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埼玉県 朝霞市

平成 9年  7月 全員協議会 日程単位




平成 9年  7月 全員協議会 − 07月15日−01号









平成 9年  7月 全員協議会



          朝霞市議会全員協議会

日時   平成9年7月15日(火)臨時会本会議終了後

場所   全員協議会室

事件   (仮称)朝霞市消防分署建設工事基本設計について

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出席議員(27名)

    議員      原山 典君    議員      獅子倉千代子君

    議員      福川鷹子君    議員      醍醐 清君

    議員      小池正訓君    議員      富岡勝則君

    議員      井島伊三雄君   議員      齊藤弘道君

    議員      堀内初江君    議員      渡辺康成君

    議員      鈴木龍久君    議員      稲生米蔵君

    議員      ?橋安喜夫君   議員      野本一幸君

    議員      石原 茂君    議員      浅川万次郎君

    議員      森山憲男君    議員      有冨森太郎君

    議員      篠原逸子君    議員      田辺 淳君

    議員      辻  勝君    議員      榎本正男君

    議員      曽根田晴美君   議員      陶山憲秀君

    議員      八巻勝夫君    議員      三田一義君

    議員      波澄哲夫君

欠席議員(1名)

    議員      野島栄一君

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説明のため出席した者の職氏名

    市長      塩味達次郎君   助役      松下貞夫君

    収入役     元澤慎次君    教育長     柏 慶次郎君

    都市整備部長  渡辺 宏君    建設部長    塩味正一君

    消防長     高橋富夫君    都市整備部次長 仁瓶 悟君

    建設部次長   小笠原一弘君   消防本部次長  山崎智晴君

    営繕課長    宮岡 博君    都市計画課長  比留間栄和君

    消防本部             消防本部

            高野正芳君            渡辺 昇君

    予防課長             総務課長補佐

    営繕課長補佐  池田邦臣君

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会議に出席した事務局職員

    事務局長    中村 茂     書記      宮崎國利

    書記      岡田 健     書記      石井隆行

    書記      中村浩信

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○議長(辻勝君) ただいまから全員協議会を開きます。

                               (午後2時6分)

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○議長(辻勝君) この全員協議会は、昨年7月に全員協議会において、葬祭会館の建設等の設計の問題のときに議員の質問がたくさん相次ぎましたので、今後は基本設計の段階で全員協議会に提示をし、意見を承るという市長の方からの話によりまして、今回基本設計の段階で全員協議会を開くことになったものであります。

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○議長(辻勝君) まず初めに、市長からごあいさつをお願いします。



◎市長(塩味達次郎君) 本日は議会終了後、大変お疲れのところ全員協議会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

 本日は議題として(仮称)朝霞市消防分署建設工事基本設計について御提案させていただきました。消防分署の建設工事につきましては、一刻一秒を争う火災、救急活動に対しまして出動体制を整備し、消防業務を機能的に遂行するために、消防分署を建設する計画でございます。議員各位の御理解を賜りたく、ここに御提案申し上げる次第でございます。

 なお、この事業は平成9年度予算で設計及び一部工事を行い、平成10年度完了予定の2カ年継続事業でありますが、工事施工の段階で、平易で変更可能な事項につきましては考慮させていただきたいと存じますので、御理解賜りたいと存じます。

 また、工事請負契約議案は平成9年第4回定例会、12月議会に提案させていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(辻勝君) どうもありがとうございました。

 それでは、市長から依頼のありました(仮称)朝霞市消防分署建設工事基本設計についてを議題とします。

 執行部に本件についての説明をお願いします。

 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) (仮称)消防分署建設工事基本設計の概要につきまして、議員の皆様に御説明申し上げます。

 用途につきましては、消防分署庁舎でございます。

 2の建設場所につきましては、朝霞市大字浜崎字川端666番1でありまして、案内図に示しましたとおり、武蔵野線北朝霞駅前の通りを南に下りまして、黒目川通りとの交差点の南側、黒目川の北側に位置しております。

