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埼玉県 桶川市

平成 9年  3月 定例会(第1回) 03月25日−11号




平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月25日−11号







平成 9年  3月 定例会(第1回)



        平成九年桶川市議会第一回定例会 第二十三日

平成九年三月二十五日(火曜日)

 議事日程(第十一号)

 一、開議

 一、議事日程の報告

 一、第十三号議案の質疑

 一、延会について

 一、延会

午前十時五分開議

 出席議員(二十七名)

     一番   柳町栄子君

     二番   加藤千穂香君

     四番   山崎忠行君

     五番   内田泰弘君

     六番   加藤明夫君

     七番   高野和孝君

     八番   安藤重夫君

     九番   北村文子君

     十番   川辺 昭君

    十一番   皆川宗治君

    十二番   青木 実君

    十三番   島村宜次君

    十四番   田口寿英君

    十五番   白子敏夫君

    十六番   中島 弘君

    十七番   新井彬民君

    十八番   横川盛助君

    十九番   佐藤京子君

    二十番   関口作之丞君

   二十一番   山崎良雄君

   二十二番   小林 浩君

   二十三番   渡辺映夫君

   二十四番   岡地義夫君

   二十五番   飯野信子君

   二十六番   大沢信幸君

   二十七番   関根隆夫君

   二十八番   松川保彰君

 欠席議員(一名)

     三番   砂川忠重君

 地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

  市長             上原榮一君

  助役             強瀬良雄君

  収入役            岩崎正男君

  企画財政部長         西井安雄君

  総務部長           桜井茂年君

  健康福祉部長         酒井秀雄君

  環境経済部長         大塚一雄君

  建設部長           町田庄蔵君

  都市整備部長         椛沢 直君

  教育長            青山孝行君

  教育次長           浅岡淳三君

  建設部次長兼監理課長     清水 浣君

  都市整備部次長兼都市計画課長 島村信男君

  教育委員会次長兼学校教育課長 田中嗣晴君

  教育委員会副参事生涯学習課長 倉林詢一君

  企画財政課長         藤崎俊和君

  土木課長           大岡 均君

  下水道課長          中村 仁君

  市街地整備課長        上松英夫君

  区画整理課長         金子昭司君

  公園緑地課長         前島次郎君

  教育委員会総務課長      柴崎恵正君

  保健体育課長         林 保次君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長       大木 弘

  事務局次長      太田宜克

  主幹兼庶務係長    田丸 貴

  議事係主席主任    柴崎正夫

  庶務係主席主任    金子和男



△開議の宣告(午前十時五分)



○議長(岡地義夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(岡地義夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

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△第十三号議案の質疑



○議長(岡地義夫君) 日程第一、市長提出議案第十三号議案を議題といたします。

 予算説明書の事項別明細にしたがいまして、質疑を行います。

 百九十三ページ、三目道路台帳整備費について。

 九番。



◆九番(北村文子君) 委託料の道路境界測量の委託なのですが、幾つか、今まで道路境界に基づくトラブルがあったと思うのですが、ことしはどういうふうに解決をなさっているのかということについて伺いたいと思います。

 それから、境界の測量について地権者と立ち会うわけですけれども、そのときに詳しい説明などなされないまま判こを押してしまうという状況が桶川の場合には幾つか事例を聞いております。私の近所でもそういうことがありましたので、その辺について民法上の問題も含めてどのような説明を行っているか、あるいは検証を行っていくかについてご説明いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 道路台帳等の整備に伴うトラブル、こういうものについてのご質問です。こういうものにつきまして要望あるいは関係者そういう方からあれば、協議をしてどのような対処がいいか現場等立ち会っていただいて、それらに基づいて道路の境界等確認した上で解決をすると、そういうような方法でもおります。

 それから、地権者等に印鑑等押印したと、そういうような問題につきましても同じくその根拠、どういうような問題なのかそういうことをはっきり見きわめた上で、地権者等とも協議をしてトラブルの解決等を図っております。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 私は、具体的に今までのトラブルの中でことしはどんな努力をなさったかということを伺っているので、その点についてお答えいただきたいと思います。

 それから、東口の開発に絡んで南小のプールと南小の校庭の間の道路というのは、民地が広がった形で今道路として使われているのですけれども、その辺の整理というのは東口開発に非常に影響してくると思うのですが、どうなっているのでしょうか。その点も伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 トラブルによる解決方法、こういうものについてはとにかく現地でそういう関係者の方とどういう問題があるのか、そういうことをまず確認をしなくてはならないと、そういうことなのです。それにはよく書類等そういう測量図等そういうものを確認した上で、それぞれ地権者と話をして解決するように努力しております。そういう道路が、境界等が確認していないものもあるわけですが、当然関係者にはよくいきさつ等を聞いた上で解決をしております。

 それから、南小のプールとの間で道路が広がっている部分があるということですけれども、ここについては当然道路台帳等で境界等が確認してあるわけでございますので、再度現場の方を見て、道路台帳を見て、あるいはそういう広がっている部分、境界等をもう一回確認してやりたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) ことしのトラブルについて具体論を聞いているので、方法を聞いているではないです。具体的にどういうことをやったかということについて伺っています。どういうトラブルがあって、それに対してどういうふうに対処したか、それを伺っているのですけれども。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) トラブルといいますと、ほとんどが道路の境界等そういうものが未確認あるいは承諾ができないと、そういうようなものがあるわけです。これについては立ち会いをしまして、やはり経過等もすべて聞かないとわからないことですから、聞き取り調査等をした上で協議しているわけなのです。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 土木費についてここで総括的にちょっとお尋ねしておきますけれども、この事業費、事務費は結構ですけれども、事業費で見た場合、国の補助、それから県補助、それから市単、これそれぞれ事業が何本ぐらい、金額でどのぐらいと、その割合はどうかという点を総括的に説明を願いたいと思うのです。特に、今年度で新規が補助がとれたというのか何なのか。まだこの当初予算には盛られなかったけれども、現在準備中で可能性のあるものがあればどんなものがあるのかという点について。今後、さらに財源的にも新規補助を積極的にとっていくというような取り組みがあればご説明を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) ご質問のうち、土木課で平成九年度の予算の中で工事の件数等についてお答えいたします。

 現在予定されております舗装の修繕工事あるいは側溝整備工事、それから舗装の新設工事等がありますが、十九本の路線を一応予定しております。うち新規については特にありませんが、現在その十九本のうち市道十四の一号線、川田谷地内ですが、歩道整備工事ということで国の補助で行っておるものが一本ございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 各担当の課ごとということになってしまうとそれぞれ大変ですので、総括的に私の最初の質疑のような形で取りまとめて、もし今数字がないのでしたら後でも結構なのですけれども、お答えいただいた方がよろしいのではないかなと思うのです。できるだけ早く答えてほしいと思うのです。

 今のお話ですと、国の補助、県の補助、市単がどのぐらいの本数があって、金額と割合はどうなっているのか、こういう点も伺っているのですが、それもお答えができていないわけですし、今後準備中のものとかそういうものがあればあわせて説明願いたいと、これもちょっとないですから。ですから、そういう角度で総括的に答弁をお願いしているのです。いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前十時十五分



△再開 午前十時十六分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) ただいま七番議員さんのご質問でございますが、後ほど取りまとめまして一括して報告をさせていただきたいと思いますので、保留によろしくお願いしたいと思います。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 百九十四から百九十五ページ、二項道路橋梁費、一目道路橋梁総務費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 百九十五から百九十六、二目道路維持費について。

 十六番。



◆十六番(中島弘君) 百九十五ページの十三節委託料についてお聞きいたします。

 道路の除草は年に何回くらい予定しているのか。

 それと、街路樹の剪定でございますけれども、ちょっと意味が違うかなと思うのですが、例えば学校の木の枝切りなんかはどんなふうな方法でやっているのかどうかお聞きしたいと思うのです。特に北小の桜の木なのですけれども。

    〔何言か言う人あり〕



◆十六番(中島弘君) 街路だからちょっと関連するかなと思っているのですが、教育の方でしょうか。では、後でします。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 十三節委託料に関します道路関係の除草についてお答えいたします。

 場所につきましては、道路除草につきましては駅西口周辺の広場並びに歩車道の分離されている街路ですか、市道の五七号線、五八号線、市道一号線、それから四二四五号線、四二四六号線、駅西口通り線ですが、市道の七三号線、上尾の方に行きます五九号線、ほかに朝日地内の都市計画道路ができまして、同じように歩車道が分離された道路がありますが、こちらの方の道路の部分の植栽部分等の除草並びに清掃関係を行っております。

 清掃先につきましては、桶川市シルバー人材センターの方にお願いしまして、日中の作業の中でですが、清掃並びに除草等を行っております。年何回ということではなく、月決めで毎月毎月定期的に清掃等を行っておるところでございます。

 それから、街路関係の剪定になりますが、市内の、先ほど同様に歩車道の分離されている道路等がメインですが、駅西口周辺、それから朝日の区画整理の終了した部分、日出谷団地並びに工業団地等のあるいは電建の桶川団地ですか、といった部分の街路樹が植わっておりますが、そちらの方の街路樹につきましては、夏場の枝の繁茂するときですか、そういったときに軽く剪定をし、それから秋から冬にかけて翌年度への根引きの関係等を行うために木を剪定というのですか、幹を残すような剪定方法等行っているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 道路の維持費の関係で、末広二、三丁目間の稲荷通りから東中に行く道路の歩道の問題ですけれども、これはその後歩道のつけかえ等の問題等がいろいろ論議されておりますが、どんなふうになったのか、また予算化されているとすればどういう点が予算化されたかという点について説明をお願いします。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 市道一〇号線、これは前回も一般質問等でいただきまして、地元の区長さん等とも協議をしまして末広の区長さんが積極的に地権者に電柱等の移設も働きかけてくれております。市の方としましても、歩調を合わせて電柱の抜柱、要するにスッパン割りだとかその辺で電柱が入れるかどうか、そういうものを今協議をしております。

 バス停の問題も出されました。そのバス停の標識も個人のうちへ入れるように、そういうもので今話し合いは進んでおります。ピンコロ、歩道の整備ということになってくるのですが、やはり警察等とも協議をした中では、これらがピンコロがあった方が現在では自転車あるいは人が通るのには有効だというような答えがあるわけなのです。ただ、車いす等については当然幅員がないわけなのですが、一定の車道幅というのが決まっておりますから、ピンコロを取ってしまいますと車道がとれないと、車が通る幅員がとれないと、そういうことになってしまうのです。ですから、歩行者あるいはそういう自転車等の安全を図るためには、とにかく歩道上にある電柱、まずこれを残っている部分を今交渉しております。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 三月の税金の確定申告等のときに、車いすの方が東公民館に行けないと、命が大事だからということで相談があって、私が変わりにいろいろお手伝いしてやりましたけれども、現実はそういうことがあるのです。それで、今のピンコロを取ってしまうと車が通る幅が確保できないと。しかし、現状では車いすが通れる幅が歩道には確保できていないのです。要するに、車をとるか障害者、弱者をとるかと、こういうことになってしまうと車をとるということに現状ではなっていると思うのですよ。そうすると、障害を持った車いすの方は命の危険を侵して行くか、あるいは行くのは我慢しなさいと、こういうことにもなってしまうのです。ですから、それで警察がいいということなのかどうかという点で、やっぱりもっと警察の方ともそういう細かい実態も踏まえた相談がないとだめではないかと、これが一つです。

 それから、今の大分ご努力いただいているということでありますが、歩道もつけかえましょうというような話もありましたよね、片側歩道。そういうのをこれまで進める、検討するという答弁があったと思うので、この辺がどうなったのか。それから、ピンコロそのものがなくても安全が図れる方法はないかと、この三点についてどんなふうにお考えでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 車いすがまず通る問題です。これについては再度上尾警察交通担当の方ともこの辺は調整してみます。

 歩道のつけかえという問題が出されました。やはり道路の形態と状況が非常に悪いわけなのです。幅員、要するに歩道の部分が非常に狭いところもあるわけですから、それを片側へ寄せますと今度は片側が全然守れないのです。要するに、片側へピンコロを寄せてしまいますと片側がゼロになってしまいますから、全然今度はそちら側の通る方の安全対策というものが図れないわけのです。したがって、先ほど私が言いましたように、現在のピンコロを現況の幅員、要するに、三点目も含んで申し上げますが、あそこは車がかなり多いわけなのです、通るのが。ですから、この辺を通ると当然自転車だとか歩行者が危険にさらされると。したがって、片方とってしまいますとそれらの安全を図れないということのですから、この辺もちょっとその辺を含めまして警察等とも再度協議してみます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 先ほどの歩車道分離の清掃の関係なのですが、この歩車道名で言われてもちょっとよくわからない部分があるので、できましたら主だったところについて五七号線、五八号線、この四二四五、四二四六はどこなのかということと東西に分けてお願いいたしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 西口の除草の路線名でよろしいですか。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前十時二十九分



△再開 午前十時二十九分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) ご質問にお答えさせていただきます。

 路線名ということですが、市道の一号線につきましては駅西口から鉄道に沿いまして北本市方面に行きます部分、桶中の交差点までの部分、桶中の交差点の部分からはなみずき通りですか、若宮泉線がありますが、桶中の前通り、パークタウンとの間が五八号線。

 それから、県道川越栗橋線のべにはな陸橋の交差点の部分から西口の現在工事を行っておりますが、文学館までの路線、市道の五七号線、それからパークタウンと桶川マインの間にあります道路が四二四五号線、マインと西口の公園の間にあります路線が四二四六号線、駅前広場の部分から文学館の交差点の少し先になりますが、交差点の先まで駅西口通り線の部分が市道の七三号線、文学館の交差点の部分から上尾市の方に行きます若宮中妻線ですか、都市計画道路が市道の五九号線になります。

 それから、朝日地内になりますが、中川製袋からBS通りまで鉄道に沿います部分に市道の一号線があります。中川製袋の交差点の部分から上尾市のゴルフ場側の方に、西側に行きますが、富士見通り線の都市計画道路が市道の一二号線になっております。カーサというレストランがありますが、上尾市に行きます都市計画道路若宮中妻線になりますが、市道の六〇号線、カーサの交差点からゴルフ場側の方へ行きます路線四二五七号線、カーサの部分からJRの鉄道の方に行きます路線が四二五八号線、もう一路線、朝日小学校の南側というのですか、上尾側になりますが、四二九二号線。川田谷地区になりますが、滝の宮の交差点のところの土地改良の部分から薬師道の集会所側の方に行きますが、市道の二〇八〇号線並びに二一三五号線が道路除草等の路線になっております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) あと、歩車道分離がされている道路で、そうすると逆に桶川市が清掃を行っていない道路というのはあると思うのですが、それについては今後やる予定とか、数とやる予定についてお聞かせ願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 歩車道の分離されている部分の路線数等につきましては、詳細にちょっと手元の資料の中にありませんが、一つには路線名としては坂田の中通り線ですか、これは区画整理事業の中に入っておりますが、そのほかに先ほどちょっとご質問のありました国道一七号から東中まで行きます稲荷通り等ありますので、今後の九年度の予算執行にあわせましてちょっと検討してみたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今の道路の清掃なのですが、駅西口通り線なのですけれども、二十五階ができてから風が吹き荒れるせいかケヤキが色づきが悪くてものすごく早く落ちるのです。清掃が行き届いていなくて秋から冬にかけてごみとほこりと下手するといろいろの紙とかがまき散らして、すごい汚い町というか風が吹きながらそういう葉っぱとごみがころころころころという状態が何度か見受けられているのですけれども、これはやっぱり状況の変化と、それから季節の問題を考慮して、ここの部分についてはもうちょっと頻繁にするべきだと思うのですけれども、その辺についてどういうふうになっているのでしょうか。年間を通じて同じような委託関係になっているとしたらそこのところをちょっとご説明いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 駅西口周辺の清掃関係のご質問にお答えいたします。

 落ち葉並びにごみ等の清掃につきましては、先ほどちょっと触れましたが、シルバー人材センターに道路除草並びに清掃ということでお願いしているところでございますが、落ち葉についてはご存じのように時期には葉を落としてしまうということでセンターの人たちも苦労しながら集めている状況でございますが、集めるそばから落ちてくるというような状況があります。それらの中で時期的には人材センターの方と今後集中するような時期、そういった点に人を入れるなりあるいは日数をふやすなりという方法で年間の作業の効率を検討してみたいと思っております。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 百九十六、九十七、三目道路新設改良費について。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 私道整備事業についてですが、昨年は久保地内の道路の寄附による内容だったのですが、当該年度はこの内容についてどのようになっているのかご説明いただきたいと思います。

 それと、泉二丁目地内の私道がたくさんあるのですが、この整備方向についてご説明いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 私道関係の整備、こういうことでご質問があったわけですが、今年度は川田谷地内団子山団地、この中を延長が約百五十メートル、これらを測量委託ということで計画しております。

 それから、泉二丁目の三越団地の中の道路でございます。これにつきましては、既に中央通り、いわゆる三菱の前の通りから南に向かったところです。この道路が現在寄附のお願いをしているところでございます。これらを認定をいただければ、それぞれ今度は公道からいわゆる夕月通りというのが公道になっていますから、これらの公道から公道につながるということになるわけです。やはりただいま申し上げました南北通りをとにかく進めませんと認定等も進みませんので、これらを早期に終わるように現在段取りを進めています。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) そうしますと、この三越団地内の先ほど三菱と言いましたけれども、三共理化学の前のパーマ屋さんのわきから入る南へ通じる道路だと思うのですが、これを公道にして、それと東側に一本既に公道がある、それとの結びで整備を計画するのだということですが、具体的には年次計画の中でどのように進められるか、おおよその見通しも明らかにしていただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) 泉二丁目内の私道の年次計画でございます。これについても、ただいま申し上げたように中に東西にそれぞれ四メートルの私道があるわけです。路線数としても六路線、この程度ございますので、やはり数も相当多いわけなのです。これらを一遍に認定をするのか、あるいは主要路線を部分的に認定をしていくのか、この辺についてはやはり市とあるいは地元の役員さん等もございますので、その方々とも詰めながら今後計画的に認定等をすべく事務を進めたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 最初に、道路新設改良事業とそれから私道整備事業の関係についてお尋ねしたいと思うのですが、道路新設改良の方で委託料の測量委託が載っています。これは、いわゆる私道を市の方に移管するための、いわゆる市道として認定していくための一つのステップだと思うのです。

 この次のページの私道の整備については、説明で私有地の寄附分の測量登記であると、こんなふうになってこれは私道の整備であると、こういうふうに分けて説明があったのです。ですから、どういう違いがあるのかなということと、一歩市が私道の整備というところまで積極的に踏み込んでいただいたという点で評価したいのですが、その辺との関係についても説明をしていただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 十三節の委託料九百万でございますが、これについては、一つは公道とこれらの測量委託ということでございまして、具体的な場所は市道三四二五号線、これは、泉二丁目の集会所の前からずっと西の日出谷団地の方へ向かっていく、与野フードの方へ向かっていく現況幅員が三・六四を四メートルにすべくこれらの測量委託です。

 それともう一つが、市道の五〇一三、これについては北二丁目の上田印刷紙器というのがあるのですが、この現況幅員が一・八二メートル、これを四メートルにすべく現況測量をするものです。これらが公道等の委託料ということで計画しているわけです。

 それから、次に私道の整備事業、この十三節の委託料三百七十六万七千円です。これについては先ほど私申し上げたのですが、団子山団地とそういう団地等の私道を今後公道に移管すべく測量等を行いまして、それぞれ認定をいただいて整備をしていくと、そういうような考え方でそれぞれ公道と私道とを分けて測量委託を予算計上をお願いしたところです。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 当初の説明の中で、この道路新設改良の測量が団子山団地の市への移管と、こんなふうに伺っていたものですからちょっと混乱したわけですが、そうすると道路新設改良は既に市道として認定をされているけれども、幅員が四メートルないということのセットバック分の寄附分の委託であると。そうすると、私道整備事業の方は、まだ私道でやって四メートル確保して市で受け入れるという、こういう違いがあるということだと思うのです。そういうことでよろしいですね。

 それで私道整備事業という位置づけでありますけれども、これだけ見ると何か私道を整備していただくために市の相当な事業費等の援助がいただけるというふうにとれてしまうわけですね、このネーミングだけ見ますと。ああ私道やってくれるのかというふうにとれてしまうのですが、ここのところはどうなのでしょうか。私道についてもやってほしいと思っていますので、そっちはそっちでやってもらうとして、これはもうちょっと適当な事業名というのはないのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 先ほど道路と私道と、これらの位置づけについてご答弁申し上げましたが、やはり私道でありかつ団地内の道路等でもあっても地域については非常に利用度の高い、そういう私道等があるわけです。やはりこの道路というのは不特定多数の方々が日常生活上路面の排水だとかそういうものを利便、そういうものをよくするためには整備を図る必要があるわけなのです。したがって、それらの地域の利便性を図るために受け入れると、そういうことが私道の測量委託の理由といいますか、そういうことなですけれども。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 私道整備事業という名前ですと、何か私道そのものを私道として整備するというために市の事業費等が出ると、こんなふうにもとれてやしないかということを伺っているわけですが。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前十時四十八分



△再開 午前十時四十九分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 ネーミング等については、いいこれにあったそういう名前があるかどうかちょっと検討いたします。



○議長(岡地義夫君) 二十五番。



◆二十五番(飯野信子君) 市道の一四−一号線の整備事業についてお伺いいたします。

 今年度整備工事それから公有財政購入費と出ておりますが、この一四−一号線の工事の区間と、それから道路形態、最近ちょっとどういうふうになるのか問い合わせがよくあるものですから、道路形態とそれから工事期間についてお聞かせください。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 市道の一四号線の関係についてお答えいたします。

 整備予定をいたしております区間につきましては、県道川越栗橋線の滝の宮の交差点の部分から北本の諏訪神社の方に行きますが、市道の一四号線になっております。そのうち、この滝の宮の交差点から川田谷小学校のすぐそばにあります信号付の交差点ありますが、そこまでの延長八百十メートルを一応予定しております。

 それから、道路の形態でございますが、土地改良事業によりまして一度改良しておりまして現況では六・四メートルの幅員があります。現在、この事業等で改良を予定しておりますのは、荒川側に二・五メートルの歩道をつけまして、車道の部分を二・七五メートルずつのセンターラインを入れて改良するという方法で片側歩道を計画しておるところでございます。

 それから、工期でございますが、平成八年度につきましては国の保留分ですか、保留分の工事費の補助を放出したということで時期が遅くなりまして十二月からこの三月までの工期ということで実施してまいりましたが、九年度につきましては、現在県の方を通しまして概算要望などを行ってまいりますので、発注時期等については今後内示等を受けた段階で検討してまいりたいと思っております。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 土地鑑定委託なのですが、どこに委託しているのでしょうか。桶川の中にこういった土地鑑定の資格を持った方で桶川市の事業委託を受けている件数などを示してもらいたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前十時五十四分



△再開 午前十一時六分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) 土地関係のことで鑑定ですね、これについてお答え申し上げます。

 鑑定を実施したものについては、平成三年、市道六号線、これは加納地内なのですが、歩道の用地買収に伴いまして、これは国庫補助ですので鑑定をしたと。

 それから、もう一つは市道一四−一号線、川田谷地内、やはり歩道整備に伴いまして国庫補助事業ですのでこれらを鑑定したと、そういうことです。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

    〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) 鑑定士の市内登録者数ということでございますけれども、二社でございます。ただ、指名参加願い出ている全体的な数字につきましては、後ほど報告させていただきたいと思います。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 百九十八ページ、百九十九ページ。三項河川費一目河川総務費について。

 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 先ほど七番議員さんに保留をさせていただきました事業についての一括してということで申し上げましたので、ここでご答弁させていただきますが、大変恐縮でございますが、事業概要書の二十三ページでご説明をさせていただきたいと思います。

 ここに八款の土木費ということで特にこのページでは建設部関係が載っているわけでございますが、ここにございます事業が先ほどご質問があったようなものに該当するというふうに思われます。それで、まずこの中で財源内訳があるわけですけれども、いわゆる国県支出金というふうに書いてございますのは、建設部の場合ですと全部国庫補助事業でございますが、ここに載っております事業費でございます。

 それで一番下の高野戸川につきましては県費の補助事業でございますが、この中の市道一四−一号線、それから江川改修工事につきましては国の補助事業でございます。

 それで、ちょっと申し上げさせていただきますが、まず道路修繕事業の中で舗装修繕工事、これが金額で七千二百万、これは一般財源の七千二百万ということで市単の事業でございます。この事業概要にございますが、市道一四号線外というふうになっておりますが、ほか七路線でございます。

 次に、側溝整備工事、これはいずれも市の単独事業でございまして、六千八百万円で市道七一−二号線外六路線でございます。

 次に、舗装新設改良事業ということで舗装新設工事でございますが、四千三百万円で単独事業でございます。これは事業概要に載っているものが全部でございます。

 次に、一四−一号線の歩道整備工事、これは用地と工事に分かれ、あと補償も入っておりますが、六千五百万円の中で国の補助金が二千万円ということでございます。一般財源が四千百万円、あとは起債ということでございます。

 それから、次の中小水路維持管理事業、排水路維持工事でございますが、千二百万円で、これは単独の事業でございます。これは事業概要に載っている二つの工事費が全部でございます。

 次に、河川の関係で江川の改修工事ですが、これを国の補助事業としてやっておりまして、一億六千六百五十三万円のうち国の補助金が八千万円ということで、あとの財源内訳はここに書いてあるとおりでございます。この中身といたしましては、右側に書いてあるのがすべてでございます。

 それから、高野戸川でございますが、これは先ほど申し上げました県の補助事業でございまして、四千十二万六千円のうち八百万円が県の補助金ということで、これにつきましては八年度に引き続きまして高野戸の改修を行う、土地を一部借り上げている部分がございますので、その借上料をお払いするというような中身でございます。ちなみに工事の中身といたしましてはことしと同様でございますが、上幅十六・二メートルで河床が七・六メートルの幅の川をつくっていくと。なお、復断面にいたしまして、下の河床のところに三メートルの幅の六十センチのものを堀り込みをしていくというような中身でございます。

 なお、これから準備中のものというか、いわゆる補助事業として建設部として考えているものというようなお話もございましたが、特に今のところはございませんが、当然できるだけ補助事業として事業をやっていくということが必要でございますので、それらに努めていきたいというふうに考えております。

 なお、割合ということでございますが、いわゆる補助事業と市の単独の割合でございますが、市の単独分が六八・四%、比率で申し上げますとそういうふうになります。したがって百からそれを引いたものがいわゆる国庫補助事業の事業費ということになります。

 それから、あと建設部の関係では下水道課のものがあるわけですけれども、これは都市下水路を国庫補助事業としてやっておりまして、これは継続事業として行っているわけでございますが、事業費は四千万円ということで国庫補助金が一千六百万円ということで、これについては補助事業費の割合としては四〇%ということになっておりますが、そのような中身になっております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 百九十九なのですけれども、負担金、補助金の中で八団体の負担金が書いてあるのですが、これの事業内容で主にこれは陳情団として一年に一回総会に出て、あとはぞろぞろと県や国に行くということで、金額的にそんなに多くないと言いつつもこういう積み重ねが多いので見直しを図っていくべきだと思うのですけれども、どうなのでしょうか。

 それから、江川の場合には三十二万ということで陳情による効果というものがどの程度あるのかと、その辺についてもご説明いただきたいと思います。

 それから、いただいた旅費の中にここの河川総務費の中で計上しているものがないわけです。ところがこれはただ単に協議会とかに出席したり、陳情団として出席をしているところで出張が一件もないということがちょっと考えられないのですけれども、これはどこに計上をされているのでしょうか。その点についてもご説明いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 十九節負担金、補助及び交付金の関係についてお答えいたします。

 ご質問にありましたが、陳情等に要するというようなことで期成同盟会あるいは協議会等が設置されている部分も中にはございます。そういう中で、例えば河川協会等につきましては、協会の目的としまして治水あるいは利水というようなことを今までは行ってきておりますけれども、そういったようなこと。それから河川事業の促進等を行っていきたいというようなことでの中で、関係当局に対する意見の具申あるいは今までの言葉ですと陳情ということですが、そういったようなことを実施し、かつ、ほかでも同じですが、携わる職員等の研修等を実施しております。

 それから、荒川上流改修促進期成同盟会につきましては、桶川から熊谷の少し上流までですか、荒川のかなり危険性のあるような箇所の部分の改修を進めたいということで同盟会を結成しているところでございますが、内容的には国等に対する陳情並びに先進地等の視察を行っております。

 中川水系の改修につきましては、県の一番東側の方ですか、草加市が事務局になっておりますけれども、こちらの方では低湿地等の関係等もありまして、かなりの河川が集中するというようなことから結成されている同盟会でございますが、そういった点での県の東部、そちらの方の促進を図りたいということで結成しております。

 綾瀬川につきましては、中川の少し西側を上がりまして、桶川の備前堤まで来る河川になっておりますけれども、メーンとしましては、やはり同じように県の東部、八潮市ですとか草加、越谷あるいは川口等のところがメーンに現在は事業等を進めております。

 綾瀬川上流につきましては、桶川、上尾、それから伊奈町、蓮田市の四市になりますが、綾瀬川の一番最上流部分に関します河川整備ですか、そういったところで現在上尾市の部分並びに伊奈町の部分の河川改修等を県事業で進めているところでございますけれども、それらの整備促進を図るために結成しております。

 準用河川ということにつきましては、これは県の方が事務局になっておりますけれども、県費補助等で、あるいは国費ですか、準用河川ということで事業を実施している市町村に対して一定額ということで強制的に加入をさせられているような面がありますが、そういった点での同じ準用河川を整備する市町村が協議会を結成しているものです。

 それから、江川改修促進ということで、これは桶川が事務局になりまして上尾市、それから桶川、北本、鴻巣の四市の関係で荒川に注ぎます江川の改修を進めているところでございますが、他の協議会あるいは同盟会等のものと同じというか内容の効果ということでございますが、陳情等を行う中で、例えば江川につきましては平成六年までの事業実績等の部分まで国の補助金ですか、等が回復されるということでの効果があったと思っております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 出張は数が一個も計上されていないのですけれども、それはどうしてですかということを伺っているのですが。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 答弁漏れをいたしまして大変失礼いたしました。

 出張の件数ということになりますが、さきの予算審議の中での各課に該当します出張の件数ということですが、河川改良費の該当する部分については、出張については江川の関係ですとかあるいは高野戸の関係といったようなことで、五十五回の全体の出張があります。

 ご質問の中では出張の件数がないということですが、復命の件数がないということではないかなと思いますが、ここにつきましては、県庁になりますが、県の河川課等の協議を行う中で県からの調査文書あるいは市からの補助申請書等の処理等を内部的に決裁等を行って、それの進達あるいは打ち合わせということですので、復命書という書式での復命がなかったということでございますので。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 本質的に全然違うのですけれども、今、私の方で資料いただきました、河川維持費と河川改良費の出張件数は三十五件と五十五件と出ているのですが、河川総務費、ここに旅費として四十八万八千円計上されて、昨年度も同じように計上されていると思うのですが、今年度も。それの復命が、出張が一件もないわけです。ここに報告がされていないということはどういうことでしょうかというふうに申し上げているのです。質問ちゃんと聞いていただきたいのです。

