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埼玉県 志木市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月03日−02号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−02号







平成20年 12月 定例会(第4回)



          平成20年第4回志木市議会定例会

議事日程(第2号)

               平成20年12月3日(水)午前10時開議

第1 総括質疑(第93号議案〜第100号議案、第102号議案〜第110号議案、第88号議案〜第92号議案)

第2 常任委員会付託(第93号議案〜第100号議案、第102号議案〜第110号議案、第88号議案〜第92号議案、陳情第3号)

出席議員(15名)

  1番  高浦康彦議員    2番  水谷利美議員

  3番  河野芳徳議員    4番  小山幹雄議員

  5番  山崎東吉議員    6番  内山純夫議員

  7番  吉川義郎議員    8番  磯野晶子議員

  9番  香川武文議員   10番  伊地知伸久議員

 11番  池ノ内秀夫議員  12番  永井 誠議員

 13番  池田則子議員   14番  鈴木 潔議員

 15番  天田いづみ議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市長         長沼 明  副市長        石原和平

 教育長        白砂正明  企画部長       杉山 勇

 総務部長       山田茂明  市民生活部長     山中政市

 健康福祉部長     尾崎健市  都市整備部長     原田喜久男

 医療政策部長     谷岡文保  水道部長       高橋 進

 教育政策部長     新井 茂  監査委員       斉藤昭弘

 選挙管理委員会委員長 浅田光二  農業委員会会長    小日向広三

 教育委員会委員長   内田栄信

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本会議に出席した事務局職員

 事務局長       江口久夫  書記         渡辺政男

 書記         井上 茂  書記         諸井一美

 書記         柳下 勉

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△開議の宣告



○鈴木潔議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は15名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                          (午前9時59分)

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△市長の報告



○鈴木潔議長 ここで、市長から発言の申し出がありましたので、これを許します。

 長沼市長。

     〔長沼 明市長登壇〕



◎長沼明市長 おはようございます。

 本会議に先立ちまして、本日早朝に発生いたしました中宗岡3丁目2番地内の火災につきましてご報告申し上げます。

 本日午前5時29分ごろ、中宗岡3丁目2番地内で火災が発生いたしました。午前7時22分に鎮火したとのことであります。志木消防署からの報告によりますと、大変残念なことに、火災に遭った住宅におきまして、お住まいの方2名がお亡くなりになったとのことであります。お亡くなりになりました方のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、改めまして、火災から市民のとうとい生命と財産を守るため、建物火災による死者ゼロを目指した取り組みを積極的に進めてまいりたいと考えております。

 以上で報告を終わります。



○鈴木潔議長 以上で市長の報告を終わります。

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△議事日程の報告



○鈴木潔議長 本日の日程は、お手元に配付してございます日程表により行います。

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△総括質疑(第93号議案〜第100号議案、第102号議案〜第110号議案、第88号議案〜第92号議案)



○鈴木潔議長 日程第1、総括質疑を行います。

 本定例会に市長から提案されております第93号議案から第100号議案及び第102号議案から第110号議案まで並びに第88号議案から第92号議案までの各議案を一括して議題といたします。

 これから各議案に対する総括質疑に入るわけですが、総括質疑の後、各常任委員会に付託いたしますので、質疑の内容は努めて基本的事項についてお願いいたします。また、所属する常任委員会の質疑は避けていただき、所属外の常任委員会に質疑事項のある方は、事務局に質問用紙がございますので、各常任委員会が開催されるまでに提出されるようお願いいたします。

 議事整理上、1議案ごとに質疑を行ってまいります。

 初めに、第93号議案について質疑のある方はどうぞ。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 今回新たな条例ができまして、これまで行政パートナーさんのための条例でありましたものがここで廃止をされるということになったわけですが、今回出てきた文書の中で、改めてこれから新しい組織をつくるというようなことを考えていらっしゃるのかどうなのか、ちょっとお伺いしたいというふうに思います。

 それと、基本的には市民協働の推進というのは市民と市と、そして、さまざまな団体と、あわせて地域の企業というのも大変重要な一つの柱であろうというふうに思うんですが、企業というところが入っていないんですが、それはなぜなのかお伺いしたいというふうに思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 ご答弁申し上げます。

 1点目の関係でございますけれども、新たな組織をつくるのかということでございますが、これについては全く考えてございません。今回の条例でございますけれども、行政パートナーの手続条例等に関する市民との協働によります行政運営推進条例を廃止いたしまして、新たな市民協働推進条例を策定するわけでございますけれども、この条例につきましては、既存の地域で活動している団体も含めまして、市民協働のまちづくりの推進指針に基づきまして策定をするものでございます。

 また、企業の位置づけでございますけれども、企業のほうに関しましては、市民協働ということの位置づけにつきましては、市民活動団体ということでとらえておりまして、この内容につきましては、企業の社会貢献活動、これを市民活動団体の活動としてとらえているところでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) そうしますと、この条例に基づいて何か事業を進めていくというようなことは考えていらっしゃるんでしょうか、ちょっとお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 新たな事業ということの展開ではございませんで、日ごろ地域の方々が地域貢献、また、地域の活性化のために活動をいただいております市民活動につきまして位置づけをしたところでございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかに質疑ございませんか。

 5番、山崎東吉議員。



◆5番(山崎東吉議員) 一点だけお伺いをいたします。

 今、水谷議員からも質疑がございましたように、行政パートナーということではなくて、より本来的な市民協働のまちづくりに近づいた条例なのかなとは考えております。

 ただ、そういう意味で考えますと、もっと早い段階でこの条例が出されてしかるべきではなかったのかなと。市長の選挙での公約あるいは施政方針等々を勘案すると、何で今の時期になってしまったのかなと。もう少なくとも1年以上前にはこの条例が出されてしかるべきではなかったのかなと、かように考えるんですが、その点はどうお考えなのかお聞かせをいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 ご答弁申し上げます。

 この条例でございますけれども、先ほどの中での行政パートナーということでございますが、この方の契約期間等が残っていたこと、また、平成19年に策定いたしました市民協働のまちづくりの推進指針に基づきましてこの条例を策定したということでございまして、この時期になったというところでございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第94号議案について質疑のある方はどうぞ。

 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) 一点だけお伺いいたします。

 今回の条例については、上宗岡3丁目の地区計画について条例に位置づけたということで理解いたしましたけれども、今後、市民協働の中で、住民からの提案あるいは行政との協働の中で、新たな地区計画が発生してくる可能性も大いにあると思うんですね。また、高度地区に関して市はそういった取り組みをしていくというふうにもお伺いしているところでありますし、そういった意味で、他の地区計画が今後位置づけられた場合のこの条例とのかかわりについてお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 他の地区計画が設定されたときに同じような形で条例を組んでいくかというご質問に受け取るんですが、これについては実際に地区計画が発生した段階にまた検討させていただくということで考えてございます。



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) 発生したときにということなんですが、ですから、例えばこの条例を何らかの形で改正して、また新たな地区計画についてもあわせて位置づけていくということなのか、あるいは、地区計画も含めて、さまざまな高度地区ですとか、ほかのまちづくりに関する分野を、都市計画で位置づける場合もあれば、条例化する場合もあれば、自治体に応じてかなりバリエーションがあるといいますか、それぞれ独自のあり方が散見されるんですけれども、その辺については全く想定していないということなのかどうなのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 さらに地区計画等についての関係については、現段階では構想はないんですが、ただ、高度地区関係におきまして一部そういった動きもございます。

 それと、地区計画の条例化につきましては、地区計画をより実効性あるものにするという趣旨でございますので、そういった意味合いで今後も考えていきたいと思っております。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかに質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第95号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第96号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第97号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第98号議案について質疑のある方はどうぞ。

 13番、池田則子議員。



◆13番(池田則子議員) 今回のこの98号議案、乳幼児医療費無料化の拡大、今までずっと要望しておりましたので、無料化拡大については高く評価をしております。また、志木市、今財政厳しい状況の中で、子育て支援にかける市長の英断に敬意を表する次第であります。

 条例の内容について何点かお聞きをしたいと思うんですが、新たに年間約1億円からの市の持ち出しになるというわけですから、財源的なそうした確保等に条件をつけるということもやむを得ないのかなという、そういう考えもありますが、しかし、医療費というこうした観点からすると、なぜ税等の納付を条件としたのか、また、納税条件をつけることに対して庁内できちんと審議がなされたのかどうかが、せっかくのサービスに差が生じるというふうに考えるところですけれども、どう考えているのか、まずお聞きをしたいと思います。

 また、滞納者は受給者証がもらえないということになるわけですけれども、非課税者はどのようになるのかお聞きをいたします。

 それから、3月31日までに納付をなした者というふうになっているわけですけれども、例えば、残金が足りなくて、口座引き落としのときに、3月31日引き落とせなかったというような状況が生じて、後に、3月31日以降に支払いをした、また、例えば、この年度内といいますか、年度途中の7月とか8月に納付をして完納したという場合、その時点で完納しているということで受給者証が交付されるのかどうかをお聞きしたいと思います。

 それから、志木市の現在の条例等の中で、ほかにも市税の納付を条件としている条例等があるのか。

 以上、お聞きをいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 お答え申し上げます。

 まず、なぜ税等の滞納を条件にしたかということでございますが、この事業は、申すまでもないことでございますが、一般財源、すなわち市税で対応することになります。議員さんもおっしゃられたとおり、厳しい財政状況の中で他の事業に影響を与えないように子育て支援を行うためには、必要な経費は、志木市の考えでは、市税等の収納率アップを目指すことにより財源を確保していきたいというふうに考えております。市税は約100億円ございますので、そうできればありがたいと思いますけれども、1パーセントアップで約1億円の財源が生まれます。そういったことで対応していきたいというふうに考えております。

