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埼玉県 朝霞市

平成 9年 12月 定例会(第4回) 12月19日−06号




平成 9年 12月 定例会(第4回) − 12月19日−06号









平成 9年 12月 定例会(第4回)



           平成9年第4回朝霞市議会定例会

議事日程(第6号)

                  平成9年12月19日(金曜日)午前9時開議

第1  請願書の取り下げについて

    (平成9年請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」についての件)

第2  議案の一括上程(議案第67号〜議案第76号)

   (1)各常任委員長の報告

   (2)各常任委員長報告に対する質疑

     +質疑の順序としては、議案第67号の分割付託分を先にして、+

     +以下委員会審査の順により行います。           +

   (3)討論

   (4)採決

第3  議案第77号 助役選任に関する同意を求めることについて

第4  議案第78号 収入役選任に関する同意を求めることについて

第5  議案第79号 朝霞地区一部事務組合規約の一部を変更する規約

    (閉会中の継続審査案件として民生常任委員会に付託された請願に対する委員長報告)

第6  平成9年請願第 8号 産業廃棄物処理場の設置反対についての請願書

第7  議員提出議案第15号 少年を取り巻く環境を守り、覚せい剤等薬物乱用を許さない街づくりに関する決議

第8  閉会中の継続審査の申し出について(平成9年請願第9号〜第11号)

第9  閉会中の継続審査の申し出について(常任委員会)

 (日程追加)

第9−2 議長辞職の件

第9−3 議長の選挙

第9−4 副議長辞職の件

第9−5 副議長の選挙

第10 常任委員の改選について(正副委員長の互選)

第11 議会運営委員の改選について(正副委員長の互選)

第12 朝霞地区一部事務組合議会議員の選挙について

第13 埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙について

第14 議席の一部変更について

第15 請願の紹介議員の取り消し及び追加について

第16 議案第80号 監査委員選任に関する同意を求めることについて

第17 閉会中の継続審査の申し出について(議会運営委員会)

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出席議員(28名)

    1番  野島栄一君         2番  原山 典君

    3番  獅子倉千代子君       4番  福川鷹子君

    5番  醍醐 清君         6番  小池正訓君

    7番  富岡勝則君         8番  井島伊三雄君

    9番  齊藤弘道君        10番  堀内初江君

   11番  渡辺康成君        12番  鈴木龍久君

   13番  稲生米蔵君        14番  高橋安喜夫君

   15番  野本一幸君        16番  石原 茂君

   17番  浅川万次郎君       18番  森山憲男君

   19番  有冨森太郎君       20番  篠原逸子君

   21番  田辺 淳君        22番  辻  勝君

   23番  榎本正男君        24番  曽根田晴美君

   25番  陶山憲秀君        26番  八巻勝夫君

   27番  三田一義君        28番  波澄哲夫君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長      塩味達次郎君  助役      松下貞夫君

  収入役     元澤慎次君   監査委員    高橋康久君

  教育長     柏 慶次郎君  企画財政部長  斉藤靖良君

  総務部長    佐藤征四郎君  市民部長    野島 栄君

  環境部長    金子好隆君   生活福祉部長  稲葉洋暎君

  都市整備部長  渡辺 宏君   建設部長    塩味正一君

  水道部長    伊藤四郎君   学校教育部長  鈴木一夫君

  社会教育部長  伊藤 寛君   消防長     高橋富夫君

  企画財政部次長 船本祐志君   総務部次長   小澤勝正君

  都市整備部次長 仁瓶 悟君   建設部次長   小笠原一弘君

                  監査委員

  水道部次長   渡辺明夫君           鈴木一人君

                  事務局長

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本会議に出席した事務局職員

  事務局長    中村 茂    書記      宮崎國利

  書記      坂田精一    書記      岡田 健

  書記      石井隆行    書記      中村浩信

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△開議の宣告



○議長(辻勝君) ただいまから本日の会議を開きます。

                               (午前9時1分)

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△請願書の取り下げについて(平成9年請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」についての件)



○議長(辻勝君) 日程第1、請願書の取り下げについてを議題とします。

 平成9年請願第4号について請願者代表から取り下げ願いが提出されていますので、これを事務局長に朗読させます。

         (事務局長朗読)

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                               (午前9時3分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                               (午前9時5分)

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○議長(辻勝君) お諮りします。

 本件を願い出のとおり承認することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、平成9年請願第4号の取り下げについては、これを承認することに決しました。

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△議案の一括上程(議案第67号〜議案第76号)



△各常任委員長報告



○議長(辻勝君) 日程第2、議案第67号から第76号までの10件を一括議題とします。

 ただいま一括議題としました議案については、各常任委員会に付託してありましたが、それぞれ審査が終了し、各常任委員長から報告書が提出され、その委員会審査結果表は、お手元に配布してあります。なお、去る1日に議案付託表もお渡ししてありますので、両方をよくごらんいただきたいと思います。

 それでは、審査の順により、各常任委員長から審査の経過及びその結果について、報告を求めます。

 まず、総務常任委員長の報告を求めます。

         〔総務常任委員長 篠原逸子君登壇〕



◆20番(篠原逸子君) おはようございます。

 それでは、去る12月5日の本会議におきまして本委員会に付託となりました議案5件につきまして、審査経過の概要とその結果につきまして御報告申し上げます。

 本委員会は、12月9日、第1委員会室におきまして開催し、市長、収入役を初め関係部課長等の出席を求め、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものにつきまして順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)について御報告申し上げます。

 執行部により歳入についての説明を受けた後、質疑に入りました。

 特別土地保有税につきまして減額となっているのはどのような理由によるものですかということに対しまして、法改正によって、課税対象になっていた駐車場、資材置き場等が非課税となったためということであります。

 次に、国有資産所在市町村交付金につきまして、予算査定時期との関係はどのようになっていますかということにつきまして、当初、具体的には根岸の公務員住宅の小規模住宅用地についての予算計上をしたものが、最終的に計算誤謬で減となったものでありますとのことです。

 次に、葬祭使用料についてどのようになっていますかということにつきましては、第一斎場、第二斎場 200組、和室 300組、法事75組、祭壇使用料 200組、安置室 200組の年間使用料 2,771万 6,000円に12カ月分の4カ月を掛け、その80%使用を見込み、 739万円を計上しましたとのことであります。

 次に、向山土地区画整理事業について 680万円増額となっていますが、どのような事情によるものですかということにつきましては、当初、補助事業 3,900万円の3分の1の 1,300万円を見込んでいたものが、その後、追加の交付決定により 680万円を増額としたものですとのことであります。

 以上の質疑を経た後、歳出について関係各部長の説明を受け、質疑に入りました。

 市内循環バスマップについて、内容はどのようになっていますかということに対しまして、部数が足りなくなったため、15カ月分、1万 5,000部を印刷するもので、市役所、出張所の窓口やわくわくどーむなどの公共施設やバス内に置いて活用をいたしますということであります。

 次に、電算機保守委託料についての説明を求めたところ、これまで財務会計の端末機につきまして、現在機器のリース契約しか結んでおらず、年数回のトラブルについては無料サービスで対応していただいていたものを、最近、年20回以上の回数となり、今回年間保守委託を契約したもので、1月からの分を計上したものですとのことであります。

 次に、市民農園の有料化につきまして、これまでの経緯と考え方はどのようになっていますかということに対しまして、現在、当選をしたにもかかわらず、耕作をせず、草が伸び、近隣の人々に迷惑がかかってしまっているという状況のところが、1農園に五、六カ所、全体で50カ所ぐらいあり、こうした人々にさまざまな形で連絡をとっておりますが、連絡がとれず、返答がない状況となっております。

 有料化につきましては、他市の例では、志木市が1区画15平米 2,400円、和光市、15平米 5,000円、新座市が22平米 5,000円、50平米1万 2,000円となっており、有料化にしたところ、ほとんど不耕作の人はいなくなったということであります。

 さらに、農園を有効に利用してもらうために、ある期間不耕作としていた場合、別の人に切りかえるというような方法をとることはできないのかということに対しましては、忙しくて耕作できないでいるが、時間がとれたら始めようという人もおり、年間通しての契約となっているため、途中返還は難しい面があります。

 また、最近、農園開設時にトイレ、水施設など、整備にお金のかかる事情もあり、こうしたことも有料化の原因の一つとして考えております。ただし、有料化にした場合、今の2年という使用期間は3〜4年という長期に切りかえることを検討したいと考えております。

 こうしたことから、地主さんから土地をお借りする期間も、現在長くて5年でありますが、今後10年ぐらいを考えておりますとのことであります。

 次に、商店街活性化推進事業と商店街整備事業について説明を求めたところ、活性化推進事業では、県の補助金39万円、市の補助金 120万円となっており、補助の総額はそれぞれ 159万円、 270万円になり、今九つの商店街が認定を受けているところであります。

 また、商店街整備事業につきましては、街路灯設置に対しての助成でありますが、朝霞本町商店会55基、溝浜商店会20基、仲町商工振興会50基、北一商店街22基の計 147基分についての助成でありますが、実際はかなりの自己負担も必要となっているようで、例えば、朝霞本町商店会の場合、県補助金 500万円、市補助金 500万円、自己負担 1,200万円となっているとのことであります。

 次に、市民会館の駐車場につきまして詳しい説明を求めたところ、駐車場は借り上げで、面積 1,568平方メートル、地主は1人、駐車台数70台前後でありますとのことであります。

 以上の質疑を経て歳出の質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第67号の付託事項については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第68号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして御報告申し上げます。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 初めに、高額療養医療費はどのような状況となっていますかということに対しまして、今年度10月までで、前年同月での伸び率が112.26%、退職分では124.20%の伸びとなっております。

 なお、療養給付費、療養費、すべてを含めてでは、前年同月比約7%の上昇となっておりますとのことであります。

 また、老人保健拠出金が減となっているのはどのようなことによるものですかということにつきまして、老人保健医療費拠出金、老人保健事業費拠出金、老人保健事務費拠出金について、今年度確定によるものでありますが、老人保健の拠出金は、2年前の数字をもとに厚生省が積算をし、全国の総額をもとに各保健者に割り振りをするもので、平成9年度の額は、2年前の数字をもとに今年度予測した数字を割り出し、各保健者に割りつけをするため、年度途中の9月ごろ確定となるための減でありますとのことであります。

 以上の質疑を経て質疑を終結した後、討論はなく、採決した結果、議案第68号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第71号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして御報告申し上げます。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 非常勤の職員の範囲についてただしたところ、各種委員会等の非常勤の委員、非常勤の監査委員等と市の臨時職員等が対象となりますとのことであります。

 以上の質疑を経て質疑を終結した後、討論はなく、採決したところ、議案第71号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第72号 朝霞市国民健康保険高額療養費資金貸付基金条例の一部を改正する条例につきまして御報告申し上げます。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 高額療養費資金貸付基金の貸し付け状況はどのようになっており、今回の増額分で十分対応できるかどうかということにつきまして、貸し付け状況は、平成8年度で80件、 1,233万円、また、今年度10月までの貸し付け状況は、63件、 1,418万円となっております。高額療養費は3カ月後に支給されるもので、かかった月の翌月に支払い困難な状況の中での申請があり、貸し付けてから2カ月後に返還されるものであり、2カ月分の運用資金ということになります。本年8月に 300万円という貸し付けがあったため、増額を検討したものであり、総額 800万円で十分基金として運用できるものと考えておりますとのことであります。

 以上の質疑を経て質疑を終結した後、討論はなく、採決した結果、議案第72号 朝霞市国民健康保険高額療養費資金貸付基金条例の一部を改正する条例につきまして、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第76号につきまして御報告申し上げます。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 消防分署の建設に当たっての入札状況と、その他の工事につきましてどのようになっていますかということに対しまして、入札は、指名競争入札で2回で落札、竣工は平成10年8月31日を予定しております。また、本体以外の工事につきましては、議決対象金額以下でありますが、電気設備は市内7社で入札をし、橋本電機工業所が、また機械設備は7社で入札をし、イチコー工業株式会社がそれぞれ落札をしておりますとのことであります。

 以上の質疑を経て質疑を終結した後、討論はなく、採決した結果、議案第76号 工事請負契約の締結については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案5件の審査経過の概要とその結果につきましての御報告を終わります。

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○議長(辻勝君) 次に、文教常任委員長の報告を求めます。

         〔文教常任委員長 野本一幸君登壇〕



◆15番(野本一幸君) それでは、去る12月5日の本会議におきまして本委員会に付託となりました議案1件につきまして、審査経過の概要とその結果につきまして御報告申し上げます。

 本委員会は、12月9日、第2委員会室におきまして、全委員出席のもと、市長を初め教育長、学校教育部長、社会教育部長、課長ほかの出席を求め、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、主なものにつきまして順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)のうち付託を受けました事項につきまして御報告申し上げます。

 まず、執行部の説明を受けた後、質疑に入りました。

 初めに、賄材料費の増加分は児童何名分ですか、また、材料につきましては、輸入食品の危険性などが今かなり言われていますが、具体的にどういった点で研究あるいは努力をされていますかにつきましては、 286名の児童増加分であり、食材の安全確保につきましては、栄養士、調理師、また事務の方と毎月物資選定会議を開きまして、食材の品質、材料の産地、現物、見本を見ながら選定しており、十分に安全を確保するために、国内産を優先的に選定している状況ですということでした。

 次に、自然の家費の工事請負費補正が上がってきていますが、なぜ今この時期にどういった理由でこのような工事をしなければいけないのかにつきましては、給水施設工事につきましては、福島県の条例で規制を受け、井戸水について、6カ月に1回、簡易の水質検査と、毎日残留塩素を測定することが義務づけられており、4月に飲料水の原水の水質検査を行った結果、マンガンが水質基準で不適合になったということで、その辺をクリアするために給水施設を改造するものですとのことでした。

 また、マンガンが基準値より多く出たということですが、数値的にはどのくらいの数値がどういうふうに出たのか、マンガンの毒性はどのようになっているのか、この工事によってきちんとそれが撤去できるのですかにつきましては、マンガンにつきましては、水質基準に関する省令が昭和33年に制定され、その当時 0.3ミリグラムパーリッターということでしたが、平成4年に0.05ミリグラムパーリッターに強化されたわけです。自然の家の水質検査の数値ですが、5月に測定した段階では0.64ミリグラムパーリッターで、処理水につきましては 0.098ミリグラムパーリッターということで、基準値を若干上回ってきているという状態です。

 毒性につきましては、学説などによりますと、約14ミリグラムパーリッター以上大量に摂取するということになりますと中毒的な症状があらわれると言われております。例えば、栄養食品などにも鉄とかマンガンが入っており、人体には若干必要な成分であり、逆にマンガンが欠乏すると、成長の鈍化とか貧血、生殖器障害などがあらわれるということが言われています。

 現在井戸水をくみ上げ、二筒式手動除鉄ろ過装置を通し、飲料水として使っていますが、これをクリアするために自動除鉄除マンガンろ過装置に改造するということでした。

 次に、市民プール費の財源振替について、どのようなことでこういうことになったのですかにつきましては、財源振替ですが、市民プール費につきましては、特定財源を市民プール費の使用料として、平成9年度 330万円見込みましたが、天候の関係がありまして、予定の 330万円の歳入に対し 282万 1,000円の決算でございましたので、今回の議会で歳入の減額補正の47万 9,000円について、特定財源のその他をマイナスいたしまして、一般財源の方に振替を行うものですとのとこでした。

 次に、補正全般についてですが、例えば補正予算を組むときに、教育委員会の方でいろいろな項目について組み、手続的には最終的に財政の方に行くと思いますが、そこでカットされた。そのようなことが具体的にあるのですか。また、もっと細かなことが補正予算に当然出るべきと思いますが、なかなか出てこないので、その辺は具体的にどのようになっていますかにつきましては、1年間の予算を毎年3月の定例議会で御承認いただいているわけです。1年間の予算をきっちり組むことが大原則でございます。それゆえ、補正は緊急あるいは万やむを得ない場合に補正をいただいて対応していくのが原則ですので、緊急にやった方がいいだろうと判断し、計上しているわけです。緊急性がなければ10年度予算に反映させていきたいということで、予算編成をしておりますということでした。

 また、先日、朝霞第三小学校の交通事故がありましたが、その対応策について、非常に緊急だし、万やむを得ないというふうに思いますが、そういったことが今回の補正にも何ら出ていないのは、財政のところでそれはやる必要がない、あるいは予算がないというふうな諸事情でだめというふうになったのかにつきましては、朝霞第三小学校で大変不幸な事故がございましたが、あの事故だけに限って申し上げれば、信号もございましたし、横断歩道もあり、一応ハードの面では整備されていたのではないかと思いますが、あの交通事故を契機に、教育委員会といたしましても、通学路の安全、子供の登下校の安全ということをもう1回見直さなければならないだろうということで、11月15日に臨時の校長会を招集いたしまして、各小・中学校の通学路をもう1回安全点検をしていただいて、11月下旬には報告をいただいて、今大体まとまったところで決裁に上げて、今後早急にできることあるいはやらなければならないことはどういうことなのか、地権者とか、あるいは埼玉県の公安委員会等々は関係なくても、行政でできることは何なのかということをただいま検討しているわけです。そういうことで、今回の補正には間に合わないですけれども、当初予算等には、児童の安全という観点から予算要望してまいりたいと思いますとのことでした。

 以上のような質疑を経まして質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第67号の付託事項につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案1件の審査経過の概要とその結果についての御報告を終わります。

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○議長(辻勝君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。

         〔民生常任委員長 石原茂君登壇〕



◆16番(石原茂君) それでは、去る12月5日の本会議におきまして民生常任委員会に付託となりました議案1件につきまして、審査経過の概要とその結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、12月11日、第1委員会室におきまして、全委員出席のもとに開催し、市長を初め生活福祉部長、環境部長、その他の関係職員の出席を求めまして、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものについて順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)についての付託事項を議題とし、関係部分について生活福祉部長から説明を受け、続いて、環境部長より説明を受けました後、歳出全般について質疑に入りました。

 まず、総合福祉会館用地を土地開発基金から購入したといいますが、面積と単価はいかがですかについては、土地開発基金による土地購入差金を支払ったものでありまして、 431平方メートルを市有地2筆と交換したものであり、その差額63万 810円と代替地の土工事に伴う補償料 107万 1,200円の合算額でございまして、単価は平米13万円でございますとのことでありました。

 次に、児童福祉費の保育園費の産休等代替保母が11月より増員されたといいますが、どのくらいの不足でどんな人数で、定数増を考えておりますかにつきましては、11月1日現在で待機者が 121名おりまして、その中の1歳児7名、2歳児7名の方を11月あるいは12月に措置をしたとのことでした。

 また、 121名の待機児童がおりますが、今後の対応策についてはいかがでしょうかにつきましては、来年になりまして県との調整が必要になりますが、現有面積でできる限り児童の定数の枠を、県との調整を図りながら調整していきます。そして、今後の既存の施設の建てかえに合わせて定数の改正などを行って、待機児童の解消策を図ってまいりますとのことでありました。

 関連で、学校ですと増築とか新築とかになると思いますが、保育園の場合ですと、施設と子供のバランスが飽和状態であると見られますが、増築とか場所の問題、予算的なこと等、今後の方向性はどのようにお考えですかにつきましては、とりあえず現在の園舎の体制の中で受け入れるだけ増員をまず考えまして、建てかえで定数増ができればしたいとも考えているわけですが、何分にも急増の度合いが激しいものですので対応に苦慮しております。一つ保育園をつくるには、土地の問題、建物、地権者との関係、予算の関係もあります。早急に対応できることは手を打ってやっていくことと、民間の児童保育室などに話し合いをして受け入れ枠の拡大をしていって、厳しい状況を打開しようと思っておりますとのことでありました。

 そして、待機児童の待機組 121名とか、何年続き、待機児童の推移についてはいかがですかにつきましては、平成4年度についての保留者が14名、平成5年度は19名、平成6年度18名、平成7年度は51名、平成8年度が101 名、平成9年度が 121名の保留児童が出てしまったということですとのことでありました。

 続いて、児童福祉法の目的、条文はいかがですかにつきましては、理念としては、心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるように努めなければならないと、また、児童はひとしく生活を保障され、愛護されなければならないというふうに理念はなっておりまして、設置の点については、市町村は厚生省令の定めるところによりあらかじめ厚生省令で定める事項を都道府県知事に届け出て、児童福祉施設を設置することができるということで、設置義務というのは努力義務ではないかというふうに認識しておりますとのことでありました。

 次に、清掃委託料の減額補正の児童館の関係で93万 5,000円の不用額が出たことについてはいかがでございますかにつきましては、児童館は、入札を実施しております。使用設計に基づき予算措置をし、予定価格を決定いたし、入札を行いましたが、結果的に1社が驚くべき低い数字で落札価格が決定されて不用額が生じてしまったということでございますとのことでありました。