 それと、今までの協議会とか同盟会とかということに関して数少ない復命の中でそういうものは比較的簡単に復命できるということで、その資料をぽんとつけて復命しますの一行で、残してあるものがあるのですが、この河川に関してはほとんど残っていないのです。これは復命もしていないわけです、だから。だからこういう団体にどういうふうに出て、どういうふうに陳情したか、道路の場合には結構あるのですけれども、何にも残っていないというのは何をやってきたのか我々わからないわけですよ。こういうものをなぜ残さないのかと。どういう、例えばいろいろ研究をしているとかというのがありましたよね、意見具申もしていると。それが出張の復命でも出てこないというのは全然理解ができないのです。それは、そういうことで管理なさっているというのは非常に不可解なので、しかも予算がどういうふうに使われたのかわからないということで、この辺については担当部長でも結構ですけれども、明確にお答えいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 河川総務費にかかります出張旅費ということでございますが、平成八年度の予算の中では河川総務費という科目については設置してありませんで、今年度平成九年度の予算の中で初めて事業別予算という予算書を作成する関係から、こちらの方に人件費関係等を設置したということでございますので、平成八年度における河川総務費につきましては、該当事項がありませんので、理解をお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) その点はわかったのです。復命のことが一件もないというのはどういうことですかというふうに伺っているのですけれども。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 河川の事業を進めていくに当たりまして、各種協議会等に加入をしておりまして、それぞれの協議会等に、桶川市とすればお供をするという形もあるわけですけれども、陳情等にまいるわけでございますが、そのときに、そこに参ることは当然承知をしておりますし、行って来た場合に、それについての口答復命を受けております。ただご承知のように、陳情というのは市長の名刺を五十枚とか百枚とかお預かりをしてついて歩くというようなことが多いわけでして、その場合に、そういう意味では特に書類に残して報告をするというようなことがないということもあってそういうことになっていると思いますが、ただ、ご指摘にありますように当然書類として残すことが、その後のいろいろないわゆる記録を残すということが大事な面もあるかと思いますので、今後はそういったことで指摘をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 中小水路維持管理事業についての委託料ですけれども、農林水産業費でも指摘がありましたが、なかなか地域でこういう草刈りをするのにみんな人手が確保できないと、こんな問題が出ておりまして、その辺でこの委託というのはどんなふうな形で実施がされているのか説明を願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) そこはまだ早いのではないですか。

    〔「二百一ページ……」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) いいですか、では次進みますよ。

    〔「はい」「どうぞ」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 百九十九ページから二百一ページ。二目河川維持費について。

 七番。



◆七番(高野和孝君) 失礼しました。議長が二百一ページとおっしゃったものですから、私だけ進んでしまいまして、先ほど申し上げたような点でお尋ねをしますので、よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 中小水路維持管理事業の中の十三節委託料、草刈委託ということでございますが、今まで土木課の中での草刈り等につきましては、工事ということで平成八年度等については発注してきたところでございますが、市の内部的に調整した段階で工事のように形が整って納品されるというか成果があらわれるというような場合に工事費ということでしたが、草刈りの場合には草刈りをし除草ということですので、十三節の委託料の方に平成九年から統一をいたしたところでございます。ここにつきましては、中小河川につきましては高野戸あるいは城山公園の下流の石川ですか、そういった河川以外の部分の多少規模の小さくなりました河川部分での草刈りということで、地域の要望等を受けながら草刈りあるいはその除草を行っておるところでございます。

 以上でございます。

    〔何言か言う人あり〕



◎土木課長(大岡均君) 失礼しました。

 業者の委託先になりますが、工事請負というふうな観点から市内業者の土木関係の業者を選定いたしまして実施しているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 今回委託される箇所なのですが、お願いしたいと思います。

 それから、もう一つ、中小水路というのは桶川の中にはそういった点では何路線あるのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 中小水路の位置づけということになりますが、現在土木課の方で予定しておりますのは、横手堀といいまして備前堤から工業団地の方に入っていきます綾瀬に落ちる水路がありますが、横手堀関係といったようなもの、あるいは加納の土地改良区の方に入っていきます水路等でちょっと規模の大きいような水路等を予定しております。

 詳細の路線については農政の担当の部分と区分けをした中で実施しておりまして、土木課の部分については本数的には横手堀等を含む数本になっております。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) ここにかかる中小水路なのですが、全体的に何路線あるのか教えていただけますか。いわゆる農業排水路以外で大きな河川ではなくて桶川で中小というふうに位置づけているものということなのですが。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 中小水路の数でございますが、保留をさせていただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 先日、城山公園を見たときに、あそこの石川川のですか、非常ににおいがして公園の周辺にも下を見たら汚いという状況なのですが、あそこの維持と管理はどういうふうになっているのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 石川の維持管理ということになりますが、河川維持管理事業の中の工事請負費の中で予定しておりますが、河川の緊急維持ということも含めまして草刈り、十三節の方でも草刈り、あるいは水路部分の崩れ等ですか、発生した場合の修繕関係といったようなものでの年間の管理を実施しているところでございます。

 それと、先ほど保留をいたしました中小水路の維持管理の部分の路線ということですが、土木課で管理しているものにつきましては、ほかに加納小のわきの水路あるいは国道一七号から上流側の芝川の最上流部ですか、といったようなところを含めまして現在のところ五路線になっております。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 質問の趣旨が汚いのでということも言ったのですが、実際に年間どのような掃除でなぜああいう汚い状態でにおいが出る状態になるのかという、その辺は維持管理でお金を、予算を扱っているわけですから、どうなっているのでしょうか。その点も聞いたのですけれども。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 石川に関します管理というご質問でございますが、過去も草刈りあるいは水路部分の築堤の部分の崩れ等の修繕等を行ってきているところでございますが、かなりの家庭の排水等も入ってきております。九年度の予算執行に当たりましては、その辺も含めまして課題とさせていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

    〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) 先ほど、二番議員さんの質問の百九十六ページ、道路新設改良費の中で土地鑑定士の登録者数の関係でございますけれども、市内二社ということで申し上げましたけれども、ほかに市外で四社、合計六社ということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二百一ページから二百二ページ。三目河川改良費について。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 二百二ページの高野戸川の関係なのですが、これは一般質問でも言ったところですが、その後また新たな変化があるようなのでお聞きしたいのですが、実はあそこに今回の改修事業の中で住宅が密集している地域がございますが、ここの住宅の方たちが高野戸川に排水管を渡しているわけなのですけれども、この河川の整備の中でこの辺の問題がどうなっていくのかというふうに思うのです。中には一件のうちで排水管が何本も出ているうちは一本にまとめてくださいなんて話もあったと聞いているのですが、実際には現状の川幅から十六・二メートルに上幅を広げるということと今の路線を若干カーブをさせるという話があります。さらにそこに管理道路として幅が設けられるわけなのですが、その関係がどうなっていくのかというふうにちょっと思うのです。この周辺地域の人たちに対してもこういった工事の説明なども当初きちんとなかったようなので、こういった大きな工事を入る場合には必ず地元の人たちのそういった了解を得ることをやっていただきたいと思うのですが、その辺とあわせてご説明お願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 高野戸川の改修に伴います件についてお答えいたします。

 ご質問にありましたように、高野戸の右岸側のところに住宅があるわけでございますが、工事のお知らせ等につきましては、地元の区長さん等を通してお願いしたところですが、ちょっと手違いがあったようでございます。その後、隣接いたします関係者の方から排水の関係等についての問い合わせ等もありましたので、それにつきましては四月早々にでも関係者の方に案内を差し上げまして、工事の今後の施工方法等細かな点について説明を予定をしているところでございます。

 排水の関係でございますが、ブロック塀等から高野戸に直接現在では流せるような状況になっておりますが、市の方といたしましては、宅地から高野戸に流す配水管につきましては極力一本にまとめてほしいということでのお願い等も現在しているところでございます。排水の工事につきましては、築堤のつけかえ等が発生する関係から材料費等については市の方でこの部分については、工事費の中でですか、対応をちょっと検討しているところでございますが、復断面の低水敷の部分まで宅地から接続する段取りを考えております。

 また、排水での接続等にともないます占用手続ですか、がなされていないようなこともありますので、あわせて今後説明会等を行いながら関係する方々の協力を得ていきたいと思っております。ご理解願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 江川の改良なのですけれども、改修事業ですか、今言ったご説明によると、三十センチの幅で六十センチで二段階という話だったのですが、たしか歳入のときにかつての改修計画でしか資料がないということでそれでもいいからいただきたいというふうに申し上げたはずなのですが、いまだに歳入以来ずっと出されていないのですが、それはどうしたのでしょうか。それをぜひいただきたいと思うのですけれども。かつての図面があるとか簡単なものでもあるということでそれでも結構ですということでたしかお願いしたはずですよね、それ以来出されていないですがどうしたのでしょうか。

 それで、江川の県との協議なり国との協議の内容がほとんど伝わってこないということで、でも県とは非常に密接に連携をとってやっていらっしゃると。私が県庁に聞きに行ったら、それがすぐその日のうちに耳に、桶川市に入るというぐらいの密接さがあるわけですから、それこそ先ほど言った復命書の話ですけれども、そういう協議内容もその日その日の報告が本当はあってしかるべきなのです。そうすれば一連の流れの中でどういう努力をしてきたか、どういう方向性で桶川市が行こうとしているか、県が行こうとしているか、国がどういう方向であるかということが資料としてちゃんと残るのですが、何一つ残っていないで口でやりとりだけでしていっているというのは非常にわかりにくくなっているということもありますので、今後についてはぜひ交渉内容もきちんと復命の中に残すということも検討していただきたいと思います。

 それで、もう一つは周辺の調査なのですが、ただ掘るということに関して、掘ることによって湿地がどの程度の影響を受けていくかとかということについて確かにアクセスは必要ないらしいですけれども、桶川市として江川周辺の自然環境を保全したいという意思を持っているわけですね。今までの市長の答弁からもそういうふうに思っているのですが、その影響について全然考えないでやっていいものなのかどうか、その辺の検討はなされたのかについて伺いたいと思います。

 それから、もう一つ第二点目として、第二産業道路についての河川協議がなされているわけですけれども、その辺の内容についてちょっとご説明をいただきたいということで、今どんな段階になっているか、お願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 江川に関してのご質問でございまして、まず、復断面の先ほどのお話をいたしましたのは高野戸川でございます。高野戸川のお話をいたしました。

 それで、あと江川のいわゆる見直し前の図面については土木課の方にありますので、いつでもごらんをいただきたいと思います。それで、その後見直しをいたしまして、特に復命との関係で何もないというお話でございますが、これは全部市長まで報告をしておりますし、書類も残っておりまして、そういう経過はちゃんと記録してございます。そういう点については今後もそのようにしていきたいというふうに思います。

 それから、第二産業については河川サイドで、あるいは土木のサイドで第二産業と何かを検討したということは特に今のところはございません。やはり一般市道との競合との問題とかあるいは河川との競合の問題とかも含めて、いわゆる建設部と第二産業の関係で何かを協議をしたというようなことは特に今のところはございません。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) いつでもごらんくださいという江川の話ではなくて、議会で歳入のところで質問をして、議会として資料をいただきたいとこちらお願いして、そのようにということを言っているのにいつでも見てくださいなんてそんな話ないと思いますね。ぜひ議会で全員に配っていただきたい。審議が終わるまでに配っていただきたいと思います。

 それから、一度もないと言いつつも、私これ大規模道路の関係の出張復命書の中で第二産業道路、河川協議ということで何回もあるのですよ。ないということはないわけです。私が何か関係ないことをぽっと言ったわけではなくて、これは河川課に関係あるだろうということで聞いているので、こんな市役所の実態というのは私毎回聞くたびにうんざりするのですけれども、市長どうなっているのでしょうか。

 それから、情報公開で復命書ではなくて見るとしたら何なのでしょうか、情報公開でこれしかないと言われているのですよ。特別に文書としてマル秘にして残しているのですか。それは情報公開されないのでしょうか。その辺について私たちはどういうふうに見たらいいのか。何という文書で残すのかというのも含めて、出張の中の協議内容については復命書に入れずに別なところでやっているとなったら、これまた疑惑の部分というか暗い部分が出てきてしまって、情報公開の意味もなくなってしまうのです。それでは全然矛盾しているので、それはどういうことなのでしょうか。これも市長にお答えいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 例えば、河川課、特に江川などに協議、県と協議というか県から意見を求められるというふうなことが正しいと思うのですけれども、江川をどうするかというふうなことについて県が国と見直しを行っているわけですけれども、そのときに意見を求められていることが議会でも報告させていただいておりますが、何回かありました。この場合に、例えば桶川市だけではなくて関係四市全部呼ばれていまして、それぞれの市が意向を聞かれております。そういったものを踏まえてこの間から一般質問等でもご報告さしていただいておりますように一定の県から意向というものが伝えられております。それは、いわゆる今までの準用河川の幅で江川については実施をしていこうということとか幾つかあります。今ご指摘のありました資料の提供ということになりますと、やはり意見を求められる仮定で県が本当にコピーしたもの、いわゆる県が検討している中間でのコピーをしたものを市が示されて、それで意見を求められているというふうな程度のものでございますので、まだ議会に対してご報告をし、ご説明をするような中身ではありません。

 したがって、前から申し上げておりますが、その検討の結果が終わり、県の方で一定の成果品としてでき上がった段階、それが市に示されたときにはお示しをできるだろうというふうに思っております。したがって、今の段階で意思形成過程というかそういうことに当たるのかもしれませんが、そういう途中の段階でございますので、現在のところは、しかも県からいただいた資料ということですので差し上げられないというようなことで申し上げているわけでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、県との意見を聞かれたというようなこと、あるいは協議を行ったときのいわゆる復命というようなことでございますけれども、いわゆる正式に復命書という形ではまとめていないと。ただ、記録としてこれは土木課の方でまとめておりまして、市長まで報告をしておりますので、そういったものはございます。そういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 九番議員さんにお答えをさせていただきますが、情報公開と、それから復命を含めたいろいろな行政の記録という問題に関連するお話かと、こんなふうに理解するわけでございますけれども、基本的には情報公開の条例並びに規則等の中で明示をしてある中での対応になろうかと思いますし、十分研修等も行っておりますが、至らないところがお気づきとしてご指摘されているのだろうと、こんなふうに思うわけでございます。

 ただ、いろいろと第二産業等のお話もあったわけでございますが、道路を設計するということになりますれば、当然新しいものができますから、既設の中の道路あるいは河川こういうものがどういう影響があるかどうか、当然のことですけれども検討しなければいけませんし、そういう意味で施行主体である県からすれば、地元の方に対してこういう点、こういう点ではこう考えるけれどもどうだろうというような協議というのは出てくるものと、こんなふうに思っていますし、協議の内容等につきましてもいろいろなステップがあって、正式な意思表明の前に向こうの考えているあるいは段取り、こういうふうなものも出てこようかと思いますので、その辺の内容がどういうふうに整理されているか、こういうことがあったという口頭の報告は聞いておりますけれども、書面上の整理というようなことはちょっと確認しておりませんので、お答えが申し上げられないと、こういうことにもなろうかと思います。できるだけ事業を進める上において情報公開についても公開すべき点と公開を一定の期間留保するような点といろいろあるわけでございますが、その辺の識別の議論につながる話かなと、こんなふうにも思っておりますので、基本的には多くの市民の皆さんに情報は公開しましょうというのが原則でありまして、業務の遂行上の点あるいはプライバシーの点、これは今の問題はプライバシーは余り縁がないわけですけれども、政策形成の途上の議論、こういうふうな点での制約もあるということもお含みおき、前にご案内かと思いますけれども、ご理解いただければと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 答弁漏れ。江川の周辺調査についてどういうふうに桶川市で考えているのかということと、第二産業の河川協議の具体的な内容についてを伺ってるのです。

 それから、歳入のときに江川の改修については昔と変わっていないというご説明があって、かつてのものならあるというふうに説明をなさったわけです、課長が。それでいいですからいただきたいというふうに言っているのに、またここでこういうふうに変わってしまうというのだと歳入のときの議論と変わってしまうというのはどういうことなのでしょうか、歳入のときのお約束ですから、出していただきたいと。意思決定過程もくそもないわけですよね。その時点のそれでよろしいというふうに言っているわけですから。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前十一時五十五分



△再開 午後一時



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 九番議員さんの江川の関係についての資料の関係について、私の方から申し上げさせていただきます。

 準用河川の江川の資料、これはちょっと古い資料ではございますけれども、皆さんに配付をさせていただきます。

 それから、江川につきましては、いろいろとご案内のように国の方では河川の改修と、こういうことがベースでございますけれども、市といたしましてはサクラソウ、これ自生地だと移植だといろいろ意見はあるようでございますが、いずれにしてもサクラソウというふうなものに支障がないようにこういうことで国等あるいは特に荒川上流工事事務所、こういうところとお話をしてそういうものを保存していく、残していく、こういう立場でこれまで議論をさせていただいてきましたし、そういう中で大きな流れとしてやさしい川というような言い方もありまして、多自然型へと、こんなふうに移ってきているわけでありますので、私どもも十分そういう点については意を用いているということについてはご認識をいただきたいと、こんなふうにあわせてお願いをいたします。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 江川に関係いたします周辺調査をというご質問が先ほどございましたが、平成六年の三月の納品になっておりますけれども、関係四市で準用河川江川というタイトルになりますが、多自然型川づくりの基本策定調査設計業務ということで報告書を作成してもらっております。基本的にはこの中で第一河道の部分がメーンになりますが、周辺の植生の関係等についても盛り込まれ、かつ多自然型川づくりについての考え方等も報告がなされております。そういったものを基礎にしながら現在第一河道分の自然環境等が残る、保全するというか残るというか、そういった点への検討もなされ、現在県の方で計画の見直し等の作業を進めているところでございますので、ご理解賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 江川の改修ですけれども、この事業概要で一億六千六百万の事業内容について示されておりますけれども、かなり具体的に境界ぐいの設置、河川分九十五本、道路分二十本と。その他木さく、用地買収、物件補償ということで設定されておりますので、こういう予算は平面図や断面図等で見るとどういうふうになるのかなというところが知りたいわけです。ですから、古い資料はいただけるということですけれども、それは以前にいただいたこともあるかなと思うのです。ですから、こういう予算化したのは、これはまだ決定ではないと思いますけれども、どういう内容で予算化をしたのかなというところを、これはきっちり区別して結構ですよ、決定ではないと。ということで示していただかないと、これがわからないのですね。それで、例えば明らかになっているのは河床の高さは変えませんよということです。そうすると川の幅とか遊水池的な機能がどこかに必要になってくるのかなと、こういうことも変更が出てくるのです。ですからその辺はどうなってくるのかなと。その中にサクラソウの自生地の保全というものも入ってくるのではないかと。

 それから、側道の計画なども管理道路三メートルとか側道がどうとか、こういう話もありましたから、その辺もちょっとそうなると変わってくると思うのですね。したがって、そういう中身をもう少し具体的に説明を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) 江川の予算要求の内容をということでございますけれども、あくまでも県を通しての概算要望等、それから関係四市での協議の中で事業概要書にありますような要求を行っておりますが、あくまでも予算に見合う内容での事業計画ということになっておりますので、まだ具体的に平面図等で示すような状況にはなっておりませんので、ご理解賜りたいと思います。

 江川の改修計画等の内容というようなことになると思いますが、再々申しておりますが、河川分につきましては四十四・二メートル、そのほかに河川の管理用といたしまして両側に三メートルずつ、合わせて五十・二メートルの部分が江川の河川用地になります。ほかに両側に八・五メートルずつの管理道路を現在の段階では計画しておるところでございます。

 それから、河床の高さということでございますけれども、具体的な数値についてはちょっと手元の資料の中では入っておりませんが、現況の河床の高さを極力変えずに今見直し作業の中で計画をしているところでございます。今後、事業の実施を行っていく前にもう少し具体的な計画等を詰める必要が出てくると思いますが、そういった中で現在の横断関係等をさらに調査し、どの程度まで掘り進めるのか、あるいは広げるのか、基本的には十六メートルの幅ですか、という計画案の見直しが現在の段階では出ておりますが、そのような方法で水を流す段取りあるいは周辺のサクラソウ等の湿地性の植物等が支障ないような計画を考えているところでございます。

 それから、遊水池というようなことでございますが、準用河川の計画の段階から江川につきましてはすべての流域に降りました水量を流すという計画ではなく、例えば学校ですとか公園ですとか、そういった公共用地等の部分に貯留をさせるような考え方をとっております。まだ具体的にその遊水池の位置あるいはボリューム等については、今回の見直し作業の中でまだまだ検討を重ねている最中ということでございますので、具体的な数値についてはまだ明示されておりません。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 今回の予算化で一億六千六百万、この予算に見合った総事業費、その中における桶川市の負担分というのはどのぐらいなのでしょうか。そういうのもなくて一億六千六百万をとりあえずくっつけたということはとても考えられないのです。ですからその辺を、まず全体的なとらえ方をご説明願いたいと思います。

 それから、全体的という点では、従来論議をされております上尾道路とあるいは圏央道のジャンクション等の排水の受け入れ、それから樋管かポンプ場排水機場の設置と、こういう非常に大きな要件についてどんなふうにこの中に含まれているのか、これが二つ目です。

 それから、三つ目に、この概要書にあります非常に具体的な境界ぐい、河川分九十五本、道路分二十本、木さく千七百五十メートル、これはこういう数字を出してくる以上、少なくとも平面の設計図ではなくてもいいですから、平面によってどういう区域であると、境界というのはどこなのだと、おおむねですよ。そういうものがなくて市長ではないけれども、どんぶりでこういう本数が出てきてしまうというのはあり得ないと思うのですよ。予算というのはどんぶりでつかみ金的なもので上がってきてしまったのでは我々はどうしていいかわからないです。ですから、ちょっとこの数字だけでは判断ができないわけです。

 そこで、せめてこの全体の面積に該当する平面の絵でもいいです。そういうものがないと判断ができないということを言っているわけなので、その辺をぜひ示していただきたいと。くどいようですけれども、環境基本計画のところではその裏づけとなる資料をいただいて、我々も質疑の中で了解しましたよね。こちらが何かだめというのでは、この桶川市の同じ行政の中でも全然一貫性がないということになるのではないでしょうか。そういうことでお願いをしたいということであります。

 それから、今の幅員等いろいろ計算していきますと、管理道路も入れますと六十七・二メートルという非常に大きな幅の第一河道分ということになってくると思うのですけれども、ここまで出ているとするとまた絵もかきやすいのではないかというふうに思うわけですね。ちょっと蛇足になりましたが、そんな点でよろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 土木課長。

    〔土木課長 大岡 均君登壇〕



◎土木課長(大岡均君) ご質問にお答えいたします。

 総事業費のうち桶川市の負担分ということになりますが、桶川市の部分につきましては、二千六百二十四万を予定しております。そのほかに管理道路分の買収、これは完全な市の単独になりますが、二千二百五十三万を予定しております。

 二点目の排水の受け入れという、あるいは樋管、ポンプ場の設置ということになりますが、現在、上尾道路等の計画調査を行っておりますが、その中で具体的にどの辺ということの、あるいはボリューム的にどのくらいのボリュームというのが、まだ河川サイドとは調整最中でございますが、基本的に江川に排水されるものにつきましては市道の一七号線、桶川西高校がありますが、その西高校の部分から江川の部分につきましての上尾道路の分については江川に落ちるものと思っております。仮に断面等について支障のあるようなボリュームが発生するような場合につきましては、必然的に上尾道路等の中での調整を行った上で河川への負担がないような方法が行うものと考えております。

 それから、三点目の平面図ということでございますが、事業計画の中で予算を作成する中で買収単価等から、あるいは今までの交渉過程の中で交渉を希望される方等がいらっしゃいます。そういうような方たちの中で河川分に該当します面積の場所については五千九百十五平米の分を予定し、あるいは同一筆の中での単独ということで道路分一千平米というようなものを予定しております。そういう部分の買収等がなされた段階におきまして曲がりの点あるいは隣接いたします境界点といったようなものが予定されますが、そういった点での国の設置分が河川分で九十五本、あるいは道路分で二十本というようなことで予定を立てながら進めて行くところでございます。なおかつ買収した分につきましては、民有地ではなくなりますので、そういった点での今度は市の方で管理するということですので、木さく等で買収部分の周辺に対して立ち入ることができないようにくい打ち等を行って管理をするための周辺延長ということで千七百五十メートルを予定しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 総事業費が桶川市分二千六百二十四万、私一億六千六百万という予算計上に対して総事業費がどういうボリュームでその中の桶川市の負担はどのくらいで、そしてこの一億六千六百万はどうかと、こういうふうに聞いているので、この二千六百二十四万なんという数字はどこから出てくるのか。これで議事が先に進んでしまうとこのままでこの事実がこのあと尾を引きますよ。それでいいのかどうか、ちょっともう一度調整してほしいと思うのです。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) ただいまの総事業費のご質問で、少し解釈違いということで多分説明をしたと思いますけれども、ただ、総事業費ということになりますと、ただいま生きていますのはいわゆる準用河川としての事業計画に基づいたものでございまして、実はこれが平成二年から四十年間の計画というような中身になっておりまして、この中で一応総事業費として将来計画、つまり五十分の一も含めて、将来計画も含めて百三十五億円という数字があるのですけれども、ただそういうことでございますので、それに基づいての何年度の計画として、つまり平成九年度の計画として何平米用地を買うので幾らの予算措置というふうなことは、仮にご説明したとしても実際には将来につながってこない数字になってしまうと思うのですが。ただ現実に九年度の予算を立てる場合には江川については、いわゆる現況測量あるいは丈量測量等をしておりますので、どこのお宅で何平米ぐらいかかるというようなことは既に把握をしております。その中で、例えば九年度に買収を予定しているお宅の用地の面積等から予算等を立てていわゆる国の負担分、それから四市の負担分というものを定めまして予算化をお願いしているというような中身になっております。もちろんこれからの地主さんとの交渉等もありますので、そのとおりに行くかどうかというようなことだとかあるいは鑑定などもとりますので、用地の実際の執行額がその予算通りになるかどうかとか、いろいろそういう意味では不確定な部分もあるわけでございますが、実際の予算化に当たってはそのようなことで行っております。

 したがいまして、九年度予定をしております面積等についてはご説明できると思いますし、それから今まで買収した面積を図面等で見ていただくというようなこともできると思いますし、そういうことはできるのですけれども、現在ではそういうことで進めておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 次、二百三ページから二百六ページ。四項都市計画費、一目都市計画総務費について。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) まず、都市計画費の中から今年度の都市計画審議会に諮問する予定事項、そして開催回数などについてお聞かせいただきたい。

 それと、次に二百四ページの委託料から説明ではおけがわ団地内の十年の地区協定が切れるということでありますが、この点については、今後の内容についてどのようにお考えなのかお聞かせいただきたい。

 あわせて地区計画については、これまで最低面積ですか、宅地面積について一定の議論があってまだ結論が出ていないということでありましたが、この点について区画整理地内並びにこの地区計画をこれから進めるところについてもお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) まず、都市計画審議会委員の点からお答えさせていただきます。

 今年度予定をしておりますのは、まず第二産業道路の都市計画決定の問題、それから都市計画マスタープランの再試案についての審議、それから坂田西部の区画整理地域内の用途地域等を地区計画についてということで、当面何カ月か先の具体的なものにつきましてはそういうことなのですが、そのほか毎年あります下水道の問題あるいは生産緑地等の問題もありますので、全体としては一応八回ほど予定をさせていただいているところでございます。

 次に、委託費の問題ですけれども、これにつきましては先日もお話を申し上げましたように、おけがわ団地の建築協定が一応十年間の期限が来るということで、ことしの十一月の二十七日がちょうど一度更新をしておりますので、二十年目ということになっております。そういった中で今後この建築協定を同じような形で継続をしていくのか、あるいは今ほかの地域でもやられているような地区計画というような考え方で進めていくのかということにつきまして、地域に住んでいる皆さん方に相談を何度かしながらどうしていくのかということについて検討してまいりたいというふうに思っております。

 それから、この地区計画の中で宅地の敷地面積の最低面積という問題なのですけれども、これにつきましては、市の考え方の中では小さい面積については百二十平方メートルを最低面積にしたらどうかというような考え方がありますし、それよりもうちょっと大きな地域では百六十五とかそういうところもあるのですが、通常の第一種低層住宅のような考え方の地域におきましては、百二十平方メートルを考え方の基本においていきたいという考え方はあるわけでございます。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 第二産業道路として都市計画決定を図りたいということですが、この第二産業道路については、そうしますと既に地域の説明会が進められて合意の状況も得られてきているのかお聞かせいただきたいのですが、都市計画審議会にかける今後の日程上としてはいつごろになっていくのか、この辺をお聞かせいただきたいと思います。

 それと、おけがわ団地の建築協定が切れるに当たっての問題ですが、今年度の予算は、いわゆる地区計画にするかあるいは今の継続かということの調査を委託するという内容になっての計上なのか、この予算内容についてもお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) まず、第二産業道路の件でございますけれども、これにつきましては、昨年八月と十一月に延べ五回ほどの説明会をさせていただいております。こうした中で上尾の問題、それから伊奈の問題等もあるということで県の方で調整を図ってきたわけですが、一応県の方の考え方といたしましては、四月の十五日告示、四月の十六日から二十九日までを縦覧予定期間という形で示されておりますので、今こういった方向で検討を進めております。

 それから、委託費の予算の問題ですけれども、これにつきましては、おけがわ団地がこのまま建築協定でいかれるという場合にはこの予算については必要なくなるわけなのですが、もしも地区計画という形で進みたいというような形になったときにお願いをするものでございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 今の二百三ページの都市計画の関係なのですが、一つ、今の第二産業なのですが、県は四月ごろということで今見通しも言われましたけれども、これ桶川議会の中で環境アセスメントを県としてやってもらいたいという要望も出していると思うのですけれども、この辺についてはどういう結果になっているのでしょうか。

 それからまた、地域の説明会をやったとはいえ、地域の人たちからこの地域の地区利用だとか土地利用あるいは環境対策についてきちんとしたものを示して欲しいということが再三説明会の中で要望されておりますけれども、こういったことについて何ら回答がないままこういった都市計画を決定してくるというのはとんでもない早急なものだというふうに思うのですけれども、これについていかがでしょうか。

 それからあと、この都市計画審議委員については、昨年たしか市でも女性を取り入れていくということで委員の男女比率等についても考えていきたいということがあったのですが、現状人数は十人なのですが、都市計画審議委員のメンバーの交代があったのか、あるいは男女の委員さんの比率などはどうなっているのか、これについてお尋ねしたいと思います。

 それから、二百四ページのおけがわ団地の建築協定の関係なのですが、建築協定の中では隣との境界を定めたりあるいは高さ制限したりというふうにして、いろいろな角度から結ばれていると思いますけれども、これを地区計画にするのかどうかという点では、現実の問題としてどういった違いが出てきそうなのかというか、既に地元との協議に入っていると思うのですが、どんな話が出てきているのかお知らせ願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) まず、第二産業道路の問題でございますけれども、桶川市の議会から出されている意見書についてというようなことでのお尋ねかと思います。この辺につきましては、県の方からも関連する上尾市、伊奈町の問題もあるのでということで、意見書が出されているということについては十分いろいろ検討した中での考え方だというふうに聞いておりまして、これにつきましては、また先の一般質問の中でも市長の方から県に答えを聞いてくるということでそういうふうに答弁してございますので、その辺についてはまた県の意見を聞いてまいりたいというふうに考えております。

 それから、土地利用の問題とかその他の要望の問題という問題もあったわけですが、土地利用計画決定をされたあとどうするのですかというご質問のようなわけでございまして、この辺につきましては、今後市の全体の基本構想あるいは土地利用計画というの中での位置づけになっていくことになるのではないかなというふうに考えております。