 市民サービスの実現は、市民に納めていただいた税金で成り立っているわけでございます。こういったことを改めてご理解をいただき、副次的ですが、納付の実現に結びつけばありがたいと考えております。

 なお、審議の過程でございますが、庁内で検討を重ねてまいりまして、最終的には庁議で決定したものでございます。

 それと、非課税者の取り扱いということでございますが、きちんと申告をしていただいている非課税者であれば対象となり、受給者証を交付するところであります。

 それと、口座等の引き落としができなかったということ、それから、年度途中での納付ということでございますが、口座等の引き落としにつきましては、そういったことがないように、当然この条例が通った後しっかりPRに努めまして、それから、そういう納期が近づいた部分では、口座等の確認をちゃんとしていただくように、納税者の方々にこの制度のPRも含めまして周知をしていきたいというふうに考えております。

 それと、年度途中の納付につきましてでありますが、大変ありがたいことでありますが、年度の途中でございますので、その年度の納付状況も含めて確認した上、次年度から対象としていきたいというふうに考えております。

 それと、こういった市税等の納付を条件としている条例等がほかにあるかということでございますが、市営住宅条例、それから入学資金貸付条例等々、要綱を規定等で設定しているものも含めまして11件ございます。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 13番、池田則子議員。



◆13番(池田則子議員) 一点だけお聞きいたしますけれども、例えば年度途中で完納したという方の場合でも、これは次年度から対象ということですけれども、これ、確かに3月31日までというような線引きというのは必要なのかもわかりませんけれども、完納したという、そういう場合には、ぜひその時点で受給者証を交付するという、こういう柔軟性を持つような対応は難しいのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 納税につきましては、原則的には納期内に納付をしていただくことが原則となっておりますので、そういったことを志木市もしっかりとPRして、年度の途中での完納でなく納期内に完納していただくように、さらにお願いをしていきたいというふうに考えております。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

 10番、伊地知伸久議員。



◆10番(伊地知伸久議員) 2点お聞きをします。

 まず、乳幼児医療費の助成につきましては、今年の4月に窓口払いを廃止して、今回さらに対象者を広げるということで、子育て支援の拡大だというふうに大変評価をしております。近隣を見ましても、就学前、小学校入る前までがほとんどの中で、近隣ですと、新座市が入院については小学校6年生までという中で、志木市、今回の場合は、入院は中学校3年生まで、通院が小学校6年生までと大変突出して拡大しているというところは評価するんですが、上には上がいまして、自治体によっては、入院・通院ともに中学校3年生まで、15歳の年度末までという自治体もあります。約1億円をかけて対象枠を広げるということなんですが、通院については、あと3歳拡大できないか。バナナのたたき売りじゃないんですけれども、あともう一声というところを期待するところなんですが、あともう一声、15歳までとならなかった、検討したと思いますが、ならなかった理由についてお聞きをいたします。

 もう一点は、今、対象者、除外者をつくるということで、税金の滞納されている方、保育料滞納されている方を除外するということなんですが、先ほど部長の答弁にもありましたが、この政策についてはもとは税金であります。原資は市民の方の納めていただいた税金でありますので、納税の公平性からして、こういった制限を設けるというのは、私は理解するところでありまして、そもそも税金といいますのは所得に応じて決まっているものであります。市税につきましても、保育料につきましても、収入の高い方は税金も高い、収入の低い方は税金も低いと、所得に応じて、支払える能力に応じて決めているものでありますので、問題は、支払えるのに支払わない方、その対策は必要だというふうに感じております。

 その中でお聞きしますのは、ここには市税、固定資産税、保育園の保育料等々ありますが、15歳まででありますので、小学生・中学生までになってきます。その際に学校給食費の未納、これも社会問題になっておりますが、学校給食費の未納・滞納をここに入れなかった理由をお聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 お答え申し上げます。

 まず、中学生まで通院を拡大できないかということでございますが、これにつきましては、当然財源の関係もございますし、それから、子どもたちの体のつくりというのも、小学生時代は成長過程、中学生になりますと、骨格等もほぼ完成にかかるということで、より医療のお世話になる可能性がやはり小学生時代が高いだろうということで、小学生までの入通院、中学生については入院までとしたところでございます。

 それから、給食費を含めなかったということでございますが、給食費につきましては市が徴収等をしているところではございません。当然、情報提供とかさまざまな部分でなかなか難しい部分があるということと、要件を余り拡大することについては事務が煩雑になると、そういった理由で含めなかったものでございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

 1番、高浦康彦議員。

 高浦議員、所属議員ですから、先般ちょっと議会運営委員会で決まりましたんで、1項目1回ということでご理解願います。



◆1番(高浦康彦議員) 承知いたしました。基本的な事項について一点だけ質問をさせていただきたいと思います。

 当条例改正につきましては非常に、年齢引き上げをするという点では、その点については大いに評価する内容となっています。しかし、問題なのは、次の点にあるのではないかと思います。その点について質問をさせていただきたいと思います。

 小学生以上のこの年齢拡大部分についてなんですが、保護者等において、市民税、固定資産税、都市計画税、国民健康保険税、学童保育、保育料と、これらの滞納をしている子どもに対しては対象外とするということであります。

 そもそも、この子ども医療無料制度、だれでも安心して子どもを産み育てることができる環境を整えるということが、自治体の責任の一環だと思います。こういう制度が導入されていると考える次第であります。滞納している保護者等のその家族の子どもを適用から外すということを、私はとても理解することができません。日本が批准している国連の子ども権利条約並びに児童福祉法、これに照らして違反しているのではないかというふうに思います。

 この点について、どのような判断をもってこの適用除外規定を設けたのか、ご答弁いただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 今回の条例改正につきましては、基本的に現在ある制度について制限を加えるものではございません。現在の制度についてはしっかり要維持をしていきたいというふうに考えておりますし、現在の制度の中でも、例えば一人親家庭の医療費助成につきましては、今回、乳児医療、子ども医療費制度の中に含めず、その制度として存続し、さらに自己負担金を廃止するということで、一定のサービス拡充も図っているところでございます。

 今回の条例改正につきましては、あくまでも市税、これは子育て世帯だけなく、あらゆる世帯の方々のご理解をいただきながら、市税を投入してサービスを拡充する市独自のサービスというふうに考えてございます。そういったことの観点から、こういった要件を設けたところでございます。

     〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 1回。あとは常任委員会で、お願いいたします。

 ほかにございませんか。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) それでは、質問をさせていただきます。

 高浦議員が今質問しました法との関係、志木市がつくっている子どもの支援のための条例等々の関係につきましては、これについては全く違反するものではないという、そういう解釈なのでしょうか。

 基本的には、私は、こういう制度というのは、福祉のために財政的にも大変な人を支援するものというふうに理解をしていたわけですが、今回は全く180度違いまして、一番大変な人が適用除外されるという事態になったわけです。この点についてはどのように考えているかお伺いしたいと思います。

 あわせて、今回このような条例をつくって適用除外をしたという、その目的について、もう一度改めてお聞かせください。先ほど副次的に収納率がアップすればという発言があったんですが、こういう条例をつくることによって滞納対策が進むんだと、そういう意味合いを持っているのか、そういう期待をしているのかということを確認したいと思います。

 それと、除外をされる人、滞納者の状況なんですが、これはどの程度の人がいらっしゃるというふうに考えているのかお伺いをします。

 それと、今回拡大する部分についての影響額というのはどの程度の金額になるのか、改めてお伺いをいたします。

 それと、新聞によりますと、埼玉県初という形のことが書かれておりますが、これは全国的にこういう事例があるのか、ちょっとお伺いをします。先ほど完納の方の規制をつけているということで、11の条例があるということなんですが、しかしながら、これほどすべての税の完納をしなさいということのその基準をつけたというのは、本当に埼玉県では初であったということなんですが、全国的にもこのような例があるのかどうなのか、その辺についてちょっとお伺いをいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 ご答弁申し上げます。

 1点目の目的でございますが、目的につきましては、あくまでも子育て支援策の充実、これが目的でございます。先ほども申し上げましたが、現在の乳児医療費助成部分はしっかりと継続し、新たに市税を活用して小・中学生の医療費助成を行うものでございます。

 それから、滞納者の状況ということでございますが、滞納者の状況がこの制度に関するということであれば、それはつかんでございませんし、つかめないということでございます。

 それから、影響額につきましては、通年ベースでは約1億円程度、他市の状況等を参考にしたところでは約1億円程度になるかなというふうに考えております。

 全国的な状況につきましては、志木市とすっかり同じということはございませんが、納税を一定の条件としてサービスを制限をしているという条例をつくっている市は、全国にもございます。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 一番初めに聞いた理念的な話なんですが、基本的には福祉の拡大だというふうに思うんですね。そうしますと、子育て支援策の充実ですということなんですが、今言ったように、支払い切れない人たち、一番大変な人たちが除外されるということについては、これは私、福祉の大きな後退になるんじゃないかと、本当に志木市としては出してはいけないものを私は出したなという気がしてならないんですが、その点についてはどう考えているのか、ちょっとお伺いします。

