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埼玉県 志木市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月19日−06号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月19日−06号







平成20年 12月 定例会(第4回)



          平成20年第4回志木市議会定例会

議事日程(第6号)

              平成20年12月19日(金)午前10時開議

第1 総務委員長報告

   第96号議案 志木市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例

   第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)

           第1表 歳入歳出予算補正中

            歳入 全部

            歳出 第1款 議会費 第1項 議会費

               第2款 総務費 第1項 総務管理費

                         1目 一般管理費

                       第2項 徴税費

                       第4項 選挙費

                       第5項 統計調査費

                       第6項 監査委員費

               第11款 公債費 第1項 公債費

           第3表 地方債補正(変更)

                                 質疑

第2 市民福祉委員長報告

   第93号議案 志木市市民協働推進条例

   第97号議案 志木市地域包括支援センター条例の一部を改正する条例

   第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

   第99号議案 志木市国民健康保険条例の一部を改正する条例

   第102号議案 指定管理者の指定について

   第103号議案 指定管理者の指定について

   第104号議案 指定管理者の指定について

   第105号議案 指定管理者の指定について

   第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)

           第1表 歳入歳出予算補正中

            歳出 第2款 総務費 第1項 総務管理費

                         9目 出張所費

                       第3項 戸籍住民基本台帳費

                       第7項 市振興費

                       第8項 生活環境費

               第3款 民生費 第1項 社会福祉費

                       第2項 児童福祉費

                       第4項 保健年金費

               第4款 衛生費 第1項 保健衛生費

                       第2項 清掃費

               第5款 労働費 第1項 労働諸費

               第6款 農林水産業費

                       第1項 農業費

               第7款 商工費 第1項 商工費

               第9款 消防費 第1項 消防費

           第2表 債務負担行為補正(追加)

               市民会館管理運営委託

               フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ管理運営委託

               福祉センター管理運営委託

               第二福祉センター管理運営委託

   第91号議案 平成20年度志木市介護保険特別会計補正予算(第2号)

                                 質疑

第3 文教都市委員長報告

   第94号議案 志木市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例

   第95号議案 志木市斜面地における建築物の構造の制限等に関する条例

   第100号議案 志木市市営住宅条例の一部を改正する条例

   第106号議案 指定管理者の指定について

   第107号議案 指定管理者の指定について

   第108号議案 指定管理者の指定について

   第109号議案 指定管理者の指定について

   第110号議案 工事請負契約の締結について(志木中継ポンプ場設備機器等更新工事)

   第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)

           第1表 歳入歳出予算補正中

            歳出 第8款 土木費 第1項 土木管理費

                       第2項 道路橋りょう費

                       第3項 河川費

                       第4項 都市計画費

               第10款 教育費 第1項 教育総務費

                       第2項 小学校費

                       第3項 中学校費

                       第5項 社会教育費

                       第6項 保健体育費

           第2表 債務負担行為補正(追加)

               八ヶ岳自然の家管理運営委託

               市民体育館管理運営委託

               武道館管理運営委託

   第89号議案 平成20年度志木市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   第90号議案 平成20年度志木市館第一排水ポンプ場特別会計補正予算(第2号)

   第92号議案 平成20年度志木市水道事業会計補正予算(第1号)

   陳情第3号 学校予算の充実に関する陳情書

                                 質疑

                      以上、各議案等の討論・採決

日程追加

第4 決議第1号 「仕事と生活の調和」が実現した社会の構築に関する決議

第5 意見書第4号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書

                     上程・説明・質疑・討論・採決

出席議員(15名)

  1番  高浦康彦議員    2番  水谷利美議員

  3番  河野芳徳議員    4番  小山幹雄議員

  5番  山崎東吉議員    6番  内山純夫議員

  7番  吉川義郎議員    8番  磯野晶子議員

  9番  香川武文議員   10番  伊地知伸久議員

 11番  池ノ内秀夫議員  12番  永井 誠議員

 13番  池田則子議員   14番  鈴木 潔議員

 15番  天田いづみ議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市長         長沼 明  副市長        石原和平

 教育長        白砂正明  企画部長       杉山 勇

 総務部長       山田茂明  市民生活部長     山中政市

 健康福祉部長     尾崎健市  都市整備部長     原田喜久男

 医療政策部長     谷岡文保  水道部長       高橋 進

 教育政策部長     新井 茂  監査委員       斉藤昭弘

 選挙管理委員会委員長 浅田光二  農業委員会会長    小日向広三

 教育委員会委員長   内田栄信

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本会議に出席した事務局職員

 事務局長       江口久夫  書記         渡辺政男

 書記         井上 茂  書記         諸井一美

 書記         柳下 勉

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△開議の宣告



○鈴木潔議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は15名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                         (午前10時10分)

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△市長発言



○鈴木潔議長 ここで市長より発言の申し出がありますので、これを許します。

 長沼市長。

     〔長沼 明市長登壇〕



◎長沼明市長 おはようございます。

 開会に先立ちましておわび申し上げます。

 第102号議案から第109号議案の指定管理者の指定につきまして、本会議の総括質疑と常任委員会において審議過程における公表内容の答弁に差異があり、議員の皆様には大変ご迷惑並びに混乱を招きましたことに対しまして深くおわびを申し上げます。申しわけございませんでした。

 なお、今後このようなことがないよう十分注意してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 また、今後につきましては、選定団体の提案価格及び応募団体名につきましては公表させていただきたいと存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 以上で市長の報告を終わります。

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△議事日程の報告



○鈴木潔議長 本日の日程は、お手元に配付してございます日程表により行います。

 本定例会に市長から提案されました第93号議案から第100号議案まで、第102号議案から第110号議案まで、及び第88号議案から第92号議案までの各議案並びに陳情第3号を一括して議題といたします。

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△総務委員長報告、質疑



○鈴木潔議長 日程第1、総務委員長報告。

 第96号議案及び第88号議案について、総務常任委員会での審査の経過と結果を総務委員長から報告を求めます。

 山崎東吉総務委員長。

     〔山崎東吉総務委員長登壇〕



◆山崎東吉総務委員長 おはようございます。

 総務常任委員会に付託されました案件につきまして、審査の概要と結果をご報告申し上げます。

 今回、当委員会に付託されました案件は、議案2件であります。

 以下、審査の過程におきまして論議のありました主な点について順次ご報告申し上げます。

 初めに、第96号議案 志木市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例についてご報告いたします。

 開庁時間を17時30分までとして間がないにもかかわらず15分短縮するとなると朝令暮改の印象がぬぐえないし市民の理解も得にくいので、周知期間を十分にとって実施を先送りしてはいかがかと尋ねたところ、平成19年3月に改正したところであるが、今回の人事院勧告においても民間事業所調査や社会状況を踏まえて勤務時間の勧告が出されたということで、職員の勤務時間を1日7時間45分、1週38時間45分に改正することが妥当であると判断した。また、周知については、開庁時間、勤務時間が短縮されることをさまざまな方法で周知していきたいとの答弁がありました。

 次に、前回の改正で休息時間が廃止され、朝霞市では休憩時間を1時間から45分に短縮したようであるが、本市は依然として1時間の休憩時間を設けている。これはどのような経緯なのか。また、勤務時間については朝霞地区4市で整合性を図ってはいかがかと考えるが、各市の状況並びに一部事務組合の状況はどうなっているのかとの質疑がありました。

 これに対して、国家公務員法の改正に伴い休息時間を廃止したところであるが、休憩時間については埼玉県等の事例を参考にすると職員が心身の疲労を回復させ昼食の時間を確保するためには60分が必要な時間であるということから本市は60分とした。また、4市の整合性については、前回改正時に連携を図ることで協議をしたが、各市の状況が異なり統一した動きにならなかった。なお、一部事務組合についてはその動向を把握していないとの答弁がありました。

 さらに、公務員を取り巻く社会環境が厳しい中、休憩時間を1時間にするのか、15分早く退庁するのか、職員の意見聴取等も実施する必要があったのではないか、また、朝霞市などでは5時閉庁となるのかとただしたところ、職員が複雑な労働環境のもと、心身の疲労を回復させるべく休憩時間を確保することが必要であると判断したが、職員の意向調査等は実施しなかった。今後は広く職員の考え方を求めていきたい。また、閉庁時間について、他市は休憩時間を45分にするなどの対応で5時15分としており、今回の改正で統一されることになるとの答弁がなされました。

 続いて、特別休暇に裁判員を加えたところであるが、裁判員制度は公民権公務関係に該当するのかとただしたところ、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律により、裁判員の職務が公の職務とされたので、裁判への参加は公民権の行使と考えられ、証人等と同様に特別休暇と位置づけるものであるとの答弁がありました。

 重ねて、明文化の必要性についてどう考えているのか、あわせて裁判員になった場合、特別休暇の一方で日当なり費用弁償なりが支給されることについてどう考えているのかとの質疑がありました。これに対して、裁判員を公民権の行使ということで一くくりにすることも可能だが、条文で、証人、鑑定人、参考人等列挙している関係上、重要な改正案件でもあるので、裁判員を明記する必要があると判断した。また、裁判員には報酬や交通費が支給されるが、裁判という職務に対する報酬ではなく、職務を行うことにより生ずる諸雑費や一時的出費に対する補償とされており、いわゆる費用弁償という考え方であるとの答弁がなされました。

 次に、第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。

 来年度予算編成の時期に差しかかったが、景気状況も非常に悪い中、今回予算の補正がなかった法人市民税について現況はどうなのか、また、来年度の税収見通しはどうなのかとの質疑がなされました。

 これに対して、法人市民税については当初予算で4億円を計上しているが、11月までの調定状況は3億6,500万円となっており、予算額の約90パーセントを確保しているので、今年度については当初予算を確保できると考えている。また、来年度予算については、今積算中であるが、個人市民税については今年度比横ばいの見通しである。しかし、法人市民税については、景気が後退局面ということもあるし、上場企業の25パーセントの法人税が減収という状況もあるので、本市の法人についても今後さらに厳しい状況が続くものと考えているとの答弁がありました。

 以上のような慎重審査を経て採決いたしましたところ、第96号議案及び第88号議案についてはいずれも総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 これをもちまして報告を終えますが、当該委員の中で補足説明がありましたらよろしくお願いを申し上げます。