 また、予定価格はどのくらい見ておりましたかにつきましては、当初予算が 250万円、契約金額が 156万4,500 円でございまして、差額が生じたということであります。

 次に、総合福祉会館のことで、用地購入の仕方で土地開発基金なり公社なりとありましたが、購入の仕方はいかがでしょうかにつきましては、また、利息がかなりついた形になると思いますが、いかがですかにつきましては、開発基金で交換した部分についてのみ要求させていただきまして、予定では、開発公社で平成8年度に他の部分について買収いたしておりますので、一般会計の方で買い戻す形になると思いますとのことでありました。また、面積は、先ほど申し上げました面積のほかに 2,531平方メートル分がございます。来年の予定ですが、買い戻すという形をしておりますとのことです。土地開発公社の方から買い戻す形であります。利息は当然その部分がつきますとのことでありました。

 以上で質疑を終結し、討論に入り、2名の委員から反対討論があり、1名の委員から賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第67号の付託事項は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案1件の審査経過の概要とその結果について、御報告を終わります。

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○議長(辻勝君) 最後に、建設常任委員長の報告を求めます。

         〔建設常任委員長 獅子倉千代子君登壇〕



◆3番(獅子倉千代子君) 続きまして、建設常任委員会の報告をさせていただきます。

 去る12月5日の本会議におきまして建設常任委員会に付託されました議案6件につきまして、審査経過の概要とその結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、12月11日、第2委員会室におきまして、全委員出席のもとに開催し、市長を初め助役、建設部長、都市整備部長、水道部長ほか関係課長等の出席を求め、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものについて順次御報告申し上げます。

 議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)について、付託を受けた事項について御報告申し上げます。

 関係部分について執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りました。

 まず、第8款土木費、第2項道路橋梁費について、工事請負費で、憩いの湯周辺の道路改良工事で買収された道路の幅員は何メートルかということにつきまして、道路の幅員は7メートルから15メートルです。15メートルの分につきましては、バスの曲がる部分が広くないと曲がれないため、武蔵野線の高架下の道路で憩いの湯に曲がる部分の長さ30メートルぐらいが幅員15メートルになります。実際バスを動かして決定したということでした。

 ほかに、道路用地購入費で基金から買い戻したということですが、具体的に場所を聞かせてほしいということにつきまして、市道 726号線、三原三丁目地内、市道 748号線、根岸台一丁目、市道2118号線、宮戸一丁目、市民センター南側の行きどまりの道路、それから市道2124号線、宮戸四丁目、市道2325号線、宮戸三丁目、河川改修に伴うところと、仲町一丁目地内新設道路で、仲町市民センター入り口の拡幅で、全部で6件です。

 また、基金のところで、買った値段と買い戻し値段の差額はありましたかということにつきましては、ないということでした。

 次に、都市計画費について、向山土地区画整理事業の現況の進捗状況と問題点があったら聞かせてほしいということにつきまして、進捗率は9月現在で36.9%で、事業は順調に進んでいますが、まだ2軒の地権者の御理解が得られていない部分があり、組合長初め役員の皆さんが、2軒について協力していただけるよう相談しているところですということでした。

 関連して、2軒の方の御理解が得られないで手つかずにいる状態で、計画年度どおり終わるという見通しはありますかということにつきまして、工事そのものは順調に進んでいますが、発掘調査にも時間がかかりましたし、事業計画期間内にずばりおさまるかということになりますと、区画整理事業というのは、広沢の例をとりましても、補償問題だとかいろいろな問題があり、事業をしながらそういう問題を解決していかなければならないということもあり、計画より若干おくれるのではないかという認識を持っていますが、何としても、組合長初め役員の方々が一丸となり、今後とも御理解をいただけるよう努力してまいりたいと考えていますということでした。

 以上のような質疑を経て質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第67号の付託事項は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第69号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、御報告申し上げます。

 関係部分について執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りました。

 期間を6年間延長することによって、国からの補助金がもらえなくなります。せっかく補助金の出る対象事業でここまでやってきているわけですから、今後単独費だけで事業を展開していくと、市の財政がさらに圧迫されていくような気がしますが、その経緯を聞かせてください。とりあえず3年間延長して補助金をもらって、もう1回引き延ばすという方法でも、論法的には可能ではなかったのかということにつきまして、確かに3年間という事業計画の検討も一度いたしまして、県と協議いたしました。

 そのとき一番問題になったのが、3年間ですと、相当年度内の事業費が大きくなります。そのときに国庫ベースは、こういう時代ですから、特に今年度ですと、前年度の80%という枠がありまして、年々落ちている状況です。そういう中におきまして、3年間の延長は認められるけれども、国庫事業は完了してほしいというのが国の意向でした。そこで、国庫補助金は完了、なおかつ大きい事業費がこれから絡むというときに、一番苦慮したのがその点でありまして、何とか財源手配できないかということで、地方特定道路事業の活用をお願いしたわけです。確かに埼玉県でもこの変更については3年が限度であり、それを何とか県・国に調整をお願いし、特別の配慮として6年間の延長を認めていただいた、そんな状況ですということです。

 次に、6年延長ということの考え方の根拠はどこから出されたものか。今まで広沢土地区画整理をやっている担当者の中での検討の結果なのか、それとも行政的には県・国も含めた検討結果なのか聞かせてくださいということにつきまして、駅前の建物の移転についての難しい課題を県はよく承知しています。そういう中において、1年に20戸ペースの移転ができるのかと逆指摘されております。移転計画に再チェックを入れまして検討した結果、1年に10戸か11戸が限界だということになりました。その結果を県に申し出、どうしても移転に6年かかりますということで、認めていただきました。課題は、あくまでも後に残ったところ、建物の移転ができるかできないかにかかっているということで、建物の移転につきましては、地域との動きの中で判断した結果ですということでした。

 次に、73戸のうち68戸が駅周辺地区で、今一番問題なのは、やはりお金の問題、補償費の問題ですかということにつきまして、補償費の問題ではなく権利金の問題です。権利の調整が済めば、職員が出ていって、初めて建物の移転なりいろいろな営業補償なり出てきますが、そこまで交渉できる状況ではありません。建物物件調査もまだしておりませんから、権利調整金ということが問題ですということでした。

 次に、広沢土地区画整理事業収支計画総括表の中で、建物工作物等移転だとか補償費の関係が23億円ふえていますが、この補償費の膨らみというのが理解できないが、どういうことか聞かせてほしいということについて、当時、事業計画上の建物の戸数という読み方、これに問題があったわけで、1宅地の中に例えば10棟の建物があると、基本的には10棟全部が個人のものですから、1契約物件1戸として扱って事業計画を定めたわけですが、当時の 230の事業に対しまして 281戸ありましたので、平均的に 2,700万円をかけてのこの差額が出てしまいましたということでした。

 以上の質疑を経て質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論、1名の委員より賛成討論があり、採決した結果、議案第69号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第70号 平成9年度朝霞市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)について、御報告申し上げます。

 執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、採決した結果、議案第70号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第73号 朝霞市下水道条例の一部を改正する条例について、御報告申し上げます。

 関係部分について執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りました。

 使用料の構成比を見ると、少ない使用量の人が多いわけですが、この人たちも含めて、全部等しく5%というのはどういう理由ですか。また、これに対して配慮をする必要がなかったかどうかお聞きしたいということにつきまして、下水道使用料は、従量制により料金が設定されており、この従量表により計算された額に等しく5%の消費税を外税で転嫁するということですということでした。

 関連して、従量制の基礎になるところで何らかの配慮ができなかったのかということにつきましては、昭和57年に料金設定したときは、全体的汚水の量に対して、構成比を用いて料金を設定しております。今回の使用料の改正は、現行の使用料表によるもので、現状のままということです。今後改定する場合には、そういうことも検討しながら料金の設定をしていくことになると思いますということでした。

 次に、今後の見通しとして、修理等の維持管理費はどういう方向になるのですかということにつきましては、維持管理費は、面的整備の増加により、また、昭和48年以来約24年間経過しているので、管の老朽化などにより増加の傾向にあると思いますということでした。

 次に、今後残された地域の公共下水道の布設等についてはどのような方向で検討されていますかということにつきましては、現在 1,120ヘクタールを全体計画としていますが、残された地域のうち、上・下内間木、北キャンプ、南キャンプの一部については、上位計画の荒川右岸流域下水道計画に含まれておりますので、この計画の中で進めていきたいと思いますということでした。

 次に、今の時期の値上げというのは市民に不安を与えると思うが、下水道会計は下水道使用料の中で均衡を目指しているのか、それとも、市からの補てんを繰り入れる中で収支の均衡を合わせているのか、基本的にはどちらの路線ですかということにつきまして、公共下水道事業につきましては、地方財政法施行規則第12条による公営企業として位置づけられております。この公営企業につきましては、料金で賄うことが適当でない経費、こういうものを除いて、独立採算制による経理をすることが原則となっております。雨水に係る経費については繰入金で賄い、汚水に係る経費については、その性質上、不明水等ふさわしくない経費を除いて使用料で賄うということですということでした。

 さらに、当初の逆ざやと今の逆ざやで差がありますかということにつきましては、昭和63年度の逆ざやについては73円29銭、平成元年度54円93銭、平成2年度47円65銭、平成3年度42円55銭、平成4年度39円37銭、平成5年度29円28銭、平成6年度53円89銭、平成7年度43円87銭、平成8年度46円26銭ですということでした。

 次に、平成元年度の消費税創設以来転嫁せず、現行料金のままでしたので、使用料は実質的には値下げであり、3%は内税として出していたわけですので、今回の改正は差し引き2%ぐらいのアップ率でおさめていくのが筋だろうと思いますが、また、平成12年までの3年間試算されておりますが、今後この3年間はこの金額でいきたいという方針で、今回消費税転嫁の改正をなさるのですかということにつきましては、今まで消費税は未転嫁ですので、この分は使用者に御負担いただいているということではなく、使用料の中から捻出をして消費税を支払わなければならない状況にいたわけです。なお、今回の改正の基礎は、平成12年までの3年間ですが、3年間たった後に値上げするかしないかは、現時点では考えておりませんということでした。

 以上のような質疑を経て質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第73号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第74号 朝霞市水道事業給水条例について御報告申し上げます。

 関係部分について執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りました。

 分担金と加入金の性質は変わるのですかということにつきましては、建設常任委員会、それに水道事業事務調査委員会でも、メーターの読みかえのときいろいろ御検討いただきました。そういうことから、地方自治法の分担金にはそぐわないのではないかということで、水道利用加入金、水道を使用するときに利用させてほしいという加入金、そういった性質のものではないかという指摘をされましたので、今回こういう名称に変えさせていただきましたということでした。

 次に、この法改正の関係で指定工事店制度がなくなることによる問題についてはということにつきましては、来年4月1日から施行されるわけですが、現時点ではどのような方が指定申請をしてくるかわからない状況です。ただ、今の指定工事店を受けておられる方々はほとんど申請されると推察しております。そのほかどういった業者が申請してくるか、今後の推移を見た上でどういう状況になるか、また、その上で一般家庭での修理などいろいろ細かな問題がありますので、こうした点に影響が出ないよう、指定工事店の方々とも意見交換をしながら対応していきたいということでございました。

 また、資格審査についてはどういうようになるかということにつきましては、今度の給水装置工事事業者の指定については一定の要件があります。その指定要件といたしましては、まず1点目は、事業所ごとに給水装置工事主任技術者を置くこと、2点目は、厚生省令で定める機械器具を有すること、3点目は、一定の欠格要件に該当しないということです。これらをチェックしながら認可を出すことになると思いますとのことでした。

 次に、この条例がこの議会で通っていった場合には、速やかに規則、規程等、見直すことになると思うが、いつごろ変えるのですかということにつきましては、条例の可決を受けて、来年4月1日までには完全に整備しないと移行できませんので、それに向けて整備してまいりたいと考えておりますということでした。

 次に、中高層建築物と特殊集団住宅という言葉の違いについてはということにつきましては、以前、特殊集団住宅については、やはり差別的な用語ではないかという御指摘もいただきました。そうしたことから、名称を中高層建築物と変えさせていただくということで、中身は同じでございますということでした。

 次に、第5次計画等についての今後の見通しについて伺っておきたいということにつきましては、計画に対しては、人口が配水量より先に到達するのではないかと予想されますので、県に今後の認定関係を確認したところ、人口だけでもオーバーするような場合であれば、次の拡張計画としての申請をしてくださいということでした。

 次に、この料金改定で実質 16.65%も上がりますが、この使用料金の不納欠損だとか滞納ということについてはどう考えていますかということにつきまして、水道の場合には、条例上でもありますように、給水の停止というのがございます。これは料金を滞納した場合には給水の停止ができるということで、これは6カ月分滞納した場合には停止を行っております。こうしたことを行うことによって、かなり料金徴収は確保されておりますということでした。

 以上のような質疑を経て質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第74号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第75号 市道路線の認定について御報告申し上げます。

 執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、議案第75号につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、今期定例会で付託されました議案6件の審査経過の概要とその結果についての御報告を終わります。

 訂正をお願いいたします。

 先ほど議案第73号の中で、「現在 1,128ヘクタール」を 1,120ヘクタールと申し上げたそうですが、 1,128ヘクタールですので、訂正をお願いいたします。



○議長(辻勝君) 以上で、各常任委員長の報告が終わりました。

 この際、暫時休憩します。

                              (午前9時59分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前10時18分)

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△議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)



○議長(辻勝君) これより各常任委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)について、各常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私は、今回のこの議案第67号、一般会計補正予算(第3号)であります。これに反対の立場から討論を申し上げます。

 今回の補正額は、歳入歳出とも1億 6,084万 6,000円の追加となっております。財源がどういうふうになっているのか、歳入の関係でありますけれども、その主なものというのは、前年度からの繰越金2億 5,771万 8,000円、これが今回の補正財源の主要な部分であります。利子割交付金については、半分近い1億円も減額をしなければならなくなってきていますし、また、市税においても、国庫支出金においても減額になってきております。こうした点から、今日の長引く不況というものが、この補正予算においても明らかになってきていると、こういうふうに私は率直に思います。

 したがって、国の政治が、非常にひどい政治が続けられてきておる。こうした中で市民の暮らしを守っていくという、市民にとって最も身近な頼りにしているのが、この地方自治体の果たすべき役割であります。こうした中で、この身近な自治体に対する期待というのはますます強くなっているわけでありますけれども、それでは、この不況と、それから市民の苦しい実態、そういうものを反映して、やるべきこと、それがどのようにこの予算に反映されているのか、私はその点で申し上げたいと思うんです。

 とりわけこの中小零細業者の深刻な不況、営業と暮らしがもうどうにもならない、我慢ができない、こういう事態になっておりますけれども、市としての独自政策、こういうものが非常に少ない。今回商工振興対策ということで、県の補助金を活用して、商店街の活性化とか、あるいは商店街の街路灯の新設等が組まれておりますけれども、これらはいわゆる今日の不況をはねのけて、そして零細業者の営業を守る、この切実に求められている点から見るならば、本当に市の果たすべき役割というのは、まだまだこれでは解決をするような事態になっていない。このことが、私は大変大きな問題点だというふうに思うわけであります。

 同時にまた、暮らしの問題に直接かかわる福祉、民生関係を見ましても、この議会の中でも多くの議員から取り上げられておりました共働き家庭の保育園保留児の問題、何と 121名もの多くの子供さんが残念ながら保育園に入れないという、こういうこの事態。家庭の中で暮らしを守るために働きたいと思っても、子供さんとの関係ではこういう事態が一向に、それでは枠を広げるという当面の措置がとられるようでありますけれども、根本策においては全く見通しが明らかにされていない。ここに私は問題点があるというふうに思うんです。

 さらにまた、子供さんの関係、学校との関係で見ますと、残念ながら、朝霞第三小学校の児童が不幸にして交通事故で亡くなられる、こういう事件が起きました。交通安全対策、それから交通指導員の大幅な増員、これが強く求められてきております。しかし、こういう点でも、校長会等が開かれて現在まとめているということでありますけれども、これらはまさに緊急対策を一刻も早く対応すべき、そういう内容、子供の命にかかわる問題であります。私はそういう点でも、今度の予算を見る限り、非常にそういう点での最も切実に求められている、こういう点についての対応策というものが、これでは余りにもひど過ぎると言わざるを得ません。

 さらにまた、私は総務委員の1人でありますけれども、この補正予算を審議する中で、市民農園の問題が、来年度に目指す設置工事費が予定がされてきております。市民農園、大変多くの方々の希望が多い、倍率も大変申込者が高いということでありますが、これらに対して、これまでせっかく当選をされていても、その農園を放置をしてしまって手を入れない。隣の方々に草等の関係で迷惑をかけている。こういうお話の中から、来年度は、新たな新設場所もあるようでありますけれども、有料化をしていきたい、こういうことが審議の中で明らかにされました。

 この点についても、私は委員会の中でも発言をしましたけれども、そういう草を生やして放置をするような借り手については、市として十分な対応、それをきちっと措置をしない。連絡をするとかいうことがありましたけれども、その点ではやっぱり他に迷惑をかけるような方々については契約を破棄できるような、こういう根本策をまずとるべきではなかろうか。このことを私は申し上げたんです。しかし、それは云々ということで、今度は有料化を進めるということが方針として市長からも説明がされました。こういう点についても、何でも有料化すればそれで事が済むというふうには私はならないと思うんです。そういうふうな点を見たときに、今度のこの中では、今日の緊急に求められている市民の暮らしを守る、あるいは福祉、高齢者の問題、こうした点を見たときに、本当にこの市民の願いにこたえられるような、そういう予算編成に実はなり切れていない、このことを私は指摘をせざるを得ないわけであります。

 以上の点を申し上げまして、討論とします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 17番、浅川議員。



◆17番(浅川万次郎君) 議案第67号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論いたします。

 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ1億 6,084万 6,000円を追加し、予算総額、歳入歳出それぞれ 273億9,192 万 8,000円とするものでございます。

 歳入といたしましては、法改正に伴う課税対象の減による特別土地保有税 2,756万円の減額や、利子所得の落ち込みによる利子割交付金1億円の減額など、厳しい財政状況にもかかわらず、年度間の財源機能として前年度繰越金2億 5,771万 8,000円を活用し、また、市民が待ち望んだ朝霞市斎場のオープンに伴い、斎場使用料も計上されております。これら厳しい社会経済情勢の中で、賢明な執行部の予算措置であると思います。さらに、保存財源であります県補助金なども活用しており、市民生活の向上に向けての努力が認められます。

 歳出については、主なものは、総務費で、市民会館駐車場設置工事費 285万 7,000円を計上し、民生費では、老人医療給付費 888万 7,000円、産休等代替保母賃金 674万 5,000円を、衛生費では、予防医療・検診の増大に伴うがん検診などの委託料 130万 2,000円を、農林水産業費では、本町第2農園整備工事費に 1,087万8,000 円を、商工費では、商店街整備事業補助金 2,624万 8,000円、土木費では、憩いの湯・湯〜ぐうじょうバス乗り入れ計画に伴う道路用地購入費 4,751万 9,000円、道路改良工事費 3,500万円を計上しております。

 このことは、地方分権、行財政改革の推進という流れの中にあって厳しい財政環境を認識した上で、商業の振興、市街地の整備の推進、健康福祉の増進など、市民生活の向上を目指す積極的な補正予算であると評価いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 議案第67号、朝霞市一般会計補正予算及び予算説明書全般にわたって読ませていただきました結果、反対の立場で討論をいたします。

 前者の反対討論にもありましたから、重複する点は避ける方向で討論したいと思いますが、まず1点目は、歳入面の関係で、ことしの当初、景気に対する見通しを市長が申しておりましたけれども、その中で、緩やかながら景気の回復基調にあるのではないかということ、したがって、具体的には都市計画税の減税措置をやってきたんだけれども、それをもとに戻したいということで、その措置がとられたわけです。しかしながら、残念ながら、今前者が申し上げましたとおり経済は非常に厳しい状況であり、また、市の財政面での歳入面にも具体的にその影響が出ているという、この今日の姿を見ると、当初予算のときの心構えと、現在のまたその市長の認識の度合いというのは変わってしかるべきではないかというふうに私は思うわけです。

 したがいまして、そういう面で、それではどれだけ歳入努力をしたのかなということで見たわけですけれども、残念ながら、その努力の結果はこの補正の中には示されていないというふうに思うわけです。

 それともう一つは、この財政がしたがって厳しくなっているにもかかわらず、朝霞市の財政の60%以上を占める市税の問題、この市税をだれが負担しているかという問題をぜひ考えてほしいと思うんです。その市税の負担者は市民であり、日夜もう本当に額に汗して働きながら納めているその財政、その財政運営を有効適切に生かしていくために、市民の意向を酌んだ歳出を組んでいかなけりゃいけないと思うんです。