 適用を除外される人については全く把握していないということなんですが、大変私は大きな影響が出てくるというふうに思っていますよ。私たち、国保のほうでいつもこの問題を指摘をしてきたんですが、先ほど伊地知議員のほうから所得に応じて税はかけられていると、それは納付してもらうのは当然なんだということなんですが、支払い切れないような税がもうかけられている事態が発生しているわけですよ。国民健康保険なんかでも非常に高くなっていますよ。この国保の払い切れない人は所得が500万円ある人たちも滞納しています。1割、2割も滞納していると。今、国民健康保険のほうにその滞納者の所得別の滞納別のやつを出してほしいということをお願いしているんですが、なかなか出てきていません。二、三年前に出してもらったデータを見ますと、あらゆる層がもう滞納せざるを得ないという状況まで追い込まれている。あわせて、今、これほどの不景気の段階で、本当に市民の暮らし大変になっていますよ。そこの部分を助けるための支援策をやるべきではなかったんでしょうか。ここのところを私は、一番大事なところですので、もう一度この辺についてお考えをお聞かせいただきたい。

 全国的に、今言ったように、納税、完納ですよということを制限している市町村はあるという意味では、先ほど部長が言いました市営住宅への入る条件とか、貸し付けとかという範疇ならわかります。しかしながら、このような福祉施策としてやるべきものが、こういう条件で制限されるという市町村は余りないんじゃないんですか。その辺についてはどのように把握なさっているか。

 こういうものがつくられますと、今後、志木市が独自で行う事業については、この滞納者を外していきますということをどんどんやっていく危険性があるというふうにとても私は思っているんですが、その辺についてはどのように考えているか、ちょっとお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 それでは、答弁申し上げます。

 サービスを除外するとはどういうことかということでございますが、何度もご答弁申し上げておりますが、現在しているサービスについて条件をつけているわけではございません。あくまでも厳しい財政状況の中で、あらゆる市民の方に理解をいただきながら、新たな施策をしていこうということでございますので、今あるサービスについて何らかの要件をするということであれば……

     〔発言する者あり〕



◎尾崎健市健康福祉部長 そういうことでご理解をいただきたいと思います。

 それから、滞納状況を把握していないということではなくて、それについては把握ができないということでご理解をいただきたいと思います。

 それから、支払いができない、それから、全国の状況につきましては、一部、石狩市、太田市等でそういった部分まで含めて実施をした経緯があるというふうに聞いております。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 石狩市の話を、ヒアリングの段階でも職員が話していましたので、石狩市のほうの条例を出して調べました。石狩市の場合は、その適用除外している人につきましては、今まで私たちも議論してきた悪質な、支払い能力があるにもかかわらず支払っていない人たち、それを特定の対象者ということで適用の除外をしているということです。志木市の場合と全く違います。払いたくても払えない人、低所得で大変な人については対象にしていません。石狩市だけは私調べたんですが、もう一つのところはわかりませんけれども、どういうふうになってるのか、それをちょっと教えてください。

 こういうことはちょっと市町村でやるべき話ではないし、あってはならないというふうに思って私は質問を重ねてきたんですが、今後こういうような条例の拡大というのをしていくのかどうなのかなんです。部長が何度も言うように、これまで6歳までの人については同じでございますよと、市独自で今回上乗せする分ですよということは十分わかっています。それについては何度もお答えもいただいています。それはわかっています。そうしますと、市独自で行う事業については、今後はこのように拡大する可能性もありますという、そういう意味なのか、ちょっとお伺いします。

 何度も、全く除外される人については把握していないということなのは、これはとっても無責任な話だというふうに思います。適用を除外される人、非常に多く出てきますよ。

 国民健康保険につきましては、現在滞納で、これは平成19年度決算で3,000世帯います。市民税については3,437。固定資産税についても800。軽自動車税も800以上あるということで、市税で5,000世帯あります。学童、そして保育料、まさに子育て支援が必要な世帯。ここも、残念ながら、今、滞納が増えてきています。これは学童のほうにも特に増え続けてきたんですが、学童が平成18年の段階で大幅に値上げをしました。そのための影響かなというふうに思われるような伸び方、滞納者の伸びになっています。

 そういう意味では、本当に払い切れないような状況になってきておりますので、本当に大変な人たちをきちんと支援していくというのが福祉の理念だろうというふうに思っているのですが、その辺については一体どう考えるのか、きちんとご答弁をいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 それでは、ご答弁申し上げます。

 拡大をしていく考えがあるのかどうかということでございますが、基本的にはそれぞれ個々の事案になると思いますので、そういう必要性があるかどうかというのは、その都度判断するものというふうに考えてございます。

 それから、厳しい生活状況ということでございますが、納税につきましては、そういった所得の状況に応じて課税がされているところでございます。納税は国民の義務になります。こういったことをしっかりと伝えていきながら市政運営を進めていきたいというふうに考えております。

     〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第99号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第100号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第102号議案について質疑のある方はどうぞ。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 市民会館の指定管理の指定についてなんですが、事業計画が具体的に示されておりません。従来の事業計画運営との異なる内容がないのかどうか、この点について説明いただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 従来の事業計画と異なる点はございません。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 市民会館につきましては従来の団体が落としたということで、おおよその様子はわかります。事業計画書そのものが添付されていないんですが、それを見ないと、一体どういう事業を展開していくのか、ほかの指定管理者もそうなんですけれども、改めて違う団体がとったというところなんかも出てきていますので、この事業計画書についてはきちんと出していくべきだというふうに思うんですが、その辺についてお伺いをいたします。

 今の部長のご答弁でいきますと、基本的には変わりませんということなんですが、そうしますと、ある程度今までどおりの指定管理料程度は支払うと、人数についても、基本的には配置は変わらないであろうと、そういう理解でよろしいのかどうなのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 指定管理に伴います管理料というようなことでございますけれども、これらにつきましての内容につきましては、今後、指定管理料や事業の内容等につきまして、提案した内容を候補者と協議し、定めていくものというふうに理解をしているところでございます。



○鈴木潔議長 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 1点目につきましてお答え申し上げます。

 事業計画書につきましては、応募者によります応募書類等について、公にすることによりまして、応募団体の権利、競争上の地位、その他、正当な利益を害するおそれもありますことから、公開は予定しておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) こういう事業計画書というのが、企業にとっては公表できないものなんですか。こういう事業をとるに当たっては、公文書として提出されて、事業としても、すべてのところを公表しなさいとは言っていません。決めた団体につきましてはきちんと出していただかないと、どういう計画で進めていくのか、私たち全く知らされないままに、これ、議論しないといけないと、そういうことになるんですか。

 それはおかしな話で、どの事業をやるんだって、志木市は公共事業としてこういうふうにやりますということを示してきたわけで、それにかわる指定管理者が公的な仕事をどう行ってやっていくのかということについては、これは公表すべきものだというふうに思いますよ。それについてはもう一回それの検討をきちんとしていただきたいというふうにちょっと思っています。

 それと、中身については今後協議して決めていくんですという答弁なんですが、これ、どういう意味なんですか。指定管理料については、料金を入札してきて、ここで決まったという意味で、これは料金は出てくると思うんですね。人数配置についても計画書にこれは示されているわけですから、その辺についてもご答弁いただけないんですか。これから協議なんですか。どういうやり方になっていくのか、ちょっとその辺確認させてください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 まず、1点目でございますけれども、事業計画書の公開につきましては、これは企業のノウハウといいますか、企業秘密も相当数入ってございます。したがいまして、先ほどもご答弁申し上げましたように、公開する予定はしてございません。



○鈴木潔議長 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 ご提案いただきました管理の関係でございますけれども、この提案されました額を条件といたしまして、内容等を今後煮詰めていくというものでございますので、ご理解賜りたいと思います。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) そうしますと、人数の配置とかというのも、これから協議をしながら決めていくんだと、そういう意味なんですか。

 やっぱりとっても出てこないものですから不安なんですが、今までその人が配置がされていた人数分程度については、これはきちんと確保されるというものなんですか。それとも、もっと減らすことができるならば減らせというような交渉を進めていくと、そういうことなんですか。こういう進め方、指定管理者を決めて、これからの交渉をして、決定するまでの進め方が少し見えないんで、ちょっとその辺の確認をさせてください。

 それと、企業の秘密が入っているということなんですが、少なくともこういう事業についてはこのように進めていきますということが、なぜ企業の秘密になるのか。向こうの機密事項かどうかわかりませんけれども、ノウハウかどうかわかりませんけれども、その辺について、どうしても守らなければならない部分については、例えば消すなら消すと、それは向こうの業者との話し合いの中でね。でも、全体の構造の、これからの管理についてのおおよその部分をきちんとわかるように、これは市民に示すべき義務が私はあるというふうに思いますよ。いかがですか。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 人員の関係でございますけれども、この指定管理に当たりましては、市民サービスの向上ということが大きくクローズアップされているわけでございますので、その市民サービスの低下を招かない人員ということでございまして、あくまでも提案内容に拘束されるものではございませんので、協議の段階で過不足があれば、人員等の修正というのもあり得るものと考えております。



○鈴木潔議長 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 先ほどもご答弁申し上げましたように、事業計画書につきましては、埼玉県、さらには近隣の自治体等も状況は同じということで、公開をしていないという状況でございますので、本市におきましても、先ほどもご答弁申し上げましたように、企業秘密等も含まれているという状況もございますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 ほかに質疑ございませんか。

 5番、山崎東吉議員。



◆5番(山崎東吉議員) すみません、1点お伺いをいたしたいんですが。

 志木市公の施設の指定管理者候補者選定委員会というものがあって、ここでその審査を行ったわけでありますけれども、これは例規集に載っておりませんのでお伺いをしたいんですが、委員会の構成メンバーといいますか、委員会の委員がどういう方々がなっているのか、並びに、その委員会ではどのような議論がなされたのかお伺いをしたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 まず、選定委員のメンバーでございますが、市長、議会事務局長を除きます庁議メンバー11名で構成してございます。

