議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 朝霞市

平成 2年  6月 定例会(第2回) 06月13日−02号




平成 2年  6月 定例会(第2回) − 06月13日−02号









平成 2年  6月 定例会(第2回)



           平成2年第2回朝霞市議会定例会

議事日程(第2号)

                   平成2年6月13日(水曜日)午前9時開議

第1 一般質問について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(30名)

  1番   鈴木龍久君    2番   守田貴久子君

  3番   金子光男君    4番   塩味昌弘君

  5番   井島伊三雄君   6番   堀内初江君

  7番   大貫敏男君    8番   三田一義君

  9番   波澄哲夫君   10番   篠原逸子君

 11番   葛西 明君   12番   神谷裕之君

 13番   渡辺康成君   14番   浅川万次郎君

 15番   辻  勝君   16番   石原 茂君

 17番   陶山憲秀君   18番   有冨森太郎君

 19番   斎藤 忠君   20番   中尾陽之助君

 21番   峯岸恒男君   22番   高橋隆二君

 23番   塩味長一郎君  24番   曽根田晴美君

 25番   比留間昭男君  26番   高橋健一君

 27番   小寺貞安君   28番   八巻勝夫君

 29番   奥山貞三君   30番   田辺 淳君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市長    岡野義一君   助役    栗原幸一君

 収入役   岡本昭寿君   教育長   柏 慶次郎君

 総務部長  栗原利男君   民生部長  元澤慎次君

 建設部長  木村 勇君   水道部長  塩味正一君

               総務部

 消防長   平  等君         斉藤靖良君

               次長

 総務部           民生部

       金子武夫君         野島 栄君

 参事            次長

 建設部           水道部

       中村 茂君         松下貞夫君

 次長            次長

 教育次長  稲葉洋暎君   教育次長  中島昭二君

               秘書人事

 消防次長  高橋富夫君         仁瓶 悟君

               課長

               清掃事務

 庶務課長  船本祐志君         高野正人君

               所長

 福祉事務

       佐藤征四郎君  管理課長  伊藤 寛君

 所長

               下水道

 開発課長  渡辺明夫君         星野 弘君

               課長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議に出席した事務局職員

 事務局長  金子好隆    書記    小澤勝正

 書記    丸山義治    書記    関根 悟

 書記補   田中 浩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(塩味昌弘君) 皆さんおはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 まず、一般質問の予定について申し上げます。

 本日13日は5名、あす14日は6名、明後日15日は6名を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

                               (午前9時5分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△一般質問



○議長(塩味昌弘君) 日程第1、一般質問に入りますが、会議規則第55条の規定にもありますとおり、発言は簡単明瞭にされ、答弁者側もポイントをつかみ、議事がスムーズにできるよう、皆さんの御協力をお願いいたします。

 なお、発言時間は各回とも質問で25分と定めておきたいと思いますので、御協力をお願いいたします。

 それでは、発言通告順によりまして、質問を許します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△曽根田晴美君



○議長(塩味昌弘君) 1番目は曽根田議員でございます。登壇して御質問ください。

          〔24番 曽根田晴美君登壇〕



◆24番(曽根田晴美君) おはようございます。

 一般質問をさせていただきます。

 放置車両についてでございます。放置車両の件では、新聞に報道されているとおり63台も廃車があるという報道がなされております。私が申すのは言うまでもなく、黒目川沿いに泉橋付近に放置車両が数台ございます。その放置車両は、以前はナンバーがついておりまして、徐々に黒目川堤防の方に寄せられて行ったものでございます。

 最初に問題になったのは、あそこでいろいろな作業をして、いわゆる生活食品の残物を置いてあるものから大量にハエが発生したことで、近所の方々から大変迷惑である、何とかならないかということが出されました。

 次に、この間の6月3日のまちをきれいにする運動で、町内会で黒目川の河川まで清掃していただきたいという町内会連合会の方からの推進協議会からの要請で、清掃をなさったときも、やはり参画された皆さんから何とかならないものかという声が増大してまいりました。その中での一般質問でございます。

 通告書のとおり黒目川河川敷、堤防及び市管理下の農業用用水路の放置車両の対策について伺います。その撤去は、処分は、またどのくらいの期間のうちで行われますかという趣旨でございます。大変困っておるわけでございますから、早急に市当局の方々にお願いして改善をしていただきたいと思います。

 去る4月4日の朝霞市交通安全対策協議会という席で、私と同僚の中尾議員さんと、警察署長さんにこの放置車両についても何とかならないかということを提言したんですが、何かうちの方は道路上であればやれるとか、また河川敷ではちょっとというような返答が返ってきたわけです。そんな中で市当局にお願いして、これを何とかならないかということで質問するものでございます。ひとつよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 木村建設部長。

          〔建設部長 木村 勇君登壇〕



◎建設部長(木村勇君) 放置車両について御答弁申し上げます。

 黒目川周辺等の市内の放置車両につきましては、昨年末に実態調査をいたし、その後朝霞警察署に所有者や盗難関係等の照会をいたしました。この回答が5月末にありましたので、現在担当であります管理課において事務的な手続を行っているところでございます。したがいまして車両等の撤去につきましては、7月ごろから順次実施できるものと考えております。



○議長(塩味昌弘君) 再質問ございますか。

 24番、曽根田議員。



◆24番(曽根田晴美君) 再質問はございません。

 要望でございます。ただいま7月ごろから撤去に着手するというお答えがいただけましたので、十分なわけでございます。一刻も早く市内全域の放置車両を片づけていただくように要望いたしまして、終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△塩味長一郎君



○議長(塩味昌弘君) 次に2番目、塩味長一郎議員でございます。登壇して質問してください。

          〔23番 塩味長一郎君登壇〕



◆23番(塩味長一郎君) それでは通告順に従いまして、一般質問を申し上げます。

 まず1番目は、福祉行政についてであります。

 私の質問通告書の中で、要旨の部分で、家庭奉仕員、デイ・サービス、ショート・ステイが福祉行政の云々となっていますが、この福祉行政の前に「老人」と抜けておりましたので、挿入させていただきまして、「老人福祉行政の」というふうに読んでいただきたいと思います。

 福祉行政について。家庭奉仕員、デイ・サービス、ショート・ステイが、老人福祉行政の3本柱と言われているが、やはり在宅福祉の充実がもっともっと望まれるところである。今後市としてはどのようにする考えか伺いたいというものであります。

 市内の65歳以上の老人は、平成2年1月1日現在で 6,185名、全市民に対しては6%でありまして、比率としては低いわけであります。しかし国レベルとしてはどんどん高齢化が進んでまいりまして、国も積極的に高齢者対策を立てて、いかにしたら老人の方たちに楽しい余生を送っていただけるかを真剣に考えてきているようであります。

 だれが考えてもお年寄りの方たちの最も幸せな余生とは、自分の住みなれた場所で身寄りの者たちに囲まれて、自分のできる範囲のことをやりながら健康に過ごすことであります。どんな設備のすぐれた老人ホームでも、一たん入所してしまえば1年たっても身内の者が面会に来ない。そんな心のない施設では福祉の充実とは言えないと思うのであります。もちろんそれは施設に責任があるのではなく、面会に行かなくなってしまう身内の心の問題だということはよくわかっていますが、まず身近な人たちで御老人の方たちをしっかり見るべきであります。また行政の側でも、まずそういった方々の援助を考えるべきであります。

 今日のこの日本の繁栄を考えるとき、先輩の方々の御苦労、御努力の上に現在の私たちがあり、まことにありがたい限りであります。そういった考え方に立ってお年寄りの幸せを考えるとき、もっともっと在宅福祉に力を入れるべきであると考えるのであります。

 現在、ホームヘルパーは市の職員3名、社協の職員3名の6名であり、まだまだどうにも手が回らないというのが現状であろうかと思います。ねたきり老人が94名、ちょっと変に聞こえるかもしれませんが、私新聞か何かで見たのですが、よくねたきり老人と言いますが、あれはねかせたきり老人がかなり多いんだというのを読んだことがあります。十分な介護ができて、それなりのリハビリができていれば、まだまだ本当のねたきり老人にならいで済むのに、起きないからそのままにしておく、そのうちねかせたきり老人が本当のねたきり老人になってしまうんだというものです。だれでもこれは人ごとではありません。自分自身や自分の身内に、いつ起こっても不思議ではない状態にだれでも置かれているわけであります。

 さて、介護を要するお年寄りを一時的に面倒を見てくれる施設として、大変大ざっぱに分けますと、日帰りのものがデイ・サービスであり、1週間程度の短期滞在型のものがショート・ステイとなるかと思いますが、そのどれもが全くまだまだの状況にあると思うのであります。ホームヘルパーももっと増員しなければならないと思いますし、デイ・サービス及びショート・ステイなど、市民の中にその言葉すら知られていないのが現状であると思うのであります。こういった制度が行政の力によって充実していただけることによって、当市のお年寄りやその家族の方々は本当に住んでよかったと思うようになると思うのであります。

 市としては現状をどのように認識しているのか、また今後どうしていくおつもりかお伺いしたいと思います。

 次に、第2番目の質問は、道路照明灯と他のものとの調整についてであります。

 1としまして、道路照明灯と農作物。2としまして、道路照明灯と防犯灯。3としまして、道路照明灯と商店会のつける電灯についてであります。

 まず、この質問を申し上げるに当たり、岡野市長が大変まちを明るくするんだという強い決意で、道路照明灯の増設をしていることに対して、市民の多くは喜んでいるということを申し上げておきたいと思います。

 さて、先日私は近所の農家の方とお話しをしました折りに、あちこちに電気をつけてくれて明るくなってよいのだが、農作物によっては昼夜の、昼、夜ですね、の区別がつかなくなってしまって、だめになってしまうというお話を伺いました。例えばホウレンソウなどは小さいうちからとうがたってしまって花が咲き、売り物にならなくなってしまう。道路面だけを明るく照らして、畑の方は照らさないカバーをつけてほしいという要望を受けました。

 早速農業関係ということで、経済課に電話を入れましたところ、まだ朝霞市ではやっておりませんという返事でございました。道路照明灯がたくさんついて、これからそういった問題もたくさん出てくるだろうと思いましたので、一般質問に出しておこうと思いましたら、後で庶務課の方で対応しているという電話が、質問通告書の提出後になって入りまして、今後必要に応じて要望していきたいと思いますので、この点については御答弁は結構でございます。どうぞ今後よろしくお願いをいたしたいと思います。

 2の道路照明灯と防犯灯でございますが、従来各町内会でたくさんつけて管理しておりました防犯灯の中に、ぽつぽつと道路照明灯がついてまいりまして、まちは大変明るくなってまいりました。大変結構なことだと思っています。

