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埼玉県 桶川市

平成 8年  9月 定例会(第3回) 09月13日−02号




平成 8年  9月 定例会(第3回) − 09月13日−02号







平成 8年  9月 定例会(第3回)



       平成八年桶川市議会第三回定例会 第九日

平成八年九月十三日(金曜日)

 議事日程(第二号)

 一、開議

 一、議事日程の報告

 一、請願の取り下げについて

 一、一般質問

     十六番  中島 弘君

    二十一番  山崎良雄君

     十五番  白子敏夫君

     十八番  横川盛助君

     二十番  関口作之丞君

 一、散会

午前十時二分開議

 出席議員(二十八名)

      一番   柳町栄子君

      二番   加藤千穂香君

      三番   砂川忠重君

      四番   山崎忠行君

      五番   内田泰弘君

      六番   加藤明夫君

      七番   高野和孝君

      八番   安藤重夫君

      九番   北村文子君

      十番   川辺 昭君

     十一番   皆川宗治君

     十二番   青木 実君

     十三番   島村宜次君

     十四番   田口寿英君

     十五番   白子敏夫君

     十六番   中島 弘君

     十七番   新井彬民君

     十八番   横川盛助君

     十九番   佐藤京子君

     二十番   関口作之丞君

    二十一番   山崎良雄君

    二十二番   小林 浩君

    二十三番   渡辺映夫君

    二十四番   岡地義夫君

    二十五番   飯野信子君

    二十六番   大沢信幸君

    二十七番   関根隆夫君

    二十八番   松川保彰君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

  市長       上原榮一君

  助役       強瀬良雄君

  収入役      岩崎正男君

  企画財政部長   西井安雄君

  総務部長     桜井茂年君

  健康福祉部長   酒井秀雄君

  環境経済部長   大塚一雄君

  建設部長     町田庄蔵君

  都市整備部長   椛沢 直君

  教育長      青山孝行君

  教育次長     浅岡淳三君

 本会議に出席した事務局職員

  事務局長     大木 弘

  事務局次長    太田宜克

  主幹兼庶務係長  田丸 貴

  議事係主席主任  柴崎正夫

  庶務係主席主任  金子和男



△開議の宣告(午前十時二分)



○議長(岡地義夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(岡地義夫君) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。

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△請願の取り下げについて



○議長(岡地義夫君) 日程第一、請願二号取り下げの件を議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております請願二号の取り下げの件については、これを承認することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(岡地義夫君) 異議なしと認めます。

 よって、請願二号取り下げの件については承認をすることに決しました。

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△一般質問



○議長(岡地義夫君) 日程第二、一般質問を行います。

 十六番、中島弘君。

   〔十六番 中島弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) おはようございます。

 議席番号十六番、政和会の中島弘でございます。本議会のトップで一般質問をさせていただきます。

 質問に入る前に一カ所ご訂正をお願いいたします。一の財政関係の(二)の?平成七年度予算とありますが、この予算を決算にご訂正をお願いいたします。

 それでは、質問に入ります。上原市長が誕生し、就任以来早三年と六カ月になろうとしております。市長のご努力に敬意を表しながら質問をさせていただきます。失礼な点が多々あると思いますが、ご了承のほどお願いいたします。

 最初は、財政関係の要旨一、起債についてお聞きいたします。?起債額の変動についてであります。市長に就任したときの桶川市起債額と現在の起債額をお知らせください。また、この増減の理由を説明願います。?今後高齢化、少子化時代が進む中で、この起債額をどう受けとめているか、将来の見通しと計画などについて市長の考えをお伺いいたします。

 要旨二、平成九年度の予算についてであります。平成九年度の予算に向けて、既に各部では準備が進んでおることと思います。お聞きいたします。?平成九年度の予算についての基本的な考えをお聞かせください。?平成八年度予算を基本とした平成九年度予算を根本から見直しする考えがないかお聞きいたします。?予算書の十九節負担金補助及び交付金についてお聞きいたします。本年度予算の説明欄の項目数を款別にお伺いいたします。また、平成七年度予算との比較で、増減した項目と増減理由をお聞かせください。?平成七年度決算の十九節について、次の項目の事業内容、参加団体、または参加者、構成団体数及び構成人数、負担額、補助額、交付額、成果をお伺いいたします。その他、反省などありましたらお聞かせください。平成七年度主要施策の成果に関する調書をいただき、目を通しましたがよくわからないのでお伺いいたします。

 イ、二款一項三目、桶川市コミュニティ推進事業補助金、ロ、同、桶川市青少年健全育成市民会議交付金、ハ、同九目、埼玉県央都市づくり協議会負担金、ニ、同十四目、互助会交付金、ホ、四款一項五目、桶川市環境衛生推進連絡協議会交付金、ヘ、六款一項二目、農業後継者育成対策事業補助金、ト、同三目、養蚕振興補助金、チ、同四目、樹園地有害鳥等対策事業補助金、リ、同五目、桶川市畜産振興協議会補助金、ヌ、同、家畜排泄物利用施設整備事業補助金、ル、同、酪農ヘルパー設置促進事業補助金、オ、同、畜産再編総合対策事業補助金、ワ、同六目、農業経営改善事業補助金、カ、七款一項二目、商工会特別事業補助金、ヨ、同、商工会経営改善普及事業補助金、タ、同、商店街活性化推進事業補助金、レ、八款三項三目、江川改修促進協議会負担金、ソ、十款六項一目、桶川市レクリエーション協会補助金、ツ、同、紅花マラソン大会実行委員会交付金、ネ、同、桶川市市民体育祭実行委員会交付金。以上、二十項目についてご説明をお願いいたします。

 次は、大きな二、ごみ関係の処理施設建設についてであります。市長の公約でもあります。在任中には、施設の更新計画の内容を明らかにするとの約束もあります。お聞きいたします。

 (一)ごみ処理施設建設の更新計画の内容など、進捗状況について詳しく説明をお願いいたします。

 (二)平成八年度の一般会計補正予算第二回をいただき驚きました。四款二項二目の十五節の環境センターの便所設置工事であります。企画財政部長の説明では、来客見学者用の便所であるとのことです。リサイクル施設ができた当時は、一日、三、四団体が見学に来ていたことは私も認めます。大変だったと思います。トイレは隣の衛生組合のトイレを利用しておりました。しかし、現在は一カ月の見学は一、二回程度であります。私自身、ときどきセンターにおじゃまをして確認しております。施設更新の時期でもあります。それとも市長の頭の中には、施設更新の計画がないのですか。今まで我慢してきました。三、四年後は撤去する施設です。なぜ補正を組んでまで実施しなければならないのですか。三、四年我慢できないのですか、説明を求めます。

 大きな三番目に移ります。駅東口再開発についてお聞きいたします。(一)駅東口開発事務所が本年四月より設置されました。設置後の進捗状況についてお聞かせください。(二)今後の計画見通しについてお伺いいたします。(三)郵便局跡地のその後の経過をお聞かせください。

 (四)次は、大きな四番目の消防関係の消防のサイレンの吹鳴、または防災無線で正午を知らすチャイムであります。六月議会に内田議員より指摘がありました。県央広域事務組合となる前は、正午の吹鳴を行っていました。県央広域事務組合加入時にはいろいろな問題がありました。桶川市消防団からも反対の署名が出たことも記憶に新しいところであります。広域消防になっても今までと変わりなく、市民の皆様にはご迷惑はおかけいたしませんと力強く説明していた記憶も新しいものであります。ぜひ、正午のサイレンの吹鳴の復帰を強くお願いする意味で質問をさせていただきます。

 (一)正午のサイレンの吹鳴について、県央広域事務組合の消防本部に要望した結果をお知らせください。(二)防災行政無線でのお昼の知らせについて検討の結果をお聞きいたします。

 最後は、べに花の郷づくりについてであります。六月三十日に川田谷の富士見公園で初めてのべに花まつりが開かれ、約一万二千人の家族連れなどでにぎわったそうです。べに花の郷、上原市長のコメントは、来年以降はもっと栽培面積をふやし、市のシンボルとして定着させていきたいであります。

 お聞きいたします。(一)べに花まつりの成果、利益、反省などについてお聞かせください。(二)べに花まつりに要した市の負担額をお聞きします。(三)平成八年度のべに花栽培面積、その補助額について詳しくお聞きいたします。また、べに花の売り上げ額についても詳しくお願いいたします。(四)来年度のべに花事業の計画と事業内容をお聞きいたします。(五)加納の廿楽邸のその後についてお聞かせください。(六)べに花の郷づくり事業で十年後の桶川市がどう変わり、どう発展しているのか、その計画見通しについてお聞かせください。

 以上、第一回目の質問を終わります。よろしくお願いをいたします。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) お答えをいたしますが、非常に盛りだくさんのご質問でございますので、多少時間が長くなるかもしれませんが、よろしくひとつお願いをいたします。財政関係で市長にもご質問がございますが、後ほどご答弁していただくということで、私の方から大きな一番目の私に関する関係の分、それから、三番目の駅東口再開発の一部、それから五番目のべに花の関係の内容につきまして、関係するものにご答弁をさせていただく。

 まず、大きな一番目の財政関係のうち、起債額の変動について現市長が就任したときと現在の起債額ということで、具体的な数値の説明ということでございます。現市長が就任いたしましたのは、平成五年四月でございますので、平成四年度末の地方債現在高で申し上げたいと思いますが、百二十三億五千九百六十七万円でございました。また、平成七年度末の地方債現在高は、百三十七億二千百九十六万九千円でございまして、十三億六千二百二十九万九千円の増額となっております。また、平成五年度から平成七年度までの三年間に借り入れた額でございますが、合計で三十八億九千五十万円となってございまして、その内訳につきましては、減税、減収補填債が十四億九千万円、都市計画道路事業等で十四億六千百四十万円、市民ホール建設事業で五億二千五百九十万円、教育施設事業四億一千三百二十万円というような内容になっております。この中では、減税の影響等を補填する地方債、減税補填債が大きなウエートを示しておりますが、いずれにいたしましても、都市基盤整備、都市施設等の拡充に意を用い、市民生活の向上、発展に積極的に取り組んできた結果というぐあいに理解をしているわけでございます。

 続きまして、(二)の?平成九年度予算の基本的な考え方でございますが、基本的には、第三次総合振興計画に沿いまして、中長期的展望に立った行財政運営のもと、ハートフルタウン、健康で心やさしいまちづくりを目指して、各種施策の具現化に向けた編成をしてまいりたいと考えているところでございます。

 予算編成に当たりましては、歳入につきましては、最近の経済動向を見てまいりますと、景気は緩かなながらも回復の方向に向かっているという先行期待感が強まっているものの回復の足取りというものは依然スローペースで、しかも地域経済へのタイムラグ等もございますことから、非常に厳しい状況にあると、このように認識をしているところでございます。

 また、現段階では、ご承知のように、地方財政計画等も示されておりませんし、税制改革の内容についても非常に不確定要素が多うございまして、平成九年度の歳入を見通すということは、非常に難しい状況にございます。歳入の中で大きなウエートを占める市税につきましても、現在の経済情勢、あるいは地価の下落等の動向から見て、余り期待はできないのではないかと予測をしておるところでございます。九年度の歳入環境というものは、総じて非常に厳しいものがあるということで考えております。

 一方、歳出につきましては、その認識の上に立って、新年度の予算編成に充てなければならないわけでございますが、市民が何を求めているか。市民生活今必要なものは何なのかというような視点に立って、限りある財源を効率的かつ有効に生かすべく、事業の洗い出しを行いながら、最大限の努力を行いまして、新年度予算の編成に当たってまいりたいと、このように考えております。

 次に、(二)の?平成八年度の予算を基本とした九年度予算の見直しということでございますが、八年度予算の場合にありましても、従来の予算にとらわれることなく、現状を認識し、新たな視点に立って責任と負担を明確にしながら、思い切った選択と再構築を図りながら予算編成を行ってきたところでございます。当然のことですけれども、予算編成の中での既得権的な考え方を排除いたしまして、事業全般にわたって根本から総点検、再評価を行いながら支出の適正化を図り、有限の財源を最も効率的に活用するために、文字どおりゼロからの積み上げを行ってまいりましたし、現在もこのような考え方でいるわけでございます。今後、これまで以上にこの点につきましては、徹底を図ってまいりたいと、このように考えております。

 続きまして、?予算の十九節の負担金、補助及び交付金について、款別ということでございますが、総体的に申し上げますと議会費でございますが、これにつきましては六件、それから総務費で百三十件、民生費で五十三件、衛生費で五十二件、労働費が十一件、農林水産業費が四十九件、商工費九件、土木費五十八件、消防費が七件、教育費が百四十四件ということで、全体総数で申し上げますと、五百十九件の項目数となっているわけでございます。この五百十九件のうち、増額になった項目数が百三十一件、また減額になった項目数につきましては、五十五件ということで、合わせて百八十六件のものにつきまして増減があったものでございます。

 増減のあった主なものにつきまして申し上げますと、埼玉県央広域事務組合負担金、これにつきましては、消防業務と火葬場、両方合わせて九億八千百三十七万二千円の増額となったほか、増加額の大きいものにつきましては、埼玉県中央北地区の第二次救急医療運営費の補助金二千八百九十四万円でございますけれども、それから社会福祉協議会の補助金六百五十二万五千円、民生委員児童委員の協議会補助金、これにつきましては二百六十二万五千円でございます。

 一方、減額になったものの主なものにつきましては、市議会議員の議員の一般選挙における選挙運動用の自動車交付金、負担金等の選挙費関係が二千七百三十万四千円の減額となっておりまして、その他の額の大きなものにつきましては、土地開発公社交付金五千八百三十八万二千円でございます。十四の一号線の歩道整備事業における川田谷北部土地改良区の負担金でございますが、一千七百万円でございます。それから、出丸橋の修繕工事負担金でございますが、六百七十九万八千円でございます。これらにつきましては、本年三月議会の予算審議のときにもご説明申し上げたところでございますけれども、いずれにつきましても、この時々の時代的要請の中で、その必要性、効果、あるいは機能分担の妥当性等から判断をして、それぞれの状況の変化に対応をしてまいってきたところでございます。

 次に、(四)点目の平成七年度決算の内容でございます。これにつきましては、私の所管の関係で申し上げますと、一番上に書かれておりますコミュニティー推進事業補助金でございますが、事業内容といたしましては、市民の身近な生活環境施設の整備であります。私道の整備、あるいは下水排水整備、集会所の設備改修、テント購入等の事業に対する補助制度でございます。補助した団体でございますが、鴨川一丁目町会、上日出谷西部地区など、全部で十九団体でございまして、補助額が合計で六百九十五万円でございます。その成果でございますが、集会所の設備改修により使いやすくなったり、私どもの整備により環境がよくなるなど、身近なコミュニティーの推進が図られたものと理解しております。

 続いて、桶川市青少年健全育成市民会議交付金でございますが、市民会議は、子供と緑の祭り、体験学習、広報紙の発行、非行防止キャンペーン、青少年健全育成市民大会、作文、ポスター、コンクール等の事業を行っております。参加団体でございますが、桶川市体育協会を初め、七十五の団体が青少年活動部会、地域家庭部会、環境浄化部会の三つの部会に分かれて活動をしております。平成七年度では三百十万円を交付したところでございます。近年、都市化、少子化、核家族化等の中で、いじめ、登校拒否、自立心の欠如、遊び下手等と言われておりますけれども、だれかが一人で、あるいは一団体で取り組んでも小さな力しかなりませんので、各種の団体が輪をつくり、これらの問題に取り組むことにより一定の成果を上げていくところでございます。

 次に、埼玉県央都市づくり協議会の負担金でございますが、県央都市づくり協議会は桶川市、鴻巣市、北本市、吹上町及び川里村の三市一町一村で構成する任意のまちづくり協議会でございます。本協議では、これまで圏域の一体化を図るべく、さまざまな事業を行ってまいりましたが、平成七年度は負担金二百六十九万円を計上し、議会にも報告させていただきましたとおり、ニューライフアクシス推進計画、県央アーバンアクシス拠点地域開発条件調査を初め、人事交流、広報啓発及びスポーツイベント等の各部会、幅広く活動をしてまいりました。今後も圏域の一体的発展を目指し、相互の協力のもと、強く推進をしてまいりたいと思います。

 次に、大きな三点目、駅東口開発の郵便局跡地のその後ということでございます。これは前々からいろいろな方々からご質問をいただいているわけでございますけれども、関東郵政局が買収でなく借りる方法でというような申し入れも行っているところでございますが、郵政の方針といたしましては、売却ということを基本として考えております。しかしながら、公共用地の買収ということにつきましては、公共施設の配置計画と整合性を図り、慎重に対応していかなければならないというぐあいに考えておりまして、いずれにしても、買収というものにつきましては、金額が非常に高いということもありまして、非常に難しい状況でございます。このようなことから、引き続きそれらを今後検討しなければならない問題でありますけれども、引き続き安価での借用を要請をして、有効利用を考えていきたいと考えております。

 次に、大きな五点目のべに花関連でございますが、まず(一)の成果、利益、反省ということでございます。市内外から多くの参加者が得られまして、町の活性化につながるとともに、市のPRになったことは一つの大きな成果であったと考えております。また、べに花の栽培に関しまして申し上げますと、町のシンボルとしてのべに花が、多くの農家の方々を初め、市内に栽培が広がりつつある点も成果として上げることができると思っております。利益ということにつきましては、べに花の郷づくり推進協議会が主催いたしましたべに花まつりでありまして、多くの皆さんにべに花を見ていただくということが主な目的であったため、市あるいは推進協議会が利益を計上できるような取り組みとはなっておりません。しかしながら、当日会場はべに花の販売を初め、べに花染め、あるいはべに花関連商品等の販売の広場も設置されたことから、それらに参加をいたしました各種団体につきましては、一定の収益があったと聞き及んでおります。反省する点につきましては、ことし初めて行われたということもありまして、特に会場の近くにお住まいの皆さんには、予想外の交通量のためご迷惑をおかけした。そのほか駐車場が不足し、交通渋滞を招いたこと、会場への案内の看板が少なくてわかりづらかったと。パンフレット等が不足をし、内容がよくわからなかったという、多々反省すべき点があったわけでございます。これらの結果を踏まえて、今後はよりよいものにしていきたいと考えております。

 (二)の市の負担額でございますが、先ほど申し上げましたとおり、べに花の郷づくり推進協議会が主催でございまして、必要な経費については、すべて推進協議会から支出をいたしております。この推進協議会に対しましては、市の方から交付金として百三十万円を交付しておりまして、さらに推進協議会に民間団体から寄附金が約七十万円、合わせて二百万円ほどの収入額となっております。その中から、べに花の祭りに支出をした金額は百六十九万円ほどでございます。

 次に、(四)来年度のべに花事業でございますが、その内容でございますが、現在、市が推進しておりますべに花の郷づくり事業は三つの基本方針からなっておりまして、一つ目は、桶川市のイメージ浸透を図るという目的から、来年度におきましても、市内外に桶川市をPRするため、本年度に引き続きべに花まつりの開催、市民まつりや市民マラソンなどの冠事業の促進、キャンペーンマークの普及、さらにはべに花の郷づくり推進協議会との連携を図る中で、写真絵画展、他市との交流などを実施してまいりたいと考えております。

 また、二つ目の目的でありますべに花の咲き誇る景観づくりに関しての事業といたしましては、生産組合を初め、べに花の郷づくり推進協議会、農協、関係団体、さらには多くの市民の皆さん等との調整、ご協力をいただく中で、栽培面積をふやす方向で考えているところでございます。

 また、三つ目の目的である地域文化の創造ということにつきましては、旧廿楽邸の活用について、今年度におきまして、その基本計画の策定を行っておりますので、来年度以降、計画的に整備を図りまして、地域文化の促進を図ってまいりたいと考えております。

 次に、(五)の加納の廿楽邸のその後ということでございますが、旧廿楽邸の活用につきましては、ただいまもお答えいたしましたように、べに花の郷づくり事業の目的の一つでもあります。地域文化の創造という観点から、主として、べに花の拠点施設として位置づけも考えております。ご質問の旧廿楽邸についての現在までの調査状況ですが、七月に日用什品の調査を行いまして、古くから家庭内に残されたものの調査を行ったところであります。今年度中には、家屋の耐久度調査を行うこととなっておりますが、長屋門につきましては、比較的良好な保存状態となっておりますものの、母屋については傷みがひどいようでございます。いずれにいたしましても、早急に調査に入る予定となっております。その具体的な調査内容でありますが、家屋の現況図面の作成、破損状況の確認、活用可能な建築資源の確認等を予定しているところでございます。一方、これらの調査と平行して、今年度中に四計画の策定を行いまして、平成九年度からべに花の拠点施設としての整備を行っていきたいと考えているところでございます。

 次に(六)、この事業で十年後の桶川市がどう変わり発展していくかということでございます。べに花の郷づくり事業は、現在市民と行政が一体となって取り組みをいたしまして、個性豊かな活力に満ちたまちづくりのため、べに花をシンボルとして、桶川市に対し、市民の皆さんが愛着を高めていただき、桶川市の魅力や個性を市内外アピールをし、新しい地域文化の創造というものでございます。このべに花を通して、市民と行政が共通の素材として、市民本位の市政実現のための役割を担い、住みよい明るい桶川市を構築しようとするものでございます。

 十年後の桶川市の姿ということのご質問がございましたが、市民の皆さんとともに、本事業の継続的な推進を図るなかで、桶川市の存在が、市内外に位置づけられ、桶川市独自のいわゆる市長が常々言われておりますオンリーワンの地域文化がはぐくむことになると考えておりまして、市民の方々が住みやすく、働きがいのある県央の生活文化都市ニュー桶川の実現が図られるものと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 十六番議員さんの私に対するご質問にお答えをさせていただきたいと思いますが、高齢化少子時代に向けての市長の考え方と、こういう内容になっておりますが、起債との関係というので、ちょっと非常に難しい問題だなという、こういう受けとめをしております。そうした中で、今、企財部長の方からお答えをいたしました起債の額等については、市民生活の向上とか、福祉の充実という、こういう点を考えたときに必要な対応であったというふうに私自身思っているわけでございますが、お話にも出ておりました少子高齢化社会というような、そういう点から少しお答えをさせていただきたいと思います。

 ご案内のように、我が国は、高度経済成長や医学の技術の進歩によりまして、日本人の平均寿命というのは、この三十年ぐらいの間に男性で十二歳、女性で十四歳も延長しまして、現在、男性が七十六歳、女性が八十二歳、端数はございますけれども、世界の最長寿国になっております。また、日本の女性の方が、生涯に産む子供の数、合計特殊出生率というような言い方をしておりますけれども、これが九十五年の人口動態調査によりますと、全国で一・四三、埼玉県では一・三九という、いずれも市場最低を記録していると、こういう状況になっております。こうした状況のままで進めば二十一世紀初頭におきましては、高齢化率、全体の中で六十五歳以上の方が占める割合、これを高齢化率と言っていますが、これについては二五%に達すると、こんなふうに言われております。そうしたことは、これまでの社会システムが大きく変化するものと、こういうふうに受けとめているわけでございまして、このことは当然のことながら、社会保障財政の行き方というのが、どうなるのか大きく懸念をされるわけであります。

 また、少子社会に対しての財政投資も求められてくると、こんなことになりますし、社会保障につきましても、保険料と税が現在一体となって賄っておるわけでございまして、多大な財政支出がなされることになってまいります。加えて世代間の負担と給付の差が大きく今議論にもなっているわけであります。こうしたことは、国レベルの問題ではありますけれども、同時に、地方に大きな影響を及ぼすものでありまして、関心を持って見守っているわけでございますし、また、そうしなければならない課題と、こんなふうに受けとめております。加えて、地方分権推進法が制定をされ、ただいま地方分権のあり方について意欲的な取り組みがされております。そこでは、機関委任事務を初め、国と地方の事務の再配分やこれに伴う地方財源の配分などが論議をされております。こうした諸情勢を見ましたときに、国と地方を通じて、大きな変革の時代が到来するものと、こんなふうに受けとめておるわけでございます。

 そうした中で、市民が主役の自立性のあるまちづくりを進めていかなければならないものと、こんなふうに考えているわけであります。こうした中で、起債というものはご案内のように、据置期間を含めて長短ありますが、十五年から二十数年かけて返済をするというような仕組みになっているものですから、後年度に対する負担を残すと、こういうことがあるわけでございまして、運用いかんによっては、財政の硬直化を来すことになりますので、安易な依存は避けなければいけないと、有効な遺漏のない活用を図っていく必要があると、そんなふうに考えているところでございます。

 次に、ごみ処理施設の更新計画についてでございますが、現在の施設は耐用年数、あるいは傷みぐあい等から相当の寿命が来ていると、こんなふうに受けとめておりますが、そうした中で、関係職員一同が機器の保守点検に意を用い、市民のごみ収集処理、こういうことに支障のないように努力をしているところでありまして、と同時に、平行して計画の詰めをさせていただいているところであります。施設の更新に当たっては、当然のこととも言いますが、周辺の環境に配慮した埋め立てるごみの量が限りなくゼロを目指した、埋め立てるためのごみは出さないように、ゼロにしていくような、こういうことを前提として考えていかなければならないと、こんなふうに基本認識を持っているわけであります。

 現在のごみを処理する場合の基本的な手法としては三つあるかと思っております。その一つは、熱分解とか、それから熔融方式といいますか、その二つ目は、焼却炉方式、そして三つ目が固形燃料方式と、こんなふうに三つの考え方があろうかと思います。もっともそのほかにも生物等の堆肥化というような処理の方針もありますけれども、これは、ごみ処理の基本的な軸線からは傍流になってくるのではないかなと。これをしますと、容積として膨大なプラスチックの処理、これを別途検討しなければならないと、こういうことにもなるわけでございますので、基本は今申し上げました三つの方式、この三つの方式をどうしていくのか、ここが、今詰めをさせていただいている内容でございます。

 なお、こうしたごみ処理の方式という過程の中では、発熱という、こういう過程もあるわけでございますので、この熱をどう利用して、地域で活用していけるか、これも大切な課題でもありますし、併設した施設として、こうした利用も検討素材として詰めておるところでございます。この辺の詰めができ上がりましたときに、コンペティション等を実施しまして、最終的に処理方式を決定していきたいと、こんなふうに考えているところでございます。

 先ほどちょっとトイレのお話が出ましたので、それについて若干お答えをさせていただきますけれども、私どもは、今処理施設等については、これは何としても、最低五年はもっていくように、五年以上もたせたいと、こういうことで職員一同いろいろと修理を含めまして、管理を含めまして取り組んでおります。そういう点で、あした、あさって、こう何というのでしょうか、施設を直すということでもございませんし、現在置かれているトイレ等については、女性の分野が用意されていないという、こういう点等もございますし、そういう意味で、将来の議論は別ながら、今の施設なりに対応できるトイレをつくっていきたいと、こういうことで、予算をお願いしているところでございます。

 以上であります。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

   〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) 私の方からは、大きい一番の(二)の平成九年度の予算についての中の?の二の総務費の十四目の互助会交付金につきましてお答えさせていただきます。総務費の中の互助会交付金につきましては、ご案内のとおり地方公務員法の趣旨にのっとりまして、市職員の保健、元気回復、その他厚生に関する事業実施団体としての互助会に対しまして、会の円滑なる事業運営に資するため交付しているものでございます。

 平成七年度の交付額につきましては、七百三十万四千円となっておるところでございます。昨年度の互助会の事業といたしましては、合同バスハイク、ボーリング大会、退職者の慰労会、永年勤続二十五年の表彰、クラブ活動の助成等、また厚生旅行の一部助成などの事業を実施したところでございます。これらの事業によりまして、所期の目的を達成したというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) それでは、十六番議員さんの大きい一の(二)の?ホからタにつきましてと、それから大きい項目の四、それから大きい項目の五の(三)につきまして順次ご答弁を申し上げます。

 最初に、ホの桶川市環境衛生推進連絡協議会の交付金の関係でございます。別名桶衛連ということで、解されている団体でございますが、これの事業内容でございますけれども、薬品の交付、あるいは申請等の事務、あるいは配付、それと河川浄化に伴う啓発活動、それと官公庁等との連絡調整、それとそれらの事業活動への参加が中心でございます。それから、構成人員の関係ですが、各自治会等から選ばれた七十七名で構成されております。

 それから、次に補助金の額でございますが、七十五万円を交付しているところでございます。行政の効果ということでございますが、公衆衛生思想の向上が図られたと、こういうふうに認識をしているところでございます。

 次に、ヘでございますが、農業後継者育成対策事業の補助金でございますが、事業内容といたしましては、農業後継者育成確保の計画の策定とか、あるいは農家の跡取りの調査、あるいは農業啓発体験事業などがその主な中身でございます。参加団体、参加者等でございますが、桶川市農業後継者対策協議会がございまして、会長には農協長が当たっております。それと、関係する団体は、農協、あるいは農業委員会、農家の代表者、改良普及センターの関係者、市の教育委員会、農業青少年会議所、農友会等々、合わせまして十団体で構成されております。補助金の額につきましては、市の単独補助になりますが、定額ということで四十万円の交付をしております。成果でございますが、北足立の中で、現在、農業認定者ということがいろいろ課題になっておるわけですが、それらの認定が一番多いということで評価をしているところでございます。現在、十三件の農家が認定農業者ということで、先般市長の方から認定をされたところでございます。

 なおかつまた十三件の関係者が要請をしていると、認定農業者として認定をしていただきたいということで要請を受けているところでございます。さらに、農業関係者の近代化を図るというような意味で、スーパーL資金というような新たな融資制度ができたわけですが、埼玉県下のナンバー一号というのが桶川市であったということで、成果として喜んでいるところでございます。

 次に、トの養蚕振興補助でございますが、これは事業の内容につきましては、養蚕の生産能率の向上を図るというようなことで、平成七年度におきましては、養蚕用の暖房機、あるいは養蚕にかかわる動力噴霧器等の購入をしたところでございます。参加団体等につきましては、養蚕組合の組合長さんほか九名で構成されているものでございます。補助といたしましては、ただいま申し上げました事業に対しまして、事業費の三分の一というような意味で、三十七万六千円の補助をしたところでございます。成果につきまして、労働力の省力化が図られたものと考えております。

 次に、チでございますが、樹園地有害鳥等対策事業の補助でございますが、これは防鳥網、川田谷、あるいは加納の方に行きますというと、梨棚の上にちょっと空色がかった網がかかっていますが、あの施設でございますが、あれらの施設を平成七年度五カ所設置いたしました。七十九・五二アールでございます。これも桶川市梨出荷組合の組合長さんを初め、構成団体があるわけですが、上日出谷の出荷組合においては六名、川田谷の梨出荷組合においては十名、加納の第二梨出荷組合において十三名の合計二十九名で構成されておるところでございます。これは標準事業費ということで、十アール、昔の畝歩でいきますと、一反歩ということになりますが、四十万円の標準事業をもとにいたしまして、補助金としては二分の一ということで対応しておるものでございます。平成七年度百五十九万四百円の補助をしたところでございます。成果につきましては、鳥害の防除ができまして、いい品質の梨ができたと、こんなふうに評価をしているところでございます。

