議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 桶川市

平成 9年  3月 定例会(第1回) 03月21日−09号




平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月21日−09号







平成 9年  3月 定例会(第1回)



        平成九年桶川市議会第一回定例会 第十九日

平成九年三月二十一日(金曜日)

 議事日程(第九号)

 一、開議

 一、議事日程の報告

 一、第十三号議案の質疑

 一、延会について

 一、延会

午前十時開議

 出席議員(二十七名)

     一番   柳町栄子君

     二番   加藤千穂香君

     四番   山崎忠行君

     五番   内田泰弘君

     六番   加藤明夫君

     七番   高野和孝君

     八番   安藤重夫君

     九番   北村文子君

     十番   川辺 昭君

    十一番   皆川宗治君

    十二番   青木 実君

    十三番   島村宜次君

    十四番   田口寿英君

    十五番   白子敏夫君

    十六番   中島 弘君

    十七番   新井彬民君

    十八番   横川盛助君

    十九番   佐藤京子君

    二十番   関口作之丞君

   二十一番   山崎良雄君

   二十二番   小林 浩君

   二十三番   渡辺映夫君

   二十四番   岡地義夫君

   二十五番   飯野信子君

   二十六番   大沢信幸君

   二十七番   関根隆夫君

   二十八番   松川保彰君

 欠席議員(一名)

     三番   砂川忠重君

 地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

  市長          上原榮一君

  助役          強瀬良雄君

  収入役         岩崎正男君

  企画財政部長      西井安雄君

  総務部長        桜井茂年君

  健康福祉部長      酒井秀雄君

  環境経済部長      大塚一雄君

  建設部長        町田庄蔵君

  都市整備部長      椛沢 直君

  教育長         青山孝行君

  教育次長        浅岡淳三君

  企画財政部次長     中村 進君

  総務部次長兼庶務課長  岩崎長一君

  健康福祉部次長     坂田和之君

  選挙管理委員会事務局長 吉田平治君

  監査委員事務局長    吉田平治君

  公平委員会事務局長   吉田平治君

  秘書広報課長      鈴木晴雄君

  自治振興課長      松井賢一君

  企画財政課長      藤崎俊和君

  市民ホール準備室長   長島豊治君

  税務課長        中野照男君

  市民課長        三村 實君

  福祉課長        大金孝夫君

  保険年金課長      萩原眞次君

  長寿いきがい課長    田中豊憲君

  市民安全課長      石田博志君

  会計課長        鈴木 衛君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長        大木 弘

  事務局次長       太田宜克

  主幹兼庶務係長     田丸 貴

  議事係主席主任     柴崎正夫

  庶務係主席主任     金子和男



△開議の宣告(午前十時)



○議長(岡地義夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の宣告



○議長(岡地義夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第十三号議案の質疑



○議長(岡地義夫君) 日程第一、市長提出議案第十三号議案を議題といたします。

 予算説明書の事項別明細に従いまして質疑を行います。

 まず、第六十三ページから六十九ページ、自治振興費について。

 七番。



◆七番(高野和孝君) まず、六十四、六十五の関係にしますが、コミュニティの推進事業の関係ですけれども、町内会の集会所の中でエアコンをつけたいんだけれども予算がないと言われていると、こういうのが最近の会合があった席でも言われておりまして、ちょっと説明とは若干違うんじゃないかという気がしましたものですから、実際はどうなのかと、その辺の予算の枠とかがあるのかどうかですね。

 なお、二階建てで一階が使えないというような集会所であって、障害者、高齢者用にエレベーターはどうなのかと、こういうことも聞かれておりますので、対象になるかどうかお尋ねします。

 次に、広報の配付の関係でいろいろ論議がされましたけれども、この規則の中を見ましても、確かに三条だったですかね、その中で区長の任務として広報の配付というふうになっております。問題は、実際は区長さんのところに広報が届けられたとしても、そこから各世帯に配るのは、またその区長さんの下にいる役員さんなのだということで、配るのはその方々なので、ちょっと町会に入ってない世帯に配るのに抵抗があるんですね。ですからその辺の問題をどういうふうに解決をしてもらえるのかなと。区長会でいいと言っても実際は配るのは区長さんが全部配れませんから、そういう実態を踏まえた解決というのができないのかお尋ねをしたいと思います。

 次に、補助金が見直しの中で今回減額になったものが幾つかあります。桶川市コミュニティ協議会の交付金五十三万から四十三万へと、それから桶川市子供会育成会連絡会の関係で二百万から百五十万、それから桶川市青少年健全育成市民会議交付金三百十万から二百五十万、この三点が減額になっておりますけれども、その辺の検討内容についてお聞かせを願いたいと思います。

 次に、べに花は一番最後にお尋ねすることにして、六十八ページの女性問題市民意識調査の関係ですけれども、この間残間さんの講演を聞いたときにもパンフレットをいただきまして、来年度までの計画ですよと書いてありました。この最初の計画がかなり総合的なものになっているのに、もうすぐ次の計画をつくるということなので、ではどの程度実施がされているのかなというところが問われると思うのです、次の計画に入るということですから。そういう今までやったことをきちんと踏まえた上で次の計画が立てられなければ意味がないのですから、その辺を報告をぜひいただきたいと思います。

 最後に、べに花の関係でたくさん論議がありましたけれども、二期目の市長の政策第一位にランクをされているという位置づけだと思いますが、市長は長い詳しいご答弁の中で、この分権の中で都市間の競争に立たされているのだという中で位置づけをされておりましたけれども、市長のスローガンでもナンバーワンではなくて何とかワンだと、オンリーワンと、そういうことで競争とのナンバーワンということでちょっとわからないのですが、いわゆる人気取りというような形でやられたらいけないのではないかなと思うのです。どうも説明だけだとそんなふうにも取りかねないという気がしますので、もう一度その辺の位置づけをきちんとお答え願いたいと思います。

 私もかねてから提案してきた一人でもあるのですけれども、その市民の感情との間のずれというのは、べに花はただ花が美しくて喜ばれるということではなくて、それが生産されていろいろなものに、産品に使われるというところに意味があり、また歴史と文化があるということですから、どうもそこのところから離れて人気取り政策が、コマーシャルソングを初めひとり歩きしているような感じなので、そこが市民意識との間のずれがあると、議会でもいろいろ意見が出るということになると思いますので、その辺はちゃんと受けとめていただけないかということで、もう一度お答えを願いたいなというふうに思うわけです。

 特にそういう関係から言いますと、もっとべに花の歴史を掘り起こした上で上尾市教育委員会がつくっているようなすばらしいパンフレットにするとか、いろんな史跡の案内板とか説明板をもっとちゃんと整備していくとか、そういうところにもっと力を入れるということができないのかどうか。どうもその辺が忘れられてはいないかという点でお聞かせを願いたいと思います。

 それから、施設が相当な予算をかけて整備されますけれども、では整備をされた結果、市民はどういうふうにこれが利用されていくのか、それから市長のおっしゃる共通の文化のまちおこしという点で、どういうふうにここが使われるのかというところのイメージがどうもまだ説明がないわけなので、それだけお金をかけるということはどういうことなのかというところについてきちんと説明を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) まず、コミュニティの推進事業の関係でございますけれども、エアコンの設置を希望したけれども予算がないというふうな話があったというふうなことでございますが、これにつきましては、この事業は全体の予算額が六百万円というふうな中でやっておるわけでございますが、大変利用が多いというふうなことで、年度の途中で予算が目いっぱいになってしまったというふうな状況があるわけでございます。そういった形の中でご要望にこたえられないということが幾つかあったわけでございますが、これらについては大変申しわけないわけでございますが、次年度の中で対応していきたいと、こんなふうに考えているところでございます。

 それから、エレベーターについてはどうかということでございますが、これにつきましても、コミュニティに活用される設備の購入というようなことの中で対象になるというふうな考え方でおりますけれども、具体的にもう少し詰めてみる必要もあるかなというふうなことでございますが、今のようなコミュニティに活用される設備ということであれば対象になると、こんなふうに思っています。

 それから、広報の配付の件でございますが、区長さんにお願いしているということでございますが、実際にはご質問のように区長代理さん、あるいは班長さんとかその他の役員さんですか、こういった方が配付をされているというのが多いかと思っておるところでございます。

 そういった意味で区長さん一人ではこのような仕事も大変だというようなことで、世帯数に応じてでございますが、区長代理というふうな、そのような制度もあるわけでございます。これらの方にも一定の報酬の支払いをしているところでございます。区長さん以外の役員ということになりますと、ご質問のように市からは特別な報酬は出してないわけでございますが、自治組織の代表としての区長さんにお願いしているというふうな考え方もございまして、その配付の具体的な方法ということについては、それぞれの自治会等の中でご検討いただいてやっていただいていると、このようなことかなと思っております。

 なお、この問題につきましては、先般よりいろいろ議論がされておりますけれども、区長会の中でもご検討いただくような、そういうことでさらにお願いをしてまいりたいと、こんなふうにも思っているところでございます。

 それから、補助金の減額の関係でございますけれども、三つほど少なくなったのがございます。一つがコミュニティ協議会の補助金でございますけれども、これにつきましては、クリーン桶川だとかいろいろお願いしているわけでございますが、区長会の方の事業などとも重複するようなものもございますので、その辺の工夫によりまして一緒にやるといいますか、そういう工夫ができるというふうなことも考えられますので、それらのことから減額というふうなことでございます。

 それから、子供会の補助金でございますが、これにつきましては、加入している子供さんの数が大幅に減少してきているというふうなことで、五年前の数字を見ますと会員数が三千二百七十六人おったわけですけれども、平成八年では千八百六十一人と、単位組織の方も四十九あったものが三十二になったということで、そのような事情から会員数が減ったというようなことで若干減らさせてもらったと、こういうふうなことでございます。

 それから、青少年健全育成市民会議の減額でございますが、昨年度、こどもと緑のまつりを行うということで準備をしておったわけでございますが、大雨のために中止になったと。このようなことから支出をしないでも済んだものもございますので、それらの分がそのくらいあるというふうなことで減額をさせてもらったと、こういうふうなことでございます。

 それから、女性の問題でございますけれども、桶川男女共同社会プランというようなことで平成元年につくりまして十年間の計画ということで、途中見直しを一回行っておりますけれども、これに基づいて女性施策ということで進めておりますけれども、関係各課といいますか、多岐にわたっておりますので、また数字ではなかなかつかみ切れないような、そういう項目設定等も多いわけでございますので、ちょっと数字で何%というような形は申しにくいわけでございますが、この中で、例えば審議会等への女性登用の関係につきましては、目標が三〇%というのがございますが、昨年の六月の調査時点では一六・九%ということになっておりまして、大体半分ぐらいというようなことでございます。

 それから、共生セミナー等の開催というふうなこともございます。これらについては実際に行っていると。内容等についてはいろいろまだまだ工夫の余地はあると思いますが、一応そういうことでございます。

 それから、女性会議の設置及び継続的活動と、こういう項目もあるわけでございますが、これらについても活動を行っておりまして、現在のところ第二次の女性行動計画の提言の取りまとめということで協議を重ねているところでございます。

 それから、啓発のパンフレットの問題などもございますが、これらについては現在のところそういった専門の啓発紙というような形では発行されておりませんが、広報紙なども使いながらやっているというふうなことで、これらについてはまだまだ達成してないというふうに見ているわけでございます。

 それから、女性職員の管理職への登用というふうな問題もあるわけでございますけれども、これらについては順次実施されていると。そのようなことで項目が多岐にわたっておりまして全部申し上げられませんけれども、一定の達成というふうなことにはなっているかと、そんなふうに思っているわけでございます。

 ここで十年が経過しますので、その間に北京会議ですか、こういったものも行われまして、大分考え方等も新しい考え方等も出てきておるわけでございます。エンパワーメントの問題あるいはジェンダーの問題、パートナーシップ、こういったもの等についても第一次の中では取り上げてないというふうなことで、このような観点からも見直しの必要があると、こんなふうに思っておるわけでございます。

 それからべに花の関係でございますが、廿楽邸といいますか、新しくできるところのイメージということについて申し上げたいと思います。

 市民の身近な文化創造拠点というふうなことが一つございまして、これらにつきましては、市民の手によるイベントの祭事空間をここにつくっていくんだというふうなことが言えるかと思います。

 それから、桶川独自の文化、歴史、風土を代表するべに花の郷づくり事業の拠点というふうな観点からは、べに花の加工による一・五次化の販売コーナーの設置とか体験の場の設置なども考えられるというふうなことでございます。

 それから、桶川らしい風景、自然環境と屋敷の保全と活用というふうな観点からは、母屋の再生、長屋門の再生、それから前庭の梅林、それから竹林等の再生といいますか、整備というふうなことで、こういったものがイメージとして挙げられるかと思います。

 私の方からは以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) では私の方からべに花の関係について答弁させていただきます。

 私が申し上げているのはどうも人気取りとかなんとかという思想的な見方でおっしゃるられているようでございますけれども、そういうものではないというふうに基本的に考えております。私が言うのは、これからは地方分権というふうなものがどんどん促進あるいは推進されてくるわけでございます。それは、地方が、地域が自立性、主体性を持つと、こういう流れになってくるわけでございまして、これまでのようにどこでも何々銀座がありますというような、そういうまちづくりであって果たして自立性、主体性というふうな視点から見たときにどうなのだろうと。やはり桶川には桶川らしさ、桶川らしさが何であるかというのはいろいろと議論があろうかと思いますけれども、桶川らしさを訴えられる、またそれを知ってもらう、それが自分の町に対する愛着であり、誇りにつながる性質のものかだろうと、こういうふうに思うわけでございまして、そういう中で桶川という歴史あるいは伝統、文化、こういうものが存在をしているわけであります。

 ご案内のように、桶川というのは首都圏からいえば四十キロというような、非常に周辺として、地域的には埼玉県の中央に位置しているわけですけれども、生活とか文化の大半というのは東京に依存しているために、なかなか独自の都市機能とかそういうものを持ちづらい、こういうような状況になっているわけでございまして、そういう中で広域的な道路整備、こういうふうなものなどが計画されているわけでございますから、そういうことにも焦点を上げながら見たときに、県内、県外への生活圏あるいは文化圏の広域化というのが予定されるといいますか見通されるわけで、そういう中での交通上の核としての桶川が、文化とか情報の分野においても地域の特性と、こういうふうなものが核になって、言えば地域アイデンティティーというような確立に大きく役立ってくる条件が整ってきているのではないかと、こういうふうに思っているわけでございます。

 そういう中で廿楽邸周辺というのは、ご承知のように緑に囲まれた桶川市の文化的なシンボルエリア、こういうふうなことでございますので、こういうところで桶川の西口に間もなくでき上がります市民ホールと呼応して企画運営、あるいは文化都市桶川の形成と、こういうようなことを考えたときに、かなり大きな貢献が出てくるのではないかなと、こんなふうにも思っておるわけでございます。そういう視点から取り組もうと、こういうわけであります。

 基本的に言いますと、べに花をどういう形で活用していくかという点はいろいろと取り組む必要があるわけでございまして、商品化ということも当然検討の範疇には入っているわけでございます。生の花をどうやって市場性を持たせるか、これも研究課題の一つでございますし、そういう点については県等のいろいろな情報あるいは支援、こういうふうなものもいただき、かつ、そうした中では、ご案内のように、行政が中心で行政主導型というのはこれからのいろいろな取り組みについていかがかと、こういうふうに思います。動機づけ、あるいは一定のところまで行政が取り組んでいかなければいけませんが、順次そういう問題については地域の皆さん方、あるいはその道の方々がそういう問題について積極的に取り組んで、それによって初めて自立性なり主体性、あるいは桶川の特徴、特性、こういうものが生まれてくると、こういうふうに思っているわけでございます。

 そういう意味で都市間の競争というのがこれからは分権ということも踏まえて激しくなるのだから、そういう中で桶川ににぎやかさ、こういうものを持ち込むのにどうやったらいいかということの切り口であったわけでございます。

 したがいまして、いずれ行政というのは後方支援、こういうのが主役になってくるだろうと、こういうふうに思うわけです。ただ、そういう中でハード的な面、いろいろと活動する場づくり、こういうものは一定の形の中で行政がやっていかなければならんだろう、こんなふうに基本的に考えているわけでございまして、そうした視点に立って事業を計画させていっていると、こういうことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) 案内板とかパンフレットの問題でございますが、当然この事業が進みますとそういったものも必要になってくるかなということで考えております。また、歴史の掘り起こしというようなことにつきましても、やはりそういった観点からも歴史掘り起こし研究いたしまして、それらもご理解いただくというようなことも大変必要なことだと思っておるわけでございます。そういった意味で、この事業の進捗に合わせる中でそういった検討もしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) ありがとうございました。幾つかお尋ねしますが、まず広報の配付の関係で、区長設置規則の第三条の担任事務という中で広報紙の配付に関することということで位置づけがされておりまして、これは総務常任委員会でも審議しましたが、報酬も定めがあるわけですね。

 したがって、その辺の報酬が出ているという中でこういう規則での定めという関係で、広報の配付について市は一体どういうふうな位置づけを持ってお願いをしているのかなということなのです。要するに区長さん、区長代理さんに出している報酬は、広報の配付の手数料も入っているのだという位置づけで設定されているのかどうかと。もしそれは含まれていないということになるとすると、これは町会に入ってない人にも市の行政として配付しなければ公平ではないわけですから、別途例えば区長さんが今度はどなたかの役員に配付をしていただく場合の手数料というのでしょうか、あるいはその方に委託するとか、こうしないと、今のお答えのように、その一番問題のところをちゃんと解決しないと、何度区長会と相談をしても先へ進まないのではないかと思うのですが、その辺もう一度明らかにしてほしいと思うのです。

 それから次に、青少年健全育成市民会議ですか、昨年こどもまつりが中止だということで補助金を削ったということですけれども、これは昨年の実績で次の予算化を決めていくということになるわけですね、そうすると。この補助金というのは、私もいただいている例も知っているのですけれども、そういう過去のを見ながら次の事業、この予算で言えば九七年度の事業に対する補助として市はお金を支出しているのではないかと思うんですけれども。去年やらなかったからことしもやらないというならいいですよ。ことしやるのであれば、去年やらなかったから実績が減ったから削るというと、これはちょっと説明がおかしいですよね。そこをもう一度きちんとしてほしいんですよ。今後の補助金を見る場合の大事な尺度にもなると思うのです。

 最後にべに花の関係ですけれども、花だけでは最初の珍しさが終わるとNHKも放映しなくなりますから、やがて飽きられるということで、基本的にはどう生産をしてそれを産品に生かすかということが一つありますから、そういう点でいわゆる親水公園に植えるとかいうぐらいでなく、農業サイドも含めて桶川の農業の振興という中で本当に農家の方々が生産していくというふうになっているのかどうか、市はそういう位置づけをどういうふうにしているのかどうか、この点も大事だと思うのです。いろいろ意見がこの点ではあるんですよ。ですから予算を使う以上は明確にしていただきたいというふうに思います。

 それから、事業が進めば案内板、説明板もつけますよということでありますが、上尾の教育委員会の資料というのは非常によく詳しく歴史を調べてやったもので、桶川のも載っているんですね。桶川にはないのですが。桶川もやっぱりそういう歴史とか文化ということを言うのであれば、もっときちんと地についたそういった活動もし、それを中心にもっと市民に広げると、こういうのがないといけないと思うのですが、もう一度その辺についてお答えを願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) まず、広報の配付の関係でございますが、桶川市区長設置規則の中で第三条、担任事務というようなことが規定されておりますけれども、広報紙の配付に関することのほかにも各種連絡事項の処理というふうなことも区長さんにお願いしているといいますか、事務としてあるわけでございますが、広報の配付も含めた形で報酬の方も支払っているというふうな考え方でございまして、この実際の支払いに当たっては、そのような意味も含めて世帯割というふうな部分もあるのではないかというふうに考えているわけでございます。そのようなことで、いずれにいたしましても、その辺の配付の問題については十分に検討していきたいというふうなことでご理解をお願いしたいと思います。

 それから、市民会議のこどもまつりの関係ですけれども、検討する中でちょうどこどもまつりが中止になって一定の予算的なものが使われないものがあるし、実際買ってストックしてあるものもあるというふうなことで、そのような話がありましたのでこれは減額させてもらったということで、これがすべてこういうふうなやり方になるかどうかというと確かにちょっと疑問もあるわけでございますが、そういうことでそのものは間に合うというような、そういう判断からそのようにさせてもらったということでございます。

 それとべに花の関係でございますけれども、農業サイドの方はまた農政課サイドということで、いろいろ生産の奨励とか、そういうこともやっておりまして、昨年度の場合にもべに花まつり等を中心にかなりの一定の売り上げといいますか、そういうものに結びついたというふうなことで理解しているわけですけれども、その辺の関連というふうなものも当然含めながら進めていきたいと、こんなふうに考えておるところでございます。

 先ほどの廿楽邸の中におきましても、そういうものの例えば一・五次製品といいますか、そういったものも販売できるような、そういう部分もつくっていきたいと、こんなふうに考えていますので、そういう協議といいますか、話し合いもしていきたいと、こんなふうなことでございます。

 それから、上尾市のいろいろ資料といいますか、大変すばらしいものがあるというふうなことでございますが、これらについても研究してみたいというふうに思っているわけでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 次、九番。



◆九番(北村文子君) まず最初に、ここの自治振興の仕事なのですが、今のコミュニティ事業、それから憲法と平和を考えるとか、それからべに花の郷づくり、青少年健全、そして女性政策と、非常に受け持つ事業が多いのではないかと。これを今課長が一人でお答えになっているように組織的にかなり無理があるというふうに、女性政策一つとってもかなりたくさんのことをやらなければいけないのに、この組織的な問題について私はこれは無理があると思いますけれども、それについて部長か市長、どちらかにお答えいただきたいと思います。これだけのものを聞くのはちょっと忍びないのですけれども、済みません、順次追ってちょっと質問させていただきます。

 まず、市民の歌についてなのですが、一昨日ですか、幾つかご答弁を受けたのですが、基本的に市民の歌をつくるときに、歌詞と曲と、そのウエートをどの程度置いたのかというのが、私ちょっと疑問なんですね。歌詞については公募をしたということで、賞として幾らかお渡ししたと思うのですけれども、歌詞にかかった金額が幾らで曲にかけたのは幾らなのかということ。

 それと、今後CDの作製をしていくということですが、歌を歌うということについて、発表のときの出演料と、それからCDで吹き込みをするときの制作料というのはまた別にかかると思うのですけれども、その辺の契約というのはどういうふうになっているのでしょうか。去年の百九十万の内訳について具体的にお答えいただきたいと思います。

 それから、作曲についてデボラという歌手にお願いしたということで、ほかに情報が余りなかったと、市に関係のある方を選んだというふうにおっしゃっているのですが、ではどの程度の情報があったのでしょうか。幾つかの選択肢があって、それで一つの方に選んだということになるのであればまだわかるのですが、要するに市の契約である以上、特殊な契約であっても、幾つかの選択肢なり選択の基準、それぞれの情報の収集もしくはどこで選択をするか、選択の権限ですね、そういうものが一定の基準を持って使われていない限りは、市民全体に親しまれる歌というふうにはなりにくいと思うのです。その辺について伺いたいと思います。詩については一般公募して委員会をつくって皆さんでやったというのは私は非常にいいことだと思いますので、その点について伺いたいと思います。

 それから、べに花の郷桶川市民号のことなのですが、これはどうもちょっと納得いかないのですが、これはJRの事業だと思うのです、基本的には。お座敷列車の事業でどこの駅でもやっているということで、一人二万九千八百円、昨年が出ていますが、この四十四万の記念品と飲み物のまず内訳をいただきたいと思います。それからJRの募集と桶川市の募集というのはどこかどういうふうに違うのか。JRがよく駅で集めていて、一定の人数が集まるとツアーを組むということとどう違うのかというのがよくわからないのです。これの本来の目的というのをもうちょっと筋を追って説明していただきたいと思います。

 それから、負担金が職員の旅費ということですが、何人で幾らなのでしょうか。職員の本来の仕事の業務とどうも、添乗員という形になりますので、旅行の添乗員みたいにサービス業になるのではないかという気もするので、本来の業務の中にどういうふうにかかわっているのかということについて伺いたいと思います。一説によるとお酌をしたりとかビールを運んだりとか、そういう仕事もするということなので、これは市の仕事とはちょっと違うのではないかというふうに思うので、その点について伺いたいと思います。

 それから、先ほど高野議員も質問したコミュニティ協議会なのですが、区長会と連動できるということで減額、それはいいのですが、たしかコミュニティ協議会というのは埼玉県のいろいろな事業の中で紙ごみのリサイクルなんかをやったりもしているはずなんですね。環境課の方で今度オフィス町内会をつくるということで、これはたしかコミュニティ協議会の事業に県の方では入っているのではないかというふうに思うのですが、その点の連携はどういうふうになっているのでしょうか。

 それから、廿楽邸のべに花の郷づくりなのですが、設計と工事についてはある程度専門的な知識とか能力が必要だと思うのですが、指名業者の選定に関して担当課がするということになっていますよね。そうすると自治振興課の方で指名ないし選定を行うのでしょうか。解体修理とか古い家のつくり方というのは特殊な技術が要るわけですけれども、その点についてはどういうふうになさるのでしょうか。

 それから推進協議会、昨年百三十万ということですが、三百万についてどういう根拠があるのか。昨年の百三十万の実績とともに三百万に増額したことを教えていただきたいのです。それこそどんぶりでボンと、ことしはもうちょっと頑張ってほしいから増額するよという話には税金の場合にはならないと思いますので、その点について伺いたいと思います。

 それから、市長は今詳しくお答えになっているのですけれども、CI事業というのはバブルの絶頂期にお金が余って、プラスアルファの市のイメージをつくっていこうということでやってきて、今バブルがはじけたと同時に各自治体でCI事業がむだだというふうに言われてきてるんですね。その辺の流れというものをどういうふうに受け取っているのかということと、先ほど高野議員も同じようなことを言っているのですが、推進している人には見えないかもしれないけれども、受け手の側にはかなりの抑圧感とか温度差があるんですね。要するに年じゅうべに花だよべに花だよと言われているのですが、受け取る方はそんなふうに思わないわけです。一つは「勝手にやってれば」という感覚とか、あと「何かむだがあるわね」という感覚というのは結構多いんですね。その中で昨年私、幾つかこれについて随分指摘したと思います。生産の問題とか中国産を使ったらしようがないとか、幾つかの問題を指摘したと思うのですが、その辺について覚えてらっしゃると思うので、その辺をどういうふうにクリアしたかということについて伺いたいと思います。

 先ほどの農産物との関係なのですけれども、農業支援事業だったらそれなりの支援事業のやり方があると思うので、実際に目標として農作物の農地面積の作付としてどのくらいの広さがあれば、作付があればこの事業がうまくいくというふうに考えているのか。九七年度の予定と今後の年次計画についてお示しいただきたいと思います。

 それから、廿楽邸をメインにするということですが、巡回バスなどは当然公共施設の巡回バスみたいな形でこれから当然毎日動くようになるというふうに想定いたしますので、その点についてのご計画はどうでしょうか。

 それから青少年健全育成事業なのですが、子供会の育成会について、昨年の予算のときに私指摘しているのですが、お子さんがほとんどいらっしゃらないおじいちゃんみたいな方が役員にかなり長い間いらっしゃると。そういうものは子供会の本来の事業についてそぐわないのではないかということで指摘したはずなのですが、組織的な検討をしたいというお答えをいただいています。その後どういうふうに一年間の間に変わられたのか伺いたいと思います。

 それから青少年健全育成会議なのですが、先ほどの高野議員の質問の答えとして、そうすると事業としては三百万ということで昨年と同じような金額というふうに受け取っていいわけですよね。そうすると昨年の事業の成果というものを概要としてお答えいただきたいと思います。駅でですか、いろいろなキャンペーンも張っていて、そういうことについての成果というものをどういうふうにするのか、どう評価していくかということですね。

 青少年の健全育成事業として、いろいろな今青少年を取り巻く問題は、それこそ一般質問でもなさった方がいますけれども、覚醒剤とかいろいろな問題が出てくるわけですね、ピンクチラシの問題とか。その辺は行政とどういうふうにリンクさせていくのか。例えばそういう通報が入って場合には育成会がぱっと動く体制になっているのか、行動部隊なのか、その辺について伺いたいと思います。

 それから、済みません、長くなって申しわけないのですが、女性行政なのですが、女性行動綱領の視点から言うと、私、非常にいろんなところでこれは問題があると思いますので、まず一つは、女性会議の委員が二十六万一千円から五十七万六千円で倍額されていると。これについての理由として、回数がふえるのかメンバーがふえていくのか。それとメンバーの交代ですね。行動綱領の中には、特定の人たちが一つのエリアを占めるのはよくないという今までの政治のあり方、社会のあり方を新しい視点で取りかえていこうというのが女性の問題としてあるわけですけれども、その辺についてどういうふうにお考えになっているのか。

 それからテープ起こしの件でも三十万予算がついているわけですけれども、これについてもちらほら聞こえるのは特定の方に仕事が行ってしまうということで、テープ起こしをやりたい方が結構いるのに、その辺のトラブルがあったということも聞いています。この辺についての要するに委託の仕方ですね。やっぱり一定の基準を持たなければいけないと思いますので、その点について伺いたいと思います。

 それから、女性問題市民意識調査二百八十三万五千円ですか、これのコンサルタントについてどんなふうに考えているのか。委託がやたらと多いわけですけれども、その点について伺いたいと思います。

 それから、中央婦人会という女性団体に五万円助成しています。たくさんある女性団体の中でどうしてこの団体だけ助成していくのかというのが一つ納得がいきませんので、多分桶川市の女性団体は物すごく、何十とあるはずなのですが、その点についてご説明いただきたいと思います。

 それから、市民派遣事業なのですが、一昨日も質問があったと思うのですが、北京の場合には公募にしたということで、これはあくまでも一度派遣した人にはやはり後発にしていただくという、たくさんの女性たちに機会を与えていくということで、公募という条件と一度派遣した方は遠慮していただくというような、そういう基準を持つべきだと思うのですが、その辺どうなっているでしょうか。

 以上で一回目お願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) 最初に市民の歌の関係でございますが、これにつきましては、市民の方に歌詞の募集をいたしまして二百六十一点の応募があったわけでございますが、この中から審査委員会を開きまして最優秀賞一点を決めました。そのほかに優秀賞、審査員特別賞も決めたわけでございますが、最優秀賞の方には二十五万円、それから優秀賞の方には五万円というふうな、そういうお支払いをしたところでございます。

 それから、曲につきましては、なかなかこれについては素人とといますか、そういう方では非常に難しいというふうな観点からいろいろ探してみたわけでございますが、こういったものを請け負ってやる業者等もあるわけでございますけれども、そういった中で確認をすると五百万、六百万というふうな数字しか出てこないというふうなことで、昨日申し上げましたけれども、市の方の行事等の中で関係のあるところの中から選んだというふうなことで、それがデボラというふうなことになったわけでございます。

 曲の制作につきましては、作曲と、それからそれを音楽にしてもらうといいますか、音にしてもらう必要があるわけでございまして、それらを含めますとその百九十万というような形のものが両方それにかかってしまうというふうなことになるわけでございます。半々ぐらいでございますが、作曲と、それから音源の制作というふうなことにそれが使われたわけでございます。

 発表に当たっては、またそれとは別に四十万円程度の謝礼といいますか、そういうものに必要になってくると、このようなことでございます。

 基準というふうなことがあるわけでございますが、基準といいましても、先ほど申し上げましたように、そういう情報の中でお願いしたというふうなことで、そういった意味では市の方に関係といいますか、関係のある中から選ばせてもらったと、こういうふうになろうかと思います。

 それから市民号のことでございますが、四十四万円につきましては、これはJRにお願いをして運行の費用に充ててもらうということでございますけれども、内訳といたしましては、二百人ほど予定しておりますので、一人頭二千二百円ぐらいの計算になるかと思いますけれども、一つは記念品というようなものも用意しております。テレホンカードのようなものでございますが、こういったものが千円程度、それから途中の飲み物等もございますので、そういったものに千二百円程度というふうなことで二千二百円程度でお願いしたいというふうなことで委託をしているわけでございます。

 それから、負担金でございますけれども、負担金につきましては、ことしの場合は一応三万五千円というふうなことで八人分を予定しております。二十八万というふうなことでございます。

 この仕事の中身というふうなこともあったわけでございますが、確かにご質問のような部分もあろうかと思いますけれども、こういった中で一緒に行くことによりましていろいろな情報等も交換できるというふうな面もございます。

 この市民号の考え方でございますけれども、近年の社会情勢の変化というふうな中で余暇の時間とかそういったものの過ごし方等についてもいろいろ変化が生じていると。健康に対する認識等も高まっているというふうな、そういうこともございます。そういった中で市民号などの機会を通じましていろいろな方にお集まりをいただく機会になるわけでございますが、そういったところで交流等も深めていただきながら、また市の方もいろいろなお話をする機会もさしていただきたいと、こんなふうなことで行っておるわけでございまして、企画そのものというのは市の方というふうなことになるわけでございますけれども、実際の運営その他についてはJRの方ですべて行うというふうなことになっております。そのようなことで、市の方ではその四十四万円の負担と、それから参加の職員の負担と、これだけの支出というふうな中でやりくりをさせてもらっているわけでございます。

 それから、コミ協の関係でございますが、クリーン桶川清掃運動というようなことで、これもコミ協の中の非常に重要な事業の一つであるわけでございますが、実際のその作業といいますか、そういったものについては各地区の区長さんを通じて全市民の方にお願いをしながらやっていると、こういうふうな状況でございますので、そういった意味での工夫といいますか、そういうこともできるのではないかというようなことでの減額ということでございます。

 それから、べに花の廿楽邸の設計といいますか、そういうものの指名、選定というようなことでございますけれども、これらにつきましては、確かに特殊な体制というふうなことでございますので、やはりそういうような技術が必要だということになろうかと思いますので、そういった範囲の中からそのようなことも調査いたしまして、そういうものができる設計業者等の選定をしていくというふうなことで、そういうことになろうかと思います。

 それから、べに花の郷づくり推進協議会の三百万円の中身でございますけれども、昨年度は百三十万というようなことで支出したわけでございますが、去年はべに花まつりを主体とした事業を展開したわけでございますが、九年度につきましては、そのほかにべに花の栽培の委託というふうなことで、昨年は生産組合の方に市の方から直接お願いをしたのですが、ことしはべに花の里づくり推進協議会がこういったものの中心になって行う方がよろしいのではないかというふうになことから、べに花の郷づくり推進協議会にその分を上乗せしてお願いをし、さらにそこから関係の地元の農家の皆さん方にお願いすると、こういうふうなことにしたところでございます。そういった意味でその分が百五十万程度ふえたと、こういうことでございます。

 それから、青少年健全育成の関係でございますが、大分高齢の方といいますか、子供さんがいない方が役員になっているというふうなお話等もあるというふうなことでございますが、これにつきましては、市の方の組織とはそういった意味では独立して運営をしていただいているわけでございますので、そういった中で十分なご検討をしていただくということしか方法がないと思いますけれども、子供が確かにいなくてもやはりそれなりのいろいろな知識といいますか、そういったものも持ち合わせている人もおりますので、そういった方についてはそれなりのかかわり方をしていただくというふうなことも決してむだではないというようなことで思っているわけでございます。そういうことについて具体的な検討事項というのは今ちょっと承知してないのですけれども、そういうことでそのような問題かなというふうに思っているわけでございます。

 それから、健全育成市民会議の中の事業ですか、健全育成市民会議の事業の関係でございますけれども、この中身につきましては、全体的な事業もございますけれども、部会等が三つほどに分かれていまして、それぞれ活動されておるわけでございます。その中にいろいろこどもと緑のまつりの関係だとか、広報紙の「ひまわり」の発行とか非行防止キャンペーン、巡回指導とか環境浄化事業とかいろいろ出てくるわけでございますけれども、そういった中で非行防止のキャンペーンにつきましては、昨年度七月の六日の日になりますけれども、駅の西口でリーフレットの配付とかティッシュの配付とか、そういうことをしながらキャンペーンを行ったところでございます。また、十一月三日の市民まつりのときも同じような形で行っております。

 それから、昨年度は特に環境浄化事業というふうなことで、違法の広告物の撤去というようなことも初めてでございますが、とり行ったところでございます。これは十二月の二十一日でございましたが、組織の関係の皆さん方に出ていただきまして、各地区別に分かれまして、そこへ行ってその地域の看板ですか、いわゆる捨て看というふうなやつが中心だと思いますが、これらを回収したと。ダンプに約二台分回収をしたということで大変な成果だったというふうに考えているところでございます。

 それから、覚醒剤の問題とかございますけれども、これについては直接的には警察の方でやっているわけでございますが、もしそういうふうな情報が市の方にあれば、それなりにそういう警察なりの方にの通報というのはできるかと思いますけれども、市民会議の中では具体的なものといいますか、いわゆる推進活動的な部分を担当していると、こんなふうに思っているところでございます。

 それから女性会議の関係でございますけれども、今回、昨年の二十六万千円から五十七万六千円にことしはふえていますけれども、これについては、現在女性会議の皆さん方に第二次行動計画のご提言をお願いしていると。その中身が結構ボリュームがあるといいますか、大変な作業になろうかと思います。ことし一年間かけましてご提言のまとめをしていただくということになりますけれども、そういった意味で昨年よりはその会議の開催が多いというようなことからこのようになったわけでございます。

 内訳を言いますと、六千四百円で十五人ほど委員さんがおりますので、その六回分というような、そんなふうな計算でございます。

 それからメンバーの方ですけれども、任期の方が当然ございますので、一定の任期が満了した段階では、新たにそういった委員さんについても情報をいただきながら、あるいは募集等もしながら女性会議のメンバーに加えていくと、このようなことはしていきたいというふうに思っているわけでございます。一応任期は二年というふうな形で行っているわけでございます。

 それからテープ起こしの問題ですけれども、一定の方に仕事が集中してしまうというようなことかと思いますが、うちの方も余り、だれでもできるというふうなことではないものですから、そういう人、実際やっている方を中心にお願いしているというようなことはあろうかと思います。そういった意味でそのようなことを言われるかと思いますけれども、そういうことができる方がほかにおるということであれば、そういった方にもお願いをするというような考え方は持っておるところでございます。

 それから、市民意識調査の関係でございますけれども、これについてはコンサルタントに委託をしたいというふうな考え方を持っておりますけれども、二千ピースといいますか、その程度のものを無作為抽出をしながらデータを集めてみたいというふうに思っておりますけれども、中身等については今後女性会議の皆さん方とも調整をしながら検討していきたいと、こんなふうな考え方を持っているところでございます。

 中央婦人会、この団体一つだけというようなことでございますけれども、歴史的なものというようなものもございますわけでございますが、五万円というふうなわずかな額でございますが、そういった形で現在のところは出しておるところでございます。

 あと、そのほかの団体というふうなことにつきましては、現在このような補助金等の見直しといいますか、中で必要性とかいろんな問題もあろうかと思いますので、十分研究をさせていただきたいと、こんなふうに思っているわけでございます。

 それから、あとCIの問題があったかと思いますが、いわゆる生産に結びつくような、そういうものでなければというふうな話の中で、当然そういうふうなことでございますけれども、農地の面積がどのくらいあればどうだというようなことについては、私の方からはちょっとよく、大変失礼なのですが、わからないというようなことで、農政サイドとの調整もしていきたいと、こんなふうに思っているところでございます。