 それから、都市計画審議委員さんの女性の問題ですけれども、現在、議員さんの中からは佐藤議員さんにお願いしてありますし、それから、そのほか一号議員の中ではお一人、いわゆる十四人の方のうちお二人が女性の方であるということでございます。この交代というようなお話もあったわけですが、この委員さんの任期につきましては、今年の十二月三十一日あるいは議員さんの場合には今年の十二月十日をもって任期となりますので、その際またいろいろ検討させていただきたいというふうに思います。

 おけがわ団地で決められている建築協定と地区計画の違いはということでございますけれども、建築協定の場合にはご承知のように権利者の方たちがお互いに一定のルールを決めて定めてあるということで、これが法律的にバックアップをされているというようなことで非常に制度としては守られていくという、制度としては高いということになりますので、大変いい制度というふうには考えているわけなのですが、しかし逆に、その建築協定に同意されない方の土地は除外されるということになるということで、大変いい制度の割にはそういった問題もあるということで今回市の方でお話をしておりますのは、ほかの地域と同じように地区計画という形をとりまして、建物の用途の制限とかあるいは延べ面積の問題とか壁面の位置の問題とか建築物の高さの最高限度の問題とか、こういう問題あるいはかき、柵の問題、こういった問題についてご検討いただくのがどうかなということで、両方の検討をいただくような形で今投げかけをしている段階でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 環境アセスについては、とにかく私たち地域の倉田、小針領家、五丁台、こういった地域の人たちから、今でも川栗線等では大気汚染が激しいと、こういったことから、とにかく大気汚染の心配が非常になるということからきちんとした環境対策を示してもらわない限りは承諾できないというのが地元の意見なのですよね。それについて環境アセスをきちんと行う前に都市計画審議会に諮っていくというのはとんでもないことなので、これは絶対やめていただきたいというふうに思います。このままでいくと、何かなし崩し的にやられてしまいそうでとても怖い気がするのです。

 それから、土地利用ということではなくて、やはり土地利用だけではなくて、例えばこの地域が農業振興地域にもなっておりますけれども、とりわけ環境センター周辺はこれから倉庫群が本当にできてくるのではないか、それによって環境がどの程度悪化するのかはかり知れないものがあるということで、この辺についてもこういったことがないように地域の住民たちが本当にこの地域に住んでいてよかったなといえるいい環境整備を行ってもらいたいという意見も出ているのですよ。この辺については、きちんとした計画を示していただいてからこういった道路計画をしていただかなければならないと思うのですが、この辺についてよろしくお願いいたしたいと思います。

 それから、おけがわ団地の関係なのですが、現状は今すごくすばらしい、隣との境界高さ制限という点ではいい環境が守られているわけなのです。そうすると、中には協定に同意しない方たちもいるというふうにも今聞こえたのですが、全体的にはそんな具体的な問題が出てきているのかどうか、その辺のどのぐらい出てきているのかどうかということと、地区計画を進めるに当たっても、そういった点での隣との境界あるいは壁面、高さ、いろいろなことでは同じような協定がされてくるのではないかと思うのです。そういった点では、やはり建築協定がきちんと守られて結ばれていくようにやっぱり市としては指導してもらうのが本来ではないかと思うのです。そういった点で、その辺の考え方についてどういうふうにお考えでしょうか、お願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) ただいまのご質問にお答えしたいと思いますけれども、第二産業のアセスの関係でございますが、確かに新しい道路が来ることによる地元の環境的な面の関心の深さというのは十分ご理解させていただいておりますけれども、そうした中で県とのお答えの中では環境調査を実施していきたいというふうなことを伺っておりますし、その中でも、その環境調査の中で十分調査し、また予測、それから評価して対策をとっていくというふうな工程を踏む考え方と聞いておりますので、それなりの環境保全対策というのは今後図られていくというふうに認識しているところでございます。

 また、土地利用につきましては、将来構想的なものも地元説明会の中ではお話しさせていただきましたけれども、東武ビジネスカルチャーパークといったような件とか沿道の土地利用については今後検討していく課題というふうに受けとめております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) おけがわ団地の建築協定の問題ですけれども、先ほどもお話をさせていただきましたように、いい面と悪い面があるわけです。もう少し具体的にもうちょっと申し上げさせていただければ、建築協定の場合には土地所有者の全員の方のとにかく同意をいただかないと、それを同意しなかった場合には適用しないというような問題があるわけなので、あそこに現在まだうちが建たれていない、いわゆる桶川以外に所有権を持っている方が建てる場合には適用にならないという問題があるので、今更地であるというところについては、将来そういう問題が出るのではないかというようなことも一つの心配にあるわけです。

 それから、特に違うのは建築協定ですと建築確認のときに大宮の土木事務所がチェックしてくれますので何の手続も要らないのですが、地区計画ですと一応、同意、未同意にかかわらずその地域一帯が一つの区域の中に入ることになりますので、そういった一律の制限が適用されることになりまして、その場合には届け出をしていただいて建築確認を出していただくと、こういうようなことになっているわけです。いい点、悪い点を両方よくご検討いただいて、どちらの方法にするかということでお願いをしてありますので、その辺につきましてはまた今度検討させていただきます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) まず最初に、都市計画の開発協議について伺います。

 桶川市の開発指導要綱がどこまでチェックされて守られているかと長い間ずっと伺ってきているわけですけれども、一覧表にしてそれぞれのチェック項目と、それからその後の守られた状況について、例えば樹木については大きいのと小さいのがありまして、それが一団地の開発で必ずしも実行されていないということがたびたびあったわけですけれども、そういうもののチェックをどのように、指摘のあとどういうふうにしていっているのかということが一点。

 それから、今回のマンションの紛争のように、開発協議の中で、例えば駐車場の問題、これまだ全然片づいていないですよね。それから樹木の植栽も五十センチしか後退しないところからビルや駐輪場がぼおんと建つということで、樹木の植えられる余地がないのではないかと、そういうことの指導についてはまだいろいろあると思うのですが、どういうふうに行われているのか、その点についても伺いたいと思います。

 それから次に、地区計画を幾つかしていると思うのですが、議会にかけられたことはありませんよね、今まで。そういうお考えは、要するに今までの、例えば悪質な業者の場合には地区計画の強制力もないわけですから、二十五回のときにはもろくもこの地区計画が破られているわけですから、ですから、要するにこの議会の同意がなければ、議会の決定がなければ地区計画も業者に対しては強制力がないということで、今後その考えがあるのかどうか伺いたいと思います。

 それから、二百五ページの負担金なのですが、幾つかありますので、順を追って質問させていただきます。

 まず、圏央道について情報公開で幾つかとらせていただきました。余りにもいっぱいの会議があるのでその辺の違いがわからないのです。一つは圏央道の期成同盟会、それと東部地域活性化推進協議会、それから東部対策協議会、このほかに建設促進会、それから対策会議、行政側でやるものだと思うのですが、たくさんあるのです。その中をずっと事業内容見ていくと、対策会議については行政側の連絡ですから何となくわかるのですが、ほとんど同じようなことをみんなやっているのですね。ここまで幾つも幾つも分けなければならない理由というのはそんなにあるのかというのは非常に疑わしいというふうに思うのですが、それこそ先ほどこの前言ったように陳情団の数が多ければいいというふうになっているので、それぞれの、長くなりますので要約で結構ですので、それぞれの意味を教えていただきたいと思います。

 それと、これを見て非常に驚いたのですが、議長とか建設部長が充て職になっていつの間にかメンバーに入っていると。これは私もみんな事務局にも確認したのですが、何で期成同盟会、第二産業道路の期成同盟会に建設委員長とか議長が、議長は常任理事、建設委員長は理事なのですよね。勝手に入れられて、いいですかの同意も一言もなく勝手に入れているという、こんなことがあっていいのか、事務局が県ですよ。そういう、要するに行政と議会が丸々癒着して抱え込んでそのままずるずるといかせるようなこういうやり方というのは、県にも厳しく問わなければならないと思うのですが、なぜ同意を求めたりしないのかというのがわからないのですよ、勝手に入れてしまうというのが。圏央道もそうですよね、推進協議会、これも充て職で入れてしまっていると。市長が入るのは自分の市長の決断で行くでしょうからいいのですが、いつの間にかそうなっているということに非常に問題があるので、この点についてはぜひ確認をしていただきたいと思います。どうしてそういうことになるのか。

 それから、先ほどお答えなかったのでそちらで伺いたいと思います。第二産業道路の河川協議についてのお答えなかったので、どういうことなのか伺いたいと思います。

 それから、上尾道路対策協議会があるのですが、実際に今年度はどんな事業をして、その趣旨について伺いたいと思います。

 それと、圏央道についても地域でやはり対策協議会という名前がついてなくても各地でそういう会合ができたり、組織ができたりしていると思うのですが、今後そういう人たちに関しての助成をしていくというか、これは賛成反対を問わずやはり心配な住民がいるわけですから、それらに対して上尾道路の対策協議会と同じような助成をしていくお考えはあるのか。第二産業道路も同じですが、その点について伺いたいと思います。

 それから、今の第二産業道路の問題ですが、アセスと環境調査は違うということを何度も申し上げているのに、いまだに同じことで答えをするというのは少し勉強していただきたいと思うのですよ。勉強するのではなかったらそういうふうに、もし問題をはぐらかしているのだとしたら議会をばかにしないでいただきたい。長い間アセスというのは住民参加があるということを言っているわけですから、それをすりかえるような話にしないでいただきたい。それで、今回その都市計画決定に関して、住民は環境に対する意見を言うことができないのでしょうか。アセスメントがないわけで公表されていないわけですから、その点についてはいかがでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 項目が多岐にわたりましたので答弁漏れがあったら大変申しわけありませんけれども、まずおことわり申し上げておきますが、第二産業道路の河川協議の話でございますけれども、八年の九月十三日付で桶川市と大宮の土木事務所長、これは県の河川管理担当になりますが、協議しておりまして、一応異議ありませんというふうなことで回答はいただいているところでございます。

 それから、圏央道の関係の各地域にできている団体等の助成の方向あるかどうかというふうなお話でございましたけれども、確かにいろいろ各方向から出て、何カ所かの情報は聞いておりますけれども、それがある程度上尾道路対策協議会のように地域的に、全体にまとまるというふうな意味合いでしたら私どもは助成の方向ということで考えていきたいと思いますが、今の段階である程度まとまりのない地域ごとといいましょうか、その辺のあれが確実につかめておりません状況ですので、その辺の状況を見ながらというふうなご回答をさせていただきたいというふうに思います。

 それから、第二産業道路の中でのアセスと調査の関係でございますが、このことも何度かお話しさせていただいておりますけれども、大事なことは、地元にとって非常に環境対策が図られているかどうかいうふうなことが究極の目的というふうに私どもは認識しておりまして、県の方も市の方も地元に対する、地元の皆様が欠陥のない道路をほしいと、早くやってほしいというふうなことの意見も聞いておりますので、私どもはその環境への配慮というものは十分認識しているところでございまして、そのアセスということになりますと住民参加とかいろいろ手続上のあれはありますけれども、環境調査の中で十分な対応を図ってまいりたいというふうに考えております。

 私の答弁はその程度にさせていただきます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) それでは、ご質問に順次お答えをさせていただきます。

 まず、開発協議に関してのチェック項目ということでございますけれども、これらの点につきまして現在の東一丁目のマンションについて申し上げますと、一応十三項目にわたる開発行為審査委員会からもお願いをいたしまして、その件につきましては一応十三項目について確約書というのが来てございます。そうした中では、どうしても今後にこういたしますよというようなことで約束されていることが大変多いわけでございまして、現時点でチェックをできるというのは幾つもないわけでございます。そういったことで、今後こういった開発が行われるのであればこのことについて順次チェックをしていかなければいけないというふうに思っております。

 例えば、テレビの電波障害については遵守いたしますとか、公共下水道の手続等についても行いますとか、都市計画道路についても協力をいたしますとか、入居者の問題、あるいは集会場の問題等についても自治振興課の方と協議しますとかというようなことで、今後に問題を残す問題があるわけです。特にご指摘のあった駐車場につきましても不足分十六台分を確保いたしますというようなことで約束が来ておりまして、これにつきましては入居されるまでの間に十六台分を確保するというような扱いになっておりますので、こうした点も今後チェックをしていくというようなことになるわけでございます。

 それから、地区計画ということで先ほどのマンションの問題があったわけですが、東一丁目のあの商業地域につきましては、一応商業地域という用途地域でありますけれども、地区計画の網がかけてといいますか、地区計画がつくっていない区域でございますので、そういう点につきましては用途地域だということでちょっと勘違いされている点があるかと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、負担金に関しての問題ですけれども、圏央道に関する幾つかの協議会がございます。まず、首都圏中央連絡道路建設促進期成同盟会というのがございますが、これは県とそれから二十市町村で構成をしている団体でございまして、お話にあったような陳情活動とそれから事業の促進に関しての会議が主なものでございます。

 それから、圏央道沿線東部地域活性化計画推進協議会というのがあるのですが、これにつきましては、圏央道が直接通るところから少し離れた地域といいますか、上尾とか鴻巣も含めまして七市六町で構成をしておりまして、沿線の計画についてどういう形にしていったらいいのだろうかということで講演会とかあるいは視察とか、あるいは事業推進のための会議等を行っております。

 それから、圏央道の東部地域対策協議会、これにつきましては圏央道が実際に通る八市町で構成をしておりまして、この中で八部会、部会を八つ設けましてそれぞれの一市町村が一部会ずつ担当いたしましてそれぞれの研修をやっていくと、あるいは会議をやっていくというようなことでございます。もちろんここも陳情活動もさせていただいております。

 それから、議会の議員さんたちのこの協議会の充て職についてなのですが、特に第二産業道路につきましてはお話の中にもございましたように、議長とそれから建設委員長というのが充て職で中に理事という形で入っております。これにつきましては、当初設立した当時は県の方からお話があって、議員の皆さん方にお話をして同意をいただいたものだというふうに思っておりますが、それが何期か更新をされていく中で、現在の議員さんには入ることについて同意があったのかどうかという確認までは求めなかったのかなというふうにも思っておるわけでして、この辺については県の方へ確認させていただく以外にはないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 先ほどのご質問の中で、圏央道に関係します各団体等の方に対する地元への市の対応というふうなことのご質問がございました。そうした中で市の方といたしましては、区長会はもちろんそうした団体の方もお話がありますれば地域での集会などにつきましても出席するなりして対応は考えていきたいというふうに考えております。

 それから、助成の件でございますが、いずれにいたしましても上尾道路のように設計協議というのがあります。それは全体まとまった国との協議というようなことになりますので、地域の意見、考え方といいましょうか地元要望との集約する必要がございますので、そうした中で上尾道路対策協議会のようにある程度のまとまった団体ということでありますれば私どもは考えていくべきだというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) たくさんあったので大変失礼してしまったのですが、答弁漏れございますので、答弁させていただきます。

 上尾道路対策協議会の事業と趣旨ということでございました。上尾道路対策協議会につきましては、平成八年度、ここまでの間に十回ほどの役員会、それから総会、それから正副委員長会議、道路排水環境対策委員会あるいは土地利用対策委員会というような会議が持たれております。

 この対策協議会の趣旨ですけれども、ご承知のように上尾道路に関しまして設計協議が平成五年の七月に桶川市に大宮国道工事事務所の方から協議が来ているわけです。それにつきまして、地元の皆さん方の声を聞きたいという形の中で対策協議会の方にこの設計協議をお願いしている段階でございます。また、この設計協議につきましては完了ということになっておりませんけれども、大分詰められてきておりましてあと四、五点の問題が対策協議会の中では検討事項というふうになっております。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 質問の中で幾つか答えられていないので再度ご質問します。

 まず、開発協議ですが、私は二つ聞いています。一つは東一丁目のこと聞きましたけれども、東一丁目の樹木については立てるというか植えられる用地がないのだけれども、そういうところはどうします。設計図を見れば一目瞭然なわけですから、それはどうするのかということを聞いています。

 それから、一般論として開発協議についてチェックリストをつくって事後のチェックをすべきだということを建設委員会の方でも何度も指摘したはずなのです。それがどういうふうに事後チェックを行われているのかということについて伺っています。それは一般論です。

 それから、地区計画ですけれども、私、地区計画は地区計画です、用途地域ではないですよ。二十五階のときに地区計画が実はできていて、あのときに地区計画が守られずにそのときに言われたことは議会の決定がなかったからだというふうに言われているということを私申し上げました。地区計画が幾つかつくられているでしょう、桶川で。そこを業者が入ってきた場合にはそれが守られない状況が出てくると、法的に。それを議会の同意があれば、議会で決定すればそれは強制力を持つわけですから、法によって。それをどう考えているかということを申し上げたので、私は全然勘違いしてないのです。それが一つ。

 次に、対策協議会なのですが、今までの建設省や市も含めてですけれども、やり方として地元が都市計画決定をされて一つにまとまったということは、要するに協力をすればお金を出しますよと、対策協議会として。いわば住民をまとめやすい方向として対策協議会にお金を払ってきた。それでは先ほどのアセスの話ではないけれども、住民参加でやっていくということの趣旨にはそぐわないわけですよ。これ心配も不安も、それからそういうことも賛成もみんなひっくるめて地域の中でそれをどうするのかという対策を協議する機関であるということであるのならば、今の段階から設計協議もそういうことではなくて今の段階から要求ができるはずだと。それは模型の要望で今までやれなかったことがやれたわけですから、そこのところについては桶川市がきちんとした方向性を示せば、やたらにつくって金を与えて反対されては困るというような発想があるからそういうふうになるのであって、そこは地域のために出すべきではないかということで、言うことを聞けば出して上げるよという発想はやっぱりよくないと思うので、再度その辺についてご答弁いただきたいと思います。

 それから、上尾道路の方ですね、やはりいろいろなところに視察に行ったりするわけですね。やっぱり圏央道だって視察に行きたいというそういうお金もみんな自費で出してきているとか、そういうこともあるわけですから、その点については検討の余地があると思いますので、再度ご答弁いただきたいと思います。

 それから、一番大事なことは、第二産業路のアセスの問題なのですが、地元にとって環境対策を図られているのかどうかが重要だというふうにおっしゃっているのです。そのとおりなのです。だけど今までのこの発想からいうと行政は偉いのだと、自分たちがやったから間違いないのだと、おまえたち信用しろよということをずっと言い続けているのです。それでたびたびの公害が発生し、いろいろな環境破壊が起こってきた結果、アセスメント制度ができたのです。だからこそアセスメントというのは、一番地域の住民が自然の環境を把握し、生活環境も把握し、その人たちが、行政が行った環境調査についてそれがどうかということをまずチェックをし、環境対策について自分たちが一生生活して暮らしていくのだからその点について意見を言い、住民参加のまちづくりをするということでアセスメント制度があるわけですよ。今までの発想だとやっぱりすごく官僚的なのです、市長も部長も。県がやったの間違いないと、おまえらは黙れという発想です。住民参加というのはそうではないわけですから、そこについて先ほど質問しているように環境について住民が意見を言える余地があるのですかと、そのことを聞いたわけです。答えがずれているのですよね。それを的確に答えていただきたいと思います。

 環境対策は住民が決めるのです、はっきり言って。そのことを忘れないでいただきたいので、これについて市長は再度公告縦覧、市長選が終わってすぐですけれども、広告縦覧始まるの。そういうことをしないで住民が環境対策について意見が述べられるようなそういうふうな仕組みに少なくとも第二産業道路についてしていただきたいということも含めて県に申し上げて、市長選で忙しいかもしれないけれども、住民が第一ということの姿勢でぜひやっていただきたいと思います。

 再度ご答弁いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) まず、開発に関しますチェックの項目についてでございますけれども、まず一つ目に、お話のあった植栽につきましては、戸建住宅以外の場所ということになりますので、戸建住宅以外では敷地面積の一〇%以上を植栽地とするということでそのような基準には一応なってございますので、今回は特別、市の方からは要請はしてございませんでした。設計当初の中に一〇%以上の敷地面積を植栽地とするというふうな計画になっておりました。

 それから、一般論としてのチェックの問題ですけれども、特に問題がありますのが議員さんの方からも再三助言をいただいております戸建住宅の場合の植栽という問題です。これにつきましては、開発行為審査委員会の中でもいろいろ話が出ておりまして、個人が分譲された住宅地に自分が好きな植木を植えるのが当たり前ではないかというようなことが、戸建住宅に関する十平方メートル当たり高木一本、低木三本を植えなさいというこの指導については余り適切ではないのではないかということで、これについては現在見直しをしたいという形で考えております。ご質疑にもございましたように、なかなかこれが実際には戸建住宅ですと守られていないというようなことがありましたので、そういう方向がいいのかなということで現在検討をしている段階でございます。

 それから、地区計画に関して議会の同意があればというようなお話でございますけれども、その辺につきましては今後検討させていただく問題かなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) ご質問にお答え申し上げます。

 対策協議会等の団体に対する現段階から助成なりの方向性を出すべきだというようなお話でございました。上尾道路対策協議会につきましては、区長さんを中心としてお願いした経緯というのがあります。そうした中でも内部的には圏央道につきましては、今後整理させていただいて検討させていただきたいというふうに思います。

 それから、アセスに対するいろいろ意見言えるかどうかというふうなご質問でございましたけれども、基本的には、早急に環境調査を実施させていただきましてできるだけその内容について地元にご納得いただけるような説明をしていただくように、県の方に私どもとしましては要望させていただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) それでは、私の方から九番議員さんに補完をさせた答弁をさせていただきます。

 一番の問題点がアセスの関係かというふうに思いますけれども、ご指摘のように住民の方がものが申せるかどうかということがポイントとなるわけでございますから、仮にアセスというか調査というかはありますけれども、少なくとも調査したものについてはこういう状況であったということとそれについて意見の申し出をしてもらうと、こういうことというのは法律的な手続論ということではなくて、実態としてそういう形のものの中から意見の聴取ができれば結果としては同様になるのではなかろうかと、こんなふうに思っておりますので、もちろん県の方でアセスをしていただけるのであればこれは言うことありませんけれども、そういうふうなことで同一の結果を期待した考え方で申し上げたいという、こういうふうに思っております。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 無理にそらしたのかどうかわからないのですが、都市計画の縦覧の前にそういうものをやっていただけるようにということで、都市計画は法的な拘束力あるわけですから意見をその後に言ったら意味がないわけで、そういうふうで私は市長選で忙しいかもしれないけれども、その公告が始まる前にということをお願いしたので、そのことについて伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 市長選の忙しさは別にいたしまして、県の方へ寄ってまいります。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 上尾道路の対策協議会、この問題にかかわりまして今いろいろ質問が出されておりますけれども、先ほども次長の方から答弁がありましたけれども、設計協議ということでも平成五年に出されておるのですね。私どもはその組織の目的というのはあくまでも、少しでも時代に即応したいい道路をつくっていこうよ、前向きに検討していこうよということで組織されましたし、そういう内容で今日まで一生懸命努力してきていると。何回も何回も示されたその図面に基づきましてここをこういうふうにしてもらいたい、ここをこういうふうにしてもらいたいということでいろいろ設計協議ということですからやりとりをしてきているわけですけれども、ここへ来て全然国の方が動かなくなってしまったですね。だからこちらだけで空回りしていると、これではしようがないというような今気持ちでいるわけでおりまして、交付金の三十万円がここにまたつけられておりますけれども、もらう方でございますけれども、いささか疑問があるのです。実際そういう状況なのだと。だから、率直に国道の方へ行きましてどうなのだと。国はつくるのかつくらないのかと。つくらないのならつくらなくても結構です、うちの方は。つくるのだったら一日も早くつくってもらいたいと。ということは、いろいろ立ち退きや何かする方もいっぱいいらっしゃると、そういう方が全然生活設計が立たないのですね。そういういろいろなもろもろなその人その人によって条件があるわけです。だから、つくるならば一日も早く国はその姿勢を示してくれと、基本を出してくれと、こういうふうに言っているのですよね。国の方ははっきり言わないのです。圏央道についても川島分、二五四から荒川までは予定通り設計もしましょうよ。では桶川は入ってどうするのですかと言ったらわからない。では上尾道路はどうなるのですかと言ったらわからないというのです。答えはそれしかなのですよ。こういう状況なので私ども対策協議会としての現実に行き詰まってしまっているのです。だから、行政と行政の間の中でどういうような話し合いがされているのでしょうか。いつごろに動きが入ってくるのか。例えばうちの方は中心ぐいも入りました。地質調査も終わりましたし、いろいろもう調査も終わっているのです。あとは幅ぐいを打って買収問題に入ってくるということだけなのですから、その辺、いつごろになってくるのだろうかと。どのような国の方や国道の方から行政の方へはお話が来ているのかなと、正直な話を聞かせてもらいたいのです。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) 上尾道路の問題でございますけれども、議員さんのご質問にもありましたような形で現在まで動いているわけで、私どもとしても対策協議会でなかなか話を伝える、検討をお願いする事項が今のところ途中で行き詰まっているという部分も一部にはあるわけですが、まだ検討していただかなくてはいけない部分もありますので、そういったことはまた今後幾つかこちらの方としてもお願いをしてまいりたいというふうに思っております。

 上尾道路全線につきましては、ご承知のとおり二十・一九あるわけですが、平成九年に入りまして大宮市の宮前という地域、あそこに宮前ジャンクションというジャンクションができましたけれども、あそこから一応百五十メートル分について、それからもう一つ、上尾市なのですが、この上尾市につきましては、大宮市の境から川越上尾線までの一・四キロ区間について用地測量のための説明会を先日実施をし、平成九年度から用地の測量に入っていきたいというようなことで聞いております。

 そんな状況ですのでぼちぼちは動いているわけなのですが、なかなか圏央道等の関連もあって進まないという部分もあるようでございますので、その辺についてはご理解をいただければというふうに思います。



○議長(岡地義夫君) 一番。



◆一番(柳町栄子君) 先ほどの用途地域と地区計画についてなのですが、先日坂田西部の区画整理との関係でこの用途地域変更と地区計画についての説明会が行われたのですが、私も大変東一丁目のマンションのことや何かもあって心配でしたので、この地区計画の効力といいますか、用途地域との問題でことしの秋からまたさらに建築の基準の緩和ということもあったりして心配だったものですから、その点について伺ったのです。そのときに、やっぱり地区計画は議会にかけられるので大変重いものだというふうに伺ったというふうに私は記憶しているのですけれども、今の話だとちょっと違うのではないかなと思ったので、もう一度お願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) 用途地域の地区計画については説明会に先日行かれたということでご苦労さまでした。そういった意味では説明は十分お聞きになったかというふうに思います。この議会にかけるという問題につきましては、今後検討させていただきたいということで、その辺については早急に進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 一番。



◆一番(柳町栄子君) でも、説明会は何十人といらっしゃっていたのですね。そこの前で私はそういう話をお聞きしたので一対一でやったわけではないのです。だからそこに来られている人たちもそういう意味で聞いてくださっていると思うので、その点についてはどのようにしたらよろしいのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) ちょっと答弁を保留させてください。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後二時十八分



△再開 午後二時四十三分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 都市整備部次長。

    〔都市整備部次長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部次長(島村信男君) 地区計画の条例化に関する問題につきましてお答えをさせていただきます。

 建築基準法の規定の中では、地区計画を条例として定めることができるということで建築条例というふうに申し上げておりますけれども、こういったものができるということになっているということで、現在特定行政庁でございます上尾市とか大宮市、こういった市町村ではこういう制度をつくっているようなところもあるようでございます。桶川市におきましては、やはり県の指導もございますようにソフトな住民合意に基づく地区計画づくりという形で現在進めておりますので、こういったことでご理解いただければというふうに思います。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、二百六ページから二百十ページ、四項都市計画費、二目街路事業費について。

 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 富士見通り線の整備事業に関して伺います。

 このたびの計上された予算で工事はどの程度まで進むのでしょうか、その進展予測ですね。

 それから、線路の東側についてはどうなのでしょうか、このたびの予算で事業に入っていくのかどうか。その辺を伺っておきたいと思います。

 それから、二百九ページになりますけれども、滝の宮線の整備事業についてですけれども、街路整備事業ということで、説明によりますと県がすることですよということなのですけれども、具体的な内容はなかったのですけれども、これは区画整理事業の中で二十二メートル道路、県の方でつくってくれたのですけれども、それの取りつけの部分のことを言っているのでしょうかどうなのでしょうか。小沢材木店のところまで二十二メートル道路ができ上がっているのですけれども、その後どうするかということなのかどうかということをその辺をひとつ説明をいただきたいと思うのです。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 富士見通り線の進捗と滝の宮線ということでございますが、富士見通り線につきましては、現在鉄道部の横断を施行しております。平成九年度につきましては、さらにJRの委託を含めまして七年度、八年度、九年度ということで委託するわけでございますが、それに今回、先般補正をいただきました工事、これらを発注する予定でございます。

 その中で進捗の状況としましては、八年度末で事業の認可額でいきますと約三九%で、この平成九年度事業執行がされますとおおむね六〇%ぐらい進捗するというような状況になります。

 それから、滝の宮線の関係でございますが、滝の宮線のこの街路事業費に予算計上してございますのは、中山道から一七号という区間の県の施行する事業費の桶川市負担ということで計上をさせていただいております。西側の方は十九節の滝の宮線に関する負担の方とは別な状況でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) そうしますというと、この富士見通り線の工事については九年度いっぱいで六〇%いくというお話ですけれども、完成するという時点はいつごろになるのか、予測として結構ですから教えていただきたいと思うのです。

 それから、私が今聞いた滝の宮の整備事業なのですけれども、二十二メートルの道路づくりが小沢材木のところまで来ていると。その先ではどういうふうに取り組むのだということについて一般質問したときに、その結果について建設部の方から私ども議員には内示説明があったわけです。その交差構造どうするとか、さらにその延長についてはどうするとかいろいろ地元の地主や何かと交渉もやっていきたい、そして上尾バイパスに接続する部分ついても逐次進めていきたいという、こういう内示説明が私どもにあったのです。その後この問題はどういうふうになっているのでしょうか。これも滝の宮線の問題にかかわることですから、知っている限りに説明してもらいたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 富士見通り線の完成というか完了の予定ということでございますが、現在鋭意事業の推進、促進を図っているわけですが、現在認可の範囲ということで事業を推進しているわけですけれども、一応平成十一年の三月末ということで、年度につきましては十年度を目途に一応中山道までを完了をさせたいということで沿線の方々いろいろご理解、ご協力いただきながら工事の早期完了を目指しているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 滝の宮線の小沢材木前の関係につきましてお答えをさせていただきますが、議員の皆様方にお示しいたしましたような計画に基づきましてできる限り早くあそこが供用開始できますようにということで、現在県の方で地主さんと交渉中でございまして、市の方もお手伝いをしながら進めているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 十五番。



◆十五番(白子敏夫君) 二百八ページの十三節の川田谷泉線の事業ですけれども、平成八年度三菱マテリアルの買収が行われたようですけれども、九年度においてどこの辺まで終わる予定ですか、その点お聞きしたいと思います、まず一点。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 川田谷泉線の事業ということで、平成八年度補正等を増額させていただきまして、現道部分の一号線につきましては、用地の方の買収八年度末、先般契約をさせていただきまして、公社の分を含めましてすべて用地の方は買収になりました。年度末ということで、当然物件移転等がございまして、それを繰り越しをして移転の完了を終えるということでございます。

 平成九年度につきましては、新設部分の住宅地内の方に用地の買収を入って協力をいただきながら買収の方を早期進めていきたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 十五番。