 次に、リの関係ですが、桶川市畜産振興協議会の補助金でございます。これは豚、あるいは牛、鶏等のいわゆる伝染病の予防をするというようなことがその主な内容でございまして、桶川市畜産振興協議会というのがございまして、内容としては、酪農協会、あるいは養鶏組合、養豚組合で、酪農が二十五件、養鶏が四件、養豚が二件、合計で三十一件というか、三十一人で構成されているものでございます。それらの防疫等の注射代の二分の一を助成しようというものでございます。これは自衛防疫の徹底と、家畜衛生に関する知識の向上、省力化を目指した生産環境の整備、あるいは最近いろいろと関心を持たれております有機肥料の提供ということがその内容でございます。

 次に、ヌの家畜排泄物利用施設整備事業の補助金でございます。これは家畜のし尿処理の施設を設置したところでございます。曝気式の貯水槽というものを本年四槽設置いたしました。これの補助の対象は個人でございまして、小針領家の方でございますが、その方に助成をいたしました。事業費の関係でございますが、三百五十八万三千五百五十二円かかりましたが、その内訳でございますが、県の補助金がそのうち三分の一、市の方は六分の一、ご自身が負担したものがその残りということになります。ハエの発生、あるいは悪臭等がなくなり、環境の整備が図られたいうことでございます。

 それから、先ほど若干申し上げましたように、そこから出てきた有機物というか、肥料というか、そういったようなものと、野菜屋さん等の組み合わせも今後の課題ということで考えているところでございます。

 次に、ルの酪農ヘルパー設置事業の補助金でございます。これはヘルパー事業の普及の推進ということで、桶川市酪農協会がございますが、二十五名の構成でございます。補助の内容といたしましては、三分の一ということで、市単独で八十一万三千円の補助をしたところでございます。平成七年度の実績では、百二十三日の実績ということでございます。

 それから、次にオの畜産再編総合対策事業の補助でございますが、これはロールベーラーということなのですが、これは酪農家の牧草を刈るときのなんか機械なのだそうですが、収穫調整用機械というふうに別名言っているそうですが、そういったような機械の購入、それから、展示圃の設置、あるいは会議等の補助というような内容になっておりまして、構成団体につきましては、桶川牧草機械利用組合、あるいは桶川市酪農協会等でございますが、事業費につきましては、ロールベーラーの購入につきましては、三百三十七万九千四百三十円だったわけですが、国の補助金がそのうち三分の一でございます。

 それから、会議等への補助でございますが、これは酪農協会等に出したものですが、二十万円の補助ですが、国の方からの補助額に十万円ということでございまして、労働力の省力化が図られたものと考えております。

 次に、ワでございますが、農業経営改善事業の補助金でございます。これは市営土地改良事業のいわゆる農道整備とか、排水路の整備に充てた農林金融公庫からの借入金の返済の補助というような内容でございます。これは桶川市農業経営改善協議会がございまして、その会長に市長がなっておるわけでございますが、内容としては十件ございます。これは昭和五十六年から昭和六十一年度に借り入れいたしました元金と利子の返還がその内容でございます。内容としては、農業振興地域内の生活環境の整備に充てたものでございます。

 次に、カの商工会特別事業の補助金でございますが、これは事業内容といたしましては、商工会が実施する商工の環境対応事業に対する補助でございます。参加団体等につきましては、商工会でございます。会員数は千二百七十八名でございまして、平成八年三月一日現在の加入率でいきますと、五五%ということになります。交付額につきましては、五百六十四万七千円でございます。成果といたしましては、商工業のいわゆる業界変化に対応するための研修会とか、あるいは研究会を初めとする各種事業に助成し、もって地域商工業の活力ある推進に寄与したいというふうに評価をしているところでございます。

 ヨといたしまして、商工会経営改善普及事業の補助金でございます。これも商工会が実施する経営改善普及事業を円滑に運営するための人件費の補助でございます。参加団体等は商工会でございます。経営指導員三名、補助員二名、記帳専任職員二名、事務局長一名、嘱託一名、合計九名に対応するものでございます。交付額、補助額等につきましては一千四百五十万円でございます。成果につきましては、商工業者の経営改善を図り、もって地域商工業の健全な発展に寄与したというふうに評価しているところでございます。

 最後に、タとなりますが、商店街活性化推進事業の補助金でございます。これは商店街の活性化、振興を図るため、商店街運営改善、あるいは販売促進事業に対応する補助でございます。二つほど関係団体がございまして、このうちの一つが、桶川市中山道の中央商店街、これは五十一名で構成されております。それからもう一つが、桶川駅通り商店街、これは七十七名で構成されておりまして、それぞれの団体に六十万円ずつの補助をしたというものでございます。事業を実施することによりまして、商店街のにぎわい、あるいは集客力の向上が図れたというふうに評価をしているものでございます。

 次に、大きい四番目になりますが、正午の時報についてでございますが、初めに正午のサイレンの吹鳴、または防災行政無線でのチャイム等について、県央広域消防組合消防本部の考え方はとのお尋ねでございますが、まず正午に桶川消防署と西分署で行っていましたサイレンの吹鳴は、緊急時のサイレン吹鳴の機能維持確認のため実施していたというものでございます。

 次に、災害時における消防団の出動要請と市民に災害情報を知らせる方法といたしましては、平成八年四月一日の消防の広域化によりまして、県央広域消防組合に設置した五市町村の防災行政無線の遠隔装置を使いまして、県央消防本部の指令下で行うこととしたため、サイレン吹鳴の体制をとる必要がなくなったということでございます。さらに、サイレン吹鳴を行う場合、そのために体制を相当組み替えるということは非常に困難だといったようなことでございました。

 これらのことを踏まえまして、ご質問の(二)防災行政無線を使って市内に正午のお知らせをすることにつきまして、関係課で協議をいたしました結果、防災行政無線のスピーカーが小中学校の屋上に設置してあるため、次のような課題があることがわかりました。そのうちの一つでございますが、小中学校の昼食時間が正午と合っていないために、生徒が防災行政無線の吹鳴を学校の昼食時間と間違えてしまうのではないかという点が一つでございます。二点目といたしましては、正午が授業中のために、防災行政無線の吹鳴によりまして、生徒が授業に熱中できなくなるのではないかという心配でございます。三点目が、市街地の学校では、学校のチャイムや学校の放送で、近隣の家庭から騒音苦情が出ているという状況で、正午に防災行政無線を吹鳴した場合、相当多数の市民の方々に何らかの影響を与えるのではないかというようなことでございました。

 このような状況ではございましたけれども、六月議会で五番議員さんからも正午のお知らせについて質問がございました。また、市民要望等もありましたので、何とかこれらの課題を解決することはできないかと、継続的に検討してまいりましたところ、技術的に小中学校の授業への影響の配慮ができる見通しが立ちましたので、今後市民の皆様に心地よい思いのいただけるような曲を選曲いたしまして正午のお知らせを行ってまいりたいと、このように考えているところでございます。

 最後に、大きい五番目のべに花の郷づくりについての(三)でございますが、まず第一点目の栽培面積の関係でございます。鑑賞用といたしまして、親水公園に二十アール、そのほかの箇所で四カ所ございましたが十アール、合わせまして三十アール。それとプランター栽培五十箱、さらに切り花、ドライフラワー等の収穫用といたしまして三十四アールの合計では六十四アールの栽培面積でございます。

 次に、補助額、市の方といたしましては、交付金ということでございますが、べに花生産組合に対しまして、推進費ということで三十九万円、活動費ということで四十五万円、合わせまして八十四万円を交付したところでございます。この中には親水公園二十アール、そのほか十アール、それからプランターの五十箱の鑑賞用として栽培していただいた肥料代、借地料、労務費などの管理費用、それからさといも作業所へのドライフラワー約一千本、それから桶川市の各イベントに配付するため、約十五キロも含まれているものでございます。

 また、べに花生産組合の切り花、ドライフラワー等の収穫用につきましては、組合員の中で協議と調整をしてまいりまして、一アール当たり昔の畝歩で言うと一畝になりましょうか、二万一千七百六十円を組合員に助成したということを伺っております。また、三名の方につきましては、栽培に失敗をしたというようなことでございまして、一アール当たり二万七千二百円の助成をしたと聞いているところでございます。

 次に、べに花の売り上げ額でございますが、ことしは、天候にも恵まれまして、また栽培も順調に進んだというふうに言われております。また、べに花のまつりの期間中多くの人手がありました。予想外の売り上げもあったということでございまして、販売につきましては、二ないしは三本を一束といたしまして、二百円で販売をいたしました。六千四百五十束が売れまして、金額にいたしまして百二十九万円が売れたというふうに聞き及んでいるところでございます。また、売り上げ代金の一〇%を組合費として組合に納入したとも聞いているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午前十一時四分



△再開 午前十一時十八分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 建設部長。

   〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 続きまして、レの八款三項三目の江川改修促進協議会負担金についてお答えをさせていただきます。

 まず、この協議会の目的でございますが、江川改修事業の促進を図るため、必要な事業を行うことを目的としておりまして、構成団体数は、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市の四市でございまして、四市の市長、市議会議長及び江川流域の関係土地改良区の理事長をもって組織をすることとなっております。構成人数は十名でございます。負担額につきましては、四市合計で百万円でございまして、このうち桶川市の負担額は三十二万円でございます。また、事業といたしまして、国及び県の関係機関に対しまして、国費、県費の補助金の増額及び樋管の改修、県事業部の早期着手などの陳情と構成員及び幹事の見識を広めるために研修等を行っております。成果といたしましては、江川改修に対する補助金の増額等による事業の促進や江川改修に対する多自然型川づくりの必要性の認識を深めることなどの成果が得られているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) 続きまして、ご質問の大きい一の二の?のうち、教育に関する分についてお答えを申し上げます。

 まず、ソの桶川市レクリエーション協会補助金でございますが、事業内容としましては、当会はレクリエーション活動の普及と振興を図り、生活文化の向上に寄与することを目的としているわけでございますが、主な事業といたしまして、盆踊り大会、それから市民バスハイク、それから市民まつりのときの流し踊りなどが主な事業でございます。それから、参加人員等でございますが、盆踊り大会につきましては約五百名、それから市民バスハイクにつきましては、約四百七十名、それから、市民まつりのながし踊りについては、約二百名でございます。構成団体人数でございますが、十三団体で二千六百三名でございます。それから、補助額でございますが、三十万円でございます。成果といたしまして、レクリエーションの普及活動の振興に貢献していると考えておりますが、特にバスハイクについては、多数の参加がございました。反省ということでございますが、毎年南小学校で盆踊り大会を行っておりますが、参加人員の減少傾向にあるというようなことでございます。

 それから、ツの紅花マラソン大会実行委員会の交付金でございますが、事業内容といたしましては、この種目別に十キロメートルコース、これが一般男女とシニア男女というのがございます。それから五キロメートルコース、これも一般男女とシニア男女がございます。そのほかに、中学生の男女がございます。それから、三キロメートルコース、これは小学生の高学年の男女でございます。それに一・五キロメートルのコースが、これは小学校の低学年の男女でございます。参加者でございますが、以上申し上げました十二部門で一千三百二十名のご参加がございました。

 それから、交付額でございますが、五百万円でございます。成果といたしましては、スポーツを通しての親睦及び体力の向上が図られたというふうに考えております。また、小学生とか中学生も参加しておりますけれども、青少年の健全育成に寄与しているというふうに考えております。反省点でございますが、自己記録に挑戦されているランナーもおりますので、大変そういう挑戦されている人が多いわけでございまして、そういう関係から、実測距離ではなくして、きちっとその十キロなら十キロというような端数のつかない、確定した距離でのコースをこれから設定してまいりたいというふうに考えております。

 最後に、ネの市民体育祭実行委員会交付金でございますが、事業内容としましては、一つには、区分団対抗種目がございます。これはムカデリレー競争など四種目ございます。それから、自由参加種目といたしましてカンガルーリレーなど八種目がございます。そのほかに民謡、それからフォークダンスも行っております。それから、参加団体等でございますが、三十二地区で約二千五百人の参加でございました。交付額については四百万円でございます。成果といたしましては、市民の健康の増進と地域のコミュニケーションが図られたのではないかというふうに考えております。反省といたしまして、桶川市街地区とか、あるいは加納地区の参加が少なかったということが上げられておりますが、それにもう一つは、会場の問題でございますが、高崎線の東での開催も望むところ、そういう声もございますが、駐車場の確保という関係で、城山公園で開催をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係しますご質問の中で大きな三番目、駅東口再開発についてお答え申し上げます。

 (一)の駅東口開発事務所設置後の進捗状況についてでございますが、平成八年四月一日に新設された駅東口開発事務所へ駅東口開発係を有しております市街地整備課が配属されました。同年、ことしの五月十一日、桶川駅東口地区まちづくり研究会の臨時総会を開催いたしまして、研究会の解散と同時に、駅前開発の実施に向けた新しい組織として、桶川市駅東口開発推進委員会の承認をいただきました。以降、第一回推進委員会におきまして、会則、役員、予算、事業計画につきまして、また、第二回の推進委員会におきましては、平成八年度のスケジュールについてご審議いただいたところでございます。第三回、四回と推進委員会におきましては、土地区画整理事業などの研修を中心に行ってまいったところでございます。

 (二)の今後の計画、見通しについてでございますが、推進委員会の事業といたしましては、土地区画整理事業や再開発事業の研鑚を深めた後、推進委員会で駅前広場や土地計画街路の検討、また推進委員会を母体としての関係権利者との話し合いをしていく予定でございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十六番。

   〔十六番 中島弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) 十六番、中島弘、第二回目の質問をさせていただきます。

 一通りご説明をいただきありがとうございました。しかし、私の期待した答弁にはほど遠い答弁をいただきました。上原市長になってからも起債額が若干ふえているようです。この起債については、桶川市だけでなく、他市でもあることはご承知のとおりです。国においても二百五十兆円の国債があり、地方自治体の分も含めると、今年度末では四百四十二兆円になり、国民一人当たり三百五十万円以上の借金になります。桶川市の起債額は約四百五十億円だそうです。この借金が、これからの若い人たち、子供たちの大きな負担となります。老人が増える一方で少子化が進み、働き手が少なくなるばかりです。若い人たちに、こんなに負担をかけてよいのか。真剣に考えなければならないと思います。借金を少しずつ少なくする計画を立てなければならない時期であります。市長の考えをお聞かせください。

 平成九年度予算についてであります。先ほど十九節の二十項目についてお聞きいたしましたが、お聞きした項目全部に問題があるわけではありません。十九節の項目は五百十九項目のこの項目の中には、廃止にしてもよいもの、むしろ廃止にすべきものもあり、また予算の節減のできる項目、予算を節減しなければならない項目もあります。その逆に、予算の増額が必要な項目もあると思われます。予算がついているから、予算を使うための措置をとっている項目もあるようです。その他、目的に反した使い方をしているところはないでしょうか、疑問です。何点かについて再度お聞きいたします。

 (一)六款一項二目農業後継者育成対策事業補助金についてであります。話を伺いますとお嫁さん対策などあるようですが、四十歳以下の若い方で、農業だけで生計を立てている方は何世帯になりますか。また、今後の計画見通しについてお聞きいたします。

 (二)同三目の養蚕振興補助金についても、現在の養蚕農家は九件なそうですが、養蚕での収益はどのぐらいか。また、将来計画、見通しについてお聞きいたします。

 三、七款一項二目の商工会経営改善普及事業補助金と次の商店街活性化推進事業補助金を一括でお聞きいたします。桶川市の東口の昔からの古い店が年々少なくなっていくようです。まことに残念でなりません。主要施策の成果には、商工会が実施する経営改善に補助した、次は商店街の活性化、振興を図るため、商店街運営改善事業、コミュニティー活動事業、販売促進事業などの共同事業に補助したとの説明が記されてあります。経営改善普及事業、商店街運営改善事業、販売促進事業などの事業内容について詳しくお聞きいたします。

 四番目、十款六項一目の紅花マラソン大会実行委員会交付金についてであります。この件につきましては、ことしの予算審議のとき、政和会の山崎議員から質問がありました。その答弁に疑問を持ち、教育長に耳打ちしておきました。お聞きいたします。コース近辺の方々の受けとめはどうですか、歓迎していますか。大会役員として協力している皆さんはどうですか。また、決算について詳しくお聞きいたします。

 五番目、同じく市民体育祭についてであります。約二千五百名が参加し、対抗種目に三十二地区が参加しました。ここ何年かは城山公園で実施しておりますが、以前は桶川市を東西に分けて二カ所で実施していましたが、今後は東西二カ所に分けて実施する計画はないのか伺います。また、区長会等の意見についてお聞かせください。大変しつこく質問をして申しわけございません。先ほど申しましたように、勇気を持って予算の見直しに取り組む時期であり、市長の指導力が必要と考えます。市長の考えをお聞かせください。また、各部と教育委員会で十九節の項目の減と予算の減の見通しについてお聞かせください。

 次は、ごみ関係であります。変わりない、いつも同じような解答をいただきました。市長は昨年の九月議会の高野議員の答弁には、今後一年程度の時間の中で最終的な施設内容を決定していきたい、こんなふうに考えているわけでございますと答弁しておりますが、この答弁から判断いたしますと、既に一年が経過しましたので、決定していなければならないと解釈します。また、今年の三月の私の質問に対して、在任中には施設の更新計画の内容を明らかにできるものと思っておりますと答弁をいただきましたが、高野議員に対しての答弁と、私の答弁に六カ月の大きな差があります。また、ただいま答弁をいただきましたこの内容についても、大変に大きな違いがあります。どう受けとめればよいのかお伺いいたします。

 清掃センターの便所設置工事であります。センターには女子用の便所がないので、女子用の便所を設置するそうですが、議会の初日になぜ女子用の便所を設置するのか説明していなかったのか、その辺が大変疑問です、お聞かせください。私も昨日センターに行って、設置場所など確認をしてきました。お聞きいたしますが、清掃センターには、以前は女子職員はいませんでした。いつから女子職員を配置したのですか。清掃センターには、必ずしも女子職員が必要な職場でしょうか。それとも、女子用のトイレがないことを承知での配置ですか、これも疑問です。その理由をお聞かせください。六百十万円と言えば、大の大人が一年中汗水を出して働いて、どうにか手にできる金額なのですよ。市民のとうとい血税をこのようなむだ遣いは絶対いけません。この補正予算の見直しを強く求めます。私は女性がいるから女性のトイレを必要というのは認めますけれども、施設更新について、もう五年後には撤去する施設なのです。むだ遣いにならないかということをお聞きしています。

 また、ことしの五月二十六日の日曜日に城山公園でグラスサンドまつりを実施いたしました。私は、このグラスサンドまつりは、桶川市のごみ処理施設建設に関連があり、大きな意味があると期待して参加しました。カレット、硝子の砂もこんな安全なものになり、また建設材料としても、利用が可能であると判断しました。施設建設について、市長の考えがかたまったのだなと解釈しました。だが残念ながら、その後の進展がない、あのグラスサンドまつりはどんな意味を持ち、どんな目的で実施したのか、市長にお聞きいたします。

 その他、市長の公約の五番目には、環境自治体宣言をし、自然にやさしいリサイクルを進め、ごみ焼却場の建てかえ時に余熱利用の温水プール、熱帯植物園など建設しますとあります。ここに参考に一枚持ってきました。市長、どうぞ見てください。環境自治体宣言はしました。自然にやさしいリサイクルもまあまあと思います。しかし、まだまだ不十分と思われます。サーマルリサイクルとして、最近技術開発がされ、各地で奨励されてきております固形燃料化について、市長は先ほど答弁がありましたが、どう受けとめているのか、どのように考えているのかお聞きいたします。

 また、七年度の決算書では、ごみの最終処分場が莫大であります。処分費用もまた莫大です。この莫大なごみ量を他県にお願いし続けてよいのでしょうか。四年前の公約の施設の更新はどうしたのか。財源の関係で建設ができないのか、市長にお伺いいたします。

 大きな三番目の駅東口再開発について再度お聞きいたします。説明もいただきました。また九月一日号の知りたい知らせたいOKEGAWAにも、本年の五月桶川駅東口地区まちづくり研究会が解散し、同時に、今後新たに事業化に向けた組織として桶川市東口開発推進委員会が結成され、会長以下、役員の皆さんが掲載されておりました。この推進委員会の結成は大きな進展と期待をしております。推進委員会の事業計画を先ほど聞きましたが、ちょっとまだ納得できませんので、再度計画についてお聞きいたしますと同時に、開発事務所独自の計画をお聞かせください。

 次は、消防関係の正午のサイレンの吹鳴、または防災無線でのお昼の時報の知らせについてであります。広域事務組合に加入する前は吹鳴していたものを、加入して中止ということは考えられない。先ほど担当部長から説明がありましたが、相当理屈をつけて説明をし、最後に心地よい音で知らせてくださるそうです。ぜひ、早急に鳴らしてください。市民といたしますと、そんなことは本当は聞きたくないのです。新しく鳴らせというのではありません。今まで鳴っていたものが鳴らなくなって不便だから鳴らしてくださいとお願いしているのです。よろしくお願いをいたしまして、これは要望といたします。

 最後のべに花の郷づくりについてであります。このべに花まつりの成果、利益、反省などについての説明では、人手が予想以上に多く、一日中大変にぎやかであった。べに花の売り上げは、市の利益ではなく、耕作者の利益である。大成功であった。反省は駐車場、あるいは道路問題だということであります。私もそう思います。駐車場のないことには、大きな問題があったと思います。交通問題もあります。狭い道路に両方から進入し、身動きができない状態で口論になっていたところもありました。今年もべに花まつりを実施するようです。これらをどう解決するのかお聞きいたします。また、べに花の耕作についても市の補助で耕作をお願いし、生産された花をべに花まつりに販売することだけが目的であってはいけないと思います。これについても考えをお聞かせください。

 べに花の郷づくり事業で十年後の桶川市の発展であります。加納の廿楽邸の改修を来年度に計画書を作成し、二、三年後に完成したいとの計画だそうですが、現在、べに花の宣伝を幅広く行っております。ことしの五月ごろ川越方面からバスでべに花の資料館を見にきた方々が川田谷地内に入り、ある店に寄ってべに花の資料館どこですかと聞かれ大変とまどったそうです。資料館などが整わないのにPRだけ先行するのはいかがなものかと考えさせられます。この点についてもお伺いいたしますと同時に、今後このようなときは、どこに案内したらいいのか、まさか市長室に案内もできないと思います。お聞かせください。

 次に、べに花の宣伝を多くしているようですが、花遊茶についてお聞かせください。べに花ブレンド花遊茶、六種の素材で香りすっきり、大麦、玄米、ほうじ茶、べに花、ハト麦、熊笹と表示されております。この花遊茶の材料のべに花は、桶川市内で生産されたものですか。とすれば、昨年生産されたものになると思いますが、どこの農家で生産されたものですか、お聞かせください。六種類を販売者が混合して花遊茶ができるのですか、それとも混合されたものをどこからか仕入れするのかお伺いいたします。

 また、この販売を職員が協力しているようですが、問題はないでしょうか。他のべに花商品との関係はどうなのでしょうか、お聞きいたします。

 八月二十二日、子供議会が開催され、傍聴させていただきました。川田谷小学校の代表からべに花の郷づくりについての今後の計画、べに花センターをつくることなどの質問があり、答弁の中に市と市民の共通の課題が必要である。市民から盛り上がるべに花の郷づくりにしたい。電話でのべに花の郷、桶川市の宣伝など答弁しておりましたが、この電話についてであります。私のところに七、八人の市民から電話や直接話がありました。市民からかけた電話に、桶川市の宣伝はもうやめてほしいということです。理由は何回も聞いたこと、忙しいときには頭に来る。市民からかけた電話料は市民が負担するのです。市民の金で市の宣伝をするのはおかしい、筋が違うということです。そう言われればごもっともだとも思います。市役所にも同じ苦情が来ていると思います。この辺で外部からの電話のPRはやめて、そのかわりに市職員に徹底して市役所からかけた電話で、こちらはべに花の郷桶川市役所ですとPRするように変更すべきだと考えますが、いかがでしょうか。ぜひ実行していただきたくお伺いいたします。

 以上、二回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) それではお答えさせていただきますが、いろいろありましたので答弁漏れもあるかもしれませんが、私の答弁以外については、また関係部長から答えますし、漏れていましたら私からもう一度やると、こういうことにさせていただきたいと思います。

 基本的な関係の点について私の方から申し上げたいと思いますが、一つは起債の関係についてでございます。ご案内のように、正確な数字は私も記憶しておりませんけれども、ここ五年から十年ぐらいの間に国の起債の割合というのが、起債といいますか、国の場合ですから国債ということになりましょうが、その辺の増加というのが七倍ぐらいになっていたのかな。それで、地方債が五倍ぐらいになっているという、こういう状況でございますから、起債に対する依存度は大きいということは事実でございます。そういう中で、お話にもございましたけれども、非常に大きな借金を抱えていて、次の世代の子供に負担をかけるのはけしからん、いかがなものかと、こういう趣旨のお話だったと思います。

 私は、この辺については、必ずしもそういう考え方に立っていない一面がございます。と申しますのは、負担の公平、世代間の負担の公平という点から考えたときに、何が例示としてよろしいかわかりませんけれども、例えば、学校をとらえて考えたときに、ある学校を新しくつくりましたと。その学校は、耐用年数が仮に三十年とします。そうすると、三十年利用する学校を現在の市民の方の税によってつくって、次年度以降の市民の方々のご利用については、もちろん維持管理という、そういう点の議論は残りますけれども、基本的な考え方として、三十年の学校を当該年度の市民の皆さんの税でつくると、こういうことはどうなのかと。つくるにはお金がかかりますから、当然借り入れをしてつくって、その後、三十年の利用をそれぞれの世代の方が借りたお金を返すという形の中に税で負担をしていただいて、それでそれをやると。これが世代間の公平と、こういうふうな点がございますし。起債というふうなものには、特に地方における起債というのは、国の場合には赤字というような言い方で差し引きが足りないからやるという、そういう点でございますけれども、少なくても、市町村の中のよっては、本来は起債というのは、自治法から言うと、市長さんが自分で議会で同意をいただければ自分で発行できるというのが建前なのです。

 しかしながら今は、当分の間という、当分でもう何十年も続いているわけですが、国の許可を、認可をもらうと。国が自治省だけだと思ったら大蔵省まで入っているという、こういうことで、いろいろと制度論から言うと議論があるわけですけれども、それだけチェックも厳しいと、こういうことになりますし、当然のことですけれども、起債の全体の予算の中に占める割合とか、さっきも申し上げましたけれども、何といいましょうか、非常に財政の運営について硬直化すると、こういう点がございますから、ほどほどがどこだという議論もございますけれども、そういう点で、かなりきついチェックもございます。本来、自主的な議論ではありますが、そういうきついチェックもありますし、そうした起用の中の運営をしていると、こういうことですから、単に四百五十億が借金が、次の世代の子供たちにかぶせるのだから、けしからんというような意味だとすればいかがかなと、こういうふうに考えておるのでご理解をいただきたいと、こんなふうに思うわけでございます。

 それから、ごみの関係についてでございますが、いわゆるこれは算術をするわけではございませんから、一定の期間の中で、すぐ結果が出てくるということではございません。私どもいろいろな中で、これは単に桶川市の中で決められるという、こういう状況ばかりではないわけでございます。いろいろとあるわけですが、そうした中で、例えば私どもの方は先ほどのお答えの中でも申し上げたかと思いますけれども、つくるに当たっては、基本的には、出たごみ、今の現状で言いますと、燃したごみの約一割、これがいわゆる灰という形でよそへ持っていくと、こういうことになっております。一割を長野県とか、新潟県とか、時によっては山形県とか、いろいろなところへ持っていくわけでございまして、そのために、当然ごみの残渣になりますから、非常に今度は持ってこられた方も自分たちのごみは自分たちで処理したらどうか。また、そういう流れになってきているわけです。

 したがいまして、よそへ持っていくという、こういうことのないように自分たちのところで処理できないかと、これが考え方の基本でございます。今の段階では、桶川の場合には最終処分場が地元にありませんから、よそへ持っていっている。しかし、だんだんそういう環境が厳しくなってくる。そうしますと、ごみをどうやったら、そういうものがゼロに近づけるか、これが一つは基本の形になります。

 そうした中で、いろいろと考えているわけでございますし、そういう中で、お話にもございましたように、固形燃料化と、こういうのは、かなりそういう意味では、これは燃すという議論よりも固形燃料をつくるという、工業的な議論にもつながるわけでございます。燃すのではなくてつくるという、こういうことにもなるわけでございます。その燃料を一番問題は、その固形燃料をどういうふうに使っていくかというのが実は問題でございまして、使う先がただためておけばいいという、こういうものではございませんで、それを自然の循環の中でどういうふうにやっていくか、こういうことが大事でありますから、その処理ができるような、一部発電とか、そういうふうなものにも利用できますし、いろいろと市の関係の中における新しい庁舎なら庁舎の中で利用ができるのだろうかとか、あるいは、温水とかプールとか、あるいは何とか、植物園とか、そういう中にどうやったら利用できるのかとか、こういうような詰めが必要でございます。

 しかし、ご案内のようにそのごみというのは単にごみとプラスチックとか、そういうものも一緒になってきますから、当然そこから出るいろいろな環境に与える問題、こういうふうな問題についてもいろいろと調べたり、チェックをしたり、実験的なこともお願いしたり、こういうことも当然のことですけれども、やらなければいけないと、そういうことになりますから、そういうふうな成果といいますか、実験の状況受け入れ先、こういうような問題等がだんだんと詰めているわけでございますし、一定の方向性も実はあります。

 ですから、そういう意味で固形燃料がよいのか、あるいは高熱で一緒に燃してしまうのがいいのか、高熱で何でもみんな集めてきて一緒に燃してしまうと、こういうやり方もあるわけで、融解してしまうという。このやり方ですと、それはそれでよろしいのですけれども、今度は逆に基本的な自然に返すとか、リサイクルするとか、こういうこととの問題が残ってくると。いろいろそういうプラス面、マイナス面、いろいろありますから、そういうことを検討をしているので、そういう検討をできればことしの中で結論を出したいと、こういうことで、その方向は変わっておりますけれども、今の段階で、ではこれにします、こうですというところまで詰まっていないと、こういうことから、抽象的な言い方だったかもしれませんが、申し上げたと、こういうことでございますのでご理解をいただきたいと、こんなふうに思うところでございます。