 それから、女性の派遣事業の関係でございますが、一度派遣した方については順位を後にした方がいいのではないかというふうなことでございますが、確かにそのようなことが言えるかと思いますので、希望者の状況に応じて、希望者が多い場合はそのような形をぜひとっていきたいと。少ない場合は重複するというようなことも実際はあろうかと思います。

 それから巡回バスの関係でございますけれども、これについては、例えばべに花の時期とかそういったもの、お祭りの時期ですか、そういったもののときであればそういう形の中である意味では必要かなというふうな形もあるわけでございますので、十分に検討していきたいと、こんなふうに思っているわけでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十一時十二分



△再開 午前十一時二十八分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) お答えさせていただきます。

 いろいろと総合的な調整機能を含めながら自治振興が取り組んでいる課題がたくさんあるわけでございまして、ご指摘にもありましたように幾つもあります。そうした中でより一層深めていくと、こういうことになりますとなかなか十分な対応がということから組織としてどうあるべきかと、こういう視点から詰めをさせていただいているところでございまして、一応まずはこれから一番大事になりますのが女性政策、この辺を行政としてどう取り組んでいくかということで、ご報告もあったと思いましたけれども、先端の組織をつくっていこうと。これで女性政策室ということで部の中に置こうということで、課に属するというよりも部の中に置こうと。ご案内のように企画財政部の中に置くということになりますから、当然全体的な調整機能というふうなものをもって女性問題について調整していこうと。これが今当面考えている中身でございます。当然それに関連いたしまして大事なことは、それぞれのセクションの実践と計画、プランと計画、それからそれを振り返る反省、プラン・ドゥー・シーなんていう言い方もありますけれども、この辺がもっと徹底できるように、トータルの議論の中では単に自治振興ということでなくてオール桶川の市の内部においてもそうした形で詰めをさせていただいていると、こういう状況であります。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 答弁漏れが二つほどあるのですが、一つは、市民の歌の行事の関係がある方の中からというふうにおっしゃっていたので、それが何人いたのかということについて伺っているのですが、そのことと、廿楽邸の設計工事について指名選定はだれが行うのかということのお答えがなかったので、それをお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) 設計等の指名はだれがというふうなお話でございますが、登録業者の中から指名委員会の方で選定をしていくと、一定の手続のもとに選定していくと、こういうことになろうかと思います。

 それから、市民の歌の何人の方の検討したかということでございますが、業者とかそういうものを通じましていろいろと取り寄せてあるわけでございますが、この市民の歌の考え方というのが一つございまして、人・まち・自然が輝く桶川市を連想できるもの、あるいは人・人、人と自然の心の触れ合いが感じられるもの、子供から大人まで世代を越えてだれもが簡単に歌える親しみやすいものと、こういうものが基本にありますので、これらの作曲ができる方というふうなことでいろいろと検討した中で十名程度の見積もりといいますか、概算等どのくらいかかるかということで調査したところ、五百万あるいは四百万、高いものですと七百五十万とか、そのような金額になってくるというふうなことの中からいろいろしたところ、桶川市に公民館事業の方で関係をしているデボラという二人組がおったということで、その辺の内容等について、私どももそのコンサートにも行きまして聞きました。そういった意味で大変すばらしい歌、それからピアノのというようなことで、これならば先ほどの歌の基準といいますか、そういったものにもマッチしているのではないかというふうな形の中からこういうふうな形になってきたところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今の歌の関係なのですけれども、通常は作詩ができて、その詩を出して曲も公募すると。編曲に関しては非常にテクニックが要るので、編曲はいわゆるプロにお願いするというのが普通のやり方だと思うのです。校歌なんかの場合には別ですけれども。

 その中で、今までのご説明の中で、なかなか高いので、プロの方は高いから、それではということで行事に関係のある方の中から選んだというふうにおっしゃったのだけれども、今のお話だと十人ぐらいいて、それでその中では高いから、たまたまデボラという話を聞いてというふうになるんですよね。ちょっところころ変わるのです。

 私、これ以上、大体の様子はわかりましたので追及するつもりもないのですが、要するに私は桶川の文化についてちょっと軽く見ているのではいないかと。そういうところがべに花の郷事業の中にもCI事業の中にもあらわれているのではないかと思うのです。桶川市民の中にも文章の闊達な方もいるし曲のできる方も、それからいろんな楽器ができる方もたくさんいるわけですね。その人たちの、市長が言ったように市民参加で市民のいろんな英知を結集してというふうに当初おっしゃっていたと思うのですけれども、そういうことを考えずして、最初からだれがいいかということで身近な、ごく自分たちの担当の中の身近な情報の中から出していくと。それでは市民の歌にはならないんですよね。

 今後自治振興の事業として、こういうもの、べに花の郷事業もあるのですが、そういうことに関しては、予算執行に関しては非常に気を使っていただきたいと思います。やはり市民がだれもが見て公正でなければならない、納得いくものでなければならないということ、予算の使い方について今後のこともありますので、その辺についてきちんとしたご判断をいただきたいと思います。これは部長にぜひお願いしたいと思います。

 それから、べに花の郷市民号の中ですが、二千二百円のお土産つきということで、通常の旅行よりもプラスじゃないかということもありますよね。それでは何のためにやるのかというのがどうもわからないと。それこと市長の選挙の宣伝費じゃないかというふうに言われても、これは仕方のないことがあると思うのです。お酒も出るわけですから。この二千二百円の中に、飲み物の中にお酒は入るのですか、ビールとか。その辺についてもぜひ伺いたいと思います。

 市がやる事業の中で、幾ら委託といえども、ワンクッション置くといえども、お酒が入ったり、市民号の運行だけならまだわかるけれども、そういうお土産もつけていくというのは市民としては納得できないですよね。例えば働いている人なんかは行けないわけですから。お土産もらえないしということで、この辺についてはぜひ削除していくべきだと思うのですが、いかがでしょうか。

 それから職員の旅費なのですが、たしか日当として泊まりの場合には一日四千五百円だか五千四百円だか、どっちか忘れましたけれども、つくと思うのですが、それは含まれているのでしょうか。含まれているとしたら、この予算の中にはどこにあるのでしょうか。やはり職員はお酌していかなければいけないのでしょうか。情報交換とかということだけ考えればほかの方法が十分あるわけですよね。地域の中でいろいろな話し合いをしていくとか、そういうこともあるし、ほかの触れ合いもあるわけですから、そういうことだけで私はやはり職員を添乗員のような使い方をするというのはよくないと思うのですけれども、いかがでしょうか。

 それからコミュニティ協議会のこと、ちょっと趣旨が違うのですが、コミュニティづくりの事業というのは県では長くずっとやっているわけですけれども、そこでオフィス町内会事業というのは随分前から、要するに古紙回収に関してずっと前からやっているわけです、もう何年、十年も前から。私もそれを調べてぜひ桶川でもというふうに質問したことがあるのですが、そういうことについてはオフィス町内会をつくるというふうに環境課の方で言っていますので、この連動はどういうふうにしているのかということを伺っているのです。

 それから、廿楽邸の指名選定なのですけれども、指名選定委員会というのは情報公開でよくわかったのですが、担当課長が指名業者を推薦をしてくると。推薦理由を庶務課の課長が読み上げて、それでいいでしょうということで決まっていくというふうに聞いているわけです。だから課長が推薦するんですよね、システムとしては。だからどこの課がやるんですかと言っているのですけれども、指名選定委員会の中でといっても指名選定委員会の議事録もないので、非常にお座なりで終わっているというのを私聞いていますので、その辺について担当課はどこかと。そういうシステムですよね、指名選定委員会は。だからそれを聞いているわけで、お答えがちょっと違うと思いますので、はっきりお答えいただきたいと思います。

 それから、べに花の郷なのですが、郷づくり事業のその三百万ですか、今までは生産組合に委託していたものがどうして今回は直接やらないのかというのがよくわからないのです。何かその辺に問題点があったのか伺いたいと思います。

 それと農政課と調整をしたいというのは、私もそれがよくわからないのです。市長が一生懸命いろいろなことを、文化とシンボルとしてとか市場性の検討課題だとかいろんなことを言っていて、ああ長期的な考えてるかなと思ったら、目の前で花が咲いてくれればいいという話ではないと思うので、予算をかけている以上、長期的な視野というのは必ずあると思いますので、緊急対策ではありませんので、その辺について市長にぜひ伺いたいと思います。どういうふうに生産を考えているのか。中国産を使ってべに花茶でもないしべに花まんじゅうでもないのですから、桶川をどういうまちにしたいのか。農業としての桶川のべに花をどうとらえているのかというのを伺いたいと思います。

 それから、去年指摘した問題について全然触れてないのですが、幾つか言いますと、例えば非常に農薬を使わなければいけないとか、それから生産量が追いつかないということも一つありました。それから、一時期であって、一つ一つ咲いていくので花が枯れていって汚いのです。花の命が短いということです。だから要するに花の生産物としても合わないんですよね。例えば千葉なんかに行くと、それこそキンギョソウとかストックとかポピーとかいろいろありますけれども、花の命が結構長いのです。枯れてきてもそんなに汚くない。花の市場として花屋さんに余り出ないというのはそういうこともあると思うのですが、その点なんかも考えてどういうふうなべに花を考えていくのかというのが私にはまだ一つ見えません。言葉なんですよね、いつもべに花、べに花というのと、それから絵でかいたオレンジ色と緑のどぎつい色なんですよ。それを押しつけられたらやはり嫌です、本当に。その辺の長期的なものを伺いたいと思います。

 それから巡回バスなのですが、廿楽邸についてべに花の時期には考えたいというのですが、では廿楽邸はべに花の時期だけ使うんですね。要するに市民のコミュニティ事業としていろんな文化とかなんとかというのはべに花の時期だけ使えばいいと、ふだんは使わなくていいということで何千万というお金、一億五千万ですか、何かすごいお金を使うと思うのですけれども、それでいいのかなと、私たちの税金もったいないなと思いますので、その辺についてはやはり常時使わないのだったら意味がないと思いますので、お答えいただきたいと思います。

 それから子供会の育成会についてですけれども、お答えが後退してしまってるんですね。これはぜひ部長はご存じだと思うので伺いたいと思います。去年、お子さんがいない方がやはり長い間子供会育成会の幹部になっていて、子育ての環境とか感覚もどんどん変わりつつあるのに旧態依然としたやり方でやっていって、若いお母さんの間からも不満が出てきていると。お金の使い方、例えばおやつ一つにしても出てきていて、それが一つ抜けていく原因にもなっているということも指摘したんですよね。そうしたら組織の変更を含めて、メモを書いてあるのでちゃんと覚えているのですが、組織の指導をしたいというふうにおっしゃっているのです。それがまた今度後退してしまって、いや古くてもいいんだと。古いことは悪いとは言ってませんけれども、要するに組織の実態と時代の変化に合わないというふうに言っているのです。それについてどういうふうにするのかというふうに伺っているので、一年間何もやってきてないということだけはわかりましたので、今後どうするのかということについて伺いたいと思います。

 それから、青少年健全育成会議のことですね。ちょっと質問の趣旨がわからなかったのかなと思うのですが、私は「青少年を取り巻く環境がいろいろ変わってきていて、覚醒剤の問題も質問が出ましたが」というふうに申し上げたので、それこそピンクチラシの問題とかいろんな取り巻く状況が変わっていくときに、行政側が対応をできる機関としてどういうふうになっているのかというふうに言っているわけです。つまり、育成市民会議というのは市民の団体で、一応自主的な団体だと思っていますので、駅でお花を配って鉢を配って、それで青少年の育成環境が整うというふうには思わないのです。本当の実態、要するにそういうこともしてもいいかもしれないけれども、本当にやらなければならないことは何かと。ポルノ自販機を撤去するのに四年もかかってしまうという状況とか、それを行政としてどういうふうにしていって市民会議と連携をしていくのかということを聞いているので、例えば電話でそういう相談を受けたときにどこで対応するのか。

 「シンナー吸ってます」といったら、だれも警察に行きますし、覚醒剤の情報があったら警察に電話します。桶川市になんか電話しません。そんな話ではなくてもっと大局的な見地から、子供のたまり場とかいろんな問題が出てくると思うので、そこを伺っているのであって、中心になっている人、要するに青少年の健全育成環境をつくるための行政組織がないのではないかと。育成会議がだから花を配るぐらいに。この前、看板を撤去してくれたのはすごく感謝していますが、年一回ではこれも効果がないということで伺っているので、再度お答えいただきたいと思います。

 それからテープの問題なのですけれども、たくさん今までかかわっていた人ができなくなったということを聞いているわけです。だから、かかわっている人も能力のある人もたくさんいるわけなのです。それは市が十分把握しているので、そこの辺をいろいろな方に、皆さん仕事をやりたいという女性はたくさんいるわけですから、そういう機会を、女性政策としてはいろいろな人に機会を与えるべきだということで申し上げているので、再度ご答弁いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) まず、市民号の二千二百円というふうなことの中身ですが、せっかく参加していただいた方の記念というようなことでテレホンカード、それから飲み物というふうなお話をしたわけでございますが、途中の列車の中での飲み物、あるいはおつまみというような形で、それらに充ててもらうというふうなことで一応委託しているわけでございます。具体的にはその金額をお願いしてJRさんの中でやっていただいていると、こんなふうな形でございます。飲み物ということなので、ちょっと何が何本というところまでは把握してないのですが、一応そういうふうな形でございます。

 それから、職員の日当というふうなことでございますが、負担金については、これはJRならJRの方に支払うというようなことでございまして、職員については一日、県外の場合千五百円でしたっけ、そういう形のものが。

    〔「宿泊」と言う人あり〕



◎自治振興課長(松井賢一君) 宿泊は出しておりません。この負担金の中でやっているということでございます。日当分だけは出ているかと思います。

 それから、コミ協の中でオフィス町内会といいますか、古紙回収の関係ですか、こういったことについては、コミ協のごみの回収、特に空き缶と空き瓶の関係をコミ協の中ではお願いしてやっているわけでございまして、紙ごみの関係についてはこちらの中では特に取り扱ってないと、今のところはそういうような形でございます。

 それから、廿楽邸の設計等の指名の関係でございますけれども、現在の制度の中ではそのような形をとっているというふうなことだと思います。

 それから、べに花の郷づくりの推進協議会、こちらの方に三百万円ふえたわけでございますが、昨年までは市の方から生産組合の方に直接お願いをしたと。生産組合の方も実際の作業に当たってはその中の松原地域の方といいますか、そういった方を中心に栽培していただいていると、こんなふうな実態があるわけでございまして、それと生産組合ですと、その鑑賞用のほかに生産をするというふうな部分もございます。そちらの方は収益を上げるような、そういう努力をされているというふうなことで、要するに生産組合の方はあくまでもべに花の生産の方に力を入れたいというふうなことでございます。要するに生産・販売の方に力を入れたいというふうなことで、いわゆる鑑賞用については推進協議会がやはりやった方がよろしいのではないかというようなことから、こちらの方にやるというふうなことになったわけでございます。実際の作業というのは、今申し上げました松原地域の皆さん方と、それから前領家地区ですか、こちらの方を改めて新たにやりますので、こちらの皆さん方にもお願いしてやっていただくと、このようになろうかと思います。

 それから、巡回バスの件でございますけれども、いずれにしても、当面やるにしてもそういう時期の中で検討ということでございまして、それ以外、周年というふうなことになりますと、また相当な別途の検討というふうなことになろうかと思いますので、現時点ではそのようなお答えしかできないわけでございます。

 それから、子供会育成の関係で子供がいない方、もうかなり前に卒業されているというような方については考え方がどうも古いのではないかというふうなお話でございますが、反面、子供がいない方というのは大変身軽と、フリーだというふうなことで、例えば県の方との連絡調整とか、各単位組合との連絡調整とか、そういったことに当たるのに非常に有効に働いていただけるというふうな面もあるようでございまして、そういった面で必ずしもそういう方がだめではないのではないのかというふうなことを申し上げたわけでございますが、こういう問題があるというようなことも機会をとらえてまたお話もしていきたいと、こんなふうに思っておるところでございます。

 それから健全育成市民会議の中でキャンペーンとかそういうことだけでよいのかというふうなことでございますが、これについては確かに現在そういう啓蒙とかそういった部分の担当というような形のところはあるわけでございますが、そういったところについても今後も検討していかなければならない部分かなというふうな感じがするわけでございますが、いずれにしても、この市民会議とともに青少年問題協議会というのもございますので、そういった中でもその辺の組織、役所の組織がどうやってどこの部分をどう担当すべきかというふうな問題につきまして、いわゆる育成指針というような形で呼んでいますけれども、そういったものをご検討を今願っているわけでございます。青少年問題協議会の中でお願いしているわけでございます。その前段としては、市民会議の中でもそういうものの検討もしていただいたというふうなこともございます。そういう意味で今の組織がどういうふうに連携をとってどうすべきかというようなこともそういう指針の中できちっと位置づけをしていきたいと、こんなふうなことでおるわけでございます。

 それからテープ起こしの問題でございますが、これはそういうことでできるだけ広くそういう方がおればお願いしていきたいと、こういうふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 一点、市民の歌に関連をいたしますご質問がございました。常日ごろ市長の方からも言われているわけでございますが、市内には非常に多種多彩の方がいらっしゃると。そういうことから非常に人材が多いということ等で行政の中で多面的に見てそういう方々を大いに活用するような方向でやっていくべきだというようなおしかりをいただいているわけでございまして、私どもといたしましては、当然予算に関連をするところでございますので、当然予算の執行につきましては、これはもう当たり前のことですけれども、最少の経費で最大の効果をということに加えて公正でなければならんということでございますから、そういう意味で今後ともそういう視点に立ったこれからの行政を進めていきたいと、このように考えております。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 農業生産物の関係の点について私の方からお答えします。

 べに花は、ご指摘のように、なかなか商品化という点で、商品として農産物という、こういう点でやったときの難しさというのは、確かに花の寿命が短いということもありまして、ないわけではございません。そのかわりドライフラワーとか、そういう点での活用という一面もあるわけですが、いずれにしても農産物として切り花として市場にどういう形で出せるのか。市場へ出すということになると、ある程度規格品といいましょうか、いろいろそういう問題もでてきますし、そういうことで内部では関係者がよそへも視察等も行っていただいたところもございます。いずれにしてもそういう面での取り組みをやる。

これは桶川市だけのノウハウでは足りませんから、県とか、あるいは他の関係の皆さん方とか、こういうことの中で協議をさせていただきながらその事業の将来を考えていこうと、こういうことであります。

 それから、ご承知のように、今桶川でいろいろなもので使っているべに花というのは外国産と、こういうことにもなっているわけでございまして、べに花のものを使うといったときには、正直言って経済的な視点から見ますと時給一ドル程度の単価でないとなかなか使いこなせせないというような、こういう言い方もございます。そういう中でどうしていくかというのが実はあるわけでございまして、今私どもの中でも、例えば健康増進サイドでは、べに花という成分分析等をやりますと健康法との関係がありますので、では食品、健康、べに花を使った料理教室と、こういうようなことで栄養士の皆さんが積極的な取り組みをしておりますし、市の保育所等の中でもそういうものを実験的なものも含めてやっていただく。少なくともそういうような形のもの、そういうものには地元のべに花を使ってと、こういうことでありまして、商品化ということになるとどうしても生、切り花、この辺が中心かなと、こんなふうにも思っているわけでございます。

 そういう形の中で多くの人の知恵を集めながら、問題はべに花というのは一つの切り口論でやっているわけでございまして、べに花を素材として景観というのも非常に大事でございますし、そういう中で桶川のイメージづけをし、そこの桶川のイメージの中から関連した商品、こういうふうなものがいろいろと関係者の皆さんのご努力で懐石的なものやら、羊かんやらおせんべいではないですけれども、いろいろ商品が出ておりますし、またポケットハンカチとかそういうふうなものもあって、結構外へ出ていってPRあるいは販売参加と、こういうこともやってそれなりの実績が上がってきております。もちろん、経済的に収支という点でどうかという点はありますけれども、今はPR中と、こういうことですけれども、いずれにしてもそういう取り組みもされておりますので、将来に夢があると、こういうふうな気持ちで受けとめているところでございます。

 それから、それにはかなりのご苦労というのが当然のことですけれども伴いますので、これらについては関係する皆さん方が頑張ろうということで推進協議会をつくられたわけですから、そういう推進協議会の中で積極的に取り組んでいただこうと、こういうことで市としては情報の提供あるいは後方支援と、こういうことになろうかと思います。

 それから、青少年健全育成のことでちょっと、私、青少年健全育成市民会議の会長という立場もございますので、一言だけ補足をさせていただきたいと思いますが、健全育成市民会議と行政との絡みで言いますと、行政というのは、一つには情報の提供あるいは啓発事業、こういうふうなものを行っておりまして、そうした中でそれぞれの広報部会とか、あるいは非行防止の担当する部会とか幾つか、企画部会とかあるわけでございまして、そういう中でどういう取り組みを、構成メンバーというのが非常に大きいわけですから、そういう個々の構成メンバーに、お祭りのときは、それじゃ何とかの部会の方で見回り行為をやるとか、あるいはPTAが一緒になってやっていただくとか、いろいろと個別具体な議論では、あるいは青少年の育成というようなことでキャンプなりそういうことをやるといえば、ではそういうときにどういう形がよろしいのかとか、いろいろと実践活動というのはそれぞれの部門がやっております。私なりに考えますとかなり成果を上げていただいているのではなかろうと、こんなふうに受けとめているところでございまして、行政側としては、今言ったように情報の提供、あるいはどういう活動を期待するのかというような啓発的な面、この辺があります。啓発ということになれば、ともにということもございますから一緒になって活動すると、こういうご理解でいただければと、こんなふうに思うところであります。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 子供会の組織について部長にご答弁求めているのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 子供会育成連絡協議会の関係であろうと思いますが、一応桶子連という組織だと思います。役員は先ほど課長の方から答弁させていただいておりますが、今高齢化といいますか、子育ての方々が役員の中に入っていないというようなこと等がご指摘があったわけでございますけれども、活動自体には、子育てを終わったということで活動しやすい方が役員構成になっているというようなこともございますんですが、ご指摘の子供を実際に育てている方等につきましても、これは八年度の総会というのですか、役員会といいますか、それにはちょっと私出ておりませんでしたので、ちょっとその辺で非常に軽率な面があったのでございますが、いずれにしてもこれらの問題につきましては、先ほど課長が申し上げておりますように、会長等の中でこの辺の話もしてまいりたいと、このように考えております。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十一時五十八分



△再開 午後一時



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質問ないのですか。

 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) 済みません、長くならないようにいたしますので、よろしくお願いいたします。

 六十四ページの地域コミュニティ推進事業の十九節の件についてお伺いをいたします。地域の集会所のないところがあるのですけれども、集会所が欲しいという住民要望とかそういうものにどのように対応なさるか。まず地域コミュニティを推進する事業の中で、桶川市になら土地を貸してもいいというような場合、地域コミュニティ施設を整備するときにどのような援助と、それから検討をなされるのか、また補助金交付についてこういうケースが含まれるのか、優遇措置などがあるのか、その点についてお伺いをいたします。



○議長(岡地義夫君) 自治振興課長。

    〔自治振興課長 松井賢一君登壇〕



◎自治振興課長(松井賢一君) コミュニティ施設特別整備事業補助金のところかと思いますが、九年度一地区を予定しているわけでございますけれども、集会所がないというふうなところがまだ十数カ所あるかと思いますけれども、実際的にはその中でもその近辺といますか、その地区にある公共施設等をご利用いただいているというような状況もあろうかと思います。そのような中で土地を貸してもよいというふうな状況等があれば、あればといいますか、土地の貸し借りについては地主さんと集会所を建てる地域の方とのお話し合いというようなことになろうかと思います。そういったことで、そういう協議が整った段階で、あるいは整いつつあるというふうな段階でこのような申請等があればそれをこの事業の制度に乗せていきたいと、こんなふうなことで行っているわけでございます。そういった形ですので、あくまでもその土地の貸借というふうなことで非常に難しい面もあろうかと思いますが、その辺のご努力をいただいて、その上でのこの事業というようなことで考えているわけでございます。



○議長(岡地義夫君) 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) ごめんなさい、ご答弁がよく理解できないのですけれども、実は地主さんと借りる側というのは公共的な桶川市にだったら貸してもいいと、直接集会所が欲しい町内会には貸さないという、そういうことを言っているのです。ですから、そういう集会所などコミュニティ施設の建設に関して、桶川市が間に入って土地を借りてくれるということについては何らかの補助とか減免措置とか、そういうものがとられるのかどうかということを聞いたわけなのです。だから桶川市があくまでも間に入らなければという地権者の意向があるわけなのです。ですからそういう場合はどうなのかということで、市長の方がわかるようでしたから市長にご答弁お願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 申し上げさせていただきます。

 一つには、私どもはできるだけご町内の皆さんが一堂に会して集まれるような施設を持っていただきたい、あるいはそういうものについての一定の助成もさせていただいているわけですけれども、そうした中で一番問題になりますのが適当な土地がないということでありまして、その土地については当然所有者がいるわけでございますから、その方の動向といいますか、ご意向といいますか、これが大事になってくるわけです。その場合に、当然仲立ちとして、こういう性質のことですからご協力をというような、そういう意味でのお話は当然のことですけれども、申し上げることはやぶさかではないわけでございます。

 ただ言えますことは、そうしたときに推進するという視点から見ると、ではその土地が、実はそれぞれ税を払っていただいているわけですから、土地で固定資産税等々、ですからそういう視点になったときに借りる側と貸す側のそういう問題がどうなのだろうと。

 例えば極端な言い方をしますと、無償でお貸ししますよ、しかしそれでは固定資産税がそれなりにかかってるよと。ではそういうときに固定資産税を行政側として、ほかでも例がありますけれども、広場として使わせていただいているところとか、そういうようなときに固定資産税というものを相当額を援助しますよと。免除ということではなくて相当額を助成いたしますよと、こういう議論というのはあると思いますので、そういう形の中でどうなのか。きちんと自治会の方で相当のお金を出していて、さらに上積みするような形で、いわゆる他とのバランスとか均衡、この辺がどの辺になるかという問題はありますけれども、崩すようであってはいかがかなと思いますので、そういう点での対応というのは検討の余地があるのではないのかなと、こんなふうに今ご指摘がありましたので感じたところでありまして、まだそうしますというところまで詰めてありませんけれども、考え方はそういうあれになろうかと思います。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 六十九ページから七十二ページ、四目市民安全対策費。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 一つは、東口のJRの跡地に自転車置き場が暫定的という形でできているのですが、一般質問の中で柳町議員が、自転車が風で倒れるので、とにかく倒れないようにしていただきたいということで一般質問しているのですが、そのときは余りいい返事がなかったのですが、これはぜひそういった形の防風のためのさくをつけるとか対策を立てていただきたいと思うのですが、考え直していただけないでしょうか。

お願いをいたします。

 それから、あと六十九ページの地域防犯推進委員の関係なのですが、今後地域の外灯等の玉切れについては、この方たちを通して連絡をというようなことが言われておりましたけれども、こういった形になぜなってきたのか、経過についてお知らせ願いたいと思います。

 それから、七十一ページの放置自転車の関係なのですけれども、現実に放置自転車が東口にもあるわけなのですが、この放置自転車を一時撤去しているところがかつては南小のプールのところにあったわけなのですか、これがべに花の畑になってしまいまして、今閉鎖されております。そうすると駅で放置された自転車を一時的に預かる場所がない形になるので、大変シルバーの人たちも難儀をしているようなのですけれども、べに花は輪作もできないということですし、できたらばまた前の場所に一時撤去の場所を復活してもらえないかという話があるわけなのですが、この辺について考えていただけないでしょうか。お尋ねしたいと思います。

 それから、あと駅西口、それから地下、それから第一というふうにして、各駐車場の利用状況等についてもお知らせ願いたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 初めに、出張の報告をさせていただきます。

 市民安全対策費のところの出張ですけれども、これは平成八年の四月一日から九年の二月末日までなのですけれども、これは復命書による出張、これが二十九件です。それと口頭復命が七十七件です。合計百六件中二十九件、七十七件という状況でございます。

 それと風による転倒防止、東口の件なのですけれども、これは私どもの部長が十二月議会のときに答えた内容のことだと思うのですが、あのときは改善等は云々ということで答えたかと思うのですが、あそこには盗難防止用のくいというか、あれが下方にあるんですよね。それに施錠すれば風でも倒れないというふうなことも言われていますので、監視員等を通してそういうふうなことをやるように利用者の方にPRするようにしたいと思います。

 それと地域防犯推進委員の外灯の件ということなのですが、地域防犯推進委員さんに外灯の修理等をというふうな形で、これはまだ完全に地域防犯推進委員さんの一〇〇%の了解を得ているわけではないのですが、この地域防犯推進委員さんというのは平成七年まで防犯委員というのですか。

    〔「防犯連絡所」と言う人あり〕



◎市民安全課長(石田博志君) 防犯連絡所という制度がありまして、あれは平成七年から漸進的に改定いたしまして、地域防犯推進委員というのが上尾警察署の防犯協会のもとにできたのです。この方たちが桶川市に百六十一人いるのですけれども、防犯灯の修繕につきましては、現在玉切れ等に気づきました市民の方の通報を市役所にいただきまして、市の方から地域の電気事業者の方に連絡して修繕しているのですけれども、この地域、桶川市におります百六十一人の地域安全推進委員さんの方が、現在自分たちの今の活動の一つといたしまして防犯灯の玉切れなどを市役所に通知してくれておりますので、この地域安全推進委員さんのこういうふうな活動をもっと発展的にして、地域の玉切れ等を地域の防犯推進委員さんがパトロール中に気がついて発見したり、あるいは地域の人たちから連絡いただいて地域でこれを直していくような形がとれないかというふうなことを今事業として考えているわけなのですが、メリット等もあるのではないかなということなのですけれども、現在そういうふうに地域安全推進委員さんの方たちが十分完全にというわけにはいかないのですが、自分たちのパトロールの一環としてそういうのをやっていただいているというのが一つでございます。

 それと、あと市役所から電気業者に連絡して直してもらうよりも地域のそういう方たちが連絡した方が少し早く直るような形になっているのではないかなと、そういうふうなことを期待している事業なのですけれども、現在地域防犯推進連絡委員さんが百六十一人いますけれども、役員の方たちには現在ご了解いただいているのですが、三月三十一日付で二年の任期が切れてしまいますので、九年度の第一・四半期を準備期間として、第二・四半期、第三・第四・四半期でこういうふうな制度をやっていきたいというふうに考えている事業でございます。

 それと放置自転車の一時保管所の問題なのですが、今まで南小プール脇に置いてあったけれどもということなのですが、これを復活する考えはということなのですけれども、あれは今までもあそこのところをああいうふうに一時保管場所にしておきますと、頭のいい放置自転車の所有者は、朝駅のすぐ近くまで乗っていってしまって、夕方そこのところへ取りに行けばあるというふうな感じなので、全然放置自転車の事業を推進していても効果がないというふうな面もございますので、基本的には一時保管場所はやらないでいきたいというふうな考え方を持っております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 玉切れの関係なのですが、そういったことで直接防犯推進委員の方と業者の方の関係で直してほしいということですが、そういう方向で考えられるのかなというふうにも思いますけれども、逆に今までこの玉切れについては定期的に交換することによってそういったことをなくしていきたいというような方向なんかも全体的にはあったと思うのですが、それとの関連ではどうなっていくのでしょうか。

 それから、あと役員の方たちと推進委員の方たちの関係なのですが、役員は何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか。この地域には百六十一人というと大体どんな形で、例えば人口何人に何人とかという形で決めがあるのかどうか、ちょっとその辺についてもお知らせ願いたいと思います。

 それから、放置自転車の関係なのですが、確かにそれもわかるのですが、現状は今農協の後ろのところと南小のプールの間に非常に乱雑に置かれておりまして、中には大人が全部あの自転車を倒していくというようなことなんかもあるらしいのですが、何にしましても富士銀行の後ろ側ですし、プールに入る道ですし、いろいろな意味であけておかなければならない道らしいんですよね。そういった点で何とかすぐしてもらいたいということと、逆に今自転車整理員さんの方たちが撤去して置く場所が現実にはないというのが実態らしいので、その辺についてはうまくやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 玉切れを定期的にやっているけれども、それとの関係はということなのですけれども、これは定期的に一年半ごとにやっているのですが、それでも毎年防犯灯だと三百件ぐらい、あと街路灯だと八十基ぐらいですか、毎年どうしても玉切れだとか車がぶつかってだとか、いろんな関係でありますので、そのような形でパトロールなり何なりの市民の方からありますので、こういうふうな事業を進めていきたいというふうに考えているところでございます。

 それと役員の決め方はということなのですが、これは大変申しわけないのですが、上尾警察署の地域防犯推進委員という組織があるのを市の方でその制度を利用していこうことですので、大変申しわけないのですが、役員の決め方等については、私ども事務局等をやっておりませんので承知しておりませんので、ご理解願いたいと思うのですが。

 それと放置自転車、農協の倉庫の後ろとかプールのところとか富士銀行のところにということなのですが、先ほど申し上げたように、頭のいい放置者の方の逆利用を避ける意味と、あと今現在置く場所がないということなのですが、これは大変申しわけないのですが、私どもの方で県道川越栗橋線の日出谷陸橋の下へ今一時保管場所をつくっているのです。これがちょっとおくれている関係でシルバーの方たちが置く場所がないので困っているのですが、三月いっぱいには完成する予定でおりますので、何とかそういうふうなことがないようにしたいと思いますので、ご理解賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) 防犯灯の新設工事の件でお伺いいたします。

 ことし六十基予定ということなのですが、防犯灯を設置する場合の基準はどのようなものがあるのでしょうか。それと私道の場合についてはどのようになっているのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 防犯灯の新設の基準と私道についてということなのですけれども、防犯灯の設置基準、これは基本的には市街地において六十メートル、そのほかの場所については百メートルという形でやらせてもらっているのですが、これを機械的に提供していきますと、確かに市民の方たちが暗いと言われるところへ行ってみますと、やはりこの基準だけだと家の建て方だとかいろいろな感じで暗いところがありますので、基本はそういうふうにやらせてもらっていますけれども、現実に応じてその場所を見ながらやらせてもらっているというのが現実でございます。

 それとあと私道にということなのですが、基本的には私道には設置しておりません。公道に設置しておりますけれども、私道でも公道と公道の間をつないでいる私道とか、公道的に利用している私道については公道と同じような扱いをしています。それとあと公道の先の行きどまりの私道ですか、これにつきましては、現実にはまたその現場を私どもは夜見に行くのですか、何軒かあるような場合は、私道のところには建てられないのですが、公道の一番私道に近いところにつけるようにして何とかやるように努力はしております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) 済みません、二回目で聞こうと思ったことも言っていただきまして、市道の行きどまりの先の私道が十軒以上連なっている場合とか、通り抜けのできないところですね。かなり暗いところなんかの場合は申請があったりしたらつけていただけるのかどうかということと。

 それから、私道でもかなり住宅があって暗いところがあるのですけれども、私道の場合はつけないということなのですが、その辺のご検討はなさるおつもりはありますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 十軒以上の私道の行きどまりということなのですが、先ほど申し上げたように私道の中にはつけていないのです。あくまでも一番公道の行きどまりに近いところにつけさせてもらっているところなのです。これが一点です。

 それと私道の検討ということなのですけれども、私道で行きどまりでなくて向こう方まで公道につながっているような私道につきましては、先ほど申し上げましたが、完全に私道だけでなってしまっていて、そういうふうなかなりまとまっているというところの場合は、私ちょっとよく、よそのところへ振ってしまうわけではないのですけれども、コミュニティか何かの事業でそういうふうな制度があったかと思いますので、そういうのを利用してやっていただければよろしいのではないかなと思っていますけれども、よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) まず、交通指導員さんの関係で、子供たちのために本当に御苦労いただいて感謝しておりますが、新しいニーズと申しましょうか、そういう要望に対してこたえるような体制があるのかどうかということで、特に父母が毎朝交代で出ていても、勤めに出るとかいろいろな関係で人手のやりくりがつかないというような状態も出ているところもあるのですが、こういう点対応していただけるようになっているのかどうか。これが一点です。

 次に、二つ目に防犯灯の関係ですけれども、新しいシステムということで推進委員さんが発見してやっていただくのは非常に結構だと思うのですけれども、一般の住民が市役所に市民の役に立つところにお話をして直してもらっていたという関係が、今度は何か防犯推進委員さんと住民という関係という新しい関係をつくらなければならないですね。これはどうなのかなと、そういう関係というのは。そこのところはよく慎重に検討していただかないとちょっと混乱も招くし、ちょっと公的な役割がある防犯灯の修理が何か別なところに移されるという形で問題があるのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。

 それから、次のページの工事請負費の関係、七十ページですが、道路標識等がまたつけられるのですけれども、これの車の衝突等で破損したところ等のそれこそパトロール、チェック、これはどんなふうにされておりますか。

 それから、歩道の中に依然として立っていて歩行者の邪魔になっているというところもあるのですけれども、こういうもののチェックとか改善ということについて、これはそれも含めた対応をしていただけるのかどうかという点です。二十四基というようなことですけれども、非常に少ないわけですが、いかがでしょうか。

 それから駐輪場の関係で、歳入で市民の皆さんから六千八百万円をいただいております。歳出では大体六千七百万円。採算がとれているような市の事業というのは珍しいのですけれども、それだけもうかっているわけですが。一方で東側の場合は市民の大切な財産である自転車を雨ざらしで市が預かると、お金も取るということでね。これは市民の常識から言うと余りあり得ないことなんですね、雨ざらしで預かってお金を取るというのは。その辺が依然として、いや、そんなことできないよということなのですが、この歳入歳出の関係なんか見てそういうことで通るのでしょうか。その辺のお考えを答弁願いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 指導員さんの配置等につきましては、交通上の必要とか、あるいは配置場所の必要とか、これにつきましては交通上の必要な場所というふうな形を基本にいたしましてやっているわけでございます。これは交通の状況に配慮してということなのですが、教育委員会の指導によりますPTAの安全部会とか、あるいは交通関係団体の方や地域の方の要望のもとに現場の交通指導員さんだとか上尾警察署の交通課の指導をいただきながら決定してきております。が、交通指導員さんの場合かなり敏速な行動とか、あるいは毎朝の立哨とか、あるいは公共的な仕事への協力が多いというふうな形で、かなり引き受け手が少ないというふうな実態もございます。そういう中で区長さんだとかPTAだとか交友会などに相談しながら配置場所のもう一回の見直しとか配置がえとか、そういうのをやりながら決定してきておるというふうな実態でございますので、今までそういうふうな形でやってきていますので、そういうふうなやり方でもう一度そういうふうな要望があるところについては検討していきたいと思います。

 それと防犯灯の新しいシステムが今までは市役所と住民という形でやっていたけれども、住民と防犯推進委員という形で変わっていくけれどもというふうなご質問なのですけれども、これがすぐ地域防犯推進委員の方がパトロールやっていてそれを連絡いただくという形のものについてはそんなに問題はないのではないかなと思うのですが、高野議員さんが言ったように住民の方から直接市役所へ来ていたのを、今度は地域防犯推進委員さんの方に連絡していただけますかという形ではかなり混乱等も起きるかなとは思っておりますけれども、それにつきましては、先ほども申し上げましたように、平成九年の第一・四半期を準備期間にしてその辺の問題等もクリアしていくようにしたいと思いますので、よろしくご協力のほどをお願いしたいと思います。

 それと工事請負の関係で標識等の破損、こういうのはどうしているかという問題なのですが、これにつきましては、市の方でもパトロールはやっております。それとあと市民通報をいただきながら修繕等をやっているというのが実態でございます。