 ただ、今までの防犯灯のある場所と大変競合いたしますので、事前に各町内会とよく調整をしていただき、むだのないようにしていただきたいと思うのであります。

 私の住んでおります地域では、何灯か取り外しをいたしました。せっかく電気料金を払うんですから、道路照明灯の光が十分届く所からは防犯灯は外したわけでございます。そしてほかに新たに設置いたしました。そういうことですから、前もってよく打ち合わせをしていただきたいと思うのですが、いかがかお伺いいたします。

 3といたしまして、道路照明灯と商店街のつける電灯のことであります。

 先日、やはりある商店会の役員の方とお話しをいたしました節に、岡野市長の道路照明灯増設のことについて話が及びました。まちを明るくするということでやってくださるのは結構なんだが、私たちの近所を見るとほとんどついていない。ついているのは私たちがつけた商店会の電灯だけだ。まちが暗いと思うので、夜中もずうっとその商店会の電灯をつけっ放しにしている。よって、商店会の予算の多くはその電気料金に消えている。何とかこの辺の調整はできないかと聞かれたのであります。私は商店会の皆さんは明るくしてお客さんを呼ぶという立場だから、その辺はしょうがないんじゃありませんかと言ってはみましたが、何か釈然としないのであります。この辺市としては、今後こういうことに対する調整等はお考えになっているかどうか、ちょっとお伺いをしておきたいと思うのであります。

 次に、第3番目の質問であります。

 市民プール建設について、市長は市民プールは多額のお金がかかり過ぎるので、つくることができないようなことを言っていますが、本当にそう思っているのですか、ということであります。

 かつて市民の多くが大変希望したものに市民プールがあり、市もその設置のために随分と汗を流しました。多くの署名が集められたり、議員の多くがその設置を公約に掲げたりいたしました。しかし、用地買収がうまくゆかないためにおくれおくれになり、今日に至っているのであります。前市長の時代には、北キャンプを返還後有償で払い下げを受け、そこへつくりたい。それまで待ってほしい。そういうことでずっと待っていたのであります。しかし有償払い下げの条件の変化等があるので、それは無理になったということかどうかはよくわかりませんが、岡野市長は最近、市民プールをつくるのは難しいと聞こえるようなことを言っているようでありますが、その辺の真意のほどはいかがかお伺いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 元澤民生部長。

         〔民生部長 元澤慎次君登壇〕



◎民生部長(元澤慎次君) 塩味議員の一般質問にお答えいたします。

 まず第1点目の福祉行政について御答弁いたします。

 我が国は世界でも例を見ない早さで人口の高齢化が進み、21世紀には国民の4人に1人が65歳以上の高齢社会になると言われております。とりわけ高齢者の多くは体が不自由になっても、御指摘のとおり住みなれた地域社会の中で生活することを希望しており、今後高齢者の在宅福祉が重要な課題となってきております。

 こうした背景のもとに、厚生省におきましても、高齢者保健福祉10カ年戦略を今年度より始める旨の発表を行いました。その中で在宅福祉の重要性を考え、在宅福祉の3本柱を発表いたしました。御案内のとおりこの3本柱は、今後の在宅福祉の中核を占めるものであり、これらの整備は自治体に課せられた責務であると考えております。したがいまして今後、国、県と連携をとりながら、家庭奉仕員の増員、ショート・ステイの事業の拡大、デイ・サービス事業の充実など、在宅福祉対策の推進に努めるとともに、多様化する高齢者のニーズにこたえるため在宅福祉の充実を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 船本庶務課長。

          〔庶務課長 船本祐志君登壇〕



◎庶務課長(船本祐志君) 道路照明灯と他のものとの調整について御答弁申し上げます。

 2点目の防犯灯との関係でございますが、事前の調査によりまして防犯灯の設置箇所を把握し、道路照明灯と重複する場合には町内会と調整して防犯灯を移設しております。今後につきましても同じような方向で実施してまいりたいと考えております。

 次に3点目の商店街の外灯との関係でございますが、道路照明灯については商店会の外灯を含め現況をよく調査した上で設置しております。道路照明灯の設置は、暗く危険な箇所ということでございますので、現況は商業灯により道路の明るさが維持されているとの判断から設置していないものでございます。また、商店会で設置している商業灯はあくまでも商業目的のために設置しているもので、広告入りのものもありまして、それらを道路照明灯にかえたり、市で管理することについては現在のところ考えておりません。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 岡野市長。

          〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 塩味議員の私に対する市民プールの建設について御答弁申し上げます。

 市民プールは市民からの設置要望の高い施設であり、第2次基地跡地利用計画の中で公園施設の運動施設としてその建設を位置づけ、実現に向けて努力してきたところでございます。

 しかしながら、その後の留保地の処分条件の改定や地価の高騰、あるいは計画策定後の諸条件の変化等により、利用計画全体の見直しをする必要が生じていることも事実でございます。もちろん市民プールの必要性は十分認識しておりますので、建設をあきらめているわけではありませんし、そのような発言はしておりません。市内での用地確保が困難な状況にあることも御理解いただけると思います。

 したがいまして当面の代替策として、つまり次善の策として、既設の溝沼子供プールや、青葉台公園の親水施設等を合わせ、現在検討中の健康増進センターに屋内プールを設置することも検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 23番、塩味議員。



◆23番(塩味長一郎君) それでは何点か再質問と要望を、順番に福祉行政の方からいきたいと思いますが、今、部長の答弁ですと、なるべく充実を図っていくという大変抽象的なんですけれどもね、もう少し具体的な、国もかなり力を入れている政策ですので、予算要求もかなり通りやすいんじゃないかというふうに思いますので、もっとひとつ前向きに家庭奉仕員は何年度には何人にするとか、あるいはデイ・サービスについては朝光苑の中に云々というふうな話も以前から出ておりますけれども、その辺も年度とか、何かそういう具体的な数字で御答弁いただけないでしょうか。そうしないと、充実を図るように努力しますとかと言うと、本当に何もとらまえるところがないということで、答弁としては余り満足できる答弁に私は感じられないんです。ですから大変申しわけありませんが、もう少し具体的な計画をお持ちでしたら、その辺をひとつお聞かせいただきたい。全然計画もないということはないと思いますので、もう少しその辺を詳しくひとつ再質問という形でお答えをいただきたいと思います。

 2番目の道路照明灯の方ですが、1番はいいとして、2番ですね、確かに今庶務課長の御答弁のように、地元の町内会長と、そのものについては1本の電柱に今防犯灯がついている、そこに道路照明灯をつけるということについては事前の協議がなされました。しかし、私が言っているのは、もう従来ついている防犯灯と全然照度が違うんですよね。能力が全然違うんです。ですからそこのものの調整だけではまずかったようなんですよね。私もついて見て初めて、これはすごいむだがあるというように感じたんです。1本の電柱には、確かに今まであった防犯灯はほかに移設するということで調整がありましたので、その辺はいいんです。しかしその両側にあったものが、ここへ1本つけることによって、その両側が全く無用のものになる状態になった、そういう点を、まだこの道路照明灯の大増設計画についてはスタートしたばかりですので、今後その辺のこともちょっと頭に置いてひとつ事前の調整をお願いしたい。

 私自身も今回そういう例に初めてあたったものですから、課長もやはり初めての経験で、「ああ、そういうこともあったんですかね」というふうにお感じかと思んで、一応今後はひとつより充実した調整をしていただくように、この2番については要望をしておきたいと思います。

 それから3番なんですが、道路照明灯と商店会のつける電灯、確かに商店会のつける電灯については、その商店の発展のために営業をやっている方たちがつけるんだということ、確かにごもっともな意見なんですよね。私具体的にお話しをいたしますと、埼玉銀行から並木ストアの方へ向かっていく通り、これは道路照明灯1本しかないんですよ。お調べいただきたいと思うんですがね。道路照明灯は鮨佳津の角に1本あるだけです。あとは全然ありません。全部商店会の電灯です。私夜車でそこはちゃんと走って見ましたから、その商店会の人に言われたんですから、それから並木ストアの角から踏み切りの方へ、昭和石油の方へ行く道ですね、あの道にも1本かたしか2本しかありません。かなりの距離です。あとは全部商店会の電灯で補われているんです。

 その商店会の人から、ある意味じゃ不公平じゃないかみたいなお話を聞きまして、さっき私演壇で申し上げましたように、「いや、でも本来商店の人たちは御自分の御商売を発展させるために電気をつけているんだから、その辺はやむを得ないんじゃないですか」というようにお話しはいたしました。しかしちょっと何とかこの辺は調整できませんかというふうに言われまして、そうですねと言ってそのまま帰ってきたんですけれども、ひとつすぐ解決策はないかもしれませんけれども、これはほかの地域にもきっとそれなりに影響することかと思いますので、簡単にはいかないかもしれませんけれども、よくほかの事例等も調査研究をしていただいて、ひとつ前向きに取り組んでいただくように、この辺もひとつ要望しておきたいと思います。

 それから3番目の市民プールの建設についてでございますが、そういうつくることができないといようなことは言っていないというふうなことでございますので、岡野市長、つくる気持ちがあるんだというふうに理解をいたしまして、それではひとつ要望ということで、今度のせんだっていただいた、これは広報あさかの4月号にもいろいろ出ておりまして、キャンプ朝霞の跡地利用方法、これは9ページですね、の中にも跡地利用については市民プール、公営住宅、医療施設云々というふうに書いてありますけれども、結構従来と同じようにまだまだ市民プールに対しての要望はあるということで、ひとつその辺を改めて前向きに御努力していただきますように要望をしておきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 佐藤福祉事務所長。



◎福祉事務所長(佐藤征四郎君) 塩味議員さんの福祉行政に対する再質問でございますけれども、具体的にということでございますが、まず家庭奉仕員の増員につきましては現在検討中でございますので、具体的には数字云々という形では発表できる段階ではございませんので、今後高齢者のニーズにこたえるための計画を立てていきたいというふうに考えておりますので、御了解願いたいと思います。

 また、2番、3番のショート・ステイ、デイ・サービス等につきましては、現在県と話し合いをしている段階でございますので、これにつきましてもそういう段階でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



◆23番(塩味長一郎君) いいです。



○議長(塩味昌弘君) いいですか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△中尾陽之助君



○議長(塩味昌弘君) 次に3番目、中尾議員でございます。登壇して御質問ください。

          〔20番 中尾陽之助君登壇〕



◆20番(中尾陽之助君) 通告順に従いまして、質問させていただきます。

 第1点目の質問は消防行政についてで、高層ビル火災のときのはしご車の必要性について市長の考えを問うということでございます。ここ二、三年市内各所に高層ビルが数多く建ってまいました。そして最近の高層ビルが建つときに、今までと違って道路の狭いところでなく、道路の幅員の広い場所に多く建築されています。執行部の皆様方も高層ビルの消防対策についてはいろいろ考えておられると思いますが、私は過去の議会に何回も一般質問させていただきましたが、そのときの答弁は必ず4市消防相互応援協定によって応援してもらえるとのことになって、答弁が返ってくるわけでございます。私は10万都市になった今日の朝霞市といたしましても、新しい市長も誕生し、新しい考えを持って市民の生命と財産を守るためにもはしご車が必要であると思い発言しております。その旨お酌み取りの上お願いいたします。

