議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 志木市

平成11年  9月 定例会(第3回) 09月21日−07号




平成11年  9月 定例会(第3回) − 09月21日−07号







平成11年  9月 定例会(第3回)



          平成11年第3回志木市議会定例会

議事日程(第7号)

                   平成11年9月21日(火)午前10時開議

第1 総務委員長報告

    第55号議案 志木市ふれあいプラザ条例の制定について

    第57号議案 志木市役所出張所設置条例の一部を改正する条例について

    第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)

            第1表 歳入歳出予算補正中

             歳入 全部

             歳出 第2款 総務費 第1項総務管理費

                        第2項企画財政費

                        第8項市振興費

            第2表 地方債補正(追加・変更)

    陳情第8号  農地固定資産税等の適正化について

                                     質疑

第2 保健福祉委員長報告

    第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)

            第1表 歳入歳出予算補正中

             歳出 第3款 民生費

    第64号議案 平成11年度志木市老人保健特別会計補正予算(第1号)

    第65号議案 平成11年度志木市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

    陳情第9号  公的介護保険に関する陳情書

                                     質疑

第3 教育環境委員長報告

    第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定について

    第58号議案 志木市自転車放置防止条例の一部を改正する条例について

    第59号議案 志木市自転車駐車場条例の一部を改正する条例について

    第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)

            第1表 歳入歳出予算補正中

             歳出 第2款 総務費 第9項生活環境費

                第4款 衛生費

                第7款 商工費

                第10款 教育費

    第66号議案 平成11年度志木市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

    第68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

                                     質疑

第4 建設水道委員長報告

    第60号議案 志木市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について

    第61号議案 志木市都市公園条例の一部を改正する条例について

    第62号議案 工事請負契約の締結について(志木駅東口都市計画道路及び駅前広場整備工事)

    第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)

            第1表 歳入歳出予算補正中

             歳出 第8款 土木費

    第67号議案 平成11年度志木市志木駅東口第一種市街地再開発事業特別会計補正予算(第2号)

                                     質疑

                          以上、各議案等の討論・採決

日程追加

第5 意見書第1号 農地の固定資産税等の適正化に関する意見書

                         上程・説明・質疑・討論・採決

出席議員(25名)

  1番  田中昭三  議員    2番  水谷利美  議員

  3番  桜井晴子  議員    4番  清水邦夫  議員

  5番  金子朝彦  議員    6番  坂井艶子  議員

  7番  宮原富男  議員    8番  鈴木正人  議員

  9番  辻内弘輔  議員   10番  池田則子  議員

 11番  鴨下 弘  議員   12番  青野文雄  議員

 13番  松本米藏  議員   14番  抜井弥太郎 議員

 15番  須崎徳次  議員   16番  鈴木 潔  議員

 18番  小山幹雄  議員   19番  佐々木由勝 議員

 20番  天田いづみ 議員   21番  長沼 明  議員

 22番  池ノ内秀夫 議員   23番  永井 誠  議員

 24番  志村光昭  議員   25番  小畑亀吉  議員

 26番  柴沼 勝  議員

欠席議員(1名)

 17番  山崎東吉  議員

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 細田喜八郎   市長        児玉昭夫    助役

 市之瀬昭太郎  収入役       秋山太藏    教育長

 正木賢一    秘書広報室長    須貝伸一    市民総務部長

 山川 隆    企画財政部長    白砂正明    環境部長

 内田喜久男   健康福祉部長    木内芳弘    都市整備部長

 星野昭次郎   病院事務部長    小川俊明    水道部長

                           選挙管理委員会

 川目憲夫    教育総務部長    浅田光二

                           委員長

                           教育委員会

 神山和夫    監査委員      村田美代

                           委員長

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議に出席した事務局職員

 三上榮一    事務局長      小山博久    書記

 谷口 敬    書記        柳下 勉    書記

 藤 良一    書記        北村美由紀   書記

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○佐々木由勝議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                             (午前10時20分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○佐々木由勝議長 本日の日程は、お手元に配付してございます日程表により行います。

 本定例会に市長から提案されました第55号議案から第68号議案までの各議案と陳情第8号及び陳情第9号を一括して議題といたします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△総務委員長報告、質疑



○佐々木由勝議長 日程第1、総務委員長報告。

 第55号議案、第57号議案及び第63号議案と陳情第8号について、総務常任委員会での審査の経過と結果を総務委員長から報告を求めます。

 池田則子総務委員長。

         〔池田則子総務委員長登壇〕



◎池田則子総務委員長 おはようございます。

 総務常任委員会に付託されました案件につきまして、審査の概要と結果をご報告申し上げます。

 今回、当委員会に付託されました案件は、議案3件、陳情1件であります。

 以下、審査の過程において論議のありました主な点について、順次ご報告申し上げます。

 まず最初に、第55号議案 志木市ふれあいプラザ条例の制定についてご報告申し上げます。

 施設の利用時間は午前10時半からとなっているが、9時半及び10時からの考えはなかったのかとの質疑に対して、丸井の開店時間が10時半からであり、8階についてはレストラン街になる予定で午前10時半から午後10時半となっているため、管理上またランニングコストからも丸井に合わせることが一番合理的であると判断し、利用時間を設定したとの答弁がありました。

 また、駅ビルの名称が「フォーシーズンズ志木」と決定されたが、看板はどこにつくのか、また丸井の看板はどこにつくのか、さらに多目的ホールの床はどのような施工になるのかとの質疑に対して、建物の看板の位置は、広場から見て建物の右側の上部に「フォーシーズンズ志木」という看板を設置する、丸井の看板は、建物の左側上部と駅側の側面の上部、東上線側の駅寄りの上部と建物の西側の側面の合計4カ所に丸井の看板が設置される予定である、また多目的ホールの床については、グレードの高いじゅうたん施工との答弁がありました。

 次に、「フォーシーズンズ志木」という呼び名が商標登録に抵触しないのか、またプラザ内で展示販売等した場合、大店法上の売り場面積にみなされるのではないかとの質疑があり、これに対して、特許庁に確認したところ、本来商標登録する場合はフォーシーズンズ何々と、例えば製品や商品が商標登録されるので、フォーシーズンズそのものは一般化されているので、特に条例制定しても問題はないということであり、さらに設置の施設はホテル業や飲食関係を主体としたものではなく、「フォーシーズンズ志木」という地域名を入れた地域限定で、市民の文化活動の増進を図るための施設ということなので、この名称になった経緯があるとの答弁がありました。

 さらに、物品販売については、販売行為等の禁止ということで規則の第9条にうたっているが、市長の許可を得たものを除きという文言も入っている。例えば、講演会などで著書を販売するとか、ボランティア団体が非営利活動の中で本等を販売したいとの申し出があった場合等、販売行為の禁止等に当たらないものは許可せざるを得ないということで、今後、具体的に内規等を定めていきたい。このような特殊な事情等による販売は、一時的なものなので大店法には抵触しないと考えているとの答弁がありました。

 また、料金設定について、市民会館の利用料金を基準として、さらに駅前という立地条件のよさ、利便性、あるいは受益者負担の原則を勘案して算出したということだが、料金が高いと思うがやむを得ないのか、また17条の管理運営について、財団法人志木市文化スポーツ振興公社に委託することができるとあるが、委託した場合、何人で管理運営することになるのかとの質疑があり、これに対して、利用料金の設定については、駅前という利便性、あるいは利用価値の高さ、あるいは集客率の高さ等を勘案し、また受益者負担の観点からも、当然既存の施設と同等の料金では不適切であり、相応の料金設定が望まれると考えていた。しかし、既に市内で活動している各種サークルやボランティア団体、社会教育関係団体の活動を支援する施設という側面も持ち合わせており、総合的に考えて、こうした団体については減免規定を設け2分の1の料金で利用できるようになるので、市民会館とほぼ同額で利用いただけると考えている。また、施設については、オープン当初から文化スポーツ振興公社に管理運営を委託する予定であり、変則勤務等の絡みもあり、体制としては携わる職員の数は5人で対応し、ローテーションを組んで常時2名を予定しているとの答弁がありました。

 重ねて、料金設定について、利便性などさまざまな理由で平米16円ということだが、駅に近いということは当然一つの利便性となると思うが、利用者にとって利便性がいいというのは、まず車で行けるかどうかが利便性を図る上での基準であると思う。現在、市民会館を車で利用されている方が多いが、駐車場も駐輪場も無料である。ところが、プラザ利用の場合は、当然地下の駐車場や駐輪場を利用することになり、こちらは有料となる。要するに、市民会館は料金は安いし駐車料金は無料だが、プラザは利用料金は高いし駐車料金もかかる。果たして市民会館と料金の格差をつけることが適切なのかどうか、料金設定のとき、議論の対象にならなかったのかとの質疑があり、これに対して、利用料金の設定に当たって、駐車料金も含め種々検討したが、管理の諸経費や利便性、利用価値の観点を主体として料金を決定させていただいたとの答弁がありました。

 また、プラザ内での飲食は可能かどうか、特に8階がレストラン街と直結するので、例えばレストランから運んでもらって飲食することは許可されるのか、また条例上あるいは規則上における施設の名称について、条例上ではふれあいプラザを(以下プラザ)と言い、規則では、これは案となっているが、志木市ふれあいプラザ(以下プラザ)となっている、また条例第5条で「ただし、市長が特別の理由があると認める場合は、この限りではない」となっており、別表の備考欄の中に「ただし、市長が特に必要があると認める場合は、この限りではない」などとなっているので、文言を整理した方がよいのではないかとの質疑に対して、飲食に関して、お昼にまたがる場合はお弁当等の食事は可能であるが、施設を利用してパーティー等実施する場合は、じゅたん施工になっており、管理上の問題等があるので遠慮いただく考えである、飲食については内規等により判断基準を設定する方向で考えているとの答弁がありました。

 また、名称については、条例上においては、ふれあいプラザが普通名詞ということでこのような表現、規則では固有名詞というとらえ方で、志木市ふれあいプラザというような名称の記載をしている。また、条文で、市長が特別の理由があると認める場合という表現や市長が特に必要があると認めるときはとなっているが、他の条例等も参考にしながら条文化したもので、特に特別な理由はないとの答弁がありました。

 また、反社会的な団体が申し込んだ場合、受付でわかっている場合、開催日までにわかった場合、開催後わかった場合、どのように対応するのかとの質疑に対して、社会通念上好ましくないもの及び公序良俗に反するおそれがあるものについては、当然貸し館は拒否すべきであると考えているが、内容的にはいろいろなケースも想定されるので、対策については十分検討し、貸し館の基準を定めていきたいとの答弁がありました。

 次に、第57号議案 志木市役所出張所設置条例の一部を改正する条例についてご報告申し上げます。

 第57号議案については、図面の提出を求め詳細な説明を受けたところであります。これに対して、関連して新しい出張所の面積について、また従来よりも通勤者が利用しやすい場所であり、業務の拡大及び開所時間の見直しは検討されなかったのかとの質疑に対して、1点目の面積については、ダイエー1階の出張所の占用面積は 39.44平方メートルで、志木駅東口再開発ビルの占用面積は 71.66平方メートルと約 1.8倍になっており、ロビーについては、現有の面積より2倍の広さを確保できるとのことであります。

 2点目の業務時間については、本庁の業務時間、月曜日から木曜日まで午前8時半から午後5時、金曜日は午前8時半から午後7時、土曜、日曜、祝日は休業となっており、出張所も現在と同様の時間で業務をしており、移転後もこの時間を維持していきたい。

 3点目の業務の拡大については、平成12年2月下旬に移転の予定であり、3月、4月は転入転出等及び印鑑登録業務が繁忙期であり、業務になれない出張所職員では対応が難しいと判断される。また、現在使用している機器の処理能力では業務の拡大はできないが、市役所全体の機器の変更と増設が平成12年5月に行われる予定なので、その時期に業務の拡大をしていく考えである。業務時間の延長については、出張所の業務は範囲が限られており、市役所が開庁していないと業務ができないものが多く、またコンピューター関係も時間でとまってしまうので、総合的に判断してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)の件についてご報告申し上げます。

 市民会館の補修工事費の中で、桜の樹勢回復とあるが補修の方法はどのようにされるのかとの質疑があり、これに対して、市民会館ホール棟の南側のロータリーの中心に植採されている桜で、推定50年たっており、幹の部分の被害が大きくなっている。専門家の話では、70年、90年と寿命があるということなので、緑を保存するという観点で治療等を行いたいと考えている。治療の内容については、周辺環境改良工事ということで周りの舗装の撤去、路盤材の撤去、あるいは客土を行う根系治療については土壌の消毒、殺菌処理、腐朽部分の除去、または樹冠治療は枯れ枝の伐採や殺菌処理等を行う予定である。

