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埼玉県 桶川市

平成 9年  3月 定例会(第1回) 03月12日−04号




平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月12日−04号







平成 9年  3月 定例会(第1回)



        平成九年桶川市議会第一回定例会 第十日

平成九年三月十二日(水曜日)

 議事日程(第四号)

 一、開議

 一、議事日程の報告

 一、一般質問

     十二番  青木 実君

      五番  内田泰弘君

    二十七番  関根隆夫君

      一番  柳町栄子君

      二番  加藤千穂香君

 一、散会

午前十時開議

 出席議員(二十六名)

     一番   柳町栄子君

     二番   加藤千穂香君

     五番   内田泰弘君

     六番   加藤明夫君

     七番   高野和孝君

     八番   安藤重夫君

     九番   北村文子君

     十番   川辺 昭君

    十一番   皆川宗治君

    十二番   青木 実君

    十三番   島村宜次君

    十四番   田口寿英君

    十五番   白子敏夫君

    十六番   中島 弘君

    十七番   新井彬民君

    十八番   横川盛助君

    十九番   佐藤京子君

    二十番   関口作之丞君

   二十一番   山崎良雄君

   二十二番   小林 浩君

   二十三番   渡辺映夫君

   二十四番   岡地義夫君

   二十五番   飯野信子君

   二十六番   大沢信幸君

   二十七番   関根隆夫君

   二十八番   松川保彰君

 欠席議員(二名)

     三番   砂川忠重君

     四番   山崎忠行君

 地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

  市長      上原榮一君

  助役      強瀬良雄君

  収入役     岩崎正男君

  企画財政部長  西井安雄君

  総務部長    桜井茂年君

  健康福祉部長  酒井秀雄君

  環境経済部長  大塚一雄君

  建設部長    町田庄蔵君

  都市整備部長  椛沢 直君

  教育長     青山孝行君

  教育次長    浅岡淳三君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長    大木 弘

  事務局次長   太田宜克

  主幹兼庶務係長 田丸 貴

  議事係主席主任 柴崎正夫



△開議の宣告(午前十時)



○議長(岡地義夫君) おはようございます。

 開会前に申し上げます。本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(岡地義夫君) 本日の議事日程につきましてはお手元に配付してありますので、ご了承願います。

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△一般質問



○議長(岡地義夫君) 日程第一、一般質問を行います。

 十二番、青木 実君。

    〔十二番 青木 実君登壇〕



◆十二番(青木実君) 初めに、商店街の活性化についてであります。

 市長は、町おこしの切り口としてべに花を提唱し、桶川市もべに花の郷として最近はすっかり定着をしてきたところであります。昨年初めて開催したべに花まつりには、市内、市外から一万人以上の人たちがあったとの報道がありました。この祭りに来た人たちは、べに花をもらったり、あるいはこの会場に出てきたお店で買い物をしてそのまま家に帰られた人がほとんどであったと思います。私は、わざわざ出向いてきた人たちが何か物足りない感じがしているのではないかと思うのであります。そこで、この人たちに満足をしていただくために、中山道通りなどへ来ていただく工夫をすることが大事であると思います。それには、商店街も観光的な思想を取り入れていくなどの考え方をする必要があると思いますが、担当課としてその辺のことはどう考えているか、まずお伺いいたします。

 また、私としては、一店一品運動ではありませんが、各お店にお願いをしてべに花関連の商品を一品でもつくってもらうようにしてはと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、もし、このようなことが効を奏して観光客がなくなった場合、旧中山道の歩道が非常に狭く危険と思われます。したがって、この歩道の拡幅の見直しの考えがあるのかどうかも合わせてお伺いいたします。

 次に、二点目は、教育に関して。平成八年十二月十二日に青少年健全育成市民会議主催による環境浄化事業が実施され、違法広告物が撤去され、またステッカーの効果により、ポストに投げ込まれたピンクチラシもかなり減ってきたようです。しかし、青少年健全育成市民会議の広報紙「ひまわり」にも少年犯罪の傾向が取り上げられておりますが、最近よく聞く話でありますが、小中学校を舞台にした恐喝等の犯罪が起きているということであります。教育委員会では、こうした事実を承知しているのか、まずお伺いいたします。

 次に、犯罪の防止策についてはどのように考えているか、お伺いいたします。

 次に、通学路の関係でございます。通学路に車が突っ込み、通学途上の児童生徒がけがをするといった報道がよくされております。そこで、運転手にあらかじめの通学路であるということを認識させるために、車中からでもよく見える通学路のグリーンカラー塗装をしたらと思いますが、いかがでしょうか。

 さらに、三点目のジョギング道路についてであります。最近健康づくりのために夫婦や友達同士で連れ立ってジョギング、ウオーキングをする方を多く見かけます。側溝部分に向かって下がり過ぎて非常に歩きにくいということで、そのため、やむを得ず車道を歩くことになり、皆さんも暗い場所で歩行者が見ずらく冷やりとした経験があるという思いです。排水のための傾斜を取ってあるのは私もよくわかりますが、もう少しかさ上げできないでしょうか。また、側溝のふたのないところも多いようです。その整備がいつごろになるか、お伺いいたします。

 次に、先ほども申し上げたとおり、最近ジョギング人口が非常にふえております。こうした人たちの健康づくりのために安心してジョギング、ウオーキングを楽しめるように河川沿いに専用のジョギング、ウオーキング道路をつくったらどうかと思います。そのことにより、自然保護につながり、より一層美観を楽しむことができると思いますが、いかがでしょうか。

 一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) おはようございます。それでは、早速ご答弁をさせていただきます。

 初めに、質問項目の一番目の商店街の活性化についての(一)、観光的要素を取り入れた商店街づくりとして、べに花まつりの際に中山道商店街等まで来ていただく工夫はできないかと、こういったようなお尋ねだったかと思います。べに花まつりにつきましては、昨年の六月二十五日から七月七日までの期間、桶川市富士見ほたる親水公園をメーン会場としまして、初めて大々的に行われたわけでございます。ご質問にもありましたように、家族連れなどのお客様が約一万二千人ほど見えたというふうに理解をしているところでございます。そのような中、祭り会場から市内の商店街へお客様の足をどう伸ばしていただくことがいいのかというようなことだったと思いますが、商店街のにぎわい性だとか、あるいは活性化につながるかというふうに思っております。今後におきましては、ご提言を参考とさせていただきまして、とりわけ商工会だとか、商店会の皆さん方と協議をしていく必要があるのではないかと、こんなふうに考えているところでございます。

 次に、一店一品運動でございますが、ご質問の中では何かべに花を中心にしたというようなお尋ねだったようでございますが、ご質問の趣旨につきましては、そういうような意味で商店とかあるいは商店会に特色をとのことかと存じておるわけでございますが、ご指摘のように、商店におかれましては、商業環境は大変厳しい状況にございます。その対応に当たりましては、商店街を構成しております個々の商店が店づくり、あるいは品ぞろえ、顧客サービス等で独自の個性を発揮して、商店街ならではのよさをアピールすることが大切ではないかと考えているところでございます。ほんのまだ一部ではございますけれども、ご提言にありましたような意味では、べに花の懐石料理であるとか、和菓子であるとか、あるいはおそばであるとかというようなものは取り組んでいただいておりますけれども、これも同じようにご提言を受けまして、さらに商工会なり商店会の皆様方と情報等を交換しながら、生かせていければなと、こんなふうに考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) それでは、お答えをさせていただきますが、まず大きな一番目の商店街の活性化のうちの(三)、旧中山道の歩道の拡幅についてでございます。

 中山道につきましてはご承知のように、鴻巣桶川大宮線という名称の県道でございますし、一方、三四一の中山道線ということで、都市計画決定をされた都市計画道路でございます。ご質問の歩道の拡幅につきまして県道ということで、県の大宮土木事務所にその計画について伺ったところでございますが、都市計画道路として整備をしていくのか、これは用買方式のいわゆる街路事業としての整備ということになろうかと思いますが、あるいは地区道路といいますか、としていわゆる東口地区の面整備の中で整備をしていくのかというようなことの、そういう問題点があるということでございます。例えば交通安全対策というようなことで、現道の両側に歩道を整備していくというようなことも手法としてはあるわけでございますが、これらの事業を行いますと、そのあとに例えば街路事業などで拡幅をする際に、関係地権者の方に二重の負担がかかってくるというようなことの問題があるということでございます。いずれにいたしましても、当面その歩道が狭く危険な場所があるということであれば、中山道全体の歩道のチェックなどを県の大宮土木事務所にお願いをしてまいりたいというふうに考えておりますが、県といたしましても、駅東口地区の整備の進捗に合わせて検討をされることになるというふうに思うわけでございます。

 次に、大きな二番目の教育関係の(二)番、通学路の安全性について。児童生徒の通学途上の事故防止のために通学路をカラー塗装したらどうかというご質問でございます。通学路を利用する児童生徒の安全及び通過利用する車両の運転者ともに事故防止を図る上からも何らかの道路標示を行い、交通安全の認識を促すことはよいことではないかと考えられます。ただ、このことの実施を検討する上で、道路には各種の交通関係の標示、防災上の消火栓等の標示などがあり、道路標示などを行うためには警察の協議が必要となります。また、ペイント塗装ではすべて危険であることから、交通安全を認識していただくことを手法として通学路のカラー舗装があります。これを実施する場合、舗装する範囲により、通学児童の歩行部分と車両の部分の区分けが困難な狭い道路の場合、全面舗装を行う必要がありまして、これが通常舗装の約十倍の費用がかかるということもありまして、今後の検討課題とさせていただきたいと考えております。

 続きまして、大きな三番の健康づくりについての(一)のジョギング道路について、まちの人たちがジョギング、ウオーキングで利用する住宅地の道路については、側溝部分に向かって下がり過ぎて歩きにくいというようなことで、側溝のふたがないところも多いというようなご指摘あるいはご質問でございます。このことについてお答えいたしますが、市といたしましては、平成三年度から十二年度までの計画で、側溝を含む市道の整備を進めてまいりました。平成八年度末でその進捗状況は、既成市街地が約四五%、市内全体では約六二%の整備が図られたところでございます。今後とも整備を進める上で、地下埋設物による掘り返しなどの計画がない路線を優先的に整備してまいりたいと考えております。

 また、ふたかけにつきましては、現地の状況を把握し、実施をしてまいりたいと考えております。

 次に、(二)番の河川沿いのハイキングあるいはジョギング道路の建設について。ジョギング人口が非常にふえている中、健康づくりのために川を自然に生かす美観を保つように専用のジョギング道路にとのご質問にお答えをいたしますが、一般的に川の堤防などは通行量も少ないというふうに思われますので、専用のジョギング道路としての利用ということではなく、これらを支障のない範囲で利用いただくことは可能と考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

    〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、二番の教育関係についての(一)の市内小中学校の警備委託の状況についてということでのご質問にお答えを申し上げます。

 まず、一の?についてでございますが、これにつきましては、学校長より報告を受けているところでございます。現在解決の方向に向かっております。また、この件に関しましては、校長会等を通じまして、校舎についての戸締まりの徹底を図るとともに、児童生徒の下校時などにおける指導を行っているところでございます。

 続きまして、このような犯罪の防止策ということでございますけれども、校舎内につきましては、これは警備会社に委託しているところでございまして、自由に出入りはできないことになっておりますが、校舎外につきましては、これにつきましては、市内の小中学校が非常時の避難場所になっているわけでございまして、そういう関係もございまして、門扉等については、何といいますか、自由に出入りするようなことになっているわけでございます。このような事件は、往々にして学校の校庭とかあるいは公園等で行われるようなことが多いわけでございますけれども、対策の一つとしまして、校庭内に防犯灯を設置するというような方法もございますけれども、根本的な解決策といたしましては、これは非常に難しいものであるかと思います。今後この関係機関と連携の上、この辺については検討してまいりたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 十二番。

    〔十二番 青木 実君登壇〕



◆十二番(青木実君) 二回目の質問をさせていただきます。

 一点目の商店街の関係について。一つの案としまして、ちょうど同じ季節に咲く菖蒲町のラベンダーと桶川市のべに花を合わせ、中山道を拠点とした観光プランは考えられないか。

 さらに、一店一品運動の件では、商工会の協力というものが大事だと思うが、商工会の中にはべに花は商売にならないと言っている人も聞いております。今までは、言われても仕方がない点もあったと思います。そこで、市全体の協力体制が不可欠であると思うが、この点についてどのように考えているのか、またどのような具体的な協力体制の推進の仕方を考えているのか、合わせてお伺いいたします。

 二点目の教育に関して。先程申し上げました「ひまわり」の記事の中に、取材を通しての項目に生活スタイルも夜型へと移行し、夜たむろする場所がある。また、被害に遭いやすい時間帯も、夕方から午後九時ごろ発生しているそうです。そこで、子供たちが集まりやすい学校などは、夜暗い場所が多く、また校内ということもあり、大人の目に触れない場所でもあります。そこで、校庭だけでも照明をつける、明るくしたら、こうした犯罪は起きにくいのではないかと思います。

 三点目のジョギング道路について。環境面から見て、高野戸川沿いに当たり、望ましいと思います。自然保護、これは美しい自然は市の財産になり、また自然とのふれあいを楽しめる、市外より訪れる人たちも多くなるのではないか。それにより、市も活気づくと思います。

 以上で質問を終わります、簡単に。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十二番議員さんの再質問にお答えしたいと思いますが、最初の商店街と活性化のうち、観光との関係でございますが、とりわけ菖蒲のラベンダーとの結びつきを図ったらいかがかというようなご提案だと思いますが、これもご承知かとと思いますが、先般行政報告等もさせていただきましたが、二月二十日の日でございますが、桶川市と商工会、農協の三者によりまして、観光協会の設立準備会の発足に向けて趣意書の調印式を行ったところでございます。そうした中の話題の一つにもなるのではないかと、こんなふうにも考えております。お話によりますというと、ラベンダーにつきましては、菖蒲の町と桶川の駅の東口だったと思いますが、何かピストン輸送というのですか、シャトルバスみたないものを仕立てて、大分にぎわいを図ったというようなことも聞いておりますので、これからの桶川のべに花まつりにおいても何らかの形で参考にできるのかなと、こんなふうには考えておりますが、ご承知のように、べに花につきましては、べに花の推進協議会だとか、企画の部会だとか、べに花の生産組合の問題だとかございますので、そうした機関に諮りながら検討していければと、こんなふうに考えております。

 それから次に、一店一品のべに花の導入の関係ですが、商工会なり商店会が余り好感を持っていないというようなご指摘だったのかなとも思いますが、市としてどういうふうに考えていくのだと、体制の問題はというようなお尋ねでございますが、ただいま市の方では、中心的には企画財政部の方が担っておりますけれども、部分的には私どもの方の農政課の方も担っております。とりわけ、農村の農家の方の関係でいけば、べに花のこれからの食としての効能がどういうことがあるのかということだとか、花としての市場性はどうなのかというようなことだとか、そういうものを含めまして、とりあえずは作づけを続けていこうというふうなことで、今回も作づけ等の奨励金等も予算化をさせていただこうということで提案をしてございますけれども、そうした調査なり研究をやりながら、市全体でべに花をもっと盛り上げていけるような方策を、先ほどご答弁申し上げました観光協会等も含めまして大きな課題であり、またテーマであると、こういったふうに考えておりますので、ご支援方よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 十二番議員さんの再質問にお答えをさせていただきます。

 高野戸川というようなことで、具体的にご指摘ございましたが、県道蓮田鴻巣線から東部工業団地までの高野戸川の改修におきましては、両側の堤防上に一メートルの河川管理用地と四メートルの管理道路を計画をいたしておりまして、堤防に接します農地では耕作が行われているわけでございますが、農耕車両の利用が考えられるわけでございますが、そういうことで一日当たりの車両数も少ないものと考えられております。専用のジョギング道路ということにはまいりませんけれども、農作業に支障のない範囲でご利用いただければというふうに考えております。

 また、下流分におきましても、改修時において、河川管理用地と管理道路を整備していきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

    〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、教育関係のご質問にお答えさせていただきます。

 議員さんのご提案のとおり、一つの方向としまして、校庭のある場所に照明というものを設置するというような方法もございます。そういうことで、効果も上げている学校もございます。また、逆に、その逆効果もあるというような話も聞いておりますので、この辺は非常に難しいところでございますので、この辺は今後また学校でも十分協議してまいりたいと思います。青少年のこういう健全育成という立場から、今後とも真剣に考えてまいりたいと思います。

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○議長(岡地義夫君) 次、五番、内田泰弘君。

    〔五番 内田泰弘君登壇〕



◆五番(内田泰弘君) 安心、安全、人にやさしいまちづくりの五番、内田泰弘でございます。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 十二月の議会で立花会館と消防第一分団の消防小屋を複合施設としての建て替え、当該地区に返還について一般質問をさせていただきました。二つの施設とも建て替えはなされないと答弁がございましたが、今議会も引き続き取り組んでまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。桶川市第三次総合振興計画によりますと、コミュニティーセンターの設置とあり、地域活動の拠点として集会機能、情報機能などを備え、高齢者や障害を持った人々にも利用しやすいコミュニティーセンターを建設し、複合施設化により多目的利用と総合利用を促進するとあります。桶川市には、七十五の自治会がございます。末広一丁目集会所、末広二丁目べに花会館、鴨川一丁目会館も建設されております。

 一、各地にある集会所の現状についてお伺いいたします。

 (一)市内には何カ所ありますか。

 (二)、土地の地権者は。

 (三)、建物の登記はどうなされているのか。

 (四)、税金の負担はどのように行われているのか。

 (五)、総合施設等の建物はありますか。

 (六)、維持管理はどうなされているのか。

 (七)、集会所建設に当たり、市の対応は。

 (八)、建設に対しての基金と費用とその面積は。

 次に、消防小屋についてお聞きいたします。消防団はボランティアの原点と言われておりまして、行政の手の届かないところを裏から支える地域で最も頼れる身近な担い手でございます。さて、二月七日に行われました伝統の辰の水は、江戸時代のたび重なる大火を契機にして始められたと言われたもので、桶川地区の人々の防火にかける精神を今に伝える行事として伝承され続けているものでございます。消防第一分団では、明治四十年より使用しております腕用ポンプにて防火の啓蒙を地域住民に展開してまいりました。このような伝統的な行事を行うにも、このたび立花会館が利用できずに、団員の皆様は苦労なれさたと聞いております。また、消防第二分団でも、水道はございますが、洗い場、トレイもない、火災時などは大変だそうでございます。そこで、各分団の消防小屋の現状についてお伺いいたします。

 (一)、各分団に休憩所、詰め所があるのかないのか。ある分団はどのような設備が整っているのか。

 (二)、休憩所、詰め所のない分団は、火災訓練時にはどのような対応がとられているのか。

 (三)、年々装備が充実してまいりまして、配布される装備品、資機材も多くあり、小屋が手狭になると存じますが、その対応はどうとられているのか。

 (四)、消防小屋と地域の集会所等の複合施設としての施設はありますか。

 (五)、土地の地権者は。

 (六)、新車更新時にはどう対応をとられておりますか。

 次に、三番、廃油リサイクル石けんづくりについて。桶川市環境衛生推進連絡協議会では、桶川市市内河川環境浄化啓発の一環として河川の水質浄化啓発活動を実施しているが、河川の汚濁は家庭の雑排水、廃油の流入が最大の原因と言われております。特に廃油をそのまま川に流すと、わずか〇・五リットルとはいえ魚が住める水に希釈するまでに約九万八千リッターの水が必要とされており、廃油を台所から流さない、流させない運動を展開し、その啓発活動を町内会その他の組織団体にも呼びかけ、共催で廃油石けんリサイクル石けんづくり実習会を実施して、汚濁の悪玉廃油、リサイクルの善玉せっけんにする二面作戦で啓発活動を展開、同時に、限りある資源を大切にする意識の高揚を図っているそうです。桶川市を起点とする綾瀬川の水質浄化の取り組みを行っている草加の消費者団体の記事が平成八年十一月七日の新聞に報道されました。

 なお、桶川市環境衛生推進連絡協議会では、現在日出谷、鴨川、北、坂田の四つの保育所及び社会福祉協議会から食用廃油、廃油を回収して廃油リサイクル石けんづくりを子供まつり、市民まつり、その他の市の催し物等で実施、実演、市民の皆様に配布、啓発普及活動を実施しておられますが、小中学校でのPTA等の協力を得て、生徒たちの情操教育の一環として一躍を担うことができると思いますが、取り組みが可能か、お聞かせください。

 次に、小中学校での食用廃油はどのように処理されているのか、現状をお聞かせください。

 また、一カ月何リッターぐらい出ているのか。処分方法は業者に依頼しているのか。その経費についてお伺いいたします。

 四、ごみ処理について。(一)、ごみ埋立地の確保が課題と聞いているが、桶川市には最終処分場はないため、どのように年々ふえ続けるごみ処理を対処されているのか。

 また、近隣の市町村ではどのように処理されているのか、お伺いいたします。

 (二)、排出されるごみの減量化は、市民の皆様の自覚とご協力と推進が必要だと思いますが、有料化によって推進をして減量する自治体等の話も聞くが、桶川市では今後どのような展開で減量化を図っていくのか、対策をお伺いしまして、第一回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) それでは、大きな一点目の各地区にある集会所の現状ということでございます。

 自治会の数はご案内のように、七十五地区でございますが、そのうち市内には四十七カ所の集会所がございます。土地の所有形態につきましては、市の所有地が九カ所、自治会等の共有地が十六カ所、個人の所有地が十カ所、境内地が六カ所、公団等の所有地が六カ所となっております。

 次に、三点目の建物の登記はどうなっているかということですが、土地につきましては、役員等による共有名義でありまして、登記する場合が多いところですが、建物につきましては、登記がされていないというのが大部分かと思われます。このことにつきましては、今回第二号議案の条例審議をされておりますけれども、平成三年に地方自治法が改正される前までは、いわゆる地縁団体名義での所有権の登記ができなかったためでありまして、無理に共有名義による登記をしなかったためと思われるわけでございます。

 次に、四点目の税金の負担等どのように行われるかということでございますが、集会所の建物につきましては、課税をしておりません。また、集会所敷地につきましても、地権者が自治会等に対して有償にて賃貸をしている場合を除きまして、課税をしておりません。

 五点目の複合施設として建物はあるのかということでございますが、一階が店舗、二階が集会所という東急ビレッジですが、この一カ所のみでございます。ほとんどの集会所だけの建物として利用されているようでございます。

 六点目の維持管理につきましては、それぞれの自治会で負担金を集めるなどして、自主的に管理をされているところでございます。

 七点目の集会所建設に当たりまして、市としての対応ということですが、県の補助事業でございますコミュニティー施設特別整備事業補助金、これを受けまして、市の補助を上乗せをして自治会等での集会所建設を促進をしているところでございます。

 次に、八点目の建設に対しての基金と費用の面積ということで、最近建築をした三カ所の例で申し上げますと、平成七年度に二カ所建築をいたしまして、一カ所は木造平屋建て、一一八・九八平方メートルで、一千百六十六万四千円の総事業費で、そのうち県の補助金が五百万円、市の補助金が二百五十万円ということで、地元負担金がそのほか四百十六万四千円となっております。

 もう一カ所は、木造二階建て一六一・三七平米で、事業費総額が一千五百三十二万三千円ということで、うち県の補助金が五百万円、市の補助金が二百五十万円、地元負担金が七百八十二万三千円となっております。

 平成八年度におきましては、ただいま建築中ですが、木造平屋建て一一〇・八九平米で、事業費総額が千四百八十八万八千円で、これも県の補助金五百万円、市の補助金二百五十万円、地元負担金が七百三十八万八千円の予定で集会所が建設をされていると、このような状況になっております。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 五番議員さんの環境経済部にかかりますご質問にご答弁をさせていただきます。

 初めに、大きい二の各分団の消防小屋の現状についてでございますが、答弁がちょっと前後いたしますけれども、お許しいただきたいと思います。最初に、土地の地権者及び建物の現状についてでございますが、現在桶川市には十カ所の消防小屋がございます。一分団、二分団、三分団二部、四分団、六分団一部の各消防団の機械器具置き場につきましては、桶川市のいわゆる市有地の上に設置されておるものでございます。

 さらに、残りの五カ所につきましては、三分団一部、五分団、六分団二部、七分団一部、七分団二部につきましては、借地上に設置されているものでございまして、二法人、四私人の地権者がございます。

 また、地域の集会所との複合施設となっている消防団機械器具置き場は、一棟もないところでございます。

 また、休憩所、詰め所の有無につきましては、設備備品並びにそれらの設備がない分団の休憩の取り扱い方ということでございますが、休憩所または詰め所という形で休憩をとる部屋がきちんと用意され、テーブルやいわゆる給湯設備等が備わっているのは、五分団及び昨年度建設いたしました三分団二部並びにことし今建築中でございますが四分団の三カ所の消防団機械器具置き場でございます。したがいまして、それ以外の分団のうち一分団及び三分団一部の機械器具置き場は、ほとんど休憩する余地がとれておらない状況でございますが、一分団におきましては、立花会館が隣接して設置されておりますので、その都度借用して休憩に対応しているところでございますし、三分団一部は、電気ポット及び茶器並びにテーブル等が配置されておりますので、消防自動車を車庫の前の方に出していただきまして駐車し、休憩をとっていただいておるところでございます。また、それ以外の五カ所の消防団機械器具置き場は、車庫の奥に休憩をとる余地が若干ありますので、備えつけの電気ポットまたはガスの給湯設備等を使いまして、その場所で休憩をとっていただいているのが状況でございます。

 さらに、機械器具置き場の狭隘からくる消防資機材の配備場所については、新旧の消防用資機材の整備整とんをこまめに行い、利用しやすい消防用資機材の配置を励行し、対応しているところでございます。また、消防ポンプ自動車の更新時において購入した消防ポンプ自動車の車高が高く、消防団機械器具置き場への駐車が不可能な場合には、消防小屋入り口のシャッターの取りつけ位置を調整して対応しているところでございます。各分団の消防団機械器具置き場の現状はこのような状況でございまして、消防団活動に支障を及ぼすことがないように運用されておりますので、ご理解をいただければと思っております。

 次に、大きい四の(一)でございますが、ごみ埋立地の確保についてのお尋ねでございます。平成八年度におきましては、焼却灰につきましては、群馬県草津町、長野県の豊田村にある最終処分場に処分をお願いしているとともに、焼却灰の資材化実験を茨城県の桜川村にあります会社に委託をして実験を行っているところでございます。この実験につきましては、先番議員さんにもお答えしたと思いますが、農林水産省の補助を受け、焼却灰を薬品処理して、土壌改良材として利用が可能かどうかの実験でございます。

 次に、不燃性残渣につきましては、先ほども触れました群馬県の草津町、長野県の豊田村に、さらに山形県の松山町にあります最終処分場に処分を委託しておるところでございます。平成九年度におきましても、おおむね八年度と同様になるのではないかと考えております。

 次に、近隣の市町村についてもというようなお尋ねがございましたが、当市とほぼ同様の処理をしているものと伺っておるところでございます。ただ、大宮市におきましては、焼却灰を溶融し、一部路盤材に使用しているように聞いております。いずれにいたしましても、最終処分場の問題につきましては、今後深刻な状況になることが予想されますので、施設更新につきましては、できるだけ最終処分場で処分する量を少なくできるようにしたいと考えております。

 次に、(二)のごみ減量化についてのお尋ねでございますが、ごみの減量化問題につきましては、ご質問にもございましたように、市民の皆様の協力が大変重要になってまいります。ごみ減量につきましては、市民の皆様方の段階と環境センターで中間処理をする段階、大きく分けまして二つの段階があるように思っております。市民の皆様方が排出時点で減量するためには、一つとして、品物の購入段階で過剰包装してある品物を買わないこと。二つとしては、不要不急な品物の購入を控えること。三つといたしましては、物を大切に使う等の心がけでございます。できるだけごみに出さないようにすることが考えられるところでございます。

 次に、環境センターの段階では、今後施設更新時点で残渣物ができるだけ少なくなるような施設更新をすることではないかと考えまして、また、環境問題協議会のごみ減量部会でも減量問題について検討しているところでございます。こうした検討会の協議会の検討結果等も待って、対応策をさらに検討してまいりたいと考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

    〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、三番の廃油リサイクル石けんづくりについてお答えを申し上げます。ご質問に対してお答えが前後いたしますが、お許しをいただきいと思います。

 まず、廃油の処理状況についてでございますけれども、廃油の処理につきましては、回収業者に引き取っていただいているところでございます。また、廃油の量が一校当たり月平均百三十七リットルでございます。十八リットル缶にいたしまして七・六缶でございます。廃油の回収における経費については、この経費はかかっておりませんが、回収業者に一缶あたり五十円ぐらいで買い取っていただいているところでございます。

 次に、子供たちへの教育の一環としての取り組みということでございますが、各学校では子供たちが身近な環境に意欲的にかかわり、よりよい環境づくりなど環境の保全に配慮したさまざまな活動を行っております。そして、その活動の中で子供たちに豊かな情操が育まれるよう努力しているところでございます。ご質問にありました石けん等の取り組みについては、情操教育、環境教育の観点からも大切なことでありますので、今後とも研究を重ねてまいりたいと考えております。また、PTAの協力につきましても、この趣旨を説明いたしまして、協力について検討していただくこととしてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 五番。

    〔五番 内田泰弘君登壇〕



◆五番(内田泰弘君) 二回目の質問をさせていただきます。

 これ市長にお伺いいたします。立花会館と消防第一分団の消防小屋につきまして、市長はどのようなお考えをお持ちか、お伺いしまして、質問を終わらせていただきます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 市長の考えということでございますが、何と申し上げますか、そのように決めたという意味ではございませんが、このようにしたらいいのかなという、こういう考えをご披露させていただきたいと思います。

 あそこはご案内のように、公民館ということになっております。私どもの公民館というふうなものを考えたときに、公民館活動という中では決して対応できるといいますか、十分な公民館というようには機能面からも、それから位置的にも言えない点がありますから、公民館というものの性格を変えてみる検討が必要なのではないかと。ということは一点あるのではなかろうかと。そういたしますと、そのあとの性質を地域でのコミュニティー的な要素にするのか、そういうような点を検討してみる必要があるし、またそうした中で、その利活用については、当然地域の皆さん方がどのようなお話し合いの中で何を期待されるか。

 また、当然そういうことについては、地元の皆さん方のご協力ということも前提になるわけでございますけれども、そうした中で消防との関係も出てくるかなと、こんなふうに思っているところでございまして、まだ十分詰めた議論が、いろいろと課題とか話題としてのものはございますけれども、こういう方向でというようなところまでまとまっておりません。ただ、今申し上げましたように、公民館という性格からくるいろいろな利用上の制約といいましょうか、こういうものがあるわけでございますから、そうした制約というふうなものをどういうふうに、片や公民館近くにきちんとしたものがあるわけですから、そういうようなことで割り切ってしまうことがいいのかどうか、こういう点はあるわけですけれども、私としては、そんなような取り組みができないか、所管の教育委員会ともご協議なり相談をさせていただいて、そういう方向が出たときに、では次にと、こういうことになりますので、何といっても最初に、その辺の公民館の議論を最初にしておかないといけないのではないかなと、こんなふうに考えておりますので、よろしくひとつ。

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○議長(岡地義夫君) 次、二十七番、関根隆夫君。

    〔二十七番 関根隆夫君登壇〕



◆二十七番(関根隆夫君) 関根隆夫です。本日の一般質問は、質問、答弁ともに大変スムーズに進んでおりますので、私もできるだけ協力は惜しむものではありませんので、したがって、執行部におかれましては、前向きなご答弁をいただければというふうに思います。

 今、政治や行政に携わる者に一番欠けているのは、だれのためという政治の原点ではないでしょうか。同時にまた、政治家は、最後まで厳しさというもが求められております。それでは、通告に従って一般質問を行ってまいります。

 初めに、市長の政治姿勢についてであります。その一、市政に臨む基本姿勢であります。私ども公明の市政に対する考え方の基本は、民主、平和、人権の三つの理念を柱とする日本国憲法の精神の具現化を目指し、特に文化、環境、福祉の施策の充実を図ることにあります。このことを踏まえて、次の三点に留意していくべきだと考えております。

 まず、一点目は、市政の執行に当たっては、時期を失するなということであります。一つの事業を行うときに決断がおくれ、時期を逸してしまったがゆえに、あるいは即行動されなかったがゆえに大きな損失あるいは大事故につながってしまうという事例も多くございます。これなどはまさに政治の責任であります。

 二点目は、市民ニーズに敏感であれということであります。

 三点目は、サービス精神旺盛にということであります。このサービス精神旺盛という中には、当然のことながら思いやり、親切さも含まれるわけであります。

 以上三点、あえて取り上げるまでもないことかもしれませんが、これが政治の基本であり、市政の基本でもあります。また、私の持論でもあります。この三点について、市長の見解をお聞かせいただきたいというふうに思います。

 次に、施政方針並びに予算編成についてであります。昨年も伺っておりますが、九七年度一般会計の予算総額二百十九億五千五百万円の市長の心情込めてのごろ合わせで表現をしていただきたいというふうに思います。参考までに、県財政課がつくられた予算のごろ合わせは、一兆七千七百八十五億一千万円をこのように表現をされております。いつになく悩みながらも十重二十重の施策展開、このようなことであります。厳しい財政状況を反映しており、予算担当者の苦悩を物語るできと言えるわけであります。

 次に、施政方針並びに予算編成についてであります。既に昨日も多くの議員さんより質問がなされておりますので、私は重複は避けたいと思いますので、一点だけ市長に伺いたいと思います。九七年度予算案、大変ご苦労をされてつくり上げられたと思っております。関係者の皆様には敬意を表するところであります。この予算案上程と執行への決意をお聞かせ願えればというふうに思います。

 次に、新年度に国、県が進める施策等を通しての影響についてであります。九七年度政府予算案が五日無修正のまま衆議院を通過しておりますが、経済界や労組などから、各界からせめて特別減税だけでも継続してほしいという悲痛な声が高まっております。この政府予算案に対して市長の見解をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、ハードからソフト重視との方針を掲げる土屋県政の予算案に関しても市長の見解をお聞かせ願いたいと思います。

 次に、新年度に国、県が進める事業が財政面あるいは事業面で本市にどのようにかかわってくるのか、何点か事例をもって示していただきたいと思います。

 次に、国、県が進めるリストラにより、本市にはどのような影響があるのか、このことも伺っておきたいと思います。

 次の質問に入らせていただきます。合併、政令指定都市問題及び広域行政についてであります。一九九九年のまち開きを目指し、今本格的な工事が進められております埼玉新都心関連に、県では九七年度は二百九十二億円が予算として計上をされております。新都心建設に伴う経済波及効果に大きな期待が寄せられておるようでありますが、その反面、課題もたくさん指摘をされております。また一方では、この完成のタイムリミットに合わせ、合併、政令指定都市の範囲をめぐり本格的な協議が行われているところであります。まず、核づくりの必要とする三市先行を主張している浦和、また理想的な政令市を目指し、四市一町を主張する大宮、連日打開策案を探るための活発な協議が続いていると報道されております。同時に、各関係自治体の首長からも積極的な発言がなされております。他市のこととはいえ隣接する桶川市の市長として無関心ではいられないと思いますが、この議論を市長はどう受けとめておりますか、見解をお聞かせ願いたいと思います。

 次に、広域行政についてであります。県央広域の課題については省略させていただき、今後の取り組みについてのみ伺ってまいります。関係市町村が広域的な行政課題について市町村を越え、より大きな枠組みの中で運営することの方が効果的、効率的と言えるものがふえてきております。昨年四月より発足をした消防事務の共同処理あるいは斎場建設など、一定の効果が上がるよう期待をしておりますが、同時に課題も指摘をされております。関係機関との連携をぜひ密にしていただき、本市においても積極的な情報の提供をお願いをするものであります。今後の広域行政を進める上で、どのような取り組みが今求められているのか、また必要とされているのか、その事業とはどのようなものであるのか、考え方も含め本市の計画があれば示していただきたいというふうに思います。

 次に、通告の三点目、西口開発についてであります。平成四年六月二日にリザーブ用地の商業の活性化について及びリザーブ用地周辺の商工業の活性化の二点にわたって、前市長より桶川市商工振興委員会に諮問がなされ、その後二十五階の入居に必要な駐車場建設のためとも思われる、まさに玉虫色の答申が平成六年十二月一日に商工振興委員会より市長に提出されております。この答申後、開発計画について、公団、商工会、そして桶川市として、この三者間でどのような協議がなされ、現在に至っているのですか、まず説明をいただきたいというふうに思います。

 次に、西口の総仕上げとしてAブロック、残地部分三千四百平米かと思いますが、この三千四百平米のその利用計画に当たり、今市の主体制が強く求められております。一月下旬に公団よりプランが示されたとも伺っておりますが、まず市の基本方針及び公団のプラン、地元商工会の意向はどうであるのか、お聞かせを願いたいと思います。

 また、協議を進める中で公団の動き待ちではなく、市がまず西口開発の総仕上げとして積極的に市民ニーズにこたえていただきたく、今後の見通しもお聞かせ願いたいというふうに思います。

 次に、通告の四点目であります。行政用語の見直しについてであります。お上という言葉がございます。ここには明らかに政府や役所が上、民衆が下という、このような思想が感じられます。役人の言うことは間違いがないのだから、下々は黙って従っていればよいという、このような時代錯誤的な甚だしいものが今でも思想として存在をしております。戦後民主主義国家になっても、今でもこのお上の思想は行政の中で生きていると私は思っております。それは行政用語一つ見ても思い当たるところであります。

 一月九日の朝日新聞の天声人語では、長野県の茅野市が陳情という言葉をやめ要望に改めるよう等、市内の区長や自治会長に市への陳情は今後要望に変更していただきたいと、このようなお願いの文書を出したということが取り上げられておりますので、皆さんご承知かというふうに思います。この市のお願いの文書によりますと、陳情にはやはり上から物を施してやるというような響きがある。二つ目には、市と区とは上下関係ではなく、対等の立場で物事を考えるのが本来のあり方である。そのような観点から改めるようであります。また一方では、内容が旧態依然では実効が上がらないという批判も当然あるようであります。少なくとも、市と住民は対等との発想に立てば、陳情は適切でない。しかし、言葉が変わることによって、お上の姿勢が変わるという可能性もないわけではありません。このような内容でありました。陳情という言葉には限りません。ほかにも問題語は多々あります。今回このことを取り上げさせていただきましたのは、市民の方からお電話をいただき、桶川市においても同様の意味でのお上意識があるという指摘であります。この際、見直しをして改めることを求めたいと思います。これは、精神論にもなってしまいますが、言葉だけではなく、思想も同様であります。発想の転換をしなければ、市長の言う市役所は、市民に役に立つところからほど遠いことになってしまいます。議会も同様であります。

 通告の五点目、建設関係、その一として、未利用地、市有地などの管理状況と有効活用についてであります。初めに、市有地及び公社所有地の場所、面積、取得目的、利用計画について報告を願いたいと思います。

 次に、管理状況について。これは一例でありますが、境界確定がされていないために所在地の特定が困難であるとか、あるいは塀もなく雑草が生い茂る、さらに市有地でありながら駐車場として無断で使用している。このようなことがあるということではありませんが、管理上の問題で住民とのトラブルは発生していないのかなども含め、報告を願いたいというふうに思います。

 次に、行政財産として利用可能な土地の有効利用の促進を図っていただくとともに、処分可能な土地については、速やかに対応できないのか。そのような土地はないのかどうか、合わせて伺っておきたいと思います。

 次に、建築行為にかかる道路後退用地の整備についてであります。この問題につきましては、昨年の六月議会で同様の趣旨で質問をさせていただいておりますので、その後どう調査検討していただいたのか、まず報告を願いたいと思います。

 合わせて、建築行為にかかる後退用地の整備要綱の見直し、改善を図る必要があると思いますが、この点ではいかがでしょうか、お答えをいただきたいというふうに思います。

 次に、通告の六点目、教育関係についてであります。その一、中学校の進路指導について。今、二十一世紀を目前にして教育の抜本的改革が求められております。かつて埼玉県教育委員会が震源地となり、全国的にも大きな波紋を呼んだ学校からの業者テスト追放がありました。学力を知る一つの判断基準として必要悪であるとの見方も否定はできません。現在でも学校からの直接申し込みではなく実施されておりますので、塾などを通して行われております。この業者テスト追放後の進路指導はどう変化しているのでしょうか、まずご説明を願いたいと思います。

 次に、私立高校の受験に際し、事前相談にかわるものとして、九三年度から例年十二月に実施をしていた入試相談が今年度より進路打ち合わせ会と名称の変更とともに、内容も大幅に改められたと伺っておりますが、変更の内容をお聞かせいただくとともに、その変更により今春の入試への影響がなかったのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。

 また、九八年度以降の入試への対応と受験指導の方針もお聞かせを願いたいと思います。

 次に、通学区域制度の見直しと弾力化についてであります。通学区域制度を緩やかに運用するよう求める通知が文部省より出されていると報道されておりますが、どのような内容であるのか、お聞かせをいただきたいと思います。通学区域制度の本市における運用の現状も合わせて報告を願いたいと思います。

 次に、今後市教育委員会では、運用上の見直しは検討されるのでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。

 次に、社会現象にもなっておりますハイテクシューズの公共施設、小学校、中学校あるいはサンアリーナなどでの盗難についてであります。このハイテクシューズ、皆さんご存じかと思いますけれども、公共施設での盗難を今よく耳にしておりますが、現状はどうであるのか。

 また、学校等から盗難の報告は市教育委員会は受けているのでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。

 また、市教育委員会としてあるいは学校側として、児童生徒へはどのように指導をされているのでしょうか。

 さらに、今後の対策はどう検討しているのでしょうか、伺っておきたいと思います。

 次に、このハイテクシューズというのは、校則との関係ではどう見るのか。合わせて、通学靴として適当であるのか、市教育委員会の見解をお聞かせをいただきまして、私の一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十一時十二分



△再開 午前十一時二十四分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 二十七番、関根議員さんの私に対するご質問にお答えをさせていただきます。

 まず、大きな一の(一)の市政に臨む基本姿勢のうち、市政を執行する上で留意すべき点として、時期、市民ニーズ、サービス精神のこの三点のご指摘がありましたが、私もまさにこの三点が大事であると認識をしているところでございます。市政運営の基本的な考え方の中でも述べさせていただきましたように、本格的な少子、高齢社会の到来を間近に控え、総合的な地域福祉施策や生活関連基盤の整備等を重要施策課題として推進していかなければならない時期であると考えているわけであります。

 また一方では、ゆとりと豊かさを実現できる個性豊かな活力に満ちた地域社会の実現が市民ニーズとして、地域の特性を生かしながら、市民と共同して個性あふれるオンリーワンのまちづくりを目指した取り組み、こういう展開をしていくことが大切ではないかと、こんなふうに思うわけであります。

 厳しい行財政環境の中にさらされている地方行政にありましては、施策の方向としてハード面からソフト面へのシフトづくりが不可欠となってきていると認識しておりますが、この場合大切なことは、サービス精神が核になっていなくては、仏つくって魂入れずの例えにつながってこようかと思うわけであります。こうした意味からも私は常々職員に、市役所は市民の役に立つところでなくてはならないと申しており、職員の意識を改革することを必要であると、図ることが必要であると考えているわけでありますし、そうした取り組みをさせていただいております。いずれにいたしましても、市民参加を原点に置き、市民とともに考え、また市民の皆さんにもまちづくりのために何ができるのかを考えていただき、市政の基本理念でございますハートフルタウン健康で心やさしいまちづくりを目指したいと存じます。いずれにしましても、市民が何を求め、期待をしているかを的確に把握し、タイミングを失することなく、サービス精神にのっとり、計画し、行動し、そして反省するという取り組みを最大限努力をしてまいりたいと、このように考えている次第でございます。

 次に、施政方針並びに予算編成についての中のごろ合わせの方についてお答えをさせていただきます。このようにやってみました。多少的確なものがないので、言葉の中には横文字の方も使わせていただいたところでありますが、ふれあいを二十一ということですから、一、二のふれあいで、一の方はどうしても「あい」と読ませていただきまして、ふれあいをともに、九でございますから、組み合い、助け合い、五ですから、互してつくろう、五ですから、慈しみのまちを。ふれあいをともに組み合い、助け合い、互してつくろう慈しみのまちをというように心情を込めてごろ合わせをさせていただいたところでございます。

 次に、予算案の上程と執行に当たっての決意ということでございますけれども、市長就任以来申し上げておりますように、ハートフルタウン健康で心やさしいまちづくりを市政の基本に置いて、市民の皆さんが生き生きと暮らし、住んでよかったと思えるようなまちづくりを目指し、施策の具現化に向けてさらにきめ細かい施策の展開を図ってまいりたいと考えております。特に私の掲げております、つまりハートフルな行政を実現していくためには、我が桶川市を愛情や気力、行動力に満ちた健康で心のやさしいまちづくりをしていくという姿勢が何よりも大切なことであろうと、こんなふうに思っておるわけでございまして、予算が市民の福祉や生活に貢献できる、しかも市民の健康に十分配慮するとともに、地域福祉あるいは地域の安全性の向上等について、職員と一丸となって全力で取り組んでまいる考えでございます。

 次に、政府予算案に関する見解でございますけれども、ご案内のように、予算案は五日衆議院を通過しております。参議院に送られたわけでございますけれども、年度内の成立が通年予算として見通しが見えてきたということは、これまで暫定予算のために国の補助金をベースとする、あるいは国と関係の深い街路事業や区画整理を初めとする公共事業の計画的な執行に大きく影響を受けていたという経験があるわけでございますが、こうした意味からは喜ばしいという感想を持つわけであります。

 ただ、この政府予算案につきましては、九年度の財政予算編成をしたときの施政方針、総理大臣の施政方針演説で財政構造改革元年と、こういう形の中で施政方針の中で編成したと、こういうふうな演説があったわけでございます。その内容につきましては、特に公共事業の扱い方に代表されるように、従来型の配分といいましょうか、既得権を尊重した尊重型と、こうした批判があるわけでございますし、消費税、医療費など国民に負担増を求める増税問題についての批判が強い内容になっているわけでございます。そうした中で、全体を見ますときに、国債の発行を抑えたとか、あるいは将来の国民生活の安定と向上という点に意を用いた点も見受けられます、見られます。そういう点で一定の評価というものは必要かなと、こういうふうに思うわけでありますけれども、と同時に、市民生活という視点から考えたときに、特別減税の打ち切りなど、もう少しいろいろなご議論があってよかったのではなかろうかと、こういうような感じを持つところであります。

 次に、土屋県政の予算案に対する見解ということでございますが、全体的に厳しい財政事情の中にあるにもかかわらず、公共事業費の圧縮、事務事業の見直し等を行い、環境優先、生活重視といった県の長期ビジョンでうたわれている計画の具現化を図りながら、環境、福祉関係の新しいソフト施策を多く打ち出したのが特徴となっているようでございます。個々の中身を見ますと、彩の国づくりを基本にした中で、環境面においては環境先進県づくりの推進ということがうたわれております。県民参加による緑地の保全等に力を注ぐほか、いじめとか、登校拒否等対策など、教育予算についても大変細部にわたるきめ細かい施策の展開が図られているところでありまして、そうした中で福祉関係においても、とりわけ高齢者福祉関係対策について、老人福祉施設の整備促進、あるいは在宅福祉サービス、痴呆性老人対策の推進という点など、多角的に対応しておりまして、私どもの市町村との関係から見たときに大変評価ができる内容の面を持っていると、こんなふうに受けとめているところであります。

 次に、合併、政令都市についてでございますけれども、お話にもございましたように、政令都市問題につきまして、去る二月二十二日ですか、上尾市で合併、政令指定都市を協議する四市一町議員懇話会が開催されました。私も承知をしておるところでございますが、この合併問題に関しましては、浦和と大宮、上尾、伊奈、さらには与野等で、合併の方法論で考え方を異にしているようでございます。今、全国に自治体は三千三百有余あるわけでございまして、そうした中で地方分権の流れというものを受けとめたときに、市町村の数がどのような形がよろしいかという点のご議論はありますけれども、現状でいいと、こういうことにはなってこないという基礎認識を持っております。そうした点等から、それぞれの市町村には歴史があり、伝統があるわけでございます。そういうことも考えた中で、今の形の中での「YOU And I」という取り組みをされてきた中での合併論でございますから、埼玉の中核となるような都市が誕生すると、こういうことについては私も結構なことであると、こういうふうに思っておるわけであります。ただ、現在進行しております四市一町の関係の中で言いますと、非常に三市合併、そのあと一市一町というような、いろいろとその方法論についての意見が分かれておりますので、私からご意見を申し上げることについてはどうかなと、こんなふうな考え方を持つわけであります。そうした中ではございますけれども、心情的な面も含めて申し上げますと、旧五区の中でのいろいろな首長としてのおつき合い等々がございます。いろいろそうした中でのお話等をさせていただく中で感じますのは、やはり大宮を中心にしたというような点に一定の理解をしているところでございます。まだそんな心情的なものであるということを申しさせていただきまして、ご理解を賜りたいと、こんなふうに思うところであります。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) それでは、一点目の市長の政治姿勢ということでのご質問にお答えをいたします。

 (三)番目でございますが、新年度においての国や県が進める事業と桶川市とのかかわりということでございます。初めに申し上げておきたいと思いますが、このことに対する詳細な情報というものはまだ通知をされておりません。現段階でわかっているものの中でお答えをさせていただきたいと思います。

 初めに、国の予算の関連でございますが、国におきましては、新ゴールドプランの着実な推進ということでホームヘルパーの増員、特別養護老人ホームの整備のほか、延長保育等についての拡充事業が重点施策として挙げられております。これにつきましては、桶川市が平成九年度において実施しようとする事業と同じ内容のものとなっております。したがいまして、これに伴う補助金等につきましては、それぞれ措置されるものと思っております。

 また、県予算の関係といたしましては、新規事業として家庭教育ルネッサンス子育て支援事業が予算計上をされております。詳しい内容等につきましては、現段階では明示されておりませんけれども、市町村における家庭教育の推進を図るために、家庭教育充実モデル市町村事業、これを実施する市町村に対し助成を行うということでございまして、現在桶川市が行っている家庭教育大学が該当するのではないかと、このように思っております。このほか、現在埼玉県が桶川市に建築中の埼玉文学館の開設に要する経費につきましても、三億二百万円程度の予算が計上されているようでございます。

 また、国、県が進めるリストラによる影響ということでございますが、国においても、県におきましても財政構造改革元年、あるいは二十一世紀に向けた改革元年ということで、いずれにいたしましても平成九年度の予算編成に当たっては、徹底した歳出の見直しを実施したと、そのように聞いております。国におきましては、補助金行政が多方面に影響を与えたことを考慮し、抜本的な見直しを行ったようでございます。県におきましては、事業の執行段階から効果測定を行いまして、事業の原点に立ち返って徹底した見直しを行った結果、千八百五十七の事業のうち六百六十六の事業について廃止、再構築を実施したとしております。例えば従来のごみ減量対策補助事業、水路等の浄化施設等設置費補助を廃止をいたしまして、市町村環境保全創造事業助成金に統合するなど、個々の事業について見直しを実施したとのことでございますが、この辺につきましては、詳細に現在まで通知がなされておらないという状況でございまして、国においての状況につきましても同様でございます。したがって、現在までのところでは、これらの影響がどの程度になるかということはお示しできるような状況にございませんので、ご了承を賜りたいと思います。

 続きまして、大きな二点目の合併、政令市に関係して、私の方から答弁を申し上げます。広域行政の今後の取り組みということでございますが、広域行政の範疇といたしましては、代表的なものに一部事務組合がございますし、また、新しく地方分権の受け皿として本年度から広域連合制度がスタートをいたしました。そのほか、本県独自のシステムとしてまちづくり協議会がありまして、現在桶川市では多くの分野で広域行政が進められております。県内の状況といたしまして、一部事務組合はごみ、し尿、上下水道、消防等の組織が目立っておりまして、福祉関係の業務についても組合で実施しているものもございます。

 また、広域行政圏につきましては、自治省の広域行政施策に基づき、知事が設定した九つの広域行政圏と十四のまちづくり協議会がありまして、それぞれが独自の広域行政を推進しているところでございます。本市も十四市町村で構成する中央複合都市圏に属し、加えまして、県央都市づくり協議会の一員として活動を展開をしてまいってきたところでございます。今後財政状況がますます厳しくなる中で、スケールメリットを生かした広域行政の推進は欠くことのできないものであると認識しておりまして、具体的な取り組みにつきましては、あらゆる可能性について検討をしてまいりたいと思っております。

 次に、大きな三点目の西口開発のAブロックの関係でございますが、平成六年の十二月に商工振興委員会から生活拠点性をより高め、住みよい、暮らしよいまちへと発展させるための四つの基本方針を定めた答申を市長あてにいただいたところでございます。その後、市といたしましては、平成七年の五月に事務レベルでのワーキンググループを設置し、検討を行ってまいりました。現在公団が行っている基本構想策定、いわゆるリザーブへの土地利用計画に伴い、計画地の周辺を取り巻く商環境を把握し、地元商工会等と意見の交換を行うため、商工会、公団、それと市を含めた一回目の協議を行ったところでございます。その内容は、一回目の協議でありますことから、一つのたたき台として公団からリザーブ用地の商業化に向けた基本的商業環境の整備について説明を受け、三者で協議を行ったところであります。具体的には、エリアマーケティングの整理、桶川市の商圏分析、マーケティングの総括と計画の留意点、住宅環境及び周辺の公共公益施設についてなどでございまして、今後もリザーブ用地の方向性を見出すため協議を進めていくこととしております。

 次に、市の基本方針、公団及び商工会の意向ということですが、市といたしましては、リザーブ用地は地域及び地元商業の活性化、駅前の利便性を活用したにぎわいのある街並みをさらに促進するところと考えております。公団におきましても、桶川マインを補完をし、相乗効果を期待できるような施設をと、施設を検討してございまして、商工会につきましても、基本的考え方は同様と考えております。

 今後の見通しということでございますが、市が主体性を持って引き続き商工会、公団及び市の三者において商工振興委員会の答申を尊重し、議論を深め、市民ニーズを考慮した桶川のまちづくりを検討してまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

    〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) それでは、大きい四の行政用語の見直しにつきましてご答弁させていただきます。

 行政用語、いわゆるお役所言葉の見直しということと思いますけれども、かつて寄附採納願がお上感覚の表現として例に挙げれましたが、十年ぐらい前から敬称を殿から様にするなど、本市も含めまして各自治体とも徐々にではありますけれども、お役所言葉の改善に取り組んできております。陳情はもちろん要望の方が適切かと存じますけれども、行政用語の中には申告や請願のように法律などにその語句が使われており、言いかえられないものもございます。陳情もその一つであろうと思います。いずれにいたしましても、条例規則等の改正や町内外の文書の作成に当たりましては、権威的な表現やお上感覚的な言葉を使わないよう職員を指導していきたいと考えておるところでございます。

 次に、大きい五の建設関係の(一)、未利用地の管理状況と有効活用についてというご質問でございますけれども、ご答弁させていただきます。市や公社が所有する未利用地の管理状況と有効活用についてのお尋ねでございますけれども、まずその場所と面積等でございますけれども、未利用の土地に限定いたしましても、面積の小さなものまで含めますと、市や公社が所有する土地の筆数は相当数であります。そのすべての場所と面積をここでご報告するのは非常に困難でありますので、主なものにつきましてご報告させていただきたいと思いますので、ご了承願いたいと思います。

 まず、荒川の河川区域内にある一群の土地です。筆数が五十二筆あります。面積は約五万五千平方メートル程度でございます。これらの土地は旧荒川の廃川敷地でございます。現況が河川敷きとなっており、処分できる状況ではなく、特に利用計画もない状況でございます。

 次に、五丁台にありますロンデン沼ですけれども、二筆で約六千平方メートルございます。こちらも元荒川の改修により生じた廃川敷地でありまして、過去にごみの埋め立てをした経緯がございます。これらは合併により承継したものでございまして、ロンデン沼の売却につきましては、現在地元住民と協議を進めているところでございます。

