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埼玉県 朝霞市

平成 9年  9月 文教常任委員会 日程単位




平成 9年  9月 文教常任委員会 − 09月12日−01号









平成 9年  9月 文教常任委員会



          朝霞市議会文教常任委員会

日時 平成9年9月12日(金)午前9時開会

場所 第2委員会室

場所

   (1)議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定について

      〔歳出中第10款教育費〕

   (2)議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)

      〔第1条第1表歳入歳出予算補正・歳出中第10款教育費〕

   (3)平成9年請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」についての件

   (4)所管事務調査について

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出席者

    委員長  野本一幸君    副委員長  野島栄一君

    委員   陶山憲秀君    委員    渡辺康成君

    委員   三田一義君    委員    富岡勝則君

    議長   辻  勝君

欠席者

    委員   堀内初江君

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説明のため出席した者の職氏名

  市長       塩味達次郎君   監査委員       高橋康久君

  教育長      柏 慶次郎君   学校教育部長     鈴木一夫君

  社会教育部長   伊藤 寛君    社会教育部参事    村上義彦君

  総務課長     栗原俊男君    学務課長       河村洋行君

                    学校給食

  指導課長     大竹 仁君               曽根田満康君

                    センター所長

  社会教育課長   渋谷 晃君    体育課長       実原平太郎君

  中央公民館長   橋本正彦君    図書館長       吉岡雅子君

                    監査委員

  総合体育館長   高橋芳伸君               鈴木一人君

                    事務局長

  総務課長補佐   土屋芳昭君    学務課長補佐     但野武雄君

  指導課長補佐   渡部憲一君    指導課指導主事    小暮眞一郎君

  学校給食セン            社会教育

           榎本ふさ枝君              松本信男君

  ター所次長             課長補佐

                    中央公民

  博物館次長    佐々木篤史君              山岸逸郎君

                    館長補佐

  図書館長補佐   安田説夫君

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委員会に出席した事務局職員

  書記       宮崎國利     書記         坂田精一

  書記       中村浩信

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○委員長(野本一幸君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから文教常任委員会を開きます。

                              (午前9時3分)

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○委員長(野本一幸君) 初めに、議長からごあいさつをお願いします。



◆議長(辻勝君) 皆さん、どうもおはようございます。

 きょうは休会の日でございますけれども、議員の皆さん、大変御苦労さまでございますけれども、どうぞよろしく慎重な審議をお願いいたします。

 執行部の皆さん、早朝から大変ありがとうございます。どうぞひとつ積極的に委員会の審議に御協力のほどお願いをいたしまして、ごあいさつにいたします。



○委員長(野本一幸君) 次に、市長からごあいさつをお願いします。



◎市長(塩味達次郎君) おはようございます。

 文教常任委員会の委員の皆様には、委員会に御参集いただき、まことにありがとうございます。

 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定を含む2件について審査をお願いするわけでございますが、慎重なる御審議の上で御承認いただきますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。

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○委員長(野本一幸君) それでは、本委員会に付託されました事件の審査を行います。

 今期定例会で付託された議案は2件です。

 審査の順序は議案番号順とします。

 まず、議案第45号の付託事項を議題とします。

 関係部分についての執行部の説明は、去る8日の総括質疑の日に議案の説明資料が配布されていますので、省略します。

 この際、お諮りします。

 質疑については、各項ごとに行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認めます。

 それでは、第1項教育総務費について質疑を許します。ページ数は72ページから74ページです。

 なお、質疑に当たっては、議案等のページ数を言っていただきたいと思います。

 それでは、お願いします。

 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 72ページの教育委員会のことでちょっとお聞きしたいんですけど、昨年度、定例会が年12回、それから臨時会が2回開催したということなんですけど、まず教育委員会における主な審議内容というか議題、それから、その委員会に大体どのぐらいの所要時間を要しているのか、開催時間ですね。それをお聞かせください。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 教育委員会の定例会におきましては、今おっしゃられたとおりでございます。

 主な内容といたしましては、議案が全部で43件ございました。そのうち、人事案件が23件あるいは条例・規則の制定、改廃の6件が、主なものでございます。

 時間につきましては、その都度開催するときによって、長い時間、2時間、3時間かかったり、あるいは早くても1時間以内に終わるということはございません。1時間以上いつもかかっております。長いときには3時間、4時間かけて議論いただいております。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 教育委員会の委員、5名いらっしゃるわけなんですけれども、特に教育関係の行政委員との懇談会を年1回、新年会兼ねて行っていますよね。それは大変有意義な懇談だと思うんですけど、そのほかに1年間通じて行政委員との、いろんな委員がいらっしゃると思うんですけど、行政委員会との交流というか懇談というか、そういう場が昨年はあったのか。例えば、教育委員会のメンバーと文教常任委員会のメンバーとの交流というのはなさらなかったわけですよね。これはちょっと私としては残念なことなんですけど、文教常任委員会の委員と教育委員会の委員との懇談、談話というのは私は必要だと思うんですけど、そのほかの行政委員等の教育委員会のメンバーとの交流というのはどういう形があったのか、教えてください。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 行政委員とですね、正式に教育委員との場を提供して何か会議等、あるいは情報交換があったのかといいますと、そういう場は平成8年度は提供しておりません。しかしながら、教育委員会定例会等通じながら、会議の終了後に各学校あるいは公民館、各社会教育施設等に行って、そこの施設をつぶさに見学して、その施設の管理職あるいは職員といろいろ意見交換等をしております。そのほかにも、各PTAから、あるいは各社会教育団体から案内状を差し上げて、教育委員の出席を求めて、そこに教育委員が出席されて、そこでいろいろ情報交換はされているんではないかというふうに認識しております。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) それともう一つ、73ページの教育指導費の中で、音楽鑑賞、これは昨年度はどのような内容であったのか、もうちょっと具体的に御説明いただきたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 指導課長。



◎指導課長(大竹仁君) 申し上げます。

 昨年度の音楽鑑賞会は、平成9年1月17日と18日行われまして、オーケストラの鑑賞を行いました。市民会館をお借りしまして、日本ニューフィルハーモニーという楽団といいましょうか業者にお願いいたしまして、演奏を聞いたということになっております。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 対象学年、また参加人数等がわかれば教えていただきたいと思います。

 それともう一つ、オーケストラを呼んでの演奏会があったということなんですけど、 350万円という委託料を支払っているわけですけど、大体音楽の値段というのはあってないようなところもある中で、この 350万円はどういう形で、例えばプロダクション等で何社か見積もりをしたのか、即一つの団体だけに交渉したのか、その辺、2点お願いします。



○委員長(野本一幸君) 指導課長。



◎指導課長(大竹仁君) まず、内容につきましては、中学生と小学生を対象にいたしまして、第1日目が中学生、第2日目が小学生ということで、小学校は5・6年生が午前と午後に分けて鑑賞しております。内容は、古典といいましょうか、例えば「くるみ割り人形」あるいは日本の「八木節」、そういった内容の曲を演奏していただいております。

 それから、業者につきましてですが、学校を対象とする業者というのは、ある意味では限られておりまして、この業者は、重本音楽事務所というところを通してお願いをした業者ですが、学校の実態をよく理解している業者ということで、この金額に見合った業者ということをお願いしてございます。見積もりは2社の方からとっております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 三田委員。



