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埼玉県 志木市

平成20年  6月 定例会(第2回) 06月17日−05号




平成20年  6月 定例会(第2回) − 06月17日−05号







平成20年  6月 定例会(第2回)



          平成20年第2回志木市議会定例会

議事日程(第5号)

                   平成20年6月17日(火)午前10時開議

第1 一般質問

    2番 水谷利美議員

   15番 天田いづみ議員

    4番 小山幹雄議員

出席議員(15名)

  1番  高浦康彦議員    2番  水谷利美議員

  3番  河野芳徳議員    4番  小山幹雄議員

  5番  山崎東吉議員    6番  内山純夫議員

  7番  吉川義郎議員    8番  磯野晶子議員

  9番  香川武文議員   10番  伊地知伸久議員

 11番  池ノ内秀夫議員  12番  永井 誠議員

 13番  池田則子議員   14番  鈴木 潔議員

 15番  天田いづみ議員

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市長       長沼 明   教育長      白砂正明

 企画部長     杉山 勇   総務部長     山田茂明

 市民生活部長   山中政市   健康福祉部長   尾崎健市

 都市整備部長   原田喜久男  医療政策部長   谷岡文保

 水道部長     高橋 進   教育政策部長   新井 茂

 選挙管理委員会委員長

          浅田光二

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本会議に出席した事務局職員

 事務局長     江口久夫   書記       渡辺政男

 書記       井上 茂   書記       諸井一美

 書記       柳下 勉

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△開議の宣告



○鈴木潔議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○鈴木潔議長 本日の日程は、お手元に配付してございます日程表により行います。

 ここで議長から申し上げます。12番、永井議員から本日午前中の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。

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△一般質問



○鈴木潔議長 日程第1、昨日の議事の継続し、一般質問を行います。

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△水谷利美議員



○鈴木潔議長 初めに、2番、水谷利美議員。

         〔2番 水谷利美議員登壇〕



◆2番(水谷利美議員) おはようございます。

 それでは、通告順に従いまして一般質問を始めさせていただきます。

 まず、初めに、下水道料金の引き下げについて市長にお伺いをいたします。

 ご存じのとおり、平成18年4月から非常事態宣言ということを理由にしまして、30パーセントを超える大幅な値上げを実施しました。その結果、埼玉県内でも2番目という大変高い料金となったわけです。この4市の中でも和光市が−−これは2か月で20立方メートルという数字で比較をしました。和光市では2,008円、新座市が2,792円、志木市が4,304円ということで、1.5倍から2倍の高さという料金になりました。同時に、国保や都市計画税の大幅な値上げが家計を直撃したわけです。この下水道料金、本当に高過ぎるという声がたくさん上がってきました。これまでも、この志木市は4市の中では高かったわけです。これがさらに大変値上げをされたわけで、皆さんが悲鳴上げるのは当然だと私は思います。

 これらにつきましては、志木市は平成18年度の決算で早々と非常事態の脱却宣言をしたわけですが、市民の負担はこれからもずっと続いていくわけです。これも高過ぎます下水道料金を少しでも下げていくべきだと考えますが、市長のお考えをお聞きいたします。

 市内循環バスについてお伺いをいたします。

 これまでもふれあい号をもう少し利用しやすいようにできないかということで、私も何度か取り上げてきましたが、なかなかそれは難しい、利用できる公共施設が限定されているということの回答が繰り返されてきました。市民の皆さんからは、いろいろな公共施設を使えるようにぜひしてほしいという声が何度も上がってきております。改めて、市内の循環バスについて検討するお考えがないかをお伺いしたいと思います。

 今年の3月の段階の施政方針の中で、志木市も検討していきたい旨の発言がされています。それは高齢化に向かって、高齢者などの移動手段の確保として公共施設の利用の促進を図るために、市民の多様なニーズにこたえた新たな交通手段について研究をしてまいりますという文章になっております。これが今の段階でどういう検討状況にあるのかお伺いをしたいと思います。

 交通安全対策について、2点取り上げさせていただきました。

 1点目は、市民病院と県道宗岡さいたま線がぶつかるところです。ここは、カーブで非常に車が見にくいです。ここは結構車がスピードを出して入ってまいります。市民がここを横断するのが非常に危ない、怖い思いをしている箇所です。ぜひここには手信号をという市民の要求が来ておりますので、ぜひとも検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 もう一点なんですが、せせらぎの小径東中央4号橋です。ここは宗岡銀座商店街のところです。ここの交差点も大変実は危険です。車同士の交差と及びその間を潜って歩行者が横断するときに、大変怖い思いをする。私も何度か見たわけですが、本当に事故が起きるというような感じがしてなりません。数年前に、もう少し先で小さなお子さんが命を落とすという交通事故があったところでもあります。現状を調査していただきまして、手信号をぜひとも設置ができないか、お考えをお伺いします。

 放置自転車対策についてお伺いをいたします。

 この問題を私も含めてこれまで2名の方、私を含めますと3名の議員の方が、この陸橋下の無料の駐輪場であったところをもう一度復活させるべきではないかというやりとりをしました。このように、いろいろな議員さんがこれを取り上げるということは、市民の要求が非常に高いということをきちんと認識してほしいと私も思います。4月の閉鎖直後と6月10日、2回、私も現地を見ました。4月の段階では、線路沿いのところにずっととまっていたんですが、6月10日の段階では、ここは一切置いてはいけませんという頑強なパイプみたいなものが置かれておりまして、ここには全く置いてありませんでした。歩行がきちんとできるという環境が保たれておりました。

 しかしながら、今回、この6月10日の段階で見た光景は、閉鎖されましたスペースの周りに、大量の自転車が置かれていたわけです。台数は非常に多くて、私は数えることがちょっとできませんでした。この光景を見て、まず第一に感じたことは、駐車ができるスペースがあるにもかかわらず、駐車をさせずに、その周りに置かせているという、とても不自然なこの光景でした。ここを利用する人たちは、志木市の方と朝霞市の市民の方だと思います。これまで県に対して許可をとっていたのは志木市であったわけで、それは志木市民が多く利用しているという結果で、その話し合いの中でこのようなやりとりで志木市が許可をとるということがされてきたのであろうというふうに思います。多くの市民の方が、許可されていないところに置きたくて置いているわけではありません。駐車できるスペースがきちんとあるならば、そこにきちんと置かせるということが、これは健全な姿だと私は思います。ぜひとも、再度このスペースにつきましては、志木市がきちんと許可をとって、駐車・駐輪できるスペースとして開放するべきだというふうに思いますが、改めて私も伺いしたいと思います。ご答弁願います。

 後期高齢者医療制度について、3点についてお伺いをいたします。

 いろいろこの制度につきましては、本当に高齢者の皆さんが怒っているわけです。本当に差別医療だということで、この問題については、もとに戻せということを共産党は国会におきまして4野党が共同で廃止法案を提出、参議院で提出をしているところです。

 私は今回3点取り上げますのは、もちろん市町村でできる部分ということですので、当面この今まできちんと無料であったものは無料に、今まで補助が出ていたものについては、きちんと補助を出していくということについて、実施していくべきだろうというで取り上げさせていただきたいと思います。

 まず、1点が健診の問題です。

 健康診査は、自己負担が入りました。1割負担ということで、志木市の場合は900円の負担をお願いするという方針ですということがこれまで答弁されてきています。私は、この実施前にこの問題について何度も取り上げてきまして、これまで健診につきましては、平成19年度まで70歳以上は無料となっていたわけです。平成18年度から1割負担を導入したわけですが、この部分につきましては、70歳以上の方は無料で健診を受けることができるという制度になっておりました。ぜひともこれについては継続をしていってほしいということで自己負担の無料化をしていくべきだろうというふうに思います。

 徐々に県内でも、全国的にも、これについての、このことについてのその補助制度をつくるという動きが強まってきて、日々そういう情報が入ってくるであろうというふうに思います。6月13日の東京新聞で見ますと、まず、さいたま市と草加市がこれを無料にするという方針を出しているという報道がされました。この4市の中でも無料にしているという状況を聞いていますので、この4市の中ではどうなのか、他の3市の状況をお聞かせいただきたい。

 あわせて、この新聞報道を見ますと、5月末現在で県内市町村のほぼ半数が健診で助成をしているという報道になっています。県内の状況を把握している部分をお聞かせいただきたいと思います。

 保養所の補助です。

 これまで国保の加入者は、保養所を利用しますと、1年に1度限りですが、1人2,000円の補助が出ておりました。健康増進策の一つとしてこの補助制度ができていたわけですが、これが後期高齢者に移行するということで、これも受けられなくなっているということになっていると思います。志木市はこの点についてどのような制度をつくっていくお考えがあるかどうか、お伺いをしたいと思います。

 3点目に、人間ドックの補助制度です。

 人間ドックにつきましては、これまで自己負担5,000円で国保で加入しているときは受診ができたということです。これは、国保も今現在ここでも行っていると。しかしながら外れたばかりに、これが全額自己負担であるということになってきています。この制度についても、継続を表明している市町村が出てきました。これまでどおりのその負担軽減策をやはり定めることはできないということで、この東京新聞の報道でいきますと、草加市が2万円の補助、桶川市が2万5,000円の補助、戸田市も同じく2万5,000円の補助ということで、人間ドックこれまでを受ける方につきましては補助していくという態度で行っています。志木市はこの問題についてどのように考えていらっしゃるかお伺いしたいと思います。

 6点目、学校施設の改修の問題でお伺いをいたします。

 前回も取り上げさせていただきました宗岡第二中学校の体育館の改修の問題です。

 先日、大雨が降ったときに、急遽この体育館を見させていただきました。体育館の2階の部分に常時もうバケツを置いている状態ですということで、その日も半分ほど水がたまっていました。この日は、ほどなく雨が上がりましたので、それ以上の被害にはならないというふうに思いましたが、昨年度あたりは、梅雨の時期は床に雨漏りがして大変だったということを校長先生のほうからお話をお伺いしました。ここは、校舎が昭和57年、体育館が昭和58年の建設ということで、耐震工事の対象外になっているということで、なかなか手がつけられずにいますが、非常に傷みぐあいがひどい状態であります。屋根はぼろぼろという状態になっています。早急に私は対策を立てるべきだというふうに考えますが、この問題についてどのように考えているかお伺いしたいと思います。

 市内小・中学校のトイレの改修状況についてお伺いをいたします。

 特にトイレというのは、子どもたちにとりまして大変重要な場所で、このトイレを直してほしいというのは、これまでも本当に何度も取り上げてきました。一刻も早くこの改修、全市の市内の学校の改修をしてほしいというふうに思うんですが、この改修状況はどのようになっているかお伺いをしたいと思います。

 7点目、254バイパスの問題についてお伺いをいたします。

 (1)としまして、平面案に同意をしたということですが、その理由と市民生活への影響について市長はどのように考えていらっしゃるか、お伺いをしたいというふうに思います。

 1月28日に埼玉県のほうから平面案についての意見を聞きたいという照会が出まして、その回答を2月13日までに回答を出すようにという内容になっていました。そして、志木市は、本当にわずか2週間足らずでこの平面案に同意するという回答を送りつけたわけです。これほど重要な構造の決定をわずか2週間で結論を出すということは、とても信じがたいことです。私は、この平面案の環境データがネットで情報が出たわけですが、この環境調査のデータを見て、改めて平面案の怖さというのを感じたわけです。騒音、振動、大気汚染、そして地域分断、そして交通事故の心配をしなければならない。毎日この心配をしなければならないという道路になっていきます。この宗岡につきましては大変静かな地域ですが、1日5万台の車が通るという大きな幹線道路、生活を一変させていきます。この道路について、本当に市民生活への影響はないと市長はお考えなのか、お伺いをしたいと思います。

 先日、市民の方から、改めてこの道路問題について本当に心配しているというお手紙をいただきました。これまで地下方式を求める声が、この住民団体の皆さんから1万5,000名を集め、そして私たち共産党のアンケートでも地下方式にしてほしいという声が上がってきています。改めて若い女性の方、主婦の方です。この方のお気持ちを聞いていただきたいと思います。

 この地域で一番困るのは254のバイパス道路の計画です。宗岡は大変静かで子どもを育てやすい環境なので、私は宗岡に無理して家を買いました。2000年にこの宗岡に越してきたということですが、この方は中宗岡4丁目、道路が目の前を通るというところに家を建てました。ここに道路ができたら、本当に空気が汚れて、そしてうるさい、宗岡が2つに分かれて不便になる。せっかくいい環境で子どもを育てているのに、道路なんてつくらないでほしい。私も道路ができたら、無理してでも引っ越しをしたい。しかし、無理して買ったので難しいので、ぜひ道路はつくらないでください。私の友達は道路の話を聞いて、志木市から引っ越しをしました。もう一人の友達も道路ができたら引っ越しすると言っています。私の友達、子どもの友達を奪わないでください。このまちが私は好きです。このまちで暮らしていける環境をぜひ守っていただきたい。

 30代のお子さん2人がいらっしゃる若い方です。こういう思いをしているのは、本当に多くの方がいらっしゃるということを十分に認識して、この問題に取り組んでいただきたいと思います。

 2点目です。平面案に同意をしたわけですが、構造についての具体的な協議というのは行われているのでしょうか。3点について質問を上げました。

 まず、交差点の箇所づけです。箇所づけをして、そこが平面になるのか、立体交差になるのかの協議は行っているのかということです。これは、平面交差になるところにつきましては、住民にとりましては大変な影響が出てまいります。早い段階できちんとこの問題を公表するということが当然必要であろうというふうに思いますので、どのようになっているかお伺いしたいと思います。

 イとして、幅員13メートルの環境緩衝帯の協議についてです。ここにつきましては、どのようなお話し合いがされているのか。その中で一つ上げたのが、自転車と歩行者の分離はきちんとされていくのかということです。これにつきましては、どのようになっているかお伺いをいたします。

 ウとしまして、歩道橋の問題です。歩道橋の構造とその箇所づけについてはどのように県は考え、志木市はどのように交渉しようとしているのかお伺いをしたいと思います。

 3点目なんですが、この2の交渉に当たっては、市民の意見を十分に反映させていくべきであろうというふうに思います。そのために、志木市はどのような努力をしていくつもりなのか、市民の意見の把握をどのように行っていくのかについて質問をいたします。

 4点目に、市長にお伺いをいたします。

 市長と住民との話し合いについて、私はぜひとも行ってほしいというふうに思います。この問題につきましては、本当に真剣に住民と向き合って話し合いをしていただきたいと強く私は思います。特にこの沿線住民の影響というのは大変なことになるというふうに思います。これまで埼玉県は、構造決定については、住民と十分に話し合いをして決めていくと約束をしておりましたが、これがほごにされました。だれも今回のやり方について納得はしていません。1万5,000名もの地下化を求める署名も、そして私たちが行ったアンケートでも、地下方式を求めています。構造につきましては、住民と合意納得できるもので決めるべきものと私は思います。埼玉県は、残念ながら今の段階では信用できない、そういう態度で進んできました。この生活環境に全面的に責任を持つのは志木市であり、そして志木市長だと私は思います。ぜひとも市民と真剣に話し合いをする場を持って、きちんと市民の意見を聞いてこの問題に立ち向かっていただきたいというふうに思います。市長の見解をお伺いします。



○鈴木潔議長 水谷議員、3番の(1)番で、交通安全対策、市民病院先の交差点に手信号じゃなくて、手押し信号、手押しですね。



◆2番(水谷利美議員) はい、そうです。



○鈴木潔議長 手押しでございます。よろしくお願いします。

 それでは、答弁を求めます。

 初めに、長沼市長。

         〔長沼 明市長登壇〕



◎長沼明市長 おはようございます。

 水谷議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、1については都市整備部長から、5については健康福祉部長からご答弁申し上げます。

 次に、7の(1)についてでありますが、市では、昨年一般国道254号バイパスまちづくり検討委員会を設置し、県の道路構造案に対する検証作業を進めてきたところであります。さらに、平成19年第4回定例会において、志木市議会から財務大臣、国土交通大臣及び県知事あてに提出されました意見書を重く受けとめるとともに、志木市商工会から志木市長あてに提出されましたにぎわいと活気のあるまちづくりへの推進の要望書の願意を踏まえ、本市のまちづくりにとって第四次志木市総合振興計画で掲げる将来都市像との整合性が図られるよう、埼玉県から意見を求められていた平面案に対する道路構造について、地域の安心・安全や交通の円滑化などを含めた要望事項を付して、本市の意見を提出したところであります。