 それから、いろいろありましたけれども、ちょっと整理が悪いものですからあれですが、一つには、お答えした中でのおトイレの問題もあったようでございますから、この点は触れさせていただきますけれども、基本的に女性の方が、これは平成六年から勤務されているわけでございます。ということが一つです。

 それから、女性とか男性とかということで、当然それぞれのお持ちになっている力、こういうふうなものを発揮していただくので、清掃センターに女性が似合わないとか、どこどこだから女性が似合うとか、こういう性質のものではないという、こういう基礎認識を持っておるところでございます。

 また、そうした中での職場環境の問題、それから、大変このごろ少ないというご指摘もございましたけれども、他の関係者からいろいろと視察がこられる。当然視察に来る場合、それから特に、私どもの方では、ごみについて自治体宣言等もさせていただいておりますから、多くの市民の方に現場を見てもらうと、こういうことが極めて必要ではないのかということで、募集等もさせていただきながら、一つの施設めぐりという形の中で、ごみの現場も見てもらう。見てもらいますと、非常に後ほど感想を聞きますと、非常に気がつかなかった分別やなんかについても十分考えていかなければいけないと、こういうような感想を漏らしてくれる方が大変多うございます。

 そういう意味で、家庭での主婦の方もいらっしゃいますし、男性の方もいらっしゃいますけれども、そういうように理解をしていただくためには現場を見てもらうということになりますと、当然のことですけれども、今言ったように、男性のトレイしかない、それから比べれば、当然、十分、不十分のあるいは豪華かどうかという議論は残るかもしれませんが、対応できるトイレをつくるということが必要ではないかと、こういう視点からお願いをしていると、こういうことでございますのでご理解をいただきたいと思います。

 あと幾つかあったと思いますが、また漏れているものがありましたら、私の方からお答えさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午前十一時五十八分



△再開 午後一時



○議長(岡地義夫君) 前に引き続き会議を開きます。

 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 幾つか答弁漏れと思われるものがございましたので補足をさせていただきたいと思います。

 まず最初に、グラスサンドの関係についてお答えをしておりませんでした。ご案内のようにグラスサンドまつりというのは、ねらいとしてリサイクルルートに乗らないガラスとか、陶磁器をマイクロサイダーという機械で微粉砕して砂状にしたものの利用方法を一つ検討してみようと、こういうことから皆さん方に知っていただくということも含めましてやらせていただいたわけでございまして、私ども今考えているのは、これら工事のときの埋め戻し、埋め戻しの材料として良質であると、こういうことが一定のテストの結果から出ております。したがいまして、こういう形でのは、特に市の工事等で再利用ができないだろうか。いろいろと工事等については、技術基準といいましょうか、いろいろそういう点の中身もございますので、それらを踏まえながら、そうした方向でいくように努力をさせていただきたいと、こんなふうに思っているわけでございまして、そういう意味でのPRを含めましてやらせていただいたと、こういうことでございますのでご理解をいただきたいと思います。

 それから、べに花のまつりの関係等幾つかございましたので、私の方からお答えをさせていただきますけれども、一つには、PRが先行して云々と、こういうお話がございました。私どもいろいろと桶川のイメージといいましょうか、こういうことをやる中で、よく言われることでございますけれども、CI戦略と、こういうことがあるわけでございます。コーポレートアイデンティティーとかいうような名前で言われておるわけでございますが、その頭のあれをやってCI戦略と、そういうCI戦略、桶川のイメージの浸透を図るというようなことで、CI戦略という、こういう形の中の一つとしてPR等もさせていただきますし、そうしたことも含めまして、電話等の中でもべに花の郷桶川というような使い方をさせていただいております。

 それで、この点については、正確にはかりませんから、べに花の郷という言葉が、せいぜい一秒ないし二秒、二秒までいかないのかなというふうに思っておりますので、イントネーションといいますか、聞いたときの耳ざわりという問題は残ろうかと思いますが、それについては工夫ということが必要になってくると思いますけれども、著しく電話料金にはね返ると、こういうような内容でないし、今ご案内のように桶川市民の方からのお電話はもちろん多うございますけれども、市外、県外、いろいろと行政の関係でありますから連絡がございます。そういうこともございますので、そういう意味でご理解がいただければと、こんなふうに思うと同時に、できるだけ桶川のPRということで、私自身は常々よそへ行きますと、べに花の郷桶川の市長でございますと、こういうふうに言わせていただいているところでございます。

 それから、花遊茶の関係が出ましたので、その点についてお答えをさせていただきますけれども、花遊茶については、過日、三国コカコーラの本社の社長さんとお会いしたときに、今、桶川でべに花に取り組んで、何か飲料として研究していただけないだろうかと、こういうようなお話をさせていただいたところでございますが、いろいろとそれではやってみましょうと、こういうことでいろいろなことをやっていただきました。経過で申し上げますと、べに花というのは、皆さんもご案内のように、色の議論とにおいの議論、こういうふうなものがございますので、べに花だけでつくったもののちょっと試飲していただきましたけれども、なかなかこれは皆さんに飲んでいただけるような、こういうような素材ではございません。したがって、薄めるという形も出てきますし、いろいろな口当たり、こういうことをいろいろやっていただきまして、先ほどご指摘のあったような内容の種類のものをブレンドさせていただいて、その中で、正確ではございませんが、私の記憶では、べに花が全体の中では九%ぐらいになっているかなと、九ないし一〇%、飲んだときには一四%ぐらいのものもちょっと見させていただきましたけれども、市販されている内容のものについては九%程度と、こんなふうになろうかと思います。

 それから、これについては、実は桶川産のべに花を使っているわけではございません。はっきり言いますと、中国産というふうに聞いております。それで、と申しますのは、ご案内のように、いろいろと物をつくるときには、素材に使う、あるいは材料に使う採算性というのがございます。私が聞いた中で、正確かどうかわかりませんけれども、その素材の中では時給一ドルぐらいの言えば賃金といいましょうか、こういう中で生産していただければ採算がというようなやっぱり企業サイドから見たときのものがあるようでございまして、時給一ドルということを見ますと、今ですと百十円になったとか、ならないとか、こういうことでございますが、最低基準の労働基準法で言う最低賃金と言っても、今六百何円かというふうに思いますが、六ドルからでございますから、そういう点で、なかなか地場産のものを使うということの難しさはあろうかと思いますが、すべて輸入ということではなくて、やはり地元のものを使っていただこうかなと、そんなふうにも考えておりますし、単に花遊茶だけの議論でなくて、いろいろとお店として取り組んでいただいているところがございますので、そういうふうな方へ広げていきたいし、非常に何というのですか、温泉ではございませんが、そういうところも市内にございます。ちょっとお話したときに、安定供給できれば検討させていただきたいというようなお話も聞いておりますので、そういうようなことも踏まえまして進めていきたいと、こんなふうに思うわけでございます。

 それから、花遊茶の販売に職員が協力しているのが問題ではないかというようなお話がございました。花遊茶の販売につきましては、限定品というようなことがありまして、その方が将来展望したときによろしかろうというようなことで、三国コーラの関係と、それから桶川市の職員労働組合がタッチをしております。したがいまして、当然のことではございますが、勤務時間中にやるということではございませんで、自由時間といいますか、わかりやすい言い方をすれば時間外の中でやっていただいていると、こういうことでございますので、私自身の考え方としましては、服務上の議論は基本的にないと、こういうふうに考えているところでございます。

 それから、電話のお話はさせていただいたわけですから、あと補助金、負担金の関係のお話があったように思いました。基本的なことで、そのことについては、企画財政部長の答弁の中にもあったかと思いますけれども、基本的に私ども既得権的な考え方をベースにしているわけではなくて、常々事業全体にわたって、いわゆるゼロベースといいましょうか、原点に戻って必要かどうか、こういうような視点で考えてましょうと。これを実は基本にして、再評価をさせていただきながらやっていくと、こういうことでございまして、またそうすることによって限られた財源を有効、効率的につ使いたいと、こんなふうに思っているところでございますので、そういう視点で取り組みますし、取り組んでいるところでございますのでご理解をいただきたいと、こういうふうに思うわけでございます。

 それ以外の関係については、関係の部長の方からお答えをさせていただきたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) それでは、十六番議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 最初に、質問の大きい項目の一のイロハニホヘトの関係でいきますというと、ヘの関係でございますが、農業後継者育成対策事業の補助金の関係でございます。四十歳以下の世帯はどのぐらいあるのか、将来の計画、あるいは展望はどうなのだといったようなお尋ねだったと思いますが、現在、農政課の方にいろいろとご相談受けておりますのは二十三世帯、人数でいきますと、そういうことでいけば二十三名ということになろうか思います。とりわけ、農業青少年会議所とか、あるいは農友会という団体がございますが、そうした中にも組み込まれておるところでございます。

 それから、今の農業後継者の関係につきましては、平成六年、平成七年といろいろとやってきておりますけれども、平成六年には、荒川にあります遊覧飛行を使いまして、嫁さんを見つけようということで対策を講じたことがございます。そのときには、女性の方が八名、男性の方が八名、合計十六名が参加をしていただきました。それから、平成七年には、都幾川村の木の村キャンプ場というところで同じように出会いを求めたバーベキューを実施したわけですが、女性の方が十七名、男性が九名、合計で二十六名というような参加がございました。そのほか、未婚の関係者に集まっていただいて、農業センター等で、女性にももちろん参加してもらって、懇談会等も開いております。したがって、これからもこうした農業後継者づくりについては、粘り強くやってきたいと、こんなふうに考えておるところでございます。

 それから、二点目のイロハニホヘトでいきますと、トになりましょうか。養蚕振興の補助金の関係でございます。収益は幾らぐらいあるのかということのお尋ねでございますが、個々の収益については若干プライバシーの問題もありますのでお許しいただきたいと思いますが、いろいろと各家庭で生産をしている繭の関係見ますというと、合計で五トンぐらいなのかなと、こんなふうに試算がされるようでございます。それらを九戸で逆算いたしますというと、一世帯当たりすると年間で九十万円ぐらいに荒利益でなるのかなと、こんなふうに考えているところでございます。

 それと、では今後の養蚕の見通しはいかがなのだというようなお尋ねですが、これはご承知のことかと思いますが、農業全般について言えるのですけれども、高齢化が進んでおりますことが一つと。それから、この蚕さんの問題にしてみれば、いわゆる海外からの非常に安い品物が入ってきていますので、そういうような意味では、市場経済の中でやるくりしていくのは非常に大変であると、したがって、将来は衰退の方向をたどらざるを得ないのではないかなというふうな心配をしているところでございます。

 次に、ヨの商工会経営改善普及事業の補助金の関係でございます。これは先ほどの一回目の答弁の中で申し上げましたように、小規模の事業者を対象にして行っている改善普及事業を円滑にするための必要な人件費がその中身になっておりますが、その商工会の九名の職員の方々が主にどういうことをやっているのかというようなことかと思います。それらにつきましてご答弁申し上げますが、一つとしては、金融だとか、あるいは税務、あるいは経理、あるいは経営、帳簿のつけ方、あるいは労働者のどういうふうに管理したらいいか、そういったようなことのいわゆる講習会等の開催、あるいは指導、そういったような面がひとつ。これも方法としては、集団で指導する場合と、個々の企業に出向いていって指導する場合と二つあるということでございます。

 ちなみに、平成七年度の実績で申し上げますと、集団での指導では、十四回行いまして、九百二十三名が参加をされたというふに承っています。個別指導におきましては、同じように金融であるとか、あるいは税務、経理、経営、帳簿のつけ方、あるいは労務管理の問題ですが、六百九十二名の方の指導をしたというふうに聞いています。それから、そのほか経営指導員の関係ですが、製造業に対して同じような意味で百十六企業、これは同じ企業に何遍も回数重なる場合もあるかと思いますけれども、百十六企業に対して百八十二回やったと。建設業については、企業数で百件、これもダブっていると思いますが、回数で百六十七回。小売業二百三十二企業で七百三十八回と。それから卸売業、企業数では十四で、回数は十九回と。その他サービス業、百十六企業に対して二百七十九回と。合計いたしますというと、ちょっと合計の仕方も非常に難しいのですが、七百六十企業に対して、回数では一千四百四十一回の巡回指導を行いましたということでございます。

 それから、最後になりますが、他の商店街の活性化推進事業の補助金でございます。これも先ほどご答弁申し上げましたように、二つございまして、一つは中山道の中央商店街、もう一つが桶川の駅通りの商店街に対する補助事業でございますが、中山道につきましては、コミュニティー事業のナイトウオークというような事業が実施されたわけですが、十キロのウオークをやりまして、それらの事業を平成七年六月十七日から行ったということでございます。

 二点目が、販売促進事業ということで、歳末の売り出し、それからフリーマーケット、あるいはタイムバザール等の実施でございます。それから、ステップアップ推進事業ということで、商店街の美化事業ということで、七夕まつり等の実施を行ったということでございまして、全体の事業費が二百五十九万二千円というふうに承っております。それに対しまして、市の方の助成金が六十万円ということでございます。

 それからもう一つ、駅通りの商店街でございますが、これは駅東口の開発の研究事業、あるいは売り出し、あるいはイベント等の販売促進事業、それと地域環境の保全事業で花いっぱい運動、それから触れ合いスポット事業というようなことが主な内容でございまして、こちらの事業につきましては、二百六十五万円の事業に対して六十万円の助成をしたという内容でございます。

 それから、大きな五点目のべに花の委託耕作をして、販売だけでいいのかというようなご指摘かと思いますけれども、これらにつきましては、先ほど来、市長の方からいろいろとご答弁がありますように、べに花の郷づくり事業、まだスタートしたばっかりでございます。試行錯誤の点がいっぱいございますので、なかなか理想のような形に運営ができないところがございますけれども、ご指摘にありましたように、このべに花の郷づくりの推進事業の延長線上に、農業政策としてのべに花とか、あるいは農業振興というような意味でのべに花とか、そういうようなことが、市場経済の中に持っていければいいなと、こんなことのかすかな希望を持ちながら運営をしているということでご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、十六番議員さんの再質問にお答えをいたします。

 まず、紅花マラソンのご質問でございますが、この紅花マラソンにつきましては、実行委員会形式ということで行っているわけでございまして、体協と三十七名の構成委員からなっているわけでございますが、昨年の三月の反省会におきまして、その結果を申し上げますと、コース等のそういう苦情等についての話は聞かなかったというふうには聞いております。

 それから、反省といたしましては、先ほど申し上げましたように、一つとしましては、正式の距離数でいくと、要するに十キロコースであれば、昨年は実際には十キロコースは端数がちょっとあったわけでございますが、それを十キロということで正式な距離に設定するということでございます。

 それからもう一つは、児童対象の一・五キロコースでございますが、これについてのスタート地点、このスタート地点を変更してはどうかというようなお話もございました。それから、大会の役員が役員であるかどうかというのがちょっとはっきり判明しないというふうなことで、帽子とか、あるいは腕章等で、区別のできるような、そういうものがあってはいいのではないかというような、そういう反省があったわけでございます。

 次に、紅花マラソン大会の平成七年度の決算の状況でございますが、全体的な経費といたしまして、八百十四万四百二十五円かかっておりまして、この内訳としまして、会議費関係、これは大会準備までいろいろ会議をやるわけですが、そういう会議の関係の経費でございますが、実行委員会とか、係分担の説明会とか、いろいろ会議があるわけでございますが、これの経費が六十四万三千二百円でございます。それから事務費といたしまして、これは、事務費は開催の要綱をつくったり、郵送したりとか、そういうふうな関係ですが、これが四十五万九千百三十円です。それから、これは大会費です。大会費は七百三万八千九十五円です。この大会費につきましては、記念品とか、あるいは大会の消耗品とか、記念参加品のスポーツタオルとか、そういったことだとか、あるいはその大会のときの昼食弁当、あるいは印刷製本、そういったものが入っております。また、選手の保険料というふうなものも入っておりますが、この大会費で一番大きなものは参加費、参加賞の費用ですが、これが約二百万。正確に申し上げますと、百九十八万八千四百五十五円。それから、次に大きなものが、委託料です。これは会場の設営等の委託でございますが、これが二百四万一千八百九十六円でございます。合計合わせまして、先ほど申し上げましたように、八百十四万四百二十五円。この財源が、市から出る交付金の五百万円、それから、賛助金ということで、企業とか、あるいは郵便局等から賛助金をいただいているわけですが、これが九十九万五千円でございます。それから、選手の参加費、選手からの参加費用ということでいただいているわけですが、これが二百十四万二千五百円です。そのほか雑収入ということで、これが二千九百二十五円でございます。合わせまして、八百十四万四百二十五円という、そういう状況でございます。

 それから次に、市民体育祭の会場の関係でございますが、市民体育祭についても、区長さん初め体協等、そういう方々の代表による実行委員会形式で行っているわけでございますが、今年度、来る十月二十日に城山公園で行うということで、先般、決定させていただいたわけでございますが、この西と東に分けてやるというようなご意見もあったわけでございますが、今後もこの辺につきまして、スポーツ審とか、あるいはこういう実行委員さん等の意見を伺って、慎重に対応してまいりたいというふうに考えますが、場所とか、あるいは人との問題、場所の問題、人の問題等ございますので、慎重に検討してまいりたいというふうに考えております。

 それから次に、負担金補助の中で教育関係の要するに金額が減っているか、ふえているかというご質問でございますが、主なものを申し上げますが、四つございますが、一つは幼稚園就園奨励費補助金がございます。これは内容的には減免単価というものが法律によって引き上げになったわけでございまして、そういう関係で増額になっております。

 それから、中学校の海外派遣事業交付金、これも若干ふえておりますが、これは諸経費の増によるものでございます。それから、小中学校指導委嘱、それから課題研究事業交付金、これは科目、要するに節の科目の移行に伴うものでございまして、以前は事業費とか、報償費で賄っていたものを、これを十九節の方へ科目がえをしたということで、増額という形になってあらわれたわけでございます。

 次に、防災教育研究事業交付金、これは新規事業ということでふえているわけでございます。それから、減った分については一つございまして、学校職員研修費助成金というのがございますが、これは教員の数が減ったために伴うものでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 大きな三番目の駅東口再開発について再度お答え申し上げます。ご質問の内容は、事業計画の内容、または事務所独自の計画についてどうかというふうなご質問でございました。事業化を図るために区画整理事業、再開発事業といった事業化を図ることを目的といたしまして、駅東口開発推進委員会が設立されたわけでございます。そうした中で、事務局が市街地整備課というところで事務局を担当してございます。その区画整理事業、あるいは再開発事業といった、さらに理解を深めていただくよう研究、または勉強させていただいてところでございまして、そうした推進委員会を母体に事業化に向けて、現在努力しているというふうなところでございます。関係権利者の理解、あるいはご協力を得るために、積極的な権利者等の話し合いを進めてまいりたいというふうに考えております。そうした中で、また事務所の所在位置も重要な要素かなというふうに考えておりまして、積極的な市民との対話というか、関係者との対話を進めてまいりたいというふうなことで考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 五点目のべに花関連の再質問にお答えをいたしますが、市民べに花まつりの反省点ということで、これらに関してどう解決をしていくのかということでございます。先ほどご答弁を申し上げた中で、駐車場の渋滞、あるいは交通問題、道路上の問題等々があったわけでございますが、先般、べに花の郷づくり推進協議会の役員会とそれからあわせて事業企画委員会、これ同時に開催をいたしまして、その中でいろいろとこの会場等の問題も協議を行ったところでございます。そういう中で、今年度の反省を踏まえまして、推進協議会と調整を今後また図っていきたいと考えております。具体的には、来年度の予算の関係もございますので、その調整の中で対応していきたいと思っています。



○議長(岡地義夫君) 十六番。

   〔十六番 中島弘君登壇〕



◆十六番(中島弘君) 中島弘、三回目の質問をさせていただきます。二回目の答弁がちょっと漏れているところもあるのですが、承知をいたします。

 予算の見直しについてであります。先ほど十九節の二十項目についてお聞きいたしました。その一項目を取り上げて見ます。十款六項一目、桶川市レクリエーション協会補助金について申し上げます。先ほどの説明がありましたとおり、補助額はご承知のとおり三十万円です。しかし、その行事内容は、市民バスハイク、納涼盆踊り大会、市民体育祭の踊りやフォークダンス、市民祭の流し踊り、その他各加入団体の事業など、多種、多彩であります。加入団体は十三団体で、参加対象は桶川市民全員であります。このように補助金が少なくてもすばらしい内容で事業をやっている団体もあります。準備や後片づけはどんな行事でもつきものです。わずか一日の事業で多額な費用を必要とする事業などは、的確な見直しが必要であり、一丸となって取り組むことを要望いたします。

 子供議会で北小学校の代表が次のような質問をしております。一つ、北小学校では、秋の運動会が二年続いて雨にあい、どろどろな校庭で運動会を行いましたが、校庭の水はけなどのよい方法がないか。二つ目、防球ネットの設置をお願いしたい。三つ目、校庭のごみ問題の三点についての質問がありました。この中の一番目の校庭の水はけについては、ダクト舗装が最適であり、現在、北小、南小、西小の三校の校庭がダクト舗装ができていないので、教育委員会では、計画を立てて実施していきたいと答弁しておりましたが、これについて質問をしたいのですが、通告にありませんので、質問は次回にいたします。今、桶川市は財政の危機にあります。可能な限りの節減をしなければなりません。また、ごみ処理施設建設のように、どうしてもやらなければならない事業もあります。この辺のことを加味しながら、予算に取り組んでいただきますようお願いいたします。

 次は、ごみ処理施設建設であります。固形燃料化については、市長も考えているようですが、答弁ですと、固形燃料化についてこれから検討していくような答弁でしたが、それでよいのですか、本当に残念に思います。固形燃料化はすべての可燃物、可燃物は固形燃料になります。金属類は再使用されます。カレットの瓶類も再使用され、残りのガラス類はグラスサンド、または建設材料に使用されます。二年前、北海道の富良野市のごみ処理施設を見学いたしました。富良野市では、既に二年前にここにあります固形燃料に取り組み。これです、市長。固形燃料を富良野市の公共施設の暖房用に使用しておりました。ごみも資源として利用される時期が来ておると思います。この辺の見直しについて、もう一度市長の考えをお聞かせください。

 最後のべに花の郷づくりですが、上原市長は、今一番力を入れているのがべに花の郷づくりではないでしょうか。私はそのように受けとめております。べに花も大切ですけれども、教育関係やごみ処理施設など、その他の事業にももう少し力を入れていただきたく思います。強くお願いいたしまして、本議会の私の一般質問を終わります。

 ありがとうございました。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 再々質問にお答えをさせていただきますが、固形燃料の関係について残念だというお話ですが、私残念だというふうに言われることはないのかなというふうにも思ったところですが、と申しますのは、決定するに当たっては、一番の問題は、先ほどいただきました固形燃料をただ積んでおくことでは意味がないので、この燃料をどういうふうに有効活用していくか。

 それから、これただ燃せばいいということではなくて、これはご案内のように、ビニールも入っています、何も入っていますということですから、燃し方とか、それに対しての装置がどうするかとか、こういう点がありますので、それでこれが桶川市内だけで消費できるかどうかという点ありますから、当然、これを使っていただく先、こういうところを考えないといけませんので、これらの先について、今いろいろとアタックの面もございますし、いろいろと詰めていると。

 ですから、そういう点が、仮にまずいということになればどうなるのかと、こういうこともありますので、そういう検討中ということで、そういうこと意味で申し上げているのでございまして、この辺の見通しがつかない中で、何とも言えないということでありますから、方向性をそういうところに起きながら、固形燃料というのは一番よろしいかなという、こういう評価はしておりますけれども、まつわる問題もあるということでございますから、その問題をきちんと整理をしないうちに、これでいこうというのはちょっと乱暴かなと、こんなふうにも思っておりますので、ご理解をいただきたいと、こんなふうに思います。

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○議長(岡地義夫君) 二十一番、山崎良雄君。

   〔二十一番 山崎良雄君登壇〕



◆二十一番(山崎良雄君) 二十一番、政和会の山崎でございます。先番議員さんと質問が同じくするところがたくさんあるわけでございますが、私は私なりに質問をいたしますので、答弁の方はよろしくお願いをしたいと思います。

 それでは、通行順に一般質問を行います。まず初めに、大きな一番目といたしまして、桶川市の財政についてということで伺います。市の財政事情を認識し、公平、公正、そして適正、的確なる市政運営であることをチェックしていくことは、議員の立場としまして、当然の責任であると私は認識をいたしております。

 そこで、今日の桶川市の財政を考えたとき、私なりの危惧を感じまして、今日まで何回か市の考えを伺ってきたところでございます。先般、六月議会でも、このことにつきまして質問したわけでありますが、私の質問内容が、市は今日の財政赤字をどう思いますか、また財政再建の必要性をどう考えますかという表現であったために、法律に合わせた意味合いでの答弁を聞くに至っております。すなわち、財政赤字とは、国や地方公共団体の財政におきまして、歳出が歳入を上回っている状態と理解しているので、当市はそのような状態ではありませんと。

 また、財政再建につきましても赤字比率が二〇%以上の市町村が財政再建促進特別措置法で定める再建計画を策定するもので、当市はそのような状況ではございませんと、ただそれだけの意味で答えられております。これを簡単に解釈いたしますと、四百五十億円程度の債務では、そんなに心配することはありませんよと、こういうことではないかと思います。市は今日の財政事情につきまして、極めて楽観的でいるなと、私は受けとめたわけであります。確かに、地方財政法の一条の中に、その法律の趣旨が定められておりますし、二条の中に歳入が歳出に不足するために次年度の歳入を繰り上げてこれに充てろとか、あるいは支払うべき債務を次年度に繰り述べたり、執行すべき事業を次年度に繰り越すような場合、法の適用を受ける必要があると定められております。その基準は、赤字比率が二〇%以上になった場合であると記されております。

 しかし、法に定められた赤字比率二〇%に達するということは、これはもう最悪の事態を差すものでありまして、すべてがお手上げであると、自治体としての機能を完全に失ったということになると思います。私がお聞きしたかったのは、このような状態にならないように、事前の段階でもっと財政認識を厳しくとらえるべきではないかということであります。すなわち、平成九年度になりますと、桶川市の累積債務が四百五十億円にも達するというこの事態、これをどうするのでしょうということと。そういう状況の中で、今日取り組もうとされております市庁舎の建設問題は、果たして可能なのかどうなのか。桶川市の財政は今後どうなっていくのだろうかと。さらに、かなり傷んでおると言われます、ごみ焼却場の建てかえ問題が起こった場合どうするのでしょうかということで、市の考えを聞きたかったわけであります。

 そこで、今回改めて、この内容で質問をいたしますので、市としての率直な答弁をお聞かせいただきたいと思います。まず一点目としまして、平成九年度になりますと、何回も申し上げるようでありますが、桶川市の累積債務は四百五十円程度に達するだろうと、これは議会の場で説明されておりますが、市はこの累積債務を今後どのような形で返済していく考えでいるのでありましょうか。また市民一人当たり計算いたしますと、六十万円以上になるこの巨額の債務を本当に返済できると考えているのでありましょうか。この辺も含めまして、説明をしていただきたいと思います。

 次に、二点目としまして、現在市庁舎の建設が検討されておりますが、今日の財政事情の中で、その資金面は、どのような方法で試算をされておるのでありましょうか。用地取得分も含めまして、建設資金はどの程度必要と考えておるのか、これも伺っておきたいと思います。

 次に、三点目でありますが、四百五十億円の累積債務を抱えた上で、市庁舎建設に取り組み、もしもごみ焼却場の建てかえを余儀なくされた場合、これはどうするのでしょうか。桶川市の債務はどのようになっていくのでしょうか。市はこの辺をどのように考えておるのか伺っておきたいと思います。また何か、広域事業として取り組む名案でもあるなら、この際教えていただきたいと思います。

 次に、四点目としまして、現在検討されております市庁舎建設問題と、心配されておるごみ焼却場の建てかえ問題はどちらが優先されるものなのでしょうか。このことに対しては、市民の関心も深いわけでありますが、市はどのように考えておるか伺いたいと思います。

 次に、大きな二点目でございますが、べに花の郷づくり事業についてということで伺います。桶川市の将来像につきましては、既に作成されております第三次総合振興計画の中ではっきりと示されております。それは県央の生活文化都市ニュー桶川を目指すとされており、その基本とするものは、豊かな自然を守っていきましょう、生活の楽しさをつくっていきましょう。そして、きめ細やかな福祉を進めていこうと明記されております。そのためには、地域の成り立ちや特性を生かして、将来動向を見きわめながら、快適な生活が展開される都市づくりを積極的に進めていくと。そして豊かな自然を大切にしながら、秩序ある中で、都市基盤の整備や交通体系の整備を進めるとともに、生活にゆとりと潤いをもたらす公園や緑地や水辺環境の整備を行っていこうと、施策の大綱の中にあるわけであります。

 今日ふるさと創生事業として、本市が取り組まれておるべに花の郷づくり事業は、この基本構想のどこに位置づけられるのか、正直申し上げまして、さまざまな疑問も持たれておるところであります。この事業につきましては、既に市内各組織団体に依頼をしまして、推進協議会が結成され、また栽培組合も組織され、PRにもかなり努力をされまして、去る六月三十日には親水公園を会場としまして、第一回のイベントが開かれました。今回の計画は、テレビや新聞などでのPRが功を奏してか、当日は、会場に集まられた方は、東京方面を初め、県外各地からも見られ、約一万二千人程度であると新聞などでも報じられております。

 なおまた、委託栽培したべに花は、一束二百円ですべて売れてしまったと聞いております。市といたしましては、暗中模索の心境で取り組んだ今回の催しだったと思いますが、天候にも恵まれ、花も最高に咲きそろい、条件は最高だったと思います。

 さてそこで、今回のべに花まつりを通していろいろ感じられたことが多くあったと思いますが、ことし一年の体験を生かしまして、今後さらに一層の成功を目指して努力をしていかなければならないと思いますし、名実ともにこの事業の位置づけを確かなものにするにはどうしたらよいか、市としての大きな課題であろうと思っております。華やかなPRも大事でありましょう。しかし、いつまでも投資するだけの事業であってはなりません。採算上からも、ある程度の計算が成り立つような事業内容に進めていかなければならない問題であると、私は思っております。そこで、幾つかの点につきまして質問いたしますので、市としての考えをお聞かせ願いたいと思っております。

 まず一点目といたしまして、ふるさと創生を目的として取り組まれたべに花の郷づくり事業は、先行何年ぐらいをめどとして進められる考えか、まず伺っておきたいと思います。そして、本事業に対する投資は他方面にわたっておりますけれども、際限のない投資事業であってはなりませんし、最終的にどのぐらいまでを予定されておられるのでしょうか。また、今日までの投資された額は、全部でどのぐらいになっているのか、詳しく説明を願いたいと思います。