◆委員(三田一義君) 73ページでちょっと教えていただきたいと思います。

 報償費、多分これは2年目を迎えた教育相談員さんの報償だと思うんですが、この子ども相談室における相談が 2,900件余りであったということで伺っておりますけれども、この相談の内容はどんなふうなものなのか、その辺をちょっとお聞かせいただければというふうに思います。

 また、この 2,900件の相談、大半電話だとは思うんですけれども、来館した方がどのぐらいいらっしゃるのかも、わかれば教えていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(野本一幸君) 指導課長。



◎指導課長(大竹仁君) 申し上げます。

 子ども相談室の昨年度の相談件数につきましては、先ほどお話がございました 2,921件という調査の数字が出ております。

 主な活動内容につきましては、教育相談室の活動を大きく分けますと四つに分けることができまして、まず一つが適応指導、特に相談室の方に来ていただく者を受け付けるという、いわゆる来者指導という形になります。それから二つ目が、電話で相談を受け付ける電話相談ということ、それから三つ目が、こちらから出かけていって相談する訪問相談。それから四つ目が、適応教室を設けておりまして、そちらに子供たちが来て学ぶという適応指導ということで、四つに分けておりますが、それらを項目ごとに分けていきますと、大きく七つの項目に分けて分類しております。

 一つ目は、適応指導ということで、例えば、学校に行けなくなった不登校の子供が心の悩みを打ち明けたり相談するような形で、子ども相談室に来て過ごしながら、あるいは相談をしていくという例が一つ、それから、完全に学校に登校できないような状態になってしまって、そういった児童に対して、あるいは生徒に対して相談室の先生が出向いていって家庭訪問したり、あるいは学校に行って、学校の担任の先生や管理職の先生といろいろ相談をしてくるという、そういった例がございます。それから中には、高校に入学はしたんだけれども、その先の進路をどうしたらいいかといったような進路相談、それから学習の内容で、実際なかなか学習についていけないといったような学習相談、それから、相談室の先生が学校に出かけていって、具体的にその子供がどうしているかといったような状況を把握してくる、そういった活動をふだん行っております。

 相談に来る人たちで一番多いのは、やはり本人が相談室に来たり、あるいは電話をして相談するという例が一番多くなっておりまして、 1,300件余りを数えております。その次に多いのが母親からの連絡ということで、相談室に来たり、あるいは電話で相談を受けたりと、そういったところが多くなっております。特に昨年からことしにかけては、相談室の先生と学校の連携が大変よくなるようになりまして、状況把握ということでお互いに連絡を密にしているということが多くなっております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、教育総務費についての質疑を終結します。

 次に、第2項小学校費について質疑を許します。ページ数は74ページ、75ページです。

 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 74ページの一番下の委託料についてお伺いします。

 大変全国的にこの耐震調査というのが行われまして、新聞報道等々によりますと大変思うように調査がいかないということが報道されているわけなんですけれども、本市では朝霞第一小学校が昨年度実施されたわけですけれども、その具体的な内容等、もしその調査結果がわかるようなことがあれば、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 朝霞第一小学校の耐震診断ということで、平成3年度に診断調査を実施いたしました。平米数につきましては、本校舎の向かって右側の部分、北校舎というふうに一応呼んでおります。その校舎が 1,079平米、それと、特別教室となっております朝霞第一小学校のプールの裏にあります西校舎と呼んでいる校舎、これが 626平米、トータルしますと 1,705平米を対象に平成8年度、耐震調査を実施しました。

 調査結果といたしましては、IS数値ということで、IS数値というのは文部省等で決められている数値なんですが、建物の構造の耐震性を指標化した数値ということでございます。その数値が 0.7以下で 0.3から0.7 の間だったらば、数値が出た場合は耐震補強をした方がよろしいというような基準といいますか、指導がございます。

 調査の結果、北校舎、西校舎とも、具体的に言いますと、 0.3とか 0.337とか0.47とか 0.386と、あと0.22、0.47、一部0.22と 0.3を下回った部分はございましたが、一応 0.7以下の数値になっておりますので、その結果に基づきまして、平成9年度、朝霞第一小学校の耐震補強設計ということで、現在専門業者に補強の設計の委託を発注しているところでございます。



○委員長(野本一幸君) 三田委員。



◆委員(三田一義君) どこでお尋ねしていいか、ちょっとわからないんですが、ふれあい体験教室が猪苗代湖自然の家を使って行われたということも、「広報あさか」にも出ておりますけれども、このふれあい体験教室の成果がどんなふうに受けとめられたか、その辺の所見と将来的な展望、その辺、おわかりになればちょっと教えていただきたいというふうに思います。



○委員長(野本一幸君) 指導課長。



◎指導課長(大竹仁君) ふれあい体験教室につきましては、昨年度から始められた事業でして、2泊3日で猪苗代にあります「猪苗代湖自然の家」を利用いたしまして、学校に登校できない不登校の子供を中心に参加を対象として行っております。昨年度は10名の参加がございました。今年度は5名ということだったんですが、なるべく新幹線を使ったり、多くのほかの人たちも接しながらということでは設定しておりますけれども、ふだん学校に行っていない児童・生徒が、そういう場を利用してお互いの仲間意識というような横のつながりの気持ちができるということ、それから、自然の中に溶け込んで、そこで気持ちをまた新たにしていくという、そういう二つの効果をねらって行っているわけですが、実際には大変横のつながりができて友達になるということと、それから対人関係でのつき合いの仕方、お話の仕方が大分なれてくるということが、実際に反省文あるいは感想文等で上がってきております。それから、実際に行ってみて、自然の中で十分楽しめたというような感想文がたくさん上がってきておりまして、参加した子供たちにとっては大変有意義な活動であると思っています。

 今年度の場合ですと、5名参加した中で、3名ほどが学校の方に少しずつは出席できるようにということで、学校の方にも登校できるような子供が出始めております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) ただいまのふれあい体験教室の答弁に補足いたしますと、参加させる子供をどういうように選んでいくというか、決定していくか、非常に一つは難しい問題ございます。不登校で、とにかく学校へ来ない子供を引っ張り出そうというわけですから。それで、子ども相談室に、適応教室にできるだけ来ている子供で、しかもその子供が参加させることによって、将来プラスになるかマイナスになるかというようなことは、慎重に相談室と学校長等で相談しながら見きわめて、昨年度10名ということでございます。

 それから、なお引率の方で私どもとしてはいろいろ考えたのは、相談室の職員2名、それから指導主事1名と、どちらかというと子供からかなり年齢差もございます。そういうことで、できるだけ子供に近い方がいいんじゃないかなということで、東洋大学の方でボランティア活動をして、1週間に1回、北朝霞公民館で活動しているボランティアの団体がございます。それで、そのボランティアの団体と教育委員会とも連携をとりながら、東洋大学とも話し合いながら、東洋大学の学生が、昨年度は女子の学生が2名行ってくれたんです。これが大変結果がよかったようです。なぜかというと、子供たちと非常に年齢が近いというようなこと、それから、自分のことを知られていないということで、子供たちが割合心を開く。過去、今までのそういうことを余り知られていないというのは、これはもう非常に大事なことなんで、そういう点でよかったかなと思っているんです。

 この体験教室は非常に効果はあると思うんですが、なかなか参加させる子供をどういうふうにして参加させていって、そして、それが将来の展望にどうつなげていくかというようなことでいろいろ工夫が必要なんですが、効果もございますので、今後も続けたいなと、そんなことを思っています。