○鈴木潔議長 総務委員の中で補足説明はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 総務委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で総務委員長の報告を終わります。

 山崎委員長、お疲れさまでした。

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△市民福祉委員長報告、質疑



○鈴木潔議長 次に、日程第2、市民福祉委員長報告。

 第93号議案及び第97号議案から第99号議案まで、第102号議案から第105号議案まで、並びに第88号議案、第91号議案について、市民福祉常任委員会での審査の経過と結果を市民福祉委員長から報告を求めます。

 天田いづみ市民福祉委員長。

     〔天田いづみ市民福祉委員長登壇〕



◆天田いづみ市民福祉委員長 おはようございます。

 市民福祉常任委員会に付託されました議案10件について、審査の経過と結果をご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。

 まず、93号議案 志木市市民協働推進条例につき申し上げます。

 市民協働について条例にどこまで規定するのかという質疑に対し、執行部からは、市民協働については条例がなくても推進できる。市民協働に限っての条例は全国の自治体で1割前後が制定していると思われるが、埼玉県でも志木市が3例目である。志木市の場合は従来から志木市市民との協働による行政運営推進条例という行政パートナーに対する条例があったため、行政パートナー制度についてはここで予定していた事業が終了するのに伴い、今回は理念的な条例として制定するものであるとの答弁がありました。

 志木市市民との協働による行政運営推進条例の廃止に関しては、行政パートナーの業務委託の目安が4年間であり、平成20年度でふれあいプラザの業務委託が終了になり指定管理者に移行すること、先般策定された市民協働のまちづくり推進指針等を踏まえて新たな条例を制定したものであるということです。

 本条例による新たな事業展開があるのかとの質疑に対しては、特にこの条例に基づいて新たな事業展開をするものは今のところ考えていない。現在も行われている市民活動団体との協働を継続することを踏まえて条例に位置づけをしていくためのものであるとの答弁がありました。また、パブリックコメントの意見の反映はとの質疑に対しては、市民5人から25項目のご意見をいただいており、趣旨等については条例の中に参考にさせていただいた分もあるということです。

 現在も継続されている郷土資料館、いろは遊学館の一部業務を委託している行政パートナーについては、今後は他の市民団体と同様に市と話し合いながら、委託のあり方や継続するのか否かも含めて定めていくという理解でよいのかとの質疑に対しては、そのとおりであり、各部署ごとに協議や調整を行っていくとの答弁がありました。

 次に、第97号議案 志木市地域包括支援センター条例の一部を改正する条例については、執行部の説明をもって了承いたしました。

 次に、第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の件につき申し上げます。

 医療費助成を中学生の通院まで拡大できなかった理由について、また、その財源に関する質疑に対しては、年齢が上がるにつれて通院も減少する傾向にあること、財政状況も大変厳しい中であり、今回の条例改正については、小学生については入院及び通院、中学生については入院のみとさせていただいた。仮に通院まで拡大した場合はさらに2,300万円から2,400万円ぐらいの財源が必要になるのではないかということです。

 この医療費助成の拡大については、庁内でも何回も議論をし、財政状況も厳しい中、最初は小学生ぐらいまでと考えたが、入院についてのみ中学生まで拡大することになったが、財源的なことからこの辺が精いっぱいと考えている。今回実施して数年間経過を見て、実際どのくらい経費がかかってくるのか把握した上で考えていかなければいけないことではないかと思っているということです。これについて、委員からは、さらなる拡大を検討課題の一つとしてほしいとの意見がありました。

 また、税等の納期内納付が資格要件となっている点に関し、急激な収入減等については、まずはご相談をいただいて納付に結びつけていただけるようPRに努めていきたいということです。

 また、上位法との関係をどう考えいるかとの質疑に対しては、独自の条例であり、法に抵触するとは考えていない。子どもの権利を制限するものではないと考えている。受益を受ける方は保護者であり、おのおのの経済状況に応じて課税されていることも踏まえ、受益の前には負担があるということをご理解いただきたい。あくまでも新たに拡充する部分について市税という貴重な財源を使っていくので、その受益と負担を考えていこうというものであり、ひとり親等については対象から外すなどの工夫をしながら条例化していることをご理解いただきたいとの答弁がありました。

 次に、第99号議案 志木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の件につき申し上げます。

 産科医療補償制度の補償対象については、脳性麻痺以外での障害を持ったお子さんは補償の対象にならない。脳性麻痺であってもさまざまな制限があり該当者が限られることについてどう考えるかとの質疑に対しては、受ける方の経済的な負担軽減に加え、研究費も含まれているということなので、理にかなった制度と考えているということです。

 これに対し、委員から、さらに適用範囲を広げてほしいとの意見があり、市から国や県に要望していく考えはないのかとの質疑がなされ、この制度については法改正及び通知によるものなので、機会をとらえ要望していきたいと思うとの答弁がありました。

 次に、第102号議案 指定管理者の指定についてにつき申し上げます。

 市民会館の指定管理者について、応募者が1団体であったことに関しては、説明会には7社見えたが、結果的に応募者が財団法人志木市文化スポーツ振興公社1団体であったということです。

 職員の配置の見通しはとの質疑に対しては、市民会館については、日中は3人ないし4人、夜間についても2人以上は確保するよう要望している。募集要項に明記した現在の管理運営体制は必要最小限と認識しているので、今後市民へのサービスが低下しないように体制を整備するよう調整していきたいとの答弁がありました。

 次に、第103号議案 指定管理者の指定についてにつき申し上げます。

 フォーシーズンズ志木ふれあいプラザの指定管理者候補者に財団法人志木市文化スポーツ振興公社が決まった理由として、他の2団体と比較して指定管理料の提案が最も低かったとあるが、金額の差はどの程度だったのかとの質疑に対しては、中には約倍近い提案もあったということです。人的体制に関する質疑に対しては、ふれあいプラザは常時2名態勢で業務を行っており、今後も当然法令を遵守した人事管理がなされていくと認識しているとの答弁がありました。

 財団法人志木市文化スポーツ振興公社は、今回で計6か所の市の公共施設の指定管理をすることになる。従来の3年間から今回公募で5年間の契約となり、公社としての態勢は大丈夫なのかとの質疑に対しては、当然事業を拡大する場合には人的配置の必要性も出てくるので、公社としては今後指定の議決をいただけるならば任期つき職員の採用等の準備行為に入っていくと聞いており、事業に伴い人事体制も整備していくと認識しているとの答弁がありました。

 夜間の利用促進については、電子マネー決済の導入、パソコン等の利用促進等、利用のバリエーションを図り、多くの企業等にも利用促進を図っていきたい。レストラン街もあるので、ケータリング等により軽食等もできるようにとの提案を生かせるようにお願いしているので、利用促進が図られるのではないかと考えているということでした。

 なお、委員から、応募してきた団体名等についての公表を求める質疑があり、それに対して、他の委員からも公表しても問題ないのではないかという賛同意見が出されました。これについて執行部で検討して結果、他の応募団体名等について追加説明がありました。

 次に、第104号議案 指定管理者の指定についてにつき申し上げます。

 福祉センターの指定について、社会福祉法人志木市社会福祉協議会の提案と他団体の提案の内容についての質疑に対しては、他団体は既存事業のニーズの高い事業や教養・文化・生きがい講座、サークル活動への支援、地域交流事業、健康増進事業として機能訓練、体操教室、健康体操等を実施してくという内容で、介護予防事業の詳細まで踏み込んでいない状況であった。社会福祉協議会については、既存事業の書道教室や体操教室等に加え、カッピー体操、シニア体操、筋力トレーニング、転倒予防体操、認知症予防セミナー、口腔セミナー、栄養セミナー等々、それ以外に自主事業として老人クラブ連合会の事務局、高齢者まつり、さらに地域包括支援センターや法人本部との連携による相談事業等の提案があったということです。

 これに対し、他団体に対して執行部側から具体的な介護予防事業の確認はなされたのかとの質疑があり、2次審査の面接の中で確認をしている。他団体については現在行われているサービスの中で優先度の高いものを実施し、その後に新たなサービスについて考えていくということで具体的な点はなかったとの答弁がありました。

 提案された指定管理料の差異については、他団体の介護予防事業の提案が少ないので、社会福祉協議会のほうが若干高目であったということでした。

 職員の態勢については、常勤職員2人に非常勤職員を加え、常時3人態勢で調整しているということです。新たな事業展開もあり、不足を生じないのかとの質疑に対しては、職員が行うほかに外部の人に講師をお願いする場合もあるので不足は来さないと考えているということでした。

 次に、第105号議案 指定管理者の指定については、第二福祉センターの指定に関して特に報告するような質疑はありませんでした。

 次に、第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)の件につき申し上げます。

 2款総務費、3項1目戸籍住民基本台帳費の財源振り替え67万2,000円に関し、裁判員制度の実施に伴い裁判員候補者の予定者名簿を裁判所に送るということだが、市の保有する個人情報の提供に関して個人情報保護審議会でどのような議論があったのか、個人情報の流出を防ぐためにどのような配慮がなされているのかとの質疑がありました。

 これに対し、今年2月に個人情報保護審議会にかけており、名簿の抽出方法とその送付方法について、また、外部に漏れないかという点について論議があった。個人情報に対する配慮については、既存の選挙人名簿をくじ用のデータに変換し、サーバー内で160人を抽出し、暗号化をしてフロッピーに入れて裁判所に送る。暗号化する際にパスワードを入れないと操作できないようになっており、市の選挙管理委員会の職員と裁判所の職員にしかわからないような配慮をさせていただいていると聞いているとの答弁がありました。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費の人件費補正に関連し、がん検診が健康づくり支援課の業務に入ったということだが、特定健診等やいろは健康21プラン策定等もあり、本来の健康づくりという機能が十分に発揮されていないのではないかと心配している。来年度に向けて調整する必要があるのではないかとの質疑に対し、保健センターから移管された事務はがん検診が主で、特定健診の事務が見えなかっただけに非常に手間取っている。平成21年度についてはがん検診あるいは特定健診のルーチン部分について、臨時職員にするか委託対応がいいのか研究することで職員の負担軽減を図る手だてを考えているということです。これに対し、健康づくり支援課、保健センター等で十分に連携しながら効果を発揮できるようにお願いしたいとの指摘がありました。

