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埼玉県 朝霞市

平成 9年 12月 文教常任委員会 日程単位




平成 9年 12月 文教常任委員会 − 12月09日−01号









平成 9年 12月 文教常任委員会



          朝霞市議会文教常任委員会

日時 平成9年12月9日(火)午前9時開会

場所 第2委員会室

場所

   (1)議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)

      〔第1条第1表歳入歳出予算補正・歳出中第10款教育費〕

   (2)平成9年請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」についての件

   (3)所管事務調査について

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出席者

    委員長  野本一幸君    副委員長  野島栄一君

    委員   陶山憲秀君    委員    渡辺康成君

    委員   三田一義君    委員    富岡勝則君

    委員   堀内初江君

    議長   辻  勝君

欠席者

    (なし)

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説明のため出席した者の職氏名

  市長       塩味達次郎君   教育長        柏 慶次郎君

  学校教育部長   鈴木一夫君    社会教育部長     伊藤 寛君

  社会教育部参事  村上義彦君    総務課長       栗原俊男君

  学務課長     河村洋行君    指導課長       大竹 仁君

  学校給食

           曽根田満康君   社会教育課長     渋谷 晃君

  センター所長

  体育課長     実原平太郎君   中央公民館長     橋本正彦君

  図書館長     吉岡雅子君    総合体育館長     高橋芳伸君

  総務課長補佐   土屋芳昭君    学務課長補佐     但野武雄君

  学校給食セン            社会教育

           榎本ふさ枝君              松本信男君

  ター所次長             課長補佐

                    中央公民

  博物館次長    佐々木篤史君              山岸逸郎君

                    館長補佐

  図書館長補佐   安田説夫君

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委員会に出席した事務局職員

  書記       宮崎國利     書記         坂田精一

  書記       中村浩信

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○委員長(野本一幸君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから文教常任委員会を開きます。

                             (午前9時)

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○委員長(野本一幸君) 初めに、議長からごあいさつをお願いいたします。



◆議長(辻勝君) おはようございます。

 きょうは休会中のところ、早朝から文教常任委員会を開いていただいてありがとうございました。また、執行部の方もたくさん御出席いただきましてありがとうございました。どうぞ慎重な御審議のほどをお願いをいたします。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) 次に、市長からごあいさつをお願いいたします。



◎市長(塩味達次郎君) おはようございます。

 文教常任委員会の開会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。

 当委員会は、朝霞市一般会計の補正予算1件でございますが、重要な予算でございますので慎重なる御審議をいただきまして、御承認いただきますようお願いを申し上げます。

 それでは、ごあいさつにかえさせていただきます。

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○委員長(野本一幸君) それでは、本委員会に付託されました事件の審査を行います。

 今期定例会で付託されました議案は1件です。

 議案第67号の付託事項を議題とします。

 関係部分について執行部の説明を求めます。

 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) 議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)のうち第10款教育費の概要について御説明申し上げます。

 今回の教育費全体の補正額は 522万円の増額で、補正前の額と合わせた教育費の歳出合計は33億 7,439万5,000 円となっております。

 以下、項ごとに御説明申し上げます。

 初めに、予算案の23ページ、第5項学校保健費では、第2目学校給食費におきまして、児童数の増加に伴い需用費の賄材料費を増額するものでございます。

 次に、24ページ、第6項社会教育費では、第6目自然の家費の工事請負費には、飲料水の水質保全を図るため、給水設備の改造工事費を計上しております。また、第9目博物館費では、博物館用地整備工事費について、契約実績により減額するものでございます。

 続いて、第7項社会体育費では、第4目市民プール費で財源振替をいたします。

 以上が補正予算第3号のうち、第10款教育費に係る概要でございます。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 以上で説明は終わりました。

 お諮りします。

 質疑については、各項ごとに行いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認めます。

 それでは、第5項学校保健費について質疑を許します。

 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) ただいま児童数の増加という説明がありました。それで、これは何人分ぐらいの増加なのか、その辺について伺いたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 学校給食センター所長。



