議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 朝霞市

平成 9年  9月 定例会(第3回) 09月24日−06号




平成 9年  9月 定例会(第3回) − 09月24日−06号









平成 9年  9月 定例会(第3回)



           平成9年第3回朝霞市議会定例会

議事日程(第6号)

                   平成9年9月24日(水曜日)午前9時開議

第1 議案の一括上程(議案第45号〜議案第64号)

  (1)各常任委員長の報告

  (2)各常任委員長報告に対する質疑

    +質疑の順序としては、議案第45号及び議案第52号の分割付託分を+

    +先にして、以下委員会審査の順により行います。         +

  (3)討論

  (4)採決

第2 議案第65号 朝霞市役所支所設置条例等の一部を改正する条例

第3 議案第66号 財産の取得について

第4 議員提出議案第12号 臍帯血(さいたいけつ)移植の医療保険適用等に関する意見書

第5 議員提出議案第13号 ダイオキシン対策の強化に関する意見書

第6 議員提出議案第14号 一般及び産業廃棄物問題の抜本的対策を求める意見書

第7 閉会中の継続審査の申し出について(平成9年請願第7号及び第8号)

第8 閉会中の継続審査の申し出について(常任委員会)

第9 閉会中の継続審査の申し出について(議会運営委員会)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(27名)

    1番  野島栄一君         2番  原山 典君

    3番  獅子倉千代子君       4番  福川鷹子君

    5番  醍醐 清君         6番  小池正訓君

    7番  富岡勝則君         8番  井島伊三雄君

    9番  齊藤弘道君        11番  渡辺康成君

   12番  鈴木龍久君        13番  稲生米蔵君

   14番  高橋安喜夫君       15番  野本一幸君

   16番  石原 茂君        17番  浅川万次郎君

   18番  森山憲男君        19番  有冨森太郎君

   20番  篠原逸子君        21番  田辺 淳君

   22番  辻  勝君        23番  榎本正男君

   24番  曽根田晴美君       25番  陶山憲秀君

   26番  八巻勝夫君        27番  三田一義君

   28番  波澄哲夫君

欠席議員(1名)

   10番  堀内初江君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

  市長      塩味達次郎君  助役      松下貞夫君

  収入役     元澤慎次君   監査委員    高橋康久君

  教育長     柏 慶次郎君  企画財政部長  斉藤靖良君

  総務部長    佐藤征四郎君  市民部長    野島 栄君

  環境部長    金子好隆君   生活福祉部長  稲葉洋暎君

  都市整備部長  渡辺 宏君   建設部長    塩味正一君

  水道部長    伊藤四郎君   学校教育部長  鈴木一夫君

  社会教育部長  伊藤 寛君   消防長     高橋富夫君

  企画財政部次長 船本祐志君   総務部次長   小澤勝正君

  都市整備部次長 仁瓶 悟君   水道部次長   渡辺明夫君

  監査委員

          鈴木一人君  消防本部次長   山崎智晴君

  事務局長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議に出席した事務局職員

  事務局長   中村 茂     書記      宮崎國利

  書記     坂田精一     書記      岡田 健

  書記     中村浩信

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(辻勝君) ただいまから本日の会議を開きます。

                               (午前9時5分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の一括上程(議案第45号〜議案第64号)



△各常任委員長報告



○議長(辻勝君) 日程第1、議案第45号から第64号までの20件を一括議題とします。

 ただいま一括議題としました議案については、各常任委員会に付託してありましたが、それぞれ審査が終了し、各常任委員長から報告書が提出され、その委員会審査結果表は、お手元に配布してあります。なお、去る2日に議案付託表もお渡ししてありますので、両方をよくごらんいただきたいと思います。

 それでは、審査の順により、各常任委員長から審査の経過及びその結果について、報告を求めます。

 まず、総務常任委員長の報告を求めます。

         〔総務常任委員長 篠原逸子君登壇〕



◆20番(篠原逸子君) おはようございます。

 それでは、去る8日の本会議におきまして総務常任委員会に付託となりました議案11件につきまして、審査経過の概要とその結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は、9月10日、第1委員会室におきまして、全委員出席のもとに開催し、市長を初め収入役、企画財政部長、総務部長、市民部長、消防長、関係課長等の出席を求めまして、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものにつきまして順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定について、付託を受けた事項につきまして御報告申し上げます。

 執行部の説明は、あらかじめ説明資料が配布されておりますので、これを省略し、歳入全般について質疑に入りました。

 まず、市民税、固定資産税、都市計画税につきましての1人当たりの額は、平成7年度との関係におきましてどのようになっていますかということにつきまして、平成7年度、個人市民税6万 6,260円、固定資産税5万 3,817円、都市計画税 6,586円となっており、平成8年度、個人市民税6万 4,606円、固定資産税5万5,764円、都市計画税 7,001円となっておりますとのことであります。

 また、バブル崩壊後、土地が値下がりしている中で、固定資産税、都市計画税の額が上がっているのはどのような事情によるものですかということに対しましては、平成9年度の評価替えにつきましては、平成6年度に比較し下がってはいるものの、税計算の際、負担調整を行っており、その分だけアップしているということであります。

 次に、不納欠損 1,340件、約 4,900万円の内容につきましての説明を求めたことに対しまして、 1,340件のうち、所在及び財産不明 1,283件、4,488万 6,967円、会社倒産7件、122万 4,774円、生活保護等25件、 204万 7,836円、本人死亡25件、88万 4,081円となっています。

 なお、財産不明とは、競売事件等により財産を処分されてなくなったもの等がこれに当たるとのことであります。

 次に、国有提供施設等所在市町村助成交付金につきまして、前年に比べ14.2%もの減額となっている理由について、また、交付金算出に当たって、演習場以外の新しい施設については除外されているということに対しまして、基地協議会等を通してどのような活動をしてきているのかということにつきまして、平成8年度に5年に1回の資産価格の改定が行われ、資産価格が前年比約33%落ち込んだため、 1,573万円の減額となったもので、全国基地協議会、埼玉県基地対策協議会において、固定資産税と同様3年ごとの見直しとすること、対象資産の拡大、交付金の予算枠の増額等について、毎年陳情を行ってきておりますとのことであります。

 引き続き、交付金額について、過去数年間の推移をただしたことに対して、平成2年度、 6,320万 1,000円、平成3年度、改定があり、1億 375万 3,000円、平成4年度、1億 955万 8,000円、平成5年度は4年度と同額、平成6年度、1億 719万 8,000円、平成7年度、1億 1,046万 8,000円となっていますとのことであります。

 次に、自治総合センターコミュニティ助成金について、なぜ雑入で受け入れをしているのですかということにつきまして、自治総合センターコミュニティ助成金は、財団法人自治総合センターという別組織があり、そこよりの補助金ということで、雑入で受け入れをしておりますとのことであります。

 また、雑入の不納欠損、収入未済額の状況を尋ねたところ、不納欠損では、生活保護費の返還金63万 4,781円、特別障害者等手当返還金11万 7,000円となっています。収入未済では、生活保護費返還金 1,350万 3,416円、特別障害者等手当返還金15万 6,600円となっていますとのことであります。

 次に、給食費受入金の不納欠損について、どのような状況となっていますかということにつきまして、不納欠損額は 123件、 350万円となっていて、転出、行方不明が38件、75万 7,930円分あり、その他、分割納付していて完納に至らなかったもの、生活保護を受けていたり、それに準ずる状況のものなどが主なものとなっていますとのことであります。

 次に、普通交付税が前年と比べ大きく伸びたことについて理由を求めたことに対しまして、交付税の需要額は、基本的には人口をベースに、それに単位費用を掛けて算出されることになっていますが、平成7年度国勢調査によって人口の数値が書きかえられたことが要因となっていますとのことであります。

 次に、保育園入園児童保護者負担金の不納欠損につきまして、昨年はゼロの状態であったのに、平成8年度、8件、96万円となっているのは、どのような状況によるものなのですかということに対しまして、保護者が海外に転出したもの、また、転出先不明のもの、分割納付していたものの完納できなくなったものなどの状況による不納欠損となっているとのことであります。

 次に、道路占用料につきましての内容と改善についての検討がなされていれば、その点についてもお聞きしたいということにつきまして、道路占用料の内訳は、電柱、電話柱、街灯などで 609万 8,309円、ガス管など1,651万 5,627円、中央病院の上空に設けられた通路3万 600円、看板18万円、足場など34万 5,240円となっており、改善につきましては、現在4市まちづくり協議会において、4市統一料金とすべく検討をしている状況でありますとのことです。

 次に、公立学校大規模改造事業費補助金につきまして、内容等具体的に説明を求めたところ、小学校4校の空調工事であり、具体的には、朝霞第一小学校、総工事費 628万 3,000円、うち補助対象工事費 561万 7,000円、補助率7分の2、160万 4,000円、朝霞第二小学校、工事費556万 2,000円、補助対象工事費 523万 9,000円、補助率7分の2、 149万 6,000円、朝霞第三小学校、工事費 509万 8,000円、補助対象工事費 454万円、補助率7分の2、 129万 7,000円、朝霞第五小学校、工事費 473万 8,000円、補助対象工事費 462万 7,000円、補助率7分の2、 132万 2,000円となっていますとのことであります。

 次に、役所の敷地内に設置されているあさひ銀行のキャッシュロビーにつきまして、現在無償貸与となっていますが、この件を含めまして、設置の経過はどのような状況であったのかということにつきまして、県内の市町村のほとんどがキャッシュロビーを設置している状況の中で、市民より設置の要望を受けて、銀行に設置の要請をしてきたものであり、他市の例でも、市民の利便性を図るということで、ほとんど無償貸与となっています。庁舎内設置も検討いたしましたが、夕方5時以降あるいは土曜日などでも、庁外の方が利用できるということで、最近設置した市町村は外が多くなっているようで、当市としてもより多くの市民の利用を考え、庁外に設置をしたということであります。

 次に、市債の中で、博物館建設事業債につきまして、借り入れ先が同一であっても利率が違っている状況になっているのは、どのような事情によるものですか。特に現在のような低金利状態の中での借り入れについて、どのように行われていますかということに対しまして、資金運用部からの借り入れであっても、市場の金利の変動によって利率に違いが出てきています。例えば、平成8年8月9日借り入れの場合、 3.4%、平成9年4月21日借り入れの場合、 2.8%というようになっています。また、借り入れ時期につきましては、工期、業者への支払い、全体の資金収支などを考慮に、いつ幾ら借り入れをするかを決めている状況ですとのことであります。

 以上の質疑を経て、歳入の質疑を終結し、続いて、歳出についての質疑に入りました。

 総務費の中で、需用費の不用額についての考え方と、さらには予備費との関係につきましてどのようになっていますかということについて、需用費の不用額につきましては、消耗品費やもろもろの経費の執行に当たりましては、経費の節減を常に考えて執行してきた結果、不用額が多くなったものととらえています。また、今回の予備費93万円の運用につきましては、台風17号に伴う改修作業等によるもので、当初予定していなかったものであり、予算措置していた額では足りない状態が発生し、予備費を充当したということであります。

 次に、防災関係につきましての取り組みについて具体的に説明を求めたことに対しまして、平成8年度購入した備蓄物は、乾パン3万食、アルファ米 5,000食、おかゆ 9,000食、毛布 3,500枚、簡易トイレ 230個などとなっており、備蓄工事は、朝霞第一小学校に備蓄倉庫を、また、朝霞第三、第九小学校に空き教室を備蓄倉庫として工事したものであります。さらに、飲料水兼用の耐震性貯水槽は、5カ年計画の取り組みとなっており、平成8年度、朝霞第四中学校へ設置され、消防用の防火貯水槽は、2基が市内に設置されましたとのことであります。

 次に、町内会管理の防犯灯の実態について説明を求めたところ、現在61町内会に支出しており、その数、3,328件、765万 4,400円で、均等割は、1町内会当たり30万 5,000円、合計 795万 9,400円となっておりますとのことであります。

 次に、市内循環バスにつきまして、高齢者の利用券の利用状況についてきちんと把握がなされているのかどうか、また、バス路線の変更に伴い、利用者数に影響は出ているのかどうかということにつきまして、高齢者用の利用券は、一般の人々の回数券と同じものを使用しているため、現状では実態把握は困難な状況となっております。特別な回数券をつくることも考えましたが、費用の点で難しいと考えていますとのことであり、バス路線の影響につきましては、本年2月、路線変更になったもので、人数的変化は今のところ出ておりませんとのことであります。

 次に、職員の視察研修の旅費と効果について、キャンプ朝霞土地整備促進協議会の関係で、1人広島を視察されておりますが、この旅費 5,640円というのは、同じく大和郡山市を2人視察された旅費9万 6,800円と比較すると、金額が違い過ぎているが、どのようなことなのかということにつきまして、広島への視察は視察負担金があり、その中で旅費等は賄っており、今回は、広島大学の跡地利用計画についての視察であり、また、大和郡山市は同和対策の視察で、現地の職員との情報交換を含めて、いずれも有意義なものでしたとのことであります。

 キャンプ朝霞土地整備促進協議会につきましては、視察のみでなく、キャンプ朝霞の跡地利用の見通しがつかない状況で、協議会自体のあり方を変える必要があるのではないのですかと見解を求めたことに対して、現状は膠着状態になっていますが、跡地のあることに変わりはなく、今後の跡地利用を考えていく上で、情報交換、また、県も協議会に参加しているので、県からの情報提供など、いずれ協議会を活用して跡地利用に取り組むときが来るというふうにとらえていますとのことでした。

 次に、内間木支所と朝霞台出張所における仕事取り扱い内容と職員数との関係について、どのような状況になっていますかということにつきましては、内間木支所において、課税証明書等の手数料関係 405件、4万2,370円を初めとして、トータルで1万 8,869件、252万 120円の、また、朝霞台出張所では、住民票手数料などで4万 1,938件、 507万 2,840円の取り扱いとなっております。この他、税の取り扱いも行われ、内間木支所では 3,712件、 7,418万 7,748円が、朝霞台出張所では1万 5,505件、2億 6,954万 5,027円が取り扱われており、朝霞台出張所には、毎日大和銀行が集金に来ていますが、内間木支所については、職員が内間木農協に出向いている現状であり、農協に集金方を要請はしておりますが、現在の方法で行っているところであります。職員体制は、今後整えていく考えですとのことであります。

 次に、市民農園につきまして、現在の状況と今後についてどのように考えていますかということにつきまして、これまで目標を 500区画としてきましたが、今 510区画で、目標はオーバーしました。6カ所の農園それぞれが希望者が多く、2倍から3倍の倍率となっています。地主さんには固定資産税免除でお借りしておりますが、今後、希望者の多い地域で長期にお借りし、水施設なども場合によっては設置していく考えもあります。しかし、借りたまま使用しないでいる人もかなりいることから、他市のように、将来有償も検討に入れなければとも考えていますとのことであります。

 次に、商工振興について、融資制度の利子補給についての取り組みと地元商店街の活性化についての支援策はどのように考えていますかということにつきまして、利子補給に関しては、4市の商工担当者の連絡協議会の中で検討はしているところであります。また、商店街の支援策では、これからも県の商店街活性化事業補助金の活用を図ったり、商店会長会議の動きを見ながら市としても支援していく考えですとのことであります。

 次に、公債費のうち、繰上償還を2件行ったことについてのプラス面はどうなっていますかということに対しまして、繰上償還をしない場合の利子分が、2件で 3,162万 153円となっていますとのことであります。

 以上の質疑を経て、歳出の質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論が、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第45号の付託事項は、賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第46号 平成8年度朝霞市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につきまして御報告申し上げます。

 執行部の説明は省略し、歳入について質疑に入りました。

 平成8年度、税率改正がありましたが、不納欠損の増額との関係についてどのようにとらえていますかということにつきまして、税率改正は、平成8年度、9年度と行いましたが、それ以前の5年以上前に課税されたものが平成8年度不納欠損となっているので、税率改正とは直接関係ないと見ていますとのことであり、不納欠損の内訳については、転出 264件、居住不明32件、生活保護適用者7件、死亡4件、生活困窮者 307件の計 614件となっておりますということであります。また、生活困窮者 307件について、4割、6割減額などの対応がとられなかったのかどうかという指摘に対しましては、9条の関係は、課税の段階から軽減措置がとられており、 307件についての軽減対象世帯の把握はしておりません。ただ、9条の対象世帯は所得の低い世帯になりますので、不納欠損になっていくということはあります。今後も窓口相談などで分割納付、平成8年度末では 569件の申請がありましたが、分割納付を進めたり、戸別徴収、夜間の電話催告などで滞納額の減少に努めていく考えですとのことであります。

 以上、歳入の質疑を終結し、歳出の質疑に入りました。

 保険給付費について、朝霞市地区は、医薬分業の進んでいるところと聞いておりますが、この方法では患者負担がふえるとも言われております。その実態はどのようになっていますかということにつきまして、例えば、風邪で3種類の薬を7日分もらった場合、院内処方だと44点、院外処方では 225点と、約5倍となり、負担が多くなっております。また、レセプト用紙も1枚から2枚となり、レセプト点検員を本年度1名増員いたしましたとのことであり、今後、不適当と思われることは、是正方をさまざまな場で述べていきますということであります。

 次に、医療費の支払いと予備費の関係についてどのようになっていますかということにつきまして、療養費の場合、3月中に申請があったものは年度中に支払いができるため、その時点で不足が生じた場合、予備費から充当し、支給するという方法をとっておりますとのことであります。

 また、今後の国保会計の見通しについての見解を求めたところ、9月からの医療制度の改正は、国保関係では、薬剤関係が該当になっておりますが、平成9年度はそれほど大きな影響はなく、予算の範囲内でおさまるのではと考えていますとのことであります。

 なお、社会問題となった不正請求については、県に専門官がいて医療機関に指導しているところがありますが、ここで抜き打ち的に調査をしておりますということであります。

 以上で歳出の質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論が、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第46号は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 続きまして、議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)につきまして御報告いたします。

