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埼玉県 桶川市

平成 8年 12月 定例会(第4回) 12月12日−03号




平成 8年 12月 定例会(第4回) − 12月12日−03号







平成 8年 12月 定例会(第4回)



          平成八年桶川市議会第四回定例会 第十二日

平成八年十二月十二日(木曜日)

 議事日程 (第三号)

 一、開議

 一、議事日程の報告

 一、一般質問

     五番   内田泰弘君

     三番   砂川忠重君

    十六番   中島 弘君

    十二番   青木 実君

    十九番   佐藤京子君

 一、散会

午前十時一分開議

 出席議員(二十八名)

      一番   柳町栄子君

      二番   加藤千穂香君

      三番   砂川忠重君

      四番   山崎忠行君

      五番   内田泰弘君

      六番   加藤明夫君

      七番   高野和孝君

      八番   安藤重夫君

      九番   北村文子君

      十番   川辺 昭君

     十一番   皆川宗治君

     十二番   青木 実君

     十三番   島村宜次君

     十四番   田口寿英君

     十五番   白子敏夫君

     十六番   中島 弘君

     十七番   新井彬民君

     十八番   横川盛助君

     十九番   佐藤京子君

     二十番   関口作之丞君

    二十一番   山崎良雄君

    二十二番   小林 浩君

    二十三番   渡辺映夫君

    二十四番   岡地義夫君

    二十五番   飯野信子君

    二十六番   大沢信幸君

    二十七番   関根隆夫君

    二十八番   松川保彰君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

  市長       上原榮一君

  助役       強瀬良雄君

  収入役      岩崎正男君

  企画財政部長   西井安雄君

  総務部長     桜井茂年君

  健康福祉部長   酒井秀雄君

  環境経済部長   大塚一雄君

  建設部長     町田庄蔵君

  都市整備部長   椛沢 直君

  教育長      青山孝行君

  教育次長     浅岡淳三君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長     大木 弘

  主幹兼庶務係長  田丸 貴

  議事係主席主任  柴崎正夫



△開議の宣告(午前十時一分)



○議長(岡地義夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(岡地義夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

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△一般質問



○議長(岡地義夫君) 日程第一、一般質問を行います。

 五番、内田泰弘君。

   〔五番 内田泰弘君登壇〕



◆五番(内田泰弘君) おはようございます。安心、安全、人に優しいまちづくりの五番、内田泰弘でございます。通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。

 一、立花会館について。立花会館は、昭和三十七年に当該地区町内会を中心とし、地域住民の皆様がご尽力をいただき浄財により完成したものでございます。その間、地域住民のコミュニケーションの場として、自治会活動の拠点として、また消防第一分団の詰所、祭典用具の収納所と多目的に利用され、集会所としての役割と貢献が大でありました。しかし、土地が借地であり、建物の登記、税金、維持管理の問題が生じてまいりまして、残念ながら昭和四十七年に桶川市に移管した次第でございます。現在では、地域にあって地域の人が利用しづらかったりして、集会所の必要性を痛感しております。当該地区の区長さんから、建てかえの要望書が市に出されたり、議会でも一般質問もされております。そこで、今回違った視点からお伺いいたします。

 さて、消防第一分団では、地域住民の生命、財産を守るべく毎月二回の練習、訓練を行っております。また、一月から三月末までは夜警も実施され、敬意と感謝をあらわすものでございます。しかしながら、詰所、休憩所と利用しております立花会館が空き室がない場合、外で待機をしたり、ご近所を利用している状態でございます。火災出動も同様でございます。平成十一年度には、消防第一分団の消防車が更新されるそうですが、現在の小屋も建てかえが行われると存じますので、この際立花会館と複合施設として建てかえをしていただき、当該地区に返還が可能かをお伺いいたします。

 二、防災対策について、(一)、避難場所までの誘導について。指定避難場所まで行く誘導の案内標識板が現在ありません。ふだんから住民の皆様が記憶していただき、いざというときに迅速に避難誘導ができるように早期の設置についてお伺いいたします。

 (二)、避難所の管理について。災害時には、指定避難場所の維持管理はどこで、まただれがなされるか。当該地区の区長さん、自主防災会はどのような対応をなされるか、お聞かせください。

 (三)、地域住民と学校管理者との連携について。地域住民と学校管理者との連携が必要だと思いますが、特に災害時には学校管理者はどのような対応、役割をなされるか、また防災についてふだんから訓練を通して地域住民と学校管理者の話し合い、交流の場が必要だと思いますが、どのように行っていますか、お伺いいたします。

 (四)、学校内での防災訓練について。学校内での防災訓練はどのように行われておりますか。消火栓のホースを使っている訓練は行っておりますか。業者任せではなく、使用方法がわからないと、いざというときに役立ちませんので、お伺いいたします。

 (五)、防災行政無線の活用について。防災行政無線は、単独でも放送ができる機能は備えてあるとお聞きしておりますが、防災訓練等で使用したことはありますか。災害時には、地域住民にだれが呼びかけ、どのようになされるか、お聞かせください。

 三、施設管理について、(一)、スポーツ施設、文化施設等の利用について。市民の皆様が利用するスポーツ施設、文化施設の利用申込先が異なり、都市整備部関係、教育委員会関係と分かれており、その申し込み方法も違っております。城山公園の多目的広場を例にとっても、土、日、祭日、電話での予約申し込みはなされておりません。スポーツによっては、午前四時半ごろより並び予約申し込みをするそうです。そこで、市民サービスの面からも、スポーツ施設、文化施設双方の情報をコンピューターで管理し、どの施設からでも空き施設の紹介、予約申し込みができるシステムが組めないか、お伺いいたします。

 (二)、城山公園の公衆電話状況について。城山公園には、県道川越栗橋線際の入り口に公衆電話ボックスが一カ所あるのみです。危機管理上からも、公園事務所等に設置についてお伺いいたします。

 (三)、舎人スポーツパークについて。遊水池のため制約があったり技術的に難しいと存じますが、風よけのフェンス等、また風が当たらないように改善ができないか、お伺いいたします。

 一回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 五番、内田議員さんの二の防災対策についてのうち、教育委員会に関する(四)のご質問にお答えいたします。

 学校における安全に関する指導は、計画的、組織的に推進していくため学校安全計画というのを立案しまして、これに基づいて学級活動及び学校行事等の年間指導計画に位置づけまして、その中で意図的、継続的に指導しております。中でも学校内での防災避難訓練につきましては、災害時に安全に避難できる態度や能力を体得し、防災教育の指導内容について実践的に理解を深める場として極めて有効でありますので、定期的に実施しているところでございます。

 消火栓の使用につきましては、災害の想定によって練習の内容が異なりますので、すべての学校ですべての機会に行っているというわけではございませんが、練習、訓練が形式的になされることのないように、地域の消防署との連携を図り、緊迫感や臨場感を持たせる工夫やあらゆる可能性を想定して実践的な訓練が実施できるよう今後も指導してまいりたいと存じます。

 なお、一と三の(三)につきましては、教育次長の方からお答え申し上げます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、一の立花会館についてのご質問でございますが、現在桶川公民館分館として市民の皆様に利用されているところでございますが、ご質問の建てかえで複合施設にすること及び当該地区に返還が可能かというご質問でございますが、教育委員会といたしましては、公民館としての建てかえについては考えておらないところでございまして、当面は維持管理しながら市民の皆様の利用に供したいと、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、三の(三)、舎人スポーツパークについてのご質問にお答えをいたします。舎人スポーツパークにつきましては、工業団地内の遊水池を利用してテニスコートとして利用しているわけでございます。ご指摘の防風フェンス等につきましては、いろいろと制約がございます。それからまた、構造上の問題もございまして、そういうことで関係課と調整を図りながら、今後研究をしてまいりたいと、そういうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 五番議員さんの環境経済部に関するご質問に順次ご答弁申し上げます。

 最初に、一点目の立花会館の建てかえに関連いたしまして、消防第一分団の消防自動車の更新に合わせて平成十一年度に消防分団の小屋の建てかえはどうだというようなお尋ねでございますが、消防自動車の購入に伴いまして、若干高さが変わってまいりますので、小規模の改修工事については必要ではないかというふうに考えているところでございます。したがいまして、お尋ねの建てかえについては現在のところ考えておらないところでございますが、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、大きい二の(一)でございますが、避難所への誘導の案内標識設置についてのご質問でございます。標識設置に当たっては、災害時における避難誘導路、いわゆる避難路としての安全性が確保されていなければならないものと考えているところでございます。この安全性につきましては、例えばですけれども、大震火災から来る輻射熱だとか、あるいは熱気流から安全であるだろうかというような視点が一つでございます。それからもう一点は、建物あるいは看板、電柱あるいは電電柱等の落下物や、あるいは転倒物からの安全がどうであるか。さらには、埋蔵物、これは道路上に入っている埋蔵物も含みますが、それと沿道における危険物、プロパンガス等が、その代表的な例かと思いますが、から安全であるか、こういったような点が検討課題として挙げられると思います。したがいまして、ご提言につきましては現在進めております地域防災計画の見直しの中で、避難所を含めた避難路につきまして検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、(二)の避難所の管理についてでございます。ご承知かと思いますが、現地対策本部的な性格を持たせた地区隊を創設したところでございます。そしてそうした訓練もやってまいりました。この地区隊が、各避難所の管理運営や地域内における人命の救出、救援活動を分担するようにと、このように考えているところでございます。しかし、さきの阪神・淡路の大震災では、避難所の運営の主体の多様化や避難生活の長期化など多くの課題が指摘されておるところでございます。したがいまして、これも地域防災計画の見直しの中で、さらに検討を加えてまいりたいと考えております。

 次に、(三)の地域住民と学校管理者との連携についてのご指摘でございます。市職員を含めた平常時からのコミュニケーションが大変重要ではないかというふうに考えております。毎年八月に実施されます防災総合訓練を補足する訓練として、阪神・淡路大震災から二年目に当たる来年の防災とボランティア週間、これは一月十九日を予定しておりますが、各自主防災組織、学校管理者及び市職員によるミニ防災訓練を計画しているところでございます。

 次に、(五)の防災行政無線の活用についてでございますが、ご質問の固定系の子局単独での使用について、ご承知のとおり毎年八月に実施されております防災総合訓練において情報伝達として市職員による放送を行っているところでございます。そのような活用をしているところでございます。

 また、災害時における地域住民の方々への伝達につきましては、市庁舎に設置しております固定系の親局から個別、あるいはグループ別、または一括による操作で情報伝達を行いたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 大きな三点目の施設管理についてということで、(一)のスポーツ施設、文化施設等の利用についてでございます。

 スポーツ施設の予約申し込みにつきましては、現在サンアリーナの体育館におきまして、サンアリーナや小針領家グラウンド、東部工業団地内のテニスコートの各施設について行っているところでございますが、他の施設や文化施設につきましては、残念ながら現在までのところそこまでは至っていない状況にあります。しかしながら、将来的にはご質問のような対応を図っていく必要があるという認識をしております。このことから、県央都市づくり協議会、これはご案内のように桶川、北本、鴻巣、吹上、川里と、この県内五市町村内で既に実施しております公共施設の相互利用、これに続きまして、県央五市町村内の公共施設等を地域内の住民に可能な限り開放し、施設利用の利便性の向上を図りながら、あわせて時代の要請にこたえてコンピューター処理システムを導入をし、質の高い公共サービスの提供について現在検討がされているところでございます。したがいまして、ご提言のシステム化につきましては、この動向を見ながら考えてまいりたいと思っております。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関しますご質問にお答え申し上げます。大きな三の(二)、城山公園の公衆電話の状況についてでございます。

 現在公園に関係するところの緊急対応といたしまして、シルバー人材センターに日常委託しております公園施設の監視、点検、巡視といった日常業務の中で対応しているところでございまして、また公園事務所の中の放送施設、あるいは電話の活用ということで現状が対応されているところでございます。お尋ねの城山公園の公衆電話の設置ということでございます。NTTに一応問い合わせいたしましたボックス公衆電話というふうなケースにつきましては、毎月一定額以上の利用がありませんと設置ができないというふうなことでございますので、その辺は難しいというふうに思いますけれども、別のケースで委託公衆電話ということで、お店の前などに設置するケースということで、NTTからの委託によるという形での公衆電話の設置ということが考えられます。そうしたケースが城山公園に該当させることができるかどうかということで、詳細はちょっと詳しくはまだ調べておりませんけれども、研究させていただきたいというふうに考えております。ただ、これまでのいろいろな状況の中で、自動販売機だとかトイレといった、そうした施設につきまして、いろんないたずらというのがされておりまして、そういう面も含めながら検討する必要があるかなというふうな考えでございます。

 以上でございます。

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○議長(岡地義夫君) 次、三番、砂川忠重君。

   〔三番 砂川忠重君登壇〕



◆三番(砂川忠重君) 市民の声を市政に、活力に満ちたまちづくりの三番、砂川忠重でございます。昨年の十二月、初めて議席をいただき一年を経過、初の一般質問をさせていただきます。

 それでは、通告順に従い一般質問をさせていただきますので、明快なる答弁をいただければ、各一回で質問を終わりたいと思いますので、何分にもよろしくお願いを申し上げます。

 まず、上原市長は、来年の四月に予定されている桶川市長選に立候補されるか、お伺いをいたします。平成五年四月、上原市長が誕生して以来、はや四年の年月が過ぎようとしております。そこで、上原市長一期目の七つの重点政策がございましたが、その達成率は何割ぐらいか、またその達成したことについて市長自身どのように評価されているか、お伺いをいたします。

 二つ目は、来年の四月に市長選が行われるわけであります。そこで、立候補されるとすればどのような政策を掲げ、その選挙に臨まれますか、お伺いいたします。政策が確定している範囲でご答弁をいただきたい、そのように思います。

 大きな二つ目、桶川市営総合運動場の風害についてお伺いをいたします。川田谷の荒川河川敷にございます桶川市営総合運動場につきましては、設置以来桶川市民の多くの方々の健康増進並びにレクリエーションなどのために多くの市民に利用されていることは大変によいことであります。今後も引き続き効率的な利用方法についてお願いをするところでございます。ただ、ここで地元川田谷地区の一部に住む住民の方々より大変な苦言を私のところにいただいております。これらの対策について、市の関係部局でご検討してくれていることがあるか、または今後ご検討をしていただけるかをお伺いするところでございます。

 十一月の下旬から三月にわたり強烈な北西の風が吹き荒れ、その北西の風が荒川の河川敷のあの運動場を通り、芝や草がないために土砂を巻き上げ、風と一緒に空中高く舞い上がります。本当にそんなときには、太郎右衛門橋を通る車さえ見えなくなるほどでございます。そのために、風下に当たる柏原、三ツ木、田向、そして松原、樋詰の方にまでその砂ぼこりが及びます。そして、その砂ぼこりが空気よりも重いためにこの地域一体に落下し、各家庭では風の日ごとに掃除、洗濯に大変な労苦を伴うわけでございます。このような風害は、今に始まったことではありませんが、今後はこの地域に住む方々のために何らかの対策を考えていただけますか、ご検討をしてくださるか、ご答弁をお願いをいたします。