◎学校給食センター所長(曽根田満康君) ただいまの質問にお答えいたします。

 286人分の児童の増加という、当初の予算の見積もりの人数に対しまして 286人分の賄材料費の増加分でございます。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) はい、わかりました。

 かなり転出・転入含めても転入生が多いということだと思うんですが、それで賄材料費のところが出たので関連して1点だけ伺っておきたいんですが、いわゆる輸入食品の危険性だとか、今かなり言われていますけれども、そういう点では具体的にいろいろ研究されていると思いますけれども、どういった点で研究、あるいは努力をされていらっしゃいますか。



○委員長(野本一幸君) 給食センター所長。



◎学校給食センター所長(曽根田満康君) 賄材料費につきましては、栄養士、調理士、また事務の方と毎月物資選定会議を開きまして、食材の品質、それから材料の産地、そのほか食材の安全の確保のために、現物、見本を見ながら選定しております。その際には、十分に安全を確保するために国内産を優先的に選定しているという状況でございます。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑がなければ、学校保健費についての質疑を終結します。

 次に、第6項社会教育費について質疑を許します。

 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 自然の家費の工事請負費なんですが、先ほど御説明の中で飲料水の水質保全ということで、この工事が補正で上がっているわけなんですけれども、なぜ今のこの時期に、どういった理由でこのような工事をしなければいけないのかということを、ちょっと1点だけお願いします。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 自然の家の給水施設の工事につきましては、4月に飲料水の原水の水質検査を行ったわけでございますけれども、その結果、マンガンが水質基準で不適合になったということで、その辺をクリアするために給水施設を改造するものでございます。

 なお、マンガンにつきましては、水質基準は46項目ありますけれども、その中で水の清浄に関する項目というところに入っておりまして、健康に関する項目ではございません。したがって、マンガンが多いと水が黒くなるとか、あるいは洗濯物が汚れる。そのような状況があらわれるということのようで、特にマンガンを大量に飲むということがない限り健康への影響は何らございません。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 関連して伺いたいんですけれども、マンガンが基準値より多く出たというのは、具体的に言うと、数値的にはどのぐらいの数値がどういうふうに出たのかということをちょっとお聞きしておきたいんですけれども、人間の健康にとって害がないというお話でしたが、そうすると洗濯物が汚れるとかいうのはどういうことなんでしょうか。それは洗濯物が例えば茶色とか、黄ばみが出るとかいうことであると、かなりこれは問題があるんではないかなという気がするんですが、その辺はもう少し詳しくお願いいたします。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) マンガンにつきましては、水質基準に関する省令が昭和33年に制定されたわけでございますけれども、その当時 0.3ミリグラムパーリッターということなんですけれども、現在、平成4年に強化されております。それが0.05ミリグラムパーリッターという数字に強化されたわけでございますけれども、学説などによりますと、約14ミリグラムパーリッター以上ということになれば健康に害が出るのではないかというふうに言われております。実際、自然の家の調査した水質検査の数値では、マンガンが0.05ミリグラムパーリッターという基準値に対しまして、5月に測定した段階では0.64ミリグラムパーリッターということで、なお、処理水でもはかったわけでございますが、その場合 0.098ミリグラムパーリッターということで基準値を若干上回ってきているという状態でございますので、黒い水といいましても、ほんのわずか基準値をオーバーしているということですので、黒い水というふうに確認できるかどうかは、そういうことはあらわれてないというふうに思っています。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 今水道水とか、環境の問題がダイオキシンを初めとしていろいろ問題になっている中で、このマンガンというのは、この持つ性質というのはどういったものなんですか。例えば、非常に毒性を持っているとか、そういったことではないんですか。具体的に健康に害がないといいましても、これはかなり長い間ずっとこの飲料水を飲んできたわけなんですが、それは本当に心配ないんでしょうか、その辺はいかがでしょうか。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 先ほどもお話ししましたように、約14ミリグラムパーリッター以上、大量に摂取するということになりますと中毒的な症状があらわれるというふうに言われております。ただマンガンというのは、例えば栄養食品などにも鉄とか、マンガンとか入っておりまして、人体には若干はやっぱり必要な成分という形になっております。特に大量にというか、逆にマンガンが欠乏すると成長の鈍化だとか、貧血とか、生殖器障害とか、逆に、ないとそういうことがあらわれるということも言われております。