 次に、二点目でありますが、今年度べに花栽培につきまして、委託をされた面積はどのぐらいだったのでありましょうか。また、委託栽培をお願いした補償金につきましては、どのような内容で支払われているのか、これも教えていただきたいと思います。それから、来年度も栽培委託をされると思いますが、面積的にどのぐらいを予定されているのでしょうか。また、その栽培補償金につきましては、どのように考えているのでしょうか。ことしよりも多くするのか、あるいはまた多少減額する考えでいるのか、ここも教えていただきたいと思います。

 次に、三点目でありますが、べに花の郷づくり事業を定着させるには、生産から加工、そして販売という体制をかためることが大事であると考えますが、市はことし一年いろいろ体験をされて、どのような点に着目され、またどのような方策に気づかれたか伺っておきたいとおります。

 次に、四点目でありますが、親水公園を会場としての今回のイベントでありますが、初めての取り組みで非常に大変だったと思いますが、何が成功されたのでありましょうか。また何が、反省されたのでありましょうか。いろいろ市民の反応もあるようでありますが、市としての率直な気持ちを伺いたいと思います。

 次に、大きな三番目でありますが、中学校の部活動についてということで伺います。毎年行われております西中の教育懇談会でありますが、川田谷地区は、ことしも七月六日農業センターで行われました。議題として掲げられた主なものは、教育環境の問題、通学路の安全対策、それから、防災対策のことでありましたし、また学校経営全体に関することや進路指導に関することや、交通安全対策のことにつきまして、校長さんや各担当の先生方から報告や説明がされたわけであります。特に、その中で議論されたことは、中学校の部活の問題がありました。部活の現状について、またこれを指導担当する先生方の資格について、部活動が行われる中で、起こり得る事故の問題、それにかかわる責任の問題等々につきまして、いろいろな説明や意見交換があったわけであります。

 以前から、中学校生活では、勉強と部活はできるだけ両立させなければいけない。両立できるような生徒が一番望ましいと言われてまいりました。私どもも、家庭指導の中で、子供たちにできるだけそのように取り組むように進めてまいったつもりであります。しかし、この懇談会における校長発言の中身を伺いまするに、現在、指導担当の先生方が少なくて困っているということであります。その理由としまして、いろいろあるけれども、教師の平均年齢が非常に高くなってしまったと、四十歳を優に超えてしまったということであります。また、最近先生方は非常に女性の方が多くなったと。激しい体育活動などにつきましては、非常に難しい面があると、こういうお話でございます。

 また、例えば正規の資格を持たないで指導を担当した中で、例えば事故が発生した場合のこと、その責任の問題があるというふうなことで、現在学校としてもこの辺をどうするかということで、慎重な問題となっておるということでございます。要するに、大事な部活動が指導者不足で大変困っておるというわけであります。

 そこで、部活動の指導者につきまして、一般からの人材発掘はできないかということで、校長発言として市の方に求められました。非常に難しい問題として受けとめたわけでありますが、教育委員会としましては、今日、中学校で抱えておるこの問題をどのように把握されているのでありましょう。また、校長に提起されたこの問題をどのように判断なされるのか。また、どのように対処されていく考えでありましょうか。市の立場としての考えを聞きたいわけであります。

 まず一点目としまして、中学生の部活動は、生徒の健全育成という面から重要性を持つものと考えますが、現在学校の経営方針や教育方針の中でどのように考えられているのでありましょうか、まず伺いたいと思います。

 次に、部活を指導される先生方の資格についてはどのような基準で定められているのでありましょうか。また、無資格者の指導については、学校の教育方針の中でかたく禁じられていることなのかどうなのか、これも伺いたいと思います。

 次に、三点目でありますが、部活の指導者不足の問題は、桶川市内中学四校の共通した問題として理解すべきかどうか。中学四校の現状につきまして伺いたいと思います。

 次に、四点目でありますが、現在、中学校の部活が指導者不足で困っていることにつきまして、その原因は、先生方の資格の問題から来ているのか、あるいはまた学校内事故が起きた場合、その責任の重圧から来ているのか。教育委員会としましては、このことをどのように把握されておりましょうか、お聞かせをいただきたいと思います。

 次に、五点目でありますが、現在桶川市は、社会体育指導員制を置いております。そこで、この資格基準と指導範囲はどうなっているのでありましょうか。中学校の部活の指導は可能なのか、不可能なのか教えていただきたいと思います。

 次に、六点目でありますが、部活の指導者につきまして、一般から人材発掘を校長から求められたわけでありますけれども、それは可能なのか不可能なのか、市としての考えを伺いたいと思います。

 次に、市が管理する各スポーツ施設の管理と利用申し込みということについて伺います。現在、桶川市の体育に関する施設でありますが、市民体育館サンアリーナを初め、生涯学習センター内のスポーツホール、舎人スポーツパーク、あるいは城山公園内にあるテニスコートなど、スポーツを愛する市民を初め、今日では広域行政としての施設の相互利用という面からも市民それぞれの健康管理の場としまして、あるいは体育向上の場として、あるいはまた親善友好の場として、有効に利用されていると思います。そこで、これら施設の管理体制につきまして、また、利用状況につきまして、さらに利用申し込みの受け付け情勢につきましてどうなっているのか、何点かの質問をしたいと思います。



 まず一点目でありますが、市が管理する各スポーツ施設の管理体制と利用状況について教えていただきたいと思います。次に、各施設の利用につきまして、申し込みと受け付けについてはどうなっているのでありましょうか。それぞれの状況について伺いたいと思います。

 次に、大きな五番目でありますが、荒川河川敷、民地の利用についてということで質問をいたします。これは、まちづくり協議会で実施をされましたアンケート調査の結果に基づいての住民といいますか、土地所有者の意向に基づく質問であります。このたび桶川市はまちづくり協議会を結成され、これを四つのブロックに分けまして、調査班がつくられ、三十年後の桶川市はどうあるべきかということでアンケート調査が実施されました。それぞれ提起された諸問題につきまして、今日及び将来を考えたなかで、市民の意向がそれぞれ班ごとにまとまり、これが公表をされたわけであります。調査の目標を三十年後としてありますが、目標に向かっての努力は既にスタートしたと理解をする市民も多いわけであります。この調査が、単なる構想をつくるだけでは何もなりませんし、ましてや、ジェスチャーだけで終わっては何の意味もないわけであります。市民の協力を求めた形ででき上がったものにつきましては、これを貴重に受けとめ、今後、市政の中にどのように生かしていくか、市としては一つの課題と責任を背負ったと私は思っております。

 そこで、川田谷班の中で取り上げた問題の中に、荒川の河川敷の利用についてどう思いますかということがあります。それで、その調査結果を見てみますと、一番多いのが自然を残したままもう少し整理した方がよい、五百九十一名の方から希望されております。次に多いのが、総合的な公園とする三百六十六名から希望されており、次が、飛行場を地域空港に拡大し、周辺もなお整備する、三百二十八名の方から出ております。四番目に多いのが、ゴルフ場、テニス場、野球場などのスポーツ公園とする、二百八十八名の方のから出ております。五番目に多いのが、現状のままでよいと百七十五名の方がそのように希望されておる。その他三十名、わからないが四十九名。以上のような答えになっております。

 それで、この調査結果を具体的に整理していきますと、どういうことになるのでありましょうか。例えば、一番多かった自然を残したままもう少し整理した方がよいということについて考えてみますと、ご承知のとおり河川敷は、官地と民地に所有権が分かれております。官地につきましては、建設省のものでありますからどうにもなりませんが、民地については、土地所有者がこのたびの調査結果につきまして、大変関心を持ち、また期待をしております。市といたしましては、今回の調査結果をあくまで素案として、今後これを検討委員会にかけ、また都市計画審議会にかけ、また近隣市町村との調整を図りながら、マスタープランの作成をしたいということであります。

 それはそれといたしまして、一番大事なことは、土地所有者が自然を残したままもう少し整備した方がよいということにつきまして、どのような考え、どのような要望を持っているか、これを聞くことがまず大事なことではないでしょうか。土地所有者もぜひ市の方と話し合いを持ちたいと申しております。せっかくの調査でありますから、住民の意向にこたえる意味でも、今から少しずつ取り組んでいく姿勢が欲しいと思いますが、市はいかがお考えになっておりますか、お伺いをするものであります。質問といたしまして、太郎右衛門橋下松沢耕地の桶川市の管理区分の面積、これはどのぐらいになっておりましょうか。今後の利用についてはどのようなことが考えられましょうか、市としての考えを伺いたいと思います。

 以上で一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後二時



△再開 午後二時十八分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 通告の一点目の桶川市の財政、それから二点目のべに花の郷づくり事業につきまして私の方からご答弁を申し上げます。

 まず、一点目の市の財政の関係の中で、(一)累積債務についてお答えをいたします。累積債務となっておりますのは、ご存じのとおり、地方債の未償還元利と債務負担の元利合計でありまして、これは都市基盤の整備を初め、ハード面の充実を図るために必要な財源の確保を図ってきた結果、このような数値になっているところでございます。

 また、現在の経済情勢を反映してか、財政状況もますます厳しくなってきておりまして、一方では、市民要望も多種多様となっておりまして、これにこたえるためには、財源の確保が重要になってくることはご存じのとおりでございます。当市のような人口規模程度の自治体にとって、特殊要因、例えば優良企業等が多く存在するため、法人市民税の独自財源が多く確保できる等がある団体を除きまして、一般的には、独自財源の確保というものが非常に厳しい状況になっていることも事実でございます。こうしたことから、特定財源になります地方債の活用が必要となってくるわけでございます。しかしながら、ご指摘がありましたように、後年度への負担ということを考えますと、財政の硬直化を招くことから、これに多く頼ることは避けなければならないと考えております。このようなことに細心の注意を払い、現在まで健全な財政運営に取り組んできたところでございますが、今後におきましても、より一層努力はしてまいりたいと、このように考えております。

 また、お尋ねの返済方法ということでございますが、返済計画に基づきまして、毎年償還を行うとともに、財政事情の許す限り繰り上げ償還等を実施することによりまして、債務の軽減を図っているところでございます。今後におきましても、財政計画の中で、財源の確保を図るとともに、債務の軽減に努めたいと考えております。

 続きまして、(三)の今後の債務の見通しについてでございますが、現状の中で庁舎建設、ごみ焼却場等の建設を実施した場合、地方債がどの程度になるか、この辺につきましては、不明確な点がございます。具体的な数値をお示しすることはできませんが、将来の公債比率や起債制限比率等、健全財政をたもつための指数がございますので、これらの動向を十分注意をしながら、将来への負担を配慮しつつ、また、ご質問にもございましたけれども、広域行政というものも、あるいは視野に入れつつ、財源の確保に努めることが非常に大事なことであろうと考えております。

 さらに、(四)の庁舎と焼却場の優先順位の問題でございますが、市庁舎の建設につきましては、ご存じのとおり長年の懸案事項でございまして、現在の庁舎の狭隘化、あるいは老朽化、耐用年数及び駐車場の狭隘等、幾つかの問題を抱えておりまして、市民の皆様に大変ご迷惑をおかけしているわけでございます。したがいまして、庁舎の建設につきましては、必要不可欠なものであると認識をしております。

 一方、ごみ焼却場につきましても、既に耐用年数も経過をし、建てかえの時期に来ていることも承知をしてございます。これもまた、市民全体に直接かかわる問題でありまして、現在、あらゆる角度から検討を続けているところでございます。どちらも大きな問題でありまして、相当な財源も必要であります。したがって、庁舎建設に要する財源の確保という点から、庁舎建設基金を設置し、積み立てを行っているところでございます。また、ごみ焼却場の建てかえ問題等につきましても、市の負担が少なくなる方法についても当然検討する最も重要な項目であります。いずれにいたしましても、この両問題は、どちらを取りましても、本市にとって最重要課題であると認識をしているところでございます。

 次に、二点目のべに花の関係でございますが、まず(一)の計画年数と投資の額についてお答えをいたします。べに花の郷づくり事業につきまして、その趣旨などにつきましては、先番議員さんにもお答えを申し上げたところでございますが、この事業は、べに花を市民と行政の共通の素材として、市民と行政が一体となったまちづくりの推進を図る目的から事業を実施するものでございます。こうしたことから、ご質問の何年計画で進めるかということにつきまして、計画年数を定めているところではございません。

 次に、今まで投資された額ということですが、事業が平成七年度から本格的に始まったものでございまして、七年度と八年度の現時点までに支出したものも合わせまして、総額一千十万円となっております。その内訳につきましては、基本方針の一つでありますイメージ浸透を図ることについてパンフレットの作成などに四百六十九万円、景観をつくることにつきまして、栽培委託等四百九十一万円、地域文化を創造するという視点からは、支援事業助成金などに五十万円と、こういうことになっておりまして、ほかには拠点施設用地取得といたしまして、加納の旧廿楽邸用地につきまして、今までに土地開発公社から買い戻しで五千百四万円支出をしてございます。

 また、今後の投資の件でございますが、今後とも旧廿楽邸の土地に対する取得費、拠点施設にかかわる基本計画策定費、実施設計、工事費などの支出。それと、推進協議会に対する交付金等も継続してまいりたいと考えておりますが、市全体の財政状況等も十分考慮した中で対応してまいりたいと考えております。

 次に、通告の(三)べに花の郷づくりの事業に関する投資、あるいは事業展開、あるいは試案というお尋ねでございますが、べに花の郷づくり事業は、桶川市にゆかりのあるべに花を復活させ、市のシンボルとして個性あるまちづくりをしていくため、平成六年五月にふるさと創生事業として決定をされたところでございます。この事業を通して、地域文化の創造とふるさと意識の高揚を図り、桶川らしさをアピールするまちづくりを市民の方々と共同して推進することを目的としております。こうしたことから、市全体が市民の方々、あるいは市内、商業、工業、農業などの分野で、べに花を素材とした関連商品やべに花そのものの生産を通して、各分野で採算ベースに乗せることができればと考えているところでございます。こうしたことなどを通じて、市民の皆さんとの共同のまちづくりを推進していきたいと考えております。

 次に、(四)の親水公園でのべに花まつりにつきまして、これも先番議員さんにお答えをしたところでございますが、市内外からの多くの参加者を得ることができまして、桶川市のべに花事業を広くPRすることができたのではないかと考えております。当日、ご来場の皆さんのアンケート結果から見てみますと、おもしろかったという方々がアンケートに答えていただいた三百七人のうち、八〇・四%を占めておりまして、普段なかなか見られないべに花が見れてよかったという声も聞いているところでございます。

 反省点といたしましては、駐車場の不足、案内看板の不十分、内容についての検討不足等が上げられております。市民の反応としては、市外の方との交流ができてよかった。改めて桶川のすばらしさを知った。また、べに花畑をもっと広くして、中を歩けるようにしてほしいとか、楽しませる工夫が必要ではないかと、会場がわかりにくかったということがございました。そのほか、いろいろご意見を賜っておりますけれども、次年度以降の検討課題ということにさせていただきたく思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

   〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) 大きい一番の(二)でございますけれども、現在、市庁舎の建設が検討されているが、今日の財政事情の中で、その資金源は、どのような方法で試算されているかとのご質問でございますけれども、現在、計画をしております市庁舎の建設につきましては、延べ床面積は一万五千平方メートル前後になるであろうと考えております。同規模の庁舎で平成六年度に竣工しております鳩ケ谷市や岐阜県の関市の建築費を参考に工事費を試算をいたしました。また、用地費につきましては、おおむね二万二千平方メートルを予定しております。これに予測されます建設資金は、用地分も含めまして、おおよそ百億円程度になろうかと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 二十一番議員さんの大きい項目の二、(二)のお尋ねでございますが、先番議員さんにもお答えしておりますけれども、まず第一点目といたしまして、栽培面積でございますけれども、鑑賞用といたしまして、親水公園に二十アール、ほか四カ所で十アール、合わせまして三十アールでございます。そのほかプランターの栽培五十箱、それから、切り花、ドライフラワー等の収穫用といたしまして、三十四アールの合計六十四アールの栽培面積でございます。

 次に、交付金の関係でございますが、べに花生産組合に対しまして、推進費ということで、三十九万円でございます。内容としましては、総会費、役員会費、あるいは定例会費などを含めたものでございます。

 二点目としましては、活動費といたしまして二百四十五万円でございます。内容としましては、労務費、借地料、原材料費、研修費等の合わせて二百八十四万円を交付したところでございます。この中には親水公園の二十アール、ほか十アール、それとプランターの五十箱の観賞用として栽培をしていただいた肥料代、借地料、労務費等の管理費用、さといも作業所へのドライフラワー、約ですけれども、千本、ことしは何かドライフラワーにはならなかったというようなちょっと残念な話も聞いておりますが、そういうことです。

 それから、桶川市のイベントに配布する種、これは約十五キロを含んだ内容でございます。

 また、べに花生産組合委員の切り花あるいはドライフラワー等の収穫用につきましては、組合員の中で協議なり、調整をしてまいりました。その結果、一アール当たり二万千七百六十円を組合員に助成したと伺っております。また、三名の方につきましては、栽培に失敗をいたしまして、切り花等の販売ができなかったために一アール当たり二万七千二百円の助成をしたと伺っております。

 また、来年度についてでございますが、べに花の咲き誇る景観づくりということから、べに花生産組合を初めべに花の郷づくり推進協議会や、農協等の関係団体との協議や調整、ご協力をいただく中で栽培面積を一層ふやしてまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 二十一番、山崎議員さんのご質問のうち、教育委員会に関する事項についてお答えいたします。

 まず、三の一、部活動に関することでございますけれども、ご指摘のように、生徒の健全育成という観点から、学校教育目標具現化のための一つの領域と考えまして、学年、学級を超えた異年齢集団の中で個性を伸長し、自主性、社会性を育てる教育活動として指導しているところでございます。

 次に、三の二でございますが、部活動の顧問は、その校の教職員であればだれでもできます。特別の資格ということはございません。ですから、その分野の専門的知識とか技能にすぐれた者のみが当たるとは限りません。議論も大切ですが、さきに述べました自主性、社会性の育成がそのメーンとなるわけでございます。

 次に、三の(三)についてですが、クラブ指導の教員の不足は、これもご指摘のように、市内四中学校すべての問題であるというふうに認識しております。実は、これは市内、埼玉県内だけでなく、国全体の課題になりつつあります。三の四のご質問にありますように、その原因といいますのは、児童生徒数の減少、新たに採用される教員が全くわずかであるということ。それに伴いまして、学校の先生方、教職員の総数が非常に減ってきていること。それから、ご意見にもありましたように、現有職員、今いる職員の高齢化、よく、二十代、平均年齢が三十代までの学校は生き生きとしているけれども、四十代以上になると運動部がなかなか活発化しないなんていう意見があるのですが、俗説でございますけれども、その高齢化が全国的に来ていること。それから、もともと教科、領域指導中心の教員配当でございまして、すべての部活に行き渡る教員採用を予定していないわけでございます。といいますのは、教科領域を中心に教員が中学校に配当をされまして、部活が幾つあるか、それに指導できるようなものというふうなことを採用の資格認定としておりません。そういうことで来ております。

 部活的な活動は、この辺は多少私見になりますが、本来欧米のように、社会教育活動の一環として位置づけられるべきものが、日本では社会教育力の不足がありまして、明治以来学校教育が抱え込んでまいりました、その悲劇の結果がここへ来て非常に顕現化しているということができるわけでございまして、正直なところ、市町村や県段階の小手先の方法論では解決できない問題になりつつあります。中央教育審議会が学校のスリム化を提言し、県の教育委員会が運動部活動検討会議を発足したのも、その抜本的な方途を探り始めたものと考えております。

 山崎議員さんのご指摘の部活の問題は、単に部活の問題でなく、国レベルの教育改革にもつながる重要な課題と受けとめております。教育委員会といたしましては、国、県の動きに合わせまして、市町村の立場から鋭意研究してまいりたいと存じております。

 次に、五についてでございますが、(五)でございますが、体育指導員、これはスポーツに対する理解協力とボランティア精神を有する方から選出されまして、教育委員会が委嘱して県の中央研修会を経て、スポーツコンサルタントの資格を持つ者として、社会体育の指導者として活躍されている方でございます。本市におきましては、教育委員会が実施しますスポーツ教室での指導や各種体育大会でのご協力をいただいているところでございます。これが本務でございまして、学校の部活動指導者には無理がございます。ほとんどがお勤めをお持ちの方で、学校の都合に合わせてお教えいただくということは困難でございます。

 次に、(六)でございますが、一般からの人材登用というのは、学校教育の本質を理解されていて、部活動の指導者にふさわしい人柄、識見、専門的知識、技能をお持ちの方が地域社会におられる場合はそれは可能でありまして、現に中学校のスポーツの部活動で半数以上が同意をされているというふうに思っております。

 しかし、一般の指導者の発掘登用についてはさまざまな問題が起きております。県内で起きました事例を申し上げましても、スポーツで専門的な知識、技能を持ち、その面での指導には適任であっても、学校教育の範疇を超えて熱心の余り生徒の生活のリズムを崩す等の例がないわけではございません。例えば何時まで部活動の時間と決めてあっても、強いチームをつくろうということになりますと、かなり熱心に夜遅くまでやられて、ご家庭からの苦情が出てくるという例は、桶川の場合はございませんけれども、他市においてはかなり、一般の指導者を起用した場合には起きております。

 その他、そのことに代表されるように、地域人材起用の問題点もかなりございます。しかしながら、今後でございますが、当面はご要望にこたえるべく学校教育全体に理解を示していただいて、なおかつ部活動の技能、双方を兼ね備えた指導者の発掘について極力努力してまいりたいというふうに存じております。

 なお、四につきましては、教育次長よりお答えいたします。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係しますご質問にお答え申し上げます。

 大きな四番でございますが、市が管理する各スポーツ施設の管理ということでございます。都市整備部の所管するスポーツ施設として城山公園テニスコート、多目的広場、それから市民プールがございます。そうした中で城山公園テニスコート、多目的広場の施設管理につきましては、シルバー人材センターとの管理業務委託契約に基づきまして、施設の監視、点検、清掃等を行っているところでございます。

 また、管理体制でございますが、平日は市職員が一名、シルバー人材センターの方が五ないし六名ということで、六、七名の体制で管理してございます。

 また、土曜、日曜、休日につきましては、シルバー人材センターの職員の方々が五、六名の管理体制で臨んでいるというようなことでございます。

 次に、利用状況でございます。平成七年度の実績で申し上げますと、テニスコートの利用件数が千二百九十八件ございました。また、多目的広場につきましては二百八十七件ございました。そういう状況でございます。

 次に、城山公園プールの施設管理につきましてですが、桶川市施設管理公社との管理業務委託契約に基づきまして、清掃、監視業務等を行っております。管理体制につきましては、監視業務が主でございますが、平日十名、土曜、日曜日十二名ということで体制を組んでおります。

 また、利用状況でございますが、平成八年度の実績、新しいデータでございますが、開設期間が七月十三日から九月八日までの四十六日間開設されたところでございまして、合計二万三千二百八十九名の方がご利用なさっております。

 続きまして、(二)の申し込み受け付けにつきましては、テニスコート、多目的広場に関しましては、城山公園の管理事務所におきまして、施設利用日の前の月の初日から受け付けしておりまして、午前八時半から申し込みを受け付けしているところでございます。

 市民プールにつきましては、午前の部が九時十五分から始まりますので、随時受け付けしているというふうな状況でございます。

 次に、大きな五点目、荒川河川敷民地の利用についてのご質問でございます。松沢耕地につきましては、荒川の左岸と右岸側に分かれております。台帳上では、合計いたしますと約十二ヘクタールございます。

 また、利用につきましては、桶川市第三次総合振興計画の中で荒川河川敷及び荒川周辺につきまして、景観的に恵まれた地域であり、水辺空間としての空間整備を進め、広域対応型のレクリエーションを形成し、地域の文化財、観光、農業とのネットワークを図るとされております。都市計画マスタープランの素案につきましては、第三次総合振興計画に即した形で提案されておりますが、都市計画マスタープランは、全市的かつ総合的な都市計画に関する基本的な方針ということで、現在策定の途中でございます。しかしながら、ご質問にもございましたように、所有者の方々のご意見ということも踏まえまして、機会をとらえまして今後都市計画マスタープランの案を提示するなど検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、四番の(一)、市が管理する各スポーツ施設の管理体制と利用状況についてのうち、教育委員会に関することについてお答え申し上げます。

 まず、施設の管理体制でございますが、これにつきましては、教育委員会事務局の保健体育課の所管となっておりますが、サンアリーナにつきましては、利用の受け付けや施設の維持管理については、桶川市施設管理公社に委託をしているところです。それから、それ以外の舎人のテニスコートなどほかの施設につきましては、清掃、それから監視業務などについて桶川市シルバー人材センターの方に委託をしているところでございます。

 次に、利用の状況でございますが、サンアリーナにつきましては、年間一万六千九百五十件で、人数にしまして十九万九千八百七十六名でございます。それから、舎人テニスコート、これは年間四千三百十件、利用者数が二万五千三百人でございます。小針領家グラウンド、年間百三十件、人数にしまして一万二百二十九人。総合運動場、年間二百八件、人数にしまして一万五千二百八十四人。下日出谷スポーツ広場、年間二百三件、九千四百十七人、末広テニスコート、年間三百三十二件、一万一千九百四十九人でございます。それから、桶川中学校夜間施設でございますが、これは六十四件、年間。年間六十四件。それで、利用者数が千四百六十四人でございます。

 次に、各施設の利用についての申し込みと受け付けについてのご質問でございますが、社会体育施設の利用手続につきましては、大きく分けまして、登録制度のあるものとないものということで、二つに分かれるわけですが、まず、一つ目の個人、団体の登録が必要なものでは、これは登録証の発行を受けてから利用することになりますけれども、利用する前の三カ月前から電話、または直接窓口で予約により利用するものでございます。サンアリーナ、小針領家グラウンド、舎人テニスコート、それから総合運動場があります。それから、受付先は、サンアリーナまたは桶川教育委員会事務局でございまして、コンピューターにより処理をしております。

 二つ目は、登録を要しない施設でございまして、これは下日出谷のスポーツ広場と、それからもう一つ末広のテニスコートがございますけれども、下日出谷のスポーツ広場につきましては、利用する三カ月前から予約ができますが、利用については、子供、団体あるいは高齢者団体に限られているわけでございます。また、土曜、日曜及び祝日につきましては、月一回、半日を単位として使用の貸し出しをしております。

 それから、もう一つの末広コートにつきましては、使用する日の一カ月前から利用ができますが、月一回二時間までという制限がございます。なお、下日出谷スポーツ広場と末広テニスコートにつきましては、受け付けが教育委員会の事務局のみとなっております。



○議長(岡地義夫君) 二十一番。

   〔二十一番 山崎良雄君登壇〕



◆二十一番(山崎良雄君) 二十一番、再質問を行います。

 先ほどの質問のところで誤りがございましたので、おわびいたします。大きな一番目の(一)、桶川市の累積債務が四百五十円と申し上げたわけで、大変失礼を申し上げました。おわびを申し上げます。

 それでは、再質問を行います。まず、市の財政事情についてでありますが、ただいまは桶川市の財政に関することにつきまして何点か市の方の考えをお伺いいたしました。大変ありがとうございました。

 今日新聞紙上でも毎日のように財政のことが取り上げられております。立て直せ財政、どうする借金大国、隠し切れない危機、箱物行政のツケ、地方の危機ではないかという見出しであります。現在国が抱えておるこの借金は、国債発行だけでも二百四十一兆円と言われております。さらに、地方債や、国や地方が民間から借りておる借金を合わせますと、何とその総額は四百四十二兆円になるということでございます。これは、国民一人当たりにいたしますと三百五十万円以上だということでございまして、主要先進国の中でも最悪の水準だと、このように言われております。これから国はどのような改革の手法をとるかわかりませんが、この巨額の返済はできるのか、果たしてできないでしょうか。一部では、国は本当にこの問題に取り組まないのではないかと、そういう見方もございます。このままでいきますと、国がまず破産状態になりまして、国際信用を完全に失墜するということになるのではないでしょうか。したがいまして、地方財政も同じく、巨額の債務を抱えまして、身動きがとれない状態になるだろうと、こういうことが推測されるところでございます。この重症の財政赤字をどうしていくか。

 このたび財政制度審議会が改革に向けての中間報告をいたしており、これを見てみますと、現在の状況は自覚のない内臓疾患ではないか、このような表現で言われております。将来の世代に負担を先送りにしないためにも、徹底的な歳出構造の見直しをしていかなければならないと提言されておるわけでございます。国としましても今日の窮状から立ち直るためにも、今後いろいろな面で財政再建の策に取り組んでくると思いますが、したがいまして、地方自治体におきましても自主的、自立的に歳入歳出の両面にわたって、真剣な見直しをしていかなければならないときに来ておると思いますが、いかがでございましょうか。市のご見解を伺っておきたいと思います。

 先般、東京都の都議会の様子がテレビで映されました。皆さんも見ておったと思いますが、東京都でも債務の額が三千億円を突破してしまった。その原因は、景気の低迷が長引く中での税収減、それから、歳出構造の見直しを怠ったためであると。これからは歳入歳出の両面にわたって十分見直しをして、財政の健全化に向けて努力をしていきたいと。青島知事があいさつの中で言っておりました。今日までどこの自治体でも、市民要望だからと競った形で大型箱物施設の建設に取り組んでおります。それが必ずしも悪いとは申しませんが、このことによる市の財政負担はまことに厳しく、財政事情はますます悪化を来しておるのではないでしょうか。自治体の規模による判断も大事であります。お互いに競った形で、無理をしてでも実行しようとする考え方は反省する時代に来たと思いますが、いかがでありましょうか。このことにつきましても市の考え方はどうでありましょうか、伺っておきたいと思います。

 現在桶川市が検討されております市庁舎の建設の問題、それから心配されておりますごみ焼却場の建てかえ問題も、それぞれのこれは事情がありましょう、また、理由もあると思います。しかし、今日の厳しい財政事情の中での検討課題であり、財政の健全化の必要性、その努力を考えるなら、今日の市民生活に必要不可欠とするものがまずは優先的に検討されるべきであろうと私は思います。焼却場につきましても、昨年度一応の補修工事がなされまして、しかし、今後の耐久度はどうなのでしょうか。どのような調査をなされ、どのようなデータが出ているのか。この点を本日明らかに説明をしていただきたいと思います。

 いずれにいたしましても、これからは財政の健全化への努力をどのように進めていくかが大きく問われてきた時代に入ったと思いますが、いかがでございましょう。このことにつきましても市はどのような考えでおるのか、聞かせていただきたい、このように思います。

