議事ロックス -地方議会議事録検索-


埼玉県 朝霞市

平成 2年  6月 定例会(第2回) 06月08日−01号




平成 2年  6月 定例会(第2回) − 06月08日−01号









平成 2年  6月 定例会(第2回)



                              朝霞市告示第71号

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第101条及び朝霞市議会定例会条例(昭和37年条例第4号)の規定に基づき、平成2年第2回朝霞市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成2年6月1日

             朝霞市長  岡野義一

                記

1.日時 平成2年6月8日 午前9時

2.場所 朝霞市議会議場

            ◯応招・不応招議員

応招議員(30名)

  1番   鈴木龍久君    2番   守田貴久子君

  3番   金子光男君    4番   塩味昌弘君

  5番   井島伊三雄君   6番   堀内初江君

  7番   大貫敏男君    8番   三田一義君

  9番   波澄哲夫君   10番   篠原逸子君

 11番   葛西 明君   12番   神谷裕之君

 13番   渡辺康成君   14番   浅川万次郎君

 15番   辻  勝君   16番   石原 茂君

 17番   陶山憲秀君   18番   有冨森太郎君

 19番   斎藤 忠君   20番   中尾陽之助君

 21番   峯岸恒男君   22番   高橋隆二君

 23番   塩味長一郎君  24番   曽根田晴美君

 25番   比留間昭男君  26番   高橋健一君

 27番   小寺貞安君   28番   八巻勝夫君

 29番   奥山貞三君   30番   田辺 淳君

不応招議員(なし)

           平成2年第2回朝霞市議会定例会

議事日程(第1号)

                    平成2年6月8日(金曜日)午前9時開会

第1 会議録署名議員の指名について

第2 会期の決定について

第3 諸報告

   (1) 議長報告

   (2) 市長報告

     (閉会中の継続審査案件として文教常任委員会に付託された請願に対する委員長報告)

第4 平成元年請願第12号 学校給食の箸・スプーン等の持参に関する件

第5 平成2年請願第1号 代替教員補充についての件

     (閉会中の継続調査案件として建設常任委員会に付託された所管事務の調査に対する委員長報告)

第6 広沢土地区画整理事業について

第7 市長提出議案の一括上程、提案説明(議案第35号〜議案第43号)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(30名)

  1番   鈴木龍久君    2番   守田貴久子君

  3番   金子光男君    4番   塩味昌弘君

  5番   井島伊三雄君   6番   堀内初江君

  7番   大貫敏男君    8番   三田一義君

  9番   波澄哲夫君   10番   篠原逸子君

 11番   葛西 明君   12番   神谷裕之君

 13番   渡辺康成君   14番   浅川万次郎君

 15番   辻  勝君   16番   石原 茂君

 17番   陶山憲秀君   18番   有冨森太郎君

 19番   斎藤 忠君   20番   中尾陽之助君

 21番   峯岸恒男君   22番   高橋隆二君

 23番   塩味長一郎君  24番   曽根田晴美君

 25番   比留間昭男君  26番   高橋健一君

 27番   小寺貞安君   28番   八巻勝夫君

 29番   奥山貞三君   30番   田辺 淳君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市長    岡野義一君   助役    栗原幸一君

 収入役   岡本昭寿君   監査委員  鈴木 武君

 教育長   柏 慶次郎君  総務部長  栗原利男君

 民生部長  元澤慎次君   建設部長  木村  勇君

 水道部長  塩味正一君   消防長   平   等君

 総務部           総務部

       斉藤靖良君         金子武夫君

 次長            参事

 民生部           建設部

       野島 栄君         中村 茂君

 次長            次長

 水道部

       松下貞夫君   教育参事  加藤三男君

 次長

 教育次長  稲葉洋暎君   教育次長  中島昭二君

               秘書人事

 消防次長  高橋富夫君         仁瓶 悟君

               課長

 庶務課長  船本祐志君   管理課長  伊藤 寛君

               下水道

 建設課長  堤田哲夫君         星野 弘君

               課長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議に出席した事務局職員

 事務局長  金子好隆    書記    小澤勝正

 書記    丸山義治    書記    関根 悟

 書記補   田中 浩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会及び開議の宣告



○議長(塩味昌弘君) ただいまから平成2年第2回朝霞市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

                               (午前9時2分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名について



○議長(塩味昌弘君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第81条の規定によりまして、3番金子議員、5番井島議員、6番堀内議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定について



○議長(塩味昌弘君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本定例会の会期については、議会運営委員会にお諮りした結果により、お手元に配付しております会期予定表のとおり、本日から6月18日までの11日間といたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は11日間と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



△議長報告



○議長(塩味昌弘君) 日程第3、諸報告でございます。

 3月定例会以降における主要な事項について報告いたします。

 初めに、3月定例会におきまして全会一致をもって採択されました、平成元年請願第13号林間学校・修学旅行にバス代の補助金を出し、父母負担の軽減を求める件につきましては、市長及び教育委員会委員長へ送付しておきましたので、御了承願います。

 次に、3月定例会におきまして全会一致をもって可決されました、長期営農継続農地制度並びに相続税納税猶予制度の堅持に関する意見書、在日韓国人の法的地位協定再協議に関する意見書、私学助成の強化に関する意見書及び国民健康保険制度改正に関する意見書については、内閣総理大臣を初め、所管の各大臣等に提出しておきましたので、御了承願います。

 次に、3月27日に開かれました埼玉県都市競艇組合議会定例会におきましては、助役の選任のほか、平成2年度同組合一般会計歳入歳出予算など8件の議案が提出され、いずれも原案のとおり可決、同意、承認されました。

 次に、3月30日に開かれました朝霞地区一部事務組合議会定例会におきましては、議長選挙のほか、平成2年度同組合一般会計予算など、9件の議案が提出され、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、4月6日に開かれました埼玉県市議会第5区議長会定期総会におきましては、平成2年度同議長会会計予算など2件の議案が提出され、いずれも原案のとおり可決、認定されました。また役員の改選が行われ、新会長には上尾市の議長が選任されました。

 次に、4月19日に開かれました埼玉県市議会議長会定期総会におきましては、平成元年度同議長会会計歳入歳出決算が提出され、認定されました。また役員の改選が行われ、新会長には川口市の議長が選任されました。

 次に、4月25日に開かれました関東市議会議長会定期総会におきましては、会長提出議案2件、都県提出議案2件が提出され、いずれも原案のとおり可決、認定されました。

 次に、5月17日に開かれました埼玉県都市財政研究会定期総会におきましては、平成2年度同研究会予算など3件が提出され、いずれも原案のとおり可決、認定されました。また役員改選が行われ、新会長には本庄市の議長が選任されました。

 次に、5月25日に開かれました朝霞地区議長会定例総会におきましては、平成元年度同議長会一般会計歳入歳出決算が提出され、認定されました。また役員の改選が行われ、新会長には志木市の議長が選任されました。

 次に、5月30日に開かれました全国市議会議長会定期総会におきましては、会長提出議案3件、部会提出議案26件が提出され、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、議員の表彰関係でございますが、埼玉県市議会議長会、関東市議会議長会、全国市議会議長会におきまして、比留間昭男議員、高橋健一議員、峯岸恒男議員、篠原逸子議員が各議長会の規定によりまして、表彰されました。心より敬意を表するものでございます。おめでとうございます。

 次に、3月定例会で閉会中の継続審査として、各常任委員長から申し出のありました特定事件については、それぞれの常任委員会において調査のための視察を行い、その結果について各常任委員長から報告書の提出がございましたので、報告いたします。

 次に、3月定例会で閉会中の継続調査として総務、文教及び民生経済の各常任委員長から申し出のありました所管事務については、3名の委員を派遣し、その結果について総務、文教及び民生経済の各常任委員長から報告書の提出がございましたので、御報告いたします。