 しかしながら、今回の補正予算の中に、例えば、広沢土地区画整理事業の再々々延長、いわゆる6年間さらに延長する。しかもこれは、市の一方的な財政負担、42億円を伴う財政負担を覚悟してやるんだという、この流れがこの補正予算の中にも位置づけられているわけです。この42億円という金額は、今の朝霞市の財政に照らし合わせて考えたら、かなりの大きな負担をしょわされるわけでございます。したがって、こういう流れを何の抵抗もなくこの一般会計予算の中へのせてくることは、私は今後に重大な影響を与える問題ではないかというふうに思うわけです。と同時に、財政が厳しいから、おのずからそうなると取り立ての方法に力が入っていくということになると思うんです。したがって、先日もお話がありました休日等の特別徴収、さらには歳出の面での補助金の適正化検討委員会設置等について、これの運営が誤ると二重三重に市民に対する重荷を背負わせる結果になるという危険性をはらんでいるということを指摘せざるを得ないわけです。

 この補正予算の個々の部分については、それなりの理由があり、それなりに納得できる部分はありますけれども、そういう流れの問題としてとらえた場合、歳入が少なくなる、財政が厳しくなる。しかしながら、歳出の方については、この広沢土地区画整理事業に見られるような拡大方向を安易にこの補正予算の中に位置づけてしまっているということについては、私は予算に対する考え方に大変大きな問題点があるということを指摘させていただいて、反対討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 17番、浅川議員。



◆17番(浅川万次郎君) 先ほどの賛成討論の中で、依存財源を保存財源と勘違いいたして読んだかと思いますので、訂正方お願いします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私も、この議案に反対の立場で、重ならないように簡単にしたいと思いますけれども、1点、土地区画整理事業に関しても、私は広沢、これは後ほどもやるわけですけれども、今後、39億 8,000万円の増額ということで継続で、市費でこれだけの出費をしていくということで、1997年が8億 7,100万円、1998年が7億 9,169万 1,000円、1999年が6億 6,900万円、2000年が6億 7,400万円、2001年が5億 5,500万円、2002年が4億 7,200万円、2003年が5億 1,500万円、2004年が5億 4,900万円、こういった大きな出費をしていく。それ以外に土地区画整理事業、組合立のものがあって、これが本町一丁目に対して総額8億 8,020万円、向山土地区画整理組合に対して総額11億 3,500万円、根岸台五丁目に対して総額40億円という、そういった補助金を支出していこうという、こういう状況である。

 非常に朝霞市の財政が今厳しくなってきているというのは、今まで言葉の上ではよくそう言われてきたわけですけれども、現実として非常に本当に厳しい状況になっているというふうに思うわけですけれども、そういう中にあって、こういった土木に関しては今までと変わらないような路線で突き進んでいる。一たん始めたものに関して、そう簡単にこれとめるわけにもいかない。下水道等でも言えることですけれども、そういった状況が現実にある中で、私は、今この時点で緊急の課題がやはり出てきている。それが先ほどの中でもあったように、例えば保育園、小学校等の児童あるいは幼児に対しての福祉政策、これがもう完全にいろいろなマンション建設ラッシュ等があって、朝霞市が受け入れてきている。建設の開発に対して朝霞市が受け入れてきている。それも、これは財政の方で言っていたことですけれども、総合振興計画にも、数値的には人口の増というのは見込まれていた数字であった。にもかかわらず、現実には非常にこの部分に関して見込み違いが起こり、現実に保育園が足りない。あるいは小学校の非常に不均衡な人員の増によって、これは小学校の増築を現実に進めなければならない。あるいは新たな設立をしなければならないという、そういう方向性が、急速に必要性に迫られているという状況になってきている。これに対する早急な措置が必要だというふうに思うわけです。

 さらに、これは7月に行った環境部のダイオキシンの市内の調査、これに対して結果が出ているわけですけれども、私は非常に環境部、また市も含めて、この結果に対する判断というのが間違っているというふうに思うわけです。現実に、これは確かに環境庁あるいは厚生省で、国自体が取り組みが非常におくれてきているので、そういう意味でも、その指針等が非常に整備がおくれてきたというのはありますけれども、現実に諸外国において、これも一般質問で篠原議員もされていたわけですけれども、ドイツ等では完全に土壌で立ち入り禁止になるような、そういった数値が朝霞市でも現実に測定されているという状況にありながら、それに対する対策を全く行おうとしない。まあ来年度、これは夏と冬にかけて同じような調査をしようというような表明だけはされているわけですけれども、緊急対策を行うというような意識は全くない。全くそういう意味で私は、環境政策に対して、朝霞市のやはり今の姿勢というのがそこにはっきり出ているだろう。もちろん民間の産業廃棄物の請願が、これは採択されたわけですけれども、こういった情勢があって、現実に市内であちこちの民間の産廃業者が、今不法なことも含めて非常に公害をまき散らしているという、そういう現状もありながらも、それに対しては、これは県がやることであるというような、朝霞市の環境部としての環境管理計画もあるわけですけれども、本来していかなければいけない朝霞市の責務というのを全く忘れている、忘れ去っていると言わざるを得ない。今の現状の中で朝霞市の環境部がどうしていくのかということに対して緊急の対策を、この補正の中でもぜひとっていただくべきだったというふうに思うんですけれども、全くとっていない、とられていないというふうに思うわけです。

 ほかにもいろいろありますけれども、前者の部分で若干漏れていると思った部分に関して、補足的に反対の討論をいたしました。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第67号について、各常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。

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△議案第68号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第68号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第68号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

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△議案第71号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第71号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第71号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。

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△議案第72号 朝霞市国民健康保険高額療養費資金貸付基金条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第72号 朝霞市国民健康保険高額療養費資金貸付基金条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第72号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

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△議案第76号 工事請負契約の締結について



○議長(辻勝君) 次に、議案第76号 工事請負契約の締結について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 議案第76号の消防分署の建設工事ですけれども、大字浜崎に1億 9,288万 5,000円ということで請負契約を協同建設株式会社と行った。契約の方法は指名競争入札となっていますけれども、朝霞市は1割方、一般競争入札を行っていくというような、これ庁議でそういうような方針を出して、もちろん議会でもそういった、1割とは言っておりませんけれども、一般競争入札を試行していくんだということを表明されていたわけですけれども、私は基本的にすべて一般競争入札にするべきだというふうに思いますけれども、指名競争入札になったいきさつ、あるいは一般競争入札になぜしなかったのかといったような、そこら辺の議論がこの総務常任委員会の中で行われたかどうか、お伺いします。



○議長(辻勝君) 総務常任委員長。



◆20番(篠原逸子君) ただいま田辺議員から御質疑がありました朝霞市消防分署の建設工事の契約締結についての一般競争入札の件でありますけれども、一般競争入札についての質疑、意見等は、一切委員会の中ではありませんでした。また、指名競争入札についてのいきさつ、それについての意見、質疑もありませんでした。



○議長(辻勝君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。

 これより討論を許します。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私は、この工事請負契約の締結について反対の立場で討論を行います。

 協同建設株式会社にこういった形で指名競争入札で落札したという経緯を簡単にお伺いしてはおりますけれども、私は原則として一般競争入札を取り入れていくという朝霞市の方針があるのであるならば、やはりそれをぜひ実行に移していただきたい。非常に割合として、一般競争入札の割合が低い。これは試行という形で始めたはずですけれども、それが非常に現実には、むしろその一般競争入札の割合が急速に減っている。当初始めてから数年たちますけれども、本年度、一般競争入札の数というのは非常に少ないということも含めて、本来であるならば、一般競争入札が契約の方法として大原則であるわけで、それをこういう本来とるべきではない方式でやるというのは、私はやはり改めていくべきだというふうに思います。

 要望も含めてですけれども、こういった形で落札を結果としてですね、結果として、結果の部分だけを市民は当然見ていきますから、そういったときに、私も結果として落札している業者、その業者というのが非常に偏っているということを申し上げたい。そういう意味で、指名競争入札のこの今のやり方に対して非常に私は不服であるし、それに対して早急に改めていただきたいと要望しながら、これに対しては反対したいというふうに思います。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第76号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

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△議案第69号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第69号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私、議案第69号、これは広沢土地区画整理事業特別会計の補正予算であります。今回の補正予算は、事業が進まないという見通しのもとで、今回の補正によって 7,000万円の減額をする、こういうのが一つの内容になっております。それから二つ目は、広沢土地区画整理事業を6年間新たに延長する、こういう二つの内容であります。私は、この広沢土地区画整理事業が一日も早く地権者、そして関係者の合意によって完了されることを心から願っている一人でありますけれども、今回のこの補正の内容については、そういうものに本当になるだろうか、こういう点では大きな問題点がある、この立場から反対の討論を申し上げます。

 これまでこの事業が既に2回延長をされてきている。特に3回目になるわけでありますけれども、一番問題点なり困難とされている駅前周辺の商売をやっておられる皆さん、密集地、こういうところが、これからこの事業の残されている点であります。とりわけこの地権者とこうした今お住まいになっている方々は、複雑な問題があることは事実であります。

 そして、その中で、今回の審議の委員長報告もありましたけれども、6年間の延長するか、あるいは3年ないし4年、期間を短くするか、こういう点で見たときに、一番問題になる点は、私は何といってもこの現在お住まいになっている方々、商売をやっている方々、地権者とのかかわりでどれだけのコンセンサスが得られるか、この点が合意が得られるか、ここが大きな問題点になってきている。これまでずっと継続事業で進めてきたわけでありますけれども、最も肝心かなめのこの点については、市長を先頭とするこの点での対応が、私は大変不足をしてきていた。このことが決定的ではなかったかというふうに思うんです。では、今度のこの6年間事業を延長する、こういう点で、その決意というものがどれだけ示されてきているのか。この点でも、私は非常に住民にわかるようにそのことが伝わってきていないということであります。

 例えば、移転のための補償料等も問題がございます。こういう点でも、これまでよりも増額をするようであります。つまりなかなかコンセンサスが、合意が得られないということで、見直しをして増額を図っていこうということでありますけれども、これを人によってはこの金額、場合によってはこの金額というようなことになるという懸念がされるわけであります。問題になってくるのは、やはりどれだけ地権者と住民とのかかわりで合意が得られるために積極的な対応がとられるかどうか、ここに私は、合意が得られるための最も大事な点があるというふうに思うんです。先の見える、具体的に見えてくる、こういう点が大変大事だというふうに思うんです。こういう点からすると、この点でも問題点があります。

 それから、この6年間の延長をすることによって、総事業費が 146億 1,000万円から 185億 9,000万円に、約39億 8,000万円、これが増額になるわけでありまして、残念ながら今度は国庫補助金、支出金がゼロになってしまう、こういう問題点がございます。つまり、それは市単独で今度はやらざるを得ない。借金を重ねて、道路の関係等で進めるということでありまして、いずれにしても、国の補助金がつかなくなってくるわけですから、期間が長くなればなるほど市の持ち出し分も多くなるという、これはもう否めない事実であります。いかにして住民合意をかち取るか、この点を本当に努力をしていくという、このことが私は何といっても大事だというふうに思うんです。そういう点での対応というものが、ただ単に年間10戸程度の移動が合意が得られるのが精いっぱいだという、その点についての対応も、私はこうした6年間も延長するという内容につながってきているのではなかろうかというふうに思うんです。ここがやっぱり一番問題点になる、6年間ということではなかろうかというふうに思います。

 私は、先ほど申し上げましたように、一日も早く住民合意がかち取れる、そのための努力がこれまでもやっぱり不十分であったという点を指摘をせざるを得ません。そういう点で、これだけの費用を投ずることというのは当然かかるわけでありますけれども、年数が長くなればなるほど費用がかさむという、同じ仕事をやってもこのことはやっぱりかさんでくるわけですから、6年間の延長というのは、私は今の時点から見ても非常に長過ぎるのではないか、こういう点を指摘をしまして反対します。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 14番、高橋議員。



◆14番(高橋安喜夫君) 私は、委員長報告に賛成し、議案第69号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論いたします。

 朝霞駅南口広場を含めた、いわゆる広沢土地区画整理事業は、1986年、昭和61年度に計画決定がなされ、本年で11年目を迎えたわけであります。この間、2回の事業期間の延長がなされ、来年、1998年度に完了することになっていましたが、さらに6年間の期間延長、2004年までですが、に完了したいと、さきの全員協議会で提案説明がなされました。

 ここで、平成9年3月31日現在の実績を挙げてみますと、全体計画の19万 2,092平米のうち17万 8,211平米が仮換地指定を完了し、これを進捗率にいたしますと、92.8%が仮換地を完了したことになります。また、家屋の移転ですが、これについては、移転が必要な家屋数 281戸のうち、これまで 208戸が移転完了し、残りは73戸、進捗率については74%であります。ほかに道路築造が 8,736メートル、進捗率が83.6%、宅地造成が12万 4,049平米、進捗率85.9%となり、また、予算執行率については88.5%となっており、事業全体の総合進捗率については85.5%となっております。このことは、この11年間の担当職員はもとより、関係者の努力によって本事業が積極的な事業展開がなされてきたことを高く評価したいと思います。

 今さら申し上げるまでもなく、区画整理事業の目的といたしましては、宅地の利用増進、公共施設の環境整備、駅周辺の交通拠点の整備、中心商業地域の環境整備等が挙げられますが、これらの道路整備事業及び駅前広場拡張整備等、その他公園等の公共施設の整備事業の展開を、区画整理事業方式ではなく、直接買収方式によって行った場合、どうでしょうか。大変多額な経費がかかるわけです。 400億円から五、六百億円という膨大な予算を計上しなくてはなりません。また、これらの投資額ですら、事業の完遂は保証できないと思います。本事業方式、いわゆる区画整理事業で立てますと、御案内のように、事業指定地区内のそれぞれの土地所有者から土地の一部の提供、いわゆる減歩をしてもらうことによって公共用地が確保され、保留地の処分金等を事業費に繰り入れることにより、法に基づく区画整理がなされ、市財政に負担が少なくなるという利点が挙げられるわけであります。

 さて、本年度3月31日現在においての実績をさらに見ますと、仮換地指定が残すところ 7.2%となり、今後移転の必要な家屋が73戸となったわけであります。仮換地指定の時期的なめどが立たないということは、関係権利者にとっては大変迷惑になっているところでございますが、これからの将来の対応について大変困惑しているのが実情ではないかと思料されます。今後、駅前広場を含めた駅前周辺、本町二丁目、三丁目地区の最も権利関係のふくそうした地域、要するに商業地域での店舗を含めた家屋移転の合意を得る作業は、その権利関係の調整において、建物移転等を含めどのように進めていくかが今後の大きな課題であります。6年間の事業を延長し、建物移転の全般についてAランク、Bランク、Cランク等の区分けを初めとし、その権利関係の調整についても6項目の対応を示し、残された73戸の家屋移転を年度別に区分けし、計画的な事業展開がなされているということは評価に値するものであり、その成果を期待するものであります。

 この事業の完了がさらに遅延するということは、他市の駅前開発と比較し、朝霞市の玄関口としての駅前広場を中心としたまちの活性化にも影響いたしかねません。本事業は、途中で中止をするということはできないわけであります。明治の文豪芥川龍之介の箴言の中に、「百里の道を行く者は、九十九里を半ばとす」という言葉があります。本事業の残された数%の事業完遂に向けて、6年間の事業延長はさることながら、本事業の早期完了に向けて、市長を初め、担当職員はもとより、全庁的な取り組みで臨んでもらいたい。本市のさらなる躍進のためにであります。このような観点からこの事業の一日も早い完了を切望し、本議案についての賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 私は、議案第69号、広沢土地区画整理事業特別会計について、反対の立場で討論いたします。

 前者の反対討論の中でも触れられておりましたけれども、一つは、補正予算の中では、この保留地処分の問題が具体的な数字として挙げられているわけですけれども、この金額そのものよりも、やはり大きな問題は、この事業計画の進展の問題にあると思うんです。一つは、 146億 1,000万円の事業計画でスタートした。しかし、これが実現できなくて再延長、さらにまた延長、そして今回は6年間の延長をする。その結果、 185億9,000 万円という予算規模が膨大な金額に膨らむという、この計画に変更するということ、これがやはり私は大きな問題になってくるのではないかというふうに思うんです。

 私も建設委員会に付託された議案でしたから、審議に加わっていろいろお話を伺いましたけれども、3年延長ではできないと。何でできないか。1年に20軒以上を処理することは不可能だというふうに事務当局は思っている。だから3年延長ではできないんで、6年に延長すれば何とかやれるだろうということなんですね。3年と6年の違いというのはどういうふうに違うのかというのは、これはもう全く出てこないですよ、これ。事務当局からも。3年でやれないから6年でやれるというのは、ただ説明の中では、予算上も年割額が減ることが有利だというようなことも説明があったんですが、それは、これから必要な金額を3年で割るか6年で割るかで年割額が減るなんていうのは、こんなものは当然の計算の結果ですから論議の対象にならないんです。3年でやれないものを6年でやれるというものは何が根拠になるかということを、これがいまだに不明確だということが、まず1点。

 それと、移転で難航しそうなのは68戸あるという、そういう数字が出ているんですが、複雑な権利関係があってなかなか問題解決ができない。今後の難問になるんだと言っているんですけれども、この難問解決をするには、私は二つ問題があると思うんです。

 まず一つは、ここまで来て、大体事務当局が努力をして解決されるものについては、もうほぼ 100%に近いぐらい解決されてきたというふうに私は思うんです。残りは、あとは、その難しさを解決するのは、どれだけその対象者に対して誠意と情熱と努力を持って理解を求める行為を行っていって、そして、この事業に対する理解を本当にしてもらう。その行動がまず一つ残っているんではないかというふうに思うんです。

 もう1点は、その権利の問題については、その権利に対してこういう事例がありますよという、いわゆる言葉を変えれば、司法的な権利というものは、恐らく法律で一定の考え方が法的な面で示されるわけですから、その法的な面での判例なり、また考え方なりの一般にも広まっている問題等を整理して、そして、それらの人たちに、こういうふうにその問題については考えられますよ、世間ではこういうふうに処理されてきていますよというような、そういう例を示せるようなものが必要だと。そういう面では、この事業の中に弁護士等を入れて、万全の権利に対する説得力を備えるような体制づくりが必要だというふうに指摘をしたんですが、それらについても何ら明快な御答弁はいただけないという状況でした。

 この事業のそもそもの問題は、まず朝霞駅前を整備をして、朝霞市の玄関口としての体裁を整えることによって朝霞市のイメージアップを図るということ、さらには、駅前のあの狭隘な道路事情を何とか解決をしてほしいというような要望、そういうふうなものも含めた、朝霞市のすばらしいまちづくりの一つのモデルケースに値するような意欲と、また、企画によって始まったはずではないかと私は思うんです。これが頓挫をして、そしてさらに6年も、先がはっきり見えないような計画だけれども、6年も延長してしまう。さらに、市の財政支出も42億円を超すという、これから42億円を超すような計画延長だということを、これらを考えると非常に大きな問題で、私はこのままでは納得ができないわけです。

 いろいろ市長も、国もそうですが、財政改革という言葉が言われておりますけれども、私はこの広沢土地区画整理事業の早期解決そのものが、42億円をもっと減らして、30億円なり、その辺に減らせるような努力をすることが、まずもって財政改革の第一歩ではないかというふうに思います。そういう面で、私はそういう今度の6年延長という大変不明確な見通しがはっきりしない、そういう計画については、非常に残念ながら賛成できかねますので、反対といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 11番、渡辺議員。



◆11番(渡辺康成君) 私は、委員長報告に賛成、議案第69号について賛成の立場で討論いたします。

 事業としては、総合進捗率が85.5%で、全体として全体像が見えてきたように思われますが、これから移転をしなければならない家屋、73戸あり、特に駅周辺、要移転家屋が68軒あるのが現状です。市が提示していただきました移転計画案を見ますと、平成10年度内の事業完了はとても無理な状況であります。今回事業年度の3年延長でもおぼつかないということで、6年延長をすることになりました。駅周辺の商住混在した家屋密集地での事業推進は、事業開始当初から懸念されていましたが、現実は、事業区域の南側、栄町方面から取りかかり、11年たった現在、結果的には駅周辺の家屋密集地を残してしまったというのが現状だと思います。

 そこで、手法としては、共同化事業、優良建築物事業、再開発事業など、合併事業、合併施行でやることが一番好ましいということで、行政側の指導もあり、昨年、地元地権者、権利者が集まり、朝霞駅周辺街づくり協議会が結成されました。このまちづくり協議会では毎月数回の会合を持ち、行政側からの出席をしていただき、具体的検討に入っております。現在、県道で二分しておりまして、県道の南側、これを第2地区、北側を第1地区と分け、二つの部会に分かれ、デベロッパーあるいはコンサルタント会社の意見を取り入れながら、権利者の調整に入っています。

 駅前広場を含む朝霞駅南口の周辺は、朝霞市の表玄関であり、顔であります。朝霞市の発展、まちの活性化には、駅周辺の都市基盤整備は不可欠であります。いよいよ事業の正念場を迎えるわけですが、市施行の広沢土地区画整理事業を一日も早い完成を目指して、全庁的な支援体制で取り組んで、市長を先頭にして臨んでいただきたい。かよう要望して、賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私も、この広沢土地区画整理事業の補正予算に対して反対の立場で討論を行います。