 執行部より歳入の説明を受けた後、質疑に入りました。

 不動産売払収入が計上されていますが、内容について説明を求めたところ、市道 710号線、 723号線改良事業に伴い、溝沼字下田 1,258の2ほか6筆、200.93平米と溝沼字下田 1,257の3ほか1筆、 26.81平米で、平米単価13万 1,000円、場所的には、葬祭会館の前あたりとのことであります。

 すみません。先ほど「 723号線改良事業に伴い、」の後、「売り払ったもので」を入れてください。すみません。

 次に、根岸台五丁目土地区画整理組合に対する補助金につきましてただしたのに対して、区画整理組合に対する補助金でありますが、本年度初めての要望をしたところ、国の予算枠の関係から補助金が不採択になったため減額するものですとのことであります。

 以上の質疑を経たのち、歳出について関係部長の説明を受け、質疑に入りました。

 企画総務費の電算施設整備工事につきまして、工事の内容、現在の委託との関係はどうなりますか、また、機器導入方法はどのように考えていますかということにつきまして、工事は、電源設備工事、伝送路設備工事、空調工事、防災関係工事などが必要工事となります。

 次に、現在委託をし、設備については借り上げをしておりますが、将来それらはなくなってきますが、新たに開発するソフト、導入するハードのリース料、そして、今後も全部庁内で処理できるわけではなく、一部外へ委託をするものもあり、結果として電算室の人件費が増加するということになりそうです。機器導入方法は、現在電算機導入委員会の中で検討しておりますが、4社のコンペ方式を検討しているところでありますとのことであります。

 次に、市民会館の追加工事についての説明を求めたところ、空調のダクト部分の工事に伴い、部分的に天井、壁面が新しくなり、周囲との差ができてしまうため、全面的にきれいにするための工事と、今回改修工事の対象外であったものの、古くなっているため、壁紙など一緒に直してしまうための工事でありますとのことであります。

 以上で歳出の質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第52号の付託事項について、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第53号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 埼玉県国民健康保険団体連合会の規約改定により負担金が増額となるということでありますが、詳しく内容を求めたところ、平成9年度当初、1市町村、保険者割6万円、被保険者割、1人当たり45円の計算であったものが、今回、保険者割が7万円、被保険者割が50円になったものでありますとのことです。

 以上の質疑を経て、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論もなく、採決した結果、議案第53号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第57号 朝霞市職員定数条例の一部を改正する条例について御報告いたします。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 定数を3年計画で補充していくということでありますが、増員が急がれるものとそうでないものとの計画的取り組みについてどのように考えていますかということに対しまして、全体が3年の計画の中で取り組むという意味で、消防関係のように平成10年度増員予定の部門から、平成11年度、12年度で増員予定のところもあり、業務内容の増大によって対応は考えておりますということであります。

 以上の質疑を経て質疑を終結し、討論に入りましたが、討論はなく、採決した結果、議案第57号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第58号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして御報告申し上げます。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 報酬審議会での意見にはどのようなものがありましたかということに対しまして、審議会は3回にわたって開催され、現在のままでもよいのではという意見もありましたが、やはり引き上げが妥当であるとの結論に達し、今回の引き上げとなりましたとのことであります。

 以上の質疑を経て質疑を終結し、討論に入り、討論はなく、採決した結果、議案第58号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第59号 市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきまして御報告いたします。

 執行部の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、採決した結果、議案第59号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第60号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきまして御報告いたします。

 執行部の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、採決した結果、議案第60号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第61号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきまして御報告申し上げます。

 執行部の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、採決した結果、議案第61号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第62号 朝霞市手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例につきまして御報告いたします。

 執行部の説明の後、質疑に入りましたが、特に御報告することはなく、質疑終了後、討論に入りましたが、討論もなく、採決した結果、議案第62号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第63号 朝霞市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について御報告いたします。

 執行部の説明の後、質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、採決した結果、議案第63号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案11件の審査経過の概要とその結果につきまして、御報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。

         〔建設常任委員長 獅子倉千代子君登壇〕



◆3番(獅子倉千代子君) 続きまして、建設常任委員会の報告をさせていただきます。

 去る9月8日、本会議におきまして建設常任委員会に付託されました議案7件について、審査経過の概要とその結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、9月10日、第2委員会室におきまして、全委員出席のもとに開催し、市長を初め助役、監査委員、建設部長、都市整備部長、水道部長ほか関係課長等の出席を求め、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものについて順次御報告申し上げます。

 議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定について、付託を受けた事項について御報告申し上げます。

 関係部分についての執行部の説明は、去る8日の総括質疑の日に議案の説明資料が配布されておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入りました。

 まず、道路新設改良費の工事請負費で、不用額が 3,562万 2,029円となっているが、この不用額が発生した理由と場所について教えてほしいということにつきまして、この場所につきましては、葬祭会館を建設する予定地の路線、市道 710号線で、広称寺の道路の土地の交換があります。その中にある墓の移転がまだされていないということで、土地の交換ができていないために工事ができなかったという状況であるということでした。

 さらに、都市計画総務費の委託料で 2,794万円の不用額が出ていますが、これについても理由を教えてほしいということにつきまして、これは朝霞駅北口周辺住宅市街地総合整備事業の設計変更によるものであります。当初、駅地下駐輪場を設計に含めて検討することになっておりましたが、急遽北口の方に環境部の方で駐輪場の施設をつくるということが決まりましたので、地下駐輪場をつくる必要が現段階においてはなくなったということで、その部分を設計変更で減額したものですということでした。

 次に、土木費の一般会計総額に対する前年比は、前年度は26.7%、この平成8年度は19.3%ということで、数字的には大変激変しているが、長期計画があるにもかかわらず、このように年度によって激変してしまうのは、長期計画が生かされていないようにとらえられる面が出ると思うが、その辺をどう考えているかということにつきまして、土木費その他、特に工事関係につきましては、もちろん総合振興計画、実施計画に基づいて実施をしているところですが、その年度年度によりまして土木の関係と建築関係を総体的に見た場合、建築の方へ回る場合もあるし、土木の方で主に行く場合もあります。財政的な都合もあるわけですけれども、その年によっては、建築か土木か、いずれに行くかということでこういう変化が生じる場合がその年その年によってあるわけでありますので、その辺を御理解いただきたいということでした。

 次に、使用料及び賃借料の中で、各部署で電算機を借り上げているが、建設部関係で何台ぐらい借り上げて、その用途はどういうものかということにつきましては、道路維持課で2台、使用目的は工事の積算です。営繕課では1台で、建築の積算と製図などを行っています。都市計画課に1台ありますが、平成8年度に購入したもので、使用料は払っていません。用途につきましては、文書事務処理と設計に使っております。さらに、区画整理課と公園緑地課で1台、主に使用目的は都市計画課と同じであります。建築指導課では、建築確認支援システム、建築確認の関係で借り上げておりまして、これは建築確認をするときの機器類です。

 ということに関連して、台数で6台ぐらい、借上料で四、五百万円毎年払うことになり、プログラム等の開発費等、特殊性もあると思うが、庁内のOA化ということも考えれば、借り上げより買い入れ方式で考えていく方法も可能ではないかと思うが、その辺どう考えているかということにつきまして、電算とかコンピューターにつきましては、現在全体的な見直しをしている状況で、各部署から担当職員が出て、検討委員会で検討していきたいということでした。

 次に、全体的なことで、当初予算計上の1億 4,500万円、不用額が出ているわけですが、当初予算計上するときには、できるだけ適正な予算計上、積算の仕方というものがあったのではないかというような気がするが、もう少し適正に執行できるような予算計上ができないものかどうか聞かせてほしいということにつきましては、毎年予算要求をする場合、相当厳しい財政の査定があり、また、数年来の実績を踏まえて、年度年度の経済状況とか、そういうものも絡めての予算要求をしているつもりです。たまたまこのような形での不用額ということで御理解いただきたい。なお、また今後十分その辺のところは精査しまして、予算要求をしていきたいということでした。

 関連して、需用費で 347万 1,000円に対して 100万円からの不用額が出ていますが、この内容についてということにつきましては、収入印紙を含む消耗品として約58万円、燃料費で1万 7,000円、印刷製本で約29万円、修繕料で12万円ですということでした。

 次に、公有財産購入費の3億 2,274万 4,353円、市道1号線等の用地77筆、1,835.69平米について具体的に伺いたいということにつきまして、市道1号線につきましては溝沼五丁目、三原三丁目、市道68号線、71号線につきましては根岸台一丁目、市道 265号線は本町一丁目です。市道 523号線は膝折町一丁目、市道 543号線は膝折町二丁目、市道 670号線は栄町一丁目、市道2094号線は宮戸三丁目、それから市道2210号、2213号線は西原一丁目、これらが主なものであるということでした。

 次に、道路関係で、全体的に朝霞市には、朝霞市の道路整備基本計画というものがありますが、これは平成7年度にできたものと思いますが、これに対して、平成8年度末において、計画に対してどの程度の実行ができたか、今後の見通しなどについてお聞きしたいということにつきまして、平成8年度につきましては、基本計画第1期の主要路線ですが、平成8年度については 206.7平方メートル買収しております。全体的に、平成4年以前から平成8年度までに 3,006メートルを買収して道路を拡幅しております。今後の見通しにつきましては、市道1号線等、主要路線につきましては、随時買収できたところから拡幅する予定ですということでした。

 次に、道路改良費の部分の私道整備助成補助金ということで、何メートルぐらい、何カ所ぐらい補助をしたかということにつきましては、平成8年度においては2件、仲町町内会4区6班、溝沼第1町内会原地区17班の補助をしたということでした。

 次に、道路照明灯の設置工事に関連し、半分きりついていないような照明灯が目立つが、照明灯の点検はどのように行っているかということにつきましては、半分だけついている照明灯は、農家の地権者の方々から、野菜の育ちぐあいに影響があるので照明灯の照らしぐあいを半分にしてほしいという要望があるので、半分ついているような照明灯があるということで、点検については、年に回数を決めてパトロールをしているということでした。

 次に、工事請負費の道路改良工事に伴う補償工事と、次の補償、補填及び賠償金、道路改良工事に伴う補償料、この算出方法はどうなっているか、また、工事についてはどの程度のレベルでやっているのか、補償料の算出はどうなっているのかということにつきましては、この補償、補填及び賠償金につきましては、平成8年度は10件で、主に建物の移転あるいは立竹木の伐採補償などで、この補償については、市の設計に基づいた積算によるものであるということでした。

 次に、委託料の関係で、朝霞駅南口地区市街地再開発事業推進調査委託料、市街地整備基本計画策定委託料、朝霞駅北口周辺地区住宅市街地総合整備事業調査委託料、それに上・下内間木地区事業計画検討調査委託料という、それぞれ大きな事業で設計図をつくるためのいろいろな調査を依頼しているが、それぞれどの辺まで進展してきたか、また、最終的な報告や計画書はいつごろになるのかということにつきまして、まず、朝霞駅南口につきましては、平成8年度は戸別に住宅を回り、アンケート調査をいたしました。市街地整備基本計画策定につきましては、朝霞市、和光市、新座市、志木市の4市でいく今後の市街地の整備の基本計画の策定を行っています。そして、朝霞駅北口周辺については、駅前広場の線形並びに駅停車場線、駅前広場から岡通線まで行く線形の設計を行いました。上・下内間木地区につきましては、地元に対してアンケート調査、パンフレットの作成、事業化に向けての検討を行っております。そして、報告書につきましては、事業計画がある程度煮詰まった段階、事業計画が決定した段階で皆様に公表したいと考えているとのことでございました。

 次に、委託料の諏訪原跨線橋架替調査予備設計委託料の跨線橋の費用については、全部朝霞市持ちなのか、区画整理事業、東武鉄道も絡んでくるのかということにつきましては、本町一丁目の土地区画整理事業に伴っての架け替えですが、費用につきましては朝霞市で全額用意をするということでした。

 次に、負担金、補助及び交付金の本町一丁目の土地区画整理組合補助金、向山土地区画整理組合補助金ということで、これは両方の事業を間違いなく計画年度で終了するような進捗状況でいっているかどうかと広沢土地区画整理事業特別会計繰出金については、平成8年度まででトータル幾らぐらいになっているかということにつきまして、現在の段階で、本町につきましては、ほぼ事業計画期間に完了すると思われます。しかしながら、向山につきましては、発掘調査に予想外の時間を要したため、期間内には幾らか無理があるものと思われます。広沢土地区画整理事業で繰り入れされた過去の総計は、平成8年度までで 123億 6,137万円ですということでした。

 次に、公有財産購入費の城山公園用地購入費で 8,983万 8,000円となっていますが、これで城山公園は全部買い上げたことになりますか、また、全体の面積と持ち分はどうなっているかということにつきまして、全体面積が3万4,863.91平米あります。今回はそのうちの 651平米を買いまして、残り地権者が3名、約 6,000平米がまだ残っています。将来的にはすべて買い上げて、市の財産としていきたいというふうに考えているということでした。

 次に、道路新設改良費の部分で不動産鑑定料というのがありますが、これは何回ぐらいで何人の先生に頼んでいるかということにつきまして、用地課の方では3人の鑑定士に19件の鑑定を依頼、主なものは、市道1号線、葬祭会館の取りつけ道路、上内間木の新設道路等です。都市計画の方では、観音通線の年次年次の時点修正の不動産鑑定と、駅西口富士見通線を不動産鑑定によって用地買収をいたしました。鑑定士は2名で、志木市と朝霞市の方ですということでした。

 次に、街路事業費の公有財産購入費で1億 7,280数万円、街路用地購入費となっているが、具体的な場所を教えてほしいということにつきましては、観音通線関係が8件、西口富士見通線関係が1件、それに緑ケ丘通線が1件ですということでした。

 次に、 772号線について、金額は 4,141万 6,000円、歩道築造工事23.2メートル、ブロック積み擁壁工事238.2メートルとなっているが、これは歩道築造工事とブロック積みの擁壁工事のほかに道路舗装整備というのが入っていますが、この舗装工事についてはどうなっているかということにつきまして、舗装工事は平成10年度を予定しているということでした。しかし、現状では一部道路の舗装がされているのはどういうことかということにつきまして、現在舗装されている道路については、現道の舗装部分がされておりましたその拡幅部分については24条工事の申請がありまして、業者の方の舗装をさせてくださいという工事の申請の中で行っておりますということでした。

 関連して、その道路法の24条の関係で、管理者の承諾を得て個人が舗装工事をしたと思うが、その寄附行為の計上はどのようになっているかということにつきまして、24条工事につきましては、自費施工ということで道路法で決められておりまして、道路管理者がやるべき工事を自費によって施工できるという条文があります。それに基づいて道路管理者の許可を受けて、本人が自費で工事を行うということです。なお、完成した物件は、竣工確認を得てから寄附いたしますということで、寄附となっていますということでした。

 次に、街路事業費の中で、当初予算で県施行ということで 4,000万円予算計上しているが、結果的には2,900万円で済んでいるわけですが、経緯について伺いたいということにつきまして、県施行で行われている都市計画街路、岡通線の浜崎付近で、施行費の金額の5分の1を地元市町村が負担することになっておりまして、その金額が 2,900万円ですということでした。

 さらに、市の発注した工事において人身事故が起きた場合、業者が責任を持って解決に当たるのは当然のことですが、役所側も、発注する側として、特に人身事故に起因するものについては示談書まで確認してほしいと思うが、どうなっていますか。また、確認した上で監査委員にも報告すべきと思いますが、その辺どのようお考えですかということにつきまして、これは当然業者の責任において処理する問題であるというように考えておりまして、業者によって誠意を持って解決に当たっているというのが現状ですが、その際、業者だけではなく市の職員も同行してそれぞれ解決に当たっておりまして、市長には報告しておりますが、監査委員までは特に行っていません。今後重大な事故等が発生した場合、その辺についても特に配慮して、今後の事務の執行の向上に当たっていきたいと考えていますということでした。

 以上の質疑を経て質疑を終結し、討論に入り、1名の委員より反対討論、1名の委員より賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第45号の付託事項は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第48号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について御報告申し上げます。

 執行部の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。

 123億円ぐらいの繰り出しで事業をずっと行ってきたわけで、非常に難しいこともわかりますが、もう市長が前面に出て、今まで職員の人たちが苦労して蓄積したものを、今度は本当に完結の方向へ持っていく以外、もう方法はないと思います。さもなければ、強制執行をしなければならないと思いますが、強制執行はそう簡単にできるものではないので、その辺の状況判断はどう考えているかお聞きしたいということにつきまして、当然いつも市長、助役等については、今までもいつでも出るという姿勢につきましては、変わりはありません。ただ、何分にも地権者あるいは借地権者の合意形成のところが図られない段階においては、いずれにしても、まだ市長、助役等の出席ということにはつながっていかないのではないかと判断していますということでした。

 以上で質疑を終結し、討論に入りました。1名の委員より賛成討論があり、採決した結果、議案第48号は全会一致で認定すべきものと決しました。

 議案第49号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、御報告申し上げます。

 執行部の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。

 私道整備の関係の補助金で、下水道布設工事に伴う整備の補助金の緩和を考える必要があるのではないか。また、逆線引きの地域や調整区域については、広域下水道行政ということだけにこだわらず、集落ごとの合併浄化槽のような形で大規模公共事業の形にならないような方法でやれる方法はあると思うが、その辺どのような研究をされているか伺いたいということにつきまして、私道排水設備の緩和ということは、既に行った方たちとの格差の関係、公平さの関係等がありまして、難しい状況にあります。今後につきましては、逆線引き等の区域とか、これから整備されるという地域もありますので、その辺のところも考慮してもう少し研究してみたいと考えております。