 以上、補足いたします。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 75ページの15番の工事請負費ですか、不用額のことなんですけれども、予算額に対しまして大変不用額が出ているということなんですけれども、これはどういったことでもって出ているかということですね。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 工事請負費につきましては、たくさんの工事件数を持ちまして、毎年毎年予算計上しているわけでございます。具体的に、小学校の工事請負費が約 930万円ですか、不用額として残った主な理由といたしまして、去年は主な理由としまして、朝霞第六小学校のテレビ共聴設備工事という工事予算を執行いたしました。その予算が、予算では 990万円とってあったんですが、入札の結果、 744万 6,900円ということで、大分安く入札結果、低額で落としていただきまして、その残額、もう1点は、朝霞第五小学校の屋内運動場の床改修工事、やはり1,500万円予算は計上してございましたが、契約で支出済額といたしましては1,184万 5,000円ということで、残額が約 300万円安く入札結果で、両方とも入札で実施した工事でございます。主に二つの工事が大きく、安く入札結果で低額で落ちましたので、その関係が主な理由になっております。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) そうすると、いわゆる執行されたけれども、入札の結果、減額になったということですね。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) そのとおりでございます。



○委員長(野本一幸君) ほかにありませんか。

 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 75ページの学校管理費ですけど、小学校に温風暖房機を4年生から6年生の普通教室に設置したとあります。これは固定式の温風暖房機でFFということなんですけど、本来、よく勉学には頭寒足熱というか、下から暖かくなるのが理想的だと私は思うんですけど、今回煙突式のストーブから安全性の高い固定式の温風暖房機を入れたということですけど、実際使用してみて、例えば、教室の中でむらが出る可能性があったと思うんですけど、いわゆる吹き出し口は1カ所だったのかどうか。そのほかにサーキュレーター的に、どうしても暖かい空気が上へ行ってしまうので、そういう循環機を併用して使ったのかどうか、お聞かせください。



○委員長(野本一幸君) 総務課長補佐。



◎総務課長補佐(土屋芳昭君) お答えします。

 この温風暖房機は、通常一般家庭で使われているFF式の下から吹き出すものと構造的には変わりません。なお、サーキュレーターについては設置しておりません。

 以上でございます。

         (「効果」と呼ぶ者あり)



◎総務課長補佐(土屋芳昭君) 暖房効果については、カタログ、性能、仕様のとおり、出ているように伺っております。特に寒いといったことはないと考えております。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 効果につきましては、一応マイコンといいますか、自動制御で温度調節をするようなシステムの機種でございますので、教室全体が一定の温度に保たれるよう、寒くもなく、暑くもなく、そういうような一応自動装置がついた機種でございます。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) そのいわゆる吹き出し口が1カ所であって、しかもそのサーモの置く位置によっては、相当数、私は温度差のむらが出ると思うんですよ。自分の学生時代の体験でも、アイウエオ順に席並べますと、私はいつも四隅、どっちか、もう前の方の隅なのか、後ろの方の隅なのか、いつも寒い思いをして冬の間は過ごした覚えあるんですけど、吹き出し口が1カ所で、なおかつ循環機をつけていないと、例えば、サーモの位置によりますけど、20度に設定しても、片や15度、片や25度というような、そういうような、私は温度差が出ると思うんですけど、実際そういう温度の調査とか効果というものは調査されたんですか。



○委員長(野本一幸君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(鈴木一夫君) 温風暖房機につきましては、そういう調査は、具体的に何度、何度ということは調査しておりません。

 以前のストーブは、御存じのように、主に熱輻射と言って、放射で暖まる。今回の場合は温風ヒーターですから、温風、風が出ることによって攪拌される。そういう点では、むしろ従来のよりも熱の交換率は非常にいいんではないかなということを考えております。実際に入れた学校等から聞きましても、扱いやすいとか、それから、むらがないとかいうことを担任からいろいろ聞いております。ということで、従来に比べては、安全性の面、それから健康管理の面でも非常にいいのではないかな、こういう判断を今しております。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) よく一般家庭で、FFにしますと空気が濁らないというかきれいだという中で、ややもすると湿度というか湿気が下がってしまうという傾向があるんですけど、その辺、子供たちでのどが痛いとか、あるいは渇くとか、そういう訴えはなかったのかどうか。実際湿潤機でも置けば一番いいんですけど、学校では多分予算していないので置いてないと思うんですけれども、その辺、湿度の点はどうだったんですか。



○委員長(野本一幸君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(鈴木一夫君) 従来のストーブ等には、上に金だらい等を置いてお湯を沸かすということがありました。今回の場合はそういうことがありませんので、若干そういう問題もあろうかと思います。ただ、教室の授業等には、担任には換気をよくしろと、従来にも増して、例えば1時間の中に一度ぐらいは窓をあけて換気に注意しろというようなことを指示しておりますので、具体的なそういう問題点としては上がってこない、指導の範囲でクリアできているというふうに考えております。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

 三田委員。



◆委員(三田一義君) 確認のためにちょっとお尋ねしておきますけれども、先ほど74ページでお話がありました耐震診断の調査の件ですけれども、この委託料の中の 494万円というお金は、朝霞第一小学校の調査の金額だと思うんですけれども、耐震調査の具体的な調べ方というか、どんなふうに調査をしているのか、その辺をちょっと聞かせていただきたいと思うんですが。朝霞第一小学校の場合だけで結構です。



○委員長(野本一幸君) 総務課長補佐。



◎総務課長補佐(土屋芳昭君) 調査の方法の概略ですけど、まず既存の図面から鉄筋の本数、数量を算出して構造をチェックしたり、またあるいは現場に出向きまして、コンクリートのコアボーリングという機械でもってコンクリートを穴をあけまして、サンプルをとりまして、それの中性化とか、そういうのを測定しまして建物の老朽度とか、そういうようなものを算定しながらやっていく方法でございます。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、小学校費についての質疑を終結します。

 次に、第3項中学校費について質疑を許します。ページ数は75ページから77ページです。

 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 76ページの海外派遣事業の旅行業務委託料の件なんですが、ことしもイギリスの方へ海外派遣で中学生が行っておられますが、教育委員会として、中学生がこの事業に対してどの程度認識を持っているのか、また、そういったもの対してどの程度評価しているかということを、要は浸透度なんですけれども、中学生がこの事業に参加したいという意識というのは調査されたようなことはありますか。



○委員長(野本一幸君) 指導課長。



◎指導課長(大竹仁君) お答えいたします。

 今お話がありましたように、今年度からイギリス1国ということで海外派遣を実施しておりますが、7回目を迎えておりますけれども、希望している生徒の数も回を追うごとにふえてまいりまして、現在 100名に近いぐらいの生徒の希望がございます。毎年案内を出していまして、学校の方にも連絡をしたり、それから広報等でも案内をしていますけれども、その具体的な調査等については行っておりませんけれども、その希望数の変化を見てみますと、参加したいという希望数はかなりあるものというふうに思っております。

 それから、例えば、昨年度選考に残らなかった生徒がまた翌年に申し込みをしまして希望を出してくるという生徒もたくさんおりまして、2年目にようやく選に入ったという生徒もおりますので、そういう意味では、この事業が定着をしつつ、さらにまた中学生の希望もたくさんあるというふうにとらえております。



