中で十分検討がされることになるところでございます。ご指摘のとおり、委員会の中で議論を詰めていきたいというふうに考えております。

 それから、次に緑の堆肥化の関係で、堆肥化についてはいわゆる一貫性がない、塩分の調整等というのはそのまま堆肥化をしているというふうなところもあるのではないかというふうなお尋ねでございますが、給食の残滓の堆肥化については塩分の件ということで先ほど申し上げましたが、確かにご指摘のとおり、それだけではなくて、市の方としては牛ふんの堆肥化というものも促進をさせていきたい。それをさらに農家の方々がご使用していただくということによりまして循環型社会を目指すことができるものでございまして、そのような考え方で学校の給食の堆肥化と樹木のせん定枝との堆肥化の相違があるところでございます。

 それから、次に焼却施設の改修の関係で、大川が再提出をした1月24日の資料ということについてでございますが、これにつきましては、技術ヒアリングをした後に入札前に出された資料でございます。当時は、この業者につきましては助剤については混合品を使用したいというふうなご提案でございました。市の方としては、当初の発注仕様書においては助剤を使用するというふうになっておりましたが、契約後、打ち合わせの中で助剤についてはバグフィルターに使用しないということとしたところでございます。理由としては、ダスト量がふえること、あるいはランニングコスト低減のためというふうなことで、それらの方向性を確認をしたところでございます。また、バグフィルターについては、当初の使用では余裕がないというふうなものであることから、若干大きなものとしたというふうな経緯もございます。それによりまして集じん効率をよくしていこうというふうなこととしたところでございます。

 それから、助剤サイロ、助剤がなくなったら金額が下がるはずであると、助剤サイロの金額はもとは幾らなのかということでございますが、このことにつきましては289万円ということで国庫補助申請の内容としてはとらえているところでございます。

 それから、次に議事録については、3月議会ではコンサルがつくるというふうになっていたのに、またそのことは仕様書にも書いてある、それらが異なっていることは、そのために安くなったのではないかというふうなことでございますが、この議事録につきましては、あくまで3社で協議をして業者が作成し、コンサルと市で確認をするというふうなことが望ましいというふうな視点からそのような扱いとさせていただいたところでございます。

 それから、次に助剤がなくなったら幾ら下がるのかというふうなことでございますが、金額的には、先ほどサイロの関係ではお答え申し上げましたが、ただこれらにかわりましてバグフィルターの容量の拡大ということ、あるいは先ほど申し上げました誘引通風機の容量の拡大というふうなこともございますので、一概にそれらがなくなったから金額が下がるかということになりますと、なかなかそこまでは言い切れないというふうに考えております。

 それから、今回の契約はおかしいというふうなご指摘でございますが、ご案内のとおり、今回の改修工事は性能発注方式でございまして、施工業者は入札時の見積もり設計図書を検証いたしまして、発注仕様書の設計条件に基づきまして工事性能を確保するということで実施設計を作成をするわけでございます。さらに、機器類の仕様等の詳細設計におきまして、専門の機器のメーカー、あるいは能力等が特定をされてまいります。したがいまして、性能余裕の確保でありますとか、あるいは耐久性でありますとか、操作性の向上というふうな視点から、入札時の設計内容と若干異なるという場合が起こり得るところでございます。

 それから、最後に写真の撮影について、日付でありますとか看板について日付が要らないとかというふうなことについてはおかしい、これについては改正すべきであるというふうなお尋ねでございますが、市の方として打ち合わせの段階では、写真ごとにそれぞれ位置等がわかるようにするというふうなことになっておるところでございます。ご指摘の点については調べさせていただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 北村議員さんの再質問にお答えいたします。

 かっぽう着の着用につきましては、保護者のお考えも伺いながら、各学校でよりよい改善に向けて十分検討するように、早速校長会などでも話しまして指導をしてまいります。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 私の方から北村議員さんの再質問に1点だけお答えいたします。