 敷地面積につきましては、923.40平方メートル、坪に換算しますと279.32坪でございます。

 延べ床面積でございますが、1階につきましては409.75平方メートル、中2階につきましては25.00平方メートル、2階につきましては314.00平方メートル、合計748.75平方メートルでございます。

 用途地域につきましては、市街化調整区域で、用途地域の指定はございません。

 構造は鉄筋コンクリート造で2階建てでありまして、南西側に配置されます10メートル道路を前面道路として配置してございます。

 設計図の1枚目でございますが、表紙をめくっていただきたいと思います。

 2枚目は1階平面図で、配置図を兼ねております。2枚目が2階平面図でございまして、3枚目が立面図となっております。表紙を合わせて計4枚でございます。

 まず、建物1階部分の説明を申し上げます。

 車庫前を作業空地として建物を配置しました。受付、通信室、車庫を前面中央に配置をしまして、車庫の出入り口に近い場所に仮眠室を設けてございます。車庫裏に厨房、食堂、洗濯室及び乾燥室を配置しました。また、救急医療機器による感染防止のために滅菌消毒室を設けてございます。

 1階車庫奥とその上部を、中2階を資機材収納庫としております。洗濯室のちょうど左側に当たりますけれども、資機材収納室でございます。これは中2階になります。1階と中2階両方ですね。

 それから、正面左側に約20本を、火災現場から引き上げたホースを洗浄し、乾燥できるホース乾燥棟を設置し、乾燥棟外部、南側と西側の2面に火災予防用懸垂幕を取りつけるように併設いたしております。

 それから、10メートル道路側に緊急自動車出動標示灯及び屋外掲示板を設置し、駐輪場は12台、外来者駐車場は4台確保するほか、緑地を確保しております。

 フェンスについては、足洗場からコの字の形に玄関ポーチわきまで設置する計画でございます。

 屋外階段は、屋上掲揚塔や空調機械整備の点検のため行けるように配置しております。

 次に、2階について御説明を申し上げます。

 2階は消防隊及び救急隊の事務室を車庫上部に配置いたしました。また、諸講習会及び屋内訓練等の研修場所として訓練室兼講堂を配置しております。

 他に、防火相談室を配置し、市民からの火災等の防火に関する相談に対応したり、会議等に利用したいと考えております。

 それから、最後の立面図でございますが、乾燥棟上部に、市民に啓発を含め、火の見櫓型シンボルを設けました。

 また、国旗、市旗の掲揚塔を屋上正面に配置いたしました。

 以上、概要説明を終わります。



○議長(辻勝君) ただいま説明がありましたが、何か質問ありますか。

 齊藤議員。



◆議員(齊藤弘道君) まず、最初に説明があった場所の件ですけれども、ここに設置をすることによって、対応する範囲というのはどの辺の範囲を対応するというふうに見ているのかということをお聞きしたいと思います。



◎消防長(高橋富夫君) 現在考えておりますところは、分署の管轄区域といたしまして、内間木支所所管区域と、黒目川以降の東弁財、西弁財、三原地内と考えております。

 なお、内間木支所所管区域につきましては、浜崎、宮戸、上内間木、下内間木、西原、北原、朝志ケ丘地内でございます。この管轄区域を一応分署での管轄区域にしたいと考えております。



○議長(辻勝君) 齊藤議員。



◆議員(齊藤弘道君) その範囲を管轄するのにふさわしいそれだけの、何世帯あるかはまたあれですけれども、ふさわしい消防の体制という点で、この分署、それによってこの設計も変わってくると思うんですけれども、どんな消防の体制。ここにちらっと救急車が1台あったり、ポンプ車が書いてありますけれども、そういう資機材の関係とあわせて職員の体制も含めて、どんな体制を予定しているのかということをお聞きしたいと思います。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) 先ほどは一つ落としましたので、失礼いたしました。田島もあります。

 それから、配置車両の関係でございますが、消防ポンプ自動車1台、救急自動車1台、機材運搬車1台、連絡車1台、計4台を予定しております。人員につきましては、分署長以下25名を予定しております。