 それから、審査の概要でございますが、共通の基準といたしましては、その企業、団体ですね、法人税、市税等が完納されているのかどうか。それから、利用者の平等利用が確保されているかどうか。事業計画の内容が公の施設の効用を最大限発揮するものであること。それから、公の施設の管理にかかわる経費の縮減。それから、事業計画に沿った管理は安定して行う人的能力、それから物的能力があるのかどうか。それから、個別の選考基準といたしましては、それぞれの施設によりまして、また別途決めてございます。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 5番、山崎東吉議員。



◆5番(山崎東吉議員) これ、当然のことながら、第102号議案から第109号議案まで全部共通をしておるわけでありますけれども、今、杉山部長からのご答弁でわかった部分と、さらにお伺いをしたい部分とございまして、少なくとも、これ、第1次審査は別にして、第2次審査については、この面接審査、10月16日に一斉に行っているわけですよね。申しわけございません、議長。今は102号議案の質疑ということではあるんですけれども、先々の議案も見たところ、10月16日に一斉に行われておるということで、審査の中身や何かはある程度わかるんですけれども、実際の議論の中身が、例えば、人の所管だから余り口挟まないでおこうとかいう形になっているのか、あるいは、もうそういう垣根を越えて、お互いに自分の所管でないことも意見を言い合うような、そういう具体的な議論になっているのかどうか、その辺もあわせてお伺いをしたいと思います。

 すみません、ですから、あわせて、16日に一斉に行って、それで十分だったのかどうかもつけ加えてお答えをいただきたいと思います。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 まず、選定委員会につきましては、1次審査で2日間、それから、2次審査、これ、プレゼンテーションといたしましては1日でございますけれども、その後2日間、別に2次審査の採点を行ってございます。

 それから、その時点の所管部長の問題でございますけれども、各委員がそれぞれ審査基準によりまして採点を行ってございますけれども、応募団体の理事と役員となっている委員につきましては、審査から除籍をさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかに質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第103号議案について質疑のある方はどうぞ。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) ここにつきましては、これまで、以前には文化スポーツ振興公社さんにお願いしていて、改めて行政パートナーが導入され、今度はまた文化スポーツ振興公社さんに入るということで、ある程度、過去やっていたので状況は知っているという意味では、安心する団体であるというふうにはちょっと思います。

 改めて、この人員の配置につきましては、これまでは各時間帯ちゃんと2名いらっしゃるということになっているんですが、その辺についてはきちんと確保されるという理解でよろしいのかどうなのか、ちょっとお伺いします。

 それと、費用的には、これまで安くあげるために行政パートナーに移して、時給700円という形でなっていたわけですが、これが臨時職員さんになるんであろうというふうに思うんですが、最低800円、文化スポーツ振興公社さんでは採用という形になっていますので、この辺についてのアップは出てくるであろうと、そういうことになるのか、ちょっとお伺いします。

 それと、館長の配置の関係なんですが、これにつきましては、これまで市の課長が兼務をしていたということで、費用的には出ていなかったんですが、今回こういう形で指定管理を導入したことによりまして、平成20年度との比較ではどの程度の費用の増ということになってくるのか、ちょっとお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 まず、1点目の人員の関係でございますけれども、現在の人員体制を確保できるものと考えておるところでございます。

 また、賃金関係につきましては、指定管理候補者の財団の文化スポーツ振興公社が決定されるものというふうに考えております。

 また、ここの施設の責任者ということでございますけれども、財団のほうで適切な人員を充てていくというふうに伺っておるところでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) そうしますと、管理委託料につきましての料金というのは、どの程度になったのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 まだ確定はしてございません。総体的に見ますと、公の施設での管理方針にございますけれども、指定管理者にする場合に、やっぱり市民サービスの向上を図れる、また、経費の節減が図られるというふうなこともありますので、それらを視野に入れて協議をしていくというふうなところでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) こういう指定管理をするときに、指定管理料についてはそれぞれその事業団体が提示をしてきて、基本的には一番安いところという形になるのかな。それにつきまして何で指定管理が決まっていないという答弁になってくるのか、ちょっとその辺がわからないんですけれども。なぜそれが公表できないのか。料金はここでもう決まっているんでしょう。それは上限としてこれから話し合いたい云々という言い方を先ほどしたんですが、上限でもいいですよ、幾ら示してきたのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 ご提案されました管理料につきましては公表しないものというところでございますので、ご理解を賜りたいというふうに考えております。

 先ほども102号議案の中でもご答弁いたしましたけれども、ご提案されました額が上限として今後協議してまいるというところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。



○鈴木潔議長 ほかに質疑はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第104号議案について質疑のある方はどうぞ。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 福祉センターの関係なんですが、基本的には同じところがとったということなんですが、これまでどおりという形で理解してよろしいのでしょうか。特に事業内容について改めて何かの提案があったと、大きな変更があるならば、その辺についてお聞かせいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 今回の福祉センターの指定管理につきましては、福祉センターが介護予防拠点ということで、そういった事業についても積極的に提案を求めています。特に社会福祉協議会につきましては、そういった提案をしていただいておりますので、そういった提案も含めて総合的な指定ということになっております。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかに質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第105号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第106号議案について質疑のある方はどうぞ。

 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) ちょっと1点お伺いしたいと思います。

 今回、この106号議案の指定管理で大阪の業者が指定管理としてなっていると。今まで指定管理の第102号、103号、104号、105号と、文化スポーツ振興公社と社会福祉協議会と指定管理になっているんですが、自転車駐車場、志木駅東口の地下の駐車場、これ、この大阪の業者に決まった経緯ですね。地元というか、例えば志木市の業者なりとかいなかったんですか。なぜ大阪の野里電気工業さんを指定管理に指定しているのか、その点をちょっとお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 なぜ大阪の業者かということでございますが、私どものほうに公募する段階では、全国どこからでもお受けするというスタンスでございます。それと、この大阪の業者でございますけれども、近隣におきましても、川越市であるとか、そういったところの実績も十分ございます。したがいまして、そういった観点から、今回さまざまな面から審査をいたしまして選定をさせていただいたと、こういう状況でございます。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) そうすると、何社ぐらいこれを申し込みに来たんですか。何社申し込みに来たのか、例えば2社なら2社、どことどこが来ているのか、ちょっとその辺お伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 応募業者につきましては2団体でございます。業者名につきましては、これは公表できませんので、大変申しわけありませんが、差し控えさせていただきます。



○鈴木潔議長 業者名については、小山議員、資料ナンバー15番のほうで、先般ちょっと財団法人とか社団法人の違いがあった部分で資料説明が提出されています。資料の団体。

     〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) まず最初に、私も今までの指定管理の議案は、当該議員でありますので、全体的な志木市の公の施設の指定管理者の選定に関してお伺いをいたします。

 まず、指定にかかわる審査基準の概要についてお伺いをいたします。それに関しまして、審査の視点というか観点、どういった審査の観点をもって審査をされたのか。そして、審査の観点及びそれにかかわる配点ですね。どういった項目が、何点でもいいですし、何割でもいいんですけれども、そういった考え方についてお伺いをさせていただきます。

 それから、今回、先ほどからの質疑の中でも明らかになりましたけれども、基本的にいわゆる庁議メンバーということで庁内の部長級の方々によって審査がされたということなんですけれども、一方で、いろんな自治体で恐らく外部の評価者を入れているといったケースもあろうかと思うんです。そういった外部評価者については今回入れなかったという、その理由についてお伺いをさせていただきます。

 以上が全体的なことです。

 志木駅前の自転車駐車場及び東口の地下駐車場の指定に関してなんですけれども、資料ナンバー15番の指定管理者候補者選定結果についてというところに、選定に当たっての審査基準という項目の中に、納付金が多いことといった項目がございます。特に地下駐車場については、やはり経済性というのが非常に大きな要素になっていくのかなというふうに考えているところでありまして、少なくとも市の市債の償還金分については納付していただくというふうな当初の条件になっているのかどうなのか、その辺の概要についてお伺いをいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 1点目の審査の基準でございますが、先ほど山崎議員さんのほうにもご答弁申し上げましたが、まず、利用者の平等利用が確保されているのかと、それから、事業計画の内容、それから、公施設の効用を最大限発揮できるものなのかどうか、それから、経費の縮減、それから、事業計画に沿った管理を安定して行う人的能力・物的能力があるかどうか、これが共通の選考基準でございます。

 これを点数づけいたしますと、これで110点。それから、個別の選考基準といたしまして、志木駅、柳瀬川駅前自転車駐車場につきましては地元高齢者の雇用確保、それから、駅前自転車駐車場、それから柳瀬川駅前自転車駐車場、東口地下駐車場につきましては納付金、そういった個々の選考基準もございます。

 したがいまして、コスト面だけではなく、利用者サービス、それから、労務管理面、そういったもののさまざまな観点を含めまして慎重に審査をさせていただいたところでございます。

 それから、外部の評価者でございますが、こちらにつきましては、選定委員といたしましてやはり施設の特性を熟知をしております私どものほうの各部長等のメンバーが、施設の特性を熟知しているということもございましたので、そういった観点から現在の選定委員となっております。したがいまして、当面は庁内のこのメンバーで選定委員を構成してまいりたいと、このように考えてございます。

 それから、償還金の相当額についてということでございますが、過去の実績等から、算定上につきましては、そのように相当額を計上させていただいている部分もございます。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 ほかに質疑ございませんか。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 何点か質問させていただきます。