 江川の埋め立て廃棄物の排出者責任を問うてほしいというようなご質問がございました。先ほど部長の方から河川改修事業の着手前の盛り土であってかなり難しいのではないかという答弁がございましたが、かなり時間が経過しておりまして難しい部分があると思いますが、元地権者からの事情をお聞きしたりとか、可能な限りその辺を調査をいたして責任が問えるかどうか、その辺の努力をしてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後5時27分



△再開 午後5時28分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 調査結果のまとめの部分で改ざんというようなご質問がございました。確認をしましたところ、14年10月の話でございますが、生態系保護協会に委託をした報告書に、先ほど浮き彫りにされました3行についてあったということでございます。これが推進協議会に提出される際、事務局で桶川市、上尾市、埼玉県河川砂防課で、その協会に対しまして協議をさせていただいたと。内容的に調査結果が出るまでは全く工事は進めないということが望ましいというような文章でございましたので、その協議をした中で協会の局長さんに内容的にはオーケーと、要するにこの削除について了解をいただいたということで、協議会に提出する際にはその3行、2行半といいますか、この部分が削除され、提案がされたと、このようなことでございます。

 それから、各部会の意見等と推進協議会の関係でございますが、最終的には推進協議会での了解をもって初めて工事等を実施するか否かということが決定されるわけでございますが、いずれにしましても、協議会を運営するに当たって、会長さんが会長となって議事は進行してまいりますが、その中でやはりいろんなご意見はあったと。ただ、最終的に判断に当たってはいかがしましょうかというような中でその案件を決定をしていくということになった場合に果たして皆さんの同意を得ているか否かということになりますと、ご意見等はその中では当然いろんな意見が出ようかと思いますので、その辺の採決と申しますか、決定に当たってどの辺の部分でということになりますと、議事録を見ても定かでない部分がありますけれども、確認をしますと了解が得られているという判断のもとに、昨年まで実施をされた工事については施工がされたと、このようなことでございます。

 いずれにいたしましても、この案件についての推進協議会での議論ということになりますと慎重を期すということは当然のことでございますけれども、まだ実施をされた箇所がモニタリング結果等もずっと継続をしないとはっきりとしたデータが出ないというような部分もございます。どこまでが本当にその対応策を、例えば河川の水位がどの程度までというようなものもございますし、湿地性なら湿地性を確保するためには何をやったらそれが保たれるのかということの協議も必要ですし、それにどの程度かかるかと、こういう点もかなり議論になろうかと思います。いずれにしても、自然保護と河川改修ということの中でこの事業をやっていくことでございますら、最大公約数といいますか、その辺もこの協議会でも今後も非常に難しい中で検討がされていくということになりますと、埼玉県、私ども、上尾市等、またこれは広域で構成している江川流域のお話でございますから、今後いろんな、ただいまいろいろ状況を私もいただきました点も考慮して、事務局としての役目を果たしていかなければならないというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 21番。



◆21番(北村文子君) 一つ江川のことで何でこの3社、利害関係者を指名したかということについてお答えがありません。

 それから、なぜあそこの松嶋建設のところは地質調査やモニタリングをする前に工事をしてしまったのかということも答えがないのですけれども、そこをお願いしたいと思います。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩します。



△休憩 午後5時34分



△再開 午後5時45分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 私の方から松嶋建設の指名の関係をお話し申し上げます。

 私は指名委員会の委員長として、今回3回ほどこの指名委員会に松嶋建設を指名させていただきましたが、今ご指摘のような、中間処理施設を移動するから、そのかわり河川改修の受託事業を受けたとか、いろんなお話がここに議事録として載っておりますが、そういったことではなく、あくまで指名委員会、通常の指名委員会のルールにのっとりまして指名をさせていただいたところでございます。