 次に、第91号議案 平成20年度志木市介護保険特別会計補正予算(第2号)の件につき申し上げます。

 今回の1次判定システムの変更により2次判定での判断の改善が難しくなるのではないかとの質疑に対し、国の要介護認定調査検討会の報告によると従来の1次判定ソフトに関しては平成13年のデータを使用していたが、今回は最新のデータに基づく1次判定のソフトを構築している。また、従来は1次判定で要介護1と判定したものを要支援2と要介護1に介護認定審査会が決めていたが、今度はコンピューターの判定で要支援2、要支援1が1次判定される。さらに、今回は認定調査の効率化を図るという観点から、精度が落ちないことを前提に調査項目の見直しを行ったということです。新しい1次判定のソフトによる全国的なモデル事業では、ばらつきが大分解消され少なくなってきていると聞いているとの答弁がありました。

 また、参考指標の変更により1次判定だけの評価で判定される傾向に陥りやすいのではとの懸念に対しては、1次判定にとらわれるということではなく、医師の意見書、認定調査での特記事項等を介護認定審査会が適切に判断して2次判定で介護度を決めており、心配ないと考えているとの答弁がありました。

 認知症に関しての改善は図られたのかとの質疑に対し、運動機能が低下していない認知症高齢者に対する重度変更の見直しについては、現行の自動的に要介護状態区分を変更し重度化する方式から、基準時間を積み足す方式に改めているということです。特に認知症については、訪問調査に携わる市職員及び委託の事業者に対する研修が大変重要である。また、地域の医療機関の理解も不可欠であり、医師会独自で研修をされているところもあるとお聞きしているが、実態はどうかとの質疑に対し、医師会での認知症に対する研修、介護認定審査会委員に対する研修、訪問調査員への研修等々、県でも行っており、職員や介護認定審査会委員に毎年行っていただいており、的確に実施しているものと考えているとの答弁がありました。

 以上で質疑を終了し、採決を行いました結果、第93号議案、第97号議案、第99号議案、第102号議案、第103号議案、第104号議案、第105号議案については総員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 第98号議案については、委員から修正案が提出されましたが、否決され、引き続き原案について採決した結果、賛成多数をもって可決すべきものと決しました。

 第88号議案、第91号議案については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 これで報告を終わりますが、当該委員の中で補足説明がありましたらよろしくお願いをいたします。



○鈴木潔議長 市民福祉委員の中で補足説明はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 市民福祉委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で市民福祉委員長の報告を終わります。

 天田委員長、お疲れさまでした。

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△文教都市委員長報告、質疑



○鈴木潔議長 次に、日程第3、文教都市委員長報告。

 第94号議案、第95号議案、第100号議案及び第106号議案から第110号議案まで、第88号議案から第90号議案まで、並びに第92号議案と陳情第3号について、文教都市常任委員会での審査の経過と結果を文教都市委員長から報告を求めます。

 磯野晶子文教都市委員長。

     〔磯野晶子文教都市委員長登壇〕



◆磯野晶子文教都市委員長 それでは、文教都市常任委員会における審査の概要と結果につきましてご報告申し上げます。

 今回、当委員会に付託されました案件は、議案12件、陳情1件であります。

 以下、審査の過程におきまして論議のありました主なものにつきまして順次ご報告申し上げます。

 初めに、第94号議案 志木市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例についてご報告申し上げます。

 委員より、A地区にも倉庫が幾つも見られることから、B地区との境はあきはね通りで分けたほうがよかったと思うがとの質疑がなされ、これに対して、両地区は用途地域で分けたもので、平成5年地区計画を指定する段階でA地区は用途地域が住居地域であったことから倉庫等建築が可能であった。また、B地区は用途地域が準工業地域であった。A地区に関しては、平成7年に現状の第1種中高層住居専用地域に用途地域の変更を行った。現時点では、A地区に関しては倉庫等は建てられない用途地域になっているとの答弁がなされました。

 さらに、委員より、高さ制限については、A地区が14メートルで4階くらいの住宅、イコール倉庫でもよいということか。また、B地区は6階くらいの高さの建物、住居、マンションとか工場、倉庫も建築可能という解釈でよいのかとの質疑がなされ、これに対して、A地区に関しては建物の高さは大体4階程度で、現状倉庫は建てられない。今建築されているものに関してはあくまでも用途制限前にあったものということで、また、B地区に関しては、6階から7階くらいの建物が建つような現状では、第4条の第1号、第2号もしくは準工業地域で制限されているもの以外は建築が可能、マンション等の建築も可能であるとの答弁がなされました。

 また、垣、さくの構造の制限について、つくりかえる場合は基準に従って直さなければならないのか。車にぶつけられ、ブロックが壊され修理する場合、既存と合わせていいのかとの質疑に対し、あくまでもつくりかえるときは今の基準に合ったものの中から選んでいただく形で、事故で一部壊された場合は一般的な既設扱いで修理という形にせざるを得ないと考えているとの答弁がなされました。

 また、上宗岡3丁目地区の準工業地域以外に宗岡地区に準工業地域があると思うが、上宗岡3丁目のB地区だけが第4条の規制があるのはおかしいとの質疑に対して、下宗岡4丁目の準工業地域と上宗岡2丁目の準工業地域の一部の2か所に同様の制限の特別工業地区の指定がされている。この制限に関しては、あくまでも準工業地域に対する上乗せ制限とのことである。今回特に上宗岡3丁目に関してはもともと準工業地域で、平成5年以前、ほかと同基準でやってきたが、地区計画を指定する段階でよりよいまちづくり、環境整備の中で、その時点から特別工業地区と同様の制限を加えたもので、そのほかの準工業地域に関しては今後の研究課題とさせていただきたいとの答弁がなされました。

 次に、第95号議案 志木市斜面地における建築物の構造の制限等に関する条例についてご報告申し上げます。

 委員より、今回この条例については高さの制限を階数で制限したのか、また周知について質疑がなされ、これに対して、建築基準法の第50条に用途地域における建築物の構造を条例で定めることができると規定されており、高さではなく階数という構造の制限をすることになった。また、周知については、建築確認審査をしている関係機関、具体的には埼玉県あるいは民間の審査機関、それと市民の方々へ、市のホームページ、広報でお知らせするとともに建築関係団体と県の宅地建物取引業協会にも周知の通知を出す予定との答弁がなされました。

 次に、第100号議案 志木市市営住宅条例の一部を改正する条例についてご報告申し上げます。

 委員より、暴力団員の定義と確認方法につき質疑がなされ、これに対して、暴力団員の定義は都道府県公安委員会が指定した暴力団の構成員とし、その確認方法は、暴力団員の情報を保有している県警本部と志木市長が合意書を交わし、入居予定者について警察に照会して情報提供を受けるということで考えている。同居の届け出については、1年に1回収入調査を行っており、その時点で同居者の実態調査もあわせて行っていく。既存の入居者については個人情報保護の関係で改めての照会は考えていないとの答弁がなされました。

 次に、第106号議案 指定管理者の指定の件についてご報告申し上げます。

 志木駅前自転車駐車場及び志木駅東口地下駐車場指定管理者候補の指定に関して、委員より、人員配置及び指定管理者候補の野里電気工業株式会社について質疑がなされ、これに対して、自転車駐車場については平日の早朝及び夕方の混雑時に4名、閑散時は3名配置され、自動車駐車場については平日1名、土日祝日2名で、それにコーディネーターが両方の駐車場の責任者として配置される。また、野里電気工業株式会社は、本社は大阪、東京本社事業部にパーキングシステム部があり、駐車場に関しては、設立・立案、システムの制作や管理業務を行っており、近隣では川越市に実績がある。現地のほうは、自転車駐車場及び自動車駐車場は建設当時よりシステム等や工事にかかわっており、現在も保守点検業務を行っているとの答弁がなされました。

 次に、第107号議案 指定管理者の指定についての件についてご報告申し上げます。

 柳瀬川駅前自転車駐車場指定管理者候補の指定に関して、委員より、人員配置及び指定管理者候補選定委員会のメンバーについて質疑がなされ、これに対して、3人から2人で対応していく。責任者または副責任者は常時どちらかがつくと聞いている。また、選定委員会は、委員長に副市長、委員には教育長、企画部長、総務部長、市民生活部長、健康福祉部長、都市整備部長、水道部長、医療政策部長、教育政策部長、会計管理者の計11名との答弁がなされました。

 また、第106号議案、第107号議案の指定管理者の指定についての件に追加説明の申し出がありました。

 第106号議案については、野里電気工業株式会社と社団法人日本駐車場工学研究会の2団体の応募がありました。野里電気工業株式会社の提案されたサービス内容については、平日の定期契約、平日・長時間割引等の提案がなされております。

 第107号議案については、日本駐車場工学研究会、朝霞地区シルバー人材センター、サイカパーキング株式会社の3団体の応募がありました。日本駐車場工学研究会の提案の中には、3階等のラックの増設、また駐車場のパンクの修理材料の常備配置等が提案されておりますとの説明がなされました。

 次に、第108号議案 指定管理者の指定の件についてご報告申し上げます。

 志木市民体育館及び志木市武道館の指定管理者を財団法人志木市文化スポーツ振興公社に指定することに関して、委員より、指定管理料、人員の配置、修繕料について質疑がなされ、これに対して、指定管理料は来年3月末の協定の際に最終決定となるが、平成20年度までの管理料をベースに決定していく考えである。金額的には3,477万6,000円がベースとなる。また、人員配置については、現在、正規職員2名、臨時職員11名で実施し、特に問題はないと聞いており、平成21年度以降も同様の考え方でやっていきたい。修繕料については、100万円以上の費用を市の予算において年度計画を立てて予算化していくものだが、基本的な考え方として、支出の役割分担として貸借対照表に計上するような資本的支出は市の負担、損益計上する損金で落とすような経費については基本的には指定管理者の役割としている。

