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埼玉県 桶川市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月10日−02号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月10日−02号







平成14年 12月 定例会(第4回)



         平成14年桶川市議会第4回定例会 第9日

平成14年12月10日(火曜日)

 議事日程(第2号)

 第1 開議

 第2 議事日程の報告

 第3 諸報告

 第4 一般質問

  15番  砂川忠重君        8番  中島京子君

  23番  松川保彰君       12番  内田泰弘君

  25番  加藤千穂香君

 第5 散会

午前10時01分開議

 出席議員(24名)

   1番  佐藤京子君       3番  小野克典君

   4番  岡地 優君       5番  関根 武君

   6番  市川幸三君       7番  飯野信子君

   8番  中島京子君       9番  和久津和夫君

  11番  川辺 昭君      12番  内田泰弘君

  13番  関根隆夫君      14番  大沢信幸君

  15番  砂川忠重君      16番  山崎忠行君

  17番  皆川宗治君      18番  白子敏夫君

  19番  大沢和子君      20番  安藤重夫君

  21番  北村文子君      22番  新井彬民君

  23番  松川保彰君      24番  渡辺映夫君

  25番  加藤千穂香君     26番  高野和孝君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長      岩崎正男君   助役      大島誠一郎君

  収入役     大塚一雄君   総務部長    清水敏之君

  市民生活部長  中村 進君   健康福祉部長  酒井秀雄君

  都市整備部長  島村信男君   教育長     高部博子君

  教育部長    黒瀬任通君   農業委員会長  野口高明君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長    坂田和之

  事務局次長   鈴木 衛

  主幹      菊地正義

  主任      岡野 充



△開議の宣告(午前10時01分)



○議長(渡辺映夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(渡辺映夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

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△諸報告



○議長(渡辺映夫君) 日程に先立ちまして、議長より諸報告をいたします。

 12月2日の本会議終了後に、議会運営委員の佐藤京子君から。

 暫時休憩します。



△休憩 午前10時02分



△再開 午前10時02分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 佐藤京子君から委員辞任の届けがあり、本日許可いたしました。

 なお、9日の議会運営委員会において関根隆夫君が議会運営副委員長となりましたので、あわせて報告いたします。

 次に、議会だより編集委員会が行政視察を実施し、その報告書の提出がありました。報告書の写しをお手元に配付してありますので、ご報告いたします。

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△一般質問



○議長(渡辺映夫君) 日程第1、一般質問を行います。

 15番、砂川忠重君。

   〔15番 砂川忠重君登壇〕



◆15番(砂川忠重君) おはようございます。新声クラブの砂川忠重です。通告順に従いまして、一般質問をさせていただきます。

 私は、去る6月議会において、そして9月議会において、桶川市川田谷楽上965番地から974番地にかけての埋め立て隆起水田の未整地問題について、農業委員会及び市当局の対応はどうなっているのかと一般質問を行ってまいりました。私は、市民に選ばれた議員という責任の立場から、大事な農地が、産廃を含む建設残土で大山に積まれたまま9年間も放置されている状況から、被害者の苦しい心情を察し、また依頼も受け、その窮状を何とか救えたらと誠心誠意情理を尽くして質問をしてまいりました。そのことが幾らか理解され、先般9月議会の中で農業委員会も市当局も、一日も早く解決され、地権者が安心できるよう関係機関と協力しながら積極的な対応をとりたいとの答弁をいただきました。したがいまして、本12月議会ではその後県の農林センターも含めた三者がどのような協議体制を持って協議されているのか、また解決に向けた対応策が考えられているのか、何点かの質問をするものであります。どうか事態打開のため誠意を持った答弁をお願いするものであります。

 ?、農業委員会としては、毎月の総会の場において、本問題についてどのように協議がされていますか。また、解決に向けた是正指導を現在どのようにとらえておりますか、お伺いいたします。

 ?、市当局も農業委員会と同様な答弁をされておりますが、市としては関係機関とどのような連携をとられ協議されておりますか。また、解決に向けた是正指導を現在どのようにとられておりますか、お伺いいたします。

 ?、去る7月19日、農業センターにおいて、県から技師が来て埋め立て業者及び被害者からそれぞれの事情聴取をとられていますが、県の方からどのような聴取に関しての報告が寄せられていますか。また、県の意向はどのように通達されていますか。なお、市当局も農業委員会も事情聴取の内容は積極的に知るべきと考えますが、この点はどうなっているのか、お伺いします。

 ?、桶川市農業委員会、市当局、県の農林センターと三者協議が当然持たれていると思いますが、解決に向けた今後の対応を現在どのように話し合われていますか、明らかに説明していただきたいと思います。

 ?、平成5年に勃発した問題、以来今日まで9年間全く進展が見られない。責任の所在を明確にしなかったためであると思う。民民の問題でないことは県の認識でも示されている。農業委員会と市当局の基本的な認識はどうなっているのか、改めて伺いたいと思います。

 ?、今日まで被害者から再三にわたって陳情が出され、懇願されております。私も何回も情理を尽くして質問してまいりましたが、農業委員会も市当局も誠意を持った対応をとらなかったということは、何か言えない理由、また取り組めない事情があるのでしょうか。このことについても改めて伺いたいと思います。

 ?、埋め立て問題が解決しないと、現在関係4市で取り組んでいる江川の改修の用地買収、また主要地方道川越栗橋線の用地買収についても地主は絶対に協力できないと言っておりますが、市当局はどのように対処するか、考えをお聞かせください。

 大きな2点目で、これが薬医門でございます。薬医門の移築については、薬医門の歴史としては、文政8年、1825年大火の後再建されたと言われ、文久元年、1861年、本陣は、和宮様が京から江戸に向かう際、ご宿泊に指定されたとき改築されました。明治5年、学制発布とともに小学校として活用され、明治12年、明治天皇御進講の際にも大修理を施されたと伝えられております。本陣の門は、かつて宿場町として栄えた中山道桶川宿の本陣の表門として歴史の舞台に登場しております。本陣の建物は、埼玉県の文化財に指定されております。門は、戦後東京の格式高い料亭の門として多くの方々に親しまれてまいりました。しかしながら、周辺の開発により門は取り壊されることが桶川市教育委員会に知らされ、中央商店街を初め桶川市文化団体連合会の協力とともに桶川市の象徴である薬医門を里帰りさせたく、多くの市民のご協力をいただき実現されました。そこで、次の質問をさせていただきます。

 ?、桶川市において貴重な文化財であり、薬医門は現在どこにどのように保管されておりますか、また保管状況についてもお聞かせください。

 ?、里帰りし早2年が経過し、いまだに建設されておりませんが、建設場所についてどのように検討されておりますか、伺います。

 ?、平成15年には桶川市において中山道サミットの開催地であり、桶川市文化団体連合会より移築に関する要望書も出され、大勢の市民が一日も早い再建を願っていることであります。この点につき前向きの答弁をお願いいたします。

 大きな3、市内循環バスの運行について。

 (1)、市内小学校の児童登校時の無料利用と早発について伺います。桶川市を走る循環バスは日を追うごとに利用者もふえ、市民の皆様より大変喜ばれております。運行から2年が過ぎ、市民のだれもがより利用しやすいように運行していただきたく質問をするものでございます。

 ?として、地域によっては小学校児童の通学が3キロもあり、低学年にとっては大変厳しいとのことを保護者の方から聞いております。通学路であり0ながら歩道もなく危険であり、その対策としても循環バスを利用できないか、伺います。

 ?、低学年の児童は登校に50分も歩き体力を使い果たし、勉強に集中力を失うものではないか。この点についても伺います。

 ?、例えば西循環バスは始発駅を30分早発していただければ、小学校に8時に登校できますので、検討していただくことはできないか、伺います。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 農業委員会長。

   〔農業委員会長 野口高明君登壇〕



◎農業委員会長(野口高明君) 15番議員の砂川さんから質問された関係につきまして、農業委員会としてのご質問ございましたので、順次答弁を申し上げたいと、こんなふうに思います。

 初めの第1点の問題でございますけれども、毎月行っているかということでございますけれども、どのように協議されましたかということでございますが、前回が多分11月の議会ではなかったかと思いますけれども、その関係を11月の総会の日につぶさに会長報告をして、皆さん方にその内容をわかっていただくため行ったわけでございます。その総会の会議が終わった後、まだ新しいというかその現場を見た方がいないということで、全員でその場所を見に行って現状を把握してきたということでございまして、毎月その関係についての協議は行ってはおりません。

 それから、2の関係は市の関係ですから3の関係、それから4の関係等々につきましては、事務局の方に三者協議なりまた浦和農林の振興センターなりから連絡というかいわゆる当事者としての仲間には入っているかもしれませんけれども、農業委員会長あてにこういうことをするから出席してくれという要請はございません。そういう意味を持ちまして行っておりますけれども、できる範囲内で今後も努力したいと、そんなふうに思っております。

 それから、5の問題につきましては、9年間も放置したことということでございますけれども、その間もいろんな時に応じて放置したということについては、放置したとは思っておらないというのが、私の気持ちでもございます。今後行政、県、市と協力しながら、地元農業委員会としても一たん取り上げて県に進達した関係ございますから、一生懸命是正勧告というか現状打開というかそういうことで骨折っていきたいという気持ちについては、全く前回と変わっておりません。

 それから、6番目の関係につきましては、取り組めなかった事情あるのかと、非常にきつい、前回も同じようでしたけれども、今回も全く同じように感じておりますが、取り組めない事情はあるのかということは全くありませんから、その点ひとつ砂川さんもご認識いただきたいと、こんなふうに思っております。

 この問題については、平成6年の4月25日に農業委員会に提出されて、1回目は保留になっておるようでございます。6月27日に再度協議して、それでは県の方へ進達しようということで29日に県に進達をして、これは実は許可になっておりません。ですから、地元の桶川市農業委員会には許認可の権限は一切ございませんから、これは皆さん方よくご案内だと思います。いわゆる申請者から事務局が受け付けて、それを農業委員会で十分協議して、それで県に上げる。知事の許認可の関係でございますから。埋め立てと言いますけれども農地改良でしょうけれども、この問題については許可になっていないということがこれは明らかな事実であります。その後、原状回復の勧告であるとか調整会議であるとか、市議会でも民生経済常任委員会に付託されて十分協議した案件も過去にはあるというふうに聞いておりますけれども、それら等々含めて十数回にわたって協議されておる問題であるから非常に難しいということであろうかと思います。いずれにしても、許可出ているかいないかの問題については、県が許認可の権限持っておりますから、地元の農業委員会全く関係ないとは言えません、当然協議しているのですから。ですから、これは農業委員会の中の問題ではなくて、私は広く農政の問題、いわゆる行政の問題であろうかということできょうの私としての答えについては終わりにさせていただきたいと、こんなふうに思います。

 よろしくお願いします。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 15番議員さんの大きな1、埋め立て隆起水田につきまして、市当局に対しますご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 先ほど農業委員会長さんが、優良な農地を守る委員会の立場でご答弁を申し上げておりまして、当該案件につきましても一刻も早く農業のできる農地に復元されることを願うものでございます。

 初めに、?の市当局も農業委員会と同様な答弁をしておりますが、市としては関係機関とどのような連携をとり協議をされておりますか、また解決に向けた是正指導を現在どのようにとられていますかとのご質問でございますけれども、ご質問の土地が優良な農地に復元され農耕ができることを望んでおりまして、今までも埼玉県と協議しながら農業委員会におきまして業者を数回市の方に来ていただき、当該農地の復元のための是正に向けた指導をしたところでございます。その過程では、盛り土の搬出先について数カ所の候補地を提案してきておりましたけれども、実現には至っておらないところでございます。今後も引き続き是正に向け関係機関と協力をし努力をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、?の去る7月19日、県農林センターの技師が来て事情聴取をされておりますが、県の方からどのような報告が寄せられておりますか、また県の意向はどのように通達され、市当局も積極的に知るべきということでございますけれども、会長さんがただいまご答弁申し上げたとおりと認識しておりまして、今後も引き続き本事案につきまして内容の把握をするとともに、関係機関と十分連携を図っていきたいというふうに考えております。

 次に、?の市農業委員会、市当局及び県農林センターと三者協議が持たれていると思うが、解決に向けた今後の対応はどのように話し合われておりますかとのことでございますけれども、現在県におかれまして関係者から事実関係を把握している段階でありまして、それらの状況等がまとまった段階でさらに解決に向けた協議をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、?の平成5年に勃発したこの問題、以来今日まで9年間全く進展が見られない。市当局の基本的な認識はということでございますけれども、現状について農地法の違反状態でありまして、早期に解決すべきことが望ましいものと考えておりますし、農業のできる状態に復元するために、今後も是正に向け県あるいは市農業委員会と協力し対応をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、?の今日まで被害者から再三にわたって陳情が出されたが、農業委員会も市当局も誠意を持った対応をとらなかったということは、何か言えない理由あるいは取り組めない事情があるのかということでございますけれども、市といたしましてもそのようなことはございません。今後も是正指導について対応してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、ご質問の大きな3点目、市内循環バスについてのお尋ねにお答えをさせていただきます。

 ?の川田谷小学校の登校時間に間に合うように、西循環のバスの始発時間を30分早くできないのかということでございますけれども、ご案内のとおり循環バスにつきましては、市内の交通空白地域の解消を目指しまして、高齢の方などの移動が難しい方たちの日常生活における交通手段を確保することを主な目的といたしまして運行を開始いたしました。そのために市内に可能な限り循環をし、またバス停も多く設けるなどの配慮をいたしております。現在市内循環バスにつきましては、4ルート4台のバスで運行しておりまして、限られた財源の中でなるべく多くの便数を運行し、市民生活の利便向上に努めておるところでございます。川田谷小学校への通学のために西循環のバスの始発時間を30分も早くできないかということでございますが、確かに遠くから徒歩で学校に通う小学生がバスで通学できたらという思いについても理解できますが、現在の市内全体の循環バスの運行形態を見た場合に、川田谷小学校の北部の地域あるいは加納小学校の篠津地域の児童生徒の場合、循環バスは学校から遠ざかる方向に向かっておりまして、利用できる環境にございません。そのようなことから考えますと、児童がひとしく通学のために市内循環バスを利用できるようにするためには、循環バスのルートあるいは運行時間など総合的な検討を行わなければならないと考えておりますが、小学校への通学のための循環バス利用につきましては、現状での対応は難しいのかなというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいというふうに存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) おはようございます。15番、砂川議員さんのご質問の大きい2番の薬医門について、(1)の?、薬医門の現在の保管場所についてお答えいたします。現在薬医門は、川田谷の生涯学習センターにございます歴史民俗資料館内の薫蒸室に部材ごとにまとめまして保管をしております。

 次に、?の薬医門の建設場所につきましてのご質問ですが、市内のどのような場所に再建するのが適切であるか、またどのように活用することができるのかなどの検討が必要でございますが、現在のところ決まっておりません。

 次に、?の中山道サミットに合わせて薬医門は建設できないかとのご質問についてでございますが、再建に関する構想の検討や再建地に関する調整、さらに修復、再建等に要する期間等を考えますと、中山道サミットに合わせるのは難しいものと考えております。ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、大きな3の桶川市内循環バスについての(1)、市内小学校児童の登校時の無料利用と早発に関しての?、遠距離児童の登校への対策としての循環バスの利用についてのご質問にお答えいたします。市内小学校において、約3キロメートルの道のりを通学している児童が在籍しておりますのは、加納小学校と川田谷小学校でございます。現在学校では安全な通学方法として、通学班による集団登校を実施しております。集団登校は、安全面はもとより学年が異なる子供たちとの交流ができることや、体力づくりなどの教育的な効果もございます。

 次に、?の低学年児童が通学により体力を使い勉強に集中できないのではないのかとのお尋ねについてでございますが、学校からは、徒歩通学により疲れが残り勉強に集中できないということはないとの報告を得ております。したがいまして、今後とも徒歩による通学を考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 15番議員さんの大きな1の埋め立て隆起水田に関しましてでございますが、その中の?、用地買収に関するご質問にお答えをさせていただきます。江川改修の用地買収についてでございますが、江川改修事業に着手してから関係する地権者のお宅へは年五、六回、今年度も5回ほどお伺いをいたしておりまして、江川改修事業用地の協力をお願いをしております。地権者のお話では、過去の自宅前の道路拡幅の問題ですとか、あるいは江川沿いの田んぼの隣接者が農地改良を行ったための田の隆起の問題、そのほか幾つかの問題があって、これが解決されない限り協力はできないというふうにご本人は言っております。しかしながら、用地を確保いたしませんと河川の改修が進みませんので、引き続き根気強く交渉を続けてまいりたいというふうに考えております。

 次に、主要地方道川越栗橋線についてでございますが、この事業は平成14年7月11日に埼玉県大宮土木事務所によりまして、関係権利者への説明会が農業センターで行われました。既に用地の測量も終わっているところでございます。この用地測量の結果に基づきまして関係権利者のご理解をいただき用地買収を進めていきたいというふうに、大宮土木事務所から説明を受けているところでございます。



○議長(渡辺映夫君) 15番。

   〔15番 砂川忠重君登壇〕



◆15番(砂川忠重君) 再質問をいたします。

 私は、埋め立て整地問題を今日桶川市が抱える重要課題であるとの認識から、本12月におきましても全く進展が見られない本問題を取り上げまして、農業委員会、市当局、農林センターの基本的な認識と現状においての対応についてどうなっているのかと伺ったわけであります。今日まで被害者の方から提出されている議会や農業委員会に対する請願や陳情について何の疑念があり、何の偽りがあるのでしょうか。市民の心からの願いを正しく理解し、これを受けとめ、誠意を持って対応するのが行政の務めであり、責任であると私は思っております。被害者の方々の今日置かれた立場、我慢を限界超えたその苦しい心情を察するとき、私は議員としての責任の重大さをますます痛感するものであります。このまま農業委員会も市当局も、解決への努力を示さずあの大山の状態を放置したとしたらどうなるでしょうか。被害者の行政に対する不信感はますます深まり、おのずと反抗心が高まっていくのは当然だと思います。

 先ほどの質問でも申し上げましたが、現在関係4市で取り組んでいる国の補助事業である江川の改修事業はどうなるでしょうか。関係地主の協力は絶対得られないと私は思っています。この用地交渉は難航し行き詰まってしまったら、県や国に対し桶川市はいかなる説明の余地があるのでしょうか。私はそのように思っております。行政は市民のためにある、この基本認識をおろそかにすると、取り返しのつかない大変な問題になることを改めて認識すべきであると、私はあえて申し上げたいと思います。そこで、改めて本問題に関係する幾つかのことを伺いたいと思います。

 ?、江川の改修事業について、現在の進捗状況はどうなっていますか。特に第1期工事、1,310メートルの用地買収交渉はどうなっているのか。買収率も含め説明いただきたいと思います。

 ?、江川用地買収交渉に応じられぬ方は何人ぐらいいるのか。応じられない理由について何と言われているのか、説明していただきたいと思います。

 ?、なおこの問題についての今後の見通しについても伺いたいと思います。

 ?、主要地方道川越栗橋線県道の整備事業の用地交渉はどうなっているのか。現在までの進捗状況について説明をいただきたい。

 ?、主要地方道の用地交渉に応じられない方は何人ぐらいいるのか。その理由は何と言われているのか、そのことも教えていただきたいと思います。

 大きな2の薬医門について再度伺います。

 薬医門については、ご答弁をいただきましたが、大変私は消極的に感じたところでございます。薬医門を桶川に里帰りさせ一日も早くまちのシンボルとして再建をと大勢の市民より署名、募金などまで努力された方々に対し、行政の熱意のなさに大きな落胆をさせるのではないでしょうか。そこで、伺います。

 ?、桶川市に里帰りして早2年が過ぎ、その間行政と商店街、文化団体などと薬医門の今後の再建に向けての協議をされましたが、されたとしたら何回ほどされたのか、伺います。

 ?、現在までの状況では門としての価値がなく、再建して初めて認められるものであり、再建された薬医門を大勢の方々に見てもらい、宿場として栄えた桶川市の歴史を知っていただき、誇りを持ってこれからのまちの活性化の一環としても一日も早い建設を望みますが、お考えのほど聞かせていただきたいと思います。

 大きな3、循環バスについて。

 ?、バスで通学できたらという理解もできますとの答弁がありますが、理解されるとするならば、前向きの答弁を進めていただきたいと思います。

 ?、私の知るところでは、川越市内でも福原小学校の一部の児童が、定期バスを利用して通学していることもあります。このことも含めて桶川市の今後の対応についてどのように考えておりますか、再度伺いたいと思います。

 以上で2回目の質問終わります。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 江川の用地買収の状況につきましてお答えをさせていただきます。まず、進捗率でございますが、平成13年度末で90%の用地買収が終わっております。残り10%につきましては現在用地交渉を進めておりますが、関係の件数といたしましては12件ほどございます。1件で四、五人の方が共有の名義もありますので、12件というふうに申し上げた方がよろしいかと思うのですが、12件ほどございます。このうちほぼ半数は一応おおむねご了解いただいておりまして、近々契約の段取りになっております。そのほかの方につきましては、いろいろな事情もあるようでして、何度も現在交渉を進めております。

 特に今回この埋め立ての問題に関係をいたします地権者の方につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたように、この農地改良だけの問題でなくて、幾つもの問題を、用地交渉に行くたびにいろいろ聞かされているところです。とにかく私どもとしては、用地の取得をできませんとこの改修に支障を来しますので、引き続きお願いに上がりたいというふうに思っております。