 ただ、いろいろとご指摘のようにいろんな課題といいますか、ご指摘がございますので、今後の指名委員会の運営につきましては、その辺の状況を調査しまして、また各事業担当から詳しく状況を聞く中で指名委員会の運営を私は図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 松嶋建設わきの工事に関するご質問でございますが、この工事は平成15年1月16日から3月27日の工事のことをお尋ねかと思いますが、モニタリング調査につきましては、平成14年6月から10月に調査は実施しております。この調査結果をもとに、がらの撤去というような形でこの工事はなされたものでございますが、いずれにしてもモニタリング調査というのは今後もずっと継続をすると。短期間の調査でこの地下水の状況というのがなかなか判断が難しいと。雨の日とか、当然雨の降らない晴れの日とか私も見させていただきましたけれども、かなり専門的な見地から検討が今後必要というふうな中身でございまして、いずれにいたしましても、協議会の中に常にこの調査時点の提出があった場合に大勢の学識経験者といいますか、その道の大家等も配置されているというような中で、その中で検討していかなければならないものというふうに考えております。



○議長(渡辺映夫君) 21番。

   〔21番 北村文子君登壇〕



◆21番(北村文子君) 3回目の質問をさせていただきます。

 まず物品購入、教育委員会ということですので、教育委員会、ぜひここのところを釈明していただきたいと思います。これは明らかに中西製作所ですか、癒着としか考えられないのです。こういうことがなぜ行われるのか伺いたいと思います。ここはまた今度PENの購入についても指名するわけですよね。それも前回指摘していますけれども、それも含めて、それはそちらの総務の方でしょうか、慎重にということで申し上げましたが、改めて質問いたします。

 それから、中心市街地活性化のことでお答えがないのです。車代について、市長は知っていたのかというのは知らなかったというお答えですけれども、委嘱した委員の扱いに差があると、何でだと言っているのです。委員長は互選で委員は公平なはずなのに、では他の委員に何て釈明をするのですか。

 それから、市は支払っていないから、それで逃げるというのは随分虫がいい。だから、そういうふうにトンネルをして悪いことをするというのは常とうではないですか、いつも。いろんな形で悪いことをする人って、みんなトンネル入れてやるのではないですか。そういうことを市がやってはいけないと言っているのです。どうするのですか。これは市長の責任ですよ。逃げて済むものではない。ほかの委員に何て釈明するのか。それから、責任も含めてですね。考え方が左右されるということとはまた別です、お金の出し方と。これは癒着しているということは、要するにコンサルとの扱いの中であるのですから、そこは別。

 それから、都計道路については、職員はできないと言っているのを市長がそういうふうに言っているのだったら、市長は職員をちゃんと指導してください。そして、都市計画道路のところはまだ決まっていないから白紙にしろというふうに国土交通省は言ったのだから、そうやってしてください。再度ご答弁いただきます。

 焼却施設について、助剤サイロ289万。大きくなったからと言いつつも、仕様書と違うのですから、そこはきちんと詰めてください。税金無駄遣いしないでください。

 それから、コンサルは議事録を作成していないのだったら仕様書、これも契約違反なのですから、コンサルも下げてください。契約違反です。もう契約をどんどん下げて、合併でお金がないないと言っているのだったら、一銭の無駄もしませんというのが市長の公約でしたよね。江川のこともそうですけれども、これだけの1億7,000万の無駄をして、産廃業者が埋め立てたところに、その業者に頼んで処理も市が払う、国が払うというのでは大きな無駄遣いです。そういうことは言っていることとやっていることが矛盾するのです、市長。ちゃんとやってください。再度、今後こういうことが起きると信用できませんので、焼却施設についてはきちんとしていただきたいと思います。

 それから、江川ですけれども、これも答えていないのです。松嶋建設という土地があるところに、松嶋がもし引き受けたらこういうことになるというのはわかっていたわけですから、当然松嶋建設は指名から外すべきだったのです。それは調べてとか知らなかったとかという話ではないです。地図をもって、指名委員会では地図も出ているわけでしょう。私、指名委員会の議事録も全部見ていますから。それでそれを指名したというのは間違っています。全然癒着なのです。