 さらに、市民サービスとの関連で指定期間について質疑がなされ、これに対して、近隣市の状況は、朝霞市は期間3年、和光市は5年、富士見市は今後5年、新座市は指定管理をしていないとの答弁がなされました。

 次に、第109号議案 指定管理者の指定についての件につきご報告申し上げます。

 志木市立八ヶ岳自然の家の指定管理者を株式会社フードサービスシンワに指定することに関して、委員より、4月以降の食の安全に対する市としての対応について質疑がなされ、これに対して、市としては書類上の調査や現場調査などを行いモニタリングしていくとの答弁がなされました。

 次に、第110号議案 工事請負契約の締結(志木中継ポンプ場設備機器等更新工事)についてご報告申し上げます。

 委員より、設備、建物、維持管理等について質疑がなされ、これに対して、設備の簡略化については埼玉県と協議し、また県の出先機関の荒川右岸流域下水道の管理者とも協議し、また他の市町村の多くの事例も加味してこの設備の形におさまった。建物については平成8年に耐震診断を行い、今の建物で問題はないとの結果を受けてそのまま使うことにしている。維持管理については、電機メーカーの?株式会社、機器メーカーの前澤工業株式会社、維持管理業者のテスコ株式会社の3社で立ち上げた特別目的会社志木ウォーターイノベーション株式会社が維持管理業務を実施する。人員配置は現在と変わらない。今議会で可決されれば来年の1月から3月までの間に現在の維持管理業者と志木ウォーターイノベーション株式会社の間で3か月をかけて引き継ぎをしていきたいと考えているとの答弁がなされました。

 さらに、委員より、維持管理費について質疑がなされ、これに対して、平成14年から19年までの過去6年間の実績、6年間の平均年間の委託価格と今回の6年間をまとめたものを1年間に換算した同じ委託内容と比較して、1年当たり約150万円の増額となるとの答弁がなされました。

 次に、第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)についてご報告申し上げます。

 初めに、歳出、第8款土木費、第1項土木管理費について、委員より、市有建築物の耐震化等改修計画について質疑がなされ、これに対して、今年度は23施設を対象として診断、耐震診断をしていない施設は耐震診断を含めた劣化調査を委託で行っており、その結果のデータ分析、整理をして各施設ごとに耐震化等改修計画の策定を考えている。また、来年度学校施設について、職員で今年の例に倣ってデータを整理して、各施設ごとに台帳及び計画をつくる予定である。これがすべて終わった後に全体の耐震化を含めた改修計画を策定するとの答弁がなされました。

 次に、第3項河川費について、委員より、排水ポンプについて質疑がなされ、これに対して、田子山下については常設の水中ポンプの設置、袋橋についても常設ポンプの設置の可能性について検討していくとの答弁がなされました。

 次に、第10款教育費、第2項小学校費、第3項中学校費について、委員より、来年度の中学校の耐震工事について質疑がなされ、これに対して、耐震設計は現在設計業務委託中であるが、基本的には耐震補強工事と、あわせて大規模改造工事として外壁・屋上防水等外回りの改修工事、内部については学校の要望を踏まえながら予算の範囲内で設計を進めている。例年に共通事項で行っている工事は、廊下の改装、教室の床の改修、トイレの改修との答弁がなされました。

 次に、第89号議案 平成20年度志木市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご報告申し上げます。

 委員より、赤野毛都市下水路の工事そのものは全部終わっているのかとの質疑に対して、整備そのものは終わっているとの答弁がなされました。

 次に、第90号議案 平成20年度志木市館第一排水ポンプ場特別会計補正予算(第2号)についてご報告申し上げます。

 委員より、館第一排水ポンプ場の長期契約について質疑がなされ、これに対して、現在、募集受付を終えて選定委員会での審査中であるとの答弁がなされました。

 次に、第92号議案 平成20年度志木市水道事業会計補正予算(第1号)についてご報告申し上げます。

 委員より、職員の人数について質疑がなされ、これに対して、平成19年度に1名減になっていたものをもとへ戻したとの答弁がなされました。

 以上で質疑を打ち切り、採決いたしましたところ、第94号議案、第95号議案、第100号議案、第108号議案、第109号議案、第89号議案、第90号議案、第92号議案につきましては総員をもって、第106号議案、第107号議案、第110号議案、第88号議案につきましては賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、陳情第3号 学校予算の充実に関する陳情書の件につきましてご報告申し上げます。

 委員より、陳情書の内容には、10項目の中で学校によっては3つ、4つは確かに今後改善あるいは対処していかなければならないものがあるが、それ以外については学校当局からも直接聞いてはいないので、採択あるいは趣旨採択とするとこの10項目すべてが改善項目ということになるので、不採択にすべきとの意見がなされた。他の委員より、前の委員と同様の理由で不採択としながらも、委員会として、各学校の事情を聞き、備品費の必要な教育予算については確保すべきと市と教育委員会に対して強く求めていくべきと思うとの意見が出されました。

 また、他の委員より、需用費、備品を毎年カットしてきて、先生たちとしてはもう限界だというところも本音で聞いており、全く十分な対応ができていないということになっており、採択して委員会としての気持ちを伝えて反映させていくべきとの意見が出されました。

 以上で議論を終結し、採決いたしました結果、陳情書第3号につきましては賛成多数をもって不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上で報告を終わりますが、当該委員の中で補足説明がありましたらよろしくお願いいたします。



○鈴木潔議長 文教都市委員の中で補足説明はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 文教都市委員長の報告が終わりました。

 委員長報告に対して質疑のある方はどうぞ。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 陳情第3号について質問させていただきます。

 委員会の中で、この陳情書に書かれている10項目という点でのお話がありました。その中で、現在、学校によっては差があろうかと思いますが、この教室の学校の現場の実態、実情についてはどのような討議されたのか。そしてまた、保護者の負担についてどのようなご討議がされたのか、この点についてご説明いただければと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 磯野文教都市委員長。



◆磯野晶子文教都市委員長 ただいまの高浦議員の質問にご答弁申し上げます。

 委員会としましては、各学校の状況等ですが、それぞれの委員さんが前もって委員会とか学校等におきまして調べた結果の意見が出ました。その件に関しましては先ほど報告をしたとおりでございます。

 それと保護者の件もそういうことでございます。

 以上です。



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) ちょっと今ご回答いただいたんですが、保護者の負担の状況ですね、どのようなご討議がされているのか、改めて説明をお願いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 磯野文教都市委員長。



◆磯野晶子文教都市委員長 すみません、ちょっと漏れたかと思いますが、保護者の負担に関しては、それぞれの、そこの中では習字のお手本だとか、それから練習用の紙だとかそういうことで出ていたかと思うんですが、その旨に関してはそのとおりでいいかなと思っております。ということが出ました。それで委員会としては、先ほどもこの中で報告で申し上げさせていただいたんですが、教育委員会のほうに教育の予算を、その需用費とか備品について必要な予算については確保していただきたいということを強く求めていくべきだとの意見も出ましたので、その旨を報告させていただきましたので、それで報告をさせていただきたいと思います。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 ほかに質疑ございませんか。

 6番、内山純夫議員。



◆6番(内山純夫議員) 同じく陳情第3号につきまして、磯野委員長に質問を申し上げます。

 実は、この陳情に関しましては去る12月21日に組合の方々のご意見を伺うということで私もそこに出席をいたしました。そのときに伺った話では、そういう内容があるんだけれども、しかしそれは校長に伝わっていますかということをお尋ねしたところ、校長とは特に話をしていないという回答がありました。

 何もこういう陳情をダイレクトにしてはいけないということを申し上げるつもりはありませんが、少なくとも各学校内のそうした一つ一つの事例についてはまず校長と相談をするというふうなことが確立されることが必要ではないかと思いますので、その辺について委員長のご所見をお尋ねしたいと思います。



○鈴木潔議長 内山議員に申し上げます。

 委員長は、審査の経過と概要について報告して、そういう質疑がなされたかという質問なら結構ですけれども、委員長の見解ということはちょっと違った角度になりますので。



◆6番(内山純夫議員) わかりました。じゃ、訂正いたします。申しわけありません。

 訂正いたしまして、そういう質問はありましたんでしょうか、お尋ねいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 磯野文教都市委員長。



◆磯野晶子文教都市委員長 内山議員の質問に対してご答弁申し上げます。

 教育委員会のほうから、各学校の校長のほうには聞いていただきまして、その意見を聞かせていただきました。

 以上です。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 以上で文教都市委員長の報告を終わります。

 磯野委員長、お疲れさまでございました。

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△各委員長報告に対する討論、採決



○鈴木潔議長 各常任委員会に付託されました各議案等の審査の経過と結果について、それぞれ委員長から報告がありました。これより各議案等の討論、採決を行います。

 第93号議案 志木市市民協働推進条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第93号議案の採決を行います。

 第93号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第93号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第94号議案 志木市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第94号議案の採決を行います。

 第94号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第94号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第95号議案 志木市斜面地における建築物の構造の制限等に関する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第95号議案の採決を行います。

 第95号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第95号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第96号議案 志木市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第96号議案の採決を行います。

 第96号議案は、総務委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第96号議案は総務委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第97号議案 志木市地域包括支援センター条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第97号議案の採決を行います。

 第97号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第97号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。

     〔1番 高浦康彦議員登壇〕



◆1番(高浦康彦議員) 第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論に参加をいたします。

 本条例改正案は、子ども医療費無料制度を従来の小学校入学前までの医療費無料制度を、小学生は入院・通院とも無料とし、中学生については入院に対し無料とするものであり、この年齢の引き上げの部分については評価をいたします。

 しかし、本条例改正には、子どもの人権にかかわる大きな問題として、新たに適用除外条件が加えられております。それは、小学生以上の年齢拡大部分について、保護者等が市民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、都市計画税、学童保育料、保育料を滞納している子どもに対し、適用除外としている点であります。

 そもそも子ども医療費無料制度は、だれでも安心して子を産み育てることができる環境を整えることが自治体としての責務として位置づけた助成制度です。税等を滞納している保護者等の子どもをこの制度の適用から外すことは、対象者たる子どもの間に差別が生じることになります。