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 私もこの事業に対しては、その効果というか評価というのは認めるところなんですけれども、今後については、事業の拡大を含めてどのような考えをお持ちか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) 毎年予算編成時に市の方と来年度の計画、まず実施するかどうか。するとしたらどの程度の規模か、あるいは行き先はどうするとか、どういうねらいを持って実施するかとかというようなことを協議といいますか打ち合わせをするわけでございますけれども、今のところは、平成10年度についてはまだこれから打ち合わせをしていきたいなと、そう思っております。それなりの効果もあるし、実施していく方向になるかなと思っていますが、来年度についてはまだ決定していないというように御理解いただきたいと、そう思います。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 同じく76ページ、海外派遣の事業ですけど、これは将来を担う中学生の豊かな国際感覚と、そして日本人としての自覚と責任感の涵養を図るとあるわけですけど、この間、帰国報告会に出させていただいて感じたんですけど、またそのときもちょっと質問したんですけど、後半の日本人としての自覚あるいは責任感ということを、海外へ行って、逆にまた日本のよさとか、国際的な意味での日本人としての特性とか、そういうものが体験として、恐らく派遣生徒は相当そういう勉強、体験を受けたと思うんですよね。そういう中で、出発前に事前にどのような、例えば日本の文化とか、そういうようないろんな教材の中で勉強、過去にはしてきたと思うんですけど、実際にその向こうへ行っている期間中に、訪問先のことを学ぶだけではなくて、逆に日本を宣伝するというか、そういうことを計画されたのかどうか。たまたまあの発表の中では、子供たちの自主的な中で折り紙教室的な、即興的にそういう案が出たとか、あるいは子供の中には、例えば京都、奈良の写真を持っていって、その家庭の中で教えたとかありましたけど、団体としての何かこういう行動を計画されたのか。あるいは事前に出発前に教育を施したのかどうか、その辺はどうだったんですか。



○委員長(野本一幸君) 指導課長補佐。



◎指導課長補佐(渡部憲一君) お答えいたします。

 御案内のとおり、事前の研修は、出発前に合計5回開催しました。その中で、現地のイギリスに関する学習、もちろんやりましたし、それから、日本の文化等を伝えるための研修ということで、さほど大きな形では研修といいますか、その準備を進めてはまいりませんでしたけれども、これも御承知かと思いますけれども、例年やっております朝霞音頭を一生懸命練習しまして、現地でも、実際私も引率者の1人として同行したわけですけれども、ホストファミリーの方々も加わっていただきまして、例年そうなんですけれども、交流を深めることもできましたし、それから今渡辺委員の方からお話がありましたけれども、折り紙教室も、説明をですね、折り方を英語で子供たちが自主的に説明して、身振り手振り交えてですけれども、そういう場面も起きましたし、それから小さなことですけれども、一人派遣生の中に、日本の横笛というんですかね、吹ける生徒がおりまして、祭りばやし的なメロディーをそこで紹介しまして好評を博しましたし、加えて、朝霞音頭の方に戻りますけれども、その際、また一人の別の男子の生徒ですけれども、中学校の方で太鼓のクラブで太鼓をたたいておりまして、太鼓は持っていかなかったんですけれども、かわりになるものを用意して、はっぴを着ながらということで。子供たちもふだん日本ではそういう場面余り意識しないんですけれども、海外に行ってそういう場面で紹介することによって、日本人であるということを逆に自覚して帰ってきたというようなとらえ方もできるかなと、引率者の1人としてもそういう感想を持っております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 実は私も十数年前なんですけど、子供たち、総勢42名でカナダにホームステイに行ったときに、ウエルカムパーティーでいろんなこういう中で、向こうの民謡やろうとしたら逆に、何で日本人なのに、日本のことをもっと教えてくださいということで現地の人におしかりを受けた覚えがあるんです。炭坑節とか阿波踊りとか、いろんなはっぴを着たり、浴衣に着がえてやったことが今でも印象深く覚えています。

 そういう中で、最近国際交流というのがややもすると、日本の無国籍文化的な、向こうのものをまねすればいいという、ただ一方的に吸収してくるということでなくて、これは要望になりますけど、次年度事業を続けるんでしたら、ぜひ行く前にもっともっと子供たちに、逆に海外へ行って日本のよさを知る子供たちも多いと思うんですよ。日本の特性とかそういう。そういう意味では、事前研修の中で再度、日本文化、日本の特性というものを十分認識させて、逆に自信を持って日本を宣伝してくる。やはりそれが派遣の私は一つの重要な意味があると思うんで、ぜひその辺は次年度に向けて要望としておきます。



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 76ページの備品購入なんですけれども、この備品購入のことしの主な購入したもの、大きなもので結構ですので、もしわかれば教えてください。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) 備品購入の主なものということでございます。教育振興費でございますので、教材備品です。ステレオとかミシンとか電源装置あるいはビデオデッキ、マット、テレビ、OHPあるいは映写幕あるいは世界地図とか、そういうものが主な備品購入費のものでございます。

         (何事か呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) あのですね、私ちょっとこれどっちになるかわからないんですけれども、朝霞市の学校の体育館の中にグランドピアノがないというふうに聞いたんですけれども、ほかの市の学校にはみんなあるというふうなお話を聞いているものですから、その辺が事実なのかどうかということと、何かグランドピアノとアップライト式というんですか、あれだとかなり音とか、そういう効果も随分違うらしいんですけれども、その辺についてちょっと、これから購入したいとか、そういう予定があるのかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけれどもね。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) グランドピアノといいますか、ピアノにつきましては、もう御承知だと思うんですけど、アップライトピアノとグランドピアノ、2種類ありまして、学校では、小学校、中学校、おのおの音楽室にはグランドピアノを1台置くということになっております。それで、あと第二音楽室なんてある場合、アップライトになったり、あと体育館につきましては、小・中学校、たしか私の方の資料でも、全部アップライトが原則になっております。これは、アップライトにつきましては、多分体育館のちょうど、ステージが余り大きくないステージなものですから、その辺で、いつもピアノを使うというのは限定されたとき、例えば卒業式とか入学式とか、回数的に使用頻度といいますか、利用頻度も大変少ない。その辺のところからアップライトあるいはあそこにグランドピアノですと、大きいので収納するスペースがステージのわきにいっぱいになってしまうと、そのような理由からなのかなというふうに私は思っているんですけど、実際現実に、確かに体育館は今アップライトということで対応しております。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、中学校費についての質疑を終結します。

 次に、第4項幼稚園費について質疑を許します。ページ数は77ページです。

 質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、幼稚園費についての質疑を終結します。

 次に、第5項学校保健費についての質疑を許します。ページ数は77ページから79ページです。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、学校保健費についての質疑を終結します。

 次に、第6項社会教育費についての質疑を許します。ページ数は79ページから85ページです。

 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 成人式のことについてなんですけれども、毎年成人式は朝霞市でも盛大に挙行されているわけなんですけれども、その内容と申しますか、それが当然集まってくる成人を迎えた方は、やっぱり友達と会うということが主眼でしょうからそうなるんでしょうけれども、大変成人式そのものはやっぱり騒々しいといいますか、そういう中でありまして、大変式典が締まらないということが前から言われているんですけれども、その成人式のあり方について、何か毎年その年度ごとにやっぱりいろいろ考えて向かわれるのかどうかということをちょっと聞きたいんですが。それと今後どうしていきたいというようなことがございましたら、ひとつよろしく、お考えをですね。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 成人式の関係ですけれども、朝霞市につきましては、ほかの市にはないちょっと特異的なものかなということで、例年から続けていることでございますけれども、二十の人に来ていただきまして、記念文集というものを自主編集をしていただくということで、その中に成人がそれぞれいろんなことを、簡単な内容ですけれども、それぞれ発表していただくということで、つくってきているわけでございます。それが朝霞市の特徴かなというふうに思っておりますが。