 過去の議会においてはしご車配備を行い、中高層住宅の災害防止強化対策を求めるという請願書が2件提出されました。昭和58年12月20日に受け付けされ、昭和60年3月27日に本会議において採択されました。その後5年間過ぎた今日、今だにはしご車の配備がされていません。最近、隣の新座市が20年間使っていた24メートル級のはしご車のかわりに、30メートル級のはしご車を 9,836万 5,000円で購入しました。このはしご車は狭い道路でも活躍できるとのことでございます。朝霞市としても今後どのように考えているかを、まず市長にお伺いいたします。

 第2点目の質問は公共施設の使用申し込みの簡素化について。使用申し込みのとき、判こ不要についてでございます。最近、各市町村では市民サービスの一環として、公共施設の使用申請のときに印鑑不要のところが多くなってきております。過日テレビを見たときに、神奈川県の茅ヶ崎市で公共施設の利用手続の簡素化をしているのが放映されていました。私は早速茅ヶ崎市に問い合わせしましたら、さっそく資料が送られてまいりました。その内容を見ると、市民サービスの向上によいと思い、私はその資料を今も市長にお渡ししましたが、そういう内容でございます。また、隣の志木市では昭和63年10月1日から実施され、そのときの庁内会議で基準を検討した結果、実施される前は印鑑使用件数が 754件中、廃止した件数は 159件で、そのうち本庁関係では税務課で車庫証明発行のときの申請に印鑑不要にし、そのほか公共施設使用申請の印鑑不要についてやっておるわけでございます。その後ほかのことについても、今検討中ということでございます。当朝霞市としてこの件について執行部の皆さん方のお考えをまずお伺いさせていただきたいと思います。

 以上の2点について、市長初め執行部の誠意ある答弁をお願いし、第1回の質問を終わります。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 岡野市長。

          〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 中尾議員の私に対する、高層ビル火災のときのはしご車の必要性についてということで御答弁を申し上げます。

 はしご車の御質問について、この件につきましては今までも御質問があり、お答えを申し上げてきたところであります。

 御存じのように、市内にはマンション等の建設によって中高層の建物は大変多くなってきております。これらの建物の火災につきまして、人命救助、消火活動対策としてはしご車などの必要性については十分認識しているところであります。はしご車の購入につきましては、車両を格納する車庫の問題もございますが、私が一番懸念してることは現在の市道の現状では、いかに近代的な装備を持ったはしご車を購入しても、はしご車の機能を発揮できるかどうか、私はこの問題について極めて憂慮をしているところでございます。

 多額な財政支出をしてはしご車を購入して、緊急時の際、道が狭くて現場に行くことができず、はしご車の機能が万一阻害され、その機能が発揮できない場合には、私はいかにして市民に申し開きをするのか、その場合を考えますとどうしてもつい消極的にならざるを得ないということも御理解いただきたいのであります。

 では、このまま百年河清を待つのかということになりますが、そうではなく一日も早く購入できるような道路整備を急ぎ、さらには開発指導要綱の見直しなどして、議員各位の要望にこたえていきたいと考えているところであります。どうかよろしく御理解をいただきたいと思うのであります。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 斉藤総務部次長。

          〔総務部次長 斉藤靖良君登壇〕



◎総務部次長(斉藤靖良君) 2点目の公共施設使用申し込みの簡素化について御答弁申し上げます。

 公共施設はもちろん市民の皆様の利用に供するために設置するものである以上、極力利用しやすくすることが必要でございます。御指摘の印鑑の使用については法令により押印が義務づけられているものなどを除き省略することにより、財産権やプライバシーにさほど影響のない場合もあると思いますので、他市の状況等も十分勘案して検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 20番、中尾議員。



◆20番(中尾陽之助君) 市長の考えを聞きましたが、十分認識している、一日も早く道路を整備した上でということでございますが、非常に道路整備もこれから相当時間もかかると思うわけでございます。市長はやらないというんじゃなくて、やるという決心で言われているという答弁だと思いますが、昨年私たち公明党議員団は、秋に愛知県の江南市へ行政視察しましたときに、人口9万 3,728人のあの江南市に、高層マンションはないわけです。4階建て以下のマンションが3軒ぐらいあったわけでございます。そのところの場所でも24メートル級のはしご車1台と、屈折はしご車、化学車、そういう最新式の消防車がずらりと並んでいるわけでございます。私たち公明党の6人の議員は、こういう小さな市でも道路の狭いところでもこれだけやっている。それを聞きますと、江南市の人口もやはり名古屋からやっぱり30分近くでございますので、将来を見越してこういうことを購入してということで、前向きな行政でやっているということで感心してきたわけでございます。そういう市でもやっている。

 私ちょっと聞くところによると、その間に市長さんの言われるような道路整備をしてからと、その間はやはり4市消防協定、このようにあります。消防協定のやつあります。これを見ますと、59年2月1日から効力を発生したという協定書があります。これが果たして、朝霞市の高層ビルが火事になった場合に、同時に志木市のときに火事になったらどこを優先するかといえば、やはり志木市の方は自分のとこを優先し、ほかの何市は応援が来るかということですが、やっぱり第1出動と第2出動とがあると思います。やはり自分のところの火事をほったらかして朝霞へ来るわけにはいかないと思うんですよ。

 だからそういうことの協定も、これから綿密に協定をやっぱり見直す必要があるのかと思うわけです。やはり人のはしご車をあてにするばかりでなく、やはり今後これだけの10万都市の朝霞市になった今日でございますので、何とかそれはやっぱり市民の生命と財産を守るためにぜひとも必要だと思いますので、この道路整備のことも必要でございますが、一応その消防協定のことの見直しということを、また協定ということを何とか検討することを考えているかということをもう一つお聞きしたいと思います。

 それから印鑑証明の簡素化でございますが、一日も早くできることを要望いたします。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 岡野市長。



◎市長(岡野義一君) 消防行政のこのはしご車につきましては、ただいまも申し上げましたように十二分に理解しておりますので、私といたしましては何としても早く道路を整備をして、皆さんの要望にこたえるように努力しますので、中尾議員の御発言は十分に頭の中に入れておきたいというふうに考えているところでございます。



◆20番(中尾陽之助君) 4市の協定……。



◎市長(岡野義一君) それではこのことにつきましては消防の方から答弁させていただきます。



○議長(塩味昌弘君) 平消防長。



◎消防長(平等君) 4市の応援協定につきまして、中尾さんの御意見はよく拝聴しておきますけれども、ただ先ほども中尾さん御自身がおっしゃったように、よそのそういうものをお借りするといいますか、応援を求めるわけでございますから、大変難しいことであります。けれども一応その辺については検討してみたいと思っております。



○議長(塩味昌弘君) 中尾議員。



◆20番(中尾陽之助君) 今の消防のことにつきましては、よろしく一日も早くできることを要望いたしまして終わります。



○議長(塩味昌弘君) この際、暫時休憩をいたします。

                              (午前9時53分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                 (午後1時)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△斎藤忠君



○議長(塩味昌弘君) 4番目、斎藤議員でございます。登壇して御質問ください。

          〔19番 斎藤 忠君登壇〕



◆19番(斎藤忠君) それでは質問をいたします。

 爆発事故についての質問であります。

 朝霞市のごみ焼却炉の爆発事故は、既に御案内のように昨年5月に引き続いて今回は2回目であり、それだけに事は重大であり、市民も深い関心を持って事の推移を見守っておるところであります。

 そこで私は3点にわたって質問をするわけでありますが、この件について、その後市長から報告もございましたし、また全員協議会で質疑等ありましたので、なるべく重複はしないように質問をしたいと思います。

 まず第1点目の質問は爆発の原因について、前回は運転管理要項書を無視して運転したことが大変問題になったわけでありますが、今回はそのとおり運転をして事故が起きたとなればさらに事は重大であるが、この点どう受けとめているかという質問であります。

 新聞報道によりますと、事故の起きた2日後の21日にクボタ建設の職員が市の職員立ち会いの上で炉内の破損状況を調査したそうでありますが、そのときはスプレーなども入っていないし、マニュアルどおり運転していたとクボタ側は言っております。それであれば事はさらに重大だと思いまして、議会にこの質問通告を出したところ、その後の6月2日千葉工業大学の平山教授の調査もあって、今度はそうでない、すなわち運転操作については、たち上げどき炉床温度が 600℃以下と低いにもかかわらず、バーナーを使用していなかったと前言を覆してしまった。そして6月5日にクボタ建設から出された爆発事故調査書にも同じような見解で出されております。なぜ最初にマニュアルどおりやったと言っておきながら、後になって都合が悪くなると、実はやっていなかったというふうに言を左右するのか。幾ら事故原因はまだ推定の段階だといえども、やったことには変わりないはずでありまして、このような業者は市の委託業者として全く信頼性に欠けると私は思いますが、そういう業者を相手に市は今後原因究明をしていかなければならないわけでありますが、市としてどのような対応なり、受けとめ方をしておられるのか、まずこの点を伺いたいと思います。

 それから2点目の質問は、今回の事故について複数の専門家を交えた調査委員会を設置して、徹底した原因を究明すべきであるということですが、このことにつきましては過日の全員協議会においてもそのような発言もありましたので、執行部においてはその趣旨を尊重し、実施されることを期待して、重複を避ける意味で質問を省略いたします。

 3点目の質問は、今後の安全対策として、運転管理と構造上も含めて、どのように考えておられるのかという質問ですが、今回の事故についてクボタ建設からは今後の安全対策として4項目を述べられておりますが、その1として、炉のたち上げどきの対策として、始業時の温度管理を徹底し必ずバーナーを着火して、炉頂温度 750℃、炉床温度 650℃以上になるまでたち上げどきからバーナーによる昇温を厳守し、安全第一を優先した運転に徹する云々と書いてありますが、これは当たり前のことであります。今回はそれをやらなかったから事故が起きたのであれば、そんなことを安全対策だと考えていたとしたら全くこれは話にならない。

 なお2点目としては、焼却炉運転時の対策として、運転中炉床温度の低下となった場合、650 ℃で炉床温度低下の警報を発生させてバーナーを着火させながら 600℃になるとごみ供給機を自動停止させる装置を組み込みます云々と言っておりますが、そうでないと安全を保てないとするならば、今までも安全運転と言いながら、なぜ最初からこれらの安全装置をつけていなかったのか。ついていないということは、幾らマニュアルどおり運転したとしても、いつ事故が起きるかわからない、危険をはらんだ爆弾のような焼却炉を運転していたということになるのではないでしょうか。そのほか必要な空気量があればこんなことにはならなかったとも報告書には書いてありますが、完全燃焼させるためには、炉内の必要な燃焼温度を保つことから始まって、構造上まだまだ二次空気の問題や理論空気量の問題、不完全燃焼による一酸化炭素排出のガス誘因機や、逃し弁等の問題等が燃焼理論上改善しなければならない点もあるのではないかというふうに私は考えるわけでありますが、これらの点を踏まえて今後の安全対策上どのように考えておられるのか、お答えをいただきたいのであります。