 大きな三番目、民俗芸能の保存と後継者育成についてお伺いをいたします。桶川市内各地には、それぞれの地域に誇れる大切な民俗芸能が数多く存在していることはご承知のとおりでございます。私の住む三田原地区にも万作踊り、そして今年度市の無形文化財に指定いただいた獅子舞いがあります。この獅子舞も三百年以上前より現在まで、地元住民の方々によって大切に継承されてきております。何ゆえこのように長い期間、正確に継承されたかは別といたしまして、昨今では職業の多様化、相続の平等化などのためか、青年の方々の民俗芸能にかかわる方が非常に少なくなってきております。芸能、特に市指定の獅子舞は、一庭する時間が一時間四十分にまで及び、別に台本があるわけではなく、見よう見まねで覚えなくてはならず、大変に根性の要る芸能でございます。練習も主に夜間週二回、そして二カ月間にも及ぶ練習でございます。このような練習を五年間ぐらい習って、初めて人の前や神社で奉納獅子を行うことができる芸能でございます。市内の全部の芸能とは申しませんが、特に市にとって必要性の高い民俗芸能については、教育委員会が今まで以上に音頭をとっていただき、小学校、中学校でこのような芸能に携わっている生徒に対しまして、進学時などのときにはスポーツ選手などと同様、特待制度を考えていただけないかをお尋ねするわけでございます。

 四番、若宮台用地の跡地利用についてお伺いをいたします。若宮台の跡地利用については、現在まで先輩議員から質問し、これに市当局はご答弁されてきたことと聞いております。それで何点かお伺いをさせていただきます。一、若宮台の面積、二、現在居住している方の戸数と今後の対策、三、市は現在の面積で今後の土地利用を考えておりますか、四、所有権関係、戦前の旧地主に払い下げることはできないのか、五、市に払い下げるとすれば、その条件、六、市に跡地利用計画はあるのか、七、現在敷地内の雑草対策について考えていますか。周囲の住民がヨシなどのはびこによって大変困っております。

 大きな五番目、城山公園南側一帯の雑草地についてお伺いをいたします。この地域一帯は、相当年数前に改修され、その後埋立工事が行われ、現在はご承知のように、あのような雑草地の状態が続いております。夏にでもなると、ヨシや雑草が茂り、付近の畑や住宅を囲み込むような勢いで大変に近くの人は困っております。また、冬になるとこのような雑草が枯れ、現在では二メートルぐらいの高さになり、枯れ野原になっております。夏は、蚊やハエ、害虫、野ネズミが大発生をし、付近の住宅や畑に入り込み、大被害を与え、私のところにも大勢の方々より、あの雑草地はどうにかならないのかときつい相談がきます。また、冬になると、そのヨシや雑草が枯れ、そこで育った野ネズミや害虫が付近の畑や住宅に入り込み、野菜や芋類まで食い荒らし、真冬にでもなるようなものなら、貯蔵してある来年の種芋まで全部食べてしまうそうです。そして、付近の住民の最も恐れているのが火災でございます。あの付近の道や県道を通る方などのたばこの火のついた投げ捨てでございます。幸いにして、今までにこのような火災は起こってはいませんが、この付近には大きな狐塚の団地、田向地区の住宅、そして南側には工場が四軒もあり、その中にはガス会社が二軒もあります。そして、市営のいずみの学園、いずみのの家、人のたくさん集まる場所が大変多くあります。狐塚団地の方などは、北風の強い夜は、今夜も火事がなければと神に祈るような気持ちだそうです。

 そこで、何点か質問をさせていただきます。この雑草地の総面積はどのくらいありますか、二、所有者は何名ぐらいおりますか。また、市内の方の持っている割合は何割ぐらいか。三、このままの状態でいつまで置くのか、四、本来このような場所の管理はどうすべきか、五、市において地権者に雑草の刈り取りの指導はできないのか、またはしていないのか、六、火災などが発生をし、民家に移った場合、だれがその責任をとっていただけるかでございます。

 以上でございます。よろしくご答弁のほどお願いいたします。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 三番、砂川議員さんの私に対するご質問に謹んでお答えをさせていただきます。

 多少順不同になるかと思いますが、ご理解をいただきたいと思います。

 ご案内のとおり、私は平成五年の四月にハートフルタウン健康で心の優しいまちづくりを市政の基本理念として七つの重点施策、三十八の約束を公約として掲げ、市長に当選をさせていただいたところでありますが、早いもので四年が経過しようとしております。この間、バブルの崩壊により日本経済は低迷を続け、現在回復の兆しもあるとは言うものの、今なお厳しい状態が続いているわけでございまして、私ども地方自治体を取り巻く行財政の環境というのは大変厳しいものとなっております。こうした状況の中で、議会の皆さん方を初め市民の皆さん、そして職員と多くの方々のご支援、ご協力をいただきながら市政を担当させていただき、公約の実現に努力をしてきたところでございます。おかげさまで、お尋ねのございました七つの重点施策のうち、都市計画税の引き下げ、がん検診の無料化、乳幼児医療費無料化の対象年齢の拡大、人間ドックの補助金の増、県立近代文学館、市民ホールの早期完成、環境自治体宣言などにつきましてはいろいろ議論は残ろうかと思いますけれども、お約束を果たせたものと、このように考えております。しかしながら、市役所の建設を初め駅東口の再開発、屋根つきゲートボール場、ごみ処理場建てかえ時の余熱を利用した温水プール、熱帯植物園の建設といった問題につきましては、現在その途上にあるもの、これから先多少時間を要するもの、あるいは若干の検討を要するものなどがございます。また、これ以外にも一段と進むでありましょう高齢化社会への対応の問題、あるいは区画整理事業など一定の前進をしてきているものとはいいながら、まだまだこれから積極的に推進していかなければならないものが多くあるわけでございます。したがいまして、私といたしましては、市民の皆さんとお約束をいたしました公約の実現に向け、またその他の事業の推進、完成のためにも再度立候補をさせていただき、議会の皆さんのご理解、ご協力をいただきながら市民の審判を受け、桶川七万有余の市民の幸せのために誠心誠意努力をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。

 次に、自分自身に対する評価という点でのお話がございました。おかげさまで健康に恵まれまして、就任以来今日まで休むことなく職務に精励することができたということにつきましては、胸を張って申し上げられるかと思いますが、それ以外の評価という点につきましては、むしろ市民の皆さんにしていただく方が適切なのかと、こんなふうに考えているところでございます。

 また、政策の件でございますけれども、市政の基本理念は私の信条でもございますので、これまで同様にハートフルタウン、健康で心優しいまちづくりでありまして、これを基本に具体の政策を詰めさせていただいているところでございます。その中には、当然のことながら、先ほど申し上げました推進途上にあるものも含めて策定をしていかなければと、こんなふうなことで今詰めさせていただいていると、こういう状況でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 三番、砂川議員さんの二、桶川市営総合運動場の風害についてのご質問にお答えいたします。

 ご指摘のとおり、特に十一月から三月ごろまでの期間は、風による砂じんが起きておりまして、一部地域住民の方に大変ご迷惑をかけております。大変申しわけなく思っております。議員さんもお述べになりましたように、従来から河川敷そのものが持っている課題でございまして、この運動場につきましては、ご承知のとおり荒川水系の河川敷の一部使用ということで建設省の許可を受けておりますとともに、そのときの条件としまして、河川法に基づき手を加えない、固定物とか工作物、例えば芝とか草を植えることなども含めまして手を加えないで現状のまま保存する形で運動場として占有しておりますので、ご理解を賜りたいと思います。しかしながら、何らかの方法はないかということで、今後荒川上流工事事務所、あるいは建設省ともご相談させていただきたいとは思っております。

 もう一つ、推薦入学に関することでございますが、三についてでございますけれども、まず伝統芸能の継承に努力している児童生徒と、その指導に当たっておられる方々のご努力に対しまして心から敬意を表するものであります。さて、お尋ねの公立高校の推薦入学による募集でございますが、県の教育委員会の入学者選抜実施要項の中に記載がありまして、出願資格は推薦要件を満たし、中学校長の推薦を受けた者とあります。推薦の条件といたしましては、調査書の記録が優良である者、当該学科やコースに対する希望の動機、理由が明白かつ適切である者、当該学科やコースに対する適正、興味及び関心を持つ者等がございます。また、普通科や普通科のコースの推薦及び地域推薦、昨年から出ました地域推薦につきましても、当該高等学校が定める推薦条件に適合する者と書いてございます。ご指摘の民俗芸能の保存のために活躍している生徒につきましては、当該高等学校が定める推薦条件の中で、地域において文化、芸術、スポーツ、奉仕活動等のいずれかの分野において優れた技能や実績を持つ者とか、自分をアピールできるものと持っている者とか、教科、部活動以外で優れた能力を有する者の条件を示している高等学校もかなり出てきておりまして、その条件に当てはまる場合は推薦の条件に適合されます。教育委員会といたしましては、生徒一人一人の個性や特性を生かし、伸ばす進路指導の充実を目指して、各中学校を指導してまいりたいと存じます。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

   〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) 砂川議員さんのご質問の中の第四点目でございます。若宮台用地の跡地利用についてご答弁をさせていただきます。

 若宮寮につきましては、現在六世帯が住んでおります。この敷地につきましては、また大蔵省が管理する国有地でございまして、面積が九千五百五十平方メートルございます。これを市が有償で借り上げまして、除草の関係もございますけれども、年一回除草等の維持管理を行っている状況でございます。居住する世帯が少ないということもございまして、国有地の有効利用ということから国から返還を求められており、市といたしましても、居住者と転居について交渉を進めておるところでございます。ただ、高齢者の方が多く、なかなか交渉が進展しないという状況がございます。

 なお、跡地利用につきましては、今現在市といたしましては、特定な利用については考えておりません。また、利用するにいたしましても、今までどおり国から借りられるのか、また買収するのか等の問題もございますし、今後長期的な視野に立って検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 三番議員さんの城山公園南側の雑草地に係るご質問にお答えいたします。

 ご質問にもございましたように、桶川市におきましても大変心を痛め、苦慮している案件の一つでございます。

 それでは、具体的なご質問にお答えしたいと思いますが、最初に面積及び所有者の関係でございますが、面積におきましては、八万四千八百二平方メートルとなっております。内訳といたしましては、市外の関係者ですが、企業が所有するもの百十六筆、六万三千六十三平方メートル、そのほか個人の方々が所有しているもの、二十七名が関係者になりますが、五十二筆で二万一千七百三十九平方メートルとなっております。実態といたしましては、先ほどご質問で指摘がありましたように、二メートル程度の雑草が繁茂しているという痛ましい状況でございます。

 ところで、この地域にかかる雑草対策についてでございますが、今日まで広報「おけがわ」等によりまして、適正な管理を訴えてまいりましたが、昭和四十七年に制定した桶川市空き地の環境保全に関する条例、通称草刈り条例の趣旨が市内全域を対象とするという、こういったようなことから、徹底にはやや難しい面があったのではなかろうかということで反省をしている一つでございます。今後これらの地域を含め適正な管理をしていただくようにさらに指導を強化してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 なお、火災の関係のご質問がございましたが、火災等の発生責任につきましては、法律上は難しい判断になろうかと思います。動議的、社会的な責任につきましては、土地の所有者になるものと思いますので、そうした問題に至らないように指導をお願いしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

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○議長(岡地義夫君) 次、十六番、中島弘君。

   〔十六番 中島 弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) 十六番、政和会の中島でございます。一般質問をさせていただきます。

 先番議員に倣い、私もできる限り時間を短縮して質問をしてまいりたいと思います。

 一番目は、環境リサイクルについてお聞きいたします。私の海外行政視察報告の中にもありますロサンゼルス市内の一角に設置してありましたアルミ缶及び各種瓶の回収所は、十坪ほどの広場を利用して、アルミ缶は四トントラックの荷台ほどのコンテナ状の箱に入れ、瓶は各種類ごとに分別して整備し、定期的に収集業者が取りにきています。その場では、お金のやりとりはなく、近くのスーパーと契約がされており、回収所で発行した証明書を持っていくとスーパーでの買い物料金から差し引かれる仕組みになっております。買い物時に空瓶、空き缶などを持ってくる人が多く見受けられました。

 桶川市では、環境自治体宣言をしたことでもあり、ごみゼロ運動の観点から設置する考えがないか、実施すれば空き缶の投げ捨て、空き瓶の投げ捨てがほとんどなくなると思われますが、桶川市の東西に一カ所ずつ設置できないか、お伺いをするところでございます。

 また、公園などにごみかご、灰皿の設置も必要と思われます。桶川市内の公園にはごみかご、灰皿の設置は何カ所ありますか。また、ない公園にはぜひ設置していただきたく思います。考えをお聞かせください。

 要旨二の駅の自由通路の中央部分の清掃についてであります。以前にあった灰皿がなくなりました。灰皿があったときは、今のように吸い殻が散らばっていなかったと思いますが、どうでしょうか。今は、中央部分のベンチのところは、いつも吸い殻が散らばっており、非常に汚く不潔です。市の責任、または指導できれいにしなければならないと思います。解決できなければ、以前のように灰皿を置けばきれいになると思いますが、市の考えをお聞かせください。

 また、歩行中や自転車に乗りながらの喫煙が非常に多く見られます。この人たちは、吸い終わるとそのまま捨てるのが大半です。火災面からも大変危険です。これらの規制はできないのか、お伺いいたします。

 次に、北小学校の施設についてお聞きいたします。二年前になりますが、北小学校校庭のダスト舗装について質問をいたしました。教育次長は、ダスト舗装のできていない学校は、今後計画的に順次実施の方向で検討するとの答弁でした。この件については、今年の子ども議会で、北小学校の代表からも、二年続いて運動会が雨に遭い、どろどろの校庭で運動会を行いましたが、より充実した施設づくりや環境整備が必要と考えています。特に校庭は雨天後の水はけが悪いけれども、施設づくりや環境整備計画はどのように進められてきたのでしょうかというような質問をされております。今後の計画はどのようになっているのでしょうかというような切ない質問がありました。お聞きいたします。

 北小学校校庭のダスト舗装はいつできるのか、お聞きいたします。

 また、文教常任委員長の報告の中にも指摘がありましたとおりです。音楽教室の冷房装置の取りつけは、今年度可能か、お伺いいたします。

 三点目は、中庭の床材が割れたりめくれたりで、とても危険な状態です。教育委員会で把握しているのかお伺いすると同時に、早急に修復をお願いいたしたいと思いますが、見解をお聞かせください。