 それと歩道の中の標識のチェックの問題なのですが、これらにつきましては、道路管理をしている箇所と協力しながら、そういうふうな問題について対応していきたいと思います。

 それと駐車場の問題なのですが、東口が雨ざらしで施設整備ができないかということなのですけれども、これにつきましては、私どもの部長が十二月議会でご答弁申し上げているかと思うのですが、あの考え方が基本なのですけれども、その中で東口につきましては暫定的に東口開発の種地として利用しているというふうなことを申し上げて、施設的には簡易なものであったというふうなご答弁をさせていただいているかと思います。

 それと、あと全国の放置自転車に悩みます全国自転車問題連絡協議会というのがあるのですが、そこの報告等によりますと、市役所の方で民間よりも安い自転車駐車場、あるいは無料だとか、あるいは民間自転車駐車場よりも有利性を持った自転車駐車場ですか、これをつくっていくと行政の期待とは逆に放置自転車がふえてきたというふうな報告もされております。そういうふうなことなのですけれども、公営の自転車駐車場の運営、これは民間自転車駐車場と協調を図りながらやっていきたいというのを基本に持っております。

 この東口の問題についてなのですが、東口に約四十八店舗、民間の自転車駐車場があるのです。これで四千八百九台の収容能力に対して三千九百四十一台収容ということで、おおむね八二%ぐらいの利用状況です。公営の東口自転車駐車場が四百九台の収容能力に対して三百二十八台の収容状況だと思うのです。その利用状況が約八一%ということなので、利用状況においてはほぼ同じようになってきたのかなというふうに考えておりますので、転倒防止の問題につきましては、先ほど加藤議員さんにご答弁したような内容で今後指導していきたいと思うし、これ以上市営の自転車駐車場に料金だとかあるいは施設面で有利性を持たせるのはいましばらく考えさせていただきたいなというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 交通指導員さんのニーズに応じた対応という点で、これはどういうシステムを通していけば改善ができるのかという点をちょっと説明願いたいと思いますね。校長さんなんかにもお願いをした中でなかなか解決しないということで、父母が毎日交代で子供さんの安全を確保しているというのが常態化しているという事態で、人手の確保もままならなくなったというような中で学校にも相談しているわけですから、その辺はどこをどう通していけば実現できるのかという点もぜひ明らかにしておいてほしいと思うのです。

 それから、今の防犯灯の玉切れの関係で、上半期でそういう調整をとりながら下半期ではこのとおり実施をしたいというようなふうに取れるのですけれども、根本的な問題で、最初に申し上げたように行政としての役割、それから市民と行政との関係がここでは変わるわけですね、一つね。そこのところが問題があるのではないかという認識なので、桶川市の例えば非常勤特別職としての位置づけをしてこういう役割があるんだよというふうにして任命して、何らかの報酬も払って、それでやるというならまだいいかもしれないのですけれども、そうでないところに持っていくというのが行政としてどうなのかと。市民サービスという点でどうなのかという点について不安がありますので、もう一度その辺をいいのかどうか説明を願いたいと思います。

 それから、今の駐輪場の屋根の問題ですけれども、いずれにしても、転倒防止にしても屋根にしても、お金をいただいて市民の財産を預かるということは、これは変わりがないんですね。民間との関係で言えば、当然料金等の関係の調整があるのでしょうけれども、少なくとも預かったものを雨ざらしにしたり倒れやすくなるのに苦情があるのに手をつけないということは、これはちょっとお金を取る以上無責任ということになるのではないでしょうか。そういう条件を承知で預けたのだからいいとは言っても、それでは今度行政は西口の方の関係で見れば不公平にもなりますし、そこはこれだけの歳入を考えれば、もっと預かる財産についての配慮というのをしていただいて当然ではないかと思うのですが、その点もう一度お答えを願います。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 指導員の増設の申請場所等についてということなのですが、これは私ども、先ほど申し上げましたけれども、PTAだとか、あと地域の要望を聞きながら、その場所の交通の状況、これを見ながら配置場所を決定しておりますので、今高野議員さんが言っている場所がどこなのかわかりませんけれども、今現状においては申請等は出ていないというのが現実なのですが、直接私どものところへ言ってきていただいても結構ですけれども、それで現状を見させていただいて考えさせていただくというふうなことにさせていただきたいと思います。

 それと防犯灯の第一・四半期を準備期間として二・三・四・四半期で現実の方向に持っていきたいというふうにご答弁申し上げたのですけれども、これが財政的にどうかということなのですが、確かに身分としては地域防災推進委員さんというのは上尾警察署の防犯協会のもとにあるのですが、これは上尾警察署の防犯協会が事務局をやっておりますけれども、財政的なものは上尾、桶川、伊奈の三行政で負担させていただいているという団体でございますので、ある意味では任命の場所が違うというだけだというふうに考えておるのですけれども、ご理解を賜りたいと思います。

 それと屋根の問題なのですが、先ほど申し上げましたように、民間の自転車駐車場との協調性の問題なのですけれども、放置自転車対策の一環として自転車駐車場経営が十年ほど前から行われてきているのですけれども、そういう意味において行政だけに有利性を持たせるとどうしても民間の自転車駐車場との関係で放置自転車がふえているというふうな先進市の事例等を聞きますと、先ほどご答弁させていただいたように、いましばらく施設面で行政のやっている駐車場の有利性を高めるのは考えさせていただきたいなというふうに考えているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十五番。



◆二十五番(飯野信子君) 済みません、今の地域防犯推進委員のことなのですが、一応謝礼となっておりまして七万円計上されているのですが、百六十一人いるということでちょっと計算してみましたら単価四百三十四円になるということで、これは謝礼という意味があるのでしょうか。今お伺いしていましたら上尾防犯協会から財政的には面倒見てくださるということで、上尾の防犯協会の方でそういう面は謝礼として出るのかなと。そうしますとこの七万というのはどういうふうな内容の歳出になるのでしょうか。もしこの推進委員さんがパトロールをなさって、また通報するにしても電話代もかかることですし、その辺はどういうふうにお考えになっていらっしゃるのかなというふうに思います。

 それから、推進委員さんは玉切れだけになるのでしょうか。新設はどうなるのでしょうか。

 ちょっと関連で申しわけないのですが、この新設に関してですが、結構地域の新設の防犯灯というのが私たちの仕事になるのですが、以前に関根議員がお伺いしたのですが、申請書の中に区長の承認欄というところがございます。その件で検討してくださるというふうにたしかお伺いしていたのですが、その件はどういうふうになっていますでしょうか、あわせてお伺いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 地域防災推進連絡委員さんへの七万円の意味なのですけれども、これは電話代とか、あるいはお茶代とかという意味で、四・四半期がございますけれども、これはお茶代的に、缶コーヒー等を飲んでも百十円ぐらいすると思うのです。それを百六十一人で年四回、四・四半期ありますので、四回会議やったとするとこのくらいの計算になるのではなかろうかというふうな計算式なのですけれども、その辺のところは細かくはあれなのですが、ご理解賜りたいと思います。

 それと新設はどうするのかということなのですけれども、この新設につきましては、私ども、市の方の基準もございますし、また暗いと言われるところはやはり暗いのだと思いますけれども、私どもの方も夜、見に行く関係もございますので、行政の方でそれをやらさせていただきたいと思っております。

 区長の承認欄なのですけれども、これは承認がなければだめだとかということでなくてありますので、あれは区長さんの承認がなくも新設等はやるようにしておりますので、ご理解賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) 放置自転車の対策事業ということでお聞かせをいただきたいのですが、歳入のところでも若干触れられたかと思いますけれども、今回リサイクル自転車の販売を自転車小売店の協力を得て行うと、このようなご説明があったかと思いますが、自転車小売店で行うというこの経過についてちょっとお聞かせいただきたいのです。

 というのは、私もかつて六年前からこのリサイクル自転車については一般質問等でお話をしてきたところでありますけれども、これも一つの方法論なのですが、もう一つ、上尾市などもそうですけれども、シルバー人材センターのある意味での職域の拡大とか独自性を育てると、このような関係でシルバーで技術の習得をしたり場所の確保、非常に難しい面もありますけれども、このような形で行われているところもかなり多いわけですね。ですが、今回桶川の場合はこういう形で自転車小売店から売却すると、こういう形になっておりますので、この辺のちょっと経過についてお聞かせをいただきたいと思います。

 それから、放置自転車の要するに警告から処分までの一つのサイクルの過程ですね、これを改めてもう一度お聞かせを願いたいと思います。

 以上であります。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 放置自転車のリサイクルの経過でございますけれども、これにつきましては、平成七年の三月議会かと思うのですが、そのときに一般質問で放置自転車のリサイクルができないかというふうに言われたときに、市長の最後の答弁で「次の議会までにある程度の方向性は出しますよ」というふうな答弁があったのだと思うのです。

 その後から私どもは調査、どういうふうに進めたらいいかというふうな形で放置自転車のリサイクル事業を考えてきたのですけれども、そのときに、まず私どもが初めに計画したのは、関根議員さんが今言いましたように自転車商組合によるリサイクルですか、放置自転車のリサイクルと社団法人桶川市シルバー人材センターによるリサイクル、これをパラレルな形で進めていきたいなと思いまして、両方の団体に同じように協力していただけませんかという形で協力依頼はしました。しましたけれども、社団法人シルバー人材センターの方では、ちょっと私どもの方の今の職域的な問題で協力できないと、そういう言い方ではないのですが、ちょっと無理ですというふうな形がありましたので、私どもとしてはとりあえず放置自転車のリサイクル、これだけは何とか進めたいという形で社団法人埼玉県自転車商組合桶川支部ですか、ここと事業化に向けて一年間以上ですか、かけてやってきて、この前の平成九年の三月十日ですか、初めてリサイクル自転車にできるんじゃないかという自転車を自転車商組合の方に一時保管場所で引き渡しました。それで広報に載せると同時に今修理をやって販売できるような体制にしたそうでございますが、三十台一応自転車組合で持っていきまして、ほとんど何か電話がかかってきてなくなってしまう状況ですよという報告は受けております。

 それと警告して処分するまでのサイクルなのですが、二回か三回、一応ここのところは放置してはいけない区域ですよというふうなことを警告いたします。それでもだめな場合はシルバー人材センターの方にお願いして一時保管場所に持っていきます。持っていって、警察だとか、あるいはそこのところに書いてある登録住所だとかそれを見て、一応私どもの方で預かっているから取りに来てくださいというふうに連絡ができる自転車とできない自転車があるのですが、連絡をいたします。それでも取りに来ない自転車は、六カ月たつと、いわゆる改正自転車法というやつで、告示してから六カ月間たてば市の方に所有権が移るということなので、所有権が移った時点で自転車商組合にリサイクルにたえられる自転車については持っていってもらってリサイクルしていくような形での事業を進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) リサイクルの経過についてはわかりました。その中で要するに販売金というのは組合に入るということなのですか。あるいは個人の手元に入るのか、ちょっとその辺をもう一度説明いただきたいのですけれども。

 それともう一つ、警告から処分に至るまでの一つのサイクルですけれども、告示後は三月というふうに市の条例では定められているかと思いますけれども、この三月というのは法律的には何の根拠もないわけですよね、たしか。それぞれ自治体の判断に任されているかと思うのです。というふうになっていると思うのです。せっかくリサイクルをするのであれば、あえて告示後三月に定める必要性はなくなるのかなと。簡単に言えば二月に短縮もできるわけですね、これは。法的根拠が何もないわけですから。その点についてのリサイクルを進めるに当たってそういう議論はなかったのでしょうか。せっかくリサイクルをするわけですから。放置自転車の置き場所もないわけですから。その点いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) リサイクル自転車の販売代金のお金はどこに入るのかというふうな点でございますけれども、これは自転車商組合に私どもは払い下げますけれども、その自転車がそのまま売れるわけではなくて、それを修繕したり、あるいは足りなくなっている部品をつけたりして自転車店の方で安全性を保障して売ってもらっておりますので、自転車店の収入になります。

 それと告示三カ月というように条例ではなっているかということなのですけれども、これは改正自転車法が平成六年のときに改正になったと思うのです。三カ月で処分していたときは、市の方の行政の一環としてやっちゃいますよという条例規定で処分だけはしていたのですが、上位法の法律の方で、行政の方の条例で告示保管後六カ月たてば市の方へ所有権が移りますよというふうな改正がありましたので、その法律を受けましてリサイクルを進めているというところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) まず、地域防犯推進委員ですが、先ほど防犯灯の取りかえをお願いするということなのですが、ボランティアの方に行政の仕事をお願いするということで、例えば高いところにあるはしごを上って落っこってしまったとか、そこで車がぶつけられたとかという事故、不測の事態というのはボランティアには常につきものなわけですけれども、その辺はどういうふうに対応するのかというのは、市が正式に委任をする場合にはその責任というのは回ってくるわけですけれども、それはどういうふうに考えているのでしょうか。ないとは絶対に言えないことなので、その辺は検討の余地があると思うのですが、いかがでしょうか。

 それから、先ほどの七万円の謝礼と、私が聞こうと思ったのは防犯協会の負担金が百七十万あって、多分三つだから五百万ぐらいの運営になっているのだろうなというふうに思うのです。その中に当然負担金として入っているのだからそのくらいのお茶代ぐらい入ってくるのだろうなというふうにも思うのですが、この防犯協会の総額とどんな事業を行っているかの内訳を伺いたいと思います。

 それとともに、先ほど推進委員の代表はどういうふうに決めるのかわからないというふうにおっしゃったのですが、少なくとも出張が百六件の中に負担金を出している会に対しては必ず出張しているはずです。今までの復命書を全部見ますと、必ず何とか協会とか全部出張していますので、復命書はついているものだと思います。それでわからないというのは出張している方は何だろうなというふうに思うので、これは答弁としては非常に不足ですので、これはぜひいただきたいと思います。出張復命書には必ず出ているはずですので、お願いいたします。

 それから、交通安全の母の会と、それから交通対策協議会というのは両方ダブるのかどうか。対策協議会の中に母の会が入るのか。入るとしたらどうして単独に母の会だけの補助があるのか、ほかの団体というのはどういう感じになるのかというのをちょっと伺いたいと思います。

 それから交通共済なのですが、これは具体的に二つ出ているわけですけれども、推進費というのはどういう形の名目でどこに支払われていくのか伺いたいと思います。

 それから自転車の委託で、西口については公社で東口についてはシルバーに直接ということですけれども、これは例えば賃金に違いがあるのでしょうか。これを分けている理由というのが、前年度からあるわけですけれども、やはりどうしてもわからないということで、その辺について伺いたいと思います。

 それと駐輪場の管理小屋の空調装置をつけるということになっているのですが、この人たち、ちなみに東口のトイレはどういうふうに使用しているのか。東口開発事務所が開いてない時間、開発事務所の管理が非常に厳しいので、私この前驚いたのですが、それはどうなっているのかというのは、トイレは今までずっと課題になっていた問題なので、その辺について具体的に作業をなさっている方がどういうふうにしているのか伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 防犯灯の事故ということなのですけれども、防犯灯の取りかえとか修繕、これについては業者の方にやっていただくということですので、地域防犯推進委員のボランティアの方にそれをやってもらうというあれではなくて連絡体制だけの問題で先ほどから答弁させていただきましたので、ご理解賜りたいと思います。

 それと防犯協会の事業の内訳ということなのですが、上尾防犯協会ですけれども、これは一応会の目的として安全で住みやすい社会地域の実現だとか地域におきます犯罪の未然防止、こういうふうなことを目的に上尾、桶川、伊奈の三行政の約九十団体ぐらいの防犯関係機関あるいは団体で構成していまして、事務局は上尾警察署の生活安全課でやっているわけですけれども、現実的な業務といたしましては、そういうふうな目的のもとに地域安全思想の普及の徹底とか、地域安全対策の調査研究とか、非行防止だとか、地域安全広報資料の発行、こういうふうな事業をやっております。

 それと交通安全母の会と交通安全対策協議会の関係なのですが、交通安全対策協議会というのは桶川市の交通関係団体あるいは機関等約二十二団体で構成しております。これは桶川市長が会長なのですが、市の最終的な交通安全対策事業の協議機関としてあるわけですけれども、その中の一つの交通関係団体という形で交通安全母の会があります。交通安全母の会に補助金は出しておりますけれども、そういうふうな事業と交通安全母の会は交通安全母の会独自の事業として交通安全キャンペーンとかそういうのをかなり実施していただいていたり、あるいは市民まつりのときに交通安全コーナーを設置してやってもらったり、あるいはことしはなかったですけれども、毎年高齢者の交通安全ゲートボール大会があるのですが、そういうふうなところの運営に協力していただいている例として補助金は出しております。

 それと交通共済の推進費の内訳ということなのですが、これは埼玉県市町村交通安全共済組合というのがあります。これは一部事務組合なのですが、そこの推進費として市の方へ六十円推進費が割り戻されてくるわけですね。それは一応区長会がその推進をしていただいておりますので、六十円のうち五十円をバックするという形で、ここのところへ載せさせていただいております。

 それと自転車駐車場の運営委託を東口はシルバーに、西口は財団法人桶川市施設管理公社へということなのですけれども、これは去年条例改正するときに、社団法人桶川市シルバー人材センターと施設管理公社へこういうふうな事業をやりたいのでということでお願いしていく過程で、両方の団体がこれならできますよ、こちらならできますよということの中で決定していっている結果でございます。

 それと管理小屋というか、監視員の方のトイレということなのですが、去年まで一応空調もなかったのですが、九年度はリサイクルの関係で、リサイクル場所との連絡やいろいろな関係であそこのところへ空調設備を設置するわけなのですが、トイレについては、監視員の方については東口の事務所とか、今の現状としては駅を利用していただいているというところでございます。

 以上でございます。

    〔「シルバーと賃金が違うかどうか」と言う人あり〕



◎市民安全課長(石田博志君) 失礼しました。平成九年度の公社への委託は、施設管理公社への委託費が四千百九十一万二千円という形で自転車駐車場は委託しています。自転車駐車場に関しましてシルバー人材センターへは二百六十三万百六十円と、こういう内容でございます。

 以上でございます。どうも大変申しわけございませんでした。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今の防犯灯のことなのですが、修繕については業者にということで、業者はたしか単価契約で年間の契約をしているということなのですが、毎年業者は変わっているのでしょうか、この辺の入札の結果というのを伺いたいと思います。

 それから、交通安全母の会と安全対策協議会、いろいろな団体にたくさん補助金出しているというのが桶川の実態だと思うのですが、さっき言ったようにダブっている事業については減額をしていくというのがたしか振興のところであったと思うのです、同じような事業については。そうすると交通安全対策協議会は独自の事業としてやっていないのでしょうか。母の会に全部お任せしてやっているからというふうに私は今聞こえたのですが、両方の事業を協力して一緒にしていくというような、そういうほかの課の流れがあるわけで、この辺についてはいかがなのでしょうか。それとも分けないぐらい物すごい人数がいるとか、そういうことなのでしょうか。その辺についてご説明いただきたいと思います。

 それから、私、シルバーの方で聞いたのは、実際に仕事をしている人の単価は全部同じなのでしょうか。その辺を伺いたかったので。東と西の状況です。

 それから、さっき聞き忘れたのですが、自転車の販売価格なのですが、その自転車によってそれぞれ修理とか部品の取りかえは違うと思うんですね。一定の基準を設けていただかないと、例えば修理価格が三千円なら三千円かかったと。それにプラス上乗せした手数料と幾らというふうに基準がないと、その業者によって随分変わってきてしまうというのがあって、その辺の利益の乗せ方というか手数料の乗せ方、その辺についてはどういうふうに話し合われているのかというのをちょっと伺いたいと思います。

 それから自転車商組合、さっき社団法人とおっしゃったのだけれども、違いますよね。利益団体としてちょっとどうかなと今思ったので、その辺についてもご説明ください。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後二時四分



△再開 午後二時三十分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 防犯灯の修理に関します業者と単価の関係でございますが、業者につきましては、桶川市内にあります十一社の業者が対象でございます。単価につきましては、入札を行いまして一番低い単価、これで十一社にやってもらうという形で今までもやっております。

 それと交通安全対策協議会と母の会の関係ですけれども、交通安全対策協議会というのは母の会を含めまして二十二の交通関係団体あるいは機関でございまして、この交通安全対策協議会は市全体のいろんな交通関係事業、こういうふうなのを最終的に決定する機関ということでございます。その中に特に交通関係の活躍は、桶川市交通指導員さんたちの交友会と母の会が中心になっているということでございまして、母の会の事業と交通安全対策協議会の計画しました事業、これが重なることはありますけれども、母の会は母の会の独自の事業をやっております。

 それとシルバーの人たちの単価の関係ですけれども、これは私ども、シルバーに関しましては、シルバーの人たちというのは単価契約でなくて、私ども、東口の自転車駐車場の委託はシルバー人材センターの団体とやっていまして、その団体に委託して、そこが配分金という形で会員の方たちには出していくという形をとっているようでございます。

 それと財団法人の桶川市施設管理公社、これは単価という形の中で私どもは施設管理公社に委託していまして、そこから単価で単価契約幾らという形で施設管理公社の方がシルバーの会員の人たちを使って事業を推進しているということでございまして、少し単価的にはあるかもしれませんけれども、そういうふうな仕組みで行っておるところでございます。

 それと自転車の単価の基準なのですが、これは市の方で譲渡いたしました自転車、これを整備士が、PL法の関係もございますけれども、安全だという形まで修理をして、その修理の過程でかかった金等も含めまして、最高は一万円以下ということなのですけれども、現実的には五千円か六千円ぐらいの単価になっているみたいですけれども、利益とかそういうのがそんなに出る形でなくて手間代という形だというふうに認識しております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十三番。



◆十三番(島村宜次君) 先ほどの質疑の中で市町村交通災害共済加入推進費なのですけれども、これは区長会の方に交付をしているというふうな答弁だったのですけれども、区長会にはこういった交付金は出されていないと思うのです。私も区長会の会員なので、総会等でもって資料をいただいて拝見しているのですけれども、これは町会の方に事務手数料という形でもって行っているのではないかと思うのですけれども、その辺についてもう一度答弁をお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 島村議員さんのおっしゃるとおりで、大変申しわけありませんでした。区長会でなくて単会の方へお支払いしているということでございます。大変申しわけありませんでした。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 七十二ページから七十四ページ、五目秘書管理費について。

 十六番。



◆十六番(中島弘君) 七十二ページの十一節食糧費について、平成八年度はどんなときにこの食糧費を使ったかお聞きしたいと思います。

 次に、七十四ページ、十節の交際費についてでございますが、新聞にもちょっと、二月二十二日の新聞ですか、出ていましたし一般質問でも質問がありました。新聞に出ているとおりであるのかどうか、それをひとつ聞きたいと思います。

 また、平成九年度はこれを見直して使っていく考えがあるかどうかお聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 十六番さんに申し上げますけれども、食糧費をどんなふうに使ったかと言うけれども、これは過去の問題で、これは予算を審議する方なのですが。



◆十六番(中島弘君) 平成八年度はどんなふうに使ったかということをお聞きしたいのです。平成八年度と同じように九年度も使っていくのかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) まず、保留となっておりました秘書管理費の関係の出張と復命書の関係でございますけれども、一般職で二百二十五回の出張がございまして、復命書の件数は二十件でございます。これは運転業務などがございまして、文書での復命ができない点もございますので、その他につきましては口頭での復命を受けているということでございます。

 それから、食糧費の関係でございますけれども、食糧費につきましては、ご案内のとおり、会議等の延長線上にある経費でございまして、九年度につきましては平成八年の四月一日付の企財部長からの「食糧費の執行について」という通知もございます。したがいまして、昼にかかるような会議、そういったものは午後にするとか、そういった関係で見直しをしてございます。

 それから、全体的に本市の対応者ですか、相手の方の人数の範囲内とか、あるいは一人当たりの単価、こういうものを見直していく予定でございます。

 以上でございます。

    〔「交際費の内容」と言う人あり〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) 失礼いたしました。それから交際費は新聞に出ていたとおりかというようなご質問でございますけれども、現在、平成八年度四月一日から二月初旬までの内容で申し上げますと、弔事が四十一件、渉外が六十八件、慶祝が六十八件、会費が二百五十六件、合計の四百三十三件といった内容でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十六番。



◆十六番(中島弘君) この食糧費については、会議のときの食事ということでいいのでしょうか。

 交際費については、八年度と九年度は同じような項目に使ってるのかどうか、その辺をはっきりとしてもらいたいと思います。例えば、この新聞に出ていたように、結婚式のときに市長が祝金として持っていったというようなのも載っているのですけれども、私、議長に聞きましたら、議長交際費はそんなふうには一銭も使ってないというふうなことですけれども、その辺についてちょっと納得できないので明快にお答えを願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) 初めに食糧費の関係でございますけれども、八年度、九年度どうかという点でございますけれども、先ほども申し上げましたように、食糧費につきましては、そういった点を考慮いたしまして、できるだけ圧縮をしたところでございます。

 この予算に出ておりますのは秘書課だけで使うものではございませんで、秘書管理費の中には全体的な企画財政部の食糧費が全部入っているわけでございまして、総体としてそういったものを見直したということでございます。

 それから、交際費の結婚式の関係でございますけれども、これは職員の結婚式に出しているものでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 端的に質問しますので、正直にお答えをいただきたい。そんなことを言うとまた笑うかもしれませんけれども、正直にお答えがいただきたいと思います。

 まず初めに七十二ページで九節の旅費のことなのですけれども、普通旅費と研修旅費とで百八十四万一千円の計上であります。これはどのような計画で使用されるものなのか、はっきりと説明していただきたいと思うのです。

 それから次に、七十三ページで九節の負担金のところで研修会と海外旅行にそれぞれ計上されておりますが、これはどのような内容で計画をされているものなのか説明をしていただきたいと思います。

 それから、次のページになりますけれども、七十四ページのただいま中島議員さんから質問がありました市長交際費の問題でありますけれども、四百万円の計上がされております。これはただいま中島さんの方は新聞に掲載されたものは正しいのか正しくないのかというような質問でございましたけれども、私は、情報公開で出された以上、これはあくまでも正しいものというふうに認識をして判断をしております。

 そこでお聞きするのですけれども、使用されたその大枠が明らかに示されていると。お中元やお歳暮や県庁へのあいさつ代ですね、それからあるいは各地区の懇親会に出席をしたというようなことですけれども、市長とすればこの四百万円の交際費はどうしても必要だというふうに今でもお考えになっているかどうかですね、それをお聞かせをいただきたいと思うのです。

 今日どこの自治体でも歳出削減ということに一生懸命にこの財政難の中で取り組んでいるわけですね。どうしたらこの削減ができるのだろうかといろいろ苦しんでいるときであります。そうした中で市長の交際費の中で削減として考えられるものは何だろうかと、私は正直そう思っています。いかがでありましょうか。この正直な市長の気持ちをひとつ明らかにお答えをいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) まず、旅費の関係でございますけれども、旅費につきましては、特別職の日帰り、それから特別職の宿泊、それから一般職の県内、県外、宿泊、こういう形で組んでございます。

 それから研修旅費の関係でございますけれども、これは特別職、一般職、それぞれ分けて組んでいるところでございます。

 それから、交際費の中身でお中元、お歳暮というようなお話がございました。交際費につきましては、ご案内のとおり、市町村、公共団体の長、まあ市長が行政執行上、あるいは当該団体の利益のために当該団体を代表して外部との交渉を進めるために要する経費と、こう解しておりまして、そういった趣旨にのっとって出しているものでございます。

 以上でございます。

    〔「十九節の海外研修と、それから研修会負担金、この項目が全然答えられてない」と言う人あり〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) それから市長の海外研修の関係でございますけれども、海外研修につきましては、今年度七十二万三千円お願いしてあるところでございますが、現在、全国市長会から三つのコースの紹介がございます。一つは米国、カナダ、二つ目はオーストラリア、ニュージーランド、三点目が欧州。実はこの欧州の行政調査団というところに照準を合わせて予算をお願いをしてあるところでございます。

 それから、十九節の研修会の負担金の関係でございますけれども、これは市町村の収入役の研修会、それから助役の研修会、それから都市交友会の研修会、それから秘書実務研修会ということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 私の方からお答えをさせていただきます。

 一つには交際費の中でございますけれども、交際費が市の利益につながるかどうかというのが判断の視点だと思います。私はこれまで使った交際費というのは何倍もの、利益という言葉は実は余りいい言葉ではないと思いますけれども、それなりの成果品として返ってきていると、こういうふうに考えております。いろいろな国県、また他の関係も含めましていろいろとやった中ではそれなりの成果はあったという認識を持っておりますので、効果はあると。今後もそういう意味では。

 この前もちょっとお答えしていますけれども、何かをやる場合には、物を要望したり、あるいは実現しようとしたときには、一つには筋道が通らないお話をどうしようというのはまずいわけですから、筋道をまずは考えるということと、それからもう一つは、それに対する情熱を相手方に訴えなければいけないということと、それから三つ目に、人間関係とか人の関係とか、こういうものがなるわけで、そういう中で交際費というふうなものは使っていかなければいけないだろうと、こういうふうに思っているところであります。

 ただ、いろいろと使い方については当然社会通念、時代の流れ、それぞれございますから、そうしたものに即したものでなければいけないと、こういうことは基本の考え方として持っているつもりでございますので、従来やったとイコールの、昨年のコピーをそのままことしも使いますというような考え方は持っていないつもりでございます。

 それから、海外研修の関係でございますが、海外研修について何か役に立つような、こういうふうなものについては行ってみたいと、こういう気持ちはございますけれども、過去四年間、毎年毎年予算の計上はさせていただきましたけれども、ご案内いただく内容の中については既に経験済みのものもありますし、それから内容等で桶川という点から見たときにどうかなというお話も感じられるようなものもありましたから、参加申し込みはしておりません。今回の欧州というのがどういう内容か詳細がわかっておりませんので、どうするというふうな整理はされておりませんけれども、今申し上げましたような視点の中で判断をさせていただきたいと、こんなふうに考えているところであります。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) ただいま市長の方からいろいろお話がありましたけれども、当然その趣旨、目的というものについては私も否定するものではございません。それはわかっているのです。だがしかし、今日のこの自治体の財政、特に桶川市の財政の厳しい状況の中でどう判断するかということが聞きたいわけですね。これは議会の方でも、先般の議会運営委員会の中で新年度の海外視察については全会一致で完全見送りにしようと、こういうことになったわけですね。その理由としては、やはり市の財政がとにかく厳しいんだと、それから全般的な経済状況もよくないと、それから特に市民感情も厳しいという中で、やはり目的とするものはあるけれども見送っていこうと、こういう結果が出ているわけですね。ですから、そういう意味で市長さんの海外研修、それから職員さんも計画があるようでございますけれども、そういうことについても、そういう意味でどういうふうにこれから判断していきなさるかと、こういうことで聞いているわけですよね。

 それから北本市の場合、これを申し上げますと、市長の交際費は三百万円なんですね。それから議長の交際費も桶川市は百八十万円でありますけれども、これは百五十万円なんですね。職員の海外研修については、北本市は以前から取り組んでいないと。当然そういうことで新年度も臨むということでございますし、新年度から職員の一泊を必要とする研修や会議も一切中止すると、こういうような形で厳しい財政事情の中で予算に取り組んでいるわけでございます。

 先般市長が申し上げました財調の現時点での問題はどうなのかと、それまで調べてくれればありがたかったというような言葉がありましたけれども、財調につきましては三月の補正後で一億八千万、そういうことで今日の行き詰まっている財政事情の中ですから、市長みずからが歳出削減に努力を示すということ、これが非常に大事なのではないかなと、私は正直これはそう思っています。だから職員全体のそれが意識改革にも通じていくのではないかなとも思っております。いかがでしょうか、この新年度における市長の海外研修、それから職員さんの海外研修、一泊を必要とするような、そういった研修等についても再考してもらえるかもらえないかどうだか、その辺をお答えをいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 研修の関係についてお答えをさせていただきますけれども、私の海外研修については、今まで四年間も行ってなかったという事実をお考えいただければ、その延長線上の議論として行くのか、あるいは特にやってこなければいけないというような、そういう段取りといいましょうか、視察内容になるのか、お座なりと言っては失礼なのですけれども、従来と余り変わってないようなパターンになるのか、この辺見てみないと何とも申し上げられませんというのが心情でございまして、これまでもそういう視点では特に市民感情とかということを考えたわけではございませんけれども、行くからにはという成果が持ってこられるようなものでなければいかがかと、こういう意味でございまして、そういう意味で考えておりますので、ご理解をいただければと思います。

 それから職員の関係でございますけれども、厳しい財政事情ということは当然のことでございまして、そういう受けとめの中でどう判断する、どこまで行った効果が期待できるか、その辺の比較考慮の問題だろうというふうに思っておりますので、一概に財政事情が厳しいから、だからやめましょうといったら、ではまた財政事情がよくなったから云々というような中身でなくて本質がどうなのかと、それがそういう置かれている厳しい環境の中でもなお意味があるのかどうか、ここがポイントになってくるのだろうと、こんなふうに思っておりますので、そういう意味で意味があると、こういうことで判断をしたいと、こういうふうに思っております。

 それから、同じようなことになりますけれども、一泊の事情というのがそれぞれ背景があるわけでございますから、そういう意味の中で当然のことですけれども、比較考慮した視点での判断で考えると、こういうことになるかと思いますので、ご理解をいただければと思うわけであります。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 最初に海外研修の関係で、これは対象者は市長であるということがわかったのですけれども、その場合、ここに盛られている七十二万三千円のほかに旅費、日当、あるいは支度料、こういうものを加えると大体こういったものはどのくらいこの予算に盛られているのかという点を説明願いたいと思うのです。

 例えば同じような性格としても、カンボジアに行ったのは別にこの予算は使っていないということなのですけれども、ではそういう性格のものとしても日当、支度料、旅費等はどうだったのか。ここに予算化したものとの性格の違いというのはどの辺にあったのかを説明を願いたいと思います。

 それからもう一点は、今の市長のお答えの中では非常に玉虫色に取れるわけなんですね。この状況というのは市民の感情やなんかとか、そういう状況だと思うのですけれども、しかし、予算化したということはまずやるという市長の意思のもとで予算を計上している。このお金はほかに使えないわけですね、少なくとも。それだけの重みがあるというふうに我々議会としては市長提案を受けとめているわけでありますから、そのくらいの気持ちであれば、いっそのことすっぱりとことしやりませんと、六月の補正やなんかでまた組み直しますという道を開くぐらいの明確な答弁がいただけないと、これはちょっとまずいのではないかなという気がするんですよ。その辺を市長からお願いをしたいと思います。

 それから、次のページの交際費の関係で、いろいろあるのでしょうけれども、ライオンズクラブのチャリティーゴルフに五万円のお金を出して、別にゴルフには参加してませんよというので、ちょっとそこのところが、チャリティーゴルフに寄附をしたというのは、これは公選法との関係でどうなのでしょうかね、まず。しかも公金を使って寄附をしたという問題が問題ではないかと。

 それから、チャリティーゴルフで参加しないのですけれども、五万円がチャリティーですからどういうふうに還元したのかなと。市長は何倍にもなるようなお金の使い方しているのだというので、社協ないし市役所に五十万の寄附をいただいたとか、十万円もうかったとか、こういうことなのかどうか、ちょっとその辺がチャリティーですから、チャリティーゴルフというのはそういう意味だと思いますので、説明願いたいと思いますね。

 あと今の市長の答弁の中で、お金使っても何倍にもなって実は返ってきてるんだよという説明で、どうもそういうお金の使い方というのはいろいろ問題のある使い方ではないかなと。要するに見返りを当てにしてビール券を配ると、お歳暮を上げると、こういうふうになってしまうと、これはちょっといろいろ引っかかる点があるんですね、そういうお答えをいただいてしまいますとね。ですからそういう使い方はやはり反省をして、もうことしはやらないと、そういう使い方は、こういうお答えをいただきたいなと思うのだけれども、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) まず、市長の海外研修の関係でございますけれども、七十二万円の負担金が組んでございます。そのほか日当、支度料等が入ってくると思うのですけれども、正確な額につきましては後ほど答弁をさせていただきたいと思います。

 それから、カンボジアの関係でございますけれども、これは市からの日当、支度料等々、そういったものは出ておりません。

 それから、交際費の関係でチャリティーゴルフの関係でございますけれども、これはチャリティーの大会でございまして、大会終了後に福祉等のためにということで寄附金を毎年二十万円程度いただいておるところでございます。また、ことしは創立二十周年ということで、母子保健指導車、これを二台、市に寄贈をしていただけるというふうに聞いております。

 いずれにいたしましても、桶川市に大変貢献をしていただいている団体ということで協賛をしてきたところでございまして、寄附をしているとかということではございません。趣旨に賛同して、こちらから協賛金ということで出していると、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 予算化したことは行くことを前提にしているというふうにお考えになるのはごく当然だと思います。ただ、ご案内のように、こういう海外出張の問題とか交際費の議論とかというのは、かなりここのところへ来て話題になっている問題でございまして、そういうことを踏まえて主催する側、段取りをする側、これも全国市長会とか、当然そういう問題を踏まえたところであるわけですから、どういう段取りをされるかという点はわかりませんけれども、そういうことを踏まえて内容の精査をしていくという、こういう考え方がベースになっているわけであります。いろいろとそういう意味で申し上げているわけでございまして、詳細、内容等が定かになれば当然のことですけれども、行く行かないという、申し込む、申し込まないということも決まってまいりますし、その時点で予算を補正するというような形になるかなと、こんなふうに思っているところであります。

 カンボジアについては、行くということについては、一般的に例えば出張命令等についても「出張を命ずる、ただし旅費は支給せず」とか、そういうような形というのがあるわけでございまして、出張の承認というのが必要でございますけれども、支給せずというのは、当然しかるべきところが負担するという根拠があるところがあるわけですから、命令の仕方とすれば「いつからいつまで海外出張なら海外出張を命ずる。ただし旅費は支給せず」と、こういうような形になってこようかと思います。そういう形での中身になっているというふうに理解しております。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) 海外研修の負担金で保留答弁とさせていただきました関係でございますけれども、支度料、日当、宿泊料、交通費、海外渡航の手数料等合わせますと、そのほかに二十一万五千九百円でございまして、九十四万円程度かかるということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 海外研修について市長としてこれからどういうふうに判断するか非常にわかりにくいお答えでありますが、カンボジアの例のように、これはきちんと出張命令に基づいて行ったけれども、実は市のお金はかかってないよというようなことですね。そうすると、今新聞等でも問題になっているように、例えば厚生省の関係で福祉団体からスポンサーでお金出してもらって視察に行ったと、こういうことにもなりかねないような性格になってしまうのではないかという気もするんですよ。その辺がどうだったのかね。市の業務との関係と出張命令との関係でどうだったのかと。ちょっとその辺が疑問が出てきたので明確にしてほしいと思います。

 それから、今の支度に係る二十一万五千九百円、例えばこれは職員でも出ましたが、パスポートの取得なんかも公費で出ていますが、これまで含むというのはどういう基準なのでしょうか。パスポートなんかみたいものは個人の経費というのが普通だと思うのですけれども、その辺をお答え願いたいと思います。

 それから、今の次の交際費の関係ですけれども、五万円出して二十万円もらったということで、協賛ですね。この交際費からチャリティーゴルフに協賛金を出すというもの、これも協賛金という性格から見ましても、別に出しても出さなくてもいいもので、あくまでも自主的な意思に基づく寄附ですね、これは。協賛金というものがこのチャリティーゴルフを組み立てる条件としてあるわけではないわけですから寄附だという扱いになるのではないかと思うのですけれども、もう一度その辺は協賛金と寄附行為との関係についてお答えを願いたいと思うのです。本人が参加してないでお金を持っていくわけですから、交際費の使い方として、そういうことが今後とも引き続き考えられるのかどうかお答えを願いたいと思います。