 次に、7の(4)についてでありますが、今後、県では平面4車線の道路構造を基本とし、住民参加のもと本市と連携して具体的な道路設計を行い、早期の完成を目指すとのことでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に答弁を求めます。

 山中市民生活部長。

         〔山中政市市民生活部長登壇〕



◎山中政市市民生活部長 水谷議員のご質問の2についてご答弁申し上げます。

 市内循環バスの導入につきましては、平成16年度に市民バス導入の検討を行いましたが、経費や路線バス事業者との競合等で実現に至らなかった経緯がございます。

 なお、水谷議員のご質問にありました、市長は施政方針で循環バスの導入を検討すると述べているとのことでありますが、市長は、施政方針で導入検討について述べておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 次に答弁を求めます。

 原田都市整備部長。

         〔原田喜久男都市整備部長登壇〕



◎原田喜久男都市整備部長 水谷議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、1についてでありますが、下水道事業の経営につきましては、厳しい財政状況を踏まえ、健全な下水道事業の運営を図るため、適正な受益と負担の観点から、平成18年7月に下水道使用料の見直しを実施したものであります。平成20年度予算における下水道事業の運営は、借金の返済である公債費の金額が10億3,600万円支出される予定であり、下水道事業特別会計のおよそ6割を占めております。

 一方、使用料収入は8億800万円であり、公債費をも賄い切れないことから、一般会計からの繰り入れをして借金の返済に一般財源を充てがっている状況であります。また、市の財政運営では、下水道事業特別会計で平成16年度、平成17年度に資本費平準化債の借り入れを行いました。そのため、普通交付税からは1億円余りの金額が減額されることとなり、平成18年度には借り入れを起こさないこととし、普通交付税の減額を回避する財政運営を行い、歳入の確保を図ってきたところであります。

 また、本年度から4か年計画で志木中継ポンプ場設備機器更新事業があり、総事業費11億8,000万円を見込んでいるところであります。

 このようなことから、下水道使用料の見直しは考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、3の(1)、(2)については関連がありますので、一括してご答弁申し上げます。

 ご質問の押しボタン式信号でありますが、県道宗岡さいたま線と市道第2159号線の交差点及び市道第2139号線と市道第2394号線の交差点につきましては、近隣に同様の信号機が設置されていることや道路形態の異なる交差点であることなどから、信号機を設置することは大変難しい状況でありますので、ご理解を賜ります。

 次に、4についてご答弁申し上げます。

 志木陸橋下の当該施設につきましては、昨年12月定例会において市長の諸報告で申し上げたところでありますが、閉鎖前は無料ということも要因となって、壊れた自転車が捨てられるなど、周辺地域における良好な環境が保たれてない状況が続き、これまでの本市の取り組みを踏まえますと、残念ながら関係者の適切な利用に向けての改善は大変厳しい状況であると判断せざるを得ないところであります。当該施設の行政区域は新座市にあり、また近隣は朝霞市の行政区域が接していることなどから、朝霞区市長会でも検討協議した結果、志木市としては、平成20年3月31日をもって当該施設を埼玉県から占用許可を受けないことといたしました。また、関係市も占用許可を受けないとのことであり、同施設は埼玉県により閉鎖されることとなりました。

 閉鎖後の志木陸橋下は埼玉県が道路管理者であり、また新座市の行政区域でありますので、志木市や朝霞市が連携をとりながら、この地域の環境改善に取り組んでまいりたいと存じます。本市が自転車駐車場を設けることは考えておりませんので、ご理解を賜ります。

 次に、7の(2)と(3)につきましては関連がありますので、一括してご答弁申し上げます。

 先ほど市長が答弁申し上げたとおり、市といたしましては、去る2月13日に県へ本市の意見を提出したところであり、具体的な道路設計にあっては志木市との意見調整はもとより、町内会、商工会、農業関係団体及びPTAなどの団体をはじめ、宗岡地区等の住民の意見を可能な限り配慮していただきますよう要望したところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。

         〔尾崎健市健康福祉部長登壇〕



◎尾崎健市健康福祉部長 水谷議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、5の(1)についてでありますが、健康診査の自己負担額については、新たに始まる特定健診と同様に、市民税非課税世帯の被保険者については償還払いとし、その他の方については1割程度の自己負担をお願いしたいと考えております。

 なお、他市の状況は確定の状況をつかんでおりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、(2)、(3)について関連がありますので、一括してご答弁申し上げます。

 保健事業としての保養所及び人間ドックの補助については、保険者である埼玉県後期高齢者医療広域連合の事務でありますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 白砂教育長。

         〔白砂正明教育長登壇〕



◎白砂正明教育長 水谷議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、6の(1)についてでありますが、ご質問の改修につきましては、今後策定することとなっております市有建築物耐震化等改修促進計画の中で検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 6の(2)については、教育政策部長からご答弁申し上げます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 新井教育政策部長。

         〔新井 茂教育政策部長登壇〕



◎新井茂教育政策部長 水谷議員のご質問の6の(2)についてご答弁申し上げます。

 トイレの改修は、その必要性に応じて行っているところであります。現在まで改修が行われた学校につきましては、志木小学校、志木第二小学校、志木第三小学校、志木中学校、志木第二中学校の5校となっております。今後も耐震補強工事等をとらえ、市有建築物耐震化等改修促進計画の中で検討してまいりたいと存じます。



○鈴木潔議長 これより再質問に入ります。

 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 下水道料金については、引き下げる考えはありませんというのは、結論から言いますと、そういうことになります。公債費が大変大きなスペースを占めているということのご説明がありました。これが一般会計から繰り入れをしているということは、これまでも行われてきたこの特別会計の流れ、中身であります。

 それらのことは私も十分知っておりますし、改めてここで埼玉県の中で2番目に高くする必要がどこにあったのかということです。これは、他市に比べて余りにも高いということです。そこのところを志木市長は認識をしていただけるのかどうなのかということです。それぞれの体系の中身は大変でございますという説明を受ければ、それはわかります。でも、今回のこの値上げは、非常事態宣言を理由として上げたわけです。それは下水道会計が大変だから上げましょうということではなくて、一般会計からの繰り入れを減らしましょうという中から出た発想なわけです。そこのところをきちんと答えていただきたい。志木市長は、この埼玉県の中で2番目に高くなってしまった下水道料金が本当に市民には大変な思いをさせているという認識があるのかどうなのか、市長にお伺いをします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。

         〔「市長よ」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 長沼市長。



◎長沼明市長 水谷議員の再質問にご答弁申し上げます。

 先ほど担当部長がご答弁申し上げたとおり、下水道財政の状況を考えれば、現在の使用料は適正水準であるというふうに認識しております。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 金額が適切かどうかということは、その返済の金額から考えれば、この金額程度はお願いしてもやむを得ないんだと、そういう意味ですか。市民がこれは高過ぎると、皆さんが苦しんでいるかどうかについてはどのようにお考えですか。もう一度市長にお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 水谷議員の再々質問にご答弁申し上げます。

 下水道事業特別会計に一般会計から繰り入れを増やせば、当然一般会計の中で行っている事業に支障が生ずるというふうに認識しています。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) きちんと質問にかみ合うようにご答弁ください。そういう関係があることは当然わかっておりますよ。そのためにこの値上げをしたわけですよ、繰り入れを減らしたいから。そういう意味では、これはちょっと異常ですよ。料金というのは、やはり比較の問題です。バランスの問題ですよ。志木市が大変だから、どんどん上げてもいいと、埼玉県一でも日本一でもいいんだという発想は、これは困るんです。これは市民生活をきちんとどういう範囲で抑えていくかということは、ここを料金どのようにしていくかと総合的にきちっと考えていくべきであって、これは私は上げ過ぎだというふうに思います。これにつきましては、ぜひとも引き下げることを考えていってほしいというふうに思います。

 もう一つ、市長にはきちんと質問にかみ合う答弁をいただきたいというふうに思います。

 市内循環バスの関係なんですが、そうなりますと、ここの施政方針で書かれている内容については、市内循環バスではないのだと言い方をしたようですが、私は、この施政方針をそのまま読んだわけです。これから高齢化が進むに当たって、高齢者の移動手段の確保と公共施設の利用の促進を図るために、市民の多様なニーズに応じた新たな交通手段についてということを研究していきたいということです。これは市内循環バスではないんだと。では、違うものなんだというならば、それをお聞かせいただきたいんです。

 ここで改めてきちんと出してありますからね。簡単にそんなことは考えていないと、それとも個別にタクシーでも考えているのかどうかわかりませんけれども、その辺が私はどういう方法でもいいですよ。高齢者の皆さんがこの公共施設、特に市役所に行きたいとか、いろは遊学館に行きたいとか、そういう方たちがなかなか本当に不便でしようがないと、病院に行くに当たっても、もう宗岡の人たちでも大変であるということも出てきています。これは、これまでもバスの循環の場所を増やしてほしいとか、回数を増やしてほしいとか、いろいろやっぱり意見が出ておりました。改めてこの問題については、きちんと市民の意見を聞きながら、私は検討していってほしいというふうに思うんですが、これらについては全くその検討をするお考えはないという意味なんでしょうか。市民のこれらのニーズについては、どのようにこたえていくお考えなのかお聞きします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 お答え申し上げます。

 市では、循環バスとしての市民の移動手段を考えているわけでございませんので、新たな視点に立って移動手段を研究していきたいというところでございます。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 例えば新たな手段というのは、何があるんでしょうか。

 これからだという意味なんですか。全く今は白紙で、どういう方法がいいかわからないと、それにつきましては、じゃ、どういう観点でこれを考えていくのかということをお伺いします。

 新たな方法を考えていくそのベースは、やはり高齢者の足の確保あるいは市民のニーズにこたえていくということになるというふうに思うんですね。その辺については、私は、いろいろな角度から市民の要求をきちんと把握しながらやっていただきたいというふうに思います。時間をかけてもいいですから、市民を入れての検討委員会等を立ち上げて検討していくとかということも、私は大切だというふうに思うんですが、それらにつきましてはどのように考えているかお伺いします。これからの進め方の問題について。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 循環バスになりますと、利用者が目的地に行くまでに40分、50分かかるという経過等もございますので、それらを踏まえて適正に研究を進めてまいりたいと、このように考えております。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) これは要望になります。そうなりますと、目的の場所に直に行けるような方法と、早く着ける方法ということは、これはだれしもが望む話になりますので、そういう意味では、どこをそういう対象にするのかというところは、市民病院の健診センターの名前だけは上がっていましたが、市民の皆さんはそこだけではないということだと、私のほうでは皆さんから意見が入ってきています。いろいろな公共施設をきちんと行けるような手段を考えていただきたいというふうに思います。そういう意味では、きちんと市民ニーズを把握するという手段としては、アンケートをやるなり、市民の参加をしての検討委員会を設けるなりということでぜひとも考えていただきたいと思います。

 では、交通安全対策に移ります。

 先ほど二つ一遍にご答弁いただきました。この双方に信号機、手信号も含めて、これは難しいんだというご答弁だったんでしょうか。(1)のところにつきましては、非常に私は危ないところだというふうに見受けたのですが、その辺についてはどのように認識をしていらっしゃるのか、お伺いします。

 それと、ここについての、じゃ、安全対策はどのような方法があるのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 当該の場所につきましては、近く、約100メートルほど先ですが、同様の手押し信号がございます。これまでどおりここをご利用いただきたいということで考えているものでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) これからの交通安全対策というのは、基本的には車優先の道路ではないと私は思います。人が安心して暮らせる道路づくりだと私は思うんです。100メートル先にあるからつけられませんということなんですか。その100メートルないところでも、手信号ついているところというのはあるんじゃないですか。そういう意味では、距離ではないだろうというふうに思うんです。ここを100メートルこっちまで行って渡ってくださいよと、で、またもとの道路まで、その交差している向かい側の道路に行きたいところですから、そういう意味では、行って、また戻って200メートル、300メートル歩けということを強いるような発言は、本当に交通安全対策を担当する部長の発言なんでしょうか。

 私は、ここについては、手信号をつけてほしいという要求は無謀だとは思いませんですよ。これについては、危険な場所であるということはご認識いただいたんでしょうか。非常に車がスピードを出して走ってきております。そういう意味では、あそこまで行って渡ってくださいよと、信号があるところまで行って渡ってくださいよといったら、どこもすべてそういうふうになります。そういう意味では、私は、もう少し真剣にこの問題については考えていただきたいというふうに思います。

 2点目なんですが、ここにもつけられない理由というのはどういう意味なのか、もう一度ご発言をいただきたい。ここにつきましては、ご存じのとおり、数年前に小さなお子さんが亡くなったということで、車が非常にスピードを出して走っているというところです。非常に狭い歩道のところをスピードを出してきて大変危険で、ここに何とか信号をつけてほしいというのが、そのお母さんの切なる願いでもあります。改めてここに私は何度も立ったわけですが、非常に車同士の接触の危険性がある場所でもあったり、歩行者が渡りづらい道路だということがわかりました。そういう意味では、この辺の危険性についてはどのように考えているのか、なぜ難しいのか、もう一度お聞かせください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 当該のせせらぎの小径の部分の交差点でございますが、この部分につきましては、ちょうど両側歩道の道路と、それと真ん中に歩道があるせせらぎの小径との交差点部分になるわけでございますが、現地のほうも市のほうとしても調査をしているところでございますが、たまたま歩道の渡りするところが真ん中から側道側に渡ってしまうというような、非常に斜めに渡らざるを得ないような状況で、仮に信号機等、何かの配置をされても、非常にそのような安堵感から、逆に危険性が高くなるんではないかというような考えでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) ここの道路構造が非常に変則なところなんですね。ですから、非常にまた危険な場所なんです。そうなりますと、つけることによってかえって危ないんだという言い方なんですが、そうすると、ここはこのままなんですか。全く何も安全対策としては、これ以上の手はつけられない、考えられないと、そういう意味なんですか、お伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 一部に現地の確認したところ、死角になっているところにカーブミラー等がございますが、そのカーブミラーの大きさも変更をして、さらに見やすくするような安全対策、あるいは継続して調査する中で、スピード等の関係等を緩めるような施設対策ができれば、市のほうとしても継続的に考えていきたいと考えております。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 本当にいつ出会い頭で車同士がぶつかるとか、その間で歩行者が挟まれているというような、本当に変則な道路ですので、継続してここについては注意しながら、どのような安全対策ができるのかということを本当に真剣に取り組んでいただきたいというふうに思います。

 放置自転車についてお伺いをいたします。

 これまでも繰り返しされてご答弁がありました。志木市としては、ここを改めて許可をとる考えはないんだと。埼玉県が道路管理者で新座市が行政区でありますということで、他の議員さんの回答の中で、これから強制撤去をするというお話なども出てきました。これは私は、公費を使って何度こういうことが繰り返されるかわかりませんが、これは本末転倒であろうというふうに思うんです。駐車できるスペースが目の前にあるわけですよ。なぜここをきちんと駐車スペースとして皆さんにきちんと開放しないのかです。ここを私も通ったわけですが、本当に人が通るのもできない。目の前は空間がぽっかりあいているという異常な姿で、そのわざわざ公費を使って撤去を何度もさせるような事態ではなくて、きちんと駐車場として、駐輪場としてもう一度これを復活させるということを真剣に考えてほしい。これは、住民の要求が非常に多いということを理解してほしいんです。それは住民の意見も聞かないままにここを閉鎖しましたから、本当に皆さんは一日も早くここをもう一回復活させてほしいという要求がいっぱい実は来ています。これ、もし撤去されてどこに持っていくかわかりませんが、この皆さんの苦情の電話は志木市に殺到すると思いますよ。大変なことになると私は逆に思います。それだったら、きちんとここをもう一度県に許可をとって、きちんと置いてもらうように、私は進めていくべきだというふうに思います。これが賢明な考え方だろうというふうに思いますが、いかがでしょうか。もう一度、部長の考えをお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 復活の話でございますが、1回目でもご答弁申し上げましたが、当該地はこのまま継続してもよい環境が得られず、むしろ悪い状況にいっているというような判断をしたもので閉鎖をしたわけでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 放置自転車という位置づけで、その枠外にある自転車を放置とみなした。でも、ここは必要がなくなってやめたわけではなくて、本当は必要なんだけれども、置き方が悪いからという理屈でこれを閉鎖してしまった。でも、ここを希望する方たちはいっぱいいるわけで、改めて今回の議会でたくさんの方が取り上げているというところの、その市民要求が非常に高いんだということを私はきちんと認識してほしいというふうに思います。志木市の管理が大変だからというところでこれをやめたということは、市民の立場から考えますと、やはり本末転倒の話になって、本当に置ける空間がすぽっと真ん中にあって、その周りにずらっと自転車を置いている。異常な空間だというふうに思います。なぜここをちゃんと置かせないのかと、だれしもが私は思うというふうに思います。そういう意味では、きちんと3者の協議が必要ならば3者協議していただいて、ここをもう一度復活するということを考えていただきたいというふうに思います。