 次は、駅東口再開発についてであります。その後の進捗状況についてお聞かせください。また、郵便局跡地は駅東口再開発には絶対必要であり、市が買収しなければならない土地でもあります。また、このように願う市民の声も非常に多いことはご承知のとおりです。この点について、建設的な答弁をお願いいたします。

 最後は、工事関係の富士見通り線の立体交差工事についてお聞きいたします。平成九年度完成に向けて工事が進められていると思いますが、進捗状況と今後の計画、完成年月についてお聞かせください。

 以上、一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十時五十三分



△再開 午前十一時六分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十六番議員さんの環境経済部に関する案件につきまして、順次ご答弁を申し上げたいと思います。

 最初に、一の(一)の?ということになりますが、ロサンゼルスでご視察になった瓶、缶の回収所についてでございますが、いわゆるこの方式はデポジット方式のリサイクルを行うために設置してある回収所ではないかと思われます。市では、現在の分別に従って、空き缶、空き瓶等につきましては月二回の回収日に集積所に出していただくよう市民の皆様に協力をお願いしているところでございます。いわゆるポイ捨て、これらの問題につきましてはモラルの問題ですので、その解決は難しいのではないかと、こんなふうに考えております。したがいまして、市民一人一人が地域環境に関心を持っていただくことが大変重要なことではないかと考えております。デポジット方式を試験的に行っている業者等があるように聞いております。当市といたしましては、それらの行方等についても関心を持って見守り、また資源の有効活用の点からも、今後関係業界団体や国及び県などに対してもデポジット方式の導入について検討するよう働きかけを行ってまいりたいと考えます。

 さらに、空き瓶、空き缶の散乱を防止するため、酒類あるいは清涼飲料水の販売業者やこれらを販売するための自動販売機を設置している事業者に対しまして、空き瓶、空き缶の回収ボックスを設置するように関係団体を通じて協力要請を行ってまいりたいと考えます。

 次に、(二)の?、いわゆるポイ捨ての規制はできないかとのお尋ねでございます。たばこの吸い殻や飲料水の空き缶のポイ捨ては、捨てたご本人は無意識の行動であると思われますけれども、このことがご指摘のとおり、たばこは火災の原因、空き缶等は道路の汚染、景観の悪化等につながってまいります。しかし、これらの原因は、やはり一人一人の心の問題、いわゆるモラルの問題ではなかろうかと考えております。そこで、このようなことを踏まえて、桶川市といたしましては、ご承知のように、環境自治体宣言とごみ十箇条宣言を行いました。これらの意識をさらに高揚すべくうたい上げておりますので、さらに規制することはどんなものかと、こんなふうに考えているところでございます。これらのことを踏まえまして、クリーン桶川清掃運動の実施や、その中で標語の募集等を行ったりポイ捨ての禁止を訴えるなどしているところでございます。

 また、今後は広報やいろいろな行事等のあらゆる機会をとらえて、美しいまちづくりは一人一人の心からということをモットーに、桶川市の環境美化問題を訴えてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

   〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 大きな一番の(二)の駅中央部分の清掃につきまして、お答えをさせていただきます。

 まず、?の駅中央部分の対策または灰皿の関係のご質問でございますが、この駅の自由通路の清掃及び灰皿の設置につきましては、たびたび議会でもご質問いただいているところでございます。この自由通路の清掃につきましては、ご承知のことと思いますが、日に二回、午前と午後に実施をし、快適に自由通路を利用いただけるように心がけているところでございます。そういう中での灰皿の設置についての関係でございますが、平成元年末まで駅自由通路内に灰皿を設置しておったところでございますが、平成二年四月一日より駅自由通路内は全面禁煙となったことによりまして、灰皿を撤去したという経過がございます。

 それで、灰皿があったときは、今のように吸い殻が散らばっていなかったというご指摘もございますが、灰皿が設置してあった当時も必ずしも適正に利用されていなかったという点や、清掃が日に一回であったというようなこともありまして、時には汚れておったというような状況もあり、苦情をいただいたこともあったわけでございます。

 そこで、二の質問でございます駅自由通路ベンチの付近に以前のように灰皿を置けばきれいになると思うということでございますが、六月議会でもご答弁申し上げたところですが、この駅自由通路は、駅利用のための通路というだけではなく、東西口への連絡通路として一日二十四時間開放された通行のための施設でございます。したがいまして、平成二年四月一日より駅自由通路内は全面禁煙となっているところでございまして、禁煙マークでありますいわゆるピクトサインが設置をされているところでございます。

 この自由通路は、不特定多数の方々が二十四時間利用しておりますことから、ベンチ付近に灰皿を設置することは、ベンチ利用者、特に嫌煙家と申しますか、喫煙をしない方には迷惑をかけることも考えられるわけでございます。しかしながら、たばこの吸い殻の投げ捨ての防止対策ということも大切でございますので、本年の八月だったと思いますけれども、駅東西の階段下の入り口部分の三カ所に試験的に灰皿の設置をしたところでございます。したがいまして、この灰皿設置の結果、まだ十分とはいきませんが、ある程度駅自由通路に吸い殻の投げ捨ての防止にはなっているというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) 二の教育施設の北小学校に関することについてお答え申し上げます。

 まず、?の校庭のダスト舗装化についてでございますが、北小学校につきましては、芝川流域対策事業の一環として、学校に降った雨水の流出を抑制するため雨水貯留浸透施設整備事業という事業でございますが、これを建設部土木課でこの事業計画をされているところでございまして、この事業とあわせまして実施することが望ましいというふうに考えまして、したがいまして、今後この土木課とともに十分に協議して取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 次に、?の音楽室の冷房の設置でございますが、児童の健康管理と快適な学校環境の実現のため、今年度中に設置するということで検討しておるところでございます。よろしくお願いします。

 それから、三番目の校舎の中庭の床の改修でございますが、ご指摘の箇所につきましては、現地も確認しておりまして、工事の必要性は十分考えているところでございますが、学校側とも現在協議をしておるところでございますが、学校としましては、学校の校舎の裏校舎の多目的コーナーというところがございますが、そこの床をまず優先的にやってほしいというようなこともございまして、まずそちらの方を先にということで、その後できるだけ早い時期にこちらの方も取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係しますご質問に順次お答え申し上げます。

 一番の(一)、リサイクルについての?の市内の公園等にごみかご、灰皿の設置はできないかとのご質問でございます。開設しております城山公園を初め都市公園十九カ所のうち、ごみかごの設置してある公園が十八カ所、百七基あります。灰皿の設置してある公園が十五カ所、八十三基でございます。未設置公園のうち上日出谷南公園につきましては、ごみかご二基、灰皿二基の設置を今年度予定してございます。今後も利用状況を見ながら検討していきたいというふうに考えております。

 次に、大きな三番目、駅東口再開発についてお答え申し上げます。?の駅東口再開発の進捗状況についてでございますが、九月議会で申し上げた以降につきましては、第五回の推進委員会開かれました。土地区画整理事業による建物移転補償の仕組み、換地の設計などの考え方につきまして、また第六回推進委員会におきましては、再開発事業についてや他地区の事例の研修を中心に行ってまいりました。その後再開発事業の先進地視察として清瀬駅北口の事業を視察してまいったところでございます。その後第七回推進委員会におきましては、都市計画道路網や駅前広場のあり方につきまして研究したわけでございます。第八回の推進委員会におきましては、駅前広場都市計画道路等の素案を検討していただきまして、県やJRなどとの協議をすることにつきまして了解を得たところでございます。そのときに合わせて、一部事業区域の拡大についての検討をいただきましたので、現在拡大区域の方々と話し合いを進めておるところでございます。今後とも事業化に向けまして、推進委員会を母体とした関係権利者との話し合いをしていく予定でございます。

 次に、?でございますが、駅東口再開発には郵便局跡地が絶対必要ではないかとのことでございます。現在推進委員会におきまして、土地区画整理事業の計画づくりをしようと検討している区域ですが、東が中山道、西が鉄道でございます。南が元川越県道、北が南小学校の北側の道路までを考えておりまして、郵便局跡地につきましては検討区域には入っておらない状況でございますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。

 次に、大きな四の工事関係でございますが、富士見通り線立体交差工事の進捗状況についてお答え申し上げます。当該路線は、平成六年度に用地買収が完了いたしまして、同年度からJR高崎線の西側の取りつけ区間の工事に着手したところでございます。西側につきましては、平成七年度末でアンダー構造部分の延長九十五メートルの本体部が完了しております。東側につきましては、平成七年度におきまして、本工事の支障となります道路占用物件でありますところの地下埋設管及び電柱等の移設を関係機関で行っていただいたところでございます。

 また、JR高崎線の鉄道の横断部分につきましては、平成七年度からJR東日本の方に工事を委託しておりまして、鉄道施設の信号、通信、電力等の移転工事を終えまして、現在鉄道横断部の仮設工事に着手しております。本体工事へと入っていく予定でございます。事業認可期間の平成十年度末の完成を目標に鋭意努力している状況でございますので、ご理解賜りたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十六番、中島弘君。

   〔十六番 中島 弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) 十六番、中島でございます。第二回目の質問をさせていただきます。

 リサイクルにつきましては、前向きな回答をいただきました。来年度からは、容器包装リサイクル法により容器の回収も実施しなければなりません。これには、自治体と企業の責務についていろいろな問題が協議されておりますけれども、しかし回収は自治体の責務です。それも含めた建設的な回答を再度求めます。

 次は、市内の公園などのごみかご、灰皿の設置でございますけれども、歩行中や自転車に乗りながらの喫煙についてお聞きいたします。自分のごみは自分で持ち帰る、自分で処分するというような基本的な考え方には私も大賛成です。しかし、これらは徹底しなければ意味がありません。口だけのきれいごとでは進歩はないと思います。規制ができないというようなことですけれども、何とか規制をして、まちをきれいにするというようなことを自治体で考えていただきたいと思います。埼玉県内で、規制と罰金制度も設けた自治体があるように聞きました。内容も含めて、その実態をお聞きしたいと思います。

 また、桶川市は環境自治体宣言もしています。環境とは、大変範囲が広いけれども、身近なところから手がけることが先決だと思います。ごみのポイ捨てや吸い殻の投げ捨てなどは、ごく一部の人でないかと思われますので、ぜひとも厳しく規制をしていただきたいと、そのように思いますけれども、再度見解を求めます。

 駅の自由通路の清掃でありますけれども、自由通路は通路として使用するものであって、全面禁煙というふうなことでございますが、しかし自由通路の中央ベンチのところには、あそこは駅の待合、あるいはそんなことで相当長い時間あそこで待つ方がおられます。また、出迎えに行って利用も多く、長時間待つ方もおります。灰皿の設置が本当に必要なところと思いますけれども、見解をお聞かせ願いたいと思います。念のため、私はたばこは吸いませんけれども、あそこは灰皿は必要だと思います。

 次は、北小学校の校庭のダスト舗装についてであります。ちょっと困ったのですが、土木課の方というようなことで移行してきたのですけれども、ご説のように、北小の西側の道路改修工事をしていただきました。そのために道路がちょっと高くなって、水はけがとても悪いのです。以前より相当水はけが悪くなってきております。西側部分の排水は、二カ所穴をあけて排水しているような状況で、雨の後は校庭の半分は二、三日ぐらい使用できないのです。学校開放等でも最高に使用されている学校です。来年度には、何とかやってもらいたいということを言いたいのですが、教育次長の答弁ですと、様子がちょっと変わってきています。北小学校の校庭のダスト舗装は、委員会ではやりたいのだけれども、ひとつ芝川の影響で実施できないというような答弁ですけれども、芝川にどのように影響があるのか、詳しく説明を願います。

 また、芝川の改修をしなければ実施できないとするならば、芝川の改修の計画をお聞かせください。早急な対応を求めたいと思います。

 音楽教室の冷房機の取りつけについては、今年度中に取りつけていただけるそうですので、よろしくお願いをいたします。

 次に、中庭の床がえについてでございますけれども、現場は確認されたということでございますが、大変危険です。生徒がけがをしない前に改修をしていただきたいと思います。学校からは、裏校舎の廊下の床の改修を先にお願いしたいというようなことですけれども、予算の関係もあると思いますが、中庭の床も大変危険です。危険な状況です。両方同時にお願いしたいと思いますが、どうでしょうか、見解をお聞かせください。

 念のために写真を撮ってきました。ちょっと説明をさせてもらいます。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十一時二十七分



△再開 午前十一時二十七分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 十六番、中島弘君。

   〔十六番 中島 弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) 済みませんでした。今教育長に写真を持っていきました。皆さんもご承知かと思いますけれども、大変今の北小の校庭は、雨の後は二日か三日は使えないのです、半分はもう水たまりで。だから、その辺についてもう少し真剣に取り組んでもらいたいと思います。

 大きな三番目の駅東口開発についてお聞きしたいと思います。郵便局の跡地について、九月議会では答弁が企画財政部長の答弁でしたが、今回は都市整備部長ですの答弁と変わってきました。理解にちょっと苦しみますが、理由をお聞かせ願いたいと思います。

 また、計画区域外であるとのことですけれども、どのように決定したのか。私の聞いている範囲では、七二年に東口の九・七ヘクタールの区域を対象に提案されたのが第一案であります。それから七九年、寿一丁目及び南一丁目の十五ヘクタールを対象に住民の意向調査を実施したのが、これが第二案であります。それから、八二年に駅東口地区市街地再開発等調査ということで三・三ヘクタールの区域の調査が行われており、これが第三案であります。さらに、八七年に整備選択案として意向を把握するアンケート調査をし、六・三ヘクタールの地区の住民や地権者を対象に実施したのが第四案であります。今までに、この四案が出ております。話を聞きますと、何か六・三ヘクタールになったようなことですけれども、下水道事業あたりは七九年の第二回目案の十五ヘクタールを対象にして整備ができていないのであります。これは現実でございますが、そこでお聞きしたいと思います。

 第一点として、区域をどのように、だれが設定したのですか。二番目、十五ヘクタール地区が区域外となったそうですが、区域外となった方々にはどのように説明をして理解をされていますか、お聞きしたいと思います。三番目、下水道整備はどうなるのですか。桶川市の一等地とも言って過言ではない寿一丁目、南一丁目です。計画区域外であるならば、下水道工事を早急に実施することが、市民に対する自治体のとるべき措置と考えますが、対策をお聞かせください。

 四つ目、郵便局跡地は開発区域外になったので、必要なくなったというようなことですけれども、いろいろ利用できる土地であり必要な土地でございますので、もう一度見解をお聞きしたいと思います。この辺については、たしか市長の方から答弁をお願いしたいと思うのですが。

 次に、最後の富士見通り線の立体交差工事についてであります。最初は、平成九年度の完成というようなことで聞いていたのですけれども、十年度完成というふうなことに変わってきたように思いますが、工事の近くの方からしばらく工事が中止されているので、どうしたのですかという問い合わせがありました。それで私も答弁に困りましたけれども、五日前の七日に行って確認をしたら、東側の工事が始まっておったような状況です。まだ一年四カ月もあります。平成九年度完成が本当に無理であるならば、十年度末と言わないで、十年度早々の完成を願いたいと思いますが、再度答弁を求めます。