 もう一つ、ちょっとお答えがなかったのは、見返りを考えて出してますよという点についてちょっとあいまいにされておりますけれども、いわゆるビール券の問題等がありますけれども、この辺の見直しというのはやらないといけないのではないかと思うのです。その辺ちょっとお答えがありませんから、もう一度お願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 答弁漏れして申しわけございませんでした。

 一つにはカンボジアの関係が出ておりましたけれども、桶川の中でいろいろな事業をやっていく中で郵政の関係と、こういうことになりますけれども、いろいろな郵政とのかかわりというのがあるわけでございまして、それがすぐ結びつくかどうかという点はありましょうけれども、桶川市もいろいろな政府資金の借り入れということになりますと、簡保の資金というような問題がいろいろ事業をやっていく上で必要になってまいりますし、そういうようなことも含め、桶川の中で大勢のボランティア貯金、こういうふうなのに行っている方がいた中で、これは郵便局というよりも郵政大臣の方からの委嘱ということでございまして、出発に当たっては郵政大臣、郵政政務次官、こういう方々もおいでいただきまして、いろいろとそのお願いをする趣旨とか、こういうお話をちょうだいして出かけたところであります。まあ言えば市にとって全然関係のないこと、これは見解の議論はあろうかと思いますけれども、私としては必ずしも関係がないという、こういう視点に立たないわけであります。

 また、行ってみれば行ったなりに、これは余計なお話にもなりますけれども、カンボジアの場合には税制というのを聞いてみましたらば間接税オンリーで直接税を取ってないという、こういう税制度で、それだけにいろいろ問題のある国だなと、こんなふうに感じたわけです。なぜかと聞いたらば、直接税になりますと、政府要人しか土地を持ったりお金を持ったりしている人がいないので制度化できないんだというようなお話も実は聞いたりなんかして、いろいろと政府のあり方とか、こういうものを感じたところであります。それはちょっと余計なお話になりますけれども、そういうことでございます。

 それから、ちょっとゴルフのお話が出ましたけれども、ゴルフの関係について言えば、これは必ずしもゴルフだけに限りませんけれども、いろいろな形の中で市としての賞というのも欲しいという、こういうお話というのは多々あるわけでございまして、いろいろ知事賞だとか議長賞だとか教育長賞だとか、いろいろそういうお話があるわけでございまして、そうした形の中で市として配慮していくと。ですから桶川市長何のたれべえというような形でお出ししているわけでは決してないわけでございまして、それは桶川市である、こういう形で出しておりますので、ご意見はご意見でわかりますから、どういう形がよろしいのか、あるいはどういうものがどうなんだとか、単に出したもらったと、こういう短絡な議論で考えているわけではございません。やはり指導、奨励という言葉が、簡単な言葉でありますが、そういう意味のものも含めてお願いをしているという、こういうことになろうかと思います。

 それからビール券の議論等もありましたので触れさせていただきますけれども、基本的にビール券を渡して何かをというような議論を考えているわけではございませんで、いろいろと桶川が物をやるときには、桶川にいろいろな知恵の議論もあります。それからいろいろな情報の議論もあります。そういうようなことに対してお世話になったという視点から、しかるべき時期に社会通念的な意味も含めてお世話になりましたという、したがって特定のAさんにお世話になったとかBさんにお世話になったという特定な方の議論ではなくて、その課の皆さんにお世話になっていると、こういうことにもなりますから、課の暑気払いで、あるいは何々でお使いくださいというような趣旨でお持ちしていると、こういうことでありまして、ビール券がまずあって、その後「実はこの間ビール券渡したのでこういうことをやってくれ」、こういうのは、これはいろいろと問題になる行為でありますから、感謝の気持ちということで、それは感謝する必要はないよ、当たり前だよというふうにとられるようなことについては持っていくつもりもありませんし、こういうことであります。

 ただ、申し上げているように、そういうことであっても、いろいろ逐一説明をしていくわけでございませんから、その出したという事実に対するいろいろな見方というのが出てこようかと思いますから、そういう意味ではどういう形がよろしいのか、あるいはどうするのか、こういうことはこれから考えなくてはいけないし、当然のことですけれども考えているつもりであります。したがって、七年度、八年度でも内容が変わってきている。情報公開していただいた方などはおわかりかと思いますけれども、中身は変えてきているつもりでございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) 海外渡航の手数料の関係でございますけれども、これは研修に伴う経費でございまして、持っている人は別でございますけれども、持ってない人には今までも出してきているということでございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 市長交際費なのですが、市長がそういう答えをしなければ簡単にやろうと思っていたのですが、ちょっと気になることが幾つかあるので。

 まず、今まず直近におっしゃったビール券を渡して何かにということではなくて、その課の皆さんにということだというのですが、例えば七年度ですか、六月七日、大宮土木事務所土産代詰め合わせ七箱、一人ずつ渡してるんですよね。こういうことは皆さんにではないですよね。

 それから、そのほかにも大宮土木事務所の懇談会で一万円ということ。大宮土木とはいろいろトラブルがあって、桶川市のために果たしてどのくらい働いてくれるかわからないけれども、こういう形で個人的に、例えば口紅が二千円なんていうのもあるんですよね。議員手土産三千二百二十円、それから庁舎建設協議会会長さんに五千円、副会長さんに何カ月か送られて四千二百二十三円、ちょっと額を落としてるんですよ。そういうふうに市長が何と言おうと問題のものは幾つもあるんですね。筋道と情熱と人間関係で言ったら、やはりこういうふうに個人に渡すということについては、どうも不可解ものが多いです。だから、やはり一つ一つ見直しをすべきだと思います。幾ら何と言ってもやはりおかしいんですよ、細かいことで言えば。

 項目ごとにちょっと申し上げます。例えば、これはマメトラのカイド式というのはパチンコの機械を変えたときにやるらしいのですけれども、その後パチンコをさせてくれるというので、それが出ているでしょう。それから宗教団体にも出てるんですね。それから今言ったように審議会のね。市が委嘱した審議会というのは、市民の立場で公平に公正に審議されなければならない会長さんや副会長さんにお土産をお持ちするということは、ちょっと自分の都合のいいようにというふうに思われる。公平な立場ですから、そういうことはやりとりしてはいけないわけですよ、監査委員と同じようにね。そういうものでしょう。それから選挙関係ですよね。それから警察職員で情報だとかなんとか言うのですけれども、幹部の職員でわかっているわけだし、お酒を飲んでいるわけだし、しかも相手が特定されますよ。相手だって迷惑ですよね、逆に言ったら。警察の人ってそういうふうに首長さんと飲んだりしていろいろな情報渡してるのかということにもなりかねないということですよね。

 それから、やはり海外研修の餞別も、支度金として六万も出してるわけでしょう。それでほかの市町村ではやめてるんですよね、支度金というのを。それでも部下がかわいいのか部下の人気をとるのかよくわからないけれども、写真やフィルム代はその支度金から出ているはずだというのは職員も言っているわけですから、そういう意味で果たして、では費用だよと領収書をもらえるのかといったらそういうことではないですよね。やはりその辺についてはどうも納得ができないというので、その辺の項目についてですね。

 それとお酒のある会合。

 もう一つ、筋道、情熱、人間関係で言うと、議員有志との懇談会というのがいっぱい出てくるんですよね。私なんかごちそうしてもらったこともないし物をもらったことないと。ではほかの議員さんに何が得したのかは、桶川に決して損なことは全然ないと言っているわけだから、我々はその存在として得になる存在ではないのかなというふうに思ったり、これはやはり細かく、まだ言いたいことはいっぱいありますけれども、一つ一つ見直さなければいけないのではないでしょうか。

 まだいろいろあります。政党に関する講演会に出て、それも出したりとか、そういうものについて一つ一つ見直しを、一個ずつです。チェック項目を全部見て、しかも会合についてもお酒のある会合かそうでないものか、それとどういう立場の、市との関係がどの程度の関係かというものをきちんと項目ごとに分類して、お金を持っていくのかいかないのか、そういうことも考えてあいまいなものは出さない、それから省略できるものは省略するということをぜひ見直していただきたいと思います。明確にこれはもうきちんとお答えいただきたいと思います。

 それと、先ほども山崎議員が質問しているのですが、旅費と食糧費がこの課だけ異常に多いんですよね。食糧費も百十三万ということで幾つかの課に分かれているというのですが、会議だけというふうに本当に断定していいのか。私もその辺自信を持って言えるのかなと思うのですが、明確にちょっとお答えいただきたいと思います。

 旅費も、これは結局市長と随行する職員の出張という形の回数が多いということで、旅費のけたが違うんですよね、ほかの課と。そういことも考えて計上しているのかということについて伺いたいと思います。

 それから、今のカンボジアの件なのですけれども、実際にボランティア貯金で海外に寄附をすると。それがどういうふうに使われたかをチェックするということが本来の目的だと思うのです、郵便局のボランティア貯金。ところが、ボランティア貯金についてはいろいろな問題があって、強制的に加入させられたとか、それぞれ郵便局の職員が一つノルマがあってとか、そういうこともいろいろな問題がある中で市長がいらっしゃっているわけですから、本来の目的で税のあり方とか政府のあり方ではなくて、そのお金が地域の住民ですよね、人民にどう使われたかが本当のポイントで、郵便局でも問題になっているはずなのです。そこはどういうふうに市長が桶川の市政に生かしていくのか、その点について。

 つまり市民が主役ということが私はちょっと抜けてるなというふうに今ずっと思っているわけですけれども、それを今後どういうふうに生かしていくのかについてぜひ伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) それでは交際費の関係でございますけれども、項目別ということでございますので。

 まず、マメトラの関係でございますけれども、マメトラはパチンコの関係ではございませんで、開工式でございまして。

    〔「カイド式」と言う人あり〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) 開工です。文字の方がちょっとコピーがちょっと鮮明ではなかったのかもしれませんけれども、開工、工場を開くと、こういう式典でございまして、これは一般質問の中でもご議論があったと思いますけれども、市内にはさまざまな企業がございまして、多くの税とかという面でご貢献をいただいているわけでございまして、マメトラもそういう点では市に多大なご貢献をいただいているということで出ているものでございます。

 それから宗教関係でございますけれども、この関係につきましては、宗教団体に対してのお布施とか、あるいは奉納金というものではございません。ご案内のとおり、祝宴会とか昼食会とか懇親会、こういった経費でございまして、額的にも三千円とか五千円とか、こういった社会的儀礼の範囲であるというふうに認識をしております。また、これは市長が出席をしまして、この祝宴とか昼食会等が宗教そのものを援助するものではないというような認識でおります。

 それから、審議会の会長さんとか役員とかの関係でございますけれども、これは庁舎建設協議会の会長さんに手土産ということで、いろいろお世話になったということで時期のナシを送らせていただいたものでございます。これは桶川市のPRも兼ねてそういったものも出しているということでございます。

 それから、次は選挙の関係でございますけれども、桶川の発展には、関係自治体あるいは県国との相互にわたる協力関係が不可欠でございまして、それぞれの地域あるいは各界の代表の先生方にお力添えをいただくと、こういうことでございまして、そういうことでそういった点で出しているわけでございます。

 それから、次が警察の関係でございますけれども、市長は常々いろんな方々とお会いをして、いろんなご意見とか考え方を聞いて、それで市政を運営していくのだということを申しておりまして、こういう警察等々の方等との機会というものも大事にしております。そういう観点からこういった情報交換会という形で開催をしているところでございます。

 それから、旅費と食糧費の関係でございますけれども、旅費につきましては、三役の分が私どものところに計上されているわけでございまして、先ほど申し上げましたように、特別職の宿泊出張としては、一応予算上でありますけれども、二十一回、一般職が五回というところでございます。

 それから、食糧費の関係でございますけれども、これも先ほど申し上げましたように、これは企画財政部全体の予算でございまして、その中で秘書課にかかわりますのは、ことしの予算で申しますと食糧費は五十三万七千円でございます。これは昨年度から比較をいたしますと三十六万六千円の減となっているわけでございまして、この減の内容につきましてはいろいろご指摘もいただいておりますので、できるだけ中身を精査をいたしまして、こういった予算を組んだところでございます。この中身的には、市長来客用のお茶あるいはコーヒーといったものが中心でございまして、これが二十万五千円ございます。そのほかですと表彰式の関係で紅白まんじゅうを出しておりますけれども、これの関係が八万六千円、それから他の機関との連絡会議等々の食事代等でございまして、これが十六万六千円、それから企画財政部の食糧費ということで、各課の食糧費の調整的意味合いもあるわけでございますけれども、緊急やむを得ないものにということで八万円の措置がしてございます。そういうところで多少各課より多くなっているということでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 私の方からも補足で答弁をさせていただきますが、一つにはカンボジアのお話があったように思いましたけれども、カンボジアは、行った目的というのは、毎度ご説明しているように皆さん方の言えばボランティアのお金が有効的に使われているかいないか、こういうことがポイントで行ったわけでございまして、そういう意味で私も何カ所か見てきました。何カ所かという意味は、一つはこちらで言うと保育所というようなところですか、それから向こうにおきますと地雷の被害というのがたくさんあるようでございまして、そのための救援の義足の製造と、こういうふうなものをやっておられるところがありまして、それにまつわる議論、こういうようなことでございまして、郵政の方からしますと、非常に金利が下がったということもありまして、毎年継続して同じ金額を出すというわけにいかない点もあるので、ある程度自立できるような見通しのところ、それから継続しなければいけないようなところ、こういうふうなこと等も調査をしてきてほしいと、こういうので結構細かしい調査等の内容もいただいたところでございますし、それから当然のことでございますが、報告書と、こういう形で大論文ではございませんけれども、気づいた点、こういうような点についてはご報告をさせていただいたと。これは郵政大臣あての報告ということになりますけれども、郵政本省の方に出させていただいたところでございます。

 一番問題なのは、今申し上げましたように有効に使われているかどうかという点がポイントでございますから、それらについては帰ってきてから、桶川の中でそういうようなボランティアとして出している皆さん方の組織もありますので、組織の役員の皆さん方、こういう方を含めてご報告をさせていただいたと、こういうところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 市長交際費のところで、私も細かく言うのもどうかと思うのですが、招待状のつづりも見せてもらいましたよね。そのときにマメトラの開工式に関しては「その後でパチンコができるからどうぞ」というふうに書いてあったですよね。そういうこともあって、そういうような会合にはどうかなということを私は申し上げてるんですよね。だから、ただの企業のですなんていう話ではないので、それは社会通念上、市の職員がそういうところに行って、その後パチンコしてくるみたいな、そういう会合に出るのはどうかというふうに私は申し上げているのです。

 それから宗教団体もそうなのですが、選挙もそうですが、そうするとすべての宗教団体に呼ばれた場合には行くと、そういうふうに解釈してよろしいですね。つまり、そうするとオウム真理教の場合にも、後でそういう団体だとわかりましたけれども、昔はわからなかったわけですから、そういう団体にも行くということで、ここには立正佼成会等々が出ていますけれども、どんな宗教団体も行くというふうに解釈してよろしいかどうか、その点についても伺いたいと思います。もし選ぶとしたらその基準は何でしょうか。それは物すごい問題になると思いますけれども、それについて、自分が出席するならともかくとして、公費としてお金を出していくことはどうかということについて私は問題にしているのです。

 それから選挙もそうです。各界の代表で陣中見舞い、少なくとも当選してない方に陣中見舞いのときには、それこそすべての政党にお渡ししているのかということですよね。そうすると候補者たくさんいるわけだから、これだけでは足らないはずなんですよ。候補者に全部渡しているのだったら陣中見舞いは違う。自分で選んでいるわけですよね、陣中見舞いも。それから当選した方も含めてですけれども、そういうのも全部、これからは今後陣中見舞いを全部出していくと、そういうふうに考えてよろしいわけですね。

 警察の職員の方も、私が言ったのは九五年が九万七千円、九十六年八万二千円、こんな高額のお酒を飲みながらでなければ警察の人は情報くれないのですか。そういうことも私は知りたいです。警察ってそんなにお酒飲ませなければ情報くれないのですか。普通いろんなお茶を飲んだだけでも、普通の市政の今までいろんな防犯協会とかいろいろ出てきていますけれども、いっぱい負担金とか補助金出していて、そういうふうに酒飲ませなければ情報くれないような警察だったら要らないと思いますので、それも伺いたいと思います。

 それから、一般質問の中で市長、市長交際費については私は伝票がないと言ったのですが、あるとおっしゃってるんですね。伝票ないんですよ。伝票保存してないのです。私が情報公開で請求したら伝票はないと言う、市長交際費については伝票は要らないんだと言われた。それでは、それは判例上で要らないということがかつて出たことがあるけれども、そんなことで市民の税金を、それこそこういう使い方にいろいろ問題があるときに伝票はきちんと保存していただきたいということで、ぜひその辺については考えていただきたいと思います。

 それから、例えば海外視察もカンボジアもそうなのですが、運転手を使って成田まで送り迎えをさせているわけですよね。だから市長はボランティアで行ったというふうにいうのか公務で行ったというのか、私はその辺の判断は市長の判断だと思いますが、要するに海外にカンボジアに視察に行った方が残された公務よりも優先するというふうに判断をしたというふうに、それだからこそ行ったというふうにとらえてよろしいわけですね。その辺について私は明確にここはいただきたいと思います。市民をどの程度放っておいて行けるのかということについてもちょっと疑問がありますので。

 まだ幾つかありますけれども、とにかく今ああ言えばこう言うの世界ではないのですから、問題は幾つもあるのです。その点について今後見直しときちんとした基準がつくれるのかどうか、その点も含めて議員有志も、議員が言えば幾らでもどんな議員でもぼんぼんお土産も出すし接待もするということだったら、それはそれで結構です。そういう市長だというふうに思いますので、それも含めてご答弁をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 秘書広報課長。

    〔秘書広報課長 鈴木晴雄君登壇〕



◎秘書広報課長(鈴木晴雄君) それでは交際費の関係でご答弁申し上げますけれども、例のマメトラの開工式の関係につきましては、確かに書いてありました。しかし、これは希望者ということで、そこに参加をしているということではございません。

 それから、宗教団体の関係でございますけれども、問題は交際費を持っていくということが問題だというふうに考えておりまして、これは昼食会とか懇談会等があるものについては交際費の支出もやむを得ないのではないかというふうに考えております。

 それから選挙の関係でございますけれども、陣中見舞い、すべての候補者かということでございますけれども、公選法の関係もございまして、これはすべての候補者というわけにはいかないというふうに考えております。

 それから、警察の関係でございますけれども、これは交際費で出すのがいいのかどうかというようなこともありますので、この会議の持ち方等については若干検討の余地があるのではないかというふうに考えております。

 それから、交際費の伝票はないというふうに言われましたけれども、これは伝票はきちんと、領収書という関係だと思いますけれども、保存をしてございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) カンボジアの議論があったようでございますので申し上げますけれども、桶川の市長ということで行ったわけでございます。また、郵政省の方も個人で来るというような形のものではなくて、全国の中から選任されたといいますか、候補者が選ばれたということもあります。行った先はそれぞれ違いますけれども、そのときは埼玉県は三市ぐらい行ったのかな。タイだとかネパールとかいろいろ分かれてはおりましたけれども、カンボジアは私が行ったということで、これは市長であるから来ているということでございまして、また市長の立場で行っているということでございます。

 それから警察情報というのは、警察の情報を宴席でないとよこさないという、こういうふうなお考えで申されているとは思いませんけれども、そういうところで何々がこうだよとかなんていうお話ではないはずでございまして、いろいろと今警察が何がポイントになり、何に力を入れ何が問題になっているかとか、そういう流れも含めまして、あるいは我々が警察にこういうことを期待することなどなどがあって、そういうことの中でのお話でありまして、その後具体的な情報が必要であれば、例がよろしいかどうかわかりませんけれども、実はホームヘルパーの夜間・早朝やろうといったときに、ペアがいいのか一人でいいのかなんていうようなことも検討する素材の中で、では桶川の中でそういうものにまつわる犯罪というのの発生率とか発生した時間帯とか、そういうものも詰めた上でペアがいいのか単独がいいのかとか、こういう厳しい議論もありますから、そういうようなときには当然のことですけれども、そういう意味での情報なんていうのはそういうコミュニティ的な要素があるから調べていただいているので、本来だったらなかなかそういうわけにはいかないというようにもなろうかと思います。

 いずれにいたしましても、そういう意味でその情報を取るためにその会合で情報をいただいているというふうにご理解されているとすれば、それは違いまして、そういう中でのかかわり合いの深さを持っていると、こういうことであります。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、七十四ページから七十五ページ、六目財政管理費について。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 基金ですが、先日積立金の内容は伺ったのですが、運用先の問題で先日指定金融機関に預けている分を低く見せるかのような答弁だったのですが、今年度の約六十億ですか、この指定金融機関、市内の銀行、金融機関、郵便局、農協、信用金庫、それぞれ明らかにいま一度していただきたいと。

 それとあわせてパーセントで言うとどのくらいになっているのかも示していただきたいと思います。

 以上です。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○議長(岡地義夫君) 本日の会議は、議事の都合により、この際あらかじめ延長をいたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(岡地義夫君) 会計課長。

    〔会計課長 鈴木 衛君登壇〕



◎会計課長(鈴木衛君) 基金の運用先についてのご質問ですが、一昨日ですか、もお話し申し上げましたが、現行の現在運用している部分でしか申し上げられないわけでございます。ただ、恐らく九年度予算書を見ますと基金の取り崩しが大分ありますので、元本ですね、原資が大分少なくなるのではないかというふうに、それは想定しております。ですから、その数字を今詰めている段階でございまして、これから収入役等、市長等に相談して運用していきたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) そういうことでしたか。前回の答弁のときに指定金融機関という形で、従来ですとあさひ銀行と言いながら答弁していたのですが、そこにこだわったというのが何か意味があるのかなというふうに思ったのですが、その辺についてはいかがなものでしょうか。

 私がざっと推定すると、この指定金融機関であるあさひ銀行は、九年度は全基金の運用額の九割方あさひ銀行になってしまうのではないかというふうに思うのです。その辺についてのご見解を示していただきたいと。できるだけ市内金融機関平等に運用については、それぞれ利率のいいところと言うけれども、郵便局を除いてほぼ横一線だと思うのですけれども、この点からご説明いただければありがたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 収入役。

    〔収入役 岩崎正男君登壇〕



◎収入役(岩崎正男君) 基金の運用の関係でございますけれども、九割という金額がどこから出てきたか私はわからないのですが、運用先についてどういう形でやるのが一番いいのかというのはそれぞれご意見があると思います。全部の基金を、例えば全部見積もりを取って利息の一番いいところに一括全部預けるというのが公平なのか、それとも全部の銀行なり郵便局なり農協なり均等割に分けて、利息が安くても高くても全部均等割に預けるのが公平なのか、その辺は今までのいろいろの実績だとか、そういうような取り組みの中でどれをとったら一番公平なのかというのは難しいと思うのです。例えば桶川みたいに十行ぐらいで済むところはいいのですけれども、これが大きいところで十行とか六十行あるところに公平にやれといったらどういうふうにやるのかというのが非常にあると思うのです。

 昨年の三月議会のときも出ましたように、あさひ銀行が指定金融機関になっていることはそのとおりでございまして、別にあさひ銀行をどうこうだとか、そういうふうに言うつもりもございませんし、指定金融機関というのはどこであれ、それがあさひであれ、また議会が違うところを議決して違うところであれ、指定金融機関というのは一定の責任を持って安定的な起債だとかそういうものを、資金を用立てをするときに責任を持ってもらうというのも、私は指定金融機関の役目だろうというふうに思っているのです。

 ですから、私はあさひ銀行がどうこうということでなくて、指定金融機関は例えば今借り手市場といいますか、非常に景気のいいときで、これが例えば総量規制なんかしたときは、今度は貸し手の市場ということもあるわけですね。私たちも経験しているのですけれども、起債を受けたくてもどこの銀行も貸さないと、もう貸せないのだという状況がある中で、やはり指定金融機関は、これは桶川だけではなくてどこでもそうですけれども、行政の起債等については責任を持って貸していただくというような、そういう責任もあると思うのです。

 そういう中で今指定金融機関を含めて桶川の場合、銀行と、それから農協に先般課長がご答弁申し上げましたような形で預け入れをしております。現在約五十五億六千万ばかりの基金がこの三月現在あるわけですね。それは指定金融機関といわゆる農協を含めた各銀行に預け入れをしていると。財政調整基金とか、あるいは公共施設整備基金とか、すぐ取り崩しをするとかそういうようなものについては指定金融機関が預け入れ先になっているわけでございまして、庁舎建設基金が約三十億あるわけですが、このうちの二十五億はいわゆる指定金融機関、あさひ銀行以外のところにいろいろ利率の状況とかそういうものを見て預け入れをしているということでございまして、ちなみに、現在預けてあるものは三カ月なり六カ月の金利自由型の定期預金で預けております。というのは、いつ利率が変更になるかわからないので、一年間という中でなかなか預け切れなかったというのがあるわけでございます。

 ちなみに、この一年間、昨年の三月からことしの三月まで、大体三カ月なり六カ月なりの中で預けてある金利を申し上げてみますと、ちょっと書きとめていただければと思うのですが、あさひ銀行がこの一年間の平均が〇・五六八%、埼玉県信用金庫が〇・五五二%、農協が〇・五五%、東和銀行が〇・五五%、さくら銀行が〇・五四%、足利銀行が〇・五五二%、武蔵野銀行が〇・五五四%、大光銀行が〇・六七五%、青木信用金庫が〇・六五六%、川口信用金庫が〇・六九四%という状況でございます。ですから指定金融機関のあさひ銀行を上回っている利率を出しているのは大光銀行と青木信用金庫と川口信用金庫のこの三行でございます。

 こういうような状況の中で、昨年の三月議会に北村議員さんもご質問があったと思うのですが、そのときの指定金融機関と他行との割合が六一・三対三八・七ですか、という状況でございました。これが幾らがいいのかという問題がありますけれども、現在の状況でいきますと五五対四五という形で預け入れををしているということでございまして、そういう中で私は、昨年の三月時点でこの高い大光銀行なり青木信用金庫なり川口信用金庫なりが、当時は一億程度の要するに金利自由型の定期預金として預け入れしていましたけれども、現在これを大光が二億五千万、青木が二億五千万、川口信用金庫が三億円という形で高い利率を出しているところを少し多く預け入れるようにしているところでございまして、できるだけそういう形の中で預け入れができるように努力をしているところでございますので、ご理解をいただければと思います。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 昨日旅費のご質問で、所管が私の方でございますのでご答弁させていただきたいと思います。

 六目の財政管理費でございますけれども、全部で四十四件旅費の件数でございました。復命が五件、残り三十九件については口頭復命ということでございます。

 それから、ほかに私の方で所管しているところがございますので、この際ご答弁させていただきたいと思いますが、七十九ページ、九目企画費でございます。全体で百十一件ございました。うち三十一件が復命、残り八十件が口頭復命という状況になっております。

 それから、百五ページに飛びますが、五項の統計調査費、一目の統計調査総務費でございます。全体で七件ございまして、二件が復命、残り五件が口頭復命になってございます。

 それから、同項内の同目、次のページでございますが、二目の指定統計調査費でございます。全体で十二件ございまして、一件が復命、残り十一件が口頭復命という状況になってございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 基金の運用の関係で、歳入のところで指定金融機関で三〇・六%であると。その他の例えば信用金庫、東和銀行等で幾らと、こういうお答えがあったのですけれども、桶川市会計規則の中で指定金融機関等という六十四条に定めがあるわけですが、預け入れ先としてはこの指定金融機関に預けたという言い方はどうなのかなと。あさひ銀行ですよというのだとこれはいいのですけれども、指定金融機関に預けたんだよというその意味というは何かあるのかなと、そこのところがちょっとわからないんですね。

 六十四条で指定金融機関の統括店は株式会社あさひ銀行桶川支店とするということで統括店でありますね。それと今の収入役の答弁の指定金融機関という答弁ですね。これがイコールなのかどうか。では指定金融機関というのはほかにはないということになるわけですが、そういうことと理解してよろしいかどうか、ちょっとこの辺整理をしてお答えを願いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 収入役。

    〔収入役 岩崎正男君登壇〕



◎収入役(岩崎正男君) 言葉がいろいろふくそうしましたけれども、あさひ銀行という形で、指定金融機関をわざわざ隠すために私がわざと指定金融機関と言ったということではございません。あさひ銀行ということでとらえて結構だと思います。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) では歳入の方は会計課長さんのお答えだったので、これは指定金融機関というお答えはあさひ銀行というふうに正確には言い直していただいたと思います。

 今の収入役の答弁の中の指定金融機関というふうなお答えでありますが、これとこの規則の中にある指定金融機関等ということになっていますね。統括店があさひ銀行であるということですから、それでは他行で市の公金の引き落とし等を取り扱っている銀行、金融機関等については、これは指定金融機関ではないのだということになってしまうし、そうするとそれは何と呼ぶのでしょうか。市の公金を取り扱うという位置づけの金融機関は何というふうに呼んだらいいのか、この会計規則上、そしてそれはどことどこなのかという点について、ちょっとここで明らかにしておいた方がいいと思うのです。その辺をお願いします。



○議長(岡地義夫君) 収入役。

    〔収入役 岩崎正男君登壇〕



◎収入役(岩崎正男君) 指定金融機関は、これは議会の議決をいただいてあさひ銀行が現在指定金融機関になっていますね。そのほかは収納代理金融機関という形になるわけでございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) まず一つは、印刷製本費が前年度九万六千円だと思うのですが、大幅に増額されている理由について伺いたいと思います。

 それから、今の基金なのですが、収入役の前段のご答弁の中で、指定金融機関にも責任を持ってもらうのが当然であって、貸し手市場の場合にすごく苦労したと言うのですが、今はそういう状況ではないので、逆に言ったら指定金融機関が多少減ってきたというのはわかるのですけれども、割から言ったら五五対四五、これもしかも一対一の関係ではなくて一対九の関係でまだまだかなりの開きがあるということになると、指定金融機関だからたくさん預けるんだという理由にはなりがたいと思うのです。しかも、これから銀行がどういうふうになるかという時代ですから、あさひ銀行もわからないし、利率の高い川口信用金庫とかその辺もわからないですけれども、いずれにせよ、まだ非常にバランスが悪いという状況だと思うのです。その辺について今年度の努力を、今年度というか、この予算の中での努力を伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 収入役。

    〔収入役 岩崎正男君登壇〕



◎収入役(岩崎正男君) 非常にバランスが悪いというお話でございますけれども、どこがバランスのいいところなのかというのは非常に難しいと思うのです。昨年私は答弁する立場になかったのですが、北村議員さん、五〇対五〇にしたらどうかというご発言があったと思うのですけれども、私もそういうようなところが今までのいろいろの状況を見たり、あるいは市税の収納額、取り扱い件数、そういうような状況等を見たときにはその辺が一番バランスのいいところかなというふうには考えております。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 印刷製本費の関係でご質問があったわけでございますけれども、八年度の当初で申し上げますと、財政管理費の印刷製本費は百九十六万七千円でございまして、消耗品が九万七千円ということでございました。九年度につきましては若干ふえているわけでございますけれども、中身的に申し上げますと、この印刷製本費につきましては翌年度の当初予算の予算説明書なり、それから当初予算書ですね、あるいは九年度の三月の最終補正の印刷製本費、それから新年度の予算に伴います事業概要の印刷、それから前年度の決算、いわゆる八年度の決算に伴いまして参考資料ということで添付してございます主要政策の成果に関する調書というのがございますが、これらのもろもろの印刷製本費でございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、七十五ページから七十八ページ、財産管理費について。

 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後四時



△再開 午後四時十五分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 七十七ページですね、庁舎建設調査業務経費で、八年度から新庁舎へ向けての指導が始まって、昨年同様、ここに庁舎基本構想策定基礎調査委託というのが五十二万五千円計上されているのですが、八年度もたしか同じ名目だったのですけれども、この点についてはどこまで事業を進めるのかお聞かせいただきたいと思います。

 それと七十八ページの基金積み立て事業で、これは庁舎建設基金をなぜこのように財産の方にことしから振り分けたのか、この点についてもご説明いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 第一点目の庁舎の基本構想策定基礎調査五十二万五千円のご質問でございますけれども、平成八年度に基礎調査を実施をしてきたところでございますけれども、基本構想策定の前段作業として幾つかその課題の調整といいますか、例えば社会構造の変化と将来動向の整理であるとか地方自治行政の方向性の整理、それから桶川市の概要の整理、それから庁舎建設に向けた課題抽出、それから建設推進に向けた作業フロー、それから建設推進体制の検討等について基礎的な部分の調査を実施をしてまいりました。

 そこで、その基本構想ということになりますと目標の年次はございますが、立地する答申の場所が区画整理地域というようなこともございまして、基本構想の前段として、まだ幾つか基礎調査の段階で必要な事項ということになりますと、まずシティホール機能の市民の交流機能も持たせろというような答申もいただいておりますので、その辺をどうしていくとかという事例調査、それから既往事例の分析といいますか、要するにシティホール機能、庁舎だけではなくて市民が集える場所をやっているような団体の分析、それからシティホール機能の基本的な方向の整理、この三つを基礎調査の中に平成九年度は入れまして、もう少し構想前の前段作業をやっていこうということでございます。

 それから、七十八ページの庁舎の建設基金積立金の科目がえのご質問でございますけれども、確かに昨年までは財政管理費というところに一括して基金が組まれておりました。ただ、庁舎建設資金となりますと特定目的費の最たるものでございまして、庁舎の建設のためということになりますと、いろいろと財政当局とも検討した結果、財産管理費にこの庁舎を建設していくための基金ということになりますと、科目の編成上こちらの方がよりよいだろうというようなことで、平成九年度から財産管理費に計上させていただきました。今後ともこの目で計上をしてまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 基金の振り分けの問題なのですが、運用上からすると財政運用という形ですから今までどおりでいいのではないかなと。こういうふうに振り分けると、実際今度は予算が見えにくくなってくるわけなんですよね、基金の問題一括して。この辺が、あくまでも基金ですから、積立金ですから、財政上の問題というふうにとらえて、予算上はわかりやすく載せておくのが常ではないのかなというふうに思うのですけれども、この辺はいかがなのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 庁舎建設基金につきましての科目がえということでございますけれども、確かにご指摘のありましたようなことも一つは考えられるところだというふうに思いますけれども、今回、ご承知のとおり事業別予算ということで事業名で集約するというふうに予算を編成をし直したところでございますし、それと同時に、東部工業団地の基金等につきましても、所掌するところにそれぞれ振り分けがしてございます。そういったことから、それぞれ目的とするところの事業名に合わせまして組み替えをした方が、より一層それの動きというものがわかるのではないかというようなことからそのようにさせていただいたところでございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 初めに、七十六ページの公共施設用地の買収の場所、面積について説明をお願いをします。

 次に、庁舎維持管理費の関係で喫煙設備でありますが、庁舎内の禁煙とか分煙の問題については、その後どんなふうに進んでいるのか。

 そして、この施設の維持管理に百万円近くかかっておりますけれども、この設置してあるところの効果ですね、効果、これだけのお金かけてどういう効果があるのかという点について説明を願いたいと思います。

 次に、本庁舎の改修関係で予算が余りありませんが、どういう内容かと。これらは本来事業内容等の中でご説明いただければ聞かなくていいわけなのですけれども、今回のこの事業概要は非常に中身がなくて、予算審議に時間を取ってしまう原因になっているのですけれども、その辺はぜひ反省をしながらご答弁を願いたいと。

 それから、庁舎の調査関係でありますけれども、これから建設に向けてのステップとしてどんなふうにことし進むのかなと、これをやってですね。

 そして、特にもう一つ問題は、答申の中でシティホールということについてかなり重点を置かれておりますけれども、この答申と市の置かれている財政状況との総合的な検討というのは答申の中ではどんなふうになされているのかですね。今日のような事態ということも考えた上での答申だったのかどうかについてご説明をお願いをいたします。



○議長(岡地義夫君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 七十六ページの十七節公共用地の場所、面積ということでございますけれども、今回は合計で平成九年度千二百四・六三平方メートルでございまして、内訳としては下日出谷東の集合保留地分が平成九年度分としては三百八十三・八〇平方メートル、上日出谷南集合保留地分として百九十九・一〇平方メートル、それから坂田西集合保留地分として百六十四・八〇平方メートル、坂田東分集合保留地百四十六・八二平方メートル、それからごみ処理用地、これが百九十二・九二平方メートル、それから代替対象用地、これが百十七・一九平方メートルでございます。

 ごみ処理用地の場所につきましては、昨年までは環境費の方に組んでおりましたけれども、既に埋め立てが完了したということで、今回財産管理費の方に組み替えということで、川田谷氷川前が所在地でございます。

 それから、二点目の禁煙設備の関係でございますけれども、確かに禁煙、分煙の進み方ということになりますと、非常に狭隘な庁舎の中で全室朝から晩まで禁煙ということもなかなか現状の中では、一定程度の喫煙場所というようなものもできれば近いところに設置をしなければならないという一面もございますので、現状では市民課の宿直室の前というところが分煙機能といいますか、そういう吸収できるようなものがセットされておりまして、その場所だけでございまして、そういう意味では進んでないというのが実態でございますが、この辺もなかなかそのような場所を各南庁舎なり西庁舎なりということになりますと、庁舎の関係では現状ではきついということで、対策としては現在各課でスリーノーデーに限らず、できるだけ分煙といいますか、禁煙タイムを設けまして、かなり吸わない方も多いわけでございまして、それらの方への配慮ということでも協力していただいているというような実態でございます。

 三点目の本庁舎の改修の内容でございますけれども、今年度は決まっております改修については、北庁舎二階の一部の窓枠の改修、環境経済部の部長席の裏でございますが、ここが予定をしております。約二百万円の予算がございまして、残りの分については非常に老朽化をしておりますので、枠ということで残りの経費といいますか、三百四十万ほど枠セットといいますか、何が起こるかわからないという一面もございますので、そういうことで予算を計上させていただいております。

 したがいまして、事業概要の説明にあるべきということになりますと二百万円の窓枠もありますが、主要なものといいますか、どこまでということになりまして、私どもとしては大きなことしのような庁舎改修といいますか、こういう議場等の改修とか、あとは下の大きな改修ということになれば当然載せてございましたけれども、一応そういうことでご了承をいただきたいと思います。

 それから、庁舎の基金に絡めての建設に向けてのステップということで、今後の進め方、ことしの進め方ということで、ことしの調査につきましては、先ほど安藤議員さんに答弁したとおりの中身で、特に市民ホール機能等の市民の利便性といいますか、そういう集える場というような調査をしていきたいということで考えておりますが、その後のステップとなりますと、当然基本構想というものもその後に出てまいりますけれども、今後十分区画整理組合の進捗状況等も大きく影響してまいる中身でございますので、その進捗状況にも係りますから、庁舎だけを先行するということは、市民総出でその地域での事業というものは大事でございますから、その辺を踏まえて今後の日程については十二年を目標にして取り組んでいくということでございます。

 それから、答申の中で当然その財政状況につきましては議論といいますか説明を求められまして、中身的にも耐震構造等については十分配慮するということで、ご案内のような財政状況ですから、それほどグレードといいますか、華美といいますか、豪華庁舎とかそういうことはあり得ない中身ですから、委員さんも議員さんとか有識者ということで、そういう議論には、当然必要な庁舎というようなことでの全体のご意見がそのような流れでございましたので、答申の中に具体的にこの辺には触れられてないと。議論の中では十分財政状況についても審議があったということでございます。