 後期高齢者医療制度に移ります。

 先ほどのご答弁でいきますと、非課税の方と言ったでしょうか、非課税の方には償還払いで、自己負担については全額償還払いで戻します、そういう意味でしょうか。それ以外については、自己負担をお願いしますということのようなんですね。では、非課税世帯の方というのは、どの程度いらっしゃるのか。健診をこれまで受けていた人たちがどのぐらいいたかということになります。なぜ今回こういう形で取り上げたかについては、先ほど1回目のところでお話をさせていただきました。今まで無料だったわけです。これが大きく後退して自己負担になり、保険料も上がって、医療の差別がされてということで、いろいろなところで今までの福祉が大きく後退するという中身になったわけです。せめて、その市町村でできる部分については、ここについては配慮をしていくということを各市が努力をしているというふうに思っているわけです。ぜひともこの健診について、そう大きな金額にはならないと思うんです。これについて、ぜひともこれは無料化について検討をしていただきたいと思うんですが、もう一度お伺いします。この3市の状況だけでも把握をなさっていないでしょうか、改めて聞きます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 1回目の答弁で申し上げましたが、適正な受益者負担、そういう観点で1割の負担をお願いしたいと思っています。また、所得の低い方については、一定の配慮をしていきたいというふうに考えております。

 3市の状況につきましては、先ほど申し上げたとおり、確定の状況をつかんでおりません。ご了解をいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 受益者負担という口実で何でも有料化になってきています。何度も言うように、この平成18年度の非常事態宣言の後、がん検診、健診が1割負担になりましたが、しかしながら、70歳以上については無料にしていたんです。それはやっぱり高齢者への配慮をきちんとしていたということです。そういう意味では、ここについて、その辺の考え方も全く今回はなくなってしまう、これはやめてしまうと、そういう意味なんでしょうか。それは、私は今までの考えのベースに立てば、これは続けていけるというふうに私は思うんです。ぜひともこれは県内で次々と無料化にしていくという自治体が増えてきておりますので、ぜひとも志木市でもこれについては考えていってほしいというふうに思います。

 保養所と人間ドックの関係で、先ほどのご答弁が、これ二つまとめてご答弁いただいちゃったという意味なんですか。ちょっとわからなかったんですが、もう一度お聞かせください。

 保養所の補助につきましては、志木市についてはどのように考えているのか、お伺いをします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 先ほどもご答弁申し上げましたけれども、保健事業としての保養所、人間ドックの補助につきましては、保険者である県の後期高齢者医療の広域連合の事務でございますので、その中で検討されるものというふうに考えます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 保養所のことにつきましては、なかなか各市で動きが見えていません。しかしながら、人間ドックについては、個別に補助をしていきましょうという動きが出ていることについては、把握なさっていますよね。これは、じゃ、どのように考えていくんですか。私は、各市町村でこれまでの皆さんの人間ドックを受けていた人たちの件については後退させないという立場で、この補助制度をつけてきています。つけ始めてきています。これからまた増えると思いますが、草加市では2万円、桶川市、戸田市では2万5,000円の補助、これは全体で3万5,000円ほどかかるというのが人間ドックの今までの姿で、自己負担でいきますと3万5,000円となるわけですが、これらをこれらの金額で補助するということです。これが広域でやっていますから、市町村で補助してはいけませんと、そういう意味なんですか、お伺いします。人間ドックです。人間ドックです。



○鈴木潔議長 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 高齢者の健康管理の問題かなというふうに思いますが、健康管理につきましては、健康診査、それから市のがん検診、そして65歳以上の必要な人に行う生活機能評価などで総合的にやっていきたいというふうに考えています。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) そうしますと、人間ドックの補助についての正式なご答弁というのはなかったわけですね。独自にこれは補助できるという内容になるわけでしょう。広域の問題で、志木市が調査ができませんということでありませんよね。問題すりかえてきたんですよ。私が質問したのに何も答えていないです。そのほかで、これは対応していきますと。じゃ、きちんと健診については、これは無料にしていくべきではないんですかと、せめてそこの部分は無料にしたらいかがですかというところに戻っていくわけで、私は、総合的にその健診の志木市が高齢者の健康管理をやっていくという立場で考えているならば、せめてこれまで無料だった健診については、きちんと無料を考えていくべきであろうというふうに改めて思いますので、どちらで補助を出していくか、それはそれぞれの考え方なのかもしれません。これについては、志木市独自にきちんと補助を出すということを総合的に考えていただきたいというふうに思います。

 保養所の関係なんですが、これも非常に私は喜ばれている制度だというふうに思います。これにつきましての補助についても、今まできちんとあったわけで、この保険に移ったためになくなってしまうということにつきましては、大変高齢者にとりましては厳しい内容になっているというふうに思います。これについても独自にぜひ検討をしていってほしいというふうに思います。

 次に移ります。学校施設の関係でお伺いをいたします。

 そうしますと、宗岡第二中学校についてどうするのかということで、私は質問を何度かしてまいりました。そうなりますと、改修の促進計画の中で進めていくというご答弁しか返ってこなかったわけですが、では、ここの宗岡第二中学校の体育館は、一体いつごろ、どのような計画になっているのかお伺いをします。それは、私はもう急ぐべき対象のものだというふうに思っているのですが、その辺についてはどのように認識されているかお伺いをいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 白砂教育長。



◎白砂正明教育長 再質問にお答えをいたします。

 先ほど1回目でもご答弁申し上げましたように、今後、策定する市有建築物耐震化等改修促進計画の中で検討していくということでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) そうなりますと、これはいつごろ計画が出るか、私どもにはわかりませんし、その時期も明らかにしませんので、では、この宗岡第二中学校の体育館の改修が緊急性があると認識をしていただいているのかどうなのか、教育長にお伺いをしたいというふうに思います。

 私、何度もこれを取り上げてきました。本当に大変な事態で、ここ実は耐震工事の対象になっておりませんから、全く手が入っていないんですね。屋根がもうぼろぼろですよ。これ本当にいつ落ちてくるかわからない事態になっているんじゃないですか。その辺についてはどのように把握なさっていて、あと数年これで我慢できるというふうに考えているのか、そこのところをもう少しわかりやすくご説明いただきたい。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 白砂教育長。



◎白砂正明教育長 再々質問にお答えをいたします。

 改修の必要性があるという認識で、今後の改修促進計画の中で検討を進めるというふうにお答えをしたところでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 改修の対象にはなっているんだというご答弁でございますが、いつの段階でそれが入るかわからないということになっています。何度もこれを取り上げて、現場も見ていただいて、全く知らない場所ではないというふうに思います。教育委員会の中でこの問題については議論をされてきているんだろうというふうに思うんです。そういう意味では一刻も早く、改修計画というのをいつの段階で、今年度中に急いで立てて来年度からすぐやりたいというお考えを持っているかどうかわかりませんけれども、本当に早急に私はここについては対応していくべきであろうというふうに思いますので、ぜひ前向きに考えていってほしいと思います。

 トイレの改修の関係なんですが、今まである程度学校の大規模改修、耐震工事を進める中で同時に行ってきています。残っているところについても、これから耐震の工事をやる中で、これを解決していきますというお話のようでございますが、そうなりますと、あと3年間ですね、今年を入れずに3年間あるいは2年か3年、いつになるかわかりません。その間に耐震工事が必要なところは、その中でトイレのほうも考えていくということで、一挙にこれは解決ということになりますが、宗岡第二中学校が残っているわけです。耐震工事の対象にならないんですね、やっぱり。ここだけなんです、実はならないのは。そうなりますと、ここのトイレというのは、どういう計画で改修がされていくというふうに考えていけばいいのかお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 新井教育政策部長。



◎新井茂教育政策部長 ご答弁を申し上げます。

 トイレの改修につきましては、すべて全部の学校をやるというスタンスではございません。改修の必要性のある学校については、その必要に応じて耐震化の工事にあわせて実施をしていくということでご理解を賜りたいというふうに思います。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) もちろん必要ないところを直してくれなんて、だれも言っていません。もう相当古いですから、どこの学校も傷んでいるという状況の中で、せめて耐震の工事の中で一緒に必要があるところはやりましょうという考えですよね。それは、それでいいんです。ですから、じゃ、耐震の対象になっていかないこの宗岡第二中学校はどうなるんですかと私は聞いているんです。それについてお答えください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 新井教育政策部長。



◎新井茂教育政策部長 ご答弁申し上げます。

 先ほどもご答弁申し上げましたが、必要性があるというふうな判断をしたところについては実施をしていくということでありまして、計画的にこれは、先ほど申し上げましたとおり、市有建築物耐震化等改修促進計画の中でしっかりと検討していきたいと、このように考えております。

 以上です。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) じゃ、宗岡第二中学校については、必要があるかどうかもまだ把握はしていないんだと、そういう意味ですか。私は個別に挙げて、一体どうなのかと聞いてもなかなかその答弁が返ってこない。私は、ここについては本当に昭和57年、58年という工事ですから、もう相当傷んでいるでしょうというふうにどうしても推測するわけです。そういう意味では、早急に調査をしていただいて、必要があるかどうかということについては調査をしながら、改修を早めていってほしいというふうに思います。ここは、何度も言うように、耐震のところから外れてきますので、別途これは対応を考えていただきたいと思います。

 それでは、254バイパス問題につきましてお伺いをいたします。

 先ほど市長がご答弁いただきましたのは、(1)でしたね。まず、そこで出された理由につきましては、まちづくり検討委員会で検討してきた、議会の意見書が上がったので、これは重く受けとめたと。商工会からも来ているというところで、この回答につきましては繰り返し出てまいりました。私もう一つ、市民生活への影響について市長に質問をしています。それにつきましては、どのように考えていらっしゃるのか。平面案については、全く心配するような事態にはならないというふうに考えているのか、市長のお考えをお聞かせください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 水谷議員の再質問にご答弁申し上げます。

 先ほどご答弁申し上げましたとおり、要望事項の中で例えば宗岡地区は水害の多発地帯でもあることから、環境緩衝帯に設置される歩行者専用道路、自転車専用道路の下に地下貯留用のボックスカルバートなど一時貯留のための施設を設け、水害被害の軽減を図られたいですとか、大仙寺がある上宗岡5丁目交差点から宗岡中学校方面につながる都市計画道路宗岡志木環状線の道路拡幅事業により、幅員12メートル、片側それぞれ2.5メートルの歩道が整備されますなど、要望事項の中で触れているところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 市長の感想をきちっと聞きたいんです。市民生活にはどのような影響が出てくるのかというところを、問題をずっと逃げているんですね。今はインフラ整備の話をなさいましたね。そこだけを取り上げた。環境に与える、住民に与える影響についてはどのように考えているのか、市長個人の感覚をきちんと感想をお聞かせください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 私は、志木市長として答弁しているところであります。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 次に進んでください。

         〔「答えていないもの」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 個人じゃないです。公でやっているんですから、市長が答えているんですから。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 市長個人が答えてくださいと言ったが、個人じゃないですよ。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 全く不誠実ですよ。私、そちらのところの質問しているわけじゃない。インフラ整備でやっていくに当たっては、これらの要望が出るのは当然だと思います。そういう整備はしてくださいと。でも、環境に対する配慮とか、環境に対する影響については、市長はどのように考えているのですかということについては、全くあなたは答えてきていないんです。

 今回その254バイパスで県に平面案を賛成で上げたわけですが、市民の声が全く反映されていなかったというところは、私はやはり片手落ちだったと思います。あなたが何度も言うように、これはまちづくり検討委員会の内部で検討をしました。でも、その内部の情報公開は全くされていません。市民の声をどこで聞いたのか全くわかりませんし、やった形跡はないというふうに思います。議会も尊重します。商工会との意見を尊重します。でも、市民の意見は地下化を求めているんですよ。それについては一言も触れていない。一言も考えていない。一体これはどういうことですか。

 私は、こういう片手落ちのやり方をされていては、市民生活は守れないというふうに思って何度も取り上げ、市長が一体何をこの問題で平面案賛成としたのかについて改めて質問したわけですが、なかなか返ってきませんでした。

 2番目なんですが、この平面案に同意して、その構造について具体的な協議について、先ほど市長はここの2番目のところを答弁していただいたんでしょうか。その答弁の仕方がわからなかったんですが、この私は3点挙げたわけですが、大変この辺についても心配しているわけですが、これらについては、志木市としてはどのように交渉をしていこうというふうに考えているのか、その点についてお伺いをします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 現段階では、先ほど1回目の答弁で申し上げましたように、全く構造の関係については決まってございません。今後、事業主体であります県におきまして、市や各種団体で構成する協議の場で地域懇談会等を設けるというようなことも聞いてございますので、その中で詰めていっていただけると考えております。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) 初めて出てきたんですが、協議の場、協議会みたいなものがつくられるという意味合いなんですか。市が入って、団体が入ってという言い方をしましたよね。これについてもう少し詳しくお聞かせください。それは、いつごろつくられていくのかということもお聞かせいただきたいというふうに思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 1回目の答弁で申し上げましたように、志木市町内会とか商工会とか農業関係者団体とかPTAなどの団体を、あと宗岡地区の住民等の意見を可能な限り配慮していただきたいという要望を志木市も要望しておりますので、そういった意味合いでございます。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) じゃ、きちんと協議の場が立ち上がるということではないんだと、そういう意味ですね。それで、要望書に出しましたので、それは十分に県のほうでくみ上げて対応してくださいということで、要望書にそれがちゃんと含まれているんだということなんですが、志木市もこれは協議をしていくわけで、この辺がどの程度市民の要求をきちんと把握しながら協議をしていくのかということになるというふうに思います。県の今までのやり方を見ていますと、本当に実は不安で、どこまで住民の皆さんの意見をきちんと聞く場が持たれて、反映がされていくのかというところがとても不安なんです。

 そういう意味では、私は、これは3番目に移る話になるんですが、きちんと市のほうで市民の意見を掌握しながら、この問題については立ち向かっていただきたいというふうに思っています。すべて県にお任せという立場でしかこれは取り組まないと、そういう意味なんでしょうか。その辺についてもう一度お伺いをいたします。



○鈴木潔議長 これは、どこで聞くんですか。



◆2番(水谷利美議員) じゃ、2番目でもう一回。



○鈴木潔議長 2番目は4回目になっちゃいます。



◆2番(水谷利美議員) そうでしたか、失礼しました。



○鈴木潔議長 だから、今言われたように3番でお聞きすると言っていましたから、3番でよろしいですか。

         〔「はい、いいです」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 3番、お願いします。2回目の質問。

         〔「答弁だよ」と呼ぶ者あり〕



○鈴木潔議長 答弁お願いします。

 原田都市整備部長、3番目でお願いします。

         〔発言する者あり〕



◎原田喜久男都市整備部長 あくまでも県が事業主体ということでございますので、県において各種団体、志木市も含めてそういった形をとっていっていただけると聞いております。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) すべて県にお任せというスタイルになっているんですね。非常に私は不安です。先日、上尾道路というのを実は見学をしました。朝日新聞に新聞記事が出ておりまして、道路の特集をずっと組んでいます。この上尾道路は17号のバイパス道路という形で工事が進められて、昭和44年に都市計画決定されて、ここに来てようやく事業が進められてきたということになっています。さいたま市から始まって、この上尾の部分が非常に多いということで、上尾のところの視察をしました。上尾につきましては、第1期工事が11キロメートルのうち5.3キロメートルほどが上尾になるということで、ここにつきまして一部供用開始、サービス道路での供用開始をしまして、本線についてはいつ開通するかわからないという事態になって、この写真をごらんになった方もいると思いますが、60メートルの歩道橋を渡らせられているんだということで、市民の声が入ってきています。とても年とって、このような歩道橋を渡るのはとても大変ですというお話です。