 以上の関係議案及び報告書はすべて議会事務局に保管してございますので、ごらんいただきたいと思います。

 次に、継続費と繰越明許費についての報告でございます。地方自治法施行令第 145条第1項の規定により、報告第1号及び第3号として継続費繰越計算書が、また同法施行令第 146条第2項の規定により、報告第2号及び第4号として繰越明許費繰越計算書が報告されましたので、それぞれのお手元に配付しておきましたので、御了承願います。

 次に、監査委員から例月出納検査について報告がございましたので、お手元に写しを配付しておきましたから、御了承願います。

 次に、市長から議案の提出がございましたので報告いたします。事務局長に件名等を報告いたさせます。

         (事務局長朗読)



○議長(塩味昌弘君) ただいま朗読いたさせました議案につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。

 以上で、私からの報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長報告



○議長(塩味昌弘君) 次に、市長からあいさつと報告のため発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) おはようございます。

 本日は、平成2年第2回朝霞市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、御健勝にて何かと御多忙のところ御出席賜りまして、まことにありがとうございます。

 今6月議会におきましての議案は、朝霞市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を初めとする議案第35号から第43号までの9議案でございます。何とぞ各位におかれましては、慎重なる御審議を賜りまして、御承認いただきますようお願いを申し上げます。

 次に、諸報告を申し上げます。皆様も既に新聞等で御承知のように、去る5月19日午前8時10分ごろ、清掃事務所内の70トン炉ごみ焼却施設2号炉の爆発事故がございました。原因につきましては、現在調査中でございますが、何分にも昨年5月の事故に続き、2度目の事故でございまして、私といたしましてもその責任の重大さを痛感し、議会の皆様を初め、関係各位に多大なる御心配をおかけしたことを深くおわびを申し上げます。

 事故当日の状況について、御報告いたします。

 発生日時、5月19日土曜日午前8時10分ごろ、発生場所、70トン炉ごみ焼却施設2号炉、被害箇所、2号炉炉頂部分の破損、事故原因につきましては、6月2日土曜日に千葉工業大学平山教授による現場調査の結果、運転操作ミスによる不完全燃焼により未燃ガスが発生し、爆発した可能性が高いと推定されましたが、さらに詳しく調査が必要ですので、報告書は後日に提出される予定でございます。

 また6月5日火曜日に、株式会社クボタ建設より提出された爆発事故調査報告書でも、同様の見解が示されました。事故報告書の写しをお手元に配付しましたので、御参照ください。

 市といたしましても、助役を委員長として事故調査委員会を設置し、現在調査を進めております。

 以上で事故報告を終わらせていただきますが、前回の教訓をもって安全管理に全力を尽くしてきたにもかかわらず、再びこのような事故が発生したことは大変遺憾に存じております。今後も運転管理委託業者、並びに職員の安全指導の周知徹底に努めるとともに、施設の一部の改善を図る等、今後の事故防止に最善を尽くしたいと考えておりますので、何分の御理解をいただくようお願いを申し上げます。

 次に、総務部関係でございますが、まずキャンプ朝霞返還国有地の防衛庁利用につきましては、先に全員協議会の開催をお願いし、皆様方より種々の御意見をいただいたところでございます。このような状況を踏まえまして、5月2日にキャンプ朝霞跡地整備促進協議会を開催いたしまして、立岡副知事及び和光、新座、朝霞の各市長出席のもとに、防衛庁の依頼について意見交換したところでございます。

 その結果、当協議会としては、国の機関等の地方移転の一環として実施される事業であることにかんがみ、受け入れることはやむを得ないとの基本認識で一致し、地方自治体の公共施設整備事業等に積極的協力を図ること、及び体育施設等を使用できるよう図ることなどの要望を添えて、5月25日に回答いたしました。

 協議会から回答いたしました文書につきましては、お手元に配付してございますので、御参照いただきたいと存じます。なお、議員の皆様方からの要望につきましても、協議会の席上において強く協力方を要請したところであります。

 次に、かねてから議会を初め、市民の皆様から御要望の高かった朝霞台出張所が、西弁財一丁目の民間マンションの1階部分を借り受けて本年4月にオープンいたしました。これによりまして、特に北朝霞方面にお住まいの方々の利便が向上するものと考えております。4月、5月の利用状況につきましては、1日平均80件、最高で 160件の利用となっております。引き続き民生部関係の報告でございますが、まず朝霞地区広域事業として建設中でございました精神薄弱者更生施設「すわ緑風園」も無事に工事が完了し、5月14日に竣工式を行い、6月1日から本格的な運営が始まりました。また重度心身障害者のための「あさか生活実習室」につきましても、4月26日に開所式を行い、現在、朝霞市心身障害児(者)を守る会が使用し、生活のための自立訓練などを行っております。

 以上をもちまして、ごあいさつ並びに諸報告を終わらせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△平成元年請願第12号 学校給食の箸・スプーン等の持参に関する件



△平成2年請願第1号 代替教員補充についての件



○議長(塩味昌弘君) 次に、閉会中の継続審査案件として文教常任委員会に付託してありました請願で、結論が出た旨報告がありましたものを議題といたします。

 日程第4、平成元年請願第12号 学校給食の箸・スプーン等の持参に関する件、日程第5、平成2年請願第1号 代替教員補充についての件の2件につきましては、議会運営委員会にお諮りした結果により、一括議題といたします。

 文教常任委員長の報告を求めます。

         〔文教常任委員長 高橋健一君登壇〕



◆26番(高橋健一君) それでは、文教常任委員会に付託されておりました平成元年請願第12号 学校給食の箸・スプーン等の持参に関する件及び平成2年請願第1号 代替教員補充についての件の2件につきまして、審査が終了いたしましたので、御報告申し上げます。

 初めに、平成元年請願第12号 学校給食の箸・スプーン等の持参に関する件について申し上げます。

 本請願の要旨は、学校給食は行政当局が全責任を負って行うべきものなので、安全で衛生的な食器用具等は給食センターで用意していただきたいというもので、昨年12月6日の本会議において、本委員会に付託されたものでございます。

 本請願につきましては、付託されて以来、計5回にわたり委員会を開催し、調査研究を行い、慎重に審査を進めてまいりました。以下、審査経過の概要と結果について申し上げます。

 まず、昨年の12月12日に開かれました委員会におきましては、付託議案の審査が終了した後、本請願に対する審査を行い、休憩中における協議の結果、会期中に改めて委員会を開くということになりました。なお12月18日の本会議におきましては、紹介議員の取り消し及び追加がありました。

 次に、12月19日に開かれました委員会におきましては、休憩中における協議の結果、慎重なる審査、研究を要するということで、閉会中の継続審査となりました。

 次に、今年の2月20日に開かれました委員会におきましては、次のような質疑がありました。

 まず、学校給食のはし・スプーン等の持参制は行政改革の一環として行ったものではないのですかということにつきましては、これは教育委員会の方で学校給食運営審議会にお諮りして決定したもので、それがたまたま行政改革で学校事務職員の引き揚げの時期と重なっただけで、行政改革とは別だと思いますということでした。次に関連して、なぜ学校給食運営審議会に、そのような諮問をする必要があったのですかということにつきましては、1、主食の多様化に伴い、はしを使う献立がふえた。2、先割れスプーンを取りやめたい。3、試食会において保護者から、はしを持参させてほしいという声がある。4、はしの正しい持ち方が指導できる。5、学校給食センターと家庭でお互いに給食の機能を分担し合うことが望ましいということから諮問いたしました、ということでした。

 次に、児童生徒の持参したはし・スプーン等に汚れかすが付着していて衛生的でないものを使用していると言われますが、どう考えていますかということにつきましては、学級担任が給食指導の一環として指導するよう、学校に指導していきたいと考えますということでした。