 次に、自治文化振興費の中の(仮称)株式会社志木駅東口都市開発の設立の資金について、丸井が6分の4、権利者は8名で6分の1の 500万円、志木市が6分の1の 500万円ということだが、この割合は何を基準とし検討され割り出されたのか、また定款は作成されているのかとの質疑がなされ、これに対して、出資金については、権利者、志木市、保留床取得者の丸井で組織した再開発ビル管理運営検討会で協議され、面積割合を一つの基準とし、さらに行政としての役割、あるいは施行者としての責任等を十分勘案して6分の1の 500万円を出資することに決定した。定款については、今回の出資金の予算議決後、発起人会を開催し定款等の決定を行っていくとの答弁がありました。

 以上で質疑を打ち切り、採決をいたしましたところ、第55号議案、第63号議案については賛成多数で、第57号議案については総員をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 引き続きまして、陳情第8号 農地固定資産税等の適正化についてご報告申し上げます。

 初めに、委員から、3年に一度行われている土地、建物の固定資産税の評価替えが平成12年に予定されている。平成6年度の評価替えで、土地の評価額は公示価格の7割水準に引き上げられた。平成9年度の改正により、評価額に修正を加えることができる特別措置がなされたものの、農業経営は大変厳しく、特に米の生産者は年々厳しい状況にあり、大きな負担を余儀なくされているので、減免措置をとるべく意見書を提出すべきとの意見。

 また、固定資産税の負担が大きいのは農家だけではなく、農家以外も同様である。例えば、陳情項目の中に、宅地化すべき農地を生産緑地並みに評価した場合等、市税への影響が極めて大きく、本市にとって約1億 6,000万円からの歳入減となり大きな打撃となると同時に、結果として、農家だけがいい思いをしているのではないかという社会的不公平感が助長されるような結果となると思うが、どうなのかという意見。

 また、一様に苦しい税負担があって農家だけがという思いもあるが、現状を踏まえれば、農地を減らすと特に志木市の場合は水害に見舞われるなど、宅地造成が進んでいくと志木市の農地と宅地の関係のバランスが崩れ、いろいろな自然災害が起きてくる。それらも踏まえ、願意はよく理解できるという意見。

 また、なぜ農家だけがという意見もわからないわけではないが、農家で相続が発生したとき、税金が納められないと物納となり、先祖から守り抜いてきた土地も保持していくことが困難な状況と理解し、この陳情は採択すべきとの意見が出されたところであります。

 このようにして採決をしましたところ、陳情第8号については全会一致で採択すべきものと決した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、当該委員さんの中で補足説明がございましたら、よろしくお願い申し上げます。



○佐々木由勝議長 総務委員の中で補足説明ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 総務委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で総務委員長報告を終わります。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△保健福祉委員長報告、質疑



○佐々木由勝議長 日程第2、保健福祉委員長報告。

 第63号議案から第65号議案までの各議案と陳情第9号について、保健福祉常任委員会での審査の経過と結果を保健福祉委員長から報告を求めます。

 鴨下弘保健福祉委員長。

         〔鴨下 弘保健福祉委員長登壇〕



◎鴨下弘保健福祉委員長 それでは報告いたします。

 保健福祉常任委員会における審査の概要と結果についてご報告申し上げます。

 今回、当委員会に付託された案件は、議案3件、陳情1件であります。

 以下、審査の過程におきまして議論のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)について、委員から、児童福祉費の中で、中野保育園移転建設事業に要する経費の委託料について、当初予算1,290 万円に対し消費税込みの 399万円で落札された経緯と入札額と予算の大きな開きについてただしたところ、指名業者は、5社で、第1位、有限会社梶芳晴建築設計研究所、入札額 380万円、第2位、有限会社藍建築設計事務所 440万円、第3位 井下田合資会社1級建築事務所 550万円、第4位 スワン建築設計共同組合 590万円、第5位、株式会社伊藤允光建築設計事務所 600万円であり、第1位の有限会社梶芳晴建築設計研究所で決定したとのことでありました。

 また、市の積算は、埼玉県設計委託料算定基準をもとにしたもので、開きについては、業者の努力によってこのような価格で入札したと判断しているとのことでありました。

 さらに、委員からは、積算の中で 1,000万円程度の入札も含まれた中身であるならば、そこに競争もあって各業者の努力も認められるが、5社ともに約 400万円から 600万円になっていることから、市の積算にミスがあったのではないかとただしたところ、入札を行った結果そうなったのであり、少なくとも今回の落札額、消費税込みの 399万円の中には、構造計算等、外注費が確保されていることも確認している。業者の経営努力でやりますということですので、それ以上、心配だからといって契約はできないということにはならないことから決定したとのことでありました。

 また、保育園の図面の提出及び概要の説明を求めたところ、今回の用地買収を含め、敷地面積 1,967平方メートルで、木造づくり2階建て、園庭は約 200平方メートル程度になると考えている。2階には木製デッキを設置し、保育室等には日が当たる設計を第一に配慮して設置したとのことでありました。

 次に、第64号議案 平成11年度志木市老人保健特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 委員からは、この補正は、平成10年度の確定に伴っての精算なのですが、老人医療費の伸びについてただしたところ、全体では平成9年度と比較して 5.9パーセントの増になったが、1人当たりの医療費については66万 6,878円で 0.4パーセントの減となったとのことであります。

 また、この精算について、毎年このように国、県、支払基金の配分に差が生ずるのはなぜかとただしたところ、交付金及び負担金については、概算により算定され交付されるが、1年間のトータルとして精算の結果、追加交付及び償還が生じてしまう。その年により医療費の増減があって、差額もまちまちであるとのことでありました。

 次に、第65号議案 平成11年度志木市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 老人保健拠出金の増額補正で約 9,400万円からの伸びになっているが、その要因についてただしたところ、平成10年度確定算出計算表に基づき、予想伸び率 3.769パーセント増と見て予算を組んだいたが、社会保険診療報酬支払基金から拠出金額の決定通知により、予想伸び率が 7.631パーセントとなったため、今回の補正とのことでありました。

 また、介護保険制度実施に伴う国保電算システムの補正についてただしたところ、当初見込みで 1,927万 8,000円であったが、志木市の場合、国からは 510万円の補助として確定したとの説明がありました。

 このようにして採決を行った結果、第63号議案については賛成多数で、第64号議案、第65号議案については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第です。

 次に、陳情第9号 公的介護保険に関する陳情書の件について申し上げます。

 委員の意見としては、陳情事項には、自立認定によって福祉の後退がないように、また保険料や利用料の負担ができない人についても、救済をきちんとしてほしいとの内容が示されている。これまでも志木市は 100パーセントやれるとの態度を明らかにしていないことから、議会の立場として採択すべきとする採択の意見。

 また、現在市で実施しているサービスすべてが介護保険に編入するわけではないので、スタート時の展開によっては心配もあるが、前回の審議の中でもサービスの低下にはならないように努力するという議論もなされておりますので、この趣旨には賛成するとの趣旨採択の意見。

 さらに、自立と認定されれば、以前と同じようなサービスというのは制度上あり得ない。しかし、高齢者保健福祉計画の見直しもあり、自立に向けたいろいろなメニューを整えていこうと議論もされている。また保険料、利用料の負担については、国で収入に応じた額や一定以上の負担についても上限額の設定等、現在も検討が続いています。このように一定の配慮がなされているので、この趣旨には賛成する趣旨採択の意見が出されたところであります。

 このようにして採決を行ってところ、この陳情第9号については賛成多数で趣旨採択と決した次第です。

 以上で報告を終わります。

 なお、当該委員さんの中で補足説明がありましたら、よろしくお願いいたします。



○佐々木由勝議長 保健福祉委員の中で補足説明ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 保健福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で保健福祉委員長報告を終わります。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△教育環境委員長報告、質疑



○佐々木由勝議長 日程第3、教育環境委員長報告。

 第56号議案、第58号議案、第59号議案、第63号議案、第66号議案及び第68号議案について、教育環境常任委員会での審査の経過と結果を教育環境委員長から報告を求めます。

 宮原富男教育環境委員長。

         〔宮原富男教育環境委員長登壇〕



◎宮原富男教育環境委員長 教育環境常任委員会における審査の概要と結果につきましてご報告申し上げます。

 今回、当委員会に付託されました案件は、議案6件であります。

 以下、審査の過程におきまして論議のありました主なものにつきまして、順次ご報告申し上げます。

 初めに、第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定について、公共駐車場への入庫待ちは、原則的には歩車道分離がしてあり、道路の相互交通が可能な幅員のある道路でなければ、道路交通に著しい支障が生じることになる。そこで、公共駐車場と再開発ビルの入庫待ちの車の整理体制についてどのように考えているのかとただしたところ、再開発ビルの丸井駐車場への入庫待ちの車は恐らく旧道側へ並び、公共駐車場へは入り口になる駅前広場前に13台ぐらい並ぶスペースがあるが、オープンまでに警察サイドの考え方を含め十分話し合いをしながら検討していくとのことでありました。

 また、駐車時間の制限について、業務時間は24時間となっているが、入庫から出庫できる時間を午前7時から午後11時までとした理由と引き続き利用できる期間を7日間としたことについてただしたところ、自転車駐車場と同様に、始発から終電までの利用時間帯も考えられるが、管理上の問題点や近隣のオープン時間と始業時間帯などを参考とした。また、長期の連続利用を制限し、駐車場内の乗り捨てに対し早い時期に措置をするという点から制限を設けたとのことでありました。

 さらに、条例の目的は、道路交通の円滑化や市民の利便性と都市機能の増進などが考えられるので、入庫待ちが出ないような満車・空車情報などの駐車場管理の必要性についてただしたところ、駐車場案内システムを今検討中であり、ユリノ木通りや慶応通りの近辺と駅前地区に入る前に情報を提供しようと検討しており、当然駐車場の入り口に満車、空車の表示と駐車場内の通路の分岐点にもあわせて情報提供する予定とのことでありました。

 次に、第58号議案 志木市自転車放置防止条例の一部を改正する条例についての件を申し上げます。

 バイク、原付自転車など所有者の確認についてどのように対応をしていくのか、また一定額を徴収することで事務の変更がなされるのか、さらに近隣市の事例についてただしたところ、自転車、バイク等に住所、名前があれば、はがき等で連絡をする。氏名のないものは警察に照会をして手続をとる。返還日は、火曜、木曜、日曜日と定め、午前9時から午前11時まで実施しているが、今後も引き続き従来どおり実施していく考えである。

 また、新座市は、撤去回数74回で、バイクの撤去台数 194台で返還が 188台、自転車については撤去台数 4,730台で返還台数が 3,194台であり、返還率は67.5パーセントとなっており、和光、朝霞の両市の返還率はオートバイに限り 100パーセントとなっている。本市の自転車の返還率は50パーセント前後の状況であるとのことであります。

 また、鉄道事業者の責務についてどの程度の拘束力があるのか、さらに撤去及び保管費用の徴収についての周知をどのように考えているのかとただしたところ、平成5年度の改正に、鉄道事業者に対して市から放置自転車の対策協議会など設置した場合に、積極的に参加をして行政に協力をしてくださいという部分があり、今回はその改正に合わせたとのことでありました。

 また、周知方法は、当然広報などを使い、放置場所に看板を設置し、徹底的な周知をしていくとのことでありました。

 次に、第59号議案 志木市自転車駐車場条例の一部を改正する条例について、今までの公共的団体に委託することができるとの条例を改め、社団法人朝霞地区シルバー人材センターに委託するとしたが、深夜の時間帯の勤務についてどのように考えているのかとただしたところ、今後、高齢者事業団との話し合いも必要であるが、午後11時が限度であり、それ以後の勤務は警備会社の方へ委託することを検討しているとのことでありました。

 次に、第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)第1表歳入歳出予算補正中歳出第2款総務費第9項生活環境費についての件を申し上げます。

 駐車場管理費の財源内訳で一般財源が66万円であるが、県の補助対象にはならないのか、また災害対策費の公共駐車場の地下1階に設置される備蓄倉庫への備蓄品に特色のあるものを備蓄する計画はあるのかとただしたところ、県の補助は労働費県補助金であり、緊急地域雇用対策基金の市町村事業の補助金の分であるとのことであり、この対象については、シルバー人材センターへの人件費分を予定している。そして、雇用につながらないパンフレットの印刷製本等については補助対象にならないため、一般財源の措置をしているとのことである。また、備蓄倉庫は、駅前の場所であることから、災害時の利用方法がかなり複雑化することも予想もされる。基本的には、情報基地的な位置づけをして、備蓄品について、リヤカー、毛布などとあわせ食糧と簡易トイレなどを考えているとのことでありました。