 次に、滝の宮線、主要地方道川越栗橋線でございますが、現在用地の測量、それから物件の調査等は完了いたしておりますが、個々の用地交渉にはまだ入っておりません。そういう状況でございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 大きな3の市内循環バスの関係につきましての再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず一つ、バス通学について前向きの答弁をというふうなことでございますが、私どもの循環バスの運行につきましては、先ほど申し上げたような形で市内空白地域の解消ということを目的に運行させていただいておるところでございます。また、それを利用しての通学ということになりますと、ご指摘がございましたように時間的なバスの運行時間の問題等もありますし、あるいはまた例えば川田谷小学校での利用ということを考えたときには、南側の地域については時間を早めれば可能かもしれませんが、北側の地域については学校を通らないでバスが運行されるというふうな状況もございます。そうしたことから、先ほど申し上げましたように全体的なルートの変更ということなども検討をしないと、このバス通学に利用できないというふうな側面を持ち合わせておるわけでございます。教育サイド等からのご答弁もございましたように、子供たちについては健康面で歩くということは非常に重要であるというふうなこともございますので、現時点でのバスの利用というのはなかなか難しい側面があるのかなというふうに考えているところでございます。

 それから、?の方で川越でも通学バスを利用している部分があるというふうなことでございますけれども、ここの点については、学校までの距離がどのようになっているのかあるいは通学の状況、それらの距離等について教育委員会とも十分研究をしてみたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 砂川議員さんの再質問にお答えいたします。

 薬医門に関しましてでございますが、まず?、里帰りをしてから2年間過ぎたが、これまで行政、また商工会、市民の皆様等で協議をしたことがあるのか、またそれは何回かとのお尋ねでございますが、これまで文化財保護審議会では、文化財としての価値の観点から審議をしていただいたことがございます。が、商工会、また市民の皆様、行政が一つに集まって協議をするということはしておりません。

 それから、2番目の一日も早い再建をとのお尋ねでございますが、可能な限り早い段階で市内の適切な場所へ再建をし、そして活用、公開することが適切である、必要であると考えておりますので、市民の皆様方からのお考えや文化財保護審議会のご意見等を伺いながら十分今後検討させていただきたいと考えております。



○議長(渡辺映夫君) 15番。

   〔15番 砂川忠重君登壇〕



◆15番(砂川忠重君) 3回目の質問をさせていただきます。

 埋め立て未整地の問題を初めこれにかかわってくる問題も取り上げていろいろ答弁をいただいてまいりましたが、再度質問いたしまして、市当局の今後の対応とその真意について伺います。

 埋め立て未整地問題は、現在埼玉県が設置した不法盛り土対策本部でもブラックリストに上がっていることは確かでありますし、既に現在埋め立て業者からも、被害者からも事情聴取がされております。また、当時現場での指導に当たった方からも、事情聴取がされているようであります。さらに、これらも調査を続けて何とか正常な農地にしてまいりたいと言っているようです。また、その方向で努力しないと、長年の懸案であり国の補助事業である江川の改修事業にも支障を来たし、県の責任事業である川越栗橋県道の整備にも支障を来すとなれば、当然だと思います。したがいまして、桶川市としても今後県の不法盛り土対策本部と緊密な連携を持って被害者の陳情に正しくこたえ、誠意を持って調査をして責任の所在を明確にして、解決に全力を尽くさなければならないと思います。また、それを確約しなければ、用地交渉に地主の協力は絶対に得られないと私は思っておりますが、いかがでしょうか。農業委員会も含めて市当局はどのように考えておられますか、どのような対応をとられるか、お伺いいたします。

 薬医門についてお伺いいたします。

 薬医門は、ただいま生涯学習センターにあるとのことでございましたが、あのままいつまでまた置くのか。また、建てる場所も決まってなくこのままずっと置いてまた元川田谷役場跡に移動するのか。それでは、せっかく市民の皆様が募金や署名をして持ってきたことに対しましても、本当に不安でしようがないのではないかと思います。市の方でも建てる目的があってやはり桶川市に里帰りさせたことは確かでございますので、その辺に対しても責任を持って建設、再建されていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

 大きな3番目でございますが、昨日は大変な大雪に見舞われ、きょうは大雪の中で非常に寒く、大人であってもその厳しい中を50分も歩くのは大変ではないでしょうか。まして低学年の児童におかれましては、文句も言わず大人の決めた通学路を雪の中、北風の強い中、また夏場の入梅時期の雨の中、傘を差して通学路のないところを通っております。私は、子供たちの人権がどうなっているのかと疑うところでございます。この辺につきましてもしっかりしたご答弁をいただきたいと思います。

 また、先ほども加納地区においては、現在の運行形態を見た場合、篠津地区におきましては反対方向に行ってしまうと言っておられましたが、それは大人たちが考えてその運行のコースを逆周りにさせるとか、何本かの線をまたその近くなるようにやっていただければ、決してこの問題は難しい問題ではないと、私はそのように思っています。その辺の答弁に対して正確にご答弁をいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

 これで、私の今回の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 15番議員さんの再々質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、大きな1の埋め立て隆起水田の関係でございますけれども、市といたしましても、県と連携を持って正しくこたえていくべきであるというふうなお尋ねでございますが、この点につきましては、先ほど来からお答えをさせていただいておりますけれども、現在業者と地権者、それぞれ別にお話を伺っております。これは県の農林センターの方で事情の確認を行っておる段階でございますけれども、双方の主張が若干ずれているというふうな隔たりがあるというふうなことを伺っております。これらの内容等につきましては、さらに事情の確認を行う中で、それぞれ桶川市といたしましても、県あるいは市農業委員会と連携を図りながら引き続き対応を図っていきたいというふうに考えております。

 当該地につきましては、一刻も早く農業のできる状態に復元するということが一番望まれるわけでございますので、そのような視点で対応をさせていただければというふうに考えております。

 それから、市内循環バスの関係でございますけれども、子供さん、低学年の方が50分も歩くということと、それから加納地区については逆コースになっているということの問題でございますけれども、この点につきましてはいろいろと先ほど来ご答弁させていただいておりますが、現在のルートの中では利用というのは非常に難しいのかなというふうに考えております。いずれにいたしましても、川越市の例などが先ほどのご質問の中でございましたので、それらを参考にするとともに教育委員会と十分この辺の循環バスの利用については協議をしてみたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 農業委員会長。

   〔農業委員会長 野口高明君登壇〕



◎農業委員会長(野口高明君) 砂川議員さんの3回目の質問につきまして答弁をさせていただきたいと思いますが、それぞれの一つの組織体においても権限がございますから、それを十分把握しながらやっていかなくてはならないというのは、これは本質でございます。したがいまして、桶川市農業委員会でも優良な農地をつくり、またそれを継続すべくことについては一生懸命これからやっていきたいと思っております。

 いずれにしろ、農地改良の問題、非常に難しい問題ですから、砂川議員さんのおっしゃるとおり、−−さん以下あれに係る問題ではなくて、付近の関係についても随分いかがなものかという点についてはかなりあるわけでございますから、それらを含めて行政と相まって今後一層努力していきたいということに腐心していきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 ありがとうございました。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩します。



△休憩 午前10時52分



△再開 午前10時52分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 農業委員会長。

   〔農業委員会長 野口高明君登壇〕



◎農業委員会長(野口高明君) 既にお聞き及びだと思いますけれども、固有名詞につきましては削除いたします。よろしくお願いします。



○議長(渡辺映夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 砂川議員さんの再々質問にお答え申し上げます。

 砂川議員さんがご指摘くださいましたように、薬医門は桶川市の歴史の中で大切な役割を果たしてきました重要な門でございます。その文化財としての価値を十分に理解をし、その活用を図ることは重要なことであると考えております。だからこそ十分な時間をかけて、市民の皆様に喜んでいただけれるような検討結果を出していく必要があると認識しております。どうぞご理解を賜りますようお願いいたします。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時54分



△再開 午前11時05分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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○議長(渡辺映夫君) 8番、中島京子君。

   〔8番 中島京子君登壇〕



◆8番(中島京子君) 8番、中島京子でございます。通告書に従いまして一般質問をさせていただきます。

 まず、大きな1番の高齢者対策の(1)でございます。米寿のお祝い品の見直しについてでございますが、毎年9月15日の敬老の日には市民ホールでお祝いの式典が行われ、その席上、88歳の米寿を迎えた方々に長寿のお祝い品として紫色の座布団がプレゼントされております。高齢者の話を総合いたしますと、これは足元がおぼつかなくなってきた高齢者にとって、あの分厚い座布団は重くてつまずきやすく、立ったり座ったりするのに安定感が悪くて危ないため、せっかくのプレゼントが使われずに眠っている例が多いとのことでございます。そのため、最近では日常的に使われるものをということで、ハンディなウールのブランケットを贈る自治体が多くなったと聞いております。ご存じのとおり小型なブランケットは、座ったり腰かけたりするときのひざかけになりますし、肩かけにもなります。また、睡眠時には首に巻くこともできます。せっかくのプレゼントなのですから利用度の高いものにするべきで、そろそろ再検討の時期に来たと思いますけれども、いかがでしょうか。

 次に、(2)、市民ホール内の階段に手すりを設置すべきではないかという提言でございます。敬老会の終了時に市民ホール内におられた方々はお気づきと思いますが、帰り際に、「退場についてはお気をつけください」というアナウンスが何回もありました。見たところ、確かに一般的なイベントのときより入場者の退場時間がかなりかかっています。しかし、これは無理もありません。大勢の人がつかまるところがない階段を上ったり、中には下ったりする人もいるのですから、退場に時間がかかるのは当然です。こうした中で一人でもつまずいて倒れたりすれば、大変な事故になりかねません。あの階段の狭さと急こう配のスロープを見ると、足元がすくむと高齢者は言います。だから、トイレもなるべく我慢するのだそうです。高齢者があの階段を上りおりする怖さは、若い主催者や案内の係員にはわからないかもしれません。しかし、高齢化社会を迎えた昨今は、多くの人々が年齢に応じた暮らしやすさを実感しようとする思いから、バリアフリーやユニバーサルデザインの共有を含めたユニバーサル社会の実現に向けて着々と取り組み始めているのです。今後とも桶川の文化発信の場としての市民ホールの利用度はますます高まると思います。入場者のアンケートによりますと、利用者は着実に高齢化しております。市民ホールの音響は非常にすぐれていると言われているのに利用者の安全性に問題があるようでは、本末転倒だと言わざるを得ません。事故が起こる前に一日も早く階段に手すりを設置し、高齢化社会に対処していただきますよう提言申し上げますが、いかがでしょうか。

 次に、大きな2の市民サービスについて。

 (1)、東公民館内にある児童館の駐車場の確保についてでございます。学校の完全週5日制が導入されてから、児童館の利用はますます高まっているようですが、東公民館の中にある児童館では、コルク床の上で年齢の異なる子供たちが、学校とは違った雰囲気の中で時間を過ごしているようでございます。そうした中で、午前中ここを利用することの多い幼児の母親から、「車でここまで来ても駐車スペースがなくてとても不自由している」との声を聞かされました。天候の悪い日、寒い日などどうしても車でなければならないときに、東公民館、福祉会館、教育委員会、その他もろもろの車でいっぱいになっていて、児童館に訪れた幼児の保護者の駐車スペースがないと嘆いておられました。最低四、五台でも結構ですから、児童館利用者の専用スペースを確保できないものか、お尋ねいたします。

 次に、(2)、市民文化祭のあり方についてでございます。ことしも桶川市民祭が市民ホールで盛大に行われ、年々市民参加の種目も多種多彩となって喜ばしいことでございますが、一方展示会場の割り振りについて市民から苦情がありましたので、なぜそうなったのか、お尋ねいたします。

 私は、文化祭の初日に行きました。書、日本画、文芸などがプチホールに展示されておりましたので、洋画、写真、彫塑などは当然ギャラリーに展示されているものと思い、多くの方々ともどもギャラリーに入りましたが、作品に値札がついているので驚き、もう一度入り口に戻って確認しましたところ、市民の作品ではないことがわかりました。ホールからの流れとしてギャラリーに入られた方もたくさんおられまして、一様に戸惑いの様子でございました。文化祭の開催中は、早くから決まっているのですから、プチホールもギャラリーも期間中は市民文化祭への参加作品だけを展示すべきで、文化祭の当日に展示即売の団体に大切なスペースを貸し出すというのは、理解に苦しみます。何か重大な手違いがあったのではないかと市民から苦情と問い合わせがありましたので、実情をお聞かせいただきたいと思います。

 これで1回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) それでは、8番議員のご質問にお答えしてまいりたいと思います。

 まず、大きな1の高齢者対策の関係で(1)、米寿のお祝い品の見直しについての?、紫色の座布団のかわりに利用度の高いものに再検討する時期に来たと考えていますが、いかがでしょうかというご質問でございますけれども、この事業につきましては、敬老事業の各種の事業の一環といたしまして、その年度中に88歳になられた方に、米寿のお祝いといたしまして、緞子の素材の桶川市の刺しゅう入りの紫色の座布団を、これからも健康で明るく長寿にて過ごされますよう祈念をいたしまして、贈呈をさせていただいたところでございます。これまでそのことで特に評判等も聞いておらなかったものですから、そのようなご意見があるということをご質問でいただいたわけですけれども、今後高齢者関係の団体等の皆さんのお考えも聞かせていただきながら、どのようにしてまいったらよいのか検討してみたい、そのように考えているところでございます。

 次に、大きな2の市民サービスの関係の(1)、東公民館内児童館の駐車場確保についての?、児童館利用者の専用スペースを確保できないかというご質問でございますけれども、ご案内のように総合福祉センターにつきましては、児童館のほかに老人福祉センター、東公民館、母子健康センター、それらの複合施設となっておりまして、同一の敷地内には地域福祉活動センター、教育委員会などもございます。そうした中でそれぞれの事業が実施されているという状況でございますので、利用者はかなり多くなることは避けられない、そのような状況でございます。

 それで、事業が重なってしまう日や天候の悪い日などにつきましては、混乱のないように駐車場の管理をやっております老人福祉センターの方で係員が整理、誘導を行っているというのが現状でございます。総合福祉センターの駐車場につきましては、最大で112台駐車が可能な能力がございますけれども、それでも駐車する場所がない場合には、勤労青少年ホームの駐車場の利用をお願いしているところでございます。

 このようなことから、なるべく自転車、徒歩、市内循環バスあるいは老人福祉センターのバスを利用されて来館されるように協力していただくことを、それぞれ施設を所管しております部署へお願いをしている、そのような事情もございます。このようなことから、児童館利用者の専用スペースを確保する、そのことにつきましてはちょっと難しいのかなと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 8番議員さんの大きな1の高齢者対策についての(2)、市民ホール内の階段に手すりの設置につきましてご答弁をさせていただきたいと思います。

 桶川市民ホールを建設する当時、近隣の既設のホールの客席に対する意見といたしましては、どのようなものがあるのか調査をいたしたところでございます。最も多かったものが、前席の人の頭が邪魔して見にくいとか、あるいは舞台と最後部席との距離があり過ぎて最後部席では見えないといったものがございました。そのため、桶川市民ホール建設に際しましては、これらのことを考慮いたしまして、だれもが見やすい客席にするため、こう配をある程度設けたり、あるいは限られたスペースの中でいろいろと創意工夫をし建設をされたものでございます。そして、オープン後5年が経過をいたしましたが、当初は利用者のアンケート調査の意見として、客席が急こう配なので、滑りどめの設置や階段の踏む面をもっと広げてほしいというふうな構造面に対する改善要望、あるいは休憩時のトイレ利用のために客席前面での両わきにある防火扉を開放してほしいなどの対応面での改善要望がございました。それらの点につきましては速やかに改善をいたしました。その結果、現在では前席の人の頭も気にならずに舞台がよく見えてよい、あるいは最後部席でも舞台までの距離が近く見やすいというふうなご感想を多くいただいているところでございます。

 今回の手すりの設置につきましてですが、催しの際の出入りにつきましては、開場時間、それから休憩時間、退場時間などに限定をされまして、時間帯やその催しの利用人数も事前に把握できますため、主催者側といたしましては、適正人員の場内案内係の配置を行い、誘導やご案内を円滑に行っているところでございます。利用者の中で高齢者の方には、さらに一般の市民の方からも介助の手を差し伸べていただくなどのご協力もございまして、一定の対応が図られているものと受けとめているところでございます。仮に手すりを設置した場合、手すりのそばの席の方は圧迫感を感じたり、席によっては手すりが障害になって舞台が見えにくいといったこと、あるいはまた緊急避難時にかえって邪魔になったりする場合も考えられますので、ホールの客席にまで手すりの設置というものが設置をしていないのが一般的かと存じます。こうしたことを勘案いたしますと、手すりの設置は難しいとしても、ホール客席の通路が急であること、このことは事実でございますので、特に高齢者等が対象の場合は、場内案内係を増員するなど人的な面を充実をさせまして、臨機応変の対応を図りつつきめ細かい場内案内をしてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、大きな2の市民サービスについての(2)、市民文化祭のあり方についての会場の割り振りはどのようにしたのか、実情をお聞かせくださいとのご質問でございますが、昨年10月に文化関係業務の所管が教育委員会部局から市長部局に移ったのを機に、芸術文化祭の実施方法についての見直しを行いました。それは、企画から運営まですべてを市民の皆様方にお願いをし、より市民の身近な文化祭とすることが望ましいとの判断から、委員を市民の皆様から公募いたしまして実行委員会を組織し、去る10月26日から11月17日までの期間で実施をいたしました。その結果、内容から運営まで一から練り直しを行ったため市民感覚が反映されたものとなりまして、全体的に集客も増してよい成果が得られたものと判断をいたしているところでございます。

 ご質問の展示会場にかかわる点でございますけれども、このように実施方法を白紙に戻して計画を考えたことなどから、市民ホールの一般予約受け付け開始日の1年前には大筋の計画が立てられず、一般予約が入った後にあいている日時を調整して日程を決定したため、ご指摘のとおり一般の方のイベントと同じくなったものでございます。ご来場の皆様方には戸惑いとご迷惑をおかけしましたことに対しましては、おわびをするとともに反省をいたしまして、今後は日程等早目に調整をして実施をしてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 8番。

   〔8番 中島京子君登壇〕



◆8番(中島京子君) それでは、再質問に移ります。

 米寿のお祝い品のことでちょっとまたお伺いいたしたいと思いますが、ことしの米寿の方は何名、来年度米寿の対象者は何名でしょうか。

 それから、この座布団については、いつからお祝い品としてこれが決められたのか。それ以前はどんなものが贈られたのか。それはどんな理由で変わったのか、お伺いいたします。

 それから、先ほどの話ではそういうものを検討していきたいということでございますが、ぜひ留意していただきたいのは、高齢者の住居でのどういう過ごし方をしているかということに注意を払っていただきたいと思うのです。一般的に高齢者は、もう正座をするよりだんだんいすに座った方が立ち上がりが非常に楽だと言っております。それから、高齢者は、1センチでも高いとつまずきます。高齢者のつまずきは骨折にすぐに関係いたしますし、それはひいては生命にかかわる病気のもとになります。こういうものを考えますと、きめ細かな目線で高齢者を見る大切さ、その中から品物を選んでいただきたいと思いますので、こういうことについてぜひ検討するようにお願いしたいと思います。

 それから、市民ホールの手すりの設置のことでございますが、実は12月8日の人権週間市民の集いで市民ホールで実際に起こりましたエピソードを、ここでご紹介いたします。開会の少し前の出来事です。このとき場内案内は、3人程度でした。イベント開始後、60歳代と思われる男性が途中入場され、上から3段目の、これはR席のところですが、そこでつまずきまして、3段ほどたたらを踏んでやっととまりました。周囲の観客はハッとしておりました。次に、目の不自由な方が白いつえを持って入場されましたが、その後ろについた係員は、下の方があいていると勧めていました。しかし、その方は下に行くのをためらったところ、最後列のP席の方がここがあいていると言って座らせました。その後、50代と思われる男性が途中入場しましたが、この方もQ席のあたりで二、三段たたらを踏み、周囲の人々をまたもやハッとさせました。また、高齢の女性が、多分トイレだと思いますが、下から後方の入り口に向かって上ってまいりました。この方は、上るときもおりるときもいすのひじかけや背もたれを伝わりながら行き来しているのです。これは、50代、60代で比較的足腰のきちっとした方でしたから、たたらを踏んでとまりました。これが高齢者だったらどうでしょうか、真っ逆さまにおっこってしまいます。こういう現実があることをどのようにお考えになりますか。

 先ほどの答弁では、場内案内係を増員して対応するとのことでございます。本来案内係の役割は、指定席がどこかにある、そういうものを案内するのが目的で、危険防止のためだけに配置しているわけではないのです。そのことをどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。

 また、ホールの客席には手すりを設置しないのが一般的との認識のようですが、私が調査いたしましたところ、全く正反対でございます。例えば埼玉芸術劇場の大ホールの客席数は、桶川市民ホールと大体同じぐらいのキャパシティー、776席です。形態は、平戸間でございます。つまり、こう配が緩やかな通路で両方の壁面に1本ずつと10席に1本ずつの通路が2本、合計4本の通路がありますが、ここには手すりはありません。ただし、いすの背もたれが1メートルぐらいの高さですから、足元が危ないときは手をかけることができるようになっていて、手すりがなくても安心して出入りできます。これは平戸間という形式ですから、こう配は市民ホールみたいに急ではありません。

 さらに、埼玉芸術劇場のバルコニー席への階段は、2段でも3段でも手すりが設置されております。また、バルコニーの最前列は1段低い位置にあるのですが、その1段にも出入りしやすいように手すりが設置されております。つまり、平戸間でこう配の低い劇場でも通路は壁面にもとってありますし、階段上のところにはすべて手すりが設置されているのです。こうした状況でも場内の誘導係は大体20名とのことでございました。

 近隣の例で急こう配なのは、クレア鴻巣の小ホールですが、ここでは両側の壁面に手すりが設置されております。通路と通路の間のいす席の数も、桶川市民ホールの半分以下です。また、さいたま新都心のスーパーアリーナの最上階席もかなりのこう配ですが、ここでは通路の中央に手すりが設置されております。