 以上で質問を終わります。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 元澤民生部長。

          〔民生部長 元澤慎次君登壇〕



◎民生部長(元澤慎次君) 斎藤議員の御質問の中でも、通告の内容が一部違っておるということでございますが、一応御答弁申し上げます。

 今回の事故に関しましては、議会の皆様方初め関係各位に多大な御心配をおかけしましたことを重ねておわび申し上げます。

 そこで御質問の件でございますが、まず第1点目といたしましては、市といたしましても斎藤議員の御指摘のとおり、その今度の件につきましては厳粛に受けとめ、節度ある態度で臨みたいと考えておりますので、何分にも御理解のほどを賜りたいと存じます。

 2点目の今後の安全対策につきましては、斎藤議員いろいろ御指摘等もございましたが、市といたしましても事故の重大さを深く認識いたしまして、事故調査委員会を設置しておりますので、御指摘の事項も含めまして十分検討していきたいと考えておりますので、御了承賜りたいと思います。



○議長(塩味昌弘君) 再質問ございますか。

 19番、斎藤議員。



◆19番(斎藤忠君) 1点目の再質問をいたします。1点目については、厳粛に受けとめて節度ある態度で臨むということでありますけれども、ひとつ徹底した原因究明をされるように強く要望しておきたいと思います。

 それから3点目のことでありますが、市長に答弁をいただきたいと思います。前回の爆発事故による調査の報告の中で、今後の安全対策として5項目を述べております。その5項目を申し上げますと、まず第一が運転管理要項書を厳守し安全運転を行うということと、それから二つ目は3者会談を密に行い、安全運転を目指して必要な改善等を速やかに行うことと、それから三つ目がごみの減量と分別収集の徹底を図る。四つ目が運転維持管理の向上のため、研修、研さんに努める。それから五つ目が運転管理体制の充実を図るというふうに、これは安全対策として実施しなさいというふうに言われているわけでありますが、特にこの中で、今申し上げた中の2点目として、3者会議を密に行って、これは市とそれから請負業者とそれからメーカー側の、要するにその3者です。3者会議を密に行って安全運転を目指して、必要な改善を速やかに行いなさいと、こう言っているわけですね。

 前回の事故の報告書が出ておりましたが、これをどのように執行部は実施をしたのか。さらには4点目の運転維持管理の向上のために、研修、研さんに努めることとなっているわけです。これらのことを速やかに実施をしていれば、今回の事故には至らなかったのではないかというふうに考えるわけですけれども、この辺どういうふうに実行されたのかどうか、この点をまず市長に伺いたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 岡野市長。



◎市長(岡野義一君) 今回の爆発事故については、今、斎藤議員が会議録をお読みになったとおりでありまして、そのために我が方としては業者にわざわざ金を払ってやってもらっている、だからお互いにそこには信頼関係がなけりゃならなかったはずです。ところが、今言ったようなバーナーをつけずにごみを投入したということでありますので、これは結果が出ておりませんので、私も今ここで断言することはできませんが、そのようなことから爆発事故があったんじゃないかなと、私は想像しておりますが、今とにかく調査研究の段階でもありますし、議会としてもされるというふうに考えておりますので、今ここで私が断言をした答弁は避けさせていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(塩味昌弘君) 19番、斎藤議員。



◆19番(斎藤忠君) どうも市長、言っていることがかみ合ってないようでありますけれども、業者に金を払ってやっていると言うけれどね、前回の報告の中の二つ目には3者会談をちゃんとやって安全運転を目指して必要な改善ね、必要な改善はその都度速やかにやっていかなくちゃいけないんだと、ですから今クボタ建設は今後の安全対策としてこういうふうにやっていくと、先ほど言いましたけれども、そうやっていくと言っているけれども、それは既に12月の議会で今後の安全対策として必要なそういうことはやりなさいよと言っているわけですよ。その辺かみ合っていないようでありますけれども、そういうことと、それからもう一つは、前回は日建総業だったけれども、今度はクボタ建設にかわっているわけですね。クボタ建設と今度契約をする際に、契約書の中には安全運転のためにということで、別にその項目が入っていないんですね。だから安全運転のためにということで、要するに前回言った5項目を契約の中へきちっと、今後の安全運転のために入れるべきじゃないですかね。先ほど言った5項目を。これをも何ら契約書の中でも入ってない。この辺はいかがですか。

 もう一つ伺います。それから今回の契約書を見ると、契約書の9条の中には、契約の解除ということが書いてあります。要するに甲は次の各号に該当する場合は、この契約を解除することができるというふうで、その3には乙の業務が著しく不適当であると甲が認めたときとなっている。こういうときは契約を解除することができるわけでありますけれども、そうはいっても現実的にクボタ建設と今結んでいるこの契約を解除してしまうと、業務上確かに差し支えることはわかりますけれども、かといってその辺をどういうふうにお考えになっているのか、この辺の答弁をいただきたいと思います。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。



◆19番(斎藤忠君) 市長ですよ、答弁……。市長に再質問をして、それのまた再質問ですからね。



○議長(塩味昌弘君) 岡野市長。



◎市長(岡野義一君) どうも斎藤議員がですね、私に何を言わんとしているのか、私もさっぱりわからないんですよ。ですからね、今私が申し上げましたように、解除することがでると言ったって、これはもうクボタ建設がつくったもので、今、クボタにやらせて、お互いに信頼の関係においてやっているわけですから、これを解除することができると言ったって、これはもう私どもとしましては安いものと違いまして高い高価な炉でありますので、これはどうしても面倒を見ながらでも使わなければ、これをじゃすぐどうもまずいということでかえることができないような莫大な財産でもありますので、やっぱりこれはそういう問題についてはどんなことがあっても、朝霞市の本物の職員が出て熟練するまではつくってもらった業者に委託する以外には私は今ないと考えております。細かいことにつきましては、担当から答弁させます。



○議長(塩味昌弘君) 元澤民生部長。



◎民生部長(元澤慎次君) 契約の中になぜ安全対策を入れなかったということでございますが、契約業務につきましては運転操作が中心ということでございますので、契約の中には盛り込まなかったということでございます。

 それと今後の安全対策ということでございますが、一応現在は2号炉そのものは補修工事は完了しております。しかしもう一つは、もうちょっとはっきりした安全対策ができるまでは炉の運転は中止しております。同じく2号炉が安全対策が完了し次第、1号炉の方もあわせてその対策をやりたいというように考えております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△篠原逸子君



○議長(塩味昌弘君) 次に5番目、篠原議員でございます。登壇して御質問ください。

          〔10番 篠原逸子君登壇〕



◆10番(篠原逸子君) 通告順に従いまして、質問をさせていただきます。

 まず初めに、ごみ問題につきましてお尋ねをいたします。

 去る4月22日、緑の地球の保全に向けて連帯と行動を、地球環境保護のための世界的な市民運動「アースデー'1990 」の催しが1億人以上の市民が参加して、世界数十カ国で展開され、日本におきましても全国 200カ所余りの会場でいろいろな催し物が行われました。

 特に、首都圏のメーン会場となりました夢の島公園では、ごみ問題を中心に約3万人の人々が参加、46億年目にして迎えた地球環境問題への危機感をアピールいたしました。

 今やごみ問題は自治体が最重要課題として取り組まなくてはならない問題となっております。それは決してごみ行政の範疇のみにおさまるのではなく、まちづくりの視点でごみ問題を考えていくことが大切であると考えます。まちづくりとは言いかえれば、そのまちに住む人々の生き方であり、そのまちに住む人々がよりよいまちにするために、行政と一体となってつくり上げた社会の仕組みであります。地域の人々がかばい合い、助け合えるような仕組みをつくることは老人問題や青少年の健全育成問題解決にも必要不可欠であり、今最も欠けていると言われる同じまちに住む仲間意識を仕組みにまで高めつくり上げていくことは、今後のまちづくりにとって大切な問題であると思います。

 ごみ問題を考えるとき、こうした視点で考えていくことが、問題解決の糸口になるのではないかと考えます。つまりごみ問題こそ地域の人々の助け合いが必要であり、一人一人の生き方をどうするのかということと深いかかわりのある問題であるということであります。

 ごみ行政は行政の仕組み全般にかかわる行政の根幹になり得る問題であります。問題解決のために自治体が真剣に取り組むと同時に、市民にもっと呼びかけ、意識の啓発活動を行い、市民参加、協力を求めていくという作業も大切であります。どんなにすばらしい制度や施設があったとしても、ごみに対する市民の協力がなければ真にごみ問題の解決にはなり得ません。

 先日も地域の方々と話す機会があり、このごみの話が話題の中心となりました。一体私たち一人一人の家の台所から出されたごみは最終的にどこへ行くのだろうか、という話になりました。ある人は夢の島に運ばれるのでしょう。またある人は朝霞市の焼却場の裏に埋めているのでしょう。と、さまざまな回答が返ってまいりました。正しく私の家の台所のごみは最終的に北茨城や寄居町まで運ばれているのだと答えた人は皆無でした。まして千葉県のごみが 600キロメートルも離れた青森まで運ばれていく途中で不法投棄していたというニュースは皆知っていても、あくまで千葉県の話であって、朝霞市においても人ごとではない、いつ起きても不思議ではない事態になっているとはなかなか結びつかないようでありました。年平均 4.7%ずつの伸びでふえ続けてきたごみの量が、現在1日92トンにも膨れ上がり、最終的に約11トンの焼却灰が朝霞市民の出したごみでありながら、はるか遠くまで運ばざるを得ない非常事態の状況であるということをもっと市民に知っていただく努力をすべきだと考えます。

 また、この92トンのごみを灰にするのに、実に市民1人当たりに換算しますと年 2,300円の負担となり、大変な税金が投入されているという実態も明らかになってまいります。

 この莫大な経費を少しでも減らすことはできないものか。果たしてごみの量はもうこれ以上減らすことはできないのだろうか。こうした点についても市民に訴え、市民の知恵を行政に取り入れていくことも必要であるのではと考えます。

 さらには92トンのごみのほとんど、約30%は紙類となっています。自然保護、環境保護の立場からごみ問題を考えることも大切であります。紙の原料として切り出す木材が直径14センチ、高さ8メートルまでに育つにはおよそ20年もかかります。日本は現在紙の原料となるパルプをほとんど輸入に頼っているのが現状であります。