◆十五番(白子敏夫君) そうしますと、泉二丁目の地域ですよね。既に一部分買収が終わっている場所もありましょうけれども、今後予定としましては何年ぐらいで終わる予定になっていますか、計画がありましたら。現在どのくらいまで進捗を図られておりますか。泉一丁目地内の進捗状況、お聞きしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 川田谷泉の泉二丁目地内の新設部分でございますが、現在事業の認可の期間を平成十三年の三月末まで一応受けております。この中で平成八年度の末までの買収の率につきましては、用地の買収約九%を完了しております。

 平成九年度につきましては、移転物件等ございますが、用地の方の買収とこの九年度の執行が完了するならば、用地の買収としましては約一六%ほど買収が見込める予定でございます。いずれにしましても家屋等が相当ございますので、交渉の方いろいろご理解をいただきながら早期の予定通りの認可期間までにひとつ努力していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 二百九ページ、今の滝の宮線なのですけれども、現実にはどんな形の街路整備になっていくのか細かく説明していただけるとありがたいのです。

 それから、その下の神明南通り線なのですが、これも築造工事と書いてありますが、どのような形の工事にしていくのか、少し細かく説明してもらってあると聞かないで済むのですけれども、概要書に書いておいてもらうと。済みません。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 滝の宮線の方の負担金になるわけでございますが、滝の宮線につきましては、昨年も沿線の関係者に説明会をさせていただきました。これ主体は埼玉県土木事務所でございます。その中で今後の、一応以前にも説明会持っているわけですけれども、平成九年度から用地の方の買収交渉を進めたいと、その中で戸数が相当ございます。直接すべて建物にかかるもの、それから一部かかるものというような状況でございまして、沿道に約三十戸ほどございます。また、道路の性格上沿道には相当店舗がございます。いろいろな移転問題も当然あるわけですが、九年度できれば、これは土木事務所の方の市の方との調整ということで、物件の建物等の調査、四件ないし六件ぐらいを調査をさせていただきまして、その中で交渉が順調に進めばということで、五百平米ぐらいの用地買収を進めていきたいというふうに県の方で事業の計画を立てておるところでございます。

 それから、神明南通り線の概要でございますが、ここにつきましては神明の南土地区画整理組合、これのちょうど区域界に街路が計画決定がされているわけですが、この現道の区画整理区域内、それから現道の道路との取りつけを今回整備をするというような内容でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 滝の宮線につきましては、現状の道路の振り分けだとか道路幅だとか、歩車道の幅だとかそういう構造についてもお知らせ願いたいのです。

 もう一つは、やっぱりここは店舗がすごくたくさんありますし、そういった点ではこれからの商売のこともあると移転等も難しい問題があると思うのですが、その辺は十分住民の意向を聞いて進めていただくように市としてもご協力お願いしたいと思いますが、それも含めてお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) ちょっと漏らしまして申しわけございません。

 滝の宮線、計画は二十二メートルという幅員でございます。延長につきましては、中山道から一七号バイパスまで約五百メートルほどございます。現在の道路は、ほとんど北側の方へ一方的な道路の線型計画になってございまして、主体は一七号へ向かいまして北側の家屋連檐の影響が、移転が生じるということで、これらの移転につきましても、市の方も土木事務所の方と連絡調整をしながら新たな移転の場所の確保というか、それぞれ移転したいこういうところがあるというようなことでいろいろお話を持ってきたり、早急に建物、物件等の調査をお願いしていきたいというような話が市の方の窓口が中継をしまして、事務所の方と連携を図りながら用地の事業の協力をお願いしていっているということで、市の方も相当東西の重要路線ということで早期に事業の完了に向けてということで努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 川田谷泉線なのですが、特に泉二丁目地内の住宅地に抜けるわけですけれども、この移転問題で依然として地権者が移転先を探すという内容にされているわけなのですが、この点を改める意思はないのか、役所の方で積極的に紹介をしたりしないと実際問題としてなかなか解決がつかないと思うのです。この点どうお考えなのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 道路事業で大変路線下の中に入られている方につきましては、移転問題ということでいろいろ苦慮されるところでございます。そういった状況は、市の方も交渉していく中でいろいろ現在の住まいの位置とか家族構成の問題とかありまして、時期を見ながら用地の方の、中学ないしは高校を卒業するとかそれまで待ってほしいとかといろいろ話をされる経過もございます。そういった中で、市の方でも交渉の中でそういう代替地、こういうところに行きたいとか、こういうところを探してほしいとかという声は当然お聞きして関係する機関などをいろいろ当たったりはしています。そういった中でも当然移転する場所にもいろいろな制約がございまして、なかなか市の方でこういうところどうだろうという話は持っていく中で、どうも丸くおさまらないというような現状でございます。

 いずれにしても移転になる方の心境を十分配慮しながら、原則は直接事業にかかわる方で移転場所を探してもらうということはお話しするわけですけれども、市の方としても、最大の移転の問題についてはいろいろお話を聞いて努力をしていきたいというふうな方針で交渉に当たっていきたいと思っております。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) この電線地中化事業なのですけれども、大体の概要は分かったのですが、幾つか整理して伺いたいと思うのですが、当初キャブ方式で話をしていたというので、CCボックスについて場所がないということでキャブ方式になったというふうに聞いたのですが、あれだけの広い歩道の中で場所がないということがやはりどう考えても納得がいかないので、なぜCCボックス方式が採用できないか、何か図面を見ると右行ったり左行ったりしてもできるのですよね。まっすぐではなくても。だからそういう方法もとれたのではないかと思うので、それがなぜとれなかったのかということと、市長のご答弁の中で、建設省と取り決めの合意ができていなかったというのですが、これは国の補助金とは関係なく業者と市との負担の割合を話し合えば済むことなので、建設省が圧力をかけてきたというならまた別ですけれども、そういう感じでなければ市が頑張れば業者の負担をさせられるというふうに思うので、その辺についてどうなったのかということを伺いたいのです。

 それから、今後の都市計画を考える場合にいろいろな街路事業がありまして、少なくともボックスを埋め込んでおいて地中化の方向性で行くというのが筋だと思うのですけれども、その辺の計画について、今幾つも工事が街路事業やるわけですけれども、その辺についてのお考えをというか計画を伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 電線の地中化というご質問でございますが、歳入の方でもいろいろご質問いただきましてお答えしたわけでございますが、西口通り線、歩道は五メートル五〇ほどございます。確かに広い歩道でございます。広い歩道でございますが、広いなりに沿線沿道の土地利用というような、特に商業地域というような状況、観点から占用物件の方が相当入ってございます。そういう占用物件につきまして、やはり道路管理者が設置するCCボックスというような、道路の付属物として設置するCCボックスというようなものでございますといろいろ補助というものもあるわけでございますが、この占用物件を相当建設省の方の提唱しているCCボックスというような地下方式をとった場合、非常に移設の問題が出てくるということで、それらも相当考慮をしましてガス管とか水道管、雨水、汚水管、そういった道路の占用物件が輻輳しておりますので、この中でいわゆるスペースのとれるところへ地中化を図っていくというような経緯で、いわゆる一体的な一つの収容できるボックス、管路のボックスというのが計画できないというような状況で、今回その自治体の管路ということで一体として入れれば一番よろしいのですけれども、歩道の両側に入ったりというような状況が出てくるわけです。ということで、今回自治体の管路というような、これ電線の企業者、電線事業者というような機関と現地の方でもいろいろ現状実情を確認しながら地下方式の方も進めてきたわけでございます。

 それから、今後のこういう地中化計画ということでございますけれども、やはり地中化をする区域というのが、電力事業者等も東電の方でも一定の面積で十二万キロワットというような区域を設定しまして、今回は当然その中に入っているわけですけれども、電力需要と安定供給というのですか、総合的な視点で供給、地下の地中化についてはそういういろんな視点で計画が進められていくということで、電線の関係機関と協議をしながら地中化は進めるということでございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 答弁漏れなのですけれども、いいです、二回目で。

 要するに、さっき言った中で、キャブ方式の中では企業負担が大きいので建設省の取り決めの合意ができていない状況ではなかなかできない一面があったというふうに市長がおっしゃっている。その点についてのご説明が全然ないのですけれども、やろうと思えばできるのです、CCボックスも。高さと深さと考慮して、別にまっすぐにするという必要はないわけですから、ほかにも事情があったのかなという気がどうしても、急いだということも含めて。もうちょっとわかりやすく説明をしていただかないと、どうも雲がかかったような雰囲気なので、もうちょっとその辺も含めて説明していただきたいと思います。

 それから、占用物件について前にも伺ったのですけれども、今後この事業ができ上がってからの事業者の負担というのは、占用料というのはどういうふうになっていくのかということ。

 それから、これ事業を委託するということで、これは東電に委託していくのでしょうか。そうなると金額の算定根拠というのはどういうふうになっているのか、その辺についても伺いたいと思います。

 それから、その十二万キロという計画があるのは、今川田谷泉線、若宮中央通り線、駅西口、滝の宮、神明南、この中が入っているのでしょうか。もし入っているとすれば二重の事業になるという可能性も、また掘り起こしてということもありますし、その辺というのは検討の余地があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

 それと、今の方式でやって、例えば駅前の場合ですから、CATVの今度配線をするとか、高度情報通信網についてはまたやり直すという形をとるのでしょうか。それともあそこの通りというかあの辺はあきらめるということなのか、何回も掘り起こしてむだなことというのもちょっと考えられないので、その点についても伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) この地中化事業によりまして施行の委託ということでございますが、委託の積算につきましては、市の方にもこれ電気関係のいわゆる積算の難しい問題、この建設省の方のいろいろな地中化に関する資料もございますが、いわゆる自治体管路方式の場合は、電線事業者と電気通信事業者の方に委託をして、その内規等に基づきまして事業の算出をしてもらうというような方向づけになってございます。

 それから、ケーブルテレビですか、今回の地中化の中では、ケーブルテレビの管につきましては特にはございませんが、電気、それから通信の関係でいわゆる予備管的な確保もしておくというような状況でございます。

 それから、川田谷泉、若宮泉ですか、この辺につきまして、東電の方の電力供給的な、平方キロ十二万キロワットというようなことについては、この路線につきましてはちょっとお聞きしておりません。この駅西口通り線については、いわゆる商業地域ということで地中化の推進をしていくというような電力の需要の区域にあるというようなことでございます。



○議長(岡地義夫君) 建設部次長。

    〔建設部次長 清水 浣君登壇〕



◎建設部次長(清水浣君) お答え申し上げます。

 占用料の関係で地中化になった場合、これらの占用料との関係でお答えいたします。

 地中化になりますと、これらの占用料あるいは地中化供給設備、そういうものにつきましては六分の一に軽減と、そういうことになります。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) お答えさせていただきます。

 地中化に当たって管路方式に行くのか新しい方式でやるべきかということは、実は二年ぐらい前だと思いますけれども、この事業の取り組みに当たって検討したところであります。当時から建設省としての将来の方向性というようなものについては新しい方式をと、こういうことであったわけでございますけれども、ご承知のようにこれは自治体という立場からしますと持ち出し分が極めて少ないという言い方がよろしいのでしょうか、相手方の負担が大きいと、こういうことですから、望ましいことですし、そうしたことの中で地中化の推進を図っていこうという、こういうところがある意味ではねらいでもあったと、こういうふうにも思うわけでございます。そうした中で、ご案内のように市民ホール、文学館というふうなものの建設の工期というふうなものもございました。

 そういう中で私どもも当然のことですけれども、対象となる企業側とのお話もさせていただいたところでございますけれども、ご指摘のように市と対象になるというのは地域の責任者と、こういうことになりますから、なかなか地域の責任者は上位機関との関係がはっきりするまでは、その旨の言上はできてもこうしますとか結構ですと、こういうようなことに相ならないという、こういう経過の中で国の方でも基本的にはそういう言い方がよろしいかどうかわかりませんが、事業を進める中での国の計画を全国的に二万何キロだとかいろいろな計画も出されていましたので、そういう中での事業推進ということになりますと、当然そういうことを中央レベルで方向性を出すと、こういうことではあったのですけれども、なかなか合意形成といいましょうか、そういうところに立ち至っていないという、こういう状況ですから、しかもいついつまで待てばその辺が結論が出ると、こういうような状況まで熟していないという、こういう状況の判断の中で自治体管路方式でいこうと、こういうのが方向としては基本に、二年ぐらい前の話だと思いましたけれども、そういう中で。そういう中でどうして取り組んでいくのかと、こういうことで具体の取り組みになったというのが経過でございます。

 そういう意味で、確かに相手方がお話に乗っていただければよろしいのですが、なかなかそういうふうに交渉事でありますから、そういう状況に至らなかったと、こういうのが経過でございますし、ご理解賜りたいと、こんなふうに思うところでございます。



○議長(岡地義夫君) 二百十ページから、二百十一ページ、三目都市下水路費について。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 十五節の浚渫工事等なのですが、どこかだけ教えていただきたいと思います。

 それから、あと東部都市下水路の関係なのですが、ここは今年度は川栗線の横断部だけをやっていくということなのですけれども、この工事に当たりましては、ここも交通量が激しいところなのですが、どういった形で実際に工事が行われていくのか、この辺についてお願いしたいと思います。

 また、東部都市下水路につきましては汚濁がかなり進んできていると思うのですが、そういった点でこの汚濁解消のために上流部の関係自治体の下水道の普及だとか合併浄化槽の普及に影響されると思うのですが、それの実態についてもお知らせ願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 下水道課長。

    〔下水道課長 中村 仁君登壇〕



◎下水道課長(中村仁君) ご質問にお答えしたいと思います。

 まず最初に、新設工事等の内容でございますが、これにつきましては東部都市下水の浚渫、私どもで遊水池を九カ所ほど管理してございます。こちらの方の遊水池のヘドロ浚渫、それと雑草の刈り払い、それらを予定してございます。

 これに関連しまして東部都市下水、かなり汚濁がひどいと、こういうご指摘でございますが、上流部でございます北本市梅沢都市下水道につきましては、約二百七十ヘクタールほど流入しているわけでございますが、かなり公共下水道の普及がされてきているわけでございます。当初においても、現在おけがわ団地さんからさらに西側の地域、坂田団地、加納団地、こちらの方に公共下水を推進すべく幹線の工事をさせていただいていると。今ご指摘の一部汚染のひどいような箇所については、どうしても曲がりの部分ヘドロ等がたまりますので、定期的にそれらを浚渫をしていきたいと、こういうことを考えてございます。

 それと、東部都市下水の関係のご質問があったわけでございますが、これについては今お話がありましたように、桶川市の大字加納地内、県道川越栗橋線の横断暗渠部分を工事をさせていただきたいと、こう考えているわけでございます。ボックスカルバート橋といいまして横の長さが六メートル、高さが三メートル、これは県道部分十九メートルほど施工を考えてございます。

 それと、その下流部でございますが、実は平成八年度も工事をやらさせていただいたわけでございますが、護岸工ということで上幅が八・六メートル、下幅が六メートル、高さ二・三メートル、二十一メートルの施工を考えています。総延長としまして四十メートルを考えているわけでございます。

 実は補助事業としまして、これらの躯体工事、掘削から土どめ、基礎工、これら一式を考えてございます。そのほか付帯工としまして、当然県道でございますので、かなりの交通量があるわけでございます。現在の交通量を考えますと路線バスあり大型車両あり、いろいろなものが入ってくるわけでございます。そういうことから通行どめはちょっと不可能だと、こういうことを考えてございまして、工事期間中は片側通行で施工を考えたいと。夜間は覆工板、上に板を引きまして両側通行と言いますか、それらで施工してまいりたいと。実は補助事業と付帯工、当然そういう仮設的なものが今回かなりウエートを占めていると。ただ、現在道路管理者でございます大宮土木事務所ですとか上尾警察署、その他先ほど言いました東武バスの会社等が現在協議に入っている段階でございますので、それが具体的になり次第また沿線の方にいろいろ説明をし、工事をしていきたいと、そういうことを考えてございます。

 以上です。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、二百十一ページ、十二ページ、四目土地区画整理費について。

 一番。



◆一番(柳町栄子君) 二百十二ページの土地区画整理推進事業の件なのですが、坂田東部の区画整理地内の、これは東部と西部の分かれる地点というふうに思いますけれども、小松団地の三共組側の排水路なのですけれども、今ヘドロがたまっていてユスリカとか悪臭が大変ひどいということなのです。この周辺の人たちというのは区画整理の換地によって水路のそばに転居した人とか小松団地の人たちなのですが、その人たちからこの水路については六年には暗渠にすると説明を受けていたというふうに言っているのです。この点についてこのような計画があったのかどうか、また今後この計画はあるのかどうか、あるいは変更になってしまったのかどうかちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 区画整理課長。

    〔区画整理課長 金子昭司君登壇〕



◎区画整理課長(金子昭司君) お答え申し上げます。

 多分坂田東と西の境のところの水路かなと思いますが、ちょっと私どもの方では区画整理組合の業務の遂行というか進行のことなので、そこまで行政の方で計画というものはちょっと今つかんでいないので、予算の中でどのくらい出てくるかというのはあるかもしれませんが、今のところちょっとつかんでいないのでしばらく保留させてください。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

 七番。



◆七番(高野和孝君) 区画整理の国・県の組合に対する補助の見込み、それに伴う事業進捗の到達度がどんなふうに九十七年度見込んでいるかという点について説明を願いたいと思います。

 それから、市長の提案説明の中でも下東等につきましては、早期に仮換地指定が行えるように支援するというふうになっておりますが、いろいろ仮換地案に対する要望意見が出ていると私は聞いております。地域でそれの取りまとめをやっているという方もいるということも聞いています。それがどんなものかということについてもやはりつかまないと指導ができません、支援もできません。その辺の概略で結構ですけれども、報告を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 区画整理課長。

    〔区画整理課長 金子昭司君登壇〕



◎区画整理課長(金子昭司君) それではお答え申し上げます。

 まず、進捗率でございますが、平成九年度末、今回の予算を各組合の中で執行したことを前提とした進捗率でございます。組合別に申し上げます。下日出谷西が八一・六三ということでございます。それから上日出谷南が七二・五五、それから坂田東が八〇・四九です。それから神明が一〇五・七三という数字になっているのですが、既に事業費をオーバーしてしまいます。したがいまして、今年度事業計画の変更を予定してございます。このまま昔のというか古い事業計画で持っていきますと一〇五・七三ということになってしますけれども、これは変更しますのでもっと下がるということになります。それから、坂西は一六・四二です。それから下東が四・七三でございます。以上でございます。

 それから、下日出谷東の関係ですが、下日出谷東につきましては昨年の十一月から十二月まで仮換地の個別説明会、これをやったわけでございますが、その間にいろいろと地権者の方々からご意見、それからご要望、こういうものが出てきております。これを現在整理、集計、こういうものを今やっているところでございます。これをやはり仮換地指定に向けて変更できるものはしていきますし、また難しいものはそのままということも考えられますが、やはりそういうふうなご意見をお聞きしながら対応してございます。

 それと、もう一点のまちづくりハウスというのですか、その方々のお話もいろいろと組合の方にご要望が上がってございます。一般質問の中でもいろいろとまちづくりハウスというのですか、その中でもいろいろとアンケートとっていただいたり、それからいろいろなものがあったわけですが、それにつきましてもこの間の一般質問でお答えしたとおり、そういうご意見等も組合の中では十分ご意見として承っていきたいと、そういうふうな考え方でおります。よろしくお願いします。

 続きまして、国の補助金ということです。今年度の、まず補助金の前に組合別の事業費、それをご説明申し上げまして、それとやはり裏負担分、これをご説明させていただきたいと思います。これもやはり組合別に順次ご説明申し上げます。下日出谷西の総事業費が一億八千万円、それに伴います裏負担が五千三百七十五万円です。上日出谷南が事業費五億七千万円、それに対します裏負担が一億七千三百五十万円です。坂田東、事業費が五億二千五百万円、それに伴います裏負担が一億五千五百万円、神明が三億六千五百万円、裏負担が一億二千七百万円、坂田西でございますが、総事業費が二億五千万円、裏負担が八千六百五十万円、下日出谷東が事業費が六千五百万円、その裏負担が一千六百万円、総事業費といたしまして十九億五千五百万円、それに伴います裏負担の総合計が六億一千百七十五万円でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 事業費、そうすると今度は差額が国・県の補助金ということですかね。保有地の売却による自己資金というのがありますよね、それもあるので補助金の額を最初に聞いているのですけれども。お願いします。



○議長(岡地義夫君) 区画整理課長。

    〔区画整理課長 金子昭司君登壇〕



◎区画整理課長(金子昭司君) 大変失礼いたしました。

 先ほど申し上げましたのは、国庫補助金の事業費でございます。そして裏負担で申し上げましたのは、市が県に対します負担金のことでございます。今度は、それとは別に組合の事業というのがあるわけです。組合の事業の中には、これは国庫補助金プラス保留地処分金、それから市の助成金そういうもろもろのものを加えたものがございます。それについてご説明申し上げます。

 平成九年度予算額ですが、下日出谷西の予算額が五億五千七百六十万一千円、上日出谷南が八億七千七百三万三千円、坂田東が十四億三千三百万円、神明が十二億五千五百万円、坂田西が七億円ぴったしです。下日出谷東が一億七千九百八十三万一千円、総トータルで組合の全体の平成九年度の予算は五十億二百四十六万五千円、これが各組合の予算額でございます。また、これにつきましては、組合のあくまで予算でございますので、また補正等、また予算の執行というか補助金の状況によってこの金額はまた変わってまいります。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) あわせて今の土地区画整理の補助金の方の内訳をいただきたいと思います。

 それと、神明の方がいよいよ終わりに近づいているのですが、まだマンションに関する仮換地指定は決定されていないと思うのですけれども、それは小規模宅地の扱いで規約を改正ということを以前に伺っているわけですけれども、それはいつごろどういう形で行われるのでしょうか。

 それから、若宮の方なのですが、一般質問でもなされていましたけれども、市の答弁とどこか違うのではないかなと。この八年度、ことしです。どんなような地権者、残された地権者との交渉は何回あってどんなような進捗状況があったかということについて、私はほとんどあったというふうに聞いていないのですけれども、その辺についてご説明いただきたいと思います。

 それから、土地区画整理事業連合会に二百万交付されていて、大体の事業内容わかるのですが、やはりいまだに昭和に対して一括してやろうかというような話し合いがこういう形で行われるのかどうか、昭和に関しては組合の事業だからということですが、今の、ことしの年度でどの程度の受注率があるのかということについてもお願いしたいと思います。

 それから、旅費の報告がここに上がってきているのですが、数字が半分違うのです。私二年間の両方とっているわけですけれども、九十五年度が六百五十四、九十六年度で十二月まで六百八十九件なのです。復命書が十四件しかないのですけれども、ここでいただいた資料だと三百七十五件しかないのです。これはどういうことなのか、ここにあるのを数えたら一目瞭然で六百何件あるということははっきりしているわけですけれども、なぜこういうふうに半分に報告をしてくるのか、どこをピックアップしたのかというのが非常に、だからこうやって議会にいただいた資料も非常に当てにならないなというふうに思っているのですけれども、文書復命については十二月以前で十四件ですから今で十六件、これは合っているのだと思うのですが、数が余りにも違うので、その点についてを伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 区画整理課長。

    〔区画整理課長 金子昭司君登壇〕



◎区画整理課長(金子昭司君) 補助金の内訳というのですけれども、私先ほど来総事業費と、それから県補助金の一般財源というその分類の説明をさせていただきたいと思います。それでよろしいですか。

    〔何言か言う人あり〕



◎区画整理課長(金子昭司君) それでは、補助金の内訳につきましてご説明申し上げたいと思います。総事業費の十九億五千五百万円の補助金の内訳を説明させていただきたいと思います。これには補助金のメニューというものがございまして、五種類の補助金の内訳のメニューでございます。通常費、これが三億です。それから臨時交付金Aというのが四億八千二百万円、それから臨時交付金のBというのが一億六千万円、特定道路というのが五億八百万円、それから住宅促進に対します補助金が五億五百万円、合計で十九億五千五百万円でございます。それに対しまして県補助金が六億一千百七十五万円、総トータルで言いますと、でございます。それと一般財源の市負担金がそれに見合うものとして六億一千百七十五万円でございます。

 続きまして、マンションの関係でございますが、マンションにつきましては、現在仮換地指定を行っていないわけでございます。これなぜ行わないかといいますと、今まであそこは付保という形で行っていたもので、保留地の面積等が事業計画書と狂ってまいります。したがいまして、まず最初に事業計画書の中の付保という面積を減らしまして新たな方法をやらなければいけないということで、まず事業計画の変更をやってから仮換地指定を行い、その後対応してまいりたいと。その事業計画の変更につきましては、今年度に県の方へ申請できればいいかなという形で考えてございます。

 それから、若宮の関係で平成八年度の若宮の地権者との交渉でございますが、平成八年度の四月一日から現在までに十九回交渉してございます。そのほかに電話等におきましても何とか事業の推進に向けてのご協力をお願いしたいと、そういう形でこの地権者とは交渉してございます。

 続きまして、連合会に対します二百万円の関係でございますが、これは、この土地区画整理組合連合会は、そういう今お話のような一特定の業者を決めるということではなくて、やはりこれは連合会というのは各六組合の理事長さんと副理事長さん、それから事務員さんで構成されております。会員が三十七名いるわけでございます。その中での大きな仕事といたしましては、六組合がやはり協力し合っていろいろと事業の調整、それからまたいろいろな各組合で置かれている諸問題につきまして提言し、またご協議していただいているところでございます。そのほかに研修事業というものもございます。これには会員の研修もあれば一般事務職員の研修、こういうふうなものも含めてございまして、今お話の特定の業者を決めるという考え方ではございませんので、ひとつご理解を賜りたいと思います。

 それと、ある特定の業者に対しまして、事業というかそれが集中しているのではないかというような形かなと思いますが、当初、多分前回九十七というふうに私どもの方で数字を話したような気もしますが、その中で私たちの方もそういう一業者に特定することなく組合の方を指導してまいりたいと、このような形で議会の方でもお話ししてございますが、市といたしましても、やはり一特定業者に偏らないものでもできるものについては極力発注をしていただくようにと、そういうような指導も十分させていただいてございます。しかし、なかなか一定の手続、各組合の手続の中で工事請負規約等がございまして、一定の手続の中でやっていることでございまして、その結果というものがやはりこういうふうな形で出てきておるわけでございまして、その辺もひとつご理解をしていただきたいなと思います。ただ、現実的には金額ではないのですけれども、件数的には相当落としてまいっております。件数では平成八年度のことしの二月末で特定業者が八二・六九、そして他の業者が一七・三一と、こういう形で件数的には落としていっているところでございます。

 以上でございます。

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△会議時間の延長



○議長(岡地義夫君) 本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長いたします。

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○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 本当に要点だけで私の聞かないことは結構ですのでお願いします。

 まず最初に、私の聞きたいのは土地区画整理事業補助金として七千四百七十五万七千円、これは維持費ではないかと思うのですが、これの内訳を聞いているのですが、その前の六億一千百七十五万というのはわかったわけですから、その下のことを聞いているのです。

 それから、職員が各二名ずつぐらい配置されていると思うのですが、それらの人件費は合計額で幾らでしょうか。

 それから、旅費の答弁が全然ないのですけれども、それについても伺いたいと思います。

 それから、若宮について十九回の交渉というのですが、尋ねていって話が世間話も十九回の中に入っているのだと思うのですが、実際にテーブルを囲んで市の関係者と地権者ときちんとした話し合いを持ったのは何回でしょうか。

 それと、去年の段階から今までの事実経過をちょっと若干村八分的な状況があるので、今までの事実経過を説明し、市の落ち度についてもそれなりに説明をするということになっていた経過があって、その後で地域から要望書みたいなものが出てきたと、要するに残された地権者のために迷惑をしているというような文言の要望書が出てきたと。その後一切交渉がなされていないという、そのことに関してもそれが進んでいないというのが私の把握だと思うのですが、十九回というのは本当にごめんくださいと行ったのも十九回に入れているなというふうに思って、正式にテーブルについた回数とその後どうするおつもりなのか、その辺について伺いたいと思います。何かお話によると地権者が非常に粘っているからというのですが、市の方のそういう意味で働きかけは全然なされていないと思いますけれども、その点について伺いたいと思います。

 それから、連合会なのですが、実際にどういうふうなテーマでことしは何が上がってきたのか、共通のテーマなり問題点が上がっているということなので、その点についても伺いたいと思います。

 それから、これは昭和の問題なのですが、件数はわかりました。金額で何%でしょうか。件数が把握なさっているのですから金額の把握もなさっていると思いますので、それをお願いいたします。

 それから、もう一つ、旅費の方のご報告がなかったので、その次にと思ったのですが、一遍に質問します。区画整理の組合の五人の職員が一泊の研修旅行で行く必要があるのでしょうか。担当者は二人ですよね。仮にそこに部長をまぜてもどんなに多くても三人。五人と四人で一泊旅行という感じで毎年行っているのですよね。そこまで隣の区画整理の担当、隣だかどうだかわからないですけれども、ほかの担当者までが一緒に行く必要というのがどこにあるのかと。それこそ北本市では宿泊を伴う研修については自粛という時代に、大盤振る舞いでばんばん行っているというのがこの区画整理事業の旅費なのです。その辺についてもうちょっと考えるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 区画整理課長。

    〔区画整理課長 金子昭司君登壇〕



◎区画整理課長(金子昭司君) それでは、最初に旅費の関係で先ほど答弁漏れしましたのでお答え申し上げます。最初、お話ししましたのは六百八十九という形で復命が十四という形でお話ししてございますが、今回提出させていただきましたのは件数でございます。つまり、三百七十五件というは二人で行っても一件、三人で行っても一件というふうなことございます。

 それと、旅費の関係ですが、旅費は予算書の中の区画整理の旅費につきましては、二百三ページの都市計画総務費の中の四十七人の中に入っております。区画整理課の職員は二十三名でございますので、これを割っていただければよろしいかなと思います。人件費です。

 それと、連合会のテーマということですが、今年度のテーマは、まちづくりと区画整理事業の展望という形で、そのサブタイトルといたしまして彩の国まちづくり、それと新規施策について、こういうふうなものを共通テーマといたしまして研修会を行ってございます。

 それと、続きまして、連合会の方の研修に参加が五名へということでこれは多いか少ないかということかと思いますが、これは連合会という組織の中で行っておりますので、各組合のそれぞれの中から出席させていただいております。それはそれで効果的に今後のまちづくりの中で生かされるというふうに考えてございます。

 それと、若宮の方を先に説明させていただきますが、八年度中で十九回行ったわけでございますが、組織的に行ったという交渉は二回、五月の上旬ごろと七月の下旬ごろ、二回行っております。

 それと、土地区画整理事業の補助金の七千四百七十五万七千円の内訳でございますが、これは事務費に対します補助金でございます。下西から順番に申し上げまして、下西の方が八百八十九万三千円、上南が一千七百九十七万七千円、それから下東が九百四十二万円、神明が七百十二万六千円、坂田西が二千七十七万五千円、下東が一千五十六万六千円、合計で七千四百七十五万七千円でございます。

 昭和の業務委託の金額いうことでございますが、うちの方ではそれはつかんでおりませんので、ひとつご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 全然違ったこと答えてしまったので、私連合会の研修と言っていないです。名前言うのまずいと思って言わなかったのですけれども、下西の焼津に五人行っているということを言っているので、よく調べないで答えるとまたとんちんかんな方向へいってしまうので、連合会ではないですよ、五人行ったのは。下西だけに、一つの組合の研修にほかの組合の担当の人も全部そろって行ってしまうのどうかといっているわけです。