 次に、第4款衛生費について、じんかい処理費の早朝指導の内容についてただしたところ、ごみ集積所に出すのが大体8時ごろになっているので、午前7時ごろから一般家庭より排出されるごみ分別の徹底を図るため、実際に立ち会い、ごみの減量分別など徹底していくとのことでありました。

 次に、第66号議案 平成11年度志木市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

 私道排水設備の経費が増額になっているが、これ以外に要望があった場合の考え方についてただしたところ、まだ私道補助の場所があるが、一部地権者の同意が得られない場所などがあるため、現状では今回の補正した3件で本年度は終わるとのことでありました。

 次に、第68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計補正予算(第1号)の件を申し上げます。

 公共的団体に管理委託した場合についても、一定の期間、事前研修を積んでいろいろな事態を想定した上で供用開始に進めるべきと思うが、現段階においてどのように考えているのかとただしたところ、管理業務開始に当たっての研修を1カ月前程度と考えていて、シルバー人材センターも初めてのことになるので、十分研修を積み重ねていくとのことでありました。

 また、情報提供のシステムに要する維持管理は、特別会計にするのか、一般的な交通施策の一環ということから一般会計に計上するのか、現段階においてはどのように検討しているのかとただしたところ、初めての事業なので、今後の新年度予算で十分検討していきたいとのことでありました。

 以上のような経過を踏まえ、採決をいたしましたところ、第59号議案、第66号議案については総員をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、第56号議案、第58号議案、第63号議案、第68号議案については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上で報告を終わります。

 なお、当該委員の中で補足説明がありましたら、よろしくお願いを申し上げます。



○佐々木由勝議長 教育環境委員の中で補足説明ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 教育環境委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で教育環境委員長報告を終わります。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△建設水道委員長報告、質疑



○佐々木由勝議長 日程第4、建設水道委員長報告。

 第60号議案から第63号議案までの各議案及び第67号議案について、建設水道常任委員会での審査の経過と結果を建設水道委員長から報告を求めます。

 辻内弘輔建設水道委員長。

         〔辻内弘輔建設水道委員長登壇〕



◎辻内弘輔建設水道委員長 建設水道常任委員会におきます審査の概要と結果についてご報告申し上げます。

 今回、建設水道常任委員会に付託されました議案は5件であります。これらの案件の審査につきましては、市当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を進めたところであります。

 以下、審査の過程で議論のありました主なものにつきまして、ご報告申し上げます。

 最初に、第60号議案 志木市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例につきましてご報告申し上げます。

 本議案は、平成元年の改正以来10年間を経過しており、その間地価水準の変動並びに固定資産税評価額の変動があり、占用料の改定が必要となっておりました。国においては、平成8年、埼玉県が平成9年に改正しており、これを受けて近隣4市も4市まちづくり協議会において約2年間の協議を重ね、4市とも単価の統一に合意した結果を改正案として提案したとのことであります。

 改正の主なものは、旧条例では電柱は1本につき1年に 890円、電話柱は1本につき1年330 円となっておりますが、今回の改正では、電柱、電話柱とも第1種から第3種までの3ランクに種別、これに合わせて単価も3ランクに設定されております。この種別は、1本の柱を使用して何本の線が架設されるかで種別区分を行うものであり、柱の使用状況の実態に合わせた種別となっているとのことであります。

 また、地下埋設管類の種別につきましては、政令で道路管理者の管理する道路における地下埋設管の管径の実態に合わせた区分を行うよう努めるとされており、これに従い6区分に種別したとのことであります。しかし、占用料については、政令及び県条例の単価で算出するとトータルでは改定額がマイナスとなることから、地下埋設管に関しては志木市独自の単価としたとのことであり、これについては近隣4市も同様の措置をとっているとのことであります。

 次に、法第32条第1項第3号以下第6号までと、道路法施行令第7条第1号以下第7号までは、政令に準拠したものであるとのことであります。

 以上のような説明に対し、委員の中から、電柱の第1種から第3種までの種別区分の具体的な内容、さらに10年ぶりの改正により、どれだけ歳入増加が見込めるのかとの質疑がなされました。

 これに対し、改正案では、電柱の種別区分は、1本の電柱に何本の線が架設されているのかを基本として区分されており、第1種では1本の柱に3本以下の線の架設、第3種は6本以上という区分になっている。改定による増収は、年間 255万円程度と試算しているが、改定については経過措置があり、1回で 255万円上げることは望ましくないということで、平成12年度には前年度の 1.1倍、次年度も 1.1倍ということで、志木市の場合には平成12年度で約 150万円の増収、平成13年度からは本則どおり 255万円の増収となる見込みであるとの答弁がなされました。

 さらに、道路占用料の改定時期についてただしたところ、道路占用料の制定は昭和59年で、その後平成元年に改正が行われている。国、県の法令に準拠することから、改正時期は国、県の法令の改正をまって行うこととなるとの答弁でありました。

 また、今回の改定で、地下埋設管を使用した電力、電話回線と地上の電柱を使用した場合とでは、どちらが道路占有料の負担が少なくなるのかとただしたところ、電柱使用よりも地下埋設管利用の方が負担が少なくなるとの答弁でありました。

 次に、第61号議案 志木市都市公園条例の一部を改正する条例についてご報告申し上げます。

 本案は、第60号議案の道路占用料の改定に関連して、都市公園の占用料を改定し料金体系の統一を図るとともに、「サッカー場」という表現を「ソフトボール場・少年サッカー場」に改め、公園施設名を施設の使用状況の実態に合わせるものであるとの説明がなされました。

 これに対し、法第5条第2項のいわゆる売店に類するものへの使用許可、さらに公園施設を設けるなどの部分で過去に実績があったのか、さらに一時的な使用許可で露店などから許可申請が行われた場合の措置についてただしたところ、これまで実績はないが、公園来園者への利便性を配慮した売店などの施設については、ケース・バイ・ケースで対応したい。また、一時利用では、映画撮影等の実績はあるが、露店などの利用実績はなく、今後とも使用許可は基本的には出さない方向でいきたいとの答弁でありました。

 次に、第62号議案 工事請負契約の締結について(志木駅東口都市計画道路及び駅前広場整備工事)についてご報告申し上げます。

 本案は、志木駅東口再開発事業に関連して、都市計画道路柳瀬新河岸川通線及び中央通停車場線と駅前広場の整備を行うための工事請負契約であります。

 この工事請負契約は、公募型指名競争入札を採用し、競争入札を実施したところ、7共同企業体がこれに参加し、大成・関口特別建設工事共同企業体が4億 4,100万円で落札したものであります。工事の内容は、都市計画道路柳瀬新河岸川通線が幅員16メートル、延長約 230メートル、中央通停車場線が幅員18メートル、延長約20メートル、さらに駅前広場約6,100 平方メートルの整備を行うものであるとの説明がなされました。

 この説明に対し、契約では履行期限が平成12年3月24日となっているが、再開発ビルの完成に間に合うのか、さらに関連する他の工事との関係で支障はないのかとただしたところ、履行期限は平成12年3月24日となっているが、工事のスケジュールでは、駅前広場及び道路整備は再開発ビルの完成に合わせて完成させるが、植採等については、季節的な要因等もあり、再開発ビル完成後にずれ込むため、履行期限が3月24日までとなっている。また、関連する工事では、ペデストリアンデッキの工事との関連が生じるため、支障のないよう十分配慮したいとの答弁でありました。

 さらに、今回の工事契約の設計額をただしたところ、4億 6,830万円との答弁でありました。

 次に、第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)についてご報告申し上げます。

 本案は、歳出第8款土木費第4項都市計画費のうち3目公園費と4目緑化推進費の補正であります。

 3目公園費は、公有財産購入費を1億 4,460万円、補償補てん及び賠償金1億 3,500万円の増額補正であります。この増額補正の理由は、親水公園中洲ゾーンの民地の549.26平方メートルを買収し、この買収に伴う補償補てん及び賠償金であり、4目緑化推進費はみどりの基金積立金17万 9,000円であり、これは募金箱などへの寄附金を基金に積み立てるものであるとの説明がなされました。

 この説明に対し、中洲ゾーンの整備状況についてただしたところ、これまで 1,621.8平方メートルを整備して供用しており、平成11年度の整備予定としてさらに417.25平方メートルを整備し、今回買収する用地を含めると、中洲ゾーンの整備面積合計では3,287.97平方メートルとなるとの答弁でありました。

 さらに、親水公園の中洲ゾーンは、当初計画からすると変更になっている部分があるのでないか、その理由についてただしたところ、当初計画は基本計画であり、その後整備の過程で県の福祉の川づくりや歴史的建造物の移転先としての利用などがあり、それらを生かした整備ということで、多少の変更が生じているとの答弁でありました。

 さらに、今回の補正で、長年の懸案事項の一つが解決できる確信があるのかとただしたところ、最終的には細部の条件まで煮詰められているわけではないが、大筋で合意に達しており、実施できる予定との答弁でありました。

 4目緑化推進費について、これまでみどりの基金の積立額によりどれほどの事業ができるのかとただしたところ、基金残高は約 2,080万円であり、この程度では現行の借地の買収を求められた場合には到底及ばないという実情である。緑の基本計画を策定中であり、それにより今後の緑化推進の具体化を検討したいとの答弁でありました。

 次に、第67号議案 平成11年度志木市志木駅東口第一種市街地再開発事業特別会計補正予算(第2号)についてご報告します。

 本案は、歳入において第5款繰越金で前年度からの繰越金 9,134万円を増額し、第4款繰入金で基金からの繰入額を同額の 9,134万円を減額するものであるとの説明がなされ、この説明をもって了承いたしました。

 以上、ご報告いたしましたような審査の過程を経て採決いたしました結果、第60号議案、第61号議案、第62号議案、第63号議案及び第67号議案は、いずれも総員をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、当該委員さんの中で補足説明がありましたら、よろしくお願いいたします。



○佐々木由勝議長 建設水道委員の中で補足説明はございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 建設水道委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で建設水道委員長の報告を終わります。

 委員長さん、ご苦労さまでした。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△各委員長報告に対する討論、採決



○佐々木由勝議長 以上で、各常任委員会に付託されました議案等の審査の経過と結果についてそれぞれ委員長から報告がありました。これより議案等の討論、採決を行います。

 第55号議案 志木市ふれあいプラザ条例の制定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

 1番、田中昭三議員。

         〔1番 田中昭三議員登壇〕



◆1番(田中昭三議員) 第55号議案 志木市ふれあいプラザ条例の制定について、反対の立場から討論を行いたいと思います。

 私は、このような施設が新設されるのですから、設置の主たる目的であります市民の自主的な文化活動等の推進と市民福祉の増進を図るためにも、このふれあいプラザがよりたくさんの市民の皆さんに喜ばれ、利用される施設でならなければならないと思います。このことはどなたも異論のないものと思います。

 ところが、このふれあいプラザの利用料はいかがでしょうか。市民会館の倍額の利用料を払わなければ利用できないのですから、問題があります。市民会館と比べて工事価格が倍で、駅に近くて利便性が高いからとの理由で利用料を倍額にするという論理は、まさに企業論理の導入であって、市民の自主的な文化活動等の推進と市民福祉の増進を図るためという目的とは相入れないものとなっております。

 利便性という点ではいかがでしょうか。利用する市民にとって、住んでいるところからできるだけ近くて、市民には無料の駐輪・駐車場も完備されていて安く利用できるものが、利便性が高いと言えるのではないでしょうか。確かに、鉄道を利用しての利用者にとっては高い利便性があるかもしれません。しかし、どれだけの市民が駅に近いから利便性が高いと思われるでしょうか。市民会館の場合、駐輪・駐車場もあり、無料で距離的にもほとんどの市民が近くて、利便性が高いと思っておられると思います。

 さらに、利用区分でございますけれども、午前10時半から午後零時30分の2時間で、平日の場合、多目的ホールの利用料が 5,200円、会議室は 1,500円ですが、この2時間には準備や片づけの時間も含まれているというのでは、大変利用価値の少ないものになってしまうんではないか、このように思われます。

 以上のことを指摘して、私の反対の討論といたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 5番、金子朝彦議員。

         〔5番 金子朝彦議員登壇〕



◆5番(金子朝彦議員) 第55号議案に賛成の討論を行います。

 長年の懸案であった志木駅東口再開発事業が、平成12年1月末に完成の運びとなったことに対して、関係者のご理解とご協力はもとより、市当局の並々ならぬご努力により完成に向かうもう一息という段階に来ておりますが、これまでのご苦労を察するというところであります。言うまでもなく、この事業で整備される駅前広場、公共施設、商業棟、市の玄関口として、また生活、文化の拠点として、市民及び周辺地域住民などの多くの人々を対象とした生活利便性の向上に大きく貢献するものであります。地域振興に役立つ魅力あるまちとして機能するものと確信するものであります。