 次に、べに花の郷づくり事業についてでございますが、この事業につきましての発想と趣旨につきましては、桶川市の歴史の一部にあったことを思い起こして、これを現代社会に調和させていこうと。そして、明るいまちづくりを進めていこうということで、ふるさと創生という趣旨は理解できるところでございます。しかしながら、今日これが市民全般に理解され、浸透しているかといえばなかなか難しく、市民の反応はさまざまでございます。厳しく言うなれば、この問題に対して疑問や疑念を抱く市民も大変多いということも市は念頭に置く必要があろうと、このように思うわけであります。とにかく、ふるさと創生資金として国から交付された一億円が基金となっておるわけでありますが、その範囲内で事業がためをし、採算上からも軌道に乗せるようなことができるのか。現状の判断からしますと、なかなかそうはいかない。市の厳しい財政事情の中で、さらに大金を投じる結果になるのではと危惧の念を抱く市民も多いわけでありますが、いかがでありましょうか。市はこのことについてどのような計算を立てているのでありましょう、改めて聞かせていただきたいと思います。

 今日、推進協議会も結成され、委託栽培組合も組織されました。市は何としてもこれを成功させなければならないと考えておると思います。それには、一年でも早く生産、加工、販売という構想を生かしていくことだと思います。それには農協組織との協議、その連携はどうなっていくのでありましょうか。市の商工会組織との協議、連携はどうなっていくのでありましょうか。まず、その辺を真剣に考えていかないと、採算ベースに乗せることは大変難しいのではないかと、このように思います。いかがでありましょうか。その辺の構想の実現にどのような考えなり、どのような見通しを持たれているのでありましょうか。ひとつ市の考えを聞かせていただきたいと思います。

 それから、先般開催をされた親水公園でのイベントを中心にしまして、前後して行われましたべに花の販売は、一束二百円で飛ぶように売れてしまったと聞いております。予想外と言っては失礼でありますけれども、花で楽しみ、その後にドライフラワーとして二度楽しめるところにこのべに花の秘められた魅力があるのでありましょう。そこでお伺いいたしますが、この販売期間を通しまして、べに花は何束ぐらい売れたのでありましょうか。その売り上げ収入、またその生産はどのようになっているのでありましょうか。その辺もひとつ具体的に教えていただきたいと思います。

 それと、今年度の結果を聞きまして、来年はぜひ私も栽培したいという市民も大勢出るかもしれない。その場合、市はこれをどのように整理するのでありましょうか。やはり委託栽培をし、保証金を支払おうとするなら、これは限界があると思います。この点もお聞きかせいただきたい、このように思います。

 次に、中学校の部活の問題でありますけれども、中学校生活の中での大事な部活動が現在説明をされた内容で、停滞し、さらに先行きこれが衰退していくとするなら、これは社会的にも大きな問題であると考えますし、中学校教育全体のマイナスになってくると考えられますが、いかがでありましょうか。改めて見解を求めたいと思います。

 また、学校教育目標や学校経営方針にもあります、進んで心身を鍛え、粘り強い生徒を育てる。そして、たくましく豊かな心の教育に努め、知、徳、体の調和がとれた人格の発達を目指す教育に努めるということが明記されておりますが、このことはどうなるのでありましょうか。これももう一回教育委員会としての見解をお聞かせいただきたいと思います。

 中学校教育の目標に相そぐわぬ現実の問題をどのように解決していくか、今後の大きな課題であると考えるものであります。自由と権利が主張され過ぎる今日の社会の中で、ある意味での弊害が教育現場の中にも厳しく存在してきたことを感じるわけであります。生徒たちが一生懸命取り組む部活動に対しましては、私どもはできるだけの援助と指導の手を差し伸べなければならないと思いますし、この問題に対する何らかの具体策を考えなければならないと思いますけれども、いかがでありましょうか。

 例えば一般からの指導者の人材発掘が可能といたしましても、すべて一般にお願いするということはこれは無理であります。やはり先生が何らかの形で関与していかなければならない問題であろうと思います。とにかく学校と家庭、学校と地域、そして行政も含めた中で連携と協調がどのように図られていくか。これがこれからの課題と考えますが、いかがでありましょうか。この辺の問題点につきましても、もう一度お考えをお聞かせいただければありがたいと思います。

 次に、市が管理する各スポーツ施設の問題についてでありますが、いろいろと管理、それから利用状況、申し込み状況につきまして説明をいただきました。ありがとうございました。これらの施設につきましては、毎月一日が利用申し込みの受け付け日となっておるようである。申し込みの方々が殺到するということであります。一例を挙げますと、城山公園の中の施設の申し込みにつきましては、夏場においては朝の四時ごろから長い行列をつくっている。冬場においても寒い中を朝の六時ごろから長い行列をつくっている。そして、実際に市の職員が来て、受け付けが始まるのが八時三十分からであります。このことにつきましては、以前から苦情が出ておりまして、受け付け方法に何か改善策はないか、何か名案がないのか、市の方で考えてくれてもいいのではないかという方が非常に多く出ておりました。例えばこれをくじ引き制にするとか、あるいはサービス精神を出していただきまして、職員が早出早退で対応されるとか、何かないか。お互いが時間のむだをしないように考えていただきたいわけでございます。改めてここでお伺いしますので、この辺の改善策につきまして、市の考えがあったらば聞かせていただきたいと思います。

 次に、荒川河川敷の問題でありますが、今回はホンダエアポートまたモトクロス場に隣接する松沢耕地につきまして、その有効的な利用は考えられないかということで伺ったわけでありますが、樋詰橋方面も含めました河川敷全体につきまして、埼玉県としての開発構想があると聞いておりますが、それはどういうものなのでありましょうか。計画の範囲と、計画の内容、どういうものなのか。行政として今日知り得るすべてを、どうかひとつこの機会でありますから教えていただきたいと思います。

 以上で再質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 再質問にお答えをしたいと思います。

 まず、一点目の財政の関係でございますが、国の状況等を詳細にわたって言われたところでございます。当然のことでございますけれども、私どもも国の状況という中では、財政状況等につきまして国内の総生産の中での状況、国と地方の債務ということにつきましては、先ほど四百四十二兆円ということの提示がございました。まさにそういう状況の中で非常に日本の場合厳しい状況にあるということは当然にして、ドイツあるいはフランス、イギリスにおいても、その累積債務というものは非常に高い位置に占められているということも存じているところでございます。そういう中で私ども実施計画を具体的に議論をするわけでございますが、そういう中で、財政状況の中で市の見解はというご質問がございました。計画性あるいは効率性、効果性と、また話題性ということに意を配しながら、継続事業もついては原則承認をしながら、事業内容とか事業の方法ということの見直しということで意を尽くしてまいりたいと、このように考えているところでございます。

 もちろん財政の再建の市の考え方ということも含めまして、現在の市の国の税のあり方とか、あるいは状況等を踏まえまして、現在のこのような減税補填債等も一つの例でございますけれども、そういう中も十分考慮しながら考えているところでございますが、現実の中では非常に国の動向等のいわゆる中ではこれまたいたし方ない部分があるということも、これは事実でなかろうかと思っております。

 それから、べに花関連のことでございますけれども、一億円というふるさと創生事業の中でやるべきではないかと。この辺の市の考え方ということでございますが、確かに平成元年でございますか、一億円のふるさと創生事業として歳入をされてございます。これにつきましては、いろいろ市民アンケート等をやりまして現在に至るところ、べに花の郷ということに至ったわけでございますけれども、これにつきましても市の基本構想、あるいは基本計画の中で、市のCI戦術の中でこの基本構想の中に明確に位置づけられております。いわゆるその事業の一つとしてべに花事業が再生されたということでございました。したがって、この一億円につきましては、私どもの考え方といたしましては、まちづくりのいわば種銭でございまして、一億というのはその呼び水ということで理解をしておりまして、自治体としての自主性というものを打ち出す資金として出されたものということで理解をしております。したがって、その意味で、今後どのような形でこれをCIとして進めていくかということにつきましては、予算の範囲も含めまして十分に慎重に対応をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 二十一番議員さんの再質問にお答えしたいと思いますが、最初に大きい一の(四)の市庁舎とごみ施設の建てかえの関係で、とりわけごみ施設については市民生活に直結するものだと。今後心配があるけれども、どう考えているのだと、こういったようなお尋ねだったかと思います。施設更新の基本的な考え方につきましては、先番議員さんに対しまして市長の方から細かくご答弁がなされておりますので、割愛をさせていただこうかと思います。

 現在の施設のいわゆる寿命の問題等の関係もあろうかと思いますが、現在の施設更新と現在の施設のいわゆるバランスの問題につきましては、おおむねこれから五年後当たりまでが、現在の施設を何とかもたせたいというような基本的な考え方で維持管理を進めていきたいというふうに考えております。その際には、ご承知かと思いますけれども、容器包装リサイクル法等の指導がございまして、分別収集、あるいは分別の種類なんかについてもいろいろと指導がなされております。したがいまして、そういったようなものへの対応も考えていかなければなりませんし、先般煙突あるいは焼却炉施設の主要部分であります水噴射室等の大規模な修繕につきましては、予算をいただきまして修理をしてきたわけですけれども、今後におきましても壊れてから修理をするというような対応ではなくして、あらかじめ寿命を見届けて、先、先へと補強工事等をやってまいりたいと、こんなふうに考えながら、ごみ処理施設の対応をしてまいりたいと考えておるところでございます。したがいまして、一方では、施設更新計画を進め、一方では、現在の施設を何とか守っ子しながら、市民の皆さんにご迷惑のかからないような方法を合わせて推進していくと、こういうような考え方になるわけでございます。

 それから、大きい二点目のべに花の関係でございますが、べに花生産組合の生産、その後の加工、販売等についてどう考えているのだというようなお尋ねでございますが、ご質問にもありましたように、べに花を生産して、それをいわゆる市場経済に乗せられるかどうかと、こういったようなお尋ねかと思いますが、ご承知のように、農協とかあるいは商工会につきましては、いわゆる経済団体、経済行為非常にやりやすい団体として社会的な位置づけがあるわけでございますので、これから観光協会の発足等も市長の大きな政策の一つにもなっておりますので、そういったような方向へ結びつけがとっていければいいなと、こんなふうに考えておりまして、先番議員さんにもお答えいたしましたように、べに花の郷づくり推進協議会が発展をいたしまして、それが経済活動にも結びつけたらいいなということで、これからの課題として調査なり研究をしてまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、べに花の一束二百円の販売はどれくらい売れたのだというようなお尋ねだったわけですが、これも先番議員さんにご答弁申し上げましたが、六千四百五十束売れまして、金額にしますと百二十九万円というふうに承っております。その対応につきましては、べに花生産組合の中で協議をいたしまして対応を講じたということで、まだ最終決算等については確認をしておらないところでございます。

 参考までに若干申し上げますと、栽培した方の内訳でございますけれども、これはかなり大ざっぱなのですが、一アールの栽培者で、最低の人が一万四千円、それからかなり精魂込めてつくられた方だろうと思いますが、最高の人が六万七千円。それから、二アールの栽培者で、最低の方が四万円、最高の方が九万八千円。それから、三アールの栽培者が最低で五万円、最高の方は十六万円の売り上げがあったと、こんなふうに承っております。

 それから、来年希望者がいっぱいふえた場合にどうするのだというようなお尋ねでございますが、これはことしの評価と反省ということで、各種団体からいろいろと評価も、また厳しい反省も求められております。したがいまして、べに花の郷づくり推進協議会の中でそういったようなものを総合していただいて、来年の方向を決めてまいりたい、こんなふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 山崎議員さんの部活動に対する再質問でございますが、現実の問題としましては先ほど申し上げましたように、できるだけ一般の方で学校教育にもご理解いただき、生徒の部活動であるという前提でご指導いただける方の発掘と起用について積極的に取り組んでいきたいと、現実の問題としては考えております。今大きな課題として提示された問題でございますが、話はちょっと大きくなって大変恐縮でございますが、今教育というのが問題になっておりまして、学校教育が問題になっておりません、教育界は。学校教育が家庭教育、社会教育の領域の部分までずっと持ち込んできたことを反省をし、学校教育から家庭教育に返すべきものは返し、社会教育に返すべきものは返し、学校教育本来のことについて熱心に取り組んでいこうと、そういうのが中央教育審議会のこの七月の答申でございまして、ここで中央教育審議会の答申には学校のスリム化という言葉はないのですけれども、学校はスリムになろうと。太り過ぎてしまったと。肥満体質だからスリムになろうという提言があるわけでございまして、例えば国語とか数学とか、理科とかと全部少ない時間にしてしまおうと。教える中身についても精選しようと。そういう方向に進んでいるわけでございます。

 そのときに実は、部活動というのは重要だということで、縦社会の学校編成というのは部活動が一番いいわけです。それから、非常に人間関係をつくるという点では、学校教育の中では貴重なものでございますから、実はこれを大切にしようというので、全員に必修させようというので、クラブ活動というのをつくったのです。ところがクラブ活動は週に一回でございますから、そんなものでは物足りないと。さらに部活動へと進んでいって、クラブ活動は今ほとんど形骸化している。趣味の集まりの時間になってしまっているので、部活動へ行っているわけですが、その部活動、クラブ活動まで学校教育がやるべきかどうかという議論までしているわけです。

 重要なのです、部活動というのは大変重要な役割を持っていますが、教育的機能はありますが、学校教育の中の範疇の仕事かどうかというのが検討されている段階で、実は日本以外、ヨーロッパはほとんど社会教育活動で、学校が終わりますと、みんな子供は地域へ帰って地域の学校で、例えば西中はサッカーやるとか、桶中は野球やるとかというふうになっていまして、野球の指導者が全部桶中に集まって、市内の人たちが全部桶中に野球やりたい人は集まる、そういうシステムになっているのが欧米の社会教育でして、そういうことも含めて部活動の検討がなされているというのが現状でございます。それがどうなるかわかりません。そういうふうなヨーロッパ型の形になるか、今のとおりに学校教育の中でやるとかというふうになるか、ちょっと結論が見えておりませんけれども、もし、学校教育の中でやるとするならば、山崎議員さんご指摘のように、学校の教員の中に今の教科領域だけでもって教員を配当するのではなくて、クラブも考慮した採用が今後なされないと、今の状況の中では、そういう問題は桶川の四校だけではなく、全県、全国的に同じような課題をしょうということになると思います。これは、私どもは考えることは考えられますが、国レベルでございませんので、施策化するということは、国と県の動向を見ながら慎重に研究をしてまいりたいと、こういうふうに考えておりますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係しますご質問にお答えいたしいたと思います。

 ご質問にありました土曜、日曜の使用申し込みが集中して、希望日を確保しようと初日の早朝には早い時間から行列をつくるというふうなお話でございました。そうしたことに対しまして、いろいろな受け付けの方法が考えられるわけでございますが、例えば抽選とか、いろんなほかのケースがあろうかと思います。そうした中でいろいろ一長一短があるというふうに考えております。例えば確実性だとか、それから簡便性、トラブルのないようなというふうなことで、利用の需要度に応じた受け付け方法が一番いいのではないのかなというふうに考えております。したがいまして、総合的に見た場合、桶川市の現状を見ますと現在の方法がベターではないだろうかというふうには考えておりますけれども、さらに改善策をというふうなお話でございましたので、他市町村の状況を参考にしながら研究してまいりたいというふうに考えております。

 最後の荒川河川敷民地の利用につきまして、県の開発構想というふうなことの内容の全体的な意味で、範囲だとか内容のご質問でございました。私どもの知り得る中では、都市公園の種類の一つに都市林というふうなことがございます。その都市林の定義でございますが、まとまった面積を有する樹林地等において自然的環境の保全、保護、自然環境の復元を図れるよう十分に配慮し、必要に応じて自然観察、散策等の利用のための施設を配置しますというふうなのが定義としてございますが、県の方では今年度基本構想を検討しているというふうなことを聞いておりまして、航空測量による現況把握というふうなのを聞いております。そうした意味で、区域あるいは内容というのは今後の調整の中で具体化されていくものというふうに考えております。

 以上でございます。

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△会議時間の延長



○議長(岡地義夫君) 本日の会議時間は、議事の都合によりこの際あらかじめ延長をいたします。

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○議長(岡地義夫君) 暫時休憩いたします。



△休憩 午後三時二十四分



△再開 午後三時四十一分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(岡地義夫君) 十五番、白子敏夫君。

   〔十五番 白子敏夫君登壇〕



◆十五番(白子敏夫君) 十五番、白子敏夫でございます。政和会の白子敏夫でございます。

 通告順に従いまして質問をさせていただきます。まず初めに、桶川市第三次総合振興計画についてでありますけれども、桶川市において昭和四十七年に桶川市振興計画基本構想を作成し、その後社会情勢等の変化に対応するため、昭和五十八年第二次の桶川市総合振興計画を作成してまちづくりを進めてきたようですけれども、やはりこれも時代の変化に対応するため平成元年から平成二年にかけて策定作業が行われ、平成三年に第三次桶川市総合振興計画が策定され、現在実施されているわけですけれども、そこで一点目として、基本計画前期十カ年のうち既に六年目に入っておる現在までについてでありますけれども、?として、今までの計画に対する実施状況についてお伺いいたします。市は現在べに花事業を行っております。この件については、先番議員さんが十分ご回答を得ましたので、取りやめておきます。

 ?として、事業計画の三カ年ごとについて何を重点項目に置いて実施されておりますか、伺います。以前のように景気も期待できない厳しい状況になっている現在、桶川市が今取り組んでいる諸施策を今後どのように進めていかれますか、伺います。

 ?として、桶川市、また桶川市開発公社の所有する土地について、その場所と面積、また今後どのような利用計画がありますか、伺います。この件については前にも質問しましたが、特に区画整理地内の集合保留地については、市の指導のもとに基本計画の位置づけと思われます。そこで、早い時期の利用を図るべきだと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、二番目として、財政についてであります。今現在市内で施行されている区画整理事業は六カ所ございますけれども、おのおの各組合において事業実施計画が定められております。それに基づいての国庫補助金のうち、市が負担する裏負担金の財政措置について伺います。このことは、平成二、三年当時、国、県では財源があり、各組合に対して余っている予算を利用するようにとの指導でしたが、桶川市として裏負担ができないということで事業の進捗が図れませんでした。今後各組合の実施計画に合わせて、市の裏負担ができ得ますかどうか、伺います。

 ?については、今回決算委員になりましたので、この件については、取り下げます。

 ?、平成八年度の現在までの市税の収納状況について伺います。特に固定資産税については、組合事業地の特例措置が期限が終わって、そういう状況の中で納税状況について伺います。

 また、都市計画税については目的税である点から、今市内ではまちづくりが多くの地域で行われておりますけれども、事業を促進することからも市民の皆さんの理解を得て、必要な財源については減額の必要性がいかがなものかと思われますが、その点担当者としてどう思われますか、伺います。

 次に、三番目として、都市計画についてですが、(一)として、駅東口整備についてであります。これも先番議員さんが質問されておりますけれども、私なりに質問させていただきます。今、その地域の地権者の意向についてまず伺います。このことは、事業を進める上で一番重要なことであります。事業の成否がかかっていると思われるからですけれども、何といっても地域住民の意志決定がなければできませんので、今どういう状況にあるか、伺います。

 ?として、市としてどう対応を図っていかれますか。都市計画決定までの期間はどのくらいかかりますか。

 また、施行方法について。やるとすれば、市施行なのか、または組合方式なのか。基本計画の中で、規制市街地でありますので、やはり今災害等の問題も出てきます。どのぐらいな空間が必要なのか。

 それとあとは、資金計画等についてです。それと、今の市内で現在施行中であります組合事業とのかかわりについて、資金的に影響がありますかどうか、伺います。

 (二)として、圏央道と上日出谷北部暫定逆線引地域についてであります。?、大宮国道事務所より、先般新聞の折り込みで「けんおうどうサークル」というチラシが入っておりました。そのことについて市民の反応をお聞かせください。

 また、現在の状況を伺います。

 それと、現在の大宮の国道事務所でのこれからのスケジュール等がありましたらお聞かせください。

 ?、北部暫定逆線引区域の住民の動向について伺います。

 ?、市としてこの地域に対する基本的な考え方をお聞かせください。今後現地測量を行わなければ何とも言えませんけれども、例えば宅地の一部分が用地買収された宅地の残地をどう取り扱いますか。その救済策はどう市として図っていかれますか。用地買収後の生活道路の整備をどう図りますか、伺います。

 (三)、日出谷中央通り線と市道一三号線についてであります。?、都市計画街路日出谷中央通り線の現在の状況について伺います。

 また、この道路の供用開始はいつごろになりますか。供用された場合、上日出谷地内の市道一号線の以北、上日出谷北部地域ですけれども、その地域からの日出谷中央通り線への車の進入についていろいろなケースが考えられます。その点についても伺います。

 ?、市道一三号線については、市道一号線以北の現状と今後の安全対策についてお尋ねいたします。市道一三号線と市道三一三一号線及び市道三一二八号線との交差点の信号機の設置について。ここは日出谷小の通学道路に当たり、また、その一三号線は市外からの通過車両が多く、通学路の点検で非常に危険な箇所であるとの報告がなされているところということを聞いておりますけれども、その件について伺います。

 それと、この交差点の部分から日出谷小付近までの住宅地の対応について。朝夕通勤通学時間帯には、沿道の家から市道一三号線に出入りするにはとても危険感を持っている人がおりますけれども、その対策について伺います。

 ?、都市計画街路日出谷中央通り線について上日出谷北部地域への延長について、市の基本的な考え方をお尋ねいたします。このことについては、圏央道の都市計画決定がなされた現在、設計の段階までにもし計画があれば早急に対処していただきたい。また、隣の町の北本市の南部地域では、市施行によって今計画がなされておるようですけれども、現在いまだに都市計画が決定されていない現状です。ぜひ日出谷中央通り線との部分までの延長を図るよう働きかけをされてはいかがでしょうか、その点伺います。

 これで一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) それでは、一点目の第三次総合振興計画につきまして三点ほどご質問がございました、ご答弁をいたします。

 大きな一番目の?、基本計画の実施状況でございますが、ご指摘のとおり、平成三年度に策定されました桶川市第三次総合振興計画の前期基本計画も後半の五年間に突入いたしました。この間、県央の生活文化都市ニュー桶川の創造のため職員一同全力を尽くしてきたところでございます。この結果、ハード事業として進めてまいりました土地区画整理事業は順調に進展をし、間もなく完了する組合も出てきている状況にあります。街路整備事業につきましても、県道滝の宮線と合わせて市内東西交通のかなめとして期待の大きい富士見通り線が平成十年度の完成を目指し、急ピッチで工事が進められてきております。

 一方、ソフト面につきましては、お年寄りの方々が生きがいを持って暮らせるまちづくりを進めるための保健サービス事業、加えて障害をお持ちの方が安心して生活するためのホームヘルプサービスやデイサービス事業等もそれぞれの計画に基づき推進をされております。このほか、次の次代を担う子供たちの教育環境の整備、高度情報化に対応する施策、環境問題に関する施策等々間もなく開かれる二十一世紀の扉に十分配慮した形で、前期十カ年計画は全体として順調に進捗しておると認識をしているところでございます。

 次に、実施計画における重点項目についてでございますが、ご承知のように、実施計画は、基本計画を具現化するため毎年三カ年の事業についてローリングを行うものでございます。こうしたことから、重点事業が毎年変わるということではなく、継続事業を中心にその時々の市民ニーズを反映したものになっております。現在の本市の重点事業といたしましての位置づけは、主なものとして基礎的都市基盤整備としての区画整理事業、街路整備事業、東口開発事業等でありまして、ソフト事業では、高齢者及び障害者の方々に対するサービスの提供、環境、生涯学習、高度情報化、加えてべに花の郷づくり事業等になっております。今後の財政を取り巻く環境というものは、決して楽観できる状況にはございませんで、年ごとにその厳しさは増大していくことが予想されるところでございます。こうした中、私どもは最少の経費で最大の効果を上げるべく全力を尽くす決意でございます。

 また、市及び公社所有の土地についてのお尋ねでございますが、将来の公共施設を想定している土地は、原則として区画整理地区内の集合保留でございまして、それぞれ上日出谷南が一万二千四百平米、下日出谷の東が二万二千平米、坂田東西を合わせまして二万平米となっております。これらの土地につきましては、区画整理事業の進捗に合わせまして地元の方々のご意見を伺いながら、有効利用を図ってまいりたいと、このように考えております。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係しますご質問にお答え申し上げます。

 大きな二の?でございます。土地区画整理事業は桶川市の都市基盤整備を推進するための重要な事業でございます。一日でも早く事業の完成に向けまして、現在組合及び市は努力をしているところでございます。そうした中で各組合の実施計画及び事業計画に基づきます必要な裏負担につきましては、組合事業の進捗状況あるいは年間計画、今後の事業内容等を考慮しながら、組合の事業運営に支障とならないように予算獲得に最大限努めてまいる考えでおります。よろしくご理解のほどをお願い申し上げます。

 大きな三番目の都市計画につきまして(一)、駅東口整備についてお答え申し上げます。?の地権者の意向及び面積、権利者数等についてでございますが、昭和六十三年度のアンケート調査によりますと、整備の必要性につきましては八三%の方が必要だというふうな考えが出ております。また、駅東口開発推進委員会に関係する面積でございますが、約七ヘクタール、権利者は土地所有者、借地権者合わせまして二百十二名の方でございます。

 ?の市としてどう対応を図っていくのかのうちの一点目でございますが、都市計画決定までの期間、また市施行か組合施行かということのご質問でございました。平成八年五月十一日桶川市駅東口開発推進委員会が発足いたしましたので、この組織と一体となりまして、関係権利者との話し合いを行いながら、手法だとか施工者、あるいは事業計画づくりに入ってまいりたいと考えております。また、あわせて、都市計画へ向けた検討を行っていきたいと考えておるところでございます。

 二点目の公園などの空間の必要性とのことでございますが、駅前地区というふうなことでございますので、防災面等からも公共空間が必要と考えておりますので、事業計画づくりの中で検討していきたいと考えております。

 三点目の資金計画におきましては、現在施工中の事業に影響が出ないかというふうなことでございます。市といたしましては、駅東口地区におきましても、他の施工中の事業についても重要な事業でありますので、十分検討を重ね、計画的に進めてまいりたいというふうに考えております。

 次に、(二)の圏央道と上日出谷北部暫定逆線引地域についてでございます。?の新聞折り込みの「けんおうどうサークル」についての市民の反応のお尋ねでございます。今後事業を進めるに当たりまして、地域の方々のご理解やご協力をもとに進めなければなりませんけれども、国としての情報提供などをお知らせするため、必要により発行していきたいというふうに聞いております。

 また、大宮国道工事事務所へは、所定のはがきや電話などにより、促進に関する意見、パンフレットの必要性や補償内容の説明など出されているというふうに聞いております。

 次に、今後のスケジュールですが、今年度は川島町から幸手市までの三〇・七キロメートル区間につきまして、基準点測量に着手しておるところでございます。

 次に、?の北部暫定逆線引地域の動向と市としての考え方についてでございますけれども、昭和六十一年二月十四日に暫定逆線引ということで市街化調整区域になっておりますが、暫定逆線引地域でございますので、優先的に市街化区域に編入を検討すべき地域というふうに考えております。市街化区域への編入は、土地区画整理などの面的整備が必要になります。また、この地域の中央、圏央道が都市計画決定されておりますので、地域の関係者の動向あるいは市の財政的状況、圏央道の進捗状況等を総合的に勘案した上で事業実施を検討してまいりたいというふうに考えております。したがいまして、地域の住民の調査につきましても、もうしばらく時間をいただきたいというふうに考えております。

 ?の内容の中で残地の取り扱いというふうなことがございましたが、一般的には宅地の場合、残された形状や面積等によりますが、残地補償により対応をしていると聞いております。なお、今後の上日出谷北部のまちづくりの動向にもよりますので、その状況を踏まえ、対応してまいりたいと考えております。

 また、圏央道に関連します生活道路の整備でございますが、今後地域の意向も踏まえまして、事業者と協議してまいりたいと考えております。

 続きまして、(三)の?、都市計画道路日出谷中央通り線の関係でございますが、この日出谷中央通り線は、上日出谷南土地区画整理地内と下日出谷西の土地区画整理地内を連絡する幅員十六メートルの都市計画道路でございます。この日出谷中央通り線における現在の状況でございますが、平成七年度末の事業費ベースで、上日出谷南地内では約五一%、下日出谷西地内では約九%の進捗の状況でございます。

 また、具体的な供用開始年度につきましては、各組合事業の全体の進捗状況に合わせながら事業を進めているもでございますので、具体的な年度は申し上げられませんけれども、都市計画道路の整備というのはまちづくりの重要な骨格となることから、事業効果が早期に発揮できますよう組合などと、関係機関と調整してまいりたいと考えております。

 次に、日出谷中央通り線の供用開始に伴う市道一号線以北からの車の進入につきましては、今後とも交通安全や利便性を考慮しながら、関係機関と調整を行いながら対応してまいりたいと考えております。

 次に、?でございますが、日出谷中央通り線の北部地域への延伸でございますが、上日出谷北部のまちづくりの動向等を踏まえ検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 総務部長。

   〔総務部長 桜井茂年君登壇〕



◎総務部長(桜井茂年君) それでは、大きい二の財政についての中の?で、平成八年度市税の収納状況についてお答えさせていただきます。

 本年八月末現在でございますけれども、国保税を除く市税全体でございますけれども、収入済額四十三億五千百八十五万円でございます。予算額百三億十一万円に対しまして、四二・二五%の収入割合となっております。前年同月では四三・六三%でありましたので、一・三八%の減少となっておる状況でございます。また、収入率では四三・〇七%で、前年同月対比で〇・六%の減となっております。全体総じて前年を若干下回る傾向にあるということでございます。

 次に、固定資産税につきましては、現年課税分で、予算額四十億五千六百十七万六千円に対しまして、調定額四十一億二千二百二十八万円、収入済額で二十一億六千百三十四万円でございます。収入率で五二・四三%となっておりまして、収納率で対前年同月比で〇・一一%の減でございます。

 ご指摘のように、平成七年度で十分の一特例の適用期限が切れまして、平成八年度においては約七千五百万円の影響があったところでございます。収納率の減少分〇・一一%、金額換算しますと約四百五十万円でありますから、十分の一特例の適用期限切れが収納率に大きく影響しているとは判断しておらないところでございます。

 次に、都市計画税の税率の関係でございますけれども、目的税という性格に着目すれば、都市計画事業が山積している本市の状況からすれば、確かに都市計画税だけでは足りないわけでございます。市民の税負担の軽減を図るため、平成六年度に税率を〇・三から〇・二七%に引き下げた経緯等や、上尾、北本市が同率であること等を踏まえますと、現時点では市民の理解を得ることは非常に困難であるとの認識を持っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十五番議員さんの大きい項目の三、都市計画についてのうち(三)の?についてのお尋ねでございますが、まず最初に、信号機の件についてご答弁させていただきます。