 次に、殿山団地北側の山林がございます。二十八筆ありまして、面積は約五千五百平方メートルでございます。この山林は、当初保安林として取得したものでございますけれども、昭和五十七年に保安林指定を解除いたしまして、現在は普通財産として所有をしております。利用目的につきましては、宅地としての利用が可能でございますけれども、公共事業の代替用地としての利用も考えられますが、地元からは現状のまま残してほしいとの要望もあるようでございます。

 次に、川田谷の親水公園西側にございますごみ処分場跡地につきましては、市と公社の土地を合わせますと十九筆で、約五千五百平方メートルございます。ごみの処分場として取得したものですが、現在はその用を終えておりますが、この一団の土地については、道路からの進入路がなく、処分できる状況にはなく、現段階では特に利用計画もございません。

 次に、朝日三丁目や若宮二丁目内に五カ所ほど宅地としての利用が可能な土地がございます。若宮二丁目の土地につきましては、公共事業の代替用地として取得いたしたものでございます。面積は、両地区合計で千二百平方メートル程度でございます。このうち朝日一丁目の一宅地につきましては、学童保育室準備の計画を進めているところでございます。

 次に、街路整備のために取得した土地で、工事に着手していないため、現在未利用となっているものですけれども、暫定的に歩道として使用しているものを除きますと、川田谷泉線用地が十三筆で千平方メートル。若宮中央通り線用地が三筆で二百六十平方メートルとなっております。

 次に、公社が所有する土地でございますけれども、加納地区内に約五千平方メートルの未利用地がございます。これはべに花の郷づくり事業拠点施設整備のために取得したもので、現在整備に向け計画を進めているところでございます。

 最後に、土地区画整理地内の土地についてでございますけれども、まず、上日出谷南特定土地区画整理地区内には、市と公社分を合わせ約一万二千四百平方メートルの集合保留地がございます。

 次に、坂田東特定土地区画整理地内には、公社所有の約七千八百平方メートルの集合保留地がございます。これらは公共施設整備のために取得したものでございまして、現在は未利用となっておりますけれども、公共施設整備の計画がございます。

 続きまして、管理状況についてでございますけれども、最初にご報告申し上げました荒川の河川区域内にある一群の土地につきましては、その境界自体が不明確なものがほとんどでございます。特に除草等の管理もしていないという状況でございます。その他の土地につきましては、年に二回ほど除草しておりますとともに、市外地にあり、不法利用のおそれのある土地につきましては、柵を設置するなどの措置をいたしまして、これまで特に管理上の問題が発生したとは聞いておりません。

 また、これらの土地の活用についてでございますけれども、いずれも市の大切な財産でございますので、行政目的のために取得したものにつきましては積極的に整備を進め、早い時期にその行政目的を遂げられるよう、また代替用地などとして処分可能なものにつきましては、街路事業等の公共事業推進のためにも積極的にかつ有効的に活用していきたいと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 二十七番議員さんのご質問にお答えさせていただきますが、大きな五番目の建設関係の(二)の建築工事等にかかわる後退用地の取り扱いに関するご質問についてでございます。

 調査の結果についてでございますけれども、調査の結果についてでございますけれども、調査項目を二つに分けまして、第一に、幅員四メートル未満の道路を全線四メートルに整備する事業を実施をしているか否か。もし、実施している場合、後退用地の登記及び既設のブロック塀など構造物の物件補償についてどのようにしているのか。それから第二に、建築工事に伴う建築後退用地の登記を含む取り扱いについてということで、以上、二点について調査を実施をいたしました。

 調査を行いました自治体は、隣接する上尾市、北本市、蓮田市と、県南部では戸田市、蕨市、鳩ヶ谷市、県の中央部で与野市、県の東部ですが、久喜市を調査をいたしました。それらにつきましてご報告をさせていただきますが、第一の調査項目、幅員四メートル未満の道路を全線四メートルに整備する事業を実施しているかどうか。これは一つの路線を全線にわたって四メートルで整備する事業を市の方から働きかけをして実施をしているかどうかということでございます。これをもし実施している場合、後退用地の登記及び既設ブロック塀など構造物の物件補償についてはどのようにしているかということについて調査をしたわけでございます。

 相違点を申し上げますが、まず、実施をしているかどうかにつきましては、実施をしておりますのが上尾市、戸田市、蕨市、それから与野市、久喜市でございます。なお、本市も実施をしております。四メートルということではありませんので、一応ないというのが北本と蓮田と鳩ヶ谷ということになりますが、なお、北本市は四・三メートル以上で実施をしております。それから、蓮田市は四・五メートル以上で実施をしておりまして、鳩ヶ谷市はそういうことは実施していないということで、現道舗装のみを行っているというような回答がございました。

 それから、後退用地の分筆登記あるいは所有権移転登記を市で実施をしているのかどうなのかということについてですけれども、鳩ヶ谷市を除きましては、いずれも市では実施をしているということでございます。

 それから、用地について寄附をしていただいているのか、買収をしているのかということでございますが、寄附が上尾市と戸田市、それから蕨市は、これは寄附かあるいは無償で使用させていただいているということでございまして、鳩ヶ谷市が寄附、それから与野市が寄附か無償使用ということで、なお、久喜市については買収をしているということてございます。本市は寄附をしていただいているということでございます。

 それから、物件補償についてですが、全額これは補償をしているというのが上尾、北本、蓮田、それから久喜でございまして、その他はそのようなことは実施しておりません。本市も実施はしておりません。そういうことでございます。なお、北本市は、四・三メートルを超える場合は買収と。それから、蓮田市も四・五メートルを超える部分については買収ということでございます。なお、戸田市は、四メートルを超える改良であれば買収をするということでございます。久喜市は、全部買収をするということでございまして、そのようなことでございます。

 次に、第二の調査項目でございまして、これは建築行為に伴う建築の後退用地の登記を含む取り扱いということでございます。これは一本の線ということではなくて、個々に建築をする場合にそれぞれ後退をしていただくというふうなことの場合の取り扱いでございますが、まず測量とか分筆登記などの主体はだれがやるかということでございますが、久喜市が市で行っておりまして、それ以外は全部建築主が行っております。

 それから、登記の費用の公費補助、これは報償金という形で交付をしているところがあるわけですけれども、それらの有無ということでございますが、上尾市、それから北本市、蓮田市が交付をしているということでございます。無償譲渡をした建築主に交付をしているということでございます。蓮田市などは、無償で使用を承諾した場合にも建築主には交付をするということでございます。それから、報償金でございますが、この金額でございますが、上尾市は十八万円を限度に、それから北本市は十二万円を限度に、それから蓮田市は十二万円を限度に交付をしているということでございます。そのようなことになっております。

 以上でございますが、これらはいずれも電話による聞き取りを調査をしたわけでございますけれども、その調査の過程で、実際によりましては建築基準法の規定から、義務後退については公費を投入すべきではないというふうな見解を言われているところでありますとか、報償金の制度の導入など事業を進めやすくする制度への整備を図っていくというような見解を示すところでありますとかがございます。本市といたしましても、これらを参考にいたしまして、法的検討などを関係課と十分協議をした上で、できれば平成九年度中に現行のままでいくのか、それとも新たな方向をとるのかを決定をし、合わせて桶川市私道等寄附受納要綱というようなのがございますが、これの見直しなどを図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後零時二分



△再開 午後一時一分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 二十七番、関根議員さんのご質問のうち、教育委員会に関する事項についてお答え申し上げます。

 まず、六の(一)の業者テスト追放後の進路指導でございますけれども、今まで中学校の進路指導が業者テストやその結果としての偏差値に依存してきたことが無目的進学者とか、あるいは不本意入学者と言われるような生徒たちを生じ、中途退学者や高校生活への不適応の一員になったり、中学校の教育計画の編成と実施に悪影響を与えたり、あるいは業者テストそのものが私立高校の選抜に用いられ、入試選抜の不公平さ、不公正さを生み出してまいりました。今時教育の改革の中で打ち出されました偏差値に依存しない進路指導の定着に従いまして、各中学校の進路指導は、より一層生徒一人一人の希望を生かし、日ごろの学習成績や活動の状況等による生徒の能力、適正、興味、関心に基づきまして、また進学しようとする高校や学科の特色や状況を十分理解した上でなされるようになってまいりました。

 次に、私立高校との進路打ち合わせ会についてでございますけれども、これは県の教育委員会とか市町村の教育委員会とかというのではなくて、技術的なことでございますので、県の中学校長会が中心になりまして取り組んでおるものでございますけれども、出願時に生徒個人の成績等を市立高校へ提供して、合格の可能性を探る入試相談という制度があったわけでございますが、制度といいましょうか、内輪で行われていたわけでございますけれども、この入試相談の段階的廃止に取り組んでいるところでございます。これは各中学校における進路指導の公平、公正を期するため、また個人情報保護の立場からの取り組みでございます。

 具体的には平成九年度入試に限り、単願については入試相談を認め、その学校しか受けない人については一応そういう相談を認めるということでございます。今後平成十年度入試からは、単願であろうが並願であろうが、その出願の方法を問わず入試相談を廃止するものでございます。進路打ち合わせ会等にかかわる内容といたしましては、受験希望の状況につきましては、並願は必要に応じて人数を教えることはいいだろうと。何人ぐらい受けますよということを教えるのはいいだろうということにいたしました。また、どうしても入試を相談をする場合は、指導上配慮を要する生徒がある場合で、例えば入試に当たり配慮されたいこと、あるいは帰国子女等海外での生活で入試や入学後の指導で特別配慮を必要という者、あるいは欠席の状況等が多くて配慮を必要とするような者、そういう方の生徒の入試相談といいましょうか、事前の打ち合わせはいいだろうということになったわけでございます。

 今春の入試につきましては、混乱もなく、発表が終わったわけでございますけれども、生徒の希望を生かした公正、公平な取り組みであったという報告を受けております。平成十年度以降の入試につきましては、より一層生徒一人一人が上級学校で学ぶ意義を理解し、目的を持つとともに、上級学校の校風や教育内容について十分な情報を収集し、本当に行きたい学校を選択して、精いっぱい努力できる、そういう進路指導に向けて、教育委員会といたしましても指導してまいりたいと思っております。

 次に、二についてでございますけれども、初めに文部省からの通知、通学区域制度の弾力的運用についての内容についてお答えいたします。通知文は、次の三点について述べております。原文を読ましていただきますので、少しかたくなると思いますが、第一点は、通学区域制度の運用に当たっては、行政改革委員会の規制緩和の推進に関する意見、第二次の方針があったわけでございますが、その趣旨を踏まえて、各市町村教育委員会において地域の実情に即し、保護者の意見を十分に配慮した多様な工夫を行うこと。それから二点目は、就学すべき学校の指定の変更や区域外就学については、市町村教育委員会において地理的な理由や身体的な理由、いじめの対応を理由とする場合のほか、児童生徒の具体的な事情に即して適当と認められるときは、保護者の申し立てにより、これを認めることができる、これが二点目でございます。それから、最後の三点目は、通学区域制度や就学すべき学校の指定の変更、区域外就学の仕組みについては、入学期日等の通知などさまざまな機会を通じて広く保護者に対して周知をすること。また、保護者が就学についての相談ができるよう各学校に対してもその趣旨の徹底を図るとともに、市町村教育委員会において就学に関する相談体制の充実を図ることという、この三点でございます。

 次に、本市の状況でございますが、本市では従前より、学期途中や卒業学年、あるいは住宅の新築や購入時における配慮、いじめや登校拒否など教育的な配慮を要する場合、これらについては通学区域の弾力化を図ってきております。今回の文部省通知の趣旨は、尊重しながら既に実施しているところでございます。なお、本市では、現在でも通学区域審議会、学区審議会と言っておりますが、学区審議会におきまして、通学区域の指定の弾力的運用につきましてご審議いただくことになっておりますが、今後も引き続き国の考え方を考慮した上で、具体的な運用について審議していただくこととなっておりますので、ご了承いただきたいと思います。

 それから次に、(三)についてでございますけれども、ハイテクシューズの関係でございますが、盗難は私どもが報告受けておりますのは、サンアリーナで二十件、それから小学校、中学校では、小学校では二件、中学校では二十八件の被害の報告を受けております。児童生徒へは、高価な靴は学校へは履いてこないことを指導してまいりました。各学校の校則では、通学靴につきましては、運動通学に適したものなどとなっておりまして、具体的にこれを履けというふうなものはないわけでございまして、生徒や保護者判断にゆだねられている部分がありますので、校則的に言えば履いてきても構わないという形になるわけでございますが、ご存じのように、非常に高価なものでございますし、今盗難とか脅しとかということで問題になっているものでございますので、今後ともそういう高価なものは履いてこないという、そういう形での指導を継続してまいりたいと、こう考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。

    〔二十七番 関根隆夫君登壇〕



◆二十七番(関根隆夫君) 再質問を行います。

 市政に臨む基本姿勢ということで、時期と市民ニーズ、そしてサービス精神という三点を申し上げさせていただきましたけれども、市政というのは当然のことながら住民と直接向かい合う事業ばかりと申し上げても決して過言ではないかなというふうに思っております。そして、その事業の大半が市民へのサービス事業と言えるのではないでしょうか。行政は、最大のサービス産業ということもうなずける話であります。であるがゆえに、実施する時期のその見きわめが非常に大事になってまいります。時期を逸するということでは、ハード面を挙げさせていただければ、東口の開発あるいは区画整理などは全く最たるものだというふうに私は思っております。これらの事業は、当然のことながら地権者の合意形成が大事であるということは私も承知しておりますけれども、前に踏み出せない要因の一つには、まちづくりへの市の方針がはっきり見えてこない。また、あるいは指導機関そのものの弱さというものも指摘をされております。ソフト面でも施策の決定と展開が後追いになっている、そのような取り組みが目につくのは決して私だけではないだろうというふうに思っております。

 この時期を逸するということが、市民ニーズにもこたえられない、そしてサービスの低下をも招く結果となっております。先ほどのご答弁の中でも、そのためには職員の意識改革を図ることが必要であると、このように市長さんご答弁をいただいております。大変私口はばったいことを言わせていただきますと、まず市長自身がトップリーダーとして意識改革を行い、その姿勢が職員の改革につながるのではないかというふうに思っております。この点、市政運営に当たり、改めて心していただきたいというふうに思います。これは再答弁をいただければと思います。

 次に、予算のごろ合わせ、大変ありがとうございました。ふれあいをともに組み合い、助け合い、互いにつくろう慈しみの、難しい言葉ですね、慈しみのまちをと、そのような心情を込めていただきました。このふれあいをともにということでは私も共鳴をするところであります。このごろ合わせが討論の折に辛口に変えられないことを私は願っております。

 次に、執行に当たっての決意であります。どうもこの強い意欲が私には伝わってこないわけであります。市長、ぜひもう一度四年前の市長選への出馬を決意されたときの原点に戻ることが次へのステップにもつながり、多くの市民がともに歩めるものと思っております。ぜひ原点を思い出していただき、もう一度この点についてのご答弁をいただければと思います。

 次に、政府予算案に関する見解であります。負担増などあるものの全体から見ると意を用いたものであると、このようなご見解を示していただきましたが、本当にそうであるのかどうか。今回の政府案、およそ財政構造改革元年と呼べるような内容では全くありません。九兆円にも上る負担増を国民に押しつけ、一方では、政、官、行の癒着構造の中で既得権を手放そうとしない族議員による予算分捕り合戦の結果であります。ますます事態は悪化するだけであります。市長に国の予算案について見解をこれ以上求めるつもりはありませんが、やはりこれから地方分権が大きく進む中で、これからますます真の地方自治の確立と行政の主体性あるいは自立性が強く求められてまいります。そのためにも、それを支える財政の健全化に一層のご努力を願いたいと思います。

 次に、合併政令指定都市問題及び広域行政についてであります。心情論でお話をいただきましたが、これ以上現段階で答弁を求めても無理であろうと思いますので、次回にまた改めて伺ってまいりたいというふうに思います。広域行政については、何点かお聞かせをいただきたいと思います。ご答弁にもありましたように、県央の関係では、今後の取り組みについての方向として行政効果などを挙げるときに広域で進められるものとして具体的な説明がなかったわけですけれども、私が考えるところでは、ごみ処理あるいは公共下水道事業などが考えられるのかなというふうに思っております。特にごみ処理に関しては、老朽化による施設の更新が最重要課題として認識は同じくするところであるかと思います。広域での取り組んでいくという方向が議会では、現段階では全く示されておりません。そのようなお考えは全くないのかどうか、検討すべき課題ではないかと考えますが、この点はいかがでしょうか。今議会においても、現在のごみ焼却場周辺地区の住民の皆様より、当該区域での施設の更新計画は寝耳に水であると、非常に驚いているというような要望書をいただいております。その中でも今後の建設は到底認めるわけにはいかないという強い要望書が各区長さん名で議長あてに提出をされ、私どももコピーをいただいております。このことを考えたときに、前段でも申し上げましたように、広域での取り組みも視野に入れた対応を考えるべきと思いますが、この点はいかがでしょうか、お答えをいただきたいというふうに思います。

 さらに、議会として、将来に向かっての方向性を見きわめた上での判断が今求められております。市のお考えを伺いたいというふうに思っております。

 次に、県央広域の関係では、第三次振興計画の中でも県央地域のシンボルとなるような広域利用施設の誘致計画が示されておりますが、この点では検討をなれさているのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。

 次に、西口開発についてであります。商工振興委員会から四点にわたる答申が出されております。その結びとして、今後の西口整備や東口再開発に桶川としての理念に基づいたまちづくりに生かされ、特徴ある桶川らしいまちとしてより発展していくことが重要だというふうに述べられております。この答申を受けて、商工委員会として先ほどご答弁にもありましたが、事務レベル、ワーキンググループですか、の中ではどのような具体的な検討がなされたのか、お伺いをしたいと思います。

 その事務レベルでの検討された市の方向性というものが公団あるいは商工会には伝えられているのかどうか、お聞かせを願いたいと思います。

 次に、三者間、市、公団、商工会における第一回の協議会が行われたようでありますが、これはいつ行われたのか、また参加者はどなたであったのか、伺っておきたいと思います。

 さらに、呼びかけはどこが行ったのか、合わせてお聞かせを願いたいと思います。

 次に、公団からは具体的なプランの提示がなされたとも伺っておりますが、公団の土地利用計画とはどのような内容であるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 次に、第一回目の協議会後、商工会及び市の受けとめと対策をお聞かせ願いたいと思います。

 さらに、今後の見通しとして、市民ニーズを考慮した桶川の顔づくりを検討したいというようなご答弁があったかと思いますが、公団の意向、計画ではとても桶川市の顔づくりになるような施設とはほど遠いのではないかというふうな思いをしております。今後の協議の中で市及び商工会の意向がどこまで受け入れられるのか、その辺の見通しをお聞かせ願いたいと思います。

 次に、行政用語の見直しについてであります。私の意図するところは酌み取っていただいているものと理解をいたします。

 次に、建設関係について。目的に沿って積極的な利用と行政財産としての管理をお願いをいたします。それぞれ詳細にわたるご答弁をいただきありがとうございました。

 二つ目の道路後退用地の整備については、九年度に一定の結論を出していただけるということでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 次に、教育関係についてであります。特に三番目のハイテクシューズの盗難についてであります。今若者の間ではエアーマックス、ナイキのシューズ、ますますわからなくなってくるかと思いますけれども、一つの社会現象としてプレミアがつく、このような現象が今起きております。先ほどご答弁をいただきましたけれども、桶川市内の公共施設の中でも盗難がサンアリーナで二十件、小学校二件、中学校二十八件、これは報告されているだけの数で、これ以上の盗難が今公共施設の中で起きているのも事実であります。先ほど教育長の方から、高価な靴は学校には履いてこないようにという指導をしているというようなご答弁もいただきましたけれども、やはり校則との関係で生徒、保護者の判断によると。確かに私もこのことは見解を同じくするところでありますけれども、現実に公共施設の中でこれだけの盗難が起きているという、この点をやはり市教育委員会としてしっかりとした問題意識としてとらえていただきたいというふうに思います。現実にこのハイテクシューズが学校で盗難されたことにより、子供、児童生徒は、盗まれたということよりも、もっと心に深い傷を負っております。生徒、保護者の判断ということではなく、私は決して校則で規制をしろということを申し上げているわけではありません。この点誤解のないようにお願いをいたします。やはり市教育委員会の学校側、また生徒児童に対するしっかりとした指導が今望まれているのかなというふうに思っております。この点につきましては、もう一度ご答弁をいただきたいというふうに思います。

 以上で再質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 私に対する点についてお答えをさせていただきます。

 一つには、私、市民が何を求め、何を期待し、それに対してどうこたえるか、これが基本でございまして、そういう意味では、先ほどのご答弁の中にも申し上げたところでございますけれども、市民の何を求めているか、期待しているかということを的確に把握をさせていただき、タイミングを失することなく、市民の立場からサービス精神にのっとって計画、行動、反省と、この繰り返しを続けることによって期待にこたえられるのではないかと、こんなふうに思っておりますので、そうした視点で、当然のことですが、初心に返りまして取り組みをさせていただきたいと、こんなふうに思うわけであります。

 それからもう一点、ごみの広域の議論のお話がございました。私どもご指摘をまつまでもなく、当然そうした点での詰めといいますか、検討もさせてたたいているところでございますけれども、なかなか既設の関係者のところからいろいろな問題点等の指摘もありまして、なかなか広域で取り組むことの難しさといいましょうか、こういう点と、そのための時間というようなことと、私どもの方の施設の寿命といいましょうか、こういうものを考えて、結果、新しい仕組での固形燃料化でいこうかと、こういうような考え方に至っている状況でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 再質問にお答えをさせていただきます。

 まず、県央の関係でのご質問で、都市づくり協議会においてシンボル的な施設の誘致というご提言でございますが、ご案内のように、県央都市づくり協議会におきましては、現在圏域内の五十九の公共施設の共同利用、それを初めシンポジウムの開催、あるいは職員の相互派遣等で、県内十四のまちづくり協議会の中にも最も活発に活動している団体というぐあいに思っております。本協議会は、本年度埼玉県に対しましてシンボル的施設としての位置づけを持ちまして、埼玉県立武道館の県央圏域内の誘致を要望しているところでございます。

 続きまして、西口のAブロックの関係で何点かご質問がありましたが、順次お答えをさせていただきます。まず、一点目のワーキングのことですけれども、ワーキングにおきましては、商工振興委員会の答申を踏まえ、市にとって今後求められる施設、商業活性化を目指しまして、市民ホールなどのオープン後のまちのにぎわいをつくり出す方策などを検討してまいったところであります。駅周辺のまちづくりにつきまして計画と事業化の問題点、事例紹介などについての研修会を行ってきたところでありまして、具体的な市の方向性までは、あくまでもワーキンググループということで、庁内の関係する五つばかりの課長をもって構成をいたしましたのですが、具体的な市の方向性までというところまでは至っていなかったわけでございます。したがって、特にワーキングでの内容等につきましては、商工会等に伝えるということはいたしておりませんでした。ただ、公団に対しましては、桶川駅の西口は桶川マインの開店、あるいは西口公園整備、パークタウン及びビュータワーの建設の、この秋のオープンする市民ホールと続いてきた西口の最後の誘致ということでございますから、今後の商工業の発展に大きく影響を与えるという観点から、この土地利用もそれなりの土地利用といいますか、は必要であるという意向を伝えてきたところでございます。

 三者協議の時期と参加者の呼びかけということですけれども、三者協議につきましては、リザーブへの土地利用について三者で意見交換を行うため、市の呼びかけで開催をしたものでございます。その時期は、ことしの一月二十八日でございまして、出席者は、商工会四名、商工会長、副会長、それから工業部会長、商業部会長と。それから公団からは三名でございまして、住宅市街地の第二部の整備課長、事業開発専門役、整備課の職員と。市では、助役以下企財部長、次長、それから企財の課長、商工課長、市街地整備課長、都市計画課長補佐と、企画課の主幹、この出席で開催をしてまいったところでございます。

 公団の具体的プランの内容ということでございますけれども、先ほどご答弁をさせていただきましたように、桶川市の商業環境の整備を行った結果、結果の説明を受けたものでございまして、商圏分析による桶川市の地元吸収率の不足している部分等の抽出、期待される業種、あるいはにぎわいを創出するための業種などについて説明をされ、桶川市の都市機能を充実するためにも、購買目的以外の施設も考える必要があるのではないかと。マインの来店客を十分に吸収できる状態を導入して、桶川マインとのすみ分けと相乗効果を高めていくことが重要であるという一つの考え方の説明がございました。会議の後、商工会及び市の受けとめ方ということでございますが、商工会につきましては、駐車場や施設の規模等が危惧されているようでございますが、この会議を開催した趣旨は先ほども申し上げましたように、三者の意見や要望等を聞いた中で、今後の具体的な方針を定める協議の場と考えているところでございます。したがいまして、今後も商工会及び市の意向をできる限り反映させる会議の位置づけとし、引き続き協議を行ってまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 関根議員さんのハイテクシューズに関する再質問でございますが、結論的に申し上げますと、私は、校則によって禁止するという形ではなく、私どもから強い働きかけをいたしまして、校長さんの指導のもとに不必要なというか、必要以上に高いものを学校に履いてこないと、こういう強い指導をしてまいりたいというふうに思っております。このエアーマックスとかナイキとか、たまごっちもそうなのでございますけれども、最初のうちは大した高くなかった段階では問題はなかったわけでございますが、これは学校へ持ってくることで、持ってこられる子と、お金はあるけれども、買えない状況になっている子供との間に非常に摩擦が生じまして、やっぱり欲しい子は取ってでもというふうな気持ちを誘発してしまうわけですね。だから履いてくる子の問題もそうですけれども、持っていない子、持てない子を含めまして、そういう子の立場で考えていかなければいけないことだというふうに思っております。

 それからまた、履いてくる子供の今度親御さんの立場に立ちますと、そんな高いものを買ってやりたくはないのだけれども、子供に言われてしようがなくて買ったというタイプと、いいものを買ってやったのだから学校へも履いていけというふうなタイプとありまして、これも大きな親の家庭教育の問題の権限といいますか、一つのあらわれとして学校教育に持ち込まれるという例であるというふうに思います。今後も恐らくハイテクシューズとかたまごっちなどというふうなたぐいのものはたくさん出てくると思いますので、その都度、ご指摘のように、少し時代の変化といいましょうか、動きに敏感に観察しまして、学校を指導してまいりたいと、こういうふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 二十七番。

    〔二十七番 関根隆夫君登壇〕



◆二十七番(関根隆夫君) 最後の質問を行わせていただきます。西口開発について何点かお聞かせ願いたいと思います。

 先ほどご答弁をいただきましたが、公団のプランの内容でありますが、特に当市の商業環境の説明等の分析ということで、具体的な提示はしていただけなかったわけですが、聞くところによると、公団側からは、分析した結果、リザーブ用地三千四百平米のところには平屋もしくは二階建てというようなプランも示されたというふうに伺っております。このことで商工会として急遽臨時理事会も開催をし、対応策を検討したと、このようにも私は伺っておりますが、このことは市の方には報告されていないのでしょうか、この点お答えをいただきたいというふうに思います。

 報告をされているということであれば、市はこれを受けてどのような対策を講じているのか、合わせてお聞かせ願いたいというふうに思います。

 それから、いろいろ西口、最後の総仕上げということで三者の協議がこれからも進められることと思いますが、それぞれの意向を取りまとめる調整機関というのは、これは市が行うべきというふうに思います。その中で特にやはり市の主体性というのが今一番求められているというふうに私は理解をしておりますが、この点今後の進め方、やっぱり公団の意向も大事でありますけれども、市の商工会のそれぞれの取り組みの中で、担当、取りまとめをできる調整機関をしっかり市の方で考えていかなければいけないというふうに思います。最後の総仕上げでありますので、この点、もう一度ご答弁をいただきたいというふうに思います。

 以上で私の一般質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) それでは、私の方からお答えをさせていただきます。