 これに関連して、衛生上の問題について実態を調査し、資料を提出していただきたいという要求がありました。これを受けまして、本請願については、なお調査研究を要するということで、閉会中の継続審査となりました。

 次に、3月14日に開かれました委員会におきましては、はし・スプーン等の衛生面の実態の資料の提出を受け、その資料の説明の後、次のような質疑がありました。

 提出された資料によれば、たった1日とっても小学校で 207人、中学校で 695人がはしを忘れたため、割りばしを使っており、年間を通せば相当膨大な量の割りばしが消費されていますが、これをなくせるかどうか伺いますということにつきましては、 100%はし・スプーンを児童生徒が毎日持ってくるということは不可能に近いと思います。そのためにも給食センターで、その手当てをしているので、その辺大丈夫ですということでした。このほかにも意見がありましたが、なお調査研究の必要があるということで、閉会中の継続審査となりました。

 次に、4月27日に開かれました委員会では、次のような質疑がありました。

 前回提出された資料によれば、はしを忘れた児童生徒が使用した割りばしの量が1日だけでもかなりの量に及びますが、どう考えますかということにつきましては、調査結果を見て、中学生の割りばし使用率が高いと思います。割りばしを使用することは意とするところではありませんので、校長会でも報告し、新年度を迎え、つい最近も指導したところですということでした。

 これに関連しまして、はし・スプーンを持参することに教育的な意義があると言われますが、さらに割りばしまで使うことについてはどう考えますかということにつきましては、今後御指摘の件につきましては、割りばしだけでなく、はしを洗うことも含めて指導していきたいと思いますということでした。

 次に、はし・スプーン持参制については、初めに合理化ありきではないのですかということにつきましては、はし・スプーンの持参については、行政改革委員会の中から出たものではなく、給食センターの運営をやっていて、全国、県下の状況を見て、教育委員会から学校給食運営審議会に諮ったものですということでした。

 以上の質疑を経て討論に入り、2名の委員から反対討論、2名の委員から賛成討論があり、採決した結果、賛成少数で平成元年請願第12号 学校給食の箸・スプーン等の持参に関する件については、不採択とすべきものと決しました。

 次に、平成2年請願第1号 代替教員補充についての件について申し上げます。

 本請願の要旨は、埼玉県では4週間を超える病休について、市では2週間を超える病休について、それぞれ代替教員が派遣される制度になっていますが、2週間以内の場合は未補充のまま自習が続いたり、生徒指導上も大変問題なので、学校現場の緊急事態に対し、適切に対処できるよう2週間以内の場合も含め、代替教員の補充をしていただきたいというもので、3月2日の本会議におきまして、本委員会に付託されたものでございます。

 本請願につきましては、付託されて以来、計2回にわたり委員会を開催し、調査研究を行い、慎重に審査を進めてまいりました。以下、審査経過の概要と結果について申し上げます。

 3月14日の委員会におきましては、付託議案の審査が終了した後、本請願に対する審査を行い、次のような質疑がありました。

 まず請願の願意について、執行部として意見はありますかということにつきましては、代替教員の補充については、私どもが行っている諸制度が一番現実的で、現状どおりの方法で対処していきたいと思いますということでした。

 次に、10日以上、2週間未満の休暇を突然とられるということは把握できないと思いますが、昨年度はどうでしたかということにつきましては、平成元年度の場合は、中学校で2人、うち1人が12日、うち1人が13日休まれましたということでした。

 委員の中から、本請願について、もう少し調査研究をしたいという発言があり、閉会中の継続審査となりました。

 次に、4月27日に開かれました委員会では、次のような質疑がありました。

 現在請願者が言うような代替教員を置いている例はありますかということにつきましては、現在把握しているのは新座市だけですということでした。これに関連して、新座市で行っている制度について、どう考えますかということにつきましては、新座市と同じように朝霞市でも行った場合、非常に効率が悪いので、現状で体制をとった方がいいと思いますということでした。

 次に、先生の都合で子供の教育がおくれたら大変なことになるので、朝霞市独自のものをやらなければならないと思いますが、どう考えますかということにつきましては、県教育委員会からは30日以上の休みでないと代替教員は来ませんが、何も手当てをしないというような状況はないと思いますということでした。

 次に、先生が二、三日風邪で休んだ場合、いろんな形で子供たちと接する体制をつくってほしいということだと思いますが、どう考えますかということにつきましては、1日、2日の休みについては学校で手当てするのが適当と考えますということでした。

 これに関連して、三、四日も隣のクラスの自習が続けばこれが正常とは思えませんが、どう考えますかということにつきましては、今の方法は最善でないにしても、やむを得ないと思いますということでした。次に、仮に教員が10日以上休んだとすると、その場合、隣のクラスの先生が見ることになりますと思いますが、どう考えますかということにつきましては、現実的にはそういう例はほとんどありません。心配のないようにしたいと思いますということでした。

 以上の質疑を経た後、討論に入り、1名の委員から反対討論、2名の委員から賛成討論があり、採決したところ、平成2年請願第1号 代替教員補充の件については賛成少数で不採択とすべきものと決しました。

 以上で、本委員会の報告を終わります。



○議長(塩味昌弘君) ただいまの文教常任委員長の報告に対しましては、議会運営委員会にお諮りした結果により、質疑、討論、採決については1件ごとに行うことになりましたので、これより平成元年請願第12号について、文教常任委員長の報告に対し質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 質疑がなければ質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 7番、大貫議員。



◆7番(大貫敏男君) 私は、請願第12号について、請願者の請願の趣旨については願意が妥当であるという観点から、委員長の報告に対して反対の立場でもって討論を行うわけですが、請願第12号の箸・スプーンを家庭から持参をさせるという問題ですけれども、これまで5回にわたって委員会を開いたんですがね、まず、なぜはしを家庭から持ってこさせたかという、この問題について教育委員会の根拠が極めて希薄であるということがまず第一ですね。全くその根拠がないんですね。問題なのは、日本の食文化を親たちに浸透したいということだけなんですね。極めて抽象的なことであります。このことだけによって、突然、昨年いや一昨年ですか、この箸・スプーンを家庭から持ってこさせるということが起こったわけですね。私たちは、これはちょうど時あたかも地方行革大綱が実施をされて、そういう時期にこれをやられたということから、当然、地方行革の一環としてやったんだろうということを、今までそう思っています。事実はですね。それに対する教育委員会の答弁というのは、いまだもって明白じゃないんですね。しかも、箸・スプーンを洗浄する機能が実際センターにあるわけですから、あるのにそれを使わないという、こういう不自然なことをやっているわけですよ。しかも子供たちからはしを持ってこさせるという、その根拠が極めてあいまいだということだね。いまだにもってあいまいである。

 私はですね、その中でいろんな障害が起こっていますよ、今子供たちの中で、はしを忘れる、洗わない、不衛生だ、だから、持ってくるなら持ってくるできちっと徹底すればいいんだけれども、極めてあいまいな形でもってずうっとそれを数年間放置をしておいた教育委員会の責任だと思うんですね。

 ですから、直ちにはしはすべて市が用意をして、洗浄する能力があるこの機械でもってきちんとやって、はしも食器ですから、はしは食器の一部ですからね。これを分離することはないんですね。これは行政が責任をもって子供たちに与えることは、これは給食という教育の一環としてこれを実施することは当たり前だという観点から、私はこの請願の願意は妥当であるということをもって、今の委員長の報告に反対いたします。