 さて、このたびの施設は、市民の自主的な文化活動等の推進と市民福祉の向上を図るため設置するものであります。昨今多くの地域住民の方々が、心の触れ合いや交流の場として、公共施設を活動の拠点として文化活動やコミュニティ活動へと積極的に参加され、それぞれがいろいろな立場で活動または活躍されております。

 私が考えるには、文化の概念とは、人々がいつまでも住み続けていたいと思い、ここに住んでいるということが誇りに思える、そのような人間らしい感情の豊かな地域社会をつくるために、市民と行政が共同して行うさまざまな営みであります。

 また、コミュニティにおいては、地域社会を取り巻く環境は、高齢者や定住外国籍市民の増加を初め、ライフスタイルの変化や地域環境等も新たな課題が絶えず出現して変化しております。こうした中、真の豊かさを求める機運はもとより一層の高まりを見せていると思う次第であります。

 今後、コミュニティづくりの役割は、これまでの成果をさらに発展させるとともに、地域活動への参加が少なかったサラリーマン層を含め、すべての住民、市民団体、企業、行政が自主性を強調して、対等の立場でパートナーシップを結ぶコミュニティー活動や地域貢献活動、芸術文化支援活動を実践される中で、地域課題の解決や地域文化の創造を図り、心の触れ合う豊かな住みよい地域社会を実現することにあると私は思う次第であります。

         〔発言する者あり〕



◆5番(金子朝彦議員) るる申し上げましたが、私が感ずるのは、市当局は、常に市民活動に対する立場を考え、市内で活動する団体、サークルやボランティア団体等の活動する施設として、他市に比較して、行政区域が狭い中で3つの公民館、市民総合センター、市民会館、地域活動センターなど設置し積極的な支援をしております。また、この施設の設置場所が、志木駅東口再開発ビル内であり、駅前という利便性、受益価値の高さ、集客率の高さ、すなわち多くの市民の方々が文化活動等における発表会や展示会等の開催により、市内外の不特定多数の人々に披露やアピールできることにより、みずからの演技や技術の向上が図れるものであり、また場所的に市外の関係する方々との交流も容易にでき、それぞれグループや団体が大きく飛躍できるのものと推測するするものであります。

 また、利用料金については、駅前というこれまでにない利便性のため、あらゆる団体が利用を希望すると予測されるところですが、そのためにも管理運営も志木市文化スポーツ振興公社に委託し、幅広い利用目的としていくことがより市民サービスの向上を図れるものと推測するものです。このことから、市当局の措置は、市内で活動する多くの各種サークルやボランティア団体等の活動を支援する施設という側面も当然持ち合わせており、利用状況については、ある程度の受益者負担、駅前という立地条件を十分考慮に入れるとともに、多くの市民の利用しやすい施設となる設定をすることが望ましいわけであり、市当局は総合的に判断し、今回の料金設定については、市内の多くの文化団体や社会教育団体関係等の利用について、設定料金の半額で利用でき、市民会館のと同額程度となっております。妥当な料金と思う次第であります。

 以上をもって賛成討論といたしますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第55号議案の採決を行います。

 第55号議案は、総務委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第55号議案は総務委員長報告のとおり可決されました。

 第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定についての件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 3番、桜井晴子議員。

         〔3番 桜井晴子議員登壇〕



◆3番(桜井晴子議員) 第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定について、反対の立場から討論を行います。

 本議案は、志木駅前に自動車駐車場を設置するための条例ですが、そもそも志木駅前再開発事業の関連事業として取り組まれ進められてきたものです。

 まず、駐車場の管理について、当初から一体管理を目標としてきたというのがこれまでの市の方針でした。今議会では単独管理とするということですが、将来的には駅ビル地下の丸井駐車場との一体管理をすることもあり得るということも言われております。日本共産党議員団は、一体管理をするのなら、21億円の建設費用は丸井にこそ求めるべきであることを主張してまいりましたが、丸井には負担を求めないというのが一貫した市の態度です。

 今回の単独管理については、駐車料金は30分ごとに 200円という料金設定を行っています。駐車場の利用見込みについては、1回につき1時間半駐車する。土、日、祭日が4回転、平日2回転と見ているということです。明らかに丸井の利用客を見込んでいる数字で、こんなに高い回転率になるのか疑問もありますが、仮にこの回転率で見ても年間約 8,200万円の利用料収入となります。

 しかし、委員会での市の答弁において、年間利用料収入は 9,000万円であるということで、収入を高く見込んでいることも明らかにされました。仮に収入を過大見積もりとしていれば採算が合わず、当然市の一般会計からの持ち出しとなり、さらに地下駐車場建設費用21億円のうち市債12億円の返済に充てることはできません。

         〔発言する者あり〕



◆3番(桜井晴子議員) 市財政に与える影響を考えないわけにはいきません。

 また、今回市の公共スペースとして8階ホールがありますが、市民がこの公共施設を利用した場合の無料券配布などの市民サービスは行わない。いただくものはいただくというのが市の方針です。委員会審議で、大宮などのホールの利用も有料だという主張をされた議員もおられますが、市民会館など市の公共施設への駐車は現在無料となっています。あわせて、障害者の方たちの駐車場が5台用意され、バリアフリーで障害者に優しい駅と言ってきたわけですが、駐車券発券が自動化されるということで、障害者の方のための無料券配付は難しいというのが市の方針です。これでは、バリアフリーで障害者に優しく市民の利便性を図るための駐車場とは名ばかりではないかと言わざるを得ません。

 よって、実質大規模店のために用意することになり、市税を21億円も投資した駐車場の条例制定については反対をいたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 4番、清水邦夫議員。

         〔4番 清水邦夫議員登壇〕



◆4番(清水邦夫議員) 第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定について、本案に賛成の立場で討論を行いたいと存じます。

 志木駅東口再開発事業は、本市の市史に残る記録される大事業であることは、私が改めて強調するまでもないと思うのであります。この超ビッグプロジェクトに取り組まれました市長を初め歴代職員の方々、歴代関係者の皆様に、完成を間近にいたしまして、心からそのご労苦に対し敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、市民にとりまして、新しい表玄関が完成するわけでありますが、施設完成後は、この立派な玄関の運営管理がスタートすることになります。造成すること、あるいは開発することも大変なご苦労があったものと思われますが、それに匹敵するような管理運営が今後永遠に続くものであり、むしろ完成後の施策や心がけによってこの事業の評価が大きく変わってくるものと思うのであります。

 その一つの施策として、この条例を定めようとしているのであります。ただいま桜井議員から駐車場の分離管理、あるいはまた丸井駐車場との一体管理云々というように、仮定や想定をまじえて反対であると……

         〔発言する者あり〕



◆4番(清水邦夫議員) 志木駅東口再開発事業に反対したので、この条例にも賛成しかねるというそんな思いが伝わってくる反対討論がございました。私は、事業の完成を目前にいたしまして、もうそろそろチャンネルを変えていただきまして、事業そのもの、その議論でなく、この施設が市民の憩いの場、アメニティーゾーンとして真に市民福祉の向上につながるよう、そんな検討やそうした角度での議論に軸足を移すべきだろう、このように考えます。

 近年、自動車は市民生活を営む上で重要な役割を担っておりますことは、改めて申し上げるまでもございません。特に、現在でも駅周辺における違法路上駐車等が蔓延し、交通混雑等による市街地の活力の低下等を招き、都市の健全な発展の阻害要因の一つとなっております。このような状況を踏まえ、市民待望の東口再開発事業の完成に合わせ、駅前広場地下に自動車駐車場が完成することは、道路交通の円滑化はもとより、志木市の表玄関としての都市機能の充実、さらに市街地の活性化にもつながるものと確信をするものであります。

 本案は、志木市志木駅東口再開発事業に伴い、駅前広場地下に建設中の自動車駐車場の管理運営等の基本的事項を定めるものでありますが、先ほど料金設定、取れるものは取れというような思いでこうした料金設定をしているというご指摘がありましたけれども、料金設定につきましては、周辺の民間駐車場あるいは周辺の公共駐車場の料金とバランスがとれるものであります。

 さらに、入出庫できる時間については、ふれあいプラザ等の利用時間にも配慮して午前7時から午後11時までとしておりますし、なお、土、日、祝日等の周辺における交通集中、交通環境にも配慮し、駐車場の満車・空車案内システムの設置などが検討されているということであります。

 以上のようなことから、私は本案を高く評価するとともに、この立派な施設が適切な管理運営によって、さらに市民に愛される、市内外から評価されるようなすばらしい表玄関として定着しますよう、これからのご努力にご期待を申し上げ、本案に賛成の意思をあらわす次第であります。議員諸兄のご賛同をお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 21番、長沼明議員。

         〔21番 長沼 明議員登壇〕



◆21番(長沼明議員) 第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定につきまして、委員長報告のとおり賛成の立場から討論させていただきます。

 ただいま清水議員の方から賛成討論がありまして、その討論の中でほぼ言い尽くされているわけでありますけれども、若干私の立場で賛成討論をさせていただきたいというふうに思います。

 先ほど、桜井議員は反対の理由の中で、丸井のためにこれをつくったという趣旨の討論をされました。しかしながら、この地下駐車場につきましては、条例の設置目的にもありますように、道路交通の円滑化を図り、そしてまた都市機能の増進を図るために設置したものであります。

 例えば、志木駅の南口を見てもわかりますように、駅前広場が設置された後で、地元商店街等の意向もあり、平面ではありますけれども、公共駐車場を設置いたしました。また、朝霞台の駅につきましては、駅前広場ができ終わった後にしばらくたって地下の駐輪、そして駐車場が設置されました。後から設置すると、その間の駅等を利用する市民、通勤通学で利用される方々にとっては大変迷惑きわまりのないものであります。このようなことを踏まえ、設計の段階から駅前広場の地下に公共駐車場を設置して道路交通の円滑を図り、そして都市機能の増進を図っていこうというものであります。

 したがいまして、当然のことながら、この公共地下駐車場を利用する方というのは、志木駅を利用してどこか東京あるいは川越の方に出かける方もいらっしゃいましょうし、あるいは地元の商店街で買い物する人、あるいは丸井で買い物する人、さまざまな立場で利用される方が当然のことながらいらっしゃるわけであります。

 また、管理方法についてでありますけれども、この管理方法については個別に管理していくということで、桜井議員はその一体的な管理をしてほしいわけなんですか。個別的な管理をするんであれば賛成すればいいじゃないですか。あたかも……

         〔発言する者あり〕



○佐々木由勝議長 お静かに願います。



◆21番(長沼明議員) あたかも一体的な管理を行政にさせたいわけなんですか。行政が個別管理をしているんであれば、それはそれでいいじゃないですか。あなたの反対のを聞いていると、何でもその丸井に結びつけて反対をする。丸井のためにあの駐車場を使わせたいというふうに受け取られかねないんですよ。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) この料金設定でありますけれども、例えば、宗岡地区の住民がバスに乗って志木駅に行きます。例えば、標準的な世帯で夫婦、子供2人、子供は小学生だとします。そうしますと、今、市民病院の前から志木駅まで行くの、これバス幾らかご存じですか。ご存じですか、ね。今 200円なんです、 200円。公共交通機関のバスの料金も知らないでね、こういう自動車駐車場の料金設定が高いとか高くないとか議論してもしょうがないんじゃないんですか、ね。今 200円です。子供はだから 100円。そうしますと、標準的な世帯で親子で利用しますと、 200円足す 200円、それから 100円、 100円、 600円ですよ、 600円。で、行って帰ってきますから 1,200円かかるわけですね、 1,200円。そうしますと、この料金設定ですと、もしその標準世帯が車で行って公共地下駐車場にとめると、3時間に相当するわけですね。バスのようにバスを待っている時間もですね……

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) バス停で待っている時間も考えると、この決して高くない料金設定に……

         〔発言する者あり〕



○佐々木由勝議長 お静かに願います。



◆21番(長沼明議員) なっているわけであります。ですから、ある方が言っておりましたけれども、確かに桜井議員のおっしゃるとおり、環境に優しいということを考えれば、公共交通期間ということでもっともっとバスを利用する、あるいは武蔵野市で行っているようなミニバスを運行させるということも一つの方法ではあろうかと思います。