 先ほど来ご指摘のございましたように、商工会の理事会といいますか、役員会といいましょうか、この席で都市整備公団がご説明に来たときのお話の内容が話題になり、それがまた一階というようなイメージで伝わったものですから、ちょっとオーバーな表現をすればとんでもない話だと、こういうようなお話に相なったわけでございまして、そのお話が出た後、当然商工会の役員会にご報告するというようなこともありまして、その前に、実は私のところに商工会の正副の会長さんと前の会長さんでしょうか、この辺の会長さんがお見えになって、これまでの一月にやったお話の経緯、こういうふうなことについて真意といいましょうか、事情等も含めて商工会のお考え、それから市の方はどう考えているのか、それらに伴って都市整備公団に対しての課題と、こういうことの打ち合わせといいましょうか、意見交換といった方が正確かと思いますけれども、やらせていただきました。そうした中で、それぞれが受けとめておった内容の違いというのが実ははっきりしてきたと思うのです。商工会の方で受けとめていたこと、それから私どもの方が商工会なり、都市整備公団でやっていた中身のこと、この辺について受けとめの違いということが明らかになったということだと思います。そういうことの中から、別に一階建てとか、二階建てと、こういうことではなくて、いろいろと都市整備公団も、申し上げてよろしい内容かどうかわかりませんが、Aブロックがあいているということは、都市整備公団としては会計検査院に対する議論もあるわけでございまして、そういう意味でいろいろと跡地利用についての対応ということでは急がれている一面がございます。

 しかし、あそこの場所は、市と都市整備公団との基本的なお話もございまして、市のまちづくり、こういうことを基本にしながら整備公団と協議をし、また地元と協議をしてやっていくという、これが基本になっているわけでございまして、そういうベースの中で先ほど部長が申し上げましたような調査、ワーキンググループというような形の中での調査の結果、その調査の結果を見ると、現時点でのニーズ、その他の商圏、こういうものを見ると、このぐらいのニーズになりますと。このニーズを充足するということになると、こんなところでしょうかというようなお話であって、そうしますとか、そういうふうに考えていますとかというようなことではなかったところなのですが、やっぱり一階とか、あるいはこうだというようなお話の受けとめの、これは説明の仕方ということにもつながるわけですけれども、そういう受けとめの違い、こういうふうなものからそんな話に発展した。その辺がわかりまして、商工会の方にもその趣旨が先般の役員会ではご説明されていると思います。それから、私どもの方からも、都市整備公団の方へもその辺の含めたお話もさせていただいたと、こういう経過でございますので、若干お話がそういうことで、広がったお話もあるようでございますけれども、ご理解をいただきたいと、こんなふうに思います。

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○議長(岡地義夫君) 次、一番、柳町栄子君。

    〔一番 柳町栄子君登壇〕



◆一番(柳町栄子君) 一番、日本共産党柳町栄子でございます。通告に沿って一般質問を行います。どうぞよろしくお願いします。

 一、健康福祉について。昨年の診療報酬改定で医療費の値上がりがあり、さらに今国会にも医療保険改悪の動きがあり、国民の命が脅かされています。このような状況のもとで、市民の健康と福祉を守る市政が求められていると思います。このような立場から質問をいたします。

 (一)、子供の健康と医療費について。?、麻疹の予防接種について。来年度事業の中で二千五百円を千五百円に負担軽減をするということですが、これは四月から実施ということでしょうか。値下げということで一定の評価はしますが、県内四十二市のうち、ほとんどの市が既に無料化実施を行っていると思いますが、県内の状況を教えてください。

 次に、当市の無料化への見通しをお伺いします。

 次に、麻疹の予防接種による副作用や事故を心配して接種を受けない親もいると聞いています。予防接種の効果と副作用、事故についてお伺いをいたします。

 予防接種の現状について対象人数のうち、実施人数などを教えていただきたいと思います。

 予防接種促進のためのPRはどのように行っているでしょうか。はがきによる通知もぜひ実施していただきたいので、お伺いします。

 ?、乳幼児医療費の無料化の拡大と窓口払いの改善について。最初に、医療費の問題ですが、今子育て中のお母さん方から、医療費の負担が大きく、安心して病院に行かれないという声が広がっています。子供の命を守るということは、子育て支援の重要な柱と思います。支給年齢を就学前までという要求が全国的に広がり、中学生まで実施されているところもある状況です。県内でも入院のみというところもありますが、六市十町で三歳、四歳児まで実施が広がっています。年齢の拡大について当市の考えと見通しについてお伺いをいたします。

 次に、窓口払いの改善についてお伺いします。現在窓口払いとその後の複雑な手続のために、制度があっても活用が難しく、仕方なくあきらめてしまうお母さんが多くいます。既に現物支給をしている行政もふえています。鴻巣市などでも実施しておりますが、できないことではないと思います。当市の実施への見通しなどをお伺いしたいと思います。

 (二)、桶川市高齢者健康福祉計画の実施について。?、在宅サービスについてお伺いします。二十四時間ホームヘルプサービスの確立とヘルパー増員について。ホームヘルプサービスについては、今年度早朝、夜間の利用ができる体制を整えるということですが、二十四時間いつでもという考えでよいのでしょうか。そして、実施予定はいつごろになるのでしょうか。

 早朝、夜間について具体的にどのように実施していくのか、運営、管理体制についてお尋ねをします。

 対象になる人、さらに現在考えられる人数などについてもお尋ねします。

 実施に当たっては、ヘルパーの増員配置が必要ですが、現在のヘルパーの人数と増員数、正規とパートに分けて教えてください。

 配食サービスについて。週二回へと前進するということで大変評価したいと思いますが、週二回の具体的内容についてお伺いをします。これも実施時期、対象人数と、実施予想人数。

 食器などはどのようなものを使用するのか。

 また、その人に合った食事提供ができるようになるのか。

 値段についてお伺いします。

 さらに、配送は、これまでシルバーセンター委託でしたが、これからはどうするのか。

 また、安否確認ということもありますが、どのようにするのか。

 さらに、市との連携はどうするのか、お伺いをしたいと思います。

 次に、これまで社協に委託し、二百五十人分の給食がつくれる設備をつくって実施してきましたが、今度は安誠福祉会に委託ということですが、その理由と調理施設はどうなっていくのでしょうか。

 次に、週二回ということで、一定の前進を見ることができましたが、やはり人の命の問題ですから、毎食温かい配食サービスが基本と思います。当市の保健福祉計画の生活養護型、毎日配食サービスの実現の方向と見通しについてお伺いをします。

 入浴サービスについて。巡回入浴サービスの無料化と週一回実施についての見通しについてお伺いします。また、現在の利用状況などを教えてください。

 紙おむつ、紙パンツの支給について。在宅介護の支援策として、ホームヘルプサービス体制と合わせておむつの支給は基本的なものと思います。見通しを聞かせてください。これまでこの問題については何回も質問をしてまいりましたが、善意銀行の利用と言われてきました。この善意銀行での利用状況を教えてください。

 ?、居宅で医療が受けられる体制づくりを伺います。寝たきりの高齢者や障害者にとっては通院ができない場合が多く、安心して往診の受けられる体制が求められています。当市の見解と見通しなどをお伺いします。

 ?ですが、これは国民年金としてありますけれども、国民を取っていただいて、年金の現況届の改善についてお伺いをします。現況届は、本人の生存を確認するものと思いますが、国民年金や厚生年金から別々に届け用紙が届きます。それを持って、市役所に行って証明をもらわなければなりません。生存確認は、死亡届をすることによって終了するものと思いますが、また国との関係もあると思いますが、改善の方向はないのでしょうか。また、寝たきりの方や虚弱者の方たち、市役所に行かれない方たちはどのようにしているのでしょうか、お伺いします。

 大きい二番目、都市整備についてお伺いをします。(一)、東口駅通り商店街の道路排水対策と縞鋼板の改善についてお伺いをします。ここは桶川駅に通じるメーン通りですが、雨が降ると浸水も大変ひどく、通行が困難になってしまいます。また、店舗前に縞鋼板が敷いてあり、滑ったり、つまいずいたりして大変危険です。排水対策と鋼板の改善をしていただきたくお願いいたします。このことについては、二月六日ですか、県議会の一般質問でも当市から選出されております白石議員の一般質問の中で、桶川駅前の県道側溝についてという質問ですが、土木部長さんの答弁で、将来区画整理事業による拡幅が考えられることから、現在のL型側溝で排水処理する方法で合意していると。しかし、浸水の状況を考えると早急に改善が必要と認められるので、再度沿道の住民と市ととの協議を始めたいという答弁があったというふうに埼玉新聞にも載せられておりました。ぜひ積極的にこの協議を進めていただきたいと思いますが、お尋ねをしたいと思います。

 (二)、神明町一丁目、東一丁目に高層マンションの建設についてお伺いをします。神明一丁目については十二月議会時に、東一丁目については今議会時に建設反対の陳情書が提出されました。まず、陳情書についての見解をお尋ねします。共通して言えることは、これまでの環境が著しく破壊されるということです。日照の侵害、電波障害、水脈、ビル風、財産の減少等々、陳情書には十項目が書かれていますが、このような予想される被害について当市はどのように考えておられるのでしょうか。

 次に、防災や環境など都市計画、まちづくりとの整合性についてお伺いをします。神明地域は、建設の予定地は第一種住居地域ですが、六メートルの道路を隔てて第一種居住専用地域であること。東一丁目についても、中山道から二十五メートルは商業地域ですが、この間は道路もなく平場の中で居住地地域が隣接している、こういうところであるわけですから、環境悪化は必至です。そして、さらに、中山道商店街に面しているという地域ですが、これまで商店街の整備として何回も一般質問を行ってきましたが、そのたびに中山道商店街は宿場街を念頭に置いて、伝統と地域文化を感じさせるような整備をしていくと答弁があったはずです。こういうところに十四階、四十メートルの高さのマンション建設は、こうした面からも考え直さなければならないというふうに思いますが、当市の見解をお伺いします。

 次に、建築確認までの当市の責任についてお伺いをします。書類等の手続について、手順と現在どのような状況になっているのか、それぞれ神明、東一丁目についてお願いをします。

 次に、東一丁目から守る会から緊急アピールという文章が配られ、それによると、確認申請書が業者側の脅迫のもと受け取りを強要する事態が窓口で行われているとありますが、その事実と対応について明快な答弁をお願いします。

 次に、両方の共通していることのもう一つに、事前協議申請書や建築確認申請に添付した書類が不備だったり、虚偽の内容だったりということですが、このことについても正確な答弁をお願いします。

 (三)、市営住宅建設について。最近古いアパート等の建てかえが多くなって、立ち退き等で迫られている母子家庭やお年寄りの家庭にとって不安を増大させています。また、高齢化社会に対応できる市営住宅の建設は早急に求められております。母子家庭、高齢者、低所得者、障害者などを対象にした市営住宅の建設をぜひ実現していただきたいと思いますので、お伺いします。

 そして、川田谷の旧引き上げ寮についての現状はどのようになっているのでしょうか、お尋ねします。

 (四)、末広三丁目国有地についてお伺いします。これも何回も質問をしてきたところですが、その後の状況はどうでしょうか。どのような努力がされてきたのか、見通しについてもご答弁をお願いします。先ほども時期を失するなというのは、ここでも言えることではないかというふうに思います。

 三、商業環境整備について。国の大店法規制緩和によって大型総合スーパー、お酒、玩具のディスカウントや住宅関連商品を販売するホームセンターのような専門スーパー、コンビニエンスストアなどの店舗が増大しています。このような中で一般小売店の経営は脅かされ、厚生省の統計によっても三年間で十一万店も減少しているということです。当市においても例外ではありません。一般小売店は、地域の高齢者社会、健全な青少年の育成、暖かいまちづくりの面からも、その価値を見直し、商業環境整備に力を入れていただきたいという立場で質問いたします。

 (一)、住民参加の商店街づくりについて。?、当市の積極的指導と援助について。商店街の活性化には、今消費者となる地域住民が楽しく買い物ができ、集える条件整備をすることが求められていると思います。消費者が商店街に何を求めているのか、意識調査や商店会館を設置し、商店街も消費者も一体になれるようにするとか、住民参加の商店街まつりなど、そうした指導と援助を市が積極的に、そして具体的にやっていくという必要があると思いますが、当市の見解をお伺いします。

 また、東口駅通りや中山道商店街が年々寂しくなっていることについて、多くの市民が心配しています。べに花事業については、三者の協議が行われたということですが、商店街活性化整備についても審議会が行わなければならないと思います。こういった意味で今後の商工振興委員会の開催はいつごろを予定されているのでしょうか、お尋ねします。

 ?、郵便局跡地の積極的活用についてお伺いします。住民参加という意味でも郵便局跡地の活用は大切です。今中山道商店街には、郵便局跡地を公共施設に、こうした捨て看が立ち並んでいます。地元住民の強い願いであることがよくわかると思います。これまで何回もお願いしていますが、検討課題ということになっておりましたが、どのように検討がされているのでしょう。建物を利用し、市役所支所や商工会、また地域の人たちが集える集会所として利用できないでしょうか。駐車場は今一番必要としています。共同駐車場として使用できないでしょうか、お伺いをします。

 ?、農産物の直売事業と同業商店経営についてお伺いをします。これまで年間三千万円から四千万円だった売り上げを、一億五千万円ぐらいにしようとすると以前に聞きましたけれども、この規模の拡大によって、周辺同業小売店の経営が心配ですが、そうした人たちへの納得のいく説明が行われているのでしょうか。

 また、販売を予定されている商品は、野菜のほかに何があるのでしょうか。開店はいつごろからでしょうか、ご答弁をお願いします。

 以上、第一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後二時二分



△再開 午後二時二十六分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) それでは、順次お答えしていきたいと思います。

 大きな一の健康福祉の(一)の?、麻疹の予防接種についてでございますけれども、イとハを合わせた形になるかと思いますが、麻疹の無料化の件でございますけれども、まず平成九年度から個人負担を二千五百円から千五百円に軽減してまいりたいと思います。その後については、年次的に、段階的に実施していきたいと考えているところでございます。

 次に、ロの各市の状況でございますけれども、個人負担額の平成八年度になりますが、五百円が二市、千五百円が二市、二千円が一市、二千五百円が一市、無料というのが三十六市ということでございます。

 次に、?の麻疹の予防接種の効果についてでございますけれども、予防接種を受けることによって免疫をつけ、伝染病にかからないようにすることができるということでございます。また、予防接種を受けますと、発疹、発熱、まれに熱性けいれんなどの副反応が出る場合もあるとのことでございますが、現在までのところ、当市におきましては、接種事故の発生はないところでございます。

 次に、ホの麻疹の予防接種の実施状況でございますけれども、生後十八カ月から九十カ月のお子さんを対象にいたしまして、個別接種ということで、年間を通して実施しておりますので、お子さんの体調のよいときに受けることができるような体制になっております。平成七年度の対象者は八百人、そのうち接種した人は五百四十三人で、六七・八七%でございます。

 ヘとして、予防接種のPRの方法でございますけれども、接種対象者及び保護者に対して予防接種と子供の健康、それから予診票、これをセットにした冊子を郵送等により配布しております。さらに、年間の予定票を掲載した保健事業のお知らせを毎年四月一日号の広報「おけがわ」と同時に配布し、また接種時に広報「おけがわ」等で周知しているところでございます。現在の方法でより一層PRをし、接種対象者及び保護者に周知していきたいと考えているところでございます。

 次に、?の乳幼児医療費に関することでございますけれども、そのイといたしまして、支給年齢の拡大ということにつきましては、当市では年々支給額が増大してきております。九年度については、附加給付額の枠組み、それが改正されること、それから医療保険の改正見込み等がございまして、さらに市の負担額がふえることが予想されるところでございます。確かに子育て支援の中での一つの重要な柱というふうに考えておりますけれども、子育て支援全体に伴う予算額等の中で、全体的な配分を考えましても、優先度についていかがかと思うところもございますので、現行の制度で続けたいと考えているところでございます。

 続いて、?のロの窓口払いでございますけれども、これを簡素にしていくというか、そのような手法といたしましては、現行の償還払い方式の中で検討いたしますと、窓口の処理ということで、鴻巣のようなやり方が考えられるかと思います。この場合にも対象が市内医療機関受診者のみになりますので、それを桶川市の場合で見ますと、約六五%が市内、それから三五%が市外というようなことで、適正実施という点での課題、それから窓口申請が二通りになるということで、利用者の公平性に欠けるというようなことが課題になるかと思います。

 また、医療保険制度に沿った現物給付は、県内五市町村で実施しているところでございますが、これは市内の受診者で国民健康保険該当者のみなどの限定がございます。それらのことから、簡素化、公平性、そういうことでの課題も多いと考えられます。市といたしましては、これらのことから、県に対しまして広域的な見地から、県単位の制度化を要望しておりましたが、これについては、実現に向けて今後も要望を続けてまいりたいと考えているところでございます。

 次に、(二)の?の在宅サービスについてのご質問にお答えしたいと思います。まず、イについてでございますけれども、平成九年度におきましては、派遣時間を早朝、夜間帯に拡大いたしまして、早朝は七時から、夜間は二十一時までサービスを提供するようにしたいと考えているところでございます。

 実施の時期は、いろいろな準備もございますので、平成九年度十月を予定しております。直営で実施する予定でございますので、申込先などについては、現在の長寿いきがい課ということになります。

 それから、対象となる方については、昼間の時間帯の派遣要件、それに該当する方のうち、特に身体介護に関するサービスを必要とする方々でございまして、事業を開始する時点では五人から六人程度の利用者を見込んでいるところでございます。また、この早朝、夜間に取り組むためのヘルパーの増員については九人を採用する予定で、臨時ということで考えております。

 次に、ロの配食サービスについてのご質問でございますけれども、配食日でございますが、これまでの火曜日に金曜日を加え週二回とし、これについては四月から実施したいと考えています。

 対象の人数については、十三人ということでございますけれども、最終的な予想としては三十人までを想定しているところでございます。

 次に、食器については従来のものを使用していきたいと考えております。

 それから、その人に合ったということでございますけれども、高齢者等に対する配慮といたしまして、調理の方法、それから栄養のバランス等を考え、品数については六から七品目を予定しているということでございます。

 配達につきましては、これまでどおりシルバー人材センターにお願いする予定でおります。

 安否確認、その他での市との連携についてでございますけれども、これは従来と同じになるかと思います。

 それから、委託先が変わったことについて、社会福祉協議会の施設についてのお尋ねでございますけれども、社会福祉協議会はこれまでも会食型の食事サービスを実施してきておりまして、市で配食サービスを実施するときに、プラスアルファというような形で調理をお願いしてきたところでございます。食事サービスは地域からの要望が多いということから、平成九年度、それにこたえまして拡充していくことを予定しておりますので、社会福祉協議会の方ではボランティアの方々もフル回転していただくようになるだろうということで、そういうようなことをいろいろ考慮いたしまして、調理施設等を持つ安誠福祉会をお願いしたところでございます。そういうことですので、社会福祉協議会の調理施設については、そちらの方の事業展開がこれまで以上に拡大されるということで、これまで以上に必要とされるというふうに考えているところでございます。

 それから、一日一回の配食サービスの見通しについてでございますけれども、安誠福祉会の施設は、入居者に日に三度食事を提供しておりますので、そういう意味では毎日給食とか、そういうことについては十分できるのではないかと思いますが、現在のところは、国の国庫補助の基準であります一日の利用者が三十人、週四日、一日一食という体制を念頭に置きながら、当面週二回ということで実施してまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、ハの入浴サービスについてでございますが、利用料につきましては、他の事業の利用料との均衡を考慮しまして定めたものでございますので、ただいまのところ、無料化という考えは持っておらないところでございます。

 回数に関しましては、夏期、七月から九月は週一回実施しているところですけれども、今後利用者のニーズなどを参考にいたしまして、実施回数の見直しなども検討してまいりたいと考えております。

 現在の利用状況でございますけれども、三月一日現在の登録者数は三十八人。一カ月の平均延べ利用者数約三十九人。平成八年度の延べ利用人員は、年間で五百九十人程度となる予定でございます。

 次に、紙おむつ、紙パンツの支給についてのお尋ねでございますけれども、これらにつきましては、前の議会でも申し上げましたが、要介護高齢者の在宅生活を支えるメニューの一つとして、その意義は認識しているところでございます。しかしながら、多様な在宅サービスを原則的な考え方を持たないまま拡充していくということは大変困難な現状があるわけでございますので、市といたしましては、ホームヘルプサービスやデイサービス、ショートステイなどの中心的な事業の拡充を先行させてまいりたいと考えているところでございます。

 社会福祉協議会の善意銀行の状況についてでございますけれども、紙おむつなどの寄附につきましては、平成七年度十二件、平成八年度の見込みが十二件ということでございます。申請の状況につきましては、平成七年度が九件、平成八年度が十六件の見込みということでございます。

 次に、?についてお答えいたします。在宅で療養生活を送られている方の中には、寝たきりの高齢者や障害を持っている方がおられますが、現在のところ、かかりつけ医をお持ちの方が個々に直接主治医に往診を依頼しているというのが現状でございます。また、訪問看護ステーションを利用されている方につきましては、主治医の意見を得ながら、看護サービスを受けるという仕組みになっており、そういう中では病状に合わせて適切な指示を得ながら、療養できるようになっているという体制でございます。

 次に、?の年金の関係でございますけれども、年金の現況届につきましては、社会保険庁が住民情報を持たないということのために、生存の確認のため、あるいは年金の過払いを防止する等から年一回実施をしているところでございます。確かに現在は、年金受給者の死亡届が出るまでは生存しているものとして取り扱うということになっております。年一回実施しております現在でも、死亡届のおくれ等によりまして、年金の過払いが多数ございまして、それは相続人との返還金等の諸問題が発生しているという状況のようでございます。しかし、ことしの一月から実施されました基礎年金番号の一元化が図られておりますことから、社会保険庁といたしましては、現況届に関するものを簡略化していきたいという考えを持っているとのことでございます。

 それから、障害のある方や寝たきりなどで直接ご本人が市役所に来られない方たちについてでございますけれども、それらについては、家族あるいは関係の方、あるいはケースによってはホームヘルパーなどがかわりに手続をしているという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関します大きな二の(一)、ご質問の駅通りのいわゆる県道桶川停車場線の排水対策と縞鋼板の改善についてお答え申し上げます。

 ご質問にございましたように、去る県議会の一般質問でも取り上げられておりまして、考え方が県から示されております。そうした中で、道路勾配等の技術的な問題が残されているようでございまして、個人が設置したL型状の縞鋼板の改善を含めまして、今後具体的な解決方法を模索し検討したいとの県の意向であります。市の方といたしましても、十分に県と協議を行ってまいりたいというふうに考えております。

 次に、(二)の?でございますが、まず、陳情書に対します見解についてでございます。市といたしましては、中高層建築物が建築されることによりまして、近隣住民の方々の住環境の変化に対する不安がこうした陳情という形で示されているものというふうに認識しております。したがいまして、事業者側と地域住民の方々が納得いかれるように、前向きに十分話し合われることを期待しているところでございます。

 次に、都市計画の整合性についてでございますが、東一丁目マンションは商業地域と第一種住居地域への建築を予定されておりまして、中山道側は高度な土地利用を図るべき地域と考えております。一方、神明一丁目マンションの方は、第一種住居地域への建築を予定されておりまして、住居の環境保護を主とした地域でございます。現在予定建築物に対し、都市計画法に基づく、用途地域による規制、誘導がなされているところでございます。

 次に、書類上の手順というふうなご質問でございましたけれども、神明一丁目のマンションにつきましては、開発指導要綱に基づく事前協議が終了しております。また、埼玉県中高層建築物の指導要綱に基づく建築事業報告書につきましては、市の方で留保させていただいているというふうなことでございます。一方、東一丁目マンションにつきましては、開発指導要綱に基づく事前協議は終了しております。また、中高層の建築物指導要綱に基づく建築事業報告書につきましても、県の方へは進達をしております。

 また、建築確認申請ですが、東一丁目マンションの方につきましては、現在埼玉県央広域事務組合、消防本部の方で書類を審査しているという状況でございます。

 また、東一丁目守る会の緊急アピールについてのことでございますが、市の方といたしましては、脅迫等の事実につきましては一切ございません。

 それから、事前協議申請時の添付図書でございますが、周辺住民に対する説明等の資料は、事前に説明等が終わっている場合にのみ添付をお願いするものでございます。道路、水路などのほか、ごみの集積所位置、あるいは集会所の設置などについて市と協議をすることとなっておりまして、協議が整った後に地元説明をするのがやむを得ない状況というふうになっております。したがいまして、市としても、不備というふうな認識はしておらない状況でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

    〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) それでは、大きい二点目の都市整備部の中で(三)、市営住宅の建設についての中での川田谷の旧引き上げ寮について現状はどのようになっているのでしょうか、今後どのようになっていくのでしょうかとのお尋ねでございますけれども、ご案内のとおり、戦前熊谷陸軍飛行学校桶川文教所であったものが現在の若宮寮でございます。建築後五十年以上経過をしておりますので、かなり老朽化をしております。現在六世帯が入居しておりまして、敷地は大蔵省が管理する国有地で、面積が約九千五百五十平方メートルでございます。これを市が有償で借り上げ、除草等の維持管理を行っている状況でございます。居住する世帯が少ないということもございまして、国有地の有効利用ということから、大蔵省より返還を求められております。今後につきましては、市といたしまして、特定な利用について考えておりませんけれども、利用するにいたしましても、今までどおり国から借りられることが可能であるか、また改修するのか等の問題もありますので、長期的な視野に立って検討することが必要であろうと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 大きな二点目の(三)、市営住宅の建設の関係でございますけれども、ご案内のように、桶川市の第三次総合振興計画におきまして、高齢化社会の到来にかんがみ、市民生活の安定、福祉の向上を図るため、公営住宅の建設推進及び公団、公社住宅の建設促進、並びに住環境の整備を取り上げております。市といたしましても、この基本計画にのっとり、関係各方面と協議、調整を続けてまいりました。その結果でございますけれども、県営住宅とかあるいは公団の住宅の整備に関しましては、大きな成果があったと認識をしております。また、市内六カ所においての現在区画整理事業が進められておりまして、将来的には本市の住環境は大きく改善されるものと思っております。

 こうした状況の中で、ご提言の市営住宅は、いまだ建設には至っておりませんけれども、将来の整備に向け、引き続き検討をしてまいらなければならないと思っております。しかしながら、市営住宅は、その建設、それと維持管理ということに大きな財政負担を伴いますことから、現在のこの財政状況を勘案いたしますと、近い将来というわけにはまいらないのではないかというぐあいに考えております。

 それから、次の大きな三点目、商業環境整備のうち、?の郵便局の跡地の関係でございます。それと末広三丁目の国有地の関係でございますが、失礼しました。これは大きな二番目の?でございますが、そちらの方からご答弁させていただきます。公共用地の確保という課題につきましては、基本的には当該用地の取得後に一定の施設を設けることが明らかになっているもの、いわゆる利用目的が定まっている用地の取得を行ってきております。したがいまして、当該用地のこの利用目的が定まっておりませんので、現時点では取得する考えはございません。合わせて申し上げさせていただければ、取得には多額の財源が必要となることは申し上げるまでもございませんで、こうした状況から考えますと、ご提案の用地につきましては、新たな投資というのは非常に難しいという状況でございます。

 続きまして、市民ニーズに基づいた郵便局跡地の積極的な活用ということでございますが、その後の交渉と現在の状況でございますが、郵政省の関東郵政局へ市民と密着した土地利用との要望を行ってまいったことは前回等々の議会でご答弁をさせていただいておりますが、その後の経過といたしましては、借用につきまして、当初土地代と建物については減価償却を見ずに過去に投資された分を基礎にするということで、年間一千五百万円程度ということでありました。非常に高いわけでございまして、再度安価で借用できないかということで要請を行ったところ、短期間での借り上げにつきましては、年間一千二百万程度という回答を得たところでございます。なお、これにつきましても、将来はいわゆる取得と、取得をするということの前提というようなことでございまして、そのような回答を得ているということでございます。

 また、ご提案にもありました支所等の利用につきましては、現在末広三丁目の勤労青少年ホームに支所的な機能を持った仮称でございますが、東部市民サービスセンターを計画をしておりまして、またこの集会所や共同駐車場としての利用というものは、借用できる期間が短期間ということもございまして、借用についても決して安価な金額ではないということ等も合わせますと、現状ではこれも大変難しいというところでございます。いずれにいたしましても、市民に密着した土地の有効利用が図られる視点から、継続して郵政省と協議を重ねていきたいと、このように考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) それでは、続きまして、一番議員さんの大きい三、商業環境整備のうち(一)でございますが、住民参加の商店街づくりを。?で、市の積極的指導と援助につきましてご答弁をさせていただきます。