 また、逆線、調整区域の下水道の関係で、調整区域でも下水道ができる方法として、特定環境保全公共下水道というのがあります。これは、市街化調整区域でも施工できるもので、農業あるいは漁業集落の生活環境の改善あるいは水質保全ということで、 1,000人程度の小規模なものでもできるという方法がありますが、内間木地区につきましては現在整備計画を立てております。もし仮にこれはやらないということであれば、現状で公共下水道、このような方法を使って整備していくという方法がありますが、現在の状況で整備して、それで市街地整備、区画整理とか、そういう方法を今後とるということになりますと二重投資ということになりますので、苦慮している状況であるということでした。

 次に、下水道の使用料の繰り越し滞納については、現年度で 760万 7,605円、未済額としてあるが、 100%回収できる見込みはありますかということにつきまして、下水道使用料の現年度収入未済額については、移転などにより滞納繰り越しになるものがありますが、次年度に繰り越して徴収できるものが相当あるということでした。

 次に、 631万 3,900円の水質検査委託料が支出されているが、委託先と測定場所、検体は幾つだったか、結果はどうだっかということにつきまして、特定事業所の排水分析で、これは32カ所特定事業所があり、毎年、年4回実施しています。このほか、流域下水道流入箇所につきましては水質検査をやっています。

 委託先につきましては、環境総合研究所に委託し、結果については、中に水質基準をオーバーするものもあり、それらについては注意、勧告をしていますということでした。

 以上の質疑を経て質疑を終結し、討論はなく、直ちに採決した結果、議案第49号は全会一致で認定すべきものと決しました。

 議案第50号 平成8年度朝霞市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について、御報告申し上げます。

 執行部の説明を省略し、直ちに質疑に入りました。

 公共用地先行取得事業特別会計と土地開発基金との関係をお聞きしたいということにつきまして、土地開発基金につきましては、都市開発資金という建設省所管の資金であり、特定の地域で特定の事業についてのみ貸し付けを受けることができるということになっております。そして、土地開発基金につきましては、市の条例に基づいて公共用地の先行取得を目的とした基金の運用によっての先行取得でありますので、その点が異なるということでした。

 以上で質疑を終結し、討論もなく、直ちに採決した結果、議案第50号は全会一致で認定すべきものと決しました。

 議案第51号 平成8年度朝霞市水道事業会計決算認定について、御報告申し上げます。

 執行部の説明は省略し、直ちに質疑に入りました。

 水道の有収率を上げるために漏水調査が行われたようですが、その結果はどうですかということにつきまして、漏水調査を20キロメートルほど実施して、 100カ所余りの漏水の箇所が発見され、逐次修理を行ってきたということでした。

 次に、配水量対象人口については、11万 8,200人の目標で6万 2,900立方メートルを予定しているが、実績としては4万 3,285立米という結果になっているが、実際は、この配水量は計画人口との関係で見るとかなり少なくなっているというのは、どういう計算であったかということにつきまして、配水量の問題で、第4次拡張事業を実施したときの計画水量が急激に伸びているような数字であった当時の給水人口と配水量計画を立てておりました。その後の個々の生活水準や家族構成なども変わってきて、1人当たりの使用水量も減りつつあります。そのようなことから、配水量は伸びが鈍化してきているということでした。

 関連して、第4次拡張計画が終わっても、第5次拡張計画を見直すときの基礎データは、現有能力の6万2,900立米をもとにはじき出すのか、それとも、人口増で以前にはじき出したときの数値をもってはじき出すような第5次計画のはじき方になるのかということにつきましては、第5次計画につきましては、その計画をするときに、人口の推計、その計画をする時点での施設能力、そういったものが基準になります。そうしたものをベースにして将来計画を立てていくということになるということでした。

 以上の質疑を経て質疑を終結し、討論はなく、直ちに採決した結果、議案第51号について、全会一致で認定すべきものと決しました。

 議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)のうち、付託を受けた事項について御報告申し上げます。

 執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、議案第52号の付託事項は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第55号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、御報告申し上げます。

 執行部の説明を受けた後、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、議案第55号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、今期定例会で付託されました議案7件の審査経過の概要とその結果についての御報告を終わります。



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                             (午前10時10分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                             (午前10時30分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。

         〔民生常任委員長 石原茂君登壇〕



◆16番(石原茂君) 去る8日の本会議におきまして民生常任委員会に付託となりました議案6件につきまして、審査の経過とその結果についての概要を御報告申し上げます。

 本委員会は、9月12日、第1委員会室におきまして、全委員出席のもとに開催し、市長を初め環境部長、生活福祉部長、環境部次長、生活福祉部次長、関係課長などの出席を求めまして、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものについて順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定について付託を受けました事項につきまして、順次御報告申し上げます。

 執行部の説明は、あらかじめ配布されておりましたので、これを省略し、直ちに質疑に入りました。

 まず、「やさしい福祉のまちづくりの基本方針」の印刷製本代はどのようなものであり、内容はどのようになっておりますかにつきましては、基本方針として昨年の3月に作成し、埼玉県の「やさしい福祉のまちづくり条例」のガイドブックに準じ、朝霞市の基本方針を作成したものです。

 また、内容については、第1として基本理念、第2、目的、そして、整備対象施設や基準等を定めてありますとのことでありました。

 また、障害者雇用支援センターの実績はいかがですかにつきましては、平成5年から始まり、川越市に設立された施設であり、朝霞市の利用者は10名であり、朝霞市の運営負担率 9.3%の60万 6,000円を執行しましたとのことでありました。

 次に、土木建設国民健康保険組合の補助金はどのようでありますかにつきましては、組合員1人 400円の額で補助事業が行われているものであり、補助金は、市長会で決定した 250円にプラス4市で調整した 150円ということですとのことでありました。

 そして、民生委員の活動交付金についてですが、平成8年度の活動内容と相談件数、そして活動の傾向はどのようでございますかにつきましては、調査活動が 1,624件、無職証明等の証明事務が 281件、施設や公的機関との連絡調整が 3,497件、地区定例会等の会合や行事への参加 4,362件、友愛訪問、安否確認のための訪問が 3,811件、延べ活動日数1万 1,034日であり、訪問回数ですと1万 267回ですとのこと、また、最近目立ってきていますのは、児童の虐待の問題でありますとのことでありました。

 次に、在宅重度心身障害者の紙おむつ給付費の利用状況はいかがですかについては、平成8年度の申請者が41人で、紙おむつパンツタイプ及びパットタイプを1セットとし、給付しており、年度会計で 295セット、延べ 295人に給付いたしましたとのことでした。

 そして、高齢者住宅の平成8年度の入退居の状況はいかかですかにつきましては、つつじ荘10世帯、けやき荘10世帯が現在満室でありまして、入退居の方が、けやき荘の方で1室の入退居がございましたとのことです。

 次に、ホームヘルパーの指導員がおりましたが、どのようなことを行っておりますかにつきましては、指導員が1名おります。市の常勤ヘルパーを退職された方が登録ヘルパーの指導に当たっていただいております。

 また、ヘルパーの賃金は、近隣市の状況はいかがですかにつきましては、和光市が 860円、新座市が 1,050円、志木市 830円ですとのことでありました。

 次に、市内循環バスの高齢者利用券の助成ですが、対象者として交付率はいかがですかについては、循環バス対象者数 5,700人であり、過去の実績から引きかえ率60%と見込んで、 3,420人を平成8年度対象と予算を組み、結果は、 2,065人の方の引きかえですとのことでありました。

 次に、朝光苑の委託の内訳と職員体制はいかがですかにつきましては、職員給料等事務費支出分2億 4,198万 2,801円、事業費支出 6,916万 2,223円でありまして、職員は36名分であり、内訳は、施設長1名、次長1名、事務職3名、栄養士1名、調理師4名、看護婦3名、生活指導員1名、寮保母22名ですとのことで、平成8年度末での待機者は30名であり、1年から1年半待機していただく状況であるとのことでありました。

 次に、家庭児童相談員の活動状況はいかがですかについては、相談件数は 1,943件であり、内訳は、生活習慣の相談が 308件、知能と言語の障害関係 850件、登校拒否等学校生活24件、家庭関係12件、その他 183件の相談内容ですとのことでした。

 次に、各学童保育の定員と入室状況で、年度初めと年度末の児童数はいかがですかについては、平成8年度では、本町学童保育室、当初4月、69名、年度末63名、北割学童保育室、33名、年度末21名、岡学童保育室、当初34名、年度末、同じく34名、膝折学童保育室、当初43名、年度末34名、栄町学童保育室、当初39名、年度末33名、浜崎学童保育室、当初20名、年度末17名、泉水学童保育室、当初59名、年度末49名、幸町学童保育室、当初21名、年度末13名、根岸台学童保育室、当初13名、年度末11名ですとのことでありました。

 そして、子育て電話相談の実績はいかがですかにつきましては、電話相談件数は年間 164件であり、内容は、食事に関すること38件、排せつに関すること32件、睡眠に関すること15件、発育や身体について11件、情緒・くせについて21件、社会性2件、言語10件、性格2件、知能2件、育児や健康1件、しつけ7件、生活環境・家庭のこと10件、近隣について10件、その他3件、合わせて 164件ですとのことでありました。

 次に、健康増進センター施設管理委託料の金額2億 9,273万 5,000円の内訳を教えていただきたいにつきましては、人件費 1,473万 884円、物件費が2億 5,816万 7,836円、施設管理公社の委託の関係で、公社の方の足したものが決算額であり、余剰金として市に返還する予定の額が 1,983万 6,280円が2億 9,273万 5,000円の内訳でありますとのことでありました。

 次に、各予防接種の実績を教えていただきたいことにつきましては、基本健康診査については 6,392人の受診があり、人間ドック373人、胃がん検診 3,129人、子宮がん検診 2,363人、乳がん1,565人、大腸がん 4,847人、肺がん検診 370人、結核検診の胸部レントゲン検診他 5,655人でありました。

 次に、不適燃焼物処理委託の内容についてはいかがですかにつきましては、年2回クリーン活動を行っておりまして、収集したごみの中で、通常のものはクリーンセンターで処分できますが、バイクやタイヤなど、これらを不適燃焼物の処理委託しているものですとのことでありました。

 そして、不法投棄の回収運搬委託ですが、監視していただいているにもかかわらず不法投棄が出ておりますが、いかがですかにつきましては、委託会社にお願いし、夜間10時から朝方の6時までの8時間かけて市内をパトロールしていただいており、月3回程度実施しておりますということでありました。

 そして、放置自転車などの撤去ですが、駅前広場ですとか放置整理区域内に放置されたバイク、自転車等、撤去していただいていてもすぐに置かれてしまいますが、放置自転車の指導委託料と撤去委託料の関係はいかがですかにつきましては、朝霞駅と朝霞台駅の両駅で4名です。両駅2名ずつ、朝6時から午前10時までの4時間お願いしております。

 次に、公害パトロールの平成8年度の実態、実績はいかがですかにつきましては、大気だとか苦情の件数ですが、大気17件、水質1件、騒音17件、振動5件、悪臭が11件、電波障害など2件ですとのことでした。

 そして、道路反射鏡の清掃については、市内循環しまして、特に汚れたところ、地域住民の方の要望をいただいたときに実施しておりますということでありました。

 次に、緑化推進費の中で緑化推進奨励金の内訳はいかがですかにつきましては、保護地区の奨励金が 1,671万 1,300円、保護樹木31万 1,700円となっており、地区指定面積15万4,552.36平方メートルで、樹木の指定が106本ですとのことでありました。

 次に、職員研修として、公害防止研修ということで先進地視察を行ってきましたが、どんなことを学んできましたか。県南市公害防止研究会において、いわき市の日産自動車を視察し、工場見学の際、いわき市と独自の協定を結び、一般的な規制よりも厳しい規制を学びました。また、諏訪湖流域下水道豊田終末処理場の諏訪湖の水質浄化対策についてを学びましたとのことでありました。

 次に、北朝霞駅の自転車駐車場建設工事監理委託料と朝霞駅北口自転車駐車場都市計画関連図書作成業務委託料と日本駐車場工学研究会ということでの契約方法はいかがですかについては、契約方法は随意契約ですとのことで、その理由はどういうことかについては、日本駐車場工学研究会というのは専門コンサルタントであり、経費的にも安くできるということでありました。

 次に、電動生ごみ処理機のモニター制度の利用状況等はいかがですかにつきましては、平成8年度にアンケート調査をし、今のコンポストとかに比べると利用しやすいし、近くに置けて、においも余りしなくて、とてもよいという意見でありました。その反面、金額が高いということと、野菜も細かく切らなければならないので面倒であるということもありまして、市の方で補助金を半分くらいつけていただければ購入してもよい意見が多いということでありました。

 次に、塵芥処理費、消耗品の中身はどのようになっておりますか伺いますにつきましては、消耗品では70トン炉のごみ処理施設のセメント、消石灰、クレーン部品、流動ダンパー破砕機部品、ガスシール機部品、供給機部品、その他です。80トン炉につきましては、セメント、消石灰、アンモニアオリトールの薬品、ポリ塩化アルミニウム、その他ですとのことでありました。

 そして、ごみ処理施設年次点検の状況を教えていただきたいということにつきましては、70トン炉で、クボタ環境サービス株式会社にて、1カ月くらいかけ、炉の清掃や点検を行ったということでありました。

 次に、ごみ処理に関して、塵芥処理の委託料の見積もり合わせは何社でしておりましたかにつきましては、消防設備保守点検委託料については、随意契約2社で、大村防災株式会社で52万 2,106円です。電気保安管理委託料については、随意契約2社で、岡村電気管理事務所89万 9,190円ですとのことでした。

 また、焼却灰等委託料ですが、単価と最終処分地、何立米で何トンでありますかにつきましては、焼却灰については、埼玉県環境整備センターの寄居町ですが、焼却灰 1,197.6トン、不燃物 1,158.4トン、単価は8,200 円ですとのこと、群馬県草津町のウイズ・ウェイスト・ジャパン株式会社に焼却灰558.16トン、単価、トン当たり2万 9,700円ですとのこと、長野県豊田村のウイヤマ陸送株式会社、焼却灰2,157.73トン、不燃物197.06トン、廃プラスチック 295立米、単価2万 9,700円です。神奈川県綾瀬市の株式会社神環保に廃プラスチックを 3,616立米、単価は立米1万 9,500円ですとのこと、また、福田商会に廃プラスチックのリサイクルをした分の 1,403立米で、立米当たり1万 9,000円ですとのことでありました。

 以上で質疑を終結し、討論に入り、2名の委員から反対討論、1名の委員から賛成討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第45号の付託事項は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第47号 平成8年度朝霞市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とし、執行部の説明は、議案の説明資料が配布されておりますので省略し、直ちに質疑に入りました。

 初めに、レセプト審査の検算のし直しの数字 897件で、 1,023万 4,630円が計算違いと言われましたが、支払交付基金の方から苦情はありませんでしたかということにつきましては、苦情はありませんでしたということでした。

 次に、決算が年々膨れ上がってきているのはどのようになっているということですかにつきましては、全体的に伸びてきておりますが、特に薬剤費が大分伸びてきていますとのことでありました。

 次に、医療諸費の中で審査支払手数料 1,300万円かけている中で、一般会計の繰り入れの中でやりくりしている状況の中で、何かの形でアクションを起こしておりますかにつきましては、過誤の状況がありますので、行政側として埼玉県の所管課から連合団体へ強い指導をお願いしてまいるということでありました。

 次に、4市の話し合いの中で、医師会に対して何らかのアクション等、起こすことがありましたかにつきましては、市長会として適正な医療活動をしていただくということで、医師会の事務局を通じて申し入れなどは行っており、適正な医療活動の推進に役立つものと思いますということでありました。

 以上で質疑を終結し、討論に入り、1名の委員から反対討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第47号の付託事項は賛成多数で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)を議題とし、執行部の説明を求め、直ちに質疑に入りました。

 初めに、けやき荘の2DKを借り上げてホームヘルパーのステーションにした場合、どの地域を分担し、利用見込み、ヘルパーの配置数はいかがですかについては、黒目川を挟み、黒目川以北と以南に分けて、ヘルパーの派遣されている世帯 122軒であり、北部42世帯、南部80世帯でありまして、ヘルパーの居住地別に見ますと、北部12人、南部10人の計22人ということですとのことでした。

 次に、半透明ごみ袋導入実施の方法やスケジュールなどお聞かせいただきたいということにつきましては、9月4日に自治会長さんに説明会の実施、また広報に載せましたが、その後各公民館などで説明会を実施しました。その後の方法として、ポスターを市内の掲示板に張り、市内8カ所に横断幕での啓発、また事務所、スーパー等にパンフレットを置かせていただき、啓発していきますということでありました。

 自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例の関係で利用時間が延長されますが、予算組みでどのような御苦労されてきましたかにつきましては、6時から11時半の時間帯で行ってまいりましたが、終電過ぎても駅周辺の店もたくさんあり、駐車場へ来て、自宅へ帰宅するということなどで延長されるということでもあります。

 そして、単価の問題についてはいかがですかにつきましては、始発から最終までと、24時間にした場合との差が3時間ですが、1日当たりの契約ですと単価的にも同じだということですし、他市でも24時間業務時間ということで検討されているものですということでありました。

 以上で質疑を終結し、討論に入り、1名の委員から反対討論があり、討論終結後、採決した結果、議案第52号の付託事項は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第54号 平成9年度朝霞市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題とし、執行部の説明を求め、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論もなく、採決した結果、議案第54号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第56号 朝霞市自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題とし、執行部の説明を求め、直ちに質疑に入りましたが、質疑はなく、討論に入りましたが、討論もなく、採決した結果、議案第56号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第64号 朝霞市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題とし、執行部の説明を求め、直ちに質疑に入りました。

 まず、朝霞市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例施行規則の一部を改正する規則というのが変わりますと言われますが、議案第64号の関係とはどのようになっておりますかにつきましては、規則につきましては、今まで老人保健法の関係で、ひとり親医療についても所得制限がありました。所得制限については規則で定められています。なので、所得制限の改正を行うために規則として提出したものでありますとのことでした。