 それから、この場でまことに申しわけございませんけれども、庶務課の出張回数でございますけれども、一般管理費で三百七十三件ございまして、復命書の提出が九十件でございます。それから財産管理費では五十六件、復命書の提出が一件、合わせて四百二十九件で九十一件の復命書がございまして、残りは口頭復命を受けております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) まず、公共用地の買収でありますけれども、二億一千百万円ということで、この判断をしたその基準というのは何だったのだということで、起債とか補助金の関係ですね、この辺の判断というのはどんなふうになっているのでしょうか。

 それから、今の下日出谷東集合保留地というものでありますが、この買収が出てくる理由というのがちょっと今進んでいないんだよというお答えの中では、仮換地も終わってなくて何で先に買えてしまうのかというのがわからないんですよね。そのところをお願いします。

 それからたばこの関係で、毎年百万円かけてあそこの分煙装置を維持管理していると。しかし、その後は進んでいないんだよということですと、ちょっと公共施設における分煙、禁煙というものについての桶川市の位置づけというのが非常にあいまいであると。何か思いつきで、いいアイデアだからやることはやってみようということはしたけれども、どうもそれは使ったけれど、毎年お金はかかるけれど、市の方針に一貫性がないと、こういうことになってしまうのではないかと思うのですけれども、その辺の分煙、禁煙を進めるという点での市役所庁舎、公共施設としての役割と義務と申しましょうか、市民に対する責任と申しましょうか、この辺についてどういうふうに考えているのかということなんですね。

 私も正月に海外に行ってきましたけれども、非常に厳しく禁煙は徹底されていますよね。空港で外国人がたばこを吸っていて、同行したボランティアの仲間が注意したら、本当にもう謝ってすぐ消しましたけれども、そのくらい徹底してるんですね。そういう点でちょっと考えが何となく甘くなって、ずるずるずると何だかもとに戻ったような感じもするのですが、その辺はいかがなのでしょうか。海外研修の成果もないみたいですが。

 それと庁舎の改善で、今の老朽化した中でやはり使っていかなければならないのはよくわかります。例えば二階に上るのにエレベーターつけようと思うと大体二百五十万円ぐらいでできるんですね、やろうと思えば。集会所でもそんな話も出ているのですが。このくらいのことはやっていただいたとしても、決してこれはむだな投資にはならないと思うのですが、その辺のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、庁舎の中で財政も十分考えたんだよということでありますけれども、そういう中でもシティホールの問題ですね、これをどうしてもやるんだというお答えでありますが、シティホールをやるのとやらないのとで、この面積あるいは建設費百億の関係で、これはどのくらいの差が出るのでしょうか。私は、シティホールというホールの機能だとかなり大きな床面積、空間を必要とするので入れ物が大きくなってしまうと思うのですが、その辺までやる今の財政状況との関係の意味というのを見直す必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 公有財産購入費については、舌足らずでまことに申しわけございませんでした。それぞれの集合保留地ということで申し上げましたけれども、買ったときには当然下日出谷内区画整理地内の土地を、例えば下日出谷でございますれば平成三年から五年にかけて四筆の取得をしておりまして、それぞれ平成三年度から約八年から九年の割賦、土地開発公社の先行取得に対します割賦返済をしておりまして、その平成九年度分を申し上げたところでございます。したがいまして、例えば下日出谷東で申すならば、契約時は四筆で三千五百五十八平米、既に平成八年度末までに償還済みの面積が千九百三十六・八七平方メートル、平成九年度の予算で見ております面積が三百八十三・八〇、これを申し上げまして、そうすると残り平成十年度以降は千二百三十七・三三平方メートルですと、こういうことでございまして、それぞれ上日出谷南、坂田西、坂田東と、要するにそのエリア内といいますか、区域内の土地を平成三年から五年当時の先行取得分の土地開発公社に対する償還金、それを九年度分の金額を全体を除して面積分に相当させたということでございまして、まことに舌足らずで申しわけございませんでした。

 それから、禁煙対策でございますけれども、禁煙、分煙と。確かに諸外国では非常に厳しい状況というのは私どもも聞いておりまして、そういう中で分庁舎等でもやはり分煙の設備はございませんけれども、入り口付近の少し広いところで皆さんで協力し合って吸っていると。なかなか外へ出てということまで徹底されてはおりませんけれども、そういうところで各所管では努力をしているようでございます。全部各施設にということになりますと、現状では市民課の宿直室のあそこの前だけということで進んでおらない状況でございます。

 それから、エレベーターの二百五十万円でもできるというようなご質問もございますけれども、確かに現状そういう障害者等を考えても必要性はわかりますけれども、平成十二年を目標とした大きな問題もありますので、その辺を含めると緊急性ということでその辺の政策判断ということにもかかわってまいりますので、現状ではこの庁舎についてはエレベーターの設置は考えてない、ほかの方法をと、そのような事態が生じた場合とか想定できる場合は人力といいますか、そういうことでの配慮をしていきたいということで考えております。

 それからシティホールの関係で、シティホール機能を持たせた場合と持たせない場合の差と。当然差については生じてまいるとは思いますけれども、庁舎協議会の中で議論されましたのは、シティホール機能が必要だと、市民の庁舎だけの機能ではないということについては十分審議がありましたけれども、基本的構想というような答申でございましたので、そこまでシティホール機能を何平米持ってどのようなものまでというところまでは突っ込みませんで、他の事例等の中で類似団体等でどのような規模の庁舎がつくられているとか、その中にあるのかないのかとか、そういうものについては議論がありましたけれども、シティホール機能の分をどのような面積で設けるかというところまでの協議会の諮問にもございませんし、中の審議でも具体的なものはございませんでした。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) そういう答申を踏まえた上で市当局として今後進める上に当たり、このシティホールのあるのとないのとの財政的な問題はどういうふうに違ってくるのですかと、こういうことを聞いているわけなのです、答申のことではなくて。



○議長(岡地義夫君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 今後、基礎調査を踏まえ、その後ステップになっていくわけでございますが、その中で具体的にシティホール機能をどう持ってどのようにしていくかということになろうかと思いますけれども、財政状況等もございますし、また今後は具体的なことになってまいりますと市民参加といいますか、そういうものを含めて十分慎重な検討をする必要のある事業というふうに認識しております。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今の分煙のことなのですけれども、はっきりと桶川市というのはハートフルというのとまるっきり逆で、弱者に目がないのではないかというふうに私は思うのです。これは分煙なんていうのは今や常識の世界なのに、狭いからといった場合には、吸っている人のために狭いから吸わない人は我慢しなさいという理屈というのはまるで成り立たないと思うのです。一階だけ百万を投じて分煙をしたって一階の人だけで、二階に市民が行ったら、きょう小さい子が上に行きましたけれども、やはり物すごく環境が悪いんですよね。私も情報公開であそこに三時間いて風邪引いたわけですけれども、とにかくほこりっぽいし湿度は低いし、どうにもならない状況においてあるのに弱者に我慢しろと。吸っている人は自分で行為をするわけですから、それはしようがないとしても、吸わない人は逃げることができないわけですよ、そこにいたら。そういう弱者のことをやらないというのは、市長がたばこを吸うし、課長の皆さんも何か管理職がいっぱいたばこを吸うからかなという気もするんですね。そうすると力のある者が弱い者を押さえつけるという、これまた二重構造にもなるわけですから、この分煙体制はもう四月からでもすぐ始めていただきたいのです。みんな禁煙タイムではなくて喫煙タイムを設けているのが常識の世界ですよ、どこでも。長い間やってきてどうにもならないですよ。税金なくなるというのだったら、がんなんかふえたらどうなるのだとか、国民健康保険もうんと上がりますから、そういう議論は別として、常識の世界というのを桶川ができないということはどういうことなのかということについて伺いたいと思います。

 それから、本庁舎の改修で昨年度の三月議会で、私は議会棟がどこにあるかという表示盤と「ただいま議会中」ぐらいのものについては、改修とともに何か工夫してほしいということで対応したいというお答えをいただいているのです。いまだにされてないというので、今度の本庁舎の改修工事の中にはぜひそれも入れていただきたいなと。その辺について配慮できるのかどうか伺いたいと思います。

 それから、ちょうど北庁舎の二階の窓枠の改修ということですから、ここにぜひ換気扇のようなものを、二階の庁舎の環境改善のためにできるようなものをぜひ考えていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 吸わない人を考えますと大変なことということは、これは当然私どもも酌まなければならない重大なことということは当然認識はしておりますけれども、すぐすべての庁舎にということになりますと、なかなかこの庁舎ではそのエリアといいますか、スペースを見出すことが難しい状況でございますので、全体的な、会議室等も非常に狭隘でして、その辺も例えばある会議室をつぶして庁舎スペースを生み出すというような方法も今別途調整している状況もございますので、そういう全体的な中でそれらのスペースを設けられるような計画といいますか、それらを検討し、また予算等もそれらにマッチしていきませんとできないことでございますので、そういう全体的な詰めを現在やっておるのですが、まだ結論は出ておりませんけれども、検討していきたいということでございます。

 喫煙タイムというようなことで喫煙タイムを設け、禁煙タイムではなくてある一定時間だけを設けているという部署もかなりございますけれども、これらについても並行して協力をなお一層拡充するような組織的な、私どもは健康管理の主管課でもございますので、いろいろと対策を講じたいというふうに思っております。

 それから、議会中等の案内については、北庁舎の入り口には各課の協力等をいただきまして本日の会議のお知らせということで、入りますと、余り目立たないかもしれませんけれども、実施はしております。改修工事ということで、これもちょっと見逃すような大きさかもしれませんけれども、そういうことで議会中、また会議、委員会等すべて、漏れがあれば別ですけれども、やっておるところでございます。

 それから換気扇につきましても、予算枠と、特定なものはございませんから、それらの中で年度の終盤になろうかと思いますけれども、いただいた予算の執行ということも含めまして、この換気扇もできるだけそのような措置ができるような予算執行ができればということでそういうふうに考えてまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 私はぜひ市長に伺いたいのです、市長はたばこを吸うわけですから。今のおっしゃり方というのはずっと長い間同じようなご回答はいただいてきているわけです。全然進展がないわけですよ。狭いのだから、狭ければ密度が濃くなる。それを吸う量も多くなるわけだから、まず最初にお金がかからないで喫煙タイムを設ければいいんですよ、すぐに。それができないというのはなぜなのか。吸う人の人権というのはそんなに大変なのでしょうか、吸わない人の人権よりも。ほかの北本も上尾も鴻巣もそうです。県庁もみんなやってるんですよ。どうして桶川だけできないのか。桶川だけハートレスなのかね。その点について、それは市長の今まで強い指導力を発揮しているわけですから、ぜひその辺について早急に前向きに検討していただきたいと思います。

 私もぐあいが悪くなってあそこに行くのは嫌ですから、きょうはお子さんがたくさんいたんですよ、二階にね。やはりかわいそうですよ、それを考えたら。健康で元気でたばこを吸ってお金をどんどんという人はいいかもしれないけれども、私たちは違いますから、ぜひそこをお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) お答えさせていただきます。

 禁煙・喫煙時間を設けると、こういうことは私も決してけしからんと思っているところではありませんで、そのようなのがなぜできないのかようわからないところでございまして、私は吸っていますのであれですけれども、心得ているつもりなのですが、決めれば決めたルールで守るというのが当たり前のことでありますから、そういうことで何か特段の障害があるのかどうかわかりませんが、ただ、お話を聞きますと、今のところあそこで吸いなさいというような感じになっているのかなと思っていたのですけれども、わかりましたので、ご指摘の点を踏まえて早速詰めさせて、やるのでしたら四月からやらせていただきます。



○議長(岡地義夫君) その次ありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 七十八ページから七十九ページ、八目会計管理費。ありませんか。

 九番。



◆九番(北村文子君) 十二節の役務費の中の口座振替手数料というのがあるのですが、自治体の中で口座振替手数料が必要になる場合というのはどういうことなのか、その点について説明をしていただきたい。相手の銀行がどうなのかということについてもお願いします。



○議長(岡地義夫君) 会計課長。

    〔会計課長 鈴木 衛君登壇〕



◎会計課長(鈴木衛君) ただいまの質問にお答えする前に、先般ご質問のありました旅費について会計課の出張しました内容を申し上げさせていただきます。

 出張回数が三十五回です。復命書による復命がそのうち二十三回でございます。口頭による復命が十二回、計三十五回でございます。

 次に、ただいまご質問にありました口座振替の制度ですが、これは桶川市内にございます金融機関ですね、銀行ですね、銀行、農協等、これに自動振込制度を納入者の方からご依頼いただきまして、それで各銀行がMT、磁気テープと言っていますが、これによって引き落とさせていただきます。これによる手数料の五円でございます。掛ける消費税でございますが、その予算でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 私の方、県央の組合の方で、たしか自治体に関しては振込手数料はすべて無料になっているというふうに聞いているのです。鴻巣市さんなんかも聞いてみると暗黙の了解というか、そういう形の約束事で、自治体の取引に関しては口座振替の手数料は取ってないというふうに聞いているのですが、これはどういうことなのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 会計課長。

    〔会計課長 鈴木 衛君登壇〕



◎会計課長(鈴木衛君) ただいまのご質問は、市側から例えば業者の方へ公金をお支払いする場合のことかと思うのですが、この場合は、例えば納税者の方から市側にいただく場合の手数料でございます。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、七十九ページから八十一ページ、九目企画費について。

 十八番。



◆十八番(横川盛助君) 九目の八節の報償費、これは事務改善提案者報償費三万円、私は三十万かなと思って一生懸命見たのですが、これはやはり三万円なのです。ええっという感じがするわけですが、予算は少ないけれども非常に重要なのであえて伺いたいと思いますが、これはもちろん桶川市の事務改善提案規程によるということなのですが、まず三点ほど伺いますが、この三万円、これは前年並みですが、いかにも少ないのですけれども、これは根拠はどういうことなのか。

 それから二番目として平成八年度の実績ですね。この提案件数、採用件数と報償内容、保留件数、不採用件数と報償内容。不採用でも規定によると努力賞が出るんだと、こういう規定になっておりますので、この点はどうか。

 それから、三番目としまして、この規程第五条によりますと、「各所属長は、所属職員に対して適時提案の奨励に努めるものとする」という努力規定があるわけなのですけれども、この辺の運用についてはどうなのか、以上三点伺います。

 以上。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 事務改善提案者の報償の件でございますけれども、ご質問にもございましたように、桶川市事務改善提案規程というものに基づきまして報償制度というものがあるわけでございます。この中身を若干申し上げますと、職員の中でそれぞれ改善案というものが出され、その改善案につきそれぞれ委員会等の中でいろいろ協議して、それに該当するというものに対して報償ということにになるわけでございますけれども、その提案というものにつきましては、一つは事務及び作業の能率の向上、あるいは経費の節減または収入の増加になること、あるいは市民サービスの向上に役立つこと、業務の欠陥が是正されること、その他公益上有効であることというようなものでございまして、ここに計上させていただいております三万円につきましては、それらを具備した中で報償に値するというものにつきまして一件五千円程度の図書券というものをひとつ前提に考えておるものでございます。

 八年度につきましてはいろいろご質問があったわけでございますけれども、実は八年度につきましては、年度途中ではございますけれども、具体的な提案というのが現状までの中ではございません。

 それから、各所属長へのPRというのですか、そういったことであろうかと思いますけれども、この報償制度につきましては庁内の広報等あるわけでございまして、そちらの方にこういう制度があるということでどんどん出していただきたいということで、庁内につきましては周知を図っているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 十八番。



◆十八番(横川盛助君) 大変簡単な答弁ですが、これは驚いたことに八年度は提案ゼロということなんですね。これは文字どおりこの制度は休眠状態ということだろうと思うのですが、これは規程が六十一年に改正されて何にも改正されてない。本当に市長が積極的に改善に努めるという議会に対するメッセージの割合には、この運営はどうも理解できない。実は私もいろいろ提案制度の提案したこともあるのですが、適正に評価をして、それで報償するということはもちろんですけれども、採用した内容については、ルーチンでこれを実施するということが必要である。これは規程にそのとおり書いてあるんですね。これがどうも空文化しているということなのですが、これらちょっと今どき行革大綱いろいろできている中でちょっと問題ではないかと思うのです。

 さらにお尋ねしますが、この提案がゼロであるということがどういう背景があるかということになるのですが、今年度この予算執行するわけですが、この規程の十条を見ると報償とあるけれども、内容が何にも決めてない。普通は報償という場合にはグレードを決めるのはどうか知りませんけれども、等級が決められれば決まると。それでどうするかというのは普通書いてあるのですが、何にも書いてない。これが一つネックではないのかなと。運用上どう考えているか。

 それから、平成九年度はこの四条で定める時期、ある一定の時期、例えばことしの十月とかという期日を指定して、それで提案募集するということを四条に書いているのですけれども、今のように財政改革あるいはいろいろな改革が言われている中でこれを全然生かさないというのはどうも私は理解できないのですが、今の二点についてこの担当部分のお答えをいただきたい。

 これは市長に伺いたいのですが、せっかくの事務改善提案制度というのがあるので私もいろいろ質問しているのですけれども、こういうことを積極的に活用して提案を採用し、それでルーチンに生かしていくということで、私が常々言っているモラルの向上というものに結びつくはずであります。

 ところが、これが全然生かされてないというのは極めて遺憾なことで、せっかく市長がそういう決意を表明しているのですから、せっかくあるこの改善提案制度の今後の運用についてひとつお考えを述べていただきたい。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 事務改善の関係でございますけれども、十条につきましてのご指摘等もあったわけでございますけれども、確かにそういう点では個々具体的にということでは表現はされてはないわけでございますけれども、行政改革等を積極的にやるというものも含めまして、当然職員の意識等も非常に大事でございますので、そういう部分につきましては、より一層こういう制度のPRなり職員からのそういった提案というものも非常に大事でございますので、そういった趣旨で九年度については前向きに取り組んでまいりたいというふうに思っています。

 もう一点、直接報償ということではございませんけれども、毎年、課題ヒアリングなり、それから進行管理なり、そういったことでそれぞれ所管とヒアリングをやっております。そういった中では当然にしまして事務改善というものもその中で議論されるべきであるというふうに思っていますし、そういった中では十二分に議論がされているというふうに理解をしているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) お答えをさせていただきます。

 確かに提案制度に沿った内容での提案はなかったということでございますが、報償を当てにしなかったのかどうかわかりませんが、実は昨年は、グループが三グループになりますけれども、三グループの皆さん方が、正確な記憶でないので申しわけないのでございますが、一つがごみの問題についてどう今後取り組んでいくのか、それからもう一つは健康増進ということで保健婦さんなんかが中心でございますけれども、今後の桶川の健康づくりについてどういくのか、それから都市整備サイド、これはそこに所属しているという意味ではなくてリーダーがという意味で申し上げるのですけれども、桶川のまちづくりについてということで三グループが研究をしていただきまして非常にいい提案であるというようなこともございましたので、課長会議の席だと思いましたけれども、その提案内容についてご報告をさせていただいたという、こういうような経過もございます。これは、できればそういう研究グループみたいなものをつくっていくという一面もありますけれども、若干性質が違うわけでございまして、それぞれ並行して充実強化に向けての努力はさせていただきたいと思います。

 私も、今言ったように三つばかり提案が出てきたということはかなり前進だという、こういう受けとめでございまして、ただ、それはここで言う事務改善というような形とはちょっと違っておりますので同一に論ずるわけにはいきませんが、少なくとも職員の中にもそういうような意味で前向きに取り組んでいるという、こういう環境といいますか、これはございますので、もうちょっとその点についての力添えをすればいい提案がなされてくるのではないかと、こんなふうに期待をしたいと思っております。

    〔「議長、議事進行について」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 十八番。



◆十八番(横川盛助君) 私は、平成九年度は規程四条で言っている一定時期を決めての提案募集はするんですかということについてのストレートな答弁が欠けているのです。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 提案の時期ということでございますけれども、先ほど市長が申し上げた研修等のことにつきましては、それぞれ研修の時期等総務の方で検討しておりますので、そちらの方で時期等については検討がなされるというふうに考えておりますけれども、このいわゆる事務改善規程に対します時期ということでございますけれども、これらにつきましては行政改革等の推進という中で、その時期等についてはよりよい時期を選定をして、それで職員に対して周知をしたいというふうに思いますので、ご理解を願いたい。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 八十ページの新幹線対策協議会ですけれども、これのまだ未処理のテーマ、課題というのは何なのでしょうか。スピードアップしたり本数がふえたりした騒音問題とか、それから側道の処理の問題ですか、たしかあったと思うのですが、この辺はどんなふうになっているのかなと思うのです。

 これが企画費にいつまで入っているというところもどういう意味なのかなという点も含めてお答えをお願いします。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 新幹線対策協議会のことでございますけれども、これにつきましては一定の成果が実はもうあるわけでございますけれども、特に課題となっておりますのは、ご質問の中でもございましたように側道の取り扱いでございます。各市この協議会の中の構成団体の中では側道の取り扱いがまちまちでございまして、買収という要請等もあるようでございます。それらの統一的な対応ということで、主にこの協議会で検討がなされているところでございます。

 それから企画費の方にあるのはなぜかということでございますけれども、特にこれにつきましては、発足当時から企画費の方でたしか盛っておるというふうに理解をしておりますし、その側道扱いという視点ではそれなりに所管がえということも考えられるかと思いますけれども、過去の経緯等もございまして、そういった意味で企画費の方に現在も予算計上されているということでございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 側道の取り扱いですね、財産の所有権と市道への認定、整備の問題ですね。これは結構大きな問題だと思うんですよ。それはそうすると現在どこまで到達しているのですか。まだ未処理の部分というのはどのくらいあるのかということで、これの三万円の計上ぐらいですと、何か年に一回会議開いておしまいという感じになるような気もするのですけれども、実際はどういうふうに市はやろうとしているのか。これが一つです。

 それから、ちょっとお答えがなかったのですが、スピードアップ等に伴う騒音問題ね、これも何かここでやっていたのではないかと思うのですが、これも企画の所管ではないですよね。石田さんの方の問題ですよね、これは。前からここにあったから企画費だよと言っても、企画の中でこれは対応できないのではないですか、もう全然。ですから、そういうところはいつまでここに置いておかないできちんとした整理をして処理を今後進めていくというふうにしないと、ちっとも課題が片づかないと思うのですが、これはさっきから問われている総合調整能力ですね、こういう問題だと思うのですが、これは市長になるのですか、最終的にはね。いつも市長のおっしゃる総合調整能力、どういうふうにこれを調整してくれるのか、お答えをしてください。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 側道の課題ということで申し上げましたけれども、特に桶川に係りましては、側道の問題というのは具体的に課題というものについては現在課題となるような件はないように承知しております。ただ、この協議会の中でかなりその辺のものについてはあるのではないかということで、それが一つの議題になっておりますし、先ほど課題はないのではないかと申し上げましたけれども、ちょっとそこの所管ではないのでちょっと申しわけありませんが、ただ協議会の中でこういった課題が一番にありまして、そういったものをメインに協議がなされているということでございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) ご指名でございますのでお答えさせていただきます。

 個別具体な議論については承知しない面もございますけれども、いわゆる窓口が企画財政にあるということは、仮に騒音の場合に専門性とか、それからいろいろ現状認識、こういうことについてどうなのだろうという視点もあろうかと思いますけれども、桶川市としてそこへ参加をし議論をする場合、こういう場合には当然のことですけれども、行くのは企画財政部で行くわけではなくて桶川市で行くのでございますから当然のことですが、内部で調整をし、それで出かけていくと、こういうことにも相なるわけでございまして、そういう意味ではいろいろと課題というふうなものの流れもあるでしょうし、今一番問題になっているのが、言えば道路の関係と側道の問題と、こういうお話でありますから。しかし、それだけの議論ではないはずでありますしいろいろありますから、必要なときには必要なところにもご一緒に行ってもらうのもありますし、熟知して出かけるケースもあると思いますけれども、その辺というのは課題の取り上げ方と、それから何をどういう形で検討するかということは事前に承知できる内容でございますので、そういう意味では、今私自身としては企財にあってもよろしいのではないかと、こんなふうになっております。ただ、物事が決定になりまして、具体的にそれじゃどうするんだという個別な議論になれば当然のことですけれども、それを処理するセクションが対応すべきだと、こういうふうに考えますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 先ほど課題の件でお話を申し上げましたけれども、特にはないということでご答弁申し上げましたけれども、課題になっておりますのは払い下げにつきましての有償であるか無償であるかという点が課題ということであれば、課題ということで私どもの方ではとらえております。特に協議会の中でもそういったことで無償払い下げであればと。ただ、有償で払い下げをしたいというような意向等もあるようでございまして、それらの統制あるいは整理といいますか、そういったところをしているのが現状でございます。

    〔「議長、議事進行」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 一般論と具体論と一緒にされてしまうと、全然我々わからないですよね、それだと。要するに桶川市が関係する部分の今の側道の払い下げが対象となる土地があるかないかですよ。一般論で、この加盟団体の中で買収なんだか無償なんだか、そういう論議で課題がありますよと。しかし桶川市はないというようなお答えだったのだけれども、今のお話だと今度は何だか、いや問題は有償か無償かだというと桶川市の問題はどうなるのかという、そこを聞いているのに一般論と具体論とごちゃまぜにしてお答えされてしまってはわからないですよ。そこを整理してやるようにしてほしいと思うのです。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 失礼しました。個々の地権者との関係では特にはないというふうに理解しておりますけれども、側道の払い下げにつきまして有償というようなお話が鉄建公団等からあるわけでございます。残っているわけです、一部、桶川の部分について。そういったことで、桶川もそういうことでございますし、それから協議会の他市のところもそういうような状況でございますので、それらについて無償策という部分についての協議なり取り扱いをどうしたら、有償でなくて無償で払い下げを受けるにはどうしたらいいかという部分のその協議も含めて行っているという意味でございます。大変失礼しました。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) 八十ページの十九節の県央都市づくり協議会負担金のところでお聞かせを願いたいのですが、二百四十三万円ということで負担金を出されておりますけれども、この協議会の中では幾つものプロジェクトがありますけれども、九七年度はどのようなプロジェクトに重点的に取り組んでいかれるのか、まずその辺をお答えをいただきたいと思います。

 なお、昨年の三月議会に県央都市づくり協議会ということで、私ども議員にアーバンアクシス拠点地域、新駅周辺の開発条件調査報告書というのをいただいておりますけれども、新駅周辺ということでありますけれども、新駅の構想でありますけれども、これは北本と本市、両方に共通の課題ということになりますけれども、この新駅については県央の協議会の中ではどのような位置づけになっているのか、まずこの辺をお答えをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) まず一点は、県央の都市づくり協議会の来年度の事業というようなお話であろうかと思いますけれども、特にただいま計上させていただいております中身から申し上げたいと思いますけれども、まず協議会自体の運営費がございます。これが十五万円でございます。それから広域行政の普及・啓発ということで、これは県の方の補助事業をいただきまして普及・啓発を行う事業でございますけれども、それが二十五万八千百円ということでございます。

 それからもう一点は、協議会の独自事業といたしましてテレビ埼玉の利用広報の番組ということで、それぞれの構成団体によります行政のPRという点でテレビ埼玉を利用した放送をやっていきたいということで七十四万七千円の負担がございます。

 それからもう一点は、協議会の中でスポーツ振興という視点からソフトバレーの大会を実施したいということで、その費用が二十七万四千円ということ。

 それからもう一点は、先ほどご質問の中にもありました新駅の関係につきまして条件開発調査ということで以前はやって報告書を報告したわけですけれども、それにつきまして周辺の土地利用の調査を県央としてやりたいということで、その部分が百万円調査費が計上をなされております。

 それともう一点は、新駅につきましての県央の位置づけというようなお話でございますけれども、これにつきましては県央アーバンの中で新駅というものの位置づけがなされておりまして、それを受けましてそれぞれのアーバンアクシスの拠点条件開発調査ですとか、そういったものの条件開発というものを今後どういうふうにしていったらいいかという部分についての調査ということでございますので、位置づけとしては基本的にはアクシスですか、そういったところに位置づけがなされるということでございます。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。



◆二十七番(関根隆夫君) どうもありがとうございます。新駅の関係なのですが、北本と本市共通の課題ということで、この新駅構想に対してはかなり北本との温度差というか、あるかと思うのです。これは地理的なこともあるかと思いますけれども、北本の場合は振興計画がたしか平成七年に改定をされておりまして、その中で新駅の振興計画で位置づけが明確にされておりますね。本市の場合は平成三年でしたか、振興計画、その折には構想としては具体化されていないということですけれども、現状で新駅に対して桶川のスタンスというのは我々がどう受けとめていいのか、その辺お聞かせいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 新駅につきましての位置づけといいますか、桶川市にとっての位置づけということで大変難しいご質問なのでございますけれども、新駅ということにつきましては、ご質問の中にもございましたとおり、特に北本等の行政界が現在いろいろな形で期成同盟会という部分も含めましていろいろな形で検討がなされ、いろいろな形で議論がなされているというふうなことでではございますけれども、特に桶川市につきましては、そういったことでは北本市とそれぞれ住民、市民の皆様を含め、それぞれの関係者等につきましても理解度といいますか考えといいますか、それらについてはそれぞれの時差というものがかなりあるというふうに承知をしております。特に北本につきましては、それらの盛り上がり等を受けた中で、来年度はその新駅についての周辺の設置についての基本構想的なものを北本独自で調査をかけるというようなお話も若干承っております。

 そういった中では、北本の行政界に仮に新駅ができるということでありましても、桶川の行政区も近いわけですので、そういった意味からしますと当然かかわり合いというのが出てくるわけでございます。そういったことで今後北本が中心になろうかと思いますけれども、それらと一緒に桶川市につきましても連携を深めながら今後新駅につきましての考え方というものをまとめていければというふうに思っているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 電算業務についてお尋ねいたします。

 オンラインシステムによる財務会計の効率化ということで、昨年導入されて、その実績というか、その点について簡単にお聞かせいただきたい。

 それと、昨年はパソコン増設五十台で借り上げとして借上料がたしか一千四百万ぐらいという説明があったのですが、ことしは二百八十万余ですけれども、この辺のこの中身についてそれぞれお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 電算関係のお尋ねでございますけれども、お話がございましたとおり新財務会計に移行ということで、今まで通常の汎用機で財務会計システムを行っていたところでございます。業務の動きといいますか、流れを若干申し上げさせていただきたいと思いますけれども、従来はそれぞれ予算要求は企画財政課で様式をつくり、前年度の数字は出力がされているものをそれぞれ担当課に配ったと。そこに担当課が手書きで予算要求を書いていたと。それを集計をしてそれぞれ査定なりやった中で、それぞれの要求が出てきたものを企画財政課が入力をし予算編成をしていたという流れが従来の流れでございます。

 それと、その予算を執行するに当たりまして、会計システムの方に予算を移行をいたしまして、その移行に基づいてそれぞれ伝票等を整理をしていたということでございまして、その伝票につきましても、それぞれの課がそれぞれの手書きで伝票を書いていたというのが従来の形でございます。今回の新財務会計システムにつきましては、それぞれの課でそれぞれの予算をパソコンによって要求をしていただくということでございます。したがって、そこでは手書きは省略をされるというのが一点ございます。

 それから、そういったものを出された中で査定をした後、それぞれの査定額については企画財政課の担当が企画財政課の端末でそれぞれの所管のところに査定額を入れていくという整理をするわけでございます。それぞれそういう形でやっていきまして予算書を編成をいたしたところでございます。それと今回の新財務会計システムということにつきましては事業別予算の方に同時に移行したということでございます。

 それから会計処理の方ではどういうふうに変わるかということでございますけれども、従来手書きの伝票でございましたのが、それはパソコンのキーをたたくことによって、それは額は当然入れますけれども、キーボードで入れますけれども、それを入れた後プリントアウトできるということですから、手書きから機械化に省力がされるということでございます。それに基づきまして、昨年予算審議の段階で五十五台というお話があったのですが、それ以外に若干必要な部分もございまして、実際には六十七台を入れさせていただいております。

 電算機の借上料で一千万ほどふえておるわけですけれども、昨年は年度途中でございましたので、本年からは年度いっぱいかかるということでその額が増額になっているということでございます。

 それから、パソコンの借上料が四十五万ほど実は減額をしております。これにつきましては、通常のリースが年々安くなってくるということに基づきまして減額をさせていただいているところでございます。

 それから、同じ節の中のワープロの借上料につきましても、そういったことでリース等が額が変化しているということで減額をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) そうしますと、今年度からこの予算書が事業別にこのように変えられたというのも、今回の財務会計システムの一つの実績成果というか、そのようにとらえていいのでしょうか。

 それと、私は先ほどの電算借上料等の八千五百万余の内容を聞いたので、昨年増設のパソコン五十台借り上げたときに一千四百三十万円という形で、ことしは二百八十八万円ぐらいでどうなってるのかなと、この中身がちょっと理解できなかったので、それぞれ今桶川市ではワープロが何台、パソコンが何台設備されて、いずれもリースですよというような形、わかりやすく説明していただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 大変失礼しました。事業別予算につきましては、一つ新財務会計システムの成果ということで言っていいのでしょうか、そういうことも言えると思いますし、メインは事業別予算に移行したいと、あわせて電算業務といいますか、それの効率化というもので新財務会計システムに移行したということでひとつご理解をいただければと思います。

 それから使用料及び借上料だと思いますけれども、その内容ということでございますけれども、これにつきましては、まず電算借上料等が八千五百二十五万七千円でございます。これにつきましては、従来の住民基本台帳のホストマシーン、それから端末四十四台、それからプリンター二十九台、それからOCRの読み取り機一台、光ファイリングシステムの機器が一台、それから先ほど申し上げました財務会計システム用のパソコン六十七台、それからプリンター二十八台、それに伴います附属機器ということで八千五百二十五万七千円の借上料になっております。

 それから、ワープロの借上料というのが中にございまして、ワープロが七台、それから通常の財務会計システム用ではないパソコンがございます。それが十八台のリース料ということでございます。それからワープロの借上料ということで、ワープロにつきましては七台と、それからワープロに伴いますプリンター等附属機器のものが百四十一万二千円、それからパソコンの借上料ということで二百八十八万一千円ということで、パソコンについては十八台、それらの機械と、それからプリンターという内容でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 先に今の電算システムなのですが、昨年の電算のプログラム開発の変更ということで千四百万、千五百万弱ですか、それと電算機のシステムの導入ということで三千二百五十二万六百円というふうに言ってるんですね。そうすると金額的にことしは随分また多くなったなというのがよくわからないんですよ。その辺は今年度やったのと来年度やったのの連動がどういうふうになっているのか、また新しいソフトを入れていくのかというのは、どうも毎年毎年何か金額がふえていって、普通は減っていくのかなというふうに思うのですけれども、その辺がちょっと理解できないので、もうちょっと説明をしていただきたいと思います。

 この電算委託なのですけれども、研修にはしょっちゅうお出かけになっているということを知っているわけですけれども、それをまだ職員が自分で担うことができないのでしょうか。

 それともう一つは、新規採用にプログラマーなどという人たちを採用するとか、そういうことで全部電算委託していくと物すごくお金がかるんですね、これからの時代ね。その辺についてどんなような方針をとっているのかというのがわからないので、ご説明いただきたいと思います。

 それから県央都市づくり協議会なのですが、これも昨年の事業計画の中では四百六十五万三千円と、結構倍額ぐらい出しているわけですけれども、圏央道とか上尾道路の高規格の取り組みの共通な課題について研究調査し、国・公団にどういうふうに申し入れをしていくか、そのことも研究していきたいということをおっしゃってるんですね。その辺についてはどういうふうになっているのか。

 それと総額がこれ全体でどのくらいになるのでしょうか。人口割でするのか何でするのか負担割合がよくわからないのですが、都市づくり協議会全体の事業費というのはどのくらいなのでしょうか。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後五時四十四分



△再開 午後六時

    〔議長、副議長と交代〕



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 電算関係のことでございますけれども、まず昨年当初で電算の借上料等ということで七千四百五十三万円計上をさせていただいております。このうち三千三百万程度を新規の財務会計システム用ということでお話をさせていただいたところでございます。今年度につきましては、電算借上料等ということで八千五百二十五万七千円計上させていただいておりますけれども、このうち三千三百六十万程度がその新財務会計システム用の借上料ということでございます。

 なお、当初で三千三百万程度ということで予算化をしたところでございますけれども、三月補正等で減額補正等をさせていただきまして、決算見込みですと約二千九百万程度で済むということでございますので、そのふえたものについては借り上げの月数がふえたということでご理解をいただきたいと思います。

 それから、委託料についてのお話でございますけれども、委託料につきましては、全体で住民情報の電算委託、あるいは緊急プログラムの変更等々、そういったもろもろの委託料として八年度当初は一千四百五十八万二千円の計上でございました。今年度につきましては七百六十四万五千円ということで七百万ほど減額になっておるわけでございます。これにつきましては、昨年度実施をしております新財務会計システムのプログラム変更の分がことし必要なくなりますので、その分が不用ということで減額になるということでございます。

 それから、研修旅費の関係で電算担当が研修の出張が多いようだというお話でございますけれども、確かに多うございます。現在電算担当二名でございまして、当面は新財務会計システムに移行するというものが一番重要なかぎでございました、電算担当の職務としてですね。ということで九年度については移行が済みますので、昨年度についてはそういう部分も含めまして今後の内部講師として電算担当に十分発揮してもらいたいという意味で、そういった研修の出張をさせていただきました。したがいまして、今年度、九年度につきましてはそれについては減っていくだろうというふうに思っておりますし、将来的には、ご質問にもありましたように、委託のものと委託でない内部で十分対応ができるものについては内部で対応していきたいというふうに考えております。

 それから、県央都市づくり協議会の関係でご質問があったわけでございますけれども、昨年と比較してということでお話をさせていただきたいと思いますけれども、昨年につきましては、先ほど申し上げました協議会の運営負担金、これは変更ありません。十五万でございます。それから広報・啓発費につきましても、これは人口割と均等割ということがありますので若干ふえていますけれども、昨年は二十五万六千円でございました。人口がふえている分、その額がふえているということでございます。

 それから、テレビ埼玉の番組の関係でございますけれども、これにつきましても、額は昨年と同様でございます。

 それから、九年度についてはソフトバレーの大会費ということで新規にございまして、これがふえている要素でございます。二十七万四千円でございます。

 それからもう一点、昨年は県央アーバンアクシスの構想の関連計画の策定費ということで三百五十万、特別負担金で納めてございます。それらを合わせますと昨年度は四百六十五万三千円ということになっているかと思います。本年度につきましては、そのアーバンアクシスの構想関連の計画費が三百五十万減額になると同時に新駅の関係の調査費の百万円。これは北本市が二百万でございまして総額が三百万ということで、それぞれの関係がされるであろうかかわり合いの地区面積といいますか、そういった考えのもとに百万円と。北本市が二百万に対して桶川は百万円ということでなっております。

 県央全体の予算ということでございますけれども、桶川と北本の特別負担金というものを除きますと全体で六百十二万円の事業費ということになります。したがいまして、特別負担金の三百万をここに載せますと九百十二万の全体の事業費ということになろうかと思います。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 一つ答えが抜けているのですが、昨年の四百六十五万の中に広域の圏央道、上尾道路、高規格道路の共通の課題としての研究調査で、国や公団にどう申し入れていくかを研究したいということでその予算を使うというふうに言っているわけです。それはどういうふうに使われて、それがどういうふうに今後生きてきているのかということを伺っていたのですが、その答えがないのです。