 それから、実際の成人式なんですが、毎年1月15日に行ってきておりますけれども、平成9年1月に行った事例ですと、例年私語が多くて、大変その辺、どうしたらいいものかということで実は悩んできたわけでございますけれども、ことしにつきましては大分静かなうちにできまして、来賓の話あるいは祝辞などもきちんと聞いていただけたということで、まあよかったのではないかなというふうに思っております。

 そういうことで、現在ではこのような形で続けていっても問題はないのではないかなというふうに、今のところは考えております。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 成人式のその日の祝日ということは皆さん認識しているんでしょうけれども、大変成人式そのもののセレモニーというのが何かもう少し印象的に心に残るような、そのセレモニー自体がなれば、私どもも大変いいんじゃないかなと思っています。

 確かにさっき言われました、ことしに限っては、例年よりうんと粛々とした中でですね、例年よりはですよ、されたということですけれども、恐らく成人の皆さんは、成人式そのものに対しては余り印象ないと思うんですね、現実。それはやむを得ないかもわからないけれども。しかしながら、せっかくやることですから、セレモニーそのもの自体が、やっぱり市でやっていただいた成人式そのものが一生心に残るような、何かそんなものを考えていただければ、大変難しい問題でしょうけれども、ひとつまた引き続き検討していただきたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 79ページの負担金、補助及び交付金の件なんですが、この中で、補助金が11ぐらいですか、ありますけれども、このそれぞれについて要綱が定められているのかどうかというのをちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 要綱でございますけれども、家庭教育学級の開設費補助金出しておりますが、これについて要綱、それから女性学級、学校開放講座、それぞれ要綱を持っております。



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 今行革の中で、やっぱり補助金の見直し等も叫ばれていますので、やっぱり補助金というのは支出根拠とかそういうものを明らかにした方がいいと思いますので、ぜひ要綱を定めて支出していただきたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 80ページになると思うんですけれども、公民館費、特に、ごめんなさい、81ページですね。工事請負、それから備品購入の関係ですけど、実は昨年、北朝霞公民館に行ったときも感じたんですけど、壁とか、あるいはドアあたりが非常に傷みが激しいような感じも受けたんですけど、昨年度そういう、外装はもちろん内装的な、どのような補修を図っているのか。建設年次によって古い公民館もあるし、新しい公民館も。比較的古い方は相当数傷みが激しくなって、見ばえ的にもちょっとこれが公民館では恥ずかしいなと感じた、例えばいたずら書きがそのままになっていたり、壁がクロスがはがれてそのままになっていたり、ちょっと感じたんですけど、どういう補修をされているのか。

 それから、備品の関係で、やはりいろんな社会教育という立場で教室が開かれたと思うんですけど、特にマイク、音響、PA関係で非常に教室の広さからしたら、例えば、放送マイク施設等も非常に貧弱なんですけど、使用者からもっとグレードアップしてほしいとか、そういう要望は多分あると思うんですけど、ちょっと前時代的な、例えばダンスするにも、カセットがうまく入らなかったり、音が出ても非常に不満足な音しか出なくて、いろいろ教育の立場で相当数使用者は不満があると思うんですけど、その辺の部品の充実をされたのかどうか、ちょっと聞かせてください。



○委員長(野本一幸君) 中央公民館長。



◎中央公民館長(橋本正彦君) まず公民館の関係でございますけれども、まず貸し館業務も大事でございますけれども、一番大きな点は施設の改修工事、特に6館の公民館が、もう既に15年以上たっている公民館がほとんどでございまして、施設の整備、これは実施計画に基づいてやっているわけでございまして、北朝霞公民館につきましては、外壁工事はもう既に終わってございます。内装工事につきましては、一部外は直したけど、中が少し汚れているんではないかという御指摘もございます。これ、今後施設整備計画の中で実施していきたいと考えております。

 それから、もう1点の備品に関しては、特に平成8年度でワイヤレスマイク一式交換いたしました。これ、もちろん電波法の改正もございまして交換したわけでございますけれども、特に今渡辺委員御指摘の備品に関しては、古くなったものは随時交換していく考えで、そういう形で考えております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) もう1点ですね、図書館費、これはページ数は81ページになるんですけど、昨年図書、蔵書の整理で何日間ぐらい休館をとったのか。いつも思うんですけど、相当長い期間、10日とか2週間とか休まれます。これは要望としてもいろいろ利用者から出ていると思うんですけど、昨年はどのぐらいの休館、蔵書の整理のために休まれたのか。これは短縮できないものかどうか、その辺聞かせてください。



○委員長(野本一幸君) 図書館長。



◎図書館長(吉岡雅子君) お答えいたします。

 図書館の蔵書点検日、蔵書整理日は、規則の上で年間20日以内というふうに決まっておりまして、去年は18日間とっております。10月と2月・3月、二つに分かれまして、利用者の皆様からいろんな御意見ございますけれども、どうしても蔵書数が多くなるに従いまして、職員の仕事も増加してきているんですけれども、それでも年に1回は本があるかないか、最低そのチェックはしていかなくちゃいけないんじゃないかということで、そのチェックをしないことには、自信を持って、市民の皆さんにこの本がちゃんとあるんだということで探しに行けないということもありまして、それで、どうしてもその期間はとらせていただいております。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 蔵書のあるなしを点検するのに、例えば会館中でも、職員数の問題もあるかと思うんですけどね。例えば、分類別で月を決めて、重点的にその分類を調査する。貸し出し中だということは、コンピューター等でわかると思うんですけど、一般商店なんか、年1回の棚卸しとか、そういうのありますよね。蔵書数がかなりあるということで、これは確かに大変かと思うんですけど、やはり利用者の方から考えると、ちょっと調べたい、行ってみたい、あ、閉まっちゃってるというんで、本当に何やってるんだろうという市民からの声も多いわけです。ですから、分類別で各科目で分けていけば、月別でも、私は、何か工夫すれば可能だと思うんですけど、何とか短縮できないですかね。



○委員長(野本一幸君) 図書館長。



◎図書館長(吉岡雅子君) 済みません。私どもも大変苦慮しておりまして、日常の中でも、市民の皆さんが使わない部分、例えば書庫の部分などは、蔵書点検日以外のときに一生懸命やっております。ただ、どうしても公民館も抱えておりますし、なかなかこなせないというか、それが現状でございまして、御理解いただきたいと思います。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) それと、まあこれ要望になってしまうと思うんですけど、特に開館時間の延長は、年々延長を今お願いする市民が多いと思うんですよね。これも勤務体系とか管理の問題あるかと思うんですけど、今管理公社でいろいろ朝霞市の施設も9時から9時半に延長になっているし、やはりサラリーマンなんかは土日以外、平日は普通5時の間で勤務していますし、その後の図書館利用となりますと、やはり6時、6時半ではちょっと時間的な問題もあります。時間延長については何か検討されていますかね。



○委員長(野本一幸君) 図書館長。



◎図書館長(吉岡雅子君) 時間延長につきましては、平成7年度に朝10時開館でありましたのを9時半、早目に前の方へ延ばさせていただきまして、あと、閉館時間は通常どおりなんですけれども、ふだんは6時まで、木、金だけは7時までという形でやっております。