○議長(塩味昌弘君) 2番、守田議員。



◆2番(守田貴久子君) 請願12号に対しまして、私は委員長報告に賛成、請願に対して反対の立場で討論いたします。

 この件は、長い間委員会で検討されてきました。その間、行政改革の一環としてなされたことであるというので、許しがたいというような御意見もありましたが、私は例えきっかけはそのようなことでありましても、今日の子供たちを取り巻く教育環境と問題点が以前のような貧しさからではなく、豊かさの中で責任感や、義務感の遂行、また根気よく取り組む姿勢等が薄れてきているような時世から起きていることが多いと思えることからも、せめて義務教育の間くらいは学校と家庭が日常の生活の中から、密接な関係を保つためにも、ぜひとも現状を維持するべきだと思います。

 日々の学校生活に必要な教科書や、文具等を準備するとき、その給食内容を考え、はし・スプーン等もあわせて準備する自主性はいろいろな機会をとらえて育てていくべきでしょうし、また世界の中では飢えている人々もたくさんいるというのに、きちんと昼食をとれるありがたさを感じる心は大切なことだと思いますので、そのようなこともあわせて持参を忘れる子供たちがなくなるよう、先生方の御指導をよろしくお願いしたいと思います。

 また、調査によりますと、県下で給食センター方式をとっている20市の中、現在はし・スプーン持参をしている市は、18市であります。教育の一番は何事も必要性を我が身で感じて鍛練し、磨いていくことにあると思いますので、あすの社会を担う子供たちをひ弱にせず、取り巻く大人たちが対処を面倒がらずに努力いただくことを願いまして、この請願に反対を表明いたします。



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論はございませんか。

 14番、浅川議員。



◆14番(浅川万次郎君) 平成元年第12号 学校給食箸・スプーン等の持参に関する件について、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。

 きょうも子供たちのために1万 4,400食がつくられている真最中ではないでしょうか。学校給食を通して、児童生徒が生涯にわたって、自分の食生活に関心を持ち、健康のために食事管理が身につけられるようにしていくことは重要なことであります。給食をすべて任せっきりではなくて、はし・スプーンを持参することによって食のとうとさ、食が命をつなぐ大切さを知るためにも、はし・スプーンに家庭も気を使い、子供にも気を使わせることによって、家庭と子供の会話がふえ、コミュニケーションがうまくいくところだと思います。

 3年となりますと、いいところばかりではないと思いますが、しっかりした教育指導をしていただきますようにお願いをいたしまして、委員長報告に賛成いたします。



○議長(塩味昌弘君) 30番、田辺議員。



◆30番(田辺淳君) 私は、文教委員長報告に反対、請願の趣旨に賛成という立場で討論いたします。

 報告にもありましたとおり、これはもともと文教の教育委員会の方から提出されている資料によっても、これは3年生を除いた小学生1年から6年まで、それから中学一、二年まで、中学3年生を除いたそういう人数での統計によっても、そのはしを忘れたことによって割りばしを 1,000本近く使っている、3年生を入れれば当然 2,000本近くに及ぶでしょう。そういう毎日、それだけの割りばしが使用されるような状況が起こっている。パーセンテージでいうと、これが少ないんだというような形で、特に小学校は3%程度なんだというような形で出されているわけですけれども、逆にむしろ中学校では30%以上に上っている。これは恐らく中学3年生を入れればもっとパーセンテージは上がると思うんですけれども、もともとこのはし持参に関しては、まんざら食文化の向上と、あるいは教育指導上悪くはないというような教育長のお話があったわけですけれども、これはやはり全く欺瞞であると私は思います。

 というのは、やはり食文化の向上、あるいはそれを指導していくというような側面で言うならば、まず第一に教育委員会が努めなければいけないのは、学用品の少なくともそれを忘れないような、そういう指導が徹底しているのかということ、それをまずもって検証してもらわなければいけないことだと思うんですけれども、現実には各学校での生徒のそういう最低限のレベルの学用品の点検さえできないような状況が起こっている、にもかかわらず、さらにはし持参、そのはし持参を強いるというのはやはりおかしい。私はこの文教常任委員会の中でも主張したわけですけれども、本来これは任意にするべきである。はし持参は私は結構だと思います。けれどもそれは子供たちの自主性に任せるべきである。それをはし持参するべきだというような強制をすること自体がこういう実質上、持ってこない子供たちが出てきて、それをクラス、自分の教卓の中にたくさんの割りばしを入れて毎日それを使うような、あるいは子供たちにそれを分け与えながら、それを使うような状況が起こっている。

 市長は笑っていらっしゃいますけれども、どういう意味でこの朝霞の庁舎の食堂が割りばしから塗りばしに変わったのかということ、変えたのか、そういう意識性があるんだとするならば、同じようなことを現実に割りばしの使用が非常に多くなっている今の教育現場での状況、これは決してむしろ今の環境汚染、日本が進めている緑の破壊、こういうものに対して、教育的にもっともっと子供たちにむしろ全く逆の方向でこれは指導しなければいけない内容だと思うわけですけれども、現実には全く浪費をする、浪費を進めるような結果をもたらしてしまっているというふうに言えるわけです。

 そういう意味で、今回のこのはし・スプーン持参というのは、当然即廃止するべきですし、強制するのはやめていただきたい、そういう意味でこの文教常任委員長の報告には反対いたします。



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論ございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 平成元年請願第12号について、文教常任委員長の報告は不採択でございます。

 よって、本件を文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(塩味昌弘君) 起立多数であります。

 よって、平成元年請願第12号については、文教常任委員長の報告のとおり不採択と決しました。

 次に、平成2年請願第1号について、文教常任委員長の報告に対し質疑を許します。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 質疑なければ質疑なしと認めます。

 これより討論を許します。

 7番、大貫議員。



◆7番(大貫敏男君) 請願第1号につきまして、私は委員長報告に対して反対の立場で討論を行いますけれども、1号の請願内容というのはこれはもう当たり前のことなんです。だれが考えたって……。賛成討論する人はいるかわからないけれどもね、初めに言っておきますけれども、先生が休んだならば、一番被害をこうむるのはだれかといったら子供なんですよ。だから休んだ先生のそれを補う先生の補充をしてくれと、極めて簡単な意見なんですよ。それができないというのは、いろんな制度があってできないことはわかりますけれども、県の場合には1カ月以上休むとか、そんなばかな話はないですよ。1日だって先生が休んだならば、先生だって人間なんだから、いつ病気になるかわからないんですよ。その場合には、代替の先生が欲しいというのは、これは当たり前のことじゃないですかこんなことは……。それをこんなことに反対すること自体が全くおかしいんですよ、これは……。一番犠牲になるのは子供なんですよ。1時間たりとも、1分たりとも学校という中でもって先生がいないことがあってはならないんですよ。だからその代替の先生が欲しいという極めて当たり前の請願じゃないですか。これを否決するなんてとんでもない話ですよ、私に言わせればですよ。

 今、県の方に責任がある、当たり前ですよ、県にも責任がありますよ。県には責任があるけれども、県でやられていないんだから市でやったらどうかというのを、これも当たり前の要求でしょう。私はこの請願の内容については、全く願意は妥当であります。

 ですから、今の委員長の報告に対しては反対です。



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論ございませんか。

 14番、浅川議員。



◆14番(浅川万次郎君) ただいま賛成討論するのはおかしいんではないかと言いましたけれども、おかしい人がやりますんで、よろしくどうぞ。

 平成2年請願第1号 代替教師補助の件について、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。

 子供が学校を休むということは、親にとって心配事です。また元気に学校へ行ったものの、先生がいない教室で自習、これも確かに不安でありますが、このようなことは今始まったわけではないと思います。自習というと、かえってクラスがまとまり、少し気が楽に過ぎた思い出はだれにでもあるはずでございます。

 審査する中でいろいろの例をお聞きしましたが、いずれも時期が重なったり、短期の場合でありますので、自習を見守る程度で、そのクラスの先生のリズムになりきれないこと、また中学校になると、専門教師の先生でなければならないことの難しさもあり、いま一つのように思います。