 次に、今までは月単価 1,020円でしたが、今度は1回 500円、最高4回の 2,000円ということですが、変更による影響額はどのように考えておりますかにつきましては、今までの申請が、医者に通った回数や薬剤の種類とか、一切把握ができておりませんので、推測するのが困難です。しかし、薬剤については、国の平均的な医療回数、通院回数、月 2.1回、薬剤の種類3種類を 1.5回受け取るという計算をしますと、今年度約40万円前後の市の負担になるものと思いますということでありました。

 以上の質疑を経て質疑を終結した後、討論はなく、採決した結果、議案第64号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案6件の審査経過の概要とその結果につきまして、御報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 最後に、文教常任委員長の報告を求めます。

         〔文教常任委員長 野本一幸君登壇〕



◆15番(野本一幸君) それでは、去る9月8日の本会議におきまして本委員会に付託となりました議案2件についての審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、9月12日、第2委員会室におきまして、6名の委員が出席、1名の委員が欠席のもとに開催し、市長を初め教育長、学校教育部長、社会教育部長、課長ほかの出席を求め、慎重に審査を進めたところでございます。

 以下、その主なものについて順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定についての付託事項を議題とし、関係部分についての説明は、あらかじめ配布されておりましたのでこれを省略し、直ちに質疑に入りました。

 まず初めに、教育委員会は、昨年度、定例会が年12回、臨時会が2回開催されたそうですが、その主たる審議内容と会議の所要時間はどのくらいですかにつきましては、主な内容は、議案が全部で43件、そのうち人事案件は23件、条例、規則の制定、改廃が6件で、所要時間につきましては、1時間以内に終わることはありませんが、長いときは3時間、4時間かけて議論いただいておりますとのことでした。

 また、教育関係の行政委員と教育委員会の委員との交流は必要であると思いますが、どのような形で交流がありましたかにつきましては、正式に場を提供しての会議あるいは情報交換につきましては、平成8年度は提供しておりませんが、定例会終了後に、各学校や各社会教育施設等を見学し、その施設の管理職あるいは職員と意見交換等をしております。ほかにも、各PTAや社会教育団体から案内状を差し上げ、教育委員の出席を求め、そこでいろいろ情報交換はされていると認識していますとのことでした。

 次に、昨年度の音楽鑑賞の具体的な内容はどのようになっていますか、また、 350万円という委託料を支払っているわけですが、何社が見積もりをしたのか、即一つの団体だけに交渉したのですかにつきましては、平成9年1月17日、18日、市民会館におきましてオーケストラの鑑賞を行いました。内容につきましては、第1日目が中学生、第2日目が小学生で、5・6年が午前と午後に分け、「くるみ割り人形」や「八木節」といった内容の曲を鑑賞しております。業者につきましては、学校を対象とする業者は、ある意味では限られており、学校の実態をよく理解している業者ということで、重本音楽事務所というところを通し、日本ニューフィルハーモニーという楽団にお願いしています。また、見積もりは2社からとって、この金額に見合った業者ということでお願いしていますということでした。

 次に、子ども相談室の昨年度の相談件数は 2,921件あったと伺っていますが、この相談の内容はどのようになっていますかにつきましては、教育相談室の活動を大きく分けますと、来者指導、電話相談、訪問相談、適応指導の四つに分けられ、これを項目ごとに七つに分けて分類しております。例えば、適応指導では、学校に行けなくなった不登校の子供が心の悩みを打ち明け、子ども相談室に来て過ごしながら相談をしていく例が一つ、完全に学校に登校できない状態になってしまった児童・生徒に対し、相談室の先生が家庭訪問したり、学校の担任の先生や管理職の先生といろいろ相談していくといった例が一つ、高校には入学したんだけれども、その先どうしたらいいのかといったような進路相談、実際なかなか学習についていけないといったような学習相談、それから相談室の先生が学校に出かけていって、具体的にその子供がどうしているかといったような状況を把握してくる、そういった活動を行っています。相談に来る人で一番多いのは、本人が相談室に来たり、電話相談など 1,300件余りで、次に、母親からの相談です。特に昨年からことしにかけては、相談室の先生と学校との連携が大変よくなり、状況把握ということでお互いに連絡を密にしているということが多くなっておりますとのことでした。

 次に、耐震調査が朝霞第一小学校で実施されましたが、その具体的な内容と調査結果をお聞かせ願いたいにつきましては、朝霞第一小学校の北校舎 1,079平米と西校舎 626平米の 1,705平米を対象に平成8年度実施しました。調査方法の概略は、既存の図面から鉄筋の本数、数量を算出して構造をチェックしたり、コンクリートからサンプルをとり、中性化など測定しまして、建物の老朽化などを算定していく方法で、文部省等で定められている建物の構造の耐震性を指標化してIS数値で調査結果を出し、その数値が 0.3から 0.7の間なら耐震補強をした方がよいという基準指導があります。

 朝霞第一小学校の調査結果ですが、 0.3とか 0.337とか0.47とか 0.386、あと0.22、0.47、一部0.22と 0.3を下回った部分はありましたが、 0.7以下の数値になっていましたので、結果に基づき、平成9年度耐震補強設計の委託を発注していますとのことでした。

 次に、ふれあい体験教室の成果と将来的な展望を教えていただきたいにつきましては、猪苗代湖自然の家を利用しまして、新幹線を使って2泊3日で5名参加して実施されました。ふだん学校に行っていない児童・生徒が、そういう場を利用してお互いの仲間意識を持たせたり、自然の中に溶け込んで、そこで気持ちをまた新たにしていくという二つの効果をねらっています。反省文あるいは感想文で、大変横のつながりができ、対人関係でのつき合い方、話の仕方が大分なれてきたということが上がってきております。参加した子供たちにとっては、大変有意義な活動であると思っています。また、5名参加した中で、3名ほどが学校の方に少しずつ登校し始めております。したがいまして、効果もございますので、今後も続けたいと思っていますということでした。

 次に、小学校費の工事請負費の不用額が予算に対し大変出ていますが、どのようなことですかにつきましては、朝霞第六小学校のテレビ共聴設備工事で 990万円の予算をとったのですが、入札の結果、 744万 6,900円で大分安く、低額で落としていただきました。また、朝霞第五小学校の屋内運動場の床改修工事でも、 1,500万円予算計上しましたが、 1,184万 5,000円で約 300万円安く落札されました。このようなことが主な理由になっていますということでした。

 次に、中学生海外派遣事業について、参加したいという意識調査をしたことがありますか、また、浸透度はどのように受けとめていますかにつきましては、今年度からイギリス1国ということで実施し、7回目を迎えておりますが、希望している生徒も回を追うごとにふえてまいりました。現在 100名に近い生徒の希望があります。毎年、学校、広報等でも案内をしていますが、その具体的な調査等については行っておりませんが、その希望数の変化を見ますと、参加希望数はかなりあるものと思います。昨年度、選考に残らなかった生徒が、また翌年に希望を出してくる生徒も多く、2年目にようやく選に入ったという生徒もおりますので、そういう意味では、この事業が定着をしつつ、また、さらに中学生の希望もたくさんあるというふうにとらえておりますとのことでした。

 また、国際的な意味での日本人として、特性とか、日本の文化を宣伝するということで、事前に研修会を計画されましたかにつきましては、事前の研修は、出発前に5回開催しました。日本の文化等を伝えるための研修ということでは、朝霞音頭を一生懸命練習しましたが、実際現地では、自主的に折り紙教室的なことや、生徒の中で日本の横笛を吹ける生徒が祭りばやし的なメロディーを紹介して好評を博したり、朝霞音頭では、はっぴを着ながら太鼓にかわるものをたたいたりしました。このような場面で紹介することによって、日本人であるということを逆に自覚して帰ってきたというようなとらえ方もできる、そういう感想を持っていますとのことでした。

 また、事前研修の中で、日本文化、日本の特性といったものを十分認識させて、自信を持って日本を宣伝してくる、そのような研修会を開いていただきたいとの要望がありました。

 次に、毎年成人式が朝霞市でも盛大に挙行されていますが、大変騒がしく、式典が締まらないと言われますが、今後の成人式のあり方についてどのように考えていますかにつきましては、朝霞市の成人式につきましては、他市にはない特異的な式で、二十の人に来ていただき、記念文集を自主編集していただき、成人がそれぞれいろいろなことを発表していただくということでつくってきています。それが朝霞市の特徴かと思います。

 例年、私語が多く、どうしたものかと悩んできたわけですが、ことしにつきましては、大分静かなうちにできまして、来賓の祝辞などもきちんと聞いていただいたということでよかったのではないかと思っています。そういうことで、現在ではこのような形で続けていきたいと考えていますとのことでした。

 また、成人の心に一生残るようなセレモニーを考えていただきたいとの要望がございました。

 次に、社会教育費で補助金が11ぐらいありますが、それぞれについて要綱が定められていますかにつきましては、家庭教育学級の開設費補助金を出しておりますが、これについての要綱、それから女性学級、学校開校講座、それぞれ持っておりますとのことでした。

 次に、公民館費の工事請負費と備品購入の関係ですが、北朝霞公民館の壁やドアの傷みが非常に激しく感じました。どのような補修をされたか。また、備品の関係ですが、特にマイク、音響、PA関係で、教室の広さからしたら放送マイクなどが非常に貧弱で、グレードアップしてほしいとか要望があると思いますが、その辺の部品の充実をされたのかお聞かせくださいにつきましては、公民館の施設の改修工事につきましては、6館の公民館が既に15年以上たっており、実施計画に基づいてやっているわけで、北朝霞公民館につきましては、外壁工事は終わっていますが、内装工事につきましては、今後施設整備計画の中で実施していきたいと考えておりますとのことでした。また、備品に関しては、電波法の改正もあり、平成8年度、ワイヤレスマイク一式交換したわけですが、古くなったものは随時交換していく考えですとのことでした。

 次に、昨年、図書の整理で何日ぐらい休館をとったのか、また、これは短縮できないものかどうかお聞かせくださいにつきましては、図書館の蔵書点検日、蔵書整理日は、規則の上で年間20日以内と決まっており、昨年は10月と2月・3月、二つに分け、18日間休みをとっております。年に1回は、本があるかないか、最低そのチェックをしていかなければ、自信を持って市民の皆様にこの本はありますとは言えないので、どうしてもその期間はとらさせていただいておりますとのことでした。

 また、開館時間の延長については検討されていますかにつきましては、平成7年度に朝10時開館でありましたものを9時半に早目に延ばさせていただき、閉館時間は通常6時ですが、木、金だけは7時までという形でやっておりますとのことでした。

 次に、博物館が完成し、7カ月になりますが、今まで振り返ってどのようなことを感じられているか、そして、今後どのように展開していく考えなのかにつきましては、開館後、現在まではまあ順調に推移していると考えております。今後の展開ですが、他市の場合、1回開館しますと10年、15年と常設展示が全く変わらないので、市民の方も、1回行ったので次に行っても同じだということを伺います。そういう場合に、やはり企画展示等、年間やってまいりますにいたしましても、常設展示そのものも少しずつ変えていくという努力が一方にあろうかと思います。今年度、夏休みを中心に、子供たちを相手にした事業を幾つか展開したところ、なかなかよい手ごたえを得ております。他市の場合、高齢者の方が多いのですが、本市の場合は、若い方やお子さんが多いのが特色で、今のうちに博物館になれ親しんでいただきますと、もっとお年をお召しになっても博物館を忘れずに、何かの機会においでいただけるのではないかと、そのように考えていますとのことでした。

 次に、青少年育成市民会議事業の内容について教えてくださいにつきましては、まず一つは、「ひまわり」という機関紙を年2回作成し、全戸配布しております。また、青少年健全育成の集いを毎年実施しております。また昨年は、小・中学生あるいは一般の方から標語募集を行い、その標語を入れたマグネットシートやティッシュペーパーを作成し、啓発活動を行っております。また、家庭教育学級との合同講演会を開いたり、日常的環境浄化活動というものを実施していますとのことでした。

 また、青少年健全育成というのは大事だということを市民に知らせるためにも、交差点などに標語を表示板みたいな形でつけていただきたいとの要望がありました。

 次に、朝霞市の場合、特に総合体育館では、興行的なものについては貸し出しをしないと聞きますが、市の方針としては門戸を閉じて開かないというのが通念なんですかにつきましては、入場料を取っての興行は、既に実業団のバスケットボール、ハンドボール、それから大分前になりますが、プロレス興行など行っております。しかし、プロレスにつきましては、いす等を投げたりしますとアリーナの床に傷がつくということで、その後はお断りしたという経緯がございます。また、音楽の方に関しましては、周りに民家がありまして音が抜けるということで、大々的な興行はお断りしています。飲食の関係につきましても、床がやわらかい桜の木でできていますので、水などこぼれ、乾きますと反ってしまうということがありますので、ほとんど飲食関係はお断りしています。体育施設の設置目的は、市民の体育、スポーツ及びレクリエーションの振興を図るということが目的にございますので、これに沿った運営をしてまいりたい、このように考えておりますとのことでした。

 次に、滝の根庭球場コート改修工事の 176万 2,150円の不用額について教えていただきたいにつきましては、担当課で改修工事の概算見積もりを受けまして、これを営繕課に委託をしまして競争見積もりをしていただき、競争入札の結果がかなり安く落札されたということですとのことでした。

 以上で質疑を終結し、討論に入りましたが、討論もなく、採決した結果、議案第45号の付託事項は全会一致で認定すべきものと決しました。

 次に、議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)のうち、付託を受けました事項につきまして御報告いたします。

 執行部より説明を受けた後、質疑に入りました。

 初めに、教育振興費でグランドピアノ購入費ですが、どこにお買いになられるのですかにつきましては、寄附金によりグランドピアノを購入するわけですが、朝霞第五小学校とよく調整を図り、どこが一番よいのか決めたいというふうに考えておりますとのことでした。

 次に、学校保健費の工事請負費で 5,000万円が更正減になっていますが、栄町共同調理場の機械が新しい機械になって、しかも安くなったということで、非常に喜ばしいことですが、その機械のメリット、どんな点が気に入られたのか詳しくお聞かせいただきたいにつきましては、平成8年度で浜崎給食センターを改修いたしまして、その機種を最初検討しておりましたが、その後、新しい洗浄機が開発されまして、栄町の施設に合った洗浄機がちょうどできたということで、技術開発に伴う新しい会社の機械を導入しました。

 メリットとしましては、非常に機械自身がコンパクトにできていますので、いろいろな附属施設につきましても、栄町共同調理場を改修しないでも済むということでございますとのことでした。

 次に、朝霞第一小学校の増設工事の具体的な内容を教えてくださいにつきましては、朝霞第一小学校の児童数が大変増加していますので、増築させていただいて対応していこうということで、これから承認されれば設計に入っていきたいと思っています。現在の状況ですが、職員室がもう目いっぱいで、隣の印刷室を職員室にして拡張したい。できるだけ本校舎に普通教室をまとめていきたいと考えておりますが、それでも普通教室が足りませんので、増築分にも持っていかなければならないと思います。増築につきましては、3階までで12教室ぐらいで、トイレ、階段、玄関も入れなければいけないので、 1,500平米ぐらいになるかと考えております。具体的にどういう教室を入れるかということについては検討の余地が残っておりますので、検討委員会でも答申をいただいておりますが、今度は専門の方々とも相談していきたいと考えていますとのことでした。

 以上で質疑を終結し、討論に入りましたが、討論もなく、採決した結果、議案第52号の付託事項は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案2件の審査経過の概要とその結果についての御報告を終わります。

         (何事か呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) ちょっと民生常任委員長報告ですけれども、若干幾つか数値的に誤りがあると思われますので、休憩をとって訂正方お願いしたいと思うんですけれども。



○議長(辻勝君) この際、暫時休憩します。

                             (午前11時21分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                                 (午後1時)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 民生常任委員長。



◆16番(石原茂君) 先ほど民生常任委員長報告の中で田辺議員から御指摘がございまして、訂正箇所がございますので申し上げさせていただきます。

 まず、家庭児童相談員の活動状況について、活動件数は 1,943件と申しましたが、 1,394件でございます。そして、消防設備保守点検委託料についての2社ということでありまして、随意契約、大村防災株式会社と申しましたが、大室防災株式会社に訂正していただきたいと思います。

 続きまして、最終処分地につきましての長野県豊田村のウイヤマ陸送株式会社と申し上げましたが、飯山陸送株式会社に訂正していただきたいと思います。

 そして、福田商会に廃プラスチックのリサイクルした分、 1,403立米と申しましたが、 1,143立米だそうでございます。

 それから、立米当たり1万 9,000円と申しましたが、1万 9,500円ですとのことでありまして、これを訂正していただきたいと思います。

 以上、訂正申し上げます。ありがとうございました。



○議長(辻勝君) 以上で、各常任委員長の報告が終わりました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定について



○議長(辻勝君) これより各常任委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算認定について、各常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私は、議案第45号、平成8年度の一般会計決算認定について、反対の立場から討論をいたします。

 この歳入総額は、 284億 3,943万 9,782円となっております。市税においては、 164億 5,300万円余でありますが、構成比で見ますと57.9%、前年に比較をしますと4%落ち込み、そして自主財源の割合は低くなってきています。しかし、個人市民税あるいは固定資産税、都市計画税、こうしたものについては増額されてきております。とりわけ固定資産税とか都市計画税というのは、地価が下落をしている。にもかかわらず、税額においては引き上げられてきている。それだけ市民の負担が大きくなってきているということであります。

 こうした中から今日、平成8年度でありますけれども、長引く不況のもとで収入未済額、この点についても、前年度よりも比較をしてまいりますと 8,400万円もふえて、何と10億円を超える未済額になってきておりますし、さらに不納欠損額も増加してきている。この不納欠損については 1,340件ということであります。まさに日本の経済の反映、政府は徐々に景気が回復しているんだなどと口先では言ってきておりますけれども、これは朝霞市民の実態からして、長引く不況がどんなに市民を苦しめているか、このことを明確に示している実態であるというふうに思うわけであります。