 この5月の段階の20日ごろの段階でこれを見に行ったんですが、その後28日に協議会が開かれるということで、この協議会も傍聴に行きました。これは、議員と町内会の会長さんたちで総勢30名ほどが参加する中で、国、これは国道でございまして、国のほうの担当職員が来て説明をして協議を進めているという中で、こういう形でずっと進められてきた。そういう中で、交差点をどうしようか、歩道橋をどうしようかという中での議論がされたわけです。

 その中で、いろいろ問題になっていましたのが、やはりいつ完成するかわからないという中で、真ん中のその道路だけはできているんだけれども、それに開通するまで大変な思いをしていると。国のほうの説明では、今、特定財源の問題で一般財源化されるために、この道路の予算はつかなくなってくるということで、いつ開通できるかわからないという事態になっているということで、まさに何かこの志木市のこの道路についてもそういう事態が発生するんではないかなと。志木市には42メートルの幅の歩道橋を延々と渡らせられるというようなことが起きるという事態が予測されるような光景を見てきました。

 その中で、交差の部分につきましても、当初、地下交差にする、立体交差にして本道については地下にするという計画になっていたのを、急遽、平面案で交差しますという案が出されたんだそうです。そこの近隣の住民は大変びっくりしまして、大変な交通渋滞になるということで、これについては地下方式をきちんと実施をするというようなやりとりがされていました。

 そういう意味では、可能な限り、きちんと市民の意見を聞いて配慮してくださいという立場だけでは、あの平面案になっても私はこれは心配事がいっぱいあるというふうに思っています。そういう意味では、志木市がきちんと市民の意見を反映させながら対応していき、そして、どのような道路構造の検討がされているかについては、きちんとすべてを情報公開していきながら、市民の声が反映できるような協議をさせていくべきであろうというふうに思っています。ぜひとも志木市がどういう構想でこの問題について取り組んでいくのかという立場で、きちんと取り組んでいくべきだというふうに思います。

 これは、埼玉県の事業でございますということで、すべて埼玉県だけの問題にしてまいりましたが、やはりこの辺は市民の意見と大きく実はかけ離れています。そういう意味では、その辺についてもきちんと検討しながら進めていってほしいと思います。

 4点目の部分なんですが、市長と住民との話し合いにつきまして、私はこの4点目で聞いております。それにつきまして、先ほど答弁の中で少し聞き漏らしてしまいました。ぜひともこの辺については、実施をしてほしいというふうに思いますが、いかがでしょうか。市長の見解をもう一度お伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 水谷議員の再質問にご答弁申し上げます。

 その都度、適切に対応してまいります。



○鈴木潔議長 2番、水谷利美議員。



◆2番(水谷利美議員) どういう意味合いがあるんでしょうか。これまで1度もそういう話し合いなされていません。これはぜひとも、私は、まず行っていくべきであり、住民と一緒に、安心して暮らせるまちづくりをきちんと方向づけしていくべきであろうというふうに思います。そういう意味では、真剣に市民と向き合ってほしいというふうに思います。

 以上、質問を終わります。



○鈴木潔議長 以上で、2番、水谷利美議員の一般質問を終わります。

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△天田いづみ議員



○鈴木潔議長 次に、15番、天田いづみ議員。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 次に入っていますので、静かにお願いします。

         〔15番 天田いづみ議員登壇〕



◆15番(天田いづみ議員) それでは、私、天田の一般質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 1、組織について。

 組織のあり方について、市長にお伺いをさせていただきます。

 組織ということで出したわけなんですけれども、なぜ今回こういう一般質問になりましたかと申しますと、そもそも市民の方から、必ずしも今の志木市の行政のあり方なんですけれども、例えば市長が市長としてこういうことを取り組みたい、ああいうことを取り組みたいということは、それはそれでいいわけですけれども、一方で、本来であればそれ以前に、例えば財政課であれば財政課、高齢者ふれあい課であれば高齢者ふれあい課、また都市整備部というふうに、特に介護保険制度の問題あるいは都市計画の問題については、私も昨年あたりかなり力を入れて取り上げてきたところですけれども、なかなか本来のそれぞれの部署の機能というのが必ずしもきちんと果たされていないのではないかと、これは長沼市長だからという意味ではなくて、そもそも繰り返し申し上げてきましたように、緑の基本計画等についても、つくったらつくりっぱなしで、穂坂市長ころからずっと放置されたままですとか、都市計画マスタープランについてもしかりですとか、そういった意味で、本当にそれぞれの担当の機能というものがきちんと果たされていく行政にしていかなければいけないというふうに考えます。

 しかしながら、そういった観点で、個々の担当課等の職員といろいろ話をするわけなんですけれども、それはそもそも自分たちもしなければいけないというふうには思っているんだけれども、なかなか次々と市民ニーズに基づく課題等が次々と降りかかってきて、それに対応しなければいけないということで、なかなか本来の機能というところまで回らないんだというふうなお話を聞いております。

 また、私も非常に危機感がありますのは、職員がさらに今後10年間、あるいはそれ以降もですけれども毎年多数の退職者が出まして、5年間で100人程度が退職されるというふうな状況の中で、一方で、新規採用は退職者数の2分の1ということでありますから、今まで単純に申しまして2人で行っていたものを1人で行わなければいけないというふうな状況にあるわけですね。さまざまな方にお聞きしますと、以前はチームで一つの仕事をできていたと、しかしながら、今はもう本当に1人が担当制で、幾つもの仕事を抱えながらこなしていかなければいけないと、さらに課長も、当然所属長は課内の取りまとめということでありますけれども、その課長自身も幾つもの仕事を自分もこなさなければいけないという中で、なかなか部下の人たちの面倒を見るというところが果たしてどこまでできているのかという意味で、非常に私は危惧を抱いております。

 そうした中で、香川議員からもメンタルヘルスの問題も出されましたけれども、例えばメンタルヘルスの問題一つとりましても、とかく今、休職者が何人、精神疾患で休まれている方がこんなにいらっしゃると、そういったところに気持ちが行きがちなんですけれども、そういった方たちに対するケアももちろん必要ではあるんですけれども、私はやはり組織全体を見て、じゃ、今本当に登庁されている職員が本当に心身ともに健康な状態と言えるのかどうかというところにも、より一層配慮をしていかなければいけないというふうに思うんです。

 課の中のチームワークと、あるいは組織ということで考えれば、例えばいろいろなことが日々発生していく中で、非常にまじめで、責任感強くて、繊細だというふうな方が結果的にそういった状況になってしまうということで、そうしたことをチームとして組織として本当にカバーし合う、助け合うということができていかなければ、私は特にその管理職のあり方として、そういった本当に意味で、どんなに忙しくてもやっぱり職員の面倒はきちんと見ていくんだというふうな管理職のあり方になっていかなければいけないというふうに考えております。

 そういう意味で、危機感を持っておりますし、さらに、じゃ、人が少ないんだったら、人を入れればいいじゃないかということもあると思います。確かに和光市のように、任期つきの採用の職員も介護保険等でうまく活用しているといった事例もあるんですけれども、一方で、そういった外部の非常勤の職員あるいは職務経験者を入れていくということを考えるにおいても、やっぱり基本的には職員がその辺のマネジメントをしていかなければいけないわけですから、その辺はやはり組織全体の力をつけていかないといけないというふうに考えております。

 業務目標管理また人事評価についても、業務目標管理は既に行われていますし、人事評価も今年度から本格的にされていくということですけれども、それぞれがばらばらで、評価ありきということではなくて、あくまでも職員一人ひとりのモチベーションを向上させるだけではなくて、組織力を高めていく手段になっていかなければ、私は本来の目的は達成できないのではないかというふうに考えております。

 繰り返し申し上げていますように、組織は人間の集団でありますので、そうした人の組織をいかに総体として力をつけて高めていくのかということを志木市が本気で、じゃ、従来、どなたか市長の時代もやってきたかというと、必ずしもそうではなくて、やはり人だのみと思います。こういったよく面倒を見られる方のいるところでは職員が育つけれどもというふうな、やはり人に任せてきてしまったのではないかというふうに考えています。

 新しい方々が入ってくるというふうなことを考えたときに、今こそ抜本的な組織の力を高めていく、みんな本当に元気にしているというふうな組織にするにはどうしたらいいのかということを真剣に考え、場合によっては、外部の方のお力添えもいただきながら考え、実践に移すべき時というふうに思います。

 民間企業等も、組織の存亡をかけて人材育成に取り組んでいるわけで、目的や課題が大きければ大きいほど、人をしっかり育てていかないと、その目的や課題を負荷というふうに受けとめ、またとらえてしまうようでは、本当にもう負荷につぶされて、人がつぶされてしまうというふうに考えております。職員を甘やかすということではなくて、本当に意味で大切にしていく、育てていくということであります。人づくりということについて、どのように市長は考えられますか、お伺いさせていただきます。

 2の市民協働について、市長にお伺いをいたします。

 市民協働というと大きなテーマなんですけれども、今回は具体的な提案をさせていただきたいと思います。一方で、市の審議会の委員さんについては、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例で、通勤途上、市役所の行き帰り等を含めてですが、補償がされるというふうな位置づけになっております。また、さらに村山快哉堂ですとか、高齢者のいきいきサロン、ふれあいサロン等のボランティア的な活動についても同じで、これは全国社会福祉協議会が行っておりますボランティア活動保険に加入をすることによって、そういった方々も例えば活動に出かけようとして、お家の前で自転車と事故に遭ってしまったというときでも、補償がされるというふうな位置づけになっております。

 しかしながら、現在、さまざまな例えば環境基本計画の策定委員会ですとか、市民協働運営協会議ですとか、無報酬で市長が委嘱状を出して委嘱しているような市民の会議については、現在、執行部にお話をお聞きしましたところ、市町村総合賠償保険ということで、みんなで集まって活動するところについては保険がきくんだけれども、ご自宅から市役所あるいは活動の場所に行く道中については保障されないというふうな、そこの部分がちょっとエアポケットのようになってしまっているというふうなこともわかりました。

 そういう意味で、志木市は指針をつくって、総合的に市民協働のまちづくりを大きく推進していこうということで市民も行政も考えているわけですから、せめてボランティアで自主的な参加とはいえ、委嘱状を出してお願いしているからには、そういった方たちが安心して活動できるような環境整備を整えていくということが私は行政の責務ではないかというふうに考えますので、市長にお伺いさせていただきます。

 3の健康づくりについて、市民の心身の健康保持に向けた取り組みについて、これも市長にお伺いをいたします。

 先般、私も心の安全週間ということで、5月13日から18日まで1週間さまざまな学習が行われまして、これは本当に市職員の方たちが朝の駅頭に立って啓発物資を配って、通勤の前の方にも参加してくださいという取り組みが行われて、初めてでしたけれども、そうした皆さんの努力を私は本当に評価したいというふうに思います。私も3回の講演やパネルディスカッション等、非常に関心のあるテーマですので参加させていただいたんですけれども、その中で非常に印象に残りましたのは、心臓疾患やがんが、生活習慣病に伴う死亡要因が非常に上位を占めているという認識は、これはだれしもあると思うんですけれども、何と30代から50代あたりで自殺が1位、2位の死亡要因になっているということが保坂先生のデータによって明らかになりましたときに、私は本当に改めて社会全体で取り組むべき課題だなと、市長もよくおっしゃっておりますけれども、交通事故より自殺者の数が多いというふうな社会の状況については、やはりこの志木市から改善をしていかなければいけないというふうに深く感じた次第であります。

 そういった意味で、今年度から特定健診、保健指導、そして、また、志木市ではがん検診もあわせてやっていくようにしていきたいということで、保健センターも改修して総合健診センターということで今年度整備をし、来年度からそのような体制でやっていきたいということは非常に評価すべきものというふうに考えております。

 しかしながら、心と体というのはまさに一体でありますので、なかなかすぐに本格的にその健診に組み込んでということは最初からはできないかもしれませんけれども、せっかくがん検診と特定健診をあわせて市民病院で行っていこうということなわけですから、何らかの形でそこに心の健康チェックのようなチェックシートを配布したり、保健師さんが活動しながら努めて皆さんに啓発していく、気づきを促していくですとか、本当はそういった中で心のチェックまでできるような仕組み、そして、それを実際に受診に、必要に応じてつなげていくようなシステムができればいいんですけれども、その点について、どのようにお考えになるでしょうか。

 さらには、やはり心の安全週間にさまざまな方の講演やお話の中で浮き彫りになってきましたのは、やはりなかなか医師に皆さんかかっていても、必ずしも医療機関でそういったメンタルな問題が発見されるとは限らないということですね。お医者さんだって、非常に専門性が高いですから、じゃ、内科の先生が必ずしもうつを発見できるかというと、必ずしもそうはいかないという中で、やはり医療機関任せではなくて、市民を育てていかなければいけないと、市民の中でお互いに発見し合うというふうなことができるようになっていくために、例えば秦野市でしたか、具体的にもう市民のそういった養成講座を行っているというふうなお話もお聞きしまして、そういったことも非常に重要な活動だというふうに考えます。その辺についてもどうでしょうか。

 さらに、早いもので、もう今年度は、来年度に向けていろは健康21プランの見直しの時期であるということなんです。ただ、しかしながら、私は、じゃ、従来のいろは健康21プランの進捗状況はどうであったかと、もちろんそれはこれから評価していくわけですけれども、確かにできることから重点的に取り組みましょうということで、3つのテーマを掲げ、地域で取り組む健康づくり、ウオーキングによる健康づくり、そして禁煙・分煙への取り組みによる健康づくりということで、地域で取り組むというところでは、健康まちづくり推進員の方たちを養成して、特にウオーキングを中心に活動していこうということで実際活動されているというのが取り上げております。

 しかしながら、なかなか、じゃ、このいろは健康21プランが保健センターを中心に今行われているわけですけれども、市民ぐるみのまちぐるみの活動になっているかといいますと、残念ながら役所の中でも、なかなかこの推進のための取り組みが全庁的にされているとは言えないのではないかというふうに考えております。禁煙・分煙への取り組みについても、朝霞地区4市の市長の提案によって、禁煙の地域を設けるですとか、路上喫煙防止条例の活動は行われているんですけれども、私は、本当はそういった全面禁煙を推進していくに当たって、ただただたばこを吸わないくださいということだけではなくて、じゃ、その禁煙に具体的に結びつけていくということで非常に苦労されている方もいらっしゃるわけですから、幾ら保険が適用になったとはいえ、例えばその職員の健康問題にしても、また地域の方々の禁煙の問題にしても、単に禁煙外来に行ってくださいということだけではなくて、やはり保健のほうで禁煙マラソンですとか、禁煙外来に行くことによって、その禁煙パッチを使って楽にある程度禁煙ができるよとか、そういった情報をやはりどんどん発信して、そういった運動として高めていくということがなかなか遅々として進まないということを残念に思っております。

 そういう意味で、この見直しについては、なかなかあれもこれもというわけにはいきませんので、私も特定健康診査等の実施計画を改めて今回見させていただきましたけれども、これについては、長年国保のほうでも1人当たりの医療費を私も毎回委員会のたびに、決算のたびにチェックしてきまして、非常にこの地域は1人当たりの医療費が高いと、また高齢化が進むほどどんどん高くなっているということはわかってはきても、なかなかそれを疾病ごとに分析して対策をとっていくというところまではできないできたわけですね。