 以上で、二回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十六番議員さんの再質問にお答えしたいと思いますが、最初に第一点目ですが、容器包装リサイクル法と桶川市の自治体としての責任というか、役割は何だというようなお尋ねかと思いますが、これも先番議員さんにお答えをしてきたところでございますが、現在桶川市の場合には施設の更新計画を検討中でございます。現在までの検討の過程でございますけれども、固形燃料化方式が最良ではないかというような方向が今確認されつつあるところでございます。例えば容器包装リサイクル法の関係と結びつけた場合には、今いろいろとご議論になっておりますプラスチック等については、あるいは紙類については固形燃料化の方向へ行くのではないかというふうに考えておるところでございます。そのほか残された瓶とか缶等につきましては、リサイクル法で平成十二年までには完全実施をするように規定されておりますので、桶川市の分別収集の体系もそういう形に整えなければならないだろうという先番議員さんにご答弁したような内容で管理をしていく考えでございます。

 次に、ポイ捨ての関係でございますが、県内他市には罰金等も含めた制度化されたところがあるのではないかというようなお尋ねでございました。急なお尋ねだったものですから、細かい資料は持ち合わせておりませんが、若干手元にした資料によりますと、長瀞町にあるようでございますが、罰金はないそうです。それからもう一つは、羽生市にも空き缶等の散乱の防止に関する条例があるそうですが、罰金の規定はないようでございます。したがいまして、先ほどもご答弁申し上げましたように、現在環境自治体宣言委員会から提言を受けまして、環境自治体宣言、それとごみ十箇条宣言を受けました。それを受けて、さらに現在環境問題協議会ということで、住民の方々三十九名で構成いたしまして検討中でございます。とりわけごみ部会、ごみ減量部会の中でもそういったような問題について現在取り組んでおります。先ほどご答弁申し上げましたように、既に環境自治体宣言とごみ十箇条宣言がございますので、さらにそれに規制を加えるということはいかがなものかというふうにご答弁させていただきましたが、そのように考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

   〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 駅中央部分の清掃に関しての再質問にお答えをさせていただきますが、待合的な機能もあると、あるいは出迎えの方も待つことがあるというようなことで、長時間利用される方もあるというようなことで灰皿が必要だというようなご指摘でございます。しかしながら、あそこはあくまで自由通路という位置づけからベンチなども置きましたけれども、そういう見地から今灰皿を試行的に階段の下に置いてある状況をつくっているわけでございます。確かにご指摘のように、そういう使い方もありますが、一日の乗降が今日、駅に聞きましたら、三万人以上あるということでございまして、それをどういう使い方がいいのか、つまり自由通路をどういうふうに使っていくことがいいのかというのは、いろんな方がいろんな意見をお持ちだというふうに思いますが、そういう中でこれがいいのだというようなことが決まればそのようにできるのですけれども、ベンチも灰皿も置いたり外したりしているような状況もあるわけでございまして、現在の清掃を一日に二回やるというようなことで、今一面きれいになったというふうなことで評価をいただいている面もあります。本当にそういうことで褒めていただいていることもあるわけでございますので、しばらく今のままで様子を見ていきたいということにしたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、十六番議員さんの再質問にお答えを申し上げます。

 北小学校のダスト舗装の関係でございますが、大変雨の降った後の水はけが悪いということでございまして、そういう関係でダスト舗装の必要性は十分に考えているわけでございますが、この雨水貯留浸透施設整備事業といいますのは、一たん校庭に降った雨を一遍に流さないで、それを一時とめまして、そして徐々に流すというような、そういう仕組みのようでございますが、こういう事業が考えられておるわけでございまして、これが近いうちにやられますと、せっかくダスト舗装というのは一回やりますと何千万円かかかるわけでございまして、そういう関係でこれが手戻り工事になるということになりますと大変財政的にいかがなものかということでございまして、そういう関係でこの事業に合わせてやった方がベターではないかというような考え方で、そういうわけで申し上げたわけでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、三点目の中庭の床の傷んだ部分が非常に危険だということでございますが、これにつきましては、どうしても危険な箇所というのであれば、これは応急的な措置は考えてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 再質問にお答え申し上げます。

 郵便局跡地についてのご答弁でございましたけれども、東口の開発に関係する立場から、私の方からお答えさせていただいたわけでございまして、区域に関係してまいりますけれども、この区域が重要な課題でございます。早急に決めなくてはいけないということでございますけれども、何点かご質問いただきました区域につきまして、だれがどのように決めたのかというふうなことでございますが、現在開発推進委員会の中で、区域の俎上として上がってきたというふうなことで、その理由といたしましては、駅前広場だとか駅前通り、それからそれに関係する道路関係、道路施設、都市施設と申しましょうか、その辺の配置の中で必要ではないかというふうなことで区域をある程度この区域の中で検討していきたいというふうなことが上がったわけでございまして、区域を決定したわけではございません。そういう意味でご理解いただきたいと思いますが、また区域外の方々への理解というふうなことの件でございますが、おおむね区域が決定しますれば、当然その辺の十五ヘクタール全体の中でのご理解をいただかなければいけないと思いますので、その辺は時期が来れば十分ご説明はする必要があろうかというふうに考えております。

 また、下水道工事の中で、今私どもお話ししました区域を想定されている中で、区域外の方の区域の下水道対策というふうなことになりますと、当然区域が決定すれば下水道の事業区域の中にフォローする形で対応しなくてはいけないのかなというふうに考えております。

 郵便局の跡地でございますけれども、都市整備部といたしましては、将来的に東口の開発推進を進めていく中で検討課題というふうなとらえ方はしておるところでございます。

 次に、富士見通り線の件でございますが、平成九年度とお聞きになっているけれども、十年度となったというふうな理由でございますが、事業認可当初が平成二年の一月二十六日から平成八年の三月三十一日、平成七年度でございますが、事業認可区間当初とっております。そうした中で、一回の変更をいたしまして、平成八年の三月十九日に変更いたしました。そのときに最終年度を平成十一年の三月三十一日、平成十年度となりますが、そういう現在の事業認可区域で申し上げますと、平成十年度というふうになっておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) ご指定でございますので、私の方から郵便局跡地の関係についてご答弁をさせていただきます。

 既に何回か企財部長等からもお話が、お答えが出ておったかと思いますけれども、郵便局の跡地というのが大体一千三百三十平米ぐらい、こういう土地でございます。いまだまだ移転はございましたけれども、その形で残っていると、そういう状況の中で、実はご答弁も既に申し上げましているように、用地等については私ども大体買収するということになると六億円ぐらいという、こういう数字をはじいておったところでございまして、今の桶川の財政事情というようなことなどなどから考えますと、なかなか難しいこともございまして、利用するという視点に立った場合にはお借りをして利用したいと、いずれ買うということを前提にしながらも、当面お借りをして利用したいと、こんなふうにも考えていたところでございます。

 いろいろと郵政省は、清算事業団と違いまして、お金を持っているところでございまして、安売りはしないというようなところでもありますし、それから借用というようなことについても非常に値段が、実は私どもが仄聞しているところでは年間一千四、五百万円ぐらいの値段を言っておったかというような気がいたします。もちろん、これはいろいろと交渉の余地はあるだろうとは思いますが、そういう形の中で借りるとするならばもっと安く借りたいと、こんなことで継続的にお話はさせていただいているところであります。ただ問題は、あの土地をどういうふうに使うのかと、こういうことで、私どもとしては商店街の活性化というようなことに結びつけられないかと、こんなふうにも考えておるところでございますが、いまいちと言っては失礼な言い方でございますが、盛り上がりといいましょうか、商店街活性化に対する取り組みとか、その辺がまだちょっとまとまっていないといいましょうか、そういうようなこともありまして、何が何でも買わなくては、あるいは商店街の皆さん方も必死といいますか、投資もするし、行政も一体になってというような状況といいましょうか、こういう状況もまだ生まれていないようなこともございまして、いずれにしても、直ちに買うということはできないので、安くお借りをしながらどうしようかと、こんなことで詰めているのが現状でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 十六番、中島弘君。

   〔十六番 中島 弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) 三回目の質問をさせていただきます。

 北小学校の校庭の件につきまして、雨水整備と、芝川の雨水整備の関係で、それと抱き合わせてやるよというようなことでございますが、計画はどんなふうにしてどうなるのか。北小の舗装がいつごろになるのか、そのめども何もついていないのですか、その辺をお聞きしたいと思います。六年生が、一番小学校時代に思い出に残る運動会です。運動会が雨に流された場合には、もう一つの思い出が、大きな思い出がなくなってしまうような状況ですので、何とか早く対策を考えてもらいたいと思うのですけれども、いつごろできるのか、その辺はっきりとひとつご答弁をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 十六番、中島議員さんの再々質問にお答えいたします。

 先ほど教育次長の方からお答えいたしましたように、雨水貯留浸透施設整備事業というのが土木課の方で事業計画されていることに伴いまして、それに合わせて実施できればというふうに最初思っておりまして、調整をしていったわけでございますが、これがまた、なかなか国との関係でございますから、すぐに実施できるというような段取りになりましたらドッキングしてすぐやるということになりましょうし、この事業そのものが二年とか三年とかというふうな経緯の中で行われるということなりますと、その間ご不自由をかけるということになりましょうし、北小の方に不便をかけることになりましょうし、さらに北小はご存じのように、市民祭り等いろんな行事に使われておりますものですから、どろどろだと市民祭りで使った後の校庭そのものが子供たちにとっても、また支障を来すということを私どもよく存じ上げておりますので、もしこの事業が数年先とかというふうにかなり年数が先になりましたらば、予算的には多少もう一遍掘り返すというようなことになるかとも思うのですけれども、できるだけ早急にダストをしたいと、こういうふうに考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(岡地義夫君) 次、十二番、青木 実君。

   〔十二番 青木 実君登壇〕



◆十二番(青木実君) 通告順に従って一般質問をさせていただきます。

 初めに、市の財源の確保とこれからのまちづくりについてであります。新聞報道により、最近の我が国の経済状態は、景気は穏やかな回復の動きを続けております。雇用の情勢において、一部に改善の兆しが見られるものと厳しい状態が続いていると言われております。一方、この中で地方財政も地方税の伸び悩み、地方交付税の落ち込み等に加えて所得税、住民税の制度減税及び特別減税により引き続き多くの財源不足が生じると言われております。本市において、市長を中心に執行部が一丸となって頑張っていただいているわけでございます。そこで、平成九年度の予算編成作業が進んでいると思います。歳入の中心を占める市税の動向が大変気になるところでございます。そこで、平成六年から実施されている制度減税及び特別減税とによる影響額の財源補てんとしての減税補てん債の発行について、九年度の予算編成に当たり財政的に厳しい状態が考えられています。その状態についてお伺いいたします。

 次に、これからのまちづくりについて、今盛んに言われているのが地方分権であります。それは、全国的な統一性や公平性を重視する現行の画一と集権の行政システムを住民や地域の視点に立った多様分権のシステムに改めるということであると言われております。すなわち私は、各市町村が競って特色のあるまちづくりを行っていく時代に入ると思いますが、桶川市は東口にどのような特色を持ったまちにしていくのか、お伺いいたします。

 次に、大きな二点目、防災関係につきまして、阪神・淡路大震災から約二年が経過し、多くの方々が亡くなられ、今なお不自由な生活を余儀なくされている方々がおりますことは、まことに残念なことであります。また、この震災は私どもに多くの教訓を残したのではないかと考えております。すなわち、このことがもっと、つまり各市町村の防災体制が見直され、新たな政策が展開されています。そこで、本市の住宅密集地と宅地造成地で災害が起きたときの対応と現在のような調査と検討を行っていることについてお伺いいたします。

 また、最近では災害援助協定を結ぶ各自治体がふえております。本市においても、このようなことが検討されているのかどうかをお尋ねいたします。また、検討されているのであれば、どの辺の自治体を予定しているのかもお伺いいたします。

 以上で、一回目の質問をさせていただきます。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十一時五十五分



△再開 午後一時



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) まず、一点目の平成九年度予算編成に当たりまして、市税及び財源の状況ということでございますが、平成八年度の市税におきましては、平成六年の税制改革によります二階建ての減税、すなわち恒久的な制度減税と期限を限って実施をされる特別減税の影響がございます。この影響額につきましては、基本的には減税補てん債で財源的にカバーされることになっております。この財源につきましては、単年度の収支から見ますと、歳入総額へ与える影響が大きなものになっております。

 ちなみに、この額でございますが、平成六年度は六億九千万円、平成七年度は七億円、八年度といたしましては七年度と同額の減税補てん債を予定しているところでございます。九年度におきましては、この特別減税につきまして、引き続き実施されるとの情報は得ておりませんことから、現状においては特別減税はないものとして判断をしているところでございます。しかし、九年度の市税収入は厳しい状況が続くということが予想されますし、市税総額の伸びもまた期待できないという状況にあります。現状におきましては、八年度と比較し、特別減税分程度のみが増加可能な要素と考えられるところでございます。このような状況の中で、来年度の一般財源ベースでの歳入枠は、減税補てん債の未発行による影響が大きくなるということで予測しております。したがって、財源的には当然のことながら厳しくなるものと予想しているところでございます。

 次に、特色を持ったまちづくりということでございますが、今ご質問にもございましたが、地方分権が進みますと、それぞれの団体の独自性というものが今まで以上に必要になってくると考えております。特色と魅力を持った自主性のあるまちづくりが大事でありまして、このようなことから、今年度から本格的に始めましたべに花の郷づくり事業と、これを中心に魅力あるまちづくりの施策の展開を図ることによりまして、住んでみたい、住んでよかったというまちを目指しながら今後も努力してまいりたいと、このように考えております。



○副議長(松川保彰君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十二番議員さんのお尋ねにお答えしたいと思いますが、最初に市街地あるいは住宅の密集地における対応はといったようなお尋ねでございました。

 住宅の密集地におきます地震における危険度といったようなものにつきましては、住宅と住宅の間隔が一メートル程度ということになりますというと大変大きな危険が予想されるということが既に阪神・淡路の経験の中で示されているところでございますし、また東京都の中で幾つかの区でそういったような危険度チェックをやったようでございますが、それらについては、もう既に明らかになっているところでございます。そうしたことを受けまして桶川市の場合には、ハード的な面におかれましては、倒れない、燃えない都市づくりといったような方向で検討する必要があるだろうというようなことで、建築物、公共土木施設等の耐震性の強化の問題であるとか、まちの不燃化の問題、あるいは火災予防の問題等がそのポイントになろうかと思います。