 なお、余談ですが、桶川駅のペディストリアンデッキとマイン2階入り口の階段中央にも、手すりが今回設置されました。ここは随分前から市民の要望があったところでしたが、緊急時には邪魔になるという理由で見送られたようです。しかし、今回設置されたのを見ると、むしろこれによって入る人と出る人の通路がおのずと定まり、不安感を覚えず出入りできるようになっております。つまり、人の出入りの多い階段上のところには、どんなところであれ手すりが設置されているのが望ましいということです。

 翻って桶川市民ホールを見ると、高さから言っても最前列のA席から最後部のT席まで20段で、大体3階の高さから一直線の階段につかまるところが全くないという状態です。しかも、通路は中央左右に2本あるだけです。ですから、壁面を手で伝わることもできません。よろけていすの背につかまろうにも背もたれの高さは大体60センチから67センチしかありませんから、座っている人は、体を隣の人に寄せて衝突を避けるのです。手すりが障害になって見えにくいとか、緊急時に邪魔だとか言われますが、通路側のいすのひじかけの長さは33センチですから、高さをいすの背もたれより10センチほど高い逆U字のパイプ状にすれば、何ら見にくいという形態ではないと思います。何か事故が起きた場合、その場所を見るとトラウマが生じると言われますが、市民が楽しみとして利用する場がそんなイメージを持たれたら、市としては物すごいダメージを受けるわけです。安全、安心、快適な状態で市民に利用していただけるよう真剣に抜本的な対策を検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 最後に、市民文化祭の会場の割り振りについてですが、先ほどの答弁によりますと、芸術文化祭の実施方法の見直しが図られ、市民公募による実行委員会方式になったことが混乱の原因であるかのように聞こえるのですが、根本的な手違いは、昨年の所管変更時に市長部局が会場の確保について明確な方針を持っていなかったことが原因ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 いずれにいたしましても、来年度は市民文化祭を愛する市民、創作する市民、それを鑑賞する市民に戸惑いと迷惑をかけませんよう日程調節を十分図っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) それでは、8番議員の再質問にお答えしてまいりたいと思います。

 高齢者の関係のご質問ですが、まず米寿を迎えられる方の数でございますけれども、14年度につきましては130名、それから15年度につきましては150名ほどというふうにとらえております。

 それから、敬老のお祝いの座布団につきまして、いつごろからこのような品物になったのか、それ以前は何だったのかということですけれども、敬老会というような形でいつごろから始まったかというのは、ちょっと歴史的にはっきりとらえられないところがあって申しわけないのですけれども、私たちが持っております記録ではずっと座布団ということで、88歳につきましては贈らせていただいているという形です。それで、緞子とかあるいは紫色、それらにつきましては高齢のお祝い、さらに長寿で過ごされる、そのようなシンボル的なものが入ったというようなそんなことで聞いておりまして、品物についての検討は今までもしたことあるのですけれども、そういうのいろいろないきさつの中で座布団というような形で選ばせていただいていたわけですけれども、そんなふうなことで担当としては位置づけておりました。

 それから、確かに高齢者の生活の中で厚い座布団はということもあるのですけれども、60歳の還暦の赤いちゃんちゃんこというようなものあるのですけれども、生活が変わってくる中で品物のあり様が変わってくる、そのことについては十分考えられますので、座布団以外であればどのようなものがあるかということなんかも含めまして少し考えさせていただければというふうに思いますし、そういうために、1回目でも申し上げましたように、それぞれ高齢者の方たちなどからもご意見を伺っていきたいと思います。そんなことで考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 8番議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 大きな1の高齢者対策の中の市民ホール内の階段の手すりの関係でございますけれども、ご質問いただきました。人権週間のときに、途中入場者の階段の踏み外しでありますとか、それぞれ場内案内の関係についてのご指摘もいただいたわけでございます。催しの際には、私ども市としては極力人的な面を充実をさせて、きめ細かい対応をしておるところでございますけれども、この点につきましては引き続きそのような方向で対応をさせていただきたいというふうに考えております。

 また、手すりの構造面の関係でございますが、人の多い階段については手すりが必要であって、他市町村でも手すりが設置されているホールがあるではないかと、抜本的な検討をというふうなことでございまして、私ども客席に手すりをつける場合、構造的にどうなのか、あるいはつけた場合の障害というものはないのかどうか、あるいはご指摘にありましたように他市のホールでの構造的なものなどについても研究をさせていただければというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 それから次に、市民文化祭のあり方についてのご質問をいただきました。手違いについては所管がえのときにあって、今後は日程調整等を十分図るべきであるということでございまして、この点については私どもも今年度のことを繰り返さないように十分日程調整については早目に調整をして、適切な場所の確保を図りまして、文化祭が盛大に開催されますように調整をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 8番。

   〔8番 中島京子君登壇〕



◆8番(中島京子君) 先ほどの大きな(2)番の児童館の駐車のことでございますが、いろんな事情で難しいというようなことなのです。バスを利用したらどうかというようなことをおっしゃいました。つまり、小さいお子さんを持っているお母さん方が自転車で、例えば雨の日こそ子供たちが遊ぶスペースが非常に必要なのです。これはみんな子育てをした母親は体験すると思いますけれども、そういうところに大きな遊び場があれば非常にいいわけです。それでバスで行けとか自転車で行け、自転車では子供がぬれてしまったりそれからやっぱりなかなか出にくくなる、そういう意味があってマイカーを利用する乳幼児の保護者からそういう意見が出たわけなので、例えばこういう乳幼児というのは午前中が多いですから、せめてそういう時間帯にどこかそこのところだけスペースを確保していただいて、終わったら開放するとか、そういう方法も考えられないのかどうか、もう一度ちょっとご回答をいただきたいと思います。

 それから、市民ホールの手すりについて、これから検討する段階だと、当分いろんな催し物については人数の体制で何とか切り抜けていくのだろうと思いますけれども、大体どのくらいの体制を考えていらっしゃるのでしょうか。先ほども言いましたように、人権週間のときに、入り口とかドアのいわゆる外側です、会場内ではないところ、そこにはたくさんいらっしゃいます。だけれども、一番危険性の多い中の階段のところには、大体2人か3人しかいないのです。この間も3人私は見ました。それから、1人はカメラマンが会場の中でいろいろシャッターを切っておりました。それで、始まると1人しかいらっしゃらない。白いつえをついた方の後ろにはさすがに1人ついていらっしゃいましたけれども、その方も上の方で言っていらして自分はおりていかない。そういう感じの様子が見えました。そうしますと、これからいろんな催し物には人的な配慮だけでしのいでいこうというふうなお話になると思いますが、大体どのくらいの人数でこれからそういうものをやっていくのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。

 以上で一般質問終わらせていただきます。



○議長(渡辺映夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 再々質問の関係で児童館の専用の駐車スペースの関係のご質問がございました。第1回目のご質問の答弁で専用のスペースの確保ということについて難しいというふうにお答えしたのですけれども、それは、112台駐車可能なわけですが、その中の一部を専用のスペースというふうにしますと、ある意味では逆にそこだけしか使えなくて、そこがいっぱいになったらばもう無理なんだよというような、そういうちょっとこれはきつい理屈もあるかと思うのですけれども、今特に天気の悪いときなどに児童館をご利用されるときに自転車で来いという、そんな無理なことは申し上げません、自動車でおいでになったりすると思いますので。申し上げましたように、そういう中で整理する人間が、そこら辺のおいでになった方の様子を見ながら、できるだけ駐車できるように、ほかの方に寄せていただくようなこともあるかと思うのですけれども、そういう形の中で駐車していただけるようにという配慮をしているということで、そういうこともございますので、特に限定してだれが使うということをしない方法で整理をさせていただく。そういう中でできるだけ親子連れの方などについてはあの場所で駐車していただいて、もう少しちょっと遠くにも回れるような方でしたらば、青少年ホームの方とかそのような形で今させていただいているということでございます。そんな形で、駐車場自体があれ以上、広げることも検討はしたのですけれども、ちょっとあの近辺で用地も確保できないという状況ございますので、当分現在のような方法でできるだけ整理をしながら、あるいは車以外でおいでになれる方につきましては、そのようにご協力いただきながらさせていただければというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 8番議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 市民ホールの関係での運営面での人員の対応の関係でございますけれども、どのくらいの人員で行うのが適切なのかということでございますが、状況にもよりますが、その市民ホールの利用対象者に応じて臨機応変にということになりますけれども、一般的に私ども考えている考え方といたしまして、階段の上下にお一人ずつ。ということになりますと、場内では8名最低必要だろうというふうに考えております。今後の催し物については、このような体制等を考える中で十分対応していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。

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○議長(渡辺映夫君) 次、23番、松川保彰君。

   〔23番 松川保彰君登壇〕



◆23番(松川保彰君) 23番、平政会の松川保彰でございます。通告の順に一般質問を行わせていただきます。

 通告の1、市長の政治姿勢についてであります。岩崎市長は平成13年4月に市長当選し、13年度の予算については前上原市長の予算を受けて市政の運営をしたわけであります。今年度14年度予算については、市長がみずから予算編成をした予算であります。そして、来年度平成15年度予算については、2回目の予算編成になるわけであります。そこで、お伺いをいたします。

 ?、予算編成に当たっての基本的な考え方と前年度との比較についてお伺いをいたします。

 ?、平成15年度の税収見通しについてお伺いいたします。この税収につきましては、歳入の中で市税が平成9年度をピークに毎年税収が減少しているわけであります。平成9年に107億円あった市税が、平成14年では96億8,000万円ということで11億円余り減少しております。そして、平成15年度に見込まれる市税収入についてお伺いをしたいと思います。

 次に、?、各部の重点施策についてお伺いをいたします。市税収入が減少している中での施策でありますので、大変に厳しい中での予算編成になると思いますが、その厳しい中でも市民あっての行政でありますので、前向きの答弁をお願いをしたいと思います。

 次に、通告の2、市民生活についてであります。(1)、地域経済活性化について。

 ?、商店街空き店舗対策と公衆用トイレの設置についてお伺いをいたします。中山道、そして桶川駅通りにおいて店舗が閉鎖されているものがたくさんあります。現在閉鎖されている店舗の数についてお尋ねをしたいと思います。そして、中山道を筋にトイレがないということで、中山道を散策している方々が大変に困っているというふうな話を聞いております。というのは、中山道が通りまして400年という長きにわたっての中山道になっているわけであります。そういう中で、古きを訪ねるということが国民の中で広まっております。そういうことで桶川に遠くの方から訪ねてくる方がたくさんおり、その方々が生理現象でトイレを使いたいと言ってもなかなかトイレがない。トイレがないために一般の住宅、住まいに入り込んでトイレを使わせていただきたいというふうな話を聞いております。そういう点、見ず知らずの方にトイレを貸すのに大変に不安だというふうに申しておるわけであります。そういう点、桶川市の駅西口にはトイレがありますけれども、東側にはトイレがないわけであります。駅通り、そして中山道筋にトイレを設置する考えがあるかないか、お伺いをいたします。

 次に、通告の3、都市整備について。(1)、東側地域の公共施設についてお伺いをいたします。

 ?、坂田東、坂田西特定土地区画整理組合集合保留地の利用計画についてお伺いをいたします。坂田東特定土地区画整理組合は、昭和63年2月12日の設立であります。そして、坂田西特定土地区画整理組合は、平成5年1月5日の設立であります。そして、坂田東特定土地区画整理組合については、計画では平成15年に施行が終了するという予定になっております。あと数年で組合の事業が終了するというふうに聞いております。公共集合保留地については、計画の中では8,000平米というふうに伺っておりました。そして、坂田西特定土地区画整理組合の事業につきましては、まだ進捗率はそんなに進んでおりませんけれども、集合保留地が1万2,000平米を予定されていたというふうに組合設立の当時は聞いておりました。合わせて2万平米というふうに伺っております。そこで、お伺いをいたします。この集合保留地にどのような公共施設を計画をしているのかお尋ねをいたします。

 次に、通告の4、教育について。(1)、公立小中学校の学区の自由化についてのお考えをお伺いいたします。

 川口市においては、中学校の学区を自由化するというふうに聞いております。そこで、お伺いをいたしますが、桶川市教育委員会ではこの中学校の学区の自由化についての評価と、そして桶川市教育委員会ではどのような考えを持っているのか、お伺いをいたします。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 市長。

   〔市長 岩崎正男君登壇〕



◎市長(岩崎正男君) 松川議員さんの質問の中で1点目の15年度の予算について、その予算編成に当たっての基本的な考え方という部分について、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。

 現在15年度の予算の編成につきましては、予算担当者で各課におけるヒアリングを始めたところでございます。本格的には、この議会が終了した後に実施をするという形になるわけでございますけれども、ご承知のとおり現在の景気低迷という中での市税収入の落ち込みというのは、もう避けて通れない状況でございます。しかし、一方では歳出面における扶助費あるいは義務的経費の増大というのは、非常に毎年、毎年多くなってきているわけでございまして、こういうものをどういうふうにしたら削減ができるのかということも、やはり重要な部分でございます。特に今物件費の問題でございますとか、特別会計への繰り出しの問題、こういうものの増額が見込まれておるものでございまして、そのほかやはり15年度の予算の中で一番大きいのは、ごみ処理施設の改修問題に対する要するに財源確保の問題というのが、非常に大きな形で予算の編成に対しては圧迫をしてくるのではないか。しかし、これは最重要課題として私たちも取り組ませていただいているわけでございますから、このことをきちんと仕上げていかなければならないというふうに思っておるところでございます。

 したがいまして、通常の予算要求の形をとりましたならば、歳入と歳出の乖離というのが何十億という形で出てくるわけでございます。昨年度の場合は30億ぐらいあったと思いますけれども、そういうようなものの中での予算編成ということになるわけでございますから、やはり経常的な経費をどういうふうに圧縮をしていくのかということが第1でございまして、もう一つ、やはり新しい事業や投資的な経費に予算が配分できるようにするためにはどうしたらいいのか。まさに既存事業に係る平成14年度の当初予算に対して15年度の中では、私は総体的に10%の削減ということを大きな柱として掲げさせていただきました。各部に対しまして各事業、各項目について事業の見直しやあるいは積算方法の再検討などを指示したところでございます。その上で新規事業の予算につきましては、まさに事業効果あるいは財政負担を含む将来の予測を十分検討した上で要求をしていただきたいという指示をしたところでございます。

 やはり一番大切なことは、常に職員自身がコスト意識をどう持つのかということが非常に重要でございまして、既存事業をやっていればいいということでなくて、やはり十分な検討をした上で、縮小や廃止についても検討しなければならない事項も出てくるだろうというふうに思っております。さらには、国、県の補助金の廃止あるいは縮小というものも中にはあるようでございますので、そういうものについては、その事業の趣旨、効果等をよく検討し、安易に一般財源を充てることのないように指示もいたしたところでございます。

 ともあれ地方財政計画が、まだ国の方から示されておりません。恐らく今月の20日過ぎになるかと思いますけれども、そういう中における正確な地方交付税のあり方の問題あるいは現在国等でも進められております来年度の税制改正等の問題の中での税収の見通し等の問題等も含め、そして現在の景気動向等も十分総合的に勘案をしながら予算の編成をするようにという指示をしたところでございます。

 後半の部分については、担当部長の方からお答えをさせたいと思います。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時59分



△再開 午後零時59分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 午前中の市長答弁に続きまして、私の方から15年度予算編成についての(1)の?のうち前年度との比較についてからお答えをいたします。

 前年度との比較ということでございますが、先ほど市長が答弁申し上げましたように現在予算査定中でございまして、現段階では要求ベースでの昨年度との比較しか申し上げられない状況でございますが、編成方針によりました結果、各部、各課からの要求のうち経常的経費につきましては、少し削減した金額の要求となりました。しかし、経常的なものでも扶助費や手当、医療費など対象者の増や高齢化などに伴って増大していく費用や既に取りかかっている事業などの費用の増大は避けられませんので、新規事業を含めた予算要求では、歳入と歳出の乖離が一般財源ベースで21億円程度となっております。昨年度は30億円程度でございましたから、少し少ないということになりますが、これは事業課が昨年度より厳しく必要額を見積もってきたということでありまして、現状ではそれだけ昨年度より査定段階で圧縮することが難しい状況になっております。

 続きまして、?の平成15年度の税収見通しについてのお尋ねについてでございますが、市税の現年課税分について平成14年度と比較して答えさせていただきます。税収は、景気低迷による企業収益の低迷を受けまして納税者の所得が減少しているとともに、平成15年度の固定資産税額を算出する基礎となる主要都市の基準宅地の評価額が平均12%下落したことによりまして、大きな影響を受けるものと考えております。国税庁の平成13年度事務年度における法人税の課税実績及び源泉所得税の課税実績によりますと、申告法人税額は前年度比17.1%の減、給与所得の源泉所得税額は前年度比2.1%の減となっております。これらのことから市民税につきましては、現在推定でございますが、5%の減になるのではないかと見込んでおります。

 次に、固定資産税及び都市計画税につきましては、先ほど申し上げました地価下落、建築コスト等の下落による家屋の評価額の低下及び家屋の経年変化による評価額の低下等により、市民税と同様推定では5%の減になるのではないかと見込んでおります。

 次に、軽自動車税でございますが、約8%程度の増になるのではないかと見込んでおります。

 さらに、たばこ税でありますけれども、健康志向によるたばこ離れが進んでおりますことから、見込みとしては7%程度の減になるのではないかと見込んでおります。

 次に、特別土地保有税でありますが、現在株式会社トーハンの所有している土地に対して課税されておりますが、同社より本年9月に都市整備部の建築課に対しまして、同地の開発について問い合わせがございました。特別土地保有税は、建物または建築物の敷地等に利用することが確実な計画があり、市長が当該事実を認定した場合、地方税法603条の2の規定によりまして徴収猶予となりますことから、同社の開発計画の進捗状況を見ながら予算編成をしてまいりたいと考えております。

 以上が税収見通しでありますけれども、先ほど市長も申し上げましたように、市税は税制改正の状況や景気に左右されることになりますので、来年度の税制改正がないと仮定し、また景気が現状と大きな変化がないことを前提としてお答えいたしましたが、非常に厳しい状況であると考えております。

 続きまして、?の各部の重点施策というご質問でございますが、先ほど申し上げましたように現在まだ予算編成の段階でありまして、大きな事業につきましての市長の査定等は年明けになるというふうに想定をしております。また、財政の厳しい状況の中で新規の事業についての予算措置はなかなか難しいため、現段階で確定的に申し上げることはできませんので、要求内容として申し上げます。

 まず、直轄部門では市のガイドマップの作成、市民生活部におきましては廃棄物焼却施設の改修に係る事業、中山道宿場会議の開催、健康福祉部では障害者の支援制度、都市整備部では引き続き区画整理事業、富士見通り線、川田谷泉線の整備事業を推進するほか芝川中継ポンプ場の施設更新、教育委員会では小中学校校舎等の改修工事、給食用食器の更新、国体の準備などでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 23番議員さんの大きな2、市民生活についての(1)、地域経済活性化の?、商店街空き店舗対策と公衆用トイレの設置についてお答えをさせていただきます。

 まず、中山道と駅通りで閉鎖されている店舗数はどのくらいあるのかというお尋ねでございますが、中山道商店街では18店舗、駅通り商店会では8店舗となっております。

 また、商店街空き店舗対策につきましては、平成13年度より商店街活性化推進事業といたしまして、商工会にお願いをし1店舗を借り上げまして桶川宿場館として活用しており、市内のウォークマップあるいは観光案内あるいは県内の観光パンフレットなど、また中山道の情報などをご提供しご利用をいただいておるところでございます。また、宿場館は休憩施設といたしましても利用していただいておりまして、トイレについても利用できるよう看板を設置しているところでございます。

 次に、公衆用トイレの設置の関係でございますけれども、ただいま申し上げましたように現状では宿場館のトイレを利用していただいているところでございますが、公衆用トイレの設置につきましては、現在中心市街地活性化計画の策定について検討を行っておるわけでございまして、その中で位置づけを十分検討してまいりたいというふうに考えているところでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 23番議員さんの大きな3の(1)、?、坂田東、坂田西特定土地区画整理組合集合保留地にどのような公共施設を計画しているのかについてお答えをさせていただきます。

 第三次総合振興計画に基づきまして平成9年1月に策定されました公共施設配置計画におきましては、坂田東、坂田西の土地区画整理事業地区内の集合保留地の利用につきましては、コミュニティセンターと中央図書館が計画されております。この第三次総合振興計画につきましては平成3年に策定され、その後大きな社会環境の変化がありましたため平成13年度に全体的な見直しを行いまして、現在は第四次総合振興計画が策定されているところでございます。総合振興計画の見直しと同様に公共施設配置計画につきましても、第四次総合振興計画に基づきまして社会環境の変化に対応した計画への見直しが必要ではないかと考えております。しかしながら、平成15年度以降の本市の財政状況が過去に例を見ないほど極めて厳しいものと予測される中、事業では継続的な都市基盤整備事業やごみ処理対策事業などの推進をしていかなければならない、そういう状況下にございます。さらに、公共施設の建設計画に関しましては、市町村合併の方向性などによっても大きく左右される状況でもございます。したがいまして、早期の利用計画の見直しは多くの課題が山積しておりますことから、現状では難しい状況であるというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 23番、松川議員さんの大きな1の(1)の公立小中学校の学区の自由化についての考えを伺うについてお答え申し上げます。

 近年規制緩和の一環におきまして、通学区域制度の弾力的運用が推進されてまいりました。その一つが学校選択制による弾力化でございまして、議員さんのおっしゃるいわゆる学区の自由化であります。この学区の自由化につきましては、保護者が学校の特色を評価して学校を自由に選択することにより学校間に競争原理を生じさせ、学校のより活性化を図ることにつながるという意義のもと、幾つかの市町村で取り組みの検討が始められております。これらの点におきまして重要な課題であるというふうに認識しております。また、それぞれの市町村にはそれぞれのまちの状況や課題があって進められてきたものであると受けとめております。