 この付近の通学路につきましては、ご指摘の交差点で市道一三号線を横断いたしまして、学校へ行くよう通学路の指定がされておるところでございます。市道一三号線は、市道の中でもご指摘にもありましたように交通量が多く、また道路構造も幅員が狭く、その上屈折も多く、非常に危険な状況の中での横断をしているということで、認識をしているところでございます。市もこの交差点につきましては、押しボタン式の信号機の要望を毎年行っているところですので、今後も引き続き要望を続けてまいりたいと考えております。

 次に、一号線以北の一三号線の交通安全対策でございますが、先ほども申し上げましたように、この道路は道路幅員が狭くて、その上に屈折も多いためにセンターラインも引けません。そのために幾度となく交通事故が発生しているという憂うべき場所でもございます。市といたしましても、小学校が近いということもございまして、路側帯や注意看板などの設置、公安委員会による速度規制、これは三十キロでございますが、など精いっぱいのことを行ってきているところでございます。しかしながら、このような厳しい道路環境の中での問題でございますので、交通安全の心がけを一層持っていただけるよう安全教育の徹底と信号機の設置など、上尾警察署に相談をしながら、さらに対策をしてまいりたいと思います。区画整理等々の関係もあるようでございますが、実情ご賢察の上、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 十五番。

   〔十五番 白子敏夫君登壇〕



◆十五番(白子敏夫君) 十五番、再質問を行います。親切なご答弁ありがとうございました。

 桶川市の第三次総合振興計画についてですけれども、このことは、昭和六十三年ごろから始まったバブル経済が、今特に問題になっている住専による土地買いあさりで地価が頂点に達したのが平成三年ですから、この振興計画が生まれたのがちょうど頂点に達したときと思いますけれども、私のところにある資料を見ても、一応地価の動向をちょっと見てみたいと思うのですけれども、平成七年七月が指数が百としますと、昭和六十三年七月で一〇〇・五、同年十二月で一〇五・二、平成元年六月で一一三・六、平成二年六月で一二八・八、平成三年六月で一二九・六、平成四年十月で一〇五・六、平成五年一月で一〇二・〇、平成六年一月で一〇〇・五ということで、本当に三倍ぐらいなバブルがありまして、今でも多少下降ぎみでございます。一応この間地価の動向が発表になりましたけれども、いまだに下がっております。このことは、政府が土地に対して無策だったとは言えませんけれども、もう少し何とか手を打てば、そのツケが国民に一人一人にのしかかっている現状にはならなかったと思います。こういう中で、市としては、今後この第三次総合振興計画をどう進めていかれますか。特に政策の大綱であります六つの施策をどう図っていかれますか。

 それと同時に、その中で特に今計画が施行されていますまちの基盤整備、今六つある中でまた東口問題が出てきています。そういう中で財政状況等考えながら、どう図っていかれますか、お考えがあったらお聞かせいただきたいと思います。

 次に、財政ですが、先ほど都市整備部長のお答えなのですけれども、都市整備の方は市の財政によって配分してやるわけですから、根本は本来なら企画財政の方にあるわけですけれども、また後ほどの機会に質問したいと思いますけれども、今こういう状況ですから、固定資産税が先ほどおっしゃいましたとおり、順調に半年間ですけれども、二期分ですけれども入っております。今後五年たって、そのあとどう地権者が対応されるか。大体法的には売買はできるのですけれども、法的には登記所の封鎖、換地処分のときに二週間の閉鎖があります。それ以外には自由に売買できますけれども、実際として、縛られた区域内で、まだ使用収益もかからない土地を買う人はございません。そういう中で今後ぜひ市としても促進を図っていただかなければ、なぜならば、やはり促進を図る意味でいい現象に入ってくる。整備ができればお家が建つ。税収も図れてくる。ぜひ、その点をお願いしたいと思います。もし、お考えがあったらお聞かせ願いたいと思います。

 次に、東口の整備についてでありますけれども、つい先日北本駅の東口の事務所を久しぶりに訪れまして資料をいただいたのですけれども、北本の東は昭和五十五年から整備を始めております。昭和五十五年から平成十二年までに二十年間という期間でやっておりますけれども、現在進捗率が六四%ということで、あと四年を残しておりますけれども、これはちなみに市施行でございます。桶川市の若宮地区においても今回の陳情書が出ておりますけれども、十何年かかっておりますけれども、これは市施行でやっているけれども、いまだ先の見通しがないということでございますので、先ほど都市整備部長がおっしゃいましたとおり、やはり民意で皆さんでともにやっていくのが事業を短縮し、また民意を入れながらやっていくのが一番いい方法ではないかと私は思いますけれども、いかがでしょうか。

 それと、圏央道に絡んでの問題ですけれども、当然圏央道が計画されております。そういう中で日出谷中央通り線、また現在の市道一三号線、素人で考えても、今の市道一三号線と圏央道がまじわる部分の交差部分、今市道一三号線はほとんど改良の余地がないのです。ぜひ、日出谷中央通り線南の地域に合わせた計画がいっときも早く望まれるのではないかとも思うのですけれども、その点もう一度質問したいと思います。

 大分時間が、三人目ですけれども、たっておりますので、余り長くやることはどうかと思いますから、この辺で私の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 一点目の第三次総合振興計画の見直しという形でのご質問かと思いますが、基本構想の六つの柱、あるいはその基本計画の特にまちの基盤整備、東口の整備に関連しての基盤整備の再質問でございますが、この辺につきましては、いずれにいたしましても先ほど申し上げたような形で、前期基本計画も既に後半の五年に入ってきたということで、これにつきましては、先番議員さん等のご質問の経過の中ではご答弁を申し上げているわけでございますが、平成十二年という前期の基本計画があるわけなのですが、その辺の見直し等も含めまして平成九年の後半もしくは十年ということで、構想あるいは基本計画につきましても検討をする必要があろうかなということで考えているところでございます。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係します再質問にお答え申し上げます。

 東口の駅前の整備の関係でございますが、ご提案がいろいろ公共施行の市施行、若宮の例もお出しになりましたけれども、民意を入れた組合といった形の施行がよろしいのではないかというふうなご提案でございましたけれども、ただいま東口の推進委員会という組織がございますので、今後ともそうした方たちの中で十分な議論をしていただき、また、市としてもいろいろ支援させていただきながら、事業主体、事業手法を決めていきたいというふうに考えております。

 また、二点目の日出谷中央通り線と一三号線の関係でございますが、日出谷中央通り線を北の方に延伸というふうなお話でございます。先ほどそうした北部のまちづくりの動向等を踏まえまして検討してまいりたいというふうにお話し申し上げましたけれども、基本的には北本市の南一号線の延伸だとか、それから北本市の構想路線との道路関係のネットワークというのが必要かと思います。そうした意味でも今後とも北本市の働きかけが必要になろうかというふうに考えております。

 以上でございます。

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○議長(岡地義夫君) 次、十八番、横川盛助君。

   〔十八番 横川盛助君登壇〕



◆十八番(横川盛助君) 十八番、新政会の横川盛助でございます。きょう四番目ということなのですが、通告順に従って一般質問を行いますので、執行部の的確なご答弁をお願いします。

 質問に入る前に、質問事項の一部訂正をお願いしたいと思いますので、申し上げます。大きな二番の東口整備についての(一)の?というのがございますが、新組織云々でございますが、これ全部削除させていただきます。

 それから、(二)の?、今後の進め方の中で、まちづくり研究会が推進組織に改組されるが、とあるが、これをされたがに、てにをはをかえたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 では、大きな一番、財務会計システム整備についてでございます。これは、今年度予算でシステム充実ということで予算化されているわけですが、これは先般の予算審議の中でもコンピューターの容量を一・五倍アップすると。仕事量の増大と新規事業に対応するということであります。システムの充実によって業務が一層効率化すると。あわせて、市民サービスが充実するということであれば大変結構なことであります。そういう成果を期待している一人であります。

 そこで、現状と今後の課題について伺いたいと思います。まず、極めて実務的なハードウエアの問題から入っていきます。なぜそうするかと申しますと、やはり機械がないと幾らソフトウエアがよくても、これは物にならないというのが世の自然のお話でございますので、そういう話を申し上げたいと思うのですが、(一)として、コンピューター、その他の機器のセッティング状況、またパソコンの増設についてであります。この?として、コンピューター、その他の機器のセッティングはいつごろ完了するか。予算説明では六月ごろ配置が終わるというようなことを聞いておりまして、大変期待しているわけでありますが、それで?として、パソコン五十台の増設ということでございますけれども、これはいつごろ完了するのか。

 それから、パソコンの利用内容、各人のテーブルの上において演算すると思うのですが、一体何のために使うのだろうかと。特に私は、単なる演算ではなくて、これはやっぱりいろいろ用途があると思うのです。シミュレーションやるということも、使用としては当然考えられていいのではないかと。その辺の使用はどうなのだろうかということでございます。

 (二)として、事業別予算システムの導入、これは先般の予算で審議でも申されまして、新年度から多分予算の立て方を変えようということであります。性格別予算から事業別予算に変えようということであります。これは非常に、現代的な市町村の大きな市町村では約半数ぐらいやっているのではないかという、そういう話でございますが、これは?として、システム設計の状況、何しろ新しいシステムですから、最初はシステム設計から入ると思うのですが、この手始めのステップはどのような状況になっているのだろうかと、こういうふうにお尋ねをしたいわけであります。

 それから、?として、当然これはシステム設計してもデータを入れませんと機械は動きませんから、基礎データは蓄積状況どうなのだろうかと。極めてありふれた質問で恐縮ですが、作業状況と見通しはどうなのだろうということであります。

 それから?として、あわせて、この機械を入れてもテストランというのがありますよね。試験、実施テストというのですか。これいつごろ見通しなのか。多分来年度の予算の作成にはこれを適用するという腹づもりでおられるのではないかと思うのですが、そうなればおのずとタイムリミットもあるわけですし、どんな状況で進んでいるか。先般の話では九月実施テストをやりますというようなおおよそのもくろみを聞いているわけですが、予想どおり進んでいるものなのかどうかについて伺いたいと思います。

 それから、次は大きな二番ですが、東口整備についてであります。この問題は、朝から先番議員が大変詳しく質問されておりますが、ただ、この問題はいろいろ難しい問題がありまして、アプローチの仕方はいろいろあると思うのです。ただし、私は、こういうアプローチで聞いてみたいと、こういうわけでございます。ようやく東口開発事務所が設けられたということはまことに結構なことでございます。私は、前からこのJRの用地取得については一般質問等でお願いしてきたわけで、あそこの二千平米の用地が取得されまして、それであそこに開発事務所が四月オープンしたと。私この前行ってみましたけれども、立派な建屋もあるし、集会所になるようなスペースもあるし、ましてや手前の方に車の待ち合いのための広場、小さいけれどもあるということで、これは執行部の新しい姿勢の証左だということで、私は少なくとも一歩前進だと見ております。しかし、静かに思いを凝らしてみると、これは十二、三年前からの結果が今の状態だという一面の見方もあるわけでございます。そういう認識からいきますと、なかなか市民サイドから見れば遅々として進まないなと、こういう事実でもあることは確かでございます。

 そこで現状と問題点について伺いたいのですが、(一)として、桶川駅東口地区まちづくり研究会、これは今度改組されましてないのですけれども、今までの実績と組織の見直しについて伺いますが、一番目として、この同研究会というのは十年近くなるのだろうと思うのですが、この研究実績というものはやはり貴重なものがあるのではないか。これを生かしていかなければいけないだろうと。市の財政支出は、私の胸勘定では一億二、三千万円ぐらい投入されていることでございますから、これは何とか物にしたいだろと。研究会の研究内容及び成果というものについて伺いたい。

 それから次は、この研究会ですけれども、今はない研究会ですが、一体どこまで検討して次にバトンタッチするのだろうかと、こういうのが一つあると思うのです。節目であります。このまちづくり研究会の作成した事業検討のフローがあるのですね、何をやって、何をやって、何をやって、それによると、使用区域の検討をしたあとで、試案、たたき台をつくると、こういう段階になっておるのです。したがって、使用区域の検討まで検討を完了したのかどうか。これは今後の発展のためにひとつ確認をしていきたいと思うわけでございます。

 それから、(二)として、問題点と今後の進め方でありますが、問題点、これは山のようにあると思うのです。先番議員からもいろいろ言われておりますが、これはやはり十二、三年前から取り組んでいるけれども、十二、三年というスパーンで見た場合に、これはちょっとおくれているのではないだろうかという見方が成り立つわけです。そういう見方に立った場合、一体これのネックは何だろうかなということであります。地権者がたくさんいる、あるいは営業権の問題もこれあり、いろいろあると思うのですが、一体何だろうか、ネックは。執行部の率直なお考えを聞きたいと思うわけであります。

 その次に、検討課題についての執行部の考え方をお尋ねしたいのですが、十年間ずっとやってこられているわけで、権利関係、営業権、いろいろ問題のあることは先刻ご承知であります。しかし、これ以外にもいろいろな問題があるのではないだろうか。とういうことで、こういう問題は無視できないのではないかという、これは私も、私の友人もいろいろいるのですが、専門家がおりまして、どうなんだいという議論をしているのですが、今から九項目を挙げますので、これに対して市の執行部はどんなお考えなのか。

 Aとして、人、物、車の流れについてはどういうとらまえ方をしてきており、今後どうしようとしているのか。それから、Bとして、種地と申すのですね。今岩槻の西口の開発がこれから始まると。やはり種地をどこにしようかという、どこでもこういう問題が起きるそうなのですが、五ないし六ヘクタールの場合には、例えば公共用地という視点から見れば南小の土地が考えられますでしょうし、もっと大きく十五ヘクタール案の方に行ってしまえば、例の郵便局の跡地も入ってくるということで、この辺のとらまえ方はどういう現時点では考えなのか。それから、Cとして、やは墓地がありますよね。こういう問題についての判断の仕方。それから、Dとしては、駅前広場。規模、様式、これはいろいろとあると思うのです。Eとして、駐車場はどうするのだろう。地上の一階は駅前広場にして、地下に駐車場をつくる。極めて一般的な話ですが、こういう問題についての問題。それから、Fとして、公共施設という問題。これは、駅東口には残念ながらいわゆる公共施設というのは少ないわけ、ないと言っても過言ではないと思うのです。駅東、西のアンバランスの問題もあるし、一体公共施設という視点からとらまえる場合にどうなのだろう。それから、Gとして、地価動向であります。先ほど先番議員からも申されましたが、東京のある土地では、バブル時代の億ションと言われるものが今は半額ぐらいでも買えるというような、そういう地価の動向。これから地価はどうなっていくのだろうかという、このファクター。それから、Hとして、防災上の問題。阪神大震災を契機として非常に問題になるという、この防災のファクターをどうとらまえるか。それから、最後にIとして、中山道とのコネクションの問題。中山道と駅前のマッチングの問題。今九つ挙げたのですが、これは私思いつくままにランダムに書いたのですが、要するにこれまでの検討成果を踏まえて、現状ではどんなお考えなのか、あるいは今後どう考えようとしているのかを伺いたいと。

 それから、?として、今後の進め方であります。イとして、まちづくり研究会が推進組織に改組されたわけでありますが、新組織の今後の活動計画、これは日程も含めて。事業内容は先ほどご説明ありましたが、具体的にどんな活動計画で、日程はどうすることになっているのか。

 それから、ロとして、執行部の考え方。ここが大事であります。先番議員に対する答弁を聞いておりますと、東口開発事務所内の市街地整備課というのがあるので、これが推進委員会の事務局をやるのだと。これはしごく当たり前の話であります。しかし、これだけにとどまるものではないのでないか。積極的な市の対応というものについてどう考えになっているかを伺いたいと思うわけであります。

 次は、三番目に入りますが、大きな三番のべに花の郷づくり事業拠点施設整備について。これもけさからいろいろ聞かれておりますので、できるだけ重複しないようにいきたいと思うのですが、(一)として、加納拠点整備。先ほども出ましたが、先番議員に対する答弁を聞いていると、屋内の調査はやったようなお話であります。これは要するに廿楽邸のところ。一番として、六、七月にかけて行うとされた、家屋廿楽邸の耐久度の調査はどうなったのでしょうか。調査が実施されたらその結果、内容とか、時期とか、結果あるいは検討があれば教えていただきたい。まだ調査されていないようでしたら、いつどんな方法でこれを調査を予定されているかについて伺いたいと思います。

 それから、?として、長屋門の整備の問題ですが、私も時々あそこの回りを歩いているのですが、一般質問を出す二十三日ごろを見ますと、外観上何ら変化がないと。整備時期、内容について伺いたいと思うわけであります。

 それから、(二)として、拠点施設基本計画の策定の方なのですが、これは今年度中にまとめるという先ほどからの答弁があるのですが、地元としてもこれ期待しているわけでございます。これは確認の意味で伺のですが、一番?として、事業企画委員会というのがあるわけでございます。九名からなって。これはイとして、商工会、JA、べに花生産組合、ロータリークラブ、べに花に詳しい人という方がお入りになっているそうなのですが、ただ、私がちょっとお聞きしたいのは、実際これはユーザーになる市民がいるわけですよね。ユーザーになる市民は一体どの方なのだろうか、入っているのだろうか、どうなのだろうかということを問いかけたいと思いまして、その点をお尋ねします。

 それから、ロとして、事業企画委員会の活動状況、それから検討範囲。これは私も頭が悪いのか、良過ぎるのかわからないのですが、検討範囲というのは要するにべに花の郷づくり全体の構想を検討なさるのか、それとも加納の拠点計画のみなのか、この辺がよくわからないので、ひとつこの際教えていただきたい。

 それから、?として、拠点施設の位置づけということであるのです。イとして、べに花の郷づくり事業の全体構想の中における加納の拠点施設の位置づけというのはどうなのだろうか。やはり全体の中のこれという位置づけがわからないと、拠点だけ見ていたって仕方ないわけですから、その辺の位置づけはどうなのだろう。全体構想とその拠点の位置づけを、両方をお尋ねしたい。

 それから、ロとして、極めて初歩的な質問で恐縮ですが、拠点施設というのは、加納の廿楽邸以外にも予想されるのでしょうか、されないでしょうかという素朴な質問を呈したいと思います。

 次は、大きな四番の病原性大腸菌O一五七対策についてでございます。これは、申し上げるまでもなく、大阪の堺市を初めとして全国的に患者が発生しているという、死亡者も出ているという極めて悲惨な状況でございますが、しかも、堺市ではO一五七食中毒は給食が原因と判断して、これは市長を初め幹部職員の減給まで問題になったという問題があるわけです。翻って、埼玉県は既に三十五人以上の感染者が確認されていると。最近春日部市の中学校給食調理員二名からO一五七が検出されているという状況であり、沈静化しているようにも見えるけれども、まだまだ残暑の季節でありまして、食中毒が懸念されている。この問題につきましては、市長、教育長を初め多くの職員が一生懸命取り組んでおられる、そのことはようく理解しています。余り神経質になる必要はないと言えばそうかもしれませんが、ただ、感染ルート、原因がわからないということは、いわゆるこれは幾ら手を打ってもこれでいいというものではないのではないかと。それで、二学期に入り学校給食の時期でもあり、多くの保護者から給食は大丈夫かいと、こういう心配があるわけで、衛生管理、安全管理の面で今こそ衆知を集めて手を打つ必要があるのでないかと、こういうような立場から質問をしていきたいと思うのでございます。

 (一)として、市民からの相談状況と対応でございます。?としまして、八月十五日の「広報おけがわ」に病原性大腸菌O一五七にご注意をと、こういう記事がございまして、私もちゃんと取って読んでおります。こういうこともありまして、市や鴻巣保健所などにいろいろ相談があるのではないか。それに何件ぐらいあるものだろうかと。これは実態把握の意味でございます。それに相談に対して、親切に対応されているのだろうなと。どのような対応をされているかを伺いたいと思います。

 それから、(二)として、学校給食対策でございます。先般学校給食の現場に伺いまして、いろいろと給食再開のために努力されているという姿を拝見しまして、もうO一五七感染はあり得ないというような準備ぶりでございました。しかし、先ほどのように、どうも感染経路がはっきりしないというだけに、いわゆる備えあれば憂いなしということわざもあり、対策について確認をしていきたいと思うわけでございます。よろしくお願いいたします。

 ?として、給食設備であります。特に執行部が大変努力されておりました冷凍庫というのが全校に間に合ったのだろうか、こういうところでございます。

 それから、二番目、食材。食材のチェックがなかなか難しいと言われている中で、安全チェックの面では、立つのか立たないのかという問題。

 それから、?として、メニューでございます。先般きのうおとといですか、学校給食献立表というのをいただきました。大変苦労されておつくりになっているわけですが、私ども素人でございますから、メニューの特徴点など挙げていただければ大変助かるのではないかと思いますので、お願いいたします。

 それから、?として、調理法。これは一口に加熱調理をすればいいのだと言うけれども、特にいろいろご苦心があるのではないかということで、特に留意しておられる点があれば伺っておきたいと思います。

 五番として、調理関係者。これ足踏み式の消毒機なんか配置されていまして、大変清潔感にあふれる状況になっているのですけれども、ほかに特に注意されている点があればお示しいただきたいと。

 それから、六番は、生徒及び教職員に対する問題ですが、これは一般的な注意事項、指導事項は確立していると思うのですが、特に留意している点。それからまた、弁当持参ということをこの前希望とっておられたと思うのですが、どのぐらいの方が希望されているのかということであります。

 それから、三として、保育所の給食と。これは、O一五七というのは五歳未満の感染が全般の三〇%を占めると。これはあるときのデータですけれども、非常に大事なことだろうと思います。学校給食対策と違った点があれば伺いたいと。

 それから、四番目としまして、一般市民向けの対策であります。これは、一般市民というのは学校と区別しての概念であります。?として、「広報おけがわ」のほか、市民に対する啓蒙、注意等の手段はということですが、先日の市長の行政報告の中でもこれは入っておりまして、リーフレットの配付等述べられておりまして、理解されているのですが、それ以外にも特に手を打っている点がありましたらお伺いしたいというわけであります。

 それから、?として、これは市内業者の問題ですが、生鮮食品小売業者などに対する救済の問題。これは、私新聞情報ですけれども、戸田市では、O一五七特別資金融資申し込みというのを今月十七日から三カ月受け付けているというようであります。翻って、桶川市内で売り上げ減の影響が出ている場合に何らかの救済の必要があると思われるけれども、影響実態はどうなのだろうと、こういう措置が必要ないだろうかと、こういうことをお尋ねしたいわけであります。

 以上で一回目の質問を終わります。よろしく答弁をお願いします。



○議長(岡地義夫君) 暫時休憩をいたします。



△休憩 午後四時四十七分



△再開 午後五時三分



○議長(岡地義夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) それでは、大きな一点目の財務会計システムと大きな三点目のべに花の郷づくり事業につきまして、私の方からご答弁をさせていただきます。

 まず、一点目の財務会計システムの整備の関係でございますが、本年度予定しておりました配線工事及び更新機器のセッティングの状況をお答えいたします。まず、従来のコンピューター、いわゆるホストマシーンについてでございますが、これまでのホストマシーンを更新いたしまして、新規マシーンを導入いたしました。コンピューターの容量をこれまでよりふやしました上に、新しい機械でございますので、本体の基本性能も上がっておりまして、これまでのホストマシーンより処理速度が早くなっております。

 また、財務会計用のパソコンの配線につきましては、ネットワークの拡大を可能にし、さらに高速なデータの読み書きを可能にするためにランシステムを導入して、従来の財務会計用のコンピューター配線を全面的に変更をいたしました。

 さらに、パソコンの増設についてでございますが、今回のパソコンの増設につきましては、クライアントサーバー方式を採用した財務会計システムを構築し、各担当課が予算要求及び会計処理を行うためのクライアントマシーンとして導入するものでございます。

 また、導入後において、財務会計システムを使用していないときには通常のパソコンとして利用できますので、さまざまな使用方法が可能になっております。したがいまして、各所管において必要な業務処理を行うことも可能であると考えております。

 ホストマシーン及び配線工事につきましては、既に作業が七月中に完了しておりまして、住民記録システムを初めとした全システムが順調に稼働しております。

 磁器デスク容量の増加のみならず、基本性能もアップしておりますので、各システムの処理スピードも早くなっており、市民のサービスの向上の一つとして効果を期待をしておるところでございます。

 続きまして、(二)の事業別予算を取り入れました財務会計システムの構築にかかわる関係機器のセッティングについてでございますが、今回の財務会計システムは、システム構想の段階からクライアントサーバー方式によるシステム構築を予定しておりました。この方式に基づいてシステム構築のための細かい調整を進め、既にシステム設計を終えて、システムの基幹サーバー及び各担当課が操作するためのクライアントマシーンの配備が完了いたしております。

 さらに、目的別予算を事業別予算に組み替えた予算科目名、この予算科目名称の入力も終了しておりまして、こちらも予定どおり今月当初から新財務会計システムのテストランとして、事業別に組み替えた八年度の予算の入力作業を行っているところであります。以上がこれまでの進捗状況でございますが、事業別予算での平成九年度当初予算要求に向けまして順調に作業は進んでいるという状況でございます。

 次に、三点目のべに花の郷づくり事業の拠点施設関係でございますが、?の長屋門の整備についてお答えをいたします。長屋門につきましては、後ほど教育委員会の方からご答弁申し上げると思いますけれども、若干整理に手まどっているとの連絡を受けているところではございます。

 また、このたび基本計画の策定を委託した八人のグループによる現地調査がございまして、これらが終了した時点で早急にシート養生を行う予定にしてございます。

 (二)の拠点施設基本計画の関係ですが、その中で事業企画委員会の関係もございます。拠点施設の基本計画策定につきましては、平成八年度の委託事業として予算上二百万円を計上してございますが、市内の文化人あるいは有識者等による八人のグループ、七人が桶川市民でございますが、一人は東京都に在住の方でございます。このグループによる委託を行ったところであります。今回の基本計画の策定についての事業企画委員会とのかかわりでございますが、この八人のグループが基本計画を策定する段階で、事業企画委員の方々、それとべに花の郷づくり推進協議会の役員の方々のご意見、ご提案等をいただく予定にしているところでございます。

 また、事業企画委員会のこれまでの主な活動状況でございますが、この委員会は、べに花の郷づくり推進協議会が実施をいたします各種事業の詳細について検討する機関として設置されておりまして、今までの主な活動としては、べに花まつり、市民まつりの参加方法等について検討をしてございます。なお、事業企画委員の委員でございますが、全員市民をもって現在七名の委員で構成されております。

 拠点施設の位置づけでございますが、桶川市は現在市民と行政が一体となって取り組む個性豊かな活動に満ちたまちづくりのため、べに花の郷づくり事業に取り組んでいるわけでございますが、べに花をシンボルとして桶川市に対する親しみと愛着を高め、桶川市の魅力や個性を市内外にアピールし、新しい地域文化の創造をしていくというものでございまして、その拠点として位置づけとして考えております。

 拠点施設とは、旧廿楽邸以外にも拠点施設を考えているかというご質問でございますが、先ほど申し上げました八人のグループによりまして、旧廿楽邸を、べに花を中心とした多目的文化施設の拠点施設整備ということで委託を行っておりまして、現在その基本計画策定の段階でございます。この計画策定の主な内容といたしましては、一つには基本計画の位置づけと条件、それから、基本理念、導入機能の方針、施設基本計画、事業計画、管理運営、整備に向けての課題という七つの内容になってございます。したがいまして、拠点施設としては現在のところ、廿楽邸以外には考えておらないところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、私の方から三番目のべに花の郷づくり事業についての(一)の?についてお答え申し上げます。

 この旧廿楽邸の現況の家屋調査のご質問でございますが、家屋内に残されております物品がかなりございましたので、この整理に予定よりもかなりの時間がかかったというようなことで、おくれたわけでございます。したがいまして、今後なるべく早い時期に建築の専門家に依頼いたしまして、調査を開始したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、調査の内容でございますが、家屋の現況の調査ということで、長屋門、それから母屋、離れ、蔵と四棟ございますので、それの現況の調査ということでございます。現況の平面図だとかあるいは立面図、構造断面図等の作成、それからはりだとか柱などの主要部材の現況の調査。それから、増改築の状況の調査などが現況の調査でございまして、そのほかに、破損箇所の調査ということで、破損箇所の特定と破損程度、その辺のところの調査を行ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関係します大きな二番の東口整備につきましてお答え申し上げます。

 まず、(一)の?ですが、一点目、研究内容と成果でございますけれども、平成元年の三月に桶川市駅東口地区まちづくり研究会が設立されまして、研究会役員と関係権利者が先進都市を視察し、事業内容の勉強をしながら、地区の事業手法としての土地区画整理事業や市街地再開発事業、用地買収事業等の検討を中心に進めてまいったところでございます。このように、地元関係者にとりまして、実施に向けての計画づくりに入っていけるだけの基礎知識、あるいは情報といったものが得られたものというふうに考えております。

 二点目でございますが、研究会は、手法あるいは区域の検討までしたのかどうかというふうなことでございます。研究会では、事業手法まで進めてまいりましたけれども、事業実施の組織の中でさらに検討し、結論を出した方がよいということから、新しくこのたび桶川市駅東口開発推進委員会が設置されたところでございます。

 次に、(二)の問題点と今後の進め方のうち、?の問題点の一点目の一点目ですが、進まなかった理由についてでございます。基本的には、市の方とあるいは行政側と地権者の合意形成が図られなかったということでございますが、土地利用に対する不安、執着、あるいは商売に対するいろんなそういう地権者の方々の考え方がございまして、合意形成が図られなかったというようなことがございます。そうしたことから、平成元年三月にまちづくり研究会を設立いたしまして、そうした研究会を中心に研究活動を行って、さらに今年度の推進委員会を設置いたしたところでございます。そうした意味で、ようやく事業実施の段階に入ってまいったというふうに考えてございます。

 二点目の検討課題についての執行部の考え方でございますが、いろいろ九項目ほどの内容につきまして市の考え方というふうなことのご質問でございます。まとまとった言い方になるかどうかちょっと非常に恐縮でございますが、人や物、車の流れといったものにつきましてですが、駅周辺と申しますと、交通の結節点というようなこともありまして、集中する交通をさばく必要があるということでございます。そうした意味で、滞留してはなりませんので、回遊性を図ると。また、駅の西口との一体化というのが大事かなというふうに考えておるところでございます。

 また、種地ということでございますが、面整備を進める上では、非常に事業推進にとっては減歩の緩和といった方向への影響もあるのかなというふうに考えておるところでございます。墓地ということもございました。具体的には申し上げることはできませんけれども、土地利用についての今後の課題として受けとめさせていただきたいと思います。

 それから、駅前広場駐車場、それから公共施設というふうな項目がございましたけれども、いずれにいたしましても、中心の市街地としての大きな都市基盤としては欠くことのできないものというふうに考えておりますので、今後の大きな課題であるというふうに考えております。