 今まで総額 123億 6,137万円という巨費を朝霞市が投じてきたわけですけれども、今後さらに39億 8,000万円という、そういったものを、総額ですと 163億円というような巨費を今後投じていくというような計画なわけですけれども、私は、この土地区画整理事業の手法という言葉を非常によく使われていますけれども、この手法に対して最近疑問を持っているわけですけれども、そもそもこの土地区画整理事業、一たん始めたらなかなかやめらないという、そういう話もあるわけですけれども、この地域内で反対していた住民も当然いたわけですね。その住民の方々の権利、当然生活権も含めてですけれども、あるわけですけれども、そういった方たちの生活権、権利を踏みにじるような形で、これは進められるところをどんどん進めていくということの中で現実に残されてきた部分というのは、そういった、そもそもこの区画整理事業に反対していた方たちも多いのではないだろうかというふうに私は思うわけです。

 もちろんこの事業の過程で反対していた方たちで、やむを得ず移転したという人もいると思うんですね。もともとですけれども、この土地区画整理事業に関して言うならば、これは減歩率ということと、あとは保留地処分というような、そういう言葉でよく言われていますけれども、そもそも地価が上がることを前提にして、個人の土地を公共用地として道路用地あるいは公園用地という形で取り上げていくという、私は、基本的に言うならば、これは地価が上がることを前提にして、そもそももともと持っていた個人の土地が少なくなる。少なくなっても、地価が上がったから前と変わらないんだというような、そういう表現で、これは非常に私はそういう意味では、現実に本当にそうなるかどうかわからない。特にこのような最近の地価の下落というような状況の中では完全に破綻した行為なんですよ、これは。

 ですから、この手法というのは、手法という言葉自体、もう非常にそこに物語っているものがありますけれども、市民に対してこれは公共的な、先ほど賛成討論の方がくしくもおっしゃっていますけれども、これはそもそもは買収でやらなければいけないこと、これがいわゆる資本主義社会の中の原則ですよ。売買、商的な行為の中でこれはすべて行われるのが、本来の資本主義社会のこれは大前提ですよ。それを、国なり、あるいは地方公共団体である朝霞市の非常な強大な権力をもって、周りからいわゆる兵糧攻めのような形でね、もともと持っている生活権を奪うようなことをしていってしまう。そもそも生活している人にしてみれば、土地が減らされるということ自体が、これはいろいろな形で生活権を侵害されるわけですね。権利を侵害されるわけですよ。これは地価が上がったからいいではないかということにはならないそうです。現実に今まで住んでいる人たちにしてみれば。これはもう完全にこの土地区画整理事業で得をする人たちはだれかといえば、それは大きな土地を持っている人たち、あるいは市でしょう。朝霞市にしてみれば、ほとんどお金に関しては、先ほど言ったように大してかけずにさまざまな公共用地を取得することができる。これがそもそもの始まりだったわけですから。現実にはそうならないのが、今の状況破綻しているということを私は申し上げますけれどもね、現実にはそうはならなかった。朝霞市も非常に大きな負担をせざるを得ない状況になりつつある。これはすべて、そういう意味では地価上昇を前提にしたものが現実には、それはもう無理だと。保留地処分に関しても完全に、これはそもそもの計画上の数値にはとてもいかないということがあるわけですね。

 ですから、この区画整理事業で利したものはどういう人たちなのかということははっきりしているし、そもそも、もう一度申し上げますけれども、これは時々私申し上げましたけれども、この朝霞市の広沢土地区画整理事業に関して言うならば、これは3万 1,173平米という、米軍基地跡地、キャンプ跡地という、これは土地開発用地という形で、ほかの朝霞市内の基地跡地に関してはすべて公共用地という形になっているものを、ここに関して言うなら、今の郵便局の隣の部分で、最近ではスポーツ用品店なり外食産業も建っておりますけれども、その土地に関して、もともと米軍基地跡地に関してはすべて公共用地で使われているはずなわけですけれども、ここの部分に関しては土地開発用地ということで、広沢土地区画整理事業のそういう事業用地としてそもそも取得しているわけですね。先行取得しているわけですよ。これに関しては、そもそも権利関係がさくそうするであろう、その駅前の部分を当然前提にして、ここを先行取得しているはずですよ。

 ところが、駅前のその一番権利関係がさくそうするであろう一番大変な部分だとわかっていながら、先ほどいろいろと計画が最近出ていて、立派な計画だから云々というような話がありましたけれども、冗談じゃないですよ。そんな計画自体はそもそも立てていなければいけなかったわけですし、この米軍基地跡地の先行取得に関してその用地が全く、市長が交代する、その前後に大地主にこれは交換されているわけですよ。いわゆる南側のその地主、地権者との換地で進められたわけですね。しかもですよ、いまだにすべての換地に関しては仮換地という表現をされているわけで、まだ換地ではないですよ。本換地ではないわけです。ところが、もう現実にすべていろいろな建物が建ち始めている。私は早急に、すべてこれは仮換地ですから、まずこの基地跡地の仮換地された部分ですね、これを改めて、改めてですよ、駅前周辺の非常に権利関係さくそうした人たちに新たな形で仮換地指定していくべきだと思います。

 そういうことも含めて判断しなければいけないわけですけれども、全くそもそも出発点において非常にそういう疑惑も含めてあるようなこういう土地区画整理事業、それから、では6年延長して、これが本当に実現するのかといえば、私はもう完全に最初から破綻していると、無理だというふうに思うんですね。無理ですよ。現実には無理だと思いますよ。私は、この広沢土地区画整理事業ね、6年延長して、現実に終わるかどうかに関しても、これはずるずるずるずると引きずり込まれていく、こういった事業ですよ。だと思いますよ。一たんいわゆる事業を始めたら、そう簡単に完了するまではやめられない。そのことで、現実に今まではやりやすい、比較的進みやすい部分をどんどん手をつけていったというのが現実であって、これから先、もともとそもそも反対していた方たちもいた、または権利関係も非常にさくそうしている。そしてまた、今生活権を持っていて、今生活している方たちもいる。そういう方たちに対して、非常にこれは外堀を埋めながら強圧的に事業を進めようと。私は事業を早急に進めていただきたいとは思いません。はっきり言って。強行するべきではないとむしろ申し上げたいです。今生活している人たちの権利こそ擁護するべき、それが地方自治体の責務である。ところが、それをこういった形で、そもそもの出発点からして非常にいろいろな間違いがあったと私は思いますけれども、また現実にその数値に関しても、随分と数字が違っていたわけですね。そういったものに関しても、計算し直したらこういう状況であったというようなことが、つい最近の全員協議会で説明されたわけですけれども、そういった状況であるということを考えても、これはこれ以上もう進めるべきではない。事業としてはやはりもう既に破綻していると私は思いますので、早急にやめていただきたい。この継続費の補正に関しても全く反対です、私は。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第69号について、建設常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

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△議案第70号 平成9年度朝霞市公共用地先行取得事業特別会計補正予算 (第1号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第70号 平成9年度朝霞市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 10番、堀内議員。



◆10番(堀内初江君) 私は、この公共用地先行取得事業特別会計補正予算については反対の立場で討論をいたします。

 まず、総括質疑のときに、なぜこの事業債の半年償還期日が、5月、11月が、9月及び3月に変更になったかということについてお聞きをしました。しかし、この中では、具体的ななぜ変更になったかという理由については全く示されていませんでした。ただ、資金運用部が3月、9月が償還期日であるからだろうというお話がありましたけれども、一般の契約のことを考えてみますと、この償還期日について、そのことを一定の期日を決めておいて、それから後、さらに一方的にこれを期日を変更してくるというようなことが、まずあり得ませんよ。

 今回この補正で 159万円を計上いたしました。しかし、じゃあこの 159万円の補正を計上したがために、やはりほかの予算へのしわ寄せというものが当然これは出てくるわけです。もっと緊急に市民のために使わなければいけない、そういうものが補正予算の論議のときにもされましたけれども、そういうものがたくさんありながら、国が、資金運用部がそれを変更してきたからといって、それをすぐ、ああそうですかといって、これをそのまま受けとめてのっけていくのか。あるいはそれは当初そのことをきちっと見込むべきだったですよ。それを見込めないというのは、執行部のそれは手落ちだと私は思いますよ。ここで何で補正でもってこんなものを、期日が変更になったからということで、わざわざ国のためにですよ、この部分をのせる必要があるんでしょうか。そういう国のやり方もおかしいし、また、そのことに対しての執行部のこういう予算ののせ方についても、私は全く理解できません。

 ぜひこういうものについては、きちんとした理由を資金運用部にも説明、原因、理由をきちんとこれは問いただすべきですよ。そして今後、そのようなことがないのかどうかということについてもきちんとやっていただきたいというふうにこれは要望も含めまして、反対の討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第70号について、建設常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

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△議案第73号 朝霞市下水道条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第73号 朝霞市下水道条例の一部を改正する条例について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 議案第73号 朝霞市下水道条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論いたします。

 既にもう皆さんも御存じのとおりこの荒川右岸下水道事業がですね、よく国の事業の流れを見ているとそうなんですが、道路、川、海というの、これは非常に大きな金を投入して大型プロジェクトとして事業を行うわけですけれども、この荒川右岸下水道についても、全くその動きの中の一つの事業として取り組まれてきたというふうに私は理解をしているわけです。

 したがって、かなりの広い面積を対象にして、工事費のかさむ事業として行われてきました結果、その結果が、この説明書の中にもございますとおり、荒川右岸流域下水道維持管理費負担金という形で出てきているわけですね。これが費用計算の中のおよそ49%の金額を占め、朝霞市の維持管理費なり給与費なりとほぼ同じぐらいの費用を占めている金額なんですね。これをもう少し地域の実態に見合った形で中小規模の、また合併浄化槽なり、集落ごとの下水処理方法などを取り入れたら、私はもっと安く上がり、また、その料金計算の基礎ベースが下げられていく方法というのがあったはずなんですが、それを大きな国家事業の一つの枠組みの中で下水処理を行うという方向に乗ってきた事業だったということの一つの欠点であると思います。

 もう一つは、この事業は、都市計画事業の一環として位置づけられて予算措置がなされてきたわけです。しかしながら、都市計画税の予算処理だけではとても負担に耐えられないということで、一般会計の中から今日まで膨大な金額支出をしてきているわけです。そういうことを考えると、先般の提案説明の中でもお話がありました、受益者負担を中心とするいわゆる地方財政法から見ても公営企業なんだと。この説明は、今になって何でこんなことを言うのかと私は思うんです。

 公営企業であれば、今の水道法の公営企業法と全く同じとは言わなくとも、それに類似した形で財政の確保をすべきだったんじゃないか。それをさんざん今まで一般会計の方から支出をしてきて、そして、今になってこの料金改定に当たっては、消費税の5%を乗せるにしても、それにしても受益者負担を前提とする公営企業的な発想で考えてもらわなけりゃいけないというような、こういう考えをここで持ち出すこと自体、大変重大な認識のずれが提案者の方にあるのではないかというふうに私は思います。

 そういう面で私は、この下水道値上げについては、もっとやはり市民の生活実態、今日の厳しい生活実態の中で安易な消費税の5%上乗せという、そういう料金の徴収方法で乗り切っていくということ、そのことは大きな問題があるというふうに指摘をせざるを得ない。

 それと、今後の問題ですが、やはり提案説明なり議案審議の中でお話を伺っていると、逆線引き地域なり、また、調整区域なりの今後の公共下水等の処理の問題については、やはりこの荒川右岸公共下水道事業のその流れの中に合わせて今後も検討するというようなことを表明されておりますけれども、これはまさに今までの事業の問題点をさらに拡大する方向に向かうということだと私は思います。

 したがって、そういうことも考え合わせますと、今後ますます住民負担がふえるという心配があり、私は、この本予算の中で安易に料金引き上げをなされることについては理解できないので、反対をいたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 5番、醍醐議員。



◆5番(醍醐清君) 私は、議案第73号 朝霞市下水道条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論いたします。

 この下水道は、水質保全施設であると同時に、都市における生活環境の向上を図る上で必要不可欠な施設であります。本市におきましては、これまで市民生活に直結した下水道事業を積極的に推進され、普及率においては県下でも上位に位置しております。今後も引き続き環境への配慮や適正な生活環境の創造に向けた事業の一つとして、さらなる推進を願うものでございます。

 下水道事業は、地方財政法上独立採算を建前としておりますが、下水道は上水道と異なりまして強制的な使用が義務づけられる施設であるため、当然使用料に対しても配慮がなくてはなりません。本市におきましては、昭和57年の下水道の供用開始以来、その使用料体系を今日に至るまで変えることなく引き継いできたことは、財政面において大変な御苦労を伴ったものと理解しております。

 一方、この消費税につきましては、物品やサービスの消費に広く公平に負担を求める税として、平成元年に創設されました間接税でございます。法律上、地方公共団体も一事業者といたしまして消費税納付が位置づけられておりますが、そのサービスに対しては転嫁を求められなくてはならないのでございます。

 しかしながら、本市におきましては、執行者のさまざまな御努力と政策的配慮から、約9年間という長期にわたってその転嫁を見送り、一般財源等で賄ってきたことは高く評価されるべきものと考えます。本来であれば、資本費を加味した原価に基づく使用料の改定であってもやむを得ないことだろうと思いますが、にもかかわらず、執行者の市民生活への影響を配慮した消費税相当分のみの負担を今回求める条例の改正であり、極めて厳しい財政状況を考え合わせますと、許容されるものと判断いたします。

 今後の下水道事業の運営に当たりましては、一層の御努力によりさらなる健全運営を目指していただくことを願いまして、本議案の賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) 私は、本議案に対して反対の立場から討論をしたいというふうに思います。

 今回の消費税の転嫁について、先ほど反対討論の中でも一部触れられましたし、逆に賛成討論の中でも触れられていた問題ですけれども、下水道事業に関して独立採算制で行うんだと。下水道事業のうちの汚水事業ということになるというふうに思うんですけれども、その点が非常に強調されているわけですけれども、その点については、総括質疑の中で他の議員からの質疑であったかと思うんですけれども、その中の答弁でもはっきりしていましたけれども、公営企業ではなくて準公営企業という形だという答弁がありました。

 確かに先ほど来のお話の中では、地方財政法上はそのような規定が一部あります。その反面、同じ地方財政法上の規定の中に、一般会計の方から繰り入れることができるということも明記をされています。そしてまた、下水道法や地方公営企業法では、特に下水道事業を、独立採算でなければならないとか公営企業であるという規定さえもないという状態です。そういった中で、今回なぜ独立採算がにわかに強調をされ、公営企業であるということが声高に言われてきたのか、甚だ疑問を持たざるを得ません。

 そして、この中で、財政が厳しい、逆ざやを解消するということが言われていますけれども、そのことに関しても、これからの事業展開をどうしていくんだということについて、3年間の見通しが説明の中にありましたけれども、事業内容そのものについては何ら説明がなくて、お金の計算だけがされているというものでした。そして、逆ざやだ、逆ざやだと、そのことばかりを強調していると。前者の反対討論にもありましたけれども、事業展開そのものを今じっくり見詰め直していくべきときではないかというふうに思います。

 また、先ほどの独立採算と一般会計からの繰り入れの問題では、これはどこの自治体でも、その下水道事業が持っている公共性から、当たり前に繰り入れをしてどこでも逆ざやでやっているものです。朝霞市だけが特別に逆ざやが大きくて、一般会計からの繰り入れが大きくて、他の財政を圧迫しているとか、そういう問題ではありません。なぜこの時期に消費税の転嫁が言われてきたのか。

 先ほど、その消費税という問題で前者から公平というお話がありましたけれども、私は消費税は、申し上げるまでもなく逆進性が極めて強い不公平な税制のきわみであるというふうに思います。しかも下水道のように生活に大変密接をしたものに課税をするべきではない、転嫁をするべきでないということは、この前、一般質問の中でも私が市長に申し上げたところですけれども、そしてまた今、前者の賛成討論の中で触れられていたように、下水道事業は、もちろん市民生活にとっても、都市整備にとっても必要不可欠なものであり、また同時に、そこの当該地域の皆さんにとっては強制をされるものです。そういったものにこういう不公平な税制をそのまま転嫁していかないというのが、国の悪政から市民の暮らしを守る地方自治体の役割ではないでしょうか。

 そしてもう一つ、あえて触れておきたいというのが、私が総括質疑の中で聞いた問題ですけれども、なぜこの時期に消費税の転嫁を急に打ち出したんだと、財政難、逆ざやの問題を急に言い出したんだということだというふうに思います。その答弁の中では、8月中旬から検討をされ、9月初めには下水道料金の値上げも含めて、担当事務方の方では結論が出て、それを市長の判断で消費税の転嫁だけにしたというような内容の答弁だったというふうに思いますけれども、8月中旬から検討が始まったということ自体が、私は、私の受けとめですけれども、水道の方の料金の値上げあるいは水道の方の消費税の転嫁、この方針が水道審議会等を通して一定の方向が打ち出されつつある中で、下水道の方も、上水道と一緒に料金を徴収するという関係からだけで急遽検討が始まって、いわば便乗値上げ的に消費税の転嫁あるいは下水道料金本体の値上げも検討が始まっているのではないかというふうに私は受けとめています。

 そういった問題も含めて、私は、今この時期になぜこういうふうに言われてきたのか、こういう形で議案が出てきたのかということに対して、市民の生活を全く顧みていないものだと言わざるを得ないというふうに思います。憲法25条の言う健康で最低限度の文化的な生活、これをこの朝霞市で実現していくという立場に立ったときに、今このような消費税転嫁をするべきではないということを最後に申し上げて、反対討論としたいと思います。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私も、この議案第73号に反対の立場で討論を行います。

 消費税が導入されて久しいわけですけれども、この機に急遽これを転嫁していくということで、私一つは、使用料に対してこういった消費税を課するということになるのは、これはもう当然朝霞市のさまざまな使用料体系に対してもそういった影響を及ぼすという意味でも非常に問題だと、塩味市長の大きな政策変更だというふうにまず思うわけですね。

 それから、当然この非常に不況と言われて、まあ最近政府も大幅減税をまた打ち出しているわけですけれども、政策上も非常にまずい、時期的にもまずい。市民生活に、これはそれほど大きくないというような表現をされるかもしれませんけれども、やはり公共料金をこの時期に上げる。それも駆け込みで水道料金に合わせて下水道も上げていくというようなこのやり方というのは、非常にまずいというふうに思うわけです。いきさつは、下水道審議会が10月30日、それで結論が出ないものですから、本当に日にちがない中で、2週間後に無理に設定をさせて、11月12日、2回の審議会で結論を出していくというような、その審議会での経緯も含めて、審議会は、ほとんど下水道の事業運用状況に関しては年にたった一度しか集まっていない。ほとんど説明も、そういう意味では具体的な中身に関してはほとんどわからない。そういう方たちが中心だと私は思いますけれども、私も入っておりましたけれども、そういう中でこの下水道料金の消費税転嫁をしていくというような、その合意を得ていくというのは、非常に私はやり方としてもまずいというふうに思うわけです。

 それから、当然その市民サービス的なことを考えても、消費税というのは非常に端数が出るわけですから、そういった端数を市民に課していくというのはいかがなものかということと、当然のことながら、そもそも私は公共事業者が、いわゆる公共地方団体ですけれども、これが市民に対して課しているものというのは一般的には税金なわけで、私はすべてのものはやはり本来は税金と、性格的には税金だというふうに思うわけです。税金に対して、さらにまた、その税金に対する消費税をかけるというような、このこと自体がそもそも私は非常に議論がされなければいけない問題だというふうに思うわけですね。私は当然のことながら、本来は性格上は税金ですから、それにまたさらに税金をかけるというのは全くナンセンスな話だというふうに思いますけれども、そういったことも含めて、非常にその使用料に対して消費税を課していく。そして、これは先ほど政策変更だと言いましたけれども、塩味市長は今後、さまざまな使用料に対して同じような方針を打ち出していこうとされているようですから、そういうことも含めて、非常に市民サービスに対して大きなダメージを与えるような、そういったことをされたというふうに思うわけです。

 下水道事業に関して言うならば、私はやはり今まで確かに一番これは管渠にする事業が多いわけですから、表に見えない、目に見えない事業というのが非常に多かった。そういう中でさまざまな事業が進められてきたわけですけれども、公債費比率が、例えば平成8年度の決算で言うならば18億 3,752万 5,737円と、そういう数値に対して7億円という、そういった公債費が今年度あるわけですけれども、40%近い公債費がもう既にこの事業の中に含まれてきている。つまり借金を返すためのお金が4割方、これはもう早晩5割方になっていくだろうと。そういったことも含めて、今後その借金の部分に関しても転嫁していこうというようなことをにおわされているわけですけれども、非常に私は問題だというふうに思うんですね。