 教師の採用は県レベルでありますので、どこの学校でも苦慮されていることはよく理解するところでありますが、これも学校教育の連携、連帯の一こまであると思いますので、執行部としても県との連絡を密にしていただきまして、なお一層の努力をお願いいたしまして、賛成討論といたします。



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論ございませんか。

 30番、田辺議員。



◆30番(田辺淳君) 私は代替教員補充についての件に関して、文教常任委員長の報告に反対する立場で討論いたします。

 本来これは県の仕事であるというような、そういうことをおっしゃっている方もいるようですけれども、やはりそういうものの考え方でいったら、何も地元の教育委員会の仕事はなくなってしまうわけですから、やはりこれは私は県の仕事だとは思っておりません。もともと法的な規制は国の方から来ているわけですから、県がやれないのもこれは法的な規制のもとでやれないわけですから、まずそれを市にやれというのは当然だと思います。

 まずそれは最低、今の朝霞市の教育現場の状況を一番わかっているのは地元の自治体の身近な立場で、我々は教育現場に接しているわけですから、その教育現場が今実際どういう状況なのか、これは中学校の例でも示されるように、実際に非常に厳しい状況が起こっているわけですね。そういう中で指導しきれるのか、学校の教師がさまざまな事務的な作業に追われて、ましてやこの間、学校事務職員の、市費での学校事務職員の引き揚げだとか、そういうことを通して、いよいよもって学校の教師にさまざまな仕事が押しつけられるような状況の中で、現実にこれは子供たちに肌を接して、これをつき合っていく、子供たちに対して教育を指導していくという、そういうことができなくなってきている。そういう状況を、これはもちろん教育長は現場の指導者であったわけですから、当然熟知されていると思うわけです。もちろん、我々議員の中でも、あるいはPTAにかかわっている者も多くいるわけですから、そういう現場がわかっている者の立場で言うならば、法的にできないからそれでしようがないというような、まずそういう一番安易な対応はまずい、現実に我々は市議会で、まず市の予算で最低できることは何か、今法的に厳しい部分であっても、それを現実にやっている市町村もあるじゃないか、そういう立場で望むのが当たり前だと思うんです。

 そういう意味で、この代替教員を補充してくれというのは非常に苦渋に満ちた現場からの要請でもあったわけですから、それを我々はその現場の状況をつぶさに見て、それに対してどういう形だったらできるのかということを、とことん詰めて、私はもう少し議論をするべきだという主張もしたわけですけれども、それほどのもう議論は尽きたということで、それほどもうこれ以上は必要はないというような意見がありましたので強行されてしまったわけですけれども、この教員は必要がないというような結論を文教常任委員会で出してしまった、これは非常に私は恥ずかしい、特にPTA、私も親の立場として、PTAにかかわる、あるいはそういう地域で、子供たちを教育する立場として、教育を見守る人間として朝霞の市で何が最低できるのか、そういうものをやはり我々は最低限のことを、どういうことができるのかということをとことん詰めて、その上で結論を出していくべきことであっただろうと思うわけです。そういう意味で非常に早急な安易な形で、残念ながら結論を出してしまったこの文教常任委員会の報告に対しては反対せざるを得ません。



○議長(塩味昌弘君) 2番、守田議員。



◆2番(守田貴久子君) 私は委員長報告に対して賛成、請願に対して反対の立場で申し述べたいと思います。

 現在国の法律により、県職である教員と、生徒数が決めてあり、その制度の中で朝霞市として教師の補充に対して速やかにいくよう努力されているところであります。またこの今回の請願は、2週間以内の場合も含めてとありますが、これでは14校を持っている朝霞市としてどのくらいの人数を準備すればいいかわかりません。

 代替教育ということそのものが望ましいことではなく、教育そのものが機械や物をつくるようなことではなくて、教育される者とする者との信頼関係が重きを置くものだと思います。教師と生徒が毎日を過ごしていて、初めてその中でいろいろなものを学んでいくわけですから、その先生が2週間以内、つまりその期間を休まれた間でさえ、子供たちが休んでいる先生の気持ちを思って自習ができないような日々の教育はそれこそ問題があると、このように思うわけであります。

 そしてまた、今お互いの協力関係が薄れていると言われているこの現状の中で、せめて大人である先生方が子供たちにそのような協力体制を見せていただきたいと思うわけです。同じ学年の中で先生方がかわって、その時間を引き受けてくださる、また教頭、校長先生方がふだんおみえにならない中、クラスの中に来てくださって教えてくださる、そういうことが必要なことなんではないかと思います。

 そういうことを考えましても、その二、三日の間だけの代替教員を置く、しかも、その例えば同じ先生が14校の中で同時に先生方が風邪を引かれたりした場合、その補充ができるでしょうか、二、三の代替教員の中でそういうことは不可能だと思いますので、そういうことも考えあわせて現在の教育の中で、その現場の先生たちの協力を密にしてやっていただきたいと思い、この請願に対して反対意見といたします。



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論ございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) ほかに討論がありませんので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 平成2年請願第1号について、文教常任委員長の報告は不採択でございます。よって、本件を文教常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (起立者多数)



○議長(塩味昌弘君) 起立多数であります。

 よって、平成2年請願第1号については、文教常任委員長の報告のとおり不採択と決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△広沢土地区画整理事業について



○議長(塩味昌弘君) 次に、所管事務調査について、閉会中の継続調査として建設常任委員会に付託してありました案件で、結論が出された旨報告がございましたので、これを議題といたします。

 日程第6、広沢土地区画整理事業についてを議題といたします。

 建設常任委員長の報告を求めます。

         〔建設常任委員長 曽根田晴美君登壇〕



◆24番(曽根田晴美君) それでは、建設常任委員会に閉会中の継続調査として付託を受けました広沢土地区画整理事業について、調査が終了しましたので、御報告いたします。

 本件につきましては、3月23日の本会議において付託されたものですが、去る4月13日金曜日、第1委員会室において全委員の出席のもとに建設部長、建設部次長、広沢土地区画整理事務所長及び関係職員の出席を求めまして調査を行いました。

 調査を行うに当たり、区画整理事業について建設部長及び建設部次長より説明を受けた後、質疑に入りました。

 以下、主な質疑の概要を御報告申し上げます。

 まず、仮換地の調整が済んでいないところが15件あるそうですが、どういう内容で調整がつかないのですかということにつきましては、15件のほとんどは位置、減歩率の二つが大きな障害となっており、具体的な例では駅前広場のところで交渉が進展しておらず、一方的に相手から話をされるだけで、こちらの話を聞いてもらえない状況ですということでした。

 次に、説明を聞いて郵便局の隣に畑がある理由が理解できましたが、このことについては事業そのものに対する信頼感が必要だと思いますが、どう考えますかということにつきましては、区画整理を行ったところに畑ができることは好ましい形ではありませんが、換地を受けた地権者がそこを宅地とするのか、畑とするのかは各地権者の裁量であり、これは区画整理の第一段階だと思いますということでした。

 次に、志木市で換地により移転した店が売り上げが落ちたという話がありますが、これは損失補償あるいは、営業補償というものに該当するのですか、またそういうことを含んで交渉しているのですかということにつきましては、営業補償は売り上げが落ちたから行うものではなく、引っ越しのために二、三カ月休業する、あるいは換地により事業ができなくなるという場合に原則的に行うもので、大局的に見て判断していただきたいということでした。

 次に、地権者全員が同意しないと仮換地の発表はできないのですか、ということにつきましては、道路で囲まれたところを街区といいますが、その区域の中に1人でもはっきりしない人がいる場合、仮換地の発表はできませんということでした。