 まず、住民の商店街に対する意識調査についてでございますが、市といたしましては特別実施しておらないところでございますが、埼玉県におきまして、平成七年度に消費者動向調査を実施してございます。市民の商店街に関する一定の動向がうかがえるものがございますので、その調査結果の中でご答弁をさせていただきますが、商店街に関するもので特徴的なものを申し上げますと、商店街の利用回数において全然行かない方が三六・五%、週一回以下の利用が三八・八%となっておりまして、非常に低い数字になっております。また、商店街への要望としては、駐車あるいは駐輪場の設置、大型商業施設あるいはショッピングモールの整備が上位を占めているところでございます。このことから、全体を通して、商店街を取り巻く状況はまことに厳しく、また消費者のニーズも多様化しており、これらにこたえていくには、商店街が単なる買い物の場所としてだけではなく、より高度な都市商業機能を有したものとして続けられることが必要ではないかと考えているところでございます。

 そのような観点から、商店街会館とか、あるいは商店街まつりなど、消費者と一体となる場所及び諸事業は必要であるかとは思いますけれども、ただその主の事業の主体は、あくまでも商店街の自主的な運営が基本になります。地元の盛り上がりが不可欠なものと考えておるところでございます。今後におきましては、関係する商工会等、機関及び地元の商店街と十分連携をとりながら、商店街の活性化に向けて努力してまいりたいと考えております。

 また、商工振興委員会の開催についてでございますが、今後諮問及び建議する事項の必要が生じた場合には開催することとなります。

 次に、?に入らせていただきますが、農産物の産地直売事業と同業の商店経営について。商工会や商店への説明が行われていないようですが、なぜでしょうかというご質問でございます。まず、一点目としましては、事業主体が桶川市農業協同組合であるということでございます。また、二点目といたしましては、新しく始めるものではなく、既に昭和六十一年から直売をしておりまして、今回はこの建てかえによるものであるということでございます。さらに、この事業につきましては、彩の国フレッシュ農産物レインボー事業という事業でございまして、農産物を提供するために、生産者と消費者との間に虹、いわゆるレインボーをかけ、その結びつきを一層強化し、地域の特色に対応した多様な農業生産の振興を図ることを目的とした事業でございます。この事業は、単に農産物を販売するだけではなくして、潤いや安らぎも提供できるデザインや景観等に配慮したグレードの高い直売施設でありまして、販売農産物の生産過程や季節の農産物の紹介あるいはPRも行う場所、あるいは住民との交流が図られる場として活用するものでございまして、ホームセンターやスーパー等の販売と違いまして、市内農業者の活性化を図る施設でございますので、ご理解を賜りたいと思います。

 次に、販売を予定されている商品ということでございますが、野菜のほかに果物、手づくりのみそ、漬物など、農家で生産されるものでございます。そのほか、一部農協の購買品も販売というふうに伺っているところでございます。

 次に、開店はいつからかというようなお尋ねでございますが、ことし、いわゆる平成九年の四月十二日に開店というふうに伺っているところでございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 一番。

    〔一番 柳町栄子君登壇〕



◆一番(柳町栄子君) 一番、二回目の質問をさせていただきます。

 まず、麻疹の予防接種の件ですけれども、無料に向けてまだ見通しがないということなのですけれども、平成十年以降もさらにこういうことをずっと続けていくのか、もう一度お願いしたいと思います。

 それから、窓口払いの改善なのですけれども、これはどうしてだめなのか、もう少し具体的な理由を聞かせいただきたいというふうに思いますが、実は、若いお母さんからこの問題について私もお手紙をいただいているのですね。ちょっと読ませていただきますけれども、この方は神奈川県から越してこられたお母さんです。乳幼児医療費の窓口払いをなくしてほしい。また、年齢も上げてほしいという願いなのですけれども、特に窓口払いの改善についてですが、乳幼児の医療の件は自治体によってかなり差があり、以前は、これ神奈川ですけれども、市からもらった医療証を見せるだけで済んでいたので、何てありがたい制度なのだろうと思っていたと。現在は桶川市に引っ越してきて、窓口払いということで、余りにも複雑な面倒な手続のためにほとんど活用できない状況だということです。用紙を市からもらって、医者にかかったその場で記入してもらえるならばまだしも、すっかり元気になってから子供を連れて、用紙を記入してもらうがために一カ月待ってからまたお医者さんに行き、その場ですぐ書いて渡してくれていればいいのだけれども、待たされることもあって、さらに用紙をもらって市役所に届けて、さらに数カ月の後にやっと振り込まれる。こうした手続を踏む方がかえって経費のむだ遣いのような気がすると。埼玉県下でも草加市等窓口払いをしなくてもよいところはあるのだから、そういった市の方法を勉強するなり、情報をもらうなりして何とかならないかと。

 つけ加えて、べに花の郷を有名にするのも結構ですが、べに花まんじゅうが買えるのだよ、べに花の看板がいっぱいあるのだよといっても、桶川に住んでよかったと思われません。表面の見た目を飾る宣伝よりも、市民が安心して暮らしやすいと感じるまちづくりをしてほしい。こういった若いお母さんの切実な願いです。こういうことも含めてもう一度ご答弁をお願いしたいというふうに思います。

 宅配の給食サービスですけれども、社協の施設をフル稼働してやっていくわけですから、調理員をボランティアに頼っていくのではなく、やはり常勤者、責任をもってやっぱり採用すべきではないかというふうに思いますけれども、この辺についてももう一度答弁をお願いします。

 それから、紙おむつについてですけれども、これは本当に在宅で特に介護をされている方、経済的にも精神的にも疲れ切っています。せめて紙おむつの支給は何としてもしていただきたいというふうに思うのです。近隣でもほとんどの市町村がやられている事業だというふうに思いますので、さらに総合計画が策定しなければできないということではなくて、急いでやっていただきたいと思いますので、もう一度お願いします。

 さらに、居宅での診療の問題ですけれども、看護サービスを受けていなくても体の弱い高齢者、障害者には大変必要な中身だというふうに思います。早期の受診こそ、早期治療にもつながって、しいては医療費の負担も少なくなるということではないかというふうに思いますので、もう一度その点についてもご答弁をお願いしたいというふうに思います。

 次に、マンション建設問題ですけれども、建築確認の申請は受け取っていないのか、もう一度再確認をしたいと思います。

 二つ目に、事業者と住民が納得いくように前向きに話し合うよう期待されているわけですけれども、こういう部長の答弁は非常に無責任だというふうに思いますけれども、この点についてもお願いします。この点については、土木事務所でも市が中に入って、申請書を受理する前に業者にきちんと話し合うよう指導すべきだと話しています。住民と業者のトラブルにはかかわらない、こういうことでは本当に無責任なのではないかというふうに思うわけです。また、この話し合いには、常にオブザーバーとして参加をし、期待するということではなくて、努力をしていただきたいというふうに思います。

 そして、この点については、担当の方からお願いしたいのですが、市長に答弁をお願いしたいのですが、実は二月二十日に守る会の代表が市長に面会に行かれたかと思います。事前協議に欠陥があることを伝えて、再審査を求めたということですが、その内容はどんなことだったのか、市長のお答えはどうだったのか、お願いします。

 また、事前協議に当たって、市長はどのような意見をつけているのか、ご答弁をお願いします。

 そして、現在業者から二月二十五日に建築確認書が当市に提出されているということですが、まだ説明会は継続になっている段階であって、県の指導要綱の第三条、建築主及び近隣関係者の責務、第五条の関係者に対する説明の実施、第六条の建築事業報告書の提出に違反していることについての見解を求めたいと思います。

 三つ目が、計画されているのは商業地域ですけれども、境界線もわからないほど住居地域が隣接し、日照権、電波障害、水脈、ビル風など環境破壊は必至です。住民の必死の思いをどのように考えているのでしょうか。また、高い都市計画税もこの人たちは負担をしているのではないでしょうか。こういったことについてもお願いします。

 また、四番目に、三月六日の夜、市長より私のところに電話がありました。その内容は、説明会を七日にやるということだったけれども、守る会の方が取りやめた。県にはそういう報告が行くよと。市長としては、業者に住民には納得のいくように説明をしなさい。専門用語ではなくて、わかりやすくと言っていたのに、こういうふうに言われました。市は、受け付けをするだけだから、一言進言をしておくということで電話があったわけです。私は、市長みずからこういうことでお電話をしていただくということ、そのものがおかしいというふうに思ったのですが、守る会が取りやめたのだから不利だよと言ってきたというふうに受け取ったのですが、どういうことだったのでしょうか、お伺いしたいと思います。

 もう一つ、市長みずからこのような電話をしてくるということは、業者と市長は直接もっといろんな話をしているのではないかというふうにも受け取れますけれども、この点ではどうでしょうか。

 さらに、住民の生活環境を守るという市長の立場で言えば、業者に対して住民に説明をしなさい、こういうことではなくて、住民の話をよく聞くよう指導すべきではないかというふうに思います。

 四つ目に、市は、受け付けるだけだと本当に考えているのか、非常に疑問です。当市の指導要綱もあり、市長が住民の立場にしっかりと立って解決に当たるべきと考えます。以上、四点について市長の見解をお願いいたします。

 次に、駅通りの排水の件ですけれども、東口開発が終わるまで待たないで、早期にこの対応はしていただきたいというふうに思いますが、その点についてもお願いします。

 郵便局の跡地の問題ですが、これは本当に市にもっと頑張ってほしい、先ほどから言っておりますこの時期を逃さないでほしいというふうに思います。この点でも市長は、地元の熱意が必要と言っていましたが、市民の声をどう受け取るのか、聞きたいと思います。

 中山道商店街の問題ですけれども、当面中山道のにぎわいを取り戻すための活用と市民の利便を図るために市役所支所として郵便局跡地を使う、そのために職員を配置して、東側に出張所のサービス機関ができるわけですけれども、それよりももっと高いサービスを行う方向を考えていただきたいというふうに思いますが、ぜひお願いします。

 それから、中山道近辺の東一丁目や二丁目、また寿一丁目、二丁目、西一、二、こういったところでは集会所も今ないわけですので、ぜひこの郵便局跡地については、何とか頑張って取得をして、活用していく方向で頑張っていただきたいというふうに思います。

 以上で二回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 一番議員さんの再質問の関係で何点か健康福祉部の関係でございましたので、順次お答えをしてまいりたいと思います。

 初めに、麻疹の予防接種の無料化の関係がございましたが、これは議会の中でも一定の考え方を決められたわけでして、それを受けてやっていきたいと思っております。それで、九年度については、先ほどご答弁したとおりでございますけれども、それ以降につきましては、これから市の中で協議して、できるだけ早い年度で取り組んでいけるようにしていきたいと思っています。

 それから二番目に、乳幼児医療費の窓口払いの改善がどうしてできないのかというようなご趣旨になるかと思いますけれども、何点かございます。一つには、現在八年度でございますけれども、医療費の支払いの仕組みが変わってまいりまして、出来高払いというか、そういうような形から一定の包括性と言っていますけれども、定額の払い方になってきておりまして、そのことだけで、一回子供が医者にかかるとその医療費が高くなってきているという、そういう実態がございます。そういうことの中では、自己負担分というのが市の方にはね返ってくるわけですけれども、そういうことでの乳幼児医療費全体の額の増加というのが一つございます。

 それから、その関係でまいりますと、やはり全体の額のことになりますけれども、この四月からになりますけれども、各健康保険なり社会保険というか、そういう制度の中での附加給付の額というのが現在三千円というふうになっていると思いましたが、それが二万円というところまで上げられると思いますので、各保険者は、要するに二万円までになりますと、そこまでが還元されないで本人の負担という形になってきますから、個々の方にとっても負担が重くなるわけですけれども、今の制度でいきますと、市の方にとってもその負担というのは非常にかかってくるというような状況がございます。

 それから、国民健康保険等の医療費の改革というようなことがいろいろ言われておりまして、そういうことでの影響も当然ございます。そういうようなことが直接には予算額にはね返るわけですけれども、もう一方では、制度の変わっていくところを見きわめたいということがございます。

 それから、具体的に市で受給者証を発行するわけですけれども、それを窓口というか、医者のところで見せていただくような形なわけですが、お話の中にありましたように、埼玉県でもいろんなやり方をしてきております。それで、ここら辺ですと、鴻巣の場合には、医者の窓口で申請書というのでしょうか、それを医者の窓口に置いてあるということで、そこのところで一回ごとに書くような形になるかと思うのですけれども、それがある期間まとめられまして、市の方に届けられるということですが、そのこと自体については、一枚幾らというふうな手数料の問題とか、あるいはその中には附加給付がそのまま含まれて、それを市が負担していくというような形になりますので、鴻巣市自体は、その制度を取り入れてからかなり負担額がふえたというようなことを聞いておりますけれども、そういう意味での支給していくものの中身というか、それが適正に審査できないというようなことが一つ考えられます。

 それから、桶川の場合には、市の中だけでそういう窓口払いの方法をとることはできるかと思いますけれども、市の外の医療機関に行く方もいらっしゃいますし、一人の方が両方を使うという形もございますので、そういうことでは、一人の方が二つの市内と市外ということで使われたときの事務上の取り扱いとか、そういうことでの難しさとか、そういうことも考えられます。

 そういう幾つか挙げさせていただきましたけれども、そういうことの中で、確かにお手紙のようなことが窓口の方にも届いておりますし、私たちの方でも何とか制度的にいいものがないかというようなことを考える中で、埼玉県なら埼玉県が一つの圏域として、その中で制度を組み立てていただけないかと、そういうようなことを県の方に要請しているというのが現在のところでございます。

 それから、三点目に、社会福祉協議会の給食サービスのことがあったと思いますが、これについては、ボランティアの方たちの力に頼ってというか、そういうことを組み立てながら介助型によるサービスをやってきたということで、確かにボランティアの方たちが目いっぱい活動してくださっておりますので、そういう意味では非常に大変かなということは感じます。ただ、ボランティアの活動をそういうふうに評価し、だからそこにそのための職員を入れていかなくてはならないという考え方というのはちょっとまだとりたくないなというふうに思っているのですけれども、というのは、むしろボランティアならボランティアというか、そういうのをより支援していくというふうな形で考えていかなくてはいけないと思うのですけれども、それは職員を入れるという方法ではないだろうというふうに考えるわけでして、そういうことでは、会食サービスについて職員を直ちに配置するという考え方は持っておらないところでございます。

 それから、四番目になるかと思いますが、紙おむつの支給ということでございましたけれども、これについては、確かに実際にそういうような形で紙おむつが必要になる方というのはいらっしゃいます。それで、お話も聞いておりまして、そういうことの中で、なかなか市の方としてはほかのサービスに力を入れているというような形でご説明してきているところでございますけれども、今考えておりますのは、介護保険の制度の中でそれぞれの市がいろんなサービスをこれから持たなければいけなくなると思いますけれども、そういうことの中でこの紙おむつとか、そういうことについても市が持つべきかというか、いわゆる公的なサービスとして持つべきかどうかというようなことはいずれ見直さなければいけない時期が来るというふうに考えています。

 その中でもう一方では、やはり一人一人の方にサービスを給付するというか、そういうような形で福祉行政というのが進んできているわけですけれども、一人一人というふうに見ていくと、額は大きくないかもしれないですが、いろんな意味でそういう方たちがかたまりとしてというのでしょうか、一つの量として大きくなってきている中での給付のあり方というのか、そういうことについては慎重に考えていきたいなというふうに考えているところです。

 それから、介護サービスを受けていない方というか、訪問介護ステーション、そちらを利用できない方、そういう方たちが今高齢者なり身体障害者なり在宅になっているわけですけれども、そこら辺についてちょっと制度のはざまがあるというふうな考え方を持っておりますので、これにつきましては課題として検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 再質問にお答え申し上げたいと思います。

 まず最初の駅前通り線のことにつきまして、お答えさせていただきたいと思いますが、先ほどもお答え申し上げましたけれども、県の方といたしましても、再度沿道の住民の方と市との協議を始めたいというふうな考えが示されております。そうした中で市の方といたしましても、十分に協議を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、東口の面整備を待ってというふうな意味合いでとられるのかどうかというのは、ちょっと私どもはその前にというふうな意識は持っております。

 次に、マンション関係でございますが、確認申請、市として受け取ったのかというふうな事がありますが、二月二十五日に事業者側が確認申請を持ってまいりました。県と市の間におきましては、埼玉県の建築基準法施行細則というのがございまして、市を経由するというふうなことになっております。そうした中で市が確認の受理手続というふうな事につきましては受理、不受理というふうなことの判断を有しないというふうな判例というふうなこともあります。そうしたもので市としては一定の形式審査というふうな理解をしているところでございます。

 それから、前向きに話し合ってということで市の方としても考えておるわけでございますが、事業者あるいは県、関係機関の方にも書類を進める中で要請をしていきたいというふうに思いますし、事業者の方としてもまだ現場等もあると思いますので、市の方としてできるだけのことはしたいというふうに思います。ただ、問題は住民の方々と事業者の方とのあくまでも基本的な合意というのはそちらの方で決めていくべきものではないかなというふうに考えております。

 それから、埼玉県の中高層の要綱に関しまして、第三、第五、第六の違反というふうなお話でございましたけれども、基本的には私どもは市を経由して事業報告書を受け、県に進達する立場でございまして、中身について県がある程度判断するところもありますので、その辺ご理解いただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 私の方から幾つかお答えをさせていただきます。

 一つには守る会から市長への要望内容ということでございますけれども、審査会の審査が不十分というような欠陥審査だというような事前のお話がございました。審査会というのをどう受けとめられていらっしゃるかという点は残るのでございますが、私の理解の中で審査会というのは、何かが出たときに現状のそれぞれ各課の対応の中で例えばマンションができます、ではごみの処理はどうするのですか、何々ができます、それでは自治会の関係というのはどうなるのですかというような点で課長レベルでの会合で、それで審査をしていると、こういう形の中のものでございまして、そういう中ですから市のそれぞれの各課が取り扱っている内容との符合の中で、あるいは消防であれば一定の大きさがありますから、では消火のための水槽はどうするのですかと、こういうようなご議論でありまして、そうした中で私が申し上げたことは、一番大事なのは、仕組みとか今の要綱とか、制度というふうなものは、非常に手続論としては簡便という言い方は失礼なのですけれども、きちんとしたものができていないですと。したがって、皆さん方が一つになって一定の行動を起こすような、そういうまとまりになっていただかないと、私としては気になりますと。なぜならば、我々が業者に対して申し上げることは、よく地域の皆さん方の意見を聞いて、あるいは地域の皆さん方によく説明をすると、これは要綱の中によく説明することというのがあるわけです。言葉の言い方は違いますけれども、意味合いとしては。

 ですから、よく説明をするということで、私が申し上げているのは、業者とは私会っていませんから、業者がどういうあれだというのはわかりませんけれども、少なくとも私の方へいろんな議論があって、県の本庁からも土木事務所からも来ました。桶川市でいろいろ早く、桶川というところは受け付けるところであって法的な意味での受理するところではないと。だから、受け付けということなのですから、まさに形式の審査で、こういう書類がそろっているか、そろっていないかと、こういうことなものですから、非常に急いでくれというような意味でのお話がありました。私は、それほど急ぐのであれば、機関委任事務は返上して直接大宮土木なりで受け付けたらよろしいでしょうと。我々が気にしていることは、地域の皆さん方が必ずしも結構ですという条件になっていないのだから、そういう点についてよく話し合ように、話し合うというのは、説得しろということを言っているのではないのです。納得できるような話をしてくれと。これを県の方も言ってくれなくては困ると、こういうお話をしたところでありまして、そういうお話の中で何か伝わってくるお話ですと、五、六、七の中で話し合いをするというようなことで、七日に決まっていたと、こういうお話でございまして、そういう意味で私どもが話し合いをという、あるいはそういうお話をしているときに、相手方との話をしないままに、いろいろ事情はあるのだと思います。

 いろんな事情はあるとは思いますけれども、その辺をしないままで、中止をしますと、当然そのことが相手方の今度は言い分になってくるわけです。言い分に。ですから、そういうことをおもんぱかったから、お電話さしあげたというのは、そういう意味なのです。余計な電話で申しわけなかったかなとも思いますけれども、私からするとそういう意味で、当事者の方はもう断ったというお話ですから、関係をする助言をされるお立場の方からそういう点をお話していただきたいという意味で申し上げたわけでございますが、どうも大変失礼を申し上げました。そういう意味で申し上げていることなのでして、一番の問題というのはそこなのです。

 法律とか制度、そのために片方の紙面の方の関係もそうです。おくれているということは損害が出るから裁判を起こすとか、これは業者と話しています、私。ですから、業者の方といろいろ説明をしていますし、私の立場、その例えば申し上げている中で指導要綱その他から見るとオーケーをしないという事情のものはないと。ご指摘のとおりだと。ただ、総合行政を担当している市長という立場になると、住民とのお話ができていない中で結構ですという返事はできないと。ですから、機関としての立場ではルールがありますから、オーケーという返事になるけれども、総合行政を担当する市長という立場で言うと、話し合いあるいは話し合うということの土壌ができない限りは、その話し合いが終わるとか、終わらないという意味ではなくて、話し合いをし、双方が誠意を持って話し合いをする、協議をすると、こういうことができるということになれば、私どもの方としては形式上の議論でありますから、あとの議論というのは県の方へと、こういうことになるわけでして、そこができているか、できていないかというのが一番気にしているところでございまして、そういう意味でちょっと申し上げたと、こういうことでございます。したがいまして、そんなような趣旨を含めて二十日の日には申し上げたつもりでございます。

 それから、郵便局の跡地の関係でございますけれども、基本的には私も市の方でいろいろと厳しい議論の中で経済、行財政環境の中で市が取り組む、あるいは用地を買うというような点から考えたときに、では公共施設の配置計画等々も検討されているわけでございますけれども、そうした中で郵便局跡地と、こういうふうなところはちょっと、帯に短したすきに長しというような言い方がありますが、そういうような視点で見送られているという、こういうあれがあるわけです。

 ただ、そういう中で地元の皆さん方が駐車場の議論あり、あるいはほかの議論があるわけでございますけれども、そうした議論のときに、ただ市が買えとか、そういうようなことではなくて、地元としてはこういう扱い方、こういう仕方がある、そして地元としてこういうような努力もすると、ついては市もともにと、こういうようなお話であるならば、また協議ができるという状態でございますけれども、今のところは。何かいろいろ看板も立っておるようでございますけれども、私どもの方へいろいろ言ってくる前に一度、書面というのはありますけれども、看板を立てたと、どういう立場のどういう看板かわかりませんけれども。そういうことであれば、いろいろとご議論をする、今言ったような点を私は申し上げるつもりでありますし、そういうことが議論できない、そういう意味で将来の展望からすれば、右から左には買えないけれども、当分の間ある程度安い料金で貸していただきそれが将来買収という、こういうことにつながることであっても一定の利用ができるような、いろいろ置かれている今の状況の中で貸してもらえるのであれば、これはということで担当部局の方と郵政の方に言っておりますし、先般何か郵便局の方へということもあって郵便局の方がお見えになっていますので、郵便局長さんにもその辺の趣旨を内部として上申しておくようにお願いをしておると、こういうわけでございまして、地元の方がどういう活用を考えているのか、もちろん例えばご指摘のありましたように集会所という議論がありました。集会所がトータルで少ないというのはわかりますけれども、東口の再開発、そういう関係の中で集会所の議論というふうなものがどう位置づけられていくのか、こういうことも配置の議論の中では南小というような言い方をしてよろしいかどうかわかりませんけれども、いろいろ含めた議論というのが出てくるわけですけれども、今のところそういう点についての詰めがないままに基本が面になるのが、私どもからすると、東口の駅広であり、中山道通りでありと、こういうようなことになりますので、そこらの目鼻をつけながら考えるという、こういうことにもなろうかと思いますが、そういう意味では若干時間差が出る話ですので、借りるということを一つは考えると同時に、今言った地域の人の本当のところがどういうところなのかなと。ただ、行政がやれやれというだけでは、果たしていかがかなと、こんな感じで申し上げているところでございます。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 一番議員さんの再質問で商業環境整備のうち、とりわけ商店街の活性化で中山道のにぎわいの関係、あるいは市民の利便上の関係で、よりよい考え方はないかというようなご質問かと思います。

 ご承知のように、中山道の場合にはナイトバザール事業ということで、県の補助金をいただきまして、一つにはピックアップ事業、それからさらに次にはグレードアップ事業と、そして三番目にはステップアップというような段階を経まして、法人化を目指してまいったわけでございます。ご質問にもありましたように、そういったような商店街のいわゆるお店につきましては、このところいろいろな条件が悪化してまいりまして、中心から郊外にロードショップというのか、そういったような問題。あるいは低廉大量販売の関係、あるいは人々の生活の考え方が変わりまして、モータリゼーションということで購買の行動範囲が非常に広がったというような問題、あるいは社会経済環境の変化で、外国からのいろんなものが入ってくるというような問題で、地元の商店街は大変厳しい状況にあるということは同感でございます。したがって、埼玉県におきましてもそうした事業に対しまして、空き店舗モデル事業といったようなことだとか、あるいはバリアフリー商店街指導事業だとか、あるいはエコもーるモデル事業といったような三つの事業を新年度事業として位置づけがあるようでございます。まだ、内容につきましては、具体的な通知等があるわけではございませんが、平成九年度の新しい事業ということでの位置づけがございます。したがって、そういうところから何らかのよりどころがあるかどうかの調査研究もしてまいりたいと考えておりますのが一つと。

 それからもう一つは、商工会の中にまちづくり協議会設置規程というのがございまして、その中で区域内の商工業の健全発展及び活力あるまちづくりを推進するための事業ということで、そういうような組織が構成されております。メンバーといたしましては三十名の関係者がメンバーになっておりまして、構成としては学識経験者あるいは市町村等の行政の担当者、商工会の役職員あるいは商工業の代表者、地域内の団体の代表者、それから消費者などがそのメンバーとして商工会の会長さんから任命されまして、協議が進められているところでございます。そういったようなところでのいろいろなご提言も受けながらよりよい考え方が示されればどうなのかなというふうな点が二つ目。それから三つ目につきましては、商店街だけの活性化というのは、なかなか図れないのではないかということを評論家はいろいろ言っているようです。したがって、桶川市の場合は幸いにして、駅東口の再開発というのが今議論されております。したがって、そういうようなまちづくりの大きな意味での視点をとらえながら商店街の活性化を図っていくということも大事な要素ではないかと、こんなふうに考えておりまして、駅通りの商店街やら、中山道の商店街の関係者、それぞれ調査なり研究をしていると。私も何遍か参加させていただいておりますけれども、そういったようなところからのご提言もいただきながら、新たな考え方を求めてまいりたいと考えております。

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△会議時間の延長



○議長(岡地義夫君) 本日の会議時間は議事の都合により、

この際あらかじめ延長いたします。

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○議長(岡地義夫君) 一番。

    〔一番 柳町栄子君登壇〕



◆一番(柳町栄子君) 一番、三回目の質問をさせていただきます。

 先ほど商業環境のところで質問漏れをしましたので、お願いしたいのですが、商工振興委員会はなぜ諮問することがないでしょうか、こんなにも大変な時期なのですけれども。商店街の活性化が必要であって、行政としても商工会任せにしないできちんと責任を持つべきだというふうに思いますけれども、その点についてもう一お願いします。

 それから、郵便局の跡地ですけれども、建物は既に無料だというふうに思いますが、そういう考えで更地等を考えた場合に、以前は六億という土地の価格も言われておりましたけれども、この間の土地の下落等もあわせて、こういったことを参考にしてみますと、今どのぐらいの価格になっているのかお伺いしたいと思います。それから、市が取得に向けて東口開発、中山道のにぎわいと利便、町内会のコミュニティーの拠点として位置づけられないかというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