 そもそも事業内容に関して、これは一たん始めたらなかなかやめられないという話は先ほど言いましたけれども、そもそものこの処理区域、その面積内でのそもそも始めた事業に関して言うならば、その汚水整備率は94.5%、水洗化は、もう既に普及率で92.6%、水洗化率が91.8%ということで、かなりの部分が達成されてきているという中で、今後新たな事業を拡張ということを考えられる。これを前提にした上で、この値上げということを考えられたような気がしますけれども、非常に私は今後の事業拡張というような、その方向性も含めて、私は下水道事業というのは、やはりあり方というものをもう一度改めて、これは一般質問でも申し上げましたけれども、たった単一の方式ではなくて、もう少しコストの、負担の少ないような方式というものを併用しながら今後の事業というのを展開するべきだと、そういう時期に来ているんだと。その見直しだとか、あるいは具体的な事業の計画に関して全く我々に示されずに、先ほどもありましたけれども、具体的な今後の事業内容に関してほとんど示されないままに、事業内容で言うならば、今後はほとんどなくなってくるだろう。維持管理だけになってくるということがはっきりしていながら、維持管理と公債費という部分が非常に大きくなってくると。こういう中で、その維持管理費がこれ以上かさむということもそれほど考えられないわけですから、そういう中で、この時期にあえて使用料を上げるというのは、私は、市民生活に対するダメージを考えても、やはり塩味市政としては本来は控えるべきだったというふうに思う。

 残念ながら、今回そういう形で全く逆の消費税転嫁という形の提案をされているわけですけれども、私は、そういったいろいろなもろもろの理由から、この条例案に対して反対をしたいというふうに思います。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第73号について、建設常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩します。

                             (午前11時54分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                               (午後1時2分)

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△議案第74号 朝霞市水道事業給水条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第74号 朝霞市水道事業給水条例について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 1点だけ、総括質疑のときにもちょっとお伺いしましたが、特殊集団住宅の名称を中高層建築物というふうに読みかえていることによって、私は具体的な影響というか、これは政策変更だというふうに思いますけれども、そこら辺の議論が、総括質疑のときは何ら変更がないというような言い方で答弁がされていましたけれども、委員会の中ではどのような議論があったのか、お伺いしたいと思います。



○議長(辻勝君) 建設常任委員長。



◆3番(獅子倉千代子君) ただいまの田辺議員の御質疑なんですけれども、これは先ほど委員長報告の中で報告させていただきましたけれども、ありました。



○議長(辻勝君) 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) あったというのは、具体的な議論の中身をちょっとお伺いしたいのと、あと、答弁としてどのような答弁がされたのかということもあわせてお伺いします。

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 建設常任委員長。



◆3番(獅子倉千代子君) 中高層建築物と特殊集団住宅という言葉の違いについてはということにつきましては、以前、特殊集団住宅については、やはり差別的な用語ではないかという御指摘もいただきました。そうしたことから、名称を中高層建築物と変えさせていただくということで、中身は同じでございますということでした。

 以上です。

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 21番、田辺議員。

 極めて簡潔にひとつ。



◆21番(田辺淳君) 結果としてそういう答弁があったということはまあわかりましたけれども、議論として、具体的な議論はほかになかったんですか。つまり、ただ質疑の部分でそれに対する答えというだけだったんですか。ほかに具体的な議論はなかったんですか。



○議長(辻勝君) 建設常任委員長。



◆3番(獅子倉千代子君) 関連する議論はありました。



○議長(辻勝君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。

 これより討論を許します。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 簡単にやりますけれども、議案第74号、水道事業給水条例の関係で、反対の立場で討論します。

 料金値上げについては、5%の消費税も絡めて 16.65%アップというのは、やっぱり市民生活の実態を考慮した場合、大変大きな値上げ幅であるし、これについては、市民の負担増をないがしろにした、その苦しさをないがしろにしたような形で、非常に問題が大きいのではないかというふうに考えています。

 それで、簡単にしますから、問題点を二、三点に絞りますが、まず一つは、この法改正に基づく地元の指定業者、いわゆる指定工事店制度が廃止をされるということについて、これについて建設委員会等でもお話をさせていただきましたけれども、この地元業者の育成という視点は何ら考慮に入れられていないという問題があります。この工事件数と、さらには、その地元業者がどれだけの工事を行っているかということについての数字も、当委員会では明示されておりませんし、何らこの今までとってきた指定工事店制度の内容については、水道部門ではとらえられていなかったというか集約されていなかったということも浮かび上がってまいりましたし、そういう面では、今後の対策などはおぼつかないということになるかもしれませんけれども、しかし、規制緩和の中で力のある者が何でも仕事をとれるという、この体制は、私はやっぱり問題がある。地元の資金は地元でできるだけ回転をさせていくという、その効果は、私は大変大きな効果があるというふうに思うんです。それらについて、法が改正されたから、だからその法律に基づいてこの制度も変えるんだという、単なる機械的な、マニュアル作業的なこの条例改正等についてはやはり大きな問題があるというふうに思うんです。

 それと2点目は、分担金と加入金の問題のこの言葉の使い分けですけれども、分担金については、先ほど委員長報告にもあったとおり、いろいろな観点からふさわしくないと、加入金の方がいいんだというような説明があったんですが、中高層住宅と特殊集団住宅という、この言葉の問題とあわせて考えていただきたいと思うんですが、特殊集団住宅というのは差別的用語だということを言っているんですが、何が差別なのか、さっぱり意味がわかりません。だれかに指摘されたと言うんだけれども、指摘した人がだれだったのか、私の記憶にはないわけです。特殊集団住宅というのは、今までの流れから言うと単なる区分用語であって、何も差別用語とは当たらないと私は思うんです。私はそれよりも、新たにこの条例の中へ中高層住宅というこの規程を出してきたところに私は問題があると思って見ているんです。

 中高層住宅というこの言葉は、建築基準法等で法的な用語としても位置づけられているわけですから、そういう観点からいくと、例えば、子メーターのときに議論になりました特殊集団住宅等に関する特別規程ですね、この特別規程の用語まですべて中高層住宅という言葉に置きかえて、今後変えられる可能性があるということになると、そうすると、その意味は大変重要な問題を含んできます。

 特にこの特殊集団住宅での特別規程の必要性が出てきたのは、大型開発、いわゆる中高層建築物等も含む大型開発によって朝霞市の社会資本の対策がおくれてしまう。これに対して、何とか大型の開発行為を行う人たちに対しては何らかの負担をしていただきたい。いわゆるその分の社会資本にかかわる資金部分の分担をしてほしいという考えが、そこにはあったはずです。ところが、今度はこの中高層住宅という一言で片づけられてしまうと、もうその法のもとに使われているその用語の解釈の範囲でとどまってしまって、何らこの特殊な社会的な変動、いわゆる先ほども言いましたように、社会資本の需要が大きく膨らむことに対するその企業者の負担は一切考慮されなくてもいいと。一個人が建てる住宅と営利を目的に建てる大型開発の業者との負担が全く同じレベルで処理されてしまうという。言いかえると、開発業者に一方的に有利になるような今後の方策がとられる危険性が十分あるわけであり、そういうことが見え隠れするようなこの条例改正については、私は納得できないので反対をいたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 5番、醍醐議員。



◆5番(醍醐清君) 私は、議案第74号 朝霞市水道事業給水条例に賛成の立場で討論させていただきます。

 前者の討論の中では、水道料金の改定については余り触れておられませんでしたけれども、私の考えとしまして、料金改定の方に絞らせていただきまして討論させていただきたいと思います。

 本市の水道事業につきましては、泉水浄水場と本年5月に完成いたしました岡浄水場をオンラインで結ぶことによりまして、集中監視が可能となったものでございます。これによりまして職員の減員を図りまして、また、泉水、岡、両浄水場で運転中のポンプにインバーター運転設備を導入することによりまして、動力費の節減に努め、さらには本年度から来年度にかけて、東上線を中心に南北に分けて漏水調査を計画、水道料金に反映する有収水量の比率を高めるなど、経費の節減をすべくさまざまな企業努力がなされております。

 しかしながら、本年4月には、消費税率がこれまでの3%から5%に改定されました。さらに、県水受水費にも法定税率が適用されまして、これまでの 1.5%から5%になり、また、平成11年度には県水受水費の改定が予定されているなど、水道事業を取り巻く情勢は大変厳しいものがあると考えております。

 このような状況の中におきまして、平成10年度以降、今後3年間の総括原価を算定し、収支差し引きを試算しましたところ、約8億円近くの欠損金が見込まれます。水道事業としては、予想される赤字を解消すべく、本年7月に、水道審議会に消費税相当分を含む料金の改定について諮問したものではないかと考えられます。消費税法施行以来、執行者のさまざまな御努力と政策的な配慮から今日まで消費税の転嫁が見送られてきたということは、高く評価できるものではないでしょうか。

 料金改定による市民負担ができるだけ可能な限り少ないことを望むものでありますが、水道事業者の企業努力だけでは、予想される赤字解消は困難と判断し、今後のさらなる企業会計の経営努力を期待いたしまして、今回の料金改定が必要であると認め、本議案に賛成といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 10番、堀内議員。



◆10番(堀内初江君) 私は、この議案に対して反対の立場で討論を行います。

 水道法の改正については、前者の反対討論の中にもありました。指定工事店制度、これが規制緩和によってなくされるような状況というのは、考えられることは、大手がこの水道事業に参入をしてくること。そして大手は、丸投げという形で、またほかの市内の業者さんについて工事を請け負わせるというようなことも、当然これは考えられるわけです。

 規制緩和という点では、今国はどんどん進めていますけれども、地元の業者、地元の工事店を育成するという立場に立てば、私はもうこれはもちろん反対ですが、この対応策について、ぜひこれは市としても、地元の業者が優遇されるようないろいろな措置をぜひ考えていっていただきたいと思います。

 2番目に、料金のことでありますが、今、賛成の討論の中にもありましたが、まず1点目に、赤字を解消するために料金の値上げがあるようなことがお話がありましたし、市長からの提案もありました。しかし私は、この赤字を解消するのではなくて、赤字ではなくて、きちんと補てん財源が余力があるのにこの料金の値上げをすることについては全く不当だと思いますので、その観点でお話をしたいと思います。

 まず第1番目に、新座市でも今度消費税の5%が転嫁されるそうですが、それについては、新聞の報道によりますと、これは基本料金を値下げをして、実質3%程度にとどめるというようになっているそうです。これは、もちろん医療費が上がってきたり、大変不況で市民の生活が苦しくなっている状況を考えると、こういう施策を、市として配慮を多く市民のためにしたのだということが十分うかがえるわけですが、当市に至りましては、消費税の5%、そして料金の値上げで、合わせて 16.65%の値上げをするというんですから、これはもう新座市と比べますと、市民への配慮という点では大変おくれていると思います。

 第2点目に、市長は説明の中でも、家庭用については配慮をしたつもりだというようなお話がありました。それでは、実際そうなっているのかどうか。この資料を見ますと、構成比でまず1番目に見ますと、口径13ミリの方が市内の方で 65.18%、20ミリの方が 33.38%、あとの口径は0.何%です。ほとんど、市内の13ミリと20ミリ、この一般の家庭の方が大半を占めるわけですが、では今度の改定案の中身はどうかといいますと、改定率は、13ミリが 14.29%、20ミリが18.1%。この20ミリが18.1%、一番高いんです。ほかは25ミリ、30ミリ、40ミリ、50ミリといきますと、これが13.3%、 14.55%というふうになるわけなんですね。実際に家庭で使われている20ミリあるいは13ミリの方たちが一番多くて、ここが一番改定率が高いというのは、市長が家庭用に対して配慮されているというお話がありましたが、私はそんなことは全くあり得ない。どこにそんな配慮がされているんだろうと不思議に思います。

 それから第3点目には、では、逆ざやだ、逆ざやだというお話がありましたけれども、では本当に赤字で水道関係が余力がないと、市民の皆さんの水道料金を値上げしなきゃいけないのかということについては、そうじゃないということが、水道部で出した資料の中でこれははっきりしましたよね。

 例えば、平成8年度の補てん財源というのがあるんですね。水道は企業会計ですから。これは、損益勘定留保資金が1億 3,700万円、それから消費税の資本的収支調整額が 3,300万円、それから減債積立金、建設改良積立金、利益積立金、これを合わせますと10億 9,500万円、それから未処分利益剰余金、これは合計が1億5,800 万円で、これを全部の補てん財源という中身を合計しますと、平成8年度ですが、14億 2,500万円あるんです。この中には、法定で決められたものもございますけれども、しかし、水道企業会計は、収益的支出と資本的収支のこの二本立ての中で市民の皆さんが料金として払ってきた、そして黒字となった部分をこの資本的収支の方に、その自治体、自治体によって繰り入れることができるんですよ。額はどうでも。ですから、今こんなに14億円という、こういう金額が、補てん財源というものが片一方ではあるんです。ありながら、市民の皆さんにまたまた逆ざやだということで料金を値上げするなどは、これはとんでもないです。ここら辺は、各行政、自治体によっては、ここの補てん財源についてのいろいろな流用の仕方をしているんです。苦労されているんです。この水道企業会計のあり方そもそもが矛盾をしていますから、それは朝霞市の水道部も苦労されているんですが、それをやっぱりこの水道企業会計の言うとおりにやっていけば、市民負担で賄わなければならないという、こういう理屈になるから、各自治体はこの資本的収支に繰り入れないで、この補てん財源をふやさないで、減らして、そして市民の利用者の負担を下げるような努力をしているんですよ。14億円もあれば、今回欠損金が7億 9,000万円ですから、これは全額入れてももちろんいいけど、もしできなくても、例えば、百歩譲ってそのうちの半分でも入れる。もとに戻す。ここまで貯金をしないで、留保させないで、それを市民のために値上げをしない、そのために使うことができるじゃないですか。そういうことをしないというのは、全く私は努力不足だと思います。

 そして、これは下水道料金にも言えることですが、水道料金に至りましては、この水道料金の原価の構成表を見てみますと、受水費が、構成比が38.9%、これは県水なんかがありますよね、そういうものが38.9%。それから人件費が15.9%。それはわかりますが、支払い利息が14.6%、減価償却費が 9.2%、それから委託料、動力費、その他と来て 100%になるわけです。これは平成7年度を言いましたが、平成8年度で言いますと、人件費の2億 6,000万円をはるかに上回った支払い利息、これがこの原価の中に入るわけですから、市民の皆さんは人件費より高い支払い、第4次拡張計画でもって借金をした、その利息を払い、さらに平成8年度に至っては減価償却費が14%ですよ。この14%の減価償却費までも、私たちが水道を使ってその料金を支払うときに、一緒に支払わなければいけないわけですね。こんな理不尽な水道料金の体系というのは、ほかにはないんですよ。

 それから、建設委員会の報告の中にもありましたが、今後の問題ですが、第4次拡張計画についてのお話がありました。それで、第4次拡張計画は平成3年度から始まりまして、事業費 116億 7,600万円をつぎ込んで、給水人口が11万 8,200人。しかし、この給水人口ですが、これが人口オーバーした場合は、県としても直ちに第5次拡張計画事業を見積もりなさいというようなお話がありました。そうしますと、第4次拡張計画でもって、今これだけの高い支払い利息、それから高い減価償却費に追われていながら、今度は第5次拡張計画を、これもまたどれだけの大きい規模になるかわかりませんが、これをまた組まなくちゃいけないわけです。

 そうすると水道関係は、今後の見通しとしてここに試算が載っているんですけれども、例えば、今回の値上げが仮に通ったとしましても、これは平成10年度、11年度、12年度、この3カ年を見ても、給水原価と供給単価の逆ざやは20円ずつ、ずっと残るんですね。そういうふうに収支計画を立てていますよね。つまりこれは何を意味しているかというと、今回値上げしました。この前も3年前に値上げをしました。しかし、平成12年度に至っては、この20円の逆ざやプラス、今度は第5次、もしかしたら第5次拡張計画についての、今度はその分も含めた試算をもう1回し直さなきゃいけないということになるんですよ。全くこのままでいきますと、水道会計は破綻をしてしまうわけです。そもそも基本料金の中に、この利息だとか減価償却費が含まれるということ自体がおかしいんですけれども、それを直していかなければいけないんですけれども、そこら辺が第4次拡張計画については市からの、当初17億円でしたね、が14億円に訂正をされて繰り入れをしていくというふうになっていますけれどもね。やはりもうあとは一般会計から繰り入れをしていく、あるいはもう1点は、資本的収支と、それから収益的収支の矛盾をした水道企業関係の中身のうち、資本的収支に財源を留保させるのではない、させない方法で企業会計をもう維持していくしかほかにないんですよ。

 私は、こういうことを考えますと、新座市に比べても本当に配慮が足りない値上げをしました市長、市長の政治姿勢が私は問われてくると思うんですよ。総括質疑のときにもお話ししましたけれども、新座市のことは他市のことだから知らないっておっしゃいましたけどね、この水道企業関係の矛盾というのはどこの市もみんな抱えています。抱えているけれども、その中で、企業会計と一般会計の関係でね、いかにしたら市民負担を減らしていくことができるか、いかに健全な運営をしていくことができるかということでは、かなり苦労をし、努力をされているはずです。そういうこともお調べになったかどうか知りませんけれども、今回の、ましてや消費税の逆進性の強い5%を入れた 16.65%の値上げなんていうのは、私はもうとんでもない話だと思いますし、これはもうぜひ撤回をしてもらわなきゃいけないと思います。

 こういうことについては、3年ごとに水道会計が見直しをされ、見直しをされというのは、値上げをするためです、今まではね。そうではなくて、本当に見直しをされて、市民に負担ばかり押しつけるのではなくてね、ほかの方策をきちんと考えていくこと、そういうことがこれからは本当に必要になってきますので、そこら辺を指摘いたしまして、反対の討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私も、この水道料金改定案に対して反対の立場で討論を行いますけれども、3年間で総額でほぼ8億円、それから来年度の見込みで2億 3,000万円という、こういう値上げというのは、すべて市民に対して料金改定という形で負担を転嫁するということになるわけですけれども、非常に単純な話ですけれども、水道に関しては、これは公営企業会計といえども、完全に独占事業であって、また公共性が非常に強いものである。全市民がこの水道を利用しているというふうに見て差し支えないわけですけれども、そういう意味でも非常に慎重な、料金改定に関しても慎重に、やはりこの改定に関しては対応するべきであるということを考えたときに、私は、先ほど来の議論もそうですけれども、私は安易に過ぎると。普通料金改定というのは一番簡単な方法ではありますけれども、非常に安易に過ぎる。

 片や水道メーターの問題では 4,000万円以上の出費を、そもそも読みかえという表現を使っていましたけれども、規則、規程違反を行いながら、朝霞市は業者に対しては非常に甘い対応をし続けてきた。それを今後は恒常的に、むしろそれを業者に対してはさらに有利な形に対応していこうというような方針であると。片やですよ、料金も含めて非常に財政的に厳しいんだと言いながら、一方ではそういう業者に甘い対応をしながら、住民に対しては、こういった3年間で8億円にも上る負担を転嫁していく。公共料金のこれだけの大幅な値上げをしていくというのは、非常に私は問題だと。これはもう完全にそういう意味でも市長の政治姿勢、全面的にこれは下水道料金もそうですけれども、値上げと。わくわくどーむも金曜日無料開放をやめるとか、さまざまな形で料金が市民に対して、来年度、非常な負担が課されてくるというようなことを本当にどうお考えなのか、私は市長に本来お伺いしたい。政治姿勢を問われる問題だというふうに思います。

 この水道料金値上げの案に対しては、私は絶対反対です。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第74号について、建設常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。

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△議案第75号 市道路線の認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第75号 市道路線の認定について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第75号について、建設常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

 以上で、委員会付託議案の審議は終了しました。

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△議案第77号 助役選任に関する同意を求めることについて



○議長(辻勝君) 日程第3、議案第77号 助役選任に関する同意を求めることについてを議題とし、直ちに討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第77号について、これに同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第77号は、これに同意することに決しました。

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△議案第78号 収入役選任に関する同意を求めることについて



○議長(辻勝君) 日程第4、議案第78号 収入役選任に関する同意を求めることについてを議題とし、直ちに討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第78号について、これに同意することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第78号は、これに同意することに決しました。

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△助役及び収入役のあいさつ



○議長(辻勝君) それでは、松下助役及び元澤収入役から発言を求められておりますので、これを許します。

 助役。

         〔助役 松下貞夫君登壇〕



◎助役(松下貞夫君) 議長のお許しをいただきまして、大変貴重なお時間を拝借いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 ただいまは、議案第77号に御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。

 もとより微力ではございますが、初心を忘れることなく、塩味市長を補佐し、朝霞市政発展のために全力で取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 議員の皆様には、さらなる御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(辻勝君) 収入役。