○議長(岡地義夫君) 区画整理課長。

    〔区画整理課長 金子昭司君登壇〕



◎区画整理課長(金子昭司君) 今、私の方で早とちりしまして連合会の話かなとそう思って、大変どうも失礼いたしました。

 下日出谷西の視察研修に五名ということでございますが、これは職員、せっかくのそういう機会に出させていただいて、やはり研修を積んで、これがやはり将来、また近い将来に必ずや私は役に立ち、それが生かされることを思ってございます。

 以上でございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百十三ページから二百十七ページ、五目公園費について。

 九番。



◆九番(北村文子君) 一つ公園費の方で、城山公園の方で少しバーベキューなどの開放ができるということをご答弁いただいているのですが、春の時期に間に合うように広報がどうなっているか、その辺について伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 公園緑地課長。

    〔公園緑地課長 前島次郎君登壇〕



◎公園緑地課長(前島次郎君) お答えいたします。

 城山公園のバーベキューの関係でございますが、一部バーベキューのできる部分を拡大いたしました。これにつきましては今回の花見からということで、利用者が申請する段階におきましてそこも利用できますよというような形での指導をさせていただいております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 今、保留部分を答えていただきますので、都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 保留分ということで、先ほどの一番議員さんのご質問でございますが、区画整理の関係で坂田西と東との間にある水路という関係でございます。坂西と小松団地というようなことの境の悪臭ということでございますが、二月にその部分の水路の掃除をしたというふうに聞いております。また、上流の方からは暗渠で施行してきておりますけれども、計画上では水路の一部なくなるというふうなことも聞いておりますし、ただ区画整理の関係で断面だとかそういう構造については今検討中ということですので、いずれにいたしましても、水路については水問題でございますので、そういう対応は当然とらなくてはいけない話ですので、検討中ということでご理解いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 二百十六ページの都市公園整備事業なのですが、概要書を見たのですよ、どんな工事かなと思って。そうしたら金額も入っていなくて概要書の方がもっと書いていないという状況なので、これかなり金額も大きいですし、それぞれの公園整備工事についてどういった工事がされていくのかご説明いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 公園緑地課長。

    〔公園緑地課長 前島次郎君登壇〕



◎公園緑地課長(前島次郎君) お答えをいたします。

 まず、近隣公園の施設補修工事でございますが、これにつきましては子供公園わんぱく村、こちらの方の遊具の修繕ということで予定をしております。

 それから、次の街区公園の施設補修工事でございますが、これにつきましては朝日中央公園の木製遊具等の修繕を予定しております。

 それから、児童遊園地の遊具等の補修でございますが、これにつきましては、加納武蔵野台文化村のフェンスの設置工事であるとか、各児童遊園地のベンチ等の交換工事でございます。

 駅西口公園の整備工事でございますが、これにつきましては、文学館と市民ホールの建設に伴いまして改修工事を行うものでございまして、けやき通り側の約三千五百平米の地区を工事するものでございます。工事の内容といたしましては、舗装を平板といたしましてべに花タイルやケヤキのツリーサークルがございますが、これらの周辺にべに花のタイルを設置すると。

 それから、これにございますベンチの四隅にべに花タイルを入れたものを設置すると。それからもう一つは、公園の入り口にありますコンクリートのウォールに同じくべに花の型抜き模様を施すというような内容になってございます。

 それから、城山公園の施設整備工事でございますが、これにつきましては、大分園路等が痛んでおりますので、園路の舗装のほかに冒険広場等の木製遊具の交換工事を予定しております。

 それから、神明公園の整備工事でございますが、これは神明二丁目にございます区画整理地内の公園ということで多目的広場あるいは幼児等の遊具、それから成人や高齢者の方が使えるトレーニング器具の設置などを予定しております。

 それから、下日出谷の第三公園の便所設置工事でございますが、公共下水道の供用の開始ができるようになりましたので、これに伴いまして水洗トイレにするものでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) ありがとうございました。

 それで、駅西口公園の関係なのですが、そうしますとべに花タイルを歩道に埋めたりベンチの四隅にしたり、入り口のコンクリートのところにタイルを埋めるということなのですけれども、これだけで九千万かかるということなのでしょうか。もう少し細かく説明していただかないとちょっと、何か余り納得いかないのですよね。

 それから、城山公園については園路整備ということで、全体的な園路の整備ということで考えてよろしいのでしょうか。

 それから、あと神明につきましては、ついでに多目的広場等の平米数についてもお知らせ願いたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 公園緑地課長。

    〔公園緑地課長 前島次郎君登壇〕



◎公園緑地課長(前島次郎君) お答えをさせていただきます。

 まず、駅西口公園の改修工事でございますが、これにつきましては彩の国づくりの推進特別事業費の補助を受けるというようなことで、桶川らしさを出せというようなことからべに花を利用させていただくものでございます。

 それから、改修工事の主なものが平板の張りかえといいましょうか、そのような形になりますので、この部分がやや経費がかかるというような内容になってございます。

 それから、城山公園の園路の整備の関係でございますが、ご存じのとおり、あそこは埋め立てをいたしまして大分路盤が沈下をしております。約五百五十平米ほどの園路の修繕というような内容で考えております。

 それから、神明公園の広場ということでございますが、約五百平方メートルぐらいが広場で使えるというようになろうかと思われます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十六番。



◆二十六番(大沢信幸君) 都市公園整備事業の中の神明公園の質問が今出ましたけれども、これ地元の声はどのように生かされてきているのか。

 あと、今工事中の宮前公園ですけれども、これも地元の要望という面でどの辺のところが変わってきているのか、ちょっとお伺いします。



○議長(岡地義夫君) 公園緑地課長。

    〔公園緑地課長 前島次郎君登壇〕



◎公園緑地課長(前島次郎君) お答えをいたします。

 神明公園の関係で地元の要望をということでございますが、ワークショップ制というような形で地元の方のご意見を聞きながら設計をさせていただきました。その結果、今申し上げましたとおり、多目的広場の設置であるとか遊具の設置あるいは成人、老人用のトレーニング器具の設置というような形での内容というふうになっております。

 宮前公園につきましても、同じように地元の意見を聞きながらそれらをほとんど取り入れた形での公園づくりという形になっております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十六番。



◆二十六番(大沢信幸君) 公園の名前ですけれども、これ神明公園、宮前公園、このような名前になっていくのですか。これも地元の声でしょうか。



○議長(岡地義夫君) 公園緑地課長。

    〔公園緑地課長 前島次郎君登壇〕



◎公園緑地課長(前島次郎君) お答えをさせていただきます。

 公園の名前でございますが、一般的にはその地名をとるというようなことでの話し合いの中から、宮前公園であるとか神明公園ということで地元の方にはご了解をいただいているところでございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百十七ページから十八ページ、六目駅周辺開発費について。

 七番。



◆七番(高野和孝君) 対象となる十ヘクタールにつきまして区画整理ということで調査委託を出しますが、その委託の中で、例えば再開発ということを言われているのですが、それから買収方式、これらも含めたトータル的な整備手法というような形というふうにはなっていないのでしょうか。区画整理ということになりますと減歩の関係で非常に密集地ですので、見通しというのはあるのかどうかという点がちょっと心配があるのですけれども、この辺はいかがなのでしょうか。

 それから、もう一点、駅通りは県道ですよね。この都市計画決定されているというような形で県の方の整備計画ですか、事業化の見通し、これはどんなふうになっているのか。また、県から市の方にこの際移管しようと、こういう話がないのかどうか、それらについてお聞かせ願いたいと思います。

 それから、もう一点、開発事務所用地の公社からの買い戻しでありますが、この辺でのいわゆる補助金の裏づけというものはどんな見通しなのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 東口開発に関するご質問でございますが、対象十ヘクタールということで、今回区画整理事業を前提とした基本計画の作成ということで委託するわけでございます。現在トータル的な整備というような視点、再開発というようなお話でもございますが、推進会の中でも当然再開発というような整備の手法、これは一部取り入れていこうというような推進会の中で、事務局の方でも議論の提案はしてございます。まだしかし、その再開発について深く、いわゆる推進会ずっと重ねてきているわけですけれども、まだ深く事業の仕組みというようなものを研修、勉強をしているわけですが、どこの地域を絞ってどの区域、どの面積というようなことでまだ深くそこまでは突っ込んではないわけですけれども、当然十ヘクタール全体の開発ということになりますと商業というような問題、また土地利用、建築計画というようなものもございますので、今回の計画の中ではその再開発というような視点ではないのですけれども、当然そういう基本計画を作成した中で、そういう今後の土地利用がいろいろ話し合い検討をしていくというような議題になろうかと思います。

 あと、それから駅通りということで県の整備計画というようなことでございますが、一定の事業方向が定まるという方向が出れば当然早い時期に管理者負担金というものもございますので、県の方との調整、またさらにはもっと前に県道とのいろいろな位置の問題、今後の、この間も一般質問でもございましたが、いろいろな現状の維持面の問題等もありますので、当然県の方の中山道も含めましていろいろ十分連絡連携を深めていかなくてはならないと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 答弁漏れなのですが、用地買収における補助の見通しと、それから区画整理における減歩等の関係で見通しはどうなのだという点、それから県道について移管の話はないのかと、この三点答弁漏れです。



○議長(岡地義夫君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) ちょっと答弁漏れということでご指摘いただきました。

 清算事業団の方から買収した土地買い戻しということで毎年度予算計上させていただいているわけですが、これにつきましては現状況では補助というのはないわけですが、これらについてそういう制度、事業に入った場合の問題が当然出てくるわけですけれども、現在の買い戻しの段階ではちょっとその補助の方はない状況でございます。これらの点もちょっといろいろ検討はさせていただきたいと思います。

 それから、減歩というような問題ですけれども、当然基本計画を作成していく中で、いろいろな公共施設の計画をある一定の街区等の計画もしていくというような中で全体の減歩というのも当然基本計画の中で出てくるわけですけれども、これらについても今後十分減歩の緩和というものがいろいろな話し合いの中で出ておりますので、駅前の特に密集した基盤の整備ということになりますとその減歩というのが非常に大きな問題ということになりますので、これらを十分これから詰めていかなければならないというような状況にあると思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) これまで東口整備でいろいろ調査あるいは整備手法等の委託でかなりの予算を使ってきたと思うのです。これまで一億一千万使ったという中の大部分というのはコンサルとかこういう調査委託で使ったと思うのですよ。今回また一千三百万ということですから、そういう点ではまたむだにならないようにやらなければいけないと思うのです。しかし、今のお答えですと区画整理ということでこの手法についての調査委託をするということですが、今私が指摘をした駅広とか駅前通りの整備の問題等、再開発の問題についてもあわせて委託というふうにしないとこれは面整備はできないではないでしょうか。既にそういう説明を執行部の方はしておりますし、それから再開発について特にキーテナントの問題等で商業施設の関係ですか、再開発はやらなくてはいけないし、商業施設は必要だと、こういうこともはっきりとおっしゃっているわけですから、そういうものもあわせた総合的な面整備の手法委託でつくってもらわないとだめということになって、またこれむだ遣いということになりかねないのかなと、こんな気がするので、もう一度そこはきちんと我々に説明願いたいと思うのですよ、これ一つです。

 それから、県との協議で、県もいわば駅通りの地権者ですよね、県も。都市計画決定であそこを拡幅するというのは計画は決まっているわけです。それから駅広についてもこの間推進委員会で設計をでき上げたと、こういうことですから、その辺との関係というのも話し合いができていなければ調査を委託しても何もならないと思うのです。その辺はどうなのでしょうか。

 それから、次に区画整理の関係でいろいろ心配が出ているということなのですけれども、これは密集地の区画整理というのは非常に困難ですよね、密集地ですから。そういう今から心配が出ていると。この減歩あるいはそのもし減歩がだめなら精算金という形になるし、南小しか種地はないです。ですから、大体の見通しというのは委託する前にある程度判断しないといけないと思うので、その辺の見通しもお聞かせを願いたいと思うのです。

 それから、最後に旧JR用地の買い戻しの関係ですけれども、事業に入っていけば補助ということも考えられると。例えば駅前広場の整備事業というような都市施設の整備事業だとこれ補助があると思うのですよ。これをどんどんどんどん毎年買い戻ししていってしまった場合に、この用地についての補助というのは今度はもらえなくなってしまうのではないですか。その辺はどうなのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後四時二十五分



△再開 午後四時四十二分

    〔議長、副議長と交代〕



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 東口の方の開発に関してでございますが、今回の基本計画の策定というようなことで都市基盤を主体とした区画整理事業、これの計画づくりを行っていくというようなことで、ご質問にありましたように再開発というような問題につきましても、これと別途に当然推進委員会の中でいろいろ過去もお話はしてきているわけですけれども、キーテナントこういう問題も含めまして検討していかなくてはならないというふうになろうかと思います。

 それから、事業団からの買い戻しの件でございますが、現行の中で補助制度というのはちょっとございません。

 それから、整備区域について県道の移管というようなお話がありましたけれども、現在十ヘクタールの整備を推進していこうという中では、新たに県道としての機能を持ったような道路計画というものは十ヘクタールの中では考えられません。したがいまして、先ほども申し上げましたように、今後の事業の中で推進していく中で道路管理者負担金というような問題に先にはなるかと思いますが、協議調整というのが出てくるかと思います。

 それから、減歩というような問題のご質問でございますが、密集の市街地というようなことで区画整理、非常に問題難題ということで難しいのではないかということですが、今後いろいろな基本計画づくりをしていく中で、減歩率というものについて関係者の了解が得られるような計画づくりをいろいろ話し合いながら進めていきたいというふうに考えております。

 それから、減歩の緩和というような公共用地の取得が当然今後、必要になるというふうに考えられるわけです。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

 九番。



◆九番(北村文子君) 駅の周辺の開発について、まず最初に、清算事業団跡地の開発というか整備をしたわけですけれども、現状についてどういうふうに認識しているでしょうか。今車がばっと止まっていましてほとんど通路として抜けられないという、夕方などは。そこで抜けようと思ったら車が全部びっしりになってしまってバックして戻らざるを得ないような状況というのが結構あるのですね。あそこが、要するに駐車場になってしまっているわけです。東口事務所については駐車場ががらんと空いていましてチェーンがかかっていて使えないという状況なのです。あの整備の仕方というのは私は基本的に間違いだったな、あれだったらまだメーターをつけた駐車場でも置いてくれた方がまだよかったというふうな状況なのです。その辺をどういうふうに今認識しているでしょうか。東口の事務所の駐車場についてもフェンスをしないでもうちょっと開放するような方法も考えていいと思います。あれだけの整備にお金をかけるのだったらトイレの問題というのはいまだに持ち越しですよね。東口開発事務所は全部かぎを閉めて使えない状態ですよね。それでどうするのかというのは、そのお金があったらちょっと簡易トイレというかトイレの一つもはじっこに置けたのではないかというふうに思っているのですけれども、全体についての認識と今後の方向性、改修も含めてご検討いただきたいと思うので、ぜひご答弁いただきたいと思います。

 それから、今東口について話し合いが行われているということですが、各地権者や借地権者の代表が話し合っていると。その人たちが地元に行ってどういうふうな形でそれを戻しているかということについて非常に疑問なのですね。つまり、今話し合いが行われいるのは一部の人たちであって、またほかの人たちの意見というのは違うと。まして駅前の土地が高くて、しかも利害がものすごく複雑に入り組んでいるところでそれぞれの利害が違うところで、今のメンバーだけで推進していって果たしてその方式だけでこの開発事業が、再開発なり区画整理が進むかといったら私ははなはだ疑問だと思うのです。それが今までの一億何千万を使ってきた一つの反省が全然なされていないと思うのですが、その辺についてどういうふうに考えているのでしょうか。

 それから、駅の本当に一等地の地価の高いところで、これだけバブルがはじけた以後地価が乱高下していると。その中で区画整理を組合事業でやるということについては非常に無理があるのではないかと。地域の人たちに対しても負担があるし不安もあるし、それから商業やっている人にとっては将来計画が立たないと、そういうことも考えたならば市の買い取り方式とかまた市施行で、最終的には市が責任をとっていくというような方式でない限り、恐らくまだ今までの同じようなずるずるとした状態を引きずっていくのではないかと思うのですが、その点についてどういう認識があって今まで何で長引いてきたかという反省がなされているのか、その辺について伺いたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 東口の開発事務所のあり方というか運営というようなことのお話かと思いますが、駐車場については、やはり当然時間外につきましては無人ということになります。過去昨年の四月からあそこの事務所へ入っているわけですけれども、やはりあそこの道路のすぐ端ということでいろいろな通行される方が当然多いわけです。その中でも過去もいわゆる水道などを出しっぱなしになされたり、そういう経過もございました。またチェーンなども外されたりということがありまして、やはり事務所の建物の管理というものを第一議的に考えなくてはいけないということで、勤務していないときにはやはりかぎを、チェーンでございますが、かぎをかけて入るというのは事務所としての管理上ちょっと好ましくないというような状況で、今の現行の使用で考えていきたいというふうに思います。

 それから、推進委員会の中だけの話し合いではないかというようなことでございますが、推進委員会の中で、話し合い協議しているわけですけれども、その中で当然先般も二十八日と三月一日、三回に分けましていろいろ説明会を関係権利者ということで今まで推進委員会の活動状況、今取り組んでいる内容、概要等について関係者の方にお話してきたところです。そういった中で、いろいろな会合の中では過去の経緯を相当言われて、今の状況でいいのかという話をしていく中で反対はしないというような声を随分聞いております。だけどもそれなりにいろいろな不安は当然持っておりますので、やはり過去の今まで積み重ねてきたいろんな課題、問題というのも当然ございますが、それらをひとついろいろな参考にしながら、今関係者の方々も相当現状を認識というのですか、かなり深めているというような状況でございますので、今ここでいろいろと課題は多いと思いますが、やはり推進委員会は市と一体となって駅前の整備というものに取り組んでいく時期に本当に来ているのではないかなというふうに思っております。そういうことで、市の方もふだんにおいてもいろいろ事務所の方へ来られる方も最近多くはなってきております。そういった中で協力を求めながら、また今の現状をいろいろさらに問題等を深めていただきまして、早く事業の方向に進めればということで努力していくしかないのかなというふうに考えております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) そんな漠然とした質問ではなくて、組合方式と申請効果もしくは買い取りか、そういうことについても地価の高いところで検討はされているのかどうかその辺も聞いているわけです。それからトイレのことも聞いているわけですよ。全然答えがないのですけれども。



○副議長(松川保彰君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 区画整理の組合事業に無理はないかというようなご質問でございます。その件に関しましては、減歩率等の影響はいろいろ区画整理ですから影響はあるわけでございますが、できるだけ減歩緩和ということで市の方としても清算事業団の用地を確保したりあるいは種地ということもあります。また、大きな地主さんということも踏まえまして、中にはおられるわけでございます。そうしたことも踏まえて組合事業でやりたいというような意向を固めたわけですが、市事業と組合とでは事業費の面で国庫補助事業を入れた場合に、簡単に申し上げれば総事業費を一〇〇とした場合に、五〇が国費を入れます。残りが市施行であれば市が五十持ちます。逆に組合であればその市施行持ち分の二分の一、そういうことで簡単なあれからすれば組合の方が事業費的には有利だというふうに考えているところでございます。

 それから、トイレの関係でございますけれども、いろいろご質問過去いただいております。そうした中でこれまでのようにやはり事務所の管理上ということもありまして、できるだけ案内表示等もさせていただいておりますが、フルに利用していただきたいというふうには思います。現状の中では今の事務所の中で業務時間中にご利用いただければというふうに思うわけでございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 余り珍問答というか、事務所が開いている間にトイレを用事を足すというそんなおかしな答えをするというのは考えられないですけれども、開いていないときはどうするのでしょうか、では。人間ですからそういうものはだめなわけですけれども、それでかつての前の都市整備部長はトイレについて対応したいというご答弁いただいているのに、市長もたしか考えたいということをおっしゃったと思うのです。それが、今のお話では管理上問題だから全部かぎ締めてしまうしということでは、何のためにこれだけお金を使ってやったのかというのがわからないと。できれば東口の地域の方を中心にたくさん使っていただきたいというのが趣旨だったと思うのですね、あそこに建物をつくるときも。それからいわばロータリーみたいなものをつくるときも。ところが、実際にはそれ全然機能していないと。先ほどお答えになっていないのですが、あそこは実際には道路場に駐車場になっていて通路で抜けられる状態というのはないのですよ。夕方になって見てくれればわかるのですけれども。それから暗いのです。暗いからいたずらもあるのです。もっと明るくして市民が使えるように開発事務所だけフェンスで囲って全部チェーンをするというような、ますます暗くなってしまうわけです。そういうように市民が使いやすいような状況になっていないのです。それで開発事務所の話し合いのために来てもらうとかそういう話ではないので、これはもっと前向きに。今までの整備がやはりまずかったのですよ、考え方として。使われ方として東口の駅の状況を十分交通の流れと人の流れ、ニーズを見きわめないでああいう形をつくったからまずいのです。それはまだ再開発事業までにはすごくほど遠いわけですから、少なくとも今対策を講じないとまたそれこそ暗いところでいたずらがふえたりとか壊されたりとかということも出てきますので、そこは市長に抜本的な見直しを求めたいと思いますので、いかがでしょうか。

 それと、私は市施行とか組合施行とかということにこだわっているのではなくて、地価が乱高下するあの地域にそういう形で一方的にというか押しつけてしまっていいもであるかというのはどの程度検討されたか。例えば、道路の買い取り方式も含めて検討したのかという、幾つかの代替案みたいのがあると思うのですけれども、その辺についてご説明をいただきたいのです。それがもし検討されていないのであるならば、これから早急に検討していただきたいと思うのです。東口の住民は余り情報を得ていない、組合施行でそれで仕方がないなというふうに思っている部分がすごく多いわけですから、その辺について情報を手に入れたらあとでひっくり返るということもあります。その辺をどの程度検討して情報を提供して、それで合意形成がされたかというのが一番大事なわけですから、その辺について伺いたいと思います。

 それと、過去の反省については余り伺っていないのですが、今までの話だと何か東口の住民がごねてきたので、今やっと認識が合ったので進められるというような雰囲気なのですけれども、そうではないと思いますので、その辺についての反省が今後どう生かされるのかについても伺いたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市街地整備課長。

    〔市街地整備課長 上松英夫君登壇〕



◎市街地整備課長(上松英夫君) 先ほどちょっと暫定広場のことかと思うのですけれども、昨年つくったもの、そういうような暫定広場のことも入っていたかと思うのですけれども、私ちょっとその暫定広場のことはお答えしなかったわけですが、いわゆる暫定広場ということで我々すぐ事務所で出たり入ったりということで、特に日中とか夕方、いろいろな利用、一時的においてちょっと買い物とか子供さんをちょっと塾に送ってくるとかそういうことで置くという状況もございます。また、夜になりますとあそこで推進会月に二回程度やってきているわけですけれども、九時ないし十時ぐらいに帰り支度になりますと相当五台なり六台ぐらいあそこで迎えに来て車で待機しているというような状況は随分ここへ来て相当定着しているように見ております。そういった面で照明もついてございますので、いわゆる通常の暫定広場としての通常の待っている時間帯には道路の照明もついておりますので、特に著しい支障はないかというふうに思っております。

 また、過去の反省というのがどういうふうに認識しているかというようなことですが、やはりいろいろ話をしている中で、地域の方と接触していく中で今まで従来いろいろな市の方で一方的というか市の方で先導的に計画をつくってこういうのはどうだろうというような提案だというようなことで、今そういうようなことでなくて、いろいろな案を提示している中でいろいろ検討を重ねながらよりよい合意形成が図れるような計画案づくりをしていこうということで進めてきていますし、今後もそういうふうに進めていく必要が当然あるのではないかというふうに考えております。

 それから、基盤整備というようなこととは別に、買収の方式でどうかというようなお話もあったわけですが、いわゆる駅前の現在の道路網というようなことを考えますと、やはり道路の路線の位置とか少ない、狭いというようなこともございますし、果たしてあの区域をさらに全然道路状況のないところへ新たにまた買収方式でつけていくということも非常に難しいのではないかというふうなとらえ方もしてきているわけです。また、当然いろいろ中に接道が非常に悪いというとちょっと語弊ありますが、接道条件の余り好ましくないような土地利用というのもありますし、そういう駅前の土地利用というのを考えた場合には、一番道路網が不足しているというのがございますので、やはり買収方式でやっていくということにも限度限界というのが当然あるのではないというふうに考えています。そういうこともいろいろ過去も検討はしてきているというふうなことで、一定の面的な区域をやはり整備していく必要がある駅前ではないかというふうに考えております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 九番委員さんのご質疑の補足をさせていただきます。

 一つは、駅前の駐車場等のお話があったわけですが、この辺についてはどうも評価が二つに分かれているような感じがいたします。どちらがどうだということではなくて、いろいろと意見が違うというか見方、評価が違うということはもうちょっと詰めた議論で両方の考え方、それから現状、こういうものをよく見させていただいて、その上で結論を出したいと思います。今、課長の方からご説明したらそれなりの利用をされているという視点があったと思いますし、九番議員さんの方は、あのざまはというような感じのご指摘でございましたので、そういうことでやっていると思います。そういう中でトイレのお話もありましたけれども、できるだけトイレは利用できるような形、駅で利用していただくのも一つの方法だろうと思いますし、ところがなかなかそうはいかないというような結論になればこれは設置をしていくという方向の詰めが必要になってくるだろうと、こんなふうに思うわけであります。

 以上でございますが。



○副議長(松川保彰君) 次、二百十九ページ、七目公共下水道費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、二百十九ページ、九款消防費一項消防費一目常備消防費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、二目非常備消防費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、二百二十一、二百二十二ページ、三目消防施設費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、二百二十二、二百二十三、四目水防費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、二百二十三ページ、二百二十四ページ、十款教育費、一項教育総務費、一目教育委員会費。

 九番。



◆九番(北村文子君) 教育委員会なのですが、傍聴ができるようになったということを聞いていますが、ことしの開催回数と傍聴の人数について伺いたいと思います。

 それと、傍聴については日にちがわからなくてぜひ傍聴したいという市民はいるわけですけれども、その辺について何とか周知をする方法というのがないものかということについて伺いたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 教育委員会の関係につきましてお答え申し上げます。

 教育委員会は毎月定例で一回行われていまして、そのほかに臨時会ということで、通常ですと十六回程度行われているというような状況でございます。

 それから、平成八年度中の傍聴でございますけれども、傍聴者はおりませんでした。

 それから、傍聴の周知というようなことでございますけれども、告示等で一応定例会等の開催の状況というのはお知らせしているわけでございますけれども、いろいろ教育委員会関係につきまして市民の関心が高いということもございますので、それらを踏まえて懇談会等も平成七年度から実施しておりますので、そういった中でもかなり参加しているという形ございますので、いろいろ傍聴ができるような体制づくりにつきましては、今後検討していきたいというふうに考えております。



○副議長(松川保彰君) 次、二百二十四ページから二百二十八ページ、二目事務局費。

 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) 二百二十四ページの教育委員会事務局費でお尋ねをいたします。

 県教育局の平成八年度の埼玉県市町村教育委員会便覧という平成八年度のがあるのですが、ご存じですよね。これによりますと教育委員会の事務局の職員は三十五名です。で、そのうち県の職員、つまり指導主事、教員の方は十一名で割合は三一・四%です。先日の私の一般質問で、教育長は一二・九%で北足立の事務所管内でも決して割合は高くないと強調されておりましたね。しかし、その便覧の中を追っていきますと大宮は一二・九%です。鴻巣二一・二%、上尾一九・二%、北本一九・三%、吹上は一四・二%です、この枠の中を追っていきます。それで桶川は三一・四%と。そうすると、その桶川の三一・四%というのはこの近隣の中では大変突出したパーセンテージになっております。それとこの割合をどういうふうにお思いになりますか。

 それと、先日の一般質問のご答弁の一二・九%、教育委員会の出先機関の方も含めて七十七人で計算をなされた数なのですが、それでいきますと、お答えいただいた大宮や鴻巣、上尾の数が全部違ってくるのです。その辺のところをいかがでしょうか。お答えいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 十九番、佐藤議員さんのご質問でございますが、私どもは、一番質問のときのご質問は教育委員会の事務局職員ということでございましたものですから、いわゆる事務局職員全体を差して申し上げました。数字の上で落差がございますれば連系してみなければいけないのですが、教育委員会職員の方で調べました数字のパーセントを申し上げたわけでございます。ただし、事務局職員ということになりますと常時動いておりますからかなり違うわけでございますが、三十六名おりまして、今三十五名というお話でございますけれども、三十六名の中で十名が確かに教職員身分でございます。そうしますと二七・七%ぐらいになりましょうか。さらに派遣者教職員というのが県からの派遣が一名ございますから、小さい数字のパーセントでございますから、それを除きますと二五%でございまして、私どもの手元にございます調査のデータでやりますと大宮に次いで北本あるいは鴻巣当たりと並んでいる数字だというふうに考えております。一名がパーセントの上では非常に大きく変わってまいります、母数が少のうございますから。

 それから、本来ならば市町村の指導主事は、指導主事というのはご存じのように学校の職員から任用することになっておりまして、理想的には教科数だけ必要なわけでございます。例えば国語に関する指導は国語の専門家、社会に関する指導は社会の専門家、そういう意味では理想的には九名いなければいけないわけでございますが、それを補っておりますのはきっと大宮とか上尾とかという私どもの数字では大宮が五十九名、上尾が十九名という数字が出ておりますけれども、そういうところでございまして、そのほかの市町村においては教科別に指導主事が持てない状況でございます。

 桶川で特に教員の職の中で違うところといいますのは、保健体育科に教職員が一人入っております。これは学校における体育指導を担当する者が行政マンしかいない、保健体育科にいませんものでしたからこれを採用しまして、体育、保健の指導、学校訪問等に当たっておりますし、それから生涯学習課に一名、いわゆる学校開放を含めまして外国人のための日本語講座等、学校教育の経験を持っている者を入れてございます。この二名が入ったことにおいてパーセントが多少上がったということはあろうかと思います。ただ、例えば指導主事の数も桶川の例で言いますと途中から例えば一人少なくなっております。校長先生が休職されますと、学校の職歴を持つ指導主事が現場を埋めるという形をとっておりますので、常に流動的であろうかと思いますが、何年度の数字かちょっと私存じ上げませんけれども、私どものデータではそういう形になっております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) 今の教育長のご答弁ですと、この県教育局から出しているこれは何か間違いのようなご答弁のようですが、これを教育長は間違いだとお思いになるのですか。私がこの中の枠の数を見て桶川市三十五名ということで質問しているのです。それで、きょうは県会議員も傍聴に来ていますけれども、教育長がこれを間違いだというのだったら県会の中で一応を確かめていただくとかそういうこともできますけれども。

 次に、指導主事の派遣というのは確かにわかります。でも、学校教育課はいいといたしまして生涯学習課、保健体育課、スタッフならまだしも、ラインの中に教員が配置されているということについてはどのようにお考えなのでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) その数字でございますが、恐らくある時期の調査による数字でございまして、その時点では正しいものが出ているというふうに私も思っております。そうすると現在との落差みたいなものは多少あるのかなというふうに思っておりますが、八年度ですか、七年度ですか、六年度ですかわかりませんけれども、当初人事の時点ではそういうことがあろうかと思います。

 それから、学校教育課に指導主事がいるのは納得できるけれども、体育課とかあるいは生涯学習課にいるのはおかしいというのはおかしいわけでございまして、例えば県の教育委員会でも生涯学習課の課長は行政職ではございませんで、教員でございます。それから、保健体育課の課長は、教員と行政職を交互にやっているということでございます。教員が課長になりましたときには補佐は必ず行政でございます。それから行政が課長になりましたときには必ず補佐は教員をつけると。でないと学校の事情がよくわからないものが学校を指導するという不自然さを生じまして、無理なお願いを学校に強いるという形になろうかと思います。