 さて、こうして市民には大きな税額がかけられている一方で、朝霞市にございます基地交付金でありますけれども、これは何と14.2%も減額がされている。本当に国のやり方というのがひどいものであるかということは、このことを一つとっても、地方財政に対する国のあり方が問われる問題であるというふうに言わざるを得ません。

 また、問題になる点としましては、私は市債の問題を上げるわけでありますけれども、37億 7,030万円、前年度よりも13億 9,050万円の増額市債になってきております。年度末においては 165億 5,400万円、この中には、いわゆる減税補てん債というのが14億 5,500万円、平成6年、7年、8年、3年間連続してこの補てん債が組まれてきたわけですけれども、この総額は41億円以上になってきております。政府の方針によると、これは政策減税ということであります。しかし、朝霞市にとって、本当にこの減税補てん債を含めた政策減税が市民の暮らしを守り、そして地方自治体、朝霞市の財政を豊かにするものか、全く逆であります。今後18年間にわたって元利ともに返済を余儀なくされるわけであります。こういう点から見ましても、本当にこの朝霞市にとって、これがどんなにひどい内容であるか、明らかではないでしょうか。地方自治体の最も大事な仕事、それは何といっても、住民の暮らしを守り、そして住民の切実な要求にどれだけこたえていくか、このことが、今日の地方自治体の中でも大きく問われていることだというふうに私は思います。

 今回の決算において、歳出におきましては、 270億 7,571万 6,597円、この支出がされてきております。これだけの大変な財源を使ったわけでありますから、当然執行部の皆さん方も、私どもに示した主な施策の成果に関する説明書、こういうものの中にその重立った点は示されてきております。もちろんこうした中には、市民の要望に基づくものもたくさん含まれていることは事実であります。しかし、私は先ほど申し上げましたように、この地方自治体の果たす役割、この点から、市民の目から見たときに、本当にこの決算が妥当なものであったかどうか、この点を見ていかなければならないと思うわけです。

 例えば、これまでも議会の中でたびたび問題になってきた点を、特徴点について私は申し上げたいと思うんです。

 福祉行政で見るならば、この約5年間、ゼロ歳から5歳に至る、こういう子供さんが約15%増加をしてきております。しかし、保育園の定員については、わずか16名の定員増加、2%であります。こういう点を見ると、本当に今不況で苦しむ市民の共働き家庭に対する保育への要求というのは大変強いものがあるわけです。こうした点から見ましても、この間、定員はわずかでありますけれども、ふやされたということは、これは市民にとって大変喜ばしいことであります。しかし、根本的な問題においては具体的な対策がこの間一つもとられてこなかった、こういうことであります。

 さらにまた、今高齢化社会の問題ということで、この朝霞市でもこれから問題になってきますけれども、今日においても特別養護老人ホーム、こうした対応策というのがなかなか進まないという点も、特徴点の一つであります。それは、待機者が30人もいらっしゃる、1年から1年半待たなければ解決できない、こういう問題も深刻な問題の一つであります。

 さらにまた、教育行政の問題をとりましても、私はこれまでも朝霞第四小学校の南校舎の問題を取り上げてまいりましたけれども、耐力度調査が行われた、しかし、その後、数年たっておりますけれども、危険校舎だというふうになっているにもかかわらず、残念ながら対策がとられていない。

 同時にまた、マンモス校の問題、生徒が急増してきている、この点については、私ども1995年の12月議会、齊藤議員が教育の行政の問題について取り上げて提案をしてまいりました。適正規模の学校というのは、どういう状態の規模なのか、そして、今後朝霞市が児童増に伴って学校の新設をしていかなければならないのではないか、具体的な提案をしてまいりましたけれども、こういう市民の声に対してまともな論議がされてきているだろうか。私は、この点についても非常に市民の声を取り上げる、その対策がどれだけ真剣に論議され、取り組まれてきているのか、検討されてきているのか、この点についても疑問を持たざるを得ないわけであります。

 さらにまた、朝霞市の場合は、市の職員、大変埼玉県下でも人数が少ない中で職員の皆さん方が精いっぱいの努力をされてきている、このことは認めるところであります。しかし、そういう中でも、例えば、私は改善を図っていかなきゃならないんじゃないかなということでお尋ねをした問題があります。それは、朝霞台出張所あるいは内間木支所あるいは出先機関と言われているところの人員の体制が本当に妥当なものかどうかということであります。

 朝霞台出張所では、諸証明の発行だとか、あるいは納税、これらを合わせると、年間に平成8年度、5万5,394件、本当に大変な扱いをしておりますし、そして、納税を含めた取り扱った金額が2億 7,400万円、ざっと計算をすると、1日当たり 100万円のお金を平均すると扱うことになっております。こういう点を見ても、この朝霞台出張所の果たしている役割というのは、市民にとって非常に大きなものになってきているというふうに思いますし、こういう点で、その体制が十分だろうかという問題、あるいはまた、今日大変物騒な世の中でありますので、お金の取り扱い等についても十分な対策が必要だというふうに私は思っております。そういう点では、内間木支所の場合に限っては、集めたお金を内間木農協に職員が運んでおられる状況だということでありますけれども、この点についても改善方を私は強く求めたいと思うんです。本当に職員の皆さん方が市民サービスが徹底できる体制、こういう点についても大いに改善を図っていただきたいと思うわけであります。

 さて、そういう中で市民の納めた税金をどう使っていくのか、こういう点については、同時にまた国とのかかわりが大変大きなのが、この地方財政、朝霞市の財政であります。行政改革によってむだを省いて、いかにして市民の要望にこたえていくのか、このことが問われるわけであります。しかし、地方分権と政府は言っておりますけれども、残念ながら、仕事だけよこしてお金をよこさない、これが今日の状況であります。特に地方自治体に、もっと借金をして事業を行い、借金が少な過ぎる、もっと借りろ、こういう形で、それが日本経済を振興させることになるんだと、こういうばかけたことをこれまで政府が地方自治体に押しつけてまいりました。国、地方合わせて、年間で50兆円に上る浪費的な公共事業、こういうものを続けた結果、今日の財政破綻がされてきている、明らかになってきているわけであります。

 私は、そういう点から見ましても、本当に住民の命と暮らしを守る、この立場で朝霞市の財政が進められてきているのかという点については疑問を持たざるを得ません。この間、確かに必要とされている市民センターの建設とか、あるいはまた、その他幾つかの施策がとられてきております。しかし、そういう箱物についても十分に精査をして、不必要なものについては見直しをしていく、これは市民にとって当たり前のことだというふうに私は思うんです。そういう点で、この決算が住民の声が本当に生かされているという点については、やっぱり幾多の問題点を含んでいると言わざるを得ないわけであります。

 そういう点から、私は何点かの問題を指摘をしてまいりましたけれども、本当に住民の要望にこたえて財政運営をやっていく、そのためには、国に対しても言うべきことをきちっと言うことが求められておりますし、大手の企業や、あるいはそういうところにも、それに対応するものをきちっとさせていく、このことがやはり大事な点だというふうに私は思うわけであります。

 以上の点を指摘をいたしまして、討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 23番、榎本議員。



◆23番(榎本正男君) 私は、議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算について、認定すべきであるという立場で、委員長報告に賛成ということで討論をいたします。

 平成8年は、景気が緩やかな回復傾向という基調に変化はないと言われているものの、そのテンポが遅く、大変厳しい日本経済であったと言われます。申すまでもなく、地方財政を取り巻く環境も大変厳しい状態が続いたわけで、その点は広く周知のことと思われます。

 そういった厳しい財政環境の中で、市理事者は自主財源を初めに、依存財源の確保に最大の努力をされ、一方歳出におきましては、多様化している市民の要望にこたえるべく、各種施策の推進を積極的に図り、また、管理経費の節減に努力された跡が随所に見られ、財政運営の効率化、健全化に細心の注意を払ったのがこの決算でありまして、私は、本決算を認定することに何らの問題点もないと確信するものであります。

 まず、財政収支の状況については、歳入決算額 284億 3,944万円、万円以下は四捨五入の略数になっております。歳出決算額 270億 7,571万 7,000円、継続費逓次繰越、そして繰越明許費等を差し引いた翌年度への純繰越額は13億 284万 8,000円となっておりまして、歳入歳出とも前年比 111.2%、そしてまた、実質単年度収支額は1億 1,353万 6,000円の黒字であります。

 歳入につきましては、自主財源を見ると、個人市民税の特別減税4億 8,649万円、これを景気回復、民生安定の施策として実施し、また、例年増加傾向にある収入未済額の解消整理のために、本年も税収確保対策本部を設置して、臨戸徴収を行うなど、財源の確保、税の公平負担、市民生活安定という面からも、その努力を評価するものであります。依存財源の中では、特に平成5年度以来3年ぶりに地方交付税4億 6,685万円が交付になり、特別交付税も対前年比 9.8%増しの交付になっており、その施策執行の労を評価すべきものと思います。

 次に、歳出について、主要な施策の成果を見てみますと、総務費については、自主防災組織の育成事業の推進を図り、防災施設設備整備事業計画に基づいての備蓄倉庫の新設、飲料水兼用耐震性貯水槽の設置や給水車の購入、そして食糧生活物資の備蓄を確保等々、防災対策の充実、推進を図り、また、市民の触れ合いと健康の維持増進を図るための憩いの湯の新設、そして、よりよい地域社会の形成に寄与することを目的の集会施設として、栄町市民センター、仲町市民センターが建設完成し、多くの市民に大変喜ばれております。そのほか、市民ハンドブックの作成・配布、土曜サービスコーナーの開設、市民会館増改築2カ年継続事業、誕生記念品の交付、朝霞市女性行動計画策定事業の推進、宮戸市民センターを路線に組み入れて、新しく市内循環バス案内マップの作成等々であります。

 民生費について見ますと、従来から実施されているところの生涯福祉事業や高齢者福祉事業の向上、充実が図られ、児童福祉事業では、新しく学童保育室との共用で、きたはら児童館が新設され、福祉行政の充実が十分に酌み取れるわけであります。

 衛生費につきましては、継続事業の乳幼児健康審査、成人病検診ほか、各種の保健予防事業やクリーン活動や花いっぱい運動、緑化推進事業、地域リサイクル活動推進事業等々に加え、清掃事業では、週1日資源の日を新たに設け、ごみの減量化と再資源化を目的に分別収集方法を変更して、分別しやすいよう新しく分別容器を配布、また、空き缶資源化施設として、アルミ缶とスチール缶の自動選別圧縮処理施設を建設、再資源化に大きく前進し、ごみ問題に対し真剣に取り組む市政の姿は、環境正常化という見地から大きく評価されるものと思われます。

 教育費については、前年度に引き続いての中学生海外親善派遣事業、小学校管理室空調設備設置事業、小学校の安全性の高い固定式温風暖房機への更新事業等々、教育環境の整備、設備の充実が進められ、社会教育の面では、生涯学習情報誌「コンパス」の作成・配布、家庭教育学級、女性学級の開設補助事業、また、学校開放講座では、パソコン教室や英会話教室等々、地域社会の文化の交流、教養の向上に努められ、市制施行30周年記念事業の一環として、朝霞市史普及版「朝霞の歴史」が刊行され、読みやすい、わかりやすい朝霞の歴史ということで好評を得ておると聞いております。

 以上、概略、概要のみを申し上げましたが、冒頭に申し上げましたように、多様化する市民要望に対応するための施策を推進するという点で、計上された予算を創意と工夫、努力によって節減をしながら所期の成果を上げたものと総合的に高く評価し、賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私は、この議案第45号に反対の立場で討論を行いますけれども、総括質疑のときにも指摘をしましたけれども、私やはり行政のいろいろな個々の施策に関してすべてを否定するというつもりはもちろんありませんが、しかし、行政の今の姿勢に対して、今どういう姿勢を持って取り組んでいるのかといったときに、その客観的な指標というか、そういう重要な指標として、やはり住民自治を進めていくという観点から、行政の公開度、それから市民参加、あるいは公平な行財政運営が行われているかと、もちろんそれが計画的な形で進められるということをまず前提にして、特に市民、住民要望の高い環境だとか福祉、教育、そういった視点というのが、やはりこの地方自治体の中では非常に重要なこれからの視点だというふうに思うわけで、そういう意味で、その点に絞ってやはり私は今回討論したいというふうに思うわけですけれども、この市民参加あるいは計画的な行政という意味で、まず、たまたま本日、朝来たら、朝霞市、志木市、和光市、新座市の都市計画区域市街地整備基本計画手引書というものとともに、住宅のマスタープランが2冊、これは2年前のものから去年のものということで2冊合わせていただいて、我々のテーブルに置いてあったわけですけれども、こういうこと一つとっても、非常に重要な住宅の基本プランですね、それが何らこの議会にも諮られず、もちろん予算の中では計上されていたにしろ、それが報告されずに来ていたということ。そして、平成8年度の部分で言うならば、今回この4市の市街地整備基本計画、こういうものもつくられたわけですけれども、これを見ても、これは全く中身に関して、非常に重要な4市との調整部分があるわけですけれども、この市街地の整備基本計画ですから、極めて重要な施策であるにもかかわらず、何らそれが議会の中でも調整されず、あるいは報告に関しても、ただ冊子が置かれているだけと、こういうことに非常に今の姿勢、今までのと言った方がいいかもしれませんけれども、行政の一つの姿勢があらわれていると言わざるを得ないというふうに思うんですね。

 これは、これから先どうかというのは、今後こういう形で出てきているわけですから、変わっていくだろうと、ぜひ変えていただきたいというふうに思うわけですけれども、しかし、今までのこの平成8年度の決算の部分で考えたときに、これは一つの氷山の一角、しかし、特に建設あるいは都市整備、そういった土木事業、建設事業で、非常に都市基盤の整備とかつて来言われている部面において、住民の生活上非常に重要な整備計画に関してこういった状況である。しかも、これは質問の中でこの間出てきております道路整備基本計画、これに関しても、平成7年度中にはできていたものですけれども、これがそのとおりなかなか実行できないというのはやむを得ない部分があるにしても、それに基づいてきっちりと道路行政を進めていこうという、そういった意思に非常に欠ける部分がある。実際にはその整備計画にのっていない。もちろん今回配布された市街地整備基本計画にも全くのっていない、そういった道路がこの間整備されつつある。市道 772号線がその典型ですけれども、そういった状況にあるといった中で、やはり私は、まずはその計画性ということ、それから市民参加という意味で、非常に多くの問題を残していると言わざるを得ないというふうに思います。

 それから、これも総括質疑の中で出してきましたけれども、朝霞市の非常に重要な対民間との契約に関して、私は、これは基本的に法にのっとってこの契約がなされているというのは、もう当然原則であるというふうに思うわけです。その法というのが何よりの客観性であり、公平な行財政運営をするという意味では、その法にのっとってやるということがもう当たり前のことなわけですけれども、現実には地方自治法に対しても、あるいは朝霞市が持っている契約の規則に対しても違反をし続けていると言わざるを得ない。その具体的な例としては、何度も言いますが、そもそもやはり一般競争入札で契約行為は進めていくべきだ。少なくともその最低限の基準に関しては守って、それ以上に関してはすべて競争入札にかけていくというのが基本であるわけですけれども、残念ながらほとんどが指名競争入札。ましてや委託に関しては、特に随意契約が非常に多いという現実があるわけです。

 この随意契約に関しても、私は決算のたびにその状況というのをいろいろと聞いてきていましたし、また、その随意契約に関しては監査委員の方からの指摘もたびたびあって、市としてもその随意契約に対して、あるいは委託に対する見直しということが庁内でやられたはずなわけですけれども、現実には何らこれが変更されないばかりか、かえってむしろこの委託料は増大してしまっているという結果を生んでいるわけです。現実にその委託の随意契約というのが特定の業者に非常に集中しているという、この一つをとっても、全く公平な行財政運営がやられているとは言いがたい。この委託がほとんどが数件という随意契約に対して、その特定の業者だけが三十数件あるいは十数件という異常な委託受注をしているということをとっても、これは早急に改めなければいけない今の朝霞市の大きな問題だというふうに私は思います。

 そしてまた、指名競争入札という形をとっているにしろ、これはあくまでも本来であるならば一般競争入札に変えていくべきだという、この視点があるわけで、そういう意味で試行がこの間行われていたわけですけれども、この試行も非常にしり切れトンボの状態で、むしろ年度を追うごとにこの一般競争入札の試行が数が減ってきているということをとっても、方向としては、むしろ非常にこれは問題の多い契約の仕方を今しようとしている、また現実に行っていると言わざるを得ないわけでございまして、そういう意味で私は、この問題に関しては、もちろん平成8年度、1996年度にとどまりませんけれども、非常に重大な問題がそこにあるんだということを指摘したいというふうに思います。

 特に私は、計画行政を市民参加に基づいて行っていくという、その視点が欠かせないんだと。残念ながら今その計画がほとんど、その今回配布されているものもそうですけれども、非常に形式的なもので出していると言わざるを得ない、むだなことがいっぱい行われているということの典型だというふうに思いますけれども、それを早急に改めていかなければいけないということを警鐘を鳴らしながら、今回の平成8年度、1996年度の決算に対して反対の討論とします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 26番、八巻議員。



◆26番(八巻勝夫君) 議案第45号 平成8年度朝霞市一般会計歳入歳出決算に反対の立場で、前者の反対討論に重複しない方向で、何点か問題指摘をして反対討論といたします。