 学区の自由化につきましては、プラスの面もある一方、今までのように学区域の中からの児童生徒だけでなくさまざまな地域から子供たちが通うことによりまして、地域に密着した学校教育が進めづらくなるのではないかなどの問題もあります。本市では、現在各学校とも特色ある学校づくり、魅力ある学校づくりに力を注いでおります。また、地域の中にあって地域との連携も十分に図って教育の質的な向上を目指しつつ学校教育を進めておるところでございます。今後学区の自由化のプラス面やマイナス面、また桶川市の状況になじむものかどうか、課題となる点はどんな点か、さらに県内の取り組みの状況など十分研究してまいりたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 23番。

   〔23番 松川保彰君登壇〕



◆23番(松川保彰君) 23番。再質問を行わせていただきます。

 まず最初に、1の市長の政治姿勢についてであります。大変に細かくご答弁をいただき、大変にありがとうございました。市長の基本的な考え方ということで先ほど伺ったわけでありますけれども、10%の削減をしていくと、事業を10%減らしていくのかなというふうに聞いたわけであります。そういう点では、確かに税収が大変な数で減額をしていくということであります。ですから、そういう点では歳入が減って、そしてそれが10%の減になっていくのかなというふうにお聞きしたわけですけれども、先ほどの答弁の中では、5%程度減となるというふうに言っているわけです。5%というと、全く率直に5%を受けてしまっていいのかどうかということがあるのですけれども、市税が、14年度、96億8,400万円ということで、それの5%ということになると、おおよそ4億円ぐらいが減少するのかなと思うのです。ですから、そうすると歳入の方で5%ぐらい減ると、事業の方で10%ぐらい減らしていくという、私はちょっとその辺がわからないのです。5%ならやっぱり5%でいいのかなという単純に思うのですけれども、その辺についていま一度お願いをしたいと思います。

 各部から出されたヒアリングのする材料ですか、それについては昨年は30億程度だったものがことしは20億程度の差があると。ですから、その点では幾らか予算編成するのに、20億もあるのだからゆとりというわけにはいかないと思うのですけれども、その差をどんなふうに査定していくのか。その辺について、専門家でありませんので、ひとつわかりやすくもう一度説明が願えればというふうに思います。

 それから、各部の重点施策ということですけれども、本当に市民生活部について環境センターの改修という大変な事業がことしから来年にかけてあるわけですけれども、そういう点では全く環境センターの改修は大変だなと思いますけれども、できるだけ安くできるようになればというふうに思っております。その辺についてひとつ市民生活部長の方からお答えがいただければというふうに思います。

 それから次に、通告の2の市民生活についての地域活性化、経済活性化についてでありますけれども、空き店舗の数ですけれども、中山道に18もあるということで、駅通りに8店舗ということですか、そうすると全部で26もあるわけです。来年の中山道宿場会議桶川宿大会というのが、これサミットと言うわけですけれども、それが来年11月上旬ごろあるというふうに聞いておりますけれども、さっきもちょっと申し上げましたけれども、中山道が開通して400年と言われているわけです。その400年祭というのが、あちらこちらの宿場でことし行われていると思うわけです。中山道の宿場サミットについては桶川会場でやるわけですので、中山道筋の宿場の方々が桶川に集合するわけです。そういう中で18店舗も中山道で空いている、駅通りで八つも空いていると。どこで会議を開くかはわかりませんけれども、一つには、やはり中山道をその宿場会議に参加した人が歩くようなことが起きるのではないかと思うわけです。そんなときにこんなにたくさんの店舗が空いているというのでは、少々恥ずかしいような気がすると思うのです。来年ですからもう1年はないのですけれども、そういうふうな空き店舗の利用についての対策を何か考えていれば、何としても空き店舗を復活をして、今大変に厳しい経済状況でありますけれども、お店が閉まっているという、シャッターが閉まっているという状況というのは、どうしても人に見てもらうという状況にはならないと思うので、その辺についてひとつご答弁を願いたいと思います。

 そして、トイレについてでありますけれども、このトイレは桶川宿場館ですか、空き店舗を利用して、その宿場館にあるトイレを皆さんに使ってもらっているというふうなさっき答弁がありました。でも、トイレというのは、1軒の住宅でもそうだと思うのですけれども、大変に気の休まる大事な場所だと思うのです、だれからも干渉されない自由になれるという。そういう点ではきれいなトイレができればそれにこしたことはないので、応急的に例えば郵便局の跡地の花壇になっている奥あたりに公衆用トイレを。前の一般質問なんかでも、たくさんお金がかかるからできないというような答弁がされていたと思うのです。やはりトイレも一つには桶川の顔だと思うのです。「桶川へ行ったらすばらしいトイレがあったよ」という、やっぱりそういうことが一つには大事かというふうに思っておりますので、例えば2,000万円かかるか3,000万円かかるかわかりませんけれども、やはり桶川の顔となるようなトイレが、あそこに郵便局の跡地ということで空き地がありますので、そこにつくれないかどうか、ご答弁をお願いをしたいと思います。

 次に、都市整備についてでありますけれども、東側地域の公共施設についてでございます。これについては坂田東特定土地区画整理組合、それから坂田西特定土地区画整理組合の集合保留地ですけれども、第四次の総合振興計画の中では、コミュニティセンターあるいは中央図書館を併合した公共施設を建てるというふうな計画になっていたということです。助役の答弁では、市町村の合併の問題があるからそちらが何か先のような話をするわけです。それで、難しいというようなこと言っています。私は合併は確かに大事なことだと思うのですけれども、この区画整理については、そこに土地を持っている方々が減歩をして生み出した公共用の施設をつくるという土地になっているわけです。それで、それが初め組合が設立をされた当時には、何か8,000平米と1万2,000平米で2万平米かなというふうに私は承っていたわけなのですけれども、ある時期には、今度それは全部市の方で土地開発公社の方で買えないというふうなことが3年ぐらい前にあったと思うのですけれども、そういうことで大変に集合保留地については減少しているのが現状だというふうに聞いています。ですから、その辺について今どのくらいの面積を土地開発公社の方で買い取っているのか、東、西についてお答えを願いたいと思います。

 そして、合併が進んでいかないとだめなのか、難しいというか、そうするとさっき私が話しましたけれども、減歩して地主の方々が生み出した土地の利用というのが何か計画と変わっていってしまうというのが説得力があるかどうかという、説得できるかどうかということであるわけです。というのは、皆さん方が区画整理組合の中にいる人たちは心配しているわけです。いつになったらみこしが上がってくるのかなというふうに心配しておりますので、そういう点ではひとつもう一度前向きな答弁ができるかどうか、お願いをしたいと思います。

 次に、4の教育についてであります。ご答弁いただき、大変にありがとうございました。学校の選択制ということなのですけれども、本当に学校というのは、小学校にしても中学校にしても、子供たちが選ぶのではないのです。学区があってそこの学区の中の学校に子供たちが通うという。それが、先ほど市内循環バスの話もありましたけれども、例えば学校から幾ら遠くても決められた学校に通うということが義務づけられて今までは来たようです。しかし、今回自由化ができるということになってきましたので、そういう点では、例えば桶川中学校でも線路のへりにあるわけですから、一番へりの方にあるわけです。東中学校にしても、一応上尾の境のところにあるし、加納中学は比較的加納地域の中心にあるのです。そういう点では、東中の近くに加納中学校へ通っている子供もいると思うのです。あるいは西中学校の方に近い人が桶中へ来ている場合もあると思うのです。ですから、そういう点選べると、子供が通いたい学校に通えるという、勉強したいという、そういう声もありますので、その辺について桶川市ではそんなことを考えられるかどうか、お答えをいただきたいと思います。

 2回目の質問終わります。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 予算編成についてのお尋ねが2点ございました。1点目は、10%削減というお答えを申し上げまして、総額を10%縮めていくのかということでのご質問かと思いますけれども、言葉が少し説明が不足したかもしれません。総額を10%縮めたいということではなくて、経常経費あるいは不要不急事業等の整理をする中で、10%の削減を図りながら今年度並みの全体予算を確保していきたいという意向でございます。通常投資的経費と呼ばれます道路等をつくったりする事業は、桶川市におきましては平成12年度、13億程度、13年度は10億少し下、それから14年度も10億少し下というようなことで推移してきているわけですが、先ほど申し上げたいろんな経費を10%詰めながら、ぜひこの額を確保していきたいという方向でございます。

 2点目に、20億円の乖離のことについて歳入と歳出の余裕があるというふうに受け取られたようでございますけれども、これも私どもの説明不足で、20億円、各課の要求が収入よりも上回ってしまいそうだということで、これを各課にお願いしながら詰めていきたいというふうに考えております。

 ただ、先ほど1点目で申し上げましたように、投資的経費を確保しつつこれを詰めていくということは大変難しいわけですけれども、極力市民生活に影響がいかないように、人件費の抑制も含め事業の整理統合あるいは委託料等のむだを排除しながらそういうことを確保できるように努めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 23番議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 1点目の15年度予算の関係で各部の重点施策の中で環境センターの改修については、できるだけ安くというふうなご質問をいただきました。先日は補正予算をご議決いただきまして、これに基づきまして市の方でも今後入札の手続に入っていくわけでございますが、実は12月6日付けをもちまして国庫補助の内示をいただきました。具体的にその日以降であれば入札についての手続が開始されるということで、既にその事務について着手をさせていただいているところでございます。そうした入札過程の中で議会のご意向を踏まえまして、できるだけ安く対応をできればというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 それから、2点目の市民生活についての中で空き店舗の利用対策はということでお尋ねをいただいたところでございますが、空き店舗対策につきましては、市としても積極的に取り組みをしたいということを踏まえまして、実は桶川市商工振興委員会の方に諮問を申し上げまして、答申をいただいております。それらの中で具体的なこの答申についての実践をする中でこれらの解決を図っていければというふうに考えているところでございます。

 それから、トイレの関係では、郵便局跡地に公衆用トイレを設置をすべきではないかというふうなご質問いただいたわけでございますが、旧郵便局跡地につきましては、ご案内のとおり現在利用計画が今のところ市としては定まっておらない状況でございます。この場所での公衆トイレの設置が適切であるのかどうか、ご提言の趣旨を踏まえながら、中心市街地活性化計画の中でも十分検討をさせていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 23番議員さんの再質問にお答えをしたいと思います。

 合併の方が先であり難しいのではないかという、そういうふうに受け取っていただいたようなのですが、それにつきましては、基本的に合併ということもそういう左右されるということを申し上げたのでございまして、基本的に、やはり先ほど申し上げました、来年度以降非常に厳しい財政状況が予測される。そういう中でなかなか都市基盤整備事業、ごみ処理、いろいろあるというふうなお話を申し上げたところでございます。基本的には、市といたしましては、現時点では、市内5地区の土地区画整理事業、減歩とかいろいろな協力をいただいて進めておりますが、国、県の補助事業の市負担分の確保によりまして、さらに事業の早期化に向けまして今取り組みを強く推進していくことが重要であるというふうに考えております。先ほどの2万平米という話がございましたが、保留地の面積でございますが、坂田西地区の集合保留地の面積の減につきましては坂田西地区の事業計画変更に伴うものでありまして、事業を推進するために必要であるというふうに聞き及んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 松川議員さんの大きい4の教育の再質問、桶川市において近くの中学校など選べるかどうかについてお答え申し上げます。

 通学区域制度の弾力的な運用につきましては、指定校の変更によるもの、また調整区域によるもの、それから今出ております学校の選択制によるもの、これら三つが主には考えられます。これらにつきましても、これらを含めまして今後桶川市におきましても、先進的な取り組み状況やその課題点、また桶川市にうまくなじんでいくものかどうか、これらにつきまして研究を進めてまいりたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 23番。

   〔23番 松川保彰君登壇〕



◆23番(松川保彰君) 3回目の質問を行わせていただきます。

 予算につきましては、私も何か発言の仕方が悪かったのかどうかわかりませんけれども、うまく伝わらなかったというふうに思っております。そういう点では、事業は平成14年度並みにやっていきたいというふうに言っておりますので、その辺は頑張ってやっていただきたいと思います。

 次に、市民生活についてでありますけれども、郵便局の跡地の利用計画がまだ決まっていないというふうに言っております。郵便局の跡地ですけれども、何億円かのお金を出して、市民のとうとい税でもって購入したわけです。土地開発公社が今現在は持っておりますけれども、その利用計画が決まっていないということでずっと置いておくわけにはいかないと思うのです。やはり市民の目から見れば、郵便局の跡地があると、そしてそこの計画がどういうふうになっているのかというふうな話をされますけれども、これ今決まっていないのだからというそういうことにはならないと思うのです。去年とかおととしの話ではありませんので、もう数年間たっておりますので、そういう点では植栽がされて季節、季節の花が咲いて、目は楽しませてくれます。そして、中に駐車場があって、あの近所に行った方は車をとめているようですけれども、やはり一部を例えば30平米とかというその面積でもって済むと思うのです。ですから、そういうことでは、先ほども話しましたけれども、やはりひとときの気の休まる場所だというふうに私は思っておりますので、計画を決めて、分割で計画ができるのかどうかわかりませんけれども、分割をしても計画をはっきりと決めて、決めないことにはできないわけでしょうから、決めて、そしてやれるようにしていただければというふうに思います。

 それから、あともう一つには、中山道の空き店舗の話に戻ってしまいますけれども、空き店舗がたくさんできてしまうと。現在18の8で26ですけれども、まだこの先こういうのがふえていくというのは余りいい結果にはならないと思うのですけれども、やはり桶川の特産品というのは何かというと、聞かれてもなかなかこれが桶川の特産品だという、そういう返事が返ってこないのです。私なんかも聞かれても、「桶川の特産品というのは何だい」と聞かれて、いやあ、特産品というのは、ナシもとれているし、お米もとれているけれども、これだという特産品がないのです。ですから、例えば今畑なんかも草が茂って雑種地になっている土地もあります、田んぼなんかもあります。ですから、商工振興委員会ですか、そういうところでやっぱり審議しているとすれば、そういうふうな桶川の特産品を議論した中でこれだという特産品を生産できるようにして、何かNHKの朝のテレビを見ていると、いろいろ全国的に、けさだったかは、うどんに大根の葉っぱを、乾燥したものをまぜて、それでそれがとても1日200食でどこかのお店で売れているというふうなテレビやっていました。ですから、毎日、毎日NHKでもって放送していますけれども、何か桶川にこれだという特産品が市民合意のもとに生産できるように、何か皆さんで議論してやっていければというふうに思います。

 私も別に自分で特産品だとは思っていないのですけれども、桶川の東の方で自然乾燥米を私はつくっておりますけれども、1人でやっているものですから数に限りがありまして、たくさんの量はできないのですけれども、そういうふうなおいしいお米をつくると、そしてまちの中の空き店舗でもってそういうお米を販売する日もつくってもいいのではないか、あるいは野菜なんかもそうだと思うのです。無農薬だとか無肥料だとか言っていますけれども、そんな桶川の野菜というのはこれだと決めて販売ができれば、またにぎわいも戻ってくるかなというふうに思っておりますので、そんな考え方が市の方でできるかどうか、お聞きしたいと思います。

 それから、3の都市整備についてでありますけれども、東と西の特定土地区画整理集合保留地ですけれども、現在東の特定土地区画整理組合の方の集合保留地の面積、それから坂田西の方は事業化の変更をしたので面積が減ったというふうに言っておりますけれども、坂田西の集合保留地の現在の面積をお聞かせ願えればというふうに思います。

 以上で私の一般質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 23番議員さんの再々質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 市民生活の関係につきまして、郵便局跡地の利用計画とその一部にトイレの設置をすべきではないかというふうなお尋ねでございますが、具体的な利用計画については、庁内で十分議論する必要があるのかなというふうに考えておりますが、トイレの問題につきましては、先ほど来お答えをさせていただいておりますように、市街地活性化計画の中で中山道に設置をすることがよろしいのか、あるいは駅前通りなどに設置することがよろしいのか、その辺も踏まえまして十分計画の中に位置づけができればというふうに考えておりまして、協議をさせていただきたいというふうに考えております。

 それから、二つ目に空き店舗対策で特産品等を議論した中でお米あるいは野菜を空き店舗で販売することもできるのではないかというふうなお尋ねでございますが、まさにそのような方法というのは大変大事なことでありまして、商店の側におかれましても、魅力商品の開発あるいは一店一品運動というふうなことも大変大事でございまして、それらを誘導するとともに特産品の開発あるいは位置づけというものについても、商工会あるいは農協さん等も含めてそのような検討をさせていただければというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 坂田東、坂田西特定土地区画整理組合の集合地の面積を申し上げたいと思います。坂田東の集合保留地面積は7,800平方メートルでございます。坂田西につきましては、当初は1万2,000ちょっとあったわけですが、現在は3,575ということでございまして、合計で集合保留地の面積は1万1,300程度となっております。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時46分



△再開 午後1時47分



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続いて再開します。

 23番。



◆23番(松川保彰君) 今の足し算ですけれども、これ東の方が7,800で西の方が3,575と言いましたよね、そうするとこれは暗算で簡単にできてしまうので、1万1,375だと思うのですけれども、その辺しっかりと、これ録音していますから、答弁してください。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 大変失礼いたしました。

 合計いたしますと、1万1,375でございます。

   〔「議長、議事進行について」と言う人あり〕



○議長(渡辺映夫君) 26番。



◆26番(高野和孝君) 先ほどの部長の答弁で坂田西については1万2,000平米というのが答弁で出ているのです。これ3回目で聞いていないと、このままになってしまいますよね、合計2万平米ですよという答弁だから。だから、ちょっとそういう答弁の仕方だと何か小出しにしているみたいで、3回聞かないと、我々に正確な情報が来ないということになってしまうのです。ただ、答弁する方は、その辺きちんとしていただきたいと思うのです。いかがでしょうか、ちょっと議長の方から執行部にお願いしてほしいのです。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時48分



△再開 午後1時49分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開します。

 助役。

   〔助役 大島誠一郎君登壇〕



◎助役(大島誠一郎君) 失礼いたしました。

 先ほど私の2回目の答弁の中で坂田西の集合保留地については、事業計画の変更があって減少になったというお話申し上げましたが、その時点で数字を私が申し上げるべきだったと思いますので、これからはそういうことのないように注意したいと思います。

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○議長(渡辺映夫君) 次、12番、内田泰弘君。

   〔12番 内田泰弘君登壇〕



◆12番(内田泰弘君) 12番、平政会の内田泰弘でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告順に一般質問をさせていただきます。

 1、ラジオ体操のまちづくりについて。NHKのラジオ体操が始まったのは、昭和3年11月1日スタートしてことしで74年になります。いつでもどこでも手軽にでき、地域との触れ合い、交流が広がるよう期待でき、健康の増進にも役立つと思いますが、桶川市でも取り組んではいかがか、提案をいたします。

 2、グラウンドゴルフ場の整備計画について。グラウンドゴルフは、昭和57年鳥取県泊村で考案された競技で、木製のクラブでボールを転がして鉄製の枠の中でとめる競技です。初心者でもすぐに取り組め、中高年を中心に生涯スポーツとしてのグラウンドゴルフの人気が高まっている。菖蒲町、川里町には専用のグラウンドがあり、北本市、上尾市には、広場、公園で、小規模であるがグラウンドゴルフ場として整備されていると聞くが、桶川市でも年々愛好者がふえ、公園等を利用しての整備ができないか、お伺いをいたします。

 3、桶川市の緑のまちづくりについて。

 (1)、広報による市民公募の結果は。市民、職員の応募状況は。

 (2)、プロジェクトの構成はどのようになっておりますか。

 (3)、プロジェクトチームの全工程とその目的は。

 (4)、プロジェクトチーム運営上の問題点は。

 ?、市民のボランティアで行われると思うが、長期プロジェクトをどう運営されますか。

 ?、職員の休日出勤は、どのような対応が図られますか。

 ?、事故等の補償保険の加入等の対応はどのようになされますか。

 4、公用車の点灯について。埼玉県では、夕暮れ時の交通事故防止強化対策の一環として、11月1日より市町村に午後4時からの前照灯早目の点灯及び反射材の普及を中心とする交通事故防止の取り組みの要請がなされ、桶川市でも実施されていると聞いているが、さらに進んで春日部市、草加市、鷲宮町では常時点灯を実施しているが、桶川市でも実施できないか、お伺いいたします。

 5、高齢者の身分証について。高齢者の身分証発行については、平成13年6月定例会で質問をいたしました。住民基本台帳ネットワークシステムを整備すると答弁がありました。上尾市では10月1日から「上尾あんしん証」を発行し、年齢確認証、外出時の緊急連絡用カードとして利用でき、対象は住民基本台帳に登録され、60歳以上の希望者に発行されますが、桶川市ではいかがでしょうか。

 これで1回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後1時54分



△再開 午後2時10分

   〔議長、副議長と交代〕



○副議長(白子敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 12番議員さんのご質問にお答えしてまいりたいと思います。

 大きな1のラジオ体操のまちづくりについてでございますけれども、健康づくりにおきまして運動は欠かせない分野でございます。大勢の方が同一の目的意識を持って運動をし、会話を交わすことにより気分も非常に爽快になり、健康な体づくりを目指すことができます。市では、地域における運動実践団体を把握することによりまして、今後の健康づくり事業推進の参考とさせていただきたいと考えまして、桶川市の区長会、それから桶川市民生委員・児童委員協議会の二つの団体にお願いをいたしまして、地域において健康づくりのためにどのような運動が実践されているかを把握するために、ことしの8月に調査をいたしました。その調査の回収率は66%でございますが、運動実践団体がある町会は、75町会のうちの25町会、33%でございました。それによりますと、ラジオ体操を実施している町会は、七つの町会で九つの団体が実施しております。ウオーキングにつきましては、13の町会で16団体、その他の競技でございますけれども、競争などを伴わない運動といたしまして、太極拳が6団体、ダンス、踊りが5団体、ストレッチ体操が4団体、ヨガが3団体、ジョギングが1団体という状況でございます。このほか競争を伴う競技でございますけれども、そのような運動としてマレットゴルフやグラウンドゴルフが8団体、ゲートボール2団体、テニスが2団体、野球が1団体、バレーボールが1団体、インディアカが1団体という結果でございました。