 もう一つ答えていないのは、モニタリング、モニタリングというけれども、全然違うことを言っているのです。焼却灰を見なさい、ダイオキシン調査をしなさいと言っているのに、焼却灰を外した後で泥をとってダイオキシン調査しているのです、焼却灰のところ。それを部会長から指摘されているでしょう、何で上の方もやらないのかとか。その焼却灰、どこへ持っていってしまったのですか。そんな有害物質を持っていってしまって、廃棄物処理法違反になりますよ。そこもちゃんと答えてください。

 何でそういうことをやったのか。市が黙認したのだから、市長は黙認は知っていたのですか。そこのところをちゃんとしてください。市長が知っていたなら市長の責任、そうでなかったら、これは徹底的に追及すること。調べてください。こういう廃棄物処理法違反をやるなんていうのはとんでもない話ですから、ぜひそこのところを、1億7,000万の無駄ですよ。それをちゃんと調べていただきたいと思います。

 最下流のところは何本もボーリングして、プラントを持ち込んで全部分別したのです。ここをいきなり持っていってしまったのです。それはもうはっきりしているわけです。だから、そこのところも含めてきちんとしていただきたいと思います。

 松嶋の土砂はどこへ行ったのでしょうか。それをもう一度きちんと答えてください。

 それから、なぜ今回はプラント持ち込みをしないのでしょうか。

 それから、この流域のモニタリングのことですけれども、ちゃんと調査結果を出した相手に圧力をかけて、それは仕事をもらった相手ですから、言われたら削りますよ。でも、そんなことを推進協議会の資料として渡したということがわかったら信用されませんよ。私たちも信用されません。お金を出して、市が「結果が気に食わないからここだけ抜いてくれ」なんて言ったらどうするのですか。そういういいかげんなこと、今回のこと、みんながく然としているのです。中心市街地もそう、この件もそう、モニタリング調査もそう、みんな市が改ざんして自分の都合のいいようにやっているというのは、これは何なのですか。市長、税金無駄にしないというのだったら、ここもきちんと答えてください。今質問したことは担当課でもお答えいただきますけれども、市長にもお答えいただきたいと思います。市長の責任も含めて今後どうするのかもいただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) いろいろなご質問が出ました。工事そのものが市長までどこまで上がっているかというのは、私も初めて聞きましたけれども、しかし最終的な責任は市長でございます。それは知らないとか知っているとかという問題ではございません。ただ、工事そのものというのは担当部署部署でやっているわけですから、皆さん方から疑惑が持たれないようなきちっとした工事なりそういうものをしていかなくてはいけないというふうに思っております。いろいろな手続その他の中で不明な点があれば、私の方もきちんと指示をしていきたいというふうに思っております。

 なお、中心市街地活性化の問題もそうですけれども、どうしてそういう形をとったのか、もしも払うのだとすればきちんと市の方で予算計上して、委託なら委託の費用の中に入れて全員に払えばいい話ですから、それがどういう形でそれをとったのか私もわかりませんけれども、今後こういうことのないように、担当の方にはよく指示をしていきたいというふうに思っております。



○議長(渡辺映夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 北村議員さんの再々質問にお答えいたします。

 物品購入についてのご質問でございますが、結果としてそのようになってしまいましたが、実態を精査いたしまして、今後1社に集中することがないように努めてまいります。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 再質問にお答えをさせていただきます。

 焼却施設の改修の関係で助剤サイロがなくなったということで、その点については289万円はきちんと詰めるべきだというふうなお尋ねでございますが、先ほどもご答弁申し上げましたように、助剤サイロについてはなくなったところでありますけれども、他の部分、バグフィルター等の部分の増部分もありますので、全体としては金額に影響するものではないというふうにとらえているところでございます。

 それから、議事録の扱いについてはコンサルがつくるということで、コンサルの契約違反だというふうなことでございますが、施工業者の作成する議事録を市と、それからコンサルが審査、確認するというふうなことの方が効率的であるということで協議の上、そのような扱いをしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 江川の松嶋建設の関係でございますが、指名から外すべきではなかったかということでございますが、今後誤解のないような形でしっかりと指名委員会を適切に運営していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後5時58分