 まず、入札の際に、従来朝霞地区シルバー人材センター、このセンターについての参加はどうだったのかお答えください。

 それから、納付金についてですが、指定した、これ、野里電気というんでしょうか、固定納付金及び変動納付制を採用していると書かれております。具体的にはどういう内容なのか説明をしていただきたいと思います。

 それから、同じくここの審査結果の中で、朝霞地区シルバー人材センターの会員を優先雇用するという提案が出されているというふうな評価がされているわけですが、具体的に採用の人数など、何名確保しようとしているのか、その点について、具体的な内容についてお話をお聞かせください。

 それから、あと市民サービスの問題との関係なんですが、先ほど大阪の業者でありながらこういう事業展開をしているということになると、地元に事業所があるわけではないと思うんです。そうすると、人的配置、その人事管理、そういう面での採用面、または、きちんとされていると言うんですが、本当にできるのかどうか。逆に、従来、朝霞地区シルバー人材センターの場合、3交代制がしかれておりました。1勤、2勤、3勤とそれぞれ配置がされて、本当に市民の利用、例えば駐輪場の場合、市民の利用の際には、2段式の自転車置き場に対してきちんと補助をするというような行き届いたサービスもされているわけです。こういう点も含めて、サービスの低下という懸念はないのかどうか、この点についてご答弁ください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 まず、1点目につきましてお答え申し上げます。お尋ねの社団法人につきましては応募がございませんでした。

 それから、サービスの問題でございますが、これは私どものほうの公の施設の管理方針にのっとりまして市民サービスの向上を図るということでございますので、サービス低下はないものと考えております。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 候補者になっております野里電気工業の納付金等の提案の関係でございますが、これは公募の段階で、固定の納付金につきましては、自転車駐車場のほうが400万円、自動車地下駐車場につきましては4,400万円ということで、公募でしております。しかしながら、変動のほうにつきましては、これは提案の計画の中の一部でございますので、先ほど来ご答弁申し上げているように、公表ができるところではございません。

 それから、今までやられてきた朝霞地区シルバー人材センターさん等の人数と今後の雇用ということでの確保につきましては、今後の協定の中での人数の定めということでございますので、現段階ではあくまでも計画書の中の計画ということでございますので、今後の協議の中で進めてさせていただくということになります。

 それから、現在の受けています団体と今後の新しく指定される予定の業者との関係等での、現在の3交代に比べてどうなのかと、サービス低下についてはどうなのかというご質問でございますが、これは当然、現在サービスよりも落ちることなく向上できるようなことで指導してまいりますので、よろしくご理解を願いたいと存じます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかに質疑はございませんか。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) では、1点だけ。

 何度も繰り返し人の配置の関係についてちょっとお伺いをしてきているわけですが、市民サービスの低下はないという文言だけでは大変不安なんですね。今回の応募の中に人数のその規定はこちらは設けないで、あくまでも指定する側のほうの提案によってこれを決めていくということを言ってきました。そういう意味では、今、志木駅の駐輪場のほうについては4・3・4という形で、ある程度の人数がきちんと配置をされて市民サービスもきちんとしています。このサービスを低下しないというその文言の解釈はいろいろあるわけで、この辺の人数はきちんと確保しますということが保障されなければ、とても安心できないんですが、その辺については保障ができますか。提案者側としてはどのように、これは人員の配置をしていきますという提案をされているのか、それをきちんとお聞かせいただきたいというふうに思います。

 今の言葉だけでは、サービスの低下はさせないんだということが条件なんだということが余りにも抽象的な話の平行線になってしまいますので、実際上はどういう配置をしていこうというふうに提案してきているのか、ちょっとお伺いします。

 駐車場につきましても3・3・3という3名ずつ交代で配置がされています。その辺についても両方の人員的配置というのはどうなっているのかについてお聞かせいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 配置されている現状の人数のみで市民サービスが現状のままという形になってしまいます。

 したがいまして、今回、公募型の提案を行った背景というものにつきましては、やはり先ほどから私のほうで申し上げておりますように、市民サービスの向上ということも含めた、総合的に選定をさせていただいたということでご理解をいただきたいと存じます。

     〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 あとは委員会でお願いいたします。

 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第107号議案、質疑のある方はどうぞ。

 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) 柳瀬川のほうの駐輪場にかかわる指定に関してですけれども、資料ナンバー17の指定管理者候補者選定結果についてという資料の中に、今回指定される予定の日本駐車場工学研究会については、納付金の提案は最もすぐれていたというふうな表記があるわけですけれども、市のほうの側から納付金について求めていたのかどうなのかですね。求めに応じてということなのか、あるいは、求めていないけれども、その提案があったということなのか、どちらなのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答え申し上げます。

 納付金については、柳瀬川駅前につきましては、市のほうとしては公募条件には入ってございませんでした。ただ、この提案としては受け入れるということでございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 同じく、公募に対して朝霞地区シルバー人材センターの参加についてお伺いしたいと思います。

 それから、今回のこの決定事項の中で納付額があったということ、並びに、朝霞地区シルバー人材センターの会員を優先雇用する提案となっているという内容になっています。この点についても、現在朝霞地区シルバー人材センターに委託しているわけですから、そうした朝霞地区シルバー人材センターの会員さんの採用についての今後の具体的な人数等についての、どのような回答がなされているのか説明をいただきたいと思います。

 また、先ほどと同じになりますが、現在も3交代がしかれております。人数配置など、具体的な市民サービスの低下を招かないという点での提案、市側としての提案がなされているのかどうかということについてご答弁ください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 まず、優先雇用の関係でございますが、私どものほうで募集要項をつくった段階で、こちらの柳瀬川駅前自転車駐車場につきましては、市内の高齢者の雇用をということで募集要項に入れさせていただいております。

 したがいまして、今回の提案につきましては、社団法人との連携も図っていきたい。いわゆる連携を図るということは、そちらにお話をさせていただいて、実際に手を挙げる会員さんがいるのかどうか、それはまた別の話になりますので、そういった働きかけをしていきたいと、こういうことでの優先雇用でございます。

 具体的な人数配置ということでございますが、これは先ほど来からお話をさせていただいておりますけれども、やはり今回選定をされた団体が、今後正式に私どものほうの協定の中で、協議している中で定めていくというようなことになってまいります。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 先ほどの志木駅地下駐車場も含めてですが、今回の柳瀬川駅前駐車場につきましても、今まで朝霞地区シルバー人材センターに対する委託をされておりました。人数、正確にはちょっとつかんでおりませんが、七、八十名の方の雇用の場、働く仕事の場がここで失われるということになる、結果としてなります。

 本来、この朝霞地区シルバー人材センターそのものが、高齢者雇用促進事業に伴う、行政として積極的に支援をすると、そういう仕事の場を提供するということで、創設以来シルバー人材センターにお願いをしていたわけです。こういう、今回、指定管理者制度ということで、主に市民サービスの低下を招かないとか、効率性を図るとか等々の選定理由をもって民間の業者に指定をするという結果になって、非常に残念に思う次第であります。

 こういう市の支援事業として高齢者の雇用促進、仕事の確保という位置づけでありますので、指定業者に対する今後の、先ほどの質問の繰り返しになりますけれども、従来の経過から見て、きちんと地元高齢者の雇用の促進を要請するという態度を明確に伝えるべきではないかなというふうに思います。その点について答弁をいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 市内の高齢者の雇用につきましては、先ほども申し上げましたように、私どものほうの募集要項におきましてもお願いをしてございます。また、それぞれの面接審査におきましても、そういった観点から市内の高齢者を優先的に雇用するというお話がございます。したがいまして、そういった観点から今回選定をさせていただいておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第108号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第109号議案についてどうぞ。

 5番、山崎東吉議員。



◆5番(山崎東吉議員) これ、109号議案ということではなくて、今までの第102号議案からの一連の指定管理者の指定についてということでお伺いをしたいんですけれども、少なくとも、これ、指定の期間が全部5年となっておるわけですよね。今、企画部長からも再三再四ご答弁がありましたように、市民サービスの向上、こういうことが大きなねらいになっていると。ただ、指定管理者となったその団体等が、指定にあぐらをかくということはないとは思います。当然、そういうことも含めて選定をしたわけですから、そういうことはないと思いますけれども、ただ、やはりいろいろな懸念、例えば利用者からの著しい不満が生じたとか、あるいは運営上大きな問題点が生じたとか、さまざまな当初予測できないことが生じた場合に、指定期間5年の中での見直しというものはどのように図っていくのかについてお答えをいただきたいと思います。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 指定管理者の指示に従わない場合など、その指定の継続性が不適当な場合でございますけれども、この場合につきましては指定を取り消し、もしくは管理業務の一部を停止するというようなことになってございます。

 したがいまして、今後におきましては、1年、年度が終わった段階で事業計画書を当然提出していただきまして、それらのモニタリングによりましてしっかりと監視をしてまいりたいと。事業報告書ですね。事業報告書によって監視をしてまいりたいと。不都合があった場合には改善の勧告をしていくというようなことで対応してまいりたい、このように考えてございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

 7番、吉川義郎議員。



◆7番(吉川義郎議員) 1点だけ、この業者のことについてお尋ねをいたします。

 これ、業種で見ますと、弁当、総菜、仕出し業というふうになっているんですね。いろんなことやっていらっしゃるんでしょうけれども、やはり保養施設を管理するという意味では、いろいろ設備管理だとか、いろんなトラブルが起こってくると思います。それに十分対応できるようなノウハウを持っている企業なのでしょうか。よろしくお願いいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 新井教育政策部長。