 この調査は、地区の組織の代表であります区長さんでありますとか、あるいは民生委員、児童委員の方にお願いしたものでございますので、それぞれが現在把握しておられる範囲内での回答でございますので、実際の市内の運動実践団体はもっと多いのではないかと考えているところでございます。そのようなことを踏まえまして、ご提案につきましては、ラジオ体操の実行も含めまして、地域に密着した運動による健康づくりを進め、地域の人たちが率先して健康づくりと交流の輪を広げていけますように、市としても支援してまいりたいと考えているところでございます。

 それから、大きな5の高齢者の身分証についてお答えをさせていただきます。ご質問にございました上尾市の「あんしん証」につきましては、この平成14年10月1日から住民基本台帳記録あるいは外国人登録伝票に登載されております60歳以上の上尾市民で希望される方に年齢確認証、外出時の緊急連絡用カード、これはご質問にもございましたが、そのようなものとして発行されたということでございます。その利用した場合の効果といたしましては、郵便局で郵便物を受領する場合とか、あるいはその他本人を証明するもの、それらを求められたときに使用できるということでございますけれども、印鑑の登録申請あるいは金融機関における本人確認には使用できないというような面もあるということでございました。この利用者は、現在331人ということでございます。

 桶川市といたしましては、平成15年の8月に住民基本台帳ネットワークシステムから住民基本台帳カードの発行を予定しているところでございまして、この住民基本台帳カードには、ご本人の顔写真、氏名、住所、生年月日、性別が記載できるということでございますので、身分証明書としても利用できるというふうに考えておりますので、高齢者の身分証明書につきましては、この住民基本台帳カードによって対応させていただきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○副議長(白子敏夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 12番、内田議員さんのご質問にお答えいたします。

 大きい2番目のグラウンドゴルフ場の整備についてでございますが、グラウンドゴルフは、桶川市でも子供からお年寄りまで気軽に楽しめる軽スポーツとして普及しております。教育委員会では、市民グラウンドゴルフ大会を開催いたしますとともに、桶川市グラウンドゴルフ協会や桶川市体育協会各支部の皆様のお力添いをいただきまして、その普及に取り組んでいるところでございます。場所につきましては、市内小学校のグラウンド、下日出谷スポーツ広場、城山公園多目的広場等を利用していただいております。今後も市内の各施設をご利用していただければと考えております。また、県央都市づくり協議会内の公共施設相互利用制度も積極的に活用していただきたいと考えております。

 なお、県の流域下水道終末処理場の上部利用を進めるというアーバンアクア計画もございますので、これらも視野に入れた中で整備につきましては検討をしてまいりたいと考えておりますので、どうぞご理解を賜りたいと存じます。



○副議長(白子敏夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 12番議員さんの大きな3番の桶川市の緑のまちづくりについてのご質問にお答えを申し上げます。

 まず、(1)の広報による市民公募の結果は、また市民及び職員の応募状況ということでございますが、市民の方27名、職員20名の応募があったところでございます。

 次に、(2)のプロジェクトの構成についてでございますが、プロジェクトチームの総数は、おおむね50名程度を想定していたこともありましたので、市民の方27名、それから職員20名、合計47名の応募者すべての方をプロジェクトメンバーとして、平成14年9月28日に市長より委嘱をいたしました。

 次に、(3)のプロジェクトチームの全工程とその目標でございますが、会議は基本的に月1回程度、開催日は原則日曜日として決定しております。平成14年度の工程についてでございますが、これまでのプロジェクト会議では、まず緑の基本計画とは何か、次に桶川の緑のマップづくり、アンケート調査について、桶川市の緑めぐりについて、緑のカルテづくりについてなどを検討したところでございまして、今後の予定は、12月中に緑のカルテをまとめ、1月以降はカルテの発表、市民、小中学生、企業アンケート調査結果の分析、体験型のフィールドワークショップ、そして最終的には平成14年度の目標としている桶川市の緑の現況と課題のまとめを行いたいと考えております。平成15年度は、緑のまちづくり基本計画の素案づくりを目標に、月1回程度の会議を通じて進めていく考えでございます。

 次に、(4)のプロジェクトチーム運営上の問題点でございますが、まず?の長期プロジェクトをどう運営するかにつきましては、その対応として、メンバーの意見や要望を尊重して無理のない日程や開催など行うこと、あるいはメンバーの方々が提案や意見などが出しやすい環境を整えること、こういったことに心がけております。また、2カ年度という期間を考えまして、現地調査やカルテづくり、雑木林を活用した体験、先進地視察など実際に見たり触れたり感じたりしたことなどを計画に反映させることによりまして、メンバーのお互いの意思疎通や連携を図っていくことも心がけているところでございます。

 次に、?の職員の休日出勤の対応についてでございますが、勤務を要しない日の対応につきましては、原則として振りかえ処理で対応しているところでございます。

 最後に、?の事故等の補償保険の加入についてでございますが、市民の方27名のすべての方をボランティア活動保険に加入をしております。

 以上です。



○副議長(白子敏夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 大きな4番の公用車の点灯についてでございますけれども、今年の県内の交通事故発生状況は、近年の増加傾向に若干鎮静化が見られて、少し減少傾向にあるようでございます。しかしながら、既に4万件近い人身交通事故が発生し、5万人近い死傷者が生じていることを考えれば、依然として深刻な状況にあるというのが実態であります。特にこれから年末にかけましては、交通量の増大等により交通事故が多発する傾向にあるようでありまして、とりわけ夕方の16時から18時ころの夕暮れ時における事故の増加が懸念されるところであります。このような中で、埼玉県を初めとして県内の市町村がこぞって各関係機関や団体等と連携を図りながら、前照灯の早目の点灯及び反射材の普及を中心とする交通事故の防止対策を進めているところでありまして、桶川市の職員におきましても、10月28日に安全運転管理者名、これは総務部長がなっておりますけれども、安全運転管理者名で、日没の早まる11月1日から2月末までの間、公用車、私用車のいかんを問わず、夕方早目の前照灯の点灯や散歩時等の反射材の使用を呼びかけたところであります。

 今回ご提案をいただきました前照灯の24時間点灯ということにつきましては、既に点灯しています小型バイク等の点灯効果が減少してしまうのではないかという懸念もありましたため、最寄りの上尾警察署等にも相談をしたところでありますけれども、日中において交通事故の減少につながる効果の確たる裏づけは今のところないこととか、対向車への影響も若干あるようでございますし、緊急自動車が点灯しておりますけれども、この効果が減ってしまうのではないかというようなことも考えられまして、現段階ではすぐに推奨したいという段階には至っていないような状況でございます。しかし、このことにつきましては、今後さらにまた協議を進めていきたいと考えております。

 このようなことから、市におきましては、公用車の前照灯の対応につきましては、日中の前照灯点灯の効果というものを注視しながら、当面は夕暮れ時の点灯の趣旨を徹底させることに主眼を置き、実施していきたいというふうに考えております。

 ただ、先ほど16時という時間申し上げましたけれども、余りこのことにこだわらず、日中の天候や道路の状況等を勘案しながら、柔軟かつ的確に交通安全に努められるよう職員ともども努力をしてまいりたいというふうに思っております。



○副議長(白子敏夫君) 12番。

   〔12番 内田泰弘君登壇〕



◆12番(内田泰弘君) 12番。2回目の質問をさせていただきます。

 1のラジオ体操のまちづくりについてでございます。先ほどの答弁の中で7町会と2団体がラジオ体操をやられているということでございますが、その地区名と人数とやられている場所をお知らせ願いたいと思います。それと、どんな支援方法があるのかもお知らせいただきたいと思います。

 次に、2点目のグラウンドゴルフ場の整備についてでございます。菖蒲町、川里町では、芝生のグラウンドゴルフ場でございます。現在桶川市ではございませんが、グラウンドゴルフ愛好者におきましては、後谷公園、そして城山公園の芝生の地内で競技をなされておりますが、その辺整備できないか、お伺いをいたします。

 公用車の点灯についてでございます。公用車の点灯につきましては、市民の皆様にどのようなお知らせをされておりますか。広報等のお知らせの対応はいかがなのでしょうか。

 それから、降車時の前照灯の消し忘れ等もあると思いますが、その辺はどのように指導なされているのでしょうか。

 高齢者の身分証についてでございます。上尾市の「あんしん証」については、どのように思われるのでしょうか。写真等この住民基本台帳ネットワークシステムの中のカードといいますと、これプライバシー問題も起きるのではないかと思いますが、上尾市の「あんしん証」とまた違った面があると思いますが、その辺の見解をお聞きいたします。

 以上で2回目の質問を終わります。



○副議長(白子敏夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 前照灯の早目の点灯のことについてでございますけれども、市民向けには、過日行われました交通安全キャンペーンのときにビラ等を配布したことがございます。それから、近日中に発行になると思いますけれども、「広報おけがわ」の12月号でもそのことの市民の皆様への周知が図られる予定であります。それから、県民だより、過日配布になりましたけれども、その中でも掲載はしてございます。そんなことで、職員もあわせ市民の方にも早目の点灯についてのお願いをしてまいりたいと思います。

 それから、早目に点灯した後、車をおりたときのライトの消し忘れについてでございますが、残念ながらこのことについては特に職員に周知をしておりませんでした。消し忘れがないように呼びかけをしたいというふうに思います。

 以上です。



○副議長(白子敏夫君) 教育長。

   〔教育長 高部博子君登壇〕



◎教育長(高部博子君) 内田議員さんの再質問にお答えいたします。

 後谷公園、また城山公園の芝生地をグラウンドゴルフの専用グラウンドとして整備できないかとのご質問でございますが、ご承知のように本市の屋外体育施設は、いろいろな団体の方にご利用いただいております。そこで、グラウンドゴルフの専用グラウンドといたしましての整備は、難しい状況にあるというふうに考えておりますので、どうぞご理解を賜りたいと存じます。



○副議長(白子敏夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後2時29分



△再開 午後2時29分



○副議長(白子敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) ラジオ体操をやっている町会、それら地区名、人数等のご質問をいただきました。人数についてはちょっと把握をできていないのですけれども、町会について順次申し上げたいと思います。泉二丁目、北一丁目、坂田桶川団地、末広一丁目、西一丁目、東一丁目、東二丁目でございます。ラジオ体操だけではなくそのほかのいろいろな種目等も組み合わせながらその地域でやっているというような形で回答をいただいております。

 それから、それらについての支援の方法ということでございますけれども、いわゆる運動を健康づくりのようなそういう形でとらえていく場合と、スポーツというかそういうふうでとらえていく場合と両方あろうかと思いますけれども、健康福祉部の方で申し上げますと、健康づくり、そういうような形の中で保健師でありますとか、管理栄養士でありますとか、運動指導士でありますとか、そのような者たちがそれぞれの場に行って専門の知識を生かしながらアドバイスなりできるというふうに考えられますし、それからスポーツという側面では、教育委員会の方で指導者の派遣でありますとか、そういうような形でご支援をしていけるかなというふうに思います。

 それから次に、高齢者の身分証の関係で上尾市の「あんしん証」、それらについて、上尾では広報等で市民の皆さんに周知されているということで、330人ぐらいですか、ご利用されているということのようでございますけれども、桶川市の方では、高齢者の身分証の関係ではいろいろと考えてまいりました。介護保険証を出すというようなことで申し上げたこともあったかと思いますけれども、最終的には身分証明書としてかなりいろいろな範囲で使えるというそういうものとして位置づけましたときに、住民基本台帳のカードとリンクさせた形の方がよろしいかなということで、時期がちょっと遅くなってしまいますけれども、そのような形で実現させていただければというふうに考えておりまして、上尾よりちょっとおくれるわけですけれども、ご理解をいただきたいというふうに思います。

   〔「議長、議事進行」と言う人あり〕



○副議長(白子敏夫君) 12番。



◆12番(内田泰弘君) 高齢者の身分証についてでございますが、住民基本台帳のカードとなりますと、写真等がございます。その中でプライバシーはどのように図られるかということを質問させていただいていますが、それ答弁がございませんでした。



○副議長(白子敏夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時33分



△再開 午後2時34分



○副議長(白子敏夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 住民基本台帳のカードでございますけれども、市の方で把握しております基本的なその方の特性ということがあるわけですけれども、写真をそこに組み込むかどうかということにつきましては、その方のご希望ということになろうかと思います。そういう形で処理させていただければというふうに思います。

 以上でございます。

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○副議長(白子敏夫君) 次、25番、加藤千穂香君。

   〔25番 加藤千穂香君登壇〕



◆25番(加藤千穂香君) 共産党桶川市会議員団の加藤千穂香でございます。通告に従いまして一般質問行ってまいります。

 文章の中にところどころ誤植があるのですが、一つ一つ言いませんが、よろしくお願いいたしたいと思います。

 大きな1点目ですが、ごみ問題。(1)です。ごみ袋について色分け指定をやめてください。このことでありますが、?、11月11日市長へ陳情署名を提出しましたが、どう受けとめましたでしょうか。この署名につきましては、市議団や党支部の人たちが、市民まつり等の会場で集めました。「ごみ袋指定の中止を求める署名」、約1,910名分を11月11日市長へ提出をしたところであります。市民まつりの会場では、ごみという声が届くとサッと寄ってきて、「困る」、「やめてほしい」と言いながら次々と署名をしてくれました。

 その声を挙げますと、袋が高い、袋が大き過ぎる、お金を出して買った袋なのでもったいないので、いっぱいになるまでごみを出さないけれども、生ごみはそうはいかない。若いお母さんは、小さな子供に手がかかる。分別も大変だけれども、頑張ってきちんとしている。けれども、アパートの狭い台所に大きな袋はすべて広げられない。また、ハイハイする子や小さな子がいるので、とても危なく感じている。そして、プラスチックのごみについては、買ったブルーの袋にプラスチックの袋を「入れ子」にする不合理性にあきれ果ててしまう。近くのスーパーでは、家庭ごみが捨てられて困っている。老人世帯でごみもそう出ない。今までどおりあり合わせの袋で出せるようにしてほしい。とにかく毎日ごみの分別のことで頭がいっぱいで嫌になってしまう。ふだんから私たちは節約して生活をしている。燃やされてしまうごみ袋をなぜ買わなければならないのか。こういった中身であります。これらの声を含めまして、陳情署名をどう受けとめられましたのか、お尋ねをいたします。

 また、これらのことから?といたしまして、ぜひ燃やせるごみについては市販のごみ袋も可とし、そのほかもろもろのごみ袋については従来どおりとすること。このことは多くの市民、とりわけ女性たちの願いであります。いかがでしょうか。色分け指定袋有料化ストップについても、市民委員会の中で検討して結論を出すということが表明されましたけれども、色分け指定につきましては、不満がとにかく沸騰しております。直ちにやめて従来どおりとし、桶川のごみ処理についてはどうしていくのか、資源循環型社会をどうつくり上げていくのか、このことをじっくり市民委員会で検討してはいかがでしょうか。お尋ねをいたします。

 (2)といたしまして、ごみ指定袋の見直しについてであります。

 ?、市におきましては見直しを指示した。12月中には新しい袋が提供できるということでありますけれども、9月議会では、製造業者独占が大きな問題となりました。この見直しの周知徹底をどのように行いましたでしょうか。また、その結果どうなりましたか。詳細にお知らせいただきたいと思います。

 ?といたしまして、10月1日の指定袋実施に伴い、市内小売販売業者は6色8種類の一括現金購入を強要されております。12月に新しい袋が発売されるということになれば、これまでの袋は高値ということから、売れ残る可能性も出てくるのではないでしょうか。小売販売店によって実情はさまざまあると思いますけれども、在庫品等については市として何らかの対応が必要ではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。

 (3)です。委託等についてでありますが、?として、燃やせるごみの各団体の委託費用等についてお知らせをください。さらに、10月、11月の排出量についても明らかにしていただきたいと思います。

 ?といたしまして、古着、段ボール、紙製容器包装類、プラスチック、そのほかのごみの委託業者や委託費用、数量等について明らかにしていただきたいと思います。

 (4)といたしまして、地元対策協議会からの要望書提出についてでありますが、?として、各地区ごとに出された要望内容について、詳細を明らかにしていただきたいと思います。

 また、?といたしまして、この要望をどう受けとめましたか、今後どう対応していくのでしょうか、計画を明らかにしていただきたいと思います。既に補正予算でも一部出されておりますけれども、含めましてお願いをしたいと思います。

 (5)といたしまして、小・中学校で実施をされております残滓堆肥化の実態と成果についてでありますが、?、各校の残滓量はどのくらいでしょうか。

 ?といたしまして、実施状況を詳細にお願いをいたしたいと思います。

 ?、発酵促進剤の量、その活用はどのように行われているのでしょうか。これの実態について細かくお知らせ願いたいと思います。

 (6)として、一般廃棄物処理基本計画2002年8月作成についてでありますけれども、?、プラスチック類は来年度から容器包装リサイクル法に基づく処理をしていくということでありますけれども、具体的にはどのように行っていくのでしょうか。市民の排出、回収、そしてリサイクルに至る流れを明らかにしていただきたいと思います。

 ?といたしまして、そのほかのごみに関してですけれども、陶磁器については、グラスサンド化がかつては計画されておりましたが、この案ではこれが排除されて、何の方針も示されておりませんが、今後どのようにしていくのか、お尋ねいたします。

 ?といたしまして、従来はスチール缶以外の金属類も資源として処理をされていたと思いますけれども、この案の中では、不燃ごみ、そのほかに陶器、金属類等と位置づけられております。フライパン、なべ、スコップなども資源化すべきものではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。また、さらにそのほかのごみの中には、皮革、合成皮革類あるいは電球、こんなものぐらいはこの案の中にも明示してもらってもいいのではないかなというふうに思いましたので、お尋ねをいたします。

 このほかこの資源計画につきましては、私どもも細かな中身についても行政当局に指摘をしているところでありますが、一部を取り上げさせていただきました。

 大きな2といたしまして、子育てサロンについてでございます。子供が伸び伸びと育ち育てられるまち、これが当市のエンゼルプランを端的にあらわしております。市民意識聞き取り調査をするなどしてつくられた貴重な計画であります。この計画を絵にかいたもちにせず、実効あるものにぜひしていただきたいというふうに思います。このエンゼルプランの中のファミリーサポート事業を行うファミリーサポートセンターが旧東口開発事務所にオープンをし、その後この一隅で子育てサロンが開設をされております。ファミリーサポートセンターというカラフルな手づくり看板に引かれて私も入ってみました。狭いながらも子供連れのお母さんたちに情報を提供したり、リラックスできるような雰囲気がつくられているなというふうに感じました。また、旧開発事務所の会議室では子育てサロンが開室をされておりました。片隅に会議室用の机が置かれたままで使用されておりまして、危ないなというふうに感じたところでありますが、スタッフの人たちの工夫で段ボール等を張りめぐらしてぶつかっても痛くないように工夫はされておりましたけれども、お母さん、子供が一緒に遊んだり、交流の場としてゆったり過ごせる大切な場所だと思いますので、もう少しこの辺の整備など改善が図れないか。こういった点でお尋ねをいたしてまいります。

 (1)として、利用形態について。

 (2)として、面積、設備内容、職員、指導体制について。

 (3)といたしまして、設備、備品等の充実が図れないか、お尋ねをいたします。

 大きな3でありますけれども、国道17号線沿線、坂田の県教職員住宅付近の冠水対策についてであります。この教職員住宅付近の水路については、昨年周辺の草刈りや底ざらいをお願いしたところでありますけれども、17号線近くの住宅では、まだゆすり蚊の発生、悪臭もあり、この排水路の改修、改善が望まれているところであります。

 (1)といたしまして、これまでの冠水状況とその対策についてお尋ねをいたします。

 (2)といたしまして、この17号線に沿いましてスーパーオートバックス桶川店が設置をされましたけれども、付近住民からは今後一層道路冠水等の被害が大きくなるのではないかと心配をされておりました。地元住民の皆さんの要望に沿って対策はとられたというふうに思っておりますが、その内容等についてお尋ねをいたします。また、今後この排水対策についてはどのように計画をされておりますでしょうか、お尋ねをいたします。

 大きな4です。視覚障害者の郵便無料制度についてでありますが、(1)、郵政事業民営化が着々と進められようとしております。国民にとりましては、安心して預けることのできる小口貯金先がなくなる。採算がとれなくても扱っている定期刊行物(第3種郵便)や通信、教育、盲人用、農業種苗(第4種郵便)等のサービスが提供されなくなるのではないか。また、全国均一料金等のユニバーサルサービスが崩されるのではないかと、大変危惧をされるところであります。とりわけ視覚障害者の方たちが日常的に情報を得るに欠かすことができない点字図書や録音図書の「盲人用郵便物」を無料とする規定が削除され、関係団体の運動で無料扱いを継続するという附帯決議が、衆議院総務委員会で採択されたそうでありますが、法律にきちんと明記されることを強く求められるところであります。

 ?といたしまして、そういった中で当市の視力障害の方たちの年代別の人数について。

 また、?といたしまして、点字図書や録音図書の点数、利用状況等についてお聞かせを願いたいと思います。

 大きな5です。市役所市民課等にベビーベッドの設置を。過日国保係と、ぐっすり眠ってしまった小さな子供さんを抱えて職員と応対している若いお母さんを見ました。とても重そうで、横にちょっと小さなベッドでもあれば置いてゆっくり話ができるだろうにと思いましたので、この提案となりました。考えてみますと、1階のトイレにもベビーベッドはありません。長くいるところではないから必要ないという考えなのかもしれませんけれども、母親としては、子供のおむつが汚れているのがわかればすぐかえたいものであります。ぜひそういった観点から、市民課あるいは国保年金課、福祉課等多くの市民が訪れるところにはベビーベッドを設置をしていただきたくお尋ねをいたします。