△再開 午後6時05分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 搬出先でございますが、大変お待たせをいたしました。仲沢産業岩槻工場ということでございます。



○議長(渡辺映夫君) お諮りいたします。

   〔「答弁漏れです。済みません」と言う人あり〕



○議長(渡辺映夫君) 21番。



◆21番(北村文子君) 済みません。中心市街地のことです。お金を受け取ったことには今後そういうことはないとおっしゃっていただいたのですけれども、他の委員に対してどう釈明するのかというのは、やはりそこはきちんと市長にしていただかなければいけないので、これは私はきちんと、2回も質問していますので、ぜひお答えください。

 それから、25メートルの都計道路について、職員はできないと言っているけれども、市長はそう言っていないと。これは指導のあれなので、白紙というふうに、まだ決まっていないということで白くということをこちらで言っていますので、それについてご答弁いただきたいと思います。

 それから、焼却施設のコンサルの議事録の作成ですが、仕様書に反していると。適当にやった、後で変えましたということではなくて、3月議会ではきちんとそうやって答えているのです。私もそれで仕様書を調べたら、仕様書に反しているのに、それを途中で変えたということでいいのですかということを聞いているので、そこをきちんとお答えいただきたいと思います。

 それから、松嶋建設のところではダイオキシン調査を灰をとってからやったのではないかと。なぜそういうことをやったのかと。さっきから1回目からずっと聞いているのです。なぜ先に掘ってしまったのかということについてお答えがないのです。そこのところをきちんと、市長は知っていたかというのは知らなかったと答えてくれたので。

 それから、税金の無駄遣いについてはどうするのか、そこのところについてもきちんと。

 それから、最下流は何本もボーリングしてプラントを持ち込んで分別をしたと。なのにここはなぜやらないのかということも言っていますので、ぜひそこをお答えいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) 釈明の問題ですけれども、これがどういう形でしているのかということも私の方も調べないとわかりませんけれども、釈明するのがいいのか、どうするのがいいのかということについては、よく担当に状況を聞いてみたいというふうに思っております。

 それから、25メートルの駅通りの問題ですけれども、私も先ほど議事録をちょっと見させていただきましたけれども、こういう議事録なのです。「原則的に例えば駅通りが最初に都市計画決定された後、社会情勢や交通量などの現況から、25メートルに計画変更した経過がある。このときは拡大する方向で変更したが、逆に縮小する方向での計画変更もあり得ると考えている。関係権利者の賛成など、ハードル的に高いものはあるが、変更の手続は可能であると思う」という議事録もあるわけでございます。

 この25メートルに固執した計画を市が押しつけたらば、私はできないと思います。結果としてそれがどういう形になるかというのは別ですけれども、やはり市が何が何でも25メートルでやらなければ東口はやらないのだなんていうことをやったら昔と同じです。私はそのことを前から言っていることであって、どういう考え方を出したらば地元がまとまるのかというのが一番大事なのです。行政が25メートルで押しつけてできるわけがないというふうに私は思っております。

 ただ、今まで25メートルで都市計画決定されてきて何十年たっているわけですから、その中で例えば家の建てかえだとか、そういうものも全部指導してきたわけです。これ以上は建てられませんよ、建てたいのだけれども、これは都市計画決定しているからこうなりますよと。そのものが今度は、では都市計画決定変更するからいいのですよというようなことで、今までの人が納得するかどうかという問題もあるわけです。だから、そういうようなものも全部お話をした上で、地元としてはどういうものが受け入れられるのか、これならば地元がまとまって事業が進みますよというものをきちっと出してもらう。それでないと、私は東口はそう簡単にできないと思う。行政だけの押しつけるものではないというふうに思っております。