 例えば古紙1トン回収したとして、それを立ち木に換算しますと約20本分にも相当することになり、これだけの量の資源をごみとして捨てることなく、再生し利用することができたとしたら、それだけ森林を伐採しないで大切な木材資源を守ることにもつながっていくことになります。ごみ問題は環境問題でもあるという考え方を市民に啓発していくことも大切なことであります。

 このように一人一人の生活、暮らし方と深くかかわり、また一人一人がどのように考えていくかにごみ問題解決の最大のヒントがあるように思えます。行政のまちづくりのかぎも、ここにこそあります。

 ごみ問題に関するパンフレットの配布や講演会なども実施、予定しておられるようでありますが、今後も積極的に取り組んでいっていただきたく、市民の協力をどのように求めていかれるのかお尋ねいたします。

 続きましてリサイクルのシステム化につきまして、どのように考えているのかお聞きいたします。

 現在朝霞市におきましては、昨年より古紙、布類を対象に、リサイクル団体に対しまして補助金を出しております。また今年になりまして、瓶、缶類をも含めて補助金を交付するようになったことは一歩前進だと思います。しかしもっと資源をごみにすることなく、有効に再利用していこうとしたならば、現状の方法ではやはり問題があるのではと考えます。

 現在、瓶、缶類の収集は団体登録活動をしていない場合、週1回収集車にて収集され、この中で益瓶につきましては委託業者が収集し、有価しているのが実情であります。そして缶類、特に鉄缶につきましては、破砕機にして破砕され、それを市が有価をしています。また、アルミ缶につきましては委託業者が破砕機以前にアルミ缶を選別し、有価しているのが実態であります。このような物によって市が有価したり、業者が有価したりとまちまちの状況であります。

 また、朝霞市の方法では徹底したリサイクルとは言いがたく、破砕機に投入する前に瓶やアルミ缶は選別しているとはいっても、きちんとしたリサイクルのシステムができ上がっていないため、かなりのアルミや瓶類も破砕機に投入されているのも実態であります。

 特に今日、缶類の需要は大幅に伸び、1年間で日本中で 210億缶にも上ぼり、そのうちごみとして埋められるのが60%、再資源化されるのが約40%と言われています。

 また、ぽい捨てによって埋められもせず、資源化もされずに散乱している缶は常に5%ぐらいあると推定され、10億 5,000万個の缶がこの状態となっているということになります。そしてこの中のアルミ缶は一体どこでつくられているのだろうかと考えるとき、アマゾンの熱帯雨林を北海道の面積よりも大きく伐採し、そこにダムをつくり、電力を発電し、アルミ缶の原料をつくっているということであります。

 私たちがジュースを飲むために手にしたアルミ缶がこうしてできたことを知ると、このアルミ缶を含めた缶類の行き先を考えないわけにはいかない思いがいたします。リサイクルのシステム化につきましてどのように考えておられるのか、そのお考えにつきましてお聞きいたします。

 第2点としまして、学校図書につきましてお尋ねいたします。

 まず初めに、図書室の充実についてどのように取り組んでおられるのかお聞きします。

 学校図書館法は昭和28年憲法と教育基本法に基づいて、自発的で想像性豊かな児童、生徒の育成を目指すことを目的として制定されました。学校図書館法第2条によると、学校図書館は学校の教育課程の展開に寄与するとともに、児童または生徒の健全な教養を育成することを目的として設けられるとあります。

 また文部省の学校図書館基準には、学校図書館は奉仕機関であり、学校図書館はまた指導機関であるとも書かれています。このことは図書館を単に本のある部屋として見ているのではなく、学習を支え、児童生徒に働きかける機関として位置づけているものと考えます。

 子供たちは本来学びたい、知りたいという要求を持っており、教師もまたわかる授業をしたいと願っているはずであります。子供たちや教師に資料を提供し、創造性豊かな教育を生み出すために、学校図書館は欠くことのできない存在であります。その上、本を仲立ちにして人と人との交流をも生み出し、文化的役割を持った場でもあります。しかし現実の図書館はその理念の立派さとはほど遠く、設備、運営等の面でも機能を果たすには決して十分とは言いがたい状況であります。

 朝霞市におきましては学校図書の検討委員会を設置し、この中で図書館の充実を図るべく答申を教育委員会に出し、本年より各学校の本の整理に着手することになっているはずであります。

 資料を整理、充実させることは図書館の第一歩であると考えますが、さらに図書館を知的創造の広場へと高めるためにどのような取り組みをされているのかお尋ねをいたします。

 次に、学校図書館を充実させるということは設備のみならず、いかにサービスを充実させるかということにほかなりません。利用者を知り、資料を知り、両者を結びつける役割を果たすのは司書の仕事であります。学校図書館は毎日通う学校にあり、一番身近な図書館です。子供の読みたい、調べてみたいという意欲を引き出すような働きかけをしなければ充実した図書館ではないと考えます。司書がいる図書館と司書がいない図書館とを比べてみますと、この子供たちへの読書意欲を引き出そうとする旺盛な働きかけがまず違います。

 次に運営の面でも、いつも子供たちが楽しみながら図書館を利用できるという心配りにも大きな差が見られます。保健室に専任の先生がいるように、図書館に専任の司書がいて初めて充実した図書館づくりの第一歩となると考えます。そこで、司書の配置につきましてどのように考えておられるのか、そのお考えをお聞きいたします。

 第3点としまして、更衣室設置につきましてお尋ねをいたします。

 時間割の中に体育の授業のある日、子供たち、特に中学生の生徒たちは実に不思議な登下校のスタイルとなるようであります。朝子供たちは通学のための身支度を整えるのに、体育着を着て、その上に制服を着るという暑苦しいスタイルをして通学しているのであります。体育着を制服の下に着込むという方法は何も特別の子供たちのみがそうしているのではないようであります。その証拠に何と新1年生となって洋服屋さんにて制服をあつらえる時点で、洋服屋さんの方から体育着着用の実態を聞かされ、一回り大き目の制服を注文することを進められるとのことからも、ごく普通に日常的な方法となっていることがよくわかるかと思います。

 また、通学時に体育着を着用しないで体育の始まる前に着がえをする子供たちの様子も不自然で、正しい着がえ方、マナーとはかけ離れた方法で行っているようであります。男女交代で教室を使用しなければならないため、短時間のうちに着がえをする必要があることと、時間的にときには同室での着がえもあり得るという事情によって、特に女子は大き目の体育着を着用しているようであります。大き目の体育着は制服を着たまま器用に制服から体育着に着がえてしまうという従来の着がえの方法とはまるで異なった方法で着がえをしなければならない必要性から、大き目の体育着を購入しているというのが実情であります。

 この大き目の体育着にしても、体育時における着がえの方法としてこのようにしたら何とか教室にて着がえが可能であるという名案として、先輩たちからずっと伝授されてきている方法であるということであります。

 下校の際にもきっと部活を終えたばかりというのでしょうか、体育着を着用したまま下校する子供たちの姿もよく見かけます。

 教育の目的は学習を教えることのみではなく、生きて行く上で必要なマナーや常識についても指導していくことであると考えます。知育に対しての徳育がまさにこのことであるのだと思います。更衣室が設置されていないことによって、学校での着がえに対するマナー、常識が不自然な状態となっていることを知っているにもかかわらず、何ら手を打つことなく見過ごしてきているというのはなぜでありましょうか。それともこのようなことは大した出来事ではないとの判断に立ってのことなのでありましょうか。更衣室設置につきましてのお考えをお尋ねいたします。

 第4点としまして、土曜閉庁につきましてお尋ねいたします。

 その取り組みがどのようになっておられるのか。また閉庁によって市民サービスの低下を招かないための取り組みについてはどのように考えておられるのかお聞きいたします。

 第5点としまして、県道における交通安全対策につきましてお尋ねいたします。

 朝霞市におきましては、現在朝霞蕨線を初めとしまして6本の県道が通過をしているところであります。県道を朝霞市民は市道と同じように生活道路として活用しており、利用しております。と言いますより、市民にとっては市道であろうと県道であろうと、そうした区別をいちいち頭に思い浮かべながら生活をしているのでは決してなく、あるとしたならば県道、市道どちらに対しても生活道路としての思いの方が圧倒的に多いのではないかと考えます。県とか市とかを判断基準にしているのは、それを管轄するお役所側の発想であり、市民の思いは家の前の道路とか家の横を走っている道路といった生活に溶け込んだ感覚を持ち合わせているのではと考えます。

 こうしたごく日常的な思いで、自分の家の近くを走っている道路を見ますと非常に危ない箇所がある。特に子供たちの通学路にもなっているといった交通安全対策上早急に手を打つ必要のある道路はたくさんあると考えます。

 その道路がたまたま県道ということになりますと、県の管轄ということで、市から県の方へ話を通していただくということになります。縦割り行政の中での話でありますから、市から県へと、こうした方法は普通の当たり前の対応であるかとは思います。

 しかし、市民が今望んでいることは、例え危険箇所が県道であったとしても、そのことによって一番困っているのはやはり朝霞の市民であるということであります。市民が困り悩んでいるときに、市民は素早い対応を市に求めているのであります。また県道における危険箇所のことを最もよく知っているのは、朝霞市でもあるはずであります。そうしたところはまた最近危険箇所になったのでなく、ずっと以前から危険な状態であったというのがほとんどであります。もう少し市の県に対する対応の仕方、そして問題解決のために市と県との連携についてなどに、市民の側に立った対応を期待したいと思います。

 県に直接陳情をしたところ、最近になりまして応急的処置をしていただいた箇所があります。県道に面したこの家には、これまでに四十数回も車が飛び込んできたり、塀をぶつけられたりしたというびっくりするような出来事に合われてきた家であります。道路の形状そのものにかなりの問題があると思われる所ではありますが、車が飛び込んでくる数の余りの激しさに、ここ数年はずっと事故の記録をとられていたとのことであります。1年に10回近くこうした事故に合い、最近ではそろそろ今夜当たり危ないのではないかというような予感が働き、うれしくないことに予感が的中することもしばしばあったという話であります。

 こうした所こそ、市はもっと早く何らかの対応ができなかったのだろうか。もう少し強力な働きかけを県に対してとれなかったのだろうかと思うわけであります。県道における危険箇所はほかにもあるはずであり、今後適切に市と県との連携をとっていただきたく、また素早い対応をお願いしたく、その取り組みにつきましてお考えをお尋ねいたします。

 最後に、国民健康保険高額療養費資金貸付制度につきましてお聞きいたします。

 この制度は長期入院等によって医療費が高額となり、その支払いが困難な状況にある人々に対して、高額療養費の支給を受けるまでの間、その支給見込額の 100分の90の貸し付けを行うことによって、その世帯の生活の安定を図ることを目的として発足した制度であります。貸し付けを希望する人は窓口にて申請をした後、直接の貸付先である金融機関より貸し付けを受けることになります。が、このとき連帯保証人が必要となり、もしも長期入院となり、高額療養費の支給が行われる二、三カ月の間この制度を利用しようとすると、毎月保証人の印鑑証明などの書類を金融機関に提出しなければならないこととなっております。