 大きな6です。道路整備についてですが、(1)、県道77号線、行田・蓮田線の整備についてお尋ねをいたします。

 ?といたしましては、小針領家地内については、歩道、自転車道の整備と街灯の設置をということですが、この道は、蓮田、白岡方面から桶川の市道7号線を通って桶川駅へ向かう道路でありますが、車の往来が大変多い場所で、自転車の通行者が多いわけではありませんけれども、大変危険だなと思いながらいつも見ております。ぜひ歩道の整備や街灯をつけるなど自転車通行者の安全対策を行っていただきたくお尋ねをいたします。

 また、?といたしまして、これも同じ行田・蓮田線なのですが、五丁台地内については、歩道、自転車道、側溝整備などをというふうに書いてありますが、こちも急カーブがあるなど交通量も多く、自転車で通行するには大変危険を感じる場所でございます。ぜひとも側溝整備や歩道の整備をしていただきたくお尋ねをいたします。

 大きな7です。介護保険についてでありますが、現在各自治体が行っている計画の見直し作業の中では、多くの自治体で保険料の引き上げが予想されるところであります。全国平均で約11%の引き上げになることなどが報道されまして、見直し等による保険料の引き上げをぜひ行わないでほしい、こんな立場で私も9月議会でこの介護保険についての質問をしてきたところでありますけれども、(1)といたしましては、9月以降の見直し作業の進展、どこまで図られているのか、ご説明願いたいと思います。

 また、(2)といたしまして、保険料減免についての検討はされたでしょうか。北本市では、来年度より保険料の減免を実施していくとのことでありますが、当市でもぜひ保険料の減免を行っていただきたいと思います。

 以上1回目の質問を終わります。よろしくお願いをいたします。



○副議長(白子敏夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 25番議員さんのご質問に順次お答えをさせていただきたいと思います。

 まず、大きな1のごみ問題に関しましての(1)の?、市長へ陳情署名をどう受けとめたかとのご質問でございますが、日常生活にとりまして、一日たりとも欠かすことのできないごみにつきまして、その関心の高さと重要さにつきまして、真摯に受けとめさせていただいたところでございます。

 次に、?の燃やせるごみについては市販のものも可とし、他のごみ袋は従来どおりにとのご質問でございますが、ご案内のとおりこの10月1日より現在の指定袋によるごみの排出をお願いをしてございまして、一定のご理解をいただいているものと認識をいたしており、現時点では今のままでお願いをしたいというふうに考えております。

 なお、現在の指定袋制度につきましては、改めて市民委員会を発足をさせまして、その中で検討をいただきたいというふうに考えているところでございます。

 また、他のごみ袋につきましては、従来どおりにとのことでございますが、従来のような黒い袋あるいはレジ袋といったような何でもよろしいというのは、消費的な生活を助長し、ごみに対する関心が高まらないことが懸念されるところでございます。

 次に、(2)の指定袋に関するご質問の?、製造業者と独占の問題、周知徹底等についてでございますが、現在指定袋を製造しておる業者2社からそれぞれ事情を把握させていただきましたが、1社は代理店でありまして、関連するメーカーが製造し代理店の流通ルートで卸されていること、他の1社はメーカーでありまして、独自の販路を持たないため、他の1社の同じ流通ルートで卸されたことから、誤解を生じたものでございます。

 なお、袋の単価の問題につきましては、行政報告をさせていただきましたように、認定の基準の見直しを行ったところでございまして、この新たな基準の中で競争原理が働くよう関係業者に周知を図り、対応をしているところでございます。

 次に、?の新たな袋の導入により小売店の在庫に対する対応が必要なのではとのご質問でございますが、どの時点で在庫扱いとするのか細かな点で調整が必要とされ、難しいところでございますが、在庫管理ができるように市の方から情報提供等通知をする中で対応を進めてまいりたいというふうに考えております。

 次に、(3)、委託等についての?、燃やせるごみの各団体の委託費用等についてのお尋ねでございますが、まず蓮田白岡衛生組合につきましては、1トン当たり処理料が2万9,000円、埼玉中部環境保全組合及び伊奈町につきましては、1トン当たり2万円となっております。また、上尾市につきましては1万9,000円でございまして、川島町につきましては1月からの搬入となりますので、今後の話し合いの中で具体的な処理費用の提示がされていくことになっております。

 また、10月、11月の排出量につきましてのお尋ねでございますが、可燃ごみとして10月は1,286トン、11月は1,175トンでございました。ちなみに、昨年の10月が1,789トン、11月が1,749トンでございますので、おおむね30%程度の減量となっている状況でございます。

 次に、?の古着、段ボール、紙製容器包装、プラスチック、その他ごみの委託業者、委託費用、数量についてのお尋ねでございますが、まず古着、新聞、雑誌、段ボール、紙パックの5品目の収集業者は桶川環境サービス事業協同組合で、委託費用については10月から3月までの6カ月間で、収集と処理を含めまして1,323万円でございます。数量につきましては、10月分の実績では168.29トンとなっております。次に、紙製容器包装は収集委託業者は株式会社青木清掃で、10月以降6カ月間で委託費用は529万2,000円でございます。また、処理の委託業者は株式会社ブシューでございます。異物を除去し製紙原料用と固形燃料用に選別をいたしまして、固形燃料化施設までの運送を含めまして、1トン当たり処理費が2万65円でございます。固形燃料化の委託は株式会社関商店で、トン当たり処理費が4万425円でございます。数量につきましては、10月分の収集実績で申し上げますと、21.66トンでございます。そのうち異物が0.09トン、製紙原料が13.43トン、固形燃料が8.14トンでございます。プラスチックにつきましては、収集は従来と同じ株式会社青木清掃で変更はありませんが、処理方法をこの12月より変更いたしまして、本年度に限りまして固形燃料といたしております。この処理委託は株式会社関商店で、費用はトン当たり5万7,855円でございます。処理数量につきましては、12月からの収集のため処理実績がまだ集計をされておらないところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。次に、その他ごみにつきましては、従来と全く変更がありません。収集は株式会社青木清掃となっておりまして、中間処理で一部粗大施設で破砕するものもありますが、全量埋め立てでございます。処理委託先は、長野県豊田村にございます株式会社飯山陸送で、処分費用は立方メートル当たり2万6,775円、数量については4月から10月までの間で1,585立方メートルとなっております。

 次に、(4)の地元対策協議会からの要望書に関しまして、?、区ごとの要望内容はとのご質問でございますが、小針領家地区につきましては、総合的地域振興という視点からの要望といたしまして、市民総合運動公園の設置ほか3件、それから道路関係に関する要望といたしまして9件、水路に関する要望として4件、その他交通安全や私道の整備など10件の要望がございます。次に、五丁台地区につきましては、道路に関する要望として2件、水路に関する要望が3件、水害対策として2件、その他交通安全対策や衛生対策等々として5件の要望がございます。次に、倉田南部、北部地区につきましては、道路関係に関する要望として5件、水路、排水に関する要望が2件、信号機の設置あるいは一方通行解除の要望として9件の要望が出されているところでございます。次に、舎人新田地区につきましては、道路関係に関する要望として6件、水門改修が1件、信号機の設置1件、合計8件の要望でございます。

 次に、?のこの要望をどう受けとめ、どう対応するのかとのご質問でございますが、昭和40年以来同一の場所で桶川市全体のごみを引き受けていただいてきていることに対する心からの要望であるというふうに受けとめておりまして、財政的に大変厳しい状況下ではございますが、市民の日々の生活に欠かせないごみ行政推進のためにも、地元調整が整っているものから順次進めてまいる計画で、現在地元の地域の方々と調整を行っているところでございます。

 続きまして、(5)、小・中学校で実施されている残滓堆肥化の実態と成果についてのお尋ねでございますが、そのうちの?、発酵促進剤の量と活用方法についてお答えをさせていただきます。生ごみ投入量の約5分の1が発酵促進剤になると言われておりますが、発酵促進剤の抜き取りは学期末に予定をしておりまして、現在はその量の把握の段階にまでは至っておりません。なお、生ごみ投入量につきましては12校分で申し上げますが、9月が7,605キロ、10月が1万221キロ、11月につきましては現在集計中でございますので、2カ月の合計で約1万七千八百二十六、七キロとなっております。これらの20%、5分の1が発酵促進剤と想定をいたしますと、2カ月で約3,500キロ程度の発酵促進剤が生成されると推定できます。月平均では約1,700から1,800キログラム、といたしますと、年間では1万7,800キログラム程度となろうかというふうに考えております。

 活用方法につきましては、牛ふんにまぜ込みまして発酵を促進し、短期間で牛ふんを肥料化をするものでございます。また、この牛ふんの堆肥につきましては、特殊肥料として許可を得られますので、一般に流通することができます。さらに、この肥料を使って野菜をつくっていただき、その野菜を給食の食材としていくというリサイクルができることになるわけでございます。現在は、牛ふんにまぜ込み肥料とするところまではシステムができておりまして、今後その肥料の活用について野菜生産農家の協力をいただき、完全なリサイクルを構築してまいりたいと考えております。

 続きまして、(6)の一般廃棄物処理基本計画についてのお尋ねのうち、?、プラスチック類はどのように処理するのかとのことでございますが、市民の方々にはペットボトル、プラスチック製容器包装を新たに分別することなく、これまでのプラスチックという分別と何ら変わることなく排出をしていただきたいというふうに考えております。収集したプラスチックごみを環境センターで積みかえをいたしまして、民間施設へ運搬をいたします。そこで選別、圧縮、こん包され、分別基準適合物として10トン車1台分の容量がたまるまでそこで保管をされます。その後、指定法人であります財団法人日本容器包装リサイクル協会において落札をした再商品化事業者によってリサイクルがなされます。

 次に、?、その他のごみについて、グラスサンド化についてのお尋ねでございますが、前回の基本計画にはグラスサンド化が計画されておりましたが、今回は削除をいたしております。理由といたしましては、前回策定時の平成10年ころは、グラスサンドという新手法が紹介されて間もない時期でございまして、導入した自治体が幾つかございました。ゼロエミッションの一つの決め手となると思われましたが、現時点までに導入した自治体は余りふえておらないところでございます。埋め戻し剤として再利用する上で支障となっておりますのが、溶出試験を定期的に実施しなければならないことでございます。万一結果がよくなければ、すべて掘り起こして撤去処分するというふうになりまして、かなりのリスクを負うという不安から、先進的に導入した自治体でもグラスサンドの大部分が埋め立てに回っているようでございます。減容化という点では効果はありますが、再利用の方々が確立するまでは推移を見守りたいという考え方に基づき、削除したところでございます。

 次に、?のフライパン、なべ、スコップなども資源化すべき、また皮革、合成皮革、電球等を明示すべきとのご指摘でございますが、まさにそのとおりでございます。ごみ処理基本計画案を議員の皆様方にご提示をいたしましてご意見をいただきましたところ、何点かご指摘を受けておりますのが、ここのご質問にもございますように、あったところでございます。このご指摘のものにつきましてはそのように修正をしておりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○副議長(白子敏夫君) 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 25番、加藤議員さんのご質問の大きな1の(5)、小中学校で実施されている残滓堆肥化の実態と成果についてお答えいたします。

 各学校の残滓でございますが、児童生徒の給食の残滓並びに調理作業で出された生ごみを合わせたことし10月の1日平均で申し上げますと、キロ単位で申し上げます。桶川南小学校16キロ、桶川北小学校47キロ、桶川西小学校41キロ、加納小学校23キロ、川田谷小学校36キロ、桶川東小学校41キロ、日出谷小学校37キロ、朝日小学校43キロ、桶川中学校52キロ、桶川東中学校48キロ、桶川西中学校43キロ、加納中学校33キロとなっております。

 次に、?の残滓肥料化の実施状況の詳細をとのことでございますが、各学校の作業といたしましては、調理員が生ごみ処理機の日常点検や調理作業において出された生ごみ及び児童生徒の給食の残滓を生ごみ処理機へ投入しているところでございます。また、1週間に1回の活性炭ボックスのフィルターの清掃を行っております。

 次に、大きな4の(1)の?、当市の視力障害者の世帯別人数についてお答え申し上げます。身体障害者手帳交付者のうち視力障害者の認定を受けている方は、本年11月29日現在で134世帯、135人の方がおられます。

 次に、?、点字図書、録音図書の点数、利用状況についてでございますが、桶川市の図書館3館で貯蔵している点字図書は、87点でございます。このほかに「広報おけがわ」と議会だよりの点字版もございます。録音資料といたしましては、図書館だよりの録音テープがございます。利用状況でございますが、点字図書の貸し出しは昨年度はありませんでしたが、録音図書については図書だよりの録音テープを24回貸し出しております。

 以上でございます。



○副議長(白子敏夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) それでは、大きな2の子育てサロンについての(1)、利用の形態についてのご質問にお答えをいたします。ことしの6月に孤立した家庭の中で子育てをしている母親たちが、同じような仲間や地域とのつながりを持つことができるようにという目的で、桶川市駅東口開発事務所の中で子育てサロンを開始いたしました。その利用の形態でございますけれども、毎週火曜日及び金曜日の午前10時から午後4時まで、子育ての家庭であれば、どなたでも自由にご利用いただけます。利用に当たっての費用は無料で、事前の予約や申し込みは必要としてございません。サロンでは子供たちはおもちゃで遊びまして、母親が中心になりますけれども、親たちは同じような子育ての中での親たちと出会い、情報を交換し、悩みを語り合い、自由に交流をしているところでございます。利用の際には、乳児にミルクを飲ませたり、幼児の水分補給として持参された麦茶などは飲むことが自由にできます。現在は、1日平均20組の方々がご利用いただいているところでございます。

 次に、(2)の面積、設備の内容、職員、指導体制でございますけれども、子育てサロンとして使用しておりますのは、駅東口開発事務所の大会議室と言われるところでございまして、面積は74平方メートル、22.2坪でございます。設備の内容といたしましては、サロンを開催する場合には、床にカーペットを敷き詰めましておもちゃを並べ、子育て情報の掲示などをさせていただいております。また、乳児のおむつ交換や睡眠に備えてベビーベッドも用意しております。職員あるいは指導体制ということでございますけれども、保育士の資格を持つ専任スタッフが1名おりまして、いつでも気軽に利用者の相談に乗り、交流の促進を図ることができるように対応しております。また、第3金曜日には家庭児童相談員が育児相談に応じるような体制もとっております。

 次に、(3)の設備、備品等の充実についてでございますけれども、子育てサロンにはベビーベッドの設置のほか、トイレは幼児が使いやすくするため、大人用便器に子供用便器を組み合わせるなどの用意をしてございます。そのほか、会議室ということでございますので、壁や窓に装飾をいたしまして、親子の憩いの場となりますよう工夫をしております。今後につきましても、快適にご利用いただけるような設備、備品の充実を図ってまいりたいと考えているところでございます。

 次に、大きな7の介護保険の関係の(1)、9月以降の見直し作業の進展はということでございますが、計画の見直しにつきましては、策定委員会を6月、8月、10月、それから11月に開催しておりますが、9月のところでご報告をしまして、ここでは10月までの介護保険事業計画について報告をさせていただきたいと思いますが、10月の第3回の策定委員会では、高齢者人口を推計し、介護保険の事業にかかわる介護サービス見込み量、市町村特別給付事業、保健福祉事業、介護サービスの質の確保に対する事業等につきまして検討を進めているところでございます。主な事項でございますけれども、まず介護サービスにつきましては、在宅での介護サービスを重視いたしますが、施設入所の待機者が多数いる施設サービスにつきましては、必要な量を確保していきたいという考え方を基本といたしまして、12年から14年度の実績に要介護認定者数の増加に即した量を見込みまして、市内及び近隣市町の介護サービス事業者の動向等も把握し、それを視野に入れながら見込み量を推計し、検討を進めてきたところでございます。

 次に、おむつ助成でありますとか、配食サービスなど、現在介護保険に含まれていないサービスでございますけれども、介護保険特別会計による事業として行う市町村特別給付事業というものにつきましては、当面現行の一般会計の事業で行い、介護保険特別会計による事業とあわせまして、総合的な支援策として継続していくという方向性を策定委員会で出していただいたところでございます。

 介護サービスの質の向上に向けた事業といたしましては、現在実施しております介護保険懇談会や居宅介護支援事業者連絡会、あるいは介護サービス事業者情報の提供等でございますけれども、引き続き内容の充実を図りまして、利用者が安心してサービス利用ができるようにというようなご意見をいただいているところでございます。さらに、事業者の第三者評価あるいはオンブズパーソン制度の導入につきましては、事業の進捗状況を見ながら、さらに検討していくとしたところでございます。

 次に、(2)の保険料減免についての検討はされたのか、そういうご質問でございますけれども、保険料の減免につきましては、現在は自然災害等による収入の著しい減少などを要因とした減免理由を条例で定めているところでございます。介護保険料につきましては、平成12年、13年度、99%を超える高い納付率となっておりますが、このところの経済不況による世帯収入の減少でありますとか、健康保険制度の改正など、高齢者を取り巻く経済環境が厳しくなっていること、あるいは国民健康保険税の世帯主のみの負担とは異なりまして、介護保険料の負担につきましては被保険者全員が何らかの負担をしていただいている状況ということもございますので、定額所得者に対する影響、これは少なからずともあるものではないかという認識を持っているところでございます。さらに、今後の介護給付費の増加によりまして、保険料の負担も多くなる、そのようなことが予想されますことから、生活が困窮されている方に対しましては新たな減額あるいは減免事由、それらの検討が必要という認識を持っているところでございます。

 以上でございます。



○副議長(白子敏夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後3時15分



△再開 午後3時27分

   〔副議長、議長と交代〕



○議長(渡辺映夫君) 休憩前に引き続き会議を行います。

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△会議時間の延長



○議長(渡辺映夫君) なお、本日の会議時間は議事の都合のため、この際これを延長いたします。

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○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 25番議員さんの都市整備に関するご質問にお答えをいたします。

 まず、大きな3の坂田県教職員住宅付近の冠水対策の(1)の冠水状況と対策についてでございますが、この付近は台風等の大雨のたびに20から30センチメートル程度の道路冠水が発生をしております。主な原因といたしましては、上流域の宅地化による流出量の増加と下流部の排水断面が小さいこと、水路がクランク状態で水の流れに弊害が生じていたことなどが考えられます。この冠水の対策といたしまして、クランク箇所を直線にし、水の流れをよくしたところでございます。また、水路に敷コンクリートを打つなどの改良を行ってまいりました。

 次に(2)、国道17号線沿いの店舗の進出に伴う対策についての内容はということでございますが、桶川市開発指導要綱の桶川市雨水排水流出抑制施設設置指導基準に沿って指導を行っているところでございまして、その内容についてでございますが、当該開発面積は5,143平方メートルに対しまして、1平方メートル当たり0.05トンの対策量として積算をいたしますと、約257立方メートルの必要抑制量となります。これらの雨水を宅地内貯留、緑地内浸透、浸透舗装、浸透管等で必要抑制量以上に処理するよう指導いたしました。なお、この開発区域では現在262立方メートルの処理をしていただいております。

 次に(3)、今後の排水対策についてということでございますが、国道17号線から下流部の水路の改修が必要と考えております。このため、今後下流部の水路の状況等を十分調査し、水路改修を含めた方策等を検討してまいりたいと考えております。

 次に、大きな6の道路整備についてお答えを申し上げます。県道77号線、行田蓮田線の整備についてでございますが、まず?の小針領家地内での歩道、自転車道の整備と街灯の設置についてのご質問にお答えをいたしますが、当該道路は県道のため、大宮土木事務所に伺ったところ、現段階では通常の維持、修繕を行っている程度で、歩道や自転車道等の整備計画は考えていないとのことです。また、街灯の設置については、新危険箇所、カーブ等ですけれども、には優先的に設置している状況ですが、田んぼが県道に沿ってあるため、生育不良等の関係から街灯が一部設置できない問題があるようでございます。

 ?の五丁台地区について、歩道、自転車道、側溝整備などをとのご質問でございますが、小針領家地内と同様に歩道、自転車道等の計画はありません。また、側溝整備については、東側は既に整備済みでありまして、西側の整備についてと思われますけれども、これにつきましては県道に雨水がたまるようであれば、随時流末を見ながら整備していきたいとのことであります。なお、この県道77号線の歩道整備につきましては、現在県が進めております県道蓮田鴻巣線歩道整備の完了を見ながら、その後計画していくというふうに聞いておりますので、市におきましても今後関係地権者の意向を確認しながら埼玉県の方へ歩道整備等を要望してまいりたいと考えております。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 大きな5の市役所市民課等へのベビーベッドの設置についてお答えをいたします。

 現在市の公共施設におけるベビーベッドの設置については、保健センター、市民ホール、生涯学習センター、分庁舎など、比較的新しい施設にはおむつ交換等に利用していただけるような簡易ベッドの用意がされておりますが、ご案内のとおり当庁舎は狭隘でございましてスペースの確保が難しいことから、そのような設備の実施はしておりません。今回北庁舎1階の女子トイレの改修を予定しておりますので、その工事に合わせ、現在のところの考え方では、障害者用トイレを使わせていただいて、その中に乳幼児のおむつ交換のできる程度の簡易なベッド施設を設置する方法で対応すべく建設課と詰めているところであります。現在小さい子供さん連れの方が窓口での書類の記入等のときには、必要に応じて対応する職員が一時的にお子さんを見ることなどの対応をしておりますと同時に、入り口に配置しております庁舎の案内担当がベビーカーごと子供さんをお預かりするというようなことでも対応しております。今後も全体として来庁された方がスムーズな手続ができるよう努力していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 25番。