 それから、生涯学習課の関係でございますが、これは社会教育主事という資格を持っている者が当たることになっておりまして、たまたま桶川の場合はその適任者、資格者が年齢的に得られないために講じた措置でございまして、現在おります教員席は双方とも社会教育主事の資格を持っているものでございます。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 一般職の十八人の内訳について、県から派遣されている職員数、市の職員数と、それと県費職員については桶川市には実際何人いるのか、この辺についてお尋ねしたいですけれども。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 事務局職員の十八人の内訳でございますけれども、この内訳は教育長を含めまして次長、それから総務課の職員七人、それから学校教育課職員九名というような内訳で十八名ございます。その中で指導主事の方は六人でございます。

 それから、県費の職員というようなお尋ねがありましたけれども、これは生涯学習課の方に一名おりましてこの中には含まれておりません。

 以上です。

    〔「答弁漏れ」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 県の方から派遣されている職員という形になるのですけれども、市費の職員という身分で今辞令を発しておりますし、先ほど私が生涯学習課一名おると言いましたのは、県費の方で全部給料を賄っているというふうなことでご理解をいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 桶川市で採用している職員なのか、県からこの間こちらへ転勤でされている職員なのか、その割合を聞いているのですよ。そこのところを答えてください。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 失礼しました。

 指導主事の方につきましては、市の職員ということになっております。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) そうしますと、指導主事六人だけが市費の職員ということで、そういう理解でよろしいのですか。そうしますと、県の十八人中教育長も含めて派遣されている職員が十二名で指導主事の六人が市の職員と、こういう理解でよろしいのですね。では二回目の質問切れてしまうので違うのですか。いいですか、議事進行上の問題で。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後五時二十三分



△再開 午後五時二十五分



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 言葉の解釈が行き違いがありまして申しわけございませんでした。

 市の職員と総務課長が申しましたのは、教員から市の指導主事に参りますと市の職員になりまして、県は退職して参りますから、市の職員で、それも市の職員としてお答えしてしまったわけでございますけれども、教員身分から来た者ということになりますと十人いるわけでございます。先ほど、十九番佐藤議員さんにお答え申し上げましたようにそのパーセントは、かつて教員身分であった者の数字でございます。それが数字の上でちょっと誤差がありますけれども、三〇%前後の数字がなるというご指摘が上がったわけでございます。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 教育委員会は市費を使って県の人材育成機関ではないかと、こういうふうに一部言われるのですよね。そこのところはこれまで今回の彩福祉グループの問題で国からの派遣職員だとかいろいろ問題になりましたね。桶川市の市長が教育委員会についての人事権を持っているわけです。この辺について市長はどうのようにとらえているのか、そしてわずか十八名のこの事務局職員の中に県からの派遣職員の占める比率が多いというのは一体どうなのかなというふうに思うのです。この点について市長の見解も含めながらご説明いただきたいと思います。

 今、議長の議事進行は二目の事務局費のことで議論していますので、教育委員会もそのようにとらえていただきたいと思うのですね。



○副議長(松川保彰君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 先ほど十八名といいますのは、総務課とか社会教育課とか学校教育課とかということに、別に人件費が出ておりますので、総勢としましたら三十五名という数字でございますので、十八名はその一部分、ほとんどが行政職の事務局だけでございまして、十八名の中身からということになりますと六名が指導主事ということになるそうでございます。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 八番議員さんの質疑にお答えさせていただきますが、教育委員会の人事はご案内のように行政委員会として独立しておりますので、私どもの方が管掌管理をする立場ではございません。この点はご理解をいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、二百二十八ページから二百三十一ページ、三目学校教育費。

 十八番。



◆十八番(横川盛助君) 十八番。

 二百二十九ページです。十九節中学生海外派遣事業交付金、この件ですが、これは新しい事業ということですが、私どもが聞いている範囲では、昨年の話を伺っていると訪問先へ行って学校を見学すると、あるいは話を聞いたりするというのが主体だというふうに聞いておりまして、この辺がもう少しフェース・トゥ・フェースで交流の場を広げるという方がいいのではないかというご意見を伺っていたのですが、平成八年度の実績ではそれがどういうふうに実行されたのかどうか、まず一点。

 それから、二百三十ページの一節の英語指導助手でございますが、これも大分実績が上がっておりましょうし、方向としてはいい方向だと私は思いますけれども、要するにプラン・ドゥ・シーのシーの段階かなと。これはほかの機関との関連もあるやに聞きますので桶川単独でということはできないのかもしれないけれども、それでこれまでの成果というもの、それから問題点というのについてはどのような把握か。それから新年度の計画についての中身、これは八月ですか、七月も変わるのでしょうか、ということもありましてその辺のところを伺います。

 以上。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 中学生の海外派遣の件について二点、それからAETについて三点、新年度の計画を含めてご答弁させていただきます。

 最初の中学生の海外派遣でございます。そしてまず去年の課題がことしどのように実行、交流されたのか、そういうことでございます。中学生、英会話の学校とそれから現地の学校、それからホームステイ、それ交流の場があるわけでございます。そして去年と比べまして二日ほど宿泊期間を長くしました。これが一点であります。

 そしてさらに、ホームステイの方との交流を多くするために木曜日にこちらを出発します、そして翌日金曜日に着きまして、そして土日は向こうは学校もちろん土曜日ありませんので、そういうふうにして交流の機会をふやしたり、帰りの日も日曜日に帰ってくるように計画しまして、その前の日はしっかり今度は行った全員がホームステイの、あるいは学校関係の方を全部お招きしてレセプションをやると、そういうふうにして少しずつですけれども、交流を広めました。そして、あと行った先の学校で文化交流というのでしょうか、音楽の演奏を一緒にしたりとかそんなようなことで本当に具体的にはそういうことで少しずつということであります。

 それから、実行と交流の話しをさせていただきますけれども、二点目のAETでございますけれども、成果でございますけれども、これはもうご案内のとおり、ハートフルタウンの桶川市のまちづくりの基本計画の一つでありますこの世界に目を向けた市民をはぐくむという、そういう政策の一環としましても、特に私どもが期待しているのは、お金とか物の国際交流ではなくてAETイコール、適当な言葉が見つからないのですけれども、AETの方そのものが異文化というか、完全な外国人の方でございます。彼のしゃべることあるいは習慣、そういうものを子供たちがじかに心で触れて、心と心の交流が深まってきているのではないかなと、これがAETの、一番の私ども考えています成果であります。

 具体的には、例えば英語学習の興味、関心を高めるとかあるいは桶川、伊奈のスピーチコンテストでもかなり優秀な成績をとる生徒がふえてきたとか、かなり具体的にはあるのでございますけれども、一番はやはりAETの方個人と心と心の子供たちの交流ということであります。そして私どもの問題点というか課題点としてお答えさせていただきたいのでございますけれども、課題としましては一層のAETのTT、チームティーティングというのですけれども、事業の充実ということはもちろんですけれども、特にこれからは小学校でございます。小学校の子供たちとAETをどういうふうに心と心の交流を具体的にさせるか、そういうことがことしの大きな課題、解決しなければいけない課題かなと思っておる次第でございます。

 そういう意味でも、AETの方はことしの七月末で一応任期を終わる予定でございます。年明けて意向を確かめましたところ、一応二年間でということのようでございます。そういうことで恐らく来年八月一日からまた違う国の方がお見えになられると思うのですけれども、できれば一人よりは二人の方がいいかなと、これが素直な私どもの希望でございます。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 十八番。



◆十八番(横川盛助君) ありがとうございました。

 両方とも非常にいい方向に進んでいるということで、特に心の交流が非常に大事だということはまことにそうだと思いますね。

 この中学生の方の派遣なのですけれども、やはり八月派遣ということがまたかということなのですが、この点を含めて今年度の派遣計画で特徴点があれば伺いたい。

 それから、もう一点、ホームステイだと思うのですけれども、私も前に言いましたけれども、ウイスコンシン州大学の留学生を私半年預かりまして一緒に生活したのですが、非常にやっぱりスキンシップといいますか、それが非常にあとになって交流が深まるということがありまして、したがいまして私特にステイ先での生活の指導というのが非常にウエイトがあると思うのですが、この点について特段の配慮をされているのかどうか、この二点を伺いたいと思います。

 以上。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 二回目の中学生海外派遣についてのご質問にご答弁させていただきます。

 まず一点目のことしの予定ということでございますけれども、今のところ八月の上旬、十日間、そういうことを予定しております。ただ、出るのが、できればことしの成果ではないのですけれども、木曜日に出たいと、そういうことで八月の第一週の木曜日当たりを第一候補として考えております。これがまず最初でございます。

 その次、今年度の特徴というのでしょうか、でございますけれども、まだちょうど平成八年度で二年目でございます。ようやく向こうの方、学校の先生とも交流が、きずなができつつありまして、今これさらに基礎を固めるときかなということで大幅には平成八年度と同じような形式で派遣できればいいかな、そういうふうに考えておるところでございます。

 それから、あとは議員さんおっしゃいましたスキンシップというのでしょうか、非常に言葉が通じないながらも一生懸命やれば通じる、これ一つ子供の海外派遣で学んだことというのですけれども、単語や身振り、手振りの会話でしたが相手に伝わることを知り、幾ら言葉が違っていても心と心にはいつでも橋がかかっているということを感じましたとか、あるいは分かり合おうとしていると思うと物すごく不思議な気持ちになり、わかるようになると。もっともっと勉強して日本のことや桶川のことをたくさん伝えたいと強く感じましたとか、やはり彼らなりに一生懸命成果が上がっているのだなと。

 具体的にそういうホームステイの指導でございますけれども、これはことしの場合でございますけれども、事前研修を、去年はたしか五回だと思いました。二回ふやしまして七回やりました。その中で日本の紹介とかあるいはホームステイ先での生活の仕方、あるいは行った晩はホテル泊まりますので、ホテルのノウハウとかあるいは桶川のいろいろな紹介、そういうことをホームステイでこういうのを話したらどうだろうかということでかなり細かい指導はしておるつもりでございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 学校教育費のところの学校教育業務経費のところですけれども、一節の報酬費のところでございますけれども、小中学校の通学区域の審議会、これがございます。これはかなり前からあった組織ではないかと思うのですけれども、私どもがPTAの役員をしていたころからあったと思うのですけれども、現在もあると。今、学区につきましては小中学校も完全にそろってしまいましたし、安定しているのではないかと思うのですけれども、特に今日審議されていることはどういうことを審議されているのでしょうか。それからこれ、何回ぐらい年に審議されているのでしょうか。まずそこを教えていただきたいと思います。

 それから、同じく中学生の海外派遣なのですけれども、私は違った視点からお聞きしたいのですけれども、本市においても中学生の国際感覚を広げるという意味から、これおととしですか、実施されているのですけれども、ことしはどういう方面へ何名程度派遣されるのでしょうか。

 それと、派遣される生徒の選抜についてはどのような方法でなされているのかなと。大勢の中から何人か選ばれるわけですけれども、全体の生徒の中からあるいは父母の中からある程度の不満なんていうものも選抜されない人の中からは出てくるのではないかなと、そんな気もするのですけれども、その辺はどのようなのでしょう。うまくいっているのかいっていないのか教えていただきたい。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) それでは、ご答弁させていただきます。

 一点目の学区審について審議の内容、それから回数ということでお答えをさせていただきます。学区審、これは平成七年度に、しばらく設置されていなかったのでございますけれども、平成七年に設置されました。そしてそのときの大きな答申の内容というのは、一つには朝日小の学区でございます。これが朝日小が桶川東中学校と桶川中学校に卒業すると行くようになると。それを何とか桶川中学校に一本化できないだろうかという、そういう市民の声がございまして、それにこたえるという形で一つ平成七年度に諮問させて答申をいただいたという、そういういきさつがございます。

 それと同時に、それが実際には平成七年の十月三日付でございましたけれども、二つ目の諮問事項で、今市内にはかなり土地区画整理事業というのでしょうか、進んでおります。したがいまして、土地区画整理事業に伴う通学区の見直しについて、これが二点目の諮問内容でございます。

 そして一点目は去年解決したのでございますけれども、二点目の区画整理事業の進捗というのでしょうか、それに伴う通学区域の見直しということで、今まで道路だったところが道路でなくなったりとかいろいろ種々の問題が出てきました。そして本年度答申をいただいた結果は、ちょっと長くなるのですけれども、下日出谷西地区、それからあと坂田東の特定地区、この二つを審議していただいたといういきさつがございます。たしか三回ほど審議されたと思います。そして結果としまして、下日出谷西地区の区割りにおける田畑上に建築されている家屋に居住している家庭及び坂田東特定地区の区割り道路喪失における道路上に建築されている家屋に居住している家庭については、区画整理完了時期まで該当家庭の保護者の意向を尊重し、通学校の指定を行うものとする。こういう答申をいただきまして三月六日ですか、定例の教育委員会で議決ということになりました。これが学区審関係の審議の内容、回数でございます。

 二点目の海外派遣、方面、期間、それからあと派遣される生徒の選び方というのでしょうか、選抜方法ということでお答えをさせていただきたいと思います。

 方面は三年続けてになりますけれども、オーストラリアのクイーンズランドというという州でございますけれども、ブリスベンという町でございます。期間も八月の上旬十日間ということで今のところ予定をしているということでございます。

 それから、あと応募選抜についてでございますけれども、これは校長会の会長さんが兼ねているのですけれども、桶川市の中学校生徒の海外派遣事業の推進協議会というのがあるのですけれども、その推進協議会で募集要綱をつくっております。そして全家庭、もちろんこれは中学校二年生という意味でございます。四校の中学校二年生に去年の場合でございますけれども、平成八年度桶川市立中学校生徒海外派遣事業参加者の募集について(ご案内)ということで全家庭に配付しておるというところでございます。

 そしてそれを受けて、その中には目的とか派遣の都市、派遣期日あるいは資格条件というのでしょうか、これはだれでも行けるというのですけれども、要するに心身ともに健康であるとか、そういうような市内の学校に在籍している、そういうあれもございますけれども、そういう中で応募を募るわけでございます。そして応募のときに作文を提出していただきます。それは抱負です。そういうのを書いて、そしてそれが終わりまして、まず校内で、学年で選考していただきます。そしてその次は学校全体で、校長を中心とした学校全体でまた選考していただきます。ここまでを第一次選考と称して残ります。

 そしてあがってきた生徒たちを今度は具体的には高崎線を中心にしまして、東中、加納中の生徒については高崎線の西側の小学校の校長先生、中学校の校長先生に面接をしていただきます。その逆はまたそういうことでございます。そして何というのでしょう、日本語の面接、あるいは簡単な英語の面接ですね。本当に簡単な中学校一年程度の内容なのでございます。そして二次選考の結果をお知らせしていただくと。そして派遣生が決まる。不満等は正直なところ私どもはそういうリサーチは、実際落っこった生徒についてはいろいろ聞いていないのですけれども、各学校からの報告ではやはり問題ないかなと私どもは理解しているというところでございます。

 以上でございます。

    〔「募集人数」と言う人あり〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 失礼しました。募集人数、これは二名ずつでございます。ですから八名ということになろうかと思います。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) いろいろ細かくご説明ありがとうございました。

 ところで、東口開発ということについて市長もいよいよ気持ちを入れてきたというようなことで、区画整理事業という形の中で県の方にも申請を出して、県の方もわかったというような形でこれから桶川市も取り組んでいくと、こういうことなのでございますけれども、南小の問題をここで出してはいかがかと思いますけれども、南小の敷地六千平米が市の所有地であるということですね。これの活用といいますか、東口開発に望むにはこれをどのように有効に考えていくか、有効に使っていくかということが一つのキーポイントになるのではないか。これは商工会の方もそう申しておりますし、現実にそうなるであろうと私も思っているのですけれども、当然そうなってきますと南小の生徒の問題をどう考えていくか。これは当然通学区域審議会ですか、ここにかけられてくると思うのです。都計審の会長をやっている方が今でももう何十年とやっぱり通学区審議会長やっているということで、「山崎君、その問題はとうに審議会でもやっていますよ」と、そういう場合がおきた場合にはこうしてこうしてということはやっているのですよと言うのです。ところが私も一般質問で今まで聞いたことがあるのですが、教育委員会はそれに触れたくない、こういうことなのですね。だから、やはり審議されていることは審議していますよと、正直にお話をしていただきたいと思うのです。いかがでしょうか、その点も一点再度お答えをいただきたいと思います。

 それから、この中学生の海外研修でございますけれども、いろいろ海外で体験されてくると。それをどのように大勢の生徒に有効的にこれを生かすといいますか、有効的にこれを広めていくかというか、そういう面はどのようにこれはなされておるのでしょうか、学校としては。せっかく行って体験してきたそのものをただその子供たちだけの問題でおさめては何もなりませんので、これを大勢の生徒にどのように指導していくかという、これもやっぱり大きな問題だと思うのですけれども、その点はいかが考えられておりましょうか、お聞かせいただきたい。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 二点目の中学生の海外派遣について、帰ってきた子供たちを通じてどのようにその成果というものが生かされているかということについてご答弁させていただきます。

 これは、学校によって違うのでございますけれども、各学校は共通してやっているのは学年集会あるいは全校集会、学校によっては文化祭の日あるいは特別活動の時間、そういうところで報告会というものをやっております。その報告会は彼らの撮ってきた写真あるいは資料等ずっとある一定期間廊下等に掲示したり、そのほか学校だよりあるいは場合によってはPTAの広報でしょうか、そういうところに載せて、ただ大事なのは議員さんおっしゃるとおり行って来ました、はいではないと思います。それを通じてやはり今度は後輩たちが来年ぜひともぼくたちが応募してみたいな、そういう雰囲気をどういうふうに今度つくっていくかということでございますけれども、その辺は引き続きしっかり学校の方に指導をお願いしていきたいなと、そういうふうに思っております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 二十一番、山崎議員さんの学区審の関係でございますが、先ほど申しました、七年度から再開しましたというふうに申し上げましたけれども、その前二年ぐらい中断しておりまして、その前の学区審で今ご指摘の南小の問題を含めてのご審議がかなり煮詰まってなされておりましてご報告は受けております。受けておりますが、その時点でそういう事態がないわけでございまして、教育委員会としては正式な議決をしておりません。答申をいただいたという段階でございまして、意思決定は一切しておりません。

 そこで、それを私も着任いたしましてすぐ読ませていただく時期があったわけでございますが、そのころはまだ横ばいといいましょうか、急増か横ばいに入る状態の中でのご審議でございまして、全く生徒児童数の数字が違っておりまして、かなり教室が満杯の状態でのご審議でございました。それ以降年々子供の数が減ってまいりまして空き教室、ご指摘ございますように空き教室その他有効活用教室もふえてまいりまして、もう一度、もしそういうふうな時期になりましたらば、もう一度前にご審議いただきましたものを参考にして学区審議会の方にご諮問申し上げてご審議いただくと、そういう段取りになろうかと思います。教育委員会としてもそういうつもりでおります。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 七番。

 最初に、中学生の海外派遣ですけれども、まず人数がどうしても少ないという制約がある中で、どういう効果があるかと、少ない人数で。逆に言うとマイナス面もあるのではないかなという気もするのですが、山崎議員さんのお尋ねもあったのですが、全体的なそういったものを慎重に何というのですか、状況というものをこれはつかんでいかないと不満はないと受けとめているというぐらいですと、ちょっと我々が耳にしているのと違うのですよね。この辺がどうなのかということが一つあります。少数しか派遣できないがゆえの問題点、これです一つは。

 それから、先生方が付き添って行ったり事前の調査をやったりするという点での負担の問題です。これはどうなのかという点です。特に安全の確保の問題かいろいろ神経使う問題があると思うのですが、この辺はどうかと。

 三つ目に、教育上の効果として、英語教育上の効果というのはどんなものがあるのか。これ八名しか行かないということの関係もあるのですけれども、英語教育上の効果というのはどういうふうに評価をしておりますか。

 次に、四つ目に国際交流という点での評価、国際交流、これをどんなふうに考えておりますか、そういうことでトータル的な評価というのかどうなるのかなと、三年目やるという上での一つのこれまで実績の上に立った評価というのが我々ほしいなと思うのです。これでは人数少ないからもっとたくさんふやした方がいいというふうになるのか、いろいろあると思うのです。

 あわせて、四百三十三万八千円計上されておりますけれども、その他の費用、せんべつの問題とかいろいろありましたけれども、そんなことはないと思うのですが、先生方の費用も含めたり、事前調査の費用など含めますとどんなふうになるのかなというところもお知らせを願いたいと思います。

 それから次に、二百三十ページの英語教育推進事業の中でなぜか日本語指導担当教員というのが入っておりますが、これはどういうことなのでしょうか。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) それでは、海外派遣関係が六点ですか、それからあと、日本語指導担当、その関係が一点でございますね、順次ご答弁させていただきたいと思います。

 最初に、人数が少ない上の問題点はないのだろうかということでございます。実際、一人でも多く体験させるということは、これは月並みですけれども、当然望ましいことであるのでございますけれども、やはり現段階では他市とのバランスと言っていいのかわからないですけれども、そういうような関係で大体他市と同じ程度で派遣しているというのが今の実態でございます。そして少ないから問題はどうかということで私ども一番最初に心配しましたのは、募集がものすごく多くて、そして選考に漏れるというか、そういう子供たちが多くて、そういう意味の不満あるいはそういうものをどういうふうにしたらいいのかな、これが海外派遣を始めて一つ大きな私どもの課題でございました。

 ところが二年目、八年、七年もそうなのですけれども、思ったよりか倍率というのは多くなかったというのが実際でございます。そういう意味では先番議員さんのご指摘がやはり大切なのだな、やはり行って来た子供たちあるいはこの行くPRというか、それが感じました。ただ、これは本当に行きたい生徒と意外と関心のない生徒の差が非常に大きいなというのも私どもこの事業二回目でございますけれども、感じたというところでございます。

 二点目の事前調査でございますけれども、これは事前調査というのは、最初に派遣する前の年ですか、一応候補地を二つほど調査をいたしまして、そしてブリスベンが適当であろうということで行ったわけでございますけれども、これは七年度に行ってやはりその反省あるいは評価というものを次年度に伝え、それで次年度はそれをもとに計画を組み立てるということで、金銭的には事前調査というのは外国へ行くという意味では行っていないということであります。

 それから、安全面でございますけれども、なぜブリスベンかということにも関係があるのでございますけれども、オーストラリアを選んだりあるいはクイーンズランド州を選んだり、さらにブリスベンを選んだ理由というのがあるのですけれども、簡単に申し上げますとやはり安全面が一番確かなのかな、非常に日本人も多いです。そしてあと私ども何より一番心配するのは生徒の健康状態というのでしょうか。ちょうど八月の上旬というと日本でいうのは十月の初旬ぐらいでしょうか、非常に気候的にはとてもいいところでございます。そして当然大きな町ですので医療設備、そういうのも整っている、そういう治安も非常にいい、そういうことで安全面ということでやはりブリスベンをもう少し続けたいなと、そういうふうに総括でも出てきておるというところでございます。

 それから、英会話への行って来た子供たちの効果というものはということでございますけれども、これも非常に行って来た子たちの作文ですか、そういうのを読みますと非常にどきどきしていたのが通じた、うれしかったという、これは本当に子供らしい素直な発想なのですけれども、非常にこれを機会にもっともっと英会話を勉強したいとか、これはもう大きな刺激を受けて帰ってきた証拠だな、さらにこのAETの方などが学校に派遣されてくると率先してAETの方と話すようになった。そんなような報告も聞いておるというところでございます。

 それから、国際交流の評価でございますけれども、最後のレセプションというのでしょうか、さよならパーティー、子供たちが言っているのですけれども、そういうところで一番盛り上がるのがべに花のはっぴで桶川音頭ですか、それを非常に盛り上がって、これは一つの象徴なのでございますけれども、子供たちなりに桶川を一生懸命ホームステイ先あるいは学校に紹介をしようと一緒になって頑張っている、そういう一つの象徴かなと思っております。そういう意味の国際交流というのは、あくまでも向こうに行くだけですので、実は去年ですか、向こうの校長先生が桶川に来られたということもありまして、これは本当のビジネスでやってきまして、ほんの短時間で私どもが出かけていてちょこっと会っただけなのでございますけれども、今のところはそういうような交流だけということでございます。

 それから、すべて実績の上に立った総合評価はどうなのだろうかということでございます。これは二年間の実績、わずか二年でございますけれども、これは確実に私は行ってきた生徒のみならずその保護者の方、今まで加納中、西中の全然交流なかった生徒が今でもつき合っているとかそういうような意味で、とても加納中あるいは西中だけでなくて桶川市の中学校で自分たちがというそういう気構えというか、それを通して培った四校の結びつきというのは本当に小さな芽かもしれないですけれども、必ずこれは四校同じように子供たちが頑張っている土壌になっているのではないかな、それが一番大きな収穫かな、そういうふうに考えております。

 それから、あと最後の日本語指導担当はどうして載っているのかということなのでございますけれども、これは議員さんご案内のとおり日本語を指導する、これは外国人子女、在籍がいるわけでございますけれども、その外国人子女に対しての外国語の指導というか、これ英語だけではないのですけれども、そういうことで一応外国語を指導するということで事業の中に入れさせていただいたと、そういうことでございます。

 以上でございます。

 申しわけございません。四百三十三万ですか、その他費用はということでございますけれども、すべてこの中に含まれております。これ以外のお金は一切ほかはございません。そういうことでございます。



○副議長(松川保彰君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 総合的な評価が、聞いてみるとどうも余り芳しくないということがいえるのではないかなという気がするのですけれども、今の答弁ですと。例えば、行った生徒のみならず保護者も含めておつき合いができましたよというような総合的な評価を上げておりますけれども、それは確かにそうでしょうけれども、四百万円使わなければできないかというとそういうことはないわけで。いっそのこともっとたくさんの人を派遣の機会を与えるという意味で、例えば補助制度にすると、この四百万円使って。というのは、八で割りますと大体五十四万円なのですよ、一人。先生の経費も入っているからちょっと五十万切るかもしれませんが、私がことしの正月の冬休みに中学生二人をパリへ連れていったのですが、大体十二万ぐらいで、二十万もあればお土産が買えたと。ですから、桶川の中学生これで十人行ったことになるのですけれども。それはさておいて、この五十万という経費をかけたというものと、公費ですよ。今の総合的な評価ということから行くとちょっとどうなのかなと、もっと有効な使い方というのが考えられないのかなという気が一つするのです。これ一つです。

 それから、人数の設定も他市のバランスぐらいという、こういうことですから余り根拠はないですよね。予算上の制約しかないと、こういうことなので、ちょっとそれでは八名にした理由がわからないわけで、やはりこういう中からもっとふやした方がいいのか、ふやすなら予算がなければ補助制度にすると、こういうことも出てくるわけですね。その辺がどうなのかということです。

 それから、応募が少なかったと、思ったより。だから八人でいいのだという、こういう理屈もありますが、その辺はどうしてなのでしょうか。その応募人数が少ない選考の問題、それから行って来た方の荷が重いというか、いろいろどうも荷物を背負わせられると、こういう問題か何かで二の足を踏むと、こういうことはないのでしょうか。この辺ちょっと説明願いたいと思います。

 それで、英語教育上の効果、国際交流上の視点の効果という点で、行って来た子は英語教育上確かにいいですよ。でもそれだけでは余りにも四百万使ったという意味でちょっと問題がありはしないかと、やっぱり桶川の全部の中学生が国際交流という点と英語の教育という点や何か、あるいは海外へ目を開くという点で何か効果がないといけないではないか、そういう考えではいけないのではないかなと思うのですが、その辺はいかがなものでしょうかということで、方法等の一つ中身の補助制度等の検討もできないか伺います。

 次のページの、そうするとこれは日本語指導担当教員をこの英語教育推進事業の中に入れておくという感覚がどうもよくわからないのですよ。説明だと全然違うということになりますので、その辺はどうなのか。

 それから、そういうことで言いますと、この中学生海外派遣事業交付金そのものもここに出てきますけれども、中学校費の中の、例えば教育振興費の中に入れるとか、こういうことはできないのですか。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後六時十二分



△再開 午後六時三十六分

    〔副議長、議長と交代〕



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) それでは、ご答弁させていただきます。

 一点目の海外派遣関係でございますけれども、応募が少なかった理由、生徒の荷が重かったのではないかということでございますけれども、応募が少なかったのは平成八年度でございます。これは、考えますと議員さんおっしゃるとおりだと思います。前年度初めてでしたので、非常に子供たちが絶対成功するのだ。もちろん推進協議会の方もそういう意気込みでありまして、かなり研修を積んだということもあります。そういうことで研修が厳しいのだよということがかなりオーバーに伝わったというような、そういうようなことも聞いておりますので、八年度の研修に関してはかなりレクリエーション取り入れたりとか工夫してやったつもりでございます。来年度応募期待したい、そういうことでございます。

 次の、子供たちへの効果というか還元というのでしょうか、帰ってきて、それらにつきましては実施の主体が桶川市の海外派遣推進協議会でございますので、その推進協議会を中心に、これは校長会あるいは中学校の教諭等がメンバーに入っておりますので、皆さんと一緒になってとにかく子供たちの行ってきた貴重な体験が一人でも多くの子供に伝わるように工夫を重ねてまいりたいと、そういうふうに考えております。

 それから、補助制度の導入、それから人数の設定、もう少し多く人数が行けないだろうかということでございますけれども、これはとりあえず一年目、二年目過ぎまして三年間を一つのめどとしておりますので、とりあえずこの三年間をやって、それを総括して補助制度の導入あるいは人数、それに伴う検討をさせていただきたい、そういうふうに考えております。

 そして、最後でございますけれども、日本語指導担当教員、それと中学生海外派遣事業、これは予算書の中の位置づけでございますけれども、検討させていただきましてもっといいところがあるかどうか私たちも検討していきたい、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 一点だけお願いいたします。

 英語指導助手の関係なのですが、この間ずっとやってきて一人の生徒に対する指導時間は一人の先生ですから変わらないと思うのですが、小学生との交流の関係ではこれまでも進められてきていると思いますが、どの程度小学生についてやられているのかということと、やはり二人という複数配置がそろそろ必要ではないかと思うのですが、この辺についていかがでしょうか。

 また、これまですばらしい男性の指導助手の方が来てくれていたのですけれども、女性の指導助手の応募があるのかどうか。ときには女性の先生というのもいいのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) お尋ねの三点について答弁をさせていただきます。

 まず、一点目のAETの方の小学生との交流の状況でございます。これはAETは、基本的には長期休業中以外は一週間交代で市内の四校をローテーションで回っております。ところが、市内の学校で、例えばですけれども、修学旅行あるいは期末テスト、あるいは学校の開校記念日とか前もって確実に空く日がわかっております。そういう中で小学校がそのスケジュールを見て希望でAETの派遣を要請すると、そういうふうになっております。平均でございますけれども、大体多い学校で三回ぐらいです。一回は皆さん呼んでいる学校がほとんどであります。中にはまだ呼んでいない小学校もたしかあることはありますけれども、大体平均すると二回前後ということでございます。

 そして交流の状況でございますけれども、これは学校によって違いますけれども、一緒に特別活動という時間でAETの方に入っていただいて授業の中でいろいろ何というのでしょうか、交流をしたりあるいは一緒に給食を食べたり、あるいは小学校全員を集めて、小学校でも英会話できる方が大体いらっしゃいますので、AETの方にいろいろお話あるいは小学生からの質問、そんなようなことでやっている学校が多いということでございます。