 これに関連して、街区の中の地権者全員が同意すれば、仮換地をすることができるのですかということにつきましては、地権者全員が仮換地に同意したからといっても、家屋を移転するためには道路も上水道も下水道も工事をしなくてはならないので、できるところから行いますということでした。

 また、街区の中で地権者全員が仮換地に同意すれば、建てかえ、増築、修理することができるのですかということにつきましては、それはできますということでした。

 次に、仮換地の発表をもうしてもいいと考えますがどうですかということにつきましては、第1回目の発表は前に行っておりますが、第2回目についてはことしの6月をめどに発表を予定していますということでした。

 これに関連して、6月に発表される地域はこれから工事が進められていくのですか、また予算は消化できるのですかということにつきましては、今までに仮換地の発表をした順に工事を進めていくことになると思います。また予算については、平成7年度までの継続事業で行うこととしていますので、この年度までには終了させる予定でおります、ということでした。

 次に、板橋区では全部借家を借りて移ってもらい、その費用を全額区が負担するということで工事を行っていますが、朝霞市の場合、そういう方法はとらないのですかということにつきましては、家屋を移転する場合は市で4棟仮住居をつくっておりますので、そこに住んでもらい、その間に家屋を移転していだたくこととしておりますということでした。

 以上の質疑の後、休憩に入り、その間に建設部長、建設部次長、広沢土地区画整理事務所長及び関係職員の案内のもとに、広沢土地区画整理地内の視察を行いました。視察終了後、委員会を再開し、今後広沢土地区画整理事業の早期完成を目指すことを要望し、本委員会を終了いたしました。

 以上で、本委員会の報告を終わります。



○議長(塩味昌弘君) 建設常任委員長の報告に対して質疑があれば認めます。

 1番、鈴木議員。



◆1番(鈴木龍久君) 委員長にお尋ねいたします。

 この建設常任委員会が、調査あるいは勉強会という形で開かれた、そしてその中に私もオブザーバーで少しばかし聞かせていただいたわけでございますが、特にいろんな声が、市民の声が議員として勉強しなくちゃいけないんじゃないかという中で開催されたようにも私自身は受けとめているわけでございますが、その中で先ほど駅前広場の問題、そして郵便局の隣の換地ですね、現在農地を耕作されているという問題があるわけですが、こういう中からあそこで農地を、畑を耕作しているということが市民感情から見たときに、どうしてあの一等地で畑をしているんだという声が非常に高くなった、そして議員としてもその辺も理解しておこうという点もあったと思います。

 この点につきましては、駅前広場の確保と、都市計画道路の確保のための換地という中から一定の条件の中、国から払い下げもしていると、私は認識させていただいております。

 そういう中、そういう理解のもとに換地等がそんな不適当でなかったというふうに私は理解をさせていただき、また協力していただいた地権者の皆さんに感謝をすればこそ、何か陰で何かあったんじゃないかとか、特別の恩典があったんではないかというような理解はすべきではない、そういうふうに感じているわけでございますが、そのような話し合い、あるいは協議をされてその点も委員会として理解されたというふうに解釈したいと思いますけれども、委員長それでよろしいでしょうか。



○議長(塩味昌弘君) 建設常任委員長。



◆24番(曽根田晴美君) ただいま鈴木議員が言うとおり、全議員が出席のもとに調査いたしましたので、そのようで結構でございます。理解いただければありがたいと思います。



○議長(塩味昌弘君) ほかに質疑ございませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) ほかに質疑がございませんので、質疑を終結いたします。

 本件については、建設常任委員長の報告のとおり御了承願います。

 この際、暫時休憩をいたします。

                              (午前10時6分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時21分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



◆30番(田辺淳君) はい、議長、緊急質問です。



○議長(塩味昌弘君) 動議ですか。



◆30番(田辺淳君) 緊急質問です。



○議長(塩味昌弘君) 緊急質問は動議で提出してもらいたいと思いますが。



◆30番(田辺淳君) 動議じゃなくて、市長のこれから議案提出だと思うんですけれども、その前に先ほどの市長の報告の関連でちょっと質問したいんです。



○議長(塩味昌弘君) 市長報告に対して、質問があった場合には動議によって緊急質問でもってお願いしたいんですが。



◆30番(田辺淳君) はい。



○議長(塩味昌弘君) 動議ですか。所定の賛成者の名前を求めます。



◆30番(田辺淳君) はい、それでは賛成議員、社会党八巻議員、共産党大貫議員、井島議員の賛同を得まして、動議を出させていただきます。



○議長(塩味昌弘君) 内容は……。



◆30番(田辺淳君) 私が言えばいいんでしょう。



○議長(塩味昌弘君) 田辺議員さんに申し上げます。

 大貫議員さんが同意していないということなんですが。

         (「何を言っているんだ」「だれがそんなことを言ったんだ」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) はっきり言ってください。はっきり、賛成者の名前をお願いします。



◆30番(田辺淳君) 賛成者の名前、もう一度言いますか。

 八巻議員、大貫議員、井島議員です。



○議長(塩味昌弘君) じゃ、内容は。



◆30番(田辺淳君) 構いませんか。ですから先ほどまず簡単に触れましたけれども、市長の議案提出に先立って、先ほど報告を市長がされたわけですけれども、その報告に関して質問をさせていただきたいと思います。構いませんか。



○議長(塩味昌弘君) はい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△動議の提出



○議長(塩味昌弘君) ただいま田辺議員から、市長報告について緊急質問に同意の上、この際日程に追加し、発言を許されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

  よって、本動議を議題といたします。

 お諮りいたします。本動議のとおり決することに御異議ございませんか。

         (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

         (「異議があるのに何で……」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。

         (「動議が成立したんだからね、そんな議会運営はないですよ」その他発言する者多し)



○議長(塩味昌弘君) 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。

         (「質問できないなんてあるか」「だめだ、これは、休憩だ」「動議が成立したんだから質間を許しなさいよ」その他発言する者多し)



○議長(塩味昌弘君) それでは、この際、暫時休憩いたします。

                             (午前10時25分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時28分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 起立なしであります。

 よって、30番、田辺議員の緊急質問に同意の上、この際日程に追加し発言を許されたい動議は否決されました。

         (何事か呼ぶ者多し)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提出議案の一括上程、提案説明(議案第35号〜第43号)



○議長(塩味昌弘君) 日程第7、市長から提出されました議案第35号から、議案第43号までを一括議題といたします。

 議案第35号 朝霞市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を朗読いたさせます。

         (「議長、議長、議長」と呼ぶ者あり)

         (事務局長朗読)



○議長(塩味昌弘君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第35号の提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、地方税法の規定に基づき、国民健康保険税の課税限度額を41万円から、42万円に改正するものでございます。よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 次に、議案第36号 朝霞市の休日を定める条例、議案第37号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例、議案第38号 市長、助役及び収入役の給与等に関する条例及び教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、関連がございますので一括して朗読いたさせます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) お諮りいたします。

 朗読省略の声がございますので、本件については朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 よって、朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第36号、議案第37号及び議案第38号につきましては、関連がございますので、一括して提案理由の説明を申し上げます。

 これらの議案につきましては、土曜閉庁に関連する議案でございますが、地方公共団体におきましても、土曜閉庁の導入を円滑に推進するため、地方自治法の一部改正がございました。これを受けまして当市におきましても、県下自治体の当該制度の整備状況を勘案の上、土曜閉庁を導入いたしたく、ここに提案するものでございます。