○議長(辻勝君) 齊藤議員。



◆議員(齊藤弘道君) その25人の体制、3部制でやる中でどういうふうな割り振りになって、車の乗り方はどんなふうになっているんでしょうか。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) ポンプ車5名でございます。それが一応3個中隊というか、3交代ということでございます。それから、救急車が3人作業で3交代、9名、それに分署長1名ということで、計25名を予定しております。



○議長(辻勝君) 齊藤議員。



◆議員(齊藤弘道君) 一遍にまとめて言えばよかったんですけれども、その体制で、一つは割と人口が多くなってくる地域じゃないかなというふうに、朝霞市全体がそうですけれども、今のその体制そのものは見通しとして何年ぐらいまでその体制でやれる人口規模を見ているのかどうか、そのことが一つと。

 もう一つは、今本署の方では職員の駐車場の問題なんかがありましたけれども、そういった点でこの分署の方ではここの設計の中にはないようですが、どんなふうに考えているのか。本署では必要だけれども、分署では必要ないものなのかどうか、そんなことはないと思うんで、その点お願いしたいと思います。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) 一応先ほど申し上げました分署の所管区域が、人口的にも全体人口の36%ぐらいに当たりますか。面積もちょうどそのくらいなんですけれども、あと火災・救急件数もちょうど3分の1ぐらいでございます、総件数のですね。そのようなことから、まだしばらくといいますか、5年程度ぐらいは現状のままで、先ほど申し上げた編成人員、組織編成でいきたいというふうに考えております。

 なお、これにつきましてはまだ1台分ポンプ車を増強、あるいは救急車を増強できるような形をとっておりますので、当面は5年程度は今の体制でいきたいというふうに考えております。

 駐車場につきましては、決められた敷地でございまして、またあそこは駅からも大変近距離でございますし、本庁舎と同じように原則的には自転車、あるいは電車等で通勤するという形をとってまいりたいと思います。



○議長(辻勝君) 田辺議員。



◆議員(田辺淳君) 4市の広域消防の絡みで、私は本来はその広域消防の全体の眺めの中でこの分署が位置づけられるのかなと思ったら、そういうこととはまた別個に、朝霞市の中の体制としてということだと思いますけれども、ただその4市の広域消防化の一つのネックの部分で、例えば中心の問題だとか、4市で合っていない部分がさまざまあるというところで、そこのちょうどこれは中間にこういう形で建てるということで、何らかその広域消防絡みで配慮する部分というのはあるんですか。

 これを投資して、数年後にはまた全面的に更新しなければならないとか、非常にむだな事態が出てくるのではないかという危惧があるんですけれども、そこら辺は何らかの配慮をされているんですか。



○議長(辻勝君) 消防長。



◎消防長(高橋富夫君) 広域絡みでの件でございますけれども、今回の分署につきましては、朝霞市独自として、いわゆる黒目川の北側、そして北朝霞を中心とする救急救助、消火活動、こういうものの強化を図るということで計画しております。

 なお、広域化になった場合におきましても、現在の4市の消防、それから新座市には2分署ございます、和光市には1分署ございます、そして今回朝霞市ができますと1分署になるわけでございますが、広域化になった場合でも、朝霞管内としましては適切な場所ではないかというふうに理解をしております。



○議長(辻勝君) 鈴木議員。



◆議員(鈴木龍久君) この消防署の用地を確保して、この基本設計に当たるまで、隣には浦和土木事務所の、浦和土木じゃない、今度は朝霞になるのかな、土木事務所も建設されると思います。そして、ここに都市計画道路の黒目川通線がこのすぐ北側の敷地ぎりぎりか、あるいは公道の先あたりに通るのかなというふうに推測をするわけでございますけれども、既に北朝霞の区画整理のときに浜崎の一部には黒目川通線の用地も確保でき、今後県の施行で都市計画道路が進められてくるんだと思いますけれども、この設計に当たってどの程度の県との交渉ができているか、あるいは道路の高さがどのくらいの位置に来て、この消防署の地盤との高さがもう既に打ち合せしてできているのかどうか、その辺はいかがでしょうか。