 どこの家庭でも連帯保証人になっていただける人はそう何人もいるわけがありません。やっとお願いできた保証人が毎月面倒な手続をしなければならないとなりますと、保証人になることを断わられ、せっかくの制度を利用することができないという状況になります。この制度はほかの貸付制度と違い、確実に数カ月後には返済ができるという、言わば取りはぐれのない貸付制度であります。ぜひ手続の簡素化など、もっと改善をし多くの人々が利用できるようにすべきと考えますが、この点につきましていかがお考えかお尋ねをいたします。

 以上です。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 高野清掃事務所長。

          〔清掃事務所長 高野正人君登壇〕



◎清掃事務所長(高野正人君) 篠原議員さんの一般質問にお答えいたします。

 ごみ問題について。1、御指摘のとおりごみ問題の解決には市民の協力が重要であると認識しております。市長への手紙にもより、ごみ問題について貴重な御意見、御要望をいただき、監視参加意識を高めております。

 また、御家庭の中でも地域社会でも、市民一人一人が物を大切に扱い、ごみを最小限に食いとめるよう努力していただき、再資源化、再原料化に絶えず目を向けるようにしていただくとともに、分別収集をさらに明確化していただき、市民に周知徹底し、再利用等の確立を図っていきたいと考えております。

 今月は生活環境展を開催し、今後についても公共施設等を利用して、ごみ問題について市民との対話集会を検討してまいりたいと考えております。

 2、リサイクルシステム化につきましては、現在再利用できる資源を回収される各団体に地域リサイクル活動を推進し、補助金を交付しております。当初は紙類と布類の2種類でしたが、平成2年4月より、金属類及び瓶類を追加し、補助金を交付しております。今後もリサイクル団体にごみの減量化、資源化について御協力いただきますとともに、減量化施設についても具体的に検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。

 終わります。



○議長(塩味昌弘君) 中島教育次長。

          〔教育次長 中島昭二君登壇〕



◎教育次長(中島昭二君) 御質問の2番の学校図書について、3番の小中学校の更衣室についてお答えいたします。

 最初の学校図書館の充実について申し上げます。

 第1点の学校図書館の充実につきましては、従来からも御指摘、御指導をいただきながら改善努力をして、年々充実を図ってきたところございます。

 本年度につきましても、各学校を初め、学校図書館検討委員会の現場の教職員の意見も踏まえて、昨年度に引き続き図書購入費を増額して充実に努力しているところでございます。

 また特に本年度につきましては朝霞第一小学校を研究実験校として、教育委員会の研究委嘱を行い、図書費、図書の購入、図書館の整備等一層の充実、改善を図るための予算も計上してございます。この研究成果を踏まえて、今後とも各学校の図書館の整備、充実を一層図っていく考えでございます。

 2点目の司書教諭の配置につきましては、御案内のように県費教職員は本来国、県の施策に基づくものであり、現在配置されておりません。また市単独の市費での司書教諭の配置は考えておりません。しかし、本年度は学校図書館の整備、充実を図るために、試験的に学校図書館図書整理補助員2名を採用し、各学校の図書館を巡回して、その整備を図り、図書担当の教員との連携を図りながら、児童、生徒の効果的な学校図書館の活用を推進していく考えでおります。

 いずれにいたしましても、新しい学習指導要領におきましては、学校図書館の充実が明記されております。学校図書館の整備、充実はこれからの情報化時代に生きる児童生徒の育成をしていくために大変重要な課題であると考えております。

 次に、3番の小中学校の更衣室の設置について申し上げます。小中学校児童生徒の着がえにつきましては、現状を申し上げますと、小学校低学年では体育等の際に男女一緒に教室で着がえております。また、高学年では順序を工夫するなどして教室で着がえたり、あるいは臨時的に特別教室などを利用して着がえている学校もございます。中学校では、体育が男女それぞれ異なった種目の運動となりますので、2教室を利用して男女に分けて使用したり、あるいは体育館の更衣室を利用したり、また各教室で着がえる場合でも順序を工夫するなどしてやっております。

 夏の水泳指導のときなどには、プールの更衣室等で着がえを行っておりますが、ふだんの体育での着がえについては、今お話ししたところでございます。各学校の実態に応じて対処しているというところでございます。

 今後、御指摘の趣旨を踏まえ、教育指導上の配慮を持って、現有施設を工夫して活用していきたいと考えております。



○議長(塩味昌弘君) 仁瓶秘書人事課長。

          〔秘書人事課長 仁瓶 悟君登壇〕



◎秘書人事課長(仁瓶悟君) 篠原議員の土曜閉庁に関する質問にお答え申し上げます。

 まず第1点の取り組みについてでございますが、今議会に土曜閉庁の関連議案を提案申し上げておりますが、御承認いただければ3カ月のPR期間を設けまして、10月13日の第2土曜日から閉庁を実施してまいりたいと考えております。

 なお、導入を検討するに当たりまして取り組みましたことは、窓口業務並びに出先機関を持っております担当者を中心に、検討委員会を設けまして検討を重ねてまいりました。その結果が皆様にもお配りしました報告書でございます。

 この中では、市民サービスについて、PRの方法、開閉庁部門等について検討を行ってまいりましたが、土曜閉庁が円滑に実施されるためには、市民の皆様の御理解、御協力はもちろんのこと、職員のコンセンサスを得ることも重要なため、今後は職員に対する説明会等を通じまして、趣旨の徹底を図ってまいりたいと考えております。

 次に、第2点目の市民サービスの取り組みについてどのように考えているかということでございますが、当然閉庁方式の導入により行政サービスを低下させてはならないわけでございます。したがいまして、検討結果につきましては、やはりお手元にお配りしました報告書の中で5点にわたり述べておりますが、いずれにいたしましても日ごろからの行政サービスをより一層進めつつ、行政事務の能率化、効率化を進めてまいることによりまして、事務処理の迅速等に努めてまいる所存でございます。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 船本庶務課長。

          〔庶務課長 船本祐志君登壇〕



◎庶務課長(船本祐志君) 県道における交通安全対策について御答弁申し上げます。

 市では現在、市道、県道を問わず、直接的か間接的かの違いはございますが、交通安全対策を実施しているところでございます。

 県道における直接的な安全対策として、カーブミラー、赤色回転灯の設置をいたしております。また、間接的には道路照明灯やガードレールなどの安全施設の設置要望を初め、信号機や規制標識など法的規制面の要望も実施しております。

 今後におきましても、県と連携を取りながら交通安全対策を推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 野島民生部次長。

          〔民生部次長 野島 栄君登壇〕



◎民生部次長(野島栄君) 高額療養費資金の貸付制度について御答弁申し上げます。

 現在の貸付制度は、市からの通知によりまして銀行が貸し付けることになっておりますので、銀行では貸し付けの都度保証人の署名が必要となるとのことでございます。しかしながら長期入院されている方もおりますので、今後簡素化する方法で検討してみたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(塩味昌弘君) 再質問ございますか。

 10番、篠原議員。



◆10番(篠原逸子君) 最初にごみ問題につきましてお尋ねをいたします。

 清掃事務所長の御答弁にもありましたように、今非常にごみの問題が重要な問題になっているということで、その問題については重々認識をしている。市としてもいろいろなPR広報に努め、またこれからは対話集会などを開いて、さらにPRをしていきたいと、そのような答弁がありましたけれども、ぜひそれはしていっていただきたい。とにかく市民にわかってわかってわかっていただくまで、徹底してやっていただきたいというふうにお願いをしたいんですね。

 先ほど私、第1回の質問の中でもちょっと触れさせていただきましたけれども、これはぜひ市長にもそのお考えをお聞きしたいのでありますけれども、私たちはともすれば、私たちと言いますのは執行部、市もそうですけれども、ときには議員の私たちも含めて、私たちはともすれば市民に対してマイナスの要因になるようなことは言わないでおきたい。言わないというような傾向がなきにしもあらずなんですね。しかし私はこのごみ問題に関しては本当に今非常事態なんだ、大変な状況に置かれているんだということをむしろ市民の前に本当になげうって、そして市民と一体となって、市民に知恵をいただきながら、本当の市民参加でもって解決をしていく、そういう作業を繰り返し繰り返ししていかなければこの問題は絶対に解決しないのではないかなと、そんなふうに思います。そうして、そういう土壌ですね、土壌づくり、そういう市民参加の形がだんだんと少しずつ本当のほかのいろいろな分野における市民参加、そこにまで高めていく、そういう組織づくりができるんじゃないかな、そういう意識開発ができるんじゃないかなというふうに思っているわけなんです。

 今ごみ問題で非常に全国的にも進んで言われている先進市の状況を見てみますと、全部そうした努力の積み重ねで後にできた、例えば川口方式であったり、沼津方式であったりするということがお話を聞けば聞くほどよくわかりました。本当に川口の例なんかでも、最初市政モニター、そういう制度の中で第1回目の、もうこれは10年以上も前の話だそうですけれども、第1回の市政モニター、そのテーマをこのごみ問題に絞ったというんですね。そしてもう10年も前からごみについて、そのころは今ほどごみ問題が深刻ではなかったかと思いますけれども、将来はこうなるんだ、今、川口の実態もこうなんだということを、本当に市民の皆さんの前に明らかにしながら、そして知恵をいただきながら、そして今全国的に有名な川口方式というものができ上がった、そういうお話も伺っております。

 ですからこれはごみ問題だから、焼却場、民生部の問題だ、そうではなくて、市長が本当に先頭に立って、市全体の行政の仕組みにかかわる問題だ、そういうとらえ方でぜひ頑張っていただきたい、こんなふうに思います。

 先日、1日、2日前の新聞にも、例えば東松山では広報紙ですね、市の広報紙に市長、それからごみ担当の職員を交えて、市民ともどもに座談会を行った、それを広報紙に載せた、そういうような報道もされておりましたし、もちろん今回こうしたごみのしおりですね、出していただきましたけれども、こうしたPRのパンフレット、こういうものもどんどん出していただきたいと思いますし、町内会等にこちらから出向いて行って、そしてPRもしていただきたい。また、公共施設なんかを使ってどんどんとごみ問題のシンポジウムだとか、対話集会、こうしたものもどんどん開いていただきたいというふうにお願いをしたいわけであります。ですから市長にぜひ、市長のお考えはいかがなのかということをお尋ねをしたいと思います。

 それから次のリサイクルのことなんですけれども、布類、紙類、それから最近になりまして缶、瓶につきましては補助団体ですね、団体を組んだところには補助を出している、そういうシステムを今行って、現在58団体ですか、何か登録していると、そういうようなお話も伺っておりますけれども、これで市がリサイクルをしている、こういうふうに言われては大変これは困るわけなんですね。