 あと、地価の動向ということでございますが、今後の事業を進める上での影響は否めないことかというふうな程度で考えております。

 防災面もございました。中心市街地ということがございまして、都市防災の観点からは対応が不可欠というふうに考えております。

 それから、中山道の関連というふうなことでございますが、古くからの商店街というふうなことを形成しております関係から、景観も含めまして活性化ということが大きな命題かというふうに考えておるところでございます。いずれにいたしましても、快適な生活文化都市をつくるために快適性、それから安全性を重視したお年寄りから子供まですべての人々が住みやすいまちづくりを基本にしておりますので、今後推進委員会を母体として、事業化に向けて、項目ごとに検討してまいりたいと考えております。

 ?の今後の進め方の一点目ですが、新組織の今後の活動計画についてでございます。駅東口地区の公共施設の整備改善や土地利用の増進を図るための基本的事項、用途あるいは容積といった基本的事項を検討し、関係権利者のご理解、ご協力を得て、区画整理事業等の事業化を図るための活動を進めてまいりたいというふうな考えをしております。

 二点目の執行部の考えについてでございますが、駅東口整備は市にとりまして長年の懸案でございますので、推進委員会を母体に関係権利者、市とが一体となって十分話し合いながら、本格的な事業実施の計画づくりに入ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) それでは、十八番議員さんの質問に答えさせていただきたいと思いますが、このO一五の関係の対策については、教育委員会、それから市長部局の方でそれぞれ各課にわたりまして対策を講じてきたところでございます。そういうことで、私の方では、市長部局の方を代表してというのはちょっとおこがましいのですが、まとめるという形でご答弁させていただきたいと思います。

 初めに、大きな四の病原性大腸菌O一五七対策についての(一)鴻巣保健所及び当市の保健センターでの相談件数と対応についてということでございますが、初めに鴻巣保健所の方ですけれども、七月二十六日から九月一日までの期間になりますが、来所の相談が十八件、電話の相談が九十四件、合計で百十二件ということでございました。内容といたしましては、予防の方法について二十六件、O一五七に感染したかどうか不安だというようなことでの内容が八件、それから検便等の検査についての実施の方法とかいろんな手続についてが四十件、その他が四十一件ということですが、これはほとんど行政関係が対応について問い合わせたりしたという内容のようでございます。それで、それぞれの内容について回答をしたということでございました。

 次に、桶川市の保健センターでございますが、相談はこの間十件ということですが、七月二十六日に八件、二十一日に一件、二十八日に一件ということでございまして、内容といたしましては、予防の方法、検便の実施方法、それからO一五七に関する基礎知識等に関することということになっております。それぞれについてお答えをさせていただいたところでございます。

 次に、(三)になりますが、保育所の給食等についてでございますけれども、病原性大腸菌O一五七の対策に関しましては、県の担当部あるいは保健所の指導方針に基づきまして実施してきたところでございますけれども、答弁がちょっと後先になっているようでございますけれども、基本的には、学校給食の対策とほぼ同様になろうかと考えているところでございます。その中で大腸菌の検査を含む検便の実施ということについては、これまで調理員が月二回やっていたわけです。それで、検査については、赤痢菌とサルモネラ菌ということだったわけですけれども、今回大腸菌を加えまして月二回、それから保母と子供にかかわる職員が全員月一回ということで実施しているところでございます。

 そのようなことで、保育所に関しましては、給食以外の生活の場面になりますけれども、プール等の水遊びであるとか、あるいは大小便まだ失敗する子供がいるわけですけれども、そのときの後始末について、使い捨ての手袋を使って処理するとか、あるいは子供たちの体調について十分把握した上で保育ができるように、従来にも増しまして家庭等の連絡について緊密に行うような配慮をいたしまして、感染の予防に努めてまいったところでございます。

 次に、(四)でございますが、?の「広報おけがわ」のほか、市民に対する啓蒙、注意の手段についてということでございますけれども、埼玉県で作成いたしました病原性大腸菌O一五七、これは全戸配布させていただいたものでございますけれども、これは当初町内会の回覧用ということで、非常に限られた数しかまいっておりませんでした。そういうことで、市の方でさらに印刷をいたしまして、八月一日の市広報とともに全戸配布をさせていただいたところです。それから、テレホンガイド桶川で、O一五七についての情報について提供を行いまして、これはその都度内容を変えまして、二回変えたものでやらせていただきました。そういうことを通じて皆さんへ予防方法の啓蒙に努めたところでございます。

 それから、一般市民の方以外に、あるいは農業であるとか畜産業などにつきましては、それぞれの関係機関から文書等を市の方にいただいたわけですけれども、それについて個別配布というような形で徹底を図るということをさせていただいたことと同時に、まだ井戸水を飲用で使っている方もいらっしゃいますので、そういうものについての検査について周知を図ったところでございます。

 続きまして、四の(四)、?の関係になりますけれども、市内の生鮮食品小売義業者などに対する救済についてということでございますけれども、これもO一五七対策関連になりますので、続けて私の方でご答弁させていただきますが、現在中小小売業者に対する身近な融資といたしましては、市及び県の行う制度融資で、それがあるということでございますが、このような中で病原性大腸菌O一五七の被害拡大に伴いまして、生鮮食料品店や飲食店などの中小企業の経営に影響が広がっているということから、県がO一五七対策として影響関連業種を指定し、低利の運転資金の貸付制度、経営安定資金特定業種貸し付けを先月より始めたところでございます。このようなことから、小売業者等の救済といたしましては、県の経営安定資金特定業種貸し付けの積極的活用、あるいは市の現行融資のあっせんによりまして対処してまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 十八番の横川議員さんの四の二、学校給食対策のうち、教育委員会に関する件について順次お答えいたします。

 初めに、O一五七をめぐる学校給食につきましては、文教委員さんを初め多くの議員さん方、また多くの市民の皆様からいろんな面でのご支援とご助言をいただきましたことをこの場をおかりして、厚く御礼を申し上げたいと思います。幸いにして、桶川市の学校給食O一五七対策、かなり早い時期から準備に着手いたしましたので、現在の段階で、当面できる予防はすべてやったというふうに思っておりますが、ご質問のように、何せ感染経路すらまだ明確でないということでございますので、今後も注意して給食の提供に当たってまいりたいというふうに思っております。その中で、八月中にかけて休みでございましたけれども、校長、教頭並びに栄養職員、調理員の皆さん方が大変な苦労をして献立の変更等に尽力をしたということだけはご報告させていただきたいと思います。

 まず、ご質問の一の食材検食のための冷凍庫、マイナス二十度で二週間以上という冷凍庫でございますが、いち早く七月下旬から準備がして進みましたので、八月二十八日までに小中学校全校に配置が終わっております。

 次に、食材の安全チェックについてでございますけれども、加工品等については、試験成績証明書というのがありまして、それを提出させているのと、大丈夫だという証明でございますが、業者についても検便、これは先ほど部長の方から説明がありましたように、従来の検便に加えまして大腸菌の関係の検便を加えての実施と報告書を受けております。

 また、三のメニューにつきましては、O一五七対策のためにサラダとかあえものとか、トマト、特に給食室で包丁を使ってカットするもの、手づくりのハンバーグ等は、当面九月中については避けております。どういうものを使っているかと言いますと、例えば果物のたぐいですと冷凍のミカンとか、缶詰みたないございますし、パイナップルとか、圧倒的に多いのがトマトのかわりにミニトマト、洗えば済むというミニトマトを使っておりますけれども、そういう工夫をしております。

 調理法についてですが、牛乳、果物など二次感染の低い食べ物を除きまして、あとは十分な加熱処理を行って調理しております。献立表を見ますと、主食と副食とのバランスみたいなものにかなり工夫の跡が見られまして、ちなみにご紹介申し上げますと、同じご飯の中でもきのこご飯だとか、五目うどんを使ったり、手巻き寿司を工夫したり、よくわかりませんけれども、もぶり飯という、調べさせましたら、愛媛県でお祭りや田植えの後につくられるまぜご飯だそうでございまして、毎月一つ郷土の料理、いろんな地方の郷土の料理を食べさせているようでございまして、そういうふうな工夫をしておりますし、ハンバーグのかわりには、かわりかどうかとははっきり言えませんが、白身魚のフライだとか、ササミのチーズフライだとか、ししゃものフライとか、そういうふうなもので工夫をしているようでございます。

 それから、五番目の調理関係者に注意している点でございますが、O一五七発生以降かなり細かい、改正されました衛生管理チェックリスト及び日常点検表というのがございまして、ちょっと細か過ぎるほど細かいのですございますが、これをやってからの調理作業を実施しているという現状でございます。

 六の?の生徒及び職員に特に留意している点でございますが、生徒につきましては、保護者あてに健康管理についての具体的な説明文書を配布いたしましたし、職員または学校における生徒につきましては資料を提供して、校長、養護教諭、栄養士等により、O一五七に感染しないための指導というものを徹底いたしました。

 なお、ご質問の手弁当持参の希望者でございますが、九月三日現在で、小学校で十名、中学校で四名、合わせて十四名のご希望がございました。なお、全校児童生徒が七千三百二十名おりますから、そのうちの十四名でございますので、割合は〇・〇〇一九一%になります。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 十八番、横川盛助君。

   〔十八番 横川盛助君登壇〕



◆十八番(横川盛助君) それでは、二回目の質問を行います。

 一番目の財務会計システムについては非常に順調に進んでいるやに聞こえまして、大変結構だと思いますが、ただ、パソコンの利用について、クライアントマシーンというような形でいろいろ使うのだということなのですが、シミュレーションに使用しないかどうかという私は質問をしているわけなのですが、はっきりとした答えがないのですが、そこでこれお尋ねします。

 パソコンというのは最近非常に機能がアップして、今は要するにインターネットの時代ということで、非常に機能がアップしているということです。ですから、ホストコンピューターが随分立派なものになって、情報量も数倍、一・五倍ということになると、パソコンの方へホストから情報をインプットしたらばいいと。基礎データはパソコンに導入すると。パソコン自体に、私はせっかくパソコンも入り、ホストも立派になったのだから、これはもっと利用価値があるのではないかということで、要するにこれを使って財政シミュレーションをやってみたらどうでしょうかという、これは提案なのです。今言いましたように、ホストから情報をパソコンに入れて、その条件、例えば毎年の税収、あるいは固定費、あるいは公債費、いろいろなファクターがあると思うのです。それをケース一、ケース二、ケース三ぐらいに分けて、これは条件を設定して、簡単なソフトウエアで、これはシミュレーションができるというものなのです。ですから、これは、せっかくこういう投資をするわけですから、ぜひ財政シミュレーションをやってはどうでしょうかという提案なのです。

 これは、ケースは違いますけれども、先般桶北水道企業団で決算審議をやりまして、そのときに平成八年から二十二年という長いスパーンの財政計画をつくって示しているのです。桶川の市政とは状況は違いますけれども、これは桶北の場合は手作業でやったかもしれない。というわけですけれども、桶川の場合もそういう前例もあるし、せっかくここで投資をしているのですから、そういうパソコンを利用した財政計画シミュレーションをやってはどうかと思うのですが、これはひとつ市長の方からどういうお考えなのか。ハートフルな市長ですから、前向きの答弁が期待できると思いますので、これをひとつ答弁をお願いしたいと思います。

 それから、話が前後するかもしれませんが、パソコン五十台というのは結構だと思うのですが、機種の選定、それから契約形態というのはあると思うのですが、これはできれば差し支えない範囲で、後学のために伺っておきたいと。この二点でございます。

 それから、事業別予算システムにつきましては、テストランも予定どおりやりたいということのおおむねのお話でございますが、今後努力をお願いして、これは要望としておきます。

 それから、東口でございますが、いろいろ研究成果があったと思うのですけれども、問題は、その問題点です。市と地権者との合意形成が見られなかったというのが最大のネックですと。これは当たり前の話でありまして、その裏にあるものは何だろうかと、ネックは。余り詳しいお話がないのですが、どうも私いろいろな人の話をしていると、執行部のリーダーシップにも一つ問題があるのではないかということを言う人がいるのです。これだけではないです。地権者の話もあるし、いろいろあると思うのですが、これが一つあるのではないかという意見の人もあるので、私、そうなのだなと。リーダーシップはどうなのだろうなと今まで、十三年ぐらいやっているわけですから、二十年かかるという人もいるのですけれども、ひとつリーダーシップがあるのではないかなと。これは大変執行部の皆さんは言いにくいだろうけれども、私はそういう見方を一面にしているのです。

 この辺について、実は平成五年の十一月にまちづくり研究会の先生方が島田市へ出張しまして、研究しているのです。それ島田市というのは人口七万五千、桶川とほぼ似た規模のところ。いわゆる記録を見ますと、研究会の方から、わたし当事者ではないのですけれども、物の記録によりまして聞いているのですが、事業計画はどうやって進めたのですかという質問をしているのです。これはやっぱり市が中心になってプランニングをして、それ市民の意見を聞くのです。それで専門家の意見もここへ入れる。市が中心になってプランニングをして進めているのですと、こういう説明をしているわけです。これは、ひとつはやっぱり市のリーダーシップの事例ではないかと思うのですが、どうなのでしょうか、こういう事例もあるので、いろいろ地権者云々、合意形成云々ありますけれども、その多くのネックの中にひとつ行政のリーダーシップというのが私あるように思うので、この辺どういうふうに考えておられるのか。今までどおりやるのだよというのか、どういうお考えなのか、これをひとつお尋ねをしたい。これは、都市整備部長の答弁でも何ですから、これは市長ちょっとこの辺をどういうふうな総括をされているか、ハートフル市長ですから、そういう意味での答弁をお願いしたいと思います。

 それから、検討課題というのは私九つ挙げたのですが、ない頭を絞って私考えているのです。どうも答弁見ると、何か極めて簡単で、これが十二年間の成果かなと思えるほどの内容であります。それで、そこで一つここで防災という問題を取り上げたわけですね。これは先番議員からも指摘されていますが、もう十年前とちょっと状況が変わっているのではないだろうかと。駅前のあの密集地帯、木造建築もあればということです。やはりこれは、そこでちょっとこれは環境経済部長に伺いたいと思うのですが、桶川市の地域防災計画というのがありまして、その災害危険区域調査という項目があるのです。これは、桶川の駅前はそれに該当しているのではないだろうか。これは調査されたのだろうか。該当しないのかどうか、私もわかりません。要するに家屋の密集地帯というのはほかにもありますから、わかりませんが、あの駅前広場、駅前通り、非常に人の流れ、車の流れの多いあの地域のことでございますので、地域防災計画の中での危険区域と、項目にこれ該当しているのではないだろうかと。該当すれば調査されたのだろうかと、こういうことをお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、次は、べに花の拠点ですが、家屋の耐久度は教育委員会がやりますということなので、早くやりたい。これは結構なのですが、やはりこれは相当な老朽化があるわけです。早く調査したいというのはわかるのですけれども、一体早くとはいつごろなのか。もっと具体的にお尋ねをしたいと。

 それから、長屋門についても同じなのですが、企画委員の調査を終わってからやりますということなのですが、ここも下手するとやっぱりこれ長屋門老朽化のおそれがあるわけで、整備時期は一体いつごろなのだろうかということをお尋ねしておきます。

 それから、拠点施設の企画の問題なのですが、これについては八名ですか、の方が市民代表ということが入っているというお話なので、これは密室の会議にならないように、市民代表というくらいには市民の要望をよく反映して運営をされたいと。ということを要望として申し上げておきます。

 それから、拠点施設の位置づけなのですが、全体構想なのです。全体構想の理念としては何かわかるような気がするのですけれども、理念は。その中で具体的に何をどこまでやるのかという、何をどこまでというのがどうも、やはりこれも私もレスポンスが悪いせいかよくわからない。これは今後長期にわたり財政投入があるわけでございますので、この全体構想の中での一体何をどこまでやるのかという、その中身をちょっとお尋ねをしたいというのと、一体こういう問題はどこで研究しているのだろうか。べに花何とか協議会というのがありますから、そこでやっておられるのだろうか。どこでこういう検討をやっておられるのか。これをちょっとお尋ねしたいと思います。

 それから、O一五七ですが、これは大変一生懸命やっておられるので、大変安心しているわけですけれども、問題は生徒及び職員についての問題ですが、堺市の場合を見ると、初期の対応がおくれたということが問題を大きくしたということが反省点ではないかと。だから、こういう問題が起きることは望むものではないけれども、万一という場合があるわけなので、やっぱり生徒と家庭、学校との連絡一体化というのが何よりも必要かなという気がするわけです。それで、いろいろパンフレットなんかを配布されているように思うのですが、学校、生徒、家庭というものを結んだような、いわゆる生徒を通じて注意、注意心得帳というのか、そういうパンフレットというふうな、いわゆるフェイス・ツー・フェイスですよね、今おはやりの。顔対顔です、これ。電話かけるのではなくて、顔対顔で、それは学校と生徒、生徒対家庭というのは、やはり生徒をクッションにした学校と家庭のフェイス・ツー・フェイス、そういうルートで何かそういう事態が起きた場合の対処の仕方というようなものについて、何かパンフレットのようなものが配布されているのだろうかどうか。そういうことをお伺いしまして、二回目の質問とします。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) ご指名もございましたので、私の方から一、二お答えをさせていただきますが、財政シミュレーションの関係でございますけれども、先ほど企財部長の答弁の中で財政シミュレーションという言葉を使わなかったのでまずかたったと思うのですが、実はいろいろ起債の問題等も今回話題になっておりますし、私もちょっと聞いたときには、その辺のシミュレーションをやった、これはデータの問題もございますから、完璧という意味ではございませんけれども、そうしたものを通じて説明も聞いております。そういうことで、既に公債比率の推移とかいろいろやらせていただいておりますので、ご理解をいただきたいと思いますが、なお、データの蓄積というのが実は大事でございますので、その辺について将来のシミュレーションの充実を図っていきたいと、こんなふうに考えておりますので、ご理解をいただければと、こんなふうに思うわけでございます。

 それから、次に、東口の関係のリーダーシップの関係、これが島田市との関係の中でご指摘があったわけでございますが、まさにリーダーシップという点についてはご指摘のとおりだろうと、こういうふうに受けとめるわけでございますが、それぞれの地域の議論がございますから、リーダーシップの発揮の仕方、この辺をきちんと整理をしませんと、全国画一論でのリーダーシップというわけにはまいらないのではなかろうかと、こんなふうに思っております。そういう意味で、いろいろとこれまでの経過の中ではございますけれども、幾つか研究会の中でもこの事業の進めるに当たって、人の問題だとか、市側の人の問題だとか、そういうような点で継続性といいましょうか、こういう点にご疑念をいただいた時期もありました。こういうことで、組織は一体で継続はしているわけですけれども、担当とかそういうものがかわりますと、ニュアンス的に何か切れてしまったような、こんなこともございました。そういうような反省等も含めまして、先端といいましょうか、そういう参事制をつくったり、いろいろそういう取り組みをさせていただいておりますので、十分行政側も一体になって、行政としてご指摘のリーダーシップも発揮していけるように努力をさせていただきたいと思いますので、見ていていただきたいと、こんなふうに思いますので、よろしく。



○議長(岡地義夫君) 企画財政部長。

   〔企画財政部長 西井安雄君登壇〕



◎企画財政部長(西井安雄君) 財務会計の再質問の中で、機種の選定ということがございました。事業別予算ということでございまして、これにつきましては、ファラオパッケージソフトを採用したところでございます。理由につきましては、既存の財務会計システムのデータを最大限に活用できるということから、日本電子計算株式会社のパッケージソフトファラオということにしたところでございます。

 それから、三点目のべに花関連でございますが、長屋門の老朽化ということで、先ほど教育委員会の方からも答弁させていただきましたけれども、いつやるのかということでございます。当然にして、教育委員会での耐震診断等を行った事後、早急に養生シートをやりたいと、今年度中に行いたいと、こういうことでございます。

 それから、施設の位置づけということで、理念はわかるのだけれども、全体構想、いわゆる具体的に何をどうやるのかという、どこでやるのかというようなご質問だったと思いますが、先ほどご答弁をさせていただきましたけれども、八人の市民といいますか、グループによる委託を行ったということで、二百万円委託費を計上してやろうということでございます。その内容につきまして先ほども申し上げましたが、基本計画の位置づけと条件と、あるいは基本理念とか、導入機能の方針とか、事業計画、管理運営、整備に向けての課題と、これらが委託要件の内容でございます。こういうことで、八人のメンバーの方々に今年度中に上げていただくということによる契約行為をしたところでございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 十八番議員さんの質問項目大きい二の(二)になろうかと思いますが、駅東口の開発と防災上の危険度の調査がどうなっているのだと、こういったようなお尋ねかと思います。桶川市における防災の対応の問題でございますけれども、既にご承知かと思いますが、阪神淡路の大災害を受けまして、その教訓を得て、とりあえず一番大事な対応につきましては初動体制だろうということで、初動体制の対応につきましては、総合防災訓練等でお気づきだろうと思いますが、そういう対応をとらせていただいたところでございます。

 今後の地域防計画等の見直しにつきましては、埼玉県が現在桶川の影響でいきますというと、綾瀬川の活断層の調査ということになるのでしょうけれども、そういったような調査をした上で、被害想定を示すというような段取りになっているようでございます。それらの段取りを受けまして、市の方にいろいろと指導等があると思いますが、それらを受け、平成九年から十年度あたりにかけまして、桶川市としての考え方を整理していく必要があるだろうと。その後、平成十年、十一年度にかけまして、桶川市の地域防災計画の総合的な見直しが必要ではないかと、こんなふうに考えているところでございます。

 ただいまご質問にありました桶川の駅東口周辺の危険度の調査というようなお尋ねでございますが、阪神淡路の被害の中で指摘されている問題が幾つかございましたが、犠牲者が約六千三百人ほどあったようでございますが、そのうちの八〇%が圧死ではないかと。これは木造建築のもろさが指摘されているようでございます。いわゆる金物の扱い方だとか、筋交の扱い方等が指摘されておったり、それから外壁のモルタルの防火の関係が、建築基準法で構造基準の中に示されているものと実際に現地で施されているものとの比較をしますと、半分程度の厚さしかモルタルが塗られていなかったと、いわゆる手抜き等があったというような指摘もあったようでございます。

 また、先般東京の中野区で危険度調査をやったようでございます。これは東京の消防庁がいろいろ、先ほどシミュレーションの話が出たようでございますが、これは防災の方のシミュレーションですが、チェックしたようでございます。そうしますというと、七十年前の関東大震災の教訓ということからいきますというと、住宅と住宅の間隔が一メートルしかないといったようなところが非常に多いということが一つに指摘されております。それから、危険度判定等につきましては、密集度とか、あるいは木造であるかといったような点がそのチェック項目になると。それから、もう一つが、外国人だとか、年寄りが多いかどうかといったような問題も、その危険度のチェックになるというふうに言われているようでございます。したがいまして、外国との比較でいきますというと、日本の場合には都市計画の規制について、市の方に余り力がないと、公権力がないというようなことがございまして、どうしても社会の合意形成といったような問題が大きくかかわってくるのだというような指摘もあったようでございます。したがいまして、先ほどの市長の答弁にもありましたように、なかなかそのリーダーシップといってもうまいこといかないというのが日本の現制度の中にあるのではないかというような指摘かと思います。

 したがって、単に技術上の問題だけでの解決ではないだろうと、こういうような指摘でございます。トータル的には東京の消防庁のシミュレーションでは、東京の中野区の住宅街の場合、非常に危険度が高いというふうな指摘がありまして、桶川の東口もそれと大してかわらない状況にあるのではないかというとこで、憂いているところでございます。したがいまして、今年度防災のマップはつくらせていただきましたが、今後はただいま申し上げましたようなカルテをつくることができればいいなと、こんなことで考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育長。

   〔教育長 青山孝行君登壇〕



◎教育長(青山孝行君) 再質問でございますが、学校が子供を通じて家庭と綿密な連携をとるよう指導してまいりたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 十八番。

   〔十八番 横川盛助君登壇〕



◆十八番(横川盛助君) 先ほどは市長から大変私どもを励ますような力強いご答弁をいただきまして、大変心強く思っているわけでございます。

 それで、もう一歩深めて、この東口についてなのですが、やはり今いろいろ言われているように、防災問題というのは焦眉の急であると。駅前は災害のポテンシャルが高いというわけですから、それはやっぱり除去する必要があるのではないか。それから、駅前の公共下水道の整備も、これはあり。そういう緊急の課題が大分切迫していると思うのです。だから、十二、三年前とそういうバックグラウンドが変わっているのではないかということから、やはりこれ市長のご答弁をお願いしたいのですが、もっとピッチを上げる必要があるのではないかと思うのです、ピッチを。ピッチ、駆け足ではないけれども、ピッチを上げるべきではないか。今までのようなやり方では十年一日ということがあるわけですが、ピッチを上げる必要があるのではないかと。

 もう一つは、したがって、大きい大日程ぐらいは、推進委員会は委員会でいいのです。推進委員会の言うとおりにやっているわけにはいきませんから、行政としての、先ほどのリーダーシップのお話でないのですけれども、この際、行政としてのリーダーシップの発揮の一環として、これからの東口開発の大きな大日程ぐらいはおつくりになる必要があるのではないかなと。この二点について、ハートフルな市長の答弁を求めて、私の質問を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 市長。

   〔市長 上原榮一君登壇〕



◎市長(上原榮一君) 再々質問にお答えをさせていただきますが、一つには、東口の関係の件でございますけれども、確かにいろいろな課題があるけれども、のんびりしていてはいけないと、こういうことでございまして、まさにそのとおりでございまして、そうした点からこれまでの研究ではなくて、事業を推進していこうと。こういうことで大方の住民の皆さん方、市民の皆さん方のメンバーの方々は推進のためのメンバーですと。こういうことから推進と、こういうお名前をつけさせていただいたと、こういうことでございまして、今当然のことですけれども、スケジュール的なこともございますし、先ほど都市整備部長の方からもお答えしておりますけれども、段取り、段取りをやって私どももできるだけ早い、といって二、三年の議論があるいはあるかと思いますが、都市計画決定に向けた取り組みをしていきたいと、こんな視点で、皆さん方に市側の考え方を示しながら、今度は皆さん方の方のそれに対するご意向、こんなふうなのを今やらせていただきましておるところでございます。

 そういうことですから、まだ具体な議論で、こちらとの行ったり来たりというのが、今申し上げました内容で行ったり来たりはできていませんけれども、市側はそんな考えでおりますという、これについて今度は私どもの方で地域の役員の皆さん方がどのようにお考えなのか。そのためには今度当然役員さんだけの議論でなくて、地域にお住まいの皆さん方がどのように考えられるかということがベースになるものですから、そういう意向調査をどう具体な議論としてやるか、こんなところが実は今やっておるところでございますので、ご指摘のことを踏まえまして、精いっぱい頑張させていただきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

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○議長(岡地義夫君) 次、二十番、関口作之丞君。

   〔二十番 関口作之丞君登壇〕



◆二十番(関口作之丞君) 社会市民クラブの関口でございます。

 きょう最後の質問者になりました。朝からの大部時間も延びておりますので、はしょって私の方も質問いたします。したがって、回答の方もはしょって、なるたけなら時間を早くしていただければと。ただし、疎漏な答弁ではなく、正確な答弁をお願いいたします。通告順に従いまして私は五点にわたって質問をさせていただきます。

 まず第一点目といたしましては、城山公園の中にある大沼の改修についてお尋ねいたします。たまたま野球の練習がありました。川田谷のグラウンドに行った帰りに大沼に寄ってみました。大沼の水がもう底をついているような形、ことしは特に日照りで雨も少なかったわけですから、そういう現象かなという感じがしました。周囲にいるお年寄りの方に聞いてみたら、あそこの改修をしてから水が大変少なくなったと。したがって、魚がいなくなってしまった。今まであそこの釣り場に来ていた人たちは、桶川市内のほとんどお年をとった人たち、あるいは体の不自由な方なそうです。聞くところによると、親が公園まで送ってきて、車いすであそこまで連れてきて、そしてあそこで釣っている。あるいは、どこにも一人で行かれないというお年寄り、遠くに行かれないから近くで楽しもう、そういう方が多いわけです。ここのところ、改修してからというものは全く釣りにならない、こう言われています。したがって、あの水かさを上げるような改修ができるのかできないのかと思うのです。

 それから、まだあるのです。そのお年寄りの話で、私はことしになって小さな子供が水遊びをしていたならば、入ったきり出られない。したがって、私たちがみんなでよってたかって引き出して助けたのですよと、こういう話もされておりました。そのことが事実かどうかは私は見ていたわけではありませんから定かではありませんけれども、どっちにせよそういう人たちの話をみて、子供が安全で大沼の周りを遊べるように、あるいはお年寄りが本当に気楽に楽しめるように、あるいは体の不自由な方々が行っても楽しめるそういう釣り場にしていただければと思うのです。あそこの入り口のところに掲示板がありました。魚を釣ったら放してください。掲示板は結構だけれども、釣れない魚を放すことはない。したがって、そういうような水かさを若干上げて、そして安心して子供たちが遊べる、あるいはお年寄りが遊べる、楽しめる、そういう大沼に改善していただければと、そういうお考えがあるかどうか、ここら辺についてひとつお尋ねいたします。

 それから、第二点目といたしましては、工業団地、これまた調整池のその後の計画についてと、あたかも私は魚釣りのためにこの話をしているような感じになりますけれども、そうではなくて、ことしの春、これは市長も出席していたわけですから、聞いたことだろうと思います。篠津の地域で花見祭りといいますか、桜祭りをしまして、そのときにご招待を受けて出席したときの話です。これは市長も私の隣にいたわけですから、余り離れたところではない。耳が遠くなかったら聞こえたと思うのです。あそこの調整池は早くに魚でも釣って、そして収益が上がるような、そういうところにしてもらうことがいいね、これは工業団地の経営者の言っている話なのです。そういうふうに、これはもう決して釣る側が言っているのではないのです。これはミニ工に出店をした人たちがあそこに招待されてきて、その人たちの話なのです。したがって、私は、石原さんが言うのだったらまた別だけれども、そうではなくてほかの人たちの話ですから、きょう改めてお話をするわけですけれども、そういうふうに言われていました。これは、ミニ工の会長をやられていた工業部会の会長をやられていた河野さんですかなんかの話なのです。そういうふうな話さえ言われるように現在なっているということも事実です。これを念頭に置きながら私は質問するわけですけれども、前回の議会で私が調整池を釣り場にできないか。水質の検査もしながら、湧き水の検査もしながら対策を立てていきたい。大まかに言うとそういう答弁がされたわけです。したがって、前回の回答に対する調査した結果どうなのか。それから、市にそういうお考えがあるのかどうか、ここら辺についてひとつお尋ねをしておきます。