○委員長(野本一幸君) 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) 図書館の整理日の休館ですね、これが規則で20日となっているんで、今御指摘いただいたような件は、私自身もそういう感想を持っているわけです。開館当初からずっと、まとめて20日間ばかりやっていたんです。しかし、市民の立場で考えた場合、何としても長過ぎるんじゃないのかなということで、20日間をできるだけ1日でも2日でもとにかく短くすることと、それから、1年間に一挙に20日をとるんじゃなくて、せめて2回ぐらいに分けてとれないかなんていうことで、図書館の方でもいろいろ内部努力をしてもらって、今1年間に2回に分けて、そして日数を短くするように努力しているわけでありまして、そういうような内部努力をしていることも御理解いただきたいと、そんなことでひとつよろしくお願いいたします。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 博物館の館長にちょっとお聞きしたいんですけれども、昨年、博物館完成しましたよね。大変最初は懸念されている方も多かったんですけれども、殊のほか活況だということで、私どもも大変うれしく思っているところなんですけれども、当初、すごく全く予想外の反響があったということですけれども、その後、今まで振り返ってどのようなことを感じられているのか、ひとつ。



○委員長(野本一幸君) 社会教育部参事。



◎社会教育部参事(村上義彦君) お答え申し上げます。

 当初の予想と申しますか、これは他市の場合の例いろいろ勘案いたしましても、なかなか正確な数字は予想がつかなかったわけでございますけれども、開館後、現在で7カ月になんなんといたしておりまして、まあ順調に推移していると、このように考えております。

 私どもの考えでは、最低でも1年間は来館者の日々お越しになる数と、あるいは館内での反応と申しますか、評判を拝見して、それだけでは終わりませんけれども、結局2年、3年とかけているうちに、朝霞市での市民の方々が博物館をどういうふうにお受けとめになっているかという状況がわかってくるんではないかと、こんなふうに考えております。今のところでは、順調に推移してきたなあとありがたく考えております。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 博物館ということからしまして、市民だけじゃないと思うんですけれども、来館者がですね。いわゆる市外の方の割合というのはどのぐらいのことに見ていますか。



○委員長(野本一幸君) 社会教育部参事。



◎社会教育部参事(村上義彦君) お答え申し上げます。

 当館、無料館のせいもございまして、正確に来館のお客様のどこにお住まいかということは、日々チェックいたしておりません。ただ、5月の連休あたりで来館者の方にアンケートをお願いいたしまして、まだ集計が完全に上がっておりませんけれども、その中で拝見した限りでございますと、市民のほかに多いのは、やはり朝霞3市にお住まいの方でいらっしゃいます。それから、県内は大体交通経路に沿った分布になっておりますけれども、遠い方から申しますと、神奈川県三浦市とか、あるいは千葉県佐倉市とか、そういうふうなかなり遠距離からもお客様が来館していらっしゃると存じ上げております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 大変今活況なんですけれども、永続していくのには大変いろんな御苦労あると思うんですけれども、今後の展開の方法といいますか、こんなことを展開していきたいというようなことは、今何かお考えありますか。



○委員長(野本一幸君) 社会教育部参事。



◎社会教育部参事(村上義彦君) お答え申し上げます。

 今後の問題ということになりますと、博物館の場合、展示の方を定期的に展示がえをしていきたいと、そのことが1点ございます。これはなぜかと申しますと、他市の場合、拝見いたしました場合に、1回開館いたしますと10年、15年と常設展示が全く変わらないまま過ぎてまいります。すると、市民の方々でも、市の博物館は一遍行ったよ。まあ同じだから行かなくても同じだと、そういうふうにお答えになる場合が大変多いと伺っております。そういう場合に、やはり企画展等を年間やってまいりますにいたしましても、常設展示そのものも少しずつ変えていくという努力が一方にはあろうかと思います。

 それからもう一つは、事業展開なんでございますけれども、今年度、幸いにも開館以降、殊に夏休みを中心にいたしましてお子様相手のと申しますか、子供たちを相手にしました事業を幾つか展開いたしました。これはなかなかよい手ごたえを得ております。

 これは御質問の範囲ちょっとずれますんですけれども、他市の場合に、高齢者の方が多いんですけれども、本市の場合は若い方が、子供さんも多いんですけれども、二十前後の若い方がたくさんお見えになるというのが特色かなと。まあやっぱり子供さんのうちに、あるいは若いころ博物館になれ親しんでいただきますと、これは先、もっとお年をお召しになっても、博物館を忘れずに何かの機会においでいただけるんではないかと、そんなふうに考えております。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 大変難しい点もたくさんあると思うんですけれども、ひとつ朝霞市の博物館ということですから、ひとつ御健闘をお祈りします。

 どうもありがとうございました。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 84ページになると思うんですけど、青少年健全育成費の中で、青少年育成市民会議への補助金をおやりになっていると思うんですけど、この市民会議への補助を助成しているわけですけど、事業等、市民会議の昨年における会議の回数とか、その主な事業内容について教えてください。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 市民会議の事業内容ということでございますけれども、まず一つ、機関紙の発行がございます。「ひまわり」という機関紙を年2回作成しまして全戸配布しております。あるいは青少年健全育成の集い、これも毎年実施してきているんですけれども、昨年も実施いたしまして、そのほか昨年は標語募集ですね。小・中学生あるいは一般の方からの標語募集を行いました。あるいは家庭教育学級との合同講演会ですか、そういうものを行ったり、あるいは日常的に環境浄化活動というものを実施してまいりました。あるいは学校などにも協力をいただいて、校区単位でも環境浄化活動というのをやってきたんですが、主な活動としてはそんなところでございます。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) これ例年感じるんですけど、地方なんか行くと、その青少年健全育成、これは大変大事な問題で、最近のいろんなマスコミの影響等もあって、青少年の健全を願う市民の声というのは高まる一方だと思うんですけど、そういう一つの会議が行う方向性としては、標語を募集するのも結構なんですけど、それを市民にどういう形で知らしめるか、そういう方法ですね。地方なんか行くと、結構その標語を各所、各施設のところに、木製ですけど標語が看板的に掲げられていたり、遠くからでも車を運転しながらでもそれが目に入るような、あるいは通行人にも読んで理解してもらうという、いろんなそういう形をしているんです。

 当市の場合、標語は募集する。でも、それをどういう方法で市民に知らせるのか。例えば、看板類等ではやったんですか。



○委員長(野本一幸君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(渋谷晃君) 看板という形ではやってございませんが、啓発のマグネットシートというものを作成しましたり、あるいは街頭啓発に使うティッシュペーパーですね、これに標語を入れて市民に知らせたり、社会教育だよりに標語選定を行いまして、それを載せたり、主なこととしてはそんなようなことでPRしております。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) ぜひやはり機関紙に載せるとかティッシュペーパーとか、それも有効ですし、市庁舎に垂れ幕を掲げることもあると思うんですけど、交差点とか、道路を行き来する車、歩行者にも目につくような、そういう標語を表示板みたいな形でやられると、もっともっと朝霞市は一生懸命やっているなという感じを受けると思うんですよね。ぜひその辺、特に青少年問題というのは、表面化してくると、これはもう対処するのは大変なことで、やはり悪の芽というのは小さいうちに絶たなければいけないし、たとえ一過性のものであっても、やはり崩れかけたら、これは雪崩現象的になります。環境がややもすると、もう無法地状態の、これはマスコミの反省も必要かと思うんですけど、大人から見ても非常に最近目に余る、例えば悪書の問題、あるいはさまざまなマスメディアを通じての問題あると思うんですけど、やはりそれは市民の総意でそれなりの運動をしていかなきゃいけない。そのまず第一段階というのは、青少年健全育成というのは大事だということを市民に知らしめる。それには、一番手っ取り早いというのは、そういう表に出た看板等で知らせるのが一番だと思います。ぜひぜひその辺、また要望になりますけれども、次年度に向けて考えていただきたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、社会教育費についての質疑を終結します。