 ところが、やっとここでこの特定健診を契機にきちっとこのような計画を立てて、具体的に市民お一人お一人への保健指導までしていこうということを、初めて志木市として市民病院を含めて組織的、計画的に取り組もうという基盤ができたわけですから、やはりあれもこれもということではなくて、基本的にはこの特定健診のことをしっかりみんなで取り組んでいくということを基盤に据えた見直しをしていくべきではないかと。そして、そのことによって具体的にメタボリックシンドロームに着目した特定健診をやることによって、心疾患や脳血管疾患等々、喫煙との関係性も明らかになっておりますし、がんについてもしかりでありますので、このことから発展して、じゃ、禁煙をどうしようというふうな形で発展していくのが望ましいのではないかというふうに考えております。

 ちなみに、健康づくり支援課にお伺いしましたところ、特定保健指導についての打ち合わせを今後行いながら、保健センターとも−−特定健診はあくまでも40歳以上75歳未満の方というふうな位置づけがありますので、それ以外の方々についてもやっていくというふうな、それ以外の方々については保健センターがやっていくというふうな役割分担をこれからしながら取り組んでいきたいというふうにお伺いをしております。

 例えば、40歳未満のメタボリックシンドロームに着目した健診も今年度から行っていくと、そして、また、それに伴う保健指導もやっていくということですし、その他もろもろ後期高齢者の健診受診後の保健指導ですとか、さまざまにあるんですけれども、そういったことをやはり役割分担の中で組織一丸となって取り組んでいくということが、本当に地に足のついた、市民に直接反映される健康づくりのあり方ではないかというふうに考えますので、その点についてお伺いをさせていただきます。

 4の駐輪対策について、これも市長にお伺いをいたします。

 志木駅周辺の駐輪対策についてですけれども、多くの議員の皆様からご質問ありました。私は、自分も環境福祉常任委員会でそのことを取り上げてまいりましたけれども、特にダイエーの周辺については、全くこの間、進展がありませんで、消防車両の関係で道路を駐輪システムにするということもなかなか実現できないということになったわけなんですけれども、一方で、今、歩道にも1列、道路にも1列、もう自転車が歩道と道路に2列になって本当にとめられているという実態なわけですから、仮に道路のほうは難しいとしても歩道を、それもどうしても拡幅も消防車両の関係で無理だということであればいたし方ないんですけれども、歩道の現地を視察し、一定程度拡幅、ですから1台分まではいかなくても、1台の半分程度であっても拡幅することによって、そこにかなり詰めて置ける駐輪システムもこのごろあるということですから、そういったシステムを設置することによって、せめて1列にしていくというふうな改善ができないだろうかということで、今回提案をさせていただきます。

 5の選挙事務について。

 選挙事務のあり方について、選挙管理委員会委員長にお伺いさせていただきます。

 もう過ぎたことは申し上げたくないんですけれども、先般の市議会議員選挙において、投票日にかなり差し迫った時期になって、入場券の印刷ミスということも明らかになりました。ぎりぎり選挙の前には対応をとれたからよかったようなものの、よくお聞きしてみますと、確かに一つはシステムが変わったということで、システムの担当の民間業者の方が情報をインプットしていくのに、志木第二小学校と志木第二中学校を間違ってしまったということなわけなんですけれども、システム変更に限らず、さまざまな委託をしていく中においては、そういったことはあり得ることだと思うんです。そこのところをやはり人の目によって二重三重のチェックをしていくということが大変重要だというふうに思うわけなんですけれども、これは言わずもがなの話ではあるんですけれども、それがなかなか厳しいのであれば、声に出して読み合せ作業を行うですとか、あと何でもマニュアルありき、マニュアルがあればいいとは思いませんけれども、やはりその一つ一つ詳細に業務の点検を行って、チェック仕様書をつくって、ちゃんとチェックしていけるようにするですとか、何らかの方策を講じていかないと、先ほど申し上げたような状況ですと、今回大きなミス等がなかったからいいようなものの、いつ具体的な開票作業等につながるようなミスが起きてもおかしくないのではないかというふうに思ったときに、投票率も45パーセント程度から40パーセント程度に下がっておりますし、選挙の重要性、そして市民の皆さんの選挙事務に対する信頼を高めていくということは、最も重要な課題ではないかというふうに思いますので、あえて一般質問に取り上げさせていただき、選挙管理委員会委員長のご見解を賜りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 6、志木市の教育について、白砂教育長にお伺いをさせていただきます。(1)自治における教育のあり方について、また、(2)教職員の研修についてということでお願いいたします。

 今般、初めて白砂教育長の本会議でのご答弁をいろいろと聞かせていただいておりますと、非常にうれしいなと思うのは、やはり教育は一部の人たちだけで抱えるのではなくて、市民みんなでやっていくんだというふうな思いが感じられるというところが、私は大変うれしいというふうに思っております。恐らく家庭、学校、地域社会それぞれの役割、責任をきちんと果たしていくということをまずしっかりやりましょうと。その上で、お互いが協力して、子どもたちを真ん中に置いて、教育を営んでいきましょうというふうなメッセージなのかなというふうに感じております。

 私もあえて自治における教育のあり方というふうなテーマにしましたけれども、今まで例えば保護者の方に対しては、なかなか学校あるいは教育委員会は指導はできない。子どもたちに対しては指導できるけれども、親の指導はできないというふうに言われてまいりました。

 ただ、指導はできなくても、働きかけていかなければならないことは確かだというふうに思っております。指導ができないからといって手をこまねいていたんでは、かわいそうなのは子どもたちですから、白砂教育長のもとで保護者についてはしっかりと働きかけていくということができるのではないかというふうに思っておりますし、それはぜひお願いしたいところであります。

 さらに、教育情報ですね。2月議会でもかなり厳しく市長のほうには指摘させていただきましたけれども、やはり教育についてみんなで考えていくためには、教育に関する情報提供のあり方が適切でなければいけないというふうに考えております。例えば、自由化の問題にしても、また学校の適正配置の問題にしても、市民の皆さんが正しく教育的に判断していかれるためには、やはりその情報提供のあり方にも、従来から申し上げてまいりましたように、教育委員会が責任を持って教育的な情報提供をしていくということもその基本ではないかというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。

 また、(2)教職員の研修についてですけれども、従来から県費負担職員については、初任者研修、5年次研修、10年次研修、20年次研修ということで、これについてはきちっと代替の職員が充てられて、特に初任者研修ですね。初任者研修については、きちっと代替の職員が県と一体で充てられて研修することができるというふうな位置づけになっております。

 一方で、なかなかハタザクラプランに伴う臨時職員については、そういった位置づけがないので、その学校での授業と活動をしながら研修をどうするのかということが当初から課題になってまいりました。そういった中で、ハタザクラの教員の問題だけではなくて、県費負担についても、初任者研修、5年次研修の間があいてしまうということで、やはり2年から4年、鉄は熱いうちに打てということで、その辺の研修も大変重要だということで、数年前に市の教育委員会の指導主事の方たちが一生懸命考えて、パワーアップ研修ということで先生方から自主的に課題を出していただいて、グループワークのような形をとりながら研修を行うというふうな取り組みがなされてきております。

 また、さらに、これも何年か週5日制の関係もあって、出張ばかりになっちゃうということで、志木市は行われてきませんでしたけれども、昔やっていた教科ごとの主任研修会というのも、聞くところによりますと、今年度、校長先生たちも非常にやはり若い人を育てていかなくてはということで熱心な働きかけもあって、今年度から復活することになったというふうにうれしくお聞きしております。

 さらに、学校ごとの基本となります校内研修についても、当然教育課程を円滑に推進していくために、学校ごとのテーマを決めてやっているわけですけれども、私、非常に志木第四小学校にお伺いしましてお話を聞きましてうれしいなと思ったのは、音楽の先生が本当に若い人を育てたいということで、その学校に志木第四小学校だけではなくて、すべての学校の若い先生方に声をかけていただき、自主的に授業を公開すると。どうぞ皆さん、私の授業を見てくださいと、その後でいろいろと指導していただけるということを自主的に行われたということは、大変私はうれしいなというふうに思っております。さらに、図工についても、同じく志木第四小学校の先生が、放課後等でやっぱり若い先生方に来ていただいて指導しているというふうなこともお伺いしております。

 学校として、そのように研修をいろいろな形でできていくのが本当はいいのかなというふうには思うんですけれども、必ずしも学校によっては十分にできていないところもあるんではないかというふうに考えております。そういった意味で総合的に、教育委員会として、教職員は常に研修に努めなければいけないとされ、研修は先生方の命と、最も重要なものというふうに位置づけられておりますし、私もそう考えておりますので、教育委員会として、この教職員の研修についてどのように考え、取り組んでいかれるのかということをお伺いさせていただきまして、1回目の質問を終わらせていただきます。



○鈴木潔議長 一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩いたします。

 午後は1時10分から再開いたします。

                             (午前11時57分)

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○鈴木潔議長 休憩を閉じ、再開いたします。

                              (午後1時10分)

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○鈴木潔議長 休憩前に引き続き、一般質問を続行します。

 天田議員の答弁から入ります。

 初めに、長沼市長。

         〔長沼 明市長登壇〕



◎長沼明市長 天田議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、1についてでありますが、限られた職員数の中で組織の総合力を高めていくためには、職員一人ひとりの資質の向上はもとより、職員間の連携を一層図り、チームワークをもって行政運営をしていくことが不可欠であると認識しております。もとより組織を動かす原動力は職員であり、人材育成基本方針に基づき研修を通じた人材育成や能力開発に取り組むとともに、働きやすい職場環境の整備や職員のやる気を引き出す人事制度の再構築を計画的に取り組んでいるところであります。

 人事制度につきましては、本来の目的は、組織の課題を解決することを通じて人材を育成することにあり、業務目標管理制度に代表されますように、職員間コミュニケーションの活性化と共同体制の強化を重要視しているところであります。

 また、現在、人材育成を進める中で、心の健康につきましても大変大きい課題であるというふうに認識しており、研修会や啓発活動を充実させてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、2につきましては企画部長から、3につきましては健康福祉部長から、4につきましては都市整備部長からご答弁申し上げます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 杉山企画部長。

         〔杉山 勇企画部長登壇〕



◎杉山勇企画部長 天田議員のご質問2についてご答弁申し上げます。

 市では、市民協働によるまちづくりを推進するため、市政全般にわたるさまざまな会議において多くの市民の皆様に委員としてご参加をいただき、市民の視点に立った貴重なご意見をいただいているところであります。

 現在、市が主催する会議で市民の方に委員として無報酬で参加をしていただいている会議は12件あります。これらの会議や活動中の業務に起因する事故などは、原則として市が加入する全国市町会市民総合賠償補償保険の対象となります。

 しかしながら、自宅から会場までの往復途上における事故は対象となっておりません。市といたしましては、市民協働を推進し、市民の方が積極的に市政に参画していただくために、市民が安心して会議や活動に参加できる環境を整えることが必要であると考えておりますので、ご提案の趣旨について、今後研究させていただきたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。

         〔尾崎健市健康福祉部長登壇〕



◎尾崎健市健康福祉部長 天田議員のご質問の3についてご答弁申し上げます。

 市民の心身の健康保持に向けた取り組みにつきましては、心の安全や身体面での健康など、生涯にわたって生活の質を維持する施策が重要であると考えております。本年7月から生活習慣病予防のためのメタボリックシンドロームに着目した特定健康診査、特定保健指導や75歳以上の健康診査が開始されます。また、がん対策推進基本計画の中では、がん検診の受診率を平成24年までに50パーセント以上に引き上げることを目標とすることなど、成人健診の制度や目的が大きく変わってまいりました。

 さらに、近年、中高年の自殺者の増加や中学生の4人に1人はうつ状態であるという厚生労働省の研究班による公表がされ、心の健康づくりの支援も重要視されております。

 こうした現状を踏まえ、市民だれもが願っている心身の健康づくりを専門的に推進する健康づくり支援課をこの4月に設置いたしました。その具体的な取り組みの一つとして、全国に先駆け、去る5月12日から18日までを志木市心の安全週間と位置づけ、事業を実施したところであります。今後、この事業の充実を図ってまいりたいと存じます。

 なお、いろは健康21プランの見直しについては、現状進めております特定健診及び特定保健指導実施計画やこの5年間の推進状況などを検証し、進めてまいりたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 原田都市整備部長。

         〔原田喜久男都市整備部長登壇〕



◎原田喜久男都市整備部長 天田議員のご質問4についてご答弁申し上げます。

 志木駅周辺につきましては、定期的な放置自転車等の撤去や放置防止指導等を実施しているところであります。スーパーダイエー前の放置自転車等は、それらのほとんどが近隣商業施設等への買い物客と思われます。

 これまでの放置自転車対策として、道路上への電子ロック式駐輪施設の整備について検討してきたところであります。しかしながら、はしご車を設置した際に、道路幅員等の関係から消防活動スペースの確保などの課題があり、整備については困難との判断に至ったところであります。

 放置自転車対策につきましては、ハード面とソフト面での展開も必要であると考えますが、今後も良好な道路環境を確保するため、定期的な撤去作業や意識啓発をしていきたいと考えており、引き続き関係機関との協力体制を緊密に保ちながら、放置自転車の解消を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 浅田選挙管理委員会委員長。

         〔浅田光二選挙管理委員会委員長登壇〕



◎浅田光二選挙管理委員会委員長 天田議員ご質問の5についてご答弁申し上げます。

 選挙は、選挙人の自由に表明する意思によって公明かつ適正に行われるべきものであり、その事務の管理執行については、厳正かつ公正に執行するべきものと認識しております。この認識のもと、日々努力してまいったところでありますが、4月13日執行の市議会議員選挙に関しましては、議員ご指摘の事務処理上反省すべき点がありましたので、今後につきましては、事務処理マニュアル等について精査、研究をするとともに、あわせて応援職員等を含めた選挙事務執行体制等についても鋭意検討してまいりたいと存じます。

 なお、今回の市議会議員選挙の開票事務に関しましては、投票用紙分類機の導入等もあり、前回に比べ事務従事職員が減ったにもかかわらず、開票時間を約1時間ほど短縮ができたということから、事務の円滑化も図れたものと考えている次第であります。

 いずれにいたしましても、今後も正確かつより円滑な選挙事務の管理執行に向け、さらに努力してまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 白砂教育長。

         〔白砂正明教育長登壇〕



◎白砂正明教育長 天田議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、6の(1)についてでありますが、教育を取り巻く環境は大きく変化し、国・自治体はもとより各界さまざまな立場において、活発な議論が交わされているところであります。しかしながら、教育は普遍であり、時代に流されてはならない教育と、時代に即して変えなければならない教育のバランスを失わないことが極めて大切であると認識しております。教育のねらいは、人格の形成と社会性の育成でありますが、その根幹ともいうべき教育は、両親が行う家庭教育であり、基本的な善悪の判断力やしつけは、子どもを持つ両親の最大の責任と考えております。

 このことを基本にいたしまして、教育委員会は、家庭、学校、地域の有機的な連携を図りながら、心豊かな人と文化を育むまちづくりの実現に向け、基礎学力の定着と、たくましく生きる力を育む学校づくり、安心、安全な教育環境の整備、いつでも、どこでも、だれでもが学習することのできる環境及び支援体制の整備・充実を重点に教育施策を推進してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 次に、(2)についてでありますが、教員の研修は、教育公務員特例法で義務づけられておりますが、今回の改正教育基本法で改めて規定されるなど、研修は教員の職責そのものであると認識しております。志木市といたしましても、優れた指導力と強い使命感を持った教員の育成に積極的に取り組んでいくことが極めて重要なことだと考えております。

 県では、採用1年目、5年目、10年目、そして20年目と、教員生活の節目ごとに系統的な研修を実施しております。そこで志木市では、その間を埋めるように2年目から4年目までの教員と臨時的任用教員を対象にしたパワーアップ研修会やハタザクラ教員を含め、すべての市内の教員を対象にした夏季研修会を実施しております。また、各学校では、校長や教頭をはじめ、先輩教師の指導を受けながら、実践的な指導力を養う校内研修に取り組んでおります。

 教育委員会といたしましては、各教科の主任研修会や各学校の校内研修に積極的に指導主事を派遣するとともに、外部講師を招聘するなど、さまざまな面から研修の充実を図ってまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 再質問に入ります。

 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) それでは、再質問をさせていただきますけれども、お願いいたします。