 税金論の問題ですけれども、これが無駄遣いかどうかというのは非常に難しい面もありますけれども、税金を少しでも有効に使うというのは我々の職員の当たり前のことですから、そのことが守られないようではしようがないので、私もこれからも十分に職員に対してそのことを指導していきたいというふうに思っております。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) コンサルの仕様書の関係でございますが、議事録の関係でございますが、仕様書に反しているというふうなことで答弁漏れがございまして、大変恐縮でございます。仕様書の方には、打ち合わせ議事録の提出と。「受託者は、業務の遂行において協議事項の内容を確認するため、打ち合わせの都度議事録を提出し、市担当部局の承認を得るもの」というふうな形の仕様書になっております。

 一つは、作成まで考えているというふうなことまで読み取れるかどうかというふうな問題でございますが、いずれにしても先ほど申し上げましたような形でチェックを十分にしようというふうなことから、3者協議の中でそのような形で業者に作成をしていただいているというふうなことでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 再々質問の中でダイオキシン調査のご質問がございました。確認したところ、地山の部分を調査をしているということでございます。

 それから、税金の無駄遣いというようなご質問もございました。これにつきましては、この江川の用地買収、それから工事、補助事業で実施をしておりまして、また協議会の中で審議をされ、そのようなゴーサインといいますか、出たわけでございまして、決して税金の無駄遣いということには直接ならないものというふうに理解をいたしております。

 それから、下流の分別方法の違いというようなことのご質問もございました。確かに業者によりまして施工方法が、そのまま搬出するケースと、そこで区分をしてそのような場所がある会社ということになりますと、そういう方法の違いがあるようでございます。

 以上でございます。

   〔「何で灰を取ってから」と言う人あり〕



○議長(渡辺映夫君) 21番。



◆21番(北村文子君) 済みません。先ほどの何で先に工事をしたのかということについては、まだ一度も答えていない。さっきからずっと何回も言っているのです。それ答えてください。松嶋建設のあの場所をなぜモニタリングも何もしない段階で先に工事をしてしまって掘ってしまったのかということについては答えていない。

 それから、灰を取った段階でダイオキシン調査をしているでしょう。それはなぜなのかということも聞いているのです。そのことについて答えていないのです。

 それと先ほど議長が整理してくれたから、それはそれでいいのですけれども、それからもう一つ、モニタリング調査の改ざんをしてしまうというような圧力をかけて、推進委員会の人たちにどういうふうに釈明するのですかということも答えていないのです。

 意味わかっていないですか。休憩してください。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩します。



△休憩 午後6時15分



△再開 午後6時20分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 都市整備部長。

   〔都市整備部長 岩崎長一君登壇〕



◎都市整備部長(岩崎長一君) 松嶋建設の工事でございますが、地質調査を13年1月17日から13年3月に実施をいたしまして、モニタリング調査を14年6月10日から14年10月31日に実施をいたしました。ご質問の工事部分については15年1月16日から15年3月27日に実施をしたということで、地質調査、それからモニタリングを踏まえまして実施をしたということでございます。

 それから、ダイオキシン調査でございますが、コンクリートがらといいますか、ストックヤードが50センチメートルほどありまして、当然それを除去する必要があったということで、地山の部分で調査をしたということでございます。

 それから、推進協議会につきましては2行を取った。この件につきましては、いろいろ議論の中で最終的には、先ほど答弁したかと思うのですけれども、了解という形にはなっております。ただ、協議会ですから、議論の中ではいろんなご意見があったということでございまして、その辺は最終的に会長が議事を運営するに当たって、いずれかの時点で判断をするという中で決められたことということで、今後につきましては非常に難しい問題でございますが、事務局としての役目は果たしていきたいというふうに思っております。

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△休会について



○議長(渡辺映夫君) お諮りいたします。

 議事の都合により、翌13日の1日間を休会としたいと思います。これにご異議ございませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(渡辺映夫君) 異議なしと認めます。

 よって、翌13日の1日間を休会とすることに決しました。

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△散会の宣告



○議長(渡辺映夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

 14日、15日は休日のため休会といたします。

 来る16日は午前10時から本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。大変ご苦労さまでした。



△散会 午後6時22分