 今は料金設定のお話をしているわけですから、その料金設定で妥当なのかどうなのかという視点で今議論しているわけです。宗岡地区の方々が利用する場合については、今家族で駅に行って帰ってくるともう 1,200円かかると、そういうことを考えると、この公共駐車場を3時間利用したときと料金設定は全く同じであると。ですから、例えば駅で何らかの所用があって志木駅を利用する。だけれども、2時間で帰ってくればバスよりも安いということになるわけですよ。ですから、決してですね、先ほど清水議員もおっしゃっていましたけれども、周辺の民間駐車場の利用料金とも均衡を失していない料金体系になっておりますし、また既存の公共交通機関と比べても高い料金設定にはなっていない。逆に、考えようによっては環境の問題云々ということありますけれども、バスより安い公共駐車場というようなことも、当然のことながら利用する側からするとあるということであります。

 また、先ほど桜井議員はですね、この条例とは直接的には関係ありませんけれども、間接的にその補正予算との関連ということなんですかね、利用料金の見込みが過大であるということですけれども、そうすると、過大だというのじゃ幾らぐらい過大だとおっしゃるんですか。そういうふうに、あなたは過大だと言うけれども、じゃそのどの程度過大だとかといったら何も言わないんですよ、ね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 例えば、あなたはそれに加えてですね、ふれあいプラザの利用者からこの駐車場料金を取るのもおかしいというお話ですよね。そうしたら、ますます収入は下がっちゃいますよ、ね。少なくともですね、収入が過大な見積もりだというのであれば、あなたが試算した収入、使用料収入は幾らぐらいが適正なのか。そのぐらい言わなければ政治家じゃないでしょう、ね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) またですね、この駐車場につきましては、あくまでも駐車場を設置目的としているわけですから、当然そこにとめていただくことが目的でありますので、とめた方については当然のことながら使用料は取るということで、その一体どこがおかしいんですか。ここにとめてある車から使用料を取るということのどこがおかしいんですか。

 またですね、14条関係で、今条例の審議ですからこの14条関係でありますけれども、公共的団体に管理委託することができるということで、シルバー人材センターに管理委託するということで高齢者の就労の場の確保、そして拡大も図っているところであります。

 以上述べました理由で、私はこの第56号議案 志木市自動車駐車場条例の制定について、委員長報告のとおり賛成いたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第56号議案の採決を行います。

 第56号議案は、教育環境委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第56号議案は教育環境委員長報告のとおり可決されました。

 第57号議案 志木市役所出張所設置条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第57号議案の採決を行います。

 第57号議案は、総務委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第57号議案は総務委員長報告のとおり可決されました。

 第58号議案 志木市自転車放置防止条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 3番、桜井晴子議員。

         〔3番 桜井晴子議員登壇〕



◆3番(桜井晴子議員) 第58号議案 志木市自転車放置防止条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論をいたします。

 本議案は、放置自転車対策の一層の推進を図るため、新たに原動機付自転車を撤去の対象とするとともに、撤去及び保管費等を徴収するというのが市の提案説明です。撤去した自転車やバイクの返還の際に、自転車 2,000円、原動機付自転車、50ccまでのバイク 3,000円の保管料を徴収するということですが、志木市の自転車の返還率は、93年度から97年度のデータによれば、56、40、33、36、32パーセントと、年々減少し続けています。ますます返還率が低くなることを懸念するものです。放置をなくすことを目的にと言いますが、返還率が下がれば、ごみ減量という施策に対して新たな矛盾を引き起こすことになります。

 今回、第5条に、鉄道事業者は駅周辺における自転車駐車場の設置に努めるとともに、市長が実施する施策に積極的に協力しなければならないと、鉄道事業者への協力について明記がされました。この点については、議会で私も取り上げてまいりましたので評価すべき点だと思いますが、今回の条例で、鉄道事業者だけではなく、百貨店、スーパーマーケット、銀行など大量の駐車需要を生じさせる施設の設置者は、その施設の利用者のために必要な自転車等駐車場を当該施設もしくはその敷地内またはその周辺に設置するように努めなければならないという、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律の第5条の3にある商業施設の努力についても、きちんと条例で取り上げるべきではなかったかと思います。

 放置自転車問題については、社会問題となっており、住民の皆さんからもたくさんのご意見をいただきますが、例えば柳瀬川駅前の大型スーパーも来店してくる自転車利用者の自転車場が用意されていず、現在市の費用で整理員さんを配置させています。本来なら、志木駅南口の大型店舗のように営業者の責任において自転車場を整備し、整理もその事業者の責任で行わさせるなど、その地域に出店した大型店や施設管理者の責任をきちんと果たすよう指導すべきではないでしょうか。放置自転車問題の解決策を市民への徴収金として課するのではなく、大型店などの責任を果たさせる努力こそ、市が本来行うべき仕事ではないかと思います。

 以上の理由をもちまして、今回の条例改正には反対をいたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 4番、清水邦夫議員。

         〔4番 清水邦夫議員登壇〕



◆4番(清水邦夫議員) 第58号議案 志木市自転車放置防止条例の一部を改正する条例について、本案に賛成の立場から討論を行いたいと存じます。

 自転車は、通勤通学、買い物等のために最も身近な交通手段として、従来から幅広い年齢層に利用されてまいりましたが、最近ではだれにでも手軽に利用することができ、しかも低価格、無公害、かつ省エネルギーのすぐれた交通手段である自転車は、環境への配慮、健康志向などといった時代のニーズにもマッチし、利用はますます増大しております。しかしながら、駅周辺における自転車の大量放置によって、歩行者の通行障害、防災上や美観等いろいろな問題が発生し、市民生活に支障を来しているのが現況であります。前の討論、56号議案でも申し上げましたが、駅前再開発の施設の完成を目前にして、その管理運営面、こうしたことを適切に整備しなければならない。今回のこの条例につきましては、志木駅前自転車駐車場のオープンに合わせた、そうしたことに伴いまして、放置自転車対策の一層の推進を図りたい、こうしたことで現行の条例を改正するものと私は理解をいたします。

 したがいまして、本案の改正は放置防止対策の一層の推進を図るために、原動機付自転車を自転車と同様に放置問題を生じさせていること、そうした自転車のみ撤去することによる不平等が生じることなどから、自転車と同様に原動機付自転車を撤去対象とし、また駅前広場等に放置し、その結果駅前広場等の環境及び機能に支障を来していることから、放置の原因者である者から撤去等に要した費用を負担させること。こうしたことは、公平の観念に合致するものでありまして、決して安易に徴収をするものでもありませんし、放置防止が目指す最良の料金設定であるというふうに評価をするところであります。なお、また鉄道事業者の責務を明文化したことは、市当局の放置自転車対策への強い取り組みを感じ、大きな評価をする次第でもあります。

 いずれにいたしましても、歴代関係各位のご努力によって、市民の念願であります市民待望の志木駅東口再開発事業が完成を迎えようとしております。私は、豪華で立派な建物や施設をつくればいい、それでその事業が成功であったと、こう評価できるとは考えておりません。そうしたハードものをどう管理し運営して市民になじむものにしていくか、こうした点に力点を置くべきであると考えます。雑然と放置されている自転車やバイクが所定の置き場所に整然と置かれ、さらにポイ捨てのごみ等がどこにも見当たらない、そんな駅前になってほしいと強く願う次第であります。今後におきましても、さらに駅前の環境美化に意を尽くされ、名実ともに市内外から評価される駅前広場になるよう、そのご努力にご期待を申し上げ賛成討論といたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第58号議案の採決を行います。

 第58号議案は、教育環境委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第58号議案は教育環境委員長報告のとおり可決されました。

 ここで昼食のため暫時休憩いたします。

 午後は1時10分から再開いたします。

                             (午前11時53分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○佐々木由勝議長 休憩を閉じ、再開いたします。

                              (午後1時10 分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○佐々木由勝議長 休憩前に引き続き、会議を続行いたします。

 第59号議案 志木市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第59号議案の採決を行います。

 第59号議案は、教育環境委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第59号議案は教育環境委員長報告のとおり可決されました。

 第60号議案 志木市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第60号議案の採決を行います。

 第60号議案は、建設水道委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第60号議案は建設水道委員長報告のとおり可決されました。

 第61号議案 志木市都市公園条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第61号議案の採決を行います。

 第61号議案は、建設水道委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第61号議案は建設水道委員長報告のとおり可決されました。

 第62号議案 工事請負契約の締結について(志木駅東口都市計画道路及び駅前広場整備工事)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 2番、水谷利美議員。

         〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 第62号議案 工事請負契約の締結について、委員長報告に反対し討論を行ってまいります。

 この契約は、駅前再開発事業の最後の大きな契約であろうというふうに思います。大成と関口の共同企業体が4億 4,000万円で落札をしております。先ほど、清水議員も発言しておりましたが、職員の皆さんの労苦に対しましては、私も本当に大変な事業であったであろうということは思っております。しかしながら、この事業につきましては、私たちは駅前再開発事業に市税 126億円もつなぐ事業になったということにおきましては、大変大きな疑問を持ち反対をしております。今回の最後の契約に対しましても、基本的に駅前再開発事業に反対するという立場で反対をするものです。

 今回のこの中身は広場の形態であります。先ほど、駐車場の条例制定の中でやりとりがされておりましたが、志木市がなぜ地下駐車場をつくることになったのか。これは丸井の要望があったからです。当初、志木市は駐輪場の計画だけは持っていました。丸井との話し合いの中でこの問題が提起をされ、その会議録によりますと、私たち情報公開で求めてきてほとんど真っ黒だったんですが、その1行に、志木市は駐輪場の計画がある。駐車場をつくるとなるとその応分の負担をしていただきたい。こういう文書が残っております。まさに今回の駐車場というのは、丸井のためにつくった駐車場であります。これはだれも否定されません。私たちは、あわせてデッキも丸井のためにつくることになりました。そのために何と市税が126 億円もつなぐ大事業になったわけです。

 私たちは、今回のこの工事の内容になっております広場の問題についても提起をしてきました。広場の形態は、駅寄りにつくったならば市民にとりましては駅舎に非常に近いことになり、またデッキも不要でした。市民のための利便性を考えるならば、私はこういう広場にすべきだったと今でも思っています。今回の再開発事業すべてが、市民の要望よりも丸井百貨店の意向を最優先に進めてきた。そういう事業になったことに対して、強く憤りを覚えるものです。今回の工事の契約に対しましても、反対をし討論といたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 13番、松本米藏議員。

         〔13番 松本米藏議員登壇〕



◆13番(松本米藏議員) 第62号議案の工事請負契約の締結について、賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。

 ただいまの水谷議員の、駅前開発に反対だから反対なんだというこの冒頭の発言を聞いておりましてね、これは大変なことをまた言っているなと、そして、すべてこれ丸井のためにつくっているんだという発言を聞いて二度びっくりです。この時点に至ってですね、駅前開発に反対だから反対、丸井のためにつくっているから反対だから反対、こういうね、論法で反対をされていると、今後もう駅前に関する件については、もう反対の理由がなくなってしまうんではないでしょうか。

         〔発言する者あり〕



◆13番(松本米藏議員) 第62号議案の内容をよく検討していただきたいと思います。2000年春オープンに向けて駅前周辺が日々変化をしている状況が見られます。私なども、昼休みには時間があれば駅前に行って、あの変化の様子をですね、一日一日楽しみに見ている市民の一人でございます。私を含め、市民だれでもが一日も早い完成を待ち望んでいるということを私はひしひしと感じております。

 本案の都市計画道路及び駅前広場整備工事につきましては、再開発事業の最終工事であります。現在、再開発ビル、地下駐車場、立体遊歩道等についての大変ふくそうした工事の中で、バスを含めた一般車両の通行を確保しながらの工事、そしてオープンまで半年を切っている現在の工期での工事等々、大変厳しい施工条件であると、日々あの現場を見て感じております。再開発ビル、地下駐車場及び立体遊歩道工事と同様、技術力、組織力、そして資金力、地元企業育成等々を考えながら進められている実態であります。今回行われました入札参加意欲を反映するため、一部条件つきではありましたが、2社による公募型指名競争入札を執行されたことについて、まことに私は適正な判断であったなという評価をしております。

 この志木駅前の再開発事業の完成は、先ほど清水議員も触れられておりましたけれども、志木市民の長年の願いであります。その中でも本工事によってできる駅前広場は、志木市の玄関として、私たち市民の顔として、他に誇れる志木市らしさを創造した緑多い駅前広場を実現していただけるものと確信をしております。限られた時間の中で事業を進めることは、市長初めとする執行部のご苦労は並々ならないものと推察をいたしております。完成まであともう一歩のところに来ております。あすの志木市のため、あすの志木市民のために、完成に向けて今まで以上に安全を第一に考えられ、他の工事との調整を密に図っていただき、来年2月オープンを切にお願いを申し上げ、私の賛成討論といたします。議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第62号議案の採決を行います。