 1の組織について。

 組織のあり方について、市長からご答弁もいただきましたけれども、大変重たい課題であります。先ほども申し上げたかと思いますけれども、例えば管理職のあり方としては、市としての課題、また市長からの課題等はあるとしても、それを個々がどのように役割分担をしてやっていかれるのかというところの見きわめが非常に必要だと思っています。人によって、それは同じではないわけですね。ですから、そこら辺はきちっと管理職は見きわめて、また適切なチームワークのもとで職責をチームとして果たしていくというふうな、そのマネジメントがしっかりできなければ、なかなか厳しいのかなというふうな、大変感じがいたしております。

 さらに、個々の職員についても、目標設定ありきではなくて、本当にそれぞれが常に力をつけていかないと、適切な目標設定ができないと思うんです。目標設定をして、そのために力をつけるというよりは、常に力をつけていきながら、適切な目標設定をしていくというふうな順序にしていかないと、ややもするとやらされているというふうな、先ほど申し上げましたように、負荷に、単なる負荷として重荷に感じるというふうなことでは、魂のない仕事になってしまいますし、そうしたことでは本当に市民は、その市の職務によって市民が幸せになっていくことはできないというふうに考えますので、その辺は非常に重要だというふうに思っています。

 そういう意味では、従来も研修はいろいろな形で行われてきましたけれども、画一的な研修のあり方ではなくて、また単なる指導ということではなくて、本当に職員がお互いの、先ほどの答弁にもありましたけれども、コミュニケーションの中で一人ひとりが本当に人間として人間らしく組織の中で生き生きと互いにかかわっていく。そして、上司であること、部下であるとか、あるいは市長であるとか、そういったことを超えて、やはりお互いに思ったこと言うべきことはしっかり働きかけていかれると、市民のためにという使命感に立って働きかけていくことができる組織でなければいけないというふうに思うんです。真の切磋琢磨というんでしょうか。

 そういった意味で、今までのような単発的な研修のあり方ではなくて、少しじっくりと腰を据えて2年なり3年なり、あるいは5年なりかけて、特にこれから育てていかなければならない若い方たちにより一層視点を当てて、しっかりと管理職は管理職としての役割、そして個々の職員は職員としての役割を果たしていかれるような組織に向けたもの、本当に芯のある研修というんでしょうか。中身がある研修というんですか、本当の意味での人材育成を組織としての本当に存亡をかけてというか、やっていかなければいけないというふうに考えるんですけれども、そこの考え方についてトップリーダーである市長にお伺いをしたいと思います。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 天田議員の再質問にご答弁申し上げます。

 組織の中での研修のあり方というのは、なかなか抽象論だけでは済まない問題があります。その職員によっても望む研修は異なるものがありますし、何よりも今の職務に必要な知識を系統的に得たいという認識を持っている職員に対しては、それに必要な知識を提供できる研修プログラムを提供していきたいというふうに考えているところでありますし、あわせて管理職としてその組織をしっかり把握とできるようなノウハウ等につきましても、必要に応じて研修会を体系的に開催してまいりたいというふうに考えております。



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) 市長がおっしゃっていらっしゃるのは、確かに理解できます。必要な知識の提供ですとか、管理職としての研修、ただ、私が申し上げたいのは、それをすべてを下支えする人間力というんですか、じゃ、なかなか学校の先生にしても組織人、いわゆる会社にしても即戦力ということを求められるじゃないかというのは当然のことですけれども、そういったきれいごとでは解決のつかない問題だというふうに私は非常に重く受けとめておりますので、ぜひこれから、この場でということでなくて結構ですから、まさにその辺の組織とは何か、そして組織人とは何かと、そして望ましい市役所における人のあり方はどうかというふうな視点に立って、しっかりと市長も含めてやはり職員の中で議論をしていただきながら、その望ましい研修のあり方はどうしたらいいのかということをやはりきちっと組織の中での合意形成として構築していっていただくということが私は必要なのかなというふうに、今の市長の答弁を聞いていて感じましたので、そこのところはぜひお互いに意見を出し合いながら、働きかけ合いながら構築していただきたいというふうに、それはよろしくお願いいたします。

 それから、2の市民協働についてですけれども、市民が安心して活動できるために、先ほど申し上げました保険関係についてご答弁をいただきまして、なかなか今該当するものがないということで、検討していきたいということですので、それは継続して研究していただきますようお願いいたします。

 それから、3の健康づくりについてですけれども、いろは21健康プランの見直しということで、やはり具体的な特定健診等にまつわるすべてのライフステージに応じた適切な生活習慣病の予防等を含めて、やはり具体的な行動計画になるようなものでなければいけないと思うんです。絵にかいたもちということで終わらせないような、ですから、従来の計画のように、このような立派な冊子を必ずしもつくる必要はないと思いますし、そういった意味では、本当に職員の方たちが役割分担の中でしっかりと実行可能な行動計画になるようなものであれば、非常に意味があるのかなというふうに思うんですけれども、その辺、尾崎部長のお考えをお聞きします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 尾崎健康福祉部長。



◎尾崎健市健康福祉部長 ご答弁申し上げます。

 現在の計画につきましては、平成15年に策定した計画で、今年は実施5年目になります。健康づくりとして行っている事業等をしっかり評価しまして、市民が主体的に取り組む心と体の健康づくりを視野に置いた実効性のある計画を関係機関と協力して策定していきたいというふうに考えています。



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) 本当にいろいろと計画は立てたけれども、実行できませんでしたということにならないように、あれもこれもやらなくてもいいと思うんです。やはり先ほど申し上げたように、特定健診等にかかわって、その心も含めてやっていくことによって、結果的に全体を網羅できると思いますので、ぜひそういったことでよろしくお願いします。

 それから、4の駐輪対策なんですけれども、本当にいろいろとやってみて、歩道の拡幅によるものが難しいということであれば、それはやむを得ないんですけれども、その辺も含めてよろしくお願いしたいと思います。

 それと、仮に歩道の拡幅の関係が難しいということになった場合に、市民の方からは、多くの議員からもありましたけれども、本当にあのダイエー前道路の自転車駐輪が多くて交通に危険を感じていますということで、歩道は自転車のために歩きづらくて車道が一番歩きやすい状況であるということです。最小限さまざまな策が難しいのであれば、歩道駐輪を禁止して徹底取り締まりをして、歩行者が安全に歩けるようにすると。その場合、自転車は車道に駐輪することになりますけれども、もともと駐車禁止の場所なので、自転車は不法駐車はできなくなりますというふうなご意見もいただいておりますけれども、ただ、消防車両が適切に消防活動ができるというふうな趣旨からしますと、車道も自転車がないほうがいいわけなんですけれども、その辺、歩道なのか車道なのか、それこそ今のように歩道にも車道にも2列に自転車が並んでいるような状況がよろしくないということは明らかですし、また、交通バリアフリーというふうな観点からいきますと、歩道はやはり自転車がないほうがいいということになると思います。

 今の状況ですと、歩道も厳しいです。車道の端も自転車がいっぱいとまっていますから、結局、車いすの方はどこを通るかというと、車道の真ん中を通らなければいけないというふうな非常に危険な状況が発生してくるというふうに思いますので、組織として今までは防災交通課でしたけれども、今度は都市整備部のほうの道路公園課の所管ですよね、部長。ですから、この辺をハード、ソフト含めて、先ほどご答弁にもありましたけれども、いわゆる交通バリアフリーというふうな観点から、高齢者や障がいのある車いす等の方が本当にどこを通ればいいのかという観点も含めて、ある程度撤去してしまえばいいわけですけれども、ほとんど自転車とまっていますから、そういった観点も含めて検証していただきたいと、そして適切なやはり策を講じていくべきではないかというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答えを申し上げます。

 歩行者や弱者の方たちも通りやすいような−−通りやすいというか、安心して通行できるように、今後とも撤去作業や啓発活動を継続的に実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜ります。



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) それはそうなんですけれども、今、私が言わんとしたところは、撤去されているときはいいんですけれども、最低限いわゆる、交通弱者と言ってはいけないですね。今はもう交通バリアフリーですから、最低限、歩道は絶対とめないようにするですとか、その辺のあり方について、交通整理していってくださいというふうに申し上げたつもりなので、ぜひそういう視点で対応していただきたいというふうにお願いしておきます。

 それから、5の選挙事務についてなんですけれども、選挙管理委員会委員長からご答弁をいただいてありがとうございました。総体として1時間、職員の数が少ないにもかかわらず、開票作業が短縮できたということは、非常に選挙管理委員会のご努力によるものというふうに深く感謝申し上げる次第であります。

 今後は、先ほどのご答弁にもありました、決してマニュアルありきということではないですけれども、もう一度そのマニュアルなりをつくっていく中で反省し、そして検証しながら、今後はやっぱり人頼みではないあり方をしていかなければいけないですね。その人が異動したからできないですとか、5年、何年経験した人がいるから今度は大丈夫だとか、そういったことではなくて、やはり組織というのは生き物ですから、残したいと思っても、突発的に異動させなければならない場合もあると思うんです。ですから、そういった意味では、人頼みでない組織的計画的な選挙事務に向けて、さらなるご努力をお願いしておきます。よろしくお願いいたします。

 それから、6の志木市の教育について、白砂教育長からご答弁をいただきました。

 (1)自治における教育のあり方ですけれども、これは言わずもがなのことなんですけれども、特に市民、まちぐるみで教育のあり方について考えていくまちづくりをしていきたいという思いは、教育長と共有だと思うんです。当然そのためには、1回目でも申し上げました情報提供等のあり方も、これは別に広報だけとかそういうことではなくて、ありとあらゆる機会を通じた情報提供のあり方についても、やはり真に市民に教育について深く考えて、また理解していただけるようなものでなければいけないというふうに考えるんですけれども、いかがでしょうか。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 白砂教育長。



◎白砂正明教育長 天田議員の再質問にお答えいたします。

 情報提供についてでありますが、もちろん教育は教育委員会だけでやるものではないというふうに私は思っております。そのためには、お互いに情報をしっかりと共有しながら進めていくのが最善であろうというふうに思っておりますので、適切な情報提供をしていきたい、こんなふうに考えています。



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) (2)の教職員の研修についてですけれども、一つは、さまざまな、私も申し上げましたし、ご答弁にもありましたけれども、さまざまな形での研修がある中で、一つは学校課題研究ということで、学校ごとにすべての学校でいわゆる校内研修を行っています。もう一つ、すべての学校ということではなくて、これはもう前々からずっとですけれども、県の委嘱ですとか、あとは今年度文部科学省の委嘱ということで宗岡小学校が取り組んでいますけれども、あと、志木市の教育委員会のほうの委嘱研究ということを毎年何校かが取り組んでおります。これにつきましては、かなり前は教育委員会がやりませんかということで働きかけていたという実態もあったようですけれども、それはそれでいいのかもしれないですけれども、近年は学校のほうから手を挙げて、本当にうちの学校ではこういった力を伸ばすためにこういった研究をしていきたいんだということで、自主的主体的に校長先生を中心として取り組んでいるということで、私は本当にこれが本来望ましい研究のあり方ではないかなと思うんです。そのようなときに、なかなか財政状況も厳しいということで、以前はそういったときに何がしかの研究費がついていたんですけれども、近年は予算が何か教育委員会のほうで本当にささやかな講師謝金程度を負担しているということなんですけれども、今後その辺も含めて研修のあり方については、もう一度現場の意見を聞きながら、やっぱり研究・研修は先生方の命でありますから、ぜひ必要なところにはある程度の経費はかけていくといった考え方もお願いしたいと思います。

 その点についてが1点と、あと、ハタザクラの先生方の問題については、パワーアップ研修というのがありますけれども、なかなか県の研修のような計画的・継続的な研修が保証されているというわけではありませんし、常によりよい研修のあり方については考えていっていただきたいというふうに考えます。先ほど言いましたように、学校で十分できているところがあるかどうかわからないんですが、ある程度やっているところもあるというのは承知しているんですけれども、それで十分なのかどうかのか、パワーアップ研修等の際も通じてニーズを吸い上げながら、また必要なところがあればやっていくといったことも考えていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。それが2点目。

 それから、最後に、指導主事が現場へ出ていって研修に協力していると、講師等の役割を果たしているというお話でありました。これは今に始まったことではないんですけれども、指導主事が非常に多忙をきわめておりまして、もう本当に1人でもう本当にたくさんのことを抱えながら、朝早くから夜遅くまでやっても、なかなか追いつかないというふうな状況で、それが本当に本来必要なことなのかという、かなり事務作業に労力を費やされているということもあると思うんです。やむを得ない部分もあるかもしれないんですけれども、少しでも指導主事本来の、現場を支援していくというふうな、指導をしていくというふうな機能を果たせるように、白砂教育長のもと教育委員会には意を用いていただきたいというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 白砂教育長。



◎白砂正明教育長 天田議員のご質問にお答えをしたいと思います。

 まず、1点目の研究委嘱にかかわる部分でございますが、従来、教育委員会からお願いをして研究をしていただくという体制でありましたが、今は、学校のほうの側から、こういった研究をしたいという、もちろん研究委嘱については学校側がやるわけですから、学校側の意見、やりたいという意見に基づいてやっていくのが一番ベターだろうというふうに考えておりますので、費用も含めて教育委員会として研究、検討していきたいなというふうに思っております。

 それから、ハタザクラの先生方の研修はということでございますが、ご承知のように、ハタザクラの先生方は市採用の職員でございます。したがいまして、県の研修は当然ございません。市教育委員会としましては、先ほどもお答えしたように、パワーアップ研修あるいは指導担当学校訪問における研修、それから校内研修などでしっかりと研修をしていただいているというふうに考えております。

 それから、3つ目の指導主事の多忙をきわめているというご質問でありますが、これはご質問のとおりかなという部分もございます。もちろん指導主事の本来の業務というのは、教職員に対する指導という部分であろうというふうに思いますので、できる限り、本来の業務ができるような体制を今後つくっていきたいなというふうに思っております。



○鈴木潔議長 15番、天田いづみ議員。



◆15番(天田いづみ議員) わかりました。

 ハタザクラの教員の関係については、現在やっているさまざまな研修、さらに主任会の研修もこれから始まっていくということですので、その辺の状況も見きわめながら対応していっていただければというふうに思いますので、おおむね了解いたしましたので、これで私の一般質問を終わらせいただきます。

 ありがとうございました。



○鈴木潔議長 以上で、15番、天田いづみ議員の一般質問を終わります。

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△小山幹雄議員



○鈴木潔議長 次に、4番、小山幹雄議員。

         〔4番 小山幹雄議員登壇〕



◆4番(小山幹雄議員) 議長のご指名をいただきました。一般質問をさせていただきます。

 まず、大きな1番、違法駐輪について。

 この質問に関しましては、今議会におきまして一般質問初日に吉川議員、そして、また、昨日は伊地知議員など、私も含めて5名の議員がこの質問をいたしているところでございます。そのご答弁を聞いておりますと、決してこの違法駐輪問題に関しましては、解決策としての答弁とはほど遠いというのが私の思いでございます。

 この志木の駅周辺(ダイエー前)は非常に自転車が多く、車が通っても歩行者とぶつかるような状態にまではみ出している、これが現状であります。この違法駐輪問題に関しましても、過去、私何回か一般質問をさせていただいております。こうした何年もの間指摘されておりますこの違法駐車、いまだ違法駐輪問題が解決されていない。歩行者及び車両の通行にも大変危険な状況である。違法駐輪に対してどのような、さらに解決策が、初日から今日までいろいろな議員さんの答弁と多々似ていると思いますが、解決策があれば、また、さらにお伺いしたいと思います。

 次に、大きな2番、今後の志木市のあり方について。

 財政が大変厳しい志木市にとって、今後の志木市を考えるに、市として観光事業などに力を入れる考えはあるか。新座市においては、やはり財政が厳しいという中で、須田市長が一つの事業ということで、野火止の林や、また野火止用水を利用した観光事業にも力を入れていきたいということも新座市では市長も発表されております。人が集まれば、商業発展にもつながる。商業発展すれば、また事業税などの収入にもなるということで、観光事業にも力を入れる。志木市においては、和光市や朝霞市のように大きな会社がなく、最終的に考えなければならないのは、いかに志木市に人を集めるかいうことが最大の課題ではないのか。夏のお祭りになりますと、何万人という人たちが集まってまいります。そのときには、各商店が出店を出して、結構その出店が満員だ。そこにお金が落ちる。落ちれば自然と収入が市にも入ってくるんではないか。そうした観光事業も考えてはいかがかなということで、今回お伺いをいたします。