         〔収入役 元澤慎次君登壇〕



◎収入役(元澤慎次君) 議長のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し上げます。

 ただいまは、御同意いただきまして、ありがとうございます。

 これからは4年を一つの区切りといたしまして、心新たに出納事務の執行に努めてまいる所存でございます。

 また、これから朝霞市政進展のために努めてまいりますので、今後ともよろしく御指導、御鞭撻のほどお願いいたします。

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△議案第79号 朝霞地区一部事務組合規約の一部を変更する規約



○議長(辻勝君) 日程第5、議案第79号 朝霞地区一部事務組合規約の一部を変更する規約を議題とし、直ちに討論を許します。

         (「議長、動議」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私は、この一部事務組合規約の一部を変更する規約、これが現在議題となっておるわけでありますけれども、これまで市長が提案をされました。今後、朝霞市民にとっても大変大きなかかわりを持つ消防の4市合併にかかわることであります。しかし、これまでの提案以降の状況をつぶさに見てまいりましたけれども、この規約一部改正に至るその問題点、たくさんございますけれども、それに至る資料、こういうものが、例えばこの本会議の中でも、市長は合意に至った以降の点でも、電話連絡で了解をするような、本当に問題だとか、あるいは各市に提出されている、議会に提出されている資料、そういう点でも、非常に議会を軽視をする、そういう状況になってきている。資料も、口頭では説明があっても、満足されるような具体的な資料が提出されていない。そういう点でありますので、私は資料を提出、討論する前にきちっと他市に配布されているような資料を要求する、その動議です。



○議長(辻勝君) 井島議員に申し上げますが、動議という言葉がありましたけれども、動議であれば賛成者を用意をしていただきたいし、今のは討論みたいでありましたけれども、その辺をはっきりしてください。



◆8番(井島伊三雄君) はい。最初に、八巻議員、齊藤議員、堀内議員の賛同を得て、ただいまの動議を提出いたします。



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                              (午後1時40分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後1時41分)

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△資料要求の動議について



○議長(辻勝君) ただいま井島議員から資料要求の動議が提出をされ、所定の賛成者がありますので、動議は成立しました。

 資料要求の動議を議題として採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本動議に賛成の方の起立を求めます。

         (起立者少数)



○議長(辻勝君) 起立少数です。

 よって、資料要求の動議は否決されました。

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○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「議長、討論じゃなくて動議出します」と呼ぶ者あり)

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                              (午後1時42分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後1時43分)

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○議長(辻勝君) 10番、堀内議員。



◆10番(堀内初江君) 私は、齊藤議員、井島議員、田辺議員の賛同を得まして、動議を提出いたします。

 この議案第79号 朝霞地区一部事務組合規約の一部を変更する規約については、先ほど資料要求が否決されましたけれども、いろいろな問題が朝霞市では明らかになっていません。新座市、和光市の資料によりますと、例えば、北朝霞分署には水槽付の消防車が配置をされていないというような、そういう中身も入っているわけです。ですから、そういうことも本来であったら資料としていただきたいし、そういうことについても一体どうなっているのか市民は大変不安なわけですから、そういうことをぜひ、私たちは市民の代表の議員として知る権利もありますし、市民の皆さんにもお知らせしていきたいんですが、資料がありませんので、この件については継続していただくように動議を提出いたします。



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                              (午後1時44分)

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○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後1時45分)

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△議案第79号の継続審議の動議について



○議長(辻勝君) ただいま堀内議員から、議案第79号について継続審議にされたいとの動議が提出をされ、所定の賛成者がありますので、動議は成立しました。

 議案第79号について継続審議にされたいとの動議を議題とし、採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本動議に賛成の方の起立を求めます。

         (起立者少数)



○議長(辻勝君) 起立少数です。

 よって、議案第79号について継続審議にされたいとの動議は否決されました。

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○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 本議案に対する動議が二つ出て否決されましたので、それも含めて、ちょっと反対の立場で討論いたしたいと思います。

 消防の広域化に向けての朝霞区市長会の合意事項というのが、全協の場で、この議案に付随して配られて説明を受けたわけですけれども、この議案は、平成7年の消防庁長官から受けたモデル広域消防指定に基づいて4市が話し合いをして云々ということで、その経過については市長が大分いろんな面で奮闘されたというようなことも、マスコミにも載って、大変御苦労だったなというふうに実は感じるところもあるんですが、よく議案を見てみますと、残念ながらもう少しというか、もっと検討していただかなけりゃいけなかった問題が大分残っているというのが、正直な今の時点での感想です。その辺について若干指摘をさせていただきたいというふうに思います。

 まず一つは、設立準備室がつくられて、そしていろんな角度から検討されてきたわけですね。したがって、そういう市長の奮闘も含めていろいろ検討していただいた結果として、今議会に議案が提出されたわけですけれども、その提出された議案の裏づけとなるような資料、それがどうも審議の中で明らかになってきたのは、各市とも、4市それぞれがそれぞれの市の独自の説明資料を議会に出してきているような感が否めないんです。それで、本来であれば、この設立準備室ができてきたんですから、その中で検討して、設立準備室で統一見解、統一資料、すべてを統一したものができ上がって、そして、その一部事務組合改正案の裏づけの資料として出されるべきだったはずなんですが、それが各市まちまちだということは、これは今後の一部事務組合の組織運営について大きな危惧を抱かざるを得ないということが、まず1点、指摘させていただきたいと思います。

 それと、総括質疑でもお尋ねをしてきましたけれども、審議機関、さらには負担金の整合性、これらについても、例えば審議機関の中で、お金のときは、市長の方は、朝霞市の分担金の部分については大変力を込めて粘ったんですが、この審議機関の構成である議員の比率などについては一切論議が加えられていなかった。また、各種の拠出金がこの一部事務組合では運営資金として出されることになっているんですけれども、それもそれぞれ抱える業務の内容によっては、負担率が、拠出率がそれぞれ変わっているということで、全く整合性がないということ。

 それと、組合の性格が非常に複雑なんですね。片や伝染病隔離業務からし尿処理、そして今度は消防業務ということで、これは大変性格の異なるものを一つの企業体の中で処理することになるわけですけれども、この問題についても、事務分掌をしっかりとまだ位置づけされていないし、また、権限についても、その中の業務の遂行能力についても、どのような人たちを、どういう能力のある人たちをどこにどう配置するかということも明確ではない。さらに、消防隊の編成というか体制についても、各市それぞれどういうふうにどのような機能を合わせたものを配置するかということも、提案の資料の中には、私たちはまだ見ていないわけです。また、働く職員の身分についても、特に労働条件について、3交代を含めた、給与の問題も含めた労働条件についても、まだいまだに不明確なままであります。

 いろいろ議論の中ではお話は伺いましたけれども、いずれにしても、来年10月発足を目指して今規約をつくらないと間に合わないという、来年の10月が絶対条件になったということについては、納得できるような理由は何一つないわけですね。そういう中で、来年10月のためにすべての審議を先送りにして、この規約ができた後に具体的には考えていくんだという、そういう答弁の大綱だったようなとらえ方を私はしているわけです。それは、まず最初に答えがあって、中身は後になってしまうという、逆さまの進め方になっているんではないかということで、私は、進め方の上でも大きな問題があるというふうに考えます。

 さらに、率直な感想を申し上げますと、一部事務組合の管理者、副管理者は、各首長が当たります。そして、もし災害時には、各自治体で災害対策本部を置いたり、また、いろんな法的措置をとるために、住民を災害から生命、財産を守るための対策本部を設置して事に当たるわけですけれども、そのときに第一線に出て対策に当たる消防の職員の皆さん方は、だれの言うことを聞いて走ったらいいのか、今のままでは迷うのではないかというふうに思うんです。指揮、命令系統については、恐らく一部事務組合に行くんではないかなとは思いますけれども、しかし、各市には市長がいる。この市長のもとに災害対策が打ち立てられていくわけです。さて、どうするのかという、その辺の問題についても明確にまだ整理をされていない、こういう状況です。

 したがって、私は、先ほどの動議の中で示されたように、もっと資料を整えて、議論を深めて、この規約改正をしていくべきではないかというふうに考えまして、今では、まだ早急結論を出す時期ではないということも含めて、反対といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 28番、波澄議員。



◆28番(波澄哲夫君) 私は、本議案第79号に賛成の立場で討論をいたします。

 今、反対の討論がなされましたけれども、本定例議会に付託された内容につきましては、この議案第79号の議案をごらんいただければ一目瞭然のように、大半が字句の修正でございます。

 ただ、13条に第2項を加えるということで、8項と9項めに、いわゆる経費についての面と、それから、14条中のこの規約に規定すべき事項で、この規約に定めのないものをというものについては、この規約に定めのないものに改めるという、いわゆる内容にまで触れている議案ではないと私は思っています。

 そういった面で、この議案については、これから出発するわけでございますけれども、実体ができる段階の前段部分の字句の修正だと理解しておりますので、今後その内容等につきましては、また議論の場があるんじゃないかと、そのような認識のもとに私は賛成いたしたいと思います。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) 私は、本議案第79号 朝霞地区一部事務組合規約の一部を変更する規約に反対の立場から討論をしたいというふうに思います。

 本議案の中心点は、何といっても、13条に次の2項を加えるというところにあります。それはまさに、消防業務をこの朝霞地区一部事務組合において行う。これは朝霞市だけではなくて、新座市、和光市、志木市、4市含めて消防を広域化し、合併させていくという内容にほかならないものであります。そして、この間、総括質疑や、そしてまた、過日私、一般質問をさせていただきましたけれども、その中で明らかになってきた大きな点が二つあるというふうに思っています。

 その一つは、内容の点で、今まで全員協議会等で説明をされていたことの根拠が崩れたのではないか。そしてもう一つは、先ほど来資料がない、いろいろ出ていますけれども、進め方として問題が非常にある。この2点であります。

 まず内容については、広域化をすれば消防力が強化をされる、このことばかりが強調されていますけれども、実態としては、これはあくまで他市に出ている資料をもとにですけれども、調査したところ、消防力のかなめである消防職員の人員はふえないし、ましてや車両に至っては、先ごろの一般質問の時点では明らかになっていませんでしたけれども、その後、朝霞市の当局から取り寄せた資料によって明らかになりましたが、今度の合併によって水槽付ポンプ車が6台から5台に削減をされ、普通ポンプ車においても5台から、これは4市で5台という意味ですけれども、現況5台から4台に削減をされる。また、北朝霞分署においては、水槽付ポンプ車や普通ポンプ車は配備をされない、こういう計画のもとに進められているということが明らかになりました。残念ながら、先ほど資料要求の動議は皆さんによって否決をされてしまいましたけれども、そういった大きな問題が含まれています。

 そしてまた、2部制から3部制に移行する中では、他市のことではありますけれども、和光市の消防力の低下、朝霞市も含めてですけれども、非常に著しい。そうなってくると、朝霞市からの応援出動や、あるいはまた、人員配置の適正化ということで合併した後には、朝霞市や新座市の職員を削減して和光市に回していく、こういうことになりかねません。長い目で見れば、全体的に消防力が低下をしていく内容になっています。

 そういった日常起こり得る火災や救急活動への対応の力が落ちる内容であるにもかかわらず、この朝霞市においては、財政負担が当面予定されている今のままの人員をふやさない、あるいは経費についても自然増の部分しか見込んでいない。そういう中であっても、4年間で1億 9,000万円以上の新たな超過負担が押しつけられ、そしてまたその後、当分の間は、1億円からの負担を毎年朝霞市はしていかなければならないという内容です。

 そして、先ほど前者の反対討論の中でも防災体制のことが取り上げられていましたけれども、これも私が一般質問で聞いた中で、分署の体制や消防署の配置エリアをどうするんだと聞きましたら、まだ今後の問題だということでした。そうなりますと、将来それぞれ各消防署から近いところということになって、場合によっては、宮戸や朝志ケ丘地域は志木市、内間木の方は朝霞市ということになる。もし水害が起きたときに、水防部や災害対策本部ができた際に、朝霞市の水防部、災害対策本部に対応する消防署が二つになって、大変混乱をするのではないかという心配もあります。

 そしてまた、これも前者の反対討論にもありましたので、余りダブったところは詳しくしませんが、まず10月1日発足ありきで、これからの計画についてはほとんど何もないというのが実態です。中身が明らかにならないのに合併だけを先に審議をしろ、そういうことを盛り込んだ規約をよいか悪いか判断しろということ自体、乱暴だというふうに思います。

 これからのものは何もないと言いましたが、今決まっている内容、それは、この議案が出された後、12月15日になって各市長が電話連絡をとり合って、これでいいですねと最終的に確認したこの表だけです。こうした無計画なやり方、とてもこれでは安心して市民の命、暮らしを消防に託すことができないのではないでしょうか。

 進め方について市長は、手続はベストではないが、よかった。同僚議員の総括質疑のときにそのような趣旨の発言をしていましたけれども、私がこれも一般質問で取り上げたときに、各市のそれぞれの受けとめ方、資料のつくり方、出し方、全くさまざま、ばらばらな受けとめをしていました。そういうところから、11月13日に、こういった、これで行こうと決めた内容までが、一月後には電話連絡によって変えられてしまう。市長は大枠は変わったものではないと答弁していましたけれども、分署を活用するかしないか。そしてまた、その時点で明らかになった、その時点で変わったのはそれだけではなかった。先ほど言った水槽付ポンプ車や普通ポンプ車が削減をされるという問題、これは12月15日に電話確認をされた内容によって新たに変更されたものです。議案を審議している最中に、こういった電話でやりとりをして、しかもそのことについて何ら報告がないまま、これを議論し、承認をしてもらいたい、可決をしてもらいたいという進め方、これが本当に、市民の代表である皆さんに十分説明をしてきた、過程のところでは確かに全員協議会で何度かお話を聞きました。しかし、いざこういう形で決まったというものが、全員協議会でもB4の紙1枚、具体的な内容も決まっていたのに出てこない。こういうことで審議ができるでしょうか。私は、これはまさにまず合併ありきの無理やりの政治決着の産物ではないかというふうに思います。モデル広域消防に手を挙げたときも、この実施をしようというときも、市民を無視した、そしてまた現場の職員の皆さんを無視したやり方だというふうに思います。私は、これだけの財政負担をしていくのであれば、朝霞市が今やるべきことは、朝霞市独自で消防力の強化を図ることだと思います。

 これも一般質問で言いましたけれども、全国や埼玉県の職員1人当たりに対応する市民の皆さんの人口が800 人台や 900人台なのに、この朝霞市は 1,018人です。これは決して4市の消防が合併したからといって、ふえない数字です。

 私は、この無理やりの、そしてまた、ひたすら中身を隠した形での提案の仕方、そして内容、非常に不十分だというふうに判断し、反対の立場をとるものです。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 17番、浅川議員。



◆17番(浅川万次郎君) 議案第79号 朝霞地区一部事務組合規約の一部を変更する規約について、賛成の立場から討論をいたします。

 平成7年3月3日に消防庁長官から受けたモデル広域消防指定に基づき、4市ブロック埼玉県南西部広域消防設立準備室が進められてまいりました。その検討結果に基づき、朝霞区市長会の4市の市長におかれては、数回にわたり会議を開催され、真剣な論議がなされたと伝え聞いております。私といたしましても、敬意を表する次第であります。

 今回の規約変更等については、その大方の合意に至りました消防事務に関すること、各市の負担割合を人口割85%、均等割15%にすること、及び組合事務を広域後の消防本部が置かれる現朝霞市消防本部に設置することなどを内容とするもので、極めて妥当であると思います。

 広域のメリットについては、急激に変わることはないかもしれませんが、例えば、通信指令装置についても、4市が別々に購入するより、広域化した方が経費節減にもなり、統一化することにより、災害時の対応もスムーズになると思います。

 いずれにいたしましても、この11月、4市の市長会で合意されたわけですから、今後事務レベルで細部にわたる事項が詰められると思いますが、平成10年10月1日にはめでたく広域消防がスタートしていただくことをお願い申し上げまして、賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私は、この第79号、一部事務組合の規約改正案に反対の立場で討論いたします。

 いろいろと議論をされておりますが、特に私はそもそも1995年、平成で言うと7年の3月からモデル広域消防の指定を受けたという、そういう報告、あるいはまちづくり協議会の中に広域消防の検討委員会をつくっただとか、そういう報告は受けていましたけれども、具体的な説明というのはほとんど議会にはされてこなかった。その中で、モデル広域消防の検討委員会の中での報告というのが、これはことしの夏に全員協議会で配られたわけですけれども、これが一つのきっかけとなって、具体的な広域消防という中身に関しての議論をしていくということで、モデル広域消防の調査研究報告書というのをこの事務方でつくってきたという、そういう経緯を伺っています。その調査研究報告書に関しては、非常に分厚いもので、4市のさまざま具体的な担当の方たちが集まっての議論、そして、その研究報告というのは、どうこの4市の広域消防を充実させていくかということで、比較的まじめな議論とともに、その結果報告がされていたというふうに思います。

 しかし、これが現実、財政面においてはこれではとてもやれないという、そういう結論に至ったという報告は聞いております。しかし、その後、それでは具体的な、私たちが見る資料としての、今後広域消防という形で設立したときにどのような体制になるのかといったような具体的な計画に関しては、その後、我々は何もいただいていないというのが実情なわけです。これは私も一般質問の中で、市長が最後の答弁の中で、朝霞市にも議会に対して資料は議長あてに出しているというようなお話でしたから、おととい私も見ましたけれども、それは10月付の議長あての文書であって、これは我々議員にまでは配布はされておりませんけれども、中身に関しては、新座案なり、朝霞案なり、それぞれの案が出されているというのにとどまっているわけです。正式に市長が朝霞市議会に対して、今回出している、いわゆる一部事務組合の規約改正に絡んでの正式の最終案というものは、先ほど来の議論でも11月13日に決定、1カ月後に電話で若干というか変更をしたというようなことは、それは一般質問の中での議論では答弁でもありましたけれども、議会に対しては何らされていませんよ、正式には。

 ですから、これはもう私は、日本の昔からの言葉の中に「見ざる、聞かざる、言わざる」というような言い方ありますけれども、チェック機能として果たすべき議会が「見ざる、聞かざる、言わざる」というような状況になってしまっては、これはもう自殺行為である。私は非常にそういう意味でも、これは議会の果たすべき役割と。最低限議論をしていく過程でいただくべき資料と。しかもこれは新座市なり和光市なりでは、私ら議会で本当に簡単な資料をいただいただけですけれども、とは別の最終案の部分に関しての資料も、その市ではもらっているわけですね。そういうことも考えるならば、非常に朝霞市の議会は、私は残念ながら議会に対して、この執行者の対応というのは、私は軽視しているのではないかと言わざるを得ないというふうに思うんですね。また、議員の側がそれに対して、これは先ほど来の資料要求の動議に関しても否決をするという、これが今の朝霞市の議会の現状ですから、何をか言わんということになりますけれども、非常に私はそういうことも含めて、これは市民の本当に非常に生命の安全を保障するべき消防体制を今後どうしていくのかという非常に重要な議論をしなければいけない。その過程にあって具体的な資料を全く欠く中で、先ほど来、賛成討論の中には字句の修正のみであるというふうにおっしゃっていましたけれども、この字句の修正というのが後世に非常に大きな影響を与えていく、そういうものであるからこそ、我々は中身に関してきっちりとチェックをするべきなんだということを申し上げているのであって、それが残念ながらそのチェックのしようがない。全く議論の中身がない。そういうこの案に対して賛成をするというのはとてもできないというふうに思うわけです。

 私は、この議案第79号、一部事務組合の規約改正案に対して反対です。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第79号について、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

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△平成9年請願第8号 産業廃棄物処理場の設置反対についての請願書



○議長(辻勝君) 次に、民生常任委員会に閉会中の継続審査案件として付託した請願で、審査が終了した旨報告がありましたものを議題とします。

 日程第6、平成9年請願第8号 産業廃棄物処理場の設置反対についての請願書を議題とします。

 民生常任委員長の報告を求めます。

         〔民生常任委員長 石原 茂君登壇〕



◆16番(石原茂君) それでは、民生常任委員会に付託されておりました平成9年請願第8号 産業廃棄物処理場の設置反対についての請願書の件につきまして、審査が終了しましたので、その審査経過の概要と結果につきまして御報告申し上げます。

 本請願は、平成9年9月2日の本会議におきまして付託されたもので、その趣旨は、「最近、朝霞市上内間木 388番地(新河岸川左岸)に産業廃棄物処理場が建設されようとしております。聞く処によると、県の認可を受けるべく申請中とのことであります。この土地は、国道 254新バイパス予定地のすぐ西側に位置し、新河岸川総合治水ポンプ場(現在行き止まり)に通じる県管理道路の側面で、約 1,000坪程度の敷地を有しています。