   〔25番 加藤千穂香君登壇〕



◆25番(加藤千穂香君) 加藤千穂香、2回目の質問を行ってまいります。

 まず、大きな1のごみの関係なのですけれども、ごみの6色8種類の関係については、一定のご理解を得ているということです。これは、いつもこういう受け止め方なのですが、この短期間で署名がたくさん集まったということと、また女性団体も700近い署名を持って、その後も交渉しておりますけれども、とにかく今でも女性たちが集まると、とにかくこのごみの袋は困ったわよねというのが実際なのです。そういった点で、男性方の受け止め方と、やはり実際に家庭の中でほとんどの台所を預かる女性たちにとっては、このごみの問題が非常に深刻だということをぜひきちんと受け止めていただきたいなというふうに思います。その辺ではいかがでしょうか。

 とにかく市民委員会の中で色についてもやっていきますということでありますけれども、市長の方からは12月には新しい、色が薄くなった、あるいは厚みが薄くなったものを出したいということでありますけれども、それを待たずして私は従来どおりにしてほしいというふうに申しまして、この色別を直ちにやめておいて、そしてごみ処理計画、市民委員会の中で全体的な桶川のごみについて再検討して、その中でまた色がということになれば、これはまた仕方がないかもしれませんが、そんなふうにしていったらどうかということをお尋ねしたわけです。とりわけ従来どおりという点で、黒はだめだよというご答弁がありましたけれども、私は黒とか段ボールはもう桶川ではとうの昔からだめだということも知っておりますし、そのような認識でごみも出しておりました。実際に従来どおりというのは、白色のもの、市販のいわゆる10枚120円か130円で売っているごみ袋、あるいはスーパーのレジ袋、こういったものを従来どおりの形で使えないかというふうに言ったわけなのです。とりわけ高齢者世帯だとか、少ない家族の中で、生ごみは本当にわずかしか出ないわけですよね。これ、はっきり言ってためておくわけにいきません。広い敷地があるうちはいいですけれども、狭い台所に生ごみをずっと置いておけませんから、そうしますと毎回出したいというのが、これは人情でありまして、そのためにもやはりあり合わせの袋でできないかというのは、これはもう切実な願いなのです。ここだけ何としても理解をしていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、名前を書いたりだとか、かつて問題の指摘をしておりまして、プライバシーの保護の関係でも、人権問題としてもこれはやめていただきたいというふうに指導をきちんとしてほしいというふうに9月議会でも言っているのですが、これについてはどうなったでしょうか、お尋ねしたいと思います。

 それから、袋の見直しについては、本当に詳細にどういうふうなぐあいでこの見直しが行われたのかということで、詳細にというふうに私書いておいたのですが、余り詳細に言われなかったのですが、とにかく9月議会の私とか小野さんの質問の中で、見直しを既に指示したというのが9月の11日だったと思います。その後10月21日に、これが9月11日の一般質問から5週間以上たっているわけですが、この日が全員協議会でしたよね。このときも指示をしたと。11月19日にたしか私が聞いたところによりますと、やっと業者さんに見直しについて指示を出しているわけですよね。そうしますと、この間非常に間があいているわけですよ。なぜこんなに間があいているのかなというのが率直な疑問なのです。この間に何があったのかしら。やはりまた多くの在庫を抱える日東興産が、何か在庫をきちんとなくなるまで何とかしてほしいというふうに泣きついてきたのではないかとか勘ぐれるわけです。

 それで、さらにひどいことには、10月4日に市内のごみ袋取扱店の各業種の代表者の方たちと製造業者さんの話し合いのようなものが行われたというふうに聞いておりますが、この中で製造業者さんが言うには、とにかく使用基準に従って色別の全部のものをつくって市に認可を得なければならないけれども、そのことをやっているととてもではないけれども、市長の言うように12月中に出回るということはあり得ないわけです。この中ではっきりと製造業者さんがいつごろにならなければできないよということも表明しているわけですから、そういった点で私たちは市長の見直し、新しい袋は12月中に出回りますよという言葉を信じて、少しはそれでも安くなったものが出るのかしらというふうに思っていた人たちにとっては、これがまた、変な話ですけれども、うそつかれたのではないかという気がしてくるわけですよね。この辺について、はっきりともう少し経過をお知らせ願いたいですし、見直し後の新しい袋は本当にいつ発売されてくるのか、その辺の見通しだとか、価格が実際にどんな形になっていくのか、こんなことも含めて、もう少しこの辺の経過を丁寧に教えていただきたいと思います。

 それから、委託の関係なのですが、10月、11月の排出量につきましては、ここにありましたし、同年月よりかは30%の減ですよといいますけれども、これは当然なのです。別にごみが減量したわけではないのです。これは、段ボールだとか新聞紙だとか古着だとか、いわゆる今まで燃やせるごみとして全部出していたものを分別した結果でありまして、決してこれが桶川の全ごみの排出量を削減したわけではないというふうに思うのです。そういった点で、この色別指定もごみの減量化のためだというふうに言っていますけれども、果たしてこれで本当に減量化になっているのかということは、総排出量で見なければわからないということでありまして、この辺についてはどんなふうに検討されているのでしょうか。

 また、そうなりますと、燃やせるごみの月平均の費用が、委託費用が実際には幾らになってくるのか、年間総額など試算してあると思いますので、出していただきたいと思います。

 それから、この委託の費用が適当かどうかというのは難しい問題でありますのであれなのですが、実際には古着、新聞紙、段ボール、こういったものについてはどんなふうにリサイクルをされていくのかということは正確に、何か環境サービスの方に処理を委託していくということがありましたけれども、実際にリサイクル先というのでしょうか、その最後の姿がどういうふうになっているのか見えないということもありますので、これについてはもう少しご説明をお願いしたいと思います。

 それから、あと地元対策の関係なのですが、非常にたくさんの要望が出てまいりました。きょうの机の上にも配られておりましたけれども、この地元調整が整い次第順次やっていくということでありますけれども、出ましたこの要望というのはではすべて受け止めて、これから実現をしていく方向で考えられていくということなのでしょうか。それとも、こういった出された問題を精査していくということなのか、その辺がちょっとわからなかったので、もう少しお知らせ願いたいと思います。

 それから、あとこれは地域環境ということで、住環境整備ということで出されておりますが、そのほか先ほどの本会議の中では五丁台、舎人新田等では電気ごみ処理機だとか、防犯センサーを各戸に、全戸数に取りつけてほしい、こういった要望も出されていて、費用も計上されたわけでありますが、こういった点でいわゆる地元対策費の7,000万円なのですが、この住環境整備とは別に地元対策として7,000万円が計上されてくるのか、使い方の条件、制約があるのかどうか、ちょっとこの辺の関連がちょっといま一つはっきりしませんので、お知らせ願いたいと思います。

 地域住環境の関係につきましては、今後10年間にわたって整備していくということでありましたので、そういった点ではこれだけの要望がすべて年次計画でできていくのかなというふうにも思いますが、その辺をもう少しはっきりとさせていただきたいと思います。

 それから、残滓の堆肥化の小学校の関係なのですが、結局私などの要望では、やはり子供たちの環境教育の一環としての生ごみの堆肥化ということが必要なのではないかというふうに提案してきたわけですが、これは残念ながら調理員さんによる投入、そして取り出し等についても学期末に業者さんが取り出していくという形で、余り教育効果という点では、残念ながら非常にないということでありまして、残念だなというふうに思います。そういった点で、これからの生ごみの堆肥化、肥料化というのはいろんな意味でこういう団体だけではなく、さらにいろんな公共施設あるいは事業所、ひいては家庭等にも広げていかなければならない中身でありまして、この辺については教育効果という点で何か効果があるようなことが考えられるのかどうかということが一つあります。

 それから、あともう一つ、この行方としては、特殊肥料として一般流通もできる中身であるけれども、当面はこの酪農家の方たちに差し上げて、牛ふんをまぜ込んで肥料として使っていただくということなのでしょうか、それともこのシステムができているという、このシステムは一般流通の形でのシステムができているのか、もう少し細かく教えていただきたいと思います。

 それから、あとこのプラスチックの関係なのですが、余り細かく言うこともありませんが、実際には私たち多くの市民はペットボトルを洗ってつぶし、またトレー、白色トレーを洗ってスーパー等に排出しているわけなのです。それを今度は一緒にしてくださいというのも、何かとても抵抗があるわけなのですが、私たちそうやって分別をしている人は、抵抗を感じる人は、今までどおりスーパーへ持って行けばいいですよ、そうでなければ市民の皆さんの便宜図って、一緒くたですよという方向はもちろんいいわけなのですけれども、この辺の後のさらにリサイクル協会か落札業者さんによってプラスチックの再生がされていくということですが、この辺についてももう少し市民の出したごみがどんなふうに流れていくのかということは、市民にわかりやすく、そしてまた行政としても市民の啓蒙啓発ということを考えたときには、市民の便宜を図りながら、さらによりよい方向で指導していくということも必要かなと思いますが、この辺については今後の問題としていかがでしょうか。

 また、子育てサロンにつきましては、私もちょっとあそこを、本当にカラフルな手づくり看板がありまして、どんなところかなと入りたくなるような、とても温かい雰囲気があるわけなのですが、中に入ってもそういうことは感じられるわけですが、この子育てサロンの場所なのですが、先ほども言いましたように、机がたくさん置いてあるのです。これは、かつて東口開発事務所で地元の方たちのまちづくり協議会等の会議室に使われていたということで、こういった状況があると思いますが、もう少し工夫して、この机のようなもの、危ないものはぜひどこかに片づけていただいて、手づくりの段ボールを張りめぐらして、頭がぶつかっても痛くないようにしてはありますけれども、もう少しせっかくこれは大切な、いわゆる虐待防止、あるいは子供子育てネットワーク、こういった大切な子育てに行き詰まったお母さんとか、悩むお母さん方の大切な交流の場にもなっているということでは、もう少し考えて移行していただきたいなということと、さらにこういった場所をもっともっといろんな場所につくっていただきたいなと思いますが、今後の増設を考えていただきたいというふうに思うわけなのですが、この辺についてもご答弁をお願いしたいと思います。

 それから、17号の教職員住宅の関係なのですが、下流部の改修が必要ということで、それはそうなのですが、そうしますとこの下流部までの総延長がどのくらいかということと、実際に下流から早期に計画を立てていただかなければならないわけなのですが、この計画が実際に必要性があるけれども、計画がないというのでは困りますので、実際に計画がされているのかどうか、お願いをしたいと思います。

 それから、クランクは直進にしたということですが、このクランクは、私が承知しているクランクは17号を渡るところがたしか若干クランク状になっていると思うのですが、この17号を渡るところのクランクは改修していないというふうに思うのですが、このクランクを直進したというところがどこなのかということと、私の認識が合っているのかな、間違っているのか、ちょっとあわせて教えていただきたいと思います。

 それから、障害者の関係のことなのですが、非常に点字図書が少ないなというふうに思いました。それから、録音図書については、今図書館だよりを24回貸し出しているよということでありましたけれども、録音図書についてはどのくらいの件数を持っているのかということがご答弁がなかったのですが、私が年代別人数についてというふうに当初一般通告にはしておいたのですが、誤植で世代別というふうになってしまっていたので、そういったお答えでありましたけれども、中途障害の方がやはり桶川の場合にかつて聞いたときに、かなりあったと思います。そういった点では、点字を読めない方たちもかなりいらっしゃるわけでありまして、そういった点ではいろんな情報を得たりだとか、それからそれこそ文学に親しんだり、いろんな意味で大切な録音図書もふやしていただきたいと思いますし、そういった点では私も桶川の駅頭で視力障害の若者が駅のポストへ、本当に図書と思われる小包をうれしそうに投函している姿をたびたび見かけるものですから、改めてこの辺の充実をというふうに願って質問させていただきましたけれども、この辺についてはいかがでしょうか。

 また、国については、法律にきちんと明記をされていないこの無料制度なのですが、この辺の危機のときには桶川の行政としてもぜひ無料を継続してもらいたいという働きかけもしていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、新刊書等の録音は、私たちも新刊書、なかなか手に入らなくて困ることが多いわけですが、新刊書等の録音などは、桶川ではされているのかどうか、この辺についてもお聞かせ願いたいと思います。

 それから、ベビーベッドの関係なのですが、スペースがないというのは確かに私たちもよくわかります。しかし、工夫次第でいろいろとあちこちでスペースを設けていただけている事実も、逆にありますよね。そういった点では、ぜひ女子トイレの改修をしていく中で、車いすのところを使ってというのも、これも確かに車いすの方が常時来るわけではないと言えばそれまでなのですが、果たして車いすの方たちが使用するときに抵抗を感じられないかなという心配もあるわけなのですが、もう少しこの辺はさまざまなこういった利用者の方たちからも意見を聞きながら、ぜひよりよい方向で何とかスペースを確保していただきたいなと思います。この辺については、もう一度再考をお願いしたいと思います。

 それから、残念ながらこの行田蓮田鴻巣線については、歩道整備計画があるのかしらと思いましたが、全くないということでありますが、五丁台の側については、県道に水がたまれば側溝整備もしていくということでありますが、ぜひ大きな蓮田鴻巣線が終了次第ということでありますが、要望していただきたいというふうに思います。

 とりわけこの地域は市道7号線に通じるところなのです。そういった点で、市道7号線も非常に歩車道が分離されておりませんで、かつて青木清掃の車に他市から来た方たちがひかれて亡くなるという痛ましい事件も起きまして、以来何とかここの備前堤を含むこの地域に歩車道分離をというふうにお願いをしてきているわけですが、そこも非常に危険な道路なのです、7号線も。そして、ここの7号線に入るまでも危険だということでは、多くの方が使うわけではありませんが、やっぱり通学の学生さんとか通勤の桶川へ行く方たちが自転車に乗って通られるところですので、ぜひそこも含めて考えていただけないかなというふうに思うところであります。

 そして、荒川左岸のふたをかけた上部を桶川市の皆さんの運動場、あるいはそのほかの施設として利用計画もあるわけですから、そこに行く道でありますから、これは暗いあるいは歩道が整備がないということでは、とても危険で、行きたくても行けない状況になるわけですよね。そういった将来のことを考えて、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、介護保険なのですが、今ご答弁があったものは、減免について、減免をぜひ北本でもこれまでもやっていただきたいという私はお話をしましたが、低所得者に対しては確かに今の状況の中で非常に影響があるだろうということで、困窮者対策を新たな減免が必要だというふうに考えるということでありましたけれども、新たな減免が必要である、しかしどうやってこれを今度は実現していくのかという点では、さらなるお考えがあるのではないかと思いますが、この辺についてお知らせ願いたいと思います。

 また、施設整備につきましても確保したいということで、待機者が大変多い、かつて100人とも言われた待機者ですが、多い中で、施設サービスを確保したいというご答弁もありましたが、この辺の今後の見通しなど、近隣だとか、あるいは桶川の市内ですか、どのような見通しになっていますでしょうか、お願いしたいと思います。

 それから、私は保険料について、今はもう各自治体で保険料の決定については最終段階に入っているわけで、桶川でもそうだと思いますが、とにかく10月1日から医療保険が上がりましたよね。高齢者の病院での窓口負担が大幅に引き上げられました。そして、2003年の4月からは年金額の削減が計画されているわけでありますから、とにかくこれ以上の保険料の負担は、もう本当に限度だよというのが高齢の方たちの切実な声です。そういった点では、ぜひ値上げをしないでもらいたいというのが私のこれまでのずっとお願い、共産党議員団の願いでありまして、そういった方向で質問させていただいているわけなのですが、ぜひとも値上げをしないでいただきたい、このことなのです。この辺の見通しについては、どんなふうになっておりますでしょうか。ぜひお願いしたいと思います。

 それから、あと利用料の3%につきましても、桶川では早い時期から国よりかよい形で利用料の3%が守られてまいりましたし、さらに広がってきているという点では高く評価をしているわけなのですが、この利用料につきましても見直しの中で引き上げられるという、国の全体的な調査の中でそういった新聞報道もありましたけれども、ぜひ桶川市におきましてはこういった利用料3%につきましても、引き続き継続をしていただきたいというふうに思いますし、さらなる拡充もお願いをしているところですが、この辺についてはいかがでしょうか、よろしくお願いをいたしまして、2回目の質問を終わります。



○議長(渡辺映夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 再質問の関係にお答えしてまいりたいと思います。

 健康福祉部の関係でございますけれども、初めに子育てサロンの関係がございました。子育てサロンに実際においでになって、いろいろと見たり感想を持たれたのだと思いますが、もともと駅東口の事務所として使っておりましたので、地元の方たちが会議に使うということで、会議机なども置いてあります。それで、全体に使うときには別な部屋にしまい込むようにしたりしているのですけれども、おいでになったときには一部出ていたのではないかと思うのですけれども、両方の使い方をしているということになるわけですが、そんな実態があるということは事実でございます。できるだけ広く危険のないように使っていきたいというふうに考えます。

 それから、初めてということで手探りでやってまいりまして、それなりに利用する方たちもふえてきているということでございますので、確実にいつどこでというところまではまだ踏み込んでおりませんけれども、既存の市の持っている建物等で同じような事業ができることが考えられれば、そういうことを手がけていきたいという考えは持っているところでございます。

 それから次に、介護保険の関係でございますけれども、減免等でございます。一応困窮というか、低所得の方を対象として考えているわけでございますけれども、北本の例がございましたが、北本では現在保険料を5段階で設定しているものを6段階というような形で、低所得の方というか、比較的所得の低い方は1段階、2段階というところに入っているわけですけれども、そちらの標準的な負担割合、1段階の人が0.5、それから2段階の人が0.75というような形で負担になっていまして、3段階の人が1という、そういう部分を0.5、0.75を少し数字を小さくするような形で、それを6段階目の人のところで、いわゆる1段階、2段階で減になった部分を6段階のところで少し多目にいただくというような形で全体の保険料というものを賄おうという考え方なわけですけれども、そういうような試算はしてみたのですけれども、1段階、2段階である程度いわゆる市としては保険料の減になる部分というのを6段階、あるいは5段階の人のところで全部補っていくということになりますと、5段階、6段階の人がちょっと負担がふえるかなという、そういう感じもいたします。そんなことでございますので、現在考えておりますのは、1段階、2段階の人たちを対象にいたしまして、比較的所得が低いということになりますけれども、生活保護のいわゆる収入の考え方をモデルにいたしまして、保護費の考え方というのを家族構成等で考えられるわけですけれども、そういうものをモデルにした中で保険料について軽減するような仕組みがとれないかということで考えてきております。それで、保険料の減免とか軽減につきましては、国の方でも一定の縛りをかけておりますので、それらの方も一応クリアできるようなということの中で、現在検討しているということでございます。全体としては、皆さんの保険料の方に余りはね返らないようなうまい方法がないかということで、非常に幾つか虫のいいことを考えているわけですけれども、そんな中で考えているところでございます。

 それから次に、施設整備の関係でございますけれども、桶川市内の施設につきましては、県あるいは国との補助の関係で東側で1カ所、西側で1カ所ということでやっておりましたけれども、現在のところ両方とも実現ということでは無理ということになりまして、市内につきましては15年度については新設はないという状況になっております。それで、現在近隣で把握しておりますのは、介護老人福祉施設、特別養護老人ホームにつきましては14年度白岡町で80床、15年度上尾市で50床、16年度上尾市で46床の増床というような形で情報をいただいております。それから、介護老人保健施設につきましては、川島町で100床、上尾市で150床、介護療養型医療施設につきましては、北本市で、これはほかの施設から転用になるわけですが、130床、これは15年度でございます。そのような形で情報をいただいておりますので、そういうようなところも利用できるような形で行政間の調整、あるいは施設の責任者の方とお話し合いをさせていただければというふうに考えているところでございます。

 それから、保険料の関係で、標準的な保険料が月2,500円ということで設定させていただいているわけですけれども、その標準的なものが今後上がるかどうかということなわけですけれども、いわゆる高齢者がふえる、そういうことの中で介護保険の認定対象になる方も当然ふえるというふうに考えられますし、そういう中ではサービスの利用もふえる、全体として介護保険に要する費用がふえるというような、そういう形にはなっていくかと思います。それで、そういう中で試算をしておりますと、現在の2,500円が200円ないし300円近く、2,800円まではいかないのですが、上がるというようなところで現在見ておりますけれども、まだ国の方で介護報酬のそれぞれのサービスごとの単価について、具体的なものを示しておりません。きょうの新聞あたりでは、考え方は出ておりますけれども、最終的な確定した数字というのは出ておりませんので、そういうものをとらえながら、桶川市としてのサービス量を推計いたしまして、そういう中で介護保険料というものを出していくわけですけれども、2,500円より上がるというような形にはなります。それで、もう一つ考えられますのは、3年間の介護保険の特別会計の中で、8割程度ということで予算を消化してまいりましたので、それらの2割分というのが基金という形で積まれてきておりますので、それらを使いながら保険料にはね返らないような形で運営できるかどうか、それらについて見きわめをさせていただければということで考えておりまして、上げないということも申し上げられませんけれども、できるだけ影響がないような形でさせていただければということで現在調整をさせていただいているところでございます。

 それから、利用料の関係でございますけれども、通所サービスの関係で、特別養護老人ホーム等で行っておりますいわゆるデイサービスと言われている部分、通所系のサービスでデイサービスと言われている部分と、老人保健施設で行われておりますデイケア、それぞれ通所系のサービスなわけですけれども、デイサービスの方については3%という形で負担を軽減しておりましたが、デイケアについては利用者は同じように利用されているわけなのですが、そちらの方については10%の自己負担というようなこともありましたので、その部分につきましては策定委員会等でもいろいろ意見を出していただきまして、わかりやすいように整理していった方がいいのではないかというようなご意見をいただいております。ただ、そういう形で3%というものを高齢者がだんだんふえていくという状況の中で見ていきますと、何百万円か1,000万円単位の方に移っていくような形もありますので、そこら辺の見きわめというのもきちんとしていかねばならないかなというふうに思っておりますのと、介護保険を導入するときに国の方が3%という形で負担の軽減という考え方を出していたわけですけれども、国の方はいずれ段階的に、いわゆる国が負担して利用者の負担感を軽減している部分というのを段階的に引き上げていくという考え方を持っていますので、そうしますとそれについて市の方がどういう対応をするかというような形も出てまいりますので、そんなことを見込みながら考えさせていただければというふうに思っております。