 第62号議案は、建設水道委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第62号議案は建設水道委員長報告のとおり可決されました。

 第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 2番、水谷利美議員。

         〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)に対して、委員長報告に反対し討論を行ってまいります。

 毎年、9月補正は、前年度の繰越金と増額されました地方交付税がそのまま財政調整基金に積み立てがされてきています。これまでは、駅前再開発の大きな事業があるためと説明を繰り返してきましたが、この事業が終わるにもかかわず、またことしも6億円の積み立てをしています。以前、繰越金というのは、12月の補正で出てきましたが、当年度に有効的に使えるようにと、そういう提起がされ、それを受けて9月に補正されることになりました。しかし、その目的は全く生かされていないと言わざるを得ません。急がれております事業は山積みされております。駅前再開発事業のために予算が大幅に削られてきております。学校の修理や道路の改修、中小排水路の改修、そして水害対策など、数え上げれば切りがありません。市民生活を守るために私はまず使うべきだと考えております。

 さて、支出の問題なんですが、今回は駅前関連の管理費が出てきております。8階、1階の管理費負担金等です。一定度もちろん管理費は必要ですが、8階の問題につきましては、先ほど田中議員が指摘しましたように、この8階の運営については非常に問題があるということで指摘をしたいと思います。

 また、駐輪場につきましては、市民の要求であります始発から終電まで、これを営業するということになりましたことについては大いに評価をするものです。駐車場につきまして、今回 660万円の繰出金が出てきております。今回は緊急の地域雇用対策、この基金の補助金がもらえたということで今回計上されておりますが、私たちはこの駐車場につきましては、建設そのものに反対をしておりますので、この点を指摘をしておきたいと思います。

 さて、もう1点大きな問題があります。株式会社志木駅東口都市開発の設立の問題があります。今回この設立に当たりまして 500万円の出資金が組まれております。この志木駅東口都市開発は、駅ビル全体の管理運営のために設立をされ、維持、保全、そして区分管理費などの事務代行も含む事業を行うという答弁がありました。 3,000万円の出資総額に対しまして、 2,000万円を株式会社丸井、そして6分の1に当たります 500万円を8人の地権者で、残りの6分の1を志木市が出資をするという説明がされました。

 この出資比率では、地方自治法によります2分の1以上の出資に対しての首長の議会報告義務には当たりません。4分の1以上の監査対象ともなりません。しかし、今議会の答弁において、市は情報公開の対象とするということを明らかにしませんでした。あくまでも、株主として知り得た情報を提供するという答えだけでした。私たちは、この地方自治法の比率割合には当たりませんが、議会できちんとこれを情報公開をするということを明らかにするべきだと思っています。

 この出資金の補正を組むに対しまして、株式会社の定款も示されていません。この議論につきましては、何度もされてきているというふうに思います。管理の問題については、私も何度も議会で取り上げてきておりますので、この定款の案についてはもうでき上がっているというふうに思います。そういう意味では、この議会にきちんとこういう文書も提出するということは努力をしなければならないと思っています。

 出資額の割合につきましても、大変根拠があいまいであります。8階のホールと1階の出張所の専用部分と共用の部分が、ビル全体に占める面積案分は1.42パーセントであるという答弁がされましたが、株式会社に対しまして、16パーセントの出資をすることになった理由についても明らかにされませんでした。函館市におきましては、第三セクターの建設に当たって、赤字になっても債務保証はしないという協定を結んでおります。市の対応も納得できない事態になっています。事業によって生ずる住民の利益、不利益を具体的に事前に示さない、今回の出資金に対しましては、私たちは反対をせざるを得ません。

 今後、この株式会社志木駅東口都市開発につきましては、経営内容を議会や住民がチェックできるように、出資法人に関しましても、情報公開の実施機関として出資率による情報の開示、不開示の線引きを行わないこと、また出資先の借入金や経営赤字に対します債務保証、損失補てんにつきましては行わないこと、また出資して行うことのできる事業というのは確実な公共的義務であることを明記すること、こういうことをきちんとうたっていくべきだろうというふうに思っております。

 そういう意味で幾つか指摘をさせていただきましたが、この株式会社志木駅東口都市開発の設立に当たりましては、私たちは賛成をしかねるということを表明して、反対討論とします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 24番、志村光昭議員。

         〔24番 志村光昭議員登壇〕



◆24番(志村光昭議員) 私は、第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)について、総務委員長報告のとおり賛成の立場から討論を行います。

 今回の補正は、間近に迫った駅ビルのオープンに伴う関連経費の計上を中心に、歳入においては、前年度繰越金や普通交付税の確保に伴う増額、県補助金である緊急地域雇用対策基金事業費補助金による財源振り替えが主体でございます。また、歳出におきましては、駅ビル内の備蓄倉庫への防災備蓄品のための購入やプレミアムつきの商品券の交付事業の補助金等の生活関連費であります、また公共樹木等の樹勢回復や自然を積極的に保護することは市民がひとしく願うところであります。大変すばらしいことであるものと思います。

 また、自治文化振興費の中に(仮称)株式会社志木駅東口都市開発の出資金として 500万円を計上されておりますが、駅前の再開発事業も完成間近となり、今管理運営の段階に入ってきたことも実感をいたしますとともに感無量でございます。市長さんを初め議員各位、そして関係皆さんの努力に心から敬意を表するところでございます。

 開発ビルをつくったからあとは市は関知しないではなく、この運営についても、株式会社丸井そして関係権利者とともに、市も総資本の6分の1を出資する。今後、一定の発言力を確保するとともに責任を果たしていく。これはむしろ当然の措置であり、市民の望むところであります。開発会社の出資金は市民に夢を与える事業であり、そのほか事業の予算についても緊急やむを得ないものとともに、必要な事業について予算を充当したものであります。

 いずれにいたしましても、駅前再開発事業や志木小学校複合化事業を初め少子高齢化社会に対応するための、今後ますますの財政需要が増大することが見込まれる。まさに必要かつ緊急な事業に対する予算措置を行い、財源の確保に努めた本補正予算は、まことに当を得た措置であると考えますので、平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)に賛成するものであります。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 21番、長沼明議員。

         〔21番 長沼 明議員登壇〕



◆21番(長沼明議員) 第63号議案 平成11年度志木市一般会計補正予算(第3号)につきましては、各委員長報告のとおり賛成の立場から討論させていただきたいというふうに思います。

 先ほどの水谷議員の反対の理由なんですけれども、一つはですね、繰越金だとか交付税を財政調整基金に積み立てる、それがいかんということのようであります。なおかつ、繰越金については、以前は12月にやっていたのにここで9月にして、そういう時期のお話もされました。しかしながらですね、少なくとも私が議員になってから、地方交付税の普通交付金の関係については確かに12月議会に補正をしておりました。しかしながら、普通交付税交付金の確定というのは、大体いつも8月末に行われるものであります。したがいまして、当然のことながら、その事前の内示等も踏まえれば十分に9月議会に補正できる。そういうタイムリーディスクロージャーの観点から9月補正にすべきであるということで、9月補正になったという経緯があります。また、繰越金については従来より9月議会において行われておりまして、これはその5月31日の出納閉鎖に伴い9月に十分対応できるということでやっているわけですから、先ほどの水谷議員のお話ですと12月ということなんですが、一体いつごろ前の12月ということなのか、判然としかねますけれども、そういった点においてもですね、この9月議会において繰越金の精算をするとか、あるいは交付税の確定を待って適正な形でタイムリーにディスクローズするというのは当然のことであります。

 また、同時に支出を伴うものですから、それが現在歳出の方面でタイムリーに執行するものがないという場合については、当然のことながらその差額分については、不足であればさらに財政調整基金を取り崩し、それが余るということであれば、その分については財政調整基金に積み立てるということが、財政のいろはであります。そのように財政のいろはを踏まえない議論を展開されてもですね、なかなか私としてもですね、賛成の理由として、こんなの当たり前の話ですから、9月議会の補正をするのは。それで歳入歳出の帳じりを当然適正にしなければならないですから、その差額分は財政調整基金を取り崩したり積み立てたりするということであります。

 次にですね、水谷議員は駅前再開発そのものが反対だから、ふれあいプラザ関係の支出についても、駐車場の関係の費用を特別会計に繰り出すそれも反対なんだという趣旨のようであります。ところが、先ほどの条例の審査の中で、まさしく再開発事業に関連してつくりました駅前の出張所、これは賛成だと、ね。駅前再開発関連するものは、みんな反対だ、あれも反対、これも反対、それも反対、みんな反対と言っておきながら、今度は駅前の出張所は賛成と、どういう論理構造なんですかね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) なおかつ、駐輪場についてもですね、先ほどの条例の審査で撤去関係についても反対の理由述べられましたけれども、金融機関についても義務を課してないと、だからだめなんだということでしたけれども、しかしながら、一方でですね、今回のその駐輪場のいわゆる撤去の方は反対だけれども、設置条例の方は賛成だということですよね。先ほどは、金融機関に対してそういう駐車場を義務づけるようなことで責務を求めていないじゃないかと言いいつつも……

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 駐輪場の設置そのものは賛成だと、まあですね、よくわからないんですよね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 自分の都合のいい解釈だけで……

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 反対の理由を述べられるということについては、大変いかがなものかと思います。あなたですね、自分にとって都合の悪い点を指摘されると、そうやって興奮されて議事進行と、それはおかしいですよ、あなた、ね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) もし、私の討論にご不満であるならば、次の討論で出られたらどうですか。ね。討論の機会があるわけですから。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 自分の討論に正鵠を得た反対を言われたからといって、そんなに声を荒らげなくたっていいじゃないですか。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) それからですね、管理会社に関するその出資の関係でもあわせて水谷議員は反対をされました。水谷議員、あなたのおっしゃっていることは、最終的にはこの出資金の割合が低いから反対だということなんでしょうか。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) それとも、全く出資してはいけないということで反対なんでしょうか。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 出資をしていけないということであれば、この管理会社に対してどうして情報公開の対象とすることができるんですか。行政が一銭もお金を出資していないところの会社の文書が、どうして公文書として情報公開の対象としてできるんですか、あなた。しかもですよ、あなた、管理会社に対する監視ができないとおっしゃいましたよね。管理会社に対して監視をしようと思えば、まさしくあなたの理由をもってすれば、資本金に対する出資割合を4分の1以上にするか、あるいは2分の1以上にしなければいけないんじゃないですか。行政に対して、監視しろ、監視しろと言う一方で、逆にあなたの言っていることは監視できないように予算をもっていくということなんですよ。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 首尾一貫してないんですよ。監視をしたい、要するに管理会社の決算なんかも議会に提出させたいんだということであれば、まさしく2分の1以上出資しなければいけない。あなたの論法をもってすればね。監査委員が監査の対象にさせたいんだということでは、あなたの論理をもってすれば4分の1以上の出資をしなければならないということなんじゃないですか。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) あなたは答えのないような、解決のできないような指摘をして、何か本人は満足しているようですけれどもね、何の解決も得られないですよ。どういう形でこの問題を解決したいのか。少なくともこの管理会社に対してチェックをしたいと、より積極的な形でチェックをしたいというのであれば、あなたの主張をそのままあなたにお返しするとすれば、2分の1以上出資するか、または4分の1以上の出資する、そういうような補正予算になっていないから反対なんだという理由づけですよ、ね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) いずれにしてもですね、もう少し首尾一貫した賛成あるいは反対の討論をですね、していただきたいというふうに思います。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) 今回の補正予算につきましては、今、志村議員も述べられておりましたけれども、一つはですね、環境政策費としてごみの分別指導員の派遣という予算を計上しております。ペットボトルの分別の仕方が大変悪いということで、これについては志木地区衛生組合の方からも、本市に対して指摘をいただいているところであります。また、先日の桜井議員の質問に対する答弁の中で、環境部長もニュータウンを見たところ、いわゆる燃えるごみを入れる回収ボックスの中に実は新聞紙の束が入っていると、そういうような答弁もありました。そういうような、ごみの分別が適切に行われていないものを今回の補正予算の中で指導員を派遣して適切に分別していただこうという予算を計上したんですよ。水谷議員、これがなぜいけないんですか。ごみの分別を徹底するために、短い期間ではあるけれども国の緊急雇用対策の費用を使ってやっていこうというのが、どこがいけないんですか、これ、ね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) それからですね、今回の補正予算の中では、いわゆるごみ白書の予算が計上されております。これにつきましては、本会議で一部修正を行いまして、全会一致で可決したものであります。この条例に基づいて、執行部が廃棄物白書を作成するということで予算を計上したわけですけれども、私たちが修正をして新しい条文をつくって、志木市は適切に廃棄物白書を作成し市民に公表するものとするとしたわけですよ。それに基づいて、補正予算では費用を計上したわけですね。これは当初予算では計上できないんですよ。なぜ当初予算で計上できないかと言えば、我々議会で修正をしたから当初予算には織り込めなかったんですよ。それをこの9月議会で補正をしたわけですから、それのどこがいけないんですか、水谷議員。わからないですね。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) それからですね、今回の補正予算の中では、商業振興策の一環として商工会が中心となって発行するプレミアムつき商品券の発行に対する助成費用等も計上してあります。水谷議員は盛んに大規模小売店舗の進出について、地元小売店をどう守るんだということをおっしゃっていますよね。あんまり水谷議員とは地元の小売店でお会いしませんけれども、このように行政の方が商業振興策としてですね、商工会が発行するプレミアムつき商品券について一定の助成をしようというときに、商工振興策をあなた応援しないんですね。ふだんはこうやって予算でそういう商店街の振興策をやろうとしているものについて、反対をして……