 また、ソフト面におきましては、地域における防災カルテをつくっていこうと、こんなふうに考えているところでございます。これは、先般マップにつきましてはつくりまして配布させていただきましたが、おおむね七ブロックぐらいに分けまして、それぞれの特徴ある防災に対する資源としてはプラスの資源もあるだろうし、もちろんマイナスの資源も多々あるだろうと思いますが、そうしたものを分けまして、整備をしまして、ソフト面、ハード面で整備をして、とりわけ市街地やら住宅の密集地への対応がどういう形でとればいいのかといったような方法を全体の見直し計画の中で検討してまいりたいと考えております。

 次に、ご質問の二番目になりますが、災害援助協定についてでございますが、ご提言のとおり、大規模ないわゆる災害の場合の被害を受けた自治体が応急活動をすべてを今取り仕切るような制度のもとで地域防災計画等があるわけでございますが、さきの阪神・淡路大震災において、それらについては大変大きな教訓を残されまして、改める必要があるということで平成七年の十二月八日に施行されました災害対策基本法の改正によりまして、地方公共団体相互の協力の必要性を条文として加えたところでございます。この災害対策基本法の改正によりまして、災害時において他の自治体に応援を求めることができるとされているものの、共同訓練など平常時からの交流が必要と考え、締結先の選定条件として、人口規模が同じぐらい、あるいはご提言にありましたように、同時被災地とならない、あるいは日帰り程度で相互の応援ができるような自治体ということで現在群馬県及び栃木県の両県の十四市町に災害援助の協定に関する意向調査を実施しているところでございます。今後ともこのご提言を参考にしていただきながら協定締結に向けまして努力をしてまいりたいと考えているところでございます。



○副議長(松川保彰君) 十二番。

   〔十二番 青木 実君登壇〕



◆十二番(青木実君) 二回目の質問をさせていただきます。

 これからのまちづくりについて、特に東口について、この問題につきましては、二十五年前から現在まで歴代市長三代にわたり懸案事項であり、上原市政になりまして、事務所ができました。開発推進委員会といった組織ができ、一定の前進はしているようでありますが、その後の進展がないように思いますが、この余り進まない原因が何なのか、お伺いいたします。

 私としては、この事業を進める上で、消費者ニーズの対応や、まちづくりとの観点から、望ましい商業集積として商業基盤施設と民間事業者が一体に設置し、さらに自治体との公的セクターが特定商業集積と一体に公共施設を整備するという官民一体となった商業施設を核としたまちづくりを進めていけないであろうかと思っております。そこで、市として考えているメーン施設は何を予定しているのか、お伺いいたします。

 次に、防災関係について。警察や消防、JR、市職員らが中心で防災対策により広い市民の声を取り入れ、学識経験者、町会長、市内の自主防災組織、婦人団体、医療関係者、ボランティア団体、事業所関係者、東電、ガス、NTTなど防災対策検討委員会を設置することにより、より強化な防災対策ができると思います。また、特に心配されるのは、市内在住の障害者、ひとり暮らしのお年寄りに対し、災害が起きた場合どうするでしょうか、どのようにお考えがあるか、お伺いいたします。



○副議長(松川保彰君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢 直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に対しまして再質問いただきました。

 まず初めに、駅東口の進展がないというふうなご質問ということですけれども、先ほど先番議員さんにも申し上げましたように、九月議会以降、都合四回の推進委員会を開催させていただき、また具体の計画づくりの段階と進展してきておりますところを、その辺ご了承いただきたいというふうに考えております。

 また、二点目の東口で考えているメーン施設ということについてのご質問でございますけれども、住んでいる人が安全で買い物がしやすくて、またいつでも住み続けたいというふうに思うような歴史という特色を生かして、桶川らしい親しみのあるまちをつくり上げていきたいというふうに考えておりますけれども、こんなふうなまちにふさわしいメーン施設ということでございますが、今後推進委員会の中で十分相談させていただきなら検討していく必要があろうかというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○副議長(松川保彰君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十二番議員さんの再質問でございますが、一点目としまして、警察だとか消防、あるいはJR等その他多くの関係団体が構成した中で、この防災対策の検討をしていったらいいのではないかというようなご提言かと思います。それらにつきましては、既に桶川市防災会議というのが条例で制定されておりまして、ご提言にありましたような指定地方行政の機関の職員だとか、あるいは埼玉県知事の部内の職員であるとか、あるいは警察の警察官、市の職員、その他の関係機関、例えば教育委員会、あるいは消防、その他の米等扱うところの団体の長とか、そういったような関係者で合計いたしますと二十人ぐらいになると思いますが、条例に基づきまして、桶川市防災会議というのがございますので、既にそのような体制にはなっているというふうに理解しておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、ひとり暮らしについての対応はというお尋ねでございます。先ほども防災カルテの話をちょっとご答弁させていただきましたが、防災カルテなどをつくる中で、防災に対する資源としてはマイナスの資源もあるだろうし、プラスの資源も七つのブロックで分けますれば、それぞれの特徴が出てくるだろうと思います。とりわけひとり暮らしであるとか、あるいは体にハンディを持った障害者であるとか、そういったような関係者が当然おられるわけでございます。そうした関係者を災害が起こったときにどういうふうに救済をするのかといったようなことは大きな課題でございます。これから自主防災組織等もできましたし、地区隊もできましたので、こうした地区ごとに特徴ある対応を講じてまいれればというふうに考えておりますので、今後の見直しの中で検討材料とさせていただきたいと思っております。

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○副議長(松川保彰君) 次、十九番、佐藤京子君。

   〔十九番 佐藤京子君登壇〕



◆十九番(佐藤京子君) 佐藤京子です。きょう最後の質問になりましたが、きょうは時間にかなり余裕がありますので、氷を解かすハートフルで太陽のようなご答弁を期待して、通告順に質問させていただきます。

 では一件目、教育について伺います。学校給食の牛乳パック回収について。九月議会で、ごみとして焼却処分される牛乳パックを資源としてリサイクルすることは地球温暖化対策、森林資源の節約、環境教育、ごみ教育を学校生活の中で児童生徒が身近に体験、実践できることだと質問をしてまいりました。教育の場で足元から取り組むことについて、学校教育課の指導の一環としてどのような姿勢で取り組まれますか、お答えをいただきたいと思いますが、牛乳パック再資源化に向けて市教委と環境課が連携を図り、回収を実施する方向で取り組まれることが望ましいことだと思いますが、市教委、環境課、それぞれのお答えをちょうだいしたく伺います。

 また、草加市など先進校は視察はされましたでしょうか。どのような感想をお持ちになられましたか、あわせてお伺いをいたします。

 続きまして、学校給食の食材の選択について。学校給食とDNA組みかえ作物の食材について伺います。特定の除草剤や害虫に抵抗力を持たせた遺伝子組みかえ作物がアジアで初めて日本に輸入されました。日本では、ことし九月に厚生省が食品としての安全性を確認できたとして、アメリカ、カナダ、ベルギーの企業が開発した大豆、トウモロコシ、トマト、ジャガイモ、稲などの七品目の輸入を認めたためです。十一月には、食用油やフライドポテトなどが加工食品として食卓に上り始めました。学校給食では、価格変動の大きい大豆サラダ油が承認物資の扱いになっております。文部省は、食材の選択は、基本的には給食実施者である市町村の判断だが、安全性は確認されていると言っておりますが、学校給食の食材の選択に当たり、DNA組みかえ食品の使用についての姿勢と見解をお答えください。

 次に、部活動について伺います。文部省が十月七日に中高生のスポーツ活動に関する調査を発表しましたが、中学、高校の運動部員の七割以上が週六日以上も部活動に参加し、週五日制で休みとなる土曜日も休養できないケースが多いなど、部活漬けの実態も明らかになりました。運動部活動の悩みとして、中学生は疲労がたまる、休日が少な過ぎるなど挙げております。次の六点について、市内四中学校別にお教えください。

 一、運動部の数、二、運動部に所属している生徒の男女別割合、競技別割合、三、学期中の週当たりの活動日数、四、平日の一日当たり活動時間数、五、休業土曜日、日曜日の活動割合、六、運動部顧問の指導日数、休業土曜日の指導について。学校教育スリム化の観点から、部活動を地域社会の協力のもとで行うことや広がる部活動見直し論議の中で、過剰な練習やゆとりの確保、勝利至上主義など問題が指摘をされておりますが、本市の実態をご報告いただきたいと思います。

 次に、桶中の夜間照明について伺います。桶中のナイター設備を利用している市民の方から、照明灯の位置が悪く死角ができ、ボールが見えなくなることがあり危険なので、照明灯の位置を見直すなり死角をなくすよう照明灯を増設するなり検討していただくことはできないかと相談を受けましたが、照明灯設置の経過と社会体育施設の設備の見直しはどのようになっておりますか、お伺いをいたします。

 続きまして、二件目、総務についてお伺いします。駅構内に住民票などの交付窓口の設置について。平成九年四月一日に勤労青少年ホームが桶川市に譲与されますと、建物の一部を利用して市役所の窓口となる施設を併設する予定との行政報告もありましたが、西側には本庁舎を初め西口マインの中に駅西口連絡所があります。連絡所は、マインの中に併設されているので、マインの開店、閉店時間、休店日に合わせることになります。

桶川駅構内東側に、住民票や印鑑登録など各種証明書を交付する窓口、証明サービスコーナーを開設できないでしょうか、お伺いいたします。

 西口連絡所の平成八年の利用状況と、近隣市で駅構内に窓口を開設しているところの取り扱い時間、交付申請できる証明書の種類、取り扱い方法、職員の配置、いつから開設をしているか、利用状況についてもあわせてお教えください。

 次に、三件目、健康福祉について伺います。視覚障害者へのサービスについて、ガイドヘルパー制度と保健センターにガイドヘルプ要員を確保することについてお伺いをいたします。ガイドヘルパーは、障害者の外出介助を専門とするホームヘルパーですが、桶川市のホームヘルパーは、家事援助、介護支援という業務が主なため、視覚障害者の方から外出時の付き添いを主たる業務とするガイドヘルパーがいてほしいという相談を受けました。ガイドヘルパーは、平成二年度から社会福祉関係八法の改正に伴い、身体障害者居宅改善支援事業のうち居宅介護支援事業として位置づけられておりますが、当市のガイドヘルパー制度はどのような事業の運営になっていますでしょうか。保健センターに連絡をすればガイドヘルプ要員を派遣してもらえるというシステムを整備することについてはいかがお考えでしょうか、具体的なお答えをいただきたいと思います。

 次に、ガイドヘルパーはボランティアではなく市の職員が望ましいと思いますが、ボランティアならコーディネーター制度を確立させないとボランティアしたい人、している人、ボランティアを求める側のニーズをつなぐことが難しいと思われますが、この点につきましては、いかがお考えでしょうか。

 次に、二点目、おもちゃ図書館について伺います。現在地域活動福祉センター二階に開設されているおもちゃ図書館は、とても利用者が多く、近隣からも子供連れの利用者があると聞いております。一、開館日、時間、二、一日平均の利用者、多い日の利用者数、三、近隣市の開館の形態、様子をお尋ねいたします。西側からの利用者もかなり多く、西側にも増設の声がありますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

 次に、障害者基本計画について。障害者プランは、今年度から二〇〇二年までの七カ年計画ですが、十一月中旬には県の市町村障害者計画策定の手引もでき、説明会も終わったことと思いますが、桶川市の障害者プラン策定に向け、一、国に合わせ七カ年計画をつくる予定はあるのか、数値目標は設定するのかどうか、二、ゴールドプランと重複する部分は分離させるのかどうか、三、バリアフリー化は盛り込めるのか、四、年次別事業計画を立てるのかどうか、五、年次別財政計画はどうするのか、具体的にどのような手順で進めていくのか、お答えください。

 三月議会の私の障害者プランの作成についての質問には、障害者施策推進協議会の設置については、平成八年度当初予算に計上したところで、障害者などを構成メンバーに含むことや地域の実情を配慮し、と答弁をされております。地域の実情とニーズを反映させるための障害者施策推進協議会の設置にはどのような構成メンバーを考えておられるのか、伺います。

 次に、国民年金について伺います。二十歳以上の全国民が加入することになっている国民年金の若い人の未加入者の増加が問題になっていますが、来年三月まで特例の届け出期間がつき、届け出が認められるとの新聞報道もありました。勤めをやめて専業主婦になった女性が届け出を忘れるケースも目立っているとのことです。保険料を天引きされる厚生年金などと異なり、加入者が納める仕組みなので未加入者が出やすいようですが、本市における未加入者の傾向と加入の呼びかけ、徴収方法などの工夫についてはどのような対策を講じられているのか、ご説明をいただきたいと思います。

 次に、四件目、環境経済について伺います。ごみ袋について。環境自治体策定委員会の答申を受け、六月五日環境の日に環境自治体宣言とごみ十箇条宣言をしたわけですが、策定委員会の中では、具体的に収集のごみ袋などについて論議がなされたのでしょうか、経過について。

 また、環境問題協議会の中で、半透明袋の導入についてはどのような議論がなされていますでしょうか。中身のわからない袋で出されるごみより中身の確認がしやすいごみ袋にかえることで、分別の徹底によるごみ減量、資源化と収集処理の際の事故がかなり防げると思います。可燃物のごみの中に刃物が入っていて、収集のときに見えなかったためにかなりの傷を負ったことや、焼き鳥のくしが刺さったり、夏には腐敗した生ごみの汁がかかり、かぶれて炎症を起こしたりと収集も命がけというような状態では市民のモラルを疑いたくなる点もあるのですが、今後環境問題協議会ごみ減量部会ではどのような課題に取り組まれていかれるのか、ご説明をいただきたいと思います。

 次に、ダイオキシンに対する啓蒙について。家庭用焼却炉で紙ごみ、落ち葉などのほかの不燃物を焼却している煙が漂ってくることがあり、戸を閉め切っているということやご近所だから余り強く言えないのでどうしたらいいかというような苦情をたびたび聞くことがあります。プラスチックなどの不燃物を中途半端に焼却すると、有害なガスやダイオキシンが発生するということを広報などにお願いで掲載したり啓蒙することも必要かと思われますが、どのようなお考えでおりますでしょうか。

 以上、お伺いをいたしまして一回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○副議長(松川保彰君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 十九番、佐藤議員さんの一、教育に関する質問のうち、(三)、部活動の実態調査についてお答えいたします。