 それと、そうするとこの電算機の方なんですが、毎年このくらい、八千五百万ですか、ぐらいずっと使い続けるというふうに解釈してよろしいのでしょうか。それから委託料は七百万ですけれども、今後その委託料は減っていくというふうにして、維持費として八千万から九千万ぐらいはかかるというふうに考えるのが妥当なのでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) まず、県央の関係でございますけれども、先ほども申し上げましたアーバンアクシスの構想の関連計画の策定費ということで、これにつきましては、ジャンクションを中心に前年度条件開発調査ということを実施させていただいておりますけれども、それの構想案ということで公団を含めてやってきておるわけでございます。これにつきましては、インター周辺の約二百二十ヘクタール、桶川市、北本市両方合わせまして二百二十ヘクタールの基本構想に向けた調査ということで現在実施をしているところでございまして、まだ成果品はできておりませんので、またでき次第お配りはしたいと思っていますけれども、それの計画書というものを策定をしているところでございます。

 あと電算機の関係でございますけれども、毎年そのくらいの額が必要なのかということでございますけれども、現状の機械数と増加ということがない限りは、リースでございますので若干ずつ毎年は減っていくのではないかというふうに。減っていくといってもそんなに極端に減るということではないと思いますけれども、ほぼ横ばいか若干減っていくだろうというふうに考えております。

 それから委託料につきましては、それの時々でプログラム変更ですとか発生する場合には増額という形にはなろうかと思いますけれども、特段プログラム変更が必要ないということであれば、現状のその数字程度でいけるのかなというふうに考えております。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、八十一、八十二、十目公平委員会費。

 公平委員会事務局長。

    〔公平委員会事務局長 吉田平治君登壇〕



◎公平委員会事務局長(吉田平治君) 出張の件数という関係でございますが、出張につきましては三件でございます。文書による復命が三件ということで、したがいまして口頭復命はゼロということでございます。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 次、八十二、八十三、十一目同和対策費。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 同和対策事業については、当市でもこの間積極的に取り組んで、いよいよ法期限が切れるわけですが、桶川市の同和対策事業については現状はどのような立場にあるのか。そして、私は既に同和対策事業については十分成果を得て、一般行政に変えるべきだというふうに思いますが、公平・公正な行政を行う立場から、この一般行政化についてどのようにとらえているのか、桶川市はいつ行うのか、この点について伺いたい。

 それと、市長は口ではいろいろ節約節約と言うけれども、事この同和対策費については一貫して毎年惰性のように流れて変わらないわけですね。部落解放運動団体に対する活動費補助が百八十万円と。構成人員を聞くとわずか十数名でこれだけの補助金を出しているという、このことは一体何なのかなというふうに思うのですが、この点についてことしも詳しくお聞かせいただきたいと。そしてこの問題についても補助金を見直すべきだというふうに思うのですが、ご答弁お願いしたいと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 企画財政部次長。

    〔企画財政部次長 中村 進君登壇〕



◎企画財政部次長(中村進君) お答え申し上げます。

 まず、桶川市の現状ということでございますが、ご案内のとおり、桶川市におきましては、この間同和対策事業実施をしてまいりました。環境改善につきましては、相当改善が図られたところでございます。しかしながら、調査等を総務庁で行った中では、心理的差別についてはまだ解消がされてないというふうな結果が出ておるところでございます。それから、一般行政に移行すべきではないかというふうなお話でございますが、国の方の動向といたしましては、ご案内のとおり、差別意識の解消に向けた教育と啓発の推進がなおかつ必要だというふうな地域改善対策協議会の意見具申を受けまして、ご案内のとおり、昨年の十二月に人権擁護施策推進法が提案をされ、可決をされました。

 この法律の中を見てみますと、人権尊重の理念に関する国民相互の理解を深めるための啓発というものが大切であるというふうなことで、これらについて今後二年間の中で一定の方向を出していきたいというふうな考え方が示されております。これらの動向を見ながら、桶川市においても一般行政化というふうなことには検討していきたいというふうに思っております。

 それから補助金の関係でありますが、補助金の関係につきましては、現在の地対財特法は、ご案内のとおり本年度をもって期限切れとなるわけでございますが、一部の事業につきましては、引き続き地対財特法の一部改正ということで、平成九年の二月七日に国会に法案が提案をされて、現在審議中であります。こうした国の方針、あるいはさらには最近の先ほど申し上げた調査結果にもありますように、まだ心理的差別の解消がなされていないというふうな実態もあるわけでございます。現在のところ市内の運動団体が部落差別解消のために活動を行うに際しましては、補助金の交付というものについては必要であろうというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 環境面の改善は相当進んだということですが、市内全体を見ると指定されている区域では相当高い、全体水準からすれば高い位置にあるというのは既にご承知しているところだと思います。

 それと心理的差別はまだあるので、心理的差別はまだ解消されていないということですが、この心理的差別というのは、見ようによっては未来永劫ずっと続くわけですよね。この判断を桶川市はどういうふうにとらえているのかと。詰めていくと結婚差別があるどうのこうのと必ずそのことが言われてくるわけですけれども、今こそこの同和対策事業については全般的に見直す時期に来ていると。

 この人権擁護施策の推進法が昨年とことしで進められて、いよいよこれで終止符を打とうというところですが、部落解放同盟の圧力によって新たな新法がまた策動されているというふうにも聞くわけなのですが、桶川市においては、今次長が答弁されたように、この二年間の推移の中で一般行政化するということを、したいということを先ほど述べられましたが、確実にその方向で進められるのかどうか、ぜひやっていただきたいと、この点についてもご答弁を求めたいと思います。

 それと、今年度予想される団体活動補助金なのですが、何団体で対象が何名現在いるのか、この点についてもご説明いただきたいと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 企画財政部次長。

    〔企画財政部次長 中村 進君登壇〕



◎企画財政部次長(中村進君) 心理的差別についてのとらえ方ということでありますが、総務庁が行った調査結果を見てみますと、人権侵害を受けたというふうな同和地区の方々につきましては、三人に一人が差別を受けたというふうな体験があるというふうな回答も得ておるところでございます。

 また、それらに加えまして国民の意識ということの中では、四割の方が人種が違うというふうなお答えもしておる誤った認識を持っているというふうな実態も出ておりますし、四割の方が結婚に反対だというふうな調査結果も出ておるわけでございます。こうした差別が現在もあるというふうな認識の中で同和対策の行政は必要であるというふうに私どもは判断をいたしております。

 それから、一般行政化するのではないかというふうな先ほどのお答えに対するご質問でありますが、啓発事業のあり方につきましてどうあるべきなのか、国の先ほど申し上げた法律の中で審議会等が設置されますので、それらの動向を見て対処していきたいというふうなお話を申し上げたところでございます。

 それから、今年度活動補助金の対象団体ということでありますが、何団体であるかということでありますが、二団体、世帯数にいたしまして十二世帯を予定をいたしております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 私が聞いているのは、活動補助金を出す団体を聞いているわけなんですよ。団体名と世帯、人数も聞いていて、その辺を毎年きちんと答えていただいているのに、なぜそこまで言わないと答えないのか、ちょっとその辺は不親切過ぎる。



○副議長(松川保彰君) 企画財政部次長。

    〔企画財政部次長 中村 進君登壇〕



◎企画財政部次長(中村進君) 大変失礼をいたしました。補助金の対象団体の名称を申し上げます。部落解放北足立郡協議会桶川支部五世帯、もう一団体、部落解放正統派埼玉県連合会加納支部七世帯でございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今の部落解放運動の団体活動補助金なのですが、毎年報告書というのがどういう形で上がってくるのでしょうか。一団体の補助としては少なからず結構な金額ですので、その補助金の使い道についてはやはりこちらもチェックしたいと思いますので、その辺についてご説明いただきたいと思います。

 それから差別なのですけれども、三人に一人というのだったら障害者はほとんど全員が差別を受けたというふうにまず感じるということ。女性の立場からしてもほとんど全員が差別を受けたと感じるということで差別は非常に多いと思うのですが、むしろ同和対策なんていう形にしないで人権擁護費とか、そういう形のそれこそ総合行政に変えていくべき時期に来ているのではないかというふうに思うのです。その辺について、例えば女性差別、障害者差別についてはどういうふうに扱うのか、それぞれの担当課でということではないのですが、お答えいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 企画財政部次長。

    〔企画財政部次長 中村 進君登壇〕



◎企画財政部次長(中村進君) 報告書はどのように上がってくるのかということでありますが、これにつきましては、桶川市の補助金交付要綱に基づきまして、収支決算書並びにそれらの事業の報告書という形でお受けをいたしております。使い道はということでありますが、八年度まだ決算が出ておりませんので、七年度になりますけれども、大変恐縮でございますが、内容についてお話をさせていただきます。

 まず、七年の場合につきましては、四月、五月、理事会、これらに支部の方が出席をすると。それから、六月に入りまして大会という形で、これらの参加、七月に入りまして各自治体との行政交渉ということで、それぞれ一日に二団体、二市町村と申しましょうか、行政交渉が月末までされておるようでございます。それから、八月に入りましてやはり理事会などが開催されております。九月も同じように理事会が開催され、十月になりましては同和対策推進会議ということで、それぞれの郡単位に回っておられるようでございます。十一月、やはり理事会、十二月も同じく理事会、一月に入りまして郡協の理事会等がそれぞれ綿密に開催をされているようでございます。二月、三月も同じような形で理事会ということで内容が報告をされております。

 それから、障害者は全員差別をされているというふうなお話もございました。人権擁護という費目を設置するべきではないかというふうなことでありますが、これにつきましては、今後同和対策事業、特別対策事業として国の方で対応するような事業というのは、かなり今回の法案の中では縮小されております。したがいまして、先ほどの人権擁護施策推進法の中でも人権問題を全般的にとらえて今後の施策のあり方、こういうものを検討していこうというふうなことでその法律ができたわけでございますので、桶川市としてもそれらの動向を見ながら対処をしていきたいというふうな考え方を持っております。

 それから女性の関係、あるいは障害者のお話も出たわけでございますが、基本的には憲法で保障された基本的人権ということにつきまして、尊重されるべき行政の推進というものが必要であろうというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) そうしますと、今の補助金の使途というのは、大体毎月理事会を開かれて活動するということですから、宿泊を兼ねて旅費として動くということがほとんどの内訳というふうにとらえてよろしいのでしょうか。

 それと、先ほど普通旅費が七十六万八千円で、意外とこの同和対策事業というか、担当者が少ない割には多いのですが、その辺の内訳をご説明いただきたいと思います。あと前年度の出張についてもお願いします。



○副議長(松川保彰君) 企画財政部次長。

    〔企画財政部次長 中村 進君登壇〕



◎企画財政部次長(中村進君) 補助金の使い道ということでありますが、理事会の活動に伴う旅費というものがほとんどの内容でございます。

 それから旅費が多いということでありますが、今回ご提案申し上げました七十六万何がしの費用につきましては、同和対策の研修に係る費用については、一括こちらの方で全庁的な職員の分も含めまして計上させていただいたということがございますので、若干他の部分よりは多いのかなというふうに考えております。

 それから、八年度の出張の数と復命ということでありますが、同和対策費におきましては、平成八年度九十二件出張がございまして、文書による復命が六十八件、口頭による復命が二十四件でございます。



○副議長(松川保彰君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 二点お尋ねしたいと思います。

 最初に、補助金の見直しの中で、たしか決算では百三十万とかいうぐらいの補助金の実績がずっとあると思うのですが、毎年百八十万計上ということでね。こういう財政状況の中でこの同和対策費についても聖域ということではなくて、やはり同じように見直しをし、削れるべきところは削ると、こうしないと非常におかしいわけですから、その辺で実績との関係についてまず説明願いたいと、これが一つです。

 次に、例年差別解消について二つの団体を通して啓発活動をやってもらうんだ、だから予算を出しているんだと、こういうお答えなのですけれども、今のお答えのように二団体十二世帯というところで全市民を対象とする差別解消の啓発をやるというのは余りにも荷が重過ぎるのではないかなと思うんですよ。でなくて、こういった百八十万円という予算についてもそれらを有効に使って、行政が本当に責任を持ってセクハラの問題、人種差別、障害者の人権も含めて差別をなくしていくような世の中をつくると、こういう行政の責任というものをもっとしっかりと果たしていくという決意と予算化が必要ではないかなと思うのですが、その辺いかがですか。



○副議長(松川保彰君) 企画財政部次長。

    〔企画財政部次長 中村 進君登壇〕



◎企画財政部次長(中村進君) 補助金の関係でございますが、見直しをしてはというふうなお話でございます。ご案内のとおり、補助金につきましては、先ほども申し上げましたように差別の解消に向けた運動を自発的に行う部落解放運動団体に対して、その取り組みに対して補助をするというふうなことでございまして、百八十万という形で例年お願いを申し上げておるところでございます。

 補助の中身につきましては、先ほど申し上げましたように、それぞれの活動に伴う補助、旅費等の補助というふうなことでございまして、補助規定の三分二以内というふうな考え方で交付しているところでございます。

 実績との関係ということでありますが、先ほど申し上げました二団体、おおむね八十万円から九十万円の間ということで百八十万円の予算を今回お願い申し上げたところでございます。

 それから、差別解消をその二団体十二世帯では全市民に啓発というのは難しいのではないかというふうなご質問でございますが、啓発に関しましては地元の団体、支部というものが単独で行うというものはほとんどないわけでありまして、上部機関に当たる県連等による同和問題研修会、あるいは市民への呼びかけというふうなことが行われまして、その中で啓発という視点に立って取り組みがされておるところでございます。そのような視点から支部の活動に補助をするというふうな考え方で予算計上を申し上げたところでございます。

 以上でございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、八十四、八十五、十二目市民ホール費。

 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 市民ホールの管理運営につきましては、財団を設立されると。その基金については二億円が積み立てられるわけでありまして、これは全部桶川市で出していくと。そこで十九節に補助金として八千四百四万四千円ですか、これが出されております。そして十三節ですね、管理委託費として七千五百七十二万八千円ということでこれが計上されておるのですけれども、財団としての財政面の組み立てについては、以上に示された中で全面的に行われていくのかなと、このように思うのですけれども、そうしますと、この県からの金というか、出資というか、それが全然ここの欄では示されていないんですね。これはどういうことなのかなと大いに疑問が持てるわけなのですけれども、そこで県からの交付金といいますか補助金といいますか、文化施設の整備ということで一億円が計上されておったわけですけれども、これが今後かかわってくるのかなと、こんなふうにも思えるわけなのですけれども、この辺はどうなのでしょうか。

 それから、この委託費としての七千五百七十二万八千円ですか、これが計上されているのですけれども、これ、委託する先はどこになるのでしょうか。そういうことで、この全体的な管理内容につきまして詳細にひとつわからないから説明をしていただきたいと思うのですけれども、よろしくお願いします。



○副議長(松川保彰君) 市民ホール準備室長。

    〔市民ホール準備室長 長島豊治君登壇〕



◎市民ホール準備室長(長島豊治君) 初めに、保留になってございます出張の関係でございますけれども、平成八年四月から本年二月まで、市民ホール準備室としては百七件でございます。うち復命書が十二件、それから協議過程の記録としてまとめたものが七十九件でございます。あとは残り口頭によるものが十六件。以上でございます。

 それから、一点目の県からの委託の関係、文学館の関係がどのようになってくるかということでございますけれども、県からというのですか、文学館の方の事業にかかわる経費等につきましては、まだ仮称でございますけれども、けやき文化財団の方に直接委託料として出される、そういう内容になってございます。まだ最終的な協議は現在協議中でございますけれども、そういう内容でございます。

 それから、七千五百万の管理委託費の委託先はということでございますけれども、これにつきましても、今申し上げました、まだ仮称でございますけれども、この予算をご議決いただきました後、設立をする予定のけやき文化財団の方に委託をするという内容でございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 今の説明だとよくわからないのですけれども、そうしますと文化施設の整備としての県からの補助金がついていますけれども、これはここに入ってくるんですね。そう理解してよろしいのでしょうか。

 それと、どうしても財団を設立しなければならなかったのとかいうその理由というか根拠というか、その辺もまだよくわかってないのですけれども、教えていただきたいと。

 それから財団の役員選出と、当然これは起きてくると思うのですけれども、それらはどのようになっていくのでしょうか。その点もひとつ教えていただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市民ホール準備室長。

    〔市民ホール準備室長 長島豊治君登壇〕



◎市民ホール準備室長(長島豊治君) 三点ほどご質問いただいたかと思いますけれども、一点目の文化施設の整備のための一億はここに入ってくるのかということでございますけれども、これにつきましては歳入の方でもご質問をいただいたかと思いますけれども、これにつきましては、一億円につきましては施設そのもの、ハード面の補助金ということで、市民ホールの建設のための補助金ということで、施設の建設の方に入ってくるということでございます。

 それから、財団をなぜつくらなければならないかということでございますけれども、桶川市で初めてつくる文化施設でございます。そういう関係で管理運営に当たりまして、長時間にわたります勤務体制ですとか、あるいは自主興行を実施しなければなりません。それから、これから長期にわたってやっていく中では民間等との共催事業なども考えられるところでございます。このような文化施設の特殊性に応じた運営主体、それから運営体制にするために財団法人を設立していきたいという考え方でございます。それと、あとは文学館とより一体性を持ちたいという考え方で財団を設立しようというものでございます。

 それから、財団の役員の関係でございますけれども、財団の方には理事長、それから副理事長、あるいは理事、監事等が置かれるわけでございますけれども、これにつきましては、予算のご議決をいただいた中で設立者を中心といたしまして協議をしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) まず、市民ホールの彫刻の制作委託があるのですが、これはどのような形でだれに委託するのかというのが伺いたいと思います。

 それから、市民ホールの管理委託の中で、総務委員会の報告で質問してわからなかった部分なのですが、例の喫茶室の出店の中で電気・ガスなどの光熱費というのは別に業者のメーターをつくって、それを別に取るのかということと、それから破損した場合の修繕などについての契約も結ばれているのかということ。

 それから、喫茶室全体で内装、備品に係る金額というのは全体で幾らになるのでしょうか。

 それともう一つは、出店の交代というのは今後あるのでしょうか。例えばちょっと高いからという市民の苦情があったとか、サービスが悪いとかということで何年か後には交代というような契約になっているのかどうか、その辺について伺いたいと思います。

 それから、市民ホールの用地の問題なのですが、買い戻しはいつなさるのでしょうか。

 今現在の金利は毎年幾ら払っているのか、その点についても伺いたいと思います。

 それから、けやき文化財団なのですが、理事の方は何人というふうに予定をしているのか。それと評議員についてはどのような考えになっているか。それから、寄附行為の大まかな案について伺いたいと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 市民ホール準備室長。

    〔市民ホール準備室長 長島豊治君登壇〕



◎市民ホール準備室長(長島豊治君) 大変緊張しておりましてちょっと漏らしたかもしれませんけれども、一つずつお答えさせていただきたいと思います。

 まず、一点目の彫刻、だれにどのようにということでございますけれども、これにつきましては、県の方の一つの制度としてアートに出会うまちづくりという考え方がございます。その中で彫刻家を公募によって選んで、その中で作製していくという内容でございます。ご参考までに、これは市の方で一体、それから県の方で二体というふうな考え方でおります。

 それから、喫茶室の関係で光熱水費の関係でございますけれども、これは別メーターになってございます。

 それから、破損の関係でございますけれども、これについてはまだ契約前でございまして、これからの内容の詰めの中で調整をさせていただきたいということでございます。

 それから、内装備品の金額でございますけれども、これにつきましては後ほど答えさせていただきます。

 それから交代はあり得るのかということでございますけれども、これにつきましては、桶川市の使用料に関する条例ですか、あれに基づきまして一年契約というふうに考えてございます。

 それから、用地をいつ買い戻すのかということでございますけれども、これについては内部的にちょっと調整を要する課題ですので、今ちょっとお答え申し上げるのは控えさせていただきます。

 それから、金利については後ほどお答えさせていただきます。

 それから理事でございますけれども、理事の人数は、まだ考え方でございますけれども、十名以上十五名以内という考え方でございます。

 それから評議員でございますけれども、これにつきましては、諮問あるいは牽制的な意味合いを持つものというふうに考えておりますけれども、十名以上十五名以内という考え方でございます。

 それから、寄附行為の案をということでございますけれども、まだ案の段階でございますけれども、主なところだけ簡単に申し上げさせていただきますと、名称は財団法人けやき文化財団でございます。それから目的、「この法人は、地域における芸術文化の向上及び振興を図るための事業を行うとともに、自主的で創造的な芸術文化活動を促進し、もって豊かな地域文化の形成を図り、発展とゆとりを実感できる生活の実現並びに教育、学術及び文化の発展に寄与することも目的とする」、これが目的でございます。

 事業につきましては、六つほど考えてございまして、一つは芸術文化の創造及び鑑賞機関の提供、それから芸術文化の振興に関する調査研究、それから三つ目が芸術文化に関する情報の収集、提供、四つ目が芸術文化団体の育成支援、それから五つ目が文化施設及び教育施設の管理運営の受託、六つ目がその他目的を達成するために必要な事業でございます。あと大きなところでは、役員としては理事長、副理事長、理事、それから監事を置くと。それから、あとは評議員を置くというものでございます。あとはそれぞれの会議等の内容がこの中に入ってございます。大まかで大変恐縮なのですが、今の案でございます。

 とりあえず以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今のは保留答弁なので、それが終わってから二回目の質問したいと思いますが、よろしくお願いします。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後六時四十八分



△再開 午後六時四十八分



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市民ホール準備室長。

    〔市民ホール準備室長 長島豊治君登壇〕



◎市民ホール準備室長(長島豊治君) 二つほど保留にさせていただきましたけれども、一つだけ先にお答えさせていただきます。

 カフェの内装の備品等の関係でございますけれども、全体で約一千九百万ほどでございます。これは県と市の共通の部分でございまして、市の方がおよそ一千二百万ほど、県の方が残りというふうにご理解をいただきたいと思います。

 もう一点の方はもう少々お待ちいただきます。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後六時五十分



△再開 午後六時五十分



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次、八十五ページから八十八、十三目災害対策費。

 十一番。



◆十一番(皆川宗治君) 災害対策費についてお尋ねいたします。

 前年度四千六十二万二千円、本年度の予算が三千三百三十一万二千円と約七百二十万ほど減額されておるのですが、何ゆえこのような減額をされたのか。去年は一応補正予算で百十四万ほど減額補正をしたのですけれども、それにしても約六百万ほど減額されています。これはどのような内容といいますか。

 それともう一つ、災害時における非常用及び救出用資機材を備蓄するための倉庫を購入する、一カ所。これはどちらに設置されますか。それと、現在倉庫はどのくらいございますか、何カ所ぐらいに。この二点だけお願いいたします。



○副議長(松川保彰君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 初めに、出張の報告をさせていただきます。

 災害対策費で出張したのは五十五件のうち復命書によります復命、これが十八件、口頭復命が三十七件でございます。

 それと減額の理由というふうなことでございますが、これは去年度の場合は三カ所、加納小学校と北小と、あと日出谷小の防災拠点の資機材とかを整備したのですが、ことしは防災特別措置法の平成十二年度までにということもありますので、とりあえず平成九年度につきましては防災拠点に防災倉庫等がありません。朝日小ですか、ここをというふうな形でした関係での減額でございます。

 それと現在どこに防災倉庫があるかということなのですが、農業センターに一カ所、それと日出谷小学校に一カ所、それと日出谷団地に一カ所、それと加納小に一カ所、あと教育委員会のところに一カ所、それと北小です。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 今回災害時の飲料水確保のために家庭用の井戸水の検査を行うという点では本当によかったなと思っているのですが、この検査、今回検査を行うということなのですが、具体的にはその数だとか、また検査後の活用というのでしょうか、実際には日常使っている井戸、あるいは使わない井戸、いろいろとあると思いますので、その辺についてどんなふうに管理をされていくのか。

 ぜひそういったものが決まったときにはきちんとした看板なども出していただきまして、日常的にもわかりやすいものにしてもらいたいなと思うのですが、それについていかがでしょうか、お伺いします。



○副議長(松川保彰君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 井戸水の検査ということなのですが、新年度予算では三十七カ所を予定しております。そのうち四カ所については防災拠点の四カ所、それ以外は自主防災組織の方たちを三十三カ所できるのではないかというふうな形で予算化させていただきましたが、防災拠点の小学校の水の活用方法につきましては、検査をやるのですが、もし飲めるというふうな形が出ても、手洗いとか、そういうふうな利用でやっていきたいというふうに小学校等の管理者とは話し合いをしております。

 防災拠点以外の自主防災組織のものにつきましては、自主防の方の管理の一環でやっていただくわけですけれども、検査は市の方でやるというふうな形をとっております。

 表示でございますが、自主防災組織の方の表示につきましては、小さい看板ですが、表示する形を今とっております。ただし表示そのものを望まない自主防の井戸がありますけれども、それについてはしておりません。ということです。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 先ほど答弁を保留させていただきました市民ホールの用地の利子というお尋ねでございますけれども、これにつきましては、市の方で具体的にまだ割賦契約は結んでおりません。したがいまして、土地開発公社の方での部分でございますけれども、八年度末までで利息といたしまして約二億一千三百万ということで聞いているところでございます。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 済みません、それでは戻って質問させていただきますが、議長よろしいですか。

 先ほどのまず喫茶室の問題なのですが、千九百万の内装料で家賃が百二十万程度でしたか、それはどのような算定根拠で家賃を決めていったのかというのがやはり納得しかねるところがありますので、その辺の算定根拠を教えていただきたいと思います。

 それから、市民ホールの用地の買い戻しについては内部的調整で答えられないと、これ、全く信じられない話なんですね。上物がもうどんどんでき上がってきて、その財政をどういうふうに調整していこうかというときに、八年度末までで利息だけで二億一千三百万円と。全部で幾らになりますかね。もし来年から支払いを始めたとして総額で幾らになるでしょうか。その辺が全然財政計画の中にないというのは、もう駐車場もできて上物もできていながらすごく信じられないところですね。もちろん裁判を意識してのことだと思うのですが、それは桶川市とは直接関係ないわけですから、健全な財政運営をするためには、これはもう早急に取り組まなければならない課題だと思うのです。その辺について市長はどのようにお考えになっているか。上だけ見てかっこよくたって、基盤がしっかりしてなかったら今後財政困難をさらに来していくだろうと思うので、その点についてはっきりとお答えいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市民ホール準備室長。

    〔市民ホール準備室長 長島豊治君登壇〕



◎市民ホール準備室長(長島豊治君) カフェの貸出料金の関係でございますけれども、まだ最終的に確定しているわけではございませんで、試算として申し上げたということでございまして、算定の方法につきましては、桶川市行政財産の使用料に関する条例でしょうか、それに計算方式がございまして、その中で計算をして試算をしているというところでございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) いつ買い戻すかというような視点からのお話かと思いますけれども、当然のことなから買い戻す側の事情等も考えていきたいと、やりたいと、こういうふうに考えております。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 済みません、総額で今の段階で来年からで幾らになるかということも聞いているのですが。それと時期的にいつかということで、まだ決まらないということなのでしょうか、はっきりしてください。



○副議長(松川保彰君) 市民ホール準備室長。

    〔市民ホール準備室長 長島豊治君登壇〕



◎市民ホール準備室長(長島豊治君) 大変失礼をいたしました。土地を買い戻した場合の総額で幾らになるかということでございますけれども、現在計算をいたしておりますので、少々お待ちいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 十四番。



◆十四番(田口寿英君) ではその間にちょっと一つだけ教えていただきたいと思います。

 航空機使用の防災関係ですけれども、これは一時間使えますよということなのですけれども、災害時に使うというのですから、まさか有線のを考えているわけではないと思いますが、この辺の連絡網はどうなっているのでしょうか。基地と航空機との間の連絡なんかはどういうふうにやるつもりで、幾らつかんでも連絡が入ってこなければどうにもならないわけですから、その辺の連絡網をどういうふうに考えているのかお伺いしておきたいと思うのです。



○副議長(松川保彰君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 今現在、本多航空と災害時の協定を結んでいるわけでございますけれども、これはまだ一〇〇%詰め切ったわけではないのですけれども、震度6とか5とかの地震が起きたときに、こちらから連絡しなくも本多航空の方で察知して自動的に飛び立っていただいて、上空から被災の状況等をビデオ等で写したのを、災害対策本部になります市役所の方へ落としていただくというふうなことをやっているわけでございます。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 十四番。



◆十四番(田口寿英君) 例えばね、いいですよ、ビデオで撮るなり何なりしてただ落としただけで、これで連絡はつかないんだよね。一方的にポーンとやってしまってるだけなんですよね。例えば無線で会話ができるような方法をとるとか、これがちゃんと波もらってなければそういう問題ができないわけですから、緊急用のときは無線はかなりの混線しますから、制限されますから、間違いなく、そういうことまで考えていった場合、幾ら落としてもらったからといったって、今度ですよ、本部だってやられるのですから、そういうことまで想定したこういう通信網ができるのかできないのかということはまず問題になってきますから、その辺のところはどういうふうにお考えになっているのか。これは確かに文明の利器を使って持ってくるのはよくわかるのです。そうしたら落としたからといって、それではその後どうするのだ。次の対策立てるには、必ず連絡が飛んでいる航空機と、ヘリコプター使うと思いますけれども、その辺のところとうまく連絡がつけばやりようがあるだろうけれども、それができなかったら情報だけもらったけれども、何もできませんでしたというのでは、これも大変なことになりますので、その辺のところはどう考えているのかお伺いしておきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市民安全課長。

    〔市民安全課長 石田博志君登壇〕



◎市民安全課長(石田博志君) 航空機の方の会社と私どもの災害対策本部の方の連絡という形なのですけれども、これについては、今事務レベルで詰めておる方法は、私の方で持っております携帯用のがありますけれども、それで連絡をとろうかというふうな形のを今考えているところでございます。

 以上でございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、八十八ページ、十四目諸費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、八十九、九十、一目税務総務費。

 七番。



◆七番(高野和孝君) これは人員は三十二名で同じなのですけれども、その割りには時間外手当が減っていまして、非常に季節的には厳しい業務対応に迫られるところがあると思うのですが、時間外も減った中でどんなふうにこの業務をこなすのかなと、その辺がちょっと心配なので、対策をお聞かせください。



○副議長(松川保彰君) 税務課長。

    〔税務課長 中野照男君登壇〕



◎税務課長(中野照男君) 最初に、税務課の出張に関しますお答えをさせていただきます。

 一目税務総務費につきましては、出張命令件数が百八十一、うち復命書による復命が五十六件、二目賦課徴収費、出張命令件数が七十九、うち復命書による復命が三件。以上です。

 それから、税務総務費の中の時間外勤務手当が前年に比べて減ってるけれどもということでございますけれども、時間外で平成八年度非常に多かったのが、評価替えを控えての固定資産税業務での時間外が非常に多うございました。それは平成九年度になりますと、その面では大分縮減できるのかなというふうに考えてございます。

 それから、市民税関係でも申告、それから課税ベースに乗っける意味合いでその時期に非常に多いわけでございますけれども、その辺につきましても、係だけではなくて課内の応援体制を組んで極力時間外を少なくするようにしていきたいと考えております。

 以上です。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、九十ページから九十四、二目賦課徴収費。

 九番。



◆九番(北村文子君) 九十二の市税の還付金なのですが、千八百万円計上されています。これは、今の金利との関係でどの程度の差額が出てくるのかについて伺いたいのですけれども。



○副議長(松川保彰君) 企画財政課長。

    〔企画財政課長 藤崎俊和君登壇〕



◎企画財政課長(藤崎俊和君) 先ほど市民ホールの関係で答弁保留にさせていただいた件でございますけれども、現在金利につきましては変動金利ということでなっておりますので、現行金利を採用した場合ということでお願いしたいと思いますけれども、総額で事務費も含めまして十三億六千七百万程度になろうかと考えております。



○副議長(松川保彰君) 税務課長。

    〔税務課長 中野照男君登壇〕



◎税務課長(中野照男君) 申しわけありません。ちょっとご質問の内容が聞き取れなかったので、申しわけないですけれども。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 市税還付金の金利がありますよね。金利ではない。還付金としての割合がありますね、上乗せをして。ごめんなさい。違う違う。還付金で還付をしていくでしょう。還付をしていくときにある程度の上乗せをしていくわけですよね。それのことについてどの程度かということを聞きたいのです。



○副議長(松川保彰君) 税務課長。

    〔税務課長 中野照男君登壇〕



◎税務課長(中野照男君) お答えいたします。

 還付金に対します還付加算金のご質問でございますけれども、年七・三%で計算するように法律で。

    〔「金額で」と言う人あり〕



◎税務課長(中野照男君) 金額ベースですか。それぞれの節に還付金と還付加算金というのを併記してございますけれども、そういうことでよろしいでしょうか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、九十五ページから九十七、一目戸籍住民基本台帳費。

 市民課長。

    〔市民課長 三村 實君登壇〕



◎市民課長(三村實君) 出張の関係でお答え申し上げます。

 市民課の関係につきましては、平成八年四月一日から平成九年二月末日まで十一カ月で戸籍住民基本台帳費関係で百八件、復命書による復命件数は六十二件、口頭の復命は四十六件、住居表示整備費関係で八件、復命書による復命件数はゼロ、口頭の復命が八件でございます。



○副議長(松川保彰君) 次、九十七、九十八、二目。

    〔「議長、今のところで」と言う人あり〕

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 済みません。九十五ページの賃金の臨時雇いなのですが、これについて窓口業務のところに臨時雇いということなのですが、どういったことなのでしょうか、お尋ねいたします。



○副議長(松川保彰君) 市民課長。

    〔市民課長 三村 實君登壇〕



◎市民課長(三村實君) 臨時雇いの賃金というご質問でございますが、お答え申し上げます。

 駅西口連絡所及び(仮称)東部市民サービスセンターにおいて住民票等の交付が主な業務でございます。

 なお、(仮称)東部市民サービスセンターにつきましては、一月から三月末日までの三カ月の分の予算を計上させていただきました。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) そうしますと、東部市民サービスセンターにつきましては、当初二名の人員配置をしたいというふうに答弁が一般質問であったと思うのですけれども、この辺について一般質問との絡みだとか、全く正規職員を置かないで臨時雇だけでやっていくのか、この辺についてお尋ねしたいと思います。

 また、窓口案内係の関係が出てきたのかなと思ったのですが、その辺についてはどうなっているのでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 市民課長。

    〔市民課長 三村 實君登壇〕



◎市民課長(三村實君) お答え申し上げます。

 一般質問でも部長の方からお答えしたとおり、職員は二名で、正職員と臨時職員、一日二交代で予定しております。

 以上でございます。

 総合案内につきましては、庶務課の方でお答え申し上げると思いますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(松川保彰君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 総合案内のご質問でございますけれども、現在のところ市役所の北庁舎の入り口付近に、いろいろ市民の方で庁舎が狭隘、またタコ足というようなこともありまして、早期に案内人を市の職員を置きまして、それでスムースな体制と、市民の方が来てもすぐわかるような体制をとりたいということで、一名の職員を現状のところは戸籍住民基本台帳費に一名組ませていただいております。今後、詳細につきましてはまた詰めてまいりたいと思います。

 以上でございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、九十七、九十八、二目住居表示整備費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、九十八から百、一目選挙管理委員会費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、百一、二目選挙啓発費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、百一から百三、三目市長選挙費。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) ことしは選挙の年で、市長が独走体制の状況ですけれども、みずから予算案を提案していながら、最近まちに出ると「上原榮一総決起集会」というポスターが張られておりますけれども、このポスターは公職選挙法に抵触するポスターだと、私は違反行為だというふうに思うのですけれども、選挙管理委員会はこの点についてどのようにお考えなのでしょうか、それをまず伺いたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 選挙管理委員会事務局長。

    〔選挙管理委員会事務局長 吉田平治君登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(吉田平治君) まず、その前に選挙関係で出張絡みという形の中をちょっと先にやらせていただきたいと思います。

 選挙管理委員会費につきましては、出張件数が二十一件、文書復命が十八件、口頭復命が三件でございます。それから啓発費についてはございません。それから市長選挙、昨年までの絡みでございますが、合計四回、文書による復命が一件、口頭による復命が三件でございます。その他の廃目になった科目でございますが、県知事選挙費、出張十一回で、うち文書復命が四回、それから口頭復命が七回でございます。元荒川上流土地改良区総代総選挙につきましては、出張が一回で文書復命が一回ということになっております。

 ただいまの八番議員さんのご質問でございますが、ご承知のとおり、政治活動の絡みにつきましては、選挙運動に渡らない純然なる政治活動につきましては、一定の制限のもとにできるという形はもちろんあるわけでございます。ご質問の絡みでございますが、触れるおそれがございますので、実は十九日の日に連絡を受けまして、その日に後援団体の方の責任者の方にご連絡いたしまして、おそれがあるということで、きょうは既に全部撤去してあるというふうに思っております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 私の知るところではまだ張られておりますが、市長選挙の費用を市長みずからがこういう議会へ提案して、みずからが公職選挙法に抵触するような行為を公然とやるというのは一体何なのかと、きれいな選挙運動ができないのではないかと思うのです。

 今駅前へ行けば、ご存じのように右翼の街頭宣伝車が二台、多いときは三台ですよ、一番通勤時間の忙しいときに。そのことによって上原市長との公開討論をやるんだということで、市長がこれを真に受けたと。そのことの大宣伝をやっているわけですよね。きれいな選挙を展開する上でなぜそういうことを市長自身やらなければならないのか、市長の見解を伺いたいと思うのです。我々もこの選挙についてはぎりぎりの努力をして市長に何とか対抗したいというふうに考えておりますけれども、ご答弁いただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) ポスターの件については、私、気がつかないで申しわけなかったのですが、後援会活動でやっていただいていますので一切関知してないものですから、どういう形でどうなっているのか、正直言ってわかりません。そんなお話もちょっとお聞きしたところでございますので、十分後援会の責任者の方へ申し上げたいというふうに思います。

 それからもう一件の、駅でやっている方がどういう形でどうやっているのだか、私も駅へ行ってませんのでわかりませんけれども、今お話のようなお話をちょっと別な形でお聞きしたことがございました。問題は、「私は逃げるつもりはないけれど、これについてはいろいろと仕組み上、あるいは公選法上いろいろと問題があるはずですよ」と。ですから申し込むといいますか、私に申し入れてきたわけですから、「私は逃げるつもりはないけれど、そういうようなことについてきちんと整理をしてやってくださいね」と、こういうふうにお話をしてございます。その辺がどうなってどうおっしゃっているのか私もわかりませんけれども、経過的な言い方を申し上げますとそういう状況になっていると思います。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 今の市長選挙の話でポスターの話なのですけれども、一説によると区長のお宅にも張ってあったということですね。区長の選挙活動も厳しく何回も申し上げているのですが、なかなか徹底されないということで、再度選挙管理委員会の方から特別職、公務員に対しての指導をぜひやっていただきたいと思います。

 それから、今駅前でやはり名前ということが出るということは六カ月以内ではないわけですからまずいわけで、そこについても選挙管理委員会として調査をして、やはり指導を出していただかないと困ると思います。それについて明確にお答えをいただきたいのです。