 また飲料水による毒性例というのは、本を読んだ限りではほとんどないというふうに書かれております。ですから、例えば電池などにはマンガンが大量に入っておりますけれども、そういったものを特に飲み込んでしまったとかいった場合は、当然中毒症状が出るというふうには言われております。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) わかりました。

 今回補正組んで工事を行って水質保全を図るための施策をとるわけなんですが、それは具体的にどういうふうなことでやられるのかということと。それから、これをやれば、量の多かったマンガンについては、今度はきちんとそれが撤去できるということになるわけですか、その辺はいかがでしょう。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 自然の家は井戸水をくみ上げて飲料水にしているということなんですけれども、現在方法としましては、二筒式手動除鉄ろ過装置というのを持っております。自然の家ができた当時、あの辺は鉄分が多いということで、鉄を除く施設の設備ができております。それから、そういう二筒式手動除鉄ろ過装置、これを自動除鉄とそれから除マンガンろ過装置と。大ざっぱに言いますと、このように自動除鉄除マンガンろ過装置に改造するということでございます。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) ここは利用者が小・中学校の子供たちも使っていますし、井戸水だということですので、かなりいろいろなほかの成分についても、それではどうなんだろうかという心配もあるんですが、その辺はぜひ健康の心配のないようにやっていただきたいと思いますが、その点についてもう一度、いかがですか。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 昨年来O-157の騒ぎがありまして、自然の家につきましても、その辺十分配慮しなくてはいけないということで心して、昨年の9月から水質検査を強化したわけですけれども、それに関連しまして、ことし水質の全項目の検査を行ったということで、その結果クリアできなかったのがこの項目だということで、このたび補正をいただいて改造工事を行うということでございます。ほかの項目についてはクリアしております。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) この水質検査というのは、法的にも1年に1回ですか、その辺はどういうふうに今までやられてきました。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 水質検査につきましては福島県の条例で規制を受けておりまして、井戸水ということですね。その条例によりますと、6カ月に1回簡易の水質検査を行うと、それから、毎日残留塩素を測定すると、この二つが義務づけられております。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑なければ、社会教育費についての質疑を終結します。

 次に、第7項社会体育費について質疑を許します。

 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 財源を振りかえるという説明がありました。これはどのようなことでこういうことになったのか、その辺についてお願いいたします。



○委員長(野本一幸君) 体育課長。



◎体育課長(実原平太郎君) 財源振替でございますけれども、市民プール費につきましては、特定財源を市民プール費の使用料として平成9年度 330万円見込みましたけれども、天候の関係がございまして予定の 330万円の歳入がございませんで、 282万 1,000円の決算でございましたので、今回の議会で歳入の減額補正のお願いをいたしました47万 9,000円について、特定財源のその他をマイナスをいたしまして一般財源の方に振替を行うものでございます。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑なければ社会体育費についての質疑を終結します。

 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 補正全般のことについて1点伺いたいんですが、例えば補正予算を組むときに、教育委員会の方でいろいろな項目について組んで、手続的には最終的に財政の方にいくと思うんですけれども、補正予算を組んでいても財政のところでいろいろカットされた、そういうふうなことというのは、具体的にあるのかどうか、伺いたいと思っているんです。