 初めに、市内の四中学校別の六点のご質問、二十四項目に及びますのでちょっと長くなりますが、お許しをいただきたいと思います。一の運動部の数でございますが、桶川中学校は十三、東中学校が十一、西中学校が十四、加納中学校が十四でございます。二の男女別割合と競技別割合ですが、桶中の男女割合は、男子が端数を切り捨てますと八四%、女子が六四%でありまして、競技別での割合は陸上が九%、男子バスケが一一%、女子バスケが五%、女子バレー五%、男子テニス一〇%、女子テニス九%、野球部八%、ソフトボール部五%、サッカー部九%、剣道部五%、陸上競技部一%、卓球部男子一〇%、バドミントン部九%であります。同じように、東中の男女別の割合は、男子が九四%、女子が七五%でありまして、競技別では野球部が一一%、サッカー部が一〇%、ソフトボール部八%、男子テニス部一一%、女子テニス一三%、男子バスケ一〇%、女子バスケ八%、女子バレー九%、男子卓球部九%、女子六%、剣道部五%であります。同様に、西中学校の男女別の割合は、男子が九二%、女子が七四%、競技別では、サッカー部七%、ソフトボール部五%、テニス部が一三%、これは男女一緒のようでございます。バスケット部一三%、バドミントン部一一%、バレー部一四%、ラグビー部三%、剣道部二%、柔道部一%、水泳部四%、体操部一%、卓球部七%、野球部七%、陸上部六%であります。同様に加納中学校の男女別比率は、男子が九七%、女子が六二%でありまして、競技別では、陸上部九%、男子バスケット部一四%、女子バスケット部六%、女子バレー部五%、男子テニス部が九%で女子テニス部が一一%でございます。卓球部八%、野球部が九%、サッカー部一〇%、剣道部二%、水泳部が一%、男子のバドミントン部が三%、女子バドミントンが一一%、ラグビー部が約一%であります。

 三の、学期中の週当たりの活動時数でございますが、四校とも週に一日学級の活動日、活動と優先日が決められておりまして、月曜から金曜までの四日間、希望等に基づく計画により行っておりまして、土曜日、日曜日に実施する部活動もございます。

 四の一日当たりの平均活動時間数ですが、時期的なことや日没の時間等を勘案して各学校で決めております。桶川中学校だけを少し細かく申し上げますと、四月八日から九月一日まで、つまり一学期と夏休み中を含めては、一日約二時間十五分、九月十六日から十月十五日までが二時間、十月十六日から十一月十五日までが一時間四十五分、十一月十六日から十二月十五日までは一時間半、十二月十六日から一月十五日までは一時間十五分、日没が早くなりまして、それだけ少なくなるということです。一月十六日から二月二十五日までは一時間三十分、二月十六日から三月十五日までは一時間四十五分、三月十六日から四月七日までは二時間であります。同じようなぐあいなのでございますが、余り細かく申し上げてもわかりにくいと思いますので、東中学校は大方季節によりまして一時間半から二時間半程度、それから西中学校も二時間四十五分から三十分、かなり差がありまして、三十分しか認めないということもあるようでございます。十二月中は三十分になっております。加納中学校では、二時間二十分から一時間十分程度でございます。

 五の休業土曜日、日曜日の活動につきましては、桶川中学校は原則としてなしでありますが、公式試合前は保護者代表と連絡をとり、実施していると聞いております。体育館使用のローテーションのために、土曜日に実施した場合は日曜日の活動は自粛することになっております。四月から十二月六日までに実施した運動部の活動は十回でありまして、平均の活動時間数は約三時間五十分、約四時間ほどでございます。東中学校は、原則として土曜日、午前中はなしでありますが、午後は実施可能としております。ほとんどの部が活動しておりまして、活動時間数は約二時間半から三時間程度であります。西中は、土曜日午前中は活動禁止となっております。日曜日は、各部の計画に基づいて活動しておりますが、土曜日の午後に活動した場合は日曜日の活動は行わないことになっております。平均の活動時間は、約三時間三十分程度であります。加納中は、原則として土曜日はなしでありまして、ただし大会一カ月前につきましては、顧問がついての活動は行っております。ふだんは、日曜日のみ各部の計画により活動しております。活動時間は、二時間三十分から三時間程度であります。

 六の顧問の指導日数、休業土曜日の指導につきましては、ご質問の三の学期中の週当たりの活動時数とほぼ同様の指導日数となっております。顧問が出張等で不在の場合は、職員が必ず見られるように複数顧問制をとるなど工夫しているところであります。休業土曜日に約半日ほど指導に当たった部活動顧問の延べ人数につきましては、平成八年四月から十一月までの期間で、桶川中学校で九十三人、延べでございますのでそういう数になります。東中学校で三十六人、桶川西中学校で九十、加納中学校で八十であります。運動部活動のあり方を見直すことにつきましては、市内四校の問題であるのみならず、再三ご質問の中にございますように、県全体あるいは部活のあり方につきましては国全体の課題でもありまして、埼玉県でも本年度、運動部活動検討会議を発足させました。本市におきましても、四校の部活動育成部により連絡協議会によりまして、定期的に検討を重ねているところでございます。教育委員会といたしましても、文部省の調査結果や検討会議の動向を踏まえまして、各中学校が部活動に対する正しい認識を深め、技術指導のみに偏ったり、勝利主義に陥るなど行き過ぎた活動にならないよう各校の指導に努めてまいりたいと考えております。

 なお、一と二及び四のご質問につきましては、教育次長がお答え申し上げます。



○副議長(松川保彰君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、私の方から(一)、(二)及び(四)のご質問に順次お答えをいたします。

 まず、(一)の学校給食の牛乳パック回収についてのご質問のうち、教育委員会に関するご質問にお答えを申し上げます。牛乳パックの回収につきましては、九月議会以降校長会等を通じて研究をお願いしたところでございますが、多くの問題点が提起されているところでございます。具体的には、草加市が行っております牛乳パックの回収方法は、水洗い、切り開き、乾燥、これは天日干しの行程が必要であり、水洗いのために多量の水道水を使用する。それから、汚水の排水の問題、それから切り開くためのはさみやカッターの使用での低学年における安全面での問題、天日干しのための場所の問題などがございます。さらに、学校現場では給食がほぼ同時に終了することから、流しでの水洗いや歯みがき等の順番待ちのため、昼休みがかなり短縮されるということでございます。したがいまして、環境教育の重要性は議員さんのご指摘のとおりでございますが、その方法を牛乳パックに限って実践することにつきましては、容器包装にかかる分別収集及び再商品化の促進等に関する法律に基づく全庁的な検討をまちたいと考えております。

 なお、先進校視察につきましては、草加市の環境課を訪ね、実際に回収作業の様子を草加市立高砂小学校を訪問させていただきました。草加市における環境問題等への対応は、全庁的な取り組みの中で環境課が推進役を果たし、牛乳パックを施策として取り上げたにものでありました。学校現場では、子供たちにとって休み時間などの問題があるようでございますが、リサイクルの一環施策として取り組んでいるとのことでございます。

 次に、(二)の桶川市の学校給食の食材選択についてでございますが、桶川市学校給食運営委員会の中で物資の選定を行っております。物資の判定材料としては、サンプル栄養分析書、内容分析書を提出していただき、無添加で国産品を購入するなど、よりよい安全性の高いものを購入するよう努力しているところでございます。

 また、遺伝子組みかえ作物については、原材料そのままの使用はしておりません。大豆のサラダ油などのように加工された食品につきましては、食品構成についての表示がされていないということであり、選択の判断が非常に難しい状況でありますけれども、原材料が国産品かどうかの判断材料の一つとして内容分析書の提出を徹底させ、今後も国産品を選択していきたいと考えております。

 次に、(四)番の桶中の夜間照明についてでございますが、夜間照明の設置につきましては、昭和四十二年に野球とソフトボールの利用目的に設置いたしました。しかし、近年サッカーの利用者がふえているという状況を踏まえ、利用目的にふさわしい夜間照明ができるよう検討していきたいと考えております。

 また、社会体育施設の見直しにつきましては、先般桶川市スポーツ振興審議会からスポーツ施設の整備計画についての答申がございまして、この答申を踏まえまして検討することになるものと考えております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十九番議員さんのご質問一、(一)の一部と四につきまして順次ご答弁を申し上げます。

 一の(一)の学校給食の牛乳パック回収についてでございますが、環境問題に対し、市民の皆様に関心を持っていただくことは大変重要なことだと考えております。大気汚染、水質汚濁あるいは酸性雨問題、地球温暖化あるいは砂漠化、騒音問題、海洋汚染等々でございます。ご質問の森林資源の枯渇につきましても、世界的に見れば予断を許さない状況にございます。環境問題の解決には、市民一人一人がその問題の深刻なことを理解していただきまして、生活スタイルを根本的に見直しをしてもらうと、そして行動することが大変大事ではないかと考えております。

 来年四月から適用されます容器包装にかかる分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の適用品目のスチール缶、アルミ缶、ガラスにつきましては、従来と同様な方法でリサイクルを行ってまいりたいと考えております。しかしながら、紙パック、ペットボトル等につきましては、先番議員さん等にもお答えしておりますように、施設更新との関係がございますので、来年四月から実施はしない考えでございます。施設更新計画が決定した段階で検討する予定でございます。本年六月五日に環境自治体宣言を行い、環境問題協議会が七月に発足し、環境部会とごみ減量部会で熱心な協議がなされておりますので、協議会の答申を受けまして、総合的な環境施策について検討してまいりたいと考えているところでございます。

 次に、学校から排出される牛乳パックの扱いについて、環境経済部としてというような見解を尋ねられたわけですが、一つの事業所として学校サイドでいわゆる牛乳パックを切り開いて、そして洗浄し、乾燥していただくというようなことがなされるのであれば、環境センターとしては回収してリサイクルルートに乗せていきたいということについては可能性があると考えております。

 次に、四番目の環境経済部に関するご質問でございますが、第一点目の半透明のごみ袋の導入の関係でございます。環境自治体宣言委員会でこの問題が討議されたかどうかというお尋ねでございますが、これらにつきましては、大いに議論すると同時に、ごみの分別収集の徹底を図るために、今何が必要なのかを問うブレーンストーミング、これは自由討議というような意味ですが、の中でも提示されまして、関連樹木表、これはブレーンストーミングの中で大変多くの意見が出されたものをKJ法ということで、類似性のあるものをまとめたという形式でございますが、関連樹木表という形式にまとめられまして、市に提出されたところでございます。

 また、環境自治体宣言委員会は、具体的な政策を提示する組織ではありませんので、この段階でとめられております。これを受けまして、環境問題協議会の中のごみ減量部会では、この問題につきまして議論をしている最中でございます。まだ結論が出ているわけではございませんが、これらの結論を見ながら、市としての方針を今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、二点目の家庭用焼却炉についてのお尋ねでございますが、不燃物を中途半端に燃やすと有害ガスが発生するから、そのことを広報で周知したらどうかというご提言でございます。これは、難しいだろうと考えております。焼却対象物や燃焼管理によって有害ガスが発生する確率は異なります。ただ、家庭用の焼却炉で燃焼管理をすることは、ほぼ不可能ではないかとも考えております。それでも、個々の家庭用焼却炉の排ガスを調査したわけではございませんので、一括して有毒ガスが発生すると断定することは正しくないのではないかとも考えております。

 また、市への苦情件数や内容を見ても、焼却に関して建築廃材や古タイヤ等の野焼きが中心でございまして、ただいまいろいろと心配されているような類の苦情は出ておりません。ごみの減量化の手法として、あるいは焼却後の灰の処分で環境センターに相談がある場合には、家庭でのごみの焼却は避けてほしい旨お願いはしております。今後もこうした対応を図ってまいる所存でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 ごみ問題が深刻化する中で、何のためにごみの排出量を減らすのかという目的や、どういう手段を用いていわゆる目的、ごみ減量を達成するのかという基本的な議論が抜け落ちてしまっているのではないかと、今ではごみの減量それ自体が目的にすりかわってしまっているのではないかというふうに心配しているところでございます。こうした風潮の中でご質問にありましたようなことも生じているのではないかなと考えております。もう一度目的を明確にし、その中で手段を検討することの必要性を感じているところでございまして、できればごみ減量部会等でこうした議論がなされることを期待しているところでございます。



○副議長(松川保彰君) 総務部長。

   〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) 大きい二の総務の関係で、桶川駅構内に住民票等の交付窓口を設置できないかとのご質問でございますけれども、お答えさせていただきます。

 初めに、駅西口連絡所における今年度の利用状況を申し上げたいと思います。十一月末までの利用件数につきましては、戸籍関係で六百九十二件、住民票関係で三千三百七十二件、印鑑登録証明書の関係で二千九百三十三件、年金の現況証明で七百五十八件、その他として四件となっておりまして、七千七百五十九件という状況でございます。そのほか駅西口連絡所の取り扱いの中では、交付事務以外のものといたしまして、市内の案内、他課への簡易な書類の預かり等も受け付けておりますので、これらの取り扱い件数が二千八百七十七件でございます。合計いたしまして、一万六百三十六件という状況でございます。

 次に、近隣の市の駅構内に窓口を開設しているところの状況についてお答えさせていただきます。近隣では、北本市、鴻巣市について確認したところでございますけれども、初めの取り扱い時間について申し上げますと、両市とも八時半から午後七時半までの業務を行っております。そのうち午後三時から四時、一時間でございますけれども、休憩のため業務を停止している状況でございます。午後五時以降につきましては、申請の受け付けのみで、交付は翌日の九時以降となっております。なお、土日、祝祭日及び年末年始は休業となっております。

 二点目の交付申請できる証明書の種類につきましては、住民票、戸籍、印鑑登録証明書等の交付でございます。

 三点目の取り扱い方法ですけれども、どちらも同じシステムになっておりまして、各申請書に基づいてファックスにて申請書を本庁の市民課に送信しまして、本庁から受信を待って交付するシステムになっております。

 四番目の職員の配置でございますけれども、北本市では臨時職員五名の二交代制であります。窓口は、一人で対応しておるという状況でございます。鴻巣市におきましては、臨時職員四名の二交代制であり、窓口は同じく一人で対応しており、両市とも市の職員は常勤していないというのが現状でございます。

 五番目のいつから開設したのかとのご質問でございますけれども、北本市においては、昭和六十三年の八月一日の開設でございます。鴻巣市におきましては、平成七年の五月一日からでございます。

 六番目の利用状況でございますけれども、北本市における件数につきましては、戸籍関係から市内案内などを含めまして、合計で一万九百九十六件でございます。鴻巣市におきましては、六千二百七十八件でございます。これは、両方とも十一月末日の統計でございます。

 最後でございますけれども、ご指摘の桶川駅構内東側に住民票等の交付窓口の設置をということでございますけれども、ご承知のとおり、平成元年に三月一日より西口商業施設の中に駅西口連絡所がスタートしたわけでございます。年を重ねるごとに多くの市民のご利用をいただいておるところでございますけれども、今後も市全体の公共施設配置計画などを総合的に勘案しまして、市民の皆様の要望、動向を見きわめながら必要性を判断し、慎重に対応していく考えでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(松川保彰君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) それでは、十九番議員のご質問にお答えしていきたいと思います。