 それから三点目には、これは領家のグラウンドです。これは三月の議会ですけれども、領家のグラウンドを県から借りられないかと。あそこは流末処理場ができて、完成した時点では一大グラウンド公園、運動公園にしていくのだと、それが約束だったのですから、したがって、完成の時点がまだ目安がついていない。ならば、今空間になっているあのグラウンドを市で借り受けてナイター設備もつけられるような、そういうものにできないかどうか、こういう質問をしてあったわけです。その後、県とどういう折衝がされて、どういう形になっているのか。もし、県と話し合いができないとしたならば、なぜ話し合いをしなかったのか。したのか、しないのか、ここら辺についてひとつお尋ねをしておきます。

 それから第四点目は、東口の公共下水道について、駅の東、さっきから東口開発の問題について大部質問がされました。全くおくれていることも事実ですけれども、この開発計画が変更されて、縮小されて、両側、いわゆる寿一丁目、南一丁目の部分的に何か残されてしまったような感じがするのです。そうすると、そこのところの公共下水道はどうなるのか。片方では、今日までは、これは都市計画で決まったものだから、したがって、東口開発が終了するまで公共下水道は要りませんよということでした。今後どうなるのだ。ここら辺を明らかにしていただかなければ、全く住民は迷うのではないかという感じがするのです。私、前回も言ったけれども、南一丁目で公共下水道を入れるのか、入るのか、入らないのかもわからないので、百万円かけてその汚水施設をつくりますよと。百万円かけてつくって何年利用できるのか、そういう難しさが残ってくるような感じがします。もううちもぼちぼち建てかえの時期の家も非常に多くあるわけですから、それらの人たちのためにもひとつそこら辺を公共下水道を入れるとか、入れないとか、入れるのだとすれば何年に入るのか。こういうものがきちっと明らかになるかどうか、これについてお尋ねします。

 それから、第五点目になりますけれども、老人会の会員数の変更についてのお考えはあるかないか。これらは、前回の議会でどなたかが会員数の変更はできないかという質問がありまして、できないよというような話だった。老人会の単会の会員数が五十人にならないと、いわゆる補助対象にならない。聞いてみますと、人数の問題だけではなくて、事業内容によるわけですから、人数に関係ないのかなと思ったならば、そうではなくて五十人いないと補助対象にならないのだと、そういう形です。ところが、今では五十人にするために各単会がどんなに苦労しているだろうか。非常に大変なのです。例えば、ごく最近ですけれども、寿一丁目の老人会が解散、あるいは泉二丁目の老人会も解散と。北の幾つかあった老人会の一つが解散してしまった。そういう新しくできたよという話はない。なくしましたという話、これからいわゆる十一世紀は高齢化社会、高齢化社会の中で老人対策というのは非常に必要になってきます。したがって、そのなぜ解散するのかという形になってくると、役員がいないのです。もう七十過ぎて会長なり、副会長なり、会計になると、こういう役職はやらないというのが通例なような感じがするのです。なぜやらないか。これは人数が多くなってくるからです。よく私たちが子供会をつくるときにこういうふうに言ったわけです。子供会は、子供の資格の中で監視ができるような、そういう会でなければ本来の子供会とは言わない。こういうふうに提言をしてきたのです。老人会も全くそのとおりではないだろうかと思うのです。

 私がうちの家内にあるとき、俺はここの生まれではないから、ほかへ行って安住の地を探そうよと、こう言ったときに、家内がこう言った、この年になってほかの地域へは行きません。簡単に断られた。新しい仲間を探すよりも、今まで一緒に過ごしてきた地域の中で仲間と一緒に老後を過ごしたい。この願いはみんな同じだろうと思うのです。そういう面でいくならば、その五十人の枠にとらわれて会を解散させることよりも、むしろ会の会員数の縮小をしてでも会を存続させていく、このことが必要ではないだろうか。こんな感じがするのです。そこで、この制度がどういう法律に基づいて五十人という枠に決まったのか。また、決められたのか。その法があったとすれば、その法は何なのか。あるいは、何かの県か国かの要綱、条例によってそう決まっているのか。それがあるとすれば、それは何なのか。また、そういうものの変更について国、県に対して市は今日まで会員数の変更についての相談をしたという、そういうものがあったかどうか、ここら辺についてまずお尋ねをして一回目の質問を終わります。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 都市整備部に関します、大きな一番でございますが、城山公園、大沼の改修についてでございますが、ご質問のうち水位を上げられないかということでございます。平成六年度に池の水を公園トイレに有効利用を図ると、あわせてまた水質浄化のための装置を大池の南側岸辺に設置しておりまして、一定の水位となるような構造にしております。したがいまして、現在の水位を上げることは考えておりませんので、ご理解いただきたいというふうに思います。

 また、子供が落ちて危険というふうなことでございますが、池の中に入らないように、池周辺といいましょうか、池の内側に水性植物を植えるなどの対応策を検討したいというふうに考えております。また、魚の放流ということもありますけれども、検討させていただきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) それでは、二十番議員さんの大きい項目の二の工業団地調整池のその後の計画についてご答弁をさせていただきます。

 この調整池の検討結果についてでございますが、まず第一点目といたしまして、釣り場の形態としてはどのようなものがあるのかという検討でございます。一つといたしまして、雑魚の釣り場として漁業法の適用を受け、漁業共同組合が管理する形式が一つにあるようでございます。一つの例でいけば、川越市の伊佐沼がその例のようでございます。

 それから、二つ目の形態といたしましては、雑魚の釣り場として市が無料で開放し、任意の団体に管理を委託する方法もあるようでございます。この例は白岡町の柴山沼がその例に当たるそうでございます。

 三つ目の形態といたしましては、ヘラブナの釣り場として市が設置条例などを制定して、有料で管理するものもあるようでございます。これは久喜市のシルバー人材センターが管理委託を受けているような例、あるいは幸手市の施設管理公社が委託を受けているような例、合わせまして三つの管理形態があるようでございます。

 次に、調整池の管理上の問題についてでございますが、県の河川課と打ち合わせをしたところ、問題はないのではないかということでございます。したがいまして、調整池の計画調整容量との関係がございまして、二十九万五千立方メートルでございますので、現在より水位を上げることは、調整容量が足りなくなるという問題がございます。

 それから、第三点目といたしまして、調整池の水質の関係についてでございますが、県の水産試験場にお願いをいたしまして検査をしていただきました。調査時点においては、雑魚の生息、あるいはまた人間の我々がそれらを食した場合のことだと思いますが、人の健康上環境基準も問題ないというような検査データをいただいたところでございます。

 四点目といたしまして、釣り場の民間委託の活用等の関係でございますが、先ほども若干触れておったようでございますが、マルキューさん、すぐそばに餌屋さんということであるわけですが、いろいろとアドバイスも受けながら相談をいたしましたが、経営に参加することは無理と。いろんな意味で助言はするというようなことでございました。

 五点目でございますが、釣り場の安全性についての検討でございます。この調整池につきましては、ご承知のようにコンクリート壁面が垂直につくられておりまして、壁面から急に深くなっております。水深が四メートルほどあるようでございます。また、壁面の天端から水面間でのいわゆる距離、落差が一・五メートルほどあるようでございます。したがいまして、水面に転落した場合には、一人では一般的には這い上がれないというような状況のようでございます。現実にこのような壁面が垂直で水面も低い釣り場において死亡事故も発生しているやに聞いているところでございます。したがいまして、これを一人で這い上がれるように、水面を仮に上げまして、ただいま一メートル五十センチの差があると申し上げましたが、十センチ程度の落差まで引き上げた場合に何が起こるかといいますと、先ほども若干調整池の機能の問題を申し上げましたが、調整池の機能を損なうという問題がどうしても残ってしまいます。

 次に、環境面についての検討でございますが、駐車場の確保のために調整池の東側の桜並木の下を利用した場合、桜あるいはこいのぼり等の景観を損なうという問題があるということでございます。また、この周辺は散歩道として多くの地域の方々に親しまれておりますし、また野鳥の問題もありまして、大変親しまれておるようでございます。これら調整池の機能を損なわない形でほぼ現状に近い形での釣り堀にするためには、水深が四メートルないし五メートル、そしてコンクリートの天端から水面までの距離が一・五メートルというような壁面が垂直というような現状の中で安全面、さらに駐車場の確保と、桜並木の自然景観の破壊等、環境の保全上の問題、また浮き桟橋等による対応を考えますと、平常時と洪水時の高低差が六ないし七メートルにも及び、構造上の問題や安全管理の上からも大きなリスクが考えられます。したがいまして、今後におきましては、今までの検討を踏まえまして、当該地域全体の周辺全体を含め桜堤あるいは野鳥の観察、あるいは場合によったら野菜の直売とか、地元でやっておられますこいのぼりあるいはべに花等一体的な計画として駐車場や自然景観の整合といった残された諸課題を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 教育次長。

   〔教育次長 浅岡淳三君登壇〕



◎教育次長(浅岡淳三君) それでは、大きい三番目の領家グラウンドのその後の県側との交渉といいますか、話し合いについてという関係のご質問にお答え申し上げます。

 三月議会で申し上げましたように、この小針領家のグラウンドにつきましては、県の下水道週末処理施設の用地でございまして、市といたしましては、行政財産の使用許可という形で昭和六十三年より借り受けをいたしておりまして、これを市民に運動場として利用していただいているわけでございますが、処理施設の工事の推進上の状況から、平成六年度よりこの利用については、土、日、それから祝日のみというようなことになっているわけでございます。このようなことから、市民の方々から平日の利用などについての強い要望がございましたので、ことしの四月、それから五月の二回にわたって県の所管でございます荒川左岸工事事務所の方へお願いに上がったところでございますが、やはりその工事中というようなことで平日の利用、その他利用については、非常に難しいというようなことでございましたので、どうかご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

   〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) それでは、大きな四番目の駅東口開発計画外の公共下水道の見通しについてのご質問にお答えをさせていただきます。

 駅東口開発計画につきましては、行政報告や先番議員さんによります一般質問の中で桶川駅東口地区まちづくり研究会が発展解消をし、現在新たな組織として桶川市駅東口開発推進委員会を発足したということでございまして、今後はこの推進委員会を中心に話し合い等を行い、計画を進めていくというような考えであるとのことでございます。そういう状況の中での駅東口開発計画外の公共下水道の見通しについてのご質問でございますが、この推進委員会や関係権利者の方々との話し合い、あるいはご意見を伺うこと、あるいは協議、検討が今後行われていくというふうに思うわけでございますが、これらによりまして、計画がより具体化をし、事業実施のための都市計画の区域決定あるいは事業計画の決定などが行われる状況になった場合には、その状況を踏まえた上で、この開発計画から外れた区域については整備時期が相当おくれる見通しとなることも考えられますので、公共下水道を先行して実施することを考えてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 健康福祉部長。

   〔健康福祉部長 酒井秀雄君登壇〕



◎健康福祉部長(酒井秀雄君) 大きな五の老人会の会員数の変更についてのご質問にお答えしたいと思います。

 現在のところは、補助金の交付に当たって五十人未満の老人クラブに対しましては補助金が交付できないというか、そういうようなことで進んできているわけですけれども、ちなみに平成八年五月現在では市内に四十二の単位老人クラブ二千六百六十三人の加入者がおられます。すべて現在のところ補助金の交付団体ということで活動していただいております。

 それで、この補助金でございますけれども、国の市町村老人クラブ運営要領、それに基づきまして、市に対しましては、在宅福祉事業費補助金という形で県を経由いたしまして来るものでございまして、国、県、市、それぞれ三分の一という負担割合になっております。一応六十歳以上の方がおおむね五十人というのが基準になっておりまして、市の方では現在のところは一単会が五十人をクリアしていただくように代表の方にお願いをしているという経緯がございます。実際には、五十人以下のクラブもございますので、そういうところにつきましては、例えば老人福祉センターのバスの利用でありますとか、老人センターの利用などについて補助の対象になっているクラブと変わりのない対応をさせていただいているということがございます。

 そのような中で今後高齢者の余暇活動等について今日現在以上に非常に大事な分野になってくると考えているところでございますので、いずれにいたしましても、まず一つには国、県の補助制度、それが現実に即したものとして運用されますように、その改正につきましては、機会あるごとに働きかけていきたいというふうに考えておりますことと、市といたしましても、現状をよく把握いたしまして対応させていただきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 二十番。

   〔二十番 関口作之丞君登壇〕



◆二十番(関口作之丞君) それでは、二回目の質問をさせていただきます。

 城山公園の大沼の問題ですけれども、子供のために水性の植物を植えていくと、こういうふうに言われた。年寄りの話というか、あそこら周辺の人たちの話だと、安易に入れる水というか、水の恐ろしさというものがわからない。だから、入ってしまうのだと。確かにそうなのです。入ると上がれないという状況なのです。あの沼そのものが。したがって、入ったら上がれなくなってくるから、おぼれはしないけれども、ともかく上がれない。したがって、年寄りに引き上げてもらうと、こういうものです。なぜあそこの水があれ以上ふえないとしたならば、あそこはそういうものでの楽しみにはならない、こういう形にしていくのかどうか。今の答弁を聞いた限りでは、そういう形ですよと、そういうふうに聞こえないわけです。

 例えば水位が上がらないのだとしたならば、それではもうちょっと掘り下げるとか、あるいは危険防止のためにはこうするとかというものを、その植物を植えれば、見るために子供入っていく。余計に危険になってくる。確かにスイレンや何かで花が咲いてきれいだなと、こう見るものにもなるかもしれない。ところが、そういう形での沼になっているのかどうか。今現在、するのだったら当然そういう形になっていていいはずです。そうではない。

 それから、確かに遠くに行かれない人たち、俺たちだったならば、好きだったならば、本当に山梨でも奈良でも車だから行ってしまうけれども、あの人たちはあそこ以外に釣り場に行かれないという人たち、そういう人たちのためにあの大沼ができて、何年か前の議会ですけれども、これは安藤さんの質問だったかなんかで子供たちや年寄りのためにあそこに魚を放流して、魚が釣れるようにならないのかという質問にこたえてあそこは魚を放流したという、そういう経過があるのです。そういうものが全く、そのとき、そのときによって、そういう形で変えていくことが一貫性ある行政と言えるのかどうか、私は非常に疑問だと思います。この辺のところをもう一回答弁をお願いしたいと思います。このままではとてもではないが、私も引き下がれない、そんな考えでおります。

 それから、二点目の工業団地の調整池の問題、聞いてみると大丈夫ですよ、全部クリアしました。あとはだれかやってくれるから、こういう問題だけですというような感じにさえ聞けるわけですけれども、いろいろとあると思います。そこで、市がそういう考えになれば、あとはだれかやってくれるだろう。それから、危険をどうしたら除去できるのかという問題と、こうあるわけですけれども、この辺については、ひとつ専門的な形の人たちがいるはずですから、その人たちと今後そういう話し合う場を設けるかどうか、ひとつそれをお尋ねしておきます。

 それから、三点目の領家のグラウンド、これまた領家のグラウンドについても、これは全くそうなのです。桶川の議会ということで、市が何か県にだまされてしまったような感じがするのですよ。あのときに、俺たちに説明してくれたのは、もうすぐにもグラウンドができて使えるのではないかというような話だったのです。こういうふうにしますと青写真まで出したのです。それで、それは完成後、完成後といっても、段階があるものだから、一期工事、二期工事とあるのならば、一期工事の中でそういうものができないのかどうか、そういう話をしないまま、ただグラウンドだけにこだわって、グラウンドを貸してくれるのか、平成六年から休日は貸すけれども、そのほかはだめですよというような、ああそうですかと引き下がってくるような、そんな軽いものではないと思うのです。市が、これは当時の市長もそうなのです。そういうふうに聞いて、それであそこはではそれならば、より環境のいいものをつくってもらうために運動公園にして、いろんな木も植えて並木もつくって、テニスコートを十何面、グラウンドを何面、こういうふうに約束をしたものです。

 ところが、一期工事が終わっても、二期工事が終わっても何もできてこない。私は、前回指摘したように、あの高さで、あれに今度は土盛りをしてグラウンドをつくったらどれぐらいの高さになるのですか。それで、あそこに運動公園ができますかという話さえあるのです。私はできないと思うのです。あの領家土手というのは、なぜ領家の土手ができたのかと、領家土手の経緯なんかも見たときに、あそこをそれほどあの土手の上に泥が盛られるような、そういうあれが不可能ではないか、そんな感じさえするのです、今。だから、県がどこまでやる気があるのか、そういうものとあわせて領家のグラウンドを永久的に貸せるのか、貸せないのか。それから、建造物はできるのかできないのか、そういうものを確かめなかったら確かめたとは言えないのです。行って、こんにちは、桶川だけれども、どうですか、あのグラウンドは貸してくれますか。だめです。ああそうですか、ごめんなさいと帰ってくるのではとてもではないが、グラウンドなんてとても運動公園ができるという条件は勝ち取れない、そんな感じがします。だから、市を挙げて、これから私は領家のグラウンドなんか要らないから、あの今できている工事が完成するとか、しないとか、もう一期工事は終わっているのです。仕事しているのですから、始動しているのですから、始動されているのだから始動されている部分でもいいから、あの部分だけでもいいから早く運動公園としての機能が果たせるような、そういう施設をつくってほしい、こういうふうに県に対してその要請をしていくお考えが市にあるのかないのか、これはだれが返事するかしれないけれども、ともかくきちっとした責任を持った回答をしてほしいのです。

 それから、東口の問題ですけれども、確かに推進委員会ができたのだから推進委員会と話し合いながら決定したならば、そのときに公共下水道を考えますよと、何年ごろになるのですか、具体的に言うならば、何年後にそのことが実施できるか、また計画できるか、このことについてもう一回ひとつ答弁をお願いします。何年、来年できるのか、再来年できるのか、ここら辺についてひとつ。

 それから、単会の人数の問題ですけれども、ひとつ私はこれは要望だけしておきます。国で決めたものだから、国で、県で決めたものだからということだけで、これまた仕方ないなというものではないのです。本当にこれは真剣に考えていただきたい。桶川の地域だってそうでしょう。町内になってくれば、地域でも五十人集めるというのは余りあれではないと。ところが、地方にいったときに大変なのです。これは、川田谷にしても加納にしても、広い範囲の中で集めなくてはいけない。また、集まったら、その会長さんがずっとその地域を歩かなくてはいけない。そういうものになってくるのです。そういう苦労が本当に福祉行政に携わっている部長としておわかりかどうか。私は、幾らでもその人たちのためにも、やはり単会の枠というものをできるならば外してほしいと、そんな感じがするのです。ひとつこれから県や国に対して三分の一、三分の一の補助金ですから、だから県にも国にもそれを割ってもいいかと、いいかということよりもうちは補助金出すけれども、おまえのところは出さないのかというぐらいなあれがなかったならば、これからの地方分権と言われる中でも行政はやっていかれない、そんな感じがするのです。地方が強くならなければ、国がどんどんどんどん強くなってきてどうにもならなくなってしまう、そういうことになるわけですから、ひとつ国や県に対してものの言える、そういう姿勢を持ってほしい、こんな感じがします。どうかバス、その他の、あるいはほか同じだからまあまあだと、そういうものではない。やっぱり一番年をとって頼りになるのはなんだと、あるいは多少でもお金がもらえて、そして優雅な老後が過ごせるならば、そういうふうに望んでいる人は、これは私だけではないと思う。大体がそうではないか、そんな感じがするわけですから、ひとつ単会の枠については五十人の枠を外してほしい、こういうふうに強く要望してほしいと思います。ここら辺ひとつ私の方は要望にとどめておきます。よろしくお願いします。



○議長(岡地義夫君) 都市整備部長。

   〔都市整備部長 椛沢直君登壇〕



◎都市整備部長(椛沢直君) 再質問にお答え申し上げます。

 水辺に親しむということで、魚の釣りのある程度の水深の確保、それから子供たちが入らないような安全性の確保というふうな二点、両面のいろいろのご指摘というふうに受けとめさせていただきましたけれども、現状がいろんな時期、渇水時期とかいろいろありますと、水位が下がったりというふうなこともありまして、湧き水の量だとか、それぞれの十分満足いける状況かどうかというのがそれぞれ疑問があるところでございます。そういう意味で今後ご指摘を踏まえまして研究させていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 二十番議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 再質問の中ですべての条件がクリアしたのかというようなお尋ねが一つございましたが、先ほどご答弁申し上げましたように、何点かについてはクリアしたようでございます。しかし、大きな問題といたしましては、主たる目的である調整池の機能の問題がございます。若干説明申し上げますと、現在でも地元の井戸水の関係だとか、あるいは農業用の陸田の井戸というのですか、そういったような陸田用の井戸水の問題で、元来の水位を一メートル上げてございます、今現在は。したがいまして、一メートル上げている関係で低水敷と高水敷がありますが、高水敷の方におおむね三十センチから五十センチの水位で上がっておる状況でございます。これらの水の量を計算いたしますというと、二十九万五千立方メートルの調整機能を持たなければいけないのですが、現在一メートル上げている関係で一万六千立方メートルの水が上がっているわけです。したがいまして、それを水が多くなったときにポンプで強制排除するわけですが、二台を稼働いたしまして九時間の時間を要するというふうに言われております。したがいまして、それをさらにコンクリートの平場の部分と現在の水位を十センチ程度の安全の確保のために上げた場合は、さらにそれに単純計算いたしますというと、一万六千立米か、あるいは二万立米ぐらい上がるわけですから、調整機能上大変大きな支障があるというふうに言わざるを得ないと思います。それが調整池のいわゆる機能の問題と安全性の問題が大きな課題として残っております。

 それからもう一点が、先ほども触れましたけれども、駐車場の確保の問題と、それから桜並木の景観の保全の問題というような問題がございます。したがいまして、この観点からも大きな課題が残っておりますので、その辺のご理解はいただきたいと思います。したがいまして、二点目の質問で、直ちに専門家の人たちと話し合いをしていい方向へ行くというような見通しが今の時点では立っておらないので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

   〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 一番議員さんの再質問にお答えをさせていただきますが、まず三点目の領家のグラウンドに関しての再質問につきましては、私の方でお答えをさせていただきますけれども、二十番議員さんよくご存じのことでございますが、この元荒川処理センターにつきましては、最終的な計画といたしまして、いわゆる水処理施設を八系列設置をするという計画になっております。この八系列全部設置をするということになりますと、最終的には現在の敷地をほぼ全部使うというふうな形になるわけでございまして、その中で現在二系列と、それから二分の一系列が稼働しておりまして、さらに現在二分の一系列を建設をしているという状況でございます。

 そういう工事が行われておりますので、多分、いわゆるグラウンドとしての利用も土、日あるいは祭日のみの利用ということになっておるのではないかというふうに思いますが、したがいまして、最終的にはこの処理施設が全部できた後に、その上を覆蓋いたしまして、ふたをかけまして、その上を将来的には公園化をしていくというようなことになっているわけでございます。

 そういうことで、現在では確かに空いている部分もありまして、そこをグラウンドとして土、日あるいは祭日に利用させていただいているというようなことでございますが、そういう状況の中でもいろいろ、いわゆる恒久的な施設といいますか、ご質問では照明とか、あるいはそういったものがあったと思いますけれども、それらについてはなかなかこちらでお願いいたしましても、聞いていただけないというような状況になっているかというふうに思います。

 ただ、そういう中で最近ですけれども、県の方から彩の国アーバンアクア広場計画というものを策定中ということで、この計画は、下水の処理施設の上部を都市内に残された貴重なオープンスペースと位置づけまして、多目的広場あるいは防災拠点等として整備をしたいということで、これらの策定をするのだというようなことになったようでございます。市に対しましてこの計画を策定していくためのいろんな要望書などの過去のいろんな資料を提出要求ありまして、市の方では県の方に提出をしたところでございます。いずれにしましても、ご質問の中にありましたような形での利用というものは非常に難しいわけですけれども、ご質問の趣旨を踏まえまして、これからも県に対しましては、できるだけ早くそのような利用ができるようにお願いをしてまいりたいというふうに思っております。

 それから、東口地区の公共下水道、何年後になるのかということでございますが、先番議員さんのご質問に都市整備部の方でお答えしておりますように、いわゆる東口、駅前の整備をしていく事業というものは非常に難しい面があるわけでございまして、現在推進委員会などが設置をされ、これから話し合い等が行われまして、計画などが定まっていくというふうに思います。いずれにしても、最終的には区域決定、施工区域の決定などの都市計画上のそのようなことが定まってまいりませんと、どこの地区が残されているのかというようなこともわかりませんので、先ほど申し上げましたように、それらがはっきりした時点で、それらの地区につきましては、いわゆる開発としての整備がおくれるというふうなことになると思いますので、公共下水道を先行して実施をしていくというふうなことを考えてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(岡地義夫君) 二十番。

   〔二十番 関口作之丞君登壇〕



◆二十番(関口作之丞君) 遅くなってごめんねと言いたいのですけれども、もうちょっとだけ協力をお願いいたしたい。これが最後ですから。

 城山公園の大沼の件については、そういうことで努力してみるということです。本当にお年寄りの人たちがあそこで楽しんでいる姿というのは、本当に見ても和やかな感じです。ぜひその人たちの楽しみを取らないように改善をしてやることがこれまた、さっきだれかが久し振りに出た言葉の中にハートフルという言葉が、そうかなという、そんな感じがしたわけです。ひとつそういうことで早急にこれは魚もたくさん放流してもらって、すればよくなるかなと、そんな感じもします。よろしくお願いします。

 それから、二点目の工業団地の問題、確かにこれは私は全部あれしたとは言っていない。確かに機能の中で全部クリアしたとは言いません。しかし、釣り場の条件としては整っているということがあるのです。これは、あそこのところを幾つかにあれしたときに、ヘラブナの池だとかなんだとか言っているけれども、私は雑魚だと思うのです。本当にどうですか、菖蒲の昭和池ですか、あそこのところに行くと、あの土手のずらっと並んで日曜なんかだと百人ぐらいいます。それから、こっち側に県営の釣り場があるわけですけれども、あそこのところは六十五歳以上が無料なのです。それから、清久に行くと久喜市では清久の西沼と東沼と二つの沼をつくって、それで六十五歳以上は半額でいいですよというので、七百五十円でいいと、そういうふうになっています。そういうふうにしながらあそこはまちおこしをやっているのではないだろうかと、そんな感じがするのです。大部あの辺へいくとだから華やかです。ところが、桶川にはそういうところが一カ所もない。せいぜい魚釣りで集まってくるのは、川田谷の沼ぐらいだなと、そんな感じがするわけです。東側にもやっぱりそういう場所をつくってやって、それでみんなが楽しめるようなものがあってもいいのではないかと、そんな感じがするのです。駐車場の問題やら何やらについては、これまた周囲の人たちと話し合うと、簡単にできるものです。市が考えているほど難しくはないというふうに私は考えられます。したがって、そういう皆様方難しい、難しいという話ではなくて、前向きに考えて取り組んでいただけないかなと、そんな感じがするわけです。これはもう一回、部長の方からああそうかい、任せておけよ、やっておくよというような回答が得られるようにひとつお願いしたいと思うのです。

 それから、領家のグラウンドの問題、これはいつできるかわからないものを待っているのではなくて、こっちから積極的にいつまでにやれよというふうに言っていいと思うのです。私は、工事の構造があれほど高くならなくてはいけなかったのかなと、そんな感じがするのです。もうちょっと低めにして、そしてあの土手と大体、土手より若干低めでグラウンドができるかなと思ったら、あれでいくと、あの土手より高くなっているのです。備前堤よりも高くなっていくのではないだろうかと、そんな感じがするのです。そうすると、あとこれ問題が起きるかなという感じがしないわけでもない。したがって、どういう形につくるのか、この辺もあわせて今度県に対して強い要望も出さなければ、県がこうやってしまったのだからしようがないよというのではなくて、県にこうせい、こういうふうに市の方から要請をしなければいけない、何かそんな感じがするのです。今の形ですと、県がこういっている、ああいっているから、それにではこういう形ですよという形になってくるから、何か俺たちが聞くと言い訳を言っているのではないかなと、そんな感じに聞き取れてしまうわけです。そうではなくて、県に対してこういう要請をしました。ところが、こういうふうな形になりますというような回答が私は欲しいわけです。きょうはだめだとするならば、次回の議会までには必ずそういうものが回答できるのかどうか、その辺についてもう一回お伺いをしておきたいと思うのです。

 公共下水道の問題については一日も早く公共下水道の工事にかかれるような、また住民に一つの希望を持たせられるような、そういう努力をしていただきたいと、こういうふうに要望をいたしまして、私の今議会における一般質問を終りにさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(岡地義夫君) 環境経済部長。

   〔環境経済部長 大塚一雄君登壇〕



◎環境経済部長(大塚一雄君) 二十番議員さんの再々質問にお答えしたいと思います。

 質問の中で東側地域に楽しめる場所が一カ所ぐらいあってもいいのではないかというようなご提言というか、ご指摘でございますが、私も個人的にはそのように思っいるわけでございますけれども、先ほど来申し上げておりますように、あそこの調整池につきましては、承知されているように調整池というのが主たる目的だということになっておりまして、いわゆる調整容量の問題と、それから水位を上げることによって容量が減になるといったような問題の調整が非常に難しい問題としてひとつあるだろうと思います。それと、安全性の問題がどうしても出てまいります。したがいまして、いろいろとご提言いただきましたけれども、それらを踏まえまして慎重に今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(岡地義夫君) 建設部長。

   〔建設部長 町田庄蔵君登壇〕



◎建設部長(町田庄蔵君) 領家のグラウンドの再々質問にお答えをさせていただきますが、待っているのではなくて、早くつくってほしいというようなことを要望しなさいというふうなことだと思いますけれども、ご承知だと思いますが、水処理施設というのは、いわゆるそこで処理をする量に必要な施設を県の方で逐次建設をしていくというふうなことでございまして、先につくって待っているというふうなことは県はやっていないようでございますので、その点についてはよくご理解をいただきたいと思います。それで、それができた後にそのようにふたをかけまして、つまり高さの問題もありましたけれども、土盛りをして、その上に広場なり、公園なりに使っていこうというような考え方だというふうに思います。要望などもそのようにして地元から出され、それに対して県から一定の約束といいますか、回答をいただいているというような状況でございます。したがいまして、それは何年後になろうとも果たしていただくというようなことは必要だというふうに思いますが、そういうことを前提にいたしまして、次回の議会までにというようなことでございますが、先ほど申し上げました彩の国アーバンアクア広場計画なるものがどのようなものなのか、これを策定をするということでございますので、それをできた段階で、市の方にも示されるというふうに思いますので、それを踏まえて今後市としてはいろいろ対処をしていくことが必要だろうというふうに思いますので、次回の議会までに約束はできませんが、そのようなことでご理解をいただきたいと思います。

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△散会の宣告



○議長(岡地義夫君) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

 十四日、十五日、十六日は休日につき休会といたします。

 来る十七日は午前十時から本会議を開き、一般質問を行います。本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後七時四分