 この際、暫時休憩します。

                             (午前10時20分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○委員長(野本一幸君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前10時41分)

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○委員長(野本一幸君) 次に、第7項社会体育費について質疑を許します。ページ数、85ページから87ページです。

 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 86ページの総合体育館費、実は過日、長野市の冬季オリンピックの施設を、これは商工会の役員研修で行ってきました。来年2月の冬季オリンピックのために長野市、市自身で体育館とかMウエーブあるいはビッグハットとか、いろいろアイスホッケー、スピードスケート、いろんなオリンピックにかかわる施設をここで再投資しまして 1,200億円とか、もうけた外れな、市の施設ですけど、びっくりしたんですけど、相当数維持管理がかかる中で、興行的な、例えば将来的な、市の施設でありながら、ただスポーツだからスポーツだけではなくて、そこへ音楽的なイベントを持ち込んだり、例えばプロレスとかプロの興行ですね。もういろんな計画を聞かされました。朝霞市の場合、今、特に総合体育館なんかは入場料取って、興行的なものについては貸し借りをさせないという話をよく聞くんですけど、その点は、市の方針としては、一切興行に対しての貸し出しについては門戸を閉じて開かないというのが通念なんですかね。



○委員長(野本一幸君) 総合体育館長。



◎総合体育館長(高橋芳伸君) お答えいたします。

 入場料を取っての興行は、既に実業団のバスケットボール、それからハンドボール、それから大分前になるかと思うんですけれども、プロレス興行、こういうのはやっております。プロレスにつきましては、いろいろな兼ね合いがありまして、終わった後、選手が暴れたり、いす等投げたりしますと、うちの方のアリーナの床が傷つくということで、それで、その後はお断りしたという経緯がございます。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 渡辺委員。



◆委員(渡辺康成君) 確かに公共物、傷つけるということは、これはもう使用者の資格はないと思いますよね。そういう中で、体育館の場合は音響的にはどうだかわからないけど、まだいろんな活用、例えばスポーツだけでなく、いろんな活用もあると思うんです。飲食を伴ったパーティー的なものは、これは可能なんですかね。飲食を伴った、いわゆる大講演会、懇親会、これはある団体で、体育として使うんではなくて、朝霞市には市民会館みたいな、 1,000人未満の場合は可能ですけど、 2,000人、 3,000人という、そういう観客動員が必要な場合、スポーツ以外で使う場合に、多少飲み食いが例えば入った場合、そういう使用については可能なんですか。



○委員長(野本一幸君) 総合体育館長。



◎総合体育館長(高橋芳伸君) 初めの音楽の方に関しましては、周りに民家がございまして、音が抜けるということで、大々的な音楽の興行といいますか、そういうのはお断りしております。

 次に、飲食の関係なんでございますけれども、アリーナの床がこぼしてぬれた場合に、どうしても床が桜の木でやわらかくできております。それが乾きますと反ってしまうということがございますので、ほとんど飲食ということはお断りしております。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 社会教育部長。



◎社会教育部長(伊藤寛君) 現在の御質疑に対しての関連でございますが、渡辺委員もう御案内だと思いますが、体育施設の設置目的としまして、「市民の体育・スポーツ及びレクリエーションの振興を図る」ということが目的にございます。ですから、やっぱりその目的に沿った使い方が本来であると考えておりますので、その場合によって判断するということもあろうかと思いますが、原則はこういうことで運営してまいりたいと、このように考えております。



○委員長(野本一幸君) 三田委員。



◆委員(三田一義君) 86ページの節の15、滝の根庭球場コート改修工事の不用額について、ちょっと教えていただきたいと思うんですけれども。 176万 2,150円ですか。



○委員長(野本一幸君) 体育課長。



◎体育課長(実原平太郎君) お答えいたします。

 滝の根テニスコート、全面改修の工事を行ったわけでございますが、これについての不用額でございますが、当初、担当課で改修工事の概算見積もりをお受けいたしまして、これを営繕課に委託をいたしまして競争見積もりをしていただきました。競争見積もりの結果、かなり安く落札されたということで、不用額となったわけでございます。



○委員長(野本一幸君) 三田委員。



◆委員(三田一義君) 改修工事そのものは順調にいったということなのね。ただ、工事の値段が安くなったと、ただそれだけですか。



◎体育課長(実原平太郎君) はい。工事は順調に成功いたしました。



◆委員(三田一義君) いったということ。ああ、そうですか。近所からの苦情も一切今はないという。



◎体育課長(実原平太郎君) 現在はそのような情報は入っておりません。



◆委員(三田一義君) 入ってないですか。



◎体育課長(実原平太郎君) はい。



◆委員(三田一義君) わかりました。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑がなければ、社会体育費についての質疑を終結します。

 以上で、議案第45号の付託事項についての質疑を終結します。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第45号の付託事項について、認定することに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案の付託事項は認定されました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○委員長(野本一幸君) 次に、議案第52号の付託事項を議題とします。

 関係部分について執行部の説明を求めます。

 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) 議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)のうち、第10款教育費の概要について御説明申し上げます。

 今回の教育費全体の補正額は、 2,731万 4,000円の減額で、補正前の額と合わせた教育費の歳出合計は、33億 6,917万 5,000円となっております。

 以下、項ごとに御説明申し上げます。

 初めに、26ページ、第1項教育総務費では、第1目教育委員会費におきまして、非常勤特別職の報酬額の改正に伴い、教育委員報酬の増額分を計上し、同じく第2目事務局費におきましては、教育委員会教育長の給与等に関する条例の改正に合わせ、給料及び職員手当等を増額いたします。また、第3目教育指導費では、県の委託事業として、各中学校で実施しております「進路意識啓発モデル事業」の委託金額の確定に伴い、更正するものでございます。

 次に、27ページ、第2項小学校費におきましては、第1目学校管理費において、児童数の増加に対応するため、朝霞第一小学校増築に向けて、校舎設計及び地質調査に係る委託料を計上いたしました。また、朝霞第五小学校の教育環境の整備を目的とした 750万円の指定寄附金に対応し、工事請負費及び備品購入費に、屋外環境整備工事及び学校図書館資料購入に係る経費を計上したほか、第2目教育振興費の備品購入費にもグランドピアノの購入費を計上し、有効に活用させていただこうと考えております。

 次に、28ページ、第5項学校保健費では、第2目学校給食費におきまして、栄町共同調理場改修工事の契約の実績に基づき、工事請負費を 5,000万円減額いたします。

 また、第6項社会教育費では、第1目社会教育総務費におきまして、非常勤特別職であります社会教育指導員の報酬額の改正に合わせ、その増額分を計上したものでございます。

 以上が、補正予算(第2号)のうち、第10款教育費に係る概要でございます。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。

 以上です。



○委員長(野本一幸君) 以上で説明が終わりましたので、直ちに質疑を許します。

 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 教育振興費の今グランドピアノの購入費ということだそうなんですが、これは置く場所というか、どこにお買いになられるのか。グランドピアノ購入ですよね。どこに買うかということ。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) グランドピアノの購入ということで、寄附金によりここでグランドピアノを購入するわけでございますが、置き場所につきましては、学校とよく調整いたしまして、どこが一番よろしいかというのは、まだ今の段階では決定しておらないところなんですが、今後予算が通りましたらば、朝霞第五小学校とよく調整を図りまして、第一音楽室あるいは第二音楽室、あるいは体育館につきましては、多分ステージが小さいものですからなかなか難しい、小学校ですから問題あると思いますが、そこで決めたいというふうに考えております。