 大きな三の健康福祉でございますが、その(一)の視覚障害者へのサービス、その?についてでございます。ガイドヘルプの関係ですけれども、ガイドヘルプについては、概念的にはホームヘルプサービスの中に包含されているという考え方もございます。それで、当市のホームヘルプサービス事業でございますけれども、人口の規模なども考えまして、一体的、効率的に運営していきたいという観点から、高齢者とか障害者など対象者を分けないで現在要綱を定めているという状態でございます。国や県においては対象者ごとに事業要綱を定めているということです。そうした中で、近年ホームヘルプサービスは非常に高齢者への対応というか、そういうものに密度濃くやっていくような動きになってきておりまして、当市でもそのような傾向にございます。

 また、この先介護保険制度が導入されたりしますと、市は一つでやっていますので、高齢者と障害者を分けるとか、そういうようなホームヘルプサービスの見直しも必要になってくるわけですけれども、そういうような状況の中で、視覚障害者の外出支援のご希望に十分にこたえられていないというような状況があるというふうに考えておりまして、そういう中からのご質問があったというふうにとらえております。それで、当市におきましては、視覚障害者の団体の方が独自にガイドヘルパーを養成しておられまして、事業を実施しているという現状がございます。今後につきましては、この方たちの要望等を十分に踏まえまして、どのようなシステムが必要とされるのか、検討させていただきたいというふうに考えているところでございます。

 次に、コーディネーター制度の関係でございますけれども、ボランティアなどを組み込んで仕事をしていくときに、コーディネーターの調整能力というか、非常に大事になるというふうに考えております。そのような事業を実施する場合には、コーディネーターの配置というか、そういうものを十分に配慮してまいりたいと考えているところでございます。

 次に、(二)のおもちゃ図書館の関係ですが、現在桶川市の場合は社会福祉協議会で設置し、地域福祉活動センター二階の子供室、そこでボランティアの方が中心となって運営されているところでございます。初めに、開館日と時間についてでございますが、毎週火曜日、水曜日、十時から三時まで、それから毎月の第一、第三土曜日、これについては一時から三時まででございます。一日平均の利用者と多い日の利用者数でございますが、平成七年度の総利用者数としましては四千九百四十二人、このうち子供が二千五百八十九人ということですが、一日平均三十四人、一番多い日の利用者は九十四人ということでした。

 次に、近隣市の状況についてですが、上尾市では社会福祉協議会が設置運営主体となりまして、毎月第二土曜日、第三火曜日、時間としては十時から十二時まで、ボランティアセンター内で開館しているというところでございます。北本市では、ボランティアグループが設置運営主体となりまして、毎月第二土曜日、午前十時から午後三時まで総合福祉センター内で開館しているということでございます。

 次に、西側に増設はということでございますけれども、これについては、場所等の問題もございますので、今のところは現在のおもちゃ図書館の平日開館日をふやすことを含めまして、利用しやすいように検討してまいりたいと考えているところでございます。

 続きまして、(三)、障害者計画についてでございますが、これについては、平成十四年度までの計画です、二〇〇二年度までの計画として来年度、平成九年度に策定していきたいと考えているところでございます。

 数値目標につきましては、計画を担保するという意味もあるかと思いますけれども、どのような表示方法をとっていけるのか、現在いろいろ考えているというところでございます。

 次に、二でございますけれども、ゴールドプランと重複する部分は分離させるのかどうかにつきましてですが、六十五歳以上で障害を持つ方、そういう方に対しては保健福祉サービス、これはゴールドプランによってカバーされるものと考えております。また、障害を持つ方ですが、年齢には関係しない方がいらっしゃいますけれども、そういう方については障害者固有のサービスということで、障害者計画で対応していくことになるかなというふうに考えております。そういうことで、重なる部分と分離する部分というか、そういうことになろうかと思います。

 三のバリアフリー化は盛り込めるのかについてでございますが、これについては障害者プランの七つの視点の中にバリアフリー化を促進するためということと心のバリアを取り除くためというようなことで挙げてあるわけですが、障害者の社会参加を困難にしている物理的障壁及び心の障壁の除去、いわゆるバリアフリー化と言われていますが、それに取り組んでいくということで障害者計画の中に組み込んでまいりたいと考えているところでございます。

 四及び五の年次別事業計画、あるいは年次別財政計画につきましては、これも計画を担保していくという意味があるかと思いますけれども、現在の状況の中ではなかなか難しいものがあると考えておりますので、それらの方法についてもさらに検討させていただきたいと考えているところでございます。

 次に、障害者計画の策定は具体的にどのような手順で進めていくのかについてでございますけれども、まず全庁的に職員によるプロジェクトチームを設置いたしまして、計画の素案を策定していきたいと考えております。それで、これには専門家に入っていただくというような形でスーパーバイズをしていただきたいというふうに考えております。

 この素案を協議する場といたしまして、障害者計画の方では、障害者施策推進協議会あるいは障害者計画策定委員会を設置してというふうに言っておりますので、そのどちらかを設置するような形の中で、そのメンバーの中に障害者等の当事者の参画をいただきたいと考えております。

 次に、地域の実情とニーズを反映させるためにということでございますけれども、構成メンバーについては、障害者あるいはその家族を含めた当事者、障害者団体の代表の方、それから医療、教育、福祉等に従事する専門家、それと学識経験者等を一応念頭に置いているところでございます。

 次に、(四)の国民年金についてでございますが、国民年金の加入につきましては届け主義とされております。本年三月末までの特別措置による届け出につきましては、第三号被保険者であるサラリーマンの妻などが加入すべき時期に未届けの場合に加入できる期限を平成七年度及び平成八年度の二カ年とした特例でございまして、対象者には通知されております。これらは、いわゆる機関委任事務ということの中で行いますので、社会保険事務所と協議をしながら進めてまいりたいと考えているところでございます。

 また、未加入者の傾向といたしましては、若年層を中心に増加している状況でありまして、未加入者はおおむね一千人程度いるものと考えているところでございます。加入の推進につきましては、広報紙等の活用により啓発を図るとともに、社会保険事務所の厚生年金データとの突合、あるいは市内部の関係データとの突合によりまして対象者を抽出いたしまして通知するなどして未加入者の解消に努めているというのが現在の状態でございます。未納者に対しましては、台帳等から電話等による催告を実施しているものでございます。

 なお、平成九年一月から年金番号が統一化されますことから、未加入者対策及び未納者に対する徴収の方策等につきまして、社会保険事務所と連絡を密にするとともに、協議をしながら進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) 先ほどの(四)の桶中の夜間照明の答弁におきまして、一部訂正をさせていただきます。

 昭和六十二年と申し上げるところを昭和四十二年というふうに申し上げたところでございますが、おわびして訂正させていただきます。



○副議長(松川保彰君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後二時四分



△再開 午後二時二十五分



○副議長(松川保彰君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 十九番。

   〔十九番 佐藤京子君登壇〕



◆十九番(佐藤京子君) 一通りご答弁をいただきましたので、二回目の質問を行わせていただきます。

 まず、学校給食の牛乳パックの回収の問題ですが、次の世代を担う小中学生が日常の給食から出る牛乳パックでみずからリサイクルに取り組むことは、環境保全意識の高揚を図るためにも大切なことだと思っておりますが、市教委のご答弁では、大変取り組みが難しいようにお聞きいたしました。それで、先ほど浅岡次長の方からは四点ほど何が問題になるかということで、水洗い、切り開き、乾燥の行程が必要であるということと大量の水が必要であると、それから次に切り開くためのカッターなど安全性の問題がある、天日干しの場所がない、流しの水洗い、順番待ちで休みが短縮されると、四つの問題点を挙げられました。また、環境経済部の方では、乾燥して切り開いてくれるなら収集しても構わないということで、お互いに取り組みが面倒なので逃げの姿勢というか、お互いになすり合いをしているような感じで、気がないようですね、そういうふうにとられますけれども、来年四月から施行されます容器包装リサイクル法で、分別収集の対象となっております飲料用紙パックなのですけれども、環境課としては施設更新の問題があるので、それが決定したら検討してもいいようなことをおっしゃっていますけれども、市長にお伺いしたいのですが、環境自治体宣言をした桶川市の政策の一環としまして、この学校給食の牛乳パックの回収に取り組むことはいかがでしょうか。庁舎内でプロジェクトチームをつくるとか、もう少し積極的に環境問題というものを考える一環として取り組んでいただきたいと思うのですが、その点市長にお伺いをいたしますので、ご答弁をお願いいたします。

 それから、教育長にお伺いいたしますが、桶川市の政策の一環として、この牛乳パックの回収に取り組んでいくという方向が出たのでしたら学校側としても回収には協力をしていただけるのでしょうか。方法論はいろいろあると思うのですが、公共施設などに牛乳パックの回収箱を設置して、一般家庭からの牛乳パックを回収している市もあるのです。もし学校給食の牛乳パックが一つが小さくて材質が薄いというのでしたなら、一般家庭から出る牛乳パックを公共施設などに回収箱を置いて回収する方法もありますし、取り組み方によってはいろいろな方法があると思うのです。それは、先ほど飯野議員ともお話ししたのですが、要するに女性がいないから熱意がないのではないかと、そういうことなのです。だから、このもしプロジェクトチームなりつくっていただけるのでしたら、女性も入れてきめ細かな立場から環境問題に取り組むような施策を考えていただきたいと思いますので、市長と教育長とお二方からご答弁をいただきたいと思います。

 次に、学校給食のDNAの組みかえ作物の食材についてなのですが、原材料が国産かどうか確認し、無添加国産品を購入するよう努力していくとのことで、大変よい姿勢だと評価をしております。厚生省は、DNA作物の安全性は確認できたといっても、日本消費者連盟など六団体は、DNA作物については慢性毒性などの評価がされていないので、安全性に不安があると指摘をしております。ドイツでも環境保護団体の反対で取り扱いを見送っているメーカーもあると聞きます。流通する場合の表示についてもあいまいになっている状態ですが、厚生省の言う安心、安全というのは、先ごろの薬害エイズ問題、特養老人ホーム問題など大変安心、安全というのは信用できないですね。内田議員の安心、安全、人に優しいまちづくりというのは信用できるかもしれないのですけれども、食材の選択の自由は保障されるべきですから、安全性に不安が持たれている食材については使わないでいただきたいと思いますので、この点も市長に、この食材についてはどのような姿勢をお持ちなのか、お伺いしたいと思います。

 次に、部活動のことなのですが、実態をお伺いしまして、大変ご丁寧にお教えをいただきましてありがとうございます。今後運動部活動検討委員会などで定期的に検討し、指導に努めていくということですが、部活動というものは、全体的に市教委としてはどういう流れでどういう方向で部活動というものを考えていかれるのか、その辺のところについて、教育長からご答弁をいただきたいと思います。

 桶中の夜間照明の件につきましては、スポーツ施設検討委員会ですか、それの答申を踏まえて検討していくということですので、利用の形態もいろいろ変わってきていると思いますので、これはぜひ検討委の中で討議をしていただきたいことだと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、駅構内に住民票などの交付窓口の設置についてなのですが、先ほどいろいろと統計を教えていただきましたけれども、慎重に判断をしていくということなのですが、そんなに慎重に判断をしなければならないものなのでしょうか。市民の利便性ということを考えたら、一番駅構内というのは便利なところだと思いますので、東側にもぜひ証明書の発行窓口コーナーというか、サービスコーナーが欲しいと思いますので、この点について市長はいかがお考えでしょうか、お尋ねいたします。

 それから、ガイドヘルパーの制度のことなのですが、検討中ということで、高齢者、障害者を分けないで養成をしていきたいというようなことですが、検討中、検討中といいましても、いろいろ検討の段階があると思うので、どういうような方向で検討なさっていかれるのか、もう少し具体的にお答えをいただきたいと思います。

 それから、おもちゃ図書館の件なのですが、場所の問題もあるということですが、西側にも保健センターなど利用できるところはたくさんあると思います。また、おもちゃ図書館を西側に増設してほしいという方からも、場所がないというのだったら保健センターなり、また鴨川の集会所なりいろいろあるはずだから、もう少し具体的にどのように、現在のものの回数をふやすということではなくて、どのように検討なさっているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 それから、障害者プランの件なのですが、県のマニュアルは参考にしましても、桶川の実情とニーズを反映させるためには桶川市独自の障害者プランを策定していただきたいのですけれども、桶川市の実情とニーズを反映させるためにはどのような点を具体的に考慮なさるのか、お伺いしたいと思います。

 次に、ごみ袋の件なのですが、大いに議論をして、市民もその議論の過程を提出したということですが、実施に向けてはなかなか具体的に踏み出すというところまではかなりの時間がかかるのではないかと思いますが、家庭用の焼却炉の件も含めまして、もう少し具体的にそのごみ袋の導入についてはどうなのかという点と、それから家庭用の焼却炉でごみを焼却していることについては、ごみの減量それ自体が問題だというふうにおっしゃっていましたけれども、私もその減量するということが、やはり市民の方の頭の中にあって、減量するために家庭用の焼却炉で燃やすとか、そういう行為が出てくるのではないかと思いますけれども、現実にそういうことで、やっぱり市街地の中で家庭用の焼却炉を使って焼却された煙が家庭の中に漂ってきて迷惑を受けているという苦情も私のところに寄せられておりますし、やはりごみの焼却についてのお願いなどを広報なんかで一回ぐらいは出してもいいのではないかと思いますけれども、現実にやっている自治体もあるのです。ですから、その辺のところはどういうふうにお考えなのか、もう一度ご答弁をお願いいたしまして、二回目の質問を終わらせていただきます。



○副議長(松川保彰君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 再質問にお答えをさせていただきます。

 最初に、紙パックの回収の件でございますけれども、環境教育として、そのような子供たちに協力といいましょうか、させるということについては、総論としてはまさに結構なことだと、こういうふうな考え方を持つわけです。ただ、幾つかお話が出ました隘路という言い方がよろしいかどうかわかりませんけれども、そういう点についてどのようなことになっていくのか、ちょっとそこらが気がかりになると、そういうことですから、その辺の詰め、確かに水道の水をうんと使って、それが幾らに相当してというふうな細かい話も出るかもしれませんし、また昼休みという限られた時間の中でどうするのだというようなお話もあろうかと思いますし、この辺ちょっと現場性に欠けている点がございますので、できるはずだとか、ちょっとそんなふうな視点に立つということもできませんが、教育的な視点から見れば、何かを素材にして、そのことによって環境教育をしていくと、このことは基本的に大事なことだろうと。それが紙パックと、こういうことになりますと、今言った幾つかのお話があるようですから、ちょっとその辺というのは詰めていただく必要があるのではなかろうかと、こんなふうに受けとめております。

 それから、次の遺伝子組みかえによるDNAでしたか、この関係でございますけれども、基本的には食の議論でございますから、安全ということが第一になるわけでございまして、その安全性が担保されるのであれば、この辺もいろいろと安全性の有無についての何といいましょうか、関係といいますか、その辺がどうなっているのかよくわかりませんけれども、やっぱり一定の信頼される状況があるということであれば云々ということにならないと思うのですけれども、そういう意味で、安全性の有無というのが判断のベースになってくるのかなと、こんなふうに考える次第でございます。