 それはなぜかといいますと、民生費、あるいはこの教育費に関しましても、更正減、今回は水道水の水質検査ということがありましたけれども、もっと細かなことが補正予算に当然私は出てくるべきだろうなといつも思うんですが、なかなか出てこないので、その辺は具体的に言ってあるんでしょうか、そういったことというのは。それはいかがでしょうか。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 予算につきましては、御承知のとおり平成9年度予算、1年間の予算をいつも毎年3月の定例議会で御承認いただいているわけです。1年間の予算をきっちり組むというのが大原則でございます。それゆえ、補正は緊急、あるいは万やむを得ない場合に補正をいただいてそれで対応していくということが原則でございます。ですので、今回もうどうしても補正をしなければ対応ができないと、先ほどの自然の家なんかもそうです。緊急にやった方がいいだろうと、そういう判断で計上しているわけでございます。そのほかにつきましては、緊急性がなければ10年度予算に反映させていきたいということで予算編成をしております。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 今課長からお話がありました補正予算のあり方について、緊急、万やむを得ない場合というお話がありました。これは補正を組む場合には確かにそういうことも必要なことだと思うんですが、それでは、例えば、先日第三小学校の交通事故がありましたよね。ああいった場合、私はその対応策というのが非常に緊急だし、万やむを得ないというふうに思うんですが、そういったことが今回の補正にも何ら出ていないのは、それはそちらで緊急、万やむを得ないというふうに考えて策を講じられなかったのか、それともそういっものに策を講じたんだけれども、財政のところで、それはやる必要がない、あるいは予算がないといういろいろな諸事情でだめだというふうになったのか、その点はどうでしょうか。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 今言った子供たちの事故の場合に対する対応なんでございますが、ソフトの面については十分校長会等を通じるとかして、交通事故の防止に、あるいは啓発運動、あるいは指導の徹底がなされるわけでございますが、ハードの面に関しましては、どういうものをどういうふうにやったらよいのか、果たしてそれを、じゃあ、どういう手続でやったらいいのか。

 例えば何か一つ信号機を取りつけるのであっても、その信号機の取りつけに当たっては、例えば埼玉県公安委員会の関係とか、あるいはハードで工事を行うにつきましても、例えばそこに地権者がおられれば地権者の関係とか、あるいは工事を行うに当たりどういう手続、どういう手法でやったらいいのか、その辺のところを詰めないと、即予算化ということにはハードの面でいく部分もありますが、いかない面もたくさんあるのが現実でございます。



○委員長(野本一幸君) 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 私ね、やっぱりこういったことこそ、この補正あたりに、例えば、じゃあ、市内じゅう全部の点検をすぐしてそれを載せろというのはもちろん無理だということはわかりますけれども、最低やっぱり事故がありました第三小学校というのは、かなり、かつてからいろいろな交通事故が多くて、保護者とか、学校からもいろいろ要望があったところですから、例えば何カ所、あるいは何点かというものがここにも載ってきて当然だというふうに思うんですよ。

 だから、そこら辺が今総務課長の方からお話がありましたけれども、どうしても総務課長のところへいきますと、地権者がどうだとか、公安委員会がどうだとかいう具体的な実務の話になってしまいますから、これはもう当然そういうことは出てくるんですけれども。そうではなくて、政策としての面も考えるならば、そういう難しいものをクリアしないでもできるような中身というのをぜひ講じていくべきだというふうに思うんですけれども、その点いかがでしょうか。



○委員長(野本一幸君) 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) ただいま第三小学校の事故にかかわっての御質問かと思いますが、第三小学校の大変不幸な事故がございましたが、あの事故だけに限って申し上げれば信号もございましたし、横断歩道もございました。一応そういうハードの面は整備されていたんじゃないかなと、そう思うんですが、しかし、あの交通事故を契機に教育委員会といたしましても、やはり十分通学路の安全、子供の登下校の安全ということをもう1回見直さなければならないだろうと、そういうことで11月15日に臨時の校長会を招集いたしまして、各小・中学校の通学路のもう1回安全点検をしていただいて、11月下旬には報告をいただいて、大変各学校から意見が出ております。それを今まとめております。大体まとまったところで今決裁に上げて、それで今後早急にできること、あるいはやらなければならないことはどういうことなのか。地権者とか、あるいは埼玉県の公安委員会等々は関係なくても、私ども行政でできることは何なのかということをただいま検討しているわけでございます。そういうことで今回の補正予算には間に合わないわけですけれども、当初予算等には、やはり私ども担当の方には、児童の安全という観点から予算要望してまいりたいと、そう思いますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) これで質疑を終結します。