 日本が批准している国連の児童権利条約の第2条、抜粋いたしますが、次のように明記されています。締結国は、児童に対し、法定保護者の社会的出身、財産ほかの地位にかかわらず、いかなる差別もなしにこの条約に定める権利を尊重し確保するとなっています。

 また、我が国の児童福祉法第1条には、すべて国民は児童が心身ともに健やかに生まれ、かつ育成されるよう努めなければならない。そして、2項には、すべて児童は等しくその生活を保護され、愛護されなければならない。第2条に、国及び地方公共団体は児童の保護者とともに児童を心身ともに健やかに育成する責任を負うとなっています。

 この国連条約並びに児童福祉法に基づいて、志木市には子育ていろはプランが制定されています。ここには、基本的な視点として、第一に子どもの人権尊重と利益の拡大に児童の権利に関する条約の理念に立ち、子どもの人権を尊重するとともに子どもの成長のため最善の利益を考慮しますと記されております。

 今回の適用除外項目は、子育て支援に対するこれら各種条約、法令、宣言などに掲げた基本理念を否定するもので、志木市の信頼にかかわる大問題です。年度末に滞納が1円でもあればこの制度の適用から外すというのです。余りにも非情な適用条件ではないでしょうか。

 今日の厳しい社会情勢の中で、親は家族を支えるために懸命に努力をしています。にもかかわらず、税、公共料金を納めたくても期限内に納め切れない、分納という手段を余儀なくされる世帯は増え続けています。ましてや経済的な責任は子どもにはありません。貧困と格差の広がりが現実ではありませんか。貧しき者への救済措置を切り捨てる、余りにも非情な制度ではないでしょうか。

 子ども医療無料化の福祉制度にこのような厳しい適用除外条件をつけている条例を定めている自治体は全国ほかには見当たりません。石狩市に乳幼児無料制度に適用除外事例が一つだけあります。その対象者は特別滞納者といって払えるのに払わないという納税責務の理解に欠ける保護者の子どもを対象とし、しかも、事前に市としてそういう方々への対象者への働きかけ、面接など手を尽くした後、やむなく除外する条例となっています。志木市の今回の適用除外条件とは大きな開きがあります。

 今回の本市の条例案は、滞納世帯の子どもに対し、容赦なく適用除外にするというものであります。安心・安全な明るい夢のある志木、スローガンから逆行する内容であります。福祉の心が欠落した本条例は断じて認めるわけにはまいりません。

 以上をもって反対討論とさせていただきます。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

 7番、吉川義郎議員。

     〔7番 吉川義郎議員登壇〕



◆7番(吉川義郎議員) 第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、委員長報告に賛成の立場から討論を行います。

 本案は、健やかな子どもを地域ではぐくむため、医療費の助成対象年齢を拡大し、より多くの子育て家庭の経済的支援を行うための条例改正であります。

 内容は、現在、小学校就学前までの乳幼児について通院・入院が無料となっているものを、平成21年7月から、通院は小学校卒業まで、入院は中学校卒業まで無料の拡大を図るものであります。

 この内容は、私たちが来年度予算の中で実現を望んでいたものであります。子育て家庭にとっての経済的負担の軽減の拡大は大変喜ばしいことと存じます。

 朝霞地区の3市及び富士見市、ふじみの市など近隣市の中で、通院、小学校卒業まで、入院を中学校卒業まで無料拡大を実施するのは志木市が初めてであります。市長の子育て支援に向けての今回の英断を高く評価するものであります。

 しかしながら、本市が平成19年8月に非常事態から脱却したものの、依然として厳しい財政状況にあることは議員各位におかれましても既にご承知のことと思います。このような状況の本市において、既存の必要な市民サービスに影響を及ぼすことなくこの事業を実施するための財源は、市民の貴重な税金であります。市民の宝であります子どもたちをすべての市民で慈しみ育てるためには、子育て世代だけでなくあらゆる世代の市民に理解をいただきながら実施していく必要があります。

 今回の拡大部分のサービス給付の対象、保護者の条件を納税者としたことについては、すべての子どもたちを対象にという思いと差は生じますが、サービスが適正な負担のもとに成り立っているという社会の成り立ちから考えればやむを得ないことと思います。

 しかしながら、この制度が多くの人に適切に活用されるには、今後の関係者への周知が重要と考えます。準備段階でのさらなる周知をお願いするものであります。

 いずれにいたしましても、子育て家庭にとっては大変な朗報であります。本市が平成20年度に子育て応援タウン認定市となりましたが、来年度はこの条例の施行をきっかけにさらに子育て支援が充実している市となることをご祈念するとともに、議員各位の賛同をお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

 2番、水谷利美議員。

     〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に対し、委員長報告に対しまして反対の立場で討論を行います。

 この条例が出てきました議案が配付されましたときに、とんでもない条例が出てきたと思いました。こういう条例を出させることは志木市の恥です。絶対に出させちゃいけないと私は思いました。せっかくここまで築き上げてきた福祉のこういう制度が大きな間違った方向に進むと私は思います。

 公明党が、福祉の公明党として進んできた公明党の方から賛成の討論を受けるとは本当に心外でした。

 このような制度は、福祉から大きく外れるばかりじゃなく、地方自治体の本旨を忘れたものであります。これからますます不況になり、払えないという人がたくさん出てきます。現状でも市税の滞納者は3,500、国保税は3,000世帯、学童も保育料も納められない、納めたくても納められない人がたくさんいる。そういう中で何でこんなひどい条例を出さなきゃいけないのでしょうか。

 せっかく年齢の大幅な拡大をしました。大きな汚点を残すような条例になりました。年齢拡大についてはだれもが賛成をするというふうに思います。志木市の体力にとっても大変大きな負担をするような大幅な年齢の引き上げで、これは皆さんが大変喜ぶだろうと思いますが、この一番支援が必要な人たちへ切り捨てるという今回の条例は絶対に賛成することはできません。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

 10番、伊地知伸久議員。

     〔10番 伊地知伸久議員登壇〕



◆10番(伊地知伸久議員) 第98号議案 志木市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例に賛成の立場から討論を行います。

 本議案は、従来の入院・通院ともに6歳までの範囲を、入院で15歳、通院で12歳まで大幅に拡大をするものであり、子育て世代やこれから子どもを産む世代の皆さんが長年待ち望んでいたものであります。県内の市を見渡しても、これ以上の水準は2市だけであり、今回志木市は大変頑張ったと大いに評価をいたします。

 この議案に対し、共産党が反対するのは私には全く理解ができません。大幅に市民福祉が向上をするものなのに共産党は市民福祉の向上に反対をしております。子育て世代やこれから子どもを産む市民のことを全く考えない共産党の姿勢に怒りすら感じます。

 滞納の問題についても、納税は憲法第30条に規定されている国民の義務であることを忘れてはいけません。税金を払いたくても払えない方は生活保護などのセーフティーネットが用意をされております。また、ひとり親については除外をしており配慮をしている、相談に乗るということも市の答弁でありました。

 ここで問題なのは、税金を払えるのに払えない人への対策は必要であるということであります。1億円という多額の税金を投入してこの政策を行うわけでありますから、市民の理解を得るためにも負担の公平性は確保されるべきであります。

 以上の点から、この議案に賛成を表明するものであります。

 この施策の推進されました担当職員の皆さんの努力と決断をされました市長に敬意を表しまして、また、議員の皆さんの賛同をお願いをいたしまして、私の賛成の討論といたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第98号議案の採決を行います。

 第98号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、第98号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第99号議案 志木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第99号議案の採決を行います。

 第99号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第99号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第100号議案 志木市市営住宅条例の一部を改正する条例の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第100号議案の採決を行います。

 第100号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第100号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第102号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第102号議案の採決を行います。

 第102号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第102号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第103号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第103号議案の採決を行います。

 第103号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第103号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第104号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第104号議案の採決を行います。

 第104号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第104号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第105号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第105号議案の採決を行います。

 第105号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第105号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第106号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。

     〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 第106号議案 指定管理者の指定について反対をいたします。

 この条例は、志木駅前の自転車駐車場、志木駅前東口地下駐車場の指定管理者に、野里電気工業株式会社を指定するというものになりました。

 今回まず一番大きな問題だったのは、事業計画書が全く提出がされずに、その間の評価等の中身はどうなってどのように決められてきたのかというところが明らかにされませんでした。

 先ほど市長、今後は選定価格や応募団体を公表しますということですが、このすべての判断がきちんと私たちは正しかったのかどうかということを議会は審議するべき付託をされているわけです。しかしながら、この程度のその情報の公開では全くわかりません。審議が本当にできなかったというふうに思います。

 今後は、事業計画書及びその選定結果につきまして、きちんと全面的に公開をすべきものというふうに思います。

 6月6日付の総務省のほうから、指定管理者制度に向けての事務次官通知というのが出てきています。平成20年度地方財政の運営についての中で、指定管理制度の運用ということ、文言が出てきています。あわせて、6月6日にその指定管理者の担当者会議というのが開かれまして、指定管理者制度の留意事項ということで19点にわたっての説明がされたというふうになっています。

 これらのその中身につきましては、基本的には情報公開をきちんとすることということになっています。また、人件費等のその適切な積算がきちんとされなければならないということが改めて出されたわけです。

 今年度は、平成15年度から導入されましたこの制度につきまして至るところでいろんな問題が出てきているということで、改めて国のほうからの通知が出されました。しかしながら、今回志木市がとってきた態度は、まさにこれについては対応されなかったと言わざるを得ません。そういう意味では、情報公開はきちんとまずしていくべきものというふうに思います。

 審議の中では、幾つかの質問で、幾つかそれに答えていくという程度にとどまりまして、本当にわずかな部分しか明らかにされませんでした。

 私は一番心配になっていたのは、人数の問題での確認をさせていただきました。

 自転車の駐車場につきましては、現在、4・3・4で志木のほうは配置がされております。これにつきましては、原則的にはこの人数は守っていくということです。しかしながら、駐車場につきましては、現在3対3対3で、各時間帯3交代ですが3名ずつ配置をされておりますが、これは平日は1名、土日だけ2名の配置ということになっているというのが指定された業者からの提案内容であるということで、それを志木市が認めたということになりました。平日1名で不足する場合については駐輪のほうから応援でこれを一体管理をするんだという説明になったということです。