◎新井茂教育政策部長 ご答弁を申し上げます。

 今度指定することになります業者につきましては、この自然の家で長年にわたって食堂業務を担当していた業者ということが1点と、各こうした同様の施設を数多く指定管理を受けているという業績がありますので、それらの観点から指定をしたところでございますので、安心してお任せできるというふうに考えております。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

 6番、内山純夫議員。



◆6番(内山純夫議員) 102号議案から109号議案まで共通で、指定管理者のことがこれで終わりますので、ちょっと申し上げますんで、企画部長のご答弁をいただければと思いますんですが、審査に必要な提出書類の公表はしていないということですが、これが今後、仮に5年後、この場合でいけば5年後ですけれども、ほかにも出てきたりした場合には、公表できるようなことにすべきだと思いますが、まず1点、その点についてご所見をお尋ねいたします。

 それから、さらに今度は評価の問題ですが、いろいろ審査基準があります。これについても今後においては公表すべきだというふうに考えますので、それについて2点目のご所見をいただきたいと思います。

 以上、2点です。



○鈴木潔議長 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 まず、1点目でございますが、現状におきましては、先ほど来からご答弁申し上げましているように、事業計画等の応募書類につきましては、やはりその企業の企業秘密等も含まれているという状況下から、現状では公表していないということでございます。

 したがいまして、5年後ということでございますが、私どものほうの情報公開条例の第8条の第3号におきましても、その団体の情報について、公にすることによりまして、権利、それから競争上の地位、その他正当な利益を害するものにつきましては非公開というものもございますので、この条文にのっとりましても現状非公開ということでございます。

 それから、2点目の審査基準でございますが、こちらにつきましては、私どものほうの募集要項で既に示してございますので、一応、審査の基準というもの自体はそれぞれ入ってございますので、必要とあれば、基準につきましては私どものほうでもお示しできるということでございます。



○鈴木潔議長 6番、内山純夫議員。



◆6番(内山純夫議員) じゃ、その1点目についても、公開できる部分については公開するというふうなことでやるべきだと考えますので、もう一度所見をお伺いいたします。

 それから、2点目につきましては、審査基準の、いわゆる物差しといいますか、何点から何点まで、例えば、先ほど7項目あって、それが125点満点で配点はどうなっているのか。じゃ、その配点の中でどういうふうな採点の基準になっているのか、そういう取り決めですね。それは当然、応募してくる団体の側にも伝わっていることでしょうけれども、そういうことはないものなのか。

 それにもう一つ加えますと、いわゆる民間なんかの入札なんかですと、実行保証状とか実行保証金みたいなものを積むわけです。そういうふうなシステムを取り入れるべきだと考えますが、つまり、それによって実行を必ずやっていくんだぞというふうなことを担保させる道具の一つとして、そういうことにするべきだと思いますが、つけ加えて3点目の実行保証状、あるいは実行保証金の提出についてどのようにお考えか、所見をお尋ね申し上げます。

 以上です。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 先ほど来から申し上げましているように、審査基準表につきましては、これは求めがございましたら、それにつきましては私どものほうで提出をさせていただくと。

 それから、保証金という観点につきましては、現状決まっているということでもなく、金額的にも、これは最終的に協定の中で決まってくるということから、保証金についての定めもする考えはございません。

 それから、情報公開の関係でございますけれども、こちらにつきましては、最終的に議会のご議決をいただきまして、これは来年のその指定管理の契約等終了後に、しっかりと決まった段階で情報公開条例にのっとって、必要な部分について、企業の秘密の部分につきましては、これは公開できませんので、それ以外の部分につきましては公開も、当然、それは決まった段階でということになります。現状ではまだ確定をしていないということでございますので、公表は差し控えさせていただきたいと。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 9番、香川武文議員。



◆9番(香川武文議員) この業者におかれましては、食事に関しての工夫や多様性ある自主事業や利用者サービスの拡大のための新たな提案を示されており、利用率の向上が見込まれるというご認識。ソフトの面では随分利用率の向上が見込まれるのかなと期待をするところでありますけれども、部長もご存じのとおり、この施設、大変老朽化が進んでおることであります。ハードの面につきましても、利用率向上のためにはこれから検討していかなければいけないというふうに思いますけれども、これについては大変予算づけも厳しい状況であるわけですが、していかなければならないというふうな認識を持つ中で、このフードサービスシンワさん、あるいは、あとの協議をどのようにされているのか、また、市としては、この老朽化対策、施設維持補修についてはどのような対策を講じていくのか、ご見解を伺いたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 新井教育政策部長。



◎新井茂教育政策部長 ご答弁申し上げます。

 ご案内のように、この自然の家は昭和52年9月15日が開所になっておりまして、29年を経過している建物でありまして、通常ですと、こうした建物は47年の耐用年数、残りは17年余りあるという状況でございます。

 そういう中にあって、幾分やはり老朽化もしておりますので、こうした部分につきましては、今度指定をいたしますフードサービスシンワの意見も聞く中で、計画的な改修も必要であろうというふうには認識しておりまして、今後その改修方法について検討してまいりたいと、このように考えております。

 以上です。



○鈴木潔議長 9番、香川武文議員。



◆9番(香川武文議員) 今後の協議の中でというお話ではありますけれども、そうしますと、市のほうで全面的に見ていく場合も当然あり得るという認識でよろしいか、再度お尋ねします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 新井教育政策部長。



◎新井茂教育政策部長 資本的支出分につきましては市のほうで見ていくということでご理解賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

 12番、永井 誠議員。



◆12番(永井誠議員) この指定管理者の全般的な問題なんですけれども、昨今、非常に情報公開というものについて割と世間の目が敏感であるという視点からお尋ねするんですけれども、結局、それぞれ議会で議決をすると、この指定管理者が活動し出すということになりますと、当然そこそこの事業所で運営管理という部分が利用者に対してどのように理解を位置づけてくのか。当然、運営方針は事業所のどこかに張りつけたり、見やすいところに掲示をするべきだろうと思います。その後、中身の問題ですけれども、いわゆる個人情報の関係とか、そしてまた、一番将来的に考えられるのは、利用者からのいわゆる苦情といいますか、そういったものが全くないとは言えない。その場合の処理関係を、当然のことながら考えていかなくてはならん。これについては今までのお話の中にないので、当然議決された場合には、その辺の統一的なところをどのように考えていかれるのかお尋ねしたい。

 以上。



○鈴木潔議長 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 苦情処理の観点でございますけれども、こちらにつきましても、当然のことながら審査の対象ということで、それぞれの提案いただいた団体の中で、本来、苦情がないのが一番なんですが、もし仮に起こった場合の処理の仕方、そういったものも提案をされているところでございます。

 したがいまして、それら、あるいは直接市のほうに来る苦情、そういったものも含めまして、モニタリングの中でしっかりと監視をしていきたいと、このように考えてございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第110号議案について質疑のある方はどうぞ。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 何点か質問させていただきます。

 まず、資料ナンバー22に基づいて質問をさせていただきたいと思います。

 1点目は、事業実施体制の提案内容に触れております。これによりますと、応募者は代表企業として?株式会社北関東支店と1社だったわけであります。その評価結果についてなんですが、価格審査を見ますと、1社グループであったから満点を下したと、40点満点を下したというふうに触れております。1社だから満点と、ちょっと理解に苦しむんですが、そういうような評価なのでしょうか。

 やはり提示されている予定価格があるとはいえ、個別の工事内容、これだけの費用をかけて、約10億円近いお金が投入されるわけです。ですから、例えば、個別の工事内容、電気設備だとか機械設備だとか、その他、附帯工事だとか材料費だとか、いろいろ内訳があると思うんです。そうした提示額について、予定価格というんでしょうか、市独自の価格見積もり、個別の照らし合わせをした上で、きちんとそれを満足しているという評価、吟味などされているのかという点について、第1点の質問です。

 それから、2点目の技術審査ということで、要求水準項目に対してすべて満足していたという評価になっています。要求水準については、排水ポンプ上ですから、排水能力の機能など当然のことだと思いますが、維持管理等の面、排水系の維持メンテナンスだとか、こうした汚水処理施設ですから、設備の耐久性についてどの程度の耐用年数を見積もっているのかというような、従来の中継ポンプも当初の設定から20数年いろいろ補修を加えて維持管理をしているわけです。莫大な費用を投じる設備であります。そういう面での耐久性、信頼性などの要求水準項目についての評価はどうされているのかという点についてお答えください。また、突発的な集中豪雨の対応について触れておりますので、この点についてもお答えいただきたいと思います。

 それから、3点目ですが、工事の発注の際には、今の経済危機のこういう情勢の中で、下請への工事発注というものが生じると思います。その際に地元業者の活用について、この指定業者への要請等についての条件として提示されているのかどうか。または、要請する用意があるのかどうか。その点についてお答えいただきたい。

 それから、4点目ですが、審査結果の総括において地域貢献に触れております。地域の高齢者や障害者を維持管理業務で積極的に雇用すると。この点について具体的な業務内容、そして人員採用の規模などについて、どのように考えられているのか説明ください。

 それから、5点目ですが、今回建設工事請負契約の中で維持管理業務委託契約という契約が載せられております。志木ウォーターイノベーション株式会社と委託契約をするとなっております。この委託の際の維持管理、提案価格など、その契約についてご説明をいただきたいと思います。その際、参考までに、従来、この中継ポンプ、アクアイーストさんだったかと思いますが、その維持管理の経費との比較について説明をいただきたいと思います。そして、これも初めて私聞くんですが、志木ウォーターイノベーション株式会社の業務実績についてあるのかどうか。