 それから、商業環境の整備の問題も一つなのですが、この前商工会の学習会に行ったときですけれども、会員の意見として市への意見具申ということで参考意見が出されているのです。それをちょっと読ませていただきますが、「市の考えている地域開発と商売をしている我々の考えにギャップがあるように感じる、市は将来桶川市をどのような方向に持っていきたいかが理解しがたい、市のビジョンとは何か、いろいろな会議で論議されているようでもあるが、まとまりがつかないのが現状ではないか、商工会も市のビジョンをつくり積極的に介入をして産業も盛んで住みよい桶川にしてもらいたい」、こういったご意見もありました。それから、「駅前の周辺で店を直す人が大変ふえているけれども、東口開発計画には支障がないのかということも踏まえて、東口の商業ビジョンを作成して、それを市に働きかけて簡単にこういった建築許可を出せないよう商工会としても考えてほしい」とか、そういう意見なども出されているようですけれども、やはり市のこれからのビジョンというのが先が見えないというふうに商店の方たちもあるのではないかと思います。こういう意味でも住民の意識調査を含め、市としてやっていただきたいというふうに思います。

 それから、マンション建設の問題ですけれども、確認申請の提出前の事前協議というのがあると思いますが、住民の説明は十分にされていないというふうに思うのですが、市はどのように判断しているのでしょうか。また、こういったところで説明会などの記事録の確認なんかもしているのでしょうか。お尋ねしたいと思います。事前協議で市はどのような条件や要望を行ってきたのか、もう一度答弁をお願いいたします。それから、市長に確認をしたいのですけれども、土木事務所では市が中高層の要綱で受け取りをできるだけ頑張ってくれればよいと言っていますけれども、市長の話だと土木事務所や県が早く受け取れと言いに来た、これはどちらが本当なのか教えていただきたいと思います。そういうことを県や土木事務所がいつどのように言ってきたのか、再度説明をお願いします。

 それからもう一つ、地域が一つのまとまりにと言っていますが、まとまったら市は住民の立場に立って頑張っていただけるのか、もう一度ご答弁をお願いしたいと思います。

 これで三回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後三時四十四分



△再開 午後四時九分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 市が頑張れば云々というお話がございました。そういうお話があったというお話でございますが、ちょっと確認ができませんでした。と申しますのは、そういうお話はしていないと。中高層の規定をご説明したと、こういうことでございまして、助言を含めてどうすればよろしいとか、こうだとかというようなお話はしていないというような状況でありますし、それは基本的には云々ということにはならないと思いますけれども、そういうようなお話でございました、その辺です。

 中高層の要綱というのは、ご案内のように建築基準法上の中の中高層についてはどういう扱いをするかという指導要綱になっているわけでございまして、私どもはそうした中で地域の皆さん方との説明、用語的には説明と書いてあったかなと思いますけれども、それを遺漏のないようにという趣旨の内容でございますから、私どもはそういう状況をきちんとしてほしい。またすべきだと、こういう視点で申し上げているところでありまして、問題はそういうことが起きているか、起きていないかというものが受け付けをする上での一つの判断につながるわけでございます。

 それから、若干疑義があるのですけれども、見解を聞きましたら受け付けと受理を一緒に取り扱っているようなことであるようでございまして、今その辺について若干見解をもう一度確認をさせていただいておるところであります。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 郵便局跡地の関係でございますが、ご質問の中で建物は無料ではないかと、当時六億ということで土地の下落で今の価格はどのぐらいかというご質問がございました。従来からいろいろと答弁をさせていただいておりますが、建物につきましては、台帳価格、土地については路線価をもとに貸しつけ料が算定をされまして、おおむね年間一千五百万円程度と先ほど申し上げました金額であります。その後に先般来調整を図ってきたところ、一千二百万円程度ならということで回答があったということでございます。土地については、一千三百三十平米ですから、四百坪ということで、仮に今百万円程度と算定いたしますと、大体四億円ということになろうかと思います。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 一番議員さんの再々質問にお答えしたいと思いますが、商工振興委員会に対して諮問をどうしてしないのだというようなお尋ねだったかと思いますが、これは先ほど企画財政部長の方からも、駅西口の例えばAブロックの関係についていろいろとご答弁がございましたけれども、例えばで申し上げますと、駅西口のAブロックの関係につきまして、平成六年の十二月一日に商工振興委員会の方から市長の方に答申をいたしました。そして、それらを受けまして、三者、桶川市と商工会の関係者と、それから公団というような意味ですが、ワーキング作業中というふうなご説明もございました。それらの中で市の考え方、あるいは公団の考え方、あるいは商工会の関係者も入っておるわけですから、考え方がある程度整理された段階で、場合によっては商工振興委員会の方に諮問があるのではないかと、こんなふうに受けとめているところでございます。

 参考までに桶川市商工振興委員会の条例の規定をちょっと見てみますというと、この条例は桶川市商工業の育成と振興を図ることを目的とするということが大目的でございまして、その事務の所掌につきましては、委員会はただいま申し上げました第一条の目的を達成するための市長の諮問事項を調査審議し、及びこれらに関し、必要と認める事項を市長に建議するというのが仕事になっております。したがいまして、市長からの諮問ということが前提になりますので、今伺い知る範囲では駅西口のそういったようなものがあるのかなと、こんなふうには考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

    〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) お答え申し上げたいと思いますが、何点かございます。

 事前協議の段階での話し合いが不十分ではないのかというふうなお話でございましたけれども、最初のお答えの中で事前協議の段階で、事前に説明等が終わっている場合にのみ添付をお願いしているというふうなことでございまして、現実には市と個別に集会所の設置だとか、そうした協議することになって、調った後に説明が地元に入るというのが普通でございますので、やむを得ない状況ではないのかというふうに考えております。それから、個別には一月二十日から後半まで個別に何回か当たっているというふうなこともありまして、また議事録の確認でございますが、事業者の方からは二月十六日付の議事録、また守る会の方からは三月六日にいただきまして、双方見させていただいておるところでございます。

 それから、事前協議の市からの要望内容というふうなことでございますが、多岐にわたっておりますけれども、主なものといたしまして、埋蔵文化財等が出た場合には教育委員会に連絡して指示を受けることとか、それから開発に伴います民事上の問題につきましては開発者の責任において解決をすることとか、それから集会所の設置をお願いしますと、またテレビ電波障害等に関する指導要綱を遵守願いますというふうなことの内容が要望事項として上がっております。



○議長(岡地義夫君) 七番。



◆七番(高野和孝君) 商工振興委員会をなぜ開かないかという質問があって、部長の方からお答えがあって、西口のAブロックについての関係をお答えになって、さらにつけ加えて、これは市長が諮問しないとだめなのだと、部長はこうしか答弁できないと思うのです。ですから、質問者としては市長の答弁を求めているわけです。そういう点の答弁がないので、これはやはり質問をきちんと聞いていただいていないということになりますので、議長の方からひとつ整理をお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後四時十八分



△再開 午後四時二十分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長。

    〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 私の方から答弁をさせていただきます。

 諮問につきましては、諮問をすべき内容、タイミング、こういうことがあるわけでございますので、早急にその辺についての詰めをさせていただいて、行動したいと思います。ご了承いただきたいと思います。

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○議長(岡地義夫君) 次、二番、加藤千穂香君。

    〔二番 加藤千穂香君登壇〕



◆二番(加藤千穂香君) 共産党議員団の加藤千穂香でございます。通告に従いまして一般質問を行っていきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 一です。勤労青少年ホームが県から市に移譲されることに伴う諸課題について。(一)これまで勤労青少年ホームで行ってきた事業の後退のないように。この件なのですが、勤労青少年ホームは働く若い人たちのためにさまざまな事業を行ってきたと思います。また、土日の事業もあり、週休二日の取得など、職員増による体制の樹立など、これまでも指摘をしてきているところです。ホームの事業の実態について九六年度、九五年度分についてお尋ねをいたします。また、職員体制についてもお知らせを願いたいと思います。また、今回ホームの改修を行う中で市民サービスセンター、女性の集う場の設置を行っていく旨の予算説明がございました。改修に伴いまして、ホームの事業が中止される、このようなことがないようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。また、改修の内容の詳細や時期、期間などお尋ねをいたします。また、これまで無料であった施設を有料にしていく提案がされております。これは明らかにサービスの低下ですが、利用料は徴収すべきではないというふうに思いますが、改めてこの辺についてご見解をお願いしたいと思います。

 (二)市役所の支所機能を持った施設の併設について。ホームの事業の後退のないように一層の充実をと考えますと、ここに支所機能を持たせることは無理と思います。今回提案されております(仮称)東部市民サービスセンターの位置や規模、平米数だとか、職員体制もろもろですけれども、仕事内容などお尋ねをいたします。また、東側にどうしても市役所支所が必要でございますけれども、柳町議員からも指摘をされておりましたが、郵便局跡の建物を有効活用してはどうか、このこともお尋ねをいたします。

 (三)女性が集う場所の併設についてですが、かつての答弁で一階の二十五平米のスペースということがございましたが、このことは変わりがないでしょうか。また、設備につきましては資料の棚、本箱、物を書くための机といす、コピー機、ファックス、コーヒーブレイクのための設備などを設けていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。また、改修に当たりましては窓を大きくとり、明るい雰囲気にもしてもらいたいと思います。これは南向きの部屋ではないというふうに聞いておりますので、このようなお尋ねをするわけです。また、この部屋の名前ですけれども、女性が集う場というのは言いにくいこともありますので、何かすてきな名前、女性団体やあるいは女子職員の人たちの知恵を借りて、あるいは公募でもいいと思いますけれども、名前をつけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。さらに、そうなりますとこの場所には乳幼児を連れてくる人も多くなると思います。トイレにはおむつをかえることができるベビーベッドの設置や紙おむつの捨てられる大きなごみ箱など設置していただきたいと思います。また、庭は幼児連れの人のためにも芝を張ったり、砂場を置いたりなど安全、安心な状況にしていただきたいと思いますが、この辺についてお尋ねをいたします。

 二です。駅自由通路階段下にごみ箱の設置を。このことですが、駅東口階段下に灰皿が設置をされてから、皆さんきちんと灰皿にたばこを始末されていきます。しかし、ごみ箱がないためにその周辺は紙くずが捨てられております。ごみ箱があれば散らからないのにと思いますが、ぜひ駅東西階段下と自由通路にごみ箱の設置をお願いしたいと思います。秋には市民ホールもオープンいたしまして、市外の来訪者が大変ふえてまいります。おり立つ駅の印象は大切と思いますので、よろしくお願いをいたします。

 三です。ごみ焼却場とごみ問題についてですけれども、(一)処理方式と建てかえ問題の検討結果について。このことですけれども、市長の施政方針とも言うべき提案説明では、ほとんどこのことが触れられておりません。全くこの問題について明確ではない。こういった点でいろいろの検討結果と建てかえの具体化について、ぜひここで示していただきたいと思います。

 (二)はダイオキシン調査の結果と対策についてですけれども、十二月議会では分析中ということでしたが、その結果とどういった対策を行っていくのか、この辺のことについてお知らせを願いたいと思います。

 (三)周辺住民の合意と環境対策についてですけれども、この環境センター周辺は今後圏央道あるいは第二産業道路の通過が予定されておる地域でありまして、地域住民の最大の不安は大気汚染、騒音、日照、景観の阻害や倉庫群の林立などの環境悪化であります。まず求められるのは環境対策だと思います。この地には赤堀川が流れ、また秩父、筑波の山並みが眺望できる自然豊かな場所であります。これを生かして一大グリーンセンターとして位置づけ、市民の憩いの場を創設してほしいと思います。市長公約の温水プール、熱帯植物園はもちろんのこと、水辺の散策路、釣り場、広場、ジョギングコース、トリムコーナー、山野草園、あるいはミニプールなど配置をした水と緑と花であふれた公園を構想していただきたい。このように思いますが、いかがでしょうか。

 大きな四です。障害者プランの策定について。(一)九七年度に策定ということですけれども、具体化状況はいかがでしょうか。予算では三百四十万円で策定基礎調査委託とありますが、このことの詳細について委託先も含めてお尋ねをいたします。また、基礎調査後のスケジュールについてもお尋ねをいたします。

 (二)策定に当たり障害を持つ人やその家族、関係者の参加を重視してほしい。このことについてどう考え、このプランに反映をしていくのでしょうか。このことについてお尋ねをいたします。また、障害者団体の組織の現状はどうなのか、またさらに組織に入っていない人の声も十分反映されなければならないと思いますが、いかがでしょうか。また、あわせて手帳取得の状況などの実態についても平成六、七、八の三年間についてお知らせ願いたいと思います。

 (三)です。ニーズの把握を的確に行うために、実態調査を十分に行ってほしい。これは(二)とも連動してくるわけですけれども、このニーズ把握につきましては、障害者団体に任せてしまうということではなく、それぞれ障害の種類や程度あるいはみずから置かれた状況、考え方、皆さん違うわけですから、ぜひ個別に個々面接で丁寧にやっていただきたい、このように思いますが、いかがでしょうか。

 大きな五点目です。子育て支援総合計画についてですけれども、(一)計画の進捗状況についてですが、予算では八十万円、策定業務委託を短大に行っていくということですけれども、ニーズの把握をどのような形で行っていくのか、市の職員では行えないのか、この辺についてお尋ねをいたします。また今年度、来年度、二カ年かけてということですけれども、子育ては待ったなしです。遅過ぎはしないか、この点についてお尋ねをいたします。

 (二)そういった中での子育て支援の施策の具体化の一部として、イ、ロ、ハ、ニと挙げておりますので、順番にお願いいたします。イです。産休明けゼロ歳児保育の実施、これは実際にいつやっていくのか、具体的に示していただきたいと思います。

 (ロ)延長保育の実施を。このことにつきましては、今回の予算説明の中でこれまで夕方六時半であったものを七時まで三十分延長するということが説明されました。長年にわたってお願いしたきたものですから、これが実施されるという点では大変ありがたいというふうに思うわけですけれども、職員体制はどのようになっていくのか、また早朝についても、現行今七時半ですけれども、朝七時から行ってほしいという要望も多いと思いますが、この辺についても今後どのようにこたえていっていただけるのでしょうか、お尋ねをしたいと思います。

 (ハ)学童保育の拡充をということです。当市の学童保育は小学三年生までです。働くお母さんたちから六年生まで行ってほしいという要望が長年にわたり出されておりました。今回の予算説明で、三年生から四年生になる春休みが親御さんとして特に心配という声を受けて、今度の予算から実施したい旨の予算説明がございました。大変ありがたいなと思いますが、どこで実施をしていくのか、このことについてお尋ねをしますとともに、各学童保育室の実態などもお知らせを願いたいと思います。さらに今回学童保育料金が引き上げられました。三年連続の引き上げになるわけですけれども、到底認めるわけにはいきません。そして、また今回同時に保育料の値上げも予定され、これらは保育問題運営協議会の答申にもよるということですけれども、この答申内容についても明らかにしていただきたいと思います。そして、さらに引き続き六年生までの年齢拡大、このことについてもどのように取り組んでいっていただけるのか、お尋ねをしたいと思います。さらに、学童の子供たちが校庭、特に体育館の利用などにつきましては、各学校長の裁量によるということで大変不便があるようですけれども、ぜひこの辺の便宜も図っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。また、今回朝日学童建てかえの予算が計上されております。そして、その中では子育て中の親子と高齢者の交流の場として施設の開放を進めたいということでありますけれども、これも朝日学童の建てかえの規模、設備内容、あるいはどのような形でこの開放を行っていくのか、詳細についてお知らせ願いたいと思います。

 (ニ)児童館の増設ですけれども、児童館に行った若いお母さんたちが指導員の人が遊び方も教えてくれるし、子育てのアドバイスもしてもらえて、とてもよかったと言っておりました。けれども、場所が遠いので、ぜひ西側にもつくってほしい、こんな切々とした訴えを最近私もまた聞いたところでございます。このことにつきましても長年にわたって、お願いしているわけですけれども、ぜひ実現していただきたいと思います。このことについてもお尋ねしたいと思います。

 今度は大きな六です。成人式の改善についてです。成人式は、二十歳を迎えた若者たちが世の荒波の中で希望を見失うことなく、将来を担う大人として健全に育ってほしいという私たち大人からの成人になった若者たちを祝い励ます式と思います。そういう意味からも現行の式典のあり方をもっと若者たちの希望に沿う形、よいものに改めてほしいと思いますが、いかがでしょうか。前々から提案しておりますけれども、子供たちは友人や先生に会いたくてやってくるわけですが、そういった点で立食パーティーぐらいはセットしてほしいと思いますが、いかがでしょうか。また、九七年度の成人式はどういう形で行う予定でしょうか。先般来の予算の説明では年輪の集いも含めて行っていくというようなこともございましたが、これら詳細についてお知らせ願いたいと思います。また、過去五年間のこの成人式の記念品等の金額だとか内容等についてもお知らせ願いたいと思います。

 大きな七ですが、公費で児童生徒によい文化、芸術の提供をと。(一)市民ホールオープンの中で考えたいというかつての答弁がございましたが、このことについてどのように具体化されておりますでしょうか。私は大変この市民ホールのオープンをこういったことで期待をしていたわけですけれども、今回予算に何も触れられておりませんが、どういうことなのか、お尋ねしたいと思います。

 また、(二)ですが、あわせて市民ホールのオープンイベントはどのように計画されておりますか。このことについては料金も含めて詳細にと通告をしていておりますので、よろしくお願いをいたします。

 大きな八ですが、坂田、加納団地の公共下水道の促進についてです。(一)九六年度末当市の公共下水道の普及率はということですが、快適な市民生活のバロメーターと言われる公共下水道ですが、建造物は地面の下でありまして、その成果が一般市民には認識されにくい地味な仕事と思いますが、関係職員の方のご努力に感謝をいたしながら、昨年の三月議会では平成七年度末の普及率の見込みは五一%、二〇〇〇年には六一%にしたいという答弁がございましたが、補助金の関係など、この実現の見通しはどうなっていくのでしょうか。九六年度末の見込みとあわせてお知らせ願いたいと思います。

 (二)は、坂田、加納団地の公共下水道の促進をいうことですが、当市の年次計画どおり実施をされていきますでしょうか。このことについて今年度予算の詳細説明とともにお知らせ願いたいと思います。

 大きな九点目、高野戸川改修工事に伴う既設の土手にかかる橋の撤去についてですけれども、これは地域住民の大切な橋であり、残してください。このように表題をしておきました。高野戸川の改修が護岸をコンクリートでかためるのではなくて、本来の川の形とも言えると思いますけれども、自然を残した形で改修されていくことを大変うれしく思っております。けれども、この改修工事の中で地域の人たちが便利に使っている旨聞かされました。なぜ撤去するのでしょうか。この周辺は地域の人たちにとりましても、くつろぎの空間でもあります。また、子供たちの通学路、犬の散歩道として愛されている周辺環境の中で大切な役割を果たす橋でございますから、ぜひ残していただきたい、このように思います。このこととあわせて、九七年度の改修工事の詳細についてお尋ねいたします。また、川のほとりには数軒の住宅が建っておりますけれども、住宅への支障、影響はないのかどうか、この辺についてお尋ねをしたいと思います。

 大きな十点目、道路整備についてです。(一)は西窪地域の排水路整備についてです。八号線側溝整備がされ、流末の確保もできました。引き続き西窪地域の排水路整備を行っていくということでしたけれども、計画はどうなっておりますか、お尋ねしたいと思います。

 (二)大之地団地東側の道路整備についてですけれども、この市道五四〇七号線は団地内道路整備に引き続いて整備をしていくとのことでした。台風時、大量降雨時の排水が大変心配です。早期整備をお願いしてありますけれども、どうなりましたでしょうか。お尋ねいたしまして、一回目の質問を終わります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) それでは二番議員さんの大きい項目の一の(一)、それと大きい項目の三につきまして、順次ご答弁させていただきます。

 最初に、一の勤労青少年ホームの移管に伴う諸課題について、(一)の一九九五年度、九六年度のホームの事業の実態と職員体制についてのお尋ねでございます。まず勤労青少年に関係します事業の状況について申し上げます。ホームの事業の中で主体となります講座につきましては、一年間を前期と後期と二期に分けて実施をしているところでございます。年度を平成で申し上げさせていただきますが、六年度が前期、後期とも十三講座、合わせまして二十六講座、回数にしまして三百四十一回、延べ出席者数四千五百七十五人ということでございます。七年度につきましては、前期十三講座、後期十四講座、合わせまして二十七講座で、回数三百六十回、延べ出席者数四千九百五十五人でございます。その他といたしまして、バスハイクだとか、ボーリング大会など等、なんか単発事業ということで整理しているようですが、につきましては六年度は十一種目、及び個人利用も含めまして、延べ七百九十八人の利用。七年度につきましては十七種目、及び個人利用も含めまして八百三十五人の利用でございます。勤労青少年の利用者数の合計は、六年度五千三百七十三人、七年度五千七百九十人ということでございます。

 また、勤労青少年の利用に支障のない範囲で休館日を除く午前中を特別利用として利用いただいておりますけれども、六年度におきましては四百六十六回、延べにいたしまして四千九十八人の利用。七年度におきましては四百七十七回、延べにいたしまして四千六人の方が利用されたところでございます。以上の経過からホーム利用者の合計は、六年度におきまして九千四百七十一人、七年度におきましては一万五百五十六人ということでございます。平成九年度におきましては埼玉県から桶川市へと運営主体の変更、または施設の改修など変化の多い中で利用者のニーズの把握に努め、利用の増進を図ってまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、職員体制についてのご質問でございますが、職員が今までは二名でございました。平成八年の四月に一名増員となりまして、計三名となったところでございます。それにあわせまして、施設管理公社の方から派遣職員ということで、三名を含めまして、六名で職務に支障のない協力体制をとり各事業に従事をしているところでございます。とりわけ土曜日、日曜日につきましては公社の職員が一日置きの勤務の中でローテーションを組みまして、対応しております。職員の勤務体制に支障のないように心がけております。ご理解賜りたいと思います。

 次に、改修についてのご質問にお答え申し上げます。今議会でも申し上げておりますように、平成九年度の中で県の補助金を得て、全面改修し、施設の一部を仮称でございますが、東部市民サービスセンター、あるいは女性の地位向上のための集いの場の併設に向けて検討を行っているところでございます。まだ細部の検討までは至っておらない状況でございますので、細かい説明につきましては、その点ご了解をいただきたいと思います。

 次に、改修工事の工程の概要についてでございますが、四月に入りましてから、設計業者の選定作業、さらには設計作成書の作業等を担当課と協議をしていきたいというふうに考えております。また、改修工事の期間中の閉館についてのお尋ねでございますが、改修工事の開始を八月ごろにはできるのではないかというふうに予定をしております。当然のこととして、工事期間中は休館となります。したがいまして、期間中の講座等につきましては、公民館、母子センター等を教室として借用することになっております。したがって、ホームの機能を維持するように最善の努力をして実施に向けて作業を進めておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、施設の利用について、無料にすべきではないかというようなお尋ねだったかと思いますが、この件につきましては、条例等の関係がございまして、その際にもご説明してございますが、勤労青少年ホームの利用につきましては今まで勤労青少年の利用が無料ということが中心でございました。したがいまして、貸し館業務が非常に少なかったわけでございます。市へ譲与されることによりまして、労働行政の低下を来さない範囲内で一般の利用を広げていくということになりますので、類似施設であります公民館あるいは勤労福祉会館等との均衡の上からも今回有料ということでご提案をさせていただいておりますが、ご理解を賜りたいと思います。

 次に、大きい項目の三点目でございますが、ごみ焼却場とごみ問題についてのお尋ねでございます。まず一点目の処理方式と建てかえ問題の検討結果でありますが、結論から申し上げますというと鋭意検討はしておりますけれども、まだ最終段階に至ってご報告をできるようなところまでは至っておらない状況でございます。ごみ問題の今後の主要な課題は、可燃系のごみの焼却をどう取り扱うかでございます。また、焼却残渣やあるいは不燃系のごみの埋め立て処分量をいかに減らしていくかに集約されるのではないかと考えております。こうした点から考えれば、今後の処理方式は限りなくゼロエミッションに近いクリーンコンビナートの建設にならざるを得ないと判断はいたしているところでございます。このことは昨年春に発表いたしました環境自治体宣言の姉妹編でありますゴミ十カ条宣言の中でも明示をいたしているところでございます。

 この基本的な考えを具体化したものの一つが通称固形燃料と呼ばれる、RDFとも言います方式でございます。この点につきましては、昨年の十二月議会で市長の方から答弁させていただいたとおりでございます。固形燃料方式を前提とし、なおこの方式で最終決定をしていいのかどうか、これはこの方式における各段階における物質、これは資源でもありますが、これが過不足なく循環し得るか否か。また、この固形燃料を焼却した後の灰をどう活用することができるのかなど、解決をしなければならない課題がございます。まだ最終的な決定をいたしておらないところでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、二点目のダイオキシンの調査結果と対策についてご答弁申し上げます。当市は昨年十一月、ダイオキシン発生量の測定を行いました。その結果、摂氏零度、一気圧の標準状態、一般的にはノーマルというような言葉でも表現しているようですが、一立方メートルの排ガス中十ナノグラムでございました。これは国が緊急に対応しなければならないと定めた判断基準、ノルマル立米当たり八十ナノグラムということでございますが、の八分の一の濃度でありまして、全国的にも発生量の少ない部類に属するものと考えております。今後とも分別収集の徹底を図るとともに、焼却プロセスの適正管理を実施し、発生量の抑制に努めてまいりたいと考えております。具体的には既にこれもご説明申し上げてありますが、ことしの四月からは埋火方式、埋火方式というのは、火を燃やして最終的には炭の状態になっている上に、さらに燃えるごみを乗せたままで職員は引き上げてしまうというような方式でございます。それから燃し切り方式に変えたいと。燃し切り方式と申しますのは、ダイオキシンの発生のメカニズムを見ますというと、温度管理が非常に大事だと言われておりますので、いぶした状態ではなくして、完全に焼却をするということで、一般的には重油等を追い炊きをいたしまして七百度から八百度程度、ダイオキシンの一番心配のない温度で管理をするという方式に改め、秋からは連続運転に切りかえるべく現在種々調整をいたしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

    〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) それでは、大きい一番の勤労青少年ホームの移譲に伴う諸課題のうち(二)の?(仮称)東部市民サービスセンターの規模につきましてお答えさせていただきます。

 (仮称)東部市民サービスセンターの場所につきましては、勤労青少年ホーム一階内部の北側に位置しております機械室及び電気室を予定しております。面積は約三十五平方メートルでございます。次に、職員の体制といたしましては、二人を考えておるところでございます。次に、扱う業務でございますけれども、住民票の写し、戸籍の謄抄本、印鑑証明、年金の現況証明などや有効期間を過ぎた保険証の回収、乳幼児医療費支給申請書の取り継ぎなどの簡易なものに加え、税務課の課税、非課税証明を予定をしておるところでございます。

 次に、(二)の?でございますけれども、旧桶川郵便局を建物を有効活用して支所の設置をとのご質問でございますけれども、先番議員さんに企画財政部長からご答弁申し上げたとおりでございますけれども、今年度策定を予定しております桶川市公共施設配置計画におきましては、東部地区に市役所の支所を設ける方向となっており、お尋ねの旧桶川郵便局の建物に支所の設置は考えておらないところでございます。当面はこの(仮称)東部市民サービスセンターで最大限市民の利便性に確保に努めてまいる所存でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) それでは、企画財政部に関しますご質問に順次お答えをさせていただきます。

 まず一点目の勤労青少年ホームの中で女性が集う場所の併設ということでご質問がございました。まずスペースということでございますが、十二月議会で答弁いたしましたように、一階の旧用務員室、二十五平米でございますが、これを改修してここを女性たちの交流コーナーにしたいと考えております。男女共同参画社会の実現のためには、男性とのパートナーシップが重要でありますので、女性だけでなく男性も利用できるような形で考えております。また、ロビーと一体化した利用もよいのではないかと、このようにも考えております。次に、設備ということにつきましては、現在考えておりますのは、女性問題に関する資料、国や他の自治体の情報紙や書籍等でございますが、これらを備えたラック、打ち合わせや簡単な作業ができるテーブル、いす等の設置は考えておりますが、そのほかの設備につきましては、ご提言の趣旨を踏まえまして今後検討させていただきたいと思います。

 また、名称についてということでございましたけれども、先ほども申しましたように女性も男性も学び合い、交流できるコーナーとして位置づけておりますので、それにふさわしい名称の必要性は感じておりますが、女性センターという正式な位置づけではない状況でありますので、愛称につきましては当面考えておらないということでございます。