 しからば、賃金の問題なんですが、これについてはどのようになるのかということを確認したのですが、これは市が関与するところではないということで、どのような賃金になるかわかりませんという答弁でした。

 シルバー人材センターの会員の優先雇用ということが文言に出てきているんですが、これにつきましては募集の案内はしていくということを聞いているという程度です。これが採用になるかについては全く不明ということになりました。

 現在、シルバー人材センターのほうに志木市はずっとこれまで委託をしてきました。賃金もこれは明らかになっています。朝・夕につきましては時間給で972円、昼間884円のこの賃金で雇用がされていることがきちんと明らかになっているわけです。

 今回一番の大きな問題点といたしましては、私たちはこの施設につきましては長い間、高齢者の皆さんの働く場として貴重な場であったというふうに思っています。ますます高齢者の皆さんが増え続ける中で、働く場が本当に難しくなってきています。

 市長も先日、高浦議員とのやりとりの中で、高齢者の働く場の確保は重要な課題ですという答弁をしておりましたが、残念ながら今回の制度の導入そのものでシルバー人材センターは、これは応募できないというようなことになってしまったわけです。

 このシルバー人材センターへの雇用の確保というのは、やはり福祉の一環だと私は思っています。特別な配慮がきちんとされまして、これまでこの職場が確保されておりました。そういう制度にはならなかったということが私は一番大きな問題だということで、今回の指定管理者の制度の業者指定について反対をいたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第106号議案の採決を行います。

 第106号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、第106号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第107号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。

     〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 第107号議案 指定管理者の指定について、ここは柳瀬川の駅前自転車駐車場です。財団法人の日本駐車場工学研究会というところに指定をされたということで、先ほどの第106号もそうなんですが、この指定管理者でその一番ウエートを置かれた、決定したウエートを置かれたのは、実は納付金の関係になります。

 ここにつきましては、基本的には納付金を義務づけてはいなかったということだったんですが、できれば提案をしてくださいという項目の中でこの会社が納付金を納めますという提案がなされたということで、まさにその運営の中身というよりも、まず金が出てくるということでここを決定したということになりました。

 人数の配置につきましては、現在3・3・3です。これが3・2・3ということで、昼間の時間帯は2名にしていくということに提案がされているということです。

 基本的には、ここも高齢者の皆さんの大変な働く貴重な場でした。シルバー人材センターでは、この2つの施設を本当に多くの皆さんが仕事を分かち合いながら働いて、大変喜ばれてきました。残念ながらこういうものが切り捨てられてしまったということで、そういう結果になりました。

 シルバー人材センターもここには参加をしたということですが、今言いましたように納付金を出すという提案はこのシルバー人材センターの制度としてもこれはできないということの仕組みになっております。そういう意味では、特別の私は配慮が必要であったというふうに思います。高齢者の働く貴重な場が失われてしまうということに対しまして反対という立場ですので、これの議案に反対をいたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第107号議案の採決を行います。

 第107号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、第107号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第108号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第108号議案の採決を行います。

 第108号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第108号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第109号議案 指定管理者の指定についての件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第109号議案の採決を行います。

 第109号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第109号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第110号議案 工事請負契約の締結について(志木中継ポンプ場設備機器等更新工事)の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。

     〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) それでは、第110号議案 工事請負契約の締結について、委員長報告に反対の立場で討論を行います。

 今回の契約のシステムが非常に複雑な内容になっています。この中継ポンプ場につきましては、現場も見せていただきました。その前にも現場を予算審査するときにも見せていただきまして、大変古くなっているということで、工事そのものを更新するということについては反対をするものではありません。

 しかしながら、今回のこの契約は、実はもう一つ長期契約が同時に結ばれる内容を持っております。

 当初この工事につきましては26億円かかるんだということをさんざん言っていたわけですが、いろいろ簡素化するということで10億円まで落ちたということで、10億円の契約になります。館第一排水ポンプ場をとっていた?株式会社がここでもこの条件の仕事をとっていくという契約になったわけです。

 工事中身につきましては、大幅に簡略されて更新されるということについては反対しませんが、今言いましたように契約がもう一つ同時に結ばれるという、こういう内容になっています。その維持管理の契約をこの工事をするところと同時に結びますという、全く理解しがたい契約方式を今回はとったわけです。そのために残念ながら議会として出てくるのは工事契約のこの中身だけですが、同時に行われますこの長期契約については、その会社名だけ出てきて中身について全く出てきていないというところで非常に審議がしづらい中身となりました。

 この維持契約につきましての仮契約書をいただいてきました。6年間で6億3,000万円です。1年間で1億500万円。その中身を見ますと、運転管理業務相当額ということで今までの運転維持管理です。これにつきましては、消費税を込みで4億761万円になっています。それを6年間で割りますと6,793万円、約6,800万円になります。この数年間は、実は6,000万円で推移をしています。過去6年間にさかのぼって計算をして、それの平均点を出しましたという言い方をしたわけですが、この費用はこの数年前と大幅に実は削減がされてきています。

 平成14年、15年あたりは7,500万円程度かかっていました。穂坂市長になりましてから、これを何とか削減したいということで、極端な削減がされましたのが平成17年度です。それは、今まで夜間2名の配置がされていたのを1名に切りかえました。そこで5,500万円に下がったわけです。それで大変な事故が発生をしました。それで平成18年度からは雨期の段階で夜間勤務2名にして、通常は1名ということの契約の変更がされています。

 平成18、19、20年と、これがちょうど6,000万円程度です。6,050万円程度ということで、ほぼ6,000万円で移行しておりますが、今回の金額を見ますと6,800万円と大変高い金額に設定がされております。

 そのほか保守点検や修繕費等が入ります。これは、新しく更新されまして、多くのところがこれがなくなってきますので、完成後はこれらの費用は大幅に減ってくるというふうに考えられます。今回の契約の中身には、その辺も加味されて大きな金額にはなっていないということは見受けられます。

 調達費という形で光熱水費が入っています。これは1億円です。6年間で1億円ですが、これは基本的には清算をされるという内容の契約になっているということです。

 もう一つ、とても理解しがたいものの金額が計上されています。それは、志木ウォーターイノベーション株式会社というのを設立をしなさいということが応募の規則の中に入っておりまして、これが設立をされていくということで、この3社の名前が出てきたわけです。これの委託がここにその全体の費用をここで見ていかなければなりませんという説明がされまして、この会社の事務費、人件費をこの契約の中で見ていくと、そういう内容になりました。これが6年間で5,500万円です。1年間で916万円という費用が計上されました。

 今まではこのような費用が全く必要なかったわけで、これまでどおりその維持管理の運転をする業者との個別の契約にするならば相当安い金額で私はできるんであろうと。なぜにこの長期契約で工事するところと維持管理するところを一緒にしなければならなかったのかというところを当初予算の段階でも反対をしたわけですが、今回こういう形で改めて出て、本当に不要な金額が計上され、安くなるどころか高くなっているということを指摘をして、この議案に反対をするものです。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第110号議案の採決を行います。

 第110号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、第110号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。

     〔1番 高浦康彦議員登壇〕



◆1番(高浦康彦議員) 第88号議案 平成20年度志木市一般会計補正予算(第5号)に反対の立場から討論に参加します。

 今回の補正の主な特徴を見ますと、1つは歳入の部です。市税が約1億8,000万円増、地方交付税が2億2,000万円の増、地方交付金が3,000万円増、県支出金が1,000万円の増、締めて合計で約4億4,000万円増となっております。

 歳出の部につきましては、緊急道路補修費として約3,000万円計上されております。並びに人件費の変動で約1,300万円の減となっております。

 これらの歳入増、歳出減となった分がほぼそっくり財政調整基金に回されております。その結果、財政調整基金は前回の第4号補正時と比べまして約4億8,000万円弱ですが増大しております。基金残高合計は何と16億8,263万円となりました。平成20年度の当初予算に比べ財政調整基金は約8億7,000万円増大しております。12月のこの議会での過年度との比較をしてみますと、志木市史上最高の基金残高となった昨年と同時期と比較して、さらに約2,000万円増えている状況であります。

 補正予算に反対する理由として、財政調整基金が膨らむ一方、市民生活、また、先ほど陳情にも出されております教育予算等、福祉予算などへの還元策が講じられていないことを指摘したいと思います。

 今日の経済情勢が困難をきわめる中で、情勢に応じた市民生活支援、また労働・営業対策を早急に講じるべきではないでしょうか。

 雇用問題をとってみても、また中小商工業の営業不振、倒産の増大、実に深刻になっております。首切り、雇いどめになった労働者への生活支援策、そして中小商工業者への仕事確保、営業支援策など、市独自の経済振興策など具体的な策を講じる必要があります。

 また、一例ですが、福祉の問題、高齢者対策では4月から後期高齢者医療制度が実施され、年金から天引きされていない高齢者、わずかな月額1万5,000円未満の低所得の方に対しては、政府の統計によりますと8.4パーセントが保険料を納めることができないという厚生労働省からの発表がありました。このままでは医療機関にもかかれない高齢者が続出するおそれがあります。高齢者福祉政策の充実が求められております。

 こうした諸施策抜きに余剰金を財政調整基金にすべて回す財政運営は問題です。今回の第5号補正には深刻化する社会情勢に対応する緊急支援策などの対策が全く見当たりません。経済政策、また生活に苦しむ市民生活に対する具体策を講じることを求め、一般会計補正予算に反対の討論といたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第88号議案の採決を行います。

 第88号議案は、各委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、第88号議案は各委員長報告のとおり可決されました。

 会議の途中でございますが、暫時休憩いたします。

 午後は1時10分から再開いたします。

                         (午前11時56分)

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○鈴木潔議長 休憩を閉じ、再開いたします。

                          (午後1時10分)

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○鈴木潔議長 休憩前に引き続き、会議を続行いたします。

 次に、第89号議案 平成20年度志木市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第89号議案の採決を行います。

 第89号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第89号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第90号議案 平成20年度志木市館第一排水ポンプ場特別会計補正予算(第2号)の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第90号議案の採決を行います。