 以上、5点について質問いたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答え申し上げます。

 1点目の評価結果についての価格面において40点とは満点というようなことでございますが、これはたまたま1グループの参加であったために40点ということです。複数社あれば、価格が低いほうから40点、それから順々に下がるというような形の基準でございます。

 それから、技術評価につきまして、施設の設備の耐久性でございますが、これは機械、電気類については15年ないしは20年の耐久性ということで、これらは選定をクリアしてございます。

 それから、集中豪雨の緊急対応でございますが、これは要求水準の中のことでございますので、当然対応できることで審査をしております。

 それから、下請関係の地元への要請でございますが、現在、予定業者は企業体でございますが、今回の議案につきましては、この企業体の業者につきましては、現在正式な契約となってございませんので、その点についてはまだどういった状況になるかはわかりませんという状況でございます。

 それから、地域貢献の関係で、地元雇用の関係の業務内容ということでございますが、これらについてはやはり正確に業務内容については今後の協定の中で詰めていくと、契約の中で詰めて、業務内容をさらに市との関係等で協議をしていくということでございます。

 それから、維持管理等の現在と今回の予定との比較でございますが、この比較につきましては、単年度におきましてはやや高くなってございます。これは、排水機場の夜間の勤務の関係で人員配置を変更しておりますので、やや高くなっている状況でございます。

 それから、志木ウォーターイノベーション株式会社でございますが、この会社につきましては、今回、この中継ポンプ場関係の維持管理を受けるための目的特別会社でございますので、ほかへの実績はございません。また、ここの関係だけをやる業者でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) まず、1点目の価格審査の過程の中で、一社だから満点だということでの基準での点数づけということだと思います。それはそれとしていいんですが、やはり提示価格に対する評価ですね。それぞれの個別の、市独自の提案価格との、例えば、先ほど言いましたように、個別の設備だとか電気代だとか部品材料等の価格の見積もりの照らし合わせというものなどはされているのかどうか。今のシステムそのものについて、価格決定について触れると思いますんですが、その点について、今回、どのようにされているのか説明いただければと思います。

 それから、耐久性についてでございますが、15年から20年という幅を持っているんですが、やはり設備の耐久性という点では、やはり明確に何年ということを条件として設定すべきではないかなというふうに思うんです。幅を持たせたという理由がわかりません。

 それから、突発的集中対応。特に新しい機能システムも入っておりますんで、この辺、特別に対応、どういうところに特徴があるのか、特徴点についてご説明いただければと思います。

 それから、下請への地元業者の活用については、今後の事業展開でまだわからないというお話ですが、ぜひ業者との関係で地元業者優先ということを要請を図るようできないものかということをお答えいただければと思います。

 それから、高齢者、障害者、これは事業内容を今後詰めていくということなんで、その点についての具体化を注目してたいと思います。

 それから、志木ウォーターイノベーション株式会社の契約で、単年度若干上がるということで、夜間勤務の関係だという説明なんですが、やはり具体的な金額提示、どのぐらいの費用が委託契約としてアップされるのか。現行、従来の実績と今後の年間契約との、平均ですからいろいろ波があると思います。例えば、5年間なら5年間のスタンスの中で、従来と今後の委託との関係でどのような契約を予定しているのか、答弁ください。

 以上です。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答え申し上げます。

 まず、1点目の価格面の話でございますが、これは、予定価格に対しまして、総合的な関係で予定価格の範囲内であれば当然落札すると、これは入札と同じでございます。

 それと、見積もりの内容につきましては、当然、見積書を受理しておりまして、中身の精査も行ってございます。

 それと、耐久性の話でございますが、先ほど幅を持たせた話と言ったんですが、これ、ポンプが15年で電気が20年という耐久でございます。まとめて話し申し上げましたんで、大変失礼いたしました。

 それから、集中豪雨における関係においては、排水機場の運営がご質問だと思いますが、排水機場関係につきましては、特に外関係については全くこれまでどおりで変わるところはございません。

 それから、志木ウォーターイノベーション株式会社との契約の関係で、どのくらい高くなるのかということでございますが、これ、過去6年間の比較でいきますと、平均しますと、年間で150万円ほど高くなるという予定でございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 6番、内山純夫議員。



◆6番(内山純夫議員) 審査の総合評価で71点ということですから、百点満点で70点ですと、及第というのが一般的かと思いますんですが、ただ、ここで注意しなければいけないのは、技術評価点というのが実に31.1という点数ですんで、60点配点ですから、50点、51点とか52点という数値で、これは私なんかの常識からしますと、60点以下は一応赤点なんじゃないかというふうに思うわけです。なぜこれ71点になっているかというと、価格評価のほうで満点をとっているからということは否めないわけでして、だとすると、例えば、じゃ、一つの質問なんですが、価格評価、もし2社入ったら、安いほうに40点、高いほうは20点と、3社入ってきたら、また3分の1ずつやってとっていくとか、そういうふうな取り決めになっているのかどうなのかお尋ねいたします。

 それと、2つ目なんですけれども、これをこの審査から全部、設計のところから全部ひっくるめて執行部の中でおやりになったことだろうと思うんですが、これを、例えば設計会社に委託すると、日本上下水道ですとか、日本水道コンサルタントですとか、そういう専門家があるわけなんで、それに委託した場合とどちらがより効果的なのか、検討した結果があるのであれば、それについてお尋ねをしたい。もし、まだそういうことを検討していないのであるならば、その辺に対する、つまり、比較してみようとか、あるいは、そういう専門のコンサルに委託しようとかということに対する所見をお願いしたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答え申し上げます。

 ご質問1点目の価格と技術では71.1で、技術評価が31.1点ということでございますが、この技術の配点につきましては、当然、満点が60点でございますが、この中身といたしましては、技術評価の31.1につきましては、採点基準から見ると、提案内容がすぐれているという判断なんでありますが、この判断基準はA、B、Cの3段階に分けておりまして、要求水準を満たしているのみではCという、一応評価の低い、点数にならない形となります。それから、Aは特にすぐれているものということで、じゃ、今回のはといいますと、31.1ということでB評価よりやや上の評価であり、そういった基準ではすぐれているという結果でございます。

 細かい基準で分かれてございますので、31.1ということでございます。先ほど申し上げましたように、要求水準のみだけでは点数は逆に出てこないということで、非常に厳しい、細かく分かれた評価となっております。

 それから、こういった方式をとらないで設計会社に委託して従来方式でという関係でございますが、今回あくまでもこういったDBO方式というのを採用した関係につきましては、設計から施工、それから維持管理といって、一連で仕事をやっていただき、民間のノウハウを引き出して、価格だけではなく技術面でも設計から維持管理までにいかに効率よくできるか、そして、建設としてこう設置した業者が維持管理でも責任を持ってやっていくかということでのねらいでやってございます。企画はやってございますが、価格面でも当然これは、特に維持管理の保守点検においてはかなりのコストダウンを図っておりますので、その点で効率よくできているものと考えております。

 以上です。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) それでは、何点かお伺いします。

 まず、1点目なんですけれども、今回、結果的にその応募グループが1グループであったということなんですけれども、その1グループしか出てこなかったというその背景について、おわかりになる範囲で、絶対ということはあり得ないわけなんですけれども、考えられる要素があってお答えになれる部分があるようであれば、お伺いしたいと思います。

 それから、業者選定にかかわる選考委員会ですね。選考委員会は何名で、どういったメンバーなのか、お答えになれる範囲で具体的にお伺いしたいというふうに思います。

 それから、ちょっと関連で恐縮なんですけれども、工事請負契約の締結の議案でありますので、しかも約10億円という大変な金額でありますので、財源内訳について現段階でどのように想定されているのかお伺いをいたします。

 それから、これも維持管理にかかわるところではありますけれども、資料で出てきておりますので、先ほど来議論になっております志木ウォーターイノベーション株式会社、これの会社の概要について、資本金あるいは役員体制、また、いつ設立されたのかどうか、その辺の概要についてお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答え申し上げます。

 まず、1点目のご質問ですが、今回1グループの参加であったわけでございますが、これは広く求めたわけでございますが、たまたま結果的に1グループということでございます。この時期には、東京都で発注する下水道ポンプの設備などで独占禁止法違反ということで、大手の数社のメーカー等がいろいろ問題になったということもあり、そういった影響もあったのかと思っております。

 それから、2点目の今回の選定メンバーの関係でございますが、学識経験者3名ということで民間人3名、内訳的にいきますと、大学教授の方が1名、それから日本下水道事業団の方が1名、それから研究機関の方が1名ということで。それと、2名につきましては市の職員、総務部長と私、都市整備部長が参加した、総勢5名であります。

 それから、現段階で考えられる財源でございますが、全体約10億174万2,000円の契約予定でございますが、このうちの国費としては4億5,900万円ということで考えてございます。また、地方債においては5億3,400万円ということで、その他は一般財源ということでの財源で、現段階では考えているものでございます。

 それから、4点目の志木ウォーターイノベーション株式会社の関係でございますが、こちらにつきましては、本年10月30に設立してございます。そして、資本金は、?株式会社と前澤工業、それとテスコ株式会社の3社で共同出資で、1,000万円の資本金でございます。

 それと、代表役員には田村さんという方が代表となって、これは?株式会社の人間が代表となってございます。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