 それから、市長今のおっしゃり方は、私、候補者としてすごくみっともないと思うのです。自分が知らなくても関知しないというのはよくないですよ、これは。国会議員がよく何か汚職して「秘書がやったことだ」「妻がやったことだ」というふうに言うのと同じで、少なくとも自分が候補者であるわけですから、関知しようとしまいと、やはりこれは申しわけなかったというふうに言わないと、候補者としも市長としてもこれは見識を疑われると思います。今後選挙に臨んで、公正な選挙をやるという心構えをぜひ、首長として指導するという立場と両方について伺いたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 選挙管理委員会事務局長。

    〔選挙管理委員会事務局長 吉田平治君登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(吉田平治君) 区長さんの地位利用という関係でございますが、区長会等の役員会等にも、毎回というわけではございませんけれども、文書等によりまして地位を利用しての選挙運動はできないという形でお願いをしておるところでございます。今後につきましてもPRをやっていきたいというふうに考えております。

 また、駅頭の政治活動でございますが、私の方もまだ駅頭へちょっと行ってなかったのがあるわけでございますが、政治活動というのは、先ほど申しましたとおり、一定の規制のもとにはできるものもございますので、その点十分検討させていただきたいと思いますので、ご理解を願いたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 不行き届きの点があって大変恐縮でございました。当然知っている知らないにかかわらず責任があるということは十二分認識しているつもりでございます。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、百三、百四、四目農業委員会委員選挙費。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 農業委員会の選挙が来年の一月二十四日任期満了ということで行われるのですが、桶川市の農業委員会の選挙に立候補する要件というのはどのようになっておりますか。規約見ればわかるのですけれども、それの関係でご説明いただきたいと。

 それと桶川市に現実に農業委員会がここ選挙がなく無投票になっている関係からよく理解できないのですが、すべて立候補する人については要件が満たされているというふうに私は見るのですけれども、一部、実際は現実に農業をやってないとか、そういった話もちらほら聞くように見受けられるのですが、公職の選挙ですからそういうことはないとは思うのですけれども、この辺についてもご説明いただければと思います。



○副議長(松川保彰君) 選挙管理委員会事務局長。

    〔選挙管理委員会事務局長 吉田平治君登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(吉田平治君) 農業委員選挙についての関係でございますが、お答えさせていただきたいと思います。

 この農業委員選挙につきましては、農業委員会等に関する法律の方の絡みでございますが、十アール以上の農地を耕作をしている方で、一月一日現在で名簿登録の申請をしていただくという形になります。それを農業委員会等の認定を受けまして、間違いなくこの方はやっておるという形になりまして、選挙人名簿に登録されるということでございます。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 桶川市には十アール以上の農地を耕作している人というのは何人いるのでしょうか。この点について伺いたいのですが。これまでの農業予算の審議の中で、たしか専業農家は十アール以上耕作している人というのはごく限られた人っきりいないはずだと思うのです。その辺ちょっとご説明いただきたいと思うのです。



○副議長(松川保彰君) 選挙管理委員会事務局長。

    〔選挙管理委員会事務局長 吉田平治君登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(吉田平治君) 失礼します。選挙人名簿登録者総数、ここにちょっと手持ちなかったもんで、ちょっとお待ちになっていただきたいと思います。申しわけございませんが、保留にさせていただきたいと思います。今電話で調べます。



○副議長(松川保彰君) 答弁を保留ということですので、先に進んでよろしいですか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、百四ページ、知事選挙費、同じく元荒川上流土地改良区総代選挙費については廃目ですので、次に移りたいと思います。

 百五ページ、百六ページ、一目統計調査総務費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、百六、百七、二目指定統計調査費。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、百七、百九、一目監査委員費。

 九番。



◆九番(北村文子君) 監査委員の独立についてご検討をなさっているかどうかについて伺いたいと思います。

 それから外部監査の導入については、政令指定都市でもない、都道府県でもないから今回の法改正には該当しないわけですけれども、今までの桶川市の状況から見て外部監査の導入について可能であるかどうかということについて伺いたいと思います。

 それから、今まで監査意見については適正意見しか出てない状況というのがずっとあったわけですけれども、それでも監査委員から状況などを伺うために食事会を催しているわけで、そういうことのかわりに行政側と監査委員との間に定期的な話し合いというか勧告を受けてとか助言を受けて改善をしていくというようなシステムをつくっている自治体があるわけですけれども、その辺についての食事をして意見を交換するよりはそういうふうなシステム化をすべきだと思うのですが、その辺についていかがでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後七時三十一分



△再開 午後七時四十三分



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 選挙管理委員会事務局長。

    〔選挙管理委員会事務局長 吉田平治君登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(吉田平治君) まず、選挙の関係で先ほどちょっと保留にさせていただきました農業委員の名簿の関係でございます。男が九百八十三名、女が九百四十九名、計一千九百三十二名の方が今回、先ほど申しました一月一日現在の登録申請者という形になりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから。監査関係につきまして、一点、二点につきましては、自分の方で一点だけ答弁させていただきたいと思います。

 監査意見書の関係でございますが、もちろん文書以外に、その場におきまして。



○副議長(松川保彰君) 監査委員事務局長。

    〔監査委員事務局長 吉田平治君登壇〕



◎監査委員事務局長(吉田平治君) どうも大変失礼いたしました。

 監査関係のご質問につきまして、一点私の方からご答弁させていただきたいと思います。

 まず、監査意見書の関係でございますが、監査意見書の文書回答につきましては、確かに若干少な目と言われればそうかもしれませんですけれども、現実におきましては、監査の都度、口頭指摘を行っております。口頭指摘の中ではいろいろございますし、また、例えば時間外につきましても、大分各課の絡みの指摘という形でもってもうちょっと少なくならないかというような形というようなものもやっておりまして、最近では大分少なくなったかなというような感じも受けておりますので、そういうような絡みでやっておるということでご理解をしていただきたいと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 助役。

    〔助役 強瀬良雄君登壇〕



◎助役(強瀬良雄君) 外部監査制度の導入について、私の方からお答えさせていただきたいと存じます。

 官官接待やカラ出張問題など、ずさんな公費支出が最近問題になっておるわけでございますが、そうした中で第二十五次地方制度調査会は、都道府県、政令指定都市、中核市などに弁護士らによる外部監査を義務づけることを柱とした監査制度の具体策を答申されたわけでございます。これを受けまして、自治省は一九九八年度から導入を目指して自治法の改正をするということでございますが、桶川市といたしましては、当面は現行の方法で実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○副議長(松川保彰君) 総務部次長。

    〔総務部次長兼庶務課長 岩崎長一君登壇〕



◎総務部次長兼庶務課長(岩崎長一君) 事務局の職員体制の専任のお尋ねでございますけれども、市といたしましても監査体制の充実については年々その方向で、平成四年までは四人の兼務でございますけれども、それから平成七年からは五人の兼務体制ということで、そういう兼務ではございますけれども、人員の拡充については図ってきております。現状の中で監査の専任ということになりますと、桶川市規模ではほとんど兼務体制ということで、確かに選挙時における監査と月例監査ということになりますと支障は全くないわけではないわけでございますが、選挙体制についてもかなりその時期は委員長の命令といいますか、法に基づく各所管の応援体制ということで辞令交付をして乗り切るというようなこともございますので、本当にその選挙期間中については監査には支障が全くないわけではございませんけれども、五人をすべて兼務ということで監査事務にもかかれるというようなメリットといいますか、いい方法もありますので、そういう意味では監査については現状の五人の全員兼務で独立に監査だけの事務で専任ということは考えてない、現状はこの兼務方式の五人体制でやっていきたいというように考えております。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

 九番。



◆九番(北村文子君) そうすると選挙時の支障についてはどういうふうに対応なさるかというのが、支障がないわけじゃないとそのまま放置してハードなスケジュールでということと、それからハードな場合には当然中身も薄くなるということがあるわけですから、その辺についてどういうふうに考えるか。例えば選挙時にはほかの人を連れてくるとか、またそういうことも考えなければ、十分認識していてやらないというのはおかしいと思うので、その点についていかがでしょうか。

 それから、今その場で口頭の指示を行っているというふうにおっしゃったのですが、それが我々には監査意見でしか物を見ることができないものですから、わからないわけですね。そうするとその場での口頭指示とか、その辺の議事録とか要約みたいなものは残されているのでしょうか。それがないとどこでどういうふうに監査が行われたというのが全然わからないのですけれども、その点については今まで残してないとしたら今後は残していただきたいし、常識的にはあると思うのですけれども、いかがでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 監査委員事務局長。

    〔監査委員事務局長 吉田平治君登壇〕



◎監査委員事務局長(吉田平治君) 選挙時における監査との関係でどういう対応しておるのかということでございますが、現実におきましては、若干落ちると言われれば手抜きという形になろうかとも思いますけれども、私たちの方につきましては兼任という形の辞令ではございません。個々に辞令を頂戴しております。そんな関係から例月出納につきましても、今市長選という形はございますけれども、この二十八日には例月出納につきましては実施していきたいということで、現在監査の方も、もちろん選挙の方も両方同時にやらさせていただいております。

 それから、口頭という形ではどこにも残らないじゃないかという指摘でございますが、監査は確かに二人で合意をした絡みにつきまして、その都度指導しておるという関係等ございます。そんな関係等ございまして、現在につきましては議事録という形ではなくメモ的な絡み、ここの課にはこういうものをこういうふうな形でやったなという形で、それがどうなってるかなと次の監査に生かすという形をとっておるというのが実情でございます。

 それから、先ほど申さなかったのですけれども、出張の関係でございますが、監査関係につきましては合計で十二件ございます。そのうちに文書復命につきましては十件、それから口頭によります復命につきましては二件でございます。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

    〔「なし」と言う人あり〕



○副議長(松川保彰君) 次、三款民生費、百十から百十三、一目社会福祉総務費。

 七番。



◆七番(高野和孝君) まず、地域福祉推進事業の関係で社会福祉協議会へかなり高額の補助をしておりますけれども、そういう中で市の業務との調整をどのようにされているかという点をまずお聞きしたいと思うのです。特にことしの予算で出てくる早朝・深夜のホームヘルプ派遣体制、やがて二十四時間を目指すということと、社協でやっているヘルパーの派遣ですね、この辺についてどういうふうに調整を図るのかなという点が一つです。

 それからもう一点は、エスカレーターの整備事業の関係の中で、県の文化施設のオープンとの絡みで電線の地中化、西口公園の改造等が今後県との費用負担の協議がされるという中で、エスカレーターも協議していただけるということでありますが、この辺はどういうふうな県の方の考えがあるのか。これから協議ということはないと思うのです、少なくとも、前からわかっていることですから。ですからその辺の見通しをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、特別会計の繰出金の関係で健康保険に繰り出しをしておりますが、その中で最近会計検査院等の指摘の中で、いわゆる法人の事業主あるいは従業員等については社会保険に入らなければいけないと。それから、あわせて厚生年金もセットで入らなければいけないというような点で、国保にもしそういうのが入っている方があれば入れないようにしなさいと、こういう指導があるような話も聞いているのですが、この辺はどんなふうになっているかお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 社会福祉協議会への補助金の関係でございますが、市の行政との調整ということでお尋ねだと思いますが、社会福祉協議会には、ことしにつきましては市の方からの補助金といたしましては、平成九年度一億三千五百八十二万八千円交付させていただくわけですが、内容的には主に社協が行う国の補助事業であるふれあいのまちづくり事業、それから今年度補助金の内訳として特に多かったものにつきましては、社会福祉協議会に市の職員が三名派遣されているところですが、これまで給与については市が支給していたところですが、これを社協が直接支給することとしたために、その三人分の給与額を社協の補助金に上乗せしたというような調整とともに、これは新年度予算の時期に合わせてそういった形で調整し、社協への予算として計上させていただいておるところです。

 それから、ホームヘルプの体制の関係でございますが、社協とのヘルパーの調整といいますか、それにつきましては、いわば市の方が行うヘルパーの関係、それと社協の方につきましては、社会福祉協議会そのものがいわば在宅福祉を進めるそういう意味での拠点という場所でもございますし、そういった意味で現在住民参加型の家事援助サービスを行っているわけですけれども、そういった形での調整というものを図っているところでございます。

 私の方からは以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 健康福祉部次長。

    〔健康福祉部次長 坂田和之君登壇〕



◎健康福祉部次長(坂田和之君) お答え申し上げます。

 文化施設等のオープンに係りますエスカレーター建設に係ります協議の今後の見通しとか、今までどのような協議を関係機関とやってきたかというようなことでございますが、ご案内のように、平成八年度の予算で継続費としてご議決をいただきまして、その後JR等との協議を進めてきたところでございます。交通の結節点でありますし、あるいはまた危険集約の場所というようなこと、それからこれから文化施設のオープン等々の関連から、非常に重要視される場所でもございます。そのようなことから電線の地中化であるとか、あるいは今後の県の施設、あるいは市民ホール、これらとの関連から、今後、今まで以上の関係機関との協議を進めていきたいというふうに思っております。

 JRとのかかわりの中では、極力市の方針に沿って協力をいただくというような方向での結論は出ておりますけれども、県との協議は今後さらに進めていきたいというふうに考えております。



○副議長(松川保彰君) 保険年金課長。

    〔保険年金課長 萩原眞次君登壇〕



◎保険年金課長(萩原眞次君) 国保の繰出金の関係で法人の絡みがあったわけですけれども、これにつきましては、会計検査院の方でも指摘をしているところでございます。本来的には五人以上の事業所につきましては、その事業所からいわゆる政管健保等に入らなければならないということになっておりますので、私どもの方もそのような形で進めさせていただいています。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 社協との関係では補助金を出して在宅福祉を進めてもらっているということですけれども、ことしの予算で桶川市ももっと領域を広げると。そういうことですとサービスを受ける市民の側として非常にわかりにくいと。そして同じような中身をやるのにやる主体が違うと。ヘルパーの養成も何か別々と。こういうそれこそばらばら行政でどうなのかなという率直な感じなんですけどね。ですから調整というのはそこのところの役割分担をどういうふうに調整をしてやってるんですかということをお尋ねしているわけです。相当な補助を出しているわけですから、そこをきちんとしないと、出せばあとはお任せというわけにいかないのでしょう、これはね。そこのところを責任あるご答弁を願いたいと思います。

 それからエスカレーターの関係では、これの話が出たときから当然県の方と協議をしてこなければいけないわけですよね。どうもその辺で見通しとしてどうなのでしょうか。やはり具体的には県の費用負担、そういうのがいただける見通しなのかどうかね。これは市長の腕にもかかっていると思うのですけれども、その辺どうなのですか。

 それからもう一つは、JRの協力ということもありましたけれども、西口については線路沿いの公団用地を使わないとつかないと思うのですけれども、その辺の問題はまた、これは民生費ですけれども、企財かなんかだと思いますね。その辺の交渉と見通しはどうなっているか明らかにしてください。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) ヘルパーの関係と申しましょうか、社協との関係の調整でございますけれども、社会がそういう意味で少子化あるいは高齢化ということで、かなり在宅福祉についてのサービスが多様化しているというふうな現状がございます。そういう中で社協の方については基本的にといいますか、住民参加型の在宅福祉サービスを進めていくわけですけれども、市の方についての在宅福祉サービスも充実する中で、基本的には市民の方が多様なサービスを選択できるような、そういった制度というのがこれから必要なのではないかというふうに思っておりますけれども、そういう中で調整を十分に図って進んでいくというふうなことでございます。

 なお、かわりまして最初の質問といいましょうか、出張の関係でございますが、これについてちょっと述べさせてもらいたいと思います。

 民生費の関係で福祉課の関係でございますが、まず、社会福祉総務費の中、十一ページでございますけれども、これは七十七件ございまして、口頭復命が六十八件、文書による復命が九件。

 それから、ページが飛びますが、百十三ページ、身体障害者福祉費でございますが、百四十一件、口頭復命が三十四件、文書復命が百七件。

 次に、百十七ページの精神薄弱者福祉費の関係でございますが、百二件、口頭復命が十一件、文書による復命が九十一件。

 それから児童福祉費、百二十七ページでございますが、五十九件、口頭復命が十五件、文書による復命が四十四件。

 それから精神薄弱児通園施設費の関係でございますが、百三十五ページでございますが、四十四件、口頭によるものが四件、文書が四十件でございます。

 それから、百四十二ページの生活保護総務費の関係でございますけれども、二百二十一件、口頭復命が二十六件、文書によるものが百九十五件。

 なお、福祉に関連しましては、ケースワーカーにつきましては、いわゆる復命書という形ではなくて個別のケース記録にその旨、訪問したり出張したりしたときには文書によって書いていると、記録されている。それを私どもの方が見ているというふうな方法でやっております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 健康福祉部次長。

    〔健康福祉部次長 坂田和之君登壇〕



◎健康福祉部次長(坂田和之君) お答え申し上げます。

 県との協力支援の関係でございますけれども、ご案内のように、市有の自由通路に設置をするというようなことから、基本的には市の財政負担で行うということが当然かと思います。しかしながら、文学館との関係等々から見ますと、それぞれの受益な関係にも立つわけでございますして、今後その辺のところにつきましても、やはり県との支援の要請もしていかなければというようなことも考えております。

 しかし、基本的にはJRとの話の中で、先ほど申し上げましたように、実施主体が市であるというようなことが基本線にはあるわけでございます。

 それから、二点目の西口の設計の問題でございますけれども、エスカレーターを設置する場合に、ただいまご指摘がありましたように都市整備公団の用地がございます。これらの用地を使っての建設になるのか、あるいは既存の西口広場のみの部分を利用して設置をするのか等々につきまして、今後設計を具体的に着手する段階で、今後公団等との協議も必要になってこようかと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) ほかに。

 二番。



◆二番(加藤千穂香君) 済みません、いま一つよくわからないので。今の百十三ページの関係なのですが、ふれあい福祉協会の交付金がございますが、これは概要書によりますと視覚障害者のガイドヘルパーの派遣を行っていくということでは八十五万二千円があるのですが、そのほか、このふれあい福祉協会はもう少し具体的に言うとどんな事業を行っていくのかということなんですよね。性格をちょっと、いろいろなものが出てきているのでだんだん頭が混乱してきたのですが、ちょっとこの辺を細かくお知らせ願いたいと思います。

 それから、あとこのガイドヘルプの関係では、視覚障害者さんの関係では、今実態を見てみましても中途失明者が大変多いということがありますよね、病気で。そういった点ではガイドヘルパーさんはもちろん非常に大切ですから、これは大いに進めていただきたいのですが、白杖などを歩行訓練なども行わないと、実際には白杖の正しいつき方を行ってない人もいるので、この辺についてもここの中でやっていただけるのかどうかお尋ねをいたします。



○副議長(松川保彰君) 今のガイドヘルパーについては。



◆二番(加藤千穂香君) 百十四ページ。



○副議長(松川保彰君) 違いますよ。百十三ページまでのところでやっておりますので。そういうことです。



◆二番(加藤千穂香君) ではふれあい福祉協会についてお願いいたします。失礼いたしました。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 桶川市ふれあい福祉協会の平成九年度の予算についてということでございますけれども、ふれあい福祉協会、昨年の六月二十日に任意団体として設立されまして、平成九年度はその二年目ということでございます。ふれあい福祉協会の支出といいますか、予定していく金額あるいは事業の中身としましては、協議会の総務費といいますか、それがございまして、これは百十七万九千円でございますけれども、これについては会議費あるいは総務管理費ということでございますけれども、それから協会の事業、事業費の中で、一つは人材育成事業、それからもう一つは生きがい対策事業であるとか、そういった形で事業を組んでおります。

 なお、今お尋ねのガイドヘルパーの関係につきましては、ガイドヘルプ事業との関連でございますけれども、ふれあい福祉協会の中の先ほどのいわば人材育成の中でガイドヘルパーの養成講座というのを行う予定でございます。そちらの養成講座の方を前半の方で行いまして、それからその講習を受けた方を登録していただきまして、派遣の体制を身障福祉基金の方で行っていきたいというふうな形で考えております。

 ふれあい協会の事業の中身で、一つはそういったガイドヘルパーの派遣の体制に結びつくような、そういった養成講座を今回は考えております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 二番。



◆二番(加藤千穂香君) わかりました。そうしますと、ここで人材を養成してから次のページのヘルプ派遣に結び付けるということなのですが、現実にはどの程度の人材育成を当面今年度の予算の中で目指しているのでしょうか。

 それから、今お話ししましたように、私はぜひ白杖の歩行訓練というものについても、こういった訓練もぜひ障害者の方に行っていただきたいと思うのですが、この辺の人材育成もお願いしたいところなのですが、いかがでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 一つガイドヘルプの関係でございますが、ちょっと後から答弁させていただきまして、白杖のといいますか、中途障害の方の関係でございますが、中途障害の方には、上尾に県のリハビリテーションセンターというのがございまして、そちらの方で社会復帰あるいは訓練の事業、そういったものが一つのコースといいますか、プログラムといいますか、そういった形になっておりますので、そちらの方でいわゆる正規なといいますか、正式な訓練を受けていただいて、いわゆる社会復帰というのをお願いしていきたいと思っております。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) まず、職員のこの中でケースワーカーは何人いるのかということについて伺います。ケースワーカーが個々の障害者なり生活保護世帯なりに訪問するときというのは旅費手当というのは出るのでしょうか。ずっと旅費を聞いているのですが、ケースワーカーのようにかなりハードな、一日何件も受け持ってやる人たちの方が旅費がつかないで、かえって大宮土木に行ったりとか県庁に行ったりして車にずっと乗りっぱなしで、ただ書類を預けるだけで千七百円、どうも納得がいかなくて、仕事に応じたものがなくて、金額的にも私も総合計をしてみたいなというふうに思っているのですが、その辺について今自治体で出張旅費を廃止していく傾向がある。かえって市役所にいた方が仕事が大変だということもあったりして,出張旅費を廃止していく傾向があるのですが、ここで中間で大体、復命書でまじめに復命をする部分と、ただ行ったり来たりするだけのものと大体の傾向が出てきましたので、その辺で市長、その辺出張旅費の考え方について、近年廃止の傾向にあるわけですから、バランスが悪いということも含めて伺いたいと思います。

 それから、社会福祉協議会の問題ですが、今回ふれあい福祉協会の事業として社協が今までやってきた事業の中の三つか四つだと思うのですがそれがふれあい福祉協会に移行している事業がありますよね。社協ではそれはやらなくなっているものもあるということで、その分の触れ合いのまちづくり事業ですか、その経費が浮いているわけなんですね。それはどのように今後使っているのかというのが今ひとつ見えないところがあるのです。その辺について実際に社協でやっていた事業が福祉協会に移ったものをそれぞれいただいて、金額的なものと、それから今後その浮いた分は社協は何をやっていくのかについて伺いたいと思います。

 それから、一億三千五百万のお金を補助金して出しているわけですけれども、なかなか社協が使いにくいということがあります。先日、市長は机を置くところについて、使いたい人がいるのだったらあいさつしない方がおかしいんだから、あいさつをすればいいんだと、そういう発想でこの社協の建物は成り立っているのでしょうか。だれもが使えるような建物として、私は社協を市民の間に定着してほしいと思うのですが、使うときには一々ごあいさつをしていかなければいけないのでしょうか。それが市長のご答弁だったのですが、そういう形で補助金を渡しているとなるといまひとつわからないところがありますので、その点についてお答えいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) まず、ケースワーカーの関係でございますが、福祉課の関係でございますと、生活保護の方に四名おります。うち一名はいわゆるスーパーバイザーといいますか、査察指導員ということでございます。それから福祉係、福祉係の方に四名ございます。それから、あと全般的には長寿いきがい課の方に高齢者の方のケースワーカーが二名ございます。

 それから、ふれあい協会の関係でございますが、ふれあい協会の方に今回社会福祉協議会の方から行った事業がございますが、それは先ほどのガイドヘルパーの関係につきましては、これは短期間の養成講座でございますので、一応三万円というような形になっております。

 それから、主なものを申し上げますと、朗読講習会、これが初級の方が七万円、それから中級の方が十六万円、それから点字講習会五万六千円、それから手話講習会の方が合わせて十八万円、そういった内容でございます。これにつきましては、今の段階の考えでございますけれども、ふれあい福祉協会の方で養成を行いまして、それを将来的には市の方の事業に結びつけていければなというふうな気持ちを持っております。

 それから、この内容の、社協がふれあい福祉協会の方へ事業が移ったことによって、その後といいますか、その辺の内容だと思いますが、これについてはふれあいのまちづくり事業とはちょっと別な事業で、ボランティアセンターの事業ということになっておりますけれども、一応社協の事業の中では一緒なわけですけれども、ふれあいのまちづくり事業とはまた別な事業であると。ふれあいのまちづくり事業につきましては、これは今年度から始まった事業でございまして、国県の方の補助をもらって行うと。かなりふれあいのまちづくり事業、国県の補助をもらうことによって社協の財政的なものがそういう意味では潤ったといいますか、財源につながったというふうに理解しております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 旅費の関係等についてお答えをさせていただきます。

 市の旅費条例を含めまして規定がありますのは、国の旅費法という法律に基づいて準拠しているわけでございまして、この旅費法というのは、ある意味ではいろいろ議論があろうかと思いますけれども、日当というのは基本的には、今はそういう時代ではないですけれども、旅費法をつくったときの考え方というのは本来なら役所へ来るときは弁当を持ってくると。それが出張ということになると弁当を持っていくわけにはいかないので外で外食をすると。そうすると高いもの、高いものといっては失礼ですけれども、より経費がかかるとか、それから被服がいろいろと外へ出ることによって消耗すると。それから連絡をしたり何かというような、報告とかそういうことで電話等がかかるとか、いろいろそういうもろもろの外へ出ることによって考えられる経費というふうなものを日当というふうな形の中で考えた制度になっております。

 問題は、それだけ時代が動いていますから、こういう視点からの日当というものがそれでいいのかという意味では考えてみる議論というのは必要かなと。考え方というのはそういうことになっているはずでございます。

 そうした中でケースワーカーのお話が出ましたけれども、十分、不十分、特勤手当も見直そうという考え方を持っているのですが、ケースワーカー等については、そういう職務の特殊性というものに着目をしまして、特勤手当、これを支払いしております。日当との比較でどうかということになりますとあれですが、性質がちょっと、今言ったように旅費というのは中身の議論というよりも、行って帰ってくる、そういうための交通費の支弁とあわせての議論でございますので、特勤という形の中でやっております。

 それから、社協の関係でご指摘をいただいたところでございますが、私が申し上げたい気持ちというのは、社協の出入り等を含めて、いろいろと福祉の議論というのは人と人との触れ合いというか、そういうことが基本的には今後、今もそうですし今後も大事になってきます。そういう触れ合いという形の中であいさつとか声かけとか、そういうふうなものが当然のことでけれどもあるのではなかろうかと。だからそういうあいさつなり声かけの中で「使うよ」と言っていただければというような視点で申し上げたわけでございます。いわばそういことでありまして、それ以上の何物でもございませんので、ご理解いただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 九番。



◆九番(北村文子君) 済みません、社協の話なのですが、大体そうするとふれあい福祉協会に移った事業が五十万大体浮いているということで、それがボランティアセンター事業ということで、具体的によく見えないのですけれども、実際にはどんなことをやるのかということと,それからふれあいのまちづくりで社協の財政が潤ったということで、今までの社協の活動がさらに広がったというふうに私たちは解釈をするわけですけれども、具体的にどんなふうに広がるのかというのがよく見えないんですね。やはり社協は市民にとってはどっちかというと閉鎖的な頼みにくい機関というのがやはり皆さんの意見ですので、この辺はどういうふうに。住民参加型というのは多分ボランティアを参加するという意味の住民参加だと思うのですけれども、その辺がどうも回って見えないということがあるので、具体的にどんな事業が広がって住民参加型により近づいたのかということについて伺いたいと思います。

 それからもう一つ、社協の使うことですが、実際にはあそこの建物は市の会議いっぱい使ってますよね。三階の会議室ですか、市の職員が随分いるということで、あそこの喫煙室にしても、社協を使う人は障害を持った人とかボランティアの人たちというのは余り喫煙をしない人が多い。実際には社協の目的に合ってない会議に使う方の方が喫煙室なり何なりを使っているということですね。そういう方も市の職員もみんな入り口で「こんにちは」というふうに声をかけなければならないという議論にやはりなるので、そこのところはもっと開かれた社協というのは、市長は理事長でもあるわけだし、補助金をこれだけ出すわけですから、この点にいてやはりもっと開かれた感じにしていただきたいということで、いすは置かないということですから、「もしいつでもお声をかけたらいすを置きます」ということを一筆でかでかと壁にでも張っていただきたいと。そして使いやすく、より環境整備をしていただきたいと思いますので、これも市長にお願いしたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) まず、社会福祉協議会の方の関係で内容はということでございますけれども、社会福祉協議会の方は平成九年度主な事業といいますか、一つはボランティアセンター事業の実施ということで、これは継続でございますけれども、ボランティア活動の基盤となる人的・物的諸条件の整備をより一層図ると。それからもう一つは、ふれあいのまちづくり事業の推進といいますか、これがございまして、一つにはふれあい福祉センターの充実、これはふれあい福祉センターの中に地域福祉活動コーディネーターというのをこのふれあいのまち事業の中で設置をしておるわけですけれども、この方を中心に、今まで行っていた心配事相談であるとか、あるいは結婚相談と、そういったものを充実させていくということです。

 それから、もう一つが小地域ネットワーク事業ということで、地域生活支援事業と言っておりますけれども、社会福祉協議会の方は特にふれあいのまち事業の中でも目玉としておりますのは小地域社会福祉協議会、いわゆる地域社協と言っておりますけれども、これを着実に進めていくように努力をしているところです。また、この中で近隣見守り活動という、そういった事業を推進していくということでございます。

 それから、あと住民参加による地域福祉事業の推進というのがございまして、いわゆるふれあいサービス事業という内容でございますけれども、これも引き続き事業を推進していくと。

 それから、もう一つは施設、団体、あるいは機関との連携ということで、そういう意味でのネットワークづくりというのを推進していくというような形で、特に平成九年度においてはふれあいのまちづくり事業を中心に社協の活動を幅広く充実していくというのがねらいでございます。

 社会福祉協議会はそういう意味では地域の住民の方が主体となって地域社会における社会福祉の問題を解決し、その改善を図るため、公私関係者の参加協力を得ながら組織的活動を行うことを目的とすると、そういう民間の自主的な組織であるというふうに言われております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 社協の関係のテーブルの関係でございますけれども、先日私も現地へ行きましたけれども、既にそういうような用意はしてあったと思いました。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 社協のことでちょっと一点お尋ねします。

 毎年会員募集活動の依頼が区長会を通じて行われるのですが、地域社協というか、各町会・自治会への活動援助が、その年の会員数が少なければ活動費が少ない、こういうやり方なんですね。何か悪く言えばピンはね的なやり方をやっているような感じなんですよ。社協の会員というのは、ご存じのように、毎年年度更新で再募集するわけですから、そういう中で地域の町会や自治会の社協活動に該当する事業というのは、年度計画の中で位置づけられた活動をしてるんですよね。だから、そこの辺のこのあり方が少し問題ではないかなと。公費をこれだけ社会福祉協議会にきちんと補助金として、あるいは交付金として出していながら、さらに「会員がその年度は少なかったからおたくの活動資金はこれだけですよ」と平気でカットしてくると。しかも、それも申請がなければ出さないというやり方なんですよね。ここに運営の仕方の問題があるのではないかと。したがって、先ほども社会福祉協議会というのは何となく閉鎖的だと。実際は市民に一方ではそういう形であおり立てながらも、地域住民主体といいながらも、地域住民への援助というのが非常に弱いと、活動に対する援助が弱いというのが実態だと思うのです。この点についてお聞かせいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 社会福祉協議会の市の方の補助の関係と、それと会費の関係が一つあるかと思いますけれども、社会福祉協議会は原則はいわゆる民間団体でございますので、住民が要するに自主的にいわば組織をつくるということと会費を募るということが基本になっておりまして、各地域の方にその会費の何割かという形で還元しているわけなのですけれども、それには各地域の社会福祉協議会へのいわゆる一つの会費としての参加というか、それについての還元でございまして、その金額に応じた還元というような形になっておりまして、そちらの方への還元される部分については市の方からの補助は一切使われてないという形でございます。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) いわゆる会員募集の活動の問題について私は提起したのですが、会員募集を年度年度の更新の中でやるのです。今年度は百人集まったから、それに見合う補助金を、補助金というか還元金ですよね。出しますよと。さらに次年度は八十人だったから減らしますよと。そういうやり方なんですよね。そこに各町会や自治会が地域のボランティア活動の中で高齢者に対するいろいろな行事に取り組んでいるわけなんですよ。その行事は継続的に行われながらも、社協からは会員がその年は少ないからと平気でそれをカットしてくると。しかも申請しないと出さない仕組みになっていると。こういう問題があるんですよね。そのことを聞いているので、お答えいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 一つ会費を各市民が主体的になって会費を集めていくというふうな活動の中に、いわば各町内会さんにご協力をいただいているわけでして、その中での一つは還元というふうな形があるかと思います。

 それからもう一つ、社協の方では地域社協ということを考えておりまして、それの実施あるいは実践する度合いに応じて、またそれを促進するような補助というのはまた予算化しておりますので、そういった地域社協が各地域に進んでいければ、そういった活動の援助ということもできるのではないかと思っております。



○副議長(松川保彰君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) よく理解できないのですけれども、要するにこれだけ公金をきちんと出して社会福祉協議会の活動に職員まで派遣してやっているにもかかわらず、地域住民が主体の社協だから、そこからはさらに会員を募って会費を集めてきなさいと。自主的ではないのだけれども、一方的に問題提起されて会員を募集するやり方なんですよ。役員はといえば、現実に区長会の幹部、理事、そういった形で役員のあてがいぶちがあるわけですよね。これが果たして地域住民が本当に主体の住民がつくる組織と言えるのかという問題があるんですよ。それで一方、先ほど言ったように、悪く言えば会員集めというのはいわゆる資金集めの、集まった資金に応じて本部がピンはねをして地域に戻しますよと、こういうやり方なんですよね。だから、これね、今の形でいけば発展なんか絶対しないですよ、地域社協、地区社協といったって。

 私はまじめに毎年会員運動に取り組んでおりますよ。だけど現実は住民だって何となく会費を出すだけの団体と、還元されて地域のお年寄りにどれだけ還元されているのかということで報告、整理をしてみれば、全くと言っていいほど還元されてないですよ。こんなやり方ではだめだと思うので。これだけ多額なお金を出しているのですから。改善方はぜひ前向きな形で取り組んでいただきたいと。再答弁を求めたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) では私の方からお答えをさせていただきます。

 基本的には社協の事業というのがあるわけでございまして、個別具体に取り組んでいる内容についてはちょっと私も正確な点がわからないところもありますので、もしあれでしたら補完させていただこうと思いますけれども、その社協の事業として取り組んでいる事業については、基本的に会員の会費でそういう事業をやりましょうと、これが原則の考え方でございます。したがいまして、大きな事業あるいはボリュームのある事業ということになると、当然会費というふうなものが大きくならなければ取り組めないわけでございますから、ですから、そういう意味でできるだけ多くの人に会員になってもらおうという活動がそこには必要になってまいります。

 ただ、望ましい議論で言えば、社協のそういう方々が、あるいは地区社協の役員の方々がそういうことについて一軒一軒回ってご理解をいただくというのが望ましい議論でございますが、現実としては地域を束ねている区長さん、こういう方々にその辺の趣旨をお話をしてご協力をいただくと、こういう形になっております。ですから内容、趣旨的なお話というのは回覧という形になりますか、あるいは書類になりますかはあろうかと思いますけれども、そういう形でやっております。

 一番私どもが必ずしもそういうことから言って望ましくないなと思うのが、自治会の経費の中にそういうものを織り込んでしまっているというところもあります。その辺は本来の趣旨からいきますといかがかなという気持ちもないわけではございません。ただ、実態としてはそういう実態もないわけではございません。そのときそのときに回って回覧なり何かして、これはいろいろ誤解を受けるのですが、募金の議論のときにもそういうのが出ますけれども、会費は一口幾らですということになって、一口であれ二口であれよろしいわけですけれども、そういうことでございまして、そういう中で集まったお金、集まったお金の中で地域での事業、こういうふうなものに、例えばお年寄りなり何なりというようなときに、そういう一部に使っていただこうとか、あるいはそういうお金でご町内の独自の何かに使っていただこうというようなことから、決して十分だとは思いませんけれども、一定の額の、いえば会費で集まったお金の中の一定の割合をそれぞれの地区の方にお返しをしている。お返しと言うとおかしいのですけれども、交付をしていると、こういうことになるわけです。

 だから地域のための交付のお金と、それからトータルの事業に使うお金と。トータルの事業に使うというお金のあれが社協自身の事業ということで、その社協の事業でありますが、地域の事業ということでやっていただく。ですから地域の事業というのは、例えば敬老会のときの何かに使いましょうとか、あるいは何かのときの助成に使いましょうとか、ご町内の事情によっていろいろあろうかと思いますけれども、そうしたことでありまして、ピンはねという意味なんかもちょっとわからなかったのですけれども、形としてはそういう形で、仕組みとしてはそういう仕組みになっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 二十番。



◆二十番(関口作之丞君) 一つだけお尋ねします。

 地域社協の補助金の問題だけれども、それに関連するかしれないけれども、私のところは地区社協ができてから約十年ぐらいになる。だまされちゃったのかなという気がする。今ごろどこにも地区社協はできてない。末広っきりできてないのではないか。あのときの条件として、それぞれの地域に地区社協をつくるんですよという約束だった。ところがその後全然できてないのかどうか。また、そういう地区社協をつくるためにどういう努力がされてきているのか。そのために、私のところは一、二、三丁目ですから、区長さんが集まって皆で話し合った。会員の了解を求めて地区社協ができた、そういうものなのです。ところが、その後、あの地域以外にどれくらい地区社協というのはできていますか。また、そういう努力をどうされているのか、ひとつそこのところを聞かせていただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 小地域活動といいますか、地区社協の進捗状況ということでございますけれども、末広が地区社協ができまして、それからかなりたつわけですけれども、社協の方ではやはり一応目安として、いわば小学校区単位といいましょうか、そういった形で進めていくように検討というか、しているところですけれども。今私どもで聞いておりますのは、川田谷の方で結成がといいましょうか、かなり進んでいるというふうに聞いておりまして、それ以外の地域でも進んでいるようにも聞いております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 二十番。



◆二十番(関口作之丞君) 川田谷の方でも加納の方でもという話はあったけれども、それはごちょごちょっと言ったからよくわからない。要は、今高齢化社会に向けて、安藤さんも議員さんなり区長さんなり一生懸命やってるんだと言うけれども、一生懸命やっているのだから市の方で持ちかければすぐできる話なので、市の方が怠けているのではないかという気がするんだよね。予算は盛った。何もやらんよということにはならない。やっぱりそれぞれの地域でそういうものをつくったのならつくる方向で、社協に任せておくだけではなくて、市も一体になって、どっちみち社協だったって会長は市長なのだから同じなのだ。同一なのだ。だから双方が一体になってその努力をしなければいけない。だからことしはこれだけの予算盛ったのだからそういう努力をしていくのかどうか。川田谷でできたのか加納でできたのか、その話が何かごちょごちょっと言ったからよくわからなかった。そこら辺ひとつ聞かせていただきます。