 先ほどの答弁の中にも、今後施設についても検討をしていきたいということでお話がありましたので、ぜひリサイクルのシステム、要するにシステムというのは、幾らシステムをつくってもその施設がなければこれは始まらないわけですから、システム、施設ですね、リサイクルセンター等の施設、そうしたものについてもぜひ考えていっていただきたいというふうに思います。これは例えば、アルミ缶ひとつとりましても、あの20グラムのアルミ缶は、先ほどもちょっとお話しさせていただきましたけれども、今日本では全部アルミというのは輸入に頼っているんですね。全世界に日本人が行って、本当によその国の森林を伐採し、ダムをつくり電力を起こし、そこでアルミをつくり、そしてそれを輸入している、この現状なんですね。遠い話だから日本には関係ない、朝霞市には関係ない、こういうことでは絶対にもういかない、そういう今ですね、地球が本当に危機の状態にあるということを、もっと市民にPRし、そして執行部ももっと深刻に受けとめていただきたい、こういうふうに思うんですね。あの20グラムのアルミ缶というのは、あれは電気の缶詰というふうに言われているらしいんですけれども、あれを例えば電気に還元したならば、あのアルミ缶1本で40ワットの電気が11時間もつけることができるんだ、それほどあれは電気を使ってつくっているんだ、そういお話もお聞きしております。こういうことをひとつ伺っただけでも、本当に深刻にならざるを得ない状況なんですね、今ね。ですからぜひこのリサイクルについては、ごみの減量化、ともにもっと目を大きく見開いていろんな角度から取り組んでいっていただきたいというふうに思います。

 それから、今補助団体に補助金を出しているというお話がありましたけれども、これからもっともっとPRをする。PRをするということはリサイクルに協力してくださいと、こういうことをPRするわけですよね。リサイクルに協力してくださいということを市民に訴えれば訴えるほど、市が本格的なリサイクルのシステムを持っていないことには訴えられないわけなんですね。ですからぜひそうした点からも、市民に訴えるのであるならば、市がもっと本格的なシステムをつくる、施設をつくる、こうしたことを早急に検討していっていただきたいというふうに思います。

 例えば、今現在業者に委託しておりますね、有価している。例えば鉄以外の物、瓶ですね。業者に委託して、委託料の中からそれを清算しているという、こういう状況ですね。この委託料の清算、要するに委託料の根拠ですね、委託料をどうしてこういう委託料になったか、根拠を見ましても実にあいまいな点が多いんですね。例えばこれは現在、今、福田商会が業者が有価し、それをこれだけになりましたよということを業者の申告になっているんですね。ですから真実に例えば1万円の瓶の有価ですね、有価代金が1万円になったのか、 8,000円だったのか、1万 5,000円だったのか、これは本当に明らかじゃないんですね。今その辺が実にあいまいになっている状況の中で契約が結ばれておりますね。こうしたことも私は問題じゃないかなというふうに思いますので、この辺のことについてはもう1回お願いいたします。

 それから、次に学校図書の充実についてでありますけれども、ことしから整理を始めて、一小をモデル校にして取り組んでいくというようなお話がありましたね。また、図書館の充実というのは重要な課題としてとらえているというようなお話もありました。

 私はぜひ伺いたいのは、図書館の充実というのはどういう状況になったときに充実をしたというふうにとらえているのか、これをぜひお伺いいたしたいと思います。

 例えば、本をことしは50万円ですか、金額がここ数年少しずつですけれども、ふやしていただいておりますね、増額になってきております。これは大変に喜ばしいことなんですけれども、本をふやした、例えば図書館の雰囲気、明かりを明かるくしたり、例えば窓にいろいろなきれいなカーテンを飾ったりという、そういう設備の面で充実をさせた、そのことが図書館の充実ととらえているのか。図書館の本来持っている図書館の充実とはどうした状態になったことを充実したというふうに教育委員会ではとらえているのか、この辺についてぜひお尋ねをしたいと思います。

 私はこの充実という言葉を使われるんであったならば、これこそ司書の配置、この何ものではないか、こんなふうに考えているわけであります。

 これは学校図書館法の中で司書教諭を置かなくてはならない、こういう法律があるんですけれども、その最後の附則の方で、当分の間置かなくてもいいと、こういうような打ち消し文が出てきちゃっているんですね。この当分の間というのが35年間が当分の間、こういう状況にずっと据え置きがなってきている、これが実態でありますよね。

 今、生涯教育の面だとか、あるいは非常な今高度な情報時代になっています。こうした点からみましても、学校図書館を本当に充実していくときに、今もう来ているんですね。これは教育委員会の方も認識をしているということですけれども、特にこうしたことを考えていくならば、国の法律とか県費云々というんじゃなくて、市が単独で本当にできる方法でぜひ考えていっていただきたい、こんなふうに思います。

 今、図書館の現状というのは、本当に昼休みに図書室をあけるとか、放課後あけるとか、本当にそういうことで運営されておりますね。そして図書館の係の先生が担当についているわけなんですけれども、専任の先生じゃありませんから、ほかにいっぱい仕事を抱えております。ですから図書館のことを一生懸命やりたくたってできない、こういう状況に置かれているわけなんですね。ですから本当に図書館を充実させていこうと考えるならば、司書を置くべきだし、司書を置かなかったならば充実という言葉は使えないんではないか、こんなふうに私は考えておりますので、この辺につきましてはいかがなのかお尋ねをしたいと思います。

 それから、けさ議会の冒頭で教育長の方から一中の生徒のお話がありました。私は非常に胸を痛めながら聞いていたわけなんですけれども、最近こういうお話を聞いたことがあります。これはもちろん朝霞市のある小学生のお話なんですけれども、その家庭は母子家庭で、本当にお母さんもなかなか夜家へ帰ってきてくれない、もう本当にこたつの中で一人でまるまって寝込んでしまう、そういうような家庭の子供らしいんですね。そして学校へ行けば本当にいじめられてしまう、いじめっ子にいじめられちゃう。今本当に非常な問題になっておりますけれども、こうした子供だったらしいですね。

 たまたまその近くに文庫がありまして、その文庫のおばさんが学校の帰りに家に寄っていくように声をかけたそうなんですね。そうしてその文庫とのつき合いが始まりまして、そこでその文庫のおばさんがいろいろな本を紹介してくれる、「これ読んでごらん」、またたまには読み聞かせをしてあげる。こうした交流が生まれまして、その子は本当に学校に行っているときはいじめられて、実につまらない学校生活を送っていたわけなんです。家庭では本当に寂しい家庭生活を送っていた子なんですね。ところがそうした文庫での交流が生まれまして、この子があるとき、非常に自分自身読んで感動したその作家に手紙を書いたらしいんですね。そうしましたらその作家から、またこれが実に誠意のこもった返事が返ってきたことなんです。

 そこでまたその子供は、またこの人の書いた本を読もうということで、また手紙を書いた、その交流が何回も何回もありまして、そしてもう本当に今は元気になってきた、本当に生き生きしてきたということで、本当に私たちも今までの人生の中で1冊や2冊は本当に感動した、また人生の支えになった、そうした本があると思うんですね、どなたにも……。ですから本は、例えば教養とか知識を広げるとか、そういうことのみでとどまらずに、本当に人生の支えになるような本もたくさんあるし、それをまた教えていくのが人なんですね。本がそこにあれば支えになる。そんなもんじゃないんですね。その本とその人と仲立ちをするのがやっぱり人なんですね。その人こそ司書の役割なんですね。

 ぜひこうしたことも、先ほどの教育長のお話を聞きながら、私は本当にこの話を思い浮かべていたんですね。何らかの本当に信頼できる人がそばに1人でもいたら、先ほどの一中のお話ですけれども、もっと心を開くことができるんじゃないか、本当にそんな思いをしながら聞かせていただいておりました。

 ぜひ司書を、市の方法によってやり方によって、ぜひ考えていただきたいというふうに思うんですが、この辺についていかがもう1回お願いいたします。

 それから、更衣室のお話ですけれども、先ほどいろいろ着がえのときに教室を順ぐりに交代してやるとか、特別教室を使うとかと、いろいろお話がありましたけれども、実態はかなり違うんですね。最初私が第1回目の中でお話しさせていただいたように、本当に朝から暑いのにもう制服の下に体育着を着込んで通学している、そういう子がたくさんおります。ごくごく普通の子供のことですよ。そういう子がたくさんおりますし、本当に不自然な着がえ方を教室においてやっている、そういう子もたくさんおりますので、ぜひこれは皆さん本当に笑われるかもしれませんけれども、トイレはなぜ男性女性が分かれているか、これと同じ発想だと私は思うんですね。着がえ室が男女分かれている、トイレがなぜ分かれているか同じ発想だと思いますね。

 この間ある校長先生とお話しをしておりましたら、校長先生もいろんな話をして最後に、そういえば修学旅行、今修学旅行いろいろやっていますよね、修学旅行に行ったときに自由活動のときはグループで男女混合でいろいろな研修をやりますね。だけど宿へ帰ってきて部屋は別々になってしまう、当たり前だななんていうことを笑いながらおっしゃっていましたけれども、本当に当たり前の話、常識が教育の場で行われていないということは、私は非常に問題じゃないかなというふうに思いますので、先ほど現有施設を活用していくというお話がありましたけれども、これは現在あるあき教室を、あき教室といってもまるっきりあいているわけでじゃなくて、例えば視聴覚室だとか、会議室だとかといろいろな部屋に転用されておりますね。だけど、年じゅうそこで作業をしているわけじゃありませんね。年じゅう視聴覚をやっているわけでもない、会議をしているわけでもない。そういうあいている部屋でカーテン1つぐらい取りつけられればそこを利用できる話ですので、このあき教室で、要するに現在転用している教室ですね。ここを活用できないものか。現有施設ということはそういうことを指しているのかどうか、もう1回その点についてお尋ねをいたします。

 それから、土曜閉庁についてでありますけれども、ここに検討委員会の報告書が出てまいりました。これは市長に検討委員会の報告書が出たわけですけれども、この中で行政サービスを極力低下させない創意工夫をするとか、現行の予算、定員の範囲内で行うとか、行政事務の簡素合理化を図る、日ごろからの行政サービスの改善、向上に努めるとか、職員間の勤務条件面で均衡を確保するよう創意工夫をするとか、たくさん検討結果ですね、事項が出ておりますけれども、こうした答申を受けて市長はこれについて具体的にどのような考えをお持ちなのか、お尋ねをしたいと思います。

 先日、私たち建設委員会は出雲市へ視察に行ってまいりました。出雲市の市長は、今非常に何かマスコミの中で取り上げられておりますけれども、非常にその発想がユニークだ、本当にユニークな発想だな、ユニークというよりも、むしろこれからは行政もこうならなくてはならないんだなということを、本当に私たち建設委員会のメンバーも伺ってきたわけでありますけれども、その中で本当に印象に残るお話、市長はそのとき直接出ていらっしゃらなかったんですけれども、印象に残るお話をその職員がしてくださっておりました。