 第90号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第90号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第91号議案 平成20年度志木市介護保険特別会計補正予算(第2号)の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。

     〔1番 高浦康彦議員登壇〕



◆1番(高浦康彦議員) 第91号議案 平成20年度志木市介護保険特別会計補正予算(第2号)に反対の立場から討論に参加いたします。

 今回の補正は、介護認定事務支援システム改修に伴う補正となっております。

 介護保険サービスを利用するためには、市区町村の窓口を通じて介護度の認定を受けなければなりません。介護度はコンピューターによる1次判定、保健・医療・福祉で構成する介護認定審査会による2次判定という2つの段階を経て決まります。コンピューターに任せず人間の視点で吟味し直し、場合によっては1次判定を変更できる仕組みとなっています。

 厚生労働省は、来年4月から新システムを導入することを決めました。このシステムは、生活実態と比べ低い1次判定が出ても2次判定で是正することが困難な仕組みに変えられるおそれがあります。

 2次判定の審査員は1次判定時の情報に加えて訪問調査員の特記事項と主治医の意見書を読むことになっています。これらを総合して申請者の生活の全体像をイメージします。1次判定が低過ぎると感じた場合には介護認定の全国的傾向などを示す統計指標を根拠に介護度を上げるように判定の変更を主張してきました。ところが、今回の新システムは、この肝心の統計指標がなくなります。

 また、聞き取り調査の項目も82から74に減らされています。削除項目は、火の不始末、暴言・暴行、不潔行為、また食べられないものを食べる異食行動などが削除されています。これらの項目は2次判定で重視されてきた項目ばかりです。

 実際に厚生労働省が現行システムと新システムの認定結果をモデル事業で比較したところ、2次判定で1次判定より重度に変更された事例は22パーセントから13.3パーセントへと減ったという報告があります。介護保険給付費の抑制が新システムのねらいです。利用者の視点を変えた認定システムは中止するべきであります。

 以上をもって反対討論といたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 第91号議案の採決を行います。

 第91号議案は、市民福祉委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、第91号議案は市民福祉委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第92号議案 平成20年度志木市水道事業会計補正予算(第1号)の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第92号議案の採決を行います。

 第92号議案は、文教都市委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、第92号議案は文教都市委員長報告のとおり可決されました。

 次に、陳情第3号 学校予算の充実に関する陳情書の件につき、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。

     〔1番 高浦康彦議員登壇〕



◆1番(高浦康彦議員) 陳情第3号 学校予算の充実に関する陳情書について、陳情に賛成し、不採択とした委員長報告に反対の立場から討論に参加いたします。

 陳情書の要旨説明にありますように、教室にはささくれ立った机やいす、公費で負担すべき教材費を保護者の負担で賄っていること、コピー機のインクが補充できない、ビデオやテレビ等の設置やストーブの設置不備など教育環境の改善のため、需用費、備品購入費など学校予算の充実を求める陳情内容となっています。

 このような備品などの不備は、需用費、備品購入費の予算が数年前の3分の2に減っていることに起因していることを述べております。

 私は、この教育費の実績について、事務報告書に基づいて、5年前の平成15年度から平成19年度までの決算について分析しました。需用費や教材備品費が激減していることがわかります。

 需用費には、消耗費、光熱費、修繕費が含まれています。平成15年度実績比で比べますと、光熱費はほぼ横ばいです。消耗費は平成18年度まで激減の一途でありましたが、昨年平成19年度は平成15年度水準に回復をしています。しかし、修繕費については小学校で45パーセント、中学校で44パーセントとなっており、5年前の半分以下に削減され続けています。特にこの2年間の落ち込みは実に激しいものであります。

 教材用備品費について見ますと、小学校は35パーセント、中学校は40パーセントまで激減しています。陳情書に書かれていますように学校の現状は今どうなっているのか、実際私は各学校を訪問、特別教室、普通教室を見学してきました。いずれの学校もささくれ立った机やいすが目にとまります。

 また、転校してきた生徒には古びた机やいすを倉庫から取り出して提供しなくてはならない。せめて天板やいすの板を業者に新しいものに毎年せめて二、三十台ぐらい交換してもらいたい。これは校長先生から出された要望であります。

 テレビやビデオなど放送設備について見ますと、全教室に完備した学校と全くない学校、学校間に大きな開きがあります。

 職員室を見ますと、ある学校では2台のレーザープリンターのインクが1台は使えない。なぜならばインクが1本1万4,000円もするので1本しか交換できないんだと。そのため残り1台は稼働していないという実態です。

 また、本来無償であるべき児童・生徒への各種副読本、地図、ドリル、実習資材など多くが個人負担になっています。

 中学校全学校での保護者負担がどのぐらいか、私、各学校での視察のときにその負担額の資料をちょうだいいたしました。学校によって非常に開きがありますね。年額1万円から多いところでは3万円相当までの保護者負担です。このようにばらついているんです。この負担額はあくまでも教材用負担です。給食費や修学旅行を除いたものです。

 学校間にこのような開きがあるのはどこに原因があるのかと、教育委員会は把握しているはずであります。

 施設整備について見ますと、教室の前がトイレになって、夏場ともなれば異臭が教室まで届くという現場も見ました。耐震化工事が進んだ学校は非常にきれいになっていますが、まだおくれている学校の実態はそういうトイレの改修が緊急に必要ではないかと感じた次第であります。

 暖房施設について見ますと、ほとんどが中学校はもう全部旧型のだるま式ストーブで、煙突が教室の黒板の上を横に張りめぐらされておりまして、いろいろビデオ等の映写スライド、プロジェクターなど、パワーポイントで最近はそういう教育がされていますが、そういうスライドの邪魔になっていますと。教室のスペース有効活用としてもFF方式という温風式の暖房装置、これは小学校の一部に導入されていますが、すべての教室に導入してほしいという共通の要望が出されています。

 また、特別教室では、修繕費が不足して、例えば音楽室では、新たな楽器の購入は論外で、壊れた楽器の修繕する予算がなく、故障したままの状態になっています。理科、物理、化学などの実験などで生徒一人ひとりが触れる実習器材が不足して、いずれも1台の作業台に6名ないし7名の班単位構成で班がつくられて、一人ひとりに行き渡るような状況には全くありません。時代に即応した教育環境になっていません。材料費を購入する予算が不足しているということも直接技術担当の先生からお話を伺うことができました。

 以上、教育の現場の実態を調査し、教育予算の充実を図る必要があることを痛切に実感したところであります。

 この陳情には1,508名の署名が添えられております。児童・生徒を預かる先生、また保護者の皆さんが、現状を踏まえ、教育環境をよりよいものにしてほしい、そのために需用費、備品購入などの予算措置の充実を求める切実な願いです。

 以上の意見をもちまして、本陳情を採択すべきと考え、委員長報告に反対をさせていただきます。

 以上です。



○鈴木潔議長 ほかに討論ございませんか。

 10番、伊地知伸久議員。

     〔10番 伊地知伸久議員登壇〕



◆10番(伊地知伸久議員) 陳情第3号 学校予算の充実に関する陳情を不採択とすることに賛成の立場から討論を行わせていただきます。

 まず最初に、この陳情書前半部分に10項目のことが掲げられております。私ども文教都市委員会では、この10項目について事実であるかどうか確認をするために教育委員会の担当の方をお呼びして一つ一つ確認を行いました。なおかつ教育委員会の話だけを聞くのではなくて、陳情者の方お三方にお越しをいただいて、ご意見もいただいて、両方からご意見をいただいて審査を行ったところであります。

 前半部分の10項目については、大きく幾つかに分類することができるということがわかりました。

 1点目は、事実であるということ。例えばトイレのにおい、廊下のタイルにつきましてはそういう学校もあるということでありました。教育委員会としては、予算上、一気にすべてを改修することができないので、計画的に耐震補強とあわせて改修していくと。実際その予算も昨年度、今年度ついているという状況でありました。

 2点目は、事実かどうか確認できないものもございました。幾つか挙げますと、水道が詰まっていても予算がないためなかなか直してもらえず、汚水がたまっているということ。それとストーブも不良が多く、ほとんど使えなかった学級もある。教育委員会ではあり得ないと、もしそういうことがあるならば早急に改修を行っているということでありました。

 それともう1点、ほかの市の状況を見ても、保護者が負担をすべきものもあるのではないかということ。申し上げますと、この陳情書には本来学習に必要で公費負担すべき紙、練習用紙、手本などが家庭の負担となっているということで、陳情者の方にお聞きをしましたら、この手本というのは習字の手本だということでありました。教育委員会のほうにお聞きをしましたら、こういった習字の手本、練習用紙は、近隣3市は保護者の方に負担をしていただいているという状況でありました。

 学校の教材につきましては、すべてを公費で負担をすべきというふうには私は考えておりません。物によっては公費で負担するべき、物によっては保護者が負担するべき、両方あるべきものであろうと考えておりまして、義務教育であるといえどもすべてを公費で負担するのはいかがなものかと思います。

 例えば工作で使った工作キットは、それをつくり終わると自分のものになって家庭に持って帰ります。そういった自分のものになるものについては、これは個人で負担すべき、家庭が買うべきものではないでしょうか。義務教育だからとはいえ、すべてを公費で負担するという考え方は、私は間違っているのではないかというふうに考えます。

 前半部分は、そういった10項目の中でもこれを仮に採択としてしまうとこの10項目すべてを認めてしまうということになりますので、委員会としてはそれは不適切だろうということで不採択ということになったという状況があります。

 なお、文教都市委員会としましては、必要な教育予算についてはこの陳情とは関係なくしっかりと学校の要望を聞いて予算づけをすべきだというふうに多くの委員さんから意見が出たところでもあります。

 教育予算につきましては、志木市では、ほかの市を見れば私は頑張っているほうだと思います。少人数学級にしましても、耐震補強工事にしましても、教育サポート体制、パソコンの配備等々、全体を見ましても志木市は頑張っていると考えます。

 先日の日本経済新聞において、行政サービス調査がありました。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、全体では、志木市は全国で35位、上位の自治体を見ますとほとんどが財政豊かな市ばかりです。そうした中で35位、志木市が、という状況でありました。