 まず、皆さんも既に御存じのとおり、朝霞市総合振興計画、基本計画、中期計画とあって、長期の展望に基づいた市民福祉の向上のためのいろいろな事業をですね、市長を初め職員一丸となって取り組んできているというふうに私は理解をしていきたいんですけれども、その中で、まず1点目は、この総合振興計画と同様に、以前の議会でも指摘をさせていただいた財政計画の問題、いわゆる財政フレームの問題について、幾つか拾ってみた点を申し上げてみたいと思うんですが、まず平成3年度の市税の自主財源の関係ですが、 183億 1,800万円、これは構成比としては82.7%、平成4年度は 189億 2,500万円、78.9%、平成5年度は 195億 9,500万円、構成比が69.8%、平成6年度が 193億 5,600万円、74.8%、平成7年度、 190億 9,000万円、74.4%、平成8年度が 195億 3,200万円、68.8%という形で、この構成比率が非常に大きく下がってきている。依存財源に比べて悪くなってきている。平成3年度と平成8年度の比較をしますと、予算額では約1.22倍ですか、というような形になってきているわけですけれども、この自主財源と依存財源との関係をこれから厳しく見詰めていかなけりゃいけないというふうに思うんです。

 そういう中で、普通建設費の点を拾って見ました。平成3年度、75億 4,694万 5,000円、対前年度比で155.5%、構成比では36%という形で、時間がかかりますが、若干数字を申し上げていきたいと思います。平成4年度、70億 5,300万円、対前年度の関係では93.5%、構成比では30.6%、平成5年度、96億 7,700万円、対前年度では 137.2%、構成比では36.9%、平成6年度、64億 6,800万円、66.8%、26.3%、細かい説明は省略して数字だけ言います。平成7年度、55億 7,900万円、86.3%、22.9%、平成8年度、79億 4,500万円、142.4%、29.3%ということで、単純に申し上げますと、構成比だけで見ても、平成3年度は36%、平成4年度が30.6%、平成5年度が36.9%、平成6年度が26.3%、平成7年度が22.9%、平成8年度が29.3%。口で言ってますからちょっとわかりにくいと思いますが、これをグラフにかいていただければ、もう一目瞭然だと思うんです。10%を超える数字で上下をしているという実態があります。

 それと経常経費の関係については、細かい数字は省略をしますが、平成3年度、50.2%から平成8年度は59%という形で数字がはね上がってきています。

 委託料の関係も、先ほど討論の中で指摘がありましたけれども、平成3年度の23億 3,700万円と平成8年度の37億 500万円の数字を、これを平成3年度で割ってみますと、1.59倍になっています。この5年間で1.59倍、構成比で見ても1.18倍という形で膨らんでいます。こういうのを見ると、少なくともここ5年なり6年なりの流れの上に沿って平成8年度の決算が報告されたわけですけれども、その流れは、決して朝霞市の財政運営はいい方向へ向かっているとは言えない現実があるということを私なりに認識をしたわけです。

 したがって、そういう観点でも、相当今後注意をしていかなければいけないわけですけれども、その辺の問題点が、この決算の中では余り今後の財政運営についても前向きの形の姿が理解できなかったという点。

 それと、最後になりますが、もう一つは職員の規律の問題で申し上げてまいりたいと思います。

 先般も水道事業の中の子メーターの取り扱いについても申し上げましたけれども、朝霞市の条例のもとにつくられた特別規程の読みかえを一部署でやって、そして、しかもそれが4年半にわたる長期にわたってそういう行為が行われた。それが、最高責任者である市長のもとには何ら届いていない。一部長、一部署の判断で勝手にそういう大事な特別規程を読みかえて、そして具体的に 5,000万円の財政の欠損状態を生み出したという、そういう状況については、やはりこの職務上の重要な問題点を浮き彫りにした例ではないかというふうに思うんです。そういう面で、貴重な財源、しかも先ほど申し上げましたとおり、市民が汗を流して、そして納税をしている、その市税や、国からのわずかな金をやりくりしながらやって、そして市民に奉仕する行政の立場にある職員の中に、一部であるとしても規律の緩みがあるということについては、私は大きな問題だというふうに思います。

 そういう中で、私はこの平成8年度の行政執行が行われたということについて、非常に残念であり、早急に正していただいて、今後の朝霞市の正しい行政運営を行っていただきたい、こういう願いのもとに反対討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第45号について、各常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第45号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)について、各常任委員長の報告に対して質疑を許します。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 総務常任委員長にお伺いいたしますが、ちょっと私聞き漏らしたのかもしれないんですけれども、ことしの9月1日から消防本部の警防課が新設されて2部制に移行したという、これは議会には正式には何ら報告は受けていないと思いますが、人事異動の知らせの中で内示ということで、我々その写しをいただいているわけですけれども、ここら辺の絡みの議論はどの程度具体的な形でされたのか、お伺いしたいというふうに思います。



○議長(辻勝君) 総務常任委員長。



◆20番(篠原逸子君) ただいまの質疑ですけれども、人事異動についての質疑はありませんでした。



○議長(辻勝君) 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 人事異動のみでなくて、消防本部の警防課ができたという、その警防課の役割だとか、あるいは2部制に移行したわけですけれども、その2部制に移行したことによって、3部制から2部制というのは、むしろ私は逆行だと思いますが、そういうことの有無に対する何らかの議論はなかったのかどうかです。



○議長(辻勝君) 総務常任委員長。



◆20番(篠原逸子君) 議案第52号の一般会計補正予算の中ではありませんでした。



○議長(辻勝君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに質疑がありませんので、質疑を終結します。

 これより討論を許します。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) 私は、この一般会計補正予算に反対の立場で討論をしたいというふうに思います。

 この一般会計の補正の内容については各委員会で議論をされてきているところですけれども、ざっと特徴的なところをお話ししますと、1996年度の決算が出たということで繰り越し等が確定をしてきているということと、約4億円の増収となる地方交付税の方が確定をしてきたということ、それとあわせて、5億円ほど財調からの繰り入れをとりやめようとしたということだろうというふうに思います。その上で 6,757万 5,000円の増額の補正をしているという内容になっています。その主なものは、人件費の増加あるいは電算施設の工事費、宮戸緑地公園用地の購入、第4分団の詰所の移設、移転などがあるというふうに思います。

 さて、こうした中で、今市民との要望との関係で、この時期に補正を組むという中身を見たときに、本当にこういった内容だけで足りるのか、こういった内容が適切なのかというところで考えれば、私は幾つかの点で疑問があるのではないかというふうに思います。

 それはまず第1に、今市民の生活が置かれている状況、今の政府の連立政権によって行われている国民9兆円の負担増という問題がありますけれども、特に消費税がこの春に増税をされて、その後の景気の落ち込みということは、年率に経済成長を換算すれば、この4月から6月の間で11.9%の減と、オイルショック以来の景気への大きな落ち込みの影響が出ているというふうに言われています。これは市民生活にとっても、そして、特に市内の中小業者、商店の皆さんにとって大変な影響がある問題になっているのではないかというふうに思います。

 そうした状況があるときに、そうした状況をしっかりと認識をして、むしろこの時期に補正を組むのであれば、財調からの繰り入れをすべて戻してしまうのではなくて、そういったところの不況対策をやるべきではなかったか。市民の暮らしを守る立場、そして、国がそういった負担を国民、市民に押しつけようとしてきているときに、地方自治体の長である市長として、市民の暮らしを守る施策をもっと展開するべきではなかったのかというふうに思います。

 ほかにもかねがね指摘をされている、例えば福祉の問題では、保育園の問題や特別養護老人ホームの問題など、そういった問題にも積極的に取り組むべきではなかったのか。甚だ市民の要求に対して、一部分は確かにこの補正予算の中に取り入れられていますけれども、不十分だったということを指摘をして、反対の討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 17番、浅川議員。



◆17番(浅川万次郎君) 議案第52号 平成9年度朝霞市一般会計補正予算(第2号)について、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。

 今回の補正は、5億 3,708万 2,000円を追加し、歳入歳出予算を 272億 3,108万 2,000円とするものであります。

 収入については、地方交付税は、普通交付税が8億 6,978万 5,000円が交付されることになったことによる4億 278万 5,000円を増額されております。国の基準算定が読みにくい中での細かく研さんを積まれた努力が、算入されるべきの効果となったと、そのおかげであると注目するところではないでしょうか。ほかには、老人保健特別会計精算金の繰り入れ、財政調整基金の取り崩し減額など、全体では3億 5,297万 3,000円を減額されております。平成8年度の決算に従いまして、繰越金3億 6,384万 7,000円を増額し、そのほか、国庫支出金を主としたものとなっております。

 歳出については、議案第52号の後の報酬審議会からの議案第58号から議案第61号に関する市長、助役、収入役、教育長、特別職の職員及び議員の給与、報酬、費用弁償の改正に関係ある項の部分が補正されております。また、2000年問題と情報化推進に向けての電算機施設に対する工事費など、委託事業から自己導入に、新しい移行へと盛り込みがされております。

 高齢者福祉関係のホームヘルパーステーションの借上料の24時間ホームヘルプサービスの需要に対応するための拠点として、分散することにより、効果的なサービスの供給がされるものと思います。

 次に、交通安全対策費の委託料がございます。この後の議案第56号であります。自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例で提案されております業務時間の終日延長に伴う経費や、放置自転車など保管場所設置工事費が新たに盛り込まれております。まさに通勤される市民の要望が非常に多かったことだけに、喜んでいただけるものと思います。

 次に、ごみ対策として半透明袋制度導入実施に関する啓発と通知など、また、本年6月までで70トン炉ごみ処理施設を休止したための減額、ダイオキシン類の発生分析項目も増加のため、ごみ処理施設のいろいろの委託料が増加をしております。ダイオキシン対策を進められてところであります。

 道路橋梁費では、道路用地購入費を増額し、緑を保全確保し、遊歩道と自然を残した公園設立のため、宮戸緑地公園の用地の購入費の計上、また、消防費では、県道歩道の整備に伴う第4分団の建設工事などがあります。

 教育費は、朝霞第一小学校の児童数の増加による増築のための設計委託料が計上されております。栄町共同調理場改修工事の契約実績に基づく減額もございます。

 公債費は、借り入れ時期の変更に伴い、元金及び利子を減額しております。

 見る限り、平成9年度事業達成のための予算から6カ月たった現在、認められました補正の組み立ての中で、積極的に、緊急的に、また市民の要望の強いもの、朝霞市の将来に取り組まなければならないものに対して、さらなる知恵を出し合った、適正で、市民の生活向上と福祉のための優しさと安全を目指した補正予算であることを認め、賛成討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私は、1点、やはり行政の姿勢という意味で、今質疑をしましたけれども、新たに9月1日から消防本部の中に警防課をつくり、そして、3部制から2部制に移行するという、これは人事異動の内示ということで我々はいただいているわけで、何ら警防課新設あるいは2部制移行ということに対する説明というのは具体的にはいただいてないわけですね。これは私は、特に新たな課をつくるというのは、課長職も新たにできるということですから、そういう意味では非常に重要な、また、それを全く議会で議論されないで現実にこれが9月1日から始まっている。これが予算上何らか関連しているのかしていないのかということにかかわらずですよ、それが全く議会に説明もされずにですよ、このまま通ってしまうというのは、私の辞書にはないことですよね、ちょっと考えられないですよね。

 そういうことを、それは例えば6月の補正がありましたが、6月の補正でも別に、それはたまたまの補正であって、これに関する説明でその補正が行われたわけでは全くないわけですし、だからといって、今回の補正の中にそれがあったのかないのか、その説明が執行者の側から全くなかったということも、非常に私は異常な、今の朝霞市の体質と言えばそれまでですけれども、だと思うんですね。

 私は、これは予算上どういうやりくりをされているかは別として、新たな、特に行革大綱を一応策定して、今効率的な行財政運営をしていかなければいけないということで、庁内ではそういった方向に進んでいる、その矢先に、これは一般質問等でもいろいろほかの議員が質問をしていることではありますけれども、新しい課をつくるということに、私はこの課をつくること自体をそのまま否定をするというつもりは別にないですけれども、やはり納得のいく説明なり、またその職員にとって、3部制から2部制に移行するというのが本当に果たしてですよ、何ら差し支えないのかどうかというのは、私はやはり十分検討した上で進めたことではあると思いますけれども、それをまた市民なり、また少なくとも最低限ですね、議会に説明をするということは、これはもう私は最低限のルールだというふうに思うんですよ。そういうことを欠くような形で今回も補正が組まれているわけですけれども、私は財政的にそれが組まれているか組まれていないかにかかわらず、新たな施策の展開、また変更がある場合には、やはり当然その都度説明をしていただきたいというふうに、これはもう要望というよりも当然のことだと私は思いますので、そうしていただきたいというふうに思います。

 残念ながらそういった姿勢が非常に欠けているというふうに私は今言わざるを得ないし、そういう中でこの補正予算というのは非常に私は、そういう意味で、決して個々の部分に関して申し上げるわけではありませんけれども、今の行政の姿勢ということで、やはり反対をしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第52号について、各常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

 この際、暫時休憩します。

                               (午後2時5分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(辻勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後2時32分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第46号 平成8年度朝霞市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第46号 平成8年度朝霞市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私は、議案第46号、この決算認定について、反対の立場から討論をいたします。

 この国民健康保険特別会計でありますけれども、本当に加入者の命を守っていく医療にかかわる問題、そして、この健康保険法に基づきましても、社会保障制度の一環として国が責任を負うと、こう法律にも明確にされているものであります。

 朝霞市の状況を見ますと、世帯数では 1,202世帯が前年度比で増加してきておりますし、また、被保険者についても 1,902人が増加をして、約1万 5,000人、こういう方々の健康にかかわる大変大事な特別会計であります。

 しかし、内容を見てみますと、私は、その第1の理由として、加入者に対して耐えがたい保険税の改正、大増税が強いられたということであります。均等割については 6.2%から 6.9%、資産割が40%から33%、均等割が 5,100円から 6,900円、平等割が 6,900円から 9,500円、全体で 9.6%、こうした税率改正が行われた結果、1世帯当たりの税額が1万 3,767円の増額になって、そして1世帯当たりの金額が15万 7,287円、こういう大変大きな負担が強いられてきた。その結果、どんなふうになったか。不納欠損は、これはこの税率改正によるものではございませんけれども、 3,800万円、それから収入未済額に至っては7億 8,600万円余。前年度と比較をすると、何と1億 600万円もの収入未済額が増加しているという内容であります。これは、やはり税負担が本当に大変だというふうに、私は率直にそういう内容を示している決算であるというふうに見ざるを得ません。

 第2の点としまして、低所得者に対する配慮がどうであったかという点であります。特にこの国保税については、所得がゼロであっても課税をしなければならない、こういうほかの税と違って大変矛盾した中身を持っているわけであります。中身を見ますと、加入世帯のうち、所得がゼロが 3,383世帯、さらに33万円から 100万円が 2,076世帯、 100万円から 200万円が 3,196世帯、 200万円から 300万円、 2,198世帯、合わせて1万853世帯。これは国保加入者の71.4%であります。まさにこの加入世帯というのは、内容的にもそうでありますけれども、所得の低い方々が大変多いわけであります。

 こうした中で、それではどういうふうになっているかと見ますと、所得ゼロの世帯であっても課税される金額、これは先ほど申し上げましたように 3,383世帯ございますが、この調定額が 6,192万 3,000円あるわけであります。こうした中で、本当に低所得者やこういう方々に対する配慮が税率改正を含めてどうであったのか、この点も大変疑問に思わざるを得ません。そういう点で、例えば、こうした方々への配慮を真剣に考えていくことが私は求められていると思うんです。

 埼玉県では、生活保護世帯よりも少し上のクラスと申しましょうか、階層、こういう方々に対して、医療費の補助制度がございます。この活用が、朝霞市の場合は他市と比較をすると非常に少ないということであります。朝霞市の実績を見ますと、この医療費の補助金でございますけれども、県が半分を負担するから市町村も半分を負担しなさい、こういう形で低所得者に対する配慮がされているわけです。朝霞市は、この県から受けた金額はわずかに5万 9,000円であります。ほかの市はどういうふうになっているかと、私は調べてみました。例えば、戸田市、蕨市、鳩ケ谷市、こういうところでは、朝霞市の5万 9,000円に対して、 100万円を超える補助金を活用している、こういう点でも、私は本当に国保会計を健全にしていく上からいっても、こういう点での研究や検討というものも、税率改正が行われた、こういうときには特に気をつけていくべき内容であるというふうに思うんです。こういう点でも、非常に私は配慮が欠けるんではないかと言わざるを得ません。

 また、朝霞市を含めたこの地域というのは、医薬分業がモデル地域として推進をされている地域であります。医薬分業というのが本当に市民のためになるだろうか、大変この点についても疑問を持たざるを得ません。レセプトで見ますと、医薬分業されると5倍に実はレセプトがはね上がってしまうという、こういう点が指摘をされております。やはりこの患者負担、医療費の問題というのは、今大きな問題、まあその後も今日大改悪が重ねられてきて患者負担がふやされている中での問題点として、この点についても私は、大いに推進の立場ではなくて、これは見直しをしていく必要があるというふうに言わざるを得ません。

 いずれにしましても、この国保会計の健全運営を図っていく上には、ここ朝霞市だけの問題ではもちろんないわけであります。1984年以来、国保への国庫補助金が削られ、改悪に次ぐ改悪、こうした社会保障制度の一環としての内容が次々に剥奪をされてきている、ここに一番大きな問題点があるわけでありますけれども、しかし、金がないために医療を受けられない、こういう事態は決して社会保障の一環などと言えるものではないと言わざるを得ないわけであります。こういう点から見ましても、私はこの国保会計の認定については反対を表明せざるを得ない、そういう中身であるというふうに思います。

 以上で終わります。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 14番、高橋議員。



◆14番(高橋安喜夫君) 私は、議案第46号 平成8年度朝霞市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、総務委員長の報告のとおり賛成の立場で討論いたします。

 国民健康保険制度は、国民皆保険体制の基盤をなす制度として今日重要な役割を担っていますが、言うまでもなく、高齢化の進展、低所得者層の増加といった構造的な問題が現実に生じているところであります。このため、平成7年には制度の当面の安定化を図る制度改正、すなわち応益割合に応じた保険料軽減制度の拡充や高額医療者の共同事業の拡充が行われているところであります。