 現在、上内間木地内には、新河岸川左岸現地上流に市のごみ焼却場があり、多量のダイオキシン等の有害物質を含んだ煙が噴出している模様であります。この大掛かりな産業廃棄物の処理施設が建設された場合には、これと併せて、公害物の蓄積等による悪臭その他運搬車の騒音等、地域住民に与える影響は甚大と予想されます。間もなく新河岸川総合治水場も完成し、下内間木公園を目の当たりに控え、市民が憩いの場とする公園周辺に公害を発生すると思われる産業廃棄物処理場の設置は、市の美観上からも断じて認めるべきではないと思います。

 よって、朝霞市議会においてこれらの事情をご理解の上、ご審査賜りますようお願い申し上げます。

 以上の理由により、産業廃棄物処理場の設置を認可しないよう関係機関に働きかけていただきますよう、地域住民を代表して請願いたします。」というものであります。

 まず第1回目の審査は、平成9年9月12日、第1委員会室におきまして、付託議案の審査終了後、本請願の審査を行いました。

 まず、審査に当たり、環境部長に参考に御意見をお聞きしました。市の方ではどんな把握をし、対応しておりますかということについては、平成8年12月24日、県より産業廃棄物処理計画書に係る意見がございました。内容は、事業計画者として株式会社河商、事業計画地が朝霞市田島字美女 101番37〜45という地先でございます。市の調査といたしましては、農地法ではどうか、都市計画法ではどうか、農業振興地域の整備に関する法律はいかがか、公園法、河川法、文化財保護法、土地区画整理法、建築基準法上、土地利用状況等々、環境部だけではなく各部の意見を寄せて、意見を県の方に回答してございますとのことでありました。

 次に、請願の内容を見ますと、調査しなければいけない問題などがあり、新河岸川左岸にごみ焼却場があり、大量のダイオキシンなどの有害物質を含んだ煙が噴出しているようでもありますし、実態を把握する必要もあると思いますし、大がかりな産業廃棄物の処理施設が建設された場合、公害物質が蓄積されると思いますし、調査する必要もありますし、国の調節池の問題や地域防災拠点構想等の問題等についても影響されると思いますし、現地を見ながら調査する必要があると思いますという御意見がありました。

 また、計画用地のところに認定道路がありませんが、県の方で河川改修に伴い認定すべき道路がつくられるのでしょうか。そして、県より道路を認定しなさいという事実はあったのですか。また、河商さんが16年間作業しておりますが、実態をどの程度把握されておりますか等、環境部へお聞きしました。道路問題は建設部ですので、来ているかどうかわかりませんとのことであり、16年間の操業ということですが、最近では苦情は公害の方へは来ておりませんとのことでありました。また、厚生省の基準値は、新規焼却炉等について新しい基準で、ダイオキシン等についても 0.1ナノグラムから 1.0ナノグラムまでの規制範囲が出てくるわけであり、焼却炉の基準値も厳しくなってくると思いますので、時間をいただきたいという御意見でありました。

 次に、事前審査で市が回答を出してしまって、その回答を業者に、内容的にはほぼ問題ありませんよということとなりますと、本申請という段階に入ってくると思われますので、議会の請願の審査にかかっていることを県に伝えていただきたいという意見がございました。また、執行部としても実態をよく調べて、委員会で実態の質問に識見を述べられるようにしていただきたいということでもございました。

 次に、県から意見を聞かれ、市では提出されたようですが、その後、県と業者との事前協議の内容について何か聞いておりますかにつきましては、平成9年3月28日付で産業廃棄物処理計画書の審査結果等について、市の方に通知が来ました。施設計画について市の方からいろいろ意見が行ったことについて、県の方から業者に指導したことが内容として来ておりますとのことでありました。

 このようなことを環境部にお聞きしながら審査しましたが、現地を見たり、周辺調査をしたり、荒上との関係等の調査し、継続にしたい意見が多く出され、閉会中の継続審査となりました。

 第2回の審査は平成9年11月18日、第2委員会室におきまして行いました。

 荒川上流事務所においては、水害の問題もありますし、今回は地元の方の 264名という方の署名をいただいておりますし、水害問題で国・県に一日も早く水害をなくしてほしいということで、激甚対策事業として建設省より朝霞市に予算を投入していただいておりますし、産業廃棄物は遊水池の中にありますし、大変な問題であり、難しい問題を抱えてしまっておりますという意見でありました。

 そして、ダイオキシンだけでの判断ですと迷惑施設なのでない方がよいと思いますが、今回は内間木地域の水防対策の問題、調節池の早期実現等で水害対策特別委員会がつくられ、関係機関に強く働きかけてきた結果、朝霞水門、朝霞調整池がつくられる。調節池の中に産廃屋さんが位置されていることにより公共移転という問題です。なので、できれば水害特別委員長の野島議員、紹介議員でもありますので来ていただき、水害対策という形で拝聴した段階で結論を出しても遅くないという意見もありました。

 次に、産業廃棄物の件で県と協議されたのは9月議会ということでした。その後、県と話し合われてきていると思いますが、県の対応はいかがでしたかにつきましては、環境部の話の中で、10月20日過ぎに県へ行ってまいりました廃棄物対策委員長や係長等であり、話してまいりました。

 状況につきましては、市の方から昨年12月の出してある意見書ですが、業者の方に伝えて解決するように済んでおるということでありました。

 図面については、一番最初は電気集塵機で書類が出ていたそうであります。それをバグフィルターに変えるということで図面の差しかえを行っているということで、図面は、差しかえが終わってから市へ送りますということでありました。現在は図面が来ておりますとのことで、図面の資料請求があり、図面を見て環境部長へお聞きいたしました。

 施設の概要は、処理機能が1日 4.8トン、焼却施設です。そして、申請書類の中で住民の同意が1軒だけの同意書の添付、これは隣接の承諾書ということであります。

 そして、業者の許可証があると思いますが、許可書類や処分内容等はどのようになっておりますかにつきましては、事業の範囲として、事業の区分、積みかえ、保管を含むということで、産業廃棄物の種類、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず、建築廃材、以上の6種類、そして熱分解ということでありました。また、環境部長へ、県の方の変わったことと許可審査基準などの関係や新しい通達を出した後に本申請が出ていると思いますが、地域の同意が得られていないということなど、県の方へ確かめていただきたいという意見がございました。

 また、紹介議員を委員会に呼んでいただき、請願の内容をお聞きしたいことと県の考え方をお聞きしたい意見が多く出されまして、さらに調査研究のため、閉会中の継続審査となりました。

 第3回目の審査は、12月11日、第1委員会室におきまして、付託議案の審査終了後、行いました。

 紹介議員の野島議員に御出席をいただきまして、そして紹介議員にお話をお聞きいたしました。

 まず、中間処分が焼却ということになりますと、現行者が予定しているところではだめとなりますと、そのまま今の体制で残ってしまって新河岸川の河川改修が進まなくなると思いますが、承知の上で移設を反対されているのですかにつきましては、上内間木 380番地の先の調節池の中に営業をしているわけです。移転となりますと、県で上内間木 388番地の地先、田島分に移転というお話です。調節池がこの問題でおくれるということですので、河商さんに移転をしていただかなくてはならないことは十分承知をしておりますし、 264名の方にも調節池を多少おくれることも皆さんに話をしてありますとのこと、そして、内間木地域の新河岸川の堤防決壊に伴い、激甚対象地域となって水害対策を考え、新河岸川の河川改修が行われており、調節池の建設等、水害対策特別委員会まで設置されておりますが、承知の上ですかにつきましては、 264名の方は平成3年の大水害に遭った地域の方々です。したがって、一番災害に遭った方々が請願に署名しておりますので、水害問題を一番知っている方ですとのことでありました。

 また、地権者におかれましては、調節池の設置に非協力的であったようですが、内間木の皆さんを考え、土地協力したようでありますが、年次計画の買収の中、今度の影響は出てこないかということを承知の上で移設に反対だということなのでしょうかにつきましては、現在河商さんがおやりになっていて、現在は第14条の2の第1項でこの仕事を行っています。現在の仕事は保管と積みかえなのです。しかし、今度は新しく変更許可申請は全然違うものです。焼却も含み、熱分解も含み、紙くず、木くず、織物くず、動植物の残渣あるいは熱分解の廃プラスチック等を今申請しているわけであります。移転ですので、今までのやっている商売でそのままそっくり移転で、第1項で移転でしたなら何も言えないし、このまま第14条の2の第1項でやっていただくのでしたならば結構だと思いますが、新しくやる新規許認可なんです。それで同意できないと反対しているのであります。水害の問題に関しては、十分覚悟して、多少調節池がおくれても仕方ない、水害問題も多少おくれても仕方ないと、皆さんはそう思って問題を反対しているわけでありますとのことでありました。

 次に、請願が出されていたのは8月26日ですが、その後、住民と業者との説明会があったやに聞いておりますが、どのようなお話ですかにつきましては、11月15日に説明会を開催しました。河商さんの関係者、炉をつくる関係者、5名出席、そして、上・下内間木、田島の方が70名出席されました。説明会を始めましたが、施設をつくることに反対ですので説明会にもなりませんでした。そして、11月29日、上内間木の町内会で2回目の説明会を開催しましたが、全員反対で、やはり説明会になりませんでした。

 今、4団体で反対運動をしております。その団体は、上内間木町内会、下内間木町内会、田島の環境を守る会、そして民間の産業廃棄物処理場建設反対の会でございますとのこと。

 次に、埼玉県におきましても、個人の企業の職業の選択という中で、事業が行政訴訟を起こされますと埼玉県が負けてしまう。そして、損害賠償を得たとき、県民の税金を使ってしまう。朝霞市においても考慮しなければならないと思いますとの意見もございました。

 次に、環境アセスメントというのは、国レベルでも民間の整備というのは進んでいないと思いますが、市なり衛生組合なり、行政処分場においては環境影響評価をきちっとやらなければなりませんが、許可する県か地元の朝霞市が監視をし、環境状態がどうか、新たな施設の調査をすべき立場に、県・朝霞市はあると思いますが、業者がどういったアセスメントをされましたか教えていただきたいということ。そして、朝霞市の施設でしたなら、半径 500メートル以内の近隣住民に対する同意とか、今回は1名の同意書がついていたということで、住民の合意も必要と思いますが、業者に対して住民説明会の方はいかがですかにつきましては、河商さんは住民の方と話し合いながら説明していきたいと申しておりますが、住民の同意が1名であり、住民の皆さんはおかしいと言っております。少なくとも近隣 300メートルから 500メートルの同意が必要と思うと言っております。

 以上が野島議員にお聞きしたことでありまして、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 次に、県の考え方を聞くということで、環境部長に出席していただきまして、執行部に説明をしていただきました。

 1点目の行政手続法による許可ということですが、行政手続法による審査基準によると、4月24日の申請でございました。それから60日以内で普通は処分決定をしなくてはなりませんが、現在まだ許可決定はしていないので、県として任意に行政指導していくということで、この許可の手続は現行行政指導の方を継続していくということでありました。

 次に、県でつくっております産業廃棄物処理業者許可に関する手続などを定める要綱が商用であるかということでしたが、運用開始が平成9年3月21日ということでして、最初の現在の内間木に産業廃棄物の処理の申請が、事前協議が平成8年8月28日から受け付けておりますので、この要綱の適用には該当しないということでございました。あくまでも事前審査が平成9年3月21日以降のものから要綱が該当するという答えでありました。

 同意の関係ですが、近隣の1名だけであったと思いますが、1名の土地の所有者の同意ということだそうであります。同意というのは、おおむね 100メートル以内ということで、新しい法律もそのようでございます。

 次に、所沢市のくぬぎ山の問題、ダイオキシン問題等、埼玉県は全国的に知られましたが、くぬぎ山の二の舞を踏むことはないと思いますかにつきましては、朝霞市でも請願が出ておりますので、十分に検討していただきながら作業を進めていっていただきたいということを申し添えてまいりましたとのことでありました。

 次に、事前審査を終わって本申請の指導をしたわけですが、県の方では、一番最初の申請は電気集塵機で出てきたそうですが、県の方の指導でバグフィルターに変更し、現在の書類は、バグフィルターの手続で書類が出ているそうです。

 次に、先ほどの要綱に当てはまらないということで、60日以内に決定をしなければ、通常決定しているものをおろさないで行政指導をしていきたいという県の考え方を聞いておられれば教えていただきたいということにつきましては、朝霞市議会に請願が出ておりますし、市長、県知事に対しても陳情者が出ていることを考慮した上で県はいるのではないかと思うということでございました。

 次に、環境アセスメントは、許可をおろす行政が、やはり環境アセスメントをして環境に影響があるのかないのかチェックして判定して許可をおろすということですが、あるべきシステムと思いますが、環境アセスメントですが、12月1日前の法律によりますと、産業廃棄物につきましては、規定は現在はありませんでした。また、産業廃棄物の影響調査はいかがですかにつきましては、12月1日以降は添付書類と生活環境影響調査書の添付が義務づけられておりまして、調査書を添付することになっていますということでございました。

 そして、環境アセスメントをやることになれば、当市が主体で行い、県との話し合いはいかがですかにつきましては、県へ行って、朝霞市の意見をここへ書くことができますかという問いはしてみましたということでございました。

 また、一番最初の民間の産業廃棄物がもしできるとき、地方自治体の方で環境アセスメント的な調査を行うべきと思いますがということにつきましては、環境アセスメントとなりますと、市の焼却場でも大変なるお金もかかりますし、民間の産業廃棄物の施設が来るから市の方で環境アセスメントをやることはできないと思いますとのことで、業者が今度の法律的に調査書を添付する義務づけがされておりますので、行う業者がお金を出して調査をやってもらいたいと思いますということでございます。

 次に、もし設置された後のダイオキシンの排出のチェックとか悪臭のチェック等は市もかかわってきますが、どのようになられておりますかにつきましては、もし設置された場合の公害は、12月の法改正、ダイオキシン等の濃度等の基準も定まっております。県のダイオキシン類の公共施設の焼却場と同じように測定が義務づけられ、結果も県へ報告していくこととなってくると思いますとのことでありました。

 各委員意見交換の中にも、調査研究を十分なされて、そろそろ結論を求める意見が出されました。

 以上の経過を経て討論に入り、2名の委員から賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、平成9年請願第8号につきましては、起立総員で採択すべきものと決しました。

 以上で、本委員会に付託されておりました請願の審査経過の概要とその結果につきまして、御報告を終わります。

 すみません。訂正箇所をお願いします。産業廃棄物対策委員長と申し上げましたが、産業廃棄物対策課長というふうに訂正していただきたいと思います。

 また、先ほど商用と申しましたが、適用の間違いでございます。訂正をお願いします。

 また、水害対策特別委員会と申し上げたそうですが、災害対策特別委員会に訂正をお願いします。



○議長(辻勝君) 民生常任委員長の報告に対して質疑を許します。

 20番、篠原議員。



◆20番(篠原逸子君) 端的に委員長にお尋ねをしたいと思います。

 その前に、委員長、大変に御苦労さまでした。また、長時間、時間をかけられ、民生委員会で慎重審議してこられたということがよくわかりました。特に委員長の言葉をかりれば、忙しい中、紹介議員にも足を運んでいただき、そして、紹介議員からもいろいろお話を伺ったということで、皆さん非常に慎重審議をされてきたということがうかがえました。

 そこで、この請願書を見ますと、関係機関に働きかけていただきますようにというようなことが出ております。全会一致で賛成をされたということでありますならば、当然こうした何らかの作業があって、この請願者の意が完結するのではないかなというふうに思うんですけれども、この辺についてはどのようなことになっておられるのか、何かありましたら教えていただきたいと思います。



○議長(辻勝君) 民生常任委員長。



◆16番(石原茂君) 篠原議員の質疑にお答えいたします。

 関係機関に働きかけてにつきましては、論議されておりません。



○議長(辻勝君) 20番、篠原議員。



◆20番(篠原逸子君) それでは、ごくごく当たり前といえば当たり前、本当に当然のお話をするのも何かおかしなことなんですけれども、改めて確認をさせていただきます。

 この請願書の全文、これを読むのは省きます。この最後の2行でございますけれども、「以上の理由により、産業廃棄物処理場の設置を認可しないよう関係機関に働きかけていただきますよう、地域住民を代表して請願いたします。」ということで、この請願書が結ばれております。先ほど委員長の報告を伺いますと、非常に時間をかけ、そして、慎重審議をして採択をされた、そういうことがよくわかりました。当然この請願書の文章、これを1行たりとも、1字1句とも漏れなく、そして、よくよく検討されて結論を出された。こんなふうにとらえて間違いはないんですね。確認。



○議長(辻勝君) 民生常任委員長。



◆16番(石原茂君) それでは、再質疑にお答えいたします。

 請願の文書の中で、先ほど篠原議員からも御指摘がございましたが、関係機関に働きかけてくださいという文章に対しましては、それを私たち委員みんなで採択したものでございます。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに質疑ありませんか。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 私もね、委員長初め委員会の皆さん、本当に御苦労だったと思います。内容についても、かなり期間が短い中で鋭意論議をしていただいて、こういう委員長報告の結論になったと思うんですが、二、三確認しておきたいのは、審議の中で住民の皆さん方が、4団体が県や市の方へ陳情をなさっている。これはやむにやまれぬ気持ちで行ったんだと思うんですが、その陳情は、すべてこの請願と同じ趣旨の陳情だったんでしょうか。その辺1点伺っておきたいんですよね。

 それと、ほかに河商さんが説明会をやった。また、町内会で説明会をやったけれども、ほとんどの人は反対なんで、全員が反対なんでという報告だったですね。話にならなかったという報告だったんですが、そういう状況を受けて、やはり住民の皆さんの気持ちも含めてこの請願審査がなされてそういう結論になったと思うんですが、したがって、先ほどの前者の質疑にあったとおり、条件というか、この請願に対する、これは除いてほしいというような、そういう条件的な意見があったのかどうか。もしあれば聞かせてほしいんです。



○議長(辻勝君) 民生常任委員長。



◆16番(石原茂君) 八巻議員の御質疑にお答えいたします。

 今八巻議員から、審議の中で、住民の中で県や国4団体が県へ行ったのかと、そのような内容についての質疑でございますが、その中身についての議論は一切ありませんでした。

 それからもう1点、河商は説明会などを行ったわけですが、2回とも話にならなかったと、このようなことでございまして、大変住民の気持ちを含んだ請願の審査になったということでございますが、そのような除いてという意見はあったのかという質疑でございましたが、そのようなことは一切ありませんでした。

 以上です。



○議長(辻勝君) 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) ちょっと答弁の中ではっきりしないところあったんですが、私はこれね、もう大賛成なんですよ、委員長報告の結論には。ですから、大賛成なんだけれども、もう一度確認したいのは、これから先本当にどうするのかというのが具体的なものが見えてこないということもあるし、大賛成なんだけれども、条件が、もしね、この請願の中で条件は付すべきだとか何かという意見がなく、全員総意で採択されたんだというふうに理解をしますと、そうすると、たまたまきょうは本会議でこの議論をやりとりしていますから、市長、環境部長等はここでそっくり聞いているから、この請願の採択に至った経過から何から結論まで全部理解していただけるから、市の方の働きかけについては、わざわざ形式張った働きかけをしなくてもわかってもらえると思いますよ。だけど、そのほかの関係機関については、やっぱり何らかの形を整えながら交渉していくというのが本当は必要じゃないかなと思うんだけど、その辺が浮かんでこないので、もう一度だけ伺います。その辺どういうふうに、今後どういうふうに進めた方がよかったのか、そういう議論があったのかどうか聞かせてほしいんです。



○議長(辻勝君) 民生常任委員長。



◆16番(石原茂君) 関係機関に働きかけにつきましては、論議されませんでした。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。

 これより討論を許します。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) それでは、本請願に賛成の立場、採択をするべきだという立場で討論をしたいと思います。

 ぜひとも、採択するに当たって一言、二言申し上げたいことがあります。

 この当該地域は、朝霞市の焼却場で基準を超えるダイオキシンが発生をしていたということが明らかになった地域にあり、また、ダイオキシンの問題がクローズアップされる中で、本当に健康被害という意味では心配をされるところです。住民の皆さんからこういう請願が出てくるということは、こういう心配があるということは当然のことだろうというふうに思います。

 私は、こういう施設が建設をされるについては、やはり地域住民の皆さんの同意や理解が必要であろうと思いますし、その安全性の確保やその後の安全性の確証、担保するべき保証がなければならないというふうに思っています。

 ところで、このダイオキシン問題については、国の施策はヨーロッパに比べて10年以上も基準がおくれていると言われているような状況ですけれども、ようやくこの12月に法改正がなされてきました。この10年以上のおくれというのは、やはり歴代自民党・政府が続けてきた産業政策優先、大企業優先の政策の中で、環境よりも、そういったダイオキシンの発生原因となるようなものを生産する、そのことの方を優先させてきたということに原因があると思います。