○委員長(野本一幸君) 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 1台の値段ですか、これは。



○委員長(野本一幸君) 総務課長。



◎総務課長(栗原俊男君) そのとおりでございます。価格は 350万円という高額でございますが、一応指定寄附金に基づきます、一応内容的にはピアノをという御希望でございますので、その趣旨に沿って予算措置してございます。



○委員長(野本一幸君) 三田委員。



◆委員(三田一義君) 28ページの学校保健費のところで、先ほど教育長から工事請負費 5,000万円が更正減になった話を聞きましたけれども、栄町共同調理場の機械が新しい機械で、しかも安くなったということで、非常に喜ばしいことですけれども、機械のメリットというか、どんな点が気に入られたのか、その辺の理由をちょっともう少し詳しくお聞かせいただきたいと思うんですが。



○委員長(野本一幸君) 学校給食センター所長。



◎学校給食センター所長(曽根田満康君) お答えいたします。

 給食センターの食器改善に伴う洗浄室の改修工事でございますが、平成8年度で浜崎給食センターを改修いたしまして、その機種を最初検討しておりましたが、その後、新しい洗浄機が開発されまして、栄町の施設に合った洗浄機がちょうどできたということで、技術開発に伴う新しい会社の機械を導入したということでございます。



○委員長(野本一幸君) 学校教育部長。



◎学校教育部長(鈴木一夫君) 浜崎給食センターの洗浄機等いろいろ検討しまして、洗浄能力、それから作業時間等についてもほとんど遜色ないということでございます。

 メリットとしましては、栄町共同調理場は形が非常に細長いのでございまして、作業能率を図る上ではできるだけコンパクトにしたいと、こういうことで、非常に機械自身が小さくというかできております。それから、いろいろな附属施設につきましても、栄町共同調理場を改修しないでも済むと、こういうことでメリットがございます。

 以上でございます。



○委員長(野本一幸君) 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 27ページの学校管理費の中ですけれども、朝霞第一小学校の増設工事ということですけれども、これ全協でもって多少聞いたような覚えがあるんですけれども、もう1回確認のために具体的な内容をちょっと、基本的なですね。



○委員長(野本一幸君) 教育長。



◎教育長(柏慶次郎君) 過日の全協で御説明申し上げましたんですが、朝霞第一小学校の児童数が大変な増加をいたします。それで、増築させていただいて対応していこうと、そういうことでございます。

 現在設計の方、予算を提案いたしまして、これが承認されれば設計に入っていきたいと思いますが、今の段階で考えていることは、朝霞第一小学校の今の本校舎で、児童数の普通教室にできるだけ転用していきたい。そして、今の朝霞第一小学校の本校舎がどういう状況なのかといいますと、この間もお話ししたかと思うんですが、職員室がもう目いっぱいで、もう入らなくなっていますので、隣の印刷室を職員室にして職員室を拡張したい。そのために印刷室を現在の校舎のどこかに設けなきゃいけないとか、そういうようなことで、現在の校舎をどういうようにしていくかということを考えなきゃいけない。それから、普通教室をできるだけあの校舎にまとめていきたいなと考えております。それでも普通教室は足りませんので、増築分にも普通教室を持っていかなきゃいけない。そういうふうにして考えていきますと、今の校舎とあわせて全体で、トータルで考えて、増築分の校舎の教室をどういう教室に入れていくか、どういう特別教室を入れるかと、そのように考えているわけであります。

 おおよそ今私どもで考えているのは、これからまださらに検討しなきゃいけないけれども、3階までで12教室分ぐらい。それにトイレ、階段。だから12教室分ぐらいですけれども、玄関も入れなきゃいけないというようなことで、おおよそ 1,500平米ぐらいになるかなと、そう考えております。具体的にどういう教室を入れるかということは、さらにまだ検討の余地が残っておりますので、検討委員会でも検討していただいて答申いただいておりますけれども、今度は専門の方々とも相談していきたいと、そういうことでございます。

         (「12教室」と呼ぶ者あり)



◎教育長(柏慶次郎君) 12教室分というのは、玄関を4スパンで、3階ですから12教室分だけれども、一つは玄関になるから、教室は11教室分と、そういうことでございます。



○委員長(野本一幸君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 質疑なければ、質疑を終結します。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第52号の付託事項について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案の付託事項は原案のとおり可決されました。

 以上で、今期定例会で付託された議案の審査はすべて終了しました。

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○委員長(野本一幸君) お諮りします。

 本委員会の審査経過と結果の報告については、正副委員長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

 この際、暫時休憩します。

                             (午前11時3分)

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○委員長(野本一幸君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前11時15分)

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○委員長(野本一幸君) 次に、本委員会に閉会中の継続審査となっている請願の審査を行います。

 平成9年請願第4号を議題とします。

 件名、「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」についての件、本請願については、7月23日の委員会において、さらに調査、研究をする必要があるため、閉会中の継続審査となったものです。

 それでは、本請願について皆さんの御意見を伺います。

 まず、前回継続になりました件ですが、件名と要旨が違うということで、要旨の一部分を削って再度出し直してくれということで継続審査になったわけですけど、実際に確定した返事がまだ来てないというのが現状です。

 以上、私の方からの報告をさせていただきました。

 富岡委員。



◆委員(富岡勝則君) 正式なお返事がまだ来ないということで、前回の委員会から進展がないわけなんですけれども、私は趣旨は深く理解しておりまして、以前にもこの請願には賛成をいたしましたが、まだこちらのお願いが通っていないということであれば、きょうの審議についてはできないんではないかと思いますので、ぜひ継続審査にしていただいて正式な返事を待ちたいと思うんですけれども。



○委員長(野本一幸君) ただいま富岡委員から、正式な返事が来てからちゃんとした審査をするというお話がありました。

 陶山委員。



◆委員(陶山憲秀君) 私もですね、前回の委員会におきまして、委員長から公式に申し込みをされていると、正副委員長からですね、ということから見まして、その返事がいまだないということからしまして、前回と何ら変わることがない。したがって、それをもう少し待ちまして継続にしていただきたいのは、前者の意見と同じです。



○委員長(野本一幸君) ただいま2名の委員から、返事がないので継続にしたらどうかという話がございました。

 それでは、お諮りします。

 平成9年請願第4号については、さらに調査、研究をする必要があるため、閉会中の継続審査としたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

 この際、暫時休憩します。

                             (午前11時18分)

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○委員長(野本一幸君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前11時19分)

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○委員長(野本一幸君) 次に、委員の派遣をするため、会議規則第98条の規定に基づき、所管事務の調査について申し出をしておきたいと思います。

 調査事項、目的、方法、期間について、御協議願います。

 この際、暫時休憩します。

                             (午前11時20分)

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○委員長(野本一幸君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前11時23分)

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○委員長(野本一幸君) お諮りします。

 調査事項は、文教行政について、調査目的は、所管事項に係る調査研究のため、調査方法は、現地視察、調査期間は、次回定例会までとすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○委員長(野本一幸君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

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○委員長(野本一幸君) 以上で本委員会を終了します。

                             (午前11時24分)

●文教常任委員長