 それから、大きな三点目の中の周辺住民と合意と環境対策というご質問でございます。ご提言の地域は宅地化が進みまして、川を生かしたまちづくりが見直しされつつある状況の中で治水対策や自然の保全と創出、親水性の向上等を配慮した本格的な改修等の着実な推進、並びに雑排水の流入で悪化が目立つ水環境の保全等が課題となっております。こうしたことから、第三次総合振興計画において元荒川沿いは親水親緑の形成を図るとともに、清流緑化運動を進める地域として位置づけられております。これを受けまして、県央都市づくり協議会の県央アクシスプランでは、重点プロジェクトとして、平成五年二月元荒川清流緑化運動推進計画を策定したところでございます。この計画ではコンセプトを地域とともによみがえる水と緑のふるさと回廊としまして、親水親緑空間の保全と整備、親水親緑空間のネットワーク形成及び住民参加による、清流緑化運動の展開を基本方針として定めているところでございます。一方同地区周辺につきましては、総合振興計画の中では東部ビジネスカルチャーパーク構想、これに加えまして、総合運動公園の整備検討区域も含まれておりまして、今後各種計画の整合性を図りながら総合的に検討してまいりたいと、このように考えております。

 次に、大きな七点目の市民ホールのオープンイベントはどのように計画をされているかということでございます。式典あるいはオープニングの事業につきましても、予算の議決をいただき、新年度に入りましてから具体的な作業に入りますことから、現段階ではあくまでも予定ということで、ご理解をいただきたいと思います。落成の式典につきましては、文学館との複合施設でございますことから、県と市の合同で行う予定でございます。また、オープニングの事業といたしましては、市内で活動されている団体やサークルの方々が舞台の部、展示の部でさまざまな発表を行う市民参加事業、DACの公演、あるいは第九の合唱、オーケストラは東京交響楽団を予定してございますが、そのほかに太鼓フェスティバル、子供向けの影絵、伝統芸能として落語二人会、それと小中学校生徒の合唱や吹奏楽、家族や環境など社会性のある演劇、それからNHKの公開番組として「昼の散歩道」などを予定しているところでございます。なお、入場料金ということでございますが、予算の関係で全体の調整が必要でございますので、現段階では未定でございますので、ご了承をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。



◎建設部長(町田庄蔵君) 二番議員の大きな二番、駅東西階段下と自由通路にごみ箱の設置をについてお答えをいたします。

 駅自由通路等につきましては、桶川駅の美観を損なわないよう市が専門の業者に清掃の委託をして、日常の維持管理に努めているところでございます。しかし、時間帯によりましてはたばこの投げ捨てやティシュ等のごみが部分的に散らかっておりまして、そういう状況があるのも事実ございます。清掃は日に二回、午前十時三十分と午後四時三十分に行っておりますので、比較的きれいにはなってきているというふうには思いますが、それでも汚れるといいますのは、たばこの吸いがらなどが多いことからしても、清掃の問題だけではなく駅を利用する方々のモラルの問題もあるのではないかというふうに思うわけでございます。ご質問のごみ箱の設置についてでございますが、駅は不特定多数の方々、これは駅に伺ったところでございますけれども、大体一日の乗降客が六万人あるそうでございます。このように多くの方々が利用するということで、このごみ箱を設置することによって、ごみの持ち込みなどがふえ、今以上に汚れる心配がないかどうか懸念されるわけでございます。したがいまして、当面ごみ箱の設置につきましては清掃のあり方などとあわせまして、少し研究をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。

 次に、大きな八番目の坂田、加納団地の公共下水道の促進についてでございますが、まず(一)といたしまして、普及率とそれからこれからの見通しについてのご質問がございました。九六年度末の当市の普及率は約五三%でございます。また、平成八年度には普及率を二%程度向上させることができましたので、今後も普及率を年二%程度向上させることを目標に努力をしてまいりたいと考えております。

 続きまして、(二)の坂田、加納団地の公共下水道の促進をということで、当初の年次計画どおり実施されていきますかいうことでございますが、今年度の予算でございますが、当初の工事請負費で補助対象事業費六億円、市の単独事業費二億九千六百七万円、合計八億九千六百七万円でございます。本年度は坂田、加納団地の公共下水道の流末であります元荒川第二十四処理分区第一号汚水幹線を四百二十メートル工事を行っております。両団地の公共下水道整備につきましては、計画どおり平成十年度より実施いたしたく、九年度に基本設計の予算を計上させていただいているところでございます。

 次に、大きな九番目の高野戸川改修工事に伴う既設の橋、これは土手にかかっている橋でございますが、これの撤去について地域住民の大切な橋であり、残してくださいというご質問でございます。現在高野戸川にかかっております水門管理のための橋につきましては、高野戸川の改修により上幅が十六・二メートルになることもありまして、撤去せざるを得ないところでありますが、その後の新しい堤防から堤防までのかけかえを行う予定はないわけでございます。しかしながら、河川整備を行うに当たりまして、自然環境を配慮した川づくりを考えるいうことでございまして、その中で堤防自然護岸とすることでありますとか、また現在の水量を流すために河床を平らに掘ってしまいますと、水深がなくなりまして、土砂がたまったり、魚が遡上できないなどの支障が生じますので、改修に当たっては河床部分をさらに幅三メートル、深さ六十センチメートルほど、いわゆる複断面の構造で掘り込みを行うことになっております。そこで撤去した既設の橋のかわりに、この掘り込んだ部分の水路は、これを渡れるようにコンクリートの床板等をかけ橋の代替といたしまして、河川への親水性を持っていただくもとになりますこととか、また地域の利用利便の確保につながることになるというふうに考えますので、そのようなことを今後の課題として、検討させていただきたいというふうに考えております。

 次に、二点目の今年度の改修工事の詳細についてお答えをいたします。平成八年度の工事で東部工業団地から約百メートルが施行できるわけでございますが、本年度では約二百メートルを行えるように、県の補助金を要望しているところでございます。これは平成九年度のことでございますが、工事の内容につきましては、現在の水路幅員は平均で約五メートルでございますが、改修では水路部分の上幅が十六・二メートル、河床部分が七・六メートル、深さが二・七五メートルになります。河床部分につきましては、日用の水深を確保するためにさらに幅三メートル、深さ〇・六メートルほど掘り込みを行いまして、木ぐいと木柵、木の柵でございますが、施行を予定いたしております。堤防部分の上部は水路側に一メートルの河川管理用地と四メートルの管理道路をつくります。施行に当たりましては、コンクリートの製品などは使わずに改修をいたしたいと思っております。

 次に、三点目の川に接近して住宅があるが、支障はないのかとのご質問にお答えしますが、高野戸川の右岸に沿って住宅がありますが、改修計画では断面、これは川幅でございますが、これが大きくなりますので、緩やかなカーブを持たせました。このために堤防部分の河川管理用地と管理棟以外に現在の水路用地が多少ですが、残りますので、住宅への影響はございません。

 次に、大きな十番目の道路整備についての中の(一)西窪地域の排水路整備についてのご質問にお答えいたします。西窪地域の排水路整備につきましては、西窪団地の進入路としての市道五三九七号線や市道五三九九号線などがあります。整備の順序といたしましては、団地進入路の市道五三九七号線から順次整備を行いたいと考えております。また、平成八年九月議会の一般質問で市道八号線の側溝を含む道路整備は平成七年度に完成いたしましたが、西窪団地に入ります道路と民地に関する詳細調査が残っているというお答えをさせていただきましたが、道路に接する一部の民有地の方の境界査定ができず、現在調整を図っているところでございます。基本的には四メートルの道路幅員がありますので、今後道路との境界確定ができましたら、排水路整備を実施してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

 次に、(二)の大之地団地東側の道路整備についてお答えをいたしますが、平成八年度で測量を行い関係者の方々からの土地を道路用地に寄附をしていただく手続を進めております。これは、議員控室に掲示させていただきましたが、平成九年度予算の工事予定箇所とさせていただいておりますので、寄附手続等が完了いたしましたら、速やかに整備を図りたいというふうに思いますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 二番議員さんの質問に順次お答えしたいと思います。

 初めに大きな四の障害者プランの策定についてでございますけれども、(一)についてでございますが、平成九年度、十年度の事業ということで考えておりますけれども、平成九年度は職員のプロジェクトチームで障害者計画の原案の作成を行いたいと考えております。障害者等に対する現況調査及びニーズ調査を実施し、現状と問題点を把握していく必要がございます。そのための基礎調査業務を委託してまいりたいと考えているところでございます。委託先といたしましては、そういう趣旨に沿うコンサルタントになるかと考えているところでございます。

 次に、基礎調査後のスケジュールについてでございますが、基礎調査につきましては、平成九年度中に調査の分析結果をまとめ、平成十年度に入りましたならばプロジェクトチームにおいて基礎調査での調査報告書や、障害者団体等の意見を酌み入れながら障害者計画の原案をまとめ、仮称でございますけれども、障害者計画策定委員会の中でその原案の内容について討議をいただき、年度内に計画の策定をしてまいりたいと考えているところでございます。

 次に、(二)の策定に当たり障害を持つ人やその家族、関係者の参加を重視してほしいということについてでございますけれども、障害者計画の策定に当たりましては、障害者やその家族などの当時者や障害者団体などの関係者の意見を十分に反映させながら作成すべきであると考えておりますので、そのようにできるための手法などをよく考えて詰めてまいりたいと思っているところでございます。次に、障害者団体の組織の現状と、組織に入っていない人の声も十分反映しなければならないと思うがについてでございますけれども、本市の障害者団体につきましては、現在十団体程度把握しているところでございます。最近団体に参加する方が少なくなっているという傾向がございます。また、組織に関係していない方もございますから、十分に把握し切っておりませんけれども、障害者自身の声を直接聴取できるような配慮もしてまいりたいと考えているところでございます。

 次に、手帳に取得状況ですけれども、身体障害者手帳の所持件数ですが、六年度、七年度については年度末の数字を申し上げますが、六年度一千百六十七人、七年度一千二百四十一人、八年度については今年の七月一日現在ですけれども、一千二百八十七人ということでございます。療育手帳の所持者につきましては、平成六年度が百七十三人、平成七年度が百九十六人平成八年度が二百十九人という傾向でございます。

 次に、(三)ニーズの把握を的確に行うために実態調査を十分行ってほしいということについてでございますけれども、アンケート調査、それから直接のヒアリングあるいは懇談会等、そういうものを予定しておりますけれども、そういうことを通じまして、個々の意見やニーズを十分に把握してもらいたいと考えておりまして、できる限り細かく丁寧に行いたいと考えているところでございます。

 次に、大きな五の子育て支援総合計画についてでございますけれども、まず(一)計画の進捗状況ということでございますが、本年度平成八年度はその準備期間といたしまして、子供を取り巻く環境について、既存のデータから現況分析を実施してまいりました。それで、そういうことの中でニーズ把握はどのようにということでございますけれども、既存のデータの収集、分析などをした中では国勢調査が二年度の数字でございますので、七年度の数字で新しく状況をつかみたいと。それから、民間の保育施設等についてまだ十分なデータは持っていないと。それと、幼児期については割合データがあるのですけれども、十八歳までということを考えていきますと、学校とかそういうところの分野については、まだ追加調査を行うことが必要だろうというふうに考えております。それから、九年度の中で市民からいろんな対象が考えられるわけですけれども、子育てということを一つの対象の絞り方にいたしまして、聞き取りによる意識調査を実施していきたいというふうに考えております。

 それから、次に委託ではなくて市の職員でできないかということでございますけれども、市の中でも職員のプロジェクトチームを設置いたしまして、衛生短大と共同でやっていく考え方なわけですが、相手側の持っている専門性も利用しながら、それを生かしてやっていきたいという考え方でございます。それから、遅過ぎないかという点でございますけれども、計画の枠組というのを一応前提に見据えながら、新たな保育ニーズについては、その都度位置づけを確認しながら対応してまいりたいと考えているところでございます。

 次に、二の施策の具体化の一部についてということにお答えしたいと思いますが、イの産休明けゼロ歳児保育につきましては、現在の保育所には増築するスペースがとれないという状況がございます。そういうことでございますので、日出谷保育所の移転時に計画しているところでございます。ロの夕方三十分延長時の職員体制につきましては、六時三十分、七時は臨時の職員の二人から三人体制、それから五時半から六時三十分までについては正規の職員がローテーションで入るということで考えております。なお、早朝七時からの実施についてでございますけれども、これについてはまだ幾つか課題がございまして、早期という考え方で検討しているところでございますけれども、まだ結論を持っていないというところでございます。ハの学童保育の拡充につきましては、春休みの四年生を受け入れるということで試行的に定員内でということで、七学童保育室でやっていきたいということで考えております。ただ、次に学童保育の実態についてご説明申し上げますけれども、西学童保育室が四十一人の定員のところ三十八名、日出谷学童が四十一名のところ二十三、川田谷が三十のところ十六、朝日が三十のところ二十三、北が四十一のところ四十一、東が四十一のところ二十五、加納が三十三のところ十九ということで、定員に余裕があるところから実施ということでございますけれども、利用、ニーズが高いところには逆に四年生を受け入れていく余裕がないというようなそういうような状況もございます。

 それから、次に八年度運営協議会の具申につきましては、前にもご説明申し上げたところですが、九年の二月十九日に具申がございました。ポイントだけを申し上げますけれども、保育所の保育料及び学童保育室の保育料の改定について、父母会に今後早急に運営協議会のあり方等を説明すること等、運営協議会のあり方について検討することを条件に次のとおり具申いたしますということで、一として子育て支援の総合計画については、引き続き検討することと。

 それから、二の保育料についてですが、その(一)の保育所の保育料については改定という考え方の中で附帯意見といたしまして、エンゼルプランとか中央児童福祉審議会基本問題部会の中間報告などを的確につかみ、桶川市保育行政の充実に努められたい。保育料表の所得税額の区分に不公平感があるので、所得税額の最高限度額及び各区分間の間差額の見直しについて検討されたい。ウとして、九年度から時間外保育が今後午後七時までに延長される予定だが、職員体制と利用者に支障のないよう配慮されたい。エとして、その他従前からの懸案事項についてもその取り組みに向け引き続き努力されたい。

 (二)といたしまして、学童保育室保育料については、七年度、八年度と改定したところだが、施設整備、体制制度の課題が山積していることにかんがみ、一定程度の引き上げ改定はやむを得ないと判断するところである。それで次のような附帯意見を踏まえて取り組まれるようということで、アといたしまして、保育料については平成七年度、八年度の改定額を大幅に上回ることのないよう検討されたい。イとして、九年度から閉室時間が午後六時三十分まで延長される予定だが職員体制と利用者に支障のないよう配慮されたい。ウとして保護者からは四年生の受け入れ希望が多いことから早急に検討されたい。エとして各保育室への冷房機について早期に設置されたい。オとしてその他従前からの懸案事項についてもその取り組みに向け、引き続き努力されたいというような内容でございます。

 それから、次に六年生までの年齢拡大につきましては、九年度初めて四年生の受け入れということで試行的にやってまいりますので、そのような中でいろいろな課題がまた見出されると思います。そういうものを吟味整理させていただいて、考えていきたいというふうに思っております。それから、校庭や体育館の利用につきましては、それぞれ関係の方にお願いするようにしてまいりたいと考えております。

 次に、朝日学童についてでございますけれども、規模は敷地が四百平方メートル、床面積が百八十平方メートルを予定しております。今までのものより少し大きいわけですけれども、設備については高齢者も利用できるようなことも考えまして、和室あるいは障害者用のトイレ、スロープ等予定しているところです。それから、地域の開放につきましては、基本的には子供、それから高齢者の交流ができる場として位置づけてまいりたいと考えておりますが、初めての試みでもありまして、学童保育室の環境条件を整備いたしましてその後地域の方々とも話し合いながら具体化してまいりたいと考えているところでございます。

 次に、児童館の西側への建設でございますけれども、これについては総合的な子育て支援の位置づけの中で検討してまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 二番、加藤議員さんの六の成人式についてお答えいたします。

 式典の中身の改善ですが、成人式は二十歳という大人への出発点を祝い、励ます式典としてとらえております。また、お説のとおり友達や当時の恩師との交流あるいは親睦を図るということが大多数の参加者の意見であろうと思われます。こうした観点から式典を簡略化いたしまして、交流の時間も確保できるように式典を三十五分から四十分となるような時間的な配慮をここ数年来したところでございます。立食パーティーぐらいはというふうなご意見でございますけれども、従来の会場でありましたサンアリーナ、恐らく来年度から会場になるでありましょう市民ホールも飲食禁止の利用の規定もございますので、それは困難であるというふうに考えております。式典の形につきましては、参加者の集中力が途絶えないようにということで、合唱とかダンスとか、津軽三味線とかいろいろ工夫して演出したところでございますけれども、平成九年度においてもさらに工夫を重ねてまいりたいというふうに思っております。

 また、予算の内容というふうなご質問でございますが、平成九年度の式典に関します予算が二百九十九万七千百円ということでございまして、これは従来の成人式の中身の予算とほとんど変わらないわけでございますが、ただし従来サンアリーナでやっておりましたから、会場設営費に百五十万近くかかってしまうわけでございまして、その部分を利用して、市民ホールが恐らく主催事業でございますので、減免をするであろうということを想定しまして、その部分で年輪の集いというものの開催をしていきたいと。六十歳でございますとまだお勤めの方が多くございますので、六十一歳で第二の人生といいましょうか、高齢化社会に向けてのこれからのご活躍を祝う励ましの会を実施したいというふうに考えておるところでございます。

 なお、過去五年間での記念品でございますけれども、成人式の案内のときに記念品のテレホンカードを同封しております。平成四年度は一千二百枚で、一千円未満切り捨てされていただきますが、大体八十万、平成五年度が一千三百枚で七十九万、平成六年度が一千四百枚で八十五万、平成七年度が一千三百枚で八十万、平成八年度が一千百三十枚で、六十九万というところでございます。アトラクションは、平成四年度がビンゴゲームというふうなことをやりまして、平成五年度はミュージックコンサートというものをやりました。それから六年度以降は趣向を変えまして、グルメカード、これが九十六万でございましょうか。それから、七年度も同じようにグルメカードで九十一万、本年度平成八年度はレンズつきのフィルムで七十六万というふうになっております。

 続いて、七の一のご質問でございますけれども、平成九年度は、十一月オープンしますと、十二月、一月とほとんどオープニングの予定が組まれておりまして、その後二カ月ぐらいしかございませんで、その間でも従来から申し込みをしたいというところがかなり多くございますので、主に児童生徒が主体的に活動をする場として、先ほど企財部長の方からもお話ございましたけれども、市内の小中学校の合唱発表会、それから市内の中学校を中心としました吹奏楽の演奏会、これは期待して待っておりますので、それから観劇という点では高校演劇が比較的ご協力を賜れると思われますので、高校演劇の発表などをさせまして、市内の小中学生に見ていただくというふうに考えております。平成十年度以降におきましては、学校に演劇とか音楽を見せるというのは、学校における教育課程に位置づいていませんと、学校教育活動となりませんので、その調整を事前に、少なくとも一年半ぐらい前から諮りまして学校がそれに同意するといいますか、教育課程の中に組み込むことが可能でしたらば、ぜひ今後は県の教育委員会とか文化庁が持っております事業がございますので、可能かどうかわかりませんけれども、比較的巡回でまわってくる事業ございますものですから、その子供芸術劇場などすぐれた舞台芸術の鑑賞をする機会を積極的につくるべく努力してまいりたいと、こう考えております。



○議長(岡地義夫君) 二番。

    〔二番 加藤千穂香君登壇〕



◆二番(加藤千穂香君) 加藤千穂香、二回目の質問を行ってまいります。

 一点目の勤労青少年ホームの関係なのですけれども、まだ改修の中身は全くわからないということなのですが、それでも例えば併設する市民サービスセンター、あるいは女性の集う交流の場、こういったことについてはロビーと一体化した交流コーナーという形も考えていきたい。あるいは女性だけが使うのではなく、男性も使用できるようにということで、このように検討されているわけですから、そういった意味ではあわせて改修の中身についても検討がされているのではないかいうふうに思うのです。そういった点で全く設計業者にお任せする改修ではなくて、やはりこの部分をこんなふうにということで計画がおありであろうかというふうに思うのですが、この辺についてぜひもう少し細かく検討、この程度まではということは示していただけないかというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

 改修工事については、改修を八月より行っていきたいということですが、一つそれです。それから、講座については中止をすることなく東公民館母子センターを使ってということのようで、これは本当にそのとおり実施していただきたいのはもちろんなのですが、あわせてこれまでも大変この勤労青少年ホームの利用もふえていますし、一般の方たちも有効にここは使わせていただいているわけなのですが、そういった中で特別利用については、閉館になりますと全くここはは使えなくなってしまうのでしょうか。この辺について、特別利用の中でもさまざまなサークルが使っているように見ているわけなのですが、この辺についてどういうふうに了解を得ているのかといいますか、どんなふうに便宜を図ってもらえるのか、ちょっとこの辺についてお尋ねしたいと思います。

 それから、料金の関係なのですが、一般の利用を広げていく考えであると。そして、類似施設の均衡を考えたときに有料化にしたということですけれども、本来こういった社会教育施設、公民館等の本来のあり方というのは、もともとは無料化が原則なのです。そこへ最近さまざまな形で有料化ということが導入されてきたわけですから、これはやはり私はそういった名目のもとに有料化していくというのは、サービスの低下という点で、やはりここは無料化を引き続き続けるべきではないかと思いますが、これについてもう一度お願いしたいと思います。

 それから、改修の関係なのですが、特に郵便局の跡地の関係なのですが、公共施設配置計画等に基づいてそういうことはないということなのですが、実際に郵便局がなくなってから中山道には本当に人が来なくなったというのは、柳町議員も指摘をしていたと思いますけれども、商店街の人たちの率直な意見なのです。それでここにこういった公共施設が来ることによって、必ず人が来るのは、これまで郵便局があったときにはそうは言っても人の出入りが随分あったわけですから、そういった点ではここに公共施設を持ってくるというのは、私はすごく有効なことだと思うのです。しかも、借地料が一千二百万円にまけていただけると、そういった点ではかなり、当初六億で買わなければならないという話から比べれば、随分安い費用で有効に使えると思うのです。そういった点でぜひ建物もまだ堅牢そうですし、ここを何とか有効的に使えないのでしょうか。地元の人たちの意気込みが必要だということを市長もおっしゃっておりましたけれども、やはり桶川市が積極的にそういった働きかけをして、商店街の人たちに意欲を持たせていくというのもまた逆にやり方ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、駐車場などの関係なのですが、東部市民サービスセンターの駐車場、こういったことについては説明がなかったわけなのですが、どのように考えていらっしゃるのでしょうか。これは、女性が集う場所の併設の関係からもそうなのですが、あそこにわずかな芝生、土が残っているのですが、この辺について、子供連れの人たちが安全な状況にしてほしいということで言っておりますけれども、余りこの辺が答弁がなかったのですが、こういった点について含めてお願いをしたいと思います。

 それから、交流コーナーで女性だけではなく、男性も含めて使用できるようにというと、さながらいいようにも聞こえるのですが、一方でなぜ女性だけの交流コーナーにしてもらえないのかなと。今まで女性だけのそういった交流コーナーというものがなかっただけに、ここは女性センターの機能を持たせていくと、女性センターというほど大きなものではないけれども、そういった場所という点では、私はむしろここは女性たちを中心にしたくつろぎの場、あるいは交流の場、こういった形にしていただきたいのです。名前も考えていないということなのですが、ぜひいい名称を考えていただきたいのです。桶川の公共施設はみんな名前がたくさんついているのですが、まぎらわしいのが多いわけです。ですから、たまには愛称で呼ぶのもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、駅のごみなのですが、本当にごみ箱を一々こうして一般質問で言わなければごみ箱が設置されないと。今の方向では、清掃のあり方も含めて検討したいというので、一般質問しなければごみ箱も置けないのかなというので、非常に情けないなという思いがするのです。不特定多数の乗降客といいますけれども、少なくともこの桶川市に働いている人たちか、桶川市に住んでいる人たち、あるいは桶川を通過して菖蒲に帰る人たちといいますか、そういった点では全く関係がない人たちがここを通っているわけではないのです。やはり、そういった点でもう少し市民を信頼してごみの持ち込みがふえるのではないかなんて、そんなけちなこと言わないで、ぜひつくっていただきたいのです。実際に灰皿の中に紙くずがねじ込まれているのですから。ということは灰皿の隣にごみ箱があれば、ごみ箱にごみ捨てるのです。そういうふうに考えたときには、これは何も十万円のごみ箱をつくって置いてくれと言っているわけではないのですから、よろしくお願いいたします。

 それから、ごみ焼却場とごみ問題なのです。今検討中ということなのですが、これは十二月議会でも固形燃料化の売り込み先、こういったものを検討している、あるいは灰をどのように処理していくのか、こういったことについても検討しているところでさまざまな答弁がございました。そういった中で今回新たなことがありましたけれども、やはりダイオキシンが、いわゆる緊急に対処しなければならない八十ナノグラムには至らないまでも、十ナノグラムもあるわけです。そういった点では、やはりこれは決して安心している状況ではないと。ダイオキシンの催奇性あるいは発がん性、こういった危険性を考えるならば、これはやはりわかった以上放置をしておけない問題だと思います。そういった点で今温度管理をしているということでもありますけれども、七百度Cで管理をしていくということがダイオキシンの発生を防ぐというふうには思えないのです。ダイオキシンの場合にはもっと高温で燃やさなければ破壊できないというふうに聞いておりますが、この辺の関連についてもう少しご説明願いたいと思います。

 そして、また分別の徹底を図るという点では早急な対策としては、これは大切なことですし、こういった点を市民に今後どのように周知を徹底していくのか、この辺の広報のあり方についてもお尋ねしたいと思います。

 それから、三点目は環境センターの問題につきましては、区長さん方からも要望書も出されておりますけれども、私はやはりこの場所が今後圏央道、第二産業道路が通過を予定されている、こういった中でこれ以上の環境悪化を起こしてはならないという、こういった立場からも先ほど来、まずこういった環境対策を第一にして、この自然の地域を生かしたすばらしい一大公園として構想していただきたい、このように思っているわけですが、こういったきちんとした構想がない限り、周辺住民の環境センターに対する合意も逆に得られないのではないかと思います。この辺については大まかな構想も示されましたけれども、ぜひそういった方向で今後さらに検討を詰めていっていただきたいと思います。これは要望です。

 それから、四点目の障害者プランなのですけれども、やはり策定に当たって障害を持つ人たちの意見を十分聞くようにしていきたいというふうにございます。そういった点で十分聞くというのは、もう少しいいますとアンケートをとったり、直接ヒアリング、個々面接、できる限り細かく丁寧にやっていきたいというご答弁がございましたので、ここについては本当に期待をしておりますが、あわせてここら辺のやり方なのですが、委託をしていくという方向がありますけれども、やはり私はここら辺はケースワーカーの方たち、この方たちが一番接触している人たちだと思うのです。そういった点でこういった個々面接に当たっても基礎調査について委託をしていくということなのですが、ここら辺については、むしろ当市の職員の方が当られた方がよりよいものができるのではないかというふうに思いますが、この辺についてはいかがでしょうか。

 さらに、九年度に原案をつくって、基礎調査を委託しながら十年度に団体等の意見を聞きながらいうことなのですが、ここら辺なのです。もちろん基礎調査の段階で本当に一人一人の細かい要望意見が反映されてくればいいのですけれども、さらにこういった中で団体の意見という中では団体だけではなく、団体に組織をされていない、個人の人たちも十分この審議に加わるような形で行っていただきたいと思いますが、これについてもう一度お願いをしたいと思います。

 それから、あわせましてこの障害者プランの策定を待つまでもなく、現実にやらなければならない障害者対策というのは、これまでもたくさん出されております。そういった点では、今回特に国が出しているのも、どちらかと言えば厚生省中心とした数値目標を出しているわけなのですけれども、それとあわせましてやはり道路の幅の問題だとか、あるいは障害者の雇用の問題だとか、あらゆる行政にかかわってくる計画になければならないと思いますが、その辺についてきちんとした認識でやっていただきたい思いますが、とりわけ七つの視点、こういった点でこの計画がされていくと思いますけれども、この辺についての考え方もお願いしたいと思います。また、駅等のエレベーターも今回設置をされますけれども、こういった中で点字ブロック等については黄色を統一してほしい。今国の中でも設置基準、あるいは形やら色やらが統一をされていない中でこの障害者プランの中ではそういったものも指摘をされてはおりますが、とりわけエスカレーターの設置の中では駅の点字ブロックの見直しもぜひ行ってもらいたいものですし、あるいは市道一〇号線の車いすが通れない、歩道の幅員、こういったものも未だに問題が解決されていないわけです。けさも私若い女性が車いすであの道を通っているのを見かけましたけれども、やはりこういった人たちが本当に安心して外に出ていかれる環境をつくっていくこともこの二年の計画を待つまでもなく早急に進めていただきたい。このことについて再度お願いしたいと思います。