 次に、大きな3番、健康管理について。

 これは、昨日、香川議員の質問とほとんどが重なってしまう部分が多いと思います。多分同じ答弁が返ってくると思いますが、職員の健康管理について精神疾患による休暇をしている職員は何人ぐらいいるのか、また、その状況について市長にお尋ねをいたします。

 すみません。最初の1番、そして2番も市長でございます。

 続いて、大きな4番、残業について。

 この残業につきましては、去年の6月からですか、定例会からずっと6月、9月、12月、3月と、残業の問題に関しましては質問させていただいております。3月の定例会においても、この残業問題を質問させていただきました。そのときはちょっと私もかっときまして、ちょっとえげつなかったなというふうな発言もいたしました。しかし、このやはり残業というのは、本当に今、毎週水曜日、ノー残業デーという残業をやってはいけませんよと、もう毎月、去年から残業は水曜日はやらないようにという各課に市長の名前ですか、通知に行っております。残業はやらないように、5時半になったら、すぐ皆さん帰ってくださいというような文面の書類も回っているというのが実際であります。しかしながら、やはり残業をまだまだ水曜日やっている。どうしても残業しなくてはならない日もあるかもわかりません。しかしながら、余りにも目に余る状態である。ノー残業デー以外の残業でも、やはり職員で月に10万円以上の手当てをもらっている職員もいる。何か偏ってしまっているんではないか。その点についても徹底して、この残業問題に対しましても、市としてどのような対策を今後さらにしていただけるのか、これをまたお伺いいたします。

 続いて、大きな5番、危機管理について。

 先般の職員による現金横領の不祥事以降、どのような管理体制になっているか。公金収納機器の導入、そしてまた業務マニュアルの整備、職員の研修等の再発防止策は、またどのようになっているのかお尋ねをいたします。

 続いて、大きな6番、庁舎建て替えについて。

 昭和47年5月にこの庁舎が完成いたし、築35年が経過をいたしております。今年3月の「広報しき」において、市庁舎の耐震診断及びいろいろな調査が実施されたという内容の報告が、広報が3月の広報に配られました。大きな活字で耐震診断及びそれらの調査をいろいろ実施いたし、耐震性能が不足していると判明しております。その数値がまたこの広報にも載っております。非常に低い数値である。マグニチュード7.2以上の地震が起きたときに、大変悲惨な事態が起こるんではないか、そういう数値も出されております。それらも踏まえまして、庁舎の建て替えについて市長にお尋ねをいたしまして、1回目の質問とさせていただきます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 初めに、長沼市長。

         〔長沼 明市長登壇〕



◎長沼明市長 小山議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 1につきましては都市整備部長から、2につきましては市民生活部長から、3及び4につきましては企画部長からご答弁申し上げます。

 次に、5についてでありますが、市といたしましては、二度とこのような不祥事が起こらないよう、再発防止のため、金融機関でも導入している公金収納機器を柳瀬川駅前出張所及び志木駅前出張所に各1台ずつ納入するため、本定例会で補正予算を計上しているところであります。

 また、全庁的に危機管理意識を常に持ち、現金を取り扱うすべての所属において必ず所属長が確認チェックをすることや、1人の職員が現金収受から収納確認までのすべての業務を行わないこと。さらに、納付書に連番を記入するなど、各職場に即した業務マニュアルを整備したところであります。各職場では、現在、業務マニュアルの周知徹底を図り、その運用に努めているところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 なお、今後は、職員の服務規律の確保及び資質の向上を図るため、年間研修計画の中に服務規程についての研修を計画しているところであります。

 あわせまして、この再発防止策を確実に実行し、これまで以上に職務に精励し、市政への信頼回復に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、6についてでありますが、昭和47年に完成いたしましたこの庁舎は、建築基準法の旧耐震基準に基づいて建築された建物であるため、大規模地震時の安全性の不安から昨年度耐震診断を実施したところであります。診断の結果につきましては、庁舎のいずれの場所におきましても、目標とすべき判定指標を下回り、耐震性能が大きく不足している状況が明らかとなりました。

 この結果を受けまして、一般的な耐震補強工事を行う場合での検討では、補強の工事箇所が多くなり、執務を行いながらの工事は大変大きな困難が伴うこと、そして補強後は現状の執務空間を維持することもできないとのことであります。さらに、概算工事費が耐震補強及び老朽改修工事を合わせますと、およそ20数億円という多額の費用が見込まれる一方で、庁舎の耐用年数そのものは延命化できないことなど、さまざまな問題が明らかになってまいりました。

 このような庁舎の耐震化にかかわるいろいろな問題に対しまして、庁舎という特殊性から、今後どのような方向に進めるべきか、将来の庁舎のあり方も視野に入れた総合的な検討を行い、耐震化の整備方針を慎重に判断することとしたところであります。そこで、庁内にプロジェクトチームを設置して、整備方針を検討するとともに、庁舎の耐震問題を考える市民検討会議を4月に設置いたしまして、市民の皆様のご意見を広く求めることとした次第であります。

 いずれにいたしましても、市にとりまして大変大きい行政課題でありますので、議会のご意見も踏まえながら、最良の整備方針を定めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、原田都市整備部長。

         〔原田喜久男都市整備部長登壇〕



◎原田喜久男都市整備部長 小山議員のご質問1についてご答弁申し上げます。

 ご指摘のスーパーダイエー前の放置自転車等は、これらのほとんどが近隣商業施設等への買い物客と思われます。道路管理者である志木市としても大変苦慮している状況であります。これまでも道路環境や交通安全対策面から撤去作業や意識啓発を図ってまいりましたが、一時的効果はあっても継続できない状況にあります。

 これまでの放置自転車対策として、道路上への電子式ロック駐輪施設の整備について検討してきたところであります。しかしながら、はしご車を設置した際に、道路の幅員等の関係から消防活動スペースの確保などの課題があり、整備は困難との判断に至ったところであります。今後におきましても、根気よく対策を研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜ります。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 山中市民生活部長。

         〔山中政市市民生活部長登壇〕



◎山中政市市民生活部長 小山議員のご質問の2についてご答弁申し上げます。

 本市における観光事業の推進につきましては、商業振興やふるさとの意識の高揚の視点からも、極めて重要な課題であると認識をしております。いわゆる地域の持つ自然や景勝地、歴史、建造物、伝統、風俗、文化などの有形・無形の資源を活用することが一般的でございます。

 本市におきましては、志木市観光協会による桜まつりや夏まつりなどの事業の拡充を図るとともに、伝統的建造物である村山快哉堂をはじめとして、長勝院ハタザクラやカッパモニュメント、さらには新河岸川左岸に植栽されたハクショクヒガンバナなど、観光資源として活用していくことが大切であると認識をしております。

 また、平成18年3月に県から有形民俗文化財の指定を受けた田子山富士塚につきましても保存運動が進められており、今後、新たな観光資源として期待されているところでございます。

 いずれにいたしましても、観光事業の推進は、人々の交流やふるさと意識の高揚などをもとに、にぎわいのあるまちづくりの推進に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○鈴木潔議長 次に、答弁を求めます。

 杉山企画部長。

         〔杉山 勇企画部長登壇〕



◎杉山勇企画部長 小山議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。

 初めに、3についてでありますが、精神疾患により30日以上の病気休暇を取得している職員は、6月現在5人となっております。この5人は、主治医の指導のもとで自宅療養しており、それぞれの家族や職員本人と連絡をとり病状を把握しておりますが、主治医から具体的な復職のめどが示されていない状況となっております。

 このように精神疾患で長期間にわたり病気休暇を取得した職員につきましては、復職時の支援体制と再発防止への配慮が重要であると考えており、復職前にいわゆるリハビリ出勤の期間を設けることや復職後は一部の職務を軽減することにより、スムーズな職場復帰と再発防止に取り組んでいるところであります。特に管理職につきましては、精神疾患の未然の防止対策や再発防止策を講ずる必要があると認識しておりますので、人事担当課が中心となり、個人相談会の実施や研修会に職員を派遣するとともに、心身の健康管理に関する啓発活動を行い、組織としてメンタルヘルスを考慮した環境づくりを進めているところであります。

 次に、4についてでありますが、ノー残業デーの徹底につきましては、従来より各所属長への通知はもとより、折に触れて職員の健康管理を含めた、時間外に勤務をしない体制づくりを注意喚起するとともに、時間外勤務手当の適正かつ計画的な執行を図っているところであります。

 ご質問の4月の残業は265人で延べ4,091時間、5月は233人で延べ2,753時間であり、昨年の同時期に比べ、4月につきましては60パーセントと、5月につきましては8パーセントの増加となってございます。この4月の増加につきましては、市議会議員の選挙事務に加え、新基幹系システム導入に伴う新たな作業の発生や、後期高齢者医療制度など新制度のスタートにおける一時的な事務量の増加と認識をしてございます。

 また、ノー残業デーにおける残業状況につきましては、延べでいいますと3月は12所属17人、4月は32所属69人、5月は14所属25人となっております。これを対前年の同時期と比較をいたしますと、延べ29所属74人の減少となっておりまして、ノー残業デーにつきましては、徐々に周知が浸透しつつあると考えております。

 今後におきましても、ノー残業デーは、職員の健康管理や経費の節減等の目的もございますので、引き続き管理職に趣旨を十分理解していただきまして、進行管理に努めてまいりたいと存じます。



○鈴木潔議長 では、再質問をお願いいたします。

 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

 大きな1番の違法駐輪問題。

 これは、先ほど私1回目質問させていただきました。過去何回かこの問題に対してもしております。しかしながら、それが全然進んでいないんです。当時、私がやったときは、もうその監視員をもっと強化して違法駐輪の撤去、これを求めるやはりお願いもいたしました。

 今、志木の駅南口、もうほとんどの自転車が違法駐輪がないんですね、駅前。これやはり、私なんかも自転車に乗っかって南口に行って、ちょっと買い物というか、薬屋なんかに寄ろうと思っても、すぐ飛んできて、ここは違法です。いけません。もうすぐ撤去される。もう置けない。そういう状態なんです。だから1台も本当に置いていない。ところが志木の駅のダイエーの前へ行くと、もうすごい自転車の数が置いてある。

 昨日、そしてその前にもいろいろ駐輪問題、陸橋の下ですか、これがだめになってしまった。しかし、よく考えてみると、あの橋があって、自転車を置いているときにもやはりダイエーの前はひどかったんですね、駐輪が。この対策は何かというと、私はもう本当その監視員ですか、もっと本当に強化して、南口3人でやっているんですよ。シルバーの人たちが朝の7時から11時まで、3人の人が違法駐輪の取り締まりをしているんです。そのうちの1人は、新座市の境、こちらの東口にもありますから−−に来て、やはりその違法駐輪をどこでもやっています。もう南口はきれいです。北口は、じゃ、志木は何人その指導員がいるのか。その人たちはどういう指導をして、駐輪を指導しているのか、まず、それをお尋ねします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 お答えいたします。

 違法駐輪の指導員でございますが、人数につきましては、現在は5人でございます。シルバーの方2名と、それとあと民間業者3名ということで、5人で今実施しております。中心的には午前中の指導でございます。それから土日については、午後3時ごろまでの指導ということで、主にやはりここは放置自転車の規制されている区域になっていますので、そういった放置された自転車についてやはり指導して、とめないよう注意喚起をして警告書を張っていくというような形をとっています。失礼しました。ここは放置整理区域ということです。禁止じゃありません。大変申しわけありません。そういった作業をやってございます。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) この放置自転車の関係は、部長と今回、今まで都市整備部でやってきた問題じゃないんですけれども、大変なこの問題を抱えてしまうもんですけれども、本当に現実にひどいんですよね。もうだれが見ても、だれが行っても、ここのところは何でこんなに自転車が集まってくるんだと。昨日も今日もやはり答弁したと思うんですけれども、買い物客が多い。買い物客が少ないんですよ。大体もう新座市はもう11時過ぎにはその指導員がいなくなっている、いないんですね、11時までですから。11時過ぎには自転車が置いていないです。朝なんです、朝。今、新座市の人たちも志木市に来ちゃう。志木市はもううるさくないから。志木市に乗ってきて、志木市に置いてしまうという状態もあるんですよ。

 じゃ、志木市はあれだけの自転車の数がある。本当にあのダイエーの前を車で走ってみてください。向こうから歩いてくる人はぶつかりそうですよ。あの6メートルの車道の幅がありますね、あそこね。あれが自転車がどのぐらいでしょうか、1台、約1メートルあるんですけれども、2メートル弱の中にもいるんですから。残り、じゃ、何メートルか、4メートルしかないです。それを車が通ったって、やっぱり歩行者とぎりぎりの状態だというのが現実なんです。だから、どうなんですか。もっとその強化を、それは駐輪場必要ですよ。やはりまず置かないことを、置かせないことをまずやるのが行政じゃないかな。危険きわまりないですよ。例えば、消防自動車、はしご車が来ても、はしご車は通れない。本当に通れないんです、あそこね。だから、それを置かせないためにはどうするか。もう徹底して毎日持っていっちゃえばいいですよ、自転車を。撤去しちゃえばいいんです。何日かやってください。全部自転車だれも置かなくなりますから。毎日夕方行って、トラック行って積んで、放置自転車だからということでやってみたらどうですか。新座市が最初それをやったんですよ。もう毎日自転車をトラックが運んでいっちゃった。そのために置かなくなっちゃった。そういう強行的なことをやらないと、これは解決策何もならないです。

 それから、今度、駐輪場を何とか確保するなり何かして、もっとだれかほかの人、だれか駐輪場をやってくれればいいですけれども、補助をもっと出したりして、何かそれから対策を練ったらどうですか。まず自転車を置かないようにするのがまず第一段階じゃないかと思うんですけれども、その点について、3回しか質問ないから、これはあと1回しかないんですから、お答えください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 原田都市整備部長。



◎原田喜久男都市整備部長 当該地のダイエーさんのところについては、朝はほとんどない状況にございます。恐らく9時過ぎから10時ごろになると少しずつ増えてきて、市のほうとして把握しているのは、商店街への買い物客ということで状況把握をしております。

 今後におきましては、当然安全走行ができるように、市としても強化していきたいと。それと、さらには、買い物客であれば当然周りの商店の方へも協力をお願いしたいということで、その辺も今後また協力を求めていきたいと考えております。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) もう4回目ですから、要望にさせていただきますけれども、確かに買い物客の自転車も多いです。しかしながら、買い物客以外の自転車は、もっとはるかに多いと思うんです。そういう把握、市のほうで買い物客の自転車がどのぐらいあるのか、それとも通勤通学に乗っかっている自転車どのぐらいあるのか、そのぐらいの把握はできるでしょう、今後これから。難しいかな。できると思うんですよね。

 それらも踏まえて、例えば買い物客であれば、それは商店街とよく話し合って、その店の前に置かすように。ダイエーの買い物客ってそんなにあんなに自転車の数、ダイエーの中にいるかなと思うぐらいですよ。じゃ、ほかの近くの買い物するのに、あそこに置いて自転車で行くんですか。たかが駅前通りの商店街だって、今もう整備されていますよね。何か商店に寄ったって、商店の前に自転車置けますよ。だから、そういうようなこともよく踏まえながら、今後やはり違法駐輪に対して、行政としてもやはりそういった指導をしてほしい。これは要望でございます。

 次に、大きな2番、今後の志木市のあり方についてです。

 先ほど、私、観光事業云々ということで言いました。先日、新聞にも載っておりまして、例えば毛呂山町でバラが七分咲きという、ちょっとした見出しなんです。読売新聞に載っていました。それで、じゃ行ってみようって行ったら、平日で車はすごい数珠つなぎ、すごい並んで。そのバラを見るのに、毛呂山町の町の中に入って1時間かかりました。それで、例えばその隣町の、越生町の梅まつり、やはりあそこに入るのに1時間以上並んでいなければ入れない。そうした観光事業を持っている町があります。