 それから、二点目の複数配置についてでございますけれども、今私が申し述べたような状況、これからもっともっと盛んになってくると思います。そういう意味では複数配置というものは検討していきたいな、そういうふうに考えております。

 三点目の助成でございますけれども、議員さんおっしゃるとおりでございます。私どもの希望は、例えばヨーロッパとかオーストラリアとかアメリカというそういう中で派遣されてきますので、私どもの希望がさらに言えるような、そういうような機会を見つけて検討して行きたいな、そういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 一つは二百二十八ページの需用費の消耗品で教科書の選定、教科書がえの年だということで毎回そうなのですが、教科書会社との選定に絡むいろいろな癒着とかというのが毎回問題になるわけですけれども、その辺の配慮というものをどのようになさっていくのか伺いたいと思います。

 それから、今の英語の派遣事業なのですけれども、中学生の心理をちょっとまだおわかりになっていないところがあるのではないかなという気もするのですけれども、優秀な人が一人ずつ結局選定をされるということで、子供たちの間で突出したことを嫌うので、最初から触れないということの子供たちも結構多いと。それからあきらめている、もう自分は当たらないからということであきらめている子も多いと。そういう形で子供の教育相談事業も含めてなのですけれども、今の中学校の子供の傾向、心理状況の中で、この海外派遣に選ぶということが果たしてプラスだけではないものも投げかけているのではないかと私非常にここのところ心配しているのです。かつてのように優等生を表彰するみたいなことも行われてきているので、私はそういう選抜意識とかエリート教育のためにもしこれがあるのであったらぜひやめていただきたいなというふうに思っています。まさにこれは体験事業なので、体験した人には物すごいプラスなのですが、例えばAETの授業も私参観で見せてもらったときに、その英語指導教師と直接話をすることによってしか効果が生まれていないのですね。ですから一人ひとりがみんなそれぞれが会話をしてきてそれで効果を上げているということで、先生が教室の前に立ってぺらぺらしゃべって、はいと言ってみんなで復唱してということではまさに効果がないと。体験で一対一で、マン・ツー・マンで感触を得ていくということを考えたならば、例えば日本にいる外国人学校の同じ中学二年生なら二年生が両方で五十人、百人として交流するとか、それで一対一でみんなで楽しくやるとか、そういうことも国際化とともに英語の効果ということでは考えるべき時期に来ているのではないかと。いじめの問題なども含めて学校教育のあり方が問われているときに、もう少し選定のことも含めて慎重に考える時期だと思うので、今年度多分おやりになるのでしょうから、その課題も含めて研究課題としてその辺も背後にある、周りにある子供たちの状況をきちんと見きわめていただきたいというふうに思いますので、ぜひそれも課題として入れていただきたい。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 一点目の教科書、配慮事項ということでございますけれども、一応配慮事項ということで簡単に申し上げますと、これは議員さんがご指摘のとおり、これは本当に教科書、だれが何といいますか、もちろん選定するのは教育長でございますけれども、教育長さんの検討委員会の前の段階で調査をする調査員という、それは大体教員あるいは指導主事がやるのですけれども、これは一切トップシークレットで、マル秘でやっております。これ私ども本当に一番気をつけているところでございますし、絶対文書は流しませんし、そういうことであらぬうわさというか、そういうのを避けるように努力しているところでございます。

 それから、あと二点目のことでございます。議員さんのご指摘のとおり、たしか今の段階ではこれは言いわけにはならないのですけれども、とりあえず二回目でございますので、どういうふうにしたら公平な選抜方法ができるかなという中でやってきたことでございます。将来的には、実際には推進協議会の先生方の意見聞きますといろいろなタイプの子供を連れていってもいいではないかと、そういうようなことも出てきております。これは今後大いに私どもが推進協議会の中で検討していく問題かな、そういうふうに思います。ですから、英語ができる子供だけが行くようなことはこれはとんでもないことでございますので、議員さんのご指摘をしっかり受けとめてやっていきたいと、そういうふうに思っております。

 それから、あとは課題としてなのでございますけれども、AETも活用するけれどもAETだけがすべてではない、これはおっしゃるとおりだと思いますし、実際には日本に来ている留学生の方もいっぱいいますので、その辺はこれから学校の中でどういうふうに位置づけて、どういう時間をとっていくか、これは学校の方あるいは私どもの方でそういう視野、視点に立って考えていきたいな、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) ちょっと誤解があったかなと思うのですけれども、AETの方ではなくて海外派遣事業として選抜をするということそのものについて私は問題があるのではないか。そもそも選抜というのは差別化ですから、そういうことが義務教育の中でいろいろな形で行われている、それこそ受験だけでも子供の心をゆがめていっているという現状があるわけですから、そういう派遣事業というふうに選抜をしたのではなくて、日本にいる外国人学校の生徒たちとみんなで交流をすると、国際交流から文化から何かすべてがふれあうようにという、そういう意味の体験が大事であるというふうに申し上げたので、海外派遣事業のあり方そのものをめぐってほかの方法もあるのではないか思う、目的からしたらということで申し上げたのです。ちょっと誤解があったので、そういうことも検討課題としてというふうに申し上げたのです。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 申しわけございません。理解がちょっと不足しておりましたので。

 海外派遣の事業の趣旨、ねらいからしてということでございますけれども、そういう観点で私も先ほど今度は学校対学校というか、向こうから来ている留学生等もいらっしゃいますので、そういうものは同じような効果を得るために一つの方法として子供たちに体験させたい、そういうことはおっしゃるとおりだと思いますので、先ほど答弁させていただいたとおりに工夫していきたいな、そういうふうに考えております。

 以上でございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百三十一、二ページ、四目教育振興費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百三十二ページから二百三十六ページ、二項小学校費、一目学校管理費について。

 二十五番。



◆二十五番(飯野信子君) 二百三十六ページの小学校の整備事業のなのですが、実は工事請負費で今年度北小の整備工事が予算化されました。これ大変よかったなと思うのですが、八校あるうちでダスト舗装していない学校がこの北小と西小だけということで、雨天になってしまうと体育の授業もできないということで体力づくりなどで私も心配しているのですが、運動会も二年続けて雨でできなかったということで、北小と一緒に予算化どうしてされなかったのかなというふうに思いましてお伺いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) ダスト舗装化のお尋ねでございますけれども、今年度北小の校庭整備ということで前回の一般質問でもお話がありまして、いわゆる雨水貯留浸透施設整備区画の関係があるということで今年度予定しておりますのは簡易なダスト舗装化ということで計画しております。

 それからもう一点、未整備校ということで小学校につきましては南小と西小が二校あるわけでございますけれども、先ほど西小のお話がありましたけれども、これらにつきましても整備計画にのっとりまして来年以降計画をしていきたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 次、二百三十六ページから二百三十八ページ、二目教育振興費。

 九番。



◆九番(北村文子君) 一つは、ある小学校なのですが、知能テストと性格テストのようなものがするということで保護者の方からクレームが出たりして、協力依頼があったのでやったということでもめたということを聞いているのですが、いまだにそういうことが行われているのでしょうか。それについて予算はどういうふうになっているのか。その報告は受けているのでしょうか、その点について伺いたいと思います。

 それから、小学校の卒業式で南小にこの前伺ったのですが、新年度から二時間目の休み時間を五分ふやして二十五分、お昼休みを給食の後お掃除をしないで四十五分とる体制で組むそうです。非常に余裕のある、ゆとりのある、子供たちも伸び伸びといくという、わりと生活できるということで心の居場所ということで一歩近づいたかなと思っているのですが、これについてほかの学校の取り組みなどはどうなのでしょうか。こういうことはぜひ奨励していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) それでは、二点についてご答弁させていただきます。

 最初の知能テストということなんでございますけれども、私どもの予算では標準検査用紙代として予算措置をさせていただいております。その標準検査というのでございますけれども、これは議会からご指摘を受けたということもあるのですけれども、知能テストだけではございません。現に、学校によってはいろいろ何というのですか、職業適性の検査とかあるいは進路に対するいろいろな、どういう職業が向いているかとか、そんなように使っている学校もございますし、あくまでも知能テストについては学校の主体性に任せておると。標準検査の中で学校が必要だと判断すれば学校がそれをやると、そういうのが今のところでございます。

 ただ、私どもが実施する場合に考慮して欲しいということでありますけれども、これはきちんと教育計画、教育課程ですね、その中に位置づけてやるとするならばですけれども、実施学年あるいは時期、処理方法等を明確にしておいてください。あるいは個々の児童生徒の人権にかかわる内容を持つ場合もありますので実施後の取り扱いは慎重に行ってほしい。決して外には漏らすことのないように配慮してほしい。幾つか、あと一つは一番私ども言っているのですけれども、児童生徒理解のため任意で実施するのだということでございますので、学校の体制としましてあくまでもやる場合には職員の共通理解を得て実施してほしい、この三点をお願いしているというところでございます。

 あと報告についてでございますけれども、今の状況では私までには報告は、今議員さんおっしゃったような意味ではないということでございます。

 二点目の昼休みタイム四十五分ということでございます。

これは私も南小の校長先生から実はこういうふうに来年度やりたいのだということで相談を受けました。それで非常にすばらしいアイデアでございます。彼はかなり全国の在外施設日本人学校、それの帰ってきた教員でつくる全国組織があるのですけれども、それの会長さんも兼ねているのでかなり全国の情報というのは持っている方なのですね。その方が相談に見えまして、これは非常にいいことだと。ぜひ校長研究協議会と申しまして、月一回校長先生方が学校運営等で話し合う機会を学校が順番に十二校で一カ月に一回ずつやっているのです。そのときにぜひ提案してやってほしいと、やってほしいというかほかの校長先生方に示してほしい、そういうふうに申し上げまして、後日ですけれども、そのように校長先生がなさったと聞いておりますし、またその反響も私個人的にはある校長先生からうちもやってみたいななんというのは個人的に聞いております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 知能テストは一つの評価の基準であって、それで従来教師が判断のよりどころをしてきたというところにある種の教育の間違いがあったということも指摘されてきているわけですよね。それともう一つは自己情報の開示請求で、この知能テストについて請求があった場合には公開せざるを得ないと思うのです。そういったときの教育の効果とか、あとやはり保護者からも異論が出ていると、そういう部分に対してもうちょっときちんとした姿勢というか教育委員会として三つの姿勢というのですか、保護者の理解とあくまでも任意であるというのと、それから教師たちの共通理解とかそういうふうにおっしゃっているけれども、実際にはやるのですよね。子供たちはそういうふうに出されたらやるわけですから、その辺についてもうちょっときちんとした考え方を示していただきたいと思います。

 それと、南小については先ほど申し上げ忘れたのですが、卒業式も起立礼というのをやめてしまって、初めと終わりだけ起立礼をして、あとは自分たちが任意に前に来たらすっと立つと。おじぎをしたらお互いにするということで号令をかけることをやめているのですね。それで非常にうまくいっているということで、そういうこともあるのでぜひ参考にして広げていっていただきたいというふうに思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 二点ほど、一点目の知能テストでございますけれども、これはあくまでも私どもの基本的なスタンスは、学校の教育課程に位置づけて学校が実施しているということでございますので、それについてのいろいろな情報というものは学校の方にお知らせする、あるいはやった場合の取り扱いについては相談に乗ると、そういうことでやっているわけでございます。

 それと、あと二点目の南小のやり方、これもぜひ私どもが各学校にお願いというか指導するのではなくて、やはり学校の主体性というものがありますので、いいものはじゃんじゃんそういう先ほど申しましたような研究協議会、そういうところで意見を出し合ってよりいいものに勉強していただくというか、そういうような機会を各学校の校長先生にいろいろお話ししてみたいな、そういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) 需要費の中に、恐らくここの消耗品の中に学校図書費が計上されていると思いますけれども、小学校それぞれわかりましたら図書費計上額をお聞かせいただきたいのですが、同時に今回のこの予算が執行されますと、九十七年度の図書の充足率というのは各学校どのようになるのか、まずお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) あと中学校費、小学校費の方にあるのではないですか。



◆二十七番(関根隆夫君) 議長が今おっしゃっていただきましたので、できましたらここで中学校もお聞かせいただいてよろしいでしょうか。よろしいですか。



○議長(岡地義夫君) いいです。教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 学校図書費のご質問にお答え申し上げます。教育振興費の中に、需要費の中に図書費が予算計上されておりまして、小学校費につきましては、八校含めて今年度八百五十四万二千五百円、それから中学校四校につきましては、五百五十八万七千九百円予算計上したところでございます。

 それから、充足率のお尋ねでございますけれども、平成八年度につきましては各学校に、小学校で八百五十三万五千円、それから中学校費で五百六十七万八千円配当しまして、まだ最終的な数字は固まっておりませんけれども、それと含めて八年度の予算、それから九年度の予算を入れ込みますと九年度で小学校でおおむね七九・四%、それから中学校につきましては七一・三%というような充足率になろうかと思います。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) 学校別にお答えをいただければありがたいのですが。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 失礼しました。

 学校別で申し上げますと、平成八年度版で見込みで申し上げますと、小学校から参りますけれども、南小が七五%、北小が六五・六%、西小が六八%、加納小が七三%、川田谷小が六四・七%、東小が九〇%、日出谷小が八〇・四%、朝日小が七五・九%、中学校の方に参りますと桶中が五九・六%、東中が六五・三%、西中が五四・八%、加納中が八九・一%というような状況になろうかと思います。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) 実は私、平成五年のときに予算質疑の折に、文部省の方針で平成五年度から小中学校の図書を一・五倍にしていくということで、それも五年かけて行っていくと、この九十七年度、今年度が最終年度になるわけですね。それの予算も一般財源の方に、交付税の中で一般財源として措置をされていくということで、そのときお尋ねしたのは交付税で一般財源ですので、教育委員会の方で財政当局に申し出ないと、ご存じのように特定されておりませんので、なかなか教育委員会の方までこういう財源不足のときには一番この辺がつけが回ってくるということで、平成五年度からとは申し上げませんけれども、今申し上げた質疑の内容はおわかりいただけると思いますので、教育委員会の方では、ほかの全国市町村では、やはり八五%の市町村が図書費として計上しておるというような報道もなされておりますので、桶川市では図書の増書という一般財源化、これについてどのような対応がなされてきたのかということをまずお聞かせいただきたいということと、この九十七年度は教育委員会は財政当局に、最終年度ということもありますので、もう一度予算を要求していくのかどうか、この辺をお答えをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 学校図書につきましてお答え申し上げます。

 議員さんのご質問ありましたように、整備指針の方針がありまして、平成五年から蔵書の冊数を一・五倍ということが方針が出されまして、それに基づきまして教育委員会としましても財政課と協議を図りながら毎年予算計上しているところでございまして、平成五年と平成九年版の予定で冊数を申し上げますと、小学校で平成五年で五万二千四百三十二冊と、これ全体でございますけれども。それで今年度五千六百九十五冊ぐらい予算を見込みまして、それを含めますとトータルでは六万五千五百六十冊というようなことで今予測しております。平成五年から一・五倍を乗じますと七万八千六百四十八冊ということでなるかと思いますけれども、差が一万二千六百六十四冊というような状況でございます。

 それから、中学校につきましては、平成五年度が二万六千九百二十一冊、今年度三千二百八十七冊、中学校全国で購入しますので、三万九千六百二十九冊がトータルということで、平成五年度の一・五倍を乗じますと四万三百八十一冊ということで、差が七百五十二冊ということで、これはあくまで文部省の交付税の措置の一定の指針ということでございまして、もう一方では図書費の充足率ということでございまして、先ほど各学校の充足率を申し上げましたけれども、財政当局等のお話し合いではおおむね当面八〇%、充足率を見込んである程度予算づけをしていこうという形で、そういう話になっているのですけれども、まだまだ先ほど言いました充足率を向上させるということで、私どもとしましては平成十一年ごろまでにもう少し予算を毎年計上しまして、充足率のアップを図っていきたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 学級費の関係なのですが、父母負担の軽減ということでこれまで画用紙、セロテープ、書道の半紙などはぜひ公費でということでお願いしてきました。平成八年度の中でその辺が改善されておりますでしょうかどうか、お尋ねしたいと思います。

 また、就学旅行費の積み立てなども高学年になると始まると思いますが、総額幾らになるのかということです。そして今、就学援助を受ける申請者もふえているということで、やっぱり世の中全体的に不況ですし、ぜひこういったところにも公費の補助を出していただけないかということで、東京の狛江市長なども修学旅行の費用負担を五千円から七千円にアップするという政策も出ていますけれども、ぜひお願いしたいと思います。よろしく考えを。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 学級費のお尋ねでございますけれども、学校で学級費を徴収しているわけでございますけれども、主な支出等としましては画用紙とか原稿用紙、模造紙というのが主な使われ方ということでございまして、これらにつきましては本人の方に帰属をするというような形で、例えば図工科で使っている場合とかそういうものがございまして、その学級費の使途どおり使われているというふうに聞いております。ただ、公費の関係もあるのですけれども、中身的に公費で負担するもの等があればこれらにつきましては、やはりこれは学級費としては徴収してはまずいと思いますので、これらにつきましては今後とも注意していきたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 修学旅行のどのくらい費用がかかるのかということでございますけれども、平成八年度でこれ平均でございます。多少でこぼこあります千円、二千円。小学校が一万九千三百円、中学校が五万二千八百円程度でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 一般質問等でお願いしておいた学級費の軽減という点では、実態をやはりつかんでいていただけないなと思ったのですが、ぜひ九十七年度につきましては各学校、各学年でどんなふうにして費用徴収がされているのか実態をつかみながらきちんとした指導をしていただきたいと思うのです。

 本人に帰属するものは学級費で取っているということは、要するにこれ父母負担になっているわけですけれども、もともと義務教育は無償という、この原点に立つならばこれは決してえばれた状況ではないと思うのです。こういったものも含めて父母負担をやめていただきたいということなので、それについてもう一度お願いしたいと思います。

 また、修学旅行の関係ですが、公費補助を若干でもこの不況下の中、私たち議員も海外視察を中止いたしました。そういった中でこういった子供たちへの補助を少しでもしてもらえないかということをお尋ねしていますので、考えをお知らせ願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 学級費のお尋ねにつきましてご答弁させていただきます。

 教育費の保護者の負担の関係でございますけれども、基本的には学校教育を行う必要な経費につきましては、教職員の人件費とか校地とか校舎等の施設費、それから校具の設備、それから学校の維持管理のほか学用品等があるわけでございますけれども、このうち公費で、学校教育法の第五条の中にあるのですけれども、これらにつきまして教職員の人件費や先ほど言いました校舎工事等の施設整備、維持管理等につきましては、これは当然市費をもって負担するということになっておりまして、先ほど学級費の中のお話ししましたけれども、鉛筆、ノート等の学用品等の範疇で消耗品である、児童生徒の所有に帰属するという形になろうかと思いますので、こういったものにつきましては、やはり保護者が負担するのが適当であるというふうに私ども考えております。

 ただ、先ほど言いました、やはり学級費の中身的に、公費の負担にするものにつきましては、需用費等もかなり財政当局の方で予算づけをさせていただきますので、それらにつきましてある程度公費で賄うものにつきましては賄っていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二百三十八ページから二百四十二ページ、三項中学校費一目学校管理費について。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 議事進行なのですが、答弁が一つなかったのですよ。就学旅行費の公費補助の考えがあるかどうかと聞いているのですが。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 現在のところ公費の補助の考えを持っておりません。



○議長(岡地義夫君) 二百四十二ページから二百四十四ページ、二目教育振興費について。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 十八節の備品購入で、特に吹奏楽器の充足率が昨年も取り上げて、非常にまだまだ悪いわけなのです。この点について、今後の計画と今年度どの程度備えるのか、どこの学校に備えるのか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 教育振興費の備品購入費の中で吹奏楽器のお尋ねにつきましてお答え申し上げます。今年度につきましては、購入する学校につきましては桶中と西中を予定しております。

 それから、充足率のお話があったわけでございますけれども、現在のところ桶中、西中ほか東中、加納中四校含めましておおむね二〇%から三〇%というような充足率になっておりまして、これらにつきましても、今後財政当局と調整を図りながらその充足率のアップのために努力をしていきたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 済みませんが、もう少し親切な答弁していただけないですか。昨年は、中学校全体の充足率は四〇%から四五%と答えて、それぞれの学校別の充足率も答えていただいたのですよね。今年度は二〇%から三〇%だと、こういう考えられないような答弁を平気で繰り返すのですが、ぜひ親切な丁寧な答弁をしていただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会総務課長。

    〔教育委員会総務課長 柴崎恵正君登壇〕



◎教育委員会総務課長(柴崎恵正君) 大変申し上げございません。おわびして訂正いたします。

 数字でございますけれども、先ほど二〇から三〇というようなお話ししておりますけれども、ちょっと私の方で数字をとり間違えまして、これは台数の方を言い間違えました、申し上げございません。充足率は桶中が平成九年の二月現在では約五三%、それから西中が四二%、それから東中が五七%、それから加納中が六一%というような状況でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 中学校の方なのですが、男女混合名簿について実態がだんだんずれてきていまして、卒業式、入学式も含めて日常の中でも大分使われなくなってきたということを聞いているのです。その辺の実態をどのように把握しているでしょうか。進路意識の啓発に絡んでも、例えば男は男、女は女でやはり微妙に影響してくるところもありますので、その辺についてなぜ男女混合名簿なのかということがわかっていない教師がかなりいるという実態を少しずつ報告が挙がってきていますので、それについて教育委員会として方針を出してやったわけですけれども、どうなっているのか、そして今後についても伺いたいと思います。

 それから、修学旅行のこと、先ほど質問に出ましたが、それ以前にお金の使われ方がかなり大ざっぱではないかというふうな気がしているのです。例えばスキー教室でも修学旅行でもそうなのですが、食事の内容が通常の宿泊状態に比べて非常に貧しいのに一般の宿泊費並みのものを取っているとか、その辺について集団なわけですから相当利益も上がるわけですから、その辺についてのチェックがどの程度行われているのか非常に疑問を感じている部分がありますので、教育委員会はどのようにチェックしているでしょうか。そこで、きちんとしたお金が計算されればもっと保護者負担が減っていくのではないかという気もしますので、その辺についてどういうふうにチェックしているか。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) 二点、混合名簿の点とあと泊を伴う校外行事についての金銭的な点でございます。

 まず一点目は、混合名簿でございますけれども、これはいきさつは議員さんもご案内のとおり、これは委員会の方針として混合名簿でいこうということでやっているわけでございますので、議員さんがご指摘の点がありましたならばこの辺は学校に強くお願いしていきたいな、そういうふうに思っております。

 それから、二点目の修学旅行あるいはスキー教室等の食事と部屋、これそこまで私ども把握はしていないのですけれども、学校から伺っているのは毎年子供あるいは引率の職員から行ってきたアンケートとりまして、これはもちろん宿はどうだった、食事はどうだったそういうのを含めてのアンケートでございます。それに基づいて複数の業者から見積もりをいただいて選定すると。ですから同じ業者がずっと続くということは、今の管内の学校ではないように私どもは把握しております。ですから、例えばですけれども、ちょっと食事が落ちるとすると大体すぐ変わるといった実態があります。ですから、それなりに学校の方がチェック体制というのでしょうか、やっているのかなと思いますけれども、まだそういうのがあるとすれば、さらに厳しいチェック体制というかお願いしていきたい、そういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 私、混合名簿の方は実態としてやられていないのはわかっているわけですから、その背景を教師たちが認識として混合名簿の意味というものをわかっていない教師が多いということで、ぜひその辺の研修を含めて再度認識をするべきではないかということで、私の指摘がどうこうということではなくて、教育委員の体制として、一たん決めた以上はそれを徹底するような方向を再度考えるべきではないかということで申し上げています。

 それから、宿泊を伴う研修というか修学旅行も含めてなのですが、これ値段の見積もりの段階で、例えば周辺の宿泊状況に比べて、値段に比べてどうかというのは当然わかるはずなのですね。それこそ細かい話をすれば一万三千、四千円ぐらいの宿泊料金を取っていて、通常なら普通の宿泊というかきちんとした食事ができるのでもそうではない状況があったりとか、周辺の状況もやはりかなり細かく調べるべきだと思うのです。割とそういうところが、かなり二社ぐらいというかそのぐらいでとっていったのではわからないのではないかという気もしますので、その辺のある程度の基準を指定をしていた方がいいと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会次長。

    〔教育委員会次長 田中嗣晴君登壇〕



◎教育委員会次長(田中嗣晴君) お尋ねの二点なのでございますけれども、最後の方の泊を伴う校外行事についてからご答弁させていただきます。

 これは見積もりとる段階でかなり条件というものは業者に数字を示しております。食事はこういう程度、あるいは要するにいろいろな、特に校外行事を遂行するに当たっての条件でございます。これはかなりやっているというかそれは当たり前のことだと認識しております。そしてその上で複数、私、管内全部は存じておりませんけれども、私の経験では少なくとも五社やりました。そして毎年変えました。たった二年間だったのですけれども。そういうふうにやっておりますし、あとは管内の学校を見ていますと一社、二社ではございません。かなり多くの業者が桶川市内に入ってきておりますので、そういう意味では私は各学校ともかなり検討というか勉強する余地があるものと理解しているというところでございます。

 あと、最初の混合名簿でございますけれども、私ども議員さんご指摘のとおりそういう事実がもしあるとすれば、ぜひともことしから教頭研究協議会も発足する予定でございますので、教頭先生あるいは校長先生だけではなくて、まずはそこに事実確認というか学校の実態というものをしっかり検討していただきまして、それに伴って研修というのでしょうか、そういうものをしていただく、そういうような段取りをとっていきたいな、そういうふうに考えております。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、二百四十四ページから二百四十九ページ、四項社会教育費、一目社会教育総務費について。

 十六番。



◆十六番(中島弘君) 二百四十七ページ、芸術文化育成事業ということで一億一千三百万の予算を組んでいますけれども、まず八節の報償費、講師謝礼にどんなふうなことをやって、それでどんなふうに利用するのかどうか、その辺を聞きたいと思います。

 それから、二十四節、これは投資及び出資金ということで一億組んであるのですが、これはどうなのでしょうか、こんなにかかるものなのでしょうか。これを詳しく説明していただきたいと思うのですが。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) まず最初に、芸術文化育成事業の報償費についてお答え申し上げます。まず、この中では舞台芸術土曜大学、DACの報償費、それから人形劇もこの中に入っています。それから合唱祭、これの演出等の謝礼ということで報償費が入っております。

 DACにつきましては大学教授クラスの方、それから前回教育長の方からも特別講師、それから普通の講師というとちょっと語弊があるのですが、そういう段階の講師ということでの講師謝礼を予定しております。

 それから人形劇につきましては、幼児に人形劇を見ていただこうということで額的に申し上げますと、DACについては五百二十七万ほど、それから人形劇につきましては二十五万、それから合唱祭の照明、演出等で六万円というふうな内容になっております。

 それから、続きまして一億の出捐金でございますけれども、桶川市にできます市民ホールにつきましての管理します(仮称)けやき文化財団の設立に伴う出捐金ということでございます。市長部局の方と合わせて二億円の原資ということで、共管財団という形になりますので、教育の方からも一億円の出資ということでございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 十六番。



◆十六番(中島弘君) 余りはっきり私わからないのですけれども、まず八節の報償費については人形劇ということなのですが、これは人形劇はこれはプロなのですか、それともどんなものなのですか、この人形劇というものは。

 それから、DACの講師としてもこんなに高くつくものなのですか。この辺についてはちょっと私納得できないのですが。

 それから、この二十四節、これは一期、二期、三期生といるわけなのですけれども、この人たちは個人的に自分たちが負担している金額というのはどのくらいなのですか、その辺もちょっとお聞きしたいと思うのですが、ひとつよろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) DACについての報償費の関係でございますが、例えばということで申し上げさせていただきます。五万円程度の指導者については三人で五回ほど。あるいは五千円程度の方であれば部分的な指導というふうなこともありますので、四人ぐらい、それで四十回程度、演劇ができるまでということことになりますので、毎週土曜日かなりの数やります。それと合わせていわゆる講座、例えば芸術についてあるいは演技、発声そういうようなことも含まれますが、そういうようなことということでございます。

 それから、人形劇につきましては、一応この事業につきましては、幼児向けの事業ということでもう七、八年続いているかと思いますが、県内におりますプロと言っていいかなというふうに思っておりますが、県内で例えば昨年度の場合は春日部におりますグループにお願いしたという実績がございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 成人式典事業ということに関してちょっと伺いたいと思いますけれども、この成人式典につきましては、年々会場における雰囲気が乱れていると。ことしも当時におきましては浦和を初め千葉県の方でございますが、越谷当たりもそうでございますけれども、非常に乱れ切ってしまっているというような報道を新聞でも出されておりまして、桶川市におきましてもことしなどは式典の秩序も礼節も無視された形で特別な雰囲気であったということでございます。とにかくこの行政として成人を祝ってあげなければならないという考え方と祝ってもらう側の人たちです、要するに若者の気持ちというものが全然現代においては合っていないのだと。この様子はさらに年々そういう形で大きく広がっていくのではないかなというふうな、私は個人的に懸念を持っているのですけれども、そこでそのような状況がこれからもどんどん広がっていくということになった場合には、成人式典というものを現行どおりでやっていっていいのかな悪いのかな、どうなのだろうというようなお考えが持てるわけですね。それだけの効果と価値が果たしてあるのだろうかと、そういうことで、市は現時点でこのことにどういうような検討といいますか、どういうお気持ちでいられるか、まずお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 成人式についてのお尋ねでございますが、本年の場合はほんの何名かの方がかなり派手な行動をされたということで、あの方も成人でございます。ですから、式場から出いていただくというようなことはとてもできるものではございませんが、私ども担当しておりまして、各市からの情報等もいただきながらどうやったらいいのかな、そんな検討をしているところでございます。特に、ことしの場合は何人かの子供さんがいなかったらばかなり静粛に淡々とできたのではないかな、そういうふうに思っております。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 随分簡単な答えで、もっと深刻に受けとめているのではないかなと私は思っていたのですけれども、そのぐらいな考え方でこれからよろしいのでしょうか。とにかく、今のこの若者というのは自分たちの仲間、それから友達という、この連帯意識が非常に強いのですね。自分たちの仲間、友達、そうした中での雰囲気を楽しみたい、こういう気持ちが非常に強いのですよ。むしろどちらかというと親よりも友達の方が大事なのですからね、今は。そういう心境であると。これは個人的な見解ですけれども、私はそう見ています。

 したがって、行政が式典ということで一同に集まっていただくということは、どうもこの現代の若者の意識には合わないのではないかなというふうに私思うのです。そこで盛大な式典を行うということは、表面的には出ていないのですけれども、家庭的あるいは個人的には相当やっぱりいい着物をつくらなくてはならないとか、いい洋服をつくらなければならないということで大変負担もあるわけなのですね。だからそういうこともあり得るので、今後市としても成人式というものについては慎重な構えを持たなくてはいけないのではないかというふうに私思うのですけれども、何か違った方式で祝ってあげることはできないかということも一つの考え方ではないかと思うのですけれども、いかがでありましょうか。これは市長と教育長の方からその辺のお考えをお聞かせいただきたい。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 二十一番、山崎議員さんのご質問でございますが、たしか一般質問のときにもお話を申し上げましたけれども、ことしの成人式につきましては、一部本当にユニークと言って表現していいのかどうかわからない青年たちが七、八名おりまして、市長さん、議長さんのごあいさつの最中にそれを妨害するような行為を行いまして大変申しわけなかった、あるいは参列された議員の皆様方、これまでも申し上げましたけれども、一番私ども申しわけなく思ったのは、同じように静かに成人式に参加した青年たちに対してでございます。これはほとんどその方以外は静かに式に参列をしてくださいまして、桶川の成人式はここ三年私参りましてからはかなりひどいものだと予測してまいりましたけれども、静かでございます。私もたくさんの市町村の成人式に参加いたしましたけれども、そういう表現をしていいのかどうかわかりませんけれども、かなりいい成人式でございまして、ことしのような事態が起きることを想像しておりませんでした。それだけにやはり難しい年度に卒業した人たちが成人式を迎える時代というのは、やっぱり難しさを引きずっているのだなということをつくづく感じた次第でございます。