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) どうやって市内の商店街の振興を図ろうということなんですか。

         〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事進行について



○佐々木由勝議長 3番、桜井晴子議員。



◆3番(桜井晴子議員) 地方自治法の 132条によれば、議会における品位の保持というものがございます。普通地方公共団体の議会の会議または委員会においては、議員は無礼の言葉を使用し、または他人の私生活にわたる言論をしてはならないということがございますので、今の発言中、水谷議員に対する個人攻撃、私生活にもわたるような内容となっておりますので、精査の上削除するようによろしくお願いいたします。



○佐々木由勝議長 ただいまの発言は議事進行に当たりませんので、議事を進めます。

         〔発言する者あり〕



○佐々木由勝議長 討論、続行してください。



◆21番(長沼明議員) 討論を続行させていただきます。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) また、今回の補正予算の中におきましては……

         〔発言する者あり〕



○佐々木由勝議長 静粛にしてください。



◆21番(長沼明議員) 防災対策費ということで、公共の地下駐車場の1階に備蓄倉庫が設置されるわけですけれども、その備蓄倉庫の中に備える備品を購入する費用も計上されております。先月末ですけれども、市民総合防災訓練が行われました。そのときにも、多くの市民が参加して防災活動を一丸となって行ったわけですけれども、この公共地下駐車場の地下1階には震災等に備えるような施設も設置され、その中に市民にとって必要な防災備蓄用品も設置される。それを購入する費用がこの予算の中に計上されているということでありまして、これについて反対をされる水谷議員は、こういうものは必要がないということなわけですね。

 歳入につきまして、私はこの地方特例交付金が減額になったということについては、大変遺憾であるというふうに思いますが、しかしながら、これは1市で是正させることというのはなかなか難しい。これは国の方の責任ですので、この点は問題を指摘するにとどめますが、先ほど来るる述べましたように、本補正予算の中におきましては、防災対策費、環境推進費、そして商業振興策等、市民生活にとって必要な予算が計上されておりますので、各委員長報告のとおり第63号議案については賛成いたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 3番、桜井晴子議員。

         〔3番 桜井晴子議員登壇〕



◆3番(桜井晴子議員) 私は、今回、63号議案の志木市一般会計補正予算について、反対の立場から討論をいたします。

 今、長沼議員の発言中、大変納得しかねる点が幾つかございましたから、私は1点、一つについて、長沼議員の見解について、私どもの見解の正当性を説明させていただきたいと思います。

 例えば、第三セクターを設立する場合、今全国各地で破綻をしております。これはほとんど問題点については皆さんご存じのようだと思います。例えば岡山のチボリ公園、それから別府市の別府商業観光株式会社、それから秋田県の秋田県木材木造住宅など、さまざまな第三セクターの破綻、それから市民生活や県民生活に与える影響、市財政、県財政に及ぼす影響等、各種マスコミでも過大投資、無謀な計画、無責任、破綻の3要素そろった典型例というふうに挙げられているものがよく報道がされておりますけれども、例えば、別府市は地元の商工会議所や銀行とともに共同出資して、別府商業観光株式会社を設立させました。総事業費約93億円で商業ビルを建設しましたが、市が金融機関と結んだ損失補てん契約によって、総事業費のうちの約68億 9,000万円を借り入れました。こういった事業の破綻があるわけです。金融機関からの借入金残高は約47億 1,700万円と、返済の一部が滞納するという事態に陥って市はようやく公社の解散を決めたわけです。初期投資が過大で収支見通しも極めて甘かったこと、問題解決を無責任に先送りして傷口を広げてきたことなどが、だれの目にも明らかになったケースです。

         〔発言する者あり〕



◆3番(桜井晴子議員) このようなケースにならないように、私どもは第三セクター設立において、出資比率の案分にかかわらずですね、独自の情報公開をすべきである。確かに地方自治法では2分の1が市長の報告義務、それから4分の1が監査対象ということです。しかし、出資法人の線引きを行わずこういった全国の事例を見てですね、例えば、茨城県、川崎市、津市では、出資比率にかかわらず会社について経営情報を原則公開としております。こういったことが市独自でできるわけですよ。そういったことの論理をすりかえてですね、あたかもそういうことができないというようなことは、議員としてとるべき態度ではないというふうに思います。これから、市の駅前事業の経営状態についてどのような状況になってくるのか。それから、わざわざ共同のビル管理会社を設立する公共性、公益性が本当に果たしてあったのかということを議会で審議をしなければならないわけです。

         〔発言する者あり〕



◆3番(桜井晴子議員) 全部まともに受け入れて、定款も出さないような行政に対してチェック機能も忘れた議会では、甚だ住民に対して責任を持てない、市財政に対して責任を持てない態度というふうに思いますので、私は今回の63号議案には反対をいたします。

         〔発言する者あり〕



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第63号議案の採決を行います。

 第63号議案は、各委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第63号議案は各委員長報告のとおり可決されました。

 第64号議案 平成11年度志木市老人保健特別会計補正予算(第1号)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第64号議案の採決を行います。

 第64号議案は、保健福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第64号議案は保健福祉委員長報告のとおり可決されました。

 第65号議案 平成11年度志木市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第65号議案の採決を行います。

 第65号議案は、保健福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第65号議案は保健福祉委員長報告のとおり可決されました。

 第66号議案 平成11年度志木市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第66号議案の採決を行います。

 第66号議案は、教育環境委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、第66号議案は教育環境委員長報告のとおり可決されました。

 第67号議案 平成11年度志木市志木駅東口第一種市街地再開発事業特別会計補正予算(第2号)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 1番、田中昭三議員。

         〔1番 田中昭三議員登壇〕



◆1番(田中昭三議員) 第67号議案 平成11年度志木市志木駅東口第一種市街地再開発事業特別会計補正予算(第2号)に反対をし討論を行います。

 今回、提出されております補正予算は、前年度の繰越金 9,134万円を増額し、その全額を基金の繰入金を減額するというものであります。この志木駅東口第一種市街地再開発事業も、来春の完成ということで進展が図られておりますけれども、今日の例を見ない経済大不況のさなかに、市民の税金 126億円が投入され、市民の切実で急を要する小・中学校の改修や市民生活の安全を図るための道路改修、何年たっても水害から解放されない地域への水害対策や宗岡地域の中小排水路の改修工事、そして切実で長年の地域住民の要望であります館、幸町地域の公民館建設などが先送りされている事実を無視することはできません。

 今日の不況の中で、市内中小企業建設労働者の皆さんは仕事がなくて大変な状況にあります。志木市にとってこれまでにない大事業でありますが、工事の分割発注など工夫されての市内中小建設業者の育成、支援のための仕事の配分も行われず、特定大企業とごくごく一部の特定業者の仕事となっていることは大変問題であると思います。さらには、大型企業進出後の市内中小業者の営業の暮らしなどを考えあわせまして、この志木駅東口第一種市街地再開発事業には、かねてより主張しておりますように反対をしてきているところであります。したがいまして、今回の第67号議案に反対いたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第67号議案の採決を行います。

 第67号議案は、建設水道委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第67号議案は建設水道委員長報告のとおり可決されました。

 第68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計補正予算(第1号)の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 3番、桜井晴子議員。

         〔3番 桜井晴子議員登壇〕



◆3番(桜井晴子議員) 第68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、反対の立場から討論をいたします。

 本議案は、地下駐車場施設維持管理費用 1,387万 8,000円についての補正予算です。内容としては、県からの補助金、前年度の繰越金の増額、市債の減額というものですが、この事業については、駅前再開発事業の関連事業として進められ、商業ビル誘致のための対応策として市が本当に取り組むべき事業であったのかという点が問われるところです。

 先ほど、長沼議員が第56号議案の賛成討論の中で、私に対して幾らになったら採算がとれると考えるのかと言われましたが、私は、8階ホールへの使用の場合も市民から駐車場料金を取って当たり前という企業の論理を一方では持ち込み、そして他方では建設費用に21億円という多大な市税を投入したにもかかわらず、事業としての採算についての責任は果たせないということになれば、公共事業として取り組む事業であったのかという点について市の姿勢を問うているわけです。

 平成6年3月に作成されました志木駅東口第一種市街地再開発事業設計概要の作成業務報告書の中で、出店意向に関する各社アンケート回答というものがございます。商業、保留床すべての取得を希望する、主にヤング層をターゲットとした新しいタイプの都市型百貨店をイメージしたA社は、駐車場については 500台を希望し、駅からの動線を重視しデッキを希望、駅広場下の駐車場等利用の検討を希望、施設計画とあわせて具体的な経済条件の協議が必要、駐車場の設置方策が重要な事項となるとの回答がトップに報告をされております。あわせて、保留床処分先が商業主体となった場合の駐車場建設についての事例検討が行われておりますが、その中で、地下駐車場の場合は立体駐車場に比べ台当たり建設費、規模、管理維持費等の経済効率が大きく低下するため、民間での経営は困難であるため、原則として市が取得し管理運営するものとすると説明がされております。

 このように、市がさまざまな言いわけのようなことで、今回の地下駐車場の設置については市民の利益をおっしゃっておりますが、このような経過を見ても明らかなように、出店先の商業者の意向により建設された地下駐車場が、地域住民全体の利益に果たしてかなうものなのでしょうか。21億円の市税を投入し建設される駐車場が、市財政を圧迫しさまざまな市の予算を圧迫をしております。学校の大規模改修が減らされ、生活道路維持管理費用や市民病院、下水道会計への繰出金を減額させるなどの影響を与えております。このような事業のあり方そのものに大いな危惧を抱くものとして、本議案に反対をいたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 18番、小山幹雄議員。

         〔18番 小山幹雄議員登壇〕



◆18番(小山幹雄議員) 第68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、賛成の立場から討論に参加したいと思います。

 市民の長年の願いである東口再開発事業に伴い、駅前広場地下に自動車駐車場が完成することは、まずもって喜ばしい限りであります。これは私自身だけでなく、議員各位も同じ思いと思います。

 さて、本補正予算の内容等につきまして、川越、草加市等の駐車場を参考として算定しているとのことであります。当然のことながら、志木市としては全く初めての地下駐車場ですから、特に維持管理費についてはいろいろな事態を想定して金額を見込んでおり、万が一のときも対応できる予算積算となっており、利用者の安全性と公共駐車場としての設置目的が達成できるものと確信し大きな評価をするものであります。今後は、市民の利便性と安全、そして公共駐車場としての役割を認識し、かつ最少の経費で最大のサービスを提供していただきますようお願いを申し上げます。

 なお、一言つけ加えさせていただきますが、当教育環境委員会において、56号、58号、そして今回の68号に反対をし、そしてまた建設水道においても62、67も反対しております。57号、59号議案については賛成をしておると、東口駅前開発事業の件について、58号議案においても桜井議員は、日本共産党議員団は反対という立場をとっているならば、駅前開発に携わっている57、59号議案についても反対をしてほしかったと。

         〔発言する者あり〕



◆18番(小山幹雄議員) 私はもっと一貫性を持って賛成は賛成、そして反対は反対を貫いてほしいと願いまして、本補正予算の賛成討論といたします。

 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

 21番、長沼 明議員。

         〔21番 長沼 明議員登壇〕



◆21番(長沼明議員) 第68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告のとおり賛成の立場から討論させていただきたいと思います。