 ところで、この請願ですけれども、この請願の審議の中で一つ申し上げたいというふうに言いましたのは、市の姿勢についてなんですけれども、明らかに許可をする許可権者は県であるということで、市はタッチしないというような姿勢を大分強く打ち出していたのが実態だというふうに、私はこの委員会の中で受けとめました。ぜひ市の方には、先ほど質疑の中では、市長初め環境部長もいらっしゃって、その経緯から結果までということでお話がありましたけれども、ぜひとも朝霞市としては、住みよい環境づくり条例の第3条の基本理念や第4条の市の責務について重く感じていただきたいというふうに思います。

 今、そして県は、なるべく新法の、この12月から施行されている新法の精神でということで、業者に対して行政指導をしているわけですけれども、委員会の審議の中で、先ほど触れられていたと思いますけれども、今県は、この朝霞市に出ている請願、採択されるのかどうかということを非常に注目しているということです。県も住民の同意がないということ、住民の皆さんから反対の声が上がっているということを大変重く受けとめて行政指導をしているということが明らかになりました。そういった意味からも、私たち議員の賛成、反対の態度、このことが大きく影響してくるというふうに思います。企業は、社会的責任を果たすべきですし、県も市も、行政として環境行政をつかさどっていく責任を負っていくべきだというふうに思います。

 以上が賛成の理由ですけれども、最後に一言、ぜひともこれはお願いなんですが、もしこの本会議の場で採択をされましたらば、議長におかれましては、住民の皆さんの意思を、本議会においては趣旨採択というものはありませんので、本請願の趣旨に沿って、一言一句間違いなく、許可権者である県知事に伝えていただきたいということをあわせて要望して、討論といたします。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 平成9年請願第8号について、民生常任委員長の報告は採択です。

 よって、本件を民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者総員)



○議長(辻勝君) 起立総員です。

 よって、平成9年請願第8号は民生常任委員長の報告のとおり採択と決しました。

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△議案の委員会付託の省略



○議長(辻勝君) 次に、日程第7については、会期中に新たに追加議案として提出されたものですが、この議案については、お手元に配布しておきましたので御了承願います。

 なお、追加提出された議案について、あらかじめお諮りします。

 議員提出議案第15号については、議会運営委員会にお諮りした結果により、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第15号は、委員会への付託を省略することに決しました。

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△議員提出議案第15号 少年を取り巻く環境を守り、覚せい剤等薬物乱用を許さない街づくりに関する決議



○議長(辻勝君) 日程第7、議員提出議案第15号 少年を取り巻く環境を守り、覚せい剤等薬物乱用を許さない街づくりに関する決議を議題とします。

 お諮りします。

 ただいま議題となりました議案については、議会運営委員会にお諮りした結果により、正規の手続を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決します。

 議員提出議案第15号について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第15号は、原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま可決されました決議の取り扱いについては、議長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

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△閉会中の継続審査の申し出について(平成9年請願第9号〜第11号)



○議長(辻勝君) 日程第8、閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。

 総務及び建設常任委員長から、それぞれの委員会において審査中の請願を会議規則第 104条の規定により、審査終了するまでの間、閉会中の継続審査にしたいとの申し出がありましたので、申出書を事務局長に朗読させます。

         (事務局長朗読)



○議長(辻勝君) ただいま朗読したとおりです。

 お諮りします。

 平成9年請願第9号から第11号までの3件については、審査終了するまでの間、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、総務及び建設常任委員長からの申し出のとおり、平成9年請願第9号から第11号までの3件については、審査終了するまでの間、閉会中の継続審査とすることに決しました。

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△閉会中の継続審査の申し出について(常任委員会)



○議長(辻勝君) 日程第9、閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。

 総務、建設、文教及び民生の各常任委員長から、所管事務の調査について、閉会中の継続審査の申し出がありましたので、申出書を事務局長に朗読させます。

         (事務局長朗読)



○議長(辻勝君) ただいま朗読したとおりです。

 お諮りします。

 所管事務調査については、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査として各常任委員会に付託したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、各常任委員長からの申し出のとおり決しました。

 この際、暫時休憩します。

                               (午後3時1分)

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○副議長(波澄哲夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後3時17分)

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△日程の追加



○副議長(波澄哲夫君) ただいま、辻議長から議長の辞職願が提出されました。

 お諮りします。

 この際、辻議長の議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(波澄哲夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、辻議長の議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△議長辞職の件



○副議長(波澄哲夫君) 日程第9−2、議長辞職の件を議題とします。

 事務局長に辞職願書を朗読させます。

         (事務局長朗読)



○副議長(波澄哲夫君) お諮りします。

 辻議長の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(波澄哲夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、辻議長の議長辞職を許可することに決しました。

 辻議員の入場を願います。

         〔22番 辻  勝君着席〕

         (何事か呼ぶ者多し)



○副議長(波澄哲夫君) すみません。静粛に願います。

 辻議員、ごあいさつをお願いします。

         〔22番 辻  勝君登壇〕



◆22番(辻勝君) 議長退任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 平成7年12月初議会において、議員各位の御推挙により、名誉ある朝霞市議会議長の要職につかせていただきました。以来2年間にわたり、着実な市政の進展と円滑な議会の運営に力を尽くしてまいったところでございます。

 幸いにして、議員各位の格別の御支援と、市長初め執行部の皆様の御協力を賜り、おかげさまで今日まで大過なく職責を果たすことができました。ここに衷心より深く感謝を申し上げる次第でございます。

 今後は、一議員として市政の発展と議会の活性化にさらなる努力を尽くしてまいる所存でございます。今後とも相変わらずの御指導と御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。

 この2年間、本当にありがとうございました。



○副議長(波澄哲夫君) 辻議員、長い間、大変御苦労さまでした。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○副議長(波澄哲夫君) ただいま、議長が欠員となりました。

 お諮りします。

 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(波澄哲夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議長の選挙



○副議長(波澄哲夫君) 日程第9−3、議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)



○副議長(波澄哲夫君) ただいまの出席議員数は28人です。

 投票用紙を配布させます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

         (投票用紙配布)



○副議長(波澄哲夫君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(波澄哲夫君) 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

         (投票箱点検)



○副議長(波澄哲夫君) 異状なしと認めます。

 点呼を命じます。

         (書記、議員氏名点呼)



○副議長(波澄哲夫君) 投票漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(波澄哲夫君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場開鎖)



○副議長(波澄哲夫君) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に野島議員、井島議員、森山議員を指名します。

 よって、野島議員、井島議員、森山議員の立ち会いを願います。

         (開票)



○副議長(波澄哲夫君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合しています。

 そのうち

  有効投票 27票

  無効投票 1票

 有効投票中

  陶山 憲秀議員 23票

  井島伊三雄議員 4票

 以上のとおりです。

 この選挙の法定得票数は7票です。

 よって、陶山議員が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました陶山議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議長のあいさつ



○副議長(波澄哲夫君) ただいま議長に当選されました陶山議員に就任のごあいさつをお願いします。

         〔議長 陶山憲秀君登壇〕



○議長(陶山憲秀君) 一言、就任のごあいさつを申し上げます。

 このたび、議員の皆様方の御推挙によりまして議長の要職につくことになりましたことは、まことに身に余る光栄でありまして、衷心から感謝を申し上げる次第でございます。

 もとより浅学非才の身ではございますが、ここに皆様の御推挙を受けました上は、本市の発展と市民福祉の推進に誠心誠意努力をいたす覚悟でございます。皆様方の御協力を心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



○副議長(波澄哲夫君) 議長と交代します。

 議長、議長席へお着き願います。

 御協力ありがとうございました。

         〔副議長、自席に着く〕

         〔議長、議長席へ着く〕

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△日程の追加



○議長(陶山憲秀君) ただいま、波澄副議長から副議長の辞職願が提出されました。

 お諮りします。

 この際、波澄副議長の副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、波澄副議長の副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△副議長辞職の件



○議長(陶山憲秀君) 日程第9−4、副議長辞職の件を議題とします。

 地方自治法第 117条の規定により、波澄副議長の退席を求めます。

         〔副議長 波澄哲夫君退席〕



○議長(陶山憲秀君) 事務局長に辞職願書を朗読させます。

         (事務局長朗読)



○議長(陶山憲秀君) お諮りします。

 波澄副議長の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、波澄副議長の副議長辞職を許可することに決しました。

 波澄議員の入場を願います。

         〔28番 波澄哲夫君着席〕



○議長(陶山憲秀君) 波澄議員、ごあいさつをお願いします。

         〔28番 波澄哲夫君登壇〕



◆28番(波澄哲夫君) 副議長退任に当たりまして、ごあいさつの機会をいただきまして、まことにありがとうございます。

 この2年間、副議長という立場で皆様方に支えられて2年間やってまいりました。

 おかげさまで、先ほど議長からもお話がございましたように、大過なく2年間過ごすことができました。これで議員をやめるわけではございません。あと2年間残っておりますので、皆さんの仲間として一緒に頑張っていきますので、今後とも御指導よろしくお願い申し上げます。

 以上です。ありがとうございました。



○議長(陶山憲秀君) 波澄議員、長い間、大変御苦労さまでした。

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△日程の追加



○議長(陶山憲秀君) ただいま、副議長が欠員となりました。

 お諮りします。

 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△副議長の選挙



○議長(陶山憲秀君) 日程第9−5、副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)



○議長(陶山憲秀君) ただいまの出席議員数は28人です。

 投票用紙を配布させます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

         (投票用紙配布)



○議長(陶山憲秀君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

         (投票箱点検)



○議長(陶山憲秀君) 異状なしと認めます。

 点呼を命じます。

         (書記、議員氏名点呼)



○議長(陶山憲秀君) 投票漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場開鎖)



○議長(陶山憲秀君) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に獅子倉議員、醍醐議員、野本議員を指名します。

 よって、獅子倉議員、醍醐議員、野本議員の立ち会いを願います。

         (開票)



○議長(陶山憲秀君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合しています。

 そのうち

  有効投票 27票

  無効投票 1票

 有効投票中

  三田一義議員 22票

  井島伊三雄議員 3票

  篠原逸子議員 2票

 以上のとおりです。

 この選挙の法定得票数は7票です。

 よって、三田議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました三田議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△副議長のあいさつ



○議長(陶山憲秀君) ただいま副議長に当選されました三田議員に就任のごあいさつをお願いします。

         〔副議長 三田一義君登壇〕



○副議長(三田一義君) 議長の許可をいただきましたので、一言ごあいさつをさせていただきます。

 このたび、図らずも皆様方の御推挙をいただきまして、副議長の要職につかせていただくことになり、この上もない光栄に存じます。同時に、その任務の重大さを痛感いたしておりますが、幸い、人格、見識とも卓越された議長のもとでございます。さらに皆様方の御支援をいただき、市政発展のため精いっぱい努力をしてまいる所存でございます。

 今後とも御指導のほどよろしく申し上げ、就任のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(陶山憲秀君) この際、暫時休憩します。

                              (午後3時44分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(陶山憲秀君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後3時44分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○議長(陶山憲秀君) この際、申し上げます。

 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長します。

 この際、暫時休憩します。

                              (午後3時45分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(陶山憲秀君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                               (午後4時5分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△常任委員の改選について



○議長(陶山憲秀君) 日程第10、各常任委員の改選を行います。

 お諮りします。

 常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、総務常任委員に、榎本議員、渡辺議員、波澄議員、三田議員、醍醐議員、堀内議員、私、陶山の7人を、

 文教常任委員に、曽根田議員、浅川議員、鈴木議員、原山議員、森山議員、福川議員、八巻議員の7人を、

 建設常任委員に、石原議員、高橋議員、稲生議員、野島議員、有冨議員、富岡議員、齊藤議員の7人を、

 民生常任委員に、辻議員、野本議員、獅子倉議員、篠原議員、小池議員、井島議員、田辺議員の7人を、それぞれ指名したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名した方々をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議会運営委員の改選について



○議長(陶山憲秀君) 日程第11、議会運営委員の改選を行います。

 お諮りします。

 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、浅川議員、石原議員、野本議員、稲生議員、鈴木議員、有冨議員、森山議員、富岡議員、堀内議員、八巻議員の10人を指名したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名した方々を議会運営委員に選任することに決しました。

 ただいま選任した各常任委員及び議会運営委員の方々は、次の休憩中にそれぞれ委員会を開き、委員会条例第9条第2項の規定により、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願いたいと思います。

 この際、暫時休憩します。

                               (午後4時8分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(陶山憲秀君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後5時31分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△常任委員会及び議会運営委員会正副委員長互選の結果報告



○議長(陶山憲秀君) 各常任委員会及び議会運営委員会における正副委員長の互選の結果について、報告いたします。

 総務常任委員長に榎本議員、副委員長に醍醐議員。

 文教常任委員長に森山議員、副委員長に原山議員。

 建設常任委員長に野島議員、副委員長に高橋議員。

 民生常任委員長に野本議員、副委員長に獅子倉議員。

 議会運営委員長に浅川議員、副委員長に有冨議員。

 以上のとおりですので、御了承願います。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△朝霞地区一部事務組合議会議員の選挙について



○議長(陶山憲秀君) 日程第12、朝霞地区一部事務組合議会議員の選挙を行います。

 これは、同組合規約第5条第1項及び第2項の規定により、5人を選出するものですが、そのうち1人は本市議会議長の職にある者をもって充てることとなっていますので、4人について選挙することになります。

 なお、任期は同組合規約第6条第1項の規定により、2年となっています。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議がありますので、選挙の方法は、投票によることとします。

 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 議場の閉鎖をしてございますので、休憩はできないんです。

 今、投票用紙を用意していますので、暫時お待ちください。

 ただいまの出席議員数は28人です。

 投票用紙を配布させます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

         (投票用紙配布)

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

         (投票箱点検)



○議長(陶山憲秀君) 異状なしと認めます。

 点呼を命じます。

         (書記、議員氏名点呼)



○議長(陶山憲秀君) 投票漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場開鎖)



○議長(陶山憲秀君) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に原山議員、小池議員、鈴木議員を指名します。

 よって、原山議員、小池議員、鈴木議員の立ち会いを願います。

         (開票)



○議長(陶山憲秀君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数27票、投票数が出席議員数に1票不足しております。これは、棄権したものとみなします。

 投票総数 27票

  有効投票 27票

  無効投票 0票

  棄権 1票

 有効投票中

  野本一幸議員 6票

  獅子倉千代子議員 6票

  富岡勝則議員 6票

  有冨森太郎議員 5票

  井島伊三雄議員 4票

 以上のとおりです。

 この選挙の法定得票数は2票です。

 よって、野本議員、獅子倉議員、富岡議員、有冨議員の以上4人が、朝霞地区一部事務組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました野本議員、獅子倉議員、富岡議員、有冨議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をします。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙について



○議長(陶山憲秀君) 日程第13、埼玉県都市競艇組合議会議員の選挙を行います。

 これは、同組合規約第5条第2項の規定により、1人を選挙するものです。

 なお、任期は同組合規約第6条第1項の規定により、2年となっています。

 お諮りします。

 選挙の方法については、地方自治法第 118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りします。

 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 埼玉県都市競艇組合議会議員に辻議員を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長において指名した辻議員を、埼玉県都市競艇組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名した辻議員が、埼玉県都市競艇組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました辻議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をします。

 この際、暫時休憩します。

                              (午後5時50分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(陶山憲秀君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後6時25分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(陶山憲秀君) この際、お諮りします。

 先ほど議長が交代したことに伴い、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題としたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議席の一部変更について



○議長(陶山憲秀君) 日程第14、議席の一部変更についての件を議題とします。

 22番、辻議員を25番へ、25番、私、陶山を22番へ、議席の変更をしたいと思います。

 お諮りします。

 ただいま申し上げましたとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま申し上げましたとおり議席の一部を変更することに決しました。

 それでは、ただいま決定しました議席に変更を願います。

 この際、暫時休憩します。

                              (午後6時26分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(陶山憲秀君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後6時27分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(陶山憲秀君) 本日、平成9年請願第9号及び第11号について、堀内議員より紹介議員の取り消しの申し出及び齊藤議員より新たに紹介議員となりたい旨の申し出がありました。

 この際、お諮りします。

 平成9年請願第9号及び第11号の紹介議員の取り消し及び追加についてを日程に追加し、議題としたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の紹介議員の取り消し及び追加について



○議長(陶山憲秀君) 日程第15、請願の紹介議員の取り消し及び追加についてを議題とします。

 お諮りします。

 平成9年請願第9号及び第11号について、申し出のとおり、紹介議員の取り消し及び追加を許可することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認め、紹介議員の取り消し及び追加を許可することに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(陶山憲秀君) 次に、議案第80号については、新たに追加議案として提出されたものですが、この議案については、お手元に配布しておきましたので御了承願います。

 お諮りします。

 この際、議案第80号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第80号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△議案の委員会付託の省略



○議長(陶山憲秀君) この際、お諮りします。

 ただいま日程追加となりました議案第80号については、議会運営委員会にお諮りした結果により、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第80号については、委員会への付託を省略することに決しました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第80号 監査委員選任に関する同意を求めることについて



○議長(陶山憲秀君) 日程第16、議案第80号 監査委員選任に関する同意を求めることについてを議題とします。

 地方自治法第 117条の規定により、本案は渡辺議員の一身上に関しますので、暫時、渡辺議員の退席を求めます。

         〔11番 渡辺康成君退席〕



○議長(陶山憲秀君) 事務局長に議案を朗読させます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) お諮りします。

 朗読省略の声がありますので、朗読を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 塩味達次郎君登壇〕



◎市長(塩味達次郎君) 議案第80号の提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、監査委員の選任について、同意を求めるものでございます。

 皆様、既に御承知のことと存じますが、監査委員につきましては、地方自治法第 196条の規定により、識見を有する者及び議員のうちから、議会の同意を得て選任することになっておりますが、議員のうちから選任する監査委員につきましては、鈴木龍久議員が12月15日をもって退任することとなりましたので、後任として新たに渡辺康成議員を選任いたしたく、ここに提案する次第でございます。

 渡辺議員の経歴につきましては、皆様の方がよく御存じのことと思いますが、昭和62年から市議会議員として御活躍中であり、この間、議会運営委員会委員、民生常任委員長等を歴任されており、監査委員として最適任者であると考えております。

 また、鈴木議員におかれましては、平成7年12月から2年間にわたり監査委員として御活躍いただきまして、その間、市の事務・事業について貴重な御意見を賜りましたことを深く感謝するとともに、今後におかれましても、市政に対しての御指導、御協力をよろしくお願いする次第でございます。

 よろしく御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げます。



○議長(陶山憲秀君) 直ちに質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

         (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 7番、富岡議員。



◆7番(富岡勝則君) 福川議員、醍醐議員、小池議員の同意を得まして、本案の採決については無記名投票を求めます。



○議長(陶山憲秀君) この採決につきましては、富岡議員ほか3人から、無記名投票によられたいとの要求がありますので、無記名投票をもって行います。

 これより、議案第80号を採決します。

 この採決は、無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

         (議場閉鎖)



○議長(陶山憲秀君) ただいまの出席議員数は26人です。

 投票用紙を配布させます。

         (投票用紙配布)



○議長(陶山憲秀君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 配布漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

         (投票箱点検)



○議長(陶山憲秀君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案を可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。

 点呼を命じます。

         (書記、議員氏名点呼)



○議長(陶山憲秀君) 投票漏れはありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

         (議場開鎖)



○議長(陶山憲秀君) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に石原議員、波澄議員、八巻議員を指名します。

 よって、石原議員、波澄議員、八巻議員の立ち会いを願います。

         (開票)



○議長(陶山憲秀君) 投票の結果を報告します。

 投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合しています。

 そのうち

  賛成 13票

  反対 13票

 以上のとおり可否同数です。

 よって、地方自治法第 116条の規定により、議長において本案に対する可否を裁決します。

 議案第80号について、議長は、同意と裁決します。

         〔11番 渡辺康成君着席〕

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△日程の追加



○議長(陶山憲秀君) 次に、議会運営委員長から閉会中の継続審査の申し出がありましたので、この際、本件を日程に追加し、議題にしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長からの閉会中の継続審査の申し出についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△閉会中の継続審査の申し出について(議会運営委員会)



○議長(陶山憲秀君) 日程第17、閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。

 議会運営委員長から、委員会の担任事務の調査について、閉会中の継続審査の申し出がありましたので、その申出書を事務局長に朗読させます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) お諮りします。

 朗読省略の声がありますので、朗読を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認め、朗読を省略することに決しました。

 お諮りします。

 担任事務の調査については、議会運営委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査として議会運営委員会に付託したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(陶山憲秀君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長からの申し出のとおり決しました。

 以上で本定例会の付議案件の審議は、すべて終了しました。

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△閉会の宣告



○議長(陶山憲秀君) これにて、平成9年第4回朝霞市議会定例会を閉会します。

                              (午後6時45分)

    議長    陶山憲秀

    前議長   辻  勝

    前副議長  波澄哲夫

    署名議員  石原 茂

    署名議員  浅川万次郎

    署名議員  森山憲男