 さて、決算の概要でありますが、平成8年度国保特別会計は、当初予算額に増額補正し、予算現額は48億3,639万 2,000円であります。これに対し、歳入歳出差引額は 9,748万 7,743円となっております。実質収支も同額でありますが。また、平成8年度末の国保の加入状況を見ますと3万 339人、加入率27.1%、1万5,199世帯。前年度と比べて 705人、642世帯、およそ市全体の世帯数の3分の1が加入している状況であります。国を見ますと、1億 2,000万人の国民に対して、今国では四千数百万人加入していますから、国は35%ぐらいの加入率でございます。加入率は前年度に比べ、加入者数で 0.2ポイント、世帯数では 0.6ポイント上昇しているわけでございます。被保険者1人当たりの国保税額は7万 8,353円で、前年度対比 11.71%、1世帯当たりは15万 7,287円で9.59%の伸びを示しております。

 次に、歳入歳出の概要についてでありますが、歳入(収入済額)は48億 8,378万 5,699円で、前年度と比較すると9%の増となっております。収入済額の主なものは、国保税、国庫負担金、療養給付費交付金、一般会計繰入金等であります。主たる財源である国保税は、収入済額は21億 1,679万 2,747円、収入未済額は7億8,699万 9,200円となり、収入率では72.7%、前年度はちなみに73.2%となっております。収入未済額は前年度に比べ1億 664万 1,243円となり、その伸びは対前年度11.5%の増であり、年々増加傾向にありますが、これは、バブル崩壊後、景気の復調のおくれに伴う低所得者層の増加と保険料のアップによるものであると思料されますが、現在所得割、資産割、被保険者均等割、世帯別平等割の合計額を年6回の分納になっておりますが、その徴収対策としては、関係部署においては訪問徴収等、徴収方法を研究され、この多大なる未回収の回収率の向上に努めてもらいたいと思います。

 次に、歳出の決算状況でありますが、決算額47億 8,629万 7,956円、前年度対比 8.7%の増となっています。支出済額の主なものは、療養諸費、老人保健拠出金、高額療養費等であり、前年度に比べ、療養諸費は10.2%、老人保健拠出金は 2.1%、高額療養費28.3%の増となっております。平成7年の歳出の大幅な増は、老人保健拠出金が前年度対比19.6%でありましたが、今年度では高額療養費の伸びに顕著なものが見られます。その伸びは28.2%であります。高額療養費は昭和50年10月から法定給付になり、医療費の上昇に伴って急激に増大を示しており、高額療養費が占める比率が次第に増大していくものと見られます。

 次に、保険給付の状況を見ますと、保険給付費、審査の支払手数料を除くを別としまして、年間平均被保険者数で除した被保険者1人当たりの保険給付額は11万 6,048円で、前年度の10万 6,636円と比べますと、1人当たり 9,412円のこれも増額となっており、負担率が年々増加しているのが現状であります。

 このように厳しい現状がうかがえます。このような状況の中で、医療費の適正化対策として、医療費の通知書を発送し、4万 181件の送付や診療報酬明細書を点検し、 2,551件、金額にして 2,046万 4,580円の過誤調整金額を確認しております。また、人間ドックの検診では 329人が受診し、 999万 4,190円を支出しております。

 以上のように、決算状況の認定については、歳入が減収し、歳出が増加し続けている大変厳しい状況でありますが、国民健康保険の財政は、その財源の大半を国庫支出金と保険料に求めていることから、国庫支出金が一定のルールに従って、ほぼ財政状況に対応して確保されるとすれば、あとは保険料が十分に確保されるかどうかが、健全財政を確保できるかどうかを決めることになると思料されます。医療費や所得の伸びあるいは医療費改定等の制度改正、インフルエンザの流行等により変わり、この的確な把握や対応は、個々の保険者の財政にそのまま当てはまるものと言えるものではないかと思います。

 このような厳しい状況から踏まえましても、平成8年度国民健康保険特別会計の決算の認定については賛成の立場で討論させていただきました。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第46号について、総務常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第46号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第53号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第53号 平成9年度朝霞市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第53号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第57号 朝霞市職員定数条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第57号 朝霞市職員定数条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第57号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第58号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第58号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第58号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第59号 市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第59号 市長、助役及び収入役の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第59号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第60号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第60号 教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第60号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第61号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第61号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第61号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号 朝霞市手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第62号 朝霞市手数料徴収に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第62号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第63号 朝霞市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第63号 朝霞市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、総務常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第63号について、総務常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を総務常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第48号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第48号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私は、議案第48号の認定について、反対の立場から討論をいたします。

 この決算によりますと、仮換地指定面積は19万 2,092.6平米に対して17万 8,211平米、92.8%で、この1年間で 0.8%アップされた。家屋移転については 281戸に対して 208戸、18戸が実施をされたということであります。しかし、前年度との比較で見ますと、これらは大きく落ち込んできているということであります。翌年度繰越額についても5億 5,900万円、約30%、この点でも前年度よりも1億 3,000万円もふえてきております。この事業については、平成10年完了を予定がされてきておりますけれども、大変先が見えにくくなってきているというのが実態であります。私は、一日も早くこの事業が完成をされる、このことを強く願っている一人であります。その立場から、私は何点かにわたって申し上げたいと思います。

 第1に、区画整理事業でありますから、これは御承知のように地権者の皆さん方に土地を出していただいて、道路を広げ、公園をつくる、こういう手法であります。したがって、地権者の合意を得ること、これが最大限のことであります。

 第2点目には、この事業は大変お金のかかる事業であります。にもかかわらず、国の補助金、補助率というのは本当に少ない。したがって、この事業の計画年度が延びれば延びるほど、朝霞市の繰入金というのは大きくなってくるわけであります。この平成8年度までの累計が 123億円を超えております。私は、2年前にもこうした点について、何点かにわたって改善方をお願いをしてきたところであります。

 第3点目には、だからこそ地権者への懇切丁寧な特別の体制をとっていくことが強く求められてきております。しかし、この決算年度を見ますと、先ほども申し上げましたように、仮換地の問題あるいは住宅移転、こうした問題点についてもなかなか進まないというのが実態であります。住宅移転については、あと残されたのが73軒ですか、ということで、軒数にしたら確かに胸突き八丁のところまで来ておられるようにも思われます。しかし、駅周辺、最も近いところの商売をやっておられる皆さん方も大変たくさんおられるし、一番困難なところ、地権者も違ったり、お住まいの方との関係で見ましても本当に困難な問題。だから私は、そういう点で、これは地権者等の御理解が得られなければ、事業年度がどんどん先まで延びていくという、こういう点で、どれだけ関係者の皆さん方に御理解をいただくのか、特別の体制が求められているというふうに思うわけであります。

 そういう点で見たときに、今までよりも確かに人員の体制でもふやしてきておりますし、体制が強化されたと言われれば、確かにそのとおりでありますけれども、現実の問題として、工事が完了できなければ先送りに延びてしまう、大変頭の痛い問題であります。そういう点から見ますと、本当に御理解をいただけるような対応策が十分に行われてきたのかどうか、この点についても非常に問題点を残した決算であると言わざるを得ません。

 平成8年度は、先ほども言われましたけれども、繰入金額が一般会計から13億 6,859万 3,000円。この調子でいきますと、とても 150億円かけてもまだ終わらないんじゃないかという、こういう心配もするわけであります。そういう立場から、本当に地権者及び関係住民に対する対応を一層強化をしていただいて、この事業が一刻も早く完成できる、こういうことを私は指摘をし、そういう体制をとっていただく、このことを主張しまして、この認定については反対をするものであります。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 11番、渡辺議員。



◆11番(渡辺康成君) 私は、委員長報告に賛成、議案第48号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画事業広沢土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定に対して、賛成の立場で討論いたします。

 この事業は、市施行として北朝霞土地区画整理事業に続き、昭和61年に事業認可を受け、これまで鋭意努力されてまいりましたけれども、事業面積が、朝霞駅南口周辺地区を含む29.6ヘクタールという大変広大な地域であります。

 ことし3月末における進捗状況を見ますと、まず仮換地指定、これが計画面積で19万 2,092平方メートル、これに対して仮換地指定面積が17万 8,211平方メートルということで、これは仮換地指定率92.8%、これによりまして未指定が 7.2%ということになります。道路築造に関しては、計画道路築造が1万 451メートルに対して実績が 8,736メートルとなり、これは進捗率83.6%ということになります。家屋移転に関しては、移転が必要なもの 281戸に対して実績は 208戸ということで、進捗率74.6%、残り、移転の必要なもの73戸ということになります。

 この事業が始められて、ことしでちょうど11年目になるわけですけれども、いよいよこの事業の正念場となる駅前周辺に取りかかることになります。以前、市民の意識調査、この報告書の内容を見ますと、多数の市民がまず第1に期待していることが、土地の基盤整備です。道路や公共交通、それから公園、下水道などの都市整備事業、これに力を入れるべきだというのが、朝霞市民の切実な願いだということがわかります。土地基盤整備には区画整理事業が有効な手法なんですけど、この広沢の場合、 8,900平方メートルという駅前広場、あるいは都市計画道路としての駅前通線、本町通線、駅西口富士見通線、観音通線、そして岡通線が含まれております。その他の公共施設としては都市公園等があり、この事業の完成によって都市基盤の充実がなされるということで期待されております。

 この事業が計画決定されたときに、国や県が指摘していたことがあります。それは駅周辺の住宅密集地の取り扱いについてでございます。この地域は、住宅や商店が入り乱れており、権利関係が大変ふくそうしておるということで、この事業の推進に当たって、当初から慎重に当たるように指摘がなされておりましたけど、再開発事業の手法など、合併事業の必要性が叫ばれていました。この10年間、結果的には事業の取り組みやすいこの地区の南側から進められて、駅前周辺がそのままの状態で現在取り残されてきたわけですけど、仮換地指定が92.8%ということで、未指定 7.2%、これは確かに面積的にはあとごくわずかですけど、移転の必要な家屋73戸ということであります。このことを受けて、地元では地権者が集まって、昨年たしかまちづくり協議会等が発足されまして、市の側面的な協力を得て現在来ております。会議を頻繁に持ちまして、共同ビル化あるいは再開発の話を含めて、権利者同士の権利調整に入っているわけです。地元では、いよいよ自分たちの番がやってきたのかなという感じを徐々に持つようになり、日ごとにその意識が高まっているのが実態だと思います。連日のように、権利関係の合意を得るための真剣な努力をしているということです。

 今後の問題としては、換地調整あるいは移転補償という、特に営業されている商店については、仮店舗の問題とか、いろいろ幾多の障害を乗り越えなきゃならないわけです。それには、今後権利者同士の話し合いを持つのが大切ですけど、その合意形成に当たっては、やはり市の側面的な支援が必要だと思います。議論の中で、広沢はここ数年、延長、延長ということで大変事業が引き延ばされているというお話ですけど、お隣さんの和光市において丸山台という土地区画整理があります。この場合は昭和45年です。現在、ことしで27年目に入るわけですけど、ようやくここで換地処分の準備に入ったということを聞いております。広沢の場合は、丸山台みたいにこんなに年数かかってしまうのでは大変困るわけです。早くやれるものなら早くやっていただきたいという気持ちです。

 また、広沢はお金がかかり過ぎるという議論もありましたけど、これは市が行ういわば投資的な事業だと思います。土地の再利用、これによってのまちづくりの活性化、確実に税収の増加ということで市に戻ってくるんではないか。例えば、家屋移転でほとんどが補償をもらって、借り入れ等で継ぎ足して新築をしております。また、道路が広がったことによっての新しいビルや家屋が建ち並んでおります。これはやはり皆、固定資産税としての税収があったということでございます。こういうように、今後この事業に対して大変問題も多いかと思います。これは市民の切実な願いだと思います。朝霞市の将来を願う大変な事業だと思います。特に表玄関、駅前を含めて、この事業の推進に当たっては、ぜひとも市長が先頭に立って、全庁的な総力を持って取り組んでいただきたい、かように要望して、この決算認定については賛成いたします。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 私は反対の立場で討論しますが、私は何度か要望してきているわけですけれども、この広沢土地区画整理事業のずるずると計画変更をし続けてきて、また、このままでいけば、当然のことながら来年度には完了しないということもはっきり表明されていながら、今後どうしていくかという展望を具体的に見出せないし、また、議会にもそれを表明するということができないまま来ているということが1点。

 それから、今前者の方からも出されていましたけれども、具体的にこれは本当にやりやすいところからやってしまった。仮換地という表現は、非常に市民にはわかりにくい。仮に換地するという言葉ですから、そういう言葉をそのまま真に受ければ、これは本換地というのが当然後に待っているということになるわけですけれども、現実にはもう実質上本換地を、しかもその指定を非常にやりやすいところからしてしまったということで、これはもう後々、今になって非常に大変な事態を迎えてしまっているという、こういうことに対するやはりどう対処していくのか。

 朝霞市が特別会計を設けているわけですけれども、現実には、この予算の大半がやはり朝霞市が補てんしていかなければならないような事態に立ち至っているということ、そういうことをとっても、また、土地基盤整備の有効な手法だということはよく言われているとは思いますけれども、私は一概にはそうではないと。この土地区画整理事業を通して、朝霞市の持っていた固有の地形が非常に破壊されてしまったという、そういった側面。あるいは地形とともに文化財なり、古くからの史跡なり、そういったものもかなり破壊されてしまったという、こういった側面もあるだろう。私、例えば広沢の池があって、また、越戸川があって、そういったものをどう生かすのか、自然とのこの土地区画整理事業をどう共存させていくのか、そういった視点が残念ながら欠けたまま進められてきたんだというふうに言わざるを得ない。これに関して私は、もうこの時点で来年度どうしても変更しなければならないということであるならば、そういったことも含めてですよ、市の予算が非常に投じられるということもあるわけですから、もう少し朝霞市の固有の自然なり湧水なり地形なり、こういったものをもうかなり変更されてしまった、もうもとの状態が全くわからない。古い道がどこにあったのかもわからないような、そういう状態になってしまっているわけですけれども、何らかの形でそういったものも生かすような形で、ぜひその変更計画を早急に立てるべきだ。それをまた議会とともに市民参加の中でつくっていくべきだということを要望しながら、この決算に対して反対したいというふうに思います。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第48号について、建設常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第48号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第49号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第49号 平成8年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 8番、井島議員。



◆8番(井島伊三雄君) 私は、議案第49号の決算認定について、反対の立場から討論をします。

 この決算によりますと、公共下水道については 1,066ヘクタール、整備率94.5%、雨水事業については1,023ヘクタール、整備率が90.7%ということであります。下水道普及率は92.6%、大変高い数字の上では普及率になってきていることであります。決算額、歳入では19億 9,061万 4,218円、歳出決算額で18億 3,752万 5,737円ということであります。確かに朝霞市の場合を見ますと、近隣市と比較をしても、この整備率というのは大変高くなっている。これは事実であります。

 なぜこういう事態に進んできているのかという問題、あるいはまだ整備がされているにもかかわらず、水洗化がなかなかできないで悩んでおられる方も実はいるわけです。特に朝霞市の場合は、私道については補助制度でありますから、3分の1を自己負担をしなければならない、こういう点では問題点を依然として残しているという状況であります。それから、この補助制度ももちろん大いに活用していただいてきているからこそ、水洗化率についても引き上がってきているということが言えるわけでありますけれども、しかし、じゃあそれでこれは十分なのかといいますと、公共下水道であります。負担金等も納めてもらっている。こういう関係からすると、私道に面している方々に対する対応というのは、公平の原則からいくとやはり問題があると私は思うんです。そういう点で、一定の段階まできている以上、この点についても、これまでにもたびたびそういう市民からの要望や要求も出されてきているけれども、依然としてこの点については新しい対応策というのはとられていないという点であります。さらにまた、途中で逆線引きされた地域もございます。

 こういう点から見ますと、本当に公共下水道の名にふさわしい、一日も早くすべての対応する地域に水洗化がされるという、こういう点での改善策を私は今日では当然改善すべきであるというふうに思うんです。こういう点からすると、まだまだそういった方々への点では対策がとられてきていないという点であります。水洗化というのは文化のバロメーターとも言われる、そういうことも言われております。水洗化率あるいは整備率が高くなっているからこれでいいんだということには、絶対にならないわけであります。以上、今後早急にこの点を改善を図っていくことが求められているし、それが公共下水道の名にふさわしい中身になるんだということを私は思うわけであります。

 以上の点を指摘しまして、この点については反対の討論とします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第49号について、建設常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第49号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第50号 平成8年度朝霞市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第50号 平成8年度朝霞市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第50号について、建設常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第50号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第51号 平成8年度朝霞市水道事業会計決算認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第51号 平成8年度朝霞市水道事業会計決算認定について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) 私は、議案第51号、1996年度の朝霞市の水道事業会計の決算の認定に反対の立場で討論したいというふうに思います。

 この水道事業の実態ですけれども、給水人口が11万 1,844人、給水戸数が4万 8,703戸、普及率は 100%ということですから、すべての市民の暮らしに直接毎日かかわる大切な内容であるというふうに受けとめています。その上で内容を検討し、点検した上で、反対をしていきたいというふうに思うんですけれども、主に私は、この場では二つの点を指摘をしたいというふうに思います。

 一つは、決算の監査からの意見書の中のむすびのところにも出ていますけれども、給水原価と供給原価の関係、逆ざやが広がっているという問題が指摘をされていました。給水原価が 136円18銭、供給原価が 113円3銭ということで、逆ざやが23円15銭という実態になっていました。これは1995年度の逆ざやが13円45銭ですから、伸びとしては72.1%の伸びと、逆ざやが拡大をしてきているということだろうというふうに思います。しかし、その原因がどこにあるのかという点については、単に逆ざやが広がったから住民に負担をさせればいいんだというような意見を持つ方がいるとしたらば、大きな間違いだというふうに私は思うんです。