 志木市にも人を呼ぶにはどうしたらいいのか。確かにお祭り、志木の祭りには何万人という人たちが集まる。あとはほかに何かというと、今の答弁で桜まつりとか、ハタザクラまつりとか、あとハクショクヒガンバナですか、それを植えましたよね。しかし、ハクショクヒガンバナが何本ですか。観光事業になるようなヒガンバナの数があったのか。そうでもない。ほとんどぱらぱらな状態。

 であれば、今、親水公園、その親水公園の事業で、この事業を行うのに約13億9,700万円かかりましたね、あの親水公園。それだけの大きい事業をやったんです、親水公園。今何か、散策路ですね。ただ散歩をするぐらい。春の桜まつり、あそこは開放して、桜、非常にいい桜がありますから、人が集まってくる。そうではなくて、あの親水公園、あそこをよく街道なんかだと、どこの県でもありますように道の駅という人の集まるところの道の駅、それをちょっと変えて花の駅じゃないですけれども、志木市にもいろいろ花をやっている人たちがいっぱいいるんですよ。そういう人たちの協力を得て、花の駅ではないですけど、そういうようなことを市のほうの事業として出して、花を、いろいろ花というのもすぐつくんですよ。例えばバラをやるといったら10年も15年もかかる、大きくなるのに。ところが、花だと例えば1年、2年前に植えれば、きれいに咲いてくるんですよ。そうした中において、人を集めたらどうか。

 また、強いて言えば、それから新河岸川がきれいになってきましたよ。昔、新河岸川のすぐ役所の下にドームがありました。水門がありました。水門とドームです。これ、市長知っていますね、水門とドームがあったのは。もう我々の年代だとよくそこで遊んだものですけれども、そういう例えば水門、ドーム復活、これは新河岸川ですから、これは県の事業ですね。これは県にお願いして、こういうような水門とドームをもう一回再建したらどうか。再建すれば、結構人が集まるんです。珍しいです。当時やはり今残っていれば本当に珍しいと人が集まっていると思うんです。そのドームを水門をとめてドームを開放して、例えば宮戸橋から袋橋まで水深もありますから、何ですか、船を渡して、そうした事業とか、いろいろと考えられるもんですね。それを志木市でこういうことをやっているんだ。すると人が集まると思うんです。集まれば、自然と本当に市にお金が落ちてくるんです。

 志木市の場合、市民税とか、もう限られた収入しかない。そういう中で観光事業を、そうした観光事業を考えていただいて、人を集めるということも私は提案したいと思うんですけれども、今すぐこれは、そうですね、いいことですね、じゃ、そうしますとは言えないと思うんですけれども、そういう事業に、観光事業に関しても今後検討するつもりがあるかどうか、それをお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 山中市民生活部長。



◎山中政市市民生活部長 ご答弁申し上げます。

 小山議員のほうから、新たな名所づくりというようなことで、また観光客を誘致するものとして花の駅ということでご提案をいただいておりますけれども、新たな観光名所づくり、親水公園を一体とした新たな名所観光づくりでございますけれども、これにつきましては、何よりも地元の盛り上がりも必要じゃないかというふうに認識をしておりますし、また、河川管理者であります県との協議も必要になってくるかと思います。このような問題点を検証いたしまして、十分研究をさせていただきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) ぜひ十分な研究をしていただいて、何とか志木市に人が集まるような状態をしてほしいということを要望いたしておきます。

 次に、大きな3番については結構です。

 次の大きな4番の残業についてお尋ねをいたします。

 この問題は、本当に私うるさい。うるさい議員だなんて思われて、私ずっと毎回毎回この残業についてやっています。やはり残業、一つには健康なんですよ、健康管理。無理な残業をして、やはり健康を害する。その前の精神疾患もそうです。やはりそうした原因の一つであるんではないかな。そのために、多分市のほうでも毎週1回水曜日ノー残業デーということを打ち出して、残業は休みなさいと、1日。週1回でもいいから休みなさいと、残業はしないようにという、この決定をしたと思うんです。

 ところが、やはり毎週水曜日、先週のこの間の水曜日もそう、その前の水曜日もそう、やはり5時半にはちゃんと帰っていただけない。何かこう質問するのに、ああ、そのときは、ほら質問した。じゃ、質問が終われば、また次の議会まではおとなしくなるだろうということで、そういうような声もちらほら私の耳にも入ってくる。それはちょっとまずいと思うんですよね。やはりこうしたノー残業デーというのを徹底するんであれば、もっと徹底してほしい。これはもう市長の名前で各部に、市長の名前だと思うんだよね。各部にそういったおふれを回すんですよ。もう8月ごろからかな、毎月、多いときには、今年は2月には2回、回っているんですね。水曜日に残業をしないように各課に回っているんです。それが全然徹底されていない。何で徹底されていないの。上のほうには、今の職員はみんな、職員というか、その各課の責任者は全然言うことを聞いてくれないんですか。やはりそうした決め事に対してはしっかりやるのが、私は行政だと思うんですよね。それが行われていないということに対して、何回もこの間言っているんですけれども、再度これからどういうふうに市のほうとしては考えるのか、残業しないにはどうしたらいいのか、答弁、部長ですか。部長、どういう考えでいるのか、部長の絶対こうしたら残業はしないようになるんではないかというような意見を言ってください。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 ノー残業デーにつきましては、各部局におきましても、業務の特殊性、それから繁忙期の多寡等によってやはり格差が生じているということもございます。したがいまして、一律に水曜日をノー残業デーとすること自体がなかなか徹底できていないということで、これまでも再三ノー残業デーにつきましては、私どものほうからも注意喚起をしたところでございます。

 しかしながら、やはり市民サービスに低下を起こすようなことがあってはなりませんので、やはりそのときには時間外も必要になってくるということで、全体を見れば、徐々に減ってはきているということで、先ほどご答弁申し上げたとおりでございますけれども、ただ、今後につきまして、各課の業務のその特殊性、こういったものがございますので、毎週水曜日ということではなく、例えば1週の中でその各部局において残業をしない日、そういったものをやはり健康上の問題からも考えていきたいというふうに考えてございます。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) そうすると、毎週水曜日ノー残業デーとしてではなく、それは廃止して、週に1回その課は必ず帰ると、残業をしないようにすると。じゃ、毎日やっている、いろいろな課は残業を。

 このノー残業デーの確かにこの数値は手元にあります。集計が確かに減っております。減っているということは、おかしいんだよ。ノー残業デーなんだから、しちゃいけないんですよ。本当はこれゼロにならないといけないんだ、本当はね、時間が。こうして74時間減りましたと、その前年度に比べると。74時間マイナスになった。じゃ、これゼロにならないといけないですよね、本来は。でも、今度はいろいろな策を練って、水曜日じゃなく、今度は月曜日、火曜日、水、木、金、それ休みを、そういういろいろな仕事の内容もあります。必ず週1回は、皆さん帰りなさいよというようなシステムにしたいというようなことを検討しているということですね、今の答弁は。

 ノー残業デー以外にやはり残業で偏り過ぎている、残業をやり過ぎている−−やり過ぎと言うとちょっと語弊があるかもわからないけれども、残業を多くやっている人とやっていない人、その差がすごいんです。その集計を見ると、その課、その課でも、例えば課で1人一番もらっているのはだれだ。1人、先月4月、19万9,000円もらっているんだ、残業で。だれがもらっているかわからない。19万9,000円ですよ、4月一番多くもらっている人が。次にもらっている人は14万円、その月ね。5月になると、ある課は13万2,000円ですね、もらっている人。ちょっともらい過ぎじゃないか、やり過ぎじゃないですか、残業を。19万9,000円というのは、1時間幾らの残業かわからない。しかし、これ市民がこれを聞いたら、何これという数字になりますよ。多分給料と同じぐらいの残業をもらっているんじゃないですか、ひょっとすると。残業がつく人というのは、大体もう管理職はつかないですよね。管理職以外の人ですから。給料と同じぐらいの残業代をもらっているということなんです。ちょっとこれはやっぱり根本的に残業というものを、せっかくグループ制をつくっているんですから、昼はみんなで助け合って、残業しないようにみんなしようよ。民間の会社に今行ってきなさいよ。民間の会社はもう残業をやっちゃいけませんよ。やったらサービス残業ですよ。残業つきませんよという民間会社が多くなってきているんですよ。市のほうでは、残業1時間2,000円幾ら、3,000円幾らもらう人もいる。それほど多くの残業やっているんですよ。だったら、みんなが協力して、その残業をしないように、昼間手伝ってあげればいいじゃないですか、その人の残業を。そのぐらいやっぱり配慮をしながら、市民のお金、大事な大事なお金を行政が使っていただきたい。こう思うんですけれども、これ3回目です。答弁いただきます。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 杉山企画部長。



◎杉山勇企画部長 お答え申し上げます。

 グループ制の活用によりまして、職員個々の事務分担につきましては、平準化をされてきている。ただ、やはり先ほどもご答弁申し上げましたように、業務の性質によりましては、専門的な部分がございますので、なかなか一つのグループで全員で手伝うということもなかなか難しい状況も中にはあると。したがいまして、この超過勤務命令につきましては、市民サービスに低下を招かないということから、各所属長が必要と判断をして命令を出しているというふうに私のほうでは認識をしているところでございます。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) だから、本当にこれはもう要望になってしまいますけれども、ぜひそうしたものを踏まえながら、よく指導していただきたい。もらっている人はもらっている人、もらっていない人はゼロというんです。残業ゼロです。あと残業、例えば3か月で3万円とか、1か月1万円ですとか。同じ課でいるんです。同じ課でそういう人がいて、同じ課で10何万円もらっている人がいる。20万円近くもらう人がいる。これは少し差があり過ぎる。そういうこともよく注意しながら、今後そうした残業に対して指導していっていただきたいと思います。

 次に、大きな5番の危機管理についてですけれども、機械を導入したということで、非常にこれである程度は心配なくなってくるのかなと。しかし、そうなると、本当残念ですよね、機械に任せるというのはね。これもこういう不祥事があって、これは解決策の一つかなと思うんですけれども、本庁内の、この庁内のやはり現金を扱うところですが、今後そうした機械を導入するつもりがあるかをお尋ねいたします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 小山議員の再質問にご答弁申し上げます。

 現在、志木駅の駅前出張所及び柳瀬川の駅前の出張所にこの機器を設置するということで、今、補正予算を計上しているところでありますけれども、市役所庁舎内につきましては、取り扱っている現金等の多い少ない等の問題がありますので、すぐさま導入するということについては、現段階では考えておりません。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) ぜひこれらもひとつ、考えていないと、これから考える余地もあるということですかね、そういうふうに受け取ってよろしいですね。ぜひそのことも考えながら、現金のことですから、慎重に扱っていただきたい。

 それで、我々議員の手元にファクスが送られました。文化スポーツ振興公社の現金の盗難、今年ありましたね。それの報告というか、その後どうなっているのかな。みんな議員、多分みんなファクスが送られていますから、議長から送られたわけですから、議長には市長のほうから多分報告が行っていると思うんですね。その後のあれはどうなっているのか、それをお尋ねします。文化スポーツ振興公社の現金の盗難の件について。質問の趣旨が違うかな。

         〔発言する者あり〕



○鈴木潔議長 答弁できますか。よろしいですか。

 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 小山議員の再々質問にご答弁申し上げます。

 財団法人として新たに金庫を設置したり、あるいはカメラを設置したというふうに報告をいただいております。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) 通告していなかったから、ちょっと詳しいことは多分市長もわからないと思うんですけれども、そういうこともあるということで、やはりこの文化スポーツ振興公社も市が補助を出している団体ですから、やはり一方通行じゃ困るので、やっぱり我々にそういった報告があるんであれば、最後にそれはどうなっているのか、それもお尋ねしたくて、今した次第であります。

 次に、最後の質問の再質問に移らせていただきます。

 庁舎建て替えについてですが、この「広報しき」3月号に大きな活字で載っています。耐震性能が不足していることが判明したということで、大きな活字で載っております。先日も大きな地震がありました。宮城県と岩手県の内陸地震、平成20年、これ非常に大きな被害、死者まで出している被害がある。やはり日本は火山地帯があって、地震の多い国であります。前回の質問のときですか、言ったと思うんですけれども、前回か前々回か議会で。2020年までにマグニチュード7.2級の関東大震災並みの地震が起こる確率、東海のほうでは92パーセント、そして、さらに関東、東京とか関東ですね、関東に起こる確率が70パーセントの上の確率でそうした地震が起こりますよという発表がされたんです。多分皆さんご存じだと思います。

 そうした中、マグニチュード7.2以上の地震が起きたときに、この庁舎が果たしてもつかどうか、これは耐震診断の結果、出ているんですね。建物構造性能に示す指標であるIs値というんですか、庁舎のいずれの階も判定値を下回り、庁舎のIs値の最小値は2階部分で0.12、議場で0.13と出ていますね。これIs値というのは、ここに判定値としてここに出ております。非常に低いくらいですね。重要度係数1.25を考慮したIs値、そのうちの0.12、0.13、そうした場合、まずこの建物、マグニチュード7.2以上の地震が起きたとき、これはほぼもたないと思うんですよね。

 そのつもりで、じゃ、耐震の診断をして、じゃ、耐震補強はしたらどうかといったときに、この耐震補強すると20数億円かかる。この耐震の補強をするに。それで、耐震の補強工事を行っても、20数年程度しか寿命がもたないという問題がある。ということまで、この広報に出ています。20数年しかもたない、20数億円かけて20数年しかもたないということは、今度は20数年たったときはどうなるんだと。これはもう完全に建て直さなければいけない。もう耐用年数は過ぎている、建物、完全にね。

 そうしたときに、じゃ、建て替えたらどうなるか。建て替えたら幾らかかるのか。多分、これはちゃんと算定しなければわからないですけれども、40億円近くはやっぱりかかるんです、市役所を建てるというと。これはもう一大事業だと思うんです。

 ただ、耐震をやらなければ、マグニチュード7.2の地震が起きたとき、じゃ、この建物は崩壊するのか、するのかしないのかというのもおかしいです。崩壊する可能性があるのかないのか、この診断を受けて、多分市長にも耳に入ったと思うんです。どういう最終的にはこうなりますよというのが入っていると思うんですけれども、その点をお伺いします。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 小山議員の再質問にご答弁申し上げます。

 耐震改修工事が必要であるという認識を持っているところであります。



○鈴木潔議長 4番、小山幹雄議員。



◆4番(小山幹雄議員) そうすると、耐震改修工事が必要だったら、耐震改修工事、じゃ、20数億円かけて耐震改修工事をやるということですか。今そう受け取ってしまったんですけれども。20数億円かけて耐震、確かにここの場所自体が、当時建てるときは耐震のあれもしていない建物で、ここ、例えばオンナマキメという沼。その上に建った、これ建物です。本当それだけの20数億円かけるんであれば、どう庁舎を建て直すという。今度は建て直すには場所がないじゃないかという。場所は目の前にある駐車場、そこへ建てる。建てている間は、ここは機能する。建て終わったら、これを駐車場にする。考えられないかね。これは私の案ですけれども、そんなの無理だったら無理かもわからないけれども、私の案なんです。例えばそういうことも考えられるんではないか。20数億円かけて、例えば40億円かかる。新しく建てるのに40億円かかる。20数億かかる耐震、10何億円足せば新しいのが建つんだよ。そうすれば、今度は耐用年数が何十年ももつ。20数年どころではないというような部分も踏まえて、最後の質問になりますけれども、お答えをいただいて、私の一般質問を終わります。



○鈴木潔議長 答弁を求めます。

 長沼市長。



◎長沼明市長 小山議員の再々質問にご答弁申し上げます。

 私が答弁申しましたのは、耐震改修工事が必要な建物であるということであります。今後どのような形で方針を定めていけばよろしいのかということについて、これは大変大きい課題でありますので、議会のご意見を踏まえながら、最良の整備方針を定めていきたいというふうに申し上げておりますので、そのようにご理解をいただきたいと思います。



○鈴木潔議長 以上で、4番、小山幹雄議員の一般質問を終わります。

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△散会の宣告



○鈴木潔議長 以上で本日の日程、一般質問を終わります。

 来る20日は本会議を開き、各常任委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 お疲れさまでした。

                              (午後2時42分)