 それは市長の考え方として、例えば行政というのは一番サービスをしなくてはならない、そういうふうに思っているというお話がありました。ですから市役所というのは出雲市の中のどの企業よりも、どの団体よりも出雲市役所が一番市民に対してサービスをしている、そういう団体だ、そういうふうに言われるのが私の願いです。そういうようなお話がありました。

 これは他市の市長のことを云々するわけじゃありません。出雲は出雲の長所、短所があります。朝霞には朝霞の市長の長所、短所ももちろんありますので、単純に比較をしてそう言っているわけじゃありませんけれども、やはりそうした発想というのは今後大いに行政側がとらえていかなくてはならない、むしろ今まで行政に最も欠けていた発想ではないかなというふうに思いますので、この行政サービスの低下をさせないよう、特にこの辺について市長のお考えを、具体的にどんなふうに考えておられるのかお尋ねをしたいと思います。

 それから、5番目の交通安全につきましては、ぜひこれからも早急に一番やっぱり市が県道であろうと市道であろうと、一番危険箇所については市が一番把握し、わかっていらっしゃるはずですので、ぜひ困っているのはやはり市民なんだ、そういうとらえ方で県に対して素早い対応を、すぐできるもの、できないものありますけれども、ぜひしていっていただきたいということを要望いたしたいと思います。

 それから、6番の国民健康保険高額療養費の貸付制度でありますけれども、次長の方から今後改善をしていきたいというようなお話がありましたけれども、この改善というのは具体的にどこまでの改善を今考えておられるのか、これをぜひお尋ねをしたいと思います。

 例えばよその市では基金を設けてやっているところもあるんですね。市が貸し出しをする。そのときに、これは本当にほかの貸付制度とは違って決して取りはぐれのない、後で必ず戻ってくる貸付制度なんですね。ですから、ほかの貸付制度とは根本的に違うということをまず思っていていただきたいというふうに思うんですね。それで他市の例なんかでは保証人も要らない、利息もなし、こういうところが大変多いように見えますけれども、朝霞市の場合、その改善というのは今の枠の中で、例えば今保証人が金融機関に毎月出向いていかなくちゃならない、せっかくなってくれた保証人が本当にこれじゃもう保証人をおろさせてもらう、こういう話がたくさんあるんですね。ですから保証人を廃止しちゃうんだか、保証人を1回だけ行けばいいとするのか、具体的な改善を今どの程度まで考えておられるのか。それとも保証人もなくし、利息もなくしてしまうのか、具体的な改善方法をどんなふうに考えておられるのか、この辺についてぜひお答えをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 岡野市長。



◎市長(岡野義一君) 篠原議員の再質問でありますが、ごみ問題についてでありますけれども、あなたの御質問は貴重な提言と私は理解しておりまして、この問題については私は就任以来、私に課せられた重要課題であると位置づけて、全庁的な問題として今取り組んでいるところでございますので、御理解をいただきたい。

 ついでに、あなたが今言われた土曜閉庁について検討委員会が検討されたこの私に対する報告書は当を得たものと確信しております。

 以上です。



○議長(塩味昌弘君) 元澤民生部長。



◎民生部長(元澤慎次君) ごみ問題の2点目の缶類あるいは瓶類等の関係でございますが、これにつきましては御提言の趣旨を十分踏まえまして、今後対処していきたいというように考えております。

 それと6点目の国民健康保険の関係でございますが、これにつきましては現在基金にするとか、現状どおりでいくとか、具体的なまだ検討には入っておりませんが、なるべく御趣旨に沿うようにしていきたいと考えております。



○議長(塩味昌弘君) 中島教育次長。



◎教育次長(中島昭二君) お答えいたします。

 どのようなときに学校図書館が充実したかという御質問でございますけれども、学校図書館としての機能が十分に果たせたときがやはり充実したときだろうというふうに考えますけれども、御指摘にございましたように、学校図書館につきましては、教育課程の展開を支えるいわゆる資料センターとしての役割がございます。また、同時に児童生徒が図書館に行きまして学習をする、つまり児童生徒がみずから学ぶという学習センターとしての機能もございます。それらの機能が十分発揮できたときに充実したということは言えるだろうと思いますが、そのための整備について努力を進めていきたいと、そんなふうに考えております。

 それから、次の更衣室の関係でございますけれども、御指摘のように個人的な行動ではございますが、しかし集団生活でもございますので、短時間に一斉に着がえるという問題点もございます。したがいまして、専用の更衣室を設置するということにつきましては難しい点が多々ございますけれども、御指摘の趣旨を踏まえまして、現在ある施設、設備を活用しながら工夫して進めていきたい、そんなふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 質問ございますか。

 10番、篠原議員。



◆10番(篠原逸子君) ごみ問題については、ぜひ一生懸命取り組んでいっていただきたいというふうに思いますし、市長が本当に市全般の行政の中の根幹に据えている、そういう本当に力強いお話がありましたので、ぜひそのようにとらえていっていただきたいということもお願いをしたいと思います。

 それから、学校図書のことなんですけれども、これは私は次長は学校図書室の充実については、じゃ機能が発揮されたとき充実というお話、だからどうしてその機能を発揮するんだということなんですよ、問題は……。今のやり方で図書館の本当の機能が発揮できる状態なんですか、ということを一番心配してお尋ねをしているんですね。次長はきっと重々御承知しているんだというふうに私は思っておりますけれども、それではお尋ねをしたいんですが、学校図書館法の第4条に学校図書館の運営というのがありますね。この中に幾つか具体的には5つの項目が書かれておりますけれども、これを具体的にどうやって実現させていくのか、どういう方法でやろうとしておられるのか、これができれば、言うならば図書館の機能が発揮したと、こういうことになるわけですよね。

 ですから図書館の機能を発揮したときが充実したととらえているんでしたら、これは具体的なことについてどういうふうに機能を発揮させようとしているのか、その具体的な考え方ですよ、具体的な方法、それについてお答えをいただけますか。

 それから、司書については、もちろん法律にうたわれていることですから県費でやっていただければ本当にこれはこしたことがありません。だけれども、朝霞市は朝霞市の教育行政の中で本当に図書館行政を充実させていこう、図書館が本当に大事な問題だというふうにとられたならば、市単独でぜひ司書をお願いしたい、こんなふうに思うんですね。その司書の採用の仕方、配置の仕方についてはそれはいろいろなやり方があると思います。ですけれども、本当に図書館の機能を発揮し、充実をしていくんだ、そういうお考えがあるんだったら、その延長線上にこれは絶対に司書の問題が出てこないわけがないんですね。来ざるを得ないんだ、私はそういうふうに思います。担当の先生がやるというふうにおっしゃっても、今現在だってとってもそんなことが十分にできる状態じゃないわけでしょう。それは本当に次長が一番よく御存じだと思いますよ。ですから本当に図書館の機能を発揮させていくにはどうしたらいいかということをもっと考えていただきたいというふうに思います。

 例えば先日も代替教員のお話が話題になっておりましたけれども、県である程度の病欠とかで休暇をとる先生は県費で先生が来ますよね。ですけれども、それ以下の休暇の人には市で代替教員をお願いしているわけでしょう。そういう考え方からいったって同じだと思うんですね。保健室の保健の先生がいるのに、なぜ図書館の図書の先生がいないのか、実にこれも不思議な話だと思いますけれども、この辺についてもぜひお願いをしたいと思います。

 それから、あと土曜閉庁についてなんですけれども、答弁しました。確信を持っております。答申には間違いない、確信を持っております、それが市長の答弁でしたよね、私は具体的に市民サービスを低下させないように、市長は具体的に何か考えがありますかすということをお聞きしたんですけれども、ちょっと違ったようなお答えが返ってきましたので、もう一度お尋ねをするんですけれども、例えば今、民間の会社でも土曜日のお休みが大変にふえてまいりました。それで土曜日休みだから、じゃ役所へ行こうかな、役所に何か用足しに行こうかなというときに、役所もきょうは休みだと、こういう状況になってしまうんですね。ですからそれをカバーする、補う方法は何か考えられないものかということでお尋ねをしているんですけれども、その住民サービスの低下ということについて……。例えばある市では、特定の日に限って5時までの開庁といいますか、開所、出張所は開所になりますけれども、これを例えば7時ごろまでするとか、これは駅に近い出張所ということでしたけれども、そうしたら通勤の帰りのサラリーマンなんかでも十分にその役を果たしていかれる、こういう方法をとっているところもあるそうですし、先ほどの出雲はあるスーパーの中で場所を設けて、そこで本当に土、日も開庁している、要するに 365日土、日も開庁をしている。それでそのときに全職員が1年間に1回だけそこで職務をすれば事足りているという、そういうようなお話もありますので、今後本当に土曜日を一斉に休みになればなるほど、今度一般の方々が自分が休みだから役所に行って用足しをしたいという方も随分出てくると思うんですね。ですからその辺のところの補い方というか、カバーの仕方、市民サービスを低下させない方法についてはどんなふうにお考えなのか、このことについてお願いをしたいと思います。



○議長(塩味昌弘君) 答弁願います。

 中島教育次長。



◎教育次長(中島昭二君) 図書館の充実についてでございますが、先ほど申し上げましたように図書館の機能が十分発揮できる、そのためにはそれなりの整備をしていかなければいけないということは当然でございます。図書館法について触れられておりましたが、第4条5項目ございますけれども、先ほども申し上げましたように資料センターとしての役割、あるいは学習センターとしての役割等々につきましても、ほぼ基本的には同じようなことをいっているんだろうと思います。

 いずれにしましても、その整備充実を図っていく中での努力の一端について述べたわけでございまして、そういった意味から御理解いただければありがたいと思います。蔵書数の問題、あるいは整備、配列の問題、図書館法にも出ておりますけれども、大変いろんな課題があることは確かでございます。その整備の努力の一端ということで現在進行をしているということでございます。御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(塩味昌弘君) 司書のことは。



◎教育次長(中島昭二君) 続きまして司書のことですけれども、これにつきましても今申し上げましたように、本来国、県の施策に基づいて、県費教職員は配置されるわけでございまして、そういう中でもできることはないかという御指摘だろうと思いますが、さまざまな条件、制約がございます中での本年度事業を進めているわけですが、その事業につきましてもその努力の一たんというふうに御理解いただければ大変ありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(塩味昌弘君) 栗原総務部長。



◎総務部長(栗原利男君) 土曜閉庁に伴います市民サービスの諸問題につきましては、既に導入しております先進地の実態等を十分研究いたしまして、市民サービスの低下を招かないように十分留意したいと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△延会の宣告



○議長(塩味昌弘君) お諮りいたします。

 本日の質問予定者の質問が終了いたしましたので、本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。

                              (午後2時26分)