 7番、吉川義郎議員。



◆7番(吉川義郎議員) 一点だけ確認をさせていただきますが、この志木ウォーターイノベーション株式会社というのは今回のことで設立された会社ということですが、実質的な事務所というのはこのテスコ株式会社の中にあるというふうに考えてよろしいんでしょうか。?株式会社、前澤工業というのは当然、志木市のほうには支店がないわけですから、要するにテスコが、確認はしていないんですが、事務所があるから、ここに会社を設立したと。で、実質的な維持管理というのは実はテスコが本質的にやっていくんではないかなと、そういうふうに考えてしまうんですが、内容の実態はどういうふうになるのでしょうか。今回の企業選定の審査においては、この?だとか前澤という会社、有名ブランドを入れて評価されておりますが、実質的にやるのが、じゃ、テスコであったというならば、また内容が違ってくるような気がいたしますんで、その点だけちょっと確認をさせていただきたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 まず、1点目の志木ウォーターイノベーション株式会社の住所でございますが、これ、志木市の本町に住所を構えてございます。既に登記のほうもそういった形でされてございます。

 それから、構成がテスコと、先ほど申し上げましたように前澤、それからテスコと?の3社でございます。それで、あくまでも維持管理をやっていくのは志木ウォーターイノベーション株式会社でございまして、テスコが主とか前澤が主とか?が主ということではございません。維持管理というのは運転と補修メンテ、これは当然出てきますので、そういった面で含めて、これは3社が協力してつくった会社がやっていくということでございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 全く同じ話なんです。ポンプの操作というのは、このテスコ株式会社が行うんだろうと思うんですが、基本的には水害が非常に心配なんですけれども、この辺の排水機場の操作の経験がある会社なのかどうなのか。それとも今その3社でやっていくんですという言い方をしたんですが、例えば?とか前澤なんかがポンプの排水機場の操の業務までやっている実績があるのかどうなのか、ちょっとお伺いをします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 ポンプ操作については先ほど申し上げましたように、志木ウォーターイノベーション株式会社がすべてやってまいります。この組んだ組織全体の業者の実績は当然あるということで審査をしております。

     〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 委員会でまた、水谷議員、お願いします。

 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第88号議案について質疑のある方はどうぞ。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 補正関係です。

 3点ほどなんですが、1つは市民税についてですが、徴収率をここで98パーセントから96パーセントに下げております。この理由についてお伺いしたいんですが。と同時に、徴収率を低くしたものの、ここで約1億1,100万円ほどの増になっています。その要因について、あわせてお答えください。

 それから、2点目ですが、地方交付税が当初予算では6億4,300万円でありました。ここで8億6,700万円と、約2億2,000万円ほど増えています。その内訳を見ますと、普通交付税がその増となっています。この要因についてお答えください。

 それから、3点目ですが、財政調整基金、ここでかなり大幅に増えました。当初予算時においては8億1,200万円でありましたが、今回の補正で約2倍強の16億8,200万円となっております。この要因についてお答えください。あわせて、この財政調整基金残高なんですが、昨年もこの時期の補正のときに質問したんですが、結果的には、昨年度末においては史上最高の20億4,000万円という財調が計上されました。今回の補正、昨年の同時期と比較してどうなっているのかと私なりに調べますと、昨年12月の補正段階で16億6,400万円でありました。今回それと比較しても、さらに2,000万円ほど増えているんです。これを見ますと、財調が非常に増え続けていると。このペースでいくと、昨年の史上最高の財調残額をさらに上回るんではないかなというふうに私なりに予想するんですが、この点について、今後どのように予想されているのかもあわせて、財調についてお答えいただければと思います。

 以上3点について答弁願います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山田総務部長。



◎山田茂明総務部長 まず、市民税につきましての徴収率を下げた要因ということでございますが、19年度決算におきましての実収納率が97.06ということで、20年度の当初予算で98パーセントを見込んだところではございますけれども、実質的な徴収率は低いところにとどまっております。10月現在で昨年同期比と比べまして、0.24ポイント下がっているということで、収納を確実に確保するという点から96.5パーセントとさせていただいたところでございます。

 それと、調定が増えた要因につきましては、譲渡関係が予算比に比べて増えた点、それと、個人の給与所得、これについても若干調定が増えてございます。

 それと、交付税の増の要因でございますけれども、今年度新設されました地方再生対策費が、当初は財政力の非常に弱い団体にシフトするという予定でございましたけれども、全団体に交付されております。

 それと、地方独自のプロジェクト等に対して頑張る地方応援プログラムというのがございますけれども、それらの中で交付税措置がございまして、増加してございます。

 それと、財政調整基金の関係でございますけれども、これは例年ですが、いわゆる前年度繰越金の整理ですとか税の調定増、さらに交付税の算定結果等によって、結果的に現在高になってございます。昨年の同期比に比べて若干多いんじゃないかというお話でしたけれども、昨年は3月補正で法人市民税を増額させていただきましたけれども、今年度は現在の状況を見ますと非常に厳しいということで、この先増える要因は余り見込みができないのかなというふうに考えてございます。

 以上です。



○鈴木潔議長 あと、常任委員会でお願いいたします。

 ほかございませんか。

 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) すみません、一点だけお願いいたします。

 8款土木費の道路維持費の中の維持補修工事費が3,000万円補正増になっております。私、先般、7月19日に車いすの方と自分も乗ってバリアフリーチェックをさせていただいたんですね。やった場所は志木駅周辺なんですけれども、改めまして、本当に2センチほどの縁石の段差であっても非常に危険である、また、道路にこう車が駐車していて、歩道の縁石とその辺のバランスが悪いと、目的地に車いすで入っていけないという実態も明らかになりました。

 今回さまざまな補修工事に対応しなければいけないというふうに思いますけれども、なかなか志木市全域を新たにというわけにはいかなくても、例えば一定の官民あわせての要因での改修等が予定されている部分にあわせて、市の歩道のすりつけも、歩道もまたバリアフリーにしていくといった政策的なところが必要だというふうに考えるんですけれども、その辺の対応についてお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答え申し上げます。

 歩道の分離関係につきましては随時進めているところでございますが、あわせて、バリアフリーについては当然並行してやっていかなければならない事業と考えております。今後に関しても歩道の整備とあわせて検討してまいりたいと考えております。



○鈴木潔議長 ほかはございませんか。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 幾つかの業務のところで入札差金が出ています。これはすべてではないと思うんですが、12月議会の段階でこの辺の整理をしなさいというのは、例えば一定度の金額が定められて、それ以上については出してきなさいと、このような基準が決められているものなのかどうなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。

 それと、管理職手当が大幅に増えている金額が出されています。これについて、どういう理由なのかについてお伺いをします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山田総務部長。



◎山田茂明総務部長 予算の補正につきましては、原則100万円を、収入支出ともあった場合には、各原課にお願いをしているということでございます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 管理職手当につきましては、平成20年より複線型人事制度の導入によりまして、管理職が増えていると。それから、管理職手当自体も本年4月から増加していると。これは増やしているということでございますので、それらの要因によりましての増ということでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 管理職手当の増につきましては、これは当初では見込んでいなかったんでしょうか。ある程度見込んでいたけれども、さらに人数的に、複線型を採用したためにその分が増えたというには、ちょっと1,000万円が非常に大きいんですが、その辺についてちょっともう一回確認。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 先ほど申し上げましたように、複線型人事等の、あるいは昇格者ですね、そういった要因で630万円ほどの増となってございます。なお、当初の段階では管理職手当の増額については見込んでございません。

 以上でございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第89号議案について質疑のある方はどうぞ。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) 公有財産の購入費とあります。その内容についてご説明いただきたいと思います。

 それから、職員の異動で、12名が11名になったということで1名減となっております。その理由についてご説明いただければと思います。この点で今後、定員管理、一定の職場別の基準数と照らして、本当に不足しているんではないかなと思うんですが、このままでいいのかどうか、その点もあわせて答弁いただきたいと。

 以上です。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 まず、1点目の公有財産購入費でございますが、これは赤野毛雨水幹線の最下流部における用地取得でございます。事業用地でございます。赤野毛で未整備な部分がございまして、それの事業をやっていくための用地ということで、3人の地権者からの購入を予定しております。

 それから、人員の関係でございますが、これは職員の適正化計画に基づきまして1名減となっているものでございます。また、中の仕事の量配分については適宜やってございますので、そのような事業もすべてやってまいっております。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

 1番、高浦康彦議員。



◆1番(高浦康彦議員) そうすると、適正管理基準と照らして1名減ということは、今まで1名多かったというふうに逆に判断するんですか。それとも、何らかの事由があったんではないかなというふうに思うんですが、ここで新たにまた定数というのを決めたのかどうか、あわせてお答えください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 この減につきましては、これまで事業が排水機場関係等で大きい事業を幾つも、下水道についてはこなしてまいりました。ここである程度事業が縮小されたということでの減でございます。

 それと、適正計画については、もう既に決定したものをそれに沿って順次進めたものでございます。



○鈴木潔議長 よろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第90号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第91号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

 次に、第92号議案について質疑のある方はどうぞ。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 質疑なしと認め、質疑を打ち切ります。

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△常任委員会付託(第93号議案〜第100号議案、第102号議案〜第110号議案、第88号議案〜第92号議案、陳情第3号)



○鈴木潔議長 次に、日程第2、常任委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております第93号議案から第100号議案まで及び第102号議案から第110号議案まで、第88号議案から第92号議案までの各議案並びに陳情第3号につきましては、お手元に配付してございます常任委員会付託一覧表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に会議規則第37条及び第133条の規定により付託いたします。

 なお、郵送による陳情についてをお手元に配付いたしましたのでご了承願います。

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△散会の宣告



○鈴木潔議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 来る12月8日及び9日は各常任委員会を開催し、付託案件の審査をお願いいたします。なお、12日は本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 お疲れさまでした。

                          (午後零時21分)