 要旨の第1点としては、市の休日に関する制度を定めるものでございます。第2点としては、土曜閉庁制度を実施するため、職員の勤務時間制度の整備を図るとともに、関連する条例の用語を改正するものでございます。第3点としては、土曜閉庁に伴う市長、助役、収入役及び教育長の給与の支給方法の一部改正でございます。なお、土曜閉庁に伴う市民サービスへの影響等を考え、十分なPR期間と方法を慎重に検討し、市民の皆様の御理解をいただきながら、実施してまいりたいと考えております。よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 次に、議案第39号 朝霞市地区計画等の案の作成手続に関する条例を朗読いたさせます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) お諮りいたします。

 朗読省略の声がございますので、本件については朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 よって朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第39号の提案理由の説明を申し上げます。

 この条例は都市計画法の規定に基づき、地区計画等の案の内容となるべき事項の提示方法及び意見の提出の方法等に関し、必要な事項を定めるものでございます。よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 次に、議案第40号 市道路線の認定についてを朗読いたさせます。

         (事務局長朗読)



○議長(塩味昌弘君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第40号の提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、仮称健康増進センター計画に伴い、認定、また新河岸川右岸側を道路認定するものでございます。よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 次に議案第41号 工事請負契約の締結についてを朗読いたさせます。

         (「朗読省略」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) お諮りいたします。

 朗読省略の声がございますので、本件については朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 よって朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第41号の提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、市民会館の舞台照明改修及び増設工事の契約締結についてでございます。工事の概要を申し上げますと、調光装置工事といたしましては、主幹盤、調光器盤、照明操作卓等の更新で、負荷設備工事としては吊物照明装置、照明器具等の改修及び増設を行うものでございます。また吊物装置設備工事としては、舞台前上部照明用電動昇降機と付帯設備の増設で、二次側電気工事では、調光設備の二次側幹線回路の改修及び増設を行うものでございます。

 請負業者につきましては、丸茂電機株式会社、株式会社松村電機制作所、東芝ライテック株式会社、アールディエス株式会社、森平舞台機構株式会社、三精輸送機株式会社、不二音響株式会社、日本ビクター株式会社、金井大道具株式会社の10社を指名しましたが、金井大道具株式会社が辞退したため、9社により5月14日指名競争入札を行った結果、丸茂電機株式会社が1億 8,849万円で落札いたしましたので、同社と請負契約を締結いたしたく、ここに提案した次第でございます。

 よろしく御審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 次に議案第42号 固定資産評価員選任に関する同意を求めることについてを朗読いたさせます。

         (事務局長朗読)



○議長(塩味昌弘君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第42号の提案理由の説明を申し上げます。

 本議案は、地方税法第 404条第2項の規定に基づく、本市固定資産評価員に本年4月新たに総務部参事兼税務課長に任命された金子武夫を選任いたしたく提案するものでございます。

 なお、経歴につきましては、別添経歴書を御参照いただきたいと存じますが、税務行政には通算して15年間に及び携わり、固定資産の評価に関しても深い知識と経験を有するものと確信しております。よろしく御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 次に、議案第43号 固定資産評価審査委員会委員選任に関する同意を求めることについてを朗読いたさせます。

         (事務局長朗読)



○議長(塩味昌弘君) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

         〔市長 岡野義一君登壇〕



◎市長(岡野義一君) 議案第43号の提案理由の説明を申し上げます。

 本市の固定資産評価審査委員会委員のうち、須崎知介氏の任期が6月28日をもって満了となりますが、新たに醍醐孝明氏を委員に選任いたしたく、ここに提案する次第でございます。醍醐氏の経歴につきましては、経歴書を添付してございますので、御参照をいただきたいと存じますが、農業を営まれる傍ら行政委員として広く市政に協力をされ、人格、識見ともに信頼される方でございます。よろしく御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げます。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の委員会付託の省略



○議長(塩味昌弘君) 以上で、提案理由の説明は終了いたしましたが、今後の会議の運営上、あらかじめお諮りいたしておきます。

 ただいま一括議題となりました議案第35号から議案第43号までの9件の審議については、議会運営委員会にお諮りした結果により、会議規則第37条第2項の規定に基づきまして、委員会への付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 よって議案第35号から議案第43号までの9件の審議については、委員会への付託を省略することに決しました。

 以上をもちまして、本日の日程は。

         (「緊急動議」「動議ですよ」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 7番、大貫議員。



◆7番(大貫敏男君) 私は、緊急に動議を提出するわけですが、賛成議員は堀内議員、井島議員、田辺議員です。

 その内容は、この議会の冒頭に市長の方から報告がありましたキャンプ跡地整備促進協議会の、この返事について、これについて私はやっぱり全協を開くべきだと思うんですね。そのことをこれは昨日も私は局長を通して言っておきましたけれども、新座もやっております。あれだけもんだ議案を、はいさようでございますかと言って、そのまま聞くわけにはいきませんので、我々は質問したいんです。

 それからもう一つはこれも冒頭に市長から報告がありました、あの焼却場の爆発の問題です。この問題は、当然2回にわたってああいう事故があったわけですから、これは特別委員会を設置して、調査をすべきだと思う、ということを、私はこのことによって動議を提出します。

 調査特別委員会を設置すべきだと思います。あれだけの事故がっあって、議会もほうっておくことはできないよ。



○議長(塩味昌弘君) 大貫議員さんにお聞きしたいんですが、市長報告に対して、今質問したいのか、それとも全協をやって、全協でもって……。



◆7番(大貫敏男君) それは議長の裁量だけれども、全協はね。それからもう一つは特別委員会の設置の動議です。



○議長(塩味昌弘君) 大貫議員に申し上げます。全協に関しては、後ほど代表者会議によりまして協議したいと思いますが、いかがでしょうか。



◆7番(大貫敏男君) それはわかりました。

 もう一つ、特別委員会設置についての動議。

         (「休憩」「それは逆じゃないか」と呼び、その他発言する者多し)



○議長(塩味昌弘君) ただいま大貫議員から、焼却場の爆発事故に関する特別委員会の設置されたいという動議が……。

         (発言する者多し)



○議長(塩味昌弘君) この際、暫時休憩いたします。

                             (午前10時47分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時51分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△動議の提出



○議長(塩味昌弘君) ただいま大貫議員から、焼却場の爆発事故に関する特別委員会を設置されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。



○議長(塩味昌弘君) 28番、八巻議員。



◆28番(八巻勝夫君) 先ほどの田辺君の動議も同じなんですがね、日程を追加するんであれば、議運というのがあるんだから、議運に諮って十分審議をして、それから議長が本会議場で意見を聞くべきじゃないかというふうに私は思います。そういう面で議事進行について、議運を早急に開くことを要求します。



○議長(塩味昌弘君) 9番、波澄議員。



◆9番(波澄哲夫君) 今動議が出されて、規定の動議が成立しているわけですね。ただ、それについて、私は異議ありということで手を挙げさせてもらったんですけれども、要するに、先ほどの田辺議員も同じことだと思うんですけれども、結局今までのいいか悪いかわからないけれども、慣例として報告事項等については今まで質疑という機会というのは与えていなかったわけですね。そういった新しいものが出てきたということについては、やはり今回の、今後の課題事項として、検討事項としてやはり何らかの形のもので議員から出てきた意見でもあるわけですから、そういった面での市長報告、あるいは議長報告等についての報告事項について、質疑等をやっている議会もあるやに聞いております。そういった段階において、朝霞市議会においてはそういった事例というのはいいか悪いかは別にしてないわけですね。新しい事例ができたときにおいては、他の議会は他の議会だと思うんですよ。朝霞市議会は朝霞市議会としての、一定の一つの基準というものをつくるべく検討をするような調整機関的なものを議長において、責任においてやっていただきたいということをまず申し上げておきたいと思います。