 私は、かつての成人式の使命は終わったとは思っております。つまり十八歳で学校を大方卒業して勤め始めて二年目、苦労の多い新入社員たちに社会に出て頑張れよと言ったときの雰囲気は今二十五歳だというふうに思っております。かといって二十歳でお祝いしたものがまた二十五歳に切りかえるわけに行きませんので、さらに選挙権その他の資格を持ちます二十歳というのは親にとっても大変一つの節目でございますので、お祝いをするというのは大変いいことだというふうに思っておりますが、本年度につきましては私の考えでございますが、市民ホールもできましてそれをご披露申し上げるという意味からいっても一堂に会して成人式は行いたいというふうに思っております。

 同時に、これも同じ予算の範囲内でホール代が少し節約されるものですから、年輪の式といいましょうか、六十一歳で再び新しい青春の時代を迎える方々にお祝いするというかご苦労さまであるという会をホール代の予算が浮いた部分で実施したいと。時期につきましてはもうちょっと検討させていただきたいと思っております。ことしやらせていただきまして様子を見させていただきまして、場合によりますと議員さん方にお一人お一人アンケートとらせていただいて、このままの形で一堂に会することがいいのか、もっと違った方法がいいのか、例えば中学校別にやるとかいろいろな方法が考えられると思うのですが、その方法について検討して参りたいと思うのです。オープニングのときだけ一回やらせていただいて検討させていただきたいと思いますので、ご了承いただきたいというふうに思っております。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 私のということでございますので、山崎議員さんの質疑にお答えさせていただきます。

 ことしの成人式を見ていつも感じることではございますけれども、確かにごく限定された方の行動ということになりますけれども、参加している別の人たちもおとなし過ぎるなという、自分たちが集まったのに非常に限定特定された人にいろいろ言われててじっとしているという、この辺の理解というのはどういうふうに考えるのかな、やはり極端な言い方ですけれども、排除するくらいな、あるいは静かにしろということを、こういうのができないというのですから参ったなと、こんな感じを正直なこと私は持ちました。そういう考えがいいのかどうかというのはご議論のあるところだと思いますけれども、素直にそんな感じをいただきました。

 そういうことの中で成人式というふうなものをどういう形で続けるかは、これは教育委員会の方のご検討もいただくわけでございますけれども、検討しなければならない時期だろうと、こういうふうには考えておりますので、やめるとかやめないというのは別にいたしまして、見直す時期と、こんなふうに受けとめております。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) まず、職員の配置について二名昨年より減っていますが、その理由とどういう配置になっているかという点についてお聞かせください。

 人員の確保という点で埼玉大学に生涯学習科ができているということも聞いているのですけれども、その辺についてどのように人材確保を考えているかと、生涯学習という点で考えているかお聞かせください。

 それから、二百四十七ページの講座についてどんなものか説明を願います。

 それから、けやき財団について市長部局とこちらとで一億ずつの出捐だそうですけれども、その理由について説明をお願います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 社会教育総務費で昨年度と二名の減ということでございますが、これにつきましては次の公民館費との方の関係も出てくるかなというふうに思いますが、用務員さんの関係の人件費というのが組まれておったように思います。それで社会教育総務費の方につきましては生涯学習課、それと資料館の職員ということで十一名という状況でございます。

 それから、続きまして講座開催でございますが、講座開催の内容でございますけれども、本年度はPTAのリーダー研修会、それから平成市民大学、これはもう何年か続いております。それから家庭教育大学、それと日本語講座、それに視聴覚の講習会、これは十六ミリの映写技師あるいはビデオの技術というふうなことでまだ確定しておりませんが、そのどちらかをやろうということで想定しております。ですから、講座開催につきましては五本でございます。

 なお、昨年度までやっておりましたふれあい学級と幼児家庭教育学級については、公民館の方で、各公民館で開催するということで組みかえをさせていただいております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 七番、高野議員さんの出捐金の関係のご質問にお答え申し上げます。

 先ほど、十六番、中島議員さんのご質問にもちょっと十分ご説明しにくかったのではないかというふうに、ご理解賜らないような説明だったのではないかと思いますので改めて申し上げますが、実は今度できます市民ホールと文学館、財団をつくってけやき財団という共管法人という形で委託をするという形になりますが、共管法人というのはともに管理するといいまして、市長部局と教育委員会が両方で管理する、共同で管理するというものでございます。余り財団としてはございませんで、県内では県活総がそれに当たります。あれは県が知事部局と教育委員会が合体して法人をつくりましてやるわけでございますが、なぜそうしますかといいますと、今度市民ホールと合体いたします文学館は、正式にいいますと博物館法の適用を受ける文学館でございます。文学館とか水族館というのはみんな博物館法に属しまして、博物館法に属します文学館であり、それは社会教育法の適用を受けるわけでございます。教育の事業でありまして、市長部局が受けられる性質の範疇のものでございません。つまり教育委員会がやる仕事になっております。

 そこで私ども文学館を受け入れる体制として市の教育委員会が一億円の出捐金を出しまして、市民ホールを運営するという意味で市長部局の方が一億円出しまして、両方出しまして法人をつくりまして、そういう法人だから文学館も委託を受けられると、県のものを受けられると、そういう組織になってございます。そこで教育委員会も二億円のうちの一部一億円を分担して出捐させていただくと、そういうことでございますのでご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) まず、職員の関係ですけれども、公民館の方ではたしか七人から十名ですよね。そうするとその辺がどういうことなのか。要するに二名の用務員さんの分が公民館に移ったということなのですね。もう一度その辺を明らかにしてください。

 それから、やっぱり生涯教育に向けての専門的な職員の確保という点でちょっと最初にお訪ねしてあります埼玉大学にも生涯学習科ができたと聞いているのですが、その辺ちょっとお答えがないのですが、そんなものはないということなのでしょうか、もう一度お答えください。

 それから、講座は前にもお尋ねしてありますけれども、この公民館でも出てくるので、その辺との区別というのでしょうか、あるいは役割分担というのでしょうか、どういうところで分けているのかちょっとわからないですね。今回二つを移したということなのですが、どういう理由で移したのかということもちょっとわからないのですよ。ですから一本化するのか、公民館の方に。別な二本立てていくのかというのは、ちょっとその辺がどうなのかというのは説明願いたいと思うのです。

 今のあとけやき文化財団ですが、県から一億円来ていますけれども、いわゆる出資に絡むような県の形を変えた支援、これというのは全然関係ないのですか、あくまで出資を桶川市で二億円と、あくまで。しかし、その裏にはどこかで裏負担が一億円あるとこういうことはないのかどうか。というのは、文学館だから一億だよという話ですと、これは県ですから何も桶川が出すことはないなということにもなるのです、桶川が幾らこれつくるにしても。その財源はちょうだいということぐらい言っても別な名前でいただいてここへ持ってくればいいのですから、歳入と歳出の関係ですから、いいのではないかと、こんなふうに思うわけです。それで、桶川市としてはやはりホールの方が中心ですし、県は文学館ですから、どうもちょっとその辺が理解できないと。

 それから、もう一つは、職員の派遣についてこの教育部局ではどんなふうにお考えなのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 講座の役割分担といいますか、その件についてお答えしたいと思います。

 教育委員会の方で各種講座をかなり長い間続けてやってまいりました。そんな中で公民館が順次職員の配置といいますか、専任職員がつくようになりまして講座等についてかなり進んできたわけですが、生涯学習課の方では幾つかの新しい事業について先鞭をつくり、その後公民館の方の事業に組んでいくというふうな形でやっていったらどうかということで、まず本年度はふれあい学級と幼児家庭教育学級については公民館の方の事業ということで組まさせていただきました。行く行くは教育機関いうことになりますので、そういうふうな役割分担ができてくるのかな、そんな気がしております。

 それから、職員の関係ですが、二名では数が合わないというふうなことでございますけれども、とりあえず二名がそういう形で行っております。それともう一人につきましては、もう一人の職員が昨年度は公民館の方に行っておりますので、ちょうど十名という形になります。館長、係長、それから主任、その他用務員を含めて現在十名ということでそういう配置でございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 高野議員さんの職員の関係の、埼玉大学に生涯学習科ができたことによるということでございますが、たしか生涯学習科は社会教育主事の要請とカウンセラーの養成等も含めて学校教育以外の、いわゆる何といいますか専門職の養成に入ったということでございますが、身近にそういう大学ができたということは大変ありがたいことでございますけれども、普通の大学でも今まで社会教育主事とか司書、学芸員、たくさん養成をしておりまして、その方がその資格を持って公務員試験が受かるというような状況でございませんで普通に試験を受けて、そしてたまたま合格した方の中から社会教育主事の資格を持っているという組織になっておりますので、その辺がなかなか難しいところかなというふうに思っております。

 それから、文学館の関係でございますが、これはたしかホール室長の方からもお話があった思いますけれども、文学館の運営管理、人件費等すべて県費が直財団に委託するという形で、人員はたしか九名だったというふうに思っております。

 それから、これは大変私的なことで裏負担とか何とかというようなお話がちょっと出ましたですけれども、私、実は文学館の県の立場での桶川市からの誘致のときから携わっていた関係で申し上げますと、県の社会教育施設は、青年の家にしましても実は地元で土地は提供していただいているわけでございまして、それが前提で建物を県が建てるというのが前提でございます。しかし、桶川市さんには当時は県の職員でございましたからそれはできませんで、県はたしか二十五億土地代を払っているはずでございまして、県の教育委員会の立場に立ちますと随分桶川市のためには頑張ったというふうに思っておりますが、でもそれ以降ももっと県から何とか援助ができないものかということで市長、助役さん、私どもも再三お願いに上がったところでございます。そういう歴史的な経過もございますので、ご了解いただけたらというふうに思っております。市の教育委員会から財団へというのはございません。全部県の職員が来てやっています。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 一つだけお願いしたいのですが、講座の講師の支払いの関係なのですが、公民館が主催する講座ではなくて公民館が主催したあとサークル化をされていくわけなのですけれども、そのサークルの先生をお願いしているわけなのですが、社会教育ということも含めまして大変力のある先生方ですけれども、謝礼については大変廉価にお願いしているというのが今までの桶川の特徴だったと思うのです。そういった点で、最近その辺がちょっと歯止めがなくなってきている感じがするものがあるというふうに聞いているのです。そういった点でこういったサークルされた講座の中の講師の謝礼等について、やはり最高限度額を定めるなどして、きちんとした指導を行っていただきたいと思うのです。そういった点でその実態などをどの程度つかんでいらっしゃるのかお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) サークルの講師の謝礼についてということでございますが、講座の場合は教育委員会なりあるいは公民館の主催でやります。講座が終わってからサークルということになりますので、市民の皆さんのグループになるわけですから、そのグループがその講師に対してお支払いするということになるかと思いますので、指導といいますか、それはちょっとやらないというふうなことでご理解いただけたらと思います。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) やはりそうではないと思うのです。やはり桶川市民の公民館を、公の場を使ってやるわけですから、余り高い謝礼を払ってそこがやはり一定限もうけの場合になるという点ではいけないですし、公民館もすべて社会教育の一環だと思いますし、その辺では場所は社会教育でも公民館でも両方でやっているわけですから、その辺については同じだと思うのですが、そこはでもきちんとした指導があるべきものではないかと思うのです。それについてぜひ、これまで桶川のこういったものについては、そこが一番きちんとしていたところでは近隣にも評価された分だったと思うのですよね。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 今、生涯学習課長がお話ししましたように原則的には民間でございますけれども、私ども何といいますか、同士が仲間が集まって先生にお支払いするというような形のものを超えている金額あるいは公民館という場所を借りるにふさわしくないようなサークルというか、そういうものも中にはございますので、その辺については厳重に金銭、集める金額も含めて利用の際に見ていきたいというふうに思っております。



○議長(岡地義夫君) 二十二番。



◆二十二番(小林浩君) 二百四十七ページの桶川市同和教育推進協議会参加負担金ということで、たまたま議会の方から私と飯野議員と柳町議員が議会の方から出させていただいておりますので、お伺いをさせていただきます。

 視察の参加ということでございますが、行き先とテーマ、それと新年度については何回ぐらい研修会なり会議なり、そういうものをやられるのかということで予算的には二十五万五千円、下段の桶川市同和対策集会所事業視察参加ということでまた同額の二十五万五千円計上されておるのですけれども、こちらの方については行き先については別なのでしょうか、その辺ちょっとお聞きいたします。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 同和教育推進協議会についてのお尋ねでございますが、同和教育推進協議会につきましては同和教育の先進地視察ということでございまして、今年度は丸子町というところの教育委員会で丸子町の同和教育の推進について視察を行ったところでございます。同和教育推進協議会と実はその下の集会所の方と合同で同じ同和問題の解決に向けて同和教育の推進に当たる集会所の運営審議員さん等も含めてということでございますので合同での視察ということで、平成九年度の視察地につきましてはやはり長野県方面になるのかな、同和教育に取り組んでいる市町村にお願いする形でやっていきたいというふうに思っております。

 それから、同推協についての研修あるいは研修の回数等ということでございますが、平成八年度とほぼ同じということになりますが、五月中に理事会それから同推協の総会、それから七月に運営委員会、それから十月がおよそ平成八年度においても先進地の視察を行いましたのでその時期になるかな。それから十二月の人権週間等もこれは会員研修も兼ねております。それから二月に入りまして、企業同和教育、それから同推協の会員さん等の研修ということで予定しておりますので、それと九月です。もう一度九月入りますので、四回程度の研修ということになります。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) ありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百四十九ページから二百五十三ページ、二目公民館費について。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 二百五十ページなのですが、ここに社会教育指導員さんが一人配置をされております。やはり本来公民館は地域住民の自治を育てる、生涯学習の拠点となる場所だというふうに思うのです。そういった点で各公民館でこういった社会教育指導員さんを配置していただきたいと思うのですが、この辺では実態はいかがでしょうか。また、今後、桶川には今二名しか社会教育指導員さんがいらっしゃいませんけれども、ふやしていく考えがあるのかどうか、これについてお願いをしたいと思います。

 また、あわせまして、加納公民館は他の公民館に比べて大変手狭です。そしてやりたい講座もできないものがあるわけです。そういった点でこの辺の、加納公民館の増設といいますか、加納地域の公民館の建設といいますか増設が必要だというふうに思うのですけれども、この辺の計画についてはいかがでしょうか。お願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) まず、最初のご質問でございますが、社会教育指導員さん、現在四名でございます。生涯学習課に三名、それから川田谷の生涯学習センター資料館の方の担当しております指導員さんが一名ということでございます。九年度につきましては、生涯学習課に三名おります指導員さんを公民館の方に行っていただきまして、事業の充実あるいは学習相談等も指導員さんを含めて公民館で事業展開していただこうということで考えております。各公民館に配置、増員の考えということでございますが、とりあえずはこれでやっていきたい、多いにこしたことはないのですが、とりあえずはこれでもうちょっと事業展開をしていきたいというふうに考えております。

 それから、公民館が手狭であるというふうなことでございまして、実は社会教育委員さん方からの生涯学習体系下における桶川市社会教育計画の策定ということで平成七年度、これ実は八年の六月ごろだったと思いますが、社会教育施設計画あるいは整備についてということで答申をいただいておりまして、東部地区に公民館を早く整備したらどうかというふうなことでの答申をいただいております。市全体の公共施設の配置計画等もありますので、それには位置づけるような形でできるだけ早く広い立派なものができたらいいなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) ありがとうございました。

 そうしますと、この一名公民館に派遣されるということですが、派遣される公民館はどこなのでしょうか。

 それから、東部に公民館を早くということではぜひお願いいたしますが、一応質問といたしましてはどこの公民館に派遣されるのかだけお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 社会教育委員さんが勤務する場所ということになりますが、桶川公民館が中心ということになりますので、桶川公民館ということになるかなというふうに思っております。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、二百五十三ページから二百五十五ページ、三目文化財保護費について。

 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 二百五十四ページの十三節の委託料です。三項目が計上されておるのですけれども、先日の部長の説明でございますと、文化財説明板及び標柱製作委託、このことについては説明ございました。これは普門寺の桜と三田原の獅子だと、こういうことでございますけれども、この三項目につきましてもう一度具体的に説明をまずいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 委託料についてのご質問でございます。

 まず、映像資料製作委託ということでございまして、これにつきましては候補として挙がっておりますのは、民俗芸能と伝統技術ということで、今どちらかにしようかということで検討を重ねた上で決定したいというふうに思っております。それが一点と、それから、現在までに記録に撮ったテープがございまして、ささら獅子舞関係が多いのでございますが、これを何というのですか、レーザーディスクといいますか、それに組みかえて劣化しないような、そういうものにしようというのが映像資料製作委託ということでございます。

 それから、次が、民俗芸能舞台制作委託でございます。資料館におきましては民俗芸能公演を行っておりまして、平成九年度につきましては、この公演を市民ホールでやろうということで考えております。そのステージの中で芸能公演の舞台をつくるということでございます。

 それから、文化財の説明板及び標柱製作委託でございますが、普門寺のしだれ桜についての説明板と標柱の整備をしようというものでございます。歴史的なもの、生物的なもの等を説明板に表示し、地権者の方との話し合いの上でしだれ桜の近くにこれを設置して市民の皆さんの見学等の参考にしていただくようなことで考えております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) この普門寺の桜なのですけれども、確かに説明板、標柱、それの設置もそれは大変ありがたい結構なことだと思うのですけれども、この周りに保護柵とか、あるいはまたふだんの管理といいますか消毒や施肥、こういうことも取り組んでいかないとどうも木が威勢が悪くて枯れてしまうのではないかと、上の方などは。大変私は心配なのです。去年観賞に行ったのですけれども、市はどのような管理をやっているのか、ウマノセが幾つかちょちょっと置いてあるだけなのですね。どうもこのままで置きますと、標識や説明板ぐらいやっているのでは大事な桜が枯れてしまうのではないかと思うのです。観光協会設立というようなところまで市長も踏み切ったのですから、べに花だけが観光ではございませんので、大事なしだれ桜を何とか保存していこうと、文化財保護というような立場から。いかがでしょうか。周りにさくをして、そして肥料も必要なものはくれると、植物学者でも何にでも見てもらって、そういう努力をしていかないと大事な桜が枯れてしまいます。いかがでしょうか、その点。



○議長(岡地義夫君) 教育委員会副参事。

    〔教育委員会副参事 倉林詢一君登壇〕



◎教育委員会副参事(倉林詢一君) 山崎議員さんのご質問は負担金の方に予算化させていただいておりまして、指定文化財保存事業補助金ということでございます。しだれ桜につきましては、これの管理ということで剪定、施肥あるいは周辺樹木の整理あるいはしだれ桜そのものについての維持管理を行う。それから管理施設設備として柵ですか、そういうようなものを補助金ということで管理者の方とご相談の上、手入れをしながら管理していこうということで予算化をさせていただいております。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百五十五ページから二百五十八ページ、四目図書館費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百五十九ページから二百六十三ページ、十款教育費、四項社会教育費、五目歴史民俗資料館費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百六十四ページから二百六十五ページ、六目生涯学習推進費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百六十六ページ、五項幼稚園費、一目幼稚園費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百六十七ページから二百七十二ページ、六項保健体育費、一目保健体育総務費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百七十二ページから二百七十三ページ、二目体育施設費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百七十三ページから二百七十五ページ、三目学校給食費について。

 九番。



◆九番(北村文子君) 学校給食の食材の購入についてなのですが、納入業者の選定手順についてちょっと伺いたいと思います。

 それから、話によるとべに花ぎょうざですか、多分これも輸入品使っているのだと思うのですけれども、それのことが広報に挙がって結局取りやめになったということなのですが、輸入品を使うようなものというのは幾らべに花といえども私もやめていただきたいと思うのですが、その辺についてはどういう考えで出したのかということも含めて伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後八時二十八分



△再開 午後八時四十一分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 九番。



◆九番(北村文子君) 質問は続きにさせていただきます。

 給食費ですが、保護者負担について、基本的には食材料費について保護者負担で人件費、その他運営については公費でというふうに考え方を聞いているわけですけれども、ここで東小の給食の調理業務が管理公社に移るということで五千万程度浮いてくると、これで全部終わるわけですけれども、合理化に次ぐ合理化を重ねてきたわけで、ある意味では経費が浮いてきたと。その分を諸物価の値上がりとか質の向上という部分に回していくことが可能なのかどうか、我々としてはそういう形で浮いた部分をすべてとは言いませんが、そういう形でやっていただく方がいいというかそうすべきだと思うのですが、その辺についての考え方について伺いたいと思います。

 さっきの食材の納入のことですが、基本的に輸入品についてのチェック項目というか、どういうふうな考えでいるかということについても伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 保健体育課長。

    〔保健体育課長 林 保次君登壇〕



◎保健体育課長(林保次君) 質問の中の食材のチェックでございますが、現在行っているのは、まず納品された日かあるいは当日の朝、調理主任が一応食材について入ってきたものにはチェックしているところでございますが、輸入品とかそういうものにつきましては、例えば冷凍等でございますものでチェックということになるとメーカーをある程度信用するという形になるかと思いますが、なるべくそういうものは使わずその時期のものを使うようにしていきたいと思います。

 それから、べに花の件でちょっとお話ありましたが、セレクト給食の中でべに花という名称を使ったらどうかという検討をした経緯がございますもので、そのことではないかと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

    〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、学校給食費の関係で合理化によって浮いた分をこちらへ回せないかというご趣旨のご質問でございますけれども、過日一般質問でもお答えしたとおり、学校給食法に基づきまして食材料費という、いわゆる給食費でございますが、これは保護者負担とするということでございます。そういうことで大変財政も厳しい事情でございますので、そういうことでひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 済みません、一回で終わらせるつもりだったのですが、今の食材料費のことなのですけれども、全額保護者負担になっていますか、その辺について市費を投入してはいけないというふうには書いてないと思うのですけれども、そういう考え方もとれるのではないかという検討はどういうふうになさっているのでしょうか。要するに合理化によってある程度いろいろな形でどんどん浮かせてきた歴史があるわけですから、それについてはすべてをよしというふうに我々も受けとめてきたわけではない。財政困難の折にという形である一定程度の理解はしてきましたけれども、やはり両方痛み分けという部分は必要だと思うので、その辺について再答弁いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

    〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) 再質問にお答えいたします。

 学校給食法に基づきますと、確かに負担をしてはいけないというようなそういう表現はございませんが、趣旨から解釈いたしますと、やはりこの保護者負担ということでいくのが妥当ではないかということでございますので、そういうことでひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 次、二百七十五ページ、十一款災害復旧費、一項災害復旧費、一目災害復旧費について。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 二百七十六ページ、十二款公債費、一項公債費、一目元金について。

 七番。



◆七番(高野和孝君) 七番。

 関連もありますので、ちょっとお尋ねしたいのですが、今回の返済で元利合計約二億一千三百万ふえております。これは歳入の市債の方ですね。これは二億一千百万ですから借金の返済の方が借りたお金より多くなったと、こういう事態になっています。それで歳入歳出の予算の中に占める割合でも、歳出の方がふえ方が五倍ほど大きいと。それから公債費におきましても歳入がプラス六・三%でありますが、この歳出では一三・四%というふうに非常に歳出元利合計の支払いが膨らんできたというのが特徴だと思うのですが、この辺についてこれからの方向性をどうも不安を示しているような感じもしますので、どんなふうに市は判断をしているかという点をまずお聞かせを願いたい。これからの見通しについてもっともっと元利償還の方がふえるのではないかと思うのですが、これからの見通しも明らかにしてほしいと思います。

 なお、この現時点において未償還の残高、この一般会計のこの二百七十六ページの予算、関連して利子について金額を教えてほしいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) ちょっと訂正をさせていただきまして、公債費については元金と言いましたけれども、一目、二目、三目公債費諸費についてまでを一括して質疑をお願いいたします。

 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) まず、公債費の関係で借り入れよりも返済の方が多いという状況についての判断と見通しというお尋ねでございますけれども、今回、特に元金でございますけれども、予算説明書にも記載がございますけれども、その他の特定財源が実はありますけれども、これにつきましては先日収入の方でご答弁させていただきましたけれども、縁故債の繰上償還の費用、いわゆる減債基金を取り崩しましてここに充てるということでございますので、その分が現実には元金の部分はふえております。この中身といたしますと総務債が説明欄に記載がございますけれども、一億八千八百四十一万四千円ということでなっておりますけれども、現実にはこの分のうち一億一千二百九十万六千円ですか、この特定財源の繰上償還分、これが前年度よりふえるというような状況になっております。したがいまして、収入と比較しますとそういう状況にはなりますけれども、特に元金から申し上げますとそういったことで縁故債の繰上償還というものが元金の中ではふえているということでご理解をいただきたいと思います。

 それから、今後の見通しということでございますけれども、繰上償還というものにつきましては、九年度あるいは八年度あるいは七年度ということでそれぞれ財政の許す範囲内で縁故債に限ってでございますが、できる限り繰上償還をしてきたということで、それぞれそれに値する額等が公債費の方でふえているというものでございますので、ただ、今後市民ホールの起債と八年度あるいは九年度ございますので、それらに伴います元金とあるいは利子というものが後年度にはふえる要素というふうな形で考えられるところでございます。

 それから、一般会計の未償還の元金と利子ということでのお尋ねでございますけれども、一般会計で申し上げますと未償還残高、元金で約百八十九億程度になる想定をしてございます。

 それから、利子でございますが、約六十六億八千万程度の未償還残高になる予定でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 市民ホールの、関係の今回でいえば三十五億の起債の絡みの後年度の負担という形で今後ふえてくるということでありますけれども、この予算で公債費十八億の元利償還と、繰上償還分一億一千万というのを含んだとしても後年度の見通しとしては、これが九十八年、それから九十九年大体どんな感じでその影響が出てくるのかなというところを説明いただきたいと思うのです。この資金によっては何カ年か据え置きの償還というのがあると思うのですが、どういう形で償還が発生してくるのかという点です。

 それから、繰上償還については減債基金がなくなってしまうので、今後ちょっとどういうふうにやるのかなというのがあるのですが、まだ縁故債で金利の高いものはどの程度、額でいいますと残っているのでしょうか。

 それから、もう一点は、元金と利子の各総務債等を見てみますと、特に教育債が元金に対して約八割ぐらいの金利、利子を払っていますよね。それから総務債も結構割合が高いということでありまして、民生債、衛生債とは半分ぐらいの割合と。大変ばらつきがあるのですけれども、これはどういう事情があるのか説明を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 今後の償還の見通しということでのお尋ねでございますけれども、特に市民ホールにつきましては、最長で三十年というような償還期間に現在なっております。三年据え置きの三十年ということでございますけれども、ただこの辺につきましては十年程度を償還をして、その後にさらに借りかえをするというような制度になる予定でございます。

 これらについての今後の見通しということになろうかと思いますけれども、先日収入の方でもお話をさせていただきましたけれども、公債費につきましては、今後のいわゆる借り入れの状況というものの推移というものが現時点では若干把握ができない部分もございますので、数字的には申し上げることはちょっと難しいわけでございますけれども、現時点でそれらをとらえてみますと、現行の公債費の五%ないし六%程度の上昇というものが一つ考えられるのではないかということで見通しを立てているところでございます。

 それから、繰上償還の財源がなくなったということで、現在の縁故債の状況ということでございますけれども、先ほど申し上げました一億一千二百万円余の繰上償還につきましては縁故債の七%の繰り上げを予定しているところでございます。したがいまして、現時点で申し上げますと、それを償還した後につきましては市中銀行からの縁故債は六%以下のものが残るということでございます。見通しで、若干額で申し上げさせていただきますと、九年度末の見込みでございますけれども、縁故債につきましては、約五十六億五千万程度に九年度末でなる予定でございます。その利率の内訳といたしますと、五%以下のものが五十二億程度、あとは六%以下というものが四億五千万程度というような状況になろうかと予測をしております。

 それから、元金と利子のばらつきということでのお尋ねでございますけれども、特にこれにつきましては、いわゆる過去起債をいたしました償還に基づいて、いわゆる元金均等あるいは元利均等といろいろ制度中身によって違いますので、それらによって数字が動いてくるものということでご理解をいただければというふうに思います。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 歳入のときの答弁は今後の元利償還、元利返済金については、普通会計ベースで三百九十六億円と言いましたよね。今の一般会計元利償還で見ると二百五十数億という形でどうしてこういう数字のずれが生じてくるのか、多額な借金をすると数字もいいかげんになってくるのではないかなというふうに私は思って心配なのですけれども、この辺について少しわかりやすく説明していただきたいというふうに思います。

 それと、収入役は、この一時借入金の利子の千四百万余をできるだけ調整基金などの運用で一時借り入れをなくすよう検討するということで、私の方で次年度に必ず成果が上げられるようにというふうに言っておいたのですが、この点については大丈夫でしょうか、いま一度明確にしていただきたいというふうに思います。

 以上。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 昨日ご答弁申し上げました、三百九十億ということでご答弁申し上げましたけれども、これにつきましては大変恐縮でございますけれども、実は下水道特会も含めた全体の数字で申し上げさせていただきました。普通会計で申し上げますと約二百五十六億、元利でございます。そのうち先ほど申し上げました元金あるいは利子ということで、ほぼ普通会計の中でも一般会計がほとんどでございまして、残りは住宅特会と若宮の元利償還金ということでございますので、そういうことでご理解をいただければと思います。



○議長(岡地義夫君) 収入役。

    〔収入役 岩崎正男君登壇〕



◎収入役(岩崎正男君) 一時借り入れの関係でございますけれども、一番資金繰りとしていつも心配をいたしますのは、十二月のボーナス月等の問題と、この三月の年度末の支払いと、それから四月、五月の出納閉鎖が重なる、いわゆるその支払いの時期というのが非常に大きな金額が動くわけでございます。

 ちなみにこの三月三十一日の支出予定というのが約五十一億ばかりある予定でございまして、現在持っております市税等の歳計現金状況、それから基金の繰り入れの状況等十分見きわめまして、できるだけ一時借り入れをしないで基金の繰りかえ運用等でできるように財政当局と十分協議をしているところでございます。絶対にしないかということを言われますと非常に難しい状況でございますけれども、できるだけ市に有利になるような方向で最大限の努力をしていきたいというふうに思っておるところでございます。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) けさテレビを見ていたら、郵便局の定額貯金については一括して貯金しておくより一口千円で百万円するのが利息上から有利になるのですね、七割から八割。そういったことも十分いろいろ加味しながら、やはり貴重な市民の税金ですから、ぜひこの一時借り入れについてはしない立場で、これだけため込んだ基金があるわけですから、うまく活用していただきたいというふうに思います。

 以上でいいです。



○議長(岡地義夫君) 質問ではないのですね。

 次、二百七十七ページ、十三款諸支出金、一項災害援護資金貸付金、一目災害援護資金貸付金について。

    〔「なし」と言う人あり〕

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△延会について



○議長(岡地義夫君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

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△延会の宣告



○議長(岡地義夫君) 明二十六日は午前十時から本会議を開きます。

 本日はこれにて延会いたします。

 大変ご協力ありがとうございました。



△延会 午後九時六分