 それから、子育て支援の関係なのですけれども、これについてはやはり二年間かけてということなのですけれども、既に現状分析を行っているということですけれども、民間の施設、学童児童の関係がこれから調査ということですけれども、こういった調査についても早急に調査していただきまして、桶川のこれまでの懸案の子育て支援を総合的に進めていっていただきたいと思います。そういった点でお願いしたいと思います。具体的には、産休明けのゼロ歳児保育の関係なのですが、日出谷の移転のときにということは、これは前から言われていることなのです。この辺の見通しについて、もう少し明らかにしていただかないとならないと思います。これについてよろしくお願いいたします。

 それから、延長保育の関係なのですが、早朝についてはまだ課題があるということなのですが、この課題というのは、どんなものがあるのでしょうか。夕方の課題はクリアをできて実施をされることになったわけです。そういった点では早朝の課題というのは逆に何なのか、ここら辺についても再度ご答弁お願いしたいと思います。それからまた、各保育所の延長保育の対象人数などもお知らせ願いたいと思いますし、こういったことについて既に利用者の方たちには徹底をされていると思いますけれども、それについてどのようになっているかお尋ねをしたいと思います。それから、学童保育の関係なのですが、試行的に春だけということでは春休みは新学期が始まると終わりなのですが、それ以降については全く行われていかないということなのでしょうか。それからまた、七学童で行っていきたいということなのですが、その一方で定員の関係があって、七学童すべてに実施をしていかれるとして、その対象人数など何人なのかお知らせを願いたいと思います。あと朝日につきましては、地域開放を行っていくという考え方がありますけれども、この辺がちょっとよくわからないのです。そもそも学童保育というのは、家庭の保育に欠ける子供たちの放課後を公の場が保障をしていくということで、子供たちにとっては学童保育室は家庭というふうにもとらえてもいいと思うのです。そういった中で地域開放を行っていくということは具体的にはどんな形といいますか、日にちの利用だとか、あるいは形と言ってももう少し説明がないと、何となくよくわからないのです。この辺についてもう少し細かくお願いをしたいと思います。

 それから、ようやく四年生以上の子供たちの学童保育も行ってほしいという長年の願いが今回、春だけという形とはいえ実施できたわけですが、引き続きそれ以上の年齢拡大についても取り組んでいただきたいと思います。この辺の見通しについてもお願いをしたいと思います。それから、特に体育館の利用の関係なのですが、これは各学校長の裁量によるということで、各学童のお母さん方が校長先生に頼んでくださいというようなことも言われているようなのですが、これは桶川市の施策として学童の子供たちに体育館の、学校教育に支障のない限りでの体育館の利用については、使わせてほしいという形でぜひ教育委員会の方からきちんした形で対処していただきたいと思いますが、これについてはいかがでしょうか。

 また、保育料の関係なのですが、この間学童保育の料金の値上げの中では受益者負担ということが盛んに言われておりました。しかし、保育所を利用している人はそのことによって特別の利益を受けているという考え方にあるというふうに思うのですが、私はそれは当たらないというふうに思うのです。保育所の保育というものは、本来医療だとか教育だとか、あるいは老人福祉だとか、住宅などという、こういったものと同じようにいわゆる私たち一般的な国民が日常必要として、あるいは生涯のある時期に必ず必要となる施策の一つ、こんなふうにとらえるならば、これは憲法の人権保障の一環というふうに考えられるのではないでしょうか。そういった点では保育所が公のサービスとしてどの国民に対してもなされるサービス、そういうふうに考えます。そういうふうに言いますと、特別な利益を受けているというふうな考え方で受益者負担、受益者負担といって値上げを求めていくというのはどうも当たらないというふうに思うのです。ましてこの時期、これから国民負担が九兆円、一人あたま七万五千円、四人家族平均しますと三十万円もの国民負担増が強いられている。これはもう先般来いろんな議員の人も言っておりますけれども、鈴木内閣のとき以来戦後最大の国民負担が押しつけられるわけです。こういった中で、多数の公共料金の値上げやさまざまな料金値上げが設定される中でやはり子育て支援を行うならば、この学童保育の値上げ、こういったものは行うべきではないというふうに思いますが、この辺について一言ご見解をお願いしたいと思います。

 それから、児童館の関係なのですが、これは全く残念ながら冷たい答弁で検討したいと言いながらずっと検討したいなのです、これも。私も議員になってから十三年か四年たつのですけれども、なったときから、私児童館の必要性を言っているのです。東側だけではなくてと言っているのです。十年間も放ったらかされているのです。先ほども言いましたように、児童館に行った若いお母さんが本当に児童館の指導員の先生がよくしてくれる、いいものだというふうに実感しているわけです。そういった点で建設が難しければ、当面あいている公共施設を利用できないのでしょうか。例えば農業センターなども運営管理を今度委託していくなんていう方向も示されておりますけれども、こういった場所だとか、西側のどこか場所を見つけて実現していただけないでしょうか。これはぜひもう一度ご答弁をお願いしたいと思います。

 それから、成人式なのですけれども、お金をかければいいというものではないのですけれども、余りお金はかけないでという式のやり方がこの五年間の品物を見ているとわかるわけなのですが、飲食がだめだからだめですということではなくて、今度九年度は市民ホールを使うことになると思いますけれども、立食パーティーができる別の場所を設営してもいいのではないでしょうか。そういった点では、子供たちは例えばサンアリーナでも式典が終わった後三々五々その辺にたむろしながら話をしています。ああいう姿を見ていると本当にゆっくり話をする場所を設定してやるのが私たち大人の役割ではないかと思いますが、ここら辺についてもう一度お願いをしたいと思います。

 それから、児童生徒の関係なのですか、特にオープンイベントなのですが、いつからいつがオープンイベントというのでしょうか。さまざまな市民の方たちの参加があるという点では主体的に活動する、これはすばらしいことだと思いますし、大いに応援をしていきたいと思いますが、そういった点でこのイベントがいつから、いつまで行われていくのか、この辺についてもう少し細かく教えていただきたいと思います。また、料金の関係なのですが、全体の調整が必要ということですけれども、これはぜひ無料化にしていただきたいですし、また式典はいつなのかお願いをしたいと思います。それから、高野戸川の関係なのですが、ぜひ掘り込み行う中でこの部分にということで検討したいということですが、前向きの検討をお願いをしておきます。

 それから、西窪団地の排水路の関係なのですが、当面五三九七号線なのですが、年次に何メートルぐらいやっていくのでしょうか、お願いをいたしまして二回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後五時四十六分



△再開 午後六時二分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 二番議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 最初に、勤労青少年ホームの関係ですが、勤労青少年ホーム本来の業務の後退がないようにというようなご質問の中で改修についてのご質問がございました。ある程度は検討しているのではないかというようなお尋ねかと思います。現在まである程度整理されている中身につきましてご説明申し上げますが、現在は入り口のところに入りまして、靴を履きかえて入るようになっておりますが、あれらにつきましては、今後東部の方の市民サービスセンターというふうなことも考えておりますので、土足で入れるように床を直したいというふうに考えている点が一つございます。それから、大きな点では増築は埼玉県との協定の中で許されておりませんので、現在の規模の中での改修ということになっております。したがって、細部につきましては今後詰めさせていただきたいというようなご答弁をさせていただきました。

 それと具体的に今説明してまいりました女性の集える場所というようなところについては、どうなのだというようなお尋ねもあったかと思いますが、現在の施設では用務員室がございますが、用務員室約二十五平米ほどございますが、その部屋を充てたいというふうに考えているところでございます。それからもう一点、東部市民サービスセンターの位置づけでございますが、これはちょっと施設の中へ入っただけでは見にくいのですが、機械室とか電気室やらが北側の方に位置がございます。その部屋の一部を改修いたしまして約三十五平方メートルぐらいを東部市民サービスセンターの位置にしたいと、こんなふうに考えているところでございます。

 次に、それとあわせまして、駐車場の関係のお尋ねがございましたが、現在勤労青少年ホームとして使っている駐車場のスペースとしては十五台程度がございます。それから、ただいま申し上げました東部市民サービスセンター等の利用というようなことを加味いたしまして、今度は入り口は北側の方からの入り口を考えておるわけです。これは区画整理事業との関係で、道もかなり拡幅されるというようなことも伺っておりますので、北側の方から入り口をつくりまして、それらが約十五台ぐらいとれるのではないかと、合わせて三十台ほどの駐車スペースがとれるだろうと考えております。そのほかいろいろイベント等で駐車場の心配があるわけですが、現在の入り口の反対側にテニスコートがございますが、テニスコートの利用者との兼ね合いでの駐車場の活用も場合によっては得られるだろうと。さらに、不足がある場合には、隣接した施設に東中学校がございますので、東中学校の一部も貸していただけるのではないかと、こんなふうに考えているところでございます。

 それから、二点目の特別利用者について、閉館になった場合でも使えるようにできるのかというようなお尋ねですが、これは元来の勤労青少年ホームの業務そのものもお借りをしてやるということですので、その期間中はお許しをいただきたいと、こんなふうに考えているところでございます。

 それから、三点目になりますが、一般利用者のいわゆる無料化にできないのかというようなお尋ねでございます。現在ご承知のように条例の提案がされております。その際にもご説明申し上げましたが、今回勤労青少年ホームと同じような施設、県の方から市の方に移管される団体が十六あるいは十七と言われております。そのうち料金等につきまして、ある程度考え方を整理された段階が十五団体あるとというふうに聞いております。そのうち十一団体において、桶川と同じように料金の徴収を行うと、有料化を図るというふうに聞いております。したがいまして、先ほども答弁をさせていただきましたように、類似施設との均衡の上からもご理解を賜りたいと存じております。

 それから次に、四点目になりますが、これはダイオキシンの関係になりますが、先ほどの答弁で私七百度から八百度ということで温度の数値を申し上げましたが、正式にはもう百度ずつ高く、八百度から九百度の方がより正確ではないかというふうに言われておりますので、訂正をさせていただきたいと思います。それで、そういうような温度の安定管理のほかにもう少し詳しい対応をする必要があるのではないかというようなお尋ねかと思います。それらにつきましては、先ほどのご質問の中にもありましたように、このダイオキシンにつきましてはいろいろな専門家の書き物を読んでみますというと、今いろいろと言われておりますサリンだとか、あるいは猛毒の青酸カリとかといったようなものよりもさらに急性を持った、史上最強の猛毒だというふうにも言われているようでもございます。したがいまして、定性的にはそのように非常に怖い物質であるというような認識を持っておりますので、先ほどご提言にもありましたように、十ナノグラムだからということで安心は決してしておらないわけでありまして、可能な限り発生しないように努力をしてまいりたいというふうには考えております。

 そして、それではその発生の量をどのように削減するのかというような問題になろうかと思いますが、考え方としてはおよそ三つほどあるのではないかというふうに考えております。そのうちの一つが、いわゆる塩素系を含んだ化学物質のいわゆる合成過程だとか、あるいは燃焼過程などで発生をするというふうに言われておりますので、その原因物質であります、一般的にはプラスチック類というのでしょうか、ビニール類といいましょうか、そういったようなものを現在よりもより分別収集を図っていくというようなことで、原因物質を検討していくということが一つかと思います。それから、二つ目につきましては、先ほども若干触れましたけれども、生成条件、いわゆる三百度、四百度ということになりますとかなり発生が多いというふうに言われておりますので、運転管理の中で温度管理、八百度から九百度で管理をしていくと。なおかつ、現在は間欠運転ですが、これを連続運転に切りかえる。二十四時間運転とも申しますが、というふうに考えております。したがって、当面は埋火の処理方式からこれを燃し切り方式にかえ、十月ごろを今のところ目安にしておりますけれども、そのころからは連続運転に切りかえていきたいというふうに考えております。それから、もう一つあるのですけれども、これは分解の促進ということで、先ほどもご説明にありましたが、焼却をする場合に一千五百度とか二千度にしてしまえば、なんかこのダイオキシンというものは分解をしてしまうというふうにも言われております。しかし、桶川市の現在の炉ではとてもそれは不可能なことですので、三つほど対応策がありますが、先ほど申し上げました原因の物質をとりのぞくということでの、分別収集の一層の徹底と、それからダイオキシンの生成条件をできるだけ少ない条件のところに持っていって管理するという、この二つの条件に力を入れて対応してまいりたいと考えているわけでございます。

 それから、分別収集のさらに徹底を図ったらいいのではないかということでございます。これはご提案のとおりかと思います。発生源につきましては、ただいま申し上げましたように塩素を含んだ化学物質の燃焼過程がかなり影響するというふうに言われておりますし、ダイオキシンの発生は一般的には五つほどあるそうでございます。一つは化学工業製品の製造工程によって発生する。もう一つは塩素漂白工程によって発生する。それから三つ目には都市ごみ等の焼却工程によって発生する。四つ目には金属の精練プロセスの中から発生する。最後の五つ目には車等の燃焼等による排ガスから発生するという五種類が一般的に言われておるようですが、そのうち九〇%を占めるのが都市ごみの焼炉であるというふうにも言われておりますので、そういった意味も加味いたしましてPRをしてまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) まず一点目、市役所の支所の関係でございますが、基本的には先ほど総務部長がご答弁申し上げましたように、公共施設の配置計画において、東部地区に市役所の支所を設ける方法ということで、郵便局の跡地についての支所というものは考えていないということでございます。当面はご案内のように勤労青少年ホームの東部市民サービスセンター、仮称でございますが、この中で最大限市民の利便性を確保したいということが前提でございます。それを踏まえながら郵便局の跡地の中で商店街の率直な住民の方の意見ということを考えてほしいと、公共施設を設置してほしいということで、賃借料が一千四百万程度でございましたが、それを一千二百万だから、安いのではないかということですけれども、私どもは決して安いとは思っておりません。したがって、その意味では今後継続して、これらにつきましては話し合いをしていきたいということでございます。

 いずれにしても、先ほど市長から地域の地元の方々がこの用地の活用方法とか、あるいは市の方でも今後の借り上げをしていくにしても東口開発の関係だとか、あるいは南小の関係の目鼻というというものをある程度つけながら郵便局の跡地の問題も考えていく必要があるのではないかということで、答弁をさせていただいているところでございます。その意味で、この跡地につきましてはそのほかにもたくさん駐車場とかいろいろご意見もございますけれども、私どもとしては継続して賃貸ということでの利用を考えながら郵政省と今後詰めていきたいと、このように考えているところでございます。

 それから、男女共同社会の関係ですが、パートナーシップの関係先ほど申し上げたのですけれども、女性たちを中心とした形での施設利用ということのご提言がございましたが、男性を含めてと先ほど申し上げましたところでございますが、ご案内のように男女共同参画社会の実現のためには、女性も男性もともに考えるということが大切なことであろうと思っております。そうした意味で男性が集う場にご利用いただくときに、男性も含めたグループのご利用もいただくということで申し上げたところでございます。なお、愛称につきましては、先ほどご答弁を申し上げましたように、女性センターという中での正式な位置づけではない状況でございますので、この愛称につきましては当面考えておらないところでございます。

 それから、市民ホールのオープンイベントはいつからいつまでということなのですが、これはオープンは十一月の末を予定していますので、それから九年度中ということ、平成十年の三月三十一日までというのを一応期間としております。それから、料金は無料ということでのご意見でございますが、これにつきましては、確実に無料といえるのは、中学校の生徒の合唱や吹奏楽あるいはNHKの公開番組等が無料ということになろうと思いますが、そのほかの事業等につきましては、料金無料化というものは難しいのではなかろうかと、そのように思っております。

 それから、式典はいつにやるのかということでございますけれども、一応まだ正式に決まってございませんけれども、十一月の中旬からいわば下旬にかけて式典は行いたいと、このよう考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

    〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 二番議員さんの再質問にお答えをいたします。

 まず大きな二番目の駅にごみ箱の設置に関してございますが、先ほど清掃のあり方などを含めて研究をさせていただきたいということを申し上げました。要するに様子を見させていただきたいということでございますが、と申しますのは、今までごみ箱というのはなかったわけでございまして、私たちたまにですけれども、行ってみましても、そんな大きなごみというのはない。主に本当にたばこの吸いがらが多いわけでございまして、それは日に二回清掃をしておりますし、また駅の方でも協力をしていただいているからだというふうに思いますけれども、比較的きれいだなというふうに思っているわけでございます。そういうときに、例えばごみ箱などを置いたときに、先ほども持ち込みなどが心配というふうに言いましたけれども、新聞とか雑誌など、今まで家に持ち帰っていたものを捨てることにならないかと。そういうことが懸念されるということでございます。したがいまして、清掃と合わせてということを申し上げましたが、掃除の仕方なども含めて少し研究させていただきたいということを申し上げましたので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、大きな十番目の道路整備についての中で、西窪地域の排水路整備について、年次計画というふうなことでございますが、まだ境界確定等の条件が整っていないところがあるわけでございまして、そういう条件が整い次第ということになりますが、一応三カ年程度で予定をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

    〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 先ほど私のダイオキシンの関係の答弁の中で不適切な部分がありましたので、訂正をさせていただきたいと思います。

 先ほど、ダイオキシンとほかの物質との比較の中で、サリンだとかあるいは青酸カリとの比較で申し上げましたが、この比較は余り正しくないというふうにも思われますので、と申しますのは、サリンだとか、青酸カリについては急性の毒性ということが中心になるわけでございまして、どちらかというとダイオキシンについては慢性の毒性ということで、ご質問にもありましたように発がん性だとか、催奇形性のホルモン代謝の障害というのが中心でございますので、わびて訂正をしながら、お許しをいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

    〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 加藤議員さんの成人式に関するご質問にお答えいたします。

 成人式に関しましては、いろいろとそのあり方についてのご提言ありがとうございました。私どもも全国の市町村が成人式につきましては、大変何か今曲り角に来まして、悩んでいる事業でございまして、どこでも教育長が数人集まりますと成人式のあり方についての議論をするというぐあいでございまして、本年度につきましてもご参加いただきました議員さん方、ごらんになられましたとおり一生懸命やったわけでございますけれども、一部ユニークな存在がございまして、大変ご迷惑をおかけしましたし、ごあいさつをいただいている最中、特に市長さん議長さん等には大変ご迷惑をおかけしたというふうに思っておりますし、だれよりも参加して、まじめに静かに聞いてくださった成人の方々に対して申しわけなかったなというふうに思っておりますが、あれも現状でございまして、多かれ少なかれああいうことが各市町村、特に規模の大きところでは起きておりまして、そのあり方については随分悩んでいるところでございます。

 その後で食事でもというご提言でございますが、お気持ちはよくわかりますし、私どももそういうことができればありがたいなとは思いますけれども、あの後で食事でもしようものならば、大変でございまして、まず食事へ行くまで、会場が例えば移るとしますと、何でそんなに我々を束縛するのだと、もっとここで会った連中とどこかで三々五々話をしたり、コーヒーでも飲んだりすることの方がずっとありがたいんだというのが現在の青年たちでございまして、ご存じのように、昭和二十年代にあの式は、埼玉県の蕨市が最初に、高橋庄次郎という県会議員、当時の蕨市の市長さんが始められた事業でございまして、このときには遠くからの出稼ぎの方々が来られて、成人になっていながら横のつながりがないということの結びつけをして、大きな成果を上げて、それを国が取り上げまして、今のような行事になったわけでございますが、青年の層も変わりましたし、今大学生が多くございまして、働いているというよりも親の扶養の中での成人式でございますので、悩んでおりますが、いろいろ、いろんな形でのご意見が今後あろうと思いますので、ぜひいいご意見ございましたら、お聞かせいただければ大変ありがたいと思っております。



○議長(岡地義夫君) 健康福祉部長。

    〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 二番議員さんの再質問にお答えしてまいりたいと思います。

 初めに、大きな四の障害者プランの関係でございますけれども、障害者一人一人あるいは団体等からご意見を伺っていきたいという答弁の中で、そういうときにケースワーカーなどよく知っている者がというようなご提言であったかと思いますけれども、方法的にはそういうことを当然考えているところでございます。それから、先ほど団体の数等申し上げましたわけですけれども、障害者についてはやはり余りそういうところに属さないで一人一人で生きているような方も多くなってきておりますので、そういう方たちの意見も十分反映できるような配慮をしていきたいというふうに考えています。

 それから、障害者計画を立てるということ自体が、それが福祉とか社会保障とかということではなくて、いわゆるハードの部分であるとか、雇用の部分であるとか、そういうことの中でそういうものが位置づけられていくという、そういうねらいがあるわけでございますから、七つの視点というお話がございましたけれども、もちろんそういうことの中で全庁的に考えていきたいと思いますし、そういう中では優しいまちづくり等今やっているところですけれども、点字ブロックの考え方にしても、点字ブロックという言葉もちょっと変わってきているようなのですが、黄色にしていきたいということもありますし、市道のことはいろいろこちらとしては考えるところあるわけですけれども、それは難しい現状がありますので、そういうことの中でご了解いただきたいというふうに思います。

 それから、次に子育て支援の関係になりますけれども、年齢を下げていく場合の日出谷がいつごろできるかというようなことなのですが、平成十二年に開設できればというふうに考えているのが現在のところの状態でございます。それから、朝の時間をより早くしていくということで、どんな課題があるのかというようなことでございましたけれども、一点目は九年度から夜の時間を伸ばすと。それから地域の子供たちとか、子育てをしている人を保育所の中で一緒に交流するというようなことを考えてきておりますので、一年間やはりそこら辺のところで取り組んでいく体制というのをそれなりにかためていかなくてはならないというふうに考えています。そういうものがある程度見きわめがついてからということと、それから職員のローテーションとか、そういうことをさらに工夫していかなければなりませんので、そういうことを課題として見ているところです。

 それから、各保育所での夜の時間の延長に対しての希望者ということだったと思うのですけれども、総体としては二十三人ということで、鴨川が六、日出谷が五、北が八、坂田が四ということで、今申し出を受けているようです。

 それから次に、学童保育の関係ですけれども、四年生を試行的にやっていくということで、対象になる人数が各学童でどのぐらいかということのお尋ねだったと思いますけれども、正確には現在受け付けをしているところでして、申し上げる数字というのは現在三年生が利用している数になると思います。その方たちが四年生ということで利用していくようになるという前提でございますけれども、西が五、日出谷が五、川田谷がなしです。朝日が四、北が五、東が五、加納が五というところが現在の三年生の利用者として把握しているところです。

 それから、学童の年齢の引き上げというのは、四年生を春やり、それからその後は夏とか冬とかということになっていくとになっていくと思うのですが、一応試行というふうに申し上げましたのは、今まで三年までしかやってこなかったというのは、それなりにいろいろな事情があるわけでして、そういうことでは限られたスペースの中で、より活動的な四年生が入るとか、そういうことでの全体の生活の問題とかありますので、やはりそういうのはきちんと見きわめていきたいと思っております。そういうことですので、すぐにこの場で六年まで拡大ということについては、ちょっと申し上げられないところなのですけれども、四年生というのを押さえながら定着させてきたいというのが現在のところです。

 それから、学童が家庭にかわって子供たちを育むというか、そういう役割を持っているということで、そういうことの中での地域開放というのは、どういうことなのだというようなことなのだと思いますが、これについては一番最後の児童館の方とも関係するとは思うのですけれども、学童を同じ小学校一年生から三年生までの中で利用しているというのは、全体の人数の中で七%程度でございます。一年生から三年生までの総数の中の七%です。それで、実際には学童の利用する人数も下がってきているということあるわけですけれども、一つにはそういうことの中で子供たちのいろんな遊びとか、育ちを考えていったときに年齢の違う世代の人たちがいた方がいいだろうということを考えました。そういう意味では高齢者であるとか、あるいは子育て中のお母さんたちとか、子供たちというのもいずれ考えたいと思っておるところなのですけれども、そういう世代間の交流ということをひとつ考えてまいりました。

 それから地域交流ということの中では、子育てしているお母さんたちというのは、結構市内のいろんな施設を次々に使いながら、仲間づくりをしていっているというのが今の状況でございまして、先ほどの農業センターなんかもそういう意味では頻繁に利用させていただいているようなのですけれども。保育所とか、そういうところでの子育てだけでなくて、地域とか家庭を中心にしながら、若いお母さんたちがそれなりにグループをつくっていっているという傾向が非常にはっきりしてきていますので、そういうことについても何か考えていかなければいけないと思いますし、そういうときの場所とかそういうのも考えていかなければいけないと思いまして、児童館というのは、それなりに非常に大きなものになってしまいますので、一番最初朝日学童というところをそういうことでは、本来の学童の施設だけではなく、もうちょっとスペースを大きくする中でそのような地域の交流とか、あるいは世代間の交流というふうなことで、考えていきたいというふうな位置づけをしたところです。

 そういうので、大きな考え方としてはいずれ児童館が必要になろうかと思うのですけれども、その前に今実態として子育てグループなんかがいろいろやっているものについて、いろんな形で支えていきたいというのが今の考えですし、そういうことでは保育所を利用している方については一歳から六歳の年齢の中では、大体八%ということですから、施設を使った保育というものから、もっと地域の中での子育てをしているところに、全体として市の考え方もシフトしていく必要があるのかなというふうに考えているところです。

 それと、あと受益者負担の考え方として、これは基本的なことだけをお話ししておきたいと思いますけれども、社会福祉の方で受益者負担というのが出てきたのは最近なのですが、自治法なんかにはそういう考え方がずっと前からあったと思います。それで昭和二十年代に社会福祉サービスの費用負担のことが出てきたときには、基本的には全額、要するに受益といわれるそういう人たちの負担というような考え方で当面の間ということで続いているのが今のような自治体の形態です。ですから、理論的な考え方としては受益者が負担できない分についてそういう措置を決定する人がかわりに負担をするというような考え方できております。ただ、それがいろいろな論理展開をして、いろいろなっているわけですけれども、それが一点あるかと思います。

 そういう中で、学童保育とか保育所については、先ほど申し上げましたように、全体の児童の中で七%とか八%とかそういう状態で、それ以外に子育ての形でいろいろと活動している方がありますので、そういうところに着目をしながら予算的なものもシフトしていきたいというような考え方の中での保育料等についての改正をしていきたいというご提案をさせていただいたところです。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二番。

    〔二番 加藤千穂香君登壇〕



◆二番(加藤千穂香君) 一つは成人式の関係なのですけれども、社会教育委員さんの話の中で、とにかく子供たちにこういった立食パーティーみたいなものやるのだったらば、私たちは手伝いますよと、そういったふうに子供たちにちょっとしたサンドイッチをつくったり、飲食セットをするということは、よろこんで私たち社会教育委員はやりますという話もされておりますので、一言つけ加えておきます。ぜひ何らかの形で考えていただきたいと思います。

 それから、女性の交流の場での別に愛称というととてもあれかもしれませんけれども、現実にはこの場所を私たちは何と言っていったらいいのでしょうか。例えば(仮称)東部市民サービスセンターというのは明確にうたわれておりましたけれども、女性の交流の場は女性の交流の場というのかなと、この辺がありましたので、ぜひどのような名称でこの場所を指していったらいいのか、そんなことでぜひ名前をと言ったわけなのですが、よろしくお願いをいたします。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

    〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 女性センターの関係でございますけれども、愛称ということで、交流の場ということにつきましては、第一回目の答弁で申し上げたところであります。ただ、名称をどのようにつけるかということは、別に決めているわけではございませんけれども、愛称というふうな感じでは、例えば浦和の場合ですと「ひとひとプラザ」と。「女」と書いて「男」と書いて「女男プラザ」、こういうのがございます。ひとつこれらを参考にしながら考えていきたいと、このように思っております。

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△散会の宣告



○議長(岡地義夫君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 明十三日は午前十時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後六時三十五分