 以上で、議案第67号の付託事項についての質疑を終結します。

 これより討論を許します。

 堀内委員。



◆委員(堀内初江君) 私はこの補正予算に反対の立場でお話をさせていただきます。

 先ほどお話ししました補正予算のあり方ということでは、やっぱり緊急かつ万やむを得ない場合というこの言葉に示されているとおり、この言葉が一体、じゃあ子供たちのこと、それから学校、あるいは社会教育のことでどこまでこのことを考えていくことができるかという点については非常に不安が残ります。

 第三小学校のお話は、今教育長からお話に当初予算にということがありましたが、あれがありましたのは11月の初めだったと思うんですが、これは本当に緊急かつ万やむを得ない場合で、いろいろ時間がかかる、予算がかかるものでしたら、それはもちろん当初予算にぜひ載せていくべきですが、例えば、あそこに「児童横断中だから要注意」の看板を緊急に取りつける。そういったことでもかなり少ない予算で市単独でこれはできる問題ですからね、そういったこともやはり緊急にやるべきだなというふうに思いますし、第三小については、あそこの県道と内間木公民館に入るところの丁字路の交差点についても、20年ほど前からあそこに陸橋をつくてほしい、あそこは指導員がいるけれども大変危ないというお話がずっと出ているわけです。それも地権者の問題がということでなかなか解決されていないんですが、もっとやっぱりそういう点については力を入れていくべきだし、三小だけでなくて五小もそうだし、七小、六小、四小あたりもそうですけれども、交通事情が今大変厳しくなっています。二、三年前と比べてもかなり危なくて、あちこちに信号をつけてもらいたいとか、横断歩道をつけてもらいたいとか、そういう要求がたくさん出ています。もちろんそういうことは学校から出ていると思いますけれども、それをやはり補正予算で、年何回かある補正の中でも緊急なものにはやはりつけていくということがぜひ必要だし、そういうことが今回の補正にも盛られてないし、これは緊急万やむを得ないということについての教育的な配慮というのは非常に私は少ないというふうに思いますので、この補正には反対をいたします。



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 私はこの議案に対しまして賛成の立場から討論いたします。

 まず、学校保健費、これには賄材料費の増額ということで、これは児童・生徒の増減というのは予測が大変難しいということで、今回たまたま増加ということでの補正であると思います。

 また、社会教育費の中の自然の家費、これについては、4月の水質検査でマンガンの基準値がオーバーし不適合になったということで、いち早い対応の工事であるということで私は評価できるものと思います。

 また、市民プール費についても、これも入場者の予測というのは大変難しいことでありまして、たまたま今回は入場料が減ったということで特定財源から一般財源に振り分けということは理論的にも当然のことであります。

 また、全体として今回の補正については、緊急性、あるいはいたし方のないものであると私は判断しますので、今回の補正予算については賛成をいたします。



○委員長(野本一幸君) ほかにございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) ほかになければ、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第67号の付託事項について原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○委員長(野本一幸君) 起立多数です。

 よって、本案の付託事項は原案のとおり可決されました。

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○委員長(野本一幸君) 以上で今定例会で付託された議案の審査は終了しました。

 お諮りします。

 本委員会の審査経過と結果の報告については、正副委員長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

 この際、暫時休憩します。

                             (午前9時35分)

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○委員長(野本一幸君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前9時37分)

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○委員長(野本一幸君) 次に、本委員会に閉会中の継続審査となっている請願の審査を行います。

 平成9年請願第4号を議題とします。

 件名「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」についての件

 本請願については、9月12日の委員会において、さらに調査研究をする必要があるため、閉会中の継続審査となったものですが、請願者代表から取り下げの意向があるということです。

 お諮りします。

 平成9年請願第4号については、取り下げ願いが出るまで、閉会中の継続審査としたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

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○委員長(野本一幸君) 次に、所管事務調査について、まだ実施していない委員がいますので、引き続き閉会中の継続審査の申し出をしておきたいと思います。

 お諮りします。

 調査事項、調査目的及び調査方法については前回どおりとし、調査期間は、次回定例会までとすることに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 異議なしと認め、さよう決しました。

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○委員長(野本一幸君) 以上で本委員会を終了いたします。

                             (午前9時38分)

  ●文教常任委員長