 それから、東側の方への関係でございますが、これにつきましては、やっている桶川の構内というのはどの辺をイメージされているのかなという感じが実はあるのですが、一つにはこれからご案内のようにエスカレーターの設置とか、こういう問題もありますし、そういうことの関係とどうなるのか、自由通路の方を考えておっしゃっているのか、この辺もありますので、市民サービスという視点から見れば比較的通勤通学者の多い桶川でございますから、近場にあると、こういうことは好ましいという、こういう感じがします。ただ、私どもの方も東側の皆さんのことを考えて、せっかくの機会だから勤労青少年ホームが移管になったときに、サービス機能をそちらへも持っていこうと、こんなふうに考えておりますし、ちょっとそんなことでございますので、ちょっと何といいますか、エスカレーターの工事とか、そういうものを考えたときに、はい、すぐできますというような結論はちょっと差し控えさせていただきたいと思いますので、そんなふうな意味での詰めをさせていただきたいと思います。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 佐藤議員さんの再質問にお答えいたします。

 牛乳パックに関しましては、前回九月議会のとき以来、私ども草加の実践を具体的に視察する等、かなり内部的には積極的にいろいろ考えてきたわけでございますが、環境教育といってもいろんな側面がありまして、学校は例えば木の葉の問題ですとか、いろんなテーマで取り組んでおりまして、私ども一番ひっかかりますのは、牛乳パックの再利用だけを桶川市の場合は全部やれということを校長さんを通じて学校全体に、言い方によっては管理的にお願いするということは必ずしも好ましいことだというふうに考えていないところにちょっと抵抗があるわけでございますが、そのこと自体は、学校がお取り組みいただくには大変いいことだと思いますし、そのために草加の方にも行かせていただいたわけですが、いろいろ問題点がありまして、先ほど申し上げたとおりでございます。

 それには、例えば洗う水量の問題、特に水が足りないときなんかは、プールを使うが、できるだけ水も節約するときに、それはどうするのかというふうなことが課題になっていたり、あるいは休み時間、小学生あたりは歯をみがきますから、食事が終わって歯をみがいて、それが今度は洗ってというと休み時間ほとんどなくなってしまうという低学年なんかもありますし、一方学校のスリム化というので、いろんなそういうものは学校からできるだけきれいにしていこうと。きれいにしていこうとは変な言い方ですけれども、もっと基礎、基本だけを教える学校というものを志向するという動きがありまして、その辺全校に同じようにということには多少抵抗があるわけでございますが、ただご提言がありましたように、やり方を研究すればいろいろあるのではないかというふうなことで、私どもも例えばこれがいいというわけではありませんけれども、例えば学校で使っております牛乳パックは、再利用には適さないのです、薄くて、議員さんもご指摘がありましたように。これと家庭用の牛乳パックと一緒なら引き取るという業者はかなりあるのだそうです。学校のものだけでは、とても商売成り立たないから再利用なんか難しいという中で草加は地域と連携したわけです。

 例えば学校では洗わない、開かない、家に持って帰る、家へ持って帰って開いて洗って干してもらって、ご自分の家にある牛乳パックと一緒に、例えばですよ、月末にいわゆる廃品回収と同じように全部持ってきていただいて、干して持ってきていただいて、そこで仮に環境部の方でご協力いただいて、再利用することは可能か、あるいは業者さんと直接交渉して引き取っていただいてトイレットペーパー等をいただくという形で子供たちにリサイクルの姿を見せるという方法もあろうかと思うので、この取り組みの仕方については大変いいご提言でございますので、少し時間かけて、もちろん校長会もそうでございますけれども、PTA等ともご相談させていただきたいと思いますので、十二月でございまして、たしか男女混合名簿のときも一年間ご猶予をいただいて検討させていただいた記憶もございますので、もう少しお時間をいただけたら大変ありがたいというふうに思っております。

 それから、二番目の部活動でございますが、これは大変難しい問題で、単なる市教委ぐらいの見解で済むことではございませんで、ご存じのように、九月に中央教育審議会の答申が出まして、それに基づきまして、今新しい教育課程をつくる審査会がスタートしまして、埼玉の教育長の荒井桂先生が、その委員として入っております。ここでどういうふうな結論が出ますか、ちょっとわかりませんが、今学校の時間数を全部少なくしようという方向で検討しております。

 具体的に言いますと、例えば国語は中学校の一年生は五時間ですが、これは五時間でいいのか、三時間でいいのか、四時間でいいのかという話ししております。できるだけ少なくしようという方向で検討をしておりますが、そのときに部活動がどういう形のものになるかということを私は大変注目しております。一つは、現状のまま、この部活動のよさを残そうというので、残すという方法もあるでしょうし、もう一つは学校から部活動を切り離して社会教育の場に持っていこうという意見もあると思うのです。つまり、学校が終わったらもう終わり、あとは学校の先生が指導したとしても、社会教育の指導者として学校に残ってするという形です。これは、そういう方向に踏み出せるのかどうか、私ども非常に注目しているところでありますけれども、これは教科が切られるぐらいですから、かなり踏み込まれて審議の結果がまとめられるのではないかというふうに思っております。具体的に申しますと、例えば数学がどのぐらい減るかとか、もう社会の減ること、これだけは減らすぞというふうなこと、答申はもう既に出ていますし、社会科はかなり減るでしょうし、理科も減るでしょうし、下手をするとというか、いいのか悪いのかわかりませんけれども、音楽と美術は選択になったりなんかするということもあるいはあり得るということに、そこまで動いてきているわけです。部がどういうふうになるかというのが、ちょっと私もその審議の経過を見ないとわからないで注目しているところでございますが、かつて学校の部活は、地域、社会教育の分野へということの戦後の動きがございました。しかし、社会教育の場でけがをしたときに、それを補償する方法がないということで、学校安全会の適用、健康会といいましょうか、その適用を受けるためには、どうしても学校教育の範疇におさめないと子供のけがは救えないということで、再び学校教育へ戻った経過がございますので、その辺との兼ね合いで動いていくものというふうに思っております。市教委単独の見解というのは、ちょっと私どもも述べる立場にございませんけれども、そんな動きがあるということだご承知おきいただければありがたいと思っております。



○副議長(松川保彰君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 大きな三の関係での再質問にお答えしたいと思います。

 初めに、ガイドヘルパーの関係でございますけれども、どこら辺まで検討しているのかというようなことがあったかと思いますけれども、ホームヘルプサービスからガイドヘルプが分かれてきて、制度の内容が豊かになったというふうにとらえているわけですけれども、そのときに、一つにはかかる手数料とか、そういうことがホームヘルプサービスの体系とちょっと違ってきていることがあります。そこら辺については、一つ問題点として考えております。いわゆるそれに行政がどうかかわるか、あるいは利用される方がどのような形でそれを負担されるかというようなことが出てくるかと思います。

 それから、視覚障害者あるいは非常に障害の重い方たちの外出の支援をするということになっていきますので、通常よりもそういう障害に対しての理解というのでしょうか、そういうことが非常に求められますので、熱意のある方を前提にしまして、それなりの研修というのでしょうか、そういう養成というような手続を踏んでいくことになろうかと思います。そういうことがありまして、現在市内で活躍している方については、そういうような熱意のある方を何人か養成されまして、ふさわしい方を活動されているわけですけれども、そういうような人たちをもう少し踏み込みながらできる方法はないかというようなことで考えているというところでございます。

 それから、おもちゃ図書館の関係があったと思いますけれども、例として保健センターであるとか、あるいは鴨川にあります集会所とか、お挙げになったわけですけれども、それぞれ施設の設置の目的なり、その中での活動があるわけですけれども、一応そういうことについても、こちらとしては幾つか市内の場所を考えましたけれども、特にまだそのことまで結論を持っていないということなどで、先ほどのようなご努力はさせていただきました。そういうことの中では、東側にあるわけですけれども、あそこの場所をより回数を多くするような形でやっていきたいなということでご答弁させていただいたところです。

 それから、障害者プランについてですけれども、市としては高齢者の関係の保健福祉計画をつくって、その後になるわけですが、子供の方の計画も一方では考えなくてはいけないわけです。そういうことの中で、マニュアルなんかが出ているわけですが、そういうマニュアルをそれなりに使いながらどういうふうに出していくかということ、非常に担当としては考えるところなのですが、出発点でやはり今どういう状態なのかというか、そこら辺のところを調査とかいろんな方法あるわけですけれども、つかむ中で、それを反映させるということが桶川としての特徴が出るようなものにしていけたらというふうに考えております。そういう意味で、職員なんかを組み込んでということも考えているわけですが、職員いろんな仕事の中で、さらにそれをやるわけですので、そこら辺の課題がふえるということもあるわけですが、そういうものとスーパーバイズする人たちがうまく組み合わされるような体制をつくってやっていけたらなというふうに考えているところです。

 以上です。



○副議長(松川保彰君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十九番議員さんの再質問にお答えしたいと思いますが、二つほどあったと思いますが、基本的には桶川市のごみ対策の基本的な考え方がお尋ねなのかなと、こんなふうに受けとめました。

 先番議員さんにもお答えしておりますように、桶川市のごみ対策につきましては、現在施設更新計画の検討中でございまして、最良の方法としては、固形化がいいのではないかということで選びつつございます。固形化の方向でいった場合には、いわゆる牛乳パックの問題であるとか、ペットボトルの問題も固形燃料化ということでリサイクルをしていきたいというような方向になるだろうと思います。したがいまして、包装リサイクル法で言っております分別の中で、紙の関係では牛乳パックだとか段ボールとか言われておりますが、そういったようなもの、あるいはプラスチック類、これらは固形燃料化の方式決定とともに分別の形態が可燃ごみということで収集になるのではないかと、こんなふうに考えている点が一つでございます。

 それから、もう一つはダイオキシンの関係でございますけれども、ダイオキシンの問題は、これも先番議員さんにお答えしましたけれども、現在分析の結果待ちでございます。分析のデータが出次第緊急対策が必要なのか、恒久対策になるのか、厚生省の方で指導しておりますのは、ノルマル立米当たり八十ナノグラムを基準にして、とりあえずはチェックをすると、それらをオーバーした場合には、緊急対策を講じなさいということに、どうもなりそうでございます。それよりも小さな数値になった場合には、可能な限り期待値としては、ノルマル立米当たり五ナノグラムということが言われておりますので、どういうようなデータになるのかということを現在憂いているところでございまして、それらを総合的にいろいろと検討し、さらに財政的な側面などを含めて内部で決定をしていかなければならないという大変重要な時期にあるわけでございます。そうした中で、このごみ袋の問題等も含めて検討課題になるだろうと。

 また、先ほどもご答弁申し上げましたように、環境問題協議会の中の、とりわけごみ減量部会の中でも大いに議論をしておりますので、それらのご意見も賜っていかなければならないだろうと、こんなふうにも思っております。

 先般埼玉県だけではございませんけれども、クリーンサイクルということで、七都道府県の関係者、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市等の首長さん等が集まる会議の中で、これから減量化に向けていく対応策の大事な部分としてはということで幾つかあったのですが、住民の役割ということで、資源回収に協力をするということが一つ、それから余分な包装は断るということが二つ目、三つ目は店頭回収に持っていくということで、この桶川の近隣においても何店舗かそういう方向が示されてきつつあるようでございます。

 それから、事業者においては、詰めかえ用品の開発とか、あるいはトレーの削減であるとか、店頭回収の、今申し上げました逆で実施ということでございます。

 行政に求められるものについては、先番議員さんにもお答えしましたけれども、デポジットの制度化の問題であるとか包装の基準づくりの問題などが求められているようでございます。したがいまして、ごみの減量化イコール家庭用の焼却炉というふうに簡単に結びつけているものではございませんけれども、塩化ビニール系を燃やすことについては、ご質問者と全く同じ意見持っておるところでございます。

 それともう一つは、家庭用の焼却炉は燃焼管理がなかなか難しいということも認識しております。したがいまして、PR等につきましては、それらを含めまして検討課題にさせていただきます。



○副議長(松川保彰君) 十九番。

   〔十九番 佐藤京子君登壇〕



◆十九番(佐藤京子君) 三回目の質問をさせていただきます。

 先ほど牛乳パックの回収の件でご答弁をいただいたわけなのですけれども、環境経済部長のご答弁では、桶川市のごみは固形燃料化を方向としていくということで、そうしますと紙パック、ペットボトルについても固形燃料化という方向でいかれるわけなのですね。私がこの牛乳パックの回収を質問しておりますのは、あくまでも固形燃料の原料にしてもらうものではなくて、リサイクルをしていただいて、トイレットペーパーなり再使用できるものにしてほしいということで牛乳パックの回収をお願いできないかということで質問しているのですけれども、二回目の答弁のときに施設更新計画があるので、これが決定しましたら実施をしたいということをおっしゃっていたわけなのですが、ちょっとご答弁で、私が質問していることと、それから答弁が何となく食い違うような気がするのです。固形燃料化にはしてほしくないのです。再資源として利用してほしいということで、あくまでもプロジェクトチームなりを組んで学校の牛乳パックと、それから家庭から出る牛乳パックを回収してほしいということなのですけれども、その辺はちょっと何か食い違っているような気もするのですが、あくまでも牛乳パックは環境経済部としてもリサイクルをして、これは固形燃料ではなくてリサイクルをしてくれるという方向で取り組んでいただけるのでしょうか。ちょっとその辺のところが整合性を欠いてきたように思いますので、三回目の質問はちょっとこの牛乳パックの件を質問させていただいて終わりにしたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○副議長(松川保彰君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十九番議員さんの三回目の質問にお答えしたいと思いますが、固形燃料化方式と牛乳パックの扱いの問題でございますが、固形燃料化するということについては、イコールリサイクルというふうに私どもは理解しているところでございます。違う形の燃料に変えていくという形で考えております。と申しますのは、ペットボトルも、あるいは牛乳パックも収集するのに相当の経費がかかります。その経費も皆様方の税金で処理するわけですから、トータル的にどういうような形で、いわゆる資源化することがいいのかということが問われると思います。したがって、固形燃料化することによって、皆さん方がご心配しておりますダイオキシンの問題も固形燃料することによってかなり管理ができるということが実験的に実証されておりますので、そちらの方向を選べばそういったようなものも解消されるというふうに考えておりますので、トイレットペーパーにする道も一つだというふうには思っておりますけれども、先ほどご答弁申し上げましたのは、その方針が決まるまでの間、学校現場というところがリサイクル法に基づく一つの事業所というふうに認知して、それでそのところでそういう協力体制が得られるならば、現在も段ボール等については資源回収しておりますので、それと同じようなルートに乗せて環境センターの職員に頑張っていただきましょうと、こういうような意味でご答弁を申し上げたわけでございます。

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△散会の宣告



○副議長(松川保彰君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 あす十三日は午前十時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後三時