 その中で何が評価されたかをよくよく聞いてみますと、教育です。全国で志木市の教育は10位、10番目にランクされている。県内においてはトップです。トップという行政評価を受けている志木市でありますので、私は、志木市は教育については頑張っているというふうに考えております。

 ただ、全部が全部、何でもかんでもすべて要望が通っているかということは、これ予算の都合がありますのでそうではないだろうというふうに考えますので、必要な教育予算については今後ともしっかりとつけていただきたいということを申し添えまして、私の討論といたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論ございませんか。

 2番、水谷利美議員。

     〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) 陳情第3号 学校予算の充実に関する陳情書、委員長報告に反対し、採択することを求めて討論を行ってまいります。

 この陳情の審査につきましては、今、伊地知議員からも報告ありましたように休憩時間に教育委員会及び傍聴に来ていらした提出者の教職員の組合の皆さんからもお話を聞き、審査を行ったところであります。

 教育委員会のほうは、今書かれている10項目について一個一個どうなんだということでのやりとりをして、基本的には教育委員会としては不足するというところについてはなかなか認められないという全否定の形で出ていきました。

 プリンター4台のうち2台しか動かせないと、それはそのインク代が非常に高くて動かせないのであるというのは現実なんですが、調査した段階では、校長に対してこれは全部動かせと、そうすることがその機械を長くもたせるためにこれは部分的に2台だけでなくて4台動かすべきであるという命令が出されて、今、4台を動かしていますと、そういう解決をさせています。

 でも、現実的にはお金がなくて動かせないわけです。そこのところの解決が何もされないままにここを出してきたものに対して、基本的には全部否定をするというような形に終わってしまいました。

 しかしながら、現場としましては、これまでも教職員組合の皆さんは毎年教育委員会との交渉の中で何度も改善を求めてきましたが、なかなか本当に改善が進まない。私もこの予算については毎年のように大変気になりながらずっと取り上げてきました。需用費、備品費におきましては、備品購入は本当に半額になってきたというところで大変な事態になっているというところを懸念していたわけですが、まさに大変な事態が発生しているわけです。

 伊地知議員からも、前回の委員会の中でお話がありましたようにPTAのほうにもお金を出してほしいというところまで校長先生から言われていますという発言がありましたように、やはり学校内での予算は本当に今厳しくなっているということをきちんと認識すべきであろうというふうに思います。

 今回出ている例えば10項目の内容をすべてすぐに100パーセントやってくださいという要求ではありません。需用費、備品費はもう限界に達しているというところから少しでも改善をしてほしいというのが本旨であります。

 そういう意味では、その趣旨をきちんと酌み取っていただいて、これは採択をし、そして教育委員会で予算をつけさせていくというのが本筋であろうというふうに思いますので、これにつきましてはぜひとも採択をしていただきたいということで反対討論といたします。



○鈴木潔議長 ほかに討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 陳情第3号の採決を行います。

 陳情第3号は、文教都市委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○鈴木潔議長 起立多数であります。

 よって、陳情第3号は文教都市委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

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△日程の追加



○鈴木潔議長 ここで日程の追加についてお諮りいたします。

 決議第1号 「仕事と生活の調和」が実現した社会の構築に関する決議が山崎東吉議員外4名から、意見書第4号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書が池田則子議員外4名から提出されております。

 この際、所定の手続きが整っておりますので、決議第1号を日程第4に、意見書第4号を日程第5に追加したいと思います。これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、決議第1号を日程第4に、意見書第4号を日程第5に追加することに決しました。

 ただいま追加されました決議第1号、意見書第4号を配付いたさせます。

     〔事務局職員配付〕



○鈴木潔議長 配付漏れはございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 配付漏れなしと認めます。

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△決議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○鈴木潔議長 次に、日程第4、決議第1号 「仕事と生活の調和」が実現した社会の構築に関する決議の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 5番、山崎東吉議員。

     〔5番 山崎東吉議員登壇〕



◆5番(山崎東吉議員) 「仕事と生活の調和」が実現した社会の構築に関する決議につきまして、提案理由の説明を行います。

 「仕事と生活の調和」とは、だれもが仕事と家庭生活や地域活動、自己啓発などさまざまな活動を自分の生活形態に合わせて実現できる状態のことであり、性別や年齢を問わず人生のあらゆる段階に応じて仕事と生活の調和が図られる社会が望まれております。

 「仕事と生活の調和」が実現すれば、仕事が充実する一方、仕事以外の生活も充実し、生活全体が豊かになるという好循環を生み出すと同時に男女共同参画社会の実現にもつながってまいります。

 本市では、男女共同参画基本計画の中で仕事と社会活動や家庭生活が両立する暮らしを基本目標に掲げており、従来から多様な施策を講じてまいりました。子育てを社会全体で支える仕組みの整備として、乳幼児保育の充実、保育時間の延長、学童保育の充実等を実現いたしましたし、女性の就業機会の充実策としては就職基礎能力促成講座を開設したり、地域職業相談室を設置するなどの施策が代表例であります。

 また、多様な働き方、生き方が選択できる社会をつくるため、育児、子育てに向けた取り組みとして、パパママ講座、子育て支援交流会の開催、女性の新しい働き方や活動を支援するためチャレンジ支援セミナーなども開催いたしました。

 しかしながら、現下の深刻な経済不況を考慮いたしますと、賃金の上昇は見込めず、なおかつ雇用は不安定となっておりますので、仕事と生活の調和を図ることは非常に難しくなってきております。そこで、本市は一層の支援策を講ずるよう望むものであります。

 以上の理由から、本決議を提案するものであります。



○鈴木潔議長 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑に入ります。

 質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 提出者、山崎東吉議員、お疲れさまでした。

 お諮りいたします。

 決議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、決議第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 決議第1号は、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、決議第1号の採決を行います。

 決議第1号は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、決議第1号は原案のとおり可決されました。

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△意見書第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○鈴木潔議長 次に、日程第5、意見書第4号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 13番、池田則子議員。

     〔13番 池田則子議員登壇〕



◆13番(池田則子議員) それでは、意見書第4号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書について、案文の朗読をもって趣旨説明とさせていただきます。

 NPOや協同組合、ボランティア団体などさまざまな非営利団体は、地域の課題を地域住民みずから解決することを目指し事業展開している。その一つである「協同労働の協同組合」は、「働くこと」を通じて「人と人のつながりを取り戻し、コミュニティの再生を目指す」活動を続けており、大変注目を集めている。

 しかし、現在、この「協同労働の協同組合」には法的根拠がないため、社会的理解が不十分であり、団体として入札・契約ができない、社会保障の負担が働く個人にかかるなどの問題がある。

 既に欧米では、労働者協同組合(ワーカーズコープ)についての法制度が整備されている。日本でも「協同労働の協同組合」の法制度を求める取り組みが広がり、8,000を超える団体がこの法制度化に賛同し、また、国会でも超党派の議員連盟が立ち上がるなど法制化の検討が始まった。

 だれもが「希望と誇りを持って働く」、仕事を通じて「安心と豊かさを実感できるコミュニティをつくる」、「人とのつながりや社会とのつながりを感じる」、こうした働き方を目指す「協同労働の協同組合」は、市民事業による市民主体のまちづくりを創造するものであり、働くこと、生きることに困難を抱える人々自身が、社会連帯の中で仕事をおこし、社会に参加する道を開くものである。

 よって、国においては、社会の実情を踏まえ、課題解決の有力な制度として、「協同労働の協同組合法」の速やかなる制定をするよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。

 また、提出先は、それぞれ記載のとおりでございます。

 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。



○鈴木潔議長 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑に入ります。

 質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 提出者、池田則子議員、お疲れさまでした。

 お諮りいたします。

 意見書第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、意見書第4号は委員会付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 意見書第4号は、討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認め、意見書第4号の採決を行います。

 意見書第4号は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ご異議なしと認めます。

 よって、意見書第4号は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○鈴木潔議長 ここで、市長から議員の皆さんにあいさつの申し出がございますので、これを許します。

 長沼市長。

     〔長沼 明市長登壇〕



◎長沼明市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 11月28日に開会いたしました平成20年第4回市議会定例会におきましては、議員各位には終始ご熱心に、かつ慎重なるご審議を賜り、まことにありがとうございました。

 ご提案申し上げました重要案件につきましては、すべて原案どおり可決をいただき、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。

 議会の中で議員各位からいただきました貴重なご提言につきましては、真摯に受けとめ、今後の市政運営の参考にしてまいりたいと存じます。

 さて、この場をおかりいたしまして2点ご報告申し上げます。

 初めに、市民プール跡地の明け渡し請求事件の結果についてご報告申し上げます。

 今回の土地所有権移転登記請求等調停申し立て事件につきましては、相手方、すなわち申立人が申し立ての全部をさいたま簡易裁判所に12月5日付で取り下げ書を提出したとのことであります。これによりさいたま簡易裁判所より12月8日付で調停終了通知書が送達され、本件調停事件は終了いたしました。

 次に、高齢者の自動車運転免許証返納促進対策のための住民基本台帳カード無料交付事業についてご報告申し上げます。

 朝霞警察署では、高齢者の事故防止対策の一環として、高齢者の自動車運転免許証について自主返納を進めているところであります。朝霞警察署管内の3市が連携し、来年1月5日より70歳以上の高齢者が自動車運転免許証を自主返納した場合には身分を証明できる書類がなくなることから、住民基本台帳カードを免許証にかわる身分証明書としてご利用いただくため、住民基本台帳カードを無料交付することといたしました。

 以上2点、ご報告させていただきます。

 さて、本年も余すところ本日を含め13日となりました。年末に向け、寒さも一段と厳しさを増しております。健康には十分ご留意いただき、また、火災につきましても十分に気をつけていただき、新春をご健勝にてお迎えくださいますようご祈念申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。

 1年間、大変お世話になりました。

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△閉会の宣告



○鈴木潔議長 これをもちまして、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

 よって、平成20年第4回志木市議会定例会を閉会し、直ちに散会いたします。

 大変長時間にわたり、ご審議お疲れさまでございました。

                          (午後1時54分)

議長     鈴木 潔

署名議員   吉川義郎

署名議員   磯野晶子