 この監査の方からの意見書の中でもその原因が指摘をされていまして、減価償却費や企業債利息等が増加をしているという問題が指摘をされています。特に減価償却費については、これもやはり73.4%、1995年度と比べて伸びているという実態があります。企業債利息の関係とも含めて考えて、これはもちろん第4次拡張計画の進展によって設備投資がそれだけ進んだという側面があることは事実ですけれども、つまりそれだけ減価償却費や企業債の利息が払いが大変になるということは、あらかじめ計画の中に含まれている問題だということだと思うわけです。ですから、それに対して、ただ単にその逆ざやそのものは解消できないにしても、そうしたものが累積してきたときにどういう体制をとるのか、どういう対応を準備しておけばいいのかということが問題になるんだろうというふうに思います。

 どういう対策がとれるか、どこのところに着目をするかということですけれども、私は、対策が非常に不十分だった。特にこの平成8年度においても、これは平成8年度だけじゃなくて、ここ何年間かそうなんですけれども、不十分だったというふうに言わざるを得ません。

 補てん財源の使用のところで総括質疑のときにも私も質疑をしましたけれども、減債積立金などについては有効な活用がされているという面がありますが、約1億 5,814万円ですか、当年度の未処分利益剰余金があるにもかかわらず、今回 100万円を減債積立に回しただけということでした。その逆ざやに乗って、つまり経営収支が悪化をしたときに、準備をしておくはずの利益積立金については、ここ何年間かずっと据え置きをされている。そして、3年ごとに水道料金についても見直しをするということが、経営状況や資産状況を見て見直しをするということが当初から前提とされているにもかかわらず、もしそういったときに一定の是正なり援助をしていくため、もしくは値上げをしないで済むようにするためのそういった方策、準備利益積立金がずっと据え置きをされていた。その一方で組み入れ資本については、この平成8年度において、これは前年度の未処分利益剰余金の処分にかかるんだというふうに思うんですけれども、組み入れ資本については増額をしてきている。組み入れ資本の増額をするんであれば、直接住民の水道料金に影響を及ぼす利益積立金をするべきだったのではないかというふうに思います。

 そういう意味で、収支の悪化に対して、収支の悪化という事実、そしてその原因が、市が水道の施設をつくってきたということにあるにもかかわらず、だれのせいでもないと。市そのものもやってきたこと、決して第4次拡張計画すべてが悪いという意味ではないですけれども、進めてきて当然そうなってくる結果がわかっているんだから、その準備をするべきだったという点を考えれば、まさに市の考え方が、負担は市民にすべて右から左に押しつければいいという考え方に立っているんではないかというふうに言わざるを得ません。これがまず第1点。

 そしてもう1点は、議会でも、また市の方でも調査をした水道メーターの問題です。この平成8年度に関して言えば、規程に違反をしていることが平然と、公然と、平気で行われてきた。まさに規程を無視した行政が行われてきたということが非常に問題だと思います。そして、中身に関しては、読みかえることそのものはできないけれども、読みかえる目的はよかったんだというような市の方の調査の報告もありましたけれども、しかし、もしそのことが問題になるとすれば、では規程をなくしたことが公平だったとすれば、規程をつくったことは不公平を市民に及ぼしたのか。もしそうだとすれば、その責任はどうなのか。私はむしろそうではなくて、規程をつくったことには、むしろつくったなりの時代的な背景や合理的な理由があったと思うんです。そのことが解消されたのかされないのかのことが一切時代の進展によって、解消されたのか解消されないのかということが全く無視をされて、今回なくすことがただ公平なんだと、合理的なんだというような言い方をされています。そこの点はまだまだ議論の余地があるというふうに私は思いますけれども、平成8年度の決算に関してですから、そこの部分をたとえ置いたとしても、平成8年度において事実としてあるのは、私この問題では、守るべき規程を水道部なり市の当局が守らなかったという単純な問題ではなくて、もうそれだけでも大変な問題ですけれども、本当に今の行政が何を守って進めていかなければならないのか、そのことの認識さえもなくなってきてしまっていた、その端的なあらわれではないかというふうに思います。

 市民の料金によって立ち、市民が毎日使う公共料金ですから使用料金ですけれども、税金と変わらないような極めて公共性の高いこの事業において、みずからが定めた規程も守らないで運用していたということが明らかになった以上、私はこの決算について認定をすることができない、このように申し上げて反対の討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 21番、田辺議員。



◆21番(田辺淳君) 前者に重なるところがありますが、私、例えば下水道もそうですが、よく言われる電気料金とこういったものが全く別個の税金という、そういう性格を持っている。全く本来であるならば、税というのは一極でこれを負担するような形が望ましいと思いますけれども、現実には水道料金という全く別の税金を徴収されている。また、それを思って、これは公共事業がよく行われてきているという、そういう見方ができると思うんですけれども、朝霞市の場合もその例に漏れず、第何次拡張計画というような、そういう形式を持ちながら公共事業を続けてきている。この第4次拡張計画に関しては、塩味市長が新たに選任されたときにその拡張事業の計画の見直しも行われた。そういう経緯があるもので、現実には当然その見直し、急遽の見直しですから間に合わないということで、非常に施設のむだもその時点で現実に来している。ほとんど使ってないような場所も、今非常にむだな使い方をせざるを得ないような、そういった泉水浄水場の状況があるという、これがすべて当然のことながら、前者の議論にもありますけれども、水道料金に転嫁されてきている。つまり公共事業がこの料金、新たに別の形で市民に転嫁される。こういう形をずっととってきている。そしてまた、今回もこの決算の中でわざわざ逆ざやの形で出されている、この中身というのは、新たな料金値上げというものを前提にした決算だというふうに言わざるを得ない。これはもうすべてそういった公共事業を市民に全く別の形で税負担を強いながら公共事業を負担させていくという、こういった構造、この朝霞市という小さな自治体の中ででも現実に行われているということで、これは下水道もそういった側面が非常にあるというふうに思いますけれども、私はやはりそこら辺の中身に関してしっかりと見直しをするべきだし、施設に関しての非常にむだな部分、あるいは本来であるならばこれは市の税金の中でやっていくべき部分というものも私はあるというふうに思いますので、そこら辺はまず今の水道の会計のあり方というのは、非常に公共事業をそのまま市民に転嫁していくような形、純粋な水の部分だけの料金ではないということ、これは非常に問題だということを私も思います。

 それから水道メーターに関しても、これはもう明確に、朝霞市が水道メーターを、子メーターをともに貸与するという、こういう形をとることによって、非常に業者に対して便宜を図る形になってしまうんだと。仮に 100世帯の集団住宅を建てたときに 1,000万円からの差が、そのメーターと負担金、手数料、分担金等のそういった総額で見たときに、朝霞市は、新座市、志木市、和光市と比べたときに 1,000万円からの差額が出る。それだけ安くなるという今の状況があるということです。それに対して、水道メーターの取り扱いというのは、20ミリで言うならばほぼ1万円ぐらいの額でしょうから、 100世帯ということで言っても 100万円程度の、これを今までは業者に対して負担をさせていたわけですけれども、これまでも便宜を図るというのは、非常に私は異常な事態だというふうに言わざるを得ない。また、その規程の読みかえというのに対しての、これ自体はおかしかったということを認めているわけですから、早急にですね、どなたかの一般質問の過程で、市長は報告で何らかの処分をされたという話もありますが、私は現実に実際のこの担当の責任者というのが明確でわかっていながら、その方に対して賠償責任等の措置をとるというのは、これはもうぜひともやっていただきたいし、それが市の責務だと。 5,000万円からの支出というのに対して、全く市の反省というのがないと私は言わざるを得ないというふうに思いますので、それに関しては要求をしながら、この決算に関して反対というふうに思います。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第51号について、建設常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第51号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第55号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第55号 平成9年度朝霞市朝霞都市計画下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、建設常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第55号について、建設常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第47号 平成8年度朝霞市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について



○議長(辻勝君) 次に、議案第47号 平成8年度朝霞市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、民生常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) 私は、議案第47号、老人保健特別会計決算に反対の立場で討論をしたいというふうに思います。

 この決算の中身ですけれども、歳入が約40億 9,700万円、歳出が39億 4,500万円ということですけれども、受給者の数が平成8年度 5,809人。 5,809人の市民の皆さんにとって、医療に関して大変なよりどころとなる内容だというふうに思います。その上で討論をしたいというふうに思うんですが。

 まず、そもそもこの制度そのものに私は大きな問題があるというふうに思います。もともと老人医療が無料化ということで、各地の住民の皆さんが大きな運動をし、また、いろいろな自治体がそれにこたえる形でそういう制度がつくられてきたわけですけれども、その制度をまさにやめさせていくために臨調行革路線によってつくり出された制度が、この老人保健の制度です。今やその負担は年々ふえていき、今ではむしろ老人の医療の負担増をしていく仕組み、はたまた高齢者の方の医療差別のよりどころとなる仕組み、そういったものをつくり出している役割をむしろ果たしているというふうに私は見ています。

 この1996年度におきましても、外来の月額が10円アップをし、 1,020円になった。入院の1日の自己負担も10円値上げをされて 710円になった。入院給食費に関しては 160円も上がって 760円になった。受給者の健康は、これでは守れないということが明らかだというふうに思います。そしてまた、これはこの1996年度ではないですけれども、その後の現在の状況も考え合わせれば、もう病人にはなれても患者にはなれないというような医療の実態もあります。

 そういった現状も含めてかんがみてみますと、やはりこの制度そのものはおかしいというふうに思いますし、決算の認定にも反対せざるを得ないということを申し上げて、反対の討論といたします。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

 24番、曽根田議員。



◆24番(曽根田晴美君) 私は、議案第47号 平成8年度朝霞市老人保健特別会計歳入歳出決算につきまして、委員長報告のとおり認定の立場で討論を行います。

 急激に高齢化が進む中、それに伴い、医療費もますます増大しており、国民健康保険特別会計とともに、老人保健特別会計の運営も大変厳しい状況にあります。その抜本的改正は望まれておりますが、本会計は、歳入決算額40億 9,713万 2,416円、歳出決算額39億 4,502万 9,074円で、残額1億 5,210万 3,342円は翌年度繰越金としています。また、受給者数も全体で 5,809人と、前年度より 295人が増加となり、その歳出も全体の98.3%の38億 7,711万 879円を医療諸費として支出しております。老後における健康の補助と適切な医療確保を目的とした老人保健が適正かつ有効に執行されたと解し、認定いたします。

 終わり。



○議長(辻勝君) ほかに討論ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) ほかに討論がありませんので、討論を終結します。

 これより採決します。

 議案第47号について、民生常任委員長の報告は認定です。

 よって、本案を民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第47号は認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第54号 平成9年度朝霞市老人保健特別会計補正予算(第1号)



○議長(辻勝君) 次に、議案第54号 平成9年度朝霞市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、民生常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第54号について、民生常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第56号 朝霞市自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第56号 朝霞市自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例について、民生常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第56号について、民生常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第64号 朝霞市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 次に、議案第64号 朝霞市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、民生常任委員長の報告に対して質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第64号について、民生常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議がありますので、起立によって採決します。

 議案第64号について、民生常任委員長の報告は原案可決です。

 よって、本案を民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(辻勝君) 起立多数です。

 よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

 以上で、委員会付託議案の審議は終了しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の委員会付託の省略



○議長(辻勝君) 次に、日程第2及び第3については、会期中に新たに追加議案として提出されたものですが、これらの議案についてあらかじめお諮りします。

 議案第65号及び第66号については、議会運営委員会にお諮りした結果により、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第65号及び第66号については、委員会への付託を省略することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第65号 朝霞市役所支所設置条例等の一部を改正する条例



○議長(辻勝君) 日程第2、議案第65号 朝霞市役所支所設置条例等の一部を改正する条例を議題とします。

 事務局長に議案を朗読させます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) お諮りします。

 朗読省略の声がありますので、朗読を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 塩味達次郎君登壇〕



◎市長(塩味達次郎君) 議案第65号の提案理由の説明を申し上げます。

 第6次住居表示整備事業実施に伴い、去る9月4日に住居表示に関する法律第3条第3項の規定に基づき、実施日を平成9年11月4日として、告示を行いました。

 本議案は、これにより住所の表示が変更になる各施設について、関係する条例の整備を行うものでございます。

 よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。



○議長(辻勝君) これより質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第65号について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第66号 財産の取得について



○議長(辻勝君) 日程第3、議案第66号 財産の取得についてを議題とします。

 事務局長に議案を朗読させます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) お諮りします。

 朗読省略の声がありますので、朗読を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 塩味達次郎君登壇〕



◎市長(塩味達次郎君) 議案第66号の提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、高規格救急自動車の財産取得についてでございます。

 契約概要を申し上げますと、高規格救急自動車対象用シャシに、救命用資機材、搬送用資機材、救出用資機材、保護用資機材、消毒用資機材等を装備した高規格の救急自動車を購入するものでございます。

 業者につきましては、埼群いすゞモーター株式会社、埼玉トヨタ自動車株式会社、埼玉日産モーター株式会社、埼玉三菱ふそう自動車販売株式会社の4社を指名し、9月4日に入札を行った結果、埼玉日産モーター株式会社の 3,444万円で落札しましたので、同社と購入契約をいたしたくここに提案したものでございます。

 よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。



○議長(辻勝君) これより質疑を許します。

 9番、齊藤議員。



◆9番(齊藤弘道君) まず、今市長がおっしゃっていただいた各会社の入札の価格がどのようになっているかということとあわせて、基本的なことであれなんですけれども、もう一つは、シャシそのものは、自動車会社ですからそれぞれ同程度のものということなんだろうというふうに思うんですけれども、そのほかの救命資機材あるいは搬送用資機材、救出用資機材、保護用資機材、消毒用資機材、これのこの入札に係る内容その他がそれぞれ違うものなのか、あるいは同程度で違うものなのか、全く同じものなのか、その点お願いしたいと思います。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) 齊藤議員の御質疑にお答えいたします。

 まず、指名業者の入札価格ということでございますけれども、埼玉日産モーター株式会社 3,444万円、埼玉トヨタ自動車株式会社 3,538万 4,955円、埼玉三菱ふそう自動車販売株式会社 3,673万 8,155円、埼群いすゞモーター株式会社 3,862万 8,010円でございます。

 次に、搬送用資機材あるいは医療資機材等でございますけれども、これは全く同一の基準で入札いたしております。救急業務実施基準がございまして、これに搬送用資機材等、定められております。この基準に沿って実施しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(辻勝君) ほかに質疑ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質疑がなければ、質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 討論がなければ、討論なしと認めます。

 これより採決します。

 議案第66号について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の委員会付託の省略



○議長(辻勝君) 次に、日程第4から第6までについては、会期中に新たに追加議案として提出されたものですが、これらの議案については、お手元に配布しておきましたので御了承願います。

 なお、追加提出された議案について、あらかじめお諮りします。

 議員提出議案第12号から第14号までの3件については、議会運営委員会にお諮りした結果により、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第12号から第14号までの3件については、委員会への付託を省略することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第12号 臍帯血(さいたいけつ)移植の医療保険適用等に関する意見書



△議員提出議案第13号 ダイオキシン対策の強化に関する意見書



△議員提出議案第14号 一般及び産業廃棄物問題の抜本的対策を求める意見書



○議長(辻勝君) 日程第4、議員提出議案第12号 臍帯血(さいたいけつ)移植の医療保険適用等に関する意見書、日程第5、議員提出議案第13号 ダイオキシン対策の強化に関する意見書及び日程第6、議員提出議案第14号 一般及び産業廃棄物問題の抜本的対策を求める意見書の3件を一括議題とします。

 お諮りします。

 ただいま議題となりました議案については、議会運営委員会にお諮りした結果により、正規の手続を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、直ちに採決します。

 議員提出議案第12号、第13号及び第14号の3件について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第12号、第13号及び第14号の3件は、原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、議長に御一任願いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認め、さよう決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査の申し出について(平成9年請願第7号及び第8号)



○議長(辻勝君) 日程第7、閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。

 総務及び民生常任委員長から、それぞれの委員会において審査中の請願を会議規則第 104条の規定により、審査終了するまでの間、閉会中の継続審査にしたいとの申し出がありましたので、申出書を事務局長に朗読させます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) お諮りします。

 朗読省略の声がありますので、朗読を省略したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認め、朗読を省略することに決しました。

 お諮りします。

 平成9年請願第7号及び第8号の2件については、審査終了するまでの間、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、総務及び民生常任委員長からの申し出のとおり、平成9年請願第7号及び第8号の2件については、審査終了するまでの間、閉会中の継続審査とすることに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査の申し出について(常任委員会)



○議長(辻勝君) 日程第8、閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。

 総務、建設、文教及び民生の各常任委員長から、所管事務の調査について、閉会中の継続審査の申し出がありましたので、申出書を事務局長に朗読させます。

         (事務局長朗読)



○議長(辻勝君) ただいま朗読したとおりです。

 お諮りします。

 所管事務調査については、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査として各常任委員会に付託したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、各常任委員長からの申し出のとおり決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査の申し出について(議会運営委員会)



○議長(辻勝君) 日程第9、閉会中の継続審査の申し出についてを議題とします。

 議会運営委員長から、特定事件について、閉会中の継続審査の申し出がありましたので、申出書を事務局長に朗読させます。

         (事務局長朗読)



○議長(辻勝君) ただいま朗読したとおりです。

 お諮りします。

 特定事件については、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査事項として議会運営委員会に付託したいと思います。

 これに御異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 御異議なしと認めます。

 よって、議会運営委員長からの申し出のとおり決しました。

 以上で本定例会の付議案件の審議は、すべて終了しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(辻勝君) これにて、平成9年第3回朝霞市議会定例会を閉会します。

                               (午後4時4分)

    議長    辻  勝

    副議長   波澄哲夫

    署名議員  稲生米蔵

    署名議員  高橋安喜夫

    署名議員  野本一幸