○副議長(松川保彰君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) それでは私の方から。

 結成の機運というのが川田谷方面、あるいは加納方面でございます。ただ、いろいろな問題が実は内在しております。ですから、そういう抱えている問題というのをやりませんときちんとした形にならないのではないかなと、こういう懸念は持っております。ただ努力はされているようで、例示的な言い方をしますと、総会等があったときに、区長さんなりそういう方にお願いをして、社協の映画も含めまして、ちょっとお時間をいただいて趣旨説明なり参加の呼びかけなり訴え、こういうのをやっていますけれども、なかなかまだ、要するにこれからの高齢化社会で核家族になって隣近所で助け合わないとこれからは大変な時代になりますよと、こういうのを基本にしてお話をしているのですけれども、なかなかその辺のご理解が届かない。これは努力が足りないというご指摘にもなりますけれども、そういうことですから、総会の終了後ということになるとかなりの方が引き上げてしまって、お聞きいただける方が少ない。そういうことから、それでは総会の前になんていうことでお願いをしたり、いろいろと社協の職員というのは努力をされています。

 あと、今言った社協の事業というのはあくまで主体的、自主的な議論でございますから、それに対して市が基本的に補助金を出しているというような考えではないのです。市がいろいろ補助金、これは補助金という名前になっているのかな。実は本来行政がやるべきことの中身を、行政よりももっと地元に、あるいは地域に密着をしている社協がやった方がよろしいというようなもの、こういうものを委託という、使い分ければですね、使い分ければ委託という形でやっていただいているものがかなり多いはずです。ちょっと細かい数字というのを申し上げられませんが、そういう形で援助をしていると、補助していると、こういうふうにご理解いただければよろしいのかなと、こういうふうに思います。



○副議長(松川保彰君) 十三番。



◆十三番(島村宜次君) 埼玉土建と建設国保の組合助成金ですけこれについて伺います。

 この構成組合員の職種、この字を読めば想像はつくのですけれども、その辺はどの辺まで拡大解釈ができるのか、その辺ひとつ。

 それから、去年と比べると若干助成金がふえているのですけれども、これは助成単価が上がったのか、あるいは組合員数がふえたのか、その辺について伺います。



○副議長(松川保彰君) 保険年金課長。

    〔保険年金課長 萩原眞次君登壇〕



◎保険年金課長(萩原眞次君) 埼玉土建さん、それから建設国保さんの助成金の関係でございますけれども、こちらの方につきましては、職種それぞれその組合さんの中で定まっておりますので、その中でもって加入できるというぐあいに判断をしております。

 それから、若干ふえているということでございますけれども、人数の方で若干ふえてございます。平成八年度では埼玉土建さんの方で実績で千四百九十六人、建設国保さんの方で千百六十八人、合計二千六百六十四人ということでございますけれども、平成九年の見込みにおきましては、土建さんの方で千六百十六人、建設国保さんの方で千二百三十八人、合計しまして二千八百五十四人で計上させていただいていまして、これには県市長会の中で定まっている二百五十円と桶川市における上乗せ分の二百円というような形で一人当たり四百五十円というような形でもって交付させていただいております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 十三番。



◆十三番(島村宜次君) そうしますと組合の規約といいますか、どういう職種の人が組合構成員になれるかという規約があると思うのですけれども、その辺についてご報告願えますか。

 それから、八年度と九年度、組合員数がふえているわけですけれども、この組合員数、ただ人数の報告を受けるだけなのか、例えばどういう職種の人が組合員になったのだと、そこまで把握しているかどうかお伺いします。



○副議長(松川保彰君) 保険年金課長。

    〔保険年金課長 萩原眞次君登壇〕



◎保険年金課長(萩原眞次君) 規約の方につきましては、私どもの方では入れるものというぐあいに判断をしておりまして、私の方では細かいところまでは把握してないところが実情でございます。

 それから、人数等につきましては、確定した段階で市長会さんの方でまとめた人数、それに基づいて出させていただいているということでございます。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 十三番。



◆十三番(島村宜次君) 今の答弁だと、大事な税金を使って助成をしているのですけれども、どういう人が組合員になっているのか把握してないということなのですけれども、そうしますと組合の方から、例えば九年度については何名組合員さんがふえましたと、ですから助成をくださいということでもって助成をしてきたのかどうか問題だと思うのです。その辺もう一度ご答弁願います。



○副議長(松川保彰君) 保険年金課長。

     〔保険年金課長 萩原眞次君登壇〕



◎保険年金課長(萩原眞次君) 規約の方につきましては、後ほど答弁させていただきたいと思います。

 それから、平成九年の人数の絡みにつきましては、見込みを入れてございます。今現在ちょっと手元にないのですけれども、実績に基づいてふえる人数によってこの人数をつくらせていただいています。したがいまして、決算の数値と当初の予算の人数の方につきましては若干のずれが出てくるということになろうかと思いますので、その辺でご理解をいただければと思います。



○副議長(松川保彰君) 次、百十三から百十六、二目身体障害者福祉費。

 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 大変眠くなってしまったのだけれども、我慢してもう一回質問します。

 八節の報償費のところ、百十四ページですね。今回新しく視覚障害者のガイドヘルパーの派遣を予算化したわけでありますけれども、これはかなり関係する方々からの要望が強くあったものだと思っておりますけれども、そこで市内におけるガイドヘルパーを必要とされる障害を持つ方ですね、どのくらいいらっしゃるのか。障害の程度によって何級何級という形で登録されていると思うのですけれども、その辺もひとつ教えていただきたいと。

 それから、このヘルパーはどのようなところへ依頼をされるのかということですね。要するに人選ということなのですけれども。先ほどのお話をちょっと伺うところでは、講座を受けてもらって、そういう方々を養成するというような話もちょっと聞きましたけれども、何人程度市ではヘルパーさんを予定されておるのでしょうか、それを教えてもらいたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) ガイドヘルパーの関係でございますが、ヘルプを要する人ということでございますけれども、人数的には十五人ぐらいを見ておりますけれども。ガイドヘルパーの派遣の内容でございますけれども、視覚障害者で、身体障害者手帳の一、二級の方ということでございます。事業につきましては、市が行っていく予定でございます。それから、先ほどのふれあい福祉協会の中で養成講座を受けた方について研修を終わった方について、ガイドヘルパーとして登録していただくというふうな形でやっていきたいと思っております。

 それにつきまして派遣の申請をしていただいて派遣をするように連絡をしていくというふうな形でやっいきたいと思っております。方法としてはガイドヘルパーの方に登録していただいて、その登録した方に申請をしていただく。なお、一応予算の中では報償費ということで出しておりますけれども、年の後半からガイドヘルパーの派遣の事業ということで始めていきたいということで、一応期間としては六カ月間ということで考えております。

 ただ、予算の中では一応見積もらせていただきましたのは、月のうちといいましょうか、二回ぐらい該当するかなということで、一応十人というような形で考えております。ちょっと差がありますけれども、これは半年間実施した中で、もし要望等が多ければまた変更していきたいと思っております。



○副議長(松川保彰君) 二十一番。



◆二十一番(山崎良雄君) 今までボランティアの方々がこのヘルパーということをやってきてくれたということなんですね。したがって、予算化した段階において今度はそういう方をどっちかというとこちらに置いておいて新たな組織みたいな形の中で依頼をされるということになると、どうもその辺が心配だというような声を聞くんですね。できるだけそういうボランティアで経験された方々を市の方ではヘルパーとしてお願いできまいかというような声もあるんですね。その辺は正直申し上げてどのようにお考えになっているかということで、これはヘルパーを必要とされておる障害者の方からの声としてお聞きしたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) ガイドヘルパーの関係でございますが、今までも実際にガイドヘルパーの養成を、ふれあい協会で行う前に行っております。特に最近ですと、ことしに社協の方でも行っているとか、あるいは上尾市でこのガイドヘルパーの養成を行っているというふうな形もございます。そういった意味で、ガイドヘルプ、それから登録制というのは最近出てきた形でして、そういう意味ではそういった経験とか体験、あるいはガイドヘルプをする方との人間的な関係といいますか、つながりというか、その辺を生かしていくというのがこの趣旨だと思いますので、ガイドヘルパーの講習については、そんなに長い時間ではありませんで、ちょっと聞いておりますのは十時間かそれ以上の形で一応そういった資格が取れるというふうに聞いておりますので、今のところ考えておりますのは、一応ふれあい協会でそういった講習を受けた方に登録していただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) 今のガイドヘルパーの報償費の件なのですが、視覚障害者の方からお電話をいただきまして、視覚障害者の方がガイドヘルパーさんをお願いした場合に、派遣の報償金が出ているのに申請者にガイドヘルパーさんの派遣の費用を負担しろというふうに言われたというんですね。その報償の関係と申請した方の負担金というか、それの関係はどのようになっているのでしょうか、お尋ねいたします。



○副議長(松川保彰君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) ガイドヘルパーの予算の関係でございますが、報償費の方は登録されたガイドヘルパーさんに時間当たり幾らという金額でお支払いする金額でございます。このガイドヘルパーの制度につきましては、実は身体障害者福祉法の中のホームヘルパーのいわば一部といいましょうか、ホームヘルパーの中でガイドヘルプというふうな分野がございまして、その中に位置づけられるヘルパーさんです。先ほど申し上げましたように、新しくそういった登録制度ということで、そのヘルパーの制度ができたということなのですけれども、基本的にはといいましょうか、在宅福祉事業費補助金という中に組み入れられる内容のものでございますので、そういう意味では国県の補助が入ってくると。それとの関係もございまして、今のそのヘルパーの派遣の手数料のランクといいましょうか、それを遣わせていただきたいというふうに思っております。



○副議長(松川保彰君) 十九番。



◆十九番(佐藤京子君) ちょっと質問の趣旨を取り違えているようなのですけれども、視覚障害者の方がガイドヘルパーの派遣をお願いした場合に、そのお願いした視覚障害者の方にヘルパーさんの費用を負担しなさいというふうに福祉課で言われたというんですね。だからその負担はどういうふうになっているのでしょうかというふうにお尋ねしたので、視覚障害の方が自分でヘルパーさん派遣の負担金を払わなければいけないのか。要するにこのガイドヘルパーさんは有償ボランティアだから、自分がホームヘルパーさんと同じようにお願いした場合、一時間当たり幾らということでお金を払わなければならないのか、その辺が大変わかりにくいからということで苦情を私の方にいただいたわけなのです。ですからその辺のところをもう少しわかりやすくご説明いただけないでしょうか。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後九時六分



△再開 午後九時二十四分

    〔副議長、議長と交代〕



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 保険年金課長。

    〔保険年金課長 萩原眞次君登壇〕



◎保険年金課長(萩原眞次君) 先ほど保留させていただきました埼玉土建さんと建設国保さんの関係でございますけれども、一応埼玉土建さんの方では建設労働者、職人さんであればだれでも個人で加入できるということになってございます。

 それから建設国保さんの方につきましては、建設関係の仕事に従事している人ということになっておりまして、土木工事業、建築工事業、大工さん、左官業の方等々が加入できるということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 先ほどのガイドヘルパーの関係でございますが、ガイドヘルパーを派遣したときに、そのヘルパーさんの方に市の方から時間単価で幾らというふうに報償費を払います。それから派遣を受けた障害者の方からは、一応制度としましては派遣の手数料という制度がございます。市の方に手数料を払っていただくと、そういうふうな制度でございますけれども、浦和とかほかの実施例を聞きますと、実際は手数料の金額はないというふうに聞いておりますので、桶川もそのような状況かなと推測しております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) ほかに。

 九番。



◆九番(北村文子君) 二つほど伺います。

 ハートフル居宅改善補助金で九六年度は八百六十四万を四百九万八千円まで補正をしたということで余り使われなかったということで、今年度というか九七年度では五百四十万ということになっていますが、この使われなかった理由と分析で、その反省点を踏まえて、今後これが十分使われるようになるにはどういうふうに考えてらっしゃるのか伺いたいと思います。

 それから、扶助費の難病等日常生活用具給付、これはかなり全国の都道府県で補助が行われるようになってきているわけですけれども、埼玉県の場合には難病の種類について、日常生活用具の種類についての指定があるのでしょうか、その辺について伺いたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 一つはハートフル居宅改善の関係でございますが、これは下肢または体幹の身体障害者、障害程度が一、二級の方、それから同程度の障害を持つと認められる高齢者、その方たちが行う居宅改善に要する経費について三十六万円の範囲内で補助するという内容でございますが、昨年度の実績につきましては、十五件ということで、うち六十五歳未満の方が八人、それから六十五歳以上の方が七名というふうな形で、ケースワーカーの方はそういうことについて、特には身体障害者を中心に行っている制度でございますけれども、前は十一件ぐらいなのが何年か続いたのですけれども、ここのところ十四、五件というふうな形になっておりまして、少しふえてきているかなというふうな感じですけれども、まだ予算については三月で補正したように減があるというようなことで、平成九年度につきましては、その辺の実態を踏まえた金額ということで計上させていただきました。

 それから、難病の関係でございますが、日常生活用具につきましては、これは国の方の要綱がもとになっております。大きくは難病患者等居宅生活支援事業という中でくくられているものですけれども、その中で一応日常生活用具については六つのものが出ておりまして、便器、それから特殊マット、特殊寝台、特殊尿器、体位変換器、入浴補助具というような日常生活用具が項目として出ております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 難病というので、私はもうちょっと幅広い事業かなと思ったら大したことないなと思って。例えば低肺患者の呼吸とか、幾つか難病で自治体でやっているものがあるわけですけれども、それは全然対象になってないということで、難病というのはちなみに何の病気を言うのかというのがわからないのです。

 それと居宅改善なのですが、やはり余り知られてないというのと使いにくいという状況があると思うのです。ケースワーカーさんが割とお勧めになってやってきたという歴史がどうもあるみたいなので、もうちょっと積極的な事業として展開をすべきではないかと思うので、広報だけではなくて何か工夫をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 初めに、難病患者等ということでございますけれども、難病患者等につきましては、特定疾患調査研究事業の対象疾患というふうなことで百十八疾患指定してありまして、それプラス慢性リューマチということでございます。

 難病についてちょっと申し上げますと、ベーチェット病であるとか多発性硬化症であるとか重症筋無力症であるとか全身性エリテーマトーデスとか、そういうふうな病名が出ておりますけれども、それとこの事業の対象になる方は十八歳以上、それから日常生活を営むのに支障があり、介護、家事等便宜を必要とする者、それから在宅で療養が可能な程度に病状が安定していると医師によって判断される者、それから老人福祉法、あるいは身体障害者福祉法等の施策の対象とならない者ということで、趣旨としましては、いわゆる障害者が受けられる福祉サービスについて難病患者の方も同じように受けられるような制度というふうな形でございますが、日常生活用具についてはそういった指定があるということでございます。

 それから、広報の方法でございますけれども、新年度になりまして要綱等を整備しましたら、広報あるいはまた別な方法も検討していく課題として考えさせていただきたいと思っています。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 百十六ページの障害者計画なのですけれども、九五年十二月に策定された障害者プランは終了年度が二〇〇二年ということで七年計画でありますが、この提案では九七年度より三年計画で当市の計画を策定していくということなので、非常にテンポが遅い感じですよね。その辺でどうしてこういうゆっくりしたテンポでないとできないのかなという点ですね。これが一つです。

 それから、財源として、策定に当たっての財源、実施に当たっての財源、これは国県等からどんな程度予定されているのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 障害者計画についてのお尋ねでございますが、国あるいは県の方でそれぞれ計画をつくっておりまして、特に県の方につきましては、平成九年度に新たに障害者プランというような名称でもって計画を立てるというふうなことも聞いております。桶川市としましても、そういった国県の状況等を踏まえて計画を九年、十年というふうな形で策定していきたいと思っております。

 それから財源についてでございますけれども、この障害者計画についての国県のいわゆる補助というものはございません。実施については施策の実施に当たって必要な財源等をできるだけ模索しながらやっていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 次、百十六ページから百十八ページ、三目精神薄弱者福祉費について。

 九番。



◆九番(北村文子君) 百十八なのですが、心身障害者地域デイケア委託で増築ということなのですが、その増築の規模と場所について伺いたいと思います。これで実際には何人ぐらいの方がどんな実態で使うことができるのかということについて伺いたいと思います。

 それから、議長あらかじめお願いしておきたいのですが、旅費についてずっとお答えいただいているのですが、時間の省略をするために表で資料でいただきたいということでお願いをしたいのですけれども、議長お願いします。



○議長(岡地義夫君) はい。では、今質問者の方からありましたように、旅費については、では表でお願いをしたいと思います。執行部にお願いします。

 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) さといも作業所の増築の関係でございますが、現在ありますさといも作業所の作業室の南側前といいますか、こちらの方に増築という形で考えております。それから、面積につきましては二百平米、これを考えております。それから定員につきましては、一応小規模作業所というのが定員が十九名ということでございますので、定数については原則としては変更がないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 百十八ページから百二十四ページ、四 目老人福祉費。

 八番。



◆八番(安藤重夫君) 在宅福祉サービス事業の健康診断等の委託の問題について内容をお聞かせいただきたいのですが、先日、私の近くで寝たきりのお年寄りが、これまでは病院に入院していたのですが、今現在在宅寝たきりなのですけれども、薬をもらうに当たって、介護者である家族が行ったら、診断をしなければ薬は渡せないということで、民間の寝台車をお願いして、あえて寝たきりのお年寄りを病院に連れていって薬をもらうと、こういう状況があったのですけれども、この辺について現実はどのようになっているのか。そういうことを寝たきりのお年寄りに対しては、ホームヘルプの関係やなんかも含めて合理的な形で、あえてそういうふうに転送したりなんかしないでも健康診断ができて薬がもらえるようにできないものかどうか、この点について伺いたいのですが。それが一点。

 それと、あと巡回入浴サービスの委託というのがそこにあるのですが、現在デイサービスセンターを利用すると五百円で済む入浴サービスも、巡回サービスを使うと二千円ということで、実際は寝たきりのお年寄りに出している介護手当や、あるいは寝たきり老人手当がこの費用でなくなってしまうのです。実際問題として、この巡回入浴サービスについては無料にすべきだというふうに思うのですけれども、せめてそれができなければ、現在のデイサービスセンターと同額にできないものかどうか、この点について伺いたい。

 それともう一点は、老人クラブの補助金で五十人未満のお年寄りへも対応するということですが、この具体的な内容についてお尋ねをしたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 失礼しました。先ほどの精神薄弱者の方でさといもの面積の関係でございますが、私ちょっと勘違いしましたので訂正させていただきたいと思います。現在のさといもの作業所の面積が二百平米でして、増築の方は四十平米ということでございます。済みませんでした。おわびして訂正させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔「議長、議事進行について」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 先ほどから北村さんの質問に対して、質疑者の冒頭に答弁する相手の名前を言わないで答弁しているのです。これ、議事録見ると実際問題として質疑者の答弁の冒頭に入っていて、質疑者の内容と重複する、理解しにくい面が出てくると思うのです。旅費の問題やなんかも含めて。議事運営の仕方として、答弁者は必ず先ほど何番議員さんの質問にまずお答えしますというような形をとっていただかないと、議事録見ると多分そういうわかりにくい内容になると思うのです。この辺の議事整理をお願いしたいと思うのです。



○議長(岡地義夫君) 先ほど九番議員さんの質問の中で旅費についてということでございますが、この旅費についての各担当の明細を文書でお願いしたいと思います。

 暫時休憩します。



△休憩 午後九時四十四分



△再開 午後九時四十五分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) 安藤議員さんのご質問にお答えいたしたいと思いますけれども、三点ほどご質問があったかと思われます。

 まず一点目でございますが、お医者さん等の診断を各サービスごと、そうではなくて連携してとった方がいいというような内容のご質問かと思いますけれども、特にデイサービスセンターといいますか、デイサービスの関係につきましては、お医者さんの診断等を求めております。それにつきましては、入浴があれば機能訓練等ございますので、その辺の判断を必要という形で求めておるところでございます。

 それから、短期入所につきましては、私どもの方ではできるだけ、各施設五カ所に委託をしているところでございますけれども、診断書等をとらないで実施していただきたい旨お願いをしているところでございます。

 なお、ホームヘルプ事業につきましては、診断のそういうもの等を、ケースによりますけれども求めてはないところでございます。

 それから、二点目の巡回入浴サービスについてでございますが、デイサービスセンターにつきましては五百円、それから巡回入浴サービスについては二千円というお話がございますが、千円という形で実施をいたしております。無料化等のご質問かと思われますが、今後、回数、それから利用料ですか、等につきましても、利用の動向等を踏まえまして、一つの検討課題にさせていただきたいと思います。

 それから三点目でございますが、老人クラブの補助金の関係でございますが、年々六十歳以上の方がふえてくるのは事実でございます。ただ、いろいろの考え方の方がおりまして、一つの組織、あるいはリーダー的な方等の、皆さんそれなりの見識を持っておる方が相当数おりますので、なかなか一つの形にまとまりにくいというのが現状かと思われます。それらのことを踏まえまして五十人以下の老人クラブ等、今現在私どもで把握しているところは五カ所ぐらいあるのかなという形で把握をしておるところでございますけれども、この補助金の内容でございますが、一般の国県等の補助金と同額の金額等を予定しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 八番。



◆八番(安藤重夫君) 健康診断等の委託の問題は各施設五カ所って、病院とは違うのですか。私が質問したのは、そういうふうに既に寝たきりのお年寄りを診察している医者、入院したりしている医者にあえて診察をし直すから連れてこいという形なんですよね。したがってやむなく高齢者が、寝たきりの高齢者を面倒見ている家庭なのだけれども、民間の寝台車を要請して医者に連れていくと。こういった不合理というか、大変なことをやらせているわけなんですよね。そういったことをやらずに往診なり、あるいは必要があれば訪問診断をしてもらって薬を。今まで薬をもらっていたのがなくなって切れたときにもらいに行ったらそういう状態だったんですよね。そこのところの改善ができないものかということです。

 それと巡回入浴サービスは千円ということですが、せめてデイサービスセンター並みの五百円に当面は同一料金でできないものかということの提起だったのですが、その辺についていま一度ご答弁いただきたいと。

 あと老人クラブ五十人未満五つぐらいということですけれども、現状五十人以上の老人組合に出されている内容で弱小の老人組合にも同等な補助をすると、そういう理解でよろしいのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) お答え申し上げます。

 私の方でご質問の趣旨をちょっと取り違えているところもございまして、まず一点目でございますが、健康診断といいますか、この予算にございますこの健康診断につきましては、ホームヘルプ事業に関しましてのその職員の費用でございます。なお、今お話しいただきましたお年寄りをそのようなことで在宅福祉サービスの診断を求めるということは非常に考えにくいのですけれども、もしそういうことがあるとすれば、今後改善等を図っていきたいと思っております。

 それから、巡回入浴サービスでございますけれども、この辺につきましても、入浴サービスの回数等を踏まえまして研究なり検討させていただきたいと、このように考えております。

 それから老人クラブの関係のご質問でございますが、五カ所という形で五十人未満のクラブを把握しておりますけれども、川田谷に二カ所、それから日出谷地区に一カ所、加納に一と、それから市街地の方に一カ所という形でございますが、五十人以上のところと同額という形で考えておりまして、一カ月四千八百円、一年にしますと五万七千六百円という形で補助金を考えております。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 百二十一ページの在宅介護支援センターの運営で、これは安誠福祉会に一千万円出してお願いしてあると思いますが、これだけの委託金を出して一体どれぐらい利用されているかと。それから、施設の方でも職員の配置なんかもきちんとできているかどうかと。それと市民の側にとって気楽に頼りになるような存在として周知されているかどうか。これだけの公費を使っているわけですから、余り使われてないということだけではこれは大問題ですから、その辺をまずお聞かせ願いたいと。

 百二十二ページのハートフル居宅整備の方では、これは市長の提案説明の中に触れられてありました対象範囲の拡大ということなのですが、予算は別にふえておりませんので、昨年並みですので、どういうところが拡大され、新たに恩恵を受けるのかなというところを説明を願いたいと思います。

 それから、次の特養の建設補助金に一億円を出すのですが、いろいろ事件があったという中での進捗の見通しと国県の補助の見通しというのは、これはどうなのかという点をご説明を願いたいと思います。

 それから百二十四ページの最後の敬老会の方でありますが、本当に心のこもった市の敬老会だなあと本当に喜んでもらえるというふうに、例えば贈り物等の工夫などをしていただいているのかどうか。これまでは大体毎年非常に不評なんですね、せっかくやっても。やっぱりそこを何か成人式ではないですけれども反省して、心のこもったものとしてやってほしいと思うので、この点どんなふうにお考えか伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) 四点ほどご質問いただきました。順次お答えをしたいと思います。

 まず、在宅介護支援センターでございますが、二名の職員を配置をして六月から事業開始をしているところでございます。

 なお、相談件数、六月から一月末でございますが、二百六十九件、おおむね一カ月当たり三十三件という状況でございます。この職員の配置につきましては、確かに二名ソーシャルワーカー、それから看護婦と、この配置をしているところでございます。

 なお、PR等につきましては、市の方でも特集を組んだり広報等実施してきたところでございますし、また支援センターの方でもパンフレット等を使って、今後より一層努力をしていきたいと、このように考えております。

 それから、二点目でございますが、居宅居室整備関係の拡大というご質問でございますが、これにつきましては、今までは増築・改築というような大がかりな工事を対象にした制度でございました。これを居室でございますが、バリアフリー的な要素も踏まえて部屋の改造等もこの制度に盛り込んでいこうと、このように考えているところでございます。

 それから、特別養護老人ホームの建設に当たりましての一億円の関係でございますが、この見通しでございますが、三月に建設を建築確認がおりた段階で開始をして、平成十年の二月に建物が完成すると、そのような形で考えております。

 その後平成十年の三月には備品等を整備して平成十年の四月事業開始をするという形で推移をしていくのではなかろうかと、このように考えているところでございます。

 それから、国県等の補助金の見込みでございますけれども、これについても計画どおり進んでおるところでございます。事業の総額が十二億七千七百万円を予定しておりまして、国県の補助、これが国が二分の一、県が四分の一という形でございますが、七億二千九百六十一万五千円という形で予定をされていると。

 それから、県単の融資部分ですが、これは補助基準額の十六分の三という形でございますが、一億八千二百四十万七千円というような形で予定をしておるというような形で聞いておるところでございます。

 それから次に、敬老会の関係でございますが、この一般祝い品といいますか、品物につきましては、私どもの方では隔年に食べ物、それからそうでないものというふうに考えて、できるだけ対象者になられます方々に満足が少しでもいくように努力していきたいと、こんなふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 在宅介護支援センターが本当にまだ知られていないという面が強いと思うので、これは例えば担当する福祉関係、あるいは保険センター関係、そういう中での活用の指導ですね、それから相談を受けたことへのフォローですね、フォロー、これはどんな体制になっているのかという点を説明してください。

 それから、敬老会の本当に喜ばれる中身という点では、やはり予算的に非常に厳しい中でのやりくりの中で毎年どうもだめだということになると思うのですが、その辺でことし何か工夫を考えているのかどうかお聞かせください。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) お答え申し上げます。

 まず、在宅介護支援センターの関係でございますが、このPRにつきましては、事あるごとに保健センターをご利用いただく方々にお話をしているところでございますが、今後につきましても、広報あるいはパンフレット等をより一層研究いたしまして利用の拡大につなげたく考えているところでございます。

 それから、相談を受けたフォローにつきましてでございますが、おおむね月に一回程度在宅介護支援センターと私ども、ヘルパーを交えました保健婦、関係職員等と相談等の内容につきまして調整・協議をしつつ事業運営を図っているところでございます。

 また、介護支援センターにつきましても、要介護者等の相談がありました段階ではニーズ調査等も実施していくというようなことも考えている施設でございますので、今後も市の保健センター等と連携を図りつつ、ニーズ把握等、フォロー、調査を進めていきたいと、このように考えておるところでございます。

 それから、敬老会の祝い品でございますが、いろいろとニーズ的には非常に難しいというのが一言だと思います。いろいろと嗜好等が違いますし、またいろいろな意味で食べ物あるいはそうでないものと、そういう順繰りに考えている中で、より敬老会の対象者の方のニーズに即したようなものを考えて研究していきたいと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 一番。



◆一番(柳町栄子君) 十時過ぎて大変恐縮です。一点だけお伺いしたいのですが、百二十一ページの配食サービスのところなのですが、四月から週二回ということで前進しまして本当にうれしく思っています。この内容についてお尋ねしたいと思うのですが、食器とか食事の内容、そして配達、安否確認は従来どおりとこの前の一般質問の中で伺ったのですが、専門の安誠福祉会に委託するということですから、前に視察で東松山にも行ってきたときの見てきた内容でも、食器は大変保温性にすぐれたものであったんですね。また、食事の内容も、一人一人健康状態に合わせたもの、こういうことだったのですが、そのような方向で考えていただけないだろうかということが一つあります。

 そしてもう一つは、配達についてシルバー人材センターさんにお願いするということなのですが、安否確認も一緒にその場でするということだというふうに思うのですが、この安否確認て非常に大事なところではないのだろうかというふうに思います。ちょっと心配なところもあるのですが、どのような安否確認にしていこうとしているのか、その辺お尋ねしたいと思いますが、お願いします。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) お答えしたいと思いますが、配食サービスについてのご質問がございました。容器、それから安否確認等の内容でございますが、今現在、パックといいますか、一般に売られているような入れ物で容器等を使っているわけでございます。なお、私の方もいろいろと冬の間どのくらい例えばお吸い物等が冷めるかどうか、そういうような形で確認したことがあるのですが、その容器を入れる本箱といいますか、そこに入れておおむね三十分前後で配送するというような形で見ていたのですけれども、なかなか保温が保たれているというようなところも保温的にはあったわけでございます。

 ただ、私どもでもその容器につきましては、手間ひまかけるような、例えば東松山というお話がありましたけれども、そこに詰めてお配りして、またそれを洗うなりするというようなこと等もございますので、この辺につきましても十分に研究をさせていただいて、より一層利用者が使いやすいようなものを考えていきたいと思っております。

 それからシルバーセンターに関しての安否確認でございますが、シルバーセンターにも看護婦の経験あるいは保健婦の経験の方もおりますので、できるだけそのような専門的なことを経験した方をお願いして、声をかけてお元気かどうか確認するというような形でやってきているところでございます。今後につきましてもその辺を踏まえまして実施していきたいと思っております。

 それから、あと一点。

    〔「食事の内容」と言う人あり〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) 食事の内容につきましては、カロリー的なことで言いますと。

    〔「おかゆとか御飯とか、その人に合った」と言う人あり〕

    〔何事か言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 私語は慎んでください。



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) 大変失礼しました。私の方では一律に六百カロリー、それから六品目ないし七品目という形でお配りをしているというのが現状でございまして、今個々に利用者の方に合ったおかゆ、あるいはその方の嗜好に合わせたようなメニューが幾つかつくられてお配りできればというような質問かと思いますが、今始めたところの事業でございますので、今後利用者のニーズ、あるいは食事サービスのあり方等を踏まえまして研究させていただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) ほかにありませんか。

 九番。



◆九番(北村文子君) まず最初、百十九ページの高齢者サービス調整チームなのですけれども、今までのご説明だと、例えば在宅介護支援センターなどに市の保健センターと調整をしたいということをお話になっているのですけれども、その人たちとこの高齢者サービス調整チームというのはどういうふうにかかっていくのかダブるのか、ちょっとわからなくなってきたのでご説明いただきたいと思います。

 それと、私は認識として職員というふうに考えていたのですが、報償ということなので、これは実際にはどんなふうに使われるのか、それについてご説明をいただきたいと思います。

 それから、今の配食サービスなのですけれども、食器を結局安誠福祉会にお渡ししてしまうという形になるのでしょうか。何かその辺がよくわからないので、説明をしていただきたいと思います。

 それとこの金額なのですが、三百三十二万四千円ということで、週二回で月八回で約三十人ですか、どういうような委託内容に、一人頭幾らとか何食につき幾らとか、それとも一月にどうこう、何時間かかるかとか、そういう形の委託をしているのでしょうか、その辺についてご説明をいただきたいと思います。

 それから、要介護老人等見舞金について、この見積もりというか内訳について伺いたいと思います。

 それから、老人福祉センターの管理の運営が民間ですか、移行されたということなのですけれども、やはりこの算定の根拠というものについて詳しく伺いたいと思います。ここは利益を得ているものなのか、それとも社協のような感じで委託をしているのかということについて伺いたいと思います。

 それから敬老会については、バスの運行というのはことしはどういうふうになるのでしょうか。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) それでは手短にご質問にお答えいたします。

 まず、高齢者サービス調整チームについてと、ここにかかわる介護支援センターとの関係でございますが、ことしは発足しての年でございますので、サービス調整チームとは別に介護支援センターを、特に事業の進め方、あるいは連携の仕方等を踏まえて調整をしてきたという形でございます。

 それから報償費につきましては、介護保険そのほかの社会情勢等を踏まえまして、今後より一層、保健、医療、福祉と連携という形で考えているところでございまして、医師会の代表、あるいは各施設の代表、あるいは保健所の方々等を踏まえまして調整協議という形で調整チームを実施していきたいと、このように考えておるところでございます。

 それから、食事サービスについてでございますが、この容器と料金の関係でございますが、この容器につきましては、先ほど申し上げたとおり、容器代としてお渡しすると。それから食事の代金でございますが、材料費として一食六百円という形で見積もりをいたしましてお願いしているという形でございます。

 それから、要介護手当の関係でございますけれども、今年度につきましては百五十一名見込みまして手当を支給する旨考えておるところでございます。

 それから、老人センターの委託に関しましての関係でございますが、委託する金額に対しまして五%事務費として社会福祉協議会の方に委託するのに必要な経費等見込みまして予算計上をさせていただいております。

 それから、敬老会の関係でバス等の配置でございますが、敬老会事業総体等かんがみまして、その中でいろいろと研究をさせていただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 九番。



◆九番(北村文子君) 高齢者サービス調整チームについてなのですが、今までの議会の中のご答弁と何かちょっと違いのではないかなという気がしているのですが、高齢者のニーズに応じて高齢者サービス調整チームで話し合ってそれぞれのサービスを提供していくというふうに今までおっしゃっていたと思うのです。だから医師会の代表とか各施設の代表なんていうと物々しく、常に高齢者のサービス提供について動いていくということではないのでしょうか。保健センターでたしかそういうふうにサービス調整チームをやっていたというふうに聞いているのですが、それと全く同じ名前で別の組織があるのか、その辺についてちょっと不可解なので、もうちょっと詳しくご説明いただきたいと思います。

 それから配食サービスについて私が伺ったのは、この三百二十二万四千円をどういうふうに計算しているかと。六百掛ける二掛ける八掛ける十二掛ける三十ではならないと思うのですけれども、その辺についての内訳を伺っているので、もう一回お答えいただきたいと思います。

 それから老人福祉センターの管理なのですが、これは一回社協に委託して、社協の職員が管理しているわけではないですよね。どこかほかにまたさらに委託をしているというふうに聞いていたのですが、今は社協の職員がやっているのでしょうか。そうしたとしたら何人がどういうふうな管理でやっているのか伺いたいと思います。

 それから、敬老会のバスなのですが、先ほどからべに花の郷事業ではバスをどんどん出すと言っていますので、元気な人やハイキングがてら来る人にはバスをどんどん出して敬老会には出さないなんていうことは決してないというふうに私は信じておりますので、そこについては市長、ハートフルですからお答えいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 長寿いきがい課長。

    〔長寿いきがい課長 田中豊憲君登壇〕



◎長寿いきがい課長(田中豊憲君) お答え申し上げます。

 まず、サービス調整チームでございますけれども、これは今議員さんおっしゃったとおりでございまして、調整チーム、ニーズ等を踏まえて福祉の連携を図っていこうという形の担当者レベルの高齢者サービスチームと。

 それから、もう一方では責任者と言った方がいいのでしょうか、その人たち、医師会、保健所、あるいは各社会保険施設等の責任者の方々のご意見等も伺って、今後政策的なこと、あるいは今後の改良する点等を委託、その推進会議というような形で考えているところでございまして、特にこの推進会議の出席者の方々に対する報償という形で考えているところでございます。

 それから食事サービスでございますが、この食事サービスについては、材料費、今お話し申し上げましたけれども、六百円掛ける月八回、それの三十人の十二カ月という形の材料費代が百七十二万八千円、それから容器代といたしまして一パックといいますか、一つの容器が五十五円という形で見込みまして、それがおおむね十六万七千円、それから運搬用のコンテナといいますか、そのコンテナ代が、二つ買いますけれども、二つで約一万円。それから、もしものことがあったときに賠償等を求めることがありますので、その保険料といたしまして千四百円という形で考えております。それが合わせまして百九万七千円、それからシルバー人材センター分といたしまして百四十一万八千円でございます。合わせまして三百三十二万四千円という形でございます。



○議長(岡地義夫君) 福祉課長。

    〔福祉課長 大金孝夫君登壇〕



◎福祉課長(大金孝夫君) 老人福祉センターの職員の関係でございますが、市から一名、それから社協の方から二名ということで、正規職員三名、それからあと臨時の方が、通常臨時の方を入れまして通常五人体制ということですが、臨時の方は交代で行いますので四人おります。ですから、人数としましては七名ですが、実質体制が通常五名という、そういうふうな形でやっております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 北村議員さんのご質問にお答えをさせていただきますけれども、一つには、敬老会の関係については、従来できるだけ出席しやすいように近場でやろうと、こういうようなことでサンアリーナから東西に分けまして二カ所で開催をするようにさせていただきました。二年ぐらいたつのかな。二回ぐらいやったような気がします。大体対象者になる方が五千人弱、四千何人ぐらい、出席されている方が一割、こういう状況であります。これには、かつては来た方に記念品を差し上げるというようなやり方もあったのですけれども、重いとかいろいろそういうこともありまして、記念品についてはあらかじめ送付をしていると、こういう状況でご出席をいただくというような格好でやっております。ことしも一応二会場ということで考えておりますが、十年は新しいところがありますから市民ホールと。その間に一体こういう催しというものが今の形がいいのかどうか、こういうことも一つは考えてみる必要があるのではないかと。

 例えば、今実際には、全部がとは申しませんけれども、それぞれの地域の中で老人会といいましょうか、お年寄りに対する敬意を表する、そういう催しや子供さんなんかが一緒になってやっているような地域もございます。そういうことを考えますと、市の老人会、それから地域の老人会、その辺はよく連動させていただいて、このお金の一部といいますか、そういう地域に対してそういうものを助成するといいますか、そういう形で地域性に富んだ老人会のやり方、こういうのも考え方として出てくるのではないかのか。そういうようなこともございますので、あるいは敬老というような形の中で、何かまとまった事業の方へそのお金を回すべきなのではないかとか、いろいろ考える議論というのが残っているような気がします。

 ですから、いずれそういうことの検討をしなくてはいけないだろうと、こう思っていますが、ことしはそういう意味で二カ所でもございますし、バスを出してどのくらい人が集められるのかとかいろいろありますけれども、そんなようなことがありますから、そういう視点でちょっとバスは検討はさせていただきますけれども、出しますというふうなお答えは差し控えさせていただきたいと思います。

 それから、次年度で市民ホールということで一カ所に集めると。今の出席率で言いますと大体一割ですから、ホールの席が七百ということでありますので、そういうようなことでの詰めとか、こういうものも必要かと思います。二回やるとか三回やるというのも方法としてはありますけれども、その辺が詰まらないので、バスで便宜を図ってあげると、こういうことは考え方として当然あるわけですから、その辺も含めてやっていきたいと、こう思います。



○議長(岡地義夫君) ほかに質疑ありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会について



○議長(岡地義夫君) お諮りいたします。

 大分皆さん方に頑張っていただきましたけれども、目標のところまで達しませんが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 二十二日、二十三日は休日のため休会といたします。

 来る二十四日は午後二時から本会議を開きます。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会の宣告



○議長(岡地義夫君) 本日はこれにて延会いたします。

 ご苦労さまでした。



△延会 午後十時二十七分