 桜井議員は本当にですね、何か丸井に取りつかれたのかですね、丸井の関連のものは皆反対ということなんですけれどもね。よく思い起こしてもらいたいと思うんですよ。これは前の議会でも私申し上げましたけれども、以前はですね、共産党も駅前再開発早くやれというお立場だったわけですよ。それが事業が具体的になると反対ということなんですけれども、一番最初にですね、この再開発、都市計画決定をしたときの絵をごらんになったことがありますでしょうか。当時はですね、商業ビルが1棟と立体駐車場1棟、それが都市計画決定されたわけですよ。ですから、当時まだ今の細田市長ではなくして、以前の小山市長のときですけれども、商業ビルとそれから立体駐車場が都市計画決定されてあったわけですよね。ですから、別に丸井のためにですね、その地下駐車場をつくったということではなくして、そもそも一番最初に都市計画決定をしたときは立体の駐車場があったんですよ、ね。で、当時の計画決定に対しては市民権利者の一部の方々から、これは市民を無視した都市計画決定であるということで白紙撤回をしてもらいたいということで、新しい市長のもとに要望が寄せられ、それで時間をかけて決定したものが今の事業内容なわけです。

 したがいまして、何もその丸井のためにここでその公共広場の下に地下駐車場をつくったということではないわけでして、駅前広場の下にですね、先ほども申し上げましたけれども、都市機能を増進させたり、あるいは公共交通の利便性を高めたり、あるいは迷惑駐車等を一掃するためには、一定のスペースの地下駐車場が必要であるということは、冷静になってご判断をしていただければですね、桜井議員もその必要性はお認めいただけると思うんですよね。今回の補正予算というのはそういうお話ではなくて、来年の2月を目途に駅前の公共地下駐車場がオープンすると、ついては使用料が入ってきますから、その使用料をですね見込み、さらには当然のことながら維持管理費が必要ですから、必要な維持管理費を歳出で見込んだというただそれだけの話なんですよ。

         〔発言する者あり〕



◆21番(長沼明議員) そこから離れて、何か知らない志木市の全般の何かお話をして、だから、最後はいずれにしてもともかく反対なんだということであって、この補正予算については、オープンに伴うところの使用料収入を計上し、あわせてそこに要する維持管理費を計上したということでありまして、何ら問題のない補正予算であるというふうに私は考えますので、この第68号議案については賛成いたします。



○佐々木由勝議長 議長から申し上げますが、ほかに討論ございませんかと言いましたときに、声を大にして手を挙げてくださるようお願いいたします。

 ほかに討論ございませんか。

 2番、水谷利美議員。

         〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 68号議案 平成11年度志木市志木駅東口地下駐車場事業特別会計の補正予算に反対し、討論を行います。

 先ほど、桜井議員とそして長沼議員の発言があったわけですが、この長沼議員の発言の中で、少し歪曲がされているなという感じがするんです。当初の都市計画決定の段階におきましては、駐車場につきましては横についています。その後変更になってビルの地下に駐車場をもっていくという計画案が出てきております。今回の計画の中にも、ビルの中にはちゃんと駐車場があるわけです。駅広のところに駐車場をつくるという経過はどういう経過で出てきたのかというところにつきましては、先ほど、桜井議員もきちんと説明をしたはずです。そういうところをきちんと聞かないでですね、私たちの議論を歪曲されることは非常にこれは困ります。

         〔発言する者あり〕



◆2番(水谷利美議員) 地下駐車場を欲しいと言い始めたのは丸井百貨店です。この話し合いの中で出てきたわけです。会議録がほとんど公開されないままに動いておりますから、この辺の議論がですね、いつも歪曲されながらですね、進んできています。私は、そういう意味では議会に対する軽視であります。こういうこの会議録をきちんと明らかにするならば、こういう議論はされずに済んでいるはずです。何のために地下の駐車場をつくるのかというところの議論はきちんとされるはずです。そういう意味では、議会に対しても市民に対しましても最後までですね、欺瞞の対応を続けてきた今回の駅前再開発事業、そしてこの駐車場の問題については、大変大きな問題を今後とも私は引きずっていくだろうというふうに思っています。今回の補正につきましても、駐車場そのものの設置が非常に大きな疑問であり、市民のためではないという観点から大きく反対をしています。

 以上をもちまして、反対討論とします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第68号議案の採決を行います。

 第68号議案は、教育環境委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、第68号議案は教育環境委員長の報告のとおり可決されました。

 陳情第8号 農地固定資産税等の適正化についての陳情書の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、陳情第8号の採決を行います。

 陳情第8号は、総務委員長報告のとおり採択とすることにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、陳情第8号は総務委員長報告のとおり採択とすることに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○佐々木由勝議長 ここで日程の追加についてお諮りいたします。

 意見書第1号 農地の固定資産税等の適正化に関する意見書が、池田則子議員外5名から提出されました。この際、所定の手続が整っておりますので、意見書第1号を日程第5に追加したいと思います。これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、意見書第1号を日程第5に追加することに決しました。

 ただいま追加されました意見書第1号を配付いたさせます。

         〔事務局職員配付〕



○佐々木由勝議長 配付漏れございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 配付漏れなしと認めます。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○佐々木由勝議長 陳情第9号 公的介護保険に関する陳情書の件につき、討論を省略し採決することにご異議ございませんか。

 2番、水谷利美議員。

         〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 陳情第9号 公的介護保険に関する陳情書、委員長報告の趣旨採択に反対し、採択を主張し討論を行います。

 今回出されてまいりました陳情書の要望は、2つの要望となっております。その一つは、自立と認定された人が引き続きサービスが受けられるよう対策を講じてほしいということ、もう一つは、保険料や利用料が負担できない人たちへの救済方法を講じてほしいというものになっております。

 従来の高齢者サービスの事業は、介護を受ける人だけではなく、介護を支えている家族の要望を聞きながらサービスが提供されてまいりました。今回の介護保険制度では、本人の心身の状態を85項目のコンピューターで判定をするという方式になりました。高齢者の心身の状況をはい、いいえ等で置きかえることは大変困難であり、また痴呆症の人はさらにその日によって変化が大きく、このような判定方式に対しまして不安の声が全国から上がってきています。

 さて、志木市では、自立認定された人への対応として、私たちも一般質問等で取り上げてまいりましたが、現在のところミニデイサービスを提供する、ヘルパーはたんぽぽを利用してください、ショートステイにつきましては民間に全額個人負担でお願いしますとの答弁がされてまいりました。これでは福祉の大幅な後退につながってまいります。志木市が必要として判断をしてサービスを提供してきたわけで、介護の支援が必要な人たちであることは否定できません。引き続きの支援はぜひとも行ってほしいと私も思います。

 さて、保険料、利用料の負担の軽減の問題ですが、この問題に対しまして、5段階の保険制度になっているので、あるいは利用料につきましても、最高限度額が設定されているので負担は大丈夫であろうという議論が委員会でもされました。本当にこれが負担できる制度になっているのかということです。今回の保険料につきましては、年金暮らしの65歳以上の人が負担が大変重い制度になっています。あわせて、月額1万 5,000円以上の人たちからは年金から天引きをするという大変過酷な制度になってきています。

 実は、先日私のところに生活保護の相談がありました。担当課のところに行きました。70歳以上のご夫婦です。年金がお二人で合わせて月8万 5,000円。この方は今まで働いておりました。ですから、何とか生活ができていたのですが、ここで脳血栓という形で倒れまして仕事がなくなりました。息子さんがおります。息子さんも現在仕事が定職がございませんで、バイトで月10万円ほどの収入で生活をしておりました。大変厳しい状況になりまして、生活保護の相談に行ったわけですが、結果的には、実はこの合わせまして18万円以上というのは3人の生活はできると、今の生活保護の基準ではそれを上回っているので、生活保護は受けられないという結果になりました。

 今回の介護保険制度では、本当にこのような大変な人たちをどうやって救済できるのかという大変な事態になっています。保険料が強制的に年金から持っていかれます。ましてや1割負担が起きてきますこの利用料につきまして、本当に私は負担はできないであろうという大変厳しい状況になるだろうと思っています。介護をしてほしいと、そういう思いがありましてもお金がないから申請ができないと、こういう事態が発生するだろうという感じがしてなりません。そういう意味では、志木市がこの利用料や保険料の負担ができない低所得者への救済制度については、どうしてもつくっていく必要があると思っております。

 本日の日経新聞に、この新聞社が独自で調査したという結果が出ております。その中を見ますと、全国の市町村 3,300にアンケートをとって、60数パーセントの回答があったということですが、その中で、今地方自治体が望んでいる、あるいは心配しているという問題点が明らかになっています。それは、制度開始に向けて国に対策を求めたいことという問いに対しましては、要介護認定がされなかった高齢者への対策を望むという声が、90パーセントに上がっているということです。大変飛び抜けて高い数字になっているということが提起されています。また、1号被保険者への保険料の軽減措置を求める意見は、65.4パーセントにも上っています。5段階の制度にもなっているにもかかわらず、それでも65歳以上の方たちにとっては非常に負担が大きい今回の保険料について、国に対して強く要望をしております。

 そういう意味では、今回の陳情書は、まさに市民が大変心配しているそのものです。私は、この市民の強い願いであります陳情書につきましては、ぜひとも採択をしていただきたいということをお願いしまして、反対討論とします。



○佐々木由勝議長 ほかに討論ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 陳情第9号の採決を行います。

 陳情第9号は、保健福祉委員長報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔起立多数〕



○佐々木由勝議長 起立多数であります。

 よって、陳情第9号議案は保健福祉委員長報告のとおり趣旨採択とすることに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△意見書第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○佐々木由勝議長 次に、日程第5、意見書第1号 農地の固定資産税等の適正化に関する意見書の件を議題といたします。

 事務局長をして議案を朗読いたさせます。

 三上事務局長。

         〔事務局長朗読〕



○佐々木由勝議長 提案理由の説明を求めます。

 10番、池田則子議員。

         〔10番 池田則子議員登壇〕



◎10番(池田則子議員) 意見書第1号 農地の固定資産税等の適正化に関する意見書について、提案理由を申し上げます。

 ご案内のとおり、本意見書の提出につきましては、同種の内容の意見書を平成6年3月及び平成8年12月の各定例議会において、全会一致という結果をもって可決され、それぞれ関係機関に送付している経緯があります。このことから、この意見書の趣旨につきましては、議員各位には十分ご理解をいただけるものと確信しております。

 言うまでもなく、本意見書は、農業経営の持続的発展と良好な生活環境の保全等を願う観点から、農地の固定資産税等の適正化を初め、その諸施策等を要望すべくここに意見書を提案した次第です。どうか議員諸兄のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○佐々木由勝議長 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑に入ります。

 質疑のある方はどうぞ。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 提出者、池田則子議員ご苦労さまでした。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、意見書第1号の採決を行います。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○佐々木由勝議長 ご異議なしと認め、よって、本案は原案のとおり可決されました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○佐々木由勝議長 ここで市長から議員の皆様にあいさつの申し出がございましたので、これを許します。

 細田市長。

           〔細田喜八郎市長登壇〕



◎細田喜八郎市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月2日に開会いたしました第3回市議会定例会に当たりましては、議員各位におかれましては、何かとご多用の中を終始ご熱心に、しかも慎重にご審議を賜りまして、まことにありがとうございました。おかげさまで、提案いたしました議案につきましては、閉会中の継続審査となっております決算審査を除き、すべて原案どおり可決いただくことができましたことを重ねて厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今定例会の中で承りましたご意見やご提言につきましては、今後の市政運営の中で尊重し、市民福祉の向上と地域社会のさらなる発展に向けまして、最大限の努力を重ねてまいる所存であります。

 さて、9月も中旬を過ぎ、朝夕の涼しさとともに秋本番のさわやかな季節となってまいりました。秋は味覚の秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、そしてスポーツの秋などと言われておりますように、我が国の4つの季節の中でも最良の季節と言われておりますので、この季節を十分満喫し、英気を養っていただきたいと思う次第であります。

 なお、来年は、ご案内のように、市制施行30周年の記念すべき年であります。成人の年から成熟の年へ、市制施行30周年を多くの市民とともに祝いたいと考えており、そのための記念事業を実施するに当たり、市民の英知を結集するため、20周年に引き続いて市民実行委員を募集することといたしました。議員各位におかれましても、この事業に対し深いご理解とご協力、そしてご支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げる次第であります。

 時節柄御自愛の上、一層のご活躍をお祈りを申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。ありがとうございました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○佐々木由勝議長 これをもちまして、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

 よって、平成11年第3回志木市議会定例会を閉会し、直ちに散会いたします。

 大変長時間にわたりご審議ご苦労さまでした。ありがとうございました。

                              (午後2時31分)

議長    佐々木由勝

副議長   須崎徳次

署名議員  小山幹雄

署名議員  天田いづみ

署名議員  池ノ内秀夫