○議長(辻勝君) 建設部次長。



◎建設部次長(小笠原一弘君) お答えいたします。

 県との交渉につきましては、朝霞土木事務所建設予定につきまして、これとの絡みで平成9年5月7日に道路関係、それからこの消防署関係、それから産業文化センター、この関連施設につきまして打ち合わせをいたしております。

 それから、道路の高さにつきましては、黒目川改修がございまして、約現在の堤防から1メーターほど計画高さが上がりますが、その黒目川堤防の計画高さから現在の北朝霞駅からおりてきました山下の道路、この高さに結ぶ高さの計画でございます。



○議長(辻勝君) 鈴木議員。



◆議員(鈴木龍久君) 今、高さの方は既に計画を打ち合わせされているということでございますが、あと県として都市計画道路の買収予定とか、あるいは道路をつくる予定等はいつごろになるか、そんなような話はできておりますか。



○議長(辻勝君) 助役。



◎助役(松下貞夫君) お答えいたします。

 黒目川通線については、県施行の事業となっておりますので、認可そのものもなしで進行するものですから、市としては今のところつかめていないという状況でございます。



○議長(辻勝君) 鈴木議員。



◆議員(鈴木龍久君) まだ、建設省の認可とかいろいろありますから、いつごろとか何かはなかなか言えないことだと思いますので、せっかく消防署やいろんな設備ができますので、積極的に都市計画道路の推進をしていただきたと、そういうお願いと。

 それから、もう一つ、ここのところ湯〜ぐうじょうにおきましても、あるいは葬祭センターにおきましても、この地盤の下にいろいろ廃棄物がいっぱいあったという中で、いろいろ工事の追加や何かも出ている関係がありますので、設計の段階でしっかりとその地盤の方も押さえていただいて、議会で承認どおりの進行をしていただきたいと、そのように思いますので、それをお願いしておきます。

 以上です。



○議長(辻勝君) ほかに質問ありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(辻勝君) 質問がなければ、本日の議題についてはこれで終了しますが、さらに会派としての要望があった場合には、文書で1週間以内に議会事務局に提出をしてください。これは取りまとめて市長に提出をいたしますので、御配慮をお願いをいたします。

 なお、文書で提出しました要望につきましては、不採用の分についてはその旨回答をお願いいたします。

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○議長(辻勝君) 以上で、本日の議題についてはこれで終了しますが、次に市長から報告があるそうなので、お願いします。



◎市長(塩味達次郎君) 今回、議員の皆様の机の上に配布をいたしました首都圏の内陸防災拠点整備に関する検討業務報告書案について御説明申し上げます。

 この報告書は平成7年度から2カ年間にわたり、東京圏における防災空間ネットワーク形成推進方策調査が建設省、運輸省、消防庁、国土庁の4省庁による国土総合開発事業調査として実施されており、首都圏の内陸防災機能ネットワークに向けて、道路、河川の連携した防災的拠点形成の検討がなされてきました。都市域の直下型地震に対する防災的な観点から検討が進められ、それを取りまとめた報告書案でございます。

 皆様も御記憶のこととは思いますが、阪神・淡路大震災により多くのことを認識し、また多くの教訓を得ることができました。これらのことを踏まえ、東京首都圏の防災拠点として立川広域防災基地、横浜海上防災基地、埼玉新都心等の整備が進められております。このほかにも、広域幹線道路のアクセスのよいところ、河川水運、鉄道輸送のよいところなどの候補地を選び、広域防災拠点の整備について検討がなされております。

 このときに、朝霞市内間木地区が広域防災拠点の候補地に上がり、フィージビリティーの検討がなされ、その報告書案が市に届きましたので、議員の皆様に報告させていただくものでございます。

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○議長(辻勝君) 以上で全員協議会を終了します。

                              (午後2時36分)