 そんなことで、現在検討中のことを含めまして答弁をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 島村信男君登壇〕



◎都市整備部長(島村信男君) 25番議員さんの再質問にお答えをさせていただきます。

 まず、大きな3の坂田県教職員住宅付近の冠水対策の問題ですけれども、まず17号線から下流側の水路改修が必要ということでお話し申し上げましたが、17号側から東部都市下水路までの延長は320メートルございます。この計画はされているのかというお話ですが、この計画につきましては公共下水道雨水幹線として一定の整備計画は持っております。しかしながら、この雨水幹線ということになりますと、大変工事費もかかりますし、用地等も取得していかなくてはならないという問題から、現状ですぐ対応するというのは難しい状況にあるのではなかろうかと思います。

 そこで、当面どんな形で対応できるかなということにつきましては、幾つか検討もしておりますけれども、暫定的な水路の改修を若干やっていかなくてはならないだろうなという部分もございますし、それから加納団地内のゲートボール場に使っておった調整池等の改修についても、これ考える必要があるかなということで、幾つか検討をさせていただいております。

 その中で、クランクの部分をというお話もさせていただきましたが、県教職員住宅のすぐ東側を5445号線という道路が通っております。以前はここの道路に沿って水路があったわけですけれども、それをこの道路を斜めに下を横断する形でクランクを改良したところでございます。

 次に、大きな6の道路整備についてのご質問でございますけれども、五丁台地区の側溝の整備、これにつきましては県の方にその整備を要望してまいりたいというふうに思っております。

 それから、あわせて市道7号線についてのお話もあったわけですけれども、この市道7号線につきましては大変人家等の張りつけもありまして、どんなふうに整備をしていったらいいのかなというのは大変難しい道路ではあるわけですけれども、現在施設更新の地元対策協議会の方からも何とかできないかというような要望も来ておりますので、測量等をさせていただきながら、検討を進めていきたいというふうに思っております。



○議長(渡辺映夫君) 総務部長。

   〔総務部長 清水敏之君登壇〕



◎総務部長(清水敏之君) 大きな5の市庁舎のベビーベッドの件ですけれども、1回目で申し上げたとおり、設置に向けて今詰めているところであります。開閉型のベビーシートもあるようですので、ご質問も踏まえ、あわせて整理をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 25番議員さんの再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、大きな1のごみの関係でありますが、ご質問の中で一定の理解を得ていると言うが、署名が多く出され、女性の間では大変であると、市できちんと受け止めるべきではないかということでございますが、要望については私ども真剣に受け止めをさせていただいております。袋の関係につきましては、その制度そのものについて市民の検討委員会で十分協議をさせていただければというふうに考えております。

 それから次に、袋につきましては新しい袋が12月から出るというけれども、従来どおりでよろしいのではないか、また黒い袋あるいは段ボールというものではなくて、白色のものあるいはレジ袋などについてでも使える形にされたいということでございますけれども、市の方としては分別と減量化を図ってまいりたいというふうに考えております。その点については、他の自治体への搬入の制約ということもございますので、ご理解をいただければというふうに思っております。また、さらに環境センター周辺の住民の方々からも分別の徹底が強く言われておりまして、これらをぜひ実施をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 それから、名前をつけて出すことについては人権問題であるのでやめてほしいというご質問でございますけれども、地域での合意の中で実施をされているものかというふうに理解をいたすところでございますけれども、あくまで自主的なものというふうに判断をいたすところでございますが、ご質問があったということについてはお伝えをしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、袋の見直しの関係でございますけれども、9月の11日以降、11月の19日に業者に伝達されたと、なぜこんなに時間がかかるのかということでございますけれども、袋の関係につきましては庁内にプロジェクトチームを立ち上げさせていただきまして検討をしてまいりました。そのプロジェクトについては、9月の20日ということで第1回目の会議を開きまして、3回ほど基準の見直しについて協議を行ってまいりました。一定の方向性がまとまりつつある段階で議会の皆様方のご意向をということで、10月の22日に全員協議会を開催させていただき、さきの11月12日の臨時議会におきまして最終的な見直し結果というふうなものを、行政報告をさせていただいたところでございます。その後、直ちに市の方といたしましては、業者に説明会を実施する旨の通知を差し上げまして、11月の19日に集まっていただき、説明をしたところでございます。

 このような経過の中で、現在それぞれ業者の方で参入に向けた取り組みがされているというふうに理解をいたしておるところでございます。

 それから、いつ出るのか、あるいは価格はどうなのかということでございますが、できる限り私どもは早目に12月を目途にというふうな形で進めてまいりましたけれども、年末年始というものがかかるということからも、ちょっと今の段階では年内は厳しい状況なのかなというふうに考えております。

 価格の問題については、できる限り安くということで業者にお願いをしておりまして、市の方で幾ら幾らでというふうなところまでは踏み込めないというのが実情でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、委託の関係で30%減というが当然であると、これは分別結果であって、総排出量で見るべきだというふうなご質問でございますが、10月、11月の燃やせるごみにつきましての実績は先ほどお答えをさせていただきました。分別をいたしました段ボール、新聞、雑誌、牛乳パック、古着等については、それらを加えてみますと、10月が1,587トン、燃やせるごみに加えてみますと10月が1,587トン、11月が1,557トンでございます。これは、前年の同月、10月に対しまして88%、総体では約12%の減と、それから11月分については前年同月に対して、やはり89%程度ということでございます。したがいまして、10%強が減量化されたというふうに理解をいたしているところでございます。

 しかし、現実的にその焼却処分をしている量については、先ほど申し上げましたように、30%の減量が図られているところでございます。

 それから次に、委託料の年間総額はというふうなお尋ねでございますが、委託料につきましては今回の分別等を開始するに当たりまして、新たに加わったものとしては紙製容器の処理委託、それから新聞、雑誌、古着等の処理委託、先ほどお答えをさせていただきましたが、合計で6カ月で1,852万2,000円になろうかというふうに思います。この金額が新たに分別に伴う収集処理として加わったところでございます。

 次に、新聞、雑誌、段ボールのリサイクル先ということでございますが、古着につきましては株式会社共栄というところにおきまして処理をしていただいております。主に処理については海外への輸出というものが中心になっておりますけれども、一部ウエスとして使用をさせていただいております。それから、新聞、雑誌、段ボールのリサイクル先については、紙問屋さんといいましょうか、そちらの方にお願いをしておりまして、市内の増田紙業さん、それから株式会社今井、それから株式会社ブシューの3業者にそれぞれお願いをいたしております。これについては、すべて製紙原料というふうなことでそれぞれ再利用を図っているところでございます。

 次に、地元対策の関係でございますけれども、要望についてはすべて受け止めて実現をするのかということでございますが、中には大変難しいものもあるのかなというふうに私ども見ております。そういった点も含めまして、地元の皆様と十分協議をしていきたいというふうに考えております。

 それから、地域振興の7,000万円の関係については、住環境整備と別なのかということでございますが、これにつきましては市が行う住環境整備とは別に地元で実施をしていただくものでございます。その使い方、条件ということでございますけれども、条件的には宗教、あるいは政治的活動、あるいは現金の配付等については、使えないということでお願いをしているところでございます。

 それと、この地元対策の整備の関係では、10年計画なのかということでございますけれども、ただいま申し上げた地域振興の関係については、3年程度で整備についてお願いをできればと、また住環境の整備の関係については、基本的には10年間で終了をする事業についてお願いができればというふうな形の中で現在協議を進めさせていただいているところでございます。

 それから次に、堆肥化の関係でございますけれども、発酵促進剤については酪農家に差し上げているのかということでございますが、まだ取り出しは行っておりませんけれども、今後取り出しを行いました発酵促進剤については、基本的には無料で酪農家に提供していこうというふうな考え方でおるところでございます。

 また、システムの関係でありますけれども、一般流通のシステムが確立されているのかということでございますが、発酵促進剤を市の方でつくりまして、酪農農家の方々に流れるシステムというものはでき上がっているところでございます。その後肥料化されたものについて、酪農家から農協等へのシステムもできております。ただ、桶川市としてはそれらを活用してさらに野菜農家の方々にご利用いただく中で、野菜の栽培、そして学校給食への食材へ戻るようなシステムを考えておりますので、その部分については今後野菜農家の皆さんなり、あるいは関係する機関等と詰めをさせていただきたいというふうに考えております。

 それから次に、プラスチックの関係でございますけれども、まずプラスチックの処理の中で、落札業者によって再商品化されるというけれども、その流れはということでございますけれども、先ほども申し上げましたように、市民の方々については現状の形で排出をしていただく、それを収集をいたしまして、選別を、先ほど申し上げました関商店、そこの業者において選別、圧縮、こん包を行いまして、ある程度一定の容量が確保された段階で財団法人日本容器包装リサイクル協会において落札した再商品化事業者、これはリサイクルをするというふうにリサイクル協会から指定をされた業者でございますけれども、その業者が必要に応じましてペットボトルあるいはトレー、こういうものについてそれぞれ再商品化をしていくというふうなシステムになっております。したがいまして、市民の方々への周知ということでございますけれども、収集の方法については基本的には従来から、あるいは現在行っている方法で考えておりますので、その辺の趣旨を十分広報等を通じまして徹底をさせていただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 教育部長。

   〔教育部長 黒瀬任通君登壇〕



◎教育部長(黒瀬任通君) 25番議員さんのごみ処理機の学校での活用の関係でございますが、現在学校ではこの残滓量につきましては、全部集めて毎日量をはかって記録をとっております。生ごみ処理機への投入でございますが、やや口が156センチと高く、またかなりの生ごみの量でございますので、その重さ等もあります。また、生ごみ処理機は常に作動しているといいますか、中で攪拌をしているような状況にございますので、注意等も必要であるというところでございます。これは、ふたをあけた場合、自動的にとまるという形になっておりますが、そのような関係で子供たちには直接はさせていないところでございます。ですが、学校でのこの活用効果でございますが、この発酵促進剤の実際の活用はまだ始まっておりませんが、これにつきましては一つは環境教育の教材の一つとして活用できるというふうに考えております。

 先ほど議員さんもおっしゃっておりましたが、環境教育の中では非常によい教材であるというふうに考えております。具体的には、例えば給食の残滓の行方、あるいは給食で食べ残したものの行方というようなことで、肥料化して再利用すると、この再利用が土を豊かにする、それで野菜を農家の方々がつくる、それをまた子供たちがその野菜を給食で食べるといったような、いわゆるごみのリサイクルの様子を理解させるには、非常によい教材であるというふうに考えております。また、食物も循環しているということが理解できるのかなと思います。これらにつきましては、非常に身近な教材でございますので、教材化をすべく今取り組んでいるところでございます。

 もう一点は、直接この発酵促進剤をそれ自体を学校において活用するということも考えられます。生ごみ処理機で処理した発酵剤を学校から出る落ち葉などがありますので、それにまぜて子供たちと教員が、ともに活動を通して有機肥料にしていくということが考えられると思います。これらにつきましても、花壇等あるいは植木鉢等で使えば、実際に自分たちが残した給食の残滓がこのように肥料になって、自分たちの花や植物を育てるということが実際に理解できるのかと思います。これらについても、実際に教材化をしていって進めるというふうに考えております。

 このように、この残滓の生ごみ処理機につきましては、身近な教材としてすぐに活用できるものというふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

 次に、大きな4の視覚障害者の郵便無料制度の図書館にかかわる事項についてでございますが、現在図書館におきましては対面朗読ということで、職員が新聞記事などを直接ご要望があれば、その方の前ですぐに読んで差し上げております。また、長い図書等につきましては、ボランティアさん等の協力を得て対面朗読を実施しておるところでございます。また、活字の大きな本、大活字本の貸し出しもやっております。弱視の方々につきましては、本に親しめるように大きな活字で印刷された小説や随筆、児童図書など、図書館には840冊ほど所蔵しておりますので、これらを貸し出しているところでございます。また、「広報おけがわ」の拡大写本、大きく手書きしたものでございますが、これらについても用意しているところでございます。

 録音図書が少ないのでふやせないかということでございますが、現在ボランティアさんの活動等の協力を得て、図書館だよりの録音テープを作成しているところでございます。今後につきましては、録音図書についてふやすよう努力してまいりたいと存じます。また、新刊図書の録音についても十分研究してまいりたいと思います。

 無料サービスの継続についてでございますが、全国の図書館でもこれについては心配しているところでございますが、日本図書館協会を通じて既に国に要望しているとのことでございますので、この状況につきまして見守ってまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 25番。

   〔25番 加藤千穂香君登壇〕



◆25番(加藤千穂香君) 加藤千穂香、3回目の質問を行ってまいります。

 とにかく袋を従来どおりに戻して、要するに白色だとか市販の袋だとか、レジ袋も活用できるようにしてもらいたいというのが本当に多くの人たちの願いですので、これを考えていただきたいというふうに思いましたが、なかなかこの辺については残念ながら食い違いが多くて非常に残念ですが、そういう方向でぜひこれからの市民検討委員会の行方も見守っていきたいというふうに思っております。

 それで、先ほどの名前を書く問題については違うのですよ。地域の合意の中で、あくまで自主的にやっているから問題がないという答弁が9月議会であったのですが、そういうことが問題なのだということで、これは行政としてプライバシーの問題、保護の関係、あるいは人権問題として、絶対にごみ袋に名前を書くことについてはやめるという指導をきちんとしていただきたいというふうに私は申し入れをしまして、そのようにやりますという答弁もいただいているのです。ですから、この結果がどうなりましたかというふうに聞いているので、この辺はちょっと全然受け止め方が違うのです。それは、一言よろしくお願いいたします。

 それから、あと結局やはり業者への通知が11月19日で、その仕様書の中身を見ていますと、非常に細かく袋の厚みを、安くしたいということだったのかもしれませんが、変えておりますよね。0.03を0.027とか、0.023とか、細かくしております。それで、色をつけるために、そういった一つ一つのテスト、要するに見本を業者さんにつくって持っていらっしゃい、市が認可しましたらばおつくりなさいという感じですよね。こういう形になっているというふうに聞いております。そうやりますと、色が要するに6色もあるわけですから、すべて工程の中で色を変えていかなければならないということからも、この見本をつくること自体に時間がかかるのではないかというふうに、私なんかは素人ですから考えるのですが、そういう意味でもこの色をつけることをやめれば、もっと早くできて、もっと早く出回ることができたのではないかというふうに思いますが、そういった点で業者さんは、通知が11月19日ですが、これは12月4日に集まったときに、年末年始にかかって年内は難しいけれども、では実際にはいつごろできるというふうに説明していたのでしょうか。市は知らないわけはないと思うのです。そういった点では、早ければ2月の末ぐらいにできますけれどもと言っていたそうでありますが、下手をすれば3月いっぱいかかってしまって、結局新しい袋が出回るのは新年度、年度が変わってからということになるのではないですか。こういった点でも、市長は11月の25日の女性のこの交渉のときも、12月中には出回るのだ、12月中には出回るのだとおっしゃっていたのですが、どうもこの辺はわかっていてそうしたのではないかなという気がしてしようがないのですが、いかがですか。もう少しきちんと私たち市民にはできないならできないという形で説明してもらわないと、もともと色分けをなぜしたのかということは、分別を徹底するためで、地元の人たちの要望だというけれども、私も地元の一人ですけれども、何回もこれは議会でも言っていますが、地元の中で色分け指定してほしいという声はなかったし、有料化してほしいという声はたった1人ありましたよ、確かに。ですが、多くのみんなはそんなことは一言も言っていませんよね。こういった点について、どうもきちんとした、私たちは洗いざらい何もかも隠し事をせずにお話をしているわけなのですが、何か市民の中にきちんと情報を入れてくれていないのではないかなという気がして仕方がないのです。これについて、もう少し製造業者さんとの話し合いがあったと思うのですが、これについてはいかがでしょうか。

 それで、価格の見通しについては、当初かなり安くする、半額近くにするという答弁がたしかあったと思うのですが、これについての見通しはいかがですかと言ったら、価格は決められませんと言うのですが、これについてはかつての答弁と矛盾しますので、およその見通しを明らかにしていただきたいと思いますし、今色をつけるから高くなる、そしてまた印刷をぶくろうの袋で、桶川、燃やせるごみとか、名前を書くスペースがあったり、いろいろと絵がついているのですが、こういった印刷をすることも、これは値段を高くしていくわけでありまして、やはり色をつけたり、こういう印刷をすることが値段を高くしていくということになるので、やはりこの辺はやめていただいた方がよかったなと思いますが、この辺についてはいかがでしょうか。

 あとは、割合と前向きな答弁をいただきましたので、それらのことが実現しますように願っております。

 これで一般質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(渡辺映夫君) 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 25番議員さんの再々質問にお答えをさせていただきます。

 大きな1のごみ問題の関係でございますけれども、地域によっては袋に名前を書くことを市の方でそれをやめるように指導をできないのかというふうなお尋ねでございますけれども、この点につきましては関係する地元の方とお話をしてみたいというふうに考えております。

 それから次に、袋の関係でありますけれども、業者への通知が11月の19日でありまして、見本をつくって認可をするということでは時間がかかるというふうなことでございまして、色をつけないことによるもっと早くその袋が出回ることができないのかということでございますが、業者につきましては市の方でもそれぞれ新しい基準をご案内を申し上げまして、それぞれこの袋の製造について検討されるとともに、実施をする業者については早目にお願いをしたいというふうに申し上げておりますので、それらの動向を見守っていきたいというふうに考えております。

 それから、12月4日には業者との話し合いということでございますけれども、実はこの点につきましては市の方では承知をしておらないというのが実情でございます。どうも商業者、小売業者の方々が関係する業者さんを集めて、いろいろ意見交換と申しましょうか、その辺をやったというふうに伺っております。ちょっと具体的な内容までは把握しておりません。大変恐縮でございますけれども、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、価格の問題でございまして、従来半額程度にするというふうなことを言われたけれども、見通しはどうなのかというふうなことでございますが、基本的には価格については幾ら幾らでということが市の方から申し上げることができないというふうなシステムになっております。そういう意味では、ある程度現在よりは大幅に落ちるような私どもの材質なり厚さ、それから色の着色割合、あるいはその他の点についても抑えてございますので、大幅に落ちるだろうというふうに考えておりますが、金額については現時点では承知をできないということでございます。色をつけるから高くなるのだというふうなお話でございますけれども、この色の区分の問題については、先ほど申し上げた市民の検討委員会の中で十分ご議論をいただきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(渡辺映夫君) 25番。



◆25番(加藤千穂香君) 今新しい袋が出回る時期については、こういったことでこういう話を聞いているがどうなのかということですが、早目に早目にということですが、現実に年末年始にかかって年内は難しいということでありますし、こういった業者、製造業者と小売販売店業者の代表者の方たちとの話し合いが実際に行われたわけでありますから、こういった点では市がきちんと情報をつかんで、正確に市民に伝えていただきたいと思いますが、これについてはこういった答弁がないと、何かやはりシステム的にはよくないなというふうに思うのです。

 それからもう一つ、名前を書く問題については、部長さんが勘違いしているのですが、9月議会の中でこういったものはよくないから、地域の中でやめるようにきちんと行政指導していただきたいということで、そういうことをやりますというふうに、たしか市長答弁か何かいただいていると思うのです。9月の中で。ですから、今の答弁はそのときの域よりか後退しているのです。そのときに、地域の合意の中であくまで自主的にやっているから、これはしようがないのだよという答弁だったので、それは問題ではないかということを、私たしか最後の最後で言って、それできちんとやめるように指導していくというふうに答弁いただいていると思いますので、これでは答弁が後退なのです。その後どうなったかと聞いているので、やっていただけたのかいただけないのか。そう思うのでやっていないということになるのでしょうか。そうすると、答弁がやっぱり、変な話、私今うそつかれたなと思ってしまいますよね、悪いけれども。



○議長(渡辺映夫君) 暫時休憩します。



△休憩 午後4時40分



△再開 午後4時46分



○議長(渡辺映夫君) 休憩を閉じて再開いたします。

 市民生活部長。

   〔市民生活部長 中村 進君登壇〕



◎市民生活部長(中村進君) 答弁漏れがございまして、大変失礼をいたしました。

 袋に名前をつけて出すことについての指導の問題でございますけれども、私の記憶では9月議会ではそのような名前を書いて出す地域がありましたらば、ご指導いただければというふうな記憶があるわけでございますけれども、いずれにいたしましてもこの問題につきましては引き続き市の方としても対応をさせていただきますので、ご理解をいただきたいと存じます。

 それから次に、袋の出回る時期というふうなお尋ねでございますけれども、市がきちんと情報をつかんで市民に伝えるべきであるということでございまして、まさにそのとおりであるというふうに考えております。先ほど12月4日に小売店さんと業者さんの話し合いというふうなことが行われたようでございますけれども、その中では2月ごろというふうなお話も出たやに聞いておりますけれども、市の方でもきちんとその辺の情報を確認するとともに、業者に対しましてはできる限り早目にお願いをしていきたいというふうに考えております。この関係については、業者の申請があることによって袋が製造されるというふうなシステムでございますので、その辺を業者においてできる限り早目に製造できるような取り組みをお願いをしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

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△散会の宣告



○議長(渡辺映夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

 明11日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。大変ご苦労さまでした。



△散会 午後4時48分