 それから私は、日程追加等につきましては、これは異議ありということで手を挙げさせていただきました。先般6月1日に民生経済常任委員会で非公式ということで委員会の懇談会というか、話し合いの場がありました。そのときに民経委員の中ら、特別委員会云々の話も出ました。それからまた私は民生経済常任委員会において、これは清掃事務所の分掌等につきましては、やはり私ども民生経済常任委員会に託されているということで、所管事務事項なんだから、当然民生経済委員会において調査していくべきではないかということで、結局民生経済常任委員会で諮ったところ、じゃあ民生経済委員会として調査していこう、その調査した結果については当然議会にも報告をしていこう、そういうことで話が結論が出たわけですね。そして、もちろん非公式ですから、それがいいか悪いかは知りませんけれども、私たちは委員長に招集されたから、招集に応じて乗っていっただけであって、全く他意はないんですね。

 それからあと、その後先般のこれは非公式でやらざるを得ないんですね。

 ちょっと黙って聞いていてください。おれが発言しているんだから。

 先般、たまたま民生経済常任委員会のときに話題になった段階において、昨年の爆発事故に伴って一つの報告書を出していただいた千葉工業大学の先生にまた調査依頼をしているということで、いつでしたか、その後に清掃事務所の方に現地調査に来るというお話を承りました。私たち、民生経済常任委員のメンバーは全員そこに参加もし、また大学の先生の報告というのはすぐにはできないかと思いますけれども、今私たちの手元に入っている資料は、これは管理運営の委託を受けているクボタの一方的な見解であって、私たちはこれでよしとしてはいないわけですし、今後民生経済常任委員会において十二分なる検討をし、三度このような事故が起こらない形のものを私たちは議会人として、市民の負託を受けているわけですから、そういった立場からまた検討していきたい、このように考えておりますので、その点ひとつ特別委員会、日程追加を含めて、順序を立てて議事進行をお願いしたいと思います。



○議長(塩味昌弘君) 29番、奥山議員。



◆29番(奥山貞三君) 私は議運の委員ですが、議長はこの議場の最高の責任者ですよね。したがって、この議事の進行に関しては、一つは法令に基づく、条例に基づいた進行をしなくちゃならぬ、これは当然のこと、それからもう1点はですね、大事なことを忘れている。それはやはり政治的な立場、判断による議事の進行も考えなくちゃいかん。この問題について言うならば、市民は新聞に大きく焼却場の爆発の事故が出ていますから、私は今手元に持っておりますけれども、ほとんどトップ記事になっています。よく人命の事故が起きなくてよかった、こういう市民の反響がある中で、6月議会の冒頭に市長からただ報告があっただけだ、あと何ら討論の時間がなかった。そんなことで我々30人の議員が市民に顔向けが立つのか、一体。

 市民に聞かれて、何だか市長の方から報告がありましたと、何らの討論もない。その討論の場というのは、必ずしも私は本会議でもなくても、全協とかいろんな考え方があり、あるいはこの議場の中で休憩をとって、その話し合いをする、ただすものはただす。あるいは疑問に思っているものは聞きただすというようなことがなければ、何のための議会か、そういうなぜ政治的な判断からこういうものをしないのかということが、私は非常に残念である。

 したがって、特別委員会の設置や何かは、その後になってもよろしいと思いますけれども、きょうは6月の初日ですから、あれだけの事故があったんですから、市長から報告があったら、当然それに対する質問というものを設けるべきじゃないですか、議長として。形は問いません、私はどういう形にしろ。

 確かに私らも議運の場で市長から話を聞きました。また民経も、委員外議員ということで私は傍聴させてもらいましたけれども、そのときの段階では具体的な内容に入れば、これはマニュアルどおりでやったんだ、そういうことを聞いている。民生部長からも聞いておる。ですから、斎藤さんの質問にもマニュアルどおりやったのに爆発が起きたら大変じゃないかということがきょうの質問に出ているんじゃないですか。質問通告書の中に。あにはからんや、この報告書を見たらマニュアルどおりにやっていない。こんなでたらめなプラスからマイナスに変わるような内容の変化があって、何ら議員に対して質問の機会も与えないのは何事か一体。

 ですから、私はさっき申し上げたように、休憩でもいいし、全協でもいいし、何らかの形でここに発言の場がなければならん。それが市政に責任を持つ我々市民の代表じゃないですか。これをまちへ帰って、当然話題になる。爆発で何かいろいろ問題になったんでしょうと、いや、一言もなく、市長から報告だけだったよと、そんなばかなことがあるか。許されん。こんなことは……。

 ですから私は何らかの措置をとるように要求しますよ。こんな一方交通ですらっと、事務上のミスか、あるいは一般的な行政のミスみたいなことで通り過ぎていいのか一体。事故は2回も起きておる、去年とことしで……。

 あるいはまた基地の問題についても、大貫議員の方から話がありましたけれども、これだって全協とのつながりでいけば、当然この場で何らかの論議があってしかるべきじゃないですか。陣容が変わってるんだから……。

 そういったことをもろもろ判断して、議事というものを進めなければ、議会はないに等しいようになる。執行部の追認機関じゃない、我々は……。余り余りにも条例ということですね、事務的なものに忠実であることは、これは当然大事だけれども、こういっためったにないときに対しては、それなりの判断と措置が当然必要だろうと私は思うんですね。まして議会は言論の府です。小さな規約に従って、できるだけ発言を抑えるような姿勢はよくない。

 ですから、私は議長の裁量でもって、何らかの措置を取るように要求します。皆さん、どうでしょう。このまま行っていいんですか、一体。

         (「そのとおりだ」と呼びその他発言する者多し)



○議長(塩味昌弘君) 22番、高橋議員。



◆22番(高橋隆二君) 今休憩なんですか、それとも休憩前まで私も確認しているんですけれども、それでまた改めて奥山議員に発言させて、私が手を挙げて、なかなか発言の機会を与えてくれないのは不自然じゃないかと思います。

 この問題につきましては、いろいろ大貫さん、最初に田辺議員の発言、いろいろまた現在では波澄さんの発言もありました。過去に市長報告について質問というものは、恐らく私の記憶ではなかったと思うんです。ですから、せっかくこういう機会ですから、その前に議会のスムーズな運営ということで、しばしば議運を開いていたというのも過去の前例がありますから、この問題、特別委員会をつくれという問題もありますし、また発言の場も与えろとか、また特別委員会とか、日程追加という問題には異議もある、波澄議員もおりますから、この問題については、今後の議会の運営上議運を開いて検討していただければと私は思いますけれども……。

 以上です。



○議長(塩味昌弘君) この際、暫時休憩いたします。

                              (午前11時4分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時58分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) ただいま休憩中に議会運営委員会を開いていただきまして、議会運営委員会におきまして、けさほどの市長報告の中で大変重要性があるということで、全員協議会を開いていただきたいというような結論が出ましたので、即開会いたしまして、休憩いたしまして、全員協議会を第2委員会室で開催したいと思いますので、よろしく御協力のほどをお願いいたします。

 この際暫時休憩いたします。

                             (午前11時58分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時43分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 7番、大貫議員。



◆7番(大貫敏男君) 私、先ほど市長報告の中にありました焼却場の爆発問題について、特別委員会の動議を提出したんですが、ただいま議長の方から報告がありましたように、先ほど議運の中でこの件についても全協で話し合いができるということが決まりましたので、先ほどの動議を一たん私は取り下げます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△動議の撤回



○議長(塩味昌弘君) お諮りいたします。

 ただいま大貫議員から、動議の撤回の申し出がありました。申し出のとおり決することに御異議ございませんか。。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塩味昌弘君) 御異議なしと認めます。

 さよう決しました。

 それではこの際暫時休憩をいたします。

                              (午後1時45分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(塩味昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後4時22分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(塩味昌弘君) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。

 あすからの12日までは休会でございます。来る13日は午前9時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会をいたします。

                              (午後4時23分)